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第49回衆議院議員総選挙(任期満了2021年)スレ

4129チバQ:2021/11/04(木) 17:30:55
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20211101650675.html
[新潟3区]黒岩氏、1万超の票差で苦杯
復活ならず「国政復帰へ強い決意」
2021/11/01 03:15
 前回選は50票差で振り切ったライバルとの一騎打ちで議席を明け渡した。立民前職の黒岩宇洋さん(55)=新潟3区=は「皆さまの思いに応えられず本当に申し訳ありません」と支援者に深々と頭を下げた。

 新発田市の選挙事務所では、支援者ら約30人がテレビの前で開票速報を見守った。午後11時ごろ、相手候補の当選確実が伝えられると、支援者から落胆のため息が漏れた。

 首長や地方議員から手厚い支援を受ける自民前職に、1万票以上の差をつけられた。農家の戸別所得補償復活を掲げ、農村部や中山間地を精力的に回ったが、支持が伸びなかった。

 黒岩さんは目を赤くしながら「負けを潔く受け止める。また国政に帰ってくる強い決意がある」と述べた。

4130チバQ:2021/11/04(木) 17:32:43
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1428104
野党共闘及ばず、小選挙区は自民2氏勝利 山本拓氏9選ならず 衆院選福井県選挙区
2021年11月1日 午前1時00分


 福井県内の二つの小選挙区は、ともに自民党前職の2人が勝利した。1区は稲田朋美氏(62)が6選、2区は高木毅氏(65)が8選を果たした。立憲民主党は自民と1対1の対決構図となったものの、野党共闘は力及ばなかった。立民1区の新人野田富久氏(74)、2区の前職斉木武志氏(47)は重複立候補していた比例代表北陸信越ブロックで他県候補の惜敗率を下回り、復活当選はならなかった。立民は議席を失った。

 比例代表選挙で県内に活動拠点を置く2人のうち、自民の単独21位に名簿登載されていた前職の山本拓氏(69)は9選を果たせなかった。共産の単独3位に名簿登載されていた新人の金元幸枝氏(63)も涙をのんだ。県内の衆院議員は2人となり戦後最少。

 県内小選挙区の投票率は57・77%。新型コロナウイルス対策などが争点となり、2017年の前回を1・85ポイント上回ったものの戦後3番目の低水準だった。

 1区は、稲田氏が約60の後援会や党地域支部などの組織力を背景に安定した戦いを展開。党政調会長や防衛相を歴任した実績や知名度も武器に選挙区の全域から幅広い支持を集めた。

 野党統一候補として戦った野田氏は「二大勢力による政治が必要」と力説した。県議など36年間の議員活動の経験を訴えたが、支持を広げられなかった。

 2区は、高木氏が後援会や党地域支部などの組織基盤で着実に票を伸ばした。地盤の嶺南に加え、県議や市議、経済人を中心とした応援態勢を整えた丹南でも票を集めた。

 斉木氏は、街頭演説を連日繰り広げ、草の根選挙で浸透を図った。連合福井の支援を背景にした労組票をはじめ無党派層の支持も伸ばしたが、及ばなかった。

4131チバQ:2021/11/04(木) 17:38:01
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/980857.html?lbl=10330
自民党 補選“ショック”も地力【検証 衆院選㊤】
2021.11.2

 31日投開票の衆院選は静岡県内8小選挙区のうち5選挙区で自民が勝利し、立民が2議席、保守系無所属が1議席を得た。選挙期間が重なった参院補選との連動、野党一本化の動き、現職知事の選挙応援など、さまざまな話題が入り交じった選挙戦を振り返るとともに、今後の県内政治の行方を占った。
 衆院選投開票から一夜明けた1日。自民党県連の野崎正蔵幹事長は記者会見で「知事選、補選の影響とよく言われるが、影響はマスコミが作っている」と選挙への“知事効果”に否定的な見解を示しつつ「偏った争点にしようとした動きがあった」と川勝平太知事をけん制した。
 野崎幹事長がけん制する背景になったのが衆院選の前哨戦として全国的な注目を集めた参院静岡選挙区補欠選挙だ。衆院選のさなかに行われた異例の選挙で自民党は敗れ、「静岡ショック」と衝撃が広がった。就任直後だった岸田文雄首相が2度応援に入りながらの敗北だった。知事選で政策担当を務めた野党系無所属候補の山崎真之輔氏を川勝知事自らが支援に入り、自民県議は「川勝ショックだ」と吐き捨てた。
 6月の知事選で推薦候補が川勝知事に完敗した自民県連にとって、参院補選と衆院選は態勢を立て直すために負けられない戦いだった。知事選候補者の選定過程が不透明だった反省を踏まえ、補選では公募を実施し、選挙戦では街頭演説より有権者の声を聴く意見交換を重視。知事選で主要争点となったリニア水問題についても、国政選挙で一つの事象だけが問われるのは健全ではないと、冷静な対応に努めた。
 補選で敗れた「静岡ショック」の影響からか、衆院選では2012年以来、自民の牙城だった静岡3区と8区は川勝知事が応援した立憲民主党候補が当選を果たした。一方、知事が一点突破を狙った大井川水問題の現場である2区では自民前職が自己最多得票で当選。東部の牙城だった6区でも4度目の直接対決で小選挙区の議席を初めて奪還するなど、比例復活も含めて全議席を維持して、自民が地力を見せつけた。
 知事選のたびに激しくぶつかり、国政選挙や県議選などでは特定の政党や候補者に肩入れしない姿勢を貫いてきた知事と県議会最大会派の自民。今回、国政選挙の舞台に知事が上がったことで、県と県議会の関係はこれまで通りにはいかないとの声が自民側からは聞かれる。あるベテラン県議は「これまでは政務はやらないと言っていたが、政務をやるなら地域政党を作ればいい。その方がこちらも勝負しやすい」と、今後の対決姿勢を鮮明にした。

4132チバQ:2021/11/04(木) 17:38:25
https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/981343.html?lbl=10330
立憲民主党 きしむ共産との“共闘”【検証 衆院選㊥】
2021.11.3

 衆院選公示前後の10月中旬、静岡8区から出馬した立憲民主党の源馬謙太郎氏(48)の元に、地元共産党関係者から依頼があった。「何とか穀田さんと(源馬氏)の演説会をできないか」―。
 「穀田さん」とは、立民と共産の候補者一本化調整で、共産側の責任者を担った穀田恵二国対委員長。共産関係者によると、一本化が県内で唯一成立した8区に入り、共闘の見せ場をつくる狙いがあった。
 ところが、その後、源馬氏陣営からの返事はなかった。共産側は開催日として選挙戦終盤の28日を要望していたが、源馬氏陣営から「日程調整が困難」と敬遠され続け、演説会は立ち消えとなった。
 公示間近に共産が候補者を取り下げ、自民党の塩谷立氏(71)との与野党一騎打ちに臨むことになった源馬氏だが、陣営の最大の悩みは共産との距離感だった。推薦を受けた連合静岡が共産と対立関係にあり、対応次第で双方の票が離れる懸念がついて回った。
 板挟みの中、陣営は共産との「共闘」の言葉を使わず、「一本化」とあえて強調する苦肉の策に出た。選挙期間中、参院静岡選挙区補欠選挙を制した山崎真之輔氏(40)との連動や川勝平太知事の応援を前面に出し、共産の表立った動きは見せなかった。結果は自民の重鎮に約2万4千票差をつける快勝。ただ、支援者の表情はさえない。「今回はうまく戦えたが、今後、共産から条件をのめと言われたらどうしよう」と案じる。
 一方、立民の渡辺周氏(59)は8連勝してきた牙城の静岡6区で敗れ、比例で辛くも復活当選した。共闘した共産が「小選挙区は『わたなべ周』、比例は『日本共産党』」と記載されたビラを配布し、陣営幹部も「票の上積みになる」と黙認した。渡辺氏を推薦した連合静岡の関係者は、勝敗との因果関係は分からないとしつつ「共産と露骨に接近しすぎだ」と不快感をあらわにする。
 県内関係は立民が静岡3区でも勝利し、公示前と同数の3議席を維持。共産は比例東海で1議席を得たものの県勢は議席を得られなかった。全国的にも両党の議席数は後退し、政権交代した場合に共産の「限定的な閣外からの協力」をうたった合意は宙に浮いた。
 選挙結果を受け、立民の枝野幸男代表が辞任を表明し、渡辺氏も県連代表の辞意を明らかにするなど、党本部や県連の運営に不透明感が漂う。事実上の惨敗により、共産との関係の見直しを求める声が党内で高まるのは必至だ。「こんな状態では、政権交代なんて夢のまた夢」。県内で敗れたある立民候補はため息交じりで語った。

4133チバQ:2021/11/04(木) 17:47:09
https://www.sanyonews.jp/article/1191428?rct=syuin_oka
衆院岡山3区 平沼さん初当選 2度目の挑戦で父継ぐ議席
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衆院選岡山

選挙

初当選を決め、父の赳夫氏(手前右から2人目)らとともに万歳して喜ぶ平沼氏(中央)
初当選を決め、父の赳夫氏(手前右から2人目)らとともに万歳して喜ぶ平沼氏(中央)
 ついに、やったぞ―。31日投票が行われた衆院選で、6回連続の保守分裂選挙となった岡山3区は、無所属新人の平沼正二郎氏(41)が、前回敗れた自民党前職との競り合いを制して初当選。父の赳夫氏(82)が長年守ってきた議席を2度目の挑戦で手にした。

 午後10時すぎ、当確の知らせが事務所(津山市大田)に入ると、支持者ら約250人が喜びを爆発させた。歓声と拍手に迎えられた平沼氏は壇上で、支持者の「4年前の忘れ物を取り戻したぞ」の掛け声に続き万歳三唱した。

 「負ければ次はない」と背水の陣で臨み、つかみとった初議席。平沼氏は「期待をいただき、身の引き締まる思い。地元の意見を聞き、国民に寄り添った政治を行っていく。より良い地域と日本を取り戻すため、全身全霊で精進したい」と力強く決意を述べた。

 衆院議員を12期務めた赳夫氏の後継として、前回、無所属で初出馬。敗北後、後援会を基盤に細かく地域を回って知名度を高め、地方創生推進や選挙制度改革を訴えて支持を広げた。
(2021年11月01日 01時20分 更新)

4134チバQ:2021/11/04(木) 17:49:17
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=805597&comment_sub_id=0&category_id=1352

河村氏引退の陰に安倍氏 山口県内、定数1減へ火種【乱世の夜明け 衆院選回顧】<上>3区問題で分断
山口2021/11/2 0:03
建一氏(左端)の敗戦の弁を険しい表情で聞く建夫氏(前列右から2人目)
建一氏(左端)の敗戦の弁を険しい表情で聞く建夫氏(前列右から2人目)

 山口県内の衆院選は2012年から4回連続で全4小選挙区を自民党が独占した。次回は「1票の格差」の是正で小選挙区が1減となる可能性がある。元首相や閣僚、将来の首相候補らの群雄割拠で新たな勢力争いの幕が上がる。3区を巡る政争を振り返るとともに、今後の行方を読み解く。

    ◇

 「歴史の一こまになった思いだ」。河村建夫元官房長官は1日、宇部市の事務所の閉所式で支援者約30人に頭を下げた。長男の建一氏は比例代表北関東ブロックで立候補し、次点で落選したことを報告。涙を流す出席者もいた。

 建一氏が結果を知ったのは午前4時ごろ。林芳正元文部科学相の当選確実から8時間後だった。林氏と公認を争った河村氏は党の方針に従い、公示直前に引退を決意。「国替え」に挑んだ建一氏も敗れた。首相を目指して参院から衆院へ転身を遂げた勝者と対照的な結末となった。

 ▽「故郷に錦を」

 建一氏は国政を目指して政治活動を続ける。「山口を含め全国どこでも国政を担えるよう頑張り、将来は故郷に錦を飾りたい」。河村氏は「政治の世界は一寸先は闇。いつ、どこでチャンスが訪れるか分からない。絶えず自分を磨き、政治に前向きに取り組むことが必要」と背中を押した。

4135チバQ:2021/11/04(木) 17:49:39
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=805932&comment_sub_id=0&category_id=1352
転身の林氏、増す存在感 世代交代の流れ加速か【乱世の夜明け 衆院選回顧】<下>陣取り合戦再燃も
山口2021/11/3 0:30

 無風の衆院選から一夜明けた1日、風が吹いた。岸田文雄首相(自民党総裁)が甘利明幹事長の後任に茂木敏充外相を充てる人事を決定。後任の外相に岸田派ナンバー2の座長を務め、山口3区で初当選した林芳正元文部科学相の起用案が浮上した。衆院に転身後、早速、存在感を示した。

【乱世の夜明け 衆院選回顧】<上>3区問題で分断 河村氏引退の陰に安倍氏


 首相を目指す林氏をはじめ、山口県選出の衆院議員は1区に党前副総裁の父の地盤を継いだ2期目の高村正大財務政務官、2区に岸信夫防衛相、4区に細田派出身の安倍晋三元首相が陣取る。大物が居並ぶ中、林氏と河村建夫元官房長官が公認を激しく争った3区に続き、新たな陣取り合戦が起こり得る状況にある。「1票の格差」の是正に向け、人口減が加速する県内では早ければ次回から3小選挙区に減る可能性があるためだ。

 ▽宇部市に拠点

 林氏の本来の拠点は安倍氏と同じ下関市。林氏の父で元蔵相の故義郎氏は小選挙区制が導入された1996年の衆院選で、同市を含む4区を安倍氏に譲り、比例代表中国ブロックに回った。義郎氏が2003年に引退する前の95年に林氏は参院議員となった。安倍氏とは表向きは衆参に分かれて共生する一方、市長選では互いに近い候補が激突した。09年、13年は林派が支援する候補が、17年は安倍氏の元秘書が当選した。

 2度目の首相として安倍氏が長期政権を築く中、林氏は昨年4月、12年から模索してきた3区への転身に本腰を入れた。3区内の美祢市長選では林氏が支援する新人が、河村氏が推す現職を撃破。その後の首長選でも自身に近い候補を応援した。3区を制し、拠点を宇部市とした。党関係者は「4区を2人が奪い合えば流れる血の量が違う。直接対決は双方とも避けたかったのだろう」と説明する。

 県内の小選挙区が減る可能性について林氏は「次も小選挙区からという気持ちは持っているが、四つか、三つになるか、まだ決まっていないので申し上げるのは時期尚早」と発言を控える。それでも後援会幹部は「重要な案件だ。勝ち続けるために支援の輪を広げるしかない」と力を入れる。

 4氏の中で最も若い50歳の高村氏は「しっかり仕事をして評価してもらうことが、どういう状況になっても次につながる」と語る。10月19日の出陣式で陣営幹部は区割りの見直しを念頭に「単に勝つだけではなく圧勝する」と発言した。

 安倍氏については、周囲から首相への再々登板を期待する声が上がっている。

 ▽代わりに長男

 岸氏は今回の選挙戦で公務のため一度も地元入りしなかった。それでも得票率は前回17年を3・1ポイント上回る76・9%で圧勝。代わって支持を訴えた秘書で長男の信千世氏の功績を挙げる声が多い。30歳で選挙戦では高齢の女性から人気を集めた。後援会幹部は「この選挙で世代交代の流れは速まった」と断言する。

 世代交代を巡っては党県連内に火種がくすぶる。前回の衆院選では、当時首相の安倍氏が解散を表明した日、高村氏の父・正彦氏が引退の意向を表明した。県連は公募する間もなく、高村氏の公認を党本部に申請せざるを得なかった。

 今年6月が任期だった党県連の会長人事は3区の問題を抱えて難航。関係者によると、高村氏は打診を断り、異例の3期連続で岸氏が就くことで決着した。県連幹部は「高村氏が受けていれば評価も挽回できたのに逃げた。今考えれば、もったいないね」と話す。

 県連会長の任期は2年。すでに次は林氏の名前も挙がっている。衆院への転身で条件も整った。党関係者は「公認申請を主導する立場になるし、林さんを担いだ人たちの力は一層増していきそうだ」と苦笑いする。(衆院選取材班)

 ◇野党組織も危機感

 早ければ次の衆院選から小選挙区が減る可能性について、県内の野党組織は危機感を抱いている。比例代表中国ブロックの定数も1減の見通しがあり、これまで以上に候補者選びが重要になってくる。

 県内の小選挙区で最後に野党が当選したのは2009年。この選挙で政権交代を果たした旧民主党から山口2区に立候補した平岡秀夫氏が議席を獲得した。

 旧民主党の流れをくむ立憲民主党県連の小田村克彦代表は「まずはしっかり訴えられる人を発掘していくということが重要」と強調する。今回、2区に立候補した共産党の松田一志氏は「選挙区のエリアが広がり、米軍岩国基地や上関原発の問題意識が薄れるのではないか」と危惧する。

4136チバQ:2021/11/04(木) 17:52:25
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=805624&comment_sub_id=0&category_id=1350
「岸田効果」斉藤氏に風 石橋氏、はや転身意欲【戦いのあと 中国地方の衆院選】<上>大勝の内実
中国地方・総合2021/11/1 22:44
斉藤(左)の応援に駆け付けて共闘をアピールする石橋(10月30日、広島市安佐南区)
斉藤(左)の応援に駆け付けて共闘をアピールする石橋(10月30日、広島市安佐南区)

 衆院選終盤の10月29日。比例代表中国ブロックから広島3区へ打って出た公明党の斉藤鉄夫(69)が広島市安佐北区で開いた街頭演説会に、地元の町内会長の自民党員男性(76)が姿を見せた。「当初は『応援できん』と言われていた。わざわざ来ていただいた」。斉藤はマイクを通じて感謝の気持ちを伝えた。

 男性は、2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で公選法違反罪の実刑が確定した元自民党衆院議員、河井克行を長年支えた。応援に転じた「変心」の決め手の一つは、公明党が握る国土交通相ポストだった。夏前、斉藤に地域防災の相談をすると、すぐに国交省の部署を紹介され、直談判できたという。

 10月4日、岸田文雄政権が誕生し、国交相に斉藤が就いた。「今回だけは応援する」。克行の後には自民党の候補者が立つべきだ、との思いはしまい込む。

 小選挙区初挑戦の斉藤は、自民党支持層の取り込みへ、比例中国時代と戦い方を大きく変えた。その一つが男性のような「地域の顔」との接点づくりだ。広島3区内に住む公明党支援者の仲介で町内会長たちを訪ね歩き、支援を頼んだ。

 自民党の選挙を下支えしてきた企業や業界団体も重視した。広島県内の公明党地方議員55人が、総出で支援を依頼。国交省所管の業界に太いパイプを持つ党幹部の秘書も1年近く、広島に張り付いた。陣営の訪問先は数千件を超えた。

 ▽3区の支援本腰

 それでも支援の広がりに苦心していた。「自民党の指示がないと団体は動けない」(自民党県連幹部)のが実情だった。「政治とカネ」の逆風もあった。これも10月4日で一変した。

 「3区をやってくれ」。首相に就いた岸田は、党県連会長代理で県議会議長の中本隆志に直接、託した。「国交相を落とせば岸田内閣に影響が出る」として、中本は業界団体のトップたちに相次ぎ電話。斉藤の支援へ本腰を入れた。県内からの首相誕生の高揚感もあり、自民党の牙城の広島3区は斉藤を受け入れた。

 公明党は中国地方で悲願だった小選挙区の議席を得た。ただ、広島3区を地盤とする与党の衆院議員はもう1人、生まれた。自民党が比例中国の名簿1位で処遇した石橋林太郎(43)だ。

 石橋は自民党の広島3区支部長に内定していたが、自民、公明両党は3月、石橋を今回は比例中国に回すと合意した。この次の衆院選での候補者は「協議して決める」としている。

 10月31日。早々に当選を確実にした石橋は、安佐南区の事務所で「やはり地元で、との思いは強い」と話し、早くも広島3区転身への意欲を口にした。斉藤は同じころ、安佐南区の報告会場で「次回以降の対応は、与党の信頼関係の中でしっかり話し合って決める」と話すにとどめた。

 ▽激しい公認争い

 今回、公示直前まで自民党の大物同士が激しい公認争いを繰り広げたのが山口3区だ。参院議員を5期目で辞した林芳正(60)が山口県議や首長の後押しで、党公認を得て初当選した。

 「党公認は現職優先」を主張し、11選を目指した元官房長官の河村建夫(78)は公示前に引退を決めた。比例中国単独で立つ予定だった長男の建一(45)は比例北関東に回り、落選した。

 首相を目指す林は12年の衆院選から転身を狙ってきた。近い県議は「今回を逃せば衆院へ入り込む余地がなくなる。ラストチャンスだった」と安堵(あんど)した。

 ただ人口減少が加速する山口県では早ければ次の衆院選で、小選挙区が4から3へ減る可能性がある。自民党が議席を独占し、1区に党前副総裁の父を継いだ高村正大、2区に防衛相の岸信夫、4区に元首相の安倍晋三がいる。「自民党王国」の勢力争いは続く。=敬称略(長久豪佑、渡辺裕明)

    ◇

 短い秋の政治決戦となった衆院選。中国地方の小選挙区で与党が18勝し、野党が伸び悩んだ背景を探る。

4137チバQ:2021/11/04(木) 17:52:53
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=805963&comment_sub_id=0&category_id=1350
立民、再選挙再現ならず 「共闘」遠のく労組も【戦いのあと 中国地方の衆院選】<下>苦戦の因果
中国地方・総合2021/11/2 22:42
応援に駆け付けた枝野(右)とグータッチするライアン(中)と大井(10月21日、広島市中区)
応援に駆け付けた枝野(右)とグータッチするライアン(中)と大井(10月21日、広島市中区)

 ここもか―。衆院選広島3区内の広島市安佐南区の住宅街で、ビラを配り歩いていた立憲民主党のライアン真由美(58)の陣営スタッフは驚いた。行く先々のポストに、事実上の一騎打ちを演じる公明党の斉藤鉄夫(69)のビラが先回りするかのように入っていた。組織戦で差を見せつけられたようで、あるもどかしさを心に抱いた。「連合の組織力を発揮しきれていない」

 労働組合の中央組織で全国最大の連合。ライアンを推薦した連合広島は、広島県内で約15万人の組合員を擁している。立憲民主党の「最大の応援団」で、選挙戦では実動部隊を担う。

 2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件に端を発した今年4月の参院広島選挙区再選挙では、県内の野党勢力でつくる政治団体「結集ひろしま」の宮口治子(45)を全面的に支援した。自民党公認の西田英範(40)たちを下しての当選へと押し上げた。

 立憲民主党県連は全県でその再現を狙ったが、そうはならなかった。立憲民主党は衆院選で、結集ひろしまに加わっていない共産党などとの共闘態勢づくりを全国で進めた。連合は結成時から「反共産」の立場を採る。「共産アレルギー」を持つ労組が遠のいてしまった。

 連合傘下の労組には、立憲民主党寄りの官公労など旧総評系と、国民民主党寄りの民間労組など旧同盟系がある事情も影響した。立憲民主党の公認候補の支援について、県内の民間労組の幹部は「できること、できないことがある。本当に支援が欲しければ、無所属になればいい」と突き放した。事実、自動車総連の県組織は推薦を見送った。

 ライアンの陣営では、送付した選挙はがき5万5千枚のうち、労組や支援組織の協力を得られたのは3万5千枚にとどまった。ビラ配りや電話かけといった人海戦術でも大きな影響が出た。「フルスペックで戦えなかった」。10月31日深夜、陣営関係者は天を仰いだ。

 公示直前に共産党が候補者を取り下げる形で野党が「共闘」した広島2区。立憲民主党の大井赤亥(40)の得票は、17年の前回選で旧民主党系の希望の党と共産党の候補者が得た合計を約1万4千票下回った。広島4、5、7区でも、立憲民主党の候補者は大差で敗れた。

 ▽政党色を薄める

 唯一、広島6区で激戦を制した立憲民主党の佐藤公治(62)は、政党色を薄め、自身が代表を務める結集ひろしまを前面に出した。「立憲民主党」と演説で口にしたのは、元自民党政調会長の亀井静香(85)を招き、公示前の10月10日に尾道市など3カ所で開いた後援会の集会が最後だった。

 前回選で1万6407票の差をつけた自民党の小島敏文(71)との再戦。前回選で1万4585票を得た共産党が擁立を見送り、地元議員たちには佐藤の優勢ムードが広まっていた。そんな空気が、公示直後に一変した。首相の岸田文雄(64)が小島の応援に来るとの情報が入ったためだ。

 佐藤はここから、演説で岸田批判を際立たせる策に出た。22日の尾道市での街頭演説では、大規模買収事件の解明に消極的だと岸田を批判。中盤戦からは「岸田総理のお膝元広島で自民党、公明党、全ての権力と戦っている」と唱えた。

 小島との差は4638票差に縮まったが、与党支持層を取り込み、勝利を呼び込んだ。佐藤は今月1日、「健全な政治を取り戻すための結集」に与党支持層も呼応したとの見方を示した上で、「政党名を出すとみんなが集まりにくい環境になる」と振り返った。

 ▽「単独で強い党」

 同じ1日。立憲民主党県連代表代行の森本真治(48)=参院広島=は、あいさつで訪れた連合広島で「(共産党を含む)野党共闘が国民の支持につながらないのがはっきりした。単独で強い党になるべきだ」と踏み込んだ。翌2日、共闘路線を進めた枝野幸男(57)が衆院選敗北の責任を取り、党代表を辞任すると表明した。

 野党第1党は推進力を取り戻せるのか。政権交代は遠い。=敬称略(宮野史康、森田晃司)

お客様が今月お読みにな

4138チバQ:2021/11/04(木) 18:03:09
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=804766&comment_sub_id=0&category_id=1351
隣接区から逆風と追い風 与野党初の一騎打ち【焦点区を歩く】<9>広島2区
広島2021/10/30 10:58

 平口洋 73  党国交部会長 自(竹)前
 大井赤亥40 ☆ 党県支部長 立新

 (届け出順、敬称略、☆は比例との重複立候補者、(竹)は旧竹下派)

 「皆さんにおわびを申し上げなければなりません」。衆院選(31日投開票)の広島2区に立った自民党前職の平口洋(73)は、2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件への謝罪から演説を切り出す。

 今年4月の広島選挙区の再選挙で、自民党候補が野党系の宮口治子(45)に敗れた。本来は分厚い自民党支持層が投票を控えたのが敗因と分析。自らの勝利には、支持者の怒りをなだめるのが必須とみるからだ。

 ▽比例定年に該当

 5選を目指す今回の戦い。逆風は、選挙区が隣り合う広島3区を震源とした買収事件だけではない。

 今回、党の内規で比例代表候補の「73歳定年」に該当し、比例代表中国ブロックの名簿に載らなかった。公示直前には共産党が広島2区で擁立を取り下げ、小選挙区制となった1996年以降で初めて、野党との一騎打ちの構図に持ち込まれた。陣営幹部は「厳しい選挙だ」と強調する。

 平口は街頭で対立候補を攻撃しない。03年の衆院選初挑戦以来、地域を小まめに歩き、「実直さ」を売り込んできた。

 選挙戦では、陣営が町内会に声を掛けて、数十人規模の小規模な集会を重ねている。広島市西区の集まりでは、住民代表が要望に応じてもらえたとして謝意を示し、平口は近隣の道路事情などを説明した。応援弁士の市議は「常に軸足が地域にある」と持ち上げた。

 やはり隣の広島1区を地盤とする、岸田文雄(64)の首相就任は追い風だ。自身は旧竹下派に所属するが、今年9月の党総裁選では派閥を超えて支持を表明した。陣営は「政権誕生の立役者」と売り込み、県民感情に働き掛ける。

 ▽批判票集約狙う

 かたや、与野党対決を仕掛ける立憲民主党新人の大井赤亥(40)は街頭で「野党統一候補として政治の転換を望む全ての声を背負う」と繰り返す。政権批判票の集約に活路を見いだす。

 陣営は水面下で、野党共闘に向けて着々と動いていた。今月18日、市民団体「広島2区市民連合」と政策協定を締結。市民連合が共産党地区委員会とも同じ内容で協定を結び、間接的な合意を実現した。

 大井陣営はその後、有権者へ送るために用意した選挙はがき約4万枚のうち6千枚を、市民連合に提供した。広島2区で党公認の候補者がいなくなった共産党側が、その選挙はがきに「比例は共産党」と独自に記し、党支持者に送るのを事実上黙認した。

 一方、最大の支援母体である連合広島に「非共産」の考えが強いのを踏まえて、共産党との距離の取り方には細心の注意を払う。

 22日、大井はJR横川駅前(西区)であった市民連合の集会でマイクを握った。演説終了を見計らって現れた共産党の元立候補予定者とグータッチを交わしたが、その場を早々に去り、並び立つのを避けた。

 共産党の擁立見送りは、立憲民主党との党本部間の合意で決まった。大井の陣営幹部は「両党の地元組織間で直接合意したものは一つもない」と強調する。

 勝利には無党派層の支持も欠かせない。大井は、岸田が首相となったことで与党に対する期待感が足元で高まるのを懸念し、「総裁選で掲げた公約の多くは骨抜きになった」と警鐘を鳴らす。参院議員となった宮口を招き、有権者の「政治とカネ」への怒りを再び燃え上がらせようと動く。=敬称略(城戸良彰)<おわり>

4139チバQ:2021/11/04(木) 18:51:45
https://www.shikoku-np.co.jp/local_news/article.aspx?id=20211029000203
2021総選挙香川/最終盤の情勢 1区 幅広い浸透図る・小川 維新の礎を築く・町川 背水で一気攻勢・平井
2021/10/29 09:59
 衆院選も終盤に入り、県内各選挙区の舌戦も激しさを増している。各選挙区の情勢を追った。

■共闘の先進区
 今衆院選では、全国の小選挙区の7割で立民や共産など野党5党による共闘が実現した。その野党共闘の先進区となったのがこの香川1区だ。

 始まりは2016年の参院選。立民前職の小川淳也は当時、民進党県連代表を務めていたが、擁立を決めていた女性候補を取り下げて、全国唯一の共産候補による野党共闘を実現、同じ選挙カーに上がって応援演説もした。

 それに応えたい共産は4年前の前回衆院選で初めて香川1区からの候補者擁立を見送り。小川は念願の1対1の構図に持ち込んだものの、わずか2千票差で敗れ比例復活した。この時話題になったのが、5千票に上った白票だ。小川が保守の色濃い希望の党(当時)公認だったことへの反発があったと言われた。

 今回、共産は前回の「自主投票」より一つ踏み込んだ「自主支援」とした。また、保守層切り崩しのため、ゼネコン汚職で実刑判決を受けながらも選挙区で無敗を誇る立民の中村喜四郎と選挙区内を回った。SNSも活用し、若年層も含めて幅広い層へのアピールにも余念がない。

 しかし、望んでいた与野党一騎打ちの構図は維新新人の出馬でなくなった。「1対1」を希望する小川は維新の候補者やその家族、維新幹事長の馬場伸幸に出馬断念を求めた。馬場の腕をつかんで直談判する小川の様子を、維新議員がネットで取り上げたことで波紋を呼んだ。小川は「与野党1対1の対決構図が国民のため。正当な政治活動だ」とする。

 それでも、昨年公開の映画で知名度がアップした効果は大きい。次の立民代表選に出ることも明言。選挙区での勝利に向け、代表の枝野幸男ら幹部クラスの応援が相次いでおり、陣営も「非常に勇気づけられる」と手応えを感じている。

■第三の選択肢
 前職2人の争いに割って入ったのが、県内では女性初の衆院議員を目指す維新新人の町川順子だ。小川本人から立候補断念か、もしくは3区からの出馬を打診されたほか、自民県議からも3区出馬を言われたという。「私の人生、私が決める」といずれの要請も一蹴。自公与党や現在の野党共闘の枠組みとは異なる「第三の選択肢」としてのアピールに力を入れている。

 22日、応援で来県した幹事長の馬場は「(立民の候補は)『自分が野党統一候補をやっているのに、なぜ入ってくるんだ』と何度もおっしゃっていたが、うちは関係ない」と重ねて強調。「選択肢が少なく、第三極がない方が国民にとって不幸だ」と指摘する。

 今衆院選の争点について馬場は「改革をするか、しないか。この一点に尽きる」と断言する。“大阪生まれ”の維新には、府議会で身を切る改革を行って財源を生み出し、学費の無償化などを実現してきた実績があるとし、「大阪モデルの改革を香川でもやっていきたい。日本の大改革にチャレンジするのは維新だ」と力を込める。

 出馬表明の遅れもあって町川自身の浸透度はまだまだだ。が、「今回だけで終わるつもりはない。次の人たちにもつなげたい」ときっぱり。来年の参院選や再来年の統一地方選も見据え、四国に維新の礎を築き、新たな選択肢としての確立を目指したい考えだ。

■国のパイプ役
 小選挙区の議席死守を目指す自民前職の平井卓也。この4年間で、2度の入閣を果たした。特にデジタル改革担当相、デジタル相時代は、既得権益や税金の無駄遣い打破など改革の最前線で取り組んだ。

 しかし、デジタル庁創設に向けて多忙を極め、1年間ほとんど地元に戻れなかった。大切にしていた住民との対話は減り、選挙準備も大幅に遅れた。

 さらに内部会議の音声データ流出や接待問題などの週刊誌報道も。陣営は「有権者に説明すれば理解してもらえる」とするものの、受け身の戦いになっている。

 陣営には危機感が募る。「比例もある」との反応だ。四国における自民の比例枠は単独を除いて良くても2枠。四国内に接戦区が複数あり、香川県選出(比例を含む)の与党衆院議員は初めてたった1人になる可能性がある。「国と地方をつなぐパイプがなくならないか心配」「地域間競争が激しい中、地盤沈下しないか」との声が行政関係者らからも漏れ聞こえる。

 22日夜、通常なら終盤に開く企業・団体向け決起大会を前倒しで開いた。菅内閣で二人三脚で規制改革に取り組んだ河野太郎前行政改革担当相が応援動画で、「平井さんに支援を」と深々と頭を下げた。

 「自民党総裁選と、岸田首相の誕生。最近の新型コロナ感染者の激減を世論はどう判断するのだろうか」と陣営幹部。

 急きょ、28日に岸田首相が応援に駆け付けた。陣営は「日ごとに勢いが増している。一気に攻勢をかけたい」としている。

4140チバQ:2021/11/04(木) 18:55:34
https://www.shikoku-np.co.jp/local_news/article.aspx?id=20211029000204
2021総選挙香川/最終盤の情勢 2区 本人不在も一丸・玉木 支持拡大へ全力・瀬戸
2021/10/29 10:00
 党代表として初の衆院選に臨む国民前職の玉木雄一郎。選挙期間中は他県の選挙区の応援に駆け回っており、本人不在の戦いが続いている。

 「地元のため日本の未来のため、しっかり頑張る。後押しをお願いしたい」。23日朝、坂出市などで演説に臨む玉木の姿があった。公示後、香川に戻ったのはこの日が初めて。滞在時間はわずか3時間。昼前には茨城へと向かった。

 玉木は「玉木党」と呼ばれる強固な支持基盤を持ち、小選挙区で4回連続当選中。ただ、期間中のほとんどで地元を空ける選挙は初めてだ。移動中に香川の演説会場とオンライン中継を結ぶなど、「生の声」を直接届ける機会に工夫を凝らす。陣営幹部は「本人が一番不安なはずで、楽観することはできない。陣営一丸となって勝ち抜く」と気を引き締める。

 ただ、党の目下の課題は、与党の対抗軸としての存在感を欠くことだ。自身の勝利はもちろん、公示前の8議席を増やせるかどうかが焦点になる。

 対する自民元職の瀬戸隆一。玉木との対決は4回目で、前回は比例復活もならず、苦杯をなめた。序盤調査では苦戦が伝えられているものの、陣営は反転攻勢へ全力を挙げる構えだ。

 「この4年間、この地域には政権与党とのパイプ役がいなかった。これでは地域が良くならない。私に仕事をさせてほしい」。瀬戸は演説などで、2区における与党議員不在の影響を強調。中小企業支援策や子育て支援の強化などを訴え、玉木を支持する保守層の切り崩しを図っている。

 公示後は、山際大志郎経済再生担当相や、牧島かれんデジタル相も応援に駆け付け、瀬戸の手腕への期待感を示した。

 23、24日には、地元・坂出エリアに絞って演説会を集中的に開催。直接会って話した有権者に拡散してもらうことで支持拡大を狙う。陣営は「相手は強いが、こちらにも伸びしろはある。一人でも多くの人に声を届け、最後まで走り抜くしかない」と終盤戦を見据える。

4141チバQ:2021/11/04(木) 18:56:26
https://www.shikoku-np.co.jp/local_news/article.aspx?id=20211029000205
2021総選挙香川/最終盤の情勢 3区 高得票率目指す・大野 批判の受け皿に・尾崎
2021/10/29 10:00
 4年前の前回に続いて与野党一騎打ちとなった。

 岸田内閣で内閣府副大臣に初めて就いた自民前職の大野敬太郎。連続4選を目指す今回、陣営はさらなる飛躍に向けて「勝ち方」を意識する。

 父の代から受け継いだ支持基盤を武器に、序盤から優勢が伝えられる中、陣営幹部は「社民候補との一騎打ちだった前回の得票率(69%)を上回りたい」と力を込める。

 投票率アップにも気を配る。3区の前回の投票率は、県内小選挙区最低の49・8%で5割を切った。一人でも多くの人に支持してもらうため期日前投票の積極的な利用も促す。

 大野に挑むのは、県内小選挙区で唯一の共産候補となる新人の尾崎淳一郎。立民、国民、社民が候補擁立を見送ったことで、政権批判票の受け皿としての役割を担う。知名度不足は否めず、支持をどこまで広げられるかが課題となるが、陣営幹部は、自公政権に対する不満から「党への期待を強く感じている」と話す。

 26日には善通寺市出身で党副委員長の山下芳生が応援に入った。党が目標に掲げる比例四国ブロックでの議席獲得に向け、小選挙区での戦いを比例票につなげられるかも鍵を握る。

4142チバQ:2021/11/04(木) 18:57:18
https://www.shikoku-np.co.jp/local_news/article.aspx?id=20211029000206
2021総選挙香川/最終盤の情勢 比例四国 公明・伝統の議席死守へ 共産・「野党共闘」前面に
2021/10/29 10:00
 政党間で争う比例代表四国ブロック(6議席)。県内からは5人が単独候補として立候補している。

■ 与党の一体感
 「大事な、大事な伝統の1議席。何としても勝たせてください」。20日、高松市中央公園。公明党代表の山口那津男が声を張り上げた。

 公明党は2000年衆院選から四国ブロックでの議席を守り抜いてきた。今回、同ブロックで当選を重ねてきた党副代表の石田祝稔が引退。新人候補で臨むが、新型コロナウイルスの影響で集会の開催もままならず、十分浸透できているのかどうか手応えが分からない情勢だ。

 自公政権への批判もある中、14年衆院選以来となる山口の来県は「危機感の裏返し」との見方が強い。

 共同戦線を張る自民前職の平井卓也も街宣車に上り、「公明党の皆さんとは異体同心。国民のための改革、政策を着実に進められるのは自公連立政権だ。この議席を守り抜かなければならない」と声を張り上げた。山口は何度も「選挙区は平井、比例は公明」と声をからし、政権与党としての一体感を訴えた。

■ 感じる手応え
 一方の共産党。22日に高松市で四国ブロック候補の応援演説に臨んだ。

 「もしかしたら、小池先生がおるんではと思って」。比例候補の応援演説中の共産党書記局長・小池晃の元に、香川1区で立候補している立民前職の小川淳也が自転車で駆け付けた。

 小池は「1区で小川を必ず勝たせるために全力で支援する」と力を込め、「比例は共産」と「野党共闘」を前面に打ち出し、政権批判票の取り込みを図った。

 共産は今回、野党共闘を進めた結果、県内小選挙区に候補を立てたのは3区だけ。比例票の上積みには選挙区との連動が効果的と思えるが、県委員会は「四国を回っていても、かつてないほど手応えがいい」。18年ぶりとなる議席獲得に意欲を見せる。

■ 上積みに全力
 初の衆院選に挑むれいわは、四国では唯一の比例候補が選挙期間中、自転車で四国1周を行うなど地道な活動で浸透を図る。

 社民は今回、途切れることなく候補を立ててきた香川3区への候補擁立を初めて見送った。四国4県で街頭演説を行うなど、党の灯を守るため比例票の上積みに全力を尽くす考えだ。

4143チバQ:2021/11/04(木) 19:07:58
https://www.topics.or.jp/articles/-/613537
与党 内分自民、混乱続く【戦い終えて 21衆院選とくしま】

4144チバQ:2021/11/04(木) 19:11:10
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202111020028
決戦の余波 2021衆院選えひめ
<1>自民異例の3新人 組織力 最大限に生かす
2021年11月2日(火)(愛媛新聞)
 「経験がない。厳しい戦いになる」。自民県連は愛媛1、4区の議席を守ってきた前職2人の不出馬もあり、異例の3新人を擁立。幹事長の渡部浩は公示前からたびたび心配を口にしていた。ただ任期満了直前の解散という準備期間の長さも功を奏し、組織力を最大限に生かした選挙戦を繰り広げた。



 最大の懸案はこれまで自民候補に2勝2敗の立民前職・白石洋一が陣取る3区だった。自民は井原巧が2019年1月に参院議員(愛媛選挙区)からのくら替え出馬を表明。その後は地方議員や党地域・職域支部に加え、地元3市長や友党の公明党が全面支援し、親交の深い知事中村時広も後押し。各地で集会などを重ね、まさに「総力戦」(陣営幹部)だった。



 井原は県議や四国中央市長を務め、地元に足場があった背景もあり、公明県本部幹部は「(亡くなった元職の次男が挑んだ)前回17年とはうちの運動量は全然違った。一体感を持って活動できる候補者だった」と振り返る。井原は新居浜、西条両市での劣勢を最小限にとどめ、17年に白石に敗れた次男の獲得票から2万2千票余りを上乗せして競り勝った。



 自民は1、4区でともに前職の地盤を固めて継承した。総務省出身で元副知事の4区新人・長谷川淳二の知名度は乏しかったが約2年、地道に地域を回り続けて浸透。弁護士で1区新人の塩崎彰久は公募で今年7月に選ばれ、短期決戦だったが前職の父恭久からの支援者を若い世代にも広げ、世襲批判をはね返した。



 世代交代した彰久に関しては、恭久の時代に溝があった中村との距離感が耳目を集める。県政関係者からは良好な関係構築を望む声が強い。1日の会見で中村は「個人的にどうのこうのはなく、ただ単に愛媛のために活動してくれるかどうかに尽きると思っている」と述べた。



 「衆院選は来夏の参院選の前哨戦」(自民県連会長の村上誠一郎)と言うように、1年を切った参院選に向け与野党とも課題を洗い出し、体制と戦略の練り直しが必要だ。それは全勝したものの3新人を抱える自民も例外ではない。(敬称略、松本尚也)

4145チバQ:2021/11/04(木) 19:12:36
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202111030019
決戦の余波 2021衆院選えひめ
<2>立民 小選挙区敗北 対話活動 コロナで制約
2021年11月3日(水)(愛媛新聞)
 愛媛の野党の火は消さない―。衆院選の投票日を翌日に控えた10月30日、西条市の交差点。3区で自民党新人の井原巧と激しく争っていた立憲民主党前職の白石洋一は、手を振り続けていた。地道に個人個人に訴える戦いを最後まで貫き通したが、約4600票差で敗北。比例復活はしたものの県内野党唯一の小選挙区の議席は失った。



 白石を苦しめたのは新型コロナウイルス禍だった。国内で初めて緊急事態宣言が出された昨年4月以降、長年続けてきた地域を訪ね歩く活動が約1年半、従来通りできなくなり、国会を終え地元に戻ることすらままならない時期も。対して参院議員の任期を終えていた井原は地元に張り付いていた。



 白石にとって、全国で進んだ共産党などとの「共闘」も一長一短だった。5度目の出馬で初めて自民候補と一騎打ちとなり、政権批判票の集中が期待された。ただ、一部労組などからは共産との共闘に不満が噴出。水面下で共産関係者に支援を要請する一方、集会などには顔を出さないよう依頼する地域もあったという。



 白石陣営の関係者は、日ごろからの「後援会組織の強化」「他の野党や労組との関係づくり」が不十分だったと内省。「『一本やり』になっていた地道に地域を回り個人に訴える活動もコロナ禍で封じられた」と敗因を分析する。獲得票数は前回同様、約7万1千票で頭打ちだった。



 自民との直接対決の構図だった1区でも共産と一定の距離を置いた立民。松山市で街宣した共産幹部らと、立民新人の友近聡朗が肩を並べる場面はなかった。3月に出馬が決まった友近は、準備不足も否めず後援会の組織化も途上。落選後の取材には「政治活動を続け、態勢を強化したい」と今後を見据えた。



 立民を下支えする連合愛媛会長の弓立浩二は全国的な状況も踏まえ「共倒れの共闘だった」とも表現。野党第1党は、さらなる共闘に踏み出すのか。反転攻勢の第一歩に向けた総括が求められている。(敬称略、松本尚也、織田龍郎)

4146チバQ:2021/11/04(木) 19:13:59
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202111040032

決戦の余波 2021衆院選えひめ
<3>対自民 共闘の枠組み 野党各党対応に温度差
2021年11月4日(木)(愛媛新聞)
 「県内で野党間の共闘の話し合いを促進させる状況をつくり出したい」。共産党県委員長の林紀子は8月、愛媛1区に擁立していた候補予定者の2区への変更についてこう説明。全国レベルでは立憲民主、共産、社民、れいわ新選組の4野党と安全保障関連法廃止を求めるグループ「市民連合」による協力の枠組みがつくられた。



 共闘は、野党統一候補だった無所属新人の永江孝子が勝利した2019年参院選(愛媛選挙区)に続く。共産は従来、県内の小選挙区に独自候補を擁立してきた。19年の成功体験を振り返り「政党間の事情が異なることや共闘を恐れる勢力の巻き返しがあっても乗り越えられる市民パワーがあると確信した」と林。「対自民党」の構図に持ち込むため衆院選で立民とすみ分けを図った。



 ただ共闘態勢を整え選挙戦に臨もうとしていた公示直前、立民が擁立していた新人による過去の不適切なツイッター投稿が判明。出馬取りやめを受け、共産は急きょ4区に候補者を立てる事態となった。



 一方、野党共闘の枠組みに加わらなかった国民民主党は、前県議の新人女性が2区に出馬。来援した党代表の玉木雄一郎は報道陣に「岸田政権への追い風は感じないが、野党に爆発的な追い風を感じるわけでもない」と分析した。候補者が広大な選挙区を細かく巡る活動で、ゼロからのスタートにもかかわらず一定の浸透を見せた。



 連合愛媛会長の弓立浩二は19年参院選に触れ、各地にできた後援会支部が力になっていたと回顧。当時、ある地域で支部長を務めた男性は、4区での立民不出馬を受け活動への統一性が欠けたと推測する。さらに別の関係者からは「無所属候補への共闘とは話が違う。党ごとに歴史などが異なれば温度差も出る」との声も漏れ、立民と共産が足並みをそろえきれなかった感も否めない。



 自公連立政権に対峙(たいじ)し、野党が訴え続けた「有権者のもう一つの選択肢」になれるか―。与党批判の受け皿として今後、一枚岩で立ち向かう姿を示せるかに懸かっている。



(敬称略、織田龍郎)

4147チバQ:2021/11/04(木) 19:17:35
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/763060
<2021衆院選佐賀>連勝・連敗 激戦の後先(上) 農政協神話 自民敗北も増す存在感
組織選挙徹底、自公橋渡しも
11/2 7:45
佐賀県農政協の金原壽秀会長(中央)の横で農協職員らに衆院選での支援について感謝を述べる岩田和親氏(左)=1日、佐賀市の県JA会館拡大する
佐賀県農政協の金原壽秀会長(中央)の横で農協職員らに衆院選での支援について感謝を述べる岩田和親氏(左)=1日、佐賀市の県JA会館


 衆院選の投開票から一夜明けた1日午前、比例代表九州ブロックで当選した自民党の3人が、佐賀市の県JA会館に相次いで姿を見せた。職員を前に頭を下げる1区の岩田和親。続けてJAグループ佐賀の政治団体、県農政協議会会長の金原壽秀がゆっくり口を開いた。「(比例復活した)岩田先生の惜敗率は99・8%。いい戦いはできたんじゃないか。ほぞをかむ130票差を一晩でひっくり返せる組織に、農政協がなれればと思う」

 推薦した自民候補が全敗した中にあって、与党内で農政協の存在感が増している。

 「集票マシーン」として保守王国を支えてきた農政協だったが、保守分裂となった2015年の知事選を巡り自民との関係が悪化した。17年の前回衆院選では自主投票で対応した結果、自民候補は全敗。今回の衆院選直前に実施された佐賀市長選では自民推薦候補を支えて勝利に導いた。「知事、市長の誕生に携わり、衆院選では自民落選の一因をつくる。大型選挙ではその動向が神話のように注目される存在になっている」と自民県連関係者は語る。

 自民と関係を修復し、7年ぶりに農政協が組織をフル稼働させた今回の衆院選。「ここまでやって勝てなければ、2度と勝てない」。陣営関係者がそう意気込むほど、徹底的な組織選挙を仕掛けた。相手は立憲民主党で全国区の知名度を誇る原口一博と大串博志。結果は全敗だったが、陣営や自民県連内には「2度と勝てない」といった絶望感は漂っていない。

 前回、選挙区内の全市町で敗れ、2万6千票以上の大差を付けられた岩田は133票差に肉薄した。2区の古川康も得票率は上がった。大串が強い杵島郡3町や鹿島市、小城市で健闘した。投開票の翌日、古川は農政協推薦の成果をこう表現した。「硬い土を掘ってもらった」。自民県連関係者も手元の数字に目を落とし「勝負になる。組織選挙が通用しなかったわけではない」とつぶやいた。

 与党の組織選挙の一角をなす公明党が、10月19日の公示までに1区の岩田を推薦しなかった。ここで動いたのも農政協会長の金原だった。創価学会幹部に電話し、善処を求めた。

 21日午前8時のJA会館別館。JAグループの幹部約100人が顔をそろえた場に、公明県本部代表の中本正一と鳥栖市出身で公明の九州ブロック比例4位で出馬した吉田久美子を招いた。2人の前で金原が指令を出す。「比例は公明だ。各職員につなげ。約束だから間違いないようにやらなければならない」

 金原は選挙期間中、佐賀市と多久市で創価学会の集会にも参加した。その後、公明はかつてないほど運動量で自民候補を支えた。両党の橋渡し役まで務め、存在感を増す農政協。一方で自民県連内には依存度が高まることへの警戒感もささやかれる。「確かに農政協は功労者だが、言うべきことが言えなくなるのはまずい。自民県連がもっと強くなる必要がある」

 金原は今回の衆院選をこう振り返る。「直前の佐賀市長選もあって衆院選は準備不足だった。来年夏の参院選に向け、足らざる分を補いながら、農協らしくやらせてもらう」=敬称略(衆院選取材班)

     ◇

 自民が単独過半数を獲得した衆院選。全国的な情勢に反し、佐賀県では前回に続いて自民が小選挙区で全敗した。野党が連勝し、与党が連敗した激戦の舞台裏を探った。

4148チバQ:2021/11/04(木) 19:18:27
https://www.saga-s.co.jp/articles/-/763610
<2021衆院選佐賀>連勝・連敗 激戦の後先(下)岐路に立つ野党 県内全勝も思い複雑
共産との距離感に腐心
11/3 10:06
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 「現有議席を下回る大変残念な結果となった。ひとえに私の力不足で、心からおわび申し上げる」。2日午後、国会内。立憲民主党代表の枝野幸男は党執行役員会で、代表辞任の意向を伝えた。役員室長として、その場にいた大串博志は言う。「政治家の進退は本人が決めることだ」。この言葉の通り、大串は代表選への立候補の検討を始めた。

 「野党共闘」が焦点になった今回の衆院選。立民や共産党などは「市民連合」を介して共通政策に合意し、全国で野党候補の一本化を進めた。佐賀県内の2小選挙区でも共産は候補を擁立せず、1区の原口一博、2区の大串は自民候補との一騎打ちになった。

 「近づき過ぎれば、逃げる票もある。それぞれの持ち分を発揮できる距離感をどう保つかが悩ましい」。立民県連の関係者は、共産との関係に細心の注意を払ってきた。県内の地方議会は自民系議員が多数を占めており、「もともと保守の地盤が強い地域。それを原口さんと大串さんが草の根で開拓してきた」。保守層や無党派層の支持が離れないか気をもんでいる。

 選挙戦で共産関係者が原口や大串の集会、決起大会を訪れても、ステージに招くことや紹介は避けた。共産党県委員会が県内で開いた演説会に2人とも呼ばれたが、姿は見せなかった。

 こうしていても「立憲共産党」と揶(や)揄(ゆ)する自民関係者はいる。立民の関係者の一人は「これに反応する保守の人はいる。増える票もあれば、減る票もあったのでは」と読み解く。

 結果は2人とも当選し、県内小選挙区の野党独占は2回連続になった。共産の比例票は1、2区でそれぞれ7千強あり、同等の票が小選挙区でも上積みされたとみられる。原口がわずか133票差まで詰められたことを踏まえ「野党共闘がなければ、負けていたかもしれない」。共産県委員会委員長の今田真人は共闘の意義を強調した。

 全国で見ると、立民は公示前から14減の96議席にとどまった。最大の支援組織である連合にとって共産との共闘は許容できず、芳野友子会長は「戦いづらかった。総括すべきだ」と枝野を批判した。

 当選から一夜明けた1日の会見で原口は「野党共闘の意義はあったと思う。明日につながる結果だった。政策論争はしているが敵ではない」と述べた。大串は「共闘がプラスだったのかマイナスだったのか。単純な問題でもない。きちんと分析しなければならない」と複雑な思いをにじませた。

 政権交代に向けた「大きな固まり」を目指し、昨年9月に合流新党結成にこぎ着けた立民。共産との関係だけでなく、原発政策を巡って電力総連などの反発があり、九州電力玄海原発が立地する県内でも影響が見え隠れする。連合佐賀の関係者は「やりにくい状況が続いている。立民は今回の選挙結果をどう受け止めるのか」。来年の参院選に向け、他党との再編を含めた動きを注視している。

 枝野の辞任表明を受け、党代表選に注目が集まる。立民県連の幹部は「政権の選択肢にならないといけない。保守層や無党派層からも支持される懐の深い政党に成長してほしい」。岐路に立つ野党の行く末を見つめる。=敬称略

(衆院選取材班)

4149チバQ:2021/11/04(木) 19:29:56
下記に参加しない無所属当選者

野党系 米山隆一 
与党系 細野豪志 平沼正二郎 西野太亮 三反園訓



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211104/k10013334331000.html
衆院選 無所属で当選した議員5人が新会派「有志の会」を結成
2021年11月4日 14時36分

衆議院選挙に無所属で立候補し、当選した議員5人が4日、新たな会派「有志の会」を結成し、衆議院に届け出ました。

新たな会派「有志の会」を結成したのは、福岡9区選出の緒方林太郎氏、京都4区選出の北神圭朗氏、大分1区選出の吉良州司氏、徳島1区選出の仁木博文氏、茨城1区選出の福島伸享氏の5人です。

5人は、かつて民主党などに所属していましたが、先月31日に投票が行われた衆議院選挙では、いずれも無所属で立候補し、当選しました。

そして、来週10日に召集される特別国会以降、法案審議などの国会活動をともにしたいとして、4日、衆議院の事務局に会派の結成届を提出し、受理されました。

4150チバQ:2021/11/04(木) 21:17:51
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20211104-567-OYT1T50132.html
遊説を共にしたヤギ、当選議員が「東京に連れて行けない」と引き渡し表明…「選挙利用か」と炎上し撤回
2021/11/04 18:57読売新聞

遊説を共にしたヤギ、当選議員が「東京に連れて行けない」と引き渡し表明…「選挙利用か」と炎上し撤回

衆院選の街頭演説でヤギを抱っこし枝野代表(右)と並ぶ鎌田さゆり氏(10月20日、仙台市若林区で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 衆院選の宮城2区で3選を果たした立憲民主党の鎌田さゆり氏(56)が、遊説に連れていたペットのヤギを「里親(次の飼い主)に引き渡す」とツイッターに投稿したところ、「選挙に利用しただけなのか」などと批判が殺到する事態となった。鎌田氏は方針を転換し、議員活動が本格化した後も、自ら飼い続けることを決めた。

 ヤギは8月、鎌田氏の事務所の周りに生える草を食べさせるため、宮城県栗原市の畜産農家から譲り受けた。「仙台メリー」と名付け、選挙期間中、たびたびメディアに取り上げられた。枝野代表が応援で来県した際、鎌田氏はヤギを抱っこし、枝野代表との「スリーショット」を披露していた。

 鎌田氏は動物好きで、保護猫やメダカも飼っているという。ヤギに関しては衆院選公示前から、報道陣に「もし当選したら、東京には連れて行けない。責任を持って世話ができないので、里親は決めている。(落選して)仙台に居続けたら飼います」と話していた。

 3日夜、鎌田氏はこうした経緯に触れず、「最後まで責任を持って寄り添い育てることは困難で栗駒の里親さんに育てて頂くことに」と投稿。これに対し、「ヤギの選挙利用だ」「動物にも命がある」などと批判が相次いだ。4日夕時点で1000件以上のコメントが付き、リツイートは4000件を超え、鎌田氏は「ご意見ご助言に感謝申し上げます」「これからも一緒に暮らして参ります」などと返答した。

 東京の議員宿舎はペット禁止のため、仙台市の自宅で飼うという。鎌田氏は取材に「『処分する』『選挙で利用してポイ捨て』との書き込みもあった。誤解されて悲しい」と語った。

4151チバQ:2021/11/05(金) 09:38:44
https://www.tokyo-np.co.jp/article/141004?rct=kng_shu21
衆院選 検証(下)道半ばの野党共闘 「形だけ」の区も禍根残す
2021年11月5日 07時39分
「野党結集!」と書かれたのぼりを掲げる立民候補者の演説には多くの有権者が耳を傾けた=横浜市で
「野党結集!」と書かれたのぼりを掲げる立民候補者の演説には多くの有権者が耳を傾けた=横浜市で

 「比例はれいわでお願いします」-。神奈川2区(横浜市西、南、港南区)の立憲民主元職岡本英子さん(57)は、選挙戦でれいわ新選組の山本太郎代表の応援演説を受けた際、野党共闘を有権者にアピールした。2区は土壇場で共産が擁立を取りやめ、岡本さんを支援。横浜港ハーバーリゾート協会の藤木幸夫会長も岡本さんを支援するなど「共闘の象徴」として戦ったが、結果は惨敗だった。
 候補は一本化したものの、陣営は一枚岩ではなかったのが敗因とみられる。選挙区内の立民市議県議は日頃の政治活動のあり方を巡って岡本さんと対立し、公示前に陣営から離脱。選挙戦で岡本さんを手伝ったのは共産の市議らだった。岡本さんが比例の投票先として「れいわ」を呼び掛けたことも、立民県議は「まずは立民と共産を固めないと」と首をかしげた。
 野党共闘が進んだ今回の衆院選。県内でも十八選挙区のうち2、5、7、8、11、13、14、16の八選挙区で与野党の一騎打ちの構図になり、8、13、16区で野党候補が勝利、5、7区は比例復活した。ただ、奏功しない区は他にもあった。
 自民と立民の候補が一騎打ちで戦ったある選挙区では、立民候補の応援に共産議員が入ることはほとんどなかった。陣営の立民地方議員は、共産と組んだことで従来の支援者が離れることを恐れ「野党共闘をアピールするメリットはない」と、演説で野党共闘を口にすることはなかった。別の立民議員は「一対一の構図だから、共産支援者は確実にこちらに票を入れてくれるだろう」とも。だが、立民はこの選挙区で敗れた。
 意地の張り合いで共闘が成立しなかった選挙区も。3区(横浜市鶴見、神奈川区)では共産が市内で唯一小選挙区の候補者を立て、立民候補とライバル関係となった。共産の田母神悟・県委員長は公示前、立民に候補者取り下げを打診したが、折り合わなかった。志位和夫・党委員長は公示翌日の先月二十日、市内で遊説した際の取材に「それぞれ頑張って自民党に勝つようにする」と強気を見せたが、結果として票が割れ、共倒れした。
 田母神氏は県内唯一の前職を擁立した10区(川崎市川崎区、幸区など)の敗因として、一日の記者会見で「立民の支持層が動かなかった」と指摘し、こう漏らした。「こちらは共闘にあたって誠実に努力した。形だけ共闘を取り繕っても勝てない。本気の共闘という意味で、今回は課題を残した」。道は半ば、禍根は残された。(丸山耀平)

4152チバQ:2021/11/05(金) 09:43:22
https://www.tokyo-np.co.jp/article/140820
衆院選静岡 6区「渡辺王国」なぜ崩れた 地元への姿勢、票差に 勝俣さんと密着度に違い
2021年11月4日 07時14分

 衆院選で敗れた立憲民主党の枝野幸男代表が、辞任表明した。枝野体制で要職を務める静岡6区の渡辺周さん(59)も、自民党の勝俣孝明さん(45)に屈した。比例復活で議席を守ったが、初めて小選挙区での敗北。衆院議員や沼津市長を務めた父の代から続く「渡辺王国」が崩された。自民や野党系市議は「立民の政策や野党連携への不信感だけではない。候補者がどれだけ地元を重視し『どぶ板』ができたかの差だ」と口をそろえる。(渡辺陽太郎)
 二〇一二年の初対決で約一万二千票あった二人の差は一七年、六百三十一票にまで縮まった。比例復活が続いた勝俣さんは今回、約四千四百票差で悲願の小選挙区勝利を果たした。自民が強い伊豆半島では一市を除き全勝。大票田の沼津市と清水町、長泉町では敗れたが、一市二町の票差は前回から約千票縮めた。
 「地元のため何をしたか分からない。顔も見えない。小選挙区勝利を目指す現職の姿ではなかった」。勝俣さんを支援したある自民市議は、渡辺さんの四年間をこう振り返る。
 勝俣さんは小さな行事にも顔を出し、選挙区を歩き回って有権者と対話を重ねた。今年七月の豪雨で沼津市と清水町にかかる黄瀬川大橋が一部崩落した際もすぐに、党幹部を引き連れ現地を視察。橋は翌月末に仮橋で通行可能となった。「どぶ板で顔を見せる。地元の課題にすぐ反応し、見える形で解決に向け努力する。勝俣はその二点で相手に勝っていた」と自民市議。
 渡辺さんを支援したある野党市議も「地元密着という点では、相手が勝っていただろう」と認める。父の代から続く後援会は高齢化が進み、渡辺さんも党役員や県連代表の職務で、かつてほど地元での活動ができなくなっていた。野党市議は「危機感はあった。それでも(候補を擁立していない)共産票を加えれば、勝てるとも思っていた。だが負けてしまった。従来の支持者の一部が離れてしまったのだろう」と肩を落とす。
 共産党との協力を嫌った労組や支持者が離れ、有力労組への顔見せが不十分だったことなどの指摘もあるが、野党市議は「熱心な労組は今回も支持してくれたと思う。大きな敗因ではない」と分析する。候補者自身の地元での活動に加え、支える市町議員の数も自公に比べ少ない。「市町で十分な勢力を確保できない、自分たちの責任でもある」と話す。
 比例復活を受け渡辺陣営幹部は「後援会が健在だからこその復活だ。ただ、このままでは駄目だ。新たな支持者や組織もつくっていかなくてはいけない」と今後を見据える。勝利した自民市議も「相手の後援会はまだ脅威だ。沼津などでは負けた。完全な勝利ではない」と、さらなる攻勢を誓う。
 野党は地元で活動を見直し、市町での勢力拡大を目指す。だが野党市議は「共産と連携しないと、次回は候補を立ててくるだろう。そうなると、もう勝てない状態だ。連携すれば不信感も持たれる。立て直しには課題が多い」と苦悩をにじませた。

4153チバQ:2021/11/05(金) 09:47:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b2b1786df16050e7b019cd70af4553a161726be
買収約束の疑い、維新当選者陣営の男逮捕 兵庫4区、運動員に報酬1日1万3千円
11/5(金) 7:55配信
神戸新聞NEXT
兵庫県警察本部=神戸市中央区

 10月31日投開票の衆院選で、兵庫4区から立候補し、比例復活で当選した日本維新の会の赤木正幸氏(46)の運動員に報酬を約束したとして、兵庫県警捜査2課と神戸西署は5日、公職選挙法違反(買収約束)の疑いで、兵庫県小野市三和町の会社役員の男(70)を逮捕した。同課によると、男は赤木氏の陣営で選挙運動に携わっていたという。


 逮捕容疑は10月初旬、自宅で運動員1人に対し、選挙運動用ビラの配布や赤木氏への投票を呼び掛けることに対する報酬として、1日につき1万3千円の支払いを約束した疑い。県警は男の認否を明らかにしていない。

 公選法では、候補者の出納責任者や秘書らが選挙違反をし、有罪判決が確定すれば「連座制」で候補者の当選が無効になることがある。ただ県警は現時点で、男が当選に影響する立場ではないとみている。

 県警は選挙期間中、報酬の約束をされた運動員が、実際に街頭でビラ配りに従事していたのを確認した。捜査関係者らによると、投開票日の翌日以降、複数の陣営関係者を聴取しており、既に男の自宅など関係先を捜索したとみられる。

4154チバQ:2021/11/05(金) 09:48:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b88b72144417a70ae5d9bc9207382051d962db4
安倍元首相の凋落と不人気ぶりが話題に…地元・山口“お国入り選挙”でも2万票減、焦る本人
11/5(金) 9:06配信


日刊ゲンダイDIGITAL
衆院選出陣式で久々のたすき姿の安倍元首相(C)共同通信社

 今回の衆院選を経て、「3A」の覇権は終わるということか。選挙区で落選した甘利前幹事長の失脚に続き、政界では安倍元首相の凋落が話題になっている。選挙区で圧倒的に勝利してきた安倍元首相の集票力に衰えが見え始めたからだ。

独占入手! 安倍元首相と日大背任事件・籔本雅巳容疑者の“親密写真”

  ◇  ◇  ◇

 公示日の10月19日、安倍元首相の姿は地元の山口県下関市にあった。選挙区の山口4区で第一声を上げたのは12年ぶりのことだ。

 首相在任中は全国各地を飛び回り、地元には帰らなかったが、本人不在でも過去3回の衆院選は常に10万票以上を獲得。70%を超える得票率で圧勝してきた。今回は地元入りしたことで、さらなる得票が見込まれていた。

「最終盤の29日からも地元で選挙活動をしていたので驚きました。自ら選挙カーに乗って選挙区を遊説して回っていた。ジャーナリストの桜井よしこ氏も応援に駆けつけ、『安倍さんを全国一の得票で当選させましょう』と訴えていました」(地元関係者)

 投開票日、当選の知らせを党本部ではなく地元で受けたのも12年ぶりだ。もちろん早々と「当確」が打たれたが、その勝ち方は安倍元首相にとって誤算だったのではないか。

ライバルの河野氏、石破氏、林芳正氏に完敗
地元・山口4区には、安倍元首相の”モリカケ桜‟で全国から厳しい目が…(C)日刊ゲンダイ

「全国一」を目指したはずが、安倍元首相の得票数は8万448票と、前回2017年衆院選から2万4000票も減らした。得票率も70%を下回ってしまった。12年ぶりに地元で選挙活動に精を出した割に、意外なほどの不人気ぶりがうかがえる。

 得票数でいえば、全国1位は21万515票を獲得した河野太郎前行革担当相(神奈川15区)だった。05年の小泉純一郎元首相(19万7037票)、09年の鳩山由紀夫元首相(20万1461票)を超え、現行の小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以降の歴代最多得票記録を塗り替えた。

 得票率では石破茂元幹事長(鳥取1区)が84.07%で全国トップだった。

 今回の衆院選の投票率は55.93%と戦後3番目に低い水準だったが、都道府県別に見ると、山口県の投票率は49.67%で最下位。全国で50%を割ったのは山口県だけだ。中でも安倍元首相の山口4区は前回から8.95ポイントも減って48.64%という低投票率を記録した。

「山口4区には、“モリカケ桜”などの問題がこれだけ噴出しても安倍氏を信任するのかと、全国から厳しい目が注がれていた。地元の有権者も、安倍氏には入れたくないが、他に有力な対抗馬もいないからと棄権した人が多かったのでしょう。“安倍離れ”が進む危機感が12年ぶりの地元入りにつながったのかもしれません。今では山口県全体の期待が、総理総裁を目指して衆院山口3区に鞍替えした林芳正氏に移っているように感じます」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 林元文科相は9万6983票を得て、得票率も76.94%という圧勝だった。甘利前幹事長の辞任を受けて幹事長にスライドする茂木外相の後任にも名前が挙がる。外相就任なら、首相候補として林氏に対する地元の期待はますます高まるだろう。安倍元首相は完全に「過去の人」になってしまう。

「その焦りもあって、今月中の派閥復帰を画策していると聞きます。細田派の細田会長が衆院議長に就任すれば、会長の座が空く。細田派から安倍派に衣替えし、最大派閥の領袖として影響力を堅持するつもりでしょう」(自民党関係者)

 いいかげん、後進に道を譲ればいいのに、権力欲と自己顕示欲は衰えないようだ。

4155チバQ:2021/11/05(金) 13:29:41


7590 :チバQ :2021/11/05(金) 13:29:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/1203e7bc0785ccda24c2b32a5eaaeccc8769ee65
【独自】自民、細野豪志・衆院議員の入党認める
11/5(金) 12:49配信

読売新聞オンライン
細野豪志氏

 自民党が5日付で、細野豪志衆院議員(静岡5区)の入党を認めることがわかった。細野氏は衆院選に無所属で出馬し、党公認で岸田派に所属する吉川赳衆院議員らを破り、8選を果たした。衆院静岡5区の支部長を務める吉川氏は比例東海ブロックで復活当選しており、静岡県連は反発している。

 細野氏は、民主党政権で原発相や環境相などを歴任した。2017年に民進党を離党し、東京都の小池百合子知事らと希望の党を結成した。18年の民進、希望両党による国民民主党の旗揚げには参加しなかった。19年1月に二階派に特別会員として入会し、自民党入りを目指していた。

4156チバQ:2021/11/05(金) 14:20:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/4405858ab06d167eb58538e735eebfd96e110d8d
前市議の”挑戦” 衆院選長崎4区 無所属・萩原氏 全てを投げ捨て訴えた思い
11/5(金) 12:30配信

長崎新聞
演説する萩原氏。「県北を変えよう」と訴え続けた=佐世保市内

 衆院選長崎4区は自民党前職がわずか400票足らずの僅差で勝ち、立憲民主党新人も比例復活する大激戦となった。その陰で、無所属の萩原活(ひろし)(61)はひっそりと落選した。公示直前に出馬表明し、与野党一騎打ちとみられていた選挙戦に割って入った。2期目だった佐世保市議を辞め、自民を離党し「全てを投げ捨てて」の挑戦だった。彼はなぜ出馬したのか。選挙で何を訴えたのか。12日間の戦いを追った。
 公示日の10月19日午後1時ごろ、同市俵町の事務所前で「必勝」の鉢巻きを締めた萩原はマイクを握り、声を張り上げた。「皆さんの1票が県北を変える。変えるのは今だ。絶対に投票に行ってください」
 6月まで党佐世保支部幹事長を務め、今回8選を目指した北村誠吾(74)を支える立場だった萩原。北村が地方創生担当相に就任した時には「もう一度国政に押し上げよう」とも話していた。その思いを裏切るかのように、北村は不安定な国会答弁や失言で批判され、県議との公認争いを招いた。萩原は次第に、党への不信感を強めていった。
 このままでは立民の末次精一(58)に自民の議席を奪われるという危機感を抱いた。長引く公認争いに有権者が愛想を尽かし、投票率が下がるとも感じた。「自民への批判票の受け皿に自分がなれないか」。周囲からは「出たらつぶされる」と警告されたが、決意は揺るがなかった。衆院解散の2日前、立候補を正式表明した。
 ◆
 「大きなゾウに、小さなアリが挑む構図。でも、絶対に勝たなければいけない」。限られた時間で準備し迎えた選挙戦。演説では「県北を変えるのは今。変える勇気を持とう」と呼び掛けた。ただ北村や自民を名指しで批判することは一度もなかった。真っすぐに、自分の思いを訴え、最終日まで駆け回った。
 若い世代を中心に多くの声援を受け、勝利への手応えは十分にあった。戦い終え、スタッフ一人一人と握手を交わし、側で支えてくれた妻の手も力強く握って感謝を伝えた。「みんなには頭が下がる思い。涙が出たよ。僕はそんなに強い男じゃないから」
 投開票日。萩原は事務所で、支持者ら十数人と開票状況を静かに見守った。北村と末次の接戦が報じられる中、自身の当選がないと悟り、午後11時すぎに席を立った。「力不足でした。すみません」。そう言って頭を下げると、温かい拍手が送られた。
 「出馬を後悔していないか」。記者の質問に萩原は即答した。「していない。このままでは4区はだめだと、みんな気付いたと思う。自民党も変わらないといけない」。自分の得た票は北村から奪ったのではなく、末次に流れるのをつなぎ留めたとみている。
 日付が変わっても、テレビは接戦を伝えていた。結果を見届けることなく、萩原は事務所を後にした。数時間後に判明した得票数は「1万6860」だった。
=敬称略=

4157チバQ:2021/11/05(金) 14:32:21
7589 チバQ 2021/11/05(金) 13:09:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/29e9768cde5897d1a00039c871acbb79f0e25723
派閥10人減の二階元幹事長、地元で引退へのカウントダウン 早くも「後継争い」〈dot.〉
11/5(金) 10:00配信
「もう次の選挙戦に入っているようなムード。地元は政局だ」
 こう話すのは、自民党の元幹事長、二階俊博氏の地元和歌山3区の町議だ。10月31日に行われた衆院選の投開票では午後8時に「当確」が報じられた二階氏。

 選挙戦の直前まで「引退するのでは」とうわさが流れるなど地元は揺れていた。それを吹っ飛ばすような圧勝劇だった。

 だが、二階氏の13回目の当選直後から地元では「誰が後継者となるのか」という話題で持ち切りだという。

 二階氏が次の衆院選にも出馬するのか、それとも二階氏の後継者が立候補するのか。もしくは参院和歌山県選挙区の選出で自民党の参院幹事長という「大物」、世耕弘成氏が和歌山3区に鞍替えするのか…。話題が持ちきりだ。

 二階氏は当選が決まった後、支援者にこう頭を下げた。

「大変お世話になりました。温かい心のこもるご支援で当選をさせていただきました。ひとえに故郷の皆様のおかげです」

 自民党の幹事長を5年以上務め、歴代最長記録を打ち立てた二階氏だが、岸田政権となり幹事長を交代。この衆院選では大半を地元の和歌山3区で活動した。

「二階先生がこんなに長く、地元に張り付くなんで10年以上なかったこと」

 二階氏の支援者は言う。今までほとんど訪れることがなかった小さな集落にまで足を伸ばした。その際、二階氏に付き添っていたのが、三男の二階伸康氏だ。地元では後継者と目されているという。

「今回は伸康氏が二階先生の活動のほとんどに付き添っていた。そして、二階先生に代わってマイクを握り、演説していましたね。これまでの選挙ではあまり見かけなかった。そつなく、二階氏の応援演説をこなしていた。その姿を見て、跡継ぎは伸康氏と二階先生の腹は決まっているんじゃないかと感じました」(前出の町議)

 伸康氏は数年前に大手航空会社を退職し、二階氏の秘書に専念し、スケジュール管理などをしていた。

「昨年あたりから伸康氏が二階氏の名代という感じで動くようになった。中国総領事と面談したり、コロナ禍で和歌山県にマスクを贈呈し、知事と一緒に写真を撮るなど、後継者としての道を着々と歩みつつある。二階派でも『伸康氏に譲るのかな』という声が多々あります」(二階派の国会議員)

 中国の大阪総領事館のホームページにも、伸康氏が二階氏の秘書として中国領事と面談する写真が掲載されている。

 二階氏の後継問題は16年、地元の御坊市長選に長男の二階俊樹氏が出馬したことに遡る。しかし、保守分裂選挙となり、俊樹氏は敗北。今も俊樹氏が地元事務所を守っているという。

「俊樹氏が選挙に出馬することはもうないと言われている。性格的にもちょっと荒いところがあるので、政治家には向かないのではないか」(前出・二階派の国会議員)

 衆院選の公示日、御坊市で出陣式を終えた二階氏をマスコミが取り囲んだ。当初は秘書らが取材を終わらせようとしたが、二階氏が「まだ記者が質問しているのだから」と取材は5分ほど延長された。

 すると、「いつまでやるんや」と周囲にも聞こえる声で、怒りを露わにしたのが俊樹氏だった。前出の町議は記者にこうつぶやいた。

「ああいう性格だから…。跡継ぎには向かないかも。伸康氏が適任だよ」

一方で、世耕氏の参院から衆院・和歌山3区への鞍替え待望論も地元ではあるという。次の衆院選は二階氏の後継をめぐって、水面下では激しい駆け引きが行われそうだ。

 だが、二階氏は地元の情勢をよそに元気いっぱいだという。二階派は10人が落選、37人となった。また、東京8区で元幹事長の石原伸晃氏が落選し、石原派は領袖を失った。石破派も12人と減少し、負け組に。

「二階氏は以前から石原派や石破派の議員に誘いをかけていたので、狙いにいくと思う」(二階派の国会議員) 

(AERAdot.編集部 今西憲之)

4158とはずがたり:2021/11/05(金) 21:17:28

落選、辻元清美さん「朝、つらいんよ」 “過信”に超反省モード
https://mainichi.jp/articles/20211104/k00/00m/010/287000c
イチオシ 鈴木琢磨
毎日新聞 2021/11/5 11:00(最終更新 11/5 12:39) 有料記事 2815文字

 「あほやった、私……」。衆院選で議席を失った立憲民主党副代表の辻元清美さん(61)が東京・永田町を去る日、しみじみと反省を口にした。充血した目にむろん悔しさは色濃くにじんでいたが、自身におごりと過信があった、としきりに振り返るのである。いつもと違う「辻元清美」がそこにいた――。

つい口を滑らせた一言 「維新は――」
「とっとと出ていかなあかんから」。3日朝、議員会館の事務所をのぞくと、荷造り作業でバタバタの清美さんがいた。段ボール箱から1冊の文庫本を手に取った。「ほら、これ。『新人類図鑑』やん。筑紫哲也さんが『朝日ジャーナル』で連載していたのよね」。早大の学生でピースボートを主宰していたころは中森明夫さん(アイドル評論家)、秋元康さん(作詞家)らと並ぶ時代の旗手だった。土井たか子さんの引きで衆院選に社民党から立候補し、初当選したのが1996年。秘書給与事件で議員辞職するなど波乱の永田町暮らしだったが、そんな彼女も気づけば還暦過ぎ。たぶん「新人類図鑑」に万感、胸に迫るものがあったのだろう。

 「もうクタクタやわ」。なにせ地元、大阪府高槻市の事務所で敗北会見に臨んだのは投開票翌日、1日未明だった。日本維新の会の勢いはすさまじく、府下では候補者を擁立した15選挙区で全勝、10区の清美さんも元府議の新人、池下卓さん(46)に敗れ、比例復活もならなかった。「明け方、つらいんよ。しんどいんよ。目覚めたとき、ああ、落ちたんやって感じて。これから先、どうしたらええんやろって。でも私が悪い。おごりと過信があったから」。衆院が解散した10月14日、維新について記者団に問われ、つい口を滑らせた。「これは国政選挙。維新は…

4159チバQ:2021/11/07(日) 22:21:10
https://www.tokyo-np.co.jp/article/141022?rct=ibr_shu21
<戦い終えて>検証衆院選(中)自民王国 牙城で組織力空回り
2021年11月5日 07時59分
 茨城県内七選挙区で激戦が繰り広げられる中、県議会の自民党会派の控室に幹部の声が響いた。「県都の水戸で取られるんじゃねえ!」
 茨城1区で四選を目指す自民の田所嘉徳(よしのり)が、捲土(けんど)重来を期す無所属の福島伸享(のぶゆき)に苦戦しているとの情勢が伝わり、県議団は危機感を募らせていた。
 各都道府県の「1区」は、無党派層が多い都市部の県庁所在地を含むため、「1区現象」と呼ばれる自民候補の苦戦が起きやすいとされる。だが茨城1区の場合、水戸市の人口が比較的少ないことに加え、県西地域の筑西市や下妻市(一部)にまで広がる特殊な区割りで、伝統的に自民の牙城だった。
 福島は今回、水戸市医師会長やJA水戸の一部役員らの支援を取り付け、保守層への浸透をアピール。県内JAグループの政治団体「県農政連」は自民推薦だったが、あるJA職員は「福島さんの方が農業政策に明るい」と声をひそめていた。
 水戸市に住む福島は、筑西市を地盤とする田所を意識し、「県都水戸から代議士を」もスローガンに掲げた。田所の陣営関係者は「水戸市内で相手候補のポスターがどんどん増えて焦った。外堀から埋められている感じだった」と振り返った。
 市町村別の開票結果を見ると、田所は水戸を除く市部で福島を上回る得票だったものの、四年前の前回は三千票差で勝った水戸では、逆に一万四千票も引き離されていた。
 田所は選挙区敗北が確実になった後、「運動量に差があった。向こうはこの四年間ずっと活動していたが、私は副大臣の仕事もあり、そういうわけにはいかなかった」と釈明した。だが、こうした事情は与党の現職にはよくあること。支援する自民県議は「本人の努力が足りなかった」と突き放した。
 県内七選挙区は今回、自民の五勝二敗。前回の六勝一敗から後退した。落とした1区と5区は比例復活で救われた。
 5区では、自民の石川昭政が国民民主党の浅野哲(さとし)に選挙区の議席を奪われた。空中戦頼みで、党の組織力を生かし切れなかったことが響いた。
 陣営の「選挙対策本部」の会議が一度も開かれなかったことは、石川の選挙戦を象徴する。通常は地元の首長やベテラン県議らが務める本部長も不在のままで、自民県議の一人は「斬新だろ」と自嘲していた。
 一方で石川は元党本部職員としての人脈を使い、陣営や県連の頭越しに、知名度の高い応援弁士の派遣を直接要請。元首相の安倍晋三、前首相の菅義偉、九月の党総裁選で石川が推薦人になった政調会長の高市早苗らが次々に駆け付けた。
 だが、野党が攻撃の的にする「安倍・菅政治」のイメージもあり、陣営からは「(浮動票獲得には)意味がない」「逆効果になるのでは」と懸念する声も上がっていた。
 県内の自民候補で唯一、公明党に推薦を求めなかった影響も否めない。共同通信の投開票日当日の出口調査では、公明支持層の三分の一が浅野に流れた。石川本人は「比例も自民へ」と訴えたが、5区内の自民支部は独自に「比例は『公明党』」と強調する文書を配布。公明票をつなぎとめようともがいた。
 5区は、中選挙区時代に元官房長官の故・梶山静六(県連会長の梶山弘志の父)が地盤とした区域で、現在も梶山家の支援者が多い。だが、梶山父子に近い関係者は「(5区に)後援会も残してあげたのに声を掛けてこない」と、石川の「地元軽視」を嘆いていた。
 地元の要望を政府につなぐ窓口が、石川ではなく野党の浅野になっているとの指摘も耳にした。ある朝、石川の街頭活動を眺めていた自民関係者がつぶやいた。「浅野さんが負けたら終わりだよ。地方の声が国に届かないんじゃ」(敬称略)

4160チバQ:2021/11/07(日) 22:21:56
https://www.tokyo-np.co.jp/article/141231?rct=ibr_shu21
<戦い終えて>検証衆院選(下)原発問題 再稼働争点化、不発に
2021年11月6日 07時37分
 「原発を争点にする候補者がいない」。茨城5区で地元の青年会議所が主催したオンライン討論会。司会者から立候補の理由を問われた共産党の飯田美弥子は、きっぱりと答えた。
 5区には再稼働問題を抱える日本原子力発電東海第二原発(東海村)が立地する。だが、この討論会で原発を話題にしたのは飯田だけだった。
 街頭演説などでも、原発を巡る論争は低調だった。
 自民党の石川昭政は、選挙戦の序盤で応援に駆け付けた党政調会長の高市早苗が「原子力の若手三羽がらす」と太鼓判を押したほどの原発推進派。高市は石川の集会で新型原子炉の開発などを主張し、石川は傍らで大きくうなずいていた。
 だが、選挙戦を通じて石川陣営が原子力に焦点を当てたのは、その時くらい。石川自身が有権者に直接、原発再稼働の必要性などを語り掛ける場面はほとんどなかった。
 原発の争点化を避けたのは、国民民主党の浅野哲(さとし)も同様だ。全国で旧民主・民進党系の候補者一本化を進めた流れで、「原発ゼロ」を旗印とする立憲民主党県連の実質的な支援を受けたこともあり、積極的には再稼働問題に触れなかった。
 浅野の出身母体は、原子炉製造部門を持つ日立グループの労働組合。選挙戦終盤の夕方、日本原子力研究開発機構の核燃料サイクル工学研究所(東海村)前に立った浅野は、退勤する職員らに、原子力を「重要な選択肢」と位置付けている党の政策への理解を求めていた。
 だが、こうした場面は限定的で、選挙戦で浅野が取り上げたのは県北地域の振興や政治への信頼回復が中心だった。
 共産は今回、浅野が原発再稼働反対の立場を取らないとみて、飯田の擁立に踏み切る。5区では県内七選挙区で唯一、「野党共闘」が不成立となった。
 では、立民支持で、かつ「原発ゼロ」を重視する有権者の票はどこに行ったのか。5区内の野党系地方議員は「原発に関心がない人は浅野氏に入れたのだろうが、関心ある人は困ったかもしれない」と推し量った。
 この議員は、石川や浅野が原発を巡る議論を戦わせなかったことに「ずるい」と不快感を示し、浅野を「立場を明らかにして(立民支持の)票が動くことを恐れたのだろうが、原発は重大な問題。はっきり言わなければいけない」と批判。立民にも「どっちつかずで、だめだった」と苦言を呈した。
 共同通信の投開票日当日の出口調査によると、立民支持層の八割は浅野に入れ、飯田に流れた票は8%にとどまった。
 4区でも、共産の大内久美子が原発の即時廃炉を前面に掲げて戦った。選挙区の五市町はいずれも東海第二の三十キロ圏内に含まれ、事故に備えた広域避難計画策定を義務付けられている。旧民主・民進系候補が不在の中、日本維新の会の武藤優子も避難計画の実効性を疑問視する姿勢を示した。
 だが、自民党の梶山弘志は安倍・菅内閣で原発を所管する経済産業相を務めたにもかかわらず、議論の土俵に乗らないまま、経済政策などをアピールして圧勝。共同通信の出口調査では、立民支持票は梶山、武藤、大内にほぼ三等分されていた。
 共産候補の得票は、5区では浅野の六万一千票に対し八千票、4区では武藤をも下回る一万六千票だった。
 共産単独で原発反対の受け皿をつくる限界を突き付けられた形だが、共産県委員長の上野高志は「有権者から再稼働ストップの声はかなり聞かれた。福島第一原発の処理水の海洋放出問題で漁業者に支持してもらったりと、党外の方にも選んでもらえた」と前向きに受け止めた。(敬称略)
 ◇この連載は長崎高大、保坂千裕、出来田敬司、宮尾幹成が担当しました。

4161チバQ:2021/11/07(日) 22:23:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/64475f5493b5c2835c23c6bc3cd153b64b65ddbb
お詫び行脚と請求書の山、忘れたころに税金 衆院選落ちた人の「その後」
11/5(金) 20:15配信


まいどなニュース
選挙で落選した人は、その後どうなるのだろうか ※画像はイメージです/ぱくたそ(www.pakutaso.com)

衆議院選挙が終わり、候補者には容赦ない審判が下され、当選・落選が決まった。当選した人は、初登庁する姿や、議員バッチをつけてもらう姿が、テレビなどで「お決まりの絵」のように披露されているが、「落選した人」はどうなっているのだろうか。


■最大の試練は「選挙費用の精算」

まず、投票日の翌日からお詫び行脚がはじまる。落下傘などで支援者が少ない人で1週間から2週間、支援者が多い人となると3カ月から半年、ただただお詫びとお礼に回るという日々が始まる。当選した時とは違い、訪問先の空気も重く、足取りは重い。候補者本人は淡々とこれをこなすわけだ。

同時に行われるのが、選挙事務所の撤去、加えて国会議員の場合は議員会館・議員宿舎の引き上げだ。続々と入居してくる初当選議員に、執務室や宿舎を明け渡さねばならない。任期中に溜まりに溜まった書類や備品たちをどこかに保管しなければならない。

そして、「選挙費用の清算」という最大の試練が訪れる。

事務所の借り上げ、印刷費、人件費、電話等備品のリース代など…。大きい選挙の場合、ほとんど本人が知らないところで湯水のように使われた、それら費用の清算が迫られる。場合によっては、借り入れによって選挙費用を賄っているケースもあり、最悪のケースでは夜逃げというシナリオもありうる。事実「当選しなけければ夜逃げするしかなかった」と話す現職議員に何度も出くわしたし、選挙後行方知れずの方もいる。まさに、落選は地獄の一丁目だといえよう。

■税金は忘れたころにやってくる

これらを乗り越えて、お詫び行脚を済ませたころにやってくるのが、税金だ。

市民税などは前年度所得に掛かるので、現職議員が落選し無一文の無職になっていようとも前年度並みの税金が来る。これは落選者共通の悩みで、百万単位での税金の支払いに四苦八苦する方は非常に多い。私の知人では学資保険を解約して捻出した者もいた。とにかく払わないわけにはいかないので借りてでも払う。ここまで来て、一旦選挙の整理は終わる。

そして、次に引退するのか、もう一度頑張るのかという進退だ。基本的にここまでは支援してもらった手前すぐに辞めるとは言えず、「次も頑張る」というケースが多いが、実際は引退を心に決めている者もいる。

■先立つものがないと続かない政治の世界

引退組にせよ再チャレンジ組にせよ、逃げられないのはお金の話。霞を食って生きられない。資金に余裕がある者は躊躇なく再チャレンジを選べるが、先立つものがないと再チャレンジもままならない。

実際、落選し続けてもチャレンジし続けている人は例外なく何らかの資金的なバックボーンがある者に限られる。仮に多くの支援者がカンパをして支えてくれたとしても、それは政治活動の為の資金であって、生活費には充てられない。「勝つまでやり続ける!」というのは簡単だが、兵糧尽きて戦が続けられないのと同様、お金が尽きたら継続はできない。

「今度こそ」と歯を食いしばりながら、一方で「明日からの生活どうしよう」と頭を抱えているのが落選者の今だというのが現実なのだ。

◆村山 祥栄(むらやま・しょうえい)前京都市会議員、大正大学客員教授。1978年京都市生まれ。専修大学在学中は松沢成文氏の秘書を務める。リクルートを経て京都市議に。2010年、京都党を発足。2020年2月の京都市長選で出馬も惜敗。現在は大正大学客員教授。

まいどなニュース

4162チバQ:2021/11/07(日) 22:26:28
https://digital.asahi.com/articles/ASPC45V9NPC3PTLC01G.html?pn=10&unlock=1#continuehere
「あの時を思い出す」小川淳也氏陣営の熱気、記者も感じた 香川1区
会員記事2021衆院選立憲

湯川うらら2021年11月5日 7時00分

 「かつて経験したことのない熱意を皆さんから感じた。選挙が終わることが寂しいと思ったのは初めてだ」

 立憲民主党の小川淳也氏(50)は、衆院香川1区での当選から一夜明けた1日、12日間の戦いをこう振り返った。前デジタル相で自民党の平井卓也氏(63)に2万票近い差をつけた完勝だった。

 「あの時を思い出す熱気だ」。選挙戦の終盤、小川氏の陣営幹部たちは次々に口にした。「あの時」とは、民主党に風が吹き、政権交代が起きた2009年の衆院選。小川氏は、このときも小選挙区で勝利した。「街中を本人が歩けば、相手から寄ってきてくれる」と、陣営は当時と同じ手ごたえを感じていた。

 ただ、選挙結果を見れば、立憲への風はまったく吹いていなかった。ではなぜ、記者も選挙取材中に感じ続けたこの「熱気」が生まれたのだろうか。

 小川氏は選挙戦で、「うそやごまかしのない政治を取り戻す」と政治変革を訴えた。自公政権の「1強政治」や新型コロナウイルス対応を批判。高齢化や社会保障などの「構造問題」に取り組むことも強調した。だがこれは、野党としては一般的な主張だった。

 他の候補との違いは、支持政党を超えて、小川氏個人の人柄や振る舞いに好感を寄せた有権者が多かったことにあった。

なぜ君は前大臣に勝てたのか
 街頭演説には今までほとんど見られなかったという高校生や小中学生らの姿があり、訴えに耳を傾け、写真を撮っていた。関東や中部、九州など全国各地から、小川氏に一目会うためだけに来県する人が後を絶たなかった。

 小川氏は2019年、安倍政権時代の統計不正問題を国会で追及し、一躍脚光を浴びた。昨年には、政治活動を追ったドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」が公開され、話題となった。

ここから続き
 映画では、永田町で「修行僧」と呼ばれる小川氏の実直な姿、普段接する機会の少ない国会議員の素顔や本音が映し出された。映画のヒットが小川人気に寄与したことは間違いないが、それ以上に、小川氏が心がけてきた市民と目線を合わせた「対話姿勢」こそが、熱気の源だったと感じる。

 国会閉会直後の6月から選挙区内で演説を重ねてきた小川氏は、聴衆の質問や投げかけに答える「青空集会」というスタイルを貫いてきた。

 「みなさんが考えていることを預かり、大事に抱えさせていただく。思いを交換させてください」と呼びかけてコミュニケーションを図り、一人ずつ支持者を増やしていった。

 今夏には、小川氏に賛同する写真家やデザイナーらが参画する「SNSチーム」が立ち上がり、インスタグラムや動画配信サイトでの発信支援も始まった。6月には、子育て世代を中心とした「小川淳也さんを心から応援する会」が地元・高松市に発足し、若者への支持拡大に寄与した。

 俳優の小泉今日子さんや、音楽家・坂本龍一さんの娘で歌手の坂本美雨さんら著名人もそれぞれオンライン対談をして激励し、数千人が視聴した。

 「なぜ君」監督の大島新さん(52)は、今回の衆院選をこう分析する。「草の根的に人が集まってきて、事務所が盛り上がっていくのを感じた。長く応援してきた支援者の力、SNSチームや子育て世代のグループなどの新しい支援者の力。地上戦と空中戦のように、両方がうまく重なり合った」

4163チバQ:2021/11/07(日) 22:26:48

記者が目撃した熱気
 記者も実際に現場で、この熱気を感じる場面を何度も目の当たりにした。

 「どうしてもお伝えしたくて、マイクをお借りしました」。公示前の10月、高松市内のスーパー前で行われた青空集会で、女性会社員(48)が声を上げた。

 「政治に全く関心がなかった高校2年生の娘が、小川さんを本で知っていろいろ検索しています。娘の口から『投票権がないことが本当に悔しい』という言葉を聞き、可能性を感じました。ぜひ頑張ってください」

 その1週間後、同じスーパー前には、ボランティアとしてビラを配るその女性の姿があった。「今まで政治家を冷めた目で見てきたけど、小川さんは信頼できる。自分にできることをしたいと思った」

 選挙期間中、高松市内の小川氏の事務所を訪ねると、平日にもかかわらず様々な年代、職種の人たちが行き交っていた。壁一面には、国内外から寄せられた色とりどりのメッセージカードなどが貼られ、一般的な政治家の事務所とは異なっていた。

 香川大1年の田平彩乃さん(19)は映画を見て、電話かけやビラ配りに参加した。「演説を聞いて、自分自身の問題にも政治が関わっていると気がついた」。京都府から泊まりがけで手伝いに来ていた京都大の学生(24)は「SNSで質問したら、返事をくれた。小川さんを中心に、支援の輪が広がっているのを感じた」。

 投開票日前日の10月30日、最後の街頭演説。小川氏は数百人の大衆を前に「私は約束します。小選挙区で勝ちます」と宣言した。後援会の幹部は「勝利宣言するのは初めて。彼らしい戦い方ができて、やり切ったと思ったのだろう」と驚いた。

 投開票日に朝日新聞社が実施した出口調査では、無党派層の66%が小川氏に投票。公明支持層の38%、自民支持層の26%と、党派を超えて支持を集めた。

実直さが裏目に出ることも
 一方、今回の選挙戦では、がむしゃらさが裏目に出る一幕もあった。日本維新の会が公示直前に香川1区で公認した新顔の町川順子氏(62)に、立候補を断念するよう電話をかけるなどしたことが明らかになり、波紋を呼んだ。小川氏は、「対話や調整を重ねることは正当な政治活動の一環だ。名乗りを上げる方々を歓迎する」と釈明に追われた。

 小川氏は自らの性格について「頑固で粘り強いが、時々短気になる」と語っている。小川氏の「真っすぐさ」が評価されていることは事実だが、一歩間違えれば有権者の支持は離れかねないとも感じた。

 小川氏は、立憲の代表選への立候補にも意欲を示す。有権者の期待はこれまで以上に大きい半面、一挙手一投足に注目が集まる。当選後、自身に言い聞かせるように言った。

 「訴え続けたことを有言実行できるか、真価が問われている。大きな責任や役割を引き受けながらも、小川は変わらずにいられるか。厳しく見届けていただきたい」(湯川うらら)

4164チバQ:2021/11/07(日) 22:30:25


http://www.asahi.com/articles/ASPC55DZWPC4PTLC009.html?iref=com_shuinsen2021_news_list_n
大平元首相から受け継いだ「田園」 国民民主・玉木代表の強さの秘密
有料会員記事2021衆院選国民

木下広大2021年11月6日 12時00分

 「今日、私はあえて申し上げる。私は良い意味で権力が欲しい。貪欲(どんよく)に権力が欲しい」

 高松市の会議場。衆院選が間近に迫った10月中旬、集まった数百人の支持者を前に、国民民主党代表の玉木雄一郎氏(52)は語気を強めた。

 玉木氏は語る。国民民主は新型コロナウイルス対策の一律10万円給付などの政策を次々と提案してきた。だが、与党はそのたびに国民民主の案を鼻で笑い、いつも数カ月経ってから与党の政策として実行した――。

 「私が大臣なら、あるいは総理大臣なら、6カ月かかったものを3カ月で、3カ月かかったものを1カ月でできたかもしれない。もっと言えば、失われなくて良い命が守れたかもしれない」

 その中で出てきたのが、冒頭の「権力」発言だ。その意味について「自分や党のためではない。国民の命と暮らしを守る力を与えてもらいたい」と支持者に説明した。


 地元では、「早く大臣に」「総理になって欲しい」という期待の声は少なくない。

 「玉木雄一郎は、日本が国難にいたったときに、政治のトップリーダーとして国を救う。令和は玉木雄一郎の時代だと思っています」

 衆院選期間中の集会で後援会長は言い切った。集会ではいたるところに、「日本の宝 玉木雄一郎」などと書かれた手作りの看板が並んだ。

 玉木氏は2009年の衆院選香川2区に、当時の民主党から立候補し、自民党の前職に3万票あまりの差をつけて初当選。民主が政権を明け渡した12年にも、議席を死守した。この年、小選挙区で勝利した民主候補は、中四国・九州で玉木氏1人だった。

「所属政党は玉木党」
 その後の2回の選挙でも自民候補相手に2万票以上の差をつけて快勝。党首として県外への応援で地元にほとんど戻らなかった今回は差を約4万票に広げて大勝した。同じ野党党首でも、約6千票差で辛勝した立憲民主党の枝野幸男氏とは対照的な結果だった。

 玉木氏の選挙を支えるのは、地元での強力な支持者たち「玉木党」だ。

 この言葉は、単に熱狂的な支持者というだけでなく、リベラルから保守まで「元々の支持政党を超えて玉木氏個人を応援する人の集まり」というニュアンスが含まれている。

 実際、朝日新聞社が今回の衆院選投開票日に実施した出口調査では、玉木氏は自民支持層の4割、公明支持層の半数以上の支持も取り付けていた。

 過去の選挙戦では、自民に籍を置く選挙区内の首長が「身分は自民党員、所属政党は玉木党」と発言し、自民県連から除名処分を受ける出来事もあった。

 当初は民主党から立候補した玉木氏が、なぜ保守層からも支持されるのか。

自他ともに「大平元首相」の後継
 一つは、香川出身の元首相で自民の大物だった大平正芳(1910〜80)の意志を継ぐ「3代目」と自他共に認めていることが大きい。

 大平は中選挙区時代の香川2…

4165チバQ:2021/11/07(日) 22:35:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/60e2f8c8fa0b856071285956772517622ce234bf
〈衆院選 令和決戦の余波〉鹿児島1区 「宮・保」共闘 自民は奏功 選挙区へのこだわりなお/出遅れ、野党は不発
11/4(木) 8:30配信

南日本新聞
当選後、手を取り合って拳を突き上げる宮路拓馬氏(右)と保岡宏武氏=1日、鹿児島市上之園町

 1日午前0時、鹿児島市上之園町の事務所前に集まった支援者から「宮路」コールが沸き起こった。鹿児島1区で当選した自民前職の宮路拓馬氏(41)が、ひな壇に駆け上がる。

【写真】小選挙区敗戦の報を受け、支持者をねぎらう川内博史さん=1日午前0時22分、鹿児島市新町

 「知名度で圧倒的に劣り、厳しい戦いだった。新しい社会や政治を共につくろうという皆の支えで一丸となれた」。目にうっすら涙を浮かべ、初の選挙区での勝利をかみしめた。

 傍らには比例九州で初当選した保岡宏武氏(48)が並ぶ。「おめでとう」と語る保岡氏に、宮路氏は「これからも切磋(せっさ)琢磨(たくま)し頑張っていこう」と応じた。互いに手を取り、拳を高々と突き上げた。

 「若い2人が政治家として並び立つ方向を見いだす」。3年10カ月に及んだ1区の党公認争いで自民県連幹部はこう繰り返した。「宮路氏1区勝利、保岡氏比例九州初当選」という形に結実した。

 宮路氏の得票は10万票超。立憲民主前職の川内博史氏(60)とは1万2000票差だ。比例復活も許さなかった。

■ジレンマ

 宮路氏が2020年に獲得した党員数は2516人。女性活躍など政治の光が当たりにくかった政策に取り組み、無党派層を開拓した。公認を得た後、保岡氏を支持する友好団体のあいさつ回りを強化。支持基盤を固め本番に臨んだ。野田聖子こども政策担当相らも駆け付け、風を起こした。

 保岡氏の立場は複雑だった。公認を巡り、一部支援者の不満は収まらなかったからだ。10月19日の公示前夜、「当選確実」とされる比例名簿2位に登載されて軟化したが、「一枚岩」になれなかった。

 県連の森山裕会長は「どのような行動が保岡さんの将来につながるか、後援会の方が一番分かっているはず」と公言。宮路氏を支援しなければ「戦犯」扱いされ、宮路氏が大勝すれば1区の議席はそのまま固定される。保岡氏は「先のことは考えないようにしている」と述べ、苦戦が伝わる1、2区を中心に関係者を引き締め、支援呼び掛けに集中した。

 “共闘”した保岡氏は「ずっと比例というわけにはいかない。選挙区で戦いたい」と本音を漏らす。父親で法相を務めた故・興治氏時代からの支援者の中には「1区にこだわるべきだ。多くがそう思っている」と明かす声があるものの、県連幹部は「宮路氏で変わりはない」と、にべもない。

■批判

 落選から一夜明けた1日、川内氏は東京・永田町の議員会館事務所にいったん戻り、明け渡し準備を始めた。

 選挙期間中、有権者の反応に好感触を得ていた。「生活が苦しい。助けて」「売り上げは落ち、経営を続けられない」。その怒りは前回より1万2000票の上積みにつながったが及ばなかった。そもそも立民の県連設立は衆院選の公示が迫った8月末で、全国で最も出遅れた。

 共通政策を掲げた野党共闘は結果的に奏功せず、県連も機能しなかったとして、川内氏への批判が党内から噴き出す。「結果が全て。県連代表を降りてもらうのは当然で、解党的出直しが必要だ」



 衆院選は県内4選挙区のうち3選挙区で与野党の前職が落選し、その「余波」に揺れている。激戦の舞台裏を振り返り、今後を探る。

4166チバQ:2021/11/07(日) 22:36:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab04436b7b6699e78f9d7f4497733544e583ea45
〈衆院選 令和決戦の余波〉鹿児島2区 元知事・三反園氏、当選直後に自民入り意向 すっきりノーサイドとはいかず
11/5(金) 8:33配信
「国会議員との人脈や知事の経験を生かし汗をかいて努力する」

【写真】支援者をグータッチでねぎらう金子万寿夫さん=10月31日、鹿児島市谷山中央4丁目

 2日午前11時すぎ、指宿市役所。鹿児島2区で初当選を決め、地元へあいさつに訪れた元知事の三反園訓氏(63)は出迎えた職員や支持者に笑顔で応えた。

 観光と農業の街は、新型コロナウイルスの影響で経済が疲弊し、サツマイモ基腐(もとぐされ)病に苦しむ。豊留悦男市長は「自民とはいろいろあったようだが、終わればノーサイド。指宿の観光大使として活躍して」とエールを送る。

 持ち前のフットワークを生かし、早くも選挙区内を走り回る三反園氏。ただ当選が決まった直後に「自民党員に応援してもらい当選できた。考え方も近い」と、自民入りに意欲を示したことが波紋を広げている。

 同じ頃、2区で敗れた自民前職の金子万寿夫氏(74)は進退について「落ち着いて考えたい。改めて伝える機会を設ける」と明言を避けていた。

 「心情的に今日明日入れるはずがない。なぜ対立構図をつくるのか」(自民県議)と明かすなど、フライング気味の意思表示は関係者の間を駆け巡った。

■不快感

 1日未明、自民党県連の森山裕会長が報道陣の取材に応じた。「当選したからといって、自民の対立候補が公認申請することはないだろうと思う」と不快感をあらわにした。

 発言を受け三反園氏は軌道修正に追われた。無所属のまま自民会派に所属し静岡5区を制した細野豪志氏を引き合いに「自民入りを決めたわけでなく、さまざまな活動の仕方がある」と釈明。それでも関係者の多くは「本音は自民党に入りたいはず」と口をそろえる。

 三反園氏は選挙戦で東京・永田町人脈を中心に訴えた。挙げた名前はテレビ局記者時代から親交があるとされる元自民幹事長の二階俊博氏や高市早苗政調会長ら。岸田文雄首相とは大学の同窓だったことなど政権中枢とのパイプを強調し「今ならすぐ仕事ができる」とアピールし続けた。

■禅譲

 金子氏の地元・奄美での受け止めはさまざまだ。ある自民関係者は「本人が入りたければ認めればいい」。地方議員は「これだけ激しく争えば感情的に無理な人はいる」と明かす。

 複数の関係者によると、激戦が伝えられた選挙戦最終盤、奄美の保守層に影響力がある元自民衆院議員の徳田毅氏が「三反園氏支援」を打ち出し号令をかけたという。側近は「奄美の活性化と若返りが理由」とし、「三反園氏の自民入りを拒めば地域の支持組織が割れる」と懸念する。

 仮に金子氏が勇退した場合、後継に比例九州で初当選した保岡宏武氏(48)を推す声もある。選挙区を希望するが行き場はない状況だ。法相を務めた父親の故・興治氏は奄美出身で、かつて毅氏の父親である虎雄氏と「保徳戦争」を繰り広げた。

 今でも保岡家とつながりのある有権者は多い。永田町では公示前から興治氏の秘書だった金子氏から宏武氏に“禅譲”するとの臆測が飛び交った。ある自民県議は「来年は参院選も控えている。対応を間違えば党員は離れていく」とくぎを刺す。

4167チバQ:2021/11/07(日) 22:36:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/18546d79a6c223ac3ced7a065c4f2289e581c748
〈衆院選 令和決戦の余波〉鹿児島3区 “初黒星”の小里氏 週刊誌報道が再燃、女性の支持離れに拍車
11/6(土) 8:36配信
 鹿児島県庁で3日あった衆院選の当選証書付与式。鹿児島3区で当選を果たした立憲民主の野間健氏(63)が式に臨んだ。通算3期目だが、証書を直接受け取ったのは初めてだ。神妙な面持ちを終始崩さなかった。

【写真】神妙な面持ちで当選証書を受け取る野間健氏=3日、鹿児島県庁

 式後、「重い責任を感じる」とした上で「年金や新型コロナウイルス対策など、さまざまな課題が地域で未解決だ。米価暴落など新たな問題もある。国政の場でこれらをきちっと主張し、与党に受け入れさせるのが私の役割」と意気込んだ。

■地球8周

 県内4選挙区で初めて実現した野党共闘は唯一、野間氏の当選に結び付いた。野間氏は「一騎打ちの構図にするには候補の一本化が必要だった。それができた意味は大きい」。

 共闘した共産票、立民を支える連合鹿児島の票を取り込んだ。かつて自民党に所属した恩師で故・松下忠洋元金融相から受け継いだ保守票も死守した。

 2017年の区割り見直しで編入された旧4区を含め、落選から4年間、3区をくまなく回る“草の根活動”を年中無休で続けた。車1台を乗りつぶし、走行距離は計30万キロを超え、地球8周分を回ったことになる。選挙期間中、枝野幸男代表、安住淳国対委員長らも薩摩川内入り。安住氏は「野党で土の匂いが一番する男。全国一の苦労人」と訴えた。

 立民が全国的に議席を減らした責任を取り、枝野代表は辞任意向を表明。鹿児島県連は代表を務める川内博史氏(60)が1区の議席を失ったこともあり今後の対応を検討する。

 県内の国会議員は1人のまま。地方議員数も9人どまり。立民が掲げる政権交代を果たすには克服すべき懸案は多いのが実情だ。

■比例復活

 県内でも保守色の根強い3区。連続6期当選を信じていた自民の小里泰弘氏(63)陣営に衝撃が残る。

 10月31日の開票時、薩摩川内市の事務所に支援者約80人が集まった。午後10時すぎ、野間氏「当確」が伝わると、静まり返った。

 「私の力不足。支えてくれた皆さま、誠に申し訳ありませんでした」。小里氏は声を振り絞り、頭を10秒間下げ続けた。前回約1万2000票あった得票差は、約1万5000票差にひっくり返された。

 “初黒星”を喫した要因の一つが週刊誌が報じた小里氏の女性問題だ。公示前、別の週刊誌も取り上げたため再燃し、支持離れに拍車が掛かった。

 共同通信社が実施した出口調査が裏付ける。回答者のうち小里氏に投票した女性は43.7%。年代別は軒並み劣勢で、特に10代は27%にとどまった。推薦した公明支持者も39.7%が野間氏に投じた。

 選挙事務所を立ち去る支援者を見送り、小里氏の家族は憔悴(しょうすい)し、周囲の支えがなければ立っていられないほど。がらんとした会場に支援者十数人がとどまり比例復活を待ち続けた。当選が分かった1日午前2時半すぎ、小里氏は改めて陳謝し「ゼロからの出発」を誓った。

 ホームページは3日更新され「何とか議席を得ることができた」と感謝を伝える。「反省すべき点も多々」あったとし、さらなる精進へ覚悟をつづった。

4168チバQ:2021/11/07(日) 22:36:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c0ac625827d167c182888c97b43da698955d917
〈衆院選 令和決戦の余波〉鹿児島4区 保守王国の象徴 大ベテラン森山氏の後継見当たらず
11/7(日) 8:37配信
 衆院選から間もない4日、自民の森山裕氏(76)の姿は東京・永田町にあった。所属する石原派の石原伸晃会長(東京8区)が落選し、派閥再編がささやかれる中、石原氏や二階俊博元幹事長らと、それぞれ面会した。

【写真】比例復活の望みも絶たれ、報道陣に選挙戦を振り返る米永淳子さん=1日、鹿屋市本町

 鹿児島4区での得票率は69.53%。陣営が目標に掲げた「全国トップ」には届かなかったが、7回目の当選を果たした。投開票翌日の1日、霧島市で農政関係者らにあいさつを済ませ、国の補正予算編成などのため慌ただしく鹿児島を離れた。

 この4年間、党の国会対策委員長として政権を支え続けた。国会議員秘書の経験がある県議は「法案を通すために官僚もあいさつ回りをする」と影響力を説明。選挙期間中、菅義偉前首相が駆け付け「政権の意思決定の際には必ず相談させてもらった」と感謝した。

 これまでに隼人道路4車線化や吾平大根占田代道路などの大型インフラ事業が予算化。森山氏の選対本部長を務めた田之上耕三・県議会議長は「地域が目に見えて変わった。国対委員長としての働きが有権者に評価された」と結果を振り返る。

■厚い壁

 “重鎮”に挑んだ社民新人の米永淳子氏(58)は、西之表市馬毛島の基地化反対や女性候補を前面にアピールしたものの、約7万8000票差で敗れた。望みを託した比例復活には、昨年末の立憲民主党への部分合流で党勢が縮小した影響もあり、一歩届かなかった。

 県内で初めて野党共闘を進めた中、連合鹿児島からは推薦が得られず、頼みにしていた自治労も組合員への周知にとどめた。個別の労働組合に協力を求めながらの厳しい戦い。川路孝選対委員長(74)は「知名度がない新人にとって難しい選挙戦だった」と漏らす。

 それでも前回の社民候補に迫る得票率26.84%を獲得。米永氏は「反自民票の受け皿として一定の役割は果たせた。女性に対する期待の声にも手応えを感じている」と話す。今後の活動は「白紙」としながらも議員職を諦めるつもりはない。

■依存

 大隅半島を中心とした4区は、中選挙区時代を含め二階堂進氏、橋口隆氏、山中貞則氏(いずれも故人)らを輩出した「保守王国」の象徴でもある。保守地盤を引き継いだ森山氏も76歳を迎え、政治家として集大成の時期に入っている。

 周辺からは「年齢的に今回が最後」「あと1、2回は出る」などさまざまな見方が飛び交う。森山氏は地元・鹿屋市古江での演説で「できれば長く政治活動がしたい。20年は無理かもしれないが、もう少し頑張れる気がする」と意欲を語った。

 森山氏の“後継”は4区だけでなく、鹿児島県政界の懸案でもある。国会議員の互選が慣例の県連会長は2010年から連続12期に及ぶ。ベテラン県議の一人は「予算確保のため、行政や団体はそろって『森山詣で』をしている。人材が育っていない」と危機感をあらわにする。

 異例の短期決戦となった衆院選の「余波」は当面、収まる気配がない。与野党の攻防は国会へシフトする。既に来夏の参院選を視界に捉えている。

4169チバQ:2021/11/07(日) 22:37:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b2de72cc87ef42eca8e992127a04c1a88dd4869
衆院選沖縄選挙区、自民4候補の総得票数がオール沖縄4候補を逆転 14年の結集以降で初
11/3(水) 7:04配信
 10月31日に投開票された衆院選で、沖縄県内4選挙区の得票数を分析したところ、自民公認4候補者の総得票数が29万4455票に上り、玉城デニー知事を支える「オール沖縄」勢力4候補者の総得票数28万8711票を5744票上回った。全県を対象とした国政選挙や県知事選で両勢力は激しく議席を争ってきたが、2014年に故・翁長雄志知事の下でオール沖縄が結集して以降、全県の総得票数で自民がオール沖縄を上回るのは初めて。オール沖縄の得票率が5割を下回ったのも初めてで、参院選や知事選など大型選挙が相次ぐ来年に向けて重要な局面を迎えている。 
 今衆院選は県内四つの小選挙区の全てで、オール沖縄勢力の候補者と、自民公認の候補者が立候補し、両勢力が2勝ずつで議席を分け合った。両勢力が4選挙区で獲得した票数を足して、選挙区の全候補者11人の有効投票数に占める割合を示す「得票率」を分析したところ、自民が46・64%、オール沖縄候補の得票率は45・73%で、自民が0・91ポイント高かった。

 オール沖縄は得票数が30万票を下回り、14年以降の知事選、衆参の両選挙を含め、得票率でも初めて5割を下回った。3区で議席を失ったことや、17年の前回衆院選で2万8千票の大差をつけていた沖縄2区で得票数が減少、沖縄4区で自民公認候補に約1万5千票差で敗れたことが得票率の低下につながった。

 自民の4候補者が今衆院選で獲得した票数は14年以降の衆院選で最も多く、前回衆院選を2万7014票上回った。小選挙区制が導入され、現在の区割りとなった03年以降、3区で初めて8万票以上を獲得したことなどが要因となった。

 ただ、自民が敗れた1区、2区は、前回と比べて公認候補の得票数にほとんど変化はない。1区は無所属前職が今回も有効投票数の2割を獲得し、保守分裂の三つどもえという構図の中で自民の得票数上積みは頭打ちとなった。(池田哲平)

琉球新報社

4170チバQ:2021/11/07(日) 22:39:19
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1418190.html
「最悪のシナリオ」下地氏、得票減で崩れた戦略 1区の保守分裂<2勝2敗の舞台裏>3
2021年11月4日 06:20
 衆院選投開票日5日前の10月26日、那覇市の県民広場近くで開かれた1区の国場幸之助氏=自民=の総決起大会に、帽子を目深にかぶり演説を見つめる建設業の男性がいた。「誰か偵察に来ているかもしれないからばれないように変装して来た」と話し、支持者らの人混みに紛れた。

 その数日前、1区で下地幹郎氏=無所属=を支援する県内大手の大米建設から電話を受け、同じ時間帯に開催される下地氏の総決起大会に参加するよう促された。男性は自民候補を支持しているが、取引先である大米建設や、下地氏支援の先頭に立つ県内建設業最大手、国場組の国場幸一会長ににらまれることを恐れ、人目を忍んで来たという。

 1区を巡っ...

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1417243.html
「オール沖縄」幹部に協力要請も…自民・島尻氏のリベンジ戦略<2勝2敗の舞台裏>1
2021年11月2日 05:30
 岸田文雄首相が衆院選期日を示した3日後の10月7日。衆院選沖縄3区に出馬する島尻安伊子氏=自民=の陣営関係者は恩納村内のホテルで、屋良朝博氏=立民=の陣営幹部に名を連ねる「会派おきなわ」の平良昭一県議と、新垣光栄県議らと仲介者を同席して向き合い、選挙協力を訴えた。
 屋良氏との不和が半ば公然の事実とされる平良氏へのアプローチ。「立場もあるので断った」(平良氏)と寝返らせることは不発に終わったが、島尻陣営は選挙戦に向けて相手陣営幹部さえも取り崩して引きずり込もうと、なりふり構わない姿勢をのぞかせた。

 2019年4月の衆院補選では、屋良氏に1万7728票差で敗れた島尻氏。およそ9年にわたり沖縄政策を差配した菅義偉前首相に重用された島尻氏は当時、名護市辺野古の新基地建設計画を進展させ...

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1417442.html
屋良氏が強調しなかった「辺野古反対」...沖縄3区は自民奪還「敵に塩送ることに」<2勝2敗の舞台裏>1続
2021年11月2日 12:28
「「オール沖縄」幹部に協力要請も…自民・島尻氏のリベンジ戦略」から続く
 2019年補選の1万7千票差から一転、今選挙は7千票差を付けられ島尻安伊子氏=自民=に議席を奪われた屋良朝博氏=立民。敗北が決まった10月31日深夜、屋良陣営幹部は「こうなるようになった選挙だ」と自嘲気味に語った。

 補選では票田の沖縄市、うるま市、名護市で票差を付け、11町村でも5勝6敗とほぼ互角の戦いだった。それが今回は3市を全て落とし、票差で上回ったのは大宜味村と今帰仁村のみ。「この2年半...

4171チバQ:2021/11/07(日) 22:40:13
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1416208.html
金秀会長が自民支援 経済界の「オール沖縄」離脱が鮮明に<2勝2敗の舞台裏>2
2021年11月3日 06:00
 「結果については当然、厳粛に受け止めたい」

 衆院選の投開票から一夜明けた1日午前、沖縄選挙区で「オール沖縄」勢が改選前から1議席を減らした選挙結果について、玉城デニー知事は直接的な評価を避け、多くを語ることはなかった。

 開票作業が進んだ10月31日は当初、沖縄3区で自身の後継である屋良朝博氏(立民)、オール沖縄共同代表でもある4区の金城徹氏(立民)のいずれかの選挙事務所を訪れる予定だった。しかし、両氏ともに落選。この夜、玉城氏は知事公舎にこもり、報道陣の前に姿を見せることはなかった。

 衆院解散を目前に金秀グループが不支持を明確にするなど、オール沖縄体制から保守・経済界...

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1419342.html
埋没した「辺野古新基地」 名護市長選へ戦略練り直しも<2勝2敗の舞台裏>5
2021年11月6日 10:44
 「普天間の一日も早い危険性の除去と話してきた。3区で大変重い判断をいただいた」

 10月31日に投開票された衆院選で、名護市を含む3区で当選した島尻安伊子氏=自民=は報道陣に、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設についても信任を得たとの認識を口にした。

 島尻氏は選挙戦中、辺野古新基地建設について取材などで聞かれた際には答えたものの、演説で訴えた中心は経済対策や子どもの貧困対策の実現だった。自身も争点について「コロナ後の経済立て直しに多くの有権者の関心があった」と語っている。

 普天間飛行場のある2区では、辺野古移設に反対する新垣邦男氏=社民=が当選した。その日のインタビューで「米軍基地の集中する2区での勝利に大きな意義がある。(3区の結果で)辺野古を認めたということでは全くない」と反論した。

 翌11月1日、取材に応じた玉城デニー知事も「反対の意思はぶれていない」と強調した。

...

4172チバQ:2021/11/08(月) 07:24:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5ae4e3584b9267d482f2c2aecf1a2668c2793f4
選管も案じた2人の「かめいあきこ」
11/7(日) 19:30配信

産経新聞
衆院選島根1区の選挙ポスター掲示板。亜紀子を強調した亀井亜紀子氏のポスターの横に、手書きの亀井彰子氏のポスターが並ぶ=松江市

10月31日に投開票された衆院選で、島根1区では名字と名前の読み方が同じ「かめいあきこ」氏が2人立候補した。一人は立憲民主前職の亀井亜紀子氏(56)。もう一方は無所属新人の亀井彰子氏(64)。当初、島根1区は盤石の地盤を持つ自民前職の細田博之氏(77)と亀井亜紀子氏との一騎打ちになるとみられていたが、公示直前に2人目が登場。亀井亜紀子陣営はポスターなどの表記変更も余儀なくされた。県内の選挙管理委員会も案分票の対応に気をもんだ。その結末は…。


■「あきこ」から「亜紀子」に

「生まれて初めて同じ名前の人にあいました。ポスターの急な刷り直しなど、みなさんには大変ご協力を頂き感謝しております」

10月30日夜、JR松江駅前で最後の街頭演説を行った亀井亜紀子氏は、こう選挙戦を振り返り、支援者への感謝の言葉を述べた。

また、後援会長の浜田陽一郎氏は「なにとぞ投票用紙には、漢字3文字の『亜紀子』とお書きください」と応援演説を締めくくった。

投票用紙に「かめい」や「あきこ」とだけ書かれれば、選挙管理委員会は「案分票」と判断し、該当する候補者の得票率に応じて振り分けられることが想定された。浜田氏は「前回比例復活した亀井亜紀子には、案分票分のロスも大打撃になる」と心配していた。

亀井亜紀子氏の事務所によると、もう一人の「かめいあきこ」氏の存在を知ったのは、10月12日に開かれた立候補予定者説明会だった。

陣営はもともと氏名を「亀井あきこ」と表記することにしていたが、有権者の混乱と案分票の発生を避けるため、急遽(きゅうきょ)「かめい亜紀子」に変更することを決定。ポスターを新しい表記で刷り直したほか、ツイッターなどのSNS、選挙カーや看板の表記の変更も急ピッチで行った。

担当者は「すでに印刷してあった選挙はがき3万枚以上は、裏表にシールを貼って表記の変更に対応せざるを得なかった。ボランティアの協力を得て、大変な労力を割かれた。公示にぎりぎり間に合った感じだった」という。

街頭を走る選挙カーは通常、名前を連呼することが多いが、陣営は「漢字3文字の亜紀子でございます」と繰り返すなど、もう一人の「あきこ」との差別化を強調しながら街々を巡った。

街頭演説や公式ツイッターなども「アジア」の「亜」「紀子さまの紀子」と漢字で投票用紙に記入するよう説明するなど、政策の訴えだけにとどまらない対応に追われた。

4173チバQ:2021/11/08(月) 07:24:23
■もう一人の彰子

公示4日前の10月15日に立候補を表明した亀井彰子氏は、公示日の立候補の届け出も正午過ぎで関係者をやきもきさせ、島根県選管には最終的に氏名を亀の旧字の異体字で届け出した。

個人演説会で、亀井彰子氏は「政府が税金で株価を支えた結果、庶民が富裕層を支えるバカげた構図になっている。あべこべの構図を改めなければ」などと主張。ただ、選挙ポスターは手書きでわずかな掲示板にしか張り出されず、目立った活動も個人演説会を数回開くのみだった。

一方で、「2人のかめいあきこ」が話題になったことで、亀井亜紀子氏にも大きな注目が集まる意外な展開にもつながった。10月24日には、亀井亜紀子氏の公式ツイッターに1日70万件を超えるアクセスが殺到。それまでは1、2万件だったといい、事務所担当者は「島根県の全人口より多いアクセスがあり、全国から注目されている。この関心を票につなげていければ」と意気込んでいた。

しかし、31日の投開票の結果、島根1区は細田氏が9万票余りを獲得して11回目の当選を果たし、6万6847票の亀井亜紀子氏は復活当選もかなわず、亀井彰子氏は4318票だった。

細田氏の陣営幹部は選挙後、「不思議な人が出てきたなと思っただけ。粛々と選挙戦をやっただけ」と話していた。

■案分票数は不明

注目の案分票はどの程度あったのか。県選管は公示前から「案分の基準は明らかにしない」としている。その理由を「読み方が同じ2人の候補者だけに注目がいくと、公平性を欠いてしまう」と説明。開票終了後も「案分票が何票あり、どのように判断したのかは各開票所の管理者の決めることで、お答えする立場にない」とする。

ただ、島根1区内で最大の票田である松江市選管では、案分の発生に備えて事前に「あきこ」「亀井あきこ」「亀井」など複数のパターンを想定し、振り分けるケースを準備した。

開票終了時間も当初より30分延長して想定。票の審査には長年選挙事務に携わってきたベテランを配置した。担当者は「立会人の意見を聞きながら、慎重に案分や疑問票を確定していった」という。

県選管は31日午後10時半を開票終了時間と見込んでいたが、結局、翌午前0時18分にずれこんだ。だた、システムの不具合の影響が大きかったという。

県選管の担当者は「疑問票の判断を慎重に行ったのも無関係ではないが、大きな影響ではなかったようだ。今は大きなトラブルがなく開票作業が終了し、ほっとしている」と胸をなでおろしている。(藤原由梨)

4174チバQ:2021/11/08(月) 19:09:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4b3bec5d61567e67af8103bd7651b256abd8a03
選挙で落選後に待ち受けている「楽じゃない」現実、どうやって生活しているの?
11/8(月) 12:10配信

まいどなニュース
選挙で落選後は厳しい現実がまっている(metamorworks/stock.adobe.com)

衆議院議員選挙から1週間。選挙事務所を引き払い、議員会館、議員宿舎からの引っ越しを終えた落選者達に次に待ち受けるのは、これからの進退だ。落選した人って一体何で生計を立てているのだろうか。

【写真】お詫び行脚と請求書の山、忘れたころに税金 衆院選落ちた人の「その後」

■テレビに出られない、教授にもなれない

落選組の進退は、二つしかない。引退するか、再挑戦するか。いずれの道を選んでも、真っ先に求められるのは明日からの生活だ。一部では、党の業務に従事させ生活の面倒を見るという政党もあるが、それも限定的な話で、一般的に落選者は自分の飯は自分で食わねばならない。

テレビでコメンテーターや大学教授として活躍する方を時折目にすることから、こうした職に就くのかと思いきや、これは圧倒的な知名度(いい意味でも悪い意味でも)や大臣・知事などの貴重な経験を持つごく一部の議員だけで、ほとんどの落選議員にそうしたポジションは巡ってこない。特に再挑戦組は政治色がついているためテレビはまず使わない。

テレビで活躍される橋下徹氏や東国原英夫氏にしても「次の選挙に出る」と公言したが最後、テレビ局は使わなくなる。大学教授職は一定需要があるが、それも行政側での実務経験がある場合かよほどの政策通でなければ使いたがらない。それ以外の方は、せいぜい個人的にお付き合いのある地元中堅大学の教授職に就ければ御の字で、いずれにせよ狭き門である。

また、大臣経験者クラスになると関連業界の大手企業の役員というポストに就くというケースもあるが、これもごく一部だ。

■顧問という名の支援

では、大半の落選議員は何をして生活しているのか。

大別すると2パターンある。一つ目は、支援してくれる企業の顧問に就き、生活の面倒を見てもらっているというパターン。大抵は複数社、場合によっては数十社の顧問を掛け持ちし、毎月数万円から数十万円の顧問料を頂き、政治活動に邁進する。ただ、こうして政治活動できるのは、一定以上の実績と信頼を積み重ねてきている中堅議員以上の話。場合によっては、理解のある支援者の企業で時間的融通の利くサラリーマンとして生活を送りながら来るべき選挙に備えるというケースもある。

もうひとつは自営業。特に再挑戦組の場合、政治活動に大半の時間を費やさねばならないので勤めに行くのは難しい(そもそも、元議員を雇ってくれる会社も余りないのが現実だが)。従って、おのずと自営業を選ぶケースが多くなる。そもそも資産家であったり、前職が会社経営者や家業がある者、士業や医師などの専門家も多いため、こちらも一般的な選択肢になっている。

いずれにせよ、政治活動では飯が食えないのも現実で、生活のための仕事と政治活動という二足の草鞋を履きながら、捲土重来、次の選挙に向け巻き返しを図るのである。

◆村山 祥栄(むらやま・しょうえい)前京都市会議員、大正大学客員教授。1978年京都市生まれ。専修大学在学中は松沢成文氏の秘書を務める。リクルートを経て京都市議に。2010年、京都党を発足。2020年2月の京都市長選で出馬も惜敗。現在は大正大学客員教授。

まいどなニュース

4175とはずがたり:2021/11/08(月) 22:29:44

政治家として脂の乗った時期になった牧島さん相手では当分勝てそうにないからなぁ。。。

立民・神山氏、政界引退を表明 衆院選神奈川17区で敗北
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-739040.html
政治・行政 | 神奈川新聞 | 2021年11月8日(月) 22:20

 10月の衆院選で神奈川17区に立候補し敗れた立憲民主党の元職・神山洋介氏(46)が次期衆院選に立候補せず、政界を引退することが8日までに、分かった。

 関係者によると、神山氏は5日の自身の選挙報告会で支援者らに「政治の一線から身をひき、政治活動にピリオドを打つ」などと表明したという。

 神山氏はフェイスブックを6日更新し、政界引退について「自分なりの努力を続けたものの有権者の皆さまの真の信頼に足らなかったと結果を真摯に受け止め、それに必要な今後の活動の質と量を自身が行い得るかを熟慮し今回の決断に至った」と説明した。

 神山氏は2009年、当時の民主党から立候補し小選挙区で初当選。14年に比例復活で再選したが、17年の前回選、今回と牧島かれんデジタル担当相(45)に小選挙区で敗れ、比例復活も果たせなかった。

4176チバQ:2021/11/09(火) 08:04:42

https://news.yahoo.co.jp/articles/9377b022cac37d41764736d531ebddf2e18c37a3
7615 :チバQ :2021/11/09(火) 08:03:54
■山口の定数減で次期衆院選の公認争いは熾烈に

 というのも、次期衆院選では山口県の小選挙区がこれまでの4から3に減る予定で、今回当選した安倍(4区)、岸(2区)両氏に高村正大氏(1区)、林氏(3区)の4人の現職のうち、3人が小選挙区公認候補となる見込み。当然、次期衆院選に向けた公認争いは熾烈を極めることなる。

 高村氏の父・正彦氏は党副総裁として第2次安倍政権を支え、安倍氏とも極めて親しい関係だ。ただ、林氏は安倍家と肩を並べる山口の名門政治家一家の跡継ぎ。安倍氏の父・晋太郎元外相(故人)と林氏の父・義郎元蔵相(同)は中選挙区時代に「安倍家vs.林家」の激しい覇権争いを展開しただけに、「次は高村氏がはじき出されるのでは」(山口県連幹部)ともささやかれている。

 さらに状況を複雑にしているのは、すでに林氏が岸田派(宏池会)の次期総裁候補として、「ポスト岸田」での総裁選出馬を目指していることだ。「林氏は近い将来、岸田首相の後継者として岸田派の林派への衣替えを狙う」(岸田派幹部)との見方が少なくない。

 今回の衆院選での自民勝利を受け、来夏の参院選でも与党が改選過半数を確保すれば、「岸田首相の3年の任期まっとうがほぼ確実」(自民幹部)となる。その場合「岸田さんは任期中の解散は考えず、コロナ対策と経済再生に専念して任期満了で退陣する意向」(側近)だとされる。

 そうなれば、自動的に総裁任期が切れる3年後の9月には、「ポスト岸田」の総裁選が実施されることになる。現状では先の総裁選で岸田氏と競り合った河野太郎自民党広報本部長や高市早苗政調会長が次期総裁の有力候補と目されている。

 ただ、岸田首相が、小選挙区で敗れて比例復活を余儀なくされた責任をとって辞任表明した甘利前幹事長の後任に旧竹下派会長代行の茂木敏充前外相を起用したことで、「茂木氏も次期総裁の有力候補に躍り出た」(閣僚経験者)のは間違いない。

 さらに、岸田首相は後任外相に衆院入りしたばかりの林氏を充てる意向だ。林氏は10月上旬に発売された月刊誌で「次の総理はこの私」と宣言しており、岸田首相が任期満了で退陣すれば、こちらもポスト岸田の有力候補になりうる。

■山口では「安倍・林戦争」が激化へ

 その一方で、安倍氏周辺はこうした動きに不快感を露わにしている。山口県の自民衆参議員をみれば、10月24日の参院山口補欠選挙で当選した北村経夫氏や来夏参院選での改選の江島潔氏も安倍氏側近で、「林氏の次期総裁選出馬など許さない雰囲気」(安倍氏側近)とされる。

 もともと、林氏の決意表明は、ポスト岸田の総裁選が3年後の9月となることを前提としたものだ。ただ、岸田首相は第2次政権発足後も岸田派会長にとどまる意向とされ、今回の「林外相」人事も、「林氏が岸田派の実権を握ることへの牽制」(岸田派幹部)とのうがった見方もある。

 ただ、岸田氏が3年の任期を超えてのさらなる長期政権を目指さない限り、任期満了を受けて3年後の9月に実施される総裁選は、ポスト岸田の戦いとなる。このため、今後の3年間は、首相を輩出してきた山口県の覇権をめぐる「安倍・林戦争」が激化し、そのこと自体が党内権力闘争を含む政局混乱の要因となることは避けられそうもない。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

4177チバQ:2021/11/09(火) 15:49:34
安倍ちゃんの終身比例1位しかないのでは
https://news.yahoo.co.jp/articles/a89cd966463caca5914b60a305afad642f21daa8
安倍元首相が怒り心頭! “天敵”林芳正氏の外相起用で「選挙区争奪戦」への危機感露わ
11/9(火) 9:06配信

日刊ゲンダイDIGITAL
親子2代にわたる“天敵”同士(安倍元首相)/(C)日刊ゲンダイ

 いま頃、怒りまくっているのではないか――。岸田首相は10日、第2次岸田内閣のスタートに合わせて、林芳正元文科相(60)を外相に任命する方針だ。

林元文科相が衆院鞍替え表明で山口3区は自民政局の縮図に!陰のキーマンは安倍前首相

 林氏は防衛相や経済財政担当相、農相(2回)を歴任するなど、すでに閣僚経験5回。東大法―ハーバード大大学院という政界屈指の大秀才だ。現在、岸田派の座長、派内ナンバー2のポジションにいる。今回、当選5回を重ねた参院議員を辞職し、衆院山口3区から出馬して当選している。総理総裁を目指しているのは間違いない。

 予想通り、林氏の外相起用に対し、安倍晋三元首相がカンカンになっている。週刊現代によると「党の反対を押し切って強引に鞍替えした人が、いきなりポストを得るのはおかしい」と文句をつけているそうだ。

■選挙区がなくなる

 もともと、安倍元首相と林氏は地元山口で親子2代にわたって対立してきた“天敵”同士。嫌いなヤツが外相就任でスポットライトを浴びるだけでも不愉快なのだろうが、このままでは林氏に選挙区を奪われかねないと危機感を強めているらしい。

「山口県内では“林総理”への期待が強く、安倍さんは“過去の人”になりつつあります。今回の選挙でも、安倍さんは地元に張りついてガムシャラに選挙運動をやったのに前回から2万票も減らしている。ややこしいのは、次期衆院選から山口県の選挙区は定数4から定数3に1減になることです。恐らく、林さんの山口3区と安倍さんの山口4区が統合され“新3区”になるはず。安倍VS林の公認争いが勃発するのは間違いない。もし、2人とも無所属になってガチンコで戦ったら林さんの方が強いと思う。次回、安倍さんは選挙区を手放さざるを得なくなる可能性があります」(政界関係者)

岸田首相の「挑発人事」か
林芳正元文科相は岸田派の座長、派内ナンバー2(C)日刊ゲンダイ

 安倍元首相の怒りの矛先は、当然、岸田首相に向かっているはずだ。そのためか一時、林外相を断念し、小野寺五典元防衛相を外相に起用するプランも取り沙汰された。岸田首相は安倍元首相の怒りを十分承知しながら、林氏を外相に就ける判断をしたとみられている。

「どう考えても“林外相”は安倍さんを挑発していますよ。これまでも岸田さんは、<高市幹事長―萩生田官房長官>という安倍さんのリクエストを無視している。ああ見えて岸田さんは、政局に絶対の自信を持っている。なにか狙いがあるのかも知れませんね」(自民党事情通)

 この先、キングメーカーを気取る安倍元首相がどう出てくるのか見ものだ。

4178チバQ:2021/11/10(水) 09:22:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9e9bf40004b17f09ea267d5eea72daca4bce88a
平沼正二郎氏、自民会派入り 衆院岡山3区、無所属で初当選
11/10(水) 6:40配信

山陽新聞デジタル
平沼正二郎氏

 自民党は9日、衆院選岡山3区に無所属で出馬し、初当選した平沼正二郎氏が同党会派に入ったことを明らかにした。党籍を既に持っており、今後は党所属議員として活動する。


 岡山3区を巡っては、衆院選前に平沼氏から党岡山県連に公認申請が出されていたが、国政での実績などを踏まえ、現職の阿部俊子氏=比例中国で復活当選=の公認を決めた経緯がある。県連幹部によると、選挙結果を受け、地元としても平沼氏の党所属を了承する意向を伝えていたという。

 党本部によると、会派入りは8日付。党所属の衆院議員は263人となったという。

4179チバQ:2021/11/10(水) 11:37:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/f508b4cc4e2380657e69a3d0cce1e5479bc81f76
無所属出馬宣言!…から自民比例となった裏に何が?柳本顕さんに聞く「10月の真相」
11/4(木) 17:41配信
 今回の衆院選で自民党は大阪で歴史的惨敗を喫しました。そんな中、一時は連立政権を組む公明党の選挙区から無所属での出馬を宣言した自民党の元大阪市議・柳本顕さん。結局は選挙区での出馬を取りやめ、比例当選を果たしましたが、その裏側には何があったのでしょうか。複雑な思いを聞きました。

 柳本さんが自らの地元である大阪3区に無所属での出馬を表明したのは10月7日のことでした。

 (自民党 柳本顕さん 10月7日)
 「顔ぶれという意味においては、客観的にですけれども、衆議院選挙を間近にして選択肢がないなと」

 自民党は連立政権を組む公明党に配慮して、大阪3区では20年以上にわたって独自候補を立てていませんでしたが、柳本さんは無所属での出馬に向けてポスターやハガキも全て準備していました。10月27日に取材に伺うと、そこには6万枚の推薦ハガキが残っていました。柳本さんが選挙協力を破ってまで闘いを決意した理由は公明党に対する不信感からでした。

 (公明党大阪府本部 佐藤茂樹代表(当時) 2020年10月の演説)
 「大阪維新の会の皆さんと公明党が中心になって、大阪都構想の設計図は見事に良いものになって生まれ変わったわけでございます」

 去年に行われた大阪都構想の住民投票。公明党は反対から賛成に転じて維新に歩み寄りました。反対する自民党の旗振り役だった柳本さんは、そんな公明党の応援はもうできないと、出馬を決意したのです。しかし自公の連立を揺るがす動きに公明党のトップは次のように発言しました。

 (公明党 山口那津男代表 10月7日)
 「そういう動きが出ることは好ましくない。大阪3区のみならず、自公の協力をすでに進めているところにも様々な影響が出かねない」

 そして自民党本部は柳本さんに対して選挙区からの出馬をとりやめるように連絡しました。

 (自民党 柳本顕さん 10月27日取材)
 「(Q党本部からめちゃくちゃきつく言われたということですか?)きつく言われたと言うか、子どもがこぶしをあげたけれども、親から片手で頭を押さえつけられるかのように、その決意を翻すことになったと。すごくなんか雲の上からの声のようなものだったわけですよ」

 代わりに用意されたのが当選確実な比例代表の上位への優遇でした。

 (自民党 柳本顕さん 10月27日取材)
 「(Q当確がほぼ出ているのと同じ状態というのは居心地は悪い?)なんでやねんっていう声と同時に、しかるべきところに落ち着いたんじゃないかと言っていただく声もあるのも事実ですので。それぞれあるべき声として真摯に受け止めております」

 そうして迎えた10月19日の衆院選公示日。柳本さんの姿はライバルになっていたかもしれない公明党候補の出陣式にありました。しかし式が終わると胸に付けていたリボンを自民党の市議に渡し、その場を立ち去っていきました。逃げたことの真意について聞きました。

 (自民党 柳本顕さん 10月27日取材)
 「(Qそそくさとその場を立ち去られたように見えましたが?)走って逃げたんです。(Qやっぱりわだかまりが残ってるんだ…みたいな感じに受け取られるだろうなと思いませんでしたか?)走って逃げ切れると思っていたんですけどね。いきなりあーだこーだといろんな質問をされて、なんか取り繕ったような本意ではない言葉を発して、それをピックアップされて取り上げられるのが嫌だったということです」

 そして柳本さんは比例近畿ブロックで初当選を果たしました。

 (自民党 柳本顕さん 10月31日)
 「無所属で出馬することより、自民党に所属することで対応できるのであれば、その方がより地域の声を国に届ける近道になるのではないかということで、改めて責任を感じ、自らの使命を全うすべく務めていきたい」

MBSニュース

4180とはずがたり:2021/11/10(水) 16:11:40
自民元大阪市議の衆院3区出馬騒動 顕在化させた自公協力のきしみ
11/10(水) 11:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/135457d89bce30615cf5b792633e245767f0fddf
毎日新聞

 公明党現職がいる衆院大阪3区に、「有権者の選択肢を増やしたい」と無所属で出馬する意向を固め、その後、翻意した自民党元大阪市議の柳本顕氏(47)が、比例代表近畿ブロックに比例単独で立候補して当選した。結果的に大阪3区では自民推薦の公明候補が10選を果たしたが、柳本氏を含め地元の自民関係者は複雑な思いを抱えたまま選挙戦に臨んだ。20年以上続く自公の選挙協力の下、現場では何が起きていたのか。

 「自民党と公明党がしっかり力を合わせるための3区です」。衆院選公示後初めての日曜となった10月24日、岸田文雄首相は大阪市西成区役所前で、公明党の山口那津男代表、3区に立候補した佐藤茂樹氏(62)と共に選挙カーの上に並び、声を張り上げた。3人がつないだ手を掲げると、1000人を超える聴衆から割れんばかりの拍手が起こった。

 選挙カーのすぐ横では、柳本氏が直立不動のまま演説に拍手を送っていた。山口代表から名前を紹介されると手を挙げて応じたが、その後は時折天を仰ぎ、表情を変えることはない。会場の熱狂ともいえる盛り上がりとは、あまりに対照的な姿だった。

 ◇内外から批判を浴びた柳本氏

 この2週間あまり前、柳本氏は大阪市議だった祖父の代から続く地盤の3区から、無所属で出馬する意向を表明した。自民党市議団幹事長を務め、維新が掲げた「大阪都構想」の賛否を問う住民投票では、反対する自民の中心的存在として活動。2015年と19年の大阪市長選では、吉村洋文・現知事や松井一郎市長と渡り合った大阪自民の「エース」だ。一時は出馬会見まで予定していたが、自公の選挙協力への影響を懸念した遠藤利明・党選対委員長を含む複数の党幹部から「しかるべき処遇をする」と直接連絡があり、出馬を取りやめた。

 しかし公明関係者は「出馬すると脅したようなもので、こっちは振り回された」と苦言を呈する。その後、出馬回避の見返りのように、柳本氏が「当選確実」な比例上位を与えられたこともあり、自民府連幹部も「最初から比例狙いだったんじゃないか。(比例単独上位での処遇が)もう次はないだろう」と突き放した。

 結果的に、内外から批判を浴びることになった柳本氏。だが、今回の「出馬騒動」は、いったい何を物語っているのか。

 「公明の選挙区が固定化されることで、自民支持者が投票できていない現実がある。『とりあえず選挙だからよろしくね』という自公協力では、お互いのためによくない」。比例代表で自民公認が決まった後の10月16日、柳本氏は記者会見で出馬を模索した意図をこう強調した。

 大阪3区は00年以降、公明が8回連続で候補を擁立し、自民支持者の間で「投票したい候補者がいない」という不満が募っている。過去3回の3区で、投票者数に占める無効票の割合は▽12年、10・8%▽14年、15・2%▽17年、10・2%――。全国の無効票の割合2〜3%と比べて桁違いに高い。無効票のうち、何も書かない白票が毎回約6割を占めている。

4181とはずがたり:2021/11/10(水) 16:12:15
>>4180
 選挙区内に住む自民支持の男性(69)は「柳本さんが無所属で出馬するという報道を見た時はうれしかった。有権者からしたら何が選挙協力やと感じる」と嘆いた。自公協力が始まってからずっと白票を投じているという西成区の無職男性(76)は「比例だけ自民と書き続けている。選択肢がなくて(名前を書くのは)難しいね」とつぶやくように語った。

 20年にわたる自公協力によって「地方組織が弱体化した」と嘆く自民関係者も多い。3区に含まれる大正区には、自民の府議、市議が一人もいない。複数の自民市議によると、19年の市議選で元国会議員の秘書を擁立しようとしたが、公明との競合を避けて取り下げたという。同区の自民支部の幹部は「府連からは党員を増やせと言われるが、入党しても公明党の後援会みたいになっている。政権与党のメリットがなく、地方組織が先細りになっていくばかりだ」とため息をつく。

 さらに、維新が推し進めた大阪都構想の賛否を問う住民投票が、地元の自公関係をこじらせた。15年にあった1回目の住民投票では、自公が協力して反対運動を展開し、否決を勝ち取った。しかし、20年の2回目の住民投票では、公明が維新に歩調を合わせて賛成に転じたのだ。2回目の住民投票も否決となったが、自公の間にしこりは残った。今回の選挙期間中も、3区の自民関係者の動きは鈍かった。

 ある自民関係者は、佐藤氏の個人演説会への出席を断り、これまで協力していたポスター貼りにも「(自身の)後援会に説明が付かない」と難色を示した。複数の自民関係者は「公明を応援するのは前回の選挙よりずっと少なかった」と口をそろえた。

 柳本氏も佐藤氏とは距離を置いた。公示日の10月19日には、佐藤氏の出陣式に出席しながら一言も発さず、逃げるように会場を後にした。23日には初めて3区内を街宣車で回り、日没過ぎのJR大正駅前で街頭演説を行った。約15分間の演説で、佐藤氏への投票を呼び掛けたのは一度きりだった。

 ◇大物が自公の盤石ぶりアピール

 地元の空気とは裏腹に、佐藤氏のもとには岸田首相をはじめ、安倍晋三元首相や二階俊博元幹事長ら大物が相次いで応援に駆けつけ、自公の盤石ぶりをアピール。佐藤氏が2位に4万票差を付ける圧勝で選挙戦は幕を閉じた。

 柳本氏は投開票日の31日午後9時過ぎ、当選が確実になると集まった支援者の前に姿を現した。こわ張った表情を崩さず、「大阪にとって貴重な1議席をいただき、深い責任を心に受けとめている」と言葉少なに語り、当選を喜ぶバンザイは見送った。

 支援者へのあいさつを終えた柳本氏は報道陣の取材に対し、「自公協力のあり方については同じ状況を抱える選挙区があり、そこと声を上げていきたい」と声を張った。一方で公明への配慮も口にし、3区での出馬を模索した当時の勢いは影を潜めていた。「次は3区出馬を目指すか」という記者の問いには、「今は白紙だ」と述べるのみだった。

 今回の3区の無効票の割合は10・0%。自民支持者らが「選択肢がない」と訴える状況は続いている。【野田樹】

4182チバQ:2021/11/10(水) 19:35:36



https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211110/k10013341931000.html
第101代総理大臣に岸田文雄氏 衆・参本会議の指名選挙で選出
2021年11月10日 18時00分

岸田総理大臣は、衆参両院の本会議で行われた総理大臣指名選挙で、第101代の総理大臣に選出されました。これを受けて、岸田総理大臣は、10日中に第2次岸田内閣を発足させることにしています。
先の衆議院選挙を受けた第206特別国会が、10日召集され、午後1時すぎから開かれた衆議院本会議で、新しい衆議院議長に、自民党の細田博之 元幹事長が、新しい副議長に、立憲民主党の海江田万里 元経済産業大臣が、それぞれ選出されました。

そして、このあと、総理大臣指名選挙が行われ、その結果、
▼岸田総理大臣が297票、
▼立憲民主党の枝野代表が108票、
▼日本維新の会の片山共同代表が41票、
▼国民民主党の玉木代表が11票、
▼無所属の吉良州司氏が5票、
▼れいわ新選組の山本代表が3票で、
岸田総理大臣が与党側の過半数の票を得て、総理大臣に指名されました。

また、参議院本会議で行われた総理大臣指名選挙でも、
▼岸田総理大臣が141票、
▼立憲民主党の枝野代表が60票、
▼日本維新の会の片山共同代表が15票、
▼国民民主党の玉木代表が15票、
▼れいわ新選組の山本代表が3票、
▼無所属の嘉田由紀子氏が2票、
▼無所属の渡辺喜美氏が2票、
▼国民民主党の伊藤孝恵副代表が1票、
▼無所属の伊波洋一氏が1票、
▼白票が2票で、
岸田総理大臣が過半数の票を得て指名され、第101代の総理大臣に選出されました。

これを受けて、岸田総理大臣は、総理大臣官邸で公明党の山口代表と会談したうえで、組閣本部を設置し、直ちに組閣人事を行うことにしています。

岸田総理大臣は、自民党幹事長に茂木 前外務大臣を起用したことから、新たな外務大臣に岸田派の林芳正 元文部科学大臣をあて、このほかの閣僚は、内閣の発足から1か月余りしかたっていないことを踏まえ、再任することにしています。

そして、皇居での総理大臣の親任式と閣僚の認証式を経て、10日中に第2次岸田内閣が発足する見通しです。
細田衆院議長「憲法議論 前向きに」
細田衆議院議長は、就任にあたって記者会見し、憲法改正について、国民も憲法の議論を望んでいるとして、国会で率直に意見交換し、議論が前向きに進むことが必要だという考えを示しました。

この中で細田衆議院議長は、議会運営について「少数政党の意見も尊重しながら、建設的な議論を進めたい。新型コロナや経済、外交など問題は山積しているので、国会で議論を尽くしていきたい」と述べました。

また憲法改正について、細田氏は「先の通常国会で改正国民投票法が成立したが、本質的な憲法の議論は踏み込んで行われなかった。衆議院選挙が済み、国民世論もかなりの人が憲法の議論を望んでいるので、できるだけ率直な意見交換をして議論が前向きに進むことが必要だ」と述べました。

一方、衆議院選挙の1票の格差について「各党で協議して格差の是正を図ることは最小限に必要なことだ。議長として、各党に協議を呼びかけていきたい」と述べました。
中国「新時代に合った両国関係を」
岸田総理大臣が、国会で、第101代の総理大臣に選出されたことについて、中国外務省の汪文斌報道官は10日の記者会見で祝意を示したうえで「中国と日本の友好協力関係の発展は両国と両国民の基本的な利益にかない、アジアと世界の平和や安定、繁栄にも資するものだ。日本には、中国に歩み寄り、各分野での協力を深め、意見の違いをうまくコントロールして、新時代に合った両国関係をともに推し進めることを望む」と述べ、関係強化に期待を示しました。

4183チバQ:2021/11/10(水) 19:48:14
▼岸田総理大臣が297票、
 自民公認261(追加公認含む田野瀬太道 柿沢未途) 
 自民入党;細野豪志
 会派自民無所属;平沼正二郎
 無会派;西野太亮 三反園訓
 公明32
▼立憲民主党の枝野代表が108票、
 立憲96+米山隆一(会派立憲)+共産10+社民1
▼日本維新の会の片山共同代表が41票、
 維新41
▼国民民主党の玉木代表が11票、
 国民11
▼無所属の吉良州司氏が5票
 無所属会派「有志の会」5
 緒方林太郎 北神圭朗 吉良州司 仁木博文 福島伸享
▼れいわ新選組の山本代表が3票で、
 れいわ3

11・9現在(議長選出前)
自民 263
立民 98(公認96+米山隆一+社民)
維新 41
公明 32
国民 11
共産 10
有志 5
れ新 3
無所属2(西野太亮 三反園訓)

4184チバQ:2021/11/10(水) 20:05:38
▼岸田総理大臣が141票、
 自民会派111+公明28+2橋本聖子 平山佐知子
▼立憲民主党の枝野代表が60票、
 立憲会派45+共産13+2沖縄の風・伊波洋一 小川敏夫(副議長)
▼日本維新の会の片山共同代表が15票、
 維新会派15
▼国民民主党の玉木代表が15票、
 国民会派16-柳田稔
▼れいわ新選組の山本代表が3票、
 れいわ2+1須藤元気
▼無所属の嘉田由紀子氏が2票、
 碧水会2
▼無所属の渡辺喜美氏が2票、
 みんなの党2
▼国民民主党の伊藤孝恵副代表が1票、
 寺田静
▼無所属の伊波洋一氏が1票、
 沖縄の風:高良鉄美
▼白票が2票で、
 柳田稔 安達澄



10・3現在
自民 111
立民 45(公認96+米山隆一+社民)
公明 28
維新 15
国民 15 (山崎真之輔が反映されてない)
共産 13
沖縄 2 伊波洋一 高良鉄美
れ新 2 木村英子 舩後靖彦
碧水会2 嘉田由紀子 永江孝子
みんな 2 浜田聡 渡辺喜美
無所属7 安達澄 小川敏夫(副議長)山東昭子(議長) 
     須藤元気 寺田静
欠員3

4185チバQ:2021/11/10(水) 21:52:20
https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/politics/bunshun-49955.html
領収証入手 岸田首相の応援演説で 国光文乃議員陣営が有権者「集団買収」
2021/11/10 16:00文春オンライン

 10月31日投開票の衆院選で、茨城6区から当選した自民党の国光文乃衆院議員(42)の支援団体が選挙活動で現金を配布するなどして、公職選挙法違反(有権者買収)の疑いが強いことが「週刊文春」の取材でわかった。案内状や領収証を入手し調査したところ、複数の有権者が現金授受を認めた。

 国光氏は元厚労省の医系技官で、保健局医療課課長補佐などを歴任。退官後、2017年の衆院選で初当選を果たした。

「丹羽雄哉元厚生相の地盤を継ぎ、落下傘候補ながら初陣を飾りました。2018年から岸田派に所属しています。医師免許を持ち、地元でワクチン接種を自ら行うなど、“コロナの専門家”をアピールしてきました」(政治部記者)

 ただ、今回の衆院選では、野党が候補者を一本化。保守王国・茨城にあって、激戦区の一つと見られていた。

 そこで、応援演説に現れたのが、岸田文雄首相や安倍晋三元首相だった。


現職首相が駆け付けた(国光氏のツイッターより)
「岸田首相は10月26日、茨城6区に入り、『6区は大激戦区ですが、何としても国光文乃を勝ち抜かせて下さい!』などと訴えていました。安倍氏も翌27日に応援に入った。結果、国光氏が野党候補に約1万2000票差をつけ、2回目の当選を果たしたのです」(同前)

 この岸田首相の応援演説を巡っては、「茨城県運輸政策研究会」が専務理事名で、〈自民党総裁 岸田文雄氏 遊説への参加協力につきまして〉と題した案内状を、運輸政策研究会傘下の石岡、土浦、常総の関係支部長に送付していた。

「茨城県運輸政策研究会は、県内約1600社の運輸事業者が加盟する一般社団法人『茨城県トラック協会』が1998年に設立した団体です。県内に13の支部がある。茨城6区の場合、石岡支部に石岡市と小美玉市、常総支部につくば市とつくばみらい市、土浦支部に土浦市とかすみがうら市が所属しています。茨城県連に献金するなど、自民党の支援団体です」(協会関係者)

 案内状には、岸田氏の応援演説の日時と場所に加え、以下のような文言が綴られていた。

〈首題の件につきまして、推薦者である衆議院議員 国光あやの氏より別添のとおり案内が送付されております。(略)要請人員につきましては、問いませんが最大で5名以内とし、ご協力いただける範囲でご協力をお願い致します〉

 国光氏から送付されたとする〈別添〉の文書には、右肩に小さく〈事務連絡〉の文字。そして〈岸田文雄/自民党総裁 来たる!!〉と大文字で強調され、演説の日時と場所が記されていた。

4186チバQ:2021/11/11(木) 08:26:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/b87f9934d9520dd6ebff3a99452fcd4948adacfd
立て直し図る立憲、共闘継続の共産、独自路線の維新…野党各党の動き
11/10(水) 22:55配信

朝日新聞デジタル
衆院の会派構成と首相指名選挙の結果

 岸田文雄首相が10日に第2次内閣を発足させたのを受け、野党は国会でどう向き合い、来夏の参院選に向けてどう立て直すのかが急務となっている。枝野幸男代表が辞任を表明した立憲民主党は30日に後任を選ぶ代表選を行う方向だ。一方、日本維新の会は「ニュー野党」と称し、他の野党と一線を画す動きをみせる。

 衆参両院の本会議で行われた首相指名選挙では、衆院選で「野党共闘」を組んだ立憲、共産、社民各党が立憲の枝野氏に投票した。ただ、国民民主は枝野氏ではなく、玉木雄一郎代表に投じた。維新は片山虎之助共同代表に入れた。

 立憲の安住淳国会対策委員長は本会議終了後のNHKの番組で「野党第1党には政権をめざす宿命がある。いまの政治に不満を持っている人の意見を受け止め、政権を取れる体制を整えていきたい」と語った。

 立憲内ではこの日も代表選に向けてグループの会合が相次いだ。女性や「世代交代」となる中堅・若手の擁立を探る動きが活発化している。

 また、衆院選で共産と選挙協力したことをめぐっても議論が交わされている。枝野氏が、共産との間で「限定的な閣外からの協力」という政権の枠組み合意に踏み込んだことが比例票の伸び悩みにつながったという意見がある。

 一方で、小選挙区では「野党で候補を一本化しなければもっと厳しい結果になった」との見方もある。1人区が勝敗のカギとなる参院選に向けて、「野党共闘」路線は継続せざるを得ないのではないか、との声が広まりつつある。

 共産は、首相指名選挙で枝野氏に投票した。志位和夫委員長は「自主的判断。政権合意を掲げて総選挙を戦った以上、枝野氏に投票するのが当然だ」と説明した。今後も野党共闘を続けていく意向だ。

 これに対し、議席を伸ばした維新は憲法改正の議論などで存在感を示そうとしている。馬場伸幸幹事長は10日の会見で「維新が議席を増やしたのは、共産と組んだ立憲の『オールド野党』に期待できないからだ」と主張。自ら「ニュー野党」と称した。

 維新は9日に国民民主と幹事長・国会対策委員長会談を開いたのに続き、同日夜には馬場氏と自民党の茂木敏充幹事長らが会食した。馬場氏によると、馬場氏が「憲法審査会をしっかり動かしてほしい」と求めると、茂木氏が「しっかりと前に動かしていきましょう」と応じたという。馬場氏は「大変喜ばしいことだ」と会見で語った。

 また、立憲と距離を置き、維新と連携する国民民主の玉木代表はこの日、控室にあいさつにきた岸田首相に対し、ガソリン価格を下げるために減税できる規定(トリガー条項)の凍結解除について求めた。玉木氏はNHKの番組で「すべての政党と等距離でやる。政策実現を第一に考えていく」と語った。

 また、3議席を獲得したれいわ新選組は山本太郎代表が国政復帰した。山本氏はこの日の記者会見で、野党共闘について「誰にでもわかる言葉で戦っていくことが担保されない限りは次どうするという話にならない」と指摘。党として「積極財政」を訴えていく考えを示した。

 社民党の福島瑞穂党首は記者会見で「憲法改悪を阻止し、平和と人権が大事にされる政治を作る」と語った。

朝日新聞社

4187チバQ:2021/11/11(木) 10:00:30
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20211104-OYT1T50013/?ref=yahoo
[針路 21衆院選後]<下>立民「野党共闘」岐路に
2021/11/04 05:00
 2日、立憲民主党の執行役員会。衆院選敗北の責任を取って辞任を表明した枝野代表は、吹っ切れた表情でこう続けた。


 「誰にも相談せず、結果として自分1人で決めました。お許しください」

 役員会に出席した党幹部は押し黙ったままで、誰からも異論は出なかった。党を創設し、トップダウンの党運営から「枝野1強」と呼ばれた体制の、あっけない幕切れだった。

 今回の衆院選で「政権選択」を掲げた立民は、公示前勢力から14議席減らす惨敗を喫した。自民党が勝ったというより、立民が自滅した側面もある。

 枝野氏ら執行部は、共産党など4野党と候補者を一本化し、政権批判票を集約する戦略だったが、失敗に終わった。4野党と共闘した213選挙区のうち、勝利したのは3割に満たない59選挙区にとどまった。基本政策の不一致を棚上げにしたままの野合だと見透かされた結果だろう。

 立民の福山幹事長は「現有議席を割るとは夢にも思わなかった」と戸惑いを見せたが、日米同盟を基軸とする立民と、日米安保条約の廃棄を主張する共産が、限定的とはいえ「閣外協力」で合意したことに、多くの有権者が納得できなかったのではないか。

 立民が次第に共産に溶け込み、左傾化していったことで、立民支持層の離反も招いた。立民の公約に並んだ年収1000万円程度以下の個人の所得税免除や、時限的な消費税減税などは共産に近い考え方で、保革が対立した1955年体制を思い起こさせた。

 今回の結果を受け、立民内からは「左傾化路線を見直し、穏健な保守層の信頼を取り戻すべきだ」(ベテラン)との声が上がる。一方、共産票を上積みして接戦を制した選挙区もあることから、「今回の戦略は決して間違っていなかった」(安住淳国会対策委員長)との主張も根強く残る。年内に行われる代表選では、野党共闘のあり方が最大の争点になるだろう。

 立民が本気で政権を目指すなら、聞こえのいい政策だけでなく、痛みを伴う現実的な政策も提示して与党に 対峙たいじ する必要がある。政策を無視した共闘では支持が広がらないことを肝に銘じるべきだ。

 今回の衆院選で、立民はキャッチフレーズに「変えよう。」を掲げ、自民党政治の変革を訴えた。その言葉は今、立民自身に向けられている。

(政治部 末吉光太郎)

4188チバQ:2021/11/11(木) 11:16:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/13a1daf19a02a9cc16816d8f39504bd4867a4999
維新が激戦制した衆院・大阪2区 地方議員が重ねた「壁打ち」
11/11(木) 10:43配信


毎日新聞
市営住宅に向かって演説する維新の守島正氏=大阪市平野区で2021年10月23日午前9時14分、田畠広景撮影

 10月31日に投開票された衆院選で、日本維新の会は候補を擁立した大阪府内15選挙区で全勝し、自民党を圧倒した。大阪2区では、維新新人の元大阪市議、守島正氏(40)が、6選を狙った自民前職の左藤章氏(70)に約4万票差をつけて圧勝。自民の強固な地盤を崩すことに成功し、維新躍進の縮図とも言える選挙区になった。大阪2区の選挙戦を振り返り、維新圧勝の背景に迫った。【田畠広景】

 公示後初の週末の早朝。市営住宅や分譲マンションが林立する大阪市平野区の住宅街に、守島氏が姿を見せた。「今から、ぼこぼこ『壁打ち』します」。陣営に入る維新の杉村幸太郎市議(43)がそう語ると、守島氏は5階建て市営団地の正面に立ち、マイクを握って演説を始めた。

 「壁打ち」とは、大きな団地やマンションに向かって、まるで声を壁にぶつけるかのように訴えを繰り返す陣営が取り入れた手法だ。守島氏が声を張り上げるとすぐに、団地のベランダから住民が顔を出し始めた。平野区選出で3期目の杉村市議は「これまで僕がここで何十回も壁打ちをやっているから、出てきてくれる。組織戦では自民党にかなわないので、僕らは浮動票をつかまえるしかない」と力説した。

 選挙期間中、守島氏はスーパーの前など人が集まる場所で繰り返し「改革」を訴え、選挙区内をくまなく回る「どぶ板」選挙を徹底していた。それを可能にしたのは、維新の地方議員たちの存在だ。

 維新の母体である地域政党「大阪維新の会」が2010年にできて以降、府議会や大阪市議会は維新が多数を占め、ひとたび選挙になれば府議・市議が総動員される。守島氏の陣営にも、府議や市議ら12人が入った。ある維新府議は「もともと地盤のない維新の地方議員は『維新の看板で勝てた』という感覚があり、他の候補の選挙もよく手伝う」と説明する。

 守島氏の街頭演説に集まった市民に取材すると、「維新が大阪を変えてくれている」という声をよく聞いた。維新はこの10年、大阪の与党として府議会の定数・歳費の削減や、大阪市立小中の給食費無償化などの政策を推し進めてきた。それらは、取材した有権者たちに「実績」として評価されていた。

 新型コロナウイルス対策で知名度を上げた吉村洋文知事(維新副代表)が守島氏の応援演説に訪れると、会場はどこも聴衆であふれかえった。「吉村人気」が維新に勢いを与えていることも、間違いないようだった。

 対する自民の左藤氏は公示直後、取材に対して「(有権者の反応は当選した前回選と)変わらない」と余裕を見せていた。守島氏が市議時代、大阪2区に含まれない東淀川区で選出されていたことから、街頭演説では「落下傘候補に負けるわけにはいかない」と訴えた。

 「どうなっているのか」。公示から数日後、毎日新聞などの情勢調査で劣勢が伝えられると、左藤陣営に動揺が走った。分厚い地元議員の支援を受け、どぶ板を徹底して支持を広げる守島氏に対して、戦術の見直しを迫られた。終盤にかけて岸田文雄首相や河野太郎・党広報本部長ら、9月の党総裁選に立候補した4人全員が相次いで応援に駆けつけたが、情勢反転にはつながらなかった。

 2区には立憲前職の尾辻かな子氏(46)も立候補していた。「自民と維新のおかしさを指摘できるのは、この選挙区で私だけだ」と訴えたが、支持は広がらなかった。

 維新の取材を続けているジャーナリストの吉富有治さん(63)は、「躍進の背景には吉村人気や改革アピールがあるが、地道に選挙に備えてきたことが大きい。維新の地方議員は選挙がないときも地元を回り、地域の声を聞いている。大阪で自民が盛り返そうと思うなら、原点に戻って地元で汗を流すしかない」と指摘した。

4189チバQ:2021/11/12(金) 11:14:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/625c38002a11e8f2ff472089ba812c67d80659f7
【追う!マイ・カナガワ】地元有権者は「ノー」、なのに当選 神奈川で最長4回連続も 比例復活っておかしくない?
11/12(金) 6:01配信


カナロコ by 神奈川新聞
(左)小選挙区で敗れ、無念の表情を浮かべる中山氏=10月31日午後10時10分ごろ(右)だが比例復活を果たし、支援者らと喜びのグータッチ=1日午前0時58分ごろ、川崎市多摩区の事務所

 今回の衆院選では自民党の甘利明氏が神奈川13区で敗れ、党幹事長を辞任する事態となったことが注目された。有権者の「ノー」とは裏腹に比例復活当選し、「追う! マイ・カナガワ」取材班には「納得できない」「選挙制度がおかしい」といった声が多く届いている。神奈川県内には何度も比例復活を重ねて副大臣などを務める議員もいるが…。比例復活のあり方について考えた。

◆「救われた」

 「今回を入れて5回目の選挙。(比例待ちの)同じような思いをさせてしまい、本当に申し訳ない」

 9区の自民・中山展宏国土交通副大臣は小選挙区での敗北が確実となった10月31日夜、肩を落とした。

 9区では野党候補の一本化はされず、立憲民主党・共産党・日本維新の会が乱立。そんな中で深夜1時、4回連続の比例復活を果たすと、中山氏は「自民党に入れてくれた方に感謝したい。野党統一でもなく絶対勝たないといけないところ。救われた」と胸をなで下ろした。

 4区の自民・山本朋広元防衛副大臣も県内では4回連続、京都2区を含めると5回目の比例復活となった。県内最多5人が争った激戦区で、前回に続いて自民党籍を持つ無所属候補との「保守分裂」でもあった。

 山本氏は1日午前2時ごろ、比例復活の報を受けて事務所に戻ってきた支援者らと万歳三唱。「振るわない成績は私の不徳の致すところ」と自戒し、「小選挙区で敗れたといえども、自民党議員として多くの期待をいただいた。死票を少なくする制度にのっとり、地域の声を国会に届けたい」と決意を述べた。

 県内小選挙区では落選した自民候補6人全員が復活当選したが、両氏の4回連続は立民・枝野幸男代表(埼玉5区)と長年争う牧原秀樹氏らと並び、復活当選を続ける自民議員では現役最長。山本、牧原両氏は2009年の落選を挟んで“5回連続”でもあるが…。

◆重複禁止ルール

 比例復活が続く議員が多いことは自民にとっても悩ましい問題のようだ。連続2回以上小選挙区で敗れ、比例復活した議員は比例の重複立候補を原則認めない党の内規もあるという。

 今回の衆院選で対象者は25人いた。菅義偉前首相が「ルール徹底が必要」と方針を掲げたり、名簿順位に差をつけることを検討したこともあったが、実際に内規適用となった候補者はいなかったようだ。

 惜敗率や党員の獲得状況、反自民が根強い地域などが考慮されて例外が認められている─とも言われる。確かに県内でも4区や9区は、昔から民主系が強く、過去9度のうち自民候補が勝ったのは4区は2度、9区は1度しかない。今回は8区の三谷英弘氏と12区の星野剛士氏も2回連続の比例復活となった。

 そうした事情を党本部に取材してみたが、「自分の判断で重複立候補しない人もいるので…。それぞれ聞かないと分からない」と担当者の歯切れは悪かった。

◆惜敗率低くても

 県内には6回連続で比例復活を経験した野党議員もいた。今回12区で当選した立民・阿部知子氏は2000〜14年、社民党、日本未来の党、民主党を渡り歩いて比例復活を続けた。

 阿部氏に聞くと、「二大政党の対立軸に当てはまらないような課題について、小政党が自分たちの思いを国民と共有し、政治に影響を与えたいと思うのは健全なこと。民主主義のためには、比例復活はあった方がいい」と強調した。共産には9回連続で比例復活の穀田恵二氏(京都1区)がいる。

 小選挙区制は政権交代を可能とする一方、死票が多くなる。中小政党に不利となる欠点を補うための制度が比例代表といえる。ただ、惜敗率が低くても比例復活できることは制度の問題点として以前から指摘されてきた。今回も、惜敗率28・63%だった10区・鈴木敦氏(国民民主党)や、同46・22%の1区・浅川義治氏(日本維新の会)らが議席を獲得している。

 ところで、自民のような重複禁止ルールは、立民にもあるのだろうか。阿部氏は「金も組織もある与党は候補者を探すのにも有利。そこに立ち向かう野党としては基本はチャレンジ精神を大事にして、何回落ちたらだめとは言わない」と理解を求めた。

◆取材班から

 取材班が調べたところ、今回の衆院選では全国19県で、小選挙区で敗れた自民候補が全員復活していた。利点もあるとはいえ、小選挙区での有権者の判断が簡単に覆される制度に疑問の声は少なくない。比例復活をめぐる議論が深まることに期待したい。

神奈川新聞社

4190チバQ:2021/11/15(月) 22:11:41
"衆院選小選挙区で全敗の大阪自民、新会長選び 立て直し急ぐ : ニュース : 関西発 : 地域 : 読売新聞オンライン" https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20211113-OYO1T50016/amp/

 衆院選で自民党は安定的に国会運営ができる「絶対安定多数」を確保しながら、大阪府内の小選挙区では獲得議席ゼロに終わり、壊滅的な大敗を喫した。これまで大阪を本拠地とする日本維新の会に、地方選などで苦戦を強いられながらも、衆院選では国政与党の存在感を示してきた大阪の自民。13日午後には衆院選を総括する会合を開くが、全敗のショックは大きく、党勢の立て直しは容易ではない。

「別世界」

 「大阪では新型コロナウイルス対策の失敗は政府の責任で、成功は全部、吉村(府知事)の手柄になっている。こういう流れでは、もうどうしようもない」
 落選した自民前議員の1人は、そうため息をついた。
 今回選で自民と維新は、府内で公明党候補がいる4選挙区を除く15選挙区に候補を擁立。結果は維新の全勝で、5回の当選を重ね、自民幹事長代理だった左藤章氏や防衛副大臣を務めた中山泰秀氏らベテランも惨敗した。得票でも維新候補に引き離され、比例復活できたのは若手の2人だけ。自民が府内で全敗したのは、1996年の小選挙区制導入以降初めてのことだ。
 この惨状に、自民党幹部は「大阪だけ別世界のようだ」と振り返る。

知事・市長とれず

 なぜ大阪の自民は大敗したのか。「吉村旋風。大阪だけ異常気象だった」(原田憲治・前府連会長)と、落選した議員は口々に維新の吉村洋文副代表の人気が大きかったと語る。
 知事としてコロナ対応にあたる吉村氏は、昨年3月から今年10月までに少なくとも160本のテレビ番組に出演し、大阪での露出度は群を抜く。
 維新の松井一郎代表(大阪市長)も、党首として連日のように各種メディアに登場し、学校給食無償化などの「改革実績」をアピール。自民党幹部は「選挙前から常に『維新の首長』がメディアへの露出を続けていた。あまりに大きな差になった」と分析した。
 その背景には、自民が長く知事と大阪市長のポストを維新に明け渡していることがある。2011年の知事・大阪市長のダブル選で、地域政党・大阪維新の会の松井氏が知事に、橋下徹氏が市長に当選を果たしてから10年、両ポストは維新の独占が続く。
 この間、維新は府内の首長選などの地方選でも勢力を拡大。地方組織の力は選挙の支援体制にも影響するが、先月中旬時点で、大阪維新に所属する首長と地方議員が計255人いるのに対し、自民府連に所属する首長・地方議員は計153人。維新の6割にとどまる。
 左藤氏は「知事と大阪市長を維新が取っていた影響は大きい。党としても考えなければいけない」と語り、落選した渡嘉敷奈緒美氏も「大阪で野党の自民に対し、府民は反対ばかりしている印象を持っている。そこを改善しないと立て直せない」と振り返った。
 党勢の立て直しをどう図っていくか。自民府連は12月4日に府連大会を開催予定で、衆院選で落選して辞任した原田会長の後任を選ぶが、前途は多難だ。
 今回選で府連所属の国会議員は、衆院3人と参院2人の5人だけとなった。内規では会長は国会議員から選出するが、比例近畿で復活当選した宗清皇一氏(当選3回)は「政務官の仕事があり難しい」と周囲に語り、難色を示す。
 谷川とむ氏(比例近畿、当選3回)は、いまだ小選挙区で勝利がなく「国会議員で話し合いたい」とする。
 さらに大阪3区で公明候補に挑む動きをみせ、最終的に党本部の調整で比例近畿の単独候補として出馬し、初当選した柳本顕氏は厳しい立場に置かれている。
 比例名簿で単独2位に処遇された柳本氏に対しては反発も多く、宗清氏も「許しがたい」と語るなど、一枚岩とはほど遠い状況だ。府連内には「いっそ地方議員が会長になった方がいい」との声も上がる。
 来夏には参院選を控え、知事、大阪市長ポストを奪還できるチャンスとなる統一地方選までは1年半を切る。今回選の府内の比例票は維新の171万票に対し、自民は半分以下の82万票だ。ある府連幹部は「今はどん底。とても1、2年でひっくり返せる状況ではない。中長期的な戦略が必要だ」と語るが、反転攻勢の道筋は見えない。

4191チバQ:2021/11/16(火) 10:31:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/5995357c7f1b4f4a19347d3cd574d91082fa2b9a
貼ったもん勝ち?選挙中の「〇〇来る!」看板、法的には… 「ゲリラ的な手法」
11/16(火) 9:51配信

西日本新聞
自民党関係者らの演説が行われることを知らせる看板=いずれも10月末、福岡県春日市

 選挙期間中によく見掛ける電柱や街路樹に取り付けられた「〇月〇日 〇〇来る!」の看板。10月の衆院選でも、目にした人は少なくないだろう。大物政治家らが候補者の応援演説に訪れることを周知するものが大半で、通称「きたる看板」と呼ばれる。福岡都市圏在住者から、「最寄り駅周辺の道路標識や電柱に大量の看板が貼ってあった。問題はないのか」との投稿が、西日本新聞「あなたの特命取材班」に寄せられた。実態を調べてみると―。

「つまらないプリンス」が会見で見せた「らしくない」顔

 衆院選が終盤を迎えた10月末。西鉄の春日原駅(福岡県春日市)と白木原駅(同県大野城市)近くの電柱などに、「岸田総理来る」「自民党政調会長 高市早苗来る」「オリパラ組織委員会会長 橋本聖子来る」と、自民党関係者らの看板が貼られていた。

 同選挙に福岡5区から立候補した自民前職(当時)の原田義昭氏の支持拡大に向け、街頭演説を示唆する内容。報道各社の情勢調査などで野党候補との接戦が伝えられており、陣営の活動も熱を帯びていた。

 原田氏の後援会事務所は取材に対し「3人合わせて230枚ほど貼った」と設置を認める一方、「来援後はすぐに撤去した」と説明。電灯や電柱の所有者である自治体や九州電力、NTT西日本などの許可を得たのか聞くと「いつもしていることなので許可は取っていない」。自民党県連は「私たちは知らない」と関与を否定した。

 こうした看板は福岡5区に限らず、各地で見られたが、違法性はないのか。福岡県選挙管理委員会に写真を見せたところ、担当者は「選挙用の看板とは言えない」。看板に、立候補者である「原田義昭」氏の名前や「衆院選」など選挙運動と見なされる文字がないのが理由という。これらの文言が含まれると選挙用と見なされ、選挙ポスター掲示板など決められた場所以外に貼るのは、公職選挙法違反となる。

 ただ原田氏の事務所が認めるように、外形は当てはまらなくても、目的は選挙用だ。5区内のある自治体選管は「候補者名が入っていなくても、『きたる看板』は元々グレーゾーン。今回も、選挙用と言われても仕方ない」と明かす。

 九電によると、同社はそもそも選挙用の看板やポスターを電柱に取り付けることを認めていない。「発見したら連絡してほしい」と呼び掛けている。同じように電柱を所有するNTT西も「選挙広告を貼り付けたいと申請があっても受け付けない」と対応は同じだ。

 取材班は、春日市が所有する電灯にも「きたる看板」が貼られていたことを確認。市が選管同様「選挙用と見なさない」場合でも、道路法に基づき占用許可の相談を事前に行う必要がある。市道路管理課は「事前申請はなく、道路法違反の可能性がある。既に撤去されており具体的な対処はできないが、同じことがないよう県選管を通じてお願いしたい」としている。

 (竹中謙輔、竹次稔)

4192チバQ:2021/11/16(火) 10:35:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/a7448a2b4dcffdf57154263eef643b7b0c9b83d2
「小沢王国」築いた素人集団 半世紀以上負けなし 強さの秘密
11/16(火) 10:15配信

毎日新聞
久々に地元で第一声のマイクを握った小沢一郎氏=岩手県奥州市で2021年10月19日午前10時11分、山田豊撮影

 10月31日に投開票された衆院岩手3区で、17回連続当選を誇った立憲民主党の小沢一郎氏(79)が敗れるという地殻変動が起きた。自民党の藤原崇氏(38)が追い上げているが、それでも小沢氏が逃げ切るだろうという我々の予想を裏切る結果だった。選挙後も私には「なぜ小沢氏は今回、歴史的な敗北を喫したのか」「そもそもなぜこれまで半世紀以上も負けなかったのか」という疑問が残った。少しでも糸口をつかもうと「小沢王国」を支えた人を訪ね歩いた。【山田豊】

 ◇人気者だった「いっちゃん」

 2年半前に盛岡支局に着任して早々、知り合った警察官から「小沢さんの選挙の強さは尋常じゃない。支持者が寄せる信頼も厚い。普段は全く地元に帰ってこないのに何でだろうな」と話していたことが記憶に残っていた。その後も同様のセリフをいろいろな人から聞いた。

 その強さを支えてきたのが後援会だ。衆院選が告示される直前の10月11日、後援会連合会の千葉龍二郎会長(78)を訪ねた。小沢氏の「剛腕」のイメージから、後援会幹部も一筋縄ではいかない人物だろうと想像していたが、実際は「柔らかさの中に鋭さがある」という印象だった。

 千葉さんは、小沢氏とは1969年の初出馬以来の関係といい、「最初の時から遊説にくっついて歩き回ったよ」と笑顔を見せた。親が小沢氏の父で衆院議員だった佐重喜(さえき)氏を支持していたことから、2世代にわたる付き合いになった。「半世紀も支えられてすごいですね」と水を向けると、「家族だと思っているからね。先生はおれのことを龍ちゃんって呼ぶんだ」と表情を和らげた。

 長年に及ぶ「仲間意識」が強さの一端かもしれない。幼少期についても尋ねると、「詳しく知るのは同級生の人たち。『一友会』という青年部隊を組織し、初期から先生の選挙を支えた」と教えてくれた。

 小沢氏は幼少期を水沢(現在の奥州市水沢)で過ごした。「『小沢王国』とも称される強固な地盤を築いたのは同級生たち」といわれる。その一人が水沢小学校で一緒だった奥州市の小野寺佑輔さん(79)だ。市内で営む時計店を訪問した記者に驚きながらも、「小沢さんの人柄や応援のきっかけを知りたい」と伝えると快く応じてくれた。

 小野寺さんは「友達からは『いっちゃん』と呼ばれ、いつも周りに大勢の友達がいてうらやましかった」と懐かしそうに話し出した。「静かで人前に出るタイプではなかったんだ。佐重喜さんが国会議員だったこともあって、代議士の息子という目で見られることもあったようだけど、そう見られることを好まなかった」。偉ぶらない人柄にひかれたという。

 もう一人、常盤中学校で同級生だった柵山知正さん(78)とは、小沢氏が告示日に奥州市で行った第一声の場で出会った。当時のことを聞くと「中学では相撲がめっぽう強くてね、足も速かった。廊下に張り出される定期試験の結果はいつも一番で勉強もできた」と自分のことのように自慢した。

 小沢氏は中学3年の頃に東京に引っ越して地元とは疎遠になったが、68年に佐重喜氏が亡くなり地盤を継ぐことが決まると、すぐに同級生たちが応援に駆け付けた。ただ選挙に関しては素人の集まり。小野寺さんは「最初は選挙看板の寸法も知らないで、何度も選管に問い合わせるところから始まったんだ」と振り返る。

 そこで「参謀」としてやって来たのが、田中角栄軍団が選挙最高顧問として送り込んだ鈴木精七氏だった。「当選請負人」とも呼ばれたすご腕に相当しごかれたらしいが、素人集団を「選挙好き」に育てた。小野寺さんは「『選挙は楽しい』という感覚をすり込まれたことが今につながっている」と話す。

 教えに従って徹底したのが「どぶ板選挙」だ。「戸別訪問も1度ではダメで、必ず3度は担当地区を回れと言われた。3度回ると住民の表情や反応が少しずつ変わっていく。その変化を細かくノートに記録して共有していた」と明かし、「冬の選挙は寒いし、つらいこともたくさんあったけど、とにかく楽しかった」と懐かしむ。

4193チバQ:2021/11/16(火) 10:35:24
◇高齢化の波、はね返せず

 しかし、それも今は昔。高齢化の波には勝てず、取材を進めると17選を支えた同級生たちも亡くなったり、体調を崩したりして徐々に欠けていることが分かった。相手陣営に比べて活気に欠けた選挙事務所の雰囲気にも後援会の熱気がしぼみ出していることを実感した。相手の追い上げに焦燥感はあっても、はね返すことはできなかった。

 周囲からは今回が最後の選挙になったのではという声も伝わってきた。小野寺さんは「同級生に小沢代議士がいるということが誇らしく、小沢くんの選挙を手伝うことが青春で、生きがいだった」とつぶやいた。

 取材した多くの同級生が小沢氏の話を始めると目が輝き出した。自分の人生と小沢氏の政治家としての活躍を重ね合わせているようだった。ほとんどが昔を懐かしむ話で、後援会組織が大きくなり業界団体などが入ってきてからのことはあまり語らなかった。しかし間違いなく、王国の基盤を築いたのは彼らだと感じた。

4194チバQ:2021/11/16(火) 16:18:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/d884997c0b9649ed37965c490aa9f878817590e1
自民鹿児島県連 衆院選総括「情報発信に工夫必要」 三反園氏受け入れは困難 2区支部長は金子氏が継続
11/16(火) 12:15配信

南日本新聞
(写真:南日本新聞社)

 自民党鹿児島県連は14日、10月の衆院選を総括する執行部役員・選対常任委員合同会議を鹿児島市で開いた。1〜4区に前職の公認候補を立てたものの2、3区で議席を失った点などを踏まえ、来年の参院選と次期衆院選に向け、現職議員の情報発信に工夫が必要と総括した。2区支部長は当面、金子万寿夫氏(74)が継続する。


 会議は冒頭以外、非公開。終了後、森山裕会長(衆院鹿児島4区)が会見した。

 現職議員は東京での活動が主体となり、その間につじ立ちや選挙区内をくまなく回った2区の無所属三反園訓氏(63)、3区の立憲民主野間健氏(63)に及ばなかった。森山会長は「選挙が少し変わってきた。今後はあらゆる媒体を活用した情報発信を考えていく」と述べた。

 2区支部長は党本部から次期総選挙に向けた照会があるまで金子氏が継続する方針を確認した。

 一方、自民入りを模索する三反園氏については「自民党員に一度もなったことがない。打診もない」と指摘。「今回の政権選択選挙で、基本的に自公連立政権は駄目だと思われて立候補された」との見解を示し、受け入れは困難との見方を示した。

4195チバQ:2021/11/16(火) 18:20:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/3277992f45bf6a7c29a1facc569c8ce5839cdb18
自民の衆院支部長、党総務会で最終決定 選任の仕組み変更
11/16(火) 17:29配信

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毎日新聞
自民党の福田達夫総務会長

 自民党の福田達夫総務会長は16日の記者会見で、次期衆院選の公認候補となる小選挙区などの支部長の選任について、今後は党の意思決定機関である総務会で了承する仕組みとすることを明らかにした。福田氏は会見で「(支部長は)党のその地域における顔だ。一部の方で決めるのではなく、自民党の機関で了承することが最低限必要だ」と述べた。

 支部長は幹事長や選対委員長、組織運動本部長らが参加する「選任会議」で決めており、定数25人の総務会で審議する仕組みにはなっていなかった。先の衆院選では、自民系候補が競合している小選挙区で前回当選した議員が公認を得られなかったり、党の内規で定められた比例代表の「73歳定年制」が厳格に適用されなかったりしたことに対し、党内から「不透明だ」といった指摘が出ていた。

 福田氏は、支部長の選任について「公明、正大だということを総務会で担保する必要がある」としたうえで、仕組みの変更は自身の要望によるものだと説明。会見に先立つ総務会では、遠藤利明選対委員長と小渕優子組織運動本部長がこの変更を盛り込んだ選任基本方針案を説明し、了承された。【東久保逸夫】

4196チバQ:2021/11/17(水) 07:14:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/42380f741ab97ba45dbc255bc18eaf2e1f027e77
首相の街頭演説、参加の会員に日当5千円 茨城の運送業界団体
11/16(火) 22:22配信
 衆院選で岸田文雄首相が応援に訪れた茨城6区の自民党候補の街頭演説を巡り、一般社団法人「茨城県トラック協会」と住所や役員が同一の任意団体・茨城県運輸政策研究会が、演説を聴きに来た会員に日当として5千円を支払っていたことがわかった。役員の一人は「数時間拘束するので、何も出さないわけにはいかないと思った」と説明している。(佐々木凌)

 日当が支払われたのは衆院選終盤の10月26日に、岸田首相がつくば市内を訪れ、開かれた自民党の国光文乃氏の街頭演説。付近には業界団体ののぼりがはためいた。同市を含む茨城6区では与野党一騎打ちの激戦が繰り広げられていた。

 その4日前の22日付で、県トラック協会が陳情などの政治活動に使う県運輸政策研究会の名前で、選挙区内の石岡、土浦、常総3支部の支部長宛てに文書をファクスで送っていた。「自民党総裁 岸田文雄氏 遊説への参加協力につきまして」との表題で、「参加者に対しまして、日当5000円/人をお支払いさせていただきます」と記されていた。協会には県内の運送業者約1600社が加盟している。

 朝日新聞の取材に、協会と研究会の双方で役員を兼ねる専務理事は、3支部の会員企業の従業員らに演説への参加を呼びかけ、実際に参加した21人に日当5千円を支払ったと認めた。翌27日に安倍晋三元首相が駆けつけた演説会でも参加者3人に、茨城5区の自民党候補の出陣式と演説でも、参加者4人ほどにそれぞれ日当5千円を支払っていたことも明らかにした。原資は県運輸政策研究会の会費収入を充てたという。

■「5千円、その場で封筒で」

 専務理事は「会員の社長さんたちを数時間も拘束する以上、何も出さないわけにはいかないと思った」と説明する。参加を呼びかけた理由については「高速道路の値下げなど、与党の先生には要望をすることが多い。お願いごとばかりで、何の協力もしないというのでは、お願いに行きづらくなってしまう」と胸中を明かした。

 衆院茨城6区内のある運送会社社長は、岸田首相の演説に参加し、その場で封筒に入った5千円をもらったという。会社の従業員には声をかけず、1人で出かけた。「交通費としてもらったという認識だった。普段から協会の会議に行く時にもらっていたので受け取った。『投票してくれ』なんて言われていない」と話した。

 国光氏の事務所は「トラック協会に岸田氏が演説をするという案内は送ったが、あくまで一般的な案内であり、動員ではない。日当については把握していないので、コメントは差し控える」、自民党県連は「全く承知しておらず、コメントは差し控える」と説明している。

朝日新聞社

4197チバQ:2021/11/17(水) 11:25:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/5edaf0e02966ae4d1a973fb05bb2f9e36023f767
山形新幹線、来春に自由席廃止 東京―山形間で最大810円値上げ
11/17(水) 9:41配信
 JR東日本は16日、山形新幹線「つばさ」の自由席を2022年春から廃止し、全車指定席にすると発表した。特急料金も合わせて改定。普通車指定席や福島以北の在来線区間の利用者からみれば値下げになるものの、東京と山形を行き来する自由席の利用者からみれば通常期で最大810円の値上げになる。

 現在は、グリーン車を含む5両計282席が指定席で、2両計112席が自由席。自由席はすべて指定席に切り替わる。今回、料金が変わるのは、普通車指定席、自由席、グリーン車ごとに異なる特急料金だ。改定後は普通車指定席でみると、東京―山形間の特急料金(通常期)は5400円。現行の指定席より100円安く、自由席と比べたら810円高い。

 さらに、自由席の廃止に伴って、福島―新庄間の在来線区間のみの利用者向けに、空いている普通車指定席に座れる「特定特急料金」を新設する。通常期で現行の自由席と同額か最大280円の値下げになる。

 つばさの上り線のほぼ全てが、福島駅で東北新幹線「やまびこ」と連結する。例えば山形から上京する場合、福島までの特定特急券と、福島からの自由席特急券を購入し、福島駅でつばさからやまびこの自由席に移動すれば、通常期で指定席よりも530円安くすませることが出来る。下り線でも同様だ。

 山形市内で記者会見したJRの担当者は、最繁忙期に自由席を長時間待つ列ができる▽始発駅近くの乗客以外は自由席に座れない、などの課題を解消するのが狙いだと説明。「収入確保が目的ではなく、増収は見込んでいない」と話した。

 山形新幹線と同じミニ新幹線の秋田新幹線「こまち」は02年から全車指定席になっている。(上月英興)

朝日新聞社

4198とはずがたり:2021/11/17(水) 20:22:09

https://twitter.com/KishinoTomoyasu/status/1460893368804806656
岸野ともやす
@KishinoTomoyasu
茨城維新の会は県内全ての支部長を解任、現時点では来年秋まで新たな衆議院支部の設立を行わないとの方針から、プロフィールを白紙に致しました

今後については党本部をはじめ、ご支援くださる皆様と相談しながら決めていく所存です

適宜更新に加え、引き続き発信して参ります
宜しくお願い致します
午後5:51 ・ 2021年11月17日・Twitter for Android
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4199岡山1区民:2021/11/18(木) 00:12:11
https://www.shikoku-np.co.jp/local_news/article.aspx?id=20211117000128
2021衆院選香川 回顧/応援合戦過熱 1区、与野党大物が続々 玉木氏、大野氏 強さ見せる
2021/11/17 09:19

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 自公政権が絶対安定多数を維持した第49回衆院選。県内では、1区で立民の小川淳也氏、2区で国民の玉木雄一郎氏、3区で自民の大野敬太郎氏が勝利、自民の平井卓也氏が比例復活で議席を得た。選挙後の特別国会も終わり、各陣営で繰り広げられた攻防を振り返る。

■ハプニング
 大物議員の来援は「選挙の華」。今回の香川1区は自民、立民両党による応援合戦がヒートアップした。

 1区を制した立民の小川淳也氏陣営には、公示直前の蓮舫代表代行に始まり、枝野幸男代表、野田佳彦最高顧問、岡田克也常任顧問、安住淳国対委員長、辻元清美副代表と、民主党時代から顔や名前が売れたメンバーが相次いで来県した。蓮舫氏に至っては、公示後に再び応援に来た。

 自民の平井卓也氏の元には、公示前日に金子恭之総務相、選挙戦中盤には牧島かれんデジタル相が来援。後半に入ると甘利明幹事長や麻生太郎副総裁が相次いで来県し、28日には自民党総裁の岸田文雄首相が首相就任後初の四国入りで高松を訪れた。激戦区とあって、タイトなスケジュールの合間を縫って駆けつけた。

 維新の町川順子氏には、同党の参院議員が連日手伝いに訪れていたほか、選挙戦中盤には馬場伸幸幹事長が応援に来た。ただ、出馬表明が10月と遅く、スタッフも限られる中で準備が追いつかず、人気のある党代表・松井一郎大阪市長や副代表・吉村洋文府知事の来援はかなわなかった。

 馬場幹事長の演説では、ハプニングも。幹事長に向かって、自転車に乗った若い女性が「維新はいらない!四国から出て行け!」と叫んだ上、中指を突き立てた。その女性がある別の党の選挙活動を手伝っていた事が判明し、マスコミ各社に驚きが広がった。

■明暗分かれる
 大物来援者自身の選挙結果も明暗が分かれた。平井氏の応援では、甘利幹事長が小選挙区で敗北。比例復活したものの、幹事長を引責辞任することになった。

 小川氏関係では、辻元副代表が小選挙区で敗れ、比例復活もできなかった。ほか、公示前に小川氏と一緒に小豆島を回るなど全国各地を行脚していた中村喜四郎氏。ゼネコン汚職で失職するも選挙区で当選し続け「無敗の男」として知られたが、茨城7区で立民から出馬して初めて敗北した。

 他の区では、2区の自民・瀬戸隆一氏には牧島デジタル相、山際経済再生担当相、麻生副総裁が応援に入った。3区の共産・尾崎淳一郎氏の元には、山下芳生党副委員長が応援に。その数日前に、比例四国候補の応援のために小池晃書記局長が高松に演説に来ていたが、3区には入らなかった。

4200岡山1区民:2021/11/18(木) 00:13:45
https://www.shikoku-np.co.jp/local_news/article.aspx?id=20211117000132
2021衆院選香川 回顧/出馬断念要請 小川氏が直接家族にも 自民県議も電話で
2021/11/17 09:19

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■「3区から」
 維新の町川氏を巡っては、自民、立民双方から出馬取り下げを求められたことが物議を醸した。

 町川氏によると、自民県議から「3区から出た方がいいぞ」などと電話があった。この県議は1区以外の候補の陣営幹部で、自民党関係者から「軽率だ」との声が出た。

 一方の立民サイドは、小川氏自らが行動に出た。町川氏本人に電話して出馬を取りやめるよう求めた上、実家にまで訪れて町川氏の高齢の父親にも説得を要請した。

 小川氏は町川氏の公認が決まった直後から野党一本化を主張、「一騎打ちにできるようあきらめずに働きかけたい」と話していた。

 町川氏の話では、小川氏からの電話は1時間近くに及び、「とにかく1区から出るのはやめてくれ」「3区から出たら」などと言われたという。小川氏は維新の国会控え室で馬場幹事長にも出馬の取り下げを直談判。その様子を維新の議員に撮影され、ネットに掲載された。

 馬場幹事長は「違う政党なのに、どうしてそこまで踏み込まれないといけないのか。会議が終わった直後に半ば乱入してきて主張をおっしゃったわけで。まずは自身が反省するところからスタートした方がいい」と話していた。

■冷静さ失う?
 小川氏は、当選直後に出演したテレビ番組のインタビューで、橋下徹氏に維新に働きかけをお願いするメールを送っていたことを明かされた。

 橋下氏は「選挙戦で冷静さを失ってしまう人が安全保障とかそういうことができるのか」と指摘。司会者からは「小川さん、最後に笑ってください。そんなに怖い人と思わなかった」。中継終了後、小川氏は支援者に向かって「橋下だろうがなんだろうが、かかってこいと。ふざけるなと」と話していた。

 別の日には、政治評論家の田崎史郎氏が「(維新に行ったことは)余計だった」と話しかけると小川氏が激高。田崎氏も「いつになく冷静じゃなかった」と言っていたという。

■あと2500票
 女性候補に出馬辞退を求めるのは、可能性を最初から閉ざすやり方。立民は「ジェンダー平等や女性の政治参画に取り組んでいる党」をアピールしているだけに、良くないという指摘は一時ネット上であふれ、今回の行動にショックを受けた陣営幹部もいた。

 実際、町川氏があと約2500票取っていれば比例復活当選し、県内で初めての女性衆院議員が誕生していた。

4201岡山1区民:2021/11/18(木) 00:15:07
https://www.shikoku-np.co.jp/local_news/article.aspx?id=20211117000129
2021衆院選香川 回顧/戦い方
2021/11/17 09:19

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■共闘の先進地
 香川1区は、野党共闘の先進地。2016年の参院選で、民進党県連代表(当時)を務めていた小川氏が擁立の決まっていた女性候補を取り下げて全国唯一の共産候補による野党共闘を実現、同じ選挙カーに上がって応援演説もした。それに応えたい共産は4年前の前回衆院選で初めて1区からの候補者擁立を見送った経緯がある。

 共産はその時、前面に出て応援したかったが、小川氏が保守色の強い希望の党から出馬したため、「自主投票」という形しか取れなかった。しかし、今回は「自主支援」に一歩共闘を深化し、「小選挙区は小川氏、比例は共産」を前面に打ち出すなど動きは積極的だった。

 また、小川氏は、出版が延期されているものの、共産党の国会議員らとの対談書籍の収録に参加。今選挙でも、「アイラブユー。最も信頼できる先輩だ」と持ち上げていた小池晃書記局長の街頭演説に自転車で飛び入りしている。

 映画が知名度アップにつながり、SNSでの発信も好評だった。ただ、これまで通り、選挙戦を支えてきたのは共産に加えて、連合の組織力。昨年、立民に合流した元社民の議員らもフル稼働した。

 投開票日はすぐに当確が付き、事務所は沸いた。小川氏は「新しい出発。一層精進したい」と意気込みを話した。

■受け身の戦い
 一方の平井氏はこの4年間、閣僚を2度経験。直前までデジタル庁開設に力を入れていたため選挙準備が遅れた。内部会議の音声流出や接待問題などを巡る週刊誌報道もあり、受け身の戦いだった。

 選挙中は自民党組織の引き締めを図ったほか、選挙後半になると岸田首相、麻生党副総裁、甘利幹事長が次々と来援。公明党の山口代表と一緒に街頭演説もして追い込みを図ったが、及ばなかった。周辺は「平井候補は、厳しい中でも支えてくれた支援者に何度も感謝の言葉を送っていた。悔しさを次に晴らしたい」と話している。

■強い支持基盤
 2区の玉木氏は、党代表として初の衆院選。他県候補の応援に行く立場で、ほぼ本人不在だったが、強さを見せつけた。国民民主党の議席数も増え、手応えある選挙戦だったといえる。

 得票数は県内最高で、陣営一丸の勝利。「玉木党」と言われる支持基盤の強さはもちろん、立民と異なり、国民は共産と距離を置いたため、保守層の共産アレルギーが発生しなかった。

 瀬戸氏にとっては、自公政権への逆風もある中、玉木氏を支持する保守層を取り込む材料を欠いた。玉木氏には選挙区で4回連続の敗戦で、比例復活も2回続けて果たせなかった。陣営は捲土重来を期す意向だ。

 3区では、大野氏と県内小選挙区で唯一の共産候補・尾崎氏が対決。大野氏の陣営は勝ち方にこだわっていたが、得票率は陣営の予想を上回る8割に上った。尾崎陣営は「政権交代の必要性を強調したが及ばなかった」と語った。

4202岡山1区民:2021/11/18(木) 00:16:40
https://www.shikoku-np.co.jp/local_news/article.aspx?id=20211117000131
2021衆院選香川 回顧/余波
2021/11/17 09:19

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■知事も「不適切」
 選挙戦目前の10月、小川氏が主演の映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」を巡る騒動が起きた。

 高松市の高校で7〜9月に世界史の授業で3年生にこの映画を見せていた。高3のうち18歳の生徒は選挙権を得ており、「政治的中立を逸脱する不適切な教材に当たる」として、県教委が教員への処分を検討する事態に発展。教育長が謝罪し、知事も不適切との認識を示した。

 教員は「主権者教育の一環」としているが、識者は「有権者となる生徒が通う選挙区内の学校で特定候補が題材の映画を授業で流したのは問題」と指摘した。

 瀬戸内海放送では、大島監督の映画を取り上げた特集を岡山・香川エリアのテレビ局で唯一放送し、ネットでも公開していた。同放送は「公開時期は適切に判断します」としていたが、衆院選期間中は閲覧できない対応を取っていた。

 映画を巡っては、小川陣営はチラシなどに積極的に盛り込んでいた。小川氏の知名度がアップし、県外から応援演説を聴きに来た人も多かった。

 一方で、他の陣営は映画をイメージ戦略に使われたと感じていた。

■「応援部隊」
 小川氏の事務所には、大島監督だけでなく、小川氏に関する著書を書いたライターらも出入り。ライターの1人は、ボランティアとして陣営の作業を手伝いながら体験記を書いていた。映画のDVDに解説文を寄せていたタレントも終盤香川に入っていた。

 投開票日、当選した小川氏やその家族だけでなく、大島監督や著書を書いたライターも、支援者を前に登壇しマイクを持って祝福のあいさつをした。

 ネットなどで批判記事を書かれていた陣営らは「中立性はなく、小川氏の応援部隊であることは明らか」と話していた。

4203岡山1区民:2021/11/18(木) 00:17:56
https://www.shikoku-np.co.jp/local_news/article.aspx?id=20211117000133
2021衆院選香川 回顧/比例 立民伸び悩み、共産は減 県内、女性初 あと一歩
2021/11/17 09:20

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■維新は躍進
 今衆院選では、維新の躍進ぶりが際立った。全国の議席数は41と公示前の4倍近くに増えた。

 香川1区には10月、町川氏の公認が決まった。維新候補が県内小選挙区で出馬するのは、当時大阪市長だった橋下徹氏によるブームが起きていた2012年以来。その時は保守層を中心に2万票を獲得した。

 町川氏は、県内小選挙区では09年以来となる女性候補。維新は、全国各地の「1区」を中心に候補を擁立し、「自民は嫌だが、共産と共闘する立民も嫌」と考える有権者の受け皿になった。

 今回、維新が四国比例ブロックで獲得した票数は17万票余りで前回の7万8千票から倍増。定数6の四国ブロックでは、自民が3議席、続いて、立民、公明、維新が1議席を取った。

 県内の維新比例票も前回の2倍超となる3万8千票。町川氏は県内初の女性衆院議員の議席には届かなかったが、比例票への上積みという意味でも出馬した意義は大きかった。

■相乗効果なく
 一方、立民は全国で議席数を減らした。

 前回4年前の総選挙は、小川、玉木両氏とも希望の党公認で、小選挙区の立民候補者がいなかったが、5万2千票の比例票があった。しかし、今回、立民が獲得した比例票は5万8千票どまり。県内2位の国民(7万2千票)にも及ばなかった。共産との共闘が影響したとみられる。

 共産も今回、1、2区の候補擁立を見送った上で擁立は3区にとどめ、比例四国候補の当選に力を注いだ。が、四国全体の比例票は前回より1万票も減らし、目指していた18年ぶりの議席に届かなかった。共産にとっては期待した相乗効果はなかった。

■「民主党票」2万
 比例に関しては、立憲民主党と国民民主党が、いずれも党名の略称を「民主党」で届け出たことに戸惑いが広がった。

 県選管にも問い合わせが相次いだ。最終的に「民主党」の票は2万2578票に上り、得票割合に応じて案分した結果、国民に約1万1500票、立民に約1万千票が振り分けられた。

4204岡山1区民:2021/11/18(木) 00:19:12
https://www.shikoku-np.co.jp/local_news/article.aspx?id=20211117000134
2021衆院選香川 回顧/代表選
2021/11/17 09:20

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■二人の党首なるか
 小川氏は枝野氏の辞任に伴う次期代表選に出馬の意欲を表明している。

 小川氏の主張は、共産を含む全ての野党勢力が一つにまとまり与党と対峙すべきというものだが、争点の一つが共産との共闘路線と言われている。

 選挙後の昼の番組で、政治評論家の田崎史郎氏が立民が議席を減らした理由について「左に寄りすぎた」と分析したのに対し、小川氏が「その通り」と発言したため、ネット上では、「共産をリスペクトすると言っていたのに」「維新への擦り寄り」など批判、失望の声が多く上がった。

 また、旧民主党の要職に就いていない清新さ、世代交代を求める声がある。小川氏は映画でも描かれているように、当選5期(選挙前)にもかかわらず、これまで党内でも大きな役職に就いていない。

 立民の次期代表について聞いた共同通信の世論調査では、「分からない」が6割を占め、枝野氏に比べて中堅の知名度不足が浮き彫りになった。

 現在、玉木氏が国民民主党代表。小川氏が立民の代表になれば、初めて県関係者2人が同時期に政党党首に就くことになる。支持者らの期待は高まっている。

4205チバQ:2021/11/18(木) 13:34:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/3614e86c90efe69b061cdec6f9b400b75be2cb32
衆院選 自民当選陣営の現職市議を逮捕・送検
11/18(木) 12:32配信
衆院選をめぐり、現職の米沢市議が17日、公職選挙法違反の疑いで逮捕された事件で、市議の男は18日、山形地方検察庁に身柄を送検された。
買収や事前運動など公職選挙法違反の疑いで、逮捕、送検されたのは米沢市南原横堀町の米沢市議会議員、遠藤正人容疑者(58)。警察の調べによると遠藤容疑者は公示前の10月14日ごろ、米沢市内で鈴木憲和議員への投票を依頼する選挙運動を行う報酬として運動員に対し、時給1000円を渡す約束をして一緒に、立候補の届け出前に選挙運動を行うなどした疑い。警察は捜査に支障があるとして遠藤容疑者の認否を明らかにしていない。遠藤容疑者は山形県2区で当選した鈴木議員の選挙対策本部で米沢ブロックの事務局長を務めていた。
選挙対策本部米沢ブロック長相田光照県議「正直驚いている。警察発表では認否が明らかになっていない。逮捕という事実があるので県民の皆様に大変申し訳ないなと思う」
遠藤容疑者と運動員は以前からの知り合いで警察は、運動員から任意で事情を聴くとともに、遠藤容疑者の自宅から押収した資料などをもとに事件のいきさつを調べる方針。

4206チバQ:2021/11/18(木) 13:37:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/23192e519947e2d0568fd071f82796cf511fcb21
細野豪志は静岡県連に所属できない? 元後援会長が明かす過去の不義理
11/18(木) 5:57配信

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デイリー新潮
変節の政治家人生

 細野豪志衆院議員(50)も大臣の目が見えてきたのかもしれない。二階派に属し、紆余曲折の末、自民党への入党が認められたのだ。

【写真4枚】この記事の写真を見る

 無所属で臨んだ今回の衆院選では、自民党の吉川赳衆院議員を6万票以上の大差で破った。吉川氏は比例東海ブロックでかろうじて拾われたものの、力の差は明らか。吉川氏に訊くと、

「結果を見ればコメントできることはないと思います」

 同郷で細野氏の高校の先輩にあたるジャーナリストの田原総一朗氏が言う。

「東日本大震災の前から交流がありますが、本人は原発担当大臣だったころから“この国をどうすべきか”について、強い関心を寄せていました」

 さらに、

「立憲民主党が自民党の批判ばかりして、この国のビジョンが見えないのが、自民党入党の理由だと思います。僕は彼に“執行部に言いたいことを言え”と伝えていたので、そうしてほしいですね」

 と細野氏にエールを送る。

元後援会長は「自分が主役になれる舞台を探していたのかもしれません」
 しかし、自民党関係者曰く、

「県連の国会議員の反発が強くて、おそらく細野さんは静岡県連には所属できないと思いますよ。山口壯大臣が民主党から移籍した際は兵庫県連ではなく、二階前幹事長が仕切る和歌山県連所属となった。似たような措置になるでしょう」

 茨の道となりそうで、かつての支援者も腸が煮えくり返る思いでいる。三島市の元後援会長だった馬場妙子氏は手厳しい。

「民進党を抜けるときも連絡がありませんでした。私たちの応援によって、彼に盤石な地盤を作ってしまったような気がして、残念な気持ちです」

 と言って、こう評する。

「彼は政治家として歩み始めたときから主役のような華やかな存在でした。そのため、“何をしたいか”という理念より、自分が主役になれる舞台を探していたのかもしれませんね……」

 細野事務所は、

「(入党は)選挙結果を受けて自民党本部でご判断いただいたものと考えています」

「週刊新潮」2021年11月18日号 掲載

4207チバQ:2021/11/18(木) 19:30:42

1395: チバQ :2021/11/18(木) 19:30:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a4eda57abd405aac54f39e183c2f361b2085572
【速報】多古町長を逮捕 衆院選、町職員に投票依頼か 公選法違反疑い 激戦の千葉10区
11/18(木) 15:57配信

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千葉日報オンライン
所一重容疑者

 10月31日投開票の衆院選で町長の地位を利用して選挙運動をしたとして、県警は18日、公選法違反(公務員の地位利用)の疑いで多古町長の所一重容疑者(56)=同町多古=を逮捕した。容疑者は自民党と立憲民主党の前職同士が激しく争った衆院千葉10区で、特定候補者への投票を町職員に依頼したとされ、県警は旭署に捜査本部を設置して全容解明を進める。

 逮捕容疑は衆院選の投開票日だった10月31日、同町などを選挙区とする千葉10区の特定候補者への投票を、複数の町職員に働き掛けた疑い。県警は捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていない。

 県警捜査2課によると、町職員を通して別の有権者にも同候補者への投票を呼び掛けていた疑いもあるとみて、詳しく調べる。同課は容疑者が支援していた候補者名を公表していない。

 所容疑者は同町出身。1999年から町議を5期務め、2度目の挑戦になった2018年の町長選で自民推薦で立候補し初当選した。国士舘大卒。

初登庁で花束を手にする所容疑者=2018年4月27日、多古町役場

 衆院千葉10区では、自民党と立憲民主党の両前職が激戦を展開。自民の林幹雄氏が8万3822票で10選を決め、立民の谷田川元氏は8万971票で敗れたものの比例南関東で復活当選。約3千票差という県内最激戦区となっていた。

 所容疑者は31日、林氏の当選決定後、林氏の選挙事務所で「先生のリーフレットに私の写真が載っておりまして、万が一のことがあったらどうしようかと思い眠れませんでした。皆さんのおかげです。ありがとうございました」などとあいさつしていた。

◆今後の捜査見守る

 自民党の林幹雄衆院議員の事務所は「報道で多古町長が公選法違反容疑で逮捕されたことを知り、大変驚いている。事実関係については全く知らないこと。今後の捜査を見守りたい」とコメントした。

◆あってはならない

 立憲民主党の谷田川元衆院議員は「(多古町長の逮捕容疑が)事実とすれば大変遺憾。選挙の公正性を害する行為で、あってはならないことだ」と批判した。

4208チバQ:2021/11/19(金) 17:58:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/149c4db7429dc73a749c15372a560472796ae196
地盤ともに山口も…安倍元首相と林外相の微妙な関係 政治家は戦国武将と同じ合従連衡 実は岸田氏・茂木氏こそ林氏のライバル
11/19(金) 16:56配信

夕刊フジ
岸田首相

 【岸田政権の試練】

 林芳正外相の任命をめぐって、山口県の政界事情から安倍晋三元首相が不快感を持っている、という解説をする人が多い。しかし、私は少し違うと思う。政治家同士の関係は、戦国武将同士と同じく合従連衡の繰り返しで、大体は完全な敵でも同盟者でもない。

【表でみる】自民党総裁選で語っていた主な主張

 今回の衆院選では、山口3区(宇部市、萩市など)で現職の河村建夫元官房長官と参院議員だった林氏が公認争いをして、河村氏は長男の河村建一氏を比例単独高順位で遇することを条件に身を引いた。

 ところが、中国ブロックの比例名簿では、1位に広島3区(広島市の一部など)で公明党の斉藤鉄夫国交相に譲った石橋林太郎氏が置かれ、重複立候補の候補者が同順位で2位。18位に来年の参院選公認争いで敗れた高階恵美子氏を置いた。

 さらに、安倍氏と山口県連が支持する杉田水脈氏を当選可能な順位に置くことも予定されていたので、河村氏を高順位で処遇するのは無理だった。そこで、当選の可能性がそこそこある北関東比例区に回し、河村家は山口政界で居場所を失った(=北関東では次点)。

 次期衆院選では人口減で、山口県の小選挙区が4から3に減る可能性が大きい。下関市がある安倍氏の山口4区には、山口3区の半分を併せる。林氏は母の実家、俵田家が創業者である宇部興産の宇部市が山口1区に入りそうなのでそちらに回り、山口1区の一部が岸信夫防衛相の山口2区に移りそうだ。

 山口1区の高村正大氏は中国ブロックの比例で高順位で処遇されるだろう。比例単独で連続3回は難しいとされる杉田氏と、河村氏は新しい選挙区を見つけなければならない。

 これによって、山口県内では、安倍・岸両家と、実家が山口経済界のドンであり、叔父が婿養子として木戸旧侯爵家を継いで長州閥のプリンスである林氏との安定した秩序ができあがる。安倍氏と林氏が対立しているわけでない。

 むしろ、岸田文雄首相と林氏こそが宏池会内でも、ともに父親が通産官僚出身の代議士という意味でもライバルだ。林氏のもう一人のライバルは、東京大学とハーバード大学ケネディスクールの同窓である茂木敏充幹事長である。林氏は法学部、茂木氏は経済学部だ。東京大学出身の首相は、宮澤喜一氏の後、工学部出身の鳩山由紀夫氏以外は30年間出ていない。

 茂木氏がこれまでのポストで点数を稼いできたのに対し、林氏には目立った実績がない。日中友好議員連盟会長を務めるなど、政界屈指の「親中派」とされる林氏が、保守派も納得させられるような外交手腕を見せられるかが、首相候補としてのし上がるための、まさに試金石である。

 ■八幡和郎(やわた・かずお) 1951年、滋賀県生まれ。東大法学部卒業後、通産省入省。フランス国立行政学院(ENA)留学。大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任し、退官。作家、評論家として新聞やテレビで活躍。徳島文理大学教授。著書に『日本史が面白くなる47都道府県県庁所在地誕生の謎』(光文社知恵の森文庫)、『最強の日本史100 世界史に燦然と輝く日本の価値』(扶桑社BOOKS文庫)、『日米開戦1941 最後の裏面史』(宝島社)など多数。

4209チバQ:2021/11/19(金) 23:43:09
https://digital.asahi.com/articles/DA3S15116894.html?pn=2&unlock=1#continuehere
(取材考記)トヨタ労組、候補擁立を衆院選で取りやめ 「労使協調」、選択肢失った有権者 小林圭
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2021年11月19日 16時30分
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 かつて「民主王国」と呼ばれた愛知県。旧民主系の選挙支援を担ってきたトヨタ自動車労組が、衆院解散の10月14日、おひざ元の愛知11区で7選をめざしていた組織内候補の古本伸一郎氏の擁立を取りやめると突如表明した。

ここから続き
 労組委員長は「自動車産業は100年に1度の大変革期。産業政策は労使一丸で取り組まないといけない。選挙になると組合と会社の対立構造になることに違和感があった」と述べ、「旧民主を自動的に支援してきたが、党よりも何をして頂けるかを重視する」と繰り返し、関係者に衝撃が走った。

 労組を動かしたのはカーボンニュートラル(CN、温室効果ガス排出実質ゼロ)だ。EV(電気自動車)化への対応を誤れば、自動車産業の枠組みや雇用が守れないとの危機感がある。そのため会社=自民党支援、労組=旧民主系支援という選挙の構図から抜ける宣言をしたのだ。

 昨秋からトヨタ労組などでつくる全トヨタ労連(全ト)が自民や公明党への接近を強め、一緒に愛知県知事にCN対応の要望に行くなどの行動を活発化させていたのは、今から思えば伏線だった。

 急な決定には反発も聞かれた。表明翌日に話をしたトヨタ労組関係者は開口一番「労組が会社に忖度(そんたく)した。この判断は正しくない。有権者の選択肢を奪ってしまう」と憤っていた。愛知11区は自民、共産党、無所属の3氏が争い、自民候補が前回より6万票以上伸ばし約15万8千票で当選した。

 愛知全県は前回より投票率が上がるなか、愛知11区は前回と比べて投票者は約1万5千人減り、投票率が下がった。白票などの無効票も投票総数の5%ほどになる異例の多さ。行き場を失った民意を表していると感じた。

 労使協調路線のトヨタ労組にとっては合理的な方針転換だが、自民でも共産でもない選択肢を望んでいた有権者にとっては、それが奪われた状況は深刻だ。

 来夏の参院選に向けて、全トのような動きがほかの労組の選挙支援にどう影響するかは注目だ。労組の支援を受けてきた旧民主系は選挙戦略の見直しが迫られる可能性もある。

 (名古屋報道センター)

4210チバQ:2021/11/22(月) 11:00:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/c2c039d06c2bedd6325be358a62d254f239946f0
「ここはもう大阪」自民党が嘆いた維新の躍進 なぜ兵庫県で9人が当選できたのか? “大阪以外では弱い”を覆す
11/22(月) 7:01配信

FNNプライムオンライン
自民党から聞こえた「恨み節」と「嘆き節」
FNNプライムオンライン

「あなた方のおかげで、維新は躍進しました。私も苦戦を強いられております」

衆院選の投開票日、兵庫県内の自民党ベテラン国会議員が私に掛けた言葉だ。彼は「圧勝」が予想されていたが、当選確実の一報は深夜にずれ込んだ。日本維新の会公認の新人が、想定外の追い上げを見せていたからである。

【画像】かつて「落下傘+有名人戦法」をとっていた日本維新の会だが…

日本維新の会は、兵庫県内12小選挙区のうち9選挙区に候補を擁立。宝塚市や伊丹市などの兵庫6区では、兵庫県の小選挙区として初の勝利を収めた。

維新は比例区でも得票が激増し、兵庫県の維新候補は比例復活を含め9人全員が当選。

維新は長らく「大阪だけで強く、他の地域では弱い」と思われてきた。今回は違うと一番肌身で感じたのは、兵庫6区で敗れた自民候補の陣営だろう。選挙期間中、陣営からはこんな嘆き節も聞こえていた。

「この辺りはもう大阪。兵庫じゃない。維新王国の一つだ」

風を起こせばいい? 大阪以外で弱かった維新
兵庫県は大阪府の隣にあり、阪神地域や神戸市から大阪へ通勤する人は昔から多い。人も文化も交流が盛んで、兵庫県に維新が浸透するのも時間の問題だったのかもしれない。前回の参院選(2019年)では、兵庫選挙区で維新候補が公明・自民を上回るトップ当選。宝塚市長選(2021年4月)では、維新候補が敗れはしたものの1600票差にまで迫った。

では、兵庫県に維新が浸透したのは「大阪府に近いから」だけなのか。私はそれだけではないと思っている。

橋下徹大阪市長(当時)が国政政党・日本維新の会を設立した頃、私は担当記者だった。維新が地方進出に挑戦しだした2013年には、静岡市議選を取材したことがある。当時の維新は、「維新政治塾」の塾生を地縁のない土地にまで送り込み、有名人の街頭演説を何度もおこなって、「いかに風を起こすか」ばかり考えていたように感じた。静岡にも東国原英夫衆院議員(当時)を投入、駅前や児童公園で声を張り上げていた。

結果、維新3候補のうち、現職市議と地元出身の維新塾生は当選。東国原氏が何度も応援演説をした大阪出身の新人は、下から2番目の惨敗だった。

大阪以外への進出は、「維新の看板」だけではなく「候補者本人」の要素も大きいのだ。

今や「本格政党」に…8年間で戦略も成熟
あれから8年、今回兵庫県で当選した維新候補9人に「地縁のないド新人」は少ない。県議会議員や衆院議員の経験者など、地元で名が通った候補が多かった。特に、自民候補に数千票まで肉薄した維新候補2人は、共にそういう候補だった。

それだけではなく、候補者たちは普段からの努力も惜しんでいなかった。

駅前での朝立ち、街頭での辻立ち、挨拶回り…。有名人の街頭演説に頼るのではなく、昔ながらの“ドブ板”に徹して毎日努力を続けてきた候補たちは、結果として多くの票を集めている。党本部にあたる日本維新の会が直接、普段の活動について指導することもあったという。

今回の選挙で7年ぶりに会った日本維新の会の選挙対策担当者は、こう話していた。

「自民が強い兵庫県では、小選挙区での勝利は厳しい。まずは比例復活でもいい。国会で実績や知名度を高めれば、次の選挙では必ず互角に戦える」

維新はもう“風頼み”の新興政党ではない。本格政党としての長期戦略を持つ、成熟した政党になったのだと実感した。

4211チバQ:2021/11/22(月) 11:00:38
伏線は見えていた。知事選での“うねり”
とは言え、大阪府に近い兵庫県ではさらに大きな“うねり”が起きていた。

兵庫県知事選(2021年7月)では、大阪府財政課長、つまり吉村洋文知事の部下だった斎藤元彦知事が、自民と維新の推薦を受けて初当選している。斎藤知事の選挙応援には、維新は吉村知事などを投入した。吉村知事の人気ぶりは凄まじく、応援演説で黄色い声援が飛んでいた。新型コロナ対策で、「吉村さん頑張ってはる」という高評価は兵庫県でも聞かれた。

逆に井戸敏三前知事への声は厳しく、「大阪がうらやましい」と話す人さえいた。兵庫県庁で取材をしていると、私の井戸前知事の印象は違う。「コロナと災害の同時発生」を想定した避難所設置マニュアルをまとめたり、酒類の提供自粛を提唱したりと、後に国が取り入れるアイデアも多かったし、実行も早かった。

しかし、井戸前知事は部下の進言を聞き入れず、メディアでの“見せ方”を軽視し続けた。前年に導入した「公用車センチュリー」の問題など、余計な一言が火に油を注ぐ始末だった。対する吉村知事の場合、後で振り返れば成功した施策と言えるかどうかはともかく、「構想段階で発表する」というスタイルは、「仕事が早く見える」「府民に安心感・信頼感を与える」効果を生んだ。

斎藤知事は維新の公認候補ではなかったが、「吉村さんのような人」と考えて投票したという声は多く、維新に対する兵庫県民の目が変化しているのを感じた。

テレビが生んだ? 吉村知事の人気
兵庫県でもうねりを起こした「吉村人気」の源泉は何か。

「報道ランナー」もそうだが、新型コロナでは都道府県の知事を招く番組が増えた。コロナ対策の総責任者に直接質問する意義はとても大きいからだ。吉村知事は報道だけでなく、情報番組やバラエティ番組でも引っ張りだこだった。

他の知事は多忙を理由に、出演に難色を示すことが多かった。その結果、どの知事よりも吉村知事が視聴者に語り掛ける場面が多かった。彼は「お役所言葉」ではない自分自身の自然な言葉で語るので、視聴者にグイグイ響いたのではないかと考えている。

ただ私の中で1つ、心の引っ掛かりがある。大阪は関西の中心なので、多くの記者が配置されている。大阪府庁・市役所には行政を専門に取材する記者が何人もいて、大阪のコロナ対策の動きは細やかに伝えることができる。

他府県は記者がグンと少なく、「目立った動きがあれば伝える」という程度になってしまう。大阪府は知事職・議会多数派を「維新」が占める、全国唯一の都道府県である。大阪府の施策を細かく伝えることは、すなわち維新の働きぶりを細かく伝えることでもある。

私は担当記者として、兵庫で注目すべきコロナ対策が実施された場面は何度も見てきたし、取材、報道もしてきたが、これが大阪発ならば、もっと扱いが大きくなっただろうと、内心忸怩たる思いを抱いたこともあった。

関西のテレビ局は、今まで通りでいいのだろうか。今、立ち止まって考えるべき時が来ているのかもしれない。

取材:鈴木祐輔(関西テレビ報道センター 神戸支局長)

関西テレビ

4212チバQ:2021/11/23(火) 18:02:12
"「希望」の5万8千票どこへ 旧民主退潮「熱なき選挙」 石川2区 〈戦いの図式 いしかわ衆院選2021〉中 |政治・行政|石川のニュース|北國新聞" https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/553673


 立憲民主党が候補擁立を断念し、自民党の前職佐々木紀氏(46)の楽勝ムードが広がる石川2区は、旧民主党系支持層の票の行方が数少ない焦点だ。前回選は前身の「希望の党」新人が5万8千票余を獲得したが、今回その受け皿は戦いの舞台に上がれず、立民県連は自主投票を表明した。選挙は盤石ながら、党三役や閣僚に抜擢(ばってき)され始めた同期を意識せざるを得ない佐々木氏にとって、党本部への最大のアピールポイントは得票数。陣営は漂流する「希望」票を取り込もうと目を光らせる。
 「時間をかけて擁立作業を進めてきたが、野党第一党として、2区で選択肢を示すことができなかった。大変申し訳なく思っている」
 15日午後、金沢市内で開かれた連合石川の執行委員会。立民県連幹事長の一川政之県議は硬い表情でこう語り、居並ぶ構成組織の代表者に向けて3秒間、深く頭を下げた。
 旧民主系勢力が2区で「不戦敗」を喫するのは2014年の前々回選以来だけに、立民の支持母体である連合石川の失望は大きい。「2区では比例票の積み重ねに力を注ぐ」と挽回を誓った一川氏に対し、連合石川の福田佳央事務局長は「構成組織の皆さんに残念なご苦労をかけることになる」と不満をにじませた。
 自民の森喜朗元首相の地盤だった2区は、旧民主系にとって小選挙区制が導入されてから一度も勝てたことがない鬼門だ。当然候補は定着せず、4年ぶりの総選挙で擁立の準備期間は十分あったにもかかわらず、今回は土俵に上がることもできなかった。

  一川氏に待望論も

 衆院任期ぎりぎりの今夏になって白羽の矢を立てた県外出身の大学生は、党本部に公認を認められず、県連の内外から待望論が出ていた一川氏自身も出馬を固辞した。結果として、2区の「自民1強」加速をアシストし、非自民系のある県議は「普通なら一川さんの責任問題やわな」と冷ややかに語った。
 かつて2区では、一川氏の父で衆院議員を3期務めるなどした保夫氏が、先代保正氏の代から続く後援会組織「一誠会(いっせいかい)」を力の源泉として森氏と対峙(たいじ)してきた。しかし、一誠会は「メンバーの新陳代謝がなく、高齢化、弱体化が顕著」(立民県連関係者)とされ、それが2区における旧民主系勢力の退潮を招いたことは否めない。

  「1万票は取りたい」

 行き場を失った立民支持層の票を、虎視眈々と狙うのが佐々木氏陣営だ。選対本部長の福村章県議は「半分は棄権。ちょっこし共産にも入るやろ。わしらは1万票は取りたいな」とそろばんをはじく。
 前回選の11万8421票超えを目指す陣営にとって、共産新人の坂本浩氏(57)との一騎打ちでは前回59・77%だった投票率が低下する可能性が大きい。得票数の維持、拡大は容易ではなく、立民票を得ることが欠かせない。
 このため、福村氏は選挙熱が高まらない中で、あえて県市議に号令を掛け、コロナ感染に配慮しながらも、出陣式などでの動員を進める考えを示す。2区内の市町支部単位で細かく日程を組み「1、3区よりも厳しく活動している」と強調した。
 岸田政権では、佐々木氏の同期で同じ細田派に所属する福田達夫氏(54)が党総務会長に抜擢されたほか、3期から3氏が入閣した。南加賀の自民県議からは「出世に差が付いたな。佐々木さんにも焦る気持ちがあるんじゃないか」と勘繰る声も漏れる。
 不祥事も多く「魔の3回生」の汚名が先行した12年初当選組にあっても、徐々に先頭集団が形成され始めている。岸田政権下で党国対副委員長、衆院議院運営委員会理事に就いた佐々木氏は「自分は人がやりたがらない場所でしっかり力を蓄えたい。ポストはまあ、いずれね」とけむに巻きながらも着実に歩みを進める姿勢を強調した。
 全国有数の圧勝が狙える今回は党幹部にアピールする好機だ。馳浩氏が国会議員を引退したことで、4選すれば県内の衆院議員の筆頭格ともなる。
 だが、熱なき選挙で選ばれたとしても、その手応えはどこか空疎ではないか。「敵」がいないからこそ、厳しい道が佐々木氏を待ち受ける。

4213チバQ:2021/11/24(水) 07:57:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/26434b8f5d59e026d8ad2b5de25a002056e58b9c
自民静岡、細野氏の県連入り容認
11/23(火) 21:43配信
産経新聞
細野豪志氏(川口良介撮影)

自民党静岡県連が、旧民主党幹部で先の衆院選後に自民党入りが決まった細野豪志氏=静岡5区=の同県連入りを容認する意向であることが、関係者への取材で23日、分かった。細野氏は党本部から入党は認められたものの、所属がはっきりしていなかった。党本部が県連側に県連入りを認めるよう打診していた。25日に開催される同県選出の国会議員団の会合で、正式決定される。

細野氏は10月31日の衆院選に静岡5区から無所属で出馬し、自民党公認で同党衆院5区支部長の吉川赳氏らを破って当選した。吉川氏は比例で復活当選した。細野氏は二階派、吉川氏は岸田派所属。

こうした経緯を踏まえ、細野氏は、通常は当該選挙区の衆院議員が兼務する選挙区支部長には就任せず、県連内では別の形の処遇になる見込みだという。

4214チバQ:2021/11/25(木) 20:00:20
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211125k0000m010183000c.html
斉藤国交相の衆院選演説会で「旅費」 広島県トラック協の関連団体
2021/11/25 18:27毎日新聞

斉藤国交相の衆院選演説会で「旅費」 広島県トラック協の関連団体

斉藤鉄夫国交相

(毎日新聞)

 衆院選広島3区(広島市安佐南区など)で当選した公明党の斉藤鉄夫国土交通相が選挙中に開いた演説会を巡り、運送業者などでつくる「広島県トラック協会」の関連団体が、参加した会員企業の従業員に旅費名目で現金を渡していた。関係者への取材で判明した。斉藤国交相はトラック業界を含む運輸行政を所管している。斉藤氏の事務所は現金支給への関与を否定した。

 斉藤氏の事務所や協会によると、演説会は10月22日に広島市内のホテルで開かれ、支援企業やトラック協会を含む団体から計約300〜400人が参加した。

 現金を支払ったのは、県トラック協会が関連する任意団体「広ト協政策研究会」。会員企業の従業員に演説会への参加を依頼し、内規に基づき一定額を「旅費」として支給したという。

 公職選挙法は、特定の候補者を当選させる目的で金銭を渡す行為を「買収」として禁じている。

 協会幹部は取材に、「斉藤事務所から演説会の案内があったので人を集めた。団体の規定に従って事務手続きを進めただけで、違法とは思っていない」と話した。支払った金額や人数は明らかにしなかった。

 協会は毎年5億円程度の「運輸事業振興助成交付金」を県から受給しており、原資は国の地方交付税などでまかなわれている。研究会は協会と所在地が同じで、会長も兼務しているが、会計は別という。

 広島3区は自民党の河井克行元法相の地盤だったが、2019年の参院選広島選挙区を巡る買収事件で河井氏が離党し、議員辞職した。斉藤氏が比例中国ブロックからくら替えして21年10月の衆院選に出馬し、「クリーンな政治」を訴えて当選した。【中島昭浩、小山美砂】

4215チバQ:2021/11/28(日) 17:39:47
情勢調査で前にいたときもあるのに



"【独自】 曽我氏、次期衆院選不出馬へ 立民第5区総支部長「今回で降りる」 | 信毎web - 信濃毎日新聞" https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021112600828

 10月の衆院選長野5区で落選した立憲民主党第5区総支部長の曽我逸郎氏(66)は26日夜、連合長野上伊那地域協議会が上伊那郡箕輪町で開いた定期総会であいさつし、「総支部長は次の衆院選に立候補する役割。私は今回で…
(残り:283文字/全文:389文字)

4216とはずがたり:2021/11/29(月) 16:21:01
衆院選2021
立民、神奈川で存在感 無党派層48%投票、批判票受け皿に
https://www.kanaloco.jp/news/government/electiondata/article-731302.html
選挙 | 神奈川新聞 | 2021年11月1日(月) 03:00

 共同通信社が31日、神奈川県内投票所で実施した出口調査の結果を神奈川新聞社が分析したところ、「支持政党なし」と答えた無党派層の48・5%が小選挙区で立憲民主党の候補に投票していた。野党共闘で候補を一本化したことで、無党派層の政権批判票の受け皿として存在感を示した。

 無党派層は12・9%で、…

4217名無しさん:2021/11/29(月) 16:48:02
落選元職引退
神山洋介(立民・神奈川17)
松本文明(自民・東京7)
原田義昭(自民・福岡5)

4218チバQ:2021/11/29(月) 19:29:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/9425eb4ba4f0dad9b6050770fe79878245ce81ca
自民党・泉田裕彦議員が衆院選での「裏金要求」を告発 新潟5区で〝元知事対決〟に敗れ比例復活
11/29(月) 16:31配信

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よろず〜ニュース
泉田裕彦氏

 自民党の泉田裕彦衆院議員が29日、自身の公式ツイッターを更新。10月31日に投開票が行われた衆議院議員選挙について「2〜3千万円の裏金要求をされました」と明かした。関係者はよろず〜ニュースの取材に対し、ツイートは泉田氏本人のものであることを認めた。

【写真】衆院選新潟5区で、夫・米山隆一氏の当選に飛び上がって喜ぶ室井佑月氏

 泉田氏はツイッターで【総選挙の闇:新潟5区】と題した文書を公開。「今回の衆議院総選挙で、2〜3千万円の裏金要求をされました。『払わなければ選挙に落ちるぞ』という文脈でした」と衝撃の告発を行った。

 同党では2019年の参院選で河井克行・案里夫妻による大規模な買収事件が発生し、今年6月に当選無効が決定。「広島で事件があったばかりでよくやると思いましたが、違法行為はお断りしました」と説明した上で「そうしたら、選挙は大変でした。。。」と、選挙運動の妨害を受けたことを示唆した。

 泉田氏は元新潟県知事で、今回の衆院選には新潟5区から出馬。前新潟県知事の米山隆一氏、前長岡市長の森民夫氏と選挙戦を繰り広げたが、選挙区では米山氏が当選。泉田氏は比例復活を果たしていた。

(よろず〜ニュース編集部)

よろず〜ニュース

4219チバQ:2021/11/29(月) 20:21:26
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_EMFD54D2Y5JPFNXMQP32DKU3PQ.html
枝野氏、〝一兵卒〟で再始動 「原点」の辻説法再開
2021/11/29 19:57産経新聞

枝野氏、〝一兵卒〟で再始動 「原点」の辻説法再開

通勤時間帯の駅前に立って演説する立憲民主党の枝野幸男前代表=29日午前、さいたま市北区(深津響撮影)

(産経新聞)

衆院選での低迷の責任を負って立憲民主党代表を辞任した枝野幸男氏が、地盤とする衆院埼玉5区(さいたま市大宮区、同市北区など)での活動に力を注いでいる。党代表として多忙だったことや新型コロナウイルス感染拡大を理由に取りやめていた選挙区内での辻(つじ)説法を今月から再開した。足場を固め直し、〝一兵卒〟として再起の機会をうかがう。

「初心」に立ち返ろうという思いの表れだろうか。29日朝のJR宮原駅(北区)前での枝野氏の演説は、「政策新人類」として注目された若手時代を思い起こさせた。約1時間の訴えの大半は自らが描く経済政策の説明に費やした。

介護や医療に関する消費の意欲は低くないと指摘し「ほしいと思っているものがたくさん売り出される方向に政策誘導していかなくてはならない。高齢者介護や子育て支援は公的な関与が必要なサービスだ」。

さらに、正社員として働く人を増やすことや介護士、保育士らの処遇改善の必要性を唱え「金融緩和だとか規制緩和だとか公共事業だとか、昭和の時代遅れのやり方をやってきたから景気はよくならなかった。モノを中心とした経済を、暮らしの安心と快適に必要なサービスを提供できるようにし、それを買えるよう所得を底上げする。これが経済対策だ」と強調した。

その上で「辻説法にこそ政治の原点がある」と演説を締めくくった。

代表辞任へと追いやられた最も大きな理由は衆院選で党が議席を減らしたことだったが、枝野氏自身の戦果も芳しくはなかった。

埼玉5区で自民党の牧原秀樹元経済産業副大臣(衆院比例北関東)に競り勝ったものの、その票差はわずか約6千だった。約4万2千票もの大差をつけた平成29年の衆院選と比較すると失速は明らかだ。

「地元の有権者に『顔』が見えず、距離を感じさせてしまった」

枝野氏周辺は、衆院選の結果をこう分析した上で「代表時代のように週末に頻繁に出張することもなくなるので、今後は地元での活動に専念する」と語る。

29年の衆院選直前に発足した旧立憲民主党を含め、枝野氏は約4年間に渡り代表を務めた。30日に選出される新代表は、枝野氏による党運営の功罪両面を総括し、来年夏の参院選や次期衆院選に向けて党の再建策を模索することになる。

枝野氏は、自らの後任を決める代表選に関し「新代表や新執行部が混乱する」(周辺)との理由で沈黙を貫いており、29日の演説後の取材にも「ノーコメントだ」と述べるにとどめた。

枝野氏が辻説法を初当選以来続けていた目的は、有権者に顔を売ることだけではない。駅前での活動を、世論の動向を肌で感じるための「定点観測」の機会と枝野氏はとらえてきた。

29年9月、所属していた旧民進党が旧希望の党への事実上の合流を決めた際、「新党結成」という選択肢を意識したのもJR土呂駅(北区)での演説の最中だった。「今の政治の流れに疑問を持つ人は相当な比率でいる」という読みは的中し、枝野氏が結党した旧立憲民主党は直後の衆院選で野党第一党へと躍り出た。

官房長官、党幹事長といった「番頭」の役回りが多かった枝野氏が初めて経験した「リーダー」としての約4年間は、政権選択選挙での敗北という結果に終わった。政治の原点と位置づける辻説法を通じ、浮揚の糸口を探る日々が続く。(深津響)

4220チバQ:2021/11/29(月) 20:22:03
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2021112901001272.html
衆院選で買収約束疑い、男2人逮捕
2021/11/29 19:34共同通信

 10月投開票の衆院選で、大学生に選挙活動の報酬を支払う約束をしたとして、福岡県警は29日、公選法違反容疑で警備会社の代表取締役(58)ら男2人を逮捕した。捜査関係者によると、2人は落選した山本幸三元地方創生担当相の運動員。

4221チバQ:2021/11/29(月) 20:23:37
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211129k0000m010343000c.html
自民・泉田議員「衆院選で金銭要求」「払わなければ落ちる」ツイート
2021/11/29 19:25毎日新聞

自民・泉田議員「衆院選で金銭要求」「払わなければ落ちる」ツイート

泉田裕彦氏

(毎日新聞)

 10月の衆院選に新潟5区から立候補し比例復活した自民党の泉田裕彦衆院議員(59)が29日、自身の公式ツイッターに「払わなければ選挙に落ちるぞ」との文脈で裏金を要求されたと投稿した。誰から要求されたかは言及していない。

 泉田氏は29日午後2時半ごろ、「総選挙の闇:新潟5区」と題し、「今回の衆議院総選挙で、2〜3千万円の裏金要求をされました。『払わなければ選挙に落ちるぞ』という文脈でした」と投稿。その上で、2019年参院選を巡る河井克行元衆院議員夫妻の公職選挙法違反事件を踏まえ「広島で事件があったばかりでよくやると思いましたが、違法行為はお断りしました。そうしたら、選挙は大変でした。。。」と記した。

 泉田氏は元新潟県知事で衆院議員2期目。10月の衆院選新潟5区では前知事で無所属新人の米山隆一氏に敗れ、比例代表北陸信越ブロックで復活当選した。同県長岡市の泉田氏の事務所は毎日新聞の取材に対し、投稿が泉田氏本人のものと認めた上で「詳しい内容については、いずれ本人が説明するだろう。いつ、どういう形で説明するのかは分からない」と答えた。

 自民党新潟県連幹部によると、泉田氏本人からすでに県連会長の高鳥修一衆院議員へ報告があったという。高鳥氏は報告や投稿について「ノーコメント」としている。

 投稿は約4時間で2500件以上リツイートされ、リプライ(返信)欄には「誰が要求したのか明確にすべき」「事実と経緯を報告してほしい」などといった意見が寄せられた。【北村秀徳、新井敦】

4222チバQ:2021/11/30(火) 07:14:13
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASPCY6RPSPCYTIPE01V.html
山本元地方創生相の陣営関係者、買収容疑で逮捕 運動員に報酬約束か
2021/11/29 20:25朝日新聞

山本元地方創生相の陣営関係者、買収容疑で逮捕 運動員に報酬約束か

福岡県警本部=福岡市博多区東公園

(朝日新聞)

 10月31日に投開票された衆院選で、選挙運動の見返りに報酬を約束したとして、福岡県警は29日、警備会社代表取締役の宮川淳士郎(58)、同社取締役の今坂公侑(まさゆき)(38)の両容疑者=いずれも北九州市小倉北区田町=を公職選挙法違反(買収の約束)容疑で逮捕し、発表した。捜査関係者によると、2人は自民党公認で福岡10区に立候補し落選した山本幸三氏(73)の支持者という。

 発表によると、両容疑者は10月中旬ごろ、北九州市内で、男性2人に山本氏への投票を呼びかける電話をかける業務を依頼し、時給1千円の報酬を約束した疑いがある。県警は認否は明らかにしていない。

 公選法は、選挙運動の運動員に報酬の支払いや約束をすることを原則認めていない。捜査関係者によると、大学生ら計十数人が同様に、報酬の約束のもと有権者宅に投票依頼の電話をしていたという。県警はこの十数人についても、同法違反の疑いで書類送検することを視野に捜査を進める。

 山本氏は当選8回で、地方創生相や経済産業副大臣などを歴任。今回は、自民党公認で10区に立候補したが、約3500票差で落選した。宮川容疑者は山本氏の後援会幹部、今坂容疑者は支援者だった。陣営幹部は「内容もわからずコメントできない」と話す。(加治隼人、城真弓)

4223チバQ:2021/11/30(火) 08:21:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/579a9d8e63e9951b973e409a23f857bac4176770
<独自>維新落選候補を買収疑いで書類送検 滋賀県警
11/30(火) 7:21配信

産経新聞
10月31日に投開票された衆院選に滋賀3区から立候補し、落選した日本維新の会の直山仁(ひとし)氏(49)の陣営をめぐり、選挙運動の見返りとして運動員に報酬を支払ったとして、滋賀県警が29日、公選法違反(買収)の疑いで直山氏を書類送検したことが、捜査関係者への取材で分かった。また、運動員として報酬を受け取った大学生ら11人も同法違反(被買収)の疑いで書類送検した。

捜査関係者によると直山氏は公示後、数回にわたり、滋賀県草津市の選挙事務所で、投票を呼び掛けるといった選挙運動の見返りとして、運動員だった大阪府内の大学に通う学生ら11人に計約6万円を報酬として渡した疑いが持たれている。

公選法の規定では、選挙運動は原則無報酬と定めているが、運動員には1人当たり数千円程度の現金が支払われていたとみられる。

直山氏は産経新聞の取材に対し、「何のことか分からない。心当たりがない」と事実関係を否定。「(運動員が)いつ、何回来たかも覚えていない」と述べた。

直山氏は大阪市出身の会社員で、衆院選では滋賀3区から維新の公認候補として出馬。同区には4人が立候補し、自民党の武村展英氏(49)に次ぐ4万1593票を集めたが、比例復活はならなかった。

4224チバQ:2021/11/30(火) 20:09:34
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/politics/fnn-277892.html
裏金要求したのは「自民党関係者」 自民・泉田裕彦議員「新潟県連に除名求めたい」
2021/11/30 11:56FNNプライムオンライン



10月の衆議院選挙で「裏金を要求された」とツイッターに投稿した、自民党の泉田裕彦国土交通政務官が、FNNの取材に応じた。

泉田裕彦衆院議員「選挙っていうのは、やっぱり公正にやるべきであって、お金で何かどうこうしようということがあってはならんと」

泉田氏は29日、自身のツイッターで、衆院選の際、「2,000万円〜3,000万円の裏金要求をされました。『払わなければ選挙に落ちるぞ』という文脈でした」と裏金を要求されたことを明かした。

泉田氏は、30日午前、取材に応じ、「民主主義の根幹を揺るがすようなことだ」と述べたうえで、要求したのは「自民党関係者」として、地元の新潟県連に「正式に除名を求めようと思う」と主張した。

新潟県連は、FNNの取材に「いつ、どこで、誰がなど事実関係がわからないので、現状、コメントのしようがない」としている。

4225チバQ:2021/12/01(水) 02:04:38

131 :チバQ :2021/12/01(水) 02:03:39
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_W7XGTIFSTBLM7DPZV3HQCUJOA4.html
国勢調査で選挙区減少 「まな板の上のコイ」「地方の声届くか」
2021/11/30 23:21産経新聞

令和2年国勢調査確定値の公表を受け、総務省が30日に明らかにした衆院の新たな都道府県定数。関西では和歌山、滋賀の両県で選挙区が1減ることになり「地方の声が届かない」など批判する声もきかれた。衆院選挙区画定審議会(区割り審)は全都道府県知事に意見照会する予定だ。

3から2に減る和歌山県は、和歌山市以外の2区と3区は自民が牙城としているが、1区では、強固な支持基盤を誇る国民の現職が10月の衆院選でも5選を果たした。

今後、区割り変更になれば、1区は周辺の自民現職が地盤とする区域と統合される可能性があるが、国民現職は「われわれは『まな板の上のコイ』。区割り審の結果をみて対応を決めるほかない」と話す。

支持者の一人は「和歌山市以外は自民に比べ組織力不足が否めない」と懸念を示す。

県北部の2区を地盤とする自民現職の関係者は「人口比で判断すると、東京一極集中が加速する恐れもある。もっと地方の声が届くよう、(地方選出の)国会議員がいないと」と訴える。

4から3に減少する滋賀県では、県議会が10月、選挙区改定に向けた検討を見直し、改めて地方の意見を広く聞いて議論を重ねるべきだとする意見書を可決した。

同月の衆院選では全区で自民候補者が勝利。自民県連幹部は「国勢調査ごとに区割りが変わるようなことがあれば、単純に人口比でいいのかという問題も出てくる。全国津々浦々の国民の声を届けるには選挙制度の抜本的な改革が必要だろう」と話した。

4226チバQ:2021/12/01(水) 02:04:58
https://news.goo.ne.jp/article/rkk/region/rkk-NS003202111302226590111.html
【新着】熊本2区選出 西野太亮氏が自民党入党へ
2021/11/30 22:28RKK熊本放送

【新着】熊本2区選出 西野太亮氏が自民党入党へ

【新着】熊本2区選出 西野太亮氏が自民党入党へ

(RKK熊本放送)

先月の衆議院選挙で熊本2区から無所属で初当選した西野太亮衆議院議員が、早ければ来週にも自民党入りする見込みであることが関係者への取材で分かりました。

西野さんは、先月の衆院選で自民党のベテラン議員、野田毅さんを破り、初当選を果たしました。

西野さんは、4年前の初出馬の際から、自民党入りを希望していましたが、同じ選挙区に自民党公認の野田さんがいたため入党はできていませんでした。

そんななか西野さんは来月からの臨時国会前に、県連に入党願いを提出することが分かりました。

関係者によりますと、県連は来週にも役員会を開く予定で、その後、早ければ来週にも西野さんは自民党に入党する見込みです。

4227チバQ:2021/12/01(水) 02:06:32
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_YYULM2VRFFNSDMA2ZD5DLZ6MXM.html
衆院選挙区10増10減 自民が調整苦悩 減員県に重鎮
2021/11/30 20:42産経新聞

衆院選挙区10増10減 自民が調整苦悩 減員県に重鎮

(産経新聞)

令和2年国勢調査確定値が発表されたことを受け、今後は衆院選挙区の新たな定数配分が焦点となる。新たな議席配分方法「アダムズ方式」を適用すると、選挙区は15都県で10増10減の見直しが必要になるが、頭を悩ませているのが自民党だ。定数が1減となる10県は全選挙区を自民が占めたり、複数の党重鎮が所属したりするケースがあり、選挙区調整は難航が予想される。

1減の10県は、自民が固い地盤を持つ地域が多い。先の衆院選では、福島、新潟を除く8県で野党を上回る議席を獲得した。このうち滋賀、山口、岡山、愛媛の各県は現在議席を独占している。

なかでも山口は、安倍晋三元首相(4区)、安倍氏の実弟の岸信夫防衛相(2区)、林芳正外相(3区)、高村正彦元副総裁の長男の正大氏(1区)らがひしめく。広島には岸田文雄首相(1区)もおり、各県の選挙区調整は難しい。

新潟も、比例代表での復活当選を含めれば全6選挙区に現職議員がいる。比例単独で当選した鷲尾英一郎氏を加えれば、定数減後、新潟県連所属の衆院議員7人が5つの選挙区で公認候補の座を争うことになる。

宮城や福島の定数減は、東日本大震災の被災者を代弁する国会議員の減少にもつながることから、地方を中心に「人口比だけで定数配分を決めるのは問題だ」(自民中堅)といった意見も多い。自民新潟県連会長の高鳥修一衆院議員も「この方法をとる限り、地方代表は減り続け、大都市偏重の政治体制になる」と危機感を強める。

ただ、アダムズ方式の令和4年以降の導入は、自民、公明両党が衆院議長の諮問機関の答申に基づき関連法案を国会に提出した経緯があり、自民内には「10増10減」に正面から反対しにくい空気もある。

自民の茂木敏充幹事長は30日、衆院選挙区画定審議会が来年6月までに新たな区割り案を岸田首相に勧告することを踏まえ、「選挙制度に関わる問題であるから、各党各会派の議論が必要だと思っている」と記者団に語った。(原川貴郎)

4228チバQ:2021/12/01(水) 08:06:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/746ed8ec849d45b30c36caaa744dc64d7d9024fe
自民・国光氏 衆院選中にネット広告 公選法に抵触恐れ
12/1(水) 6:00配信

茨城新聞クロスアイ
国光氏が選挙期間中にフェイスブックに掲載した広告の一部(画像の一部を加工しています)

■事務所「政党で掲載」

10月の衆院選で茨城6区から立候補して再選した自民党の国光文乃氏(42)が選挙期間中、自身のPRや政策を訴えるインターネット広告を出していたことが30日、分かった。公選法は候補者が選挙期間中に選挙運動のために有料のネット広告を出すことを禁じており、同法に抵触する恐れがある。

茨城新聞の取材に対し国光氏の事務所は、同法で容認されている「政党等の有料広告として掲載した」と文書で回答した。政党広告とする根拠なども質問したが、事務所側は答えていない。

衆院選の選挙期間は10月19〜30日。フェイスブックの広告検索サイトによると、国光氏のネット広告2本がそれぞれ16〜31日と24〜30日に出稿され、いずれも広告主は「国光あやの」となっていた。

このうち1本は「衆院選2021」「茨城6区」などのハッシュタグを付け、選挙区のつくば市内に公立高校が少ないと指摘し、「つくばに高校が少ない!問題に寄り添い解決を目指します!」などと掲載。もう1本は「国光あやのにお任せください!」などの文章に、自身のPR動画を添付していた。

ネット選挙に詳しい深沢諭史弁護士(第二東京弁護士会)は「広告主として個人名を出している。さらに『お任せください』と言いつつ、さまざまな政策を選挙期間中に述べている。選挙運動に該当すると判断できる可能性が高い」として、「公選法に抵触する可能性が高い」と話した。

ネット広告について同法は、選挙期間中に候補者個人は出稿できないと定める。ただ、町村長選などを除き、政党は支部も含めて認められ、政党支部長として候補者の名前や顔写真を添えた場合も原則容認されている。

茨城新聞社


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