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第49回衆議院議員総選挙(任期満了2021年)スレ

4144チバQ:2021/11/04(木) 19:11:10
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202111020028
決戦の余波 2021衆院選えひめ
<1>自民異例の3新人 組織力 最大限に生かす
2021年11月2日(火)(愛媛新聞)
 「経験がない。厳しい戦いになる」。自民県連は愛媛1、4区の議席を守ってきた前職2人の不出馬もあり、異例の3新人を擁立。幹事長の渡部浩は公示前からたびたび心配を口にしていた。ただ任期満了直前の解散という準備期間の長さも功を奏し、組織力を最大限に生かした選挙戦を繰り広げた。



 最大の懸案はこれまで自民候補に2勝2敗の立民前職・白石洋一が陣取る3区だった。自民は井原巧が2019年1月に参院議員(愛媛選挙区)からのくら替え出馬を表明。その後は地方議員や党地域・職域支部に加え、地元3市長や友党の公明党が全面支援し、親交の深い知事中村時広も後押し。各地で集会などを重ね、まさに「総力戦」(陣営幹部)だった。



 井原は県議や四国中央市長を務め、地元に足場があった背景もあり、公明県本部幹部は「(亡くなった元職の次男が挑んだ)前回17年とはうちの運動量は全然違った。一体感を持って活動できる候補者だった」と振り返る。井原は新居浜、西条両市での劣勢を最小限にとどめ、17年に白石に敗れた次男の獲得票から2万2千票余りを上乗せして競り勝った。



 自民は1、4区でともに前職の地盤を固めて継承した。総務省出身で元副知事の4区新人・長谷川淳二の知名度は乏しかったが約2年、地道に地域を回り続けて浸透。弁護士で1区新人の塩崎彰久は公募で今年7月に選ばれ、短期決戦だったが前職の父恭久からの支援者を若い世代にも広げ、世襲批判をはね返した。



 世代交代した彰久に関しては、恭久の時代に溝があった中村との距離感が耳目を集める。県政関係者からは良好な関係構築を望む声が強い。1日の会見で中村は「個人的にどうのこうのはなく、ただ単に愛媛のために活動してくれるかどうかに尽きると思っている」と述べた。



 「衆院選は来夏の参院選の前哨戦」(自民県連会長の村上誠一郎)と言うように、1年を切った参院選に向け与野党とも課題を洗い出し、体制と戦略の練り直しが必要だ。それは全勝したものの3新人を抱える自民も例外ではない。(敬称略、松本尚也)


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