したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

非自民非民進系保守

1とはずがたり:2016/09/17(土) 17:23:54

前スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/l30

日本維新の会
https://o-ishin.jp/

日本のこころ
https://nippon-kokoro.jp/

新党大地
http://www.daichi.gr.jp/

1968とはずがたり:2017/10/24(火) 16:17:23
あのまま希望が人気維持してれば相互推薦とか色々有ったんでしょうけどぼろぼろでしたね。

そもそもここんとこ維新は票は減らし続けて来ましたし。

しかし維新も希望も敗北でどっちにも求心力無く次の一手がなかなか見えない状況。

1969とはずがたり:2017/10/24(火) 17:10:48
今回の敗戦を女のせいにしたのなら全ての頑張る女性をバカにしてる。小池もすっかり厚化粧(by石原)が剥げて醜い姿さらしとるわ。

4の二足のわらじ批判は小池が信頼できないから国政に出て欲しくないって事でああなっただけだと思う。スマートに野党第一党を構築できてたら辞めて出るべきだとなったと思う。

希望の党の敗因が「#鉄の天井」ではない6つの理由
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00010002-bfj-pol
10/24(火) 16:08配信 BuzzFeed Japan

今回の衆院選で希望の党が惨敗した理由について、女性の活躍を阻む「ガラスの天井」ならぬ「鉄の天井」があったと語った小池百合子都知事。でも、それが本当の敗因だったのでしょうか?【BuzzFeed Japan / 伊吹早織】

「ガラスの天井」ならぬ「鉄の天井」とは
「ガラスの天井」という言葉があります。職場や組織内で男性が優遇され、能力のある女性の昇進を阻む見えない壁。そんな意味で使われることの多い言葉ですが、衆院選で大敗した希望の党の小池百合子代表は、今回の選挙で「ガラスの天井」よりも厚くて硬いであろう「鉄の天井」を見たと言います。

「都知事に当選して(女性の活躍を阻む)ガラスの天井を一つ破ったかな、都議選でもパーフェクトな戦いをしてガラスの天井を破ったかな、と思いましたけれども、今回の総選挙で鉄の天井があるということを改めて知りました」(10月23日、パリでキャロライン・ケネディ前駐日アメリカ大使との対談で)

「女性」だから負けたのか
確かに希望の党は、初の女性都知事となった小池さんが立ち上げ、都議選で都民ファーストの会が自民党を圧倒した勢いそのままに、与党を脅かす勢力として国政へ乗り込むはずでした。ですが、235人の候補者を擁立して臨んだ選挙の結果、議席数は公示前の57から50に。野党第一党の座も立憲民主党にゆずり、各紙に「惨敗」「失速」などの言葉で報じられています。

でも、希望の党が負けたのは小池さんが女性で、「鉄の天井」にぶち当たったからなのでしょうか。Twitterなどでは、「小池さんが女性だからではない」「まるで有権者が女性蔑視をしたかのよう」などと疑問視する声が上がっています。

では、希望の党はどうして負けたのか。他の理由を考えてみました。

1. 民進党の合流希望者を一部「排除する」と言ったから
前原誠司代表率いる民進党が事実上解党し、希望の党へ合流する過程で、合流を希望する議員を全員受け入れるのではなく、いわゆる“リベラル派”の議員を「排除する」と発言したことも、失速の引き金になったのかもしれません。

この点については、小池さんも22日夜の会見で、「これまでの言動などで、皆さんに不快な思いを抱かせてしまったことについては申し訳ないと思っております」と謝罪しています。

1970とはずがたり:2017/10/24(火) 17:11:10
>>1969-1970
2. しかも、政策協定書で「踏み絵」を踏ませると報じられたから
さらに、民進党からの合流希望者に「安保法制の適切な運用」などを条件とした「政策協定書」への署名を求めると報じられたことも、「踏み絵を踏ませているようだ」と反発に拍車をかけたかもしれません。民進と希望の合流へ踏み切った前原さんも、この報道が「大きな要因だった」と言います。

3.「自民党批判」の受け皿になれなかったから
リベラル派の議員を排除した結果、枝野幸男さんが立憲民主党を結党。安倍政権に批判的な有権者の支持を受けて勝ち上がってきたとも言える小池さんでしたが、今回はその「受け皿」としての役割を立憲民主に取られる形になってしまいました。

さらに、憲法改正に賛成する政治姿勢や、選挙後に自公と大連立を組む可能性を否定しなかったことも、支持が離れる要因になったのかもしれません。

4. 都政と「二足のわらじ」の印象を拭えなかったから
小池さんはそもそも、現職の東京都知事。2020年7月30日まで任期は続きます。築地市場移転問題や東京オリンピックなど、都政が大きな課題をいくつも抱える中で、国政とどう両立するつもりなのか。読売新聞の世論調査では、「都知事の仕事に専念すべきだ」という声が、全体の62%を占めました。

投開票日当日も小池さんは、都知事の公務でパリへ。「二足のわらじ」感が拭えなかったことも、敗因の一つかもしれません。

5. 情報公開に対する姿勢が「不透明」
公約に「隠ぺいゼロ」を掲げ、「徹底した情報公開による透明性の高い政治を実現」を謳っていた反面、党本部や選対本部の連絡先が公開されていなかったり、会見に入れるメディアを限定したりと、情報公開のあり方に疑問がもたれていました。

小池さんが実質的に率いる「都民ファーストの会」の議員が、党内で十分に情報が共有されていないことを批判して、選挙期間中に離党したことも、拍車をかけたかもしれません。

6. そもそも、自分が立候補しなかったから
小池さんが「主役」の希望の党だったのに、立候補はしませんでした。だから、小池さんが見たという「鉄の天井」とは、何のことを言っているのかという疑問も湧いてきます。

希望の党が惨敗した理由を「鉄の天井」だと考える人は、ほとんどいないでしょう。でも、日本の国政に「ガラスの天井」があることは事実です。今回の選挙で、女性議員の数は465議席のうち47人という結果になりました。割合でいうと10.1%です。

改選前の9.3%(475議席中44人)よりは増えたものの、「2020年までに指導的地位にある女性を30%にする」という政府の目標には、まだまだ達していません。日本の国政には、小池さんが見たという“天井”も確かにあるのかもしれません。

伊吹早織

1971チバQ:2017/10/24(火) 21:03:12
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171024/soc1710240011-n1.html?ownedref=keyword_not%20set_newsList
希望“集団離党”の可能性、枝野氏と小池氏の野党再編バトル必至 政治評論家「小池氏、代表辞任なら政治家として終わり」 (1/3ページ)
2017.10.24
 第48回衆院選は22日投開票され、安倍晋三首相率いる自民党と、公明党の与党で、憲法改正の国会発議が可能となる3分の2にあたる310議席(追加公認3人を含む)を超える圧勝となった。枝野幸男代表率いる立憲民主党は50議席超で大躍進し、小池百合子代表(都知事)の希望の党は伸び悩んだ。朝鮮半島情勢が緊迫するなか、現実的な安全保障情勢を見据えて、憲法改正に向けた議論は加速しそうだ。一方、枝野氏と小池氏による野党再編バトルの勃発は必至。勢いに乗る枝野氏は、小池氏の“国政排除”も視野に入れる。希望の党からの「集団離党」もささやかれている。

希望の党 10・22衆院選
 「共産党さんや社民党さんは直前に候補者を降ろすという、われわれ以上に厳しい選択をされた。敬意と感謝を申し上げたい」

 枝野氏は22日夜、テレビ東京の選挙特番でこう語った。共産党の志位和夫委員長は、枝野発言を受けて、次のようにエールを送った。

 「枝野さんが言われたように『市民と野党の共闘』という態勢で戦った。立憲民主党が躍進して、共闘勢力が大きく増やしたのは大変うれしい」

 小池氏の希望の党が「憲法改正」「安全保障関連法」の容認を掲げたのに対し、立憲民主党は「9条改正に反対」という立場。「日米安保廃棄」「自衛隊解消」を党綱領に明記し、「護憲」を掲げる共産党は、立憲民主党が結成されるや否や、67の小選挙区で候補者を降ろして側面支援した。

 立憲民主党の大躍進は、共産党との共闘が実を結んだ成果だった。

 今後、野党陣営では「小池希望vs枝野立憲・共産党」による、再編バトルが焦点となりそうだ。前原誠司代表の民進党は、希望の党、立憲民主党、無所属に3分裂したが、前出のバトル激化と重なるように民進党再合流の動きがある。

1972チバQ:2017/10/24(火) 21:03:25
 無所属で当選した民進党の岡田克也元代表は選挙期間中から、野田佳彦元首相や安住淳元財務相ら無所属で出馬していた面々に電話をかけ、「まずは一度集まろう」と結束を呼びかけた。参院議員47人を抱える参院民進党も再合流への期待が強いという。

 民進党には100億円を超える巨額軍資金が残っているとされる。無所属組は参院民進党と合流する公算が大きい。民進党左派(ガラパゴス左派)を中心とした立憲民主党と統一会派を組む構想もある。

 こうしたなか、「憲法改正」や「安保関連法」で踏み絵を踏んだはずの希望の党内から“裏切り行為”ともいえる言動が噴出している。

 香川1区で落選し、比例四国で復活当選した小川淳也氏は選挙中、HPに「憲法9条の改悪については明確に反対」と書き込んだ。希望の党内には似たような発言をしていた人物が複数いる。今後、民進党再合流や立憲民主党中心の再編劇の中で「集団離党」する可能性もある。

 これに対し、希望の党の創設メンバーである細野豪志氏は22日、テレビ番組で以下のように言い切った。

 「北朝鮮や安全保障問題では(共産党と)選挙協力はできない。安全保障が現実的でないと、政権を担う資格はないと思った」「訴えが十分に伝わらなかったことについては反省が必要だが、『改革保守』である、この政党の存在自体は大きい」

 つまり、朝鮮半島有事の可能性が高まるなか、安全保障の現実を無視したガラパゴス左派政党では、今後、国民の支持は得られない。「改革保守」が必要-という主張だ。

 小池氏も、憲法を改正し、自衛隊を明記することの是非に関し、「安倍首相は、私が察するに、まず憲法論議を動かしたいとの思いで一石を投じたと思う。憲法においての議論を進めるという意味では、今回の総選挙は意味があった」と発言した。現実的な憲法改正議論を進める方針を示したものだ。

 「小池希望vs枝野立憲」の対立は、「共産党との連携」や「自衛隊」「朝鮮半島有事」などが争点となり、さらに激化しそうだ。

 枝野氏は22日夜、希望の議席を上回る様相にも、終始厳しい表情を崩さず、「これで終わりではなく、ここからがスタート」と強調した。

 政治評論家の伊藤達美氏は「立憲民主党が野党第一党に躍進し、『与野党で、外交・安全保障という国の基本政策が異なる』という戦後から続いた不幸な状況が再起してしまった」といい、続けた。

 「枝野氏は『筋を通した』から躍進したと言われているが、そうではない。やはり共産党が率先して小選挙区から候補者を降ろしたから、勝利したのだ。枝野氏と共産党の理念・思想は通じ合うところがあり、立憲民主党が左に傾斜していくのは間違いない。一方、小池氏が復権するためには、自民党と緩やかに連携する以外にない。朝鮮半島有事や憲法改正などで現実的な議論を行い、国民に政策担当能力を示していく以外にない。このまま代表を辞任したら、無責任の連鎖で政治家として復活できない」

1973チバQ:2017/10/24(火) 21:03:54
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171023/soc1710230021-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsRelated
希望の党 離党者続出で崩壊し“55年体制”復活か (1/2ページ)
2017.10.23
 安倍晋三・首相と小池百合子・希望の党代表は総選挙前、口を揃えてこう語った。「政権選択選挙になる」--。しかし、これから出現するのは、国会に圧倒的勢力を持つ万年与党と絶対に過半数を持てない万年野党が定着し、有権者が政権を選択することができない政治システムだ。

 それは希望の党の崩壊から始まる。「こんな苦戦を招いた責任は小池代表にある。選挙後ただちに代表辞任すべきだ」。党内には選挙中から怨嗟の声が渦巻き、「辞めないなら選挙後最初の党大会で代表解任決議を出す」と息巻く候補者もいる。

 9月に結党したばかりの希望の党では、いきなり“小池降ろし”が始まり、衆院選に候補者を擁立した政党としては憲政史上最速の年内解党に向かう様相だ。政治ジャーナリストの野上忠興氏が指摘する。

 「もともと議席を守るための救命ボートとして希望の党に参加した民進党系の候補者は小池氏に対する忠誠心や政策への共感は薄い。選挙後すぐ、離党者が続出し崩壊状態に陥るでしょう。その一部は年内に新党を立ち上げて立憲民主党との合流に動く可能性がある。

 そうなると、国会では立憲民主党が自民党の対立軸になっていくでしょうが、憲法9条改正に否定的な立憲民主党の主張はかつての社会党に近い。将来的に政権を取るほど国民の支持を得るのは難しいのではないか。万年与党の自民党と万年野党の立憲民主党という政界の構図になれば、かつての『55年体制』の復活です」

 「55年体制」とは、自民党とその半数の議席しかない社会党の2大政党中心の政治体制を示す言葉で、1955年の自民党結党(保守合同)から、小池氏が衆院初当選した1993年の政権交代まで続いた。自民党政権が金権腐敗にまみれて国民の強い批判を浴びたときも、「自衛隊反対」「護憲」を唱える野党第一党の社会党は有権者に“政権を任せられない”と思われて選挙で1度も自民党を上回る議席を得られず、38年間もの間、自民党が長期政権を維持した。政権に不満があっても、有権者は選挙で自民党の議席を減らすくらいで、事実上、自民以外の選択肢がなかった不毛の時代だ。

 今回の選挙でその時代への回帰がはっきり見えた。選挙期間終盤の日経新聞の世論調査(10月10〜11日)で安倍内閣の支持率は急落(50%→37%)し、産経新聞の調査(同14〜15日)でも内閣支持率は7.8ポイント下がり、有権者が今後望む政権の枠組みは「自民党を中心とする政権」(50.5%)と「自民党以外の政党による政権」(40.6%)が拮抗していた。

 「普通なら公示日後にこれだけ内閣支持率が下がれば選挙は大敗するはずだ」(自民党選対幹部)

 にもかかわらず、選挙戦は自民党に有利な形勢のまま投票日へと進んでいった。希望の党の自滅で、55年体制時代と同じく、有権者は政権を任せるに足る選択肢がないと判断せざるを得なかったからだ。

 ※週刊ポスト2017年11月3日号

1974チバQ:2017/10/24(火) 21:04:46
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171024/soc1710240027-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsList
《zak女の雄叫び お題は「迷」》希望失速は「鉄の天井」のせい? 小池代表の衆院選敗因分析に違和感 (1/2ページ)
zak女の雄叫び
2017.10.24
「今回の総選挙で『鉄の天井』があると改めて知りました」

 衆院選開票から一夜明けた23日、希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は仏パリでキャロライン・ケネディ前駐日米大使と対談し、党が公示前勢力を下回る敗北を喫した要因についてこう述べた。この分析には違和感を覚える。小池氏は、女性の社会進出についてのやりとりの中で使ったが、党代表が女性であることが、希望の戦略混迷と失速に影響したとは思えないからだ。

希望の党 都議選
 今回の衆院選は、野党第一党だった民進党が(1)希望の党(2)立憲民主党(3)無所属-に3分裂して政権への批判票が分散し、連立与党の自民、公明両党が憲法改正の発議に必要な「定数の3分の2」の議席を維持する大勝をおさめた。希望は公示前の57議席を下回る50議席獲得にとどまり、小池氏の「排除」宣言を受けて結党された立民が野党第一党に躍り出た。

 民進党の分裂を決定的にしたのは、巷間いわれているように小池氏の「排除の論理」だ。小池氏が「民進党を全員受け入れる考えはさらさらない」「排除されないことはない。排除する」と述べたことが、民進党関係者の反発を招き、世間の不興を買った。その結果、立民が勢いづき、希望から合流を拒まれた民進党前職らを次々と受け入れていった。

 希望はもともと、非自民勢力を結集して政権交代可能な二大政党制を築くために結成された。小池氏も代表就任時、今回の衆院選を「政権選択選挙」と位置づけていた。だが、「寛容な保守」を目指すと宣言しながら非寛容な手法を取り、非自民勢力の結集を自らできなくした。その経緯のどこに、小池氏が女性であることが関係しているというのだろう。

 ただ、小池氏には同情すべき点もある。「小池人気」におんぶに抱っこで生き残りを図ろうとした候補が希望に一定数いたことだ。民進党は旧民主党の頃から、組織としてリーダーを支えることができない政党だと指摘されてきた。もちろん、代表として党運営を誤った小池氏の責任は重いが、追い風のときは持ち上げて利用し、逆風に変わると糾弾して引きずり下ろす民進党の性質は、今も見え隠れしている。

 「小池人気」は小池氏の個性的な政治手法だけでなく、女性初の東京都知事誕生という歴史的な意味もあって生み出された。つまり、小池氏が女性であることが大いに関係している。小池氏はパリでの対談で「知事に当選して『ガラスの天井』を一つ破ったかな、都議選もパーフェクトな戦いをして『ガラスの天井』を破ったかなと思った」とも述べた。その認識には何の異論もない。

 「ガラスの天井」とは、マイノリティーや女性らが、能力を持っているのにもかかわらず、組織内では上の地位に行けない「障壁」を指す。

 だが、うまくいかなかった理由を何でも「私が女性だから」で片付けていたら、かえって女性への正当な評価がなされなくなり「ガラスの天井」は厚くなるのではないか。希望には期待しないものの、小池氏に対しては女性リーダーとしての期待を捨てていない私から見ても、「鉄の天井」があったとはどうしても思えないのだ。(蜂)



 永田町を取材するアラサー記者。

 【zak女の雄叫び】取材や日常…。女性記者21人が月ごとのキーワードで本音を綴るリレーコラムです。10月のお題は「迷」 です。

1975チバQ:2017/10/24(火) 21:07:52
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216187
党内から小池代表に怨嗟の声 希望の党“電撃解党”へ秒読み
2017年10月24日
 大揺れは確実だ。公示前勢力の57議席を大きく下回り、大惨敗を喫した「希望の党」。代表の小池百合子都知事がパリ出張から帰国する25日に党両院議員懇談会を開き、執行部の人選や首相指名選挙の対応を協議する方針だが、それでオシマイとなるはずがない。小池代表の責任を問う声が続出するのは間違いなく、ブチ切れた小池代表が「解党」を言い出す可能性もある。

 新党の設立を総務相に届けてから約1カ月。党内は「苦戦を招いた責任は小池代表」「代表解任決議を出す」と怨嗟の声であふれ返っているという。選挙目当てで新党に擦り寄り、小池代表に金タマを握られて言いなりになっていたクセに、負けた途端、グダグダ愚痴る姿は見るに堪えないが、ある民進党関係者は「理解できなくもない」と言い、こう続ける。

「『日本のこころ』を離党した中山恭子参院議員のダンナである中山成彬さんを比例九州ブロックの単独1位候補にしたのは論外ですが、小池さんの公認候補選びがデタラメ過ぎた。とりわけ酷かったのが近畿です。突然、代表代行に据えた仲良しの樽床伸二元総務相を比例近畿ブロックの単独1位で厚遇し、2位に元防衛官僚で小池さんの部下だった井上一徳さんをねじ込んだ。井上さんは選挙区で惨敗し、惜敗率は32%だったのに比例復活ですよ。一方、奈良1区の馬淵澄夫元国交相は惜敗率97%、兵庫1区の民進党政調副会長の井坂信彦さんは惜敗率82%なのに、それぞれ落選です。どう考えてもおかしいでしょう」

 小池代表は選挙期間中、「オトモダチ忖度政治が良いのか」「脱しがらみ政治」と声高に叫んでいたが、何のことはない。小池代表自身が安倍以上に“お友達大好き”の政治家だったわけだ。政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。

「かつての民主党のように国民からの信頼を失った政党はあっという間に崩れる。希望はこの先も支持が広がるとは考えにくいため、解党の可能性も出てくるでしょう」

 結党会見で「日本をリセットする」と息巻いていた小池代表だが、自分自身がリセットされる時が刻一刻と迫っている。

1976チバQ:2017/10/24(火) 21:08:42
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216126
民進解体のA級戦犯 前原誠司氏を待つ“政界孤児”の運命
2017年10月23日
 まんまと小池百合子氏に騙され、民進党を解体した“A級戦犯”の前原誠司氏。もはや、政界でこの男を信用する者は一人もいない。政界の孤児になるのは確実だ。

 23日未明、党本部で会見した前原氏は「選挙結果が出たので希望の党を中心に大きな固まりをつくるのは見直さないといけない」「辞任するのは当然だ」と、やっと責任を認めた。しかし、民進党出身者の怒りは消えない。政治評論家の有馬晴海氏が言う。

「前原さんは、政治家として余りにも未熟でした。10年前の偽メール事件の時から、まったく成長していなかった。せめて、小池知事が“排除”発言した時、小池知事に強く抗議し、排除された議員に『申し訳ない』と謝っていればよかった。ところが、『すべて想定内だ』『私の判断は正しかった』と居直った。あの一言で政界の信用をすべて失った。そもそも野党第1党の党首なのに、細部を詰めることもなく、人、カネ、組織を小池知事に売り渡すのは無責任すぎます。もう、前原さんの政治生命は終わったのではないか。希望にも入らず、たった一人の無所属になる可能性もありそうです」

 選挙区の京都2区で当選こそしたが、演説中、「裏切り者」「恥ずかしないんか」「よう来られたな」「詐欺師が」とヤジが飛び、「帰れ」のプラカードも掲げられた。地元でも完全に嫌われた。

 当初、開票が進んでも「党首をつづける」と強弁していたのに、日をまたいだ未明に「辞任するのは当然だ」と口にしたのも、居座っても「解任」されるだけだと諦めた結果らしい。

「民進党に残っていた参院議員は、前原さんが代表を辞めなかったら解任するつもりでした。民進党の参院議員は、党の金庫に残っている140億円についてもビタ一文、希望の党に渡すつもりがない。前原さんを追放し、党籍を残したまま無所属で出馬した岡田克也さんらと党を再建するつもりです」(民進党関係者)

 なぜ、民進党は前原誠司氏のような男に2回も代表をやらせたのか。

1977パリ行最終便@旧コピぺ脳:2017/10/25(水) 00:38:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00000115-mai-pol
<衆院選>維新の松井氏に代表辞任論 「大阪都構想傾注を」
10/24(火) 22:25配信

 日本維新の会が衆院選で惨敗したことで、「大阪都構想」の実現を目指す地域政党・大阪維新の会に危機感が高まっている。大阪維新府議団が24日に開いた会合では、来秋に再実施を目指す「大阪都構想」の住民投票に注力するため、松井一郎代表(大阪府知事)に国政政党トップを退くよう求める意見が出た。市議団は住民投票に向けた対策本部を発足させたが、都構想に反対する自民は対決姿勢を強めている。

【写真特集】小選挙区で敗れた主な候補者たち

 「ローカルパーティー(地域政党)としてやることと国政政党としてやるべきことが、ぐちゃぐちゃになっている。松井知事は、大阪を変えてから日本を変える形に集中すべきだ」

 24日の大阪維新府議団総会で、青野剛暁元府議が強調した。青野氏は大阪維新結党時からの中心メンバーで、衆院選に大阪13区に挑戦して落選。大阪維新幹部は「都構想に松井知事が傾注できる態勢をつくれという趣旨だろう」と一定の理解を示した。

 日本維新の会は大阪維新を母体に2012年に創設され、現在は松井氏がともに代表を兼ねる。今回の衆院選では公示前の14議席から11議席に後退。比例復活を含めた府内での獲得議席は7で、公示前の11から減らした。大阪市内では小選挙区に擁立した3人全員が落選(1人は比例復活)した。選挙の強さが力の源泉だった維新にとって、住民投票実施への協力を求めてきた公明党との関係が揺らぎかねない結果だ。

 23日には大阪維新政調会長の吉村洋文大阪市長が記者団の取材に「敗北であることは間違いない。役員会や全体会議で議論になると思う」と発言。日本維新は規定で衆院選投票日から45日以内に臨時党大会を開き、代表選を実施するか決める。松井氏は22日夜の記者会見では「代表を代えるかどうかは党員の皆さんが判断する」と述べるにとどめた。

 一方、大阪維新市議団は24日、住民投票実現に向けた対策本部を発足させた。前回の住民投票(15年5月)が党本部主導だった反省から、住民に近い立場から戦略を練る。年内にも市民対象の意識調査を実施し、具体策の検討を進める。

 自民は維新と争った大阪市内3選挙区に全勝。市議団の黒田當士幹事長は「選挙戦で公明も自民も都構想に反対だと明確に言った。全て小選挙区で勝ったことは大きく、影響がないことは絶対にない」とけん制した。【念佛明奈、岡崎大輔、椋田佳代】

1978パリ行最終便@旧コピぺ脳:2017/10/25(水) 00:42:28
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20171024-00000077-jnn-pol
立民・希望・無所属・民進・・・ どうなる?野党の連携
10/24(火) 18:51配信

 今後の野党の枠組み、野党の連携はどうなっていくのでしょうか? 野党キャップの牧野記者の報告です。

 民進党の無所属当選組の中には、野党が結集する必要があるとして立憲民主党との連携や統一会派の結成を模索する動きも出ています。24日も無所属で当選した岡田元代表と玄葉元外務大臣が都内で会談し、今後の立憲民主党との連携や、希望の党の中で不満を持っている民進党出身者への対応などについて意見交換したものとみられます。

 無所属での当選組は15人程度の会派を結成することを検討していますが、立憲民主党としては永田町の数合わせと見られれば党の勢いが失われかねないため、統一会派の結成には慎重な姿勢を示していて、ただちに表だって連携することはなさそうです。

<Q.もう一つの野党、希望の党はどうなっていくのでしょうか?>

 25日、小池代表がパリから帰国した後、両院議員懇談会を開き、今後の対応を協議しますが、小池代表への不満はピークに達しています。ある希望の党の当選者は「小池さんの勝手な発言で魂を売ったのかと言われた。まるで詐欺だ。このまま希望の党にはいられない」と激怒しています。また、別の当選者は「これからは立憲、希望、無所属で連携していくしかないけど、希望の中には純化路線と共闘路線がある」と話していて、今後、希望の党が分裂する可能性も出ています。

 小池代表の求心力が著しく低下していることに加え、希望の党は事務局も機能していないということで、当分迷走が続きそうです。(24日18:04)

1979パリ行最終便@旧コピぺ脳:2017/10/25(水) 00:52:39
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3193285.html
希望の党、25日に当選者ら会合

 24日は立憲民主党や民進党で議員総会が開かれ、野党の連携などを巡り様々な動きがありました。25日は小池代表の帰国に合わせて希望の党でも会合が開かれ、さらに動きが活発化しそうです。

 「今回、厳しい選挙の結果が出ました。改めて都政に専念せよという、都民の皆さん、国民の皆さんの声であったと真摯に受け止めたい。新しい党としての責任をしっかり果たせるように、国会議員になられた皆さんとともに相談をしながら、丁寧に進めていきたい」(希望の党 小池百合子代表)

 東京都知事としてパリを訪問している希望の党の小池代表は24日、このように述べ、帰国後に希望の党の国会議員らと今後の対応を協議する考えを示しました。

 ただ、小池代表を取り巻く環境は厳しさを増しています。衆議院選挙での失速を受け、民進党を離党して希望の党で当選した人からは、こんな声も聞かれます。

 「希望から出馬したことで“嘘つき”とか“裏切り者”とか袋だたきにあった。名誉回復をはからないと」(民進党出身者)

 「俺は何やってるんだろう。議員を辞めたいくらいだ。こんな選挙はもういいよ」(民進党出身者)



 希望の党は25日午後、小池代表も出席して両院議員懇談会を開催し、役員人事や、小池代表の今後の立ち位置などについて話し合う見通しです。



 「党として一体どういう方向性になるのか、何も決めておりません。まずは両院議員総会を開催して、全議員の意見を聞くべきです」(民進党 桜井充参院議員)



 一方、民進党の参議院議員総会は終了しました。会議では、希望の党との合流を進めようとしたものの党が分裂する結果となったことについて、前原代表の説明を聞くため、早期に両院議員総会を開くよう求める方針を決めました。

1980チバQ:2017/10/25(水) 01:28:03
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171025/k00/00m/010/138000c
衆院選

維新の松井氏に代表退任論 「大阪都構想傾注を」

毎日新聞2017年10月24日 22時25分(最終更新 10月25日 01時14分)
 日本維新の会が衆院選で惨敗したことで、「大阪都構想」の実現を目指す地域政党・大阪維新の会に危機感が高まっている。大阪維新府議団が24日に開いた会合では、来秋に再実施を目指す「大阪都構想」の住民投票に注力するため、松井一郎代表(大阪府知事)に国政政党トップを退くよう求める意見が出た。市議団は住民投票に向けた対策本部を発足させたが、都構想に反対する自民は対決姿勢を強めている。

「ローカルパーティー(地域政党)としてやることと国政政党としてやるべきことが、ぐちゃぐちゃになっている。松井知事は、大阪を変えてから日本を変える形に集中すべきだ」

 24日の大阪維新府議団総会で、青野剛暁元府議が強調した。青野氏は大阪維新結党時からの中心メンバーで、衆院選に大阪13区に挑戦して落選。大阪維新幹部は「都構想に松井知事が傾注できる態勢をつくれという趣旨だろう」と一定の理解を示した。

 日本維新の会は大阪維新を母体に2012年に創設され、現在は松井氏がともに代表を兼ねる。今回の衆院選では公示前の14議席から11議席に後退。比例復活を含めた府内での獲得議席は7で、公示前の11から減らした。大阪市内では小選挙区に擁立した3人全員が落選(1人は比例復活)した。選挙の強さが力の源泉だった維新にとって、住民投票実施への協力を求めてきた公明党との関係が揺らぎかねない結果だ。

 23日には大阪維新政調会長の吉村洋文大阪市長が記者団の取材に「敗北であることは間違いない。役員会や全体会議で議論になると思う」と発言。日本維新は規定で衆院選投票日から45日以内に臨時党大会を開き、代表選を実施するか決める。松井氏は22日夜の記者会見では「代表を代えるかどうかは党員の皆さんが判断する」と述べるにとどめた。

 一方、大阪維新市議団は24日、住民投票実現に向けた対策本部を発足させた。前回の住民投票(15年5月)が党本部主導だった反省から、住民に近い立場から戦略を練る。年内にも市民対象の意識調査を実施し、具体策の検討を進める。

 自民は維新と争った大阪市内3選挙区に全勝。市議団の黒田當士幹事長は「選挙戦で公明も自民も都構想に反対だと明確に言った。全て小選挙区で勝ったことは大きく、影響がないことは絶対にない」とけん制した。【念佛明奈、岡崎大輔、椋田佳代】

1981パリ行最終便:2017/10/25(水) 01:34:20
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240063-n1.html
2017.10.24 11:32更新

【衆院選】
千葉1区「憲法改悪なら離党も辞さない」とアピールの希望前職の田嶋要氏 比例復活も複雑

 千葉1区で出馬した希望前職、田嶋要氏の選挙事務所では23日午前0時すぎ、「比例復活」の一報が集まった支持者らに伝えられた。田嶋氏は約30分後に姿を現し、「厳しい選挙戦だったが、何とか引き続き6期目の仕事をさせていただけることになった」とあいさつ。選挙区では自民前職、門山宏哲氏に議席を譲り、万歳はなかった。

 民進県連代表から希望に合流。支持者の中から反発の声も上がった。「『選挙に有利だから希望から出た』と誤解された部分があり残念。安保も憲法も、民進時代と主張を変えないのは当然だが、そう思っていただけなかった。説得力不足だった」と複雑な心境を明かした。

 選挙戦で「憲法改悪など、小池百合子代表の党運営次第では離党も辞さない」とアピールしたことについては、「そこまで言わないと分かってもらえない有権者が相当いた。自分の政治姿勢は変わらないという言葉だけでは、思いの強さが十分に伝わらないと思いそう訴えた」と話した。

1982チバQ:2017/10/25(水) 01:48:46
>>1965
誰か、、、
野田聖子か河野太郎に離党してもらいますか。

とは言っても、話題にならない気がするんですけど、『政権交代の大義名分』がないんですよね。
左の皆さんは安倍の政権運営について批判するけど、それなら岸田or石破政権で解決ですからね。
そうではない政権交代しなきゃいけない理由を示さなきゃ、09年のように自民党政権が腐るまで待つしかないですよね。

1983チバQ:2017/10/25(水) 02:00:19
>>1973

>衆院選に候補者を擁立した政党としては憲政史上最速の年内解党に向かう様相だ。

未来の党のこと無視してるな!

1984パリ行最終便:2017/10/25(水) 04:55:47
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240021-n1.html
2017.10.24 07:32更新

【衆院選】
希望、小池氏へ恨み節 独裁体制 強まる反感「賞味期限切れた。代表やめるべきだ」

 衆院選の各党の議席が固まった23日、完敗を喫した希望の党では、小池百合子代表(東京都知事)への恨み節が広がり、小池氏独裁体制への反感が強まった。一方、小池氏は同日、出張先のパリで報道陣に「これから国政の組織を固めていく中で、代表を退くというのはかえって無責任だと思っている」と述べ、改めて辞任を否定した。

 樽床伸二代表代行は23日、衆院選の敗因を記者団に問われ、小池氏の排除発言に触れ「非常に厳しい響きだった」と振り返った。落選した若狭勝前衆院議員も「小池氏の不出馬がはっきりしたのが遅かったため、風が止まり逆風になった」と戦術の失敗を指摘した。

 希望の党は25日、小池氏も出席して両院議員懇談会を開く。小池氏は代表を続投し、国会議員には共同代表などの執行部を置いて国政を委ねる考えだ。ただ、衆院選では当選者の大半を民進党出身者が占め、小池氏の責任を問う声も多い。小池氏の対応次第で、党は空中分解しかねない。

 選挙区で敗れ、比例代表で復活当選した民進党出身の前職は「再来年の参院選まで希望の党があってはならない。小池氏の賞味期限は切れた。代表をやめるべきだ」と吐き捨てる。

 執行部人事をめぐっては、樽床氏には当選確実な比例近畿ブロックの単独1位で優遇されたことへの不満が多い。排除の論理を振りかざした細野豪志元環境相は反発を買っている。若手で民進党出身の玉木雄一郎氏を、党幹部に推す声もある。 (沢田大典)

1986チバQ:2017/10/25(水) 10:46:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00036287-nksports-soci
若狭勝氏の政治塾「輝照塾」たった1回開催で終了か
10/25(水) 9:43配信 日刊スポーツ
若狭勝氏の政治塾「輝照塾」たった1回開催で終了か
若狭勝氏(17年10月23日撮影)
 希望の党から東京10区に出馬し落選した小池百合子代表の側近、若狭勝氏(60)が24日までに、自身が立ち上げた政治塾「輝照塾」について「私が完敗し、状況が変わった。塾生がどういう思いか確認し、立ち止まるかも含め、今後の方向性を決める」と語った。

 輝照塾は若狭氏が立ち上げた政治団体「日本ファーストの会」が運営する政治塾。9月16日に小池氏を講師に招いて第1回の講義を行い、200人が参加。塾には国政選挙の候補者養成の目的があった。9月から来年2月まで毎月計6回講義が予定されており、第2回は衆院選があったため、来月18日に開催予定だった。

 塾生は入塾料1万4000円、受講料3万6000円(1回6000円)の5万円を先払いしている。規約によると、退塾の場合、入塾料は返還されず、次回講義の7日前までなら未受講の受講料は返還される。

 若狭氏は、小池氏が塾長を務める政経塾「希望の塾」との合流については「それはない」と否定した。

1987とはずがたり:2017/10/25(水) 12:27:56
>>1982
小池みたいなぼんやりした政策でも瞬間的に風は吹いたんで潜在的な需要は可成り大きい事は示されたと思ってます。

で,自民は立憲に対しては当然岸田政権で立憲の争点潰しに来るでしょうね〜。岡田新党が地方から農家への所得補償政策で攻め上がれば石破でしょうね。

まずは何でも良いので争点をぶち上げられるのが政治のリーダーの資質なんでしょうけど今回も小池に頼らざるを得なかった様に,選択肢の提案力が決定的に欠けてるのが問題点ですね。

アベノミクスは財政破綻・国債暴落・銀行恐慌・ハイパーインフレの危険を胚胎してるけど,その爆弾が爆発するのは枝野総理大臣の頃になりそうだ(;´Д`)

1988とはずがたり:2017/10/25(水) 12:47:59
>>1980
最もドラスティックな展開だと維新は都構想に専念して住民投票実現の為に自公政権に合流,次回以降小選挙区に候補者を立てないとかもあるかも。

維新現職は1区井上・9区(比例復活だったら引退宣言(しながら居直り)の)足立・14区谷畑・15区浦野・17区馬場・18区遠藤・19区丸山と調整は困難だからな。
足立は引退させて残る6人を比例で当選させようとするかな。今回比例は5だから1増狙えば良い。無理だと思うけど。二,三人造反出馬すれば残りは比例に収用可能だw

造反出馬無しとしても消耗戦強いられてる自民だって松井のお膝元で大接戦の14区や維新連勝の19区とかは維新に譲れるだろうしそれなら残る維新残党の比例専念も可能。

1989とはずがたり:2017/10/25(水) 12:55:40
遂に民進党化も肯定>国政での党運営は当選議員を中心に進める考えを改めて示し、当選者は民進党出身者が多いことを踏まえ「民進党が積み上げてきた政策を、新党の中でどうやって進化させ、新しく加えるか」との方向性を述べた。 

2017.10.25 11:20
帰国した小池百合子氏「進退見極めたい」、希望の解党は否定 午後に両院議員懇談会
http://www.sankei.com/politics/news/171025/plt1710250018-n1.html

 希望の党の小池百合子代表は25日午前、東京都知事としてのパリ出張を終えて帰国した。成田空港で記者団の取材に応じた小池氏は党代表としての進退は「皆さんと話し合い、創業の責任もあるので見極めたい」と述べた。解党論については否定した。

 小池氏は午後に開かれる党両院議員懇談会に出席し、執行部人事などを協議する予定。「いろんな意見があると思う。耳を傾けることに徹する」と語った。解党論が出ていることには「解党するのは責任の取り方としては良くないのではないか。1千万人近くの方が希望の党と書いた事実を胸に刻まないといけない」と存続を強調した。 国政での党運営は当選議員を中心に進める考えを改めて示し、当選者は民進党出身者が多いことを踏まえ「民進党が積み上げてきた政策を、新党の中でどうやって進化させ、新しく加えるか」との方向性を述べた。 小池氏は22日の投開票日はパリに滞在し、記者団に「今回は完敗。私自身、おごりがあったのではないかと反省している」と語っていた。

1990とはずがたり:2017/10/25(水) 13:01:08
>>1985>>1983
考えたら減税日本は希望の党と未来の党の両方に参画して負けてますね。河村の選球眼に疑問符がw

小沢系も一部(松木・畑・佐藤辺りかな)も両方に参画してるけど。

1991パリ行最終便:2017/10/25(水) 14:05:46
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3193801.html
希望の党、小池代表への風当たり強まる
─2時間前─

 希望の党代表の小池東京都知事は25日朝、パリから帰国しました。午後には希望の党の当選者らが集まる会合に参加しますが、党内の小池氏への風当たりが強まっています。国会記者会館からの報告です。

 帰国の際、小池氏は自らの党代表の進退について、メンバーと「話し合っていきたい」とした上で、次のようにコメントしています。

 「ただ創業の責任というものもあろうかと思っておりますので、その辺を見極める必要あろうかと思います。いずれにせよ、せっかくの新しい党が新しい形で国政で活躍してくださるような、そんな態勢作りということが必要だと思っております」(希望の党 小池百合子 代表)

 小池氏は、午後に希望の党の両院議員懇談会に参加する予定ですが、風当たりは強まる一方です。党内からは小池氏のいわゆる「排除」発言だけでなく、小池氏に近い樽床代表代行や小池氏の総理補佐官時代の部下だった候補が比例枠上位で優遇されたことについても反発が起こっています。

 小選挙区で敗れ、比例で何とか復活当選したあるベテランは「小池氏のお友達だけが選挙で優遇された。これでは安倍政権を批判できない」として、小池氏らの即時退陣などを求める考えを示しています。

Q.一方の政府・与党側は、希望の党など野党の動きをどう見ているのでしょうか?



 事態を静観しているというのが実情です。安倍総理は24日夜、二階幹事長らと会食しましたが、この場では立憲民主党と希望の党という拮抗する野党勢力と、どう向き合っていくのかが話題になったということです。



 来月1日に予定される特別国会開会に向け、国会では25日、各党による協議が行われますが、希望の党は国会対策など取り仕切る責任者が決まっていない状態です。こうした状況を受け、ある政権幹部は「野党がこの状態では本格的な論戦は年内できないのでは」として、臨時国会を見送る可能性も示唆し始めています。

1992パリ行最終便:2017/10/25(水) 14:11:17
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710250000296.html
希望小池代表、解党すべきの声を否定「新たな形で」
[2017年10月25日9時57分]

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事=65)が25日午前、出張先のパリから帰国し、成田空港で会見に応じた。この日午後に行われる両院議員懇談会で、衆院選の惨敗を受けて辞任要求が出た場合について聞かれ「皆さまと話し合いたい。ただ、創業責任というのもある。そこを見極める必要がある。せっかくの新しい党が、新しい形で国政で活躍できるような態勢づくりが必要」と否定的な考えを示した。

 かねて主張してきたように「基本的には国政の方向性、運営は今回議員になられた方々を中心に進めていく」と、国会に共同代表を置く考えをあらためて示した。

 当選者のほとんどが民進党からの合流組だったことには「地元の活動をしっかりされてきた方々が多く勝ち上がった。(希望、輝照)塾で学んできた方々は全く準備がない中での戦いで、大変苦戦となった」と、希望新人の準備不足が敗因と分析。その上で今後の政策論議において「これまで民進党で積み上げてきた政策を、せっかくの新党で、どうやって進化させ、どうやって新しく加えていくか、国政の方々を中心として進んで行ければ」と語り、民進合流組へ一定の配慮を示した。

 民進合流組の落選者の中には「解党すべき」との声があることには「メディアの方々はそういうとがった意見を拾う傾向にある」と前置きした上で「それも真摯(しんし)な声だと受け止めながら、しかし、解党するということは、逆に責任の取り方として良くないのでは。1000万人近くの方が希望の党と書いたという事実を胸に刻まないといけない」と述べた。

 落選議員に対しては「今後お会いしたり、ヒアリングをしたい。本当にご苦労さま、ご苦労をおかけしたと伝えたい」と語った。

1993とはずがたり:2017/10/25(水) 16:15:15
何時からだ??>希望は同日(10/25)午後、小池氏も出席して両院議員懇談会を開催。衆院選で議席数を公示前の57から50に減らした敗北の総括を行うとともに、役員人事などを協議する。

小池氏「進退見極める」=希望、午後に両院懇談会
10:27時事通信
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171025X213

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は25日午前、衆院選敗北を受けた自身の進退について「(党を設立した)『創業責任』もあると思うので、見極める必要がある」と述べ、慎重に判断する考えを示した。また、「解党は責任の取り方としては良くない」と主張した。パリ出張から帰国後、成田空港で記者団の取材に答えた。

 希望は同日午後、小池氏も出席して両院議員懇談会を開催。衆院選で議席数を公示前の57から50に減らした敗北の総括を行うとともに、役員人事などを協議する。

 小池氏は「選挙結果は本当に厳しいものがあった。いくつも反省材料がある」と改めて表明。「国政の運営については国会議員を中心にして進めることになる」と語り、執行部を速やかに発足させて党の立て直しを図る意向を示した。

 小池氏は衆院選開票直後、代表続投の意向を示した。だが、党内では、民進党出身者の公認をめぐる小池氏の「排除」発言などが敗北につながったとして、責任を追及する声が上がっており、両院懇談会は紛糾する可能性もある。

1994チバQ:2017/10/25(水) 17:24:46
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710250026.html
希望の党、国会議員団代表に玉木雄一郎氏が浮上 

15:44

 希望の党の長島昭久衆院議員は25日、国会議員団の代表人事について、玉木雄一郎衆院議員を推す考えを明らかにした。産経新聞の取材に「彼は安倍晋三首相や立憲民主党の枝野幸男代表とも国会論戦で負けない力がある。旧民主党時代の負のイメージも持っていない」と理由を語った。

 長島氏は衆院選後、玉木氏に電話し「俺が推薦するから(議員団代表を)受ける準備をしておけよ」と伝えたという。

 党内には「玉木氏は精神的に未熟だ」との声もあるが、「選挙も強いし民進党出身者ともうまくやれる」「(結党メンバーの)細野豪志氏や代表代行の樽床伸二氏らが代表になればまとまらない。集団離党も起きかねない」など玉木氏を推す声が高まっている。

 希望の党は25日午後の両院議員懇談会で議員団代表についても議論し、週内に両院議員総会を開いて議員団代表を正式に決める方針だ。

1995チバQ:2017/10/25(水) 17:36:21
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710250031.html
日本維新の会は希望の党との統一会派結成に否定的「数合わせで臨むつもりない」

16:39

 日本維新の会の遠藤敬国対委員長は25日、希望の党との衆院での統一会派結成の可否について「数合わせで『一緒になれば野党第一会派だ』という考え方で臨むつもりはない」と述べ、否定的な考えを示した。国会内で記者団に語った。

1996とはずがたり:2017/10/25(水) 17:52:16
>>1994
俺が予想してた玉木重用来ましたねえ。

この国会議員団代表ってのが党代表に準じるのかただの代議士会会長なのかで随分違うけど。。

もし事実上の党代表なら希望の党は最早第二民進化して,チャーターメンバーは下駄の雪。玉木は岡田と新しい保守中道勢力の結成が課題となり,チャーターメンバは出てくか着いてくか選ぶしかない。

もし,ただのお飾りで実権は細野や長島が握るということなら即党内抗争,分裂含みだな。党内には怨嗟が渦巻いている筈。

1997とはずがたり:2017/10/25(水) 17:53:45
>>1995
維新は此処から自公政権入り>>1988を狙わなきゃいかんから行動の自由度高めとかないとな。

1998チバQ:2017/10/25(水) 20:22:30
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710240043.html
【解剖「維新の会」(上)】橋下氏不在補えず…「何で希望と組んだんや」罵声浴びた候補 維新低調に「崩壊の始まり」指摘も
10月24日 15:04産経新聞

【解剖「維新の会」(上)】橋下氏不在補えず…「何で希望と組んだんや」罵声浴びた候補 維新低調に「崩壊の始まり」指摘も
大阪維新の会の開票センターで会見にのぞむ松井一郎代表=22日夜、大阪市北区(山田哲司撮影)
(産経新聞)
率直に負け認めた松井代表、最初から予期していた?

 衆院選が投開票された22日夜。間もなく日付が変わるという時刻になっても、当選者の名前が掲げられるはずのボードは真っ白なままだった。

 大阪市内のホテルに設けられた日本維新の会の開票センター。テレビのニュースが報じる「当選確実」に、維新の候補者は一人もあがらない。重苦しい空気が漂う中、ようやく幹事長の馬場伸幸に当選確実が出ると、「馬場先生に出た! 良かった!」と、控室の関係者から悲鳴にも似た声が上がった。

 結局、維新が獲得できたのは11議席。希望の党や立憲民主党という新党の波にのみ込まれ、公示前から3議席減らした。維新誕生から7年間、大阪で苦汁をなめさせられ続けた自民党からは「維新の崩壊の始まりだ」(府連所属の国会議員)と、威勢の良い言葉まで飛び出した。

 「われわれの力不足。これに尽きる」「維新の力はこんなもんだ」。1人で記者会見した維新代表の松井一郎は、率直に負けを認めた。表情には遊説で全国を駆け回った疲れが張り付いていたが、言葉の端々には、初めからこの結果を予期していたような気配も漂っていた。

「振り返っても仕方ない」

 本拠地・大阪の比例代表で得票数が初めて100万票を切る約93万5千票となり、第一党の座を自民に明け渡した維新。大阪府内の選挙区は3勝12敗と全敗は免れたものの、大阪以外では当落争いにさえ食い込めず、埋没した。

 「なんで希望と組んだんや」。選挙期間中、こんな罵声にも似た声を浴びせられた維新候補者は少なくなかった。「戦略的互恵関係」として大阪には希望が候補者を立てず、維新も東京での擁立を見送る「連携」が成立したが、ある候補は「希望との連携で『孤立無援でも頑張ってほしい』という維新ファンが離れた」と唇をかんだ。

 だが、松井は連携の成否は「振り返っても仕方ない」とし、今後については「希望の党さんとも是々非々。政策が違えば協力はできない」と明言した。ある維新幹部は、「希望との連携は選挙で候補者をすみ分けただけで、政策のすり合わせはこれから。全くの白紙だ」と語る。

 維新が希望と連携した狙いの一つは、前代表の橋下徹不在で戦う初の衆院選で、「東京のキー局を完全にジャック状態」(維新幹部)だった希望代表・小池百合子の「発信力」を活用することだったとみられる。

 だが、小池の「排除」発言を機に、発信されるのは「ブラック情報」ばかりに。まるでゲーム盤上の石が一瞬で1色になる「全消し(パーフェクト勝ち)」のように動く“風”に、ある自民関係者はこう語った。

 「大きな潮流には逆らえないのが、国政選挙。橋下なら逆流させられるが、今の維新メンバーには、それはできない」

維新は「大阪のことしか考えないローカルパーティー」 離反におわせる声も

 選挙区で大阪以外「全敗」の代償は大きい。関西の維新関係者の間には、大阪と東京のみで希望と候補者をすみ分けたことに「大阪だけを優遇し、ほかは切り捨てられた」との不満が渦巻き、離反をにおわせる声すらある。

 ある地方議員は「希望とのすみ分けはマイナスイメージしかなく、有権者を戸惑わせた。結局、大阪の候補者に甘いだけ」と指摘。ある候補者は「京都、奈良、兵庫では希望とつぶし合い、共倒れになった。結局、維新は大阪のことしか考えないローカルパーティーだ」と断じた。

 大阪の地方議員も「少しずつできてきた地方組織も、今回を機にしぼんでしまうだろう」と懸念する。そもそも、国政進出は看板政策「大阪都構想」実現に必要な法改正を成し遂げることが目的だった。それがとうに達せられた今、「自民党をぴりっとさせる勢力」(松井)と抽象的な政党像しか語れない維新は、国政政党として何を目指すのか。

 維新幹部の一人はこう語った。「『橋下商店』からわれわれが自立し、天下の一大事のときには橋下徹が復活して、大改革をする。それが目標だが、今のわれわれにはまだまだ遠い」

     ◇ 

 衆院選で「自公」「希望・維新」「立民・共産・社民」の3極対決を打ち出したが、埋没した維新。その背景と今後に迫る。(敬称略)

1999チバQ:2017/10/25(水) 20:22:59
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710250062.html
【解剖「維新の会」(下)】橋下の言う「ふわっとした民意」こぼれ落ち…立民に“盗まれた”フレーズ、見えぬ次の一手、どうなる都構想
15:04産経新聞

【解剖「維新の会」(下)】橋下の言う「ふわっとした民意」こぼれ落ち…立民に“盗まれた”フレーズ、見えぬ次の一手、どうなる都構想
想定される大阪都構想の流れ
(産経新聞)
拡散したフレーズ、「右でも左でもなく前へ」の“元祖”は

 ツイッターなどのSNSで今回の衆院選期間中、拡散したフレーズがある。「右でも左でもなく前へ」だ。主な発信元は、躍進した立憲民主党の支持者。代表の枝野幸男も選挙公報に使っていた。

 同じフレーズを、衆院選公示日の第一声で発した日本維新の会の候補がいる。大阪10区(高槻市など)で立民政調会長の辻元清美に敗れ、比例復活もならなかった前職の松浪健太だ。「右」は安倍政権、「左」が共産・立民、「前」は維新・希望-という注釈をつけて選挙戦を戦った松浪は、「自分がずっと前から使ってきたフレーズだ」と不快感をあらわにする。

 立民の辻元は松浪の約1・7倍に当たる7万5788票を獲得し当選。同じ言葉を使った松浪が、有権者の心をとらえることができなかったのは、なぜか。答えは、「勢い」としか言いようがない。

敗因「…が分かったら負けへん」 身を切る改革、もう受けない?

 前代表の橋下徹の「ふわっとした民意」をつかみ取る独特の嗅覚と、現代表の松井一郎の「動物的な勘」(維新関係者)で支持層を取り込んで勢力を拡大し、政界再編を経ても存続し続けてきた維新。だが、今回の衆院選では大阪市の心臓部・選挙区大阪1区でも敗北を喫した。テレビの開票速報を淡々と眺めていた松井が思わず、「あぁ…」とうめいた瞬間だった。

 苦戦の兆候は、1カ月前からあった。9月の堺市長選では、大阪府議を辞職し出馬した維新新人が現職に敗北。挙党態勢で挑んだにもかかわらず、無党派層への支持は広がらなかった。

 「死にものぐるいでやれば票は掘り起こせる」。党執行部は衆院選公示直前、「小選挙区で2回連続敗れれば、次期衆院選で候補者差し替え対象」とのルールを設けた。それでも府内の選挙区で3議席しか獲得できなかった原因を報道陣に重ねて尋ねられた松井は、「それが分かったら、負けへんっちゅうねん」といらだちを隠さなかった。

 「『身を切る改革』を訴えても、有権者にはもう受けない」。内部からもこんな声が上がり始めた維新。これまで背中に感じてきた「ふわっとした民意」が、どんなに頑張ってもつかめないどころか、こぼれ落ちていく。次の一手が見いだせない中、維新には看板政策「大阪都構想」実現に向けて描いたロードマップ上の「次の関門」が迫る。来秋に想定する2度目の住民投票だ。

維新の“鬼門”住民投票

 大阪市を廃止して特別区を導入、大阪府に再編する都構想の可否を住民に直接問う住民投票は、維新の看板政策実現への扉だ。橋下は平成27年5月に実施した1回目の住民投票での否決を受けて政界引退に追い込まれており、維新にとっての“鬼門”でもある。

 しかも現在、府市両議会で単独過半数を持たない維新には、「是々非々」で対応してきた公明党の協力が不可欠だ。維新は衆院選で公明前職がいる4選挙区には候補者を擁立しなかったが、ある公明府本部関係者は「今後、空気は変わるだろう。都構想もどうなるか分からない」と突き放す。

 松井の知事の任期はあと2年あまり。次の住民投票が維新の命運を握ることは間違いない。維新大阪市議団は24日、住民投票に向けた対策本部を立ち上げた。

 都構想に反対の自民は今回、府内に擁立した15人のうち10人が当選、残りは全員比例復活と勢いに乗る。自民府連幹部は、同情すら交えてこう話した。

 「既成政党化した維新が同じことを発信しても、無党派層には届かない。維新はもう、どうしたらいいか分からないんやろな」   (敬称略)   =おわり

    ◇

 平田雄介、山本祐太郎、吉田智香、江森梓、有年由貴子、地主明世、神田啓晴、小笠原僚也が担当しました。

2000チバQ:2017/10/25(水) 20:24:05
https://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20171025-134-OHT1T50130.html
橋下徹氏、松井代表退任論が出ている日本維新の会へ「松井さんが降りたら終わり」
13:16スポーツ報知

橋下徹氏、松井代表退任論が出ている日本維新の会へ「松井さんが降りたら終わり」
橋下徹氏 【報知新聞社】
(スポーツ報知)
 元大阪府知事の橋下徹氏(48)が25日、自身のツイッターを更新し、衆院選で日本維新の会が惨敗し大阪府知事の松井一郎代表(53)の退任論が出ていることに自身の見解を示した。

 橋下氏はツイッターで「維新も代表選をやればいいが、松井さんは手を挙げないだろうね。国政政党の代表なんて松井さんには何のメリットもない。しんどいことだけやらされて国会議員に高い給料にふんだんの活動費、破格の身分を与えるだけ。維新の国会議員が代表に就いて次の選挙で維新は消滅」と示した。

 さらに連続ツイートし「地方議員の大阪維新の会は、大阪での実績があるので代表・執行部が変わっても何とかなるかもしれない。それでも行政権を握る首長が重要であることにかわりはない。他方、弱小野党の国政政党日本維新の会で松井さんが降りたら日本維新の会は終わり」と持論を展開していた。

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710250030.html
維新・遠藤敬国対委員長が松井一郎代表の続投支持
16:39産経新聞

 日本維新の会の遠藤敬国対委員長は25日、党規約に基づく代表選に関し、松井一郎代表(大阪府知事)の続投を支持する考えを示した。

 「今までの功績は大きい。橋下徹前代表と二人で維新を引っ張ってきた」と国会内で記者団に語った。

 党規約は「衆院選から45日以内に代表選を実施するかを議決する臨時党大会を開催する」と定めている。

2001チバQ:2017/10/25(水) 20:44:30
もう少し考えた名前はなかったのか・・・
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20171025-567-OYT1T50160.html
岡田氏が新会派「無所属の会」…野田氏ら10人
19:32読売新聞

 衆院選に無所属で立候補して当選した岡田克也・民進党元代表らが25日、国会内で会合を開き、衆院で新会派「無所属の会」を結成することを決めた。

 26日に衆院に届け出る。代表には岡田氏が就き、野田佳彦前首相、安住淳・元財務相、江田憲司、福田昭夫両衆院議員ら民進系の約10人が参加する。岡田氏は記者団に「政治的なスタンスは中道だ。(民進から)分断された立憲民主党、希望の党と連携する結節点になる」と述べた。

2002チバQ:2017/10/25(水) 20:45:19
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710250038.html
今度は立憲民主党が「排除」!? 維新と希望が国対委員長会談に呼ばれず 維新幹部が不快感
17:54産経新聞

今度は立憲民主党が「排除」!? 維新と希望が国対委員長会談に呼ばれず 維新幹部が不快感
遠藤敬氏
(産経新聞)
 日本維新の会の遠藤敬国対委員長は25日、立憲民主党が同日に開催を呼びかけた野党国対委員長会談に招かれなかったとして「『排除の論理』だ。野党筆頭としてどうなのか」と述べ、立憲民主党の対応に強い不快感を示した。国会内で記者団に語った。

 関係者によると、国対委員長会談には、維新のほか、希望の党にも呼びかけがなかった。立憲民主党幹部は「(2党の)体制が決まっていないから呼べなかった」と話している。衆院選前は、民進、共産、自由、社民の野党4党の枠組みで国対委員長会談を行っていた経緯がある。

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)の「排除の論理」に反発して結成された立憲民主党は、衆院選でも「分断と排除の政治が行われ、立憲主義が壊されている」(枝野幸男代表)と訴えていた。

 遠藤氏は「(小池氏と)同じことをしているのではないか。『自分たちと同じ考え方でなければだめだ』というのは、ちょっと違う」と語った。

2003チバQ:2017/10/25(水) 20:51:15
https://news.goo.ne.jp/article/dailysportsgeinou/entertainment/dailysportsgeinou-20171025092.html
橋下徹氏、維新若手議員を一喝「言葉遣いから学べ、ボケ!」
16:32デイリースポーツ 関西スポーツ/芸能ニュース

橋下徹氏、維新若手議員を一喝「言葉遣いから学べ、ボケ!」
 橋下徹氏
(デイリースポーツ 関西スポーツ/芸能ニュース)
 前大阪市長で弁護士の橋下徹氏が25日、ツイッターを更新し、日本維新の会の丸山穂高議員について「言葉遣いから学べ、ボケ!」と辛らつに批判した。

 橋下氏はツイッターで「維新国会議員にも丸山という口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた。国会議員は永田町病にすぐかかる。丸山も自分の力で当選したと錯覚しておる」と、丸山議員を批判。そして「お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ。ボケ!」と一喝。「代表選を求めるにも言い方があるやろ。ボケ!こいつには一度注意したのにあかんな」とあきれ果てた。

 橋下氏は更にツイッターを更新し、「丸山のボケも含む『大阪』の日本維新の会国会議員が何故当選できるか。それは大阪府政市政が大阪では報道され、そして実際府民市民が府政市政の前進を感じているからだ。一度大阪維新と日本維新を切り離して、丸山のボケに大阪維新の力を学ばせるしかなさそうだ。それとまず言葉遣いから学べ、ボケ!」と怒りは収まらない様子だった。

 丸山議員は24日から25日にかけてツイッターを更新し、代表選の必要性を訴えていたが「民進含め他党にブーメランあかんと厳しく言うといて、自分とこだけ緩いのはあかん、丸山も次4期目とかどうでもええ話、大阪と日本がよーなるかどうかが全て。それ考えたらどう考えても維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね、失礼をば」などとつぶやいていた。

2004とはずがたり:2017/10/25(水) 21:53:24
>>2000>>2003
もう住民投票は無理やろ。松井が辞めてその後どうなんのか?

<衆院選>維新の松井氏に代表退任論 「大阪都構想傾注を」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00000115-mai-pol
10/24(火) 22:25配信 毎日新聞

 日本維新の会が衆院選で惨敗したことで、「大阪都構想」の実現を目指す地域政党・大阪維新の会に危機感が高まっている。大阪維新府議団が24日に開いた会合では、来秋に再実施を目指す「大阪都構想」の住民投票に注力するため、松井一郎代表(大阪府知事)に国政政党トップを退くよう求める意見が出た。市議団は住民投票に向けた対策本部を発足させたが、都構想に反対する自民は対決姿勢を強めている。

 「ローカルパーティー(地域政党)としてやることと国政政党としてやるべきことが、ぐちゃぐちゃになっている。松井知事は、大阪を変えてから日本を変える形に集中すべきだ」

 24日の大阪維新府議団総会で、青野剛暁元府議が強調した。青野氏は大阪維新結党時からの中心メンバーで、衆院選に大阪13区に挑戦して落選。大阪維新幹部は「都構想に松井知事が傾注できる態勢をつくれという趣旨だろう」と一定の理解を示した。

 日本維新の会は大阪維新を母体に2012年に創設され、現在は松井氏がともに代表を兼ねる。今回の衆院選では公示前の14議席から11議席に後退。比例復活を含めた府内での獲得議席は7で、公示前の11から減らした。大阪市内では小選挙区に擁立した3人全員が落選(1人は比例復活)した。選挙の強さが力の源泉だった維新にとって、住民投票実施への協力を求めてきた公明党との関係が揺らぎかねない結果だ。

 23日には大阪維新政調会長の吉村洋文大阪市長が記者団の取材に「敗北であることは間違いない。役員会や全体会議で議論になると思う」と発言。日本維新は規定で衆院選投票日から45日以内に臨時党大会を開き、代表選を実施するか決める。松井氏は22日夜の記者会見では「代表を代えるかどうかは党員の皆さんが判断する」と述べるにとどめた。

 一方、大阪維新市議団は24日、住民投票実現に向けた対策本部を発足させた。前回の住民投票(15年5月)が党本部主導だった反省から、住民に近い立場から戦略を練る。年内にも市民対象の意識調査を実施し、具体策の検討を進める。

 自民は維新と争った大阪市内3選挙区に全勝。市議団の黒田當士幹事長は「選挙戦で公明も自民も都構想に反対だと明確に言った。全て小選挙区で勝ったことは大きく、影響がないことは絶対にない」とけん制した。【念佛明奈、岡崎大輔、椋田佳代】

2005とはずがたり:2017/10/25(水) 21:55:51
>>1997-2004
大阪の下品な連中の喧嘩は耳を蔽いたくなるが,落選した元府議は青野とのこと。宗清に惜敗。
現職の足立と穂高も首にすれば自公入り>>1988は更に簡単になるでw

橋下氏、当選の維新議員に反発 「お前が勝てたのは…」
http://www.asahi.com/articles/ASKBT4V2GKBTPTIL015.html?iref=com_alist_8_06
2017年10月25日17時53分

 衆院選で議席を減らした日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)の進退をめぐり、党内で意見が飛び交っている。ツイッターでは、代表選の実施を求めた衆院議員に対し、前代表の橋下徹氏が猛反発する「場外戦」にも発展している。

 22日の衆院選で、維新は公示前の14議席から11議席に減少。地盤の大阪でも候補者を立てた15選挙区のうち三つしか勝てなかった。24日の維新大阪府議団の会合では、落選した元府議が「(松井知事は)日本維新の代表は退くべきだ」と声を上げ、府政改革に集中するよう求めた。

 維新の党規約では、国政選挙から45日以内に臨時党大会を開き、代表選を実施するかを決めることになっている。ただ、橋下氏と松井氏以外の候補者が出たことはなく、これまで選挙になったことがない。

 大阪19区で当選した丸山穂高衆院議員(33)は24日、ツイッターに「松井代表が再び再選してもしなくても、堺(市長選)・衆院選総括と代表選なしに前に進めない」と投稿し、代表選を行うよう求めた。

 これに反発したのが橋下氏だ。25日のツイッターで「お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ。ボケ! 代表選を求めるにも言い方があるやろ。ボケ!」とこき下ろし、「弱小野党の国政政党日本維新の会で松井さんが降りたら日本維新の会は終わり」と突き放した。

 維新幹部は「代表は松井氏しかいない。代表選はやるつもりはない」と語る。松井氏は25日、記者団に代表選について問われ、所属議員らから立候補があれば「大歓迎だ」と述べた。

2006チバQ:2017/10/25(水) 22:30:00
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710250050.html
【衆院選】民進・前原誠司代表「希望の党との合流は賭けだった」「代表辞任後は希望へ」 政治解説者との討論詳報
21:59産経新聞

【衆院選】民進・前原誠司代表「希望の党との合流は賭けだった」「代表辞任後は希望へ」 政治解説者との討論詳報
「篠原文也の直撃!ニッポン塾」で評論家の篠原文也と対談する民進党の前原誠司代表=25日午後、東京・平河町のルポール麹町(酒巻俊介撮影)
(産経新聞)
 民進党の前原誠司代表は25日、都内で開催された「篠原文也の突撃!ニッポン塾」で、政治解説者の篠原氏と討論し、希望の党(小池百合子代表)との合流に関し「ある意味、賭けのようなものだった」と振り返った。篠原氏とのやり取りの詳報は次の通り。

◇ 

 --衆院選は予想していなかったのか

 前原氏「衆院解散については、早いかもしれないとは予想していた。(衆院青森4区、新潟5区、愛媛3区の)3補選が10月22日にあるので、これに合わせて総選挙があるんじゃないかと想定していたが、その通りになった」

 --希望の党への合流をめぐって民進党が3つに分裂した。結果をみると民進党出身者の数は増えているが

 前原氏「こういったことに“タラレバ”はないし、歴史に“もし”はないので、検証することはできないが、私は野党共闘路線に行く方がオーソドックスだったと思う。希望の党への合流、みんなが合流するというのは、ある意味では賭けだった。しかし、希望の党ができて、すぐに20%近い支持率になったことを考えれば、そのまま(野党共闘路線で)突っ込んでいれば惨憺(さんたん)たるものになったことは容易に想像できる」

 --小池氏の排除、選別で流れが変わった

 前原氏「民進党の公認候補が200人以上いて、向こうのリストも160くらいあった。選挙区は289だから、どうやって、できるだけ多くのわが党の公認候補の擁立を目指せるか、相当激しく何度もやった。向こうの言いなりになったこともないし、何度も交渉して、わが党の比率を増やしていった。

 交渉過程は言えない中で『排除リスト』がまことしやかに出たり、踏み絵だとか、政策協定書が出たり。われわれがまだ合意していない、小池さん側の言い値の政策協定書が報道され、『こんなものは飲めない』と大騒ぎになった。しかし、われわれが『本当のものではない』と言い続けても、疑心暗鬼になって、結果的に新たな政党をつくった。何とかとめたいと思ったが、結果的にそうなったことは極めて残念だった」

 --立憲民主党が設立されたことを「想定内」といったと聞いたが

 前原氏「191か192人の公認候補が決まったときに、初めて私はマスコミの前で話をした。そのときに、ある記者から『枝野幸男さんたちの(立憲民主党設立の)動きがでてきたことは想定内だったか』と聞かれて、言い方は気をつけたつもりだが、『いろんな動きはあるだろう』というような発言をした。だた、『枝野さんとは24年間、日本新党、さきがけ、民主党、民進党でやってきたので、その仲間と別れることになったことは残念だ』と申し上げても、そこだけが切り取られて、拡散されることになった」

 --民進党の両院議員総会で一任をとりつけたときは全員合流でいけると思ったか

 前原氏「したいと思った。289の選挙区で、(公認候補予定者が)われわれは215人くらい。向こうは160人いた。交渉で相当激しやり合った。第1次公認のときに、うちが109だった。無所属の20を入れると、130くらいがわが党ということで、向こうは『半々だ』という話も一時あったが、わが党の比率は増えていった。それでも漏れている方が出た。私自身の至らないところというか、お約束したことができなかった」

 --「安倍1強」体制を倒すためにやると言っていた。ならば、まとまらないと倒せないではないか

 前原氏「希望の党で戦った方は、本当に途中から完全な逆風になった」

2007チバQ:2017/10/25(水) 22:30:19
 --なぜ逆風になったのか

 前原氏「いろいろな仮定の中で、決まっていないものが報道され、あたかも事実かのような報道をされて疑心暗鬼がどんどん膨らんでいった。結果的に新たな党をつくり、固まりが生まれて、そちらの期待が高まった。野党がバラバラに戦うところが、いくつか出てきた。枝野さんとは『できるだけなくしていこう』と話をしたが、いくつかの所でそうならざるを得なかった。

 小池さんが強気で立てようとしたのは、われわれが弱い地域だった。東京とか、神奈川とか。東京都議は、われわれ8年前は50数議席あったが、今は5議席。衆院選の25選挙区のうち前回勝ったのは、長妻(昭元厚生労働相)さんだけだから、向こうも『東京はこちらに任せろ』となる。でも、うちらも候補者がいる中で、東京はつぶし合いになった。あるニュースに載っていたが、自民党の石原(宏高)さんや下村(博文)さんのところも、例えば希望の党と立憲民主党が協力していれば、選挙区でも勝てた可能性があるという。結果論ですが、バラバラに戦ったことは本当に悔いが残る」

 --理念・政策を乗り越え、「安倍1強」打破に絞っていたら、こういう結果にならなかったのでは

 前原氏「“小池新党”がなかったら、野党4党と日本維新の会しかない。小池新党がないのであれば、野党4党の共闘路線は選択肢としてあった。希望の党ができて、2、3日で20%近い支持率を得る。これは都議選の再来だという状況が見えてきた中で、単に野党共闘だけでは惨憺たる結果になっていたと思う」

 --合流せずに希望の党との連携もあったのでは

 前原氏「可能性としてはあったが、小池さんが希望の党をつくることになって、いろいろ話をさせていただいたが、結果として私の判断で、すみ分けではなくて合流する判断をした。結論でいうと、一つの政党でやった方がいいという判断をした」

 --本当の前原氏の狙いは、民進党の純化ではなかったのか

 前原氏「ずっと民主党、民進党でやってきて、バラバラとか、左右の開きが大きいとか言われた。でも、民主党政権では、外交・安全保障は現実路線でやってきたし、立憲民主党にいる人も民主党政権では大臣をした人もいた。まさに枝野さんは官房長官だった。そういう意味では、別に純化路線が前提だったわけではない。

 ただ、安保法制以降、野党4党共闘ということで、あの法律のできが悪かったのは間違いないが、あれ以降、野党共闘路線が強まって、党内で憲法の議論すらなかなかできない、現実的な安保政策についての議論がしづらくなった。離党者が出てきたのは、そういう背景があったと思う。結論からいうと、純化路線を求めたわけではない。この2年くらいの民進党のあり方について、私も疑問を持っていたことは事実だ」

2008チバQ:2017/10/25(水) 22:30:33
 --「安倍1強」を倒すために手段を選ばずという戦術も必要なのでは

 前原氏「ある意味、賭けと申し上げたが、安倍1強を倒すためにこれしかないと思った。今から思うと、小池さん側が160人も候補者を用意していたということで、民進、共産、自由、社民各党の固まりと、小池新党の160人、そして自公両党という形になったと思う。希望の党を含めて一つになることが、あの短期間の解散の中でできていたのか。両院議員総会、全国幹事長会議、相当いろんな意見が噴出すると思う。全て結果責任ですから、逃げてはいけない。しかし、前提条件は、それだけの候補者がいたということ。小池新党と組まなくて野党共闘路線で行っても、野党同士でバッティングし、惨憺たる結果になったと思う。だからこそ小池さんと臨んだ」

 --民進党代表を辞めるのか

 前原氏「次の戦いは統一地方選。再来年の4月。その3カ月後くらいに参院選がある。どうやって安倍1強体制を壊すための取り組みをしていくかを考えたとき、結論からいうと、野党がバラバラではいけない。47都道府県の中で、32の1人区があるので、どれだけ野党が一本化できるか。比例でいえば、われわれの支持団体は連合なので、連合全体として応援していただけるような大きな固まりというか、連合体というか、そういったものをこれからつくれるかが大きなポイントになる」

 --地方組織や党職員の一定の方向性を出してから辞めるのか、それとも早めに辞めるのか

 前原氏「選挙の前に、『参院、地方組織、都道府県連組織があるので、方向性を決める責任を持たせてもらいたい』と申し上げてきた。もちろん結果が変わったわけだが、その方向で努力していきたいと思う。ただ、わが党のルール、そして思いのある方々もいる。私がそう思ったとしても、新たな執行部でやるべきだという意見もあるかもしれない。そういった意見も真摯に聞くことが大事だと思う」

 --両院議員総会で辞任を迫られたら、方向性を出す前でも辞めることもあるのか

 前原氏「両院総会は今週の金曜日(10月27日)にやる。全国幹事長会議を来週の月曜(30日)にやる。昨日、参院総会が開かれ、『前原の話を聞いてみたい。尋ねてみたいことがある』ということなので、方向性という提案も、私がしてもいいという状況であれば、させていただきたいが、まずはプロセスを含めて一度いろんなことを聞いてみたい、モノを言いたいという方がいるのは当たり前だと思う。そこは真摯に対応したいと考えている」

 --100億円を超えるとされる内部留保金の分配は

 前原氏「民進党に残したらいいと思う。これは民進党に対して出された税金なので、民進党に残す。民進党が割れずに残っていただきたいし、地方組織も参院も割れずに残っていただきたいので、民進党に交付されたものは、新たな政党ができたとしても、無所属の方がいても、民進党に残すべきだ」

 --代表辞めた後はどうする

 前原氏「希望の党への合流を進めてきた人間なので、希望の党への合流を行う」

 --泥舟かもしれない

 前原氏「しっかりと自分の方向性を決めてやってきた。今50人の仲間がいるので、私の思いが全て通るとは思わないが、外交・安保は現実路線、しかし内政は自民党と違う新たな選択肢をつくるというのが、私の一貫した政治行動の原点だ、仲間と一緒にその社会をつくる、新たな選択肢をつくる。つくった上でその社会の実現のために努力していく。それに今後しっかり賭けていきたい」

 --小池代表のままでいいのか

 前原氏「きょうパリから戻ってきて、午後に初めての(希望の党の)議員総会が開かれるので、そこでどういう議論になるかということだと思う」

2009チバQ:2017/10/25(水) 22:30:44
 --希望を、失望、絶望の党という人もいる。逃げ出す人が出るかもしれない

 前原氏「最後は政治家の覚悟と志。何をもって政治家になったのか、政治家をやっているのかということが問われると思う。希望の党にとっては、今回の衆院選は完全に逆風だったが、50人のメンバーが通っている。私は志の高い人間ばかりだと思うので、力を合わせて頑張っていきたい」

 --これからも小池さんとタッグを組んでいく決意か

 前原氏「もちろん。これは共同責任だから、しっかりと責任を果たしていく。政治家としてのケジメとかは、それぞれの判断だが、少なくともこの合流を2人で決めて進めてきた。結果はうまくいかなかった。それについてはお互い反省することもある。しかし、いかに国家、国民のために自分たちの果たす役割があるのかを見極め、しっかりと取り組んでいきたい」

2010チバQ:2017/10/25(水) 22:33:01
>小熊慎司氏は「小池氏への批判は筋が違う。われわれは民進党の決定に従い、希望の党で戦った」と述べた。
>党内では共同代表に玉木雄一郎氏を起用し、大幅な若返りを図るべき

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710250057.html
【衆院選】「辞任すべきだ!」希望・両院議員懇談会で民進党出身者が小池百合子代表をつるし上げ
22:19産経新聞

【衆院選】「辞任すべきだ!」希望・両院議員懇談会で民進党出身者が小池百合子代表をつるし上げ
両院議員懇談会で挨拶を終え一礼する希望の党の小池百合子代表=25日午後、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 衆院選敗北を受け、希望の党は絶望的な船出を迎えた。25日の両院議員懇談会は、複数の出席者が小池百合子代表(東京都知事)の引責辞任を求め、つるし上げの様相を呈した。党内には水面下で離党を検討したり、将来的な解党を画策したりする動きがあり、空中分解の可能性さえある。

 「多くの有為な人材を失ってしまったことは本当に残念至極だ」。小池氏は懇談会の冒頭、神妙な表情で衆院選の不手際をわびた。

 希望の党は衆院選での「政権交代」を目指し、235人の候補者を擁立した。しかし、当選したのは50人にとどまり、多くは民進党出身者だった。懇談会では、民進党出身者が次々と小池氏に牙をむいた。

 柚木道義氏は「『血が流れる』ではなく、血しぶきが舞い散る選挙だった」と語り、小池氏の「排除の論理」によって逆風となったことを批判した。

 小川淳也氏や吉良州司氏は「仲間がこれだけ死んでいるのだから責任を取るべきだ」などと、露骨に代表を辞任するよう求めた。

 小池氏は、自民党東京都連の意思決定を「ブラックボックス」と糾弾したこともある。それだけに、今回の衆院選で、樽床伸二代表代行ら小池氏に近い人が比例代表で優遇されたことなど、不透明な公認決定過程への批判も相次いだ。小池氏は「出馬を要請した段階で比例代表名簿への登載が決まっていて、覆せなかった」と釈明した。

 一方で、内部対立をいさめる意見も出た。小熊慎司氏は「小池氏への批判は筋が違う。われわれは民進党の決定に従い、希望の党で戦った」と述べた。「比例代表で約1千万票を得た。全員野球の人事にしてほしい」との声もあがった。

 自らの意思で希望の党からの出馬を選択したにもかかわらず、小池氏批判に明け暮れれば、世論の視線はさらに厳しくなるとの危機感も広がる。

 今後は首相指名候補を誰にするのかを含め、人事で挙党態勢が構築できるかが焦点となる。党内では共同代表に玉木雄一郎氏を起用し、大幅な若返りを図るべきだとの意見もある。

2011チバQ:2017/10/25(水) 22:34:01
>首相指名選挙の対応や党人事はこの日は決まらず、樽床伸二代表代行と大島敦衆院議員の2人が「暫定人事案」をまとめ、週内の両院議員総会で決定する。
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171026k0000m010120000c.html
<希望・両院議員懇>小池氏「都政にまい進」 代表は続投
22:08毎日新聞

<希望・両院議員懇>小池氏「都政にまい進」 代表は続投
希望の党の両院議員懇談会であいさつする代表の小池百合子東京都知事=東京都千代田区の衆院第1議員会館で2017年10月25日午後3時10分、川田雅浩撮影
(毎日新聞)
 希望の党は25日、結党後初めての両院議員懇談会を国会内で開いた。小池百合子代表(東京都知事)は代表にとどまる意向を示しつつ、「私は知事として都政にまい進したい」と述べ、都政に専念する考えを伝えた。首相指名選挙の対応や党人事はこの日は決まらず、樽床伸二代表代行と大島敦衆院議員の2人が「暫定人事案」をまとめ、週内の両院議員総会で決定する。出席者からは衆院選敗北や「排除」発言への不満が相次ぎ、小池氏の代表辞任を求める声も出た。

 ◇共同代表に国会議員

 懇談会は約3時間にわたり、衆院選で当選した50人と参院議員3人の計53人のうち50人が出席した。

 小池氏は冒頭のあいさつで「私の言動で同志の皆さんに大変苦労をかけ、心ならずも多くの方々を傷つけてしまったことを謝りたい。多くの有為な人材を失ったのは残念至極だ」と述べ、自身の発言を陳謝。「政党は理念、政策が一致しなければいけないと強調したが、言葉の方が歩いてしまった結果だ」と釈明した。

 また党運営について、「重要な人事は(国会議員)バッジを付けた皆さんで決めてもらい、一致団結して活動できる体制を自ら見いだしてほしい」と語り、国政対応は国会議員に委ねる考えを示した。懇談会後、記者団には「私は創業者としての責任があり(代表を)続けたい」と述べた。

 懇談会は小池氏のあいさつの後は非公開で行われた。複数の民進出身者から「選挙に勝つ責務を果たせなかった責任を考えてほしい」などの代表辞任要求が出る一方、「創業の責任を果たすべきだ」などの続投容認の意見もあがった。

 会合後に内容を説明した樽床氏によると、衆院選前に民進からの合流者に署名が要求された「政策協定書」に関する発言が相次いだ。民進党が「憲法違反」と位置付けていた安全保障法制に関し、「協定書の中身は、民進党の人たちの考え方と齟齬(そご)を来さないと確認した」(樽床氏)という。

 「暫定人事案」は樽床氏と、民進党幹事長だった大島氏の2人が練り、国会議員から「共同代表」や幹事長を選任する。11月1日からの特別国会閉会後に、「本格人事」を決める見通しだ。ただ、小池氏側近の若狭勝氏が比例復活もできずに落選し、民進党をいち早く離党して結党メンバーとなった細野豪志元環境相への反発も強く、人事案のとりまとめは難航しそうだ。【松本晃、光田宗義】

2012とはずがたり:2017/10/26(木) 00:52:33
希望両院議員懇談会要旨
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102500870&g=pol

 希望の党が25日開いた両院議員懇談会での発言要旨は次の通り。
小池代表「責任負う」=衆院選敗北で進退判断

 【小池百合子代表あいさつ】私の言動によって、同志の皆さまには大変ご苦労をかけた。心ならずも多くの方々を傷つけてしまったことについても改めて謝りたい。
 (衆院選で)多くの有為な人材を失ったことは残念至極だ。党代表として良い結果をもたらすことができなかったという意味で責任を負わなければならない。
 真に希望を抱いていただけるよう、切磋琢磨(せっさたくま)しながら党を磨いていかなければならない。
 党を立ち上げた責任を感じながら、一方で都知事という事実もある。ぜひ私も都知事として都政にまい進していきたい。国政は国会議員にしっかりと委ねたい。主要な人事は(国会議員の)皆さま方で話してほしい。
 【出席者の意見】
 ▽政治家の言葉は下手をすれば命に関わる。国と国でいえば戦争になる。戦場で兵隊が命を失う。実際に今回(約)180人が戦死した。
 ▽第2自民党であるならば、きょうこの瞬間に解党してほしい。
 ▽小池氏が一人で頑張って50人の議員を誕生させた。代表として責任を果たすのが筋だ。
 ▽選挙結果を受け、ここで辞任すべきだ。
 【懇談会後の記者団とのやりとり】
 小池氏 「代表を辞任せよ」という言葉があったり「続けるべきだ」という言葉があったり、いろいろあった。私は創業者としての責任がある。(代表を)続けていきたい。国会の代表については議員の皆さんで決めてほしい。
 -国政の対応は国会議員に任せるのか。
 テーマによる。
 -首相指名選挙への対応は。
 今後、党内の人事を決める。その結果どうするかを含めて、これからの話だ。(2017/10/25-20:26)

2013パリ行最終便:2017/10/26(木) 01:43:14
http://www.asahi.com/articles/ASKBT6HXSKBTUTIL05M.html
小池氏「創業者としての責任ある」 希望代表の続投明言

2017年10月25日19時59分

 希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は25日午後、国会内で開かれた同党両院議員懇談会で「(「排除」発言など)私の言動でご苦労をおかけした。多くの方々を傷つけたことを謝りたい」と陳謝した。小池氏の進退について「代表を辞めるべきだ」「続投してほしい」と両方の意見が出たが、小池氏は会合後、記者団に「創業者としての責任がある。続けていきたい」と代表続投を明言した。

 この日午前、小池氏は都知事としての公務で訪ねていたパリから帰国。その後、「(国会議員の)意見を聞きたい」と会合に出席した。3時間以上の議論を経て、国会議員から「共同代表」を選出する方針で一致したという。また、衆院選の公約を基本としつつ、より政策の議論を重ねることを確認したという。

 小池氏は共同代表について「国会議員にお決めいただく」と述べ、衆院選で当選した衆院議員らに人事を一任する考えを示し、自らは都政に重点を置く考えを強調した。

2015パリ行最終便:2017/10/26(木) 01:54:41
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171025_11020.html

福島3区で9選を果たした前議員玄葉光一郎(53)は当面、無所属を続ける考えだ。自らが担った候補者調整の相手だった希望には「党運営を見極める」と距離を置き、「政治構造や野党再編の在り方、果たすべき役割を考えて行動する」と風向きを見定める。

2016パリ行最終便:2017/10/26(木) 05:48:49
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3194154.html
希望の党・小池代表、続投を表明
─6時間前─

 希望の党は、25日、両院議員懇談会を開き、小池代表が続投する意向を表明しました。

 「私は創業者としての責任があるということで、(代表を)続けていきたいと思っております。ただ、国会の代表については、議員の皆さんでお決めいただく」(希望の党 小池百合子代表)

 懇談会では、「党の出発には小池さんの辞任が必要だ」などと複数の出席者から小池代表の辞任を求める声が相次ぎましたが、関係者によると、続投を求める声の方が多かったということです。

 また、懇談会では、小池氏が国会議員の共同代表ポストを設ける意向を表明。執行部人事について、樽床代表代行と民進党幹事長を務めた大島氏を中心に協議し、27日の両院議員総会に提案したうえで、遅くとも来月1日の特別国会までに決定することを申し合わせました。

2017パリ行最終便:2017/10/26(木) 06:19:10
http://www.sankei.com/politics/news/171025/plt1710250026-n1.html
2017.10.25 15:37更新

希望の党、国会議員団代表に玉木雄一郎氏が浮上

 希望の党の長島昭久衆院議員は25日、国会議員団の代表人事について、玉木雄一郎衆院議員を推す考えを明らかにした。産経新聞の取材に「彼は安倍晋三首相や立憲民主党の枝野幸男代表とも国会論戦で負けない力がある。旧民主党時代の負のイメージも持っていない」と理由を語った。

 長島氏は衆院選後、玉木氏に電話し「俺が推薦するから(議員団代表を)受ける準備をしておけよ」と伝えたという。

 党内には「玉木氏は精神的に未熟だ」との声もあるが、「選挙も強いし民進党出身者ともうまくやれる」「(結党メンバーの)細野豪志氏や代表代行の樽床伸二氏らが代表になればまとまらない。集団離党も起きかねない」など玉木氏を推す声が高まっている。

 希望の党は25日午後の両院議員懇談会で議員団代表についても議論し、週内に両院議員総会を開いて議員団代表を正式に決める方針だ。

2018パリ行最終便:2017/10/26(木) 06:50:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171026-00000505-san-pol
橋下徹氏、「日本維新の会法律顧問を辞職」とツイッターに投稿
10/26(木) 1:16配信

 橋下徹前大阪市長は26日未明、ツイッターに「(地域政党の)大阪維新の活動を理解することなく、ふざけた物言いをする国会議員がいるところと付き合うと精神衛生上良くない」と投稿し、日本維新の会(松井一郎代表)の法律顧問を辞任したことを明らかにした。

 橋下氏は25日、維新が議席を減らした衆院選に絡み、代表選を求める維新衆院議員のツイッターの投稿に不快感を示していた。

2019パリ行最終便:2017/10/26(木) 07:00:17
http://www.asahi.com/articles/ASKBT4V2GKBTPTIL015.html
橋下氏、当選の維新議員に反発 「お前が勝てたのは…」

2017年10月26日00時46分

 衆院選で議席を減らした日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)の進退をめぐり、党内で意見が飛び交っている。ツイッターでは、代表選の実施を求めた衆院議員に対し、前代表の橋下徹氏が猛反発する「場外戦」にも発展。橋下氏は、現在就いている法律顧問の辞任も宣言したが、松井氏がいさめる事態にもなっている。

 22日の衆院選で、維新は公示前の14議席から11議席に減少。地盤の大阪でも候補者を立てた15選挙区のうち三つしか勝てなかった。24日の維新大阪府議団の会合では、落選した元府議が「(松井知事は)日本維新の代表は退くべきだ」と声を上げ、府政改革に集中するよう求めた。

 維新の党規約では、国政選挙から45日以内に臨時党大会を開き、代表選を実施するかを決めることになっている。ただ、橋下氏と松井氏以外の候補者が出たことはなく、これまで選挙になったことがない。

 大阪19区で当選した丸山穂高衆院議員(33)は24日、ツイッターに「松井代表が再び再選してもしなくても、堺(市長選)・衆院選総括と代表選なしに前に進めない」と投稿し、代表選を行うよう求めた。

 これに反発したのが橋下氏だ。25日のツイッターで「お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ。ボケ! 代表選を求めるにも言い方があるやろ。ボケ!」とこき下ろし、「弱小野党の国政政党日本維新の会で松井さんが降りたら日本維新の会は終わり」と突き放した。

 さらに橋下氏は、「ふざけた物言いをする国会議員がいるところと付き合うと精神衛生上良くないので。僕はちっちゃい人間ですから、こういう国会議員が一番嫌いなんです」と法律顧問の辞任を投稿。すかさず松井氏は、「先ほど橋下さんと話しまして、大阪維新の会とは、これまで通り付き合うと合意いたしました」と投稿し、いさめた。

 維新幹部は「代表は松井氏しかいない。代表選はやるつもりはない」と語る。松井氏は25日、記者団に代表選について問われ、所属議員らから立候補があれば「大歓迎だ」と述べた。

2020チバQ:2017/10/26(木) 07:47:31
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171026X370.html
橋下氏、維新法律顧問を辞任
01:17時事通信

 日本維新の会の橋下徹前代表は26日未明、自らのツイッターで同党の法律顧問を辞任したことを明らかにした。理由として「大阪での大阪維新の活動を理解することなく、ふざけた物言いをする国会議員がいるところと付き合うと精神衛生上良くないので」と記した。

 橋下氏は維新の衆院選敗北を受け、党代表選実施を求めた丸山穂高衆院議員(大阪19区)のツイッターに反発し、「口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた」などと書き込んでいた。

2021とはずがたり:2017/10/26(木) 08:23:22
>>2015
なんと無所属かよ。ちゃんと希望の製造責任の一旦担えと思うけど、自民入りちゃうやろねぇ、、岡田や金子と連携なら許す

2022とはずがたり:2017/10/26(木) 08:25:58
>>2020
維新は松井じゃなくて穂高の責任が問われる情勢に。穂高のが正論で闊達に議論して松井になるならなればよいのであって、議論封殺して何もしないのは良くないやろ〜

2023名無しさん:2017/10/26(木) 13:24:58
希望の党比例得票率
http://todo-ran.com/ts/kiji/22489

2024名無しさん:2017/10/26(木) 13:25:59
>>2023

2017年衆議院比例代表:希望の党得票率ランキング
「並替」の右横の「北/南」「↓/↑」をクリックすると並べ替え表示します。
順位 都道
府県 得票率 偏差値
並替 北 南 ↓ ↑ ↓ ↑
1 秋田 26.06% 68.97
2 山形 24.98% 66.28
3 静岡 24.88% 66.03
4 岩手 24.19% 64.30
5 佐賀 23.88% 63.53
6 石川 23.73% 63.15
7 福島 22.36% 59.73
8 栃木 22.34% 59.68
9 長崎 22.24% 59.43
10 香川 21.86% 58.49
11 愛知 21.20% 56.84
12 茨城 20.91% 56.11
13 岐阜 20.77% 55.76
14 福井 20.71% 55.61
15 愛媛 20.48% 55.04
16 長野 20.44% 54.94
17 鳥取 20.39% 54.82
18 青森 20.32% 54.64
19 宮崎 20.27% 54.52
20 徳島 20.07% 54.02
21 富山 19.78% 53.29
22 鹿児島 19.68% 53.04
23 群馬 19.35% 52.22
24 岡山 18.60% 50.35
25 埼玉 17.76% 48.25
26 熊本 17.49% 47.58
27 東京 17.44% 47.45
28 千葉 17.30% 47.10
29 神奈川 17.23% 46.93
30 福岡 17.01% 46.38
31 高知 16.97% 46.28
32 滋賀 16.96% 46.25
33 広島 16.84% 45.95
34 山梨 16.78% 45.80
35 宮城 16.30% 44.60
36 三重 16.26% 44.50
37 大分 15.80% 43.36
38 新潟 15.41% 42.38
39 和歌山 14.44% 39.96
40 京都 14.26% 39.51
41 島根 13.99% 38.84
42 奈良 13.56% 37.76
43 兵庫 13.52% 37.66
44 沖縄 13.41% 37.39
45 北海道 12.25% 34.49
46 山口 11.22% 31.92
47 大阪 5.99% 18.86
全国 17.36%

2025チバQ:2017/10/26(木) 14:05:50
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-194784.html
希望の党は「個人商店」から脱皮できるのか 小池百合子代表「創業者としての責任がある」
08:00東洋経済オンライン

希望の党は「個人商店」から脱皮できるのか 小池百合子代表「創業者としての責任がある」
希望の党は「個人商店」から脱皮できるのか
(東洋経済オンライン)
「多くの有為な人材をこの選挙で失ってしまったということは、本当に残念至極だ」

10月25日午後に開かれた希望の党の両院議員懇談会。代表である小池百合子東京都知事は冒頭の挨拶でこう述べた。

10月22日に行われた衆議院選に235人もの候補を擁立しながら、当選したのは50人。希望の党は、公示前より7議席減らした。9月25日の結党宣言時には飛ぶ鳥を落とす勢いだった小池知事だが、その後、あっという間に失速した。自身の衆議院転身というサプライズがなかったこと、民進党から希望の党への合流しようとしたメンバーに安保法制容認と憲法改正支持という“踏み絵”を課して野党分裂を招いたことなどが、失速の要因として指摘されている。

テーマカラーである百合子グリーンを封印
その際に、小池知事が用いたのが「排除」という言葉。「(踏み絵を踏めない、あるいはあえて踏まない民進党出身者を)排除します」との発言が、国民の支持を立憲民主党に向かわせる大きな要因となった。

両院議員懇談会で議員たちと握手をする小池百合子氏(筆者撮影)

「私の言動によって、同志のみなさまには大変ご苦労をおかけしたこと、これについては心ならずも多くの方々を傷つけてしまったことについて、あらためて謝りたいと思っている」

その謝罪と反省の表明なのだろうか、衆院選前日の21日以降は希望の党のテーマカラーである百合子グリーンを封印。パリへ出張する際や現地で投開票の取材を受けた時、そして25日に帰国した時にも緑色のものを身に付けなかった。

希望の党として初めて開かれた両院議員懇談会でさえ、百合子グリーンは小池知事によって“排除”されたままだった。その間に身に付けていたのは黒がメイン。これは、討ち死にした185名ものメンバーへの哀悼の意の表明だったのだろうか。

「私自身にも奢りがあったのではないかと反省している」。小池知事は投票日である22日、公務先のパリでメディア各社のインタビューに対して神妙にこう述べている。だが謝罪はしたものの、小池知事は代表辞任については口にしなかった。

代表辞任の考えがないとの発言は、帰国後も同じだった。25日朝に成田空港に到着した時は「創業という責任というものもあると思うので、その辺も見極める必要がある」と述べ、代表続投に意欲を見せた。解党についても「責任の取り方としてよくないのではないか」と否定した。両院議員懇談会では、「1000万人近い方々が比例で『希望の党』と書いてくれた。それを忘れてはならない」と述べて、民意を味方にして押し切ろうとした。ところが・・・。

2026チバQ:2017/10/26(木) 14:06:13
小池代表の辞任を求める声も
「少数だが、小池代表に辞任を求める声があった。しかし1000万票の比例(票)の重みを感じている人が多かった」。両院議員懇談会を一時中座した柚木(ゆのき)道義氏は、記者に囲まれて議論の様子を述べている。「私はあの“排除”発言について、なぜ選挙中に謝罪しなかったのかと述べた。また人事についてはトップダウンではなく、“全員野球”にしてほしいと主張した」。

こうした柚木氏の願いは小池知事に届いたのだろうか。この時の小池知事はひとりひとりが述べる意見に答えずに、ただメモをとっていただけだという。

「今週中に人事が決まり、年内に党規約の改正を行うことになる。個人商店として出発した希望の党だが、”上場企業”になるべく内容を変えなければならないだろう」。3時間に及ぶ両院議員懇親会を終えて、小宮山泰子氏がこう話した。実際のところ、現在の希望の党の党規約は「小池百合子が創業した個人商店」という前提で作られている。

たとえば第8条で、代表は党を代表する最高責任者として位置づけられ、国会議員でなくても就任可能と明記されている。そして同条2項により、代表が国会議員でない場合に国会内でのみ権限を持つ共同代表を置くことができるとし、「共同代表」は「代表」と区別されている。

さらに代表は2期6年まで務めることができるが、自発的な辞職の他、医学的問題により代表業務継続が困難な場合に国会議員の3分の2以上の賛成での解職が認められると規定された。しかしその他の場合にリコールすることはできず、たとえば不祥事を理由に代表を解職しようとしても、規約に基づく以上は不可能だ。

その結果、小池都知事は今後6年にわたり、党内で絶大な権力を掌握することになる。実際に両院議員懇談会の後のブリーフィングで、樽床伸二代表代行は「創業者だから」と小池知事の“特別な地位”について明言。その言葉から、希望の党を“個人商店政党”から脱皮しようという意思は伺えなかった。

「人事については国会議員に任せる」と明言した小池知事自身も実のところ、権力に強いこだわりがあるようだ。懇談会後のブリーフィングで記者から「国政で意見が分かれるテーマがあっても、対処は国会議員団に任せるのか」と質問された時、「テーマによる」と答えた。

これは代表である自分に決定権があるが、普段は行使を控えるという意味だ。だが小池知事がいつ国政に強い影響力を行使してくるかはわからない。実際に側近の若狭勝氏が今年8月に国政政党を作ろうとした時、「国政は若狭に任せる」と小池知事は明言した。それなのに希望の党の結党時には、若狭氏や細野豪志氏がそれまでに作り上げてきたもの全てを“リセット”した。

都民ファーストの会も危機状態
しおらしく「都政にまい進する」という小池知事の言葉も、「権力の自制」から出たものとは思えない。というのも、小池都政の基盤となる都民ファーストの会が危機状態だからだ。

希望の党の両院議員懇談会が開かれた25日、都議会民進党はすでに決まっていた都民ファーストの会への合流をとりやめた。都民ファーストの会は10月5日に音喜多駿都議と上田令子都議の2名が離脱したが、都議会民進党のメンバー5名が参加するために党勢には影響はないと言われていた。

さらに都民ファーストの会から離脱者が出ると囁かれている。そういうことが続くと都民ファーストは、崩壊の危機に瀕しかねない。22日に筆者が配信した動画の番組でゲストとして出演した自民党の川松真一朗都議は「その噂は聞いている」と話している。

同番組に出演した公明党の斉藤泰宏都議は「都民ファーストの会は都議会で単独過半数を制していない」と小池都政の地盤の脆弱な点を指摘した。だからこそ都議会公明党との連携が必須となるのだが、国政で公明党は自民党と連立を組んでおり、希望の党との連携は不可能だ。小池都知事は、国政に活路を見いだせず、とはいえ足元の都政でも困難が待ち構えているのである。

11月1日に特別国会が召集されて首班指名が行われる。ところが、希望の党は首班の候補者選定ですら難しい政党である。そこに、国民は“希望”を見いだせるだろうか。

2027チバQ:2017/10/26(木) 14:07:17
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171026X427.html
共同代表、玉木氏で調整=暫定執行部27日発足―希望
13:01時事通信

 希望の党は26日、暫定執行部を率いる共同代表について、玉木雄一郎衆院議員(48)=香川2区=を軸に調整に入った。27日の両院議員総会で人事を承認し、暫定執行部を発足させる。正式な共同代表は年内に代表選を行って決める。

 玉木氏は民進党の幹事長代理などを務め、希望に合流。若手の政策通として、希望内では玉木氏を新たな「党の顔」に推す声が広がっている。暫定執行部の人事案は、樽床伸二代表代行と大島敦・前民進党幹事長が調整中。樽床氏は26日午後に玉木氏と直接会って要請する見通しだ。

2028チバQ:2017/10/26(木) 14:19:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171026-00000036-mai-pol
<衆院選>連合会長が「小池氏周辺の罪が重い」
10/26(木) 11:25配信 毎日新聞
<衆院選>連合会長が「小池氏周辺の罪が重い」
今後の野党のあり方について考えを述べる連合の神津里季生会長=福井県坂井市で2017年10月26日午前9時9分、岸川弘明撮影
 連合の神津里季生会長は26日、連合福井の定期大会があった福井県坂井市で記者会見し、衆院選で希望の党が失速した理由について「(代表の)小池(百合子)さんの周辺の人たちの罪が重い。公認調整で(候補者の枠を)無用に狭め、政策面でもいたずらに狭めた」と指摘した。小池代表については「ここで辞めるのは妥当ではない。(党を)立ち上げた本人なので、立て直す中で重要だ」と擁護した。

【希望から多数】小選挙区で敗れた主な候補者

 また、立憲民主党や希望の党を念頭に「バラバラで結果的に相手(与党)に漁夫の利を与えるのではなく、候補者を擁立していく段階から連携することが重要だ」と述べ、2019年の参院選など国政選挙を見据えて共闘を考えるよう注文した。【岸川弘明】

2029チバQ:2017/10/26(木) 14:20:38
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171026/ddm/003/010/113000c?inb=ys
クローズアップ2017

希望の統治、機能不全 人事すら決められず 両院議員懇談会

毎日新聞2017年10月26日 東京朝刊
25日の希望の党の両院議員懇談会では続投を表明した小池百合子代表への辞任要求が噴出した。党役員人事も、来月1日に迫った特別国会での首相指名への対応も決められなかった。小池氏は「都政にまい進する」として混乱から距離を取る姿勢も見せたが、党の統治は崩れはじめている。【影山哲也、樋口淳也、松井豊】

 「代表として選挙に勝てなかった責任を真摯(しんし)に考えてほしい」


希望の両院議員懇談会に出席した議員の意見
 「代表の一言で180人の同志が戦死した。血しぶきの飛び散る選挙だった」


希望の党が抱える課題
 午後3時に始まった両院議員懇談会は午後6時すぎまで3時間以上続いた。出席者によると、延べで40〜50人が発言した。

 小池氏に辞任を求めたのは全員が民進党から合流した議員だ。希望の当選者50人のうち約40人が合流組だ。民進党出身議員を選別する「排除」発言による逆風のなかで当選してきただけに、小池氏に従う理由はないと感じている。民進党出身の小川淳也氏は記者団に「希望の追い風で助かった人はいるのか」と指摘した。

 小池氏が、人事を含めて党運営は国会議員に任せる考えを示したのはこのためだ。党幹事長などの人事は規約上は代表が指名するが、そのような「トップダウン」がもはや通じないことは小池氏自身が一番よく承知している。

 樽床伸二代表代行らが国会議員と協議して暫定人事案をまとめるという案を会場から提案したのも、無役の階猛氏だった。階氏は記者団に「規約通りに小池氏が指名すると民主的ではない」と説明した。懇談会では小池氏自身がこの規約自体を見直すよう提案した。

 民進党出身議員らは小池氏が主導してきた党の路線にも批判を浴びせた。小池氏は安倍政権との対立軸を強調する一方、個々の政策課題については「是々非々」で臨むとしてきた。

 しかしこの日は「第2自民党になるなら今ここで解党してほしい」(柚木道義氏)などと、政権との対決姿勢を明確にするよう求める意見が多数出た。小池氏も「安倍1強に対峙(たいじ)する受け皿を目指す」と繰り返し釈明せざるをえなかった。

 さらに小池氏の排除発言を逆手にとって「ウイングを狭くしてはならない」「野党とは『排除』ではなく『連携』だ」として民進党時代の野党連携に戻るよう求める声も相次いだ。小川氏は「野党第1党の代表を首相指名したほうが良い」と述べ、首相指名では立憲民主党の枝野幸男代表に投票すべきだと発言した。

 希望の基本的な路線である、安全保障法制容認を柱とする「現実的な外交」路線も崩されつつある。

 懇談会では、衆院選で「踏み絵」として候補に署名させた安保法制を容認した政策協定書について議論した。安保法制に反対した民進党出身議員から「選挙のために節を曲げたと批判されている。安保法制は容認していないと確認してほしい」という意見が複数出た。結局、「民進党の考え方と矛盾しない」と確認された。

 樽床氏は「安保法制は不断の見直しをする」と説明したが、外交面では政権と歩調を合わせ、内政で違いを出すという小池氏の路線は、安保法制の廃止を求めた民進党とのもっとも大きな違いで、「排除」の根拠にもなった。人事以前に、党の基本的な立ち位置が揺らぎはじめている。

2030チバQ:2017/10/26(木) 14:20:56
小池氏、八方塞がり
 小池代表はこの日の両院議員懇談会で「都政にまい進したい」と繰り返し、党務から一歩引く姿勢を示した。一方、党代表については続投を重ねて表明。会合後、記者団から「国政で党内の意見が分かれても国会議員に任せるのか」と問われると、「テーマによります」と一定の関与を残す考えもにじませた。

 小池氏は続投の理由について、希望が衆院比例で1000万票近くを得たと指摘し、結党した責任を強調してみせた。その背景には「党を投げ出した」との批判を避けると共に、小池氏一人の人気に依存してきた希望に、代わりになる「看板」やナンバー2がいないという事情が大きい。

 9月に代表に就任してから、希望の党運営は小池氏のトップダウンで決まってきた。当初は7月の東京都議選の勢いそのままに、民進党出身者に政策協定書で「踏み絵」を踏ませ、衆院選公約も主導。「排除」発言で衆院選敗北の原因を作ったのも小池氏自身で、良くも悪くも「ワンマン」政党の色が濃かった。

 民進分裂前にいち早く希望に参加した顔ぶれを見渡しても、「党の顔」として党内の納得が得られる適任者は乏しい。細野豪志元環境相には民進系から「裏切り者だ」と反発が根強く、小池氏が代表代行に指名した樽床伸二元総務相も、比例近畿ブロックで単独1位に優遇され、苦戦した当選者らが不満を募らせる。他は玉木雄一郎衆院議員らを推す声が一部ある程度で、小池氏が完全に身を引けば希望は「ただの民進保守系グループ」(党関係者)として、事実上の解党状態に陥りかねない。

 このためこの日の懇談会では、前原誠司民進代表の側近・小川淳也氏ら複数から小池氏に「進退を決断すべきだ」との声が出たが、大勢には至らなかった。出席者の一人は「今は辞任や分裂の話はすべきでない」と渋い顔で話した。

 小池氏は1カ月前の9月25日、希望結党を表明した記者会見では「都政と国政にシナジー(相乗)効果が生まれる」と強調。それだけに、完全に代表を降りれば、肝心の都政でも一層求心力が低下しかねない。

 ただ、自民党は「二足のわらじで都政がおろそかになる」と攻撃しており、小池氏が代表を続投すればその批判にさらされ続ける。ある希望議員は「都政与党の公明党も都議会で協力しなくなるのでは」と懸念。小池氏は、代表を辞めれば「国政投げ出し」と批判され、辞めなければ「都政軽視」と批判されるジレンマを抱えたままだ。

2031チバQ:2017/10/26(木) 14:39:33
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171026/soc1710260009-n1.html
希望4分裂は避けられず…小池氏、国政放棄発言「国会運営は国会議員に」 都政関係者「内心落ち込んでいるよう」 (1/3ページ)
2017.10.26
 野党の醜悪極まる混乱劇が続いている。小池百合子代表(都知事)率いる「希望の党」は25日午後、惨敗で終わった衆院選を受けて、両院議員懇談会を開催。民進党出身者からは、小池氏への罵詈雑言や、離党を示唆する無節操な意見が噴出しており、党が3分裂、4分裂するのは避けられそうにない。民進党でも、参院から前原誠司代表への厳しい批判が沸騰している。朝鮮半島危機が迫るなか、野党議員らの誹謗中傷を聞いていると、そこには「絶望」や「失望」しか残らない。

希望の党
 「(党代表としての進退は)みなさんと話し合い、創業の責任もあるので見極めたい」「(執行部人事は)いろんな意見があると思う。耳を傾けることに徹する」

 小池氏は25日朝、出張先のパリから成田空港に到着した。待ち受けた記者団に、進退や党人事について、こう語った。

 希望の党は今回の衆院選で、衆院半数を超える235人を擁立しながら、公示前の57議席を下回る50議席という惨敗だった。同日午後の両院議員懇談会では、今後の党運営などを協議した。

 党内で浮上する解党論について、小池氏は「責任の取り方としては良くないのではないか。1000万人近くの方が『希望の党』と書いた事実を胸に刻まないといけない」といい、否定した。

 小池氏は前日、パリ郊外にある世界最大規模の卸売市場「ランジス市場」を視察した際、「厳しい結果が出た。改めて『都政に専念せよ』という都民、国民の声であったと真摯(しんし)に受け止めたい」と語った。

 そして25日に行われた両院議員懇談会の冒頭あいさつで、小池氏は「都知事として都政に邁進する。国政は国会議員の皆様に委ねたい」「主要な人事などは皆様方で」とした。

 代表辞任は口にしなかったが、国政撤退・放棄をにおわせる発言といえる。

 都政関係者も「小池氏は政治家だから笑顔を絶やさないが、内心落ち込んでいるようだ。『代表を退くのは無責任』とも発言したが、実際は内部の批判にも嫌気がさしているのではないか。いったん、国政から引くことはあり得る」と語る。

 確かに、党内からの批判は痛烈だった。

 「やっぱり『排除』は良くない。政党は幅があっていいし、幅は魅力だ。できれば民進党として選挙をしたかった」(落選した松野頼久元官房副長官)

 「多くの候補はまともな選挙戦にならず、人生を狂わされたのに、代表は都知事のままでいられる。納得がいかない」(都内で落選した新人)

 「小池氏の勝手な発言で、有権者から『魂を売ったのか!』と罵倒された」(民進党出身者)

 「民進党の大量合流が間違いだった。小池氏は辞めるべきだ」(新人)

 実は、フランスのメディアも、パリを訪れた小池氏について、「逃亡中の女王」「疑いの余地なく、最大の敗者」などとボロクソに報じた。

 希望の党議員の大半を占めるのは、民進党出身者である。

 中には、非現実的な外交・安全保障政策を掲げる民進党に失望し、希望の党で「保守二大政党」を実現しようとした保守系議員もいる。だが、「二重国籍」問題を抱えた蓮舫前代表時代から党勢拡大が見込めない民進党に見切りを付けて、「バッジ欲しさ」で政策の違いに目をつぶり、小池氏の“踏み絵”を踏んだ左派系も多い。

 それが、選挙で大敗したからと、トップを口汚く批判するのは醜い。選挙途中で、党の政策と食い違う主張をしていた議員など論外といえる。

 希望の党は今後、「党に残って再生を目指す議員」と「民進党か立憲民主党への移籍を画策する左派議員」「無所属になる議員」「自民党入りを目指す保守系議員」など、四分五裂しそうだ。

 醜態をさらす希望の党は、どうなりそうか。

 小池都政をウオッチするジャーナリストの有本香氏は「近々、希望の党から離党する人が出そうだ。党分裂も避けられない」といい、続けた。

 「衆院選で惨敗したのは、小池氏の『排除』発言もあるが、政策がひどかった。整合性も実現性もなく、聞き心地がいいだけ。党内の合意もなく、キャッチフレーズだけを主張していた。都議選の成功が背景にあるのだろうが、あの追い風はなくなっていた。今後、ある程度の離党者が出ることが予想される。民進党出身者がそれぞれ行き場を求めて、割れていく形になるのではないか」

2032とはずがたり:2017/10/26(木) 15:54:16
今テレビでやってたけど大島共同代表の方向とか。一任された世話人が就任するってどんな福井一区の労組のお爺ちゃんじゃだよ(判りにくくて失敬。)と思ったけど年末に規約とか変えて代表選やるからそれまでの暫定共同代表ってことかな。階が幹事長だそうな。細野新党どころか前原民進党化してるわ。
玉木では纏まらないのか本格的執行部が出来る迄温存なのか,玉木では非主流派に落ちる前原執行部が虐待されると待ったを掛けたのか?

【発言録】

>小川淳也氏は記者団に「希望の追い風で助かった人はいるのか」と指摘した。>>2029

>樽床伸二代表代行らが国会議員と協議して暫定人事案をまとめるという案を会場から提案したのも、無役の階猛氏だった。階氏は記者団に「規約通りに小池氏が指名すると民主的ではない」と説明した。懇談会では小池氏自身がこの規約自体を見直すよう提案した。>>2029

>「第2自民党になるなら今ここで解党してほしい」(柚木道義氏)>>2029

>小川氏は「野党第1党の代表を首相指名したほうが良い」と述べ、首相指名では立憲民主党の枝野幸男代表に投票すべきだと発言した。>>2029

>前原誠司民進代表の側近・小川淳也氏ら複数から小池氏に「進退を決断すべきだ」との声が出たが、大勢には至らなかった>>2030

>「やっぱり『排除』は良くない。政党は幅があっていいし、幅は魅力だ。できれば民進党として選挙をしたかった」(落選した松野頼久元官房副長官)>>2031

>浦口氏が期待感を示すのが、1区で自民候補を破り、4選を決めた岸本氏の存在だ。希望入りしたものの、選挙戦の当初から、「『排除』という言葉が嫌いだ。吐きそうな思いがする」と小池氏とは距離を置き、22日の投開票日には「ドラマを始めるのはこれからだ。仲間と一緒に新しい政治をつくりたい」と政界再編を仕掛けていくことに意欲を示した。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3854

2033とはずがたり:2017/10/26(木) 17:41:54
橋下徹氏が維新若手に喝! 「お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ。ボケ!」
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/171025/plt17102523540040-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
2017.10.25 23:54

 「言い方があるやろ。ボケ!」-。日本維新の会法律顧問の橋下徹前大阪市長が25日、党若手国会議員にツイッターでブチ切れた。衆院選での低迷を理由に代表選の実施を求める若手に対し「口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた」と一喝したのだ。

 維新は先の衆院選で全国47選挙区に候補を擁立したが、当選したのは馬場伸幸幹事長(大阪17区)、遠藤敬国対委員長(同18区)、丸山穂高国会議員団政調副会長(同19区)の3人だけだった。比例当選者を合わせた総獲得議席も11にとどまり、公示前の14を割り込んだ。

 事の発端は丸山氏の24日のツイッターへの投稿だった。丸山氏は、衆院選を経て「党として大きく影響力を削られた」と断じた上で「代表選なしに前に進めない」と訴えた。党の規約が「衆院選から45日以内に代表選を実施するかを議決する臨時党大会を開催する」と定めていることを踏まえたものだ。

 翌25日も「他党にブーメランあかんと厳しく言うといて、自分とこだけ緩いのはあかん」「どう考えても維新は総括と代表選が必要」と重ねて書き込んだ。

 松井一郎代表(大阪府知事)の責任に言及した指摘とみることもできるが、選挙結果の不振を理由に執行部批判が浮上することは他党でも珍しい話ではない。しかも、落選者の恨み節ならともかく、選挙区を制した者の提言であれば傾聴に値するようにも思える。

 しかし、橋下氏は丸山氏の言い分によほどカチンときたようだ。25日、せきを切ったように批判の投稿をツイッターに連投した。

 「丸山という口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた。国会議員は永田町病にすぐかかる。丸山も自分の力で当選したと錯覚している。お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ。ボケ! 代表選を求めるにも言い方があるやろ。ボケ!」

 「維新も代表選をやればいいが、松井さんは手を挙げないだろうね。国政政党の代表なんて松井さんには何のメリットもない」

 「松井さんが降りたら日本維新の会は終わり」

 「(維新の母体である地域政党の)大阪維新(の会)と日本維新を切り離して、丸山のボケに大阪維新の力を学ばせるしかなさそうだ。それとまず言葉遣いから学べ、ボケ!」

 「松井さんは代表戦で立候補しなければいい。国会議員が頭下げてお願いしに来るよ。特に丸山のボケが頭を下げないと収まらないだろう」

 実に9回も「ボケ」という表現を使って怒りをぶちまけた橋下氏は「自民党へ就職活動しろ」と丸山氏を突き放し、一連の投稿を締めくくった。

 丸山氏といえば、組織犯罪処罰法改正案が審議された5月19日の衆院法務委員会で、民進党の山尾志桜里衆院議員(当時)から「自民党に入れてもらえ!」とヤジを浴びせられたことが記憶に新しいが、身内からも同じような罵声を投げつけられるとは…。

 松井氏は25日、大阪府庁で記者団に丸山氏の投稿について問われ「(代表選を)やったらええがな」と受け流した。遠藤氏は同日、「松井氏の今までの功績は大きい。橋下氏と二人で維新を引っ張ってきた」と国会内で記者団に語り、松井氏の続投を支持する考えを示した。

2034とはずがたり:2017/10/26(木) 20:34:56

衆院選「希望」大敗で終演した小池劇場を待ち受けるドツボ
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/805258/
2017年10月23日 17時00分

 衆院選で安倍政権打倒を掲げ、公示前には台風の目となった小池百合子東京都知事(65)率いる希望の党(公示前議席57)は235人を擁立したが、49人しか当選者が出ない惨敗を喫した(23日午前4時現在)。野党第1党にもなれず。戦犯となった小池代表は滞在先のフランス・パリで頭を下げたが“小池劇場”は終演し、政治生命すらも風前のともしびとなりそうだ。

「安倍政権の対立軸として、立憲民主党の方に受け皿を奪われた」とうなだれたのは小池氏側近の若狭勝氏(60)。小池氏の地盤を引き継いだ東京10区で、自民党はおろか立民の候補の後塵を拝し、比例復活もできずに“リセット”され、希望惨敗の象徴となった。

 小池氏は希望を立ち上げ、民進党を事実上解党させることで、同党を支援する労組・連合の組織と100億円以上と言われる党資金を奪い取る作戦は絶妙かに見えたが「排除」のワードが反感を買い、失速。挽回のチャンスとして残された小池氏自身の出馬もなく、周囲を失望させた。

 小池氏はこの日「出馬については当初からノーと言っていた」と繰り返したが、希望関係者は「小池氏は最後まで東京1区、もしくは東京比例ブロックから出馬の可能性を探っていたが、公示直前の情勢調査でお膝元の東京でほぼ全敗に近い数字が出て、選挙自体に“絶望”した」と話す。政権交代を掲げる党代表が不出馬では批判の逆風しか吹かなかった。

 選挙中、一部候補者が小池カラーである緑色のタスキを赤色に変えたり、希望の党名を口に出さないなど希望・小池隠しに走れば、公然と小池氏を批判し“疫病神”呼ばわりする者まで出た。

 分裂は不可避で「当選した候補者のほとんどは民進党出身者で、小池氏に近い議員は数えるほど。小池氏の求心力がゼロとなった今、半数近くは離党するとみられています」(永田町関係者)。

 また国替えを余儀なくされた新人候補者は「ハッキリ言って小池氏にだまされた。国替えするに当たって、比例上位で優遇すると言われたのにほごにされた。どうしてくれるのか」と吐き捨てた。党に“上納金”を支払いながらも公認を直前に取り消された者も。カネを巡ってのいざこざも既に起きており、訴訟ざたにもなりかねない。

 投開票日の前日、小池氏は台風が首都に迫る中、地球温暖化対策の会合出席のため、フランスへ旅立った。自民党の川松真一朗都議(36)はツイッターで「台風接近が分かっていながら小池知事のパリ出張強行は妥当か」と批判した。都政関係者は「もし出張をドタキャンしていれば、今度は選挙のためと批判されたでしょう。もう“小池”どころかドツボにはまっている」と話す。

 都議会では小池与党・都民ファーストの会が第1党だが、盤石ではなくなっている。衆院選の惨敗で、音喜多駿都議(34)らの離反に続く動きも出てくる。公明党との関係も既に亀裂が入っている。

 前出の希望関係者はこう嘆く。「2年後の参院選でまた国政とでも言いだせばプレ五輪の真っ最中で、『いい加減にしろ』とサジを投げられるだけ。小池氏や都民ファの都議のスキャンダル探しも始まっていて、熱狂から覚めた都民が署名を集め、リコールの住民投票になってもおかしくない。もはや知事職を1期務め上げられれば御の字でしょう」

 都知事選で小池氏は「ジャンヌ・ダルクになってくださいと言われる。ただ、あれは最後、火あぶりになる」と話していたが、その通りの現実が待ち受けることになりそうだ。(本紙取材班)

2035とはずがたり:2017/10/26(木) 20:44:57
>希望の党の玉木議員は、「どうしても、違憲の疑いがある部分が拭いきれないと。廃止を含めて、見直しを行っていくと。政策協定書にも書いてあるから、まさにわれわれが言ってきたこと、そのものなんだと」と述べた。
>玉木議員は「憲法にのっとって運用し、不断の見直しを行うことで、最終的に合意したので、今まで民主党(民進党)時代に言ってきたことと、何ら矛盾するものではない」と述べた。
玉木が吉良・小川・大串・田嶋・山井・山岡・柚木辺りを引き連れて新党,岡田と合流だな♪

希望の党 「踏み絵」のハズが「違憲」発言
10/26(木) 18:59配信 Fuji News Network
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171026-00000610-fnn-pol

「脱小池」の動きは、さらに広がることになるのか。大敗に終わった希望の党内では、いわゆる「踏み絵」のテーマとなった「安保法制」をめぐる議論が再燃。小池代表とのずれが、表面化している。
26日午後4時半ごろ、樽床代表代行らと連合本部を訪れた、希望の党の小池代表。
25日の両院議員懇談会で、代表は続けるものの、国政からは距離を置く考えを示した。
その希望の党内からは、小池代表が賛成の立場を示してきた安保法制について、「見直すべきだ」とする動きが表面化している。
希望の党の玉木議員は、「どうしても、違憲の疑いがある部分が拭いきれないと。廃止を含めて、見直しを行っていくと。政策協定書にも書いてあるから、まさにわれわれが言ってきたこと、そのものなんだと」と述べた。
民進党からの入党について、安保法制の容認が条件だとしていた小池代表は、9月28日に、「ご自身が、この安保法制の時に、全くそれに賛成をしないという方は、そもそもアプライ(申し込み)してこられないじゃないかと思います」と述べたにもかかわらず、なぜ今になって、反対意見が出ているのか。
それは、合流の際、希望の党に提出した「踏み絵」、政策協定書の内容にあった。
当初の案では、安保法制容認が明記されていたが、難色を示す民進党出身者が多かったことから、「憲法にのっとり、適切に運用する。そのうえで、不断の見直しを行い、現実的な安全保障政策を支持する」と、玉虫色の表現に変更した。
その結果、見直しの中には廃止も含まれるとの意見も出て、25日の両院議員懇談会で、希望の党の樽床代表代行は、「安保の問題についても、民進党の方々の考え方と、齟齬(そご)をきたさないということで、それを確認した」と述べた。
玉木議員は「憲法にのっとって運用し、不断の見直しを行うことで、最終的に合意したので、今まで民主党(民進党)時代に言ってきたことと、何ら矛盾するものではない」と述べた。
今回の選挙では、当選者の大部分を民進党出身者が占めた、希望の党。
まさに、「軒を貸して母屋を取られる」状態になりそうな小池代表は、26日午後5時前、「具体的には、安保法制もワンパッケージで議論が行われて、『齟齬のある部分、賛成の部分が一緒になっていた』と指摘がございました。国の安全保障は基でございますので、これからも政策的な議論を深めていくことになろうかと思います」と述べた。

最終更新:10/26(木) 18:59

2036とはずがたり:2017/10/26(木) 20:45:13

衆院選完敗にイラだ立つ維新・松井氏 提携した希望・小池氏との本当の仲 東スポWeb 2017年10月24日 17時00分 (2017年10月24日 20時12分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_clm/20171024/TokyoSports_806362.html

 東京都の小池百合子知事(65)は23日、出張先のパリで、各国の市長らが都市の課題などを話し合う国際会議に出席した。会議の中でキャロライン・ケネディ前駐日米大使(59)と対談した小池氏は、衆院選の結果にも触れ「都知事選や都議選で(女性の活躍を阻む)ガラスの天井を破った。今回総選挙で鉄の天井があることを改めて知った」と振り返った。
 一方、日本維新の会代表を務める大阪府の松井一郎知事(53)が23日、大阪府庁で選挙戦を総括した。維新は改選前の14議席から11議席へと減らし、小選挙区での議席獲得は3議席にとどまった。
「厳しい結果だが、議席を減らしたのは事実。力不足ですよ。今の我々の力がその程度だということ」(松井知事)
 衆院選を前に、小池代表率いる希望の党といち早く選挙協力態勢を築いたが、小池氏の「排除」発言で希望の党が失速。“排除”により生まれた立憲民主党が野党第1党に躍り出るという皮肉な結果となった。
 松井氏は立憲民主党について「うまくやったなと思います。希望に入れてもらえなかった人たちの集団ですけど、それが消えて枝野幸男さんが正義の味方みたいになった。強い人たちに向かっていく新しいヒーロー政党のように取り上げられた」と語った。
 希望の党と組んだことが裏目に出たのかと聞かれると「タラレバのしょうもない話はいい。やってようがやってまいが、タラレバは戻せない。以上」とイラ立ちを隠さなかった。

 堺市長選に続き、衆院選でも好結果を残すことができず、橋下徹前大阪市長(48)が離れてから一時期の勢いを失っている維新。ある事情通は「松井氏は小池氏が嫌いなんですが、橋下氏が説得して提携に持ち込んだ。その上で希望と合流し、橋下氏が国政に出る絵を描いていたようだが、希望の伸び悩みで破算になったようだ」と話す。

2037チバQ:2017/10/26(木) 21:38:39
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171026X482.html
希望執行部、27日発足=共同代表は玉木、大島氏軸に調整
21:06時事通信

 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は27日、両院議員総会を開き、執行部を発足させる。共同代表には玉木雄一郎衆院議員(48)か大島敦前民進党幹事長(60)を充てる案を軸に検討。若手の玉木氏を推す声が上がる一方、暫定的に大島氏で乗り切る考えが浮上、調整を加速させる。

 小池氏から人事案の調整を委ねられた樽床伸二代表代行と大島氏は26日、断続的に会談した。この後、大島氏は玉木氏と会い、複数の構想を示した。玉木氏は「とにかくまず体制をしっかり整備しなければいけない」と述べた。

 希望はまず、暫定的な共同代表を置き、11月1日召集の特別国会での首相指名候補を確保した上で、本格的な共同代表を、年内に代表選を行って正式に選出する方針。ただ、党内には、今回の執行部人事で本格スタートすべきだとの意見も残っている。

2038チバQ:2017/10/26(木) 21:39:45
https://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20171026151.html
丸山議員、橋下氏の「ボケ」批判に反論「そちらの方が失礼」「問題ないから訂正しない」
21:04デイリースポーツ

丸山議員、橋下氏の「ボケ」批判に反論「そちらの方が失礼」「問題ないから訂正しない」
取材に応じる丸山穂高氏=大阪市内
(デイリースポーツ)
 日本維新の会の丸山穂高衆院議員(33)が26日、大阪市内で取材に応じ、橋下徹前大阪市長(48)が、維新の代表選開催の必要性を唱えた丸山氏のツイッター投稿の文面が「ふざけている」と猛批判を展開していることに対し、「間違ったことを申し上げたつもりもないし、訂正するつもりもない」と語った。橋下氏が「丸山のボケ」と批判を連発していることに「そちらの方が礼を失している」と反論した。

 事の発端は24日に丸山氏が党の代表選の実施などを求めたツイッター投稿。「若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね、失礼をば」などと記したことに対し、橋下氏がその言葉づかいを問題視。代表選実施は「やればいい」と妥当としたうえで、「言葉遣いから学べ、ボケ!」「物には言い方がある」「丸山のボケ」と批判を展開している。橋下氏は26日未明には、「こういう国会議員が一番嫌いなんです」として党の法律顧問を辞任したことも明かしていた。

 これに対し、丸山氏は、この日「何度も読み返したが問題があるとは感じていない」とし、橋下氏が「ボケ」との言葉を使ったことに「そちらの方が礼を失している」と主張。橋下氏が法律顧問を辞したことについては「残念」としつつも「出処進退はご自身の判断」と語った。

 丸山氏はこの日、地域政党「大阪維新の会」の全体会議に出席。終了後、報道陣の取材に応じた。

2039チバQ:2017/10/26(木) 21:42:30

丸山の離党カウントダウンですね

https://news.goo.ne.jp/article/dailysportsgeinou/entertainment/dailysportsgeinou-20171026086.html
橋下氏の「ボケ!」批判に応戦? 渦中の丸山議員「ピント外れのボケボケ…」
16:12デイリースポーツ 関西スポーツ/芸能ニュース

橋下氏の「ボケ!」批判に応戦? 渦中の丸山議員「ピント外れのボケボケ…」
橋下徹氏(右)と丸山穂高氏=2014年11月
(デイリースポーツ 関西スポーツ/芸能ニュース)
 前大阪市長の橋下徹弁護士が、大阪府堺市長選と衆院選の結果を受けての総括と党代表選が必要と唱えた日本維新の会・丸山穂高氏(33)のツイッター投稿文面に対して「ふざけている」「言葉遣いから学べ、ボケ!」と批判している件で、26日も「丸山のボケ」を大連発した。一方、当の丸山氏は「ボケボケなコメントが散見される」「ピント外れのボケボケ具合がなんとも」とツイートしている。

 橋下氏は維新の代表選に関して「やればいい」とし、維新は大型選挙後に臨時党大会を開き代表選を行うかを決める規定だと説明し「意見を言うのも反対を唱えるのもいい」と主張。ただし、丸山氏の投稿文面を「ちゃかしたような言い方」「物には言い方がある」と怒り、ツイッターで「丸山のボケ」と大連発している。

 一方の丸山氏は、橋下氏が24日夜に最初の批判投稿を行った数時間後に「堺と衆院選の総括についての丸山ツイートに対してボケボケなコメントが散見されるが、1つの意見としては傾聴すべきも、ピント外れのボケボケ具合がなんとも。それじゃだめだ、やはりこういうときこそ維新はちゃんとやることやるべき、正論を貫くべき。」とツイート。以降、新規投稿を行っていない。

 橋下氏は「こういう国会議員が一番嫌い」として、26日未明に日本維新の法律顧問を辞したことを明かした。

2040とはずがたり:2017/10/26(木) 21:45:09
>>2039
維新は展望失って自民党とひっつかなきゃ行けないからダウンザイジングが必要でその一環だと睨んでますw

あとは小選挙区落選で引退と口走ったのに居坐ってる足立も。

2041チバQ:2017/10/26(木) 23:10:25
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKBV2VZBKBVUTIL003.html
橋下氏、日本維新の法律顧問辞任 大阪維新とは関係継続
22:35朝日新聞

 日本維新の会の前代表、橋下徹氏は26日、自身のツイッターで党法律顧問を辞任すると明らかにした。衆院選で議席を減らした松井一郎代表(大阪府知事)の進退をめぐり、代表選実施をツイッターで求めた衆院議員に対して反発した。ただ、地域政党・大阪維新の会とは関係を継続するとしている。

 衆院選で日本維新の会は公示前の14議席から11議席に減少。24日の維新大阪府議団の会合では、落選した元府議が「(松井知事は)代表は退くべきだ」と声を上げた。大阪19区で当選した丸山穂高衆院議員(33)は24日、ツイッターに「衆院選総括と代表選なしに前に進めない」と書き込んだ。これに対し、橋下氏が25日のツイッターで「お前が勝てたのは松井さんが知事をやっているからだ。ボケ! 代表選を求めるにも言い方があるやろ。ボケ!」「こういう国会議員が一番嫌いなんです」と法律顧問を辞任すると投稿。一方、松井氏は「先ほど橋下さんと話しまして、大阪維新の会とは、これまで通り付き合うと合意いたしました」と投稿した。

 維新幹部は「代表は松井氏しかいない。代表選はやるつもりはない」と語る。松井氏は25日、記者団に代表選について問われ、所属議員らから立候補があれば「大歓迎だ」と述べた。

2042チバQ:2017/10/26(木) 23:16:08
http://www.sankei.com/politics/news/171026/plt1710260030-n1.html
2017.10.26 21:59

希望の党、“激論180分”のトホホな中身 小池百合子代表は「ハハハ」と笑い飛ばして…

 希望の党が25日に開いた両院議員懇談会では、小池百合子代表(東京都知事)と、衆院選で当選した民進党出身者との間で3時間もの激論となった。出席者によると、民進党出身者は小池氏の親近者が当選確実な比例代表の上位に登載されたことに「安倍晋三首相を責められない『お友達政治だ』」と批判、小池氏は民主党政権の代名詞になった「決められない政治」を意識して「自民党なら議論して決めたら従うんだ」とすごんだ。

 両院懇には約50人が出席し、全員が2回以上発言を求めた。

 「はっきりさせてほしい。小池氏は加計学園問題で『お友達批判』をやっていたくせに、比例代表近畿の名簿は『お友達』以外で説明がつくのか」

 民進党出身の泉健太氏=京都3区=は、不透明な比例代表候補の選考過程を批判した。

 希望の党は衆院選で、比例代表近畿ブロックの単独1位に小池氏と平成5年の日本新党で当選同期の樽床伸二代表代行、同2位に首相補佐官だった小池氏に仕えていた元防衛官僚で京都5区に立候補した井上一徳氏をそれぞれ登載し、3位に井上氏を除く選挙区候補者を並べた。

 希望の党は比例近畿で3議席しか獲得できず、井上氏は惜敗率32・4%の低さながら復活当選したのに対し、奈良1区で同97・2%だった馬淵澄夫元国土交通相は議員バッジを外すことになった。

 泉氏は樽床、井上両氏の面前で「2人は議席を返上すべきだ」と突き上げた。小池氏は「樽床氏は(選挙区でも)勝てる候補だ」などと釈明した。

 比例代表九州ブロックの単独1位に中山成彬元国交相が登載されたことに対しても民進党出身者から批判が続出した。カチンときた中山氏が反論しようとすると、小池氏や樽床氏が突然言葉を重ねるなどして制止した。

 希望の党が「踏み絵」として民進党出身者に提出を求めた政策協定書と衆院選公約も指弾が及んだ。

 憲法について公約には「9条をふくめ憲法改正議論をすすめます」と記され、政策協定書では「憲法改正を支持し、憲法改正論議を幅広く進めること」としている。安全保障法制についても公約や協定書には「憲法に則(のっと)り適切に運用」「不断の見直しを行い、現実的な安保政策を支持する」などと記されている。

 民進党出身の議員は、安保法制をめぐり「選挙区で『ウソつき』と散々言われた。ツバを吐かれた」と悲鳴をあげたり、「民進党は違憲部分だけがダメだと言っていた。民進党の姿勢は協定書の範囲内なのか範囲外なのか」と詰め寄ったりした。

 小池氏はこうした指弾にメモを取りながら聞き入っていたが、嫌気が差したのか「ハハハ」と笑う場面があった。最後には際限なく議論する「党風」にいらだったのか、こうたんかを切った。

 「民進党はこうやっていたんだと客観的に拝見した。自民党の知恵は、もめにもめ、議論し、決めたら従うんですよ。これまでの議論をみると、そうではないですね」

 小池氏の独裁的な党運営に憤る民進党出身者と、際限ない責任のなすりつけにあきれる小池氏。希望の党に合流しなかった安住淳元財務相は25日夜、両院懇の様子を側聞して周囲にこうつぶやいた。

 「これが民進党だよ。小池氏はもっと苦労するぞ」

2043チバQ:2017/10/26(木) 23:23:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00000039-kyt-l26
比例名簿優遇「不公平」 希望・泉氏、樽床代表代行らの辞職要求
10/25(水) 22:58配信 京都新聞
 25日に開かれた希望の党の両院議員懇談会で、衆院京都3区で当選した泉健太氏は、希望が擁立を主導した候補者が民進党からの合流組より比例近畿ブロックの名簿上位に優遇されたのは「不公平だ」として、樽床伸二代表代行と京都5区で落選し比例復活した井上一徳氏の辞職を求めた。
 希望は公示日の10日に比例名簿順位を確定した。比例近畿で樽床氏が比例単独1位、井上氏は2位で、民進系はすべて同列3位だった。民進系は京都6区で落選した山井和則氏だけしか比例復活できなかった。
 泉氏の「今後の党運営を公平にするためには、身を引くべき」との主張に対し、小池百合子代表からは明確な返答はなく、樽床氏は「選挙実務に専念できる人が必要だった」と理解を求めた。
 懇談会後、泉氏は「議席を譲るのはなかなかできないだろうが、意見として言った」と語った。山井氏は「話すことはない」と取材に応じなかったが、泉氏によると山井氏も同調したという。
 一方、やり玉に挙げられた井上氏は「意見は厳粛に受け止める」と述べるにとどめた。

2044チバQ:2017/10/27(金) 00:25:16
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102601054&g=pol
希望執行部、27日発足=大島氏有力-暫定共同代表


 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は27日、両院議員総会を開き、執行部を発足させる。共同代表は暫定的な位置付けとして大島敦前民進党幹事長(60)を充てる案が有力となっている。
 小池氏から人事案の調整を委ねられた樽床伸二代表代行と大島氏は26日、断続的に会談した。この後、大島氏は若手から推す声のある玉木雄一郎衆院議員(48)と会い、複数の構想を示した。玉木氏は26日夜のBS番組で、大島氏の起用について「検討されている」と認めた。
 希望はまず、暫定的な共同代表を置き、11月1日召集の特別国会での首相指名候補を確保した上で、本格的な共同代表を、年内に代表選を行って正式に選出する方針。大島氏は民進党幹事長として、希望への合流を決めた前原誠司代表を支えた。ただ、党内には、今回の執行部人事で本格スタートすべきだとの意見も残っている。 
 小池、樽床両氏は26日午後に連合本部を訪問。神津里季生会長に会い、衆院選での支援への謝意を伝えた。小池氏によると、同氏が協力関係の継続を求めたのに対し、神津氏も肯定的だったという。
 一方、民進党も27日、両院議員総会を党本部で開く。前原誠司代表が希望への合流方針を撤回し、民進党存続が正式に決まる見通し。前原氏は党の方向性を定めて代表を辞任する考えを示しており、同党は前原氏の後任選びに入る。
 小川敏夫参院議員会長は26日、党籍を残す岡田克也元外相(無所属)と衆院議員会館で意見交換した。党内には後任代表として岡田氏を有力視する向きもある。(2017/10/27-00:19) 関連ニュース

2045パリ行最終便:2017/10/27(金) 03:19:32
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3195411.html
希望の党・小池代表、連合会長を訪問 支援継続を要請
─4時間前─

 希望の党の小池代表が連合の神津会長を訪問し、衆院選での支援に感謝するとともに今後も支援を継続してほしいと要請しました。

 「今後とも、いろいろな面で政策も含めてでありますけれども、協力関係をもっていこうということで。地方選挙などございますし、そういった面でもご協力をということでお願いを申し上げました」(希望の党 小池百合子 代表)

 希望の党の小池代表は26日夕方、連合本部で神津会長と面会しました。小池氏は神津会長に対し、「多くの候補が連合の支援を受け、当選者、落選者それぞれいるが、支援に感謝した」ということです。

 さらに、連合に対し、再来年行われる統一地方選などを念頭に、引き続き支援および協力をしてほしいと要請しました。小池氏によると、神津氏は肯定的だったということです。



 今回の衆院選では、連合は特定の政党は応援せず、希望の党や立憲民主党の候補者を個別に支援するなどの対応をとりました。

2046パリ行最終便:2017/10/27(金) 05:23:30
https://twitter.com/intent/tweet?in_reply_to=923497084581437440

有田芳生 @aritayoshifu

「前原代表、あす辞任表明 民進党存続、代表選出へ」。これは今朝の朝日新聞だ。明日は15時から両院議員総会が行われる。こうした報道があるが、前原代表は辞意表明しないとする情報がある。もしそうなら総会は大混乱するだろう。揺れているのか、思惑があるのか、不明だ。

10 時間前

2047パリ行最終便:2017/10/27(金) 05:25:55
http://www.sankei.com/politics/news/171026/plt1710260017-n1.html
2017.10.26 14:42更新
【衆院選】
「小池さんの看板がなければお前ら落選」橋下徹氏、希望議員の代表追及を批判 旧民進系を「一度すがって、手の平返し」


 日本維新の会の国会議員の発言への怒りなど、衆院選後にツイッターの発信を強めている前大阪市長で弁護士の橋下徹氏(48)は26日もツイッターを数回更新した。今度は、希望の党の小池百合子代表(65)の責任を追及し、代表辞任を求めている民進党系の議員らを激しく批判している。

 橋下氏は26日午前、「どこもかしこもろくでもない議員が多すぎる」と書き出し、「小池さんの責任を口にすれば自分たちが有権者にどう映るのかの想像力もない。こんなことをやればやるほど希望(の党)は消滅に向かう。小池さんの看板がなければお前らのほとんどは落選してたんだよ! 小池さんを批判するのは有権者だ」と怒りをあらわにした投稿を始めた。

 さらに、日本維新の会の丸山穂高衆院議員(33)が大阪府知事の松井一郎代表(53)の責任を問い、代表選を要求したことを念頭に、維新は大阪府の票数をみると、衰退していないとして、国会議員が「永田町病」にかかっていることが維新が伸張しない要因と断じ、典型例として丸山氏を挙げて批判。「丸山のボケを筆頭に維新の国会議員団が何もやってないから」大阪以外で支持が得られないなどと投稿した。

 希望の党についても、「早速日本維新の会化してきた。民進のままじゃ死滅すると思って小池さんを頼ったんじゃないの? 一度頼ったんなら失敗しても支えるのが普通だろ。希望の党も維新の丸山のボケみたいなのが多そうだな」

 「意見を言うのも反対を唱えるのもいい。激しい議論は民主政治にとって必要不可欠。でも物には言い方がある。維新の丸山のボケのようなちゃかした言い方、希望の党のように一度は小池さんにすがって、当選したら手の平返し。こんな党では二大政党制の一翼など担えない」と、希望の党の旧民進系議員にも批判の矛先が及んだ。

 ツイッターのリプライは、丸山氏の国会活動を評価するものが多く、「まだ若いのだから、大きな懐で指導できませんか」「ちゃかしていたとは思えない」という意見が多かった。

 一方で、旧民進党議員には辛辣なコメントが多く「1つの発言で希望の党の票が伸びなかったとか、そういうことを言う前に民進党などから集まった寄せ集めが多いからこのような結果になったことを理解していない国会議員が多すぎる」「小池さんもそろそろ橋下さんばりに言い返してもいいころだと思います」「手の平返して喜んで希望に行って、通してもらった議員が今更何言ってんだ」と旧民進党の「わがまま」ぶりを批判するコメントが目立っている。

  (WEB編集チーム)

2048パリ行最終便:2017/10/27(金) 05:49:58
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000113100.html
民進・前原代表が辞任表明へ 離党し希望に入党も(2017/10/26 10:31)

民進党の前原代表が27日に開かれる両院議員総会で、辞任を表明する見通しであることが分かりました。

 前原氏は「一定の方向性が出たうえで進退を判断する」として当面、続投する考えを示していましたが、民進党内では参議院総会などで前原氏の早期辞任を求める声が相次いでいました。次の代表には、民進党を離党せずに無所属で当選した岡田元外務大臣が有力視されています。前原氏は辞任後、民進党を離党して希望の党に入るとみられています。希望の党は週内にも新執行部を発足させる方向で、前原氏が共同代表に就任するのではないかとの見方も出ています。

2049チバQ:2017/10/27(金) 07:08:12
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20171026-567-OYT1T50196.html
希望の党、暫定的に人事…11月にも共同代表選
06:00読売新聞

 希望の党(代表・小池百合子東京都知事)は、27日の両院議員総会で決定する党役員人事を暫定的なものにとどめ、11月にも改めて共同代表選を実施する方向で調整に入った。

 暫定の共同代表には大島敦・民進党前幹事長を充て、来月1日に召集される特別国会の首相指名選挙では、大島氏を首相候補とする見通しだ。

 党規約で、共同代表は「代表の指名で置くことができる」と規定されている。小池氏が25日の両院議員懇談会で、共同代表などの党執行部人事を国会議員団に一任する考えを示したことから、小池氏に近い樽床伸二代表代行と、民進から合流した大島氏が協議を行い、特別国会での執行部を「つなぎ」とすることで一致した。27日の両院議員総会では、規約にのっとり小池氏が大島氏を指名する予定だ。

2050チバQ:2017/10/27(金) 07:10:25
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171027k0000m010225000c.html
<希望の党>共同代表に大島氏有力 新執行部27日発足
07:00毎日新聞

<希望の党>共同代表に大島氏有力 新執行部27日発足
大島敦・前民進党幹事長=川田雅浩撮影
(毎日新聞)
 希望の党は27日、衆参両院議員総会を開き、暫定の新執行部を発足させる。小池百合子東京都知事と並ぶ共同代表には、大島敦・前民進党幹事長(60)=衆院埼玉6区=をあてる調整に入った。総会では11月1日召集の特別国会に向けて、首相指名選挙への対応なども協議する。

 希望は、幹事長や政調会長などの主要ポストが空席のまま衆院選を戦った。小池氏は25日、代表続投を表明する一方、共同代表などの執行部人事は国会議員側の議論に委ねる考えを示していた。

 これを受けて26日、樽床伸二代表代行と大島氏が共同代表などの人事案について調整。希望は衆院選で、小池氏に近い若狭勝氏など結党メンバーの大半が落選し、当選者50人中約40人が民進からの合流組だけに、共同代表には「大島氏なら幅広く理解を得やすい」との見方が広がった。

 希望の党内では、同じ合流組で若手の代表格、玉木雄一郎・元民進幹事長代理(48)=衆院香川2区=を推す声もある。しかし今回選ばれる執行部はあくまで暫定のため、「玉木氏は、年内に改めて行われる本格的な代表選に立候補すべきだ」との意見が根強い。

 玉木氏は26日夕に大島氏と会談。26日夜のBS日テレの番組では、11月に代表選を実施すべきだと主張し、「党を担う気持ちはある」と意欲を示した。

 一方、小池氏は同日、連合本部を訪れ、神津里季生(りきお)会長と会談。衆院選での支援に謝意を伝えた。小池氏によると今後も政策や地方選挙で連携する方針を確認したという。【松井豊、松本晃】

2051チバQ:2017/10/27(金) 07:11:54
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710260039.html
希望の党、大島敦氏を暫定的な共同代表に 年内に代表選で正式選出
10月26日 23:14産経新聞

希望の党、大島敦氏を暫定的な共同代表に 年内に代表選で正式選出
大島敦・前民進党幹事長(松本健吾撮影)
(産経新聞)
 希望の党は26日、国政を運営する共同代表に大島敦・前民進党幹事長(60)を暫定的に充てることで最終調整に入った。幹事長も暫定的に階(しな)猛・前同党政調会長(51)を充てる方針だ。代表を選出するための党規約を改定した上で年内にも選挙を行い、新たな共同代表を選出する。小池百合子代表(東京都知事)は続投するが国政とは距離を置く。

 大島氏は26日、樽床伸二代表代行らと人事案を断続的に協議した。27日の両院議員総会で共同代表を含む暫定的な執行部人事が承認される。11月1日召集の特別国会で行う首相指名選挙では大島氏に投票する方向だ。

 共同代表の人選では、結党メンバーの細野豪志元環境相や、小池氏に近い樽床氏の名も挙がった。当選者の大半を占める民進党出身者は反発し、若手の玉木雄一郎衆院議員を推す声もあった。ただ、暫定的な人事であることも踏まえ、最終的に民進党の前原誠司代表に近く、合流に尽力した大島氏に落ち着いた。

 大島氏は衆院当選7回。総務副大臣や内閣府副大臣などを歴任し、9月の民進党役員人事で幹事長に就任した。

2052名無しさん:2017/10/27(金) 07:54:21
橋下氏「誰もやらないなら燃える」…復帰に言及

 橋下徹・前大阪市長は26日、自身のツイッターで日本維新の会の法律顧問を辞任したことを明らかにした。

 先の衆院選での敗北を受け、党内から松井代表(大阪府知事)の責任論が出ていることに反発したもの。

 橋下氏は25日のツイッターで、松井氏の責任を追及する同党の国会議員を「自分の力で当選したと錯覚している」と批判した。
26日には「ふざけた物言いをする国会議員がいるところと付き合うと精神衛生上良くない」として、「絶縁」を宣言した。

 橋下氏は26日夜、インターネット番組に出演し、
「ほんまに腹が立ってどうしようも(ない)。誰もやってくれないという話になれば、やっぱり燃えるかもしれない」
と述べて将来的な政界復帰の可能性に言及した。橋下氏は2015年に政界を引退している。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171026-OYT1T50045.html

2053とはずがたり:2017/10/27(金) 08:10:50
>>2043
反小池だろうとは思ってたけど発言が報道では見当たらなかった泉ケンタだが批判的な発言やっと発信

2054とはずがたり:2017/10/27(金) 08:18:10
>>2052
ハシゲは今回の小池旋風みて行けると直感した筈だ。今回の失敗みて希望を選別して維新と希望解散させて改革新党やろな。

河村や渡辺、小池を候補に並べて、排除とは言わずに政策で選別やって。希望内で小池にガタガタいってる奴や穂高や足立排除すれば戦える集団でけてええやろ。まあ穂高も足立も許すんやろうけど、穂高は悪くないし大丈夫と見込んで喧嘩ふっかけてると思うが足立は悪質だ。悪質だからいじれないんだよな、ハシゲ汚い奴だ。

2055パリ行最終便:2017/10/27(金) 14:05:26
>暫定の共同代表には大島氏の名前が挙がっており、玉木氏は年内にも予定される代表選に出馬を求める声が強い。

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710270000192.html

希望共同代表に玉木氏浮上 民進時代に首相と対決
[2017年10月27日9時58分 紙面から]

 希望の党の小池百合子代表を国政側から補佐する共同代表に、民進党出身で当選4回の玉木雄一郎衆院議員(48)が浮上していることが26日、分かった。

 玉木氏はこの日午後、共同代表の人選を進める大島敦・前民進党幹事長と都内で面会。共同代表就任の打診を含め、人事案を提示されたとみられる。玉木氏は面会後、「全員が力を合わせるべきだ。私も果たすべき役割をしっかり果たしたい」と前向きに述べた。

 玉木氏は、財務省キャリア官僚を経て、09年初当選。若手の論客で、安倍晋三首相とも論戦した。16年の党代表選に出馬し、蓮舫氏に敗れて最下位に終わったが、「自分は党を明るくできる自信がある。GNN(義理・人情・浪花節)を高めたい」と、党のイメージチェンジが必要と主張。学生時代は陸上の選手で、専門は10種競技だった。

 民進党では幹事長代理を務めたが、ほかに主要役職の経験はなくフレッシュさへの期待がある半面、経験不足への不安も残る。共同代表の人事は、きょう27日の両院議員総会で決まるが、来月1日に特別国会が迫る中、当面は暫定措置となる。暫定の共同代表には大島氏の名前が挙がっており、玉木氏は年内にも予定される代表選に出馬を求める声が強い。【中山知子】

2056とはずがたり:2017/10/27(金) 14:23:45

丸山穂高衆院議員が“場外バトル”橋下徹氏に反論
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710260000772.html
[2017年10月26日20時53分]

 日本維新の会法律顧問の辞任を表明した橋下徹前大阪市長(48)から「ボケ」を連発され、批判された大阪19区で当選した同党の丸山穂高衆院議員(33)が26日、大阪市内で開かれた地域政党「大阪維新の会」の全体会議に出席した。

 会議後、報道陣の質問に答えた丸山氏は自らツイートした内容について「基本的には何か間違っていることを申し上げているとの認識はありません。謝罪することもありません」と撤回する意思はないことを明言した。

 丸山氏は24日、ツイッターに「松井代表が再び再選してもしなくても、堺(市長選)・衆院選総括と代表選なしに前に進めない」と投稿し、代表選を行うよう求めた。

 さらに「民進含め他党にブーメランあかんと厳しく言うといて、自分とこだけ緩いのはあかん、丸山も次4期目とかどうでもええ話、大阪と日本がよーなるかどうかが全て。それ考えたらどう考えても維新は総括と代表選が必要。若造に言われんでも代表は言うだけの人ちゃうし、ちゃんとやりまっせですね、失礼をば。」と関西弁で投稿した。

 これに激怒した橋下氏は「ちゃかしたような言い方」「言葉遣いから学べ、ボケ!」とボケを連発。「大阪での大阪維新の活動を理解することなく、ふざけた物言いをする国会議員がいるところと付き合うと精神衛生上良くない」と顧問の辞任を表明した。

 “場外バトル”に丸山氏は「中身について間違っていることはない。書き方? 何度も読み返しました。問題あるとは感じませんでした」と話し、問題があるのは「(橋下氏が)ツイートで人に対して『ボケ』とおしゃっていますが、さすがにそちらのほうがどうかと思います」と反論した。 橋下氏へ伝えたいことを問われた丸山氏は「日本維新の顧問をお辞めになるというのは残念です。とくに何かをコメントすることはありません」と話した。

2057とはずがたり:2017/10/27(金) 14:33:05

丸山の裏切り未遂ってなんですかね??
橋下と丸山のバトルは>>2054でも書いたようにプロレスであってそのうち悪くも無い丸山が折れて反省・謝意を示し一件落着となると思ってるけど。

https://twitter.com/hashimoto_lo/status/923774358178357248
橋下徹?認証済みアカウント
@hashimoto_lo
フォローする @hashimoto_loをフォローします
その他
日本維新の会は消滅の道へ。コアメンバーは血の結束が必要。大阪維新の会のコアメンバーの結束は任侠モノ。丸山は過去裏切り未遂あり。本来ここでさようならにすべきだった。丸山は肝心なところで裏切る。地方議員を増やしもしない者を国会議員という肩書きだけでのさばらす政党は希望の党と同じ穴の狢

2058とはずがたり:2017/10/27(金) 17:23:33
国内向けの冷泉氏の分析にはやや納得行かない点があるものの改革保守の立ち位置の難しさは一定の説得力がある。
>今回の「希望の党」そして「維新の会」もそうですが、この両党の退潮には、「日本における小さな政府論の難しさ」つまり都市のローカル行政では成立した「小さな政府論」を、国政に展開するだけの思想と政策の深まりが足りないという、深刻な問題を露呈していると思われます。

ただしそもそも改革保守的小さな地方政府が求められたのは大都市と精々其の近傍であって地方丸ごとではない。地方の疲弊は深刻。

もっと深刻なのはイノベーション推進路線への疑問か。

冷泉彰彦
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代
小池代表の衆院選最大の誤算とは?
2017年10月26日(木)15時30分
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2017/10/post-951.php

今回の衆院選の結果については、色々な分析が可能ですが、何よりも意外だったのは、事前に「旋風」を引き起こすかと思われた「希望の党」が失速したことです。この「失速」については、小池百合子代表自身の口からも「発言が人を傷つけた」ことが契機という反省の弁があったように、「排除発言」がきっかけという解説が多いようです。

ですが、それだけでは十分な説明にはなりません。東京における「小選挙区はほぼ全滅(東京21区だけで勝利)」というのは、単に「排除の論理」への反発だけで起きたとは思えません。

例えば、つい3カ月前の東京都議会選挙の結果を考えてみます。この時には、小池都知事率いる「都民ファーストの会」は49議席を獲得して第1党に躍進、一方で自民党は34議席も減らして、公明党と同じ23議席になっています。この時の「都民ファーストの会」の得票率は33.68%でしたが、今回衆院選での東京における希望の党の比例代表の得票率は17.4%。つまり半減しているわけです。この大きな差は「排除発言への反発」とか、「党の閉鎖体質を批判した音喜多発言」だけでは説明はつきません。

一つ、小池代表に大きな誤算があったとしたら、東京の有権者は「都議会自民党」と「国政の自民党」を全く別のものと考えている、この点を見落としていたと指摘できます。

まず、都議会の自民党に関しては、東京では昔から色々な問題があったわけです。…「不信の深層心理」というのは、あくまで「都政の自民党」というローカルなものに向けられているのであって、国政レベルの永田町の自民党はまた別なのです。と言うよりも、都の有権者にとっては「別物」であることを小池氏は見落としていたのではないでしょうか。

例えばですが、森友・加計といった問題についても、小池氏からすれば「権力の行き過ぎ」ということで、都議会自民党へ向かった「不信感」が、そこに重なっていく中で、自分たちは「クリーンな保守」として選んでもらえる、そんな期待もあったのでしょう。

ですが、豊洲や五輪のスケールに比べれば、森友・加計といった問題は、スケールが小さいですし、その小さな問題を執拗に追及する姿勢には左派的なイデオロギー色が染み付いているわけで、「クリーンな保守」からの攻撃の必要性はアピールしなかったのだと思います。

その奥にはもっと深刻な問題が横たわっているのを感じます。もっと一般化して言うなら、都市の地方行政に関しては、有権者は「納税者意識」から「小さな政府論」という感覚を持っているわけですが、国政レベルに関しては違う選択をしているわけです。その選択の背景には3つの問題が指摘できます。

まず指摘できるのは、国防や治安といった問題については、不安感があるので簡素化を求めてはいないという傾向があります。また、疲弊した地方に関しては、「道州制」的なリストラ先行型の「小さな政府論」を求めていくよりは、地方創生というスローガンにあるように、やはり必要な投資はしていくべきだという感覚がうっすらと残っているのかもしれません。

もう一つ、もしかしたら現在の有権者は、例えば2001年に始まる「小泉改革」の時とは違って、「民間活力」への期待値を下げざるを得ないということもあるのでしょう。EVシフトの遅れが顕著な自動車業界、相変わらず米系多国籍企業に席巻されるだけのハイテク業界、製造業における品質の劣化などを見ていると、「規制緩和で民間活力主導の改革」を断行して成長率を押し上げるというチャンスは、少しずつ「過ぎ去って行こうとしている」、そんな感覚があるのかもしれません。

今回の「希望の党」そして「維新の会」もそうですが、この両党の退潮には、「日本における小さな政府論の難しさ」つまり都市のローカル行政では成立した「小さな政府論」を、国政に展開するだけの思想と政策の深まりが足りないという、深刻な問題を露呈していると思われます。

2059とはずがたり:2017/10/27(金) 18:41:23
どういう動きだ?ナベシュウもフルゲンも期待の政治家だがフルゲンは立民に近いと信じてるけど,アンチ執行部を宥める為にフルゲンで調整してたけど威張ってる長島辺りがフルゲンでは左過ぎると反撥?
細野の選挙区の隣で中間的なナベシュウは造反は少ないか?細野とかでは首相指名選挙で分裂確定だからなあ。期待と云えば細野/前原も期待してたんだけどなあ。希望の首班指名候補は細野だと思ってた昔が俺にもありました(;´Д`)

希望の党、首相指名は渡辺周氏に投票へ 
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/162800
2017年10月27日 17:46

希望の党は、首相指名選挙は渡辺周氏に投票すると決定した。当初は古川元久氏に投票する方向で調整していた。(共同通信)

2060とはずがたり:2017/10/27(金) 18:56:47
フルゲンも当選8回で当選回数は一緒か。やはり長島が威張ってるのであろう。代表的な役目を対外的に果たす感じでも無いし代議士会長的な役回りかな。

取り敢えず今何か決めたら火を噴きそうなんで何も決められない感じになっている。民進で我慢してきた細野や長島は仕切りたいのに仕切れなくて鬱憤貯めてそうだ

希望
首相指名選挙は渡辺周氏に
https://mainichi.jp/articles/20171028/k00/00m/010/023000c
毎日新聞2017年10月27日 18時08分(最終更新 10月27日 18時19分)

 希望の党は27日、国会内で両院議員総会を開き、幹事長に大島敦氏を充てることを決めた。当面は共同代表を置かず、11月末をめどに代表選挙を行う。

 同月1日に召集される特別国会の首相指名選挙では、当選回数の多い渡辺周元副防衛相(当選8回)に投票することも決めた。

2061チバQ:2017/10/27(金) 19:49:46
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/4117
いちおあたりですかね!?

2062チバQ:2017/10/27(金) 21:24:07
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/808420/
小池百合子氏 希望の党代表辞任せず分裂回避の国会事情
2017年10月26日 17時00分

 希望の党の両院議員懇親会が25日、国会内で開かれ、党代表の小池百合子都知事(65)が「私の言動で迷惑をかけた」と陳謝した。党代表は続けるものの、国政への関与を事実上、退くことで当面の党分裂は回避された。

 この日朝、フランス出張から帰国したばかりの小池氏は都庁での公務後、永田町の議員会館内で開かれた両院懇親会に臨んだ。衆院選で235人の候補者を擁立しながらも50議席しか獲得できずに“戦犯”となった小池氏は冒頭、議員らに“排除発言”を謝罪すると同時に「党代表として責任を負わなければいけない」と丁寧な言葉遣いで責任についても言及した。

 その後、非公開で行われた懇親会では、4〜5人が小池氏に代表を辞任するよう訴えたが、少数にとどまった。選挙中から小池氏を批判し、離党も辞さない動きを見せていた民進党出身の柚木道義氏(45)は「責任を取るべき」と迫ったが、懇親会後には「(小池氏の)謝罪もあって、希望を持って再出発しようとなった」と矛を収めた。

 離党予備軍が収まったのは、小池氏が「都知事職にまい進したい」と共同代表制をとり、国会代表団の人事には関与しないと表明したからだ。

「当選した50人中、小池氏に味方するのは、比例で優遇された樽床伸二氏やチャーターメンバーなどごくわずか。大半は民進党組で、彼らにヘソを曲げられたら小池氏はひとたまりもない。党存続のために折れた形です」(永田町関係者)

 一方で元民進党組もほとんどが比例復活組で強硬姿勢をとれない事情がある。「思想的には立憲民主党に移りたい議員が何人かいるが、国会法で比例組は今回の選挙で競合した立民には移籍できない。希望は腐っても50人いる野党第2党。政党交付金も年間で約30億円が入る計算で、主導権を握ったほうが得策ということでしょう」(前同)

 小池氏は今後の国会論戦への関与について「テーマによる」と完全には退かない意向も示したが、右腕だった若狭勝氏(60)が落選し、党内に“完全服従”する手下はなく、求心力回復は至難の業。都庁で“蟄居(ちっきょ)”を余儀なくされそうだ。

2063とはずがたり:2017/10/27(金) 21:37:44
>>2061
的中ですやん!すげー

2064とはずがたり:2017/10/27(金) 23:12:28

若狭氏「次の次」発言で小池都知事から嫌悪感「ああいう言葉はやめてね」と…
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171027-00000136-spnannex-soci
10/27(金) 15:03配信 スポニチアネックス

 希望の党の小池百合子代表の側近、若狭勝元衆院議員(60)は27日、フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜前11・55)に生出演。先の衆院選での落選について言及した。

 若狭氏は「厳しい結果を粛々と受け入れたい。誰を恨むということはなく、選挙結果を踏まえて政治活動から退くという、引退の決意をしております」と改めて政界引退を表明した。MCを務める俳優の坂上忍(50)に「決意は固いですか?」と念押しされ「固いです」と笑顔で答えた。

 自身のテレビ出演で小池氏に嫌悪感を抱かれたエピソードも披露した。1日のテレビ討論会で「(小池氏の出馬は)次の次」と発言。この発言には「公示日に小池氏の不出馬が明らかになったときに、(希望の党への)期待が一気にしぼんでしまうのはリスキー。それを想定して地ならししておこうと、戦略的に…」との思惑があったが、小池都知事から電話で注意を受けたという。

 坂上に「どんな言われ方をしたんですか?」と問われ、若狭氏は言葉を詰まらせながら「嫌悪感をお出しになったのは事実です。『若狭さん、ああいう言葉はやめてね』って感じですかね」と苦笑い。出演陣からは「オブラートに包んでますね」と笑いが起こった。

2065とはずがたり:2017/10/27(金) 23:13:11
こいつの髪の毛なんであんなボリューミィなの?

音喜多氏、「切り崩し、脅し、すかし、なだめいろいろあった」都民ファースト離党時の胸中
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171027-00000554-sanspo-soci
10/27(金) 15:27配信 サンケイスポーツ

 東京都の小池百合子知事(65)が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」を離党した音喜多駿都議(34)と、26日に政界引退を表明した若狭勝元衆院議員(60)が27日、フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜前11・55)に生出演。音喜多氏は都民ファーストの会を離党する際の裏側を明かした

 番組では小池氏が代表を務める「希望の党」の動向を中心に、22日に投開票された衆院選を振り返り、音喜多氏の離党について話が及んだ。離党届を提出した際、「希望の党にダメージを与えるタイミングを計算していたのか」と問われた音喜多氏は「狙っていたわけではないです」と前置きした上で、都民ファーストの会の運営に対し疑念があったと告白。都民との約束が果たされておらず、そして同会に所属していれば無条件で希望の党を応援しなければいけなくなることを離党の理由として挙げた。

 また「都議会の定例会が閉じたタイミングというのもありました。選挙の前ですから、若狭さんを含めていろいろな方に影響はあるだろうなと思いましたが、政治家の信条として決断をさせていただいた」と説明。これに若狭氏は「少なくとも、都民ファーストというのは小池さんが実質的にやってきた党だと思います。音喜多さんは小池さんを応援した“ファーストペンギン”だったわけですよね。その音喜多さんが抜けるということについては、都民ファーストにとってダメージがある。都民ファーストと希望の党は連携していますから、その影響はこちら(希望の党)にもあるだろうという思いはありました」と胸中を語った。

 タレント、東国原英夫(60)が「(希望の党に)最大の打撃を与えるタイミングです。地方組織がぐらつくと、国政政党はぐらつくんですよ。希望の党をこれから立ち上げるというときに、足元がぐらついたら、上の連中はみんなカチンときたと思いますよ」と音喜多を賞賛。司会でタレント、坂上忍(50)から、「何か言われなかったの? 『てめえ、いい加減にしろこの野郎』とか」と聞かれた音喜多は「それに近いようなものもありました」と認めた。「やっぱり離党するのも、すごいエネルギーがいることですし、『もっと大人数連れて行けばよかった』とか言われますけど、本当に(上田令子議員と)2人が抜けるのか疑心暗鬼になるくらい、切り崩しというか、脅しすかし、なだめ、いろいろあって、1時間ごとに(上田議員と)連絡を取りあって『決意固いですよね』って」と離党時の苦労を語った。

2066とはずがたり:2017/10/27(金) 23:14:02

音喜多氏、小池氏は「ワンマンなリーダーシップをとられる方」 落選の若狭氏には同情
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/171024/plt17102414150033-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
2017.10.24 14:15

 東京都の小池百合子知事(65)が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」を離党した音喜多駿都議(34)が24日、フジテレビ系「バイキング」(月〜金曜前11・55)に生出演。小池氏が代表を務める「希望の党」が、22日に投開票された衆院選で惨敗したことに言及した。

 番組MCを務めるタレント、坂上忍(50)から「やっと音喜多君が来てくれましたよ」と歓迎されたが、すかさず「あのオバさん(小池氏)に足止めを食らっていたの?」と突っ込まれ、「彼女かどうかはわかりませんが、何か見えない力で『絶対出るな』と。閉じ込められました」と苦笑いで内情を説明した。

 小池氏については「独裁とは言わなくとも、ワンマンなリーダーシップをとられる方。『イエスマンはいらない。私は是々非々なんだ』と言いながら、物を申したところ疎まれて遠ざけられてしまった」と恨み節。

 小池氏の側近、若狭勝氏(60)は小池氏の地盤だった東京10区で自民候補に敗れ、比例復活もかなわなかった。音喜多氏は敗因について「若狭さんも最後は排除されていたと思う。テレビに出させてもらえなくなっていた」と同情していた。

2067とはずがたり:2017/10/27(金) 23:18:04

希望“集団離党”の可能性、枝野氏と小池氏の野党再編バトル必至 政治評論家「小池氏、代表辞任なら政治家として終わり」
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/171024/plt17102420400037-n1.html
2017.10.24 20:40

 第48回衆院選は22日投開票され、安倍晋三首相率いる自民党と、公明党の与党で、憲法改正の国会発議が可能となる3分の2にあたる310議席(追加公認3人を含む)を超える圧勝となった。枝野幸男代表率いる立憲民主党は50議席超で大躍進し、小池百合子代表(都知事)の希望の党は伸び悩んだ。朝鮮半島情勢が緊迫するなか、現実的な安全保障情勢を見据えて、憲法改正に向けた議論は加速しそうだ。一方、枝野氏と小池氏による野党再編バトルの勃発は必至。勢いに乗る枝野氏は、小池氏の“国政排除”も視野に入れる。希望の党からの「集団離党」もささやかれている。

 「共産党さんや社民党さんは直前に候補者を降ろすという、われわれ以上に厳しい選択をされた。敬意と感謝を申し上げたい」

 枝野氏は22日夜、テレビ東京の選挙特番でこう語った。共産党の志位和夫委員長は、枝野発言を受けて、次のようにエールを送った。

 「枝野さんが言われたように『市民と野党の共闘』という態勢で戦った。立憲民主党が躍進して、共闘勢力が大きく増やしたのは大変うれしい」

 小池氏の希望の党が「憲法改正」「安全保障関連法」の容認を掲げたのに対し、立憲民主党は「9条改正に反対」という立場。「日米安保廃棄」「自衛隊解消」を党綱領に明記し、「護憲」を掲げる共産党は、立憲民主党が結成されるや否や、67の小選挙区で候補者を降ろして側面支援した。

 立憲民主党の大躍進は、共産党との共闘が実を結んだ成果だった。

 今後、野党陣営では「小池希望vs枝野立憲・共産党」による、再編バトルが焦点となりそうだ。前原誠司代表の民進党は、希望の党、立憲民主党、無所属に3分裂したが、前出のバトル激化と重なるように民進党再合流の動きがある。

 無所属で当選した民進党の岡田克也元代表は選挙期間中から、野田佳彦元首相や安住淳元財務相ら無所属で出馬していた面々に電話をかけ、「まずは一度集まろう」と結束を呼びかけた。参院議員47人を抱える参院民進党も再合流への期待が強いという。

 民進党には100億円を超える巨額軍資金が残っているとされる。無所属組は参院民進党と合流する公算が大きい。民進党左派(ガラパゴス左派)を中心とした立憲民主党と統一会派を組む構想もある。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板