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自民党スレ

1とはずがたり:2013/09/03(火) 17:12:12
なかなか潰れない政友会の我田引鉄以来の伝統を持つ日本のバラマキ保守政党

自公保スレ(前スレ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/l30

自民党政権スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1354356742/l30

自民党
https://www.jimin.jp/

1156名無しさん:2016/03/15(火) 22:43:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160315/k10010443951000.html
自民参院幹事長 不適切発言で丸山議員の処分検討
3月15日 15時32分

自民党の伊達参議院幹事長は記者会見で、「アメリカの建国当初に、黒人、奴隷が大統領になるなんて考えもしなかった」などと発言した丸山和也参議院議員について、その後も不適切な発言を繰り返しているとして、処分する考えを示しました。
自民党の丸山和也参議院議員は先月、参議院憲法審査会で「アメリカの建国当初に、黒人、奴隷が大統領になるなんて考えもしなかった」などと発言し、谷垣幹事長から注意を受け発言を撤回しましたが、先週の民放のテレビ番組では、「真意と違う意味で報じられた」としたうえで、「理解力の乏しい人間、レベルの低いマスコミの声が大きい」などと述べました。
これについて伊達参議院幹事長は記者会見で、「注意されたのに、好ましくない態度だ。大事なときだけに、あのような発言をするべきではなく、処分を検討している」と述べ、参議院選挙などに影響を与えかねないとして、丸山氏を処分する考えを示しました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016031500570
丸山議員の処分検討=参院自民、問題発言で

 自民党の伊達忠一参院幹事長は15日の記者会見で、オバマ米大統領に対する「奴隷」発言などで陳謝した丸山和也参院議員が、その後も問題発言を繰り返しているとして、「好ましくない態度だ。(夏に参院選を控えた)大事な時期だけに」と苦言を呈した。その上で、処分もあり得るのかという質問に対し、「検討している」と述べた。
 丸山議員は2月の参院憲法審査会で、オバマ氏に関して「黒人奴隷が大統領になると考えもしなかった」などと発言し、党参院執行部から注意を受けた。
 しかし、その後も「批判は不条理」などと自らの正当性を主張。11日放送の民放番組では、「米国は素晴らしい国だと賛美した。ところが、理解力の乏しい人間、レベルの低いマスコミの声が大きく、私の言っていることと真逆のことを(報じた)」などと持論を展開した。(2016/03/15-15:03)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016031500757
甘利氏療養、さらに2カ月=自民説明

 自民党幹部は15日、睡眠障害の療養が既に1カ月に及んでいる甘利明前経済再生担当相について、「さらに2カ月間の加療が必要になる」と記者団に明らかにした。これに先立ち、同党は衆院議院運営委員会理事会で「甘利氏はまだ体調が悪いようだ」として、国会への登院は困難と説明した。(2016/03/15-19:43)

1157名無しさん:2016/03/15(火) 22:58:54
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160315/k10010443371000.html
自民 参院選へ野党との対決姿勢強める
3月15日 4時30分

民主党と維新の党が、合流したあとの新しい党名を「民進党」とすることで合意したのに対し、自民党は、政党としての理念が感じられないとして冷ややかに受け止める一方で、参議院選挙は、共産党も含めた勢力との対決になることに変わりはないとして、対決姿勢を強めています。
民主党と維新の党は、14日の「新党協議会」で、合流したあとの新しい党名を「民進党」とすることで合意し、今月27日の結党大会に向けて、今後、党内手続きを進めることにしています。
自民党内では、谷垣幹事長が「今回の合流は、政権末期にバラバラになった民主党が、もう一回、大同団結しようという色彩が強く、それが『民進』ということばで表現されているかどうかが、いちばん問題だ」と述べるなど、政党としての理念が感じられないとして、冷ややかに受け止める声が大勢です。一方で、党の幹部が「いずれにしても、夏の参議院選挙は『民共』勢力との対決に変わりない」と指摘するなど、定員が1人の「1人区」で共産党も含めた候補者一本化の動きがあることに警戒感を強めています。
自民党は「理念も政策もバラバラだ」、「日米同盟の絆が大きく損なわれるおそれがある」などと対決姿勢を強めていて、与党が推す候補と野党の統一候補が対決する構図となる見通しの来月の衆議院北海道5区の補欠選挙を参議院選挙の前哨戦と位置づけ、総力を挙げて臨む方針です。

1158チバQ:2016/03/16(水) 20:09:40
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177370
第二の“ゲス議員”か 自民・石崎議員にセクハラ&二股疑惑
2016年3月16日
 第二の“ゲス議員”か。16日発売の週刊新潮が、自民党の石崎徹衆院議員(32)のメチャクチャな女性関係を報じている。あの宮崎謙介前衆院議員に負けない乱れっぷりだという。

 新潮によると、石崎議員は2014年、地元秘書として採用した30代前半の女性に対し、キスを迫ったりホテルに誘ったりした。その事実を示すメモも存在しており、“セクハラ”を苦にした秘書は、採用からわずか1カ月で事務所を辞めた。

 さらに、地元・新潟のテレビ局の女性記者と同棲中に、自民党の丹羽秀樹衆院議員の公設第2秘書とも交際していた“二股”疑惑も浮上。丹羽議員の事務所では「プライベートなことなので、詳細は答えられない。ただ、その秘書が2015年9月末に辞めたのは事実です」と本紙に回答した。

 財務省出身の石崎議員は、12年に初当選した“安倍チルドレン”のひとり。新潟1区から出馬し、当時は28歳で最年少だった。現在は2期目で、婚活・街コン推進議員連盟やイクメン議員連盟などに所属。不倫騒動で議員辞職した宮崎前議員とは同期だ。永田町関係者はこう言う。

「以前から、永田町では『いつか女性問題が出るぞ』と心配されていて、とうとう報道された形です。地元でもすぐに若い女の子に声をかけるので、『発展家』と呼ばれていました」

 今回の一連の疑惑について石崎議員の事務所に問い合わせたが、回答はなかった。独身の石崎議員が遊ぶのはもちろん自由だが、秘書が辞めた“セクハラ”疑惑が本当であれば、政治家としての資質を疑わざるを得ない。政治評論家の伊藤達美氏はこう言う。

「石崎議員も宮崎前議員も、(ホモ買春疑惑で)自民党を離党した武藤貴也議員も、みな“同じ体質”なのでしょう。高学歴でエリートだけど、国民を代表しているという責任感やモラルが欠如している。こうした議員をいつまでも放置している自民党も問題です」

 女性票は自民党から確実に離れていく。

1159チバQ:2016/03/17(木) 20:08:46
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160317X552.html
砂防会館、月内に閉鎖=自民二階派が最後の総会

15:47時事通信

 田中角栄元首相や中曽根康弘元首相が個人事務所を構え、数々の政局の舞台となった東京・平河町の「砂防会館」が今月、建て替えのため閉鎖される。会館内に派閥事務所を置く自民党二階派は17日、最後の定例総会を開いた。

 同派顧問の伊吹文明元衆院議長はあいさつで、「わが派閥の発祥の地のような場所だ。いくつかのドラマがここで繰り広げられた」と閉鎖を惜しんだ。

 砂防会館は1957年に完成。自民党が党本部を置いていた時期もある。

1160とはずがたり:2016/03/18(金) 08:54:41
育休不倫の宮崎クン(謙介・元衆院議員)のその後を追った
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160316-00048154-gendaibiz-pol
現代ビジネス 3月16日(水)11時1分配信

お詫び行脚はしていない

 「あれから、さすがに京都市会の議員に対しては説明とお詫びをしてもらいましたが、『支持者の前でも頭を下げさせる』と言って市議が電話をしても、まったく出ない。雲隠れ状態で、支持者は皆カンカンです。もし今になってノコノコ出てきたら、完全に逆効果でしょうね。

 「ふだん金子さんは、誰から電話がかかってきても人前で話すタイプ。でも最近はたまに、電話が鳴ると別室に移って、扉を締め切ることがあるんです。そういうときは『ダンナからだな』と分かる。

 その後、部屋の中から『まだ地元回りが残ってるでしょ! お詫び行脚してきなさいよ! あんたにはそれしかないでしょ! 』『あんたは謝るのが先よ! 』と怒声が聞こえてくるんです」

離婚の可能性
 生まれたばかりの長男のことを考えて、「離婚はしない」と語っているという金子氏の怒りは、相当なもの。しかし、その妻にいくら怒鳴られても、宮崎氏は「お詫び行脚」を億劫がっているようだ。

 「金子さんは、もう白けている。『正直に言って、私もバカだったわ』『あんな奴に引っかからなければ……』と漏らしていたと聞きます。

 気持ちは分からないではないですよ。この件さえなければ、彼女は地元の新潟では大人気だし、二階派幹部にもなれたでしょうし、ゆくゆくは少子化対策担当大臣なんかも狙えたはず。『第二の丸川珠代』になるのも夢じゃなかったんだから」(前出・自民党中堅議員)

 宮崎氏が辞めた穴を埋めるため、4月24日に投開票される予定の京都3区補欠選挙では、およそ2億6000万円の費用がかかるとの試算が出ている。そのカネはもちろん、国民の税金によってまかなわれる。

 「今、自民党内でもっぱら問題となっているのが『2012年問題』です。宮崎もそうですが、昨年金銭問題で離党した武藤貴也(衆院議員)、安保法制審議の勉強会で『批判的なマスコミは懲らしめるべき』と発言した大西英男(衆院議員)など、明らかに'12年12月の総選挙で初当選してきた連中の不祥事が多いんです。

 選挙に勝つのはいいけれど、勝ちすぎるのも考えものですよね。バカが必ず混じるんだから」(別の自民党議員)

 彼らは人ごとのように言うが、そうしたダメな議員が当選してしまったのなら、監督し教育するのも党の役目。この緩みようでは、残念ながら、第二の宮崎氏が現れる日も遠くないだろう。

 「週刊現代」2016年3月19日号より

1161とはずがたり:2016/03/18(金) 13:18:07
第二の“ゲス議員”か 自民・石崎議員にセクハラ&二股疑惑
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177370
2016年3月16日

 第二の“ゲス議員”か。16日発売の週刊新潮が、自民党の石崎徹衆院議員(32)のメチャクチャな女性関係を報じている。あの宮崎謙介前衆院議員に負けない乱れっぷりだという。

 新潮によると、石崎議員は2014年、地元秘書として採用した30代前半の女性に対し、キスを迫ったりホテルに誘ったりした。その事実を示すメモも存在しており、“セクハラ”を苦にした秘書は、採用からわずか1カ月で事務所を辞めた。

 さらに、地元・新潟のテレビ局の女性記者と同棲中に、自民党の丹羽秀樹衆院議員の公設第2秘書とも交際していた“二股”疑惑も浮上。丹羽議員の事務所では「プライベートなことなので、詳細は答えられない。ただ、その秘書が2015年9月末に辞めたのは事実です」と本紙に回答した。

 財務省出身の石崎議員は、12年に初当選した“安倍チルドレン”のひとり。新潟1区から出馬し、当時は28歳で最年少だった。現在は2期目で、婚活・街コン推進議員連盟やイクメン議員連盟などに所属。不倫騒動で議員辞職した宮崎前議員とは同期だ。永田町関係者はこう言う。

「以前から、永田町では『いつか女性問題が出るぞ』と心配されていて、とうとう報道された形です。地元でもすぐに若い女の子に声をかけるので、『発展家』と呼ばれていました」

 今回の一連の疑惑について石崎議員の事務所に問い合わせたが、回答はなかった。独身の石崎議員が遊ぶのはもちろん自由だが、秘書が辞めた“セクハラ”疑惑が本当であれば、政治家としての資質を疑わざるを得ない。政治評論家の伊藤達美氏はこう言う。

「石崎議員も宮崎前議員も、(ホモ買春疑惑で)自民党を離党した武藤貴也議員も、みな“同じ体質”なのでしょう。高学歴でエリートだけど、国民を代表しているという責任感やモラルが欠如している。こうした議員をいつまでも放置している自民党も問題です」

 女性票は自民党から確実に離れていく。

1162チバQ:2016/03/18(金) 23:33:47
言い方の問題はあるけどある程度事実かと・・・
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177557
「東京を不便に」 自民議員が保育園問題でまた不適切発言
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2016年3月18日

 自民党の務台俊介衆院議員(59)が17日、国会内で行われた会合で不適切発言。「『保育園落ちた』との話があるが、東京を便利にすると、ますます東京に来て子育てしようとなる。ある程度、東京に行くとコストがかかり不便だ、としない限りダメだ」と言い放った。

 務台議員は会合を途中退席し、「保育園落ちた」のブログについて「本当に保育所に入りたくてやっているのか、安倍晋三首相が嫌いで言っているのか、よく分からない。実態を調べないといけない」と記者団に述べた。

 務台議員は、2012年衆院選で長野2区から出馬し初当選。現在2期目だ。育休不倫で議員辞職した宮崎謙介氏に未公開株トラブルで離党した武藤貴也氏、不倫路チューの中川郁子氏と、自民党の2回生議員はとんだ“タレント”揃いだ。

1163名無しさん:2016/03/19(土) 11:37:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160318-00000002-jct-soci
大アクビに携帯ピコピコ、答弁者の横で堂々読書 国会映像大ヒンシュク・松島元法相が読んでいた本とは
J-CASTニュース 3月18日(金)18時51分配信

 豪快にアクビをし、ウツラウツラと舟をこぐ。目を覚ましたかと思えば、携帯電話をピコピコいじり、読書にふける――。元法相で自民党の松島みどり衆院議員(59)の審議中の態度があまりに「ひどすぎる」としてネット上で批判が相次いでいる。

 松島氏は事務所を通じて「弁解の余地もございません。深く反省しております」との謝罪コメントを出した。

■「喫茶店で暇つぶししとるオバハン」「税金払いたくない」

 問題となったのは、2016年3月9日の衆院外務委員会だ。席は岸田文雄外相(58)の隣。松島氏の姿は、岸田氏が答弁に立つたび国会のネット中継のカメラにしっかりと映ることになった。

 松島氏は開始直後から眠たそうな表情を浮かべ、5分後にはウトウトし始めた。疲労が溜まっていたのか、朝8時30分という開始時間が早すぎたのか。口を手で隠すこともなく、大きなアクビをすることも何度かあった。

 起きていても審議内容は上の空。約30分後には携帯電話を取り出して、ボタンをカタカタカタ...。ピンク色のガラケーはその後も度々登場し、よく見えないのか、時おり画面にじっと目を凝らす場面もあった。

 開始から1時間経った頃には、なんと本を読み始めた。岸田氏が真横で真剣に答弁しているにもかかわらず、背もたれに寄りかかりながら読書にふける。途中、熟睡状態に陥ったり、ボーっとしたりすることもあったが、「読書タイム」は中継に映っていただけでも20分以上はあったようだ。

 ネット中継には、ウトウトしたり携帯電話をいじったりする議員は他にも映っていたが、松島氏は、その中でもズバ抜けて「やりたい放題」だった。

 そのためか、この審議動画は「あまりにひどい」としてネットにあっというまに拡散。

  「こんな奴らが税金で生活してるかと思うと本当に払いたくない」
  「やる気ないのは判りましたので即刻議員辞めてください」
  「喫茶店で暇つぶししとるオバハンか!」

などと批判が相次いだ。また、周囲が松島氏に注意しないことに対しても疑問の声が少なくなかった。

1164名無しさん:2016/03/19(土) 11:37:58
>>1163

読んでいたのは「世界最強の女帝 ......」?
 13日には「日刊ゲンダイ」が本人に直撃したが、ネット上の批判について質問すると「知らない。見たことないわ」と答えたきり、無言を貫いたという(15日付紙面より)。

 J-CASTニュースが18日に取材を申し込むと、松島氏は国会事務所を通じて「今回の衆議院外務委員会での私の所作につきましては、弁解の余地もございません。深く反省しております」とコメントした。

  松島氏は2014年に法務大臣として初入閣。しかし、選挙区内の祭りで自身のイラストなどが描かれた「うちわ」を配っていたことが「寄付行為を禁じる公選法に違反するのではないか」と野党から追及され、2か月たらずで辞任した。

 なお、17日放送の「白熱ライブ ビビット」(TBS系)では、松島氏がどんな本を読んでいたのか映像をもとに独自に分析。16年2月に刊行された文春新書「世界最強の女帝 メルケルの謎」(佐藤伸行著)とみられる――と結論づけた。

 コメンテーターの千原ジュニアさん(41)は「ちょっと恥ずかしいですね。芸人が『爆笑王チャップリンになる術』みたいのを読んでるみたいなことでしょ?」と皮肉っていた。

1165名無しさん:2016/03/19(土) 15:52:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016031800700
「奴隷」発言の丸山氏を厳重注意=自民

 自民党の伊達忠一参院幹事長は18日の記者会見で、丸山和也参院議員が問題発言を繰り返したとして、厳重注意処分としたことを明らかにした。処分は17日付。
 伊達氏は「丸山氏から『申し訳なかった。今後一切迷惑を掛けない』と謝罪があった」と説明した。丸山氏は始末書も提出した。(2016/03/18-16:43)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016031800406
与野党、務台氏を批判=「東京を不便に」発言

 自民党の務台俊介衆院議員が待機児童問題に関し「東京に行くとコストがかかって不便だというふうにしないと駄目だ」などと発言したことに対し、与野党幹部が18日、記者会見で批判した。
 自民党の谷垣禎一幹事長は「表現の問題がある。不便にすればいい、というわけではない」と指摘。公明党の井上義久幹事長も「議員は緊張感をもって国民の声を受け止め、活動することが要請されている」と述べた。(2016/03/18-18:11)

1166名無しさん:2016/03/19(土) 16:33:36
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160316/k10010444731000.html
甘利前大臣 さらに2か月国会欠席 自民党に伝える
3月16日 5時40分

甘利前経済再生担当大臣は、1月末に閣僚を辞任して以降、依然として睡眠障害の症状が改善しないとして、さらに2か月、国会を欠席したいという意向を、自民党に伝えました。
甘利前経済再生担当大臣は、政治とカネの問題で1月末に閣僚を辞任したあと国会を欠席していて、先月15日付けで自民党に、睡眠障害で1か月の静養が必要だとした医師の診断書を提出しています。
これに関連して、民主党の高木国会対策委員長は記者会見で、「だいたい1か月経過したが、この間もさまざまなことが明らかになり、疑惑は深まっていて、真相解明に至っていない。甘利前大臣本人の説明を聞くことが必要不可欠だ」と述べ、体調が回復すれば甘利氏本人が国会で説明するよう重ねて求めました。
こうしたなか甘利氏は15日、依然として睡眠障害の症状が改善しないとして、さらに2か月国会を欠席したいという意向を、医師の診断書を付けて自民党に伝えました。
これを受けて自民党は、17日の衆議院議院運営委員会の理事会で民主党などにこうした状況を説明し、理解を求めていくことにしています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160318/k10010448141000.html
丸山議員を不適切発言で厳重注意 参院自民
3月18日 14時34分

参議院自民党は、「アメリカの建国当初に、黒人、奴隷が大統領になるなんて考えもしなかった」などと発言した丸山和也参議院議員について、その後も不適切な発言を繰り返しているとして、厳重注意しました。
自民党の丸山和也参議院議員は先月、参議院憲法審査会で、「アメリカの建国当初に、黒人、奴隷が大統領になるなんて考えもしなかった」などと発言し、谷垣幹事長から注意を受け、発言を撤回しましたが、先週の民放のテレビ番組では、「理解力の乏しい人間、レベルの低いマスコミの声が大きい」などと述べました。
これについて伊達参議院幹事長は記者会見で、丸山氏は不適切な発言を繰り返しているとして、17日に溝手参議院議員会長が丸山氏を呼んで厳重注意し、始末書を提出させたことを明らかにしました。
伊達氏は「丸山氏は非常に反省していて、『申し訳なかった。今後、一切、ご迷惑をおかけしない』という謝罪があった」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160317/k10010446541000.html
甘利氏はさらに2か月国会を欠席 自民が説明
3月17日 13時24分

衆議院議院運営委員会の理事会で、政治とカネの問題で閣僚を辞任し、国会を欠席している甘利前経済再生担当大臣について、民主党などが「説明責任を果たしていない」と指摘したのに対し、自民党は「睡眠障害の症状が改善していない」として、さらに2か月欠席することを説明し、理解を求めました。
甘利前経済再生担当大臣は、政治とカネの問題で1月末に閣僚を辞任したあと国会を欠席していて、先月15日付で、自民党に、睡眠障害で1か月の静養が必要だとした医師の診断書を提出しています。
17日開かれた衆議院議院運営委員会の理事会で、民主党などは「診断書の提出から1か月が経ったが、病状はどうなっているのか。甘利前大臣の説明責任はいまだ果たされておらず、体調が回復しているのであれば本人が国会で説明すべきだ」と指摘しました。
これに対し、自民党は、甘利前大臣から15日提出された診断書を示し、「『依然として睡眠障害の症状が改善せず、さらに2か月国会を欠席したい』という申し出があった。今後の病状の経過などについては可能な範囲で報告していきたい」と説明し、理解を求めました。

1167名無しさん:2016/03/19(土) 17:39:34
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160317/k10010446601000.html
戦後政治の舞台 砂防会館 建て替えで最後の派閥総会
3月17日 14時18分

かつて、自民党本部や故田中角栄元総理大臣率いる当時の田中派の事務所が置かれるなど、長年政治の舞台となってきた、国会近くの砂防会館が建て替えられることになり、派閥事務所を構える自民党二階派が、今の場所では最後となる会合を開きました。
東京・平河町にある砂防会館は昭和32年に建てられ、かつて自民党本部が入っていたほか、故田中角栄元総理大臣や中曽根元総理大臣が、みずからが率いる派閥の事務所を構えるなど、戦後政治の舞台となってきました。
砂防会館は建設から60年近くがたち、老朽化が進んでいるため、建て替えられることになり、17日に、派閥事務所を構える自民党二階派が、今の場所では最後となる総会を開きました。
この中で、二階派の顧問を務める伊吹元衆議院議長は「いくつかの政治のドラマがここで繰り広げられてきたが、常に大切なのは、お世話になった人への思いを持ち続ける人間としての節義だ。伝統を大切にしながら、新しい仲間と一緒に新しい伝統を作っていくことの上に派閥がある。それが、ここで築かれてきた歴史だろう」と述べました。
砂防会館は、ことし中にも、解体工事が始まることになっています。

1168とはずがたり:2016/03/22(火) 21:28:37

「同日選賛成」発言に不快感=谷垣氏、消費増税延期に慎重
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160322X135.html
12:26時事通信

 自民党の谷垣禎一幹事長は22日午前の記者会見で、溝手顕正参院議員会長が衆参同日選に「賛成だ」とテレビ討論で明言したことについて、「ばらばらにいろんな発言が出てくるのはいかがかと思う」と不快感を示した。溝手氏発言の趣旨に関しては、夏の参院選を有利にしたいという「願望も含めての話ではないか」と指摘した。

 谷垣氏は、来年4月予定の消費税率10%への引き上げ延期論が政府・自民党内に出ていることに関し、「法律で実施時期を定めてある。リーマン・ショックのような緊急事態が起これば別だが、現在そういうことが起こっているという議論をしている人はあまりいない」と述べ、延期に慎重な姿勢を示した。

1169チバQ:2016/03/22(火) 22:24:28
>>1134
http://mainichi.jp/articles/20160323/k00/00m/010/084000c
自民党
藤井氏と坪井氏が復党

毎日新聞2016年3月22日 20時43分(最終更新 3月22日 20時43分)
 自民党は22日の党紀委員会で、同党を離党した藤井孝男元衆院議員と坪井一宇元参院議員の復党を了承した。


坪井一宇
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%AA%E4%BA%95%E4%B8%80%E5%AE%87
1987年12月 参議院大阪府補欠選挙に自民党公認で立候補し初当選。
1989年 7月 第15回参議院議員通常選挙に立候補するも落選。
1992年 7月 第16回参議院議員通常選挙に立候補し当選。
1998年 7月 第18回参議院議員通常選挙に立候補するも落選。
2000年 6月 第42回衆議院議員総選挙に大阪府第11区から立候補するも次点で落選。
2007年 7月 第21回参議院議員通常選挙に比例区から国民新党公認候補として出馬するも落選。

1170チバQ:2016/03/24(木) 21:03:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160324-00000056-asahi-pol
自民・大西氏「巫女のくせに」 自民好きでないと言われ
朝日新聞デジタル 3月24日(木)19時3分配信

自民・大西氏「巫女のくせに」 自民好きでないと言われ
大西英男衆院議員
 自民党の大西英男衆院議員(東京16区)は24日、所属する細田派の会合で、衆院北海道5区補選の応援で現地入りした際、神社の巫女(みこ)から「自民はあまり好きじゃない」と言われた出来事を紹介。「巫女さんのくせになんだと思った」と発言した。

 大西氏は補選の必勝祈願のために神社を訪れ、出会った巫女に自民公認候補への支援を依頼したが、断られたという。「巫女さんを誘って札幌の夜に説得しようと思った」とも述べた。

 神社関係者らによる神道政治連盟は自民と近い関係にあるため、巫女から言われた言葉が不満だったようだが、細田博之幹事長代行(島根1区)は直後に「出雲の人からみるとはらはらした。東日本の人は頭に浮かんだらすぐに発言してしまう。言動、行動は十分に注意いただきたい」と制した。

 大西氏は昨年6月の自民党議員の勉強会で、「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなるのが一番」などと発言し、党から厳重注意処分を受けている。

1171チバQ:2016/03/25(金) 22:08:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000090-jij-pol
自民・山田俊男氏が暴力=党会合後、JA関係者に
時事通信 3月25日(金)15時31分配信

 自民党の山田俊男参院議員が18日に党本部で開かれた会合の終了後、出席した全国農業協同組合連合会(JA全農)の関係者に対して暴力を振るっていたことが分かった。

 自民党の伊達忠一参院幹事長は25日の記者会見で「本人は事実関係を認めている」と説明した。

 山田氏はJAグループの組織内候補として2007年に初当選し、2期目。18日は党の「農林水産業骨太方針策定プロジェクトチーム」の会合で、加工食品の原産地表示についてJA全農などからヒアリングを実施。関係者によると山田氏は会合後、農業政策をめぐってJA関係者と口論になり、相手の腹部を拳で殴ったという。

 伊達氏によると、山田氏は参院執行部の事情聴取に対し、「迷惑を掛け、申し訳ない」と謝罪。ただ、「相手は親しい元同僚であり、暴力という認識はなかった」とも釈明したという。執行部はさらに事実関係を確認した上で、処分を検討する。

1172名無しさん:2016/03/26(土) 12:35:29
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160323/k10010453801000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_061
自民 佐藤氏「衆参同日選の環境整っていない」
3月23日 19時27分
自民党の佐藤国会対策委員長は仙台市で講演し、閣僚や自民党の議員の国会での言動などに批判が出ていることを踏まえ、今の段階では、ことしの夏に衆参同日選挙を行う環境は整っていないという認識を示しました。
この中で佐藤国会対策委員長は、閣僚や自民党の議員の国会での言動などに批判が出ていることに関連して、「少したるんでいるのではないかと思う。おごり、高ぶりが自民党が下野した原因であり、こんなことを続けていて、安倍総理大臣が衆議院の解散を判断できるのか。安倍総理大臣が判断したときに、それにまい進できる雰囲気が、今の自民党には欠けている」と述べ、今の段階では、ことしの夏に衆参同日選挙を行う環境は整っていないという認識を示しました。
また、佐藤氏は、来年4月の消費税率の10%への引き上げについて、「安倍総理大臣も、菅官房長官も、リーマンショックのようなことや、東日本大震災のようなことがないかぎりやるんだと、同じ答弁をしていることからしても、そのまま実行されると思っている」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160322/k10010452381000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_087
二階総務会長 政府は積極的な景気刺激策を
3月22日 20時48分
自民党の二階総務会長は総理大臣官邸で安倍総理大臣と会談し、日銀がマイナス金利政策を含めた大規模な金融緩和策を続けていることを踏まえ、国債を活用して保育所の整備に取り組むなど、積極的な景気刺激策を講じるよう求めました。
この中で、二階総務会長は「デフレを脱却し、GDP=国内総生産600兆円を達成するためには、日銀がマイナス金利政策を含めた大規模な金融緩和策を続けている状況を活用した積極的な景気刺激策が必要だ」と述べました。そのうえで、国債を活用して保育所や介護施設の整備、インフラの老朽化対策などを進めることや、リニア中央新幹線の全線開業など公益性の高い事業に積極的に融資することなどを提言しました。
これに対し、安倍総理大臣は「自民党には、今の状況を1つのチャンスと捉えて、知恵を絞って政府をバックアップしてほしい」と応じました。
このあと、二階氏は記者団に対し、「デフレを脱却するには、相当、思い切った政策を講じていかなければいけない時期に来ており、政府をしっかり支えていきたい」と述べました。

1173名無しさん:2016/03/26(土) 12:35:39
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160322/k10010452681000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_079
自民 元運輸相の藤井衆院議員などの復党了承
3月22日 23時15分
自民党は22日、党紀委員会を開き、運輸大臣などを務め、6年前に離党した藤井孝男元衆議院議員の復党を了承しました。
藤井孝男元衆議院議員は、自民党に所属していた当時、運輸大臣などを務めましたが、6年前の平成22年に離党し、たちあがれ日本の結党に参加しました。その後、日本維新の会などを経て次世代の党に移り、おととしの衆議院選挙に比例代表で立候補したものの落選し、藤井氏は去年9月に「再び自民党のために全面的に活動したい」として、復党願を提出していました。
自民党は22日、党紀委員会を開いて協議した結果、全会一致で藤井氏の復党を了承しました。また、党紀委員会では、平成19年に離党していた坪井一宇元参議院議員の復党も了承されました。党紀委員長を務める山東元参議院副議長は、記者団に対し「復党を機に、夏の参議院選挙に向けて大いに応援してもらいたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160323/k10010453081000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_073
自民・公明「TPPなど分かりやすく説明を」
3月23日 10時47分
自民・公明両党の幹事長が会談し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案などについて、国民の懸念を払拭(ふっしょく)するためにも、与党側の質疑を通じて協定の内容を分かりやすく説明するよう、政府に促していくことで一致しました。
会談には、自民・公明両党の幹事長と国会対策委員長が出席し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案と、協定発効後の農家への支援策などを盛り込んだ関連法案の取り扱いを協議しました。
そして、今の国会で協定の承認と関連法案の成立を目指すため、参議院で審議が行われている新年度・平成28年度予算案が成立しだい、速やかに審議に入る方針を確認しました。
また、自民党側が「国民に協定の詳しい内容が知られておらず、審議の中で明らかにしていく必要がある」と指摘したのに対し、公明党側も「農業関係者の不安を払拭するためにも丁寧な説明が重要だ」と応じ、与党側の質疑を通じて協定の内容を分かりやすく説明するよう、政府に促していくことで一致しました。

1174名無しさん:2016/03/26(土) 14:40:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160324/k10010454661000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_043
衆参同日選挙巡る発言 自民各派で相次ぐ
3月24日 15時22分
24日開かれた自民党の各派閥の会合では、夏の参議院選挙に合わせて衆議院の解散・総選挙を行う衆参同日選挙を巡る発言が相次いだほか、党内の引き締めを図る発言も出されました。
このうち、二階総務会長は「『場合によっては、場合による』ということも、ありうるかもしれないので、しっかり備えて対応したい」と述べ、衆参同日選挙もありうるという認識を重ねて示しました。
一方、細田幹事長代行は「同日選挙になれば、3年7か月で3回の衆議院の解散・総選挙を行うことになる。終戦直後を除けば、なかったことであり、めったにあることではないと確信している」と述べ、慎重な考えを示しました。
また、伊吹元衆議院議長は、溝手参議院議員会長が消費税率の引き上げを先送りし衆参同日選挙を行うことに「賛成だ」と発言したことについて、「国民の意思を衆議院も合わせて聞かなくてはならない事態になったら、『自民党は、参議院選挙に勝ちたいために党利党略で解散した』と言われてしまい、とんでもない発言だ」と批判しました。
このほか、麻生副総理兼財務大臣が「『発言一発、ミス一つ』で、騒ぎが大きくなりかねないのが、この世界なので、その点だけは頭に入れて対応してほしい」と述べたほか、岸田外務大臣も「閣僚や国会議員の中で、気の緩みと指摘される出来事が次々と起こっている。心して国会審議に臨まなければならない」と述べるなど、党内の引き締めを図る発言も出されました。
一方、細田派の会合では、大西英男衆議院議員が衆議院北海道5区の補欠選挙の応援で神社を訪れた際のことに触れ、「私の世話を焼いたみこさんは『自民党はあまり好きじゃない』と言う。みこさんのくせに何だと思った。みこさんを誘って札幌の夜で説得しようと思った」などと述べ、細田幹事長代行から、「ちょっとハラハラした。言動には十分に注意をいただきたい」とたしなめられる場面もありました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160325/k10010456191000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_017
自民 大西英男衆院議員の発言に批判相次ぐ
3月25日 14時52分
自民党の大西英男衆議院議員は24日、衆議院の補欠選挙の応援で神社を訪れたことを紹介した際に、「『巫女(みこ)さんのくせに何だ』と思った」などと発言しました。これについて自民党の谷垣幹事長などから批判が相次ぎました。
自民党の大西英男衆議院議員は24日、みずからが所属する派閥の会合で、衆議院北海道5区の補欠選挙の応援で神社を訪れたことを紹介し、「私の世話をやいた巫女さんは、『自民党はあまり好きじゃない』と言う。『巫女さんのくせに何だ』と思った」などと述べました。
これについて自民党の谷垣幹事長は記者会見で、「意味不明で、誠に不適切な発言だ。われわれは公人なので、私人として言いたいことを言えばすむという立場ではなく、自分の発言がどう世間に受け止められ、反応があるかという配慮がなければ、公人の発言としては不適切だ」と批判しました。そして、谷垣氏は、「党内のすべての人が緩んでいるというわけではないと思っているが、注意は喚起していかなければならない」と述べました。
民主 岡田代表「コメントするのも恥ずかしい」
民主党の岡田代表は記者会見で、「政治家として、コメントするのも恥ずかしい。このような形で、政治に対する信頼が失われるのは非常に残念だ。自民党の中で、しっかり対応してもらいたい」と述べました。
大西議員「軽率な発言をおわび」
自民党の大西英男衆議院議員は「私の発言でお騒がせし、申し訳ございません。軽率な発言であったことを謝罪するとともに、関係者の皆さまにおわび申し上げます。今後は、発言、行動により一層の注意を払い、議員として活動してまいります」というコメントを発表しました。

1175名無しさん:2016/03/26(土) 17:31:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016032300904
同日選待望論をけん制=「少したるんでいる」-自民・佐藤氏

 自民党の佐藤勉国対委員長は23日、仙台市内で講演し、「最近の自民党の人たちの行動、言動は少したるんではいないか」と述べた。夏の参院選に合わせた衆参同日選待望論をけん制した発言だ。
 佐藤氏は、「(安倍晋三)首相が(衆院解散を)判断した時に、われわれがこぞってまい進できる雰囲気、行動が今の自民党には欠けている」と述べ、解散する環境は整っていないとの認識を示した。(2016/03/23-21:06)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2016032400896
自民公認目指し、街頭で訴え=ネット公募12人

 自民党は24日、夏の参院選比例代表候補をインターネット投票で選ぶ「オープンエントリー」プロジェクトの最終候補者12人による街頭演説会を開催した。候補者は4月1日から始まるネット投票に向け、「国会議員になるチャンスを下さい」などと本番さながら支持を訴えた。
 演説会は新宿駅西口で行った。書類・面接選考を通過した男女各6人がそれぞれ持ち時間5分の中で、経済政策や子育て、環境など自由なテーマで政策を訴えた。 (2016/03/24-20:20)

1176名無しさん:2016/03/26(土) 18:23:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016032500645
自民・山田俊男氏が暴力=党会合後、JA関係者に

 自民党の山田俊男参院議員が18日に党本部で開かれた会合の終了後、出席した全国農業協同組合連合会(JA全農)の関係者に対して暴力を振るっていたことが分かった。自民党の伊達忠一参院幹事長は25日の記者会見で「本人は事実関係を認めている」と説明した。

 山田氏はJAグループの組織内候補として2007年に初当選し、2期目。18日は党の「農林水産業骨太方針策定プロジェクトチーム」の会合で、加工食品の原産地表示についてJA全農などからヒアリングを実施。関係者によると山田氏は会合後、農業政策をめぐってJA関係者と口論になり、相手の腹部を拳で殴ったという。
 伊達氏によると、山田氏は参院執行部の事情聴取に対し、「迷惑を掛け、申し訳ない」と謝罪。ただ、「相手は親しい元同僚であり、暴力という認識はなかった」とも釈明したという。執行部はさらに事実関係を確認した上で、処分を検討する。(2016/03/25-15:32)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016032500284
大西議員「巫女」発言を批判=「意味不明、不適切」-自公幹事長

 自民党の谷垣禎一幹事長は25日午前の記者会見で、同党の大西英男衆院議員が「巫女(みこ)さんのくせに」などと発言した問題について、「意味不明で誠に不適切だ」と批判した。大西氏と同じ同党細田派の下村博文総裁特別補佐が本人に注意する。
 谷垣氏は「われわれ(国会議員)は公人なので、私人として言いたいことを言っていれば済むという立場ではない。注意喚起し、指導していかなければいけない」と語った。
 公明党の井上義久幹事長も会見で、大西議員の発言について「国会議員の立場としていかがなものかなと思う」と不快感を示した。(2016/03/25-12:05)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016032500658
「巫女」発言で謝罪=軽率だった-自民・大西衆院議員

 自民党の大西英男衆院議員は25日、「巫女(みこ)さんのくせに」などと発言したことについて「軽率な発言であったことを謝罪する。今後は、発言、行動に一層の注意を払い、議員として活動する」とのコメントを発表した。
 大西議員の発言に関し、同党の伊達忠一参院幹事長(北海道連会長)は同日の記者会見で、「遺憾だ」と述べ批判。4月の衆院北海道5区補選への影響に関しては、「プラスにはならない」と懸念を示した。
 民主党の岡田克也代表は25日の記者会見で「コメントするのも恥ずかしい。そういう形で政治に対する信頼が失われていくとすれば残念だ。自民党の中でしっかり対応してほしい」と苦言を呈した。(2016/03/25-19:23)

1177名無しさん:2016/03/26(土) 19:46:00
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201603/2016032200361&g=pol
「同日選賛成」発言に不快感=谷垣氏、消費増税延期に慎重

 自民党の谷垣禎一幹事長は22日午前の記者会見で、溝手顕正参院議員会長が衆参同日選に「賛成だ」とテレビ討論で明言したことについて、「ばらばらにいろんな発言が出てくるのはいかがかと思う」と不快感を示した。溝手氏発言の趣旨に関しては、夏の参院選を有利にしたいという「願望も含めての話ではないか」と指摘した。
 谷垣氏は、来年4月予定の消費税率10%への引き上げ延期論が政府・自民党内に出ていることに関し、「法律で実施時期を定めてある。リーマン・ショックのような緊急事態が起これば別だが、現在そういうことが起こっているという議論をしている人はあまりいない」と述べ、延期に慎重な姿勢を示した。(2016/03/22-12:27)

1178名無しさん:2016/03/26(土) 22:27:31
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160326/k10010457481000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
自民 茂木選対委員長「民進党は理念なく政局中心」
3月26日 15時34分
自民党の茂木選挙対策委員長は宇都宮市で開かれた党の会合で、民主党と維新の党が合流して結成する「民進党」について、「政治路線は極めてあいまいで、理念や政策ではなく、政局中心だ」と批判しました。
この中で、自民党の茂木選挙対策委員長は、民主党と維新の党が合流して結成する「民進党」について、「分裂して出ていった方が、また戻ってきて『民進党』になるということで、目新しさは感じられない」と指摘しました。そのうえで、茂木氏は、民主党が衆議院選挙での共産党などとの連携に慎重な姿勢を示していることに触れ、「参議院選挙はプラスになるから共産党と一緒にやる一方、衆議院選挙はマイナスになるから協力しない。衆議院と参議院で対応が真逆であり、民進党の政治路線は極めてあいまいだ。理念や政策ではなく、政局中心と国民には映るのではないか」と批判しました。
また、同じ会合で、自民党の佐藤国会対策委員長は、党所属の議員の言動に批判が相次いでいることを踏まえ、「最近、党の中の行動などに目に余るものがあり、非常に憂慮すべき事態だ。過去こういうことが何回も続いて下野した経緯もあり、戒めながら、批判を受けないようにしていかなければならない」と述べました。

1179名無しさん:2016/03/26(土) 22:48:32
http://www.nikkansports.com/general/news/1621981.html
大西議員「女性蔑視」直らぬクセ 与党内で批判噴出
[2016年3月26日8時54分 紙面から]

 自民党の大西英男衆院議員(69)が、「みこさんのくせに何だ」など女性蔑視と受け取られる発言をした問題で25日、党内で批判が噴出した。大西氏は厳重注意を受け、謝罪コメントを発表したが、過去に「舌禍」で何度も処分されながら、トラブルを繰り返しており、国会議員の資質を問う声も強い。同党の山田俊男参院議員にも、農協関係者への「暴行疑惑」が浮上。おごりやたるみのひと言では片付けられない、自民党の深刻な実態だ。

 大西氏の「女性蔑視発言」は、24日の細田派の会合で出た。4月の衆院北海道5区補選の応援で、北海道神宮を訪れた際の話として、「世話を焼いてくれたみこさんは『自民党はあまり好きじゃない』と言う。『おい、みこさんのくせになんだ』と思った」と述べ、「みこさんを誘って札幌の夜、説得しようと思った」と、セクハラまがいの発言もあった。周囲からは、笑い声も上がった。

 与野党一騎打ちで、大激戦と伝えられる北海道5区補選が絡む話。自民党の幹部はいっせいに批判の声を上げた。谷垣禎一幹事長は「意味不明で、誠に不適切な発言。我々公人は、思いのたけをぶちまけて『ああ愉快だった』で済むわけではない。どう世間に受け止められるか配慮しなければならない」と、たしなめた。伊達忠一参院幹事長は「(補選に)プラスにはならない」と指摘した。

 大西氏は、安倍晋三首相の側近、下村博文総裁特別補佐に厳重注意され、「軽率な発言だった」とするコメントを発表。「今後は発言、行動に一層注意し、議員として活動していく」としているが、大西氏の問題発言は今回だけではない。

 都議時代は「やじ将軍」。14年は、上西小百合衆院議員へのセクハラやじで注意を受けた。昨年は、党議員の勉強会で「マスコミを懲らしめるには広告料収入をなくすことが一番」と発言、厳重注意された。注意の後も「問題があったとは思えない」と述べ、再び厳重注意。問題発言と処分を繰り返し、懲りていない。

 野党は「注意が形だけだからだ」と、自民党の甘い処分が懲りない一因と批判する。不倫や金銭トラブルなど問題が続く、12年初当選組の1人でもある大西氏。自民党の「2012問題」は、一層深刻になった。

1180名無しさん:2016/03/27(日) 23:08:07
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160327/k10010458461000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
自民 二階総務会長“政府は新たな経済対策を”
3月27日 22時25分
自民党の二階総務会長は記者団に対し、新年度(平成28年度)予算案が29日に成立する見通しとなっていることを受けて、世界経済の動向なども踏まえ、政府が補正予算案の編成も含めた新たな経済対策の策定に取りかかるという見方を示しました。
この中で二階総務会長は、新年度予算案が29日に成立する見通しとなっていることに関連して、「これまでは、予算案を成立させることが最大の景気対策になるということで国会運営を続けてきた。いよいよ成立するということになれば、これが最大の景気対策だと言っているだけでは十分とは言えない」と指摘しました。そのうえで、二階氏は「予算案が成立したのちに何をするかということだ。それは安倍総理大臣の決断だが、もう決断されていると思う。タイミングも安倍総理大臣が決めることなので、お任せしているが、十分立派な決断をくだされると思っている」と述べ、世界経済の動向なども踏まえ、政府が補正予算案の編成も含めた新たな経済対策の策定に取りかかるという見方を示しました。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016032700090
自民・二階氏、党内引き締め=公明「建設的競合を」-民進党旗揚げ

 自民党の二階俊博総務会長は27日、民進党の旗揚げに関し、「野党は虎視眈々(たんたん)と、政治が自分たちにとって有利な展開になることを期待している」と述べ、警戒感を示した。その上で、若手議員の失言を念頭に「調子のいい時に注意して頑張らないといけない」と強調、党内の引き締めを図った。千葉県成田市で記者団に語った。
 公明党の山口那津男代表は、「党運営、政策、国会対応などがどうなるか見守りたい。かつて、政権を担った経験を持つ議員が多いことから、建設的な競い合いを期待している」とのコメントを発表した。(2016/03/27-16:34)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016032700111
補正予算案編成を=自民・二階氏

 自民党の二階俊博総務会長は27日、2016年度予算案の成立を29日に控えていることに関し、「予算案が国会を通れば、予算が最大の経済対策だと言っているだけで十分とは言えない」と述べ、16年度補正予算案を編成すべきだとの考えを示した。千葉県成田市で記者団の質問に答えた。
 二階氏は「(安倍晋三)首相は既に(補正編成を)決断していると思う」とも語った。(2016/03/27-16:42)

1181名無しさん:2016/04/02(土) 21:40:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160330/k10010461491000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_079
二階氏 防災面の協力で中韓と関係改善を
3月30日 11時09分
自民党の二階総務会長は訪問先のニューヨークで講演し、「隣国との関係改善にあたっても、災害の問題を避けて通ることはできない」と述べ、防災面での協力を通じて中国や韓国との関係改善を進めていきたいという考えを示しました。
ニューヨークを訪問している自民党の二階総務会長は現地時間の29日、日米交流団体で講演しました。
この中で二階氏は、「アジアは、世界の中でも特に自然災害が多い地域で、地震や津波、火山噴火や洪水などが渦巻いており、日本には防災面でリーダーシップを発揮することが期待されている」と述べました。そのうえで二階氏は、「隣国との関係改善にあたっても、災害の問題を避けて通ることはできない。中国や韓国とも、防災・減災に取り組むことを通じて平和で安全な社会を引き継いでいきたい」と述べ、防災面での協力を通じて、中国や韓国との関係改善を進めていきたいという考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160330/k10010461441000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_080
対北朝鮮で“日米韓の緊密な連携が重要”
3月30日 10時44分
ニューヨークを訪れている自民党の二階総務会長は、アメリカ国務省で東アジア政策を担当するラッセル次官補と会談し、挑発行動を繰り返す北朝鮮に対し、日米に韓国も加えた3か国が緊密に連携していくことが重要だという認識で一致しました。
この中でラッセル国務次官補は、31日からワシントンで開かれる核セキュリティーサミットに関連して、「伊勢志摩サミットの議長国の安倍総理大臣が参加することは非常に重要であり、日本の果たす役割は大きい」と述べました。そのうえで、ラッセル次官補は、今回の核セキュリティーサミットに合わせて行われる日米韓3か国の首脳会談について、「北朝鮮の問題についても議論することになっており、非常に重要な話し合いになる」と述べました。
これに対し二階氏は「成功を祈りたい」と応じ、核実験や弾道ミサイルの発射など挑発行動を繰り返す北朝鮮に対し、日米に韓国も加えた3か国が緊密に連携していくことが重要だという認識で一致しました。

1182名無しさん:2016/04/02(土) 21:40:19
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160330/k10010461351000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_081
自民総務会長 高知で津波サミット 各国高校生参加し
3月30日 7時08分
ニューヨークを訪れている自民党の二階総務会長は、国連本部で開かれた会合で講演し、各国の青少年の防災意識を向上させるため、ことし秋に、高知県で各国の高校生が参加する「津波サミット」を開く方向で調整していることを明らかにしました。
日本が「津波防災の日」と定める11月5日が「世界津波の日」に制定されたことを受け、ニューヨークの国連本部では現地時間の29日、津波の被害を受けたことのあるチリやフィリピンなどの国連大使らが防災対策などを話し合う会合が開かれました。
会合では、自民党の二階総務会長が講演し、「東日本大震災では、津波に関する教育や訓練が重要だということが示された。子どもたちの意識が高まれば、将来の防災・減災につながるので、世界各国と連帯して具体的な行動を始めていきたい」と述べました。そのうえで、二階氏は、各国の青少年の防災意識を向上させるため、ことし秋に、「世界津波の日」に合わせて、各国の高校生が参加する「津波サミット」を高知県で開く方向で調整を進めていることを明らかにしました。
また、二階氏は、アジア太平洋地域を中心に、年間およそ1000人の青少年を招く交流事業を進める考えも示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160329/k10010460111000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_103
自民・二階氏 世界各地で減災へ日本が主導的役割
3月29日 10時08分
自民党の二階総務会長は、ニューヨークの国連本部で国連のエリアソン副事務総長と会談し、世界各地での自然災害による被害を減らすため、日本が主導的に役割を果たしたいという考えを伝えました。
自民党の二階総務会長は、日本が「津波防災の日」と定める11月5日が、去年の国連総会で「世界津波の日」に制定されたことを記念する会合に出席するため、ニューヨークを訪問していて、現地時間の28日、国連本部でエリアソン副事務総長と会談しました。
この中で、エリアソン氏は「日本の経験を学ぶことは国連全体にとって有益だ。災害が発生したときの緊急対応だけでなく、予防や減災の努力が非常に重要であり、被害者を一人でも少なくするため、共に努力していかなければならない」と述べました。
これに対し、二階氏は「『世界津波の日』の制定による成果を挙げていく必要がある。ジュネーブにある国連の防災部門に国会議員を派遣し情報交換するなど、連携を強化して、日本が先頭に立って努力していきたい」と述べ、世界各地での自然災害による被害を減らすため、日本が主導的に役割を果たしたいという考えを伝えました。

1183名無しさん:2016/04/03(日) 09:52:20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160403/k10010466111000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
自民党 ネット上の声分析する新組織設置
4月3日 4時40分
自民党はインターネット上に投稿された意見をくみ取る態勢を整えようと、社会的に関心の高い出来事や政府・与党の政策などに関連する、ネット上の投稿を分析するための新たな組織を設けました。
子どもを保育園に預けられなかったという人が、「保育園落ちた日本死ね」などと、匿名で不満を書き込んだブログをきっかけに、国会では待機児童問題を巡る議論が活発になり、政府が緊急対策を発表することになりました。
これを踏まえ、自民党はブログやツイッターなどインターネット上に投稿された意見をくみ取る態勢を整えようと、ネット上の投稿を集めて分析するための新たな組織を設けました。この組織では、関心の高い出来事や政府・与党の政策などに関するキーワードを、1か月ごとに設定し、関連する投稿を集めて内容を分析することにしています。
自民党は集められた投稿をもとに、有権者の不満や誤解をできるだけ早く把握し、今後の政策に反映させることにしているほか、国会での議員の質問などにも生かしていくことにしています。

1184チバQ:2016/04/03(日) 19:59:29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201604/CK2016040202000126.html
「保育園」ブログを山田元議員が批判 「社会が責任間違い」

2016年4月2日 朝刊


 夏の参院選で自民党から比例代表で立候補する予定の山田宏・元衆院議員が、「保育園落ちた」の匿名ブログについて批判していることが一日、分かった。自身のホームページで「子供を育てるのは第一義的には親の責任だ。社会が責任をとれというのは考え方が間違っている」などと書き込んだ。
 山田氏は三月三十一日の自民党東京都連の会合でも同様の発言をしたという。ホームページでは「女性が働ける環境をつくるためにも保育サービスの充実を図ることが喫緊の課題であるのが大前提として発言した」と説明している。
 山田氏は旧次世代の党で幹事長を務めた。

1185名無しさん:2016/04/03(日) 21:25:27
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016032900586&g=pol
民共協力「甚だおかしい」=自民幹事長

 自民党の谷垣禎一幹事長は29日の記者会見で、民進党と共産党の選挙協力に関し、「参院選は(安全保障関連法廃止の)1点で結び付くが、衆院は政権選択の選挙だから協調しない。そうだとすれば甚だおかしい」と批判した。 
 また、野党が参院選で安保法を争点化しようとしていることに対し、「(野党は昨年の国会審議で)無用なイデオロギー対立をあおった。今さら蒸し返すようなことは必要ない」とけん制した。(2016/03/29-15:35)

1186名無しさん:2016/04/04(月) 23:22:55
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160404/k10010467141000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_006
茂木氏 自民党内の不適切言動に「緊張感に欠けている」
4月4日 15時31分
自民党の茂木選挙対策委員長は東京都内で講演し、党所属議員の不適切な言動が相次いでいることで、「政権全体が緊張感に欠けていると思われる」と指摘し、夏の参議院選挙に向けて党内の引き締めを図る必要があるという考えを示しました。
この中で、茂木選挙対策委員長は、今月24日に投票が行われる衆議院北海道5区の補欠選挙について、与党が推す候補と野党の統一候補が対決する構図で夏の参議院選挙の前哨戦になると指摘しました。
そのうえで、茂木氏は「この選挙を勝ち抜いて、夏の参議院選挙に勝つことが、安定政権を維持するうえで極めて重要だ」と述べ、勝利に向けて全力を挙げる考えを強調しました。
また茂木氏は、党所属の議員の不適切な言動が相次いでいることについて、「一部の議員の言動によって、党全体、政権全体が、緊張感に欠けていると思われることは十分ありえる。反省すべき点はしっかり反省し、緊張感や責任感を持って参議院選挙に臨んでいきたい」と述べ、党内の引き締めを図る必要があるという考えを示しました。

1187名無しさん:2016/04/05(火) 23:15:49
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016040500670&g=pol
産休明け金子氏が初登院=夫宮崎氏の辞職陳謝

 自民党の金子恵美衆院議員(新潟4区)は5日、出産後初めて登院し、衆院本会議に出席した。2月5日に男児を出産し、産休を取っていた。金子氏の夫は女性問題で辞職した宮崎謙介前衆院議員。

 金子氏は本会議後、記者団の取材に応じ、宮崎氏について「世間をお騒がせしたことを深くおわびする」と陳謝。「子育て支援や働く女性の支援制度をさらに充実させるよう取り組んでいきたい」と語った。(2016/04/05-17:09)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160405/k10010468371000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
活動再開の金子恵美衆院議員 夫の辞職を陳謝
4月5日 17時41分
長男を出産して、5日から政治活動を再開させた自民党の金子恵美衆議院議員は、衆議院本会議に出席したあと、記者団に対し、夫の前衆議院議員が女性問題で辞職したことを陳謝したうえで、子育て支援の充実などに取り組みたいという考えを示しました。
自民党の金子恵美衆議院議員は、長男の出産のため、ことし1月から休暇を取っていましたが、5日から政治活動を再開させ、午後開かれた衆議院本会議に出席しました。
このあと、金子議員は、記者団に対し、夫の宮崎謙介前衆議院議員が女性問題で辞職したことについて、「党や関係者に多大なご迷惑をおかけし、国政に影響を及ぼしたことを、妻としておわびを申し上げたい」と陳謝しました。
そのうえで、金子議員は、宮崎前議員が、育児のための休暇を取る考えを示していたことに関連して、「男性の育児休業の取得が後退しないことをせつに願っている。子を持つ親の立場になったので、子育てや、女性の仕事と育児の両立を支援し、制度として充実させていけるよう、しっかりと取り組みたい」と述べました。

1188名無しさん:2016/04/11(月) 06:46:48
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160411/k10010474341000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
自民 地方の意見聞き 参院選の公約取りまとめへ
4月11日 4時48分
自民党は、夏の参議院選挙で掲げる公約の取りまとめに向けて、今月、党の都道府県連の政策責任者を集めて意見を聞くことにしていて、アベノミクスの効果を地方に波及させるための政策の具体化を図り、地方重視の姿勢をアピールしたい考えです。
自民党は夏の参議院選挙に向けて、政務調査会の各部会で、選挙戦で訴える政策を検討するなど公約作りを本格化させていて、今月下旬にも骨子をまとめる予定です。
これを前に、自民党は公約に地方の声を反映させようと、今月18日に党の都道府県連の政策責任者を集めた「全国政調会長会議」を開いて、稲田政務調査会長らが意見を聞くことにしています。
党執行部は、「都市部に比べ、地方の景気回復が遅れている」という指摘や「安倍政権の『地方創生』の取り組みが国民から見えにくい」といった声も踏まえ、アベノミクスの効果を地方に波及させるための政策の具体化を図り、地方重視の姿勢をアピールしたい考えです。

1189とはずがたり:2016/04/12(火) 12:53:02
こういう記事をいちいち蒐集しちゃう俺がゲスだって解っちゃ居るんだけど。。

金子恵美議員、ゲス不倫の夫・宮崎前議員との離婚を示唆
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/82/9719046e1844713cac60411e6ee58850.html
(スポーツ報知) 00:08

 自民党の金子恵美衆院議員(38)が10日に新潟県三条市内で行われた会合に出席し、女性タレントとの不倫を認めて辞職した夫の宮崎謙介前衆院議員(35)との離婚を示唆していたことが11日、分かった。日本テレビ系「NEWS ZERO」などが報じた。

 金子議員は出席者に対し「産休期間中に、私の夫のことで世間を大変お騒がせしましたこと、深くおわびしたいと思います」と謝罪。その後、離婚について質問されると「(離婚の)協議を考えていないかといったら、それはウソになると思います」と明言こそしなかったものの、可能性をにおわせた。

 金子議員は5日に長男出産後、初めて本会議に出席。その際には「子供に関することですから…」と言葉を濁していた。国会では左手の薬指に結婚指輪は見当たらなかったが、地元に戻った際にも指輪はしていなかったという。

1190名無しさん:2016/04/12(火) 21:06:57
なんだかなあ。

「進学しても女の子はキャバクラへ」自民・赤枝氏発言
http://www.asahi.com/articles/ASJ4D6DSWJ4DUTFL00T.html?iref=comtop_6_02
 自民党の赤枝恒雄衆院議員(72)=比例東京=が12日、子どもの貧困対策を推進する超党派による議員連盟の会合で、奨学金制度の拡充をめぐり「仕方なく進学しても女の子はキャバクラに行く」などと述べた。会合では支援団体の代表や児童養護施設出身の大学生が奨学金制度の拡充を求め、それに対する質疑応答の冒頭で発言した。

 赤枝氏は「がっかりした。高校や大学は自分の責任で行くものだ」という趣旨の主張をした。その上で「とりあえず中学を卒業した子どもたちは仕方なく親が行けってんで通信(課程)に行き、やっぱりだめで女の子はキャバクラ行ったりとか」と話し、望まない妊娠をして離婚し、元夫側から養育費を受けられず貧困になると持論を展開。義務教育について「しっかりやれば貧困はありえないと言いたいくらい大事」と強調した。

 赤枝氏は2012年に比例単独で初当選し、現在2期目。産婦人科医で、会合終了後の取材に「街角相談室でいろんな子どもの話を聞いてきた。子どもが十分教育を終えるまでは国が手厚く援助しないといけないが、高校も大学もみんなが援助するのは間違っている」と説明した。

 会合では、子どもの貧困問題に取り組む公益財団法人「あすのば」の代表らが、大学進学を目指す学生への無利子奨学金の拡充などを要望。児童養護施設出身の大学生も「誰でも平等に進学できる社会を」などと訴えていた。(伊藤舞虹)

1191チバQ:2016/04/12(火) 21:57:08
http://www.sankei.com/politics/news/160411/plt1604110051-n1.html
2016.4.11 22:55

岸田外相、外交実績積み上げ 「ポスト安倍」への存在感高まるも…
 先進7カ国(G7)外相会合議長の岸田文雄外相は11日、米英仏外相の平和記念公園訪問を実現した。昨年末は慰安婦に関する日韓合意をまとめるなど着実に成果を上げてきた。第2次安倍晋三政権発足時から外相を務め、「ポスト安倍」の一人として存在感が高まりつつある。岸田氏は自民党総裁選について多くを語らないが、党内では「現実主義者」として評価する声が出始めている。(坂本一之)

 「政治指導者としての見識を示した真剣な議論が行われた。議長として満足している」。岸田氏は11日のG7外相会合後の記者会見でこう振り返った。岸田氏は外相就任当初、菅義偉(すがよしひで)官房長官と一字一句変わらない官僚メモを丁寧に読み上げる姿が目立ち「面白みがない」と揶揄(やゆ)されていた。

 だが、そんなイメージは少しずつ変わり始めている。自民党内の「ハト派」の代表格とされる宏池会(岸田派)を率いるが、首相が注力した安全保障関連法制の整備について「日本を取り巻く安保環境は変わっている」と必要性を訴えた。周囲には「現実の問題に対応するのが政治の役割だ」と断言する。

 日韓関係が冷え込んでいた平成25年7月。国際会議に合わせて開かれた尹炳世(ユン・ビョンセ)外相との初会談では尹氏が着席するなり、腕時計に目をやり早々に退席した。岸田氏は怒りを覚えつつも、不満を公言しなかった。

 昨年、日本政府が国連教育科学文化機関(ユネスコ)に推薦した「明治日本の産業革命遺産」の審査をめぐっては、尹氏側が外相合意を無視し「強制労働」との表現を声明に盛り込もうとした際も、対立激化を避けた。

 冷静な対応の一方、事務協議で慰安婦問題解決の道筋が見えると、昨年末、自ら韓国に乗り込んだ。「韓国が約束を守らない姿勢なら帰ってきます」。岸田氏は訪韓前日、電話で首相に安易に妥協しない決意を伝え、その言葉通り日韓合意にこぎつけた。

 宏池会内では、古賀誠名誉会長が昨年の総裁選で野田聖子前総務会長を支援する動きが出ると、派内を引き締めた。閣僚経験者は「古賀氏との対立で大きく成長した」と評価する。

 ただ、「ポスト安倍」への意欲を示さない態度に不満を口にする派閥議員もいる。「意欲を示してほしい」と周囲から求められた岸田氏は、静かな闘志を隠すようにこう切り返した。

 「今はその時じゃない」

1192名無しさん:2016/04/14(木) 22:47:20
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160414X555.html
自民、失言止まらず=衆院補選に危機感
19:12時事通信

 自民党議員の失言が止まらない。先月の「巫女(みこ)」発言に続き、今度は赤枝恒雄衆院議員(72)=比例東京=が「親に言われて仕方なく進学しても、女の子はキャバクラに行く」と発言し、野党から批判を浴びた。政府・自民党は、野党統一候補との接戦が伝えられる衆院北海道5区補欠選挙(24日投開票)への影響を懸念し、党内の引き締めに躍起となっている。

 赤枝氏は産婦人科医で当選2回。問題となった発言は12日、子どもの貧困対策推進を目的とした超党派議員連盟の会合で飛び出した。女子・職業差別と受け取られかねない内容に、野党は早速、反応した。民進党の山井和則国対委員長代理は13日の記者会見で「自民党の女性蔑視の体質が表れている」と指摘。蓮舫代表代行も14日の会見で「全く理解できない。奨学金拡充を求めた会議で、自らの持論を展開するのはあまりにも自己中心的としか見えない」と切り捨てた。

 公明党からも「言語道断。国会議員として恥ずかしい発言だ」(漆原良夫中央幹事会長)と突き放され、自民党の稲田朋美政調会長は会見で「誤解を招くことがないよう、自分の意見を言う場合にも緊張感を持って発言すべきだ」と火消しに努めた。

 北海道5区補選をめぐっては、先に応援に入った自民党の大西英男衆院議員(69)=東京16区=が先月24日の派閥会合で「自民党はあまり好きじゃないと言うんだ。巫女さんのくせに」と発言し、自民候補のマイナス材料とされている。同党中堅は「巫女発言で一気に空気が悪くなった」と話し、赤枝氏の発言の影響も危惧している。

1193名無しさん:2016/04/14(木) 23:45:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041100766&g=pol
原発ゼロを参院選争点に=小泉元首相

 小泉純一郎元首相は11日、仙台市内で記者会見し、「選挙が間近に迫って、野党第1党が(即時)原発ゼロを言い出せないのが不思議だ。争点にして戦う価値のある問題だ」と述べ、民進党に対して夏の参院選では脱原発を掲げて戦うよう注文を付けた。
 小泉氏は、「原発ゼロを宣言すれば、多くの国民は賛同する。首相だったら、なぜこのチャンスを生かさないのか歯がゆい」と語り、安倍晋三首相の原発政策に疑問を呈した。 
 また、衆参同日選が取り沙汰されていることについては、「結局は首相の判断で決まってくるから、(是非は)言わないようにしている」と語るにとどめた。(2016/04/11-21:06)

1194名無しさん:2016/04/16(土) 20:54:22
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041300665&g=pol
民共政策の差、批判のビラ=「有権者欺く談合」-自民

 自民党は、24日投開票の北海道5区補選や夏の参院選に向け、野党共闘を進める民進、共産両党について、基本政策の違いを指摘し、「選挙目当て」で「有権者を欺く談合の産物だ」と批判したビラを作成した。政策の違う両党が選挙で共闘する矛盾をあぶり出す狙いがある。 
 ビラは自民党政務調査会が作成し、県連などに配布した。過去の選挙公約などを基に、自衛隊や憲法改正など基本政策の相違を指摘。「『民共合作候補』の陰には、革命勢力・共産党の思惑が見え隠れしている」とも記している。(2016/04/13-17:45)

1195名無しさん:2016/04/16(土) 20:55:45
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041300534&g=pol
中村登美氏死去=元自民党参院議員、中村喜四郎衆院議員の母

 中村 登美氏(なかむら・とみ=元自民党参院議員、中村喜四郎衆院議員の母)9日午後8時45分、老衰のため茨城県境町の自宅で死去、99歳。茨城県出身。葬儀は26日午後1時から同県境町伏木1359の21のバンケットハウスアリモールで。喪主は長男吉伸(よしのぶ)氏。
 1972年の参院茨城選挙区補選で初当選。当選1回。 (2016/04/13-15:11)

1196名無しさん:2016/04/17(日) 10:59:43
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041400794&g=pol
自民、失言止まらず=衆院補選に危機感

 自民党議員の失言が止まらない。先月の「巫女(みこ)」発言に続き、今度は赤枝恒雄衆院議員(72)=比例東京=が「親に言われて仕方なく進学しても、女の子はキャバクラに行く」と発言し、野党から批判を浴びた。政府・自民党は、野党統一候補との接戦が伝えられる衆院北海道5区補欠選挙(24日投開票)への影響を懸念し、党内の引き締めに躍起となっている。
 赤枝氏は産婦人科医で当選2回。問題となった発言は12日、子どもの貧困対策推進を目的とした超党派議員連盟の会合で飛び出した。女子・職業差別と受け取られかねない内容に、野党は早速、反応した。民進党の山井和則国対委員長代理は13日の記者会見で「自民党の女性蔑視の体質が表れている」と指摘。蓮舫代表代行も14日の会見で「全く理解できない。奨学金拡充を求めた会議で、自らの持論を展開するのはあまりにも自己中心的としか見えない」と切り捨てた。
 公明党からも「言語道断。国会議員として恥ずかしい発言だ」(漆原良夫中央幹事会長)と突き放され、自民党の稲田朋美政調会長は会見で「誤解を招くことがないよう、自分の意見を言う場合にも緊張感を持って発言すべきだ」と火消しに努めた。
 北海道5区補選をめぐっては、先に応援に入った自民党の大西英男衆院議員(69)=東京16区=が先月24日の派閥会合で「自民党はあまり好きじゃないと言うんだ。巫女さんのくせに」と発言し、自民候補のマイナス材料とされている。同党中堅は「巫女発言で一気に空気が悪くなった」と話し、赤枝氏の発言の影響も危惧している。 
 「一億総活躍社会」を掲げる安倍官邸も頭を抱えている。菅義偉官房長官は会見で赤枝氏に説明を求めるとともに、「安倍政権としては、貧困で子どもが教育を受けられないとか、貧困の連鎖が続くことのないよう、全力で政策を実現していきたい」と強調した。一方、赤枝氏は14日、国会内で記者団からコメントを求められたが、応じなかった。

◇最近問題となった自民議員の言動
▽丸川珠代環境相が講演で東京電力福島第1原発事故に伴う除染の基準値を「何の根拠もない」と発言(2月7日)
▽宮崎謙介氏(離党)が不倫問題で衆院議員を辞職(2月16日)
▽丸山和也参院議員が参院憲法審査会で「米国は黒人が大統領になっている。黒人の血を引くね。これは奴隷ですよ」と発言(2月17日)
▽松島みどり元法相が衆院外務委員会の審議中に読書、携帯電話を操作(3月9日)
▽石破茂地方創生担当相が衆院特別委員会で法案内容を説明する際、誤って成立済みの法律の内容を読み上げ(3月15日)
▽大西英男衆院議員が細田派会合で「自民党はあまり好きじゃないと言うんだ。巫女(みこ)さんのくせに。誘って札幌の夜に説得しようと思った」と発言(3月24日)
▽赤枝恒雄衆院議員が超党派議員連盟の会合で「親に言われて仕方なく進学しても、女の子はキャバクラに行く」と発言(4月12日)
(2016/04/14-19:15)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041500041&g=pol
政府を全力支援=谷垣自民幹事長

 自民党は14日夜、九州地方での大規模地震を受け、党本部に対策本部を設置した。谷垣禎一幹事長は15日未明、記者団に「政府をバックアップし全力で対応する」と述べ、熊本県選出の党所属議員5人による視察団を近く現地に派遣することを明らかにした。
 また、15日の衆院環太平洋連携協定(TPP)特別委員会は予定通り開催する考えを示した。(2016/04/15-01:00)

1197名無しさん:2016/04/17(日) 11:00:33
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041600217&g=pol
在職日数、池田勇人氏に並ぶ=戦後5位の1575日-安倍首相

 安倍晋三首相の在職日数は17日、第1次内閣時(366日)と合わせ、戦後歴代5位の池田勇人氏と並ぶ1575日に到達。経済政策アベノミクスに変調をきたしているとはいえ、なお内閣支持率は高い水準を維持している。首相としては、夏の参院選に勝利し憲法改正などの課題に向け、長期政権への礎を盤石としたいところだ。
 首相は昨年、日米安保条約改定に取り組んだ祖父の岸信介氏の在職日数(1241日)を超え、自身も安全保障関連法を成立させた。一方、安保改定による混乱の責任を取る形で退陣した岸氏を受け、政権に就いた池田氏は「所得倍増計画」を打ち出し高度経済成長を推進。「寛容と忍耐」をモットーに低姿勢な政権運営を心掛けた。
 憲法改正を悲願とする首相の姿勢は祖父譲りと指摘される。ただ、世界経済は不透明感を増しており、自民党内は「改憲より経済再生を」(関係者)との空気が強い。
 首相を支える菅義偉官房長官も15日の記者会見で「政権は長さではなく、何をやったかで評価されるべきだ。安倍政権は経済再生をはじめとした目的に向け、政治主導で物事を決めていく」と語った。
 参院選を乗り切れば、2018年9月までの党総裁任期の延長を求める声が強まりそうだ。党則を改正して続投すれば、19年夏には歴代1位の大叔父佐藤栄作氏(2798日)超えも視野に入ってくる。(2016/04/16-14:37)

1198とはずがたり:2016/04/17(日) 16:41:07
松下総務副大臣 トラブル多く6年間で公設秘書が9人去る
2016.04.15 07:00
http://www.news-postseven.com/archives/20160415_402454.html

 参院選を前に国会で「ガソリン代」をはじめとする政治資金問題が取り沙汰されるなか、安倍晋三首相に近い、政治資金を監視すべき総務省の松下新平・副大臣にも事務所費を巡る「ヤミ企業献金」疑惑が浮上した。

 相場では月額25万円の物件に事務所を構えておきながら、政治資金収支報告書を調べると、松下事務所が支払っている家賃は月額5万円+税となっていた。相場より安い家賃で入居していれば、差額は物件を所有する企業からの「金銭によらない寄付」にあたるため、政治資金規正法違反の疑いが出てくる。この件について、松下事務所は取材に対し、「家賃を支払っている賃借部分は2階フロアの4分の1弱の面積であり、壁で仕切って事務所としている。相場より格安で借りているという事実は全くありません」と回答。

 しかし、地元事務所で働いていた複数の元秘書は「薄い壁で仕切られていたが、フロア全部を松下事務所が使えた」と証言している。

 こうした証言に加えて、松下事務所内で議員と秘書のトラブルが絶えないとの証言を得た。元私設秘書が語る。

「松下議員の考えは『秘書は24時間365日オレを支えるもんだ』というもの。運転手役だった秘書など、ブレーキをちょっと強く踏んだり、議員の思っていたルートを選ばなかったといっては、後部座席から運転席をバンバン蹴られていました。それでいて、議員の奥さんの買い物などの送り迎えにも駆り出されるから、不満が溜まっていた」

 別の元公設秘書は「航空チケットは2週間以上前の割引料金で予約するが、当日に急な予定変更があった時も『特割で買え』などと無理難題が次々とあった。たまりかねて意見した秘書が、あの大きな体に突き飛ばされ、床に倒されたこともありました」と嘆く。別の元公設秘書はこんなケースを語る。

「ある秘書が辞める日に、議員とスタッフに一斉送信メールで『やって見せ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かず』という山本五十六の言葉を送り、暗に議員の事務所運営を批判した。そうしたら議員が怒って、自宅まで追いかけて文句を言おうとしていました」

 強烈なキャラに秘書たちは振り回されていたようだ。議員要覧で確認できる範囲だけで、松下事務所では2期目の6年間に公設秘書が9人、事務所を去っている。松下事務所はトラブルについてこう回答。

「秘書の退職理由は様々ですが、いわゆるパワハラに該当するような事実は全くありません。家族のプライベートな送迎というのも事実ではありません。夫人は常日頃から議員に代わり会合などに出席し、挨拶回りなどを頻繁に行っている」

※週刊ポスト2016年4月22日号

1199名無しさん:2016/04/20(水) 13:00:34
【政治】東大新入生、自民党支持は3割 民進党は4%

 東京大学新聞社は新入生全員を対象に3月29、30日に受験・大学生活・進路・社会問題に関するアンケートを実施し、新入生3146人の95%に当たる2995人(推薦入試合格者77人中66人を含む)から回答を得た。アンケートは、毎年入学諸手続き時に行っている、東大生を対象にした唯一の全数調査。今年の新入生にはどのような傾向があるのか、分析した。
(中略)

 支持政党について尋ねたところ、自由民主党が30%で最多。民進党が4%、日本共産党が2%、おおさか維新の会が2%で続いた。「支持政党なし」が43%、「分からない」が15%で、明確な支持政党を持たない人が6割に迫った。

 NHKが2016年4月に実施した「政治意識月例調査」では、自民党支持は34.9%、民進党支持は9.1%となっている。

http://www.todaishimbun.org/wp-content/uploads/2016/04/figure1.png

東大新入生、自民党支持は3割 民進党は4% - 東大新聞オンライン
http://www.todaishimbun.org/survey20160420/

1200チバQ:2016/04/20(水) 20:37:24
http://www.sankei.com/region/news/160420/rgn1604200058-n1.html
2016.4.20 07:04

渡辺美氏、自民会派入り意向正式表明 参院選では上野氏支援を明言 栃木

 旧みんなの党出身で自民党会派入会の意向を固めている渡辺美知太郎参院議員(33)は19日、県庁で記者会見し、自民党会派入会の意向を正式に表明した。夏の参院選栃木選挙区(改選数1)では、自民現職の上野通子氏(57)を支援すると明言。参院選で前回、前々回ともに公認候補が20万票以上を獲得した旧みんなの党の票の行方は勝敗を左右しかねないため、自民は取り込みに躍起だ。

 参院選には、上野氏と民進や共産などが推薦する無所属新人の田野辺隆男氏(56)、幸福新人の三觜明美氏(54)の3人が立候補を予定している。

 渡辺氏は「私の政策と政権与党の自民党の政策は幅広い分野で一致をしている。適切な時期をみて国会内で自民党とともに活動していきたい」と述べた。入会時期については「自民党の対応次第」とした。

 正式な会派入りは参院選後になる見通し。県連幹部は「栃木のみんな票はもともと自民党の支持層だった人も多い。参院選での頑張り次第だ」としている。

 渡辺氏は、副総理などを務めた渡辺美智雄氏の初孫で、旧みんなの党の渡辺喜美元代表のおい。ただ、「今回の件は喜美元代表とは相談していない。別の行動だ」と一線を画した。また、「参院選は上野氏を応援する。教育行政の見識に感服している」と明言した。

 渡辺氏は、平成25年の参院選で旧みんなの党から比例代表に立候補、初当選。みんなの党解党後は無所属クラブで活動している。

1201チバQ:2016/04/20(水) 20:48:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016041900878&g=pol
「ポスト安倍」へ期待=G7外相広島開催で-岸田氏


 先進7カ国(G7)外相会合を地元・広島で開催した岸田文雄外相に対し、「ポスト安倍」への期待が高まっている。核保有国である米英仏の外相を初めて被爆地に招き、「広島宣言」として核軍縮への決意を世界に発信。自民党岸田派は「大成功だった」(閣僚経験者)と捉え、安倍晋三首相の後継候補としての存在感を高めたい考えだ。
 19日夜、岸田派が東京都内で開いた政治資金パーティー。来賓に招かれた公明党の山口那津男代表はあいさつで、「核兵器のない世界を日本とともに歩んでいこうという誓いを新たにする、画期的な出来事だった」と岸田氏を持ち上げた。
 周囲も盛り上げに躍起だ。武井俊輔衆院議員を中心とする岸田派若手は今月末、歴史を学ぶ勉強会をスタートさせる。首相の歴史観とは一線を画す「ハト派」の岸田氏ならではの立ち位置を明確にする狙いとみられる。(2016/04/19-19:58)

1202チバQ:2016/04/21(木) 06:02:32
http://www.sankei.com/west/news/160420/wst1604200098-n1.html
2016.4.20 21:35

自民兵庫7区の山田議員を告発 政治資金収支報告書にうその記載と

反応

反応



 自民党の山田賢司衆院議員(兵庫7区)が代表を務める三つの政治団体が政治資金収支報告書にうその記載をしたなどとして、兵庫県の市民団体代表らが20日、政治資金規正法違反の疑いで、山田氏に対する告発状を神戸地検に提出した。

 告発状によると、3団体が平成27年2〜4月に提出した26年度の政治資金収支報告書に、26年9月に辞めた公設第1秘書の印鑑が本人の承諾のないまま押してあった。

 3団体のうちの「自由民主党兵庫県第7選挙区支部」が提出した26年度の収支報告書と、同支部から寄付を受けた山田氏の選挙運動収支報告書では、金額に95万円の食い違いがあったなどとしている。

 山田氏はその後、選挙運動収支報告書を訂正した。

1203チバQ:2016/04/21(木) 22:56:57
http://www.sankei.com/politics/news/160421/plt1604210031-n1.html
016.4.21 17:45

自民・林芳正氏、総裁選再挑戦に意欲 衆院転出も
 自民党の林芳正前農林水産相(参院山口選挙区)は21日、都内で講演し、党総裁選について「一度チャレンジしたときの仲間とは今でも意思疎通を図っている。まだ『金輪際やらない』と言っているわけではない」と述べ、再挑戦への意欲をにじませた。

 衆院へのくら替えについては「『くら替えしたほうが有利ではないか』と東京でも地元でも言われる。そういう有権者、特に地元の皆さんの声は常々大事にしていきたいと思っている」と前向きな姿勢を示した。

 林氏は平成24年9月の総裁選に立候補し、安倍晋三首相(衆院山口4区)に敗れた。

1205名無しさん:2016/04/23(土) 14:09:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042100310&g=pol
現地本部から差し入れ要求=松本副大臣、民進は批判-熊本地震

 熊本地震に対応する政府現地対策本部の本部長を務めていた内閣府の松本文明副大臣は21日の衆院総務委員会で、現地での政府とのテレビ会議の際、自身らに対する食料提供の要請をしたことを認め、「大変申し訳ない」と陳謝した。民進党の高井崇志氏への答弁。

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042100392&g=pol
松本副大臣に苦言=公明・漆原氏

 公明党の漆原良夫中央幹事会長は21日午前の記者会見で、熊本地震の政府現地対策本部長を務めていた内閣府の松本文明副大臣がテレビ会議を通じて食料の差し入れを求めていたことについて、「現場でおにぎりさえ口に入らない方がいるということを考えれば、とても残念だ。本当に被災者に寄り添う気持ちで、特に国会議員は現場に行かなければいけない」と苦言を呈した。(2016/04/21-12:00)

1206名無しさん:2016/04/24(日) 08:14:02
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6091
「育児は親の責任」
自民党・山田宏氏の愛人・隠し子を妻が告白
2016.04.20 16:01

 今夏の参院選に自民党公認で立候補を表明している山田宏・前杉並区長(58)の妻が、週刊文春の取材に応じ、夫の家庭人としての実像を語った。

 山田氏は3月末に、「保育園落ちた」ブログを「まあ落書きですね。『生んだのはあなたでしょう』、『親の責任でしょ、まずは』と言いたいところだ」と批判し、注目を集めた。

 山田氏は、2010年に「週刊朝日」で愛人やその子供の存在が報じられていたが、関係を否定していた。妻は当時を振り返り、こう語った。

「当初は『知り合いの子供を、私の子供にして欲しいと頼まれた』と言い訳していましたが、その後、弁護士を通じ、山田の子であることを認めました。結局、認知しましたが、その際に交わした文書では『悪かった』と非を認めて謝っています」

 山田氏は、妻との間にも三人の子供がいるが、保育園に通った時期も含め、子育てにほとんど携わらなかったという。山田氏は、妻との離婚を求めて、昨年から裁判を起こしている。

 山田氏は、弁護士を通じて、離婚裁判を起こしたことを認め、愛人との子供の認知については「お答えできません」と回答した。

 山田氏は、子育てについて自著『第3の道』でこう持論を述べている。

<正しい生き方を自信を持って子供に伝えるには、親自身が胸を張って、正しいと言える生き方をしなくては>

 山田氏は、安倍晋三首相に口説かれて出馬を決意したと語っているが、参院選の自民党候補者として、自らの言葉と行動との整合性が問われることになりそうだ。

http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6024
“保育園ヤジ議員”菅原一秀議員が国会休んで愛人とハワイ旅行
2016.03.30 16:02

「保育園落ちた」ブログ問題の国会質疑で「匿名だよ、匿名」とヤジを飛ばした自民党の菅原一秀衆院議員(54)が、経済産業副大臣時代に、「政治経済事情視察」として国会を休み、当時の愛人とハワイ旅行に出かけていたことが「週刊文春」の取材でわかった。

 菅原氏は経産副大臣だった2013年4月27日から5月1日にかけて、「政治経済事情視察」として衆院議院運営委員会に請暇願を提出し、ハワイに旅行していた。

 バツイチで独身の菅原氏は、結婚を前提としない形で男女関係にあった27歳(当時)のA子さんと、ハワイで合流していたという。

「バレないように飛行機は別々で、現地で落ち合いました。連日ゴルフ三昧で、4泊6日で四ラウンドもしていた。副大臣なのに、自由に旅行して大丈夫なのかと心配する女性に、『嘘を申請したから大丈夫』と語っていたそうです」(A子さんの知人)

 当時、経産省は、普段通り平日は業務があり、また大臣は海外に長期出張中だった。菅原氏は小誌の取材に対し、ハワイに行ったことは認めたが、「オフの時間もありましたが、現地の実業家などと日本とハワイ間における経済交流や観光などについて意見交換しております」として、A子さんとゴルフ三昧だったことは否定。A子さんとの交際やハワイ旅行については明確な回答は避け、「本人が公衆の前に出てくれば冷静に判明できます。(略)出てきて下さい。そのA子さん」と回答した。

 A子さんは、小誌の取材に次のように回答した。

「ハワイでは連日早朝からゴルフをして、寝る前までほとんど一緒でした。ハワイにいることがバレたくないからと、ゴルフが終わって晩ごはんに出かけるまで、人に会わないよう部屋にこもっていて、意見交換の時間なんてありませんでした」

 さらに、菅原氏はA子さんに対して、モラハラ発言を連発していたとの証言もあり、自民党待機児童問題等緊急対策特命チームの筆頭幹事を務める菅原氏の資質を問う声が上がりそうだ。

1207名無しさん:2016/04/24(日) 08:16:29
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0421/ltr_160421_7782549238.html
保育園問題でも暴言、安倍首相の肝煎り参院選候補・山田宏の"愛人・隠し子"と冷酷な父親ぶりを妻が告白
LITERA4月21日(木)12時48分

 夏の参院選で自民党から立候補予定の安倍首相の"お友達"がまたもやってくれた。本日発売の「週刊文春」(文藝春秋)4月28日号が山田宏比例区代表候補の愛人&隠し子&泥沼離婚裁判のトリプルスキャンダルを報じたのだ。

 山田氏といえば、東京都議や杉並区長、衆院議員を経て、現在は浪人中で自民党公認として参院選に立候補予定だが、先月大きな反響を呼んだ「保育園落ちた」ブログに対し、「まぁ、落書きですね」「生んだのはあなたでしょう」「親の責任でしょ、まずは」などの暴言で注目を浴びている。そんな人物に愛人と隠し子がいたことも驚きだが、それ以上に驚くのは今回の記事が山田氏の妻による"告発"だったことだ。記事には、山田議員の暴言をもじった妻のこんなセリフがサブタイトルとしてついていた。

「愛人に子供を産ませたのはあなたです」

 実は山田氏の不倫が報じられたのは今回が初めてではない。2005年には現在厚生労働副大臣の要職にある自民党の渡嘉敷奈緒美衆議院議員との不倫が報じられ、また6年前には「週刊朝日」(朝日新聞出版)10年6月11日号で当時日本創新党党首だった山田氏に六本木のピアノバーで働いていた愛人の存在がスッパ抜かれている。しかもこの際、山田氏には女性との間に子どもがいること、また妻と3人の息子が住む自宅には月2、3回しか帰っていないことなどが報じられたのだ。

 今回、「週刊文春」は6年前の愛人・隠し子問題を山田氏に再び質しているのだが、その際、山田氏は突然妻と離婚訴訟中であり、「私が一方的に悪いことをして家内から訴えられているのとは違う」と主張、そのため妻・祐子さんにも話を聞いたところ、山田氏の父親としてあるまじき"実像"があらわになったのだ。

 祐子さんは山田氏の女性問題は今に始まったものではなく、またお金にだらしないと断言した上でこう証言している。

「特にバブル時代はひどくて、後援会や支援者からの資金でかなり遊んでいました」

 また「週刊朝日」に報じられた愛人に関しても、産まれた子どもを「知り合いの子供」だとウソをつき、それがバレると今度は子どもとの養子縁組を提案してきたとう。結局認知するという形で落ち着いたが、しかし注目すべきは山田氏の"父親"としてのあまりに無責任で冷徹な態度だ。

「授業参観や父親の会、卒業式などにも来ませんし、息子のサッカー教室のコーチをやっても『面白くないから』と一回きりでどこかに行ってしまう。長男の高校の入学式には参加しましたが、地元の高校で杉並区長として政治の力になるから受けたんです。(略)つい先日、二男が都内で結婚式を挙げたんです。でも山田は欠席し、手紙を送ってきただけでした」

 3人の息子たちの子育てに関わる事もなく、妻に丸投げしていた山田氏。これで「親の責任」などといけしゃあしゃあと言えるものだと呆れるが、祐子さんもそれは同様のようで、待機児童問題への山田氏の発言をこう切り捨てた。

「私たちの三人の息子も保育園でお世話になりました。(略)八〇年代当時も保育園に入れるのは難しかった。兄弟別々の保育園でしたけれど、選挙前の個別訪問の際は、お迎えの時間を融通してもらったり、すごく助けられました。夫にはそういう実体験がないから、違和感のある発言をするんでしょう」

 しかも山田氏と祐子さんの離婚裁判は、山田氏側から一方的に提案されたもので、祐子さんの落ち度を強調するものだという。

 隠し子まで作っておきながらなんとも身勝手としか言いようがないが、しかし、こうした体質こそが安倍首相の"お友達"たる所以かもしれない。

1208名無しさん:2016/04/24(日) 08:17:01
>>1207

 そもそも、山田氏はウルトラ右派政治家で、外務省のHPから従軍慰安婦に関する記述を削除させるなど極右クレーマーとしても有名。また、歴史認識に関しても筋金入りのリビジョニストだ。たとえば先の戦争について雑誌でこんな持論を展開している。

「日本は蒋介石の中華民国とは戦ったが、ほかのアジアの国々とは戦っていなない。アジアの諸地域を植民地にしていた欧米と戦ったのである。『あの戦争が侵略だと規定することは自虐でしかない』と言った石原慎太郎(当時・日本維新の会)共同代表の指摘こそ正論であると、私は思っている」(「正論」2013年8月号/産経新聞出版)

 ほかにも、14年の解散総選挙では、石原慎太郎元都知事や田母神俊雄容疑者などが名を連ねた極右政党・次世代の党(現・日本のこころを大切にする党)の幹事長として出馬(落選)したが、その際も、"最高裁が「生活保護費を外国人に支給することは違憲」という判決を出した"というデマを拡散している。

 かように極右ヘイト政治家としか言いようがない山田氏だが、その山田氏が極右政党を離れて自民党に復帰した背景には、安倍首相のツルの一声があったという。

「山田氏は日本会議の議連である『日本会議国会議員懇談会』のメンバーで、改憲、安保、愛国心教育など、思想的にも安倍首相と非常に近い。また京大法学部卒で松下政経塾出身ということもあり、京大・松下政経塾関連の保守系与野党議員などとも太いパイプを持っています。安倍首相もその発言力やコネクションを買って、いち早く自民党の公認と参議院全国区支部長というポストを与えました。実際、山田氏自身、日本会議の集会など様々なところで、14年衆院選での落選直後、安倍首相から直接電話がかかってきて『改憲には山田さんの力が必要だ。自民党にきてくれ』と熱心に口説かれたというエピソードを吹聴しています」(政治部記者)

 ようするに、安倍首相は"お友達"である山田氏のような極右人材を国会に送り込んで、改憲扇動のデマゴーグになってくれることを期待しているのだろう。しかし、自民党は常々「家庭のきずな」や「伝統的家族制度の復活」などと喧伝し、12年の憲法改正草案でも"家族の尊重・相互扶助"などを謳っているが、むしろ山田氏は、「週刊文春」で妻が語ったように、家庭を顧みない自分勝手な"女性蔑視オヤジ"だ。

 しかも、これは山田氏だけの問題ではない。自民党には不倫したあげくそれが発覚すると愛人や妻を非情に切り捨てるような議員や、明らかに女性を蔑視している議員がゴロゴロいる。たとえば最近も、菅原一秀衆議院議員の元愛人が、「女は25歳以下がいい。25歳以上は女じゃない」「子供を産んだら女じゃない」という女性蔑視発言を受けたことを「週刊文春」4月7日号で告白している。

 結局、自民党が声を大にする「伝統的家族」というのは、女性を都合のいいように振り回す男性本位の社会像を意味している。そして、それを党是として憲法のなかに組み込もうという意図は、実のところ「家族」という道徳観念を悪用して国民を国家への奉仕の体系、全体主義に絡め取ろうとしているにすぎないのだ。

 自民党が、山田氏や菅原議員のような女性蔑視を"党是"としていることを、われわれは決して忘れてはならない。
(宮島みつや)

1209名無しさん:2016/04/24(日) 08:19:11
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-12-04/2014120415_01_1.html
2014年12月4日(木)
元経産副大臣の自民衆院候補

ポスターに「脱原発」とは

東京9区・菅原氏

 自民党前職で衆院東京9区(練馬区の一部)候補の菅原一秀氏が、自身の候補者ポスターで「脱原発」をうたっています。

 練馬区内に設置された衆院小選挙区候補者の公営掲示板。張られている菅原氏のポスターには、「脱原発派」の文字が。

 自民党は今回の選挙公約に、原子力を「重要なベースロード電源」と位置づけ、再稼働を強行しようとしています。

 前回(2012年)総選挙の際、自身のポスターに「脱増税」「脱原発」のスローガンを掲げて当選しながら、第2次安倍内閣で、原発再稼働・輸出推進に走った経済産業省の副大臣を務めた菅原氏。自身の過去や所属政党の公約から、どう「脱原発」を説明するのでしょうか。

1210とはずがたり:2016/04/24(日) 14:19:08
2016.3.16 15:39
婚活・街コン議連の自民・石崎氏、週刊誌のセクハラ報道を否定
http://www.sankei.com/politics/news/160316/plt1603160017-n1.html

 自民党の婚活・街コン推進議員連盟の事務局長を務める石崎徹議員(32)=新潟1区=は16日、同日発売の週刊新潮に女性秘書へのセクハラ行為や二股交際があったと報じられたことを受け、「このような一部週刊誌に記事が出ること自体不本意だ」とのコメントを発表し、報道を否定した。

 その上で「地元の皆様、関係している女性の皆様へ心配・迷惑をかけることは不徳の致すところだ」と陳謝し、「今後、さらに誤解を招かないように身を律し国政に精進する」とした。

 石崎氏は石破派に所属。女性タレントとの不倫疑惑を週刊文春に報じられ、議員辞職した宮崎謙介氏と同じ平成24年に初当選した。

 自民党が政権復帰した同年に初当選した議員の不祥事が相次いでいることから、「こういう議員の存在は、国会議員の品位をおとしめている。今や『2012年問題』ともいわれる」(民主党の緒方林太郎氏)と指摘されている。

1211名無しさん:2016/04/24(日) 19:34:46
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160421-00010000-jisin-pol
真っ青「安倍首相」を追い撃つ進次郎の「赤い爆弾」
女性自身 4月21日(木)6時0分配信

「自民党が衆院の重点選挙区を調査した結果、いま解散に踏み切れば、現有議席から30〜40議席減という数字が出た。現在の調査では、共産党支持層は、民進党候補に躊躇なく投票する傾向が出ている。各小選挙区で2万〜3万票の共産票が民進党候補に上乗せされれば、自民党の議席は40減ではすまなくなる」(自民党関係者)

 衆参W選を狙う安倍晋三首相(61歳)も真っ青のデータだろう。衆院で20議席減でも、与党で3分の2を割り、憲法改正など遠い話となるからだ。大きく揺らぐ“安倍一強”。その救世主となりうるのが、小泉進次郎農林部会長(35歳)だったのだが……。

 3月30日、自民党本部で開かれた農林関係の会合で、小泉氏は農水族議員の強い抵抗を押し切り、農協別の農薬価格の公表に踏み切った。農水担当記者が言う。

「正直、びっくりしましたね。農薬価格の比較はタブーでしたから。事前に値引きする農協もあれば、購入後に金額に応じて奨励金を出す農協もある。JA全中やJA全農の本音は、“詳しく知りもせずに、よけいなことをしてほしくない”というところでしょう」

 小泉氏が公表したのは、青森、山形など9県21農協が販売している農薬144品目の価格を一覧にした表だ。価格差40%以上の品目では、そのパーセンテージが赤字で強調されている。「配送コストなどの違いでは説明できないほどの価格差で、本格的な調査が必要だ」と指摘した小泉氏が放った、まさに“赤い爆弾”だった。

 農協にとって、農薬価格は最大ともいえるタブー。それを一気に公開したことで、進次郎氏は10年先、20年先を見越した農業改革をおこなおうとしたのだろう。

「小泉氏は全国に666ある農協すべてに、農薬価格などの調査を広げるよう指示しましたが、農水省は及び腰です。JAグループは弱ったとはいえ、自民党にとっての大票田。今夏に控える参院選や、ダブルなら衆院選にも影響しかねません」(別の農水担当記者)

 人気の高い小泉氏を抜擢し、TPPに大反対だった農水族や農協を牽制しようとした安倍官邸。しかし、小泉氏の予想以上の「改革魂」で、官邸は大きな爆弾を抱えたことになる。
(週刊FLASH2016年5月3日号)

1212名無しさん:2016/04/24(日) 19:35:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160419-00000585-san-pol
自民・二階総務会長「これは一体何ですか」 民進党の熊本地震対応優先要請に
産経新聞 4月19日(火)19時4分配信

 自民党の二階俊博総務会長は19日の記者会見で、民進党が環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の承認案と関連法案の審議より熊本地震の対応を優先するよう求めていることについて「これは一体なんですか。(審議を)『やれ』と言うから『やる』と言ったら、その途端に『やらなくていい』という」と批判した。その上で「現在の災害の状況を見つめて、しっかりとした対応ができるように与野党ともに協力しあっていくことが大事だ」と述べた。

 二階氏は、熊本地震への対策を盛り込む平成28年度補正予算案の編成について「大きな災害が発生した場合、政府与党は何を後回しにしてでも、何を差し置いてでも、災害復旧に全力を注ぐことは政治の要諦、政治の基本だ」と強調。「予算を重点的に配分する、直ちに実行することは、いろはの『い』で、当然やるべきことだ」と指摘した。

1213チバQ:2016/04/29(金) 08:50:10
http://www.sankei.com/affairs/news/160429/afr1604290006-n1.html
2016.4.29 05:00

松本氏側、ガソリン代も“山尾氏級”


平成26年分の収支報告書 ※画像の一部を加工しています
平成26年分の収支報告書 ※画像の一部を加工しています
 松本文明氏が代表を務める政党支部は、平成24年以降、車5台分のガソリン代として3年間で約510万円を支出したとしており、識者から「多すぎる」との指摘も出ている。

 自民党東京都第7選挙区支部の政治資金収支報告書によると、24年は23回にわたり計約144万円のガソリン代を支出し、25年は36回で約159万円、26年には35回で計約207万円を計上していた。

 政治資金のガソリン代支出をめぐっては、民進党の山尾志桜里政調会長が代表を務める愛知県内の政党支部が、24年分の収支報告書で約230万円分を計上。「地球5周分に匹敵する距離を走った計算になる」といった指摘を受けた山尾氏は、会計担当だった元公設秘書が不適切な処理をした可能性が高いと釈明した。

 燃費や当時のガソリン代などが異なるため、単純比較はできないが、山尾氏の選挙区の面積約260平方キロメートルに対し、松本氏が出馬した衆院東京7区(渋谷、中野区)は約31平方キロメートル。松本氏と同じ選挙区の民進党の長妻昭代表代行側の26年分のガソリン代は、軽乗用車1台分で約9万円だった。

 松本氏の事務所は「当該政治団体の活動で使用したものを記載している」としている。

1214チバQ:2016/04/29(金) 13:58:41
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1604290007.html
松本副大臣の政党支部、妻に事務所費約2千万円 事務所は妻購入のマンション…「税金還流」と識者指摘
05:04産経新聞

松本副大臣の政党支部、妻に事務所費約2千万円 事務所は妻購入のマンション…「税金還流」と識者指摘
事務所の入ったマンション
(産経新聞)
 熊本地震の政府現地対策本部長だった松本文明内閣府副大臣(67)=比例東京=が代表を務める政党支部が約10年間にわたり、東京都内のマンション一室に置く事務所の家賃として、この部屋を所有する松本氏の妻に計約2千万円を支出していたことが28日、産経新聞の取材で分かった。税金が原資の政党交付金を含む政治資金が松本氏の親族に還流していた形で、識者は「政治資金でマンションの購入費用を賄ったといわれても仕方がない」と指摘している。

 関係者や不動産登記などによると、松本氏が代表の「自民党東京都第7選挙区支部」は、松本氏の妻が平成18年10月に購入した中野区内のマンション一室を事務所とし、毎月18〜19万円余を事務所家賃として妻に支出。総額は約2千万円に上るとみられる。

 マンションは築40年以上の12階建てで、事務所は6階の一室(約69平方メートル)にある。26年分の政治資金収支報告書によると、家賃は毎月19万1800円だった。松本氏の妻は産経新聞の取材に「母の遺産と私の貯金で購入し、事務所として賃貸契約を結んでいる。他人に貸せばもっと多くの家賃収入になる」と話した。

 だが地元不動産関係者によると、この部屋の家賃相場は16万円前後で、差額分は親族への寄付に当たる可能性もある。相場より約3万円高い賃料について、松本氏の秘書は「相場が下がっているのであれば(賃料を見直す)検討の余地があるかもしれない」と話した。

 一方、松本氏の事務所は「法令に従い適正に処理し報告している」とした。

 松本氏は熊本地震の政府現地対策本部長を務めていたが、就任5日で交代。21日の衆院総務委員会で、政府とのテレビ会議で河野太郎防災担当相におにぎりなど食料の差し入れを要請したことを明らかにし、「大変申し訳ない」と陳謝した。

 事務所費をめぐっては、第1次安倍晋三内閣時代の平成18年に、佐田玄一郎行政改革担当相の政治団体が架空計上したとして辞任するなど複数の国会議員に波及し、政治問題化した。



 政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授(憲法学)「政党交付金を含む政治資金が結果的に松本氏の親族に還流していた格好となり、政治的、道義的に問題だ。政党交付金の原資は税金であるため、本来は政治資金を充てず、無償提供という寄付の形にすべきだ。家賃の支払総額がマンションの購入代金を上回ると、税金が親族のポケットマネーに入ることになる。家賃が相場より高いことも問題で、差額分は政治資金の寄付に当たる。結果的に、政治資金でマンションの購入費用を賄ったといわれても仕方がない。ガソリン代については1カ月に1台数万円に上っているケースもあり、どう考えても多すぎる。実態がどうなのか説明する責任がある」

1215名無しさん:2016/04/30(土) 12:02:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042800213&g=pol
自民・和田氏が初登院

 衆院北海道5区補欠選挙で野党統一候補を破って当選した自民党の和田義明氏が28日午前、衆議院に初めて登院した。正面玄関の登院ボタンを点灯させ、議員バッジを付けた和田氏は、「責任重い与党の一員として気を引き締め、国や地域のためにしっかり働く」と記者団に抱負を語った。
 和田氏は同日付で、同党最大派閥の細田派に入会した。(2016/04/28-13:17)

1216名無しさん:2016/05/04(水) 17:02:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050200281&g=pol
熊本地震の現地対策本部長を交代=政府

 政府は2日、熊本地震の被害状況の把握や被災者支援のため熊本県庁に設置している現地対策本部の本部長が、内閣府の酒井庸行政務官から牧島かれん政務官に同日付で交代すると発表した。酒井氏は4月20日から本部長を務めていた。(2016/05/02-12:06)

1217名無しさん:2016/05/05(木) 11:03:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160505-00000055-spnannex-soci
自民・大西氏の“巫女発言”は作り話だった…ウソ隠し謝罪させた?
スポニチアネックス 5月5日(木)7時2分配信

 自民党の大西英男衆院議員が3月、所属する派閥の総会で「自民党はあまり好きじゃないと言うとは、巫女(みこ)のくせに何だ」などと発言し謝罪に追い込まれた件で、この発言内容がウソだったことが4日、分かった。

 実際にはウケを狙った大西氏の「作り話」だったという。党幹部は「何でそんな話をするんだ。発言がウソだということが出てしまう方がもっとまずい」として、ウソであることを隠し、大西氏に謝罪させたとみられる。

 大西氏は3月24日、党本部で開かれた報道陣を入れての細田派の総会で、翌月に控えた衆院北海道5区補選の応援で札幌入りし神社を回った話を紹介。自民党公認候補の支援を巫女に依頼すると、「自民党は好きじゃない」と言われたことを明かし「巫女さんを誘って札幌の夜に説得をしようと思った」などと際どい発言をした。さらに「私の世話を焼いた巫女さんが20歳くらいだった。投票が初めてだということだから、ひとつ口説いてやろうと思った」と語ると、出席者たちからは大きな笑いが起きた。

 「巫女さんのくせに」は、女性蔑視や職業蔑視と取られかねない発言だとして、党幹部が猛反発。大西氏は厳重注意を受けた上に、翌25日には自身のブログ「ヒデちゃんの携帯日記」に「私の発言でお騒がせし、申し訳ございません。軽率な発言であったことを謝罪するとともに、関係者の皆さまにおわび申し上げます」との謝罪コメントを掲載する事態に追い込まれた。

 今回の事態に、永田町関係者は「大西氏は過去に舌禍で何度も処分されたことがある。素早い火消しのため“前科者”はとりあえず謝らせておけという方向になったのではないか」とあきれ顔だ。

1218チバQ:2016/05/05(木) 18:37:23
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/05/05/kiji/K20160505012528300.html
自民・大西氏の“巫女発言”は作り話だった…ウソ隠し謝罪させた?
大西英男衆院議員
大西英男衆院議員
Photo By スポニチ
 自民党の大西英男衆院議員が3月、所属する派閥の総会で「自民党はあまり好きじゃないと言うとは、巫女(みこ)のくせに何だ」などと発言し謝罪に追い込まれた件で、この発言内容がウソだったことが4日、分かった。

 実際にはウケを狙った大西氏の「作り話」だったという。党幹部は「何でそんな話をするんだ。発言がウソだということが出てしまう方がもっとまずい」として、ウソであることを隠し、大西氏に謝罪させたとみられる。

 大西氏は3月24日、党本部で開かれた報道陣を入れての細田派の総会で、翌月に控えた衆院北海道5区補選の応援で札幌入りし神社を回った話を紹介。自民党公認候補の支援を巫女に依頼すると、「自民党は好きじゃない」と言われたことを明かし「巫女さんを誘って札幌の夜に説得をしようと思った」などと際どい発言をした。さらに「私の世話を焼いた巫女さんが20歳くらいだった。投票が初めてだということだから、ひとつ口説いてやろうと思った」と語ると、出席者たちからは大きな笑いが起きた。

 「巫女さんのくせに」は、女性蔑視や職業蔑視と取られかねない発言だとして、党幹部が猛反発。大西氏は厳重注意を受けた上に、翌25日には自身のブログ「ヒデちゃんの携帯日記」に「私の発言でお騒がせし、申し訳ございません。軽率な発言であったことを謝罪するとともに、関係者の皆さまにおわび申し上げます」との謝罪コメントを掲載する事態に追い込まれた。

 今回の事態に、永田町関係者は「大西氏は過去に舌禍で何度も処分されたことがある。素早い火消しのため“前科者”はとりあえず謝らせておけという方向になったのではないか」とあきれ顔だ。
[ 2016年5月5日 05:30

1219チバQ:2016/05/05(木) 19:19:56
http://www.sankei.com/politics/news/160429/plt1604290017-n1.html
2016.4.29 07:58

岸田派若手が勉強会 「ポスト安倍」として岸田氏の存在感高める狙い?

 自民党岸田派(宏池会)は大型連休明けの来月12日、所属する若手議員を対象とした勉強会「宏池会を語る会」を立ち上げる。来年で創設60年となるのを前に、創設者の池田勇人元首相ら4人の首相を輩出した派の歴史を学び直すのが目的。「ポスト安倍」の有力候補と目される会長の岸田文雄外相の存在感を高める狙いもあるようだ。

 勉強会の参加対象は、当選2回以下の衆院議員ら若手議員。週1、2回のペースで計5回開き、講師に池田、大平正芳、鈴木善幸、宮沢喜一の各元首相の関係者を招く。池田内閣の所得倍増計画や大平氏の対中国外交など、岸田派が掲げる「保守本流」の原点をじっくり学ぶ内容だ。

 岸田氏は28日の岸田派総会で「宏池会の足跡を振り返ることにより、未来に向けて私たちが何をすべきかを考える一つの手がかりにしたい」と強調。若手に積極的な参加を呼びかけた。
 自民党内では、谷垣禎一幹事長や石破茂地方創生担当相と並び、「ポスト安倍」の有力候補に位置づけられる岸田氏だが、「自ら頂点を狙う意志をなかなか示さず、存在感が薄い」(岸田派幹部)と弱点も併せ持つ。

 昨年9月の党総裁選では安倍晋三首相の無投票再選を支持したが、当時の岸田派は、出馬を模索した野田聖子元総務会長に推薦人探しの「草刈り場」として利用された苦い経験もある。

 岸田派の若手議員は「岸田氏は、広島市に原爆投下国の閣僚として初めてケリー米国務長官を招くなど、『保守本流』ならではの骨太な外交を展開しているが、世間の認知度は今ひとつ」と指摘。今回の勉強会で、派閥の往年のリーダーが成功した奥の手を学ぶことを通じ、岸田氏の「売り出し方」も研究する考えだ。(豊田真由美)

1220名無しさん:2016/05/07(土) 22:42:20
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050700177&g=pol
参院選公約、来月ずれ込み=経済政策の具体化進まず-自民

 自民党が月内を予定していた夏の参院選公約の取りまとめが6月にずれ込む見通しとなった。目玉と位置付ける経済政策に関し、26日からの主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の共同宣言の書きぶりを踏まえる必要が出てきたからだ。議長を務める安倍晋三首相と先進7カ国(G7)首脳との会談では、財政出動への温度差が表面化。同党はサミットの成果を見定めた上で策定を急ぐ。
 自民党は当初、参院選公約に関し、5月中旬にはパンフレットの印刷を終え、全国に配布する段取りを描いていた。投票日までの約2カ月間で、地方組織に政策の浸透を図るためだ。 
 首相はサミットの主要議題に世界経済を据え、G7でそろって財政出動による景気下支えをアピールしたい考え。これにより秋に予定する2016年度補正予算案の第2弾は、G7による政策協調の色彩を帯びる。首相は1日からの欧州歴訪で、各国首脳に機動的な財政政策の必要性を熱心に説いて回った。
 だが、G7の間でも考え方は分かれた。イタリア、フランスは首相に同調する姿勢を見せたが、ドイツは財政規律に力点を置く立場を崩さず、英国は国情の違いを訴えた。
 これを受け、公約策定の作業は事実上ストップ。「経済再生」を真っ先に挙げたものの、具体的な肉付けに入れない状況だ。政調幹部は「首相の打ち出し方が定まらないと公約に書き込めない」と悩ましげだ。
 首相が来年4月の消費税増税に対する判断を保留していることも、策定作業に影響を与えている。判断を下す時期が参院選前か判然としておらず、「どこまで公約に反映できるか分からない」(党関係者)という状態は当面、続きそうだ。
 公約では「アベノミクス第2ステージ」や「1億総活躍」を前面に打ち出し、政権への有権者の期待をつなぎたい考え。ただ、政府の新成長戦略取りまとめは早くとも月末で、自民党公約もこれに引きずられる。1億総活躍では、保育士給与引き上げなど野党との「争点つぶし」が主流で、党内からは「中身が薄い」との声も漏れている。(2016/05/07-14:27)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050600799&g=pol
自民・稲田氏、民進代表に抗議=「首相指示で改憲質問」は虚偽

 自民党の稲田朋美政調会長は6日、民進党の岡田克也代表が3日のNHK番組で「安倍晋三首相が稲田氏に憲法9条の質問をさせた」などと発言したことは「虚偽だ」として、岡田氏に抗議文を提出した。
 稲田氏が問題視しているのは、岡田氏が2月の衆院予算委員会でのやりとりを念頭に、「(首相が)稲田氏にわざわざ質問をさせて、自衛権を拡大しようとしている」との趣旨の発言。稲田氏は「首相が指示した事実は一切ない。うそは断じて許されない」とし、発言の訂正と謝罪を求めた。
 これに対し、岡田氏は6日、文書で回答し、「『首相が指示した』などとは発言しておらず、事実無根だ」と反論した。(2016/05/06-21:32)

1221名無しさん:2016/05/08(日) 19:50:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016050800084&g=pol
現地対策本部に松本氏復帰=熊本地震

 政府は8日、熊本地震の被災者支援などのため熊本県庁に設置している現地対策本部の本部長を、内閣府の牧島かれん政務官から松本文明副大臣に同日付で交代させたと発表した。
 松本氏は4月14日の大地震発生の翌日から同本部長として現地入り、20日に交代しており、2度目の着任。同16日の本震後の政府とのテレビ会議では、自身らに対する食料提供を河野太郎防災担当相に要請し、与野党から批判が出ていた。(2016/05/08-14:47)

1222チバQ:2016/05/08(日) 22:37:58
交代しすぎじゃん?
東北の震災のときもこんな感じで代わってたんでしたっけ?

1223チバQ:2016/05/10(火) 23:01:48
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1605100050.html
岸田派が11日に勉強会発足 「ポスト安倍」へ岸田氏の存在感アップ狙う
21:54産経新聞

岸田派が11日に勉強会発足 「ポスト安倍」へ岸田氏の存在感アップ狙う
閣議のため官邸に入る岸田文雄外相=10日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
 自民党岸田派(宏池会)は11日、都内で所属若手議員を対象とした勉強会「宏池会を語る会」の初会合を開く。同派会長の岸田文雄外相は、安倍晋三首相の後継となる「ポスト安倍」の有力候補と目されており、勉強会の立ち上げは岸田氏の存在感を高めるとともに、派内の結束を強化する狙いもある。(豊田真由美)

 岸田氏は自民党内で、谷垣禎一幹事長や石破茂地方創生担当相と並ぶ「ポスト安倍」候補の1人。4月の先進7カ国(G7)外相会合では、1年以上の事前調整の末に、広島市に原爆投下国の閣僚として初めてケリー米国務長官を招聘(しょうへい)。最近は「岸田外交」の独自色を打ち出しつつあり、外務省幹部は「外相として約3年半となり、風格が出てきた」と語る。

 ただ、岸田派内には「自ら頂点を狙う意志をなかなか示さず、存在感が薄い」(派幹部)との不満もくすぶる。同派は昨年9月の党総裁選で首相の無投票再選を支持したが、出馬を模索した野田聖子元総務会長に推薦人探しの「草刈り場」にされた苦い経験もある。

 宏池会は来年で創設60年。勉強会はこれを記念し、同会創設者の池田勇人元首相が進めた所得倍増計画など、岸田派が掲げる「保守本流」の原点をじっくり学ぶのが主目的だ。同時に「岸田外交」の足跡と実績を振り返り、今後の日本のリーダーとして岸田氏に何が必要かも話し合う。

 勉強会は、月内に計5回開く予定。講師には池田、大平正芳、鈴木善幸、宮沢喜一各元首相の関係者を招く。先輩が自民党総裁・首相に上り詰めた手法を学ぶことで、岸田氏の売り出し方も研究する。

 岸田氏は4月28日の派閥会合で、勉強会について「宏池会の足跡を振り返ることにより、未来に向けて私たちが何をすべきかを考える手がかりにしたい」と強調した。

 岸田派幹部は「まだ岸田氏は全国的な知名度が足りない。安倍首相の党総裁任期は2年以上残っているが、ゆっくりしてはいられない」と指摘。早期に岸田氏を「ポスト安倍」の立場に押し上げ、主導権を確保したい考えだ。

1224チバQ:2016/05/11(水) 22:49:05
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051100573&g=pol
石破氏、「ポスト安倍」に意欲=初の派閥パーティー


 自民党石破派は11日昼、昨年9月の結成後、初の政治資金パーティーを東京都内のホテルで開いた。会長の石破茂地方創生担当相が講演し、「安倍晋三首相が多くのことに懸命に取り組んでいる限り、われわれは全力で支える」と強調。「同時に次の時代をどうするか考えることもわれわれが果たすべき責任だ」と、「ポスト安倍」に意欲をにじませた。
 会合には来賓として公明党の山口那津男代表、自民党細田派会長の細田博之幹事長代行、岸田派会長の岸田文雄外相ら約750人が出席。通常、派閥パーティーは夜開かれ、酒食が提供されるが、石破派はアルコールは出さず、食事はカレーのみだった。(2016/05/11-15:08)

1225チバQ:2016/05/11(水) 22:52:42
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051100963&g=pol
厚労省分割案を了承=小泉氏「直ちに着手を」-自民小委


 自民党の小泉進次郎農林部会長ら若手議員でつくる「2020年以降の経済財政構想小委員会」は11日の会合で、厚生労働省の組織を見直す提言を了承した。小泉氏は会合後、記者団に「今のまま人を増やせば何とかなるというのは違う。省庁の在り方(の検討)は直ちに着手すべきだ」と述べ、見直しに意欲を示した。
 提言は、「社会保障」「子ども子育て」「国民生活」の3分割案や、子ども子育てを国民生活に含めた2分割案を明記。大臣の国会答弁の多さや職員の負担を踏まえ、国会審議の在り方の検討や所管業務の地方自治体への権限・財源移譲なども盛り込んだ。(2016/05/11-20:31)

1226名無しさん:2016/05/14(土) 14:30:24
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051100698&g=pol
丸山氏「奴隷」発言取り消し=参院憲法審、会長命令で

 参院憲法審査会(柳本卓治会長=自民)は11日の幹事懇談会で、2月の審査会でオバマ米大統領を「黒人の血を引く奴隷」などと述べた自民党の丸山和也参院議員の発言について、「不穏当」として会長命令で取り消すことを決めた。丸山氏に通知した上で、該当部分を削除した議事録を近く公表する。
 丸山氏は2月17日の審査会の質疑で、オバマ大統領に関し「黒人が大統領になっている。黒人の血を引くね、これは奴隷ですよ。米国建国の時代に黒人、奴隷が大統領になると考えもしなかった」と発言。議事録上は、「奴隷」などの発言を削除する。(2016/05/11-16:46)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051100573&g=pol
石破氏、「ポスト安倍」に意欲=初の派閥パーティー

 自民党石破派は11日昼、昨年9月の結成後、初の政治資金パーティーを東京都内のホテルで開いた。会長の石破茂地方創生担当相が講演し、「安倍晋三首相が多くのことに懸命に取り組んでいる限り、われわれは全力で支える」と強調。「同時に次の時代をどうするか考えることもわれわれが果たすべき責任だ」と、「ポスト安倍」に意欲をにじませた。
 会合には来賓として公明党の山口那津男代表、自民党細田派会長の細田博之幹事長代行、岸田派会長の岸田文雄外相ら約750人が出席。通常、派閥パーティーは夜開かれ、酒食が提供されるが、石破派はアルコールは出さず、食事はカレーのみだった。(2016/05/11-15:08)

1227名無しさん:2016/05/14(土) 17:05:59
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160511/k10010516631000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_057
石破氏 首相の後継目指す考え強調
5月11日 15時33分
石破地方創生担当大臣はみずからの派閥の政治資金パーティーを初めて開き、安倍政権を全力で支えるとしたうえで、安倍総理大臣の後継を目指したいという考えを重ねて強調しました。
去年9月に結成された自民党「石破派」は11日、東京都内で政治資金パーティーを初めて開き、およそ750人が集まりました。
会長を務める石破地方創生担当大臣は講演で、「私どもは、みんなで選んだ安倍政権を全力で支えていく。それは国民に対して果たさなければならない義務だ」と述べました。
そのうえで石破大臣は、「同時に、次の時代をどうするのかということを考えることも、国家、国民に対してわれわれが果たすべき責任だ」と述べ、安倍総理大臣の後継を目指したいという考えを重ねて強調しました。
一方、来賓として出席した岸田派の会長を務める岸田外務大臣は、「石破派は自民党の中で最も新しい政策集団で注目を集めているが、最も古いわれわれの政策集団も、老いて衰退するのみというわけにはいかない。お互い切磋琢磨(せっさたくま)して自民党を活気づけ、日本の政治を盛り上げたい」と述べました。

1228チバQ:2016/05/15(日) 21:28:29
http://www.sankei.com/politics/news/160514/plt1605140002-n1.html
2016.5.14 12:00

自民党が罰金徴収開始 「1000人党員獲得」のノルマ未達議員に 約200万円請求書も
 自民党は、党所属の国会議員に課している「党員1千人獲得」のノルマを達成できなかった議員に対し、谷垣禎一幹事長らの名で罰金の徴収を始めた。夏の参院選に向けて信賞必罰を徹底し、党を引き締める狙いだが、わずか19人しか獲得できなかった「ノルマ未達」議員には200万円近い罰金の“請求書”が届くケースもあるという。

 自民党は平成26年1月、当時の石破茂幹事長が野党時代に約78万人まで減少した党員数の回復を目指し、「120万党員獲得運動」を始めた。27年末までの2年間に党所属議員1人あたり原則1千人以上の党員獲得を指示した。ノルマ未達の場合は1千人に満たない不足党員数について、1人原則2000円の罰金を科すことも決めた。

 関係者によると、2年間の運動期間で、衆院選挙区支部長279人中、57%に相当する160人がノルマを達成できなかった。参院の選挙区支部長も86人中39人が未達に終わった。

 衆院で最も多くの党員を獲得したのは、野田毅党税制調査会最高顧問(熊本2区)の3574人。最少は若宮健嗣防衛副大臣(東京5区)の19人だった。安倍晋三首相(山口4区)は1499人、谷垣氏(京都5区)は1170人、二階俊博総務会長(和歌山3区)は2877人だった。

 党では4月中旬からノルマ未達議員に対し「党勢拡大貢献金のお支払いについて」と題する文書を発送している。文書には運動開始前より党員数が約20万人増の約98万人になったとしながらも「貴殿はこの目標を達成できていません。目標数に対する不足分の貢献金を(中略)お支払いください」と個々の罰金納付額を明記。「政党交付金からの支出はご遠慮ください」との注釈もついている。

 党幹部は「1千人の党員すら集められなければ、風次第で選挙に敗北する軟弱候補になりかねない」と指摘する。ただ、請求書が届いた議員は困惑気味だ。6月1日の納付期限が刻々と迫る中、ある若手議員はこうぼやいてみせた。

 「今のご時世で年4千円の党費を払い党員になる有権者を見つけるのは至難の業だ。脅しのような請求書をもらい、士気が下がる」

1229チバQ:2016/05/17(火) 23:42:06
http://news.livedoor.com/article/detail/11525710/

中国から「次の総理」と持ち上げられた6人の2世議員


2016年5月16日 7時0分 NEWSポストセブン
「いま、中国は自民党の2期生議員に触手を伸ばし、懐柔工作を進めています。議員たちはまだ中立的な立場ですが、あの手この手で彼らを親中派に仕立て上げようとするのが中国のやり方。いずれこの若手議員たちが力を持つようになり、仮に誰かが総理にでもなれば、中国は外交上非常に有利になる。こうした懐柔策は中国のお家芸です」──こう語るのは、中国特派員の経験がある大手紙政治部記者だ。

 その懐柔策を担っているのは、中国共産党の外交を司る中央対外連絡部(中連部)だ。中国政府の外交の窓口である国務院外交部とは別の組織だ。

「中国は中国政府と共産党の二重権力になっているが、実際は政府よりも党のほうが上で権力もある。いわば中連部は党の中の外務省で、対外的な発表などは行なわない“物をいわない組織”。外交部よりも権限が大きい分だけ柔軟に対応でき、水面下で行なわれる腹を割った話し合いの時には中連部が出てくる。例えば、防衛省の人間と人民解放軍の人間の非公式での会見などは、中連部がセッティングします」(中国事情に詳しい軍事評論家の古是三春氏)

 中国外交部が表なら、中連部は裏の組織というわけだ。その中連部のターゲットにされた議員が6人もいるという。福田達夫、中川俊直、田野瀬太道、大野敬太郎、武部新、津島淳の6氏だ。

「6人はよく一緒に会合を開いています。中でも一番の先輩格は中川俊直。派閥はバラバラですが、かつてのYKK(山崎拓、小泉純一郎、加藤紘一の3氏による政治同盟)のように固まることで存在感を高めようとしている。中連部は6人の中から“安倍の次”が出てくる可能性まで考えているようです」(前出・記者)

 6人に共通するのは当選2回の若手であると同時に、「2世議員」という点だ。その父親は福田康夫・元首相、中川秀直・元自民党幹事長、田野瀬良太郎・元自民党幹事長、大野功統・元防衛庁長官、武部勤・元自民党幹事長、津島雄二・元厚生大臣だ。いずれも中国と関係が深かった政治家だ。

「中連部は表の窓口である外交部のスキマを埋めるような活動をします。そのため、政権与党の自民党でも若手議員との交流は中連部が担当する。自分たちの味方を作る、つまり親中派の議員を増やすことも中国にとって重要な外交工作で、それは、中連部が昔からずっとやってきたことです。2世議員は将来偉くなる可能性が高いと見ているのでしょう」(中国に詳しいジャーナリスト・富坂聰氏)

※週刊ポスト2016年5月27日号

1230チバQ:2016/05/18(水) 21:56:12
http://www.sankei.com/politics/news/160517/plt1605170001-n1.html
2016.5.18 11:00
【政界徒然草】
お公家集団・宏池会(岸田派)で内紛の兆し 林芳正前農水相が衆院鞍替え&総裁選に意欲 岸田外相との距離もジワリ…

 自民党岸田派(宏池会)で座長を務める林芳正前農林水産相=参院山口選挙区=が、衆院へのくら替えと党総裁選への再挑戦に意欲を示し始めた。幅広い政策に通じる林氏には一部で待望論があるものの、同派会長の岸田文雄外相=衆院広島1区=は安倍晋三首相=衆院山口4区=の後継となる「ポスト安倍」の有力候補とされている。「岸田政権」を目指す岸田派議員らは、林氏の突然の意欲表明に困惑を隠せないでいる。

 林氏は5月11日夜、都内のホテルで自身の政治資金パーティーを開き、挨拶で塩川正十郎元財務相から「空を眺めて雲を読んでいる人間は種をまけない」と教わったエピソードを紹介。天候の悪化を恐れて種まきの時期を決められないでいると、いつまでたっても作物を収穫することはできないという意味だと解説した。そして、自身の政治信条についてこう述べた。

 「決断をするのがわれわれ政治家の仕事だと肝に銘じてやっている。間違うかもしれない。早すぎるかもしれない。しかし、早すぎて怒られる方が、遅すぎて何もしなくて怒られるよりはいい。私はそう思っている」

 何に関する決断かは明確にしなかったが、親交がある議員の一人は「『決断』はくら替えを意味しているに違いない。意欲を示したのだろう」と推測する。

 というのも、林氏の地元・山口県は安倍首相以前にも、岸信介、佐藤栄作両元首相らを輩出した「保守王国」。地方議員らは防衛相や経済財政政策担当相などを歴任した林氏に対し「山口県が安倍氏の次に輩出する首相候補は林氏だ」と期待を寄せているという。

 林氏が思わせぶりな発言をしたのは、これが初めてではない。

 4月21日に都内で行った講演では、総裁選への再挑戦について「一度チャレンジしたときの仲間とは今でもいろいろと意思疎通を図っている。まだ『金輪際やらない』と言っているわけではない」と含みを持たせた。

 さらに「『そのためにはくら替えしたほうが有利ではないか』と東京でも地元でも言われる。そういう有権者、特に地元の皆さんの声は常々大事にしていきたい」とも述べている。

 「岸田政権」の実現を目指す岸田派議員の間には、林氏の突然の意欲表明に動揺が広がっている。派閥会長の岸田氏は、谷垣禎一幹事長や石破茂地方創生担当相と並ぶ「ポスト安倍」候補の一人。林氏がくら替えし、派内で次期首相候補を同時に2人抱えることになれば「派内のパワーバランスが崩れる」(若手)おそれがあるからだ。

 また、林氏のパーティーは図らずも岸田派の若手議員による勉強会「宏池会を語る会」の初会合と日時が重なり、岸田氏は林氏のパーティーを欠席、林氏は勉強会を欠席した。勉強会は「ポスト安倍」に向けて岸田氏の存在感を高め、派閥の結束を強化する狙いもあっただけに、足並みの乱れと取られかねない。

 ただ、林氏にとって、くら替えは容易ではない。

 林氏の選挙地盤は、父親の義郎元蔵相の代から下関を中心とする県西部。県東部を含む山口2区は地理的にも心理的にも距離感があるとされ、4区は安倍首相、3区には河村建夫元官房長官と、いずれも現職がいる。林氏は平成24年の衆院選の際、3区からの出馬を画策したが、河村氏らの猛反発を受けて頓挫した過去がある。

 それだけに、党幹部らの反応も冷ややかだ。ある重鎮議員は、岸信夫元外務副大臣が平成25年に衆院山口2区にくら替えした際、林氏は手を挙げなかったとして「政治家には決断するときがある。本気でくら替えしたいなら、あのときに決断すべきだった」と手厳しい。

 「参院のエース」として林氏に期待する参院議員でさえ、「世の中の人が熊本地震を心配しているときに自分のことを話すなんてあまりにも政治オンチだ。かえって(くら替えの)芽がなくなったのではないか」とあっけにとられていた。

 岸田派は政策通が多い半面、政局には弱いとされ、しばしば「お公家集団」と揶揄されてきた。派内には「同じ派閥に2人も首相候補がいるなんて素晴らしいことだ」(中堅)とののんきな見方もあるが、派内で国盗り合戦さながらの内紛を繰り広げれば「岸田派政権」の実現は遠のく可能性がある。

 林氏の動向が「ポスト安倍」レースに影響を与えるのか、派内外の自民党議員が注目している。

(政治部 豊田真由美)

1231名無しさん:2016/05/22(日) 17:16:43
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160520/k10010528721000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_024
武藤貴也衆院議員が追突事故 2人けが
5月20日 16時55分
18日、東京・港区で、武藤貴也衆議院議員が運転する車が前を走っていた車に追突し、70代の夫婦が軽いけがをしました。
警視庁によりますと、18日午前5時半ごろ、東京・港区南麻布の明治通りで、武藤議員(36)が運転する乗用車が前を走っていた車に追突しました。この事故で、追突された車に乗っていた70代の夫婦が首に軽いけがをしました。武藤議員にけがはありませんでした。
警視庁の調べによりますと、夫婦の車が車線変更してきたタクシーと接触するのを避けようと急停止し、後ろを走っていた武藤議員はブレーキをかけたものの間に合わなかったということです。警視庁が事故の状況や原因を詳しく調べています。
武藤議員は未公開株の購入を巡るトラブルを受けて自民党を離党しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160518/k10010525451000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_080
「トモダチ作戦で被ばく」小泉氏が米軍元兵士支援の考え
5月18日 14時09分
アメリカを訪れている小泉元総理大臣は、東日本大震災の救援活動の際に福島第一原子力発電所の事故で被ばくしたとして東京電力などに損害賠償を求めているアメリカ軍の元兵士たちと面会し、今後、支援をしていく考えを示しました。
東日本大震災でアメリカ軍は「トモダチ作戦」と名付けた大規模な救援活動を行いましたが、活動に当たった元兵士らおよそ400人が、福島第一原子力発電所の事故で被ばくし、健康に影響が出ているとして、東京電力などに損害賠償を求める訴えをアメリカの裁判所に起こしています。
小泉元総理大臣は17日、アメリカ西部カリフォルニア州で訴えを起こしている元兵士らと面会し、当時の様子や現在の健康状態などについて話を聞きました。
面会のあと行った記者会見で、小泉氏は「話を聞いて『気の毒だな』と思うだけではすまない、見過ごすことができないことだと感じた。これからどのような支援ができるか考えていきたい」と述べ、今後、元兵士たちを支援していく考えを示しました。そのうえで、小泉氏は「原発はひとたび事故が起これば取り返しのつかないことになる」と指摘したうえで、原発の再稼働について、「日本政府は再稼働しようと、事故前よりも厳しい基準を作ったと言っているが、テロ対策はぜい弱だし、住民の避難計画ひとつとっても十分だとは言えない」と述べ、政府の対応を批判しました。

1232名無しさん:2016/05/22(日) 20:22:04
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052100171&g=pol
舛添知事をかばえず、降ろせず=自公苦悩、出直し選なら人材難

 政治資金問題が次々と噴き出した舛添要一東京都知事をめぐり、自民、公明両党が頭を抱えている。「猛省が必要」(谷垣禎一自民党幹事長)と冷たく突き放すものの、2014年の都知事選で支援した手前、「舛添降ろし」に動くわけにもいかないからだ。当面は舛添氏の対応や世論の動向を注視する構えだが、知事辞任に発展して出直し選挙となる場合、適当な後継人材も見当たらず苦慮しそうだ。
 「舛添氏はもう持たない。あと2年も知事を続けられない」。自民党参院幹部は20日、舛添氏が辞任に追い込まれる可能性は高いとの認識を示した。舛添氏は資金問題に関する同日の記者会見で、第三者による調査実施を口実に具体的な説明を避けており、与党内には「公私混同も甚だしい」(自民党閣僚経験者)、「どこかの時点で辞めるのではないか」(公明党中堅)と厳しい受け止めが広がっている。
 とはいえ、与党自ら「舛添降ろし」に踏み切る気配は見られない。資金問題で猪瀬直樹氏が辞任したことに伴う14年2月の都知事選で、与党は世論調査の支持率が抜群に高かった舛添氏を「勝ち馬」と判断。自民党を離れた舛添氏を除名した過去を水に流してまで全面的に支援した経緯があるためだ。「舛添氏に辞任を迫れば、『製造者責任』を問われかねない」(自民党幹部)と、世論の批判が与党に跳ね返ることを警戒している。 
 与党はまた、夏の参院選にも影響が出ないか神経をとがらせている。事態の推移によっては、出直し知事選と参院選の同日選となる可能性もある。知事選の逆風が参院選にも及びかねないとして、東京選出の自民党議員の一人は「両選挙が重なったら最悪だ」と、戦々恐々としている。
 自民党は、参院選東京選挙区(改選数6)に擁立する2人目の候補も決まっていない。急きょ知事選となっても、幅広い支持を集められる適材を見つけるのは容易ではない。「民進党が知事選に蓮舫代表代行を立てたら大変だ」。自民党内からはこんな声も漏れている。(2016/05/21-14:20)

1233名無しさん:2016/05/23(月) 07:29:06
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016051700383&g=pol
「18歳選挙権」で自民がパンフ作成

 自民党は17日、夏の参院選から導入される見込みの18歳選挙権に関するパンフレットを作成したと発表した。高校生を主人公とする漫画や、若手議員による座談会を通じ、政治や選挙の重要性を説く内容。6万部作成し、党所属議員や候補者を通じて配布する。
 座談会には小泉進次郎農林部会長が参加し、「日本の農業を守り、強くすることも政治の役割だ」と訴えた。「自民党だけではなく政治自体に興味を持ってもらう」(木村太郎広報本部長)のが狙いで、参院選向けの党の政策はあえて掲載しなかった。今後、党のウェブサイトにも18歳選挙権の特設ページを新設する。 (2016/05/17-12:00)

1234名無しさん:2016/05/23(月) 07:33:30
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160522/k10010530981000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
自民 谷垣幹事長 「民進が共産などと連携」を批判
5月22日 20時51分
自民党の谷垣幹事長は神戸市で講演し、民進党が共産党などと連携して参議院選挙の定員が1人の選挙区で候補者の一本化を進めていることを批判したうえで、経済政策などを推進するため、参議院選挙で勝利し、政権基盤を安定させたいという考えを示しました。
この中で、谷垣幹事長は、参議院選挙を巡る民進党の対応について、「1人区の県では、すべて野党統一候補にしよう、共産党と一緒にやろうという形を取っており、失望を禁じえない。野党がすべて大同団結したら、それなりの力になるので、自民党や安倍政権に一矢報いるにはいちばんいい方法かもしれないが、岡田代表には『一矢報いたいというだけでは志が小さくないですか』と強く申し上げたい」と述べ、批判しました。
そのうえで、谷垣氏は「世界中で経済が不安な時期だし、アメリカの大統領選挙を見ると、日米安保を巡る調整でエネルギーを割かなければならないかもしれない。そういうときに共産党と組んだ勢力が大きく躍進すれば、非常に政治が不安定になるので、何としても参議院選挙は勝って、政治を安定させなければならない」と述べました。

1235名無しさん:2016/05/23(月) 17:41:28
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052300607&g=pol
二階氏威光に陰り?=地元市長選で長男敗北

 22日の和歌山県御坊市長選で、現職に対抗して出馬した自民党の二階俊博総務会長の長男が大敗し、中央政界に波紋を広げている。政権内の実力者の一人である二階氏が自らの地盤で黒星を喫したことで、党内では威光に陰りもささやかれる。
 選挙戦では、自民党の古賀誠元幹事長や稲田朋美政調会長、小泉進次郎農林部会長、公明党の漆原良夫中央幹事会長らが続々と現地に駆け付け、二階氏長男への支持を訴えた。一般市長選としては異例の手厚さだ。
 だが、長男は現職に大きく引き離されて敗北。自民党二階派の関係者は「あれだけ(応援に)来てもらったのに大負けだ。『二階さん大丈夫か』ということになりかねない」と不安げに語った。(2016/05/23-17:16)

1236チバQ:2016/05/25(水) 22:00:55
http://www.sankei.com/politics/news/160525/plt1605250001-n1.html
2016.5.25 11:45
【政界徒然草】
岸田外相よ、「ポスト安倍」を目指すなら自分の言葉で語るべきではないか? 外務官僚も“お節介”はほどほどに…

 「ポスト安倍晋三」の筆頭株といわれる岸田文雄外相。昨年末には慰安婦問題に関する韓国との合意を取り付けたり、被爆地・広島市で開かれた主要7カ国(G7)外相会合の議長を務めたりと、最近の日本の外交シーンには欠かせない人物となっているのだが…。

 岸田氏の外相在任期間はこの夏に歴代3位の安倍晋太郎氏(1334日)を抜く予定だ。今後も外相として閣内にとどまるかは安倍首相の意向次第だが、本人は次の内閣改造の際の外相留任には消極的との見方が広がっている。

 外相を辞めた後、本格的に首相の座を射止めるための活動を行う可能性も高いが、そんな岸田氏に僭越ながらアドバイスさせていただきたい。本当に「ポスト安倍」を目指すのなら、政治家としての発信力を高めるべきだと。

 ◇   ◇   ◇ 

 岸田外相の記者会見や講演は官僚的だ。当選8回のベテラン政治家なのに、「生の声」が欠けているとの印象が否めないのだ。

 例えば、今月17日の記者会見。岸田氏は同日に開かれた日韓外務省局長協議に関する質問に、こう答えた。

 「現時点で協議の中身について予断をするのは控えますが、日韓の諸課題について率直な意見交換が行われるものと思っております。その中にあって日韓合意につきましては、フォローアップの観点から現時点での状況について確認するとともに、これからの取り進め方等についても意見交換が行われるのではないかと考えます」

 どこかで聞いたことがあると思い、3月22日に開かれた前回の日韓局長協議のときの記者会見録を見た。岸田氏はこう語っていた。

 「(協議の)中身について今の段階で予断は控えますが、合意のフォローアップを含めて、有意義な局長協議が日韓間のさまざまな課題について行われることを期待したいと思います」

 冒頭はほぼ同じで、内容に若干の違いはあるが、外相の発言としては実に素っ気ない。次回の日韓局長協議のときも似たような発言をするであろうことが容易に想像できる。

 しかも、今年始めから続いた北朝鮮による核実験と弾道ミサイル発射では、岸田氏はパターン化したといってもいいような回答を繰り返した。記者会見で質問をしても同じフレーズしか出てこないものだから、多くの記者がメモすることをやめたほどだった。

 何よりも、岸田氏の発言は往々にして菅義偉官房長官とほとんど同じだ。それだから菅氏が発言すると、岸田氏の発言は上書きされてしまう。政府の統一した見解だから仕方がないといわれそうだが、菅氏が内閣のスポークスマンであるのに対し、岸田氏は外相だ。岸田氏にしか発することのできない言葉や内容はきっとあるはずだ。記者団も国民もそれを聞きたがっている。

1237チバQ:2016/05/25(水) 22:01:19
 岸田氏は4月30日の日中外相会談に先だって、25日に東京都内で「新しい時代の日中関係」と題した講演を行っている。外務官僚からは講演前に「訪中前にメッセージを打ち出すので期待してほしい」と言われていた。それまでも講演前に「期待してください」と耳打ちされたことがあるが、ほとんどの場合、驚きはなかった。案の定、25日もそうだった…。

 最近、「文藝春秋」6月号に岸田氏の「オバマ広島訪問に期待する」という文章が掲載された。岸田氏の語ったことをまとめたものと思われるが、目新しい内容がなかったせいか控えめな扱いだった。メディア各社もそれほど関心を持たなかった。外相が発信したのだから、外務省も報道各社に周知すればいいのだが、少なくとも周知された記憶はない。外務省担当の記者でさえ地下鉄の中吊り広告でその存在を知った。

 文藝春秋だけでなく、岸田氏が講演などをする際、外務官僚は綿密な打ち合わせを重ねる。官僚なりに岸田氏の見せ場を作ってあげたいと思うようだが、そうした事前の準備が報われないケースが少なくないのだという。「安全運転が過ぎる」「見せ場を作っても発信できないからね…」という声が幹部から漏れる機会が増えていることを、岸田氏自身も認識したほうがいいかもしれない。

 ◇   ◇   ◇ 

 一方で「外相をお支えする」と事あるごとに口にする外務官僚だが、岸田氏を売り出したいのか、足を引っ張りたいのか、良く分からない。

 最近、こんなことがあった。沖縄県うるま市での女性遺棄事件を受け、自民党の沖縄県選出国会議員が20日に外務省で岸田氏に申し入れを行った。島尻安伊子沖縄北方担当相を含む5議員が先に米軍の綱紀粛正などを求める発言をした後、岸田氏の発言の番となった。

 岸田氏が米側に申し入れた内容を説明した後、「いずれにしても、先生方がご地元で色々な思いを聞かれると思う、色んなご意見を聞かれると思う。ぜひ、そうした思いをわれわれもしっかり聞かせていただき、日本政府としても県民の皆さん方の思いに寄り添って…」と発言していたら、外務省側が「報道退室!」と取材を打ち切ったのだ。内容はさておき、岸田氏が議員らに語りかけた内容を隠す必要性は全くない。冒頭発言が終わったあとに退室させてもいいのに、その場の空気を全く無視した画一的な対応で岸田氏の発信の機会をだめにしている。

 実は岸田氏の発言中に取材が打ち切られることは少なくない。象徴的なのが記者会見だ。岸田氏の国会日程があるから時間がないという理由なのだが、質問されることを避けていると思われても仕方がない。もしかして「岸田氏を守りたい」という思いが強すぎるがゆえの行動かもしれないが、贔屓の引き倒しになりかねない。

 ◇   ◇   ◇ 

 岸田氏は文藝春秋6月号の中でこう書いている。

 「『ポスト安倍』と仰って頂けることは大変光栄なことですが、そうしたことについて発言する際は、タイミングが重要です」

 今のままではそのタイミングが来てもその思いをしっかり伝えることはできるのだろうか、と考えてしまう。

(政治部 田北真樹子)

1238名無しさん:2016/05/28(土) 17:20:27
>>1231

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160526/k10010536181000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_038
小泉元首相 被ばくの元米兵支援で基金設立を
5月26日 17時51分
小泉元総理大臣は東京都内で講演し、東日本大震災の救援活動の際に、福島原発の事故で被ばくしたとして、東京電力などに損害賠償を求めているアメリカ軍の元兵士たちを支援するため、新たな基金を設立したいという考えを示しました。
小泉元総理大臣は先週、アメリカを訪れ、東日本大震災の救援活動の際に、福島第一原子力発電所の事故で被ばくし、健康に影響が出ているとして、東京電力などに損害賠償を求める訴えをアメリカの裁判所に起こしている元兵士たちと面会しました。
小泉氏は26日の講演で、「日本のために救援に来てくれた若い兵士たちが、体調を崩して除隊せざるを得なくなり、つらい思いをしている。敬意と感謝を伝えるだけでは済まず、何がしか支援の手を差し伸べなければいけない」と述べ、元兵士たちを支援するため、新たな基金を設立したいという考えを示しました。
また、小泉氏は記者団に対し、27日、アメリカのオバマ大統領が広島を訪問することについて、「いろいろな意見があるなかで、よく決断してくれた。いいことだと思っている」と述べました。

1239名無しさん:2016/05/28(土) 17:20:50
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160525/k10010534141000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_076
自民・公明“不信任案提出の場合 結束して対応”
5月25日 12時00分
自民・公明両党の幹事長らが会談し、民進党など野党4党が安倍内閣に対する不信任決議案の提出を検討していることについて、決議案を提出する理由はないという認識で一致し、提出された場合には両党が結束して対応することを確認しました。
会談には自民・公明両党の幹事長と国会対策委員長が出席し、会期末まで残り1週間となった最終盤の国会運営を協議しました。この中で、民進党など野党4党が安倍内閣に対する不信任決議案の提出を検討していることについて、決議案を提出する理由はないという認識で一致しました。そして、決議案が提出された場合には速やかに否決するなど、自民・公明両党が結束して対応することを確認しました。
このあと、自民党の谷垣幹事長は総理大臣官邸で安倍総理大臣と会談し、こうした方針を報告しました。
谷垣氏は記者団に対し、「どういう対応をするか最終的に野党側も決めているわけではないだろうから、出方をよく見て、自公両党でよく相談しながら対応していきたい」と述べました。

1240名無しさん:2016/05/28(土) 17:22:04
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160528/k10010538411000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
自民・茂木氏 “参院選後に第2次補正予算案提出へ”
5月28日 17時19分
自民党の茂木選挙対策委員長は宮崎市で講演し、G7伊勢志摩サミットでの世界経済に関する議論も踏まえ、新たな経済対策を盛り込んだ今年度の第2次補正予算案が、参議院選挙後の臨時国会に提出されるという見通しを示しました。
この中で、茂木選挙対策委員長は「G7伊勢志摩サミットで、世界経済の下ぶれリスクについて危機感を共有した。まず、日本としてきちんとした対策を打っていく」と述べました。
そのうえで、茂木氏は「夏の参議院選挙のあとには新たな経済対策に取り組み、補正予算案を臨時国会に提出することになる。日本が世界経済をリードしていく気概を持ちながら、国内に景気回復の実感を1日も早く届けていきたい」と述べました。
一方、茂木氏は民進党の動向に関連して、「いちばんの財政再建論者だった岡田代表が、共産党に引っ張られて『消費税は8%でいい』と言い出す状況だ。このままいくと外交や安全保障でも、共産党が言うような方向に行くのではないか」とけん制しました。

1241名無しさん:2016/05/28(土) 21:40:22
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052500312&g=pol
不信任案提出なら否決=安倍首相と谷垣自民幹事長が確認

 安倍晋三首相は25日午前、自民党の谷垣禎一幹事長と首相官邸で会談し、終盤国会への対応をめぐり意見交換した。民進、共産両党などが内閣不信任決議案を提出した場合、与党として結束して否決することを確認した。
 谷垣氏はこれに先立ち、公明党の井上義久幹事長らと不信任案への対応を協議。同席した公明党の大口善徳国対委員長は会談後、記者団に「(不信任は)理由がなく、否決する」と説明した。(2016/05/25-11:06)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052500681&g=pol
「やり損ねたら二つ負け」=二階氏、ダブル選に否定的

 自民党の二階俊博総務会長は25日、東京都内で講演し、政界で取り沙汰される夏の衆参同日選について「難しい。やり損なった場合は二つ負けるからだ」と述べ、否定的な見解を示した。 
 二階氏は年明け以降、安倍晋三首相の同日選への意欲に繰り返し言及しており、講演でも「首相の決意次第だ」と指摘。一方で、与党が衆院議席の3分の2を占めていることに触れ、「3分の2を放棄して選挙に入らないといけないのかということは、慎重であるべきだ」と語った。
 首相の自民党総裁任期が2018年9月に切れることについては「これからの首相の頑張り次第だ」として、延長もあり得るとの見方を示した。(2016/05/25-16:43)

1242名無しさん:2016/05/29(日) 16:54:36
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052300711&g=pol
不信任案提出なら否決=安倍首相-自民幹部「野党次第で解散も」

 安倍晋三首相は23日の自民党役員会で、終盤国会への対応について「会期末が近づき、今後さまざまな政局的な動きが想定されるが、最後まで国民への責任を全うしたい。その決意で取り組みたい」と述べた。民進、共産両党などが内閣不信任決議案を提出した場合、与党として粛々と否決する考えを示した発言とみられる。
 自民党の谷垣禎一幹事長はこの後の記者会見で、「不信任案は野党の切り札だ。それに対してどうするかは状況を見ながら判断する」と語った。
 これに関し、同党の佐藤勉国対委員長は東京都内での会合で、「野党側から不信任案が出てくれば、安倍首相や菅義偉官房長官の性格からすると、そんなこと(衆院解散)になりはしないかと心配している。私はないと思うが、野党がその原因を与えるかが大きな判断になる」と述べ、野党側をけん制した。(2016/05/23-18:46)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016052400241&g=pol
不信任案提出なら衆院解散も=自民副総裁、野党をけん制

 自民党の高村正彦副総裁は24日午前の党役員連絡会で、野党が内閣不信任決議案を提出した場合、安倍晋三首相が衆院解散に打って出る可能性があるとの認識を示した。
 不信任案について高村氏は、「淡々と否決すればいい」と指摘。その上で、「それでは国民に聞いてみようという立派な大義名分になり得ることだけは確かだ」と語り、野党側をけん制した。(2016/05/24-10:46)

1243とはずがたり:2016/05/29(日) 21:09:16
金子恵美議員“ゲス不倫”宮崎氏と「離婚しないことを決断」FBで報告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160529-00000081-spnannex-ent
スポニチアネックス 5月29日(日)9時11分配信

金子恵美議員“ゲス不倫”宮崎氏と「離婚しないことを決断」FBで報告

 自民党の金子恵美衆院議員(38=新潟4区)が29日、自身のフェイスブックを更新し、夫の宮崎謙介前衆院議員(35)と「離婚しないことを決断」したと報告した。

 宮崎氏は昨年12月、金子氏の出産に合わせて育児休暇取得を検討していると宣言したが、今年2月の金子氏の出産直前に京都市内の自宅マンションで不倫密会していたことが報じられたことから“ゲス議員”として批判を浴び、議員辞職に追い込まれた。

 金子氏は2月に長男を無事出産し、4月5日には約2カ月の産休を終えて国会に復帰している。離婚については明言を避けていたが、この日に直筆の手紙の画像をフェイスブックにアップするとともにその全文を掲載。「私事で恐縮ですが、夫である前衆議院議員宮崎謙介とは離婚しないことを決断し、ここにお伝えします」と報告し、一連の騒動をあらためて謝罪。「一時は離婚を考えたこともありますが、その後の夫の姿勢から判断し、今回は家族として歩む道を選ぶことにいたしました」と家族として出直す道を選択したことを明らかにした。

 宮崎氏の行為について「決して許されることではなく、今もその思いに変わりはありません」としながらも、「私に対しての裏切りについて深く反省をしていることは十分に伝わってきています」とつづった金子氏。現在、宮崎氏は「働きながら家事・育児も率先して行って」いるといい、「夫は息子の唯一無二の父親」「子供の将来を考えた時に、二人で子供を守っていくことが最善の道だと考えるに至りました」と説明している。

1244チバQ:2016/05/31(火) 20:25:34
http://www.sankei.com/politics/news/160531/plt1605310042-n1.html
2016.5.31 15:51

自民・二階俊博総務会長、野中広務元幹事長と綿貫民輔元衆院議長を「参院選までに復党手続きを」

反応

反応



 自民党の二階俊博総務会長は31日の記者会見で、自民党籍を離れている野中広務元幹事長と綿貫民輔元衆院議長について「参院選までに復党手続きに入るべきだ」と述べた。二階氏はこれに先立つ党役員連絡会で、谷垣禎一幹事長にこうした考えを伝え、谷垣氏は引き取った。

 野中氏は土地改良事業団体連合会会長だった平成23年、当時の民主党政権と予算交渉を円滑にするために自民党を離党。綿貫氏は17年、郵政民営化に反対して除名された。

 二階氏は会見で「野中氏には党に対する長年の貢献がある。郵政民営化問題は風化した。綿貫氏をいつまでもこのような状態で、見て見ぬふりをするような風情はよくない」と主張した。

1245名無しさん:2016/06/01(水) 23:58:24
正直、山谷にとっては他人だろという気もしますが、
保守として、個人より家族を重視する姿勢を示しているのだから、
こういう時くらい、思想に殉じればという皮肉も言いたくなる。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160601-00509114-shincho-soci
【続報】強制わいせつ逮捕の東大生 前国家公安委員長・山谷えり子議員の親戚だった
デイリー新潮 6月1日(水)17時0分配信

 東京大学のインカレサークル「東大誕生日研究会」に所属する5人の東大生・東大院生が強制わいせつで逮捕された事件。その中に、かつて教育再生担当の首相補佐官も務めた山谷えり子参院議員(65)の親戚がいることが、「週刊新潮」の取材により判明した。6月2日発売号が報じる。

***

 主犯格の東大工学部4年の松見謙佑(22)ら5人は、5月10日から11日未明にかけてメンバーの自宅マンションに女子大生(21)を連れ込み、裸にして胸を触った。さらに松見は殴る蹴るの暴行を加え、カップラーメンの汁をかける、局部にドライヤーで熱風を浴びせるという行為に及んでいる。逃げ出した女子大生の通報により、松見はその場で逮捕、残る4人も19日に逮捕された。

 山谷議員の親戚に当たるのは、東大大学院工学系研究科の原子力国際専攻に所属する修士1年のA。福井県を代表する進学校、県立藤島高校出身で、全国数学選手権大会で優勝したほどの秀才だ。

 山谷議員はほかに、第2次安倍内閣では国家公安委員長や拉致問題担当相などの要職にも就いている。山谷議員の親類は週刊新潮の取材に対し、「議員から見てAは従兄弟の子」にあたる血縁関係であると証言している。

 これについて尋ねるべく山谷議員に電話をかけるも、「山谷先生ですよね?」と尋ねた記者に、議員は「違います」と返答し、以降、電話は不通に。これまで過激な性教育や性暴力ゲームに反対する発言をたびたび行ってきた山谷議員には耳が痛い事実……今夏の参院選への影響は避けられない。

***

 東大誕生日研究会は、4月にも泥酔させた女子大生をマンションに連れ込んでいる。「週刊新潮」6月2日発売号では、その際のAの振る舞いや、実刑の可能性もあるという5人の今後についても言及する。

「週刊新潮」2016年6月9日号 掲載

新潮社

1246名無しさん:2016/06/05(日) 13:25:35
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016053100739&g=pol
首相方針、スピード了承=自民に不満くすぶる-与党

 消費税増税を再延期する安倍晋三首相の方針をめぐり、自民、公明両党が党内手続きに費やしたのはわずか1日。首相の決意が固く大勢は決しており、翌日に首相会見を控えていることから短時間で了承に至った。ただ、先の衆院選公約を覆す大転換にもかかわらず十分な議論はなく、自民党内では不満がくすぶっている。
 自民党が31日に開いた政調全体会議。「政策決定の在り方に違和感を覚えた人は多い」などと異論が相次いだ。谷垣禎一幹事長は苦渋の表情で「(批判は)甘んじて受けたい」と述べた上で、「心を一つにして選挙に臨もう」と締めくくり、増税再延期は約1時間で了承された。
 会議後、小泉進次郎農林部会長は記者団に「増税を延期する、だけど社会保障の充実は予定通りやる。そんなおいしい話だけでは駄目だ。どこに財源があるのか、民進党と違って責任ある財政を示さないといけない」と指摘した。出席者の一人は「本当に民主主義国家なのか」といら立ちをあらわにした。
 党税制調査会は公式会合を開かず、首相方針を黙認した。これに関し、村上誠一郎元行政改革担当相が総務会で「党内民主主義はどうなるのか。首相が言ったら全て従うのか」とまくし立てた。ただ、参院選に臨む同党にとっては結束維持が優先で、首相方針に真っ向から盾突く動きはない。
 一方の公明党は、予定通りの増税を求めていた従来の立場から転換を余儀なくされた。山口那津男代表は党会合で、首相から10%時の軽減税率導入は維持すると伝えられたと説明し、党内の理解を求めた。出席議員から「社会保障財源の確保は極めて重要。最大限努力してほしい」という注文があったものの、反対意見は出なかった。
 各党が増税反対や先送りを主張する中、公明党が孤立しかねない環境となっており、同党中堅は「延期されて良かった」と本音を漏らした。 
 ただ、同党は増税時の軽減税率導入を参院選で重点的に訴える方針だったため、選挙戦略の見直しを迫られる。別の党幹部は「増税の先送りで戦いやすくなったということはない。方針転換をどう説明するかが問われる」と語った。(2016/05/31-18:49)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016053100605&g=pol
野中、綿貫氏の復党提案=自民・二階氏

 自民党の二階俊博総務会長は31日の役員連絡会で、同党を離れた野中広務元幹事長、綿貫民輔元衆院議長の復党を提案した。二階氏はこの後の記者会見で、「党団結のためにも重要だ」と説明。参院選を控え、両氏に関連する団体の支持を固める狙いがあるとみられ、二階氏は参院選前の復党を主張した。 
 野中氏は旧民主党政権時代の2011年に離党。当時の全国土地改良事業団体連合会(全土連)会長の立場から「政治的中立の確保」が理由とされる。綿貫氏は05年、郵政民営化に反対して国民新党を結成。自民党を除名された。
 二階氏は、復党は自身の発案で、両氏からの働き掛けはないと述べた。一方、提案を受けた谷垣禎一幹事長は会見で「県連から推薦が出てくるかどうかだ」と述べるにとどめた。(2016/05/31-16:34)

1247名無しさん:2016/06/05(日) 15:54:39
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060300420&g=pol
自民公約要旨【16参院選】

 自民党の参院選公約要旨は次の通り。
 【冒頭】今、世界経済がリスクに直面している。日本もあらゆる政策を総動員する。消費税率引き上げを2年半延期する。総合的かつ大胆な経済対策を講じ、アベノミクスのエンジンを最大限にふかすことで、デフレからの脱出速度をさらに上げる。
 【経済】消費税率10%への引き上げは延期し、2019年10月に実施する。その間、成長に資する構造改革を加速する。赤字国債に頼ることなく安定財源を確保して可能な限り社会保障の充実を行う。
 【若者】給付型奨学金の創設に向けて具体的な検討を進める。
 【沖縄】沖縄等の基地負担軽減の実現のため、日米合意に基づく普天間飛行場の一刻も早い返還を期し、名護市辺野古への移設を推進する。米軍人・軍属の綱紀粛正および事件・事故防止を徹底するとともに、日米地位協定についてはあるべき姿を検討する。
 【子育て】保育士について、これまで処遇を7%改善してきたが、今後新たに2%改善し、技能・経験を積んだ職員はさらなる処遇改善を行う。
 【介護】介護人材の確保と離職防止に努める。キャリアアップの仕組みを構築した上で、月額平均1万円の処遇改善を行う。
 【憲法改正】衆参両院の憲法審査会での議論を進め、各党との連携を図り、併せて国民の合意形成に努め、憲法改正を目指す。(2016/06/03-12:45)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060300700&g=pol
自民参院選公約の要旨【16参院選】

 自民党の参院選公約要旨は次の通り。
 【経済】機動的な財政政策を進める。秋にも経済対策を断行▽消費税率10%への引き上げは2019年10月に行う▽リニア中央新幹線の大阪開業前倒し▽経済成長による成果を子育て・介護に分配▽名目GDP(国内総生産)600兆円を目指す▽20年に訪日外国人4000万人を目指す▽ルールにのっとった民泊について、規制緩和に取り組む▽20年度までの基礎的財政収支黒字化目標堅持▽消費税率引き上げへの間、赤字国債に頼ることなく安定財源を確保して可能な限り社会保障を充実▽19年10月に消費税の軽減税率導入。
 【エネルギー】原子力規制委員会の新規制基準に適合すると認められた場合、原発再稼働を進める。
 【女性活躍】指導的地位に占める女性の割合を3割程度にする。
 【農林水産業】環太平洋連携協定(TPP)に対する農林漁業者の不安を払拭(ふっしょく)し、経営安定に万全を期す▽農協の改革を後押しする。農協が自ら創意工夫して農業者の所得向上、農業の成長産業化に全力を挙げることができるようにする。
 【安全・安心】持続可能な社会保障制度を構築▽同一労働同一賃金を実現し、正規・非正規労働者の格差を是正▽希望出生率1.8と介護離職ゼロを目指す▽保育の受け皿については、17年度末までの整備目標を10万人上積みして50万人にする▽保育士の処遇改善。
 【教育】大学生への給付型奨学金制度の創設に取り組む。
 【外交・防衛】日米同盟を基軸に、普遍的価値を共有する国々との連携を強化。韓国、中国、ロシアなど近隣諸国との関係改善を加速▽自衛隊の対応能力の向上を図り、邦人の安全確保に万全を期す▽米国政府と連携し、米軍人・軍属の綱紀粛正、事件・事故防止を徹底。日米地位協定のあるべき姿を検討。
 【行政改革】省庁再々編を含めた中央省庁改革を検討。
 【選挙制度】被選挙権年齢の引き下げを検討▽参院選挙制度は都道府県から少なくとも1人が選出されることを前提とし、憲法改正を含めあり方を検討。
 【憲法】衆参両院の憲法審査会で議論を進め、各党との連携を図り、国民の合意形成に努め憲法改正を目指す。(2016/06/03-17:37)

1248名無しさん:2016/06/05(日) 15:55:51
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060300363&g=pol
増税延期も赤字国債発行せず=社会保障「安定財源確保」-自民公約【16参院選】

 自民党が7月の参院選に向けてまとめた公約が3日午前、判明した。消費税率10%への引き上げ再延期に関し「2019年10月に実施する」とした上で、「その間、構造改革を加速する」「赤字国債に頼ることなく安定財源を確保して可能な限り社会保障の充実を行う」と明記。赤字国債を発行しない方針を明確にしたが、具体的な財源は示さなかった。
 憲法改正に関しては「衆参両院の憲法審査会での議論を進め、各党との連携を図り、併せて国民の合意形成に努め、憲法改正を目指す」と記述。14年の衆院選公約の「国民の理解を得つつ憲法改正原案を国会に提出し、憲法改正のための国民投票を実施」との表現より後退した。 
 公約冒頭では、安倍晋三首相の名前で「世界経済がリスクに直面している」と訴え、リスク回避に向けて「あらゆる政策を総動員する」一環として消費税増税の再延期を位置付けた。「総合的かつ大胆な経済対策を講じ、アベノミクスのエンジンを最大限にふかすことで、デフレからの脱出速度をさらに上げる」と強調した。
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)については、名護市辺野古への移設方針を堅持。沖縄県で起きた死体遺棄事件で米軍属の男が逮捕されたことを受け、日米地位協定については「あるべき姿を検討する」と記した。
 首相が掲げる「1億総活躍社会」実現に関連し、保育士については給与の実質2%引き上げを盛り込み、「技能・経験を積んだ職員はさらなる処遇改善を行う」と打ち出した。返済不要の給付型奨学金は「創設に向けて具体的な検討を進める」とした。
 自民党は3日午前の総務会で、公約を了承した。稲田朋美政調会長が同日午後に記者会見して発表する。(2016/06/03-12:44)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060300719&g=pol
安倍首相の増税延期を批判=自民・古賀氏

 自民党の古賀誠元幹事長は3日、TBSの番組収録で「アベノミクスは全体から言えば失敗だ。これだけ政局が安定し、支持の高い安倍晋三首相の下で消費増税ができないなら、いつやるのかという心配は正直言ってある」と述べ、消費税増税を先送りした首相を批判した。 
 参院選で首相が掲げた「与党で改選議席の過半数」という勝敗ラインについては「極めて慎重な見方だ。もっと取れる」と指摘した。(2016/06/03-17:52)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060300806&g=pol
「無責任」批判免れず=自民公約、社会保障の道筋欠く【16参院選】

 自民党が3日発表した参院選公約は、消費税増税の再延期に伴い不足する社会保障財源をどのように確保するかや、社会保障分野のどの施策を優先実施するのかといった具体的道筋が明記されておらず、説得力を欠くものとなった。自民党は赤字国債発行を提起した民進党の岡田克也代表を「無責任」と批判しているが、具体策を示さない自民党自身も「無責任」批判を免れそうにない。
 「与党も野党も消費税増税先送りで責任を回避している。今後の財政立て直しの道筋を示すべきだ」。公約を審査した3日の自民党総務会で、村上誠一郎元行政改革担当相は執行部にかみついた。他の出席者からも「財源の道筋について、参考資料やビラを配ってほしい。主張がばらばらになる恐れがある」と懸念する声が上がった。
 安倍晋三首相は1日の記者会見で、保育や介護の受け皿整備や関連要員の処遇改善を「優先して実施する」と明言。しかし、公約では、税収上振れ分を念頭に「経済成長の成果を子育て・介護に分配」との考え方は示したものの、不足する財源をどう補うかについては一切触れていない。
 首相は会見で「(消費税率を)引き上げた場合と同じことを全て行えない」とも述べており、限られた財源で社会保障のメニューにどう優先順位を付けるかが課題となる。公約はこの点についても説明がなく、二階俊博総務会長は記者会見で「今後、真剣な対応が必要だ」と述べるのが精いっぱいだった。
 一方、「アベノミクス失敗」批判を展開する野党側は攻勢を強めている。民進党の山尾志桜里政調会長は自民党公約について「目標を掲げるだけで具体策に乏しい無責任なもの」と酷評するコメントを発表。岡田氏も名古屋市で記者団に「社会保障のどれをやってどれをやらないのか明確にしてほしい。財源を示してほしい」と述べた。
 共産党の小池晃書記局長は「増税ができなくなったら社会保障を我慢してくれというのは、国民に悪魔の選択を突き付けるもので、極めて無責任な議論だ」と記者団に指摘した。(2016/06/03-19:50)

1249名無しさん:2016/06/05(日) 16:04:37
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060300843&g=pol
「この道を力強く前へ」=自民コピー【16参院選】

 自民党は3日、参院選のキャッチコピーを「まっすぐに、この道を力強く前へ」とすることに決めた。ポスターやビラに使う。参院選は安倍政権の経済政策「アベノミクス」への評価が争点。野党が「失敗」と批判する中、2014年衆院選のコピー「景気回復、この道しかない」をさらに進めた格好だ。(2016/06/03-20:28)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060500045&g=pol
総裁任期の延長も=自民・稲田氏

 自民党の稲田朋美政調会長は5日のフジテレビ番組で、安倍晋三首相(党総裁)が設定した消費税率10%への引き上げの新たな実施時期が総裁任期終了後であることについて、「党内のルールなので、安倍首相が続行している可能性は十分ある」と述べ、任期延長の自民党則改正もあり得るとの認識を示した。 
 党則によると、安倍首相の総裁任期は2018年9月までで、19年10月の引き上げ時には任期切れとなっている。番組終了後、稲田氏は記者団に対し、「規定では任期は終わるが、その問題とどうするかは国益を一番にして考えるべきだ」と指摘。その上で、「消費税の判断は党として責任を持って行うので、誰が首相でも(引き上げは)やるべきことだ」と強調した。(2016/06/05-11:08)

1250名無しさん:2016/06/08(水) 20:36:37
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160606-00509243-shincho-pol
猪口邦子、先輩議員からの「嘘をつくんじゃない!」に茫然 “市川在住”をめぐり
デイリー新潮 6月6日(月)5時53分配信

 さる5月21日の夜のこと。銚子駅前にある「銚子プラザホテル」の宴会場では、「自民党銚子支部総会」が開かれ、そこには、千葉県選挙区選出の参議院議員、石井準一、猪口邦子両人の姿があった。出席した党関係者が語る。

「会の終了直前、支部の役員が、『猪口先生は今日はどちらにお帰りですか』と尋ねたところ、『私は市川在住ですので、市川に帰ります!』と答えました。その瞬間、石井さんが猪口さんに『そんな嘘をつくんじゃないですよ!』と噛みついたのです」

 関係者が続ける。

「石井さんはさらに、『本当に住んでいるというなら、市川のマンションの電気代の明細を見せてくださいよ。基本料金しか払っていないでしょう。みなさん、この人は平気で嘘をつく人なんですよ』と言い放ち、帰っていきました。猪口さんは茫然としていましたね」

 身内同士なのに、なぜこのような修羅場となったのか。自民党担当記者が解説する。

「石井さんは参院では猪口さんの先輩にあたり、6年前の参院選で猪口を応援しましたが、彼女は石井が所属する額賀派に入ることを拒んだ。面子を潰された石井は、猪口と袂を分かったのです。千葉県選挙区は3人改選で、今夏の参院選で自民党は2人を擁立。そのうちの1人が猪口ですが、石井が応援するのは別の新人候補です。こうした背景があります」

 猪口氏に真偽を問うと、

「週に6日は市川に住んでいますよ」

 と否定するが、当の石井氏はこう反論する。

「仮にそれが事実だとしても、選挙が近くなったここ数カ月のこと。彼女はこの6年間の大半を、家族と文京区のマンションで暮らしています。都合がいいときだけ寝泊りするのは在住とは呼ばない。家族と移り住み、生活の根を下ろしてこそ、在住というのです。こんな詭弁を弄して、それが政治家の信頼を貶(おとし)めていることになぜ気付かないのか、本当に腹立たしい」

 熱い闘いが始まっている。

「週刊新潮」2016年6月9日号 掲載

新潮社

1251チバQ:2016/06/09(木) 19:47:44
http://www.sankei.com/politics/news/160609/plt1606090001-n1.html
2016.6.9 01:00更新

【政界徒然草】
増税政局で炸裂した自民・二階俊博総務会長の「一番槍」 流れをつくる動物的カンは、あの人譲り…

 自民党の二階俊博総務会長が得意とする課題に先鞭を付ける“一番槍”が、またもや炸裂した。安倍晋三首相は6月1日、来年4月に予定した消費税率10%への再増税の2年半延期、「衆参同日選」見送りの方針を表明した。二階氏はその1週間前に再増税延期を安倍首相に直談判したほか、記者会見などで同日選見送りの見通しを語り、安倍首相が決断を下しやすい環境を整えていたのだ。二階派内には、参院選後に想定される党人事での厚遇を期待する声もある。

 「この参院選挙は同日選の価値がある」

 二階氏は6月2日、新潟市でこう語り、参院選の重要性を強調した。3日の記者会見では、安倍首相が設定した勝敗ライン「与党で改選121議席の過半数」について「できないことなんか考えたことはない。必ず達成できると自信を持っている」と力強く語った。選挙になると戦闘モードに入るのが二階流だ。

 二階氏は一連の流れを周到に作ってきた。

 安倍政権内では、麻生太郎副総理兼財務相と谷垣禎一幹事長らが「予定通り再増税を実施し、しないなら同日選を」という意見だった。これに対し、菅義偉官房長官は「衆院で3分の2を手放す必要はない。同日選はない」と周囲に話すなど、対立がくすぶり続けてきた。

 そうした中で、二階氏は5月23日、首相官邸に安倍首相を訪ね、再増税の2年間延期と10〜20兆円の財政出動を求める提言を手渡した。その後、記者団に「首相も積極的というか、前向きにとらえておられるという感じがした」と述べ、再増税延期の空気を醸成した。

 自民党内では提言の主の名前が話題になった。『自由民主党 衆議院議員 二階俊博』。政務調査会や総務会など党内手続きを経たわけでも、議員連盟などの議論を経たわけでもなく、一議員としての提言だった。

 中堅議員は「違和感と唐突感があった。安倍首相の意向を読み取って、先に行動したのだろう。官邸側から『提言を持ってきてほしい』と依頼したヤラセではないか…という話もある。あのとき、再増税延期が既定路線になったんだ、と思った」と振り返った。

 二階氏は公明党の漆原良夫中央幹事会会長と定期的に一緒に朝食をとるなど、太いパイプを持っている。それだけに、提言は公明党にも影響を与えた。自民党や民進党などが再増税延期に傾くなか、公明党は山口那津男代表が「再増税実施。同日選見送り」を主張し続け、“増税政党”として突出しかけていた。

 公明党幹部は「根回しはなかった」と説明し、こう続けた。

 「うまいタイミングだ。安倍首相は『二階さんはよく分かってくれている』と思うし、二階氏としては存在感を示せる。公明党との強いパイプを持っている二階氏が官邸に行くんだから、ウチも文句はいえない。それにしても二階氏の政治的な嗅覚は、谷垣氏やウチの井上義久幹事長にはないな。角さん(=二階氏の政治的な師に当たる田中角栄元首相)譲りの動物的なカンがあるんだろうな」

 公明党は最終的に首相方針を強い反対もなく受け入れた。

1252チバQ:2016/06/09(木) 19:48:07
 衆参同日選をめぐっても、二階氏は先手を打った。安倍首相は5月30日、自民党幹部と相次いで個別に会談し、「再増税延期。同日選なし」の意向を伝え、理解を求めた。このとき、稲田朋美政調会長が安倍首相に同日選を迫るなど、党内にはまだ「主戦論」があった。しかし、二階氏はこの日、二階派総会を緊急で開き、安倍首相から「同日選は行わない」と言明されたことを明かし、二階派として結束して支持することを確認した。

 翌31日の党役員連絡会や総務会では同日選見送りは「首相の専権事項」という空気が広がり、もはや党内にくすぶっていた異論はかき消えた。自民党の若手議員は「二階氏の素早い行動で、あっという間にまとまった」と舌を巻いた。

 そもそも、二階氏は今年3月の派閥総会で「参院選が近づいてくる。場合によっては場合によることもあり得る。しっかり備えて対応したい」と述べるなど、同日選があると踏んでいた。ある二階派所属議員には「同日選の可能性があることはもう常識だ。準備をしておくように」などと指示していた。

 ただ、4月に熊本地震が起きると一気にトーンを変えた。漆原氏と20日に会談した後、記者団に「復旧に全力を尽くすべきで、(衆参の選挙が)同時である、ないという判断は先でいい」と指摘。5月25日に都内で講演したときは「(自民党が衆院で)300に近い議席を持っているときに選挙に入らなきゃいけないかというと、慎重であるべきだ」と語っている。

 安倍首相は同日選見送りの理由として熊本地震を挙げるなど、二階氏の言動と符号している。

 一連の「増税政局」で、党内では二階氏について「勝ち馬に乗っただけ」(麻生氏に近い若手)との声もあるが、存在感が高まったことは間違いない。二階派所属の若手議員は「次は、幹事長になってほしいなぁ」との願望を語っていた。

1253チバQ:2016/06/09(木) 20:19:55
http://mainichi.jp/articles/20160609/k00/00m/010/092000c

自民
.
野中広務元幹事長の復党を調整



毎日新聞2016年6月8日 23時23分(最終更新 6月8日 23時32分)


 自民党は8日、2011年に離党した野中広務元幹事長(90)を復党させる調整を始めた。野中氏は全国土地改良事業団体連合会(全土連)の前会長で、現会長である二階俊博総務会長が5月に復党を提案していた。


 野中氏は全土連会長だった旧民主党政権時代、自民党の支持組織である全土連の土地改良予算を確保するため「政治的中立を明確にする」などと述べ、離党していた。野中氏は官房長官などを歴任し、03年に政界を引退していた。【高橋恵子】

1254名無しさん:2016/06/11(土) 11:48:28
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016060800618&g=pol
自民が参院選ポスター【16参院選】

 自民党は8日、参院選用のポスターを発表した。白色の背景に、安倍晋三首相(党総裁)の顔を大写しにした構図で、「この道を。力強く、前へ。」とのキャッチコピーを緑色の太字で記した。サブコピーには、立党宣言の冒頭でうたっている「政治は国民のもの」を採用した。
 木村太郎広報本部長は党本部での発表会見で「夏の暑い時期の選挙なので、爽やかさを意識した。アベノミクスのエンジンを最大限にふかすことで、これまで歩んできた『この道』をさらに力強く進める」と強調した。(2016/06/08-15:42)

1255名無しさん:2016/06/11(土) 15:06:41
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160605/k10010547041000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_089
自民・谷垣幹事長 参院選へ再延期の理由を丁寧に説明
6月5日 19時51分
自民党の谷垣幹事長は東京都内で街頭演説し、消費税率引き上げの再延期について、世界経済に変調が見られるなかで日本経済が落ち込むのを防ぐためだなどとしたうえで、参議院選挙に向けて再延期の理由などを丁寧に説明していく考えを示しました。
この中で谷垣幹事長は、消費税率引き上げの再延期について、「全体として経済はすごくよくなってきたが、個人消費がなかなか伸びないので、どうやればそこを突破して本当の意味での日本経済の活性化ができるか安倍総理大臣は悩んでいた。また、国際経済の変調で日本経済も大きな影響を受けてきたが、それを何とか防ごうというのが安倍総理大臣の強い思いだ」と述べました。
そのうえで谷垣氏は、「なぜ消費が伸びないかという問題をこれから解決するために、GDP=国内総生産600兆円、一億総活躍社会、地方創生の実現を目指して全力でやっていく。参議院選挙でも丁寧に訴えていきたい」と述べ、参議院選挙に向けて消費税率引き上げの再延期の理由などを丁寧に説明していく考えを示しました。


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