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民主党スレ・2
1233
:
名無しさん
:2015/08/15(土) 21:04:30
>>1232
● なぜ普天間基地は移設できなかったのか?
そして、その辞任への流れを作る不人気のきっかけになったのが、「普天間飛行場の移設問題」だ。鳩山はマニフェストにこそ書いていなかったものの、自分たち民主党が政権をとったあかつきには、沖縄にある米軍普天間飛行場を「最低でも県外、できれば国外」に移設したい旨を、選挙時発言として行っている。
もともと普天間飛行場には1990年代半ばから“県内移設案”があり、1996年にはその受け入れ先が「名護市辺野古」に決まっていた。しかし鳩山は、それを県外か国外に移そうという。これがもしうまくいけば、政治主導で初めて沖縄問題に大きく日本の意向を反映させた例になる。成功すれば、アメリカからの自主独立への大いなる第一歩だ。
ただこの問題は、鳩山の強調する「政治主導」で解決するには、あまりにも大きすぎた。実務面を担っている官僚との協力・根回しもなく「米軍基地の移設」などという巨大な壁に立ち向かうには、鳩山民主党はあまりにも与党として若かったのだ。
しかも鳩山には、欠けていたものが二つあったように見受けられる。一つはアメリカと対等に交渉するのに必要な“駆け引き材料”、そしてもう一つは、現行安保体制にかわりうる“新しい安全保障政策のビジョン”だ。
正確に言うと、この二つがつながりを持ったものになれば、アメリカは大いに動揺し、日本の言うことを聞いてくれた可能性が高い。つまり「もしアメリカが普天間基地を県外か国外に移設してくれないなら、日本は今後、中国と手を組むぞ」という“脅し”だ。
アメリカの腰巾着にすぎない日本が、アメリカを困らせられる脅しがあるとすれば、それだけだ。つまり「本気で中国と組んで新たな安全保障システムをつくるぞ! 」というブラフを全身全霊こめてかますことだけが、アメリカを慌てさせ、日米関係を“追従型”から“対等”にできる唯一の切り札だったと思う。
もちろんそんなこと、本気でやるとは思えない。そんなことをすれば、今まで味方だったアメリカと、今後は険悪でよそよそしい間柄になる。それにそれをやれば、僕らの生活はハリウッド映画やメジャーリーグやMTVやグーグルと縁遠くなり、かわりに『赤いコーリャン』や太極拳や海賊版音楽や百度(バイドゥ)と親しむことになる。ここまでアメリカナイズされた生活に親しんでしまった僕らに、いきなりそんな生活への転換ができるとは思わない。
でもだからこそ、「本気でそれをするぞ」という覚悟を示すことが、大いなる力になる。その意味でいうと、この移設案を本気で成功させたかったのなら、「東アジア共同体構想」とセットで(しかも両方とも本気で)取り組まなければならなかったことになる。
というより、もともとこの東アジア共同体構想を聞いたとき、僕は「あ、鳩山政権は中国シフトでいく気なのか」と思ったぐらいだから、やるならやる、やらないならやらないと、いずれにしても本気度を示して行動を起こさないと。それをまさか「東アジア共同体構想を示すだけで、アメリカは動揺するはず」などと思ったのなら、それは見通しが甘すぎだ。アメリカぐらい貫録たっぷりのボスになると、そんな空手形ぐらいでいちいち動揺したりしない。
結局、鳩山の示した程度のブラフではアメリカは動揺せず、鳩山はその後、移設先に苦慮することになる。その後「腹案がある」と言って出してきた徳之島案も地元自治体にフラれ、最終的には2010年5月、元の「名護市辺野古案」に戻してしまった。
これにより、国民は鳩山を「できもしない夢物語で県民をその気にさせておきながら、結局状況を引っ掻き回しただけで何も実現できなかった嘘つき」ととらえ、大いに失望した。民主党はこのままでは7月に迫った参院選を戦えないとする声が高まり、鳩山は辞任した。このあたりから、民主党に対する国民の目は厳しくなっていった。
1234
:
名無しさん
:2015/08/15(土) 21:06:39
>>1233
● ピークを過ぎて首相になった男の悲劇――菅直人
鳩山辞任後、首相の座を引き継いだのは菅直人だった。菅はもともと学生運動・市民運動出身の政治家で、初当選のときは社会民主連合(社民連)に所属していた。その後は一九九四年に社民連が解散したのを受けて新党さきがけに所属し、そのときに橋本龍太郎の「自社さ連立内閣」で厚生大臣として初入閣して、薬害エイズ問題やO157問題に積極的に取り組む姿勢で名を上げた。
薬害エイズ問題では、菅自身が大臣として厚生省内の内部調査を陣頭指揮し、エイズ研究ファイルを発見して非加熱製剤の危険性を国が認識していた事実を突きとめ、改めて国の責任を認めて被害者家族らに謝罪した。
また出血性大腸菌O157の集団感染問題では、厚生省が「カイワレ大根が感染源」と発表したことで生まれた風評被害を払しょくするため、菅自らがカメラの前でカイワレサラダを頬張ってみせるというパフォーマンスを披露した。
とにかく、この厚生大臣時代の菅は「かっこいい」の一言に尽きた。学生運動出身の野党気質の正義漢が与党政治にピッタリはまると、こんなにも気持ちがいいものなのかと、国民の多くは感動すら覚えた。菅の人気は日に日に高まっていった。
その後、菅は鳩山の民主党旗揚げに参加し、鳩山とともに党の共同代表となった。その後も何度か代表に就任し、2003年には小沢一郎の民主党との合併などを実現させたが、その翌年の2004年、小泉内閣閣僚の「年金未納問題」あたりから、かつてのかっこよさのイメージはなくなっていった。
これは菅が、未納期間のあった三閣僚(中川昭一・石破茂・麻生太郎)を「未納三兄弟」と呼んで厳しく追及している最中、自らが4人目の兄弟と発覚して代表を辞任し、頭を丸めて“お遍路さん”になった事件で、菅代表はこれで相当国民からの人気をなくした。
しかし、党内での影響力は残し、2006年に民主党代表となった小沢一郎を鳩山・菅で支える「トロイカ体制」の一翼を担いつつ、今回の首相選出となった。
こう見ていくと、菅には首相就任時、すでに厚生大臣だった頃の人気はなく、その意味では首相就任は新鮮味に欠け盛り上がらなかった。しかし、主要スタッフを“反小沢”の枝野幸男(幹事長)や仙谷由人(官房長官)で固めたことが国民から評価され、内閣支持率は発足当初は61%、最高で65%と高い支持を得た。
しかしその後、消費税増税案が国民の不興を買って7月の参院選に惨敗し、衆議院とのねじれ現象を作ってしまった。その後、9月には尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で中国漁船の船長を釈放したことで支持率が急落し、2011年3月には東日本大震災で危機管理能力の甘さを露呈し、さらには自民党の谷垣禎一総裁に入閣要請したことが指導力の弱さととらえられて、支持率の伸び悩みに苦しむ。
その後は首相を「辞める・辞めない」と発言が二転三転して内閣支持率は2011年7月には最低の16%を記録し、ついに8月、辞任した。
1235
:
名無しさん
:2015/08/15(土) 21:08:20
>>1234
● どじょう内閣の迷走――野田佳彦
菅の後を引き継ぎ内閣総理大臣に就任した野田佳彦は、民主党代表選の演説で自らを泥臭いどじょうに例えたことで「どじょう内閣」と呼ばれた。これは、不人気でも泥臭く国民のために汗をかいていきたいという決意を表した言葉だ。
日本新党結党に参加して衆議院議員となった野田は、その後小沢一郎が作った新進党に参加した後民主党に参加し、菅内閣では財務大臣に就任した。国民的知名度は低かったが、むしろそれが新鮮な印象を与え、民主党への不信感が高まるなか、国民から好意的に受け入れられ、内閣支持率は発足当初62%と上々だった。
最初野田は、震災対策に取り組み、その復興財源の調整や原発対応などに尽力した。しかしその後、消費税を段階的に10%に引き上げる案を示したあたりから、野田内閣への批判が始まった。確かに税収不足と震災対応で財源不足は理解できるが、それでもまだ震災復興のめどが立ってない段階での消費税増税論は、国民感情を逆なでした。
これを期に、野田内閣の支持率は下がり始める。その後は大飯原発の再稼働、李明博韓国大統領の竹島上陸、尖閣諸島国有化宣言後の中国との緊張などでどんどん支持率を下げ、11月半ばの段階でついに19%と20%を切った。
結局、野田は解散総選挙に打って出るタイミングすらつかめず、2012年12月、任期満了直前に解散総選挙となり、自民党に惨敗することになる。
1236
:
名無しさん
:2015/08/15(土) 21:08:30
>>1235
● なぜ民主党政権はうなくいかなかったのか?
あれだけ国民から期待された民主党政権が、最後はボロボロの延命内閣になってしまった理由は、いくつかある。まずは「政治主導」という言葉のとらえ違い、これが大きかった。政治主導とは決して官僚の“排除”ではなく、政治家のリーダーシップの下、官僚を“うまく使いこなす”ことだ。
民主党は政権発足当初から「政治主導・脱官僚」を唱えていた。確かに官僚政治を悪とし、それを排除する方向性は、国民から支持されやすい。だがそれは、自分たちに確固たる政策立案能力と執行能力があってこそ実現するものだ。
ところが民主党は、官僚を完全に閉め出して政策決定を行うには、あまりにも若かった。政治家サイドから省庁に出向する大臣・副大臣・大臣政務官の中に、官僚以上の政策立案や予算編成をできる者はおらず、また官僚以上に根回しに長けた者はいなかった。
しかも、政治サイドで意思決定するとはいっても、党全体で討議にかけることはなく、ごくごく一部の人間だけで意思決定された。これはリーダーシップではなく、単に党として成熟していないだけだ。結局民主党は官僚を排除したことで、政治を拙く、無駄な予算のかかるものにしてしまった。
また、この誤った政治主導のせいもあって、選挙時の「政権公約」、いわゆるマニフェストがほとんど守られなかったことも、民主党の人気を下げる結果となった。
確かに民主党がマニフェストに示した政策は、どれも素晴らしかった。高速道路の原則無料化、公立高校の実質無償化、中学卒業まで月2万6000円の「子ども手当」支給、国家公務員の天下りや“渡り”の斡旋を禁止、ガソリン税に上乗せされている「暫定税率」の廃止……これらが本当に実現されるのならば、これ以上素晴らしいことはない。
だがこのマニフェストの内容は、ほぼすべて実現できなかった。実現したものはといえば、公立高校の無償化ぐらいだ。
なぜそうなったか? 一つは政治主導の弊害のせい、そしてもう一つは、予算の見通しが甘かったためだ。
実は民主党は、これらマニフェストに書かれた政策執行の予算を「埋蔵金」に求めたのだが、これがそもそも甘かった。埋蔵金とは、霞が関に眠っているとされる、特別会計の剰余金・積立金の俗称だ。
民主党の読みでは、これが8兆円ぐらいある上、現行予算からも20兆円ほどぜい肉は削れるはずだから、これらを使えば国債をほぼ発行しなくても、マニフェスト実行のための予算は組めるはず――民主党はそう考えた。
そして、その埋蔵金を探し、予算のムダを削るべく行われたのが「事業仕分け」だ。これは民主党政権下にあった「行政刷新会議」が、国家予算の中でも不透明な部分の多い独立行政法人や特別会計予算の必要性を判定したイベントだが、当初はかなり注目された。
なぜなら予算編成のプロセスを、事業担当者を呼びつけて追い込む姿まで含めて「テレビ中継」したからだ。事業担当の役人たちが、蓮舫など民主党国会議員の鋭い追及にたじたじとなり、ペコペコする。その姿はかなり面白く、政権交代したと実感させる映像だった。蓮舫が次世代スーパーコンピューター開発費の予算を話し合っているときに飛び出したフレーズ「2位じゃダメなんですか? 」が飛び出したのも、この事業仕分けだ。
ただ残念ながら、その追及は不十分で、しかもその判定結果に拘束力はなかった。結局合計3回やった事業仕分けでは、埋蔵金は見つからず、予算のムダも削れず、仮に見つかっても「廃止の判定」や「返納を求める」ぐらいしかできなかった。
この結果に国民は「事業仕分けは単なる国民へのガス抜きか」と失望し、2回目以降急速に注目されなくなっていった。また、民主党は社会党・さきがけ・日本新党・新進党など多くの政党が集まって結成された政党だけに、党内に小グループが乱立し、意見を取りまとめることが難しかった。
この辺が自民党との大きな違いであり、党としての成熟度の差だ。自民党のすごいところは、ふだん仲が悪くていがみ合っている議員たちが、いざ議決の段階になると、とたんに一枚岩の結束を示す。この腰の強さがあるからこそ、仲の悪さも「活発な議論」に見え、国民から支持される。
対して民主党は、仲間のミスをフォローするどころか笑い、結束すべき局面で足を引っ張り合った。そういう部分を国民に見えるところでやったのでは、国民の支持を取りつけるのは難しい。
※ここから先の内容に興味をお持ちの方は、書籍『やりなおす戦後史』をぜひお買い求めください。
蔭山克秀
1237
:
チバQ
:2015/08/17(月) 22:40:28
http://mainichi.jp/select/news/20150818k0000m010077000c.html
民主党:ゆるキャラグランプリに「民主くん」出馬
毎日新聞 2015年08月17日 20時20分(最終更新 08月17日 21時29分)
11月に浜松市で開かれる今年のゆるキャラグランプリに、民主党のキャラクター「民主くん」が出場することになった。17日から開始された人気投票では、自治体などの「ご当地キャラ」と並び、異例の政党キャラクターとして「政治を変える!」と必死のアピールを展開している。
民主くんは、上下に赤い円が重なる党ロゴマークをモチーフに、2007年に誕生。党有志が制作した非公認キャラクターだったが、今回初めて公認を得て出場した。
党関係者は「選挙権年齢を引き下げる18歳選挙権をにらみ、若者への支持拡大を期待したい」と意気込む。投票初日の17日は約1700体中400位以内につけた。党勢回復が遅れる民主党だが、キャラクターの支持率が本体を上回る可能性もささやかれている。【田所柳子】
1238
:
チバQ
:2015/08/17(月) 23:34:28
http://www.news-postseven.com/archives/20150817_341705.html
安倍首相の「息を呑むような棚田の美しさ」発言は観光客視点
2015.08.17 07:00
“将来の総理候補”としてにわかに注目を集める男がいる。財務官僚出身の民主党の玉木雄一郎・衆院議員(46歳、香川2区)である。数々の総理候補ランキングでも上位に入っている。玉木氏はいまSEALDs(安保法案反対デモを行なう学生団体)のような政党や労組が裏にいない「民主主義2.0」が立ち上がる黎明期にあると指摘する。
──地方分権や地方創生にしても、いまの若い人たちは活発です。自分たちで愛情をもって地域興しとかやっていますしね。
「私が思うのは、地域が元気ないとかおじさんたちがいうなって。田舎はそんなに廃れていないし、農業でも若い人でどんどん攻めてる人たちがいる。だから古いおじさんたちの感覚で地方消滅とかいわないでほしい。『ペリフェラル(周辺)』といいますが、いまは周辺が中央を変える力を持ち得る時代です。
SEALDsしかり、アラブのジャスミン革命しかり、ネットのSNSを通じて、一部で起こった現象が一気に拡散していく。それも『民主主義2.0』の可能性です」
──元財務官僚のイメージと違い、郷土愛や土着性は大切にしていますね。
「今でも、猪が裏山から出てくるような家に住んでいます。そんな経験している国会議員なんてほとんどいないでしょう。
当選(2009年)以来、農政をやってきたからこそ、総理が『棚田を守る』とか『息を呑むような棚田の美しさ』とかいったりすると、やめてくれって思う。棚田の美しさなんていうのは観光客の視点で、農家の人なら『息を呑まなくていいから草刈ってくれ』っていうと思いますよ(笑い)。だから安倍総理に『あなたの農政には土の臭いがしない』っていったんです。
私は自分を土着の保守だと思っています。米作りは宮中に納める米をつくる献穀田や、天皇陛下が五穀豊穣を祝う新嘗祭といった、天皇制という我が国の文化に深く根付いたもの。その継続性について敬意を払うところから、農政ははじめなければなりません」
聞き手●藤本順一(ジャーナリスト)
※週刊ポスト2015年8月21・28日号
1239
:
チバQ
:2015/08/24(月) 23:04:01
http://www.sankei.com/politics/news/150823/plt1508230010-n1.html
2015.8.23 20:11
民主、安保反対は“街頭”頼み 岡田氏、連合集会で「私たちは少数」
ブログに書く2
(1/2ページ)
民主党の岡田代表=23日、国会前
民主党の岡田克也代表は23日、連合が国会前で主催した集会に参加し、安全保障関連法案の成立阻止に向けた共闘を呼び掛けた。最近の民主党は街頭演説などで世論を巻き込んで反安倍晋三政権を訴える戦略にシフトしつつある。国会で数の劣勢にあえぎ、論戦でも行き詰まり感が漂う中、頼みは“場外戦”のようだ。
岡田氏はあいさつで「国会で残念ながら私たちは少数だ。法案を阻止するためには国会の外で多くの皆さんに声を上げていただくことが不可欠だ」と訴え、集まった約1万4千人(主催者発表)の組合員に協力を求めた。
さらに岡田氏は「衆院で強行採決がなされ、安倍内閣の支持率はがくんと落ち、法案の反対はさらに増えた」と強調。「私たちが国会の中と外でそれぞれ共同してがんばることで、強行採決ができない状態を作り出していくことを目指そう」と呼び掛けた。
法案賛成の組合員も抱える連合は、これまで大規模な安保関連法案の反対集会を控えてきた。だが、古賀伸明会長は、12人の比例代表候補を民主党から擁立する来夏の参院選を、連合にとっても勝負どころととらえており、集会では「国民の声に耳を傾けない安倍政権に明確にノーを突きつけよう」と述べ、民主党と歩調をあわせた。
民主党は法案が衆院を通過した7月下旬以降、こうした街頭戦に力を入れる。幹部が手分けをして全国各地で街頭演説を展開。今月7日には、新たに「権力の暴走を許さない。」とのポスターを作製して地方組織に配布し、お盆返上で「反安倍」を訴えてきた。
ただ、国会では首相や閣僚、自民党議員らの失言の追及に力を入れ、対案の提出も未定のまま。場外戦へのシフトは、国会での力不足の反映ともいえそうだ。
1240
:
名無しさん
:2015/08/29(土) 13:48:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150828-00000113-mai-pol
<民主・岡田代表>参院選「維新と統一候補」視野
毎日新聞 8月28日(金)23時9分配信
民主党の岡田克也代表は28日の記者会見で、来夏の参院選での維新の党との協力について、両党などが統一候補を推薦し合う方式を目指す考えを示した。昨年の衆院選では候補者調整すら一部選挙区にとどまっており、さらに踏み込んだ連携への意欲を強調した。前提として、安全保障関連法案など今国会の重要法案への対応で各党が一致すべきだとも述べた。
◇連携強化に意欲
岡田氏は「候補者調整は最低限必要で、さらに一歩進んで候補者を各党で推薦できるかどうかだ。なるべくそうした方がいい」と指摘した。その上で、参院選での選挙協力の前提について「安全保障関連法案も含めた今国会の重要法案で各党が一致した態度を取るべきだ」と説明。民維両党が検討する安保関連法案の対案の領域警備法案などを共同提出することを念頭に、政策面での協調に意欲を示した。
維新は民主との連携に否定的な橋下徹大阪市長、松井一郎大阪府知事が離党したことで、民主との連携が進むとの見方もある。関係者によると27日夜、岡田氏は維新の江田憲司前代表、松野頼久代表と会談。両党の連携強化について意見交換したと見られる。【田所柳子】
1241
:
名無しさん
:2015/08/29(土) 13:48:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150828-00000563-san-pol
民主・岡田代表 橋下氏「ただものではない」
産経新聞 8月28日(金)20時1分配信
民主党の岡田克也代表は28日の記者会見で、橋下徹大阪市長が維新の党の離党に関連し、国政政党は安全保障法制に取り組むべきとの考えを示したことについて「見識がある。ああいう場面で発言するのは、やはりただものではない」と述べた。
「橋下氏とじっくり話をしてみる考えはあるのか」と問われた岡田氏は「どこかでお会いするかもしれないが、『今、ただちに』という状況ではない」と述べた。
1242
:
名無しさん
:2015/08/30(日) 15:45:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150826-00050016-yom-pol
政権奪還へ妻も団結…民主「伴侶の会」様変わり
読売新聞 8月26日(水)8時43分配信
民主党は25日、党所属国会議員の妻らでつくる「伴侶の会」を都内のホテルで開いた。
国政選の公認内定者を含む国会議員47人の妻が参加した。岡田代表の意向で、安全保障関連法案や、公職選挙法の規定に関する講義が行われ、親睦を目的とした従来の会合とは様変わりした。
会はこれまで、菅直人元代表夫人の伸子さんらが中心となって、親睦目的で数年おきに開かれてきた。出席者からは、岡田氏ら党幹部に衆院解散の見通しや子育てなど、幅広く質問が出たという。
最終更新:8月26日(水)8時43分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150825-00000056-asahi-pol
妻同士の結束「党分裂の防波堤」? 民主が伴侶懇親会
朝日新聞デジタル 8月25日(火)19時3分配信
党内結束は、まず妻同士から――。民主党は25日、国会議員や次期国政選挙の公認内定者の妻を都内のホテルに招き、懇親会を開いた。党内がばらばらだと指摘されることの多い民主党だが、「伴侶同士のつながりを分裂の防波堤にする」(党幹部)狙いがある。
会には、岡田克也代表夫人の多津子さん、菅直人元首相夫人の伸子さんら47人が参加。女性議員の夫にも声をかけたが、参加はなかったという。枝野幸男幹事長は「厳しい中でご苦労をおかけしている。同じような立場だからわかり合える、言い合える仲間をつくっていただければ」とあいさつ。党の顧問弁護士が地元での政治活動の注意点を説明したり、長妻昭代表代行が安全保障関連法案に対する党の考え方を講義したりした。
同党がこうした会を開くのは約10年ぶりという。(渡辺哲哉)
朝日新聞社
1243
:
名無しさん
:2015/08/31(月) 15:27:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00050048-yom-pol
野党結集へ今国会後に枠組み…民・維代表会談
読売新聞 8月31日(月)13時55分配信
維新の党の松野代表は31日午後、橋下徹大阪市長による新党結成表明を受け、民主党の岡田代表と国会内で会談した。
野党勢力の結集を目指し、今国会終了後、そのための枠組みを設けることを申し合わせた模様だ。両党の合流や統一会派の可能性など、野党再編に関しても協議した可能性がある。
民主党の枝野幹事長は同日午前、国会内で記者団に、党首会談について、「(野党再編に関して)まずは松野代表の話を聞いてみないといけない。安倍政権の暴走をどう食い止めるかについての考え方は共通している」と語った。
松野氏は27日にも、江田憲司前代表とともに岡田氏と会談し、連携を強めることを確認している。松野氏は「年内に100人規模の野党再編」という構想を主張しており、民主党以外の各党にも結集を呼びかける構えだ。
最終更新:8月31日(月)13時55分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000049-san-pol
維新と民主が党首会談へ 「合流」視野に意見交換
産経新聞 8月31日(月)7時55分配信
維新の党の松野頼久代表は30日、「民主党の岡田克也代表と野党再編について話す機会を作りたい」と述べた。両氏は31日にも会談する。松野氏は「年内に100人規模」の野党再編を公言しており、橋下徹大阪市長が維新の大阪系議員を中心に10月中の結成を目指す新党に参加しない「残留組」と民主党との合流構想が加速するとみられる。一方、30日投開票の大阪府枚方(ひらかた)市長選は、橋下氏が代表を務める大阪維新の会の新人が初当選し、新党結成のはずみとなりそうだ。
松野氏は都内で記者団に対し、岡田氏との会談の狙いについて「自民党の1強多弱を変えていくため強い野党を作っていかなければならない」と強調した。会談では、来年夏の参院選に向けた合流についても意見交換するとみられる。
松野氏は、橋下氏が大阪維新を新党にすることについては「簡単に党を割らないでほしい」と述べ、橋下氏と近く会談して新党結成を見送るよう求める考えを示した。
橋下氏の新党には、維新の大阪選出の国会議員12人を含め少なくとも20人超が参加するとみられる。維新所属の国会議員は51人で、大阪系12人のほか、民主党、結いの党出身者がそれぞれ十数人、その他の「中間派」が15人前後いる。柿沢未途幹事長や、江田憲司前代表ら結い出身者の大半は維新にとどまる見通しだ。
橋下氏は、民主党出身者の新党参加は原則認めない方針で、中間派には橋下氏の考えに近い議員が多い。新党結成を正式に表明する10月1日は維新の代表選の告示日で、橋下氏は代表選に参加するか否かで維新議員に判断を求める考えだ。橋下氏は、未交付分の政党交付金を受け取るため、政党助成法上の「分割」手続きである「分党」を検討している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000028-asahi-pol
民主、維新が野党結集で合意 今国会後に枠組み作り
朝日新聞デジタル 8月31日(月)15時4分配信
民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表が31日、国会内で会談し、通常国会終了後に両党間で政策や選挙について協議の枠組みを作ることで合意した。野党勢力の結集に向けて緊密な関係を構築する狙いがある。
両代表はほかに、▽政府の安全保障関連法案について協力して対応する▽今週後半に他の野党党首にも会談を呼びかけることでも合意した。
朝日新聞社
1244
:
名無しさん
:2015/08/31(月) 15:29:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000530-san-pol
維新分裂 民主・岡田代表ぶら下がり詳報 「野党結集へ協議機関設置確認した…」
産経新聞 8月31日(月)14時29分配信
民主党の岡田克也代表は31日午後、国会内で維新の党の松野頼久代表と会談し、9月27日の国会閉会後に選挙や政策に関する協議機関を設け、野党再編に向けて協力を進めることを確認した。岡田氏が会談後、記者団に語った内容は次の通り。
--会談ではどういう話があったのか
「先ほど、維新の松野さんと党首会談を行った。まず確認したことは、安全保障法制が非常に重要な局面に来ていると。従って、ここは野党間の協力が非常に重要で、維新の党と民主党がしっかり協力して対応しておこうということを確認した。これが第1点。第2点は、そのためにも今週後半に野党の党首会談を呼びかけようということを確認をした。なるべく多くの野党が一致して対応していうことが重要であるということだ」
「第3点は、維新の党と民主党が、今後とも自民党に対抗するために、野党勢力の結集に向けて協力していくということを確認した。具体的には、この国会終了後になるが、各種選挙、政策について、より緊密に協議するための枠組みをつくるということについて合意をしたところだ」
--野党勢力の結集だが、さまざまな野党あるが
「ちょっと混同しておられるかもしれないが、2番目に申し上げた党首会談は、この国会の対応、安全保障法制、労働法制もあるが、その対応のために野党の党首会談を呼びかけ、そこでなるべく一致して対応していく。3番目の両党のより緊密な協力とは別の話だ」
--枠組みは両党の合併を想定しているのか
「そういうことを今考えているわけではない。野党勢力の結集に向けて両党が協力していく。具体的には選挙と政策で協力していくための枠組みをつくる。もちろん、今でも政調会長、選対委員長同士で、いろいろな公式非公式の協議を行っているわけだが、それをより強力に進めていくという趣旨だ」
--野党勢力の結集とのことだが、新党の立ち上げの考えは今ないのか
「われわれが確認したのは、野党勢力の結集に向けて両党が協力していくと。具体的には先ほど申し上げた2点ということだ」
--今日の会談の呼び掛けは維新側からあったのか
「どっちだったかな、ちょっと記憶が定かではないが、阿吽(あうん)の呼吸じゃないか。昨日大きなイベントもあった。(国会前の反安全保障関連法案の)集会もたくさんの方が集まった。やっぱり法案が非常に重要な局面なので、そのことの確認もしっかりしようという中で出てきた話だと理解いただきたい」
--野党勢力の結集に向け、維新側からもう少し踏み込んだことの要求があったかと思うが
「確認したのは今申し上げた3点だ」
--秋の臨時国会があった場合、統一会派は
「今申し上げたこと以上のことは確認していない。秋の臨時国会が開かれるかどうかもわからないわけだから」
--松野氏から党内の現状の説明はあったのか
「多少の意見のやりとりはあった。私からは、野党の結集が大事なので、他党のことなので、中身については申し上げないが、しっかりと対応してもらいたい。中身は触れずに申し上げた」
1245
:
名無しさん
:2015/08/31(月) 15:31:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000528-san-pol
維新・民主の合流構想先送りに 両代表が会談
産経新聞 8月31日(月)13時47分配信
民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は31日午後、国会内で会談し、9月27日の国会閉会後に、選挙や政策について緊密に連携する「枠組み」を設けることを確認した。これで合流構想は事実上先送りとなった。
維新は、大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長の新党結成により分裂が確実な情勢で、新党に参加しない維新勢力と民主党の合流が加速する可能性もあるが、民主、維新両党には合流に慎重な勢力も多く、実現は見通せない。
一方、松井一郎大阪府知事は31日、橋下徹大阪市長や維新の党の「大阪系」国会議員と結成を目指す新党構想に関し、「安全保障関連法案成立まで一つのかたまりで働くのが国会議員の仕事だ」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000527-san-pol
維新・民主の両代表が党首会談 合流か否か… 枝野氏は慎重姿勢
産経新聞 8月31日(月)13時28分配信
民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表が31日午後、国会内で会談し、野党再編や両党の合流構想について意見交換した。維新は、大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長の新党結成により分裂が確実で、新党に参加しない維新勢力と民主党の合流が加速する可能性がある。ただ、民主、維新両党の中には合流に慎重な勢力も多く、実現は見通せていない。
会談は松野氏が持ちかけて実現した。松野氏は「年内に100人規模の野党再編」を掲げている。岡田氏に来年夏の参院選に向けた野党再編の必要性を訴え、理解を求めたとみられる。
会談には民主党の枝野幸男幹事長、維新の今井雅人政調会長も同席した。枝野氏は会談前、国会内で記者団に対し、両党の合流構想に関して「まずは安全保障関連法案をいかに止めるのか。それこそが、われわれが大事にしなければならないことだ。多くの国民の期待もそこに集まっている」と強調。その上で「まずはわが党がしっかり野党第一党として期待と信頼を取り戻す」と述べ、早期の合流に慎重な考えを示した。
橋下氏は10月中に新党を結成する意向で、維新の大阪選出の国会議員12人を含めて20人超が参加するとみられる。維新には松野氏ら30人前後が残留する見通しだ。
1246
:
名無しさん
:2015/08/31(月) 17:19:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000083-jij-pol
民・維、合流視野に連携=橋下新党10月下旬発足
時事通信 8月31日(月)16時5分配信
民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は31日、国会内で会談し、政策や選挙で協力する枠組みを今国会閉幕後に設置することで合意した。
両党の合流を含む野党再編も視野に入れる。一方、地域政党「大阪維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事は、同会を母体とする新党を10月下旬に発足させる考えを明らかにした。
民主、維新両党の協力の枠組みは、来年夏の参院選や次期衆院選をにらみ、双方の候補者が共倒れになるのを防ぐとともに、政策を一致させて「野合」批判をかわす狙いがある。岡田、松野両氏は、安全保障関連法案の成立阻止に向け、野党共闘を強化するため、共産、社民、生活各党に週内の党首会談を呼び掛けることでも一致した。
会談後、岡田氏は維新との協力の枠組みについて「自民党に対抗するため、野党勢力の結集に協力していくことを確認した」と記者団に説明。安保法案への対応に関しては「重要な局面にきているから野党間で協力していく」と述べた。松野氏も「自民党に対抗するためにあらゆる分野で連携していく」と語った。
一方、維新を離党した大阪維新代表の橋下徹大阪市長は、10月1日に新党構想を正式発表し、同月下旬に発足させる考えを周辺に伝えている。これに関し、松井氏は31日、府庁で記者団に「代表が言っているようなスケジュール感になる」と認めた。
1247
:
名無しさん
:2015/08/31(月) 18:57:49
http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20150725/po2015072501001452.shtml
民主党、参院選候補確保へ奇策 「自虐ポスター」話題に(07/25 18:02)
民主党が来年夏の参院選準備を加速させ始めた。7月からは候補者公募キャンペーン「大補強2015」を開始し、「当選の保証なし。しかも民主党だ」とうたったポスターが「自虐的」と話題を集めている。人材確保に苦しむ中での奇策だが「内閣支持率が下落している今が正念場」(幹部)と、即戦力の獲得に力を入れたい考えだ。
蓮舫代表代行は25日、仙台市内で取材に「政治の世界を経験したことがない幅広い世代に応募してほしい」と述べた。
「休みはなくなる」「批判にさらされる」「収入は減る」。ポスターには、あえて刺激的な言葉を並べた。作成したのは、若手議員でつくる「特命人事部」だ。
1248
:
チバQ
:2015/09/01(火) 20:15:34
http://www.sankei.com/politics/news/150901/plt1509010002-n1.html
2015.9.1 01:00
【山本雄史の野党ウオッチ】
民主党、公募頼みはもはや限界…候補者発掘に四苦八苦 あの凄腕スカウトマンがいてくれたら…
(1/4ページ)
会談談に臨む民主党の岡田克也代表(右)と維新の党の松野頼久代表。選挙区調整も野党の大きな課題だ=7月8日、国会内(酒巻俊介撮影)
《休みはなくなる。批判にさらされる。からだはきつい。収入は減る。当選の保証なし。しかも民主党だ》
自虐的なキャッチフレーズで注目された民主党の候補者公募が8月末で締め切られた。最終的な応募者数は明らかになっていないが、党関係者は「苦戦している」と漏らす。候補者のなり手不足は政界全体に共通する課題とはいえ、民主党の場合はこれまで公募に頼り過ぎ、スカウト活動をおろそかにしてきた面は否定できない。政権担当時代の悪いイメージも重なり、公募頼みの人材発掘は限界に達している。
来年夏の「衆参ダブル選挙」を想定している民主党は、6月に衆院選の第1次公認候補内定者53人を発表した。8月末から9月上旬にかけて第2次の公認候補内定者を20人程度発表する予定だ。
ただ、党幹部によると、調整に手間取っている選挙区もあり、発表が9月中旬にずれ込む可能性が出てきた。立候補経験のない完全な新人も、少数にとどまる見通しで、擁立作業は順調とはいえない。
民主党は平成10年の結党以来、他党よりも候補者公募に積極的に取り組んできた歴史を持つ。平成11年5月には、500人以上の公募が殺到し、書類選考で絞られた100人が菅直人代表(当時)らの面接を受けて大きなニュースとなっている。
公募による人材発掘は「話題にしやすく、手っ取り早い」(若手)こともあって、今年3月には岡田克也代表の肝いりで、女性限定の公募を行った。一定の応募数があったが、100人以下だった。平成11年6月にも女性に限定した公募を行っており、15年以上たっても公募重視の手法は変わっていない。
しかし、公募だけでは候補者はそろわないのは明らかだ。近年、政治家を志す人が減っており、ただでさえ、公募による人材発掘は年々難しくなっている。しかも、募集しているのは国民の信頼を失って政権を手放し、党勢が低迷する民主党だ。自虐キャンペーンは話題を集めたという意味で成功したが、そもそも人が集まる状況ではないため、公募に活路を見いだすのは戦略として疑問がある。
そこで、重要になるのは、やはり普段からのスカウト活動だ。地方組織が強固で一定の候補者予備軍を常に抱えている自民党ならいざ知らず、民主党は逆境の中、自ら候補者探しに力を入れなければならないはずだ。
現在、玄葉光一郎選対委員長を中心に公募以外の候補者発掘も進めている。国政選、地方選の落選者らとの接触を繰り返し、政界進出に興味を持っている民間人らの洗い出しも行っているという。衆院埼玉12区では、元職の公認内定を取り消した上で、他党で同区から国政選に出馬した人物に公認内定を差し替えるなど攻めの動きもみせている。
だが、岡田克也代表ら党幹部のスカウト活動はお世辞にも盛んとはいえない。人材確保は党の看板である代表こそが最優先で取り組むべき課題だが、岡田氏が候補者を発掘したという話は聞いたことがない。
来年の参院選に向け、目玉候補を仕込む時期だが、岡田氏が主導的に動いている様子はみられない。自らのグループを持たず、あっさりとした人づきあいを好む岡田氏の性格にも起因しているが、それは大きな理由にはならないだろう。
1249
:
チバQ
:2015/09/01(火) 20:15:57
公募に頼ってきたとはいえ、かつて民主党には凄腕のスカウトマンがいた。平成21年の政権交代の立役者となった「生活の党と山本太郎となかまたち」の共同代表を務める小沢一郎氏だ。
小沢氏といえば、「小沢ガールズ」「小沢チルドレン」といわれた新人議員を大量に誕生させたことで知られる。その成否はさておき、日常的に著名人やスポーツ選手、地方議員や起業家らに目をつけ、接点がなくても秘書を派遣して立候補を勧めていたことはよく知られている。柔道女子五輪2大会連続金メダルの谷亮子氏を政界に引っ張ってきたのも小沢氏だ。
小沢氏のスカウト方法はシンプルだった。知名度があり、注目されていて、話題性がある-。そういう人物に直接アタックし、熱意をもって口説くというものだ。
平成21年の衆院選で自民党の久間章生元防衛庁長官を破って脚光を浴びた福田衣里子氏(現在は政界引退)の場合、小沢氏が出馬を断る福田氏に3回も接触し、長崎県内にある両親の自宅を電撃訪問して心変わりさせた。小沢氏は、福田氏が薬害肝炎九州訴訟の原告として一躍注目されたころから、側近議員を通じて接点を探っていた。
小沢氏は首長や地方議員、地方テレビ局のキャスターらに白羽の矢を立てる手法も好んだ。「美人過ぎる市議」として注目された青森県八戸市の藤川優里氏もその一人。何度も小沢氏が秘書を派遣し、直接会談を画策したこともあった。
候補者探しが難しい地方では、引退した大物政治家の親族へのアプローチを重視した。平成19年の参院島根選挙区で、自民党で国土庁長官を務めた父を持つ亀井亜紀子氏を引っ張りだして保守王国で勝利した。平成22年の参院選では、鳥取県で自民党の閣僚経験者の孫娘を擁立した。
また、小沢氏は党務の地方出張を候補者スカウトの機会に位置づけていた。候補者と同席する記者会見も頻繁に開いた。息のかかったグループ議員を増やそうという“野心”の表れでもあるが、岡田氏は地方出張で小沢氏のような動きをすることはほとんどない。スカウトに関しては、民主党は小沢氏を見習っていいはずだ。
民主党は現職を含め、年内に衆院で170人程度の候補者をそろえる方針を掲げている。そして、今回の自虐的な候補者公募は「逸材公募〜大補強2015」と題されている。15年以上も代わり映えしない公募を充実させようという考え方はきっぱり捨てて、スカウト中心の人材発掘にもっと力を入れるべきだろう。
1250
:
名無しさん
:2015/09/01(火) 21:21:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015090100881
「民維合流」にハードル=政策に溝、過去のしこりも
民主党と、維新の党の松野頼久代表ら執行部は1日、将来の合流も視野に入れた協力強化の第一歩として、安全保障関連法案の対案の共同提出に向けた調整を進めた。だが、双方の間には政策面での溝に加えて過去の経緯から感情的なしこりも残っており、合流へのハードルは低くない。
民主党は1日の「次の内閣」会合で、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処する領域警備法案について、維新とともに参院に出し直す修正案の内容を了承した。周辺事態法、国連平和維持活動(PKO)協力法両改正案も同様に近く了承手続きを取る。
岡田克也代表は同日の常任幹事会で、8月31日の松野氏との会談に触れ、「自民党に対抗する勢力を結集するため、選挙と政策で具体的なアクションを取る枠組みを今国会閉幕後につくる」と理解を求めた。
ただ、民主、維新両党間で、公務員制度改革や原発政策などをめぐる立場の違いは明白で、政策合意がなければ野合批判を受けるのは必至。民主党の細野豪志政調会長は1日の記者会見で「どういう考え方の下に結集できるかという議論からスタートする」と述べ、政策面のすり合わせに時間をかける考えを示した。
合流に前向きな維新の「非大阪系」には、民主党政権末期に同党を離党したメンバー約10人が含まれる。その代表格である松野氏に対しては、民主党側から「一番苦しい時に逃げ出した」(ベテラン)と厳しい批判が付いて回る。
一方、維新の松野氏は党執行役員会で、「さまざまな報道が出ているが、安保審議の真っ最中でもある」と述べ、野党再編に批判的な「大阪系」を刺激しないよう努めた。合流に前向きな議員も、岡田氏らが維新の吸収を想定しているとみられていることに「選挙区調整で冷遇される恐れがある」との疑念が拭えない。
これらの課題をクリアしたとしても、なお合流に不満が残るのは間違いない。民主党内では前原誠司元外相ら保守系を中心に、発信力のある橋下徹大阪市長が加わる形の野党再編に期待感が出ていた。橋下氏の不参加が確定的になったことに、保守系の中堅は「これでは国民から感銘も関心も得られない」と落胆を隠さなかった。 (2015/09/01-19:35)
1251
:
チバQ
:2015/09/02(水) 22:02:18
http://www.sankei.com/politics/news/150902/plt1509020023-n1.html
2015.9.2 19:57
民主解党による維新合流・新党結成を 民主・樽床氏、岡田代表に要請
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民主党大阪府連幹事長の樽床伸二元総務相(落選中)は2日、国会内で岡田克也代表と面会し、野党再編を進めるため維新の党とともに民主党も解党した上で、他の野党も交えた新党を結成するよう要請した。
1252
:
名無しさん
:2015/09/02(水) 22:10:41
樽床は昔から応援しているし、言いたい事もわかるけど、
党名を変えずに、悪しきイメージを払拭できるように頑張らないと、
国民の信頼は得られないと思う。
曲がりなりにも、自民党でさえそうやって政権復帰したのだから。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150902-00000019-asahi-pol
民主大阪府連、解党の上で新党設置要請 岡田代表と会談
朝日新聞デジタル 9月2日(水)9時53分配信
民主党大阪府連の樽床伸二幹事長(元総務相)が1日、国会内で岡田克也代表と会談し、各野党と再編について9月中に合意し、民主党を含む各党が解散した上で新党を立ち上げるよう申し入れた。党関係者によると、岡田氏から明確な回答はなかったという。今回の野党再編問題をめぐり、民主党の地方組織が同党の解党を求めたのは初めて。
大阪では、維新の党を離党した橋下徹大阪市長が新たな国政政党を10月に設立する方針を固めている。また、11月22日投開票の大阪府知事選、大阪市長選のダブル選を控えており、民主大阪府連は「早期に新しい形の政党を作り、橋下氏の新党に対抗する必要がある」(幹部)として、今回の要望に至ったという。
朝日新聞社
1253
:
名無しさん
:2015/09/02(水) 22:11:16
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20150902-00000006-ann-pol
民主党・維新の党 領域警備法案を共同提出へ
テレビ朝日系(ANN) 9月2日(水)5時57分配信
民主党と維新の党は、尖閣諸島などの防衛を目的とした「領域警備法案」を3日、参議院に共同提出する方針です。
民主党の岡田代表は1日夜、枝野幹事長らとの会合で、領域警備法案の維新の党との共同提出について、自ら電話で党幹部の了承を取り付ける考えを説明しました。また、岡田代表は1日の政策会議で、「周辺事態法改正案」と「PKO(国連平和維持活動)法改正案」の共同提出についても党内手続きに入るよう指示しました。民主党内では法案提出に慎重論もありましたが、維新の党との連携を強化する狙いがあるものとみられます。
最終更新:9月2日(水)5時57分
1254
:
名無しさん
:2015/09/03(木) 06:39:50
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150902-00000901-fnn-pol
維新・松野代表と民主・細野政調会長、合流も視野に意見交換
フジテレビ系(FNN) 9月2日(水)23時26分配信
維新の党の松野代表が、野党再編に前向きな民主党の細野政調会長と会談し、維新の党の分裂後の野党間の共闘や、再編をめぐる動きが活発化している。
松野氏は1日夜、野党再編に前向きで、民主党の政策責任者である細野氏と、東京都内で会談したことがわかった。
会談では、松野氏と民主党の岡田代表が、8月31日、国会閉会後に設けることで合意した、選挙や政策面について協議する枠組みなどをめぐって意見交換した。
松野氏と岡田氏は、民主・維新両党の合流も視野に、協力していくことでも一致している。
最終更新:9月3日(木)5時56分
1255
:
名無しさん
:2015/09/03(木) 22:48:29
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150903-00000063-jnn-pol
若手議員が岡田代表に、民主党の“解党”求める
TBS系(JNN) 9月3日(木)21時11分配信
野党再編に向けた動きになるのでしょうか。民主党若手議員が、岡田代表に民主党の解党を求めました。
民主党の若手議員が岡田代表に対し、民主党を解党し、自民党に変わりうる新たな政党を一から作り直すよう求める提言書を提出していたことがわかりました。
これに対し、岡田代表は、「今の自分の立場では何かを言える時期ではない」と答えたということです。
維新の党の分裂が決定的となる中、民主党内からも解党求める声があがったことで、野党再編の動きが加速する可能性もあります。(03日19:50)
最終更新:9月3日(木)21時11分
1256
:
名無しさん
:2015/09/03(木) 22:55:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015090300853
民主若手「解党して出直しを」
民主、維新両党の合流を軸とする野党再編構想に絡み、民主党の若手議員グループは3日、党を解散して新党を旗揚げするよう岡田克也代表に文書で申し入れた。グループを代表して要望書を手渡した岸本周平衆院議員が自身のブログで明らかにした。
要望書は「安全保障関連法案の成立を阻止できないことは民主党の力不足」と指摘。民主党が安倍政権に不満を持つ民意の受け皿になり得ていないとした上で、「速やかに解党を決断し、自民党に代わり得る新たな政党の樹立に向けた取り組みを」と求めている。岸本氏らのグループには当選3回以下の衆院議員十数人が参加している。
新党結成をめぐっては、大阪府連幹事長で落選中の樽床伸二元総務相も1日、岡田氏に同様の要請を行っている。(2015/09/03-22:22)
1257
:
名無しさん
:2015/09/04(金) 19:19:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150904-00000026-asahi-pol
安保法案、採決阻止で一致 野党7党・会派の党首が会談
朝日新聞デジタル 9月4日(金)13時2分配信
民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表ら野党7党・会派の党首が4日午前、国会内で会談した。参院で審議中の安全保障関連法案について、与党が14日の週内に採決する方針を固めたことに対し、「強引な採決を共同で阻止する」ことで一致した。
党首会談には岡田、松野両代表のほか、共産党の志位和夫委員長、社民党の吉田忠智党首、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表、日本を元気にする会の松田公太代表、参院会派である無所属クラブの水野賢一代表が出席した。
会談では、与党が安保関連法案をめぐり衆院に続いて参院でも採決を強行する方針であれば、衆院では内閣不信任決議案を、参院では安倍晋三首相や法案の関係閣僚である中谷元・防衛相や岸田文雄外相らの問責決議案を提出すべきだとの意見が出た。
朝日新聞社
1258
:
名無しさん
:2015/09/04(金) 19:53:37
馬淵の言うとおり、橋下が本当に政界を引退するのなら、
橋下引退後は維新内で埋没してしまいそうな松井が、
橋下の引退前に、橋下の影響力を利用して、独立を仕掛け、
橋下は義理でお付き合いしてるだけなのかもしれない。
自民の菅あたりに引き取ってもらうつもりでしょうか。
野党再編でも民主は丸ごと移行というのも馬淵の言うとおりだと思う。
維新分裂と野党結集: まぶちすみおの「不易塾」日記
http://mabuti-sumio.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-2428.html
2015年9月 3日 (木)
維新分裂と野党結集
8月29日、維新の党を離党した橋下大阪市長は、自らが代表
を務める地域政党「大阪維新の会」を母体に新党を設立する意
向を表明した。
維新の党の国会議員51名のうち、おおよそ20名前後が「橋下新
党」に参加するとも報じられている。
◆分裂の背景は
新党は10月中に発足の見込みだが、今回の構想が、11月22日
投開票の大阪府知事・市長ダブル選を見据えたものであること
は間違いない。
この選挙で橋下氏らは、大阪維新の会として独自候補を立て、
5月の住民投票で否決された「大阪都構想」を公約として掲げ
ることを決めているが、そこで展開される構図と結果は、今後
の政界の勢力分布を決める大きな分岐点となることが予想され
る。
ただ、今回の動きは、これまでの「橋下劇場」とは大きく性
格が異なる。
「大阪系VS非大阪系」の主導権争いの状況を踏まえ、維新の会
の中で最も求心力の高い橋下氏が政界引退を表明している12月
よりも前に「独立」に踏み切るのが得策という判断のもと、松
井一郎大阪府知事(大阪維新の会幹事長)が主導したものである
というのが私の見立てだ。
◆混迷する野党政局
いずれにしても、「橋下新党」構想が引き金となり、野党政
局は一気に混沌としてきた。
維新の党に残留すると見られている松野頼久代表、江田憲司
前代表らは、以前から「民主、維新などの主要野党が解党し、
新たな巨大野党を結成する」という筋書きを描いているが、今
後、この構想の実現に向けた動きを加速させると見られてい
る。
私は、民主党として「各党が解党→新党結成」という可能性
を完全に排除するべきではないと考える。
ただし、仮にそうなったとしても、今ある民主党が割れてはな
らない。
目指すべきは、野党の「再編」ではなく「結集」であり、バラ
バラな野党を再編して、別のバラバラな形を作っても意味は全
くない。
また、「政治は数」であることが否定できない以上、純化路線
というのも危うい。必要なのは、自民党に対峙できる政治勢力
を作るという大きな目標を達成することだ。
◆野党の「結集」に向けて
今後は、民主党に亀裂が入ることのないよう徹底した根回し
を図りながら、各党の事情も勘案しつつ、志を同じくする仲間
の結集を目指すという、非常に難しい連立方程式を解いていく
作業が必要となる。
また、分裂騒動の混乱による国会審議の停滞は避けなくては
ならない。
現在、参議院では安全保障特別委員会の審議が与党が目安とす
る100時間を大幅に下回っており、今後さらなる審議時間の確
保が求められる。
衆議院においても、8月に提出された概算要求に対する予算委
員会を早期に開催する必要がある。
一方、内閣不信任決議案提出の準備も始まっている。
会期末が近づく中、国会は政局・政策両面で重要な局面を迎
えている。
その中でも野党をまとめ、与党に対峙する勢力を作るべく、全
力を尽くす。
1259
:
チバQ
:2015/09/05(土) 09:37:04
http://www.sankei.com/politics/news/150904/plt1509040049-n1.html
2015.9.4 22:02
民主党内に「解党」論が急浮上 若手議員「維新と合流を」岡田氏「気が早い」
ブログに書く3
(1/2ページ)
民主党本部で記者会見する岡田代表=4日午後、東京・永田町
維新の党の分裂が確実な情勢の中、民主党内で「解党」による維新との合流を求める声が急浮上している。若手議員が岡田克也代表に同党を解党した上で新党を結成するよう直談判したのに続き、細野豪志政調会長も4日、記者団に「一つになるのがあるべき方向だ」と述べた。民主党の看板へのこだわりが強い岡田氏は解党に否定的で、党内対立が芽生え始めている。
岡田氏は4日の記者会見で、若手の要望を「相当気が早い」と一蹴した。さらに「(解党の)先の絵が提案されているわけではない。名前を変えればいいというものではない」と述べた。解党に関する質問が集中すると、「しつこく聞かれても答えるつもりはない。質問としていかがか」と気色ばむ場面もあった。
民主党の岸本周平、大西健介両衆院議員は3日、岡田氏に面会し、「すみやかに解党を決断し、自民党に代わり得る新たな政党の樹立」を求める文書を手渡した。衆院当選3回以下の7人が名を連ねた。
若手の行動について、日本労働組合総連合会(連合)組織内議員の一人は「勝手に出ていけばいい」と批判し、党幹部は「また民主党がバラバラだと思われる」と懸念を示した。
こうした声とは対照的に、細野氏は4日のBS朝日の番組収録でも「思いは一緒だ」と若手に理解を示した。番組には「各野党が解党した上での新党結成」を目指す維新の松野頼久代表も出演。細野氏は松野氏を前に「民主党の再生も大事だが、同じ考えの人は結集しようとずっと言ってきている」と語った。
1260
:
チバQ
:2015/09/05(土) 09:37:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150905-00000005-mai-pol
<民主党>党内に「解党出直し論」…維新分裂契機
毎日新聞 9月5日(土)8時30分配信
民主党の中堅・若手議員を中心に、いったん党を解散し、新党として出直しを図る「解党論」が広がり始めた。2012年末の野党転落後、党勢低迷が続く中、党内では解党や党名変更を求める声がくすぶってきたが、維新の党が分裂状態になったのをきっかけに、一気に表面化した格好だ。
民主党大阪府連幹事長の樽床伸二元衆院議員は1日、岡田克也代表と国会内で会談し、今月中に維新などと再編の具体策で合意し、各党が解散して新党に合流するよう求めた。
さらに岸本周平衆院議員は3日、同氏ら当選3回以下の衆院議員7人の連名による要望書を岡田氏に提出。安全保障関連法案の成立を阻止できない原因は民主党の力不足にあるとして、「自ら解党し、自民党に代わり得る政党を作り直す道を模索すべきだ」と訴えた。7人とは別の中堅議員も「これが出直しの最後のチャンスだ」と語る。
岡田氏と維新の松野頼久代表は8月31日の会談で、野党再編に向けて政策と選挙に関する協議機関を設置することで合意した。両党関係者によると、岡田、松野両氏はそれ以前に、民主の長妻昭代表代行や維新の江田憲司前代表らを交えて会合を重ねており、民主による維新の吸収合併か、解党による新党かという方法論が今後の焦点になっている。
ただ、岡田氏はもともと党の自主再建が持論。執行部には解党への慎重論もある。岡田氏は4日の記者会見で「解党はどこかとの合流が前提だから、相当気が早い」とかわした。一方、細野豪志政調会長は同日、「具体的なやり方にはそれほどこだわっていない」と記者団に語った。【村尾哲】
1261
:
名無しさん
:2015/09/05(土) 11:35:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150904-00000133-mai-pol
<野党5党>不信任共同提出を検討…安保採決でも共闘
毎日新聞 9月4日(金)23時58分配信
民主、維新、共産、社民、生活の野党5党は、安全保障関連法案の国会審議が大詰めを迎えたことを踏まえ、安倍内閣に対する不信任決議案を衆院に共同提出する検討に入った。
5党と、衆院に議席のない日本を元気にする会の6党首は4日、国会内で会談し、与党による安保関連法案の強引な採決を阻止する方針を確認した。民主党の岡田克也代表は「あらゆる手段を使って安保法案の成立を阻止する必要がある」と各党に共闘を訴えた。維新が与党と安保関連法案の修正協議を続けているため、不信任案提出のタイミングは来週、再会談して協議する。この日の会談には参院会派「無所属クラブ」の水野賢一代表も出席した。
維新では、橋下徹大阪市長が表明した新党に参加する大阪系議員らが不信任案提出に反対している。しかし、松野頼久代表は4日、BS朝日の番組収録で、与党が法案修正に応じなかった場合、「筋論として(不信任案を)出す判断が当たり前だ」と改めて述べた。【村尾哲、佐藤慶】
1262
:
チバQ
:2015/09/05(土) 12:51:57
いつものことだけど
解党すると政党助成金が減額されちゃうよね
1263
:
チバQ
:2015/09/05(土) 12:52:41
>>1261
次世代と改革は入ってないみたいですね
1264
:
名無しさん
:2015/09/05(土) 13:22:14
本会議での投票行動は、次世代と改革はほぼ100%自公と同じなので、
政権に与していないだけで、野党の仲間としてはカウントされていないように思います。
1265
:
名無しさん
:2015/09/05(土) 17:34:59
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/7064
維新分裂、交付金焦点に=民主との合流も難題
時事通信 9月5日(土)15時18分配信
橋下徹大阪市長が新党旗揚げを表明し、事実上の分裂状態に陥った維新の党。
いち早く離党した橋下氏に追随する大阪系議員らにとって気掛かりなのが政党交付金の行方だ。「けんか別れ」となれば、離党組は交付金を受け取れなくなるためだ。分裂後に具体化する維新と民主党との合流構想にも、法の制約を伴う難題が立ちはだかる。
政党の分裂には「分割」と「分派」の2通りがある。当事者が合意の上で政党助成法上の「分割」手続きを取ると、その政党はいったん解散、複数の新党に分かれる。この場合、政党交付金は議員数などに応じてそれぞれの党に配分される。1997年に6党に分かれた新進党が好例だ。維新の党の前身の「日本維新の会」も昨年、円満な形で次世代の党と維新に分かれた。
これに対し、一部の勢力がけんか別れして飛び出す「分派」の場合、出て行った側はその年の交付金を手にできない。生活の党の小沢一郎代表が党首を務めていた自由党から2000年に保守党が分裂したケースがこれに当たり、交付金は保守党には渡らなかった。
維新に今年分として支給が決まっている交付金は26億6478万円。年4回に分けて交付され、既に半額が交付済みだ。次回は10月20日で、同13日までに総務省に請求する必要がある。このため大阪系は、「分割」に向けた手続きを急ぎたい考えだが、党運営をめぐる対立が深まった揚げ句の離党だけに、「松野頼久代表ら維新執行部は了承しないだろう」と悲観的な声も漏れる。
◇「対等」か「吸収」か
一方、維新の松野氏ら非大阪系の「野党再編派」と民主党が視野に入れる合流に踏み出す場合、両党がともに解散した上で対等な立場で新党を設立する「新設合併」か、民主党が維新をのみ込む「吸収合併」の選択を迫られる。松野氏を含む比例代表選出議員は国会法の規定により、選挙の際に競合した政党に個別には移籍できないためだ。
非大阪系のうち、松野氏ら約10人は民主党出身。民主党が大敗必至とみられた12年衆院選を前に離党した松野氏らに対し、同党では「苦しいときに逃げ出した連中のために解散するなんて考えられない」(ベテラン)との声が強く、執行部は合流するなら吸収合併との立場だ。
これに対し、維新の再編派は「改革勢力の結集により政権交代可能な野党をつくる」と意気込んでおり、あくまで民主党と対等な形で合流する新設合併を描く。野党再編の試金石となる両党の合流は、入り口からハードルに直面している。
1266
:
チバQ
:2015/09/05(土) 17:49:43
>>1262
自己レス
http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seitoujoseihou/seitoujoseihou08.html
新設合併でも、吸収合併でも政党交付金は変わらないですね、失礼しやした
1267
:
名無しさん
:2015/09/06(日) 13:35:58
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150906-00010000-jindepth-pol
[細川珠生]【自公に対抗する野党勢力結集を】〜民主党尾立源幸参議院議員に聞く〜
Japan In-depth 9月6日(日)7時0分配信
民主党の尾立源幸参議院議員を迎え、最近の維新の党の動きについて聞いた。橋下氏を中心とする大阪系維新と東京の維新に分裂の動きが出てきている。維新の党は、大阪の橋下氏グループと旧民主党、みんなの党等が一緒になって始まった。
そんな中で大阪の国会議員は自民党中心であり、野党へのアレルギーがあった。松井知事と国会議員の何名かは菅官房長官に近い立場だった。
「(大阪都構想の是非を問う)住民投票でもし彼ら(橋下氏ら)が勝っていたら、自民党と連携を模索するような方向になっていたと思う。」と尾立氏は述べた。
しかし、その住民投票は僅差で敗北。橋下氏は政界引退を宣言した。しかし、それで困ったのは松井知事だと尾立氏は指摘し、「知事選には看板が必要だというので、改めて地域政党的なものに戻って、橋下氏の応援で府知事選挙、市長選挙を戦っていこうという考えになった。」と述べた。松井知事は橋下氏が引退すると再選は難しいのか、という細川氏の問いに対し、尾立氏は「橋下さんを太陽とすれば松井知事は月。照らされて初めて輝く。」と述べた。
5月に僅差で否決された大阪都構想だが、これからも都構想を訴え続けて、いずれ実現させたいという想いが大阪系維新の中にはあるのか。尾立氏は、「特に地方議員の根本は大阪都構想なので、これを諦めてしまうと彼ら自身の存在意義がなくなってしまう。」と述べ、旗印が必要だと解説した。
維新の党と民主党の今後について問われると、松野代表と親しいという尾立氏は、「(松野代表は)自公政権に対抗できる大きな野党を作るべきだと言っている」と述べた。「第一野党と第二野党で大きな野党再編を仕掛けていきたい。」という松野氏の考えに同意し、「理念を共有して一つになってやっていくことがこの国には大事。」と述べた。一方、すぐに一緒になるのは難しいので、国会内統一会派を作るなどして、大きな野党再編への道筋を立てることを提案した。
「国民の中には、自公に満足ではないが行き場がない人がいる。戦争はしないが、改革をするという旗印で受け皿を作れば、支持が得られる。」と尾立氏は述べ、野党が結集することの必要性を改めて訴えた。民主党の岡田代表にも「やるなら早く野党再編をやりなさい」と申し入れたことを明かし、「民主・維新だけではなく生活の党等も含め、大きな野党を」と意欲を見せた。また、尾立氏は「野党は大きな理念でまとまるべきだ」と述べ、例として、分厚い中間層をしっかり作り、格差が拡大しないような経済政策という一つの理念を挙げた。
国会が終わったあと、再編の動きが本格化すると見られているが、「それではスピード感がない。」と尾立氏。今から協議を始めて、国会が終わったころには完成しているくらいが理想だという。大阪府知事、市長選の対応のためにも旗印を早く立てたい考えを示し、「地に足のついた候補者を作っていきたい。」と述べた。細川氏は、「政党はきちんと国民の意思を受け止める基盤になるのでしっかり作っていってほしい。」と締めくくった。
(この記事は、ラジオ日本「細川珠生のモーニングトーク」2015年9月5日放送の内容を要約したものです)
「細川珠生のモーニングトーク」
ラジオ日本 毎週土曜日午前7時05分〜7時20分
ラジオ日本HP
http://www.jorf.co.jp/index.php
細川珠生公式HP
http://www.cheering.net/tamao/
#
細川珠生ブログ
http://tamao-hosokawa.kireiblog.excite.co.jp/
細川珠生(政治ジャーナリスト)
1268
:
名無しさん
:2015/09/06(日) 16:40:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150906-00000038-jij-pol
民主若手が「解党論」=維新分裂に呼応
時事通信 9月6日(日)14時19分配信
民主党で野党再編に前向きな若手を中心に、解党して抜本的な立て直しを図るべきだとの意見が顕在化してきた。
維新の党の事実上の分裂を受け、同党との間で浮上した合流構想が党勢回復の好機になり得るとの期待からだ。これに対し、岡田克也代表ら執行部は、目先を変える手法では広範な支持は得られないとみて否定的だ。
衆院当選3回の岸本周平、大西健介両氏は3日、岡田克也代表と会い、「安全保障関連法案の成立を阻止できないことは民主党の力不足だ」として、速やかな解党と自民党に代わり得る新党の設立を求める文書を若手7人の連名で提出。同日の党会合でも後藤祐一衆院議員らが「解党するしかない」と力説した。
橋下徹大阪市長に近い維新の「大阪系」議員の地元で選挙のたびに苦戦を強いられている民主党大阪府連幹事長の樽床伸二元総務相(落選中)も1日、岡田氏に解党と新党結成を求めた。
若手らが解党を前提に出直しを求めるのは、安保法案成立に突き進む安倍政権への世論の批判の高まりが「民主党の支持率アップにはつながっていない」との危機意識からだ。中堅やベテランの一部も「政権運営に失敗した負のイメージを一掃できる」などと新党構想に理解を示す。
解党論には、新党を結成する方が維新の非大阪系を受け入れやすいとの計算もある。実際、民主党との合流を模索する維新の松野頼久代表は4日、岸本氏らの主張について記者団に「大変ありがたい」と語った。
1269
:
チバQ
:2015/09/07(月) 22:59:45
ブーメランになりそうなこと言うなあ
http://mainichi.jp/select/news/20150908k0000m010012000c.html
枝野氏:「国会をサボっている」首相のテレビ出演を批判
毎日新聞 2015年09月07日 18時35分(最終更新 09月07日 21時34分)
民主党の枝野幸男幹事長は7日、安倍晋三首相が読売テレビの番組に出演したことについて「首相に厳しく問いただす人がまったくいないような番組に出演し、言いたいことだけ言う姿勢だ。国会をサボっていると言われてもやむを得ない」と批判した。首相は4日の参院平和安全法制特別委員会で安全保障関連法案の審議中に大阪市に行き、出演や収録をしていた。
1270
:
名無しさん
:2015/09/08(火) 22:16:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00000086-mai-pol
<安倍総裁再選>「暴走阻止」狙う野党のカギ 再編の行方は
毎日新聞 9月8日(火)20時35分配信
自民党総裁選で対立候補もなく無投票で安倍晋三首相が再選されたことに対し、野党各党は「安倍政権の暴走阻止」を掲げて攻勢を強めたい考えだ。ただ、民主、維新両党は来夏の参院選に向け野党再編を模索する一方、維新の大阪系議員は安倍政権に近い姿勢を示している。野党再編によって「自民1強」を突き崩せるかどうかは不透明だ。
民主の細野豪志政調会長は8日の記者会見で「無投票再選で自民内に反主流派が存在しないと明確になり、野党がいかにブレーキをかけるかがより重要になった」と指摘。「野党結集を加速すべきだ」と強調。維新の松野頼久代表も「(野党間で)連携を深めて、国民の声を受け止められる勢力を作りたい」と野党結束に意欲を示した。
野党各党は16日にも採決が見込まれる安全保障関連法案の強行な採決の阻止に向け、内閣不信任決議案の提出も視野に入れる。さらに、民主と維新両党は来夏の参院選に向けた選挙協力と野党再編の協議を進める考えで、先月31日には民主の岡田克也代表と維新の松野代表が会談し、協力する方針を確認している。
ただ、維新の大阪系議員の姿勢は安倍政権に近い。新党代表に就任する見通しの松井一郎大阪府知事は8日、首相の再選を歓迎した上で「日本のためなら政党が別でもやるべきことはやり、是々非々を貫く。何でも反対の民主党は国民にマイナスでしかない」と述べ、政権協力に前向きな姿勢を示した。
野党でも次世代や新党改革は安保関連法案や参院選挙制度改革で政府に助け舟となる修正に応じており、安倍政権寄りの姿勢を見せている。維新の分裂で安倍政権に近い野党勢力が増えるのは確実で、今後の野党連携は広がりの欠けたものになりそうだ。【佐藤慶、村尾哲】
1271
:
名無しさん
:2015/09/09(水) 19:44:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00000124-jij-pol
民・維、政権批判で足並み=「意見言えない自民」―安倍首相無投票再選
時事通信 9月8日(火)19時4分配信
自民党総裁選に野田聖子前総務会長が出馬できず、安倍晋三首相が無投票再選を決めたことを受け、民主、維新両党は8日、足並みをそろえて「異論を封じる安倍政権」との批判を展開した。
当面は安全保障関連法案の国会審議などを通じ首相への対決姿勢を強め、来年の参院選につなげたい考えだ。
民主党の細野豪志政調会長は記者会見で、「首相官邸が締め付けたことが今の自民党の非常に息苦しい現状を端的に表している」と述べるとともに、野党結集を急ぐ考えを表明。維新の松野頼久代表も記者団に「多様な意見が言えない政党になった印象だ」と訴えた。
両党は今週中にも、共産、社民、生活の各党などと党首会談を行い、内閣不信任決議案提出など共闘の具体化を協議する。松野氏は8日の党執行役員会で、党内の分裂を踏まえて「浮き足立っているが、われわれの一番の本分である国会活動に頑張っていきたい」と呼び掛けた。
1272
:
名無しさん
:2015/09/09(水) 20:20:57
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150909-00000537-fnn-pol
安保法案 野党幹事長、会談で徹底審議を求めることで一致
フジテレビ系(FNN) 9月9日(水)16時56分配信
安全保障関連法案の徹底審議を求めることで一致した。
民主党や維新の党など、野党6党の幹事長らが9日、国会内で会談し、終盤国会への対応について意見交換した。
会談では、安全保障関連法案をめぐり、与党が8日に野党の反対を押し切って、採決の前提となる中央公聴会を議決したことについて厳重に抗議し、地方公聴会の開催を含め、徹底した審議を求めていくことを確認した。
また、内閣不信任決議案の提出などの対応については、11日にも党首会談を開いて協議する方針。
最終更新:9月9日(水)16時56分
1273
:
名無しさん
:2015/09/11(金) 07:12:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000007-jij-pol
前原、今井氏らが勉強会=野党再編にらむ
時事通信 9月10日(木)2時32分配信
民主、維新、生活の党と山本太郎となかまたちの野党3党の有志議員が、財政健全化をテーマとした勉強会を11日に開くことが分かった。
野党再編に積極的な民主党の前原誠司元外相や維新の今井雅人幹事長が主導するもので、合流をにらんで政策の統一を進める狙いがあるとみられる。関係者が9日、明らかにした。
民主、維新両党の執行部は、野党再編に向け政策協力に関する協議機関設置で合意している。前原氏らには勉強会で議論を先取りし、影響力を発揮したいとの思惑がありそうだ。
勉強会では、民主党が7月にまとめた財政健全化推進法案をベースに、具体的な数値目標などを議論する。
1274
:
名無しさん
:2015/09/11(金) 07:14:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000071-mai-pol
<連合会長>「民主党を解党して新党結党も選択肢」
毎日新聞 9月10日(木)19時11分配信
◇若手議員から解党求める声を受けて
連合の古賀伸明会長は10日の記者会見で、維新の党などとの合流を目指す民主党若手議員から解党を求める声が出ていることについて「解党して(新党を)結党することが選択肢であることは事実だろう」と述べ、野党再編のために民主党が解党することを否定しなかった。
一方で「政策理念や基本的価値観のすりあわせから形が生まれてくる。再編の形ありきの議論はナンセンスだ」と述べ、数あわせに陥らないようくぎを刺した。
1275
:
名無しさん
:2015/09/12(土) 11:30:06
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150911-00000799-fnn-pol
野党6党首会談、安全保障関連法案の成立阻止で一致
フジテレビ系(FNN) 9月11日(金)21時35分配信
あらゆる手段で、成立を阻止する方針を確認した。
民主党や維新の党など、野党6党は、国会内で党首会談を開き、安全保障関連法案について、内閣不信任決議案や、問責決議案の提出を含め、あらゆる手段で成立を阻止する方針で一致した。
会談では、与党側が目指す16日の採決は、論外であり、地方公聴会や参考人質疑などのさらなる審議を求めることや、法案を阻止するための合同集会を開催することで一致した。
合同集会は、15日を念頭に調整されるという。
最終更新:9月11日(金)23時47分
1276
:
名無しさん
:2015/09/12(土) 11:33:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00000500-san-soci
「話をつける」鈴木貴子衆院議員の政策秘書、傷害容疑で逮捕
産経新聞 9月12日(土)0時3分配信
警視庁大崎署は11日、傷害容疑で鈴木貴子衆院議員(民主)の政策秘書、赤松真次容疑者(41)=東京都品川区=を逮捕した。
逮捕容疑は、8日午後11時10分ごろ、同区内の路上で男性(62)を投げ倒すなどして胸などに全治3〜4カ月の重傷を負わせたとしている。赤松容疑者は「(男性に)けがを負わせた認識はない」と否認しているという。
同署によると、赤松容疑者と男性は面識がなかったが、同区内の同じ飲食店で飲酒していた際、口論になり、「話をつける」と外に出てけんかになった。
同署で詳しい経緯などを調べている。
鈴木議員は、新党大地代表の鈴木宗男・元衆院議員の長女。
1277
:
名無しさん
:2015/09/12(土) 15:01:13
>>1274
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000176-jij-pol
民主解党も選択肢=野党再編「政策一致が前提」―古賀連合会長
時事通信 9月10日(木)23時58分配信
連合の古賀伸明会長は10日の記者会見で、野党再編に関連し、民主党の解党も「選択肢の一つだ」との見解を明らかにした。
連合は同党の最大の支持組織で、野党再編に柔軟な姿勢を示した古賀氏の発言は今後の動きに影響を与える可能性がある。
民主党の解党は、党内の一部中堅・若手議員らが党再生の手段として提唱しているほか、同党との合流を視野に入れる維新の党の松野頼久代表らも期待を示している。
古賀氏はまた、「あくまで政策理念や価値観を合わせていかないと、単なる数合わせになる。形ありきの議論はナンセンスだ」とも指摘。政策の一致が再編の前提になるとの考えを強調した。
最終更新:9月10日(木)23時58分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000059-asahi-pol
連合会長「民主解党も選択肢の一つ」
朝日新聞デジタル 9月10日(木)21時16分配信
連合の古賀伸明会長は10日の記者会見で、民主党の若手議員や大阪府連が岡田克也代表に要望した「解党」について「選択肢の一つであると思う」と述べた。岡田氏は解党に否定的だが、同党にとって最大の支持組織のトップによる発言は、維新の党の松野頼久代表らとの再編協議に影響を与える可能性がある。
古賀氏は来年夏の参院選についても「1人区は一強に多弱が向かっても負ける。候補者調整をやらないといけない。複数区も野党として一本化できるところはやっていく」と述べ、民主が維新などと協力して選挙区調整を進めるべきだとの考えも示した。
ただ、古賀氏は「野党結集は簡単なものではない。政策理念や価値観をどうしていくか議論し、合わせていかないと、単なる数合わせに終わる。一番危険なことだ」とも発言。維新との再編の前に、政策などをすり合わせるべきだとの考えも強調した。
朝日新聞社
1278
:
名無しさん
:2015/09/12(土) 15:19:49
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150910-00010000-jindepth-pol
[山田厚俊]【先の見えない野党再編、民主解党が鍵】〜左系を除いた“保守新党”に期待〜
Japan In-depth 9月10日(木)7時0分配信
維新の党分裂騒動を機に、野党再編への機運が一気に高まっている。
野党第1党の民主党からすれば、分裂した非大阪系の維新を呑み込み、勢力拡大を図りたい思いもあるようだが、民意は民主に対して「ノー」を突き付けている限り、もはや“吸収合併”はムリだと理解すべきだろう。
そんな中9月1日、大阪府連幹事長の樽床伸二元総務相が岡田克也代表に解党を要請。続く3日、岸本周平衆院議員が岡田代表に解党を求める要望書を手渡した。この要望書には3回以下の同僚議員6人が名を連ねていた。
これだけ支持率が下がっている中で勝ち続けている民主党議員には「自分は選挙に強い」という自負があり、党の資金も考えれば「あえてババを引いてカネをドブに捨てるようなことはしなくていい」(ある民主党関係者)との思いがある。ましてや、維新の松野頼久代表をはじめとした、“民主離脱組”への不信感は未だ根強い。
そこで、まずは自分たちの生き残りだけを粛々とやっておき、自民党がずっこけたら改めて自分たちの時代が来るという、極めて後ろ向きの思考なのだ。
しかし、「一強他弱」と呼ばれる現在の永田町は、野党が存在しないと同義の状況。一度、古い器を壊して、新しい船出を必要としている時だといっていい。
元みんなの党の地方議員の一人はこう語る。
「維新が分裂して、民主も解党すれば、ある程度の新しい野党が出来るのは間違いない。たとえば、民主を除籍となった浅尾慶一郎氏も合流できる。いわゆる左系を除いた保守新党の創出の可能性が広がるんです。しかし、民主党の看板がある限り、それは不可能。国民の支持がない政党なんですから、さっさと解党すればいいと思います」
同様のことは、小沢一郎氏が代表を務める「生活の党と山本太郎となかまたち」にも言えるだろう。小沢アレルギーが強い現在の民主では、野党再編は所詮ムリ。少数野党や無所属議員も交え、早く新しい器作りに着手することが望まれている。
山田厚俊(ジャーナリスト
1279
:
名無しさん
:2015/09/12(土) 15:20:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000075-san-pol
「分裂」維新、「衆院22人」争奪戦 委員会理事枠…野党第2党譲れず
産経新聞 9月10日(木)7時55分配信
分裂が確実な維新の党で、松野頼久代表ら「残留組」と大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長が結成する「新党組」の野党第2党の座をめぐる所属議員の引き抜き合戦が過熱している。衆院議員数が共産党の21人を上回らなければ、各委員会に理事を送り込む権利を失うからだ。国会運営に深く関与できる体制を維持するため、「22人確保」が目安になりそうだ。
「安全保障関連法案が重要な局面だ。しっかり連携したい」
民主党の枝野幸男幹事長は9日、就任のあいさつに訪れた同党出身で維新の今井雅人幹事長らを歓待した。大阪選出の馬場伸幸前国対委員長が民主党との連携に後ろ向きだったことから、同席した同党の安住淳国対委員長代理も「これからは(民主党の部屋に)毎日来てもらわないといけない」と上機嫌。和やかな雰囲気は維新執行部の「民主党化」を印象づけるのに十分だった。
今井氏らのあいさつ回りに先立ち、維新は両院議員懇談会を開き、松野氏が「新党組」を排除した8日の執行部人事に理解を求めた。ただ、大阪系を中心に国会終盤の人事刷新などへの批判が続出。松野氏の辞任要求こそ出なかったものの、足立康史衆院議員は記者団に「松野氏こそ辞任に値する」と訴えるなど、攻防は激しさを増している。
火花を散らす残留組と新党組が強く意識しているのが「22人の確保」だ。維新の衆院議員は現在40人で、民主党に次ぐ野党第2党。各委員会に議事運営に関わる理事を出している。ところが、分裂で残留組と新党組が「20人対20人」となれば、21人の共産党が野党第2党に“躍進”し、理事枠を獲得できる。
残留組か新党組のいずれかが22人以上を確保すれば野党第2党を維持できる。一方、18人以下になった方は野党第4党に転落し、理事を出すこともできない。態度を決めていない「中間派」が別の新党設立や無所属の道を選択すれば、残留組も新党組も「22人獲得」のハードルは上がる。維新分裂の行方を固唾をのんで注視しているのは、共産党かもしれない。(内藤慎二)
1280
:
名無しさん
:2015/09/12(土) 15:41:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00000166-jij-pol
経済政策でも連携=4野党幹事長
時事通信 9月10日(木)23時2分配信
民主、維新、社民、生活の野党4党の幹事長が10日夜、東京都内で会談した。
11日の野党党首会談を前に、安全保障関連法案の成立阻止に向けて足並みをそろえていくことを確認。また、「安保の次の重要テーマは経済だ」として、経済政策でも政府・与党に対抗していくため連携を深めることで一致した。
1281
:
名無しさん
:2015/09/12(土) 16:10:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015091100786
3野党有志が勉強会=民主・前原、維新・今井氏ら
民主、維新、生活の野党3党の有志が11日、財政健全化に関する合同勉強会を開いた。野党再編に積極的な民主の前原誠司元外相、維新の今井雅人幹事長、生活の玉城デニー幹事長らが出席。民主党がまとめた「行政監視院」設置を柱とする財政健全化推進法案などをベースに意見交換を進め、共同提出を目指すことを確認した。
会合で前原氏は、「今の政権には財政出動はあるが財政の見直しはない。われわれが健全化の道筋を示す」と強調。今井氏も「政策を積み上げて政府に対案を出したい」と述べた。
民主、維新両党は今国会閉幕後、政策協力に向けた協議機関を設置することで合意しており、勉強会には再編の動きを加速する狙いもありそうだ。(2015/09/11-17:22)
1282
:
名無しさん
:2015/09/12(土) 18:08:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150911-00000138-sph-soci
民主小西氏、特別委で自著を“宣伝”失笑もれる
スポーツ報知 9月11日(金)19時51分配信
安保法案に反対する民主党の小西洋之参院議員が11日の平和安全法制特別委員会で、自身の著作「私たちの平和憲法と解釈改憲のからくり」を“宣伝”する一幕があった。
小西氏は冒頭、「安倍内閣の憲法違反を立証する本を出版しました」などと自身の著書を掲げた。周囲の議員からは「おかしいだろ」「やめた方がいい」など注意の声や失笑がもれた。それでも小西氏は中谷元防衛相に「本を読んでいただきましたか?」と質問。「高校生、中学生でも簡単に理解できる真っ黒の憲法違反」と主張した。
小西氏はかつて予算委員会などで安倍晋三首相にクイズ形式の質問を連発したことがある。
最終更新:9月11日(金)20時16分
1283
:
名無しさん
:2015/09/13(日) 22:14:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150912-00050125-yom-pol
野党間の候補者調整、必要性強調…民主・岡田氏
読売新聞 9月12日(土)19時48分配信
民主党の岡田代表は12日、東京都内で開かれた労働組合の会合であいさつし、野党間の選挙協力について、「与党が漁夫の利を得る状況を乗り越え、与党候補と野党候補が1対1の戦いができる状況を作り出すことが必要だ」と述べた。
民主党は今国会閉会後、維新の党と選挙や政策で協力するための協議機関を設置することで合意している。岡田氏の発言は、来夏の参院選や次期衆院選に向け、野党間の候補者調整の必要性を強調したものだ。
1284
:
名無しさん
:2015/09/15(火) 20:08:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150915-00050005-yom-pol
身捨てる覚悟必要…民主解党論、長島元副大臣も
読売新聞 9月15日(火)7時49分配信
民主党の中堅・若手議員で浮上した「解党論」が、保守系の党幹部クラスにも広がっている。
長島昭久・元防衛副大臣は14日、記者団に「野党結集のため、身を捨てる覚悟が必要だ」と述べ、解党すべきだとの考えを示した。自身のフェイスブックには「一日も早く解党し、党派を超え、国民の常識ど真ん中に立脚した政策を掲げる健全な野党勢力を結集するしかない。そうでなければ、自公政権に代わる政権の受け皿づくりなど夢のまた夢だ」と書き込んだ。
民主党の解党や党名変更の案には、維新の党との合流を軸とした野党再編に勢いをつける狙いがある。3日に当選3回の岸本周平衆院議員らが岡田代表に要望して表面化し、今回、細野政調会長に近い長島氏が発信したことで、党全体に影響する可能性がある。
1285
:
チバQ
:2015/09/15(火) 21:31:30
http://www.sankei.com/politics/news/150914/plt1509140025-n1.html
2015.9.14 22:52
安保公聴会にSEALDsメンバー 民主が推薦
ブログに書く1
参院平和安全法制特別委員会は14日の理事会で、安全保障関連法案に関する15日の中央公聴会で意見表明する「公述人」として、法案に反対する学生グループ「SEALDs(シールズ)」の中心メンバーで明治学院大4年の奥田愛基さんら6人を招くことを確認した。奥田さんは参院事務局の公募に応じた95人の中から民主党が推薦した。
1286
:
名無しさん
:2015/09/16(水) 20:52:56
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150916-00000002-sasahi-pol
安保が引き金で民主解党→新党結成へ〈週刊朝日〉
dot. 9月16日(水)7時10分配信
維新の党からの「新党結成」ラブコールに、「名前を変えればいいというものでもない」と慎重な民主党・岡田克也代表。だが参院でも行われそうな安保関連法案の「強行採決」が、岡田氏に“重大な決断”をさせるとの見方が党内で広まっている。同党の中堅議員が説明する。
「10年ぶりに代表に復帰した岡田さんですが、通常国会は数を背景とする安倍政権に押し切られてばかり。今回の安保もそう。忸怩(じくじ)たる思いでしょう。数の必要性も痛感しているはず。持論である二大政党制に向け、新党結成に舵(かじ)を切る可能性は十分にある」
民主の国会議員は130人。分裂する維新の党などから30人が加わり新党を結成すれば、存在感はグッと高まる。最近、岡田氏が「維新の党」の江田憲司前代表や「生活の党」の小沢一郎代表と、頻繁に面会しているとの情報も流れている。ベテラン議員は「江田氏とは新党に向けての政策のすり合わせ。小沢氏からは新党結成のノウハウを教わっているのでは」と指摘する。
9月3日には大西健介衆院議員ら若手が岡田氏と面会し「執行部は解党を決断し、新党を結成すべきだ」という要望書を提出した。岡田氏は怒るどころか、熱心に耳を傾けたという。
ネックは支持母体の連合が、労組に批判的な維新との合流に後ろ向きなこと。だが、連合の古賀伸明会長は民主議員との会食で「民主党の第1章は終了した。読者は第2章を読もうと思っても、中身は1章と同じ。これでは読まれない。内容をガラリと変えるべきだ」と説いている。条件次第では維新との新党もやむなし、との思いのようだ。
高まる新党結成の可能性に、政治ジャーナリストの角谷浩一氏も「結成はある」と指摘する。
「10月下旬には橋下徹大阪市長が新党を発足させます。これに対抗する“目新しさ”も必要。来夏の参院選で結果を出せなければ、岡田代表は引きずり降ろされる。年内に新党をつくり、勝負をかけると見るのが普通ではないでしょうか」
安倍政権の強行採決という“アシスト”で、原理主義者が動く日は近い。
(本誌・小泉耕平、平井啓子、一原知之、牧野めぐみ、古田真梨子、永野原梨香)
※週刊朝日 2015年9月25日号
1287
:
名無しさん
:2015/09/16(水) 21:26:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150916-00000548-san-pol
安保法案 民主・枝野氏「手の内はさらさない」
産経新聞 9月16日(水)17時2分配信
午後3時15分から、民主党の枝野幸男幹事長が記者会見。「質疑を終局させる状況でないことははっきりしている。たいへんな暴挙だ」とした上で、参院平和安全法制特別委の締めくくり総括質疑などの対応ついては「数で劣勢のわれわれは手の内はさらさない。状況をみながら、その都度有効な対策を取っていく」と述べるにとどめた。
1288
:
名無しさん
:2015/09/17(木) 06:38:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015091600688
民主、「廃案路線」に傾斜=維新は分裂で自壊-安保審議
安全保障関連法案の国会審議をめぐり、民主党は修正協議を通じて自らの政策を反映させる選択肢ではなく、廃案を迫る路線を選び、準備していた対案も最終的に1本の提出にとどまった。政府案に反対する世論に同調したためだが、政権担当能力を示せなかったとして党内には不満もくすぶる。一方、維新の党は分裂状態に陥ったことが響き、「責任野党」の役割を果たせなかった。
「とても質疑を終局させる状況ではない。大変な暴挙だ」。民主党の枝野幸男幹事長は16日の記者会見で、法案採決を急ぐ与党側を厳しく批判した。
安保政策をめぐって民主党は4月下旬、「遠くは抑制的に、日本の安全に関わる近くはより現実的に」を基本に、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処する領域警備法案と、周辺事態法、国連平和維持活動(PKO)協力法の両改正案の取りまとめに入った。
しかし、6月に行われた衆院憲法審査会で憲法学者3人が政府案を「違憲」と断じたことを契機に、各種世論調査で安倍内閣の支持率が急落したのを受けて流れが変わった。
民主党執行部は「対案より廃案」を合言葉に、政府案の問題点追及に比重を置く戦術に転換。維新と歩調を合わせた領域警備法案の提出も、衆参両院それぞれの審議が終盤に差し掛かるタイミングとなり、実質的な審議は行われずじまいだった。
対案提出に消極的だったのは、安全保障をめぐる意見対立を抱える党内事情も絡む。実際、民主党は集団的自衛権の行使容認に関する見解の取りまとめは避けており、保守系の長島昭久元防衛副大臣のグループなどには「これでは万年野党だ」と危機感も広がる。
「是々非々」路線を掲げる維新は衆院審議段階で3本、参院段階で8本の対案をそれぞれ提出。与党側も、強行採決の印象を薄める狙いから維新との修正協議に前向きだった。
しかし、野党連携に力点を置く執行部と、政権との協調に積極的な大阪系が分裂状態に陥り、維新内は混乱。当初から「難しい」とみられていた修正合意の機運は一気に遠のき、政府提出法案が形を変えずに成立することが決定的となった。(2015/09/16-17:30)
1289
:
名無しさん
:2015/09/17(木) 22:42:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00000181-sph-soci
辻元清美氏「国民の声を総理が切り捨てた。バサーッと」
スポーツ報知 9月17日(木)22時1分配信
民主党の辻元清美政調会長代理が17日、BSフジの「プライムニュース」(月〜金曜・後8時)に出演し、この日、参議院の平和安全法制特別委員会で可決された安全保障関連法案について語った。
番組のテーマは「安保関連法案採決の是非と今後を問う」。辻元氏は「私は、国会の外で(反対派の国民の声が)今も聞こえている中で緊急動議、採決を行った。国民の声を安倍(晋三)総理が斬り捨てた。バサーッといったと思いました」と淡々とした口調で話した。
辻元氏は衆議院の委員会で安倍首相と質疑で激論を交わした。その時の印象を聞かれると「安倍さんの余裕がなくなっていて、目がね…。ちっちゃいというかですね、私が質問していて、3分程度なのに、その間にヤジ飛ばす総理。こんな人に任せられませんよ」。語気を強めながら批判した。
番組にはほかに、自民党の小野寺五典政調会長代理、維新の党の今井雅人幹事長らが出演した。
1290
:
名無しさん
:2015/09/19(土) 09:07:23
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015091800914
民維共闘、なお温度差=野党再編へ課題残す-安保法案
安全保障関連法案をめぐる与党との攻防で、民主、維新両党は安倍内閣不信任決議案を共同で提出するなど、国会戦術の面では一定程度、足並みをそろえることができた。両党は野党再編を視野に政策や選挙協力の協議を始める方針だが、政府案への対案提出に関しては対応が分かれるなど温度差も露呈。今後、連携が進むかは不透明だ。
「日本の平和主義、立憲主義、民主主義を大きく傷つける」。民主党の岡田克也代表は18日、不信任案提出後の記者会見で、安保法案を厳しく批判。維新の松野頼久代表も記者団に「多くの憲法学者が違憲と言っている法案を(与党は)衆参とも強行採決した」と憤り、歩調を合わせた。
憲法学者による「違憲」の指摘などで法案への世論の批判が高まる中、民主党が比較的早い段階で「廃案」路線に踏み出したのに対し、維新は独自の対案を提出した上で与党と修正協議に臨み、当初は野党共闘には腰が引けた印象だった。
しかし、橋下徹大阪市長の新党構想で維新が分裂状態に陥ると、野党再編に積極的な松野氏らが党運営の主導権を掌握。安倍政権との協調に前向きな大阪系を執行部人事で排除したことで、国会対応での野党共闘が急速に進んだ。
民維両党は、武力攻撃に至らないグレーゾーンでの領域警備法案を共同で提出したものの、国連平和維持活動(PKO)協力法改正案などでは調整が付かず、維新が単独で提出した。安保政策で民主党は保守系から旧社会党系まで幅広い意見があり、保守寄りの維新と今後すり合わせができるのか、課題を残した形だ。
民主党は国会審議の最終盤、野党の合同抗議集会を呼び掛けたが、維新は「何を訴えるのか分からない」と応ぜず、開催には至らなかった。再編協議の前途は決して平たんではなさそうだ。(2015/09/18-19:44)
1291
:
名無しさん
:2015/09/19(土) 09:09:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00000513-san-pol
安保法成立 民主・岡田代表「次の選挙でしっかりと結果出したい」
産経新聞 9月19日(土)8時16分配信
民主党の岡田克也代表は19日未明、安全保障関連法が成立したことについて、「極めて残念だ。憲法の平和主義、立憲主義、民主主義に大きな傷跡を残した。われわれは数が足りなかったが、各野党と協力しながら、次の選挙でしっかりと結果を出したい。そのための戦いがきょうから始まる。安倍政権を倒さなければならない」と述べた。国会内で記者団に語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00000509-san-pol
安保法成立 民主・蓮舫氏「数が足りなかった。始まりの始まりだ」
産経新聞 9月19日(土)2時50分配信
民主党の蓮舫元行政刷新担当相は19日未明、安全保障関連法が成立したことについて、「終わりじゃなくて始まりの始まりだ。来年は参院選があるので、(衆参勢力の異なる)ねじれを作り、法案の執行ができない事態を作る」と述べた。国会内で記者団に語った。
蓮舫氏は「(廃案に向け)ありとあらゆる可能性もあるものを参院本会議場でやった」と説明。「言論の府なので、言葉をもって戦ってきた。ただ数が足りなかった」と述べた。
1292
:
チバQ
:2015/09/19(土) 11:12:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00000594-san-pol
安保法案 辻元議員ら、ピンクの鉢巻き姿で現れ注意される「示威行為に当たる」
産経新聞 9月18日(金)22時36分配信
安保法案 辻元議員ら、ピンクの鉢巻き姿で現れ注意される「示威行為に当たる」
本会議中の傍聴席に「怒れる女性議員の会」のピンクのハチマキを巻いて現れ、注意を受けた辻元清美議員ら=18日午後、国会・参院本会議場(鈴木健児撮影)(写真:産経新聞)
安全保障関連法案の行方が最終盤を迎える中、民主党の辻元清美、阿部知子両衆院議員らが18日夜、「怒れる女性議員の会」と書かれたピンクの鉢巻き姿で参院本会議の傍聴に現れたが、衛視から「示威行為に当たる」として注意を受けた。
鉢巻きは、16日に参院平和安全法制特別委員会の開会を阻止するため、国会内の廊下を占拠するなどした際にも着用していた。
1293
:
名無しさん
:2015/09/19(土) 12:22:00
「看板」離脱、割れる維新 路線対立、代表選にらみ
http://www.asahi.com/articles/DA3S11935424.html
■参院選へ、合流探る民主
維新の分裂がさらに進めば、来夏の参院選をにらんだ野党再編が加速する可能性が高まる。
「こちらからコメントする問題ではないと思う」。
民主党の岡田克也代表は27日午後、橋下氏、松井氏の離党について記者団に語った。
だが、岡田氏は同日夜には維新の松野代表、江田憲司前代表と東京都内で会談した。
自ら野党再編の可能性を水面下で探っており、
25日夜にも、橋下氏に近く大阪府議を務める維新の浅田均政調会長代行と都内で極秘に会談する予定だった。
直前に会談の情報が漏れて流れたが、両党の本格的な再編に向けた動きではないかとみられている。
民主、維新の再編への動きは「政策」にも及ぶ。安倍内閣提出の安全保障関連法案に対し、
民主、維新は共同で三つの対案を提出しようと協議中だ。
安保関連法案を「違憲法案だ」と追及する民主内には、対案を出すことに慎重な声が強い。
それでも共同歩調をとるのは、「数あわせの再編で野合と批判されないよう、政策面でも実績づくりが必要」(民主幹部)だからだ。
民主党幹部の一人は27日、「維新の内部分裂が進めば、民主中心の野党再編が加速する」。
維新の関西を地盤にする議員を除く形で合流する構想だ。
維新の野党再編派も民主をその相手と見定める。民主党出身の松野氏や旧結いの党出身の江田氏が、
関西地盤の議員の猛反発を覚悟で柿沢幹事長を続投させる判断をしたのも、
民主との再編に向けた主導権を握っておく狙いからだ。
松野氏は年末をめどに維新と民主をそれぞれ解党し100人規模の党に再編する構想を表明している。
維新に民主出身や旧結い出身の議員は30人前後いる。
民主は132人。安倍政権に対抗できる野党として世論の期待を集めたい考えだ。
野党再編「旧知の二人」存在感…岡田氏と江田氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150829-00050029-yom-pol
非自民勢力の結集を目指す野党再編に向け、民主党の岡田代表と維新の党の江田憲司前代表の動向に注目が集まっている。
岡田氏と江田氏は27日夜、維新の松野代表を交えて都内で会談し、野党再編を視野に連携していくことを確認した。
岡田、江田両氏は定期的に会食する仲だ。いずれも東大法卒で、通商産業省(現経済産業省)に入省した
江田氏は岡田氏の3年後輩に当たり、岡田、松野両氏をつなぐパイプ役を果たしている。
江田氏は無役ながら、橋下徹大阪市長との関係が深く、党内から一目置かれる存在だ
柿沢幹事長が松井一郎大阪府知事から辞任を迫られた維新の内紛では、
「柿沢幹事長を辞任させれば、松野代表の信用が落ち、野党再編はできなくなる」と松野氏を励ました。
維新で対立する大阪系と執行部の双方に顔が利く江田氏には、民主党からも「江田氏が再編のキーマンになりうる」と期待する声が上がっている
1294
:
名無しさん
:2015/09/20(日) 08:31:28
http://blogos.com/article/134982/
野田佳彦2015年09月19日 00:00
民意に反する強行採決
安全保障関連法案の衆院における審議は、約116時間。参院においては約100時間でした。衆参両院における合計約216時間をもって、政府・与党は「議論は尽くされた」「採決の環境が整った」と強弁しました。1本の法案を各院で100時間以上審議したなら、その主張は正しいと思います。
しかし、安保関連法案は、「国際平和支援法案」という新法と、自衛隊法など既存法を一括して改正する「平和安全法制整備法案」の2本立てになっていますが、後者は10本の法改正を含んでいるのです。
すなわち、実は11本の法案であり、対象となる自衛隊の活動が広範囲にわたっているのです。衆参ともに100時間以上審議したと言いますが、法案1本あたりわずか10時間に過ぎず、全く不十分です。この程度の議論で、我が国の安全保障政策を根本的に転換することなど到底許されません。
しかも、安倍総理や関係閣僚の答弁が二転三転しました。安倍総理は集団的自衛権を行使する「存立危機事態」の事例として、衆院ではホルムズ海峡の機雷掃海と避難する邦人を輸送中の米艦防護を挙げていました。しかし、参院の質疑を通じてそれらは具体的に該当しないことが明らかになりました。逆に、中谷防衛大臣は、その対象が政府の裁量で際限なく拡大することを明らかにしました。
一貫性のない答弁が続いたため、衆参ともに100回以上も審議が中断しました。審議を重ねれば重ねるほど疑問が湧くのは、欠陥法案だからです。危機感を抱いた多くの皆さんが、連日国会周辺に押し寄せてきました。若者からお年寄りまで、動員された人ではなく自分たちの意思で集まってこられました。このような国民の声に安倍政権は全く耳を貸そうとせず、力ずくで採決を強行しました。
3年前、私が総理大臣の時も、連日原発に反対するデモ隊に官邸を取り囲まれました。原発を含むエネルギー政策については、討論型世論調査や地方ごとの意見聴取の会を開くなど、できるだけ民意を把握しようと努めたつもりでした。しかし、官邸を取り囲む運動は、ずっと続きました。そこで、運動の代表者たちを官邸に入れて、直接お話をお伺いする機会をつくりました。
猛者たちを前に、私は緊張していました。でも、驚いたことに彼(女)らは、内閣総理大臣を前にもっと緊張していました。普段から大胆不敵なのではなく、止むにやまれぬ思いで意を決して行動していることがよくわかりました。お互いに理解し合えたわけでもなく、彼らの主張をとり入れたわけでもありません。しかし、生の声に触れることができて良かったと思いました。
安倍総理は、安保法案に対する国民の理解が深まっていないことは十分認識しています。しかし、時がたてば必ず評価されると確信しているようです。私は、思い上がりだと思います。違憲訴訟が続き、立ち往生するのではないでしょうか。
1295
:
名無しさん
:2015/09/20(日) 10:53:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015091900302
野党、参院選へ共闘焦点=安保法成立受け
安全保障関連法が成立した19日、民主党は来年夏の参院選をにらみ、野党勢力の結集を訴えた。共産党も他党と積極的に選挙協力する方針に転じた。国会内での共闘を選挙にも広げる方向性は一致しているが、幅広い枠組みで協調できるかどうかは予断を許さない。
民主党は19日、岡田克也代表や枝野幸男幹事長ら幹部が東京・銀座でそろって街頭演説。岡田氏は「いざという時に政権を担える政党の存在がどうしても必要だ」と強調した。枝野氏もこの後、記者団に「同じ思いを持つ国会議員を衆参両院で2分の1以上にしないといけない」と述べ、維新の党などとの連携に前向きな考えを示した。
安保法の審議を通じ、安倍内閣の支持率は大きく下落した。だが、「一強多弱」の状況下で今国会成立を許し、民主党執行部には反対の世論に応え切れなかったとの無力感が広がった。
民主党は27日の今国会閉幕後、維新と政策・選挙の両面で協議をスタートさせる。参院選に向け、安保問題を引き続き中心テーマに据えるとともに、政権の経済政策「アベノミクス」の問題点を明らかにしていく方針で、選挙区調整にも本腰を入れる考えだ。
こうした中、共産党は19日の中央委員会総会で、他の野党との選挙協力に全面的に踏み出すことを決定。志位和夫委員長は記者会見で、民主、維新、社民、生活の各党と安倍内閣不信任決議案を共同提出した経緯に触れ、「安倍政権打倒という点では5党に政治的な合意がある」と指摘した。
ただ、民主党は維新との合流に消極的な労組系の議員らを抱えている上、民主、維新両党とも共産党との協力には拒否感が強い。安保法の審議が野党間の結束を促したことは確かだが、民主党内では「有権者の多くは次の選挙までに与党の強行採決なんて忘れる」(閣僚経験者)との弱音も漏れている。(2015/09/19-20:18)
1296
:
名無しさん
:2015/09/20(日) 19:19:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00000083-jij-pol
岡田民主代表、共産との協議前向き=選挙協力、志位委員長と会談へ
時事通信 9月20日(日)18時55分配信
民主党の岡田克也代表は20日、共産党が野党に呼び掛けた来年夏の参院選や次期衆院選での選挙協力について「思い切った提案で、かなり注目している」と述べ、前向きな姿勢を示した。
具体的な協力内容の説明を受けるため、近く同党の志位和夫委員長と会談する考えも明らかにした。秋田市内で記者団の質問に答えた。
民主党が政権を獲得した2009年の衆院選で、共産党は小選挙区候補を全体の約半数となる152人に絞った。岡田氏はこの経緯に触れ、「わが党にとっては大きなプラスがあった」と指摘。同時に「維新の党や社民党とも協力しながら選挙戦を戦っていくことが重要だ」と述べ、より広範な形での選挙協力を目指す方針を示した。
共産党との選挙協力に民主党内で異論が相次ぐ可能性については、「具体論になるといろいろな議論が出る。党の中でも理解を得ていかないとできないので、あまり拙速にならないようにしたい」と述べ、党内の意見集約を慎重に進める考えも示した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015092000190
参院選、安保法廃止が争点=岡田民主代表
民主党の岡田克也代表は20日、来年夏の参院選について「安全保障法制、集団的自衛権(の行使容認)の部分を白紙に戻すかどうかが争点だ」と述べ、19日に成立した安全保障関連法の廃止を掲げて臨む考えを示した。
参院特別委員会での採決が混乱したことに関しては、「議事録に『聴取不能』と書いてある。速記者が聴取不能なものが委員の耳に聞こえているはずがなく、採決が有効に成立していたか疑わしい」と指摘した。 (2015/09/20-19:07)
1297
:
名無しさん
:2015/09/20(日) 22:04:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00000555-san-pol
民主・岡田代表 共産党の選挙協力呼び掛けに「注目している」 近く党首間協議へ
産経新聞 9月20日(日)20時17分配信
民主党の岡田克也代表は20日、共産党が来夏の参院選で他の野党に選挙協力を呼び掛けていることに関して、「かなり思い切った提案で、注目している」と述べ、説明を受けたいとの意向を示した。秋田市で記者団に語った。近く両党党首が協議する見通しだ。
共産党は19日の第4回中央委員会総会で、「『戦争法(安全保障関連法)廃止の国民連合政府』で一致する野党が、国政選挙で選挙協力を行おう」とする提案を確認した。
これについて、岡田氏は「選挙区で競合を避けるのは重要だが、政策をどうするかなど、さまざまな議論をしないといけない」と指摘。「(提案の)中身について、よく話を聞きたい」と述べた。
共産党は10日現在、参院選の選挙区で24人を公認。志位和夫委員長は19日の記者会見で、発表済みの選挙区での擁立見送りも検討するとしている。
1298
:
名無しさん
:2015/09/20(日) 22:07:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00000515-san-pol
辻元氏「しっかり調査して対応したい」 次世代・和田氏、民主議員の“セクハラ暴行”糾弾
産経新聞 9月20日(日)10時57分配信
「混乱と関係ない場所で無抵抗の女性議員を背後からいきなり引き倒してけがをさせる。人として議会人として女性の人権を守るためにも満身の怒りを持って抗議をしたい」
次世代の党の和田政宗幹事長は20日のNHK番組で、安全保障関連法案の参院平和安全法制特別委員会採決の際、自民党の大沼瑞穂参院議員が民主党の津田弥太郎参院議員から暴行を受けたとされる問題について、民主党を強く非難した。
和田氏は同じ番組に出演した民主党の辻元清美政調会長代理に対し「映像が残っており、民主党の議員も近くで見ている。民主党としてどう対処するのか」と追及した。これに対し、辻元氏は「しっかりと調査して対応していきたい」と述べるにとどめた一方、「民主党の議員も足を引っ張られた」と指摘。和田氏は「それは混乱の場所だった」と強調した。
1299
:
名無しさん
:2015/09/21(月) 09:56:04
>「違憲法案への対案はない」(民主党の岡田克也代表)
という立場は、改憲賛成解釈改憲反対の自分には真っ当に思えます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150921-00000046-san-pol
野党結集はや暗雲
産経新聞 9月21日(月)7時55分配信
■維新「安保対案、出なかった」/民主「分裂状態、決着つけて」
安全保障関連法の成立阻止に向けて共闘した民主党と維新の党だが、20日のNHK番組では両党幹部が互いの“急所”を突くなじり合いを演じた。両党は今国会閉会後、野党勢力の結集を目指し政策のすり合わせや選挙協力を話し合う協議機関の設置で合意しているが、先行きには早くも暗雲が漂う。
きっかけは維新の井坂信彦政調会長の発言。安保法成立を許した反省点について「野党が弱小でバラバラだった」と総括した上で、民主党を名指しし「野党第一党が総合的な対案を出すに至らなかった」と断じた。
維新は安保法の対案として8法案を提出。うち民主、維新の両党が共同提出したのは尖閣諸島(沖縄県石垣市)防衛を念頭に置く領域警備法案だけで、井坂氏は「違憲法案への対案はない」(民主党の岡田克也代表)との原則を崩さなかった民主の姿勢をあてこすった。
対する民主党の辻元清美政調会長代理は番組で、維新が事実上の分裂状態になる現状を念頭に「維新がどうなるのか。早く決着つけていただきたい」と急所を突いた。井坂氏は「申し訳ない状態になっているが…」と答えるのが精いっぱいだった。両党は協議機関設置に向けて月内にも政調会長らによる会談を行う見通しだが、安保以外の消費税増税などでも両党の路線は異なる。
維新の分裂騒動も重なり、落ち着いて協議のできる環境にはなく、来夏の参院選に向け、政策が一致しないまま結集を急げば、野合批判を招きかねない。
1300
:
名無しさん
:2015/09/21(月) 10:02:38
>>1297
http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015092001001531.html
民主、共産両党首が協議へ 反安保で選挙協力
2015/09/20 19:06 【共同通信】
民主党の岡田克也代表は20日、共産党が呼び掛けた安全保障関連法廃止に向けた野党の選挙協力について「かなり思い切った提案で、注目している」と述べ、共産党から説明を受けたいとの意向を示した。近く両党党首が協議する見通しだ。秋田市で記者団に語った。
岡田氏は「選挙区で競合を避けるのは重要だが、政策をどうするかなど、さまざまな議論をしないといけない」と指摘。「(共産党から提案の)中身について、よく話を聞きたい」と述べた。
1301
:
名無しさん
:2015/09/21(月) 18:52:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150921-00050069-yom-pol
共産選挙協力、民主「一般論では、非常に重要」
読売新聞 9月21日(月)18時12分配信
民主党の岡田代表は20日、秋田市で記者団に、共産党が提案する野党選挙協力と連立政権構想について、「かなり思い切ったもので、注目している。野党がバラバラになっていては勝てない。一般論では、選挙区でお互いのバッティングを避けるのは非常に重要だ」と述べ、検討していく考えを示した。
共産党の構想は来年夏の参院選と次期衆院選に向けたもので、岡田氏は連休明けにも共産党から説明を受ける予定だ。
最終更新:9月21日(月)18時13分
1302
:
名無しさん
:2015/09/22(火) 10:21:19
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150922-00045450-gendaibiz-pol
大丈夫か? 民主党 このままでは「第二の社会党」になる 安保審議「引き延ばし」に失敗、公募は激減!
現代ビジネス 9月22日(火)6時2分配信
採決強行の引き金を引かせたのは民主党だ
戦後の安全保障政策を大転換した安全保障法成立後、民主党幹部に「民主党は勝ったんですか、負けたんですか」と尋ねた。その幹部はしばらく間を置いた後、絞りだすような声で「負けたのだと思います」と語った。
この幹部は非執行部系だが、民主党執行部は対決路線を選択し、最後は徹底的な引き延ばし戦術を展開した。その姿は1992年の国連平和維持活動(PKO)協力法審議当時の社会党のようだった。
社会党は共産党とともに徹底抗戦し、参院で「牛歩戦術」を展開し、衆院では最後、全員の議員辞職願を提出した。衆院議長・桜内義雄が受け取りを拒否したため収まったが、社会党はこれを機に没落した。
与野党攻防の舞台となった参院平和安全法制特別委員会で、与党が17日、安保法案の採決に踏み切った。自民党議員が委員長席に押し寄せ、スクラムを組んで委員長を守り、それを突破して採決を阻止しようとする野党議員の姿が繰り返し放送された。法案に反対するメディアはこの異常さを強く訴えた。
翌18日朝刊ではいずれも1面トップでこの事実を伝えた。だが、伝え方が違った。朝日、毎日、東京の3紙は「強行」という見出しを取り、読売、日経、産経の3紙は単に「可決」と伝えた。安保法案への賛否と同じスタンスと言える。だが、野党のうち3党、つまり元気、次世代、改革が賛成したこと、かつ前日の出来事に目をふさがなければ、「強行」という見出しを取れなかったはずである。
前日の16日夕、民主党など野党は女性議員を先頭に立て、第1理事会室の前を占拠し、特別委員長・鴻池祥肇らの出入りを妨害した。採決が野党にとって「不意打ち」なら、この妨害は与党にとって「不意打ち」だった。民主党などの女性議員は排除しようとすると「触るな! セクハラだ」と叫んだ。
民主党などは女性議員にはちまきを準備した。一部議員から「たすきでいいのでは?」との意見もあったが、はちまきを選択した。戦う姿を見せたかったのだろう。民主党代表・岡田克也が「あらゆる手段で阻止する」と言明した作戦の一貫だった。
このために、自民党は週内の可決・成立が難しくなるのではないかという不安を抱いた。週内が困難になると、シルバーウィークに入り、26日からは首相・安倍晋三が国連総会出席を予定している。その間の24、25両日だけでは、野党が牛歩戦術などを展開したら成立させられなくなる。その焦りが委員会採決につながった。
委員会採決を「強行」と非難されるかたちになれば、自民党への批判は確実に高まる。それが分かっていても、採決に踏み切らざるを得なかった点において、民主党の作戦は成功したと言える。自民党の「横暴さ」を際立たせることができたからである。しかし、それが民主党にとっての勝利なのか?
1303
:
名無しさん
:2015/09/22(火) 10:21:59
>>1302
公募の応募者がかつての10分の1に!
民主党内ではかねて、対案を提出し、自民、公明両党との修正協議を目指そうという動きがあった。政調会長・細野剛志、元代表で外相を経験した前原誠司、元外相・松本剛明、防衛副大臣などを経験し安保政策に精通した長島昭久らである。彼らの意見が生かされることはなかった。
代表・岡田克也の下で、実際に方針を決めているのは、幹事長・枝野幸男と、幹事長代理の参院議員・福山哲郎だ。枝野は衆院段階で安保政策の専門家ではない元厚生労働相・長妻昭や辻元清美を重用した。参院では、福山が指揮を執った。
枝野、福山は野党再編にも消極的で、維新の党とともに新党を結成する構想に否定的だ。しかし、この路線で民主党の政権復帰はあり得るのか。ひとつ、隠された事実を明らかにしよう。
今年に入って民主党が行った公募に応募する人が激減したことだ。民主党は女性を対象にした第1次と、性別を問わない第2次を実施した。第2弾では「反骨のエキスパートへ。」と題するポスターに、
<休みはなくなる。批判にさらされる。からだはきつい。収入は減る。当選の保証なし。しかも民主党だ>
と、刺激的なメッセージを添えた。
応募人数を公表していないが、関係者に聞くとこうだった。
「第1弾で集まった女性は約30人、第2弾では約200人でした。これは、最盛期のころの10分の1程度にすぎません。しかも、女性の中には元議員も複数含まれていた」
昨年暮れの衆院選で初当選した民主党議員は、比例代表で復活した元参院議員、たった1人だった。
新入社員が入ってこない会社に未来はない。安保法案に強硬に反対し続けた民主党は、第2の社会党にならないと言い切れるのだろうか。(敬称略)
田崎 史郎
1304
:
名無しさん
:2015/09/23(水) 18:40:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00000514-san-pol
安保法制 民主・枝野氏「前向きに受け止める」 共産の参院選野党共闘呼び掛け
産経新聞 9月23日(水)14時43分配信
民主党の枝野幸男幹事長は23日、横浜市内で記者団に対し、共産党の志位和夫委員長が来年夏の参院選に向けて呼び掛けた野党間の選挙協力について「思い切った提案だと前向きに受け止めている」と述べた。「具体的な話を承った上で党内で丁寧な議論が必要だ」とも語った。
枝野氏は、民主党の津田弥太郎参院議員が17日夜の参院平和安全法制特別委員会で行われた安全保障関連法案の採決の際、自民党の大沼瑞穂参院議員に暴行した疑惑について「参院の院内秩序の問題だ」と指摘。その上で「この問題(大沼氏への暴行疑惑)に限らず、採決に至るいろいろな経緯の中で起こった問題については参院の国対を中心に事実関係の精査を行って、基本的な考え方を整理する。それを踏まえて党全体として対応していく」と述べるにとどめた。
枝野氏はこれに先立つ街頭演説で、安保関連法の成立について「責任は野党第一党としていったんは可決を許した私たちにある。来年の参院選、次の総選挙で自民党と公明党を過半数割れに追い込めば、この法律を使わせることはできない」と主張。さらに「安倍晋三首相は、どうせ国民は忘れるとなめている。なめさせてはいけない。立憲民主主義を取り戻す戦いを一緒に進めていこう」と聴衆に呼び掛けた。
1305
:
名無しさん
:2015/09/23(水) 18:57:26
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150923-00000009-pseven-soci
羽田雄一郎議員「民主党もしっかりしろ」と父・孜氏から叱咤
NEWS ポストセブン 9月23日(水)7時6分配信
安倍首相の無投票再選で存在感がなくなる一方の現職政治家を尻目に、元気すぎるくらい元気なのが“引退”したはずの面々だ。
島村宜伸・元農水相(81)、久間章生・元防衛相(74)、不破哲三・元共産党中央委員会議長ら議席を持たないが一家言持つ重鎮のセンセイ方は、安保法案の賛否をめぐり古巣の政界へ「喝!」を入れている。
羽田孜・元首相(80)も脳梗塞を患い2012年に引退したが、今年8月には安保法案に反対する提言を発表。
秘書が口述筆記した内容には、〈海外派兵を認める集団的自衛権は、絶対に認められない〉とある。息子の羽田雄一郎・参院議員が語る。
「都内で母と一緒にリハビリを続けながら暮らしています。二大政党を目指して自民党から外に出た父からすれば、同志だった人の中に自民党に戻った人もいるわけです。
その人たちが総理に何もいえず迎合している状況への思いが、提言に表われていると思います。私も、『民主党もしっかりしろ』といわれています」
※週刊ポスト2015年9月25日・10月2日号
1306
:
チバQ
:2015/09/24(木) 00:24:38
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00303841.html
民主党議員“暴行”疑惑 大沼議員「あまり思い出したくない」
09/23 18:43
安保法案の委員会採決時に飛び出した“暴行”疑惑。被害を受けた自民党の大沼瑞穂参議院議員が、当時の状況を語った。
大沼議員は、「今、動画とかも出てるので、見返してみると、ほんとに怖かったなというのは、実感として、あまり思い出したくないなという感じです」と語った。
「あまり思い出したくない」と、その時のことを語った、自民党の大沼瑞穂参議院議員。
右手と小指の薬指には、包帯が巻かれていた。
このけがをしたのは、17日、大荒れの中で行われた、安保法案の委員会採決でのことだった。
委員長席から離れた、後ろの通路に立っていた大沼議員。
すると突然、後ろから民主党の津田 弥太郎議員が現れ、大沼議員の肩などをつかむと、そのまま後ろへ。
大沼議員は、引きずり倒されるようにして転倒した。
国会のカメラがとらえていた、その一部始終。
大沼議員は、引き倒された際、けがをしたとしている。
自身のけがについて、大沼議員は22日、地元の山形・東根市で「ルールというのは、スポーツで、しっかり守っていかなきゃいけないんですが、時々ルール違反があると。そんな中で、ちょっとけがをしてしまいました」と説明した。
そのけがの具合を、本人に尋ねた。
大沼議員は、「腫れは、だいぶ引いたのですが、仕事柄、握手をするので、握手をしたときに痛みを感じたので、テーピングで保護していると。痛みが多少残っている状況です」と話した。
一方、相手の津田議員は、現在63歳。
労働組合出身で、2004年の参議院選挙の比例区で初当選し、現在2期目の民主党議員。
安保法の成立阻止のためには、あらゆる手段をとるとしていた民主党の岡田代表は、今回の問題について、22日、「あらゆることをやって、われわれは採決阻止したいと言いましたが、暴力行為がいいということでは、もちろんありませんので、そういうことがあるのであれば、対応していかなければならない」と述べた。
この問題について、自民党は、連休明けの24日にも協議する見通し。
ある自民党関係者は、国会審議をめぐる貸し借りで、「自民・民主の参議院の幹部同士が手打ちをした」と話していて、鎮静化を図る動きもみられる。 (さくらんぼテレビ)
1307
:
名無しさん
:2015/09/24(木) 21:22:36
>>1306
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000122-jij-pol
乱暴行為を相互に謝罪=安保法採決の混乱で―自・民
時事通信 9月24日(木)18時50分配信
自民党の吉田博美、民主党の榛葉賀津也両参院国対委員長は24日、国会内で会談し、先に成立した安全保障関連法の参院特別委員会での採決をめぐる混乱で、双方の議員による乱暴な行為があったとして、互いに謝罪した。
問題となったのは、自民党の佐藤正久氏と民主党の津田弥太郎氏。佐藤氏は採決に先立ち、理事会室付近で民主党の安井美沙子氏と接触し、安井氏はあざが残ったという。津田氏は特別委の採決時、委員会室後方にいた自民党の大沼瑞穂氏を後ろへ引き倒し、突き指を負わせたとされる。
佐藤、津田両氏は24日、それぞれ安井氏と大沼氏の議員会館の事務所を訪れ、本人に直接謝罪した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000543-san-pol
セクハラ暴行問題で“手打ち” 自民・民主双方が謝罪 大沼氏なお未練
産経新聞 9月24日(木)18時23分配信
民主党の津田弥太郎参院議員は24日、参院特別委員会で17日に行われた安全保障関連法案の採決の際に暴行した自民党の大沼瑞穂参院議員を訪ね、「けがをしたのは遺憾だった」と謝罪した。一方、自民党の佐藤正久参院議員も同日、民主党の安井美沙子参院議員に対し16日の混乱時に暴行したとして謝罪した。自民、民主両党は双方の謝罪で“手打ち”とする考えだ。
津田氏は産経新聞の取材に「関係ない」としていたが、一転して非を認めた。同席した榛葉賀津也参院国対委員長も謝罪した。
大沼氏によると、津田氏は混乱した委員長席から離れた場所で大沼氏を引き倒し、膝の上に乗せてから投げ飛ばしたという。大沼氏は右手の指を負傷した。
自民党の谷垣禎一幹事長は記者会見で「参院で協議した結果だ」と述べたが、大沼氏は会見で「個人として、もう一度しっかりと謝ってほしい」と未練を残した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000538-san-pol
「民主党女性議員はなぜ黙っているのか!」党本部前で津田氏“セクハラ暴行”に抗議運動
産経新聞 9月24日(木)17時53分配信
参院平和安全法制特別委員会で17日に行われた安全保障関連法案の採決の際、混乱していた委員長席から離れた場所で自民党の大沼瑞穂参院議員を暴行した民主党の津田弥太郎参院議員に議員辞職を求める抗議運動が24日、国会や民主党本部近くで展開された。
約30人が集結した抗議運動では「暴行セクハラ民主党議員」と糾弾する横断幕が掲げられ、「野球で言えばグラウンドで乱闘をしているときにスタンドにいる女性にセクハラ暴行を働いた。何の因果関係もないではないか!」との声が上がった。
また、民主党の蓮舫代表代行や辻元清美政調会長代理らの名前を挙げながら、「民主党の女性議員はなぜ黙っているのか。立ち上がらなくて恥ずかしくないのか!」などと批判。同党が今後、女性問題の深刻さに言及しても説得力は無くなると訴えた。
その津田氏は24日、榛葉賀津也参院国対委員長とともに大沼氏を訪ね、「けがをしたのは遺憾だ」と直接謝罪した。大沼氏はその後の記者会見で「党と党の決着はついているが、個人として、もう一度しっかりと謝ってほしい」と語った。
1308
:
名無しさん
:2015/09/24(木) 21:23:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000511-san-pol
民主・岡田代表、共産・志位委員長と25日に会談 選挙協力「提案を大事にして中身詰める」
産経新聞 9月24日(木)10時35分配信
民主党の岡田克也代表は24日午前、共産党の志位和夫委員長と25日に会談する見通しを明らかにした。東京都内で開かれた連合との意見交換会で明らかにした。
岡田氏は、共産党が来夏の参院選で他の野党に選挙協力を呼びかけていることについて「候補者のバッティングを避け、共産党が候補者を出さないことはかなり大きなことだ。提案を大事にしながら、もう少し中身を詰めていきたい」と述べた。
志位氏が提唱した共産党が野党連立政権に参加する「国民連合政府」構想に関しては「現実味があるのか。志位氏が何を考えているのか、よく聞いてみないとわからない」と語った。
1309
:
名無しさん
:2015/09/24(木) 22:55:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000149-jij-pol
選挙協力、民主に慎重論=岡田・志位氏、25日に会談
時事通信 9月24日(木)19時44分配信
共産党の志位和夫委員長は25日、民主党の岡田克也代表と国会内で会談し、共産党が先に提案した来年夏の参院選や次期衆院選での野党間の協力について、正式に協議を申し入れる。
ただ、民主党内では、「打倒自民」の目標は共有できるものの、安全保障政策などで共産党との溝は埋めがたいとの認識が大勢だ。民主党は24日の幹部協議で、具体的な選挙区調整などに関しては慎重に進める方針を確認した。
志位氏は24日の記者会見で、選挙協力などの提案について「戦争法(安保法制)を廃止し、安倍政権を倒してほしいという国民の思いに応えるために踏み切った」と説明。「丁寧に考え方を伝え、合意に向け一歩一歩進んでいきたい」と強調した。
また、安倍内閣不信任決議案を共同提出した維新、社民、生活の各党首と参院会派「無所属クラブ」代表とも来週以降に会談する予定だと明かした。
一方、岡田氏は24日、最大の支持団体である連合の古賀伸明会長ら幹部との定期協議に出席し、安倍政権に対抗する野党勢力の結集を目指す考えを表明。共産党との協議について「向こうの主張を確認する作業から入りたい」と理解を求めた。
ただ、岡田氏らが出席してこの後国会内で開かれた幹部会合では、「共産党候補に推薦を出すのは無理」「共産党が勝手に候補を降ろすだけなら歓迎する」といった意見が続出。野党各党による暫定的な連立政権を樹立するとした共産党の提案については、「あり得ない」との認識で一致した。
1310
:
名無しさん
:2015/09/24(木) 23:03:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015092400240
岡田民主代表、志位氏と「あすにも会談」=古賀連合会長、共産との調整容認
民主党の岡田克也代表は24日午前、連合の古賀伸明会長と東京都内で会談した。岡田氏は、共産党の志位和夫委員長が国政選挙での選挙協力を呼び掛けたことに関し、「あすにでも機会をつくり、向こうの主張を確認する作業から入りたい」と述べ、25日にも志位氏と会談する意向を伝えた。
岡田氏は、「大きなことなので、提案を大事にしながら中身を詰めたい」と述べ、選挙協力に前向きに対応する意向を示した。ただ、志位氏が打ち出した共産党を含む連立政権樹立については、「政策に大きな隔たりがあり、現実味があるのか」と疑問を呈した。
これに対し、古賀氏は「野党の(候補者)競合で与党をみすみす勝たせてしまうことを防ぐため、野党間で調整しなければならない」と語り、共産党との候補者調整を容認する考えを示した。(2015/09/24-10:55)
1311
:
名無しさん
:2015/09/25(金) 06:45:55
>>1310
と連合の古賀伸明会長のトーンが違う。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00050121-yom-pol
共産との共闘、民主に懸念…連合会長も否定的
読売新聞 9月24日(木)22時56分配信
共産党が提案した野党による連立政権構想と、国政選挙での選挙協力を巡り、民主党内の意見対立が表面化する可能性が出てきた。
岡田代表は選挙協力に前向きな姿勢を示しているが、党内には拒否感が根強いためだ。
民主党は24日、国会内に岡田氏や枝野幹事長ら幹部が集まり、共産との連携に関して協議した。終了後、細野政調会長は記者団に、共産の政権構想について、「到底、実現できる中身ではない。(安全保障政策で)両党が一致しているとはとても言えない」と主張したことを明かした。民主党最大の支持団体である連合の古賀伸明会長も同日、記者団に「非常に難しいパズルを解くような状況だ。一つ二つの政策でひっついたり離れたりするものではない」と否定的な考えを示した。
最終更新:9月24日(木)22時57分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00050124-yom-pol
共産の野党連立政権構想、民主・維新議員ら議論
読売新聞 9月24日(木)23時36分配信
民主党の玉木雄一郎衆院議員、維新の党の小野次郎総務会長らが24日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、共産党が提案した野党による連立政権「国民連合政府」構想について議論した。
玉木氏が「どういう(野党共闘の)枠組みを作るか、民主党から言うべきだった。数合わせでは民意をつかむことはできない」としたほか、小野氏も「『国民連合政府』の言葉が先走ると、それぞれの党の支持者には違和感がある」と指摘するなど、否定的な考えを示した。自民党の秋元司衆院議員は「自民、公明の与党は政策協定を結んで連立を組んでおり、選挙目的だけではない」と述べた。
最終更新:9月24日(木)23時38分
1312
:
名無しさん
:2015/09/25(金) 06:46:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015092500042
政策協議、来週開始へ=民・維がきょう党首会談
民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表は25日午前、国会内で会談する。両氏は将来の合流を視野に、政策の擦り合わせと選挙協力に関する幹部レベルの協議を来週スタートさせることを確認する見通しだ。
岡田、松野両氏は8月末の会談で、野党再編を念頭に政策と選挙に関する協議機関を今国会閉幕後に設置することで合意した。安全保障関連法の成立を阻止できなかったことを受けて両氏とも「野党勢力の結集」を訴えており、具体化に向けた方策を話し合う。(2015/09/25-04:40)
1313
:
名無しさん
:2015/09/25(金) 07:00:48
>>1307
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150925-00000002-nksports-pol
自民、民主共に謝罪「一応の誠意ということで」
日刊スポーツ 9月25日(金)0時19分配信
安全保障関連法が参院特別委員会で採決された今月17日、民主党の津田弥太郎議員(63)が、自民党の大沼瑞穂参院議員(36)を引っ張って転倒させ、負傷させた問題で、津田氏が24日、大沼氏のもとを訪れて直接謝罪した。
インターネット上では、津田氏が大沼氏を背後から引きずるようにして転倒させる様子が、次々に投稿されていた。大沼氏はその後右手指に包帯を巻いた状態で、本会議に臨んでいた。
一方、自民党の「ヒゲの隊長」こと佐藤正久議員(54)も、採決が行われる前日の16日、委員会が開かれた第1委員会室付近で、鴻池祥肇委員長の委員会室入りを止めようとしていた民主党の安井美沙子議員(50)に強く接触していたことが明らかになった。
安井氏は、これまで自身のツイッターに「佐藤理事は(略)げんこつで私の右胸と脇の境目にグリグリと押し込んだ」「隣で同僚も見ていた。痛かったので猛抗議した」などと、記していた。この日、佐藤氏も安井氏のもとを謝罪に訪れた。安井氏は、佐藤氏と「和解」の握手をする写真をツイッターに投稿した。
自民、民主両党の男性議員が、ともにそれぞれの党の女性議員に乱暴な行為をはたらいたことを受け、自民党の吉田博美、民主党の榛葉賀津也・両参院国対委員長はこの日、国会内で会談し、お互いに謝罪し合った。
この問題では、次世代の党の和田政宗議員が、NHK番組で民主党の蓮舫代表代行に津田氏の行動について抗議するなど、国会全体に波及し始めていた。それだけに、自民、民主両党が、事態沈静化のために「手打ち」をしたのではないかとの臆測も出ている。
自民党の谷垣禎一幹事長は24日の会見で、津田氏の謝罪に関し「この問題に一区切りとするのか」と問われ、「難しく言えば、参議院の自律権に属する問題。参議院の方でいろいろご協議をされたと思う」とした上で、「一応の誠意ということではあるのかなと思う」と述べた。
1314
:
とはずがたり
:2015/09/25(金) 20:15:38
【安保法制】「責任は私にある」 民主・榛葉氏が引責辞任 安保法成立で
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%80%90%E5%AE%89%E4%BF%9D%E6%B3%95%E5%88%B6%E3%80%91%E3%80%8C%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E3%81%AF%E7%A7%81%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%8D-%E6%B0%91%E4%B8%BB%E3%83%BB%E6%A6%9B%E8%91%89%E6%B0%8F%E3%81%8C%E5%BC%95%E8%B2%AC%E8%BE%9E%E4%BB%BB-%E5%AE%89%E4%BF%9D%E6%B3%95%E6%88%90%E7%AB%8B%E3%81%A7/ar-AAeLeUW
産経新聞 2 時間前
【安保法制】「責任は私にある」 民主・榛葉氏が引責辞任 安保法成立で: 3日午前、、会談に臨む民主党の榛葉賀津也参院国対委員長(左)と自民党の吉田博美参院国対委員長=国会内(酒巻俊介撮影)
c 産経新聞 提供 3日午前、、会談に臨む民主党の榛葉賀津也参院国対委員長(左)と自民党の吉田博美参院国対委員長=国会内(酒巻俊介撮影)
民主党の榛葉賀津也参院国対委員長は25日の記者会見で、安全保障関連法の成立を阻止できなかったとして、今国会で委員長職を辞任する考えを示した。
榛葉氏は、安保法が成立した直後の19日未明に郡司彰参院議員会長へ辞表届を提出したことを明らかにした。
辞任の理由について「憲法違反の法案を阻止できなかった責任は誰かが取らなければならない。この責任は私にある」と述べた。
1315
:
名無しさん
:2015/09/27(日) 20:24:32
>>874
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131025-OYT1T00205.htm
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1382664705/
細野グループ「派閥化」…掛け持ち議員に踏み絵
民主党の細野豪志前幹事長が、自らの政策勉強会「基本政策研究会」の“派閥化”を進めている。
定例会合の開催日を水曜昼から木曜昼にずらし、政治の「師」と慕ってきた前原誠司・元代表が率いるグループの
会合とぶつけた。自らのグループと前原グループの双方に所属している議員に「踏み絵」を迫ったものと受け止められた。
党内では、次期代表選に向け、細野氏が足場固めに入ったとする見方も広がっている。
木曜日の24日昼、国会内で開かれた細野氏の勉強会には9人が出席した。細野氏は「今まで一緒にやってきた
仲間たちへのサポートに本腰を入れなくてはいけない」とあいさつし、先の衆院選と参院選の落選者を資金面などで
支援する考えを強調した。
出席した階猛衆院議員は会合後、「細野氏が民主党のリーダー候補として頑張ってもらえる態勢を作る。派閥的な
結束力の強い会となり、他のグループとは掛け持ちしにくくなる」と記者団に述べ、年内にも自民党の派閥に近い
強力な結束力を誇るグループを作る考えを示した。
ただ、前原氏のグループと「踏み絵」を迫られた議員の中には、細野氏と距離を置く動きも見られた。
1316
:
名無しさん
:2015/09/27(日) 20:32:37
>>1315
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101021-OYT1T00942.htm
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1287700063/
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1287666434/
民主で「派閥化」加速?掛け持ち議員に踏み絵
民主党内の各グループで組織固めを図る動きが強まっている。
9月の代表選で「数の力」が首相の座に直結する現実を目の当たりにし、
野党時代のような緩やかな結束では不十分との認識が広がっているようだ。
民主党では従来、野田財務相グループが自民党の派閥同様に木曜日
の昼に定例会合を開いていたが、今月に入って前原外相、鳩山前首相
の両グループが不定期で開いていた会合を木曜昼に定例化した。今月
本格始動した樽床伸二衆院国家基本政策委員長のグループも木曜昼
に会合を開いている。
前原グループが21日昼、参院議員会館で開いた会合では、約40人が
カレーを食べながら、自民党の派閥も行っている幹事長室や国会対策
委員会の報告などを行った。仙谷官房長官は自らのメールアドレスを
紹介し、「言いたいことがあったらどんどん意見を送って」と呼びかけた。
鳩山グループも参院議員会館で弁当を食べながら、経済アナリストを
講師に勉強会を開催。事務局役の大谷信盛衆院議員は「毎週木曜昼
に必ず勉強会をやる」と“宣言”した。
同じ時間帯に会合が重なることで複数グループを掛け持ちしてきた議員
は「踏み絵」を迫られており、今後各グループの派閥化が加速するとの
見方もある。(2010年10月21日21時57分 読売新聞)
1317
:
名無しさん
:2015/09/27(日) 20:40:32
http://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20150923k0000m010076000c
岡田民主党代表:「解党とか考えていない」新党設立否定的
民主党の岡田克也代表は22日、野党結集のため同党を解党して新党を設立する可能性について「今は解党とかを考えていない。政党は簡単にばらばらにしたり、組み替えたりできるものではない」と述べ、重ねて否定的な意向を示した。熊本市で記者団に語った。
これに先立つ街頭演説では、安全保障関連法を成立させた安倍晋三首相を重ねて批判。「次の衆院選で政権交代を実現できれば、違憲部分を白紙に戻せる。1年を切った参院選も大事だ」と訴え、野党共闘を進める考えを強調した。鹿児島市でも街頭で「自民党だけでない、もう一つの選択肢を示したい」と呼び掛けた。(共同)
2015年09月22日 23時18分
1318
:
名無しさん
:2015/09/28(月) 21:34:29
http://www.sankei.com/politics/news/150928/plt1509280032-n1.html
2015.9.28 20:03
民主、櫻井氏に抗議の質問状 NHKでの「岡田外相時に集団的自衛権必要」発言は「誤解与える」
民主党は28日、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が27日のNHK番組で行った岡田克也代表らに関する発言に事実誤認があったとして、撤回と謝罪を求める近藤洋介役員室長名の質問状を送った。それによると、櫻井氏は岡田氏が外相時に「集団的自衛権は必要」と述べ、「百八十度変わった」などと言及した。同党は外相としての発言を否定し、「国民に重大な誤解を与える」などとしている。
1319
:
名無しさん
:2015/09/28(月) 22:10:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000116-jij-pol
女性候補育成へ政治スクール=民主
時事通信 9月28日(月)18時8分配信
民主党は28日、女性候補の育成を目的とした「政治スクール」を全国展開していくためのセミナーを参院議員会館で開いた。
あいさつした岡田克也代表は「(安倍政権に)歯止めをかけるのが民主党の役割であり、女性の力だ」と強調した。
同党は、地方ブロックごとのスクールを年内に順次始動させることにしており、女性候補発掘の取り組みを強化する。セミナーには、各県連担当者などが参加。有識者らが女性の政治参画の重要性を説明した。2020年に女性議員比率を30%とし、候補者の一定割合を女性にする「クオータ制」を導入する目標に向け、スクールを通じて活動を強化する。
これに先立ち、同党は全国男女共同参画担当者会議を開催し、先行して進んでいる東北ブロックの政治スクールの事例が報告された。
1320
:
名無しさん
:2015/09/28(月) 22:13:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000056-san-pol
民主議員の暴行「手打ち」 参院自民の対応は弱腰だ
産経新聞 9月28日(月)7時55分配信
参院自民、民主両党幹部は、安全保障関連法の特別委採決で両党議員が負傷した問題をめぐり、双方の加害者側が被害者側に謝罪し、以後不問とすることで“手打ち”した。しかし民主党の津田弥太郎参院議員が自民党の大沼瑞穂参院議員にけがを負わせた件は、残された映像や画像を見る限り、極めて悪質なものだ。民主党の要求を簡単に受け入れた参院自民党は、あまりに弱腰でないか。
民主党が自民党側に指摘したのは、16日の特別委理事会室前でのできごとだ。民主党の安井美沙子参院議員によると、自民党の佐藤正久参院議員が「ゲンコツで私の右胸と脇の境目にグリグリと押し込んだ」のだという。
当時、野党の女性議員は理事会室前に陣取り、締めくくり総括質疑の開始を防ぐため、室内の鴻池祥肇委員長を事実上、監禁状態に置いていた。
安井氏は、フェイスブックで「佐藤氏は、理事会室の前でただ立っていただけの私に暴力を働いた」「痛かった」と説明。佐藤氏は24日に安井氏と面会し、謝罪した。安井氏も「互いの主張がかみ合わない部分があるが、正式に謝罪してもらったので受け止める」として、佐藤氏と握手した。
一方、津田氏は17日の特別委の採決時、大沼氏の両脇から両腕を差し込んで数メートル後ろに引きずり、抱きかかえながら壁際のイスに座った後、膝の上に乗せた大沼氏を横に投げ飛ばした。大沼氏は弾みで突き指をして、病院で治療を受けた。
民主党側は「大沼氏は委員長席に向かう野党議員を手で妨害していた」と主張するが、当時の映像を見ても、大沼氏が棒立ちの与党議員の間をずるずると引きずられていく様子はあまりに異様だ。女性を「羽交い締め」にして「抱きかかえ」、「イスに座って膝の上に乗せ」その後「投げ飛ばす」という行為は、国会の外なら現行犯逮捕されてもおかしくない事案だ。
津田氏は24日、民主党の榛葉賀津也参院国対委員長とともに大沼氏と面会。ただ大沼氏によると「榛葉氏は誠実に謝ったが、津田氏は『遺憾だ』などと短く述べるだけで、正面から謝罪はしなかった」という。
関係者によると、参院自民党は参院各委員会での国会会期末処理を円滑に進めるため、民主党側との“手打ち”を急いだという。
国会ではほぼ毎年、乱闘騒ぎが起きるが、今回の津田氏の行為は、過去には例がないほど悪質なふるまいだ。参院自民党は最低限、津田氏を懲罰動議にかける必要があったのではないか。なのに、参院で多数を握るはずの与党として気概はみじんもない。これがうやむやに終われば国会は何でもありの無法地帯と化し、国権の最高機関の権威は地に落ちるだろう。
民主党も「自民もやったから-」などという幼稚な言い訳に終始するのでなく、津田氏の行為は個別に精査し、しかるべき処分を行ってほしい。このままでは、女性の人権を大切に扱う党方針が有名無実化する。(水内茂幸)
1321
:
名無しさん
:2015/09/28(月) 22:39:53
>>1319
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150928/k10010250991000.html
民主 岡田代表 女性議員増で支持拡大を
9月28日 20時50分
民主党は女性を対象とする党の政治セミナーを初めて開き、岡田代表は、党の女性議員を増やすことで支持の拡大につなげていきたいという考えを示しました。
民主党は党勢の立て直しに向け、国会や地方議会で党の女性議員を増やすことを目標に掲げていて、人材を発掘する試みとして、28日、国会内で女性を対象とする党の政治セミナーを初めて開きました。
冒頭、岡田代表があいさつし、「安全保障関連法を巡っては、今まで政治にあまり関心のなかった人も含めて大きな声が上がり、若者や女性が目立った。新しい民主主義の始まりかもしれないと思っている」と述べました。
そのうえで、岡田氏は「安倍総理大臣が立憲主義や民主主義を危機に陥れるような政治をやっていくのであれば、それにしっかりと歯止めをかけていくのが民主党の役割であり、同時に女性の力だ。民主党も現時点では男社会かもしれないが、党が根本的に変わることが、日本の政治を変えていくことになると思っている」と述べ、党の女性議員を増やすことで、支持の拡大につなげていきたいという考えを示しました。
民主党はこうした催しを、今後、地方でも開催することにしています。
1322
:
チバQ
:2015/09/28(月) 23:00:26
http://www.sankei.com/politics/news/150928/plt1509280040-n1.html
2015.9.28 22:15
民主・細野氏「新党結成を」ブログで言及
ブログに書く0
民主党の細野豪志政調会長は28日付のブログで、安全保障上の「現実的な脅威に対応しうる法整備」を目的に「目指すべきは、政権を担いうる新党の結成だ」と記した。共産党を除く野党勢力の結集が念頭にあるとみられる。細野氏は「民主党の『現実主義安全保障』は過去のものとなってしまった」とも指摘した。
1323
:
名無しさん
:2015/09/29(火) 06:28:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150928-00000585-san-pol
民主・細野氏「新党結成を」ブログで言及
産経新聞 9月28日(月)22時22分配信
民主党の細野豪志政調会長は28日付のブログで、安全保障上の「現実的な脅威に対応しうる法整備」を目的に「目指すべきは、政権を担いうる新党の結成だ」と記した。共産党を除く野党勢力の結集が念頭にあるとみられる。細野氏は「民主党の『現実主義安全保障』は過去のものとなってしまった」とも指摘した。
1324
:
名無しさん
:2015/09/29(火) 19:37:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000577-san-pol
民主・細野政調会長「不本意だった」 廃案重視の党方針に
産経新聞 9月29日(火)19時22分配信
民主党の細野豪志政調会長は29日の記者会見で、同党が国会審議で安全保障関連法の「廃案」を重視して臨んだことについて「党として安全保障の考え方は示すべきだった」と述べた。同党の対案の国会提出が領域警備法案1本にとどまったことを踏まえ、「民主党の安全保障政策を現実的にしていく観点からすると不本意だった」とも語った。
1325
:
名無しさん
:2015/09/29(火) 21:40:24
>>1322-1324
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000106-mai-pol
<民主党>細野政調会長、新党結成に意欲
毎日新聞 9月29日(火)21時4分配信
民主党の細野豪志政調会長は29日の記者会見で、30日に始まる来夏の参院選に向けた維新の党との共通公約策定の協議について「新しい党を作って政権にチャレンジするんだという意気込みでやらないと、協議自体も中身があるものにならない」と述べ、両党を中心とした新党結成に意欲を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000126-nksports-pol
国会でも福山雅治!民主の細野政調会長、影響力驚く
日刊スポーツ 9月29日(火)20時24分配信
民主党の細野豪志政調会長(44)は29日の会見で、28日に女優吹石一恵(33)との結婚を電撃発表した歌手で俳優の福山雅治(46)に対し、「幸せになっていただきたい」とエールを送った。
「同世代の男性として、最後の大物独身といわれた福山さんの結婚をどう思うか」と記者に問われ、「私の周りにも(福山の)ファンの人が多く、複数の人から『やる気がなくなった』というメールが来た。それだけ影響力があるということは、すごいなと思う」と、しみじみ語った。
政治とは直接関係ない話題が、国会議員の会見で出るのは異例だが、福山の結婚が、それだけ「世間の大きな関心事」であることをうかがわせた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000147-jij-pol
新党つくる意気込み必要=民主・細野氏
時事通信 9月29日(火)19時49分配信
民主党の細野豪志政調会長は29日の記者会見で、共通政策策定に向けた維新の党との協議について「新しい党をつくって政権にチャレンジするんだという意気込みでやらないと、協議自体も中身のあるものにならない」と述べ、新党結成を目指すべきだとの認識を示した。
野党結集の枠組みに関しては「安全保障問題などで一定の幅の中に入っているのは極めて重要だ」と指摘した。
最終更新:9月29日(火)19時49分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150929-00000145-jij-pol
アベノミクスは行き詰まり=細野氏
時事通信 9月29日(火)19時48分配信
民主党の細野豪志政調会長は29日の記者会見で、安倍晋三首相が打ち出した経済対策「新3本の矢」について「付け焼き刃で出してきた印象だ」と批判した。
国内総生産(GDP)600兆円の目標については「大風呂敷を広げているが、具体的な道筋も明らかになっていない。安倍政権の経済政策の行き詰まりが端的に表れた」と指摘した。
1326
:
名無しさん
:2015/09/30(水) 20:30:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000554-san-pol
福山さん結婚の菅義偉官房長官発言 民主・細野豪志氏「あまり言葉狩りしてもしょうがない」
産経新聞 9月30日(水)18時34分配信
民主党の細野豪志政調会長は30日、菅義偉官房長官がフジテレビ番組で歌手の福山雅治さんと女優の吹石一恵さんの結婚をめぐり「この結婚を機にママさんたちがいっしょに子供を産みたいという形で国家に貢献してくれればいいなと思っている」と述べたことについて「言葉だけ見るとやや違和感はある」と話した。ただ、「お祝いに合わせて言ったようだからあまり言葉狩りみたいなことをしてもしようがない」とも述べた。国会内で記者団に答えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000056-nksports-pol
安保国会で党の戦略示せず民主今ごろ反省
日刊スポーツ 9月30日(水)10時3分配信
民主党の細野豪志政調会長は29日の会見で、安保国会で展開された党の戦略について「対案という形でなくても法律案を示せなかったことは、民主党の安保政策を現実にしていく意味では、不本意だった」と、反省の弁を述べた。
一方、安全保障関連法廃止の1点に絞った暫定的な連立政権の樹立を主張する共産党の提案について「(共産党の)綱領を読めば、一緒にやるのは難しいと、民主党議員は感じると思う。我々は、法律をゼロに戻す法案は出せない」と述べ、否定的な考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000119-jij-pol
共産との選挙協力に慎重=枝野民主幹事長
時事通信 9月30日(水)16時56分配信
民主党の枝野幸男幹事長は30日、名古屋市内で講演し、共産党との選挙協力について「左から2万票来たが右から3万票抜けていったということではプラスでない。単純な足し算の問題と考えない方がいい」と述べ、慎重に対応する考えを示した。
また、「民主党が取りに行くのは穏健保守の路線だ」として、安全保障などの基本政策で共産党とは違いがあると指摘した。
一方、維新、生活、社民3党に関しては「選挙区のすみ分けをきちっとして、相互に協力をして安倍政権を倒すことで(協力関係が)ほぼ出来上がっている」と説明した。
1327
:
名無しさん
:2015/09/30(水) 22:09:12
>>1326
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000178-jij-pol
菅長官発言に「違和感」=民維幹部
時事通信 9月30日(水)19時37分配信
民主党の細野豪志政調会長は30日、女性の出産に関して「国家への貢献」に言及した菅義偉官房長官の発言について、「子どもを産むか産まないかについて国家が何か強制することはあってはならない。言葉だけ見るとやや違和感がある」と指摘した。
国会内で記者団に語った。
維新の党の井坂信彦政調会長も「国が『子どもをつくって貢献せよ』と上から言うのは違和感がある」と語った。
1328
:
名無しさん
:2015/09/30(水) 22:58:37
>>1318
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150930-00000572-san-pol
櫻井氏、抗議の民主に反論文送付 集団的自衛権否定の岡田氏は「180度転換」と重ねて強調 民主は再質問状
産経新聞 9月30日(水)21時21分配信
ジャーナリストの櫻井よしこ氏は30日、自身のNHK番組での発言について抗議の質問状を送付していた民主党に反論する回答文を同党に送った。櫻井氏は9月27日の番組で、「岡田克也代表が外相時に集団的自衛権は必要と述べていた」と発言したことは、「民主党が野党時代の幹事長として」だったと訂正。その上で、岡田氏が6月の党首討論で「集団的自衛権の行使は要らない」と主張したことを「180度の転換」と強調した。
民主党は、櫻井氏が番組で「民主党が共産党と組む」と発言したことにも、「連立を組むことが決まっているかのような誤解」を与えたと抗議していた。これに対し、櫻井氏は該当部分のやり取りを紹介し、「(両党が)選挙協力したときに何が起き得るかに言及し、協力関係を批判した」「誤解を与えているのは民主党」と反論した。
一方、櫻井氏の回答を受けた民主党は30日、「全く同意できない」として再質問状を送付した。岡田氏は幹事長時代も含め「『集団的自衛権は必要』とは一言も述べていない」などと反論。2日までに番組での発言を撤回し、岡田氏と民主党に謝罪するよう求めた。
1329
:
名無しさん
:2015/09/30(水) 23:06:56
http://blogos.com/article/136256/
細野豪志2015年09月28日 14:43
政権を担いうる新党を目指して
長かった通常国会が終わり、今日の議員会館は静かだ。しばし沈黙を守ってきたが、この国会について、やはり書かねばなるまい。
安保法案を通じて厳しく問われたのはわが国の立憲主義。政府の一方的な解釈変更で、憲法という背骨が折れた(少なくとも軋んだ)影響は、基本的人権や三権分立など統治機構の領域にも及びうる。安倍総理のグロテスクな権力観と与党の現状を考えると、立憲主義を取り戻す戦いに挑むのは我々野党の責任だ。
成立したとされる11本の法律の中では、“地球の裏側で起こった戦争”に、後方支援という名目で、“いつでも”参加できる国際平和支援法が最も気がかりだ。「日本政府が独自に判断すればよい」「国会承認がある」との声が聞こえてくるが、私が権力の中枢で見てきた日米関係や国際政治はそんな生易しいものではない。運用次第で、わが国が戦後積んできた陰徳を吹き飛ばしかねない。
成立に徹底抗戦で臨んだ民主党の対応の評価は二分している。質疑や討論を通じ法案の問題点を国民に明らかにしたのは多くの民主党議員であった。客観的に見て、この点は評価されて良いと思う。
4月にまとめた「近くは現実的に、遠くは抑制的に、人道復興支援は積極的に」というキャッチフレーズは現実的で分かりやすかった。この考え方に基づき、領域警備法案、周辺事態法改正案、PKO法改正案を3点セットでまとめる方針だったが、結果的に提出に至ったのは領域警備法案のみで、残り2法案は党内の理解を得ることができなかった。残念なことだが、有事法制、国民保護法制、防衛省への昇格などで積み上げてきた民主党の「現実主義安全保障」は過去のものとなってしまった。
異常なことに、安倍政権が誕生してから消費税率引き上げ延長、安保法制などの重要局面があったにも関わらず党首会談は行われていない。このような「権力の怪物」を誕生させた最大の原因は、政権運営に失敗し、野党としても存在感を示せていない我々民主党にある。
必要な時に政権の暴走を止め、国民に選択肢を提示するために、維新の党との政策協議を開始する。並行して野党との合従連衡を進めることになるが、それが選挙互助会に終わってはならない。重要なのは結集すべきメンバーの見極めだ。改革、共生などの理念の共有はもちろん大切だが、安保法制への対応がポイントになる。冒頭でも述べた通り、安保法制には廃止されるべきものが存在する。同時に、この国に起こりうる現実的な脅威に対応しうる法整備を行わなければならない。我々が目指すべきは、政権を担いうる新党の結成だ。
有権者として初めて一票を投じた1993年の総選挙で政権交代が実現した。「自らの一票で政治が変わる」というのが私の原体験だ。政権交代可能な二大政党を目指して2000年に初当選。浮き沈みを経験したが、2009年についに政権交代を実現した。政権交代による政策変更の意義は大きい。それらは、社会の基本的な安定性が維持され、基本的な外交路線も継続される中で行われなければならない。私の政治信条のひとつだ。
政権末期の代表選挙への出馬を勧められながら固辞して3年経った。この間、自らの役割は何なのか自問自答してきた。ここからは腹を据えて、政権交代というわが国の民主主義に必要な社会インフラを復活させることで、もうひと仕事したいと考えている。
1330
:
チバQ
:2015/10/01(木) 01:49:18
>>1326-1327
産経と時事で全然印象の違う記事だなあ
そして産経の記事のほうが好意を覚える。
ベストなコメントとではないが
目くじら立てるほどじゃないよなあ。・。。
1331
:
名無しさん
:2015/10/01(木) 06:56:15
>>1327
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000002-asahi-pol
「産んで貢献」発言、野党批判 「強制してはならない」
朝日新聞デジタル 10月1日(木)0時15分配信
歌手で俳優の福山雅治さんと俳優の吹石一恵さんの結婚公表を受け、菅義偉官房長官が女性の出産を促すような発言をしたことに対し、野党各党の幹部からは30日、批判や違和感を示す声が相次いで上がった。
菅氏は9月29日のフジテレビの番組に出演し、話題を集めた結婚について「この結婚を機に、ママさんたちが一緒に子供を産みたいとか、そういう形で国家に貢献してくれたらいいなと思っています。たくさん産んで下さい」と述べた。
この発言について、民主党の細野豪志政調会長は30日、記者団に「子供を産むか産まないかについて、国家が何か強制することはあってはならない。それぞれの選択がやりやすいようにサポートするのが政治の役割だ」と批判。「我々の考え方は、それぞれの方の多様な生き方を尊重する立場だ」と述べた。
維新の党の井坂信彦政調会長も「国の側が『子供をつくって貢献せよ』と上の方から言うのは、違和感がある」と記者団に語った。
菅氏の言葉は、安倍晋三首相が9月24日の会見で掲げた「1億総活躍社会」「希望出生率1・8の実現」の目標と結びつく、との指摘も出た。共産党の志位和夫委員長はツイッターで「『1億総活躍社会』(首相)、『たくさん産んで国家に貢献して』(官房長官)」と2人の発言を列挙。「この人たちの感覚は戦前と同じだ。こんな勢力は一刻も早く退場を!」と書き込んだ。
社民党の福島瑞穂副党首も朝日新聞の取材に対し「高い出生率の努力目標に向け、国家のために、女性は子供を産めというのはおかしい。子供を産むのは個人の喜びなのに、強制力を働かせている。上から目線の『オッサン政治』の極みだ」と批判した。
菅氏は29日の番組後の記者会見で「結婚について聞かれたので、大変人気の高いビッグカップルで、皆さんが幸せな気分になってくれればいいと思っている中での発言だった」と説明した。「『産めよ増やせよ』との政策を連想する人もいる」との質問に対しては、「全く当たらない」と反論していた。
朝日新聞社
1332
:
名無しさん
:2015/10/01(木) 20:04:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000080-san-pol
民主内に温度差 細野氏・前原氏、岡田氏の安保対応批判
産経新聞 10月1日(木)7時55分配信
民主党の細野豪志政調会長や前原誠司元外相らが、安全保障関連法に関する党執行部の対応に異論を唱え始めた。法成立後も廃止を訴える岡田克也代表への批判といえるが、細野氏は政策責任者で、法成立後の“異議”は説得力を欠く。細野氏は民主党解党を意味する新党結成にも意欲的だが、ここでも岡田氏らと温度差があり、「安保国会」で沈静化していた民主党のバラバラ感が再び表面化しつつある。
党内の異論は9月19日の安保法成立後、一気に噴き出した。細野氏は29日の記者会見で、対案提出が領域警備法案だけだったことを「不本意だった」と不満を漏らした。前原氏も26日のブログで、岡田氏が法成立後も「安保法廃止を目指す」と明言していることに対し、「廃止」ではなく「見直し」との立場を表明。集団的自衛権の一部行使にも「賛成」と記した。
先の国会では、安保関連法案を廃案に追い込むことを重視した執行部に対し目立った異論はなかったものの、法成立後の相次ぐ異論表明は「後出し」のイメージが否めない。自民党の佐藤正久参院議員は29日のフェイスブックで「政策責任者の党幹部が言ってはいけない言葉だ」と細野氏の言動を切り捨てた。
そんな細野氏が活路を求めているのが新党結成だ。28日のブログで「目指すべきは新党結成」と表明した。党を代表し臨んだ30日の維新の党との政策協議後も記者団に「政策合意は民主と維新の合意にとどまらず野党全体で結集できるものになることが望ましい」と強調し、野党結集に触れた。28日には維新の松野頼久代表らと会談し、合流を前提とした新党結成構想について意見を交わした。
ただ、野党間の選挙協力の必要性を認める岡田氏は、維新などとの「合流」との表現を避けており、「民主党単独再建」の立場に変わりはない。安保関連法の局面で細野氏は政調会長としての力不足を露呈したともいえ、岡田氏らを説得して新党結成に方針転換させるのは容易ではない。(山本雄史)
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