[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
7401-
7501-
7601-
7701-
7801-
7901-
8001-
8101-
8201-
8301-
8401-
8501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
民主党スレ・2
1333
:
名無しさん
:2015/10/01(木) 20:37:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000186-jij-pol
幹事長に小川敏夫氏=国対は加藤氏―参院民主
時事通信 10月1日(木)20時7分配信
民主党の郡司彰参院議員会長は1日、盛岡市内で開かれた参院民主党の研修会で、参院幹事長に小川敏夫元法相、参院国対委員長に加藤敏幸元選対委員長を充てる人事案を示し、了承された。
任期満了に伴う人事。
小川 敏夫氏(おがわ・としお)立教大法卒。検事、党参院幹事長、法相。参院東京選挙区、当選3回。67歳
加藤 敏幸氏(かとう・としゆき)新居浜工業高専卒。連合労働政策局長、党選対委員長、参院国土交通委員長。参院比例代表、当選2回。66歳。
最終更新:10月1日(木)20時7分
1334
:
名無しさん
:2015/10/01(木) 20:38:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000120-jij-pol
日本も難民受け入れを=金銭面のみの支援批判―民主代表
時事通信 10月1日(木)16時35分配信
民主党の岡田克也代表は1日、仙台市内で講演し、安倍晋三首相が先の内外記者会見で、中東などの難民・移民受け入れの是非を曖昧にしたことに対し、「国民の反発はあるが、政府は一定数の難民を引き受けることは必要だと正面から説明しないと、(国際社会から)日本は二枚舌だと受け取られかねない」と述べ、受け入れを促した。
また岡田氏は、首相が国連総会で発表した難民などへの支援について、「お金だけ出せば済む話ではない」と語り、金銭面にとどまったことを批判した。
1335
:
名無しさん
:2015/10/01(木) 22:46:42
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015100100972
「1億総活躍はパクリ」=民主・岡田氏
民主党の岡田克也代表は1日、盛岡市で開いた同党会合で講演し、安倍晋三首相が表明した誰もが活躍できる「1億総活躍社会」について、「『全ての人に居場所と出番を』という民主党の(スローガンの)パクリだ」と批判した。首相が打ち出した経済政策「新3本の矢」に関しては、「どうやって実現するのかに全く触れず、具体案もなかった」と指摘した。(2015/10/01-21:31)
1336
:
名無しさん
:2015/10/02(金) 20:47:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000575-san-pol
民主・岡田氏、細野氏らの異論にクギ? 民維連携は「中身が伴わないとダメ」
産経新聞 10月1日(木)20時7分配信
民主党の岡田克也代表は1日、盛岡市で開いた参院民主党の研修会で、合流も視野に入れた連携協議に乗り出した民主党と維新の党の関係について「大事なのは両党の協力が選挙目当ての離合集散ではなく、『しっかりとした野党ができた』と受け取られるよう中身が伴ったものでないとダメだ」と強調した。
岡田氏は、野党再編を含めた今後の動きについて「それぞれ意見はあると思うが、執行部に委ねてほしい」とも言及。その上で「みんながいろいろな発信をするのは好ましくない。『まとまっていないね』『いつまでも信用できないね』ということになる」とクギを刺した。
野党再編路線をめぐり、細野豪志政調会長らがブログなどで、執行部の対応に異論を唱える動きを牽制(けんせい)したとみられる。
来年夏の参院選対策については、「これまでの政権批判に加え、民主党として何をするのか、何がしたいのかを示すことで、国民の期待を集めなければいけない」と強調。選挙公約の見直しなどに着手する考えを示した。
1337
:
名無しさん
:2015/10/02(金) 20:49:44
http://blogos.com/article/136901/
PRESIDENT Online
2015年10月01日 15:00
民主党復活のカギは国会でどういう戦いをするか - 塩田潮の「キーマンに聞く」
【16:後編】北澤俊美(民主党副代表・元防衛相)
ノンフィクション作家 塩田潮=文 尾崎三朗=撮影
国民は民主党をそんな簡単に許さない
【塩田潮】民主党は野党転落後、浮上の気配がなく、低迷が続いている印象です。
【北澤俊美(参議院議員・民主党副代表・元防衛相)】みんなそれを言いますが、政権を追われてそんなに簡単に国民が許すわけがない。今はメリハリをつけて安保、雇用や労働法制で安倍政権と対決する。支持率は簡単には上がらなくても、選挙になれば、どっちに投票するかという話になり、無党派の人たちは必ず応援してくれます。2009年に政権を取る前も、1993〜94年に政権を担った後、野党に転落し、立ち直ってきたとき、支持率の何倍もの得票が出ました。
政府・与党が政治の方向を間違えば、票は必ずこっちにくる。支持率を気にするよりも、自分たちが国会でどういう戦いをするか、そこに専念すべきだと私は言っています。
【塩田】国民がもう一度、民主党に期待感を寄せるかどうかがカギですが、失った国民の期待感を取り戻すにはどうすればいいと思いますか。
【北澤】安保法案では、自民党にも不満がたくさんあり、自民党の国会議員の中には、自分の支持者に「安倍首相はやりすぎ」と平気で演説をぶっていた人もいた。支持者の側には、あれだけ言っていてなぜ法案に賛成したの、という疑問が必ずある。だから、われわれが次の選挙でトップに誰を立てて戦うかによって変わってきます。
私は岡田克也代表を評価していますが、あまりにも長く党の中枢にいたという感じもあります。むしろ蓮舫代表代行(元特命担当相)あたりを頭にしたら、一気にひっくり返るのではないかという気がする。演説や質問を聞いていても、本当に歯切れがいい。安保問題は得意ではなかったけど、途中から党の安保の会議に毎回出てきて猛勉強した。委員会で質問に立ちましたが、絵になるし、聞かせる。トップに担いでも十分やれると思う。そうはいっても、実際には岡田さんで戦うことになるかもしれませんが。
【塩田】岡田代表のどういう点を評価していますか。
【北澤】第一に、嘘を言わない。その代わりに、約束したことは相手に絶対守らせる。無駄なことはいっさいしない。もう少し柔らかくしたらと話をしてきましたが、最近は人の言うことを聞くようになった。彼は誰かの下に付くと、その人から高い評価を受ける。もともとの性格か役人上がりのせいなのか、菅首相の下で幹事長として党を預かったときなど、徹底的に守った。だから、安心できる男です。
【塩田】トップリーダーよりも、むしろ御輿を担ぐ重要な担ぎ役が適役ということでは。
【北澤】それを言われると困るけど、本当はそうなんです。だけど、今年1月の代表選で仲間がどれほど苦労して彼を代表にしたか、よくわかっているみたいで、仲間を集めてときどき食事会をやったりしています。今は相当、力が入っていますね。もともと何かぶち上げて人気を取るタイプではないから、支持率低迷で悩んでいると思うんです。
【塩田】野党側では、ここへきて維新の党が分裂しました。創立者の橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事が離党した。一方で、維新も含めた野党結集論も叫ばれています。
【北澤】維新の党は、1年以上前からこうなるだろうという予測していました。野党は数が足りないから、結束しないと現政権に太刀打ちできないけど、野党の中に政権寄りの会派がいくつかあって、本当にやりにくいんです。民主党政権から安倍政権になり、野党の力が弱まったのも、過渡期の現象でしょう。維新も今の騒動の中で整理され、小勢力の次世代の会なども、次の選挙で自民党に先祖帰りしたりして、整理されていくと思います。?もう一度、政権を担う可能性のある2大政党に収斂していくと私は見ています。橋下市長は労働組合を否定していますから、われわれとは組めないですね。
1338
:
名無しさん
:2015/10/02(金) 20:50:10
>>1337
「政権を取ったら10年やらなければ駄目だ」
【塩田】民主党は、次の参院選でどうやって自民党を追い詰めていくかがポイントです。
【北澤】まず維新の残った人たちとの協力をスムーズにやる。それから候補者をしっかり立てなければ。それが最大の課題で、岡田さんが一所懸命やっています。
党の路線や政策は、特に変えることはないでしょう。安全保障については国会での議論を通して民主党の主張は国民に定着したと思います。問題は経済政策です。財政再建と経済対策をどう組み合わせて国民にわかりやすく持ちかけるかです。年金と介護が大変なことになっているから、これを選挙のマニフェストでどう発信していくかにかかっている。
【塩田】政権担当時代、民主党は経済に疎く、国民生活に有効な経済政策を機動的に打ち出すことができず、「経済無策」だったと受け止めている国民が今も多いようです。
【北澤】それは勘違いで、われわれは授業料無償化、地方に対する一括交付金など、国民に投資をすることを基本にした。その結果、国民の生活が安定し、経済のエンジンである個人消費が伸びれば、エンジンが回転していくという政策でした。結果が出ないうちに、3年3カ月で政権を追われた。昔から羽田孜さん(元首相)が「政権を取ったら10年やらなければ駄目だ。10年やれば成果が上がる」と言っていましたが、そのとおりですね。
【塩田】自民党政権が10年続いたら、民主党は持たなくなります。ところが、おそらく多くの国民は2020年の東京オリンピックまでは続くと思っているみたいです。20年まで続けば、自民党政権は8年ということになりますが、民主党復活の道は。
【北澤】参議院議員の任期は6年ですから、来年の参院選で勝てば、その状態が6年続きます。予想の倍の勝ちを収めれば、勢いは3年後も続きますから、次の次の19年の選挙もそんなに負けない。国民はねじれ国会はいけないと言いながら、期待する面もある。私はねじれの時代、野党側で参議院の国対委員長を長くやりましたが、ねじれは本当に政府を糾すのに効果があります。その間に衆議院総選挙が入るでしょう。1発目の参院選で勝つと、総選挙もそこそこ勝ちます。
【塩田】北澤さんご自身についてお尋ねします。なぜ政治家に。
【北澤】大学を出てほぼ10年、サラリーマンをやって、長野県議だった親父が急に死んだから、後継の県議としてこの世界に入りました。国会で挨拶回りをしていたら、偶然、羽田さんも親父さんの跡を継ぐというので、じゃあ一緒に回ろうという話になった。それからは国会に出るときも完全に羽田さんのルートで行きました。
1339
:
名無しさん
:2015/10/02(金) 20:50:28
>>1338
【塩田】1993年に羽田さんと一緒に自民党を離党し、以後、同じ道を歩いてきましたね。
【北澤】あの人は一途です。人を区別しない。それから、徹底的に人の話を聞く。自分は何も知らないというところに立って、人と話をする。私自身も凡庸だけど、凡庸の効用は羽田さんから学びました。
自民党を出るのは本当は嫌でした。だけど、羽田さんから「政権交代可能な2大政党政治をつくる」と懇々と説かれた。私も一党だけの自民党政権下で傲慢になっていると感じていたから、1955年体制なんか続きっこないという羽田さんの主張に共感した。一度、自民党を出た後は、性格的にいって戻るという選択肢は私にはまったくありませんでした。
【塩田】長い政治家生活を振り返って、現代は歴史の中でどんな時代と感じていますか。
【北澤】大きな変革期ですね。戦後の70年をどう見るかですが、貴重な70年です。1945(昭和20)年の70年前は1875(明治8)年で、まだ西南戦争も起きてない。その後、日清戦争、日露戦争、第2次世界大戦と戦争をやってきた。この70年と比べたら、日本は素晴らしい国をつくったと思っています。その戦後の70年を、安倍さんはどれほどの信念と説得力があって、違う国に変えていこうとしているのか、まったく見えません。
北澤俊美(きたざわ・としみ)
参議院議員・民主党副代表兼安全保障総合調査会長・元防衛相
1938年3月、長野県更級郡川中島村(現長野市)生まれ(現在、77歳)。長野県立屋代高校、早稲田大学法学部卒。前田道路に就職し、サラリーマンの後、死去した父・北澤貞一(元長野県議)の後継者として75年に長野県議に(5期)。92年の参院選に自民党公認で当選(長野選挙区。以後、当選4回)。中央政界では羽田孜元首相の側近として活躍。93年に自民党を離党して新生党の結党に参加。新進党、太陽党、細川護煕元首相らのフロムファイブ、民政党を経て、98年に民主党に。2000年に民主党参議院幹事長。参議院の国土交通委員長、外交防衛委員長を歴任した後、09年9月から11年9月まで鳩山由紀夫内閣と菅直人内閣で防衛相を務める。2015年の通常国会では、安全保障関連法案を審議する参議院安保特別委(我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会)の筆頭理事として腕を振るった。『日本に自衛隊が必要な理由』という題の著書がある。「77歳の今でもスキーはやるし、ゴルフも大好き。ほかに趣味は陶芸と畑仕事」と話している。
1340
:
チバQ
:2015/10/03(土) 09:22:47
http://mainichi.jp/shimen/news/20151003ddm005010031000c.html
民主党:野党連携拡大図る 社民、生活と党首会談へ
毎日新聞 2015年10月03日 東京朝刊
民主党と各党野党の協議の現状
民主党と各党野党の協議の現状
拡大写真
民主党は週明けから社民、生活両党とそれぞれ党首会談を行い、来夏の参院選に向けた選挙協力の協議を開始する。維新の党とは既に再編も視野に入れた協議を始めており、民主主導で野党連携の枠組みを拡大する狙いだ。参院選で巨大与党に対抗するため、野党勢力の結集を急ぐ。【村尾哲】
民主の岡田克也代表は社民の吉田忠智党首と6日に会談する予定で、生活の小沢一郎共同代表とも近く会談する。会談では、集団的自衛権行使を認めた安全保障関連法の是非などを争点に、改選数1の「1人区」を中心に選挙協力を進めることを確認する見通しだ。次期衆院選が早まる可能性も見すえ、衆院選の候補者調整も開始する方針だ。
岡田氏は2日の記者会見で、「野党第1党と第2党が大きな方向性で合意した上で他党と話すのが順序だ」と述べ、維新との関係を最重視する考えを示した。岡田氏と維新の松野頼久代表の8月末の会談では、将来的な合流も視野に政策協議と選挙協力を進める方針で一致。外交・安全保障や経済など6分野での共通政策について、今月中旬には骨子をまとめる考えだ。
一方、現時点では社民、生活と本格的な政策協議は行わない方針だ。民維で連携の流れを作ることで、野党4党の結集につなげたい考えだ。
これに対し、小沢氏は2日に談話を発表し、「野党は次の参院選を統一名簿による選挙、『オリーブの木構想』で戦うべきだ」との主張を展開した。
共産党の志位和夫委員長は安保関連法廃止に向けた「国民連合政府」構想を民主など野党4党に呼びかけたが、「共産と連立を組めば支持票が逃げる」(民主幹部)との見方があり、候補者調整など緩やかな協力に抑えたい考え。
民主関係者は「本来は民主が呼びかけるべき野党共闘で共産に先を越された」と指摘。共産の動きが民主の背中を押した形だ。
ただ、他の野党からも民主の動きが鈍いことへの不満が上がっており、民主主導の調整が順調に進むかは不透明だ。
1341
:
名無しさん
:2015/10/03(土) 09:39:49
来年この人に投票しないといけないと思うとぞっとするな。
水野に投票してしまいたい。。。
http://news.livedoor.com/article/detail/10662010/
民主・小西洋之氏「自衛隊員は他国の子供を殺傷する使徒」→ツイッター削除し「自衛隊員を救わなければ」に変更
2015年10月2日 19時3分 産経新聞
民主党の小西洋之参院議員は9月30日、自身のツイッターに「自衛隊員の母親の望みも虚しく、自衛隊員は他国の子供を殺傷する恐怖の使徒になるのである」と記した。
安全保障関連法反対の立場からの投稿とみられるが、2日現在この記述は削除されている。
小西氏の最初の投稿では、安倍晋三首相が9月末に行った国連総会の一般討論演説で、日本がシリア難民に支援した母子手帳に言及したことを紹介。首相が「わが子の成長に目を細める母のうち一体誰が、その同じ子が、成長したのち、恐怖の使徒となるのを望むでしょう」と述べた部分を逆手にとったようだ。
小西氏は1日のツイッターで、首相発言の紹介をそのまま残した上で、「安倍総理の安保法制により、自衛隊の集団的自衛権行使を受ける国の子供達は自衛隊員を『恐怖の使徒』と思うだろう。違憲立法から自衛隊員を救わなければならない」との投稿に差し替えた。
1342
:
名無しさん
:2015/10/03(土) 13:15:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151002/k10010256641000.html
戦後70年談話で岡田代表 国会で真意説明を
10月2日 17時37分
民主党の岡田代表は、安倍総理大臣がことし8月に発表した戦後70年にあたっての談話について、安倍総理大臣自身の過去の戦争についての考え方が明確には盛り込まれておらず、抽象的だとして、安倍総理大臣は談話の真意について国会で説明すべきだという考えを示しました。
民主党の岡田代表は2日の記者会見で、安倍総理大臣がことし8月に発表した戦後70年にあたっての総理大臣談話について、岡田氏みずからの見解を発表し、「70年以上前の戦争に関して、しっかりとした安倍総理大臣自身の考え方が示されなければならないが、今回の70年談話は、いろいろな過去の談話を引いてはいるが、残念ながら、安倍総理大臣自身がどうお考えなのかということが注意深く避けられていると思う」と述べ、安倍総理大臣自身の過去の戦争についての考え方が明確には盛り込まれておらず、抽象的な内容だと指摘しました。
そのうえで、岡田氏は「根本にある『村山談話』は、引き続き重要な談話として政府が継承していくものだと思うが、もし、安倍総理大臣が、みずからの抽象的な70年談話で過去の談話を置き換えたというならば非常に問題だ。談話を出して終わりということではなく、どこかで議論すべきだ」と述べ、安倍総理大臣は、談話の真意について国会で説明すべきだという考えを示しました。
1343
:
名無しさん
:2015/10/03(土) 13:49:50
>>1328
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151002-00000553-san-pol
櫻井よしこ氏が民主党の「謝罪要求」を一蹴 送付文書の全文
産経新聞 10月2日(金)18時40分配信
ジャーナリストの櫻井よしこ氏が2日、民主党本部に送付した文書は次の通り。
◇
10月2日
民主党役員室長
近藤洋介殿
貴殿より再度の質問を受けとりました。
新たに加えられた質問も含めて、先日の私の回答文で説明が尽くされています。したがって、再度の回答は不必要だと考えます。
但し、今後とも民主党の安保政策に関しては論評を続けます。
櫻井よしこ
1344
:
名無しさん
:2015/10/03(土) 13:51:50
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151001-00054242-playboyz-soci
元総理・菅直人が見捨てられた福島を再訪して今何を伝えるのか
週プレNEWS 10月1日(木)6時0分配信
福島第一原発事故から4年半が過ぎた。今も終わりの見えぬ事故収束作業が行なわれ、大勢の人々が避難生活を続けているが、ここにきて政府は原発事故の被災者たちを元の土地へ戻す動きを強め始めた。
これは一見、復興が順調に進んでいるかのようだが、実際には被災者のほとんどが故郷への帰還をためらっている。その理由と福島の現状を知るために、本誌は事故時の総理大臣であり脱原発に取り組む現衆議院議員の菅直人氏とともに現地取材を行なった。
最初に取材班が向かったのは、事故で故郷を奪われた人々が暮らす伊達市内の「応急仮設住宅」だった。
東日本大震災の後、福島県内には約1万6800戸の応急仮設住宅が造られ、伊達市内の仮設住宅には主に飯舘村からの避難者たちが暮らしている。フクイチ(福島第一原発)の北西方向に位置する飯舘村は、事故発生当初、高濃度の放射性物質が降り注いだが、フクイチから20km圏の危険想定区域から離れていたため避難が大幅に遅れ、結果、村民たちは県内でも最も高い数値の初期被曝を受けてしまった。
しかし今年6月、政府は住民の避難指示を2017年3月までに解除すると閣議決定。住民の“帰還”を熱心に進めている。放射線量が格段に高い大熊町の「帰還困難区域」ですら、避難住民の帰還に向けた除染作業がスタートした。この流れでいけば、大熊町と同じ全域避難指定されている飯舘村でも、住民たちを呼び戻す計画が浮上しそうだ。
こうした帰還政策の加速化を、避難者たちは決して手放しで喜んでいるわけではない。
伊達市の仮設住宅に住み続けてきたひとり、「飯舘村民救済申立団」の団長・長谷川健一氏は、今回の政府の閣議決定に対して、こう説明する。
「国と県が強引に推し進める帰村政策は、あまりにも非現実的で、帰るに帰れないというのが大多数の避難者たちの一致した考えです。まず、故郷へ戻ったところで生活基盤は放射性物質で破壊されているので、原発事故以前の暮らしに復帰できる見通しが立ちません。
しかも多くの村民は事故直後の自主避難の際に被曝させられているので、健康上の不安は時間が経つほど強まっていくでしょう。
仮設住宅に暮らし始めた頃は、いずれ国や県が助けてくれるだろうと信じていました。しかし4年半のうちに強まってきたのは、このまま見捨てられるのではないか?という不安感だけでした。おそらく飯舘村だけでなく、他の被災地域の人々も同じ気持ちだと思います」
伊達市の仮設住宅地では数十人の飯舘村民が、菅氏が来るのを待ち受け、集会場で口々に将来への不安を訴えた。帰還困難区域の避難者からも「再び昔の家で、安心して生活できる日が来るのだろうか?」という質問が出たが、菅氏は「今のところ、それは厳しい状況にある」と、率直に返答した。
しかし集会場を離れる時、村民たちは菅氏に握手を求めた。今は政権の座を降りた菅氏の立場は誰もが承知しているが、それでも切実な思いを託せる数少ない相手なのだろう。この仮設住宅地を訪れた人物は現政権の要人でひとりもいないという。
1345
:
名無しさん
:2015/10/03(土) 13:52:02
>>1344
次の取材地へ移動する車中、菅氏は集会場で感じた印象を口にした。
「今日は日曜なのに、集会場に来られたのは60歳、70歳以上の高齢者の方々ばかり。この現実からも、福島の被災地で急激に起きている家族関係の変化が窺えます」
事故直後、仮設住宅が建てられた頃には一時的に子供がいる若い夫婦も入居していた。ところが1、2年のうちに他地域への転居が続出し、今では高齢者ばかりが居残る結果になった。すでに、福島県内の仮設住宅は老人福祉施設のような環境になっている。この調子では、ここは間もなく“爺捨て・婆捨て山”と化してしまうかもしれない。
「事故以前の地域コミュニティを取り戻すのは、もはや不可能でしょう。すでに若い世代の多くは別の土地で新しい生活基盤を築いていますから。
家族関係の復元はもちろん大切ですが、福島県内にとどまることを援助継続の必要条件にちらつかせる政策などもっての他で、元の居住地に戻りたい人にも戻りたくない人にも、国は不公平のない手厚いフォローを約束するべきです」(菅氏)
12年6月には、フクイチ事故被災者すべての生活を経済的に援助するための超党派議員立法「原発事故子ども・被災者支援法」が施行された。そして、第2条「被災者自らの意思による居住、移動、帰還の支援」によって、被災者が県内・県外どちらに避難しても生活援助が受けられた。
しかし復興庁は今年7月10日、この支援法の基本方針改定案を発表し「今後、縮小または撤廃することが適当」と発表した。つまり、「放射線量は発災時と比べ大幅に低減し、避難する状況にない」というのが改定の根拠で、「原則(元の場所へ)帰ってほしい」とまで明言した。
被災者全般への経済援助が打ち切られる時期は今のところ決定していないが、応急仮設住宅入居期限の17年3月末までという見方が強まっている。人類史上最悪の原子力事故によって、生活基盤、家族関係、将来設計を破壊された被災者たちは、それで十分に救済されるのだろうか。
●この現地ルポの全文は発売中の『週刊プレイボーイ41号』でお読みいただけます。新たにわかった現実、住民の切実な声とは…!?
(取材・文/有賀 訓 構成/桐島 瞬 赤谷まりえ 撮影/五十嵐和博)
■週刊プレイボーイ41号(9月28日発売)「原発事故総理大臣 菅直人が行く『見捨てられゆく福島』 第1回」より
1346
:
名無しさん
:2015/10/03(土) 22:15:43
>民主党は対案を示すよう与党側に迫り、少しでも膠着した状況を動かそうとした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151003-00000522-san-pol
ヘイトスピーチ規制法案に執念燃やした民主党の思惑とは…
産経新聞 10月3日(土)12時5分配信
9月27日で閉会した通常国会では、特定の人種や民族への差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)を禁じる「人種差別撤廃施策推進法案(ヘイトスピーチ規制法案)」をめぐり、与野党が水面下の駆け引きを繰り広げた。法案を提出した民主党は今国会での成立を目指し、他の法案より優先した採決を主張した。与党が応じなければ、刑事司法改革関連法案の審議に応じないという“人質”作戦にも出た。こうした姿勢には、来年夏の参院選を見据えた思惑が透けてみえる。
ヘイトスピーチ規制法案は、民主、社民両党などが議員立法として今年5月に参院に提出した。人種や民族などを理由とする差別的取り扱いや言動を禁じ、政府に差別防止に関する基本方針の策定を求めるほか、首相が任命した有識者による審議会を内閣府に設置するという内容だ。罰則規定はない。
8月4日に参院法務委員会で審議入りし、与野党は「ヘイトスピーチは許されない」との認識では一致した。しかし、憲法が保障する「表現の自由」との両立をめぐって、溝が生まれた。
自民党の稲田朋美政調会長は8月25日、記者団に対しヘイトスピーチを「絶対に許されない悪だ」と話す一方、法案ではヘイトスピーチの定義が曖昧だと指摘。「(ヘイトスピーチを)規制した場合に、憲法上の優越的地位を認められている表現の自由に関する影響なども慎重に見極めて検討すべきだ」と述べ、あくまで現行法での対応を模索する考えをにじませた。
稲田氏ら自民党議員の念頭にあるのは、かつて国会に提出され、廃案となった人権擁護法案だ。この法案は、差別や虐待などからの救済を目的に人権救済機関を新たに設置することが盛り込まれたが、人権侵害の定義が曖昧で、恣意的な運用や表現の自由の規制などにつながるといった懸念が噴出した。民主党政権もメディア規制を排除した人権救済法案を国会に提出したが、こちらも廃案になっている。
今回の法案にある「人種等を理由とする差別」の定義も抽象的で、「第2の人権擁護法案にしてはいけない」との声が自民党内に出ている。
一方の公明党は「人種差別」では対象が広すぎ、ヘイトスピーチに絞り込むべきだと主張。基本法の制定には一定の理解を示しながら、自民党との合意を模索する考えだった。
こうした事情に与野党間の駆け引きが加わり、事態はさらにややこしくなった。
与野党は当初、取り調べの録音・録画(可視化)の義務付けや司法取引の導入などを柱とする刑事司法改革関連法案の審議を優先させることで合意していた。この法案は、衆院で民主党や維新の党も修正合意に加わった上で8月7日に可決した経緯があり、参院でも速やかに採決まで進むとみられていた。
しかし、民主党は、参院ではヘイトスピーチ規制法案の方が先に審議入りしたとして、与党側の主張を突っぱねた。榛葉賀津也参院国対委員長は「先に入ったものを先に処理した後、次の法案の趣旨説明に入る。国会運営のイロハのイだ」と強調し、「ヘイトスピーチ法案を審議しようと言ったのは与党だ。われわれには何の瑕疵もない」との態度に終始した。
自民、公明、民主、維新の4党の法務委員は、8月19日からヘイトスピーチ規制法案への対応をめぐり協議を重ねた。民主党はヘイトスピーチの定義などについて「こうした方がいいという指摘があれば、いくらでも変えていく」と法案修正に柔軟な姿勢を見せたが、与党側は審議入り自体に慎重だった。このため、民主党は対案を示すよう与党側に迫り、少しでも膠着した状況を動かそうとした。それでも、与党は態度を変えず、最終的に刑事司法改革関連法案の今国会成立を断念した。
民主党の有田芳生氏や小川敏夫氏ら法案を提出した議員はいずれも来年夏の参院選で改選を迎える。党内にも早期成立をごり押ししようとする動きには「選挙戦でアピールしたいのだろう」と皮肉る向きもある。(政治部 清宮真一)
1347
:
名無しさん
:2015/10/03(土) 22:28:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151003-00000042-asahi-pol
改憲議論「しないというより、できない」 民主・枝野氏
朝日新聞デジタル 10月3日(土)17時45分配信
■枝野幸男・民主党幹事長
(維新の党との政策協議に絡み、安倍政権下で憲法改正を議論するか問われ)しないというより、できない。維新の党のみなさんも認識は共有しているんじゃないかなと。立憲主義をわかっていない内閣のもとでは、憲法が非常に軽視をされていますから、立憲主義を取り戻すことが大前提だと思います。(宮城県登米市内で記者団に)
朝日新聞社
1348
:
名無しさん
:2015/10/03(土) 22:34:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015100300248
日歯連事件「捜査踏まえ対応」=民主
民主党の枝野幸男幹事長は3日、日本歯科医師連盟(日歯連)による政治資金規正法違反事件で、西村正美同党参院議員が東京地検特捜部から任意で事情聴取を受けたことに関し、「捜査の進展を踏まえ、しかるべき対応をしたい」と述べた。宮城県登米市内で記者団に語った。(2015/10/03-18:05)
1349
:
チバQ
:2015/10/05(月) 01:31:38
http://mainichi.jp/select/news/20151004k0000m010064000c.html
民主・枝野幹事長:野党選挙協力、維新を最優先
毎日新聞 2015年10月03日 23時07分
民主党の枝野幸男幹事長は3日、来夏の参院選に向けた野党の選挙協力について「まず野党第2党の維新の党との連携をしっかり深め、その後順次いろいろ模索していきたい」と記者団に述べ、維新との選挙協力を最優先する考えを示した。維新との枠組みを作った上で、他の野党各党に連携を拡大する方針を明らかにしたものだ。宮城県登米市で記者団の取材に答えた。
また枝野氏は「今の自民党1党体制を変えるため、どんな候補なら来年の参院選の1人区や衆院選小選挙区で勝てるかを大事に話を進めたい」とも説明。参院選の1人区や衆院選小選挙区を対象に、野党間で候補者調整などの選挙協力を進める姿勢を示した。【松本晃】
1350
:
名無しさん
:2015/10/05(月) 19:49:53
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151005/k10010258731000.html
民主 参院選へ格差是正目指す経済政策素案
10月5日 5時48分
民主党は、来年夏の参議院選挙に向けて、安倍政権の経済政策・アベノミクスとの対立軸を明確にしようと、最低賃金の引き上げや、児童手当の拡充など、格差の是正を目指すことを柱とした、独自の経済政策の素案を取りまとめました。
民主党は、安倍政権の経済政策・アベノミクスで格差が拡大しているとして、アベノミクスに代わる独自の経済政策を打ち出すため、党の「共生社会創造本部」で検討を進めていて、このほど素案を取りまとめました。
それによりますと、日本経済の現状について、「『中間層』はやせ細り、非正規就労から抜けられない若者や女性は、厳しい環境に置かれていて、少子化や生活保護の増加などが加速しかねない」と指摘しています。そのうえで格差の是正を図るため、「子ども」「若者」「女性」を対象に、重点的に政策を講じて、格差の小さい先進国のモデル国家を目指すとしています。そして、具体的な政策として、最低賃金を引き上げるとともに、非正規労働者への社会保険の適用を拡大するとしています。また、児童手当を拡充し、新たに事業を興す若者には資金や税制面で支援を行うとしています。
民主党は、必要な財源などについて、さらに検討を加えたうえで、来年夏の参議院選挙に向けて、マニフェストの作成を進める方針です。
1351
:
とはずがたり
:2015/10/05(月) 20:30:37
>>1341
いつも書き込んで頂ける名無しさんですか??千葉なんですねぇ。
チバQさんともども千葉の人材,層が厚いなぁ♪
1352
:
名無しさん
:2015/10/05(月) 20:38:56
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151005-00010001-shincho-pol
デモ隊へ感謝の言葉に罵声が返った民主党「枝野幸男幹事長」〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 10月5日(月)8時1分配信
「人間は誤解する生き物」というけれど、この誤解っぷりは恥ずかしい。民主党の枝野幸男幹事長(51)は、国会議事堂周辺に集まったデモ隊を自身や民主党を支持する大集団だと早とちり。仲間と思ってマイクを片手に声を張り上げるや、思いもよらない罵声を浴びた。
***
「お前のためじゃない!」
拍手とともに上がったのはキツーイ一言。参議院での安保法案の採決を翌々日に控えた9月16日夕刻、枝野氏が大勢のデモ隊を前に、
「たくさんの皆さんが、この国の立憲主義と民主主義を守るために、こうして集まって頂いていることに心から敬意を申し上げたいと思います。ありがとうございます!」
と、感謝の言葉を口にすると、途端に聴衆から先の罵声が投げつけられた。枝野氏は開口一番、赤っ恥をかかされたわけである。
「気分は完全に自分の選挙区でしたね」
と野党担当記者も苦笑い。
「枝野さんは、JRの大宮電車区がある埼玉5区が地盤です。JR総連を始めとする各種労組が主な支持組織ですから、デモに参加した労組系団体が至る所で掲げる何本もの幟(のぼり)を前に、支持者に囲まれていると錯覚したのでしょう。しかし、参加者の全てが枝野氏や民主党を支持しているわけではありません。彼らの多くはむしろ、“野党がだらしない”と怒っているくらい」
自分が好意を寄せる相手の気持ちを忖度できず、手前勝手に相思相愛と思い込むのは思春期にありがちな勘違い。枝野センセイ、どこか恋愛下手な高校生のようでもある。
「主催者によると、この日に集まったのは約3万人。警察発表ではその半数にも満たない約1万3000人でしたが、来夏には幹事長として参議院選挙を指揮する枝野さんの目には、民主党を躍進させる大票田に映ったのかもしれませんね」
一方、安保法案は3日後の19日未明に可決・成立し、それを受けて岡田克也代表(62)は東京・銀座で演説を行った。その様子を政治部デスクが解説する。
「演説は、お昼過ぎに銀座4丁目交差点の近くで始まりました。冒頭、岡田さんが“心から皆さんにお詫びを申し上げる”と頭を下げると200人くらいの聴衆は拍手で応え、自民党を批判する言葉には“そうだ!”と相槌を打つなど、なかなかの盛り上がりでした」
もちろん、ここには党が支持者を動員していた可能性がある。が、枝野氏と岡田氏への聴衆の反応の違いを政治評論家の浅川博忠氏は次のように指摘する。
「国会前のデモに参加した人々は、与党にも野党にも満足しない問題意識を持った人たちで、枝野さんが上から目線で勝手に支持者扱いをすれば反発するのは当然です。また、そもそも安保法案に関する世論調査では、反対や慎重な意見が多かった。聴衆が安保法案や自民党を批判する岡田さんに共感したのは、自然なことだったと思います」
聴衆の見極めもできない枝野氏が幹事長。民主党の迷走はまだまだ続きそうだ。
【特集】「狂躁『安保法制』の後遺症」より
※「週刊新潮」2015年10月1日号
SHINCHOSHA All Rights Reserved.
1353
:
名無しさん
:2015/10/07(水) 23:37:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151007-00000553-san-pol
第3次安倍改造内閣 民主・枝野幸男幹事長「2軍のバッティングコーチ…論評に値せず」
産経新聞 10月7日(水)17時34分配信
民主党の枝野幸男幹事長は7日の記者会見で、改造内閣の顔ぶれについて「論評に値しない。何が変わって何をしようとしているのか意味不明だから」と語った。
さらに「読売巨人軍の監督の人事には、プロ野球ファンはコメントすると思うが、どこかのチームの2軍のバッティングコーチをどうするかという話が論評に値しないのと一緒だ」と独自の論理を展開した。
1354
:
チバQ
:2015/10/08(木) 01:50:04
>>1353
「次の内閣」の閣僚なんて、政治オタクでさえ覚えてないぞ
1355
:
名無しさん
:2015/10/08(木) 23:22:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151007-00050101-yom-pol
岡田氏「民主のぱくり」…改造内閣を野党批判
読売新聞 10月7日(水)20時32分配信
7日発足した第3次安倍改造内閣に対し、野党から批判や疑問の声が上がった。
民主党の岡田代表は7日、安倍首相が看板政策に打ち出した「1億総活躍社会」について、「(民主党が主張してきた)『すべての人に居場所と出番のある社会』のぱくりみたいだ。中身が問題だ」と批判した。茨城県つくば市内で記者団に述べた。同党の枝野幹事長は新閣僚の顔ぶれについて「論評に値しない。何をしようとしているのか、意味不明だ」と切り捨てた。
共産党の山下書記局長は「全く新味がない。安倍政権に求められているのは、改造ではなく、退陣だ」と批判した。
一方、維新の党の松野代表は、行政改革相に起用された河野太郎氏について、「与野党の立場を超えて、国の無駄遣いに厳しいことを言ってきた」と語り、期待感を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151008-00000061-jij-pol
民主と日商が10年ぶり協議
時事通信 10月8日(木)11時59分配信
民主党の岡田克也代表は8日午前、東京都内で日本商工会議所の三村明夫会頭と会談した。
同党と日商の幹部協議は2005年以来。経済政策の参考とするため、民主党側が呼び掛けた。岡田氏は会談で野党再編について「民主党が対抗軸として位置付けられるよう努力する」と述べた。
1357
:
名無しさん
:2015/10/08(木) 23:37:52
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151008-00010000-agora-pol
野党こそ、反転攻勢は経済政策で --- 玉木 雄一郎
アゴラ 10月8日(木)12時0分配信
通常国会会期末に、安倍総理が新しい経済政策を発表した。
その中心は、「新3本の矢」として掲げた「強い経済」、「子育て支援」、「社会保障」である。
しかし、そもそもなぜ「今日からアベノミクスの第2ステージが始まる」のかよく分からない。多くの経済専門家も苦笑している。
まず、第1ステージのアベノミクス政策はいつ終わり、どこまで実現したのか、悪いけれども全く不明である。安保法制から目をそらす目的にしても、ちょっと出来が悪過ぎる。
国民を惑わす例として分かりやすいのは、「介護離職者ゼロを目指す」ために特別養護老人ホームの建設を増やすという政策だ。「施設から在宅へ」というこれまでの政策との関係はどうなっているのか。矛盾するのではないか。
また、いくら施設を作っても、そこで働く介護人材の確保ができなければ絵に描いたモチになる。4月からの介護報酬引き下げで、介護人材の離職や介護事業所の廃業が増えているが、こうした事態を是正するのが先だろう。
さらに、安倍総理は名目GDPを600兆円に増やすと発表した。これもすでに内閣府が7月に公表した「中長期の経済財政に関する試算」出てくる数字の焼き直しである。
しかも、この試算は極めて楽観的な前提に基づいてつくられていて、専門家からも実現可能性に疑問が示されている代物である。
例えば、2年後から生産性(TFP)がいきなり現在の3倍(0.7→2.2)に跳ね上がることになっている。しかも、これは昭和58年から平成5年の生産性の平均値で、日本経済がイケイケの時代の数字。楽観的過ぎる前提だ。
また、仮に600兆円を実現した際(2021年)には、名目長期金利が4.2%に上昇することになっている。経済が成長するのだから金利が上がるのが当然だ。しかし、1000兆円以上の借金があるので、その時の利子の払いは膨大になる。
実際、内閣府の試算でも、2021年には、借金返しの費用である「国債費」(39.8兆円)が、年金、医療、介護にかかる費用である「社会保障関係費」(37.9兆円)を上回ることになっている。
こんな世界を、安倍総理は目指しているのだろうか。
しかし、これほど支離滅裂な経済政策でも、民主党時代より、安倍政権の方がちゃんとやっているように国民には映っている。
安保法案の強行採決をしても、安倍政権の支持率がそれほど下がらない理由の一つは、経済政策に期待があるためだと思う。
野党の政党支持率が上がらない理由も、安保法制への対応が悪いというよりも、それ以外の政策、とりわけ経済政策についての信頼がないからだと思う。
しかし、今回の「新3本の矢」の政策をはじめ、安倍政権の経済政策は、結局のところ、じゃぶじゃぶの金融政策と、バラマキ的な財政政策のコンビネーションだ。
民主党政権時代の予算をはるかに超える100兆円規模の概算要求、基金やファンドという名の”埋蔵金”は増える一方、国家公務員の天下りは見事なまでに復活している。
第3の矢として期待された規制改革も進んでいない。例えば、全く中身のない農協改革を「カイカク、カイカク」と叫んでいるが、実情を知っている関係者は冷笑してる。
確かに株価は上がったが、皆さんの大切な年金保険料が、これまでの倍の水準で株に突っ込まれていることを、どれだけの国民がご存知だろうか。
1年間で約15兆円の運用益が出ていると安倍総理は胸を張るが、この3か月で7〜8兆円程度の運用赤字が出ているはずだ。株は上がることもあれば下がることもある。年金資金をリスクにさらすべきではない。
今、私たちがやるべきは、問題の多いアベノミクスに代わる経済政策を打ち出していくことだ。
信頼できる経済政策があれば、今後、安保法制の廃止、見直しを国民各層に訴えていくうえでも、それは大きな力になるだろう。
そして、皆さんに信頼してもらえる経済政策や哲学を取りまとめること、そのことが、野党結集の一番の近道にもなると考えている。
編集部より:この記事は、衆議院議員・玉木雄一郎氏の公式ブログ 2015年9月26日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はたまき雄一郎ブログ(
http://ameblo.jp/tamakiyuichiro/
)をご覧ください。
玉木 雄一郎
1358
:
名無しさん
:2015/10/09(金) 00:10:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151008-00050129-yom-pol
渡辺喜美氏と渡部恒三氏、党の失敗について語る
読売新聞 10月8日(木)23時15分配信
解党したみんなの党元代表の渡辺喜美氏と元衆院副議長の渡部恒三氏が8日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、野党再編などを議論した。
渡辺氏は、みんなの党が分裂した理由について「政策を実現する私の路線が『選挙優先路線』に変わり、空中分解した」と振り返った。現在の野党再編については「選挙に勝つために切り貼りして新党を作れば、必ず失敗する」と指摘した。
渡部氏は民主党政権について、「国民から圧倒的な支援を与えてもらったが、歴代首相が期待に応えられなかった」と述べた。
1359
:
チバQ
:2015/10/09(金) 00:12:20
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20151008/plt1510081539004-n1.htm
民主党の津田議員を女性団体が警視庁に告発 「セクハラ暴行」手打ちに“異議”
2015.10.08
津田弥太郎議員【拡大】
安全保障関連法をめぐる参院特別委員会での採決時(9月17日夜)に、自民党の大沼瑞穂参院議員(36)が、民主党の津田弥太郎参院議員(63)に羽交い締めにされ引き倒されるなどして右手にけがを負った問題で、女性団体が7日午後、警視庁麹町署に告発状を提出した。同署はこの日、告発状の写しを受け取り、事件として扱うか検討を行うとした。
告発状を提出したのは「愛国女性のつどい花時計」。子育て中の主婦ら20〜40代の女性を中心に2010年に設立された団体だ。
岡真樹子代表は「政治の場ではこれまでも乱闘騒ぎが起きていますが、今回の騒ぎは政治目的とは無関係のところで起きた傷害事件との印象です」と語った。
この問題では、津田氏が先月末、民主党の榛葉賀津也参院国対委員長とともに大沼氏を訪ねて謝罪した。大沼氏は「榛葉氏の謝罪は受け止めるが、津田氏に対しては全く納得がいかない」と記者団に述べていた。
告発状は、今回の一件を、議員らがもみ合いとなっていた委員長席周辺とは離れた委員会室の隅で発生していることなどから、「単なるもみ合いでの偶発的な犯行とは認められない」と指摘。津田氏が腕力に任せて大沼氏を引き倒し、けがをさせた行為は「悪質な犯行」と主張している。
岡代表は「道を歩いていて女性が突然羽交い締めにされ、引き倒されたらそれは事件であり、犯人はその場で逮捕されてもおかしくありません。国会の中でなら、そうした行為が許されるというのはおかしい」と話す。
同団体は、特定の政党と関わりは持たず、夫婦別姓に反対する活動や、被災地にオムツを送るなどの慈善活動にも力を入れている。今年8月時点の会員数は1040人となっている。
女性たちの怒りの声を、警視庁はどう受け止めるのか。
1360
:
名無しさん
:2015/10/09(金) 00:42:14
TPPそのものに反対という態度で国会に臨むのは、
政権を担った立場として、不誠実すぎるからやめて欲しい。。。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015100800891
民主、TPPで政権追及へ=推進派抱え結束に不安も
第3次安倍改造内閣の発足を受け、民主党は交渉が大筋合意した環太平洋連携協定(TPP)を取り上げ、攻勢を強める構えだ。国内農業への打撃が予想されることから、来年夏の参院選で自民党の支持基盤である農業票を切り崩したいとの思惑がある。ただ、政権担当時に交渉入りを決断した経緯もあって党内にTPP推進派もおり、結束して対応できるか不安を抱えている。
「国会決議に反し、生産者保護が持続可能になっていない。国益に反している」。民主党の岡田克也代表は8日の記者会見で合意を厳しく批判。交渉経過をただすため、臨時国会の早期召集を政府・与党に迫っていく考えを示した。
執行部は、参院選の勝敗を左右する改選数1の1人区に農業県が多いことを踏まえ、TPPへの反対姿勢をアピールして戦いを優位に進めたい考え。ある幹部は、安全保障関連法をめぐる攻防で内閣支持率を下落させるなど一定の成果を上げた先の「安保国会」を引き合いに、「次の国会は『TPP国会』にする」と息巻く。
ただ、菅内閣当時の2010年に交渉参加の検討を表明して以降、TPP推進の姿勢を取ってきた事実は民主党に重くのしかかる。保守系や若手を中心とする推進派には、安保法審議で廃案路線に終始した執行部への不満もくすぶっており、「現実的に対応しないと党の支持率は伸びない」(若手)との声も根強い。
実際、民主党が8日開いたTPP関連の合同会議でも、出席者の間で賛否が割れた。推進派は「大筋合意を高く評価したい。民主党政権で協議入りを判断したことを重く受け止めるべきだ」と主張。反対派は「承服しかねる。有権者に対する裏切り行為だ」と政府批判を展開した。
TPPをめぐる党内対立は根が深く、結束が乱れれば政権を追及するどころか逆に足をすくわれかねない。執行部としては月内に検討機関を設置、推進派も反対派も受け入れられる形で論戦の準備を整えたい考えだ。(2015/10/08-19:48)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151008/k10010263231000.html
民主 TPPの合意内容や経緯を独自検証へ
10月8日 15時34分
民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡る交渉が大筋合意したことを受けて、合同の部門会議を開き、今回の合意が国益に沿っているのか疑問だとして、今後、合意内容や交渉の経緯を独自に検証していく方針を確認しました。
民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定を巡る交渉が大筋合意したことを受けて、8日、国会内で、外交や農林水産など6つの部門会議の合同会議を開きました。
この中で、細野政策調査会長は「交渉のプロセスの中で、国益上のさまざまな問題や農産物5項目を関税撤廃の例外とするとした、衆参の委員会での決議が本当に守られているのか、すでに大きな疑念が生じている」と述べました。
また、出席者からも「交渉の結果、日本がどのようなメリットを得たのかが不明確だ」という指摘や、「政府は交渉の経緯などの情報を早急に開示すべきだ」といった意見が出され、今後、合意内容や交渉の経緯を独自に検証していく方針を確認しました。
1361
:
名無しさん
:2015/10/10(土) 14:58:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151009-00000566-san-pol
仕分けの女王・蓮舫氏 河野太郎行革相にエール
産経新聞 10月9日(金)19時48分配信
民主党政権時代に行政刷新担当相などを務め、行政の無駄を省く「仕分けの女王」と呼ばれた民主党の蓮舫代表代行が9日の記者会見で、今回の内閣改造に伴い初入閣した河野太郎行政改革担当相にエールを送った。「行革を進めてきた思いは共有しているので期待したい」と述べた。
河野氏は入閣前、自民党行政改革推進本部長として、無駄遣いの削減などについて積極的に提言してきた。党派を超えて河野氏の手腕に期待を寄せる蓮舫氏だが、河野氏のブログで入閣前の記事が閲覧できなくなっていることについて経緯や理由などの説明を求めた。「政治活動そのものの蓄積であるホームページのあり方など、明らかにしていただきたい」と注文した。
1362
:
名無しさん
:2015/10/10(土) 16:35:41
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151009/k10010263971000.html
民主 岡田代表 参院選にらみ地方遊説強化
10月9日 5時02分
民主党の岡田代表は、来年夏の参議院選挙をにらみ、今後、地方での遊説活動を強化することにしていて、安全保障関連法などに批判的な世論を掘り起こすことで、党への支持の拡大につなげていきたい考えです。
民主党は、安全保障関連法が、国民の間に根強い反対意見があるなかで成立したことなどを踏まえ、来年夏の参議院選挙に向けてほかの野党との連携を強化し、反転攻勢につなげたい考えで、臨時国会の早期召集を要求するなどして、政府・与党を揺さぶる構えです。
こうしたなか、岡田代表は、今月に入ってから、北海道と茨城県を訪れたほか、来月にかけて関西や関東の都市を回るなど、地方での遊説活動を強化することにしていて、安全保障関連法を巡る政府・与党の対応を批判するとともに、安倍政権の経済政策・アベノミクスで格差が拡大しているとして、格差の是正に向けた政策などを訴えることにしています。また、維新の党との選挙協力に向けた協議など、野党の連携に向けたみずからの考えも丁寧に説明し、理解を求めることにしています。
岡田氏としては、来年夏の参議院選挙をにらみ地方での遊説活動に力を入れることで、安全保障関連法やアベノミクスに批判的な世論を掘り起こして、党への支持の拡大につなげていきたい考えです。
1363
:
名無しさん
:2015/10/10(土) 21:32:31
http://yukan-news.ameba.jp/20151007-69/
菅直人氏「おおさか維新は安保・原発で総理に同調」
2015年10月07日 15時51分
提供:アメーバニュース/政治・社会
民主党の菅直人元首相(68)が、橋下徹大阪市長(46)が新しく結成したおおさか維新の会の原発政策についてツイッターなどで異議を述べている。
原発政策をめぐって橋下氏は過去に関西電力大飯原発3・4号機の再稼働を断固反対とする立場をとっていたが、一転して再稼働を容認する立場をとった経緯がある。
そうした経緯から菅氏はツイッターで「原発再稼働に激しく反対したが、すぐに腰砕けになり、再稼働容認に変身した。最近は原発について何も言わない。卑怯だ」とコメント。大阪市長選、大阪府知事選を目前に控えていることもあり、橋下氏と松井一郎大阪府知事に対して「府知事として福井の原発再稼働に賛成か反対かはっきりすべき」と要求した。
これに対して、松井氏はツイッターで「民主党政権時代に、大飯原発の再稼働を要請されたおりに、国において安全性が担保されれば限定的な再稼働は了承しております」との立場を表明。
この松井氏の表明後に菅氏はブログを更新。安全保障関連法案で、当時、橋下氏が所属していた維新の党は、同法案の対案を提出する対応を取ったが、菅氏は「橋下代表は安保法制でも安倍総理の応援団を務めた」とコメント。「原発政策でも安保政策でも安倍総理に全面的に同調するおおさか維新が自民党に合流することはあっても、自民党に代わる政党になることはありえない」との見解を述べた。
1364
:
名無しさん
:2015/10/10(土) 22:22:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151010-00000086-jij-pol
憲法規定で臨時国会要求も=民主幹事長
時事通信 10月10日(土)17時34分配信
民主党の枝野幸男幹事長は10日、前橋市内で記者団の質問に答え、政府・与党に秋の臨時国会の見送り論が強まっていることに対し、憲法53条の規定を使って政府に開催を迫る考えを強調した。
枝野氏は、衆参いずれかで4分の1以上の議員の求めがあれば内閣は臨時国会を召集しなければならないとした同条について、「使うことも視野に入れている」と述べた。
1365
:
名無しさん
:2015/10/11(日) 13:38:19
民主党が政権を維持できていれば、
群馬県連も自治労系・社会党系の力を弱められたかも知れなかったのに。。。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00000023-san-l10
民主、来夏参院選候補者発表できず 定期大会で群馬県連会長謝罪
産経新聞 10月11日(日)7時55分配信
民主党県連は10日、前橋市内で第11回定期大会を開催。同県連は今大会に向け来夏の参院選候補者の擁立を進めてきたが、黒沢孝行会長は冒頭あいさつで、「(候補者を)今日発表する段階には至らなかった。大変申し訳なく、おわび申し上げる」と謝罪した。
その上で、「参院選は安全保障法制、TPP、消費税がテーマになる。このことをしっかりと訴えられる候補者を擁立する」と強調した。
参院選をめぐっては、民主党は野党共闘に意欲的で、維新の党とは政策一致を前提に選挙協力を模索しているが、黒沢会長は同日、10月2日付で党本部に維新の党の石関貴史衆院議員とは活動を共にできない旨の文書を提出したことを明かした。
また、共産党との選挙協力については「まずは独自候補擁立が先。その上で安保法制を廃案にする一点で合意が得られれば共闘はあり得る」とし、連携に含みを残した。
この日は、黒沢会長の再任などを盛り込んだ新役員体制案や平成27年度活動方針案が承認された。また、定期大会後には民主党の枝野幸男幹事長が講演し、「安保法制の憲法違反部分の撤回、あるいは安保法制を参院の国会承認で発動させないといった点では(共産党と)共通している。参院は政権選択選挙ではなく、いろんなバリエーションがあり得る」と話した。
1366
:
名無しさん
:2015/10/11(日) 13:38:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00050008-yom-pol
民主「保守本流」強調、現実は共産と協調模索
読売新聞 10月11日(日)9時23分配信
民主党幹部が「保守本流」を名乗る場面が目立っている。
かつての自民党政権が重視した穏健な現実路線を標榜(ひょうぼう)し、安倍首相を異端児扱いすることで、保守層の支持を獲得する狙いがあるとみられる。ただ、現在は共産党との協調路線を模索しており、民主党の保守路線は早くも揺らいでいる。
「安倍首相は保守ではない。急進改革で、日本が大事にしてきたものを壊そうとしている。むしろ、民主党こそ、支え合い、助け合い、寛容の精神がある」
枝野幹事長は10日、前橋市内での講演で、集団的自衛権に関する憲法解釈を変更し安全保障関連法を成立させた首相を、伝統的な保守政治の流れから外れると批判した。安倍首相の「急進改革」ぶりを争点化したい枝野氏は最近、「民主党こそ保守本流だ」と語る。
最終更新:10月11日(日)9時24分
1367
:
名無しさん
:2015/10/11(日) 13:56:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00050032-yom-pol
枝野氏、憲法53条使い臨時国会召集の要求示唆
読売新聞 10月11日(日)12時6分配信
民主党の枝野幹事長は10日、政府・与党が秋の臨時国会開催の見送りを検討していることに関し、憲法53条の規定を使い、召集を迫る考えを示唆した。
前橋市内で記者団に対し、「あまりにも後ろ向きなら(憲法53条を)使うことも視野に入れている」と語った。
憲法53条は、衆院か参院のいずれかの4分の1以上の議員が要求した場合、内閣は召集を決定しなければならない、と定める。衆院勢力上、民主党(72人)と共産党(21人)に、分裂状態の維新の党から26人が加われば、4分の1に達する。
最終更新:10月11日(日)12時7分
1368
:
名無しさん
:2015/10/12(月) 09:49:53
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151011/k10010266771000.html
民主 岡田代表 臨時国会召集を強く求める
10月11日 17時49分
民主党の岡田代表は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉が大筋合意したことなどを受けて、こうした課題を議論するため、臨時国会を開催する必要があるとしたうえで、政府与党が開催を決めなければ、憲法の規定にもとづいた手続きをとってでも、召集を強く求めていく考えを示しました。
民主党の岡田代表は、11日、和歌山市で記者団に対し、臨時国会を開催する必要性について「内閣が改造されたので、当然、各大臣の考え方も聞かなければならないし、TPPなど重要な課題もある。臨時国会を早く開くというのは、当然のことだ」と述べました。そのうえで、岡田氏は「政府・与党が、開催をサボタージュするならば、所定の手続きにしたがって、召集を求めていくことになる」と述べ、政府与党が臨時国会の開催を決めなければ、他の野党とも連携し、衆参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は国会召集を決定しなければならないとする憲法53条の規定にもとづいた手続きをとり、召集を強く求めていく考えを示しました。
これに先立って、岡田氏は講演で、共産党との協力関係について「基本的な考え方で大きな開きがあるのでともに政府を構成するのは難しい。ただ、共産党も、閣内協力ではなく、閣外協力でもいいなどいろいろな考えがあるようなので、よく話しながらいい答えを見いだしていきたい」と述べました。
1369
:
名無しさん
:2015/10/13(火) 23:28:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015101300869
党員30万人達成できず=民主
民主党は13日、今年6月時点での党員・サポーター数が23万3100人だったと発表した。前年同期比で約300人増。同党は30万人獲得の目標を掲げていたが、遠く及ばなかった。 (2015/10/13-21:08)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015101300805
玄葉平五朗氏死去(玄葉光一郎民主党衆院議員の父)
玄葉 平五朗氏(げんば・へいごろう=玄葉光一郎民主党衆院議員の父)8日死去、83歳。福島県出身。葬儀は16日正午から田村市船引町船引字時ノ宮85の2のセレモールやすらぎで。喪主は長男光一郎(こういちろう)氏。(2015/10/13-19:40)
1370
:
名無しさん
:2015/10/14(水) 20:33:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151014-00000554-san-pol
民主・枝野幹事長、野党連携で臨時国会要求「開くべき状況そろっている」
産経新聞 10月14日(水)17時54分配信
民主党の枝野幸男幹事長は14日の記者会見で、政府・与党に対し、臨時国会を早期に開くよう重ねて求めた。「閣僚が半分くらい替わり、『大筋合意した』と称する環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の説明もいただかなければならない。開くべき状況はそろっている」と語った。
政府・与党は今秋の臨時国会の召集に消極的とされる。枝野氏は「野党間で相談をしていかなければならない」と述べ、衆参いずれかの4分の1以上の議員の要求があった場合、内閣は召集を決定しなければならないと定めた憲法53条の規定を使うため、他の野党との連携を図る考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151014-00000553-san-pol
民主・枝野幹事長「安倍政権は国家社会主義」 官民対話を批判
産経新聞 10月14日(水)17時53分配信
民主党の枝野幸男幹事長は14日の記者会見で、安倍晋三首相と経済界トップらによる「官民対話」について、「ここで政府が民間企業に設備投資の拡大を要請するとの報道がある。事実とすれば、もはやこの国は国家社会主義だ」と批判した。
枝野氏は「民間がやらないから政府が圧力をかけるという話は、まったくもって資本主義の基本に反する。安倍政権の経済政策がうまくいっていないことの裏返しだ」と指摘した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151014-00000102-jij-pol
厚労省汚職、国会で追及=民主
時事通信 10月14日(水)17時34分配信
民主党の枝野幸男幹事長は14日の記者会見で、マイナンバー制度に絡む厚生労働省の汚職事件に関し、「一刻も早い真相解明と再発防止策が必要だ」と述べ、臨時国会の早期開催を求めるとともに、政府側を追及していく考えを示した。
衆院厚生労働委員会の民主党理事を務める西村智奈美氏は同日、汚職事件に関する閉会中審査の開催を渡辺博道委員長(自民)に申し入れた。
1371
:
名無しさん
:2015/10/14(水) 21:20:24
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151014/k10010269871000.html
厚労省汚職事件 民主が“臨時国会の召集を”
10月14日 21時06分
マイナンバー制度の導入に向けた厚生労働省のシステム設計などの業務を巡る汚職事件を受けて、民主党は会議を開き、塩崎厚生労働大臣などから詳細な説明を聞く必要があるとして政府や与党に対し、臨時国会の召集や厚生労働委員会の閉会中審査を行うよう求めていくことを確認しました。
この事件は、厚生労働省情報政策担当参事官室の室長補佐中安一幸容疑者(45)が平成23年、マイナンバー制度の導入に向けた医療分野のシステム設計などの業務を巡り都内の情報関連会社に仕様書の原案を作成させる便宜を図った見返りに現金100万円を受け取ったとして収賄の疑いで逮捕されたもので、14日検察庁に送られました。
これを受けて、民主党は14日、会議を開いて厚生労働省の担当者から説明を受け、出席した議員からは「国民は今回の事件を容疑者1人の問題とは見ていない。厚生労働省の体質の問題だ」という指摘や、「国民の信頼を損ねたのに責任者である塩崎厚生労働大臣が謝罪も説明もしていないのは問題だ」といった批判が相次ぎました。
そして、塩崎大臣などから詳細な説明を聞く必要があるとして政府や与党に対し、臨時国会の召集や厚生労働委員会の閉会中審査を行うよう
求めていくことを確認しました。
1372
:
名無しさん
:2015/10/15(木) 23:22:23
>>1367
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151015/k10010271091000.html
民主 岡田代表 憲法53条視野に臨時国会要求も
10月15日 17時34分
民主党の岡田代表は記者会見で、臨時国会に関連して、「いつまでも待つわけにはいかない」と述べ、衆参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は国会召集を決定しなければならないとする、憲法53条の規定に基づいた手続きも視野に召集を強く求めていく考えを示しました。
この中で民主党の岡田代表は臨時国会に関連して、「新しい内閣がこれから、どのような方針で問題に取り組んでいくのかについて全く説明がない。常識として、新内閣がスタートしたら、国会を開いて国民に説明する責任がある」と指摘しました。
そのうえで、岡田氏は、「政府与党が、国会を開きたくないならば、制度上認められた、さまざまなアクションを取らなければならない。いつまでも待つわけにはいかない」と述べ、衆参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は国会召集を決定しなければならないとする、憲法53条の規定に基づいた手続きも視野に、召集を強く求めていく考えを示しました。
1373
:
名無しさん
:2015/10/18(日) 08:43:50
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151016-00000114-jij-pol
野党、臨時国会開会要求へ=政権の見送り方針批判
時事通信 10月16日(金)18時1分配信
政府・与党が臨時国会召集を見送る調整に入ったことを受け、民主党など野党5党は19日に幹事長会談を開き、対応を協議する。
安倍政権が安全保障関連法の成立を最優先した先の通常国会で多くの重要法案が継続審議となったことに加え、環太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意など国会で論議するテーマが多い中、野党は臨時国会の必要性を訴えており、憲法の規定に基づく政府への開催要求を含め圧力を強める構えだ。
民主党の蓮舫代表代行は16日の記者会見で、「『(安倍晋三首相の)外遊があるから開かない』という意味が分からない。TPPもあるし、閣僚が半分くらい入れ替わったが、所信を誰も聞かされていない」と述べ、政府・与党を批判した。
臨時国会が開かれなければ、2005年以来10年ぶりとなる。一方で、通常国会では容疑者取り調べの録音・録画(可視化)の義務化を含む刑事司法改革関連法案、成果に応じて賃金を支払う新制度を導入する労働基準法改正案などが積み残しとなった。TPP合意に関する国会への説明も行われておらず、野党は「国会軽視」との批判を強めている。
民主、維新、共産、社民、生活5党は週明けの会談で、早期の閉会中審査開催とともに、臨時国会召集を求めていく方針を改めて確認する見通し。その上で、政府・与党が応じなければ、衆参両院のいずれかの議員の4分の1以上の要求があった場合に臨時国会開催を政府に義務付けた憲法53条の規定を用いることも検討する。
これに対し自民党の谷垣禎一幹事長は16日、党本部で佐藤勉国対委員長と会談。この後、同党幹部は「首相の11月下旬の外遊後に国会を開くことは可能だが、官邸は絶対にやりたくないと思っている」と述べた。7日に内閣改造を行った首相には、新閣僚が国会答弁でつまずく事態を避けるため、政策課題について理解を深める時間を確保する思惑もありそうだ。
1374
:
名無しさん
:2015/10/18(日) 08:44:01
>>1373
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151016-00000076-san-pol
臨時国会見送りへ 与野党の本音は?
産経新聞 10月16日(金)7時55分配信
■与党、閣僚追及回避に安堵/野党、新たな攻撃材料歓迎
政府・与党が年内の臨時国会召集を見送るのは、目玉案件もない中、国会を開会する利点に乏しく、7日の内閣改造で誕生した新閣僚が野党の追及にさらされる危険もあるからだ。野党はこうした姿勢を「逃げ」と挑発する構えだが、「開かない方が攻撃できる」とむしろ歓迎する向きもある。来年夏の参院選に向け、召集見送りがどう影響するか。与野党は損得勘定のそろばんをはじきあっている。(沢田大典、田中一世、松本学)
「来年の国会をどういうふうに設計するのか、いろいろ考えなきゃならないことがあるのか、ないのか」
自民党の谷垣禎一幹事長は15日、安倍晋三首相と官邸で面会後、あいまいな「谷垣語」で記者団をけむに巻いた。ただ、菅義偉(すがよしひで)官房長官は15日の記者会見で「通常国会は戦後最長の95日間延長した。年末には平成28年度予算編成をやらなければならないことも考慮しながら、必要な法案を与党と精査して最終決定したい」と語り、早期召集に消極的な姿勢を鮮明にした。
◆召集なら「損」ばかり
政府・与党では早くから召集見送り論が広がっていた。自民党の佐藤勉国対委員長は2日、谷垣氏に「私はやりたくない」と進言。国対経験が長い自民党幹部は、「国会は閉じているほど内閣支持率が上がるのが永田町の常識。臨時会は百害あって一利なし」と語る。
野党は安全保障関連法や環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の大筋合意を追及しようと手ぐすね引く。新閣僚をめぐっても、鹿児島県の指名停止措置を受けた建設業者からの献金問題が浮上した森山裕農林水産相や、政府方針と異なる「脱原発」が持論の河野太郎国家公安委員長らに照準を合わせている。
次期参院選を見据え、政権のイメージダウンを避けようとするなら、与党にとって無理に国会を開くのは「損」が目立つばかりだ。
ただ、先の通常国会では安全保障関連法を優先し、労働基準法改正案など多くの重要法案が処理できなかったのも事実。新閣僚の所信表明が来年にずれ込むことには、自民党幹部からも「国対の常識とはいえない」との批判があがる。
一方、野党は臨時国会召集を求める姿勢を崩していない。民主党の岡田克也代表は15日の記者会見で「新しい内閣は何をしようとしているのか全く説明がなされていない。常識として国会を開き、国民に説明する責任がある」と訴えた。
◆「どう転んでもいい」
野党にとって国会は政府追及をアピールできる貴重な機会であることは間違いない。ただ、臨時国会召集が見送られた場合、「政府・与党が逃げた」と言い続けることも可能になる。民主党幹部は「開けば政府を追及できるし、開かなければ『逃げた』と追及できる。どちらに転んでもいい環境にある」と語る。
ただ、維新の党は内戦状態にあり、共産党が提案する「国民連合政府」構想も波紋を広げている。国会が開かれれば野党共闘が話題になるのは必至。国会見送りは野党にとっても、渡りに船という側面もある。
1375
:
名無しさん
:2015/10/18(日) 11:57:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015101700040
現代の日本人「責任なし」=前原氏に全人代副委員長-中国
【北京時事】中国の吉炳軒全国人民代表大会(全人代=国会)常務委員会副委員長は16日、訪中した民主党の前原誠司元外相と会談し、先の大戦に関し「過去の出来事は歴史上の人々が責任を取るべきであり、現代を生きるわれわれが責任を負うべきではない」と述べた上で、歴史から教訓を学ぶことが重要との考えを強調した。
歴史認識を取り上げながらも、改善基調にある日中関係に配慮した発言とみられる。
前原氏によると、吉副委員長は「中国は決して現在の日本人が責任を取ることを望んでいるわけではない。中国側の望みは、歴史を直視し正しい態度で過去の歴史を二度と繰り返さないようにしてもらうことだ」と語った。
習近平国家主席は9月の「抗日戦勝70年」のレセプションで「あの(戦争の)時代以降に生まれた人たちも、正しい歴史観を堅持し、歴史の教訓を心に刻まなければならない」と発言。戦後70年談話で「私たちの子や孫、その先の子どもたちに謝罪を続ける宿命を負わせてはならない」とした安倍晋三首相を暗にけん制している。(2015/10/17-06:11)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015101700269
中国の外交姿勢に苦言=民主・前原氏、北京大で講演
【北京時事】民主党の前原誠司元外相は17日、中国・北京大学で開かれた国際関係のフォーラムで講演し、「中国の目覚ましい発展とともに外交もこの数年、急速に変化したと認識している。多くの国が真意を理解できずにいるのではないか」と述べ、中国の外交姿勢に苦言を呈した。
前原氏は、東南アジア諸国と領有権を争う南シナ海での行動や、東シナ海での防空識別圏設定を挙げ、これらは「世界秩序への挑戦者と見なされても仕方がない」と指摘した。
一方で日中の建設的関係の重要性に言及し、「建設的関係の基礎は、互いの戦略的意図について誤解を持たないことだ」と強調。「大国として周りの国が中国の発展を受け入れるべきだと主張するだけでなく、公正・公平な外交理念を示してもらいたい」と呼び掛けた。 (2015/10/17-20:15)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015101700229
原発推進派入閣を批判=枝野氏
民主党の枝野幸男幹事長は17日、福島市のJR福島駅前で街頭演説し、安倍晋三首相が内閣改造で原発推進派の高木毅氏を復興相に起用したことについて「原発事故で大きな影響がある福島の復興を担う担当者が、誰よりも原発を推進している。県民の心情に全く目を向けていない(姿勢の)象徴だ」と批判した。(2015/10/17-17:56)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151017/k10010273101000.html
民主 TPP合意検証の党内調査会設置へ
10月17日 4時17分
民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の大筋合意について、国益にかなう内容か疑問だとして、党内に新たに調査会を設置し、農業の生産者から意見を聞くなどして、合意内容や国内産業への影響などを検証していくことになりました。
民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉が大筋合意したことを受けて、党内から「国益が本当に守られているか分からない」という指摘や、「農産物5項目を関税撤廃の例外とするとした、衆参の委員会決議に違反している」といった批判が相次ぎ、新たに調査会を設置して検証を行うことになりました。
調査会では、農業や畜産業の生産者から意見を聞くなどして、合意内容の詳細や、農業など国内産業への影響、それに交渉の経緯などを検証する方針です。
また、政府が年内にも取りまとめる方針の、農業への影響を最小限に抑える施策などを盛り込んだ「政策大綱」についても検証し、問題点を追及したいとしています。
民主党としては、農業者を中心に、関税の引き下げなどによる国内産業への影響に懸念の声も出ていることから、来年の参議院選挙も見据え、TPPを巡る問題に取り組む党の姿勢を強調するねらいもあるものとみられます。
1376
:
名無しさん
:2015/10/18(日) 11:58:07
>>1373
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015101600729
野党、臨時国会開会要求へ=政権の見送り方針批判
政府・与党が臨時国会召集を見送る調整に入ったことを受け、民主党など野党5党は19日に幹事長会談を開き、対応を協議する。安倍政権が安全保障関連法の成立を最優先した先の通常国会で多くの重要法案が継続審議となったことに加え、環太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意など国会で論議するテーマが多い中、野党は臨時国会の必要性を訴えており、憲法の規定に基づく政府への開催要求を含め圧力を強める構えだ。
民主党の蓮舫代表代行は16日の記者会見で、「『(安倍晋三首相の)外遊があるから開かない』という意味が分からない。TPPもあるし、閣僚が半分くらい入れ替わったが、所信を誰も聞かされていない」と述べ、政府・与党を批判した。
臨時国会が開かれなければ、2005年以来10年ぶりとなる。一方で、通常国会では容疑者取り調べの録音・録画(可視化)の義務化を含む刑事司法改革関連法案、成果に応じて賃金を支払う新制度を導入する労働基準法改正案などが積み残しとなった。TPP合意に関する国会への説明も行われておらず、野党は「国会軽視」との批判を強めている。
民主、維新、共産、社民、生活5党は週明けの会談で、早期の閉会中審査開催とともに、臨時国会召集を求めていく方針を改めて確認する見通し。その上で、政府・与党が応じなければ、衆参両院のいずれかの議員の4分の1以上の要求があった場合に臨時国会開催を政府に義務付けた憲法53条の規定を用いることも検討する。
これに対し自民党の谷垣禎一幹事長は16日、党本部で佐藤勉国対委員長と会談。この後、同党幹部は「首相の11月下旬の外遊後に国会を開くことは可能だが、官邸は絶対にやりたくないと思っている」と述べた。7日に内閣改造を行った首相には、新閣僚が国会答弁でつまずく事態を避けるため、政策課題について理解を深める時間を確保する思惑もありそうだ。
与党は、臨時国会を開かない代わりに、11月9〜11日の間に衆参の予算委員会での閉会中審査には応じる考え。来年の通常国会については、夏の参院選を控え会期延長が難しいことから、例年1月下旬ごろの召集を同月上旬に前倒しすることも検討する。(2015/10/16-18:02)
1377
:
名無しさん
:2015/10/18(日) 23:04:23
>>1376
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015101800104
臨時国会「逃げずに開け」=1〜2カ月の会期必要-民主幹部
民主党の岡田克也代表は18日、臨時国会召集を見送る政府・与党の方針に関し、仙台市内で記者団に「(内閣改造で就任した)各閣僚が何をしたいのか、国民に説明する責任がある。逃げずにちゃんとやってもらいたい」と強調した。同党の枝野幸男幹事長は、山口市内で記者団に、大筋合意した環太平洋連携協定(TPP)交渉などの説明を受けるため「1、2カ月開いて当たり前だ」と指摘した。
枝野氏は「憲法規定も含め強力に要求していくことで、他党の意見を聞いた上で段取りを固めたい」と、憲法53条に基づいて開会を求めていく意向を重ねて表明。岡田氏は、臨時国会に先立ち、TPP問題などを扱う予算委員会の閉会中審査を月内に実施すべきだと主張した。 (2015/10/18-19:27)
1378
:
名無しさん
:2015/10/18(日) 23:12:22
>>1377
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151018/k10010274471000.html
民主・岡田代表 臨時国会の召集強く求める
10月18日 20時33分
民主党の岡田代表は仙台市で記者団に対し、臨時国会に関連して、「逃げずにやってもらいたい」と述べ、ほかの野党と共に、憲法の規定に基づいた手続きをとることも視野に、召集を強く求めていく考えを重ねて示しました。
この中で、岡田代表は臨時国会に関連して、「TPP=環太平洋パートナーシップ協定交渉の大筋合意を受けて、今月中に予算委員会の閉会中審査を開いたうえで臨時国会を開き、本格的な審議を行わなければならない。内閣改造のあとに臨時国会を開かないのは極めてまれで、逃げずにやってもらいたい」と求めました。
そのうえで、岡田氏は「あすの野党5党の幹事長・書記局長会談を踏まえてしっかり対応していく」と述べ、ほかの野党と共に、衆参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば内閣は国会召集を決定しなければならないとする憲法53条の規定に基づいた手続きをとることも視野に、召集を強く求めていく考えを重ねて示しました。
1379
:
名無しさん
:2015/10/20(火) 21:54:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102000868
辺野古移設業者の受注批判=民主・細野氏
民主党の細野豪志政調会長は20日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、移設関連業務を受注した業者が移設事業を指導する「環境監視等委員会」の運営業務を受注していたことについて、「見識を疑う。受注を即時取り消さないと、信頼性のある環境監視にはならない」と批判した。 (2015/10/20-19:57)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102000861
TPP合意は国会決議違反=民主・細野氏
民主党の細野豪志政調会長は20日の記者会見で、環太平洋連携協定(TPP)交渉の大筋合意に関し、「(コメなど)重要5項目の総品目のうち3割に当たる品目の関税が撤廃される。衆参の国会決議に違反していることは明白だ」と述べ、重要農産物の関税維持などを求めた国会決議に反すると指摘した。(2015/10/20-19:46)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102000802
「辺野古」工事強行は反対=民主代表、翁長氏と会談
民主党の岡田克也代表は20日、沖縄県の翁長雄志知事と党本部で会談した。岡田氏は米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設について「政府には沖縄に寄り添って議論する姿勢がない。集中協議を1カ月で打ち切って工事を再開したのは極めて遺憾で、このまま本格的工事に入ることには反対だ」との考えを伝えた。
一方で岡田氏は、移設計画そのものに関しては、「沖縄の皆さんが(名護市)辺野古に反対するのは分かるが、対案のない状況で、無責任に『辺野古反対』とは言えない」と述べ、容認せざるを得ないという党の立場を伝えた。 (2015/10/20-18:40)
1380
:
名無しさん
:2015/10/20(火) 23:05:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151020-00000520-san-pol
産経前支局長公判 民主・枝野幹事長「大変遺憾だ」
産経新聞 10月20日(火)11時48分配信
民主党の枝野幸男幹事長は20日、韓国の朴槿恵(パククネ)大統領の名誉をコラムで傷つけたとして在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長に、韓国の検察が懲役1年6月を求刑したことについて「法の支配、報道・表現の自由、日韓関係、さまざまな観点から大変遺憾なことだ」と語った。国会内で記者団に述べた。
1381
:
名無しさん
:2015/10/20(火) 23:16:32
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151020-00010000-cyzozk-soci
民主党・前原誠司に黒い疑惑!? 国交省汚職事件の裏で検察が狙う“本丸”
サイゾー 10月20日(火)14時0分配信 (有料記事)
航空行政に民主党が影響力を高めた功罪
2009年に前原国交相(当時)の下で経営再建したJAL。政権に返り咲いた自民党は、民主党の影響力、特に航空業界全般で強まった前原氏の影響力を削ぐため、政府専用機の整備担当をナショナルフラッグキャリアであるJALからANAに変更するという意趣返しを行った。これは自民党の言うことを聞け、という無言の忠告だった。
羽田空港の格納庫の使用契約をめぐる汚職事件で、9月23日、国土交通省係長の川村竜也容疑者と航空機整備会社元社長で伊集院実こと、在日韓国人の金澤星(キム・テクソン)容疑者が、警視庁捜査2課によって収賄容疑で逮捕された。
2013年12月下旬、羽田空港内の格納庫の使用料を滞納していた金容疑者が、事業者の監督を行う川村容疑者に約50万円を渡して、使用許可が取り消されないように働きかけたとされる事件だ。
同容疑者が社長を務める「ウイングス・オブ・ライフ」社(金沢市)は、12年3月に国交省から羽田空港内の国有地使用許可を得て、羽田空港にてプライベートジェット機の整備用格納庫の営業を開始。しかし、日本に50機程度しかないプライベートジェット機についての事業の見通しは厳しかったようで、売り上げはほとんどなかったという。このため、国への使用料の支払いに困った金容疑者が、国交省の担当者であった川村容疑者に便宜供与を持ち掛けたというのが、その経緯である。
一見すると、ありふれた汚職事件のようだが、新聞社会部記者は「これはある大物政治家逮捕に向けた“入口事件”だ」と指摘する。
本文:3,631文字
1382
:
名無しさん
:2015/10/20(火) 23:31:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151019-00000047-san-pol
櫻井氏と論争、空回り 民主あいまい見解に要因
産経新聞 10月19日(月)7時55分配信
■集団的自衛権容認「将来は不明」
民主党の岡田克也代表は集団的自衛権の行使が必要との認識なのかどうか-。ジャーナリストの櫻井よしこ氏がNHK番組で「かつて必要と言った」と発言したことに民主党が抗議の質問状を送り、双方で2往復する論争となった。応酬はかみ合わないまま収束したが、元はといえば集団的自衛権に対する民主党の分かりにくい対応が論争をややこしくしたといえそうだ。(酒井充)
◇
きっかけは9月27日のNHK番組での櫻井氏の発言だった。櫻井氏は、岡田氏が民主党政権の外相時に「集団的自衛権は必要だ」と言っていたと指摘。6月17日の党首討論で「集団的自衛権は要らない」と明言したことを挙げ、「180度変わった」と批判した。
これに対し民主党は9月28日、近藤洋介役員室長名で、櫻井氏の発言は事実無根だとして「国民に重大な誤解を与える」と抗議する質問状を送った。
櫻井氏は回答期限に指定された同月30日に回答を送付。「外相時の発言」は「思い違い」だったと訂正しつつ、岡田氏が党幹事長時代の平成15年、読売新聞で「今の憲法は、すべての集団的自衛権の行使を認めていないとは言い切っておらず」と発言したと紹介した。また、岡田氏の前回の代表時の17年には月刊誌「中央公論」で「仮に集団的自衛権を憲法なり法律なりで認めるにしても、きちんとした制限を明示したほうがいい」と発言していたことなどを根拠に「明らかに集団的自衛権の必要性を認めている」と強調した。大意として「容認していた」というわけだ。
櫻井氏の回答に対し、民主党は再質問状で、櫻井氏が紹介した記事で岡田氏は「『集団的自衛権は必要』とは一言も述べていない」と反論。岡田氏が今年4月の記者会見で、集団的自衛権の行使に関し「未来を否定する考え方はとらない」と述べたとし、「180度変わった」との批判は誤りだとした。
櫻井氏は今月2日、「先の回答文で説明が尽くされている」との回答を送付。岡田氏は8日、「われわれの言い分と櫻井氏の答えを見比べれば中身は明らかだ。これ以上言う必要はない」と収束を宣言した。
「集団的自衛権が必要と明言したか、していないか」のレベルの論争となったが、「今は認めないが将来は分からない」という民主党のあいまいな見解の問題点は以前から指摘されていた。
民主党は4月に「行使一般は認めない」との見解をまとめた。同時に「安倍政権が進める集団的自衛権の行使は認めない」とも明記。安全保障関連法案の国会論戦では、行使容認の新3要件が憲法違反だとの立場を重視し、共産党などとともに「戦争法案廃止」を訴える戦略をとった。
一方、党内では前原誠司元外相や長島昭久元防衛副大臣らが行使容認論を唱えている。こうした判然としない状況は、民主党の安全保障政策への理解が深まらない原因ともなっている。
1383
:
名無しさん
:2015/10/20(火) 23:31:33
>>1382
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151020-00010000-kinyobi-soci
櫻井よしこ氏、謝罪求める質問状に「再回答不必要」――NHKで誤った民主党批判
週刊金曜日 10月20日(火)10時57分配信
ジャーナリストの櫻井よしこ氏が9月27日に放送されたNHKの「日曜討論」で、民主党の岡田克也代表に対して不正確な批判をし、同党側から送られた二度目の謝罪を求める質問状について、「回答不必要」との姿勢を示している。
問題の発言は、(1)「(岡田代表について)かつて、集団的自衛権は必要ですと、民主党政権の外務大臣として言った人が、いまは必要ありませんと180度変わっ」た(2)「民主党が共産党と組むというのは、かつての自民党と社会党のことを思っても……それこそ国民を馬鹿にしている」というもの。
これに対し民主党は、近藤洋介役員室長名で28日、(1)については「岡田代表が外務大臣として『集団的自衛権は必要』と述べた事実はない」(2)自民党と旧社会党の連立政権を例にして「共産党と組む」と発言したのは、両党が連立を組むことが決まっているような誤解を与える――と指摘。
櫻井氏は30日、(1)は「外務大臣として」発言したという初歩的誤りは認めながら、「日本を防衛するために活動している米軍が攻撃された場合、日本に対する行為と見なし、日本が反撃する余地を残すのは十分合理性がある」(『読売新聞』2005年5月3日)、「日本の利害に直接関わるような地域で、同盟国である米国が攻撃を受けた際、日本が傍観していていいのか、という問題意識はある」(『中央公論』05年7月号)という岡田代表の発言を持ち出し、「180度の転換だ」と反論した。
しかし、『読売』での発言は個別的自衛権に関する事項だ。『中央公論』については、「集団的自衛権は必要だと言っている」と断定するのは無理だろう。共産党についても「『民主党と共産党が選挙協力したときに』何が起き得るのかに言及し」たと反論するが、何も決まっていない段階で「自社連立」のようなことが「起き得る」と推測し、「馬鹿にしている」と述べるのは言いがかりに等しい。
このため近藤室長は同日、「内容は全く同意できない」として、再度質問状を提出。ところが櫻井氏は10月2日、「回答文で説明が尽くされている」として、「再回答は不必要」とする文書を民主党に送った。だが少なくとも、「説明が尽くされている」という櫻井氏の主張に説得力がないのは疑いない。
(成澤宗男・編集部、10月9日号)
最終更新:10月20日(火)10時57分
1384
:
名無しさん
:2015/10/24(土) 17:09:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015102100864
安保法廃止法案を提出へ=岡田民主代表
民主党の岡田克也代表は21日、先の国会で成立した安全保障関連法の一部を廃止する法案を、来年の通常国会に提出する方針を明らかにした。京都市内で記者団の質問に答えた。岡田氏は「最低限、憲法違反の部分は白紙に戻さないといけない。党内で議論をスタートし、通常国会に間に合うよう集約していきたい」と強調。他の野党にも賛同を呼び掛ける意向を示した。
共産党が提唱している、安保法廃止のための暫定的連立政権構想に関しては、否定的な立場を重ねて表明。「安全保障など基本的政策で一致していないと弱い政府しかできない。政権をつくる以上は(衆院議員任期である)4年間、責任を持って運営したい」と述べた。(2015/10/21-20:41)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015102300769
船田氏更迭を批判=枝野民主幹事長
民主党の枝野幸男幹事長は23日、自民党が船田元憲法改正推進本部長を事実上更迭し、後任に森英介元法相を充てたことに関し、「野党との間も含め、長年の積み重ねと全く関係ない方をいきなり持ってくる姿勢に大変な怒りを感じる」と批判した。衆院議員会館で記者団に語った。
船田氏が筆頭幹事を務めていた衆院憲法審査会への対応については、「話し合いで物事が進む状況にはならなくなった」と指摘し、議論に応じない可能性を示唆した。 (2015/10/23-18:37)
1385
:
チバQ
:2015/10/24(土) 17:47:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20151022k0000e010229000c.html
<民主党>沖縄の一般党員わずか2人 普天間移設で迷走
10月22日 13:59毎日新聞
民主党の一般党員が沖縄県でわずか2人(6月末現在)になったことが分かった。党費を納めて応援するサポーターも昨年の1406人から130人に激減した。政権与党時代に米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題で迷走したことが県内での党勢衰退につながっているようだ。
同党は、普天間飛行場の移設先について「最低でも県外」という主張を撤回したあおりで、昨年11月の県知事選は自主投票にとどまり、同12月の衆院選にも公認候補を擁立できなかった。県内の昨年の一般党員は18人だったが、今年はさらに落ち込んだ。
全国の一般党員は昨年より2003人減の2万8156人。サポーターは20万3262人で昨年を2429人上回ったが、党費収入は減少している。来年夏の参院選で共産党などほかの野党との選挙協力を探る背景には、全国的な党の足腰の弱体化がある。
秋田、山形、和歌山、鳥取、山口、高知、熊本、鹿児島の8県で一般党員は100人未満だった。【飼手勇介】
1386
:
名無しさん
:2015/10/24(土) 18:33:13
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151022/k10010278871000.html
岡田代表 臨時国会召集要求無視は憲法違反
10月22日 17時12分
民主党の岡田代表は記者会見で、民主党などが提出した臨時国会の召集を求める要求書を無視することは憲法違反だと述べ、政府・与党に対し、召集を強く求めていく考えを強調しました。
この中で民主党の岡田代表は21日、民主党などが憲法53条の規定に基づき、臨時国会を召集するよう求める要求書を、衆・参両院に提出したことについて、「憲法に基づく要求であり、これを無視することが憲法違反であることは、誰が考えても明らかだ。憲法に基づいて、召集要求に応える責任が政府・与党にはある」と指摘しました。そのうえで、岡田氏は政府・与党が、臨時国会の召集には応じず、衆・参両院の予算委員会などで、閉会中審査を行い、野党側の理解を得たいとしていることについて、「われわれは、各大臣の所信なども、しっかりと聞く必要があると思っているし、安倍総理大臣にも聞かなければならないことがある。閉会中審査では不十分で、憲法の規定に、閉会中審査でいいとはどこにも書いていない」と述べ、臨時国会の召集を強く求めていく考えを強調しました。
また、岡田氏は大阪市の橋下市長が結成する新党への対応を巡り、維新の党が事実上の分裂状態となったことについて、「野党の中が混乱することは望ましいことではない。早く収まることを期待している」と述べました。
1387
:
名無しさん
:2015/10/24(土) 18:33:49
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151022/k10010278321000.html
臨時国会召集 政府・与党応じず 野党攻勢強める
10月22日 7時08分
民主党などによる臨時国会の召集要求に対し、政府・与党は召集には応じない考えです。民主党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の問題点や、安倍内閣の閣僚を巡る問題を追及する必要があるとして、臨時国会を開くよう、政府・与党への攻勢を強める方針です。
民主党や共産党などは、21日、衆・参いずれかの議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は国会召集を決定しなければならないとする憲法53条の規定に基づき、速やかに臨時国会を召集するよう求める要求書を衆・参両院に提出しました。
民主党などは、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉で大筋合意した内容は国益に沿っているか疑問だとして、国会審議で問題点を浮き彫りにしたいとしているほか、内閣改造で新たに就任した複数の閣僚について、一部で報道されている政治資金を巡る問題などの事実関係を追及したいとしています。
これに対し、政府・与党は、自民党の谷垣幹事長が「安倍総理大臣の外交日程も相当タイトなうえ、来年度予算案の編成作業などがあり、なかなか簡単ではない」と述べるなど臨時国会の召集には応じない考えで、来月中旬に衆・参の予算委員会などで閉会中審査を行うことで野党側の理解を得たいとしています。
このため民主党は、岡田代表が「安倍総理大臣は、外国出張などを理由に逃げているとしか思えない。通常国会が召集される来年1月までは2か月以上あるので、召集を先延ばしすることは憲法違反だ」と指摘するなど、世論にも訴えながら臨時国会を開くよう政府・与党への攻勢を強める方針です。
1388
:
名無しさん
:2015/10/24(土) 22:09:53
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151024/k10010281491000.html
民主岡田代表「速やかに臨時国会を」
10月24日 20時35分
民主党の岡田代表は、滋賀県草津市で記者団に対し、政府内で来年の通常国会の召集を例年より大幅に前倒して来年1月4日にする案が検討されていることに関連して、通常国会の召集を前倒すかどうかとは関係なく、速やかに臨時国会を召集すべきだという考えを示しました。
来年の通常国会の召集時期について、政府内では憲法に基づき臨時国会の召集を求める要求書を提出した野党側の意向も踏まえ、できるかぎり早いほうがよいという指摘が出ていることなどから、例年より大幅に前倒して来年1月4日に召集する案が検討されています。
これに関連して民主党の岡田代表は、「臨時国会が開かれなければ、前の国会が終わってから3か月の空白ができてしまう。いろいろな懸案があり、しかも内閣改造で新しい内閣がスタートしているにもかかわらず、開かれないのはおかしい」と指摘しました。
そのうえで岡田代表は、「来年の1月に通常国会を例年より多少早く開くか開かないかというのは、臨時国会とは全く関係がない。臨時国会はわれわれが求めているので、速やかに開いてもらいたい。それをやらなければ憲法違反だ」と述べ、通常国会の召集を前倒すかどうかとは関係なく、速やかに臨時国会を召集すべきだという考えを示しました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102400242
先に臨時国会召集を=岡田民主代表
民主党の岡田克也代表は24日、政府・与党が来年の通常国会を例年より早い1月4日に召集することを検討していることについて、「私たちは臨時国会を求めており、速やかに開いてほしい。(通常国会を)1月の初めに開こうが、後半に開こうが関係ない」と述べ、野党が求めている臨時国会の召集が先決だと主張した。滋賀県草津市で記者団に語った。 (2015/10/24-18:51)
1389
:
名無しさん
:2015/10/25(日) 11:37:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151025-00000004-kyt-l25
参院選へ野党協力状況つくる 民主・岡田代表
京都新聞 10月25日(日)9時15分配信
民主党の岡田克也代表が24日、大津市内で京都新聞社のインタビューに応じ、来夏の参院選に向けた他党との協力や戦い方についての考えを語った。
-第3次安倍改造内閣が発足したが、与党は臨時国会召集の求めに応じない。
「安倍首相は『新三本の矢』として強い経済などを打ち出したが、3年を経たアベノミクスの評価をせず、ただ看板を変えたにすぎない。アベノミクスの評価に加え、安全保障関連法の説明など国会を開かない理由はない。招集要求に応じないのは憲法違反だ」
-共産党が「国民連合政府」構想を掲げている。
「共産とは安全保障政策などに大きな違いがあり、ともに政府をつくるのは無理がある。ただ、共産が候補者を立てなければ民主が当選する1人区はたくさんある。そういう意味での協力に期待はしている」
-改選数1の参院滋賀選挙区では、民主、共産とも擁立候補者を決めている。
「個別の選挙区についてはともかく、共産はすでに候補者が決まった選挙区についても擁立撤回を含め考えるとしている。安倍政権の暴走を許さないという点では一致しているが、民主を応援してくれる人たちの支持を失う協力では意味がない。けじめを守って共産との関係を議論していく」
-維新の党の分裂をどう見るか。
「現在の維新所属議員がどこに帰属していくかは、そう時間をかけず明らかになるだろう。われわれは松野(頼久)さんの維新執行部と政策面や選挙協力を議論してきた。帰属議員がはっきりした上で協議を再開していきたい」
-「大阪系」の新党との関係は。
「どんな党になるかわからず、現時点では白紙だ。言えるのは、どういう党であれ、話し合いを拒むものではないということだ」
-参院選、次期衆院選にどう臨むか。
「高いハードルであることは承知だが、参院選では与野党逆転を目指す。衆院選は来年中にあると思っている。そこで一気に政権交代に持って行く。そのために、野党が互いに協力できる状況をつくる」
「滋賀だけなく、全国で厳しい選挙が続いている。候補者がしっかり汗をかき、有権者に訴えることが基本だ。力で押し切る安倍政権に対し、政権を任せられる唯一の選択肢としての民主をアピールしていく」
1390
:
名無しさん
:2015/10/25(日) 11:37:40
ちょっと強引すぎる産経。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000073-san-pol
民主、臨時国会要求で“ブーメラン” 自民の改憲草案盾に批判
産経新聞 10月24日(土)7時55分配信
■「欠陥」を放置、説得力なく
憲法の規定に基づき臨時国会召集を求めた民主党が、召集期日を明記した自民党憲法改正草案を盾に、開会に慎重な政府・与党を「憲法違反」と批判している。ただ、民主党は召集期日を明記していない現行憲法の「欠陥」を放置してきただけに、説得力は今ひとつ。安全保障関連法の審議で頼った内閣法制局長官も臨時国会見送りの違憲性を否定しており、批判が己に返る「ブーメラン政党」の本領を発揮している。
自民党が野党時代の平成24年に発表した憲法草案では、衆参両院いずれかの4分の1以上から要求があれば「20日以内に臨時国会が召集されなければならない」と明記した。民主党の岡田克也代表は22日の記者会見で、この点を挙げ「自ら主張している通り召集するのは当然だ」と批判。開会見送りについても「政府が堂々と憲法違反を犯している」とも糾弾した。
ただ、民主党が期日が定められていないこの項目の改正を主体的に訴えてきたとはいえない。自民党幹部は「そう言うからには、草案を通してくれるのかな」と苦笑するありさまだ。民主党は安保関連法審議で歴代内閣法制局長官が集団的自衛権を容認してこなかったことなどを論拠に違憲論を展開した。しかし、15年12月の参院外交防衛委員会で当時の秋山收法制局長官は「臨時会を召集しなくても憲法に違反すると考えていない」と答弁。皮肉にも民主党が法制局長官答弁を都合良く解釈している実態を浮き彫りにした。
1391
:
チバQ
:2015/10/26(月) 20:51:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102600554
松本元外相が民主離党へ=党運営に不満か
民主党の松本剛明元外相が同党を離党する意向を固めたことが26日、分かった。複数の党関係者が明らかにした。27日にも離党届を提出する。民主党政権で閣僚経験もある松本氏の離党は、執行部には痛手。岡田克也代表の党運営に不満を抱く保守系議員らの行動に影響を与える可能性もある。
松本氏は既に、周辺議員に「民主党は今のままでは駄目だ。政権中枢にいた人間として、原点に返ってやり直したい」と離党の意向を伝えた。党内では保守系の政策通として知られ、1月の代表選では細野豪志氏を支持。先の通常国会で成立した安全保障関連法に関し、一貫して廃案を目指した党執行部の対応に批判的な立場を取っていた。
離党後は当面、無所属で活動する方針だが、父の松本十郎元防衛庁長官(故人)が所属した自民党に入党するとの観測もある。
松本氏は衆院兵庫11区選出、当選6回。民主党政調会長などを歴任し、菅直人内閣で外相を務めた。初代首相伊藤博文の子孫でもある。 (2015/10/26-18:22)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E5%BA%AB%E7%9C%8C%E7%AC%AC11%E5%8C%BA
当 松本剛明 55 民主党 前 90,182票 49.6% ○
落 頭師暢秀 44 自由民主党 新 74,562票 41.0% 公明党推薦 ○
落 苦瓜一成 61 日本共産党 新 17,020票 9.4%
1392
:
チバQ
:2015/10/26(月) 22:41:17
7582 :チバQ :2015/10/26(月) 22:40:53
http://mainichi.jp/select/news/20151026k0000m010117000c.html
民主党:維新の党と衆参で統一会派検討 混乱収束後に
毎日新聞 2015年10月26日 08時50分
民主党が維新の党と衆参両院で統一会派の結成を検討していることが分かった。民主幹部が非公式に維新幹部に意向を伝えており、維新の党の分裂による混乱収束を待って年内の結成を目指す。
両党は先月末、参院選に向けた共通政策と選挙協力の協議を開始した。維新は野党共闘を重視する執行部側と、政権に近い新党参加者に分裂。これを受け、民主は維新の執行部側との連携を強化する考えだ。民主幹部は「共通政策はほぼまとまっており、段階的に連携を進めるべきだ」と語った。
維新執行部側には、24日の臨時党大会に出席した新党参加者や離党者らを除く26人が残留する見通し。統一会派が実現すれば衆院93人、参院63人になり、各常任委員会の理事選出などで民主、維新両党の影響力が強まる。【飼手勇介】
1393
:
名無しさん
:2015/10/26(月) 22:56:15
悲しい〜。
http://www.47news.jp/FN/201510/FN2015102601002157.html
松本元外相が民主離党を表明
2015/10/26 20:16 【共同通信】
民主党の松本剛明元外相は「私が目指す政権への道と、民主党の進む道が重なることはなくなった」と離党表明。
1394
:
dsp-122
:2015/10/27(火) 09:53:45
>>1393
安保法制での民主党のお粗末さを観たら絶望的ですからねえ。
1395
:
とはずがたり
:2015/10/27(火) 10:30:49
残念ですねぇ。野党再編に繋がればいいけど自民へ行くのかなぁ…。
1396
:
チバQ
:2015/10/27(火) 20:08:25
216 :チバQ :2015/10/27(火) 20:07:52
http://www.sankei.com/politics/news/151026/plt1510260032-n1.html
2015.10.27 08:13
松本元外相、民主党離党へ 野党再編に影響与える可能性も
ブログに書く4
(1/2ページ)
民主党離党を表明する松本剛明元外相=26日夜、兵庫県姫路市
民主党の松本剛明元外相(衆院兵庫11区)は26日、「私が目指す政権への道と、民主党の進む道がもはや重なることはなくなった」と述べ、離党する意向を表明した。27日にも離党届を提出する。兵庫県姫路市で記者団に語った。
松本氏は離党理由について「今年の国会でさまざまに感じ、思うところがあったので結論を出した」と説明した。先の国会での安全保障関連法に対する民主党執行部の対応に不満を抱いていたとみられる。当面は無所属で活動する方針だが、最終的には自民党入りを模索している。
松本氏は野党再編に積極的で、維新の党の松野頼久代表や江田憲司前代表らと会談を重ねてきた。1月の民主党代表選では、世代交代を前面に出した細野豪志政調会長を支援した。
民主、維新両党は「1強多弱」の打破を目指す野党再編の一環として、来年夏の参院選に向けて政策や選挙協力を話し合う連携協議に乗り出している。ただ、党政調会長も務めた松本氏が離党することで、今後の連携協議に影響を与える可能性がある。
民主党出身の松野氏は26日、松本氏の離党表明に関して記者団に「野党が流動化しながら一つの形になる過程の中にあるのではないか」と期待感を示した。
松本氏は当選6回。衆院議院運営委員長、外務副大臣などを歴任し、菅直人第2次改造内閣では外相に起用された。父は自民党政権で防衛庁長官を務めた松本十郎氏。
1397
:
名無しさん
:2015/10/27(火) 20:10:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015102700797
保守・リベラルともに不満=岡田執行部「反自民」の風つかめず-民主
民主党に離党届を提出し、記者会見する松本剛明元外相=27日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館
民主党内で安全保障政策や野党共闘をめぐって、執行部の路線に不満の声が上がっている。25日の宮城県議選で同党は議席を減らし、「反自民」の受け皿役を共産党に奪われた。保守系の松本剛明元外相の離党も、岡田克也代表の求心力低下を印象付けた。参院選を来夏に控え、党内では「埋没」への危機感が広がっている。
「対案の多くはほとんど議論の場すら与えられずに終わった。『違憲』の一言だけのキャンペーンになっていた」。松本氏は27日、民主党に離党届を提出した後の記者会見で、安全保障関連法をめぐる執行部の対応を厳しく批判した。
岡田執行部は先の通常国会で、野党連携を優先して安保法の廃案を追求。その後も同法廃止のための「国民連合政府」構想を掲げた共産党と、選挙協力の対話を続けている。
松本氏は、親しい議員に宛てた手紙で「共産党との連携をささやかれるようになっては、もはや私が目指す道と、民主党の進路が重なることはない」と、不信感を吐露した。
不満を抱いているのは保守系だけではない。リベラル派の代表格である菅直人元首相は27日付のブログで、宮城県議選に触れて「本来、民主党の支持層であったリベラル層が共産党に流れた」と分析。その上で「民主党は脱原発などの主張を鮮明にすべきだ。全てが曖昧では誰も積極的に支持してくれない」と訴えた。
こうした指摘に対し、岡田氏は27日の講演で「安倍政権への批判票が共産党に流れ、民主党が風を受け切れていないのは事実だ」と認めた。一方で、「『原発ゼロ』や『戦争法案』などの極端な議論は通りやすい。民主党の主張は分かりにくいが、最もまともな意見を述べている」と持論も展開したが、保守にもリベラルにも配慮せざるを得ない岡田氏のジレンマは今後も続きそうだ。(2015/10/27-18:46)
1398
:
チバQ
:2015/10/27(火) 20:55:15
http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270006-n1.html
2015.10.27 10:59
「民主党に変わるべきところある」松本元外相離党で細野政調会長
ブログに書く0
維新の党との政策協議に臨む民主党の細野豪志政調会長=9月30日午後、国会内(斎藤良雄撮影)
民主党の細野豪志政調会長は27日のBS11の番組収録で、同党の離党を表明した松本剛明元外相について「外相も経験し、能力のある人が離れたということは、何かわれわれに足りないところがある。変えなければいけないことがあるということを考えるべきだ」と述べ、松本氏の離党を機に今後の党運営について再検討すべきだとの考えを示した。
松本氏は1月の党代表選に立候補した細野氏を支援した。細野氏は「私が期待に応えられなかった」とした上で、「(民主党が)政権に復帰するためには松本氏は必要な人だ。いろんな連携はまだまだ可能性があると思うので、関係を維持していきたい」と語り、当面は無所属で活動する方針の松本氏と連携していく考えを示した。
26日に離党を表明した松本氏は27日中にも離党届を出す予定。
http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270008-n1.html
2015.10.27 11:21
民主・細野政調会長、共産との選挙協力に否定的 「説明つかない」
ブログに書く1
民主党の細野豪志政調会長は27日のBS11の番組収録で、共産党が提案する野党の連立政権「国民連合政府」構想に関し、「こちらから共産党に選挙協力を求めることは、その後のことを考えても説明がつかない」と述べ、安全保障政策などで開きがある共産党との選挙協力自体にも慎重な考えを示した。
民主党の岡田克也代表は国民連合政府構想には否定的だが、来年夏の参院選に向けた共産党との選挙協力には前向きで、細野氏との違いが浮き彫りになった。
細野氏は構想について「共産党と組む選択肢はわれわれにはない。共産党の綱領を読むと、考えが質的に違う」と強調した上で、安全保障関連法の廃止を訴える共産党とは根本的に対応が異なると強調。「民主党は現実的な案を出すべきだ」と語り、安保関連法の部分的な廃止を盛り込んだ法案を提出すべきだとの考えを示した。
1399
:
チバQ
:2015/10/27(火) 20:59:24
こんな原理主義者を頼ろうとしてるから逃げられるんだろ…
http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270046-n1.html
2015.10.27 19:19
民主・岡田代表 シールズとの共闘に意欲 「新しい芽、良い関係築きたい」
ブログに書く0
安保関連法に反対し、若者グループ「SEALDs」が開いた集会に集まった人たち=東京・渋谷
民主党の岡田克也代表は27日の都内での講演で、安全保障関連法の反対運動を展開している学生グループ「SEALDs(シールズ)」について「新しい芽が出てきた。非常に注目している」と持ち上げてみせた。その上で「お互い尊重しながら良い関係を築いていきたい」と述べ、安保法反対を旗印に今後も連携を続けていく考えを示した。
「安保法が成立したが、それで彼らの動きが鈍るという感覚はない。引き続き集会や街頭で学生が訴えている」とも指摘。民主党として来夏の参院選をにらみ、シールズとの共闘路線を維持することで、安保法反対の世論を喚起し続ける狙いがあるとみられる。
1400
:
チバQ
:2015/10/28(水) 22:00:03
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151027-OYT1T50170.html
共産と協力すべきでない…細野氏、岡田氏を批判
2015年10月28日 08時27分
民主党の細野政調会長は27日の記者会見で「共産党と協力する話が出ているが、やるべきではない」と述べ、参院選や安全保障関連法の廃止で共産党との協力に積極的な岡田代表を批判した。
党執行部の一人が不満を公言したことで、党内の路線対立が再燃する可能性もある。
25日の宮城県議選では、共闘を呼びかける共産党は躍進したのに対し、民主党は議席を減らすなど埋没しており、党内の不満は高まっている。細野氏に近く、離党を表明した松本剛明元外相は、27日の記者会見で「政策の調整なくして選挙協力があるのか」とぶちまけた。与党からも「かつて反自民党の中で社会党が衰退して共産党が躍進した。デジャブ(既視感)のようだ」(自民党の高村正彦副総裁)と指摘する声が出ている。
http://www.sankei.com/politics/news/151028/plt1510280043-n1.html
2015.10.28 21:29
民主・岡田代表「共産の連立構想は無理がある」
Tweet
民主党の岡田克也代表は28日、さいたま市で講演し、来年夏に実施される参院選での共産党との選挙協力をめぐり、共産党が安全保障関連法廃止を目的とした暫定的な連立政権構想を撤回することが前提になるとの考えを示した。「参院選は政府をつくる選挙ではない。政権を共にするという前提を外してもらわないと話は進まず、条件は不要だ」と述べた。
連立政権構想については「非常に無理がある。安全保障など基本政策が違う政党が一緒になっても、強力な政権とは言えない」と指摘した。
27日に離党届を提出した松本剛明元外相は、岡田氏が共産党との連携強化に一定の理解を示したことが離党の一因と説明。細野豪志政調会長も同日の記者会見で「共産党とは協力すべきでない」と強調しており、岡田氏の発言は、民主内で根強い共産党への拒否感に配慮したとみられる。
共産党は9月の第4回中央委員会総会で、安保法を廃止するための連立政権構想について、他党に同調を呼び掛ける方針を決めた。
1401
:
チバQ
:2015/10/28(水) 22:00:27
http://www.sankei.com/politics/news/151028/plt1510280028-n1.html
2015.10.28 19:01
民主・枝野幹事長「毎日離党しないといけなくなる」 離党届の松本氏に
民主党の枝野幸男幹事長は28日の記者会見で、離党届を提出した松本剛明元外相を批判した。松本氏が提出後の会見で、安全保障関連法をめぐる党の対応に不満を示したことに関し「国会対策の戦術レベルの話で離党するならば、毎日(誰かが)離党しないといけなくなる」と述べた。
岡田克也代表が共産党との連携強化に一定の理解を示したことも離党を決意した一因だとする松本氏の説明についても「民主党の中に、共産党の主義主張にすり寄ろうと考える人はいない。誤解か意図的か知らないが、離党の理由にならない」と語った。
1402
:
チバQ
:2015/10/28(水) 22:03:04
http://www.sankei.com/politics/news/151027/plt1510270061-n1.html
2015.10.28 10:00
それでも民主は共産に前のめり 松本元外相が離党届 民主執行部に打撃
ブログに書く2
離党会見する松本剛明元外相=27日午後、東京・永田町の衆院第一議員会館(斎藤良雄撮影)
民主党の松本剛明元外相(衆院兵庫11区)が27日、党本部に離党届を提出した。背景には、安全保障法制の対案路線を封印し、共産党との選挙協力に前のめりな岡田克也代表らへの失望があった。執行部批判を展開した松本氏に理解を示す党幹部も出る中、岡田氏はこの日も共産党との選挙協力に重ねて意欲を示した。(松本学)
松本氏は離党届提出後、国会内で記者会見し、民主党の現状への強い不満を言葉の端々ににじませた。
「対案をまとめたが、議論の場すら与えられなかった。『違憲』の一言のキャンペーンになっていった」
「共通の責任を負って政府を担うことが選挙協力の前提だ。共産党が入ることは私の想像の中にはない」
外相や政調会長も務めた松本氏のこうした批判も、共産党との選挙協力に傾く岡田氏には、意に介する気配もない。
岡田氏は27日の常任幹事会で「非常に残念だ」と述べたが、同日の講演では「参院選に向けて共産党とどういう関係を築いていくかは大事だ」と強調した。共産党の志位和夫委員長も日本記者クラブの会見で「岡田氏を信頼している。前向きの合意ができるよう努力したい」と呼応した。
現時点で松本氏に追随する動きはなく、影響は限定的にみえるが、余波はじわりと広がっている。
1月の代表選で松本氏の支援を受けた細野豪志政調会長は27日の記者会見で「深刻に受け止めるべきだ」と強調。「共産党との協力はやるべきではない」とも明言した。
それでも、岡田氏は安保関連法の一部を廃止する法案を国会に提出する構え。選挙協力を重視して「完全廃止」を求める共産党との共同提出に踏み込めば、「保守系を中心にさらに離党者が出る」(他の野党幹部)との見方もある。
松本氏は、当面無所属で活動するといい、取り沙汰される自民党入りについては明言を避けた。だが、自民党の二階俊博総務会長は記者会見で、松本氏の父・十郎元防衛庁長官が同党衆院議員だったことを挙げ、さっそく秋波を送った。
「本来、自民党で出るべき人だと思っていた」
1403
:
チバQ
:2015/10/28(水) 22:04:52
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20151029k0000m010124000c.html
<民主党>執行部の路線対立が顕在化 共産との選挙協力巡り
21:43毎日新聞
民主党で、来年夏の参院選での共産党との選挙協力を巡る執行部の路線対立が顕在化している。岡田克也代表や枝野幸男幹事長は自民党「1強」に対抗するため、共産党との候補者調整に前向きだが、保守系議員の支持を受ける細野豪志政調会長は反対姿勢を打ち出した。
保守系議員は、岡田氏が先月末、共産党の志位和夫委員長との会談に応じるなど、選挙協力を進めようとしていることに反発。これを背景に、細野氏は27日、「共産党と協力すべきではない。両党の目指すものが違うと明確に言わないと民主党が存在する意味はない」と述べ、岡田氏をけん制した。先の宮城県議選での敗北についても「民主党がどっちを向いているか分からないからだ」と指摘した。
これに対し、枝野氏は28日、「候補者の乱立で自民に漁夫の利を得させない」と候補者調整の必要性を主張し、細野氏を「本人がもっと頑張るという意味ではないか」と批判した。岡田氏も28日、埼玉県所沢市で「頭からだめとか全部いいという話ではない」と述べた。【飼手勇介】
1404
:
チバQ
:2015/10/29(木) 22:15:52
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201510/2015102900690&g=pol
代表選前倒しを要求=「このままでは参院選惨敗」-民主・桜井氏
民主党の桜井充元政調会長(参院宮城選挙区)は29日付のメールマガジンで、「安倍政権と戦う真の野党」をつくるため「早期に野党再編を行い、併せて代表選挙を行うべきである」と主張した。岡田克也代表の任期は2017年9月末まで。代表選の前倒しによる代表交代を求めた形で、波紋を広げる可能性がある。
桜井氏は、共産党が議席を倍増させた一方、民主党が後退した先の宮城県議選に言及し、「執行部に危機感が感じられない」などと党の対応を批判。「この執行部のままで来年の参院選を戦ったら惨敗することは目に見えている」などと訴えた。 (2015/10/29-16:18)
1405
:
チバQ
:2015/10/29(木) 22:20:35
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1510290039.html
「連立政権構想」撤回要求の民主・岡田代表 共産党との共闘、やっとブレーキ 離党や執行部内から批判受け
21:33産経新聞
民主党の岡田克也代表は29日の記者会見で、共産党の志位和夫委員長が提案した連立政権「国民連合政府」構想に関し「国民連合政府が条件になると、(選挙協力は)難しい」と述べ、選挙協力は構想の撤回が条件との考えを示した。
岡田氏は、志位氏が9月に連立政権構想を表明した直後は「思い切った提案」と評価。その後、構想について「難しい」と表明したが、今月28日の講演で初めて「政権をともにするという前提を外して」と“撤回”を求めた。
民主党の松本剛明元外相は27日、共産党との連携に傾く岡田氏らを批判して離党届を提出。岡田氏は党内の共産党への忌避感に配慮し、軌道修正した形だ。一方、志位氏は29日の会見で「岡田氏との信頼関係のもとで合意に向け進んでいきたい」と選挙協力に意欲を示したが、その前提は「構想の合意」と強調した。
1406
:
チバQ
:2015/10/29(木) 22:50:45
http://www.sankei.com/politics/news/151029/plt1510290044-n1.html
2015.10.29 22:27
民主、執行部批判ドミノ止まらず…今度は来年改選の桜井元政調会長「このままなら参院選惨敗。野党再編と代表選を」
ブログに書く0
Tweet
Tweet
参院平和安全法制特別委員会で安倍晋三首相に質問する民主党の桜井充氏(右手前から2人目)=8月4日午後、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
民主党元政調会長の桜井充参院議員は29日のメールマガジンで「執行部に危機感が感じられない。この執行部のままで来年の参院選を戦ったら惨敗することは目に見えている」と党執行部を批判した上で、「早期に野党再編を行い、併せて代表選挙を行うべきである」と求めた。
岡田克也代表の任期は平成29年9月末までで、代表選の前倒しを求めた形だ。民主党では27日に松本剛明元外相が安全保障関連法に関する執行部の対応などを批判して離党届を提出。細野豪志政調会長も岡田氏が前向きな共産党との選挙協力を批判するなど、執行部への不満が相次いでいる。
宮城選挙区選出の桜井氏は、25日投開票の宮城県議選について「惨敗」とした上で、敗北の原因について「党のどっちつかずの方向性」を挙げた。
安倍晋三政権との対決姿勢を鮮明にしている共産党が県議選で議席を倍増させたことを挙げ、「安倍政権批判の受け皿は、民主党ではなく共産党に流れた」「民主党のように、どちらにも良い顔をしようとして、どちらからも支持を得られない、それが現実である」などと記した。
桜井氏は来年が改選で、宮城選挙区は改選数が1減して「1人区」となる。
1407
:
名無しさん
:2015/10/31(土) 13:21:04
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151028-00046072-gendaibiz-pol
ふしぎな民主党〜なぜ自ら「滅びの道」を歩むのか 批判するだけ、支持は得られず、離党者続出必至!
現代ビジネス 10月28日(水)7時1分配信
批判するしか能がないのか
民主党の支持率低迷が再び鮮明になってきた。NHKの世論調査によると、民主党の政党支持率は8月に10.9%を付けたものの、9月は9.8%、10月は8.6%と2カ月連続で下落した。
自民党への支持率が35%前後で、今年春の37%前後に比べれば低落傾向にあるにもかかわらず、まったく受け皿になっていない。
10月25日に行われた宮城県議会議員選挙(定員59)では、自民党が4議席減の27議席と、過半数を割ったものの、民主党も7議席から5議席へ、2議席減らした。
安全保障関連法の成立や景気回復の遅れで自民党への批判が強まっているものの、民主党はその批判票を受け止めることができていないのだ。宮城県議選では共産党が4議席から8議席へ、議席を倍増させた。
民主党の支持が高まらない大きな要因のひとつは、経済政策が定まらない事だ。
昨年の総選挙以来、安倍晋三内閣が推進する「アベノミクス」を真正面から批判するスタンスを取り続けているが、もっぱらアベノミクスの成果を否定するばかりで、自ら建設的な対案を出すことができていない。そんな「経済無策」に国民の多くがそっぽを向いているのだ。
各種の世論調査を見るまでもなく、国民の関心事は「経済」である。日々のビジネスに直結する足下の景気への対策から、将来の生活を左右する年金・医療・介護などの社会保障政策まで、政治への期待は大きい。
安全保障関連法を成立させた安倍首相が、間髪いれずに「経済最優先」を繰り返し、軸足を経済に再び戻す姿勢を見せたのが、それを端的に表している。経済こそが国民の最大の関心事であることを安倍首相は理解しているのだ。
ところが、民主党はアベノミクスをただただ批判する姿勢を変えていない。
共産党に負けている
安倍首相が、「就任以来、雇用を100万人増やした」と言えば、「増えたのは非正規雇用ばかりで格差は広がっている」といった具合に、相手の足を引っ張ることに専念している。批判のための批判といった感じなのだ。格差拡大を強調し、再分配を強化すべきだという社会主義型の経済政策に大きく傾斜しているとも言える。
そうした分配中心の経済政策は、もともと社民党や共産党の主張と重なる。アベノミクスを当初から徹底的に批判してきたのも両党である。法人減税で経済活動を活発化させることで、経済を成長させ、国民の所得を増やし、最終的には税収も増やそうというアベノミクス的発想には、共産党などは強く反対してきた。
内部留保を溜め込む大企業にもっと課税をして、それを原資に弱者に再配分すべきだ、というのが左派政党の典型的な主張である。
ところが、昨年末の総選挙以降、民主党は明らかにそうした分配型の政策志向を強めている。そうなると、経済政策で見る限り、民主党と共産党に「違い」が見えなくなってしまう。自民批判票が民主党を飛び越えて共産党に向かってしまうのも、そうした民主党の政策の立ち位置と無縁ではないだろう。
もともと民主党議員の中には、自民党以上に経済改革志向の強い人たちがいる。言うならば、アベノミクスよりもさらに先を行く議員だ。
民主党が政権を奪取できたのは、自民党の既得権を温存する政策を打ち壊し、改革を進めることを標榜したから。政権獲得前の民主党政調では、公共事業の削減や公務員制度改革、郵政民営化の促進といった自民党ではできないと思われていた政策を掲げた。
こうした改革的な政策が国民の民主党への支持を呼び起こし、政権奪取へとつながった、とみていいだろう。
ところが政権を取ると、掲げた改革は大きく後退し、自民党に「バラマキ」と批判されることになった再配分強化の政策ばかりが目立つようになった。労働組合を有力な支持母体に持つという党組織の限界とも言えたが、急速に国民の支持を失うことになった。
民主党政権の看板のひとつだった「国家戦略担当大臣」を務めた民主党議員が最近、こんな事を言っていた。
「アベノミクスでやっている政策の多くは、実は民主党政権で私たちが始めたことなんです」
1408
:
名無しさん
:2015/10/31(土) 13:21:42
>>1407
そして離党者だけが増える
確かに、古い自民党を否定した民主党政権が策定した「成長戦略」とアベノミクスの改革は重なる部分が少なくない。安倍内閣発足直後に「古い自民党には戻らない」と宣言したことを考えれば、当然とも言える。
アベノミクスでやっている政策は本来民主党の政策だった、と本音を言ってみたところで、民主党の支持率が上がるわけではない。アベノミクスを否定するなら、それに代わって岡田克也代表の名を取った「オカダノミクス」でも、細野豪志政調会長の名を取った「ホソノミクス」でも打ち出すべきなのだが、まったく出て来ない。
民主党は今年3月、細野政調会長の下に「成長戦略研究会」を立ち上げた。設置を報じた毎日新聞は、「同党の政策は子ども手当や農家への戸別所得補償など所得再分配のイメージが強いことから、成長戦略にも力を入れる姿勢を示すのが狙い」と書いていた。アベノミクスが失速気味にもかかわらず、民主党からアベノミクスを凌駕する経済政策パッケージが打ち出される気配はない。
そんな中で、共産党が民主党に選挙協力を呼びかける事態が起きた。安保関連法案は「戦争法案」だとして、これを廃止に追い込む「国民連合政府」を作るべきだというのだ。
民主党の岡田代表や細野政調会長は選挙協力に否定的な発言をしているが、議員の一部には賛同する動きもあるという。自民党では支持がグラついた時に右旋回して「右バネを利かす」傾向があるが、民主党はついに「左バネを利かす」戦略に出たのだろうか。
だが、そうなれば、経済政策はますます分配論中心になり、成長戦略などまったく描けなくなるのは必然だろう。
民主党内閣で外務大臣を務めた松本剛明衆議院議員が10月26日、民主党を離党する意向を表明した。「私が目指す政権への道と民主党の進む道がもはや重なることはなくなった」のが理由だと報じられている。
民主党はきちんと今後の「進むべき道」を示すべきだろう。それは安全保障政策だけでなく、経済政策でも同じことだ。そのうえで国民の支持を求めるべきだろう。このままでは、ひとりまたひとりと、民主党から心が離れていく人が出てくるに違いない。
磯山 友幸
1409
:
名無しさん
:2015/10/31(土) 13:31:25
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151029-00010000-agora-pol
民主党は安全保障政策を真剣に再考すべきだ --- 岩田 温
アゴラ 10月29日(木)12時15分配信
産経新聞によれば、民主党の松本剛明元外相が民主党に離党届を提出した。その理由は「今年の国会でさまざまに感じ、思うところがあったので結論を出した」ということらしい。恐らく、あの狂騒としか表現できない様な暴力的な国会戦術に嫌気がさしたのだろう。
父親の松本十郎氏は防衛庁長官を務めた人物だし、松本氏本人も外務大臣を努めている。政治、外交の重責を担う立場にあった人ならば、いくら党利党略のためとはいえ、あまりに極端な表現に嫌気がさすのも当然だ。集団的自衛権の行使容認は、日本の安全保障体制をより堅牢なものにする。それは、外交、安全保障を学べば、そう結論付けざるをえない類の話だ。勿論、個別的自衛権だけでいいのだという議論もあるが、集団的自衛権の行使が不可能な状態で、「周辺事態法」で米軍の「後方支援」が可能であったという状況の方が異常である。これは、どう考えてみても、集団的自衛権の行使だからだ。
安全保障政策を党利党略のための手段にしてはならない。それが、日本のリベラルにはわからない。ここに日本の不幸がある。
1410
:
名無しさん
:2015/10/31(土) 13:31:51
>>1409
拙著『平和の敵 偽りの立憲主義』で詳述したが、戦後長きに亘って、社会党は、「非武装中立」を主張してきた。しかし、それは本音とはいえない、パフォーマンスだった。だから、村山富市内閣が誕生した際に、従来の主張を弊履の如く捨て去った。
日本を守る安全保障に右も左もない。日本国民の生命、財産を守るのは政治の使命だ。安倍内閣を攻撃する手段として、安保法制を利用したのは間違いだ。
だから、民主党は選挙で勝てない。宮城県議選挙では、自民党は敗けずに、民主党が敗れ、共産党が躍進した。理由は明白だ。野党の票が共産党に流れているのだ。
私は、こういう状況は日本にとって不幸なことだと考えている。皇室の存在を「天皇制」と位置づけ、いずれ克服する(=打倒する)対象だと捉えている共産党が、躍進している事態は、空恐ろしい。
リベラル勢力が、実現不可能であったり、虚妄に等しい過激なことだけを主張していたら、それはリベラルの自殺である。端的に言えば、共産党の躍進に繋がるだけである。
今さら引くに引けない状況に追い込まれているのだろうが、民主党は、党勢を立て直すためには、安全保障政策の充実を図るべきだ。
編集部より:この記事は岩田温氏のブログ「岩田温の備忘録」2015年10月27日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は岩田温の備忘録(
http://blog.livedoor.jp/leostrauss/
)をご覧ください。
岩田 温
1411
:
名無しさん
:2015/10/31(土) 14:02:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015102900690
代表選前倒しを要求=「このままでは参院選惨敗」-民主・桜井氏
民主党の桜井充元政調会長(参院宮城選挙区)は29日付のメールマガジンで、「安倍政権と戦う真の野党」をつくるため「早期に野党再編を行い、併せて代表選挙を行うべきである」と主張した。岡田克也代表の任期は2017年9月末まで。代表選の前倒しによる代表交代を求めた形で、波紋を広げる可能性がある。
桜井氏は、共産党が議席を倍増させた一方、民主党が後退した先の宮城県議選に言及し、「執行部に危機感が感じられない」などと党の対応を批判。「この執行部のままで来年の参院選を戦ったら惨敗することは目に見えている」などと訴えた。 (2015/10/29-16:18)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015102900852
民主、態度不明瞭=政権担当の経緯足かせ-普天間移設
沖縄県の米軍普天間飛行場移設をめぐり、民主党が明確なメッセージを打ち出せないでいる。政権担当時に迷走の末、名護市辺野古への移設に回帰したためだ。岡田克也代表は29日、安倍政権による辺野古の埋め立て本体工事着手を「乱暴な進め方」と批判する一方、現行計画自体には支持を表明した。
岡田氏は記者会見で、県側が反対する中での着工について「こういったやり方を続けていると政府と県の溝がますます深まる」と懸念を示した。ただ、解決策については「普天間の固定化を避けるには辺野古移設しかない」と述べ、「沖縄県とよく話し合うことに尽きる」と指摘した。
来夏の参院選に向け、民主党は安倍政権の「強権体質」を浮き彫りにする戦略を描いている。今回の着工は攻勢のきっかけになり得るが、与党時代の経緯から「代案を示さず批判だけすれば無責任のそしりを免れない」(幹部)と及び腰だ。
維新の党も、この問題では歯切れが悪い。鳩山政権で官房副長官を務めた松野頼久代表は会見で「強引なやり方をすべきではない」と述べるにとどめた。
これに対し、共産党の志位和夫委員長は「このような強権、背信、無法は断じて許されない」として辺野古移設反対を明言。社民党も「普天間の即時閉鎖」を要求する談話を発表した。(2015/10/29-18:28)
1412
:
名無しさん
:2015/10/31(土) 16:19:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151026/k10010283401000.html
松本元外相が民主離党を表明
10月26日 20時01分
外務大臣などを歴任した民主党の松本剛明衆議院議員は、兵庫県姫路市で記者団に対し、「私が目指す政権の在り方と民主党の進む道が重なることがなくなった」と述べ、民主党を離党する考えを明らかにしました。
兵庫11区選出で民主党の松本剛明衆議院議員は26日夜、地元の兵庫県姫路市で記者団に対し、「私が目指す政権の在り方と民主党の進む道が重なることがなくなった。私自身の道を選ぶために党を離れることを決意した」と述べ、民主党を離党する考えを明らかにしました。
そして、松本氏は「ことしの国会の中でさまざま思うことがあった。国会が終わっていろいろ考え、私が1人で総合的に判断し、結論を出した。あす東京へ行って、届けを出したうえで、総合的に説明する機会を設ける」と述べ、27日にも離党届を提出し、記者会見などで離党の理由を説明する考えを示しました。
松本氏は、平成12年に兵庫11区で民主党から立候補して初当選し、比例代表での復活当選も含め、6回連続で当選しています。党の政策調査会長などを経て、菅第2次改造内閣で外務大臣を務めました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151027/k10010284501000.html
民主・松本元外相が離党届 無所属で活動へ
10月27日 21時36分
民主党の松本剛明元外務大臣は、安全保障法制などを巡る執行部の対応はみずからの考えと相いれないとして、27日に離党届を提出するとともに、当面は無所属で活動する考えを明らかにしました。
民主党の松本剛明元外務大臣は27日、党本部を訪れ離党届を提出しました。
このあと、松本氏は夕方、国会内で記者会見し、離党の理由について「民主党が再び政権を目指すために、私が描く道があったが、今の民主党は異なる道を歩んでいる」と説明しました。さらに、松本氏は「特に、安全保障法制では鳩山政権以降、民主党としても議論してきたにもかかわらず、憲法違反のひと言だけの批判になっていた」と執行部の対応を批判するとともに、当面は無所属で活動する考えを明らかにしました。
民主党執行部は今後、離党の理由などを精査したうえで、離党届の取り扱いを決めることにしています。
岡田代表「非常に残念なこと」
民主党の岡田代表は27日に行った講演会での質疑応答で、「非常に残念なことだ。われわれは覚悟を決めて、自民党だけではだめで、政権交代ができる政治を作るという強い気持ちを持って野党の側にいるので、松本氏にも頑張ってもらいたいという気持ちは持っている。まず、説明を聞きたいので、どういう理由なのかを、松本氏本人が幹事長のところに来て説明するのが筋だと思う」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151027/k10010284311000.html
岡田代表 宮城県議選で批判票受けきれず
10月27日 16時12分
民主党の岡田代表は東京都内で講演し、宮城県議会議員選挙で民主党が議席を減らしたのは安倍政権の批判票の受け皿になっていない結果だとして厳しく受け止める一方、来年の参議院選挙に向けたほかの野党との候補者調整に引き続き取り組む考えを強調しました。
この中で民主党の岡田代表は、25日に投票が行われた宮城県議会議員選挙で、民主党が選挙前から2議席減らして5議席の獲得にとどまったことについて、「安倍政権への批判票が共産党に行き、民主党は風を受けきれていないことは事実だ。そこはしっかり踏まえて、これからのことを考えていかなければならない」と述べました。
一方で、岡田氏は、来年夏の参議院選挙への対応について「定員が1人の選挙区を中心に、野党の候補者がお互いに競合しないようにすることは非常に重要だ」と述べ、自民・公明両党に対抗するため、維新の党や共産党などほかの野党との候補者調整に引き続き取り組む考えを強調しました。
また、岡田氏は、政府内で来年の通常国会の召集を例年より大幅に前倒して来年1月4日にする案が検討されていることについて、「通常国会は毎年開かれるもので、臨時国会の開催要求に応えたことにならないのは憲法上明白だ」と述べ、政府の姿勢を批判しました。
1413
:
名無しさん
:2015/10/31(土) 16:19:37
>>1412
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151027/k10010283501000.html
民主党執行部 松本氏の離党表明に冷静な受け止め
10月27日 4時15分
民主党の松本剛明元外務大臣が26日、離党する考えを明らかにしたことについて、民主党執行部は「松本氏の個人的な理由によるもので、追従する大きな動きは出ないのではないか」と冷静に受け止めています。
衆議院兵庫11区選出で民主党の松本剛明元外務大臣は26日夜、兵庫県姫路市で記者団に対し、「私が目指す政権の在り方と民主党の進む道が重なることがなくなった。私自身の道を選ぶために党を離れることを決意した」と述べ、離党する考えを明らかにしました。
これに対し、民主党執行部は、離党届が出されれば、理由を確認したうえで、受理するかどうか判断する方針です。民主党内では、松本氏の離党表明を巡って、「共感する議員は少ないのではないか」という見方が多く、党執行部も、「松本氏は、個人的な理由から離党の意向を示したのであり、追従する大きな動きは出ないのではないか」と冷静に受け止めています。
一方、松本氏と安全保障政策などで考え方が近い、党の中堅議員からは「民主党が、安全保障関連法の国会審議で、しっかりと対案を示せなかったことや、党執行部が、来年の参議院選挙に向けて共産党との候補者調整を模索する考えを示していることへの不満の現れだ」として、執行部は松本氏の指摘を真摯(しんし)に受け止めるべきだという意見も出ています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151028/k10010285821000.html
民主・岡田氏 国民連合政府構想では難しい
10月28日 18時03分
民主党の岡田代表は、さいたま市で講演し、来年の参議院選挙に向けた共産党との候補者調整について、共産党が前提としている「国民連合政府」の樹立構想を撤回しないかぎり、協議に入るのは難しいという考えを示しました。
この中で、民主党の岡田代表は、共産党が安全保障関連法を廃止するための「国民連合政府」の樹立に向けて、来年の参議院選挙で民主党などと候補者調整を進めたいとしていることについて、「共産党が前提として唱えている『国民連合政府』は非常に無理がある。安全保障政策で違いがあり、一緒に政権を作っても強力な政権とは言えず、国民の信頼は得られない」と述べました。
そのうえで、岡田氏は、「こうした前提を外さないと、なかなか話は進まない。参議院選挙は政権選択の選挙ではないので、そうした条件は不要ではないか。国民に責任ある説明ができない」と述べ、共産党が候補者調整の前提としている「国民連合政府」の樹立構想を撤回しないかぎり、協議に入るのは難しいという考えを示しました。
1414
:
名無しさん
:2015/10/31(土) 16:33:20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151031/k10010289931000.html
民主・岡田代表 ただちに臨時国会の召集を
10月31日 15時59分
民主党の岡田代表は福岡市で街頭演説し、政府内で、来年の通常国会の召集時期を例年より大幅に前倒す案が検討されていることについて、国会軽視だと批判したうえで、政府・与党はただちに臨時国会の召集に応じるべきだという考えを重ねて示しました。
この中で民主党の岡田代表は、政府内で、来年の通常国会の召集時期を例年より大幅に前倒して来年1月4日にする案が検討されていることについて、「憲法には、通常国会をもって、臨時国会にかえることができるなどとは書いていない。議論すべきことはたくさんある。国会を軽視し、国民の意見を無視したやり方ばかりしていることに対し、しっかりと私は抗議する」と述べました。
そのうえで岡田氏は、民主党などが、憲法の規定に基づき臨時国会の召集を求める要求書を衆・参両院に提出したことに触れ、「なぜ国会がまだ開かれないのか。憲法には、臨時国会を開かなければならないとはっきりと書いてある」と述べ、政府・与党はただちに臨時国会の召集に応じるべきだという考えを重ねて示しました。
1415
:
名無しさん
:2015/11/01(日) 17:14:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015103100262
辺野古移設を再検討=民主・細野氏
民主党の細野豪志政調会長は31日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について、「名護市辺野古への移設が本当に正しいのか、検証に入らないとならない時期だ」と述べ、現行計画の是非を再検討すべきだとの考えを示した。那覇市内で記者団に語った。
細野氏は再検討の理由について、自民党に政権が戻ってからの約3年間、地元で反対論が強まったと指摘。「在日米軍、特に海兵隊が沖縄に存在することによってどういう抑止力が強化できるのか、議論はまだ十分煮詰まってない」とも述べた。(2015/10/31-18:12)
1416
:
名無しさん
:2015/11/01(日) 21:03:33
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151028-00010007-shincho-cn
右翼街宣車が「鳩山由紀夫」元総理を包囲した神田小川町の攻防戦〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 10月28日(水)19時35分配信
「神田祭」は「山王祭」、「深川祭」と並ぶ、「江戸三大祭」の一つ。例年、半被(はっぴ)を纏った男女が神輿を担いで練り歩く千代田区・神田小川町の交差点で“事件”は起こった。10月4日の夕方、鳩山由紀夫元総理(68)が乗った高級車が、複数の右翼団体の街宣車に包囲されたのだ。警察と右翼が繰り広げた攻防戦の顛末とは。
***
「夕方の4時半頃かな、騒々しいと思って外に出たら、交差点の真ん中で黒塗りのフーガが6台ほどのワンボックスやRVタイプの街宣車に取り囲まれていてね。聞いたところでは、追走していたSPの車も別の街宣車によって止められていたそうです。その間も大きなスピーカーからは大音量の軍歌が鳴り響くし、そこにダミ声でがなり立てるもんだから、何を言ってるのか分かりゃしない。でも、時折り“ハトヤマ〜!”と言うのは何とか聞き取れました」
と、振り返るのは小川町交差点近くの商店主だ。
「近づいて行くと、窓ガラス越しにチラッと由紀夫さんの顔が見えた。それで、総理大臣をやったお兄さんの方だと分かったんです」
近くの飲食店に勤務する女性は興奮気味。
「街宣車から降りて来た屈強な男性が、鳩山さんが座っている後部座席のドアを開けると、中に向かって何やら叫び始めたんです。するとすぐにスーツ姿の警察官が覆面パトカーから飛び出して、男性を引き離しました。その聞もパトカーが続々到着して、5〜6台が拡声器で“車を動かしなさい!”、“速やかに退去しなさい!”と怒声混じりに呼びかけていましたね」
歩道には野次馬が集まり、車道は完全にストップした。渋滞に苛立つ一般車は右翼団体に抗議をするようにクラクションを鳴らし続け、周囲はしばらく騒然とした空気に包まれたという。もちろん、その間も街宣車は軍歌を垂れ流し、加えて、
「日本の恥さらし!」
「売国奴!」
「日本から出て行け!」
などと、元総理を悪しざまに罵り続けたのである。
1417
:
名無しさん
:2015/11/01(日) 21:04:06
>>1416
■「謝罪は当たり前」
思わぬ豆鉄砲を食らった鳩山氏は、この日、13時30分から明治大学の研究施設で開かれたシンポジウムに出席していた。明大関係者によると、
「テーマは『日中友愛外交の道を探る』で、鳩山氏はゲストとして招かれていました。15分ほどの講演で、“13年に南京の大虐殺記念館に行ったら国賊と言われた”とか、“南京大虐殺は30万人と言われていますが、たとえ1人でも中国の民間人を殺(あや)めたら謝罪するのは当たり前”などと、悪びれる様子もなく滔々と話をしてました」
その間にも“獲物”のニオイを嗅ぎつけた右翼の街宣車は続々と集結していた。公安関係者によると、6団体の50人が25台の街宣車に分乗していたという。さて、攻防戦の行方は、
「街宣車は20分くらいで走り去りました。その際、“警察諸君はどうして売国奴の肩を持つのか!”と捨て台詞を残していきましたけど……」(先の商店主)
時間にして約30分。が、鳩山氏にはその何倍も長く感じられたことだろう。
「ワイド特集 子供だましの代償」より
※「週刊新潮」2015年10月22日号
SHINCHOSHA All Rights Reserved.
1418
:
名無しさん
:2015/11/01(日) 21:04:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151026-00000009-mai-pol
<民主党>維新の党と衆参で統一会派検討 混乱収束後に
毎日新聞 10月26日(月)8時50分配信
民主党が維新の党と衆参両院で統一会派の結成を検討していることが分かった。民主幹部が非公式に維新幹部に意向を伝えており、維新の党の分裂による混乱収束を待って年内の結成を目指す。
両党は先月末、参院選に向けた共通政策と選挙協力の協議を開始した。維新は野党共闘を重視する執行部側と、政権に近い新党参加者に分裂。これを受け、民主は維新の執行部側との連携を強化する考えだ。民主幹部は「共通政策はほぼまとまっており、段階的に連携を進めるべきだ」と語った。
維新執行部側には、24日の臨時党大会に出席した新党参加者や離党者らを除く26人が残留する見通し。統一会派が実現すれば衆院93人、参院63人になり、各常任委員会の理事選出などで民主、維新両党の影響力が強まる。【飼手勇介】
1419
:
名無しさん
:2015/11/01(日) 21:15:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151027-00000006-kobenext-soci
松本元外相が民主離党 兵庫の県議らに同調の動き
神戸新聞NEXT 10月27日(火)19時52分配信
民主党の要職を歴任し、党本部に27日、離党届を提出した松本剛明元外相=衆院兵庫11区。兵庫県議ら地方議員2人にも離党の動きが広がり、県内の関係者は危機感を募らせている。
松本氏と同じ姫路市選出で、県議会の会派「民主党・県民連合」所属の竹内英明県議と、石堂大輔・姫路市議が同日付で地元総支部に離党届を提出。別の姫路市議も「いずれは(松本氏と)行動を共にしたい」としている。同党兵庫県連の向山好一幹事長は「唐突で大きな打撃。所属議員で危機感を共有し、党勢回復に向けて結束を強めていくしかない」と話した。
松本氏の離党で、県連所属の国会議員は、来夏に改選を迎える参院議員の水岡俊一氏だけとなる。連合兵庫の辻芳治会長は「地方議員への波紋は今後の選挙にも影響する」と懸念を示した。(紺野大樹)
1420
:
名無しさん
:2015/11/03(火) 10:43:32
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151103/k10010292631000.html
民主 安保法に対する独自法案で意見集約へ
11月3日 6時10分
民主党は来年の参議院選挙に向けて、安全保障政策を巡る党内議論を近く再開する方針で、安全保障関連法に反対する姿勢をより明確に打ち出すため、法律に対する独自の法案を次の国会に提出することを目指して意見集約を進めることにしています。
民主党は安全保障関連法について、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認は認められないとして、法律に批判的な世論と連携しながら、来年夏の参議院選挙の主要な争点にしたい考えで、岡田代表は2日、「今回の集団的自衛権の行使容認は、憲法違反であり、白紙撤回させる。国会での議論に耳を傾けないならば、選挙で変えるしかない」と述べました。
民主党の執行部は、参議院選挙に向けて安全保障政策を巡る党内議論を近く再開する方針で、安全保障関連法に反対する姿勢をより明確に打ち出すため、法律に対する独自の法案を次の国会に提出することを目指して議論を進めることにしています。
ただ、党内では、憲法改正に慎重な議員らが安全保障関連法を廃止する法案の提出を目指しているのに対し、安全保障法制の整備に積極的な議員らは法律の廃止までは求めず、自衛隊の出動に一定の歯止めをかけるなど、法律の中身を修正すべきだと主張しています。
このように法律を巡って党内に温度差があることから、執行部は法案の取りまとめにあたっては、丁寧に意見集約を進めることにしています。
1421
:
名無しさん
:2015/11/03(火) 10:54:22
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151103-00046191-gendaibiz-pol
民主党がドンドン溶けてゆく〜選挙で共産党にも惨敗。「唯一の期待」細野豪志もふさぎ込んじゃった
現代ビジネス 11月3日(火)6時1分配信
共産党に敗北!
兵庫県姫路市は祭り好きの土地柄だ。今年も「播州姫路秋祭り」で賑わった。その終了を見届け、衆院兵庫11区(姫路市)選出の元外相・松本剛明が民主党に離党届を提出した。
松本は代表・岡田克也の体制内で冷や飯を食らっていたこともあって、孤立感を深めていた。いまのところ、松本に追随して離党する議員は現れていない。
しかし、その深層を探ると、松本離党は民主党が溶けていく先駆けになるのでは、と思えてならない。
「よりによって、宮城県議選で民主党が惨敗した翌日に離党を表明しなくてもいいのに……」
民主党執行部の1人は松本の離党について、こう漏らして頭を抱えた。確かに、10月25日投開票の宮城県議選で民主党は5議席にとどまり、議席を2つ減らした。
この県議選は安全保障関連法が成立し、環太平洋連携協定(TPP)の合意後に行われた初めての大型地方選挙。各党が幹部を投入し、仙台入りした岡田は「安倍政権の暴走に『NO』を」と訴えた。
得票率で見ると、各政党の消長はよりはっきりする。宮城県選管によると、各党の得票率は次の通り(カッコ内は前回2011年の得票率)。なお、投票率は今回40.03%で過去最低を更新、前回は41.69%だった。
▽自民党 36.3%(37.4%)
▽公明党 7.1%(6.9%)
▽民主党 10.2%(13.2%)
▽共産党 12.8%(7.3%)
▽維新の党 2.4%(-)
▽社民党 2.2%( 3.6%)
23選挙区のうち7選挙区が無投票当選。また、元民主党衆院議員の鎌田さゆりはトップ当選したが、無所属で立候補したため、この集計にはカウントされていない。
しかし、トレンドは非常に鮮明だ。
まず、自公両党は安保法成立などで厳しい非難を浴びたにもかかわらず、4年前と比べて0.7ポイント減で大きな変化はない。これに対し、野党陣営では民主、社民両党が落ち込み、共産党が大きく伸ばした。
共産党は前回の4議席から8議席へと議席を倍増させ、候補1人当たりの得票率を見ても、12.2%から15.4%に増やした。
要するに、与野党のパイはそれほど変わらず、政権批判票の争奪戦において共産党が圧勝したということだ。
1422
:
名無しさん
:2015/11/03(火) 10:55:05
>>1421
みんな細野に失望している
松本は離党を決断した理由に「民主党が共産党との協力に前向きな姿勢を示していること」を挙げた。岡田は共産党が唱える「国民連合政府構想」への参加は否定しても、選挙協力は模索している。これを松本は「政策の調整なくして、選挙協力があるのか」と批判した。
先の宮城県議選の結果を見れば、改選数が1となった参院宮城選挙区で民主党現職が厳しい戦いを強いられることになる。だから、共産党との選挙協力をしたくなる。
ところが、民主党と共産党が選挙協力するならば、「民主党から逃げていく票が相当出る。連合内部では、共産党と戦っている自治労、日教組も批判するだろう」(民主党中堅)という逆効果を招きかねない。
また、参院京都選挙区では改選2議席をめぐって自民、民主、共産、それに「おおさか維新の会」も加わって大激戦になる公算が大きい。そんなところで、「民主党は共産党と一緒だ」などとキャンペーンを張られたら、民主現職にはマイナスに働くだろう。
要は民主党の低落傾向が続き、自力が弱まっているために、共産党につけ込まれ、その対応を決めかねているのである。民主党が政権を喪失する以前ならば、一も二もなく拒否していたであろう。
こうした共産党との関係よりも、より深刻なのは政調会長・細野豪志に対する不信感が離党決断の心理的な要因となったことだ。松本は今年1月の民主党代表選で細野を熱心に応援した。細野は岡田と接戦を演じることができたのも松本らが支援してくれたおかげだった。
松本は細野に安保法案の対案を出すように迫り、執行部の対応によっては政調会長を辞任するよう求めた。しかし、細野が進退を賭けてまで対案提出を迫る場面はなかった。これに松本は失望した。
松本が離党届を提出した後の民主党の会議で、細野はふさぎ込んでいたという。路線が定まらない民主党の党内事情に加え、民主党の次の星と期待される細野まで輝きを失ってしまっている。
このような状況が続くなら、民主党で櫛の歯が欠けるように離党者が出るようになるかもしれない。(敬称略)
田崎 史郎
1423
:
名無しさん
:2015/11/04(水) 19:21:35
http://www.sankei.com/politics/news/151104/plt1511040017-n1.html
2015.11.4 17:40
枝野幹事長、SEALDsの参院選エール「重く受け止める」
民主党の枝野幸男幹事長は4日の記者会見で、安全保障関連法に反対する大学生らの団体「SEALDs(シールズ)」のメンバーが「来夏の参院選に野党の統一候補が出るなら応援する」とアピールしていることについて、「ご期待は重く受け止める。安保法制をめぐる動きの中で、シールズの皆さんの動きは大変重たいものであったし、今も大変重たい意味を持っている」と語った。
シールズが参院選後をめどに解散する方針であることに関しては「自主的なご判断なので、コメントすべきではない」と述べるにとどめた。
シールズのメンバーは10月28日、日本外国特派員協会で記者会見し、参院選で「野党統一候補」の応援に意欲を示し、街頭や決起集会での応援演説など、個々の候補ごとに具体的な方法を検討する考えを表明。「野党は政策や立場の違いを超えて選挙協力をしてほしい」と訴えていた。
1424
:
名無しさん
:2015/11/04(水) 21:58:16
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151104-00000002-sundaym-pol
<サンデー時評>民主党よ、再編の主導権を 政権党の矜持も取り戻せ
mainichibooks.com 11月4日(水)11時49分配信
◇倉重篤郎のサンデー時評 連載74
野党再編の底流で一体何が動いているのか。
共産党が国民連合政府構想を打ち出し、維新の党は本家争いで真っ二つに割れた。野党第1党の民主党もこの流れから無縁ではありえない。と思っていたら、案の定いくつかの動きが出てきた。
松本剛明(たけあき)元外相(56)の離党もその一つである。
松本氏は、母方の係累には明治維新の立役者である伊藤博文がおり、父は自民党で防衛庁長官までつとめたという、典型的な保守政治家ファミリーに育った人物だが、民主党の理念を選び、党運営、政策立案の中心メンバーとして、15年間政治活動を行ってきた。政策には明るいし選挙にも強い。民主党がもう一回政権を奪回するためには必要な人材の一人であり、本人もその自覚はあったはずだ。
にもかかわらず、この時期に離党したのはなぜ? 本人に聞いた。
「我々はポスト安倍(晋三政権)の闘いをすべきところをアンチ安倍の闘いになってしまった」
「民主党は政権運営に失敗し、国民はそれとの比較で安倍政権を選んだ。本来我々がやるべきは、悪かったところを直し、どう政権担当能力をつけていくか、ということだった。安倍政権には言うべきことは言うが、やるべきことはやってください、と。安倍さんの後に我々はこうやりますからと」
「もちろん、野党というのは日々対峙(たいじ)しないと存在感が薄くなる。地に足の着いたことを言わないと政権担当能力がないと言われ、地に足の着いたことを言うと地味だと言われる。2009年に政権を獲得した時も、その二つの間で悩みながらきた。今回は国民に失格と言われた以上、前よりもその努力をしなければならない。だが、その悩みがどんどん薄れ、この1年間はついにその悩みを捨ててしまったような感じを受けた」
「象徴的だったのは、安保法制で対案を出せなかったこと。廃案こそ対案だという流れになってしまい、私は安保政策としてそれでいいのかと思った」
1425
:
名無しさん
:2015/11/04(水) 21:59:05
>>1424
「ものごとは反対でまとめるほうが楽だ。論点が10あれば、十人十色でも反対で一致できるが、まとめるためには一人ずつ説得しなければならない。ただ、それを放棄すると与党にはなれない」
「民主党は長期低落化傾向を脱しきれないでいる。政権交代のある政治を訴え、政権交代は一往復した。それが評価されていないとすれば、新たな使命を民主党に付与するか、民主党は一つ使命を終えたということで使命と組織を新たにするか、どちらかだが、そういうメッセージにもなっていない」
◇時代と制度がこの政治勢力の出番を待っている
要はこの3年間で民主党はあまりに野党化し、政権担当に必要なガバナンスや政策調整・執行能力を鍛え上げてこなかった、これでは国民は民主党をポスト安倍を担う政治勢力として考えてくれないし、このままでは自民党内での政権たらい回しがまた復活するのではないか、という懸念である。
松本氏はゆえに民主党を見限った。一つの選択肢であろう。続く者も出てくるかもしれない。
ただ、私は民主党にはまだ可能性があると思う。この3年間の無為無策はいかんともしがたいが、時代と制度がまだこの政治勢力の出番を待っている。もちろん、松本氏が言う意味での解体的出直しに近い努力が必要ではあろう。以下3点の要望をしたい。
第一に政策である。09年の政権獲得時のマニフェストをもう一回見直してほしい。結果的にそれを実現できなかったことが政権の失態だったが、そこに盛り込まれた基本的コンセプトはまだ今の時代に十分適応可能だと考える。曰(いわ)く。「コンクリートから人へ」「高齢者から若者へ」「成長経済から成熟経済へ」。そして政権途中に採用した税と社会保障の一体改革。分配により社会の幸福度をより高めていく経済政策こそ、人口問題という最大の構造問題に真正面から向き合わず、出口のない政策手段を使って無理筋の成長路線を走らんとするアベノミクスに対置すべきものである。
1426
:
名無しさん
:2015/11/04(水) 22:00:48
>>1425
外交安保政策も然(しか)り。「日米対等」「東アジア共同体」構想、日米地位協定の改定......。いずれも生煮えではあったものの、その基本構想は、自衛隊がグローバルに米軍の兵站(へいたん)業務を代替し、中国に対しては軍事的抑止力強化で対抗する、とした先の安保法制に対する根源的な批判となっており、その延長線上で政策立案すれば十分現実的な対案になりうる。何よりも、普天間移転先を県内とした対沖縄政策を軌道修正することだ。
第二に、政局である。野党第1党として野党再編の主導権発揮という役割を共産党から取り戻すことだ。それは共産党と対立することではない。共産党の問題提起をこれ幸いに、そのエネルギーを政権復帰へ向けて最大限活用することだ。野合批判を避けるためにも安保、経済、エネルギーの三つの基本政策についてはぎりぎりの線で一致すべく、それこそ胃の痛くなるような政策調整を経ることである。松本氏の言う、悩みに悩むことである。それを見せることが、政権担当能力評価にもつながる。
第三に、時代と制度を再確認することである。世界的に経済が行き詰まり難民が増えナショナリズムが台頭する時代に、配分によって幸福感を高め、対立を融和するリベラル(寛容)な政治がどれだけ必要か。そのフロントランナーを走ることは世界的にも期待されている。選挙制度(小選挙区比例代表並立制)も政権交代を約束する。これが続く限り、風の吹き具合でいやが応でも政権はひっくり返る。自民党内にもいずれ安倍体制を覆す動きが出てくるだろう。ただ、民主党に一刻も早く政権党の矜持(きようじ)を取り戻すよう強く望む。
1427
:
チバQ
:2015/11/04(水) 22:15:46
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1511030027.html
小泉進次郎氏、試練の秋 「脱ポピュリスト」の道 重責の農林部会長
11月03日 21:43産経新聞
小泉進次郎氏、試練の秋 「脱ポピュリスト」の道 重責の農林部会長
(産経新聞)
自民党の小泉進次郎農林部会長が党の将来を背負う政治家に成長できるか、正念場を迎えている。部会では環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の大筋合意を受けた国内対策の策定に向けた調整も担当することになる。知名度は抜群だが、世論受けする言葉が目立ち「ポピュリスト(大衆迎合主義者)」と批判されたこともあるだけに、党執行部には複雑な利害の調整役を経て、大きく脱皮してほしいとの期待もある。
「果汁がすごい。甘い」
小泉氏は2日、静岡市の選果場で出荷前のミカンを頬張り、顔をほころばせた。小泉氏は小雨の降りしきる中、近くのミカン畑も訪問。30代の若手農家が「米国のオレンジ市場を奪うくらいのおいしいミカンを作る」と語りかけると、小泉氏は「若い皆さんが意欲を持てるよう私たちも頑張っていく」と応じた。
小泉氏は1日、山梨県内のブドウ農園も視察。10月23日の部会長就任から間もない時期に「ブドウ」「ミカン」と果樹園を巡ったのにはわけがある。
今回の合意で、ブドウは7・8〜17%の関税が協定発効と同時撤廃、ミカンと競合するオレンジは、16〜32%の関税が発効後段階的に引き下げられ、8年目には撤廃が決まった。党は、コメなど農産品重要5分野を「守った」と自負するが、果樹農家などを中心に合意への不満も渦巻いている。小泉氏が早速、果樹農家の視察に赴いたのはこのためだ。
とはいえ小泉氏自身、農林分野は門外漢だ。部会長就任は自ら手を挙げたわけではない。若手議員からの推薦をもとに稲田朋美政調会長からの指名を受けてのことだった。
党では今後、ほぼ連日、小泉氏が部会長として取り仕切るかたちで合同会議を開き、TPP関係の農業対策をまとめる。政策立案や関係予算の効果的な獲得のため党農林族幹部による「インナー会議」での根回し、財務省や農林族議員の間での調整力も試される。
初仕事となった10月27日の農林関係合同会議では「ひとつ明らかなことがある。それは(ここにいる)だれよりも、農林の世界に詳しくないということです」と殊勝に頭を下げた。
一方で、10月29日の合同会議では、政府の備蓄米運用期間(5年)の短縮計画を後押しするため、小泉氏が「5年間保管されていた古米の試食会を開こう」と提案。期間短縮は、TPPの大筋合意で新設された米国産と豪州産米の輸入枠を吸収するための苦肉の策だが、農林族幹部からは「古株には浮かばないアイデア。難題解決の環境を整えようとした」とまずは評価の声があがった。このほかにも、農業改革に積極的な若手農業者へのヒアリングや、青年局時代の活動をもとに“農林版キャラバン隊”も発案。進次郎カラーも打ち出しつつある。
党にとってTPPは、来年夏の参院選に向け懸念材料となっている。宮城県議選(10月25日投開票)では、共産党がTPP合意を批判する選挙戦を展開し、改選前から倍増の8議席を獲得した。TPPに対する不安感が広がれば参院選でも悪影響が出かねない。
小泉氏の部会長起用は、農林系の「広告塔」の役割を担わせ、現場の不安払拭を図る狙いもある。
ただ今回の起用は単なる「客寄せパンダ」の目的だけではない。党幹部は「小泉氏自身が一皮むけるための試練だ」と力を込める。
高村正彦党副総裁は10月下旬、党本部ですれ違った小泉氏の腕をつかみ、副総裁室に招き入れた。高村氏はかねて、小泉氏が復興政務官在任中に安全保障関連法をめぐり、政府や党を批判したことに強い不快感を抱いていた。
高村氏は「政府と党が共闘している最中に、政府の立場にある者が後ろから味方に向けて鉄砲を撃ってはならない」と指摘。「本当に国民を安全にしたいと考えるなら、世論と同じレベルで動いたのではプロの政治家とはいえない。単なるポピュリストだ」などと切々と諭した。
街頭演説での人気ぶりは「安倍晋三首相に匹敵するほど高い」(党選対幹部)小泉氏。一方で、党内には「自分のことばかり考えがちで、頭を下げて政策をまとめるような骨太の政治力に乏しい」(別の党幹部)との批判も少なくない。
TPPに絡む利害調整を担う部会長職は「将来の首相候補に育てるうえでも、修業の場として最適」(首相周辺)というわけだ。小泉氏自身、記者団に、正念場に挑む決意をこう語る。
「予想外の立場で、真価が問われる」
(力武崇樹、田中一世)
1428
:
チバQ
:2015/11/04(水) 22:23:31
http://www.sankei.com/politics/news/151103/plt1511030029-n1.html
2015.11.3 21:43
民主、党員・サポーター伸び悩み 過半数の26府県で減少 党規約改正も焼け石に水
ブログに書く1
(1/2ページ)
民主党の党勢が低迷状態を続けている。6月末時点の平成27年度の党員・サポーター数を党本部が集計したところ、総数では前年度を343人上回り2年連続で増えたものの、47都道府県連のうち過半数の26府県連で減少した。同党は任期途中の代表選に党員・サポーターが参加できる仕組みを導入するなどの新規獲得策を講じてきたが、これらの府県では焼け石に水だったようだ。
27年度の党員・サポーター数は26年度から微増の23万3100人。目標とした30万100人には遠く及ばなかった。
地域別では、沖縄が26年度の1428人から136人に激減。徳島は3098人から378人に、山口は1278人から625人と半分以下になった。一方、2041人増の愛知(1万5574人)、1207人増の福岡(1万2541人)など伸ばした県もあった。
党本部は各地の事情に応じて設定した目標数に達した12県連に奨励金100万円を支給。“カネ”で奮起を促す狙いだが、地域間格差は依然大きい。
1429
:
名無しさん
:2015/11/04(水) 22:27:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015110400906
参院選は新党で=民主・桜井氏
民主党の桜井充元政調会長(参院宮城選挙区)は4日、維新の党との合流について「年内に方向性を出し、年明けに代表選をやり、新しい党として生まれ変わって参院選を戦うのがベストだ」と述べた。国会内で記者団に語った。
共産党との協力に関しては「安倍政権の暴走を止める、という一点で一緒にやれるならやればいい。1人区では(共産党と)選挙協力しない限り勝てない」と訴えた。(2015/11/04-20:22)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015110400839
参院民主が選対本部=次期国会委員長も内定
民主党は4日の参院議員総会で、来夏の参院選に向け、参院会派としての選挙対策本部設置を決めた。本部長に小川敏夫参院幹事長、本部長代行に羽田雄一郎前参院幹事長、事務局長に榛葉賀津也前参院国対委員長がそれぞれ就任する。
総会ではまた、次期国会で選任される常任・特別委員長として次の8人を内定した(敬称略)。
【常任委員長】内閣 神本美恵子▽経済産業 小見山幸治▽国土交通 金子洋一▽国家基本政策 北沢俊美▽懲罰 直嶋正行
【特別委員長】沖縄・北方 江崎孝▽倫理・選挙 前田武志▽震災復興・原子力 田中直紀(2015/11/04-18:53)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015110400834
文科相は勧告受け止めを=民主幹事長
民主党の枝野幸男幹事長は4日の記者会見で、馳浩文部科学相に対し、「(原子力規制委員会の)勧告を真摯(しんし)に受け止めるべきだ」と求めた。規制委は、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」の運営体制の抜本的改善を求め、同機構を監督する文科相に勧告を出すことを決めている。(2015/11/04-18:49)
1430
:
名無しさん
:2015/11/05(木) 06:45:35
https://twitter.com/koike_akira/status/661437011501318144
小池晃認証済みアカウント
?@koike_akira
週刊金曜日講演会。民主・長妻昭さんは、司会の佐髙信さんの「共産党の国民連合政府提案への受け止めは?」の問いに「自公に勝つためには、当面参院選の1人区の協力は必要」と。満席の聴衆の期待をひしひしと感じる中、前向きな議論になりました。
http://www.kinyobi.co.jp/news/?p=3452
15:57 - 2015年11月3日
1431
:
名無しさん
:2015/11/05(木) 22:51:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151105-00000008-san-l14
参院選「野党共倒れ避ける」 民主・岡田氏、横浜などで演説
産経新聞 11月5日(木)7時55分配信
民主党の岡田克也代表は4日、桜木町駅前(横浜市中区)と相模大野駅北口(相模原市南区)で街頭演説を行い、横浜市内で開かれた同党県連所属の議員との意見交換会などに出席した。
岡田氏は、来夏の参院選に向けた県内での野党協力に関して記者団に、「(神奈川は維新の党前代表の)江田さんのおひざ元であることを踏まえて判断していく」とし、「野党サイドでたくさん(候補者を)立てすぎて共倒れになるのを避ける必要がある」と述べた。
野党再編に関しては、「維新(の松野頼久代表)がどう考えているかによる」と述べるにとどめた。
また、共産党との協力については、「安倍政権打倒という方向性は一緒だが、参院選だと難しい所もある」と話し、「1人区において候補者をバッティングさせないことは有意義。信頼関係に基づき、話し合いを続けたい」とした。
1432
:
チバQ
:2015/11/05(木) 22:53:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151105-00000099-jij-pol
参院「減員区」から執行部批判=共産と調整停滞で焦り―民主
時事通信 11月5日(木)17時4分配信
民主党内で、来年夏の参院選で改選数が減る「減員区」の現職から、共産党との選挙協力に二の足を踏む執行部に不満の声が上がっている。
「反自民」票を民主、共産両党が奪い合う現状への強い危機感が背景にあるが、岡田克也代表は「民・共」共闘に慎重な姿勢を崩していない。
「10月の宮城県議選は惨敗だった。どっちつかずだからこうなる」。民主党が4日に開いた参院議員総会。宮城選挙区選出の桜井充氏が発言を求め、基本方針の定まらない執行部を激しく批判した。岐阜選挙区の小見山幸治氏も「1人区は民主党支持者だけでは勝てない。力強いメッセージと方向性を示してほしい」と注文を付けた。
「1票の格差」を是正する参院選挙制度改革で、2013年選挙から福島と岐阜で改選数が2から1に減員。16年選挙でも宮城、新潟、長野が減員される。2人区で当選してきた桜井、小見山両氏は来年、減員後初の改選を迎える。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板