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民主党スレ・2
1133
:
名無しさん
:2015/03/21(土) 22:45:37
>>1128
http://news.livedoor.com/article/detail/9915693/
鳩山クリミア訪問に同行した一水会・木村三浩代表が語る“真相”
2015年3月21日 16時11分 日刊SPA!
「極めて軽率であり、コメントする気にもならない」 菅義偉官房長官がこうため息交じりにボヤいていたのも無理はないのか……。
3月10日、久々にテレビカメラの前にお目見えした鳩山由紀夫元首相が、今度は、新たな「欧州の火薬庫」とも称され、昨年3月にロシアに編入されたクリミア半島を電撃訪問。もはや“お家芸”とも言える友愛外交をやってのけていたからだ。
鳩山氏といえば、沖縄県・尖閣諸島を巡って「領土問題は存在しない」とする日本政府の立場を無視し、「係争地として認めるべき」「日本が盗んだと思われても仕方がない」などと発言したことで、バッシングを受けた過去もある。今回は、欧米諸国とロシアが対立する新冷戦の象徴・クリミアで、「クリミア併合は必然かつ肯定される」と持論を展開したものだから、これには、欧米と足並みを揃えてロシアに経済制裁を課している日本政府だけでなく、米国務省もすぐさま「深く失望している」とコメントを出すほどの騒ぎとなったのは周知の通りだ。
果たして、鳩山氏はなぜこのタイミングでクリミアを訪れたのか?
その謎を解く鍵は、今回の騒動を報じるニュース映像に隠されている。実は、上に掲載した写真をご覧頂ければわかるように、「クリミア政府」の高官らと仲睦まじく記念スナップに収まる「視察団」の中に、今やリベラル論壇の重鎮とも言えるジャーナリストの高野孟氏や、民族派新右翼「一水会」の木村三浩代表が写り込んでいたからだ。
高野氏は、鳩山氏が代表を務めるシンクタンク「東アジア共同体研究所」の理事も務めているため行動を共にするのも頷けるが、一方の木村氏は、昨年1月に辞任した猪瀬直樹東京都知事と徳洲会を繋いだ「仲介者」として一時取り沙汰された人物。戦後日本のアメリカ追随体制の打破を目指し、民族自主独立を訴える彼が、なぜ、今回の視察団に同行していたのか……。3月20日に帰国したばかりの木村氏を直撃した。
――今回、鳩山氏の「視察団」に合流した経緯は。
木村:私が昨年2度クリミアを訪れているということもあり、鳩山さんと高野孟さんがやっているインターネット番組に招かれ、自分の目で実際に見てきたことを話したのが訪問を促す、そもそものきっかけになったのです。西側のメディアは日本も含めて「独裁者・プーチンが力による現状変更を行おうとしている!」「ロシアへの編入に賛成したクリミアの住民投票はロシアの圧力によるものだ!!」などと批判を繰り返しているわけですが、実際にクリミアの人たちの話を聞くとまったく様相が違って見えてくる。私の視察報告に、鳩山さんも「現地を見ずしてとやかく言うのはいかがなものか」という認識を持ったのでしょう。欧米に毒されている今の日本の現状から、批判が出ることも予想していたと思いますが、体を張って現地を見ることが今後の日本のためになると考えて、今回の訪問に至ったということです。
――昨年、ウクライナ情勢は混迷を極めていたが、「2度の訪問」とはどのタイミングでのことか。
木村:最初の訪問はマレーシア航空機撃墜事件直後の8月でした。当時、欧米各国では『ウクライナの親ロシア勢力の仕業』と断定的に報じられていましたが、いまだに撃墜犯が誰なのかはわからないまま……。これは、グルジア紛争のときと同じようなことが起きているのではないか? という疑問が拭えませんでした。
実は、木村氏はソ連崩壊後にグルジアから独立したアブハジアや南オセチアの現状視察にも行っている。かつて、ソ連のスターリンによってグルジアに統合された両民族はロシアへの帰属を求めていたものの、グルジア統合主義者による迫害を受け、これがグルジア紛争に発展。西側メディアはロシアの圧力によるもので、現地では虐殺まがいのことが行われていると断じていた。
木村:グルジア紛争はその後、紛争調停が入るなど沈静化しましたが、2008年の北京五輪開会式直前、世界の注目が五輪に集まるタイミングで、グルジアは南オセチアに再び攻撃を仕掛けた……。グルジアのサアカシュビリ大統領は、コロンビア大学卒でアメリカのネオコンとも親しく、今はウクライナの軍事顧問になっている人物。つまり、事実上アメリカの傀儡政権であり、アメリカの同意なくしてこの攻撃はなしえなかったということです。くしくも、ウクライナの首都キエフで、大統領辞任とEU加盟を求めた「ユーロ・マイダン」が起きたのも、ソチ五輪に合わせたかのようなタイミング……。今も、真実がどこにあるかを検証する必要がある。
1134
:
名無しさん
:2015/03/21(土) 22:45:59
>>1133
――2度目のクリミア訪問は、そのわずかか1月後の2014年9月だが。
木村:議会選挙を監視するオブザーバーとして、国際的な要請があったので行きました。クリミア全域にある投票所のうち15か所ほど見ましたし、現地の人々にも自由に複数政党が立候補し、投票人が選択権を持っているか聞いて回りましたが、市民の皆さんは「干渉はない」「ウクライナ時代には考えられない」と言っていました。欧米のプロパガンダにあるような軍の介入など一切なく、昨年3月に行われた住民投票の結果も、ご存じのとおり96%もの人々がロシアへの編入を支持するものでした。そもそもクリミアには、ロシア人をはじめ、ウクライナ人、タタール人などの民族が共存していますが、ソ連崩壊直後に自治共和国として新たに生まれ変わったクリミアは、ウクライナ憲法に則って住民投票を実施しロシアへの帰属を宣言している。つまり、鳩山さんは、この憲法138条第2項に保障された「民族自決権」ともいえる住民の意思を尊重するとともに、ロシアとウクライナの平和を、身を挺して訴えようとしたのでしょう。
木村氏が言う、この「民族自決」を訴える戦いは1954年まで遡る。当時、ソ連共産党の指導者だったフルシチョフ第一書記が、ロシア・ウクライナ合邦(ペレヤスラブ協定)300周年を記念しクリミアをウクライナに引き渡したのがそもそもの発端で、これが憲法上の手続きを踏んでいなかったため、今なお「違法」という見方もあるのだ。スターリンの死後、ソ連共産党内部で繰り広げられた権力闘争の結果、フルシチョフがウクライナのノーメンクラトゥーラらを懐柔するためクリミアを“出し”に使ったとする説など、その理由は諸説入り乱れているが、この点もフルシチョフの真意はわからないまま。ただ、これを機にクリミア内には、ロシアへの帰属を訴える独立派が現れ、ソ連崩壊後、木村氏が言うロシア帰属を求める住民投票が行われる流れとなった。
――だが、鳩山氏の言動は、欧米と足並みを揃えて対ロシア制裁を科す日本政府の立場と異なるため、今も「二重外交」との批判が渦巻いている。
木村:ロシアへの制裁は欧米に追随しているだけで、日本独自の判断ではない。北方領土問題を抱えている日本は表向き同調することでお茶を濁していますが、意味のない制裁は一刻も早く解除したいというのが安倍政権の本音なのです。今の日本の外交は米ロの板挟み状態。今回わかったことは、保身のことばかり考えて何の役にも立たない政治家とは違い、自分の頭で考えて対処できる、国際基準を持った政治家の一人が鳩山さんだったということ。今、ロシアの視線は欧州からアジアにシフトしつつあり、大きなパラダイム転換の時期にある。目まぐるしく変わる国際情勢の中では外交のバランス感覚が求められるが、ここらで独自の外交を真剣に考えないと、日本の真の自立はさらに遠のく……。そう考えたとき、民主党政権時にロシアとの文化交流を推し進め、鳩山一郎首相時代に日ソ共同宣言という成果を出した“鳩山ファミリー”を、ロシアは今も高く評価しているはず。今回、日本の報道を見て思うのは、鳩山さんがツッコまれやすいキャラなのかもしれないが、メディアは霞が関(外務省)のリーク情報頼みというだけでなく、単なる人格攻撃で溜飲を下げているだけ。これを機に日本外交を再考すべきですよ。
1135
:
名無しさん
:2015/03/21(土) 22:46:24
>>1134
――しかし、鳩山氏が帰国した翌日の3月15日、プーチン大統領が、ロシアの国営テレビで放映された「クリミア、祖国への道」の中で、昨年2月の親ロシアのヤヌコビッチ政権が崩壊した際に「核兵器使用の準備をするよう軍に指示していたことを明かしている。このような核兵器の使用をチラつかせる発言は、「平和を実現するため」にクリミアまで赴いたという鳩山氏の友愛外交の精神に反しており、むしろ、ロシア側に利用されたようにも映るが。
木村:プーチン大統領が「核兵器の使用」について言及した番組は、ちょうど1年の区切りを迎えたクリミア併合の軌跡を追ったドキュメンタリー番組。今なお、ドネツクやルガンスク、マリウポリなどでは戦闘が続いており、この流血の事態を一刻も早く止めようと、プーチン大統領は強い決意を示す必要があったのでしょう。そもそも欧米各国は、ソ連崩壊後のNATOの歩みを見ればわかるように、着々と東方拡大政策を進めている。そのため歴史的に見ればロシアの「兄弟国」とも言えるウクライナは、この大きな流れに翻弄されるかたちで西側に取り込まれていった……。その最たる例が、2013年11月21日、当時の(新ロシア派である)ヤヌコビッチ大統領がEUとの連携協定の署名を拒否し、首都キエフで初めてのデモが発生しましたが、この直後の12月10日には、アメリカのヌーランド国務次官補がマイダン入りして、ご丁寧にデモ隊にクッキーを配って激励しているわけです。ちなみに、彼女は、ウクライナ米国協会でアメリカに好意的なNGOに10年間で50億ドル支援したと明言したこともある人物で、彼女の伴侶はゴリゴリの反ロシア論者であり、ネオコンの代表的な論客として名を馳せる評論家、ロバート・ケーガン氏……。つまり、このような露骨な東方拡大政策を進められればロシアが脅威と受け止めるのは当然で、プーチン大統領は、この挑発を止めるために抑止的な言葉としてあのような(「核攻撃の準備」という)発言をしたのではないでしょうか。プーチン大統領の対西側挑発者への決意が感じられます。日本のメディアは「鳩山氏は利用された!」と大騒ぎしていますが、今回のクリミア訪問は、決して鳩山氏の目指す「友愛精神」に反しているとは思いません。
クリミア半島南部に位置するセバストポリは、ロシアが黒海艦隊を置く安全保障上絶対に譲れない要衝。一方、ロシアの孤立化を図るアメリカが現在肩入れするウクライナ政府は、「クーデター」で誕生した経緯があり、ネオナチが政権に入り込んでいるのは紛れもない事実だ。新冷戦時代の「火薬庫」、クリミアに鳩山氏が残した爪痕が今後どう影響してくるのか、しばらく目の離せない状況が続きそうだ――。 <取材・文/山崎 元>
1136
:
名無しさん
:2015/03/22(日) 00:33:47
>>1131
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150321-00000574-san-pol
民主・小西氏、謝罪報道に「謝罪していない」と反論 参院予算委での「狂信的な官僚集団」発言
産経新聞 3月21日(土)22時42分配信
民主党の小西洋之参院議員は21日、自らのツイッターで、20日の参院予算委員会で「狂信的な官僚集団」などと発言し、直後に「不適切な発言があったらおわびしたい」と謝罪したと報じた産経新聞の21日付の記事について、「謝罪はしていない」と反論した。
小西氏はツイッターで「『後日の議事録の調査で不適切発言が確認されたのならおわびする』と述べただけ」と釈明した。
1137
:
名無しさん
:2015/03/22(日) 15:21:01
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150317-00010003-shincho-pol
路チュー「中川郁子」追及から逃げた「細野豪志」〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 3月17日(火)16時26分配信
自らに冠せられた仇名を「笑い」に変えるなんて、彼には出来ない芸当だった。
3月12日、衆院予算委員会で質問に立った「モナ男」こと民主党の細野豪志政調会長は、とうとう中川郁子農水政務官の「不倫路チュー」に触れなかった。
「細野さんは、山本モナさんとの“路チュー”を蒸し返されたくなかったのでしょう。年金積立金の運用問題や憲法改正について安倍晋三総理を問い質したものの、逆にやり込められて終わった。で、次の大西健介さんが中川さんの追及をはじめると、逃げるようにして委員会室から出て行ったんですよ」(委員の一人)
これに民主党関係者は苦笑する。
「細野さんが自ら中川さんを追及して、山本さんとの一件をネタにでもしていたら、一皮むけた姿を見せられたんですけどね。彼にとっては、浪人と並ぶ人生の蹉跌だったそうですから、思い出したくもないのでしょう」
その点、大阪をお膝元とする維新の党の馬場伸幸国対委員長は、「笑い」を取るのがお上手で、
「細野と(中川政務官の不倫相手の)門(かど)(博文代議士)で、『路チュー議連』でもつくればいいんちゃう? それやったら、俺も入りたいわ〜」
と、記者に冗談を飛ばしたという。党関係者の話。
「仲間内では、馬場ちゃんを中心に『朝チュー議連』をつくろう、なんて話で盛り上がってますよ。というのも、馬場ちゃんは前々から朝出かける時に奥さんにチューをして、夫婦円満を保っているんですけど、これに賛同する同僚議員が結構いる。そこで、いっそ議連をつくって、細野さんと門さんにも入って貰ったらどうか、と。もちろん、本気じゃありませんよ」
結局、他人の「ネタ」にされているのだから、細野サン、形無しなのである。
※「週刊新潮」2015年3月26日花見月増大号
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1138
:
チバQ
:2015/03/25(水) 21:10:43
http://www.sankei.com/affairs/news/150325/afr1503250029-n1.html
2015.3.25 17:47
ツルネン元民主党参院議員の息子を逮捕 路上で車強奪の疑い
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男性(22)を殴って車を奪ったとして、警視庁北沢署は、強盗の疑いで、神奈川県鎌倉市西鎌倉、配送会社社員、弦念(つるねん)多比雄(たぴお)容疑者(34)を逮捕した。同署の調べに対して容疑を認めている。弦念容疑者の父親は元参院議員のツルネン・マルテイ(本名、弦念丸呈)氏。
逮捕容疑は24日午前7時20分ごろ、東京都世田谷区代沢の自動車修理店にいた男性の顔を殴り、男性が路上に駐車していた軽自動車(時価20万円相当)を奪ったとしている。男性は打撲などの軽傷。
弦念容疑者は奪った車で逃走中、少なくとも2台の車に衝突し、1台の運転手の男性(20)を殴るなど暴行。北西に約1キロの路上で車を乗り捨てて逃走したが、110番通報を受けて出動した同署員が身柄を確保した。同署は犯行の背景を調べる。
ホームページによると、父親のツルネン元参院議員はフィンランド出身で平成14年に民主党から出馬した参院選に繰り上げ当選。2期務めた後、25年に政界引退した。
1139
:
チバQ
:2015/03/26(木) 23:15:15
http://www.sankei.com/politics/news/150325/plt1503250048-n1.html
2015.3.25 20:45
民主が憲法調査会再開 岡田氏「封印」発言で自民や維新先行、置き去りも
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(1/2ページ)
民主党は25日、国会内で岡田克也代表体制で初の憲法調査会(江田五月会長)の総会を開いた。岡田氏は安倍晋三政権下での憲法議論の封印を「宣言」したが、自民党や維新の党などが具体的な憲法改正の論議を進めており、国会論戦に備える必要性に迫られた形での再開となった。それでも、党内は護憲派と改憲派が混在し、方針を一本化させるのは容易ではない。各党の論議から置き去りにされることも十分予想される。(内藤慎二)
憲法調査会単独での総会開催は昨年5月以来。江田氏は冒頭、「民主党は憲法の議論に消極的だとか、まとまらないと言われるが、そんなことは全くない」と強調した。ただ、開始時の出席者は10人以下で、多くが護憲派と呼ばれる議員だった。
総会に先立つ役員会では緊急事態条項に関して議論した。調査会事務局長の前川清成参院議員は記者団に「(国会論議の)準備ということだ」と説明した。
民主党には、平成17年に憲法調査会がまとめた「未来志向の憲法を構想する」という「憲法提言」がある。しかしその後、「国民の生活が第一」を掲げるようになり、改憲に向けた具体的な議論や検討を行わないまま来ている。
自民党は、具体的な改憲に向けて動いている。最初の憲法改正のテーマとして緊急事態条項などを挙げ、維新の党も賛同の方向だ。衆院憲法審査会は、26日の幹事懇談会から具体的な与野党協議が再開する。
これに対し、岡田氏はこれまで「安倍首相の間、憲法改正の議論はしたくない。基本的な考え方が違う」と主張。枝野幸男幹事長も25日の記者会見で「現状で、国民の大方が『この条文はこう変えるべきだ』という議論の煮詰まりにはなっていない。国民をむりやり改憲に引っ張っていこうとも思っていない」と明言した。
党内には前原誠司元外相や長島昭久元防衛副大臣ら一定数の改憲派を抱えるが、この日の憲法調査会に改憲派がそろわないところに、党の空気が表れているといえそうだ。
1140
:
名無しさん
:2015/03/29(日) 10:57:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150328-00000164-sph-soci
鳩山由紀夫氏、岡田代表を批判「役人の発想を超えられない」
スポーツ報知 3月28日(土)19時1分配信
今月中旬、外務省の中止要請を無視してロシア南部クリミア半島の訪問を強行し、政府から批判を浴びた鳩山由紀夫元首相(68)が28日、TOKYO MXの番組「淳と隆の週刊リテラシー」に生出演。あらためて訪問について説明した他、自らを批判している民主党・岡田克也代表(61)を「外務省の役人の発想を超えられないんですよ、彼は」などとこき下ろした。
冒頭、共演者のタレント・鈴木奈々(26)から「お肌ツルツル」とほっぺたをナデナデされ、笑顔の鳩山氏は「宇宙人なんです。宇宙人として地球を遠くから見るんです」と自己紹介。そして、クリミア訪問について「みなさん行かれたらいいですよ。実際に目で見られるですから。ご覧になったら本当に観光地なんですよ。どうもね、戦車がいてロシアの兵隊がいて守られていて、作られた平和みたいなイメージになってるでしょ? 全然違う。戦車なんてあるわけないし、兵隊も行っている間は一人もいなかった。みーんな自由ですよ。行かないで批判する外務相の方も行けばいい」などと持論を展開した。
また、自らの政権時に外相を務めるなど、かつての盟友である岡田代表が訪問を批判していることに対して「外務省の役人の発想から超えられないんですよ、彼は。どうしようもない」とバッサリと切って捨てた。
1141
:
名無しさん
:2015/04/05(日) 14:11:16
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201504/2015040101149
安保法制論議が活発化=保守とリベラル、主導権争い-民主
安倍政権が進める安全保障法制整備に対する民主党の見解取りまとめで、党内の保守派とリベラル派の動きが活発化してきた。両派とも独自の会合をそれぞれ開催し、党見解の柱となる集団的自衛権の行使をめぐる論議で主導権を握ろうと躍起だ。
保守派の長島昭久元防衛副大臣は1日午後、前原誠司元外相ら党内有志十数人を集め、勉強会を行った。出席者からは、集団的自衛権の行使について「現実的な対案を提示すべきだ」と容認に前向きな声が上がった。参加者の一人は記者団に「建設的な方向で党の議論を引っ張りたい」と意気込んだ。
一方、菅直人元首相や辻元清美氏らリベラル派議員約10人も1日午後、護憲派による超党派議連「立憲フォーラム」を開き、集団的自衛権の行使を認めない方針を議連として訴えていくことを確認。出席した民主党議員は「党の見解も同様になる」と述べ、「行使反対」での意見集約に自信を示した。
ここへ来て保守・リベラルの双方が活発に動きだしたのは、これまで国際協力の在り方などをテーマにしてきた党安全保障総合調査会の議論が、集団的自衛権の行使や周辺事態法の改正といった、日本の防衛政策の変更に直結する議題に移るためだ。
党調査会は周辺事態法改正の後に、集団的自衛権行使の議論に着手するが、保守派とリベラル派の主張は真っ向からぶつかる。執行部は4月中に意見集約を終えたい考えだが、幹部からは「これから難しい局面に入る」と、調整難航は必至だとの声も漏れる。(2015/04/01-21:15)
1142
:
チバQ
:2015/04/06(月) 20:54:58
http://www.sankei.com/politics/news/150406/plt1504060035-n1.html
2015.4.6 20:39
民主の安保論議、保守とリベラルの対立表面化
(1/2ページ)
政府が今国会に提出する安全保障関連法案に備えた民主党の安全保障議論は、ここに来て保守系とリベラル系の対立が出てきた。安倍晋三政権との対決姿勢を強める岡田克也代表は月内にも党見解をまとめたい意向だが、今後は対立の増す課題に入ることから、党見解の取りまとめは難航が予想される。
2日の安全保障総合調査会(会長・北沢俊美元防衛相)などの合同会議は、周辺事態法をテーマに行い、統一地方選のさなか、30人以上が出席した。保守系、リベラルの双方が積極的な出席を呼びかけたからだ。
北沢氏は同法に関する「基本姿勢」「論点」と記した文案を提示した。周辺事態の概念を撤廃する改正案を検討する政府方針への賛同はなかったものの、周辺事態での支援対象について「米国以外を認めるべきだ」と「認めない」とで賛否が分かれた。
周辺事態の対象地域についても、日米安全保障条約で定義する「極東」を基準とするか否かで意見が割れた。日米安保体制について「深化・発展させるべきだ」か「現在の体制を維持すべきだ」といった基本論で議論は滞り、北沢氏が目指した「基本姿勢」部分の意見集約の結論さえ得られなかった。
合同会議は2月から議論を始めた。武力攻撃に至らない「グレーゾーン」事態に対処する領域警備法案の今国会提出を確認。国連平和維持活動(PKO)に派遣された自衛隊が、離れた場所にいる他国部隊などを助ける「駆け付け警護」も容認した。政府が目指す他国軍を後方支援するための新法(恒久法)は容認せず、特別措置法での対処を決めた。
ただ、これまでは賛同を得やすいテーマを優先して扱ってきたことから、党内対立が表面化しなかったとされる。
1143
:
チバQ
:2015/04/11(土) 01:15:16
http://www.sankei.com/politics/news/150410/plt1504100003-n1.html
2015.4.10 06:00
〝とんでも質問〟に首相も苦言…民主のスキャンダル追及路線は限界? 精彩欠いた参院民主、支持率低迷
ブログに書く1
(1/3ページ)
約2カ月に及んだ衆参両院の審議を経て平成27年度予算が9日成立、国会論戦は前半を折り返した。民主党は衆院で「政治とカネ」の問題を取り上げ西川公也農林水産相(当時)を辞任に追い込んだが、参院は決定打を欠いて失速。党内から質問者の“資質”を問う声も上がった。スキャンダル追及重視の姿勢は支持率回復にもつながらず、同党の苦悩は続きそうだ。
「一連の疑惑で審議時間をどれだけ割いたかと思うと悲しくなる。真実がどうあれ、疑惑を招いた下村博文文部科学相の責任は重い」
民主党の安井美沙子氏は9日の参院予算委員会でこう訴え、下村氏の任意団体「博友会」をめぐる政治資金問題を追及した。安井氏は「私たちが勝手にやっていると言わないでほしい」とも強調、スキャンダル追及批判への予防線を張った。
だが、実際に参院民主の主眼は、西川氏を追い詰めた衆院に続き、下村氏やNHKの籾井勝人会長の資質を問うことに置かれてきた。
中には米グーグルなどのインターネット検索利用により各省庁の傾向が外国に分析される危険性を提起した大久保勉氏らの鋭い追及もあったが、質問者の資質が疑われる場面は少なくなかった。
田中直紀元防衛相は「5W1H」のない質問を繰り返し、安倍晋三首相に「何を言っているのかよく分からない」と苦言を呈される始末。小西洋之氏は質問というより、安全保障や憲法に関する自身の主張が目立った。2人の登場後、党幹部は「ひどい質問者は二度と質問させない」と不満を隠さなかった。
参院の予算案の審議時間は衆院の7〜8割が相場。今回は「丁寧な審議」を重視した参院自民党の意向もあり、衆院の約76時間に対し参院は9割以上の約70時間に達した。
これだけ時間を費やして下村氏や籾井氏を追及した民主党だが、支持率アップには結びついていない。3月28、29両日に行った産経新聞社とFNNの合同世論調査での民主党支持率は8・7%で、2月の9・9%を下回った。
参院審議の時期と重なる3月中旬から4月初旬に実施された主要紙の世論調査でも、支持率が2桁に乗ることはなかった。
長妻昭代表代行は9日の記者会見で「ある程度の旗を示せた自負はある」と前半国会を総括した。ただ、党内で意見が分かれる安全保障法制などの審議を控え、政府批判だけでは信頼回復の道は険しいままだ。(内藤慎二)
1144
:
チバQ
:2015/04/11(土) 01:16:00
http://www.sankei.com/politics/news/150410/plt1504100030-n1.html
2015.4.10 18:59
民主・岡田代表、「党創生300日プラン」工程表を発表 年内に結論 駅前演説の封印も…
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民主党の岡田克也代表は10日の記者会見で、1月の代表選で公約した「党改革創生300日プラン」の工程表を発表した。地方組織の強化、代表選制度見直しに焦点を当てて課題を洗い出し、年内に結論を得る。プランは外部の有識者が党再生策として昨年まとめた報告書に基づき作成した。
岡田氏は、報告書で党が地方に浸透していない点を指摘されたことに関し「民主党の活動モデルは駅前の街頭演説だが、ほとんど通用しなくなった。どの党もやっていて差別化できない」と語った。その上で「有権者とコミュニケーションを取るやり方をもっと取り入れないと、風に影響を受ける」と述べ、所属議員らの日常的な活動の改革にも意欲を示した。
1145
:
名無しさん
:2015/04/12(日) 15:42:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150408-00000565-san-pol
野田元首相、本紙掲載の故岡崎久彦氏論文「私の宝物」
産経新聞 4月8日(水)21時18分配信
民主党の野田佳彦元首相は8日、外交評論家で元駐タイ大使の岡崎久彦氏が平成24年11月28日付の産経新聞朝刊に寄稿した論文について、「大変、胸に詰まるような文章を発表していただいた。宝物として議員会館に飾らせていただいている」と紹介した。都内で開かれた岡崎久彦氏を偲ぶ会で述べた。
野田氏は、岡崎氏が消費税率アップの決断や武器輸出の緩和といった野田内閣の実績を高く評価していたことも披露。さらに「これはちょっと読みにくいのですが」と前置きしたうえで、鳩山由紀夫内閣、菅直人内閣に対し厳しく批判した部分を読み上げると会場から苦笑が漏れた。
1146
:
名無しさん
:2015/04/12(日) 16:21:33
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150410-00000003-sasahi-pol
田原総一朗&岡田克也民主代表が沖縄問題に「安倍政権の対応、信じられない」〈週刊朝日〉
dot. 4月10日(金)7時5分配信
「一強多弱」の国会で最大野党、民主党を率いる岡田克也代表(61)。地元と政府が激突する沖縄基地問題に対し、ジャーナリストの田原総一朗氏との対談で、安倍政権の対応を非難した。
* * *
田原:沖縄の基地問題が揺れています。昨年12月に米軍普天間基地の辺野古移設に反対する翁長雄志沖縄県知事が誕生しましたが、政府は粛々と工事を進める方針を変えていません。
岡田:私が非常に不幸なことだと思うのは、双方のコミュニケーションが十分にとれないまま亀裂が広がっていることです。
田原:安倍晋三首相や菅義偉官房長官は、これまで翁長知事に会おうとしませんでしたが、菅さんが4月5日にようやく沖縄で会談することになりましたね。
岡田:翁長知事が東京に来たのにこれまで会わなかったのは、信じられない対応です。菅官房長官は「予算委員会が開催中だから」などと言っていましたが、説明になっていない。会える時間はいくらでもあったはずです。
田原:かつて自民党の橋本龍太郎内閣が普天間基地の移設問題に取り組んだときは、基地問題を担当した野中広務氏などが沖縄にはりついて、地元の人たちと話し合いをしていましたよね。
岡田:沖縄担当大臣もいますが、やはり知事のカウンターパートは官房長官ですよ。それこそ菅官房長官が尊敬する梶山静六氏もそうだった。それは菅さんもわかっているはずです。
田原:梶山さんは橋本内閣のときの官房長官ですよね。岡田さんはこの問題、どうすべきだと思いますか。
岡田:私が鳩山由紀夫政権の外務大臣だったとき、普天間の移設先は最終的に辺野古しかないと考え、日米間で合意しています。
田原:だけど、鳩山さんは2009年の衆院選で「最低でも県外」と言いましたよね。鳩山さんは最近も、岡田さんが外務大臣として「最低でも県外」に協力してくれなかったことに不満を漏らしていました。
岡田:(苦笑して)鳩山さんとは十分協力して一緒に悩んだと思うんですがね。鳩山さんは政権がスタートして2、3カ月は「県外」だと言っていましたが、09年12月には、やはり無理だと事実上判断された。日米合意は閣議決定をしているわけですから、私が勝手にアメリカと交渉して決めたわけではありません。
(構成 本誌・小泉耕平)
※週刊朝日 2015年4月17日号より抜粋
1147
:
名無しさん
:2015/04/12(日) 16:22:14
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150410-00000004-sasahi-pol
田原総一朗&岡田克也民主代表 集団自衛権「後方支援やめます」は通用せず〈週刊朝日〉
dot. 4月10日(金)7時5分配信
国会で議論の進む集団自衛権問題。ジャーナリストの田原総一朗氏は、民主党の岡田克也代表(61)との対談で、その危険性を尋ねた。
* * *
田原:自衛隊が海外で後方支援をしやすくする案も出てきている。具体的にイメージしにくいんですが、どこからが後方なんですか?
岡田:後方支援は武力行使そのものではなくて、戦闘に巻き込まれた場合は支援活動を中断するというのが政府の説明ですが……。
田原:本当にできますか?
岡田:米軍が戦っているときに、「戦闘になったから後方支援やめます」と言うことが現実的とは思えない。いずれにせよ自衛隊員も相当、リスクを負うことになるのだから、それがなぜ必要なのか、国民にきちんと説明しなければならない。
田原:安倍首相は国会で説明しないんですか。
岡田:説明はまったくないですよ。我が国を取り巻く安全保障環境が変わったと言うが、具体的ではない。中国との関係なら、個別的自衛権の話です。
田原:第2次世界大戦で敗戦国となったドイツはNATO(北大西洋条約機構)に入っていて、アフガン戦争に参加して多数の死者を出しました。安倍政権は、ドイツのような立場まで行くつもりなんでしょうか。
岡田:先日、来日したドイツのメルケル首相とその議論をしました。メルケル首相は「NATOに加盟しているので責任を果たさなければならないと考えました。大事なのは、ドイツが軍を出す必要性をきちんと国民に説明することです」とおっしゃっていた。私が話したのは、ドイツにはNATOという集団安全保障の枠組みがあるが、日本は単独で決断するか、日米同盟の中でやるしかないということ。ドイツも単独で派兵したら、周辺国との軋轢が生まれたかもしれない。状況がだいぶ違うんですよ。
田原:安倍首相には日米安保条約は日本が危機のときに米国に助けてもらうだけの片務条約で、これを双務的な条約に近づけたいという思いがあるんじゃないか。
岡田 それでは沖縄の基地負担は何なのかと。日本はお金も出しています。日本の基地がなくなったら、米国もアジアでのプレゼンスを失う。片務的と考える必要はないと思います。
田原:岡田さんは日米安保のあり方を変える必要はないと考えていますか。
岡田:米国はいちばん大事な同盟国であり、同盟関係を深めることは必要です。しかし安倍首相のように、今までの国内での議論や考え方を一挙に飛び越えることは許されない。また、いろいろな意味でストッパーを入れておかないと、日本は振り回されてしまう。ストッパーになるのは、やはり憲法です。憲法があるから、例えばイラク戦争に兵を出せと言われなかったわけです。
田原:イラクには「水汲み」に行っただけで戦わなかった。それが憲法の歯止めがなくなると、ずるずると引きずられる可能性があると。
岡田:米国から要請されたら、政策判断として「できません」と言う余地は日本にはあまり多くないと思うんです。オバマ政権はある程度、武力行使に抑制的ですが、ブッシュ政権はまったく違ったわけですから。
(構成 本誌・小泉耕平)
※週刊朝日 2015年4月17日号より抜粋
1148
:
名無しさん
:2015/04/12(日) 16:23:41
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150410-00000008-sasahi-pol
岡田克也民主代表 「残業代ゼロ」では生産性上がらない〈週刊朝日〉
dot. 4月10日(金)11時34分配信
賛否両論となっていた「残業代ゼロ法案」が閣議決定した。数の力でゴリ押しする安倍政権。野党最大の民主党・岡田克也代表(61)は今の経済をどうみているのか。ジャーナリストの田原総一朗氏が切り込んだ。
* * *
田原:経済についてもうかがいたい。岡田さんは衆院予算委で、格差拡大について指摘していましたね。
岡田:残念ながら安倍さんは「許容できないような格差は認められない」というお話でしたが、米国のように1%の人に富が集中する格差と違い、日本は中間層が貧困に陥りつつある。特に母子、父子家庭の相対的貧困率が5割超なのが深刻で、OECDの中でも最悪です。政府の手当てをしっかりする必要がある。
田原:日本は非正規雇用が約4割もいて、非常に多いと言われていますね。
岡田:非正規雇用は過去20年で大幅に増えましたが、身分の不安定さに加えて、生涯賃金が上がらないことが最大の問題です。これは少子化にも直結する話で、やはり所得が少ない人ほど結婚していない割合が高い。結婚しているカップルには平均1.92人くらい子どもがいるので、あまり昔と変わっていない。結婚しない人が増えていることが少子化問題の本質なのです。
田原:なぜ、非正規雇用がこんなに増えてきたのか。
岡田:バブル崩壊後の人件費抑制で若者が割を食った面はあると思います。人を育てる、大切にするのが日本的経営の基本だった。それが失われている。いろいろな事故が頻発するのも、現場の力が落ちているからではないでしょうか。
田原:現在3年までとなっている派遣期間の制限を撤廃する派遣法の改正案が国会に提出されましたね。
岡田:これは今国会の大きな争点で、派遣が常態化することは非常に問題です。これ以上さらに非正規を増やしてどうするのか。むしろ日本型経営をもう一度見直して、人を大切にする経営の原点に返るべきです。
田原:安倍首相の支持率の高さは株価に比例しています。第3の矢がこれから経済を成長させるというんですが、これはどうですか。
岡田:第3の矢が大事という考え方は私も同じですが、具体策としてきちんとしたものが出ていません。
田原:年収1千万円以上の人には成果に基づいて給料を払う「残業代ゼロ法案」という話がありますね。
岡田:それには成果がきちんと評価できることが大前提ですが、日本は欧米とは働き方が違い、個人技ではない部分が多いので成果主義は必ずしもなじみません。今でも長時間労働が問題視されているのに、さらに助長しかねない。安倍首相は「岩盤規制」と自分で勝手に定義づけた雇用の問題で成果を出したいのかもしれませんが、少なくとも生産性を高めることになるとは思えません。
(構成 本誌・小泉耕平)
※週刊朝日 2015年4月17日号より抜粋
1149
:
名無しさん
:2015/04/13(月) 15:51:07
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民主党内に執行部批判も「回復の兆しすらない」
読売新聞 4月13日(月)11時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150413-00050068-yom-pol
民主党は、統一地方選前半戦の議員選で、議席を前回から大幅に減らし、党勢回復の道のりが見えない現状が露呈した。
同党は統一選を来年夏の参院選に向けた「党再生の土台固め」と位置づけていたが、戦略の練り直しを迫られそうだ。
民主党は、41道府県議選で前回を82議席下回る264議席獲得にとどまった。17政令市議選でも、得票同数で14日に当選者が決まる熊本の1議席を除き、前回147議席から126議席に減らし、共産党に「野党第1党」の座を奪われた。大阪市議選では、公認候補11人全員が落選した。
民主党の枝野幹事長は13日午前、国会内で記者団に「政権を失った2012年衆院選以来、マイナスからの再出発だったので、底打ちの流れは作れた」と語り、党再生の足がかりになると主張した。しかし、党内からは、「政権を明け渡して2年過ぎたのに、何も変わっていない。回復の兆しすらない」(中堅議員)と執行部への批判の声が上がっている。「このまま行けば、来夏の参院選はもっと恐ろしい結果になる」(党関係者)との声もくすぶる。
.
最終更新:4月13日(月)12時56分
1150
:
チバQ
:2015/04/14(火) 21:35:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150415k0000m010046000c.html
民主:道府県議選で執行部「微減」発言に党内から疑問の声
毎日新聞 2015年04月14日 19時11分(最終更新 04月14日 20時14分)
統一地方選の前半戦で行われた41道府県議選(12日投開票)結果を民主党執行部が「微減」と説明したことに、党内から疑問の声が上がっている。公認と推薦を合計した上、比較対象を前回2011年ではなく党分裂や野党転落で議員数が減った後の直近の勢力としたためだ。
執行部は13日の役員会で選挙結果について、現有議席317人に対し、12人減の305人が当選したと説明。枝野幸男幹事長も記者団に「若干微弱だがほぼ現有議席を維持できた」と強調した。ただ、これは公認と推薦を合計しており、公認だけなら当選者は264人となる上、自民や共産同様に前回比較なら82人の大幅減。所属議員は執行部の説明に「数字をごまかしているのではないか」と批判。前回選挙以降の離党や推薦の増加について、党関係者は「地方議員が党勢低迷で民主党の看板を嫌っている」と嘆いた。
岡田克也代表は14日の常任幹事会で「結果はさまざまな見方が可能で、直近で見れば微減だが4年前と比べれば大幅減だ。底は打ったが、まだ道は険しい」と総括した。【村尾哲】
1151
:
チバQ
:2015/04/15(水) 21:02:49
http://mainichi.jp/select/news/20150416k0000m010015000c.html
民主党:「党勢低迷底打った」幹部に参院国対委員長が苦言
毎日新聞 2015年04月15日 18時30分(最終更新 04月15日 19時27分)
民主党の榛葉賀津也参院国対委員長は15日の記者会見で、統一地方選前半戦の結果に関連し「党内の一部で(党勢低迷が)底を打ったとの考えを持つ方もいるようだが、そういう認識自体が甘い。危機意識の欠如だ」と述べ、党幹部を厳しく批判した。
野党転落以来の党勢低迷について、執行部内では枝野幸男幹事長が13日、「底打ちし、戻す流れはできた」、岡田克也代表が14日に「底は打ったがまだまだ道は険しい」とそれぞれ述べていた。榛葉氏はこれらの発言を念頭に「(統一選前半戦は)負けだ。党内でいろいろな解釈があることが問題だ」と批判した。
枝野氏は榛葉氏の発言について記者会見で、「12年、13年の時点で想定した最悪の見通しから考えれば多くの地方組織ががんばってくれた。地域差もあり、いろいろな受け止め方がある」と述べるにとどめた。【佐藤慶】
1152
:
チバQ
:2015/04/15(水) 21:10:46
http://www.sankei.com/politics/news/150415/plt1504150024-n1.html
2015.4.15 17:39
民主、政党で唯一「ニコニコ超会議」出展 統一選で他党見送り 若者へのアピール重視
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民主党は15日、今月25、26両日に千葉市内で開かれる動画サイト主催のイベント「ニコニコ超会議2015」へ参加すると発表した。ブースを設置し、岡田克也代表、枝野幸男幹事長、蓮舫代表代行ら党幹部が出席する。
今年で4回目となる同イベントには昨年、与野党7党が出展。自民党は安倍晋三首相(党総裁)も2年連続で出席した。だが、今年は統一地方選後半戦(26日投開票)と重なることなどから、民主党以外は見送った。民主党は来夏の参院選から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられる見通しであることを念頭に、イベントを通じて若者へのアピールを強化したい考えだ。
岡田氏は26日に“女子高生社長”で知られる起業家の椎木里佳さんらと対談する予定。枝野氏は25日、ニコニコ動画上で知名度の高いアーティストらとのトークセッションに臨む。街頭演説の体験コーナーなども設置する。枝野氏は15日の記者会見で「若い人にできるだけ政治を近く感じてもらいたい」と述べた。
1153
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2015/04/20(月) 20:47:48
田中美絵子ファンとしてはちょっとショックだが。
「不倫路チュー」田中美絵子さん再婚 お相手は民主・小山展弘氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150420-00000005-ykf-soci
2012年に国交省キャリア官僚との不倫路チューを報じられた民主党の元衆院議員、田中美絵子氏(39)が再婚することが分かった。お相手は現職の民主党衆院議員の小山展弘氏(39)。お騒がせ議員もようやく幸せをつかんだ。
2人は19日、それぞれのホームページで婚約を発表した。田中氏と小山氏は2009年の初当選同期。小山氏は昨年12月の衆院選で静岡3区から出馬し落選したが、比例復活した。浪人中の田中氏は石川1区で次期衆院選に向けて活動しており、別居婚になるという。
1154
:
チバQ
:2015/04/20(月) 21:43:38
http://www.sankei.com/politics/news/150420/plt1504200022-n1.html
2015.4.20 19:43
民主・岡田代表に外国人記者から注文続々 「代替案がない」「自民との差別化を図れ」
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日本外国特派員協会で記者会見する民主党の岡田代表=20日、東京・有楽町
民主党の岡田克也代表は20日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で記者会見を行った。外国メディアの記者からは「民主党から(安倍政権の政策への)代替案が出てこない。国民を興奮させる政策を打ち出すべきだ」などと批判が続出した。
岡田氏は「次の選挙を考えたときに、有権者が興奮するが、実はあまり中身のない政策を打ち出すべきか。それとも、冷静に判断してもらえる正直な政策、ただ、あまり興奮はしないかもしれない政策を打ち出していくべきか。これは重要な選択肢だ」となどと反論した。
ただ外国メディア記者からは「自民党との差別化を図るべきだ」などの注文が相次ぎ、岡田氏は「違いは示している。人口減少、財政危機などについて誠実に応え、夢が持てる政策を打ち出していく」と説明した。
1155
:
とはずがたり
:2015/04/26(日) 19:13:04
民主党:田中美絵子元議員が小山展弘議員と婚約
http://mainichi.jp/select/news/20150421k0000m010112000c.html
毎日新聞 2015年04月20日 22時06分(最終更新 04月20日 22時14分)
民主党の田中美絵子元衆院議員(39)が、同党の小山展弘衆院議員(39)と婚約したことが20日、分かった。両氏がブログなどで明らかにした。婚姻届の提出は5月を予定している。
田中氏は2009年の衆院選で初当選し、当選1回。昨年12月の衆院選は石川1区から立候補して落選した。今後も金沢市で政治活動を続けるため、別居婚になるという。小山氏は衆院当選2回。昨年の衆院選は静岡3区から出馬したが敗北し、比例東海ブロックで復活当選した。(共同)
1156
:
チバQ
:2015/04/28(火) 00:07:44
http://www.sankei.com/politics/news/150427/plt1504270002-n1.html
2015.4.27 11:00
【政界徒然草】
実は意外と負けていなかった統一選「前半戦」の戦況から浮かぶ「民主党の問題点」
(1/3ページ)
21日、衆院本会議に臨む民主党の岡田克也代表=衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
12日投開票の統一地方選前半戦は「民主党敗北」と報じられた。41道府県議選をみると、現有議席317人に対し、公認の当選者は264人にとどまった。党分裂前の前回との単純比較なら82人の大幅減でまさに惨敗といえる。
ところが、民主党内は「敗北」と「現状維持」で割れている。
細野豪志政調会長は敗北を認めた。これに対し、民主党の枝野幸男幹事長は、現有議席317人に対し、推薦候補も含めた305人が当選したとして「底を打った」と強調、岡田克也代表も同調した。
実は、道府県議選の結果を個別にみていくと、意外な事実が浮かびあがってくる。
現有議席を割り込んだのは、北海道と京都、大阪の2府に、長野、静岡、兵庫、三重、奈良、和歌山、山口、福岡、長崎、鹿児島の10県の計13道府県(現有議席と党籍を有している当選者との比較)。ただ、長野、三重、福岡の3県は、党籍を有していない推薦候補を含めると現有議席を上回る。現有議席を維持できず、完敗と認定できるのは10道府県となる。なかでも、大阪府は8から1に激減。同時に行われた大阪市議選では6から0と「全滅」した。
ところが、増やした県もあった。栃木県は現有4から7(推薦含む)、群馬県も5から7(推薦含む)にそれぞれ増やした。議席が0だった石川、高知両県はともに2議席を獲得(推薦含む)した。自民党が強い北関東、北陸、四国で一定の成果を出していたのだ。
都市部でも、「民主王国」といわれる愛知県は23から32に大きく増やし、千葉県は2増、神奈川県は現有を維持した。
民主党の選挙対策委員会は現在、党勢が低迷する中で踏みとどまった理由について分析を進めている。選対関係者によると、勝因として(1)最終処分場建設の是非など市民生活に関わる地域の課題で対立構図をつくれた地域(栃木など)で勝利できた(2)現有議席の倍近い候補者を擁立し、潜在的な票を掘り起こすことに成功した(愛知など)(3)自民党の現職や新人候補が分裂し、その間隙を縫って候補者を積極擁立し、激戦の中で漁夫の利を得ることができた(鳥取)-などが挙げられるという。対立軸をつくり、積極的に候補者を擁立するという基本的な動作を徹底すれば結果を出せるということだ。
民主党は今回の統一選で、「共倒れを防ぐ」(岡田氏)との理由で候補者を絞った戦いを展開したが、上記の分析を見れば、もっと「攻め」の姿勢をみせるべきだっただろう
◇
選挙戦の最中には、幹部の遊説をめぐるトラブルもあった。
現職2人が出馬した群馬県太田市区(定数5)で、細野氏が女性現職の応援に入り、男性現職の応援に入らないことが事前に発覚した。男性陣営としては一方だけ「肩入れ」することに納得がいかないとして党本部にその事実を通報、結局細野氏は2人の応援に入り、現職2人はそろって当選した。
なぜこうしたトラブルが起きたのか。細野氏は党幹部でありながら役員室が同氏の動向を把握していなかったことによる。民主党では政調組織は役員室から独立した組織となっており、情報共有が円滑に行われていなかったという。細野氏が女性だけの応援に入ろうとしたのは、1月の代表選で支援してもらったのが理由だった。
それでも、メディア向けに発表する党幹部日程には、細野氏も含まれている。党が一丸となって戦う選挙だけに日程調整は一元的に行われるべきだっただろう。
今回の統一選をめぐる民主党内の論争では、代表選で争った岡田氏と細野氏の「距離」を改めて感じさせた。両サイドの連携、結束がいまだに党の大きな課題になっているのだ。(政治部 山本雄史)
1157
:
dsp-122
:2015/04/28(火) 10:02:08
>>1156
増えたと言われる県連ももう少し詳細に観ると、逆風に煽られた前回より、風とは無縁だった前々回との比較が大切。
それから見えるのは、増えたと言われる県でも党勢は回復していないという冷厳な事実があります。
そうした視点がなければこういう報道には?ですね。
1158
:
とはずがたり
:2015/04/28(火) 13:41:49
>>1156
サンケイにしては珍しく冷静な記事ですね〜w
>>1157
前々回は政権担当前の期待バブルが上積みされていて,今後はそんなものは全く期待出来ない冷厳な事実がありますのでまあ前回を起点にするのも考え方によっては許されるんじゃないでしょうかねぇ。
1159
:
とはずがたり
:2015/04/29(水) 19:51:17
>>1156
>現職2人が出馬した群馬県太田市区(定数5)で、細野氏が女性現職の応援に入り、男性現職の応援に入らないことが事前に発覚した。
これ色々ごたごたに顔出してきた黒沢のことっすね。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/1535
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/1551-1553
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/1815
1160
:
名無しさん
:2015/05/02(土) 12:07:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150501-00000007-jct-soci
安倍首相の英語、「高校生よりひどい」「米国議会に恥ずかしい」 米議会演説批判の民主党小西洋之議員が炎上
J-CASTニュース 5月1日(金)20時33分配信
アメリカ議会上下両院の合同会議での安倍晋三首相の演説について、単語を読み上げているだけで、「日本の高校生よりひどい」、などと安倍首相批判を繰り広げた民主党の小西洋之参議院議員のツイッターが炎上している。
小西議員は国会で質問に立つと相手の知識を試す質問を繰り返すことで「民主党のクイズ王」との名前が付いている。これまでも安倍首相批判や、飲酒後に自転車に乗ったなどとツイートして炎上騒ぎを起こすなど、その言動がネット上でなにかと注目されている人物だ。
■国会無視の言語道断の暴挙だ、と批判
小西議員は2015年4月29日から30日にかけ、安倍首相が日本の総理大臣として初めてアメリカ議会上下両院の合同会議で行った演説について批判を繰り返した。NHKで首相演説の生中継を見ている最中だ、としたうえで、
「しかし、ひどい棒読みだな。単語を読み上げているだけ。日本の高校生よりひどい。せめてちゃんと練習ぐらいして行けと」
「日本国の国会議員として、この上なく米国議会に恥ずかしいし、この上なく申し訳ない」
などとつぶやいた。そして、内容以前にカンペの英語の読み上げすらできていない歴史的な演説だ、とした。演説の内容にも触れ、米国従属と取れる安全保障関連法案を今夏までに成立させると明言したが、日本の国会で全く審議もしていない法案であり、成立を約束するなど国会無視の言語道断の暴挙だ、と批判した。
ネットでは「高校生よりひどい」という表現にカチンと来た人が多数出て、日本の総理大臣に向ける言葉ではないし、英語が上手い、下手うんぬんよりも安倍首相の心が伝わってくる素晴らしい演説なのに、安倍首相と日本を貶めるような発言をなぜ日本の国会議員がするのか、などと小西議員のツイッターに批判が殺到、軽い「炎上」状態になった。
「あの謝罪は何だったんだ?」と火に油を注ぐ事態に
小西議員は自分に対する批判に、安倍首相の英語力を馬鹿にしたのではなく、カンペの英単語を途切れ途切れに読み上げるだけの演説を批判したのだと説明した。批判がさらに高まると、反省したからなのか、小西議員の主張には賛成するけれども、嫌悪感や反感を抱かれるような表現をしないほうがいい、と一般の方から助言があった、とし、
「戦前の日本やナチスの教訓から、誰かが本気で警鐘を鳴らさなければならないという思いなのですが、不快に感じられた方々に御詫び申し上げます」
などと謝罪した。これで終了かと思われたのだが、小西議員の安倍首相に対する批判は止まらなかった。
「安倍総理の英語能力以前の政治家としての根本問題が原因です。『顔を上げ拍手を促すカンペ』といった事務方の努力も根本がずれていました」
などと続けたため、「あの謝罪は何だったんだ?」と火に油を注ぐ事態となり、小西議員のツイッターには、
「違う言語で一生懸命演説している日本国の代表に向かって言う言葉か!国会議員として恥を知れ!」
「馬鹿かお前は!歴史的な名演説を聞いて、その程度の理解力?」
「悪口と揚げ足取り、日本の政治家に、そんなクズみたいな奴いらないんだけど。恥ずかしくないのかガキ」
などといった罵詈雑言が並んだ。
1161
:
名無しさん
:2015/05/02(土) 12:07:49
>>1160
安倍総理の訪米と連邦議会で演説を行うこと自体が、国民を無視し、日本の国会を無視した暴挙
ジェイキャストニュースは小西議員に今回の騒動についてメールで質問した。回答は以下の通り。
―――安倍総理の演説をツイッターで批判した理由や意図は?
小西:安倍総理の演説をNHK中継で観ながら、その英語の話し方について、「文章として演説できていない。棒読みで、ただ単語を読み上げているだけのようだ」など、ツイッターで批判をしたのは事実です。これは私だけではなく、多くのいろんな立場の方々からも同様の批判をされていると承知しています。
ただ、私は、安倍総理の英語能力そのものを批判したのではありません。その証拠に、安倍総理には留学経験もNY駐在経験もあることを知っていましたが、そうしたことを示して批判はしていません。
私が、ツイッター上で最も批判していることは、この度の安倍総理の訪米と連邦議会で演説を行うこと自体が、国民を無視し、日本の国会を無視した暴挙であるということです。安倍総理は、確かに一生懸命演説をしたのだと思います。しかし、憲法9条の解釈改憲に基づく安保法制の既成事実化など、その動機と内容については、私は、国民の皆様から選出して頂いている国会議員として、絶対に容認できないものです。
また、立憲主義や議会制民主主義といった普遍的な原理の本質を理解する資質を有していない、さらには、国家ではなく国民目線に立ってそうしたものを理解する努力ができていない安倍総理であるが故に、いつもの日本語の演説も決して褒められたものではありませんが、この度の英語の演説は、その喋り方においても大変にひどいものになったと理解しています。
外国の報道によって明らかになっていますが、安倍総理の手元にあった読み上げ原稿には、「ここで顔を上げて拍手を求める」「ここを強く強調する」といった外務省の事務方の指南が詳細に描き込まれていました。これは、日本の国民を代表する内閣総理大臣が、米国民を代表する米国議会で与えられた最上の格式の舞台において、その演説を自分のものとして体化することなく、ただ単に官僚の筋書きで書かれている文字を読み上げていた証拠以外の何物でもありません。
演説の中で、拍手やスタンディングオベーションを求める瞬間というのは、演者自らが作り出し、聴衆に訴えて実現するものであって、原稿を棒読みする中で、あらかじめ官僚にお膳立てをしてもらうものではありません。
―――一般の方から電話で忠告を受けてツイッター上で一旦お詫びをしたのに、さらに批判を続けていると指摘されています。
小西:演説の翌日の日中に、ある一般の方から事務所に御電話を頂き、「小西先生のこの度のツイッター上の主張には賛成で、個人的に支援もしたいと思っているのだけれど、ツイッターに対して反発や嫌悪感を持つ人もいる。得策ではないのでやり方を工夫した方がいい」という御厚意からの有り難いアドバイスを頂きました。こうした御厚情に御礼を申し上げた上で、「私としては、安倍総理が強行している立憲主義や法の支配を蹂躙する行為に国会議員の誰かが真剣に警鐘を鳴らさなければならないという思いで行っています。しかし、そのことによって不快な思いをされた方がいらっしゃるのであれば、それは決して本意ではないことであり、御詫びをさせて頂きます」という趣旨のツイートを行いました。
不快な思いをされていた方々には恐縮ですが、これは、安倍総理の演説を批判したこと自体についてお詫びをさせて頂いたものではありません。しかし、結果的に、私のツイッターによって不快な思いをされた方々には、率直に御詫びをさせて頂きたいと思います。なお、ぜひご理解頂きたいことは、私は、来日した外国の要人が慣れない日本語でスピーチをして下さったことに対して、その喋り方の出来不出来を批判するようなことは断じて致しません。これまで国会議員としてそうした機会に多数臨んできましたが、いつも、参議院の本会議場の議席からひときわ大きな拍手をお送りするなど、心からの感謝と敬意を表させて頂いておりました。
私が、国民の皆様に最も訴えたいことは、安倍総理の演説の技術的な側面ではなく、その内容であり、その動機、背景です。この度の演説は、国民の皆様の憲法を閣議決定だけで変容させた解釈改憲による国民、国会無視の安保法制の既成事実化のためのものなのです。
1162
:
名無しさん
:2015/05/03(日) 12:41:04
http://bylines.news.yahoo.co.jp/fujiiryo/20150429-00045271/
政党唯一の出展なのに民主党が『ニコニコ超会議2015』でダメだった理由を考える
ふじいりょう | ブロガー/ライター
2015年4月29日 18時33分
『ニコニコ超会議2015』の民主党ブース
2015年4月25日・26日に幕張メッセで開催され、2日間で15万人を超える参加者を動員した『ニコニコ超会議2015』。例年、各政党も参加し、2014年の『ニコニコ超会議3』には安倍晋三総理大臣も来場して話題になったが、今年は統一地方選挙と重なったこともあり、ブースを出展したのは民主党ただ一党だった。
民主党広報に話を聞いたところ、『超会議』へ出展し、岡田克也代表をはじめとする幹部が選挙戦の合間をぬって来場することになった背景には、枝野幸男幹事長の意向もあったようだ。自民党が早い段階から不参加だという情報を掴んでいたにもかかわらず、枝野氏は「参加しないという選択肢はないよ」と述べたという。まずその意気は讃えたい。
※参考 【超会議2015】枝野幸男幹事長が各ブースを満喫!? 民主党に出展の手応えを聞いてみた(ガジェット通信)
今回、民主党は『ニコ動』の「歌ってみた」タグでブレイクしたぽこたさんたちと枝野幹事長、蓮舫代表代行とのトークショーを実施(参照)。会場ではぽこたさん目当ての女子が2時間近く前からステージの前で場所取りをする様子も見られた。前回が『ニコニコ』カルチャーとは関連性のないミュージシャンによるライブや、各議員のトークばかりだったことを考えれば、かなり前進したと捉えることもできるだろう。
ただ。ブースが盛り上がったのはぽこたさんやコスプレイヤーのしらほしなつみさんが来ている時間くらい。それ以外の時間は展示を見るために入る参加者が多くなかったことは広報も認めていた。また、スタッフがブースの正面に数人、何をするでもなくしている姿を幾度も見かけた。何らかの顔見知りか関係者と会話をしていたのかもしれないけれど、ここが商談会ではなく一般ユーザーが多数集まる場所だという意識が希薄に見えるのは仕方がない。ただ、そのような企業ブースは他にもいくつも見られ、いずれも『超会議』への参加歴が浅いところだった。
筆者は毎回『超会議』を取材しているが、常に人だかりが出来ているブースとそうでないブースは、『ニコニコ』カルチャーとの親和性やステージに登場する人が持つ「固定客」にも左右されるのは当然として、導線をどのように設計するのか、ということも超重要だと感じる。そして、ブースを「門構え」にして正面からのみ入れるような形にするのは「負けフラグ」だと考えている。
今回の民主党ブースの場合、正面にステージを設置。右側に選挙カー、左側奥に『民主くん』のマンガパネルが掲げられている。マンガの前にはディスプレイがあり、若手議員のメッセージビデオが流されていた。両脇には党名が入った縦のれん。両サイドは開かれているが、実質的に正面から人が入ることを想定した「門構え」の配置だ。
しかし、このディスプレイの前にはのれんが垂れ下げられていて、通路を歩いている参加者からはその存在に気づきにくい。マンガもコマが小さいので、寄らないと読めない。しかし、内部で議員にインタビューをするスタッフはいても、案内専門のスタッフは配置されていなかった模様で、入っていくことが「恥ずかしい」状態になっていた。選挙カーの裏はスタッフが作業するスペースがあるくらいで、ほぼデッドスペースになっていたのもマイナスポイントとして挙げられるだろう。それならば民主くんのマンガを掲げるボードなどを通路側に置いて、通行人が立ち止まって読んでもらえるようにした方がまだよかった。
ちなみに、ブース裏の壁には選挙向けっぽくはない、『超会議』仕様のポスターが貼られていたのだが、周囲がゲームメーカーなどのブースだったこともあり、座り込んでいる参加者が目立った。そういう人向けの休憩スペースを用意すれば好感度上がったのにね。
1163
:
名無しさん
:2015/05/03(日) 12:41:19
>>1162
このような「門構え」ブース、実は昨年の『超会議』まで参加していた政党の多くが採用していた。当然人は入らず、気難しい顔をしたスーツ姿のスタッフが威圧するようにブース前をたむろするという状況があちこちで見られた。
それに対して民主党は、広めのスペースだったこともあり、ステージと観客席を用意。通路からも見えやすいような配置をしていた。コンテンツが議員の討論や演説ばかりだったため、なかなか来場する人がいなかったが、配置としては前回の方が良かったように思う。
ただ、『超会議』慣れをしている企業は、参加者の導線確保も毎回洗練させてきている。ステージを置いている企業だと、毎回放送をしているエリアと、展示やアトラクションを用意しているエリアを二分割しているところが上手く回している印象がある。特に、ステージエリアとその他のエリアをナナメに切って、何らかのステージが行われている時でも展示に入りやすい配置にしているブースが、今回いくつか見受けられた。
両側に他のブースがあって「門構え」にせざるを得ないブースでも、真ん中に仕切りを置くことで参加者がぐるりと展示を見て回れるようにする工夫もできる。自衛隊は毎回奥の方に目玉の展示を配置し、通路との間にこれまでの活動のパネルを置いているのも、導線を明確にする意図もあるのではないか。
やや話がそれたが、今回政党から唯一の参加だった民主党は、いくつかの点で進んだ面もあったものの、全体として「唯一」だったことを十分に活かすことができた、というと疑問符がつく。結局ニュースになったのは枝野幹事長が仮面女子の応援のためフェイスペインティングしたというものばかりだし。
顔面ペイントの枝野幹事長「よかった」仮面女子応援 (日刊スポーツ)
広報スタッフと話をした限りでは、党内でも枝野氏の行動は賛否があるようだし、今後は青年局も入って反省を実施して次に活かしていきたいということだったので、ステージの内容以外の部分でも細かい検証が為されるのだと思われる。そこに、KYな議員からの意見でまとまらなくなる……といった事態にならないように祈りたいところだ。
1164
:
チバQ
:2015/05/07(木) 21:28:46
>>1153
>>1155
http://www.hochi.co.jp/topics/20150507-OHT1T50122.html
田中美絵子氏「諸事情により」入籍延期を発表…小山議員と4月に婚約
2015年5月7日20時56分 スポーツ報知
小山議員との入籍延期を発表した田中美絵子氏
小山議員との入籍延期を発表した田中美絵子氏
民主党の田中美絵子元衆院議員(39)は7日、婚約中の同党・小山展弘衆院議員(39)との入籍を延期すると自身のブログで発表した。理由を「諸事情により」としている。
田中氏は「ご報告」と題し「本日、小山展弘議員と入籍する予定でございましたが、諸事情により延期することとなりました。温かい祝福を頂いた皆さまには、心苦しい限りです。心からお詫びを申し上げます。どうか温かく見守って頂けたら幸いです」とつづった上で「これからより一層、仕事に活動にと精進してまいります。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます」とした。
小山氏も同様にブログで「ご報告」とのタイトルで「本日、田中美絵子さんと入籍する予定でございましたが、諸事情により延期することと致しました。この日に合わせて、温かい祝福をいただいた皆様には、お詫び申し上げます。どうか温かく見守っていただけたら幸いです。何卒、ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」と記している。
両氏は、2009年衆院選で初当選した同期。議席が隣同士だったことが縁で交流を続け、今年4月に婚約を発表していた。
田中氏は昨年12月の衆院選で石川1区から出馬して落選したが、小山氏は静岡3区から立候補して敗北するも、比例東海ブロックで復活当選していた。石川県で政治活動を続けている田中氏は、婚約発表時から別居婚となることを明言していた。
1165
:
名無しさん
:2015/05/09(土) 22:40:14
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150509/k10010074391000.html
民主・枝野氏 副大臣の発言撤回経緯 国会で説明を
5月9日 20時44分
民主党の枝野幹事長は金沢市で記者団に対し、内閣府の西村副大臣がTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉内容を記した文書を、国会議員が閲覧するのを認める方向で調整したいとする発言を撤回したことについて、西村氏に国会で経緯を詳しく説明するよう強く求める考えを示しました。
内閣府の西村副大臣は7日、ロサンゼルスで記者会見し、TPPの交渉内容を記した文書を国会議員が閲覧するのを認める方向で調整したいとする、みずからの発言を撤回する考えを示しました。
これについて、民主党の枝野幹事長は「審議拒否が目的ではないが、ちゃんとした落とし前をつけてもらわないと話が進まない。説明するだけではだめで、説得力のある説明をしていただかなければならない。なぜならば、アメリカでは議員に情報を出しているのに、どうして日本では出せないのかということだ」と述べ、西村氏に国会で経緯を詳しく説明するよう強く求める考えを示しました。
また、枝野氏は安全保障法制の関連法案の審議について、「国会の中の戦いだけでは厳しいと思っているので、幅広い国民的運動の盛り上がりを作っていきたい。自民党を本来支持している人たちの中にも、おかしいという人たちが相当数いるので、そうした人たちに働きかけたい」と述べ、幅広い国民に法案の成立阻止を訴えていく考えを示しました。
1166
:
チバQ
:2015/05/10(日) 21:13:54
http://mainichi.jp/select/news/20150511k0000m010032000c.html
民主党:細野政調会長、次期代表選へ意欲 「自誓会」合宿
毎日新聞 2015年05月10日 19時37分
民主党の細野豪志政調会長は10日、愛知県岡崎市で自ら率いる党内グループ「自誓会」の合宿を行った。細野氏は記者団に「いざという時にはしっかりと戦える体制は作っておきたい」と述べ、次期代表選への意欲を示した。同会の合宿は今年1月の代表選後、初めて。
合宿は昨年5月以来で、衆参両院議員ら計20人が参加した。代表選で細野氏は岡田克也代表との決選投票で小差で敗れただけに、次期代表選をにらみ、グループの拡大や結束強化を図る狙いがある。岡田代表の任期は2017年9月まで。
細野氏は合宿での会合で「大胆不敵に思うところは発信し、戦うべきところはしっかり戦い、前に進めていくことも重要だ」と強調し、発信力と存在感を強化したい考えを示した。【佐藤慶】
1167
:
チバQ
:2015/05/11(月) 21:39:22
http://mainichi.jp/select/news/20150512k0000m010085000c.html
民主:党員拡大で県連に報奨金100万円
毎日新聞 2015年05月11日 21時33分
民主党は11日の役員会で、党員・サポーターの登録人数が目標に達した都道府県連に、100万円の報奨金を支給することを決めた。6月末までに全国で昨年比約7万人増の30万人を達成する目標で、地方組織の底上げによる党勢回復を目指す。同党の党員・サポーター数は昨年6月末現在で約23万人。野党転落後の2013年の約22万人からは回復したが、政権時代の10年の約35万人には遠く届かない。報奨金制度は昨年に続き2回目。
1168
:
チバQ
:2015/05/11(月) 22:11:11
http://www.sankei.com/politics/news/150510/plt1505100020-n1.html
2015.5.10 20:59
細野氏、天下取り「険しい…」 徳川家康ゆかりの地で細野派合宿も孤立深める
ブログに書く1
自身が率いる派閥「自誓会」の合宿の一環で、細野氏は武将姿の男性とともに勝ちどきをあげた=10日午後、愛知県岡崎市の岡崎公園
民主党の細野豪志政調会長が率いる派閥「自誓会」(14人)が10日、愛知県岡崎市で合宿を行った。次期代表選をにらみ、徳川家康生誕の地で結束を強化するのが目的だ。ただ、派閥に否定的な岡田克也代表の警戒に加え、党内では蓮舫、長妻昭両代表代行ら1月の代表選で岡田氏支持に回った幹部の影響力が高まっており、細野派の孤立化を指摘する声もある。
細野氏は10日、岡崎城の天守閣の真下で、家康との結束力で名高い家臣団らの「演舞」を見物した。家康役の男性と一緒に勝ちどきを上げる場面もあった。
細野氏は記者団から「天下取り」について聞かれると、「家康はしたたかに理念を持って最後までやりきった」と述べつつ、「民主党にとっても、私にとっても道は険しい…」と思わず本音を漏らした。
細野氏は岡田氏の冷たい視線をよそに、代表選敗北後も派閥の強化を進めてきた。4月の統一地方選では自らを支持した地方議員を優先的に応援し、全国約70カ所を回った。地方での人気は健在だが、党本部では孤立気味だ。政調会長として、後半国会の焦点となる安全保障法制の党見解の取りまとめにもほとんど関与せず、存在感は薄い。
合宿の演説研修会で「代表選後、岡田氏を支えることを第一にして慎重に事を運んできた」と振り返った細野氏。続けて自らを奮い立たせるように「もう少し大胆不敵に思うところは発信する」と宣言した。
(山本雄史)
1169
:
チバQ
:2015/05/11(月) 23:32:58
下記で落選転出した2人を除くと現職は10人
あと誰なんですかねー
https://www.goshi.org/jiseikai/jiseikai3.pdf
自誓会 所属国会議員一覧
2014 年 4 月 7 日現在
黄川田徹
細野豪志
後藤斎→山梨県知事に
笠浩史
津村啓介
若井康彦→落選
中根康浩
階猛
後藤祐一
榛葉賀津也
小見山幸治
1170
:
名無しさん
:2015/05/12(火) 07:38:26
>>1169
鈴木ムネコ
1171
:
pink
◆fO.ptHBC8M
:2015/05/12(火) 17:17:28
http://www.asahi.com/articles/ASG47663RG47UTFK010.html
>政治団体「自誓会」として集めた政治資金は、落選者を含めたメンバーで分配。
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140508k0000m010064000c.html
2014年05月07日
>「自誓会」は6日、静岡県内で初めての合宿を行い、同党の衆参両院議員や落選中の元議員ら計19人が参加した。
http://www.nikkei.com/news/print-article/?R_FLG=0&bf=0&ng=DGXLASFS16H7Y_W5A210C1PP8000&uah=DF_SOKUHO_0004
2015/2/16 20:38
>自誓会は党所属国会議員14人が参加
1172
:
名無しさん
:2015/05/12(火) 19:56:47
>>1169
は自誓会発足時のメンバー
代表選時の13人のメンバーを民主党代表選スレよりコピペ
あと一人は
>>1170
の鈴木娘か?
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1039104547/2239
2239:名無しさん
14/12/23(火) 21:32:19
>>2234
細野派「自誓会」は、他のグループとの掛け持ちを禁止する「派閥」なので人数は13人で確定できます。
メンバーは細野のウェブに載っています。
今回の当落等を差し引くと
<衆院>細野豪志、黄川田徹、笠浩史、津村啓介、伴野豊、中根康浩、階猛、柚木道義、田島一成、後藤祐一、小山展弘
<参院>榛葉賀津也、小見山幸治
https://www.goshi.org/jiseikai/jiseikai3.pdf
https://www.goshi.org/wp-content/uploads/2014/01/7173d05b86a8434c062543752cdf1f47.pdf
1173
:
チバQ
:2015/05/13(水) 22:35:06
ああ!代表選スレを忘れてた!
どもです!
1174
:
チバQ
:2015/05/14(木) 22:22:54
http://www.sankei.com/politics/news/150514/plt1505140038-n1.html
2015.5.14 19:43
前原氏ら民主・反主流派、維新と急接近 連日の会談で岡田執行部を牽制か
ブログに書く0
民主党の前原誠司元外相ら「反主流派」議員が12、13両日、維新の党幹部と相次いで会談した。「大阪都構想」の住民投票を17日に控え、維新との連携をにおわせることで、距離がある岡田克也代表ら党執行部を牽(けん)制(せい)する狙いもありそうだ。
前原氏は12日夜、松本剛明元外相とともに維新の江田憲司代表と懇談した。民主党大阪府連は大阪都構想に反対しているが、前原氏は実現にエールを送った。
松本氏は長島昭久元防衛副大臣とともに13日も維新の松野頼久幹事長、馬場伸幸国対委員長と会食。「岡田氏はリベラル系に引っ張られている。意見を聞いてもらえない」と不満を漏らしたという。前原氏らは1月の党代表選で岡田氏と対決した細野豪志政調会長を支持した。
1175
:
チバQ
:2015/05/15(金) 22:52:36
http://www.sankei.com/politics/news/150515/plt1505150024-n1.html
2015.5.15 22:40
民主・細野氏、晴れて党幹部非公式朝食会に初参加「塩なめる気持ちで与党と対峙」
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民主党の細野豪志政調会長は15日、党本部で開かれた党幹部の朝食会に初めて参加した。岡田克也代表と距離があるとされる細野氏だが、今後はレギュラーメンバーとして招かれる。
朝食会はこれまで岡田氏のほか枝野幸男幹事長、長妻昭、蓮舫の両代表代行、郡司彰参院議員会長の5人で非公式に開催していた。率直な意見交換をするのが目的だったが、政策責任者である細野氏は1度も呼ばれていなかった。
15日は高木義明国対委員長、玄葉光一郎選挙対策委員長も新たに加わり、安全保障関連法案への対応などについて協議した。出されたメニューはおにぎりで、出席者の一人は「塩をなめる気持ちで与党と対峙する。豪華な食事をしている場合ではない」と語った。今後は「8者会合」として隔週で開かれるという。
1176
:
名無しさん
:2015/05/24(日) 20:23:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150524-00050017-yom-pol
「鬼軍曹」安住氏、民主中堅・若手スパルタ指導
読売新聞 5月24日(日)11時24分配信
民主党の安住淳国会対策委員長代理が、中堅・若手議員に対し、国会対策でスパルタ式の厳しい指導を行っている。
若手からは「鬼軍曹」と恐れられるようになっている。
20日の党首討論では、岡田代表が安全保障関連法案について安倍首相を追及。首相が答えるたび、民主党議員がヤジを飛ばしたため、首相がいらだち、「静かにしていただきたい。安住さん、指導して下さい」と述べる場面もあった。この時、安住氏は苦笑いを浮かべ、自らの「指示」ではないことを装ったが、実は、若手らには「岡田氏を徹底して応援するように」との指示が行き届いていた。
安住氏は、閣僚の政治とカネの問題などで政権批判の陣頭指揮を執った。常任委員会などでの批判が甘いと感じた時には、容赦なく若手をしかり飛ばす。国会内の民主党の控室から「何年、議員やってんだ」と、安住氏の怒声が廊下まで響くこともある。
最終更新:5月24日(日)11時24分
1177
:
chibaQ@HK
:2015/05/24(日) 20:27:44
http://www.sanspo.com/geino/news/20150524/pol15052416570001-n1.html
2015.5.24 16:57
田中美絵子氏、小山議員との婚約解消へ 国会閉会後に報告田中美絵子氏、小山議員との婚約解消へ 国会閉会後に報告
民主党の田中美絵子元衆院議員(39)が同党の小山展弘衆院議員(39)との婚約を解消する方向で調整していることが24日、同党石川県連幹部への取材で分かった。金沢市で23日に開かれた県連常任幹事会で田中氏が報告した。
県連幹部によると、田中氏は通常国会が閉会した後に正式に報告すると説明。理由への言及はなかった。
両氏は4月、それぞれのブログで「5月に婚姻届を出す」としていたが、今月7日に「諸事情により延期する」と書き込んでいた。
田中氏は2009年の衆院選で初当選し、当選1回。14年12月の衆院選は石川1区から出馬し落選した。小山氏は当選2回。14年の衆院選は静岡3区から出馬、比例東海ブロックで復活当選した。(共同)
.
1178
:
チバQ
:2015/05/26(火) 22:11:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150527k0000m010088000c.html
参院本会議:かりゆし着用はNG 自民提案を民主認めず
毎日新聞 2015年05月26日 21時35分
参院議院運営委員会は26日の理事会で、来月最初の本会議で沖縄伝統の軽装「かりゆし」の着用を認めないことを決めた。政府は夏の軽装「クールビズ」推進のため、6月最初の閣議で全閣僚の着用が恒例になっており、自民党が参院でも容認するよう提案していたが、民主党が認めなかった。
自民の提案を協議した26日の理事会で、民主は「沖縄だけを特別視するのは国益にそぐわない」などと反対し、まとまらなかった。共産党は「正装だからいいのでは」と発言した。民主の前川清成議運委理事は毎日新聞の取材に、「特別なルールを作ると特殊性を強調し、沖縄は日本ではないという理由付けにつながってしまう」と説明した。
参院の申し合わせでは、クールビズ期間(5〜10月)中も本会議場では上着着用を求めている。一方、衆院は昨年6月3日の本会議で、女性議員に限り上着なしでのかりゆしウエアの着用を認めている。【高橋克哉】
1179
:
チバQ
:2015/05/29(金) 22:00:10
http://www.sankei.com/politics/news/150528/plt1505280035-n1.html
2015.5.28 21:33
民主、安保審議で得意の「バラバラ攻撃」 保守・リベラル両派が質問で“党内不一致”を露呈
ブログに書く3
衆院平和安全法制特別委員会で質問する民主党の辻元清美氏=28日午前、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)
民主党は28日の衆院平和安全法制特別委員会で、安全保障政策をめぐり立ち位置の異なる2人を質問者に立てた。保守系の長島昭久元防衛副大臣と、リベラル系の辻元清美政調会長代理がそれぞれ自らの主張を交えながら政府の考えをただす「バラバラ攻撃」を展開したが、同党は安全保障関連法案への対応を正式に決めていないこともあり、実質審議入り2日目で早くも“党内不一致”が表面化した。
「国家安全保障の要諦は紛争を未然に防ぐことだ」。安保政策の基本方針を訴えた安倍晋三首相に対し、長島氏は「おおむね首肯したい」と賛同した。 安保関連10法案を一括提出した政府の対応に「ごった煮で出されても議論しにくい」と注文をつけたが、法案には理解を示す発言を連発し、「できる限り修正を求めたい。政府は広い視野で取り組んでもらいたい」とエールまで送った。
対照的なのが辻元氏。長島氏の質疑ではやじもほとんど出ず「静かな環境」だったが、辻元氏が質問に立つと、雰囲気は一変した。
辻元氏は冒頭から「日本が戦争に踏み切る基準の変更について議論しているのか」と切り出し、政府が「戦争できる国づくり」を進めているかのような視点で挑発した。法案にも「日本がテロに狙われることにつながりかねない」と否定的な観点で追及した。
長島、辻元両氏の質疑について特別委の自民党委員からは「同じ党の2人とは思えない」との声が漏れた。
1180
:
名無しさん
:2015/05/31(日) 21:12:44
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150530-00000545-fnn-pol
野党共闘へ、民主・岡田代表と生活・小沢代表が都内で会談
フジテレビ系(FNN) 5月30日(土)2時5分配信
民主党の岡田代表と、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢代表が29日午後、東京都内で会談した。
小沢氏は、「(知事選で)勝たないといけないね、野党各党、足並みそろえて応援するという形がいい。だから、まずは民主党にお願いすると」と語った。
会談で、岡田氏と小沢氏は、野党共闘を見据えて、9月の岩手県知事選挙で、両党が協力していくことを確認した。
両氏は、ほかの野党各党にも共闘を呼びかける方針。
最終更新:5月30日(土)2時5分
1181
:
名無しさん
:2015/05/31(日) 21:53:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150527-00050189-yom-pol
維新と「現場では政策すり合わせ」民主・玉木氏
読売新聞 5月27日(水)23時35分配信
民主党の玉木雄一郎衆院議員と法政大の山口二郎教授が27日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、民主党の課題について議論した。
維新の党との連携について、玉木氏は「安全保障政策だけでなく、両党の現場では政策のすり合わせをしている。出来るだけ共闘を探るのはおかしいことではない」と述べた。維新の松野代表が志向する野党再編について、山口氏は「新党に国民が期待する生易しい状況は二度と来ない。民主党は政策とリーダーを自前で打ち出す必要があり、若い世代に大胆にバトンタッチすることも必要だ」と指摘した。
最終更新:5月27日(水)23時35分
1182
:
とはずがたり
:2015/06/04(木) 20:43:26
後藤衆院議員が泥酔騒ぎ=民主、「1年間断酒」を指示
http://news.goo.ne.jp/topstories/politics/81/3f7c93b1205d5fa0e05036ca4beef279.html
(時事通信) 18:45
民主党の後藤祐一衆院議員(神奈川16区)が、泥酔して東京都港区の青山仮議員宿舎前の路上で警察官が駆け付ける騒ぎを起こしていたことが4日、分かった。同党の高木義明国対委員長が口頭で厳重注意したほか、別の党幹部が向こう1年間、飲酒しないよう指示。後藤氏は「今後は襟を正して身を律し、国会での活動に専念する」とのコメントを発表した。
党幹部によると、後藤氏は3日未明、タクシーで宿舎に帰宅した際、車から降りるのを拒んだり、宿舎の門扉を乗り越えようとしたりした。騒ぎに気付いた自民、共産両党の議員に介抱されたが、転倒して頭や顔に全治1週間の傷を負った。
1183
:
チバQ
:2015/06/04(木) 20:49:36
>>1182
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1378195932/469
でもやらかしたばっか
http://www.sankei.com/politics/news/150604/plt1506040020-n1.html
2015.6.4 19:28
民主・後藤祐一氏に禁酒令 「釣り銭受け取る法的根拠は何か!」泥酔してタクシー運転手に難癖、警察沙汰に
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1日の衆院特別委で質問する後藤祐一氏(民主)=国会
民主党の後藤祐一衆院議員が3日未明、泥酔状態で都内の議員宿舎に帰宅し、タクシー運転手と口論するなどして警察官が出動する騒ぎになっていたことが分かった。高木義明国対委員長は口頭で厳重注意を行い、安住淳国対委員長代理は1年間の禁酒を厳命した。
後藤氏は関係者に「今後このようなことがないように襟をただして身を律し、国会活動に専念する」と陳謝した。後藤氏は当選3回で、現在は安全保障関連法案を審議する衆院平和安全法制特別委員会に所属している。
民主党幹部によると、後藤氏は2日夜のテレビ番組出演後に飲酒し、3日午前2時半ごろ、タクシーで議員宿舎前に到着した。だが、後藤氏はなかなか降りようとせず、手に負えないと判断した運転手が警察に通報した。後藤氏は釣り銭をめぐって「受け取る法的根拠は何か」などと運転手と“口論”し、その後、転倒して頭を打つなど全治1週間の軽傷を負った。
後藤氏は議員宿舎内で、騒ぎを聞きつけた自民党など与野党議員らに介抱された。タクシー代は支払っており、運転手や介抱した議員らにけがはなかった。
1184
:
チバQ
:2015/06/05(金) 21:36:08
http://www.sankei.com/politics/news/150605/plt1506050058-n1.html
2015.6.5 20:25
民主、攻勢中に若手が泥酔騒動 ここ一番でオウンゴールは相変わらず
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(1/2ページ)
4日の衆院特別委で質問する後藤祐一氏(民主)=国会
民主党は安全保障関連法案や年金情報流出事件の追及で攻勢を強める矢先に、またも失態を演じた。法案審議で政府追及の先頭に立っていた後藤祐一衆院議員の泥酔騒動だ。岡田克也氏が代表に就任した1月以降、勢いに乗りかけると「オウンゴール」を繰り返す事態が続き、党幹部は今回もダメージを最小限に抑えようと対応に追われた。(山本雄史)
後藤氏は5日夕、国会内で記者団に「国会議員として不適切な行為で迷惑をかけた。国民におわびする」と深く頭を下げた。ただ、今後も衆院平和安全法制特別委員会で質疑に立つ予定で「仕事をしっかりやることで有権者、国民への責任を果たす」とも語った。
若手の注目株の後藤氏は特別委で3回質問に立った。同党最多で、3月には自民党同僚議員との「路上キス」が発覚した中川郁子農林水産政務官を国会で「お酒を飲んでいたのか」などと追及した。だが、3日未明に警察沙汰となった泥酔騒動により、5日の特別委の質問から外れた。
後藤氏が所属する派閥「自誓会」会長の細野豪志政調会長は5日、記者団に「言い訳ができない。深刻に反省をしなければならない」と平謝り。岡田氏も記者会見で「国民の信頼を裏切ることがないように」と電話で後藤氏に忠告したことを明らかにした。
最近の民主党は重要局面でのトラブルが続く。岡田氏は昨年末、代表選出馬を表明した直後に網膜剥離を発症して入院。代表選勝利後の2月末に再発して3月の党大会を欠席し、その後の統一地方選でも地方遊説などの活動が制限された。
同党は2月に政治献金問題で西川公也農水相(当時)を追及し、辞任に追い込んだが、3月に岡田氏にも同様の献金問題が発覚。追及の手を緩めざるを得なかった。
1185
:
チバQ
:2015/06/05(金) 21:45:18
http://mainichi.jp/select/news/20150605k0000m010105000c.html
野党再編:構想活発化 「民維合併」や「野党新党」浮上
毎日新聞 2015年06月04日 22時06分(最終更新 06月05日 10時03分)
来夏の参院選が約1年後に迫る中、野党再編を模索する動きが活発化してきた。民主、維新両党内で「民維両党などによる統一会派」「民維合併」「野党新党」構想などが浮上している。昨年末の衆院選で自民1強により民主、維新両党が伸び悩み、社民、生活両党など少数政党が大敗した反省が背景にある。
「民主と維新が単に合併するのでなく、その他の勢力も一つの旗の下に集まる形が好ましい」。維新の党の松野頼久代表は4日、東京都内で記者団に語った。民主、維新両党などが解散した上で他の野党勢力も結集し「野党新党」を結成する持論を改めて強調した。
野党再編構想が具体化したのは先月の大阪都構想の住民投票後、維新代表に就任した松野氏が「年内に衆院で100人規模の野党勢力結集」を呼びかけたのがきっかけだ。松野氏は就任以来、民主党の岡田克也代表のほか、生活の党の小沢一郎共同代表、旧みんなの党代表だった浅尾慶一郎衆院議員ら各党党首級と相次いで会合を開催。関係者によると、新党構想を中心に野党再編について活発に協議しているという。
一方、岡田氏は先月下旬、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢氏とも立て続けに会談し、野党連携に向け協力する考えを確認した。
新党構想は、今年9月の岩手県知事選や10月に想定される参院岩手選挙区補選での民主、維新、生活などの連携を経て、臨時国会から年末までに各党が解散し、新党を結成する「対等合併」案。「インパクトも強く、強い野党への期待感が出てくる」(民主関係者)とのメリットがある。
一方で、民主のリベラル派や維新の大阪系など新党構想に反対する勢力が各党を引き継ごうとして党内分裂を招く恐れもある。このため、民主を存続させ、他党からの吸収合併に持ち込む合併構想も民主執行部を中心に有力だ。また、「今国会での共闘を受け、臨時国会で統一会派を結成」(民主中堅議員)する構想も浮上しており、再編への発展を狙う。
ただ、いずれの案も実現には各党内の反発が予想される上、構想実現に汗をかくまとめ役は見当たらない。民主、維新両党の一部議員からは小沢氏の仲介を期待する声も上がっている。【村尾哲、福岡静哉】
1186
:
チバQ
:2015/06/06(土) 09:33:12
http://www.sankei.com/politics/news/150606/plt1506060006-n1.html
2015.6.6 01:12
泥酔・禁酒令の民主党・後藤祐一衆院議員が釈明会見 「飲み過ぎてはっきり覚えてないが…」「1年の禁酒は必ず実現する」
ブログに書く1
(1/6ページ)
5月28日、衆院平和安全法制特別委で質問する民主党の後藤祐一氏=国会
泥酔して帰宅する際、タクシーの運転手と口論になり、警察官が出動するトラブルを起こした民主党の後藤祐一衆院議員が5日、衆院議員会館の自室で釈明会見を開いた。詳細は以下の通り。
◇
「この度は私の不適切な行動で、いろんな方にご迷惑をかけてしまい申し訳ございませんでした。いろいろ経緯は、昨日、安住(淳)国対委員長代理から話があったと思うが、6月2日の深夜から3日の未明にかけて、お酒を飲み過ぎ、その後タクシーで青山の宿舎に帰宅したが、その場でタクシーの運転手の方と口論になり、はっきり内容は覚えていないが、タクシーの運転手の方が警察を呼んで、警察の方が来られるという事態になってしまった」
「その後、私自身が転倒したらしく、その関係で救急車も来る事態に至ったとうかがっている。その後、青山の宿舎の議員の方複数が、一緒にだったのか、必ずしも正確ではないが、宿舎の中に入って、それで…警察の方はお引き取りになったようだ。
私は必ずしも記憶していないが、まずタクシーの運転手の方に大変失礼があったと。昨日、運転手の方本人にお会いして、おわび申し上げた。その際、暴力行為はなかったということと、きちんとタクシー料金はお支払いしていたということを運転手本人から確認させていただいている」
「とはいえ、本件は国会議員としてあるまじき不適切な行為であり、国民の皆様から議席をお預かりして、今まさに、安全保障法制という重要な法案の審議をする委員会の委員に仕事をいただいて、この仕事を全うしないといけないときに、こういったことを起こしてしまったこと、改めて、タクシーの運転手の方、あるいは警察・救急の方、青山の宿舎の介抱していただいた議員の方々、そして、こちら緒方林太郎さん(民主党・衆院議員)、大変協力いただいた。その他、国対含めたわが党の関係の支えていただいたみなさま、そして、私を地元で支えていただいている支援者、支援者以外も含めた地元の有権者、国民すべて、特に安全保障法制の行く末を懸念しておられる多くの皆様方、私に期待してくれる部分がもしかしたら、あるかもしれません。そういった方々にご心配とご迷惑をおかけしたことを改めておわびするとともに、2度とこういうことがないように、すでに高木(義明)委員長から厳重注意を受けました。そして、安住代理からは、1年間の禁酒といわれ、これはしっかりと守ってまいります」
「2度とこういうことを起こさないように皆様に約束するとともに、来週以降、この特別委員会での質疑はきちんと仕事を果していきたい。仕事を果たすことで、今回の一件に対し、これ消えるものではありませんが、取り戻していきたいと思っているので、今後ともよろしくお願い申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」
(数秒間、深く頭を下げる)
1187
:
チバQ
:2015/06/06(土) 09:33:38
【質疑】
--転倒したのは頭を打ったのか
「後頭部を打ってます。そのこともあって、昨日、本会議出られなかったんですね。ちょっと体調が整わず、病院にいって、頭だったので。きちんと調べていただいた。おとといと昨日両方病院に行きました。頭は最初、自覚症状なかったが、一昨日の夕方ぐらいになって、あれっ、と気づいて、一昨日の段階ではそこまで精密な頭の検査を病院でできなかったので、昨日病院でしっかりチェックしていただいた」
--打撲だったと
「結果的には打撲ということで脳に影響はないということで」
--来週以降は普通に質問をすると
「これは委員会の皆様と、国対の暖かい配慮で、来週、今のところ、来週月曜日、まだ理事会が終了していなくて、正式には理事会が終了した段階で確定すると思う。4人中の1人として質問に立てと言われてます」
--与党側からヤジられる厳しい場面も予想されるが
「これは仕方ない。私なりのケジメとおわび、昨日今日できちんとさせていただいた。これからあと来週以降は仕事をしっかりやることで、むしろ、国民に対する責任を果たしていく段階だと思うので、委員会でそういう状況になることは当然あり得るかもしれませんが、それは仕方がないと思う。それに、まあ、めげずにというとあれだが、中身の話で、きちんといい質疑をしていきたい」
--タクシーの運転手におわびしたとのことだが、納得しているのか
「はい。がんばってください、という言葉をいただきました」
--どなたとどこで飲んでいたのか
「相手方があるので、あまり言わない方がいいと思うが、みなさんの想像からは外れていないと思う。その方に確認しているわけではないので、飲んでいたということを」
--場所は
「それもちょっと…。その方のご紹介のお店なのでそれは言わない方がいいかなと」
--都内ということか
「はい、それほど遠くではないところです」
--政治家はコミュニケーションのひとつとしてお酒を飲むというのは大事だと思うが、1年間禁酒ということだが、お酒を断つとかそういうことではないのか
「1年経った後、どうするかは、そのとき考えるが、1年間の禁酒は必ず実現する」
--当日の夜の記憶としては何が残っているのか
「具体的な会話、そういったことはあまりはっきり覚えていない。タクシーの中で運転手さんと口論した記憶はあります」
--何時間ぐらい飲まれたのか
「うーん…。2時間ぐらいですかね。4時間も5時間もということではないと思います。正確に何時に出たかもわからないので…。3時とか4時とかではないので。そんな3、40分というかんじではない。それなりにお酒を飲みましたんで。2時間ぐらいじゃないでしょうかね。はっきり出た時間とか覚えてないんで。ただ、10時までテレビ番組でしたので、そもそも(飲みが)始まったのが、11時ぐらいだったと思うので。8時ぐらいからずっと飲んでいたということではない」
1188
:
チバQ
:2015/06/06(土) 09:34:07
--委員会日程も過密で、ストレスもたまっていると思うが、今回の行動の原因は
「わかりませんが、日程が過密という意味では総理大臣とか大臣の方がはるかに大変でしょうから、そういったことは理由にならないと思いますし、忙しい人はいっぱいいるのでそこは理由にならないと思う。正直、なんでそのときだけ、そんなに酔いつぶれてしまったのか、自分でもよくわからないんですね。すごく、久しぶりに飲んだというわけでもないですし、週に2、3回は飲んでたりするんで、なんでそのときだけそうなったのか。正直言って、わかんないし。いろいろ…そういう意味では安全保障の法案に対してきちんと詰めるというのは、それ相応に準備をしたり、深夜まで調べたりすることは、ここのところ多かったのは事実だが、そのぐらいの仕事はやっている人はやってますから、あまりそれは、だから、という問題ではないと。私自身が甘かったということでしかないと思います…」
--今後会見を開くのか
「まだ、何か必要なことが、個別に対応すればいいのかなと思いますが、記者会見必要でしょうか?」
--ご自身のお考えは
「特段、そういったものを予定するつもりはないですけども…」
--普段と違う飲み方をしたのか
「わからないです。普通に飲んでたんで…」
--お酒には強いのか
「比較的飲む方ですね。そこは、改めなきゃいけないんですけども。普段からあまり飲まなくてそのときだけ飲んだというわけではありません。普段から比較的飲む方です。なんでそのときだけ…」
--よっぽどのことがあったのか
「わかりません、それは」
--タクシーの運転手に何かいわれたとか
「わからないですね。おそらくタクシーの移動中は寝てたんじゃないかと思いますし、そこははっきりと正確な記憶ではない」
「本当に申し訳ございませんでした。以後ないようにします。今後ともよろしくお願いします」
(再び深く頭を下げる)
(終了)
1189
:
名無しさん
:2015/06/08(月) 21:47:33
http://www.sankei.com/politics/news/150608/plt1506080016-n1.html
2015.6.8 13:10
大トラ騒動の民主・後藤議員に“激励”相次ぐ「庶民なら日常茶飯事」「人間味ある」
(1/2ページ)
後藤祐一議員
“大トラ騒動”を引き起こし、党幹部から「1年間の禁酒」を厳命された民主党の後藤祐一衆院議員(46)=神奈川16区。永田町内外に醜態をさらしたことで、後藤氏を国会に送り込んだ支援者たちは怒り心頭だろうと思いきや、意外にも“激励”の声が寄せられているようだ。(夕刊フジ)
「深く飲酒をし、その結果、多くの方にご迷惑をお掛けいたしました」
後藤氏は4日、自身のフェイスブックで飲酒トラブルを謝罪した。
後藤氏は3日未明、酔ってタクシー運転手と口論になり、パトカーや救急車が駆けつける騒動を起こした。フェイスブックにも叱責や批判があふれるかと思われたが、大半は励ましや、今後に期待するコメントなのだ。
「気にするな。庶民なら日常茶飯事ですよ」
「人間味があっていいじゃないですか。縮こまっちゃ困りますよ」
「お金も払って暴力もしてなくてもニュースになってしまうんですね。自分の失敗も人の失敗も許し合って寛大に生きよう…という世界ではなさそうですもんね」
中には「禁酒が解けても、程々に」といさめる声もあったが、心温まる(?)激励がほとんどだ。
「運転手さんにからむくらいで収まって良かったですね」という意味深長なコメントもあった。
与党に追い風が吹いた昨年末の衆院選でも、後藤氏は自民党候補を選挙区で制している。支持基盤の堅固さを物語るエピソードということか。
1190
:
チバQ
:2015/06/10(水) 23:14:55
http://www.sankei.com/politics/news/150609/plt1506090049-n1.html
ニュース 政治PR記事詳細文字の大きさ 小中大印刷
2015.6.9 22:49更新
民主・小西氏「政権を奪い返し、必ず処分する」 官僚に激高
「憲法違反のお先棒を担ぐような官僚は絶対に許さない。政権を奪い返して必ず処分する」
民主党の小西洋之参院議員は9日の参院外交防衛委員会で、中谷元(げん)防衛相の秘書官が「憲法違反の答弁」を補佐しているとし、激高する一幕があった。
元総務官僚の小西氏は「憲法順守義務に反した公務員を法に基づいて処分するのは当たり前だ。議院内閣制の国会議員の当然の役割だ」と主張。今国会で審議中の集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を一方的に「憲法違反」とまくし立てた。
また、「政治家に言われて、解釈改憲を必死に抵抗しながらやるというならば、まだ同情の余地はある」とした上で、「おかしい政治のもとで苦しむ局面があるのは分かるが、積極的に補佐するのは違う」と持論を展開した。
http://www.sankei.com/politics/news/150610/plt1506100027-n1.html
2015.6.10 17:29更新
小西氏の「官僚処分」激高発言、枝野幹事長「言葉が過ぎる」と注意へ
民主党の枝野幸男幹事長は10日の記者会見で、同党の小西洋之参院議員が参院外交防衛委員会の質疑の中で「官僚を処分する」などと発言したことについて、「少し言葉が過ぎるのではないか。思いは分かるが、十分注意するよう指摘したい」と述べ、党として注意する意向を示した。
小西氏は9日の参院外交防衛委員会で、中谷元防衛相の秘書官が「憲法違反」の答弁を補佐しているとして、「憲法違反のお先棒を担ぐような官僚は絶対に許さない。政権を奪い返して必ず処分する」などと激高した。
ただ、枝野氏は記者会見で、「秘書官の助けがないと答弁ができない防衛相に根本的な問題の原因がある」とも語った。
1191
:
チバQ
:2015/06/10(水) 23:15:28
http://www.sankei.com/politics/news/150610/plt1506100025-n1.html
ニュース 政治PR.記事詳細文字の大きさ 小中大印刷
2015.6.10 17:08更新
泥酔騒動の民主・後藤氏、1週間ぶり復帰、謝罪も…「通告ないし早口」と中谷防衛相苦言
3日未明に泥酔してタクシー運転手とトラブルになり、警察沙汰を起こした民主党の後藤祐一衆院議員が10日の衆院平和安全法制特別委員会で質問に立ち、約1週間ぶりに復帰した。
後藤氏は質問の冒頭、「私の不適切な行動により、多くの皆さまにご迷惑をおかけした。おわびを申し上げる」と謝罪。その上で「今後こういったことが二度とないよう襟を正し、しっかりと国会活動にいそしむ」と決意を語った。
後藤氏はその後、集団的自衛権の定義などについて中谷元・防衛相に次々と早口で質問。騒動前と変わらぬ追及ぶりは健在だったが、中谷氏から「要望だが、事前に通告もなく、早口で質問されても間違いのない答弁ができない」と苦言を呈される場面もあった。
1192
:
とはずがたり
:2015/06/11(木) 10:59:28
こいつは何でこんなヒステリックなんだ??(;´Д`)
官僚、必ず処分する」民主・小西氏、声荒らげ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150610-OYT1T50007.html?from=y10
2015年06月10日 10時07分
民主党の小西洋之参院議員は9日の参院外交防衛委員会で、集団的自衛権の憲法解釈を巡る質疑の際、中谷防衛相の答弁を巡り、秘書官が防衛相に耳打ちしたと指摘したうえで、「国会議員が真剣勝負で議論している。なんで官僚が後ろから補佐するんだ」と声を荒らげて批判した。
総務官僚出身の小西氏は、「私もかつて霞が関の官僚で、大臣の補佐をした」とも述べ、官僚が閣僚の国会答弁を手助けすることには一定の理解を示した。
ただ、続けて「(集団的自衛権の限定容認という)憲法違反のお先棒をかつぐような官僚の皆さんは絶対に許さない。政権を奪い返してから、必ず皆さんを処分する」と強調した。
小西氏の処分発言について、官僚の一人は「明らかに官僚へのどう喝だ。公式な委員会の場で問題発言ではないか」と反発した。
2015年06月10日 10時07分
1193
:
チバQ
:2015/06/11(木) 23:47:23
http://www.sankei.com/politics/news/150611/plt1506110016-n1.html
2015.6.11 11:02
民主の小西氏が遅刻、片山さつき氏が注意
ブログに書く4
参院外交防衛委員会が休憩に入った後、片山さつき委員長(左)に謝罪する民主党の小西洋之氏=11日午後、国会・参院第34委員会室(酒巻俊介撮影)
民主党の小西洋之参院議員が11日午前、参院外交防衛委員会で質問のトップバッターであるにもかかわらず約3分遅刻し、委員会の開始が遅れた。小西氏は質問冒頭で「大変失礼をいたしました。二度とこのようなことがないようにいたします」と述べた。
同委の片山さつき委員長は「十分にご注意をいただきたい」と小西氏に注意した。その後、小西氏は安全保障関連法案について「ごまかしの答弁をすれば国民の不信を増すだけだ」などと厳しく政府を追及した。
小西氏は、3月30日の同委理事懇談会に片山氏が遅刻したことを批判。片山氏が4月2日の同委で「深くおわび申し上げる」謝罪すると、「早口で書かれているものを読んでいるように聞こえた」として「心からの謝罪」を要求。片山氏が再び謝罪したのに対し、「深く深く猛省をお願いする」と迫っていた。
ちなみに、小西氏は自身の遅刻について「失礼いたしました」と2度発言したが、『広辞苑』によると、「失礼しました」という言葉は「わびる時などの気軽な挨拶(あいさつ)語」を意味するという。
1194
:
チバQ
:2015/06/13(土) 09:13:46
http://www.sankei.com/politics/news/150612/plt1506120054-n1.html
2015.6.12 23:53
民主党、旧社会党に先祖返り ピケとヤジで審議妨害 派遣法改正案の厚労委採決先送り 岡田氏「やむを得ない…」
ブログに書く1
(1/3ページ)
頸椎捻挫の診断書を手に記者団の取材に応じる渡辺博道厚労委員長=12日午後、国会内(酒巻俊介撮影)※画像を一部加工しています
衆院厚生労働委員会は12日、与党が目指した労働者派遣法改正案の同日の採決を先送りした。反発する民主、共産両党に配慮した。だが、渡辺博道委員長(自民)が改正案の質疑終了を宣言したことに民主党はピケを張るなどの審議妨害で徹底抗戦、渡辺氏は首などを負傷した。与党は19日には採決に踏み切る構えだが、旧社会党に先祖返りした民主党などによる激しい抵抗が予想される。(山本雄史、沢田大典)
民主党は12日朝から国会内に若手議員らが集まり、厚労委の“妨害”に向けた作戦を練った。委員室前の人員配置を書き込んだ図面を用意し、山井和則元厚労政務官は「体を張ってがんばろう!」と気勢を上げた。
作戦は予定通り実行。委員室前には党所属衆院議員の半数近い約35人が陣取ってピケを張り、渡辺氏の委員室への入室を阻止しようと試みた。
自民党は、審議を妨害したとして山井氏と中島克仁、阿部知子両氏の懲罰動議を衆院に提出した。
また、渡辺氏は厚労委終了後、首を痛めたとして病院で全治2週間の診断を受けた。携帯電話も紛失したとして警視庁に被害届提出を検討している。
怒号と激しいもみ合いの末、5分遅れで審議は始まったが、民主党議員は着席せず、立ったままやじを飛ばす作戦を展開した。
民主党の質問時間になってもやじを飛ばし続け、安倍晋三首相は審議を欠席した共産党の質問時間とあわせ約1時間、着席したまま待機。にもかかわらず、予定時刻が過ぎて委員室を出る首相に「逃げるのか!」と罵声を浴びせた。
民主党は共産党とともに平和安全法制特別委員会など衆院の他の4委員会も欠席。質疑を求めながら質疑をせずに審議を妨害する“矛盾”について、民主党の岡田克也代表は12日の記者会見で「こういったやり方も場合によってはやむを得ない」と正当化した。
民主党がここまで強気なのは、安全保障法制をめぐる安倍政権への世論の反発が高まっているとにらんでいるからだ。第1次安倍政権を「消えた年金」問題の末に退陣に追い込んだ再来を狙おうとの思惑もある。
一方、与党は採決先送りで事態の収拾に動いた。派遣法改正案を12日の厚労委で可決した場合、本会議の採決は16日となる見通しだったが、同日の本会議では故町村信孝前議長の追悼演説が予定され、「波静かに迎えたい」(派閥領袖級)という配慮もあった。
結局、これ以上の混乱は安保関連法案の審議にも悪影響を及ぼすと判断した自民党の佐藤勉国対委員長は12日、民主党の高木義明国対委員長と会談し、15日に国会の正常化に向けた与野党国対委員長会談を行うことで合意した。会談後、佐藤氏は記者団に「いい方向に進んでいる」と話した。
その言葉通り、与野党は15日に平安特別委で一般質疑を行うことを決め、17日に厚労委の質疑、18日に予算委員会の集中審議をそれぞれ行うことでも大筋合意した。ただ、派遣法改正案の今国会成立を目指す与党は19日の厚労委での採決は譲らない構えで、再び怒号の中の審議が繰り返される公算が大きい。
1195
:
チバQ
:2015/06/13(土) 21:12:07
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150613-00000708-fnn-pol
派遣法改正案 民主党、「委員長に飛びかかるよう」文書で指示
フジテレビ系(FNN) 6月13日(土)1時11分配信
衆議院の厚生労働委員会は12日、労働者派遣法改正案に反対する民主党などの野党議員が、開会を阻止しようとして、大混乱となった。
厚生労働委員会は、派遣法改正案の審議と採決に反対する民主党議員らが、渡辺委員長の入室を阻止しようとして、もみ合いになった。
渡辺氏は、この際、首に手をかけられたり、けられたりしたという。
FNNが入手した民主党議員作成の文書では、「委員長にとびかかるのは委員会メンバー」などと、身体的に物理的な力を行使して、採決を阻止するよう指示が明記されている。
渡辺厚労委員長は、「議論をしないで、暴力で自分たちの思いを成し遂げようということであっては、これは国会の機能は果たすことができません」と述べた。
首をコルセットで固定した渡辺氏は、診断書を示しながら、全治2週間の頸椎捻挫(けいついねんざ)を負い、痛み止めの注射を打ったと訴えた。
委員会は、民主党と共産党が審議を欠席し、結局、12日の採決は見送られた。
1196
:
名無しさん
:2015/06/14(日) 14:00:14
http://news.livedoor.com/article/detail/10229253/
民主党の所属議員への指示がもとで渡辺博道衆院厚生労働委員長が負傷か
2015年6月14日 11時30分 トピックニュース
13日、FNNがインターネット動画「FNNnewsCH」内にて、渡辺博道・衆院厚生労働委員長が大けがを負った騒動の背景に、民主党から所属議員に対して文書での事前指示があったことを報じた。
同委員会では12日、労働者派遣法改正案に反対する野党議員が、渡辺委員長の議場への入室を阻止せんと激しくもみ合いになるなど、大混乱となった。
渡辺氏はこのときの混乱で首に手をかけられたり蹴られたりしたとされ、全治2週間の頸椎捻挫(けいついねんざ)の大ケガを負ったという。
騒動後、渡辺氏は首にコルセットを巻いた姿で、記者団に「議論しないで暴力で自分たちの思いを成し遂げようということであっては、国会の機能を果たすことができません」と強く訴えていた。
番組側はここで、FNNが入手した民主党議員が作成したとされる文書を公開した。そこには「(渡辺)委員長にとびかかるのは委員会メンバーのみ」と書かれていた。この文言から番組側は、渡辺委員長に身体的、物理的な力を用いて採決を阻止しようとしたとする民主党側の意図があったのではないか、と指摘した。
なお、民主党と共産党が委員会を欠席したため、派遣法改正案の採決は見送られる結果となっている。
1197
:
チバQ
:2015/06/15(月) 21:11:46
http://www.sankei.com/politics/news/150614/plt1506140020-n1.html
2015.6.14 20:05
民主・長妻氏が議事妨害の「暴力」を正当化 「お行儀よく見過ごせば国益かなわない」
ブログに書く6
民主党の長妻昭代表代行は14日のフジテレビ番組「新報道2001」で、同党議員が12日に衆院厚生労働委員会の渡辺博道委員長(自民)の入室を実力行使で阻止し、議事を妨害したことに関し、「数の力でほとんど議論なしに採決するときに野党がお行儀よく座り、『不十分だが、いいか』と見過ごし、法律をドンドン通すことが国益にかなうのか」と述べ、暴力による妨害を正当化した。
同じ番組に出演した自民党の萩生田光一総裁特別補佐は「委員会に出ておおいに議論すべきだ。物理的に(審議を)止めなければならないことが野党の責任だというのは、国民は理解しない」と批判した。
同番組では、12日の厚労委の前に民主党が作成した「作戦司令書」のメモを紹介。メモには「委員長に飛びかかるのは厚労委メンバーのみ」との記載があり、暴力による妨害を指示していた。
作戦は実行され、民主党議員が委員室前に30人以上陣取り、労働者派遣法改正案の審議をやめさせるため渡辺氏の入室を阻止しようとした。渡辺氏は激しくもみ合った際に首などを負傷し、全治2週間の診断を受けた。
民主党議員は審議が始まった後も委員室内で着席せずにやじを飛ばし、同党の質問時間になっても質問を拒否した。渡辺氏が派遣法改正案の審議の終了を宣言すると、委員長席付近で議事進行を妨害し、自民党は民主党の山井和則、中島克仁、阿部知子の3議員に対する懲罰動議を衆院に提出した。
1198
:
チバQ
:2015/06/16(火) 22:03:59
http://www.sankei.com/politics/news/150615/plt1506150022-n1.html
2015.6.15 22:36
国会正常化も…渡辺氏負傷の余波拡大 民主が妨害「実行計画」メモ作成
ブログに書く1
(1/2ページ)
衆院厚生労働委に臨み、野党議員らにもみくちゃにされる渡辺博道委員長=12日午前
与野党の国対委員長は15日、国会内で会談し、民主党などが審議拒否していた衆院の正常化で合意した。自民党の佐藤勉国対委員長が国会運営に遺憾の意を示し、民主党も受け入れた。円満な国会運営とするため自民党が一歩下がって「大人の対応」を取った形だが、民主党が渡辺博道厚生労働委員長(自民)への「妨害計画」を立てていたことが判明。自民党は関係議員の責任を追及する方針だ。
佐藤氏は会談で、厚労委員会で12日に労働者派遣法改正案の採決を目指したことに「大変遺憾だ」と表明した。これを受け、民主、共産両党が審議拒否していた平和安全法制特別委員会は15日、両党議員も出席して正常化し、17日の質疑も決まった。
表面上は関係修復した与野党だが、渡辺氏負傷の余波はむしろ広がっている。民主党で厚労委理事を務める西村智奈美氏が12日の厚労委の前に、実力行使による渡辺氏の入室妨害などを指示する「作戦メモ」を準備していた。
産経新聞が入手した1枚紙の「作戦メモ」は委員室周辺の見取り図入りで、「委員長入室阻止」と明記。採決時は「委員長にとびかかるのは厚労委メンバーのみ」と記載し、暴力による妨害を示唆していた。
12日の採決は見送られたが、渡辺氏は入室を阻止する民主党議員ともみ合いになり、首などに全治2週間のケガを負った。
だが、民主党は全く悪びれる様子がない。長妻昭代表代行は14日のフジテレビ番組で、「数の力でほとんど議論なしに採決するとき、野党がお行儀よく座って見過ごし、法律を通すことが国益にかなうのか」と述べ、一連の行為を正当化した。西村氏も産経新聞の取材に、メモについて「強行採決された場合の対応を検討したものだ」と述べるにとどまった。
安倍晋三首相は15日、長妻氏の発言について「唖然(あぜん)とした」とフェイスブックに書き込み、菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は記者会見で「民主国家にとってあるまじき言語道断のことだ」と批判した。
自民党は15日の衆院議院運営委員会理事会で、一連の行為に関わったとされる民主党議員3人への懲罰動議を懲罰委員会に付託するよう提案した。今後、協議を続ける方針だ。
しかも与党は厚労委で19日にも派遣法改正案を採決する構えを示す。維新の党は法案に反対ながらも採決には賛同しており、与党は安全保障関連法案でも同様の構図を狙う。与野党間の混迷は今後も続く見通しだ。(山本雄史、沢田大典)
1199
:
チバQ
:2015/06/16(火) 22:04:45
http://www.sankei.com/politics/news/150616/plt1506160029-n1.html
2015.6.16 19:04
民主・長島氏が党批判 労組依存、何でも反対路線…「民主は目を覚まさなければ消えゆくのみ」
ブログに書く2
民主党の長島昭久元防衛副大臣は16日までに民間シンクタンク「国家基本問題研究所」(櫻井よしこ理事長)のホームページに「目を覚ませ、民主党!」と題した寄稿を掲載した。
党の労組依存体質を批判し、安全保障法制の国会審議では「万年野党の『何でも反対』路線がますます先鋭化している」と警鐘をならした。
長島氏は、民主党の現状について「『改革政党』と見なす国民はほとんどいまい」と分析。「改革路線は維新の党にすっかりお株を奪われた」としている。
党内の議論については「民意からかけ離れた組織防衛の論理が跋扈(ばっこ)する低劣なものとなった」と非難した。
その上で、自ら関与している安保法制の国会審議の対応についても批判し、「もはや解党的出直ししか道はない」と指摘した。
具体的な対策として、(1)労組依存体質からの脱却(2)「大きな政府」路線を見直しアベノミクスに変わる経済政策と地方再生戦略の打ち出し(3)現実的な外交・安保政策への回帰-を挙げ、「目を覚ませ、民主党! さもなくば、消えゆくのみ」と締めくくっている。
1200
:
名無しさん
:2015/06/20(土) 22:35:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150618-00000003-jct-soci
強行採決しないと約束しない限り継続 岡田代表、党首討論で国会「実力行使」正当化
J-CASTニュース 6月18日(木)18時42分配信
民主党による「実力行使」で衆院厚生労働委員会の渡辺博道委員長(自民)が負傷した問題で、岡田克也代表が2015年6月17日の党首討論で、初めて自らの立場を明らかにした。
安倍晋三首相が「二度とやらないと約束していただきたい」と迫るのに対して、岡田代表は「公正な議会の運営、これがきちんと確保できるかが問題」「こちらだけ責められても、それは困る」などと反論。安倍首相は、これが「暴力を肯定する発言」だとして怒り心頭だ。
■「言論の府である議会での議論を抹殺するもので、きわめて恥ずかしい行為」
「実力行使」は2015年6月12日に起きた。民主党は事前に国会内の見取り図や「委員長にとびかかる」などといった指示が書かれた書類を関係議員に配布。実際にこの計画を実行に移す形で、渡辺氏の入室を、「体を張って」阻止しようとした結果、渡辺氏は頸椎捻挫で全治2週間の診断を受けた。
この「実力行使」をめぐっては、長妻昭代表代行が6月14日朝放送のテレビ番組で与党が誠実に答弁しないことを指摘しながら、
「野党がお行儀良く座って『まあ、不十分だけどいいか』ということで見過ごして法律をどんどん通してしまうことが果たして国益にかなうのかどうか」
と述べ、「暴力を容認した」などとして批判が集まっていた。
この「実力行使」は、党首討論の場でも問題視された。岡田代表がホルムズ海峡の安全保障環境の変化について質問したのに対して、安倍首相は、
「まず、お答えをさせていただく前に、こんなことは申し上げたくないんですが...」
と前置きし、民主党の行動を激しく非難した。
「渡辺委員長が入室することを物理的に、物理的にということは暴力を使ってということだが、入室をさせないように阻止をした。これはまさに言論の府である議会での議論を抹殺するものであり、私はきわめて恥ずかしい行為であると思う。言論の府である委員会なんですから、議論をしましょうよ!反対であれば堂々と委員会に出てきて、反対の論陣を張ればいいじゃないですか!」
1201
:
名無しさん
:2015/06/20(土) 22:35:57
>>1200
「事実上、岡田さんは暴力を肯定する発言をされた」
その上で、岡田代表に対して再発防止策を示すように求め、長妻昭代表代行の発言についても説明を求めた。
「こうしたことは、民主党の代表として二度とやらないということを約束をしていただきたい」
「こうした行為を肯定する発言が大幹部から出るということ自体が、私は大変残念なことだと言わざるを得ない。岡田さんの発言の中で、是非そのことについて述べていただきたい」
これに対して、岡田氏は、
「公正な議会の運営、これがきちんと確保できるかが問題。強行採決をしないという約束をしてくれますか?そういったことをせずにこちらだけ責められても、それは困る」
とのみ返答。強行採決をしないという確約がない限り「実力行使」を続行する考えを示した形だ。岡田代表は、すぐに話題をホルムズ海峡に戻し、答弁の抜けを非難した。
「そこで総理、私の質問にまったくお答えになっていない」
安倍首相も「実力行使」や安保法制について岡田代表の見解を繰り返し質したが、岡田代表も聞かれたことに全て答弁できているわけではない。その結果、議論はかみ合わないままで、双方が
「私の質問に答えていない」
などと答弁の抜けを非難する状態になった。結局、岡田代表は「実力行使」について答弁を重ねないまま持ち時間がなくなり、安倍首相は、
「事実上、岡田さんは暴力を肯定する発言をされた。私は大変驚いた」
と憤っていた。
1202
:
チバQ
:2015/06/30(火) 21:56:25
http://www.sankei.com/politics/news/150630/plt1506300004-n1.html
2015.6.30 01:27
民主議員「書いた記者を外せ!」 政権担当時にも“報道圧力”
ブログに書く7
(1/2ページ)
自民党の若手議員が開催した勉強会「文化芸術懇話会」における発言が、「報道機関への圧力」だとして批判されている。新聞各紙は「自民の傲慢は度し難い」(朝日)、「言論統制の危険な風潮」(毎日)などと怒りの拳を振り上げ、本紙も連日、この問題を詳しく報じているが、そのたびに4年半前の悲しい体験を思い出す。
当時、私は政治部の「与党キャップ」という立場で永田町にいた。民主党が政権の座に就き、1年ちょっとたった時期だ。
ある日、民主党の某議員から議員会館の自室に来るよう言われた。こうした場合は大抵、記事への抗議だ。重い足取りで部屋に向かったことを覚えている。
以下、密室での話なのでA議員と記す。案の定、A議員には、その日の政治面の記事が「事実と異なる」と訴えられた。詳しく話を聞くと、確かに取材が甘かったことは否めない。私は素直に謝罪した。「訂正文の掲載かな」と覚悟していたところ、A議員は意外なことを言い出した。
「書いた記者を外せ」
断っておくが、「外してほしい」ではなく「外せ」という命令口調だ。最初は「冗談」だと思った。しかし、A議員の表情が「本気」だったので、すぐさま「それは話の筋が違う」と反論した。すると、A議員は別の記者の名前を挙げて「○○はいまだに××(記者クラブ名)にいるじゃないか。あいつも外せ」と言い放った。
最近もテレビの討論番組でさわやかなお顔をお見かけするが、あのときのA議員とは別人のようで、自分が体験したことが自分でも信じられないときがある。
もちろん、「外せ」と指摘された記者は「外される」ことなく、たくさんの記事を書いた。しかし、民主党はその後も、前原誠司政調会長(当時)のことを「言うだけ番長」と書いたら、記者会見から本紙記者を排除した。別の記者は、菅直人首相(同)の記者会見で挙手しても挙手しても無視され、ついに質問の機会を与えられなかった。
これはわが社だけが標的になったわけではないが、松本龍復興担当相(同)が被災地でテレビカメラが回っているにもかかわらず、「今の最後の言葉はオフレコです。いいですか? 皆さん。書いたらもうその社は終わりだから」と報道陣を恫喝(どうかつ)したこともあった。
新聞社の社員として、広告料収入がなくなるのも嫌だが、記者として取材できないことの方が、もっとつらい。ただ、民主党という政党を担当したことで、「圧力に屈しない」という新聞記者に最も大事なことを学ばせてもらったと、今ではむしろ感謝している。
民主党には最近、記事以外の私的な発信についても、記者を「名誉毀損(きそん)だ」と刑事告訴した議員がいる。新聞記者としてだけでなく、一人の人間としても「圧力に屈するな」と鍛えてくれているのだろうか。
岡田克也代表は記者会見で、自民党の若手議員の発言をつかまえて、「おごりでしょうね。自分たちに権力があると、メディアを自由に左右できるという、そういうおごりの結果の発言だと思う」と語った。私は、4年半前の民主党の「おごりっぷり」は、今の政権の比ではなかったと思っているのだが…。(政治部次長 船津寛)
1203
:
チバQ
:2015/06/30(火) 21:56:45
http://www.sankei.com/politics/news/150629/plt1506290038-n1.html
2015.6.29 19:31
報道機関への圧力、枝野氏「(民主政権でも)部分的にあった」 でも自民批判は継続
ブログに書く2
民主党の枝野幸男幹事長は29日、自民党の勉強会で報道機関に圧力をかける発言が相次いだことに関し、「私どもも報道機関に政治の立場から言うべきことではないことを言ってしまったケースは部分的にあった」と述べ、民主党政権時の報道対応に一部誤りがあったことを認めた。国会内で記者団に語った。
ただ、枝野氏は自民党の問題は「次元が違う」と強調。同党の小西洋之参院議員がフェイスブックで名誉を傷つけられたとして産経新聞記者を提訴したことにも「権力を使って圧力をかけるのと、名誉毀損(きそん)と受け止めた問題について一市民の立場で訴えている話とは次元が違う」と述べた。
1204
:
チバQ
:2015/07/04(土) 10:15:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150704k0000m010051000c.html
民主党:自民党政権と対決する覚悟ある人公募
毎日新聞 2015年07月03日 19時40分(最終更新 07月03日 19時50分)
民主党本部=東京・永田町で、根岸基弘撮影
民主党本部=東京・永田町で、根岸基弘撮影
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民主党は3日、自民党政権と対決する覚悟のある人材に限定して公募を開始した。対象は衆参両院の国政選挙と各種地方選挙。8月31日までの募集で、党に新設した特命人事部(部長・玉木雄一郎衆院議員)が選定する。
3日には「大補強2015 逸材公募」と題した特設ホームページ(HP)も開設。HPでは、デメリットとして、休みはなくなる▽批判にさらされる▽からだはきつい▽収入は減る▽当選の保証なし▽しかも民主党−−と列挙。その上で「それでも日本を救う気概があるならぜひ応募を」と呼びかけている。
デメリットをさらけ出すことで、反骨精神のある人材を発掘する狙いがあるという。玉木氏は3日の記者会見で「民主党の状況は今厳しいが、国民のために安全保障問題や財政の膨張、天下りなどの自民1強の弊害と対決する熱い人材に来てほしい」と語った。【村尾哲】
1205
:
チバQ
:2015/07/04(土) 10:26:46
http://www.sankei.com/politics/news/150703/plt1507030002-n1.html
2015.7.3 01:00
【酒井充の野党ウオッチ】
民主党に「言論統制」を批判する資格があるのか? 政権時の言論封殺の数々…
(1/5ページ)
衆院平和安全法制特別委員会で、沖縄タイムスの紙面を手に自民党勉強会の発言を追及する民主党の辻元清美衆院議員=6月26日、衆院第1委員室(斎藤良雄撮影)
民主党は今、「言論統制」批判の大合唱だ。自民党若手議員の勉強会であった報道機関に圧力をかける発言をめぐり、安倍晋三政権への攻勢を強めている。岡田克也代表は「自民党のおごりだ」と批判し、安住淳国対委員長代理は「マスコミをコントロールできると思っていること自体が常識がない」と鼻息が荒い。
自民党若手の私的な会合の発言で、党総裁の安倍首相に謝罪を求めているが、果たして民主党は今回の問題を批判する資格はあるだろうか。物忘れが激しい人たちが多いようなので、民主党政権時代の数々の「言論統制」や「報道への圧力」を調べてみた。
以下に列挙するもの(いずれも肩書は当時)は、内輪の会合での一議員の発言ではなく、首相や閣僚、党幹部らによる公式の場での出来事ばかりである。都合の悪いことは忘れ、立場が変われば、天につばするような批判を平気でできる神経のずぶとさにはあきれるやら、感心するやら…。厚顔無恥でなければ野党議員は務まらないようだ。
◆ ◆ ◆
【(1)菅直人首相の質問拒否】
平成22年6月8日に就任した菅首相は就任記者会見で、いきなり「ややもすれば取材を受けることによって、政権運営が行き詰まる」と述べ、取材を忌避する姿勢をあらわにした。当時ルール化していた原則毎日行う「ぶら下がり取材」にも消極的で、同年11月18日には、首相秘書官が報道陣に「通告外の質問をするなど信頼関係を壊すことがあった場合は、その場でぶら下がりを打ち切る」と一方的に言い渡した。
東日本大震災発生後の23年4月12日の記者会見で、産経新聞の阿比留瑠比記者が「野党協議も震災対応も最大の障害は首相だ。一体何のために地位にしがみついているのか」と質問すると、「私とあなたとの見方はかなり違っている」とはぐらかした上、その後の記者会見では挙手する阿比留記者の質問を一切受けようとしなかった。
【(2)「尖閣衝突事件」映像の公開拒否】
22年9月7日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領海内に侵入した中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突する事件が起きた。菅政権は漁船が意図的に体当たりしたことが明瞭に分かる海保撮影の映像の一般公開をかたくなに拒み、「国民の知る権利」に応えなかった。
ところが、11月4日に海保職員によって、その映像がインターネットに流出した。それでも民主党政権は一般公開を拒み続けた。映像の全面公開が実現したのは25年2月、安倍政権になってからだった。
岡田氏は鳩山由紀夫政権の外相として記者会見へのフリー記者らの参加に道を開いた。しかし、民主党幹事長を務めた菅政権では、映像公開の是非について「政府が決めることだ」などとだんまりを決め込んでいた。
1206
:
チバQ
:2015/07/04(土) 10:27:21
【(3)民間人発言排除の防衛省通達】
防衛省は22年11月10日付で「隊員の政治的中立性の確保について」と題する事務次官名の通達を出した。「政治的行為と誤解されることを行わないよう参加団体に要請」「誤解を招く場合は参加を控えさせる」といった内容だった。
きっかけは11月3日、航空自衛隊入間基地(埼玉県狭山市)が開いた航空祭で、自衛隊を後援する民間団体「航友会」の会長が尖閣衝突事件での政府対応を挙げ、「民主党政権は早くつぶれてほしい」とあいさつしたことだった。自衛隊施設での民間人による政権批判の封じ込めを図った形だ。
民主党の長島昭久氏らが「撤回すべきだ」と主張したが、北沢俊美防衛相は拒否。表現の自由を規制する「常識外れ」の通達を行ったときの防衛副大臣は安住氏だった。これも安倍政権になった25年2月、小野寺五典防衛相が「おかしな通達だ」として撤回した。
【(4)仙谷由人官房長官の「盗撮」批判】
仙谷官房長官は22年11月9日の衆院予算委員会で、自身が持ち込んだ手元の資料を新聞社が撮影し、掲載したことを「盗撮だ」と批判した。撮影は当然、国会の許可を得て行われていた。
仙谷氏は同月12日の衆院内閣委員会で「撤回する」と述べたが、謝罪は拒否。それどころか「国会内の撮影許可の趣旨はカメラが今のように非常に細かいものまで撮影できる時代の許可ではなかった。時代とともに撮影のあり方も考え直す必要がある」と述べ、写真取材の規制強化に言及した。
【(5)松本龍復興担当相の「書いた社は終わり」発言】
松本復興担当相が23年7月3日に宮城県庁を訪れて村井嘉浩知事と面会した際、応接室で待たされたとして「お客さんが来るときは自分が入ってから呼べ。長幼の序が分かっている自衛隊(村井知事がかつて所属していた)ならやるぞ」と発言した。
それだけでなく、面会の取材をしていたテレビカメラに「今の部分はオフレコな。書いた社はこれで終わりだから」と恫喝(どうかつ)した。公開の場でだ。松本氏は同月5日に辞任した。
【(6)輿石東幹事長の「情報管理」発言】
野田佳彦政権の発足で23年9月2日に就任した鉢呂吉雄経済産業相が東京電力福島第1原発事故の現場周辺を「死の町」と表現し、被災地視察後に記者団に「放射能をうつしてやる」などと発言した。
鉢呂氏は10日に辞任したが、輿石幹事長は報道した民放関係者を事情聴取。12日の記者会見では「報道のあり方について皆さんも、もう一度考えてもらいたい」と、報道に問題があるとの認識を示した。13日の党代議士会では「マスコミ対応を含め情報管理に徹底していきたい」と宣言している。
【(7)前原誠司政調会長による産経の記者会見排除】
前原政調会長は24年2月23日、産経新聞が『言うだけ番長』などと報じた前原氏に関する記事を「ペンの暴力だ」として、定例会見から産経新聞記者の出席を拒否した。前原氏は同月28日に撤回した。
【(8)人権救済法案の閣議決定】
野田政権は24年9月19日、新たな人権侵害救済機関「人権委員会」を新設する人権救済法案を閣議決定した。11月9日に国会提出したが、直後の衆院解散により廃案になった。法案には民主党内でも「人権侵害の拡大解釈で憲法21条の表現の自由が侵される恐れがあり、言論統制につながる」などの反発が根強かったが、野田政権は提出を強行した。
1207
:
チバQ
:2015/07/04(土) 10:27:35
◆ ◆ ◆
記憶を頼りに、少し調べただけでも8例あった。繰り返すが、これは全て公開の場の出来事だ。当時の民主党幹部らによる非公式の産経新聞への「圧力」を挙げればきりがなく、現実の圧力にはなっていない今回の問題の比ではなかった。
8例のうち、産経以外のメディアも大きく取り上げたのは、尖閣映像の公開拒否と松本氏の恫喝ぐらいだった。民主党政権の「言論統制」には比較的寛容だった朝日新聞や毎日新聞、東京新聞が現在、自民党の問題を連日盛んに取り上げることに違和感を覚える。
そもそも自民党の一議員の発言で本当に萎縮すると思っているなら、報道機関であることを返上した方がいい。
1208
:
名無しさん
:2015/07/04(土) 11:45:34
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150701-00010003-shincho-pol
鳩山由紀夫サンが主催する「松野頼久代表」を祝う会〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 7月1日(水)16時5分配信
友と酒は古いほど良いと言うから、旧友と交わす杯はさぞ旨かろう。
来る7月8日夜、東京・赤坂の高級中国料理店「赤坂璃宮」に、懐かしい顔ぶれが集う。鳩山由紀夫元総理に民主党の羽田雄一郎参院議員、維新の党の松野頼久代表に小沢鋭仁代議士。そう、かつての鳩山グループである。
「鳩山さんが、グループの中心メンバーだった二十数人に声をかけ、松野さんの代表就任を祝うんですよ」
とは、民主党関係者。
「グループは2012年の総選挙での鳩山さんの引退を機に実質的に解散し、メンバーは民主や維新、日本を元気にする会、落選組などに散り散りになっていますが、形式上は『政権公約を実現する会』から『政権交代を実現する会』に名称を変えて存続している。毎年夏には懇親会を開いているのですが、今年は松野さんが代表に就任して間もないので、祝賀会を兼ねることになった。といっても鳩山さんのポケットマネーではなく、過去に集めた会費の残金で賄うそうですが」
党内での求心力が乏しい松野サンが古巣での仲間に温かく迎えられるとは、何とも皮肉な話。
政治部デスクも手厳しいことを言う。
「折しも、維新の初鹿明博代議士が、大阪都構想に反対していた共産党の志位和夫委員長と一緒に安保法制の反対集会に参加し、手を繋いで万歳している写真が『赤旗』に掲載されて問題になっている。その最中に『改革派保守政党をつくる』と豪語している松野代表自らが、リベラルにも程がある勝手な外交で国益を損ねている鳩山さんと仲良く会食するというのは、間が抜けていますよね」
美酒に酔いしれる前に、今の仲間と親交を深めた方が良いのでは。
※「週刊新潮」2015年7月9日号
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1209
:
名無しさん
:2015/07/05(日) 19:42:09
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20150705-00000031-jnn-pol
民主、維新と領域警備法案を共同提出へ
TBS系(JNN) 7月5日(日)19時14分配信
民主党の岡田代表は、新しい安全保障法制で武力攻撃に至らない「グレーゾーン事態」に対応するための「領域警備法案」を維新の党と共同で国会に提出する考えを示しました。
「領域警備法案は(維新の党と)一緒に作ってきたので、バラバラに出すことは考えられなくて、一緒に(国会に)出すことになるでしょう」(民主党 岡田克也代表)
岡田代表は4日夜、このように、維新の党と検討してきた「領域警備法案」を国会に共同提出する考えを示しました。岡田氏はこれまで、対案の国会提出に慎重でしたが、維新の党が対案の提出を決めたことで、党内から「批判だけではだめだ」などと提出を求める声が出ていました。
一方、維新の党の松野代表は、8日か9日に対案を国会に提出する考えを明らかにしました。対案について松野氏は、「国民の皆さんは、政府案よりも我々の案の方がすとんと胸に落ちると思う」と自信を示したうえで、十分な審議時間を確保するよう求めています。(05日00:32)
最終更新:7月5日(日)19時14分
1210
:
チバQ
:2015/07/05(日) 22:19:38
http://www.sankei.com/politics/news/150705/plt1507050022-n1.html
2015.7.5 20:38
「いつかは徴兵制?」民主が“煽る”パンフ作製、全国に郵送も…全て破棄
ブログに書く1
徴兵制が復活するかのように不安をあおる民主党のパンフレット
民主党が安全保障関連法案への反対を説明するパンフレットを作製し、直後に破棄処分の決断をしていたことが分かった。パンフには「いつかは徴兵制?募る不安」として戦前の出征風景をイメージしたイラストとともに“徴兵制復活”をあおるような内容も含まれていた。
「ママたちへ子どもたちの未来のために…」と題したパンフは党広報委員会が作製し、3日から地方組織などに郵送した。徴兵制に関しては、集団的自衛権の行使を容認した政府の手法を挙げ、「同じように憲法解釈で変更し徴兵制は可能である、と時々の政権によって解釈が変更される可能性も、論理的には否定できない」と説明していた。
ところが、党「次の内閣」外相の長島昭久氏は4日のツイッターで「全部破棄」と告白。内容の問題に加え、党内手続きを経ずに郵送されたという。パンフを告知した3日の党のツイッターも削除され、“幻のパンフ”となった。
1211
:
チバQ
:2015/07/06(月) 19:29:11
http://www.sankei.com/politics/news/150706/plt1507060026-n1.html
2015.7.6 13:11
「徴兵制復活」の民主党パンフ 枝野氏「中身がいい」 一部修正し、拡大配布へ
ブログに書く2
「いつかは徴兵制?募る不安。」と書かれた民主党のパンフ
民主党の枝野幸男幹事長は6日午前、安全保障関連法案への反対を説明した同党のパンフレットについて、「ママさん向けと明記されているが、中身がいいものなので、(配布)対象を限定しないものを追加してほしいと私から指示した」と述べ、修正した上で配布を拡大する考えを示した。国会内で記者団に語った。
パンフレットは「ママたちへ 子どもたちの未来のために…」と題し、「徴兵制復活」の可能性に触れていた。修正内容は今後検討するが、党幹部は「徴兵制復活への懸念は岡田克也代表も国会で取り上げていた」として維持するとの見通しを示した。
パンフレットは3日以降、地方組織に発送されたが、直後に修正が決まっていた。パンフレットを告知した3日の党のツイッターも削除されていた。
1212
:
チバQ
:2015/07/07(火) 21:39:18
http://www.sankei.com/politics/news/150707/plt1507070033-n1.html
2015.7.7 21:15
【論戦 安保法制】
レッテル貼りのオンパレード 民主党安保パンフレット
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(1/3ページ)
「いつかは徴兵制?募る不安。」と書かれた民主党の安保法案リーフレット(改訂後)
集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案を批判する民主党の政策パンフレット「子どもたちの未来のために…」が、物議を醸している。法案が成立すれば、日本が攻撃対象になるリスクが高まるかのように強調するが、情緒的に訴える表現が目立ち現実的な視点を欠いているのだ。自民党は「レッテル貼りのオンパレードだ」と批判を強めている。
「『煽る不安』の間違いじゃないの?」
自民党国防族の一人がこう揶揄するのは、パンフレットにある「いつかは徴兵制? 募る不安」のキャッチフレーズだ。
民主党は安保関連法案について「徴兵制復活」と連呼、「閣議決定で集団的自衛権が行使できるなら、閣議決定で徴兵制も敷ける」と国民の不安をあおっている。だが、それは事実を直視しない“虚像”にすぎない。
そもそも徴兵制は「憲法が禁じる『苦役』」(安倍晋三首相)に当たるし、軍事的にもそぐわない。現代戦では兵員に高度な技能が要求される。高度化した近代の装備品を「数年の訓練で扱えるわけがない」(陸上自衛隊幹部)。また、徴兵制導入は、労働人口を減少させることにもなる。このため徴兵制を採用しないのが国際的な潮流だ。
パンフレットには、旧日本軍の服を着用した男性の出征時のイラストもあるが、安保関連法案を徴兵制や先の大戦と結びつけ、不安をあおろうとする典型的なプロパガンダ(宣伝)にしかみえない。
昨年7月に閣議決定した憲法解釈の見直しについても「国民に問うことなく閣議決定だけで変更」と批判しているが、安倍首相は政権奪還した平成24年12月の衆院選を含め3度の国政選挙で行使容認を掲げ、いずれも大勝した。民主党の主張は明らかに誤りだ。
民主党は政府・与党が集団的自衛権の行使事例として挙げる邦人輸送中の米艦防護についても否定的だ。パンフレットでは、朝鮮半島有事の際には「政府がまずやるべきことは、民間航空機や民間船も含めて官民が協力して総力を挙げること」と説明する。しかし、1975年、ベトナム戦争でサイゴンが陥落した際には民間機の派遣が難航し、現地の邦人救出を米軍に頼らざるを得なかった。自衛隊OBも「朝鮮半島有事で民間機派遣は不可能だ」と指摘する。民間で対処できない場合の邦人救出をどう考えているのだろうか。
パンフレットは最後に、「どうか皆さんの力を貸してください」「私たちとともに」と呼びかける。国家の存立、国民の生命をいかに守るかという国防政策を論ずべきだが、選挙でも意識しているかのようなフレーズだ。別の自民党国防族は不満をあらわにする。
「日本は安全保障に臆病だ。このパンフレットはその心理につけ込もうとしている。民主党は真剣に国の防衛を考えているのか」
(峯匡孝)
1213
:
チバQ
:2015/07/09(木) 21:55:50
http://www.sankei.com/politics/news/150708/plt1507080001-n1.html
2015.7.8 01:00
【政界徒然草】
脳裏をよぎる民主「ガソリン値下げ隊」の悪夢 安保法案衆院採決前に緊張走る
(1/4ページ)
民主党議員らがプラカードを掲げ河野洋平衆院議長の議場入りを阻止した=平成20年4月30日、国会(酒巻俊介撮影)
政府・与党は7月中旬にも、衆院で安全保障関連法案の採決に踏み切る方針だ。廃案を狙う民主党は徹底抗戦する構えで、永田町は早くも緊張感が高まっている。こうした与野党対決で思い出すのは、平成20年の「ガソリン国会」の2つの監禁事件だ。民主党「ガソリン値下げ隊」は、衆院本会議の開会を実力で阻止するため、笹川堯衆院議院運営委員長(当時)や河野洋平衆院議長らを国会内の部屋に幽閉。安保法案の採決でも7年前のような凶暴さを見せるのだろうか。
「ガソリン国会」とは、20年3月末に期限の切れるガソリン税などの暫定税率を10年間延長する歳入関連法案をめぐる、苛烈な与野党攻防を指す。当時はガソリンの価格が高騰。民主党は関連法案を廃案にすることで、暫定税率分に相当するガソリン1リットルあたり約20円の「値下げ」を実現しようとしたのだ。
当時は衆参勢力が異なる「ねじれ国会」。与党の自民党は、法案を参院送付後60日たっても採決しない場合、衆院3分の2以上の賛成で再可決する憲法59条の「60日ルール」の適用を検討。さらに課税期間が確実に途切れないよう、同年1月29日夕、4月以降も関連法案が成立するまで暫定税率を維持する「ブリッジ法案」を衆院に提出した。
最初の事件はブリッジ法案の提出直後に起きた。当選1、2回生の「値下げ隊」約50人は同日夜にひそかに集結し、法案採決のための衆院本会議の日程を協議中の議運委理事会室に乱入。うち数十人が内側からドアを封鎖し、開会を決める笹川氏らを監禁した。騒動は民主党の山岡賢次国対委員長(当時)が組織的に立案したものだ。
民主党の狙いは、再可決の日数を逆算し、1月末までにブリッジ法案を衆院通過させないこと。1日間でもガソリン価格の値下がりが実現すれば、世論が動揺し、政府・与党の悪評が沸騰すると考えたのだ。
当時、現場を取材していた記者は、ためしに監禁中の理事会室のドアノブを引っ張ってみた記憶がある。ドアは簡単に数十センチ開き、隙間から満員電車のように折り重なった民主党議員の姿が見えた。ただ「なんだお前は!」と驚いたような怒号とともに、ドアは勢いよく閉まったが。笹川氏は「トイレに行かせてくれ」と懇願したが、民主党議員は聞く耳を持たなかったという。
数時間に及んだ監禁劇は、自民党国対族の連係プレーで鎮圧された。小坂憲次国対委員長代理(当時)が理事会室前で「間もなく衛視が強制排除を始める!」と最後通告した刹那、笹川氏は国会本館2階に位置する理事会室の窓から飛び出し、ベランダを伝って隣室に脱走。建物内に入り直し、翌日の衆院本会議開会を宣言した。小坂氏らは携帯電話で笹川氏と連絡を取り合い、動き出すサインを決めていた。
1214
:
チバQ
:2015/07/09(木) 21:56:09
「ガソリン国会」における監禁事件は、これだけではなかった。
その後、衆参両院議長のあっせんを受けた与党はブリッジ法案を撤回。歳入関連法案は2月29日に衆院を通過したが、野党は「年度内に参院で一定の結論を得る」との約束をほごにし、4月から暫定税率が一時的に廃止された。
第2ラウンドは、参院で一向に法案を採決しない事態に業を煮やした与党が衆院再可決を目指した4月30日にゴングが鳴った。
この日、ガソリン値下げ隊が狙ったのは、衆院本会議の開会を宣言する河野議長の監禁だ。隊員は、院内の議長控室や議長応接室のドアに数人ずつ陣取り、河野氏の出入りを封鎖。物理的に本会議を開会できないよう実力行使した。
その当時も取材をしていた記者は、その後外相に就任する民主党の重鎮が、力ずくでドアを押し戻すシーンを覚えている。
約1時間に及んだ監禁劇は、あっけない幕切れを迎えた。国会内には隣室をつなぐ秘密のドアを持つ部屋が多く、通常は書棚などで封鎖されている。河野氏は秘密のドアを開け、議長控室から数部屋を隠密移動し、値下げ隊が無警戒のドアから脱出。「あっちから出たぞ!」との悲痛な叫びがこだましたが、後の祭りとなった。
ただ国会内では、部屋の外で廊下でにらみ合っていた民主、自民両党の若手議員による衝突がスタート。民主党議員が、ぺらぺらの背広姿で肉弾戦に参加したことを覚えている。長袖の片方の生地を破り、「自民党議員に暴行された」とアピールしていたような…。
結局関連法案は同日の衆院本会議で再可決され、ガソリンの税率は元に戻った。民主党は暫定税率廃止を翌21年の衆院選で政権公約に掲げて大勝したが、財政収支の帳尻を合わせられず、与党になってもガソリンの価格を実質的に下げずに済ませた。あの騒動は何だったのか。
一連の値下げ隊による行為は、刑法220条の「逮捕監禁罪」にあたるのは明らかだ。国会内は衆院議長が警察権を持っており、議員は院内でどんな発言をしても責任を問われることはないが、「監禁」などの犯罪行為は許されない。自民党は野党時代、委員会採決でプラカードを掲げるなど規則違反をしたことはあったが、暴力や監禁など直接刑法に触れるような行為は行わなかった。
今年6月の衆院厚生労働委員会では、民主党議員が労働者派遣法改正案の審議で採決阻止を狙い、渡辺博道委員長(自民)に飛びかかって首をケガさせた。
後半国会最大の焦点の安保関連法案の衆院採決では、派遣法改正案以上の混乱が予想される。自民党幹部は「与党が強行採決したように演出するため、民主党は必ず体を張った抵抗戦術に出るはずだ」と警戒する。
言わずもがなだが、自民党は昨年の衆院選で集団的自衛権の限定的行使容認を選挙公約に掲げ、過半数を超える290議席を獲得した。議論を尽くしたら粛々と採決するのが、議会制民主主義の大原則。「ガソリン国会」のような肉弾戦を演じるなら、それこそ立憲主義に反する愚挙となる。国民はプロレスを見るために、高い議員歳費を許しているわけではない。
(政治部 水内茂幸)
1215
:
名無しさん
:2015/07/12(日) 10:03:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150708-00000048-jij-pol
維新が安保対案提出=領域警備は民主と共同で
時事通信 7月8日(水)10時35分配信
維新の党は8日、政府の安全保障関連法案の対案を衆院に提出した。このうち、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処する「領域警備法案」については、維新と民主党が個別に提出する予定だったが、調整の結果、両党が共同で提出した。早ければ10日の衆院平和安全法制特別委員会で実質審議入りし、政府案と並行して議論が行われる見通し。
領域警備法案については、7日の民主・維新の協議が決裂していったん共同提出が見送りとなったが、法案内容が類似していることなどから8日に両党が再調整。民主党の岡田克也代表、維新の松野頼久代表が国会内で会談し、共同提出で合意し、与党側に徹底審議を求めることを確認した。
会談後、岡田氏は記者団に「しっかり審議をしていくために野党がまとまることが重要だ」と強調。松野氏も「同じような法案をばらばらに出すのは議会に大変失礼なので、共同提出しようと再度決めた」と説明した。
維新は領域警備法案に加え、自衛隊法や周辺事態法などの改正案10本を束ねた「平和安全整備法案」、人道復興支援活動などで自衛隊の海外派遣を随時可能にする「国際平和協力支援法案」も提出した。
これに対し、自民、公明両党は8日午前、東京都内のホテルで幹事長らが会談し、衆院通過をにらんだ対応を協議。維新案に真摯(しんし)に対応する一方で、来週中の採決を目指す方針を改めて確認した。自民党幹部は記者団に「野党の出方はよく分からないが、(採決に向けた)基本線は揺るがしてはいけない」と語った。
1216
:
名無しさん
:2015/07/12(日) 12:30:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150709-00000041-jij-pol
来週採決「憲政史上の汚点」=民主・高木氏
時事通信 7月9日(木)10時32分配信
民主党の高木義明国対委員長は9日午前の記者会見で、与党が来週中の安全保障関連法案の衆院通過を目指していることに関し、「よもや審議終局、(衆院特別委員会での)採決ということはあり得ないと思うが、もしそうなれば憲政史上、汚点を残すことになる」と述べ、与党側を強くけん制した。
1217
:
チバQ
:2015/07/14(火) 22:37:41
http://www.sankei.com/world/news/150714/wor1507140053-n1.html
2015.7.14 21:40
民主小西氏、全議員に一斉メール 安保法案の審議継続要求
ブログに書く0
民主党の小西洋之氏(酒巻俊介撮影)
民主党の小西洋之参院議員は14日、衆参両院の全議員に対し、衆院平和安全法制特別委員会で15日に安全保障関連法案を採決しないよう求めるメールを一斉送信した。
メールは資料を含めA4紙9枚からなり、法案のうち集団的自衛権行使を認めた改正部分を「明確な憲法違反」と指摘。政府が集団的自衛権を限定的に容認する根拠に位置付けた昭和47年の政府見解も「一部の官僚の恐るべき悪知恵によって生み出されたこの驚くべき主張は、すでに、特別委員会の質疑によって、それがどのようにも否定しがたい虚構であることが明らかになっている」と指摘した。
メールは、宛名を「衆議院代議士」「参議院議員」と分けて明記し、「衆議院の先生方は、『国民を代表し、国政を議する士』である『代議士』という名誉ある尊称を付与されている」と強調。
そのうえで「一部の官僚の策謀が審議の場で明らかにされることなく、議会の歴史における禍根となってしまうことがないことをただただ祈念する」とも記し、「伝統ある衆議院において、引き続き違憲論点を徹底的にご審議いただくことを伏してお願い申し上げる」とした。
1218
:
チバQ
:2015/07/14(火) 22:40:03
http://www.sankei.com/politics/news/150714/plt1507140002-n1.html
2015.7.14 07:00
【安倍政権考】
安倍首相が仕掛ける労組分断作戦 信条重なる旧同盟系にじわり触手 祖父・岸信介と重なる巧妙戦術
(1/3ページ)
経済の好循環実現の向けた政労使会議で挨拶する安倍晋三首相(右から2人目)=4月2日、首相官邸(酒巻俊介撮影)
安倍晋三首相が日本最大の労組中央組織である日本労働組合総連合会(連合)の分断作戦を本格化させている。連合は民主党最大の支持団体でもあることから、首相は連合内の右派に接近して左派との分裂を誘い民主党の弱体化を図ろうとしているのだ。右派には集団的自衛権の行使容認、原発肯定、憲法9条改正賛成派が多く、政治理念は意外にも首相と近い。このため、公務員労組などの左派が警戒を強めている。
安倍首相は6月26日夜、連合傘下でスーパー、繊維労組などで構成する産業別労組「UAゼンセン」の逢見直人会長と首相公邸でひそかに会談した。政府は原則として首相との会談相手を公表している。ところが、26日夜に限っては、首相の公邸入り以降の動静が保秘扱いとなり、公にされなかった。
逢見氏は、民主党を支援する民間最大の産業別労組のトップ。連合ナンバー2の事務局長に10月に就任することが、会談の数日前に内定したばかりだった。
会談では、今国会で議論されている労働法制改革をめぐり意見交換し、首相が協力を求めたとみられる。
企業が派遣労働者を受け入れる期間の制限を事実上撤廃する労働者派遣法改正案をめぐり、安倍政権が成立を目指しているのに対し、連合は民主党と足並みをそろえて強く反対している。首相側に民主党を揺さぶる狙いがあったのは明白だった。
そもそも、連合内ではUAゼンセンなど民間労組中心の右派(旧同盟系)と公務員労組中心の左派(旧総評系)が牽制し合っている。このため、左派の労組幹部は「連合が政府に政策を要求することは大切だが、逢見氏のようにコソコソやることではない」と不快感を示した。
こうした連合内の様子を熟知する首相の労組分断作戦は実に巧妙だ。首相は自身の経済政策「アベノミクス」を実現させるため、「政労使会議」を発案。平成25年9月、連合の古賀伸明会長を引きずり出した。それまでの自民党政権は対(たい)峙(じ)型の「政労会見」として、政府と連合だけの枠組みで協議してきたが、政労使会議には経団連も参加することになった。政府が労使を取り持つ形で話し合いを続け、連合内にあった安倍政権アレルギーを徐々に払拭させることに成功。やがて逢見氏との密会を果たすまでに至った。
ただ、首相の正念場はこれからだ。古賀氏は26年の産経新聞の取材で、こう民主党を批判している。
「民主は働く者の視点に立った政策を進めようとしたが、ガバナンス(統治)に問題があった。政権運営に失敗した理由はほぼそれだけだ。自民の場合、いざとなったら政権維持にベクトルが向く。民主は、みんなが(消費増税をめぐり)言いたいことをどんどん言って分裂した」
連合が自民党を引き合いに出し、ここまで民主党を批判できるのは、自らのガバナンスに自信を持っているからだ。連合は平成元年、左派と右派が労働者のための政策実現を目指し結集し、憲法9条改正などイデオロギーの是非を棚上げにした。数の力で国会議員を送り出さなければ、利益団体として連合の望む政策が実現できないと考えたからだ。
両派の政治理念はテーマによっては「水と油」なのにもかかわらず、21年に民主政権樹立をさせ、四半世紀も分裂を回避し続けている。
とはいえ、同盟系の労組幹部は数年前、「総評系の公務員労組と一緒になるべきではなかったという考えは今でも変わらない」と明言している。首相は、こうした連合のイデオロギー上の矛盾を突いているようだ。
昭和35年、社会党右派が離党し民主社会党が誕生した。実は日米安全保障条約改定を目指していた安倍首相の祖父、岸信介元首相も西尾末広氏ら社会党右派に水面下で接近し、分裂を誘った節がある。安倍首相はそこまでできるか。
(政治部 比護義則)
1219
:
dsp-122
:2015/07/15(水) 16:27:19
>>政府首脳との、ボス交は旧総評の得意技だったことをお忘れのようですね。
1220
:
チバQ
:2015/07/23(木) 19:57:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150723-00050005-yom-pol
普通恥ずかしくて辞める…文科相の責任で枝野氏
読売新聞 7月23日(木)8時9分配信
自民党の内閣、文部科学両部会の合同会議が22日開かれ、新国立競技場計画の白紙撤回に伴って再検討される整備計画について、「コスト意識を持つべきだ」などの意見が出た。
安倍首相は22日、河村建夫元文部科学相から会議の報告を受けた際、「国民に説明がつかないから(撤回を)決断した」と述べ、総工費を圧縮する考えを強調した。
一方、次世代の党の松沢幹事長は22日の記者会見で、計画の白紙撤回について、「(下村)文部科学相の責任は免れず、辞職すべきだ。新しい組織で総力を挙げて取り組める環境を作ってほしい」と述べた。民主党の枝野幹事長も22日の記者会見で、下村氏について「普通は恥ずかしくて辞める」と皮肉った。
1221
:
チバQ
:2015/07/23(木) 20:08:31
http://mainichi.jp/select/news/20150721k0000m010070000c.html
民主:新党も視野に 細野、長島、馬淵3派が連携強化確認
毎日新聞 2015年07月20日 21時43分(最終更新 07月20日 23時21分)
民主党の保守系議員らで作る細野、長島、馬淵3グループの所属議員約20人が20日夜、東京都内の中華料理店で会合を開き、将来の合流も念頭に3派の連携強化を確認した。3派内には、政権批判の受け皿となる野党新党の設立構想がある。
3派は、今年1月の代表選で岡田克也代表に敗れた細野豪志政調会長を支援。細野氏のほか、長島昭久元副防衛相、馬淵澄夫元国土交通相がそれぞれトップを務め、党内のリベラル勢力とは距離を置く。
会合終了後、細野グループの階猛事務局長は記者団に「与党の支持率が下がる中で、民主党が国民の期待を受け止めるため、安全保障法関連法案の対案を作ることが必要だという認識で一致した」と述べた。3派の結束を強めるため、今後、国家観の共有も含め定期的に勉強会を開くことでも一致した。
会合では、3派として野党再編を発信するよう求める声も出た。しかし、執行部との対決姿勢を打ち出す格好となることに懸念が示され、安保法案の対案提出に向け執行部に法案化作業を求めることにとどめた。
参加者の一人は「対案型野党でなく反対野党のままでは政権の受け皿にはなれない」と指摘した。将来的には3派を核に野党再編につなげる構想もある。【田所柳子、佐藤慶】
1222
:
チバQ
:2015/07/26(日) 23:23:40
573 :チバQ :2015/07/26(日) 21:18:56
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150726-OYT1T50039.html?from=ycont_top_txt
「徴兵制」論、迷走の民主…批判にパンフ改訂
2015年07月26日 18時18分
民主党内が、安全保障関連法案に反対して「徴兵制の復活」をあおる手法や表現を巡り、収拾がつかなくなってきている。
法案に反対する党のパンフレットは、徴兵制の記述に関して党内の保守系議員の批判を受け改訂したが、微修正にとどまった。党内には、「抵抗野党」とのイメージが染みつくことを懸念する声も出ている。
民主党は21日付で、パンフレットを改訂した。徴兵制復活に関するページで、出征兵が女性に見送られるイラストを削除し、女性が子どもを抱きかかえるイラストに置き換えた。ただ、「集団的自衛権の行使を禁止してきた従来の憲法解釈を閣議決定で変更し、限定的行使を可能としました」「そのようなことが許されるなら、徴兵制も同じです」との文言は、そのまま残された。
保守系議員からは依然として「徴兵制復活など、今の日本ではありえない。非現実的だ」と批判が相次いでいる。「いつかは徴兵制?募る不安。」とのタイトルが、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」に掲載された「徴兵制!?広がる不安」と似ているため、「共産党と足並みをそろえているように見えてしまう」と懸念の声が出ている。
2015年07月26日 18時18分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
1223
:
チバQ
:2015/07/31(金) 23:01:48
http://www.sankei.com/politics/news/150731/plt1507310035-n1.html
2015.7.31 18:59
覚悟の炎上? 民主“自虐”公募広告 批判コメント続々
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民主党が「休みはなくなる。当選の保証なし。しかも民主党だ」などと自虐的なコピーで開始した国政選挙などの候補者公募の広告が“炎上”している。寄せられたコメントの大半が党に批判的なものだからだ。
民主党は7月3日に「大補強2015」と題した公募を始め、フェイスブックやツイッターなどに広告を出している。フェイスブックには31日時点で100件以上のコメントが寄せられた。半数以上は「民主党には何ら期待していない」「公募の前に意思統一を」といった批判的な内容で、期待する意見は少数にとどまっている。
中には「再生に期待。しかし、2人の元総理(菅直人、野田佳彦両氏)を総括しないと集まらないと思う」と投稿した同党の元衆院議員も。ただ、党関係者は「話題になるだけでも意味がある」としており、8月末の締め切りに向け話題作りも期待した「覚悟の炎上」のようだ。
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1224
:
チバQ
:2015/08/06(木) 05:37:44
http://www.sankei.com/politics/news/150805/plt1508050016-n1.html
2015.8.5 17:05
「安倍内閣が取り戻したいのは昭和10年代の日本だ」 民主・枝野氏が批判
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民主党の枝野幸男幹事長は5日の記者会見で、自民党若手議員が、安全保障関連法案への反対デモを行っている学生を「利己的」などと批判したことを踏まえ、「安倍晋三内閣が取り戻そうとしている日本は、昭和10年代の日本だということがはっきりした。圧倒的多数の国民の期待は全く違っている」と批判した。
1225
:
チバQ
:2015/08/06(木) 05:39:06
http://www.sankei.com/politics/news/150805/plt1508050018-n1.html
2015.8.5 17:31
原発再稼働は核保有のため? 民主・白氏、トンデモ質問連発
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参院平和安全法制特別委員会で質問する民主党の白真勲氏=5日午前、国会・参院第1委員会室(斎藤良雄撮影)
「原発再稼働をする安倍晋三政権は核抑止力を持ちたいのか」。民主党の白真勲参院議員は5日の参院平和安全法制特別委員会でこう質問し、原発再稼働と核開発を強引に関連づけた。白氏は安全保障関連法案に関連し、自衛隊の海外派遣に際して武器・弾薬の輸送を民間会社に任せるべきだとも主張するなど、“トンデモ質問”を連発した。
白氏は質問で「毎日暑い中、電力不足との言葉を聞かない。だが、政府は原発を再稼働しようとしている」と指摘。再稼働は民主党も原則容認しているが、それを無視した上で「安倍政権はわが国独自の核抑止力を持ちたいのか」と脈絡もなく続け、原発再稼働が日本の核開発のためと受け取れるような主張を展開した。
白氏はまた、法案で後方支援を行う地域を「現に戦闘行為が行われていない場所」としていることを挙げ、武器・弾薬について「危なくないところで運ぶなら、自衛隊が行かなくていい。民間会社が行けばいい」と提案した。
さらに、政府が集団的自衛権の行使で想定している中東・ホルムズ海峡の機雷掃海に関し、6月に行われた日・イラン外務当局の局長級協議で「イランが抗議と遺憾の意を伝えた」と主張した。外務省は即座に否定したが、白氏は情報源を明かさずに「私は抗議と遺憾の意が伝えられたと聞いた」と一方的な見解を披露。その上で、日本とイランが長年の友好国だとして、「向こうが戦争する気がないのに、こちらがけんかを仕掛けているとなったら大変なことだ。安倍内閣は先人たちの友好関係をぶち壊していることになる」と訴えた。
白氏の矛先は官僚にも向けられた。中谷元防衛相の答弁を補佐した秘書官に対し「後ろからペラペラしゃべらないでほしい」と批判した。民主党政権でまともな答弁ができなかった田中直紀防衛相が複数の官僚や同僚から指示を仰ぎ、その様子から「二人羽織」「千手観音」と酷評されたことは忘れたようだ。
白氏は、安保関連法案で核弾頭の輸送が法文上は排除されていないことを声高に批判した。白氏の後に質問に立った藤末建三氏も「法律に書いていなければ輸送できるではないか」と述べ、政府を批判した。
藤末氏は「この法文上、核兵器も提供できるわけですね。日本が持つとしたら」とも訴えた。日本の核保有を前提とする飛躍した質問に対し、中谷氏は「わが国は(核兵器を)保有していないので提供できない。あり得ない」と当たり前の答弁をしても藤末氏は納得していない様子。ついに「明確にいろいろな疑念を捨てるため、条文を変えなければいけない」と述べ、核兵器などの輸送を禁じるよう法案の修正を提案した。ただ、すぐに野党議員から「まず廃案だろ」との声が上がり、藤末氏はあわてて「まず廃案だ。こんなもの」と主張した。
1226
:
チバQ
:2015/08/06(木) 05:39:34
http://www.sankei.com/politics/news/150805/plt1508050009-n1.html
2015.8.5 08:43
民主・岡田代表、朴大統領に利用された? 70年談話、慰安婦問題への要求を聞くことに
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朴大統領(左)と笑顔で握手する民主党の岡田代表=3日、ソウルの青瓦台(共同)
民主党の岡田克也代表の訪韓をめぐり、「韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領に利用されたのではないか」という見方が出てきた。韓国が、米中二股外交や対日外交で行き詰まるなか、朴氏に助け舟を出し、安倍晋三首相の戦後70年談話や、慰安婦問題への要求を聞くことになったからだ。(夕刊フジ)
「日本の国益を踏まえて、政権・与党のできないことをする野党外交は有益だが、今回は大いに疑問だ」
国際政治学者の藤井厳喜氏はこう語った。
岡田氏と朴氏は3日、ソウル市内の青瓦台(大統領官邸)で会談した。予定を約10分間超えて約40分間に及んだ。
朴氏が岡田氏を厚遇したのは、安倍首相による談話発表を間近に控え、自分たちの立場を強くアピールできると考えた可能性が高い。
朴氏はまず、「安倍首相の70年談話が、河野談話、村山談話、菅談話の認識を踏まえたものになれば、両国関係も未来に向かう」といい、慰安婦問題についても「急いで解決しなければならない。事実上、今が解決のための最後の機会だ。良い方向で解決されれば韓日の安定的な関係に寄与する」と語った。
これに対し、岡田氏は「未来志向的に向けた互いの努力」の必要性を明記した1998年の日韓共同宣言を取り上げ、韓国側にも歩み寄る努力を促した。そして、真意は不明だが、慰安婦については「彼女たちの苦しみを思うと誠に申し訳ないし、日本の政治家として恥ずかしいことだと思う」と語ったという。
前出の藤井氏は「韓国が『対日外交を改めよう』と譲歩しつつあるのに、どうして助けるような訪韓をするのか。慰安婦に関する発言も、勉強不足としか思えない。民主党は安全保障関連法案の国会審議も揚げ足取りばかり。これでは、政権は二度と任せられない」と語っている。
1227
:
名無しさん
:2015/08/10(月) 16:43:17
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150805-00010000-fsight-pol
されど「民主党」が浮上しないワケ
新潮社 フォーサイト 8月5日(水)15時35分配信
集団的自衛権の部分的な行使を認める内容を盛り込んだ安全保障関連法案は7月16日の衆院本会議で可決され、参院に送付された。法案を付託されていた衆院平和安全法制特別委員会での15日の採決、それに続く衆院本会議での16日の採決をめぐる与野党の駆け引きをみると、各党が今どんな立場に置かれ、何を狙っているのかという政局の構図を読み解くことができる。
■野党内の不協和音
たとえば、衆院での法案審議が大詰めを迎えていた7月14日、平和安全法制特別委の理事会で怒声が飛び交う場面があった。
「こんな委員会の開き方はおかしい。今までこんなことはなかった」
「出て行け!」
これは法案採決を急ぐための委員会開会を阻止しようとした野党議員と、それを強行しようとした自民党議員のやりとりではない。発言者は野党議員同士である。委員会開会に異議を唱えたのは共産党の赤嶺政賢衆院議員団副団長、赤嶺氏を怒鳴りつけたのは維新の党の下地幹郎衆院議員。赤嶺氏は憤然として退室した。背景には維新の党が抱えているある事情がある。
自民党は7月15日に特別委での採決に持ち込んだ上で16日に衆院を通過させる狙いだった。結局、国会はこの通りに運ぶことになったのだが、民主党や共産党など多くの野党はさらに多くの審議時間を費やすことを求め、委員会の開会に反対していた。委員会を開会すれば、自民党主導で議事が進んで法案を採決されてしまうからだ。与党が圧倒的多数を占める現状では、採決が行われれば法案可決は間違いない。これを警戒した野党は委員会開会そのものに抵抗。特別委のメンバーである民主党の長妻昭元厚生労働相は7月13日に維新の党の下地氏らと会談して、開会に反対することで足並みをそろえようと呼びかけていた。
■安倍内閣の支持率急落
だが、維新の党には他党と異なる思惑があった。長妻氏との会談を終えて下地氏は記者団に次のように語った。
「我が党の対案を審議する時間は14日と15日しかない。14日に審議をやらないとなると、国民から見れば、維新の党は何のために法案を出したのかということになる」
維新の党は7月8日に政府提出の安全保障関連法案への対案となる3法案を国会に提出し、その実質的な審議が10日に始まったばかりだった。同党の橋下徹最高顧問(大阪市長)の主導で、従来のただ反対するためだけに存在する「反対野党」とは一線を画したスタイルを貫いてきた維新の党は自らの法案を国会で審議してほしかった。
これに対して、民主党は3法案のうちの1法案を維新の党と共同提出していたものの、優先事項は政府案の可決阻止と、その攻防を利用して安倍内閣の支持率を落とすことにあった。つまり、民主党は自らの法案を審議するために委員会を開会することによって、同時に政府案の審議も進んで採決が早まってしまうくらいなら、自らの法案を犠牲にしても安倍内閣を潰す道を選ぼうとしていた。
この維新の党と民主党との国会対策の食い違いは、今の世論をどうやって味方につけるかという政治戦略の違いに由来している。
来年の参院選、さらには近々あるかもしれない衆院選に向けて、今の野党は政局全体を有利に導くために難しい判断を迫られている。自民党議員の失言に代表されるように安全保障法案などをめぐる最近の安倍政権は失態が続いていた。さらに、一部野党などが安保関連法案を「戦争法案」とレッテル貼りして国民の批判を盛り上げることに成功。これにより、安倍内閣の支持率は急落中である。NHKや大手各紙の世論調査では、支持率が40%前後に落ち込み、不支持率が50%台に達しているという逆転が生じた。安保関連法案そのものについても、今国会での成立に60%以上が反対している。野党としてはこの状況を奇貨として攻勢を継続し、安倍内閣を追い詰めたいところだ。
1228
:
名無しさん
:2015/08/10(月) 16:43:28
>>1227
■対案よりも「政府案阻止」
ところが、野党にとってはあまり喜ばしくない調査結果もあった。こういう状況にもかかわらず、実は野党の支持率もほとんど上がっていなかったのである。一部調査では民主党や維新の党の支持率はむしろ低下している。
「内閣支持率が下がったという報道があるが、もっと重要なことは野党がまったく支持されていないことだ。安保法制の批判がある中で、野党はむしろ下がっているじゃないですか」
安保関連法案の衆院通過後の7月23日、橋下氏は記者団にこのように語った。この橋下氏の発言は、安保法案審議をめぐる国会の状況についての記者とのやりとりではなく、埼玉県知事選に関する文脈で出て来たものではあるが、野党が直面している難問を的確に言い表している。橋下氏は別の機会には、「採決拒否で解決するのか。対案を出して審議をちゃんとフェアにやって採決して、おかしな法案だったら次の選挙のときに政権を引っくり返していくということが民主主義のルールではないか」と述べて、政府案と野党の対案を戦わせた上できちんと採決することを主張していた。
これに対して、民主党の安住淳国対委員長代理は7月22日の記者会見で以下のような見解を示した。
「法案の成立に手を貸すような手法として(政府提出案への対案を)出すことはあり得ない。対案を出した政党の支持率が上がっているんですか」
自らの案を提示しても野党は国民から支持されなかったのだから、持論を提示するよりも政府案阻止を優先するべきだというわけである。
■「反対のための反対」
民主党の自民党叩き路線は徹底している。東京五輪に向けて莫大な建設費用が問題となって白紙撤回された新国立競技場の一件でもまた、かなり強引に政治問題化させようとした形跡がある。
7月17日、民主党の岡田克也代表は記者会見でフリージャーナリストから「このタイミングでの(新国立競技場建設計画)見直しは安倍内閣は支持率挽回の手立てとして利用しているのではないか」「支持率が下がっていて、それをアップさせる策である。安倍政権はせこいのではないか」という質問を受けた。16日に安保法案が衆院を通過したことによって、安倍内閣の支持率はさらに低下しただろうから、それを挽回するために、わざと翌日の17日に新国立競技場建設計画の撤回を発表して、安保法案に対する国民の批判をそらし、人気を回復しようとしているのではないかという趣旨である。
かなり強引な論法の質問だった。このため、岡田氏はこの場では「もっと危機感をもって早く見直すべきだったというふうに思っている」と淡々と答え、安倍内閣の支持率アップの狙いについては「あまり憶測でものを言うつもりはない」とかわした。政治家として沈着冷静で賢明な態度だったと言えるだろう。
だが、この日、民主党が蓮舫代表代行の名前で発表した党の談話は違った。
「まさか安保法制の強行採決による支持率低下対策として発表したものではないと思うが、冷静かつ客観的な検討と分析なく、見直し案が間に合うと『確信』したのであれば新たな混乱を生むおそれがある」
談話は「まさか〜したものではない」と表向きは否定しておきながら、これでは安保法案による失地回復のために新国立競技場の建設計画を見直したと言わんばかりの表現である。計画の白紙撤回の是非は別として、何かの理由を見つけて何が何でも安倍内閣を叩きのめしたいという民主党の強い意志が感じられる。
対案を提示して国民の支持を得るべきか、政府・自民党を叩くことによって支持を得るべきか。どちらの戦略が巨大与党と立ち向かう野党にとって得策なのか。その損得勘定は分からない。だが、民主、維新両党の方向性が正反対であることだけは間違いない。
こうした状況に、民主党の一部議員は危機感を抱いている。「反対のための反対野党」路線に限界を感じ、維新の党の野党再編派と手を組んで新党結成を目指す民主党議員グループが水面下でその動きを強めているのだ。
1229
:
名無しさん
:2015/08/10(月) 16:43:39
>>1228
■「質問時間配分」での失敗
一方、安保法案の衆院審議では、今の政局を甘くみた自民党の驕りの姿勢も垣間見えた。
衆院で圧倒的多数、参院でも過半数を占める与党は数の論理だけから考えればどんな法案でも成立させることができる環境にある。だから、野党との間でどんなやりとりがかわされようとも、淡々と審議を進めていけばいいと思ったのかもしれない。だが、自民党の国対戦略と安倍晋三首相ら閣僚の答弁技術は数の利を生かすには未熟だった。
安倍首相は野党の挑発に乗って答弁席からヤジを飛ばして謝罪に追い込まれた。それだけではく実質的な政策論争でも、野党の質問を的確にはじき返したとは言えない。そもそも自民党国対は審議の入り口で失敗している。与党と野党の質問時間の配分をなんと1対9という、かなり野党に偏重した形にしたのだ。野党の質問時間を十分にとることによって法案に反対する野党を懐柔し、なおかつ野党質問に適切に答えることで、法案に対する国民理解を深めようとしたのだ。
だが、安倍首相ら大臣の答弁はその作戦を遂行するには力量不足だった。野党は局所的で重箱の隅をつつくような質問を繰り返した。本来、安倍内閣は与党議員に質問させる形で、この法案が日本にとっていかに重要かという点を示さなければならなかった。だが、野党の約9分の1しかない質問時間では、それもままならなかった。この結果、野党質問に押され、「安倍首相は法案への国民の理解が深まっていないというが、逆に国民の理解が深まれば深まるほど法案反対の世論が増えている」(民主党議員)と皮肉を言われる状況となった。はじめから、議員数に応じて与党に多めの質問時間を配分すれば、法案がここまで批判される事態になっていなかったかもしれない。
多数を占めているから、あるいは内閣支持率が高いからなんとかなる――。そう思った安倍首相周辺をはじめとする自民党の驕りが法案の足を引っ張っているのである。
自民党の法案審議における劣勢は参院でも続くだろう。一度定着してしまった「戦争法案」というレッテルをはがすのはそう容易ではないはずだ。
■自民党総裁選への影響は
ところで、この状況は自民党内の政局にも影を落とし始めている。安倍首相の自民党総裁としての任期は9月まで。それまでに自民党総裁選が実施される。これまでは、安倍政権が好調だったこともあって、安倍首相の無投票再選が確実視されていた。
この状況は自民党内の安倍首相のライバルにとっては絶好のチャンスだ。国民人気が高く難攻不落と思われた安倍首相が攻略可能な地点まで降りてきたからだ。
だが、安保法案が成立した後の自民党総裁選は何が争点になるのだろう。自民党内の反安倍勢力はリベラル色の強い議員が多いが、法案に賛成した後では、安倍首相の外交・安保政策を批判しにくい。争点のないままの単なる権力闘争が繰り広げられることになるのだろうか。今国会の会期末における安保法案の仕上がり具合とその後の自民党総裁選の成り行きしだいでは、自民党もまた混乱状態に陥る可能性がある。
Foresight(フォーサイト)|国際情報サイト
http://www.fsight.jp/
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:
チバQ
:2015/08/12(水) 18:41:26
http://www.sankei.com/world/news/150812/wor1508120035-n1.html
015.8.12 16:24
ひざまづいて謝罪 韓国で鳩山元首相
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モニュメントに献花し、膝をついて合掌する鳩山元首相=ソウルの西大門刑務所跡地(名村隆寛撮影)
【ソウル=名村隆寛】韓国を訪問中の鳩山由紀夫元首相は12日、ソウル市内にある西大門刑務所の跡地(西大門刑務所歴史館)を訪問した。同刑務所は、日本の朝鮮半島統治時代に独立活動家らが収監されていた場所で、韓国では“抗日”の象徴。現在は独立活動家らの「苦難の歴史」が、写真や資料で館内に展示されている。
30分あまりにわたって館内を見学した鳩山氏は、独立活動家らをしのぶモニュメントに献花した。さらに、鳩山氏は靴を脱ぎ、膝を屈したうえ、モニュメントに向かって手を合わせ、ぬかずいた。
この後、記者会見した鳩山氏は、「元日本の総理として、ひとりの日本人、人間としてここに来ました」と述べた。その上で、「日本が貴国(韓国)を植民統治していた時代に、独立運動家らをここに収容し、拷問というひどい刑を与え命を奪ったことを聞き、心から申し訳なく思っている。心から申し訳なく、おわびの気持ちをささげていきたい」と謝罪の言葉を繰り返した。
1231
:
名無しさん
:2015/08/15(土) 21:03:41
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150814-00076428-diamond-soci
なぜ民主党政権はうまくいかなかったのか?戦後70年、“自立国家”への遠い道のり
ダイヤモンド・オンライン 8月14日(金)8時0分配信
戦後史は日米関係の駆け引きの歴史であり、対米「追従」路線VS対米「自立」路線の政治ドラマでもあった。民主党は、戦後からの悲願だった「自主独立」路線をめざした政党だったが、それがうまくいかなかったのはなぜだろうか? 戦後70年の節目に考える、日本の国家としての自立とは?
● 夢に終わったユニーク政策――鳩山由紀夫
2009年8月30日、事実上の任期満了選挙に追い込まれた麻生自民党は、衆院選で惨敗し、前回の“小泉劇場”郵政選挙で稼いだ300の議席を、119にまで減らした。逆に前回の115議席を、308議席というとてつもない数にまで伸ばした民主党が、ついに結党以来の悲願であった政権交代を実現したのだ。
国民の多くは、小泉政権に感じた爽快感が、実は政権交代の気持ちよさに似ていることに気づいていた。でもその後の安倍・福田・麻生で、また自民党は昔に戻ってしまった。 これでは物足りない。そんななか、民主党待望論が出てくるのは、ある意味当然だった。
この選挙圧勝劇を受け、2009年9月16日、国会は民主党党首・鳩山由紀夫を首班指名し、ついに鳩山は第93代内閣総理大臣となった。鳩山由紀夫といえば、元首相・鳩山一郎の孫だ。鳩山一郎は対米追従型からの脱却をめざした人だし、孫の由紀夫も「追従だけでなく、独立国としての気概を持たなくてはならない」と毎日新聞のインタビューで答えている。
これは変革の予感がするぞ――国民の期待は高まった。実際国民の鳩山内閣に対する期待は高く、共同通信社の世論調査によると、発足当初の内閣支持率はなんと72%にまで達した。
しかし結論から言うと、鳩山の政権運営は、ことごとく失敗に終わった。「政治主導」を打ち出して官僚にコントロールされる政治を嫌ったまではよかったものの、実際にやってみると、官僚との根回しをまったくしない政治は、想像以上に難しかった。
しかも鳩山の政治スタイルは、党内での意見調整もないままいきなり自らの構想を国民に示すものが多かったため、同じ民主党内からも不満が噴出した。
結局、彼が示した構想の数々は、しばしば「突発的」「独断的」「狙いがわからない」などと酷評されることとなり、最終的には「首相の思いつきの政策を、誰も支持しない」形になることが多かった。
そのため、鳩山内閣はどんどん支持率を下げ(2010年5月には19.1%にまでダウン)、最終的には辞任に追い込まれることになる。しかしそこで示された政策は、アイデアとしては実はとても面白いものばかりだったのだ。
まず鳩山は、2009年9月にニューヨークの国連本部で開かれた国連気候変動サミットに出席し、そこで「CO2の25%削減案」を打ち出した。普通に考えれば、こんなけた外れに大きな削減目標、環境税の導入や排出権取引(各国に割り当てられた削減数値目標の%の売買)だけで、実現できるわけがない。
しかし鳩山は、そこに「原発の積極稼働」で現実味を持たせようと考えたのだ。確かに原発は、化石燃料を燃やす火力と違い核分裂エネルギーで発電するから、CO2を出さない。つまりはクリーン・エネルギーだ。ならその稼働を最大限高めていけば、CO2の25%削減は夢ではないはずだ。
しかしこの構想は、夢と終わった。2011年に発生した東日本大震災で、原発の積極稼働など不可能になってしまったからだ。2012年12月、自民党政権に移ったことで、この「25%構想」は完全に撤回された。
1232
:
名無しさん
:2015/08/15(土) 21:04:20
>>1231
● 新しい日米関係を求めて――自主独立構想
次に鳩山は、外交面で従来の自民党とは違ったユニークな方向性を打ち出した。“友愛外交”に基づく「東アジア共同体」構想だ。
友愛外交とは、価値観の違う国々と、互いに尊重し合いながら共存共栄を図っていこうという鳩山内閣の外交方針だが、それに基づく東アジア共同体とは、日中韓で集団安全保障体制や通貨統合まで視野に入れたEU型の共同体を形成することで、東アジアにアメリカ・欧州に匹敵する第三極をつくり、それを足がかりに対米従属から徐々に脱却し、対等な日米関係を築いていこうというものだ。
もし実現したら、日本が対米追従路線と決別するきっかけにもなりえる面白い案だ。しかも時期的に2009年という時期は、ちょうどリーマン・ショックとギリシア問題で欧米という大巨人の足元がふらつき、かわりに中国が台頭してきた時期だ。もし日本が本気でアメリカと決別したいと考えるなら、タイミング的にも絶妙と言えるだろう。
ただしこれを実現するには、3ヵ国の間に今なお根強く残っている歴史認識の問題、そこに端を発する反日感情の問題、それから日米同盟弱体化を狙っているフシすらある中国の軍事的脅威の問題など、課題は山のようにある。
結局、鳩山の提唱した東アジア共同体構想は、具体化の動きを示す前に鳩山が辞任してしまい、フェードアウトしてしまった。
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