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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)
5943
:
チバQ
:2012/11/23(金) 01:59:40
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/chugoku/Sc201211220001.html
'12/11/22
かすむ看板、とまどう候補 維新の会 「第三極」勢力の中心、日本維新の会が中国地方で候補者擁立を本格化させている。一方で太陽の党との合流をきっかけに、脱原発や企業・団体献金の禁止などの看板政策が後退。改革姿勢に共鳴して日本維新に参加した候補者には戸惑いの声が上がる。既存政党は「ぶれ」を論戦で追及する構えでいる。
日本維新は21日、第3次公認候補者を発表。中国地方は3人の擁立が新たに決まった。
「原発を縮小する大きな方向性は石原代表も同じだ。企業献金も将来的に禁止する方向は変わってない」。大阪市の党本部であった公認発表の場で、広島7区に立つ新人坂元大輔氏(30)は慎重に言葉を選んだ。同党の大阪市議の秘書を直前まで務めた。
脱原発は公約素案で「2030年代までに既存原発を全廃」と掲げていた。企業・団体献金は党規約で受け取りを禁じ、政策集「維新八策」に明記した重要施策。ところが石原慎太郎代表が率いる太陽の党と17日に合流したのを機に、脱原発は年限を明示せず、企業・団体献金は上限額を設ける方向へ転じた。
「調整中の部分もある。党の方針には従う」。山口2区で公認が決まった新人の灰岡香奈氏(29)は山口県庁での記者会見で、こう説明した。元山口県和木町議。選挙区の山口県上関町で中国電力が計画する上関原発については「まずは安全基準などのルールづくりをしなければ」と態度を示さなかった。
第三極を警戒してきた既成政党はどう見ているのか。民主党広島県連の中原好治幹事長は「政策があいまいになった」。自民党山口県連の伊藤博幹事長は「有権者も疑心暗鬼になっている」と指摘した。
日本維新の幹部からは被爆地に波紋を広げる発言が相次ぐ。橋下徹代表代行は10日、遊説で訪れた広島市で核兵器廃絶を「現実は無理」と発言。石原氏は20日、東京都内での講演で個人的見解と断りつつ「核兵器に関するシミュレーションぐらいしたらいい」と持論を展開した。
石原氏の発言に、共産党広島県委員会の角谷進書記長は「公党の代表の発言として被爆国の立場から許されない」と憤る。
「国民の生命を守るためどうするか考えるのは必要だ」。広島3区の新人中丸啓氏(49)は広島県庁での記者会見で、石原氏に同調した。中丸氏は太陽の党から合流した。
日本維新は中国地方でさらなる候補者の擁立を目指す。「正直、不安でいっぱい。立候補を決めた以上は前に進むしかない」。公認候補者の一人は党と自身を取り巻く変化に戸惑う本音を明かした。(衆院選取材班)
5944
:
チバQ
:2012/11/23(金) 02:01:40
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/shimane/Ss201211200001.html
'12/11/20
2区に民主候補 与野党対決の構図整う ▽非自民の共闘は困難か
次期衆院選島根2区で19日、民主党県連が公認候補の擁立を発表した。投開票日(12月16日)まで1カ月を切ってようやく政権与党の空白区は解消し、与野党対決の構図となった。ただ、前回選で協力した亀井亜紀子氏(47)=参院島根=の新党入りで非自民勢力の共闘は困難な情勢。支援者からは「厳しい戦いになる」との声も聞かれた。
「保守の地盤が強いが、古い政治には戻さない」。19日に立候補を正式表明した民主党新人の石田祥吾氏(32)は松江市で会見、選挙戦への決意を示した。
2区には自民党前職の竹下亘氏(66)と、共産党新人の向瀬慎一氏(41)が立候補を予定している。
県連は2009年の前回選で元国民新党幹事長で亀井氏の父、久興氏(73)を支援した。しかし4月「非自民」のパートナーだった同党を亀井氏が離党。久興氏も選挙区からの立候補を断念し、単独候補の擁立を迫られていた。県連幹部は「厳しい情勢の中、よく決断してくれた」とたたえた。
しかし、主に県西部で郵政関係者を軸にした支持基盤を持つ亀井氏との協力の道は険しい。亀井氏は国民新党の離党以降、労働者の待遇改善を図る改正労働者派遣法など民主党政府の施策にたびたび反対。15日には民主党を離党した国会議員4人と「みどりの風」を結党した。民主党県連の角智子幹事長(58)は「現状では共闘できない」と断言する。
支援組織の連合島根も6月以降、来夏に改選を控える亀井氏との協力関係を凍結したまま。週内には石田氏の推薦を決める見通しだ。岩田学会長(59)は「組合員に選択肢を示せる」と立候補表明を歓迎しながらも「厳しい戦いになる」とする。
一方、2区の自民党陣営は05年の郵政選挙以降、支援を失った郵政関係者と協議を重ね、「元支持基盤」の取り込みを狙う。陣営幹部は「味方に付けば頼もしい」としている。(樋口浩二、川上裕)
5945
:
チバQ
:2012/11/23(金) 02:13:17
>>5331
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121122ddm005010166000c.html
ファイル:衆院選・愛知12区 都築氏、無所属で出馬
毎日新聞 2012年11月22日 東京朝刊
元衆院議員で旧愛知県一色町長の都築譲氏(62)は21日、衆院選愛知12区に無所属で出馬すると表明した。国民の生活が第一から公認を得ていたが、党が求めた愛知13区からの立候補を拒否、公認を辞退した。
.
5946
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 02:14:21
維新・みんな、「共闘」形骸化=競合選挙区相次ぐ【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112200989
日本維新の会とみんなの党の衆院選候補が選挙区で競合するケースが相次いでいる。つぶし合いを避けるため候補者調整を図るとしていたが、22日現在、両党の競合選挙区は18。第三極としての躍進に向けた「共闘」は形骸化しつつある。
「非常に残念だ」。みんなの渡辺喜美代表は22日の記者会見で維新の擁立作業に不満を隠さなかった。
18の競合区は、北海道、宮城、埼玉、東京、神奈川、千葉、長野、京都の8都道府県にわたるが、そのうち東京が7、神奈川が5などとほとんどが関東。渡辺氏は、みんなの「縄張り」であるはずの関東で、維新が次々と候補を決めていることにいら立っている。
維新は22日の4次公認で、関東の選挙区の象徴といえる東京1区の候補も発表。みんなからは「庭を荒らされた」との声も漏れた。
維新とみんなは当初、できるだけ東西の選挙区ですみ分けを図ろうとしていた。しかし、衆院解散が大方の予想より早まったことで、特に結党から日が浅い維新は、独自候補の擁立を優先せざるを得なくなった。維新に合流した太陽の党の意向も考慮せざるを得ず、維新内の調整が複雑化したことも影響しているようだ。
みんなの幹部の一人は22日、「『東はみんな、西は維新』という大方針がパーになった」と悔しがったが、維新の東徹総務会長は4次公認に関する記者会見で「われわれも勝てる候補を出したいと思っていて、仕方のない部分もある」と淡々と語った。(2012/11/22-21:21)
5947
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 03:33:00
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121122225200632499.shtml
ページ更新時間:2012年11月23日(金) 00時06分
■衆院選大阪13区 自民「父」から維新「長男」
衆議院選大阪13区で自民党前議員の西野陽さんが引退し、長男の弘一さんが日本維新の会から出馬することになりました。
大阪13区から出馬予定だった自民党の西野陽前衆院議員は22日、党本部を訪れ公認を返上し引退することを伝えました。
「次回の衆院選挙には立候補しない(と伝えた)」(自民党・西野陽前衆議院議員)
そして西野陽前議員の長男で府議の弘一さんが同じ大阪13区で日本維新の会から出馬することが決まりました。
「今回の選挙は西野弘一後援会として支えてもらうのでいわゆる世間でいう世襲にあたるかは皆さんの判断と思う」(西野前議員の長男・西野弘一大阪府議)
親子で地盤を引き継ぎながら違う党で出ることに批判の声が出そうです。
大阪13区では民主党が樋口俊一前衆議院議員を、共産党が寺山初代さんの擁立を決めているほか、自民党も西野陽さんに代わり独自候補の擁立を検討しています。
(11/23 00:06)
5948
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 04:11:23
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121123/elc12112302370005-n1.htm
【衆院選2012 長崎】
雲仙市長、2区出馬へ
2012.11.23 02:36 [長崎県]
長崎県雲仙市の奥村慎太郎市長(58)は22日、衆院選長崎2区に無所属で出馬する考えを示した。24日に記者会見し、正式表明する。奥村氏は防衛相を務めた自民党、久間章生氏(71)の元秘書。自民党は同区に元県議会議長の加藤寛治氏(66)の擁立を決めている。
5949
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 04:13:02
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121123/wky12112302230004-n1.htm
【衆院選2012 和歌山】
維新2氏が出馬会見
2012.11.23 02:23
■3区山下氏「価値見直しきらり光る地域を」
衆院選和歌山3区に日本維新の会公認で立候補が決まった県議の山下大輔氏(45)=和歌山市選挙区=が22日、県庁で会見を開き、「衰退が進む3区は和歌山を象徴している。この立て直しが和歌山の発展、国益につながると確信し、政治生命を断つ覚悟で立候補した」と決意を語った。
公認内定は数日前で、現在、田辺市内で選挙事務所探しをするなど急ピッチで準備を進めているという。
山下氏は3期の県議の活動で足を運んできた紀南地域について、「国会議員の方々が一生懸命努力されてきたが、地域を直視すれば人口流出や衰退が止まらない」とし、「地域の皆さんが自ら考え、個性がきらりと光る地域を作らなければならない。知恵を出せば価値が高まる素材がたくさんあり、それが観光や産業振興につながる」と語る。
維新が訴える中央集権から地方に権限と財源を移すなどの統治機構改革について「活性化した地域が生まれ、その集合体として国家の発展につながる」とし、「このままではじり貧になる。衰退している現実を受け止め、これまでのやり方では駄目だということに気付いてもらえるような訴えをしたい」と力を込めた。
■2区阪口氏「統治のあり方自体を変える」
日本維新の会公認で2区から立候補予定の阪口直人氏(49)も22日、公認の正式発表を受けて県庁で会見を開き、「国と地方の統治のあり方自体を変えることが、和歌山と日本が元気になっていく唯一の方法だと強く感じる。維新の一員としてその挑戦に参加したい」と決意を述べた。
民主党を離党しての立候補。「厳しい道を選択したと思う。維新の支援はほとんどないと思うが、元気がある、盛り上がっていることを見せられるような活動をしたい」と語った。
5950
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 04:26:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112201038
北海道4区に道議=自民【12衆院選】
自民党は22日、衆院選北海道4区に新人で道議の中村裕之氏(51)を擁立すると発表した。(2012/11/22-23:01)
5951
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 04:30:32
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121123/gnm12112302120001-n1.htm
【衆院選2012 群馬】
民主・桑原氏が引退
2012.11.23 02:12
民主党県連会長などを務めた桑原功前衆院議員=比例代表北関東=は22日、産経新聞の取材に対し、12月4日公示の衆院選に立候補しない意向を明らかにした。
桑原氏は「(今年夏に体調を崩すなど)諸般の事情で決断した。今後は県連選対委員長として衆院選での議席確保などに尽力したい」と語った。
3年間の民主党政権については「(国と地方で1千兆円近い借金など)自民党政権時代からの課題処理に追われた側面もあるが、政権交代直後に『政治主導』として誤った舵の切り方をしてしまった」と述べた。
桑原氏は前橋市議、県議などを経て前回衆院選で比例代表北関東ブロック単独候補として初当選した。
5952
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 04:31:44
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121123/nar12112302060006-n1.htm
【衆院選2012 奈良】
維新、4区に松浪氏 全選挙区で候補者擁立
2012.11.23 02:06
日本維新の会は22日、衆院選の奈良4区に元大阪府泉佐野市議、松浪武久氏(45)を擁立すると発表した。これで、維新は県内の全4選挙区で擁立した。松浪氏は県庁で会見し、「(維新代表代行の)橋下徹氏の大胆でスピードを伴った改革に共感した」と述べた。
松浪氏は同市出身。専修大院を修了後、叔父の松浪健四郎・元衆院議員の秘書を務めた。平成14年に同市議選に初当選し、現在3期目。松浪健太・衆院議員はいとこにあたる。
会見で松浪氏は「観光業の振興や企業誘致、人口減少を食い止める施策を訴えたい」と述べた。
5953
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 04:33:48
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121123/tcg12112302120004-n1.htm
【衆院選2012 栃木】
自民、組織引き締め 元職、失地回復へ
2012.11.23 02:12
■「後はない」
前回衆院選では県内で選挙区1議席、比例復活も1人と、選挙区に立候補した4人のうち2人が議席を失う惨敗を喫した自民党。今回は保守王国復活へ向けて5選挙区全てに候補者を立てる。政権奪還への高揚感に沸く中、落選を体験した元職らは気を引き締めて準備を進めている。
◇
「今回の選挙は崖っぷちです。25歳で初当選してから33年。その間、2回も落選を経験し、今回3度目があれば、後はもうない」
衆院解散の今月16日、衆院栃木1区の自民元職、船田元氏(59)は後援会の緊急幹部会でこうあいさつし、幹部らもかたずをのんで聞き入った。
大詰めを迎えていた宇都宮市長選で現職候補の選対本部長を務め、知事選と合わせて、自民党が推薦する両現職候補の3選に向けて予定を組んでいた会合だが、偶然、衆院解散の日に重なり、船田氏の言葉にも力が入る。「政治生命をかけ、この崖っぷちを乗り切る」
船田氏は、知事選、市長選での幅広い投票を呼びかけるあいさつで自分の身に置き換え、「選挙は甘い、楽な気持ちでやってはいけない」と自戒を込めた。12年前の知事選では5選確実といわれた渡辺文雄知事(当時)がわずか875票差で敗れた例を引き合いに出し、選挙の怖さを伝えようとした。
離党者が相次ぎ、候補者擁立に四苦八苦している民主党を尻目に、楽勝ムードさえ漂う自民党だが、船田氏は自身の情勢について、「民主もみんなも私の運動を上回っている。第三極のムードも怖い」と分析し、陣営の引き締めを図る。
同区では、他に前回、船田氏に苦杯をなめさせた民主前職・石森久嗣氏(50)をはじめ、共産新人・田部明男氏(57)、みんな新人・荒木大樹氏(41)が立候補予定だ。
自民党は2区でも元職・西川公也氏(69)が失地回復に燃え、前回擁立を見送った3区は公募による新人、簗和生氏(33)が、圧倒的な知名度を誇るみんなの党代表、渡辺喜美氏(60)に挑む。4区前職・佐藤勉氏(60)も選挙区での当選を、5区前職・茂木敏充氏(57)は7選を狙う。
5954
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 04:42:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112214240036-n1.htm
【衆院選】
TPPに反対姿勢表明 小平国家公安委員長 民主公認候補の政策順守に抵触か
2012.11.22 14:21
民主党の衆院北海道10区公認候補となる小平忠正国家公安委員長(前衆院議員)は22日の記者会見で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に関し、関税撤廃を前提とする限り交渉参加に反対する姿勢を表明した。公認候補に政策順守を求める野田佳彦首相(党代表)の方針に抵触するとして波紋を呼ぶ可能性がある。
小平氏はTPPに関し「米国が主導した関税なき自由化だから、基本的には反対だ。関税を前提とした交渉ならば認めるが、現行の関税撤廃の交渉なら反対だ」と述べた。
同時に、党の公認申請書には党議拘束を守ることが規定され、TPP推進への賛成は明記されていないと主張。「TPPに関する党議拘束は決まっていない」とした。
民主党は21日、小平氏を北海道10区の公認候補と発表した。
5955
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 05:19:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20121122-OYT8T01474.htm
衆院選 維新1区に前県議擁立
12月4日公示、16日投開票の衆院選で、日本維新の会は22日、福井1区に前県議の鈴木宏治氏(38)を公認候補として擁立すると発表した。維新は3区にも新人を、みんなの党も2区に新人を擁立する考えで、県内3選挙区すべてに<第3極>の候補者が立つことになる。(酒本友紀子)
鈴木氏は15日、民主党に離党届を提出、20日に県議を辞職した。鈴木氏は「足の引っ張り合いばかりして未来のビジョンを描けない2大政党に任せておくことはできない。維新で統治機構を作り直し、徹底的な行財政改革を進め、この国をよみがえらせたい」と語った。
福井1区では、民主党の笹木竜三氏(55)、自民党の稲田朋美氏(53)の両前議員、共産党の金元幸枝氏(54)、社民党の山崎隆敏氏(63)の両新人が立候補の準備を進めており、5人が争う激戦の構図になりそうだ。
維新への評価は様々だ。鈴木氏が決別した民主党の玉村和夫・県連幹事長は「敵として戦うことになり、残念」としたうえで「第3極が現れたことで有権者の関心は高まる。経済対策や外交など、自民や維新と異なる政策を強調して訴えたい」と語った。
自民党・稲田氏の選挙対策本部長を務める予定の前田康博県議は「無党派層が多い福井市では一定の票を集めるかもしれないが、(自民党が勝利した)前回選で民主党に吹いた風が、今度は維新に吹くだけ。我々は農村部など保守地盤をしっかり固める」と話す。
共産党の金元氏は「政党は新しいが、主張は自民党や民主党と変わらない。選挙を通して論戦したい」と強調。社民党の山崎氏は、エネルギー政策などを巡り維新内部で意見が分かれている点に触れ「党内で正反対の意見があると運営が成り立たないことは民主党政権ではっきりした。本当に民意をくみ上げることができる党はどこか、県民の良識を信じたい」と語った。
(2012年11月23日 読売新聞)
5956
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 05:22:40
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121122/plt1211221627010-n1.htm
前原大臣に橋下流の求愛…維新“女性刺客”擁立せず2012.11.22
21日、大阪市で行われた日本維新の会の第3次公認候補発表。京都府内では1区で新人の医療機器会社員、野口昌克氏(35)の公認が発表された。土壇場で発表を持ち越す選挙区もあるなど、候補者調整のドタバタぶりをうかがわせた。
■橋下代表代行「政治判断」…谷垣前自民総裁の5区も
日本維新は府内全選挙区での候補擁立方針を掲げていたが、2区については「(橋下徹代表代行の)政治判断があった」(維新幹部)として擁立を見送る方向に。5区についても空白区となる可能性が高まった。
1区からの立候補が決まった野口氏は維新政治塾生で「出る以上は結果を出さないといけない。日本を変えたいという思いについていく」と述べた。
日本維新の関係者によると、国家戦略相の前原誠司氏(50)らと対決することになる2区については、太陽の党推薦の女性新人をあてる方針だったが、「橋下徹代表代行の政治判断があった」(日本維新幹部)として擁立を見送る方向に。
国交相などを歴任した前原氏と橋下氏は、関西国際空港と大阪(伊丹)空港の経営統合などを巡って一定の信頼関係を築いており、衆院選後の政界再編を見据え配慮したとみられる。前原氏もこれまで「日本維新についてはコメントしない」としている。
3、4区の公認発表は、4次公認を発表するとしている22日以降に持ち越した。4区ではみんなの党が新人の税理士、石田哲雄氏(61)を擁立する予定だが、日本維新は同選挙区ではみんなとの対決も辞さない構えだ。
自民党前総裁の谷垣禎一氏(67)らが立候補する5区では、公認内定者もおらず、候補者擁立を見送ることが濃厚となった。
みんなの党を離党し、6区での公認が内定している清水鴻一郎氏(66)については「最終の意思確認をしている」と、24日に正式発表する方針。
日本維新は、24日発表予定の5次公認で「候補者選定作業に一定の目途をつけたい」としている。
一方、自民の谷垣氏は21日、「第三極」について「これだけ話題になったのだから今回の選挙ではある程度成功するだろうが、一時的なブームを巻き起こすより、次の選挙でも評価されることのほうが難しい」と指摘した。
また、社民党府連は、京都2区に府連副幹事長の新人、佐藤大氏(33)の擁立を決めた。22日に党本部から公認を受ける。府連は「憲法改悪反対や差別の撤廃などを訴え、戦っていきたい」と話している。
(鈴木俊輔、栗井裕美子)
5957
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 05:28:56
http://www.sanspo.com/geino/news/20121123/pol12112305030002-n1.html
維新・高学歴吉本芸人Vs自民・ヤンキー先生
日本維新の会は22日、大阪市内で衆院選小選挙区の4次公認候補16人を発表。神奈川16区(相模原市の一部、厚木市、伊勢原市など)から、吉本興業のお笑いコンビ「大蛇が村にやってきた」の富山泰庸氏(41)が出馬することになった。同区では自民党の参院議員、義家弘介氏(41)がくら替え出馬を予定。“ヤンキー先生対お笑い芸人”の様相となった。
「東日本大震災の復興事業で国や県がなっていない。困っている人がたくさんいるのに国や地方自治体が動いていない」
神奈川県庁で行われた出馬会見で、富山氏は政治の現状に憤りをぶちまけた。続けて「神奈川16区を自分から希望した。東日本大震災のボランティア仲間がいる」と“落下傘候補”ではないと訴えた。
富山氏は維新政治塾の塾生。9月に大阪・難波で塾生初の街頭演説にも登場し、得意の話術で聴衆を魅了した。米ボストン大卒の高学歴芸人だが、肩書は「会社役員」。街頭演説でも芸人であることには一切触れてきていない。
橋下徹代表代行はタレント候補について「今、そのパターンを使うのは違うのではないか」などと否定的な見解を示している。だが前日21日の3次公認には、「美魔女コンテスト」ファイナリストの海老沢由紀氏(38)=茨城1区=や国立大卒の元グラドル、佐々木理江氏(30)=東京21区=の名前が。早くも「言行不一致」と批判の声があがっている。
しかし、富山氏は「今は芸人活動をしていない。コンビも解散している」とキッパリ。所属の吉本興業は「現在も吉本のお笑いコンビのまま」としながらも「もともと売れていた芸人でないので、キャンセルするような仕事はない」と快く? 送り出している。
神奈川16区は義家氏の参院からのくら替え出馬で注目されていたが、富山氏の参戦で激戦区に。同じ41歳で誕生日も15日違いの義家氏は「今はどのような方が出馬するか考えるより、国民や有権者に自らの政策を訴え、理解してもらうことに全力を挙げなければならない」と“自分との戦い”に全力を挙げる考えだ。安倍チルドレンのヤンキー先生と、橋下チルドレンの“代理戦争”が注目されそうだ。(紙面から)
5958
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 05:38:12
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20121123/CK2012112302000030.html
【滋賀】
<衆院選>県内各地の情勢−4区−
2012年11月23日
広大な選挙区に古くからの街や農山村、新興住宅地が混在する滋賀4区。二〇〇九年の政権交代選挙以前は民主と自民が拮抗(きっこう)してきた。今回は共産に加え日本維新の会や元自民の無所属元職も参戦。それぞれに異なる地盤や支持層を持ち、県内の最激戦区になるのは必至の情勢だ。
民主前職奥村展三さん(68)は衆院議員を三期、参院議員を一期務めたベテラン。二〇〇九年衆院選では自民候補の二倍の十一万三千八百票を獲得。一方で〇五年の郵政選挙では自民候補の八割程度の得票にとどまっており「逆風下の今回はさらに厳しい選挙戦になる」と警戒を強める。
夏ごろから選挙区内で集会を頻繁に開き「三年間の民主政権で何ができたのか、また、反省点は何なのか」を住民に語り掛けてきたという。「教育、経済、社会保障のあらゆる問題にしっかりと取り組んできた。今日までのわれわれの思いを訴え、党を立て直したい」と誓う。
対する自民の新人武藤貴也さん(33)は〇九年の衆院選に続き二度目の挑戦。各地域に同世代の若者たちを交えたサポーター組織を立ち上げ、勉強会や食事会などを通じて支援者獲得に励んできた。残り少ない期間で選挙区内にくまなく支援組織をつくっていくことを目指す。
北海道出身。京大大学院で学び、滋賀県議の政策スタッフを経て自民の候補者公募に応募した。九月に就任した安倍晋三総裁に「国民の生命を守る強い意志を感じる」と共感。演説のたびに自主防衛や憲法改正の必要性を呼び掛ける。
共産は、元家電量販店社員の新人西沢耕一さん(34)が、街頭活動や支援者訪問で、原発の即時ゼロ、消費増税に頼らない社会保障の再生や財政再建を訴える。
「選挙区は農業が基幹産業」として、環太平洋連携協定(TPP)参加に断固反対する党の姿勢を農業者にアピール。「民主党に裏切られ、自民政権にも戻りたくないという声を聞く。若い力で、国民の声がきちんと届く政治に変えたい」と、主張に力を込める。
日本維新の会が送り込んだのは新人岩永裕貴さん(39)。元自民衆院議員の父峯一さん(71)が農林水産相だった当時、秘書官を務めていた。現在は甲賀市内で広告コンサルタント業を営み地元実業界とのつながりがある。父の人脈や影響力も依然強いが、本人は「父親と自分は別人格。旧知の友人や仕事仲間らを頼りに草の根の選挙戦を展開する」との構え。「国の形を変える」という党の主張の浸透を図っていく。
元自民で、無所属で立候補する小西理さん(54)は七年ぶりの国政返り咲きを目指す。〇一年十月から衆院議員を二期務めたが、〇五年の郵政民営化法案に反対して離党、無所属で出馬し敗れて以来、政治活動を休止していた時期もある。今選挙に向け、選挙区内をくまなく歩いて住民の声を聞くよう努めてきた。
一時は公募に手を挙げ維新からの出馬も模索。現在は「今は国民が置いてけぼりの党利党略の政治。国民の声が届き、県内から日本や世界に発信する正しい政治にしたい」と言う。
5959
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 06:20:13
>野田首相とのポスターを望む声は少なく、「不人気の首相よりいいという判断だろう」との見方も出ている。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20121122-OYT8T01283.htm
[衆院選]2連ポスター誰と並ぶ?・・・思い様々
12月4日の衆院選公示を前に、街なかでは小選挙区の立候補予定者と党幹部らが並んで写る「2連ポスター」が貼られている。衆院解散から公示日までの重要なアピール道具だけに、各陣営は有権者の反応にも気を遣う。ポスターに込めた思いとは――。
民主党県連の「顔」は、県選出参院議員の平野復興相だ。前議員の階猛氏(1区)のポスターは「岩手の復興なくして日本の再生なし」、前議員の黄川田徹氏(3区)は「復旧から復興へ」との文言と共に、通行人に笑顔を振り向ける。
平野氏にしたのは「来夏の参院選で改選なので相乗効果を狙った」(階氏)ためという。復興副大臣でもある黄川田氏の支援者は「復興を訴えるのにぴったり」と満足げ。党代表の野田首相とのポスターを望む声は少なく、「不人気の首相よりいいという判断だろう」との見方も出ている。
自民党新人の高橋比奈子氏(1区)と元議員の鈴木俊一氏(2区)のポスターの相手は石原伸晃前幹事長。作成当時の石原氏は次期総裁の期待が高かった。
高橋氏の陣営は「総裁にならなかったのは仕方がない。石破幹事長もいいが、作り直す考えはない」。鈴木氏の陣営では「安倍総裁と石破氏の党広報ポスターもある。3人顔が出せてちょうどいい」と前向きにとらえている。
新人の橋本英教氏(3区)と藤原崇氏(4区)の陣営は「突然解散が決まったため時間がない」と、2連ポスター作成を諦めた。
「国民の生活が第一」前議員の畑浩治氏(2区)が選んだのは達増知事だ。
知事は畑氏や小沢一郎代表(4区)と共に民主党を離れた。陣営では「有権者から『知事と一緒に復興をお願いします』と反応があった」と、実績のPRに一役買っていると評価する。解散翌日の17日から、選挙区内に約8000枚を貼ったという。
「生活」新人の佐藤奈保美氏(3区)の陣営は「党を代表する顔は小沢さんしかいない。この3連休で一気に貼りたい」と、小沢氏とのポスターを作成した。
共産党新人の八幡志乃氏(1区)の陣営では、2連ではなく党広報ポスターで対応している。22日には事務所に志位委員長のポスターが届いた。社民党新人の伊沢昌弘氏(1区)は又市征治副党首とのポスターを貼っている。
◇2連ポスター
立候補予定者と党幹部などが2人連なって写り、党の街頭演説会の案内などが記載された政党活動用ポスターの通称。衆院解散から公示前日までの間、候補の個人ポスター掲示は公職選挙法違反となるため、この時期の掲示が増える。〈1〉2人の写真の大きさが同じ〈2〉党の案内が候補写真の面積より広い――などの条件がある。3人以上で写っても良い。
(2012年11月23日 読売新聞)
5960
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 06:23:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20121122-OYT8T01339.htm
衆院選、短期決戦「人や時間足りない」
12月4日の衆院選公示まで2週間を切り、県内3選挙区の陣営は選挙事務所の開設や決起集会開催などの準備に追われている。解散から12月16日の投開票まで30日間の短期決戦。陣営からは「時間も人手も足りない」と焦りの声が聞かれる。
宮崎1区に立候補予定の日本維新の会元議員の陣営は16日の解散直後、宮崎市内で27日に開く予定だった政治塾を総決起大会に変更。来場を呼びかける案内状の作製と発送を急いでいる。
5000部以上の発送が目標で、陣営は「今週中にどれだけ送れるかが勝負」と言う。さらに選挙事務所開設の手続きや支援者紹介カードの整理、来客や電話の応対などにも追われている。女性ボランティアの一人は「これまでのどの選挙よりもペースを上げている」と表情を引き締めていた。
県内三つの選挙区で最も広い宮崎2区から立候補する予定の民主前議員の陣営は、公示日までに党のポスター約1000枚を選挙区内に掲示するという。
西都市では貼り終えたが、追加のポスターが党本部から届くのは23日の予定。延岡市や日向市などを中心に掲示するが、距離の離れた山間部には手が回らないという。陣営は「8人のスタッフ総出で取りかかる」と話している。
宮崎3区から出馬予定の自民前議員の陣営は、選挙事務所や選挙区内の各市町に置く支部、連絡事務所計15か所の開設手続きに追われている。
空き店舗やマンションの空室を中心に物件を探し、机や椅子などのリース手続きや、電話回線の開設など作業は山積みという。
陣営スタッフは「時間がないのはどこも同じだろうが、選挙を戦うには態勢づくりやスケジュール策定など必要な準備がいくつもある。日程は厳しいが、できる限りのことをやるだけ」と語る。
(2012年11月23日 読売新聞)
5961
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 06:25:17
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20121123/CK2012112302000031.html
<決選迫る>衆院選長野4区
2012年11月23日
再選を目指す民主前職矢崎公二、返り咲きを期する自民元職後藤茂之、四度目の挑戦となる共産新人上田秀昭の前回選立候補者による争いとみられた長野4区。衆院解散後に「国民の生活が第一」の新人三浦茂樹が正式に名乗りを上げ、新党が絡む激しい選挙戦が予想される。
前回は政権交代への追い風に乗って議席を得た矢崎。今回は一転して「厳しい戦い」と率直に受け止めるが、マニフェストに掲げた約束の八割は着手・実現したと実績を強調、「改革を進めるか、古い政治を復活させるかの選挙」と訴える。
任期中は週末になると地元に戻り、各種会合やイベントへの出席、街頭での国政報告と、求心力維持に努めてきた。解散後は支援者へのあいさつ回りにも時間を割き、態勢づくりを急ぐ。
四選を阻まれた後藤は、住民の声を聞く機会が十分でなかったとの反省に立ち、この三年間は小集会を精力的に開くなど地元活動に傾注。「行財政改革にしっかり取り組む姿勢を丁寧に訴えてきた」。
後援会組織も若者を取り込み強化を図った。解散前からは毎朝街頭に立ち、雇用の場の確保など広く政策をアピール。「聞こえのいいスローガンや思い付きでは国は立て直せない。もう一度、責任ある政治をやらせてほしい」と声を上げる。
選挙区が希望通り地元に決まった三浦は、地方経済の停滞や医療過疎などの問題を指摘し「田舎の気持ちが分かる政治」を主張。地方で生まれ育ち、今も生活している立場をアピールする。
政策では消費税増税反対、十年後原発ゼロ、環太平洋連携協定(TPP)反対などを掲げる。選挙区内を一巡後、小集会で支持を訴えていたが、選挙が迫り街頭演説に比重を置く。小沢一郎代表の助言で、一日五十回の街頭演説を目指す。
上田は「政治が動きつつある挑戦しがいのある雰囲気が生まれている」と意気込む。出馬表明した二月以降三十カ所で小集会を開いた。続けてきたつじ立ちは「解散以降、手を振ってくれる人が増え、励みになる」と手応えを感じている。
小集会では消費税増税反対、TPP反対、原発ゼロを訴える。TPPは「地域の農業も医療制度も破壊する」と指摘。この点では参加反対を訴えるJAと「一点共闘」し、支持拡大を狙う。 (敬称略)
5962
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 06:28:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20121122-OYT8T01311.htm
宮沢氏、維新からの衆院選出馬断念
「日本維新の会」に公認申請した静岡市議の宮沢圭輔氏(34)が22日、県庁で記者会見を開き、次期衆院選での出馬を断念したことを明らかにした。維新から「(静岡)1区はみんなの党を支援する」と通告されたためで、衆院選ではみんなの党から1区に出馬する予定の小池政就氏を応援するという。
維新は全都道府県の1区で公認候補を擁立する方針を示していたが、静岡1区での擁立は断念したとみられる。
(2012年11月23日 読売新聞)
5963
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 06:30:49
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20121122-OYT8T01394.htm
衆院選長崎2区 奥村・雲仙市長出馬へ
自民党の久間章生元防衛相の秘書を務めた奥村慎太郎・雲仙市長(58)が、衆院選長崎2区に無所属で立候補する意向を関係者に伝えたことが22日、分かった。近く正式表明する見通し。
久間氏によると、22日午前、東京で奥村氏と面会した際、「無所属で立候補する」と伝えられたという。
奥村氏は同市小浜町出身。明治大法学部を卒業し、久間氏の秘書などを経て、1991年から県議を4期務めた。2005年11月に雲仙市の初代市長に当選し、現在2期目。
長崎2区には、自民党の加藤寛治氏(66)と共産党の矢崎勝己氏(62)の新人2人が立候補を表明しており、民主党も候補者の選定を進めている。
自民党県連の八江利春幹事長によると、県連内では、奥村氏を来夏の参院選の候補として推す声が出ていたという。八江幹事長は「奥村氏が立候補すれば、2区の保守票が割れてしまう。通常ならば考えられない行動だ」と憤った。
加藤氏は読売新聞の取材に対し、「コメントできない」とした。
一方、前衆院議員の福田衣里子氏(32)の除籍処分により、2区の候補が不在になった民主党。2区総支部の山口初実幹事長は「(保守票が割れるのは)悪くない状況。早く候補を決め、体制を固めなければ」と語った。
(2012年11月23日 読売新聞)
5964
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 06:33:22
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121123t51012.htm
社民山形、民主と協力 全3選挙区、連合加え3者共闘へ
社民党山形県連は22日、山形市で常任幹事会を開き、県内の衆院選3選挙区で民主党と事実上の選挙協力をする方針を決めた。民主党県連も前向きとされ、連合山形を合わせた3者がスクラムを組む「山形方式」の共闘態勢が成立する方向となった。与野党に分かれた政党同士による異例の選挙協力となるため、相互に候補者を推薦し合うことや、政策協定を結ぶことなどは見送られる見通しだ。
社民党県連の高橋啓介幹事長は、幹事会終了後の記者会見で「国政とは違う山形での友好関係がある。『反自民』の土台は一緒であり今回も協力できると判断した」と語った。今後党本部に山形の事情を説明し、理解を求めていく。
社民党サイドの方針決定を受け、民主党県連の吉村和武幹事長は「友好関係は維持していきたい。協力の形をこれから協議していきたい」との考えを示した。
山形県内では民主、社民両党が野党だった前回、3者共闘が成立。1、2区の民主党候補を社民党が、3区の社民党候補を民主党が支援した。今回は民主党が17日、3区に候補を擁立しない方針を決め、共闘態勢構築の検討が本格化した。
両党県連は内々に幹事長レベルで調整を進めてきた経緯があり、高橋幹事長は「『あうんの呼吸』で考えが重なり合った」と、事実上の3者共闘成立をにじませた。
前回は政策協定を結んで相互に候補者を推薦したほか、推薦政党として陣営の選対本部にも入った。今回は「政策など文書をやりとりすることなどは考えていない」(同幹事長)といい、今後、両党が具体的な共闘の進め方を模索していく。
2012年11月23日金曜日
5965
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 06:34:58
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121123t61024.htm
福島1区に民主大場氏が出馬へ
民主党福島県第1区総支部は22日、衆院選福島1区に元福島市議の大場秀樹氏(43)の擁立を決めた。党県連が23日正式決定し、党本部に公認申請する。
福島市であった総支部の常任幹事会で大場氏は「被災地の声を届ける道を閉ざしてはいけない、古い政治に戻してはいけないと思った」と立候補の理由を語った。
大場氏は南相馬市出身、駒沢大大学院修了。2003〜07年に福島市議を1期務めた。
県連は当初、党前議員(比例東北)の渡部一夫氏(64)を擁立する方針を明らかにしたが、渡部氏が立候補を辞退し、新たに人選した。
福島1区は自民党元議員の亀岡偉民氏(57)、生活前議員の石原洋三郎氏(39)、共産新人の渡部チイ子氏(59)が立候補する予定。
2012年11月23日金曜日
5966
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 06:36:40
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20121123-OYT8T00074.htm
民主、3人駆け込み出馬表明
12月4日公示の衆院選に、4、8、18区の民主党公認で立候補予定の3人が22日、記者会見を行い、出馬表明した。駆け込みで擁立が決まった3人は事務所探しや名刺作りなどの選挙準備に忙殺されている。
出馬表明したのは、前横浜市議の荻原隆宏氏(42)(4区)、元県議の伊藤久美子氏(53)(8区)、前衆院議員の網屋信介氏(55)(18区)。
網屋氏は、大隅半島や種子島、屋久島などが区域の鹿児島5区から国替えした。神奈川18区は勤め先が東京の住民が多い川崎市高津、宮前区で、「これまでは飛行機でないと行けない場所があり、桜島の火山対策などをやってきた。(両選挙区では)有権者のタイプは違う」と話し、ギャップの大きさに戸惑いを隠せない様子だった。
擁立が決まったのは16日夜で、17日に鹿児島県で国替えを表明し、19日に選挙区に入ったという。網屋氏は「事務所はようやく今日決まり、これから内装。名刺はまだ刷り上がっていない」と明かした。
伊藤氏も22日に勤めていた会社を辞職したばかりで、「(選挙戦略は)これから必死に考えながら、短い期間を全力で頑張りたい」と話した。
横浜市議を21日に辞職した荻原氏は「事務所は探している段階だ。短期なので有権者に自分が何を考え、何をしたいのかが浸透するように頑張るしかない」と意欲を示した。
3人の擁立で、民主党の県内小選挙区の空白区は15区のみとなった。本村賢太郎県連代表代行は「18小選挙区全てで出す方向だ。候補者はいるが、その方でいいのか判断をしなければならない。この3連休が勝負」と述べた。
◇維新候補擁立7人に
日本維新の会は22日、16区の公認候補として、会社役員の富山泰庸氏(41)を擁立すると発表した。維新の会の県内小選挙区への立候補予定者は計7人となった。
富山氏は、21日に公認が決まった前会社員の甘粕和彦氏(29)(12区)、元衆院議員の中本太衛氏(47)(14区)とともに県庁で記者会見。選挙戦に向け、準備がまだ整っていないのは、同じ日に出馬表明した民主党公認候補と同様。富山氏は「事務所は今週末には開設できると思うが、三つ候補があり、私自身はまだ確認していない」と説明。甘粕氏は「事務所は交渉中で、知人から借りられる予定。名刺やビラなどは今日には刷り上がるはず」と述べた。選挙経験がある中本氏も「事務所は駅前で探すのに四苦八苦で、やっと今日決まった」と話した。
(2012年11月23日 読売新聞)
5967
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 06:41:03
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121122-OYT8T01654.htm
4区に松浪氏擁立 維新、全選挙区に候補
日本維新の会が新たに公認した候補を発表した22日、奈良4区の立候補予定者で前大阪府泉佐野市議の松浪武久氏(45)が県庁で記者会見し、「規制緩和を進め、地域の自由度を高めていきたい」と意気込みを語った。維新は県内の全選挙区で候補者を擁立する。
松浪氏は叔父の前自民党衆院議員、松浪健四郎氏の元秘書で、泉佐野市議を3期目途中の21日に辞職した。「県南部に企業を誘致し、雇用を確保して人口減少を食い止めたい」と強調した。維新の副幹事長で前衆院議員の松浪健太氏はいとこにあたる。
4区では民主前議員の大西孝典氏、自民新人の田野瀬太道(たいどう)氏、共産新人の山崎タヨ氏が出馬を予定している。
(2012年11月23日 読売新聞)
5968
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 06:43:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121122-OYT8T01651.htm
[衆院選 奈良の情勢]2区 滝氏引退5人の争いか
早朝の駅前で、1メートル85と大柄な医師がマイクを握って政策を訴える。「医療崩壊を食い止め、地域の医療を守りたい」。現場での経験を踏まえて声を張り上げるのは百武氏。滝実法相の引退を受けて9月下旬に出馬を表明し、若さを武器に街頭を駆け巡る。
前回、比例で復活当選した高市氏は、党広報本部長として党務に追われる。解散後、週末こそ地元に戻って国政報告会や党の関連行事などに出席したが、「自分の選挙準備は、ほとんどできていない」のが悩み。陣営は事務所を26日にも開設する。
中村氏は「自分が投票したい政党をつくろう」と民主党を離れ、参院からくら替え出馬する。参院選で受けた連合の推薦がなくなり、無党派層の獲得に一層、力を注ぐ。厳しい戦いを覚悟したうえで「原発ゼロ、消費増税廃止、この2点を争点に信を問う」と語る。
3度目の国政選挙挑戦となる中野氏は、各自治体をまんべんなく回る。「だれもが安心して暮らせる世の中にする」がモットー。県議を3期務めた実績をアピールし、消費増税反対や雇用の確保をうたう。原発問題では「対案を出して支持を訴えたい」と話す。
並河氏は17日に出馬表明したばかり。「『維新強し』というところを発信したい」と意気込み、奈良で過ごした中学・高校時代の友人らの応援を足がかりに支援の輪を広げようと懸命だ。事務所は21日、生駒市内で確保した。維新の名前を前面に押し出すつもりだ。
百武 威37 民 新
医師
高市 早苗51 自 前〈5〉
元科学技術相
中村 哲治41 生(民)元〈2〉
参院議員
中野 明美64 共 新
元県議
並河 健33 維 新
元外務省職員
(2012年11月23日 読売新聞)
5969
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 06:47:09
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211230010/
12神奈川衆院選:離党の阿部氏、脱原発で結集訴え
2012年11月23日
社民党に離党届を出した阿部知子前衆院議員(比例南関東)は22日、藤沢市内で会見し、脱原発を掲げる新たな政治団体の設立を目指す意向を明らかにした。総選挙で脱原発の是非を端的に問うことが目的。次期衆院選の比例代表も視野に、脱原発を目標としている政党などに参加を呼び掛ける。
現行の小選挙区比例代表並立制は大政党に有利。脱原発を求める声は強いが、同じ主張を掲げる中小規模の政党が乱立すれば共倒れになる恐れが強いため、民意をシンプルに反映できる方法を模索していた。
新たな政治団体は次の総選挙に限定して集結するイメージで、民主党、自民党、公明党、日本維新の会を除く政党や無所属の候補に呼び掛ける。阿部氏は「脱原発を掲げる候補が大同団結できないと、誰も当選できない状態になると懸念している。新たな仕掛けをつくろうと動いている」と話した。
5970
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 06:56:41
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121123/shg12112302060004-n1.htm
【衆院選2012 滋賀】
元堺市議、久保田氏 維新、3区に擁立
2012.11.23 02:06
■県内3人目
12月4日公示、同16日に投開票される衆院選で、滋賀3区に、元堺市議で新人の久保田暁(さとる)氏(44)が22日、県庁で記者会見し、日本維新の会公認で立候補すると表明した。これで3区の立候補予定者は4人なった。
久保田氏は会見で、環境問題に力を注ぐとし、「将来は、再生可能エネルギーですべてのエネルギーをまかなえる社会をつくっていきたい」と述べた。また日本維新の会からの出馬を決めた理由として「自民、民主などと違いしがらみがない。ほかの政党では、これまでの原発政策を改めるといっても利害関係があり困難」と説明した。
久保田氏は堺市議を2期務めたが、3選を目指した選挙で落選。その後、早稲田大大学院アジア太平洋研究科に進み、再生可能エネルギーについて研究。修了後、コンサルティング会社で働いていたが、今月辞職した。
滋賀3区では、久保田氏のほか、民主前職の三日月大造氏(41)、自民新人で公認会計士の武村展英氏(40)、共産新人で元県議の西川仁氏(65)が出馬を予定している。
日本維新の会は県内4選挙区のうち、すでに1区と4区に新人各1人を擁立している。
5971
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 06:57:51
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121123/kgw12112302130002-n1.htm
【衆院選2012 香川】
3連休、事務所開きラッシュ
2012.11.23 02:13
■立候補予定者、本番へ臨戦態勢
来月4日公示、16日投開票の衆院選に向け、23日からの3連休に香川県内の選挙区では立候補予定者が相次いで事務所開きを行う。公示まで2週間を切り、各陣営とも「いよいよ選挙モードに入る」と臨戦態勢を整える。
香川3区では、23日に自民党と社民党の新人が事務所開きを行い、選挙戦に向けた活動を本格化させる。選挙区内2カ所で事務所開きを開催する自民党新人は「いよいよ政治を良くするためのスタート、入り口に立てるという思い」と意気込んだ。
日本維新の会の候補者擁立が明らかになり、「第三極」を交えた激戦が予想される香川1区。民主党前職は高松市の目抜き通りの国道沿いに事務所を構える。急転直下の衆院解散で当初は事務所が確保できていなかったが、24日に事務所開きを迎える。陣営は「国民に審判を仰ぐ気持ちで全力でぶつかっていく」と決意を語った。
同じ1区から立候補する自民党前職の陣営は、年内解散を想定して準備を進め、同市内の大型スーパー前に事務所を開設する。24日の事務所開きは簡素に行い、地域での講演会などに力を注ぐという。陣営は「これから、さらに士気を高めていきたい」と話した。
24日は香川2区でも自民党新人が事務所開きを開催する。
5972
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 07:03:31
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121123/tcg12112302120003-n1.htm
【衆院選2012 栃木】
みんな、5区に富岡氏擁立
2012.11.23 02:11
みんなの党の渡辺喜美代表は22日、県庁で記者会見し、12月4日公示の衆院選に栃木5区から、前民主党県連代表の富岡芳忠氏(46)を公認候補として擁立することを発表した。
富岡氏は「渡辺代表を栃木初の総理大臣にする決意で戦いに臨む。それが国にとって、国民にとって最善の選択だと確信している」と決意を述べた。
富岡氏は民主県連代表を務めていたが、衆院解散直前の14日に代表を辞任。15日に離党届を提出し、21日に除籍処分となった。
5区は他に、自民前職の茂木敏充氏(57)と共産新人の川上均氏(56)が立候補する予定。
5973
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 07:06:29
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121123/fki12112302040002-n1.htm
【衆院選2012 福井】
前県議の鈴木氏出馬へ
2012.11.23 02:04
■維新4次公認で1区から
日本維新の会が22日発表した第4次公認候補で衆院選福井1区から、新人で前県議の鈴木宏治氏(38)が出馬することになった。1区の立候補予定者は5人、同党の県内での候補予定者は3区に続いて2人目となる。
鈴木氏は今年7月に民主党からの出馬の意思を表明したものの、前職の公認が濃厚になった今月15日に離党届を提出し、20日に県議を辞職。無所属での出馬の可能性も含め第三極との連携を模索していた。
鈴木氏は、大阪大卒。衆院議員の政策担当秘書を経て、平成15年に県議選初当選。3期連続で当選し、民主党県連政調会長などを務めた。
5974
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 07:18:22
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211230008/
12神奈川衆院選:維新、県内7人目擁立
2012年11月23日
日本維新の会は22日、衆院選の第4次公認候補予定者を発表し、県内では16区に会社役員の富山泰庸氏(41)を擁立することを明らかにした。維新の候補予定者は、全国で132人、県内で7人となった。
選挙協力を模索しているみんなの党とは第3次公認で5人が競合する形となったが、今回は現時点でみんなの党の「空白区」からの出馬となった。
富山氏は米ペンシルベニア大大学院修了後、吉本興業所属のお笑いタレントとして活動。東日本大震災を機に岩手県で医療・介護サービス会社を設立した。維新政治塾に参加し、衆院選の一般公募で選ばれた。
16区からの出馬について、富山氏は「経済的に優位な地理条件にもかかわらず、国県市の連携不足で工場などが撤退しているような地域を立て直していきたい」と述べた。
5975
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 08:09:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121123/CK2012112302000138.html
【千葉】
2012衆院選ちば 脱原発 託せるのは 「裏切らない政治望む」
2012年11月23日
野田首相の自宅周辺を歩き、脱原発を訴えるデモ参加者ら=船橋市で
「前回の衆院選では、野田さんのビラ配りを手伝ったのに、裏切られた思いだ」。衆院解散後初の日曜となった十八日、野田佳彦首相の地元・船橋市薬円台地区であった脱原発デモの群衆に、こう話す市内の男性会社員(51)の姿があった。
男性は二〇〇九年の衆院選当時、政権に就く前の野田氏を自分たちと同じ目線に立っていると感じていた。「書いていることは命がけで実行する。書かれていないことはやらない」とマニフェストの実行を約束する姿は頼もしく見え「大丈夫だと思った」と信頼した。普段は通信工事会社に勤め、政治に関わってきたわけではないが、初めてのビラ配りは「ここで政権が変わらなくては」との思いからだった。
でも今の首相は「財界とべったり」と憤りを見せる。デモは原発問題が起き、「子どものことを考え、後に悔いを残したくないという義務感から行くようになった」と言う。「市民目線の、裏切らない政治を望みたい」。男性はこう願いながら野田首相の地元事務所前などを歩いた。
この日は百人以上がプラカードやのぼり旗を掲げて行進し、太鼓やかねの音とともに気勢を上げた。「子どもを守れ」「未来を守れ」。首相の事務所や自宅前に差しかかると、叫び声がひときわ熱を帯びる。
デモは、首相が関西電力大飯原発(福井県)の再稼働を表明した直後の六月十六日に初めて行われ、七、九月に続き四回目。市民ネットワーク・ふなばしなどの呼び掛けでできた市民団体「原発さよなら千葉」が主催する。
ネットで開催を知り、都内から参加した男性(44)は一九九六年から一年半、福島第一原発で働いていた。福島県双葉町で生まれ、原発のそばで育った。「チェルノブイリの事故もあり、いつか福島も爆発を起こすのではと妻とも話していた」。震災で何人も友人が亡くなった。助かった人も強制避難を余儀なくされ、両親は鹿児島にいる。「正直、今までは選挙には行っていなかった。今回はよく考えて投票したい」
デモに参加する人はさまざまだが、脱原発でつながっている。船橋市の女性会社員(57)は「脱原発は譲れない。自民から民主になって、少しは良くなるかと思っていたが…。よりましな人を選んでいくしかない」。脱原発を掲げるのは中小政党が多く、反対の民意が生かされるか不安が残るという。 (村上一樹)
5976
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 08:10:49
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20121123/CK2012112302000130.html
【神奈川】
どこへ’12衆院選神奈川 民主 3候補スピード擁立 空白15区のみ 解消に意欲
2012年11月23日
空白区に出馬する民主党候補ら=県庁で
12月4日公示の衆院選に向け、民主党県連は22日、候補予定者が不在だった3選挙区に擁立した元県議らの記者会見を県庁で開いた。解散直前に離党、不出馬が相次いだ際は、4つに増えた空白区の解消が危ぶまれたが、党本部もてこ入れし、1週間でスピード擁立。残りは神奈川15区(平塚市など)だけとなった。 (新開浩)
素早い人選を可能にしたのは、既存の党内人材の活用だ。前職が今月、不出馬を表明した4区(鎌倉市など)には、前横浜市議(42)を擁立。解散直前に前職の支部長が離党表明した8区(横浜市緑区、青葉区)には、地元の元県議(53)を充てた。
国民の生活が第一の前職が離党した18区(川崎市高津区、宮前区)には、党本部の主導で、鹿児島県の選挙区支部長から移った前職(55)を選んだ。
一時は、空白区の解消に悲観的な意見もあったが、県連幹事長の谷田部孝一横浜市議は「党本部からハッパを掛けられた。政権与党なのに、空白区があってはイメージが悪い」と、気持ちを切り替えた。
残る15区は、支部長だった前職が、生活前職の離党で空席となった3区(横浜市鶴見区、神奈川区)に今月、選挙区を替えたばかり。
5977
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 08:27:15
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211230002
「居場所のある社会を」4区の民主・工藤氏
2012年11月23日
記者会見し、立候補の決意を表明する工藤仁美氏(中央)=宇都宮市の民主党県連
栃木4区から民主党公認で立候補することが決まった工藤仁美・前衆院議員(比例北海道)は22日夜、党県連事務所で記者会見した。工藤氏は「生活困窮者ら社会的弱者の課題に取り組んできた。党への批判はあるが栃木4区で当選し、『居場所と出番のある社会』を栃木のみなさんと築いていきたい」と述べた。
工藤氏は札幌市出身。2009年の衆院選で比例北海道の同党単独候補として立候補し、初当選した。東京や大阪など大都市の小選挙区での立候補を党本部から打診されたが、県連代表の谷博之・参院議員と玉木朝子・前衆院議員から栃木4区での立候補の要請があったという。
栃木4区は、前回の衆院選で当選した山岡賢次氏が、消費増税法案の採決で反対票を投じて7月に離党。小沢一郎氏らと新党を立ち上げたことから空白区となっていた。
5978
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 08:32:21
菅、仙谷氏ら大物24議員が落選危機! 失政・民主に大逆風 小林吉弥氏分析2012.11.22
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121122/plt1211221826011-n1.htm
12・16衆院選が激化している。報道各社の情勢調査では、野田佳彦首相率いる民主党が大きく議席を減らし、安倍晋三総裁率いる自民党が勢いを見せ、石原慎太郎代表の「日本維新の会(維新)」が猛追する傾向だ。民主党の鳩山由紀夫元首相は「落選」を恐れたのか、公示前に政界引退を発表した。このほか、政治評論家の小林吉弥氏が最新情勢を分析したところ、首相経験者や元職・現職閣僚など、与野党の著名・大物24人が「大苦戦」「やや苦戦」で、落選危機にあることが分かった。
「民主党政権の3年半におよぶ失政の責任は、党幹部や著名・大物らが背負うことになる。鳩山氏はプライドが高いので『意にそぐわない(消費税増税賛成などの)誓約書など書けない』『落選して晩節を汚したくない』と思ったのだろう。ほかの大物も、軒並み大逆風に見舞われている」
小林氏はこう語る。落選危機リスト(別表)は、小林氏がこれまでの分析結果に、最新の選挙区事情などを加味して作成した。
まずは、鳩山氏とともに政権交代を実現しながら、国民を失望させた民主党政権の「A級戦犯」である菅直人前首相は「やや苦戦」だ。駅立ちや、小学校の運動会、学芸会まで顔を出す、ドブ板選挙を展開している。
「菅氏は『原発ゼロ』などで必死にアピールしているが、福島第1原発事故後のひどい対応は弁解できない。自民党元職が大きく巻き返しており、維新も45歳会社員を公認したため“挟み撃ち状態”になって『風前のともしび』だろう」
野田内閣の現職閣僚も崖っぷちだ。
藤村修官房長官や城島光力財務相、田中真紀子文科相、樽床伸二総務相、中塚一宏金融相、下地幹郎郵政担当相がリスト入りしている。閣僚の落選危機は、維新代表代行である大阪市の橋下徹市長の影響も大きい。
「真紀子氏は危機感あふれる選挙。父の角栄元首相が築いた最強後援会『越山会』はほぼ瓦解し、夫・直紀前防衛相の辞任劇もマイナスだ。自民党候補は強力なうえ、維新は医師兼弁護士という候補を公認した。城島氏は来年度の予算編成もできずに選挙戦に突入した。最強省庁を所管する現職財務相は本来圧倒的な強さを発揮するが、自民前職の猛追を受けており苦戦だ」
「維新旋風のため、大阪の藤村氏や樽床氏は厳しい。官房長官は閣僚3、4人分の政治力を持つが、藤村氏は地味すぎる。(橋下氏と関係が悪い)樽床氏の選挙区には、元商社マンで大学でも教鞭をとった43歳のみんなの党候補を、維新が推薦。中塚氏は『国民の生活が第一(生活)』の小沢一郎代表と決別して入閣したが、存在感がイマイチ。下地氏は、政権交代ムードの中で不利な戦いになっている」
民主党への逆風はすさまじく、横路孝弘前衆院議長や、海江田万里元経産相、松原仁前拉致担当相、小宮山洋子前厚労相、仙谷由人元官房長官、辻元清美党政調副会長、横光克彦前環境副大臣ら、これまで選挙に強かった著名・大物も落選危機にある。
「横路、仙谷両氏はこれまで『選挙に強い』といわれてきたが、民主党への逆風と高齢などから簡単な戦いではない。仙谷氏の地元には今月、橋下氏が入る予定だ。『(仙谷氏のクビを)狙っている』という意思表示だろう。前回衆院選で、民主党は東京で圧勝したが、今回はオセロゲームのようにひっくり返されそう。海江田、松原、小宮山3氏も例外ではない。辻元氏の選挙区は大阪のため維新旋風が直撃するうえ、横光氏とともに実績が見えない。かつてのパワーはない」
5979
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 08:33:14
>>5978
続き
政治家には醜聞も大きなダメージとなる。
鹿野道彦前農水相は、在日中国大使館1等書記官スパイ疑惑などを引きずり、田中慶秋前法相は暴力団関係者との交遊問題、田中美絵子前衆院議員は不倫「駅ナカ」キス報道が生々しい。
「鹿野氏はさらに、対立する自民党候補の猛烈な追い上げを受けている。田中慶秋氏はスキャンダルの記憶が鮮明で、高齢批判も出ている。田中美絵子氏は石川2区からの選挙区変更だが、有権者から『自分たちの地元をバカにしているのか』と総スカンを食いそうだ」
民主党を飛び出した小沢一郎氏率いる「生活」の面々も逆風必至だ。東祥三幹事長をはじめ、山岡賢次元国家公安委員長や、「小沢ガールズ」の太田和美、青木愛の両前衆院議員がリストに掲載された。
「新党なのに、『脱原発』と『反消費税増税』だけでは、政党自体にインパクトがない。総じて選挙基盤が弱く、青木氏などは勝負にならない。石原氏と橋下氏が合流したことで、第3極の中で生活は埋没危機にある。『選挙のプロ』といわれた小沢氏の神通力にもかげりが見える」
このほか、自民党の伊吹文明元財務相や、新党日本の田中康夫代表、民主党を離党して、新党「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」の代表となった山田正彦元農水相も「やや苦戦」という。
これだけ著名・大物が落選危機となると、次期衆院選後の永田町の風景は相当変わりそうだ。
小林氏は「日本は、経済や外交、安全保障、教育、治安など、さまざまな危機が直撃している。とりわけ、デフレ不況下で“生活危機”に直面するなか、これまで以上に有権者は真剣に投票行動について考えるだろう。前回、前々回のような、お祭りムードで選ぶ選挙は曲がり角にきた。夢のような政策を売る政党や候補より、これまでの実績、真に期待できる候補が選ばれる選挙になるのではないか」と語っている。
5980
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 08:36:18
菅、仙谷氏ら大物24議員が落選危機! 失政・民主に大逆風 小林吉弥氏分析
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/photos/20121122/plt1211221826011-p2.htm
5981
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 08:45:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112302000122.html
自民「新党乱立防止法案」提出へ 離合集散、歯止め策
2012年11月23日 朝刊
自民党は二十二日、新党の乱立を防ぐため、政党助成金の交付要件を変える政治制度改革案を発表した。来年の通常国会への政党助成法改正案の提出を目指す。
衆院選に向けて政党が乱立する中、「助成金目当て」の政党の離合集散を防ぐのが狙い。しかし、自民党を含めた既成政党に有利な制度となるため、批判を浴びそうだ。
現行の政党助成法では、一月一日時点で国会議員五人以上などの要件を満たせば、その年から助成金を受け取ることができる。年末に新党の「駆け込み」結成の動きが活発化するのはこのためで、改革案は、二年連続で条件をクリアしなければ受給できないよう提案している。
自民党の古屋圭司政治制度改革実行本部長は記者会見で「政党は安易につくるべきではない。(助成金交付の一年先送りで)信頼を得られる政党かどうか、国民に判断してもらう」と強調した。
5982
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 08:47:08
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211230004
農業団体、自民を推薦 反TPP確約
2012年11月23日
【山岸玲】農協など農業関連の31団体でつくる政治組織「県興農政治連盟」(委員長=高橋武・JA栃木中央会長)は22日、宇都宮市内で臨時総会を開き、来月の衆院選の栃木1〜5区で自民党の公認候補者を推薦することを決めた。環太平洋経済連携協定(TPP)について「例外なき関税撤廃には反対」との旨の確約書をすべての候補者と交わし、農業関連団体の強い意思を改めて示した。
同連盟はTPPを「我々にとって重要な課題」とし、確約書は「私は例外なき関税撤廃を目的とするTPP交渉に断固反対し、日本の交渉参加を阻止するための政治活動を実施します」との内容。推薦にあたって確約書を候補者と交わすのは初めてという。比例区でも自民党を推薦する。
TPPについて自民党は、21日に発表した選挙公約で「聖域なき関税撤廃を前提にする限り、交渉参加に反対する」と明記。だが安倍晋三総裁は会見で、いくつかの条件をあげて「前提条件を突破でき、国益が守られれば交渉するのは当然だ」とも述べた。
こうした動きについて、同連盟の高橋勝泰幹事長は「今のTPPは例外なき関税撤廃なので、そこに断固反対して(交渉)参加を阻止するという意味で受け取っている」とした。また、「(自民党が交渉参加に)前のめりになるようであれば、(推薦候補者が)毅然(きぜん)と軌道修正していただくということ」とも語った。
同連盟は2009年の前回衆院選では3区以外では自民候補を推薦し、自民候補がいなかった3区は自主投票とした。10年の参院選では自民、民主の両候補を推薦。連盟全体の組合員数は公表していないが、10万人以上ともいわれる。
自民、共産、みんなの3人が立候補を予定する3区では、TPPへの対応が他地域に比べて特に大きな争点となりそうだ。
みんなの党の渡辺喜美代表は22日、県庁で開いた会見で「米や酪畜産物が例外というのは交渉に入ってやればいい。例外扱いを求めるのが交渉」と語った。自民新顔の簗和生氏は19日の街頭演説で、「我が国の伝統文化、地域経済、雇用、世界に誇る医療保険をしっかり守る」とし、新顔の秋山幸子氏を擁立する共産党幹部も、「条件をつけずに反対する」としている。
5983
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名無しさん
:2012/11/23(金) 09:06:19
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121122ddlk34010564000c.html
2012衆院選:3区に会社社長擁立、7区は市議の元秘書 維新の会が正式発表 /広島
毎日新聞 2012年11月22日 地方版
日本維新の会は21日、衆院選広島3区に会社社長の中丸啓氏(49)、同7区に同党の大阪市議の元秘書、坂元大輔氏(30)を擁立すると正式発表した。
中丸氏は大竹市出身。ITコンサルタント事業のほか、広島市内などで外食産業を手がける。中丸氏は「自民と民主、両党の現職がいる3区から立候補し、日本再生、未来への責任を果たしたい」と述べ、中小・零細企業対策や平和を守るための抑止力の必要性を訴えた。
坂元氏は大阪市出身。選挙区となる福山市と縁はないが、福山出身の同党大阪市議の秘書を務めていた。「福山には何度も足を運んだが、ポテンシャルはすごいのに生かし切れていない町だと感じている。国と地方を結びつける政策を訴えたい」と述べた。
3区では民主前職の橋本博明氏(42)▽自民前職の河井克行氏(49)▽共産新人の藤井敏子氏(59)が出馬予定。7区は民主前職の和田隆志氏(49)▽自民新人の小林史明氏(29)▽共産新人の神原卓志氏(56)が立候補を表明している。【植田憲尚、稲生陽】
5984
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 09:11:47
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121122/201211221259_18669.shtml
比例は自民29%、維新17% 県内有権者本紙アンケート
2012年11月22日12:59
◆民主は8%
12月4日に公示される第46回衆院選(12月16日投開票)を控え、岐阜新聞社は21日までに、県内有権者200人に対して緊急アンケートを行い、現時点での比例代表の投票予定先や関心度などについて聞いた。比例代表の投票予定先は自民党29.2%、日本維新の会17.6%、民主党8.0%の順となった。小選挙区で投票する予定の候補者の政党でも同じ順位で、いわゆる「第三極」の日本維新が、政権与党の民主党を上回った。ただ、投票先が未定と答えた有権者は、比例代表、小選挙区ともいずれも40%近くおり、状況は流動的といえる。
現時点での比例代表の投票先では、民主に次いで公明党2.5%、みんなの党が2.0%、共産党と社民党、減税日本が1.0%、みどりの風0.5%となっている。
小選挙区は自民37.3%、日本維新11.1%、民主8.0%の順で、共産1.5%、国民の生活が第一と公明、みんなが1.0%、社民とみどりが0.5%と続いた。
選挙への関心は「大いにある」38.8%、「ある程度ある」41.9%を合わせて80.7%となり、政権交代した前回2009年の衆院選の公示直前の調査より約8ポイント下回った。
投票する際に最も重視する政策課題は「景気・雇用」が27.7%でトップ。次いで「年金・社会保障」21.2%、「消費税」17.6%、「脱原発」15.1%と続いた。
日ごろの支持政党は自民33.8%、民主12.6%。公明と日本維新が2.5%、みんなが2.0%、生活と共産、社民、みどりが0.5%で続くが、「なし」と答えたいわゆる無党派層は43.9%に上った。
アンケートは今月18〜20日、県内5圏域で40人ずつ計200人(男女各100人)に対し、▽関心度▽重視する政策課題▽支持政党▽現時点での小選挙区と比例代表の投票予定先―などを聞き取り、県内有権者の意識傾向を調べた。198人から回答を得た。(小数点第2位以下を切り捨てたため、足しても100%にならない)
5985
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 09:24:57
年齢詐称告白、ブログ炎上騒動も 維新から出馬・元セクシーグラドルの過去
2012/11/22 18:11
http://www.j-cast.com/2012/11/22155061.html?p=all
日本維新の会は2012年11月21日、12月16日投開票の衆院選に向けた第3次公認候補者を発表した。東京21区には、元グラビアアイドルの佐々木理江氏(30)が出馬する。
過去にはかなりセクシーな作品をリリースしていたほか、靖国神社参拝に言及して炎上騒ぎを起こしたこともあった。さらに出馬が決まってからアイドル時代の年齢詐称も告白、さっそく話題の人となっている。
きわどいセクシーショットの写真集、DVDをリリース
佐々木氏は広島県出身で、島根大学を卒業後、渋谷でスカウトされ、2006年3月に「佐々木梨絵」という芸名で芸能活動をスタートした。同じ事務所には当時、眞鍋かをりさんも在籍していて、眞鍋さんに続く国立大学卒のグラビアアイドルとして期待された。大学時代に始めた株取引を趣味とし、雑誌や夕刊紙で連載を持ち「株ドル」とも呼ばれた。
08年には日本テレビ系の連続ドラマ「夢をかなえるゾウ」に出演、そのほかケーブルテレビの競馬番組、プロ野球番組でキャスターを務めたり、きわどいセクシーショットもおさめられた写真集、DVDを数々リリースしたりと精力的に活動を続けていたが、11年頃から名前が聞かれなくなっていた。
久々にメディアに登場したと思ったら、維新の会から衆院選出馬という驚きの転身を果たしていた。かねてから政治に関心があったようで、12年7月に維新政治塾に入塾した。公式サイトのプロフィールページには、「尊敬する人物 橋下 徹」と書かれている。
政界に身を投じる上で、清廉潔白が重要と思ったのだろうか。11月22日には、自身のブログで過去の「嘘」を謝罪した。
「タレント時代、やはり1つでも若い方がいいと思い1983年生まれとプロフィールにしましたが実際は1982年生まれです。今となっては、とても恥ずかしく思い そしてデビュー当時から応援して下さっている、皆さまに申し訳ない気持ちでいっぱいです。深く反省しています。これからは、挽回できますよう、精進していくつもりです。大変申し訳ありませんでした」
「日本が近隣諸国苦しめた時代もある」ブログで炎上
スポーツ紙などは早速、「年齢詐称を認めた元グラドル候補」として大々的に取り上げているが、インターネット上での有権者の反応はいまいちだ。
「元グラドル」という点で拒否反応を示す人が多く、「もうこういう候補はいいから」「なんだか情けなくて泣けてきた。国民をバカにするにも程がある」「維新は完全に方向性を見失ってるな・・・」などと書き込まれている。また、維新の会の橋下徹代表代行が10月、タレント候補の擁立について「やはり実力を感じさせるようなグループにしないと僕らは持たない」と消極的ととれる話をしていたことから、「タレントは使わないと言っただろうが」という批判もある。
さらにアイドル時代の06年8月、小泉純一郎首相(当時)が終戦記念日に靖国神社を参拝したことを疑問視、「日本が近隣諸国を苦しめた時代もある」などと書いたブログを投稿し、炎上騒動になったこともあった。当時、記事はすぐに削除され、謝罪文も掲載されたが、今回の出馬でそれが再び批判されている。2ちゃんねるに当時の文章が貼り付けられると、「こいつダメだわ」「ぶん殴りたい文章だな」など怒りの書き込みが並んだ。
なお、佐々木氏はブログで、「民主党が政権を取った時、国民の過半数はそこに、物凄く大きな期待をよせ、官僚主導の政治ではなく、政治主導の政治を実現することを望んだと思います。しかし現実はどうでしょう?」「税が上がっても弱者に優しい社会にならないといけないと思いますし、国民の一生懸命働いたお金、税金を、民主党政権になって、毎年の予算総額が90兆円を超えている状況です。なぜこれだけ増えているのかは、きっとばらまき中心の政策に問題があるのでしょう。当たり前のことなのですが、もっと大切に国民の税金を使わなければならないと思います」と現在の政治に対する意見を表明している。
5986
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 09:43:12
ウソつき民主・ふざけるな…前議員にヤジやまず
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121123-OYT1T00255.htm
衆院解散から1週間。すでに走り始めた選挙戦では、2009年の前回選挙で民主党の政権公約(マニフェスト)の実現を訴えて当選した前議員らが「後始末」に追われている。
同党に対する有権者の批判は強く、激しい“逆風”は慌ただしく離党した前議員にも吹き付けている。
「力不足や経験の浅さを、皆様に率直におわびします」。野田首相の衆院解散表明から一夜明けた15日、新潟で選挙区から出馬予定の前議員、黒岩宇洋(たかひろ)氏は、早朝から新発田市内の街頭に立ち、通勤客に頭を下げた。最近は民主政権の成果も強調するようにしているが、「支持者から『なぜ応援しないといけないのか』と言われることもある」とこぼす。
民主党は衆院解散後も各地で「政策進捗(しんちょく)報告会」を開き、マニフェストについて説明と謝罪を続けている。17日、高松市内で報告会に出席した江田五月参院議員は「マニフェストはウソの代名詞」「町で『民主党はウソつき』と罵詈(ばり)雑言を浴びせられる」と厳しい表情で反省。18日の金沢市での報告会では、批判の言葉に対し、蓮舫参院議員が「努力していきたい」と懸命に訴えた。
街頭演説でも厳しい声が上がる。さいたま市で17日、枝野幸男経済産業相が「『優良可』で優を付けてくれとは言いませんが……」と民主政権の実績を訴えると、「ろくな仕事をしてない」「ふざけるな」などと罵声が上がった。大阪府内で17日、菅前首相と街頭演説に立った前議員の辻元清美氏は「民主党を見捨てないで」と声を張り上げたが、聴衆のヤジはやまなかった。
(2012年11月23日09時27分 読売新聞)
5987
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 10:11:09
>>5820
=
>>5833
=
>>5956
5988
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 10:12:35
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121123t11030.htm
公務・党務で多忙 県内民主6候補中4人が内閣・党で要職
衆院選を前に、10月の内閣改造と党人事で要職に就いた宮城県内の民主党候補が公務や党務に追われ、地元入りが滞っている。他候補の陣営は準備を着々と整え、政権への攻勢を日増しに強める。与党として臨む初の選挙戦での試練に、焦りを深める陣営も出てきた。
民主党候補6人のうち、現在4人が復興関係の政務官や副大臣、党幹部に就いている。
県担当の復興政務官を務める1区の郡和子氏(55)は解散日の16日と翌日の2日間、行政刷新会議の事業仕分けに出席し、地元入りはかなわなかった。事務所スタッフと選挙の打ち合わせができたのは18日。翌19日は公務で選挙区外の行事に参加した。郡氏は「この先も東京との往復が続く。こんな選挙は初めてだ」と戸惑いを浮かべた。
復興副大臣の今野東氏(64)=2区=も選挙区を留守がちだ。解散翌日から3日ほど地元入りしたが、23日まで公務が詰まる。今野氏は「公務は公務」と割り切るが内情は厳しい。
1区で2度の当選歴があるが、2区は初参戦。他の5陣営は全て地元候補だ。「姿が見えず、逆に不気味」と言う他陣営の声もあるが、今野氏のスタッフは「少しでも本人の顔を売りたいのだが…」と本音を漏らす。
国土交通、復興両政務官を務める3区の橋本清仁氏(41)は「籠の鳥になることは分かっていた」と話す。地元からの道路整備の陳情への応対で今月下旬もたびたび上京。陣営が支持者回りをこなす日々だ。橋本氏は「仕事の手を緩めるわけにはいかない」と腹をくくる。
党幹事長代行として「選挙の顔」となる安住淳氏(50)=5区=は公示後、全国の候補者応援のため、地元に戻れない可能性が出ている。25日に解散後初めて選挙区入りし、12月2日の事務所開き後、地元を離れる。
秘書らは約7万部印刷したリーフレットを各戸に配布するなど支持固めに走り、「自分たちがやるしかない」と気合を入れている。
2012年11月23日金曜日
5989
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 10:14:25
野田首相が427万円返金 在日韓国人の献金など
野田佳彦首相の資金管理団体「未来クラブ」と関連政治団体「のだよしひこ後援会」が、問題企業や在日韓国人から過去に受け取った献金など計427万1千円を返金していたことが21日、千葉県選挙管理委員会が公開した2011年分の政治資金収支報告書で分かった。
報告書によると、未来クラブの返金額は347万1千円で、医療過誤や捜査資料の漏えいが発覚した品川美容外科グループの創業者男性に300万円、在日韓国人の男性2人に計47万1千円。
のだよしひこ後援会は、パーティー券を購入していた2社に計80万円を返金した。
野田氏の事務所は「報告書の記載通り、不適切な疑いがある献金は返金した」としている。
[ 2012年11月21日 17:51 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/21/kiji/K20121121004606700.html
5990
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 10:14:56
野田首相の関連政治団体 献金など427万円返金
産経新聞 11月22日(木)7時55分配信
野田佳彦首相の関連団体が、外国人から受け取った個人献金など不適切と指摘された資金計約427万円を返金していたことが21日、千葉県選挙管理委員会が公表した平成23年分の政治資金収支報告書で分かった。
報告書によると、返金額は資金管理団体「未来クラブ」が計約347万円、政治団体「野田よしひこ後援会」が計80万円。
未来クラブは平成10〜18年、千葉県内に住む在日韓国人の男性2人から計約47万円を受領。20〜22年には、医療過誤や捜査資料の漏洩(ろうえい)が発覚した品川美容外科グループの創業者男性から300万円を献金された。一方、同後援会は19年、過去に脱税事件で摘発された男性が関係する企業2社から、パーティー券の購入費名目で80万円の提供を受けた。
野田首相はこうした資金提供が判明した後、国会などの場で返金する意向を示していた。首相の事務所は「報告書の記載通り、不適切な疑いがある献金は返金した」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121122-00000111-san-soci
5991
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 10:17:34
ポスター掲示板 設置作業急ピッチ
2012.11.23 08:04 [京都府]
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121123/elc12112302370006-n1.htm
衆院選に向けたポスター掲示板の設置作業が22日、京都市内で行われた。各市町村の選管では投開票所や投票用紙の準備も進むなど、来月16日の投開票に向けた準備が本格化してきた。
京都市中京区の河原町御池交差点では、午前10時から作業が始まり、京都1区用の掲示板が設置された。市内全域で2160カ所に設置する。府選管によると、府内では計約6500カ所に設置する予定。
掲示板の他にも、投開票所の確保や投票用紙など、各選管では慌ただしく準備に追われている。京都市では山科区の開票所が確保できていない。これまで使用してきた区内の体育館が使えなかったといい、「急な選挙なので難しかった」と現在、複数の会場と調整を続けている。
府の担当者は「投開票日に向け各市町村の選管で準備を進めているが、日程的にはかなりタイト。掲示板設置が公示日ギリギリになるところも出てくるのではないか」と話している。
5992
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 10:20:32
5987=4318 名前:チバQ 投稿日: 2012/11/23(金) 10:18:44
5993
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 10:23:51
東北有権者100人アンケート(上)
2012.11.23 03:22
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121123/elc12112303030016-n1.htm
■支持政党 自民トップ/伸び悩む第三極
産経新聞社が行った東北6県20〜80代の有権者100人に対する衆院選に関する緊急アンケートで、「投票に行く」とする答えは8割を超えたが、投票する候補者を決めているとしたのは全体の3割にとどまった。支持政党では、民主党が7人と低調で、自民党が24人とトップ。また、日本維新の会が3人、みんなの党が1人など、注目の「第三極」は伸び悩んだ。被災地では東日本大震災からの復興が急がれるが、有権者は何を望むのか。
「投票に行く」としたのは81人で、「行かない」は17人。残り2人は「未定」とした。「行かない」とした17人のうち12人は女性で、「震災後、政治家は信用できなくなった。投票をしないという意思表示も政治参加のあり方だと考えている」(岩手・60代女性)と政治不信をあらわにする声があった。
また、「投票に行く」とした81人で、「投票先を決めている」のは半数を大きく下回る30人。投票先を未定とした有権者からは、「迷っている」「それぞれの政策が出そろってから判断する」といった意見が多く出た。
支持政党では自民24人、民主7人となり、以下維新3人、公明2人、共産2人、みんな1人と続いた。維新支持の3人はいずれも石原慎太郎代表への期待感からで、元々は太陽の党を支持するつもりだったという。
また、「被災地での相談に乗ってくれた」「仮設住宅によく足を運んでくれた」との理由で、以前の支持政党から公明や共産に乗り換えたケースがあった。
「支持政党なし」と答えたのは半数以上の60人。うち2人は「政党にとらわれず候補者を見て投票したい」と答えた。
また、「民主党が好きだったが、実現力のなさにがっかりした」(岩手・40代男性)や、「前回選挙では何とかしてくれると思い民主に投票したが、今回はない」(宮城・20代女性)、「民主以外」(福島・70代男性、同・50代女性)という声も多く、現政権への厳しい意見が目立った。
「民主関係者が足を運んでくれていたが、復興が思ったほど進んでいないので悩んでいる」(宮城・60代女性)という被災地ならではの悩みも。「元々は(民主党を離れた)小沢一郎氏の支持者だが、今はない」(岩手・70代男性)という“お国柄”を反映する答えもあった。
アンケートは無作為抽出で、電話と一部面談で実施した。東北6県の有権者20〜80代が対象で、男女50人ずつ。(1)投票には行きますか(2)誰に投票するか決めていますか(3)支持政党はどこですか(4)復興は進んでいると思いますか(5)首相にふさわしい政治家は(6)新政権に期待することは−で、(5)と(6)は複数回答もあった。
5994
:
チバQ
:2012/11/23(金) 10:25:06
>>5895
とか
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121123t11031.htm
維新参戦、宮城4区の情勢流動化 迎える民自、空中戦警戒
衆院選(12月4日公示、16日投開票)の宮城4区で22日、日本維新の会が公認候補の擁立を決めた。「政治に不信を持つ無党派層の受け皿になる」と意気込む同党の新人候補。民主、自民両党の激突を軸とした選挙戦の構図は第三極勢力の参戦で大きく変わり、激烈な集票合戦が繰り広げられそうだ。
維新から立つのは医師畠山昌樹氏。県庁で、同党大阪府議2人と並んで記者会見し「東日本大震災を経て、国を変えたいと思った」と意気込みを語った。
畠山氏は大阪府出身で、仙台市太白区で医院を経営。地縁、人脈に乏しい落下傘候補の頼りは、維新二大トップの石原慎太郎、橋下徹両氏のネームバリューだ。陣営は「石原氏のカリスマ性、橋下氏の実行力をアピールする」と語り、市街地での街頭演説など「空中戦」に徹する作戦を練る。
迎え撃つ民主、自民両党は、警戒レベルを最大限に引き上げた。
民主党前議員の石山敬貴氏は「脅威ではある」と率直に語る。党への逆風で、前回衆院選(2009年)で引き寄せた無党派層を根こそぎ奪われかねないからだ。
4区の労組関係者は「候補者の顔が知られていなくても油断できない。維新の党名だけで票が流れる」と頭を抱える。
自民党元議員の伊藤信太郎氏は「選挙は常に危機感がつきものだ」と平静を装う。
保守票の分断を阻止する体制は盤石とは言えない。選挙区支部長の公募を求めた党県議団との確執はいまだに解消されていない。ベテラン県議は「民主、自民双方の票が食われる。守りの戦いを強いられる」と危機感を強めた。
共産党新人の戸津川永氏の陣営幹部は「維新の会は政策が一致しない野合の集団。まじめに生活する国民や、被災地には通用しない政党だ」と批判した。
◇宮城4区立候補予定者
石山敬貴 42 民前(1)
伊藤信太郎 59 自元(3)
畠山昌樹 38 維新
戸津川永 30 共新
村上 善昭 39 諸新
2012年11月23日金曜日
5995
:
チバQ
:2012/11/23(金) 10:26:58
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/55915/
素人候補乱立で選挙後逮捕者続出か
2012年11月22日 16時00分 衆院選(12月16日投開票)では第三極が注目され、多くの素人候補が立候補しそうだ。だからこその問題が控えている。選挙後に年末年始を迎えるが、公職選挙法ではあいさつや寄付が制限されている。忘年会や新年会、年賀状やお歳暮といった習慣は大丈夫なのか。ベテラン秘書は「逮捕者が続出するかもしれない」と予測した。
衆院選で台風の目は何といっても日本維新の会だ。17日に太陽の党と合併することが決まり、石原慎太郎代表、橋下徹代表代行の体制となった。
1次公認の小選挙区立候補予定者として47人を発表。地方議員からの転身もいるが、政治未経験者も多い。維新だけでなく、減税日本、みんなの党、国民の生活が第一、みどりの風など第三極を標ぼうする政党は乱立しており、今後も未経験者が参戦するケースが増えていくのは間違いない。
そこで問題になるのが公選法だ。選挙後に「ご支援ありがとうございました」とブログに書けないのは有名な話。年末年始の忘年会や新年会、年賀状やお歳暮といった恒例行事も気軽にできなそう。
総務省によると、「公選法178条に選挙後のあいさつ行為の制限、199条の2に寄付の禁止という条文があります。当選祝賀会はできませんし、選挙区内の人への寄付はできません」と指摘する。
ベテラン秘書は「政治家は年賀状を普段から送っていません。来たものに対して寒中見舞いとして返礼しています。お歳暮も選挙の有無に関係なく、選挙区の人に何かを贈ることはありません。未経験者は気をつけないといけない。特に問題は忘年会や新年会。当選後に出席すれば、『当選おめでとう』と乾杯になっちゃう。祝賀会と言われてしまうかもしれない。逮捕者が出るのではないか」と不安視する。波乱が起きそうだ。
5996
:
チバQ
:2012/11/23(金) 10:28:32
>>5800
とか
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121123-OYT1T00271.htm
山崎拓氏引退の福岡2区、大混戦…第3極も参入
衆院福岡2区(福岡市中央区など)で22日、日本維新の会の公認候補が発表され、主な政党の立候補予定者が出そろった。
無党派層の動向が勝敗を左右し、全国的な趨勢(すうせい)も反映する象徴区は、長年、戦いの軸となってきた自民党の山崎拓・元副総裁の引退で状況が一変。民主、自民に「第3極」などが加わり、若手の新人ら5人による乱戦模様となっている。公示まで2週間足らず。候補擁立などを巡る混乱が尾を引く中、“風”の行方も見定めながら、各陣営が走り出した。
◆自民 「絶対に負けられない選挙。ぜひ、お力添えを」。22日朝、自民党福岡市議の事務所で、同党福岡県議で新人の鬼木誠氏(40)が頭を下げた。鬼木氏は、21日に公募選考で決まった山崎氏の後継。ベテラン市議は「決まった以上は、やる」と、自らを納得させるように語った。
21人が応募した後継選びは事実上、有力県議が推す鬼木氏と、市議団が支える市議との一騎打ちだった。
「それでは駄目だ」。今月中旬、東京都内で武田良太・県連会長とひそかに会った山崎氏は、「市議を後継に」という提案を強い口調で突っぱねた。会合は、山崎氏が周辺に「けんかになった」と漏らすほどの激論になったという。
選考会議では、武田会長ら県連幹部4人が鬼木氏を公認候補とすることで合意。ある市議は「山崎後援会の支援がなければ、選挙はおぼつかない。それが決め手だろう」とみる。
鬼木氏は「しこりを残さず、挙党態勢を組むのが何より大切だ」と語る。ただ、ある市議は言い切った。「市議団との間にできたのは溝じゃない。深い川だ」
衆院当選12回の山崎氏も、たびたび苦杯をなめた。ある自民党関係者は「第3極の風がどこまで吹くか見通せない。党が一枚岩にならなければ、勝ち目はない」と表情を引き締めた。
◆民主 一方、前回選で山崎氏を破り、「政権交代」の象徴となった民主党前議員の稲富修二氏(42)。22日は早朝から街頭演説に立ち、午後は約3時間、2区内を自転車で回ってアピールした。この3年余で約170回のミニ集会を開き、地域への浸透に力を入れてきた。
だが、政権への逆風や立候補予定者の乱立に、陣営は「無党派層の票が第3極にかなり流れるのではないか」と警戒を強める。
◆維新・生活・共産 維新の会は22日夕、第4次公認候補として、政党職員で新人の頭山晋太郎氏(35)の擁立を発表したが、他党との合流に伴う混乱ぶりも露呈した。
旧たちあがれ日本の職員を務めていた頭山氏は22日午前、2区の立候補予定者説明会に出席。ところが、「維新から公認証書をもらっている」と語る投資会社社長の陣営関係者も現れた。
頭山氏は記者団に「党の指示で来た。(会社社長のことは)初めて聞いた」と説明。結局、公認されなかった社長は「合流で待ったがかかった。名刺やポスターも発注していたのに……」と肩を落とした。
「国民の生活が第一」新人の小谷学氏(39)は、若者の目にとまりやすい動画サイトなどでアピールしており、「私も党も知られていないので、まずは名前を売るしかない」と話した。
共産党新人の倉元達朗氏(45)は「反原発を強く訴え、無党派層にも支持を求めたい」と述べた。
(2012年11月23日09時40分 読売新聞)
5997
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 10:29:27
官房機密費:公開論議置き去り 衆院選争点化の気配なし
毎日新聞 2012年11月23日 09時32分
http://mainichi.jp/select/news/20121123k0000e040142000c.html
09年の政権交代で期待された内閣官房報償費(官房機密費)の使途公開。自民、公明両党は消極的で、野党時代に公開を主張した民主党も、政権獲得後35億円近くを使ったのに公開に踏み切らなかった。大阪地裁は22日、市民団体が機密費の不開示決定を取り消すよう求めた訴訟の判決で3月に続き一部の決定を取り消したが、機密費公開が総選挙の争点となる気配はない。【青島顕】
官房機密費は「国政への寄与」などを名目に官房長官の判断で支出され、会計検査院に対する使途の証明が免除されている。政府によると、政権交代した09年9月〜今年11月5日に計35億2000万円が支出され、うち約3886万円が未使用で国庫に返納された。
機密費を巡っては自公政権の03年、「公開できるものは公開するか」と問われた福田康夫官房長官(当時)が「基本的にはそういうことでしょう」と答えたが、基準は作られなかった。
民主党は野党時代の01年、支払い記録書の作成を義務付け、機密性に応じて10〜25年後に公表させる機密費改革法案を提出した。政権獲得後の10年には、鳩山由紀夫首相(同)が「適当な年月を経た後、すべて公開するよう準備に取りかかっている」と発言。公開基準作りの検討を口にした藤村修官房長官は9月「うやむやにすることは絶対ない」と述べたが、実現していない。
政治資金に詳しい岩井奉信(ともあき)・日本大教授(政治学)は「25〜30年後などに公開するルールを情報公開法の枠組みの中に作るべきだ。外遊のせんべつや選挙費用といううわさもあったが、ルールができれば公開を意識して使う」と提言する。
NPO法人情報公開クリアリングハウスの三木由希子理事長は「使途の記録があるかさえ分からず、高度の政治判断で使われているとして説明もない。民主党は官邸に入って機密費の見方が変わったのだろうが、知ったからこそ説明できることもあるはず。自公政権は政権に復帰するなら、おざなりにしてきた説明責任を果たしてほしい」と話した。
◇官房機密費の使途公開をめぐる動き
01年6月 民主党が10〜25年後の原則公表を明記した機密費改革法案を提出
02年4月 共産党が宮沢喜一内閣時代の「機密費の支出の一部書類」を公表
03年9月 福田康夫官房長官が公開に前向きな発言
5998
:
チバQ
:2012/11/23(金) 10:30:55
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20121122-OYT8T01686.htm
政党乱立ぼやける第3極
衆院選公示に向け、第3極の動きが加速している。国民の生活が第一の石井章・県連代表は22日、読売新聞の取材に対し、茨城1区と6区で候補者を擁立する方針を明らかにした。すでに立候補を表明している日本維新の会やみんなの党の立候補予定者は、公示日に向け活動を活発化させている。一方、有権者からは「同じ第3極でも、違いがどこにあるのかわからない」と戸惑う声も上がっている。
◇国民の生活が第一
石井氏は、1区と6区での擁立について、それぞれ水戸市、つくば市という大都市の存在を理由に挙げた。自身が出馬を検討していた3区では、減税日本の小泉俊明氏と協力を模索しているといい、小泉氏の支援に回る可能性も示唆した。ただ、「政党間の選挙協力や小沢代表の考えでかなり流動的になる」という。
第3極の乱立については、「脱原発、反消費増税をぶれずに一貫して訴えているのは生活。結果は出る」と自信を見せている。
◇日本維新の会
日本維新の会はこれまでに県内4選挙区での擁立を決めているが、政治経験のない人もおり、活動は手探りの状態だ。
1区・海老沢由紀氏は22日に水戸市に入り、同市出身の夫と一緒に知人にあいさつ回り。知名度アップのため街頭演説を重ねる考えだ。6区・深沢裕氏は公認発表の17日、橋下徹代表代行とポスター写真を撮り、「日本維新の会」ののぼり旗を手に茨城に向かった。19日朝には、購入したばかりのハンドマイクで街頭に立った。
群馬県みなかみ町議の3区・前田善成氏は新党の乱立を、「政策が異なる新党がたくさんできれば有権者の選択の幅が広がる」と好意的に見ている。
◇みんな、減税
みんなの党の2区・原田雅也氏は「政治は誰がではなく、何をやるのかだ」と話し、反増税などの主要政策で民主、自民との違いを鮮明にする。特定団体に推薦を求めず、しがらみの無さをアピールしている。
消費増税に反対して民主党から減税日本に移った3区・小泉俊明氏は、「増税反対」を徹底して訴え、手応えを感じているという。
◇政策どうアピール
第3極の乱立に混乱する有権者もいる。とりわけ原発、環太平洋経済連携協定(TPP)、消費増税に対する賛否は各党入り乱れ、違いを理解しにくいからだ。加えて公示直前の立候補表明で、「政策の違いがよくわからない」(水戸市、自営業女性65歳)、「新しい人に投票していいものか……。選挙に行く気がしない」(土浦市、パート女性35歳)などといった反応が出ている。
民主、自民に対抗する勢力として注目される第3極だが、投開票日まで有権者に違いをどうアピールできるかが、選挙結果を左右しそうだ。
(2012年11月23日 読売新聞)
5999
:
チバQ
:2012/11/23(金) 10:33:38
長野
>>5482
>>5702
>>5880
>>5961
滋賀
>>5484
>>5695
>>5869
>>5958
6000
:
チバQ
:2012/11/23(金) 10:35:16
>>5943
http://mainichi.jp/select/news/20121123k0000e010143000c.html
衆院選:第三極の二分化鮮明 反増税系、維新との連携困難
毎日新聞 2012年11月23日 09時36分
2大政党に対抗する「第三極」勢力の二極分化が鮮明になった。日本維新の会(石原慎太郎代表)とみんなの党(渡辺喜美代表)の連携からはじかれた減税日本(代表・河村たかし名古屋市長)が22日、亀井静香前国民新党代表らとの合流を発表。「反増税・脱原発・反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)」で一致できる「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)との連携も検討しており、河村氏らが目指した第三極の「大同団結」は幻に終わりそうだ。
河村氏らが結成を発表した新党は、旗印とする政策をそのまま名称に使った「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(略称・脱原発)。維新とみんなの党は「統治機構改革」などを掲げて連携を進めており、河村氏は減税日本の党名変更も検討したが、それでも維新の橋下徹代表代行らが減税の参加を拒み、河村氏は維新を核とする第三極連携の蚊帳の外に置かれた。
そこで目を付けたのが、維新と合流した旧太陽の党に参加できなかった亀井氏。河村氏は22日、名古屋市内で記者団に「小選挙区制度は2大政党にするために作ったもので、大きい政党を作った方が有利。東京、大阪、名古屋(の合流)が良かったけどしょうがないわな」と維新への未練を語りつつ「政策の原点に立ち戻り、そちらの軸で一緒になる」と反増税系の結集を目指す考えを強調した。
亀井氏は民主党に離党届を出した山田正彦元農相と19日に新党結成を表明したばかり。国会議員5人以上という政党要件を満たすめどが立たず、そのまま衆院選に臨めば小選挙区と比例代表の重複立候補もできない状況だった。維新との連携が難しい者同士の合流には「第三極の負け組連合」(民主党議員)と皮肉る声も出ている。
河村、亀井両氏は生活やみどりの風との合流も視野に入れており、滋賀県の嘉田由紀子知事を党首に迎える案も浮上している。みどりの風には小沢氏らと一緒になることにアレルギーもあり、結集が進むかは未知数だ。【三木幸治、木下訓明】
6001
:
チバQ
:2012/11/23(金) 10:40:13
>>5998
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121123/CK2012112302000150.html
2012衆院選いばらき 離合集散に「うんざり」 有権者 民、自、第三極厳しい目
2012年11月23日
解散直後に立候補予定者の街頭演説に足を止める有権者たち=JR水戸駅南口で
「民主に裏切られた」「また、自民政権に戻ってしまうのか」「第三極はよく分からない」。異例の多党乱立の様相を見せる衆院選で、どの政党を選ぶか判断に迷う有権者は少なくない。脱原発、環太平洋連携協定(TPP)、消費税増税、憲法など争点は多岐にわたり、各党の主張は複雑に入り乱れる。師走が差し迫る県内で、有権者の声を聞いた。 (衆院選取材班)
水戸市の主婦、高木真理子さん(34)は「自分の一票をどこに投票していいか分からず困っている。(前回)民主党に期待したが、迷走ぶりを見て失望した。でも、自民党政権に戻るのは嫌で、維新の会はタカ派で怖い」と戸惑う。リコール手続き中に市長が辞職し、市長選とダブル選となった古河市の主婦宇津木朱美さん(63)も「今回は、いろんな政党があって、何を判断材料にするか迷ってしまう。投票日ぎりぎりまで決められないと思う」。
不信感を強める人も。筑波大三年の松井隼人(はやと)さん(21)は「公約を守れていない民主党に信頼感はない。主張の異なる者同士が集まる第三極がうまくいくとも思えない」と話す。
東日本大震災後、原発事故や放射性物質に不安を抱える人の思いは切実だ。龍ケ崎市の主婦は「(除染や食べ物など)放射能に苦しむ親子など蚊帳の外、離散融合に走る政党にはへきえきする」。東海村の主婦、岡本孝枝さん(42)は「政党は脱原発を表明してほしい」と訴える。五月に竜巻被害を受けたつくば市北条地区で洋品店を経営する土子隆輝さん(69)は「政党が一緒になったり、離れたりするのにはうんざり」と批判する。
一方、大洗町の漁師米川喬さん(35)は「まだ原発事故の影響で採れない魚がある。それなのに漁業被害が忘れ去られようとしている。現状を考えると第三極にも一瞬、期待したくなる」とすがる思いだ。
政党よりも人物重視の有権者も。日立市の主婦田島康子さん(46)は「マニフェストなんてあってないようなもの。党で選べないなら候補者の人柄とか誠実さで選ぶしかない」との考えを示す。
6002
:
チバQ
:2012/11/23(金) 10:47:47
>>5817
>>5923
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121123k0000e010154000c.html
衆院選:鳩山邦夫氏に暗雲 福岡6区は保守分裂か
毎日新聞 2012年11月23日 10時38分
衆院選を間近に、福岡6区で自民公認を狙う保守系の福岡県議が出馬表明し、波紋を広げている。この選挙区では無所属の前職、鳩山邦夫氏(64)も12選を目指し自民復党を狙っている。県議の出馬は、かつて自民批判を展開した鳩山氏に反発する自民内部からの「刺客」との見方も浮上し、保守分裂は必至の情勢だ。兄の鳩山由紀夫元首相が政界引退表明したばかりの邦夫氏。厳しい選挙戦を予想する声が出ている。
出馬表明したのは同県久留米市の県議、江口善明氏(38)。21日、記者会見で「古里には絶対に自民党代議士が必要。党公認が出なければ無所属ででも出る」とぶち上げた。
党関係者によると、江口氏出馬には、鳩山氏の言動に不快感を持った自民重鎮の古賀誠氏(72)の意向もあるという。22日には、出馬を持ちかけた古賀氏関係者の前で、江口氏が「不退転の決意で頑張る」と応じる場面もあった。
なぜ鳩山氏への反発があるのか。鳩山氏は76年の初当選後、自民→新進→民主などと渡り歩いた。古賀氏らのお膳立てもあり、05年衆院選で比例東京ブロックから自民公認で初めて福岡6区に移り、続く09年も再選したが、翌年に「自民は賞味期限切れ」などとして離党。自由奔放な言動に、地元の自民支持者は「反発が広がっていた」と言う。
加えて昨年末、再び自民への復党願を提出。党員から「許されない」「すんなり復党するなら党員を辞める」などの声が上がり、地元の久留米市支部は復党の条件として鳩山氏に「詫び状」を求めている。
福岡6区の大票田・久留米市は、鳩山氏の母方の祖父・石橋正二郎(ブリヂストン創業者)の出身地。鳩山氏は経済界を中心に強い支持層を持ち、自民逆風の前回選挙も勝利した。江口氏出馬について鳩山氏は21日、取材に「今日はコメントできない」と答えたが、陣営側は「国政への強い思いで政党などを移り変わってきた。その政治信念を丁寧に説明すれば理解してもらえる」と話す。
が、党関係者は「相当に厳しくなる」と分裂選挙を懸念。前回鳩山氏に敗れ比例復活した民主前職、古賀一成氏(65)の陣営は「保守が割れれば勝機がある」と士気を高める。福岡6区からは共産新人、金子睦美氏(51)も出馬予定。【松尾雅也、林田雅浩】
6003
:
チバQ
:2012/11/23(金) 10:57:00
>>5820
>>5846
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121123000009
維新の野口氏、立候補辞退 京都1区
日本維新の会が衆院選京都1区に擁立すると発表した新人の野口昌克氏(35)が、立候補を辞退する意向を同党に伝えていたことが22日、分かった。同党は別の候補者を擁立する方針。
同党幹部は「野口氏が立候補を辞退すると聞いている。理由は不明」と話した。野口氏は22日夕に京都府庁(京都市上京区)で予定していた報道各社の取材もキャンセルした。
野口氏は橋下徹大阪市長が塾長を務める維新政治塾の塾生で、21日に立候補を表明したばかり。党幹部は「京都1区には絶対に候補者を立てたい。ほかの人を出すべく調整している」と述べた。
【 2012年11月23日 08時41分 】
6004
:
チバQ
:2012/11/23(金) 11:02:40
>>5955
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/38185.html
民主離党の維新候補に“風”吹くか 衆院選、福井1区は第三極影響大
(2012年11月23日午前10時13分)
衆院選福井1〜3区に第三極勢力がそろい踏みし、各陣営は警戒感を強めている。上から反時計回りに日本維新の会の橋下徹代表代行、石原慎太郎代表、みんなの党の渡辺喜美代表
12月4日公示の衆院選に向け日本維新の会が福井1、3区、みんなの党が2区でそれぞれ新人候補の擁立を22日までに決定し、福井県内3選挙区の顔ぶれが固まった。1996年の12人を上回り、過去最多の計13人が出馬を準備。3選挙区とも民主、自民両党の現職対決が軸になるとみられるが、第三極勢力がそろい踏みとなったことで「有権者の判断基準が読みにくい」(1区自民・稲田朋美氏の陣営担当者)と各陣営は警戒感を強めている。(衆院選取材班)
第三極の影響が最も大きいのは福井1区。民主党からの出馬に意欲を示していた前県議の鈴木宏治氏を維新の会が擁立したことで、民主支持層の票が割れ、笹木竜三氏の得票が目減りする可能性があるからだ。
鈴木氏は県議選の福井市選挙区でトップ当選した実績があり、党県連では政調会長なども務めてきた民主党のホープ。今年1月に国政への意欲を初めて示し、6月には衆院選への挑戦を明言。ただ「現職が優先。来夏の参院選に回るよう説得する」(県連幹部)といった声は強く、調整は進まなかった。
鈴木氏は、秋には水面下で維新の会やみんなの党とも接触。衆院解散を受け、糸川正晃県連代表が前職3氏の公認を申請する意向を示すと、離党を決意。一方で「(解散が)1週間早かった」と漏らし、維新の会からの出馬に完全にめどが立たない中での見切り発車の側面もあった。
結果的に、2区にみんなの党の武田将一朗氏、3区には維新の会の塚本崇氏の擁立が決まり、第三極の勢力がそろう形となった。
ただでさえ民主党への逆風が吹く中、鈴木氏の出馬に気をもむのは最大の支持母体の連合福井。県議選で鈴木氏を推してきた産別労組もあり「個人的つながりがある人はいる。加盟4万2千人が一致ということはないだろう」と幹部はみる。笹木氏の陣営担当者は「陣営の雰囲気に特別な変化があるわけではない。構図がはっきりしたということ」と淡々とするが、党県連の玉村和夫幹事長は「票が割れるのを最小限にとどめる努力をするしかない」と漏らす。
「選挙戦にどれほど影響があるかは読めない。自陣の票を食われないようにしないと」と気を引き締めるのは2区の糸川氏の陣営。3区の松宮勲氏は「ある程度想定はしていた。それなりの影響はあるだろう」としながらも陣営関係者は「大阪や東京の都市部では第三極の“風”が吹くかもしれないが、福井に吹くのかは疑問」との見方を示す。
警戒を強める点では自民党も同じ。ただ、3区の高木毅氏は維新の会と太陽の党の合流について「政策がことごとく相反する2党が一緒になった。特に原子力に対してどういうスタンスなのかよく分からない」と疑問視する。
また自民党側には「前回民主党に流れた無党派層の票が第三極に行く可能性がある」(3区の関係者)と分析する向きもあり、従来通りの地に足をつけた選挙戦が重要だと強調している。
6005
:
チバQ
:2012/11/23(金) 11:05:42
>>4334
>>5597
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121123/201211230938_18677.shtml
維新、藤井氏擁立へ 衆院選、比例東海の単独候補
2012年11月23日09:38
日本維新の会が衆院選で、藤井孝男参院議員(69)=岐阜選挙区=を比例東海の単独候補として擁立する方針を固めたことが22日、分かった。23日決定する。松井一郎幹事長(大阪府知事)が岐阜新聞などの取材に対し、明らかにした。
日本維新は岐阜4区に民主党から合流した前職今井雅人氏の擁立を決定。岐阜4区で長年にわたって活動してきた藤井氏が支援するとみられる。
日本維新は知名度がある人を全国の比例ブロックに比例単独候補として擁立する方針。松井氏は大阪市内で取材に対し「あす大阪で、東京、大阪の合同会議を開き、決める」と明言した。一方、藤井氏は都内で「まだコメントできる段階ではない」と述べた。
藤井氏は1981年の参院岐阜補選に自民党から立候補して初当選し、3期目の途中の93年に衆院にくら替え、連続4回当選。小泉政権の郵政民営化に反対し、無所属で出馬した2005年の衆院選で落選。07年の参院選で当選し復党したが、10年にたちあがれ日本の結党に参加した。
6006
:
チバQ
:2012/11/23(金) 11:22:54
四国比例でいいよ、もう
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121123-OHT1T00011.htm
東国原氏、比例九州以外を希望
新党「日本維新の会」から衆院選の出馬要請を受けている前宮崎県知事の東国原英夫氏(55)が近く同党幹部と会談し、政策の一致を確認した上で出馬の意向を伝えることが22日、維新関係者らへの取材で分かった。
ただ、選挙区の調整が難航。維新は小選挙区での出馬を見送り、比例で処遇する方針だが、東国原氏は比例九州以外を希望している。東京など大都市圏での比例で出馬する見通し。
都内で取材に応じた東国原氏は、維新からの出馬要請への態度を保留している理由について「維新の公約や政策が太陽の党との合流により、やや変わりつつある」と指摘。「(党綱領の)『維新八策』の作成に携わった責任がある」とした上で「私自身が維新の政策に疑問を持ちながら、有権者に支持を訴えることはできない。近く公約の最終版が完成すると思うので、それをもって判断する」と述べた。
また、東国原氏は橋下徹代表代行や松井一郎幹事長との関係については「盟友、戦友のようなもの」と表現。「地方分権を進め、国のかたちを変えようとする熱意は受け止めている」と話した。
維新幹部との会談で合意すれば、公認候補として今月下旬にも正式発表される。
6007
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 11:25:37
「小沢ガールズ」国替えで注目 野田首相の地元・千葉4区
2012.11.23 10:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121123/elc12112310290035-n1.htm
三宅雪子氏が駅頭に立つとテレビカメラが囲んだ。三宅氏は「メディアに取り上げられないと国民の生活が第一の理念も全国に伝わらない」と語る=22日午前7時20分ごろ、千葉県船橋市(大竹直樹撮影)
野田佳彦首相(55)の地元・衆院千葉4区が、すでに“熱い戦い”の様相を呈している。群馬4区から国替えした、国民の生活が第一の三宅雪子氏(47)が早くも派手な街頭活動を展開、その姿をメディアも追っているからだ。いわゆる「小沢ガールズ」の参入で、各陣営とも気持ちを引き締めているようだ。
「千葉4区は日本中が注目する選挙区になる!」
三宅氏は22日午前7時、千葉県船橋市の西船橋駅前で気勢を上げた。三宅氏を取り囲むようにテレビカメラが並ぶ。街頭演説は約30分で終了。改めてカメラの前に立つと、同党の主張を繰り返し強調した。
三宅氏は「メディアに取り上げられなければ党の理念も全国に伝わらない」と説明する。支援者の一人は「メディア戦術上も、おじさんよりは見栄えがいいでしょう」と明かす。メディアに取り上げられる機会が増えれば、それだけ同党の主張も多く伝わる。
この日はテレビ局4社が三宅氏を追った。メディア各社の取材に精力的に応じる一方、午後の街頭演説も約20分間だけだった。
地元入りの予定がない野田首相に代わり、船橋市郊外の駅頭で通勤客らにチラシを配っていたのは弟の船橋市議、野田剛彦氏(51)。「他の立候補予定者の動向は気にしていない」と冷静なそぶりだった。
自民党元職の藤田幹雄氏(44)は朝の3時間を街頭演説に充てた。夜も明けきらない午前6時からJR船橋駅頭に立ち、「野田首相と三宅氏の間で埋没しないようにしたい」と表情を引き締めた。
共産党の新人、斉藤和子氏(38)は「メディアの取り上げ方に左右されない地道な活動を続けたい」と話す。
メディアから注目される半面、有権者の反応は冷ややかだ。同市の女性会社員(27)は「誰に投票しても一緒、と諦めている。たぶん投票には行かない」。男性会社員(42)は「きれいごとを並べた政策はもういい。国益を損なわず、日本を守ってくれる人に投票したい」とつぶやいた。
6008
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 11:34:28
連合鳥取が民主・湯原氏の推薦決定 衆院鳥取2区
http://www.nnn.co.jp/news/121123/20121123004.html
連合鳥取は22日、倉吉未来中心で定期大会を開き、衆院選鳥取2区に出馬する民主党公認の湯原俊二氏(50)の推薦を決定した。同連合の五十嵐美知義会長が「厳しい逆風下の戦いだが、最大限の力を総結集しよう」と組合員に呼び掛け、必勝アピールを決議した。
連合鳥取の推薦決定を受け、あいさつする湯原氏(右)=22日、倉吉市の倉吉未来中心小ホール
五十嵐会長は「経験不足による政権運営のまずさはあったが、生活者に軸足を置き、政策を共有できるのは民主党。自公政権に戻すわけにいかない」と民主政権の持続を強調。川上義博首相補佐官が「マニフェスト失敗、政治の混乱を引き起こした責任を素直に認め、総選挙が民主党再生の第一歩」と訴えた。
湯原氏は「自民政権の悪いところにメスを入れた民主政権の改革の方向性は間違っていない」と述べ、「自民政権の税金の無駄遣い、バラマキ型公共事業を見直し、地方財政も安定推移に回復させた。格差是正に3年間頑張ったことを理解してほしい」と支援拡大を求めた。
同大会では2013年度運動方針を決め、「働くことを軸とする安心社会の実現」を目指す大会アピールを採択した。
6009
:
チバQ
:2012/11/23(金) 11:39:28
女性局長の町川順子氏(53)を3区(札幌市白石、豊平、清田区)で調整しているほか、前職の浅野貴博氏(34)=比例代表道ブロック=の擁立を検討。7区(釧路、根室管内)では鈴木代表の長女でNHK職員の貴子氏(26)を擁立する方向。スピードスケート五輪金メダリストの清水宏保氏(38)に1区(札幌市中央、南、西区)出馬も打診している。
http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20121123ddlk01010309000c.html
2012衆院選:協力、一転対決姿勢 民主、週内に空白区候補選定/大地、少なくとも6人擁立へ /北海道
毎日新聞 2012年11月23日 地方版
衆院選(12月4日公示、16日投開票)で、民主党道連と新党大地・真民主の選挙協力が破談となり、複数選挙区で両党の候補者が争うことになった。民主は鳩山由紀夫元首相が出馬予定だった道9区(胆振、日高管内)を含め、空白の3選挙区の候補選定を週内にも終える予定。大地は23日に前職を含め、少なくとも6人の候補擁立を発表する。
◇政策不一致も一因
民主は今年2月以降、大地と選挙協力に向けて協議を続けてきた。逆風の中、道内で40万票以上とされる大地票を期待。大地前職のいる道11区(十勝管内)と12区(宗谷、オホーツク管内)で候補を擁立しない見返りとして、民主前職と新人がいる道1〜10区での支援を求めてきた。
しかし、大地の鈴木宗男代表は11、12区以外で擁立を主張。消費増税法案や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)など政策面での不一致も浮き彫りとなり、鈴木代表は「民主党と協力する意味はない」と批判。17日に開かれた民主党道連常任幹事会でも、出席者が「11、12区以外も譲るつもりなのか」と、交渉役の岡田篤幹事長にただす場面もあった。
道連は、党道11区総支部と連合十勝が大地前職の石川知裕氏(39)の支援で結束しており、独自候補の擁立を見送る方向だ。しかし、12区は前職の山崎摩耶氏(65)=比例代表道ブロック=の擁立で最終調整している。ただ、北見市長選(25日投開票)で現職を大地と共に推薦していることから影響を懸念し、正式決定は週明けとする方針だ。【円谷美晶】
◇政党要件で危機感
大地は、党女性局長の町川順子氏(53)を3区(札幌市白石、豊平、清田区)で調整しているほか、前職の浅野貴博氏(34)=比例代表道ブロック=の擁立を検討。7区(釧路、根室管内)では鈴木代表の長女でNHK職員の貴子氏(26)を擁立する方向。スピードスケート五輪金メダリストの清水宏保氏(38)に1区(札幌市中央、南、西区)出馬も打診している。
大地が選挙協力ではなく、候補擁立を重視した背景には、鈴木代表が公民権停止で選挙活動ができないことへの焦りがある。政党要件は国会議員が5人以上。大地は前職の3人が1人でも欠ければ要件を満たさなくなる。
7区では24日に選対事務所開きを行うことを決めるなど、既に貴子氏の出馬を前提に動いている。鈴木代表の釧根連合後援会の小船井修一会長は「貴子氏を立てることは大地を政党として存続させていくための大きな道」と話す。小選挙区に多くの候補を立て、各地の支持基盤を維持するとともに、比例票を上積みする狙いだ。【山下智恵、山田泰雄】
◇石川氏で連携「11区は特別」
民主と大地の決裂に、石川氏は「残念だが、反自民では結束しており、十勝では今後も連携したい」と述べた。21日には十勝合同選対を発足させ、民主党道11区総支部代表代行の池本柳次道議が幹事長に就任。池本氏は「ここは特別区。本部や関係機関には(選挙協力を)伝えており、11区はやむを得ないと受け止めてもらっている」と強調する。
支部は、石川氏の無所属での出馬も打診したが、「大地の政党要件が失われる」(池本氏)ことから断られたといい、池本氏は独自候補について「120%ない。無駄なことはせず、小選挙区は石川氏、比例はそれぞれの政党に投票すればいい」と語った。【三沢邦彦】
◇北見市長選絡み、12区は状況微妙
一方、山崎氏擁立が浮上する12区では、民主系と自民系候補が一騎打ちとなった北見市長選のさなかとあって、民主党関係者は戸惑いの色を隠さない。
大地前職の松木謙公氏(53)は民主党を除籍されつつも、民主票を当て込んでおり、山崎氏の出馬は痛手となる。松木氏の選対幹部は「市長選では現職を全力で応援する」と言い切り、「現職が当選すれば、山崎氏は12区から出ないのではないか」と期待する。【渡部宏人】
6010
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 11:40:21
>>5984
岐阜は全小選挙区自民が獲って自民党王国に戻るだろうけど
比例は維新に相当食われる
6011
:
チバQ
:2012/11/23(金) 11:44:08
http://mainichi.jp/area/news/20121122ddh041010006000c.html
12年末・この国を選ぶ:三重の2・3区、市長選にやきもき 重要地域…でも終わるまで活動に制約
毎日新聞 2012年11月22日 中部夕刊
◇新人候補「知名度上げたいのに」
「急な解散で準備期間が短いのに、政治活動が制約される」。12月4日の衆院選公示前に市長選が実施される三重県四日市市と桑名市では、衆院選立候補予定者の陣営が頭を悩ませている。両市とも有権者が多く、各陣営は最も力を入れたいが、市長選期間中はビラ配布などの政治活動が制限されることに加え、知名度の低い新人にとっては市長選候補と混同される可能性もあるからだ。各陣営は「市長選エリア」を避け、他地域での前哨戦を余儀なくされている。【谷口拓未、田中功一】
現職閣僚の民主前職に、自民と共産の2新人が挑む三重3区。桑名市と四日市市北部の有権者数は選挙区内の7割近くを占める。だが四日市は25日、桑名は12月2日が市長選の投開票日。公選法により告示から投開票日まで政党演説会やビラ配布などの政治活動が制限される。このため、25日に来県する安倍晋三・自民党総裁の街頭演説も、当初予定した四日市から鈴鹿市に変更せざるを得なかった。
地縁の薄い自民新人の陣営幹部からは「特に浸透していない四日市で集中的に活動したいのだが……。安倍総裁の来県も勢いづくチャンスなのに」と恨み節が漏れる。四日市は市長選期間中のため、演説は四日市を避けて桑名駅前で行うなどして、懸命に知名度アップを図る。
一方、四日市市南部の有権者が全体の4割を占める三重2区。こちらの自民新人の陣営幹部は「これまで四日市を中心に支持拡大を図ってきて良かった」と話す。
年内総選挙となって胸をなで下ろしたのが、三重4区の各陣営。選挙区内最大の人口を誇る松阪市の市長選が来年1月27日に控えていたからだ。市長選で自民と相乗りで新人を推薦する民主前職の陣営は「もし年明け選挙だったら、衆院選と市長選でねじれが生じ、有権者に分かりにくくなるところだった」と話した。
6012
:
チバQ
:2012/11/23(金) 11:48:05
岩屋はどうしてですかね?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/2580
2009年選挙では一次推薦されてるのに
http://mainichi.jp/area/oita/news/20121122ddlk44010488000c.html
’12衆院選おおいた:自民1、2区推薦 3区は当面保留−−公明県本部 /大分
毎日新聞 2012年11月22日 地方版
公明県本部は21日、衆院選3選挙区の自民立候補予定者に関し、1区新人の穴見陽一氏(43)と2区前職の衛藤征士郎氏(71)の党本部1次推薦を発表した。3区前職の岩屋毅氏(55)は当面推薦を見送る。竹中万寿夫代表は「1、2区は信頼関係が構築されているが3区は環境が整っていない」と説明した。
竹中代表は「自公で政権を作り、日本を再建したい気持ちは持っている」とし、「(岩屋氏との)良い関係は遠くない時期にできそう。2次推薦にもっていければ」とも。22日の岩屋氏の選対会議に出席し、比例代表で公明に協力する意思を見極めるという。
6013
:
チバQ
:2012/11/23(金) 11:53:13
http://mainichi.jp/area/news/20121122ddq041010014000c.html
衆院選:維新3次公認、愛知5区で減税と対決 河村氏、表情厳しく
毎日新聞 2012年11月22日 中部朝刊
日本維新の会が21日発表した衆院選の第3次公認で、新人の医療法人理事長、小山憲一氏(52)の愛知5区(名古屋市中村区など)擁立が決まった。同区は減税日本が20日に元職の前田雄吉氏(52)擁立を発表したばかり。東海3県で減税と維新の対決となったのは初。全国では茨城3区も両党候補がぶつかる。
維新合流は断念したものの選挙協力は実施するとしていた減税の河村たかし名古屋市長は、記者団に「(維新に)5区は擁立しないでくれと要請したが、ダメだった」と厳しい表情で話した。
一方、三重1区(津市など)で維新公認となった前津市長の松田直久氏(58)は21日、三重県庁で記者会見した。維新からの出馬を選択したことについて、「市長になり、地方分権の重要性を痛切に感じた」と中央集権打破の必要性を強調。「政権交代したが、地方分権は一向に進まなかった。維新の地方分権の思い、改革の流れに私も身を投じようと思った」と話した。
松田氏は民主県連などからも出馬要請を受けたが、18日に正式に要請を断った。【高木香奈、田中功一】
6014
:
チバQ
:2012/11/23(金) 11:57:40
>>5865
>>5893
>>5895
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20121122ddlk04010005000c.html
2012衆院選:第三極 急速結集に調整つかず 党本部と主張不一致も /宮城
毎日新聞 2012年11月22日 地方版
日本維新の会は21日、解党して維新に合流した太陽の党所属だった元職の中野正志氏を2区の候補に、新人で医師の畠山昌樹氏を4区の候補に公認した。2区からは、みんなの党の新人、菊地文博氏も出馬予定で、みんなと維新は政策合意したにもかかわらず、候補者調整を断念せざるを得なかった。第三極が急速に結集し、現場の調整が追いついていない現状が浮き彫りになった形だ。
「2区を(みんなに)譲れと言われても、できるわけがない。私にとっては維新と太陽の政策合意が基本。みんなと維新の政策合意は『旧』維新とのものだ」。太陽の候補として約1週間前に出馬表明した中野氏。21日、県庁で維新の候補として2度目の出馬会見に臨み、みんなとの対決姿勢を鮮明にした。
ただ、第三極が競合する状況に、「(票が割れるので)正直やりにくい」ともこぼす。
政策面でも党本部と現場は主張が一致しなくなってくる。中野氏は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)参加反対の立場だが、太陽は維新との合流で交渉参加にかじを切った。「(維新と太陽は)100%の一致ではないが、大筋では合意した」と野合批判に反論した上で、「TPPは私個人は反対。当選した後、党内的な議論を進めたい」と話す。
◇
「さまざまな政党が出ていて分かりにくい。でも、おかげさまでみんなの党は立党以来、3年がたちました。宮城ではかなり浸透していると思います」
19日夜、仙台市宮城野区の神社。集まった地元町内会役員らを前に、2区から出馬するみんなの菊地氏は党の歩みを強調した。
自民、民主を経て、10年の参院選でみんなから出馬した菊地氏。県支部長として地道に知名度を上げ、結党後初挑戦だった昨年の仙台市議選では4人、県議選では2人が議席を獲得した。党の「アジェンダ(政策課題)」を掲げて支持層を開拓してきた自信がある。
菊地氏は維新と太陽の合流前、「第三極はみんなと維新だけ」とし、太陽を含めた他政党を「自民を補完したり、選挙目当ての政党」と切り捨ててきた。だが、維新と太陽が合流して様相が変わる。陣営幹部は「これでは第三極同士の真っ向勝負になる。渡辺代表には2区の候補者を調整する責任がある」と焦りを見せていた。
しかし、結局調整は断念。文字通りの真っ向勝負に、陣営幹部は「みんなの主張はぶれてこなかった。今まで通りの訴えを続けるだけ」と話す。
◇
「国民の生活が第一」も準備不足は否めない。横田匡人氏を1区の候補に、生活に合流した新党きづなに所属していた斎藤恭紀氏を2区の候補に公認したが、近く県連を設立してようやく党の選挙態勢が整う状況だ。
小沢一郎代表が掲げた中小野党のゆるやかな連携を目指す「オリーブの木」構想は実現せず、両選挙区とも第三極同士で票を奪い合う。【金森崇之、宇多川はるか
6015
:
チバQ
:2012/11/23(金) 11:59:12
>>5920
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121122ddlk06010004000c.html
2012衆院選:酒田・自民市議が分裂 加藤氏派と阿部氏派に /山形
毎日新聞 2012年11月22日 地方版
次期衆院選に向け、酒田市の自民党籍を持つ市議16人が、山形3区の党公認候補の前職、加藤紘一氏(73)を推すグループと、前市長で無所属新人の阿部寿一氏(53)を推すグループに分裂したことが21日、分かった。
この日、同市東大町1の阿部氏後援会事務所で事務所開きが行われた。複数の関係者によると、事務所開きには16人のうち9人が出席。このほか、同党員で元市会議長の菅井儀一市議が「悲願の国会議員へ出発を」との祝電を寄せたという。市内には酒田支部のほか旧3町の八幡、平田、松山の3支部の計四つの党支部があるが、菅井・酒田支部長と本多茂・八幡支部長が同日までに辞任。事務所開きに出席した小松原俊・平田支部長も辞任の可能性が高まっている。さらに酒田支部顧問の阿部與士男・元市会議長ら複数の役員も辞任もしくは辞任を予定しており、混乱は増している。
阿部氏は今回の衆院選を好機ととらえ、9月14日に市長を辞職した。鶴岡市出身の加藤氏に対し、「次は酒田から国会議員を」との声が一部にあり、世代交代を期待する雰囲気があった。しかし、9月の党県3区合同会議では「加藤支持」を確認。党本部が加藤氏に公認証書を授与した翌日の、今月17日の県連支部長・幹事長合同会議では「加藤氏公認候補」を了承した。阿部氏は結局、無所属で立候補することとなった。
「分裂選挙」は避けられない状況に、加藤氏を推す側は「党公認という事実に、筋を通した」と説明し、阿部氏を推す側は「酒田から国会議員を出したい」と話す。選挙後の影響について、阿部元市会議長は「うーん。時が解決してくれるだろう」と述べている。【佐藤伸】
6016
:
チバQ
:2012/11/23(金) 12:18:26
若くて女性で政治経験あり。別の選挙区だったらいいところまで行ったかもしれない
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20121122ddlk35010363000c.html
2012衆院選やまぐち:山口2区 維新の会、元和木町議・灰岡氏が立候補表明 さらなる混戦も /山口
毎日新聞 2012年11月22日 地方版
12月16日投開票の衆院選で、日本維新の会の3次公認を受けた元和木町議の灰岡香奈氏(29)が21日、県庁で記者会見し、山口2区からの立候補を表明した。民自共が争う構図の同区に「第三極」の新党が加わることで、さらなる混戦も予想される。灰岡氏は比例中国ブロックに重複立候補する方針。
灰岡氏は同町出身。06年に広島修道大人間環境学部を卒業後、家事手伝いを経て09年8月の同町議補選に無所属で立候補し、初当選。11年の県議選で岩国市・玖珂郡区に無所属で立候補、落選した。
灰岡氏は会見で消費税の地方税化などを掲げ、「統治機構を改革し、税制を抜本的に見直す」と主張。上関原発計画については「保留」とし、安全基準や使用済み核燃料の処理、賠償責任などのルール策定後に建設の是非を判断するという。米軍岩国基地への空母艦載機移転は「決定した事項には協力する」と容認の姿勢を示した。
また同党の石原慎太郎代表が核兵器保有の研究を、大阪市長の橋下徹・同党代表代行は非核三原則の見直しをすべきだとの見解を示したことについては「賛同する」と述べた。
灰岡氏は同党について「決断力に魅力を感じた」と述べた。
山口2区では、民主党前職の平岡秀夫元法相(58)が議席死守を目指し、自民党は岸信夫参院議員(53)が参院からくら替え出馬する。共産党は新人の赤松義生党県委員(58)の擁立を決めている。【吉川雄策】
〔山口東版〕
6017
:
チバQ
:2012/11/23(金) 12:23:19
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/yamaguchi/Sy201211200001.html
'12/11/20
<1区>民主新人、逆風下の挑戦 自民前職「従来通り戦う」
山口1区立候補予定者(敬称略)
冨村郷司 29 党県副代表 民 新
高村正彦 70 党副総裁 自 前
魚永智行 54 党県委員 共 新
衆院解散2日後の18日、地域イベントが開かれた山口市の小学校に民主党新人の冨村が姿を現した。銀行を退職し、10月に立候補表明したばかり。「次代を担う若者の声を国政へ」と掲げ、7月の知事選に立候補するため議員辞職した高邑勉氏(比例中国)に代わる党公認候補として初挑戦する。
民主党に追い風が吹いた前回とは一変する逆風。冨村は「状況が厳しいかどうかは関係ない。若い世代が安心して将来展望を描ける社会をつくりたい」と力を込める。
冨村の陣営は前回、高邑氏が得た約9万4千票を得るのは容易でないと分析。「連合などの組織票に加え、若者層を取り込みたい」と急ピッチで若者対策を練っている。
迎え撃つ自民党前職の高村は、過去10期連続当選し外相などを務めたベテラン。今回は安倍晋三総裁を支える副総裁の立場で、政権奪還を目指す党執行部の中核を担う。解散の翌17日、山口市であった会合に出席。安倍総裁と並び約100人に支援を呼び掛けた。
「1区」は日本維新の会が全国的に候補を擁立する方針を示した注目区。週末、太陽の党が同会と合流を決めたことで「台風の目」の様相をさらに強め、全国の1区の各陣営は警戒感を募らせる。
高村は同会の合流に対し、「(政策に)大きな違いがある」と指摘。新たな候補擁立については「過去10回やってきた選挙を今回もやる。誰が出ても戦いを変えることはない」と冷静に構える。
共産党は過去2回、1区で挑んだ新人の魚永を擁立。魚永は今回の選挙を「国民の怒りと世論が追いつめ、国民の力で勝ち取った衆院選」と位置付ける。
16日の解散当日から3日間、山口、防府、周南市の約40カ所で街頭演説。大企業や財界の支配、対米従属の是正を訴えて支援者の拡大を図っている。(敬称略)
◇
突然に「解散」の号砲が鳴り、師走選挙となった衆院選。与野党の政権選択に加え第三極の離合集散などが進む混迷模様の中、各立候補予定者は慌ただしく前哨戦のスタートを切った。12月4日公示の本番に向け、各陣営が奔走する県内4選挙区の現状を追う。(藤田龍治、岩崎秀史)
6018
:
チバQ
:2012/11/23(金) 12:23:52
>>6016
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/yamaguchi/Sy201211220002.html
'12/11/22
<2区>3陣営、受け止め冷静 維新擁立 日本維新の会の新人灰岡香奈氏(29)が、山口2区から立候補を表明した21日、迎え撃つ3陣営とも冷静に受け止めた。半ば予想していた「第三極」の参戦。対抗する陣営には互いに、維新の会の参戦により対立候補が獲得票を減らすのではないかとの思惑ものぞく。
県庁で会見した灰岡氏はことし3月から維新政治塾に参加し「決定力にひかれた」と同党からの立候補を説明。「安心して子育てができる国にしたい」などと述べ「激戦区。知名度がなく大変厳しい戦い」と強調した。
山口2区にこれまでに立候補を表明しているのは民主党前職、参院議員から転身する自民党新人、共産党新人の3人。各陣営とも「(灰岡氏が立候補表明する)うわさはあった。驚きはない」と受け止める。
維新の会は原発の廃止時期を明確にせず、脱原発方針は後退した。民主党前職の平岡秀夫氏(58)の陣営は「掲げる政策が異なり、すみ分けできる」としながらも「新しい人への期待感から票を集める可能性も」と警戒。一方で「民主党政権への批判票が分散するのでは」とみる。
灰岡氏はこの日の会見で女性の視点と若さをアピールした。自民党新人の岸信夫氏(53)の陣営は「石原慎太郎氏が代表を務める党と灰岡氏のイメージの差が大きい」と指摘。「(岸氏陣営の)選挙戦に影響はない」とし「保守色が薄く、平岡氏の方に影響があるのではないか」と話す。
灰岡氏は昨年の県議選に無所属で立候補した。第三極の選択に共産党新人の赤松義生氏(58)の陣営は「流れに乗ろうという考えでは」と受け止め。「(維新は)米国や財界いいなりの政治を続ける勢力」と批判し「われわれの考えをしっかり伝えていく」という。(大村隆、酒井亨)
6019
:
チバQ
:2012/11/23(金) 12:24:58
>>6016
>>6018
の日本維新の会の新人灰岡香奈の擁立前の記事
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/yamaguchi/Sy201211210001.html
'12/11/21
<2区>民主前職、牙城死守に奔走 自民新人は議席奪回へ力
山口2区 立候補予定者(敬称略)
平岡秀夫58 元法相 民 前
岸信夫53 参院議員 自 新
赤松義生58 党県委員 共 新
「約束したことができなかった。謝罪したい」。衆院解散から一夜明けた17日。元法相で民主党前職の平岡は雨の中、岩国市のショッピングセンター前で頭を下げた。
約束とは、政権交代を果たした前回2009年、米軍再編見直しなどを掲げたマニフェストを指す。自民党新人だった現知事の山本繁太郎を破ったが、政権は再編に伴う米軍住宅化を進展させた。
自民独占だった県内小選挙区の一角を2000年に崩した平岡だが、地方政界は自民王国が続く。昨年の県議選では2区内の民主党公認の現職1人と新人2人が落選。労組幹部は「自民党は相当組織固めをしている」と警戒感を示す。平岡は街角で声を振り絞った。「原発稼働ゼロへ再生可能エネルギーの地産地消を実現したい。もう一度チャンスを」
対する自民党は08年4月の補選以来失ってきた議席の回復を目指す。「(激戦といわれる)ここで勝てば政権奪還の可能性は本当に大きくなる」。18日、上関町であった自民党新人の岸のミニ集会。地元選出の自民党県議は語気を強めた。
参院議員から転身する岸は16日夜、東京から戻るとその足で柳井市の会合に出席。17日は岩国市の離島をめぐり、夕方は下松市で240人を集めて地区後援会を発足させた。18日以降も光市や上関町などを走り回っている。陣営は「寝ている時間はない」と表現し、民主党への厳しい世論も「追い風」とは受け止めていない。
岸は19日、柳井市での公明党の会合であいさつし、「民主党の支持率がどんなに下がっても、各選挙区にはそれぞれの事情がある」と気を引き締めた。
前回、候補擁立を見送り自主投票とした共産党は今回は3月に新人の赤松を擁立し臨戦態勢を整えた。党東部地区委員会幹部は前回選で党支持層の多くが民主党に流れたと見る。「消費税の増税を認めた民主、自民、公明3党への批判票を取り込む」と国民の負担増反対を押し出し、党勢拡大に懸命だ。
このほか、日本維新の会からの立候補の動きも取りざたされている=敬称略。(酒井亨、大村隆、久保田剛、堀晋也)
6020
:
チバQ
:2012/11/23(金) 12:25:27
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/yamaguchi/Sy201211220001.html
'12/11/22
<3区>公認問題 民・自にしこり
山口3区 立候補予定者(敬称略)
中屋大介34 党県副代表 民 前
河村建夫70 党選対局長 自 前
五十嵐仁美51 党県委員 共 新
民主、自民の両党とも国会議員同士の公認問題で揺れた因縁の選挙区。いずれも党本部が16日の衆院解散の直後に公認候補を決めたが、舞台裏では、しこりもくすぶっている。
18日に山口市内で開かれた民主党県連幹事会。比例前職中屋はマイクを握り、「民主党政権の流れを止めたくない」と声を張り上げた。宇部市出身。比例九州から転じ、16年ぶりに故郷へ戻った。
3区で過去2度、立候補した比例前職三浦昇も、同区での立候補を希望。選挙区内には2人のポスターが並んで貼られていた。
党本部が16日、3区は2人で協力して中屋の議席獲得を目指し、三浦は比例中国ブロックに回るとの裁定を発表したことで事態は収束。しかし、両陣営を知る関係者の間では2人の「協力」を疑問視する声も根強い。
中屋は「民主党だから実現できた政策を訴え支持を広げる」と強調。労組などへあいさつ回りを続けている。
一方の自民党も公認問題で揺れた。9月の総裁選に立候補した林芳正参院議員(山口)が3区への転身に意欲を示し、県連や経済団体の幹部も「待望論がある」と繰り返し党本部に擁立を要請。自民党前職の河村はこれに反発し、「現職優先」を強く訴えてきた。
16日、党本部は河村の公認を発表。2日後に地元入りした河村は宇部市で開かれた祭りに参加し「もうひと踏ん張り、ふた踏ん張りして立派な国づくりをしたい」と法被姿で支援を求めた。
官房長官などの経歴を持つ河村は、今回は党選対局長として執行部を担い、地元に帰る予定は数日だけ。党の関係者らは「公認騒動を乗り越え、党の支持基盤を固められるかが焦点」とみている。
共産党は、3区では前々回衆院選の2005年以来となる公認候補を擁立する。
国政選挙に初めて挑む新人五十嵐は「主婦の感覚を国政に反映させる」と1月から活動をスタート。200回を超える街頭演説で、消費税増税反対や環太平洋連携協定(TPP)反対を訴える。
宇部市に工場があるルネサスエレクトロニクスのリストラ問題も争点にする考え。「国民を置き去りにして進む政治を止め、民意を反映させる」と力を込める。<敬称略>(山田英和)
6021
:
チバQ
:2012/11/23(金) 12:26:06
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/yamaguchi/Sy201211230002.html
'12/11/23
<4区>決まらぬ候補、民主に焦り
山口4区 立候補予定者(敬称略)
安倍晋三58 党総裁 自 前
桧垣徳雄48 党県委員 共 新
「自民党総裁が立つ選挙区。何としても候補を」。民主党の鹿野道彦副代表は10月末、山口市内で連合山口の幹部と懇談し、4区に党本部が公認候補を擁立する考えを示した。
しかし、21日に発表された1次公認237人に4区の候補者はいなかった。翌22日に党本部を訪れた県連の西嶋裕作幹事長は同日の追加公認もなかったことに驚き「きょうは決まると思ったが…。党本部は努力すると言う。待つしかない」と唇をかんだ。
前職11人が離党するなど混乱する党情勢。連合山口は22日夜、県内4選挙区にそろうはずだった公認候補を、一括推薦するつもりで執行委員会を開いたが空振り。幹部らは「決められない党本部」にいら立ちを隠せない。
対する自民党前職の安倍。過去6期連続で当選し、今回は党総裁として臨む。首相を辞職し「政権投げ出し」と批判を受けた前回は地元に頻繁に帰り、訴えに力を入れた。今回は地元に戻らず、政権奪還に向け「党」の顔として全国を回る。
陣営は代わりにファーストレディーを経験した妻を前面に押し立て、フル回転させる構えだ。陣営幹部らが一様に支援者に訴える「総裁にふさわしい戦いを」との言葉に、他候補を大きく引き離す得票結果への期待を込める。
17、18日に地元入りした安倍は、自身の陣営について「政権奪還への気持ちを共有して戦えるかどうかが問われる」と強調。大量得票をてこに首相への返り咲きを見据える。
共産党の新人桧垣は下関市議を2期務めた。「市議として感じた国政の課題を解決したい」と2月に立候補を表明。下関、長門の両市で街頭演説やミニ集会を重ね、支持拡大を図る。
安倍に対して「相手が大物であればあるほどやりがいがある」と対決姿勢を強調。衆院解散後は下関市役所やJR下関駅前でマイクを握り、自民党や民主党が進める消費税増税などへの批判を鮮明にする。
県内最大の下関市を抱える選挙区だけに、「第三極」の動きも。一時は安倍にもラブコールを送った日本維新の会の橋下徹代表代行は11日、同市で街頭演説した。聴衆は約1200人。同行した維新幹部は「予想以上の人出」と手応えを示した。<敬称略>(門戸隆彦)
6022
:
チバQ
:2012/11/23(金) 12:26:42
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/chugoku/Sc201211230002.html
'12/11/23
民主擁立、4空白区 広島1・6区なお難航 衆院解散から22日で1週間。民主党が、衆院選の立候補予定者が決まっていない「空白区」を解消できずに頭を痛めている。中国地方は広島、山口、鳥取の3県に四つの空白区が残っているが、党本部主導での擁立作業も難航。公示日の12月4日に向けてぎりぎりの調整を続けている。
1、6区で候補者を擁立できず、党本部に人選を委ねている広島県連。選挙の準備が間に合わなくなるとして22日までの候補者決定を党本部に求めてきたが、この日も候補者決定の連絡はなかった。
東京であった同党の全国幹事長・選挙責任者会議で、全国約60の空白区について鉢呂吉雄選対委員長が「最後まで努力する」と説明したという。出席した広島県連の桑木良典幹事長代理は「党本部が候補者を決めたら、すぐに選挙ができる体制を取りたい」と話す。
自民党の安倍晋三総裁が立候補を予定する山口4区と、石破茂幹事長が立つ鳥取1区も立候補予定者は未定。与党として自民党のナンバー1、2を相手に不戦敗は避けなければならない。
だが、民主党山口県連の加藤寿彦代表は「現実は厳しい。ポスターなどの準備もあり、今月末が期限になる」。鳥取県連の福間裕隆選対委員長は「接触を続けている人物もいる。来週には正式な態度を明らかにしたい」と語った。(衆院選取材班)
6023
:
チバQ
:2012/11/23(金) 12:27:20
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/shimane/Ss201211220001.html
'12/11/22
<1区>隠岐渡航、割れる対応 陣営、荒天での欠航懸念 島根1区に含まれる隠岐4町村。本土からフェリーで約2時間半かかる。冬季は荒天によるしけもあり、予定変更を余儀なくされる可能性も。立候補を予定する3陣営は、渡航するかどうかで方針が分かれた。
隠岐へは、松江市の七類港から毎日フェリー2往復と高速船1往復が運航。高速船は1時間で到着するが、車が積めず、12月から3カ月間運航しない。出雲―隠岐間の航空便も1日1往復ある。隠岐郡4町村の選挙人名簿登録者数は1万8250人(9月2日現在)。1区27万8972人の約7%を占める。
民主党比例前職の小室寿明氏(52)は「1度は行きたい」と意欲を示す。一方で「冬の日本海は荒れるのでフェリーが欠航する可能性もある。短期決戦で判断が難しいところ」とも話していた。陣営によると、12月4日の公示後に隠岐の島町で遊説する予定という。
「行かない」と言うのは自民党前職の細田博之氏(68)の選挙責任者を務める細田重雄県議。「候補が党の要職を務めており、地元に4日間しか帰れない。党の広報車を入れ1日かけて回ることは考えている。あとは島の支部の頑張りに期待する」と打ち明けた。
積極的なのが共産党新人の吉儀敬子氏(61)。20日朝、3日間の団体あいさつ回りのため七類港からフェリーで出発した。12月2日には元参院議員を応援弁士に招き隠岐の島町で演説会を開く。「竹島、原発問題などで他党との政策の違いを訴える」と意気込む。
隠岐汽船業務課は「昨年末に2日連続欠航があったが、フェリーなら、よほどの低気圧が来ない限り運航できる」と話している。(土井誠一、川上裕)
6024
:
チバQ
:2012/11/23(金) 13:36:23
民主 民
自民 自
国民 国
公明 公
社民 社
共産 共
生活 生
大地 大
脱原 脱?
みん み
維新 維
み風 風?
改革 改
日本 日
2文字と1文字略称はこんなとこ?
順不同です
6025
:
チバQ
:2012/11/23(金) 14:02:20
>>5583
金沢1区
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/3006
前議長ら8人が新会派
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/3039
分裂の6市議を除名
6026
:
チバQ
:2012/11/23(金) 14:16:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121123-00000100-san-soci
院選2012 政党乱立 テレビ局困った 政見放送が大幅増…編成逼迫
産経新聞 11月23日(金)7時55分配信
■「公平ルール」討論の人選難航
平成8年以降で最多となる14の政党が候補者擁立を予定する今回の衆院選を前に、政見放送や討論番組を手掛けるテレビ局が頭を抱えている。政見放送は比例区の時間が大幅に増えることに加え、関東では東京都知事選も重なるため、編成が逼迫(ひっぱく)。選挙に向けた討論番組でも、政治的に「公平」な番組を作るには党の数が多すぎ、少数政党の動向も不透明で、出演者の人選も進まない状況だ。
「従来はあまりやっていなかった早朝5時台の放送もやらざるを得ない」
NHKで政見放送を担当する須田俊明・編成センター専任部長は疲れた表情で話す。ただ、午前5時台に放送しても「誰が見るのか」という疑問もあり、「時間帯によって視聴に差が生じるため、できるだけ公平、公正に扱いたい」。日々変化する動向をにらみながら、NHKスタッフが連日徹夜で放送スケジュールをシミュレーションしているという。
公職選挙法に基づいて行われる政見放送は、衆院選では候補者・政党の1回あたりの放送が9分以内。比例区は党ごとの放送となるため、党数の増加は放送時間の増加に直結する。特に1都6県のローカル放送を行う関東のNHKでは、各選挙区と比例の東京・南関東・北関東の3ブロック、さらに東京都知事選の政見放送も重なる。
NHKによると、前回衆院選では、1都6県の総放送時間は32時間38分、1日平均4時間5分だった。今回は、現時点では午前5〜7時台は各3枠(1枠は約10分)を検討しており、放送の半分を政見放送が占めることになる。
10時台と午後2時台での放送も見込んでおり、日中に関しては「結局、毎時間政見放送が入ることになるかもしれない」と須田部長は話す。
一方、討論番組も頭痛のタネだ。放送法は政治的公平を定めており、18日午前に放送されたNHK総合「日曜討論」は、2時間余りの番組中に各党の意見を紹介したが、「討論」は深まらなかった。
民放では従来も出演するのは主要政党の幹部に限られていたが、今回は政党の合従連衡が相次ぎ、「主要」の線引きが難しい一面もある。
平日夜に「プライムニュース」を放送するBSフジの高島英弥・報道担当局長は「時間枠全部で衆院選を扱うが、最終的にどの党の誰を招くかが固まらない。困惑している状況だ」と話している。
6027
:
チバQ
:2012/11/23(金) 18:35:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112300290
長崎2区に県連代表擁立=民主【12衆院選】
民主党長崎県連は23日、衆院選長崎2区に前職で県連代表の川越孝洋氏(69)=比例九州=を公認候補として擁立すると発表した。同選挙区は、前回当選した福田衣里子氏が離党し、空白となっていた。(2012/11/23-17:45)
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6028
:
チバQ
:2012/11/23(金) 18:37:02
任天堂創業者山内房治郎氏の玄孫にあたる
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121123000050
都3区・山内氏、京都6区・清水氏擁立 日本維新の会
日本維新の会は22日、衆院選京都3区に新人の元会社役員山内成介氏(47)を、京都6区に元職の医師清水鴻一郎氏(66)を擁立すると発表した。
山内氏は京都大卒。任天堂を経て起業し、余暇活動施設を備えた高齢者向け住宅開発を手がけてきた。任天堂創業者山内房治郎氏の玄孫にあたる。東京都渋谷区在住。
橋下徹大阪市長が塾長を務める維新政治塾の塾生で、山内氏は「京都から誰もが主役として輝くまちづくりと、道州制、地域主権の実現を目指したい」と抱負を述べた。
清水氏はみんなの党を離党後、日本維新公認で京都3区から立候補を目指したが、調整の結果、6区で挑戦することになった。
【 2012年11月23日 15時47分 】
6029
:
チバQ
:2012/11/23(金) 18:38:21
>>5090
>>5903
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-11-23_41898
民主1・2区擁立断念 上里氏の参院選検討へ
政治 2012年11月23日 09時45分
(8時間52分前に更新)
民主党県連(新垣安弘代表)は22日、12月16日投開票の衆院選で1、2区からの擁立を断念することを決めた。県連は1区で県連幹事長の新人・上里直司氏(39)、2区は会社役員で新人の安田邦弘氏(67)の擁立を決めていたが、22日に都内で喜納昌吉代表代行と会談した鉢呂吉雄選対委員長が「他党との協力関係もあり、擁立を取り下げてほしい」と公認を認めない考えを明確にした。
喜納氏は鉢呂氏に対し、上里氏を来年7月の参院選で候補者として検討するよう要望し、鉢呂氏も理解を示したという。
県連がすでに擁立を決めた3、4区の2氏は公認を認められる方向という。
新垣代表は「全選挙区で擁立を目指してきたこともあり、認められなかったことは残念だ。今後は3、4区の勝利と比例区での集票を重視し、県連が取り組んできた実績を県民にアピールしたい」と話した。
6030
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 19:16:32
あれ?自民党北海道4区は候補者八田氏→中村氏に変更になった?
6031
:
チバQ
:2012/11/23(金) 19:40:29
>>5963
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121123-00000226-mailo-l42
2012衆院選ながさき:奥村・雲仙市長が出馬へ 2区、一気に乱戦模様 /長崎
毎日新聞 11月23日(金)14時47分配信
◇自民県連に衝撃、保守分裂が濃厚
衆院選長崎2区で、久間章生元防衛相の元秘書で雲仙市長の奥村慎太郎氏(58)が22日、出馬の意向を固めたことで、久間氏と自民2区支部長を争った加藤寛治県議(66)=自新=との保守分裂選挙が濃厚となり、自民県連に衝撃が走った。前職の福田衣里子氏が離党(除籍)した民主党も独自候補の選定作業を急いでおり、共産は党地区委員の矢崎勝己氏(62)を擁立する。前回09年は民主と自民の一騎打ちだった2区は一気に乱戦模様となってきた。【古賀亮至、大場伸也】
奥村氏は同日午前9時ごろ、出張先の東京都内で久間氏に会い、出馬の意向を伝えた。雲仙市議会の井上武久議長には午前10時半過ぎに電話し、小さな声で「決めました」と伝えたという。24日に記者会見し、正式表明する方向で調整している。
民主県連は23日の常任幹事会で2区の独自候補擁立を決める方針。福田氏の離党(除籍)後に調整していた2人の擁立は困難な情勢で、九州比例の前職、川越孝洋県連代表(69)らの名前が取りざたされている。
自民新人、加藤氏は奥村氏出馬について「間接的にしか聞いていないので、コメントできない」と言葉少なだった。自民県連の八江利春幹事長は「加藤、奥村両氏は同じ島原半島出身。保守票が割れてしまうのかどうか」と語った。
また、雲仙市議会は29日から開会する予定で、市幹部らは「信じられない」と戸惑っていた。奥村氏が衆院選に出馬した場合、辞職に伴う雲仙市長選は、年明けの投開票となる可能性が高い。
〔長崎版〕
11月23日朝刊
6032
:
チバQ
:2012/11/23(金) 19:42:08
東スポだけど
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/56827/
元阪神・赤星氏に出馬要請
2012年11月23日 15時45分
「国民の生活が第一」(生活)の小沢一郎代表(70)が、いよいよ衆議院選挙(来月16日投開票)に全力投球できる態勢となった。資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反罪に問われた小沢被告を一審に続き無罪とした東京高裁判決について、検察官役の指定弁護士3人は19日、上告を断念した。これで小沢氏の無罪が確定したが、選挙戦では大阪の人気者を候補者に立てようとしたが、好感触が得られず苦労しているとの情報をキャッチした。
小沢氏は19日、記者会見で「最初から、やましいことはないと言い続けてきたが、無罪確定で主張が裏付けられた。国民に感謝を申し上げる」と述べた。刑事被告人の立場から、無罪を勝ち取った政治家となり、大手を振って選挙戦に打って出ることができる。しかし“剛腕”は意中の目玉候補者を射止めるのに苦労している。つい先日のことだ。比例代表候補者選びで「ある著名人候補者に出馬を要請したが、色よい返事をもらえなかった」とは関係者。この候補者が、元阪神タイガース選手で現在は野球評論家として活躍中の赤星憲広氏(36)だ。
小沢氏といえば、2年前の参議院選挙で、五輪で2個、世界選手権で7個の金メダルを獲得した谷亮子参院議員(37)を民主党の比例区で擁立し当選に導いた。ところが、今度の衆院選は自民党の政権奪還や石原慎太郎氏(80)と橋下徹大阪市長(43)が率いる「日本維新の会」に話題を取られた格好で、存在感を示せず苦労している。
そうした中、小沢氏が「生活」の目玉候補として赤星氏に白羽の矢を立てたという。
「小沢さんは、橋下さんが石原さんとタッグを組んで維新の会を立ち上げたことで焦っています。石原さんも第三極勢力を結集するなら、小沢さんに声をかけてもいいものだが、『あの野郎だけとは絶対に一緒にやりたくない!!』と吠えて第三極での連携は難しい。そこで、橋下市長の大阪で一番人気の阪神の選手だった赤星さんに出馬を打診したと言います」と永田町関係者は明かす。
赤星氏は現役時代の2003年から、自らの盗塁の数だけ車いすを養護施設や病院に寄贈。2004年には社会福祉活動に貢献したプロ野球選手に贈られるゴールデンスピリット賞を受賞した実績がある。
「小沢さんは現役引退後も車イス贈呈の社会福祉活動を行っている赤星さんを政治家としても活躍できると考えた。比例代表候補となれば、全国の阪神タイガースファンから票が取れる見込みもある。ところが、肝心の赤星さんから色よい返事はもらえていないようです」(前出の関係者)
赤星氏が所属するマネージメント事務所に話を聞くと「(小沢氏から出馬の打診があったとか)何もお答えすることはできません」。
「出ない」と明言しておいて、ギリギリに出馬するのが選挙のパターン。果たして小沢氏は公示日(来月4日)まで赤星氏を電撃立候補させられるのか、それとも急きょ他の目玉候補になるのか?
6033
:
チバQ
:2012/11/23(金) 19:45:07
>>5863
>>5932
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112300182
園田氏の推薦取り消し=自民熊本県連【12衆院選】
自民党熊本県連は23日の役員会で、衆院選熊本4区に出馬する日本維新の会の園田博之氏(70)への推薦取り消しを決めた。県連として今年9月に、当時たちあがれ日本にいた園田氏への推薦を決めたが、同党が太陽の党を経て日本維新の会に合流したため、取り消すことにした。自民党は同選挙区に候補者を立てない考え。(2012/11/23-14:47)
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6034
:
チバQ
:2012/11/23(金) 19:47:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112300287
自民と無所属の6人推薦=公明【12衆院選】
公明党は23日、衆院選で自民党公認5人と無所属1人の計6人の推薦を決めた。
候補者は次の通り。(敬称略)
◇自民党
【千葉】5区 薗浦健太郎▽6区 渡辺博道▽9区 秋本真利
【佐賀】2区 今村雅弘
【熊本】3区 坂本哲志
◇無所属
【茨城】7区 中村喜四郎(2012/11/23-17:41)
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6035
:
チバQ
:2012/11/23(金) 19:49:24
>>6034
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/4613
出陣式には公明党副代表の草川昭三も応援に駆け付け、他陣営を驚かせた。
前回も公明は中村喜四郎に付いてますね(自民・永岡桂子ではなく)
6036
:
チバQ
:2012/11/23(金) 20:06:12
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121121ddlk38010670000c.html
師走決戦えひめ:衆院選2012/1 愛媛1区 構図変えた維新参入 前職2氏に新人2氏 /愛媛
毎日新聞 2012年11月21日 地方版
来月4日公示、同16日投開票の衆院選に向け、県内の立候補予定者の顔ぶれがそろいつつある。20日時点では4選挙区に前職6人、新人8人の計14人が出馬を予定しており、今後さらに増える可能性も。各選挙区の顔ぶれと現状を報告する。
愛媛1区では、民主前職の永江孝子氏(52)▽自民前職の塩崎恭久氏(62)▽共産新人の田中克彦氏(45)▽維新新人の池本俊英氏(54)−−の4人が立候補を表明している。【栗田亨、中村敦茂】
◆永江孝子氏
政権交代への追い風を受けた09年の前回から一転、3年余の民主党政権への強い批判が渦巻く逆風下での戦い。永江氏は「本当に厳しい」とこぼしつつ、争点を「消費増税分の使いみち」と挙げ、医療・介護・福祉・子育てに回すと主張する。
連合愛媛や郵政系労組の支援を受ける見込みだが、与野党に分かれた社民党との前回のような選挙協力は困難。08年9月以降続けてきた、松山市内の地区ごとに開くミニ集会は150回を超えた。
◆塩崎恭久氏
塩崎氏は解散後、街頭演説や支持者回りに力を注ぐ。福島第1原発事故の国会事故調査委員会設置などの実績を強調し、「国をリセットする」と訴える。24日に事務所を開き、臨戦態勢を整える。
永江氏に2800票近くの差まで肉薄された前回のような逆風はないが、池本氏の出馬により、戦いの構図は変わった。陣営幹部は「24日に日本維新の会の橋下徹代表代行が来県し、想像以上の風が吹く。陣営一丸で止める」と警戒する。
◆田中克彦氏
田中氏は3月の出馬表明以降、すでに約50回のミニ集会を重ねた。解散後は街頭活動も展開。18日に緊急集会を開き、24日には共産党参院議員を招いた演説会も予定し、短期決戦に攻勢をかける。
田中氏は「消費増税など民自公3党談合の暴走に審判を」と力を込める。原発ゼロを掲げ、福島第1原発事故後の脱原発世論は追い風。選対幹部は「事故を契機に無関心層が政治に接近した。その人たちとの方向の一致は大きい」と意気込む。
◆池本俊英氏
突然の衆院解散に押されるように、池本氏は解散から4日後の20日に立候補表明。同日朝には、JR松山駅前で通勤客らに「乾坤一擲、全力で戦う」と声を張り上げた。
10年5月に松山市議13人で「松山維新の会」を結成。会長として1区の独自候補擁立を模索し、最後は自ら立った。橋下徹・日本維新の会代表代行との結びつきは強い。市議を中心に街頭活動を行い、中村時広知事や野志克仁・松山市長の支援も期待する。
6037
:
チバQ
:2012/11/23(金) 20:07:11
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121122ddlk38010643000c.html
師走決戦えひめ:衆院選2012/2 愛媛2区 自民、生活が出馬表明 維新と共産は調整中 /愛媛
毎日新聞 2012年11月22日 地方版
衆院選(12月4日公示、16日投開票)愛媛2区では、自民前職の村上誠一郎氏(60)と生活新人の友近聡朗氏(37)が立候補を表明している。日本維新の会は元衆院議員秘書の西岡新氏(39)の擁立を最終調整中。共産党は立候補予定者だった日吉一郎氏が先月14日に死去し、後任の人選を進めている。民主党は擁立作業が難航している。【津島史人】
◆村上誠一郎氏
村上氏は21日夜に選挙区入り。来月4日の公示まで中予地区と東予地区の事務所を基盤に企業回りを中心に支持を固める。夕方や夜には選挙区各地でミニ国政報告会を行って有権者と直接対話する方針という。
23日には今治市内で事務所開きをし、本格的な態勢を整える。異例の短期決戦に加え、第三極を目指す政党からの参戦も相次ぐ選挙区だが、事務所関係者は「どんな状況でも対応していく」と自信を見せる。
◆友近聡朗氏
参院議員からくら替えし、17日に立候補を正式表明した友近氏は「なるべく多く街頭に立ちたい」と意欲を示す。だが、広い地域なうえ、急な解散による準備不足の感は否めない。社民党など他党との連携も視野に「告示前になるべく多く支援団体を確保したい」と考えている。
陣営によると、22日から今治市内の島しょ部を含めた地域で街頭演説を本格的に開始。同市内で事務所開きを近く行う予定で、臨戦態勢を整える。
6038
:
チバQ
:2012/11/23(金) 20:07:51
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121123ddlk38010697000c.html
師走決戦えひめ:衆院選2012/3 愛媛3区 民主前職に挑む3氏 批判ムードに乗る自、共、維 /愛媛
毎日新聞 2012年11月23日 地方版
衆院選(12月4日公示、16日投開票)愛媛3区は、民主前職の白石洋一氏(49)▽自民新人の白石徹氏(56)▽共産新人の植木正勝氏(60)▽維新新人の森夏枝氏(31)−−の4人が立候補を予定している。【高谷均、中村敦茂】
◆白石洋一氏
09年の前回は次点に約2万3500票差で大勝したが、今回は消費増税などを進めた民主党政権への批判ムードが強い。白石洋一氏も「国政報告会などで有権者から批判を受けることもあり、逆風を感じる」と認める。
前回と異なり、社民党との選挙協力が困難なうえ、共産党の独自候補擁立により、革新層からの得票が期待できない。陣営は「民主党に対する逆風を受け止め、浮上したい」と立て直しを図り、支持者回りなどに懸命だ。
◆白石徹氏
自民党系の県議らと支持者回りを重ねる。県議選で3期連続トップ当選を果たした新居浜市を基盤に、四国中央、西条両市への浸透を図っている。
陣営幹部は「民主党に失望した、という声をよく聞く。街宣車に手を振る人も増えている」と手応えを感じる一方で「短期決戦だけに現職より不利な面もある」と気を引き締める。白石徹氏は「民主党政権には期待した部分もあったが、裏切られた。絶対に負けられない」と意気込む。
◆植木正勝氏
3月の出馬表明以降は地域の集会に参加したり、新居浜市役所前でのつじ立ちなどで浸透を図ってきた。
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を争点の一つに据え、影響を受ける農家や医療従事者などへの支持拡大も図る。陣営幹部は「前回は民主党に共産党支持者の票も一定数流れたが、民主党への期待感がなくなった今回は戻ってくるはず」と期待する。植木氏は「政権への不満を吸収して議席獲得につなげたい」と期す。
◆森夏枝氏
森氏は24日、日本維新の会の橋下徹代表代行の来県に合わせ、正式に出馬表明する予定。「主張や政策は表明後にしっかり説明したい」としている。出身地の西条市に事務所を確保し、準備を急ぐ。
昨年4月の県議選同市選挙区で次点落選。その後「維新政治塾」に参加した。党本部主導の人選だが、同党と連携する「愛媛維新の会」の横田弘之代表は「政策が一致する。しっかりした考えを持った女性」と評価し、全力で支える姿勢だ。
6039
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 20:07:53
やはり変わってた
この中村って人も何度か名前出てるっけかな?
自民・西野氏、政界引退へ【12衆院選】
衆院大阪13区の自民党公認候補で前職の西野陽氏(72)は22日、党本部で選対幹部と会い、
体調不良を理由に公認を辞退すると申し出た。近く記者会見し、政界引退を表明する。
一方、同党は同日、衆院北海道4区の公認候補として、新人の中村裕之氏(51)を擁立すると発表した。
(2012/11/22-21:15)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112200987
6040
:
チバQ
:2012/11/23(金) 20:14:41
>>5740
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121122-00000292-mailo-l17
2012衆院選:民主県連、2区に加賀市議・宮本氏擁立 国替え田中氏の後任 /石川
毎日新聞 11月22日(木)17時16分配信
民主党県連が開いた21日の常任幹事会で、衆院選石川2区に同党の加賀市議、宮本啓子氏(65)を擁立することが決まった。席上、県連代表の一川保夫参院議員が方針を説明し、了承された。県連によると常任幹事会の決定について、宮本氏は「了解しました」と述べたという。
宮本氏は加賀市出身で、老人保健施設などで介護福祉士として勤務。98年から旧加賀市議を2期、合併後の現在の加賀市でも市議として2期務めている。
石川2区の前職・田中美絵子氏は衆院選解散後の17日に、東京15区の国替え出馬を表明した。県連では後任候補の選定が急がれ、一川代表に参院からのくら替え出馬を要請する声が強まるなど紛糾していた。
21日の常任幹事会後、一川代表は記者団の取材に「昨日、党本部と折衝して決めた方針を、先ほど県連で報告して了承を得た」と、選定の慌ただしさをうかがわせた。一方、宮本氏は報道陣に「一川先生に心身ともに預けなければいけない時期に来ている」と話した。【横田美晴、丹下友紀子】
11月22日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121122-00000294-mailo-l17
2012衆院選:連合石川、2区2候補「心情支援」へ 1、3区で奥田氏、近藤氏推薦 /石川
毎日新聞 11月22日(木)17時16分配信
連合石川は21日、金沢市内で執行委員会を開き、衆院選石川2区で、民主党県連が同日、擁立を決定した宮本啓子氏(65)と、社民党から出馬を表明した細野祐治氏(59)の2人とも推薦を見送ることを決めた。どちらを支援するかは、傘下の構成団体が決める「心情支援」とすることとした。一方、同1区と3区では民主党前職の奥田建氏(53)、近藤和也氏(38)をそれぞれ推薦することを決定した。
社民党県連合は連合石川に、細野氏への推薦を要請。一方で民主党県連も21日に宮本氏の擁立を決めて同日、推薦を要請した。しかし、連合石川は両氏に対し、公平な距離感を保ちながらの支援にとどめることとした。両氏に対して推薦を出すことはないという。
執行委員会後、記者団の取材に応じた連合石川の狩山久弥会長は「民主党の候補に対しては、政策を各地方組織で検証した上で推薦する。しかし、(宮本氏が)どういう方なのか、よく知らない」とした。その上で、「政策をすり合わせるには時間がかかる。明日から一気に選挙戦をスタートさせるためには、今日の段階で形を決める必要があり、両氏を等距離で支援することになった」と説明した。
また、連合石川は執行委員会後、金沢市内で決起集会を開き、奥田、近藤両氏と政策協定を結んだ。【横田美晴】
11月22日朝刊
6041
:
チバQ
:2012/11/23(金) 20:15:00
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/ishikawa/CK2012112202000221.html
算段外れ 連合「奇手」 民主 2区候補決着
組織割って社民も支援
衆院石川2区で民主党の候補選考が難産の末に決着した。ようやく顔ぶれが固まったが、民主党から推薦要請を受けていた連合石川は、予想外の人選と受け止めて推薦決定できず、民主、社民双方の候補予定者に配慮する苦肉の策をとらざるをえなかった。「対岸」の混迷を横目に自民、共産両陣営は支持浸透に余念がない。(衆院選取材班)
連合石川は二十一日の執行委員会で、衆院石川2区の民主、社民両候補に対し、産業別労組ごとに支援先を選ぶ「心情支援」の姿勢を取ると決めた。連合側は民主候補として石川県連の一川保夫・参院議員のくら替えを想定し、民主推薦で一本化する算段だったが、別候補擁立となったため、連合と縁のある社民候補に配慮して組織を割る決断を下した。
労働組合でつくる連合は民主党最大の支援組織とされる一方、連合傘下には社民支持の労組もある。狩山久弥会長は執行委後の取材で「衆院選は民主主軸が基本」と述べた一方、「連合の訴えを実現する候補か、政策面を十分に検討する必要がある」と説明した。
仮に一川氏がくら替えした場合、「すぐに推薦決定できる。そうなればいいなと思っていた」という。しかし、民主側が擁立したのは宮本啓子・加賀市議。前日に「宮本氏で調整」の一報を聞いた狩山会長は「『えっ』と驚いた」と明かし、「私が会ったのも何回かのこと。連合石川も彼女を推薦したことがなく、今から政策をすり合わせる時間がない」。
社民が擁立する細野祐治氏は連合石川傘下の県教組出身で「宮本氏より連合と縁がある」(狩山会長)ため、最終的には民主、社民双方に配慮する対応を取ることになった。
心情支援は、連合石川が国政選挙で初めて取る「奇手」。狩山会長は「自主投票にして運動をサボるより、切磋琢磨(せっさたくま)すれば民主、社民の双方に良い結果をもたらす」と話す。来年の参院選も見据え「衆院選で最大限に力を発揮すれば次に戦う態勢も整う」と訴えた。
◇
連合石川は二十一日、衆院石川1区と3区でそれぞれ民主前職の奥田建氏(53)と近藤和也氏(38)の推薦を決定した。新たな雇用の創出や分厚い中間層の再生などを盛り込んだ政策協定も締結した。
6042
:
名無しさん
:2012/11/23(金) 20:35:36
宗男がついに本気を出してきました
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112300294
五輪金の清水氏が衆院選出馬へ=北海道1区、大地から【12衆院選】
新党大地・真民主の鈴木宗男代表は23日、札幌市内で記者会見し、衆院選の北海道1区に、スピードスケート男子五輪金メダリストの清水宏保氏(38)を擁立すると発表した。会見に同席した清水氏は「(テレビ番組の)コメンテーターをやる中で政治にさらに興味が湧いてきた。スポーツや医療の分野で、発信だけではなく実行しないといけないと感じていた」と出馬の理由を語った。
さらに、清水氏は「約20年、いろんなものを犠牲にして競技に専念した。全てを犠牲にしてきたから誰よりも覚悟がある」と国政への決意を示した。
清水氏は北海道帯広市出身。1998年、長野冬季五輪スピードスケート男子500メートルで金、1000メートルで銅メダルを獲得。2002年のソルトレークシティー五輪でも500メートルで銀メダルに輝いた。現役を退いてからはテレビ番組のコメンテーターとして活動していた。 (2012/11/23-19:29)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112300408
大地、公認・推薦を発表【12衆院選】
新党大地・真民主は23日、衆院選の公認候補を発表した。国民の生活が第一が北海道8区で擁立する北出美翔氏の推薦も決めた。
公認候補は次の通り。(敬称略)
北海道10区 浅野貴博▽同11区 石川知裕▽同12区 松木謙公(以上前職)
同1区 清水宏保▽同3区 町川順子▽同4区 苫米地英人(以上新人)(2012/11/23-20:06)
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