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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

5743名無しさん:2012/11/21(水) 21:19:00

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/elc12112113400035-n1.htm
【衆院選】
民主離党の中川治氏、国民の生活に 大阪18区
2012.11.21 13:39 [候補者、右往左往]

 大阪18区の前衆院議員で、民主党を離党した中川治氏(61)が「国民の生活が第一」に入党し、次期衆院選で同党公認で立候補する見通しであることが21日、分かった。

 自身のメールマガジンで支持者に対し「国民の生活でお世話になります。政策はボクとほとんど同じです」などと報告した。

 中川氏は、大阪府議を経て、平成15年の衆院選に民主公認で当選。17年で落選したが21年で再選した。

5744名無しさん:2012/11/21(水) 21:20:42

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201211210203.html
'12/11/21
衆院とのダブル選困難に 河村市長、去就明言せず

 減税日本代表の河村たかし名古屋市長は21日に開会した11月定例市議会冒頭で行った議案の提案説明で、市長職の去就を明言しなかった。

 河村氏が今後市長を辞職し、衆院選に出馬する場合、12月16日投開票予定の衆院選と市長選のダブル選挙は選挙準備の都合から日程的にきわめて困難となる。任期中の2度目の辞職となることもあり、市民から「税金の無駄遣い」との批判が上がるのは必至で、国政出馬の判断に当たっては厳しい環境となる。

 自民党や公明党など市議会の5会派は21日、河村氏に「明確な意思表示や説明をしないのは、職責の重さを自覚していないと言わざるを得ない」として去就を直ちに明らかにするよう求めた。

5745沖縄無党派:2012/11/21(水) 21:22:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012112100964
福岡1、2区に新人=自民県連【12衆院選】
 自民党福岡県連は21日、衆院福岡1区に新人で元衆院議員秘書の新開裕司氏(44)を、同2区に新人で県議の鬼木誠氏(40)を擁立することを決めた。22日に党本部に公認申請する。(2012/11/21-20:48)

5746名無しさん:2012/11/21(水) 21:23:09

http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_551996
減税・小林氏が離党届【12衆院選】
2012年 11月 21日 20:02 JST
 減税日本の小林興起代表代行は21日、離党届を提出した。日本維新の会に移りたい意向だ。 

[時事通信社]

5747名無しさん:2012/11/21(水) 21:24:43

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112100641

石川2区に加賀市議=民主【12衆院選】

 民主党石川県連は21日、衆院石川2区に石川県加賀市議の宮本啓子氏(65)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。2区は前職の田中美絵子氏(36)が東京15区に国替えしたため、空白区となっていた。(2012/11/21-16:16)

5748名無しさん:2012/11/21(水) 21:27:56

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/elc12112114450038-n1.htm
【衆院選】
長男は維新府議…自民の西野元副大臣が引退 大阪、民主の稲見元政務官も
2012.11.21 14:44
 自民党前衆院議員の西野陽(あきら)元経済産業副大臣(72)=大阪13区、当選5回=が、次期衆院選に出馬せず、引退の意向を固めたことが20日、関係者の話で分かった。また、民主党前衆院議員の稲見哲男氏(64)=大阪5区、同2回=は同日、地元の幹部会で引退を表明し、了承された。

 関係者によると、西野氏の引退は体調不良が理由で、21日の後援会会合で正式表明するとみられる。

 後援会内部では、西野氏の長男で大阪維新の会所属の大阪府議、弘一氏(43)を推す声がある。これに対し、自民側の反発は必至で、自民府連内には対抗馬の擁立を求める声が強いが、人選が間に合うかどうかは不透明だ。

 西野氏は自民大阪府議5期を経て、平成8(1996)年の衆院選に新進党から出馬し、初当選。その後自由党や保守党を経て自民に戻った。

 一方、稲見氏の地元幹部会出席者によると、稲見氏は地元活動に手が回らないことを引退の理由に挙げたという。

 民主府連関係者によると、稲見氏は元大阪市職員で、市職員労働組合(市職)の支援を受けてきたが、同市で職員の政治活動規制条例ができ、市職の支援が見込めないことも影響したとみられる。

 稲見氏は15年に初当選。野田佳彦内閣で総務政務官を務めている。

5749沖縄無党派:2012/11/21(水) 21:28:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012112100777
民主237人を1次公認【12衆院選】
 民主党は21日、衆院選の1次公認候補237人を発表した。いずれも小選挙区の候補で、内訳は前職204人、元職2、新人31人。

具体的な個人名は直接見てください。

5750名無しさん:2012/11/21(水) 21:29:28

http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_551852
羽田元首相後援会、後継は県議=衆院長野3区【12衆院選】
2012年 11月 21日 14:12 JST

 政界を引退する民主党の羽田孜元首相の後援会は21日、長野県上田市で会合を開き、県議で元首相の秘書を務めた寺島義幸氏(59)を後継候補に推すことを決めた。近く県連を通じて党本部に公認申請する。 

[時事通信社]

5751名無しさん:2012/11/21(水) 21:33:28

http://mainichi.jp/select/news/20121121mog00m010027000c.html
衆院選:福島1区、渡部氏一転辞退 民主党本部、比例上位認めず
2012年11月21日

 ◇2区、山口氏も示唆
 民主党県連が福島1区で擁立へ調整していた前職、渡部一夫氏(64)=比例東北=が20日、立候補を辞退する意向を党本部と有権者らに伝えた。比例名簿の上位登載が認められず、当選可能性が低いからだ。2区で擁立が進んでいた前職、山口和之氏(56)=同=の関係者も辞退を示唆する。擁立劇から一転、辞退劇へ。県連関係者は頭を抱える。【衆院選取材班】

 県連代表の増子輝彦参院議員は19日の記者会見で、両氏の名前を挙げたうえで「最終調整がクリアできれば出馬の意向」とし、決定間近と明らかにした。

 1区の候補として名前の挙がった元南相馬市議の渡部氏は、毎日新聞の取材に「国会議員にしかできないことがある」と述べ、被災者の代表が国政に携わる必要性を訴えた。しかし、1区の有権者は半数以上が福島市民。浜通りの被災地候補が不利な状況は明白だ。渡部氏は「被災地の声を届ける」として、比例名簿の上位登載を求め党本部とやりとり。だが「例外は認められなかった」。党本部の対応を渡部氏は「官僚の被災地への回答と同レベル」と批判した。

 「『何としても1、2、4区を埋めたい』と要請があり、一時は選択肢だったのも事実」と渡部氏。かといって、みすみす「負け戦」をするわけにはいかない。「単に空白区を埋めるだけととらえられ、かえって被災地の気持ちを傷つける」

 一方、2区で名前が挙がった山口氏。「(来夏の)参院選出馬の準備をしていたのに、あまりに唐突。支援者も報道で知り、無礼だと怒っている」。山口氏に近い中通りの市議は、打診しただけで個人名まで明かした増子氏に、不快感を隠さなかった。東京事務所でも「今さら衆院選はありえないでしょう」。地元秘書は20日、「今日は東京で支持者と協議を続けている。『熟慮中』としか言いようがない」と語った。

 しかし、県連関係者は、今回の辞退劇も「想定内」と見る。空白期間が長引けば党内基盤の弱体化を招く。結論はどうあれ、一応の候補者名が挙がればまとまりが生まれるからだ。「増子氏は、このようなシナリオも視野に入れていたのではないか」と推測し、不信感を募らせる。別の県連関係者は「困った。どうしたら……」と戸惑っていた。

5752名無しさん:2012/11/21(水) 21:36:34

http://mainichi.jp/select/news/20121121mog00m010031000c.html
衆院選:「首相と戦えるのは私」 “刺客”2回目、生活・三宅氏が首相地元で演説
2012年11月21日

 前回衆院選の群馬4区に続き、今回も“刺客”として、地盤のない千葉4区から立候補する国民の生活が第一の前職、三宅雪子氏(47)が20日、民主党前職の野田佳彦首相(55)の地元、船橋市のJR船橋駅で初の街頭演説を行った。

 三宅氏は前回の衆院選で、自民党の福田康夫元首相(76)への刺客として群馬4区から民主新人で立候補。約1万2000票差で落選したが、比例北関東ブロックで復活当選を果たしていた。

 この日は離党した民主批判を終始展開。突然の“国替え”について、三宅氏は「群馬に骨を埋めるつもりだった私が国替えをしなければならないほどの異常事態。首相と戦えるのは私しかいない」などと聴衆に説明した。

 4区ではこのほか、自民元職、藤田幹雄氏(44)と、共産党新人の斎藤和子氏(38)も立候補を予定している。藤田陣営は「首相のお膝元で負けられない」と意気込み、斎藤氏も「消費増税などの政策批判をしていく」と訴えている。【斎川瞳】

5753名無しさん:2012/11/21(水) 21:37:25
>>5382更新
次期衆議院選挙
自民党未定区
※公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
未定区無し
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
未定区無し
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
未定区無し
南関東(千葉、神奈川、山梨)
未定区無し
東京(東京)
未定区無し
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
未定区無し
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
愛知2.5.11区
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
大阪18区
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
未定区無し
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
未定区無し
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
福岡6区
11/21現在自民党未定区5

5754名無しさん:2012/11/21(水) 21:38:35

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121121/plt1211211533008-n1.htm
維新、東国原氏に衆院選出馬要請 東京や九州の比例ブロックで2012.11.21

 「日本維新の会」幹事長である大阪府の松井一郎知事は21日、前宮崎県知事の東国原英夫氏に衆院選への出馬を要請したことを明らかにした。府庁で記者団に「東国原さんは、われわれの思いを十分受け止めてくれている。近いうちに返事をもらえると思う」と説明。東京や九州の比例ブロックでの擁立を念頭に、最終調整する。

 松井氏は「国を変えたいという思いは十分共有している。要請はしたが、決定したわけではない」と強調。21日午後発表予定の3次公認には含まれていないという。

5755名無しさん:2012/11/21(水) 21:40:24

http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh201211210113.html

'12/11/21
’12衆院選・民主党の総括 信頼失墜の責任大きい

 民主党が3年前の衆院選マニフェスト(政権公約)の達成状況をまとめ、広島市をはじめ全国11カ所で報告会を開いた。

 各地とも参加者の多くが、積み残した課題のあまりの多さを批判し、党側が謝罪する格好だった。全166項目の公約のうち実現したのは51項目と約3割にとどまる。空手形を乱発したようなものだから無理もない。

 「税金の無駄遣い根絶」「コンクリートから人へ」という理念自体が間違っていたわけではなかろう。それがなぜつまずいたのか。民主党はこの3年間を徹底検証すべきだ。

 政権与党のふがいなさが、今の政治不信を招いた最大の要因でもあるからだ。

 広島での説明会は、用意した一般席が3分の1しか埋まらなかった。事前に申し込みながら欠席者が相次いだことが、政権への失望感を如実に物語る。

 高校無償化や農家の戸別所得補償制度の導入では、民主党は約束を果たしたと胸を張る。経済的な理由で高校を中退する生徒が減るなど、確かに一定の効果は出ているのだろう。

 一方、「子ども手当」は月2万6千円の満額には程遠く、名称も児童手当へ先祖返りした。「一部実施」と強弁されても、所得控除の見直しで逆に負担が増えた世帯は納得できまい。

 公約の多くが中途半端や未実施に終わったのは、財源が調達できなかったためだ。「事業仕分け」が注目を集めたもののパフォーマンス止まり。予算の組み替えなどで16兆円を捻出するとの約束には至らなかった。

 党は自ら「政権をとれば何でもできるという傲慢(ごうまん)さ、政権運営の厳しさを知らない未熟さ」を反省している。当然だろう。

 とはいえ政権の座に就いて既に3年余り。国民からすれば、「今更」と言いたくもなる。

 新たな年金制度の創出もならず、社会保障の抜本改革は事実上の先送りである。なのに、一体改革と銘打って消費税の増税を先行して決めた。

 国民の間に残る違和感はマニフェストになかったためだけではなかろう。口では政治主導と言いながら、官僚主導で物事が動いているからではないか。

 東日本大震災からの復旧・復興に追われたのは言い訳にもなるまい。復興予算の流用問題こそ、官公庁を制御できない未熟な政権運営の象徴といえる。

 普天間移設問題での無策、政策の一丁目一番地としたはずの地域主権改革の中途半端さ、揺らぐ脱原発依存の行方…。失望を列挙すればきりがない。

 政権与党の経験を積んだこと自体が次につながる成果だとの見方はあろう。だがそれにしては、この時期になっても次のマニフェストができていない。党内には、今度は数値目標や達成期限など具体的な記述は避けようとの声もあるようだ。

 あつものに懲りてなますを吹くのはどうだろう。過去の自民党政治の行き過ぎを修正する意味ではまだ道半ば。大胆かつ実行可能な形で国の将来像を提示する姿勢を忘れては、二大政党制の定着などおぼつかない。

 気負いだけの「脱官僚」ではなく、政党間のなれ合いに頼るわけでもなく、どう政治を前へ進めていくか。この3年間の真摯(しんし)な反省に裏打ちされた新たな公約を示すことこそ、国民の信頼を取り戻す道となろう。

5756名無しさん:2012/11/21(水) 21:42:16
>>5753更新
次期衆議院選挙
自民党未定区
※公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
未定区無し
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
未定区無し
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
未定区無し
南関東(千葉、神奈川、山梨)
未定区無し
東京(東京)
未定区無し
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
未定区無し
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
愛知2.5.11区
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
大阪18区☆13区
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
未定区無し
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
未定区無し
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
福岡6区
11/21現在自民党未定区6
☆は西野引退で後継維新のため追加

5757名無しさん:2012/11/21(水) 21:42:53

http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121121ddlk28010315000c.html
2012衆院選:兵庫3区 土肥氏、無所属で出馬へ 民主支持層、分裂に /兵庫
毎日新聞 2012年11月21日 地方版

 民主党を離党した無所属前職の土肥隆一氏(73)は20日、衆院選兵庫3区に無所属で立候補することを表明した。同党は同選挙区に、神戸市議の新人、横畑和幸氏(41)の擁立を決めており、同党支持層票が割れる分裂選挙となる。土肥氏は記者会見で「選挙では淡々と私の信任投票をしていただく。落選したら別のステップを歩む」と語った。

 土肥氏は、昨年3月、島根県・竹島の領有権主張を中止するよう日本に求める文書を韓国の国会議員が発表する場に同席し、責任を取る形で民主党を離党した。先月16日、衆院での過半数割れを回避したい党執行部の要請で会派に復帰したが、県連は同27日の常任幹事会で、横畑氏擁立を決めた。

 土肥氏は「二大政党政治が崩壊するのは許されない」と語り、有権者の選択肢の一つとして立候補すると説明。一方で「民主党は地元も含め調整をせずに候補を擁立した」と訴え、立候補表明の背景に同党に対する強い反発があることをうかがわせた。また、「竹島は日本固有の領土。竹島問題に対する誤解を解いていきたい」とも語った。どの政党からも推薦・支持を受けず、後援会関係者らだけで戦うという。

 土肥氏は中選挙区だった1990年衆院選兵庫県第1区選挙区に、旧社会党から立候補して初当選。7期務めている。

 同選挙区には他に、自民元職の関芳弘氏(47)、国民の生活が第一新人の三橋真記氏(35)、日本維新の会新人の新原秀人氏(50)、共産新人の大椙鉄夫氏(64)が立候補する予定で、混戦が予想される。【桜井由紀治】

〔神戸版〕

5758名無しさん:2012/11/21(水) 21:45:31

http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20121121ddlk40010318000c.html
’12衆院選ふくおか:民主県連、福岡4区で岸本元県議擁立へ 党本部に公認申請 /福岡
毎日新聞 2012年11月21日 地方版

 民主党県連は20日、衆院選福岡4区で新人の元県議、岸本善成氏(38)の擁立を決め、党本部に公認申請した。同党で立候補予定者がいない県内の空白区は11区のみとなる。

 県連によると、岸本氏は篠栗町出身。楢崎欣弥元衆院議員や楠田大蔵・前衆院議員の秘書を経て、07年の県議選に民主党公認で初当選。11年の県議選に落選していた。岸本氏は「古里を守り抜くため党一丸となって戦いたい」と語った。

 4区は消費増税法案に反対し、民主党を除名された前職の古賀敬章氏が「国民の生活が第一」から出馬予定。他に、いずれも新人で自民の宮内秀樹▽共産の新留清隆▽維新の河野正美▽幸福実現の吉冨和枝の4氏が出馬する見込み。【木下武】

〔福岡都市圏版〕

5759名無しさん:2012/11/21(水) 21:52:27

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121121-OYT1T00383.htm
民主離党新人、県連が活動費2千万円超返還要求

 民主党公認を辞退した衆院選熊本3区の新人・本田浩一氏(45)が20日、県庁で記者会見し、離党届を提出するとともに、日本維新の会からの立候補を目指し公認申請したことを明らかにした。

 全国注視の第3極への乗り換えに対し、同選挙区の他陣営は「自分の政策を粛々と訴えるだけ」と比較的冷静に受け止めた。

 本田氏はこの日、民主党県連に離党届を出した後、会見に臨んだ。

 離党の理由については「民主党に限界を感じ、悩みに悩み抜いた結果、決断をした」と説明。そのうえで、「自公に押し切られた妥協解散だ」「(解散前の)定数削減などマニフェストを実現できず県民の期待に応えられなかった」などと具体的に批判した。

 維新の会からの立候補を目指す動機に関しては、「地域主権の政策などに賛同した。(自らが秘書を務めた)松野頼久氏がいることも一つの要因」と述べた。公認の可否の見通しは定かでないという。

 熊本3区では、ほかに自民党前議員・坂本哲志氏(62)、共産党新人・東奈津子氏(43)が立候補を予定している。

 維新の会と戦う可能性が出てきたことに対し、坂本氏は「相手が与党だろうと、新党だろうと変わらない。維新の風がどう吹くのかも分からない。マイペースで自分の訴えを粛々とやるだけ」と淡々とした表情。東氏は「看板を掛け替えただけ。維新は民主党、自民党より保守的で、私たちとしてはかえって批判しやすくなった」と受け止めた。

 一方、民主党県連は本田氏に対し、離党の条件として、これまで負担した活動資金約2600万円の全額返還を突きつけた。

 だが、本田氏はすでに選挙準備資金300万円は返還したものの、残る約2300万円については「(3区の)総支部長としての活動資金であり、返還すべきものではない」との姿勢。鎌田聡・同県連代表は「返還しなければ、法的手段も辞さない」としている。

(2012年11月21日10時57分 読売新聞)

5760名無しさん:2012/11/21(水) 21:54:10

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/38150.html
衆院選、第三極が福井でも活発化 維新とみんな、1区擁立連携狙う

(2012年11月21日午前7時11分)
. 日本維新の会が太陽の党と合流し、1次公認候補を発表。みんなの党と維新の会は選挙区の調整に乗り出すなど、衆院選に向け動きが活発化する「第三極」勢力。福井県内ではみんなの党が20日、福井2区に党支部長の武田将一朗氏(42)の擁立を正式発表した。第三極の存在感を示すため、1区で擁立作業を進めている維新の会とも連携し、相乗効果を狙う考えだ。

 みんなの党は3月、2区に支部を設置。区内だけでなく県内全域を対象に党の政策をPRしてきた。動画サイト「ユーチューブ」や交流サイト「フェイスブック」なども積極活用。武田氏は「アジェンダ(政策課題)はおおむね正論だと受け入れられている」と手応えを語る。

 ただ一方で「国づくりが行える実行力のある体制だと有権者に示すことができなければ、第3の選択肢として支持されない」として、県内での議席獲得には第三極勢力の結集が不可欠との見方。維新の会が県内で候補を擁立すれば「中央以上に連携して共闘していく」という。

 武田氏は自らの出馬も含めて候補選定を進めていたが、突然の衆院解散で立候補が決まった。1区も第三極からの擁立を模索しており、26日の立候補者説明会に間に合わせたい考えだ。

 ただ、維新の会は全国の1区で候補擁立の方針を打ち出したものの、作業が順調に進んでいるとはいえない状況。県内に関しても、今月1日に県内に入った北陸信越ブロック長の阿部賞久大阪府議は「過去のデータを見た程度」と準備不足を告白したほどだ。

 そこで急浮上しているのが、民主党に離党届を提出し、県議も辞職した鈴木宏治氏の存在。鈴木氏は「政策と理念を一致させて新しい政治勢力づくりをすべき状況。共感できれば、ぜひ力を尽くしたい」と意欲を見せており、水面下で維新の会、みんなの党などと接触しているもようだ。

 武田氏も「鈴木氏が第三極から出馬するのであれば連携していきたい」と共闘を呼び掛けている。

5761名無しさん:2012/11/21(水) 21:55:45
>ある産別の県支部幹部は「勝てる見込みが薄い候補を応援して何の意味があるのか」と切り捨てる。

http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001211210004
連合、逆風民主支える 6氏の推薦決定
2012年11月21日

 衆院選に向け、連合茨城は20日、水戸市で決起集会を開いた。これまで決まっていなかった7区(古河市、常総市など)で、民主前職の柳田和己氏(62)への推薦を決めた。擁立できていない3区を除き、県内の各選挙区で民主候補を支えることになったが、内部では民主党への不満もくすぶる。


 「期待が大きかっただけに、落胆も大きかった」。連合茨城の和田浩美会長は、民主の立候補予定者6人や産業別労組の代表者らを前に、民主党政権をそう評した。


 2009年の衆院選では、民主の選挙区候補は連合茨城や県医師連盟の支援を受け、比例復活を含めて7人全員が当選した。しかし、今回は民主に逆風が吹く。ある産別の県支部幹部は「勝てる見込みが薄い候補を応援して何の意味があるのか」と切り捨てる。

5762名無しさん:2012/11/21(水) 21:58:14

http://mainichi.jp/area/iwate/news/20121121ddlk03010005000c.html
2012衆院選:連合岩手、民主空白区で苦慮 「生活」応援の声も 早期の解消求める /岩手
毎日新聞 2012年11月21日 地方版

 衆院選で民主党の空白区の対応を巡り、連合岩手(砂金(いさご)文昭会長)が苦慮している。連合は民主支持を前面に打ち出しているが、肝心の民主県連は候補者の擁立作業が難航。一部からは党分裂前まで支援していた2区の「国民の生活が第一」前職、畑浩治氏を応援する声もあり、連合は民主県連に早期の空白区解消を求めている。

 「個別の労組とは仲良くできているし、このままでいけば支援してもらえると思う」。衆院解散翌日の17日、久慈市で記者団の取材に応じた畑氏は連合からの支援に期待をにじませると、そのまま市内で開かれた連合の会合に来賓として出席した。連合は05年に畑氏が国政に初挑戦(落選)したときから、支援を続けてきた経緯があり「生みの親」(関係者)との思いもある。

 連合岩手は組合員約5万3000人を擁し、これまで民主の最大支持組織として公認候補を推薦。19日も1、3区の民主前職2氏の推薦を決定した。「生活が対立候補を立てる1、3区はガチンコ対決になる。片方で戦い、もう片方で手を握ることはあり得ない」(砂金会長)とし、傘下組織にも「民主が空白区での擁立作業を進めているので、その流れに沿って対応するように」と指示している。

 だが、民主県連の人選は難航している。仮に12月4日の公示までに擁立が間に合わない場合、連合岩手県北地域協議会(宮古市)の佐々木正人事務局長は「連合の方針に従い畑氏を推薦することはできないが、反自民の立場で応援することはあり得る」と話す。自主投票とした場合、これまで各構成組合の束ね役として機能した組織の弱体化にもつながりかねない。

 砂金会長は「中央の方針に沿ってやるのが労働組合の組織性」と断言するが、「生活とはかつて政権交代を一緒にやった仲間だから人間関係は深い」と苦渋の表情を浮かべる。民主県連の渡辺幸貫代表代行は「時間は迫っているが期待を担える人材を候補として擁立すべく早急に作業を進めたい」と話している。【金寿英、安藤いく子】

5763名無しさん:2012/11/21(水) 22:01:27

http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001211210003
民主、3区擁立断念 連合、自主投票を決定
2012年11月21日

連合長崎との会合で離党者が続いた事態を謝罪する民主党県連の川越孝洋代表(右から3人目)=長崎市桜町

 山田正彦元農林水産相が民主党を離党して空白となった長崎3区をめぐり、民主党県連は20日、候補者擁立を事実上断念した。これを受け、最大の支援組織、連合長崎は今回の衆院選で3区を自主投票とすることを決めた。

 連合長崎はこの日、県連幹部を招いて緊急の選挙対策会議を開き、2区は「県連の結論を待つ」、3区は自主投票との決定を伝えた。連合長崎の森光一会長は3区について「もう新しい候補者は立てられないと見ている」と話した。

 山田氏は反TPP(環太平洋経済連携協定)を掲げて亀井静香前国民新党代表と新党結成を表明したが、県連はなお山田氏と政策協定を結ぶ余地がないか模索している。しかし、森会長は「自主投票なのに政策協定を結ぶのは矛盾する」と語り、連合長崎が山田氏と政策協定を結んで支援することには否定的な考えを示した。

 県連代表の川越孝洋前衆院議員もこの日、「断念せざるを得ない状況」と認めた。川越代表は21日、東京で鉢呂吉雄党選挙対策委員長と会い、状況を報告する。

◎2区選考、続く難航
 大久保・橋本両氏に打診 不調

 福田衣里子前衆院議員に代わる2区の候補者選考も難航が続いている。県連は2区内で最も有権者が多い諫早市を地盤とする大久保潔重参院議員(46)や2010年知事選に党推薦候補として立候補して中村法道知事に敗れた元農林水産省改革推進室長橋本剛氏(43)らに立候補を打診したが、いずれも20日までに不調に終わった。

 大久保氏は来夏の参院選で再選を目指す意向。現職の大久保氏を衆院選にくら替えさせれば、すでに過半数を割っている参院議員をさらに減らすことになる。県連の高比良末男幹事長は「大久保氏を参院から動かすことはない。党本部も許さないだろう」と見る。

 橋本氏は「2区にゆかりがない」として固辞した。衆院解散に伴い引退する川越代表の政策秘書を務め、県連の苦しい事情もよく知る橋本氏だが、取材に対し「2区の支持者にとってみれば福田氏の離党、転出も突然だし、私が立候補しても急に降ってわいた話。失礼になる」と話した。

 高比良幹事長は「不戦敗は避けたい」と語る。22日に党本部である全国幹事長会議までには結論を出したいとしている。

5764名無しさん:2012/11/21(水) 22:03:34

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121121t51025.htm
社民候補の「支持」決定 民主候補2人は推薦 連合山形

衆院選対応を話し合った連合山形の執行委員会

 連合山形は20日、山形市で臨時の執行委員会を開き、衆院選山形1区で鹿野道彦氏(70)、2区で近藤洋介氏(47)の民主党前議員2人を推薦することを決めた。両氏とともに推薦申請が出されていた3区の社民党前議員吉泉秀男氏(64)については、「支持」とすることが決まった。民主、社民両党との3者共闘を目指す連合山形が両党候補の支援を決めたことで、共闘による選挙協力が実現に向け前進した。

 連合山形の大泉敏男会長は執行委後の記者会見で「推薦、支持という言葉の違いはあるが、(支援する内容に)具体的な違いはない。各選挙区で連合の選対本部を設置し、全面支援の態勢を整える」と話した。

 連合本部は政策協定を結んだ政党の候補者を推薦するのが基本方針。民主党とは15日に政策協定を結んだが、社民党とは協定を締結しておらず、連合本部の基準では、吉泉氏の支援を機関決定することは困難との見方もあった。

 これに対し連合山形は、(1)民主党が3区に候補者を立てない方針を決めた(2)前回の衆院選で吉泉氏を推薦した−などの点を考慮。連合が接着剤になって3者共闘を目指す山形独自の事情もあり、「支持」の形での支援に落ち着いた。

 民主党支持の連合が、今回の衆院選で野党・社民党の候補者を支援するのは異例の対応となる。社民党県連は「連合の支援は大変ありがたく、心強い」と歓迎している。

 連合山形の決定を受け、今後は民主党と社民党が協力関係を構築できるかに焦点が移る。両党県連は「3者共闘については引き続き協議する」(吉村和武民主党県連幹事長)との姿勢だ。

 会見で大泉会長は「できるだけ早く両者に結論を出してもらいたい」と期待感を示した。


2012年11月21日水曜日

5765名無しさん:2012/11/21(水) 22:05:07

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121121t61027.htm
民主の福島1区 渡部氏が出馬辞退

 衆院選福島1区に民主党公認で立候補する予定だった同党前議員(比例東北)の渡部一夫氏(64)は20日、立候補を辞退する意思を固め、同党福島県連に伝えた。

 渡部氏は辞退の理由について「被災地議員として求めた比例東北ブロック名簿上位登載を断られた」との談話を出した。同党福島1区総支部は「本人の意思を尊重する。引き続き候補者の擁立に努める」としている。

2012年11月21日水曜日

5766名無しさん:2012/11/21(水) 22:07:04

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121121t31008.htm
岩手民主、看板は平野復興相 脱・小沢氏、態勢再構築へ

平野復興相が衆院岩手1、3区の民主党前議員と写ったポスター。復興を旗印に局面打開を狙う

 平野達男復興相(参院岩手選挙区)が、衆院選で民主党岩手県連の「顔」になりつつある。前議員2人が議席維持を目指しており、東日本大震災からの復興の司令塔を先頭に、逆風をはね返そうという戦略だ。平野氏は来夏の参院選で改選を迎える。国民の生活が第一の小沢一郎代表(衆院岩手4区)と離れたことで態勢の再構築を迫られている事情もあり、前哨戦の前面に立っている。

◎「分裂の信問う選挙」

 11日午後、岩手県花巻市であった民主党県議の県政報告会。同日午前にあった県連常任幹事会で選挙対策本部長に就いた平野氏は、最後に椅子から立ち上がり力を込めた。
 「今回は『分裂』の信を問う選挙でもある。そのためにはまず、(現職のいる)1、3区で絶対に勝たなければならない。地元県議を応援するつもりで支えてほしい」
 1区は県連代表の階猛氏が3選を狙い、3区は復興副大臣の黄川田徹氏が5選を目指す。県連は最近、両氏の事前ポスターを、それぞれ平野氏と一緒に写る2連ポスターに切り替えた。
 平野氏は昨年7月、菅直人内閣で復興相に就任。野田内閣でも留任し、精力的に被災地を回る。ある沿岸部の首長は「私以上に被災地の現場を詳細に把握しているのが心強い」と評価する。
 階氏の後援会幹部も「被災地の岩手では復興の実績を訴える必要がある。平野氏の人気に頼るしかない」と一枚看板を押し出す。

◎改選へ小沢氏を意識

 平野氏は2001年参院選で旧自由党から立候補し初当選した。劣勢とされたが、党首だった小沢氏が強力にてこ入れし、自民党候補を約6000票差でかわした。
 「脱小沢」で臨む来夏の参院選は自前の選挙戦。支持者の一人は「組織と資金力が弱点だ」と不安を口にする。生活が対立候補を擁立することも想定され、党県議は「復興相としてアピールしていくことが、自分の選挙につながる」と言う。
 衆院選をめぐっては、平野氏の出身地・北上市を含む岩手4区の党候補が決まっていない。県連内では小沢氏に候補をぶつける主戦論が多数だが、簡単に結論を出せない事情がある。
 平野氏にとっての支持者は小沢氏のそれと重なる。対立候補を立てれば、小沢氏との「全面戦争」の引き金を引くことになるからだ。
 10月以降、平野氏の手紙を持参した秘書が支持者を回った。手紙は民主党に残った理由や復興相就任を元県連幹部から批判されたことに不快感を示す一方、小沢氏への感謝の言葉も添えられた。
 小沢後援会内では、「地元の大臣」と「小沢先生」が分裂したことに、複雑な思いを抱く人も少なくない。
 小沢氏の後援会4区連合会は18日の役員会で、空席だった会長に北上地区の後援会長を充てた。
 「来夏の参院選で平野氏と戦うことを視野に入れた側面もある。組織として、ぶれない姿勢を示す」。幹部の一人は狙いの一端をこう語った。

2012年11月21日水曜日

5767名無しさん:2012/11/21(水) 22:11:10

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/21/kiji/K20121121004601730.html
民主除籍の生活・小宮山氏 当選3回の実績“負けられない”
12・16衆院選投開票 埼玉7区ルポ

平日の朝夕、埼玉・川越駅前で街頭演説を重ねる小宮山泰子氏
Photo By スポニチ

 この勝負には負けられない――。急な冷え込みをみせた19日早朝、小宮山氏はトレードマークの真っ赤なジャケット姿で川越駅前に立ち「消費税増税は廃止。原発ゼロも実現する!」と元気な声で訴えた。

 消費税増税法案に反対して民主党を除籍され、「生活」を結党して4カ月。9月に“古巣”から女性の対立候補を立てられ、仁義なき女性対決として注目を集める。

 しかし、当の本人は「今までもチネさん(共産党公認の長沼チネ氏)と戦ってきた。別に意識はしてない」と言う。でも、その後に「増税推進派が来ただけだと思っている」と一言、嫌味たっぷりに付け加えた。“負けられない相手”という強い思いをうかがわせた。

 結婚歴はないが、当選3回の実績がある。政界では胸を張れる“勝ち組”だ。おてんばで勝ち気な人柄は島田氏とは対極にあるが、誰もが認める政治家向き。あねご肌で酒も強く、男性議員たちからも「やっちゃん」の愛称で親しまれている。

 そんな小宮山氏を支えるのは父、小宮山重四郎元郵政相(94年死去、享年67)から引き継いだ後援会。地元市議はその組織力の大きさを「民主でも自民でもなく小宮山党と地元では言われている」と解説した。

 平日の朝夕は駅前で街頭演説を重ね、後援会の催しにも積極的に顔を出し、後援会関係者と触れ合うことを重視した「地上戦」を展開。後援会幹部は「3歳の時から知っていて孫のよう。誰にでも話ができて気取らない子。党が変わっても私たちは“泰子党”だ」と結束力の高さを誇示した。

[ 2012年11月21日 06:00 ]

5768名無しさん:2012/11/21(水) 22:12:07
>>5740>>5747

5769名無しさん:2012/11/21(水) 22:13:09

http://www.tomamin.co.jp/2012t/t12112102.html

民主と大地 公党間選挙協力は不成立
(2012年 11/21)

 民主党北海道(道連)の荒井聡代表と新党大地・真民主の鈴木宗男代表は20日、札幌市内での会談後記者会見し、「公党間での衆院選選挙協力は不成立に終わった」と発表した。鈴木代表は「道内12選挙区のうち6選挙区には間違いなく候補を擁立する」としたほか、小選挙区ごとの選挙協力があり得ることを示唆した。

 選挙協力が不成立に終わった理由について、荒井代表は「(新党大地・真民主)は道11、12区以外にも候補者を擁立することを決め、両党の公認候補同士が戦うことになる。(道連としては)現職に引退や国替えをさせるわけにはいかない」と述べた。

 鈴木代表は「民主党は自民党と組んで消費税増税に賛成し、(選挙協力協議は)中断した」とした上で、「民主党は道1〜10区の候補者手続きをした。民主党の手続きなので『よし』としてきたが、(新党大地・真民主に)4選挙区を譲るとの腹があって当然と思っていた。大きな認識の差があった」などと話した。

5770名無しさん:2012/11/21(水) 22:14:25

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121121ddlk02010037000c.html
乱:’12衆院選・戦いの底流/1 民主 かなわぬ「挙党一致」 /青森
毎日新聞 2012年11月21日 地方版

 ◇勝負より次につながる戦いに
 「政権与党の責務として、政策の具現化を『挙党一致』で目指すことを約束する」

 大会宣言を読み上げる山田知・県連政調会長の声が響いた。6月24日、青森市のホテルで開かれた民主10+件党県連大会。国会の最大の焦点だった、消費増税法案を含む税と社会保障の一体改革関連法案の採決が目前に迫っていた。

 「みんなが結束をして困難を乗り越えていかないといけない」。冒頭、あいさつに立った田名部匡代・県連代表が呼びかけ、連合青森の長嶺渉事務局長も「党を二分するのが国民のためになるのか」と団結を訴えた。

 しかし、この日一堂に会した同党の県選出国会議員5人のうち、横山北斗、中野渡詔子、平山幸司の3氏が法案に反対であることは、すでに出席者には自明だった。田名部氏以外の4人の発言は「混乱を招く」(県連関係者)と、急きょ見送られた。党員からは激しいヤジが飛び、「党を割っても構わない。政治家は自分で自分の身を決めるべきだ」と“造反”を公然と支持する意見が相次ぐ。宣言は拍手で承認されたが、皮肉にも「挙党不一致」を露呈する結果となった。

 その2日後の26日、法案採決で3氏は予定通り反対票を投じ、党の分裂が決定的となった。ある県議はあきらめぎみに話した。「党の若さや思慮の足りなさが出た。せっかく期待を受けて政権が誕生したのに、政治家の自覚が伴っていない」

   ◇  ◇

 過半数の国会議員を失った県連にとって、「空白区」となった青森1、2区の候補者擁立は難航を極めた。

 背景には、もともと強くない党の地方組織がさらに弱体化していることがある。昨春の統一地方選では、県議が改選議席を四つ減らすなど惨敗。市町村議も大幅に減った。県連は、全市町村に党支部を作り、ブロック単位で支部をまとめる「地域協議会」を設立して連携を図るなどの組織強化策を立てたが、これも離党問題で頓挫した。候補者を公募しようにも、「今の党の雰囲気で、手を挙げる人がいるのか」(県連幹部)との有様だ。

 最後まで候補者が決まらなかった1区に、田名部氏は10月27日の候補者選考委員会で、10年の参院選で22万票余りを獲得した波多野里奈氏の擁立をトップダウンで提案する。知名度に頼る人選だが、これにも「突然じゃないか」(県連幹部)と異論がくすぶった。

5771チバQ:2012/11/21(水) 22:15:28
>>5743

羽田後継
すっごい早く決まりましたね
リリーフやれば世襲じゃないってことか?

5772名無しさん:2012/11/21(水) 22:16:02

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121121-OYT1T00237.htm
「軽く見られた」新党大地、民主との交渉決裂

 民主党北海道(道連)と新党大地・真民主の選挙協力協議が20日夜、決裂した。

 荒井聰代表と鈴木宗男代表が、札幌市のホテルで会談したが、新党大地側が11、12区以外にも道内4選挙区で候補者を擁立する方針を崩さず、民主側と交渉の打ち切りを申し合わせた。民主は、不出馬を周辺に伝えた鳩山由紀夫氏(65)の道9区に加え、道11、12区の対応を、公示までの2週間で迫られることになった。

 交渉決裂後、荒井、鈴木両氏は共同で記者会見し、荒井氏は「大地が党方針として追加の候補者擁立を決めたので、党同士の選挙協力は理屈として合わない」と決裂の理由を説明。鈴木氏は「大地は力がないと軽く見られたところもあった。民主側とは大きな認識の差があった」と話した。

(2012年11月21日16時47分 読売新聞)

5773チバQ:2012/11/21(水) 22:17:29
>>5713
賛同します
要はバランスなんですけどねー

5774名無しさん:2012/11/21(水) 22:17:29

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121121-OYT1T00631.htm
鳩山氏の出馬断念、民主道連は「大きな打撃」

 鳩山由紀夫元首相(65)が衆院選への出馬を断念したことについて、民主党北海道(道連)の岡田篤幹事長は20日夜、札幌市のホテルで記者団に対し「極めて残念だ」と述べ、選挙戦への影響を尋ねられると、「民主党としては大きな打撃だ」と唇をかんだ。後継については「空白区を作らないというのが基本だが、地元総支部と相談して決めたい」と述べた。

 道連は、道9区の候補者について、早急に協議する方針だが、衆院選の公示は2週間後に迫っている。民主側は「不戦敗」は避けたいものの、短期間で候補者擁立が進むかは予断を許さない状況だ。

(2012年11月21日18時18分 読売新聞)

5775名無しさん:2012/11/21(水) 22:21:33

http://www.asahi.com/politics/update/1121/TKY201211210899.html
2012年11月21日21時56分
民主、離党届出の13人を除名処分

 民主党は21日、離党届を提出し、預かりになっていた前衆院議員13人の除名処分を決めた。除名されたのは熊田篤嗣、水野智彦、富岡芳忠、中川治、山崎誠、初鹿明博、橋本勉、川口浩、長尾敬、福田衣里子、小沢鋭仁、阪口直人、山田正彦の各氏。熊田、水野両氏は10月末に、他の11人は野田佳彦首相が今月14日に衆院解散を表明した後に相次いで離党届を出した。

5776名無しさん:2012/11/21(水) 22:25:44

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121121-OYT1T01153.htm
維新、小選挙区200人程度の見通し

 日本維新の会は21日、衆院選の3次公認候補60人を発表した。

 小選挙区候補はこれで計116人。東徹総務会長は大阪市内で記者会見し、小選挙区候補が最終的に200人程度になるとの見通しを示したうえで、「目標は(過半数の)241人だが、なかなか厳しい」と述べた。 

(2012年11月21日21時48分 読売新聞)

5777名無しさん:2012/11/21(水) 22:27:15

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121121-OYT1T00727.htm
維新とみんな、住み分け困難…「共倒れ」懸念も

 12月4日公示の衆院選で、日本維新の会が太陽の党との合流を受け、神奈川県内小選挙区の一部でみんなの党と競合する方針を固めたことが20日、わかった。

 維新の会は21日、県内の公認候補を発表する予定だが、みんなの立候補予定者には「第3極同士で共倒れになりかねない」との困惑が広がっている。

 維新の会の石原慎太郎代表は民主、自民両党に対抗するため、みんなの党などを含めた第3極の「大同団結」を呼びかけていたが、太陽の党の候補が特に多い東京や県内では、みんなと選挙区の住み分けが難しくなってきている。

 維新の会の選挙対策委員長を務める水戸将史氏は20日、「県内で候補は7〜8人は立てたい。みんなと選挙区がある程度、かぶるのはやむを得ない」と読売新聞の取材に述べた。

 みんなの江田幹事長は国会内で行った記者会見で、県内の計13選挙区にいる立候補予定者のうち、1、4、5、6、8、13、17、18区の8選挙区で第1次公認を発表。「(維新の会と)事前調整で問題がないとお互い認めたところだけ発表した」と説明し、残る5選挙区では調整が難航していることを示唆した。江田氏は維新の会との合流については、「時間的な余裕はなく、選挙前の合流は基本的にはない」と述べた。

 維新の会とみんなの選挙区調整では、「東京と県内で10選挙区以上が重複している」(維新の会幹部)との見方も出ている。

 みんなの公認発表が見送られた7区(横浜市港北、都筑区)の田中朝子氏は20日、菊名駅前で街頭演説を行った後、「江田さんは『本当に困っている』と言っていた。今日明日とかに(選挙区に)来て、当選しちゃう政治がいいのかという感じがする」と話した。

 維新の会の候補擁立について、7区からの出馬を表明している自民党の鈴木馨祐氏は市営地下鉄仲町台駅前でビラ配りを行った後、「すごく保守的な層の票は多少(自民党から維新の会に)いく可能性はあるし、みんなも影響はあるだろう」と分析した。

 7区ではこのほか、民主党の首藤信彦氏が「原発ゼロ社会」の実現などを熱心に訴え、共産党の比嘉常一氏は反原発や消費増税の反対などを主張している。(黒見周平、松崎美保)

(2012年11月21日15時04分 読売新聞)

5778名無しさん:2012/11/21(水) 22:27:58
>>5749
東京14区から前回参院選長崎で落選した犬塚直史が出馬するようですね。

5781名無しさん:2012/11/21(水) 22:31:58

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112100958
維新は世襲禁止せず=松井幹事長【12衆院選】

 日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は21日の記者会見で、民主党が世襲を禁止する党の内規を徹底する方針を打ち出したことに関し、「僕自身が世襲で(知事就任前に府議会)議員になったので、それはしない」と述べ、維新としては世襲を禁止しない方針を示した。 

 また、西村真悟元衆院議員を比例代表近畿ブロックから擁立する方向で調整していることを明らかにした。西村氏は当初、維新に合流した太陽の党から衆院大阪17区に出馬する予定だったが、維新が同区の公認候補を既に決定したことから、比例に回すことになった。(2012/11/21-20:39)

5782和子夫人 ◆VVOQ3pMvHY:2012/11/21(水) 22:33:26
>>5777
世田谷区長選落選の花輪ちゃんが維新から6区で出馬みたいですね。

5783名無しさん:2012/11/21(水) 22:37:06

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/elc12112114120036-n1.htm
【衆院選】
「トカゲのしっぽ切り」 鳩山元首相不出馬に野党
2012.11.21 14:11 [民主党]

野田首相と会談するため民主党本部に入る鳩山元首相=21日午後1時10分、東京・永田町

 鳩山由紀夫元首相の衆院選への不出馬意向に野党からは21日、「野田政権のイメージアップのために“トカゲのしっぽ切り”のように鳩山氏を辞めざるを得ない方向に持っていった印象だ」(自民党の安倍晋三総裁)との指摘が出た。

 同時に安倍氏は「政治は国民の信頼があって初めて成り立つ。鳩山氏も信頼が失われたとの判断に至ったのだろう」と述べた。党本部で記者団の質問に答えた。

 高村正彦副総裁も記者団に「鳩山氏を民主党の外交担当最高顧問にした野田佳彦首相の責任が免責になるというわけではない」と強調した。

5784名無しさん:2012/11/21(水) 22:42:04

<衆院選世論調査>各紙で数字に差 質問方法・時期が影響
毎日新聞 11月21日(水)15時53分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121121-00000048-mai-soci

 先週末から今週にかけ、読売▽日経▽朝日▽毎日の新聞各紙が行った世論調査で、衆院選で「日本維新の会」か「旧太陽の党」に投票したいと答えた人の割合に、7〜17%と2倍以上の差がついた。なぜ、こんな違いがでるのか?

 今回の調査では、新党である維新と旧太陽を、どれくらいの有権者が投票先に選ぶかが注目された。毎日などの3紙は「比例代表でどこに投票するか」、日経は「衆院選で投票したい政党や候補者がいる政党は?」と聞いた。

 維新と旧太陽を選んだ人の割合の合計は、最低の朝日が7%、最高の毎日が17%と分かれた。

 「4紙とも電話調査だが、聞き方の細かな違いが大きな結果の違いとなって表れたようだ」と指摘するのは、上智大文学部新聞学科の渡辺久哲(ひさのり)教授だ。読売、日経、毎日では質問すると同時に「自民、民主、日本維新の会……」などと選択肢として全政党名を読み上げた。この方法では中小政党や新党を選ぶ人が増え、読み上げないと逆の結果になることがある。朝日は政党名を読み上げていない。政党名を読み上げた3社では、両党を選んだ人の合計は13〜17%の幅に収まった。

 朝日は「どの政党に議席を伸ばしてほしいと思いますか」との質問もし、こちらは政党名を読み上げた。この問いで両党を選んだ人は20%。同じ有権者に聞いたのに「比例代表では」の時より13ポイントも高い。埼玉大経済学部の松本正生(まさお)教授(政治意識論)は「みんなの党が登場した時も読み上げの有無で差が出た。まだ新党名が浮かばない人が多いのだろう」と語る。

 毎日新聞世論調査室も同様の見方だ。さらに「いずれも1000人規模の調査で、この場合、最大でプラスマイナス3%の標本誤差があるとされる。また政党名を読み上げた3紙では、読売が、毎日より1日早い16日から2日間の調査で、影響があるかもしれない」。維新と旧太陽は17日に合流を発表。両党を選んだ人の合計は、毎日が、読売より高かった。

 各紙の調査をどう見るか。松本教授は「統計学的には維新と旧太陽の回答比率を単純合算はできないが、実態は相当に反映している」とし、「合流は政策の違いから野合と批判されているが、意外に批判がマイナスになっていない印象だ」と述べた。渡辺教授は「露出が高まったことで、話題性が批判に勝ったのでしょう。今後は批判を有権者が吟味し、評価がマイナスに転じるかもしれない」とする。【戸田栄】

5785名無しさん:2012/11/21(水) 22:59:51

http://mainichi.jp/select/news/20121122k0000m010097000c.html
衆院選:維新の第3次公認候補に小沢鋭仁元環境相ら60人
毎日新聞 2012年11月21日 22時09分

 日本維新の会は21日、民主党に離党届を提出した小沢鋭仁元環境相ら60人を、次期衆院選の3次公認候補として発表した。維新の候補者は計116人。連携を進めるみんなの党も同日、2次公認として15人を発表、みんなの候補者は計60人となった。両党は17選挙区で競合している。

 候補者の「すみ分け」を目指してきた両党だが、維新と旧太陽の党が合流したため調整は難航。東京や神奈川など、東日本の都市部を中心に対決することになった。

 維新は比例単独候補も合わせて241人以上の擁立を目指しており、22日に4次、24日に5次公認を発表し、200人程度まで増やしたい意向。みんなも擁立を進める方針で、競合選挙区がさらに増える可能性がある。

 民主党離党者は、小沢氏に加えて川口浩、中津川博郷、阪口直人の3前衆院議員が維新から、平智之前衆院議員がみんなから公認された。

 一方、維新の松井一郎幹事長(大阪府知事)は21日の記者会見で、旧太陽との合流を受けて衆院選の公約集を新たに策定する考えを明らかにした。数値目標については「役所組織がフル稼働しないと書けない」と述べ、明記しない考えを示した。【平野光芳、林田七恵、福岡静哉】

5786名無しさん:2012/11/21(水) 23:01:10

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121121/kng12112122340013-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
維新、県内で6人公認 みんなと5選挙区で競合
2012.11.21 22:33
 12月16日投開票の衆院選で、日本維新の会が21日に発表した第3次公認候補に神奈川県内から6人が決まった。1、3、5、13、14の5選挙区ではみんなの党も公認候補を立てており、第3極同士が競合する構図となった。

 同日、県庁で会見した維新の水戸将史参院議員は「ある程度の競合はやむを得ない」と連携の難しさをにじませた。維新の今後の公認候補擁立について、水戸氏は「みんなの党との調整もあるが、できれば二桁にいきたい」と説明した。

 県内から維新で出馬するのは、1区(横浜市中区、磯子区、金沢区)=会社員の松本孝一氏(52)▽3区(同市鶴見区、神奈川区)=元会社役員の高橋真由美氏(44)▽5区(同市戸塚区、泉区、瀬谷区)=NPO法人役員の湯沢大地氏(45)▽12区(藤沢市、高座郡)=会社員の甘粕和彦氏(29)▽13区(大和市、海老名市、座間市、綾瀬市)=元海老名市議の太田祐介氏(38)▽14区(相模原市東部)=元衆院議員の中本太衛氏(47)。

 太田氏は14区からみんなの党の候補として出馬を予定していたが、維新の公認を受けたことについて「(みんなの)渡辺喜美代表の許可を得て維新政治塾に参加していた。両党の連携を望んでいたが、このような形になって残念だ」と話した。

 平成22年の参院選から、たちあがれ日本で活動してきた維新の元財務省課長、松田学氏(55)はこの日、公認が決まらず、「(横浜市)港北区で小中学校を過ごし、なじみのある7区と考えていたが、候補者調整が難航している。まな板の鯉のようなもの」と話した。

5787名無しさん:2012/11/21(水) 23:09:21

http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&date=20121121&id=0201349&action=details

衆院選で日本維新の会が長野2区と3区に候補擁立
(21日20時20分)

来月の衆議院選挙で、日本維新の会は長野2区と3区にそれぞれ候補を擁立することを決めました。

日本維新の会はきょう午後、全国の小選挙区に立候補する公認候補ついて3回目の発表を行いました。

このうち長野2区には、「維新政治塾」の元受講生で安曇野市の会社役員・百瀬智之さん29歳を擁立します。

百瀬さんは当初長野4区から立候補する予定でしたが、調整の結果2区になりました。

また長野3区には東京都の公認会計士・井出泰介さん44歳を擁立します。

日本維新の会では、県内のすべての小選挙区に候補を擁立する方針を示しています。

長野2区には民主党の前職・下条みつさん、自民党の新人・務台俊介さん、共産党の新人・北村正弘さん、それに幸福実現党の新人・味岡淳二さんが、立候補を表明しています。

また長野3区には、自民党の新人・木内均さん、共産党の新人・岩谷昇介さん、みんなの党の新人・井出庸生さんが立候補を表明しています。

5788名無しさん:2012/11/21(水) 23:26:24

「違憲状態」衆院選差し止めを却下…東京地裁
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/national/20121121-OYT1T01199.htm

 議員1人当たりの有権者数の格差(1票の格差)について最高裁が「違憲状態」と指摘した区割りのまま衆院選が行われることを巡り、東京地裁(川神裕裁判長)は21日の決定で、選挙の差し止めなどを国に求めた山口邦明弁護士らのグループの申し立てを却下した。

 グループは東京高裁に即時抗告する。

 決定理由では「差し止め訴訟を提起できるとした法律の規定はない。仮に差し止めを認めて国政の停滞を招くことがあれば、かえって種々の弊害が生じる恐れがある」とした。

 ただ決定は、各都道府県にまず1議席を配分する「1人別枠方式」の速やかな廃止を求めた最高裁判決を踏まえ、「判決の趣旨に反する状態での選挙を防止したいという申し立ての意図は十分理解できる」と指摘した。

(2012年11月21日22時05分 読売新聞)

5789旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/21(水) 23:34:43
しれっと福島5区で宇佐美登,東京13区で川口浩,新潟5区で米山隆一が出てますね。

5790名無しさん:2012/11/21(水) 23:51:12

民主公約方針「原発ゼロ」に批判…経団連説明会
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/atmoney/20121121-OYT1T01132.htm

 経団連は21日、東京都内で民主党の政権公約(マニフェスト)に関する説明会を開き、会員企業の約210人が出席した。

 民主党は公約に、実質2%の経済成長を達成する目標を掲げるとともに、「2030年代に原発稼働ゼロ」を目指す方針を盛り込む方針だが、参加者から「原発ゼロで経済成長ができるという説明に納得いかない」など批判的な意見が大勢を占めた。

 また、別の参加者は、原発の稼働停止で化石燃料の輸入が増加し、電力会社のコスト負担が年間数兆円に上っていることを指摘した上で「原発が止まった中で、経済成長を達成するためのエネルギー供給は大丈夫か」と質問した。これに対し、説明役の馬淵澄夫政調会長代理は「相反する困難な課題をしっかりと成立させていく努力をしていく」と述べるにとどめ、具体策には言及しなかった。

 説明会後、参加者からは「企業は電力料金の値上げなどの負担増に苦しんでいるのに、経済成長ができるという根拠が全く示されず、失望した」(非製造業社長)といった厳しい意見が相次いだ。一方、「実現できなかった政権公約をきちんと謝った謙虚な姿勢は良かった。今後は、与野党が協力して政策を前に進める政治体制を作ってもらいたい」(非製造業幹部)と評価する意見もあった。

(2012年11月21日21時26分 読売新聞)

5791名無しさん:2012/11/21(水) 23:55:30

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/elc12112123260045-n1.htm
【衆院選】
大阪13区で自民が“無血開城” 西野氏引退で長男の維新府議が出馬へ
2012.11.21 23:25 (1/2ページ)
 次期衆院選に出馬せず、引退する自民党前衆院議員の西野陽氏(72)=大阪13区=の後援会会合が21日、大阪府東大阪市内で開かれ、西野氏が正式に引退を表明した。会合には後継と目される長男で大阪維新の会府議、弘一氏(43)も同席、支持者に「世襲」への理解を求めた格好だ。だが弘一氏は日本維新の会から出馬意向で、塩川正十郎元財務相の地盤でもあった13区の「無血開城」に自民は猛反発。塩川、西野両氏間で繰り広げた「政争」再燃の可能性も出てきた。

 非公開で行われた会合。出席者した男性は「老いては子に従えということや。俺たちは自民党ではなく、“西野党”。共産党から出ようが、応援する」と、弘一氏への支援を口にした。

 日本維新の会はこれまで、13区については「親子戦争」を避けるため、候補擁立を見送っていた。この日、東大阪市内の街頭演説で維新代表代行の橋下徹大阪市長は候補者には触れず、「3年前に愛想をつかした自民党にまた戻るのか」と自民批判を展開しただけだった。

 維新幹部は西野氏の引退表明を受け「遠慮する必要はなくなる」としており、今後、弘一氏を公認する方向で調整するとみられる。

 だが、怒りが収まらないのは、すでに西野氏を公認していた自民党側だ。「引退は寝耳に水。こちらの候補者擁立と、準備を遅らせる卑劣なやり方だ」(大阪府連幹部)

 突如「空白区」になったのを受け、自民は急遽独自候補擁立に向けた検討も始めたが、公示日は2週間以内に迫っている。現在公募中の他選挙区の応募者から選ぶことも検討せざるを得ないが、「不戦敗は避けるべきだ」という主戦論は高まっている。

 その背景には、13区(東大阪市)特有の選挙区事情がある。13区はもともと塩川正十郎元財務相の地盤で、かつて自民を離れ、新進党などにいた西野氏と議席を争ったことがある。塩川氏の引退後、自民に復党した西野氏が選挙区を引き継いだが、かつて塩川氏を支えた地元の自民系市議には、複数の政党を渡り歩き、自民に戻った西野氏に対するわだかまりが今も消えてはいない。

 世襲の上、地盤をいわば他党に譲った形となった今回の判断に、たまっていた不満が爆発しかねない状況だが、準備が整わないまま選挙戦に突入すれば厳しい戦いを強いられるのは必至。「戦うなら党を挙げてやる必要がある。感情論だけで戦うのは危険だ」(自民府議)という慎重論もある。

 自民東大阪支部の関係者はいう。「自民が割れた、かつての政争はこりごり。小康状態に保つための唯一の手立てが、陽さんの出馬だったのだが…」

5792チバQ:2012/11/22(木) 00:43:54
>>5742だーっと聞いたことある名前を抜粋
【宮城】2区 中野正志=元   >>5437とかみんな・菊地文博と調整つかず
【福島】5区 宇佐美登=元  09年衆院選平沼Gから東京4区出馬
【茨城】1区 海老沢由紀=新 >>2178、「国民的美魔女コンテスト」でファイナリスト
【茨城】3区 前田善成=新  >>2352群馬県みなかみ町議
【埼玉】8区 並木正芳=元  地盤は埼玉8区 05年自民比例下位当選 09年比例下位落選
【千葉】1区 田沼隆志=新  千葉市議
【神奈】13区 太田祐介=新  海老名市議(>>854>>4868みんなの党で14区で公認されるが差し替え。維新で13区で公認)
【神奈】14区 中本太衛=元  地盤は神奈川14区00年自民比例復活03年落選>>5239 みんな・松本雅威と調整つかず
【山梨】1区 小沢鋭仁=前  元民主党
【東京】6区 花輪智史=新  地盤は東京6区民主党都議→11年世田谷区長選自民推薦落選
               http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/2856とか
【東京】13区 川口浩=前   09年民主党比例下位当選
【東京】16区 中津川博郷=前 地盤は東京16区 03年民主党比例復活05年落選09年比例下位当選
【東京】20区 野田数=新   地盤は東京20区 都議 東京維新の会元代表
【東京】21区 佐々木理江=新 >>2178元グラドル
【新潟】5区 米山隆一=新  地盤は新潟5区  05年自民党落選09年落選
【長野】3区 井出泰介=新  みんなの党は井出庸生を擁立
【静岡】3区 鈴木望=新   前磐田市長
【愛知】15区 近藤剛=新   弁護士 元参院議員とは同姓同名の別人(読みはわからん)
【三重】1区 松田直久=新  前津市長
【兵庫】4区 清水貴之=新  >>2178フリーアナ
【和歌】2区 阪口直人=前  元民主党
【和歌】3区 山下大輔=新  県議(元民主党)

5793チバQ:2012/11/22(木) 00:51:00
>>4579>>5764
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121121-00000170-mailo-l06
2012衆院選:維持できるか選挙協力 民主と社民、対応模索 /山形
毎日新聞 11月21日(水)15時58分配信

 ◇「政策の違い」溝深く
 県内の国政選挙や知事選で連携してきた民主党、社民党、連合山形による独自の選挙協力について、今回の衆院選でも維持できるかどうか模索が続いている。連合山形は自民党に政権を渡さないという「非自民」の体制で3者の関係を引き続き維持したい考えだが、民主と社民では消費増税やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)など政策の違いの溝は深い。逆風下で社民票の獲得をにらむ民主側と、山形3区の立候補予定者の票上積みを狙う社民側の思惑もあるとみられ、両党は悩ましい対応を迫られている。【浅妻博之】
 3者の選挙協力は、07年参院選、09年知事選、衆院選、10年参院選で行われた。衆院選の各選挙区では両党が対立しないよう「すみ分け」という形で実現してきた経緯がある。
 09年衆院選では1、2区で社民が候補者擁立を見送り、民主の候補者を推薦、3区では民主が社民の候補者を推薦した。1区の鹿野道彦氏は1291票差の激戦を制し、社民の吉泉秀男氏も小選挙区では敗れたが、比例代表で復活当選した。社民が連立政権を離脱後の10年参院選も普天間飛行場の移設問題で協力関係は揺らぎかけたが、最終的に「推薦」ではなく「協力」という形で支援した。今回も1区鹿野、3区吉泉両氏は立候補する構図だ。
 社民県連幹部の一人は、「前回参院選は普天間問題だけだったが、今回は消費増税やTPPなど政策の違いは深まっている」と難しい現状を吐露する。一方で別の県連関係者は「前回は小差で今回は逆風の中で挑む民主の鹿野氏と、比例代表復活も念頭に少しでも得票数を増やしたい吉泉氏のことを考えればお互いに背に腹は代えられないだろう。他県ではあり得ないが『協力』という形で維持するのでは」とみる。民主県連関係者も「政策の違いはあるがこれまで通り自民に政権を渡さないという『非自民』の考えで共闘していくべきだ」と話す。
 17日の民主県連常任幹事会で3区の候補者擁立見送りを決めた鹿野会長は「大きな変革を目指し民主、社民、連合がお互い連携をとってきた」と、3者の協力関係の意義を強調した。連合山形の大泉敏男会長も「与党と野党の関係なので前回のような形の協定や協力は現実的にできない」とした上で、「大局的な政策の方向性は違わないし勝たないと具体的な政策は実現できない。今後も連携、協力関係をつくることが望ましい」と期待する。民主、社民両県連は早急に話し合いを進め、対応を決める方針だ。
11月21日朝刊

5794チバQ:2012/11/22(木) 00:52:22
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001211210003
<2012総選挙@群馬>自民連携に務める
2012年11月21日

 前回2009年衆院選では民主党への追い風で、中選挙区時代から県内で議席を維持してきた自民党の閣僚級が次々落選し、引退を余儀なくされた。長年「王国」を誇ってきた自民は今回、県内5選挙区のうち4選挙区で前回と違う候補を立てるが、なお影響力を保つベテランとの連携が、当選に向けたかぎの一つになっている。


 解散直前、3区に立候補予定の自民新顔、笹川博義氏(46)の集会が太田市であった。山本一太参院議員は、中選挙区時代に笹川氏の父・尭氏(77)や谷津義男氏(78)が激しく戦ったことに触れ、「しかし、歴史は変わりました。次代のエース笹川さんを国会に送ってください」と求めた。


 笹川氏は太田市区選出の県議だった。陣営は、前回まで3区で戦い、館林市や周辺の町で強かった谷津氏の支持層に期待する。


 笹川氏は、3区内の保守系議員による「東毛議員懇話会」の最高顧問に就いてもらうなど、谷津氏との結束に努める。公募に応募する際も事前に谷津氏へのあいさつに出向いたという。


 その笹川氏が旧藪塚本町(太田市)で19日夜開いた後援会役員会で、2区に立候補予定の自民新顔、井野俊郎氏(32)が頭を下げた。「心苦しいですが、今回ばかりは皆さまのお力添えをいただきたい」


 旧藪塚本町は笹川氏の県議時代の地盤。父で衆院議員を7期務めた尭氏の地盤でもある。「井野君を助けてあげていただきたい」。笹川氏は約60人の出席者に井野氏支援を要請した。


 尭氏は、公募で選ばれた井野氏に支持者を紹介する機会がないまま、13日、東京都知事選への立候補を表明した。井野氏は尭氏と面識がなく、「あいさつのタイミングを外した」と周囲はささやく。陣営幹部は心配しつつ、「尭さんが出てきてくれた方が支持者はまとまるが、かといって、自民以外の候補に投票することはないだろう」と話す。


 8選をめざすベテランでありながら、1区に立候補予定の前職、佐田玄一郎氏(59)も事情は似ている。


 9日、沼田市内での後援会拡大役員会で、佐田氏は、前回1区で落選した尾身幸次氏(79)との二人三脚を強調した。「十数年も一緒にやってきた。一緒になって戦い抜きたい」


 前回は尾身氏が敗れた一方、コスタリカ方式で比例に回った佐田氏が当選した複雑な関係。だが、激戦が見込まれる1区で勝ち抜くには協力は欠かせない。


 特に、日本維新の会から立候補予定の参院議員、上野宏史氏(41)=比例=は旧建設省出身の義父・上野公成氏(73)から後援組織を継ぎ、支持層が重なる。さらに上野氏の実父は沼田市出身。沼田市が地盤の尾身氏との協力は不可欠だ。


 自民党県連は19日、県議団総会で、佐田氏の選対顧問に尾身氏が就任することを報告。佐田氏も、尾身氏と手を携えて選挙戦に臨むことを強調した。

5795チバQ:2012/11/22(木) 00:54:06
>>5437とか
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001211210003
2区、候補者調整断念 維新・みんな
2012年11月21日

急ピッチで総選挙の準備を進める仙台市青葉区の選挙管理委員会の職員ら=青葉区役所

 「第三極」の日本維新の会とみんなの党が、2区で対決することが確実になった。20日、両党は2区での候補者調整を断念した。一方、1区では「維新と調整済み」として、みんなが立候補予定者の公認を正式決定。両党の連携は、仙台市内の二つの選挙区で明暗が分かれることになりそうだ。

 みんなは20日、いずれも立候補を予定していた1区の林宙紀氏、2区の菊地文博氏の公認を決めた。記者会見した江田憲司幹事長は2区での維新との関係を問われ、「調整の結果、バッティングやむを得ず、ということだ」と述べ、調整を断念したことを明かした。

 2区をめぐっては、中野正志氏が維新から立候補をめざしていることを受けて、みんなが調整に乗り出していた。みんなの県支部で選挙対策本部長を務める柳橋邦彦・仙台市議は20日、仙台市で渡辺喜美代表の秘書と会談。中野氏に比例区の単独候補に回ってもらうよう維新と調整してほしいと依頼したが、秘書は「難しい」との認識を示したという。維新は21日、中野氏の公認を正式に発表する見通しだ。

 一方、維新の立候補予定者がいない1区。江田氏は20日の会見で、宮城を含む10都県で1区の公認を発表した。「(この日公認した1区は)事前に維新と調整して問題がないところを発表している」との認識を示した。林氏は朝日新聞の取材に「党勢拡大より、第三極として既存政党を打破することを優先した結果。党本部にも維新にも、いい決断をしてもらった」と話した。

○新顔の畠山氏 4区に擁立へ 維新

 日本維新の会は20日、4区に新顔で医師の畠山昌樹氏(38)を擁立する方針を固めた。21日に正式発表する予定だ。関係者によると、畠山氏は週内にも記者会見し、正式に立候補を表明するという。

 畠山氏は大阪府吹田市出身。1998年に防衛医科大を卒業し、自衛隊仙台病院などに勤務。2010年4月から、仙台市の整形外科で院長を務めている。


○選挙対策本部を自民県連が設置

 自民党県連は20日、総選挙に向けた選挙対策本部を設置した。愛知治郎参院議員が本部長を務める。

 同党は政権奪還をめざし、1〜6区に前職2人、元職3人、新顔1人を擁立する。県連は同日、連立政権時代のパートナーの公明党から支援を得るため、同党県本部に立候補予定者への推薦を依頼した。

 小野寺五典・県連会長は「有権者にはかなりの期待を持っていただいている。経済対策をしっかりとして、選挙後は与党として復興を加速したい」と語った。

 一方、民主党県連は17日に選対本部を立ち上げ、岡崎トミ子参院議員が本部長に就いた。


○選管も準備奔走 開票所未定の市も

 投開票日まで1カ月を切った総選挙に向けて、県内自治体の選挙管理委員会が準備に追われている。突然の衆院解散で、困っているのが開票所や投票所の確保。投開票日の12月16日は先約があるケースが多く、いまだに会場が決まっていない自治体もある。

 仙台市中心部、青葉区役所7階にある区選管。作業服姿の職員らは、20日も期日前投票の準備や開票所の会場を確保するための作業に追われていた。開票所に使う施設は未定という。

 今月上旬から年内解散・総選挙の報道はあったものの、仙台市選管の担当者は「いざ決まると、やはり厳しい」。来月16日、昨秋の県議選でも太白区の開票所として使った仙台市体育館は、すでにフットサルの東北大会の予約が入っていた。泉区の会場も先約があり、代わりに小中学校の体育館などを借りてしのぐ。

 昨年の県議選と異なり、今回は衆院選小選挙区、比例区の投票のほか、最高裁判事の国民審査もあるため、広い会場が必要だ。

 気仙沼市では、県議選の開票所となった総合体育館に先約が入り、今回は使えなくなった。市議選の開票所にしたことがある市民会館を使う案も浮上したが、「狭くて対応できない」と市選管の職員。広い体育館を持つ学校に打診し、返答を待っている状態だ。

 その市民会館のロビーは昨年の県議選の際、投票所の一つとなった。しかし、投票時間帯に催しがあるため使えない。市選管は、仮設住宅の集会所を投票所にすることを決めた。

 七ケ浜町でも、開票所に想定していた町の文化施設が、すでに小学校のドッジボール大会に使われることが決まっていた。慌てて代わりの会場を探した結果、20日にようやく中学校の体育館を使えることが確定した。町選管の担当者は「やっと本格的に準備を進められる」とほっとしていた。

5796旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/22(木) 00:54:57
>>5792
愛知15区の近藤剛は2000年衆院選で民主党から愛知15区に出馬,落選。
父親は近藤豊元衆院議員。

5797チバQ:2012/11/22(木) 00:56:19
>>5460
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/4586
など

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211210004
みんな、足元に危機感/2012総選挙
2012年11月21日

 みんなの党が揺れている。衝撃を与えたのは党代表の渡辺喜美氏の「おひざもと」であった18日の県議会議員の補欠選挙。渡辺氏の支援候補が、自民と公明の推薦を受けた候補者に約5千票差で敗れた。日本維新の会などと「第三極」として全国的には注目を浴びるが、足元の態勢立て直しにせまられている。


 20日午後、那須塩原市内の事務所にみんなの党の県議らが集まった。18日に投開票された県議補選の那須塩原市・那須町選挙区で、渡辺氏が支援した平山武氏が落選した敗因分析や衆院選の事務手続きのためだ。出席者によると、党として交渉参加に前向きな環太平洋経済連携協定(TPP)への対応をどう説明するかなどが話し合われた。21日午後には後援会幹部らもまじえた会議を開く予定だ。


 この選挙区を含む衆院選の栃木3区は、渡辺氏に自民党新顔の簗和生氏らが挑む構図になるとみられる。それを意識した渡辺氏も連日、平山氏の応援に入って「私にとって前哨戦」「命がけの選挙」と訴えてきた。だが自公推薦の関谷暢之氏に5489票差をつけられて落選した。


 渡辺氏は18日深夜、平山氏の選挙事務所で記者団に対し、40・63%だった投票率に触れて「こういう(低い)投票率では業界団体などの『見える票』が圧倒的に強い。しがらみのない選挙をやったので、見える票に勝てなかった」とした。自身の衆院選で逆転することについては「十二分に可能。今回と国政はまるで違う」とした。


 ただ、足元のぐらつきは突然やってきたわけではない。今年9月に渡辺氏を支援してきた大田原市議6人が離反し、千保一夫・前同市長らと簗氏の支援に回った。県議補選や3区と同様、みんなと自民の争いの構図となった今年1月の那須塩原市長選では、渡辺氏が支援した候補が当選したが差は114票。逆に自民党が手応えをつかむ結果になった。


 来月の衆院選について、ある県議は「(渡辺氏の父の)渡辺美智雄先生が築いた盤石の地盤はもはや存在しない」と話し、渡辺氏の後援会幹部は「これまでで一番厳しい選挙になるだろう」と危機感をあらわにしている。

5798チバQ:2012/11/22(木) 01:03:54
http://www.asahi.com/politics/update/1121/TKY201211210735.html
2012年11月21日19時11分
「特定政党支持せず」 日本医師連盟、次期衆院選
 日本医師会の政治団体「日本医師連盟」は21日、来月16日投開票の総選挙で、特定の政党を支持しない方針を発表した。選挙区ごとに政策が近い候補を推薦するという。政党が乱立し、選挙後の政権の枠組みが不透明なため距離を置いたものとみられる。

 日医会長でもある横倉義武委員長は21日の会見で、「いろいろな党が乱立する。政治家一人一人に考えを聞き、推薦候補を決める」と話した。各都道府県医師連盟などが、地元の候補に、TPPや社会保険診療に対する消費税課税について聞き、日医の考え方に近ければ推薦する。医師の前衆院議員は与野党を問わず原則推薦するという。

 日本医師連盟は、長年、自民党の有力な支持団体だった。しかし2009年の政権交代後、民主党支持の会長に代わり、10年参院選では自民党の単独支持を撤回した。今年4月に親民主の会長が退き、今後の対応が注目されていた。

5799チバQ:2012/11/22(木) 01:05:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/elc12112122090041-n1.htm
【衆院選】
「世襲」めぐり民・自の違いくっきり 有権者どう判断?  
2012.11.21 22:08 (1/3ページ)[自民党]
 「地盤(支持基盤)、看板(知名度)、カバン(資金)」を引き継ぎ、選挙に有利とされる世襲。野田佳彦首相(55)が衆院選での争点化を図ったことで、民主党参院議員の羽田雄一郎国土交通相(45)は父、孜(つとむ)元首相(77)の長野3区へのくら替えを断念した。対照的に自民党の大物議員は相次いで息子へバトンタッチする。対応の違いは有権者の判断にどう影響するか…。


「象徴にされた」


 引退する孜氏の後援会「千曲(ちくま)会」が後継者の選定に入ったのは昨年6月。民主党のマニフェスト(政権公約)で世襲が禁じられていたため、千曲会は党本部に、雄一郎氏がくら替えした場合は抵触するのかを再三確認してきた。

 だが、回答はなく、党内で議論された形跡もない。そこに降ってわいてきた野田氏の世襲禁止表明。千曲会の北沢寛和幹事長(57)は「参院で3期の経験があり、単純な世襲とは違うはず。説明もなく、完全に自民党との違いを示す象徴にされた」と憤る。

 雄一郎氏は20日の会見で「厳しい中で戦う同志に迷惑をかけるわけにはいかない。父の思いを継いでくれる人に引き継ぎたい」とサバサバした表情で語った。


引退迫られ…


 自民党も前回衆院選の政権公約で「3親等以内の親族らによる同一選挙区での立候補を禁止」と明記していた。だが、候補者の公募という手続きを取ることで世襲を容認してきた。

 群馬4区では福田康夫元首相(76)の後継として長男の達夫氏(45)が出馬を予定している。達夫氏も公募を経たが、他に応募はなかった。

 後援会幹部の柳沢本次さん(87)は「政治は継続性が必要。父の背中をみて勉強してきた達夫氏が最適だ」と話す。

 北海道12区では小泉政権当時、「偉大なるイエスマン」と呼ばれた武部勤元幹事長(71)が、約10年にわたり秘書を務めた長男の新(あらた)氏(42)に地盤を譲る。新氏も公募で、3人の中から選ばれた。事務所関係者は「世襲という批判もあるが、選考を経ている。有権者の判断に任せるしかない」。

 変則的な世襲もある。前回衆院選で落選した伊藤公介元国土庁長官(71)は解散前日の15日まで、自民党からではなく、無所属での出馬に意欲を示し、ポスター2千枚も用意していた。だが、同日夜の電話で状況が一変。日本維新の会幹部から三男の俊輔氏(33)を東京23区で公認することを告げられ、「協力してほしい」と暗に引退を迫られたという。

 引退を決断した公介氏は「政治は世襲というだけでやっていけるものではないのに…」と苦笑する。


「新しい風も必要」


 世襲に対して、有権者の反応は批判的な声が多い。

 羽田雄一郎氏の地元、長野県上田市の飲食店店主、小林ゆみ子さん(62)は「能力があればよいが、親が政治家だからといって安易に継ぐのはよくない」と話す。同市の無職男性(69)も「世襲が続くと政治家になりたい優秀な人が埋もれてしまう」。

 福田氏の地元、群馬県高崎市の会社員、田口友彦さん(38)は「候補者が議員に向いているのかを有権者が判断すればよい」と一定の理解を示すが、「世襲が続くと人付き合いに引っ張られる。新しい風も必要かもしれない」と語る。

 明治学院大の川上和久教授(54)=政治心理学=は「世襲は確かに弊害もある。ただ、最近の選挙では風次第で世襲の影響も吹っ飛ぶ。重要なのは個人の資質であり、有権者への説明責任を果たしているかだ」と話している。

5800チバQ:2012/11/22(木) 01:11:04
>>5745
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/335344
自民、山崎拓氏後継に福岡県議擁立へ
2012年11月22日 00:13 カテゴリー:政治 九州 > 福岡
 衆院福岡2区で不出馬を宣言していた山崎拓自民党元副総裁の後継候補として、同党福岡県連は21日、新人で福岡県議の鬼木誠氏(40)を擁立することを決めた。同じく空白区だった福岡1区は、新人で古賀誠元幹事長秘書の新開裕司氏(44)を擁立。いずれも22日、党本部に公認申請する。

 鬼木氏は福岡市出身で九州大卒。銀行員を経て、2003年の県議選で初当選し、現在3期目。県連は候補者を公募し、応募があった21人を書類と面接で審査。執行部一任となっていた。

 新開氏は福岡市出身で、国立音楽大卒。会社役員で、福岡青年会議所理事長も務めた。1区では新開氏のほかに県議が立候補に強い意欲を示していたが、地元の意向を聞いた上で、最終的に県連側が判断した。

 県連はこの日、福岡7区で同じく不出馬表明した古賀氏が後継指名した秘書の藤丸敏氏(52)の擁立を内定したことも発表。地元支部の手続きを経て、22日に正式決定する。

=2012/11/22付 西日本新聞朝刊=

5801チバQ:2012/11/22(木) 01:14:21
>>5522>>5542>>5701
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151211210001
【2012総選挙】


民主 全区擁立まで残り一つ
2012年11月21日




 民主党県連は20日、総選挙の立候補予定者が決まっていない四つの「空白区」のうち4区、8区、18区で候補者を決定し、党本部に公認申請を出した。横浜市議や前県議、九州からの国替えと、曲折を経つつも何とか立候補予定者をそろえた格好だ。


 4区(鎌倉市、逗子市、横浜市栄区、葉山町)には横浜市議の荻原隆宏氏(42)、8区(横浜市緑区、青葉区)に前県議の伊藤久美子氏(53)、18区(川崎市高津区、宮前区)には前回、鹿児島5区から立候補し、比例九州で復活当選した前職の網屋信介氏(55)を擁立する。


 4区は、前職が解散直前に不出馬を表明。地元総支部は当初、地元県議らに立候補を打診したが、断られていた。荻原氏はもともと、3区(横浜市鶴見区、神奈川区)からの立候補を目指していたが、公認争いに敗れた。国政への思いが強く、4区での擁立が決まった。


 8区は前職議員が解散前日の15日に離党を表明してから急きょ候補者探しに着手。地元、青葉区選出の県議だった伊藤氏に「説得して受けてもらった」(県連関係者)という。


 18区は前職が党を離れ、「国民の生活が第一」から立候補を予定している。対抗候補として、党本部が網屋氏の国替えを要請していた。


 残る空白区は15区(平塚市、茅ケ崎市、大磯町、二宮町)。県連の谷田部孝一幹事長は「選挙本番に向けて、全区擁立にあと一踏ん張りだ」と話した。



(宮嶋加菜子)

5802チバQ:2012/11/22(木) 01:15:25
http://www.asahi.com/politics/update/1121/TKY201211210889.html
2012年11月21日22時35分
みんな、2次公認15人発表 次期衆院選
 みんなの党は21日、衆院小選挙区の2次公認15人を発表した。日本維新の会と選挙区調整を進めてきたが、すでに17選挙区で立候補予定者が重なった。2次公認された立候補予定者は次の通り。(敬称略)

 【前職】京都1=平智之(53)

 【新顔】埼玉15=斉藤裕康(43)▽千葉6=鴈野聡(43)▽神奈川3=毛呂武史(44)▽神奈川7=田中朝子(53)▽神奈川9=椎名毅(37)▽神奈川10=久米英一郎(47)▽神奈川14=松本雅威(41)▽東京2=大熊利昭(49)▽東京4=広瀬雅志(55)▽東京5=三谷英弘(36)▽東京6=落合貴之(33)▽東京16=上田令子(47)▽東京23=白川哲也(31)▽京都4=石田哲雄(61)

5803旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/22(木) 01:20:33
民主党1次公認では…
 工藤仁美(比例北海道)→栃木4区へ
 荻原隆宏  神奈川4区 元市議
 伊藤久美子 神奈川8区 元県議
 太田順子  東京11区  歯科医師
 藤尾直樹  東京13区  弁護士
 犬塚直史(参長崎落選)→東京14区へ
 堀誠    岐阜2区  鉢呂吉雄・山下八洲夫秘書
 松尾和弥  愛知10区  杉本和巳秘書
 吉羽美華  大阪1区  元寝屋川市議
 尾辻かな子 大阪5区  元府議

5804チバQ:2012/11/22(木) 01:21:35

神奈川7 田中朝子09年都議選落選(夜明け)、参院選比例落選→国替え  >>5777
東京16=上田令子 江戸川区議
東京23=白川哲也 町田市議

5805チバQ:2012/11/22(木) 01:24:33
>>5740
http://www.shinmai.co.jp/news/20121121/KT121121ASI000003000.php
長野3区 寺島氏出馬へ 羽田元首相後継候補決定
11月21日(水)

 衆院解散で引退した長野3区の民主党、羽田孜元首相(77)の後継として、孜氏元秘書で佐久市・北佐久郡選出の県議寺島義幸氏(59)=北佐久郡立科町=の擁立が21日、決まった。元首相の後援会「千曲会」が同日午前、上田市内で開いた正副会長会で寺島氏に出馬要請することを決定。関係者によると、同氏は周辺に立候補の意向を伝えた。党県連は正式決定を受け、党に公認申請する方針だ。

 正副会長会の後、佐藤圭司会長(74)が記者会見し、全会一致で寺島氏に立候補を要請すると決めたと説明。党の世襲制限を受けて3区からの出馬を断念した元首相の長男羽田雄一郎国土交通相(45)=参院県区=も会見に同席し、「寺島県議は(祖父の)武嗣郎(ぶしろう)の介護をしていただき、父の思いも理解してくれている。私の兄貴分でもあり、ぜひ出馬要請を受けてもらいたい」と話した。

 寺島氏は21日、信濃毎日新聞の取材に「きょう千曲会の佐藤会長から会の総意として出馬要請を受けた。身に余ることで、後援会とよく相談して速やかに結論を出したい」と述べた。同氏は成城大卒。孜氏秘書を経て1991年の県議選で初当選。現在6期目で、2010年3月から11年4月まで議長を務めた。

 長野3区では他に、いずれも新人の自民党木内均氏(48)、共産党岩谷昇介氏(59)、みんなの党井出庸生氏(35)が出馬を表明。日本維新の会が21日午後、東京都内の公認会計士井出泰介氏(44)の擁立を発表する予定だ。

5806チバQ:2012/11/22(木) 01:25:57
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/421172.html
道9区後継選び難航か 鳩山氏不出馬(11/21 08:54)
 民主党の鳩山由紀夫元首相が次期衆院選に出馬しない意向を固めたことで、同党は、鳩山氏の地元の道9区(胆振、日高管内)の後継選びに着手する。ただ、突然の不出馬表明に党本部も地元も対応は白紙の状態で、候補擁立作業は難航しそうだ。

 鳩山氏は1986年の衆院選で、中選挙区制時代の旧道4区(空知、胆振、日高管内)から初当選。東京からの「落下傘」候補だったが、小選挙区制移行後も9区から出馬を続け、現在まで8回連続で当選してきた。自民党―新党さきがけ―民主党と所属政党を変えながらも地盤を定着させ、地元で後継問題が取り沙汰されることはほとんどなかった。

 民主党内では、9区管内の地元道議や、2009年衆院選の比例代表道ブロックで当選した山岡達丸氏らの名前が浮上。新党大地・真民主の鈴木宗男代表の盟友で、一時は9区からの出馬に意欲を示した歌手の松山千春氏を推す声もある。<北海道新聞11月21日朝刊掲載>

5807チバQ:2012/11/22(木) 01:42:12
群馬
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1353165470343_02/news/20121118-OYT8T00060.htm
2012衆院選 選挙区情勢分析
選挙区情勢分析<上> 群馬1区

 「景気対策をまずやる。地域の経済を良くし、日本全体を良くしていく。佐田玄一郎、全力で頑張っていく所存です」

 10日午後、自民党前議員の佐田は、週末の買い物客でにぎわう、前橋市文京町のショッピングモール「けやきウォーク前橋」に面した路上で拡声機のマイクを握った。

 前回2009年衆院選では、佐田と、選挙区と比例単独を交互に入れ替える「コスタリカ方式」で1区から出馬した尾身幸次が、猛烈な民主党への追い風に屈して落選した。

 今回は、逆に風は自民党に吹いていると感じるが、05年以来7年ぶりの1区からの出馬に、「久しぶりに(投票で)『佐田玄一郎』と書いてもらうことになる。積極的に顔を売っていかないと」と、表情に緊張の色がにじむ。

 解散直後に地元に戻り、17日には、前後援会長の天野健太郎氏をしのぶ会や、群馬高専創立50周年記念式典に出席。支援者へのあいさつ回りも行った。

 県議会で6割強の議席を占める自民党の組織力を背景に、後援会組織を立て直し、業界団体からの支援を集める組織選挙を徹底する構え。1区に保守系の候補者が乱立する中、保守層からの支持を固め、尾身の支援者をいかに引き継げるかも大きなカギとなる。



 日本維新の会の新人で参院議員の上野宏史は解散2日前の14日、前橋市岩神町のグリーンドーム前橋で後援会の緊急集会を開き、1区からの出馬を正式に表明した。

 10年の参院選では、みんなの党から比例で出馬。義父である元自民党参院議員・上野公成の古くからの支援者や、比例に出馬した民主党候補の追い落としを狙う自民党支持者の支援を取り付け初当選した。

 「改革のスピード感が違う」と9月に維新の会に“転籍”。衆院にくら替えして自民党候補と対決することになる。支援者からは「維新の会では支援は困難」との声も聞こえる中、14日の後援会の緊急集会では、時折声を詰まらせながら「自民王国」に挑む自身を、桶狭間の戦いの織田信長に例え、「多勢に無勢だが、必ず勝ちきり、(信長が)戦国の世を変えたように、閉塞感漂う今の世の中を変えたい」と力を込めた。

 「維新の会への風が当初より弱くなっている」(後援会幹部)との懸念もあるが、石原慎太郎・前東京都知事の「太陽の党」との合併で勢いを増すことに期待する。

 前回、追い風に乗って初当選した民主党前議員の宮崎岳志は「無党派層を中心に民主党への評価が厳しいことが予想される」(事務所)と、一転、逆風での戦いを覚悟する。

 6月の消費税法改正案の採決を棄権するなど党の方針との食い違いもみせたが、本人は「中道路線を正々堂々と掲げる政治勢力が必要」と、同党からの出馬を決断した。

 初当選から3年間、後援会組織づくりに励んだ。当初、11月の選挙を見込み、6月から地元・前橋市で週1回の街頭演説を始めるなど、本番を見据えた動きを加速。8月からは、前橋市中心部や利根沼田地域を自転車で回り、ポスター掲示の依頼やあいさつ回りに奔走した。

 その際、政権公約(マニフェスト)を覆してきた民主党への逆風を感じ、約2か月前に作った新しいポスターには「民主党」の文字はあえて小さく配置した。宮崎は「自分の取り組んできたことを訴える」として、議席を死守する考えだ。

 第3極からの立候補を目指す新人と支持層が重なることが懸念材料だが、15日には連合群馬(北川秀一会長)の推薦が決定。今後、さらに支持層の拡大を図っていく。

5808チバQ:2012/11/22(木) 01:42:26


 「増税は、景気が回復した後にすればいい」

 衆院解散が迫った16日朝、前橋市石倉町の国道17号交差点に立った新人の元県議後藤新は、通勤のために次々と通り過ぎる車に向かって声を張り上げた。街頭に立つのは3月以降、約500回を数える。衆院選への出馬を考え始めた7月以降は、平日朝の日課となっている。

 8月に非民主・非自民の第3極を掲げて立候補を表明。昨夏の知事選に出馬した際の後援会組織を軸に活動を展開し、選挙区各所に約4000枚のポスターを掲示した。

 水面下で国民の生活が第一や減税日本、維新の会との連携を模索していたが、解散当日、「政策が最も一致する」として、生活から出馬する意向を表明した。

 小寺知事時代に県商工労働部長や出納長を務め、県内財界に一定の支持層がある。知事選では、自民党が全面支援する大沢知事と対決し、民主党支持層からも票を得た。

 ただ、1区には民主、自民両党のほか、第3極を目指す維新の会の候補予定者が乱立し、支援者が入り乱れることは必至。消費税増税反対のほか、原発や環太平洋経済連携協定(TPP)参加問題を軸に、訴えを展開する。



 共産党の新人で党前橋地区委員長の生方秀男は解散前日の15日、故郷の渋川市北橘町を街宣車で周り、「TPPの参加をやめて安心して農業ができる社会を作る。増税に頼らずに社会保障を充実させる。この道を実現しようじゃありませんか」と、計7か所で声を張り上げた。

 民主党政権の領土問題への対応を徹底的に批判し、米軍の新型輸送機MV22オスプレイの配備反対などを訴えた。16日にはTPP参加に反対する各種団体を回って支持を訴え、JR前橋駅前で行われた原発抗議活動に参加。23日には、前橋市内で共産党県委員会の決起集会が開かれるという。

     ◇

 県内でも民主、自民の2大政党のほか、共産、社民、第3極を目指す維新の会などが乱立する次期衆院選。立候補予定者の動きから、選挙直前の最新情勢を追った。(敬称略)

群馬1区予想の顔ぶれ
 宮崎岳志(42)民前〈1〉
 佐田玄一郎(59)自前〈7〉
 生方秀男(64)共新
 上野宏史(41)維新
 後藤新(52)無新

 氏名は解散時の衆院勢力順。()カッコ内は年齢。民=民主、自=自民、共=共産、維=日本維新の会、無=無所属。〈〉内は当選回数

(2012年11月18日 読売新聞)

5809チバQ:2012/11/22(木) 01:42:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1353165470343_02/news/20121120-OYT8T00082.htm?from=popin
選挙区情勢分析<中>群馬2、3区

 【群馬2区】

 日本維新の会から出馬する前議員の石関貴史は、衆院解散日の16日、「今の日本の姿に合った新しい政治システムを作らない限り、明るい未来はない。閉塞した現状を突破し、起爆剤になる」と維新の会が第3極として、国政の新しい風となると強調した。

 2005年の衆院選では、民主党公認候補として、元自民党総務会長の笹川尭に約1400票差まで肉薄し、比例で復活当選。09年の衆院選は2万3000票以上の大差で笹川をかわした。

 今年6月、消費税法改正案の採決を欠席。9月に古巣・民主党に離党届を提出、維新の会に合流した。維新の会で党務をこなす中、今月17日には地元・伊勢崎市の少年野球大会の始球式に参加し、スタンドの保護者らにアピールした。

 民主党時代から労組とは距離を置いてきた。道州制や地方分権推進など改革の旗印を掲げ、保守層に浸透している後援会組織を軸に、「石関党」として支持拡大を図る。

     ◎

 自民党の新人で伊勢崎市議の井野俊郎は、平日午前7時〜8時半の街頭演説を欠かさない。14日には、伊勢崎市の国道沿いで「社会保障制度のあり方を抜本的に見直すべきだ。若い世代の声を届けなければならない」と呼びかけた。

 昨年12月、公募で自民党の衆院群馬2区支部長に選ばれた。一時は浸透不足などを理由に、参院議員・山本一太への候補者差し替え論もあったが、県連会長の参院議員・中曽根弘文が井野への全面支援を確約して収束した。

 これまでに地元市議らと約7万軒を回るなど地道な活動を展開し、不安視された知名度も徐々に上向いてきた。山本も集会などに頻繁に顔を出し“援護射撃”に努める。

 カギとなる笹川の後援会などへの浸透にも懸命。18日は笹川の地盤・桐生市で開かれた党の職域支部の集会で、「自民党が培ってきた経験や人材を活用し、政権奪還を」と力を込めた。

     ◎

 共産党の新人で旧桐生市議を5期務めた関口直久は、消費税増税反対や環太平洋経済連携協定(TPP)への参加反対、脱原発などを訴える。

 「民自公の談合政治を打ち破り、国民の暮らしをしっかり守る」。18日には、支持固めとして地盤の桐生市で計8か所の街頭演説をこなし、「消費税が10%になり、地域の商店や町工場の雇用が消えたら大変だ。すぐ消費増税しか頭に浮かばない議員には退場してもらったらどうか」と声を張り上げた。

     ◎

 石関の離党で2区が空白となった民主党も候補擁立を急いでいる。

(敬称略)

 群馬2区予想の顔ぶれ
 井野俊郎(32)自新
 関口直久(62)共新
 石関貴史(40)維前〈2〉

5810チバQ:2012/11/22(木) 01:43:18
 【群馬3区】

 「急なことで、どうもすみません。ちょっとは風、良くなってますよね?」

 解散翌日の17日、民主党前議員の柿沼正明は太田市の事務所で、活動を記したチラシを受け取りに来た支援者と握手を続けた。党への逆風を払いのけようと、一人一人の手を握り、深く頭を下げる。初当選後の3年間で、500回以上のミニ集会を開催。今夏には50か所以上の祭りにも出向き、みこしを担ぐなどした。

 前回2009年の衆院選では大票田の地元・太田市で、自民党の元農相・谷津義男を約1万8000票も引き離し、勝利した。館林市議選や県議選館林市区への民主党候補擁立など、谷津の地盤の館林での基盤作りにも腐心。今年10月には県連会長に就き、離党者が相次いだ党の立て直しも担う。「民主は国民の期待に応え切れなかったが、動きは逆行させない」と話す。

     ◎

 同じく太田市が地盤の自民党の新人・笹川博義は解散当日のミニ集会後、「トップ・ギアに入った」と語気を強めた。

 過去3回、国政に挑戦し、県議選太田市区ではトップ当選するなど知名度は抜群。保守系議員で作る「東毛議員懇話会」の支援を受け、館林市や邑楽郡で谷津支援者の取り込みも進める。

 公募で自民党の衆院群馬3区支部長に選ばれた2月末以降、郡部の有力者へのあいさつ回りを精力的にこなし、県議選で獲得した約1万9000票に上積みをすべく、太田市でミニ集会を丹念に開く。

 富士重工業に代表される製造業が多い中、「経済の立て直しに最優先で取り組みたい」と経済界への浸透にも余念がない。「私は、民主県連の総大将に対峙(たいじ)する新人の先鋒。胸を借りるつもりで戦いたい」

     ◎

 初の国政挑戦となる元県議の長谷川嘉一は「地方議員では行いきれない部分がある」と訴える。

 県議から09年4月の太田市長選に挑んだが及ばず、自民党衆院群馬3区支部長の選考では笹川に敗れた。自らが政治理念に掲げる「消費税増税反対、脱原発、官僚利権の根絶」に近いと、「国民の生活が第一」の公認を申請中で、18日夕に開いた後援会の集会には、生活代表・小沢一郎のポスターが張り出された。

 3回の当選を重ねた県議時代からの支持者に加え、邑楽郡ではシンポジウム形式の集会を積極的に開く。「既成政党対第3極の中、市長選後の3年半に及ぶ準備を結実させたい」と話す。

     ◎

 共産党地区委員長で新人の渋沢哲男は5月の立候補表明以降、週2、3回、街頭演説を重ねてきた。18日からは連日、3区全域を遊説して回り、TPP参加反対、増税反対を訴える。(敬称略)

 群馬3区予想の顔ぶれ

 柿沼正明(47)民前〈1〉
 笹川博義(46)自新
 渋沢哲男(53)共新
 長谷川嘉一(60)無新

(2012年11月19日 読売新聞)

5811チバQ:2012/11/22(木) 01:43:44
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/feature/maebashi1353165470343_02/news/20121120-OYT8T00114.htm
選挙区情勢分析<下>群馬4、5区

 【群馬4区】

 高崎市のホテルで11日に開かれた自民党衆院群馬4区の党員大会。「地方にいながらしっかりと仕事があり、子供や孫を育み、一生をまっとうできるような国にしていきたい」。県連の公募で次期衆院選の公認候補となる4区支部長に事実上内定した同党新人で元首相秘書官の福田達夫がこう訴えると、党員約900人から盛大な拍手が起こった。

 元首相の父・康夫が9月、次期衆院選への不出馬を表明し、「地方の力で日本を再生したい」と後継に名乗りを上げた。父の後援会組織も全面的にバックアップ。商工団体や農協、医師会などに張り巡らされた厚い支持基盤の継承を図る。

 18日には、神流町で行われた「恐竜王国秋まつり」で300人以上に名刺を配り、存在をアピールした。

 「世襲」との声には、「有権者の皆様に理解してもらえるよう、お話させていただく」と低姿勢。父の後援会を母体に、若手経済人ら幅広い年代層による自身の後援会組織を今月中に発足させる。

     ◎

 日本維新の会の新人・宮原田綾香は解散後、さっそく高崎駅で街頭演説に立ち、「新しい政治の流れこそが、本当の政治・行政改革につながる。既得権益と戦っていくことができる」と清新さをアピールした。

 昨年、高崎市議選に初挑戦し、最年少ながら7610票を獲得してトップ当選。8月に4区からの出馬を表明して以降、支援者回りや街頭演説、週1、2回のミニ集会を精力的に行ってきた。

 かつて自身が秘書を務めた民主党の前衆院議員中島政希が選対本部長を務める。中島の後援会組織を核に、母校の高崎女子高や小中学校の同級生・OBらが実動部隊を務め、地元の大学生ボランティアも奔走し、若者からの支持開拓を狙う。

 中島は「前回の政権交代時ほどの“風”は感じないが、(福田達夫への)代替わりで戦いやすくなった。3代の世襲を疑問に思っている人は多い」と話す。

 国民の生活が第一の三宅雪子の千葉4区への国替えが決まり、第3極同士の対決は免れた。非民主・非自民の受け皿として、浮動票の取り込みに全力を尽くす。

     ◎

 共産党の新人で党地区委員の萩原貞夫は、街頭演説やミニ集会を地道に重ね、知名度アップを図る。

 18日までの5日間で、高崎市を中心に約50か所で街頭演説を行い、消費税増税反対や原発ゼロなどを訴えた。「民主党は、自民党政治を受け継いでしまった。維新の会も、石原慎太郎前東京都知事との連携で今までの古い体質と変わらないことがわかった」と批判を強めている。

     ◎

 民主は4区に候補者を立てる方針を決め、人選を急いでいる。

(敬称略)

 4区予想の顔ぶれ

 福田達夫(45)自新
 萩原貞夫(63)共新
 宮原田綾香(28)維新

5812チバQ:2012/11/22(木) 01:44:06
【群馬5区】

 「昨年、前田国土交通大臣(当時)が八ッ場ダムの建設継続を決めた後も、民主党のエゴで進んでいない」。自民党前議員の小渕優子は18日、中之条町で開かれた国政報告会で訴えた。

 解散後、初めての地元入り。選挙区内にある八ッ場ダムの建設中止は、前回2009年衆院選の民主党政権公約(マニフェスト)の「コンクリートから人へ」の「象徴」に位置付けられ、同党への追い風が全国各地で吹き荒れた。

 だが民主は5区では候補を立てず、小渕が、父で元首相・恵三時代からの強固な後援会組織に支えられ、他候補に約10万票の差を付けて圧勝した。

 小渕は、八ッ場ダムを逆に「民主党の決められない政治」の「象徴」だと強調。「自民党にとって政権奪還を狙う選挙。決められる政治体制を取り戻したい」と語気を強めた。

 「安泰ムード」を懸念する声もあるが、今回は野党議員となって初の選挙。今年は恵三の13回忌の「節目の年」でもある。以前より、細かく国政報告会を開くなど引き締めを図る。

     ◎

 共産党の新人で、党地区副委員長の糸井洋は、解散翌日の17日、同党の比例選(北関東ブロック)の立候補予定者とともに富岡市で演説会に臨み、原発ゼロや若者の雇用確保などを訴えた。

 選挙への出馬は初めて。福岡県出身だが、選挙区内を地元市議らとともに丹念に回り、知名度アップに懸命だ。「民主党に期待を裏切られ、どこに投票すべきか悩んでいる有権者は多い。原発を止める力になる政党がどこか、しっかりと皆さんに見極めてもらいたい」と訴える。

     ◎

 「小泉構造改革以降の格差・貧困を生む政治に戻してはいけない」

 社民党の新人で党県連代表の小林人志は18日、渋川市内を回り、スーパーマーケットの前や住宅地などで街頭演説に立った。

 出馬が決まったのは約1か月前。党本部が全県下で1人以上の候補者擁立の方針を示し、元太田市議の小林に白羽の矢が立った。野田首相が解散時期を表明した14日には、「やっと名刺ができたところ」と話し、選挙に向けた態勢づくりを急ピッチで進めている。

 脱原発や、消費税増税反対、憲法改悪阻止など、「生活再建―いのちを大切にする政治」を訴える。

 5区は旧社会党の元書記長山口鶴男の地盤で、県内では支持層が比較的厚い地域。社民は前回衆院選でも県内で唯一5区に候補を擁立し、民主の選挙協力を受けた。今回も、民主と選挙協力する方針だ。(敬称略)

 5区予想の顔ぶれ

 小渕優子(38)自前〈4〉
 糸井洋 (44)共新
 小林人志(61)社新

(2012年11月20日 読売新聞)

5813旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/22(木) 01:56:08
小選挙区 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 11/21現在)
政党別
 民主 247  自民 286  生活 58  公明 9  維新 127
 みん 62  共産 286  社民 20  みど 2  国民 4
 減税 5  大地 3  改革 0  新日 1  諸派 26
 無所 27
経歴別
 官僚107 地方議員316 首長28 参院経験者29 報道・ジャーナリスト56
 タレント・スポーツ・文芸17 二世(世襲でない者も含む)150
 法曹職37 松下政経塾53 労働組合70

5814旧ホントは社民支持@鹿児島市:2012/11/22(木) 01:59:55
比例単独 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 11/21現在)
政党別
 民主 11  自民 4  生活 8  公明 26  維新 2
 みん 1  共産 16  社民 4  みど 2  国民 なしの予想
 減税 1  大地 1  改革 1  新日 0  諸派 42
経歴別
 官僚4 地方議員20 首長5 参院経験者10 報道・ジャーナリスト3
 タレント・スポーツ・文芸3 二世(世襲でない者も含む)4
 法曹職5 松下政経塾0 労働組合10

5815チバQ:2012/11/22(木) 02:03:16
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201211/2012112101026&g=pol
町村氏抜きで選挙戦=治療を優先−自民支部【12衆院選】
 自民党北海道第5区支部(支部長・町村信孝元官房長官)は21日、札幌市で役員会を開き、衆院選で北海道5区から立候補する町村氏が東京都内で入院中であることを踏まえ、選挙活動は町村氏抜きで地方議員を中心に行うことを決めた。
 支部役員会では「寒い時期に無理はさせられない」として、町村氏には治療を優先させることで一致。また、町村氏の病状について軽い脳梗塞と報告された。 (2012/11/21-22:42)

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5816チバQ:2012/11/22(木) 02:10:11
http://news24.jp/nnn/news8882341.html
自民分裂 「山梨維新」が長崎氏支持を表明
(山梨県)自民党県議の臼井成夫氏が代表を務める「山梨維新の会」は21日、会見を開き、衆院山梨2区は自民党公認の堀内詔子氏ではなく、無所属の長崎幸太郎氏を支持すると表明した。自民党県連は2区で分裂選挙となる。臼井氏は長崎氏支持の理由を「国会議員を経験し、将来の山梨を担う資質を持った人材」と説明。堀内氏については選考過程への疑問や世襲であることなどから、支持しないとした。臼井氏は県連副会長職の辞職届を提出。これに対し、県連の皆川巌幹事長は臼井氏の処分を検討するとした。山梨2区にはほかに、民主党・前職の坂口岳洋氏と共産党・新人の渡辺正好氏が立候補を予定している。
[ 11/21 20:47 山梨放送]

5817チバQ:2012/11/22(木) 02:14:22
他のソースが見つからないけど
http://www.data-max.co.jp/2012/11/21/post_16449_dm1718_3.html
鳩山弟も大ピンチ! 福岡6区に「刺客」?〜江口県議が立候補表明
「自爆民主党解散」シリーズ2012年11月21日 18:35  民主党が次期総選挙の公認申請における誓約書に、消費増税、TPP参加に反対していることから署名できないとして出馬を断念、政界引退を表明した鳩山由紀夫元首相(65)。そして今、弟の鳩山邦夫元総務相(64)にも〝危機〟が迫っている。

 21日、福岡県議会議員の江口善明氏(38)が記者会見を開き、12月4日公示(16日投開票)の衆議院議員選挙・福岡6区(久留米市、大川市、小郡市、うきは市、三井郡、三潴郡)へ出馬すると表明した。江口氏は、立候補を目指す決意について「低迷する国政、景気が冷え込むなか、今の政治を変え、元気な地域を作りたい」という想いをコメント。近く自民党福岡県連へ公認申請を行なう予定という。

 前回(09年)の衆院選・福岡6区では、邦夫氏が自民党公認で立候補して当選したが、10年3月に離党。これまで自民党の候補予定者が存在しない〝空白区〟となっている。江口氏が公認を得れば、自民党は邦夫氏に決別を告げることになる。

 江口氏は1997年、九州朝日放送(株)に入社。以来、報道部の記者として勤務。99年1月に退社し、品川区議の選対事務局長、韓国留学、学習塾の講師を経て、2003年4月に久留米市議会議員に初当選。07年4月に再選し、11年4月の福岡県議選で初当選し、現在1期目。県議会では会派・緑友会に所属。22日、福岡県議会へ辞職願を提出するとしている。

5818チバQ:2012/11/22(木) 02:20:28
>>2900
選挙区出馬は断念
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/38151.html
若泉氏、比例代表の単独候補に 民主党本部に公認要請

(2012年11月21日午前6時26分)
 民主党福井県連の糸川正晃代表は20日、12月4日公示の衆院選に、比例代表北陸信越ブロックの単独候補として前職の若泉征三氏の公認を党本部に要請したと明らかにした。福井市内で記者団に述べた。

 糸川代表は、若泉氏から前回衆院選に続いて比例単独で立候補する意思が示されたと説明。党県連として同日、党本部の鉢呂吉雄選対委員長に公認を求めたと述べた。

 小選挙区候補について県連は、1区の笹木竜三氏、2区の糸川正晃氏、3区の松宮勲氏の前職3人を18日付で公認申請しており、党本部が近く決定する見通し。

5819チバQ:2012/11/22(木) 02:21:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202090010-n1.htm
【衆院選2012 栃木】
民主、空白区なお2つ 公示日迫り焦る関係者
2012.11.22 02:09
 「政権交代」の熱気に包まれた3年前の姿はどこにも見当たらない。12月の衆院選に向けて、民主党の立候補予定者らは必死に「政権の継続」を訴えるが、県内5選挙区のうち立候補予定者が決まらない空白区を抱える。21日発表された第1次公認では、1、2区の前職に加え、4区には北海道比例の前職、工藤仁美氏(57)が公認された。残る2選挙区でも空白区解消を急ぐが、公示まで2週間を切り、関係者の焦りは募る。

                   ◇

 「改革の時計の針を止めてはいけない。これからもわれわれに政権を委ねていただきたい」

 21日早朝、宇都宮市役所の前に立った栃木1区の民主前職・石森久嗣氏(50)は、子ども手当、高校授業料無償化、農業者戸別所得補償制度などの成果を挙げて、「現場で働く人に手を差し伸べる」党の理念の正しさを強調しながらも「4年間しっかりと無駄を省き、財源を見つけるべきだった」と反省の言葉を挟んだ。

 「今回は厳しい」と誰に言うでもなくつぶやき、それでも「きょうは50カ所を回る」と精力的に車を走らせた。

 同区は他に、自民元職・船田元氏(58)、共産新人・田部明男氏(57)、みんな新人・荒木大樹氏(41)が立候補を表明している。

                   ◇

 同2区の民主前職・福田昭夫氏(64)は対称的にこの日は街頭活動をせず、日光市内などで終日、支持者を回った。

 「今回は全くの逆風。どうやったら生き残れるか真剣に考えて行動しないと。本当につらい選挙」と本音が漏れる福田氏。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加や消費増税などには党内でも議論があるが、福田氏は「原点に戻って民主党を立て直す」と話す。

 同区は他に、自民元職・西川公也氏(69)、共産新人・藤井豊氏(64)、みんな新人・柏倉祐司氏(43)が立候補予定。

                   ◇

 1、2区以外は前回とは違った顔触れで臨む。5区は富岡芳忠氏(46)が党を離れ、空白区に。富岡氏は衆院解散直前に県連代表を辞任し、離党届を提出。ふだんは温厚な松井正一県連幹事長も「党支持者への背信行為だ」と感情もあらわにするほど県連に大きな衝撃を与えた。

 富岡氏に代わる県連代表には谷博之参院議員(69)が復帰し、5区と前回見送った3区で擁立を急ぐ。組織をどう立て直すか。正念場が続く。

5820チバQ:2012/11/22(木) 02:23:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202000000-n1.htm
【衆院選2012 京都】
維新、ドタバタの公認発表
2012.11.22 01:59
 ■2、5区は空白の可能性も

 21日、大阪市で行われた日本維新の会の第3次公認候補発表。府内では1区で新人の医療機器会社員、野口昌克氏(35)の公認が発表された。土壇場で発表を持ち越す選挙区もあるなど、候補者調整のドタバタぶりをうかがわせた。日本維新は府内全選挙区での候補擁立方針を掲げていたが、2区については「(橋下徹代表代行の)政治判断があった」(維新幹部)として擁立を見送る方向に。5区についても空白区となる可能性が高まった。

 1区からの立候補が決まった野口氏は維新政治塾生で「出る以上は結果を出さないといけない。日本を変えたいという思いについていく」と述べた。

 日本維新の関係者によると、国家戦略相の前原誠司氏(50)らと対決することになる2区については、太陽の党推薦の女性新人をあてる方針だったが、「橋下徹代表代行の政治判断があった」(日本維新幹部)として擁立を見送る方向に。

 国交相などを歴任した前原氏と橋下氏は、関西国際空港と大阪(伊丹)空港の経営統合などを巡って一定の信頼関係を築いており、衆院選後の政界再編を見据え配慮したとみられる。前原氏もこれまで「日本維新についてはコメントしない」としている。

 3、4区の公認発表は、4次公認を発表するとしている22日以降に持ち越した。4区ではみんなの党が新人の税理士、石田哲雄氏(61)を擁立する予定だが、日本維新は同選挙区ではみんなとの対決も辞さない構えだ。

 自民党前総裁の谷垣禎一氏(67)らが立候補する5区では、公認内定者もおらず、候補者擁立を見送ることが濃厚となった。

 みんなの党を離党し、6区での公認が内定している清水鴻一郎氏(66)については「最終の意思確認をしている」と、24日に正式発表する方針。

 日本維新は、24日発表予定の5次公認で「候補者選定作業に一定の目途をつけたい」としている。

 一方、自民の谷垣氏は21日、「第三極」について「これだけ話題になったのだから今回の選挙ではある程度成功するだろうが、一時的なブームを巻き起こすより、次の選挙でも評価されることのほうが難しい」と指摘した。

 また、社民党府連は、京都2区に府連副幹事長の新人、佐藤大氏(33)の擁立を決めた。22日に党本部から公認を受ける。府連は「憲法改悪反対や差別の撤廃などを訴え、戦っていきたい」と話している。(鈴木俊輔、栗井裕美子)

5821チバQ:2012/11/22(木) 02:24:33
>>5805
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202200021-n1.htm
【衆院選2012 長野】
後継問題 「脱世襲」羽田氏を直撃
2012.11.22 02:20
 ■3区に寺島氏擁立へ

 羽田孜元首相の後継候補問題で、脱世襲を掲げる民主党執行部と、羽田元首相の長男の羽田雄一郎国土交通相(参院長野選挙区)を衆院長野3区に擁立することを決めた元首相の後援会「千曲会」がぶつかり、県内の民主党をめぐる選挙情勢が揺れた。雄一郎氏の不出馬表明を受けて千曲会は21日、元首相の秘書を務めた経験がある寺島義幸県議(59)=佐久市・北佐久郡区=の擁立を決定して矛を収める形となった。ただ、日本維新の会が3区に候補者擁立を発表したことなどで、後継候補選びの余震はしばらく続きそうだ。

                  ◇

 「脱世襲政治は例外なく推進する」。野田佳彦首相が強調している方針は、自民党との違いを明確にして、民主党に吹く厳しい風をはねのけようとすることにある。

 20日午後、国会内で記者会見した雄一郎氏は「厳しい中で戦う同志に迷惑を掛けるわけにはいかない」と長野3区からの不出馬を表明。「『脱世襲』が大きな公約である以上、無所属で出馬して当選しても復党は難しい」として、苦渋の決断だったことをにじませた。

 一方、千曲会は昨年夏ごろから雄一郎氏の長野3区へのくら替えを党本部に打診。すでに参院議員として3期を務め国交相の要職にある雄一郎氏は単なる世襲には当たらないとの判断もあり、今月19日には後継に決定。雄一郎氏が無所属で出馬した場合でも全面的に支援する構えだった。

 雄一郎氏の出馬断念に幹部は「突然、自民党との違いを示す象徴にされた」と、落胆の色を隠さなかった。

 悲壮感に包まれた前日から一転して千曲会は21日午前、幹部らが協議して寺島氏の擁立を決定。佐藤圭司会長から電話で要請を受けた寺島氏は「こんな自分でいいのかという気持ちだ。後援会ともよく相談して決めたい」と戸惑い気味に話した。

 一方、民主党県連の倉田竜彦幹事長は「3区候補の人選は昨日(20日)、千曲会に任せていた」と述べ、歓迎する意向を表明した。倉田氏は寺島氏について「本人の立場を尊重しながら公認申請の手続きを進めていくことになるが、若いときから県議にトップ当選を続けて、政策的にも民主党的な提言を続けている。県議会議長も務め、国会に送り出して地域の政策をしっかりと実現できる」と期待を示した。

 長野3区では、いずれも新人で自民党の木内均氏(48)、共産党の岩谷昇介氏(59)、みんなの党の井出庸生氏(35)、日本維新の会の井出泰介氏(44)が立候補を予定している。

5822名無しさん:2012/11/22(木) 02:31:01

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202060004-n1.htm
【衆院選2012 愛媛】
維新公認候補に内定
2012.11.22 02:06
 ■愛媛1区・池本氏 2区・西岡氏 本部で面接

 12月4日公示、同16日投開票の衆院選に向け、「日本維新の会」は21日、愛媛選挙区の1区に松山市議会「松山維新の会」会長の池本俊英氏、2区に元国会議員秘書で会社役員の西岡新氏を新たに公認候補者に内定した。県内選挙区をめぐっては、これまでに3区の森夏枝氏が内定、4区の桜内文城氏が公認候補になっている。池本氏と西岡氏は22日、第4次公認として発表される予定。

                   ◇

 池本氏と西岡氏は、「愛媛維新の会」代表の横田弘之氏らと、大阪市内の日本維新本部を訪問。今井豊副代表から面接を受け、公認候補に内定した。

 池本氏は面接後、報道陣の取材に応じ、公認申請書と面接の内容から「公認候補として問題ない」との評価を得たと説明。「地方議員としての経験を生かし、市民の声を反映させていく」と決意を新たにした。

 西岡氏は移動の時間が迫っていたため、代わりに横田氏が取材に応じ、西岡氏について「政治に意欲的で、(衆議院)解散前からずっと声かけをしていた」と説明。その上で「センスがよくシャープ(な考え方)な男だ」と評した。

 池本氏と横田氏はこの後、日本維新と維新の地方組織の全体会にも出席した。愛媛1〜4区の維新の立候補予定者らは、24日に共同会見し正式に出馬表明する予定。

5823名無しさん:2012/11/22(木) 02:32:22

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202060003-n1.htm
【衆院選2012 愛媛】
中村知事、池本氏にエール
2012.11.22 02:05
 ■「政治的スタンス同じ」

 愛媛県の中村時広知事は21日の会見で、衆院選愛媛1区に立候補を表明している松山市議会「松山維新の会」会長の池本俊英氏について、「同志、友人として個人的にエールを送る」と述べた。

 中村知事は池本氏について「松山維新の会を結成することを決断したリーダーで、私と政治的スタンスは同じ」と評価。街頭などでの応援演説の可能性については「ゼロではない」と慎重な姿勢を示した。

 また、県内の他の選挙区については「全員を知っているわけではないが、精いっぱい主張してほしい」などと語った。

5824名無しさん:2012/11/22(木) 02:34:35

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202240027-n1.htm
【衆院選2012 福島】
民主、出遅れが鮮明
2012.11.22 02:24
 全5選挙区に17人が立候補を予定。突然の解散に伴い、民主の出遅れは否めない。1、2区で人選が難航。比例東北の前職で最終調整をしていたが、両区で白紙に。4区は14回当選の渡部恒三氏(80)が引退表明。いまだ後継候補が決まっていない状況だ。「民主を軸」とする連合福島の支援はあるが、厳しい戦いになりそうだ。

 自民は1区と2区で早くから準備を進めてきた。5区では県連が公認申請した元職が党本部の2次公認に含まれず、結論は先送り。苦戦が予想されるのは、民主の牙城とされる3区。対抗馬に政治経験のない女性候補を擁立したが、どこまで追い上げられるか注目される。

 維新は4区に参院比例の現職を新人として擁立したほか、2区と5区でも公認候補を決定。生活は民主離党の前職が1区と2区で地域に浸透。共産は2区と4区で候補者擁立を急ぐ。

5825名無しさん:2012/11/22(木) 02:38:35

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202100013-n1.htm
【衆院選2012 茨城】
元県議の狩野氏、6区から出馬
2012.11.22 02:10
 元県議の狩野岳也氏(48)が21日、次期衆院選に6区から無所属で立候補することを表明した。

 狩野氏は、自民党元職の丹羽雄哉氏(68)や民主党前職の大泉博子氏(62)を念頭に、「世代交代が進む中、地域に根ざした国会議員を出すべきだ、との声を受けた」と出馬の動機を説明。「守る」をキーワードにTPPへの参加を反対して農業を守ることや領土を守るため外交・防衛問題に取り組むという。

 狩野氏は平成18年、自民党から県議に初当選。同党が丹羽氏を擁立しているため、19日に離党届を提出している。

5826名無しさん:2012/11/22(木) 02:40:25

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202060002-n1.htm
【衆院選2012 福岡】
1、2区に新人 自民県連
2012.11.22 02:05
 自民党福岡県連は21日、福岡1区に新人で、元福岡青年会議所理事長の新開裕司氏(44)、2区に新人で県議の鬼木誠氏(40)を公認候補とし、党本部へ申請することを決定した。

 新開氏は国立音楽大卒業後、家業の福岡市の喫茶店経営に携わり、古賀誠前衆院議員の秘書を務めた。福岡1区(福岡市博多区、東区)で自民党はこれまで民主党の松本龍前復興相に連敗している。

 鬼木氏は九州大卒業後、旧西日本銀行勤務を経て、平成15年に県議選に初当選し、現在3期目。2区(同市中央区、南区、城南区)は山崎拓元副総裁の引退に伴って後継候補を公募し、21人の中から鬼木氏が選ばれた。

 この日の記者会見で、新開氏は「子供たちのために、この国が育んできた精神文化を後世に受け継ぐ政治をしたい」、鬼木氏は「外交の再建とデフレ、円高対策に取り組みたい。石にかじりついてでも勝利する」と意気込みを語った。

5827名無しさん:2012/11/22(木) 02:41:28

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202220024-n1.htm
【衆院選2012 福島】
緑川、宇佐美の両氏 維新が福島で擁立
2012.11.22 02:22
 日本維新の会は21日、第3次公認候補として、2区にマーケティング業の緑川一徳氏(32)、5区に元衆院議員の宇佐美登氏(45)を擁立することを発表した。

 宇佐美氏は衆院議員を務めた後、日本WHO協会会長を務めた。緑川氏に政治経験はない。

 維新は4区で新人、小熊慎司氏(44)の擁立を決めている。

5828名無しさん:2012/11/22(木) 02:54:05

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202090010-n1.htm
【衆院選2012 栃木】
民主、空白区なお2つ 公示日迫り焦る関係者
2012.11.22 02:09
 「政権交代」の熱気に包まれた3年前の姿はどこにも見当たらない。12月の衆院選に向けて、民主党の立候補予定者らは必死に「政権の継続」を訴えるが、県内5選挙区のうち立候補予定者が決まらない空白区を抱える。21日発表された第1次公認では、1、2区の前職に加え、4区には北海道比例の前職、工藤仁美氏(57)が公認された。残る2選挙区でも空白区解消を急ぐが、公示まで2週間を切り、関係者の焦りは募る。                   

 「改革の時計の針を止めてはいけない。これからもわれわれに政権を委ねていただきたい」

 21日早朝、宇都宮市役所の前に立った栃木1区の民主前職・石森久嗣氏(50)は、子ども手当、高校授業料無償化、農業者戸別所得補償制度などの成果を挙げて、「現場で働く人に手を差し伸べる」党の理念の正しさを強調しながらも「4年間しっかりと無駄を省き、財源を見つけるべきだった」と反省の言葉を挟んだ。

 「今回は厳しい」と誰に言うでもなくつぶやき、それでも「きょうは50カ所を回る」と精力的に車を走らせた。

 同区は他に、自民元職・船田元氏(58)、共産新人・田部明男氏(57)、みんな新人・荒木大樹氏(41)が立候補を表明している。                   

 同2区の民主前職・福田昭夫氏(64)は対称的にこの日は街頭活動をせず、日光市内などで終日、支持者を回った。

 「今回は全くの逆風。どうやったら生き残れるか真剣に考えて行動しないと。本当につらい選挙」と本音が漏れる福田氏。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加や消費増税などには党内でも議論があるが、福田氏は「原点に戻って民主党を立て直す」と話す。

 同区は他に、自民元職・西川公也氏(69)、共産新人・藤井豊氏(64)、みんな新人・柏倉祐司氏(43)が立候補予定。                   

 1、2区以外は前回とは違った顔触れで臨む。5区は富岡芳忠氏(46)が党を離れ、空白区に。富岡氏は衆院解散直前に県連代表を辞任し、離党届を提出。ふだんは温厚な松井正一県連幹事長も「党支持者への背信行為だ」と感情もあらわにするほど県連に大きな衝撃を与えた。

 富岡氏に代わる県連代表には谷博之参院議員(69)が復帰し、5区と前回見送った3区で擁立を急ぐ。組織をどう立て直すか。正念場が続く。

5829名無しさん:2012/11/22(木) 03:10:27

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202050001-n1.htm
【衆院選2012 兵庫】
維新、新たに県内3人公認 4・9・11区
2012.11.22 02:05
 ■擁立、計7選挙区に

 12月4日公示の衆院選に向け日本維新の会が21日発表した第3次公認で、県内の小選挙区では新たに3人が含まれた。兵庫4区(神戸市西区、西脇、三木、小野、加西、加東市など)で元朝日放送アナウンサーの清水貴之氏(38)、9区(明石、洲本、南あわじ、淡路市)で会社社長の谷俊二氏(45)、11区(旧姫路市)で経営コンサルタント会社役員の堅田壮一郎氏(26)が、それぞれ立候補する。

 維新が県内で擁立を決めたのは、これで計7選挙区から7人となった。

 堅田氏は同日、姫路市内で会見し、「新しい政治をつくっていきたい」と決意表明。「身を切ってどんどん前に進む維新の活動に共感した。これまでの政治のように“言うだけ”ではダメ。政策は必ず実行する」と強調した。

 出身は大阪市で選挙区とゆかりはないが、「霞が関、永田町を変えることで地方分権を進め、姫路の潜在能力を引き出したい」と訴えた。

 また、谷氏は産経新聞の取材に「維新八策に掲げたすべてを実現したい。自民党政権時代からの『失われた20年』から再生し、しがらみのない決められる政治を実現したい」と語った。

 一方、5区(豊岡、三田、篠山、養父、丹波、朝来市など)で維新から立候補を予定する元三田市議の三木圭恵(けえ)氏(46)は同日、三田市内で会見し、「日本を立て直す大切な時期に国の役に立ちたい。大きな流れに自分が参加させてもらっているのはいいこと」と話した。

5830名無しさん:2012/11/22(木) 03:11:43

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202240026-n1.htm
【衆院選2012 宮城】
維新、4区に畠山氏擁立 2区は中野氏公認
2012.11.22 02:23
 日本維新の会は21日、4区に公認候補として新人で医院院長の畠山昌樹氏(38)を擁立すると発表した。

 畠山氏は大阪府出身で、防衛医科大学校卒。平成22年に仙台市太白区に整形外科医院を開業している。

 同党はまた、2区で太陽の党から出馬を表明した元自民党衆院議員の中野正志氏(64)を公認した。これで県内の同党候補は2人となる。

 維新とみんなは選挙協力を目指し候補者調整に当たったが、2区については調整がつかず、維新の中野氏とみんな新人の菊地文博氏(52)が対決することになった。1区はみんなの新人、林宙紀氏(35)が立つため維新は候補者を擁立せず、畠山氏が4区に回る。

5831名無しさん:2012/11/22(木) 03:43:08

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202240028-n1.htm
【衆院選2012 山形】
1、2区で民自激突
2012.11.22 02:24
 全3選挙区から12人が立候補を予定。1区は民主と自民の事実上の一騎打ちの公算。前回、僅差で敗れ、比例復活になった自民が追い風を受け、小選挙区での勝利を目指す。民主は逆風の中、解散後初の日曜日となった18日、緊急集会を開き、約400人を集め、地盤固めに奔走する。

 2区は経産副大臣の民主前職に、自民は30歳という若さの新人の元農水官僚を擁立、議席奪還を目指す。みんなの立候補予定者は急遽(きゅうきょ)、みんなからの出馬をやめ、別の第三極からの出馬を探る。

 3区は、保守票を自民と酒田市長だった無所属新人が取り合う形となりそうだ。民主は前回比例単独で初当選した前職が同市長選に出馬のため離党、今回は擁立を見送って空白区となった。社民との協力関係が鍵となる。酒田市議はみんなを離党、維新から出馬する。共産は全区に候補者を擁立して挑む。

5832名無しさん:2012/11/22(木) 04:09:26

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202170016-n1.htm
【衆院選2012 香川】
維新の会 香川1区と徳島2区擁立
2012.11.22 03:59 [香川県]
 ■他陣営は警戒 「厳しさ増す」「違い出す」

 日本維新の会が21日発表した衆院選3次公認で、香川1区に参院議員秘書の小林敦氏(54)、徳島2区に元時事通信社編集委員、谷川俊規氏(51)を擁立することが明らかになった。香川、徳島両県の選挙区で維新からの出馬は初めて。維新の参戦で対決の構図が一変するが、両選挙区の陣営は“想定内”と冷静に受け止めつつ、「第三極」の攻勢に対抗する姿勢を強調した。

 維新などによると、小林氏は、衆院選で愛媛4区からの立候補を表明した維新の桜内文城参院議員の私設秘書。「維新政治塾」の塾生という。

 香川1区から立候補予定の民主党前職、小川淳也氏(41)は「選挙状況は厳しさを増す」としたうえで、「新規参入は大歓迎。志ある人と切磋琢磨(せっさたくま)できる環境は大いに望むところだ」と受けて立つ姿勢をみせた。

 自民党前職の平井卓也氏(54)の陣営は維新の擁立は想定内との様子をみせた。「気を引き締めなくてはならない」と警戒しつつ、「誰が出ようとこれまでの戦い方を続けるだけだ」と強調した。

 共産党新人の河村整氏(53)は「自民党政治を強力に進める勢力で、危険な側面がある」とし「党の存在価値と役割を訴えていきたい」と話した。

 一方、徳島2区で維新の候補者と対決する見通しの陣営もさまざまな反応をみせた。民主党前職の高井美穂氏(40)は「有権者にとって選択肢が多いことはいい。維新との立ち位置の違いを出し、あくまで自分の選挙をきちんと訴えていきたい」と語った。

5833名無しさん:2012/11/22(木) 04:16:14

http://sankei.jp.msn.com/region/news/121122/kyt12112202000000-n1.htm
【衆院選2012 京都】
維新、ドタバタの公認発表
2012.11.22 02:00
 ■2、5区は空白の可能性も

 21日、大阪市で行われた日本維新の会の第3次公認候補発表。府内では1区で新人の医療機器会社員、野口昌克氏(35)の公認が発表された。土壇場で発表を持ち越す選挙区もあるなど、候補者調整のドタバタぶりをうかがわせた。日本維新は府内全選挙区での候補擁立方針を掲げていたが、2区については「(橋下徹代表代行の)政治判断があった」(維新幹部)として擁立を見送る方向に。5区についても空白区となる可能性が高まった。

 1区からの立候補が決まった野口氏は維新政治塾生で「出る以上は結果を出さないといけない。日本を変えたいという思いについていく」と述べた。

 日本維新の関係者によると、国家戦略相の前原誠司氏(50)らと対決することになる2区については、太陽の党推薦の女性新人をあてる方針だったが、「橋下徹代表代行の政治判断があった」(日本維新幹部)として擁立を見送る方向に。

 国交相などを歴任した前原氏と橋下氏は、関西国際空港と大阪(伊丹)空港の経営統合などを巡って一定の信頼関係を築いており、衆院選後の政界再編を見据え配慮したとみられる。前原氏もこれまで「日本維新についてはコメントしない」としている。

 3、4区の公認発表は、4次公認を発表するとしている22日以降に持ち越した。4区ではみんなの党が新人の税理士、石田哲雄氏(61)を擁立する予定だが、日本維新は同選挙区ではみんなとの対決も辞さない構えだ。

 自民党前総裁の谷垣禎一氏(67)らが立候補する5区では、公認内定者もおらず、候補者擁立を見送ることが濃厚となった。

 みんなの党を離党し、6区での公認が内定している清水鴻一郎氏(66)については「最終の意思確認をしている」と、24日に正式発表する方針。

 日本維新は、24日発表予定の5次公認で「候補者選定作業に一定の目途をつけたい」としている。

 一方、自民の谷垣氏は21日、「第三極」について「これだけ話題になったのだから今回の選挙ではある程度成功するだろうが、一時的なブームを巻き起こすより、次の選挙でも評価されることのほうが難しい」と指摘した。

 また、社民党府連は、京都2区に府連副幹事長の新人、佐藤大氏(33)の擁立を決めた。22日に党本部から公認を受ける。府連は「憲法改悪反対や差別の撤廃などを訴え、戦っていきたい」と話している。(鈴木俊輔、栗井裕美子)

5834名無しさん:2012/11/22(木) 05:07:35
3年前の総選挙と比べてスレの勢いが1/3しかないな

5835名無しさん:2012/11/22(木) 05:25:41

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121122/elc12112202230025-n1.htm
【衆院選2012 宮城】
1、2区は乱立模様
2012.11.22 02:23 [宮城県]
 全6選挙区の立候補予定者は計26人。農村部などを抱える3〜6区は実質的に民主と自民が対決する構図だが、仙台市の1、2区は乱立模様で、それぞれ6人による激戦区となっている。

 民主は全選挙区に候補者を立てる。2区は前職が生活に移ったため参院議員が“刺客”に回った。6区は前回、社民との選挙協力で擁立しなかったが、今回は当選経験のある女性候補を立てる。

 前回の小選挙区での勝利が6区だけだった自民は、元職が雪辱を期す構図。2区は比例から前職が回り、前回落選した元職は維新からの出馬になる。

 生活は2区のほか、1区に新人を擁立する。昨年の県議選、仙台市議選で初議席を獲得したみんなは1、2区に立て、躍進を狙う。

 共産は全選挙区に擁立。社民はぎりぎりになって1区に新人を立てることを決めた。

5836名無しさん:2012/11/22(木) 06:14:36

http://www.townnews.co.jp/0106/2012/11/22/166236.html
みんなの党神奈川5区支部長に池田東一郎氏
2012年11月22日号

 みんなの党(渡辺喜美代表)は、このほど、神奈川5区(戸塚・泉・瀬谷)支部長に元蔵相秘書官の池田東一郎氏を決定しました。

 池田氏は東京大学卒業後旧労働省に入省し、ハローワークで職業紹介や求人開拓といった働く人のセーフティネットを現場で体験。ついで外務省に出向し、ILO(国際労働機関)総会など国際舞台でも活躍。そして旧大蔵省に出向して大臣秘書官を務め、予算編成や関税・貿易交渉の舞台裏も経験しています。

 その後、政治の道に入り、浅尾慶一郎参議院議員(当時)の政策担当秘書として、8年に渡って浅尾氏の国会質問や法案提出など政策活動を支えてきました。

 このような職務経験から、霞が関・永田町の事情通である池田東一郎氏は「政策実現・即戦力」として期待されますが、政策実現には根気も必要。その点、池田東一郎氏は東大野球部出身で、神宮球場の東京六大学リーグ戦では負けても負けても練習に打ち込み、「あきらめない」強い精神力を身につけました。

 増税推進、原発推進の自民党・民主党に対し、今後、みんなの党神奈川5区支部は池田東一郎支部長を先頭に、支部所属の久坂県議(戸塚)、足立市議(戸塚)、横山市議(泉)が一丸となり「増税の前にやるべきことをやる!」という主張で対峙して行く方針です。

(企画・制作/みんなの党神奈川5区支部)

5837名無しさん:2012/11/22(木) 06:19:55

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121121-OHT1T00309.htm
維新、みんなの党と共食い!大同団結一転17区で競合

 来月16日投開票の衆院選で、候補の相互推薦など選挙協力する方針を確認している日本維新の会とみんなの党は、21日時点で、8都道府県17区もの小選挙区で、候補が競合することが分かった。一方、減税日本代表の河村たかし名古屋市長(64)は、維新との合流断念を表明。第三極の各党は、維新の石原慎太郎代表(80)が掲げた「大同団結」どころか、各地で潰し合いの直接対決を繰り広げる情勢となってきた。

 日本維新の会はこの日、民主党に離党届を提出した小沢鋭仁元環境相ら小選挙区の3次公認候補60人を発表。みんなの党も、2次公認候補15人を発表した。維新の候補は21日時点で計116人、みんなは計60人に。そのうち、両党がともに候補者を擁立する“バッティング選挙区”は、8都道府県17区(人)に上る。

 当初、両党は合流も視野に入れていた。政策面で大筋合意したものの、みんなの党が、太陽の党のように解党し維新に合流することは難しく、結局、小選挙区での候補者調整、相互推薦など選挙協力にとどめる方針が“落とし所”となった。だが、解散時期が想定より早まったためか、候補者調整が間に合わず、多くの選挙区で直接対決に。選挙協力は、有名無実化しかかっている。

 神奈川県は、5選挙区で競合。みんなの党陣営からは「共倒れになる」と悲鳴が上がる。県3区公認の毛呂武史氏(44)は「党本部の調整を信じていたのに。維新に合流しなかった恨みなのか。広げてきた支持を奪おうという、みんなの党潰しだ」と驚きと憤りを隠せない。5区公認の池田東一郎氏(51)は「対策まで頭が回らない」とぼう然と話した。

 維新の橋下徹代表代行(43)とみんなの渡辺喜美代表(60)はこの日、調整が何とか間に合い、みんなの候補者を維新が推薦する大阪12区でそろって街頭演説。だが、両氏が街宣車で並んだのはわずか数分。橋下氏が、渡辺氏とみんなを持ち上げる場面は皆無で、空々しさも漂った。大同団結が不発に終わり、逆に争いが表面化する第三極。漁夫の利を得る既成政党だけが喜びかねない構図となってきた。

(2012年11月22日06時03分 スポーツ報知)

5838名無しさん:2012/11/22(木) 06:45:06

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20121122-OYT8T00035.htm
維新、公認6候補擁立へ 5選挙区、みんなと競合

 日本維新の会は21日、12月4日公示の衆院選に向け、県内の6小選挙区に擁立する公認候補を発表した。このうち5選挙区でみんなの党の公認候補と競合することになり、同党候補からは「全面戦争だ」などと強い反発が出ている。「国民の生活が第一」を含め、第3極は乱立の様相を呈しており、各党の選挙戦略に影響を与えそうだ。

 「第3極の立場としては、みんなの党とガチンコでやるのはなるべく避けたいが、ある程度競合するのはやむを得ない」

 維新の会で選挙対策を担当する水戸将史参院議員は21日、県庁で行った記者会見で、みんなとの対決は政党が違う以上、不可避だとの認識を繰り返し強調した。水戸氏は擁立の規模について、「できれば2けたに行きたい」と、上積みを図る考えも示しており、競合はさらに増える可能性もある。

 両党は小選挙区での対決を避けるため、党幹部間で調整に全力を挙げてきた。21日午後には、維新の会の橋下徹代表代行とみんなの渡辺喜美代表が大阪府でそろって街頭演説に立ち、橋下氏は「まさに一心同体」などと共闘をアピールした。

 ただ、その直後、維新の会が発表した県内の公認候補者リストはこれとは対照的に対決姿勢を鮮明にしたものとなった。みんなの党は21日、3、7、9、10、14区の公認候補を発表し、維新の会と競合する5選挙区を含め、計13選挙区で全勝を目指す方針だ。

 第3極が競合する選挙区のうち、特に3区は民主、自民、共産の3党に加え、第3極の「生活」、みんな、維新の会の3党が1議席を争う激戦区となる見通しだ。みんなの立候補予定者の毛呂武史氏は「(維新の会とは)政策合意をしていたのに、なぜこうなるのか理屈が合わない。全面戦争だ」と怒りをあらわにした。

 「生活」から出馬する岡本英子党県連代表は「選挙戦は大変厳しくなる。各党がほぼ勢ぞろいなので、政策をしっかり訴えて違いを強調するしかない」と話した。

     ◇

 維新の会はみんなの党に加え、合流した太陽の党との選挙区調整でも手間取り、公認候補の発表ではドタバタぶりも目立った。

 水戸氏は21日の記者会見で、「太陽の党との調整に昨日は午後11時半頃までかかって非常に眠い。6人の決定を(正式に)聞いたのは今朝だった」と明かした。

 太陽の党の母体になったたちあがれ日本出身の公認候補について記者団から問われ、「俺、その人知らない、会ったことないから」と苦笑する一幕もあった。

 ◇日本維新の会の公認候補

1区 松本 孝一52 会社員

3区 高橋真由美44 (元)会社役員

5区 湯沢 大地45 NPO法人役員

12区 甘粕 和彦29 会社員

13区 太田 祐介38 (元)海老名市議

14区 中本 太衛47 (元)衆院議員

(日本維新の会の発表に基づく)

(2012年11月22日 読売新聞)

5839名無しさん:2012/11/22(木) 07:38:02
栃木4区:工藤仁美(前1)…比例北海道単独から転入
東京13区:藤尾直樹(新)…国民新党・平山泰朗と同士討ちか
東京14区:犬塚直史(新)…元参議院議員(長崎選挙区)
岐阜2区:堀誠(新)…第42回衆院選で自由党から宮城3区で出馬経験あり
大阪1区:吉羽美華(新)…寝屋川市議会議員、Qさま!!出演経験あり
大阪5区:尾辻かな子(新)…元大阪府議、同性愛者。参院選切比例区出馬経験あり

5840名無しさん:2012/11/22(木) 07:52:59

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121122-OYT1T00281.htm
「民主党の原点」「低迷の元凶」…鳩山氏の功罪

 21日に衆院選への不出馬と政界引退を表明した鳩山元首相は、民主党を結党し、政権交代を実現する一方、民主党政権誕生後は、内政、外交を混乱させる政権運営の稚拙さを露呈した。

 首相退任後も、野田政権の方針と反する言動などで党への失望感や不信感を広げ、功罪両面をひきずっての衆院選不出馬となった。

 鳩山氏は北海道苫小牧市での記者会見で、「民主党の同志には、弱き者、小さき者の声に耳を傾ける政治を行っていただきたい」などと、「民主党の原点」を繰り返し強調した。

 ただ、鳩山氏が2009年の衆院選で掲げた政権公約(マニフェスト)は、財源の見通しの甘さなどから実現できた政策は少なく、逆に、マニフェストに固執して、政策全体の遂行を停滞させる場面も目立った。現実路線に軌道修正した野田政権になってからは、鳩山氏を中心とする「マニフェストを守るべきだ」との主張が、党内の亀裂を拡大する要因にもなった。

 民主党の野田首相ら執行部は、衆院選を前に09年マニフェストについて「謝罪」し、実現性のある政策で党の一体感を求める「純化路線」を進めている。これに対し、鳩山氏はこの日の記者会見でも、首相と党本部で会談した際、「民主党の原点を思いあまって離党した多くの同志のことを思えば、もっと包容力を持って行動していただきたい」と苦言を呈したことを明らかにした。

 党内の受け止め方は割れている。

 衆院選で再選を目指す民主党の若手は「民主党低迷の元凶は間違いなく鳩山氏だ。周りにも引退を歓迎する声は多く、衆院選に向けて、必ずプラスになるはずだ」と語った。一方、21日に鳩山氏から電話で「党に残って頑張れ」と伝えられたという当選1回の前衆院議員は、「考えの違う人を排除するのは、小泉元首相の郵政解散と同じだ。『党の原点』を切り捨てるなんて許せない」と執行部への不満を漏らした。

(2012年11月22日07時10分 読売新聞)

5841名無しさん:2012/11/22(木) 08:18:10
>>5760

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/shuin2012/38148.html
みんなの党が武田氏(鯖江)擁立 福井2区、県内選挙区は党初
(2012年11月21日午前7時05分)

 みんなの党は20日、衆院選小選挙区の1次公認候補を発表。福井2区には新人で企画制作会社社長の武田将一朗氏(42)=福井県鯖江市深江町=を擁立した。同党が県内の選挙区に候補を立てるのは初めて。

 同党は今年3月、福井2区に支部を設立。武田氏が支部長に就き、鯖江市に拠点を構えて支持拡大に取り組んできた。党が同日発表した1次公認45人の中に入り、擁立が正式に決まった。比例代表北陸信越ブロックとの重複立候補となる。

 福井2区では、6選を目指す自民党前職の山本拓氏(60)、民主党前職の糸川正晃氏(37)、共産党新人の藤岡繁樹氏(61)が出馬準備を進めている。

 武田氏は取材に対し「正式な公認候補となったからには、第3の選択肢として責任ある国づくりを行うための戦いに全力を尽くす」と強調。「しっかりとした経済成長の施策を実行するとともに議員の歳費削減、公務員人件費の2割削減に取り組む」と語った。デフレ脱却前の消費税増税は阻止するとも訴えた。

 武田氏は越前町出身。立命館大を卒業後、会社員を経て2005年から2年間県職員を務めた。現在は企画制作会社を経営している。

5842名無しさん:2012/11/22(木) 08:23:41

http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001211210004
維新、2区と5区に公認
2012年11月22日

●2区に緑川氏、5区は宇佐美氏/民主は2区の山口氏断念

 日本維新の会は21日、福島2区と5区で公認候補を擁立すると発表した。これで維新の県内候補者は、4区の小熊慎司参院議員(44)を含め3人となった。

 同日、維新が3次公認した候補者リストを発表。2区は石川町出身の緑川一徳氏(31)。東京都在住で広告会社に勤務しており、維新政治塾の塾生出身。5区は元衆院議員の宇佐美登氏(45)。1993年、東京2区でさきがけ公認候補として初当選し、通算2期務めた。

 ただ、2人とも県内での知名度は低く、どこまで浸透するかは未知数だ。維新と支持層が重なる自民党県連は「福島ではあまり影響はないだろう」と冷ややか。幹部は「候補者はなじみがなく、政策もよく分からない」。太陽の党との合流で重要政策を修正したことを指摘する。自民党県議の一人は「風任せで実行が伴わない政治には、民主党で有権者も懲りたはず」と話した。

 一方、民主党は2区で最終調整してきた前職の山口和之氏(56)の擁立を断念すると発表した。1、2、4区がいまなお民主空白区で、県連幹部は「状況は厳しい。何とか連休中には決めたい」と話している。


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