[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
7401-
7501-
7601-
7701-
7801-
7901-
8001-
8101-
8201-
8301-
8401-
8501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
第46回衆議院議員総選挙(2013年?)
5576
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:26:30
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20121120ddlk19010043000c.html
2012衆院選:TPP阻止で特別決議 反対の候補者支持へ−−県内JA大会 /山梨
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
県内JAの大会が19日、甲府市であり、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加を阻止するとした特別決議を採択した。JAは衆院選でTPP反対の候補者を支持する方針で、今月中にも候補予定者の対応を見極めるという。
大会には横内正明知事や米長晴信参院議員らが招かれ、約400人が出席。決議では「TPPは国の根幹を崩壊させる。参加断念まで徹底した運動を展開する」とした。
JA山梨中央会の広瀬久信会長は大会後、民主政権の農業政策について「これが良かったと突出するものはなかった」と指摘。戸別所得補償制度も「手続きが複雑でコメ産地の方々が嘆いていた」と批判した。
自民の有力な支持基盤だったJAだが、10年の参院選は自主投票。広瀬会長は「自民もTPPにしっかり賛否を打ち出してほしい」と求めた。【水脇友輔】
5577
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:28:03
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20121120ddlk13010639000c.html
衆院選:都内1次公認の維新3人が会見−−都庁で /東京
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
日本維新の会が都内の1次公認候補として発表した3人が19日、都庁で会見した。多摩地域からは2人。
19区(小平市など)の元杉並区長、山田宏氏(54)は「杉並から出たかったが選挙区は党に任せていた。国の主権と国民の安全を守れる仕組みに変えたい」。23区(町田市など)の会社経営、伊藤俊輔氏(33)は伊藤公介元自民党衆院議員の三男。「履歴書に父の名は書いておらず、橋下徹代表代行の理念に共感した。既成政党が変えられなかった政治を前に進めたい」と述べた。【藤沢美由紀】
〔多摩版〕
5578
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:29:40
http://mainichi.jp/select/news/20121120dde001010025000c.html
衆院選:長野3区 羽田氏、くら替え断念 民主「脱世襲」受け
毎日新聞 2012年11月20日 東京夕刊
羽田雄一郎国土交通相(45)=参院長野選挙区=は20日、衆院選長野3区からのくら替え立候補を断念する意向を固めた。複数の後援会関係者が明らかにした。羽田氏は、引退した民主党の孜元首相(77)の長男。元首相の後援会から後継候補に指名されたが、野田佳彦首相は「脱世襲政治」を進めるため、羽田氏を公認しない考えを表明しており、同党長野県連幹事長の倉田竜彦県議は「(雄一郎氏が)脱世襲の象徴のようになっている。くら替えが難しいという判断だろう」と話した。
後援会関係者らによると、羽田氏は19日、同県連代表の北沢俊美元防衛相と会談し、くら替えしない意向を伝えたという。長野3区から無所属で立候補することも見送る方向だ。
羽田氏は20日午前、毎日新聞の取材に対し「まだ後援会から(出馬)要請を受けていない。慎重に考えたい」と語った。その後の記者会見では「党のマニフェストで『世襲禁止』と言われているので、いろいろな角度から話を聞いている」と述べた。【渡辺諒、仲村隆】
5579
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:31:07
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20121120ddlk33010489000c.html
2012衆院選おかやま:第三極の動き、活発に 「維新」「みんな」の動向は… /岡山
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
◇民主・自民、無党派の反応警戒 「野合」批判も
来月4日公示される衆院選で、日本維新の会が岡山4区に新人擁立を決め、第三極の動きが県内でも活発化している。既成政党は無党派層などに与える影響を警戒し「野合だ」と批判のトーンを強める。維新の会に合流した太陽の党(旧・たちあがれ日本)の国会議員の動向も、県内の勢力図に影響しそうだ。【小林一彦、井上元宏】
維新の会が4区に擁立したのは倉敷市議の赤沢幹温氏(51)。民主前職の柚木道義氏(40)は「維新の会は、原発やTPP(環太平洋パートナーシップ)交渉の対応などで主張が違う党が一緒になった。有権者は判断に困る」と批判する。一方で、柚木氏の陣営は「(維新代表代行の)橋下徹大阪市長が応援に入ったらどうなるか」と無党派層の反応を気にする。
自民元職の橋本岳氏(38)は過去の衆院選では赤沢氏から支援を受けており、「残念な気持ちはある」と漏らした。橋本氏の陣営も「太陽の党の合流で維新の会所属になった片山虎之助・参院議員は4区でも影響力がある。支持者を奪われると痛い」と険しい表情を浮かべた。
共産新人の須増伸子氏(46)は「維新は民主や自民の寄せ集めのようで、政党としての成り立ちは納得できない。大阪市長として橋下氏の手法も独裁的だ」と批判。「政策的には自民右派に近く、私たちの選挙への影響は分からないが、自民支持層は割れるのでは」と指摘する。
一方、1区ではみんなの党新人、赤木正幸氏(37)が維新の会との選挙協力の行方に気をもむ。「話し合いは進んでいるはず。維新の会の推薦を得て第三極の代表として戦いたい」と期待を寄せる。
これに対して、民主前職の高井崇志氏(43)は「みんなと維新の連携の行方は気になるが、わが党には、無党派層の風当たりが厳しい。どこまで影響を受けるかは分からない」。自民前職の逢沢一郎氏(58)は「世論はまだ第三極に流れるという雰囲気にはない。公示前2週間の論戦で、流れを一気に引き寄せたい」と話している。
5580
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:33:05
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121120ddlk34010539000c.html
2012衆院選:亀井静香氏、新党設立を表明 他陣営は影響注視 /広島
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
前国民新党代表の亀井静香氏(広島6区)が19日、新党「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」を設立し、衆院選に臨むと表明した。当選11回を誇り、県政界にも強い影響力を持つ大ベテランの動向は注目されていたが、支持者らは「支えていくだけ」と冷静に受け止めた。他陣営は、影響を注視する構えを見せた。
庄原市内の亀井氏の事務所によると、県内外から激励の電話が相次ぎ、国民新党党員からも「先生についていく」との声が寄せられた。同日夜には支援団体幹部らを集めて会合を開き、支援方針などを説明した。地元後援会の道上侑会長は「反TPPは日本という国の根幹にかかわる問題。党名に掲げるところに信念が強く現れている。政党の形がどうあれ、私たちは支えていくだけ」と話した。
6区に立つ予定の自民新人、小島敏文氏は「我が道を行くのみ」と淡々とした表情。政党の乱立で浮動票の行方が注目されるが「国民は冷静に見ているはず」。陣営担当者も「胸を借りるつもりでやるしかない」と語った。共産新人の花岡多美世氏陣営は、反TPPや消費増税反対を前面に掲げた新党に「主張は共通する部分があるが、亀井氏は自民党時代から増税を推し進めた張本人。過去を総括せず増税反対の御旗を掲げるのはいかがなものか」と批判した。
民主は09年衆院選では亀井氏を推薦した。6区の候補者は未定で、中原好治県連幹事長は「県内全域に一定の支持層があり影響力は大きい。比例票の動向などを注視する必要がある」。連合広島の関係者は「連合本部と国民新党が政策協定を結んでいる。亀井さんは離党し、縁は切れている」と淡々と語った。【豊田将志、寺岡俊】
5581
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:34:34
http://www.at-s.com/news/detail/474543467.html
静岡市議の宮沢氏が維新公認申請(2012/11/20 14:23)
静岡市議会の1人会派「立新」の宮沢圭輔市議(34)が、日本維新の会の次期衆院選候補として公認の申請をしていることが20日、分かった。近く大阪市内で同党本部関係者と協議する。
宮沢氏は静岡新聞社の取材に対し、希望選挙区は静岡1区など「地元」とし、県外からの衆院選出馬の考えは否定した。さらに「衆院選に出馬するかは本部との協議をして決めたい」とも述べ、態度の最終決定は、選挙区調整などを踏まえての判断になるとの見通しを示した。
今後の政治活動については「地方から日本を変えたいという思いと、国の制度を根本から変え、自立した地方をつくりたいという思いがある」とし、日本維新の会との協議次第では、市議活動を続ける考えも示した。
5582
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:37:12
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121120ddlk10010061000c.html
2012衆院選:小選挙区 主な立候補予定者の顔ぶれ/下 /群馬
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
◇民主前職に3新人
◆3区(太田、館林市など)
民主の前職、柿沼正明氏(47)に、議席奪還を目指す自民の笹川博義氏(46)、国民の生活が第一からの出馬を目指す長谷川嘉一氏(60)、共産の渋沢哲男氏(53)の3新人が挑戦する。
民主党県連会長の柿沼氏は、解散前から続けてきた地元のイベント回りやミニ集会などで、支持者の掘り起こしを急ぐ。各労組のバックアップも受けながら、3年間の実績を強調している。
笹川氏は、保守系の国会議員や県議、市町議などの幅広い支援を受け、連日のように集会などを開催。県議2期としての実績をアピール、後援会組織拡大で新たな支援者の発掘を目指している。
長谷川氏は、16日に国民の生活が第一からの出馬を表明したばかり。元自民県議ながら、脱原発や消費増税反対などの政策を訴え、既成政党との差別化で、第三極に期待を寄せる層への浸透を図る。
03年衆院10+件選にも出馬した渋沢氏は、党支持者を集めた演説会で地盤固め。さらに、住宅街での街頭演説や、商店街などでのビラ配りを重ねて理念を伝え、幅広い層への浸透を図っている。
◇民主候補擁立急ぐ
◆4区(高崎、藤岡市など)
自民は、引退した福田康夫元首相の秘書官を務めた長男の達夫氏(45)を擁立予定。共産新人で元中学校教諭の萩原貞夫氏(63)、日本維新の会新人で高崎市議の宮原田綾香氏(28)と合わせた3新人の争いになりそう。急きょ千葉4区にくら替えした国民の生活が第一前職の三宅雪子氏(47)との連携を目指していた民主は独自候補擁立を急いでいる。
父の地盤を引き継ぐ達夫氏は、あいさつ回りを中心に保守系の組織票をまとめる。党公認候補を決める公募は達夫氏のみの応募で世襲批判も残るが、街頭演説などで支持拡大を目指す。
萩原氏は解散前から街頭演説などを重ね、元中学校教諭の立場から「子供中心の教育作り」を訴える。支援者らとあいさつ回りして支持を広げ、集会などで組織票を固めていく方針だ。
宮原田氏は、街頭演説や座談会で「既成政党ができなかった行政改革の実現」を訴え、第三極に期待を寄せる層にアピール。地元のイベントなどへも積極的に参加するなど、知名度アップに懸命だ。
◇自民前職に2新人
◆5区(渋川、富岡市など)
5期目を目指す自民前職の小渕優子氏(38)に、共産の糸井洋氏(44)、社民の小林人志氏(61)の2新人が挑戦する。民主党は09年衆院10+件選に続いて候補者擁立を見送っている。
小渕氏は逆風下の前回選で全国の選挙区に応援演説に出かけながらも、県内候補最多の約15万2000票を獲得。解散前から定期的に数百人単位の国政報告会を開くなど、地盤固めに余念がない。
選挙初挑戦の糸井氏は、地元の市町村議らの協力を得て、支援者や企業、団体をこまめに訪問。宣伝カーで広大な選挙区を走り回り、街頭で政策を語って、支持層の拡大を目指している。
元太田市議の小林氏は、支持者の会合などから事実上の選挙戦をスタート。選挙区内にある八ッ場ダム建設中止などの政策を訴える。前回選に続き、民主党県連との選挙協力で支持拡大を目指す。
5583
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:39:25
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121120ddlk10010008000c.html
衆院選:群馬1区立候補予定3氏、TPPに慎重姿勢 組織票に気遣い−−JA県大会 /群馬
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
JAグループ群馬が前橋市内で開いた県大会で19日、衆院選群馬1区の立候補予定者3人が来賓としてあいさつし、JAが激しく反発している環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の交渉参加について言及した。組織票を抱えるJAへの気遣いが透けて見える一方、所属政党の方針に苦心する立候補予定者もいた。
あいさつに立った立候補予定者は、ともに前衆院議員の民主・宮崎岳志、自民・佐田玄一郎、参院議員からくら替えする日本維新の会・上野宏史の3氏。
まず佐田氏が「大きな問題を何でもかんでもやってしまおうという捨て鉢なところがある」と、TPP交渉参加を掲げる野田佳彦首相を批判。「自民党はTPP反対という党議決定をした。日本の農業を守るため、TPP断固反対で団結して選挙をやっていきたい」と訴えた。
宮崎氏は、安倍晋三・自民総裁が「われわれは日米同盟関係にふさわしい交渉ができる」と発言したことを挙げ「安倍総裁も『TPP交渉くらいは参加してもよい』というようなことを言った」とチクリ。自身の立場は「きっちり慎重に反対していく」と主張した。
基本政策にTPP交渉参加を掲げる維新の上野氏は、「政策綱領に、国益のためにならないTPP参加には反対という一文が盛り込まれた」とアピール。一方で「選挙を経てどういう立場になっていくのか分からないが、農協が仕事をしやすい環境を作っていく」と、自身の賛否には踏み込まなかった。【塩田彩】
5584
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:41:38
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20121120ddlk10010027000c.html
衆院選:中島前衆院議員「比例も選択肢」 維新公認で処遇 /群馬
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
衆院選群馬2区から出馬予定の日本維新の会前職、石関貴史氏(40)らが19日、前橋市内で会見を開き、民主を離党した中島政希前衆院議員(比例北関東)について、維新公認として比例代表北関東ブロックへの擁立を「選択肢の一つ」として検討していることを明らかにした。同席した中島氏は「(出馬の判断は)石関氏に預けてある」とした一方、小選挙区からの出馬は否定した。中島氏は前回衆院選(09年)で民主から出馬し初当選したが、八ッ場ダム建設再開を巡って離党。その後は、群馬4区から出馬予定の維新新人で高崎市議の宮原田綾香氏(28)の支援など、石関氏と連携を続けてきた。【喜屋武真之介】
5585
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:43:56
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121120ddlk28010396000c.html
2012衆院選:兵庫5区 維新が元三田市議・三木氏擁立 民自共との激戦に /兵庫
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
来月4日公示・16日投開票の総選挙で、元三田市議の三木圭恵氏(46)が19日、衆院兵庫5区(豊岡市、丹波市、三田市など)から、日本維新の会の新人候補として立候補する考えを明らかにした。県内での維新からの出馬は3、6、10区に続いて4人目。
三木氏は西宮南高校、関西大学を卒業した後、三田市議を務めた。毎日新聞の取材に三木氏は「日本の教育を立て直し、日本の政治を立て直したい」と話した。衆院兵庫5区からは、民主前職の梶原康弘氏(56)、自民前職の谷公一氏(60)、共産新人の平山和志氏(58)が立候補を予定している。【山田英之】
〔阪神版〕
5586
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:45:30
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20121120ddlk28010416000c.html
2012衆院選:民主県連、全12選挙区に候補擁立 9区に浜本氏、公認申請 /兵庫
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
民主党県連は19日、衆院兵庫9区(明石市、洲本市、南あわじ市、淡路市)に浜本宏・前衆院議員(60)=比例近畿=の擁立を決め、党本部に公認申請した。民主党は9区では前回、国民新党元職を推薦したが、今回は県内全12選挙区に公認候補を擁立する。
浜本氏は神戸市出身で関西大大学院修了。永江一仁衆院議員の秘書や京都大研究員、芦屋大教授などを経て、09年衆院選で初当選した。【錦織祐一】
〔淡路版〕
5587
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:47:33
http://mainichi.jp/area/mie/news/20121120ddlk24010310000c.html
2012衆院選:松田氏、維新から出馬へ 民主1区人選、党本部に 2日間で会談4回、擁立を断念 /三重
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
松田直久・前津市長(58)が19日、日本維新の会からの出馬要請を受け入れる考えを示し、民主党からの立候補が消えた衆院選三重1区。18日、深夜まで続いた会談で、松田氏の擁立断念を決めた県連幹部は、一様に疲れ切った表情で会場を後にした。【田中功一】
同区の前職、中井洽・元法相(70)が10月、突然の政界引退を表明し、県連などは後継候補を松田氏に絞って水面下で出馬を打診していた。松田氏は昨年4月の知事選に民主推薦で出馬しており、一部には出馬要請を受けるのでは、との見通しもあった。
17日朝には県連と連合三重、県議会の民主・連合系会派「新政みえ」の3者の代表がそろって津市で正式に出馬を要請。だが、松田氏は当初、「熟慮させてほしい」と回答を保留した。そして18日夜までに計4回の会談を重ねたが、最終的な松田氏の回答は「辞退」。同日午後10時過ぎからの最後の会談で、擁立を断念した。
松田氏は毎日新聞の取材に「維新は17日に1次公認を発表しており、『早く決めないと間に合わない』と言われていたが、古い付き合いの仲間からも要請を受けた。間に合わない時は出馬自体を取りやめることも考えながら会談を重ねたが、総合的に判断し、民主側の要請を辞退した」と話した。
新政みえ代表で県連幹事の三谷哲央県議は、最後の会談を終えた後「時間的に県連として別の候補擁立は無理。党のルールに従い、党本部の人選に委ねる。地元に縁のある人を選んでほしい」と疲れた表情で語った。
三重1区では、自民前職の川崎二郎氏(64)=比例東海=が出馬準備を進めているほか、共産が新人の岡野恵美氏(60)を擁立する。みんなの党も新人の中田匡紀氏(43)が出馬表明していたが、衆院解散直前に見送りを決めた。
〔三重版〕
5588
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:49:08
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20121120ddlk09010178000c.html
2012衆院選:民主県連「3、4区は擁立作業中」 5区も候補者検討続ける /栃木
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
民主党県連は19日夜、幹事会を開き、衆院選(12月16日投開票)で党の「空白区」となっている県内3小選挙区についての対応を協議した。終了後の記者会見で松井正一幹事長は栃木3、4区については「複数の候補者から擁立作業を進めている」と述べたが、具体的な名前は挙がらなかった。公示日(12月4日)までの残り日数が少ないが、県連は3、4、5区とも国民新党との連携も視野に擁立の可否を見極める。
3、4区に加え、15日には県連代表で5区から立候補する予定だった富岡芳忠氏が離党届を提出。県連は新たに増えた空白区対策にも頭を悩ませる。この日は5区の擁立候補の名前も出たと言うが、「ふさわしくないと判断した」(松井幹事長)。空白区に政権で連立を組む国民新党から候補者が出ることになれば、松井幹事長は「推薦に回ることも考えられる」とも述べた。
なお、県連は富岡氏を除籍処分とし、新代表には谷博之参院議員が就いた。【長田舞子】
5589
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:50:49
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20121120ddlk09010185000c.html
2012衆院選:富岡氏、みんな入党へ 後援会常任役員会で賛同 /栃木
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
民主党を15日に離党した富岡芳忠氏(46)は19日、佐野市内の公民館で開いた後援会との常任役員会で、みんなの党入りについて賛成の意を得た。
富岡氏は離党後に行った渡辺喜美・みんなの党代表との会談で、渡辺氏から入党を誘われた際「後援会との話し合いで決める」としていた。この日集まった小関晃後援会長ら後援会幹部16人との協議の結果、満場一致で賛成されたという。
富岡氏は役員会後の報道陣の質問に「遅くとも21、22日までには正式に入党を決めたい」と話した。小関会長は「反論はなかった。幹部だけだったが、近いうちに後援会メンバーに発表し、付いてきてほしいと伝える」と話した。【中津成美】
5590
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:52:27
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000397&j4
衆院選、単独で100人超擁立=橋下氏【12衆院選】
日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)は20日午前のTBSのテレビ番組で、衆院選公認候補の擁立状況について「今はもう100人を超える。(選挙協力する)みんなの党と合わせると、200人を超えるという報告が来ている」と述べた。維新は240人超の擁立を目指し、これまでに56人を発表している。
また「来年の参院選に僕と松井知事が行く」と述べ、国会議員と地方首長の兼職を禁じる地方自治法などが改正されれば、来夏の参院選に維新幹事長の松井一郎大阪府知事とともに出馬する考えを示した。 (2012/11/20-17:22)
5591
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:54:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000404
福岡4区に新人=民主【12衆院選】
民主党福岡県連は20日、衆院福岡4区に新人で元県議の岸本善成氏(38)を擁立することを決め、党本部に公認申請した。4区は現職の古賀敬章氏(59)が国民の生活が第一に移ったため、空白区となっていた。(2012/11/20-12:21)
5592
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/11/20(火) 21:54:21
鳩山元首相が衆院選立候補せず 周辺に「引退する」
http://www.asahi.com/politics/update2/1120/TKY201211200879.html
鳩山由紀夫元首相(民主党元代表)は20日、来月の衆院選に立候補しない意向を固めた。周辺に「引退する」と伝えた。消費増税など党の方針を受け入れられなかったためとみられる。
5593
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:55:50
http://mainichi.jp/area/akita/news/20121120ddlk05010139000c.html
2012衆院選:3区、無党派層に影響 維新が村岡氏擁立決定 /秋田
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
日本維新の会は19日、衆院選小選挙区の2次公認候補として太陽の党から合流した9人を発表。県内では3区に新人、村岡敏英氏(52)を擁立することを決定した。維新からの出馬は県内では初めてで、無党派層を中心とする浮動票の動きに影響を与えそうだ。
村岡氏は同日、県庁で記者会見し「新しい政界再編の起爆剤となり、この国の政治に風穴を開けなければならない」と抱負を述べた。維新と太陽の合流が「政策を置き去りにした野合」と批判されていることには「中央集権の打破で一致し、それぞれの政策も合意した。野合という批判は当たらない」と反論。橋下徹代表代行については「パワーがあり国民に訴える力を持っている」と述べた。
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への対応は、維新と太陽の政策合意通り、交渉には参加するが国益に沿わなければ反対するとした。
3区からは他に、民主新人、三井マリ子(64)▽自民元職、御法川信英(48)▽国民の生活が第一前職、京野公子(62)▽共産新人、佐藤長右衛門(68)−−の4氏が立候補を予定している。村岡氏の出馬で、第三極としての動きに加え、前回衆院選と同様、保守票も分裂含みとなった。三井氏と民主を離党した京野氏は民主支持層の票を奪い合うことになり、激戦が予想される。
維新は1、2区で目立った動きは見せていないが、今後も全国で候補者擁立を進めるとしている。【坂本太郎】
5594
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 21:58:32
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121120ddlk12010096000c.html
2012衆院選:民主、生活、新たに擁立 各陣営、準備急ピッチ /千葉
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
12月16日投開票の衆院選で、民主党県連は19日、消費増税に反対した現職議員の離党で、ほぼ1年間、候補予定者が不在になっていた7区(松戸市北部、流山、野田市)に新人を擁立した。共産党県委員会も4選挙区で新人候補を発表し、全13選挙区の擁立を達成。民主は残る三つの空白区での擁立を模索するほか、日本維新の会も候補予定者を追加する可能性があり、各選挙区で擁立作業が急ピッチで進んでいる。【田中裕之、斎川瞳】
◆民主
民主が7区に擁立した新人は、民主の加賀谷健・内閣府政務官(参院千葉選挙区)の政策秘書、中沢健氏(57)。新聞記者出身で衆院選(成田、香取市などの10区)や県議選(成田市)に民主から出馬したが落選していた。「党の実績を訴え、政権交代の意義を理解してもらえるよう頑張る」と抱負を語った。
7区は元新党きづな代表で現在は国民の生活が第一の前職、内山晃氏(58)が昨年12月に民主を離党したが、対立候補選定が難航していた。加賀谷氏は県連選対委員長で、県連内には「責任を取るためではないか」との見方もあるが、加賀谷氏は「7区は民主の地方議員もおり、勝ちやすい体制を取れる」と強調した。
また、民主は他にも離党組がいる2区(千葉市花見川区など)▽11区(茂原市など)▽12区(木更津市など)が空白だが、加賀谷氏は「適任者が見つからず、大変厳しいが努力は続けたい」と話した。
◆共産
◇全区に候補予定者
共産県委が新人擁立を発表したのは、1区(千葉市中央・稲毛・美浜区)と5区(市川市中南部、浦安市)と、7、10区。党県委は「短期決戦。スピード感を持って臨むよう号令した」と意気込む。
1区の民青同盟県委員長、寺尾賢氏(36)は「高い学費や就職難など、苦しい立場にいる青年、学生の声を国会に届けたい」と訴える。5区の党県女性児童部長、浅野史子氏(42)は「2児の母として、原発の即時廃止や子育て支援策など、母の思いを訴えていきたい」と強調した。
7区の党県東葛地区委員、渡部隆夫氏(69)は「深刻な不景気で知人には自殺した人もいる。こんな状況下で消費増税は許さない」と主張。10区の党県北部地区委員長、笠原正実氏(58)は「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)参加が日本に与える影響は計り知れず、断固反対」と力説した。
◆生活
◇無所属の内山氏公認
一方、生活は19日、2次公認候補を発表し、きづなの解党後、無所属となっていた内山氏を公認した。記者会見で小沢一郎代表は「『やはり一緒にやりたい』と彼の方から言ってきた。元々一緒のグループだから」などと説明した。
また生活は9区(佐倉市など)に、前回の衆院選で民主党から比例近畿ブロックで初当選後、参院議員にくら替えするため辞職し、落選した元職の元客室乗務員、河上満栄(みつえ)氏(41)を擁立した。
5595
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:00:13
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121120ddlk02010091000c.html
2012衆院選:3区に山内氏 生活、県内3人目の擁立 /青森
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
国民の生活が第一は19日、衆院選青森3区に、八戸市の会社役員で山内正孝元県議の長男、山内卓(やまのうちたかし)氏(34)を擁立すると決めた。同党の公認候補は県内3人目。
山内氏は小沢一郎党代表の政治塾の8期生で、党県参院第1総支部(総支部長・平山幸司参院議員)の青年局長を務めている。山内氏は取材に「脱原発やTPP(環太平洋パートナーシップ協定)反対に思いがある」と話した。
3区には、自民前職の大島理森(66)▽民主前職の田名部匡代(43)▽共産新人の松橋三夫(63)−−の3氏が立候補を予定している。【高橋真志】
5596
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:01:48
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20121120ddlk11010198000c.html
政権争乱:2012衆院選/下 第三極 支持基盤固め苦心 /埼玉
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
◇競合に警戒感を隠さず
スーツ姿の2人の男性に向けて、一斉にカメラのフラッシュが光った。19日午前、さいたま市浦和区の県庁記者会見室。日本維新の会が17日に1次公認候補として発表した青柳仁士氏(34)=埼玉4区=と坂本祐之輔氏(57)=埼玉10区=が顔をそろえた。
「第三極」の主軸になるとみられる維新だが、県内には党組織が整っていない。「『空中戦』にならざるを得ない。毎日、街頭に立って訴える」と青柳氏は話した。
県内の小選挙区初挑戦の「みんなの党」も同じだ。これまでに都市部を中心に6新人の擁立を決めたが、支持基盤固めに苦心している。
みんなにとって、維新は連携の交渉相手であると同時に強力なライバルになる可能性もある。維新は当初、全国の1区に公認候補を立てる方針だった。今のところ競合は避けられた格好だが、埼玉1区から立候補を予定するみんな新人の日色(ひいろ)隆善氏(47)は「第三極で何人も出てくると、有権者に分かりづらい」と警戒感を隠さない。
◇ ◇ ◇
「第三極」のもう一つの流れが民主党離党組だ。県内では、消費増税に反対した小沢一郎・民主党元代表に近い2前職が、7月に結成された「国民の生活が第一」に参加。同党は19日に埼玉9区に新人の松浦武志氏(49)を擁立すると発表した。
11月3日の街頭演説会。川越駅(川越市)でマイクを握った松崎哲久氏(62)=埼玉10区=は「具体的に実現可能な方法で『原発ゼロ』を10年後をめどに実現する」と強調した。17日には同じ選挙区の坂本氏が維新から出ることになったが、維新の政策の現状について「魑魅魍魎(ちみもうりょう)、混とんとして全く分からない」と疑問符を付けた。
◇ ◇ ◇
既成の革新政党は、維新などの保守色の強さを批判する。
共産党県委員会は小選挙区での擁立を6人に絞った前回09年と異なり、全15区に候補者を立てた。小松崎久仁夫県委員長は「浮動票の奪い合いになるだろうが、主張は対極。有権者の心に届くような訴えをしていく」と強調する。
一方、社民党県連は埼玉1区に立てる新人の押し上げを目指す。同県連の松沢悦子幹事長は「争点を明確にし、護憲、脱原発、消費増税反対を訴えていきたい」と話す。
政権交代を果たした民主党は分裂し、新勢力が加わる多党化の衆院選。前哨戦はまだ混とんとしたままだ。【中山信、西田真季子、林奈緒美】
5597
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:04:29
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121120/201211201122_18648.shtml
衆院岐阜4区、因縁再燃 金子氏と藤井氏、協調路線一転
2012年11月20日11:22
◆藤井氏の今井氏支援に支持者戸惑い
民主党から日本維新の会へ移った前職今井雅人氏が衆院岐阜4区から出馬することが決まった。4区の大票田である可茂地区を地盤とし、日本維新の会へ合流する参院議員藤井孝男氏の支援を背景に選挙戦に臨む。一方、前回の衆院選で藤井氏と共闘し今井氏に勝利した自民前職の金子一義氏は、今回は一転して今井、藤井両氏と戦うことになった。激変する国政にあって協調と敵対を繰り返してきた金子氏と藤井氏だが、今回も今井氏を絡めた両氏の戦いが再燃している。
19日夜、高山市で開かれた選対会議を終えた金子氏の後援会関係者は「(藤井氏を相手に)またやるのか。逆に(組織が)引き締まった」と気炎を吐いた。金子陣営は可茂地域を重点地区に位置づけ、早々に可児地区の選対を立ち上げるなど急ピッチで選挙態勢を整えている。
藤井氏が自民当時、4区では1996年から金子氏との間で選挙区と比例区に交互に出馬するコスタリカ方式が採用されていたが、2005年の郵政選挙では藤井氏が自民非公認となり無所属で出馬、自民公認の金子氏と対決して藤井氏が敗れた経緯がある。藤井氏は07年参院選でくら替えし国政に復帰。前回09年の衆院選では両氏が協調し、自民逆風の中で金子氏が民主新人の今井氏を制した。
今回の衆院選では、第三極結集の流れの中で藤井氏は日本維新の会へ合流。藤井氏は、前回とは打って変わって今井氏支援へ回ることとなった。今井氏は「藤井さんから『後援会は全面的に協力する』との話をもらっている」と藤井氏の組織力に期待。藤井氏は24日に後援会連合会の緊急役員会を開き、これまでの経緯を説明し今井氏への応援を求める予定だ。
日本維新が今井氏の岐阜4区擁立発表後、東京に移った藤井氏。「党が合流したのだから当然ながらできる限りの支援はする」と語るが、後援会関係者からは「(民主だった今井氏を)簡単には応援できない。後援会として一枚岩になれるかどうか」と戸惑いも。支持者には保守層が多く、ある自民系市議は「藤井さん自身が比例で出馬すれば応援もできるが、今のままではけじめがつかない」と漏らす。
金子氏の支持者も「負けられない一戦」と語気を強めるが、前回手を組んだ藤井氏が今回果たしてどこまで今井氏支援に力を入れてくるのか測りきれないというのが本音だ。
4区にはほかに、民主新人の熊崎陽一氏と共産新人の日下部俊雄氏が立候補を予定。混沌(こんとん)とした情勢の中で、4陣営が支持拡大に向けてしのぎを削っている。
5598
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:06:13
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121120ddlk06010074000c.html
2012衆院選:山形2区 「みんな」公認予定を辞退 川野氏、維新を模索 /山形
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
来月4日公示の次期衆院選で、山形2区からみんなの党の公認を受ける予定で立候補の準備を進めてきた川野裕章氏(53)は19日、米沢市内で記者会見し「みんなの党公認予定者を辞退した」と発表した。その一方で「官僚支配の民主・自民・公明3党政治を倒すため県民の第三極に期待する力を結集したい」とし、引き続き2区出馬には意欲を見せた。川野氏は「日本維新の会への公認申請を考えている。早急に結論を出したい」と述べ、みんなの党以外での立候補を模索していることを明らかにした。
川野氏は、辞退の理由について、みんなの党が第三極勢力結集のため日本維新の会に合流しなかったことが最大の理由とした。「増税路線の官僚支配打破を目指し、同じ路線の維新の会と相乗効果で立ち向かわなければならないが、私がみんなの党から出馬すれば力が相反し、特に比例代表で第三極勢力の分断が起きてしまい有権者に不利益となるため決断した」と述べた。18日にみんなの党本部へ公認辞退の文書を出した。離党は今のところ考えていないという。
さらに2区出馬については「この選挙区の空白が民・自・公を利するのを防ぎたいため」と話した。【近藤隆志】
5599
:
沖縄無党派
:2012/11/20(火) 22:06:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000949
福岡8区に新人=共産【12衆院選】
共産党福岡県委員会は20日、衆院福岡8区に新人で元市議の新井高雄氏(63)を公認候補として擁立すると発表した。(2012/11/20-20:36)
5600
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:08:38
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001211200003
民主「候補選び難航」
2012年11月20日
◎3区 自民・共産 動き本格化
衆院が解散した16日夜、民主の玉置公良氏(58)が突如、立候補辞退を表明した和歌山3区。立候補を予定している自民前職と共産新顔の2人は、民主や日本維新の会の候補者擁立の動きをにらみながらも、衆院選に向けた活動を本格化させている。
自民前職の二階俊博氏(73)は、17、18日の2日間で3区の後援会幹部を集めて4カ所で会議を開いた。二階氏は「他に候補者が出る可能性もあるが、政権奪還のチャンス。これまで通り防災対策の充実などを訴えていく」と力を込めた。
御坊市の事務所では選挙カーなどの準備を着々と進めている。陣営幹部は「政権奪還ののろしを紀伊半島から上げる」と話す。
共産新顔の原矢寸久氏(61)は、消費増税の中止や即時原発ゼロなどを主張し、個人演説会や街頭演説に力を入れている。
陣営幹部は、「前回、玉置氏に流れた反自民票や無党派層の受け皿として、今回は積極的に演説会を開き、中小企業などもこまめに回っていきたい」と話す。選挙事務所の設置に向けた準備も急ピッチで進めている。
一方、いきなり民主の候補者が「空白」となるなかで、田辺市内の民主関係者からは、「玉置氏の不出馬は残念。3区には民主の地方議員もいないため、新たな候補者選びも難しいのではないか」との声も漏れた。
■和歌山3区立候補予定者の顔ぶれ
二階 俊博 73 自前 (9)〈元〉経産相
原 矢寸久 61 共新 党県副委員長
〈注〉敬称略。氏名の次は19日現在の満年齢。党派の略称は、自(自民)、共(共産)とした。前は解散まで現職だった人。新は新顔。()内の数字は当選回数。代表的な肩書のうち、〈元〉とあるのは過去の役職や職業。顔ぶれの並び順は衆院の勢力順に従った。
5601
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:10:24
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121120ddlk07010007000c.html
2012衆院選:民主県連、1区渡部氏・2区山口氏を擁立へ 4区は決まらず /福島
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
民主党県連は19日の記者会見で、空白の3選挙区のうち、1区に渡部一夫氏(64)、2区に山口和之氏(56)=共に前職・比例東北=を擁立する方針で最終調整していると発表した。これまでに提示した条件さえ撤回せざるを得ない“消去法”での候補擁立劇。4区はいまも空白のまま。政権への逆風から準備も進まなかった、与党の苦しい立場が見え隠れする。【泉谷由梨子、栗田慎一】
「午前中に(報道などで擁立を)知ったばかりで」。東京・永田町にある山口氏の国会事務所。秘書は戸惑いを隠さなかった。党県連関係者も「選挙は来年だと思っていたから……」と苦し紛れの内情を打ち明ける。
7月、1区の石原洋三郎、2区の太田和美の両前衆院議員が国民の生活が第一へ転出。不在になった党県連第1区と第2区総支部の支部長代行を増子輝彦参院議員が引き受け、同月下旬、早速、候補者選定作業に着手した。「お盆前後には決めたい」と報道陣に語った増子氏だったが、壁が立ちはだかった。
1区の候補は「震災復興と無縁の主張は受け入れられない」と増子氏。当初は被災地の首長や農業の若手リーダーに打診したが、9月にはすべて断られ白紙に。関係者によると、理由は「民主党の現状では当選が難しい」だった。
2区は増子氏の「お膝元」。候補の条件を、30〜40代の若手▽2区出身▽復興・再建に貢献できる人物−−と絞り込んだ。条件に合致する県議を選定会メンバーに加え、一時は候補との印象も。しかし、この県議は昨年初当選したばかりで、得票数も伸び悩み「本当に勝てるのか」と異論も出た。県議自身も「県議として復興に尽力したい」との意向で、選定は事実上、頓挫した。他党に「民主は2区に候補を出せない」との観測も広がる中、両区とも解散から数日で前職2氏を選出。
2氏選出の理由について、増子参院議員は「(有権者に)『なぜこの人か』と説明する余裕は時間的にない。比例から選挙区に変わるというのであれば説明がつきやすい」と述べ、“消去法”との印象を隠さなかった。前職とはいえ、共に比例選出の両氏。小選挙区でどれだけ名前を浸透できるか、短期間の厳しい戦いが課される。
5602
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:11:49
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121120ddlk22010228000c.html
衆院選:源馬県議が8区から出馬表明 民主県連除籍、維新から /静岡
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
民主党県連を16日に離党し除籍処分となっていた源馬謙太郎県議(39)=浜松市東区選出=は19日、浜松市役所で記者会見し、日本維新の会の公認候補として静岡8区から立候補する意向を表明した。
源馬氏は「日本維新の会と太陽の党との合流は、日本の大改革の時期にあたり危機感を共有する者同士の連携であり、野合との批判は当たらない。私には自分たちの国を自分たちの力で変えていくとの信念があり、それを維新の会が最も明確に訴えている」と維新からの立候補の理由を説明した。
県議会12月定例会の初日に辞職することを検討している。
8区では、斉藤進氏(民主)、塩谷立氏(自民)、平賀高成氏(共産)も立候補する意向で激戦となりそうだ。
同席した日本維新の会の奥田康司・大阪府議は、「静岡県では今月中に2次、3次公認候補を発表し、複数の擁立を検討中だ」と話した。【高橋龍介】
5603
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:13:51
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121120ddlk22010207000c.html
一票を託す:’12しずおか衆院選 小選挙区・戦いの構図/2 2区 /静岡
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
◇民、自、共、維4人の戦い
民主党前職の津川祥吾氏(40)に対し、自民党新人の井林辰憲氏(36)と共産党新人の四ツ谷恵氏(60)、日本維新の会から会社社長で新人の諸田洋之氏(46)が挑む見通し。
民主への追い風もあり「自民の地盤」とされてきた2区を制した前回を、「自分への評価ではなく、政権交代に期待した結果」と分析。17日夜、牧之原市で行った国政報告会後に、記者らに囲まれた津川氏は「今回は自分の積み上げてきたものの真価が問われる」と緊張した面持ちで語った。党への逆風に加え、10月まで復興政務官を務め被災地と東京との往復が重なり、「地元に戻る機会も減った」。それでも「被災地に300日以上入って仕事をしてきた」との自負を胸に、これまでの実績を伝え支持を拡大していく方針だ。
一方、津川氏に挑む井林氏は元国交省の職員。自民党の公募で候補者に内定した10年から、地道な活動を続けてきた。平日朝は通勤時間帯にJR島田駅やJR藤枝駅前などの街頭で演説する。井林氏は「朝の街頭は約1500回に上る」と成果を口にする。また、ミニ集会や公民館など地域の祭りに参加するなどして、名前の浸透を図ってきた。
野田佳彦首相が解散を明言した翌日の15日朝、井林氏は島田駅前に立ち、新調したチラシを手に通勤客に政策をアピールしていた。「来るときがきた」と気を引き締める。
共産党の四ツ谷氏は6月ごろから街頭活動を開始。「増税の反対や浜岡原発の廃炉を中心に訴えていきたい」と話している。
一方、公示直前に立候補が決まることになった諸田氏は藤枝市在住のIT会社社長。今年2月に維新政治塾に応募した。「今の日本ではだめ。誰もが夢を持ち、それに向かい、かなえることができる世の中にしたい」と話した。【山本佳孝】
==============
【2区】
◇立候補予定者
津川祥吾 40 党政調副会長 (3)民前
井林辰憲 36 [元]国交省職員 自新
四ツ谷恵 60 党地区委員 共新
諸田洋之 46 会社社長 維新
◇前回09年結果
当 津川祥吾 民元 165151
原田令嗣 自前 112889
浜口亘弘 諸新 4952
※カッコ内数字は当選回数。民=民主、自=自民、共=共産、維=日本維新、諸=諸派
5604
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:15:19
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121120ddlk22010220000c.html
衆院選:維新公認候補、3区に鈴木前磐田市長 2区は会社社長の諸田氏 /静岡
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
次期衆院選の日本維新の会の公認候補として、新たに静岡3区から中部電力浜岡原発(御前崎市)の再稼働の是非を問う住民投票の実施を求め活動し解散した「原発県民投票静岡」元代表で前磐田市長の鈴木望氏(63)が、静岡2区からは会社社長の諸田洋之氏(46)が出馬することが19日わかった。同党関係者が明らかにした。近く正式発表される見通し。
静岡3区は浜岡原発が立地する御前崎市の一部を含む。鈴木氏は取材に「浜岡原発の廃炉を実現するため、脱原発を掲げている日本維新の会から立候補することを決めた。浜岡の廃炉が全国のモデルケースになるよう、原発に頼らない地域振興を実現していきたい」と語った。【小玉沙織】
5605
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:16:50
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121120ddlk22010225000c.html
衆院選:生活が小林氏公認 県内から計3人出馬へ /静岡
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
衆院選に向け「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)は19日、同党の公認候補予定者を発表し、県内では静岡4区で前職の小林正枝氏(41)が公認されるなど、計3人が出馬することが決まった。
同党の公表資料によると、ほかに公認が決まったのは、いずれも新人で同6区の公認会計士事務所長、日吉雄太氏(44)と同8区の国会議員秘書、太田真平氏(26)の2人。
小林氏は、09年衆院選で民主党の比例単独候補として当選。11年末に同党に離党届を提出して除籍され「新党きづな」に参加した。小林氏は取材に、「生まれ育った土地での出馬が決まりうれしい。消費増税阻止と脱原発を訴えていく。身が引き締まる思いだ」と述べた。【樋口淳也】
5606
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:18:00
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001211200002
1区 維新・林氏出馬を正式表明
2012年11月20日
日本維新の会が公認候補として和歌山1区で擁立を決めた元毎日新聞記者の林潤氏(40)が19日、県庁で記者会見し、同区に立候補することを正式に表明した。
林氏は生まれも育ちも東京都で、慶応大商学部卒。毎日新聞社に勤めた後、2003年11月の衆院選で自民公認で神奈川4区から立候補したが落選。05年9月の衆院選で同区から再び立候補し、当選した。前回09年の衆院選では同区で再選を目指したが、落選した。
会見で林氏は「いわゆる落下傘候補で批判はあるかと思うが、元議員や東京の視点から、(和歌山を)良くしていけるのではと思った」と語った。
和歌山1区では民主前職の岸本周平氏(56)、自民新顔の門博文氏(47)、共産新顔の国重秀明氏(52)が立候補を予定している。
5607
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:20:07
http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000001211200001
県連代表・阪口氏、離党
2012年11月20日
会見する阪口直人氏=県庁
◎民主/2区「維新」に合流表明
衆院和歌山3区で民主前職が「立候補辞退」した衝撃がさめやらぬ中、同2区で立候補を予定する民主前職の阪口直人氏(49)も19日、離党と日本維新の会への合流を表明した。県連代表の「寝返り」という事態に怨嗟(えんさ)の声はやまず、民主は対立候補擁立を辞さない構えだ。
阪口氏は19日夜、県庁内でも記者会見し、「国の統治機構の仕組みを変えたい。その一点。(民主は)そこまで踏み込んでいなかった」と改めて維新参加の理由を語った。表明時期については、維新からの公認が間違いないとの情報を18日夜、小沢鋭仁元環境相から約束されたことだったと明らかにした。この流れを受け、阪口氏は小沢氏と一緒に19日午前、国会内で離党会見にのぞんだという。
また維新への参加は11月に入ってから、自民を離党し維新に参加した松浪健太氏からの誘いなどがあり、この間は「県連代表の責任を果たしながら、『(維新の公認が)どうなっているのか』と思っていた。その場から逃げるわけにもいかなかった」と胸中を述べた。
一方、維新の関係者によると、阪口氏とは2区での公認について調整を進めているという。
大阪府出身の阪口氏は2003年と05年の衆院選で神奈川17区から、07年の参院選で和歌山選挙区(改選数1)から民主公認として立候補し、いずれも落選。その後、衆院和歌山2区に移り、09年の前回衆院選では自民前職を破って初当選した。11年秋から県連代表に就任し、今年10月に再任されたばかり。
◎「相談ない」「節操ない」/後援会幹部 有権者の声
離党ドミノが止まらない民主。和歌山でも現実となるなか、利を得るのは維新か既成野党か。
阪口氏の後援会幹部の男性には19日昼過ぎ、本人から「離党届を出した」と電話が入った。男性は「(阪口氏は)『以前から維新に誘われ悩んでいた』と言っていたが、悩んでいるのなら相談して欲しかった。応援をやめる人も当然出てくるだろう」と肩を落とした。
政権交代に期待し2009年の前回衆院選で阪口氏を支持したという岩出市の男性会社員(40)は「民主は期待外れだったが、もう一度という気持ちもあったので残念。選挙直前での離党はあまりに節操がない」と憤る。紀の川市の女性(45)も「選挙が決まってから離党するのは泥船から逃げようとしているように見える。維新人気があってもこの時期はかえってマイナスではないか」。
一方、同市の飲食店員の男性(29)は「維新は日本を変えてくれそうなので、もともと比例区は維新に入れようと思っていた。2区では維新の候補者は出ないと思っていたが、出るなら応援したい」と話した。
◎「この時期に 怒り」/民主と連合 対応協議へ
民主党県連と、阪口氏の推薦を内定していた連合和歌山は、20日にも合同会議を開いて対応を協議することを決めた。県連は阪口氏に対し、支部長を務める2区総支部の預金通帳の返還を求めたり、県連ホームページから阪口氏関連の記載を削除したりするなど対応に追われた。
阪口氏から19日午前に連絡を受けたという浦口高典県連幹事長は「この時期の発表に怒りを禁じ得ない。厳しい状況でも支援を表明した団体、党員、サポーターへの裏切りは許せるものではない」とのコメントを出した。党本部とも連携し、3区を含め「空白区」の解消に全力を尽くすという。
別の県連幹部も、立候補辞退というかたちで「責任」をとった3区に立候補予定だった玉置公良氏と比べ、県連代表という重責を担っていた阪口氏に対し「3区とは事情が違う。もう別の人」と吐き捨てた。
民主党の各選挙区総支部には年間1千万円超の活動費が党から交付されている。こうした活動資金をめぐっては「国民の生活が第一」の結党時に、離党者と民主党岩手県連との間で訴訟沙汰に発展した。関係者によると阪口氏は、民主党の2区総支部として管理する通帳などの引き渡し要求を即日了承したという。
5608
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:22:56
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12001101211200001
みんな、維新、反目
2012年11月20日
◆みんな「候補奪われ刺客検討」 維新「生き残りへの戦い」
「第三極」として衆院選での選挙協力を検討していた日本維新の会とみんなの党の関係がこじれている。維新がみんなの立候補予定者2人を奪い、水野賢一参院議員が地盤とする9区にも候補を立てたためだ。反発するみんなは「刺客」の擁立も検討している。
「2人には知人や会社関係者を支援者として紹介していた。こういうことになったのは残念だ」。17日に公表された維新の1次公認リストの中身を知り、水野氏の関係者は悔しがった。
維新が公認した3人のうち、2区の中田敏博氏(44)と5区の木村長人氏(48)は、みんなの立候補予定者として活動していた。しかし、2人は党に無断で維新の公募に応募していたことが今月上旬に判明。みんなは選挙区支部長から2人を解任した。
水野氏は「わが党の候補内定者だった人間を突如、公認として発表するのは理解に苦しむ」と反発。中田氏と木村氏についても「候補内定者として活動しながら、裏で維新の公募に応募するというのは人の道としてどうか」と批判する。関係者によると、内定者には選挙準備のため約1千万円を出したとも言われる。
中田氏は取材に対し数カ月前から維新に接触していたと明かし、「維新と合流すべきだと訴えたが実らなかった。倫理的・道義的責任は承知している」と語った。7日付で離党届を提出した木村氏は「みんなが自分の考えに近かったが、よりいい選択肢ができた。みんなからの資金は返還を含めて応じる」という。
さらに事態を深刻にしているのは、維新が9区に元県議の西田譲氏(37)を擁立したことだ。水野氏にとっては養父・清氏の代からの地盤で、「選考の過程で何の相談もなかった」(水野氏周辺)という。9区では水野氏が前回の衆院選で落選し、参院に転出した後も、みんなは同区への候補擁立を見送ってきた。「いずれ水野氏が衆院に戻るつもりだから」(自民党県議)というのは地域では広く知られていた。
しかし、維新の側に意に介する様子はない。県議会会派、千葉維新の会・県民の声代表の佐藤浩県議は「政策は共通するところは多いが、第三極で生き残れるのは一つ。生き残りをかけた戦いなのだから、結局協力は難しいだろう」。
みんなの関係者は「維新とは政策的な共通点がある一方、国会議員も奪われている。近親憎悪的な感情が強くなると、勝敗は度外視することになる」と話す。
空白区への対応について水野氏は「草刈り場になるのを指をくわえてみているわけにはいかない。独自候補擁立を検討する」とする一方で、自らが衆院に転じる可能性については「参院議員としての残りの任期を全うするのが原則だ」と結論を出していない。
◆民主、7区に新顔・中沢氏 残り2・11・12区「擁立難しい」
民主党県連は19日、内山晃前衆院議員の離党で空白となっていた7区に国会議員秘書の中沢健氏(57)を擁立すると発表した。中沢氏は元朝日新聞記者で現在は加賀谷健参院議員の政策秘書。「民主党政権がやってきたことの正しさをしっかり訴えたい」と語った。
民主党の残りの空白区は2・11・12区の3選挙区。民主支持層が多いとされる7区に対し、11・12区は自民党の地盤が強い。2区も含めて衆院選までの時間を考慮すると擁立は厳しい情勢だ。選対委員長を務める加賀谷氏は「なかなか候補者が見当たらない。最後まで粘っていくが厳しい」と述べた。
◆共産、全選挙区で擁立 追加公認
共産党県委員会は19日、衆院選の立候補予定者として7人を追加公認すると発表した。これで、県内の13小選挙区すべてに候補者を擁立する態勢が整った。
共産は前回衆院選で県内の全選挙区への候補者擁立をとりやめ、5選挙区での擁立にとどまった。浮揚幸裕委員長は「消費増税反対など多くの国民と党の政策が同じ方向だと期待を感じる」と述べ、全区擁立によって比例区での得票上積みを狙う。県内の比例票で前回の1・5倍にあたる30万票獲得を目標とした。
7区は元東京都職員の狩野満氏(63)の擁立を決めていたが、体調不良のため候補者を差し替える。
追加公認の7人は次の通り。▽1区=党県委員・寺尾賢氏(36)▽5区=元木更津市職員・浅野史子氏(42)▽7区=党地区委員・渡部隆夫氏(69)▽8区=党県委員・武石英紀氏(62)▽10区=党地区委員長・笠原正実氏(58)▽12区=党県委員・米本展久氏(61)▽13区=党地区委員・佐竹知之氏(67)。
5609
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:24:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000216
宮城4区で新人擁立へ=維新【12衆院選】
日本維新の会は20日、衆院宮城4区に医師で新人の畠山昌樹氏(38)を公認候補として擁立する方針を固めた。21日にも正式に発表する。(2012/11/20-10:27)
5610
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:26:04
http://www.nara-np.co.jp/20121120090151.html
維新、2県議と協定 - 県4区でも擁立検討
2012年11月20日 奈良新聞
協定書を交わし、今井・本部長代行と握手する山本県議(中央)、松尾県議(右)=19日、大阪市中央区の日本維新の会本部
自民党を離党した山本進章県議=高市郡・橿原選挙区、無所属=と、なら元気クラブ所属の松尾勇臣県議=吉野郡選挙区=が19日、新党「日本維新の会」と友好団体協定を結んだ。また同日、次期衆院選(12月4日公示、同16日投開票)に出馬を予定する日本維新の会の公認候補3人が県庁内でそろって会見。同席した同党幹部は、空席の県4区でも候補者擁立を検討していることを明らかにした。県内でも「第三極」の動きが活発化してきた。
山本、松尾両氏は同日午後、大阪市中央区の日本維新の会本部を訪問。同党の今井豊本部長代行と協定書を交換した。締結は9日付。きょう20日、山本氏を代表とする県議会の新会派「奈良維新の会」を立ち上げ、目前に迫った衆院選に向けて同党の公認候補を支援する。
5611
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:28:01
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2331153.article.html
衆院選・佐賀県 民主と社民、選挙協力は
衆院選佐賀1〜3区をめぐり、民主党と社民党の選挙協力の行方が不透明だ。2009年の前回選挙では「非自民」で結束し政権交代を果たしたが、社民が政権離脱して以降は関係が冷え込み、昨春の県議選では協力解消に及んだ。民主は「古い政治に戻すわけにはいかない」と再び「非自民」の旗印を掲げ、支持母体の連合佐賀を通して秋波を送るが、社民は消費税増税や脱原発など政策の違いを理由に難色を示している。
解散から3日後の19日。民主県連の原口一博代表、園田泰郎代表代行、内川修治幹事長がそろって連合佐賀の事務所を訪ねた。「できれば汗をかいてほしい」。前回同様、社民の協力を得るため、双方の支持労組を抱える連合佐賀に仲介役を依頼した。
09年の選挙と打って変わって逆風が吹き荒れる民主の危機感は強い。社民の比例票は前回、1区で約8900票、2区で6千票。加えて前回擁立しなかった共産がそれぞれ候補を立てる。1、2区に候補を立てない社民の支持を得られるかどうか。県連幹部は「現状を考えれば、影響は小さくない」とみる。
選挙協力の行方を左右するのが民主「空白区」の3区に社民が擁立できるかどうか。擁立できれば、「すみ分け」の構図が成り立ち、互いに協力関係がしやすくなる。社民は23日に結論を出す予定だが、今のところ難航している。
原口氏は18日、「社民党がいなければ政権交代はなかった」と持ち上げ、「話し合いの窓を開いておきたい」と連合佐賀の橋渡しに期待した。県議会で両党は統一会派を組んでおり、県議の内川幹事長も「犬猿の仲というわけではないから」と可能性を探る。
ボールを託された連合佐賀の武重信一郎会長は面談後、「状況を見極めながら心合わせの場をつくりたい。それぞれの立場を尊重しながらやっていくしかない」。「非自民」を足がかりに、関係の再構築を促すつもりだ。
一方の社民。18日夜の四役会議で民主との選挙協力が話題に上った。しかし、環太平洋連携協定(TPP)や米軍の新型輸送機オスプレイ配備問題など政策の乖離が大きく、「有権者にどう説明すればいいのか」「今回は難しいのではないか」と前向きな意見は出なかった。
背景には、社民側が大きな“果実”を実感できていないという事情もある。「これまで協力してきたが、民主の顔が見えなかった」。選挙協力のメリットに疑念を抱き、不満の声が漏れる。徳光清孝幹事長は「選挙協力するにしても、しないにしても、一度は民主と話し合うことにはなる」と述べるにとどめた。
「非自民」結束の可否は、自民陣営も注視する。「第三極もそうだが、政策が合うかどうかが選挙協力の基本ではないか」とけん制した。
◇
12月4日の公示が2週間後に迫った「師走総選挙」。3年3カ月の民主政権の評価が問われる総選挙の「断面」を切り取る。随時掲載。
2012年11月20日更新
5612
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/11/20(火) 22:28:50
自民、2次公認の160人発表 小選挙区は計278人に
http://www.asahi.com/politics/update/1120/TKY201211200878.html
●比例区
【元職】近畿=泉原保二(71)▽九州=林田彪(68)
【新顔】北海道=渡辺孝一(54)▽九州=上杉光弘(70)
5613
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:30:29
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/kumamoto/20121120-OYS1T00423.htm
熊本3区候補予定者が公認辞退、民主県連困惑と怒り
「公示まで2週間なのに……」。19日、衆院選熊本3区に民主党公認で立候補を予定していた本田浩一氏(45)が提出した公認辞退届。突然の辞退に党県連関係者は困惑し、時間が限られる中で新たな候補者の選定を迫られ、焦りの色も広がった。
本田氏は18日夜に鎌田聡・県連代表を自宅に訪ね、離党の意思を伝達。19日には党本部に公認辞退届を提出した。
県連は19日、緊急の役員会を開いて対応を協議し「このタイミングでの離党は認められない」との見解で一致。ただ、役員会後に記者会見した鎌田代表は現実問題として慰留は難しいとして、新たな候補者を探す意向を示した。
鎌田代表は会見中、終始、厳しい表情で、「本田氏には民主として勝ち上がってほしいと支援も投資もしてきた。(公示目前という)こんな中での離党は許されない」と語気を荒らげた。
「マニフェストの約束を守れない民主党の応援はできない」。そんな支持者の思いを受け辞退を決断したという本田氏は「県連、連合熊本をはじめ、これまで支援いただいた皆様に心よりおわび申し上げます」とのコメントを発表した。
本田氏は日本維新の会からの立候補を目指しており、維新の会の松野頼久氏(熊本1区)は「公認申請してもらい、一緒に戦っていきたい」と述べた。
一方、連合熊本の佐々木義博事務局長は「これまでの支援は何だったのか。(連合傘下の組合員が)投票できるように、民主には受け皿をつくってほしい」と要求。こうした声に対し、鎌田代表は「与党として選挙では審判を受けなければならない。候補者擁立に万全を尽くす」と述べた。
民主党県連は県内五選挙区のうち、1〜4区で立候補予定者を擁立した。しかし、4区でも矢上雅義氏(52)について党本部の公認を得られず、候補者選定が白紙に戻っている。矢上氏は無所属での立候補を決めた。
熊本3区には、本田氏のほか、自民党前議員・坂本哲志氏(62)、共産党新人・東奈津子氏(43)が立候補を予定している。
(2012年11月20日 読売新聞)
5614
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:32:42
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001211200005
《2012総選挙》自民、候補者出そろう
2012年11月20日
投票率アップを 道選挙管理委員会は19日、衆院選の実施本部を道庁内に設けた。
永井利幸委員長(右)は50人余りの本部員に対し「依然として20代、30代の投票率が低い。こぞって投票してもらえるよう効果的な啓発活動が必要」と訓示した
■小選挙区 4区に中村道議
衆院選道4区の候補者選考が難航していた自民党道4区支部は19日、中村裕之道議(51)=後志総合振興局=の擁立を決めた。これで、前回2009年の衆院選で惨敗し、巻き返しを狙う自民の道内小選挙区の候補者が出そろった。
自民4区支部の選考委員会は16日、選考対象を他の3人に絞ったが、道議3期目の中村氏が17日に名乗りを上げた。19日に協議し、4区内の知名度や政治経験から中村氏を選んだ。
中村氏は今春以降、同支部から立候補を2度打診されたが、後援会の慎重論も強く、固辞していた。候補者に決定後、「何としても議席を奪還しなければならないと思い決意した。美しい故郷を失うTPP(環太平洋経済連携協定)のような政策には毅然(きぜん)として反対を訴える」と述べた。
4区には、民主党前職の鉢呂吉雄氏(64)と共産党新顔の菊地葉子氏(61)も立候補を予定している。
自民は前回衆院選で、道内20議席のうち3議席にとどまる惨敗を喫した。今回は公明党に譲った10区を除き、11小選挙区の候補者が出そろった。道連は比例区も含めた道内全20議席のうち「多ければ9〜10議席はとりたい」(伊東良孝会長)と目標を立てる。
期待をかけるのが比例票の上積みだ。これまで全道で「比例区は公明」と訴えてきた公明への支援は今回、10区内にとどめることで合意した。伊東会長は「全12小選挙区を挙げて比例票獲得に取り組める」と、比例道ブロック(定数8)で民主が前回獲得した4議席を狙う。(武沢昌英、諸星晃一)
■大地・鈴木代表に 長女擁立を要請
■釧根連合後援会
新党大地・真民主の鈴木宗男代表の釧根連合後援会は19日、釧路市内で会見し、18日に鈴木氏に対し、衆院道7区で鈴木氏の長女でNHK職員の貴子氏(26)を擁立するよう要請したと明らかにした。鈴木氏は本人の意思を確認し、今週中にも判断すると答えたという。
7区は鈴木氏の地元だが、公民権停止で立候補できない。鈴木氏はこれまで議員の世襲を批判してきたが、会見した小船井修一会長は「議員としての素質があるのに2世ではダメなのか、後援会の灯を消さないためにも貴子さんしかいない、といった意見が圧倒的で出馬をお願いした」と話した。
■来月16日投開票
■道議補選登別市区
道選挙管理委員会は19日、堀井学氏の辞職に伴う登別市選挙区の道議補選(被選挙数1)を12月7日告示、同16日投開票とする日程を決めた。
5615
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:36:04
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/335141
鳩山由紀夫氏、不出馬の意向 首相の公認基準に反発
2012年11月20日 21:53 カテゴリー:政治
民主党の鳩山由紀夫元首相は20日、来月16日投開票の衆院選に出馬しない意向を関係者に伝えた。野田佳彦首相が消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)推進などへの賛同を候補者公認の条件としていることに反発した。近く党執行部に伝達する。
鳩山氏は衆院本会議採決で消費税増税法に反対し、党員資格停止3カ月の処分を受けた。今回の衆院選では民主党から出馬する意向を表明する一方、原発再稼働やTPP交渉参加に反対する考えを示していた。
首相は19日、民主党公認候補の条件について「私の所信表明演説や党代表選公約に掲げたことから大きく逸脱する話はおかしい」と強調。
5616
:
チバQ
:2012/11/20(火) 22:41:07
>>5545
減税日本一次公認されてない現職
小林興起→出馬しない?維新に行く?
熊田篤嗣→大阪1区選出 維新との調整でしょう
水野智彦→比例下位 地元の勝浦市は千葉12区で、民主党金子健一が離党→生活へ
国替え?
5617
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:41:17
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/20/kiji/K20121120004601280.html
「頑張ってほしかった」「鳩山さんには求心力ない」
民主党の鳩山由紀夫元首相が20日、衆院選不出馬を周囲に伝えたことを受け、地元・北海道では支援者らに「頑張ってほしかったのに」と落胆の声が広がる一方、有権者からは厳しい声も出た。
鳩山元首相から直接、不出馬の電話を受けたという後援会幹部は「最近の地元の会合でも笑顔はなく、相当苦しんでいたと思う。慰留もしたが気持ちは固かった。何とか党に残ってほしかった」と無念そうだった。
民主党道連幹部は20日夜、記者団に「結党時の中心人物で首相経験者。突然のことで、極めて残念だ」と語った。
出馬予定だった北海道9区、室蘭市の自営業の40代男性は「鳩山さんには求心力がない。支援者も離れてきていた。選挙に向け、いまひとつ話題性がなかった」と批判した。
.[ 2012年11月20日 22:20
5618
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:43:13
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121120-OYT1T00027.htm
民主、生活へ「刺客」擁立加速…つぶし合いにも
12月4日公示の衆院選に向け、民主党が党から離脱した「国民の生活が第一」の立候補予定者に対する「刺客」の擁立を加速させている。
民主党神奈川県連は19日、新たに18区に網屋信介財務政務官を擁立する方針を決めた。前回選では「刺客」となった新人が自民党の大物議員を次々に破り、政権交代の原動力となった。しかし、今回は民主党の支持率が低下する中での擁立で、党県連内では「『民主対旧民主』のつぶし合いになりかねない」(幹部)との危機感も出ている。
民主党を除籍になり、小選挙区で立候補を表明しているのは、3区の岡本英子氏と18区の樋高剛氏。両氏は6月の消費増税を含む社会保障・税一体改革関連法案の採決で造反し、7月、生活の結党に参加した。
民主党県連は19日の選対会議で、3区には15区から選挙区を移った勝又恒一郎氏を充て、18区に網屋氏を鹿児島県から国替えさせ、擁立する方針を確認した。会議に出席した網屋氏は「新しい選挙区で頑張る」とあいさつした。
民主党本部は生活と対決する3、18区を重点区と位置づけ、大物議員の派遣でてこ入れを図る方針だ。
19日には前原国家戦略相がJR鶴見駅前に駆けつけ、「党内のガバナンス(統治)に未熟な点があった点は心からおわびするが、再び我々に力を頂きたい」と松下政経塾の同期でもある勝又氏への支持を訴えた。
勝又氏は配布ビラに「調子のいい時だけ党に所属し、苦しくなると逃げ出す、それでは政治家の信念が問われる」と書き込み、自らは「野田首相と共に歩む」として、首相支持を前面に押し出している。
これに対し、岡本氏は18日にほぼ同じ場所で演説。「消費増税など、3年前に選挙で約束していないものばかりを実現し、約束したことを何一つやっていない。消費税率10%で国民生活にどれだけ負担がかかるのか、ゾッとする。増税をする前に政治はやるべきことがある」と、首相や民主党批判を激しく展開した。
両氏の対決に、民主党支持者には混乱が広がっている。岡本氏の演説を聴いていた主婦(54)は「いつも民主に入れているが、今回はどちらがいいか悩ましい」と打ち明けた。
同党県連内でも、「生活は民主批判が原動力となっており、互いに票を奪い合い、結果的に自民党に有利に働きかねない」との指摘が出ている。
3区では、自民党の小此木八郎氏が返り咲きを狙い、朝の駅頭活動や支持者回りを積極的に続けており、自民党が与党として、景気や震災復興対策などを担う必要性を訴えている。
菅義偉同党県連会長は19日の記者会見で「(各小選挙区は)定数1なので、多党化で私たちに不利なことはない。元々地域に根を下ろした党で、地方議員の数も一番多い」と指摘した。
3区ではこのほか、みんなの党の毛呂武史氏が「しがらみがないからできる行財政改革をしっかり行っていく」などと街頭演説で訴えているほか、共産党の本橋佳世氏は「消費税に頼らない社会保障の充実、財政再建」や「即時原発ゼロ」などの政策を駅頭などで主張している。(藤亮平、松崎美保)
(2012年11月20日19時29分 読売新聞)
5619
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:44:32
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2331615.article.html
民主、自民5人が推薦願 佐賀県農政協
JAグループ佐賀の政治団体・県農政協議会(会長・中野吉實JA佐賀中央会会長)は20日、衆院選の推薦願の受け付けを締め切った。環太平洋連携協定(TPP)への交渉参加阻止に向けた取り組みを推薦の選考基準に設けており、民主の原口一博氏、大串博志氏、自民の岩田和親氏、今村雅弘氏、保利耕輔氏の5人が提出した。
選考基準に「TPP交渉参加断固阻止に向け、一貫した発言・行動を行っている者」と明記。誓約書でも、参加阻止に向けて同協議会ととともに行動することを求めた。11の支部と選挙区ごとのブロックで協議し、今月中に選考する。
同協議会は2009年の前回衆院選で自民の3人を推薦。政権交代後の10年の参院選は自主投票とし、各支部が個別に対応した。
2012年11月20日更新
5620
:
チバQ
:2012/11/20(火) 22:45:57
>>1512
>>5545
前田雄吉(減税)と天野正基(民主)は師弟(代議士と秘書)対決か
5621
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:46:04
http://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=8658
民主県連 福岡4区に元県議
(2012年11月20日 15:34)
民主党福岡県連は、古賀市や粕屋郡などを選挙区とする元福岡県議の岸本氏を擁立すると発表しました。
民主党県連が福岡4区に擁立を決めたのは、元県議の岸本良成氏です。
篠栗町出身の岸本氏は、2007年の県議選に民主党公認で出馬し初当選した後、再選を目指した去年の選挙では落選しました。
岸本氏は21日、民主党本部の公認を受ける予定です。
福岡4区には、このほか民主党を除籍になった前職が国民の生活が第一から、そして自民党、日本維新の会、共産党、幸福実現党の新人が出馬を予定しています。
5622
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:47:38
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121120-OYT1T00968.htm
民主離党者に党資金「食い逃げ」批判…訴訟も
選挙は費用のかさむもの――。
衆院解散の前後に相次いで離党者を出した民主党の地方組織では、資金の“流出”にも神経をとがらせている。活動資金の面倒を見てきた地方組織の側からみれば、「食い逃げ」にも映るからだが、立候補予定者らは、離党しなければ有権者の理解が得られないなどと主張する。双方の話し合いが決裂し、民事訴訟に発展したケースも。「多党乱立」の余波で思わぬ影響も出ている。
◆「だまされた」
「離党するなら、損害賠償請求など法的措置も辞さない」。民主党熊本県連の鎌田聡代表は19日、こう怒りをぶちまけた。
矛先は、選挙区で公認予定だった新人の立候補予定者。18日夜、突然、鎌田代表の自宅を訪れ、「民主党に限界を感じた」との理由で離党する意向を一方的に伝えられたからだ。
立候補予定者は昨年2月、擁立を見込んで選挙区の総支部長にも起用されていた。雲行きが怪しくなったのは、立候補予定者が過去に秘書を務めていた前議員が日本維新の会に合流してから。県連側が意向を再確認したところ、立候補予定者は「あくまで民主党でやる」と語っていたというが、県連側の懸念は的中し、離党を申し出た翌19日、「維新の会に公認申請したい」といきなり表明した。
県連側の怒りは収まらない。理由の一つが、立候補予定者が昨年2月の公認内定後、党本部から受け取ってきた選挙準備資金などの活動費。立候補予定者は19日、党本部から振り込まれた選挙準備資金300万円について返却したと説明したが、鎌田代表は公認内定後に合計で2600万円程度の「活動資金」を支出していると反論。「民主党の公認候補のための資金で、食い逃げされたよう。だまされたという思いでいっぱいだ」と憤慨し、立候補予定者に返還を求めるとしている。
◆「とりつく島ない」
民主党は、分裂した「国民の生活が第一」との間でも政治資金をめぐるトラブルに。「生活」の小沢一郎代表のおひざ元、岩手県では法廷闘争にまで発展している。
同県では、民主党所属の前議員と県議らが7月、小沢代表が設立した「生活」に合流。民主党岩手県連は10月、県連が管理していた計4500万円が、勝手に「生活」側に移されたとして、前議員らを相手取り、損害賠償を求めて盛岡地裁に提訴した。
同県連は「話し合おうと思ったが、とりつく島がなかった」と提訴に至った経緯を説明。一方、「生活」側は、小沢代表が率いる自由党と民主党が合併した際、自由党が4400万円強を寄付しているなどとして、資金の移動は「問題はない」などと主張。第1回口頭弁論は、衆院選公示直前の今月30日に開かれる予定だ。
前議員は今回、「生活」の公認を受け、前回選挙と同じ比例選で出馬予定だ。さらに、県内の選挙区では、民主の前議員に対抗して、生活が「刺客」を送り込む見通しだ。
(2012年11月20日15時10分 読売新聞)
5623
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:49:01
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001211200006
2氏の名 首相の顔で隠す 民主県連事務所
2012年11月20日
離党前 衆院解散前日の15日、県内の小選挙区を独占した4氏らの名前が張り出されていた民主党県連事務所
離党後 離党表明した福田衣里子、山田正彦の前衆院議員2氏の名前が19日、野田佳彦首相のポスターで隠された=いずれも長崎市樺島町
福田衣里子氏、山田正彦氏の2人の前衆院議員が相次ぎ離党した民主党県連は19日、長崎市樺島町の県連事務所で通りに向けて張り出していた両氏の名前を、野田佳彦首相を大写しした党のポスターで隠した。
県内4小選挙区の議席を独占していた民主王国・長崎は、一転して「離党県」になった。2氏の名前を覆った野田首相のポスターには「ひとつひとつ、乗り越えていく。」とのキャッチフレーズが書かれている。
事務所の室内には福田、山田両氏のポーズ写真が額縁に入れてまだ掲げられている。「『歴代議員』として残す手もある」と未練を語る人もいる。
5624
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:50:38
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001211200004
2・3区空白 民主混迷
2012年11月19日
常任幹事会であいさつする民主党県連代表の川越孝洋前衆院議員(中央)と高木義明元文部科学相(左)、大久保潔重参院議員(右)=長崎市常盤町
◎後継絞るも「自信なし」 山田氏「慰留」望み託す
長崎2区で福田衣里子氏(32)、3区で山田正彦氏(70)と相次いで2人が離党表明した民主党県連は、突然空白となった両選挙区で後継探しをしなければならない異常事態に追い込まれた。投開票日は12月16日。すでに1カ月を切ったが、事態打開にめどは立っていない。
県連は18日午前、対応を協議する常任幹事会を長崎市内のホテルで開いた。みどりの風への入党を表明している福田氏はこの会場に姿をみせ、報道陣に対し、今回の衆院選では長崎2区には立たない考えを明らかにした。転出先として「東京の比例区を軸に検討している」と述べた。
福田氏の離党、他選挙区への転出表明を受け、県連は2区で後継の立候補予定者を2人に絞り込んだとした。県連幹事長の高比良末男県議は「近いうちに打診する」と語った。ただ、だれかについては「この場での公表はまだできない」と説明した。
県連代表の川越孝洋前衆院議員は2区の新たな候補予定者を決める時期については「近いうちに、すみやかに」を繰り返すばかりだった。高比良幹事長は「決めきれるかどうかまだ自信はないが、全力を尽くしたい」と話した。
3区については山田氏に離党を思いとどまるよう説得するという。高比良幹事長は「党のマニフェストでも環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加は明記していない。ちょっと(慰留の)余地がある」と期待をつないだ。
しかし、TPP参加に積極的な野田首相の姿勢を厳しく批判して離党表明した山田氏が説得に応じる可能性は低い。高比良幹事長も「最終的に時間切れで擁立できないこともあるかもしれない」と、「不戦敗」の可能性に言及した。
福田氏は常任幹事会で離党を決意したいきさつを説明して謝罪したいとしたが、県連は「どうやって選挙を戦うか話し合う場にふさわしくない」と会場に入ることを拒んだ。山田氏は姿をみせなかった。
常任幹事会は今後の対応を国会議員経験者ら幹部に一任。川越代表、大久保潔重参院議員、高比良幹事長らが協議を続けた。
5625
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/11/20(火) 22:51:20
>>5620
愛知5区と6区です。。。
5626
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:52:19
>>5543
=
>>5591
5627
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:52:28
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001211200004
総選挙いわて/県議会なぎ状態
2012年11月20日
県議会は19日、12月議会の議案説明会のため、衆院解散後、2人以外の全県議が集まった。ただ、民主、国民の生活が第一(生活)両党の会派の部屋からは、「空白区」への候補者擁立に関する話は聞こえてこなかった。20日は立候補予定者説明会が開かれ、公示まであと2週間になる。
2、4区が空白の民主は「鋭意探してはいる」、1区がいない生活は「詰めの段階」と、言葉は違うが候補者名が挙がってきていない。
両会派ともに昼に議員総会を開いた。生活は「県連としての選挙対策を話し合った」、民主は「委員会の調整の話」。すでに4選挙区の立候補予定者を決めている自民党も「特に選挙の話は出なかった」(県議)と、議会全体が、選挙直前とは思えない「べたなぎ」状態だ。
県議会12月定例会は、19日開いた議会運営委員会で、29日から12月12日までの日程を内定した。選挙戦の最中に重なるが、日程変更の議論は出なかった。
20日には、県選管による立候補予定者説明会が開かれる。県選管は、全4区で個人用計30部、政党用計10部の説明資料を準備して、立候補予定者を待っている。
5628
:
チバQ
:2012/11/20(火) 22:52:38
>>5596
が下
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20121118ddlk11010140000c.html
政権争乱:2012衆院選/上 民主 期待しぼんだ「公約」 /埼玉
毎日新聞 2012年11月18日 地方版
◇トップダウン改め、独自の試みも
<口は弁護士 心は詐欺師 だましてごめんね 民主党>
17日、さいたまスーパーアリーナ(さいたま市中央区)で民主党が開いた政策進捗(しんちょく)報告会。参加者の一人は、民主党の3年間の実績をこう表現し、「国民は非常に怒っている」と語気を強めた。
報告会では、前回の09年衆院選で掲げたマニフェスト(政権公約)の進み具合が説明された。マニフェストの中にはなかった消費増税について、馬淵澄夫政調会長代理は「心からおわび申し上げたい」と謝罪した。
市民や党員ら158人が参加し、2時間あまりで37人が発言した。政権運営や公約の後退への批判が相次いだが、馬淵氏は「いままで検証可能な政権公約が示されたことはなかった。検証可能なものを掲げた意義は大きい」と強調した。
政権交代を果たした前回衆院選の大きな原動力となったマニフェスト。期待は急速にしぼみ、今や失政の代名詞にさえ使われている。
◇ ◇ ◇
9月17日、埼玉会館(さいたま市浦和区)に民主の地方議員約15人が集まった。次期マニフェストに向けた政策形成会議。前回のマニフェストが国会議員によるトップダウン方式だったことへの反省を踏まえ、県連は独自の試みを開始した。
前回は党本部が発表したマニフェストに戸惑いが広がった。県議会民主系会派は群馬県の八ッ場(やんば)ダム建設費を含む県の予算案に賛成していたのに、「建設中止」と明記されていたからだ。
中央と地方の「ねじれ」を解消し、地方議員や党員の意見を積み上げてマニフェストに反映させるために、ホームページに寄せられた意見を付箋に書き出した。無駄遣い▽子育て・教育▽医療・年金▽地域主権▽雇用・経済−−の5分野で意見を出し合った。
高木真理県議は「配るからには、自分たちも関与して中身に責任を持ちたい」と会議の意義を強調する。県連は11月8日、地域主権改革の徹底などを求める提言を細野豪志政調会長に手渡した。
◇ ◇ ◇
民主に注がれる視線は厳しい。
年内解散が現実味を帯び始めた9日に県南部の民主前職が開いた国政報告会。参加者の一人は「あれだけうそをつかれ、今度あなたに入れることは考えられない」と語った。
参加者に離党の考えをただされた前職は「移るつもりはない。民主党がやろうと思っている方向性が間違っているとは全然思わない」と言い切った。
その方向性は正しいのか。有権者による「審判の日」が近付いている。
× × ×
民主党、自民党、第三極が入り乱れ、次期政権の座を争う衆院選。12月4日公示、同16日投開票に向けて駆け出した県内各党の動きを追った。【木村健二、西田真季子】
5629
:
チバQ
:2012/11/20(火) 22:53:13
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20121119ddlk11010102000c.html
政権争乱:2012衆院選/中 自民 「歴史的敗北」で改革 /埼玉
毎日新聞 2012年11月19日 地方版
◇支部長公募、一部に保守分裂も
「自民党には経験と実績に基づいた政策と実行力がある。古く良くないところがあれば、私のような新人が改めていく」
衆院解散から一夜明けた17日昼、JR北朝霞駅前で埼玉4区に自民から立候補補予定の新人、豊田真由子氏(38)が、党の伝統と変革を訴えた。
傍らには2人の朝霞市議。そのうちの一人は「20年以上、自民党員として県連を見てきたけど、今回は本当に変わったと思う」と話す。
自民は県内15の全小選挙区に候補者を擁立するが、うち4人が「地盤、看板、かばん」なしの新人だ。「こんなに若い人が公認になるなんて、これまでは考えられなかった」と、市議は言う。
◇ ◇ ◇
前回衆院選で自民は15小選挙区で全敗した。県連は「歴史的敗北」からの党勢立て直しのため、次期衆院選の公認候補となる小選挙区支部長の公募を打ち出した。全国の都道府県連に先駆けた「改革」だった。
現職を除き、落選した前職も含め、全国から公募。09年末には、県内の全党員約3万人を対象に次期衆院選の新人候補者にふさわしい年齢や重点政策などについて問う「県連改革アンケート」も実施した。
こうした取り組みが引き締めにつながり、衆院選後初の国政選挙だった10年参院選埼玉選挙区では関口昌一氏がトップ当選した。
「歴史的敗北」直後の09年9月に就任し、今年7月に再任された新藤義孝県連会長は「いいことは受け継ぎながら、時代に合わせてどんどん変わっていく」と強調する。
◇ ◇
昨年12月、埼玉11区では、県連が公募で支部長を内定後に、無所属の現職(当時)衆院議員の小泉龍司氏(60)が衆院の自民党統一会派入りし復党の可能性が出た。
小泉氏は05年の「郵政解散総選挙」で自民党を離党し、09年に無所属で当選した。地元を中心に党内でも擁立を望む声が強かったが、県連は最終的に「支部長を公募で決めると(県民に)約束した。守らないと、党への信頼をなくす」(長沼威県連幹事長)と、全公募の原則を貫いた。
支部長公募を巡っては、このほか12区と14区でも自民に所属していた県議が異論を唱え、無所属で出馬する見通しだ。改革の代償ともいえる保守分裂の選挙戦が予想される。【西田真季子】
5630
:
チバQ
:2012/11/20(火) 22:53:58
>>5625
選挙区違うのか
ありがとうございます
5631
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:54:26
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001211200005
【乱流総選挙】民主、苦悩の「1区空白」
2012年11月20日
引退のあいさつをする中井洽・前衆院議員=津市羽所町
県都・津市の一部を票田とし、伊賀市、名張市も入る三重1区で、民主党が候補者の擁立に苦戦している。同党前職の中井洽氏(70)の引退表明を受け、同党が擁立を模索した前津市長で新顔の松田直久氏(58)が民主からの誘いを断り、日本維新の会からの立候補に向け最終調整に入っているからだ。1区はみんなの党公認の新顔中田匡紀氏(43)が立候補を取りやめるなど、混乱が続いている。
■自民は圧勝狙う
「2カ月の余裕があれば、後継をおつくりするのに迷惑はかからないと思ったのだが……」
17日に津市羽所町の民主党県連であった幹事会で、中井氏はそうあいさつした。中井氏の引退表明は先月24日。1カ月もたたないうちの解散に、民主党県連は後任候補者を絞り込めない状況に追い込まれた。
松田氏は今月15日に立候補する意思を固めた。昨年4月の知事選では、民主党推薦で立候補したものの小差で落選。今年9月には日本維新の会の公開討論会に顔を出すなど、両にらみの姿勢を取り続けた。
民主党関係者は、解散前から水面下で松田氏の擁立を模索してきた。しかし松田氏はなかなか首を縦に振らず、今月18日、同党からの立候補要請を正式に断った。同党関係者は「松田氏とは(選挙応援の)条件で折り合いがつかなかった。振り回された」と言い、空白の状態が続けば「政治経験のない党職員を擁立する可能性もある」と話す。
松田氏の立候補表明は、第三極にも影響を与えた。中田氏は今月15日、急きょ、党本部に公認辞退を文書で申し入れた。中田氏と連絡が取れないというみんなの党の中西勇県議は「県内では誰も相談を受けておらず、まさに寝耳に水。考えられない行動だ」と憤る。
混乱が続く与党や第三極を尻目に、自民、共産の両野党は総選挙に向けて準備を進めている。
自民党の谷垣禎一・前総裁の側近を認める前職の川崎二郎氏(65)は「谷垣さんと一緒に、解散総選挙に追い込む努力をしてきた。民主党がめちゃくちゃにした経済と外交を、政権与党となって安定させる必要がある」と早くも選挙後を見据える。
川崎氏の選対幹部の中森博文県議は「最低でも12万票を獲得したい。相手が誰であれ、比例復活を許さないくらい圧勝する」と意気込む。25日には安倍晋三総裁が1区に入り、川崎氏を後押しする予定だ。
一方、共産党は新顔の岡野恵美氏(60)も着々と準備を進める。来月8日には元参院議員の小池晃・同党政策委員長が津市で演説する。岡野氏の選対幹部は「国民は古い政治からの脱却を求めており、理想を実現できるのは共産党だけだ」と話す。(安田琢典)
■3区釜井氏擁立 共産党県委員会
共産党県委員会(大嶽隆司委員長)は19日、来月16日投開票の次期衆院選で、3区に釜井敏行氏(30)を擁立すると発表した。釜井氏の擁立で、県内すべての選挙区で候補者が出そろった。
釜井氏は伊賀市出身。皇学館大学社会福祉学部卒業、同大学院社会福祉学研究科を中退後、老人保健施設職員、党中部地区委員会勤務などを経て、現在は党県青年学生委員と准県委員などを務める。会見した釜井氏は「派遣労働者の問題解消と、反原発、核兵器廃絶などを呼び掛けたい」と訴えた。
5632
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:55:53
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/nagasaki/20121120-OYS1T00431.htm
山田元農相が離党届、長崎3区擁立を民主断念
衆院選長崎3区への立候補を予定している山田正彦元農相(70)が民主党に離党届を提出した19日、党関係者からは落胆の声が上がった。同党からの候補擁立も事実上不可能となった。
県連代表の川越孝洋前衆院議員には同日午前0時過ぎ、山田氏から「19日の午前中に離党届を提出する」との電話があった。川越氏は「環太平洋経済連携協定(TPP)の問題もあるが、清濁併せのんで残ってもらいたい」と求めたが、山田氏は「前言を撤回することはできない」と応じなかったという。
県連は18日の常任幹事会で、山田氏を慰留する方針を決めたばかり。川越氏は「(県の主幹産業の)農業政策に精通した人だけに本当に残念だ」と肩を落とした。
県連幹事長の高比良末男県議も、前衆院議員の福田衣里子氏(32)に続く離党届の提出に、「もう何が起きても驚かない」とあきらめの表情だった。
大村市にある山田氏の事務所には、支援者からの問い合わせや激励の電話が相次いだ。スタッフは「新党準備で本人は多忙を極めると思うが、選挙活動がおろそかにならないようにしたい」と話した。
民主党を支援する連合長崎は長崎3区を自主投票とする方針だが、森光一会長は読売新聞の取材に「公式には応援はできないが、自民党に票が流れないようにとの思いを構成団体に伝えたい」と述べた。
県連は、公示まで日程的に余裕がないうえ、勝てる公認候補も見当たらないことから、擁立を見送る方針。
一方、同区に前衆院議員の谷川弥一氏(71)を擁立する自民党県連は19日、長崎市の県連事務所に衆院選選対事務所を開設した。金子原二郎会長は「2区、3区の相手候補がはっきりしないが、誰が出てきても戦える準備をしており、手応えは十分にある」と自信を見せた。
(2012年11月20日 読売新聞)
5633
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 22:58:23
http://www.j-cast.com/tv/2012/11/20154586.html?p=all
「選挙で入れたい党」自民22.9%、維新22.4%、民主14.8%―自・維で第1党争い?
2012/11/20 12:10
19日(2012年11月)に大阪・高槻駅前で開いた日本維新の会の橋下代表代行の初の演説には、 寒さの中、30分も1時間も前から人が集まっていた。橋下は「民主党はダメだった(パチパチと拍手)。多くの国民はもう1度自民に託した方がいいと思ってしまった。でもみなさん、3年前に自民党に対してどういう気持ちになったんですか」と話し出した。
橋下代表代行初演説「石原慎太郎と橋下徹に国家運営任せてください」
橋下は演説でこうも言った。「必要なのは政策を語ることではない。行政組織を動かして実行できるかどうかだ。国会議員では行政組織を動かせない。自民でも民主でも、行政組織を動かしたことがあるのは、首相と大臣だけ。いきなり大臣になってびっくりしてしまう。何千人もの組織の長になって、何をしていいのかわからないのが今の国会議員」
そのうえで、「石原慎太郎東京都知事、大阪府知事経験があり大阪市をひっぱっているこの橋下徹にね、日本国家の運営、1度任せてくださいよ」(大きな拍手が沸いた)。太陽の党との合意で不確かになった原発、TPPなどの政策には触れなかった。聴衆は「1時間前から待ってた」「志と覚悟と勇気。大いに期待してます」「原発ではトーンダウンして、どうなっているのかな」「原発の質問をしたかった」
午後7時からのなんば駅前では、怒号が飛び交った。大阪市が決めた被災地のがれき受け入れに反対する人たちだった。橋下氏演説の最後に、「申しわけないが、がれきの受け入れはやります。苦しんでいる岩手県民を捨てることはできない。いつからこんな自己勝手な国民が増えたんですか。安全はしっかりとチェックします」と話し、これには大きな拍手が沸いた。
「リーダーにふさわしい人」橋下、石破、安倍、野田、石原…一番多かったのは「いない」
民主党は離党議員が止まらず、自民、公明は第3極に危機感を募らす。その第3極も小政党に分解している部分がある。しかし FNNが17、18両日におこなった世論調査の結果は衝撃だろう。太陽と日本維新が合併したあとの最初の反応だ。
問いは「比例代表でどの政党に投票したいか」。電話で1000人に聞いた。結果は、自民22.9%、 日本維新22.4%、民主14.8%、 公明3.8%、みんなの党3.4%……。以下、国民の生活、共産、社民と続く。「わからない」は18.2%だった。
次に「日本のリーダーにふさわしい人」では、橋下徹15.6%、石破茂13.0%、安倍晋三11.9%、野田佳彦10.9%、 石原慎太郎10.5%だったが、トップは「この中にはいない」で20.7%だった。つまり、橋下、石破は選挙で勝っても首相にはならないから、「いない」を含めると60%近くの人が「いない」といってるに等しい。
司会の小倉智昭「安倍さんと野田さんの差が詰まりましたね」
田崎史郎(時事通信解説委員)「党首討論のせいかも知れない。野田さんが凄みを見せて安倍さんがあたふたした印象があった。調査結果では、維新に高く出ていると思う。報道の量が多かったのと、新しいと高く出るから」
竹田圭吾(ニューズウィーク日本版編集主幹)「政策がみな似通っているので、整理されてくると変わるだろう」
「望ましい政権の枠組み」では、民主中心9.5%、 自民中心18.7%、民主・自民大連立23.1%、 政界再編42.6%だった。「第3極への期待」では、期待する56.8%、しない37.9%。「日本維新の議席期待」では、期待する51.5%、 しない45.5%だった。
田粼「質問の仕方で答えも変わるが、政治が変わってほしいという希望が表れている。しかし具体的に『維新の会』といわれると、ちょっと考える」
小倉「第3極が中心というけど」
田粼「第3極という政党はないから、投票は別になる」
小倉「党では自民がトップになって、ねじれる」
小政党もそれはわかっている。野合が進むのか、この選挙で消える運命か。
5634
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 23:00:29
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_551374
北海道2区で維新と競合=1次公認候補45人を発表―みんな【12衆院選】
2012年 11月 20日 22:12 JST
みんなの党は20日、衆院選小選挙区の第1次公認候補45人を発表した。同党は日本維新の会と選挙区調整による選挙協力を進めているが、北海道2区では調整がつかず、両党が候補者を擁立することになった。みんなの党の江田憲司幹事長は記者会見で「調整の結果、やむを得ずという結論に至った」と説明した。
[時事通信社]
5635
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 23:01:50
http://www.sakigake.jp/p/news/seikei.jsp?nid=2012112001002230
減税・河村氏、維新と協議
減税日本代表の河村たかし名古屋市長は20日、市長を辞職し衆院選に立候補するかどうかの判断や、第三極勢力結集に向けた日本維新の会との連携問題への対応をめぐり、最終調整に入った。21日に開会する11月定例市議会冒頭の提案説明での発言が焦点となる。
河村氏は20日夕、日本維新の石原慎太郎代表と東京都内で会談。減税が求めている日本維新との合流や選挙協力の可否などについて、大詰めの協議を行ったとみられる。
日本維新側はこれまで、減税政策などを理由に減税との合流は困難との姿勢を示していた。
(2012/11/20 22:51 更新)
5636
:
チバQ
:2012/11/20(火) 23:02:36
>>5601
山口和之は
>>4412
で参院比例候補に
参院選はどうするんだろ?まぁ、どうせ落選するから2回出てもいいが
5637
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 23:03:07
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/kng12112020200015-n1.htm
【衆院選2012 神奈川】
第三極同士の競合「すべて解消は無理」 みんなの江田幹事長
2012.11.20 20:20
衆院選に神奈川8区(横浜市緑区、青葉区)から出馬予定のみんなの党の江田憲司幹事長(56)は20日、都内で記者団の取材に答え、日本維新の会と合併した太陽の党とみんなの党との候補者が県内の同じ選挙区で競合する見通しが強まっていることについて「1つでも(競合を)少なくする」と強調する一方、「すべて解消するのは無理だ」と述べた。県内の第三極連携は限定的になりそうだ。
一方、みんなの党はこの日、県内8選挙区について一次公認を発表したが、このうち一部では、日本維新の会との間で選挙協力が実現する見通しという。
5638
:
チバQ
:2012/11/20(火) 23:07:07
>>5612
泉原保二 記憶にないなあと思ったら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%89%E5%8E%9F%E4%BF%9D%E4%BA%8C
2005年9月11日投開票の第44回衆議院議員総選挙にて、自民党の比例近畿ブロックの名簿第44位で立候補し、次点となる。
その後、鍵田忠兵衛が奈良市長選挙出馬を表明し議員辞職したことに伴い、2009年5月20日に中央選挙管理会が協議し、5月21日の告示をもって繰り上げ当選となった[2][3]。当選後は、自由民主党の国会対策委員会にて委員を務めた[4]。
しかし、同年7月21日に衆議院解散。8月30日の第45回衆議院議員総選挙に落選、議員在職日数はわずか2ヶ月だった。
5639
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 23:07:30
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/20/kiji/K20121120004600830.html
鳩山元首相、不出馬 首相の公認基準に反発 消費税、TPPに抵抗
自宅前で報道陣に対応する鳩山元首相
Photo By 共同
民主党の鳩山由紀夫元首相(65)=衆院北海道9区=は20日、来月16日投開票の衆院選に出馬しない意向を関係者に伝えた。野田佳彦首相が消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)推進などへの賛同を候補者公認の条件としていることに反発した。近く党執行部に伝達する。
鳩山氏は衆院本会議採決で消費税増税法に反対し、党員資格停止3カ月の処分を受けた。今回の衆院選では民主党から出馬する意向を表明する一方、原発再稼働やTPP交渉参加に反対する考えを示していた。
首相は19日、民主党公認候補の条件について「私の所信表明演説や党代表選公約に掲げたことから大きく逸脱する話はおかしい」と強調。鳩山氏を念頭に「どんな重い立場だった人だろうが、きちんと守ってもらうことが公認の基準だ」と明言した。
民主党の安住淳幹事長代行は「党が掲げる政策を守るとの誓約書を書いてもらう。この約束を守れないのであれば公認は難しい」と述べていた。 [ 2012年11月20日 21:29 ]
5640
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 23:10:49
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/421093.html
鳩山氏不出馬 民主幹部に伝える 衆院選、党公認「厳しい」(11/20 21:23、11/20 22:25 更新)
民主党の鳩山由紀夫元首相(65)=衆院道9区=は20日、12月4日公示、同16日投開票の次期衆院選に出馬しない意向を固め、民主党幹部や地元関係者らに伝えた。
鳩山氏は道9区から立候補予定だったが、環太平洋連携協定(TPP)の交渉参加推進や消費税増税などの重要政策をめぐり、野田佳彦首相の方針を批判。民主党執行部がTPP推進などで党方針に従うとの誓約を求める「公認申請書」への署名を、次期衆院選での公認候補の条件としたため、公認を得るのは困難な情勢になり、離党して選挙戦を戦うのも難しいと判断した。
民主党道9区合同選対本部長の新宮正志前室蘭市長によると、20日午後6時すぎ、鳩山氏が電話で「最後まで党内に残りたかったが、情勢が厳しくなった。党を離れれば選挙は戦えなくなる」と話し、不出馬を伝えたという。
5641
:
チバQ
:2012/11/20(火) 23:11:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121117/plc12111701130001-n1.htm
【「決められない政治」のはてに】
(上)国難、日本の未来かける1カ月 “寄り合い”民主、必然の瓦解
2012.11.17 01:10 (1/3ページ)[立場くっきり TPPの壁]
衆院が解散され、握手をしながら本会議場を後にする議員ら =16日午後3時52分、衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
日本列島全体に閉塞感が漂う中、約3年4カ月ぶりに衆院が解散された。景気停滞、東京電力福島第1原発事故を受けたエネルギー政策の転換、脅かされる領土…。「国難」ともいえる現状を政治が打破できるのか。今回の衆院選はラストチャンスになるかもしれない。
「前に進むか、後ろに戻るか。それを決める選挙だ」
解散直後に国会内で開かれた民主党の両院議員総会で、野田佳彦首相はこう強調した。確かに、この日の衆院解散を機に、過去3年余りの「決められなかった政治」を前に進め、日本再生への出発点とすべきだ。
にもかかわらず、首相が率いる民主党は、最後の最後まで醜態をさらした。
「やめてください。あなたは民主党にとって必要な人だから…」
16日午前、国会内の幹事長室前。田中美絵子前衆院議員は離党届を持ってきた初鹿明博前衆院議員を涙を浮かべて説得した。
この日は福田衣里子(えりこ)前衆院議員も脱原発などが旗印の「みどりの風」に入党する意向を表明した。橋本勉前衆院議員も離党届を出した。解散表明後の離党者はこれで9人。野党転落が確実とみられている民主党という泥舟から逃げ出し、自らの生き残りを図ろうとする議員が相次ぐ。
民主党はこの土壇場になっても、党内対立を続けている。
首相は両院議員総会で、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の交渉参加に強い意欲を示した上で、「狭い国内にとどまることなく、世界とともに成長するのか。経済政策の軸足が問われる」と強調した。
しかし、この後に開かれた全議員政策懇談会で細野豪志政調会長が示したマニフェスト(政権公約)案からは前夜まであった「TPP交渉参加表明」の文字が消えていた。党内の反対派に配慮し、一夜で「後戻り」させたのは明らか。それでも参加議員からは「『TPPは慎重に対処する』と明記すべきだ」「書いたらだめだ。本当に勝てない」などと後ろ向きな意見が続出した。
約3年前の衆院選で民主党議員は「一度政権をやらせてほしい。ダメだったら変えればいい」などと訴え、国民もその気になった。だが、党綱領が存在しないことが象徴するように、個別政策はあっても理念はなし。しかも「右から左までの寄り合い所帯」とあっては政策の違いで瓦解(がかい)するのは必然だった。
「離党者には対立候補を必ず立てる」
常任幹事会で安住淳幹事長代行は強気の姿勢をのぞかせた。だが、その直前に記者団に勝敗ラインを問われた輿石東幹事長は「最低条件は比較第一党。単独過半数を取りたいが、既に離党者も60〜70あり、なかなか現実的には無理だろう」と言うしかなかった。
理念がばらばらの議員たちをつなぎ止めるものは、もはやカネの力しかない。
「公認料などこれから配る選挙のカネは、離党したら返還を求められるよう、契約書を取るようにしろ」
閣僚経験者の一人は最近、安住氏にこう進言した。民主党の平成24年分の政党交付金は約165億円。加えて23年分の基金残高は119億9700万円にのぼり、自民党(28億300万円)の4倍超と資金だけは潤沢だ。
首相は「畳、かきむしってでも勝利しましょう!」と絶叫し、両院議員総会を締めくくった。だが、会場の3分の1は空席。拍手もまばらだった。
今回の衆院選で民主党は政権交代後、初めて衆院で本格的な国民の審判を受ける。しかし、直近の内閣支持率や政党支持率をみれば、3年余りの民主党政治の総括はすでに明白に示されている。
もう失敗は許されない。今度こそ政権を負託するに足る政権を作ることができるか。日本の未来にとって大事な1カ月が始まった。(坂井広志)
5642
:
チバQ
:2012/11/20(火) 23:11:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121118/stt12111810420003-n1.htm
【「決められない政治」のはてに】
(中)維新・太陽合流、「相乗効果」も拙速感
2012.11.18 10:40 (1/3ページ)
第三極の相関図
衆院選の「台風の目」といわれた2人が、1つになった。石原慎太郎前東京都知事と橋下徹大阪市長。日本維新の会の全体会議でそろってひな壇に座り、固い握手を交わした。
「『暴走老人』の石原であります」
代表となった石原氏は、田中真紀子文部科学相が名付けたあだ名をここでも使って挨拶を始めた。
「最後のご奉公をしようと決心した」「私はワンポイント先発。橋下さんにバトンタッチしていく」…。
次第にボルテージを上げた石原氏に出席者たちは大きな拍手を送った。
代表を譲った橋下氏も「心強い新代表を迎えた」と石原氏を持ち上げ、「今までの選挙は椅子取りゲーム。これからは椅子を取り換えることだ」と同調。「あと1カ月、死にものぐるいで戦う。燃え尽きるまで頑張ろう」とハッパをかけた。
◆発信力と破壊力
傘寿にして国政復帰する石原氏が目指すものは大きく2つだ。
1つは、自民党時代には届かなかった首相の座。もう1つは、政界を再編し、保守を旗印にした一大勢力を築くことだ。
そのためには、既成政党に殴り込みをかける橋下氏の発信力と破壊力を必要とした。橋下氏が使っていた「日本維新の会」も、今年5月には考えていた新党の党名であり、同氏に貸していたという思いだ。
橋下氏も石原氏を必要とした。自らが今、市長を辞められない事情を抱えているためだ。
昨年の市長選で公約に掲げた「大阪都」構想は緒についたばかり。ここで市長を他の人に譲れば、役所側の骨抜きや抵抗が始まりかねない。市長と党代表という「二足のわらじ」にも限界があり、石原氏の知名度に党を託そうとした。
16日の会談では「共同代表」の案が出たが、橋下氏は「代表は石原さん。僕は副代表で結構です」と引き下がった。
ただ、衆院選を目前とした合併には拙速感が否めない。
維新は、国会議員も地方議員も同等としている。しかも、「大阪維新の会」の地方議員が党の主力だ。おのずと地方議員の方に発言力があり、党運営も橋下氏の意向が大きくなる。
国会議員団代表になる平沼赳夫氏は「石原さんの強い考えならば…」と維新との合併を容認したが、国会議員団(東京)が維新の「文化」になじめず、党本部(大阪)と対立していくことは想像できる。
政策も8つの項目で合意したばかりで他の分野の調整はこれからだ。衆院の過半数241以上の候補者擁立も危うくなっている。
◆強い個性、対立も
個性の強い石原、橋下両氏が党運営や路線をめぐり対立する可能性もある。合併をめぐっても、石原氏の「大同小異」と橋下氏の「政策の一致」がぶつかった。早速、野田佳彦首相は「小異でないものまで捨てるのは野合だ」と批判した。
橋下氏の口癖である「ふわっとした民意」を頼りとする維新。本当の「野合」であれば、民意はあっという間に去ってしまう。
永田町「小沢氏は終わった」
「日本維新の会やみんなの党は『Aチーム』、残りは『Bチーム』だ」
ある自民党前職は、第三極を冷ややかに「分類」した。「Aチーム」は衆院選の「台風の目」だが、「Bチーム」は政党乱立の中で苦戦必至という見立てだ。
「Bチーム」とされた国民の生活が第一の小沢一郎代表はすでに9日、愛知県内で最も人口が少ない豊根村で衆院選に向けた街頭演説を開始していた。
ステージは軽トラックの荷台。小沢氏が好んで過疎地で演説するのは、政治の師である田中角栄元首相直伝の、地方から選挙運動を盛り上げ都市部に波及させる「川上戦術」を今も踏襲しているからだ。
「中央が握る権限、財源を地域に任せるべきだ」
小沢氏が演説で訴えた「中央集権打破」は、日本維新の会の橋下徹氏とも共通する。実は小沢氏が描いてきた「オリーブの木」構想は、橋下氏をトップに据えることが念頭にあった。
ところが橋下氏は、「小沢氏と組むのは死んでもいやだ」と言ってはばからない犬猿の仲の石原慎太郎氏の方を選んだ。今や小沢氏との連携に積極的なのは、主に北海道を地盤とする鈴木宗男代表の新党大地・真民主くらいだ。
小沢氏の政治資金規正法違反をめぐる裁判は、19日にも無罪が確定する。それでも永田町ではすでに「小沢氏は終わった」という評価が定着しつつある。
民主党を離党する山田正彦元農林水産相や生活に合流しなかった内山晃前新党きづな代表は、石原氏と決別した亀井静香元金融担当相との連携に前向きだが、大きな広がりはない。(今堀守通)
5643
:
チバQ
:2012/11/20(火) 23:12:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121119/stt12111908100002-n1.htm
【「決められない政治」のはてに】自民に高揚感と不安「小選挙区の選挙は怖い」
2012.11.19 08:08 (1/2ページ)[衆院選]
「政権を取ったら…」
衆院解散後の自民党議員の発言は、決まってこんな枕詞(まくらことば)から始まる。3年4カ月ぶりの「政権奪還」のチャンス。党内にはある種の高揚感が漂う。
「自民党政権になったら円高、デフレ対策を全力でやる。それから領土で、3つ目は教育再生。そして東日本大震災の復興…」
菅(すが)義偉(よしひで)幹事長代行は18日のNHK番組でこう強調した。党執行部の目標は「単独過半数、自公両党で安定多数」。閣僚経験者からは早くも「政権を奪回後、安定した政治をどう作るか考えるべきだ」と、選挙後を見据えた発言も飛び出す。
世襲批判も一蹴
勢いづく自民党に対し、民主党も“反撃”を試みてはいる。野田佳彦首相は18日、公邸前で記者団に「自民党は世襲候補ばっかりだ。この違いはしっかり出てくる」と強調。細野豪志政調会長も「自民党は五役全員が世襲だ」と強調したが、この程度の“口撃”では、今の自民党の自信は揺るがない。
菅氏は番組で「民主党政権の最初の首相も世襲の首相だった」と、すかさず民主党にボールを投げ返し、甘利明政調会長は「そこしか攻めるところがないのか」と皮肉った。
水面下でも攻防
自民党は首相の解散宣言前から、政権奪還を前提とした布石を打ってきた。
甘利氏は今月上旬、細野氏との水面下での政策責任者協議で、来るべき自民政権にとって重要な意味を持つ合意をとりつけた。
「平成27年度までの間、特例公債発行を認める」
特例公債法案の修正案に、この文言を盛り込むことに成功したのだ。細野氏は甘利氏に「これは内閣法制局も通っているので大丈夫です」とささやいた。
これで、「決められない政治」の大きな要因となってきた法案の処理が向こう3年間担保された。自民党執行部の一人は「3年間といわず、10年だっていいんだ」とうそぶいた。
どうなる枠組み
多くの好条件が整い、自民党は絶好のタイミングで衆院選を迎える。だが…。
「14日の党首討論後、野田内閣の支持率が回復している…」
ある自民党幹部は最近、周囲にこんな不吉なデータを示した。そして「なのに自民党は、すでに政権を取ったかのように浮かれている」と不安を口にした。
石破茂幹事長も18日、「少しでも緩みがあれば、この選挙は負けだ」と指摘した。小選挙区の選挙では、ちょっとした民意の変化が取り返しのつかない事態を招く。
気がかりな問題がもう一つある。自公両党が今回の選挙でいくら議席を積み上げても、参院の第一党は民主党のまま。衆院選後も「衆参ねじれ」は続く。
考えられる選択肢は、消費税増税を決めた民自公3党の枠組みを活用するのか、日本維新の会など第三極と連携するのか。
今回の衆院選では民主党政権の3年間の失政が再検証され、その責任を問われる可能性が高い。安倍氏は産経新聞社の取材に「(選挙後に)いきなり自公民として(民主党の)力を借りるというのは、どうなんでしょうかね」と漏らした。
かといって、既成政党との対決姿勢を鮮明にする石原慎太郎前東京都知事や橋下徹大阪市長らと手を結ぶのもハードルは高い。自民党重鎮は「単に数だけで維新と組んだらかき回されるだけだ」と警戒する。
高揚感と不安感が交錯する自民党。あるベテランは自分に言い聞かせるようにつぶやいた。
「風は瞬時に変わる。小選挙区の選挙は怖いんだ」(大谷次郎)
5644
:
チバQ
:2012/11/20(火) 23:15:42
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121120/chb12112022100000-n1.htm
【衆院選2012 千葉】
離党、鞍替え、刺客…「第三極」へ さらなる擁立も
2012.11.20 22:07 (1/2ページ)
次期衆院選に向け、立候補者の擁立作業を進めている新興政党の「第三極」勢力。千葉県内では20日現在で、13選挙区の立候補予定者51人のうち13人を占める。既存政党からの離党組に第三極の政党間でのくら替え、他県からの“刺客”など、それぞれの立ち位置はさまざまだ。さらに数人の候補予定者を擁立する動きもあり依然、情勢は流動的だ。
日本維新の会は17日に県内で3人の公認を発表。投資会社役員の中田敏博氏(44)=2区=と元江戸川区議の木村長人氏(48)=5区=の2人はみんなの党を離れ、維新の公認候補として出馬することが明らかになった。みんなの党の複数の県内関係者は「維新にくら替えした2人の選挙区に候補者を擁立すべき」と怒り心頭だ。
国民の生活が第一には今年7月、前職の黒田雄氏(53)=2区、岡島一正氏(55)=3区、金子健一氏(55)=11区=の3人が民主党を離党して結成に加わった。また、内山晃氏(58)=7区=と中後淳氏(42)=12区=は、1月に民主を離党して新党きづなを結成したが解党し、今月19日に生活に移った。
生活は8月に成立した消費税増税法などをめぐり、民主党との対決色を鮮明に打ち出している。元アナウンサーで知名度が高い前職の三宅雪子氏(47)を、群馬4区から国替えさせ、野田佳彦首相のおひざ元の千葉4区から出馬させることを決めた。
第三極はいずれも新興勢力で、組織力や資金力が十分とはいえない。ポスターの印刷や選挙事務所の選定に要する日数なども考慮すると、今後の新たな出馬表明は時期的に厳しいが、維新が追加公認の動きを見せるなど、立候補予定者はさらに増える可能性もある。
5645
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 23:19:28
鳩山不出馬で自民堀井学の当選確率が高まった
今からでは民主はろくな候補を立てられまいw
5646
:
チバQ
:2012/11/20(火) 23:21:59
>>5624
>>5632
とか
その政策が合わないから離党したんじゃ…
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001211200007
山田氏と政策協定探る
2012年11月20日
◎TPP対立 民主県連、苦肉策
山田正彦元農水相が19日、民主党に離党届を出し、亀井静香前国民新党代表と新党結成を発表した。山田氏の離党で空白となった長崎3区の後継選びを迫られている民主党県連では、党の政策と対立する山田氏と政策協定を結んで支持する案も飛び出し、迷走が始まった。
山田氏は消費増税や環太平洋経済連携協定(TPP)参加を進める野田首相を厳しく批判して離党に踏み切った。山田氏と政策協定を結ぶことは、候補を立てられずに選挙に突入する「不戦敗」を避けたいという民主党県連側の事情が優先するもので、有権者には選択肢が分かりにくい構図となる可能性がある。
県連は18日の常任幹事会で「まだ離党届は出していない」として、山田氏に離党を思いとどまるよう説得すると決めたばかりだった。高比良末男幹事長は山田氏の離党に「驚いた。でも3区で別の候補擁立は難しい。立てれば(民主党と山田氏で支持層を奪い合い)自民候補を利するだけだ」と苦り切った。
福田衣里子氏がみどりの風へ入党するため空白となった長崎2区の後継選びは19日、目立った進展がなかった。高比良幹事長は「二つも空白にはしておけない。今は2区に全力を傾注する」とも述べた。2区の候補選びを最優先して手が回らない3区の対応策として浮上したのが、山田氏との政策協定締結案だった。
しかし、山田氏は今回の衆院選での公認決定にあたり、党の政策や方針に従う誓約書の提出を義務づける民主党の方針を厳しく批判している。また、TPP参加問題では、明確に反対を主張する山田氏と、積極的な野田首相が率いる民主党との隔たりが特に大きい。党の方針と異なる政策協定を地方組織が結ぶことが可能なのかも不透明だ。
高比良幹事長は「党のマニフェストはぼかした表現になるのではないか。TPPを除けばあまり変わらないと思う」と、あくまで共闘の道を探る方針だ。
◎2区に矢崎氏 3区に石丸氏 共産擁立
共産党県委員会は19日、12月4日公示の衆院選で長崎2区に党県中部地区委員の矢崎勝己氏(62)、長崎3区に党県常任委員の石丸完治氏(63)を擁立すると発表した。
矢崎氏は雲仙市千々石町在住。自動車整備工場を経営し、2003年から旧千々石町議を1期務めた。矢崎氏は「TPP参加阻止のために先頭に立って取り組んでいきたい」と述べた。
石丸氏は長崎市在住。長崎大経済学部卒業後に党職員となり、07年から党県農林・漁民部長を務めている。石丸氏は「離島の生活を支えるために全力を挙げたい」と述べた。
1区は牧山隆氏(55)、4区は石川悟氏(60)がすでに立候補を表明している。共産が県内4選挙区すべてに候補者を立てるのは03年以来。3区は地元に適任の人がいなかったため、長崎市在住の石丸氏に要請したという。山下満昭県委員長は「悪い政治に歯止めをかけたい」と話した。
◎日本維新の会と連携断念を表明 高比良元県議
政治団体「長崎維新の会」を設立し、日本維新の会との連携を目指していた高比良元(はじめ)県議(60)は19日、今回の衆院選での連携を断念すると表明した。朝日新聞の取材に答えた。高比良氏は「候補者擁立についての考え方が違ったため」と説明した。
高比良氏とともに日本維新に接触するなどして第三極から長崎3区への立候補を検討していた小林克敏県議(67)は19日、記者会見して立候補断念を正式表明した。
◎犬塚前参院議員 東京14区出馬へ
2004年の参院選長崎選挙区で当選し、10年の改選で落選した民主党の犬塚直史氏(58)が、今回の衆院選で東京14区から立候補を検討していることがわかった。犬塚氏は19日、朝日新聞の取材に「確定ではないが、党本部の方針でそうなりそうだ」と話した。
犬塚氏は参院議員時代、「カネミ油症被害者救済の行方を見守る議員連盟」で活動したが、10年の参院選では前知事の金子原二郎氏に7万票差で敗れた。
5647
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 23:22:50
http://mainichi.jp/select/news/20121121k0000m010057000c.html
鳩山元首相:衆院選に出馬せず…後援会幹部に意向
毎日新聞 2012年11月20日 21時51分(最終更新 11月20日 23時13分)
帰宅後、大勢の報道陣に囲まれて「明日、総理に直接会って話す。私は民主党に心から愛着を持っている」などと話す鳩山由紀夫元首相=東京都大田区で2012年11月20日、山本晋撮影
民主党の鳩山由紀夫元首相(65)=衆院北海道9区=は20日、衆院選(12月4日公示、16日投開票)に同党公認で立候補することを断念した。地元の後援会幹部に電話で「もう出ない」と伝えた。民主党北海道によると、鳩山氏は21日に野田佳彦首相に不出馬を伝えたい意向で、同日夕、北海道内で記者会見し正式表明するという。無所属や他党からの立候補もせず、政界を引退するのかどうかは明らかにしていない。
鳩山氏は消費増税法に反対して党員資格停止の処分を受けたほか、野田首相の進める環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加にも反対を明言している。17日には衆院選出馬に意欲を示す一方で「自分の信念を曲げるつもりはない」とも強調。民主党執行部は消費増税やTPP推進に反対する候補者は公認しない方針で、鳩山氏の対応が注目されていた。
鳩山氏は09年9月に誕生した民主党政権の初代首相に就任したが、10年6月に退陣。いったんは次の衆院選での政界引退も表明したが、その後、撤回した。【斎藤誠、竹島一登】
5648
:
チバQ
:2012/11/20(火) 23:23:41
>>5646
>10年の改選で落選した民主党の犬塚直史氏(58)が、今回の衆院選で東京14区から立候補を検討していることがわかった。
木村剛司(生活)への刺客か?
5649
:
チバQ
:2012/11/20(火) 23:24:26
http://www.sakigake.jp/p/special/12/shuinsen/feature/01/article_01.jsp
連載企画:師走の陣へ 県内、戦いの構図
[1区]
民自対決、絡む「生活」 無党派層の動向鍵握
4選を狙う民主党前職寺田学氏(36)に、元県議会議長の自民党新人冨樫博之氏(57)が挑む。政権を懸ける二大政党の争いに、国民の生活が第一の前職(比例東北)高松和夫氏(70)が絡む構図。それぞれの支持層の取り込みに加え、無党派層の動向が勝敗の鍵を握りそうだ。
内閣支持率や民主党支持率は低迷。政権交代を果たした前回衆院選とは一転し、寺田氏は逆風下での選挙戦を強いられる。「国民の期待に応えられていない部分がある。厳しい戦いになる」と危機感をにじませる。
政権交代後は行政刷新会議の事業仕分けを担当。菅政権に続き野田政権でも首相補佐官を務め、野田政権では岡田克也副総理をサポートしている。衆院解散後も事業仕分けに携わり、秋田入りは18日夜となる見通しだ。
「民主党政権の失敗も成果もじっくり説明していきたい」。今後は個人演説会を増やし、消費税増税を柱とした社会保障と税の一体改革などへの理解を求める。知名度を生かし、民主支持層だけでなく幅広い層への浸透を図りたい考えだ。
◆ ◆
自民党内に「政権奪還は間近」との雰囲気も漂う中、冨樫氏は同党として12年ぶりの秋田1区での勝利を目指す。選挙戦に向け、連続5期務めた県議を近く辞職する。
横手市出身の寺田氏を意識して「秋田市生まれの秋田市育ち」とアピール。「景気回復や雇用の確保に力を入れる」と強調する。昨年8月の出馬表明以来、市内の企業を千社以上訪問。仁井田や御野場など地盤の市南部地域に五つあった後援会を、市内全域の30に拡大させた。
過去の県議選では市南部地域を地盤に上位当選を重ねてきたが、小選挙区の衆院選では地盤以外から積み増しを図る。インターネット交流サイト「フェイスブック」を活用し、無党派層が多いとされる若者と対話するなど新しい手法も取り入れている。
◆ ◆
高松氏は前回衆院選で民主党から比例単独で出馬し、初当選。消費税増税に反対して今年7月に小沢一郎氏らと共に離党、生活に参加した。通算5期約16年務めた県議時代の後半約8年は秋田市を地盤に活動したことから、10月に1区からの出馬を決めた。
「国民との約束をことごとくほごにした民主党にも、旧態依然の体質から抜け出せない自民党にも政権は渡せない」と高松氏。政権交代当時の民主党マニフェスト(政権公約)の理念に立ち返るとする。1区出馬表明後は市内各地で国政報告会を重ねてきた。民主支持層をどの程度、取り込めるかも焦点の一つだ。
共産党新人の佐竹良夫氏(62)は地方、国政を通じて選挙初挑戦。第三極結集を視野に政党が乱立する中、「政党の在り方が問われる選挙戦」と位置付ける。消費税増税反対の姿勢を鮮明にし、つじ立ちや小集会に力を注ぐ。
社民党県連の候補者擁立作業は難航。全国の1区に独自候補を擁立するとしている日本維新の会の動向が注目される。
(2012/11/18 付)
5650
:
チバQ
:2012/11/20(火) 23:24:44
http://www.sakigake.jp/p/special/12/shuinsen/feature/01/article_02.jsp
連載企画:師走の陣へ 県内、戦いの構図
[2区]
民自の前職、激戦必至 共社は二大政党を批判
2009年の前回衆院選秋田2区を1351票の小差で制した民主党の川口博氏(65)と、次点から比例東北で復活当選した自民党の金田勝年氏(63)が再び激突する。県内で唯一、民自両党の前職が対決する選挙区。前回に引き続き激戦は必至だ。
川口氏は前回、無所属で立候補。小坂町長時代の実績をアピールしながら政権交代も訴え、事実上の民主党候補として支持を集めた。直前の知事選で善戦し、知名度を高めたことも奏功した。初当選後の10年6月に民主党入り。しかし、党支持率の低迷に「逆風を痛いほど感じる。政党間の争いなら、こてんぱんにやられる」と危機感を抱く。
夏以降はほぼ毎週末、前回浸透し切れなかった男鹿南秋、能代山本地区を中心に小集会を重ね、地元鹿角、大館北秋地区での企業回りにも力を入れてきた。前回2万票以上を集めた大館市から社民党候補が出馬することも、警戒感を強める要因だ。
「今回の選挙は政策立案能力などで政治家を選んでもらう選挙。直接、人と会うことで信頼獲得につなげたい」。雇用創出を訴えの軸に据え、人物本位の選挙戦に持ち込んで支持を広げたい考えだ。
◆ ◆
金田氏は前回、能代山本地区を地盤とする野呂田芳成元農相の後継として出馬し、小差で涙をのんだ。雪辱を期して早くから組織を固め、これまでに2区内の旧27市町村単位の地域全てに後援会を立ち上げた。
民主党政権を「思いつきとぶれの政治では内外の課題を解決できない。政権担当能力がない」と痛烈に批判。選挙戦を「郷土に誇りを持てる政治、ぶれない政治を担える政治家、政党かどうかが問われる戦いだ」と位置付け、民主党との「政策実現力」の違いを訴える予定だ。
今後、各地区後援会の決起集会を重ね、党所属県議らの協力も得て支持固めを図る。「政権を譲った反省を踏まえ、党改革に先頭になって取り組んできた。そうした姿勢、考えが(有権者に)理解されてきた」と、自民支持層以外への浸透にも手応えを口にする。
◆ ◆
共産党からは、新人で党秋田2区国政対策委員長の佐藤邦靖氏(57)が立候補する。昨年の大館市議選では落選しており、5月の出馬表明以降、地元以外での知名度アップを図るため、各地での街頭演説などを続けてきた。
消費税増税などに「民主党への県民の怒りは高まっている」と指摘。「民主党に裏切られ、自民党政権にも戻りたくないという有権者は多い。増税と環太平洋連携協定(TPP)への参加に一貫して反対している党の方針を訴える」と力を込める。
社民党は新人で県連幹事長の石田寛氏(65)が国政に初挑戦。大館市議、同市選出の県議を長年務めた経験と知名度を生かし、大票田の地元大館を中心に浸透を狙う。
出馬表明が8月と出遅れたため、団体へのあいさつ回りや個人演説会の開催などに力を入れてきた。「消費税増税やTPP交渉参加、原発再稼働に反対する。福島第1原発の問題も含め、地方が都会の犠牲になる状況を変えたい」と主張。社民党支持基盤を固めつつ、反民主、反自民票も集めたい考えだ。
(2012/11/19 付)
5651
:
チバQ
:2012/11/20(火) 23:25:07
http://www.sakigake.jp/p/special/12/shuinsen/feature/01/article_03.jsp
連載企画:師走の陣へ 県内、戦いの構図
[3区]
民主、保守系共に分裂 地域対決絡み混戦模様
衆院選秋田3区には県内小選挙区で最多の5人が名乗りを上げている。民主系、保守系が共に分裂し、地域対決の様相も絡んで混戦模様だ。前回2009年に民主党公認で初当選した前職京野公子氏(62)が「国民の生活が第一」から出馬し、民主党は新人三井マリ子氏(64)を擁立。さらに自民党元職の御法川信英氏(48)、元自民党員で「日本維新の会」新人の村岡敏英氏(52)が相まみえる。
京野氏は前回、政権交代の風に乗り、次点に1万1202票差で勝利した。だが民主党内では、消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)交渉参加などマニフェスト(政権公約)になかった政策を進めようとする執行部に反発。7月に小沢一郎元代表らと共に離党した。
衆院解散の翌17日に地元湯沢市に戻り活動を本格化。「厳しい戦いを覚悟している」と言う通り党支持率は伸び悩むが、民主党の横手市議らが離党し引き続き支援するほか、連合秋田や社民党との個別のつながりによる支援を期待。脱原発、TPPや増税反対を訴え、民主党への批判層と非自民票の取り込みを狙う。
民主党県連が擁立した元都議で北欧社会研究家の三井氏は、10月の出馬表明後、長野県から故郷の横手市に移った。民主党への逆風も感じるが「友人らは政党より個人を見てくれる」と三井氏。陣営関係者は「大学不認可騒動で党に対する風当たりは3区でも一時強まった。『近いうち』の約束通り解散され、今は落ち着きつつある」と話す。
長く同市を離れており、選挙態勢づくりを急ぐ一方、市内を中心に支援者や知人回りを進めている。「少子化を食い止めるため、社会保障の充実や若い女性が働ける環境づくりを訴えていく」と、積極的に街頭に立つなどして知名度アップを図る。
◆ ◆
返り咲きを狙う元外務政務官の御法川氏は前回、地盤の大仙仙北地域を中心に9万票余を獲得しながら次点で涙をのんだ。民主党の低迷、分裂が有利に働くとの見方もあるが、関係者は日本維新・村岡氏の出馬に警戒感を強める。
この3年間、選挙区内を回って座談会を続け「景気低迷や雇用不安に対する切実な声を国政に届ける」との覚悟を新たにした。19日夜には同地域後援会の役員会で必勝を誓った。組織をフル稼働させ、地盤での票固めを急ぐ。
過去2回の衆院選を無所属で戦った村岡氏は、石原慎太郎前都知事らが結成した太陽の党に入り、合流先の日本維新で出馬。19日に公認発表され「民自の政治では前に進まない。中央集権を打破し、秋田再興へ全力を尽くす」と、第三極の必要性を強調する。
たちあがれ日本から出馬した10年参院選比例代表で落選後、3区をくまなく回った。「地元から国会議員を」と長谷部誠由利本荘市長が支援する構え。地元自民党県議らの動向も注目される。
村岡氏は参院選出馬の際、「次回衆院選は御法川氏を応援する」と明言。今回の出馬に「政党が違うので、理念や方向性は当然異なる」とする村岡氏に対し、御法川氏は「全ての判断は有権者に委ねたい」と話す。
◆ ◆
前回衆院選に候補者擁立を見送った共産党は、10年参院選比例代表に党公認として出馬した新人の佐藤長右衛門氏(68)が挑戦。6月の出馬表明後「いつ解散してもいいように準備してきた」と、居住地の横手市以外でも座談会や集会を重ねる。自身も農家で、TPP交渉参加反対を強く訴えるなどして浸透を図る。
(2012/11/20 付)
5652
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 23:27:53
党議違反なら公認返上=民主、候補者に誓約要求【12衆院選】
2012年 11月 20日 22:12 JST
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_551372
民主党が、衆院選候補の公認に際し、党議に違反する行動を取った場合に公認資格や党支部長ポストを返上するとともに、党からの便宜供与の一切を弁済することを誓約するよう求めていることが20日、分かった。弁済の対象は、政党支部に支給する活動費を想定しているとみられる。
党執行部は、公認を得たい場合は、こうした文面を盛り込んだ公認申請書に署名するよう各候補に要求。6月の消費増税法採決で反対票を投じた川内博史前衆院議員は20日、公認申請書に署名したことを記者団に明らかにしたが、「大人げないことをしなくてもいいのに」と執行部の方針に不満を示した。誓約の要求は、離党の動きを促す可能性もありそうだ。
[時事通信社]
5653
:
チバQ
:2012/11/20(火) 23:31:27
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001211200005
第三極 擁立大急ぎ 準備不足に苦労
2012年11月20日
衆院選に向け、二大政党に対抗する「第三極」の政党による候補者擁立の動きが、県内でも活発化している。「大同団結」の動きが鈍ったことで、乱立の様相も呈してきた。政策の違いをどう打ち出せるかがカギだが、立候補予定者たちは、まずは準備不足を補うことに必死だ。
日本維新の会の1次公認候補となり6区から立つ深沢裕氏(41)はいま、支部の態勢整備でばたばただ。
といっても実際の作業は、出産明けの妻(41)頼み。党本部から渡されたマニュアルをそのまま妻に渡し、県選管への手続きなどは任せた。自分は街頭演説などに集中する。
深沢氏は日本原子力研究開発機構の研究主幹で、もともと政治家志望ではない。大阪府知事選と大阪市長選での維新の躍進を見て興味がわき、維新政治塾の塾生に応募した。隔週で大阪に通い受講を続け、日本の統治機構を変えるという維新の理念に共感した。
公認の連絡を受けたのは、今月14日ごろ。1次公認候補は首長や地方議員経験者ばかりで自分のような研究者はいない。困惑を橋下徹代表代行に伝えると、「がんばって戦いましょう」と励まされた。機構には休暇届を出した。
17日、大阪で公認証書をもらい橋下氏の写真入りポスターなどが詰め込まれたずっしり重い紙袋を渡された。選挙戦の進め方を記したA4判の分厚いマニュアルも入っていた。帰途の空港で紙袋が重さに耐えきれず破れ、資料が散乱した。
「出遅れは認めるが、学生、主婦層の支援の輪に加え、地域との縁も育ちつつある。十分戦えると思う」
その維新と選挙協力を探るみんなの党。2区から立つ原田雅也・鹿嶋市議(43)は「第三極の大連合は困難になりそうだが、私たちとしては掲げるアジェンダ(政策)を有権者に訴えるのみだ」と話す。みんなの党は3区で立候補を表明していた梶岡博樹・前県議が守谷市長選に立ち落選。梶岡氏は「次期衆院選には出ない」としており、3区も含めて今後の対応を党本部が検討している。
維新との合流を目指すが見通しが見えない減税日本。民主党を離党し今回も3区から立つ前職の小泉俊明氏(55)は、合流話はトップ同士で決めることだとしたうえで「力が分散してしまうので理想は大同団結だ」と話した。「茨城から出たい」という話が来ているといい、3区以外でも擁立の可能性があるという。
民主党を離党し国民の生活が第一の県連代表を務める前職の石井章氏(55)は「各小選挙区に候補者を擁立したい」としている。
5654
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/11/20(火) 23:32:06
小選挙区 立候補予定者 勝手にまとめ(出馬予想も含む 11/20現在)
政党別
民主 236 自民 286 生活 58 公明 9 維新 74
みん 62 共産 281 社民 18 みど 4 国民 4
減税 6 大地 3 改革 0 新日 1 諸派 26
無所 28
経歴別
官僚107 地方議員310 首長28 参院経験者28 ジャーナリスト54
タレント・スポーツ・文芸15 二世(世襲でない者も含む)149
法曹職35 松下政経塾51 労働組合71
5655
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 23:32:42
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000001211200003
羽田雄一郎氏 立候補せず
2012年11月20日
「衆院選には出馬しないと決断した」と記者会見で話す羽田雄一郎・国土交通相=東京都千代田区永田町2丁目の参院議員会館
【成田太昭、鈴木基顕】「出馬しないという決断をした」。羽田雄一郎・国土交通相(参院長野選挙区)は20日、東京都内で記者会見し、来月4日公示の衆院選で、羽田孜元首相(長野3区)の後継としては立候補しないことを正式に発表した。
会見で、雄一郎氏は「党が世襲禁止を公約にしている以上、無所属で出馬しても得票は難しい」。さらに「党の方針に背いて出馬することで、党はもちろん、大変厳しい環境の中で戦っている全国の同士に迷惑をかけるわけにはいかない」と説明した。
「世襲」を巡っては、後援会「千曲会」が、「参院議員としての実績もあり、世襲にはあたらない」とし、19日、元首相の後継者として正式決定。党県連もまた、同様の考えだった。
世襲問題について、雄一郎氏は「私自身は、『世襲』というより『くら替え』と思っていた。しかし、党がくら替えも含めて『ノー』との方針を出したので、しっかりと受け止めたい」と述べた。
公示は2週間後にせまっているが、民主党は、長野3区と5区で候補者が決まっていない。雄一郎氏は、長野3区については「しっかりと父の意志を継いでくれる人を公認するというのが仕事になる」。また、「(県内全選挙区で)公認候補を立てて、戦う決意。北沢俊美・党県連代表とともに、全員当選を目指して頑張る」と話した。
「千曲会」の佐藤圭司会長は午後1時半、雄一郎氏からの電話で、不出馬を伝えられた。
前日、会の決定をしたばかり。雄一郎氏は、不出馬の理由を説明した上で、「推薦(後継決定)していただいたことは感謝している。皆さんの意に添えなかったことは大変申し訳ない」と話したという。
佐藤会長は「苦渋の決断だったと思う。残念だが、本人の決意だから重く受け止める」とした。
ただ、他党の立候補予定者たちがすでに走り出している中で、「焦りというか、何というか、皆で結束して頑張っていきたい」。21日に千曲会の正副会長会を開き、対応を協議することにしている。
一方、千曲会の中には「非常にショック」との反応もある。会としては再三、「世襲にあたらない」との主張を党本部に伝えてきただけに、会員からは「党の都合、考えだから仕方がないが、もうちょっと地域事情を考えてもらってもいいのではないか」との声も聞かれた。
代わりの候補を擁立するための時間は限られている。
党県連の倉田竜彦幹事長は「3区には千曲会という大きな組織がある。地元で考え、納得いく候補を決めてもらいたい。県連や党本部が決める話ではない」。また、北沢代表は、今回の決断を「野田内閣の閣僚の一員として、政治判断をしたもの」とし、「このあとは県連として地元3区、千曲会と協議し、早急に候補者の擁立を図っていく」とするコメントを出した。
5656
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 23:39:26
民主党殲滅選挙
5657
:
旧ホントは社民支持@鹿児島市
:2012/11/20(火) 23:44:59
比例単独 立候補予定勝手にまとめ(出馬予想も含む 11/20現在)
政党別
民主 12 自民 4 生活 8 公明 26 維新 1
みん 0 共産 16 社民 4 みど 0 国民 なしの予想
減税 1 大地 1 改革 1 新日 0 諸派 42
経歴別
官僚4 地方議員19 首長5 参院経験者10 ジャーナリスト3
タレント・スポーツ・文芸3 二世(世襲でない者も含む)3
法曹職4 松下政経塾0 労働組合11
5658
:
チバQ
:2012/11/20(火) 23:46:41
>>5634
>>5589
ほかで富岡芳忠がみんなの党入りが決まったから
>>4017
の栃木5区 みんなの党、山内氏を擁立へは無かったことになるんですかね
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121120-00000159-jij-pol
北海道2区で維新と競合=1次公認候補45人を発表―みんな【12衆院選】
時事通信 11月20日(火)20時21分配信
みんなの党は20日、衆院選小選挙区の第1次公認候補45人を発表した。同党は日本維新の会と選挙区調整による選挙協力を進めているが、北海道2区では調整がつかず、両党が候補者を擁立することになった。みんなの党の江田憲司幹事長は記者会見で「調整の結果、やむを得ずという結論に至った」と説明した。
また、維新が既に候補者を発表している東京23区については「調整中」として1次公認を見送った。公認候補は次の通り。(敬称略、前は前職、新は新人)
栃木3区 渡辺喜美▽神奈川4区 浅尾慶一郎▽同8区 江田憲司▽東京15区 柿沢未途▽愛知10区 杉本和巳=以上前
▽北海道2区 沢田隆二▽同5区 西田雄二▽宮城1区 林宙紀▽同2区 菊地文博▽茨城2区 原田雅也▽栃木1区 荒木大樹▽同2区 柏倉祐司▽同4区 藤岡隆雄
▽埼玉1区 日色隆善▽同2区 松本佳和▽同3区 宮瀬英治▽同12区 永沼宏之▽同13区 北角嘉幸▽千葉1区 西野元樹▽同7区 石塚貞通▽同8区 山本幸治▽神奈川1区 山下頼行▽同5区 池田東一郎▽同6区 青柳陽一郎▽同13区 菅原直敏▽同17区 井上義行▽同18区 舩川治郎▽山梨3区 中島克仁
▽東京1区 小斉太郎▽同22区 津山謙▽同24区 小林弘幸▽福井2区 武田将一朗▽長野3区 井出庸生▽静岡1区 小池政就▽滋賀2区 世一良幸▽大阪12区 石井竜馬▽兵庫1区 井坂信彦▽同7区 畠中光成▽岡山1区 赤木正幸▽福岡1区 竹内今日生▽同3区 寺島浩幸▽同7区 古賀輝生▽同10区 佐藤正夫▽熊本2区 本田顕子▽大分3区 神雅敏=以上新
5659
:
チバQ
:2012/11/20(火) 23:48:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000997
鳩山元首相、衆院選不出馬=消費税、TPPで首相と対立−民主【12衆院選】
民主党の鳩山由紀夫元首相(65)=衆院北海道9区=は20日、衆院選(12月16日投開票)に出馬しない意向を固め、執行部に伝えた。党幹部が明らかにした。野田佳彦首相(党代表)は、消費増税や環太平洋連携協定(TPP)推進など党の主要政策に賛同できなければ公認しない方針。鳩山氏は同党公認で立候補する意向を示していたが、こうした首相の厳しい姿勢を受け、断念したとみられる。
鳩山氏は20日夜、都内で記者団に「あす(21日)首相に直接お会いしてからお話しする」と述べ、首相に不出馬を伝えた上で、記者会見で説明する意向を示した。
前回2009年8月の衆院選を民主党代表として戦い、政権交代を成し遂げた鳩山氏は、それから3年余りで政界を去ることになった。消費増税やTPPに反対し、同党内で「反野田」の立場を取ってきた鳩山氏の不出馬は、選挙情勢にも影響しそうだ。党幹部によると、鳩山氏は執行部に「衆院選への立候補は辞退する」と伝えた。
鳩山氏は6月、首相が「政治生命を懸ける」とした消費増税関連法の採決では反対票を投じ、党員資格停止3カ月の処分を受けた。鳩山氏は17日、地元の北海道苫小牧市での後援会の会合で衆院選出馬に意欲を示した。その一方、反消費増税や反TPPなどの持論について「信念を曲げるつもりはない」と記者団に語っていた。
鳩山氏は1986年衆院選で初当選し、当選8回。09年9月に第93代首相に就任した鳩山氏は、事務次官会議の廃止や事業仕分けなど「脱官僚・政治主導」の取り組みを進めた。しかし、米軍普天間飛行場移設問題で迷走し、日米関係は険悪化。自らの資金管理団体をめぐる偽装献金事件もあり支持率は急落、10年6月に退陣した。(2012/11/20-23:34)
--------------------------------------------------------------------------------
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112001039
民主衰退の象徴=「選挙に追い風」の声も−鳩山氏不出馬【12衆院選】
2009年8月の衆院選で政権交代劇の主役を担った民主党の鳩山由紀夫元首相が衆院選不出馬を決めたことは、民主党政権の衰退の象徴といえる。政権を混乱させてきた鳩山氏の不出馬を、党内は衆院選への好材料と受け止めているが、自民党からは冷ややかな声が聞かれた。
民主党執行部は、党の一体感欠如に対する世論の批判を踏まえ、衆院選候補に対し、党議に沿った行動を誓約させる公認申請書の提出を義務付けた。消費増税や環太平洋連携協定(TPP)への反対姿勢を崩していない鳩山氏は、申請書への署名に応じなかった。
党公認を得られなくても、鳩山氏には無所属で出馬する道はある。不出馬を決めたのは「選挙に勝てないというのが一番の理由」(閣僚)とみられている。鳩山氏の地盤の北海道9区で自民党は、スピードスケート五輪銅メダリストで知名度が高い堀井学元道議の擁立を決めており、鳩山氏の苦戦が伝えられていた。
鳩山氏は10年6月の首相退陣時に次期衆院選不出馬を表明。しかし、その後にこれを撤回し、党内外から強い批判を浴びた。結果的に不出馬となったことで、民主党内では「うれしいニュース。間違いなく衆院選に追い風になる」(閣僚)との本音も漏れた。
これに対し、自民党幹部は「見え透いた話だ。こんなことで有権者が惑わされるとは思えない」と淡々と語った。(2012/11/20-23:39)
5660
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 23:49:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112000997
鳩山元首相、衆院選不出馬=消費税、TPPで首相と対立−民主【12衆院選】
民主党の鳩山由紀夫元首相(65)=衆院北海道9区=は20日、衆院選(12月16日投開票)に出馬しない意向を固め、執行部に伝えた。党幹部が明らかにした。野田佳彦首相(党代表)は、消費増税や環太平洋連携協定(TPP)推進など党の主要政策に賛同できなければ公認しない方針。鳩山氏は同党公認で立候補する意向を示していたが、こうした首相の厳しい姿勢を受け、断念したとみられる。
鳩山氏は20日夜、都内で記者団に「あす(21日)首相に直接お会いしてからお話しする」と述べ、首相に不出馬を伝えた上で、記者会見で説明する意向を示した。
前回2009年8月の衆院選を民主党代表として戦い、政権交代を成し遂げた鳩山氏は、それから3年余りで政界を去ることになった。消費増税やTPPに反対し、同党内で「反野田」の立場を取ってきた鳩山氏の不出馬は、選挙情勢にも影響しそうだ。党幹部によると、鳩山氏は執行部に「衆院選への立候補は辞退する」と伝えた。
鳩山氏は6月、首相が「政治生命を懸ける」とした消費増税関連法の採決では反対票を投じ、党員資格停止3カ月の処分を受けた。鳩山氏は17日、地元の北海道苫小牧市での後援会の会合で衆院選出馬に意欲を示した。その一方、反消費増税や反TPPなどの持論について「信念を曲げるつもりはない」と記者団に語っていた。
鳩山氏は1986年衆院選で初当選し、当選8回。09年9月に第93代首相に就任した鳩山氏は、事務次官会議の廃止や事業仕分けなど「脱官僚・政治主導」の取り組みを進めた。しかし、米軍普天間飛行場移設問題で迷走し、日米関係は険悪化。自らの資金管理団体をめぐる偽装献金事件もあり支持率は急落、10年6月に退陣した。(2012/11/20-23:34)
5661
:
名無しさん
:2012/11/20(火) 23:58:29
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012112001002264.html
維新、全「1区」擁立を断念 みんなの党と選挙区調整
2012年11月20日 23時50分
日本維新の会の松井一郎幹事長は20日夜、衆院選で各都道府県1区に関し、みんなの党と選挙区調整を進めていることを明らかにした。全国で1区に独自候補を擁立する方針を掲げていたが、断念した。
松井氏は大阪府内で記者団に、みんなの党との選挙協力について「最大限、調整している。(候補が)ぶつからない選挙区の方が多い」と強調。1区についても「譲るべき選挙区は譲っている」と説明した。
同時に「今まで長い政策協議をしてきた積み上げがある」として、競合する選挙区以外は相互に推薦する考えも示した。
(共同)
5662
:
名無しさん
:2012/11/21(水) 00:03:03
http://mainichi.jp/select/news/20121121k0000m010072000c.html
鳩山元首相:党内かき回し退場へ…混迷・民主政権の象徴
毎日新聞 2012年11月20日 23時53分(最終更新 11月20日 23時59分)
09年の政権交代の象徴だった鳩山由紀夫元首相が、民主党政権の混迷の3年余りを象徴する形で衆院選不出馬に追い込まれた。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で迷走し、わずか9カ月足らずの在任期間で退陣。国会議員を辞めると言っては撤回し、菅直人前首相の内閣不信任決議案に賛成する構えを見せたり、野田佳彦首相が政治生命を懸けた消費増税法に反対したり。民主党政権が国民の信頼を失った責任者の一人であることは間違いない。【田中成之、念佛明奈】
自民党の石破茂幹事長は20日夜、記者団に「首相を辞めたときに議員を辞めると言っていた人が辞めただけだ。ここまで判断を先延ばしした理由が理解できない」と語った。
鳩山氏は10年6月2日に首相退陣を表明した際、記者団に「首相の影響力をそのあと、行使し過ぎてはいけない。私は次の総選挙に出馬しない」と明言したが、わずか半年後、地元後援会の会合で「次の衆院選でも行動をともにさせていただきたい」と撤回した。
普天間移設問題では、09年衆院選の際に「最低でも県外」と公約したが果たせず、沖縄県民の反発を招いた。09年11月に来日したオバマ米大統領に「トラスト・ミー」(私を信じてほしい)と言った後、なおも移設先の変更を模索して日米関係も悪化させ、後の政権は日米関係の修復に追われることになった。
自民党の菅義偉幹事長代行は「『最低でも県外』と決めたのは、民主党そのものだ。野田首相が鳩山さんを外交の党最高顧問に据えたことには、大きな責任がある」と民主党の外交失政を批判。公明党幹部は「日本外交の破綻のきっかけを作った張本人だ。国益上、辞めてよかった」と突き放した。
退陣後は小沢一郎元代表(現「国民の生活が第一」代表)と連携し、消費増税を進める菅、野田両政権に反旗を翻し、自らが否定したはずの「首相の影響力を行使」して政権を揺さぶり続けた。今回の衆院選で民主党執行部が「鳩山切り」も辞さない構えを見せたことが不出馬につながったとみられ、石破氏は「マニフェストに賛同できない者を公認しない方針は、政党として評価すべきだ。政策の一致した純化された集団として政界再編の一つの核になることは、それはそれで望ましいのではないか」と皮肉った。
5663
:
チバQ
:2012/11/21(水) 00:04:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121120/stt12112019500014-n1.htm
維新・減税合流問題で代表会談 結論持ち越し
2012.11.20 19:48
日本維新の会の石原慎太郎代表と減税日本代表の河村たかし名古屋市長が20日、都内で会談し、両党合流の可否について話し合った。結論は出なかったが、代表同士の協議を再度行うことで合意した。会談には維新の平沼赳夫元経済産業相と、減税の小林興起、小泉俊明両前衆院議員が同席した。
5664
:
名無しさん
:2012/11/21(水) 00:05:54
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/20/kiji/K20121120004602350.html
民主と大地、交渉決裂 北海道内、選挙協力せず
来月16日投開票の衆院選に関し、北海道内の選挙区での選挙協力を模索していた新党大地・真民主(鈴木宗男代表)と民主党北海道連(荒井聡代表)は20日、協力を行わないことを決めた。北海道内の選挙区での候補擁立を進めたい大地側と、既に候補者が固まっている民主党側が折り合わなかった。
この日、鈴木、荒井両氏は札幌市内で会談。その後の記者会見で荒井氏は「それぞれの政党で訴えることが違う。選挙協力は不成立になった」と説明。鈴木氏は「認識に差があった。堂々と政策論議をして戦いたい」と述べた。
新党大地と民主党は2009年の衆院選で選挙協力を実現。今年3月から両党で協力を検討していた。
.[ 2012年11月20日 23:58
5665
:
名無しさん
:2012/11/21(水) 00:07:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121120/elc12112023570049-n1.htm
【衆院選】
近畿比例に西村真悟氏 日本維新の会
2012.11.20 23:54
日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は20日夜、衆院選比例近畿ブロックの単独候補として、西村真悟元衆院議員を擁立する考えを明らかにした。
西村氏は太陽の党公認で地元の大阪17区から出馬する予定だった。だが太陽の党が日本維新に合流し、日本維新が17区に大阪維新の会所属の地方議員を擁立したため、調整が続いていた。
松井氏は「西村氏には今まで活動していた選挙区を離れてもらうので(比例名簿の)高順位になる」と述べた。
5666
:
名無しさん
:2012/11/21(水) 00:14:33
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211210002/
12神奈川衆院選:維新との事前調整「問題ない」、みんな・江田幹事長
2012年11月20日
みんなの党が発表した県内衆院小選挙区の第1次公認候補予定者は現職2人、新人6人で計8人。江田憲司幹事長(衆院8区)は「日本維新の会との事前の調整で、問題ないと互いに認めたところだけ発表した」と説明。公認の前提となる県内の選挙区支部長は計13人おり、残りの5選挙区は維新側と調整を進めている。
維新は全都道府県の1区に独自候補を擁立する意向を表明しているが、みんなは神奈川など10都県の1区で公認を立てた。江田氏は「神奈川1区も、現時点では(維新が)擁立する予定はないという前提で、問題なしとして発表している」と語った。
維新は21日に第3次公認を発表する予定。県内では、旧たちあがれ日本系の候補を軸に調整を進めているが、みんなとのすり合わせもあり、流動的な要素も残っている。
5667
:
名無しさん
:2012/11/21(水) 00:16:02
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/elc12112100090000-n1.htm
【衆院選2012 東京】
関西の風、都内では…? 維新擁立の17区 他陣営応は「見回す余裕ない
2012.11.20 23:00
日本維新の会が20日までに、東京都内選挙区で5人の公認候補を発表。17区(葛飾区、江戸川区の一部)には、23区内で第1号となった小林等葛飾区議が出馬を表明した。対する各陣営はいずれも「自分たちの選挙を戦うのみ」(自民選対幹部)などと、比較的落ち着いた反応だ。関西発の風を背景に、どれだけ都内で支持を広げられるのか。
「橋下徹代表代行が、府内の私立高授業料を無償とし、教育の機会を平等にした英断に感銘を受けた。ついていきたい」
小林氏は19日に都庁で行った出馬会見後、「国政では文教分野で尽くしたい」と抱負を語った。
平成21年の区議選では約8千票を得てトップ当選した。だが国政は初挑戦のうえ、選挙区は江戸川区の一部も含む。「これからまんべんなく回る」と話し、街頭演説を始めたばかりだ。
昨年6月までは民主に所属していた(現在は離党)。改憲や北朝鮮による拉致に関する民主と維新との政策の違いについて指摘されると、「私の中では一貫している。実現できる政党で国政に挑みたい」と述べた。
一方、連続5回当選の自民前職、平沢勝栄氏の陣営は「3年前の厳しい戦いで支持してくれた13万8千人を信じ、がむしゃらに人柄、理念を訴えるのみ」と、前回(平成21年)、民主が圧勝した衆院選でも、小選挙区で勝った自信をのぞかせる。
維新の擁立後も「戦い方は変わらない。勝つ方法にウルトラCはない」と述べ、地道に支持者を回るとしている。
民主の前職、早川久美子氏は区議時代、小林氏と同じ会派に所属していたが、今回は競合する立場だ。
選対幹部は「維新の前に平沢氏と戦わなければならない」として、平沢氏の厚い壁にどう挑むかが大きな課題だという。「周りを見回している余裕はない。ひたすら候補が有権者と接触する機会を増やしたい」と述べ、指摘される逆風をはね返したいとしている。
共産の新人、新井杉生氏は維新について、「風に乗る、離合集散を重ねる互助会」と厳しく批判した。「維新の進出に関係なく、遊説を中心に、原発ゼロをていねいに訴える」としている。
5668
:
名無しさん
:2012/11/21(水) 00:18:27
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_551401
大地と選挙協力は決裂=民主北海道【12衆院選】
2012年 11月 21日 0:12 JST
民主党北海道連代表の荒井聡元国家戦略担当相と新党大地・真民主の鈴木宗男代表は20日、札幌市内で会談し、道内の衆院選対応について協議した。しかし、協議は決裂し、前回衆院選で実施した選挙協力は見送ることになった。
会談後、記者会見した鈴木氏は、民主党の対応について「北海道(12小選挙区中)1〜10区まで相談なく候補者を立てた。大地の得票からすれば、4選挙区は譲るのが当然だ」と不満を示した。
[時事通信社]
5669
:
名無しさん
:2012/11/21(水) 00:51:36
http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&date=20121120&id=0201281&action=details
長野4区に国民の生活が第一と日本維新の会の新人が立候補へ
(20日20時26分)
「国民の生活が第一」は、次の衆議院選挙で長野4区に、新人の三浦茂樹さんを擁立することを正式に決めました。
「国民の生活が第一」はきのう2次公認の候補者を発表し、木曽町の会社社長・三浦茂樹さん43歳が長野4区から立候補することになりました。
三浦さんはSBCの取材に対し、「消費税増税反対を訴えて地域の崩壊を止めたい」と話しています。
県内の小選挙区で「国民の生活が第一」の公認候補は、5区に続いて2人目です。
また日本維新の会は、「維新政治塾」の元受講生で安曇野市の百瀬智之さん29歳を長野4区に擁立する方針を固めました。
これは日本維新の会との連携を目指す県政連絡協議会が明らかにしたものです。
日本維新の会では、県内のすべての小選挙区で候補を擁立する方針で、このほかの候補者も近く発表する予定だということです。
このほか長野4区には、民主党の前職・矢崎公二さん、自民党の元職・後藤茂之さん、共産党の新人・上田秀昭さんが立候補を表明しています。
5670
:
名無しさん
:2012/11/21(水) 01:07:47
大阪5区の稲見哲男が引退
ソースは関係者情報
5671
:
とはずがたり
:2012/11/21(水) 01:18:16
>>5659
,5660,5662
ぶらぼ〜ヽ(゚∀゚)ノ
最後に自分の言葉を守らされた形になりましたね。
野田の最大の功績は自民党も出来なかった消費税法案と,この鳩山不出馬追い込みだ。意外に名宰相・名代表だっ(`・ω・´)
今後は外野からあーだこーだ悪口を言ってきそうな鳩山だから世間から相手にされなくなることを強く祈るのみ。
5672
:
名無しさん
:2012/11/21(水) 01:21:33
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/335170
“蜜月”水差す空白区 連合熊本と民主
2012年11月21日 01:12 カテゴリー:九州 > 熊本
衆院選に向け、急ピッチで準備を進める連合熊本が悩んでいる。連合本部は9月、次期衆院選での「民主党主軸」を確認。政権交代の推進力となった前回同様の「蜜月」ぶりで臨む考えだが、県内では離党者が相次ぎ、新たな空白区が生まれるなど、肝心の労組票の受け皿がない事態に陥る可能性も出ている。
「政党を行ったり来たりする人間は信用できない。そういう風にしか思われない」。20日午後、熊本市中央区の連合熊本の一室。上田淳会長は語気を強めた。向き合ったのは本田浩一氏(45)。熊本3区で、民主党から立候補準備を進めてきたが、一転して19日に日本維新の会からの出馬意向を表明していた。
連合熊本にとっては、2010年の参院選で政策協定を結び支援した“身内”。それが、労組と対決姿勢を鮮明にする日本維新の会に身を転じようとすることは、上田氏の理解を超えた。「パラパラ抜けていく連中は、政治家としての信念がないんじゃないか」
県内五つの選挙区では前回選挙で連合熊本が支援した1区と2区の前職が衆院解散までに党を離れ、それぞれ別々の新党結成に参加した。民主党県連は1、2区に独自候補の擁立を決めた一方で、5区は支持層が一部重なる社民前職に配慮し擁立を見送った。3、4区は完全な空白区。比例票への影響を懸念する党側の思いとは裏腹に擁立作業は難航する。上田氏は「労組票が行き場をなくす事態は避けたい。ぎりぎりまで頑張る党を信じたい」と打ち明ける。
一方で、他党に移った2区前職が連合熊本に推薦願を出し、1区前職は「連合が長年支援してきたため、個人レベルでつながりが深く、悩ましさを抱えた組合員もいる」(連合熊本関係者)。
連合熊本は21日の会議で推薦の是非を協議するが、関係者は「候補者をそろえて準備をしてきたが、直前で逃げられた。結果として(空白区で)他の陣営が票を奪い合う可能性がある」と懸念した。
=2012/11/21付 西日本新聞朝刊=
5673
:
名無しさん
:2012/11/21(水) 01:30:03
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/335169
「無所属検討せず」 民主離れる本田氏会見 熊本3区
2012年11月21日 01:12 カテゴリー:九州 > 熊本
民主党を離党し、日本維新の会から衆院選熊本3区への立候補を目指している新人の本田浩一氏(45)が20日、県庁で記者会見し、「マニフェスト(政権公約)を実現する努力を投げ出した党に限界を感じた」とあらためて離党の理由などを説明した。
会見で本田氏は日本維新の会に公認申請したことを明らかにし「支援者の皆さんに深くおわびする」と陳謝。日本維新の会の「道州制導入などの政策に共鳴した」と説明し、「無所属での出馬は検討していない」と話した。
この日、本田氏は説明のため、連合熊本と民主党県連を訪問。党県連で「昨年2月の公認内定後に支給した約2600万円を返還すべきだ」と求められたことについて、本田氏は会見で「選挙準備資金300万円は返したが、他は党第3区総支部の活動資金。返還すべきものではない」と反論した。
=2012/11/21付 西日本新聞朝刊=
5674
:
名無しさん
:2012/11/21(水) 01:33:17
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/335168
連合、民主2氏を推薦 社民は擁立断念 自主投票へ
2012年11月21日 01:05 カテゴリー:九州 > 宮崎
連合宮崎(横山節夫会長)は20日、幹事会を開き、衆院選でいずれも民主党前職の宮崎1区川村秀三郎氏(63)、同2区道休誠一郎氏(59)の推薦を決定した。
一方、社民党県連合(鳥飼謙二代表)は同日、常任幹事会で独自候補の擁立を断念、自主投票とすることを決めた。連合は「社民からも申請が出れば推薦する」方針を示していたが、鳥飼代表は「選択肢を示せず残念で申し訳ない。比例の社民候補当選に全力を注ぐ」と語り、民主候補を支援する考えがないことを明らかにした。
連合と民主、社民などでつくる「CNP会議」は、19日の会合で既に共闘断念を最終確認しており、前回、自民の議席を奪った「非自民」協力態勢は崩れた。
一方、宮崎県選管が20日、県庁で開いた立候補予定者説明会には、県内3区で立候補する意向を表明した9陣営のほかに社民県連合、日本維新の会の関係者が出席した。
維新は、太陽の党から合流した元職中山成彬氏(69)を1区で公認済み。維新の金城克典・大阪府議は説明会後、報道陣に「どの選挙区からでも出たいという人材はたくさんいる。2、3区にも擁立する可能性はある」と述べた。県選管が届け出書類の事前審査をする26日をめどに調整するという。
=2012/11/21付 西日本新聞朝刊=
5675
:
名無しさん
:2012/11/21(水) 01:38:48
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/335171
民、社の“蜜月”解消か 消費増税など対立軸が明確化
2012年11月21日 01:18 カテゴリー:九州 > 佐賀
次期衆院選の佐賀1〜3区で、民主、社民両党の選挙協力に暗雲が立ち込めている。支持基盤が重なる連合佐賀を介して前回、前々回と「非自民」を旗頭に共闘してきたが、政権交代後、社民の連立離脱に加え、消費増税や環太平洋連携協定(TPP)への姿勢など政策の対立軸が明確化。「逆風の中、支援は不可欠」と今回も共闘戦略を描く民主に対し、社民は「政策の隔たりが大きい」と難色を示しており、両党の“蜜月”は解消されそうな情勢だ。
「厳しい選挙が予想される。社民党と一緒に戦えるよう協力してほしい」。19日、佐賀市の連合佐賀事務所。武重信一郎会長と面会した民主県連の園田泰郎代表代行は、佐賀1区の前職原口一博氏(53)と2区の前職大串博志氏(47)の推薦願を手渡しながら社民との橋渡しを依頼した。
両党と連合佐賀は2005年の衆院選から「政治活動連絡会議」を立ち上げ、選挙協力を開始。「1、2区は民主」「3区は社民」とすみ分け、09年の衆院選でも集結し政権交代に結び付けた。
ただ、民主は過去2回とも比例代表を含め県内で2議席を獲得したのに対し、社民はゼロ。「3区で走り回る民主関係者の姿は見えなかった」と不満を抱く社民関係者も少なくない。18日に開いた四役会議では消費増税のほか、原発問題、米軍普天間飛行場(沖縄県)への新型輸送機MV22オスプレイ配備も話題となり、「かつての自民政治に戻していいとは思わないが、政策が正反対」(徳光清孝幹事長)との声が上がった。
一方、逆風にあえぐ民主にとって社民の協力が得られないのは「大きな誤算」(幹部)。原口代表は18日の常任幹事会で「社民の協力なしに政権交代は実現できなかった」と持ち上げたが、橋渡しを依頼された連合佐賀の武重会長は「努力はするが、前回よりは難しくなるだろう」。別の幹部は「政権交代という三者の共通目標がなくなり、社民の説得はあり得ない」と突き放す。
民主の“いちるの望み”は過去2回と同様、社民の3区への候補擁立。内川修治幹事長は「そうなると、社民も協力が必要。協議する余地が出てくるのでは」と期待感を示すが、肝心の社民の選考作業は難航しているのが実情だ。
=2012/11/21付 西日本新聞朝刊=
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板