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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/25(土) 14:40:47
統一地方選スレから中国・四国のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

4160OS5:2023/04/27(木) 23:12:18
https://www.asahi.com/articles/ASR4T7QHFR4TTZNB002.html
山口県議会、12会派に 自民党は26人で過半数維持
統一地方選挙2023

大室一也2023年4月26日 10時30分
 山口県議会事務局は25日、今月の県議選で当選した47議員の所属会派を発表した。県政与党の自民党は改選前比2人減の26人となったものの、過半数を維持した。公明は同5人、連合山口推薦のうち4人は新会派「やまぐち県政会」を届け出た。議員の任期は30日から4年。正副議長などを決める5月臨時会は、来月10日開会の予定。

 自民は、ともに無所属で初当選した笹村直也氏(萩市・阿武町)、藤生宰氏(山口市)を迎えたが、2人減って26人。自民新生会は1人減の1人。やまぐち県政会には、立憲民主県連代表の小田村克彦氏(山口市)と、初当選した国民民主県連代表の大内一也氏(周南市)が「同居」する。

 共産は元職の河合喜代氏(山口市)が返り咲いて1人増の3人。ともに保守系無所属で初当選した牛見航氏(防府市)と中本喜弘氏(美祢市)は新会派「政友会」を、保守系無所属で初当選の福田吏江子氏(周南市)は1人会派「すずらんの会」を届け出た。

 その他の会派は、社民党・市民連合、新政クラブ、草の根、県民の誇りを育む会、光風会が1人ずつ。会派数は改選前から2増えて12になった。(大室一也)

4161OS5:2023/04/28(金) 17:52:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/265f651d4ef053bbd8a1564b043373efc1bf4128
活動費と茶封筒差し出された 市議が証言 徳島知事選めぐる買収事件
4/28(金) 11:17配信

朝日新聞デジタル
 9日投開票の徳島県知事選をめぐり、美馬市議の藤野克彦容疑者(46)が公職選挙法違反(現金買収、事前運動)容疑で逮捕された事件に関連し、藤野容疑者から市役所内で現金が入ったとみられる茶封筒を差し出されたと同市議の1人が朝日新聞記者に証言した。県警もこうした情報を把握し、慎重に裏付け捜査を進めているとみられる。

 県警の発表では、藤野容疑者は知事選に立候補して落選した前自民党参院議員の三木亨氏への票をとりまとめるため、告示前の2月中旬、選挙運動の報酬として同僚の市議2人に現金10万円を渡すなどした疑いがもたれている。

 証言したのはこの市議2人とは別のベテラン市議で、藤野容疑者が代表を務める会派「みま創明会」に所属している。市議会が開かれていた2〜3月、市役所の廊下で藤野容疑者に声をかけられ、いきなり「活動費です」と言って茶封筒を差し出されたという。

 会派は知事選で三木氏を支持することを申し合わせており、市議は中身を確認しなかったが、知事選に関する「(違法な)危ないお金だ」と直感。藤野容疑者に対し「それはいかん、いかん」と言って受け取りを拒んだ。近くの部屋に市職員らがいたためか、藤野容疑者はそれ以上何も言わず、その場から立ち去ったという。

 市議は「これまでの選挙で議員間でお金を渡されたことはなく、初めてのことで驚いた」という。その上で「議員は法令を順守しなくてはならないのに、議会に対する市民の信用が失われる。警察の捜査に全面的に協力したい」と語った。

 県西部の事情に詳しい関係者によると、保守3分裂となった今回の知事選をめぐって、吉野川市では三木氏への支持が、三好市は現職の飯泉嘉門知事への支持がそれぞれ多く、その間にある美馬市では前自民党衆院議員の後藤田正純氏を含めた保守系3人への支持がほぼ均衡し、激しい票の奪い合いになったという。「みま創明会」にも、三木氏以外を支持する市議がいたと指摘する関係者もいる。(吉田博行、杉田基)

朝日新聞社

4162OS5:2023/04/29(土) 09:24:15
https://news.ksb.co.jp/article/14892124
東かがわ市長選 現職の上村一郎さんが再選
2023/4/23 22:04


東かがわ市長選 現職の上村一郎さんが再選

 任期満了に伴う東かがわ市長選挙は23日投開票が行われ、現職の上村一郎さん(42)が新人でソフトウエア会社社長の鎌田紳二さん(74)を破り再選を果たしました。

(東かがわ市長に再選/上村一郎さん)
「もっとワクワクする東かがわ市へ。この実現に向けてこれからも誠心誠意、全力前進、粉骨砕身、上村一郎、これからも頑張ってまいります」


 上村さんは1万1313票を獲得し、鎌田さんに8000票近い差をつけました。確定投票率は61.21%で4年前の前回を8.18ポイント下回りました。

開票結果(午後10時20分発表・開票率100%)
当選 上村一郎氏(無・現) 1万1313票
   鎌田紳二氏(無・新)  3427票


東かがわ市
上村一郎  11,313票:76.75% 42歳 無所現
鎌田紳二  03,427票:23.25% 74歳 無所新

4163OS5:2023/04/29(土) 09:24:57
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230423/k10014046861000.html
高松市長選挙 現職の大西秀人氏が5回目の当選
2023年4月24日 1時33分

現職と新人の2人による争いとなった、任期満了に伴う高松市長選挙は、自民党と公明党が推薦した、無所属で現職の大西秀人氏が5回目の当選を果たしました。

高松市長選挙の開票結果です。

大西秀人、無所属、現、当選、9万485票。

灘波博司、無所属、新、5万2798票。

自民党と公明党が推薦した現職の大西秀人氏が、新人の灘波氏を抑えて5回目の当選を果たしました。

大西氏は香川県丸亀市出身の63歳。昭和57年に旧自治省、現在の総務省に入り、総務省の地域放送課長などを務めたあと、平成19年の高松市長選挙で初当選しました。

今回の選挙で、大西氏は、4期16年の実績をアピールするとともに、子どもを産み育て、働きやすい環境の整備を進めていくことや、都市機能を集約したまちづくりを推進していくことなどを訴えました。

そして、推薦を受けた自民党や公明党の支持層を一定程度固めたほか、支持政党を持たないいわゆる無党派層などからも幅広く支持を集め、5回目の当選を果たしました。

大西秀人氏は、「4期16年やってきたが、最後の3年間はコロナ対策に追われた。コロナで社会経済が傷ついた部分があるので、その立て直しに取り組みたい。そして、これからの4年間に向けては、高松が大きく変わろうとする時期なので、間違えのない方向性を示せるような政策をきちんとやっていきたい」と述べました。
投票率 42.26% 過去最低に
今回の投票率は42.26%と、直近で選挙が行われた8年前・平成27年を5.35ポイント下回り、過去最低となりました。



高松市
大西秀人  90,485票:63.15% 63歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
灘波博司  52,798票:36.85% 63歳 無所新

4164OS5:2023/05/02(火) 00:17:49
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/297673
尾道市長選、現職平谷祐宏さん5選 新人亀田年保さんを303票差で振り切る
2023/4/24
(最終更新: 2023/4/25)
 広島県尾道市長選は、現職の平谷祐宏さん(70)=自民、公明推薦=が組織力を生かして5選を果たした。新人で元テレビ局社員の亀田年保さん(53)を303票差で振り切った。新型コロナウイルス禍で苦しんだ「観光のまち」のさらなる発展に向け、再び市政を託された。



https://www.asahi.com/articles/ASR4S6VHKR4SPITB00M.html
303票差の5選、Uターン新顔猛追に「こんなの初めて」尾道市長選
統一地方選挙2023

菅野みゆき2023年4月25日 10時30分

 【広島】尾道市長選で激戦の末に5選を決めた現職の平谷祐宏氏(70)は24日の記者会見で「勝ち抜けたという感じだ」と強調した。ただ、次点の無所属新顔の亀田年保氏(53)のインターネットや著名人を活用した選挙戦術で303票差まで迫られ、陣営には衝撃が広がっている。

 平谷氏は多選批判について「直接には感じなかった」とする一方、「今後の市政運営で理解してもらえるよう、街づくりに全力で取り組む」と強調した。産業振興などを進めるため、副市長を2人に増やす方針も示した。

 ただ、当選の報を受けた未明、平谷氏は「こんな選挙戦は初めて」と率直に驚きを口にしていた。自民、公明に加え連合の推薦も受けて臨んだ選挙戦。2021年に尾道へUターンした元読売テレビ社員、亀田氏は組織的な支援を受けていなかった。陣営には楽勝ムードも漂っていた。

 だが、50代の亀田氏に地元経営者の若手が亀田氏側につき始め、知名度も上げていった。平谷氏支持のはずの国会議員の後援会なども動きが鈍かった。平谷氏は必死の引き締めの末の薄氷の勝利だった。

 亀田氏は手応えを感じた様子。落選が決まった後の会見で「次回は周囲と相談しながら前向きに検討する」と述べた。(菅野みゆき)

https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20230424/4000022045.html
尾道市長選 平谷氏が5選
04月24日 08時10分

統一地方選挙の後半戦は、23日、投票が行われ、このうち、尾道市長選挙は無所属で現職の平谷祐宏氏が5回目の当選を果たしました。
尾道市長選挙の開票結果です。
▽平谷祐宏、無所属・現 当選。
2万8717票。
▽亀田年保、無所属・新
2万8414票。
▽大崎延次、無所属・新
3178票。
自民党と公明党が推薦した平谷氏が亀田氏ら新人2人を抑えて5回目の当選を果たしました。
平谷氏は尾道市向島町出身の70歳。中学校の教諭や尾道市の教育長などを経て、16年前の選挙で初当選しました。
平谷氏は「本当に厳しい戦いでしたが、支援いただいた皆様方の1票1票の積み重ねで、勝利をさせていただくことができたと思っています。期待に応えられるよう、次の4年間、希望があふれるような尾道の未来づくりに全力で取り組んでいきたいと思います」と述べました。
一方、落選した亀田氏は「皆さん本当に申し訳ございません。差はほんの300票です。われわれの思いは届いていました。胸を張って、しっかり前を向いて歩いていきたいと思います」と述べました。
また、大崎上島町長選挙は無所属で新人の谷川正芳氏が初めての当選を果たしました。
大崎上島町長選挙の開票結果です。
▽谷川正芳、無所属・新 当選。
2761票。
▽岡本悦生、無所属・新
1191票。
無所属で新人の谷川氏が岡本氏を抑えて初めての当選を果たしました。
谷川氏は大崎上島町出身の64歳。
大学を卒業後30年以上、広島県の職員を務め、過疎対策などに取り組みました。
谷川氏は「この6か月、島を3度回らせてもらいました。その間に私の支援をしてくれる方が自然に増えました。ありがとうございます」と述べました。

谷祐宏   28,717票:47.62% 70歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
亀田年保  28,414票:47.11% 53歳 無所新
大崎延次  03,178票:05.27% 64歳 無所新

4165OS5:2023/05/02(火) 00:19:35
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20230424/4060016830.html
周南市長選挙 藤井律子氏が2回目の当選
04月24日 00時53分

現職と新人による2人の争いになった周南市長選挙は23日投票が行われ、無所属で現職の藤井律子氏が2回目の当選を果たしました。

周南市長選挙の開票結果です。
藤井律子、無所属、現。当選。3万911票。
前島修、無所属、新。6678票。

無所属の現職で自民党と公明党が推薦した藤井氏が、会社員の新人を抑え2回目の当選を果たしました。

藤井氏は、周南市出身の69歳。16年間にわたって山口県議会議員を務めたあと、前回・4年前の市長選挙に立候補し、初当選しました。

選挙戦では、人口減少を市の最大の課題だと位置づけ、高校生までの医療費の無料化や去年、開学した周南公立大学を生かしたまちづくりを進めるなどと訴えました。そして、自民党や公明党の支持層に加え、いわゆる無党派層からも幅広く支持を集めました。

2期目の抱負について藤井氏は「2050年を乗り越えられる周南市にします。品格と誇りのある街、住みたくなる街、未来が生まれる街、この街づくりに向けて全身全霊でがんばって参ります」と話していました。

周南市選挙管理委員会によりますと、投票率は34.11%で、前回・4年前の選挙を14.40ポイント下回り、過去最低となりました。

周南市

藤井律子  30,911票:82.23% 69歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
前島修   06,678票:17.77% 49歳 無所新

4166OS5:2023/05/02(火) 09:12:54
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/377725
「自民ネクスト」11人で発足 最大会派は自民議連 島根県議会
 島根県議会の改選後の新たな会派構成が1日、固まった。保守分裂の2019年知事選をきっかけに分裂した自民系2会派の合流は実現せず、引き続き分かれて活動する。第2会派・県議会自民党は解消し、当選し...

残り659文字(全文:756文字)

4167OS5:2023/05/02(火) 09:13:59
愛媛
https://www.ehime-np.co.jp/article/news202305020007
自民」「志士」合流の舞台裏 愛媛県議会
2023年5月2日(火)08:00
 県議会会派の「自民党」と「志士の会」の一本化が決まった。2017年の会派分裂から6年。自民党県連は再び1党1会派に復帰した。ただ、合流は強引さが目立ち、無理を重ねた感は否めない。曲折をたどった合流劇の舞台裏を振り返る。(敬称略、県政取材班)



 4月24日、県議会議事堂。自民代表で県連幹事長の三宅浩正と志士の会代表の西原進平は堅く握手を交わし、互いに結束の重要性を口にした。



両会派を解消し、新会派「自民党」を結成すると決定。自民15人、志士9人の全員と先の県議選で当選した新人7人の計31人が所属する。県議会(定数47)の6割を超す「ガリバー会派」が5月1日に誕生した。

4168OS5:2023/05/09(火) 20:47:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe15f5cec2e322d4235b52edcd8c436e83877daf
異例…2023年度当初予算がまだ決まらない 3月に議会が全会一致で否決 一体何が?岡山・早島町
5/9(火) 19:24配信


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KSB瀬戸内海放送
エラーコード:1001100
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KSB瀬戸内海放送

 異例の事態が起きています。行政運営の根幹となる2023年度の当初予算がまだ決まっていない岡山県早島町。一体、何が起きたのでしょうか。

【写真】新しい児童館の建設予定地 岡山・早島町前潟

早島町/中川真寿男 町長

 早島町の2023年度の一般会計当初予算案は、もともと2023年3月の定例議会で提出されました。新しい児童館の整備費や運営費を盛り込んだ総額61億7700万円の予算案でした。

 しかし、議会はこの予算案を全会一致で否決。議員らは予算案に盛り込まれていた児童館の「民間への委託料」や「施設の面積」などを担当課に質問したところ、十分な説明がされなかったなどとしています。

(早島町議会/根木一 議長)
「担当課がチーム一丸で答えてくれるとか、町長が答えてくれるとかそういうのがなかった。納得いかなかったというよりも、もう少し頑張ってくれたらと思った」

 その後の臨時議会で4月から6月までに必要な最低限の経費などが「暫定予算」として承認されました。

 そして9日、臨時の町議会が開かれ、あらためて総額61億1200万円の「2023年度」の一般会計当初予算案が提出されました。

 予算案は3月に提出されたものから児童館の整備費など6500万円が差し引かれたものです。

 新しい予算案は9日の予算委員会で承認されました。10日の本会議で採決されます。

(早島町/中川真寿男 町長)
「説明が十分にできなかったということの中で、これからも協議をさせていただく。非常にご不安やご不便をおかけしたと思いますけれど、皆さまの生活に寄り添うまちづくりをやっていきたい」

(在間リポート)
「役場の東側のスペースでは工事が進んでいます。ここには新しい児童館が建てられる予定です」

 児童館に関する予算は、今後、補正予算案として提出される予定です。

KSB瀬戸内海放送

4169OS5:2023/05/10(水) 11:56:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7ae6711d323188cf9adad230650696a9468d93a
旧統一教会の信者と公言の徳島市議、自民会派に所属…幹部「活動に影響は与えない」
5/10(水) 11:04配信
読売新聞オンライン
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)本部(東京都世田谷区)

 徳島市議会(定数30)の自民党会派で、「世界平和統一家庭連合」(旧統一教会)の信者であることを公言している議員が活動することがわかった。党本部は昨年10月、党のガバナンスコード(統治指針)を改訂し、所属議員に旧統一教会との関係を絶つように求めているが、会派の幹部は「市議団としての活動に影響を与えるものではないと認識している」と述べた。



 市議は美馬秀夫氏(73)。昨年7月の安倍晋三・元首相が銃撃されて死亡した事件後、信者であることを公言した。

 事件を受け、党本部は「旧統一教会および関連団体と一切関係を持たない」との方針を取り、ガバナンスコードを国会議員だけでなく、各都道府県組織を通じて地方議員や支部にも周知、徹底した。

 美馬氏は2015年、19年の市議選では自民公認を得て当選していたが、今年4月の選挙では無所属で立候補し、7回目の当選を果たした。美馬氏は以前から、自民市議団で活動しており、選挙を経て、今月結成された同市議団(3人)にも参加、副会長に就いた。

 美馬氏は取材に「(ガバナンスコードは)選挙の公認の問題だけだと認識している。自民党員であり、市議団への参加について、何ら指示を受けるものではない」と説明した。市議団の須見矩明(のりあき)会長はガバナンスコードについて美馬氏と同様の考えを示した上で、「以前から共に活動してきており、会派入りを拒否することは考えなかった」と述べた。

 一方、党県連は「会派の構成については、県連としてコメントする立場にない」としている。

4170OS5:2023/05/17(水) 08:58:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a057322333474d1b41dc1976a375d90e12cc3e3
限界集落支える移動スーパーが来ない 知事選買収事件が思わぬ波紋
5/17(水) 8:30配信
 4月9日投開票の徳島県知事選をめぐる公職選挙法違反事件で、徳島県美馬市議の藤野克彦容疑者(46)が同法違反(現金買収、事前運動)容疑で逮捕されて以降、同容疑者が移動販売車を運行していた同市木屋平(こやだいら)地区の住民から、「買い物難民」になることを心配する電話が市役所に相次いでいることがわかった。同市は運営会社と販売再開に向けて交渉するなど、対応を続けている。

 山間部の木屋平地区は3月1日現在の人口が460人、65歳以上の高齢化率68%の限界集落。

 市によると、木屋平地区にはスーパーがない。大手コンビニエンスストアの移動販売車が地区を巡回したこともあったが、3年前に撤退。2020年8月から、市が運営費などの一部を補助し、全国で移動スーパーを運営する「とくし丸」(徳島市)が移動販売車を運行している。

 藤野容疑者は当初から「とくし丸」の販売パートナーを務め、自ら軽トラックを運転して同地区を週2回訪問。顧客の多くは高齢者で、食料品や総菜、日用品を届けていたという。

 藤野容疑者が4月25日に逮捕された後、市には、買い物に困った住民から「この先どうなるのか」と心配する電話が数件寄せられた。調べたところ、木屋平地区で運行していた「とくし丸」の運行はストップしていた。

 市は「とくし丸」の運営会社と交渉し、6月からの運行再開に向けて準備を進めているという。市の担当者は「早急に再開できるように対応したい」と話す。地元関係者は取材に「急に事件が起きて『買い物ができなくて困った』と話すお年寄りもいる」と明かした。知事選をめぐる公職選挙法違反事件が、人口減少社会の問題点を浮き彫りにした形になっている。(吉田博行)

朝日新聞社

4171OS5:2023/05/17(水) 08:59:39
https://www.asahi.com/articles/ASR447L3GR3NPTLC01W.html?oai=ASR5J6R5PR5JPTLC006&ref=yahoo
神社のお祭り、たった1人 「消滅寸前集落」で激戦の知事選を考えた
有料記事統一地方選挙2023

吉田博行2023年4月7日 11時00分
 徳島県那賀町木頭地区にある蝉谷(せみたに)集落は、西日本第2の高峰、剣山(標高1955メートル)南麓(なんろく)に位置する。かつて平家の落人がセミの鳴き声を頼りにこの地を見つけ、住み着いたとの言い伝えが残る。

 徳島県知事選の告示から1週間後の3月30日、記者は徳島市から車で約3時間かけて集落を訪ねた。築約200年の古民家に妻と暮らす竹岡幸男さん(92)によると、大正時代には24世帯の集落だったが、20年余り前には10世帯に。現在は竹岡さんを含む2世帯3人となったという。

 集落には、町の天然記念物に指定されている樹齢数百年の杉のご神木がそそり立つ蝉谷神社がある。竹岡さんは1人で境内にたまった杉の葉や枝を掃き清め、拝殿に供え物をし、祭りの伝統を守ってきた。

 「大勢人がいたころは、地区の老人会が総出で境内をきれいに掃き清め、祭りでは子どもたちが神楽を舞っていた」

 人口減少のきっかけは、かつて盛んだった林業の衰退だ。だが、残った住民も老いとともに高齢者施設などへ移っていったという。

 買い物ができる農協購買部まで車で約20分、病院までは車で約45分。自らハンドルを握る竹岡さんはシャキッと背筋が伸び、足腰も健康というが、ポツリとつぶやいた。

 「運転が不安になったらやめ…

4172OS5:2023/05/17(水) 21:19:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/d64d8383913df4466cd1388172700a5972cf0de3
自分に投票させるため住所を虚偽に異動させたか 町議会議長を公職選挙法違反容疑で逮捕(高知県奈半利町)
5/17(水) 20:33配信


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テレビ高知
テレビ高知

今年4月に行われた高知県・奈半利町議会議員選挙で、自分に投票させる目的で町外に住む複数の人の住所を奈半利町に虚偽に登録することで選挙人名簿に登録させたなどとして、奈半利町議会の議長が逮捕されました。

逮捕されたのは奈半利町の町議会議員で現在議長を務める寺村真吾容疑者(65)です。県警の調べによりますと寺村容疑者は、今年1月4日と4月17日に、奈半利町外に住む複数の人の住所を虚偽の転入申請で奈半利町の住民基本台帳と選挙人名簿に登録させた公職選挙法違反と、電磁的公正証書原本不実記載及び同供用の疑いが持たれています。

奈半利町では4月23日に町議会議員選挙が行われ、寺村容疑者は当選、現在議長を務めています。

県警によりますと、奈半利町議会議員選挙が行われたのは全国統一地方選の期間中で、県警に選挙違反の情報が入り捜査を進めたところ、今回、住所を奈半利町に移した人たちが実際には町内に住んでいないことがわかったということです。

県警は、寺村容疑者が住所を移した人たちに金銭を渡した、買収の疑いも視野に捜査を進める方針です。

事件を受け、奈半利町の竹崎和伸町長は、「逮捕の事実についてはマスコミから聞いた。大変残念なことと受け止めている。詳細について分かっていないのでこれ以上コメントできない」としています。

テレビ高知

4173OS5:2023/05/18(木) 22:42:55
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20230518k0000m040260000c.html
徳島・後藤田知事「猿山」発言謝罪 議会過半数の自民と修復図る?
2023/05/18 17:28毎日新聞

徳島・後藤田知事「猿山」発言謝罪 議会過半数の自民と修復図る?

徳島県庁に初登庁し、知事室で「知事の椅子」に座る後藤田正純知事=徳島市の徳島県庁で2023年5月18日午前9時40分、植松晃一撮影

(毎日新聞)

 4月の徳島県知事選で初当選した後藤田正純知事が18日、初登庁し、臨時県議会のあいさつで「徳島の現状を心配するあまり、県政に対し過ぎた言動がありましたことは、おわび申し上げます」と謝罪した。後藤田氏は飯泉嘉門前知事と与党会派「県議会自民党」をSNS(ネット交流サービス)で「猿山の群れ」に例えて批判。県議団から猛反発を受けていた。

 衆院議員を8期務めた後藤田氏は5期目に入った当時の飯泉知事と自民県議の関係を、「県民不在の『なれ合いべったり県政』」「皆んなで渡れば怖くないと言う、猿山の群れは、もはや県民にも、自民党員にも支持されない」などと激しく批判。自民党県連が2021年5月、党本部に後藤田氏を次期衆院選徳島1区で公認しないよう申し入れる騒動に発展した。

 後藤田氏は公認されたが、21年秋の衆院選で初めて選挙区で敗れ、比例復活で当選。今回の知事選でも、党県連は飯泉氏を推薦した。

 県議選も知事選と同時期に行われたが、定数38のうち、県議会自民党は20人と過半数を上回った。後藤田氏の今回の発言は、今後の議会運営も視野に関係修復を図ったという見方が強い。【植松晃一】

4174OS5:2023/05/21(日) 18:32:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230521k0000m010048000c.html
馬が合わない?議員間で続く確執 島根県議会、自民2会派合流ならず
2023/05/21 11:45毎日新聞

馬が合わない?議員間で続く確執 島根県議会、自民2会派合流ならず

島根県議会臨時会の全員協議会に臨む議員ら=松江市殿町で2023年5月16日午前10時21分、松原隼斗撮影

(毎日新聞)

 今春の統一地方選で改選された島根県議会の新たな会派構成が決まった。2019年春の県知事選の影響で分裂状態が続いていた自民党系2会派だが、今春の県知事選ではともに現職の丸山達也知事を支援。選挙後の合流が期待されたが、結局分裂状態は続くことに。島根の自民に残るしこりを完全に消し去ることはできるのか。【松原隼斗】

 会派の分裂は、保守分裂となった4年前の知事選に端を発している。県議会最大会派の「自民党議員連盟」の若手・中堅議員らが、県への出向経験がある元総務官僚の丸山氏を擁立。一方、党本部は国会議員らが選んだ元消防庁次長の新人を推薦した。元次長側に付いた県議が選挙後、会派を離れ、「県議会自民党」を結成する事態となった。

 分裂状態が続いていたが、自民議連と県議会自民は今春の知事選では丸山氏を推すことで一致。合流に向けたムードも漂っていた。

 だが結局、改選後の合流は実現しなかった。自民議連は今回の県議選で改選前から1減としたものの、15人で最大会派を維持。第2会派だった県議会自民は現職5人が当選し、初当選した6人を加えた11人で「自民党ネクスト島根」を発足。県議会自民時代から勢力を3人増やした。

 合流できなかったのはなぜなのか。自民関係者は「個別の議員間の関係」を要因に挙げる。自民議連の五百川純寿会長(74)も取材に「馬が合う人、合わない人がいるということ。メンバーの話を聞き、無理に一つにする必要はないという考えに至った」と説明した。

 両会派を隔ててきた底流には、13年に県議会で可決された「慰安婦問題への誠実な対応を求める意見書」を巡る立場の違いも。意見書の撤回を求める請願を採択したい県議会自民と、自民議連は対応が異なってきた。水面下で協議されたが、合流には結びつかなかった。ある自民党県議は「選挙が終わって最終的に出てきた話は、『誰々がおるから一緒になるのは嫌だ』という個人的な感情。それでご破算になった」と肩を落とした。

 一方、過去4年間は「県政野党」の県議会自民に常任委員会の正副委員長ポストは回ってこなかった。今月17日の県議会臨時会で、自民ネクストは副委員長のポストを一つ獲得し、自民議連の一定の配慮が垣間見えた。

 新たな任期を再び分裂状態で迎えたことに、五百川会長は「無理に一本化しない方が、お互いに腹を割って議員活動ができる。今までと同様にみんなで力を合わせ、県民党的な考え方でやっていく」と強調する。

 自民ネクストの嘉本祐一会長(59)は「我々は『合流するなら全員で』という考え方なので、合流できなかったことは残念。(会派同士で)別にけんかをしているわけではないので、何らかの対話のチャンネルを保ちながらやっていきたいと思っている」と話している。

4175OS5:2023/05/31(水) 17:31:25
https://www.nnn.co.jp/articles/-/53965
【詳報】公選法違反、鳥取県議の藤縄氏を略式起訴
2023年05月30日
 選挙区内の有権者に対して中元や歳暮の名目で食品セットを贈ったとして、鳥取区検は30日、鳥取市選挙区選出の藤縄喜和県議(71)を公選法違反(寄付行為)の罪で略式起訴した。鳥取簡裁は6月13日までに罰金...


https://www.nnn.co.jp/articles/-/54889
略式起訴の藤縄県議、自民党鳥取県連が離党届を受理
13:17

 鳥取区検が30日に公選法違反(寄付行為)の罪で略式起訴した鳥取市選挙区選出の藤縄喜和鳥取県議(71)について、自民党鳥取県連は31日、藤縄県議の離党届を受理したと明らかにした。同日付。同県連の石破茂会長は「県民の政治不信を招き、関係の皆さまに多大なご迷惑をおかけしたこと深くおわび申し上げる。より一層コンプライアンス順守に努める」とコメントした。

4176OS5:2023/05/31(水) 17:33:11
https://www.asahi.com/articles/ASR5S7GVLR5STZNB01M.html
次期会長に議長経験ない元県議 自民党山口県連、異例の人選
青瀬健 大室一也2023年5月25日 8時03分
 自民党山口県連は24日、次期会長に、副会長で前県議の新谷和彦氏(79)を充てる方針を固めた。複数の県連関係者が明らかにした。6月4日に開かれる県連の定期大会で正式に決まる見込み。

 新谷氏は県議会の萩市・阿武町区などで8回当選。副議長や県連の幹事長、会長代行などを歴任したが、今春の県議選に立候補せず、引退していた。

 現在の会長は、体調悪化で2月に衆院議員を辞職した岸信夫前防衛相。「10増10減」に伴う区割り変更で、次の衆院選から県内の小選挙区は4から3に減る。解散総選挙が取り沙汰される中、県連は各選挙区の公認候補となる「新支部長」の調整にあたる次期会長選びを急いでいた。

 県連会長は歴代、国会議員や県議長経験者らが務めてきたが、新谷氏は議長経験はなく、異例の人選といえる。次期会長の候補に3区選出の林芳正外相の名前が挙がっていたが、本人が支部長選考の対象となっていることから見送られ、林氏に近いベテランの新谷氏が浮上したとみられる。(青瀬健、大室一也)

4177OS5:2023/06/05(月) 11:19:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfb46025bbfc4210366c4327525a079ebb004a8e
【一番町インテリジェンス】敗れざる者たち 森高康行さん 愛媛県議選落選の重鎮・後編
6/5(月) 8:00配信
愛媛新聞ONLINE
【一番町インテリジェンス】敗れざる者たち 森高康行さん 愛媛県議選落選の重鎮・後編

 4月に行われた愛媛県議選では、県議会の2人の重鎮が苦杯を喫した。最年長84歳で立候補した横田弘之さん=松山市・上浮穴郡選挙区=と、10期目を目指した森高康行さん=四国中央市選挙区=。今回は、過去最多となる7人が出馬し、県内屈指の激戦区を戦った森高さんに、選挙後の日々や、今後の政治活動、新たな県議会、県政について話を聞いた。(加藤太啓)
ー今回の選挙戦をどう振り返りますか。
 在職35年ということで、2022年に総務大臣感謝状や、全国都道府県議会議長会の永年勤続功労者表彰をいただいた。そういう節目を迎え、「立候補すべきかどうか」という迷いがあり、自分の中で「どうしても」という気持ちがなかなか起きなかった時期もあった。
 だけど、いろいろな人と会っていたら「土居高のことをどうするの?」とか「票の少ない土居や新宮を誰が面倒見るの?」といった声を寄せていただき、それならやろうかと、2022年の年末に(立候補を)決めた。
 だから、出遅れがあったのは事実。(選挙後に)振り返ってみたら、あそこに挨拶に行ってなかったなとか、あの人と会っていないなとかいうのはやっぱりたくさんあったよ。

愛媛新聞社

4178OS5:2023/06/05(月) 11:20:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/5381848b87923f2bc0f69846211bd8a8a414cf71
【一番町インテリジェンス】敗れざる者たち 横田弘之さん 愛媛県議選落選の重鎮・前編
5/31(水) 8:00配信
4月に行われた愛媛県議選では、県議会の2人の重鎮が苦杯を喫した。最年長84歳で立候補した横田弘之さん=松山市・上浮穴郡選挙区=と、10期目を目指した森高康行さん=四国中央市選挙区=。今回は急展開の出馬で、県議選で最も注目を集めた横田さんに、選挙後の日々や、今後の政治活動、新たな県議会、県政について話を聞いた。
(坂本敦志)
※森高さんへのインタビューは6月5日に公開します。
■やはり無理があった
県議選の投開票日から約1カ月が経ちました。横田さん、選挙結果をどのように受け止めていますか。
 全て私の不徳の致すところだったと思っています。残念ですし、もうちょっと慎重に、また一生懸命やっていれば、あるいは潮目が変わった可能性もあったなという思いもあります。ただ、これは勝負ですから。いろいろと反省はしていますけど、潔く認めるしかないということで。やはりね。無理があったなという気はしますね。
それは、一度は「出馬しない」と周囲に伝えていたことでしょうか。
 いろいろな理由があるんですけど、一つはやはり年齢ですね。84歳になりましたから。それを考えたことが一つと、そしてもう一つ大事なのは、私は「家内工業的」なことで政治をやってきましたから、家内と事務所の秘書の3人で。その秘書が去年病気をして、これ以上は私の活動も無理だろうというので後継者を探しました。ところが、結果的にやってくれる人が見つからなかった。いい線まで行ったんですけどね。希望者も何人かいたんですけど、皆さんご都合があって止めた。

愛媛新聞社

4179OS5:2023/06/28(水) 13:15:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/c11bc5ce96cca08aee378f001f102b5f46ff5d22
岡山県笠岡市長選に市議の栗尾典子氏が立候補へ
6/24(土) 6:02配信
中国新聞デジタル
栗尾典子氏

 任期満了に伴う来春の岡山県笠岡市長選に、新人で笠岡市議の栗尾典子氏(55)が無所属で立候補する意向を固めたことが23日、分かった。近く記者会見を開いて表明する。同市長選に立候補する意向が明らかになるのは、栗尾氏が初めて。

 関係者によると、2期目の小林嘉文市長(62)と距離を置く複数の市議たちに推されて決断した。栗尾氏は、市議会本会議などの質問や後援会の会報紙で小林氏の政治姿勢や施策を批判しており、市長選への去就が注目されていた。中国新聞の取材に対して「今は何も話せない」としている。

 栗尾氏は笠岡市生まれ。ノートルダム清心女子大(岡山市北区)を卒業し、岡山県内の私立中高などで非常勤講師を務めた。2020年の市議選で元議長の父親の後継として初当選。市議会では、最大会派の創政みらい(6人)に所属している。

中国新聞社

4180OS5:2023/06/28(水) 14:57:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/49469bf6e8214cdf85a8082139ac262a95ee705d
否決案を議長が誤って可決宣告、議場の議員ら気づかず閉会…録音データ確認してミス判明
6/28(水) 14:30配信


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コメント3件


読売新聞オンライン
岡山県笠岡市の地図

 岡山県笠岡市議会で26日、否決した条例改正案を議長が誤って可決と宣告するミスがあった。議場にいた議員らは気づかず、市議会は同日に閉会したため、7月6日に臨時議会を開いて改めて議決をやり直すという。

【図表】岡山県

 市議会事務局によると、市が各世帯に無料配布している指定ごみ袋の枚数を減らす条例改正案の議決で、大本邦光・市議会総務文教委員長が「否決すべきだ」と報告し、議員16人中11人が否決に賛成した。

 ところがその後、妹尾博之議長が、可決と否決の2パターンが書かれていた手元の議事次第のうち、可決の方を読んでしまったという。

 閉会後、他部局の職員から指摘を受け、事務局が録音データを確認してミスが判明した。会議規則には「議長が委員長報告の可否の結果を宣告する」とあるだけで、宣告ミスへの対応は書かれておらず、全国市議会議長会に相談したところ、「改めて議決するのが望ましい」との助言を受けたという。

 妹尾議長は取材に「迷惑をおかけして申し訳ない。議長である私の責任であり、一言の重みを感じている」と話した。塚本真一・議会事務局長は「しっかり議長をフォローすべきだった」としている。

4181OS5:2023/06/29(木) 08:40:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/d48fa8bc6dc6ebaa6691adf6a9eb2da4cffee318
安芸高田市長の問責決議案を提案へ 安芸高田市議会、道の駅への「無印」出店計画巡り
6/29(木) 6:30配信
 広島県安芸高田市吉田町の道の駅「三矢の里あきたかた」への良品計画(東京)の出店計画を巡り、石丸伸二市長に対する問責決議案が開会中の市議会定例会最終日の29日に議員発議で提案されることが分かった。市議会側は出店関連予算の一部を議決を経ない専決処分するなどした行政手続きや説明不足を問題視している。



 問責決議案は2020年8月の石丸市長の就任後初めて。市長と距離を置く最大会派清志会(9人)を中心に賛成するとみられ、可決の公算が大きい。市議会は今定例会で施設改修の調査設計費の専決処分を不承認とし、工事費3300万円を削除した議員提案の予算修正案を可決している。

中国新聞社

4182OS5:2023/06/30(金) 18:10:47
>>4138 平井伸治の繰り上げあるか!?
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d75ba268375e3dd1c4cd1d4a57f165cc6ef1bb7
【速報】平井伸治鳥取県議会議員、詐欺容疑で逮捕 知事と「同姓同名」で注目
6/30(金) 13:57配信
BSS山陰放送
山陰放送

愛媛県警・鳥取県警合同捜査本部は30日、詐欺容疑で、鳥取県議会議員の平井伸治容疑者(55)ら5人を逮捕したと発表しました。


詐欺容疑で逮捕されたのは、鳥取県議会議員の平井伸治容疑者(55)と、愛媛県砥部町の飲食店経営の女(60)、奈良県奈良市の飲食店従業員の女(28)、大阪府大阪市の会社役員の男(67)、愛媛県松山市の会社役員の男(45)の5人です。

鳥取県警によりますと、5人は共謀して、2021年8月と10月の2回にわたり、新型コロナ対策の緊急雇用安定助成金制度を悪用し虚偽の申請を行い、1189万4400円を不正に受給し、だまし取った疑いが持たれています。

また、5人は2021年11月頃にも虚偽の申請を行っていましたが、こちらは愛媛労働局職員らが不正申請と見抜き、支給されなかったということです。

鳥取県警は5人の認否について明らかにしていません。

愛媛県警と鳥取県警は合同捜査本部を設置し、余罪も含めて捜査を進めていくとしています。

平井容疑者は4月の鳥取県議会議員選挙で初当選し、平井伸治鳥取県知事と同姓同名の県議として注目されていました。

山陰放送

4183OS5:2023/06/30(金) 18:11:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc8f99147f1040295143bf0c5cbc6e96a69b2db4
安芸高田市長の問責決議案を可決 無印良品の出店計画「議会軽視だ」
6/30(金) 10:35配信

朝日新聞デジタル
広島県安芸高田市議会の閉会後、取材に応じる石丸伸二市長=2023年6月29日午後1時30分、同市、岡田将平撮影

 広島県安芸高田市内の道の駅に生活雑貨大手「無印良品」が出店する計画をめぐり、市議会は29日、石丸伸二市長に対する問責決議案を可決した。問責決議では、市長が関連予算の一部について議会の議決を通さない専決処分をした手続きに対して「議会軽視だ」と批判した。

 同市では、一部の議員と石丸市長との対立が続いてきた。市議会は今月、出店に関連する施設改修費を盛り込んだ補正予算案を認めず、議員提案で改修費を削減した予算修正案を提出し可決した。

 市長に対する問責決議案は予算修正案を提案した議員らが提出。この日の本会議で賛成9、反対6で可決された。決議に法的拘束力はなく、石丸市長は取材に「パフォーマンスにもなっていない。まったく中身がない」と批判した。

 一方、この日、予算削減に反対した議員から市長に対する不信任決議案も提出されたが反対多数で否決された。議員は、決議案の可決で市長が議会を解散することになると指摘。「対立の解消は選挙に委ねるのが最善」と訴えた。賛成2、反対14だった。(岡田将平)

朝日新聞社

4184OS5:2023/07/02(日) 21:02:01
>>4172
>>923でも逮捕されてるじゃん
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f724e53f9affa45f39762800fc9f8a79e142dee
奈半利町議長が町議を辞職
7/1(土) 17:05配信
RKC高知放送
公職選挙法違反などの罪で起訴された奈半利町議会議長の寺村真吾被告が、6月30日付で辞職した。
寺村被告は、ことし4月の町議会議員選挙をめぐり居住実態がない親族2人を町に転入、投票させたとして起訴されている。
寺村被告は議会事務局を通して議員辞職願を提出。その後、許可され辞職した。
岩内博副議長は「同僚の議員として大変残念だ」とコメントしている。
寺村被告の辞職を受けて奈半利町選挙管理委員会は、7月20日までに協議を行い、選挙の次点の候補者を繰り上げ当選する見通しだ。
寺村被告の初公判は7月5日に開かれる予定。

4185OS5:2023/07/06(木) 13:50:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5ac4b8d333e3c383699fef2d658e724ea1443fa
来春の徳島市長選に遠藤前市長が立候補の意向【徳島】
7/6(木) 11:04配信


来年春の徳島市長選挙に、前の市長の遠藤彰良氏が立候補する意向を固めたことがわかりました。

徳島市長選挙に立候補の意向を固めたのは前の徳島市長の遠藤彰良氏67歳です。

遠藤氏は四国放送の元アナウンサーで、2016年4月から1期、徳島市長を務め、再選を目指した2020年の市長選挙では、内藤佐和子市長に1999票差で敗れています。

四国放送の取材に対し、遠藤氏は「前回の市長選挙から3年、一市民として徳島市政に注目してきたが、私が目指した徳島市とかけ離れた現実を目の当たりにして『どなんぞせなあかん』との思いが熱く湧き上がっている」と話しました。

正式な立候補表明については今年秋に行うとしています。

来年春の徳島市長選挙には、これまでに元徳島市議会議員の森井嘉一氏が立候補の意向を示しています

4186OS5:2023/07/23(日) 05:03:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/57adb315044a9d6837fb7880ddd431f72e3f9457
供述誘導疑惑、市議の受領否認部分を意図的に記録せず…検事が自白と矛盾する内容を除外か
7/23(日) 5:01配信
読売新聞オンライン
東京地検などが入る検察合同庁舎

 2019年参院選の大規模買収事件を巡る東京地検特捜部検事の供述誘導疑惑で、検事が広島市議(当時)に対する任意の取り調べの一部を録音・録画した際、河井克行・元法相(60)(公職選挙法違反で実刑確定)からの買収資金の受領を否認する市議の供述を意図的に記録しなかった疑いのあることが読売新聞が入手した録音データでわかった。録音・録画は市議が自白調書に署名した後に行われ、調書と矛盾する内容を除外する狙いだったとみられる。

 この疑惑では、市議の木戸経康氏(67)に対して検事が不起訴にすると示唆し、元法相から買収資金を受け取ったと認める自白調書に署名させていたことが、録音データで判明している。

 録音データによると、検事は20年4月27日の取り調べで調書を完成させた後、「カメラで(取り調べの)ポイントを撮影する」と説明。市議が「議員が続けられますように、よろしくお願いします」と述べると、検事は「そのための調書、そのためのカメラになる」と言い、「少なくともうちの判断資料にはなるので、全部認めて、全く争わない態度をちゃんと示していただければ」と伝えた。

 しかし撮影直前、検事が「現金は選挙での応援依頼の金と認識していなかったか」と確認したのに対し、市議は「何も考える暇もないくらい急いでいた」と回答。検事は「受け取った時に選挙のことが頭になかったとおっしゃるなら、そこの話は聞かないようにします。否認かな、ってなっちゃう」と発言した。

 検事はその上で、市議に「聞かれたことだけに答えて」と言って撮影を始め、市議は元法相から現金を受け取った状況を話した。検事は「買収資金の認識の有無」については質問せず、「調書に書いてあるとおりですね」と尋ね、市議は「はい」と答えた。最後には市議が「今後とも、できれば議員として地域のために頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします」と発言する場面が記録された。撮影は約9分間だった。

 任意の取り調べでは全面の録音・録画は義務付けられていない。ただ、供述の任意性を証明するためとして、捜査機関が取り調べの「振り返り」を撮影し、公判で活用するケースもある。

 元福岡高裁部総括判事の半田靖史弁護士は「検事は都合のよい場面しか撮影しておらず、一部の録音・録画を恣意(しい)的に運用していたことが明らかだ。一部の録音・録画で取り調べの適正さを判断する危険性が浮き彫りになった」と話している。

4187OS5:2023/07/31(月) 07:52:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/0068e8822cabf44b6d59303710199f05da219b0b
【詳報】岡山県早島町長選 佐藤氏が初当選 現職と一騎打ち、接戦制す
7/30(日) 21:57配信

山陽新聞デジタル
初当選を果たし、万歳する佐藤氏(中央)

 任期満了に伴う岡山県早島町長選は30日、投票が行われ、無所属新人で前町議の佐藤博文氏(63)が、無所属現職の中川真寿男氏(68)=公明推薦=との一騎打ちを接戦の末に制し、初当選を果たした。

 佐藤氏の選挙事務所(同町前潟)に当選の知らせが入ったのは午後9時50分ごろ。支持者約50人と万歳した佐藤氏は「町民主体の町政をつくるのが私の責務。子育て支援、高齢者福祉など山積する課題に丁寧に対応していきたい」と述べた。

 単独町制の維持に向けた基盤整備や子育て支援、高齢者福祉などを争点に舌戦を展開。佐藤氏は子育て支援や公共交通網の充実、町民との対話を重視した町政への転換を訴え、73票差で競り勝った。中川氏は駅や国道関連の大型事業を進めた実績などを訴えたが、わずかに届かなかった。

 投票率は48・35%(男47・15%、女49・43%)で、前回(57・90%)を9・55ポイント下回った。前々回の過去最低(57・51%)を更新し、初めて50%を割り込んだ。当日有権者数は1万30人(男4723人、女5307人)。

 佐藤 博文氏(さとう・ひろふみ)1984年から畳表卸販売会社社長を務める。2018年に早島町議に初当選し、連続2回当選。町観光協会長、つくぼ商工会理事。立教大卒。前潟。

◇早島町長選開票結果◇
=選管最終=
当2424 佐藤博文  63無新(1)
 2351 中川真寿男 68無現(2)
(無効75)

4188OS5:2023/07/31(月) 11:51:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/19192c7d805bc4d5d38d5c3c9bf9423b67a4780a
前町議の新顔 73票差で現職破り初当選 岡山・早島町長選挙【岡山】
7/31(月) 11:33配信
OHK岡山放送
岡山放送

任期満了に伴う岡山県早島町の町長選挙は7月30日に投票が行われ、無所属で新人の佐藤博文さんが初当選を果たしました。

開票結果は佐藤博文さんが2424票、中川真寿男さんが2351票と新人で前の早島町議会議員の佐藤さんが3回目の当選を目指した現職の中川さんを抑えて初当選を果たしました。

佐藤さんは早島町出身の63歳。2018年に早島町議に初当選し、2期目の途中だった6月に町長選挙立候補のため議員辞職していました。

投票率は48.35%で4年前の前回を9.55ポイント下回り、過去最低を更新しました。

岡山放送

4189OS5:2023/08/06(日) 10:24:33

24 :OS5 :2023/08/06(日) 10:21:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f785d7ffb56090cbd9026ccc1539c1282db15de
参院補選・高知県連の代表候補者は県連幹事長の西内健氏に決定 徳島県連と協議へ
8/5(土) 18:42配信

テレビ高知

10月の参院補選について、8月5日、自民党高知県連の代表候補者を決める選挙が行われ、県連幹事長を務める西内健氏が代表候補者に選ばれました。参院補選の自民党県連の代表候補者を選ぶ選挙には、届け出順に西内隆純氏、西内健氏、加藤漠氏の県議会議員3人が立候補しました。きょうは投票権を持つ自民党県連の役員や支部長らおよそ100人の前で3人の候補が安全保障や地方創生などについて討論した後、投票が行われました。投票の結果西内健氏が有効投票94票のうち過半数の50票を獲得し、県連の代表候補者に選ばれました。6日、高知県連は自民党徳島県連と協議し、両県連が納得できる参院補選の候補者を決定する予定です。


25 :OS5 :2023/08/06(日) 10:23:39
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20230805/8020018173.html
参院補選 自民高知は西内健氏
08月05日 19時10分

ことし秋の参議院徳島高知選挙区の補欠選挙に向けて候補者選びを進める自民党高知県連は、徳島県連と持ち寄る候補者の案として、高知県連の幹事長を務める西内健(にしうち・けん)氏を選出しました。
高知県連は6日、徳島県連と候補者の一本化に向けて協議する予定です。

自民党の高野光二郎(たかの・こうじろう)元参議院議員の辞職に伴う参議院徳島高知選挙区の補欠選挙は、ことし10月に行われます。

これに向けて自民党高知県連は、徳島県連と持ち寄る候補者の案を決めるため、5日、支部から推薦があった3氏による公開討論会を高知市で開きました。

出席したのは、いずれも県議会議員の▼西内隆純(にしうち・たかずみ)氏、▼西内健氏、それに
▼加藤漠(かとう・ばく)氏で、安全保障政策や地方創生などをテーマに意見を交わしたあと、党員94人による投票が行われました。

この結果、県連の幹事長も務める西内健氏が最多の50票を集め、高知県連としての候補に選出されました。

西内健氏は「今後、徳島との協議の結果が出た上で、しっかりと補選に臨めるように努力したい。有権者の方たちには、政治への信頼の回復を訴え、しっかりと私の主張を伝えていきたい」と話していました。

高知県連は6日、徳島県連と候補者の一本化に向けて協議する予定です。

参議院の補欠選挙をめぐっては、立憲民主党が元国会議員の広田一(ひろた・はじめ)氏に立候補を要請するなど、各党の動きも活発になっています。

4190OS5:2023/08/07(月) 08:04:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/d52e0b571cf65d861f21b62c6cc3accbaf86f8b0
大竹市議選、定数16に当選は15人 16番目の無所属現職、法定得票数に届かず落選
8/6(日) 23:43配信

中国新聞デジタル
大竹市議選の開票作業をする市職員

 広島県大竹市議選(定数16)は6日投開票され、新たな議員15人が決まった。候補者18人のうち3人が公選法に基づく法定得票数に届かず、16番目の無所属現職が落選。欠員1の定数割れとなった。市選管によると、市議選で法定得票数に届かず欠員が出るのは初めて。


 法定得票数は有効投票数を定数で割った数の4分の1に当たる149・14票。16番目の得票は144票だった。

 当選者の内訳は現職10人、新人5人。党派別は公明1人、無所属14人。投票率は43・77%で、過去最低だった前々回(2015年)の60・66%を16・89ポイント下回った。当日有権者数は2万2012人。

4191名無しさん:2023/08/08(火) 00:00:02
来年春予定の徳島市長選 元衆議院議員の福山守氏が立候補の意向【徳島】
https://news.ntv.co.jp/nnn/997kom5ctfe0qw1zel

(福山守氏(70))
「来春の(徳島)市長選において、私は立候補する意向を固めました」

2024年の春に予定されている徳島市長選挙に、元衆議院議員の福山守氏が立候補する意向を示しました。

福山守氏は70歳。

1991年から徳島県議を6期務めたあと、2012年に衆議院選に当選。

2021年まで3期務め、第2次安倍内閣では環境大臣政務官でした。

現在の内藤市政については、「やるべきことはしているが対立を招いている」と指摘します。

(福山守氏(70))
「市民が主役の徳島市、これを目指し、今の混乱した徳島を正常化してもらいたい、そして安定化した徳島を作っていただきたいという声に、期待に応えるために頑張って参りたい」

来年春の徳島市長選挙には、これまでに元徳島市議会議員の森井嘉一氏と、前徳島市長の遠藤彰良氏の2人が、立候補の意向を示しています。

4192OS5:2023/08/08(火) 08:48:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/eecf48be14a862ccde69c1319c470a72a1a38e58
市議会議員が足りない、16議席なのに当選15人 極めて異例な選挙の背景は 広島県大竹市
8/8(火) 7:42配信

中国新聞デジタル
大竹市役所で会った当選証書付与式

 6日に投開票され、18人の候補者で争った広島県大竹市議選(定数16)は、得票数で16番目の候補者が公選法に基づく法定得票数に届かず、欠員1の定数割れとなった。極めて異例のケースで、低投票率や、過疎高齢化による地方議員のなり手不足が背景にあるとみられる。

【一覧】大竹市議選の当選者

 大竹市役所で7日にあった当選証書付与式。当選者の内訳は現職10人、新人5人。集まった15人からは「まさか欠員が出るとは」「定数削減の議論は避けられない」などの声が出た。

 1954年の市制施行以来の市議選で初の事態。中国地方5県の各選管などによると2021年10月の鳥取県倉吉市議選に次いで2例目となる。今春の統一地方選では滋賀県日野町議選、東京都瑞穂町議選、長崎県長与町議選で同様の欠員1が生じた。

 今回、クローズアップされた法定得票数。市議選の場合、有効投票数を定数で割った数の4分の1で線を引く。これ以上なければ当選人と認められない。大竹市議選では有効投票数は9545票で、法定得票数は149・141票。16番目の候補者は144票で6票足りなかった。

 広島修道大国際コミュニティ学部の沢俊晴教授(地方自治)は「トップ層と下位の票差が大きく、支持基盤の有無が顕著に出た。投票率が大幅に下がり、特定の支持候補を持たない浮動票が少なかった」と指摘。今回の投票率は43・77%で過去最低だった前々回(15年)の60・66%を16・89ポイントも下回った影響が大きいとみる。

 市選管によると、市議の欠員が生じた後に市長選がある場合は同時に補選を行う。一方、欠員が定数の6分の1を超えた場合、独自に補選をする。同市議会では3人以上の欠員が条件。現市長の任期が満了を迎える26年6月まで補選の予定は現時点ではない。

中国新聞社

4193OS5:2023/08/08(火) 19:44:28
>>4191
実質的に何年ぶりの選挙になるんだ

4194名無しさん:2023/08/08(火) 20:48:15
>>4193
自分の名前書いてもらう選挙は約11年ぶりになりそう(2012衆院選以来)

4195OS5:2023/08/08(火) 21:14:43
>>4194
後援会機能しなさそう。。。

4196OS5:2023/08/15(火) 19:25:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/db596bd60620a5d768a86fd88f960f3aed83cd2c
高松市議が市職員にパワハラと思われる言動か 市議らにヒアリング実施へ 職員はストレス性障害、睡眠障害と診断
8/15(火) 18:19配信

KSB瀬戸内海放送

KSB瀬戸内海放送

 高松市議会議員から市の職員に対してパワーハラスメントと思われる言動が確認されたとして、市議会の委員会が開かれました。

【写真】茂木邦夫 議員(教育民生常任委員会 7月6日)

茂木邦夫 議員

 高松市の大西市長が高松市議会の議長に申し入れを行ったことを受けて、議会運営委員会が開かれました。

 申し入れでは、7月、市の職員が市議会の会派「市民フォーラム21」の議員8人に放課後児童クラブの民間委託について説明した際、茂木邦夫議員から「威圧的な」発言をされ、翌日開かれた委員会でも「詰問」されたとしています。

 それにより、この職員はストレス性障害、睡眠障害と診断されたということです。

 15日の委員会では、事実関係の調査を求める声が相次ぎました。

 会派の幹事長を務める中西俊介議員は「会派として真摯に対応したい」と答えました。

 議会運営委員会では、茂木議員らにヒアリングを行い、次回の委員会で対応を検討するとしています。

 委員会後、取材に応じた茂木議員は「語気が強くなった点についてはお詫びしたい。私への聞き取りがなされずにこの委員会が開かれたことについては違和感を感じる」とコメントしました。

KSB瀬戸内海放送

4197OS5:2023/08/18(金) 13:50:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/534bab4bcda07c6869e165eac0ed30a8dddd90de
上関町長囲まれ30分役場入れず 「核のごみ持ち込むな」怒号も
8/18(金) 11:51配信

共同通信
山口県上関町役場前で、中間貯蔵施設に反対する人らに取り囲まれる西哲夫町長(中央右端)=18日午前

 使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設に向けた調査を受け入れるか―。山口県上関町議会は18日、各町議が意見を陳述する臨時議会を開いた。町長が役場に到着すると、反対派の住民らが約30分間車を囲み、怒号が飛ぶなど騒然となった。

 西哲夫町長は午前8時半ごろ、車で役場に到着。反対派の住民らが「核のごみを持ち込まないでください」と書かれたプラカードを抱え、車を囲んだ。地面に倒れる住民や警察に排除される住民もいた。

 西町長は午前9時から始まった臨時議会の冒頭で調査を受け入れる考えを示した。1階の中継モニターから臨時議会の様子を見守った住民らは反対派の3人の町議が意見を述べると拍手で応えた。

4198名無しさん:2023/08/21(月) 23:25:29
11月の高知県知事選 高知市出身 無職の西内秀雄氏が出馬表明
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/kutv/674410?display=1

任期満了に伴い11月に行われる高知県知事選挙に過去にリサイクル業を経営していた西内秀雄(にしうち・ひでお)氏が出馬を表明しました。

県知事選に立候補を表明した西内秀雄氏は高知市出身の75歳。過去にリサイクル業を経営し、現在は無職です。知事選への出馬は今回が初めてです。

西内氏は高知県の課題である人口減少を解決するために一次産業を活性化させたい考えで、選挙戦では・耕作放棄地や空き家の整備・公共交通の黒字化などを訴えるということです。

(立候補を表明 西内秀雄氏)
「一次産業が主体で、一次産業は価格も下落し、販路の開拓が困難で、大変苦労しているので、これをなんとかしようと思って出馬しました」

県知事選は11月9日告示、26日投開票の日程で行われ、これまでに現職の濵田省司知事が出馬を表明しています。

4199OS5:2023/08/24(木) 18:16:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/25e55fd71926a69d12754f01927e900e7d177ae3
ホテル66泊の県議、必要性を証明できず 41万円を返納へ
8/24(木) 10:44配信

山陰中央新報
鳥取県議会棟(資料)

 鳥取県議会の松田正議員(49)=3期、米子市選挙区、県議会自民党=が2022年度に政務活動費で県内ホテルに66泊(鳥取市65泊、三朝町1泊)した問題で23日、松田氏が宿泊分の政活費を返納する考えを示した。活動記録に不備があり、宿泊が必要な議員活動だったとの証明が十分にできないことが理由。議会事務局によると返納額は、宿泊費と関係する交通費を含め、約41万円になるという。

【一覧表】鳥取県議選の開票結果

 政活費を宿泊費や交通費に充てた際は「日付」「対応者」「活動内容」を記載した「政務活動一覧」の提出が必要。松田氏の一覧の大半は日付のほか「県執行部、聞き取り」としか記載されていなかった。

 松田氏は取材に対し「県のどこの部と会ったと手帳に書いていない場合もある。(会ったことを)証明できないものもある」とし、「今後はちゃんと記録を付ける。県民に疑念を持たれないようにしないといけない」と述べた。一覧自体も締め切りを3カ月過ぎて提出しており「私のミス。(政活費を)返納したい」とした。

 県内の宿泊に政活費を使うことは、制度上問題はない。ただ、22年度に政活費で県内宿泊した県議13人(引退議員を除く)は大半が10泊未満で、松田氏の宿泊数の異様さを疑問視する声が上がっていた。

4200OS5:2023/08/29(火) 07:05:04
https://www.sanyonews.jp/article/1443636
西粟倉村長選 青木氏が4選 わずか9票差で新人下す
 任期満了に伴う岡山県西粟倉村長選は27日、投開票が行われ、無所属現職の青木秀樹氏(68)が、無所属新人で元村教育委員長の春名佳基氏(68)をわずか9票差の接戦で下し、4選を果たした。

 青木氏の選挙事務所(同村長尾)には午後7時半ごろ当選の知らせが入った。支持者約200人(事務所発表)と喜びを分かち合った青木氏は4期目に向けて「勝てたのは若い人の力でもあると確信している。子どもや孫の幸せ、上質な田舎を目指し、一緒に頑張りたい」と語った。

 少子高齢化による人口減少が進む中、選挙戦は移住者の定住につながる仕事や地域との結び付きの確保、教育、福祉の充実などが争点となった。青木氏は起業促進などの成果を強調し、子育てや介護の支援を強化するとして支持を固めた。

 2011年、15年に続いて立候補した春名氏は住民との会話を重視した村政運営を訴えたが、届かなかった。

 投票率は84・37%(男83・40%、女85・22%)で過去最低だった前回(84・69%)を下回った。当日有権者数は1126人(男524人、女602人)。

 青木 秀樹氏(あおき・ひでき)1995年から西粟倉村議を務め、議長などを歴任した。5期目途中の2011年に辞職し、同年の村長選で初当選。15、19年と当選を重ねた。龍谷大卒。長尾。

◇西粟倉村長選開票結果◇
=選管最終=
当470 青木秀樹 68無現(4)
 461 春名佳基 68無新
(無効19)
(2023年08月27日 20時27分 更新)

4201OS5:2023/08/30(水) 11:47:36
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20230829-567-OYT1T50078.html
徳島市長リコール不正、住民団体代表は「防ぎようがない」…市長側の妨害工作の可能性も主張
2023/08/29 10:00読売新聞

徳島市長リコール不正、住民団体代表は「防ぎようがない」…市長側の妨害工作の可能性も主張

記者団の取材に応じる久次米氏(徳島市で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 徳島市の内藤佐和子市長に対するリコール(解職請求)運動を巡り、住民投票に必要な署名を偽造したとして男女11人が地方自治法違反容疑(署名偽造など)で書類送検されたことを受け、住民団体の代表が28日、取材に応じ「あってはならないことだ」と述べた。一方で、自身や組織的な関与については改めて否定し、検察の捜査にも協力する考えを示した。(徳永翔太)

 住民団体「内藤市長リコール住民投票の会」は昨年1月に署名活動を開始。同3月に住民投票の実施に必要な徳島市内有権者の3分の1を超える約7万1500人分の署名簿を市選挙管理委員会に提出した。その後の市選管の精査で署名の重複や選挙人名簿に登録のない人の署名が確認され、約5100人分が無効と判断された。

 捜査関係者によると、11人は市内外に在住する30〜90歳代で、昨年1〜2月に同意を得ずに他人の名前を書いたり、亡くなった人の名前を使ったりして署名を偽造した疑いがある。

 代表を務める元市議の久次米尚武氏(79)がこの日、市内の自宅前で取材に応じ、「(署名偽造という)あってはならないことが起こり、非常に残念だ」としつつ、「約7万ある署名のうちの数人という小さな割合の不正。防ぎようがなかった」と釈明した。

 県警が久次米氏を含め、同会の組織的な関与はなかったとみていることについて、「全体を統括している立場なので、違反行為はしてはいけないと一貫して発言していた」と説明した。

 また、「リコール運動をする時に内藤市長のグループから妨害行為をされる恐れがあると思っていた」とも述べ、署名偽造が同会を陥れるために実行された可能性があると主張した。

 一方、内藤市長は同日、「書類送検を受けて、今後、検察において適切に判断していただけるものと考えている」とのコメントを発表した。

4202OS5:2023/08/31(木) 17:14:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9bc120fbf0156744044eea3145e0cc5ab349a6e
詐欺罪で起訴の平井伸治鳥取県議が辞職
8/31(木) 15:19配信


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山陰中央新報
平井伸治被告人

 鳥取県議会の平井伸治県議(55)=鳥取市選挙区=が31日、議員辞職願を浜崎晋一議長に提出し、許可された。平井氏は、新型コロナウイルス対策の国の助成金をだまし取ったとして、2件の詐欺罪で起訴されている。


 平井氏は4月の県議選で初当選。鳥取県の平井伸治知事と同姓同名だとして、話題となっていた。

4203OS5:2023/09/07(木) 21:00:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/85fe7c9f243fc6aba04a87cd309e7b84fffa370a
議長の不信任案が可決された観音寺市議会 議長が辞任を拒否し混乱が続く 議長「まだ迷っています」【香川】
9/7(木) 19:32配信


議長の不信任案が可決された観音寺市議会で、混乱が続いています。議長が辞任を拒否したため、議員の多くが議会を欠席、正常に議会が運営できない状態となっています。

【写真を見る】議長の不信任案が可決された観音寺市議会 議長が辞任を拒否し混乱が続く 議長「まだ迷っています」【香川】

篠原議長への不信任案が可決された中、きょう(7日)一般質問が行われる予定だった観音寺市議会です。

ところが…篠原和代議長会議、予定時刻の午前10時に至りましたが、出席議員が定足数に達しておらず、会議を開くことができません。

不信任案可決に法的拘束力はないからと辞職しない議長に抗議するため、6人が欠席。定数の過半数を割り、議会を開催できない状態となったのです。

(議会を欠席した岸上政憲議員)
「今の状況では、現議長の下では審議ができないというのが、私たちが議決したものの重みだと考えています」

「篠原和代です。13時30分から再開いたしますので、出来ましたら出席をお願いします」

出席者が過半数を割っても「出席催告」をすれば議会の開催は可能です。ただ議長が直接行わなければならず、議員の自宅まで訪問しましたが、欠席を届け出ていた議員の姿はありませんでした。

(篠原和代議長)
「出席催告により、現在の出席議員数が定足数に達したため、これより本日の会議を開きます」

出席催告により議会の開催にこぎつけ、出席した議員のみの一般質問が行われました。ただ、このまま最終日も過半数以上の議員が採決に参加しなければ、9月議会は流会となります。

(不信任案を提出した大久保隆敏議員)
「議員のところを一軒一軒回るよりは、自分がいかに行動したら正常するのか、これを第一番に考えるべきだと思うけどな。議長の辞職以外私はないと思う」

(不信任案が可決されている篠原和代議長)
「このままでは、市政運営も市民の生活にも影響が出るのでは。それでいいとは思っていませんので、まだ迷っています」

(古川豪太記者 リポート)
「議長の不信任案可決で暗礁に乗り上げた形となった観音寺市議会、このままでは市政運営、そして市民生活にも影響が出かねませんが、先の見えない状態が続きそうです」

RSK山陽放送

4204OS5:2023/09/08(金) 08:11:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9743819723013a9cd1f359a8d5a7b0e6479f22e
ネクタイ巡り異例の議会ボイコット…議員らは「約束破られた」と主張、議長は自宅回り出席求める
9/8(金) 6:56配信

読売新聞オンライン
 香川県の観音寺市議会で、不信任決議を受けた議長の辞任を求める議員8人が、7日の本会議を「ボイコット」する異例の事態が起きた。議長は自らの進退を明確にしておらず、今後の先行きは不透明だ。対立のきっかけは、クールビズを巡る議長の発言だった。(中山真緒)

自宅訪問
空席が目立つ観音寺市議会(観音寺市で)

 「会議を開くことができません」。午前10時から一般質問が行われるはずだったが、8人の欠席で空席が目立つ議場に向けて、篠原和代議長は休会を宣言した。

 定数は20人(欠員3)。地方自治法では、定数の半数が出席しないと会議を開くことはできないと定められている。

 だが、議会側が議員に出席するよう催告の手続きを行い、それでも出席しなければ、開会できる。このため、篠原議長は休会中、欠席議員の自宅を回るなどして出席を求めた。

 3時間半後の午後1時30分に再開した。欠席した8人のうち、この日に一般質問を通告していた白川雅仁議員だけが姿を見せた。白川議員は一般質問で、障害児支援や防災計画などを尋ね、「市民の代弁者としての責務を果たすために一般質問をした」と締めくくり、他の議員の一般質問を待たずに、議場を去った。

「苦渋の決断」
 なぜ対立は深まったのか。

 議会事務局によると、篠原議長は4月、5〜10月末をクールビズ期間とし、「ノーネクタイなどの軽装も可」と通達した。

 しかし、大久保隆敏議員らの説明では、6月中旬頃、篠原議長から廊下で「ネクタイをしたほうがいいのではないか」と言われたといい、「着用を強要された」としている。

 大久保議員らは「約束を破られた。議長として許せない行為」と反発。「議長が外部の特定の個人の意見におもねって、着用を求めた」と主張している。

 大久保議員は8月24日に副議長の職を辞任し、同31日、「このような議長に議会を任せられない」として不信任案を提出。同日の採決では、8人が賛成し、決議された。大久保議員は決議後、「議案提出は苦渋の決断だった。議長を辞めないなら批判覚悟で議会をボイコットする」と述べていた。

「申し訳ない」
市議の自宅を訪れ、出席を求める篠原議長(観音寺市で)

 不信任決議に拘束力はなく、進退は篠原議長の判断に委ねられる。

 篠原議長は、ネクタイ着用を強要したとの指摘には「『市長らも着用しているし、したほうがいいのではないか』と提案しただけ。公の場ではなく、立ち話程度の会話で、不信任案を出されたのは納得できない」と反論する。

 辞任については7日、「審議がスムーズに行えないことは市民に大変申し訳ない。市民にとって何が一番の選択なのか考えたい」と述べた。

 9月定例会は21日までで、一般質問は8日も予定されている。

落ち着いて話し合いを
 議会の混乱を市民はどう見ているのか。

 無職男性(71)は「そもそも自分たちが選んで議長にしたのではないか。つまらないことでもめて、税金の無駄遣いをしないでほしい」と憤った。

 主婦(37)は「議会のボイコットとは驚いた。きちんと話し合いをしてほしい」とし、会社員女性(60)は「色々事情があるのはわかる」と理解を示しつつ、「双方落ち着いて話し合って、市民のための議会にしてほしい」と語った。

4205OS5:2023/09/14(木) 08:15:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/102e5d20d656c6e4320eb2c8b3bc7492a0b91f61
安倍元首相の地元・長門市長選が“遺恨”の分裂選挙に…自民党関係者は「亡くなってたった1年で情けない」
9/14(木) 6:01配信
SmartFLASH
2023年7月、山口県長門市でおこなわれた安倍晋三元首相の「しのぶ会」に出席し、参加者らと記念写真を撮る昭恵夫人と、吉田真次衆院議員(右から2人目。写真・時事通信)

「ここらでは、安倍さんの意向が“錦の御旗”で、どんな横やりだって通せた。しかし今、これまで虎の威を借りていた県内の安倍派が、一気に瓦解している感じです」


 そう語るのは、自民党山口県連の関係者だ。11月におこなわれる長門市長選は、安倍晋三元首相が地盤としていた旧山口4区で、死去後初めておこなわれる首長選挙となる。自民党系無所属の現職・江原達也市長(60)と、自民党山口県連が推薦する新人・南野佳子氏(60)が立候補。自民分裂の一騎打ちになる公算が高まった。

 長門市は、安倍元首相の祖父・寛元衆院議員、父・晋太郎元外相の出身地で、安倍家の墓所も市内にある。そんな安倍家の本拠地で異例の分裂選挙がおこなわれる原因は、前回の市長選を巡る遺恨だという。先の関係者が解説する。

「江原市長の父は、長門市と合併した旧日置町の町長を6期務め、晋太郎さんの側近でもありました。そうした安倍家との関係をバックに、もともと自公推薦の現職がいたにもかかわらず、前回の長門市長選で江原さんは立候補を強行したのです。江原さんは東京での会社員生活を経て、長門市議の1期めの任期途中でしたが、233票差という僅差で勝ち、長門市長に就任しました」

 この市長選では、安倍元首相も昭恵夫人も前市長の応援には入らず、逆に安倍事務所の元秘書だった前田晋太郎下関市長が江原氏の応援に駆けつけるなど、安倍元首相は“天の声”で江原市長の誕生を事実上支援した。

「現職だった前市長にはこれといった落ち度もなかったため、江原さんと安倍さんのやりようを恨みに思った自民党関係者は大勢いたはずです」(同前)

 今回、県連が推薦する南野氏は、長門市役所の現役幹部職員だ。じつは、江原市長も女性候補と同じく市内4支部に推薦願を出していた。だが、江原市長に対する反発は根強く、県連は各支部の判断を踏まえて、南野氏の推薦を決めたとしている。

「市選出のベテラン県議が主導して、南野さんの支援を決めたようです。この県議は、前回の市長選では、江原さんに破れた前市長の選対幹部でした。そのうえ、江原さんは4月の県議選で意趣返しのようにこの県議とは別の候補者の支援をしていたので、南野さんをかついだのは、その遺恨もあるのでしょうね」(同前)

 2023年4月の衆院補選で、安倍元首相の後継者として当選した吉田真次衆院議員も、当然、県連が推薦する南野氏を支援することになる。自民党関係者はこう言って、ため息をつく。

「補選で、昭恵夫人は付きっきりで吉田さんを支え、『息子と思っている』と言うほど気に入っていました。しかし、南野さんを支援するくだんのベテラン県議は、その昭恵夫人のお気に入りである吉田氏の選対の幹部でもあるのです。これまで、安倍さんとの近さだけで好き放題をしていた江原さん陣営が、今回、分裂選挙というツケを払わされているのです」

 江原市長陣営には、安倍事務所にいた元秘書がついているというが、2022年末に安倍氏の地元事務所が閉鎖されて以降、後ろ盾はなく、情勢は厳しい。

「亡くなってたった1年で、こんなことになろうとは思いませんでした。天国の安倍さんも同じ気持ちでしょう。情けない気持ちでいっぱいです。」

 そう、この関係者は嘆くのだった。

 急速に“威光”は失われつつあるのか――。

4206名無しさん:2023/09/16(土) 17:40:06
保守系だったけど途中から共産も実質乗ってた橋本・尾崎知事時代
共産が対抗馬擁立を検討している浜田省司現知事との違いは…

4207名無しさん:2023/09/18(月) 16:31:35
岡山県医連、元県議の小林医師を応募へ  参院選、日医連の公募に
https://mf.jiho.jp/article/243991

4208OS5:2023/09/19(火) 09:00:16
2021年衆院選比例下位出馬落選
https://mf.jiho.jp/article/243991
岡山県医連、元県議の小林医師を応募へ  参院選、日医連の公募に
2023年9月16日 4:30

 日本医師連盟(日医連)が次期参院選で組織内候補を擁立するため、来年1月に予定している公募を巡り、岡山県医師連盟は、元岡山県議で医師の小林孝一郎氏を応募すると決めた。県医連の松山正春委員長(岡山県医師...

4209OS5:2023/09/19(火) 19:28:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/866574370ddc62357ff445b51a02ee63da148a69
松田正鳥取県議を自民党除名処分 党紀乱す 議員同好会の会費横領で 「各会派と協議し辞職勧告も検討」
9/19(火) 18:36配信


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日本海テレビ
松田正鳥取県議を自民党除名処分 党紀乱す 議員同好会の会費横領で 「各会派と協議し辞職勧告も検討」

自民党鳥取県連は9月19日、党紀委員会を開き、鳥取県議会の議員同好会の会費を横領した松田正議員(米子市選挙区)を、党の規律を乱したなどとして、除名処分にすることを発表した。県連によると、ここ30年では現職議員の除名処分は初めて。

県連は、9月15日付で斉木正一幹事長などから、松田議員の処分について党紀委員会開催の要請があったことを受け、19日午後に県連の委員会を開いた。出席した委員5人(1人欠席)の全員一致で除名処分が決まったという。松田議員からは離党の申し出があったものの、委員会では離党勧告を超える最も重たい「除名処分」にすることを決めた。

県連によると、20日以降に発送する処分通知が松田議員へ届いた時点で自民党を除名されることになる。ただ通知の到達から10日以内であれば不服申し立ても可能だという。

松田議員は、鳥取県議会議員でつくるゴルフ同好会の会費を横領したとして、9月15日に鳥取県議会の自民党会派から除名されていた。会派幹部は、松田議員の行為を「場合によっては業務上横領に当たる」などと重く見て、党紀委員会の開催を県連に要請していた。

また、県議会議員に支給された政務活動費を使い県内外のホテルに年間82泊していた問題でも松田議員は批判を浴びており、相次ぐ不祥事に県民からは厳しい目が向けられている。県連では、厳しい処分に踏み切ることで、県民の信頼回復を図りたい考えだ。

県連の石破茂会長は、県民の信頼を損なったとして謝罪し、改めて県連所属の議員などに研修を行い綱紀粛正に取り組む方針を示した。一方、斉木幹事長は今後、「県議会の各会派と協議の上、松田議員に対する辞職勧告を検討していく」と話した。

9月19日までに松田議員本人は、議員同好会の会費横領について県民に説明をしておらず、対応に再び批判が集まっている。

4210OS5:2023/09/19(火) 19:30:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/866574370ddc62357ff445b51a02ee63da148a69
松田正鳥取県議を自民党除名処分 党紀乱す 議員同好会の会費横領で 「各会派と協議し辞職勧告も検討」
9/19(火) 18:36配信


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日本海テレビ
松田正鳥取県議を自民党除名処分 党紀乱す 議員同好会の会費横領で 「各会派と協議し辞職勧告も検討」

自民党鳥取県連は9月19日、党紀委員会を開き、鳥取県議会の議員同好会の会費を横領した松田正議員(米子市選挙区)を、党の規律を乱したなどとして、除名処分にすることを発表した。県連によると、ここ30年では現職議員の除名処分は初めて。

県連は、9月15日付で斉木正一幹事長などから、松田議員の処分について党紀委員会開催の要請があったことを受け、19日午後に県連の委員会を開いた。出席した委員5人(1人欠席)の全員一致で除名処分が決まったという。松田議員からは離党の申し出があったものの、委員会では離党勧告を超える最も重たい「除名処分」にすることを決めた。

県連によると、20日以降に発送する処分通知が松田議員へ届いた時点で自民党を除名されることになる。ただ通知の到達から10日以内であれば不服申し立ても可能だという。

松田議員は、鳥取県議会議員でつくるゴルフ同好会の会費を横領したとして、9月15日に鳥取県議会の自民党会派から除名されていた。会派幹部は、松田議員の行為を「場合によっては業務上横領に当たる」などと重く見て、党紀委員会の開催を県連に要請していた。

また、県議会議員に支給された政務活動費を使い県内外のホテルに年間82泊していた問題でも松田議員は批判を浴びており、相次ぐ不祥事に県民からは厳しい目が向けられている。県連では、厳しい処分に踏み切ることで、県民の信頼回復を図りたい考えだ。

県連の石破茂会長は、県民の信頼を損なったとして謝罪し、改めて県連所属の議員などに研修を行い綱紀粛正に取り組む方針を示した。一方、斉木幹事長は今後、「県議会の各会派と協議の上、松田議員に対する辞職勧告を検討していく」と話した。

9月19日までに松田議員本人は、議員同好会の会費横領について県民に説明をしておらず、対応に再び批判が集まっている。

4211OS5:2023/09/20(水) 11:30:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/daf1bf0c5f8c6e30334b3d256b3590e42a391eaf
ゴルフ同好会の会費230万円を私的流用、県内ホテルに政務活動費で60泊超 自民党県連が県議を除名に
9/20(水) 10:57配信


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山陰中央新報
松田正県議

 鳥取県議会ゴルフ同好会の会費約230万円を私的流用した松田正県議(49)=3期、米子市選挙区=について、自民党鳥取県連が19日、除名処分にした。松田県議は政務活動費で県内のホテルに60泊以上泊まった問題もあり、党の品位や信用を失墜させたと判断。議員の除名処分は直近30年間は例がない。

【写真】記者会見で謝罪する松田県議

 同日、鳥取市内であった記者会見にリモート出席した石破茂会長(衆院鳥取1区)は「県民、有権者におわび申し上げる」と陳謝。「自民党の公認候補にした私の責任は免れられるものではない」と述べた。県議会での議員辞職勧告決議について「議会として、そういうプロセスはありえる」とし、最大会派の県議会自民党の会長を務める斉木正一幹事長は「相談していくことになる」と話した。

 除名処分は、同日の党県連党紀委員会で決定。上杉栄一委員長(鳥取市議)によると、私的流用について委員から「刑事事件につながる。金を返せばいいという問題ではない」「県民から党員が不信感を持たれる」との意見が上がった。委員6人のうち、出席した5人の全員一致で除名処分が決まった。不服があれば、委員会は10日以内に異議申し立てを受け付ける。

 松田県議はゴルフ同好会の口座から約230万円を私的流用していたと認め、全額を返した。また、昨年度の政務活動費でホテルに60泊以上泊まったことが問題となり、宿泊理由の説明ができないとして、約41万円を返還した。

 松田県議は19日に開会した9月定例県議会を欠席した。私的流用について記者会見を開いていない。

4212OS5:2023/09/22(金) 18:20:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/83df103d61a5d43a6b3d94e41a9214444ab41aed
徳島市長の問責、議会が否決 阿波おどりの桟敷席巡り
9/22(金) 15:47配信


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共同通信
徳島市議会であいさつする内藤佐和子市長(下)=22日午後

 今夏の阿波おどりを巡る問題の説明責任を果たさなかったなどとして、徳島市議8人が22日、内藤佐和子市長に対する問責決議案を提出し、市議会は否決した。市長に批判的な立場を取る市議らが提案し、賛成11人に対し反対18人だった。

 提案理由で小野功晴市議は、1人20万円の「プレミアム桟敷席」が建築基準法違反状態で開設されていた問題に絡み「自身に報告がなかったという立場を貫いた」と指摘。市長として説明や謝罪もないと批判した。

 一方、反対した井上武市議は「(市は)組織として迅速かつ適切に対策を打ち出し、議会にも説明責任を果たした。この対応こそが市長の強い責任感の表れ」と強調した。

4213OS5:2023/09/22(金) 20:25:22
2015維新当選(川西市)
2019出馬せず
2023無所属落選(尼崎市)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a259973ccde2bc5b46c425842d9f40a3dbcce1a4
総社市長選に新人で元兵庫県議会議員の小西彦治氏立候補表明 現職・片岡聡一氏はすでに立候補表明【岡山】
9/22(金) 18:00配信



任期満了に伴い10月1日に行われる総社市長選挙に、新人で元兵庫県議会議員の小西彦治さんが9月22日、立候補を表明しました。

(立候補を表明 小西彦治氏)
「総社市は自分がリーダーとして手腕を握ることになったら、やりやすい攻めやすい、魅力ある町としてさらなる人口増加につなげていける」

小西さんは兵庫県伊丹市在住の51歳で、現在はコンサルティング会社を経営しています。2011年に兵庫県の伊丹市議会議員選挙で初当選、その後、兵庫県議会議員を務め、地方議員で培った経験を生かしたいと総社市長選への挑戦を決めたということです。

会見で小西さんは、ライドシェアの導入など高齢者の移動手段の確保や災害対策などに力を入れたいと話しました。

総社市長選挙は9月24日告示、10月1日投票で、これまでに5回目の当選を目指す現職の片岡聡一市長が立候補を表明しています。

岡山放送

4214OS5:2023/09/22(金) 20:38:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/22dc4f45a10d1796ef7ce76520961a78aaf6f070
11月の高知市長選 共産党 岡崎市長の支援を発表【高知】
9/21(木) 20:09配信
11月の高知市長選挙で共産党が独自候補を立てないことを発表。市長選にはこれまでに元県議で新人の桑名龍吾さんと現職の岡崎市長が出馬の意向を表明しています。

共産党はこれまで4回岡崎市長の対抗馬を擁立または支援していましたが、今回は自民党籍の桑名さんの当選を阻止するため岡崎市長を支援するとしています。

高知さんさんテレビ


2011年 >>1386
当59257 岡崎誠也=無現<3>[民][自][公][社]
 17373 迫哲郎=共新

2015年 >>2715
60,520 票 岡崎誠也 無所属 62歳 (男) 現職
18,011 票 森敦子  無所属61歳 (女) 新人 共産推薦

2019年 >>3450保守分裂>>3463
55,328 岡崎誠也 無 現 66歳 推薦 立民県連・国民・社民
30,865 久保博道 無 新 65歳 元高知県議会議員
15,107 浜口卓也 無 新 39歳 元高知市議会議員
13,468 岡田泰司 無 新 69歳 元高知市議会議員 推薦共産
02,833 中島康治 無 新 41歳

4215OS5:2023/09/25(月) 18:57:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a5aa725109fdf203ce74fd5fbed79cb973bf607
山口市議4人が公職選挙法違反の疑い、同僚の葬儀で寄付行為 山口県警に自主申告、会派は解散
9/23(土) 7:15配信
 山口市議会の4人会派「ふるさと共創山口」が、今月上旬に死去した同僚市議の葬儀で供花をしていたことが22日、分かった。政治家による供花は寄付行為として公選法で禁じられている。参列者の指摘を受け、同会派は山口県警に自主的に申告した。同会派は今月中旬、解散した。

【一覧】「ふるさと共創山口」が解散するまでの会派構成

 関係者によると、同会派が花を贈ったのは1日に亡くなった市議の葬儀。会派名が記され、2日の通夜と3日の告別式で供えられた。葬儀後に「公選法違反に当たるのではないか」との指摘があったという。会派は13日に解散し、4人がそれぞれ1人会派に分かれた。

 公選法は、選挙や政治の公正を保つために政治家の寄付行為を禁じている。政治家自らが葬儀に出席して香典を出すことは認めているが、線香や花は贈ってはならないとしている。一方、結婚披露宴に自身が出た場合は現金や物品を祝儀で贈ることを容認している。

 同会派代表だった中野光昭市議は「同僚に弔意を示したいとの思いが強く、考えが至らなかった。反省している」と話している。入江幸江議長は「報告を受け、4人には適切な対応を求めた」と説明している。

中国新聞社

4216OS5:2023/10/02(月) 18:22:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/850f4cc4674a61a07f389cf6e0c0cd4f036286ab
総社市長選挙 片岡聡一氏が8年ぶりの選挙戦を制し5選果たす 投票率は過去最低の40.48%【岡山】
10/2(月) 11:45配信
岡山放送

任期満了に伴う総社市長選挙の投票が10月1日に行われ、現職の片岡聡一さんが5回目の当選を果たしました。

(片岡聡一氏)
「総社市はもっと変わる。もっと良くなる。もっと良くしていきたいと思う」

開票結果は
当 片岡聡一(無・現) 20,190
  小西彦治(無・新)  2,268

となり、4期16年にわたり市政のかじ取り役を担ってきた片岡さんが8年ぶりの選挙戦を制し、5回目の当選を果たしました。投票率は40.48%で前回を14.8ポイント下回り、過去最低を更新しました。

(片岡聡一氏)
「全国で一番市民にやさしい市役所を作りたい。人口増加をさらに作り上げて、市内格差を是正していきたい」

片岡さんの5期目の任期は10月14日から4年間です。

岡山放送

4217OS5:2023/10/04(水) 10:23:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8e2f51b7a031de220f7b42d991faf4dc230e688
市議会の前議長、議長選で「よければ入れてください」と同僚4人に現金20万円渡し返金される…贈賄罪で略式起訴
10/4(水) 6:49配信


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読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 今年4月に行われた岡山県美作(みまさか)市議会(定数18)の議長選で、自身の再選を図るために市議4人に計20万円を渡そうとしたとして、前議長の鈴木悦子市議(74)(5期目)が、岡山区検に贈賄罪で略式起訴されていたことが捜査関係者への取材でわかった。9月27日付。岡山簡裁は同日、罰金100万円の略式命令を出し、鈴木市議は即日納付したという。

 鈴木市議は読売新聞の取材に対し、現金を渡そうとしたことを認め、「市民に迷惑と心配をかけて申し訳ない」と述べた。「信頼を回復するために今まで以上に頑張っていきたい」と語り、議員辞職はしない考えを示した。

 捜査関係者によると、当時議長だった鈴木市議は3月17日、市議会の正副議長室で、同じ会派だった市議4人に対し、自身を含めて3人で争った議長選で自身への投票を依頼する趣旨で、計20万円を渡そうとしたという。

 関係者によると、鈴木市議は現金の入った封筒を机の上に置き、「よければ(票を)入れてください」などと述べた。4人のうち1人がまとめて預かったが、後に返したという。

 議長選は4月14日に実施され、鈴木市議は落選した。

4218OS5:2023/10/17(火) 18:30:19
1295 OS5 2023/10/17(火) 14:02:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/06b0c6036a76b6010037bb54a29481a9a050c0ca
昭恵さんも「安倍晋三の後継に」と打診していた下関市長が「林先生を総理大臣に押し上げていこう...」と衝撃の《寝返り演説》、山口でますます加速する「安倍離れ」
10/17(火) 7:48配信
現代ビジネス
安倍さんの神通力が消えた
Gettyimage

 一時は安倍後継と目された人が、そこまで言うか―。集まった1000人を超える地元県議・市議や経済人がどよめく。


 「(林芳正前外相を)総理大臣に押し上げていこうという思い」「林先生を応援できる態勢を、しっかりと作って参りたい」

 10月1日、内閣改造で外相をはずれて無役となった林芳正氏が山口県下関市で地元報告会を開いた。そこで、下関市長の前田晋太郎氏がこう挨拶し、衝撃が走った。自民党下関市議が言う。

 「前田さんは安倍(晋三)さんの秘書を'03年から7年間務め、この4月の補選でも昭恵夫人や安倍後援会から真っ先に出馬を打診された。そんな人でさえ『林支持』に寝返ったのは、安倍さんの神通力が消えたということを意味しています」

 山口では長年安倍・林の両陣営が勢力を競ってきたが、安倍氏の死から1年でパワーバランスが激変した。林氏は県内の首長ポストを奪い、地盤を固める「国盗り」に動き出している。

 「11月には安倍さんの地元の長門で市長選が行われますが、父親の代から安倍家と関係が深い現職の江原達也市長に、林陣営が推す元長門市職員の南野佳子が挑み、保守分裂選挙になる。県連は南野に推薦を出したし、県内の企業も徐々に林支持に移っているから、江原の苦戦は間違いない。

 前田市長が林さんをヨイショしたのも、再選を狙う再来年春の下関市長選で、刺客を立てられてはたまらないからですよ」(自民党山口県連関係者)

 諸行無常という他ない。

 さらに関連記事『自民党最大派閥・安倍派がトップを決められない「前代未聞の事態」に...そこで浮上してきた「ウルトラC」』では、自民党安倍派が直面している苦難と岐路の詳細に迫っています。

 「週刊現代」2023年10月21・28日号より

週刊現代(講談社)

4219OS5:2023/10/23(月) 10:13:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/424738902a30a8ca55856a2fe0a50167c04c2b64
《土佐市長選》現職・板原啓文さんが5選 新人候補を下す【高知】
10/22(日) 23:16配信


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高知さんさんテレビ
高知さんさんテレビ

任期満了に伴う土佐市長選挙は10月22日、投開票が行われ、現職の板原啓文さん(68)が新人で舞台プロデューサーの斎藤努さん(44)を破り、5期目の当選を決めました。

【得票数】
板原啓文さん: 6022票
斎藤努さん: 3872票

高知さんさんテレビ

4220OS5:2023/10/24(火) 18:47:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/080e2ca5e3039b34a3a32c20826943f34fea6af5
海外派遣を巡る香川県議の発言削除 議長「正確な引用ではない」…1カ所除き取り消しに応じず
10/24(火) 18:45配信


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KSB瀬戸内海放送
香川県議会/新田耕造 議長

 香川県議会議員の海外派遣を巡る議員の発言が議長の職権で「削除」された問題です。削除された文言には裁判所の判決文の引用も含まれ、議員が「削除の取り消し」を求めていましたが、議長は24日、「正確な引用ではない」として1カ所を除いて取り消しには応じないと回答しました。

【写真】植田真紀議員(代表質問 9月19日)

 議事録からの発言削除の取り消しを求めていたのは、香川県議会の植田真紀議員です。

 植田議員は、9月19日の代表質問で、知事や県議らが11月にブラジルなど3カ国を訪問する計画のうち、アメリカでの行程を「観光旅行」と表現。
 この発言が「事実誤認だ」などとして、10月4日、削除を求める動議が賛成多数で可決され、新田耕造議長が削除を命じました。

 さらに、この動議に対する植田議員の弁明についても、議長が「職権」により議事録から8カ所を削除するよう命じました。

 このうち、2カ所は2021年12月の高松地裁の判決文からの引用で、植田議員は「議事録の恣意的な削除は極めて重大な問題」だとして10月15日、取り消しを求める要望書を議長に提出していました。

 これに対し、新田議長が24日、植田議員に文書で回答しました。

 回答では「議会においては正確な情報に基づき議論が行われることが肝要であり、事実誤認の発言は県民に無用の誤解を与え、議会への信頼が失われることになりかねない。議長として事実誤認の発言について取り消しを命じるのは当然だと考えている」としています。

 そして、削除箇所のうち、
「議員派遣の旅費返還を求めた住民訴訟で、高松地裁は、【『実質的には海外視察の名を借りた観光といえる』と結論づけ、】20人に対して757万円の返還を命じました」
「高松地裁判決は、TVで放映された旅行とは別に、それ以外でも視察の意味が薄かった【ニューヨーク、サンパウロ、ドバイ、リスボンおよびパリを、すべて『実質的に観光』と判断し、】5つの視察日程について旅費などの返還を命じた」(【 】が削除部分)
 という高松地裁判決からの引用2カ所について、
「対象とされた4つの議員派遣のうち、『全体として、実質的には海外視察に名を借りた観光であった』とされたのは1つだけであり、その他の派遣については行程の一部について『実質的には海外視察に名を借りた観光』とされたものもありますが、その表現とされていない議員派遣もあります」として、正確な引用ではないとしました。

 一方、「カリフォルニアでは香川県移民の周年行事は全く予定されていないのですから」という発言も削除され、植田議員が「明白な事実の指摘を削除する事実隠しだ」と批判していましたが、この1カ所のみ削除が取り消されました。

 植田議員はKSBの取材に対し、高松地裁が視察の「全て」を実質的に観光だとしたわけではないことは認めた上で、「発言の趣旨は議会が判決を重く受け止めるべきだということ。議員の質問で資料やデータなどの引用が厳密に言うと正確ではないことはあると思うが、全て削除はされていない。今回の回答は全く納得行かないし、議員の発言を萎縮させることにもつながる」と話しています。

 なお「正確な情報が肝要」とした新田議長は、今回の回答の中で2021年(令和3年)12月24日の高松地裁判決を「令和3年9月3日の判決」と記しています。

KSB瀬戸内海放送

4221OS5:2023/10/26(木) 11:06:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bb5a17c185248950fde3c5fa9cfbe8a27def92c
安倍元首相地盤の山口県長門市長選、昭恵さん「私は関わらない」 自民分裂で憶測呼ぶ
10/26(木) 9:00配信
中国新聞デジタル
シンポジウムで意見交換する昭恵さん。終了後、報道陣に「これからは私ができることをしたいし、油谷に少しずつ住みたい」と話した

 故安倍晋三元首相が地盤とした山口県長門市で、市長選(11月12日告示、19日投開票)を巡り、安倍氏の妻昭恵さんの言動が関心を呼んでいる。市長選は、ともに自民党系無所属の現職と新人が立候補を準備し、党分裂選挙の見通し。党は新人を推薦するも、昭恵さんは選挙戦に「ノータッチ」を強調する。


■「動かないということは現職の応援に回ったも同じ」
 22日、海洋環境を守る取り組みに関するシンポジウムが同市油谷であった。基調講演で米国の巨大財閥、ロックフェラー家の当主たちが登壇。シンポを企画した昭恵さんによると、約5年前に山口県訪問を依頼し、実現したという。

 壇上にはコメンテーターとして昭恵さんと再選を期す江原達也市長(60)が並んだ。2人は笑顔も交わし、関係は良好と来場者に映る。江原氏は安倍氏と懇意だった。終了後、報道陣に囲まれた昭恵さんは市長選について「私は、まったく、どちらも関わりません」と笑った。

 一方、新人で元市教育部長の南野佳子氏(60)は自民、公明、連合山口が推薦する。自民党県連幹部は「昭恵さんが動かないということは現職の応援に回ったも同じでは」。南野氏陣営の幹部も「安倍さんは自民の推薦、公認候補をしっかりやれという人だったが…」と不満を口にする。

 安倍氏の墓参のため21日夜から22日朝まで同市に滞在した自民党の萩生田光一政調会長(安倍派)も南野氏を激励することはなかった。

 前回2019年の市長選は自民、公明が推薦した当時の現職が、新人だった江原氏に惜敗した。衆院山口4区(下関市、長門市)選出だった安倍氏は現職の選対に秘書を投入。安倍氏の元秘書の下関市長も現職の応援に駆け付けた。対する江原氏も父の代から安倍氏の有力支援者。昭恵さんは静観したという。

■「焼け火箸を握らされたようだ」
 ただ今回、昭恵さんの立場は違う。「安倍氏後継」として国政に送り出した吉田真次氏(山口4区)の後援会長を務めている。その吉田氏の立ち位置も微妙だ。

 次の衆院選は区割り変更で長門市は新3区に入る。吉田氏は新3区の立候補予定者となる党支部長を、安倍氏とライバル関係だった林芳正前外相(山口3区)と争い、敗れた。

 市長選で林氏は南野氏を全面支援。吉田氏は会合で南野氏を応援する一方、林氏のように南野氏との2連ポスターを作製するのは、控えたという。南野氏陣営の関係者は「安倍後援会で特に結束が強かった、江原氏寄りの婦人部メンバーの反発を恐れたのだろう」とみる。

 林氏の支援者は「結局は安倍さん側の丼の中の話。焼け火箸を握らされたようだ。どっちが負けても、文句は林に回ってくる」と懸念する。祖父の代から安倍家を支援する市議の一人は「2年、3年で林さん支持とはならない。母も、旅費を出すから信千世さんの選挙を手伝いに行けと言っている」。次の衆院選で地元新3区の林氏ではなく、安倍氏のおいで新2区に立つ予定の現職岸信千世氏の応援に注力するかどうか思案する。

4222OS5:2023/10/29(日) 20:26:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ddfc76166ab3ddac5eb763e9276abf6fcb238c9
年明けに選挙迫る岩国市長、母校での講演を前日に急きょ辞退 2024年1月に5選目指す市長選、「選挙間近にいかがなものか」の声届く
10/28(土) 10:30配信
中国新聞デジタル
岩国市役所

 任期満了に伴う来年1月の山口県岩国市長選に5選を目指して立候補を表明している福田良彦市長が27日に予定していた母校・岩国高(岩国市)での講演を急きょ取りやめた。同窓会が福田氏に依頼し、福田氏は市長としての歩みと今後のまちづくりや市の課題について生徒たちに語る予定だった。選挙が迫る時期での講演を疑問視する声が上がり、福田氏が前日に辞退した。


 同校や同窓会などによると、講演会は毎年、同窓会が卒業生を同校に招いて開いている。今年は福田氏へ4月に講演を依頼した。同窓会長の安本政人・岩国商工会議所会頭は人選の理由を「地元で活躍している一人だから」と説明。市長選については考慮しなかったという。一方、安本氏は8月、4期の実績を評価して福田氏に次期市長選の立候補を要請した。

 依頼を受けた福田氏側は、選挙を控えているため公選法の事前運動に抵触する可能性がないかを市選管に問い合わせて問題がないことを確認し、引き受けた。同校は今月中旬、講演会の案内文を保護者に配布していた。

 長男が1年生の父親(43)は「まちづくりについて子どもが考えるいい機会」と受け止めた。一方で、3年生の一部は選挙権を持ち、長女が3年生の父親(51)は「立候補表明している人が学校で講演するのに違和感があった。実績や政策をアピールする場にもなりかねない」と疑問視した。

 福田氏は26日、一転して同校に「選挙を間近に控えたこの時期に、いかがなものかという声が寄せられた」などとして同校に講演の辞退を伝え、陳謝した。同校の竹村和之校長は「選管で問題がないと確認したと聞いて進めていた」と話した。

 広島大の川崎信文名誉教授(行政学)は「選挙が近いタイミングと人選に適切性が欠け、道義上問題がある」と指摘。拓殖大の岡田陽介准教授(政治学)は「母校でもあるし生徒の投票行動に影響を与えることも否定できず、選挙を控えた時期の講演は適切ではない」と話していた。

中国新聞社

4223OS5:2023/11/05(日) 22:23:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/86ed8ea7ad02013df0886da741be64d6b5040cdf
首相膝元、自民推薦敗れる 広島・海田町長選で現職
11/5(日) 22:18配信
共同通信
 任期満了に伴う広島県海田町長選が5日投開票され、無所属新人の竹野内啓佑氏(43)が自民党推薦の無所属現職西田祐三氏(71)を破り、初当選した。同町は衆院選の小選挙区定数「10増10減」に伴い、岸田文雄首相が自民支部長の衆院広島1区に含まれる。首相のお膝元で自民推薦候補が落選し、県連幹部は「印象が良くないのは確かだが、町政と国政は関係ない」と強調した。

 西田氏は公民館跡地の活用策などを巡り町議会との関係が悪化。議会は3度にわたり問責決議を可決した。一部の自民県議らの支援を受け、町役場の新築移転をはじめ2期8年の実績をアピールしたが及ばなかった。

 元広島市職員の竹野内氏は政党の支援を受けず、子育て施策の拡充や住民との対話機会創出を訴えた。西田氏と距離を置く町議らが応援した。

4224OS5:2023/11/06(月) 16:11:16
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kochi/20231023/8010018965.html
土佐清水市長選 無所属の程岡庸氏が初当選
10月23日 01時09分

前の市長の辞職に伴う土佐清水市の市長選挙は、無所属で新人の程岡庸氏(64)が初めての当選を果たしました。

土佐清水市長選挙の開票結果です。

▼程岡庸、無所属、新、当選、2750票
▼岡本詠、無所属、新、2487票
▼中山義介、無所属、新、2302票
▼西田充一、無所属、新、309票

新人の程岡氏がほかの新人3人を抑えて初めての当選を果たしました。

程岡氏は土佐清水市出身の64歳。電器店を経営するほか、2015年から市の商工会議所の会頭も務めてきました。

初めての当選を果たした程岡氏は「公約で掲げたようにふるさと納税の納税額をできるだけ増やし、子育て支援の拡充や福祉政策などに力を入れていきたい」と話していました。

市の選挙管理委員会によりますと、投票率は、73点78パーセントで、2021年に行われた前回の選挙を0点66ポイント上回りました。

https://mainichi.jp/articles/20230825/ddl/k39/010/247000c
泥谷・土佐清水市長が辞任表明 がん転移のため /高知
毎日新聞 2023/8/25 地方版 有料記事 334文字
がん転移のため、辞任することを表明する高知県土佐清水市の泥谷光信市長=同市役所で、前川雅俊撮影
 高知県土佐清水市の泥谷(ひじや)光信市長(64)は24日、がんが転移して公務を続けることが難しくなったため、辞任すると表明した。

 泥谷市長は体調不良を訴えて2023年2月に検査入院し、悪性リンパ腫と診断された。抗がん剤治療を受け、8月1日、半年ぶりに公務に復帰したばかりだった。

 泥谷市長は13年5月に初当選し、現在3…

4225OS5:2023/11/06(月) 21:57:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/8292d9440763bf855d8f7c4172f483f1befe2787
三原市議「着々とLGBT、油断ならない」投稿問題 三原市・岡田市長「説明責任果たすべき」
11/6(月) 17:52配信

テレビ新広島
広島ニュースTSS

先月、三原市の市議会議員が市が開催する性の多様性と子育てをテーマにした講演会についてSNSに批判的なコメントを投稿した問題で、三原市の岡田市長は市議が自らが説明責任を果たすべきとの考えを示しました。

【三原市・岡田吉弘 市長】
「発言の趣旨につきましては、政治家である議員が市民の皆さんに誤解を与えることがないように説明責任を果たして頂くべきかなと考えております」

三原市によりますと三原市議会の徳重政時 市議は三原市が主催する性の多様性への理解を広める講演会「性の多様性と子育て」について先月、市の公式フェイスブックに「着々とLGBTに向かっているかも。油断なりません」と批判的なコメントを投稿していました。

徳重市議は外部の指摘を受け、今月1日に投稿を削除しています。

三原市の岡田市長は6日、市議の説明責任について言及し「全ての市民の人権が尊重されて安心して暮らせる街づくりを進めるために今後も理解促進や啓発活動を積み上げていきたい」と話しました。

広島ニュースTSS

4226OS5:2023/11/07(火) 00:13:03
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/3822324海田町長選、町議の多くが新人支援 自民支持層が分裂し現職優位を覆す
地域

広島

広島都市圏
2023/11/6
(最終更新: 00:00)

 広島県海田町制が始まって以来、最年少の町長が誕生する。5日投開票された現職と新人の一騎打ちとなった町長選は自民党支持層が分裂する中、無党派層の支持を取り込んだ新人竹野内啓佑氏(43)に軍配が上がった。

 10月31日の告示日。現職西田祐三氏(71)の出陣式の来賓席には、各地の県議や広島市議、地元選出国会議員の秘書たちがずらりと18人並び、組織戦の様相をみせた。一方、竹野内氏の出陣式にも現職と距離を置く町議会議長を含む6人の町議が姿をみせていた。

 現職と町議会は海田公民館跡地の活用策などを巡り、度々対立。自民党系の町議が現職を推す一枚岩の態勢は組めるはずもなく、多くの町議が新人の支援に動いた。自民党支持層が二分される中、党推薦を得た現職に支持率が低迷する岸田内閣への逆風が反映されたとの見方もある。

 この間、竹野内氏は友人たちが交流サイト(SNS)で支援の輪を広げるなど無党派層への支持を広げたとみられる。投票率は38・29%と最低だった前回選より3・30ポイントアップ。年代別で全ての年代で投票率が伸びる中、特に子育て中の人が多い30代が6・42ポイント増と伸びが目立った。

 当初、現職優位とみられていたが新人が逆転し、1098票差がついた。しがらみのなさや世代交代の訴えが実った竹野内氏。町政の刷新を託された手腕が問われる。(二井理江)

4227OS5:2023/11/09(木) 21:10:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c3435e2bd4413326a21b892465fcd8397b82365
「市議に辞職を求めるのが妥当」 議長選巡る贈賄事件で政治倫理審査会が報告 岡山・美作市議会
11/9(木) 17:22配信
KSB瀬戸内海放送

 岡山県美作市議会の議長選挙を巡り、市議が贈賄の罪で略式命令を受けた事件です。政治倫理審査会は、市議に重大な政治倫理違反があったと結論付け、辞職を求めるのが妥当だと議長に報告しました。

【写真】美作市議会の鈴木悦子議員

政治倫理審査会が議長に報告

 美作市議会が設置した政治倫理審査会の田村秀昭会長が山本雅彦議長に報告書を手渡しました。

 この事件は、美作市議会の鈴木悦子議員が2023年4月の議長選挙で自分に投票してもらおうと市議4人に合わせて20万円を渡そうとした罪で、9月に罰金100万円の略式命令を受けたものです。

 審査会は、9回にわたる会合の結果、鈴木議員に重大な政治倫理違反があったと結論付け、辞職を求めるのが妥当だとしています。

 山本議長は、報告書の内容を踏まえて市議会に辞職勧告決議案を提案するかどうかを議会運営委員会に諮るとしています。

(美作市議会政治倫理審査会/田村秀昭 会長)
「美作市政始まって以来の事件。審査委員全員が苦慮しながらこの結論に導いた」

(美作市議会/山本雅彦 議長)
「真摯に受け止めて、また対応を検討したい」

KSB瀬戸内海放送

4228OS5:2023/11/11(土) 22:20:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbabe49a3792d4bde98c69c2451c9e0c79799699
「費用高すぎ」と猛批判の県議海外派遣、1人193万円に減額…議長「県民に納得していただかなければ」
11/11(土) 13:18配信

読売新聞オンライン
 香川県の池田豊人知事と県議4人は10日、県内からの移住者との交流などを目的に、南米と北米の3か国訪問に出発した。海外派遣を巡っては、「費用が高額」との批判が集まり、県議の辞退が相次ぎ、議論を呼んだ。内容や成果について、説明責任を果たすことが求められる。

【写真】費用が高額だと批判された見積書と計画書

 訪問団は、池田知事と県職員4人、県議会でいずれも自民党県政会所属の新田耕造議長、氏家孝志氏、白川和幸氏、里石明敏氏の計9人で構成している。

 日程は19日までの10日間で、パラグアイ、ブラジル、アメリカの3か国を訪れる。パラグアイとブラジルで県人会の記念式典などに出席し、アメリカ・ロサンゼルスでは、高松市の栗林公園と姉妹協定を結んでいる庭園の訪問などを予定する。

 香川県議会は7月、県議8人の海外派遣の計画を了承した。当初の計画案では、ビジネスクラスを含む航空券やエグゼクティブルームに宿泊するホテル代(1泊6万6000円)などで県議分の総額は2105万円(1人当たり263万円)と試算された。

 試算が明らかになると、「県民感覚からかけ離れている」と市民らの批判が噴出し、見直しを求める署名は3万筆超が県議会に提出される事態となった。

 元々は超党派の8人が参加予定だったが、国民民主党議員会や立憲・市民派ネットなどの3人が辞退。自民党県政会の1人が亡くなり、最終的に4人となった。

 また、ホテルの部屋のグレードをスタンダードに見直したり、現地で業者に委託していた通訳を県人会に無料で対応してもらったりするなど費用の見直しも行われ、総額772万円(1人当たり193万円)となった。辞退に伴い、キャンセル料が発生した分は、対象の県議が自己負担する。

 香川県議会の「海外派遣取扱要領」は、派遣終了後1か月以内に報告書を作成するよう定め、報告書は議会図書室やホームページで公開するとしている。新田議長は帰国後、県議が説明する場を設ける考えも示した。

出発前に報道陣の取材に応じる新田議長(右)と池田知事(高松市で)

 市民団体「市民オンブズ香川」の渡辺智子事務局長は「成果があるというのであれば、形式的な報告書をまとめるのではなく、一人一人が報告書を提出し、公開の場で報告会を開いて、説明責任を果たすべきだ」と指摘した。

 新田議長は、高松空港で出発前に報道陣の取材に応じ、「世界中で香川県に縁のある方々と長い友好を続けたいと伝えていきたい」と改めて意義を訴えた。

 批判の声には「賛成も反対もある。我々議員はいろいろな意見を聞いた上でどうするか決めることが責務だ」と強調し、「議員が進んで海外に行って知見を県政に生かすことは必要」と語った。県民が納得するかを問われると「納得していただかなければならない」とした。

 費用については「一般の方々から見れば確かに高い。いろいろと検討はしなければいけない」と述べた。

 一方、日程に関しては行事が詰まっているとし、「自由時間も何もない。せっかく行くのだから1、2日延ばして他も見てみたり、自分のお金を出していろいろなところを見学したりしたいという気はある」とこぼした。

4229OS5:2023/11/11(土) 22:50:35
https://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20231108-OYTNT50162/
<対決の構図 高知市長選・下>与野党対決 揺れる会派
2023/11/09 05:00

保守票の行方 カギ握る

 10月29日、高知市で開かれた前共産党県議で知事選に立候補予定の米田稔氏を囲んでの決起集会。市長選で、6選を目指す現職の岡崎誠也氏(70)が、地域経済再生や南海トラフ地震対策などを訴えると、参加者から拍手が送られた。

 共産は市議会で予算案に反対し、選挙戦では岡崎氏と対立してきた。今回も独自候補擁立を検討したが見送り、9月に岡崎氏を「自主的に支援する」と発表。「自民支配の市政を実現させるわけにはいかない」と説明する。

 岡崎氏は「(共産の支援は)ある意味、ありがたい。私の後援会は右から左までウィングが広く、『市民党』と思っている」といい、10月31日の総決起大会でも幅広い支持を求めた。

 その2日後、前自民党県議で新人の桑名龍吾氏(60)の総決起大会では、浜田知事が登壇。岡崎氏が米田氏の集会に参加したことに触れ、「反浜田県政の候補者にくみする判断をしたと受け止めた。喉元にあいくち(短刀)を突き付けられた思い」と述べ、桑名氏支持を呼びかけた。

 過去の地方選で原則、特定候補を応援しなかった浜田知事の方針転換を、桑名氏は「県と連携がとれる。選挙戦も県市が一体となって戦っていく。岡崎さんとの違いがわかりやすくなった」と歓迎する。

 自民、公明党が推薦する桑名氏と立憲民主、国民民主、社民の各党の推薦、共産の自主支援を受ける岡崎氏。10月の参院徳島・高知補欠選挙に続いて与野党対決の構図となるなか、岡崎氏に相乗りしてきた市議会会派の対応も分かれる。

 今春の統一地方選後、最大会派になった「自民・中道の会」は、「(岡崎市政が)長く続くと停滞してしまう」と桑名氏支援を決めた。しかし、支援に強弱はある。議員の一人は「会派の意向は尊重するが、自分の支持者には岡崎氏に世話になった人もいる」、別の議員は「現職を支援する」と打ち明ける。

 一方、立民や社民、無所属の議員らで構成する「市民クラブ」は、岡崎氏を支援する。ただ、岡崎氏が前回まで獲得してきた保守票が桑名氏に流れることが想定され、会派では「自民の組織力もあり、これまでの超党派の選挙に比べたら厳しくなる」とみている。

 コロナ禍で落ちこんだ経済の再生、南海トラフ地震や人口減少への対策を争点に、市政の継続か、刷新かが問われる市長選。19日告示、26日投開票に向け、戦いは熱を帯びてくる。

(古谷禎一)

4230OS5:2023/11/11(土) 22:52:41
https://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20231107-OYTNT50074/
<対決の構図 高知市長選・上>予定2氏 重なる支持者
2023/11/08 05:00

スクラップ
19日告示へ決起大会

 19日告示、26日投開票の高知市長選が近づいてきた。現職の岡崎誠也氏(70)と、前自民党県議で新人の桑名龍吾氏(60)がいずれも無所属で立候補を表明。それぞれ先週に総決起大会を開くなど、選挙ムードは高まってきた。戦いの構図を追った。(古谷禎一)

■「まとめきれない」

 「今までのような『市民党』ではいかない。保革が争う選挙になる」。岡崎氏が6選を目指すのか、立候補を断念するのか。5月下旬、後援会幹部は決断を待っていた。

 市長選には昨年11月、桑名氏が「新しい風を吹き込む」と出馬を表明。「トップが代わらないといけない」と岡崎氏との対決姿勢を明確にした。一方で、岡崎氏は「後援会と相談して決めたい」と繰り返し、結論を先送りしていた。

 これまでの選挙で岡崎氏は、特定の政党に偏らずに幅広い支持を集め、他候補に大差をつけて当選してきた。「後援会には桑名さんとつながりが強い人もいる。2人の争いになったら、一つにまとめきれない」。幹部は落ち着かなかった。

■一緒にやってきた仲間

 そうしたなか、岡崎氏は市議会6月定例会初日に立候補を表明。桑名氏との対決について「一緒にやってきた仲間でいろんな思いもあるが、政治的な背景は異なり、こういう形になった」と説明した。

 一方、桑名氏は「前回は岡崎さんを応援したし、支持者は重なっている。それを覚悟のうえで手を挙げた」と述べた。

 両氏の出馬表明を受け、岡崎氏の後援会は対応を急いだ。「桑名さんに世話になってきた人たちは抜けていったが、新たに加わった人もいる」

 市内の商店街振興組合が加盟する高知商業振興政治連盟は、これまでの岡崎氏の商店街活性化の取り組みを評価したうえで「あと4年、引き続いてやってほしい」と推薦を決めた。

 県医師連盟高知市支部には3月、桑名氏から推薦依頼があり、6月中旬になって岡崎氏からも届いた。過去の選挙では岡崎氏を推薦。意見は分かれたが、上部組織の県医師連盟と同様、桑名氏の推薦を決定した。ただ、「岡崎さんとの付き合いもあり、投票を強いるものではない」としている。

■自主投票も

 高知市旅館ホテル協同組合にも双方から推薦依頼があったが、9月になって「自主投票」を確認した。「2人とも観光振興という面でお世話になっている。1人に絞るわけにはいかなかった」とし、有権者個々の判断に委ねることにした。

 選挙戦に向けて、各支援組織、団体も本格的に動き始めた。

4231OS5:2023/11/11(土) 23:09:44
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASRCB5248RCBPTLC00G.html
高額批判の海外視察が出発 「一般から見れば高い」が「納得して」
2023/11/10 19:30朝日新聞

高額批判の海外視察が出発 「一般から見れば高い」が「納得して」

高松空港からの出発前、報道陣の取材に応じた香川県議会の新田耕造議長(右端)と池田豊人県知事(右から2番目)=2023年11月10日午前11時5分、高松市香南町岡、山田健悟撮影

(朝日新聞)

 香川県議と池田豊人県知事らによる訪問団が10日、南米の県人会周年行事への出席などのため、海外視察に出発した。

 新田耕造議長は出発前、高松市の高松空港で報道陣の取材に応じ、「県民を代表し、南米のみなさんにこれからも友好を深めていきましょうと申し上げたい」と話した。

 一行は知事、県議4人(いずれも自民党県政会)、随行職員4人の計9人。今回の海外視察は、県議8人が参加する当初計画の見積もりが1人あたり263万円に上り、「高額」だとして見直しを求める署名約3万筆が集まるなど批判の声が上がっていた。

 参加県議は辞退や死去で4人に減り、旅費も精査した結果、1人193万円に。

 新田議長は注目を集めた旅費について問われると、「一般の方々から見れば確かに高いという気はしたが、地球の裏側へ行くので高くなった。物価や円安もある」と説明。

 県民の納得を得られるかとの問いには、「納得していただけなければいけないと思う。いろんな意見を聞いた上で決めるのが議員の責務だ」と語った。

 一方、「10日で3カ国回り、公式行事が多く、自由時間もない。せっかく行くなら1日か2日延ばして、自分のお金を出してもいいから、いろんなところを見学したい気もあるが、記者がいろいろ書くから」「マスコミの方もぜひ一緒に行って下さい。行かないで批判だけするのはどうかと思う」と語る場面もあった。

 訪問団は東京・羽田や米ロサンゼルスを経由して南米入りし、12日にパラグアイ県人会創立50周年、15日にブラジル県人移住110周年の記念式典に出席。

 北米では高松市の栗林公園と姉妹庭園提携を結んでいるハンティントン財団庭園を訪問。日系スーパーなども視察し、19日に帰国する。

 池田知事も出発に際して取材に応じ、「苦労された移住者の郷土への強い思いに心を寄せ、交流が次の世代につながるような成果を上げたい」と語った。(多知川節子、山田健悟)

4232OS5:2023/11/13(月) 09:44:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/f12d94d05fbea02bfbc02cb52414f3dd076de00d
【一番町インテリジェンス】自民党平成会とは何だったのか 元愛媛県議・藤原敏隆氏25年目の告白
11/13(月) 8:00配信
「藤原敏隆」。氏の名前が愛媛県政の表舞台から消えて、どれぐらいたつだろう。大学卒業後、読売新聞東京本社の政治記者として活躍。1991年、40歳で愛媛県議に初当選。「若手のホープ」(98年の愛媛新聞より)として名をはせた。
中でも特筆すべき業績は98年、35年にわたり一枚岩を保っていた県議会自民党を割り、新たな交渉会派「自民党平成会」を結成したことだろう。
新会派を立ち上げ、それを認めさせるための執行部との激しいやり取り。さらには平成会と当時の伊賀貞雪知事との関係を「友好的対立」というポジションで落着させること。この難事に、藤原氏が理論的、実践的に中心的役割を果たしたことは衆目の一致するところだ。
ただその後の平成会は、加戸守行知事が誕生した99年知事選の対応をめぐりわずか8カ月で分裂。藤原氏自身もその知事選に出馬し落選、衆院選出馬・落選を繰り返し、政治から身を引いた。
平成会、そして藤原氏はあの時代、あのひとときのみ咲くことを許されたあだ花だったのか。2023年は平成会の結成・分裂から25年。いまは「一農業者」として西条市に暮らす72歳の藤原氏が当時を回顧した。(坂本敦志)
■私は伊賀さんを評価していました
Q今回、藤原さんが平成会の記録として執筆した「保守王国の崩壊 平成十年政変の真実」(創風社出版)を読み返しました。県政がダイナミックに動いた当時の熱気が改めてよみがえりました。
書いていないこと、書けないこともありますけどね。ただ、結構きわどいことも書いたのに、誰1人「事実と違う」という話はなかった。記録として客観的に書けたという思いはあります。
Q当時の県議や同志の方と、お会いになることはあるのでしょうか。
今はもう全然ですね。皆さん当時の記憶がだいぶ薄れたせいか、国政選挙や県議選では「お願いします」とか言ってくる人もいます。農業のこともあるんでね。自民党、野党にかかわらず、農業問題をしっかりやってくださいよとお願いするので、関わりができることもあります。
Q25年もたちましたから、書いていないような話もしていただければと思うんですけれども。改めて発端から伺います。当時、藤原さんは伊賀県政をどのように見ていたのでしょう。
伊賀県政については平成会のメンバー18人、県議1期生と2期生でしたが、伊賀さんあるいは県政に対するスタンスはかなり違っていました。私は当時の東予市選出で、東予市長と伊賀さんとは関係が良くなかった。ですから私が県と市の間に収まるような関係。県の中でパイプを太くして、選挙区に予算を持ってくる。東予市はインフラ整備等が遅れていましたから、私はそれを第一に掲げて県議になりましたし、その点では伊賀さんの理解もいただいた。当選したその日に、県幹部から「ちょっと来てください」という伝言が入って、話を聞くと要するに東予市との連携が取れない、それではいけないと思っているので、あなたは1年生で大変だろうけど、全部あなたを通しますからやってくださいっていうような話でね。困ったことだとは思いつつも、一方でやりがいを感じて、その役を果たしました。

愛媛新聞社

4233OS5:2023/11/13(月) 09:56:08
藤原敏隆
1999年知事選  無所属落選(加戸守行が当選。現職伊賀貞雪落選)
2000年愛媛3区 民主党公認落選(自民小野晋也が当選)
2003年愛媛3区 無所属落選(自民小野晋也が当選)

4234OS5:2023/11/20(月) 16:03:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/022d5f5ed20c81183947f335625aaaa49e90f1da
安倍元首相の地元で保守分裂選挙…山口長門市長選は現職が自公推薦の新人を破り再選
11/20(月) 10:47配信
日刊スポーツ
※写真はイメージ

 昨年7月に死去した安倍晋三元首相のおひざ元で、自民系候補による保守分裂選挙になった山口県長門市長選挙は19日、投開票され、現職の江原達也氏(60)が、自民、公明が推薦した新人で元市教育委員会部長の南野佳子氏(60)を破り、再選された。

 同市には安倍家の墓所があり、安倍氏の強固な地盤だったことで知られる。しかし、安倍氏の死去後、初めての市長選が安倍氏の支持層を二分する形となったことで、激しい選挙戦が展開された。

 その選挙戦で、生前の安倍氏と近い関係にあり、前回も自民、公明の推薦候補をやぶって初当選した江原氏が現職の強みを生かし、林芳正前外相らの支援を受けた南野氏を下した。

 同市のホームページによると投票率は63・15%で、前回を0・58ポイント上回った。

4235OS5:2023/11/20(月) 19:34:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2a235de88027af1d8faf38285f20b8e2c81e1d1
安倍元総理が亡くなって初めての市長選 林芳正氏との2連ポスターが反発受けたとの見方も 山口県長門市長選を解説リポート
11/20(月) 18:19配信

テレビ山口

有権者は、市政の継続を選択しました。山口県長門市長選挙で勝敗を分けたのは何だったのか。

【写真を見る】安倍元総理が亡くなって初めての市長選 林芳正氏との2連ポスターが反発受けたとの見方も 山口県長門市長選を解説リポート

ポイントと市の課題について、テレビ山口・早川記者の報告です。保守地盤の強固な長門市。
安倍元総理が地盤としていた長門市で、亡くなって初めて行われた市長選は、保守分裂の争いとなりました。

市長に就任するまで、自民党の日置支部長を務めていた江原さんは、選挙戦前から公務の合間を縫いながら妻とともにミニ集会を重ね草の根の活動を進めました。

一方、南野さんは今年8月に市職員を退職して自民党員となり、自民党と公明党の推薦を受け組織を生かした選挙戦を展開しました。

告示まで1か月に迫った10月。

長門市を含む新3区支部長の衆院議員・林芳正さんと南野さんとの2連ポスターが市内各地に張られました。

選挙戦では林さん自らが選挙カーに乗り支持を訴えました。

テレビ山口では、市内5か所で投票を終えた有権者に出口調査をし461人から回答を得ました。支持する政党を聞いたところ、自民党が全体のおよそ6割を占めました。

自民党支持層のうち66パーセントが江原さん、34パーセントが南野さんに投票していて、南野さんが推薦を受ける自民党支持層をまとめきれなかったと言えます。

また安倍元総理の後援会に入会していたと回答した58人のうち、7割以上が江原さんに投票しました。

長門市を含む県西部では中選挙区時代、安倍元総理の父・晋太郎さんと林さんの父・義郎さんが同じ選挙区で争ってきました。旧日置町の町長だった江原さんの父は、晋太郎さんの地区後援会の幹部を務めていて、南野陣営の関係者からは「林さんとの2連ポスターが安倍さんを支持していたグループの反発を買い裏目に出た部分もある」と振り返ります。

南野さんの事務所には昨夜、林さんも駆けつけました。

林芳正衆院議員
「我々応援団の力足らずにこういう結果になりましたこと、大変残念でありますが、この結果を肝に銘じてまた、次の展開に生かしていければというふうに思っております」

南野佳子氏
「今後溝を作ることのないように選ばれた長門市長に対してですねしっかりとやっぱりみんなが一つになってやっていかなければいけないと」

江原さんは今後しっかりと対話をし次の衆院選では林さんを応援していきたいと話しました。

江原達也長門市長
「国政の先生には、やはり国からのいろんな資金とかも頂かないといけない立場ですのでしっかりと関係を修復してですね、応援していきたいというふうに思っております」

テレビ山口

4236OS5:2023/11/20(月) 22:25:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8a94e890924221fc5a2b2a0d7ffb6c9f8ae9f7f
安倍元首相のお膝元で保守分裂の市長選、勝ったのは親子2代で安倍家を支援してきた現職
11/20(月) 1:23配信

読売新聞オンライン
再選を果たし、万歳する江原達也さん(中央)(19日午後9時29分、山口県長門市で)

 昨年7月の銃撃事件で安倍晋三・元首相が死去した後、「お膝元」の山口県長門市で初となった市長選が19日、投開票された。安倍家を支援してきた現職の江原達也(えはらたつや)さん(60)(無)が、林芳正・前外相が支援する新人で前市教育委員会教育部長の南野佳子(のうのよしこ)さん(60)(無=自民、公明推薦)を退け再選を果たした。次期衆院選で同市を含む山口新3区から出馬を予定する林氏にとっては、保守分裂のしこり解消が課題となる。

 開票の結果、江原さんが9974票、南野さんが6889票だった。長門市の江原さんの事務所で当選の一報が流れると、支援者から拍手が上がった。江原さんは「支えてくれた市民の声の重みを感じながら、市政運営にあたりたい」と笑顔で喜びを語った。

 同市を含む県西部では中選挙区時代、安倍氏の父・晋太郎氏と林氏の父・義郎氏が議席を争った。旧日置町(現・長門市)の町長だった江原さんの父は、晋太郎氏の地区後援会長を務め、江原さんも支えてきた。

 同市には安倍家の墓があり、保守層の大半を安倍家の支援者が占めてきた。ただ、その内部で争いがあり、2019年の前回選も自民支持層が分裂した。江原さんは自民、公明両党が推薦する現職を下して初当選した。

 今回も、江原さんに反目する「安倍派」の県議らが南野さんの支援に回った。さらに、安倍氏の後継・吉田真次衆院議員との「公認争い」を制して新3区に立つ林氏が支援したことで、「林派」にとっても、「負けられない戦い」(林氏の後援会幹部)となった。

 選挙戦では、林氏の支援者らが南野さんの応援に入る中、江原さんの陣営は代々安倍家を支えてきた地元支援者らに結束を呼びかけ、地力を発揮した。

 南野さんの事務所では、落選が伝えられると落胆が広がった。自民党県連幹部は「保守分裂選挙となったが、仕切り直してもう一度党の和をつくっていきたい」と語った。

4237OS5:2023/11/20(月) 22:33:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/a33d5a21cc187dd1e599994af61e4fa29baaa3bd
高知市長選、現職と新人の一騎打ち確定…20年続く現職市政の評価が主な争点に
11/19(日) 9:34配信

読売新聞オンライン
高知市役所

 19日告示された高知市長選は午後5時に届け出が締め切られ、現職と新人の2人による争いが確定した。

 立候補したのは、いずれも無所属で、6選を目指す現職の岡崎誠也氏(70)(立憲民主、国民民主、社民推薦)と、前高知県議の桑名龍吾氏(61)(自民、公明推薦)。

 投開票は26日。5期20年続く現職の市政の評価が主な争点となる。

4238OS5:2023/11/21(火) 15:50:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6dcadce57d1af046d1604ced850ae147f5d8317
阿南市長選挙 新人の岩佐義弘さんが現職らを破り初当選を果たす【徳島】
11/20(月) 18:20配信
JRT四国放送

徳島県の阿南市では、19日、任期満了に伴う市長選挙の投開票が行われました。

現職と新人のあわせて3人による選挙戦となった阿南市長選挙は、新人の岩佐義弘さん・52歳が1万6486票を獲得し、現職の表原立磨さん・48歳に約1500票差をつけ、初当選を果たしました。

岩佐さんは、物価高騰対策として市内全世帯に一律10万円を給付することや、小中学校の給食費無償化などを公約に掲げていました。

(阿南市長選挙で初当選した岩佐義弘さん(52))
「まずは直面する物価高騰の支援を行ったうえで、皆さんの生活をしっかり守ること。それと阿南においても人口減少は進んでおります。子育て支援であったり、働く場の確保を進めて、阿南が県南の人口のダムになるというようなことをこれからも進めて参りたいと」

一方、敗れた現職の表原さんも現金給付などの公約を掲げ市政継続を訴えましたが、及びませんでした。

(落選の表原立磨さん(48))
「最大の争点であったところの現金給付の件も含めて、その政策が阿南市の未来にとっていかなるものなのかということを私自身もお伝えはしてまいりましたが、それも思いが届かなかった」

投票率は、前回より2.67ポイント高い55.61%でした。

なお、新市長の任期は12月7日から4年間、2027年12月6日までです。

4239OS5:2023/11/21(火) 16:00:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/240fd992fb77e800a8d243725caf0b5959fa25fe
「安倍王国」長門市長選で林芳正前外相支援の新人が大敗 次期衆院選へ憂い残す
11/21(火) 11:01配信

中国新聞デジタル
落選が決まった南野㊧氏への支援に感謝し、頭を下げる林氏(右)=19日、南野氏の開票事務所

 昨年7月に死去した安倍晋三元首相のお膝元、山口県長門市で19日投開票された市長選は、かつての安倍氏の支持者が分裂する中、現職が再選した。自民党の林芳正前外相が支援した党推薦の新人は大敗。区割りが変わる次期衆院選で同市を含む新山口3区から立つ林氏は、「安倍王国」で一定の存在感を示しつつ、憂いを残す結果となった。

【写真】応援した新人の落選に肩を落とす林芳正氏(その他の写真5枚と衆院選の区割り)

■「時代にそぐわない強引な手法」
 ともに自民党系無所属の現職江原達也氏(60)と元市教委教育部長の新人南野佳子氏(60)の一騎打ちで、敗れた南野氏は公明党と連合山口の推薦も受けていた。「時代にそぐわない強引な手法が市民対自民の戦いとの印象を抱かせてしまった」。自民党県連の関係者は党推薦がプラスにならなかったと敗因を分析する。

 長門市では前回市長選でも自民支持層が割れ、江原氏が当時の現職を破って初当選した。市内には自民党支部が四つあり、今回、江原氏と南野氏は各支部に推薦願いを提出。県連は9月4日、うち3支部が推す南野氏の推薦を決めた。南野氏は8月16日に入党したばかり。「政治経験がなく、入党1カ月に満たない推薦は極めて異例」と複数党員が反発し、2支部に経緯説明の要請書を出す一幕もあった。

 同市は安倍氏が当選を重ねた現4区にある。江原氏の父は、安倍氏の父で党幹事長や外相を歴任した晋太郎氏を支え、安倍氏の地区後援会長も務めた。今回の選挙戦では安倍氏の元秘書が江原氏を応援する一方、南野氏の選対本部長に安倍氏に近かった県議が就くなど、安倍氏を支持した人が分裂した。

 林氏は、宇部、萩、美祢、山陽小野田市、山口市の一部(旧阿東町)、阿武町がエリアの現3区選出。次は宇部市と旧阿東町以外の3区エリアと4区(長門、下関市)が合わさる新3区から立つ。新3区党支部長として市長選は党推薦の南野氏を支援した。安倍家と林家は県政界のライバル。市内に張られた約千枚の南野氏との2連ポスターは安倍派の感情を逆なでした。「林に寝返ったのか」。安倍氏を支持していた県議は南野氏の応援で市内を回った際に批判を浴びた。

■「影響力の強い人をどう口説いていくか」
 衆院選が中選挙区制の時代、長門市は林家の選挙区でもあった。林氏の父で元蔵相の義郎氏は1996年の小選挙区制導入で比例中国に回り、長門などの4区は安倍氏に譲った。林氏は95年に全県が選挙区の参院議員となり、2021年衆院選で3区に転じた。

 「長門は約30年間、安倍さんだった。人のフンドシで相撲を取るのは選挙の鉄則。市長選は林さんが顔を売るまたとない機会になった」(党関係者)。告示日の12日、林氏は南野氏の選挙カーに同乗した。「私は衆院議員の林芳正です」。小さな漁港で支援者の手を力強く握り、繰り返した。「久しぶりに来ました」

 19日、林氏は山陽小野田市で事務所開きをした後、長門市に移動して開票を見守った。対立した江原氏について「溝を作ってはいけない。長門市のためにやっていかないといけない」と述べた。江原氏も「国や県のフォローは必要。しっかり話をしていきたい」。ノーサイドを強調した。

 当選に沸く江原氏の事務所。市議の一人がつぶやいた。「晋三先生、晋三先生と付いて歩いていた人が林さんにころっと変わるのを見たが、あまり票につながらなかったのでは。骨のある、影響力の強い人をどう口説いていくかが大事」。選挙のしこりを解消し、「長門の安倍派」を味方に付ける政治力が林氏に問われる。

中国新聞社

4240OS5:2023/11/21(火) 22:05:36


https://go2senkyo.com/local/senkyo/23957
柳口 きんご
柳口 きんご



https://news.yahoo.co.jp/articles/a56f833605954600ec88febd61d1e4849a254bb4
空手道場経営の男 13歳未満の教え子にわいせつな行為をした疑いで逮捕 容疑を否認 香川
11/21(火) 18:49配信

KSB瀬戸内海放送
高松北警察署

 13歳未満であることを知りながら、教え子にわいせつな行為をしたとして丸亀市綾歌町に住む空手道場経営者の男(57)が、不同意わいせつの疑いで21日、逮捕されました。男は容疑を否認しています。

 警察によりますと、男は15日午後6時30分ごろから8時ごろまでの間、空手道場で、教え子である13歳未満の女児の体を触ったり、自分の体を触らせたりした疑いが持たれています。

 女児が保護者に被害を打ち明け、保護者が届出をしたため警察が捜査していました。

 調べに対し男は「触ったことはないが、触らせたことはある」と容疑を否認しています。

 男は、2023年4月に行われた宇多津町議会議員選挙に国民民主党の公認を受けて立候補しましたが、落選しています。

KSB瀬戸内海放送

4241OS5:2023/11/22(水) 18:49:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef46ad1823050f96d6aa374ceb90c680399326f0
日本維新の会を離党の宮岡陽子香川県議 新会派を立ち上げ 離党理由は語らず
11/22(水) 18:38配信

KSB瀬戸内海放送
宮岡陽子 香川県議会議員

 11月14日付で日本維新の会を離党した宮岡陽子県議が、22日に「みらい香川」という新しい会派を立ち上げました。

 22日の定例県議会後、宮岡県議は報道陣の取材には応じず、文書でコメントを発表しました。文書では「不用意な発言でかつての仲間や日本維新の会に迷惑を掛けるのは本意ではないので、詳細な離党理由の公表の判断は党に任せる」とコメントしています。

 宮岡県議は2023年4月に行われた香川県議選・坂出市選挙区(定数3)で初当選、維新としては香川県議会で初の議席を獲得しました。


 16日に会見した日本維新の会香川県総支部の町川順子代表代行は、宮岡県議の離党について「6月ごろから党の方針や香川県総支部の運営などで意見が対立していた」と説明していました。

KSB瀬戸内海放送

4242OS5:2023/11/26(日) 17:18:46
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/103884.html
2023年11月20日特集記事
安倍家の「おひざ元」で分裂か
“宿敵” 林芳正はどう動いた
安倍晋三・元総理大臣が突然の凶弾に倒れてから1年と4か月あまり。安倍氏のいわば「おひざ元」の山口県長門市で、11月19日市長選挙が行われた。

現職市長に部下だった新人候補が挑戦状をたたきつけた、この選挙。
“安倍派”の地元議員たちがそれぞれの陣営に分かれる“安倍派分裂選挙”となった。
さらに、安倍家のライバルとして長年競ってきた林芳正・前外務大臣が新人候補の支援に乗り出し、選挙は混迷とも言える様相を呈した。
(中尾貴舟)

分裂する“安倍派”
長門市長選挙は現職の江原達也(えはら・たつや)と新人の南野佳子(のうの・よしこ)が立候補。
ともに自民党員という保守分裂選挙となった。

南野の立候補は電撃的だった。
長門市教育委員会の教育部長だった南野は8月15日に突然退職し、自民党に入党。
そして28日に立候補を表明したのだ。

現職の江原は21日にすでに立候補を表明していた上、江原と南野は高校の同級生という間柄。江原が南野を初めての女性部長として登用したという経緯もあり、南野の行動は関係者に衝撃を与えた。

長門市長選・南野佳子
南野佳子氏
江原陣営の市議会議員は「市役所の重職を途中で投げ出して、その任務を与えた市長に反旗を翻すのは許されない」と批判した。

一方の江原。
長門市と合併する前の旧日置町長だった父の清が、安倍晋太郎・元外務大臣の後援会幹部を務めていた、筋金入りの“安倍派”だ。
市政運営について安倍・元総理大臣によく相談していたという。

長門市長選・江原達也氏
江原達也氏
しかし、事前の根回しが少なく、安倍とのパイプを頼りにトップダウンで市政運営を行う手法には自民党県連内で批判の声が上がっていた。
さらに4月に行われた県議会議員選挙で、現職の対立候補を支援したとされ県連内での江原への逆風は強まっていた。
後ろ盾となる安倍がすでに亡くなっていたこともあり江原は県連内で急速に追い詰められていく。

今回、南野の立候補を後押ししたのは、4年前の長門市長選挙で江原に敗れた前市長の大西倉雄だ。

大西も安倍に近い政治家であり、実は4年前の市長選挙も“安倍派分裂選挙”となっていた。
江原がわずかな差で大西を抑えて初当選を果たし、長門市内の“安倍派”は江原側と大西側に真っ二つに分かれて対立を続けてきたのだ。

長門市前市長・大西氏
大西倉雄氏
この対立は“怨念”として残り、ことし4月の県議会議員選挙でも対立の構図を生んだ。そして、今回も大西が南野の支援に回る形で、市長選挙は2回続けての“安倍派分裂選挙”となった。
安倍が存命であれば事前に事態を収拾したのではないかと見る地元自民党関係者は多いが、唯一の調停者たり得た安倍の死去で“安倍派”は対立解消のタイミングを失った。

江原と南野それぞれが自民党県連に推薦を申請した結果、推薦が出されたのは現職の江原ではなく、新人の南野だった。公明党や連合の推薦も早々に決まっていった。“安倍後継”の吉田真次衆議院議員をはじめ多くの国会議員も南野の支援を表明。
江原の陣営についたのは一部の市議などにとどまった。

4243OS5:2023/11/26(日) 17:19:26
林は“安倍派”新人を支援
盤石な体制となったかに見えた南野陣営。しかし南野は現職に比べて知名度が低い大きな弱点があった。
その克服のために陣営が頼ったのが林芳正・前外務大臣。林は南野の事務所開きに早速駆けつけ支援を呼びかけた。
“林派”という“安倍派”のライバルが登場したことで、“安倍派分裂選挙”は新たな展開をみせることとなった。

ここで、改めて山口県の選挙区事情について整理しておく。

長門市は下関市とともに衆議院山口4区に属してきた。
安倍の死去に伴う補欠選挙は4月に行われ、“安倍後継”で元下関市議会議員の吉田真次が当選した。
しかし、衆議院の小選挙区の数を「10増10減」する改正公職選挙法により、4つあった山口県の小選挙区は3つに減る。

山口県衆院選自民の顔ぶれ
衆院選・新区割りでの自民党候補予定者(山口県)
その結果、山口3区を地盤とする林芳正と山口4区で当選した吉田真次がともに次の衆議院選挙で新3区での公認を得ようと争い、党本部の裁定で林が公認内定となった。
吉田は比例代表中国ブロックに転じることになり、“安倍派”の牙城だった長門市や下関市は林が押さえることになったのだ。

こうした中での“安倍派分裂選挙”。
林にとってはみずからの勢力拡張に向けて「渡りに船」だったと言える。
実は、林には長年“安倍派”が押さえていた長門市に以前からの支援者が存在していた。林の出身地は隣の下関市だが、中選挙区制時代は父の林義郎が長門市を含む選挙区で、安倍の父・晋太郎としのぎを削っていて、その頃の“林派”の勢力がまだ残っているのだ。
かくして南野の立候補表明の直後から、林と南野の顔写真が大きく印刷されたいわゆる2連ポスターが長門市内の至るところに貼られた。

南野佳子氏と林芳正氏の2連ポスター

“安倍後継”の吉田との2連ポスターという選択肢もあったはずだが、陣営が選んだのは林だった。林にとっても地元の代議士は自分なのだとアピールする機会にもなる。

しかし、こうした動きは南野陣営内の“安倍派”の支援者に少なからぬ動揺をもたらした。「忸怩たる思いだ」「言葉にならない」といった思いを吐露する“安倍派”の関係者もいた。“安倍派”の林アレルギーの根強さは想像以上のものがあった。

注目を集めたのが安倍の妻、安倍昭恵の動向だった。
“安倍後継”の吉田の後援会長を務めている昭恵は、吉田が南野陣営に入っているだけに、通常であれば南野の支援に回るはずだった。

安倍昭恵氏

しかし、市内の環境関連のシンポジウムに昭恵は江原とともに登壇。記者団から市長選への対応について聞かれると「私はどちらにも関わりません」と中立を強調してみせた。
安倍派をまとめて、自陣営を支援してくれるのではと期待していた南野陣営からは落胆の声が聞かれた。

南野の苦戦
11月12日の告示日。

南野の出陣式には、林や吉田のほか、多くの地元有力者が集まった。
南野は第1声で「今やらないと5年後10年後の長門市はとんでもない状態になる。すべての市民に寄り添うあたたかさあふれる市政を実現しよう」と訴えた。

林もマイクを握り「35年間ずっと市の職員として皆様とともに歩み、長門の隅々までよくご存知だ」と支持を訴えた。
出陣式を終えた南野は報道陣に対し「実はきのうの早朝、安倍元総理の墓前に行き『この度市長選に出る南野と申します』とご報告させていただいた」と安倍とのつながりをアピールした。

長門市長選 南野氏第一声

一方の江原。
第1声では「市役所の職員と議論を重ね、この4年間走り通してきた。2期目の挑戦をさせていただきたい」と訴えた。
そして、報道陣には「基本的に長門市は圧倒的に保守の地盤であり、前回の市長選も県議会議員選挙も保守同士がやる選挙にどうしてもなってしまう」と述べ“安倍派の分裂”を意識している様子は見せなかった。
江原は出陣式こそ人を集めて演説を行ったものの、その後は選挙カーでこまめに地域を回ったり地域の小さなイベントに顔を出したりと、現職らしからぬ草の根選挙で臨んだ。

長門市長選 告示日の江原氏

支援態勢の上では、南野が有利な状況にも思えたが、陣営には余裕は全く見られなかった。党の推薦が出たとはいえ、父の代から長門市に地盤を築いてきた江原への支持は根強いものがある。ある長門市議は「党の推薦が出されたことで、むしろ江原支持の党員は意地になる。地元での盛り上がりは薄く、このまま投票率が伸びなければ南野は苦しい」と分析した。

4244OS5:2023/11/26(日) 17:19:43
林への傾斜を強める南野陣営
南野陣営は林の知名度に頼る戦略を徹底した。告示日の午前中、林本人に選挙カーに同乗してもらうことにしたのだ。初日の出発式に“安倍後継”の吉田も来ている中で、南野の選挙カーに林が乗り込んだ。

長門市長選・南野氏の選挙カーに乗り込む林氏

しかし、林に頼ることは南野にとって「もろ刃の剣」でもあった。
直前まで現職の外務大臣だっただけに、多くの市民が扉の外まで出てきて、選挙カーに手を振る場面が多く見られた一方、“安倍派”の市議の中には、林と一緒に選挙戦を戦うのを嫌い、南野の支援に消極的になる者も出てきた。

これに対し、江原陣営の幹部からは「今回の選挙で江原が負けるようなことがあれば、林を今後の選挙で応援することは絶対に出来ない」という声も聞かれた。
林にとって、南野が勝つために支援はするべきだが、“安倍派”に依然、林アレルギーが残る中、どの程度関与するのか難しい判断を迫られることとなった。

分裂の先に
そして1週間の選挙戦の結果。林が支援した南野は江原を捉えることはできなかった。

江原達也(無・現)9974票。当選。
南野佳子(無・新)6889票。

南野は、立候補表明から投票まで3か月程度しかなく、陣営では知名度不足を補いきれなかったことが敗因だと分析する。ただ、関係者の中には、林に頼った選挙戦を展開したことで“安倍派”の一部の支援が離れたことが南野にとっては大きなマイナスだったのではないかと分析する声もあった。

長門市長選挙で落選した南野氏

ラグビーが盛んな長門市だが、選挙が終わって「ノーサイド」にはならず、中立を保った関係者は「絶対にしこりは残る」と話した。

再選を決めた江原も、この選挙で県連との対立を深め、地元の国会議員とも距離が生まれてしまったことを考えると、今後の市政運営はさまざまな制約が残ると見られている。

そして林にとっても、選挙カーに乗り込んでまで支援した候補が落選するという苦いものとなり、“安倍派”との遺恨が残る結果となった。

南野とともに開票の様子を見守っていた林は、落選が決まったあと、南野の支援者に「われわれ応援団の力が足らずにこういう結果になり残念。しっかりと疲れを癒してほしい」とねぎらいのことばをかけた。

南野氏の支持者に話す林前外相

そして会場を出る際、報道陣に2連ポスターが安倍派の反発を招いたのではないかと問われたが「しっかりと分析したい」と述べるにとどめた。
今後、市内に自身の事務所の設立も予定している林だが、次の衆議院選挙までに安倍家の本拠地である長門市で確たる基盤を築けるか、“安倍派”は固唾をのんで林の動向を注目している。

(文中一部敬称略)

(11月20日「情報維新!やまぐち」で放送)

4245OS5:2023/11/26(日) 21:15:20
https://www.sankei.com/article/20231126-MVSYWA2EHNLHFMYQTJIEMIYRRA/
高知知事選 浜田氏が再選確実 3新人退ける
2023/11/26 20:23
任期満了に伴う高知県知事選は26日、投開票され、無所属現職の浜田省司氏(60)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属新人で共産党県委員の米田稔氏(71)=共産推薦、飲食店経営の中島康治氏(45)、元配管工の山下陽一氏(75)の3人を破り、再選を確実にした。

1期4年の浜田県政を巡る評価が主な争点となった。浜田氏は県政の最重要課題に人口減少対策を掲げ、デジタル活用推進も主張した。約80の業界団体から推薦を受け、選挙戦を終始優位に展開した。

4246OS5:2023/11/26(日) 21:17:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/e47d77da43ca0e5ee7d28d1cfe36277e40d4e27b
「与野党対決」高知市長選、自民系新顔と野党系現職が激しく競り合う
11/26(日) 20:09配信
 事実上の与野党対決となった高知市長選は26日午後8時、投票が締め切られた。朝日新聞社が同日実施した出口調査によると、無所属新顔で元自民県議の桑名龍吾氏(61)=自民・公明推薦=と、6選を目指す無所属現職の岡崎誠也氏(70)=立憲・国民・社民推薦=が激戦を繰り広げている。午後9時半から市内で開票作業が始まり、同日深夜にも大勢が判明する見通し。

 今春の高知市議選で最大会派となった自民は、党県連幹事長を務めた桑名氏を公明と共に推して大規模な組織選挙を展開。10月の参院徳島・高知選挙区(合区)の補欠選挙で公認候補が大敗しており、「2回連続で負けられない」と組織の引き締めを図った。

 岡崎氏は、過去5回の選挙で与野党を問わず幅広い支援を受けて当選を重ねてきた。今回も「市民党」を掲げ、「特定の政党に偏らずに市政を進めていきたい」と訴えた。市議会で敵対してきた共産も、「反自民」の立場から候補者を立てず支援に回った。

 桑名氏は自民支持層の7割弱を固めたほか、公明や維新支持層の半数以上をまとめている。岡崎氏は立憲支持層の半数以上の支持を受けたほか、共産支持層の8割を固めた。無党派層の支持は横並びの状況だ。(羽賀和紀)

朝日新聞社

4247OS5:2023/11/27(月) 07:40:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d4860c5787aaa10687451122d6e654ecb6a2bfa
与党系の桑名氏初当選 野党推薦の現職破る 高知市長選
11/27(月) 0:12配信


時事通信
桑名龍吾氏

 任期満了に伴う高知市長選は26日に投開票が行われ、無所属新人で元県議の桑名龍吾氏(61)=自民、公明推薦=が、無所属現職の岡崎誠也氏(70)=立民、国民、社民推薦=を破り、初当選を果たした。

 投票率は前回を下回る40.34%だった。

 選挙戦では、岡崎氏の5期20年にわたる市政運営の評価が争点となった。桑名氏は刷新を訴えるとともに、高知県の浜田省司知事との連携をアピールして選挙戦を展開。与党の支持層を固めるなどして勝利した。

 岡崎氏は市政運営の総仕上げとして、新型コロナウイルスで疲弊した中小企業の支援などに取り組むと主張。共産党の自主的な支援も受けたが、及ばなかった。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/c348275f387045d46d4494441dba21243cfe10f8
事実上の与野党対決、自公推薦候補が野党系現職に勝利 高知市長選
11/26(日) 23:52配信

朝日新聞デジタル
当選が決まり、万歳する桑名龍吾氏=2023年11月26日午後11時41分、高知市内、蜷川大介撮影

 高知市長選が26日投開票され、新顔で元自民県議の桑名龍吾氏(61)=自民・公明推薦=が、6選を目指した現職の岡崎誠也氏(70)=立憲・国民・社民推薦=を破り、初当選を確実にした。当日有権者数は26万8668人、投票率は40・34%だった。

【写真】桑名龍吾氏

 どちらも無所属での立候補だが、事実上、与野党対決の構図に。自公は組織戦を展開し、岸田文雄内閣の支持率低迷をはね返すような結果となった。

 当選した桑名氏は、これまでに高知県議会議長や自民党県連幹事長を歴任。元防衛相の中谷元・自民衆院議員(高知1区)は義理の兄にあたる。国政への転出も期待された党県連の「エース」だった。

 ただ、10月にあった参院徳島・高知選挙区(合区)の補欠選挙で、自民の公認候補が野党系の無所属候補に大敗した。「2回連続で負けられない」として、高知市長選では桑名氏を推薦した自民と公明は組織を引き締めて選挙戦を繰り広げた。

 桑名氏は「長期市政による閉塞(へいそく)感を打破する」と岡崎氏の多選を批判。女性副市長の起用など、これまでの市政では取り組まなかった施策を公約に掲げた。また、子育てと若者への支援の強化を掲げ、「出費がかさむ中学進学時に制服の購入代などを支援する制度の新設を検討する」などと訴えていた。

 岡崎氏は元市幹部で、過去5回の選挙では与野党を問わず幅広い支援を受けて当選を重ねてきた。今回は野党各党の推薦に加え、市議会では敵対する共産も「反自民」の立場から候補者を立てず、支援に回った。参院補選と同じ構図に持ち込んだが、相手の強固な組織戦で徐々に支持を減らしていった。

 高知市は高知県の県庁所在地で、人口は約32万人。市内には1904(明治37)年に開業した現存する国内最古の路面電車が走ることでも知られている。(羽賀和紀)

【当選】桑名龍吾氏 5万4600票

    岡崎誠也氏 5万2539票

(投票率40・34%)

朝日新聞社

4248OS5:2023/11/27(月) 13:21:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/08049b13da57b773641cccca92a00a441f8b163b
逆風はねのけ真っ向対決制す 高知市長選、自公推薦の桑名氏初当選
11/27(月) 12:00配信

毎日新聞
高知市長選で初当選を決めてバンザイをする桑名龍吾氏(中央)=高知市で2023年11月26日午後11時52分、小林理撮影

 任期満了に伴い26日に投開票が行われた高知市長選は、自民、公明両党が推薦した無所属新人の元県議、桑名龍吾氏(61)が、立憲民主、国民民主、社民の3党が推薦、共産党が自主支援して6選を狙った無所属現職の岡崎誠也氏(70)を2061票差で破り、初当選を果たした。同市長選ではこれまで、共産を除く与野党が相乗りで岡崎氏を推薦してきたが、今回は自民が桑名氏を推薦して真っ向から対立。支持層を二分する激しい選挙戦を繰り広げた。


 桑名氏は、自民高知県連幹事長の中谷元・元防衛相を義兄に持つ。中谷氏の秘書を経て県議を4期16年務めた。2022年11月、「高知市に新しい風を吹かせたい」と市長選への立候補を表明。23年4月の県議選には出馬せず、準備を進めてきた。無所属での立候補を想定しながら、実際は自民が国会議員、県議、市議を大量動員して桑名氏の支援に回った。

 一方の岡崎氏は03年に初当選して以降、自民、公明、立憲、国民、社民など幅広い政党や連合高知の支援を受けており、後援会には経済団体や地域団体の代表が名前を連ねてきた。

 今回の選挙では共産の動きがカギを握った。候補者擁立を見送り自主投票とした03年の市長選を除き、共産はこれまで対立候補を推薦または公認してきた。今回も独自候補の擁立をぎりぎりまで検討していた。ところが6月、立候補を表明する直前の岡崎氏の陣営から共産市議団に「できれば独自候補を出すのをやめてもらいたい」と要請があったという。共産側は検討の結果、「独自候補を出せば桑名氏を利する。岡崎氏とは考え方で違いもあるが、自民党市政にすることはできない」と判断。9月、岡崎氏を自主的に支援すると発表した。「敵の敵は味方」という苦渋の決断だった。

 桑名氏の早い出馬表明で、岡崎氏を支えてきた保守系の後援者の多くが桑名氏支援に回ることになった。岡崎氏には一部の支援者から勇退を勧める声もあったが、岡崎氏は悩んだ末に出馬を決意。両氏の接戦が予想され、業界団体にとっては「勝ち馬」が見えない中で一方だけへの支援は難しく、「票を分ける」動きが広まった。

 高知市は1994年まで、県庁所在地の市としては全国最長の44年にわたって共産・社民主導の市政が続いた歴史がある。2003年に岡崎氏が初当選した際は当時の民主党と社民が推薦。07年以降は与野党相乗りで岡崎氏を推薦してきた。19年の前回選は、岡崎氏と元県議の新人から推薦願を受理した自民と公明がいずれも自主投票とした経緯がある。

 今回は与野党対決の構図となり、両陣営とも必死の票取り合戦を展開。連合高知の幹部は岡崎陣営の決起集会などで、桑名氏が中谷氏の義弟であることに矛先を向け「自民党の中谷一族が高知の重要ポストを独占しようとしている」と声高に批判した。一方、桑名氏は選挙戦で一環して「多選批判」を掲げた。岡崎陣営の関係者は最終盤に「かなり効いてきた」と振り返った。

 市長選と同日投開票の高知県知事選で再選した無所属現職の浜田省司氏(60)=自民、公明推薦=の言動も波紋を呼んだ。浜田氏は、知事選告示前の10月29日に開催された対立候補の元共産党県議の決起集会に、岡崎氏が出席したことに反発。11月2日の桑名氏の決起集会では壇上から「反浜田県政の立場の候補予定者にくみする行為で、喉元にあいくちを突きつけられた思いだ」と激しい言葉で批判し、桑名氏支持を表明した。

 10月の参院徳島・高知選挙区補欠選挙で敗北した自民。内閣支持率が低迷し逆風が強まる中、今秋行われた東京都立川市長選や青梅市長選で推薦した候補者が相次いで敗れ、宮城県議選でも自公過半数割れになるなど、各地の地方選で厳しい結果に終わってきた。

 桑名氏は「劣勢なのはわかっていた。ギリギリで追いつく展開を想定し、その通りの戦いができた」と語った。岡崎陣営の関係者は選挙前、「もともと自民は単独では勝てないから相乗りしてきた。約20年間の『保革相乗り』のおかげで、自民支持層の3〜4割の票は取れる。労組票をしっかり固めれば勝てる計算だ」と自信を見せていた。だが、自民が逆風をはねのけ、補選の雪辱を果たした。【前川雅俊、小林理】

4249OS5:2023/11/27(月) 13:32:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/35376f0288235b7334c6fef16528660f4a1bd049
大差で現職破る 松前町長選 新人の田中浩介氏が初当選【愛媛】
11/27(月) 11:48配信
eat愛媛朝日テレビ
(写真:愛媛朝日テレビ)

任期満了にともなう松前町長選挙が26日投票され、新人の田中浩介氏が現職を大差で破り初当選しました。

<開票結果>※届出順
田中浩介(無・新)1万1304票
岡本靖(無・現)3573票

初当選を果たした田中氏は松前町出身で、2008年に松前町職員となり移住支援などに携わった後、今年3月に退職し7月に出馬を表明していました。

人口減少対策などの重要性を訴え第2子以降の保育料完全無償化や小中学校の給食費無償化などを公約に掲げました。
町民とのミニ集会やSNSなどを通じて若者を含む幅広い世代への浸透を図り、町政を発展させるための変革の必要性を訴え、現職の批判票の受け皿にもなりました。

田中氏は当選判明後の挨拶で「課題が希望に変わる新しいまちをみなさんとつくっていきたい」などと抱負を述べました。
田中氏は40歳で、県内の現職となる市長、町長では最年少となります。

一方、敗れた岡本氏は3期目を目指し保育所の増設など8年間の実績を訴えましたが、支持を集めることができませんでした。

投票率は59・49%で、前回選挙となった8年前の62.84%を3ポイントほど下回りました。

4250OS5:2023/11/28(火) 08:38:16
高知市長
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%9F%A5%E5%B8%82%E9%95%B7
20代目〜23代目: 氏原一郎:1951年(昭和26年)4月〜1966年(昭和41年)12月
 元社会党代議士
24代目〜26代目: 坂本昭:1967年(昭和42年)1月〜1978年(昭和53年)11月
 社会党参院議員
27代目〜30代目: 横山龍雄:1978年(昭和53年)11月〜1994年(平成6年)11月

31代目〜33代目: 松尾徹人:1994年(平成6年)11月〜2003年(平成15年)11月[1]
 官僚。03年知事選出馬落選(橋本大二郎に敗れる)
34代目〜38代目: 岡﨑誠也:2003年(平成15年)11月〜、現職
 市職員。2003年は民主/社民推薦で初当選

4251OS5:2023/11/28(火) 17:55:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/c74fb59ac935e821d24603bad312a7609440205e
《大接戦の高知市長選》ドキュメント 「歴史に残る選挙」「心臓壊れそうでした」【高知】
11/27(月) 19:30配信
昨夜9時半、高知市長選の開票作業が始まりました。桑名さんの事務所にはおよそ150人の支援者に加え、自民党の衆議院議員尾崎正直さんや中谷元さんの姿も。テレビ画面を見つめ”その時”を待ちます。しかし、ここからが長かったー。

午後10時半、岡崎事務所では票数をボードに書いて吉報を待ちますが…開票率50%を超えても横並びです。立憲民主党県連の武内則男代表や参院補選で勝利した広田一議員も見守ります。開票率90%を超えても…ボードの表記は『23:13 93.6%51000・51000』

午後11時14分、桑名事務所の秘書「(横)並び」関係者「横一線」「あと6000(票)」「うわ…まだ並び?」「次がいよいよですね」待つことおよそ2時間。

歓声に沸く桑名事務所、午後11時半すぎ「今、姿が見えました。桑名龍吾さん姿が見えました。大声援で迎えられます」桑名さん5万4600票、岡崎さん5万2539票。2000票あまりの僅差で桑名さんが初当選しました。

桑名龍吾氏が喜びの声「岡崎誠也さんの胸を借りるつもりでチャレンジャーとして戦いに挑んだところでございます。市民の皆さま方の暮らし、そして何より高知市の未来というものに責任を持って取り組まなければならないということで重責を感じているところでございます」

上治県議「すごかったね〜歴史に残る!この選挙は。すごい!」桑名「元気な高知をつくっていきます」支援者・女性「お願い…けど、心臓壊れそうでした、よかった!」

一方、岡崎事務所には岡崎氏が到着。支援者と抱き合ったあと、敗戦の弁です。「20年間、皆さま方に応援していただきましたことは一つの形になりましたので、その点は私たちもですね大変感謝しております。また、次の桑名龍吾さんにも政策的なものはですね、引き継がれていくというふうに思っておりますので。あと一歩届きませんでした。申し訳ないです」5期20年の岡崎市政は幕を閉じました。

11月27日、朝9時ごろ、桑名龍吾さん「おはようございます」。一夜明け、事務所スタッフに挨拶です。桑名龍吾さん「きのうね、無事当選させていただきました。皆さんと一緒にいろんな所に回って聴いてきた市民の声をしっかり形に変えていく。それが私の皆さん方への恩返しだと考えております」どんな高知市長を目指しますか?桑名龍吾さん「気さくに皆さん方が”市長、市長”と”桑名さん、龍吾さん”と声をかけられやすい市長になりたい」

高知さんさんテレビ

4252OS5:2023/11/30(木) 21:54:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/3202f1b6ce7cf6c1ccccfcbca283d5a30e85d415
2024年夏の広島県安芸高田市長選、新人の藤本悦志氏が立候補表明
11/30(木) 20:44配信

中国新聞デジタル
藤本悦志氏

 2024年夏に予定される任期満了に伴う広島県安芸高田市長選で、元郵便局長の藤本悦志氏(51)=高宮町=が30日、広島県庁で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。

 藤本氏は高宮町出身。1995年に旧高宮町職員。退職した2001年に安芸高田市の川根郵便局長、18年に吉田郵便局長に就いた。今年10月に日本郵便を退社した。

 記者会見で藤本氏は「今の市政の課題は市民や団体との対話がないこと。しっかり対話と議論をし、方向性を出すやり方で市民と温かいまちをつくりたい」と述べた。

 20年8月の前回選は参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件に絡み、前市長の辞職に伴い実施。新人2人が立ち、石丸伸二氏(41)が初当選した。

 市長選には他に立候補表明した人はいない。

中国新聞社
/articles/3202f1b6ce7cf6c1ccccfcbca283d5a30e85d415

4253OS5:2023/12/01(金) 21:55:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d5c8cf885af9ee4c0a2be1a816ed73d59a04ff7
市議がSNSで韓国を「乞食」と表現 議長がヘイトと判断、厳重注意
12/1(金) 16:00配信

朝日新聞デジタル
香川県観音寺市議会の篠原議長(当時)がヘイトスピーチにあたると判断した岸上市議のXの投稿の一部=篠原氏提供

 香川県観音寺市議会の岸上政憲市議(44)=自民新政会=が、自身のX(旧ツイッター)のアカウントで、韓国を「乞食(こじき)」、旧日本軍の慰安婦を「売春婦」と表現する投稿をしたとして、篠原和代議長(当時)が「ヘイトスピーチに当たる」と厳重注意したことがわかった。岸上市議は一部の投稿を削除した。


 篠原元議長(11月30日付で議長辞職)によると、同僚議員から11月27日、岸上氏のXの投稿に関して「差別表現ではないか」と指摘があった。投稿を確認したところ、日韓の歴史認識をめぐる第三者の書き込みに反論する形で、「歴史を見ようともしない、乞食しか出来ることの無い集団を認めるほうが、可笑しい」、「売春婦という職業で、物凄い稼いでましたからね」などと記していたという。

 篠原元議長は、前後の投稿内容を踏まえると、投稿は韓国を「乞食」、旧日本軍の慰安婦を「売春婦」と表現するもので、ヘイトスピーチにあたると判断。29日に全会派の代表が集まった代表者会議でも、投稿の文言はヘイトスピーチにあたると見解が一致したため、同日、議長名で岸上氏を呼び出し、口頭で厳重注意をしたという。

■近く全議員に対する研修会を開催へ

 篠原元議長は取材に「(岸上市議は)事の重大さがわかっていない。個人的には議員辞職勧告にあたる行為だと思っている」と話した。

 観音寺市は2017年に公園条例を改正し、ヘイト行為の禁止条項を盛り込んだ。厳重注意は条例の趣旨を踏まえた対応だったという。

 岸上氏は取材に「ヘイトに当たる言葉なので、使用したことについては申し訳ない。ただ、歴史認識を変えるつもりはないし、これからも議員としての意見は発信していく」と話した。

 11月30日付で新議長に選出された大矢一夫議長は、近く全議員に対する研修会を開く考えを明らかにした。

 岸上氏は2021年に初当選し、現在1期目。所属する自民新政会は同市議会の第2会派。(和田翔太)

■ヘイト行為を禁じた香川県観音寺市の条例

 市公園条例で「人種、国籍その他の出自を理由とする不当な差別的取扱いを誘発し、または助長するおそれのある行為をすること」を禁じている。罰則は5万円以下の過料。

朝日新聞社

4254OS5:2023/12/07(木) 19:54:20
https://www.asahi.com/articles/ASRD66QGCRD6PPZB009.html?iref=pc_politics_top__n
「お前ナンセンスなんだよ」市長がパワハラか、音声公開 岡山・笠岡
小沢邦男2023年12月7日 11時36分
 【岡山】笠岡市議会は6日に特別委員会を開き、小林嘉文市長による職員へのパワハラが疑われる音声データが公開された。「バカみたいなこと言うなお前」などと声を荒らげている様子が聞き取れる。小林市長は自身の声であると認めたが「いつどこで、誰とのやりとりかが分からない」とし、ハラスメントへの認識については明言を避けた。

 公開された音声は約2分。職員とみられる相手に対し、小林市長が「いい加減なこと言うな、お前」「バカみたいなこと言うな、お前、ナンセンスなんだよ」と怒鳴り上げている様子が聞き取れる。

 11月末に匿名の職員から提供された。いつどこでのやりとりかは不明だが、補正予算案の見直しをめぐってのものとみられる。

 小林市長は報道陣に「私の声だ」と認める一方、「(音声の内容が)仕事の話だとすれば、笠岡を変えたいという思い、パッションが語気に表れた」と説明。その上で「相手が誰か、どんな状況で言っているのか、職員かどうかもわからず、今の段階ではパワハラかどうかは判断できない」と述べた。

 市議会は開会中の定例会最終日の20日、市長など特別職や職員、議員を対象にしたハラスメント防止条例案を提案する。当事者に市長や議員がいる場合、外部の有識者でつくる対策委員会が調査するとしている。

 小林市長は「客観的に判断してもらい、パワハラと判断されれば素直に反省したい」と話した。

 小林市長は2020年、働きやすく活気あふれる市役所の実現を目指すため「ハラスメント撲滅宣言」をしている。(小沢邦男)

4255OS5:2023/12/17(日) 10:31:32
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/395327
笠岡市長選、一騎打ちの選挙戦へ 3選目指す現職に市議が挑む構図

2023/12/8
(最終更新: 2023/12/9)
 任期満了に伴う岡山県笠岡市長選(来年4月7日告示、同14日投開票)は8日、立候補予定者2人の一騎打ちとなる公算が大きくなった。市議会本会議でこの日、先に立候補表明した市議で新人の栗尾典子氏(56)の目の前で現職の小林嘉文氏(63)が3選を目指し、立候補を表明した。選挙ムードが一気に高まりそうだ。

 小林氏は、議員から一般質問で市長選の対応を問われ、「市民の負託をいただけるなら引き続き市長として全身全霊を尽くし、市政の推進に当たらせていただきたい」と力を込めた。

 本会議後、市役所内で開いた会見では2期目を振り返り、新たな公約を発表。「やり残した政策があり、3期目はさらに基礎を固めて次へのステップを図りたい。自分の政策を有権者に訴えていきたい」と話した。

 一方、7月に立候補を表明した栗尾氏。街頭での平日朝のあいさつが日課だ。この日の早朝も、国道2号沿いに立った。ダウンジャケットに身を包み、通勤する車に向かって約30分間手を振った後、市議会本会議へと向かった。

 栗尾氏は、中国新聞の取材に「選挙戦では互いに政策を主張し合い、正々堂々と戦って、有権者の判断を仰ぎたい」と現職の立候補表明を冷静に受け止めていた。

 市内の女性(83)は「笠岡はいっぱい魅力があるけど、生かし切れていない気がする。笠岡湾干拓地を有効に活用するとか、選挙を通じて立候補する人の政策をじっくり聞いてみたい」と話していた。(谷本和久)

4256OS5:2023/12/25(月) 01:43:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ea67345a695fb4d52c0a664e74f982c82cbaef6
岩国市長、自民党に推薦依頼したら…「党県連の方針を最大限尊重」の誓約求められ拒否
12/23(土) 16:32配信

読売新聞オンライン
福田良彦市長

 山口県岩国市の福田良彦市長は、次期市長選で自民党の推薦を得られない見通しを明らかにした。党県連から求められた誓約書にサインしなかったためという。

 4期目の福田氏は、前回(2020年)、前々回(16年)の市長選で自民、公明両党の推薦を受けた。

 20日、報道各社の取材に応じた福田氏によると、推薦を依頼した自民党県連から「党県連の方針を最大限尊重した市政運営に努める」との誓約書にサインを求められた。福田氏は「いろんな制約を課されると市長の仕事に支障が出る」として拒否した。前回選の推薦に誓約書は求められなかったという。

 党県連は、事実の有無や手続きの見通しを尋ねた読売新聞の質問書に対し、「推薦に必要な書類が整わなかったため」とだけ回答した。

4257OS5:2023/12/27(水) 08:17:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/01abc7c1537b6d4d6c8b0085933838b19a83a6f4
市長X投稿で市議の名誉棄損、安芸高田市に33万円賠償命令…裁判長「市長の裁量を逸脱」
12/27(水) 7:51配信
読売新聞オンライン
安芸高田市の石丸伸二市長

 広島県安芸高田市の石丸伸二市長のX(旧ツイッター)の書き込みで名誉を傷つけられたなどとして、同市の山根温子市議が、市長に500万円、市に330万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が26日、地裁であった。光岡弘志裁判長は、市議による恫喝(どうかつ)発言は認められず、市長の職務としての投稿は名誉を毀損(きそん)しているなどとして、市に対し33万円の損害賠償を命じた。

 判決によると、石丸市長は2020年に「敵に回すなら政策に反対するぞ、と説得?恫喝?あり」などとXに投稿。その後、市議会全員協議会で、この発言をしたのは山根市議だったと発言した。光岡裁判長は録音の記録などから、「(市議による恫喝発言が)事実であるとは言えず、議会での発言は市長としての裁量を逸脱したもの。SNSで広報活動をする際に注意義務を尽くしておらず、違法な行為」と指摘した。

 判決を受け、石丸市長は「『議会を敵に回すと政策が通らなくなりますよ』の言葉どおりの動きになっている。その事実を公に示すことができた。よって当初の目的は完遂したと評価している」とのコメントを出した。

4258OS5:2024/01/02(火) 08:08:24
>>3498 2020年は
>後藤田正純衆院議員(自民、徳島1区)が遠藤氏を支援。次期衆院選で徳島1区から立候補する意向の福山守衆院議員(自民、比例四国)と仁木博文元衆院議員(無所属)が内藤氏

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/20230906/8020018531.html
内藤市長が2期目へ立候補表明 徳島市議会
09月06日 17時53分

徳島市の内藤佐和子市長は、6日に開かれた市議会で来年春の任期満了に伴う徳島市長選挙に、2期目を目指して立候補することを表明しました。

徳島市の内藤市長は、6日に開会した定例市議会の冒頭で、「生まれ育った徳島市にかつてのにぎわいをなんとしても取り戻したい、みんなが楽しいと思える『まち』にしたいとの強い気持ちを持って、全力で取り組んできた」などと述べ、1期目の市政運営を振り返りました。

そのうえで内藤市長は「徳島市の抱えているさまざまな課題の解決や、市民の皆さまが生き生きと暮らせる持続可能なまちづくりを、もっともっと前に進めたい」と述べ、来年春の任期満了に伴う次の徳島市長選挙に、2期目を目指して立候補することを表明しました。

内藤氏は、徳島市出身の39歳。
地元のまちづくり団体の代表を経て、3年前の徳島市長選挙に立候補し、現職を破って初当選しました。

次の徳島市長選挙には、これまでに
▽元徳島市長の遠藤彰良氏と
▽元衆議院議員の福山守氏が立候補する意向を示しています。


福山守
2012衆院選当選(徳島1)
2014衆院選当選(比例上位)
2017衆院選当選(比例上位)
2021衆院選落選(比例下位)

4259OS5:2024/01/09(火) 14:29:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7199b72d471a22f814484c1c39e2b04f3574a84
川勝知事が能登半島地震支援のオンライン会議を欠席し賀詞交換会に参加 県議会最大会派が対応協議へ 静岡
1/9(火) 12:12配信



静岡県の川勝知事が能登半島地震での支援などを話し合う中部地方のオンライン会議に出席せず賀詞交換会に参加していたことについて、県議会の最大会派が問題視し対応を協議することがわかりました。

石川県・愛知県・静岡県など中部地方の9県と名古屋市は災害時に協力し合う協定を結んでいて、能登半島地震を受けて開かれた4日のオンライン会議に川勝知事は出席しませんでした。

代理を立てたのは静岡県だけで、この間、川勝知事は地元新聞社が主催した賀詞交換会に参加していました。

この対応について県議会の最大会派・自民改革会議が問題視し、1月10日に緊急の役員会と総会を開く方針を決めたことが関係者への取材でわかりました。

会議では川勝知事に対する申し入れの提出も視野に協議が行われる見通しです。

テレビ静岡


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