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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ
5189
:
チバQ
:2016/02/08(月) 19:57:02
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20160207-OYT1T50077.html
京都市長選、現職・門川大作氏が3選
2016年02月07日 23時34分
京都市長選は7日投開票され、現職の門川大作氏(65)(無所属=自民、民主、公明推薦)が、新人2人を破り、3選を果たした。
投票率は35・68%(前回36・77%)だった。
門川氏は、市の人件費削減や観光振興など2期8年の実績を強調。自民、民主なども相乗りで支え、手堅く支持を広げた。
◇京都市長選確定得票
当 254,545 門川 大作 無現〈自〉〈民〉〈公〉
129,119 本田久美子 無新〈共〉
15,334 三上 隆 無新
(〈〉囲みは推薦政党)
5190
:
チバQ
:2016/02/08(月) 19:57:46
http://www.sankei.com/west/news/160202/wst1602020005-n1.html
2016.2.2 05:00
【関西の議論】
独善「ミニ橋下」のレッテルも…色あせた?最年少女性市長 2期目・越大津市政で何が起きている
(1/4ページ)【維新の党】
市長選で最後のお願いをする越氏。再選を果たしたが、多難な船出だ=1月16日、大津市内
市長選で最後のお願いをする越氏。再選を果たしたが、多難な船出だ=1月16日、大津市内
1月17日に投開票された大津市長選は、現職の越直美氏(40)が事実上の一騎打ちとなった次点の元キャスター、蔦田(つただ)恵子氏(54)との“女の戦い”を制し、再選を果たした。米国での弁護士経験を生かし、徹底した行財政改革の実行を掲げて4年前に全国最年少女性市長としてデビューした越氏。ただ、その政治手法には「ワンマン」「対話不足」と批判も強く、1期目には自ら任命した3役が相次いで辞任。今回の選挙でも思わぬ苦戦を強いられた。越市政で何が起きているのか。(和野康宏)
悩める女傑
「次は立候補しないかも」
市長選まで半年あまりとなった昨年6月ごろ。越氏は自身の選挙アドバイザーを務める男性のもとを訪れ、こう切り出した。不安を隠しきれない様子で、自信がなさそうだったという。
米ハーバード大ロースクール修了、弁護士として国内外で企業の合併・買収(M&A)に取り組んできた華麗な経歴。「米国流」のドラスチックな行財政改革を進めた越氏だが、おひざ元の市役所からは批判や不満の声が相次いだ。
「職員が議論を重ねた予算案の1つ1つを点検し、万円の単位まで意見してくる。市長の仕事ではない」。ある市幹部はこう話す。
事業の切り詰めを進める一方、自身が肩入れする施策は強力に推進。市教育委員会が反対するなか、予算権を切り札に小学校1年生からの英語教育の導入などを進めた。
「予算権(を持つの)は私です」。越氏は折に触れ、こう強調するという。
1期目には、その手法に「抗議」の意味を込め、副市長と教育長が任期途中で辞任した。越氏が自ら任命した人物で、異例の事態といえる。
辞任した元副市長の茂呂治氏は、昨秋に開かれた「越市政4年間を振り返る」というシンポジウムで「越市長は職員との信頼関係が欠如している」と批判。また、別の元幹部は「越氏はワンマンで職員の意見を聞かない」と述べ、そうした点を悪い意味で橋下徹・前大阪市長に例え、「まるで『ミニ橋下徹』だ」と言い放った。
広がる包囲網に焦り
批判の声は地元経済界からも上がる。大津商工会議所とは、「県庁所在地とは思えない寂しい駅」と揶揄(やゆ)されるJR大津駅の整備など、まちづくりを巡りことごとく意見が対立。村田省三専務理事は「市側ははなから聞く耳を持ってくれなかった」と嘆く。
「風通しのいい大津をつくろう」。昨年夏、主要な経済人が集まって「明日の大津を考える会」を立ち上げた。大津のまちづくりを考えるとうたったが、狙いは市長選。越氏に対立候補を立てるもくろみだった。そして蔦田氏を担ぎ出し、同会は名称を変え、蔦田氏を支援する政治団体になった。
5191
:
チバQ
:2016/02/08(月) 19:58:59
「市長選で、経済界が堂々と政治活動をしたのは例がない」(ベテラン市議)。それほど異例の事態だった。
相次ぐ批判や広がる包囲網に、「越氏も精神的に参っていた」(選対幹部)といわれる。
「市民」の後押し
四面楚歌(しめんそか)に見える越氏だが、それでも市民からは一定の支持を得ている。
越氏は昨年8月から市内各地で10〜20人規模のミニ集会を重ねた。そこでは、「ごみ処理施設を集約して運営コストを約120億円削減するなど、誰も手をつけてこなかったことをやってきた」「行財政改革は10年後、20年後に評価をされる。やめてはいけない」など、1期目を評価する声が上がったという。
越氏は「直接色々な声を身近でお聞きして、市民の皆さんの声を形にしたいと思って立候補する決意を固めた」と話す。
4人が立候補した市長選で、蔦田氏陣営は越氏への批判を前面に出した選挙戦を展開。告示前から越氏のトップダウン型市政運営を批判するビラを新聞折り込みなどで配り、選挙期間中は街頭で「越市長は職員との対話ができていない」などと繰り返した。
ただ、越氏と蔦田氏の政策集を読むと、基本的な主張はともに子育てや教育、高齢者福祉の充実、雇用の創出などで、目指す方向は変わらない。市民は越氏の実績に期待をかけた。
「市民」の人気いつまで…
とはいえ、越氏以外の3候補に投じられた「批判票」は投票総数の58%に上り、越氏の得票率42%は前回の44%を下回った。
勝利したとはいえ、越氏は自らへの批判を意識せざるを得なかったようだ。当選翌日の記者会見で「他候補に投票された方々ともしっかり話をしていきたい」と述べ、また市議会では、「党派にかかわらず市民の意見をどれだけ市政に反映できるかが大事」と話すなど、課題といわれる「対話」を重視していく考えを示した。市の元幹部は「市長がどう変わるか見ものだ」と話す。
市役所、議会、経済界に確固たる地盤を持たない越氏。4年前のデビュー戦は、若さ、経歴、また当時知事の嘉田由紀子氏の支援などさまざまな追い風に乗った。ただそれらも「次第に色あせていく」(市議)。
「政治スタイルなど、明らかに橋下氏を意識して振る舞っている節がみえる」と市幹部は口をそろえる。ともに、よって立つところは市民からの「人気」だ。ただ、今回の選挙戦では、手法に批判が高まっていることも表面化した。移ろいやすい「人気」をいつまで持続できるかは不透明で「いずれ手法を転換しなければならないときが来るのでは」(市議)との声も聞かれる。最年少の女性市長の苦悩は続きそうだ。
5192
:
チバQ
:2016/02/08(月) 20:03:30
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160208ddlk26010396000c.html
<選挙>八幡市長選 現新3氏が立候補 /京都
15:42毎日新聞
任期満了に伴う八幡市長選は7日、告示され、前市議会議長の横須賀昭男氏(65)=おおさか維新推薦▽現職で再選を目指す堀口文昭氏(64)=自民、民主、公明推薦▽前八幡民主商工会事務局長の井筒かおる氏(62)=共産推薦--の無所属3人が立候補を届け出た。3人はそれぞれの事務所前などで第一声を上げ、選挙カーで市内を一巡した。
………………………………………………………………………………………………………
◆立候補者(届け出順)
◇八幡市
横須賀昭男(よこすか・あきお) 65 無新
会社役員[歴]土木会社員▽市職員・都市整備部長▽市議会議長▽大阪工大=[お維]
堀口文昭(ほりぐち・ふみあき) 64 無現(1)
府国保団体連合会理事長▽木津川治水会長▽府市長会監事[歴]副市長▽同志社大=[自][民][公]
井筒かおる(いづつ・かおる) 62 無新
市民のための市政をすすめる八幡市民の会事務局長[歴]八幡民商事務局長▽上京中=[共]
5193
:
チバQ
:2016/02/08(月) 20:33:23
http://www.sankei.com/west/news/160208/wst1602080070-n1.html
2016.2.8 20:23
【京都市長選】
共産系候補惨敗の理由は…赤旗読者減少、憲法市長響かずダブルスコアで
7日に投開票された京都市長選。自民、公明、民主、社民が相乗りした現職の門川大作市長(65)が3選を果たし、共産推薦の本田久美子氏(66)らが敗れた。「共産系対非共産」の構図が定番化している京都市長選では両者が激しく競り合う選挙戦となることが多いが、今回はダブルスコアで現職が圧勝。京都の共産党は、平成25年夏の参院選で議席を獲得するなど、勢いをつけていたが、今回の選挙結果を受けて、出直しを迫られることになりそうだ。
「準備が足りず…」
7日午後8時すぎ。京都市長選の投票時間の終了直後、報道各社は相次いで、門川氏当確の一報を報じた。開票結果を受け、共産党京都府委員会の渡辺和俊委員長は「準備が足りず、共産党としての力が足りなかった」と淡々とした様子で敗因を語った。
本田氏の擁立が発表されたのは投票日から4カ月半前にあたる昨年9月19日。安保関連法案の参院可決成立のタイミングにあわせ、「安保反対」を掲げる候補者として擁立された。
一時は、地域政党「京都党」と京都維新の会が統一候補の擁立にも動いたが、その際、「非共産の候補が増えると、共産党に利するのではないか」といった批判があがるほど、各政党には、共産系候補への警戒感が強かった。
門川陣営「ここまで勝つとは」
1月16日に行われた門川陣営の決起大会。壇上にあがった公明府本部代表の竹内譲・衆院議員は「投票率が40%を下回ると危険水域。45%を超えないと負けるかもしれない」と危機感をあおった。
組織票をあてにすることが多い相乗り候補の場合、投票率が上がらないことを望むことも少なくない。投票率が上がり、浮動票が増えることを懸念するからだ。
ただ、京都の場合は事情が異なる。共産党が強固な地盤を持っているため、投票率が下がれば、相乗り候補でも当選も危ういのではないかと懸念したのだ。事実、門川氏が初当選した平成20年の選挙では、共産系候補が約950票差にまで肉薄した経緯もある。
しかし、今回の市長選では、投票率が35・68%と低迷したにもかかわらず、門川氏が圧勝。ある陣営関係者は「ここまで勝つとは思ってなかった。勝ちすぎだ」と漏らすほどだった。
争点かみあわず
共産大敗の理由は何だったのか。関係者の一人は、「身近な課題が争点になるはずの市長選で『憲法市長』を掲げたことが十分に浸透しなかったのではないか」と指摘する。陣営もこうしたニュアンスを感じ取ったのか、選挙戦後半は身近な市政課題などのアピールを重点的に行っていたようだ。
このことについて、本田氏自身は「国政問題と地方の問題の違いは分かっているが、国政の問題を横に置いて戦うことはできなかった」と語った。
また、選挙結果について、京都府の山田啓二知事は8日、「(共産推薦候補が)争点をかみ合わせようとしなかったことに有権者が失望したのではないか」と指摘していた。
一方、8日夜に京都市内で開かれた本田陣営の報告集会では、ダブルスコアという結果だったが、「現職を追い詰め、市政を動かした」「次につながる選挙だった」と選挙戦を好意的に捉える声が次々と上がっていた。渡辺委員長も「重大な国政問題に対し敢然と立ち向かったことは重要だった」と話していた。
7日夜の取材にも、今夏の参院選について「参院選にこの結果が響くことはない」と語っていた渡辺委員長だが、「投票率が低く、赤旗の読者も減少している。若い人への働きかけが必要だ」とも話していた。
5194
:
とはずがたり
:2016/02/09(火) 20:17:11
2015.9.30 05:00
【関西の議論】
「資質に問題あり」「わがまま」…女性市長に反旗を翻した元副市長“暴露ブログ”に物議
http://www.sankei.com/west/news/150930/wst1509300002-n1.html
元副市長からブログで批判されている越市長。「さまざまな意見を賜りながら市政を推進させたい」と語るが…
「史上最年少の女性市長」として知られる大津市の越直美市長(40)に対し、任期途中で退任した茂呂治元副市長が自ら開設したブログで批判を続け、物議を醸している。茂呂氏の退任理由は「一身上の都合」とされているが、実は越市長との対立が原因だったと暴露。退任に至った経緯から越市政の問題点に至るまでを子細につづっている。茂呂氏は「まちづくりについて考えるきっかけを作りたい」と説明するが、来年1月には任期満了に伴う市長選が予定されている。「茂呂氏自身が立候補するための布石では…」との疑念も浮上している。(和野康宏)
「市長と対立」ブログで批判続々
《聞く耳をお持ちにならない越市長は残念ながら、市長としての重要な資質に問題があるのではないでしょうか》
《越市長は職員を信頼し仕事を任せようとする姿勢が不足しています》
《「民間では考えられない」を決め台詞(ぜりふ)に進められる越市長の市政改革の真の目的とは、ひょっとすると「在任中に行政にかかる人員と経費をいかに削ったかをアピールする」ことだけではないのかとの疑念さえ湧いてきます》
今年8月に開設された茂呂氏のブログ「大津通信」は連日、越市長に対する批判が相次いだ。
トップページには、琵琶湖岸に流れ着いたメッセージ入りボトルの写真を掲載。茂呂氏は、このブログが見知らぬ読者に向けて海中に投じるボトルメッセージにたとえたとしたうえで、「流したボトルが、大津のまちに関心を持つ人の心に漂着したら儲(もう)けもの」と説明する。
茂呂氏は、市の総務部長などを歴任後、越市長に実績を買われて平成24年6月に副市長に就任。しかし、任期を半分残した26年5月に退任した。
《(副市長だった)最後の2年は、私にとって、越市長のために働くことと市民のために働くことが必ずしも一致しない点に絶えず責任を感じていました》
また、退任直前には越市長に一通の手紙を渡したことも明らかにした。茂呂氏によると、副市長の職を賭して、越市長に態度を改めてもらうつもりだったという。
“ラブレター作戦”も改善できず…
ブログには、そのときの手紙の内容までも公開している。
そこでは、幼稚園のエアコン設置計画について「幼稚園全体の再編計画が示され施設の統廃合のめどが立つこと」を優先させた判断に異を唱えている。さらに、市を代表して出席する会議、イベントなどへの出席についても「出不精もしくはえり好みの傾向がある」と指摘した。
5195
:
とはずがたり
:2016/02/09(火) 20:17:31
>>5194-5195
そのうえで、「職員、さらには公務で応対される関係者の言うことに真剣に謙虚に耳を傾けるべきです」「最近、わがままが目立ちます」などと忠告。
「私は、常時、市長のことが頭から去りません。それこそ仕事中も休日も夜に目覚めた時も市長のことを考えていて不眠の原因にさえなっています。そして思いを何とかお伝えしようと書いた手紙ですから、これは一種のラブレターです」と結んだ。
後日、越市長に手紙の感想を求めたところ、「あなたと私の見解の違いである」とばっさりと斬り捨てられたという。結局はますます遠ざけられるようになり、茂呂氏は退任を決意したと説明している。茂呂氏の退任理由についても、「一身上の都合」としたのは越市長の意向が働いていることを明かしている。
昨年5月の退任式では、謝意を述べた越市長に対して、茂呂氏は「何かを変えようとするとき、一人の意思ではなく、多くの英知を動員してほしい。思いの強さは正義ではない」と忠告した。
元教育長も退任後に暴露の異常事態
《私の役割は、現状を知り、それを憂う者として、しっかり語ることだと考えている。それは越市長の市政運営に危惧を感じている者の使命である》
ブログでは、越市長のリーダーとしての資質に始まり、財政運営、予算編成の手法、マニフェストとの整合性など、さまざまな角度からの批判を掲載。ソーシャルメディアなどを通じた拡散効果もあって、9月下旬にはアクセス数が総計約7万5千件に達した。
実は、茂呂氏以外にも、民間出身の教育長が任期途中に辞任している。その後、週刊誌の取材に応じて「市長と意見が合わなかったため辞めた」などと“暴露”して物議を醸したこともある。
ある市職員は「越市長はまったく職員を頼りにしておらず、外部の有識者らの意見ばかりに耳を傾けている」と指摘。「とても越市長を支持できない」との声が職員の間に広がっているという。
こうした異常事態に、ある首長経験者は「普通では考えられないことだ。副市長には、最も信頼できる人間を置くはず。本来ならどんなときでも守ってもらえる存在のはず」と首をかしげる。
そのうえで、茂呂氏の行動についても「副市長は任命された立場だから、意見が取り入れられなかったとしても仕方がない。市政を変えたければ、ブログを書くのではなく、自ら市長に立候補すべきだ」と指摘する。
実際、ブログには「市長選に出るんですか」「(越市長の)再選阻止が狙いか」などとコメントが多く寄せられている。しかし、茂呂氏はブログの中で出馬の意向を否定している。
こうしたブログの存在は、市議会本会議でも取り上げられた。
「ブログの存在をどう思うか」という市議の質問に対して、越市長は「個人のブログであり、逐一議会の場で言及するものではない」としたうえで「ブログも含め、さまざまな意見を賜りながら市政推進に全力を傾注して職責を果たしていきたい」と淡々とした様子で答弁書を読んだ。
果たして、茂呂氏の投じたメッセージボトルはどこへ届くのだろうか。
5196
:
チバQ
:2016/02/09(火) 23:18:00
http://www.sankei.com/west/news/160208/wst1602080071-n1.html
2016.2.8 20:29
美しすぎる30歳京都市議 京都党代表に就任 「市民の市民による市民のための政治を」
反応
反応
「京都党」代表に就任した江村理紗市議=京都市役所
「京都党」代表に就任した江村理紗市議=京都市役所
地域政党「京都党」は8日、党代表を辞任した村山祥栄市議(37)の後任に、江村理紗市議(30)が代表に就任したと発表した。村山市議の辞任に伴う代表選がこの日、告示されたが、江村氏以外に届け出がなく、無投票で選ばれた。任期は8月末まで。
新代表に就任した江村氏は「今回の市長選で第三極として挑戦できなかったことは、非常に残念であり、多大な心配をかけたことをおわびしたい」としたうえで、「今まで以上に市民目線にたった活動に邁進(まいしん)したい」と話した。
代表選に立候補した理由については「京都党の次期代表として推薦する多数の声をいただいた。重責ではあるが、市民の市民による市民のための政治というものを実行し、改革や提案に対しても是々非々で向き合っていく政治スタンスを一層貫いていきたいという思いから代表選に立候補した」と述べた。
江村氏は同志社大政策学部卒。会社員を経て、平成23年の市議選で初当選。現在2期目。右京区選出。市議会議員団団長は3月末まで、兼務することになる。
5197
:
チバQ
:2016/02/11(木) 09:25:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160210-00000032-mai-pol
<滋賀県議会>「NHK呼び説明」決める 予算案報道で
毎日新聞 2月10日(水)12時9分配信
滋賀県議会は10日、NHK大津放送局が2016年度県当初予算案の概要について、県から議会に説明する前に報道したことを「遺憾」として、17日に開かれる全員協議会にNHKの担当者を呼んで説明を求めることを決めた。自治体が正式公表する前の報道に対し、議会が介入して報道機関を呼び出すことは極めて異例で、報道の自由の問題に詳しい識者は批判している。
県は今月5日、「滋賀県政記者クラブ」に加盟する新聞・放送各社に当初予算案を説明し、10日にある県議会議会運営委員会の終了後に報道するよう求めた。NHKは前日の4日夕方、独自取材に基づいて予算案の規模や事業の概要を放送していた。報道機関と県議会の間では、報道の時期について取り決めはされていない。
この日の議運で、自民党県議団の県議が「県議会への説明前に報道したことはルール破りであり、看過できない。議会に説明を求めたい」と発言。出席した他会派からも異論はなく、2月定例県議会初日の17日に開催予定の全員協議会に、NHKを呼んで説明を求めることを決めた。
報道を巡っては、県は5日、知事公室長名でNHK大津放送局に抗議文を送っていた。
NHK大津放送局は取材に対し「県議会から連絡がなく、お答えのしようがない」とした。【北出昭、衛藤達生】
◇メディアを広報機関扱い
大石泰彦・青山学院大教授(メディア倫理)の話 県議が説明を受ける前に予算案が報道されたことを問題視するのは、メディアを(自分たちの)広報機関扱いしているからで、メディア側は厳重に抗議すべきだ。報道機関には独立して権力を監視する役割があり、県議会の言い分を受け入れることになれば、県民からの信頼を失うだろう。
5198
:
チバQ
:2016/02/11(木) 09:26:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160210-00000088-mai-soci
<滋賀県議会>全員協でNHK呼び説明求める方針撤回へ
毎日新聞 2月10日(水)21時27分配信
2016年度当初予算案の概要を事前に報じたことを「遺憾」として、滋賀県議会がNHK大津放送局の担当者を全員協議会に呼ぶと決めた問題で、議会運営委員長は10日午後、招致を撤回する方針を決めた。各会派に事情を説明し、17日の議運で決定する見通し。
議運の小寺裕雄委員長によると、問題を毎日新聞の夕刊などが報じた後に撤回の話が持ち上がったという。小寺委員長は毎日新聞の取材に「NHK報道について、滋賀県政記者クラブ加盟社が話し合ったことが間接的に確認できた。それなら、わざわざ我々が呼んで確認する必要はない」と述べた。【北出昭、衛藤達生】
5199
:
チバQ
:2016/02/15(月) 22:08:40
>>4732
とか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160215-00000557-san-pol
佐藤ゆかり氏、枚方市支部長の“逆告訴”を検討 「虚偽に基づくあるまじき行為」
産経新聞 2月15日(月)20時56分配信
佐藤ゆかり氏、枚方市支部長の“逆告訴”を検討 「虚偽に基づくあるまじき行為」
佐藤ゆかり議員(写真:産経新聞)
自民党の佐藤ゆかり衆院議員=大阪11区=は15日、同党枚方市支部(支部長=出来成元・前大阪府議)が政治資金規正法違反罪で佐藤氏側の刑事告訴を検討していることについて、「虚偽に基づくあるまじき行為」と同支部の主張を否定し、告訴に踏み切れば、虚偽告訴罪での逆告訴を検討することを明らかにした。産経新聞などの取材に答えた。
同支部は佐藤氏が大阪11区で当選した平成26年衆院選の直後、佐藤氏に200万円を提供したとして26年分の政治資金収支報告書に記載。しかし、佐藤氏側は同支部からの受領を否定して報告書に記載せず、同支部は告訴を検討している。
佐藤氏は、200万円は業者から直接受領した「預かり金」で、収支報告書への記載は必要ないことを大阪府選挙管理委員会に確認済みだと説明。
「このように世間を騒がすことは自民党の元議員としてあるまじき行為だ。枚方市支部から献金を受けたことはなく、領収書を切る必要もない」と市支部の主張を全否定した。
自民党支部が身内である現職の衆院議員を告訴すれば極めて異例の事態となるが、佐藤氏は周囲に、出来氏の行為を「嫌がらせ行為だ」と語っているという。
5200
:
チバQ
:2016/02/15(月) 22:09:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160215-00000002-san-soci
自民支部、佐藤ゆかり議員側告発へ…200万円資金処理問題で政治規正法違反
産経新聞 2月15日(月)14時54分配信
自民支部、佐藤ゆかり議員側告発へ…200万円資金処理問題で政治規正法違反
自民党の佐藤ゆかり衆院議員(写真:産経新聞)
自民党の佐藤ゆかり衆院議員(54)=大阪11区=側が現金200万円を受け取りながら、政治資金収支報告書に受領の事実を記載していないのは政治資金規正法に抵触するとして、支出元の自民党枚方市支部が同法違反罪で、佐藤氏側の刑事告発を検討していることが15日、自民党関係者への取材で分かった。自民党支部が“身内”の衆院議員の告発に踏み切れば、極めて異例とみられる。
佐藤氏と同支部の間では昨年9月、政治資金の処理をめぐるトラブルが発覚していた。同支部は佐藤氏が大阪11区で当選した平成26年12月の衆院選直後、佐藤氏に200万円を提供したとして26年分の政治資金収支報告書に記載。しかし、佐藤氏側は同支部からの受領を否定して報告書にも記載せず、主張が食い違う状態が続いていた。
このため、同支部は13日の会合で協議。佐藤氏側に改めて200万円分の領収書発行を求め、得られない場合は佐藤氏側の虚偽記載を訴える必要があるとして、同法違反罪で刑事告発する方針を決めた。
前大阪府議の出来成元(でき・しげちか)支部長(67)は「佐藤氏側に支出した200万円の原資は地元業者2社からの献金。2社には支部発行の領収書を渡した」と説明。「支部が虚偽記載をしたと疑われかねず、刑事告発を検討せざるを得なくなった」としている。
佐藤氏は昨年9月の会見で、200万円は佐藤氏側が2社から直接受領したとした上で「寄付ではなく、(佐藤氏が代表の)自民党大阪府第11選挙区支部で受けた『預かり金』だった」と説明。「約半年後に業者に返金しており、収支報告書に受領を記載していないことは規正法上も問題はなく、適正な処理だった」との見解を示している。
佐藤氏の代理人は「出来氏の主張は事実に反する。規正法違反罪で告発されれば、こちらも虚偽告訴罪での告訴を検討せざるを得ない」と話している。
5201
:
チバQ
:2016/02/15(月) 23:46:47
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20160213000102.html
滋賀・草津市長選、14日告示 現市政継続の是非が争点に
02月13日 21:30京都新聞
任期満了に伴う滋賀県草津市長選が14日に告示される。これまでに3期目を目指す現職の橋川渉氏(67)、新人で建設会社会長の白井幸則氏(53)が、いずれも無所属で立候補を表明している。現市政継続の是非を争点に、両氏が対決する構図になりそうだ。21日に投開票される。
告示前も、両陣営は精力的に活動している。橋川氏は豊富な行政経験をアピールする。駅立ちやミニ集会、支援者へのあいさつ回りを繰り返している。白井氏は街頭でスポット演説をして、民間目線の改革を訴える。13日は推薦を受ける滋賀維新の会のシンポジウムに出席した。
市選管も13日までに、標旗や腕章などの選挙道具を点検したり、立候補の受け付け手順を確認したりして準備を整えた。選挙ポスターの掲示板を市内263カ所に設置した。
立候補の届け出は14日午前8時半から午後5時まで、市役所特大会議室。期日前投票は15〜20日の午前8時半〜午後8時、市役所の同室で受け付ける。13日現在の選挙人名簿登録者数は10万2216人。
5202
:
とはずがたり
:2016/02/16(火) 16:32:31
おお,もう10年以上前になるけど八幡市長選に一寸拘わった時(例えば
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1033
とか)に邂逅した山口さんだけど補選で当選してる!しかも元職ってことは前に一度は当選して落選してたんだな。
立派なウェブサイトも持ったはるわ。
http://www.k-yamaguchi.org/profile.html
元職と新人2人当選 京都・八幡市議補選
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160214000142
京都府八幡市議補選(欠員2)は14日に投開票され、おおさか維新の会元職の山口克浩氏(41)と自民党新人の奥村順一氏(55)が当選した。
市議補選は4人が立候補していた。体調不良と市長選立候補のため、市議2人が辞職して欠員が生じたことに伴う選挙だった。
八幡市議補選開票結果
選管最終(欠2―立4)
当 7449 山口 克浩 お元
当 7150 奥村 順一 自新
4865 沢村 純子 共新
4105 小川 直人 無新
5203
:
チバQ
:2016/02/16(火) 20:17:06
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20160211-OYTNT50222.html
<私の提言 草津市長選を前に>上
2016年02月12日
自社の学習ソフト画面を前に「草津が私の『根っこ』」と話す井内さん(草津市で)
自社の学習ソフト画面を前に「草津が私の『根っこ』」と話す井内さん(草津市で)
地域づくり促す施策を
◇学習ソフト開発販売会社「タオ」社長 井内良三さん56
徳島県出身で、京都大文学部を卒業後、27歳の時、JR草津駅西口で教材販売会社の草津支店長として住み始めたのが、草津とのご縁の始まり。当時は空き地ばかりでしたが、だからこそ発展の予感がありました。
1992年に独立して学習支援を手がける「タオ」を創業しましたが、最初は妻と2人きりで栗東市内の自宅を事務所に。社員の募集には、より京阪神に近い草津が有利だと、2009年、現在の草津駅東口に移転して今に至ります。
草津を一言で言えば、人口増の街ということに尽きる。駅前もホテルやショッピングセンターなどでにぎやかになりました。中でも圧倒的にマンションが多い。ただ、以前から住んで地元で働く人、県内外から移り住んだが職場は京阪神など、境遇の異なる市民が「融合」していないように思う。経済誌の「住みよさランキング」では昨年まで2年連続で西日本1位ですが、病床数や出生数、公園面積など、あくまで指標上の話ですよね。
住みよい街から、愛着や仲間意識まで感じられるようになるには時間がかかり、何か足りない、まだ、これからと感じます。
私自身、会社近くのマンションに住んでいますが、マンションなどの共同住宅では町内会が、かつての共同体「ムラ」なのではないでしょうか。町内会のつきあいや決まりは、うっとうしくもある。でも、子どもがいたら、どこの誰かくらい知っている方が子どもが安全ですよね。お年寄りでも、最近見ないと思ったら管理人に聞いてもらえばいい。安全で安心して暮らすためには、うっとうしさの向こう側にある、つながりが大切なんですよ。
草津も将来、人口が減り、高齢化していく訳だから、一層、そうした地域づくりが重要。そのために行政も「ムラ作り」の有効性を訴え、共感してくれる住民を増やす施策が必要だと思います。
全国では既に過疎高齢化が進み、先行モデルに事欠かないのだから、草津も今から20〜30年後の指標を持てば、手が打てる。そういう意味でも恵まれているんです。事業面でも本当に役立つものをじっくり開発するには、大都会より、落ち着いた草津が適当だと思っています。だから、地域や仕事上の小さなつながりを大事にする機運を高めてほしいと思います。
◇
草津市長選の告示が14日(投開票は21日)に迫った。人口増が続く「県下第2の都市」で、市政のかじをどう取るべきか。各分野で活動する市民らに、日頃の思いと将来への提言を聞いた。
<メモ> 市の人口は1月末現在で13万452人と、1954年の市制施行時(約3万2000人)の4倍超。JR草津、南草津両駅周辺が顕著で、市全体の共同住宅申請は99〜2015年に512件あった。市は25年頃まで増えるとみているが、市内の町内会加入率は14年度で8割台に低下している。
また、両駅周辺の昨年の犯罪認知件数は計1226件。自転車盗などが目立ち、草津署管内(草津、栗東両市)の6割近くを占める。
2016年02月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
5204
:
チバQ
:2016/02/16(火) 20:17:32
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20160212-OYTNT50189.html?from=yartcl_popin
<私の提言 草津市長選を前に>中
2016年02月13日
収穫したキャベツを手に「草津の野菜の地産地消がもっと進めば」と話す田渕さん(草津市で)
収穫したキャベツを手に「草津の野菜の地産地消がもっと進めば」と話す田渕さん(草津市で)
農家と市民つなぎたい
◇「田渕農場」代表 田渕竹男さん33
琵琶湖に近い草津市北山田町で生まれ育ち、東京農大で学び、オランダで農業研修をした後、家業の農場で働き始めて10年目。3年前に代表となりました。
田畑で米や麦、大豆、露地でキャベツやタマネギ、ビニールハウスで小松菜、ほうれん草などを十数人の従業員と一緒に育てています。
地元は元々、水菜などの産地ですが、結婚を機に一時期、暮らしたJR南草津駅周辺は、あまりに環境が違いました。マンションが立ち並び、移入の多い住民は農業と全く縁がないようで、同じ市内とは思えませんでした。
そして、かたや農産地の田舎、かたや消費地の市街地があるのに、地元産品のPRが今ひとつで、地産地消が浸透していないと実感しました。メロンや米、野菜の一部は「草津ブランド」に認定されましたが、目新しいものだけでなく、水菜など幅広く作られている産品も草津産としての認知度を上げてほしいです。産地と消費地それぞれの潜在能力は高いと思うし、かみ合えば、地産地消が進むはずです。
そのためにも、田舎と市街地を結ぶ中間的な「場」がほしい。若手の農家6人で作る「市農業後継者クラブ」で監事を務め、農作業をしながら出会いを作る「農婚」を3年前から始めましたが、農地には当然、手洗い場や駐車場が近くになく、交流の場を確保するのも大変。せめて市民らが自由に使える農業体験の場があればと思います。
日頃買う野菜を自分でも気軽に収穫できれば、農業や産地との距離も縮まるし、現在進行中の草津川跡地整備事業で盛り込めないかと市に提案したことがあります。跡地の河川敷は砂地で排水性がよく、野菜は作りやすい。体験を望むニーズは高く、にぎわいを生み出す整備の趣旨にも合うと思います。
2002年に廃川になった草津川は、小学生の頃よく河口で泳いだ遊び場。珍しい天井川と学びました。親近感はあるし、堤防を除去し、ただの公園や道にするのはピンと来ない。草津は田んぼを宅地化する動きが強いので、緑地をしっかり確保するためにも、草津らしい公園になればいいですが、市民らが様々に使える工夫をもう少しゆっくり、細かく柔軟に考えるべきです。跡地周辺だけでなく、全市民が関心を持ってほしいです。市の大切な財産なのですから。
<メモ> 草津川跡地は市が約136億円をかけ、防災拠点を兼ねた緑地公園に整備する計画。全体5.7キロのうち、JR草津駅周辺など2区間の計1.9キロが工事中で、2017年春、菜園やにぎわい広場などがオープンする。北山田町などを含む琵琶湖側の1.2キロ区間は、「農と人の共生」のテーマに合った施設を整備・運営する民間事業者の選定を進めている。
2016年02月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
5205
:
チバQ
:2016/02/16(火) 20:17:50
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20160213-OYTNT50153.html?from=yartcl_popin
<私の提言 草津市長選を前に>下
2016年02月14日
「子どもたちに色々な遊びを体験してほしい」と話す山田さん(草津市で)
「子どもたちに色々な遊びを体験してほしい」と話す山田さん(草津市で)
「遊育」学校でサポートを
◇NPO子どもネットワークセンター天気村代表理事 山田貴子さん59
子どもたちが自然の中で遊ぶことを通して、自ら学ぶ力を身につける「遊育」活動を、草津市に設けた「天気村」で30年近く続け、これまで数百人の子どもたちと接してきました。
市出身で、武庫川女子大卒業後、市立中学で体育と障害児学級の教諭をしました。でも、生徒の意志を無視し、偏差値で進学先を振り分けるような教育に疑問を感じ、2年で辞めました。子どもが生き生きしているのはいつかと考えたら、「幼児期」に行き着いたんです。好奇心が強い子どもたちを自然の中で遊ばせる場などで職を求めたものの、それがなかったので、1987年に喫茶店を拠点に1人で「天気村」を始めました。
草津も徐々に都市化し、マンション住まいの子どもたちは、家庭と学校、塾しか知らず、色んな人と会えていない。親の目ばかり気にする。社会を、自然を知らないままというのが怖くて、幼い頃にちゃんと遊んで自分の「根っこ」を張り、学ばせることが大切と思ったんです。
遊びの中に全てあるんですよ。何もないところでも、まず「企画」し、足りないものを「補充」し、仲間と「コミュニケーション」する。人間の基本プログラムですね。だから、活動では、子どもが普段見せない姿を見せてくれるようになります。
95年には、保育園児らが対象の「こんぺいとう自然保育園」の子どもたちが、小学生になっても活動できるようにと、「こんぺいとうクラブ」を始めました。それぞれ30〜40人が通っていますが、山や川が遊び場だと、自然は容赦ない。山登りをして、子どもに「ここを進まないと、お弁当食べられへんよ」と言うと覚悟して歩くし、がけ登りを手助けしようとすると、「僕がやる!」と言う。姿勢がピシッと張り、美しい。子どもたちに、自分の力で乗り越え、自信をつかんでいく体験をしてもらっています。
本当は遊育も学校の役割なのでしょうが、もう子ども自身が学校の評価に合うように自分を「合わせ」ていて、本来の姿を出せない面もあると感じます。だから同じ学年しか仲間ができず、一定以上踏み込まない距離感を保つ。
学校は、子どもたちが様々な経験を通して自分を持てるようにしていってほしい。人に教わるだけでなく、自分が分からないことを学ぶために、一生懸命サポートしてくれる場になってほしいと思います。大人の「操縦」から自由な、「本当の学び場」に。
(この連載は、藤井浩が担当しました)
◇
草津市長選は14日、告示される。3選を目指す現職の橋川渉氏(67)、新人で住宅建設会社経営の白井幸則氏(53)が出馬を予定している。投開票は21日。
<メモ> 市内は子育て世代や就学前の子どもが多いが、市と濱田智崇・京都橘大助教が昨秋行ったアンケートでは、母親の半数近くが子育てに「悩みがある」「向いていない」と答えた。子育て支援策では「親子で自由に遊べる場の開放」「子どもだけで参加できる野外活動」を求める声が多かった。濱田助教は「子育てへの自信のなさが表れている。相談窓口の充実などで母親の負担軽減が急務だ」と指摘する。
2016年02月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
5206
:
沖縄無党派
:2016/02/18(木) 20:14:14
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=309976&p=more
御坊市長選挙に二階俊樹氏が出馬表明
任期満了(6月10日)に伴う和歌山県御坊市長選挙に、自民総務会長の二階俊博衆院議員秘書、二階俊樹氏(50)=御坊市島=が18日、無所属で出馬することを表明した。二階氏は二階議員の長男。同市長選への出馬表明は二階氏が初めて。
御坊市内で会見した。二階氏は「人口減少に歯止めをかけたい。防災はハード面はもちろん、訓練などソフト面にも力を入れる」と強調。「市民一人一人がまちづくりの主体者として自由闊達(かったつ)に話し合う空気をつくりたい。周辺市町との連携、国・県とのパイプも太くする」などと述べた。
出馬の動機は「NPO活動で出会う子どもたちの未来に責任を感じた。議員秘書を約20年務め、他市町村の取り組みを見てきた経験を生かしたい」と説明。現職の柏木征夫市政については「大きな問題はない」との見解を示した。
二階氏は1995年から二階衆院議員の秘書を務めている。子どもの健全育成を目指すNPO寺子屋共同代表。
父親の跡を継がないんだね。
5207
:
チバQ
:2016/02/18(木) 22:43:13
現職は引退でしょうね 年齢的にも
http://www.asahi.com/articles/ASJ2K7360J2KPXLB01D.html
自民・二階氏長男、市長選に立候補表明 和歌山・御坊
2016年2月18日13時33分
自民党の二階俊博総務会長(77)=衆院和歌山3区=の政策秘書で長男の俊樹氏(50)が18日、地元の和歌山県御坊市で会見を開き、6月10日に任期満了となる御坊市長選に立候補する意思を表明した。
俊樹氏は会見で「人口減少問題に取り組みたい。二階一門としてやっていく」などと話した。
現職で6期目の柏木征夫市長(75)は、次の市長選への態度を明らかにしていない。16年ぶりの選挙戦となった4年前の市長選では、二階氏側の支援を受けていた。
5208
:
チバQ
:2016/02/18(木) 22:55:28
ん?毎日によると現職出馬か
http://mainichi.jp/articles/20160218/k00/00e/010/192000c
和歌山県御坊市
二階王国変事…長男立候補表明で分裂か
毎日新聞2016年2月18日 11時39分(最終更新 2月18日 15時29分)
二階俊博・自民党総務会長の地元・和歌山県御坊市の任期満了(6月10日)に伴う市長選で、二階総務会長の長男で秘書の俊樹氏(50)が18日、立候補の意向を表明した。6期目の現職、柏木征夫氏(75)も県職員時代に二階総務会長に擁立され、二階系の県議や市議らが支持してきた。柏木氏は3月議会で立候補表明するとみられ、「二階王国」を支える議員や支持者を二分した分裂選挙となる可能性が出てきた。
御坊市は県中部にあり、人口約2万5000人。人口減少や財政難、基幹産業の農業の後継者問題などが市政課題となっている。柏木氏は県職員時代の1992年、二階総務会長の後押しで市長選に立候補し、無投票で初当選。現在、現役市長では全国最多当選だ。
これに対し、多選に批判的だったり年齢を不安視したりする一部の企業経営者らが、俊樹氏に立候補を要請。複数の関係者によると、分裂選挙を避けるため昨年から水面下で第三者の擁立を模索する動きもあったが、実現しなかった。
同市は二階総務会長と自民党への支持が圧倒的なだけに、今回の事態を受けて関係者には困惑が広がっている。自民市議の一人は「2人が選挙で対決すれば、市議だけでなく自民と二階総務会長の支持者も選択を迫られる。選挙応援という『踏み絵』を踏むことになり、どちらが勝っても遺恨が残るのではないか」と頭を抱える。ある住民は「御坊での選挙で保守が分裂するなんて記憶にない」と戸惑っていた。
俊樹氏は早稲田大理工学部卒。証券会社勤務などを経て、地元で20年間、二階総務会長の秘書を務めている。【山本芳博】
5209
:
チバQ
:2016/02/18(木) 23:50:06
3035 :チバQ :2016/02/18(木) 23:04:29
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20160218000099.html
おおさか維新、滋賀で活発化 参院選向け他党警戒
16:00京都新聞
滋賀県内で、おおさか維新の会が存在感を高めようと動きを活発化させている。21日投開票の草津市長選では、地方組織の滋賀維新の会が推薦する候補の応援のため大阪から党幹部が入り、今後の国政選挙で県内全選挙区に擁立する方針を打ち出した。地方組織は小規模ながら、前身の日本維新の会の時代から国政選挙では県内で自民党や民主党に次いで2、3番目の比例票を集めており、今夏の参院選を見据えて他党は警戒を強めている。
市長選告示前日の13日夜。市民体育館で滋賀維新の設立記念シンポジウムがあった。おおさか維新の松井一郎代表と橋下徹法律政策顧問がそろい踏みし、大阪での改革を熱弁した。壇上には市長選に立つ新人白井幸則候補(53)も並んだ。松井代表は告示日も街頭でマイクを握り「徹底的にサポートしたい」と訴えた。滋賀維新幹部は「草津は大阪の通勤圏で、おおさか維新に共感する人が多い」と連日、街頭活動に加わる。
「なぜ大阪から来て草津に口出しするのか。冷静に考えてほしい」。14日夕、JR南草津駅前で現職橋川渉候補(67)を支援する民主衆院議員が叫んだ。選対はおおさか維新の動向を気にしつつ、市議や連合滋賀を中心に組織固めを図る。自民の衆院議員も応援に入る。選対幹部は「相手に維新が加わり、うちは団結力が高まった」。15日からは、自主投票としている共産党の市議らが街頭で「維新政治」の批判ビラを配った。
おおさか維新は滋賀をはじめ全国14都府県で総支部が立ち上がり、関西を中心に首長選への関与を強めている。大阪での改革をPRし、「地方分権には首長がキーになる。政治に参加すれば税金の使い方が変わると感じてもらう」(松井代表)のが狙いだ。
県内の地方選挙で松井、橋下両氏がそろうのは異例で、「当然、次の国政選挙をにらんでいる」(橋川候補選対)との受け止めが広がる。2012年以降3回の国政選挙で、日本維新の会と維新の党は比例で8万〜15万票を獲得し、一定の支持層がある。滋賀維新の岩永裕貴代表は今後の国政選挙へ「比例票の掘り起こしのためにも候補者をできる限り全選挙区に立てたい」と力を込める。
1人区の激戦となる今夏の参院選滋賀選挙区では、自民、民主、共産3党が候補予定者を決めている。自民県連の佐野高典幹事長は「維新が出せばあなどれない」とし、民主県連の江畑弥八郎事務総長は「既存政党は一定の影響を避けられない。衆参ダブル選も視野にギアを一段上げたい」と緊張感を高める。共産県委の奥谷和美委員長は「おおさか維新は政策を語るほど安倍政権のお友達だと分かる。自公の補完勢力は伸ばしてはいけない」と強調した。
5210
:
チバQ
:2016/02/19(金) 21:01:09
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20160219004.html
女性市議が支援者にチョコ配る 公選法抵触か
07:03神戸新聞
兵庫県三木市議会の堀元子副議長(52)が、市内の支援者21人にバレンタインデーのチョコレートを配っていたことが18日、分かった。公職選挙法が禁じる寄付行為に当たる恐れがあり、堀氏は神戸新聞社の取材に「普段からお世話になっている人ばかりで、寄付行為に当たる認識がなかった。反省している」と釈明した。三木署も事実関係を調べている。
堀氏は13日、後援会幹事らの自宅を訪問。近況報告の手紙に、約500円のチョコレートを添えて配った。手紙には「支援者のお一人お一人のご恩情に報いることのできるよう、襟を正して活動して参ります」などと書かれていた。堀氏は、バレンタインデーのプレゼントを支援者に贈ったのは初めてだったとし「今後は一層注意をしたい」と話した。
堀氏は2011年の三木市議選で、薮本吉秀市長が当時代表を務めていた地域政党「三木新党8人のサムライ」から立候補して初当選。現在2期目で、15年5月から副議長を務めている。(大島光貴、堀内達成)
5211
:
チバQ
:2016/02/22(月) 22:49:10
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20160222/CK2016022202000043.html
3選の橋川さん決意新た 草津市長選
3期目の当選を果たし、笑顔で支援者と握手する橋川さん=草津市木川町の事務所で
写真
市民は八年間の実績を評価し、継続を支持した。二十一日に投開票された草津市長選。三選を果たした無所属現職の橋川渉さん(67)は、「住みよい町へ、まだやらなければならないことがある」と、人口増加に対応し、さらなる発展を誓った。市政転換を訴えた無所属新人の建築会社会長白井幸則さん(53)は浸透しきれなかった。
午後八時半、当選確実の報を受け草津市木川町の事務所に到着した橋川さんは「本当に本当に、皆さんのおかげです」と笑顔を見せた。百五十人近い支援者が拍手で出迎え、三日月大造知事や近隣市長らもねぎらった。
二期目を決めた四年前は無投票で、今回は現職として迎える初めての選挙戦だった。期間中、滋賀維新の会の推薦を受ける相手陣営は松井一郎大阪府知事が応援演説に登場。大阪流の「身を切る改革」を猛アピール。選対幹部は静観の構えを見せていたが、「草津のことは草津で決めよう」と、温厚な橋川さんには珍しく激しい口調で対抗心をあらわにしたこともあった。
人口増加が続く中でのまちづくり、周辺部では深刻な高齢化、と課題は尽きない。
「各地を回る中で、地域ごとにいろいろな課題があることを実感した。きめ細かな政策で、ずっと住み続けたいと思えるようなまちづくりを進めていきたい」と決意表明した。
◆丁寧な説明が必要
【解説】 市民は二期八年の通信簿に「合格」の印を押した。現職に新人が挑む構図となった今回の市長選。橋川渉さんは大部分の自民、民主系市議や地元国会議員の支持、連合滋賀の団体推薦も取り付け、知名度と組織力に一日の長があった。
橋川市政が目玉事業として挙げる草津川跡地の整備は、優先区間で着々と工事が進んでいる。一方で、市民の中には事業の進め方やビジョンに懐疑的な見方をする人がいるのも確かだ。三期目に入り、自ら築いてきた土台で市政運営が可能になるからこそ、市民に対して丁寧な説明を続ける必要がある。
四年前は無投票だっただけに、市民にとっては待ち望んだ選挙戦。ただ、二人の政策は似た部分も多く、議論の盛り上がりに欠けたのは残念だった。
橋川さんの政策集のタイトルは「『ずっと草津』宣言」。老若男女が、ずっと住み続けたいと思えるような、きめ細かな政策の実行を求めたい。
(鈴木啓紀)
5212
:
チバQ
:2016/02/25(木) 23:15:20
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160225000028
京都・京丹後市長選に三崎氏出馬へ 市会議長、議員を辞職印刷用画面を開く
三崎政直氏
三崎政直氏
任期満了に伴い4月24日に投開票される京都府京丹後市長選で、同市議会議長の三崎政直氏(63)が24日までに立候補する意向を固めた。市長選準備のため、同日付で議員を辞職した。
京都新聞の取材に対し、三崎氏は「市民の声が政策に反映されていない。首長の3期12年は一つの節目。市民に選択肢を提示したい」と話した。議員辞職については「25日からの3月議会の運営に迷惑をかけないため」と説明した。
三崎氏は同市大宮町出身で大阪商業大卒。旧大宮町議を経て市議は2期目。一昨年5月から議長を務めていた。
市長選をめぐっては、現職の中山泰氏(56)が4選を目指し立候補を表明している。中山、三崎両氏とも自民党京丹後総支部に推薦願を出しており、同総支部は29日に結論を出す予定。共産党丹後地区委員会などで構成する「新しい京丹後市をつくる会」も独自候補の選考を続けている。
5213
:
チバQ
:2016/02/26(金) 20:14:07
http://www.sankei.com/west/news/160226/wst1602260002-n1.html
2016.2.26 11:00
【関西の議論】
「共産勝ったら責任とれるか」京都党が市長選候補擁立を断念したウラ 女性市議「不信離党」の〝お家騒動〟
2月7日投開票の京都市長選は現職の3選という結果に終わった。事実上、非共産系の現職と共産系の一騎打ちの構図だったが、選挙前には地域政党の京都党が第三極の候補者の擁立を検討。背後にいたのは、同じく第三極の京都維新の会だった。「維新に主導権を握られる」「共産党を利するのでは」…。さまざまな思惑が渦巻く中、京都党は結局、擁立を断念。その後、女性市議が党への不信感から離党するなど〝お家騒動〟が勃発した。平成22年の結党以来、地道に存在感を示してきた京都党。昨春の統一地方選では、京都市議選で5議席を獲得して会派としての発言権を持つ「交渉会派」の立場を手に入れていたが、離党者が出たことでその立場も失う「泣きっ面に蜂」の結果を生んでしまった。地域政党の雄は正念場を乗り切ることができるか。(池田進一)
出馬要請12日後…断念
「出たいという気持ちはあったが、後援会からの理解が得られなかった」
昨年12月24日、京都市内のホテルで記者会見した京都党代表の村山祥栄(しょうえい)市議(37)はそう話し、京都市長選への立候補断念と党代表辞任の意向を明らかにした。京都維新の会から第三極の統一候補として出馬を要請されてから、わずか12日後のことだった。
2月7日に投開票された京都市長選では、自民、民主、公明、社民が推薦する現職の門川大作氏(65)が、共産が推薦する候補を大差で破り3選を果たした。これまでの市長選は事実上、共産系と非共産系の候補が激突する構図となることが多く、京都党や京都維新をバックに村山氏が立候補していれば、この流れを変える可能性があるとみる見方もあった。
しかし結局、村山氏の立候補は実現しなかった。立候補断念の背後に何があったのか。
村山氏の擁立工作を仕掛けたのは京都維新だった。
京都党と京都維新の市議会会派はともに5議席ずつを確保しており、昨年12月12日に「10議席なら一定の存在感を示すことができるはず」と京都維新が村山氏に出馬を要請したのだ。
さらに12月15日、両党そろって記者会見を行い、京都維新サイドは「村山氏以上の人は見当たらない」と持ち上げた。この時点では村山氏も立候補に意欲的な様子だった。当時を振り返り、村山氏は後に「出たい気持ちはあった」と話している。
後援会が〝待った〟
立候補に待ったをかけたのは、村山氏の後援会だった。市議を辞職して市長選に立候補することに対し、「信託してもらった人への背信行為」「勝ち目がない」などと「予想以上」(村山氏)の反発があったという。
なぜ、支援者が村山氏の立候補に賛同できなかったのだろうか。関係者は「反対した理由はいくつかある」とした上で、擁立が京都維新の主導で行われたことへの不信感を指摘した。
自民に加え、共産の勢力も強い京都政界にあって、京都党と京都維新はともに第三極の地位を争う関係にある。この微妙な関係が両者の共闘に影を落としたというのだ。村山氏の支援者の一人は「同じ第三極だが、京都政界での歴史は京都党の方が古い。いきなり現れた政党に主導権を握られるわけにはいかない」と打ち明ける。
交渉会派の立場が…
理由はもう一つあった。
昨年4月の市議選で5人が当選した京都党は、念願だった交渉会派の地位を手に入れた。交渉会派かそうでないかは、市議会での影響力に大きな差がある。
村山氏が市長選に立候補すれば議席を失い、交渉会派でなくなってしまう。「デメリットも大きい」という判断もあったのだ。
また、村山氏が立候補すれば、非共産系候補の間で「保守票」が割れ、共産系候補が有利になるのではないか-と懸念する保守層も少なくなかったという。維新関係者の一人は「支援者から『共産が勝ったら責任がとれるのか』と詰め寄られた」と語る。
5214
:
チバQ
:2016/02/26(金) 20:14:36
8年前の挑戦、落選で頭丸め…
村山氏は平成20年の京都市長選に立候補した経験がある。当時30歳で2期目の市議。京都党を結党する前だったが、動機は市長選が共産対非共産の構図となってしまうことに対する不満だった。当時の取材に村山氏は「(選挙の構図に)どうも納得がいかない」と述べている。
選挙結果は今回と同じく自民、民主、公明、社民の4党が相乗りした門川氏が共産推薦候補を振り切って初当選。両者の争いに村山氏は食い込めず、候補者4人中3位で落選した。村山氏は頭を丸め、「不徳のいたすところ」と涙ながらに支援者に頭を下げた。
その後の22年8月、「京都のことは京都市民の手で」と堀場製作所最高顧問だった故・堀場雅夫氏を最高顧問に据え、政治経験のない若手の男女を中心とした京都党を結党。23年の市議選では自身の選挙区で1万2529票という市政史上過去最多得票で圧勝し、市議会で存在感を高めた。
さらに昨年3月、全国の地域政党と連携する「地域政党サミット」の結成に力を尽くした。同年4月の市議選でそれまでの4議席から1議席を増やして5議席とし、京都党を念願の交渉会派の立場に押し上げた。
立候補断念の〝余波〟
村山氏の立候補断念に、京都維新サイドは京都党への不信感を募らせている。断念直後に記者会見した京都維新の豊田貴志市議団長は「いったん公党同士が約束したにもかかわらず、このありさまだ」と不満そうな様子だった。
京都維新は、市長選に維新として候補者を出すことができなかったとしても、京都党との連携で第三極としての存在感をみせることができれば、今年夏の参院選にも弾みがつくと考えていたからだ。
そんな京都維新との不協和音だけでなく、さらに〝余波〟は続いた。
村山氏の擁立をめぐる党内議論の場に参加できなかったとして、昨年4月に京都党公認で初当選していた山集(やまず)麻衣子市議(34)が1月18日に離党を表明したのだ。
山集市議は、もともと村山氏の出馬に反対していたというが、「維新との連携や統一候補擁立など、重要な話を報道で知る状態だった」と党への不信感をあらわにして離党した。党は同月31日、「有権者に対する背信行為であると同時に、本党に対する著しい信頼失墜行為にあたる」として除名処分に踏み切った。
これで京都党の議席は4議席となり、交渉会派としての立場を失った。市長選候補者を出せなかっただけにとどまらず、市議会で影響力を行使する源となる交渉会派からも転落し、党の顔だった村山氏が混乱の責任をとって代表を辞任するという皮肉な結果だけを残して幕を閉じた。
「巻き返し」誓うが…
ある京都党関係者は、今回の京都市長選について「ハイリスク・ノーリターンだった」と振り返る。
2月8日、現在2期目ながら党代表に就任した江村理紗市議(30)は「市長選で期待に沿うことができなかったことを心よりおわびする。第三極としての挑戦ができなかったことは本当に悔しい」と語った。京都党は、インターネットを中心に「美貌」に注目が集まっている江村市議のもとで巻き返しを誓う。
支援者からは「(4年後の)次回市長選が本命だ」という声も上がる。
村山氏は「今は市議会で一定の成果を出すことが第一の責務」と地道な取り組みで結果を重ねていく考えを示している。
5215
:
チバQ
:2016/02/29(月) 22:33:17
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=310569
元衆院議員の玉置氏が立候補表明 白浜町長選
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4月19日告示、24日投開票の和歌山県白浜町長選に、元衆院議員の玉置公良氏(61)が無所属で立候補する。29日、白浜町役場で開いた記者会見で表明した。町長選にはすでに現職の井澗誠氏(61)、新顔で自然エネルギー開発販売会社代表の内海洋一氏(66)が立候補を表明しており、激しい選挙戦となりそうだ。
玉置氏は昨年11月に町内の支援者から打診があり、2月末になって立候補を決めたという。
町の現状を憂う町民の声を聞き「育ててもらい、応援してもらった地元が揺らいでいる時に逃げてはいけないと考えた。出遅れは承知の上で、恩返しをするべきだと決断した」と立候補の動機を説明した。
町長選では、熊野古道大辺路なども生かして観光客をより増やすこと、予防医学、自然エネルギーへの取り組みなどを柱にした政策を訴える。町長の退職金は返上するという。「夢のようなことは言わず、できることを提言する。これまでの経験や人脈を生かし、スピード感を持って取り組む」と話す。
玉置氏は田辺高校卒業。町職員を経て県議会議員となり、2009年に衆院議員へ転身。12年11月まで1期務めた。現在は超党派の「世界遺産国会議員連盟」特別顧問や、土壌保全に取り組む一般社団法人(東京都)の理事長などをしている。
現職の井澗氏は、昨年9月の町議会で出馬を表明。この時は「町政発展のために全身全霊で立ち向かう」などと述べた。
新顔の内海氏は2月上旬に立候補を表明。「観光を軸にして驚きと感動のまちづくりに取り組みたい」と語っている。
(2016年2月29日更新)
5217
:
とはずがたり
:2016/03/04(金) 17:29:46
2016/3/4 07:05神戸新聞NEXT
空白の2カ月問題 神戸など3市議会の対応焦点に
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201603/0008859112.shtml
阪神・淡路大震災後の特例で、兵庫県議と神戸、西宮、芦屋市議の選挙期日と任期開始のずれが20年以上続く「空白の2カ月」問題。その解消を図るため、県議会は3日の検討会で、次期任期を短縮し、統一地方選に県議選を残すことを国に求める内容で合意した。今後の焦点は同様の問題を抱える3市議会の対応に移る。
県議会の議論は、4年の議員任期を3年10カ月に短縮する特例法制定を国に求める今回の合意案と、統一地方選から離脱し5月以降の選挙に回る-という二つの解消案をめぐり、並行線をたどった。結果、「3月中に全会派一致」という申し合わせに基づき、任期短縮案を主張する多数会派の意見にいったん合意した。
3市議会も「空白解消」という点では、県議会と同じ意向を示している。しかし、具体案の協議は進んでおらず、県議会の合意案に足並みがそろうかは見通せない状況だ。
県議会は特に神戸市議会の動向を注視している。県議選と神戸市議選は4月の統一選で同日実施されているため、両議会の選挙期日が分かれれば、投票率低下や選挙コストの増加につながりかねないとの懸念があるためだ。
また、現在は同じ選挙区での重複立候補が禁じられる県議選と3市議選だが、統一選の落選者が、離脱した後続選挙に立候補する可能性も指摘される。「神戸、西宮、芦屋が選挙区の議員は、選挙の分裂は避けたいのが本音だろう」(中堅県議)との思惑も見え隠れする。(永田憲亮)
5218
:
チバQ
:2016/03/04(金) 21:48:53
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20160303012.html
震災特例に伴う空白解消へ 兵庫県議会が合意
03月03日 22:55神戸新聞
震災特例に伴う空白解消へ 兵庫県議会が合意
神戸新聞NEXT
(神戸新聞)
阪神・淡路大震災直後の特例が残り、4月の兵庫県議選から6月の任期開始まで「2カ月の空白」が生じている問題で、解消策を協議する県議会の検討会が3日開かれ、次回選挙(2019年)の当選者の任期を4年から3年10カ月に短縮することで全5会派が合意した。実現すれば23年の改選時から、空白期間が解消する。県議会は同様の問題を抱える神戸、西宮、芦屋3市議会にも協力を呼び掛け、議員任期を短縮する特例法制定を国に求める考えだ。
1995年4月に実施予定だった4議会の選挙は、震災直後の混乱で行えず、特例法で議員任期を6月まで延長、選挙も先延ばしされた。4年後、選挙のみ4月の統一地方選に戻され「ずれ」が発生。引退・落選議員にも6月のボーナスが支給されるなど長年、問題が指摘されてきた。
昨秋始まった県議会の検討会では当初、3会派(自民党、公明党・県民会議、維新の会)が今回の「任期短縮」案を支持する一方、2会派(民主党・県民連合、共産党)は6月の任期満了前30日以内に選挙を行う「統一選からの離脱」案を主張。2月の前回会合で、座長試案として任期短縮案が示された。
この日は、任期短縮案に反対だった2会派も「県議会として結論を出すのが先決」などと座長試案を受け入れ、必要に応じ議論していくことを要望した。
今後は3市議会にも協力を求め、来年1月の通常国会での特例法案提出を目指し、国などに働き掛ける方針。
県議会の合意を受け、3市議会の各議長は「早急に議論を進めたい」などとコメント。芦屋では、同様のずれを抱える市長選との兼ね合いも焦点となる。
(黒田勝俊、紺野大樹、前川茂之)
5219
:
チバQ
:2016/03/09(水) 22:06:17
>>5206-5208
http://www.asahi.com/articles/ASJ373TQNJ37PXLB00K.html
「二階王国」分裂選挙 御坊市長選、現職と長男が出馬へ
藤井満2016年3月9日13時27分
任期満了に伴う和歌山県御坊市長選に9日、現職の柏木征夫氏(75)が立候補を表明した。御坊市は二階俊博・自民党総務会長=衆院和歌山3区=の地元。柏木氏も二階氏の後援会の支援を受け、現役市長では最多の6選を重ねてきた。今回は二階氏の長男で政策秘書の俊樹氏(50)も立候補を表明し、「二階王国」の地盤を真っ二つに割る激戦が予想される。市長選は5月15日告示、22日投開票。
柏木氏はこの日の市議会の一般質問で「しがらみのない市政運営を頑張るよう要請を数多く頂いた。防災など喫緊の課題もあり、信頼していただいた人の思いに応えるため出馬させていただきたい」と述べた。
柏木氏は御坊市出身で京大卒。県職員を経て二階氏の誘いで1992年の市長選に立候補し、無投票当選した。今回も市内各地区の区長らから立候補の要請を受けてきた。ところが多選への懸念から、一部の企業経営者らは俊樹氏を後押し。2月に立候補を表明した俊樹氏は記者会見で、現市政に「大きな問題はなく、悪い思いはない」としながら、「二階俊博一門としてやっていく」と「二階直系」を強調した。
俊博氏と柏木氏を共に支えてきた市議らの動揺は大きい。保守系市議は「どっちにつくのかとあちこちで聞かれるが、流動的としか言えない。仲間うちの選挙は難しい」、ある自営業者は「どちらについても後が怖い」と話した。(藤井満)
5220
:
チバQ
:2016/03/09(水) 22:11:31
http://www.sankei.com/west/news/160309/wst1603090020-n1.html
2016.3.9 07:28
「二階王国」は分裂選挙に 自民党総務会長の地元 現職が出馬表明へ
自民党の二階俊博総務会長(衆院和歌山3区)のおひざ元、和歌山県御坊市の任期満了に伴う市長選(5月15日告示、22日投開票)に現職の柏木征夫氏(75)が出馬する意向を固めたことが8日、分かった。9日の市議会で正式表明する。市長選には二階氏の長男で政策担当秘書の俊樹氏(50)=自民県連、公明党県本部推薦=がすでに出馬表明。柏木氏は過去の市長選では二階氏の支援を受けており、「二階王国」は分裂選挙に突入することになった。
出馬の意向を固めた理由について、柏木氏は産経新聞の取材に対し「信頼し、支援してくれている市民の気持ちを裏切ることはできない」と話した。
御坊市は二階氏の出身地で、昭和50年に県議に初当選して以来、長年地盤としてきた。二階氏は平成4年の市長選で県職員だった柏木氏を擁立。柏木氏は無投票で初当選し、6期務めている。しかし最近になって二階氏の支援者らから柏木氏の年齢に対する不安の声などが上がり、一部が俊樹氏に出馬を要請。これを受けて、俊樹氏は今年2月に立候補を表明した。
同市は、26年の衆院選で二階氏の得票率が8割に達するなど二階氏や自民への支持が圧倒的な保守の牙城。俊樹氏と柏木氏の支持層は重複しており、地元市議らからは「『二階王国』の中心の御坊市がこんな形で分裂するなんて…」「難しい選択になる」などの声が上がっている。
御坊市は同県中部に位置する人口約2万5千人の都市。市外への人口流出や雇用の拡充などが課題となっている。
5221
:
チバQ
:2016/03/09(水) 22:16:49
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=311110&p=more
現職の柏木氏が出馬表明 御坊市長選挙
和歌山県御坊市の柏木征夫市長(75)=御坊市薗=が9日、5月に行われる任期満了に伴う市長選に7選を目指して出馬する考えを表明した。市長選をめぐっては2月、二階俊博・自民党総務会長の長男で秘書の俊樹氏(50)=同市島=が立候補することを表明しており、二階総務会長の地元で、全国最多当選の現職市長と二階総務会長の長男が争う展開となる。
開会中の市議会3月定例会一般質問で、向井孝行議員(自民)が立候補の意向をただした。
柏木市長は「私が貫いてきた、しがらみのない堅実な市政運営に危惧を感じ、ふるさと御坊の発展のために頑張るようにとの要請も数多くいただいている。総合戦略への対応や防災対策など喫緊の課題が残されていることも踏まえ、出馬させていただく決意を固めた」と述べた。
休憩時間に報道陣の質問に柏木市長は「二階先生は恩師であり、何も二階先生と選挙をしているわけでも何でもない。対立候補は特定の方々が擁立を描いて実現してきたという経緯があり、特定の方に偏った市政運営をされると大変なことになる。二階先生には決断についてはお伝えしており『頑張れよ』と言われた」と話した。
柏木氏は、京都大学農学部を卒業。県庁で農林水産行政に携わり農業振興課副課長を務めた。二階総務会長に擁立され、1992年5月に行われた御坊市長選に出馬して初当選。現在は6期目。全国市長会によると、大阪府池田市長らと並んで現職市長では最多当選という。
(2016年3月9日更新)
5222
:
チバQ
:2016/03/09(水) 22:27:56
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1603080009.html
茨木市長、5千万円借り入れ不記載 市税滞納親族の不動産担保に、専門家「不明朗」と批判
03月08日 08:39産経新聞
大阪府茨木市の木本保平(やすひら)市長(71)が平成24年に金融機関から借りた5千万円を市条例に基づく資産報告書に記載していなかったことが7日、分かった。木本氏が同日、明らかにした。借り入れのための担保が市税約1千万円を滞納している親族の不動産だったことも判明。専門家は「極めて不明朗な借り入れだ」と批判している。
木本氏の説明などによると、木本氏は24年11月、市内の金融機関から5千万円を借り入れた際、市内に住む男性親族が自らの土地、建物を担保として提供。市条例で報告が義務づけられている資産報告書に記載しなければならなかったが、木本氏は借り入れの事実を記載していなかった。
別の借入金約2900万円は24年の市長当選直後に計上していた。木本氏は、5千万円を計上しなかった理由について「約2900万円は資産形成のための借り入れだったが、5千万円は単なる借金という認識で、記載の必要がないと思った」と釈明。使途は明らかにしなかった。報告書は今月4日付で訂正した。
木本氏によると、5千万円の大半はすでに金融機関に返済し、昨年5月に男性親族の不動産に対する抵当権が抹消された。また、男性親族が固定資産税など市税約1千万円を滞納している事実も判明。木本氏は「昨年3〜4月ごろに滞納の事実を知った。支払いに協力したい」と話した。
政治とカネの問題に詳しい神戸学院大法学部の上脇博之教授(憲法学)は「5千万円の借り入れについては表に出したくない理由があったとの疑念も招きかねない。説明責任を果たすべきだ」と話している。
5223
:
チバQ
:2016/03/11(金) 18:35:22
http://www.sankei.com/west/news/160311/wst1603110051-n1.html
2016.3.11 15:00
どうなる自民・二階氏「王国」真っ二つ 支え続け24年間の現職市長VS長男
任期満了に伴う和歌山県の御坊市長選(5月15日告示、22日投開票)に6期目の現職、柏木征夫氏(75)が、7選を目指して立候補することを正式に表明した。同市長選には無所属新人、衆院議員秘書、二階俊樹氏(50)=自民党県連、公明党県本部推薦=がすでに出馬表明。柏木氏はこれまで二階氏の父親で、自民党総務会長の俊博氏(衆院和歌山3区)の後ろ盾を受けており、俊博氏を輩出した保守の牙城が真っ二つに分裂する構図となった。
二階氏の出身地・御坊市…柏木市長が恩師と仰ぐ俊博氏
「熟慮に熟慮を重ねた結果、皆さまの期待に応えるのが使命と考え、出馬への決意を固めた」。柏木氏は9日の市議会本会議でこう述べた上で、「積み重ねてきた経験や知識を生かし、初心にかえって市の発展のために全力を尽くしたい」と続投に意欲を示した。
柏木氏は県職員を経て、平成4(1992)年の市長選に出馬し初当選、6期24年を務めた。近畿市長会長や全国市長会副会長を歴任した豊富なキャリアに加え、公共施設の耐震化促進などを盛り込んだ第4次市総合計画を策定するなど、市政改革にも実績がある。選挙戦では幅広い支援を求める意向だ。
一方、2月に出馬表明した二階氏は「私の目標は市の人口を増やすことだ。日本中の人口が減少するなかで並大抵のことではないが、周辺への流出をなくしたい」と公約に掲げた。さらに、「争点は若さ。私は市長や市職員の経験もないが市民の声を行政に反映できるようにしたい」とアピールしている。
証券会社勤務を経て、俊博氏の政策担当秘書に就任し、多忙な俊博氏に代わって地元議員や自治体とのパイプ役を担ってきた。防災教育や避難訓練など地域貢献にも尽くしてきた。こうした活動を自民や公明の地元組織も評価。すでに推薦を出している。
◇
「二階王国」とうたわれる俊博氏の地元での異例の分裂選挙に俊博氏を支えてきた市議や有権者からも「前代未聞」との声が上がり、動揺が広がっている。
「この街がまさか、本当に分裂してしまうなんて」。御坊市議の一人は険しい表情で打ち明けた。市議14人の中では早くも意見が割れつつあるが、まだ立場を明確にしていない議員も多い。「熾烈(しれつ)な戦いになる。どちらの候補者も応援したい気持ちだ。明確に決めることは難しい」
別の市議も「後援会ともしっかり話し合って方針を決めなければいけないが、支持者の中でも意見が割れており、難しい選択になる」と苦しい心情を吐露。恩師と仰ぐ俊博氏の“二階一門”と対決することになった柏木氏自身も「(俊博氏を)この選挙で傷つけてはいけない。できるだけ、そんなことがないように選挙運動を重ねたい」と複雑な胸中をのぞかせる。
市関係者によると、二階俊樹氏擁立に向けての動きは昨年末に本格化。これに対し、柏木氏は表向きには進退は明確にしていなかったが、周辺には出馬をにおわせ、準備を進めていたという。市幹部の一人は「どんな結果になっても、この選挙のしこりは残るだろう」とつぶやいた。
一方、有権者にも困惑が広がっている。商店を営む女性(71)は「二階氏は俊博氏の長男だが、柏木氏も俊博氏が支えてきた人。身内同士でこんなことになるなんて」と驚いた表情。「どちらに投票すべきか難しい」と話した。
5224
:
とはずがたり
:2016/03/15(火) 08:15:47
10万人盆踊りは正直くだらんわ。そんなので副首都が実現する訳も無いが,万博の成功体験が忘れられない堺屋は所詮祭屋って訳か(;´Д`)
【関西の議論】「レッテル貼りはやめろ!」ケンカ師・橋下氏がついに〝憑依〟? 松井氏が10万人盆踊り批判の自民に激怒
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%80%90%E9%96%A2%E8%A5%BF%E3%81%AE%E8%AD%B0%E8%AB%96%E3%80%91%E3%80%8C%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AB%E8%B2%BC%E3%82%8A%E3%81%AF%E3%82%84%E3%82%81%E3%82%8D%EF%BC%81%E3%80%8D%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%82%AB%E5%B8%AB%E3%83%BB%E6%A9%8B%E4%B8%8B%E6%B0%8F%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%AB%E3%80%9D%E6%86%91%E4%BE%9D%E3%80%9F%EF%BC%9F-%E6%9D%BE%E4%BA%95%E6%B0%8F%E3%81%8C%EF%BC%91%EF%BC%90%E4%B8%87%E4%BA%BA%E7%9B%86%E8%B8%8A%E3%82%8A%E6%89%B9%E5%88%A4%E3%81%AE%E8%87%AA%E6%B0%91%E3%81%AB%E6%BF%80%E6%80%92/ar-AAgK7Oz
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産経新聞
21 時間前
【関西の議論】「レッテル貼りはやめろ!」ケンカ師・橋下氏がついに〝憑依〟? 松井氏が10万人盆踊り批判の自民に激怒: 副首都推進本部会議をめぐる大阪維新の会代表の松井一郎大阪府知事らの主な発言。「10万人の盆踊り大会」など府市特別顧問の堺屋太一氏や猪瀬直樹氏の提案を自民党府議団の杉本太平幹事長が批判すると、松井氏が怒りのボルテージを上げたc 産経新聞 提供 副首都推進本部会議をめぐる大阪維新の会代表の松井一郎大阪府知事らの主な発言。「10万人の盆踊り大会」など府市特別顧問の堺屋太一氏や猪瀬直樹氏の提案を自民党府議団の杉本太平幹事長が批判す…
大阪のために10万人盆踊りを-。こんなアイデアが発端となり、大阪維新の会代表の松井一郎大阪府知事と自民党が府議会で激しく対立している。大阪の副首都化について話し合う「副首都推進本部会議」で、元東京都知事の猪瀬直樹氏や作家の堺屋太一氏が、「ゲームのお祭り」や「10万人の盆踊り大会」の開催を提案したのに対し、自民が「がっかりした」と批判。自身肝煎りの会議を批判された松井氏は「失礼な話だ」と猛反論し、「嫌がらせをされると、逆に元気が出る」と自民側を挑発してみせた。議会での野党との対決といえば、大阪維新前代表で「希代のケンカ師」として数々の政敵とバトルを繰り広げてきた橋下徹氏の〝お家芸〟だ。現在、大阪維新を率いる松井氏も、まるで橋下氏の「魂」が憑依(ひょうい)したかのように、「売られたケンカは買う」とばかりに一歩も引かない姿勢をみせているのだ。
産経コラム引き合いに自民が批判
「つまらないレッテル貼りはやめてもらいたい!」
怒気を含んだ松井氏の声が議場に響いたのは、3月2日に開かれた本会議でのことだった。この日は代表質問が行われており、自民府議団の杉本太平幹事長が副首都推進本部会議を取り上げ、批判を展開した。
松井氏と吉村洋文大阪市長(大阪維新の会政調会長)が昨年12月に立ち上げた同会議は、両氏が同11月の大阪ダブル選で公約に掲げた「大阪の副首都化」の実現に向け、府市特別顧問を務める猪瀬氏や堺屋氏らを交えて議論していく場で、これまでに2回の会合が開かれている。
この中で猪瀬氏は、若者が集うゲーム大会を大阪で開催することを、堺屋氏は10万人の盆踊り大会を開くことを提案していた。
杉本氏は規定上、1時間あたり1万540円の報酬を支払う打ち合わせを各氏と約2時間行ったうえで、これらの提案がなされたと指摘。「こうしたイベントが実現すれば、副首都が現実味を帯びるのか」と疑問を呈した産経新聞記者のコラムも引き合いにして、「副首都の実現に向けた会議で思いつきアイデアレベルの議論が繰り返され、正直がっかりしている」と痛烈に批判した。
「大阪のために働いてもらっている」
同会議の設置や猪瀬氏の特別顧問就任を主導してきた松井氏は猛烈に反発した。杉本氏に「第1回、第2回の会議はすべてごらんになったのか」と強い口調で問いかけた。
これまでの会議で、猪瀬氏は「副首都は単なる省庁移転とは違う発想で考える必要がある」と述べ、政府でも企業でもないNPOなどの公益法人を所管する「公益庁」を新たに創設し誘致することなどを提案。堺屋氏は、情報発信機能を大阪に作ることなどを提案していた。
5225
:
とはずがたり
:2016/03/15(火) 08:16:06
>>5224-5225
こうした経緯を踏まえ松井氏は、自民の指摘はレッテル貼りだとして、「猪瀬さん、堺屋先生がゲーム大会や盆踊りの話(を提案した)だけでしたか」と反論した。
特別顧問の報酬についても「一部だけをとらえて、1時間あたり1万円少しの対価に見合っていないというお考えなのか。そんな失礼な話はない。今までの経験や知識で、さまざまな提案も提言もしており、十分大阪のために働いていただいていると思っている」と言い返した。
「ポンコツ会議」再び
大阪維新と自民の対立は、橋下氏が大阪市長時代に熾烈(しれつ)を極めた。だが、昨年のダブル選で大阪維新が圧勝し、橋下氏が政界を引退した後は沈静化の兆しもみえていた。
自民関係者は「大差で民意が示された以上、対立している姿を有権者にみせるのは得策ではないからだ」と背景事情を説明する。ただ、3月2日のやり取りを機に、府議会では激しいバトルが再燃し始めている。
4日には、大阪維新の議員が一般質問で、自民主導で設置された「大阪戦略調整会議(大阪会議)」を「ポンコツ会議」と呼び、「なぜポンコツか。結局、役割分担とか物事を決める順序とか、ぐちゃぐちゃだからポンコツなんですね」と酷評した。
そのうえで、今後は副首都推進本部会議で二重行政解消の議論が進んでいくと強調し、自民に対し「前向きな議論で大阪を良くしたいと本気でおっしゃるのであれば、ポンコツ会議の風呂敷をさっさとたたんだ方がいいと思います」と呼びかけた。
「大阪会議=ポンコツ会議」という表現は、橋下氏がかつて好んで使用し、大阪ダブル選前に自民との対立を激しくあおったものだ。
これに対して自民もすかさず8日、別の議員が一般質問で「知事はわが会派の指摘について、まったく答えていない」と批判。「高額な報酬を支払ってまで特別顧問と打ち合わせをする必要があるというのであれば、少なくとも打ち合わせの日程とテーマぐらいは事前公表すべきではないか」と迫った。
議案めぐる対立へ
さらに、自民は質疑の中での批判の応酬から一歩踏み込む。「特別顧問らによる打ち合わせの事前公表と事後の会議録の公開などが必要」として、同日に府情報公開条例の改正案を提出したのだ。
実は、同様の改正案は平成26年度にも2度、自民が府議会に提出していた。このときは、自民、公明などの野党の賛成多数でいったん可決されたが、松井氏が再議権を行使し、いずれも廃案に追い込んでいる。
再議権は、首長が議会の議決に異議がある場合に再度の審議・議決を求める地方自治法に定められた権利。通常、議案は出席議員の過半数の賛成で可決されるが、再議権が行使された場合には3分の2以上の賛成が必要となるため、大阪維新の反対で否決されたという流れだ。
現在の府議会でも、大阪維新の議席数は過半数を割っており、自民以外の会派の動向次第では可決される可能性がある。ただ、再議となれば、これまでと同様に否決される見通しだ。
自民の議案提出を受け、松井氏は報道陣に「(特別顧問らの活動は)事後にすべて公開しており、府民に隠しているわけではない。十分府民の理解を得られていると思う」と述べ、可決されれば再議権を行使する意向を早々に示した。
そのうえで、議案提出について「要は自民党のくだらない嫌がらせだ。知事に嫌がらせしたら、ちょっとはしょぼんとしよるやろと(考えている)」と切って捨て、こう続けた。
「まったくしょぼんとしませんね。逆にやられると元気が出るのでもっとやってもらいたい」
舌鋒鋭く相手を攻撃し、やり込めた「橋下流」をほうふつとさせる挑発。橋下氏が政界から引退し、大阪市政では吉村氏が市長の後任になり、一転して自民や公明との〝協調路線〟も進みつつあるが、やはり大阪維新と他党のバトルは終息することはないのか。
今後のカギを握る松井氏の言動が注目される。
5226
:
チバQ
:2016/03/17(木) 19:30:04
>>4082
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1603160093.html
料理提供問題で門真市長不起訴 公職選挙法の嫌疑不十分で 大阪地検
03月16日 22:44産経新聞
大阪府門真市の園部一成市長が平成25年の市長選直前に出席した宴席で、会費を上回る料理が参加者に提供された問題で、大阪地検特捜部は16日、公職選挙法違反などの罪で告発されていた園部氏ら2人について嫌疑不十分で不起訴処分にしたと発表した。
処分理由は明らかにしていない。
告発状によると、宴席は自民党門真支部が市長選の約2カ月半前の25年3月に開催。会費と料理の差額5千円を同支部が負担し、領収書は園部氏が代表の政党支部名義で発行された。特捜部は昨年3月、門真市内の男性が提出した告発状を受理、捜査を進めていた。
5227
:
チバQ
:2016/03/17(木) 20:10:44
news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1603160008.html
【衝撃事件の核心】〝元祖ガールズ〟佐藤ゆかり議員、身内と壮絶バトル 「政治とカネ」ついに刑事告発の動き、泥沼化の様相
03月16日 11:04産経新聞
【衝撃事件の核心】〝元祖ガールズ〟佐藤ゆかり議員、身内と壮絶バトル 「政治とカネ」ついに刑事告発の動き、泥沼化の様相
縁もゆかりもない大阪11区(大阪府枚方市、交野市)から出馬、当選した佐藤ゆかり衆院議員。「政治とカネ」をめぐり地元・自民党枚方市支部の支部長とバトルを繰り広げている
(産経新聞)
「大阪に骨をうずめる」と宣言し、縁もゆかりもない大阪11区(大阪府枚方市、交野市)から平成26年の衆院選に出馬、当選した自民党の佐藤ゆかり衆院議員(54)が身内との〝抗争〟に神経を注いでいる。佐藤氏側が地元業者から受け取った企業献金200万円を政治資金収支報告書に記載していないのは違法として、自民党枚方市支部の出来成元(しげちか)支部長(67)が佐藤氏側の刑事告発も辞さないとぶち上げたのだ。17年の郵政選挙で「小泉ガールズ」の〝刺客〟として政界入りした後、岐阜、東京と選挙区を渡り歩き、「第3の地元」に腰を据えた佐藤氏。昨年春以降、枚方市支部の運営方針などをめぐって深まった両氏の対立は、地元市議らをも巻き込み泥沼化の様相を呈している。
「大阪から出て行って」
「佐藤さんを連れてきた責任は私にもある。問題を起こす佐藤さんには大阪から出て行ってもらえるよう力を尽くしたい」
出来氏は今年2月、産経新聞の取材に語気を強め、刑事告発を検討する理由を述べ始めた。
「衆院選の直後、政治献金として地元の物流会社と建設会社から100万円ずついただいた。佐藤さんは2社から直接受け取るのを嫌がったので、いったん枚方市支部で受け取った形にしてから佐藤さんに計200万円を渡した。でも佐藤さんはいつまで経っても枚方市支部あての領収書をくれない。このままでは私が政治資金規正法上の虚偽記載罪に問われかねないので、佐藤さん側を刑事告発しようとしている」
そもそも佐藤氏は、小泉政権下の17年の衆院選で、郵政民営化に反対した野田聖子衆院議員(55)の“刺客”として岐阜1区から出馬し、比例代表で初当選した。ところが21年の衆院選では東京5区に転出して落選し、翌22年に参院議員へくら替え。26年12月の衆院選では、選対本部長だった当時大阪府議の出来氏らの協力を得て、大阪11区で衆院議員に返り咲いた。
出来氏は、枚方市内の党所属の地方議員らを取りまとめる枚方市支部長。両氏は当初良好な関係を築いていたが、出来氏が昨年4月の府議選で落選したことで潮目が変わった。
出来氏によると、落選後、佐藤氏は出来氏に支部長を退くよう求めるなどしたため、亀裂が深まったという。
5228
:
チバQ
:2016/03/17(木) 20:11:20
食い違う言い分
佐藤氏側と枚方市支部をめぐる献金問題は昨年9月、産経新聞の報道をきっかけに表面化した。
佐藤氏は報道直後の記者会見や取材で、26年12月に200万円は自らが代表を務める自民党大阪府第11選挙区支部で受領したことは認めた。一方で、出来氏の主張には正面から反論した。
「受領した現金は(正式な政治献金として受領する前の)預かり金という認識で、昨年5月に返金した。受領当時は選挙の直後で支部の印鑑などが存在せず、業者あての領収書を発行できなかった。事務作業の遅れで未発行に気づいたのは昨年4月半ばだった」
さらに、出来氏が2社に枚方市支部発行の領収書を渡していたことは「知らなかった」と強調。「枚方市支部が架空の領収書を発行するなどの驚くべき事態を想像しておらず、枚方市支部長によるこのような違法性の問われる行為が判明した以上、11区支部として献金企業への全額返金を判断した」と説明した。
ただ、26年12月に献金した物流会社の会長と建設会社の実質経営者を取材すると、その証言は佐藤氏の見解とは食い違う。
物流会社会長は26年12月25日、出来氏に100万円の小切手を渡し、引き換えに枚方市支部発行の領収書を受け取ったと説明。建設会社の実質経営者は2日後の27日、自宅を訪れた佐藤氏、出来氏と応接室で面会し、「当選祝い」として100万円を佐藤氏に渡したと話した。さらに、実質経営者は出来氏から「領収書は枚方市支部で切っておきます」などといわれ、領収書を受け取ったという。
佐藤氏から昨年5月に返金を受けたかどうかについて、建設会社の実質経営者は「問題になってはまずいと佐藤さんが言った。迷惑をかけてはいけないと思い受け取った」と証言。物流会社の会長は「佐藤さんが現金を返しに来たことはあったが、100万円はいったん会社として枚方市支部に支出したもの。佐藤さんから受け取ることは筋違いなので断った」と説明する。
動揺広がる地元自民
2社から直接計200万円を受領しすでに返金したと主張する佐藤氏と、200万円は枚方市支部を「迂回(うかい)」して佐藤氏に渡したとする出来氏。枚方市支部は26年分の政治資金収支報告書に一連の資金の流れを記載しているが、佐藤氏は大阪府選挙管理委員会の見解を踏まえ、「『預かり金』は記載の必要がない」として一切記載していない。
出来氏は「後になって200万円が『預かり金』だったという理屈は通用しない。このままではどちらかが政治資金規正法に違反していることになる」と訴える。そして、2月13日に開いた枚方市支部の総務会で、佐藤氏側が枚方市支部に200万円の領収書を提出し収支報告書を訂正しない場合、政治資金規正法違反罪で佐藤氏側を刑事告発する方針を固めた。
両氏の争いに、地元の自民党内では動揺が広がる。
自民党所属の枚方市議は「受領の場に立ち会っているわけではないので、どちらの言い分が正しいか分からない」と困惑気味だ。「枚方と交野のため、佐藤さんに働いてもらいたいという思いに変わりはないが、この問題で支援者の方々に『何をしているのか』と言われるのは辛い」と漏らす。
5229
:
チバQ
:2016/03/17(木) 20:11:38
争いに収束の気配なし
出来氏は昨年9月以降、たびたびマスコミの前に登場し、佐藤氏批判を繰り返してきた。
こうした動きに業を煮やした佐藤氏側は昨年10月、支部長不在のまま枚方市支部の臨時支部大会を開いた。地元の全市議らが参加し、佐藤氏の支部長就任を決めたが、自民党大阪府連は手続き上の問題があることなどを理由に佐藤氏を支部長として認めなかった。
ある自民党関係者が解説する。
「3年後には再び市議選が行われる。このまま出来氏が支部長を続ければ、出来氏との溝が深まった自民党所属の現職市議が、党の公認を得ることは難しい。臨時支部大会を開いた目的は、市議選の公認に強い影響力を持つ出来氏を支部長から外すことだったとみられるが、正式な手続きを踏まなかった佐藤氏側の行動はうかつだった」
出来氏は「支部長外し」に動いたとされる地元市議について「求められれば再び話し合う用意はある」と呼びかけ、対話の余地があることを示すが、佐藤氏に対しては「嘘がまかり通る自民党であってはならない」と息巻く。
「枚方市支部による刑事告発の方針が報道されて以降、『告発をやめておくように』と注意を受けたことはほとんどない。どんな状況になってもこの問題は白黒をはっきり付けたい」とボルテージは上がる一方だ。
対する佐藤氏は、出来氏の刑事告発に向けた動きに「虚偽に基づくあるまじき行為」と怒り心頭。告発された場合、反対に虚偽告訴罪で出来氏側を刑事告訴するとしており、争いに収束の気配はない。
大阪11区は小選挙区制が導入された8年の衆院選以降、民主党の平野博文衆院議員(66)の「牙城」とされてきた。自民党としては26年に佐藤氏が初めて議席を得た。盤石とは言い難い選挙区の現状を踏まえ、ある自民党支援者は危機感を強める。
「佐藤さんと出来さんの詳しい言い分はよく分からないが、争いが続けば続くほど、支援者が自民党を離れてしまう」
激しい〝空中戦〟を繰り広げる両氏だが、地上の支援者は冷静に現実を見つめているようだ。
5230
:
チバQ
:2016/03/18(金) 23:28:24
http://www.sankei.com/west/news/160318/wst1603180009-n1.html
2016.3.18 05:00
【おおさか維新】
茨木市長選、地元議員らが弁護士擁立へ 借入金問題で現職市長を「支援ノー!」
反応
反応
【維新の党】
大阪府茨木市の木本保平(やすひら)市長(71)が借入金5千万円を資産報告書に記載していなかった問題で、おおさか維新の会所属の地元議員らが、同市長選(4月3日告示、10日投開票)で木本氏を支援せず、大阪弁護士会所属の弁護士で新人の福岡洋一氏(40)を擁立する方針を固めたことが17日、分かった。
福岡氏は無所属で出馬する予定で、産経新聞の取材に「対話を重視した市政運営を実現したい」と意気込みを語った。おおさか維新幹部は「党本部が(福岡氏を)支援することはない」と述べており、地元議員らは他党支部と連携して支援することを決めた。
木本氏は平成24年の前回選で大阪維新の会支部などの推薦を受けて初当選。ところが、再選を目指す木本氏が今月上旬、金融機関から借りた5千万円を資産報告書に記載していなかった問題が発覚し、地元議員らは木本氏の支援を取りやめた。同市長選にはこれまで、木本氏と新人で元府職員の末武和美氏(69)=共産党推薦=が出馬を表明している。
5231
:
チバQ
:2016/03/21(月) 20:25:39
http://www.sankei.com/west/news/160318/wst1603180009-n1.html
2016.3.18 05:00
【おおさか維新】
茨木市長選、地元議員らが弁護士擁立へ 借入金問題で現職市長を「支援ノー!」
【維新の党】
大阪府茨木市の木本保平(やすひら)市長(71)が借入金5千万円を資産報告書に記載していなかった問題で、おおさか維新の会所属の地元議員らが、同市長選(4月3日告示、10日投開票)で木本氏を支援せず、大阪弁護士会所属の弁護士で新人の福岡洋一氏(40)を擁立する方針を固めたことが17日、分かった。
福岡氏は無所属で出馬する予定で、産経新聞の取材に「対話を重視した市政運営を実現したい」と意気込みを語った。おおさか維新幹部は「党本部が(福岡氏を)支援することはない」と述べており、地元議員らは他党支部と連携して支援することを決めた。
木本氏は平成24年の前回選で大阪維新の会支部などの推薦を受けて初当選。ところが、再選を目指す木本氏が今月上旬、金融機関から借りた5千万円を資産報告書に記載していなかった問題が発覚し、地元議員らは木本氏の支援を取りやめた。同市長選にはこれまで、木本氏と新人で元府職員の末武和美氏(69)=共産党推薦=が出馬を表明している。
5232
:
チバQ
:2016/03/22(火) 21:51:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160322-00000101-jij-soci
佐藤ゆかり議員を提訴=「名誉毀損」と自民前府議―大阪地裁
時事通信 3月22日(火)18時29分配信
自民党支部の支部長なのに「任期切れ」などと虚偽の文書を配布され、名誉を毀損(きそん)されたとして、前大阪府議の出来成元氏が22日、同党の佐藤ゆかり衆院議員(大阪11区)を相手に、330万円の損害賠償や文書の訂正、謝罪を求める訴えを大阪地裁に起こした。
訴状によると、昨年8月の同府枚方市長選に絡み、佐藤氏は地元党員や同党の衆参両院議員に対し、出来氏の名を挙げるなどして「任期切れにもかかわらず(枚方市)支部長を名乗り続けている」との文書を送付。出来氏が党大阪府連で懲罰の対象となっている印象も与え、政治活動に影響を与えたと主張している。
出来氏によると、同氏側は、企業献金の処理をめぐって政治資金規正法違反容疑で佐藤氏側を告発することも検討しているという。
佐藤氏の代理人は提訴を受け、「出来氏による虚言は佐藤議員の名誉を著しく毀損し速やかに法的対応を取るべきだが、国会会期中のため関係各所と調整している」とコメントした。
5233
:
チバQ
:2016/03/23(水) 06:33:13
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201603/0008917569.shtml
2016/3/22 22:15神戸新聞NEXT
条例否決、批判決議… 激化する西宮市長VS議会
2014年に就任した兵庫県西宮市の今村岳司市長と同市議会の対立が激化している。昨年6月と9月を除く定例会で、市長批判の決議や議案の修正が続く異例の事態。22日の定例会本会議でも16年度当初予算案の目玉事業が削除され、議会閉会後には市長と議会双方が記者会見で互いの主張を展開した。(前川茂之)
「議論の焦点は政策の是非より、市長の政治姿勢への疑心暗鬼によるところが大きい」
会見で大川原成彦議長は市が計上した「広報アドバイザー」の配置費用を削除した理由をこう振り返った。
予算案では、このほか市内の魅力を再発見するイベント「まちたび」の補助費も削除。当初予算案は16年度だけでなく、15年度も53年ぶりに修正されており、2年連続の修正可決。学童保育をめぐる条例改正案も全会一致で否決されており、市提案としては27年ぶりの条例否決となった。
議長会見から約30分後。今村市長も会見を開き、「議会が権限を行使した結果。ただ、修正されたのは予算額全体の2万分の1で、影響はそれほどない」と強調した。
今村市長は14年の初当選直後、ブログで「議場で泥団子を投げてくるような人たち」「いい加減にしろや、くだらねえ。そう思っていた」などと繰り返し議会を批判。議員からは「あなたがますます嫌いになった」「市長への不信感は増幅している」などの発言が本会議で飛び交った。
最近になってブログ批判は“封印”したものの、議会との溝は深まるばかりで、これまでに市議会が可決した市長批判の決議は4件。修正は9件でなされた。同12月には、「他者を理解し、共感する姿勢に欠けている」と市長の政治姿勢を批判する異例の議長声明が出された。
今議会では、「市長の広報態度が信用できない」「(市長の)市議時代の発言と政策が矛盾している」などの理由から議案が修正されたが、今村市長は「トップにいる私が悪者になることで、現場の職員は仕事がしやすくなる。組織としてはいいことだと思う」とかわした。
■全会派が反市長派に
今村岳司市長は15年間の市議生活を経た後、2014年4月の市長選で、市会議員40人中29人に支援された現職(当時)を破って、初当選した。市議時代は4期のうち3回でトップ当選を果たす一方、金髪にしたり、ピアスをつけたりして登庁するなど型破りな言動で知られてきた。
情報発信はブログが中心で、「なんでマニフェストに書いた政策をそのままやらないといけないのか。私は政治家としてどんどん成長している」「偏向報道した報道機関は取材を拒否する」(後に発言を修正)などと持論を展開してきた。
昨年11月には、唯一市長選で応援を続けていた自身の出身会派「蒼士会(そうしかい)」が「市長との信頼関係で疑義を持たざるを得ない問題が生じた」として解散。市議会の6会派すべてが反市長派に回る事態となっている。(前川茂之)
5234
:
チバQ
:2016/03/24(木) 21:51:15
http://www.nara-np.co.jp/20160318093911.html
複数会派、不同意も - 市長「職責懸ける」/奈良市 新斎苑
2016年3月18日 奈良新聞
奈良市議会の3月定例議会は17日、特別委員会(東久保耕也委員長)を開き、仲川元庸市長に対する総括質疑を行った。この中で新斎苑(火葬場)移転問題に質疑が集中。市が「計画地」とする同市横井町の山林が、土砂災害の警戒区域に近接することから、安全性をめぐり激しい応酬があった。仲川市長は「住民不安に対しては調査を尽くし、万全の対策を講じる」と述べたが、複数会派が「納得できない」と不同意の姿勢を示しており、議案審議は厳しい局面を迎えている。
市の新斎苑基本計画案は、計画地の地元住民から理解を得られておらず、委員会質疑では地質や水脈など用地としての適正が主論点となっている…
5235
:
チバQ
:2016/03/24(木) 21:53:32
http://www.nara-np.co.jp/20160324091837.html
市長・議長会談“決裂” - 予算案、堂々巡りも/奈良市新斎苑
2016年3月24日 奈良新聞
奈良市横井町の山林を計画地とする同市の新斎苑(火葬場)計画を最大の争点に、新年度予算案を委員会で否決した同市議会は23日、不毛な対立を避けるとして、浅川仁議長が仲川元庸市長に呼び掛け、直接会談を行った。しかし妥協点は見つからず事実上の“決裂”となった。これを受け、同事業に反対する自民党、奈良未来の会と、慎重な共産党の3会派は、組み換え動議や修正案提出も視野に調整に入った。ただ議会側の修正案が可決されても、市長が再議をかければ否決される可能性もあり、暫定予算が現実味を帯びてくる中、双方とも打開策を見いだせずにいる。
先に動いたのは浅川議長だった。5会派の幹事長らを臨時招集し、「このままでは膠着(こうちゃく)状態」だとして、午前10時の幹事長会で市長との会談の了承を取り付けると、直後に仲川市長と2人の副市長との会談に臨んだ…
5236
:
チバQ
:2016/03/31(木) 21:22:50
http://www.nara-np.co.jp/20160331092822.html
仲川市長、崖っぷち - 「出直し選」否定/奈良市の修正予算確定
2016年3月31日 奈良新聞
修正予算が再可決され確定されたのを受け、取材に応じる仲川元庸市長=30日、奈良市の議会棟委員会室
新年度予算案を市議会に修正可決され、再議を求めたものの再び可決と、厳しい状況に立たされた奈良市の仲川元庸市長。議会答弁の中で「職責を懸ける」と明言した新斎苑(火葬場)整備事業は、地元住民の理解を得るために計画した先進地視察を含む関連経費がすべて削り取られ、動きが封じられた形だ。再可決後の取材で、記者から「出直し市長選は」と問われ、その可能性を否定したが、包囲網は狭まりつつある。
記者に囲まれ、いつもと変わらない表情でマイクの前に立った仲川市長。再可決の結果について「二元代表制の下、議会の理解がなければ進められない。丁寧な調整を心掛けたい」と今後の議会対策について述べたが、後手に回る対応のまずさが対立を深める結果となった…
5237
:
チバQ
:2016/03/31(木) 21:40:30
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160331-00000038-jnn-soci
“1回戦負けしろ”発言、滋賀県議が会見で釈明
TBS系(JNN) 3月31日(木)14時11分配信
選抜高校野球に出場した滋賀学園の選手らに対し、地元・滋賀県の県議が「1回戦負けしろ」と発言したとされる問題で、県議本人が会見し、「そのような発言はしていない」と否定しました。
これは、今月16日に行われた滋賀県教育委員会が開催した激励会の様子です。知事から、「県民みんなで応援しています」とメッセージが送られましたが・・・
「激励会を終えた選手らは、県庁西側の場所からバスに乗り込みました。その際、吉田議員にいきなり大声で怒鳴られたということです」(記者)
学校関係者によりますと、吉田清一県議会議員(68)が、選手らの乗るバスが県庁西側の路上に止められていたことに激高し、こう発言したといいます。
「お前らなんか1回戦負けしろ」(吉田清一県議)
しかし、学園側は、教育委員会から駐車の許可を得ていたといいます。
「さっき頑張ってこいというメッセージをもらったのに、(選手は)『え、何?』と感じたと思う。残念を通り越して、理解不能」(滋賀学園中学・高等学校 安居長敏 校長)
これに対し吉田議員は31日午後、会見を開きました。
「私が言ったのは、『こんなことをしていたら1回戦で負けるぞ』。『負けろ』とは言ってはいないんですわ」(吉田清一 県議)
Q.「負けてしまえ」と「負けてしまうぞ」は違う?
「違いますね。野球していた子どもにも親として、『そんな練習では負けてしまうぞ』と何べんも言ったことがあります」(吉田清一 県議)
その上で吉田議員は、「駐車禁止の場所にバスが駐車していると思い、運転手ら大人に注意しただけ」と話しました。
「(議員として)『注意しないといけない』と強い思いに駆られました。正確に伝わらなかったことは非常に残念だ」(吉田清一 県議)
吉田議員は、「誤解を受けたとしたら残念だが、謝罪はしない」としています。(31日18:05)
5238
:
とはずがたり
:2016/03/31(木) 21:52:42
“1回戦負けしろ”発言、滋賀県議が会見で釈明
TBS News i 2016年3月31日 14時06分 (2016年3月31日 15時30分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160331/Tbs_news_56050.html
選抜高校野球でベスト8まで勝ち進んだ滋賀学園の選手らに対して、地元・滋賀県の県議が大会前に「1回戦負けしろ」などと発言したとされるのに対し、議員本人が会見を行い「バスの駐車位置を注意しただけ」と釈明しました。
選抜初出場ながら見事ベスト8まで勝ち進んだ滋賀学園。学校関係者によると3月16日、教育委員会が開催した激励会終了後、選手らが県庁西側の路上に停車していた大型バスに乗るため移動したところ、吉田清一県議会議員がバスの停車位置に激高し、「お前らなんか1回戦負けしろ」と発言したということです。
「さっき『頑張ってこいよ』というメッセージをもらったのに、(選手は)『え、なに?』という感じだったと思う。残念を通り越して理解不能」(滋賀学園中学・高等学校 安居長敏 校長)
これに対し吉田議員は・・・
「私が言ったのは『こんなことをしていたら1回戦で負けるぞ』と。公道にバスを停めていたので、(議員として)注意しないといけないという思いに駆られました」(吉田清一 県議)
吉田議員はあくまで、「謝罪はしない」としています。(31日13:45)
5239
:
チバQ
:2016/04/02(土) 04:13:12
http://mainichi.jp/articles/20160331/ddl/k28/010/576000c
高砂市長選2016
老朽庁舎建て替え急務 現地か移転か論争 /兵庫
毎日新聞2016年3月31日 地方版
地震や風水害に遭っても機能を失わず、防災や復旧、復興の拠点として動き続けることが求められる自治体の庁舎。老朽化した高砂市の庁舎は、地震で倒壊する危険性が指摘されている。市は「現在地で建て替え」を方針とする基本構想をまとめているが、まちづくりや公共施設再編の視点から移転を求める意見もあり、市長選(4月3日告示、10日投開票)で論争となりそうだ。【藤田宰司】
現在の市庁舎の敷地は約2万3000平方メートル。ここにある6棟の庁舎のうち、「本庁舎」「分庁舎(議会棟)」「水道事業所」は昭和の建物、「南庁舎」「下水道事務所」「西庁舎」は平成になってからの建築物だ。
防災拠点となる建築物は、耐震性能を示す指標(Is値)0・9以上を満たすことが目標とされるが、1957(昭和32)年築の本庁舎と68(昭和43)年築の分庁舎のIs値は0・29。南海トラフ地震や山崎断層帯地震で震度6強の揺れに襲われれば、倒壊・崩壊の危険があり、早期改修するよう指導を受けている。
市民の利用が多い市民課や国民健康保険、税金、福祉、教育、水道料金の窓口は本庁舎、西庁舎、水道事業所に分散しているため、手続きごとに移動を強いられ、雨の日は傘が必要だ。段差が多く、通路や待合所は狭く、多目的トイレや車椅子利用者のための駐車場、プライバシーを保てる相談室も足らないなど、多くの課題を抱えている。
市民の命を守り、誰もが利用しやすい庁舎整備に向け、市は14年7月、有識者や市民らで構成する検討委員会を設置。検討委は「現庁舎の耐震補強」「現在地での建て替え」「別の場所に移転建て替え」について議論を重ね、「耐震補強ではいずれ建て替えが必要になる」「移転建て替えは用地確保に時間がかかり、多額の費用が必要」として、同年12月、「現地建て替えが望ましい」と市に提言した。
市がまとめた基本構想の素案は、新庁舎の規模を7階建て程度で約1万1100平方メートルとし、費用59・2億円、事業期間5年11カ月と試算。明姫幹線南地区への移転建て替えの5階建て1万5300平方メートル、83・9億円、9年1カ月と比較し、「耐震性を早く確保できる」「用地はすでにある」「事業費が安い」ことを利点としてあげている。
市は15年11月以降、市民向けの説明会や意見交換会などを開き、アンケート調査も実施。説明会出席者の意見は現地に賛成が88人に対し移転は113人、アンケート調査では現地57人、移転32人の回答があった。
市が抱える130以上の公共施設のうち、築35年以上経過した建物は約25万平方メートルあり、建て替えなどの対策に約1000億円かかるという試算もあり、「新庁舎は、老朽化施設の統廃合の中で考えるべきだ」「支所機能を高め、新庁舎はコンパクトに」といった声も寄せられている。
〔播磨・姫路版〕
5240
:
チバQ
:2016/04/02(土) 04:16:25
http://www.sankei.com/west/news/160401/wst1604010067-n1.html
2016.4.1 19:57
プレミアム商品券購入のあの甲良町長 リコール署名活動を〝苦渋の決断〟で中止
滋賀県甲良町の北川豊昭町長の解職請求(リコール)を求めていた町民有志のグループは1日、住民投票実施のための署名活動を中止すると明らかにした。
北川町長をめぐっては、町が発売したプレミアム商品券の上限を超えた購入や、町議選の当選者に対するビール券配布などが問題となった。
グループによると、署名は3月12日から30日までの間に住民投票実施に必要な有権者の3分の1に近い約1800人分が集まったが、町民から「地域の対立が深まるのではないか」などの声もあり、混乱を避けるために中止を決めたという。
グループの上田栄一さん(64)は「苦渋の決断だ。非常に悔しい」と話している。
5241
:
チバQ
:2016/04/02(土) 04:18:55
http://mainichi.jp/articles/20160329/ddl/k29/010/756000c
平群町議会
予算案否決、専決処分へ 異例の事態、町長「成立、急務」 /奈良
毎日新聞2016年3月29日 地方版
平群町議会の臨時議会が28日、開かれ、町が再提出した2016年度一般会計当初予算案と議員提案の修正案をいずれも否決した。岩崎万勉町長は「新たな臨時議会を開く時間がない」などとし、予算案を議会の承認が不要な専決処分とする方針を表明。人件費など義務的経費に限った暫定予算でなく、当初予算全体の専決処分も検討しており、異例の事態を迎える。
否決された町提案の予算(総額73億5500万円)は医療費無料化を高3までに広げる経費500万円を追加して再提出されていた。議員の修正案(同73億5610万円)は、さらに学童保育無料化などを行うために組み替えていた。修正案は賛成6、反対5で可決されたが、岩崎町長が可決に3分の2以上の賛成が必要な「再議」に付して否決。町の原案も賛成5、反対6で否決された。
岩崎町長は、町清掃センターに放置された焼却灰処理問題、近鉄平群駅前再開発事業の国への補助申請など予算成立を急ぐ必要性を強調。専決処分について「批判はあるだろうが、腹をくくっている」と話した。【熊谷仁志】
5242
:
チバQ
:2016/04/02(土) 04:21:41
http://www.sankei.com/west/news/160325/wst1603250035-n1.html
2016.3.25 10:15
滋賀・米原市庁舎移転を否決…1票差、統一の本庁舎なし
滋賀県米原市がJR米原駅東口への新庁舎移転を目指し提出していた移転条例案が24日、3月市議会で否決された。記名投票で全議員20人のうち賛成13、反対7だったが、可決に必要な3分の2以上の賛成に対し、1票差での否決となった。同一の条例案が過去2回の議会で継続審議になっている。平尾道雄市長は「残念な結果で重く受け止める。だか、過半数以上の賛同を得ており、あと1人の理解を求めたい。庁舎位置は変更せずに次の議会でも提案したい」と話している。
同市は4町が合併して誕生後、統一した本庁舎を設けず、各町の役場庁舎をそのまま利用している。各庁舎に町長室を置いているが、合併10年を機に統一庁舎の建設を計画している。
賛成意見では「新幹線の駅を中心とする開発推進につながる」があり、反対意見では「移転位置が(地理的に)市の中心部でない」などがあった。
同市の庁舎等整備基本構想によると、新庁舎は延べ約1万平方メートル。1〜2階はテナントなどの商業施設を設置し、米原駅と直結させる。2階以上に市役所の各部が入る。供用開始は平成32年度中としている。
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20160324-OYTNT50097.html
米原市新庁舎案を否決
2016年03月25日
◇特別委から一転 市長「丁寧に説明」
米原市議会は24日、JR米原駅東口に市役所の新庁舎を移転新築する条例改正案を否決した。出席議員の過半数で可決される通常の議案と異なり、3分の2が必要なためで、平尾道雄市長は「重く受け止めている」としつつ、「今後、丁寧な説明を重ね、6月議会に再提出する」と、引き続き庁舎移転に意欲を見せた。
市は2005年の合併以来、旧4町にある分庁舎を、駅東口にある市有地で20年度までに移転して新築・統合する方針を固め、条例改正案を提案。昨年の9月議会から継続審議となっていた。
全議員20人による市統合庁舎建設に関する特別委員会は賛成が過半数で可決したが、本会議での討論では反対議員が「地域によって距離があり、不公平」と主張。駅東口の県・市有地(計約3万5000平方メートル)で、ホテルや住居、商業施設を設ける民間主導の「宿場町構想」と一体化した開発を進める市の方針に疑問を示す声も上がった。
賛成議員からは「市の活性化のために移転すべきだ」、「新幹線の停車駅があり、玄関口にふさわしい」との討論があったが、記名投票の結果、賛成13、反対7で出席議員(20人)の3分の2に届かなかった。
5243
:
チバQ
:2016/04/02(土) 04:25:52
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20160323000189.html
滋賀・野洲市立病院、予算可決 市会定例会、3度目の提案で
03月23日 22:00京都新聞
滋賀県野洲市がJR野洲駅前で計画している市立病院整備で、同市議会は23日の定例会で、病院の基本設計費などを盛り込んだ新年度一般会計当初予算案など関連の2議案を可決した。3度目の提案での可決となり、山仲善彰市長は「多くの議論を経て認めていただき、ようやく登山口に来た。新しいかたちの自治体病院を作っていきたい」と話した。
基本設計予算案は、5月定例会と11月臨時会でいずれも否決されたが、市があらためて駅前の市立病院整備事業費約8200万円を計上。採決では議長を除く18人のうち、賛成11人、反対7人で、可決となった。病院の整備運営基金を新たに設置する条例案も賛成多数で可決された。
市立病院は、民間病院である野洲病院の経営継続が困難となったことを受け、野洲駅南口周辺整備と関連して市が計画を進めてきた。立地や運営形態をめぐって賛否があり、2度の否決で計画が止まった状態になっていたが、自治連合会や医師会などの早期整備を求める声を受けて市が再び同じ内容の予算案を提案していた。
5244
:
チバQ
:2016/04/02(土) 04:26:18
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20160322000161.html
町長減給1割は不足、6割に 滋賀・甲良町
03月22日 22:47京都新聞
滋賀県甲良町職員が町税を着服していた問題で、町議会は22日、管理責任を問うなどとして北川豊昭町長に対する問責決議案を賛成6、反対5で可決。北川町長を減給10分の1(5カ月間)とする町提出の条例改正案を否決した上で、減給10分の6(12カ月間)とする議員提出の条例改正案を賛成7、反対4で可決した。
問責、議員提出の減給両案とも、職員の着服問題のほか、町発行のプレミアム商品券を上限を超えて購入したり、今年1月の町議選の当選者にビール券を贈るなど北川町長自身の問題を提案理由に挙げた。
北川町長は閉会後、「着服問題の全容解明が進めば、さらに厳しい処分を自分に課すつもりだった。謙虚に受け止める」と話した。進退については「任期満了まで頑張りたい」と強調した。
また、この日の町議会定例会で町側は2016年度一般会計当初予算案を撤回し、1900万円を減じた総額36億7400万円の同予算案を再度、提案。本会議で可決された。
減額分は、委員会審議で「地元の合意や議会への説明が不十分」との意見があった町有地(同町池寺、長寺)への工場誘致事業1700万円のうちの道路工事費など1400万円と、委員会審議で反対意見が出た、町が16年度内に設立を目指すとした地域内電力売買会社への出資金500万円。
その他、環太平洋連携協定(TPP)交渉に関する情報公開と対策を求める意見書など21議案を可決して閉会した。
5245
:
チバQ
:2016/04/02(土) 06:22:38
http://www.kobe-np.co.jp/news/touban/201604/0008949539.shtml
2016/4/2 05:30神戸新聞NEXT
高砂市長選 「街頭演説会」が8年ぶり復活へ
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かつて開かれていた「街頭演説会」。候補者が相次いで登場し、政策を語る=2006年9月7日、高砂市曽根町
かつて開かれていた「街頭演説会」。候補者が相次いで登場し、政策を語る=2006年9月7日、高砂市曽根町
任期満了に伴う兵庫県の高砂市長選は3日、告示される。立候補を表明しているのは現職の登幸人氏(65)、いずれも新人の前市議生嶋洋一氏(73)、元市議中西一智氏(40)で、3人による争いの可能性が高まっている。投開票は10日。一方、市民の有志が、候補者の政策を聞き比べようと「街頭演説会」を6日に開く計画を立てている。
午前10時から同市曽根町の松原公園前道路で、各候補が届け出順に20分以内で演説する予定。公職選挙法上の街頭演説として市選挙管理委員会の交付する標旗などを掲げ、2008年まで市内で実施された企画を復活させる。
5246
:
チバQ
:2016/04/03(日) 19:18:59
http://www.sankei.com/west/news/160403/wst1604030021-n1.html
」2016.4.3 10:07
維新?自民?民進?揺れる地方議員…維新系会派が分裂 2人が自民と合同会派結成 残りは「民進党」へ 神戸市議会
神戸市議会は、「維新の党・民主党合同議員団」(6人)の北山順一代表、白国高太郎幹事長代理が会派を離れ、「自由民主党神戸市議団」(18人)に加わり、計20人の合同会派を結成したと発表した。「維新の党・民主党」は会派名を変更し「民進党神戸市議団」(4人)となった。いずれも1日付。
関係者によると、民進党結成に伴う分裂。自民党市議団の中には受け入れに反対する意見もあったが、2人は自民系の政策に通ずる部分もあり、特例的に認めたという。
自民党市議団の安達和彦団長は「あくまで合同会派であり、何もかも一緒というわけではない」としている。
5247
:
チバQ
:2016/04/03(日) 19:21:21
最終更新日
2016年4月1日
自由民主党(20名)
議員名
北山 順一
安井 俊彦
平野 昌司
浜崎 為司
たけしげ 栄二
安達 和彦
守屋 隆司
梅田 幸広
坊 やすなが
むらの 誠一
坊池 正
平井 真千子
橋本 健
山口 由美
長瀬 たけし
しらくに 高太郎
山下 てんせい
五島 大亮
植中 雅子
吉田 健吾
公明党(12名)
議員名
吉田 謙治
大澤 和士
北川 道夫
壬生 潤
藤本 浩二
向井 道尋
沖久 正留
菅野 吉記
軒原 順子
堂下 豊史
髙瀬 勝也
徳山 敏子
日本共産党(12名)
議員名
松本 のり子
金沢 はるみ
森本 真
大かわら 鈴子
山本 じゅんじ
赤田 勝紀
西 ただす
味口 としゆき
今井 まさこ
林 まさひと
朝倉 えつ子
大前 まさひろ
民主こうべ(9名)
議員名
藤原 武光
池田 りんたろう
大井 としひろ
川内 清尚
川原田 弘子
岩田 嘉晃
平木 博美
人見 誠
永江 一之
神戸維新の会(5人)
議員名
高橋 としえ
住本 かずのり
外海 開三
山本 のりかず
光田 あまね
民進党(4人)
議員名
前島 浩一
新原 秀人
高岸 栄基
諫山 大介
新社会党(2名)
議員名
あわはら 富夫
小林 るみ子
無所属(神戸志民党)
役職 議員名
平野 章三
無所属
議員名
岡島 亮介
無所属
議員名
浦上 忠文
無所属
役職 議員名
松本 しゅうじ
5248
:
チバQ
:2016/04/04(月) 21:22:50
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1604040064.html
大阪茨木市長選が告示、3氏立候補 市議補選も
14:59産経新聞
任期満了に伴う茨木市長選と、欠員に伴う市議補選が3日、告示された。市長選には、新人で大阪弁護士会所属弁護士、福岡洋一氏(40)と新人で元府職員の末武和美氏(69)=共産推薦、再選を目指す現職の木本保平氏(71)の3人が、いずれも無所属で立候補を届け出た。
前回、大阪維新の会地元支部などの推薦を受けた木本氏は今回、一部市議らが応援。これに末武氏が共産推薦で、また福岡氏は維新や自民の地元府議、市議らの支援を得て挑む複雑な三つどもえ戦となった。
一方、市議補選(欠員1)には共産公認と無所属の新人各1人、無所属元職1人が立候補を届け出た。
投票は10日に行われ、即日開票される。
5249
:
チバQ
:2016/04/05(火) 20:44:46
>>54231
>>5248
http://www.sankei.com/west/news/160404/wst1604040122-n1.html
2016.4.4 14:53
大阪茨木市長選が告示、3氏立候補 市議補選も
任期満了に伴う茨木市長選と、欠員に伴う市議補選が3日、告示された。市長選には、新人で大阪弁護士会所属弁護士、福岡洋一氏(40)と新人で元府職員の末武和美氏(69)=共産推薦、再選を目指す現職の木本保平氏(71)の3人が、いずれも無所属で立候補を届け出た。
前回、大阪維新の会地元支部などの推薦を受けた木本氏は今回、一部市議らが応援。これに末武氏が共産推薦で、また福岡氏は維新や自民の地元府議、市議らの支援を得て挑む複雑な三つどもえ戦となった。
一方、市議補選(欠員1)には共産公認と無所属の新人各1人、無所属元職1人が立候補を届け出た。
投票は10日に行われ、即日開票される。
5250
:
チバQ
:2016/04/11(月) 20:33:22
http://www.sankei.com/west/news/160411/wst1604110007-n1.html
2016.4.11 00:08
【茨木市長選】
無所属新人の福岡氏が三つどもえの激戦制す 現市長の親族の市税滞納問題などが追い風か
任期満了に伴う茨木市長選の投開票が10日、行われ、いずれも無所属で新人の弁護士、福岡洋一氏(40)が、現職の木本保平氏(71)と新人で元府職員の末武和美氏(69)=共産推薦=による激戦を制して当選した。当日有権者数は21万7951人、投票率は34・12%(前回36・45%)だった。
当選確実の報を受けて午後10時45分、選挙事務所入りした福岡氏は、支持者から大きな拍手で迎えられた。万歳三唱の後、緊張した表情で「茨木の良心は守られた。市民の不安を払拭し、クリーンでビジョンのある市政を実現してゆく」などとあいさつした。
同市では、市長選直前、現職の木本氏の親族が高額の市税を滞納していたことや、この親族の不動産などを担保に市長が5000万円を借り入れていたことなどが相次いで表面化。
滞納を把握していながら資産差し押さえなどの対応をせず、放置していたことが市議会で批判され、混乱が拡大していた。
このため前回、大阪維新の会地元支部などの推薦を受けた木本氏は今回、一部市議の応援にとどまった。これに対し、維新や自民の地元府議、市議らが福岡氏を擁立。共産推薦の末武氏との三つどもえを展開。期間中「クリーンで公平、公正な市政」を訴えた福岡氏が追い風を得た。
一方、1期目の施策の継続の必要性を訴えた現職の木本氏は「企業の進出が相次ぐ時期、積極財政でインフラ整備を行う好機」と呼びかけ、末武氏も「憲法の理念が生きるまちをめざす」などとアピールしたがいずれも及ばなかった。
◇
茨木市選挙管理委員会事務局の午後11時13分発表の確定票は次の通り。
当選 福岡洋一氏 36865
木本保平氏 20226
末武和美氏 14842
5251
:
チバQ
:2016/04/11(月) 20:35:49
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201604/0008978139.shtml
2016/4/10 23:00神戸新聞NEXT
高砂市長選 登氏が3選 2新人を大差で破る
兵庫県の高砂市長選は10日、投開票され、無所属現職の登幸人氏(65)が、ともに無所属新人の元市議中西一智氏(40)と前市議生嶋洋一氏(73)を大差で破り、3選を果たした。投票率は40・41%で前回より9・71ポイント上昇したものの、過去2番目の低さだった。
市長選で3人以上が立候補したのは18年ぶり。耐震性の確保が課題の市庁舎の建て替え場所や、昨年の国勢調査速報で、東播2市2町で唯一減少した人口に対する政策、赤字が続く市民病院の改善策などが争点となった。
登氏は選挙戦を通じ「教育や福祉、安全安心などの総合力を生かし、新しい高砂をつくる」と訴えた。公約としては、市庁舎を現地で建て替えることや、地方創生に向けた政策をまとめ、昨年策定した「たかさご未来総合戦略」に基づく定住促進策の推進を掲げた。加えてユーアイ帆っとセンターや新図書館のオープンなど、2期8年の実績を強調し、支持を集めた。
中西氏は習い事や学習塾に使用できるバウチャー(利用券)制度などを通じ教育・子育て施策の充実を強調。「若い世代の定住を進め、高齢者の安心をつくる」と語り、変革を訴えたものの、支持は広がらなかった。
生嶋氏は「勤労会館跡地にコンパクトな庁舎を建設し、支所を復活させる」などと主張。10期38年務めた市議経験とともに、行財政改革の抜本的な見直しや山陽電鉄、JRの各駅前再開発などを訴えたが、及ばなかった。(小林隆宏)
5252
:
チバQ
:2016/04/11(月) 20:49:42
http://www.sankei.com/west/news/160411/wst1604110050-n1.html
2016.4.11 17:44
新加入で自民系会派が議席増、大阪市の交通民営化に影響か
大阪市議会の自民党系会派は11日、森山禎久市議の加入を認める方針を決めた。所属議席数は20に増える。同会派は吉村洋文市長が目指す市営交通民営化に慎重で、反対の共産党(9議席)と合わせると定数86の3分の1を超える。民営化関連条例案可決には出席議員の3分の2以上の賛成が必要で、吉村氏の対応が焦点となる。
森山氏は無所属系会派に所属している。正式決定は18日の予定。
5253
:
名無しさん
:2016/04/11(月) 22:57:02
>>5252
>森山氏は無所属系会派に所属している。
森山市議って解放同盟出身じゃね、って思ったけど民主がこの前の市議選で全滅したんだった
府議会でも労組や解同出身で自民会派に行くのがいたけど、とことん大阪民主の求心力はないな・・・
5254
:
チバQ
:2016/04/12(火) 21:05:23
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160412ddlk27010419000c.html
<選挙>大東市長選/大東市議選 告示 市長選、現新2氏立候補 市議選には26人 /大阪
12:04毎日新聞
任期満了に伴う大東市長選と市議選(定数17)が10日告示された。投開票は17日。
市長選には、2期目を目指す現職の東坂浩一氏(53)=自民、公明推薦=と新人の小松正明氏(67)=共産推薦=の無所属2人が立候補した。市議選には、現職12人、元職1人、新人13人の計26人が立候補した。
9日現在の選挙人名簿登録者数は9万8587人(男4万7920人、女5万667人)。【遠藤浩二】
◆候補者の第一声(届け出順)
◇日本一のまちに 東坂浩一氏(53)=無現(1)
東坂氏は、大東市赤井1の商業施設「ポップタウン住道オペラパーク」で第一声。国会議員や周辺自治体の首長が駆けつけた。
東坂氏は1期目を「市民一人一人に寄り添えているか毎日考え、大東市を日本一のまちにするためにやってきた」と振り返った。
「市長は政治家であるとともに経営者である」と話し、財政の健全化やスピード感ある政策の実行を強調。「市民が幸せを実感できるまちづくりを目指したい」と訴えた。
◇あったか市政を 小松正明氏(67)=無新
小松氏は、JR野崎駅で第一声。教職員関係者らが応援に駆けつけた。
市政運営について、「基金をため込み、税金を市民に還元していない」と指摘。「建設会社社長の『もうけなかったらだめ』という姿勢が今の大東市の不幸を生んでいる」と批判し、小学校給食の無料化などを訴えた。
37年間の教師経験や平和活動にも触れて、「市民の目線で、市民の願いに応える、あったか市政を実現したい」と力を込めた。
………………………………………………………………………………………………………
東坂浩一(ひがしさか・こういち) 53 無現(1)
[元]建設会社社長[歴]大東JC理事長▽JC大阪ブロック副会長▽谷川中PTA会長▽関西学院大=[自][公]
小松正明(こまつ・まさあき) 67 無新
原水爆禁止府協議会事務局長[歴]小中学校教諭▽全教中央委員▽市教組委員長▽立命館大=[共]
………………………………………………………………………………………………………
◆立候補者(届け出順)
◇大東市議選(定数17-26)
寺坂修一 61 党支部長 公現
山田修司 44 商店街副理事 無新
水落康一郎 43 市消防団員 無現
木口公次 51 建築会社社長 無新
神谷克之 56 [元]会社員 維新
石垣直紀 50 福祉施設顧問 維現
小南市雄 65 造園設計業 無新
中谷良子 39 [元]飲食店員 無新
北村哲夫 47 不動産管理業 自現
三ツ川武 80 NPO顧問 諸現
大谷真司 55 党副支部長 公現
三代幸義 61 不動産会社長 こ新
児玉亮 26 美容師 維新
大畑辰夫 51 政治団体代表 無新
中河昭 72 市議長 自現
品川大介 40 [元]衆議員秘書 無現
中村晴樹 28 [元]会社員 維新
酒井一樹 45 党副支部長 公現
新崎美枝 39 看護師 共新
中村ゆう子 42 保護司 無現
大束真司 50 党副支部長 公現
光城敏雄 58 オンブズ代表 無現
村岡千鶴男 73 リフォーム業 諸新
天野一之 45 [元]団体職員 共新
沢田貞良 48 [元]府議 無元
野口剛輔 41 エンジニア 諸新
5255
:
チバQ
:2016/04/14(木) 22:51:33
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160414k0000m010014000c.html
<滋賀県議>「吉田氏へ言動に注意、勧告を」議長に申し入れ
04月13日 18:53毎日新聞
<滋賀県議>「吉田氏へ言動に注意、勧告を」議長に申し入れ
吉田清一滋賀県議=衛藤達生撮影
(毎日新聞)
◇「1回戦負けしろ」発言問題 自民党除く全4会派が連名で
今春の第88回選抜高校野球大会でベスト8に進んだ滋賀学園の選手らに吉田清一・滋賀県議(68)=自民党=が「1回戦負けしろ」と発言した問題で13日、県議会の自民党を除く全4会派が連名で西村久子議長に対し、吉田県議に言動に気をつけるよう勧告することを文書で申し入れた。
民進党系などでつくる会派「チームしが」が呼び掛け、共産党、公明党など3会派も同意した。吉田県議が代表を務める自民党には呼び掛けなかったという。
文書では、吉田県議の言動とその後の騒動が、「県全体の利益を損ない、議会の品位をおとしめ」たとして、「吉田県議に、議員としての責務を認識し、県民および関係者に真摯(しんし)に対応するよう、また、今後、言動について十分に気をつけることを勧告する」ことを求めている。
チームしがの清水鉄次代表らによると、吉田県議が3月31日に開いた記者会見で謝罪の言葉がなかったことなどから、自民以外の県議に対しても「議会が何もしないのはおかしい。吉田県議と同じ意見なのか」などの批判が相次ぐようになった。県議会事務局によると、この発言を巡って約500件の電話が寄せられ、大半が吉田県議への批判という。【北出昭】
5256
:
チバQ
:2016/04/17(日) 22:27:02
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20160417000134.html
現職と新人、一騎打ち 京都・京丹後市長選告示
21:36京都新聞
現職と新人、一騎打ち 京都・京丹後市長選告示
現職と新人、一騎打ち 京都・京丹後市長選告示
(京都新聞)
任期満了に伴う京都府京丹後市長選と市議選が17日告示され、市長選には4選を目指す現職の中山泰氏(56)と前市議会議長で新人の三崎政直氏(64)がいずれも無所属で立候補した。市政の継続か刷新かを問う選挙となり、24日の投開票に向けて論戦が始まった。
保守系が分裂した選挙となり、共産党などは候補擁立を見送った。織物業をはじめとする地域経済の再生や人口減少対策、米軍経ケ岬通信所設置に伴う安全安心施策などが争点になる。
中山候補は「京丹後創生」を掲げ、「未来に向かって緒についた地方創生の取り組みを雄飛させ、地域の隅々に活力を届けたい」と力を込める。
三崎候補は「リセット京丹後」を訴え、「地元に住みたいと思える仕掛けを進め、市の資源を総動員して美食観光のまちにする」と主張する。
市議選には定数22に対して26人が立候補した。
16日現在の有権者数は4万7443人。
5257
:
チバQ
:2016/04/17(日) 22:45:17
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201604/0008948913.shtml
2016/4/1 18:27神戸新聞NEXT
兵庫県議会・民主会派が名称変更 新党名は使わず
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兵庫県議会の「民主党・県民連合議員団」は1日、会派名を「ひょうご県民連合議員団」に変更した。民主党が維新の党と合流し「民進党」になったのに伴う措置だが、「幅広い支持を得るため」などとして新党名は使わなかった。
同会派には11人が所属。党籍のない議員も2人おり、会派名変更を機に「会派拡大も目指す」とした。
また、2016年度の会派役員も発表した。(黒田勝俊)
役員は次の通り。(敬称略、カッコ内は選挙区)
幹事長=上野英一(神崎郡)▽政務調査会長=越田謙治郎(川西市・川辺郡)▽副幹事長=栗山雅史(西宮市)▽政務調査副会長=迎山志保(加古川市)
5258
:
チバQ
:2016/04/18(月) 21:27:44
http://www.sankei.com/west/news/160417/wst1604170076-n1.html
2016.4.17 22:54
【大東市長選】
自公推薦の東坂氏が再選
大東市長選は17日に投開票され、無所属現職の東坂浩一氏(53)=自民、公明推薦=が、無所属新人で元中学校教諭の小松正明氏(67)=共産推薦=を破り、再選を果たした。 選挙戦で東坂氏は、人口減少問題の解決にめどをつけるなど1期4年の実績を強調。「大東市まち・ひと・しごと創生総合戦略」や「全世代地域市民会議」の推進を訴えた。
新人の小松氏は、公約に掲げた35人学級の実現や公立保育所の新設など教育環境の充実を中心に支持を訴えたが及ばなかった。
5259
:
チバQ
:2016/04/19(火) 23:49:34
http://www.sankei.com/west/news/160419/wst1604190004-n1.html
2016.4.19 11:00
【衝撃事件の核心】
慰安婦で論陣「愛国派」市長の〝命〟奪った紙爆弾 不祥事露見に無残な落書き、「日本に誇りを…」心残りも引退表明
恐るべし紙爆弾の力-。一通の怪文書をきっかけに、〝愛国派〟市長がトップの座から引きずり降ろされた。4月10日投開票の大阪府茨木市長選で、再選を目指した現職の木本保平(やすひら)氏(71)が、新人で弁護士の福岡洋一氏(40)に大差で敗れた。木本氏をめぐっては市長選直前の3月、親族が市税約1千万円を滞納した上、その親族の土地・建物を担保に金融機関から5千万円を借り入れ資産報告書に記載していなかった問題が怪文書から発覚。相次ぐ報道に加え、木本氏の親族宅に「金払え」などと落書きされる被害まで発生し、突如出馬を決めた新人候補に大逆転を許した。木本氏は取材に「日本に誇りを持てる『徳育』を進めたかった」と愛国派らしい〝遺言〟を残し、きっぱりと引退を表明した。
匿名の怪文書きっかけ
すべては一通の怪文書から始まった。
「市長の立場を利用して、身内の税金滞納を隠し立て、いつまでたっても差し押さえもせず、(中略)市長として高い退職金をもらい、高給を取り続けることは腹立たしさを通り越し情けない気持ちで一杯です」
差出人不明の怪文書が、茨木市議会の各会派などに届いたのは、今年の3月議会が始まる直前。怪文書には、木本氏が親族の土地・建物を担保に金融機関から5千万円を借り入れていたことや、関連の土地の登記簿まで添付されていた。
怪文書をもとに親族の税滞納疑惑が一部で報道されると、木本氏は市役所に詰めかけた報道陣に対応した。親族の税滞納について「約1年前に滞納の事実を市職員から知らされ、おい(親族)に催促した」と事実関係を認め、滞納額は固定資産税など計約1千万円に上ることを明らかにした。
また、5千万円の借り入れを市条例で報告が義務づけられている資産報告書に記載していなかった事実も認めたが、「不動産を買うための借金ではないから必要ないと思った」と釈明。記者が質問を続けると、「これは人民裁判だ。あなたは裁判官ではない」と打ち切った。その後、別の親族にも約1千万円の市税滞納があることが判明した。
「5千万円を何に使ったのか説明してほしい」。市議会では自民会派や平成24年の前回市長選で木本氏と争った市議らが厳しく追及した。木本氏は「愛人にダイヤモンドを買うとかはよくある話だが、言えないものは言えない」と説明を拒否し、「この場(議会)ではなく、公開討論会で話し合おう」とかわした。
告示3日前に開かれた茨木青年会議所主催の公開討論会で、木本氏は「5千万円は親族のために分け合った」と言及したが、詳細な説明には至らなかった。
赤スプレーで「金払え」
木本氏の疑惑は、思わぬところにも飛び火する。茨木市内の閑静な住宅街にある2階建ての一軒家で〝事件〟は起きた。
「1000万円返せ」「どろぼう」「うそつき」「金払え」-。
親族の税滞納や5千万円不記載をめぐる新聞報道があった3月8日朝、市税を滞納した親族の自宅の外壁やシャッターに、実名を挙げ、赤いスプレー塗料で数カ所にわたって落書きされているのが見つかったのだ。
通りがかった近隣住民は、おどろおどろしい誹謗(ひぼう)中傷に目を見開いた。
記者が7日夜に立ち寄った際は落書きがなかったことから、7日深夜から8日早朝にかけて落書きされたとみられる。ただ、大阪府警茨木署には被害届が出されておらず、捜査には至っていない。
5260
:
チバQ
:2016/04/19(火) 23:50:13
家族が慌てて隠したのか、落書きが外から見えないようビニールシートで覆われていたが、その光景は平穏な住宅街の中であまりに異様な光景だった。
選対本部長もくら替え
4月の市長選に向け、木本氏の対抗馬擁立の動きも水面下で着々と進んでいた。積極的に動いたのは地元選出の議員らだった。
大阪維新の会茨木支部は前回と同様、木本氏支援で決まっていたが、疑惑発覚後に支部内で意見がまとまらず、木本氏の選対本部は解散。支部としては自主投票を決めた。そんな中、自民党を中心に地元議員らが白羽の矢を立てたのは、自民府議が青年会議所で活動をともにした弁護士の福岡氏だった。
3月17日に福岡氏の擁立は決まったが、すでにその時点で4月3日の告示まで20日足らず。福岡氏は自民府議から茨木市内の事務所の提供を受けて準備を進め、告示11日前になってようやく立候補を表明した。
そして、もともと木本氏の選対本部長だった大阪維新の地元府議が、突如として福岡氏の支持に回った。「これで維新が福岡氏を支援しているという世間の見方が強まった」と木本氏はこぼす。
自民や一部維新議員の支援を受けた福岡氏は選挙戦を通じ、「クリーンな政治」を前面に打ち出し、反現職票を取り込んだ。結果、新人の末武和美氏(69)を寄せ付けず、次点の木本氏にも約1万6千票の大差で初当選した。
「徳育の推進」道半ば…
「親族の不動産を担保に入れたのが甘かった。もっと早く滞納の事実を知っていれば市長として対処できたし、ここまでダメージもなかったと思う」
投開票日から2日後の4月12日、木本氏は産経新聞の取材にこう反省の弁を述べた。
市長選の敗因については「維新の府議が福岡さんの応援に回ったことが7割、税滞納や5千万円の問題で市民に悪い印象を持たれたことが3割」と分析し、自身の疑惑が与えた影響は「そこまで大きいとは思わない」と強調した。改めて5千万円の使途について問うと、「父親の遺産を相続していなかった親族10人で500万円ずつ均等に分け合った」と説明した。
木本氏といえば、25年5月に橋下徹大阪市長(当時)が、先の大戦中の慰安婦制度をめぐり「あれだけ銃弾が飛び交う中、精神的に高ぶっている猛者集団に慰安婦制度が必要なのは誰だって分かる」と発言して一部から批判を浴びた問題で、同月の定例会見で賛同する立場を取り、「おおむね正しい」「慰安婦は職業。強制的に連れて行った証拠はない」と指摘。26年4月に開かれた慰安婦に関するシンポジウムでは、市民団体が発言の撤回を求める抗議文を提出したことを念頭に「発言を取り消せというのは憲法の言論の自由を否定することになる」、慰安婦についても「一人として(軍による)強制連行はなかった」との見解を改めて示し、「愛国派市長」としての存在感を強めていた。
それだけに「(自分は)日本に誇りを持てる徳育を進めようと思っていたが、新市政でどうなるか分からない」と不安を吐露。「まだやり残したことがあるが仕方ない」と悔しさをにじませた。
ただ、自身の今後については「茨木を陰で支えたい」と静かに話し、11期務めた茨木市議を含め45年の政治家人生から身を引くことを明らかにした。
5261
:
チバQ
:2016/04/21(木) 05:43:54
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160420-00000012-pseven-soci
二階俊博氏地元市長選 お世継ぎvs国家老で踏み絵迫られる市民
NEWS ポストセブン 4月20日(水)11時0分配信
自民党「影のドン」と呼ばれる二階俊博・総務会長(77)の地元は和歌山県御坊市。市内を「二階道路」が走り、「二階トンネル」や「二階ブリッジ」が架かるまさに“二階王国”のど真ん中で行なわれる市長選(5月22日投開票)に、二階氏の長男で秘書の俊樹氏(50)が出馬する。
ド本命の立候補に誰もが圧勝を疑わなかった。ところが、そこにいったんは引退を口にしていた二階側近で、現役首長最多の当選6回を誇る現職市長・柏木征夫氏(75)が出馬を表明したことで、選挙戦は一転、「お世継ぎ」と「国家老」によるバトルと化したのだ。
目下、両陣営は米大統領選ばりのネガティブキャンペーンを展開している。その内容を聞いてみると、俊樹陣営の支持者が、
「柏木市長は恩知らず。6期当選できたのは二階先生の後ろ盾あってこそで、選挙でも政策なんか出したことがなかった。最近まで隠居気分で役所を午後3時に退庁し、作務衣姿でスーパーで買い物をしていたじゃないか」
といえば、柏木支持者もこう返す。
「俊樹氏は20年間地元秘書を務めたのに、態度が横柄で地元の評判が芳しくなく、国政の後継者の座を三男に奪われて行き場を失った。そこで公共事業が欲しい土建業者たちが二階先生のご機嫌を取るために長男を市長選に担ぎ出しただけ」
人口2万4000人の小さな市で両陣営の選挙事務所の距離はわずか300メートル。中間にある喫茶店で最近まで同志だった両陣営のスタッフが鉢合わせすると、互いに挨拶もせず別のテーブルに向かい、小声でヒソヒソと悪口を言い合うというのだから“踏み絵”を迫られる市民はたまらない。
「うちは昔から二階先生の支持者じゃが、どっちが勝ってもしこりが残る。できれば選挙には行きたくない」
「こんな小さい町では誰がどっちに入れたかすぐバレる。みんな頭を抱えている」
こうなるともはや和解はできそうにない。本誌の直撃に柏木市長は闘争心あふれるコメントだ。
「分裂選挙と言われるけど、私はいまも二階先生とフランクに話ができる間柄です。だって私の方が息子さんより付き合いが長いもの。愛弟子みたいなもんですからね。この選挙が二階先生の顔を潰すことにならないか心配していますが、私が出馬するのは俊樹氏の後援者とわだかまりがあるから。支持者は『市長のまま死ね』と言ってくれます」
市長に「戦い終わればノーサイドですか」と尋ねたら、こう断言した。
「いや、スポーツと政治の世界は違いますよ」
一方、俊樹陣営の「元気あふれる御坊市の会」は書面で、「市長さんが24年の長きにわたって市政を担ってこられたのは感服の一言であります」とした上で、何ともキナ臭い内容を記す。
「先日、貴誌以外の週刊誌でしたが、来月の市長選を題材にした事実無根記事を掲載しました。すると、その雑誌記事のコピーがすぐに市内にバラ撒かれるということがありました。貴誌がそのような選挙妨害を目的とした所業に加担又は利用されることはないと思いますが、記事のコピーを市中にバラ撒くような者が蠢いているのが悲しいかな現実であるようです」
互いの弱味を知り尽くしているだけに、投票日が近づくにつれて舌戦が激しさを増すのは必至。お膝元での予想外のお家騒動に二階氏はさぞや頭を抱えているのではないか。
※週刊ポスト2016年4月29日号
5262
:
チバQ
:2016/04/21(木) 05:54:29
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160324-00506770-shincho-pol
長男が傲慢な男だから後継者が火種になるラスボス「二階俊博」
デイリー新潮 3月24日(木)5時10分配信
長男が傲慢な男だから後継者が火種になるラスボス「二階俊博」
二階俊博・総務会長(77)
この人が訪中すれば「習近平」、訪韓すれば「朴槿恵」が出迎える。二階俊博・総務会長(77)は、今や「ラストボス」と持ち上げられる自民党の大実力者であるが、悩みのタネがここに一つ。この度、地元の市長選に立候補する「ご愛息」の評判が最悪なのだ。
***
御坊(ごぼう)市は、和歌山県の中央に位置する人口3万人弱の小都市である。5月に行われるこの市長選に、二階俊樹氏(50)が立候補を表明したのは先月のこと。
地元後援会関係者が言う。
「二階さんには3人の息子がいますが、俊樹さんはその長男。早稲田を出て、証券会社に就職しましたが、じきに辞め、20年以上も父の秘書を務めてきた。大柄で、顔は親父によく似ていて、父の後継者と目されてきました」
御坊市は、衆院11期当選中の二階代議士が長らく居を構え、事務所も置く地元の“王国”。その首長選に出馬するのだから、次期市長は確実。そう考えられていた。
■バットを持って…
しかし、3月9日、御坊に衝撃が走る。
「6選を果たしてきた現職の市長が出馬を表明したのです。彼も二階さんが擁立した“直系”市長で、言わば恩人に刃を向けたワケですが、その理由は“傲慢な俊樹だけは後釜にしたくない”だったとか」(同)
実際、当の市長の陣営に聞くと、
「現職も、俊樹さんじゃなければ引退するつもりでしたよ。でも、彼はあまりに評判が悪すぎる。市役所で職員に暴言を吐いたとか、警察に対しても横柄だとか。親父さんをバットを持って追いかけた、という話もあるくらい。だから親父さんに直接“彼では厳しいですよ”と伝えたのに、降ろそうとはしなかったんです」
総務会長に世話になってきたのは確かだが、とても後を任せられる息子ではない─―そう吐露するのだ。
他にも、地元を回ると、
「国会議員よりも上という感覚の持ち主。以前、鶴保さん(庸介・参議院議員)を“けしからんと怒鳴りつけてやった”と自慢していた」
「彼の元に行った県知事の秘書が“もう二度と行きたくない”とこぼしていた」
と、悪評が出るわ出るわ。
当の俊樹氏は、
「確かに自分は短気ですけど、暴言や、まして暴力なんて絶対に振るいませんよ。全部対立陣営が流しているウソなんです」
と言うけれど、そもそも、対立候補が立つこと自体が“恥”であるし、こうした評価にはもはや抗いがたく、
「近頃では後継者の地位も危うくなってきています」
と言うのは、二階派のさるメンバーである。
「ANAに勤めていた三男坊が会社を辞めて、東京で秘書になったんです。サラリーマン生活が長いだけあって腰が低く、“彼を次に推すべきだ”との声は日増しに高まっていますね」
先の後援会関係者も、
「二階さんの引退後、同じ和歌山の参院議員・世耕官房副長官が衆院鞍替えを狙っているのは、公知の事実。この状況では、いつか選挙区が乗っ取られるのではないか、と心配でなりません」
森元首相しかり、古賀元幹事長しかり。大物政治家が子育てに苦労する例は、よく耳にするが、二階氏も同じ轍を踏んだのか。
一代で築いた王国もあっけなく崩壊するかもしれないけれど、これもまた自らが生んだ火種なのである。
「ワイド特集 春色の時限爆弾」より
「週刊新潮」2016年3月24日号 掲載
5263
:
チバQ
:2016/04/21(木) 06:07:18
http://wbs.co.jp/news/2016/03/08/77475.html
御坊市長選・新人の二階俊樹氏を自公が推薦
2016年03月08日 19時25分 ニュース, 政治
5月に行われる任期満了に伴う御坊市長選挙で、自民党和歌山県連と公明党和歌山県本部は、無所属での立候補を表明している自民党総務会長の二階俊博(にかい・としひろ)代議士の長男で、新人の二階俊樹(としき)氏50歳の推薦を決めました。
二階氏は自民・公明両党の推薦を依頼し、これを受け自民党県連は先月22日に、公明党県本部はきのう(7日)それぞれ二階氏の推薦を決めました。
一方、現職で現在6期目の柏木征夫(かしわぎ・いくお)市長75歳は、次の市長選挙への出馬について「3月議会で議員の質問に答えるのが筋だ」と話していて、あす(9日)行われる一般質問で、態度を表明する考えを示しています。
御坊市長選挙は5月15日告示、5月22日に投票が行われ即日開票されます
5264
:
チバQ
:2016/04/27(水) 01:02:33
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20160424000143.html
京都・京丹後市長に三崎氏 保守分裂、現職破る
04月24日 23:32京都新聞
任期満了に伴う京都府京丹後市長選が24日投開票され、前市議会議長で新人の三崎政直氏(64)が、現職で4選を目指した府市長会長の中山泰氏(56)を破り、初当選を果たした。市議選も同日投開票された。
3期12年間続いた市政の継続か刷新かを問う選挙で、地域経済の再生や人口減少対策などが争点となった。共産党などは候補擁立を見送り、保守系が分裂して争った。
三崎氏は市内の均衡ある発展のため6町合併時の原点に戻る「リセット京丹後」を唱え、美食観光のまちづくりや高校卒業までの医療費無料化、米軍基地への不安を軽減する仕組みづくりなどを訴えた。
中山氏は、新シルク産業創造事業など地方創生の施策推進を訴えた。
当日有権者数は4万6850人。市長選の投票率は前回比1・52ポイント減の72・71%。
▽京丹後市長選開票結果(選管最終)
当 17960 三崎政直 無新
15313 中山泰 無現
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:
とはずがたり
:2016/04/27(水) 15:08:46
仏と共同開発の潜水艦、豪国内での建造の正当性主張=ターンブル首相
http://news.goo.ne.jp/article/reuters/world/reuters-20160427022.html
10:03ロイター
4月27日、ターンブル豪首相は、次期潜水艦の開発をフランスと共同でオーストラリアで行うとの決定について「国内で生産することが重要」だとし、国家安全保障の問題だとの見解を示した。写真は上海で14日撮影(2016年 ロイター/Aly Song)
(ロイター)
[シドニー 27日 ロイター] - ターンブル豪首相は27日、次期潜水艦の開発をフランスと共同でオーストラリアで行うとの決定について「国内で生産することが重要」だとし、国家安全保障の問題だとの見解を示した。
潜水艦の開発をめぐっては、当初の業務を海外で行う方がコストが低下する。
ターンブル首相は豪ABCラジオに対し、共同開発相手の仏政府系造船企業DCNSが当初の建造業務をフランスで始めるよりも、すべての業務をオーストラリアで行う方がコストが高くなると認めた上で「予想されているほど大幅な額ではない」と述べた。
オーストラリアに潜水艦を建造、保全、維持する技術があるということは非常に重要だと指摘した。
首相は26日、日独仏が受注を競っていた500億豪ドル(約400億米ドル)に上る潜水艦開発事業について、DCNSを共同開発相手に選定したと発表した。
5266
:
とはずがたり
:2016/04/27(水) 15:09:17
【豪次期潜水艦】日本落選で南シナ海戦略に誤算 “リスク”と見なされた武器輸出での未経験
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1604260070.html
04月26日 21:34産経新聞
オーストラリアの次期潜水艦の共同開発相手選定で日本が敗れた背景には、総選挙を控えた豪ターンブル政権が現地の雇用を優先させたことがあるようだ。だが、その判断は結果的に、日本の最新鋭潜水艦の調達に反発してきた中国を利する事態を招いた。南シナ海の軍事拠点化を強行する中国を米国、豪州とともに牽制(けんせい)しようとする日本政府の戦略にも誤算が生じた。
今月15日、海上自衛隊の潜水艦「はくりゅう」が豪国防軍との共同訓練のため、日本の潜水艦として初めて豪州に寄港した。日本が受注を目指す「そうりゅう型」で現地では「試運転」ともてはやされた。しかし、皮肉にも演習初日の20日、豪州の国家安全保障会議(NSC)が潜水艦調達先から日本を「除外した」?と地元メディアが報道。日本の入札対応が「官僚的」で「熱意が欠けていた」ことを担当者が懸念したのだという。
他にも豪州側関係者からは異口同音に、仏独に比べ日本が「経験不足から出遅れ、豪軍の競争評価手続きでの売り込み努力も致命的に劣っていた」と指摘する声があがる。要は武器輸出での日本の未経験が“リスク”と見なされたわけだ。
ターンブル首相は26日、防衛産業が集積する南部アデレードで会見し、フランスとの潜水艦の自国内建造で、計2800人の雇用が維持されると胸を張った。鋼材なども極力、豪州産を使うという。
ターンブル氏は7月2日の総選挙で野党労働党に対抗するため、雇用問題に力を入れようとしている。ローウィ国際政策研究所(シドニー)のユアン・グラハム氏は、潜水艦選定で「政局も考慮されたと思われて仕方ない」と指摘する。
中国の王毅外相は2月、訪中したビショップ豪外相との共同会見で「日本は第二次大戦の敗戦国。武器輸出を規制されてきた歴史的経緯を考慮すべきだ」と述べ、豪州に圧力をかけた。中国との経済的関係を重視するターンブル氏は一方で、安全保障で日米豪の連携重視を繰り返す。だが、今回の判断が「中国を喜ばせる結果となったのは確か」(グラハム氏)だ。
「豪州は今後ともわが国の特別な戦略的パートナーであり、日豪、日米豪の防衛協力を進化させていくことに変わりはない」
菅義偉(すがよしひで)官房長官は26日の記者会見で「準同盟国」と位置付ける日豪の安全保障協力体制に影響がないことを強調した。だが、日本政府の期待が外れたことに変わりはなく、25日にターンブル首相から選定結果の連絡を受けた安倍晋三首相は「大変残念だ」と伝えた。
政府は平成26年4月、防衛装備移転三原則を制定し、武器輸出禁止政策を転換。戦後初めて本格的な軍事技術移転に乗り出した。安倍首相は豪州のアボット前首相との個人的な信頼関係をてこに両国を「準同盟関係」に格上げし、潜水艦共同開発の選定で日米豪3カ国の関係強化に弾みをつける考えだった。
安倍首相が豪州を重視するのは、日本のシーレーン(海上交通路)の要衝である南シナ海を中国が脅かし、自由な航行を守るには豪州との安全保障面の強化が欠かせないからだ。
海自と豪海軍の連携も進むが、海自幹部が「もともと官邸が押し込んできた話だった。機密情報が中国に漏れる懸念があった」と胸をなで下ろすように、政府が豪州との共同開発に積極的だったのに反して、海自には最高機密が集積する潜水艦の情報流出を懸念し、消極的な考え方が強かったという。日本側のチグハグさが豪州に「熱意に欠けていた」とみなされた可能性もある。(小川真由美、シンガポール 吉村英輝)
5267
:
チバQ
:2016/04/27(水) 21:42:12
http://www.sankei.com/west/news/160427/wst1604270067-n1.html
2016.4.27 14:00
元経営者の大阪・池田市議が維新離党へ…整骨院詐欺事件「迷惑かけた」
反応
反応
交通事故の保険金約80万円をだまし取ったとして大阪府池田市の整骨院の元院長ら2人が大阪府警に逮捕された詐欺事件で、同院元経営者の羽田達也・池田市議(36)が、所属する大阪維新の会に離党届を提出したことが27日、維新関係者への取材で分かった。
維新関係者によると、羽田氏は2人が逮捕された翌日の21日、維新本部に離党届を提出した。維新幹部らには「みなさんに迷惑をかけた」と謝罪。その上で「不正には関わっていないし、金も受け取っていない」と事件への関与を否定したという。
離党届は今後開かれる幹事会で受理される見通し。また、同市議会の維新会派は25日に離脱した。
登記簿によると、羽田氏は同院の元経営者で、昨年5月まで関連会社の社長を務めた。府警は逮捕した2人を追及し、事件の全容解明を進めている。
5268
:
チバQ
:2016/04/29(金) 13:54:56
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20160429004.html
市議が有権者に菓子折り 30回超、公選法違反か
11:00神戸新聞
兵庫県養父市の藤原哲郎市議(66)が今年1月から、複数の有権者に30〜40回、菓子折りなどを贈っていたことが28日、分かった。公職選挙法が禁じる寄付行為などに当たる可能性がある。今秋にある同市議選への立候補を表明した4月上旬以降も続けていた。
藤原市議は取材に対し、「旅行などの土産。選挙のためという意図はなく、法律違反という認識もなかった」と説明。2012年の初当選後から、視察や旅行先で購入した千円程度の菓子などを複数の有権者に贈ってきたという。12年の市議選でも「告示前は住民に土産を贈ることがあった」と明かした。
養父市選挙管理委員会は「悪質な違反があると判断すれば、警察に通報する」としている。(那谷享平)
5269
:
チバQ
:2016/04/29(金) 13:55:33
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1604290016.html
「1回戦負けしろ」滋賀県議が農業用倉庫を後援会事務所に使用、都市計画法抵触の恐れ…市への通報で発覚
09:04産経新聞
「1回戦負けしろ」滋賀県議が農業用倉庫を後援会事務所に使用、都市計画法抵触の恐れ…市への通報で発覚
滋賀学園野球部の選手らへの〝暴言〟問題発覚後、記者会見を開き、「誤解があった」と説明する吉田清一県議=3月31日、滋賀県庁
(産経新聞)
滋賀県議会の吉田清一県議(68)=自民党、野洲市選挙区=が本来農業用倉庫として使われるべき倉庫を、後援会事務所として一時使用していたことが分かり、市が発表した。市によると、都市計画法に抵触する恐れがあるといい、吉田氏は事実を認め、事務所を撤去した。
市の聞き取り調査によると、吉田氏は平成23年6月〜28年4月18日、野洲市六条の農業用倉庫として建てられた倉庫を無許可で後援会事務所として使用していた。倉庫のあった場所は市街化調整区域にあたり、都市計画法上、後援会事務所として使用することはできない。
市への通報で発覚。4月27日に市職員が倉庫内を確認したところ、看板や倉庫内の備品などは撤去されていた。吉田氏は「今後は物置として使う」と話しているといい、市は処分しない方針。
吉田氏をめぐっては3月、県庁西側の道路で、第88回選抜高校野球大会でベスト8まで勝ち進んだ滋賀学園の選手らが乗ったバスの駐停車場所をめぐり、「1回戦負けしろ」と〝暴言〟を吐いたとされる問題が浮上。その後、抗議の電話が自民党県連や県議会事務局に殺到し、吉田氏は当時務めていた自民党県議団の代表を辞任し、滋賀学園に電話で謝罪していた。
5270
:
チバQ
:2016/05/10(火) 22:15:24
下だけ
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160508ddlk30010272000c.html
<御坊の課題>16年市長選/下 若者定住促し活力を 補助制度や支援、求められる人口減対策 /和歌山
05月08日 12:54毎日新聞
ピークの1955年には3万1683人だった御坊市の人口は、昨年10月時点の国勢調査で2万4803人と2万5000人を下回った。特に85年ごろからの減少が顕著だ。住民基本台帳によると、2003〜14年の転出・転入による社会減は1965人、出生・死亡による自然減は1367人だった。
深刻なのが若者の流出だ。市内にある国立和歌山高専や日高、紀央館の両県立高校から毎年計約580人が卒業する。だが、このうち市内で就職するのは約1割にとどまる。
日高高は2年前、県外に進学しても地元での就職を選ぶ生徒を増やそうと、授業の中で地元企業が持つ世界に通用する技術に触れる取り組みを始めた。上田優人校長は「取り組みを途中でやめてはいけない。高校だけでなく、地元企業を含め地域を挙げた長い取り組みが必要だ」と話す。
市は社会増を図ろうと、商店街地域の空き店舗で開業する起業者に対し、賃借料や改修費の半額(上限付き)を補助する事業を14年度に導入した。だが、問い合わせは約7、8件、申請はまだ1件もない。市は「PR不足」と釈明するが、「商店街地域の空き店舗という条件がついているので利用できなかった」と指摘する人もいる。
御坊市塩屋町出身の桜井敬士さん(48)は地元中学校を卒業後、田辺市や大阪府で働き、約20年前にUターンした。就職した金属加工会社を約3年前に退職し、市内の倉庫の一角を間借りしてインターネットを通じて一点物を受注生産する金属加工業を開業した。
だが、設備投資のための国、県の補助制度や金融機関の貸し付け制度は利用できずにいる。申請には売り上げや仕入れ、経費といった年間計画などが必要だが、現在の事業形態では根拠がある見通しが立てられないためだ。
市にも、桜井さんのような起業に対する補助メニューはない。市商工振興課の担当者は「国の創業支援事業を紹介したり、相談に乗ったりすることはできる」と説明するが、桜井さんは「支援が受けやすければU・Iターンもしやすいのではないか」と感じている。
御坊市の場合、移住に関しては津波被害のリスクなどがネックとなり、決して好条件とはいえない。このため市は、市外から人を呼び込むよりも今、市内で暮らす子育て世帯を支援する「定住政策」に力を入れる。例えば、第3子以降は小学校就学前まで一人当たり年間10万円を給付。小中学校の学校給食無料化も実現した。
だが、19歳〜小学6年の計6人の子供がいる同市湯川町のパート従業員、伊藤絵美さん(36)は「運動部に入っていればけがをするし、歯科などは何度も通院する必要があり、子供の医療費は家計の負担が大きい」と指摘。「子育て支援を言うのなら、全ての18歳以下の子供の医療費無料化を実現してほしい」と期待する。
人口減が進む中、どうやって市に活力を生み出すか。市に課せられた責任は重い。
5271
:
チバQ
:2016/05/12(木) 22:38:42
http://www.asahi.com/articles/ASJ5B457JJ5BPXLB00C.html
「二階王国」分断危機、市民は複雑 和歌山・御坊市長選
藤井満、滝沢文那2016年5月12日13時25分
和歌山県御坊市長選が15日に告示される。御坊市は二階俊博・自民党総務会長(77)が生まれ育ったおひざ元。選挙は、その二階氏に支援され、現役市長で全国最多の6選を重ねてきた現職の柏木征夫(いくお)氏(75)と、二階氏の長男で政策秘書を務める俊樹(としき)氏(51)の一騎打ちとなりそうだ。
そんな「二階王国」で、先に立候補を表明したのは俊樹氏だった。父は衆院選で11回当選。各界に働きかけて整備された選挙区の衆院和歌山3区の道路は「二階道路」の名で呼ばれる。
俊樹氏は2月の表明時の会見で、現市政に「大きな問題はない」と述べた。一方で「争点は若さ」と世代交代をアピール。自公の推薦を受け、大きな会議室を備える父親の2階建て事務所に拠点を置く。4月3日の「事務所開き」には、国会議員や現職閣僚、地方議員ら千人を集めた。地元県議は「現職は二階先生が連れてきた。やめてくれと言うのも連れてきた人の責任だ」と訴えた。
柏木氏は1992年、二階氏の誘いで県職員から市長選に出て無投票で初当選。今年3月の市議会で7選を目指すと表明した。会見では「特定の人が(俊樹氏を)擁立した。私は市民の立場。特定の人に偏った形で市政運営をしたら大変なことになる」と俊樹氏側を牽制(けんせい)。「高齢者が活躍する社会にしないとだめだ」と世代交代にも反論した。
約40平方メートルのプレハブの事務所の入り口は、相手側に「出入りをチェックされぬよう」、表通りに背を向けた形で設けられた。4月5日の事務所開きに集まったのは30人。陣営は「参加者に圧力がかかる」ので、動員は控えたと説明する。柏木氏は「大きな力に潰されないよう、地べたをはっていきます」。
俊樹氏は人口減少対策や雇用創出、福祉や防災を掲げ、柏木氏はにぎわいづくりや介護予防、防災、市民との協働を公約にする。目立った争点はない。地元では2003年以降、関西電力による核燃料中間貯蔵施設の建設計画問題がくすぶり、市議会でも取り上げられてきたが、これも「地震が来るのだから明確に反対」(俊樹氏)、「絶対にノーだという考えはゆるがない」(柏木氏)と立場に大きな違いはみられない。
有権者はどうか。自営業の70代男性は「市長さんにも(父の)二階先生にもお世話になっている。どちらが勝ってもしこりが残るのが心配。投票したくないというのが本音です」、無職の60代男性は「世代間の争いで、親子げんかみたい」と話す。投開票は22日。(藤井満、滝沢文那)
◇
〈御坊市〉 人口約2万4500人。和歌山県の中央部に近く、2級河川の日高川河口付近に市街地が広がる。市名は「御坊様」と呼ばれた浄土真宗本願寺派の日高別院に由来。寺内町として発展した歴史がある。温暖な気候をいかした花卉(かき)類の出荷量は全国有数。
5272
:
チバQ
:2016/05/15(日) 21:32:43
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/540323/
自民・佐藤ゆかり議員“政治資金告発合戦” かつての恩師との遺恨原点とは
2016年05月14日 14時00分
佐藤ゆかり氏
政治資金問題が浮上していた佐藤ゆかり衆院議員(54)が12日に予定していた記者会見をキャンセルした。佐藤氏は出来成元前自民党大阪府議(67)と200万円の寄付金をめぐって見解が対立。双方が政治資金規正法違反(虚偽記載)の容疑で告発し合う異常事態となっていた。
佐藤氏は文書でコメントを出し、「法令違反は全くない」「なぜ、出来氏がこのような事実無根の告発を行うのか、理解しがたい」と潔白を主張。さらに、この件を最初に報じた産経新聞に対し、民事訴訟を起こすという。
身内同士のいさかいには理由がある。自民党大阪府連関係者は「佐藤氏が参院から鞍替えして大阪から出馬することになったのは党本部の意向でした。それを受けて出来氏が佐藤氏の当選に尽力したのです」と話す。大阪11区は枚方市と交野市で出来氏は枚方市が地盤だったのだ。
佐藤氏にとって出来氏は恩人のはず。しかし、15年4月の大阪府議選で出来氏が落選。「佐藤氏は絶対に勝たせないといけない人を負けさせてしまった」(前出関係者)。恩をあだで返す行為に大阪の自民党関係者は佐藤氏に強い不信感を持つようになった。
それだけではない。その後、15年8月に枚方市長選挙が行われ、自民党は新人候補擁立を検討。「佐藤氏は『私が連れてくる』と豪語しましたが、それができず、なぜか現職候補の応援に回ったのです」(同)。出来氏は別の候補を応援し、自民党は分裂選挙に突入。結局、大阪維新の会の候補者が勝利した。
この大阪府連関係者は「これは大阪ではなく自民党の抱える“佐藤問題”です。ほかの選挙区でもトラブルを起こしてきたのですから」と突き放す。自民党関係者も「政界渡り鳥の彼女だけど、これで息の根が止まりそう。選挙を応援する人がいないよ」とこぼす。新天地なんてあるのか。
5273
:
チバQ
:2016/05/15(日) 21:37:52
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/181164
二階氏長男vs門下生 国政選挙より面白い御坊市長選の行方
2016年5月13日
人口3万に満たない地方都市の市長選が、永田町の注目を集めている。15日告示の和歌山県御坊市長選だ。自民党の実力者、二階俊博総務会長の出身地で、これまで無風だったが、二階氏の長男・俊樹氏が立候補を表明したことで、現職との保守分裂選挙となった。
現職の柏木征夫市長は県職員時代に二階氏の要請を受け、92年に出馬して初当選。以来、二階氏の支援で現役市長最多となる6選を重ねてきた。まさに二階門下生だ。
異変が起きたのは俊樹氏が出馬表明した今年2月。県政関係者は「二階さんが多選を理由に柏木市長に引退を迫ったのですが、拒否されました。柏木市長は俊樹さんだけは絶対反対だったようです」と背景を語る。
地元の評判では、俊樹氏は傲慢な性格らしい。二階氏の後を継いで衆院選に出るはずだったが、地元後援会の猛反対でパーになったというウワサも流れている。今度の選挙で俊樹氏が圧勝しないと、二階氏のメンツは丸つぶれだ。そのため、二階氏本人も長男の応援に入り、稲田朋美政調会長や公明党の漆原良夫中央幹事会会長も駆け付ける異例の展開となっている。
「5月には柏木市長の女性問題などを暴露した怪文書がバラまかれました。誰の仕業なのか容易に想像できますが、まっ、それだけ相手陣営が危機感を抱いている証拠ですよ」(柏木陣営関係者)
22日の投開票まで目が離せない。
5274
:
チバQ
:2016/05/15(日) 21:39:17
http://www.sankei.com/politics/news/160513/plt1605130003-n1.html
2016.5.13 01:00
【政界徒然草】
「二階王国」に異変が…和歌山県御坊市長選が異例の分裂選挙に 怪文書飛び交い「仁義なき戦い」の様相も
自民党の二階俊博総務会長の選挙区である衆院和歌山3区は、無類の強さから「二階王国」とも称される。しかし今、王国を揺るがしかねない騒乱が起きている。5月15日に告示される和歌山県御坊市長選。二階氏門下の現職と二階氏の長男による分裂選挙になっているのだ。二階氏の出身地で王国の“首都”ともいえる御坊市で、怪文書も飛び交う仁義なき戦いが繰り広げられている。
「この選挙は、なかなか地方のしがらみやなんかあって、非常に難しい状況だ。会長の息子が落ちたっていうんじゃ、みっともない話だ」
自民党の伊吹文明元衆院議長は12日の二階派例会でこう語り、危機感をあらわにした。二階氏はすでに御坊市に向けて出発して不在だったが、伊吹氏の“講話”を聞いていた江崎鉄磨事務総長は目を見開いて複雑そうな表情を見せた。
御坊市長選に出馬を表明した現職、柏木征夫氏(75)は、二階氏の支援を受けて平成4年に県職員から市長となった。以来、6回も当選を重ねた。今回は二階氏の長男で新人の俊樹氏(51)との一騎打ちとなる公算が大きい。
柏木氏をめぐっては、多選批判があり、昨夏から一部市民の間で俊樹氏の出馬を求める声が上がっていた。自民系市議も柏木派、俊樹派に分かれ、二階王国が分裂する異常事態となっている。
柏木氏陣営幹部は「柏木氏は引退するつもりやった。でも、後継が地元で賛否両論ある俊樹氏であることが認められなかったんや。二階氏は日本一の実力者やし、選挙後のことを考えると恐ろしいよ。でもやるしかないんや」と苦しい胸中を語る。
蛇足だが、選挙で対立した陣営に二階氏は容赦しない。かつて手打ちに訪れた衆院議員に「俺は、戦った相手のことは覚えていない。忘れないんだよ。それが政治家ってもんだ」と話し、震え上がらせたこともある。
そんな中、5月に入ると「柏木御坊市長(和歌山県)に三人の女性の陰」と書かれた文書が出回っている。柏木氏が庁内の女性職員らと親密な関係にあるという内容だ。告示前から激戦を予想させている。
一方、俊樹氏の陣営は「分裂したのは残念だが、選挙は勝たなあかん。二階氏の顔に泥は塗れないし、われわれもこれまでの恩を返さなあかんのや」と語る。
二階氏自身も4月から水面下で本格的に俊樹氏の援護に動き出している。後援会や支援団体に俊樹氏支援を訴えるほか、応援弁士の手配や、現職の支持層の切り崩しも行っているという。
二階氏の影響力の大きさを物語るように応援弁士も豪華だ。4月の事務所開きには林幹雄経済産業相や、公明党の国会議員がマイクを握ったほか、12日の決起集会には二階氏自らのほか、自民党の稲田朋美政調会長と公明党の漆原良夫中央幹事会会長といった自公の幹部が俊樹氏の応援に駆けつける。地方都市の首長選とは思えない状況だ。
ここまで力を入れることに県政関係者は「自民党参院議員の世耕弘成官房副長官のことを意識してると思う」と話し続ける。
「世耕氏は二階氏と同じ和歌山3区に縁が深い。世耕氏が参院から衆院に鞍替えし、3区からの出馬を希望しているとの臆測は絶えず、二階氏はこれを許せない」
実力者の二階氏も77歳の古希を迎え、いずれは引退の時期を迎える。その後継には世耕氏でなく自身の意中の候補を立てたい。そのためにも圧勝して力を見せ付けねばならないとの解説だ。
二階氏は、王国の騒乱を圧倒的な力をもって鎮圧できるのか、それとも…。全国が5月22日の投開票を注視することになりそうだ。
5275
:
チバQ
:2016/05/15(日) 21:39:41
http://www.sankei.com/west/news/160512/wst1605120090-n1.html
2016.5.12 23:52
和歌山・御坊市長選、出馬予定の長男集会に二階氏駆けつけ 稲田氏や漆原氏、自公幹部がそろい踏み
自民党の二階俊博総務会長は12日、地元の和歌山県御坊市を訪れ、同市長選(15日告示、22日投開票)に無所属で出馬する長男、俊樹氏(51)の集会に参加した。稲田朋美政調会長や公明党の漆原良夫中央幹事会会長も駆け付け、自公幹部によるそろい踏みとなった。
二階氏系の県議や市議らが支持してきた現職、柏木征夫氏(75)も、7選を目指し無所属での立候補を表明しており、一騎打ちとなる公算だ。
集会で、二階氏は俊樹氏について「市長選に出ると聞いた時はあぜんとしたが、邪魔にならない程度に応援したい」と訴えた。稲田、漆原両氏も支援を呼び掛けた。
5276
:
チバQ
:2016/05/16(月) 22:38:26
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20160515000050.html
滋賀・甲賀市長選 岩永氏が出馬意向
05月15日 12:47京都新聞
滋賀・甲賀市長選 岩永氏が出馬意向
滋賀・甲賀市長選 岩永氏が出馬意向
(京都新聞)
任期満了に伴う甲賀市長選(10月16日投開票)で、滋賀維新の会代表の岩永裕貴元衆院議員(42)が立候補する意向を関係者に伝えたことが、14日までに分かった。
関係者によると、岩永氏は無所属で立候補する見通しで、すでに同会幹部らに対し「挑戦する方向性」を伝えているという。近く、所属するおおさか維新の会や後援会幹部らにも意向を伝え、その後、正式に表明する見通し。
岩永氏は、2012年衆院選滋賀4区に、おおさか維新の会の前身の日本維新の会で立候補し敗れたが、比例復活で初当選。14年衆院選も同区から立候補したが落選している。岩永峯一元農相の三男。
現職の中嶋武嗣氏(68)は態度を明らかにしていない。
5277
:
チバQ
:2016/05/16(月) 23:12:34
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160516ddlk30010240000c.html
<選挙>御坊市長選 告示 現新激突“分裂戦”に 22日投票 /和歌山
15:29毎日新聞
任期満了に伴う御坊市長選は15日、告示された。現職で7選を目指す柏木征夫氏(75)と、二階俊博・自民党総務会長の長男で元秘書の新人、二階俊樹氏(51)=自民、公明推薦=のいずれも無所属の2人が立候補した。柏木氏は県職員時代、御坊市が地元の二階総務会長が擁立した経緯があり、「二階王国」を支えてきた支持者が分裂しての選挙戦が始まった。
投票は22日午前7時〜午後6時に市内30カ所で実施。午後7時半から市立体育館で即日開票される。14日現在の選挙人名簿登録者数は2万168人(男9452人、女1万716人)。【山本芳博、野原隆】
………………………………………………………………………………………………………
◆立候補者第一声(右から届け出順)
◇健全で安定の市政を 柏木征夫氏=無現(6)
柏木氏は午前8時半から、御坊市島の選挙事務所前で第一声。市議3人や地元企業の従業員、花き生産関係者など支持者ら約600人(陣営発表)が集まった。
御坊商工会議所の吉田擴会頭ら後援会幹部のあいさつの後、駆け付けた神出政巳・海南市長が「しがらみがあるとは思うが、御坊市政は御坊市民で作っていってください。頑張りましょう」とエールを送った。
柏木氏はまず、「これまで順法精神を守っていただいて、巨大な組織、巨大な権力に立ち向かってくださった皆さん方に心からお礼申し上げます」と支持者に感謝。その上で、「安心して子を産み育てる子育て、安心して年を重ねることのできる笑顔、笑顔でいっぱいの御坊市を建築する」と強調した。
さらに、「しがらみのない、健全で安定した御坊市政を次の時代に伝えるために頑張ってまいります。どうかみなさん、最後の日まで私にお力をお貸しください」と訴えた。
◇政策変え人口増やす 二階俊樹氏=無新
御坊市薗の小竹八幡神社前であった二階氏の出陣式には、支持者ら約1500人(陣営発表)が集まった。二階総務会長や林幹雄・経済産業相ら国会議員計9人も出席。二階総務会長は「御坊市を良くするという気持ちで俊樹には頑張ってもらいたい」とあいさつした。
二階氏は第一声で「御坊市の人口を増やす。難しいが挑戦したい」と人口減少問題に取り組む姿勢を強調。「今の御坊市は市民のちょっとした要望にも応えられない。人口の流れを見ると、24年前から急激に減り続けている。今の政策では御坊は変わらないということの証明だ」と現市政を批判した。
その上で、「市が何かをするではなくて、お互いに市民一人一人がプレーヤーとして、主体性を持って行動してこそ御坊が変わる」と主張。「マラソンランナーが走っている時に多くの観衆、観客から声をいただいたら一生懸命走ることができる。1週間走り続けます」と支持を訴えた。
………………………………………………………………………………………………………
柏木征夫(かしわぎ・いくお) 75 無現(6)
御坊市外五ケ町病院経営事務組合管理者▽御坊広域行政事務組合管理者[歴]県副課長▽京大
二階俊樹(にかい・としき) 51 無新
[元]衆院議員秘書▽県ソフトバレーボール連盟会長[歴]経産相政務秘書官▽証券会社員▽早大=[自][公]
5278
:
チバQ
:2016/05/16(月) 23:14:27
8039 :チバQ:2016/05/16(月) 23:13:44
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1605160038.html
住民投票1年、「都構想」議論再燃 橋下氏不在で維新、党勢拡大に苦心
15:04産経新聞
住民投票1年、「都構想」議論再燃 橋下氏不在で維新、党勢拡大に苦心
(産経新聞)
大阪都構想の住民投票が反対多数となってから17日で1年。一度は廃案となった都構想だが、昨秋の大阪府知事・市長のダブル選で大阪維新の会が圧勝したことで議論は再燃。維新は平成31年秋までに再び住民投票を実施する方針だ。ただ、今回は対案として「総合区」も同時に検討するため、具体的な手順は未定で、維新が過半数割れする府市両議会の議決も今後必要となる。牽(けん)引(いん)役だった橋下徹前市長を失い、党勢拡大に苦心する維新にとって平(へい)坦(たん)な道のりではない。
「皆さんの意見を反映していきたい」
15日夜、大阪市鶴見区で開かれた大阪維新のタウンミーティング。政調会長の吉村洋文市長が、集まった市民らに都構想の制度案について意見を求めた。
住民投票で頓挫した都構想が再び息を吹き返したのは、昨年11月のダブル選からだ。「都構想の設計図の練り直し」を訴えた大阪維新が、都構想反対派の候補に圧勝。吉村氏らは今年2月から、市内各区で市民との意見交換会を重ね、設計図の改善点を探っている。
4月には設計図作りの担当部署である「副首都推進局」を、大阪維新代表の松井一郎知事と府市共同で設置。今月12日の会見では、「実現に向けた動き、議論が続くのはすばらしいことだ」と都構想再挑戦の順調ぶりをアピールした。
×××
一方、維新以外の各党には反対論が根強い。再挑戦の成功には独善的と批判を浴びた手法を見直し、議論に目新しさを加えることが求められるが、意見交換会とともに維新が取り入れたのは公明党提唱の「総合区」を対案とする手法だった。
公明は、市を存続させた上で現在の24区を10前後に再編、総合区に格上げする案を提示。これを受け、松井、吉村両氏は都構想に加え総合区の制度案作りも推進局で担うことを決めた。
両制度を並行して議論し、最終的にはどちらが良いかを住民投票で市民に選んでもらう考えだが、こうした投票が制度上可能かどうかの検討は「まだ少し先の課題」(吉村氏)といい、実現性は不透明だ。
×××
総合区の対案化には、府市両議会で公明の協力を引き出す狙いもうかがえる。制度案を決定する「法定協議会」や住民投票の実施には、両議会での過半数が必要となるからだ。
ただ、公明は「都構想は決着済み」との立場を崩さない。協力を確実なものとするには、党の勢いを見せつけることが不可欠だが、橋下氏の政界引退後、初の国政選挙となった4月の衆院京都3区補選では、民進党候補にトリプルスコア以上の票差を付けられるなど大阪以外では苦戦が続く。
参院選を前に、旧みんなの党代表の渡辺喜美氏の参院選比例代表での擁立が今月14日に決定。河村たかし名古屋市長率いる地域政党「減税日本」の合流について、松井氏と河村氏が週内にも会談するなど橋下氏に代わる発信力を模索する動きは活発化するが、展望が開けているとは言い難い。
松井、吉村両氏は参院選の結果は都構想に影響しないとするが、橋下氏の政界復帰が見通せない現状に、大阪のある地方議員は危機感を募らせる。「今後の一つ一つの選挙結果が都構想の成否を左右しかねない。負けられない戦いが続く」
【大阪都構想】 大阪市を廃止して特別区に分割し、役所機能を大阪府とともに再編する構想。選挙で区長、区議が選ばれる特別区で住民に身近なサービスを担い、広域行政は府に一元化させる。昨年5月17日に大阪市民約210万人を対象にした住民投票が行われ、70万5585票対69万4844票で反対多数に。推進してきた大阪維新の会前代表の橋下徹氏は政界を引退した。賛成多数の場合は、平成29年4月に市は廃止され、特別区が設置されることになっていた。
5279
:
チバQ
:2016/05/16(月) 23:14:49
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160516k0000e010195000c.html
<大阪住民投票1年>「総合区」か「新都構想」…また綱引き
13:09毎日新聞
大阪の制度設計を巡る攻防が再燃し始めた。大阪府・市の共同部署「副首都推進局」は、大阪市の24行政区を再編統合して区長の権限を強める「総合区」について、具体的な区割り案を決めずに▽5区▽8区▽11区--の3案で検討に着手し、年内にも1案に絞り込む方針だ。大阪市を廃止し、特別区を設置する「大阪都構想」への再挑戦を目指す大阪維新の会は「総合区か新都構想か」を改めて住民投票で問う構えだが、他の会派と協議できる環境にはなく、水面下の駆け引きが続く。【念佛明奈、久保聡】
「総合区と特別区、最終的には住民自らが住民投票で決断していただきたい」
松井一郎大阪府知事(大阪維新の会代表)は11日の記者会見で、都構想を否決した住民投票(昨年5月17日)から1年になるのを前に語った。
大都市地域特別区設置法(大都市法)に基づき、住民投票による市民の同意が必要な特別区設置とは異なり、総合区は議会の同意だけで実現が可能だ。その二つが選択肢となる再度の住民投票について、維新は2018年秋の実施を目指す。総合区を提案する公明党が、市議の任期が終わる19年春までの導入を掲げているからだ。
府市は現在、総合区の新たな権限などを検討中で、8月までに3案の検討結果をまとめる。人口20万人規模の11区案は、副首都推進局の設置に賛成した公明の意見を取り入れた。市民への説明会を実施した後に、どのように合区するかを決める作業に入る。
一方、都構想の修正案は、周知期間を考えると18年春までに完成させる必要がある。大都市法では修正案を決定する場は府と市が設置する法定協議会になるが、設置には府市両議会の同意が必要。しかし、維新は両議会で過半数を持たないため他会派の協力が不可欠だ。総合区の検討を先行させたのは、昨年の住民投票実施につながった公明の協力を得たい思惑がうかがえる。しかし、公明は「都構想は終わった話」とつれない。自民、共産との対立も続く。
維新関係者によると、次期衆院選で公明が議席を持つ選挙区で対抗馬の擁立をちらつかせる「戦略」も浮上したという。ただ、熊本地震の後、衆参同日選の機運は遠のいた。ある維新市議は「衆院選がしばらく先になるなら取引材料にならない」と語る。
都構想批判の中心的な存在だった柳本顕・元大阪市議(自民)は15日、住民投票を振り返るシンポジウムで「いくら線引き(区割り)を変えても、財政などの根本的な問題は解決しない」と突き放した。「総合区か新都構想か」の二者択一では今の大阪市の枠組みは残らず、重大な選択を市民に迫ることになる。ある維新市議は「発信力で橋下徹・前大阪市長に勝る人はいない。橋下氏抜きで、どこまで市民の関心が高まるか分からない」と話す。
◇変わらぬ「橋下節」 有料メールマガジンで時事問題斬る
住民投票の否決を受けて政界から引退した橋下徹・前大阪市長は、政治の舞台で表だった動きは見せていない。橋下氏周辺によると、6月には渡英してロンドンやスコットランドを訪れ、欧州連合(EU)からの離脱の是非を問う国民投票を取材する予定という。
講演活動では大阪府・市の行政改革の実績や裏話を披露。出演するテレビのバラエティー番組では、政治家だった頃の険しい表情は影を潜めている。
一方で「制限を受けることなく思いっきり発信したい」と4月から有料メールマガジンを開始。米大統領選や沖縄の基地問題、東京都知事の高額出張費などの時事問題を斬り、メディア批判などの「橋下節」は変わらない。【念佛明奈】
5280
:
チバQ
:2016/05/16(月) 23:16:53
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20160516001.html
会見拒否、議会と対立… 西宮・今村市政2年を検証
07:30神戸新聞
会見拒否、議会と対立… 西宮・今村市政2年を検証
西宮市の今村岳司市長(43)
(神戸新聞)
16日で就任2年を迎える兵庫県西宮市の今村岳司市長(43)。就任以来、メディアや議会への批判を繰り返し、対立を深めてきた一方で、掲げていた“改革”はどこまで進んだのか。任期4年の折り返しを迎えた今村市政を検証する。(前川茂之)
◇ ◇
■給与改革の遅れ自認、目立った成果なし
「西宮は全国トップクラスの公務員厚遇天国」「市職員の給与水準はもはや法律上問題のあるレベル」
市長選で、今村市長が「20年以上続く職員出身の市長にはできないこと」として挙げたのが、市職員の給与改革だった。
しかし、この2年間、目立った成果はなく、2015、16年度当初予算では人件費は下がるどころか、2年連続で増額となった。
「これまでは現場に任せてきたが、改革のスピードが遅い。今後は自分が主導で進めていく」
今村市長は行政改革の遅れを認めた上で、本年度から本格的な給与改革に着手することを明言。「職員にとってデリケートな問題。いきなり手を付ければ組織が動かない。組織のマネジメントを優先して仕事をやってきた」と強調し、「4年の任期が終わるまでに、自分がやるべき改革は必ず完成させる」と力を込める。
一方、この2年で市長が労使交渉に出席したのは44回中4回だけ。いずれも、あいさつのみで退席しており、組合幹部は「考えがまだ見えない。ただ、選挙前の過激な言葉を見ると、冷静な議論ができるかは疑問がある」と冷ややかに見る。
■議会での過激な言動に不信感、会派すべてが“反市長派”
議会との関係は2年の間にますます悪化。ほぼすべての定例会で、議案の修正や市長批判の決議が繰り返されるなど、異例の事態が続いている。
「議会にはもっと多く、説明の機会を設けるべきだった」。昨年5月、今村市長は就任1年目の「一番の反省点」として議会対応を挙げた。だが、言葉とは裏腹に、2年目に入ってからも溝は深まる一方だった。
議会は、過激な言動を繰り返す市長に不信感を強め、昨年11月には自身の出身会派「蒼士会(そうしかい)」が「信頼関係が成立しない」として解散。同12月には議長が「市長には他者を理解し、共感する姿勢が欠けている」とする批判声明を発表した。現在は6会派すべてが“反市長派”に回る。
今月13日の会見で、今村市長は「議会と丁寧にコミュニケーションを取るよう、幹部職員に指示をしている」と述べ、再び議会との関係修復を目指す。
職員からは「市長が挑発とも取れる言動を繰り返す中では議会に行きづらい」との声も漏れるが、今村市長は「私が悪者になることで、職員は仕事がしやすくなっている」「私ほど職員の尻ぬぐいをしているトップはいない」と気に留める様子はない。
■マスコミ警戒から態度一変、批判“封印”し会見要望
就任以来、「偏向報道」発言や取材者のビデオ撮影など、マスコミへの強い警戒心をあらわにしてきた今村市長。昨年10月には「記者会見よりもウェブでの文書発表を優先する」と述べ、会見拒否も示唆していたが、今年に入ってからは態度を一変させている。
3月の定例会終了後、議長が記者会見を開くと聞くと、自らも会見を要望するなど、打って変わってマスコミを使った情報発信をするようになった。
自身のブログで盛んに展開していたマスコミや議会に対する批判も、ここ最近は“封印”。イベントや市政情報のお知らせ記事などが目立つ。「以前は個人の日記として付けていたが、今は西宮市長として市民に伝えるべきことを書いている」と話す。
4月には、ホームページ上に掲載していた市長選時のマニフェスト(公約)を削除。選挙時に掲げた政策の進捗(しんちょく)状況を対照できるような新しいページを制作中といい、任期満了の2年後を意識した情報発信にも力を入れ始めた。
「これまでは修繕、リフォームの仕事。ようやく長い将来を見据えた政策展開ができる」と話す今村市長。市政は試練の3年目に入る。
5281
:
チバQ
:2016/05/16(月) 23:21:02
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20160515000049.html
京都・福知山市長選 大橋府議出馬へ
05月15日 12:02京都新聞
京都・福知山市長選 大橋府議出馬へ
京都・福知山市長選 大橋府議出馬へ
(京都新聞)
任期満了に伴う京都府福知山市長選(6月5日告示、12日投開票)で、府議の大橋一夫氏(62)の後援会などが大橋氏に立候補を強く要請していることが14日、分かった。大橋氏は要請を受諾し、近く立候補を表明するとみられる。
立候補を要請しているのは後援会「大橋一夫をはげます会」と関係政治団体「福知山市のあすを築く会」など。関係者は要請理由について「現市政を必ずしも評価できない。大橋府議は若くて行動力があり、福知山を隅々まで知っている」と話した。大橋氏は15日に市内で両団体が開く緊急の会合に出席予定で、14日の京都新聞社の取材に「会合の状況などを踏まえ、判断したい」としている。
大橋氏は立命館大卒。裁判所職員を経て2007年に府議に初当選し3期目。府議会で民進党・府民クラブ府議団に所属。福知山市北羽合。
市長選には現職の松山正治氏(78)が立候補を表明している。
5282
:
チバQ
:2016/05/21(土) 06:49:47
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160520ddlk30010395000c.html
<選挙>御坊市長選 両氏、熱く支持訴え 議長、国会議員が応援 /和歌山
05月20日 15:01毎日新聞
任期満了に伴う御坊市長選は22日の投開票まであと2日となった。現職の柏木征夫氏(75)と、二階俊博・自民党総務会長の長男で元秘書の新人、二階俊樹氏(51)=自民、公明推薦=は応援弁士を伴って街頭に立つなど、「二階王国」を二分した選挙戦終盤に向けて支持拡大に懸命だ。
選挙戦が始まった15日以降、柏木氏には後援会幹事長を務める西本和明・市議会議長が付きっ切りで弁士も務める。18日には支持する農家が多い同市名田町野島の街頭で演説した。
西本議長は「相手側は国会議員以上の選挙運動をしている。人、金、物すべて相手側は持っている。しかし、こちらには皆さんとの心のつながりがある」と強調。御坊市の基礎を築いた亀山城主・湯川直春が織田信長らに負けなかった歴史をひき、「我々も湯川さんの末えいとして頑張りましょう」と支持を呼び掛けた。
一方、二階氏側には19日、自民党農林部会長の小泉進次郎衆院議員が応援に駆け付け、同市薗のスーパー駐車場で二階氏と並んでマイクを握った。
小泉氏は「県内で花の生産1位の御坊だからこそ生み出されるものを農林部会長としても後押したい。それを生み出す新しいまちづくりを二階俊樹さんに託しましょう」と集まった市民にアピール。「いつ地震が起こって御坊市に津波が来るか分からない中、防災の専門知識を持った俊樹さんに防災先進の市としてまちづくりをするチャンスを与えてほしい」と訴えた。
◇期日前急増
御坊市選管によると、16〜19日の4日間で計2256人が期日前投票を済ませた。投票率58・25%だった前回市長選の6日間合計1702人を早くも上回り、同じ日数で比較しても前回市長選914人の2・4倍、76・47%だった昨年の市議選の2100人も超えた。二階俊博・自民党総務会長の支持者ら保守層の分裂選挙となったことが期日前の投票数を押し上げているとみられる。【山本芳博】
5283
:
とは
:2016/05/23(月) 00:30:23
二階息落選だそうで。票差が気になるとこだが、所詮人口少ない都市の局所的な話しだ。
5284
:
とはずがたり
:2016/05/23(月) 08:13:47
今朝の朝日新聞によると
当 9375 柏木 征夫 無現⑦
落 5686 二階 俊樹 無新
(確定得票)
だったそうな。
結構差が付いたな。
2016.5.22 20:41
二階俊博総務会長の長男、御坊市長選で落選、絶大権勢に影響か
http://www.sankei.com/west/news/160522/wst1605220055-n1.html
自民党の二階俊博総務会長のおひざ元、和歌山県御坊市の任期満了に伴う市長選は22日、投開票が行われ、即日開票の結果、現職の柏木征夫氏(75)が、二階氏の長男で元政策担当秘書の俊樹氏(51)=自民、公明推薦=を退け、7選を果たした。御坊市は「二階王国」とうたわれる二階氏の長年の地盤。牙城の陥落は、国政での二階氏の力にも少なからず影響しそうだ。
同日夜、市内の俊樹氏の選挙事務所では、落選が決まると、詰めかけた地元の国会議員や県議らは、沈痛な表情を浮かべ、重苦しい雰囲気が広がった。
今回の市長選は、安倍晋三政権の閣僚や自民の稲田朋美政調会長、小泉進次郎衆院議員らが俊樹氏の応援に入るなど、人口約2万5千人の自治体としては異例ずくめの選挙戦だった。
二階氏父子と対峙することになった柏木氏自身、平成4年の市長選に二階氏の求めで出馬し、二階氏系の県議や市議らの支援で当選を重ねてきただけに、二階氏も当初は情勢を静観していた。ところが俊樹氏の劣勢が伝えられるようになると、「自分の選挙でもここまではしなかった」(柏木氏の陣営関係者)と言われるほど、積極的に街頭演説に繰り出し、俊樹氏の支持を呼びかけた。地元の有力者には二階氏自ら電話をかけるほどの念の入れようだったという。
これまで、無類の選挙の強さが二階氏の力の源泉だっただけに、地元を二分した上、長男が敗北を喫したことで、国政や関西政界での影響力の低下は避けられそうにない。自民の地方議員は、「二階先生や閣僚らの熱心な応援が『父親がいなければ何もできないのか』とかえって市民から反発を招いたのかもしれない」と嘆いた。
5285
:
チバQ
:2016/05/23(月) 20:28:05
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160523X046.html
二階氏威光に陰り?=地元市長選で長男敗北
17:13時事通信
22日の和歌山県御坊市長選で、現職に対抗して出馬した自民党の二階俊博総務会長の長男が大敗し、中央政界に波紋を広げている。政権内の実力者の一人である二階氏が自らの地盤で黒星を喫したことで、党内では威光に陰りもささやかれる。
選挙戦では、自民党の古賀誠元幹事長や稲田朋美政調会長、小泉進次郎農林部会長、公明党の漆原良夫中央幹事会長らが続々と現地に駆け付け、二階氏長男への支持を訴えた。一般市長選としては異例の手厚さだ。
だが、長男は現職に大きく引き離されて敗北。自民党二階派の関係者は「あれだけ(応援に)来てもらったのに大負けだ。『二階さん大丈夫か』ということになりかねない」と不安げに語った。
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1605230003.html
自民・二階氏、権勢に陰り 「王国」和歌山・御坊市長選で長男落選 政治力に影響も
17:01夕刊フジ
自民・二階氏、権勢に陰り 「王国」和歌山・御坊市長選で長男落選 政治力に影響も
長男の落選にうつむく自民党の二階総務会長。心中やいかに…=22日、和歌山県御坊市
(夕刊フジ)
自民党の二階俊博総務会長の、絶大な権勢に陰りがみえてきた。おひざ元、和歌山県御坊市の市長選で、元政策担当秘書の長男(51)が、75歳の現職市長に大敗したのだ。小泉進次郎農林部会長ら、大物応援団を次々と送り込みながらの負け戦は、「影の幹事長」と呼ばれる二階氏の政治力にも影響しそうだ。
注目の御坊市長選は22日投開票され、無所属現職の柏木征夫氏が9375票を獲得して7選を果たした。二階氏の長男で無所属新人の俊樹氏=自民、公明推薦=は5886票しか取れなかった。
「二階王国」といわれる御坊市で、二階氏はこれまで柏木氏の後ろ盾となってきたが、今回は「御坊刷新」を掲げる長男を支援した。このため、二階氏系の市議の一部が柏木氏支持に回り、保守分裂選挙となっていた。
自民党は人口約2万5000人の地方の首長選に、進次郎氏のほか、稲田朋美政調会長、林幹雄経産相などを次々に送り込んだ。公明党幹部も駆け付ける異例の応援攻勢を仕掛けたが及ばなかった。
「本人が未熟だったかもしれないが何ら悔いることはない。今後も指導をお願いしたい」
二階氏は、長男の落選確定後、選挙事務所で支援者にこうあいさつした。
「選挙に強い」ことが二階氏の力の源泉だっただけに、昨年の大阪ダブル選挙に続く敗北で、国政や関西政界での影響力低下は避けられそうにない。
政治評論家の小林吉弥氏は「二階氏も77歳。『王国』と呼ばれた地元にも綻びが出てきたのかもしれない。長男も評判が良くなかったと聞いている。二階氏本人の政治力が急速に落ちるとは思えないが、党内での増長を警戒していた官邸側としては、痛手ではないだろう」と語っている。
5286
:
チバQ
:2016/05/23(月) 20:30:07
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160523ddlk30010287000c.html
<選挙>御坊市長選 柏木氏が7選 分裂選挙、基盤揺るがず /和歌山
12:55毎日新聞
22日投開票された御坊市長選は、無所属の現職、柏木征夫氏(75)が、二階俊博・自民党総務会長の長男で元政策秘書の無所属新人、二階俊樹氏(51)=自民、公明推薦=を破り、現役市長で全国最多の7選を果たした。かつて二階総務会長に擁立された柏木氏と長男が争う「二階王国」の分裂選挙となった。
当日有権者数は1万9862人(男9308人、女1万554人)、投票率は78・10%(前回58・25%)だった。
当選が決まると、柏木氏は御坊市島の事務所に姿を見せた。集まった支持者らとバンザイをし、「一人一人が巨大な力に勇気をもって立ち向かってくれた結果だ」と喜びを語った。
選挙戦では「ぶれない、偏らない、威張らない」の信条と、津波タワー建設など6期24年の実績、財政調整基金を約11億円積み上げた財政手腕を強調。衆院選では二階総務会長を支持する経済界や主要産業の花卉(かき)農家などに加え、自民以外の政党支持層からも支持を集めた。【山本芳博、稲生陽】
◇組織戦及ばず 二階氏
二階氏は御坊市薗の小竹八幡神社前で支持者に「一生懸命支えてもらったが結果に結びつけられず、おわび申し上げる」と頭を下げた。
選挙戦では、人口減少問題や防災への取り組みを公約に掲げ、世代交代をアピール。選挙期間中、自民、公明両党の国会議員が多数応援に入り、国政選挙並みの態勢で組織戦を展開したが、及ばなかった。【倉沢仁志】
◇投票率20ポイント増
御坊市長選の投票率は78・10%と、過去最低だった前回の58・25%を約20ポイント上回った。期日前投票も6日間で4125人に上った。保守層を支持基盤とする有力候補同士の争いとなったことで有権者の関心が高まったためとみられる。
御坊市長選の投票率は1988年が81・59%、柏木氏が初当選した92年は無投票、再選した96年は69・44%で過去最低となり、6選を果たした前回も最低を更新していた。【山本芳博】
………………………………………………………………………………………………………
■視点
◇保守層以外も支持
「二階王国」を二分した保守分裂選挙は、組織力では圧倒的に不利な立場にあった現職の柏木氏が勝利した。支持基盤が重なる柏木氏と二階氏による激しい選挙戦は、人口約2万4500人のまちに大きなしこりを生んだ。
背景には、両陣営の誤算があった。二階氏側は、第三者か二階氏が立候補すれば柏木氏が引退すると考えていた。しかし、柏木氏は引退を迫る動きに反発して立候補した。
一方柏木氏側は、第三者を擁立しようとしたが、実現できなかった。更に二階俊博・自民党総務会長が前面に出て、国政選挙並みの選挙戦を繰り広げるとは「予想外だった」という。
「御坊刷新」を訴える二階氏に対し、柏木氏は「しがらみのない堅実な市政運営」を掲げ、保守層以外にも支持を広げた。7選を果たした柏木氏には、今後4年間で両陣営に残ったわだかまりを解消し、自身が掲げたような偏りのない健全な市政を実現することが求められる。【山本芳博】
………………………………………………………………………………………………………
◆開票結果
◇御坊市=選管最終発表
当 9375 柏木征夫 75 無現
5886 二階俊樹 51 無新
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◇御坊市
柏木征夫(かしわぎ・いくお) 75 無現(7)
御坊市外五ケ町病院経営事務組合管理者▽御坊広域行政事務組合管理者[歴]県副課長▽京大
5287
:
チバQ
:2016/05/23(月) 20:37:43
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1605230011.html
【和歌山・御坊市長選】2万5千人の首長戦に閣僚や大物議員が続々 前代未聞の選挙、市民は「継続」選ぶ
08:09産経新聞
【和歌山・御坊市長選】2万5千人の首長戦に閣僚や大物議員が続々 前代未聞の選挙、市民は「継続」選ぶ
7選を果たし、両手に花束を掲げて喜ぶ柏木征夫氏=和歌山県御坊市
(産経新聞)
「刷新」か「継続」か―。“二階王国”を二分した今回の市長選で、市民は現職の柏木征夫氏を選んだ。和歌山県御坊市は衆院選で自民党総務会長、二階俊博氏が8割の票を獲得するなど圧倒的な強さを誇る地盤。異例の戦いとなったが、市民は冷静に「継続」の道を選んだ。
今回の市長選は、12日の俊樹氏の決起集会で、それまで立場を明らかにしていなかった二階総務会長が表立って俊樹氏を支持した。それを皮切りに、人口約2万5千人の地方の首長選に、閣僚や自民党の大物議員らが続々と押し寄せた前代未聞の展開となった。このことは、裏を返せば盤石なはずの地盤が揺らいだ二階氏の危機感の表れともいえる。
一方で、市民が置き去りにされてはいなかったか。
同市は人口減少や津波対策など課題は山積みだ。しかし、選挙戦では訪れた大物議員らが話題をさらうばかりで、大きな争点がないままに終わった。取材した市内の主婦(55)は「財政は厳しいが市を良くしてくれる人を見極めたい」と話したが、その判断材料は乏しかったのではないだろうか。
これまで大差か無投票で結果が出てきた市長選が、今回は全国から注目を集めた。激戦となった背景には24年にわたる柏木市政への不満もにじむ。戦いを制したとはいえ、喫緊の課題を前に、柏木氏には現状維持に甘んじない政策を実行することが望まれている。(地主明世)
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1605230010.html
【和歌山・御坊市長選】「頑張りが不十分だった…」二階俊博総務会長の長男・俊樹氏が敗戦の弁
07:59産経新聞
【和歌山・御坊市長選】「頑張りが不十分だった…」二階俊博総務会長の長男・俊樹氏が敗戦の弁
敗戦の弁を述べる二階俊樹氏=御坊市
(産経新聞)
柏木征夫氏に敗れた二階俊樹氏は22日夜、和歌山県御坊市薗の選挙事務所で支持者らを前に「私の頑張りが十分でなかったばかりに結果に結びつかなかったことをおわびしたい。これからもふるさとの御坊市のために頑張っていきたい」と述べた。
二階俊博氏の秘書を約20年務め、「御坊刷新」を掲げて選挙戦を展開。街頭演説や個人演説会には二階氏や森山裕・農林水産相らが応援に駆けつけていた。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1605230012.html
【和歌山・御坊市長選】「市民が“大きな力”に立ち向かう勇気を持った」 二階俊博総務会長の長男おさえ柏木氏7選
08:19産経新聞
【和歌山・御坊市長選】「市民が“大きな力”に立ち向かう勇気を持った」 二階俊博総務会長の長男おさえ柏木氏7選
7選を果たし、両手に花束を掲げて喜ぶ柏木征夫氏=和歌山県御坊市
(産経新聞)
保守の牙城が分裂するという異例の事態として注目を集めた和歌山県御坊市長選。22日の投開票で、現職の柏木征夫氏(75)が、自民党総務会長の二階俊博氏の長男で元政策担当秘書の新人、二階俊樹氏(51)=自民、公明推薦=を破って7選を果たした。保守層の票を奪い合う激しい分裂選挙。俊樹氏の応援のために大物議員らが駆けつけるなど盛り上がりをみせる一方で、柏木氏はこれまでの実績を地道に訴え続け、支持を集めた。当日有権者数は1万9862人。投票率は78・10%(前回58・25%)。
同市島にある柏木氏の選挙事務所には、同日夜、大勢の支持者らが詰めかけた。当選確実の一報が入ると拍手と歓声があがった。笑顔で姿を見せた柏木氏は支持者らから大きな拍手で迎えられ、全員で一斉に万歳三唱。抱き合ったり肩をたたき合ったりして当選を喜んでいた。
柏木氏は「今回の選挙は市民の皆さん一人一人が巨大な力に立ち向かう勇気を持ってくださった結果」と喜びを語った。
柏木氏は平成4年に二階俊博氏の支援を得て初当選。6期24年を務めていたが、俊樹氏が2月に出馬表明したことを受け、「特定の人に偏った形で市政を運営されると大変なことになる」などとして3月議会で出馬を表明。選挙期間中には市内をくまなく選挙カーでまわり、街頭演説などで「しがらみのない堅実で誠実な市政運営」を訴えていた。
5288
:
チバQ
:2016/05/24(火) 20:28:28
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1605240026.html
【和歌山・御坊市長選】保守分裂「仲間割れみたいな形」だが…二階氏との関係「変えるつもりない」と7選の柏木氏
09:54産経新聞
保守分裂の激戦となった和歌山県御坊市長選の投開票から一夜明けた23日、7選を果たした柏木征夫氏(75)は記者会見を開き、「『安心して子を産み育て、年を重ねることのできる安全なまちづくり』を行う。これにつきる。いろんな政策がその中に入ってくる」と来期への抱負を語った。
自民党総務会長の二階俊博氏の長男、俊樹氏(51)と争った保守分裂選挙だった。1週間の戦いを振り返り、「今回の選挙は非常に難しい仲間割れみたいな形になった。そうした中で結束していただいたことは本当にありがたかった」と感謝を述べた。俊樹氏の応援に閣僚や国会議員らが訪れた中での勝因については「市民が御坊の自治を守った」と分析した。
今後の二階氏との関係については「二階先生がどう思われているかは別だが、私は変えるつもりはない。今回のこと(選挙)だって私自身はスタンスは変えていないつもりだった」とした。
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