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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/16(木) 21:35:58

統一地方選スレから首都圏のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
都政・都知事・都議選はこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

6026神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:53:20

2015統一地方選:戦いの構図 横浜市議選<4>都筑・戸塚・栄・泉・瀬谷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150319-00131897-kana-l14
カナロコ by 神奈川新聞 3月19日 13時10分配信
◇定数増 6人が争う
 【都筑区】定数が1増の5となり、現職3人、元職1人、新人2人の計6人が出馬を表明。共産も候補者擁立の意向を示している。
 自民・草間は33歳。党本部水素エネルギー研究会地方議員代表として、新たなエネルギー政策を訴える。
 自民・長谷川は9期務めた現職の地盤を引き継ぐ。「いいね」と思える街づくりに住民目線で取り組む。
 民主・木原は元損保会社社員。小児医療費助成の所得制限撤廃や中学校昼食の改善などを訴える。
 維新・望月は市会本会議での質問回数など実績をアピール。地域の声を原動力に横浜改革を推し進める。
 公明・斎藤は子育て、介護経験を原点に超高齢社会に対応する地域包括ケアシステムの実現を訴える。
 無所属・森は元市議。2期8年の経験を踏まえ、安全・安心な街づくりや保育の充実などを訴える。
◇6議席に9人激戦
 【戸塚区】定数6に現職6人、新人3人の計9人が挑む。自民、民主ともに2人を擁立する激戦区。
 自民・鈴木は党市連筆頭副幹事長。財政責任条例制定の実績をアピール。次世代育成などに力を注ぐ。
 自民・伏見は元歯科助手。子育て支援や高齢者、障害者の安心・安全、在宅医療体制の拡充を訴える。
 民主・川辺は7期当選の元市会副議長。「つなげる育成・福祉・都市」がキーワードの街づくりを掲げる。
 民主・坂本は「ガッツ」をモットーに活力あふれる街づくりを強調。福祉の充実や子育て支援を訴える。
 維新・山浦は衆院議員秘書。子育てを社会全体で担う子ども支援の充実や保育・教育改革を掲げる。
 公明・中島は少子化対策に向けた子育て支援や防災・減災の推進、高齢者の住み良い街の実現を訴える。
 共産・岩崎は災害に強く安心で住み良い街づくり、気軽に相談できる区役所への改革継続を掲げる。
 みんなの改革・足立は自身の介護経験を踏まえ認知症対策に取り組む。行財政改革や議会改革を掲げる。
 無所属・宮原は学習塾などを起業した3児の母。元職の支援も受け、高齢者福祉や子育て支援を訴える。
 無所属で元会社員の男性も出馬を検討している。
◇3現職に新人挑む
 【栄区】定数3に4人が出馬を表明している。
 自民・輿石は高齢化など区の課題を踏まえ、「地方創生は栄区から」「市政に安心感を」と訴える。
 民主・石渡は少子高齢化を見据えた街のコンパクト化や地域医療・福祉の充実、子育て支援を訴える。
 共産・加藤は党区副委員長。高齢者の暮らしを支え、子育てしやすい環境の整備などを訴える。
 無所属・大桑は会派団長。現在を含め、未来のために持続可能な横浜をつくると訴える。
◇定数4に現新6人
 【泉区】定数4に現職4人、新人2人が出馬表明。
 自民・梶村は党市議団団長。旧深谷通信所への総合スポーツ施設の設置や健康寿命日本一などを掲げる。
 民主・麓は元小学校教諭。地域防災や切れ目のない子育て支援、市民活動活性化などに力を注ぐ。
 維新・野渡は元デザイン会社社員。起業家育成プロジェクトで地域に活力を生み出そうと訴える。
 公明・源波は「現場第一主義」をモットーに市民の声に耳を傾け、防災や福祉など地域課題に取り組む。
 共産・高宮は看護師。戦争しない国を守り誰もが安心して医療・介護が受けられる制度の確立を掲げる。
 無所属・横山は41歳という中間年齢層の視点を強調。魅力ある街づくりや経済成長、財政再建を訴える。
◇現新4人少数激戦
 【瀬谷区】定数3に現職2人、新人2人が挑む。
 自民・川口は7期務めたベテラン市議の後継者。区民の声を反映させ、発展し続ける街づくりを訴える。
 民主・花上は9期連続当選の元党県連幹事長。現場第一主義を掲げ安全・安心な街の実現などを訴える。
 公明・加納は4期16年の実績を基に行動力と実現力をアピール。防災拠点の徹底整備などに尽力する。
 共産・小宅は元生協職員。退職後、約7年間週2回駅頭に立ち、暮らし・福祉最優先の市政を訴える。
 (敬称略) =おわり

6027神奈川一区民:2015/03/21(土) 09:57:41

>>6026

●立候補予定者

◇都筑区(5−6)
草間  剛 33 自現(1)
長谷川〓磨 35 自新
木原 幹雄 35 民新
望月 高徳 49 維現(1)
斎藤 真二 58 公現(2)
森  裕之 44 無元(2)

◇戸塚区(6−9)
鈴木 太郎 48 自現(3)
伏見 幸枝 47 自新
川辺 芳男 60 民現(7)
坂本 勝司 47 民現(1)
山浦 英太 41 維新
中島 光徳 45 公現(1)
岩崎  広 68 共現(2)
足立 秀樹 44 み現(1)
宮原 裕美 48 無新

◇栄区(3−4)
輿石 且子 46 自現(1)
石渡由紀夫 51 民現(2)
加藤 勝広 70 共新
大桑 正貴 41 無現(3)

◇泉区(4−6)
梶村  充 66 自現(4)
麓  理恵 56 民現(2)
野渡 司馬 34 維新
源波 正保 61 公現(4)
高宮美智子 62 共新
横山勇太朗 41 無現(1)

◇瀬谷区(3−4)
川口  広 34 自新
花上喜代志 68 民現(9)
加納 重雄 62 公現(4)
小宅  宏 63 共新 

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数−立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

最終更新: 3月19日 13時10分

6028チバQ:2015/03/21(土) 10:07:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk19010152000c.html
’15統一地方選:県議選各選挙区情勢/上 甲府は混戦模様 山梨は三つどもえの見通し /山梨
毎日新聞 2015年03月18日 地方版

 統一地方選第1ラウンドの県議選(定数38)は4月3日告示、12日に投開票される。毎日新聞の取材では17日現在、全17選挙区のうち少なくとも11選挙区で選挙戦となることが予想されている。1月の知事選で元民主党衆院議員の後藤斎氏が新たに知事に就任し、各候補予定者の「後藤県政」に対するスタンスなどが焦点となりそうだ。各選挙区の事前情勢を3回に分けて紹介する。(片平知宏、山縣章子、屋代尚則、松本光樹、小田切敏雄が担当します)

 ◆甲府市

 定数9に対し、計11人(現職7人、新人4人)が出馬に向けて準備を進める。国政の与野党5党の公認・推薦や無所属の立候補予定者が名を連ね、混戦となる模様。前回トップ当選を果たし、甲府市長に転出した樋口雄一氏の支持層の動向も注目されている。

 自民党はいずれも現職の皆川巌氏と永井学氏の2人を公認。党県連前幹事長の皆川氏は6期目を狙うほか、会派「チームやまなし」代表の永井氏は再選を目指す。

 民主党は現職で党県連代表に15日付で就任した飯島修氏を公認したほか、現職で2期目の土橋亨氏を推薦し、さらに、新人で現甲府市議の佐藤茂樹氏も推薦。現有2議席からの勢力拡大を目指す。

 維新の党は新人で同市議の飯島正樹氏を公認し、初の議席獲得を目指す。公明党は2期目の現職で党県本部代表の安本美紀氏を公認。共産党も2期目の現職、小越智子氏を公認し、ともに議席確保に向け支持拡大を目指す。

 無所属の立候補予定者では、県議会議長も務める現職の臼井成夫氏が9回目の当選を目指す。新人で現市議の輿石修氏は自民党員だが、党からの推薦などは受けない方針という。1月の甲府市長選に立候補した新人の会社役員、宮本秀憲氏も出馬を表明した。

 現職、仁ノ平尚子氏(56)=3期目=は親の介護のため引退する意向だ。

 ◆甲州市

 定数2に対し、現職2人が出馬意向を表明。ほかに立候補に向けた動きもあるが、選挙戦になるかどうかは告示間際まで流動的だ。

 県議会の最大会派「自民党・県民クラブ」代表を務める高野剛氏は6回目、自民党公認の青果卸業、鈴木幹夫氏は4回目の当選をそれぞれ目指す。

 また、6日の立候補予定者説明会には無所属で新人の吉野山佳二氏が出席した。他に甲州市議などを務めた広瀬重治氏(65)、現市議で維新の党県総支部幹事長の丸山国一氏(60)も出馬を「検討中」としている。

 ◆山梨市

 定数2に対し、これまで3人が立候補の意向を表明。民主党系の現職1人と、自民党系の新人2人による選挙戦になる見通しだ。

 無所属で民主党サポーターの高木晴雄氏は、再選を目指しいち早く出馬を表明。河合嘉徳氏は旧牧丘町長を3期務めた実績を生かして初当選を目指す。元市議の奥山弘昌氏も出馬に名乗りを上げた。ともに無所属で出馬する予定だ。

==============

 ◆予想される顔ぶれ

 ◇甲府市(定数9−11)
安本美紀 61 公現

土橋亨 62 無現

飯島修 60 民現

輿石修 54 無新

永井学 40 自現

宮本秀憲 36 無新

佐藤茂樹 59 無新

臼井成夫 70 無現

飯島正樹 51 維新

小越智子 51 共現

皆川巌 69 自現

 ◇甲州市(定数2−3)
高野剛 66 無現

鈴木幹夫 63 自現

吉野山佳二 64 無新

 ◇山梨市(定数2−3)
高木晴雄 64 無現

奥山弘昌 55 無新

河合嘉徳 71 無新

 ※表は6日の立候補予定者説明会の出席者。氏名、年齢、党派(自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、無=無所属)、現職・元職・新人の別。敬称略

6029チバQ:2015/03/21(土) 10:08:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150319ddlk19010006000c.html
’15統一地方選:県議選各選挙区情勢/中 富士吉田、少数激戦に 大月は新人同士の争いか /山梨
毎日新聞 2015年03月19日 地方版

 ◆富士吉田市

 定数2に対して、前回は5人が立候補した激戦区だったが、今回は3人が出馬する見通し。再選を目指す早川浩氏、富士吉田市長や県議会議長も務めた武川勉氏の2人の現職に加え、前回4位だった新人の渡辺淳也氏も出馬する見込み。ベテラン・武川氏に対して若手の早川、渡辺両氏が挑む構図。また5人のうち、今回出馬を見送った2人の支持層の投票動向にも注目が集まる。

 ◆都留市・西桂町

 前回は森屋宏、堀内富久両氏が無投票当選し、森屋氏が参院議員、堀内氏が都留市長に転出。その補欠選挙でともに元都留市議の杉山肇、水岸富美男の両新人が無投票で当選している。杉山氏は奧秋恵次元県議の流れをくむ「奧秋派」、水岸氏は小林義光前市長につながる「丸大派」から支援を受ける。再選を目指す現職2氏に共産党で都留市議10期の新人、小林義孝氏が挑む構え。

 ◆大月市

 前県議会議長の棚本邦由氏が大月市長選(8月5日任期満了)に出馬を表明し、ともに大月市議を辞職して挑む山田政文、卯月政人の新人2人による一騎打ちとなる見通し。統一地方選後に控える同市長選には現職、石井由己雄氏も3選出馬を表明しており、市長選もにらんだ動きとなりそうだ。

 ◆笛吹市

 定数3に対して現職3人が立候補を予定しており、無投票となる公算が大きい。現職で最多となる当選10回で自民党公認の前島茂松氏、同8回で無所属の中村正則氏、同3回で自民公認の山下政樹氏がそれぞれ出馬の意向を表明している。

 ◆上野原市・北都留郡

 3期目を目指す石井脩徳氏と新人で元上野原市職員の市川正末氏による一騎打ちとなる見通し。市川氏は4氏で争った2013年の上野原市長選に立候補し、江口英雄市長に次ぐ得票。奈良明彦前市長派が支持している。石井氏は同市長選で別候補を支援。江口市長の支持層の行方が焦点となりそうだ。

 ◆西八代郡

 前回は自民の丹沢和平氏が無投票当選。その後、丹沢氏が市川三郷町長選に出馬したことで2013年10月に県議補選があり、無所属の新人、遠藤浩氏が初当選した。今回、自民党から推薦を得た遠藤氏以外には表立った立候補の動きはなく、無投票当選の公算が大きい。

 ◆南都留郡

 現職の白壁賢一、渡辺英機の両氏以外に立候補を表明した人はなく、両氏の無投票当選の可能性が高まっている。白壁氏は大票田の富士河口湖町船津、渡辺氏は同町に次ぐ有権者数となる忍野村が地元だ。山中湖村からは今回、立候補者は出ない見通しだ。

==============

 ◆予想される顔ぶれ

 ◇富士吉田市(定数2−3)
武川勉 67 自現

早川浩 46 無現

渡辺淳也 36 無新

 ◇都留市・西桂町(定数2−3)
小林義孝 72 共新

水岸富美男 50 無現

杉山肇 55 自現

 ◇大月市(定数1−2)
山田政文 63 無新

卯月政人 52 無新

 ◇笛吹市(定数3−3)
前島茂松 84 自現

中村正則 73 無現

山下政樹 48 自現

 ◇上野原市・北都留郡(定数1−2)
石井脩徳 74 無現

市川正末 59 無新

 ◇西八代郡(定数1−1)
遠藤浩 53 無現

 ◇南都留郡(定数2−2)
白壁賢一 54 自現

渡辺英機 73 無現

 ※表は6日の立候補予定者説明会の出席者。氏名、年齢、党派(自=自民党、共=共産党、無=無所属)、現職・元職・新人の別。敬称略

6030チバQ:2015/03/21(土) 10:09:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk19010137000c.html
’15統一地方選:県議選各選挙区情勢/下 南ア、甲斐6人出馬へ 北杜は2現職に新人挑む /山梨
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

 ◆韮崎市

 自民党県連の前会長の清水武則氏(78)が勇退を表明し、自民系は当初、市議の西野賢一氏が出馬表明したものの、「保守系の共倒れを防ぎたい」と辞退。田原一孝氏が自民推薦の統一候補となった。市議を2期務めた田原氏は出身の竜岡町などでの足場固めを図る。無所属新人の山田七穂氏は韮崎高同級生でもある民主党の中島克仁・衆院議員の選挙を支援し、出馬を決意。中島氏が選対本部長を務め、民主や連合から推薦を受ける。

 ◆南アルプス市

 現職3人と新人3人が立候補の意向を示ししのぎを削りそうだ。

 いずれも2期目を目指す、自民公認の斎藤公夫氏と桜本広樹氏、無所属の久保田松幸氏の現職3人は、各地の県政報告会などで浸透を図る。共産党新人の遠藤昭子氏は「暮らし最優先の県政」を掲げる。無所属の上田仁氏は県の部長など務めた経験があるほか、無所属の元高校教諭、藤本好彦氏は農業振興などが持論だ。

 ◆北杜市

 現職はいずれも自民。清里地区が地盤の浅川力三氏と、白倉政司市長の支援者も選対に入る明野出身の大柴邦彦氏の2人。新人は、明野村元村長の篠原真清(ますが)氏が民主系無所属で出馬予定。篠原氏は廃棄物最終処分場(明野処分場)反対運動に長年関わり、一定の支持がある。共産も「赤旗」記者の志村清氏を同選挙区で初めて擁立する。

 ◆甲斐市

 現職2人、新人4人が立候補を予定。現職は山田一功氏は旧双葉町、保延実氏が旧敷島町が地盤。同じ旧敷島町からは以前保延氏を支援した猪股尚彦元市議が出馬する見込み。

 旧竜王町が地盤の木村富貴子県議(72)が引退表明し、後継に清水喜美男氏が民主推薦で出馬予定。旧竜王町は新人の坂本一之前市議や前回に続き挑戦する込山伸一元市議も出馬の見込み。いずれも自民党籍で保守系同士でも争う。女性票の動向も注目を集めそうだ。

 ◆中央市

 現職と新人の一騎打ちとなりそうだ。

 現職の河西敏郎氏は、無所属で出馬準備を進める。旧玉穂町長時代の地盤を固め、田中久雄・中央市長の後援会の応援なども受けて、3選目に向け浸透を図る。無所属新人の小林幸典氏は企業経営の経験や、後藤斎知事との連携を強調。地元の田富地区を軸に地域振興などを掲げる。

 ◆南巨摩郡

 いずれも現職で、自民党公認の望月勝氏、無所属で民主党推薦の望月利樹氏が出馬の意向を表明。他に目立った動きは今のところなく、無投票の公算が大きい。

 ◆中巨摩郡

 現職の塩沢浩氏は自民党員だが無所属で出馬する。07年の中央市・中巨摩郡選挙区で初当選後、陣営幹部による公職選挙法違反事件で連座制が適用されて失職した鷹野一雄元県議が出馬を検討中で、一騎打ちの可能性も。

==============

 ◆予想される顔ぶれ

 ◇韮崎市(定数1−2)
田原一孝 67 無新

山田七穂 47 無新

 ◇南アルプス市(定数3−6)
遠藤昭子 63 共新

斎藤公夫 76 自現

上田仁 61 無新

久保田松幸 64 無現

桜本広樹 53 自現

藤本好彦 34 無新

 ◇北杜市(定数2−4)
篠原真清 64 無新

浅川力三 67 自現

大柴邦彦 56 自現

志村清 62 共新

 ◇甲斐市(定数3−6)
坂本一之 51 無新

山田一功 55 自現

猪股尚彦 59 無新

保延実 66 自現

込山伸一 42 無新

清水喜美男 67 無新

 ◇中央市(定数1−2)
小林幸典 60 無新

河西敏郎 65 無現

 ◇南巨摩郡(定数2−2)
望月利樹 46 無現

望月勝 69 自現

 ◇中巨摩郡(定数1−2)
塩沢浩 54 無現

鷹野一雄 54 無元

 ※表は6日の立候補予定者説明会の出席者。氏名、年齢、党派(自=自民党、共=共産党、無=無所属)、現職・元職・新人の別。敬称略

6031チバQ:2015/03/21(土) 10:14:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk11010238000c.html
託す地方自治:’15統一地方選 県議選 メンバー22人をせんたくが発表 /埼玉
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

 4月の県議選に向け、知事派の政治団体「プロジェクトせんたく」が19日に記者会見し、設立メンバー22人を発表した。目標とする獲得議席数について、鈴木正人代表は「1人でも多く」と明言を避けた。一方、応援団長の上田清司知事は自民の過半数割れという目標達成について「全く不可能だとは思わない」と自信を見せた。

 鈴木代表によると、当初は30人程度が集まる見通しだったが、辞退が出たため目減りしたという。鈴木代表は、「せんたくは反自民勢力」との認識が広がり、自民支持層からも応援を受ける候補が敬遠したと説明した。

 また、上田知事が国会議員時代に所属していた民主党の候補11人も推薦する予定。【鈴木梢】

6032チバQ:2015/03/21(土) 10:16:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk12010178000c.html
選挙:流山市長選 大作氏、出馬表明 /千葉
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

 任期満了に伴う流山市長選(4月19日告示、同26日投開票)に、新人で農業を営む大作浩志氏(57)が、無所属での立候補を表明した。既に現職の井崎義治市長(61)が4選を目指して出馬を表明しており、選挙戦となる見込み。

 大作氏の同市長選への挑戦は連続4回目。18日に松戸市内で行った出馬会見で、出馬の理由について「(井崎市長の)無投票当選となることは避けたかった」と説明。同市の財政状況を批判し、「財政力を超えた事業が多すぎる。市民の声を反映する政治を行いたい」と訴えた。【橋口正】

6033チバQ:2015/03/21(土) 10:19:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk08040232000c.html
県議選公選法違反:荻津県議事件公判 接待企画の男性、供応を一転否認 /茨城
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

 昨年12月14日投開票の県議選で、公職選挙法違反(供応買収など)罪に問われた県議の荻津和良被告(65)=茨城町奥谷=に対する第2回公判が19日、水戸地裁(北村和裁判長)であり、接待を企画した同町の農業男性(61)の証人尋問が行われた。罪を認め、同法違反(受供応)罪で罰金刑が確定した男性は「(接待は)地区内の懇親会だった」などと証言し、供応の意図を一転して否認した。

 起訴状などによると、荻津被告は昨年9月27日、茨城町木部の飲食店で、男性有権者12人に投票や票の取りまとめを依頼する報酬として、1人当たり2000円相当の飲食を提供したとされる。農業男性は「会計が面倒だったので、荻津被告に任せた。不足分は出してもらおうというずるい気持ちがあった」と説明した。【松本尚也】

6034チバQ:2015/03/21(土) 10:21:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150306ddlk11010257000c.html
県議選の構図:/1 北選挙区1区〜5区 北3区、自民現職と3新人 北5区、6氏乱立で激戦か /埼玉
毎日新聞 2015年03月06日 地方版

 統一地方選前半戦の県議選は4月3日に告示される。定数は前回の94から1減の93となり、選挙区は58から52に変更。同じ自治体で選挙区が異なる「分断区」は解消された。各選挙区の立候補予定者の動向を紹介する。

 【北1区=秩父市、定数1】

 一昨年、市長選に出馬するため現職県議が辞職したことによる補選で当選した自民現職の新井豪氏(39)が2期目を狙う。対抗馬の動きは見えない。

 【北2区=横瀬、皆野、長瀞、小鹿野町、東秩父村、定数1】

 前回、無投票当選した自民の岩崎宏氏(68)が3期目を目指す。小鹿野町議が出馬の動きを見せたが、立ち消えになった。

 【北3区=本庄市、神川、上里町、定数2】

 本庄市が加わり、美里町が外れ、定数が1増の2となった新たな区割りでの初めての選挙。旧北4区(同市)選出の自民現職、竹並万吉氏(75)は引退予定だが、旧北3区選出の自民現職、斉藤邦明氏(42)は2期目を目指し立候補を表明。さらに前市議長の飯塚俊彦氏(54)▽元JA県中央会連合会長の鯨井武明氏(72)▽元上里町議長の小暮敏美氏(55)の無所属新人の3氏が出馬する見込みで、4氏による激しい選挙戦が予想される。

 【北4区=深谷市、美里町、寄居町、定数3】

 旧北5区の市町に美里町が加わって北4区となった新たな区割り。旧北5区選出のいずれも自民現職、加藤裕康氏(69)=3期▽神尾高善氏(64)=2期▽小川真一郎氏(41)=1期=の3氏は今回も出馬。深谷市議の江原久美子氏(44)と園芸店社長の吉岡信彦氏(62)の2新人が無所属で参戦する。

 【北5区=熊谷市、定数3】

 旧北6区から名称だけが北5区に変更。自民現職の小林哲也氏(55)が4選、民主現職の田並尚明氏(49)が3選を狙う。残り1議席をかけ、いずれも熊谷市議の磯崎修氏(59)▽大嶋和浩氏(36)▽杉田茂実氏(61)▽山田忠之氏(51)の4氏が無所属で出馬を表明し、激戦の様相を呈している。=つづく

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150307ddlk11010209000c.html
県議選の構図:/2 西選挙区1区〜4区 西1区、6氏出馬で混戦か 西2区、自民現職と2新人 /埼玉
毎日新聞 2015年03月07日 地方版

 【西1区=所沢市、定数4】

 藤本正人氏が県議を辞し所沢市長となったため、現職は3人。この3人に、所沢市議の3新人が挑む。6人以上が立候補するのは1999年以来16年ぶり5回目で、混戦模様となっている。

 現職は、2期目に挑戦する民主の水村篤弘氏(41)、5期目に挑む公明の西山淳次氏(56)、6期目を目指す共産の柳下礼子氏(68)。現在、議席のない自民は浜野好明氏(64)と安田義弘氏(46)の2人を公認、岡田静佳氏(41)を推薦し2003年以来の2議席獲得に執念を燃やす。

 【西2区=入間市、定数2】

 田中龍夫氏が県議を辞し入間市長となったため欠員1。現職で自民公認の斉藤正明氏(66)と、同党入間支部の公募で公認を獲得した同市議6期の駒井勲氏(64)、公募に名乗りを上げた松下政経塾出身の無所属、杉島理一郎氏(32)の2新人の保守同士の三つどもえ戦の様相となっている。

 【西3区=飯能市、定数1】

 自民公認の現職、和田浩氏(62)に飯能市議3期の無所属新人、内沼博史氏(57)が挑む展開。他に立候補の動きは見られず、保守同士の一騎打ちの公算が大きい。13年夏の市長選を巡る保守分裂のしこりを残しており、両陣営の激しいつばぜり合いになりそうだ。

 【西4区=狭山市、定数2】

 自民公認の本木茂氏(61)と、前回民主で出た無所属の中川浩氏(48)の現職2人に、共産新人で狭山市議8期のベテラン広森すみ子氏(67)が挑む。広森氏は昨年12月の衆院選で非自民の受け皿として3万8000超の得票があった。他に立候補の動きはないが、県議選直後にある同市議選、さらに7月26日任期満了の同市長選に連動し、保守系同士の駆け引きや革新系の連携模索などの動きもあり、波乱含みの展開を繰り広げそうだ。=つづく

6035チバQ:2015/03/21(土) 10:23:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150308ddlk11010138000c.html
県議選の構図:/3 西選挙区5区〜8区 西5区、2議席4人で争う 西7区、現職4人新人2人 /埼玉
毎日新聞 2015年03月08日 地方版

 【西5区=ふじみ野市、三芳町、定数2】

 旧西5区(ふじみ野市の一部、定数1)と旧西7区(ふじみ野市の残りと三芳町、定数1)が今回から統合された。ともに自民で、3選を目指す土屋恵一氏(60)=旧西7区選出=と再選を目指す加藤末勝氏(64)=旧西5区選出=の現職2人に、民主の宮崎克彦氏(48)と共産の前原かづえ氏(65)の新人2人が挑み、2議席を4人で争う構図となりそう。

 【西6区=富士見市、定数1】

 再選を目指す自民現職の星野光弘氏(57)に、共産新人の元市議、瀬戸口幸子氏(63)が挑む。他に立候補の動きはなく、一騎打ちとなりそうだ。

 【西7区=川越市、定数4】

 旧西8区から名称だけが変更。今回は現職4人と新人2人の計6人で4議席を争う見通し。ともに自民現職の渋谷実氏(71)は5選、中野英幸氏(53)は再選を目指す。公明現職の福永信之氏(62)は6期目を狙う。無所属現職の舟橋一浩氏(43)は3期目に挑戦する。新人は、ともに市議からの転身を図る民主の山根史子氏(31)と共産の本山修一氏(67)が出馬を表明している。

 【西8区=日高市、定数1】

 旧西9区から名称だけが変更。自民公認の現職で6期目を目指す小谷野五雄氏(59)以外に立候補の動きはない。候補擁立を検討している共産も難しい状況で12年ぶり3度目の無投票の可能性もある。=つづく

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150309ddlk11010149000c.html
県議選の構図:/4 西11区、保守系同士激戦か 西12区、3氏が2議席争う /埼玉
毎日新聞 2015年03月09日 地方版

 【西9区=毛呂山、越生、鳩山町、定数1】

 旧西10区に鳩山町が加わった。再選を目指す自民現職の武内政文氏(62)のほか、無所属新人の元県職員、下田俊哉氏(61)が出馬を表明しており、現新一騎打ちになる公算が大きい。

 【西10区=坂戸市、定数1】

 旧西11区から名称だけが変更。自民現職の木下高志氏(55)が3選を目指すほか、無所属新人で保育施設経営の安沢美佳(あんざわはるか)氏(38)が出馬を検討している。

 【西11区=鶴ケ島市、定数1】

 旧西12区から名称だけが変更。6期目を目指す自民現職で県議会議長の長峰宏芳氏(72)に、同市議4期、市議会議長を務めた無所属新人で自転車店経営の大曽根英明氏(53)が挑む。大曽根氏は一部市議の支援を受け、保守系同士の激戦が予想される。

 【西12区=東松山市、川島、吉見町、定数2】

 旧西13、14区の二つの選挙区が合体した新選挙区。前回、旧西13区(川島、吉見町、定数1)から当選した現職が昨年末に死去。今回は旧西14区(東松山市、定数1)選出で3期目を目指す無所属現職の江野幸一氏(64)と、自民新人で前市議の横川雅也氏(35)、無所属新人で元市議会議長の松坂喜浩氏(54)の3人が出馬表明し、2議席を争う。

 【西13区=滑川、嵐山、小川、ときがわ町、定数1】

 旧西15区から鳩山町だけが外れた新選挙区。小川町長選に立候補した議員の辞職に伴う昨年6月の補選で初当選し、再選を目指す自民現職の小久保憲一氏(40)以外に目立った動きはなく、無投票となる可能性がある。=つづく

6036チバQ:2015/03/21(土) 10:24:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150313ddlk11010149000c.html
県議選の構図:/5 東3区、自民2現職と新人 東4区、現新5人激戦区に /埼玉
毎日新聞 2015年03月13日 地方版

 【東1区=行田市、定数1】

 支持基盤を固め5選を目指す自民県連幹事長の鈴木聖二氏(59)に対し、前市議の柿沼貴志氏(39)が無所属新人で挑む。

 【東2区=羽生市、定数1】

 自民現職の諸井真英氏(46)が3選を狙う。対抗馬の動きは見られず、前回同様、無投票の可能性が高い。

 【東3区=加須市、定数2】

 旧東3、4区(いずれも定数1)に分かれていた加須市を一つにまとめた新選挙区。ともに自民で11期目を目指す野本陽一氏(75)と12年の補選で議席を獲得した柿沼トミ子氏(67)に、旧騎西町議を2期務め、市議の古沢道雄氏(65)が無所属新人で挑戦する。

 【東4区=久喜市、定数2】

 旧東5、7、12区に分かれていた久喜市を一つにまとめた新選挙区。現職2人と新人3人が立候補準備を進め、激戦区となりそうだ。

 現職は旧東5区で連続3回無投票当選し、今回6期目を目指す自民の樋口邦利氏(67)と、旧東12区選出で4期目を目指す自民の梅澤佳一氏(61)。新人はいずれも無所属で、同市議でNPO法人理事の石川忠義氏(45)、同市議で会社役員の梅田修一氏(40)、行政書士の吉田耕氏(69)。有権者が12万8000人と大きくなった選挙区で12年ぶりの選挙戦に臨む5氏の舌戦が注目される。

 【東5区=蓮田市、定数1】

 旧東6区から名称のみ変更。現職に無所属の2新人が挑む構図だ。自民現職の石井平夫氏(67)は3期目を目指す。新人はともに市議で、粘着剤加工会社社長の長谷部芳明氏(61)と印刷会社社長の森久磨氏(44)が出馬表明し、「市政と県政のパイプ役を果たす」と選挙準備を進める。

 【東6区=白岡市・宮代町、定数1】

 旧東7区から久喜市の一部(旧菖蒲町)が抜け、やや小さくなった選挙区。無所属現職の岡重夫氏(62)は前回まで民主推薦で戦い、13年9月に民主党を離党。今回は非自民結集を呼び掛ける上田清司知事が実質的なリーダーを務める政治団体「せんたく」の副代表として3期目を目指す。一方、自民新人で社会福祉法人理事長の井上直樹氏(65)は同市町が含まれる衆院13区の同党支部長で衆院議員の土屋品子氏から出馬要請を受け、立候補の準備を進める。知事派対自民の一騎打ちとなる公算が大きい。=つづく

6037チバQ:2015/03/21(土) 10:24:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150315ddlk11010128000c.html
県議選の構図:/6 東7区、3議席に4人激戦 東8区、6人で4議席争う /埼玉
毎日新聞 2015年03月15日 地方版

 【東7区=春日部市、定数3】

 旧東8、14区に分かれていた春日部市を一つにまとめた新選挙区。旧東8区の前回結果は公明現職の権守幸男氏(43)がトップ当選。自民現職の白土幸仁氏(41)、無所属現職の佐久間実氏(74)が続いたが、トップと3位の票差はわずか307票。今回はこの3現職に加え、先の衆院選で健闘した共産が新人の秋山文和氏(67)を擁立した。

 編入された旧庄和町での票取り合戦に加え今回は民主系候補者もなく、3議席を巡り有力4人による激しい選挙戦が予想される。

 【東8区=越谷市、定数4】

 旧東9区から名称のみ変更。前回当選した4人のうち、1人は2013年の越谷市長選に立候補し辞職。残る3人は今回も出馬する。さらに新人3人も立候補表明しており6人で4議席を争う。

 前回2人を擁立した民主は現職の山本正乃氏(55)に一本化。旧みんなの党の藤澤慎也氏(37)は無所属で出馬。公明現職の藤林富美雄氏(60)は組織票を固める。現職が辞職した自民からは新人で市議の浅井明氏(66)が立候補予定。共産も新人で市議の金子正江氏(67)を擁立し、ほかに無所属新人で映像作家の中島隆氏(40)が出馬予定。

 【東9区=八潮市、定数1】

 旧東10区から名称だけ変更。2013年9月実施の県議補選と同じ顔ぶれの三つどもえ戦になりそう。再選を狙う自民現職の森伸一氏(54)に対し、ともに元市議で同補選で惜敗した諸派の福野未知留氏(43)と無所属の宇田川幸夫氏(36)の新人2人が雪辱を期す。

 【東10区=三郷市、定数2】

 旧東11区から名称だけ変更。自民現職の山下勝矢氏(53)が再選を狙い、市議で共産公認の苗村京子氏(56)と前市議で無所属の美田宗亮氏(41)の新人2人が残り1議席を激しく争う展開になりそう。

 【東11区=幸手市・杉戸町、定数1】

 旧東13区に杉戸町が加わった新選挙区。同町の有権者約3万8000人が加わり、全体の有権者は約8万2600人となった。

 自民現職で同町出身の井上直子(なおし)氏(75)は引退を表明。旧東13区選出の自民現職、枝久保喜八郎氏(65)=同市出身=と、ともに無所属の新人、真言宗正福院副住職の吉良英敏氏(40)と同町議で会社役員の窪田裕之氏(49)の戦いとなりそうだ。

 【東12区=吉川市・松伏町、定数1】

 旧東15区に松伏町が新たに加わった新選挙区。自民の吉川市議、松澤正氏(54)と、県議から吉川市長選に立候補、当選した中原恵人氏(44)の元秘書で無所属の戸田馨氏(42)による新人同士の対決になりそう。=つづく

6038チバQ:2015/03/21(土) 10:24:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150316ddlk11010058000c.html
県議選の構図:/7 南2区、7議席に11人混戦 南5区、現職・新人再対決か /埼玉
毎日新聞 2015年03月16日 地方版

 【南1区=草加市、定数3】

 3議席を現職2、新人5の7人が争う混戦区。民主の山川百合子氏(45)と公明の蒲生徳明氏(54)はともに4選目を狙う。新人は自民の元市議、中野徹氏(45)▽共産の元市議、今村典子氏(68)▽無所属の元市議会議長、須永賢治氏(50)▽同、行政書士の竹村美保氏(41)が出馬。昨秋の草加市長選で落選した元市長の木下博信氏(50)が諸派から参戦する。

 【南2区=川口市、定数7】

 旧鳩ケ谷市との合併で定数は1増。新人5人が名乗りをあげ、11人がしのぎを削る激戦区。

 自民は現職で2期目を狙う立石泰広氏(53)に加え、新人で市議の板橋智之氏(53)を公認。さらにともに市議で新人の高橋英明氏(51)と永瀬秀樹氏(55)を推薦した。民主は3選を目指す現職の菅克己氏(48)を公認し、新人で元市議の白根大輔氏(35)を推薦した。公明は4選を目指す塩野正行氏(52)と再選を狙う萩原一寿氏(48)が立つ。共産は村岡正嗣氏(63)に一本化し再選へ必勝を誓う。

 また無所属では元職の松本佳和氏(49)が返り咲きを狙い、新人で会社社長の石田政大氏(39)が引退を表明した現職の父、昇氏(66)=旧南21区(旧鳩ケ谷市)選出=の後継として名乗りをあげた。

 【南3区=さいたま市西区、定数1】

 現職で再選を狙う無所属、日下部伸三氏(56)のみが立候補表明しており、無投票の公算が大きい。

 【南4区=さいたま市北区、定数2】

 立候補表明しているのは現職で4期目を目指す自民、鈴木弘氏(74)と再選を狙う民主、高木真理氏(47)のみで、無投票の公算が大きい。

 【南5区=さいたま市大宮区、定数1】

 現職で再選を目指す自民、沢田力氏(47)に清水勇人さいたま市長の政務秘書を務めていた無所属新人、藤井健志氏(39)が挑む一騎打ち。両氏の対決は前回に続き2回目となる。

 沢田氏は、6期務めて引退した民主県議の後継候補を破って前回選で初当選。教育や医療分野などの県議会活動、県議団としての条例提出など実績を強調する。一方、藤井氏は清水市長の支援を受けて無所属で出馬。清水市長と上田清司知事も登場するポスターを用意。前回公認の民主に加え、幅広い層への浸透を目指す。

 【南6区=さいたま市見沼区、定数2】

 現職2人と新人1人が定数2を争う構図。現職は3選を目指す自民、田村琢実氏(43)と前回初当選の民主、井上将勝氏(35)が立候補を表明している。新人は、元さいたま市議の共産、青柳伸二氏(67)が2007年に失った同党の議席復活を目指す。=つづく

6039チバQ:2015/03/21(土) 10:25:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150317ddlk11010209000c.html
県議選の構図:/8 南8区、現職新人一騎打ち 南9区、定数2に4人出馬 /埼玉
毎日新聞 2015年03月17日 地方版

 【南7区=さいたま市中央区、定数1】

 自民現職、伊藤雅俊氏(32)のみが立候補を表明しており、無投票の公算が大きい。

 【南8区=さいたま市桜区、定数1】

 自民現職、荒木裕介氏(38)にミニコミ紙事務局長の無所属新人、小高真由美氏(50)が挑む一騎打ちの構図。荒木氏は2013年、長沼威氏(65)がさいたま市長選に出馬したことに伴う補選で後継候補として当選した。対する小高氏は、情報公開請求や請願など市民活動に取り組んでおり、開かれた議会を訴え、支持獲得を図る。

 【南9区=さいたま市浦和区、定数2】

 自民、民主の現職に加え、無所属の保守系新人2人が立候補の混戦。保守票の行方がカギとなる。

 現職は自民の荒川岩雄氏(75)が4期目、民主の浅野目義英氏(56)が3期目をそれぞれ目指す。

 新人、岸紀之氏(29)は、自民党衆院議員秘書や同党さいたま市議団調査員を経て、同党浦和区支部の一部から支援を受ける。同じく新人で参院選(埼玉選挙区)への出馬経験もある元電通社員の小林司氏(44)は、蔵相を務めた松永光元衆院議員(自民)の支援を受け、議席獲得を目指す。

 【南10区=さいたま市南区、定数2】

 自民、民主の現職2人、無所属新人1人が2議席を争う。現職は4期目を目指す自民の宮崎栄治郎氏(60)、3期目を狙う民主の木村勇夫氏(47)が立候補を表明。新人は無所属で、元三菱銀行員の中島英二氏(52)が立候補を表明している。

 【南11区=さいたま市緑区、定数1】

 自民現職の高橋政雄氏(63)に民主、武正公一衆院議員(埼玉1区)の元秘書で無所属の松岡耕一氏(38)ら新人3氏が挑む構図。

 高橋氏は自民、村井英樹衆院議員(34)と、松岡氏は上田清司知事(66)との二連ポスターをそれぞれ作製。自民と、(上田知事が応援団長を務める)政治団体「プロジェクトせんたく」の対決構図が選挙区に持ち込まれた形だ。

 加えて元衆院議員秘書の佐竹彰信氏(54)、飲食業の藤代豊氏(68)の2新人も無所属で立候補を予定している。

 【南12区=さいたま市岩槻区、定数1】

 定数が前回選の2から減少。当初激戦が予想されたが、通算4期のベテラン、社民、佐藤征治郎氏(75)の引退表明で構図が大きく変化した。県議団幹事長を務める自民現職、小島信昭氏(49)は5期目を狙う。新人は元さいたま市議の無所属、角田一夫氏(72)以外に立候補の動きはない。=つづく

6040チバQ:2015/03/21(土) 10:26:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk11010057000c.html
県議選の構図:/9 南13区、3議席に現新6人 南17区、知事派と自民激突 /埼玉
毎日新聞 2015年03月18日 地方版

 【南13区=上尾市、伊奈町、定数3】

 旧南14区の伊奈町が加わった新選挙区。現職2人と新人4人の計6人で議席を争う。現職は4期目を目指す公明の石渡豊氏(59)と、3期目に挑む民主の畠山稔氏(65)。自民は、現職の島田正一氏(66)の後継に前市議の清水義憲氏(56)を擁立した。前市議の斉藤哲雄氏(55)=自民推薦、市議の秋山かほる氏(59)は無所属で挑戦する。共産も新人の新藤孝子氏(60)を立てている。

 【南14区=桶川市、定数1】

 旧南14区の伊奈町が外れた新選挙区。現職の辞職に伴う2013年の補選で初当選した自民現職の岡地優氏(66)と、元産経新聞記者の無所属新人、安岡一成氏(36)の一騎打ちになる公算が大きい。

 【南15区=北本市、定数1】

 現職と新人の一騎打ちが濃厚。再選を目指す自民現職の新井一徳氏(42)に、前回440票差で泣いた医師で無所属新人の平尾良雄氏(62)が政治団体「プロジェクトせんたく」の推薦を受けて対抗する。

 【南16区=鴻巣市、定数2】

 一部地域が旧東4区だった鴻巣市を一つにまとめ、定数1増になった新選挙区。現職と新人の計4人の争いとなる見込みで激戦が予想される。自民現職の中屋敷慎一氏(55)が3選を狙い、新人では市議4期目で自民公認の織田京子氏(61)、2月に市議を辞職した並木正年氏(44)、不動産管理会社社長の佐藤泰彦氏(57)が挑戦する。

 【南17区=志木市、定数1】

 上田清司知事派の政治団体代表を務める現職と、自民公認の新人が激突する注目区。前回は無投票当選し4期目を目指す鈴木正人氏(46)は政治団体「プロジェクトせんたく」の代表。自民は元志木市長の次男で医療法人役員の穂坂泰氏(41)を公認。前回の無投票から一変し、激しい選挙戦となる見通し。

 【南18区=新座市、定数2】

 4期目を目指す無所属で民主推薦の吉田芳朝氏(40)と、再選を狙う公明の安藤友貴氏(39)の現職2人に、共産新人で元新座市議の石島陽子氏(52)が挑む。=つづく

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk11010226000c.html
県議選の構図:/10止 南20区、有力4氏の激戦区 南21区、2議席4氏名乗り /埼玉
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

 【南19区=蕨市、定数1】

 前回初当選した自民現職の須賀敬史氏(47)が再選を目指す。市議で無所属新人の榎本和孝氏(34)が再挑戦する。

 【南20区=戸田市、定数2】

 現職1人、新人3人の有力4氏が2議席を争う激戦区。無所属現職の菅原文仁氏(39)は再選を目指す。自民は新人の細田善則氏(32)が、父で現職の徳治氏(66)の引退表明を受け立候補した。前市議で新人の斎藤直子氏(53)は、自民の推薦を受け初当選を目指す。同じく前市議で共産の岡崎郁子氏(44)が議席確保に挑む。

 【南21区=朝霞市、定数2】

 旧南22区から名称だけが変更。3期目を目指す無所属の醍醐清氏(62)は、政治団体「プロジェクトせんたく」の副代表。自民は引退する現職の長男で新人の前市議、神谷大輔氏(43)が出馬の意向。前市議で共産の石川啓子氏(52)と市議で無所属の星野文男氏(57)も名乗りを上げている。

 【南22区=和光市、定数1】

 旧南23区から名称だけが変更。無所属現職の井上航氏(35)が再選を狙う。新人は、共産の川上豊子氏(65)、無所属で自民推薦の元陸上自衛官、田上安男氏(59)、無所属で会社社長の大澤雄一氏(50)の3人。=おわり

6041チバQ:2015/03/21(土) 11:32:08
http://www.kanaloco.jp/article/85694/cms_id/131999
茅ケ崎市長選告示1カ月 三つどもえ濃厚か 

2015.03.20 03:00:00



 任期満了に伴う茅ケ崎市長選は、19日で告示まで1カ月となった。現職の服部信明氏(53)に、ともに新人で会社役員の鈴木毅氏(59)と大学講師の桂秀光氏(58)=正式表明順、いずれも無所属=が挑む三つどもえの構図が固まってきた。前回のように市役所本庁舎の建て替え問題といった大きな対立軸はないが、4選出馬する現職の多選が争点の一つになりそうだ。

 服部氏が出馬を表明したのは今年2月。前回2011年より1カ月以上遅れた。決断しきれなかった理由は、03年の市長選に初出馬した際に掲げた「任期は3期12年以内」という公約だった。

 それでも立候補を決めたのは、中核市制度の見直しや「道の駅」整備など「まちの変化に継続的にスピード感を持って対応するため」と説明。「最後の出馬」とも強調した。「公約と市の状況を照らし合わせながら、12年で市政が停滞していないか確認するのに時間がかかった。周囲の声も聞き、多選の弊害はないと考えた」と経緯を明かした。現在までに自民、民主からの推薦が決まっている。

 服部氏の4選出馬を「あまりに長い」と批判し、名乗りを上げたのが鈴木氏だ。00年の衆院選に15区から民主党公認で出馬し落選、その後も県議選に横浜市内の選挙区から立候補している。今回の出馬では、表明まで支持者らとの調整などに時間をかけた。

 鈴木氏は「行政を知りすぎると、部課長に直接指示することもあるだろうが、そのことで優先課題が入れ替わることもあるはず」と多選の弊害を指摘。市の財政状況についても「借金はうなぎ上り。15年度も『箱物』ラッシュで、市民に必要なサービスができなくなる」として、公共施設整備を見直した上で「小児医療費助成の対象拡充や若者の就労支援などに財源を回したい」と訴える。

 03、07年にも出馬した桂氏も、「長いと市民感覚が薄れる」と現職の4選を批判。姉妹都市協定締結のため、市長と副市長が同時に海外出張したことも危機管理の面から問題との認識を示し、「無神経で、傲慢(ごうまん)だ」と指摘する。

 市の課題としては「医療体制が遅れている」とし、「市立医科大を創設して改善させたい。医師不足で財源の豊かな外国からも留学生を受け入れるなどすれば費用も賄える」と主張。鉄道駅の整備など交通網の拡充も訴えている。

 市長選は4月19日告示、26日投開票の日程で行われる。

【神奈川新聞】

6042チバQ:2015/03/21(土) 11:33:18
http://www.kanaloco.jp/article/85739/cms_id/132216
2015統一地方選:逗子・葉山選挙区 現職と元職対決か

2015.03.21 03:00:00


(左)街頭で演説する近藤氏 (右)支持者にビラを渡す矢部氏


◇前々回と同じ2氏表明
 4月12日に投開票される県議選逗子市・葉山町選挙区(定数1)は、無投票だった前回から一転、現職と元職が名乗りを上げている。前々回、新人と現職として相まみえた同じ顔ぶれ。今回は立場を変え、8年ぶりの一騎打ちとなりそうだ。



 「確かに同じ顔ぶれだ。一つ違うのは、わたしが挑戦者になったこと」。そう話すのは、自民党の元職・矢部房男氏(62)。

 逗子市議3期を経て1991年の県議初当選以来、4期連続で当選し地盤を築いた。だが2007年、無所属新人だった近藤大輔氏(45)に敗北。翌08年の葉山町長選に立候補したこともあり、前回の県議選への出馬を断念、党としても8年間の「不本意」(選対)な空白期間に甘んじた。

 しかし昨年3月の逗子市議選(定数18)で、党市議団は5議席に躍進。安定した党勢も背景に、「やり残したことがある」と党公募に応募、昨年7月に公認を得た。議員経験豊富ながら、「ゼロからのスタート」と返り咲きを誓う。

 受けて立つ近藤氏は、「相手はベテラン。先輩だ。大いに舌戦を繰り広げたい」と気勢を上げる。全駐労の組織内候補ながら前回までの民主党推薦は受けず、無所属でみたびの当選を目指す。

 選挙区内の首長たちとの密な連携ぶりもアピール。活動報告チラシには、平井竜一逗子市長、山梨崇仁町長とがっちり握手を交わすスリーショット写真を刷り込んだ。「2期8年の実績を激烈に訴えたい」と気合が入る。

 一方、これまで表立った動きを見せていないのは、浅尾慶一郎氏(衆院4区)が立ち上げた地域政党「神奈川みんなの改革」。昨年3月の逗子市議選では、みんなの党(当時)の公認候補を現新計3人立てたが、県議選は前回も候補擁立を見送っている。

 逗子市議だった近藤氏が県議選で初当選した際、推薦を決めた民主党県連代表が浅尾氏だった。政策的な親和性について両氏関係者も認めており、浅尾氏側が積極的な擁立を見送った理由の一つともみられている。

【神奈川新聞】

6043チバQ:2015/03/21(土) 11:36:33
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150321-OYT1T50000.html?from=ycont_latest
初の女性議長、わずか半年で退任…その理由は
2015年03月21日 08時59分
 千葉県茂原市議会3月定例会が20日開かれ、初の女性議長として昨年9月に就任した初谷智津枝氏(55)(5期)がわずか半年で退任した。


 県市町村課は「ルールに反していないが、(半年で退任は)聞いたことがない」とコメント。市民からは「名誉職のたらい回しでは」と非難の声が上がっている。

 議長の任期については地方自治法で「議員の任期による」とあり、4年間を規定している。しかし、多くの自治体では1〜2年で交代しているのが実情で、同市議会も1〜2年での交代が慣例化している。

 同市議の任期は2013年5月1日から4年間。初谷氏の前任者は昨年9月まで約1年半務めた。今回の退任について、初谷氏は読売新聞の取材に「ノーコメント」と答えたが、議会最大会派の男性議員は「今期の4年間で議長適格者が5人いる」と吐露し、残り約2年で3人が就任する可能性を示唆した。

 市内の60歳代自営業男性は「慣例とはいえ、議長席がたらい回しであることがはっきりした。議会が市民の方を向いていないと感じた」とあきれていた。

 この日の定例会では金坂道人副議長(64)も退任。後任の議長には森川雅之氏(62)(4期)、副議長には矢部義明氏(55)(2期)が選任された。

2015年03月21日 08時59分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6044チバQ:2015/03/21(土) 11:39:02
http://www.sankei.com/region/news/150320/rgn1503200020-n1.html
2015.3.20 07:02
【統一選2015】
「せんたく」が推薦候補者22人を発表 埼玉





 上田清司知事に近い県議や立候補予定者らが設立した政治団体「プロジェクトせんたく」が19日、推薦候補者22人を発表した。さいたま市内で会見した代表の鈴木正人県議は「1人でも多く同志を増やし、一部の人たちによって閉ざされた言論空間を改善したい」と述べ、最大会派・自民主導の県議会の改革を目指す方針を改めて示した。

 メンバーは、県議会会派・刷新の会や無所属の現職8人と、新人の立候補予定者14人。4月3日の告示日当日に県選管へ確認団体として届け出を行い、今回のメンバーのうち新人5〜6人を公認候補とする。ほかに、県議会会派の民主・無所属の会の現職9人と、民主の新人2人を現段階で推薦、連携していくという。

 せんたくは2月の設立当初、団体単独で30人程度の候補者参加を目指していたが、約3分の2にとどまる格好となった。

 鈴木氏は「参加予定だった候補者の中には、自民党の支持者を応援に抱え込んでいる人もいた」とし、自民との対決姿勢が鮮明になるのを避けるために参加しなかった候補者がいたことを明らかにした。その上で、「自民県議団との戦いにはなるが、あくまで県民党として、どちらがよいのかを問う」と述べた。

 会見には、応援団長を務める上田知事も同席。「自民の過半数割れが望ましい」とした上で、県議会改革について「代表質問での一問一答方式や生中継、定数削減などの課題に取り組んでいく」と話した。

http://www.mori-ikuma.com/?p=1248
せんたく、埼玉県議選候補予定者22人発表 自民過半数割れ狙う
埼玉新聞 3月20日(金)16時5分配信

せんたく、埼玉県議選候補予定者22人発表 自民過半数割れ狙う
会見に臨む鈴木正人代表(右から2人目)。左端は「応援団長」の上田清司知事=19日午後、さいたま市浦和区
 上田清司知事に近い保守系県議らでつくる政治団体「プロジェクトせんたく」が19日、さいたま市内で記者会見を開き、4月3日告示される県議選に向け、せんたくの趣旨に賛同する立候補予定者22人を発表した。

 参加メンバーは県議会刷新の会所属の現職6人と無所属2人、新人で立候補を予定する13人、元職1人。

 代表の鈴木正人県議は「県議会は一部の人が牛耳り、言論が閉ざされている。情報公開もまだまだ」と述べ、「県議会改革」を旗印に戦うことを強調。

 「結果として(過半数を占める)自民党県議団との戦いとなるが、国政レベルでの『自民VS非自民』という構図とは違う。われわれは保守系無所属、県民党の立場で自民党県議団と違う選択肢になる」と訴えた。

 応援団長として会見に出席した知事は「今の県議会のままでいいのかを県民に問い掛ける。自民党県議団の過半数(47人)割れが望ましい」と対決姿勢を鮮明にした。

 鈴木代表は「一人でも多くの同志を増やしたい」と述べ、県議会改革に賛同する民主党の立候補予定者11人についても推薦を出す方針を示した。

 メンバーは次の通り(敬称略)

 ▽鈴木正人(南17区)▽醍醐清(南21区)▽岡重夫(東6区)▽江野幸一(西12区)▽舟橋一浩(西7区)▽井上航(南22区)▽菅原文仁(南20区)▽藤沢慎也(東8区)▽松岡耕一(南11区)▽松本佳和(南2区)▽石田政大(南2区)▽石川忠義(東4区)▽森伊久磨(東5区)▽吉良英敏(東11区)▽大嶋和浩(北5区)▽戸田かおる(東12区)▽並木正年(南16区)▽平尾良雄(南15区)▽安岡一成(南14区)▽下田俊哉(西9区)▽大曽根英明(西11区)▽古沢道雄(東3区)

6045神奈川一区民:2015/03/21(土) 12:23:53

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<11>

http://www.kanaloco.jp/article/85759/cms_id/132264
2015.03.21 11:30:00


◇保守系2新人対決/綾瀬市 14年ぶり選挙戦に/足柄下

 【綾瀬市】1議席をめぐり、保守系の新人2人が争う。地元の国会議員や市長を巻き込んで激戦の様相を呈している。

 自民・笠間は、引退する父・茂治の後継。甘利明経済再生担当相の応援を受け、企業誘致を訴える。

 無所属・綱嶋は、前回市議選でトップ当選。笠間城治郎市長の支援を受け、学力向上などに力を入れる。

 

 ◇現職の引退で混戦

 【寒川町】4期務めた現職が引退し、保守系の新人2人が立候補を表明。ほかにも出馬を模索する動きがあり、1議席をめぐる混戦となりそう。

 自民・山本は、会社役員。さがみ縦貫道路の全線開通を契機に、地域産業の活性化などを掲げる。

 無所属・山上は、元町長の実績をアピール。中学校給食など子育て支援施策と地域格差是正を訴える。

 

 ◇現職に新人が挑む

 【大磯町・二宮町】定数1を争い、現職に新人が挑む。

 自民・古沢は、党県連政調会長で議長を経験したベテラン。人口減少社会ストップなどを訴える。

 無所属・池田は、昨年の衆院選にも出馬し落選。子育て支援、健康・福祉対策などに力を入れる。

 ◇連続無投票の公算

 【足柄上】定数1に対し、現職のみが立候補を表明。ほかに出馬の動きはなく、前回に続き無投票の公算が大きい。

 自民・杉本は、山北町議を経て県議2期目。5町の後援会を固め、防災強化や地域活性化などを訴える。

 【足柄下】1議席をめぐり、保守系の新人2人が出馬を表明。引退する向笠茂幸議長が初当選した補選以来、14年ぶりの選挙戦となりそう。

 自民・石倉は、商店経営者で向笠氏の後継。観光業や農・漁業振興による地域活性化を訴える。

 無所属・高橋は、父・実元県議の長男で補選落選後に湯河原町議を3期経験。少子高齢対策を訴える。

 ◇現新の一騎打ちか

 【愛川町・清川村】定数1で無投票が2回続いたが、現職と新人の保守系による一騎打ちになる公算が大きい。

 自民・篠崎は、町議から転身。若い力を結集し「世代交代」をアピール。子育て支援拡充などを掲げる。 無所属・馬場は、馬渡橋の架け替え着工や道路改良など、3期12年のまちづくりの実績を訴える。

 (敬称略) =おわり

立候補予定者

◇綾瀬市(1-2)

笠間 功治 41 自新

綱嶋 洋一 47 無新

◇寒川町(1-2)

山本  哲 45 自新

山上 貞夫 72 無新

◇大磯町・二宮町

 (1-2)

古沢 時衛 69 自現(5)

池田東一郎 53 無新

◇足柄上(1-1)

杉本  透 61 自現(2)

◇足柄下(1-2)

石倉 幸久 62 自新

高橋 延幸 53 無新

◇愛川町・清川村

 (1-2)

篠崎 直紀 34 自新

馬場 学郎 67 無現(3)

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】

6046チバQ:2015/03/22(日) 12:13:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150322/CK2015032202000125.html?ref=rank
<統一地方選 かながわ>自民、過半数54人擁立 保守系会派と摩擦も

2015年3月22日


来月3日の告示を待つばかりとなった県議選のポスター掲示板=横浜市南区で
写真
 四月三日告示の県議選(同十二日投開票)で、自民党県連が定数一〇五(前回より二減)の過半数となる大量五十四人の公認候補擁立を予定している。単独過半数確保のハードルは高いが、「五十人当選の大台は狙う」(県連)構えだ。来夏の参院選や次期衆院選を見据えた党基盤強化の思惑もある。一強多弱に拍車がかるのか-。他党などの戦いが注目される。 (原昌志)
 「地方議会とはいえ、政党の目標は単独過半数。土台づくりをしてきて、仕掛けられる時期にきた」
 自民党県連の竹内英明幹事長は言い切る。自民の最近の擁立状況は、前回の二〇一一年が定数一〇七に対して四十三人(当選四十人)、前々回の〇七年が四十七人(同三十六人)。県選管の記録では、一九五九年に定数七三で三十八人当選して過半数を占めたことがあるが、その後は自民単独で過半数に達したことはない。
 安倍晋三政権の支持率は一時よりやや下がったとはいえ、高水準。統一選で足場を固め、参院選につなげようと、党本部は県議会で過半数の議席を持っていない神奈川などを「重点地域」に位置付けた。県内は定数二に対して公認二人を立てるなど、厳しい戦いが予想される選挙区が少なくないが、知名度が高い国会議員を投入することも視野に入れる。「党本部と県連の意思は一致している」と竹内幹事長。
 ただ、今回の過半数擁立には摩擦もある。県議会で協力関係にある保守系無所属会派の県政会(六人)の選挙区奪取を狙う形にもなったのだ。県政会議員に自民公認を持ち掛け、断られたところには、対抗馬を立てた。
 県政会は一人区選出議員が多く、幅広く支持を得る狙いから無所属を掲げていたが、自民側が「純化」を迫った。「踏み絵を踏ませるようなやり方は、やりすぎでは」との感想は、友党の公明党県本部や一部首長からも漏れる。県政会団長の山本俊昭県議は「今までの連携を意識していないことは残念だ」と話す。
 一方、自民独走に歯止めをかけたい各党。三十一人を公認している民主党県連の滝田孝徳幹事長は、昨年の衆院選で五人が当選し、復調の兆しが得られたとして「第二歩目を踏み出す選挙になる」と党勢に弾みをつける機会とみる。公認十八人を立てる予定の維新の党県総支部の赤野孝之幹事長も「神奈川でわれわれの参院議員をつくるためにも大事な選挙。重要な戦いになる」。
 十一人を公認し、現在ゼロの議席奪還を目指す共産党県委員会の田母神悟委員長は「自民党は衆院選で勢いづいて、戦争ができる国づくりを進めようとしてる。地方選でもそれが問われる」と対決姿勢をあらわにしている。
 ほかの主要政党・組織は、公明が十人、みんなの改革が五人、神奈川ネットワークが四人、次世代が一人の公認候補を立てる予定。諸派や無所属は三十五人程度の出馬が見込まれている。
 県議選は市や行政区、郡単位の定数一〜五の計四十九選挙区で争う。今回、横浜市青葉区と川崎市川崎区で定数が一減され、それぞれ三と二になる。

6047チバQ:2015/03/22(日) 17:25:34
http://www.jomo-news.co.jp/ns/8714268049949733/news.html
恩田明和町長が辞職の意向  病気療養に専念
更新日時:2015年3月20日(金) AM 08:00
 12月に脳出血と診断され、病気療養している明和町の恩田久町長(65)が辞職する意向を固めたことが19日、複数の関係者への取材で分かった。月内に町議会に辞職届を提出する見込み。恩田氏は昨年12月10日、自宅で体調を崩して埼玉県内の病院に入院、脳出血と診断された。その後、館林市内の病院に転院したが、リハビリに専念するため、矢島修一副町長(65)が町長職務代理者に就いていた。現在も市内の病院に入院しており、町議会3月定例会は不在だった…

6048チバQ:2015/03/22(日) 18:53:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150322ddlk12010048000c.html
’15統一地方選:自民女性県議、40年不在 今回も擁立なく 民主は支援金拡充 /千葉
毎日新聞 2015年03月22日 地方版

 県議会の自民党に少なくとも40年超、女性議員が誕生していない。首都圏1都3県で女性がいないのは千葉のみで、4月の県議選も擁立はなさそう。「排除しているわけではない」(県連幹部)と釈明するが、安倍晋三首相が推進する「女性が活躍する社会」に反する実態だ。逆に、民主党は、統一地方選の女性候補の支援として「特別金」を支給することを決め、女性の政治参加を応援する姿勢をアピール。統一選で自民への攻撃材料にしたい考えだ。【岡崎大輔】

 県議会事務局などによると、現在、定数95の中で女性議員は民主(2人)▽市民ネット・社民・無所属(3人)▽共産(1人)▽共生(1人)−−の計7人。51人で過半数を占める自民は一人もおらず、少なくとも、男女別の議員数の把握を始めた1971年以降、自民に女性県議がいた記録はないという。自民県連幹部は「決して女性を排除しているわけではなく、適任者がいればウェルカムだ。市町村議会では、女性の保守系議員が誕生しつつあり、いずれ県議会に進出してきてほしいと願っている」と強調する。

 県議会には、超党派の女性議員で構成する「千葉女性県議の会」があり、東京都議に対するセクハラやじ問題で、抗議文を出すなどの活動に取り組んできた。少子化・男女共同参画担当相の経験がある猪口邦子参院議員(千葉選挙区)は「突然、県議になる人は少ない。市議の実績のある方が、機会をみて公認候補になったらいいと思う。世代交代する際などに(男性候補と)条件が似たり寄ったりだったら、女性をということを努力すべきではないか」と話す。

 これに対し、民主は県議選と政令市議選の候補者を支援するため、特別金50万円を支給する。これまでも、新人女性候補に支援基金(40万円)を出しており、さらなる拡充を図るものだ。県議選に立候補する新人の場合、支援基金や特別金、公認料などで計250万円が受け取れる。

 現在4人(現職1人、新人3人)の女性候補の擁立を決めている民主県連幹部は「(自民には)女性が立候補しやすい仕組みをつくるなど、女性政治家を擁立し、育てる土壌がないのだろう」と差別化を図る。

6049チバQ:2015/03/22(日) 18:57:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150321ddlk14010185000c.html
検証・黒岩県政:’15統一地方選/上 「スローガン」次々 言葉主導、成果は… 「方向示すのがリーダー」 /神奈川
毎日新聞 2015年03月21日 地方版

 「来る知事選挙に立候補することを決意いたしました」。2月19日、県議会の本会議で、黒岩祐治知事(60)が言葉に力を込めた。高揚した知事とは対照的に、議場にはまばらな拍手が響く。自民、民主、公明の推薦が見込まれた予定調和の再選出馬表明に、知事を支える「与党議員」の緊張感は欠けていた。

 「1期目は85点」。出馬表明後、黒岩知事は報道陣を前に自己評価してみせた。文化が磁石となって人を引きつける「マグネット・カルチャー」▽健康で長生きできる社会を目指す「ヘルスケア・ニューフロンティア」▽発病前の軽い症状を見つける「未病対策」−−。就任直後から次々と耳新しいスローガンを掲げ、県民にアピールしてきた自負がある。だが、ある県議は「採点が甘い。言葉だけが上滑りし、現状認識には大きな疑問がある」と批判した。

 「言葉は派手だが、成果が伴わない」。1期目の黒岩県政には、こんな評価がつきまとう。

 例えば太陽光発電パネル。前回知事選で「4年間で200万戸分を設置」との目玉公約を打ち出し、「ソーラーパネル輝くキラキラ神奈川」と繰り返した。しかし、知事就任後半年足らずで「精査した数字ではなかった」と設置目標を撤回。その後、目標戸数を2度引き下げ、最終的には公約の6分の1に過ぎない34万戸にまで下方修正した。

 それでも太陽光発電へのこだわりは強く、次世代型の「薄膜太陽電池」普及に2014、15年度で計10億円の予算を計上した。県議会からは「県民の利益が不透明」「県が多額の金を出す必要があるのか」などの疑問の声が相次いだ。

 そもそも黒岩知事のスローガンは結果が数字で評価しにくく、検証が難しい。主要施策の一つ「健康寿命日本一」も、観念的で具体的な定義はない。こうした「言葉主導の施政」が「地に足が着いていない」との批判を浴びる要因になっている。

 言葉主導の背景には、黒岩知事が自ら思い描くリーダー像がある。「私の仕事は、旗を立てて方向性を示すこと。知事は大統領に近く、圧倒的なスピード感が出せる」と常々語ってきた。

 大胆なメッセージを、県政の推進力に変えようとした4年間。「知事は、あれぐらいホラ吹きがちょうどいいんだよ」。そう笑った自民のベテラン県議の言葉は、黒岩県政が県民の生活から乖離(かいり)していることを示していた。

    ◇

 知事選が26日告示、4月12日投開票の日程で実施される。戦いの構図は、自民公の推薦を受けた現職の黒岩氏に、共産推薦の新人で市民団体役員の岡本一氏(69)の無所属一騎打ちが予想される。岡本氏は「黒岩県政はアベノミクスと一体。社会保障や教育など県民に本当に必要な政策が欠けている」と批判する。知事選の争点ともなる黒岩知事の県政運営を検証する。(この連載は河津啓介と高木香奈が担当します)

6050チバQ:2015/03/22(日) 18:58:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150322ddlk14010039000c.html
検証・黒岩県政:’15統一地方選/下 三つの特区 県民への恩恵見えず 独自性創出と地域格差克服を /神奈川
毎日新聞 2015年03月22日 地方版

 「三つの特区が指定され、神奈川から日本を元気にする基盤はできた」。16日、知事選出馬に向けた政策集の記者発表で、黒岩祐治知事(60)は胸を張った。

 京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区(2011年12月指定)▽さがみロボット産業特区(13年2月指定)▽東京圏国家戦略特区(14年5月指定)−−の3特区は、自らが国にプレゼンテーションし、指定を実現させた。特区の他にもエネルギー産業や医療・健康産業、外国人観光客誘致など「将来性のある分野」を示し、先見性をアピールするのは黒岩知事の手法だ。

 知事の旗振りで進められる施策は、県民に何をもたらしたのか。

 指定から1年近くが経過した東京圏国家戦略特区。黒岩知事は当初、特区での医学部新設を掲げた。しかし、医学部新設には文部科学省の認可が必要な上、医学部を持つ大学からは「医師の質が下がる」とする反対意見が相次いでいる。医学部新設は、いつしか「国際医療人材を養成するメディカルスクール設置」にトーンダウンした。

 黒岩知事は「大学院のようなイメージで、未病を治す学問体系を作る。並行して大卒者が医師の資格を取れるメディカルスクールを目指す」と説明するが、特区が県民に与える恩恵の具体像は見えてこない。

 同特区で実現が決まっているのは、海外企業向けの「東京開業ワンストップセンター」などの東京都心の国際ビジネス環境の強化策だ。医療分野の規制改革でも、国内未承認の薬などを使った混合診療拡大は都内の病院に限られ、県内関連は一部病院で病床規制が緩和されたに過ぎない。県の提案は十分に反映されないまま、首都の存在感にかすんでいるとの指摘もある。

 「神奈川が日本の成長戦略を引っ張る」。黒岩知事は常々、こう語ってきた。県人口は都道府県2位の910万人で、全国でも数少ない人口増加県だ。しかし、多くの産業とサービス、人口は政令市の横浜や川崎に集中し、三浦半島や県西部では人口流出や地価下落に歯止めがかからない。自治体が住民を増やそうと子育て支援などの行政サービスを充実させようにも、厳しい財政情勢ではままならず、悪循環に陥ろうとしている。

 子どもの貧困は深刻度を増し、就学援助を受ける児童生徒が2〜3割に達する自治体もある。家庭の苦境が一因とみられる虐待や殺人事件も後を絶たない。

 首都圏での独自性の創出と、広がる地域格差−−。県内外で山積する課題を克服する方策はあるのか。黒岩県政は、大きな課題を積み残している。

6051チバQ:2015/03/23(月) 19:34:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150323ddlk11010031000c.html
託す地方自治:’15統一地方選 女性県議増に期待 全国平均下回る5.8%… /埼玉
毎日新聞 2015年03月23日 地方版

 ◇「県政改革を目指す」 新人候補意気込む
 今年は日本で初めて女性の参政権を認めた改正衆院議員選挙法が成立して70年目。しかし、国会議員の女性割合は全体の9・5%(昨年末の衆院選直後)にとどまっている。一方、県議会の女性議員(5人)はさらに低い5・8%。男女共同参画社会が叫ばれる中、県内の関係者は4月の県議選での「女性議員増」に期待を込める。【川畑さおり】

 家族連れなど多くの人が行き交う週末午後の川越市中心部。県議選に出馬予定の新人女性候補(31)が街頭でマイクを握り「女性の立場からの積極的な政策提言で、県政改革を目指す」と訴えた。

 小学生の娘2人を持つ母親で「出産など女性にしかわからない分野はある。そこから生まれる女性の声を県政に反映させたい」と意気込む。

 毎日新聞が昨年末から今年1月に行った「全国自治体議会アンケート」に回答した1587議会のうち、「女性議員比率」では県内の10議会がトップ100入りし、県内最高は全国15位の本庄市議会(36・4%)だった。一方、県議会は全国平均の8・8%(13年末時点の内閣府統計)にも及んでいない。

 県議会での女性議員の低調さについて、「全国フェミニスト議員連盟」世話人の矢沢江美子・八潮市議(68)=無所属=は「そもそも女性は立候補に家族の理解や協力を得られにくい。さらに、定数が複数なら1人は女性に、となるが、定数1の選挙区が多い県議選では男性が有利」と分析する。

 本庄市議会で議長も経験した明堂純子市議(68)=無所属=は、女性議員の増加で「議会の風通しが良くなった」とメリットを強調し「(女性が)『本当に男女同権なの?』と疑問を抱くべきだ」と、女性候補者の増加に期待を示した。

6052チバQ:2015/03/23(月) 19:41:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150316ddlk12010103000c.html
’15統一地方選・ちば:県議選・予想の顔ぶれ/1 /千葉
毎日新聞 2015年03月16日 地方版

 統一地方選の第1ラウンドの県議選は4月3日に告示される。15日現在、46選挙区に135人前後が立候補の意思を表明している。昨年末の衆院選で圧勝し「1強」を印象づけた自民、岡田克也新代表を迎えて党勢回復を目指す民主、国政での議席増の勢いを地方議会にもつなげたい共産など、各党の思惑が絡む4年に一度の政治決戦の行方が注目される。各選挙区の立候補予定者を5回に分けて紹介する(並びは現職、新人の順で50音順)。【岡崎大輔、円谷美晶】

 ■千葉市中央区

 ◇3現職に2氏挑む
 現職は自民の本間氏と佐野氏、民主の網中氏。3現職に後援会最高顧問に元法相の臼井日出男氏が就任した鷲見氏と無所属新人の高沢氏が挑む。

 ■千葉市花見川区

 ◇公明が初めて擁立
 自民の宍倉氏と民主の大川氏が現職。公明の田村氏と共産の寺尾氏が新人。公明は同区に初めて候補者を擁立する。

 ■千葉市稲毛区

 ◇2現職に新人挑む
 県議会議長の自民の阿部氏と民主の天野氏の2現職に、33歳の無所属新人の二宮氏が挑む。

 ■千葉市若葉区

 ◇共産が新人擁立
 4選を目指す自民の山中氏と5選を目指す民主の田中氏の現職2人に対し、共産新人の山田氏が挑む構図となっている。

 ■千葉市緑区

 ◇自・民に共産挑む
 現職は再選を目指す自民の関氏と4期目を目指す民主の竹内氏。2現職に共産新人の石川氏が挑戦する。

 ■千葉市美浜区

 ◇無投票の可能性も
 自民の臼井氏が4選を、民主のベテラン河野氏が6選を目指して立候補する予定。現時点で無投票の可能性もある。

 ■銚子市

 ◇2氏以外動きなし
 いずれも、自民現職の石毛氏と信田氏の2人が立候補を予定。前回は選挙になったが、他の陣営に出馬の動きはなく、今回は無投票となる可能性がある。

 ■市川市

 ◇6現職に民主挑む
 定数が船橋市、松戸市の7に次ぐ6の選挙区。自民の鈴木、坂下両氏、公明の赤間氏、共産岡田氏、無所属のプリティ長嶋氏、維新の水野氏の6現職が出馬を予定し、民主新人の守屋氏が挑む。=つづく

==============

 ◇千葉市中央区(定数3−5)
網中肇 42 [元]市職員 民現(1)

佐野彰 66 保護司 自現(3)

本間進 60 [元]市議 自現(5)

鷲見隆仁 36 歯科医師 無新

高沢由里 46 看護師 無新

 ◇千葉市花見川区(定数3−4)
大川忠夫 56 [元]衆議員秘書 民現(1)

宍倉登 65 保護司 自現(5)

田村耕作 48 [元]浦安市議 公新

寺尾賢 38 党地区役員 共新

 ◇千葉市稲毛区(定数2−3)
阿部紘一 71 会社社長 自現(5)

天野行雄 55 東京電力社員 民現(2)

二宮尚徳 33 [元]農水省職員 無新

 ◇千葉市若葉区(定数2−3)
田中信行 63 幼稚園理事長 民現(4)

山中操 64 会社社長 自現(3)

山田安太郎 72 弁護士 共新

 ◇千葉市緑区(定数2−3)
関政幸 35 弁護士 自現(1)

竹内圭司 47 [元]総合商社員 民現(3)

石川正 70 [元]会社役員 共新

 ◇千葉市美浜区(定数2−2)
臼井正一 40 財団理事長 自現(3)

河野俊紀 65 党県議員会長 民現(5)

 ◇銚子市(定数2−2)
石毛之行 61 司法書士 自現(3)

信田光保 51 会社社長 自現(3)

 ◇市川市(定数6−7)
赤間正明 53 党県副幹事長 公現(4)

岡田幸子 64 党県委員 共現(2)

坂下茂樹 40 [元]市議 自現(1)

鈴木衛 63 社福法人理事 自現(2)

プリティ長嶋 60 タレント 無現(1)

水野文也 53 [元]通信社記者 維現(1)

守屋貴子 47 市議 民新

6053チバQ:2015/03/23(月) 19:42:10
==============

     選挙区                         定数

 (1) 千葉市中央区                       3

 (2) 千葉市花見川区                      3

 (3) 千葉市稲毛区                       2

 (4) 千葉市若葉区                       2

 (5) 千葉市緑区                        2

 (6) 千葉市美浜区                       2

 (7) 銚子市                          2

 (8) 市川市                          6

 (9) 船橋市                          7

(10) 館山市                          1

(11) 木更津市                         2

(12) 松戸市                          7

(13) 野田市                          2

(14) 茂原市                          2

(15) 成田市                          2

(16) 佐倉市                          3

(17) 東金市                          1

(18) 旭市                           1

(19) 習志野市                         2

(20) 柏市                           5

(21) 勝浦市・夷隅郡(大多喜町・御宿町)            1

(22) 市原市                          4

(23) 流山市                          2

(24) 八千代市                         3

(25) 我孫子市                         2

(26) 鴨川市                          1

(27) 鎌ケ谷市                         2

(28) 君津市                          2

(29) 富津市                          1

(30) 浦安市                          2

(31) 四街道市                         2

(32) 袖ケ浦市                         1

(33) 八街市                          1

(34) 印西市                          1

(35) 白井市                          1

(36) 富里市                          1

(37) 南房総市・安房郡(鋸南町)                1

(38) 匝瑳市                          1

(39) 香取市                          2

(40) 山武市                          1

(41) いすみ市                         1

(42) 大網白里市                        1

(43) 印旛郡(酒々井町・栄町)                 1

(44) 長生郡(一宮町・睦沢町・長生村・白子町・長柄町・長南町) 1

(45) 山武郡(九十九里町・芝山町・横芝光町)          1

(46) 香取郡(神崎町・多古町・東庄町)             1

6054チバQ:2015/03/23(月) 19:42:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150317ddlk12010100000c.html
’15統一地方選・ちば:県議選・予想の顔ぶれ/2 /千葉
毎日新聞 2015年03月17日 地方版

 ■船橋市

 ◇10人予定の激戦区
 松戸市と並んで最大の定数7に10人が立候補を予定する激戦区。自民と共産、無所属の現職3人に対し、新人6人と元職1人の計7人が挑む。民主新人の野田氏は野田佳彦前首相の弟。

 ■館山市

 ◇自民に新人挑む
 現職は3選を目指す自民の秋山氏。前回は無投票だったが、今回は無所属新人の三沢氏が立候補を予定し、選挙戦になる見込み。

 ■木更津市

 ◇民主に自民2新人
 自民の現職が昨年3月、同市長に転出したため、現職は民主の高橋氏のみ。自民はいずれも新人の大野、森両氏を擁立し、議席獲得を目指す。

 ■松戸市

 ◇9人予定の混戦
 前回同様、定数7に9人が立候補を予定し、混戦が予想される。現職は自民と公明が各2人、維新と無所属が各1人の計6人。民主と社民が新人の、共産は元職のいずれも女性候補を擁立する。

 ■野田市

 ◇2現職に新人挑む
 4選を目指す自民の木名瀬氏と3選を目指す民主の礒部氏の2現職が立候補を予定し、無所属新人の田中氏が挑む構図。

 ■茂原市

 ◇無投票の可能性
 共に3選を目指す現職で自民の鶴岡氏と民主の横堀氏が立候補を予定。現時点で無投票の可能性がある。前回は自民が議席独占を狙って2人を擁立したが、民主が1議席を確保した。=つづく

==============

 ◇船橋市(定数7−10)
斉藤守 62 会社役員 自現(1)

佐藤浩 49 物販会社社長 無現(1)

丸山慎一 59 党県委員 共現(5)

西尾憲一 64 [元]衆議員秘書 無元(5)

大崎雄介 34 [元]衆議員秘書 維新

大原俊弘 45 工事会社社長 無新

槻谷岳大 33 [元]会社員 無新

仲村秀明 45 市議 公新

中村実 47 NPO理事 無新

野田剛彦 54 市議 民新

 ◇館山市(定数1−2)
秋山光章 68 会社役員 自現(2)

三沢智 60 会社役員 無新

 ◇木更津市(定数2−3)
高橋浩 52 会社社長 民現(2)

大野俊幸 56 会社員 自新

森岳 35 [元]衆議員秘書 自新

 ◇松戸市(定数7−9)
秋林貴史 55 党県幹事 公現(2)

川井友則 39 政治団体職員 無現(1)

河上茂 66 学校法人理事 自現(5)

藤井弘之 57 党県幹事長 公現(3)

本清秀雄 79 鋼材会社会長 自現(7)

松戸隆政 36 [元]衆議員秘書 維現(1)

三輪由美 59 党県委員 共元(3)

安藤淳子 38 [元]市議 民新

工藤鈴子 61 [元]市議 社新

 ◇野田市(定数2−3)
礒部裕和 33 NPO理事長 民現(2)

木名瀬捷司 73 会社員 自現(3)

田中洋成 34 会社経営 無新

 ◇茂原市(定数2−2)
鶴岡宏祥 62 農業 自現(2)

横堀喜一郎 55 会社社長 民現(2)

6055チバQ:2015/03/23(月) 19:43:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150318ddlk12010118000c.html
’15統一地方選・ちば:県議選・予想の顔ぶれ/3 /千葉
毎日新聞 2015年03月18日 地方版

 ■成田市

 ◇現職2人出馬予定
 いずれも現職の自民の林氏と小池氏が出馬予定。現時点で他の陣営に立候補に向けた動きはなく、無投票になる可能性がある。

 ■佐倉市

 ◇6人予定の激戦区
 定数3に対し6人が立候補を予定しており、激戦が予想される。自民の伊藤氏と西田氏、市民ネットの入江氏の3現職に新人で維新の岩井氏と共産の鴨志田氏、元職の密本氏が挑む構図。

 ■東金市

 ◇現職以外動きなし
 現職は5選を目指す自民のベテラン石橋氏。前回は選挙だったが、今回は現時点で無投票の可能性がある。

 ■旭市

 ◇2連続無投票か
 現時点で、現職で自民の大松氏以外の陣営に立候補を目指す動きはなく、前回に続き無投票の可能性がある。

 ■習志野市

 ◇現新3人の争いか
 現職は5選を目指す自民の佐藤氏のみ。現職に対し、無所属新人の斉藤氏と民主新人の鈴木氏が挑み、定数2を競う。

 ■柏市

 ◇5現職に新人挑む
 現職は自民の浜田、中沢両氏、民主の中田氏、公明の阿部氏、共産の加藤氏。5現職に対し、維新新人の舘池氏が挑む。

 ■勝浦市・夷隅郡

 ◇無投票の可能性
 現職は自民ベテランの小高氏。他に立候補に向けた動きはなく、現時点で無投票の可能性がある。

 ■市原市

 ◇7候補で混戦か
 定数4に対して7人が立候補を予定し、混戦が予想される。現職は自民の鈴木氏、公明の塚定氏、市民ネットの山本氏。新人は無所属の伊豆倉氏、民主の竹内氏、無所属の水野氏、共産の山口氏。=つづく

==============

 ◇成田市(定数2−2)
小池正昭 48 社福法人役員 自現(1)

林幹人 41 [元]衆議員秘書 自現(2)

 ◇佐倉市(定数3−6)
伊藤昌弘 59 会社社長 自現(2)

入江晶子 49 [元]市議 ネ現(1)

西田三十五 50 [元]市議 自現(3)

密本俊一 67 社福法人役員 無元(3)

岩井功 47 市議 維新

鴨志田安代 59 党県委員 共新

 ◇東金市(定数1−1)
石橋清孝 66 団体副理事長 自現(4)

 ◇旭市(定数1−1)
大松重和 56 養豚場経営 自現(2)

 ◇習志野市(定数2−3)
佐藤正己 74 [元]市議長 自現(4)

斉藤賢治 49 市議 無新

鈴木均 51 会社社長 民新

 ◇柏市(定数5−6)
阿部俊昭 56 党県議会局長 公現(2)

加藤英雄 61 党県委員 共現(3)

中沢裕隆 44 団体職員 自現(1)

中田学 42 [元]衆議員秘書 民現(1)

浜田穂積 68 党県幹事長 自現(6)

舘池美央子 40 [元]地域紙記者 維新

 ◇勝浦市・夷隅郡(定数1−1)
小高伸太 57 社福法人役員 自現(5)

 ◇市原市(定数4−7)
鈴木昌俊 67 [元]会社社長 自現(3)

塚定良治 60 党県副幹事長 公現(3)

山本友子 66 党県代表 ネ現(2)

伊豆倉雄太 31 [元]衆議員秘書 無新

竹内直子 45 市議長 民新

水野義之 52 [元]市議 無新

山口勇 68 [元]市議 共新

6056チバQ:2015/03/23(月) 19:44:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150320ddlk12010136000c.html
’15統一地方選・ちば:県議選・予想の顔ぶれ/4 /千葉
毎日新聞 2015年03月20日 地方版

  ■流山市

 ◇現新4人の争いに
 前回、無投票当選した自民の武田氏と社民の小宮氏の現職2人に、新人で維新の保坂氏と共産の矢田氏が挑む構図。

 ■八千代市

 ◇6人予定の激戦区
 定数3に6人が出馬を予定する激戦区。公明の横山氏、民主の石井氏の現職2人に加え、元職で無所属の大沢氏、いずれも新人で自民の茂呂氏、共産の上野氏、維新の手島氏が立候補を表明している。

 ■我孫子市

 ◇現職に2新人挑む
 民主の現職が離党し維新から参院選に出馬=落選=したため、現職は自民の今井氏のみ。現職1人に、民主の飯塚氏、無所属の水野氏の新人2人が挑む。

  ■鴨川市

 ◇現職以外動きなし
 3期目を目指す現職で自民の亀田氏の陣営以外に出馬の動きはなく、現時点で無投票となる可能性がある。

 ■鎌ケ谷市

 ◇現新3人の争いか
 現職は無所属の藤代氏が出馬。自民は現職が引退し、新人の石井氏を擁立する。民主も新人の伊藤氏が立候補する予定で、現職1人と新人2人の争いになりそうだ。

  ■君津市

 ◇連続無投票か
 いずれも現職で6選を目指す自民の川名氏と、3選を目指す民主の石井氏以外に出馬の動きはなく、前回に続いて無投票となる可能性がある。

  ■富津市

 ◇現職以外動きなし
 現職で5選を目指す吉本氏以外に立候補に向けた動きはなく、現時点で無投票となる可能性がある。

  ■浦安市

 ◇2現職に新人挑む
 いずれも3選を目指す自民の内田氏と、民主の矢崎氏の現職2人に対し、新人で共産の井原氏が挑む。

 ■四街道市

 ◇現新3人の争い
 2議席独占の自民は岡村泰明氏が引退し、現職は中台氏のみが出馬。民主の鈴木氏と無所属の坂本氏の新人2人が挑む構図。

 ■袖ケ浦市

 ◇無投票の可能性
 3選を目指す現職で自民の江野沢氏以外に立候補の動きはなく、現時点で無投票の可能性がある。

  ■八街市

 ◇自民現職のみ動き
 3選を目指す現職で自民の山本氏以外に立候補の動きはなく、現時点で無投票の可能性がある。=つづく

==============

 ◇流山市(定員2−4)
小宮清子 64 党県代表 社現(4)

武田正光 45 公認会計士 自現(2)

保坂隆裕 29 党県政策委員 維新

矢田春代 48 党副支部長 共新

 ◇八千代市(定員3−6)
石井敏雄 63 農業 民現(1)

横山秀明 44 党県青年局長 公現(1)

大沢一治 67 [元]市長 無元(1)

上野洋嗣 38 [元]診療所職員 共新

手島淳一 49 社団法人代表 維新

茂呂剛 46 保育園経営 自新

 ◇我孫子市(定数2−3)
今井勝 67 会社社長 自現(2)

飯塚誠 45 市議 民新

水野友貴 32 [元]市議 無新

 ◇鴨川市(定数1−1)
亀田郁夫 63 会社顧問 自現(2)

 ◇鎌ケ谷市(定数2−3)
藤代政夫 67 社団法人理事 無現(1)

石井一美 70 社福法人理事 自新

伊藤仁 55 学習塾経営 民新

 ◇君津市(定数2−2)
石井宏子 50 [元]中学校教諭 民現(2)

川名寛章 69 党県副会長 自現(5)

 ◇富津市(定数1−1)
吉本充 58 会社役員 自現(4)

 ◇浦安市(定数2−3)
内田悦嗣 50 会社役員 自現(2)

矢崎堅太郎 47 [元]銀行員 民現(2)

井原めぐみ 66 [元]市議 共新

 ◇四街道市(定数2−3)
中台良男 71 [元]市長 自現(3)

坂本弘幸 67 行政書士 無新

鈴木陽介 31 [元]衆議員秘書 民新

 ◇袖ケ浦市(定数1−1)
江野沢吉克 65 土建会社役員 自現(2)

 ◇八街市(定数1−1)
山本義一 53 農業 自現(2)

6057チバQ:2015/03/23(月) 19:44:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150321ddlk12010009000c.html
’15統一地方選・ちば:県議選・予想の顔ぶれ/5止 /千葉
毎日新聞 2015年03月21日 地方版

 ■印西市

 ◇現新一騎打ちか
 現職で3選を目指す自民の滝田氏に、新人で無所属の雨宮氏が挑む現新一騎打ちの構図となりそうだ。

 ■白井市

 ◇多選現職VS新人
 6選を目指す自民現職の田中氏と、無所属新人の岩田氏による現新一騎打ちになる見通しだ。

 ■富里市

 ◇4連続無投票か
 現職で自民の伊藤勲氏が今期で引退し、新人の五十嵐氏が出馬する。現時点でほかに立候補の動きはなく、4回連続の無投票となる可能性がある。

 ■南房総市・安房郡

 ◇現職以外動きなし
 現職で3選を目指す自民の木下氏の陣営以外に立候補の動きはなく、現時点で前回に続き無投票となる可能性がある。

 ■匝瑳市

 ◇保守分裂の争い
 現職は6選を目指す自民の宇野氏、新人は保守系無所属の江波戸氏が出馬を予定する。前回は無投票だったが、保守分裂の戦いになりそうだ。

 ■香取市

 ◇無投票の可能性
 現職は1人が死去したため、8選を目指す伊藤氏のみ。新人では、前回、民主から出馬し落選した谷田川氏が無所属で立候補を予定している。現時点で無投票の可能性がある。

 ■山武市

 ◇自民に次世代挑む
 現職で3選を目指す自民の松下氏に、次世代が擁立した新人の鈴木氏が挑む。前回は無投票だったが、現新の一騎打ちになる可能性がある。

 ■いすみ市

 ◇新人の一騎打ちか
 自民は副議長を務める山口登氏が今期で引退するため、新人の小路氏を擁立し、新人で無所属の君塚氏も出馬する予定。前回は無投票だったが、新人同士の一騎打ちになる見込みだ。

 ■大網白里市

 ◇自民に新人挑む
 町から市制に移行したのに伴い、新たに独立した選挙区となった。前回、山武郡で当選し、現職で5選を目指す自民の阿井氏と、新人で無所属の武井氏が出馬。現新の一騎打ちとなる可能性がある。

 ■印旛郡

 ◇現新一騎打ちか
 現職死去に伴う2011年の補選で当選した無所属の岩井氏が再選を目指す。自民が新人の金塚氏を擁立し、現新一騎打ちとなる見込み。

 ■長生郡

 ◇2連続無投票か
 現職で7選を目指す自民の酒井氏以外に立候補に向けた動きはなく、現時点で前回に引き続き無投票の可能性がある。

 ■山武郡

 ◇定数減も無投票か
 大網白里市の選挙区が設置されたことに伴い、定数が2から1になった。現職で再選を目指す自民の実川氏以外に立候補の動きはなく、現時点で無投票となる可能性がある。

 ■香取郡

 ◇1新人のみ動き

 自民は現職の遠藤澄夫氏が引退するため、新人の戸村氏を擁立。ほかに立候補の動きはなく、現時点で前回に続き無投票となる可能性がある。=おわり

==============

 ◇印西市(定数1−2)
滝田敏幸 55 衣料品店経営 自現(2)

雨宮弘明 77 市議 無新

 ◇白井市(定数1−2)
田中宗隆 71 市体育協会長 自現(5)

岩田典之 60 [元]会社員 無新

 ◇富里市(定数1−1)
五十嵐博文 54 市議 自新

 ◇南房総市・安房郡(定数1−1)
木下敬二 66 会社会長 自現(2)

 ◇匝瑳市(定数1−2)
宇野裕 57 会社役員 自現(5)

江波戸雅美 60 造園会社社長 無新

 ◇香取市(定数2−2)
伊藤和男 67 農業 自現(7)

谷田川充丈 47 警備会社員 無新

 ◇山武市(定数1−2)
松下浩明 54 党県副幹事長 自現(2)

鈴木匡哉 45 会社社長 次新

 ◇いすみ市(定数1−2)
君塚正芳 48 市議 無新

小路正和 46 会社社長 自新

 ◇大網白里市(定数1−2)
阿井伸也 50 [元]衆議員秘書 自現(4)

武井直子 49 [元]学習塾講師 無新

 ◇印旛郡(定数1−2)
岩井泰憲 45 [元]学習塾講師 無現(1)

金塚学 41 動物霊園経営 自新

 ◇長生郡(定数1−1)
酒井茂英 67 農業 自現(6)

 ◇山武郡(定数1−1)
実川隆 61 農業 自現(1)

 ◇香取郡(定数1−1)
戸村勝幸 46 衆議員秘書 自新

6058チバQ:2015/03/24(火) 20:16:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150324ddlk12010113000c.html
’15統一地方選:県議選 公明、過去最多の8人公認 「至上命令」の全員当選 衆院選で躍進の共産を警戒 /千葉
毎日新聞 2015年03月24日 地方版

 県議選に過去最多の8人を公認する公明党は強力な支持組織の後押しを受け、前身の「公明政治連盟」時代の1963年に県議選に初挑戦して以来、一人も落選者を出していない。しかし、今回は自民1強の中で「自民票以外を他党と奪い合う厳しい選挙戦」とみており、昨年末の衆院選で躍進した共産党などの動向を警戒。8議席を確保すれば条例の提案権が得られるだけに、「至上命令」の全員当選に向けた必死の戦いが続きそうだ。【岡崎大輔】

 象徴的なのは花見川区選挙区(定数3)だ。党員ら向けに党本部が臨時発行した冊子「公明グラフ」。県議選と千葉市議選の候補者を顔写真入りで紹介しているが、県議選で初の擁立となる同区の候補者には星印が二つ付けられている。

 「星一つが『重点区』、星二つは『超重点区』だ。(星数は)党本部が決める」。県本部のある幹部は星印の意味をこう解説する。県内では他に、松戸市(同7)と八千代市(同3)の選挙区に一つ星が付いている。

 党関係者によると、花見川区選挙区への擁立を決めたのは昨年4月下旬。県議選当選7回の共産議員が次回衆院選出馬に伴って引退することになり、「後継の共産新人とはいい勝負ができる」との計算があったという。しかし、この時点で昨年末の衆院選は想定しておらず、共産の躍進で状況は一変。別の県本部幹部は「(衆院選は)予想外だった。解散した安倍晋三首相を恨むよ」と嘆く。

 同区は定数3を巡り、自民、民主の現職2人に公明、共産の新人が挑む構図となる見込み。特に共産は「支持層がかぶっており、引っ張り合いをしている」(支持団体の創価学会幹部)ため、“最大のライバル”となりそうだ。共産県委員会の幹部も「公明は得票がある程度、固定しているが、うちは総選挙後も幅広く期待される声が届いている」とけん制する。さらに、生活の党だった現職が、最大野党である古巣の民主に復党。票を伸ばす可能性もある。

 公明は危機感を募らせ、個人的な人脈から水面下で医師会に接触したが、同会は元々自民の支持団体で支援は取り付けられなかった。ある幹部は「自民は当確。共産、民主、公明で残り2議席を争うことになるだろう」と分析する。

 公明は昨年、結党50周年の節目を迎えたばかりだが、国政で連立政権を組む自民に押されて埋没気味とも指摘される。過去最多の擁立は前回の7。存在感を示すためにも、県本部代表の富田茂之衆院議員は「8議席取れば、県議会改革も医療福祉の向上も現場第一で必ずやれる」と訴えに懸命だ。

6059チバQ:2015/03/24(火) 20:17:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150324ddlk14010206000c.html
’15統一地方選:平塚市長選に石黒氏出馬表明 /神奈川
毎日新聞 2015年03月24日 地方版

 任期満了に伴い4月の統一地方選で実施される平塚市長選に、元同市職員の石黒昭雄氏(65)が23日、無所属での立候補を表明した。同市長選には再選を目指す落合克宏市長(57)が出馬表明している。

 石黒氏は「平塚に住んでよかったと思えるような街にしたい」と述べ、中学校給食の完全実施▽子どもの医療費の助成拡大▽同市大神地区のツインシティ計画の一時凍結−−などの政策を掲げた。【渡辺明博】

6060神奈川一区民:2015/03/25(水) 02:58:06

2015統一地方選:戦いの構図 神奈川県議選<8>

http://www.kanaloco.jp/article/85881/cms_id/132754
2015.03.24 15:39:00


◇現職に2新人挑む 横須賀市 ■ 現新10人の激戦区 藤沢市

 【横須賀市】定数5に対し、現職5人と新人2人の計7人が出馬を表明。新人も市議として実績のある面々で、激しい選挙戦となりそうだ。

 自民・牧島は、議長経験などがあるベテラン。「政治の劣化を止める」と訴え、8期目を狙う。

 自民・竹内は、党県連幹事長で前回トップ当選。強固な後援会組織をまとめ、6選を目指す。

 民主・大村は、前々回のトップ当選。自動車総連をはじめとする支持基盤を固め、4期目を狙う。

 維新・安川は、前回みんなの党で初当選。女性の視点で子育てや介護などの施策を訴え、再選を目指す。

 公明・亀井は、党や県本部の青年局で要職を務める。いじめ対策などの取り組みを掲げ、3選に挑む。

 共産・井坂は、市議会の論客。県による市町村支援の強化などを訴え、党議席の奪還を目指す。

 ネット・瀧川は、元市議。食、廃棄物、平和や開発問題などでの取り組みを掲げ、初当選を目指す。

5人が3議席争う

 【平塚市】定数3に対し現職3人、新人2人の計5人が名乗りを上げている。

 自民・森は、4期連続トップ当選。県議団長などの実績を掲げ、中小企業活性化などを訴える。

 民主・米村は、金子洋一参院議員の元秘書。市議から転身し、子育て支援員制度の創設などを主張する。

 公明・赤井は、党県本部選挙対策局長。高齢者が安心できるまちづくりや防災対策などに力を入れる。

 みんなの改革・根岸は、民主を離れ今月13日に公認が決まった。地域経済の活性化などを訴える。

 無所属・谷は、中学校給食の実現を求める市民団体の会長。子育て世代を中心に浸透を図る。

無投票の可能性も

 【鎌倉市】定数2に対し、出馬を表明しているのは現職2人のみで、国政・地方選で戦後初の無投票の可能性もある。

 自民・中村は、議長経験もあるベテラン。昨年の衆院選でも街宣活動で浸透を図り、9期目を狙う。

 民主・早稲田は、市議を経て前回初当選。積極的に街頭へ立ち、格差是正や子どもの貧困対策を訴える。

 【藤沢市】5議席をめぐり、36年ぶりに現職新人計10人が名乗りを上げた県内屈指の激戦区。自民は市議からくら替えする2新人を含む3人を擁立。前回2人を公認した民主は1人に絞った。

 自民・国松は、同党県議団副団長で県連副幹事長も務める。広域行政の推進などを訴え、3選を狙う。

 自民・市川は、甘利明経済再生担当相の元秘書。災害対策や文化スポーツ振興などを掲げる。

 自民・松長は、前回市議選でトップ当選。身近で親しみやすい県政の実現などを訴える。

 民主・斎藤は、党県議団長。UAゼンセンの組織内候補となり、行財政改革の推進などを訴える。

 維新・小林は、3年前の県議補選(伊勢原市)で落選。2月に公認が決まり、支持拡大を図る。

 公明・渡辺は、党県本部幹事長を務める。福祉や教育施策を中心に訴え、4期目を目指す。

 共産・加藤は、市議からの転身。昨年の衆院選での躍進を追い風に、共産8年ぶりの議席奪還を狙う。

 次世代・甘粕は、昨年の衆院選で敗れたが、今回初めて地方選に参戦。教育改革などを主張する。

 無所属・塩坂は、解党したみんなの党県総支部幹事長。みんなの改革の推薦を受け、財政改革を訴える。 無所属・原田は、3回連続の挑戦。議員定数の削減や市町村への権限委譲を訴え初当選を目指す。

 (敬称略)

6061神奈川一区民:2015/03/25(水) 03:00:18

>>6060

●立候補予定者

◇横須賀市(5-7)

牧島  功 70 自現(7)

竹内 英明 64 自現(5)

大村 博信 57 民現(3)

安川 有里 60 維現(1)

亀井 貴嗣 48 公現(2)

井坂 新哉 43 共新

瀧川 君枝 55 ネ新

◇平塚市(3-5)

森  正明 53 自現(4)

米村 和彦 31 民新

赤井 和憲 67 公現(3)

根岸 孝之 38 み現(1)

谷  容子 49 無新

◇鎌倉市(2-2)

中村 省司 70 自現(8)

早稲田夕季 56 民現(1)

◇藤沢市(5-10)

国松  誠 53 自現(2)

市川 和広 44 自新

松長 泰幸 46 自新

斎藤 健夫 46 民現(3)

小林 伸吾 37 維新

渡辺  均 56 公現(3)

加藤なを子 56 共新

甘粕 和彦 32 次新

塩坂源一郎 51 無現(2)

原田  建 50 無新

【注】(1)選挙区に続くカッコ内の数字は定数-立候補予定者数(2)年齢は投票日基準の満年齢(3)自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、気=日本を元気にする会、み=神奈川みんなの改革、ネ=神奈川ネットワーク運動、諸=その他の政治団体、無=無所属(4)現=現職、元=元職、新=新人(5)丸数字は当選回数(6)一覧の並びは国会(衆院)の勢力順。

【神奈川新聞】

6062チバQ:2015/03/25(水) 19:15:47
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150325ddm041010157000c.html
自治はどこへ:2015年統一選 女性議員が過半数、神奈川県大磯町 前例踏襲せず改革 「だめなものはだめ」
毎日新聞 2015年03月25日 東京朝刊

女性の数が男性を上回っている神奈川県大磯町議会=2012年10月撮影(同町提供)
女性の数が男性を上回っている神奈川県大磯町議会=2012年10月撮影(同町提供)
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 自治体議会で女性が思うように活躍できない実態が、毎日新聞の全国アンケートで浮かんだ。女性の比率が5割を超す神奈川県大磯町議会は例外中の例外で、政府が社会的な目標として掲げる「女性30%以上」を満たす議会はわずかしかない。【田村佳子】

 全国で唯一、女性の数が男性を上回る神奈川県大磯町議会。2003年の選挙で半数が女性となり、07年に半数を超えた。前回11年6月の選挙では24人が立候補し、落選した10人は全員男性だった。

 女性議員輩出の背景には、環境問題や食の安全への取り組みなど女性による市民活動が昔から盛んだったことがある。とはいえ、議会で女性が関わるのは環境や福祉の分野ばかりではない。総務建設委員会の委員長も女性が務める。

 一般に、自治体議会は首長の提案する議案をめったに否決、修正せず、「行政の追認機関」と皮肉られる。だが、大磯は例外だ。

 町土地開発公社の所有地を町が買い上げ、民間に貸して活用する議案(09年3月)は、「契約文面や業者選定がずさん」などとして否決した。焼失した旧吉田茂邸の再建に向けた基金条例案(同年4月)も「町の対応が拙速で計画性に乏しい」と否決。議員提案で同年7月の臨時議会に出し直され、可決成立した。昨年6月には、図書館の空調工事契約を入札に疑問があるとして否決し、入札をやり直させた。

 議長経験もある渡辺順子議員は、「女性は前例をあまり気にせず『だめなものはだめ』というところがある」と話す。

 「女性議長」はまだ全国的に珍しいが、同町では07〜09年と11〜13年、正副議長を女性が務めた。「女性議長の時に議会改革が進んだ」と町職員の一人は言う。「女性は細やかで、質問内容、資料請求の仕方、町民への情報公開にも積極的。結果、本会議で議員に渡す資料は、事前に町民にも公開するようになった」

 ◇「過去在籍ゼロ」市は2自治体のみ 町村では相当数
 女性比率の比較的高い議会は、都市部に多い−−という傾向が毎日新聞の全国アンケートで浮かぶ。だが、首都の有権者から負託を受ける東京都議会は、現時点で約20%(126人中25人)で、30%には届かない。こうした中で昨年、女性蔑視のやじ問題で批判を浴びた。

 「自治体が誕生して以降、女性議員が一人も出ていない」という市議会も二つある。鹿児島県垂水市(人口約1万6000人)と石川県かほく市(同約3万5000人)だ。

 両市とも学校長、弁護士、医師、自治会長など指導的地位にいる女性の割合は全国平均に比べて低く、垂水市役所は女性管理職(課長級以上)がゼロ、かほく市では女性自治会長がほとんどいない。かほく市は2004年に旧高松町など3町が合併してできた。その3町時代も含め、女性が立候補したことはあるが、議員は一人も出ていない。

 一方、全国アンケートで女性議員ゼロの306議会のうち、83・3%(255議会)が町村議会。「これまで一人も出ていない」ケースは町村では相当数に上るとみられる。

6063チバQ:2015/03/25(水) 19:29:46
http://www.sankei.com/region/news/150316/rgn1503160017-n1.html
2015.3.16 07:01
【統一選2015】
千葉県議選情勢(1) 船橋激戦/野田は三つどもえ





 統一地方選の前半戦として行われる県議選(4月3日告示、12日投開票)は、投開票日まで1カ月を切った。定数95に対し、これまでに130を超える陣営が出馬を表明・検討しており、各選挙区の対立の構図がほぼ固まった。46選挙区の情勢を6回に分けて紹介する。(順不同、敬称略)

                    ◇

 ■船橋市(定数7)

 各党の候補予定者と保守系無所属が出馬を表明し、7議席を10人で奪い合う屈指の激戦区。選挙戦に臨む現職は自民の斉藤守(62)、共産の丸山慎一(59)、無所属の佐藤浩(49)の3人。民主と公明の現職は引退を表明し、民主は野田佳彦前首相の実弟で同市議の野田剛彦(54)、公明は同市議の仲村秀明(45)をそれぞれ擁立する。

 維新は太田和美衆院議員元秘書で新人の大崎雄介(34)が出馬。ほかにも同市議の中村実(47)、元会社員の槻谷岳大(33)、会社社長の大原俊弘(45)の3新人も無所属で立候補する。衆院選や知事選に立候補経験がある元県議の西尾憲一(64)も無所属で挑む。

 ■千葉市緑区(同2)

 自民現職の関政幸(35)、民主現職の竹内圭司(47)がそれぞれ出馬。共産は党地区役員で新人の石川正(70)を擁立。3人が2議席を争う。

 ■木更津市(同2)

 欠員1となっている。民主現職の高橋浩(52)が3選を目指す。自民は浜田靖一衆院議員元秘書の森岳(35)と、同市議の大野俊幸(56)の2人を公認し、2議席独占を狙う。

 ■野田市(同2)

 3期目の自民現職、木名瀬捷司(73)と2期目の民主現職の礒部裕和(33)に加え、無所属新人で会社社長の田中洋成(34)が出馬を表明。三つどもえの選挙戦が繰り広げられる見通しだ。

 ■印西市(同1)

 3選目指す自民現職の滝田敏幸(55)と無所属新人の同市議、雨宮弘明(77)の一騎打ちになるとみられる。

 ■旭市(同1)

 出馬を表明しているのは自民現職の大松重和(56)のみで、前回同様無投票になる公算が大きい。

 ■長生郡(同1)

 7選を目指す酒井茂英(67)が出馬。他に立候補の動きはなく、4回連続で無投票になる見通し。

6064チバQ:2015/03/25(水) 19:30:02
http://www.sankei.com/region/news/150317/rgn1503170076-n1.html
2015.3.17 07:03
【統一選 千葉県議選情勢】
(2)松戸9人火花/成田は無投票か





 ■松戸市(定数7)

 6政党と無所属の計9人が火花を散らす。自民はいずれも議長経験のある本清秀雄(79)、河上茂(66)のベテラン現職2人が出馬。公明は4選を目指す藤井弘之(57)と3選を狙う秋林貴史(55)の現職2人が立候補する。前回の選挙でみんな(解党)公認で当選した現職2人のうち、松戸隆政(36)は維新公認で出馬。もう1人の川井友則(39)は無所属で挑む。

 共産は元職の三輪由美(59)が返り咲きを狙う。民主は元同市議で新人の安藤淳子(38)、社民は元同市議で新人の工藤鈴子(61)をそれぞれ擁立する。


 ■千葉市稲毛区(同2)

 自民現職の阿部紘一(71)、民主現職の天野行雄(55)に加え、元農林水産省職員で新人の二宮尚徳(33)が無所属で立候補。3人で2議席を争う。

 ■習志野市(同2)

 自民が2議席を占めていたが、1人が昨年6月に飲酒運転で現行犯逮捕されて辞職し、欠員1となっていた。民主は会社社長で新人の鈴木均(51)を擁立し、議席奪取を狙う。一方の自民は現職の佐藤正己(74)が出馬。また、無所属で出馬する同市議の斉藤賢治(49)を推薦している。

 ■成田市(同2)

 いずれも自民現職の林幹人(41)と小池正昭(48)が立候補の準備を進めているが、この他に出馬の動きはなく、前回同様無投票となるとみられる。

 ■君津市(同2)

 定数2に対し、6選を目指す自民現職の川名寛章(69)と3選を目指す民主現職の石井宏子(50)の2人が出馬を予定。前回同様無投票となる見通し。

 ■鴨川市(同1)

 自民現職の亀田郁夫(63)が立候補。それ以外に出馬の動きはなく、2回連続で無投票となる公算が大きい。

 ■富里市(同1)

 自民は現職が引退を表明し、後継に同市議の五十嵐博文(54)を擁立。出馬表明者は他におらず、4回連続で無投票となる可能性がある。(順不同、敬称略)

6065チバQ:2015/03/25(水) 19:30:23
http://www.sankei.com/region/news/150318/rgn1503180054-n1.html
2015.3.18 07:09
【統一選 千葉県議選情勢】
(3)市川奪回狙う民主/流山無投票から激戦へ

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 ■市川市(定数6)

 現職6人全員が出馬を予定。これに民主新人が加わり、7人で議席を争う。

 自民現職は鈴木衛(63)、坂下茂樹(40)の2人。公明は赤間正明(53)が5選を狙う。みんな(解党)に所属していた水野文也(53)は維新の公認を得て出馬。共産は岡田幸子(64)が立候補し、プリティ長嶋(60)は無所属で再選を目指す。

 民主は、同市議で新人の守屋貴子(47)を擁立し、4年前の前回選挙で失った議席の奪回を狙う。

 ■流山市(同2)

 前回の無投票から一転、現新4人で議席を争う激戦区になる見通し。現職は自民の武田正光(45)、社民の小宮清子(64)の2人。新人は、維新が元中学教諭の保坂隆裕(29)、共産が元会社員の矢田春代(48)をそれぞれ擁立している。

 ■我孫子市(同2)

 現在は欠員1。自民現職の今井勝(67)に加え、民主新人で同市議の飯塚誠(45)、無所属新人で元同市議の水野友貴(32)が出馬を表明。三つどもえの激しい選挙戦が予想される。

 ■千葉市若葉区(同2)

 過去2回の選挙では無投票が続いたが、今回は自・民・共の現新3候補が出馬を表明。12年ぶりの選挙戦となる見通しだ。現職は自民の山中操(64)と民主の田中信行(63)。これに対し共産は、知事選に出馬経験のある弁護士で新人の山田安太郎(72)を擁立して挑む。

 ■茂原市(同2)

 自民現職の鶴岡宏祥(62)、民主現職の横堀喜一郎(55)以外に立候補の動きはなく、無投票となる可能性が高い。

 ■匝瑳市(同1)

 6選を目指す自民現職の宇野裕(57)と、会社社長で無所属新人の江波戸雅美(60)の2人が立候補を表明。保守分裂の激しい一騎打ちの見通し。

 ■勝浦市・夷隅郡(同1)

 5期目の自民現職、小高信太(57)以外に出馬の動きはなく、前回に引き続いて無投票となる公算が大きい。

 ■八街市(同1)

 自民現職の山本義一(53)が3選を目指す。他に候補者擁立の動きはなく、無投票の可能性が高い。(順不同、敬称略)

6066チバQ:2015/03/25(水) 19:30:38
http://www.sankei.com/region/news/150320/rgn1503200076-n1.html
2015.3.20 07:02
【統一選 千葉県議選情勢】
(4) 花見川区・公明が候補者擁立





 ■市原市(定数4)

 4議席を7人で争う激戦区の一つ。現在は欠員1で、自民の鈴木昌俊(67)、公明の塚定良治(60)、市民ネットの山本友子(66)の現職3人がいずれも出馬を予定している。また、自民は林幹雄衆院議員元秘書で無所属新人の伊豆倉雄太(31)を推薦し、2議席獲得を狙う。

 これに対し民主は千葉市緑区選出の現職、竹内圭司の妻で市原市議の新人、竹内直子(45)を擁立。共産は元同市議で新人の山口勇(68)が立候補する。元同市議で無所属新人の水野義之(52)も名乗りを上げている。

 ■花見川区(同3)

 現職は6選を狙う自民の宍倉登(65)と、生活から民主に復帰した大川忠夫(56)が出馬。共産は昨年12月の衆院選に出馬した元県議の後継に、国政への挑戦経験もある党地区役員で新人の寺尾賢(38)が挑む。

 公明は、現在の7議席から議案提案権が与えられる8議席目の獲得を目指し、元浦安市議の新人、田村耕作(48)を擁立した。

 ■鎌ケ谷市(同2)

 現職は、無所属の藤代政夫(67)が再選を目指す。自民は現職が引退を表明し、後継に同市議で新人の石井一美(70)を立てる。民主は学習塾経営で新人の伊藤仁(55)が立候補する。

 ■館山市(同1)

 前回選挙は無投票だった。今回は3選を目指す自民現職の秋山光章(68)と元同市議で無所属新人の三沢智(60)が立候補を表明しており、一騎打ちとなる見通し。

 ■香取市(同2)

 8選を狙う自民現職の伊藤和男(67)と、谷田川元元衆院議員(民主)の弟で会社員の谷田川充丈(47)=無所属新人=が無所属で出馬を表明。他に目立った動きはなく無投票となる可能性が高い。

 ■東金市(同1)

 出馬を表明しているのは4期目の自民現職、石橋清孝(66)のみで、無投票となる見通し。

 ■富津市(同1)

 5選を目指す自民現職の吉本充(58)のほかに出馬の動きはない。4回連続で無投票になる公算が大きい。

 ■山武郡(同1)

 前回まで定数2だったが、旧・大網白里町が市制施行したために独立し、今回から定数1になった。再選を目指す自民現職の実川隆(61)以外に出馬の動きはなく、無投票となる見通し。(順不同、敬称略)

6067チバQ:2015/03/25(水) 19:31:06
http://www.sankei.com/region/news/150323/rgn1503230030-n1.html
2015.3.23 07:10
【統一選 千葉県議選情勢】
(5)佐倉、現新元6人の争い 中央区、保守支持層の動向注目

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 ◆千葉市中央区(定数3) 

 自民は現職の本間進(60)と佐野彰(66)が出馬。臼井日出男元衆院議員が後援会最高顧問を務める歯科医師で無所属新人の鷲見隆仁(36)も立候補を表明しており、保守支持層の動向に注目が集まる。

 民主は現職の網中肇(42)が再選を目指す。前回の選挙にもみんな(解党)公認で出馬し、落選した元看護師の新人、高沢由里(46)も無所属で出馬を検討している。

 ◆佐倉市(同3)

 現職3、新人2、元職1が議席を争う。現職は自民の西田三十五(50)と伊藤昌弘(59)の2人と、市民ネットの入江晶子(49)。新人は共産党が昨年12月の衆院選千葉9区にも出馬した党地区委員長の鴨志田安代(59)を擁立。維新は同市議の岩井功(47)が立候補する。また、社会福祉法人理事で無所属元職の密本俊一(67)が返り咲きを狙う。

 ◆浦安市(同2)

 自民現職の内田悦嗣(50)と民主現職の矢崎堅太郎(47)がともに3選を目指す。共産は元同市議の井原めぐみ(66)を擁立し、前々回の選挙で失った議席の奪還を狙う。

 ◆銚子市(同2)

 いずれも自民現職の石毛之行(61)と信田光保(51)が出馬予定。他に立候補の動きはなく、無投票になる可能性が高い。

 ◆山武市(同1)

 自民現職の松下浩明(54)が3選を目指す。また、会社社長で次世代新人の鈴木匡哉(45)も出馬準備を進めている。鈴木は22日時点で、県議選では唯一の次世代公認候補となっている。

 ◆白井市(同1)

 5期目の自民現職、田中宗隆(71)と無所属新人で同市議の岩田典之(60)が出馬表明。一騎打ちの見通し。

 ◆袖ケ浦市(同1)

 3選を目指す自民現職の江野沢吉克(65)以外に出馬の動きはなく、無投票になる公算が大きい。

 ◆香取郡(同1)

 自民現職が引退を表明したため、自民は林幹雄衆院議員元秘書の戸村勝幸(46)を擁立。他に出馬の動きはなく、無投票になる見通し。

(順不同、敬称略)

6068チバQ:2015/03/25(水) 19:31:22
http://www.sankei.com/region/news/150324/rgn1503240043-n1.html
2015.3.24 07:04
【統一選 千葉県議選情勢】
(6)柏、現職5人に挑戦/八千代、現新元6人出馬





 ■柏市(定数5)

 現職5人に新人1人が挑む。自民では7選を目指す浜田穂積(68)と1期目の中沢裕隆(44)の2人が立候補。民主は中田学(42)が再選を目指す。公明は2期目の阿部俊昭(56)、共産は3期目の加藤英雄(61)が出馬する。維新は、元地域紙記者で新人の舘池美央子(40)を擁立し、議席の獲得を狙う。

 ■八千代市(同3)

 現職2人、新人3人、元職1人の計6人で争う構図になることが予想されている。現職は民主の石井敏雄(63)と公明の横山秀明(44)が出馬。自民は新人で元同市議の茂呂剛(46)を擁立。共産は元診療所職員の上野洋嗣(38)、維新は社団法人代表の手島淳一(49)の新人がそれぞれ立候補する。元同市長で無所属元職の大沢一治(67)が再起を図る。

 ■四街道市(同2)

 自民が2議席を独占していたが、1人が引退を表明。中台良男(71)が4選を目指し出馬する。民主は元同市議の新人、鈴木陽介(31)を擁立。市長選に出馬経験もある元同市議で無所属新人の坂本弘幸(67)も立候補し3人で議席を争う。

 ■千葉市美浜区(同2)

 前回の選挙では無投票だった。今回は自民現職の臼井正一(40)と民主現職の河野俊紀(65)が出馬。共産も候補者の擁立を検討しており、選挙戦になる可能性がある。

 ■大網白里市(同1)

 平成25年1月の市制施行に伴い、山武郡選挙区から独立。今回から単独選挙区となった。自民現職の阿井伸也(50)が5選を目指すほか、無所属新人で無職の武井直子(49)が出馬準備を進めている。

 ■印旛郡(同1)

 再選を目指す無所属現職の岩井泰憲(45)に対し、自民は酒々井町議の金塚学(41)を擁立。2人の一騎打ちとなることが予想されている。

 ■いすみ市(同1)

 自民現職が引退を表明。自民が後継として公認した元大原町議の小路正和(46)と、無所属で立候補するいすみ市議の君塚正芳(48)の2新人が争う。

 ■南房総市・安房郡(同1)

 3選を目指す自民現職の木下敬二(66)以外に出馬の動きはなく、2回連続で無投票となる見通しとなっている。(順不同、敬称略)=おわり

6069チバQ:2015/03/25(水) 20:06:12
埼玉県議会名簿

埼玉県議会自由民主党議員団
小久保憲一 立石泰広 新井豪 森伸一 荒木裕介
岡地優 柿沼トミ子 白土幸仁 枝久保喜八郎 山下勝矢
小川真一郎 齊藤邦明 武内政文 中野英幸
星野光弘 加藤末勝 須賀敬史 新井一徳
伊藤雅俊 沢田力 中屋敷慎一 木下高志
石井平夫 諸井真英 神尾高善 岩崎宏 土屋恵一
高橋政雄 田村琢実 加藤裕康 小林哲也
本木茂 宮崎栄治郎 荒川岩雄 鈴木弘
和田浩 梅澤佳一 細田徳治 齊藤正明
渋谷実 小島信昭 鈴木聖二 島田正一
小谷野五雄 長峰宏芳 樋口邦利 井上直子
神谷裕之 野本陽一

民主党・無所属の会
井上将勝 水村篤弘 中川浩 高木真理
山本正乃 田並尚明 菅克己 木村勇夫
浅野目義英 畠山稔 山川百合子 吉田芳朝

埼玉県議会公明党議員団
安藤友貴 権守幸男 萩原一寿 藤林富美雄
塩野正行 福永信之 蒲生徳明 石渡豊
西山淳次

刷新の会
藤澤慎也 井上航 菅原文仁 江野幸一
舟橋一浩 石田昇 鈴木正人

日本共産党埼玉県議会議員団
村岡正嗣 柳下礼子

社会民主党
佐藤征治郎

さいたま吉翔会
竹並万吉

無所属
日下部伸三 岡重夫 醍醐清 佐久間実

6070チバQ:2015/03/25(水) 20:09:44
千葉県議会名簿
自由民主党千葉県議会議員会(51名)
小高伸太(おだかのぶもと)酒井茂英(さかいしげひで)
本間進(ほんますすむ)宇野裕(うのひろし)
山口登(やまぐちのぼる)皆川輝夫(みながわてるお)
石毛之行(いしげくにゆき)臼井正一(うすいしょういち)
木下敬二(きしたけいじ)伊藤昌弘(いとうまさひろ)
内田悦嗣(うちだえつし)山本義一(やまもとよしかず)
坂下しげき(さかしたしげき)本清秀雄(ほんせいひでお)
川名寛章(かわなひろあき)阿部紘一(あべこういち)
田中宗隆(たなかむねたか)吉本充(よしもとみつる)
木名瀬捷司(きなせしょうじ)信田光保(しだみつやす)
中台良男(なかだいよしお)江野澤吉克(えのさわよしかつ)
大松重和(おおまつしげかず)武田正光(たけだまさみつ)
斉藤守(さいとうまもる)関政幸(せきまさゆき)
伊藤和男(いとうかずお)河上茂(かわかみしげる)
岡村泰明(おかむらやすあき)佐藤正己(さとうまさみ)
阿井伸也(あいしんや)鈴木昌俊(すずきまさとし)
西田三十五(にしたさんご)秋山光章(あきやまみつあき)
鈴木衛(すずきまもる)瀧田敏幸(たきたとしゆき)
林幹人(はやしもとひと)實川隆(じつかわたかし)
小池正昭(こいけまさあき)浜田穂積(はまだほづみ)
宍倉登(ししくらのぼる)遠藤澄夫(えんどうすみお)
伊藤勲(いとういさお)石橋清孝(いしばしきよたか)
山中操(やまなかみさお)佐野彰(さのあきら)
今井勝(いまいまさる)亀田郁夫(かめだいくお)
松下浩明(まつしたひろあき)鶴岡宏祥(つるおかひろよし)
中沢裕隆(なかざわひろたか)


民主党千葉県議会議員会(14名)
河野俊紀(こうのとしのり)横堀喜一郎(よこぼりきいちろう)
礒部裕和(いそべひろかず)中田学(なかたまなぶ)
堀江はつ(ほりえはつ)天野行雄(あまのゆきお)
高橋浩(たかはしひろし)大川忠夫(おおかわただお)
田中信行(たなかのぶゆき)石井宏子(いしいひろこ)
石井敏雄(いしいとしお)竹内圭司(たけうちけいじ)
矢崎堅太郎(やざきけんたろう)網中肇(あみなかはじめ)


公明党千葉県議会議員団(7名)
藤井弘之(ふじいひろゆき)秋林貴史(あきばやしたかし)
赤間正明(あかままさあき)石川信一(いしかわしんいち)
塚定良治(つかさだりょうじ)横山秀明(よこやまひであき)
阿部俊昭(あべとしあき)


市民ネット・社民・無所属(4名)
入江晶子(いりえあきこ)小宮清子(こみやきよこ)
山本友子(やまもとともこ)ふじしろ政夫(ふじしろまさお)


日本共産党千葉県議会議員団(3名)
加藤英雄(かとうひでお)丸山慎一(まるやましんいち)
岡田幸子(おかださちこ)

みんなの改革(3名)
水野文也(みずのふみや)川井友則(かわいとものり)
松戸隆政(まつどたかまさ)


千葉県民の声(2名)
プリティ長嶋(ぷりてぃながしま)佐藤浩(さとうひろし)


いんば無所属の会(1名)
岩井泰憲(いわいやすのり)


共生(1名)
湯浅和子(ゆあさかずこ)

6071チバQ:2015/03/25(水) 20:14:14
栃木県議会
とちぎ自民党議員会
阿部博美、池田忠、五十畑一幸、亀田清
神林秀治、関谷暢之、中島宏、横松盛人
阿部寿一、金子裕、佐藤良、山形修治
若林和雄、五十嵐清、岩崎信、小林幹夫
五月女裕久彦、花塚隆志、早川尚秀
神谷幸伸、螺良昭人、三森文徳、石坂真一
木村好文、髙橋文吉、平池秀光、渡辺渡
板橋一好


みんなのクラブ
相馬政二、鶴貝大祐、早川けいこ、渡辺さちこ
相馬憲一、中川幹雄


民主党・無所属クラブ
加藤正一、斉藤孝明、松井正一、佐藤栄


公明党栃木県議会議員会
西村しんじ、野澤和一、山口恒夫


県民第一の会
保母欽一郎、一木弘司


元気クラブ
白石資隆


無所属クラブ
角田まさのぶ


矢板市民党
齋藤淳一郎


那須野ヶ原クラブ
増渕三津男

6072チバQ:2015/03/26(木) 20:15:43
>>5963
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/news/20150326-OYT1T50013.html
「町民賛成なら反対できぬ」自主解散した町議会
2015年03月26日 17時32分
 埼玉県毛呂山町議会が25日、町議選の投開票を統一地方選後半の4月26日に町長選と同時に行うため、8月末までの任期を残して議会を自主解散した。


 賛成議員が「(同日選の動きが)報道されて以降、多くの町民が発議に賛成していることがわかった。町民が賛成なら反対はできない」などと述べた。採決の結果、13人全員が賛成し解散が決まった。

 同町選挙管理委員会によると、町長選と町議選を別々に行った場合は費用が約2000万円かかるが、同日選にすれば人件費などで約650万円を削減できるという。

 同町では、町議選を町長選と同じ日程で行うことを求める陳情書が昨年5月と同8月の2回提出されたことを受け、同町議会が3月、議会を自主解散する決議案を提出していた。

6073チバQ:2015/03/26(木) 22:54:47
http://www.sankei.com/region/news/150326/rgn1503260009-n1.html
2015.3.26 07:04

市川市議の政務費「2134万円が不適正処理」 外部監査発表

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 市川市議会の政務活動費をめぐって2つの特別委員会(百条委)が設置された問題で、百条委に先行して実施された外部監査結果が25日、発表された。平成23〜25年度の3年間で計約2134万円が政務活動費の運用手引き(内規)に従わず、不適正に処理されたとしている。

 市川市は1月、市外の監査法人と契約。公認会計士が(1)切手購入費(2)備品購入費(3)市内視察経費(4)会派の会報作成経費-の4項目にわたって調査。延べ14会派の担当者らからヒアリングを行った。

 市議会が定めた運用手引きを適正な支出かどうかの判断基準とした。切手大量購入の際に領収書に宛て先の記載がない例や、備品購入の際に品名や単価、数量などが記されていない例のほか、市外視察を実施した同じ日に市内視察を行ったとして日額1500円の経費を請求した議員もいた。会派担当者は「市外視察から帰った後、市内視察した」と説明したという。

 宮田克己市議会議長は「厳粛に受け止める。自主返還するかどうかは各自の判断になる。市内視察経費は、4月から廃止する方針だ」と語った。

 市議会では、複数の会派が政務活動費で切手を大量に購入した問題などをめぐって昨年12月、2つの百条委設置を求める議案を可決した。百条委員会の日程は今後調整する。大久保博市長は「議会は監査結果を受け止め、速やかに善処するよう要望したい」と語った。

6074チバQ:2015/03/26(木) 23:21:13
http://www.sankei.com/politics/news/150326/plt1503260040-n1.html
2015.3.26 20:36

所沢の学校エアコン設置へ、市長「前向きに検討」 住民投票は賛成多数






所沢市の藤本正人市長(石井豊撮影)
 埼玉県所沢市立小中学校へのエアコン設置を問い異例の住民投票が行われた問題で、藤本正人市長は26日の市議会で「前向きに検討を進めている」と述べ、設置する考えを明らかにした。4月上旬に設置する学校名を公表するという。

 住民投票は2月に行われ、設置賛成が5万6921票で、反対3万47票を上回った。藤本市長は投票翌日の記者会見で「慎重に対応していく」とだけ話し、判断を留保していた。

 エアコン設置は付近で離着陸する航空自衛隊機の騒音対策として計画され、藤本市長が中止を決めた。

6075チバQ:2015/03/27(金) 22:12:25
http://www.sankei.com/region/news/150327/rgn1503270034-n1.html
2015.3.27 07:06
【統一選2015】
町議選に新人多数 無投票や定員割れに危機感 栃木

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 なり手不足から無投票や定数割れが懸念されている地方議員選挙に変化の兆しがある。25日に開かれた益子町議選(定数16)の立候補予定者説明会に新人10陣営を含む21陣営が出席し、同日の野木町議選(同14)の説明会に出席した16陣営のうち7陣営が新人だった。選挙初挑戦の新人も多く、背景には「無投票では地域は活性化しない」という住民の危機感がある。

 益子町議選説明会には現職10、元職1、新人10の陣営が出席した。現職10人のうち9人が当選1、2回。出席しなかった現職5人は当選10回を含め3期以上で、ベテラン議員引退で議会の構成も変わりそうだ。

 高齢だが初めて選挙に挑む新人も。70代の男性は「自治会長を10年以上やって、住民と町政の距離を感じた。自分はもう年だが、若い人につなげるためにも」と出馬を決意。また、60代男性は「議員になりたいと思ったことはなかったが、道の駅建設費の問題など現職に問題意識がない」と指摘。40代男性は「同世代の声を反映したい」と出馬動機を示す。

 同町関係者によると、定数割れが予想されていたといい、新人の奮起で避けられそうだ。ただ、説明会に出席したものの立候補を決めていない陣営もある。

 一方、野木町議選では、新人の60代男性が「町内に無投票を避けたい雰囲気があった。ひと安心」と、定数を超える立候補予定者の説明会出席を歓迎。70代男性は「無投票は避けなければならない。地域での活動をやってきたが、立場を変えて介護問題に取り組む」とし、別の60代男性は「数年前に地元に戻ってきた。町の活性化の力になれば」と、それぞれ町の課題に対応したいという思いをにじませる。

 益子町の町議報酬は月額25万5千円、野木町は26万円。町村議の全国平均以上だが、高い報酬とはいえない。それでも人口減少など課題の多い地域の現状に、奮起する姿が目立つ。

 一方、平成23年の前回は無投票だった茂木町議選(同14)は17日に説明会が開かれ、12陣営が出席。その後、個別に1陣営が説明を受けたが、定数割れも懸念される事態だ。前回、当時の定数16を下回る15人の立候補にとどまった芳賀町議選(同14)の説明会は17陣営、26日に開かれた市貝町議選(同12)の説明会は13陣営が出席した。

6076チバQ:2015/03/28(土) 09:48:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150328/CK2015032802000156.html
<統一地方選 かながわ>相模原市長選 あす告示 現新一騎打ちの公算

2015年3月28日


 相模原市長選は二十九日、告示される。今のところ出馬の意思を表明しているのは、無所属で、自民、民主、公明三党の推薦を受け三選を目指す現職の加山俊夫氏(70)と、元会社員で共産党新人の中野渡(なかのわたり)旬氏(66)の二人。政令市移行後二度目の市長選は、与野党相乗りの現職と新人の一騎打ちになる公算が大きい。 (寺岡秀樹)
 加山氏は二期八年の実績を踏まえ、さらなる市政運営を目指す。JR・京王橋本駅やJR相模原駅の周辺整備事業などの広域交流拠点整備計画や、産業集積の推進などを掲げる。二十九日は午前十時半から南区の小田急相模大野駅北口で第一声を、午後一時から中央区の相模原市農業協同組合(JA相模原市)本店で出陣式をそれぞれ行う。
 中野渡氏は「とことん住民目線の市政へ」をキャッチフレーズに、三選を目指す現職に挑む。加山氏が進めようとする広域交流拠点整備計画に異を唱え、住民サービスの充実を訴える。二十九日は午後一時半から緑区の橋本駅北口で、午後三時から小田急相模大野駅北口でそれぞれ第一声を行う。
 投開票は四月十二日。二十五日現在の選挙人名簿登録者数は五十八万二千二百二十四人。

6077チバQ:2015/03/29(日) 12:00:11
http://www.sankei.com/politics/news/150328/plt1503280015-n1.html
2015.3.28 16:46

蓮田市議が職員に土下座強要 のちに謝罪 埼玉

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 埼玉県蓮田市の山口博史市議(58)が、蓮田白岡衛生組合(同県白岡市)の男性職員の電話対応に腹を立て、土下座を強要していたことが28日、同組合への取材で分かった。山口氏は蓮田、白岡両市議らでつくる同組合議会の副議長。27日の同議会で事実を認め、組合議員の辞職願を提出し、受理された。

 同組合事務局によると、山口氏は昨年12月16日午後1時半ごろ、同組合が運営する蓮田白岡環境センターに「ごみを持ち込みたい」と電話。事務局長の応対を求めたが、男性職員が「事務局長は会議中」と伝えると、「あなたは固いからもういい」と電話を切り、再度「今から行くから待っていろ」と電話した。

 男性職員と事務局長は同センターを訪れた山口氏に謝罪したが、山口氏は「このような謝り方は謝りではない」「ここに座れ」と求め、男性職員が土下座したという。

 山口氏は市議会所属会派からの指摘を受けて1月23日、同センターを訪れ、男性職員に謝罪した。

6078チバQ:2015/03/29(日) 12:16:36
http://www.hochi.co.jp/topics/20150328-OHT1T50289.html
現役オートレーサーが船橋市議選に出馬
2015年3月29日6時0分 スポーツ報知
 全日本オートレース選手会元会長で現役選手の梅内幹雄(49)が千葉県船橋市議選(4月19日告示、同26日投開票)に出馬する意向を固めたことが28日、分かった。オート関係者によると、現役レーサーの政界立候補は初。当選した場合も、現役続行の方針だという。

 梅内は取材に「立候補することを決めた。45年間、お世話になった船橋市に恩返したい」と語った。出馬を考えるきっかけは、船橋オートレース場の廃止問題だった。昨年8月に、来年3月をもって廃止される方針が示された。「衝撃を受けた」と振り返る一方で、「売り上げが下がっているから、廃止で良いのか。自分にできることは何か」とも考え始めたという。

 3月中旬に決断。「自分にできることをやろう。子供たちにスポーツの素晴らしさを残していきたい」。公約作りに着手した際、一番最初に思いついたのが船橋オートの廃止撤回と、2020年東京五輪・パラリンピックを見据えたスポーツ振興策の充実だった。

 梅内は船橋オート場が自転車競技者らの練習場としても利用され、カート大会が開催されるなどスポーツ施設としての役割を果たしていると指摘。「廃止ありきではなく、レース場の活用方法を考えてほしい。作るのは難しいものですが、つぶすのは簡単ですから」と訴えた。

 「まだまだ走りたい。レースを走って、市議としても社会に貢献したい」。投開票日の4月26日にはオールスター(浜松)が開催される。今も一線で戦う梅内は「ファンの方には申し訳ないが、欠場することになります。でも、私も別の場所で戦います」と決意表明した。船橋オートファンの期待も背負い、“二刀流”市議を目指す。

 ◆梅内 幹雄(うめない・みきお)1965年10月2日、静岡県熱海市生まれ。49歳。5歳から千葉県船橋市で生活。八千代松陰高中退後、85年6月に選手登録(19期生)。90年にSG全日本選抜(伊勢崎)準優勝、91年にGI開設記念(川口)とG1オート発祥記念船橋オート祭優勝。2010年6月〜14年6月まで選手会会長。

 ◆政界挑戦した公営競技の現役選手 競輪で、アテネ五輪銀メダリストの長塚智広が、09年茨城県知事選と10年参院選に立候補した。競輪では、アジア大会メダリストの飯島規之が11年さいたま市議選に立候補した例もある。いずれも落選。2人は現在は引退。

6079チバQ:2015/03/29(日) 12:20:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150324ddlk10010127000c.html
’15統一地方選:予想される顔ぶれ 県議選/1 /群馬
毎日新聞 2015年03月24日 地方版

 統一地方選の県議選(4月3日告示、12日投開票)は18選挙区の定数50に対し67人が立候補を予定している。今のところ、7選挙区で無投票となる公算大。定数の3分の2に当たる33議席獲得を目指す自民に、民主、共産など野党勢力がどこまで迫れるかが焦点だ。選挙区ごとに立候補予定者の顔ぶれを紹介する。

 ◆前橋市区

 ◇現新9人が激戦展開
 前橋市区は定数8に対し、現職7人、新人2人の計9人が争う少数激戦。

 自民は4人を公認した。7期目を目指す中沢丈一氏は市南部を固めるが、地盤が競合する無所属新人の本郷高明氏の機動力を警戒。「安泰な選挙でない」と選対を引き締める。副議長の狩野浩志氏は公務に追われ、市東北部の支持固めに必死。安孫子哲氏は街頭宣伝から小規模座談会中心に作戦を転換した。3世代同居推進による「子育て環境改善」を掲げる。萩原裕司氏は引退する中村紀雄氏の後継として二人三脚であいさつ回りに奔走してきた。「公認会計士の経験を生かし、県予算の適正配分を」と訴える。

 民主公認の小川晶氏は「女性の視点を生かせる県政」を強調。女性対象のミニ集会を重ねるほか、300人規模の集会を予定する。

 公明現職の水野俊雄氏は昨冬の衆院選の影響で「出遅れ感」を危惧。支持母体である創価学会以外へも支持拡大を目指す。共産現職の酒井宏明氏は「大型開発より医療や福祉の充実を」と訴え、「無党派層からの手応えを感じている」。

 過去2回連続トップ当選の無所属、岩上憲司氏は「過去は過去。初陣のつもりで臨む」と意気込む。民主推薦の本郷氏は2年前からどぶ板戦術を展開しており、「浮動票の取り込みを狙う」。【吉田勝】

 ◆高崎市区

 ◇無党派層の票に注目
 高崎市区には定数9に対し現職9、元職1の計10人が立候補を予定している。いずれも一定の基礎票を持っており、激しい戦いが予想される。県が高崎競馬場跡に計画するコンベンション施設の建設計画は市民の関心も高く、無党派層の票の行方が鍵を握りそうだ。

 自民は現職5人を擁立する。新町地区、市東南部を中心に活動する関根圀男氏は高齢化対策などを掲げ支持拡大を図る。橋爪洋介氏は、人口減対策や交通網の充実を中心に「地域のためにもう一働きしたい」と訴える。

 旧群馬町を足場とする岸善一郎氏は西毛広域幹線道路の早期開通や地方創生を掲げる。唯一の女性候補で再選を目指す桂川孝子氏は、子育て支援推進など、女性の声の県政への反映を強調する。前回、初挑戦でトップ当選の清水真人氏は、告示までに100回以上の県政報告会を開き、さらなる上積みを目指す。

 民主からは2候補が公認で出馬する。角倉邦良氏は「税金の使い道をハコから人へ」と主張、コンベンション施設に反対する層の取り込みを狙う。県連幹事長の後藤克己氏は県政改革を訴え、朝の街頭演説を繰り返す「草の根選挙」を展開する。

 公明の県本部代表、福重隆浩氏は安定した支持基盤を持つ。3期12年の実績を強調しながら支持拡大を図る。共産の伊藤祐司氏はコンベンション計画の再検討を求め「党の躍進のためしっかり戦う」と気を引き締める。前回は市長選に回った中島篤氏は「しっかり発言できる議員を目指し、ゼロから再出発する」と話す。【角田直哉】=つづく

==============

 ◇前橋市区
中沢丈一 66 自現(6)

狩野浩志 54 自現(3)

安孫子哲 43 自現(1)

萩原裕司 30 自新

小川晶 32 民現(1)

水野俊雄 43 公現(2)

酒井宏明 49 共現(1)

岩上憲司 42 無現(3)

本郷高明 43 無新

 (8−9)

 ◇高崎市区
関根圀男 68 自現(6)

橋爪洋介 47 自現(3)

岸善一郎 65 自現(1)

桂川孝子 51 自現(1)

清水真人 40 自現(1)

角倉邦良 54 民現(2)

後藤克己 41 民現(2)

福重隆浩 52 公現(3)

伊藤祐司 57 共現(2)

中島篤 60 無元(2)

(9−10)

==============

 ◇一覧の見方
 氏名の並びは衆議院勢力順。丸囲みの数字は当選回数。敬称略。カッコ内は定数−立候補予定者数。

6080チバQ:2015/03/29(日) 12:21:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150325ddlk10010076000c.html
’15統一地方選:予想される顔ぶれ 県議選/2 /群馬
毎日新聞 2015年03月25日 地方版

 ◆伊勢崎市区

 ◇定数5に8人の激戦
 伊勢崎市区は定数5に対し、現職4、元職1、新人3の計8人による激戦区となりそうだ。

 自民は4人を公認した。殖蓮地区を足場とする臂泰雄氏は自然環境の保全や障害者福祉の向上を掲げ、支持拡大に力を注ぐ。再選を目指す井下泰伸氏はインフラ整備による企業誘致をアピール。前回トップ当選の原和隆氏は父から引き継いだ地盤を固め、票の上積みを図る。新人の大和勲氏は市南部を中心に積極的にミニ集会を開き、「地元に浸透したい」と意気込む。

 民主の新人、加賀谷富士子氏は、教育や子育て支援を公約の中心に据え、女性票の取り込みを目指す。維新の吉山勇氏は「改革がなければ財源は生み出せない」と強調。共産新人の長谷田直之氏は県のコンベンション計画の再検討を主張し、無党派層の受け皿になる構え。元職の久保田務氏は民主を離党し無所属で出馬する。要介護者を抱える世帯への行政サービスの充実を訴えている。

 ◆桐生市区

 ◇無投票の公算大きく
 定数3の桐生市区は現職1人と新人2人で無投票の公算大。

 自民は2人を公認。7期目を目指す腰塚誠氏は座談会で実績と経験を訴える。元市議の荒木恵司氏は「県政から桐生をサポートしたい」と話す。無所属で地域政党代表の井田泰彦氏は「行政経営改革の必要性」を強調する。

 ◆みどり市区

 ◇現職が地域回る
 みどり市区では、議長を務める自民現職の須藤昭男氏が立候補を表明しており、きめ細かく地域を回って実績をアピールする。海老根篤氏も立候補予定者説明会に出席した。

 ◆佐波郡区

 ◇連続無投票濃厚
 佐波郡区は3選を目指す自民の井田泉氏以外に動きがなく、前回に続き無投票となりそうだ。【田ノ上達也】=つづく

==============

 ◇伊勢崎市区
臂泰雄 62 自現(1)

井下泰伸 51 自現(1)

原和隆 45 自現(1)

大和勲 50 自新

加賀谷富士子 36 民新

吉山勇 52 維現(1)

長谷田直之 58 共新

久保田務 65 無元(1)

 (5−8)

 ◇桐生市区
腰塚誠 67 自現(6)

荒木恵司 56 自新

井田泰彦 37 無新

 (3−3)

 ◇みどり市区
須藤昭男 54 自現(4)

海老根篤 67 無新

 (1−2)

 ◇佐波郡区
井田泉 52 自現(2)

 (1−1)

==============

6081チバQ:2015/03/29(日) 12:22:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150326ddlk10010154000c.html
’15統一地方選:予想される顔ぶれ 県議選/3 /群馬
毎日新聞 2015年03月26日 地方版

 ◆太田市区

 ◇現新7人、5議席争う
 太田市区では地盤や組織力のある現職4人と、有力新人3人の計7人が5議席を争う。自民は名乗りを上げた新人全員を公認して議席増を目指し、民主は現有議席の確保が至上命題。公明は前回獲得した東毛初の議席を死守する構え。

 高田勝浩氏は唯一の自民現職で実績や活動を前面に地盤固めと拡大を急ぐ。新人の山崎俊之氏は旧新田町長を父に持ち、大沢正明知事が県議から転身して以来、空白区となっている旧新田郡をまとめにかかる。

 新人の山崎正紀氏は祖父が元県議で地元の東部地区とともに、機械金属工業組合の支援で産業界に期待。穂積昌信氏は再挑戦で知名度を上げ、社会福祉法人を手がける経験で高齢者から若年層まで浸透を目指す。

 民主の黒沢孝行氏は「県連会長を落とせない」という労組票を基礎に、昨年の衆院選に出た長谷川嘉一・元自民県議の支持者取り込みにも期待。阿部知世氏は日常活動で積み重ねた草の根支持を集約し、今回は労組票も黒沢氏と分け合う。

 公明の薬丸潔氏は新人の攻勢に危機感を募らせ、創価学会票からさらに上積みを求めて活動する。

 ◆邑楽郡区

 ◇6人で3議席の激戦
 邑楽郡区では現職2人の引退を受け、世代交代や県議空白地の解消を目指した思惑が交錯。町議経験のある保守系新人5人が名乗りを上げ、現職1人を交えた計6人が3議席を争う最大の激戦区となりそうだ。選挙戦は8年ぶり。引退議員票の行方がカギを握る。

 元議長の久保田順一郎氏は、大票田の大泉町と邑楽町を中心に新人の攻勢に危機感を高めながら引き締めを図る。自民新人の川野辺達也氏は引退する舘野英一氏の後継として板倉町を固めて東部地区の議席死守を目指す。

 本間恵治氏は前町議会議長の経験を足がかりに、52年間県議不在の邑楽町出身議席復活を目指す。森田義昭氏は栗原実板倉町長の支援を受け、自民候補と町を割っての立候補。

 山口将氏は大泉町を中心に西部地区が地盤で引退する塚原仁氏の労組票を中心にした支持層にも期待。薗田繁氏は56年間県議不在の明和町から議席獲得を狙い、若年層にも働きかける。

 ◆館林市区

 ◇争わない構図、復活の見通し
 館林市区は元議長の松本耕司氏と須藤和臣氏の自民現職2人だけで無風となりそうだ。

 前回は民主が候補を立て12年ぶりの選挙戦となったが今回は「争わない構図」が復活する見通し。【金沢衛】=つづく

==============

 ◇太田市区
高田勝浩 46 自現(1)

山崎俊之 57 自新

山崎正紀 46 自新

穂積昌信 40 自新

黒沢孝行 63 民現(5)

阿部知世 43 民現(2)

薬丸潔 36 公現(1)

 (5−7)

 ◇邑楽郡区
久保田順一郎 62 自現(4)

川野辺達也 49 自新

本間恵治 61 無新

森田義昭 60 無新

山口将 48 無新

薗田繁 44 無新

 (3−6)

 ◇館林市区
松本耕司 70 自現(4)

須藤和臣 47 自現(2)

 (2−2)

==============

 ◇一覧の見方
 氏名の並びは衆議院勢力順。丸囲みの数字は当選回数。敬称略。カッコ内は定数−立候補予定者数。

6082チバQ:2015/03/29(日) 12:23:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150327ddlk10010136000c.html
’15統一地方選:予想される顔ぶれ 県議選/4 /群馬
毎日新聞 2015年03月27日 地方版

 ◆安中市区

 ◇8年ぶりに選挙戦
 安中市区は茂木英子氏が2期目の途中で市長となり、現新3人による8年ぶりの選挙戦となる見通し。各候補の支持層の一部が重なり、激しい争いになりそうだ。

 岩井均氏は、観光振興、スポーツ振興、社会資本整備を訴える。市内全域に後援会を置き、組織固めを徹底する。

 小林訂史氏は「雇用を生み出すため、企業誘致が最優先」と主張し、市内を丁寧に回って浸透を図る。

 市議6期の経験がある伊藤清氏は実績を訴え毎朝1時間近く街頭演説。「草の根選挙」で支持拡大を狙う。

 ◆甘楽郡区

 ◇3回連続無投票か
 甘楽郡区は自民党県連幹事長の織田沢俊幸氏が郡内3町村長と大半の議員の支持を得ており、3回連続無投票の公算大。共産党県委員会が「くまなく候補者を擁立できる力を付けたい」と言うように野党各党の力不足もあり、初当選時の選挙1回で任期16年となりそうだ。

 ◆藤岡市・多野郡区

 ◇3人で2議席争う
 藤岡市・多野郡区は病気療養中の現職・田所三千男氏が立候補を見送り、保守系の現新3人が2議席を争う見通し。

 新井雅博氏は県議12年の実績を強調し、地方創生に向けて「地域政策作りにも積極的に関わっていきたい」と話す。

 田所氏の組織を引き継いだ前副市長の金井秀樹氏は「行政経験を生かし、即戦力として県とのパイプ役を務める」と訴える。

 自民推薦の神田和生氏は「都市計画の見直しによる活性化」を掲げ、古い体質からの脱却と時代に合った新しい政治を主張する。

 ◆富岡市区

 ◇現新で三つどもえ
 富岡市区は現職1人と新人2人の三つどもえになりそうだ。

 大手治之氏は富岡製糸場を核とした観光振興を訴える。有権者との直接対話で実績もアピールする。

 前回大手氏と約600票差だった矢野英司氏は青年会議所理事長やPTA役員の経験を生かし、つじ立ちも精力的にこなす。

 市議から鞍替えを図る矢野勅仁氏は、地盤の旧妙義町を固めつつ「若さと経験を前面に押し出したい」と世代交代を呼びかける。【角田直哉、吉田勝】=つづく

==============

 ◇安中市区
岩井均 51 自現(4)

小林訂史 55 自新

伊藤清 61 無新

 (2−3)

 ◇富岡市区
大手治之 62 自現(1)

矢野英司 47 無新

矢野勅仁 40 無新

 (1−3)

 ◇藤岡市・多野郡区
新井雅博 54 自現(3)

金井秀樹 65 無新

神田和生 38 無新

 (2−3)

 ◇甘楽郡区

織田沢俊幸 63 自現(3)

 (1−1)

……………………………………………………

 ◇一覧の見方
 氏名の並びは衆議院勢力順。()数字は当選回数。敬称略。カッコ内は定数−立候補予定者数。

6083チバQ:2015/03/29(日) 12:25:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150328ddlk10010214000c.html
’15統一地方選:予想される顔ぶれ 県議選/5止 /群馬
毎日新聞 2015年03月28日 地方版

 ◆沼田市区

 ◇自民系現元一騎打ちか
 沼田市区では自民系の現職と元職の一騎打ちが予想される。保守の同士打ちで激しい戦いになりそうだ。

 前回無所属で初当選した金井康夫氏が今回は自民の公認を得た。2月から毎朝、つじ立ちをこなし「10年先、20年先を見据えて投票を」と呼びかける。

 前市長の星野已喜雄氏は無所属ながら、現職の自民党県連沼田支部長。座談会を繰り返し、県議4期の経験をアピール。「即戦力として働く」と訴える。

 ◆渋川市区

 ◇現職2人に新人挑む
 渋川市区は自民、無所属の現職2人に新人が挑む構図になりそうだ。前回は自民候補が2人立候補したが、今回は一本化される見通し。

 星名建市氏は「アベノミクスの効果を地域に浸透させる」と訴える。

 金子渡氏は県議会のチェック機能強化を訴え、若さと行動力をアピールする。

 前回市長選にも挑戦した猪熊篤史氏は「広域連携で地方再生を」と話す。

 ◆無投票相次ぐ?郡部

 ◇12年ぶり 利根郡区
 利根郡区は現職以外に動きはなく、12年ぶりに無投票になりそうだ。星野寛氏が全域に後援会を組織し、支持固めを図る。

 ◇動きなく 北群馬郡区
 北群馬郡区は現職以外に目立った動きはなく、無投票の公算大。昨年7月の補選で初当選した高橋正氏は、村議会議長を務めた榛東村を中心に、吉岡町にも支持を広げる。

 ◇16年ぶり 吾妻郡区
 吾妻郡区で立候補を表明しているのは自民の現職2人のみで、16年ぶり無投票の見込み。南波和憲氏は約1万世帯が加入する後援会を軸に結束を固める。萩原渉氏は八ッ場ダムや上信自動車道の早期完成を訴える。【角田直哉、吉田勝】

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 ◇沼田市区
金井康夫 46 自現(1)

星野已喜雄 64 無元(4)

 (1−2)

 ◇渋川市区
星名建市 58 自現(2)

金子渡 44 無現(1)

猪熊篤史 45 無新

 (2−3)

 ◇利根郡区
星野寛 59 自現(4)

 (1−1)

 ◇北群馬郡区
高橋正 67 自現(1)

 (1−1)

 ◇吾妻郡区
南波和憲 67 自現(5)

萩原渉 61 自現(2)

 (2−2)

……………………………………………………

 ◇一覧の見方
 氏名の並びは衆議院勢力順。()数字は当選回数。敬称略。カッコ内は定数−立候補予定者数。

6084チバQ:2015/03/30(月) 18:30:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150330ddlk12010095000c.html
’15統一地方選:県議選 民主、党勢回復の試金石 前首相と弟、二人三脚 /千葉
毎日新聞 2015年03月30日 地方版

 2012年から3回の国政選挙で大敗が続いている民主党。4月3日告示、同12日投開票の県議選と千葉市議選は党勢回復の試金石となりそうだ。県議選船橋市選挙区では、元代表で前首相、野田佳彦衆院議員(57)の弟の剛彦市議(54)が初挑戦する。野田前首相が「民主への目はまだ厳しい」と認める中、兄弟二人三脚の戦いの行方が注目される。【市村一夫】

 「党にとっては正念場の選挙になる。ここから反転攻勢し、2大政党の一角になれるのか、前哨戦になるのが今回の統一選だ」。3月8日、JR船橋駅近くのホテルで開かれた「野田剛彦君を県政に送る決起集会」。野田前首相はこうあいさつし、「気を抜いたら敗れる」と危機感をあおった。

 民主が党発足以来4回の県議選(補選を除く)で、常に公認候補2人を擁立してきたのが船橋市選挙区(定数7)だ。前回の11年は1人が落選し、剛彦氏は今回、現職の堀江はつ氏(71)の「後継」として立候補する。初めて候補を1人に絞り、「絶対に負けられない選挙」(党関係者)といえる。

 不安材料もないわけではない。政権転落後、党への支持は広がっておらず、剛彦氏自身も12年、政務調査費の不正受給の疑いが指摘され、市議会の調査を受けたことがある。市議会では「不正の確証は得られなかったという意見が多数」との結論で落ち着いたが、調査を受けたことの影響が残っていないかどうか、見通せない部分もある。

 そんな中、陣営が頼みとするのは、野田前首相の存在。昨年の衆院選も他候補を圧倒した。自民党関係者たちも「(船橋は)民主党ではなく、野田党だから」と嘆くほどだった。剛彦氏は1980年代後半から90年代に兄の秘書を務め、兄が国会議員を落選していた99年に市議になった。以来、連続4期トップ当選を続けている。

 冒頭の集会では、1枚に兄弟2人が収まるポスターが掲げられた。野田前首相は剛彦氏について「私が(政界に)巻き込んでしまった責任がある。船橋に張り付いて応援したいが、(他選挙区の候補の応援もあり)そうはいかない。後ろ髪を引かれる思いだ」と語り、支持を呼びかけた。剛彦氏も「兄は『社会保障と税の一体改革』に政治生命を懸けた。私は弟だから社会保障のため、精いっぱい働く。それが兄を支えた人たちの思いに応える道だと思う」と、一心同体をアピールした。

 船橋市選挙区は、剛彦氏のほか、自民現職の斉藤守氏(62)▽無所属現職の佐藤浩氏(49)▽共産現職の丸山慎一氏(59)▽無所属元職の西尾憲一氏(64)▽維新新人の大崎雄介氏(34)▽無所属新人の大原俊弘氏(45)▽無所属新人の槻谷岳大氏(33)▽公明新人の仲村秀明氏(45)▽無所属新人の中村実氏(47)=並びは現職、元職、新人で50音順=が立候補を予定している。最も候補者が多い激戦区で、剛彦氏の集票に民主党だけでなく、他党関係者も関心を寄せている。

==============

 ◆予想される立候補者

 ◇船橋市選挙区(定数7−10)
斉藤守 62 会社役員 自現(1)

佐藤浩 49 物販会社社長 無現(1)

丸山慎一 59 党県委員 共現(5)

西尾憲一 64 [元]衆議員秘書 無元(5)

大崎雄介 34 [元]衆議員秘書 維新

大原俊弘 45 工事会社社長 無新

槻谷岳大 33 [元]会社員 無新

仲村秀明 45 市議 公新

中村実 47 NPO理事 無新

野田剛彦 54 市議 民新

6085チバQ:2015/03/30(月) 18:35:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150324/CK2015032402000170.html
【群馬】

統一地方選 県議選の構図(1) 前橋、民主票に注目 高崎、元職が「台風の目」

2015年3月24日


●前橋市区
 現職七人に、新人二人の計九人が立候補を予定し、八議席を争う少数激戦区。
 七期を務める元県議会議長で自民の中村紀雄が引退し、後継に新人の萩原裕司を指名した。自民の公認も受けた。萩原は祖父が中村の後援会幹部だった縁もあり、声が掛かった。社会福祉法人の理事長を務め、公認会計士の資格を持ち、福祉や財政などの問題に取り組む姿勢を見せている。
 もう一人の新人、本郷高明は前回に続いての挑戦。県観光開発公社の職員を経て、ともに民主の参院議員と衆院議員の公設秘書を務めた。前回は民主公認で出馬したが、今回は推薦を受けて無所属で戦う。
 現職の党派別内訳は、自民三人で、公明、民主、共産、無所属が各一人。前回の得票数は無所属の候補者が首位で、自民や公明の候補者が続いた。民主の候補者と本郷の票がどのように割れるかが注目される。
(定数8-候補予定9)
中沢丈一 66 自現
狩野浩志 54 自現
安孫子哲 43 自現
萩原裕司 30 自新
小川晶  32 民現
水野俊雄 43 公現
酒井宏明 49 共現
岩上憲司 42 無現
本郷高明 43 無新
●高崎市区
 現職九人に、元職一人の計十人が出馬を予定し、九議席を争うこちらも少数激戦だ。
 「台風の目」になりそうなのが元職の中島篤。前回の県議選には出ず、高崎市長選に出馬し、約五万票を獲得した。前回の同市区で首位当選した候補者が得た票の二倍以上に相当する。
 中島は元市議会副議長。県議当時、自民県連の筆頭副幹事長を務めたが、今回は無所属で出馬する。こうした事情により、中島の得票数は読みにくく、各陣営は戦々恐々だ。
 現職の党派別内訳は、自民五人、民主二人で、公明、共産が各一人。前回は上位を占めた自民と公明の候補者に民主と共産の候補者が挑む構図になりそうだ。
 同市区内には、県が旧高崎競馬場跡地にコンベンション(集客)施設を計画し、採算性をめぐって県議会で論戦があり、各候補者の主張も注目される。
(定数9-候補予定10)
関根圀男 68 自現
橋爪洋介 47 自現
桂川孝子 51 自現
岸善一郎 65 自現
清水真人 40 自現
角倉邦良 54 民現
後藤克己 41 民現
福重隆浩 52 公現
伊藤祐司 57 共現
中島篤 60 無元
 (敬称略、文中の氏名は五十音順、立候補予定者の名簿は衆院勢力順)
   ◇   ◇
 統一地方選の県議選(四月三日告示、十二日投開票)が迫り、候補者の顔触れが固まってきた。定数五〇に対し、六十人以上が出馬する見通し。昨年末の衆院選で県内でも自民が圧勝し、七月投開票の知事選を控える中、誰に県政のチェック機能を託すべきなのか。各選挙区ごとに戦いの構図を紹介する。(菅原洋)

6086チバQ:2015/03/30(月) 18:35:37
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150325/CK2015032502000170.html
統一地方選 県議選の構図(2) 太田、「笹川票」奪い合い 伊勢崎、「塚越票」が左右

2015年3月25日


●太田市区
 現職四人に、新人三人が挑み、計七人が五議席を争う混戦区だ。
 新人の三人はいずれも自民の公認を得た。穂積昌信は社会福祉法人の本部長を務めるなど福祉分野の経験が長く、前回に続いて二回目の挑戦となる。
 市議から出馬する山崎俊之は旧新田町が地盤。酒造会社を経営し、PTA会長を務めた人脈も生かす。
 同じく市議から出る山崎正紀は金属関連業の役員で、業界団体の役員も歴任し、製造業者の立場から支持を訴える。
 現職の党派別内訳は自民と公明が各一人、民主は二人。衆院選群馬3区に転出した自民の笹川博義が前回は大差で首位当選し、その票を自民の新人らが奪い合う構図だ。製造業が盛んな選挙区のため、労働組合が支える民主の候補も上位当選をうかがう。
(定数5-候補予定7)
高田勝浩 46 自現
穂積昌信 40 自新
山崎俊之 57 自新
山崎正紀 46 自新
黒沢孝行 63 民現
阿部知世 43 民現
薬丸潔 36 公現
●伊勢崎市区
 現職四人、新人三人、元職一人の計八人が五議席を争う激戦になりそうだ。
 民主公認の新人、加賀谷富士子は二〇一三年の参院選に続く挑戦。引退する社民系の現職、塚越紀一が選対を取り仕切り、働きながら三人の子育てをしてきた姿をアピールする。
 元職の久保田務は旧佐波・東村の村議や助役を歴任し、県議は民主で一期務めた。今回は無所属で出馬し、返り咲きを狙う。
 共産は新人の長谷田直之を擁立。学習塾を長年経営し、妻は市議を務め、共産への全国的な追い風を期待する。自民新人の大和勲は元市議。保育園の役員を務めるなど教育分野での経験が長く、子育て支援などを訴える見込み。
 現職の党派別内訳は自民三人、維新一人。前回は自民の現職三人が上位当選を占めた。塚越票の行方が、勝敗を左右しそうだ。
(定数5-候補予定8)
井下泰伸 51 自現
原和隆 45 自現
臂泰雄 62 自現
大和勲 50 自新
加賀谷富士子 36 民新
吉山勇 52 維現
長谷田直之 58 共新
久保田務 65 無元
 =敬称略、文中の氏名は五十音順、立候補予定者の名簿は衆院勢力順 (菅原洋)

6087チバQ:2015/03/30(月) 18:36:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150327/CK2015032702000180.html
統一地方選 県議選の構図(3)6人出馬、最激戦 邑楽 選挙戦も みどり 無投票の公算 桐生・館林・佐波

2015年3月27日


●邑楽郡区
 今回の県議選では、最も激戦となりそうだ。三議席に対し、現職一人、新人五人の計六人が名乗りを上げている。
 新人の川野辺達也は自民の公認を得て、板倉町議から出馬する。物流会社を経営し、商工会などの人脈がある。
 他の新人四人はいずれも無所属。薗田繁は明和町議から出馬する。小中学校の教員、会社員を経て、コンサルタント会社を経営する。
 本間恵治は邑楽町議長などを歴任し、建築デザイン会社を経営する。
 森田義昭は川野辺と同じ板倉町議から出馬する。PTA役員の経験があり、運送会社を経営する。
 山口将(すすむ)は大泉町議から出馬する。青年会議所役員を務めた後、ダンススクールを経営する。
 現職は自民。もう一人の自民現職、舘野英一と民主系現職の塚原仁がともに引退するため、その票をめぐって新人五人による争奪戦となる。
(定数3-候補予定6)
久保田順一郎 62 自現
川野辺達也 49 自新
薗田繁 44 無新
本間恵治 61 無新
森田義昭 60 無新
山口将 48 無新
●みどり市区
 自民現職の一人が立候補する予定だが、無所属新人の一人も出馬を模索しており、選挙戦になる可能性がある。
(定数1-候補予定1)
須藤昭男 54 自現
●桐生市区
 自民の現職一人と、新人二人の計三人が立候補を予定し、無投票の可能性がある。現職だった自民の村岡隆村が亡くなり、民主系現職の大沢幸一が市長選にくら替えする。
 自民新人の荒木恵司は市議会議長などを歴任し、消防団、青年会議所、PTAなどの役員経験から幅広い人脈を持つ。
 市議から出る新人の井田泰彦は行政書士事務所の代表で、参院議員の秘書を務めた。「地域政党そうぞうぐんま」の代表として、無所属で出馬する。
(定数3-候補予定3)
腰塚誠 67 自現
荒木恵司 56 自新
井田泰彦 37 無新
●館林市区
 自民現職の二人が出馬を予定し、無投票の公算が大きい。
(定数2-候補予定2)
松本耕司 70 自現
須藤和臣 47 自現
●佐波郡区
 自民現職一人が出馬する予定で、無投票の可能性が高い。
(定数1-候補予定1)
井田泉 52 自現
 =敬称略、文中の氏名は五十音順、立候補予定者の名簿は衆院勢力順 (菅原洋)

6088チバQ:2015/03/30(月) 18:36:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150328/CK2015032802000185.html
統一地方選 県議選の構図(4) 無党派層がカギ 安中 三つどもえ激戦模様 富岡

2015年3月28日


●安中市区
 現職一人と新人二人の計三人が二議席を争う。
 無所属新人の伊藤清は元市議会議長。商工会や消防団などで役員を務めた人脈を持つ。
 自民新人の小林訂史(ただし)は元市議。清掃会社の役員を務めた後、現在は清掃会社の社員をしている。
 現職は自民。前回は無投票だったが、市長に転身した茂木英子の票は無党派層が多く、新人二人が奪い合う構図になりそうだ。
(定数2-候補予定3)
岩井均 51 自現
小林訂史 55 自新
伊藤清 61 無新
●富岡市区
 一議席をめぐり、現職一人と新人二人が対決する。
 新人はともに無所属。前回は現職に迫った矢野英司は清掃会社を経営し、青年会議所理事長やPTA会長などを務めた人脈がある。
 市議から出馬する矢野勅仁(まさひと)は保育園長をしており、子育てや教育などの政策を訴える。
 現職は自民で、激しい選挙戦が予想される。
(定数1-候補予定3)
大手治之 62 自現
矢野英司 47 無新
矢野勅仁 40 無新
◆現新の争い 藤岡
●藤岡市・多野郡区
 この選挙区も現職一人と新人二人の計三人が二議席を争う。
 新人はともに無所属。金井秀樹は元副市長で、新井利明市長の右腕だった。市の総務、教育両部長を歴任した行政経験を訴える。
 市議から出馬する神田和生(かずお)は自民から推薦を得た。窯業会社の役員を務め、青年会議所理事長やPTA会長の経歴をアピールする。
 現職は自民。前回は首位当選した自民現職の田所三千男(みちお)が病気で出馬を見送り、その地盤に保守系の新人二人が食い込みを狙う。
(定数2-候補予定3)
新井雅博 54 自現
金井秀樹 65 無新
神田和生 38 無新
◆無投票か 甘楽
●甘楽郡区
 自民現職の他、出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。
(定数1-候補予定1)
織田沢俊幸 63 自現
 =敬称略、文中の氏名は五十音順、立候補予定者の名簿は衆院勢力順 (菅原洋)

6089チバQ:2015/03/30(月) 18:36:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150330/CK2015033002000169.html
統一地方選 県議選の構図(5) 渋川、現職に元市議挑む 沼田、現・元職が一騎打ち

2015年3月30日


●渋川市区
 二議席に現職二人と新人一人が挑む。
 無所属新人の猪熊篤史は元市議で、二〇一三年の市長選に続いての挑戦となる。民間の経営経済研究所で代表をしており、商工会の役員も務める。現職の党派別内訳は自民が一人、無所属が一人。無所属の二人がいかに無党派層を取り込むかが課題になりそうだ。
(定数2-候補予定3)
星名建市 58 自現
金子渡 44 無現
猪熊篤史 45 無新
●沼田市区
 一議席をめぐり、現職と元職による一騎打ちとなる見込み。
 無所属元職の星野已喜雄(みきお)は元市長。市議や県議を長年務めた行政手腕をアピールし、県議への返り咲きを狙う。
 前回は首位当選した自民現職の陣営は、昨春に星野が敗れた市長選で、当選した横山公一を支援した経緯がある。
 市長選の構図が持ち込まれ、保守系同士の激戦になるのは必至だ。
(定数1-候補予定2)
金井康夫 46 自現
星野已喜雄 64 無元
◆無投票の公算 吾妻・利根・北群馬
●吾妻郡区
 自民の現職二人の他に出馬の動きはなく、無投票の可能性が高い。
(定数2-候補予定2)
南波和憲 67 自現
萩原渉 61 自現
●利根郡区
 自民の現職の他に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。
(定数1-候補予定1)
星野寛 59 自現
●北群馬郡区
 昨年の補選で当選した自民の現職の他に動きはなく、無投票になりそうだ。
(定数1-候補予定1)
高橋正 67 自現
 =敬称略、文中の氏名は五十音順、立候補予定者の名簿は衆院勢力順(菅原洋) =おわり

6090チバQ:2015/03/30(月) 18:37:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150330/CK2015033002000130.html?ref=rank
<統一地方選 かながわ>相模原市長選告示 相乗り現職と新人 舌戦

2015年3月30日


候補者らの訴えに聞き入る有権者ら=相模原市で
写真
 相模原市長選は29日、告示された。立候補を届け出たのは、自民、民主、公明3党の推薦を受け、3選を目指す無所属現職の加山俊夫氏(70)と、元会社員で共産党新人の中野渡旬氏(66)。国政与野党相乗りの現職に新人が挑む構図となった。各候補に応援弁士が駆けつけ、2週間の論戦が始まった。 (寺岡秀樹)
 加山氏の陣営は午後一時から中央区の相模原市農業協同組合(JA相模原市)本店で出陣式を開催。地元選出の赤間二郎衆院議員(自民)は「さらなる相模原の飛躍を」、同じく地元選出の本村賢太郎衆院議員(民主)は「一体となって市長選に臨んでいく」とそれぞれ声援を送った。公明党県本部の上田勇代表は「実績、人物、政策を高く評価している」と力を込め、加山氏を推薦した連合神奈川の柏木教一会長も激励した。最後に支援者らと一緒に「ガンバロー」と拳を振り上げた。
 中野渡氏の陣営は午後三時から南区の小田急相模大野駅北口で第一声。応援に駆けつけた畑野君枝衆院議員(共産)は「中野渡氏は環境問題のプロ。リニア中央新幹線の問題でアドバイスをもらっており、本当に頼もしい」と述べ、「市民の暮らしを守るのは市長の大事な仕事。福祉、教育を守る市政に(向けて)中野渡市長を誕生させていこうではありませんか」と呼び掛けた。中野渡氏や四月三日告示の市議選立候補予定者らと手をつなぎ、両腕を上げると拍手が起こった。
 加山氏は選挙期間中、街頭活動を中心に行い、四月三日の市議選、県議選告示後は候補者らの応援にも回る予定。中野渡氏は街頭活動を中心にミニ集会も行う予定で、無党派層への浸透も狙う。
 投開票は四月十二日。二十八日現在の選挙人名簿登録者数は五十八万二千八十四人。

6091チバQ:2015/03/30(月) 22:28:31
http://www.nikkansports.com/general/news/1454460.html
土下座強要しごみ処分させた蓮田市議、過去にも
[2015年3月30日20時20分]



 埼玉県の蓮田白岡環境センター職員に土下座を強要しごみを処分させた蓮田市議が、2013年にも別の職員に土下座させていたことが30日、分かった。

 市議は山口博史氏(58)。市などによると、同日、市役所で議会議長に辞職願を提出し受理された。「皆さんに迷惑を掛けた。一身上の都合で辞職する」と話したという。

 山口氏はセンターを運営する蓮田白岡衛生組合の副議長を務めていた。センター幹部によると、市役所で13年9月、組合の定例会を開くため決裁を求めた50代の男性職員に対し「市の委員会で忙しいのに、なぜ今なのか」などと激高し土下座させた。

 組合員で別の市議らによると、山口氏は昨年12月、センターに電話し、手数料を支払わずごみ処分を依頼。30代の男性職員が断ると直接訪れて土下座させた上、選挙ビラ約30枚が入った紙袋を押しつけた。手数料は150円で、3月になって支払ったという。

 山口氏は03年、市議に初当選し3期目で、自民党系の最大会派に所属していた。(共同)

6092チバQ:2015/03/31(火) 06:32:55
http://www.kanaloco.jp/article/86186/cms_id/133854
2015統一地方選:相乗り現職、挑む新人 平塚市長選

2015.03.31 03:00:00



 任期満了に伴う平塚市長選は、4月19日の告示まで3週間を切った。現職の落合克宏氏(57)=無所属=に、新人で元市職員の石黒昭雄氏(65)=同=が挑む一騎打ちの公算が大きい。各党は相乗りで現職を推薦、地元経済団体も支持を打ち出すなど一時無投票の可能性もあったが、「無投票を避けるため」として石黒氏が直前に参戦を表明。保守系の新人3人が激しく争った前回とは大きく様相を異にしている。

 落合氏は自民、民主、公明各党の県組織から推薦を取り付けた。市職員労働組合からも前回と同様に支援を受ける見通し。平塚商工会議所も含め、幅広く支持を集めている。

 「前市長時代は、市内のインフラ整備はほとんど進まなかった。今は道の駅整備や日産車体工場跡地の開発、ツインシティ計画と、継続して大きな政策に取り組まなければ、観光振興、経済活性化も望めない」とベテラン市議の一人。別の市議も「高齢者福祉なども無難にこなしている。あえて対抗馬を立てる必要はない」と、各党相乗りとなった現状を解説する。

 平塚市長選は長く保守系同士の対決が続いてきたが、2003年に無党派の市議だった大蔵律子氏が幅広い支持を集めて現職を破り、様相が一変。07年には自民推薦の新人ら2人が挑んだが、大蔵氏の再選を阻めなかった。大蔵氏が引退した11年の前回は保守系の3新人が激しく争い、落合氏が初当選を果たした。ようやく取り戻した“保守の牙城”だけに、「保守系同士でつぶし合いになってもしょうがない」との見方もある。

 対抗馬擁立の動きがなかったわけではない。相模川を挟んで平塚市大神地区と寒川町倉見地区を一体開発するツインシティ計画などをめぐり落合市政を批判する市議の一部は、昨夏から複数の人物に出馬を打診するなど水面下で擁立を模索。だが実現には至らなかった。

 そうした中、石黒氏が23日、「市長選が無投票では市民にとって良くない」と出馬を表明。組織的な支援はないものの、擁立を模索してきた市議らは石黒氏の表明を歓迎、勝手連的な支援をする方針という。

 市議の一人は「初出馬した際の大蔵氏も当初、現職有利と言われた。選挙はやってみなければ分からない」と話している。

【神奈川新聞】

6093チバQ:2015/03/31(火) 19:58:25
http://www.sankei.com/region/news/150323/rgn1503230025-n1.html
2015.3.23 07:07
【統一選2015 栃木県議選の構図】
(1)宇都宮・上三川 17人前後出馬で激戦

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 統一地方選前半戦の県議選(4月3日告示、12日投開票)に向け、立候補予定者がほぼ出そろった。これまでに、定数50に対し、70人超が立候補の準備を進めている。平成23年の前回選挙で旋風を巻き起こしたみんなの党の解党の影響が注目されるほか、自民が過半数を維持するか、民主が党勢回復を果たせるかが焦点となる。県内16選挙区の構図を探る。

                   ◇

 【宇都宮市・上三川町】(定数13)

 有権者が44万2千人を超え、県全体約162万3千人の27%を占める。定数も全体の4分の1を超える大選挙区には、主要政党がそろって候補を擁立し、現時点で17人前後が出馬すると予想される激戦区。ただ、平成23年の前回選挙は22人が出馬する乱戦だった。18位以下の5人の票は計1万1千票を超えており、当選ラインが上がることも予想される。

 前回6人が当選した自民は高橋、螺良、五月女、中島、横松の現職に、新人の吉羽を含めた計6人を公認する。8期務めた梶克之は病気療養で辞職。国政選の経験もあるベテラン、増渕は今回無所属で通算10期目に挑む。公明も山口、野沢の両現職が出馬し、与党で過半数を維持する構えだ。

 前回5人を擁立し、現職を含む3人が落選した民主は今回、公認を佐藤、斉藤の両現職に絞った。前回議席を失った山田は無所属で再起を期す。共産・野村は前回自身の落選で失った党の議席奪還を狙う。昨年12月の衆院選にも出馬しており、知名度は高い。

 前回、党代表(当時)・渡辺喜美のお膝元として勢いを見せたみんなの党が解党し、県議会みんなのクラブの中川、佐原、前回トップ当選の渡辺の3人は無所属で戦うことになる。他にも立候補の動きがある。

 【芳賀郡】(定数2)

 4選を目指す岩崎と3選を目指す山形の自民両現職のほかに、これまでのところ具体的な動きはなく、2人が無投票当選の可能性がある。岩崎は益子町、山形は茂木町が地盤。前回は民主が市貝町から新人を擁立し、選挙戦になった。

 【壬生町】(定数1)

 衆院議員、佐藤勉の長男、自民・佐藤以外に目立った動きはない。佐藤は初当選から連続で無投票当選しており、今回も無投票だと3回連続になる。=敬称略

6094チバQ:2015/03/31(火) 19:58:47
http://www.sankei.com/region/news/150324/rgn1503240065-n1.html
2015.3.24 07:08
【統一選2015 栃木県議選の構図】
(2)さくら・塩谷郡 指定廃棄物問題、争点に

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 【さくら市・塩谷郡】(定数2)

 県議会副議長の花塚と神林の自民両現職に、民主・船山と無所属・酒井の新人2人が挑む。新人2人は告示前1カ月を切ってから立候補を表明した。福島第1原発事故で発生した指定廃棄物の最終処分場候補地に提示された塩谷町を含み、この問題を争点に注目が集まっている。

 昨年12月の衆院選では、民主・福田昭夫が処分場問題を積極的に取り上げ、同町での支持を伸ばしたことで、現職閣僚(当時)の自民・西川公也との大接戦を制した。船山は福田の秘書で同町出身。衆院選の勢いで議席奪取を狙う。さくら市喜連川の新興住宅地を地盤とする酒井も処分場建設に反対の立場を取る。

 神林は前回、みんな公認で初当選。平成25年の参院選で高根沢町長だった高橋克法を支援するとして自民に移った。

 花塚はさくら市喜連川地区が地盤で、同地区の酒井、高根沢町の神林、塩谷町の船山と、地域対抗の様相も。さくら市氏家地区での集票が勝敗を左右しそうだ。

 【鹿沼市】(定数3)

 旧西方町が栃木市と合併し、鹿沼市単独の選挙区になった。定数は変わらない。自民の神谷、小林、民主・松井の現職3人に無所属新人2人が挑む構図。3月に入り、鹿沼市議の湯沢、佐藤が相次いで参戦を表明し、混戦模様に。

 【日光市】(定数2)

 渡辺と阿部の自民両現職に、元日光市議の民主・平木が挑む。3人とも地盤は旧今市市で、激戦が予想される。渡辺は県議7期、議長も務めた重鎮。阿部は前回無所属、自民推薦で初当選。平木は昨年の日光市長選に立候補した。

 【那須烏山市・那珂川町】(定数1)

 県議会議長も務めた自民・三森のほかに出馬の動きはなく、無投票が濃厚。前回はみんな新人との一騎打ちになったが、三森は強い危機感の中、約6千票の差を付けて退けた。=敬称略

6095チバQ:2015/03/31(火) 19:59:35
http://www.sankei.com/region/news/150327/rgn1503270032-n1.html
2015.3.27 07:05
【統一選2015 栃木県議選の構図】
(3)旧みんな系、生き残りへ懸命

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 【那須塩原市・那須町】(定数4)

 昨年解党したみんなの党元代表、渡辺喜美のお膝元。前回はみんなが3議席を獲得、躍進の象徴となったが、状況は4年前と大きく様変わりしている。前回トップ当選の阿久津憲二は那須塩原市長に転出。県議会会派みんなのクラブ元代表の増渕三津男が引退し、1人残った相馬が無所属で再選に挑む。

 自民は前回、現職が落選し議席を失ったが、無所属で当選した阿部、平成24年の補選で推薦した関谷が自民入り。自民は2人の上位当選を狙っており、県連幹部は「ワンツーフィニッシュを決めろ」と両陣営に発破を掛けた。阿部は旧黒磯市、関谷は旧西那須野町が地盤。与党市議も半数に分かれて支援する。

 無所属・斎藤剛は、増渕引退後の那須町の地盤の死守を図り、那須町長・高久勝らの支援を受ける。

 共産・槙は西那須野町議を6期務めた後、衆院選に4回出馬した。前回、宇都宮市・上三川町で出馬した斎藤進を含め、6人が立候補を予定している。

 解党した旧みんな支持者の票の動向も注目される。

 【大田原市】(定数2)

 無所属でみんなのクラブ代表の相馬と自民・池田の両現職に、元大田原市議の無所属・小西が挑む。前回、池田は無所属、相馬はみんなから出馬。結果は相馬がトップ当選したが、今回はみんな解党で危機感がにじむ。農協職員出身の池田は農村部、商工関係出身の相馬は市中心部に、それぞれ強い支持層を持つ。小西は元大田原市長、千保一夫の支援を得て、初当選を狙う。

 【矢板市】(定数1)

 無所属・斎藤と自民・青木の一騎打ちとなりそう。前回に続く激戦が予想される。自民は党を挙げて青木の議席奪還に挑むが、昨年12月の衆院選で自民候補の票が他候補を下回った地域だけに陣営の危機感は強い。前回、みんな新人として、県議会議長を務めた青木を約900票差で破り、初当選を飾った斎藤だが、現在はみんなのクラブを離れ、県議会では1人会派になっている。=敬称略

                    ◇

 ■予想の顔触れ

 ◇那須塩原市・那須町(定数4)
 阿部寿一60 保険代理業  自現(2)
 関谷暢之52 会社役員   自現(1)
 槙昌三71 党地区委員長 共新 
 相馬政二58 会社役員   無現(1)
 斎藤剛郎39 元那須町議  無新
 斎藤進71 コンサル業  無新

 ◇大田原市(定数2)
 池田忠59 農業     自現(1)
 相馬憲一57 県会会派代表 無現(3)
 小西久美子64 酒類販売業  無新
 ◇矢板市(定数1)
 斎藤淳一郎42 元県職員   無現(1)
 青木克明62 会社役員   自元(3)
 ※( )は当選回数。

6096チバQ:2015/03/31(火) 19:59:58
http://www.sankei.com/region/news/150328/rgn1503280082-n1.html
2015.3.28 07:04
【統一選2015栃木県議選の構図】
(4)足利は自民系乱立、屈指の激戦に

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 【足利市】(定数4)

 自民は木村、早川の両現職と元職・斉藤の3人を擁立し、無所属は4人が立候補予定で、今回も県内屈指の激戦区となりそうだ。現職では、民主が加藤を推薦、鶴貝は旧みんな系。新人では前回自民公認で落選した杉田と、足利市議の塩田が参戦する。

 3期連続トップ当選の早川は祖父、父と続く政治家一家で、市南部を中心に強い後援会組織を持つ。木村は党県連総務会長の要職にあり、業界団体に手堅い支持層を持つ。組織を引き締め7選を狙う。前回、僅差で次点に泣いた斉藤は早川と地盤が重なるが、返り咲きに向け、票固めに奔走する。

 加藤は連合栃木の組合票を固め、地盤の市西部で浸透を図る。鶴貝はみんな解党の影響が懸念材料。前回は約1万1千票で2位当選だったが、危機感は強い。

 杉田は市議選では2期連続トップ当選の実績があり、大票田の一つ御厨地区を地盤に初当選を目指す。塩田は前回市議選でトップ当選。地盤は市南部で最大票田の山辺地区だが、早川、斉藤と競合し、草の根で票の掘り起こしに躍起だ。

 【栃木市】(定数4)

 岩舟町が栃木市と合併。また、今回から鹿沼市と同じ選挙区だった旧西方町が含まれ、栃木市全域が一つの選挙区となった。欠員1で、現職3人、元職1人、新人2人が立候補予定で、激戦となりそうだ。

 自民は県議会会派会長の現職・平池、旧栃木市長の元職・日向野、栃木市議の新人・増山の3人を公認した。

 現職はほかに、保母と角田の2人。保母は前回、民主、角田はみんな公認で当選した。今回はいずれも無所属での出馬。角田は旧大平町が地盤。ほかに旧岩舟町長の無所属・市村が出馬する。

 【佐野市】(定数3)

 自民の金子、亀田、みんなのクラブ所属で無所属の早川の現職3人が立候補予定。前回次点だった自民の元県議会副議長、青木務が出馬を見送り、8年ぶりの無投票の可能性が出ている。=敬称略

6097チバQ:2015/03/31(火) 20:00:43
http://www.sankei.com/region/news/150329/rgn1503290024-n1.html
2015.3.29 07:04
【統一選2015 栃木県議選の構図】
(5)小山・野木、主要政党そろい激戦に拍車

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 【小山市・野木町】(定数5)

 自民の板橋、五十嵐、五十畑と公明・西村、無所属・白石の現職勢に、民主・中屋、共産・平野、無所属・舘野の3新人が挑む構図となっている。前々回の平成19年選挙は無投票で自民が5議席中4議席を占めるなど保守地盤も厚い選挙区だが、前回23年は、みんながトップ当選し、自民現職1人が議席を落とした。今回は12年ぶりに候補を擁立する共産を含めて主要政党が候補をそろえ、激戦に拍車がかかる。

 前回トップ当選のみんな・高橋修司が市長選に転出し、高橋票の行方も勝敗を左右しそうだ。

 自民は、県政史上最多の12選を期す板橋、40代ながら4選を狙う五十嵐、24年の補選で議席を得た五十畑と、ベテランから若手の3人で挑む。公明は、前回この選挙区で初めて議席を得た。西村が再選に挑む。

 民主は中屋を公認。当初は推薦を得て無所属で出馬する意向だったが、他候補との差別化を図る狙いがありそうだ。舘野は前回、民主公認だったが、今回は無所属。8人の中で唯一野木町を地盤としており、他候補との差別化を図りたいところだ。中屋は小山市議、舘野は野木町議と共に議員出身。

 共産・平野は告示まで1カ月を切った今月5日、出馬を表明。選挙は初挑戦となる。

 【真岡市】(定数2)

 過去2回は無投票だったが、自民・石坂と無所属・一木の現職2人に、真岡市議の民主・高橋が挑み、12年ぶりの選挙戦となる。

 石坂は党県連幹事長の重責を担い、実績は十分。一木は県議会で県民第一の会、その前は民主党・無所属クラブに所属したことがあり、旧二宮町が地盤。元衆院議員・山岡賢次に近く、民主支持層を高橋と争う展開となりそうだ。高橋は党を前面に戦う。

 【下野市】(定数1)

 自民・若林以外に立候補の動きはなく、若林の無投票当選の可能性が高まっている。若林は過去2回の選挙では一騎打ちを制している。(敬称略)

                   ◇ 

 ■予想の顔触れ
 ◇小山市・野木町(定数5)
 板橋一好 74 党県副会長  自現(11)
 五十嵐清 45 元議員秘書  自現(3)
 五十畑一幸 41 元小山市議  自現(1)
 中屋大 36 小山市議   民新
 西村真治 53 党県役員   公現(1)
 平野正美 68 党地区委員  共新
 白石資隆 39 剣道場副館長 無現(1)
 舘野崇泰 39 野木町議   無新

 ◇真岡市(定数2)
 石坂真一 59 党県幹事長  自現(5)
 高橋昇 61 真岡市議   民新
 一木弘司 73 元中学校長  無現(3)
 ◇下野市(定数1)
 若林和雄 66 元小山市職員 自現(2)
 ※( )数字は当選回数。

6098名無しさん:2015/03/31(火) 20:13:28
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150327-OYTNT50464.html
合併勉強会を継続…つくば、土浦市
2015年03月28日
 将来の合併や広域連携なども視野に入れて、つくば、土浦両市が昨年2月から今年2月まで計8回実施した「合併についての勉強会」の報告書がまとまり、27日、土浦市役所で、つくば市の市原健一市長と土浦市の中川清市長に手渡された。両市長は新年度も勉強会を継続し、手つかずになっていた課題などについて、検討していくことを確認した。


 勉強会は今年2月12日で終了したが、「合併後の市のシミュレーション」「他の中核市、近隣市との比較・分析」「両市の今後の課題、合併のメリット・デメリット」などの項目で、検討作業が終わらなかった。

 報告書は53ページ。この日、勉強会の事務局から両市長に「両市とも財政的な健全性が保たれている」「合併による中核市移行はイメージアップや市民サービスの向上が見込めるが、財政的なメリットは見いだせない」などの検討結果が示された。

 これを受け、両市長は、〈1〉現状分析にとどまり、まちづくりなどに踏み込んでいない〈2〉市民アンケートで回答者の多くが、合併の具体的な効果や影響、新市の構想・計画の提示を望んでいるが、応えていない――などの見解で一致した。

 また、市原市長は、「新たに周辺市の首長にも協議への参加を呼びかけたい」と述べ、「合併に関しては2市」としていた枠組みの見直しにも含みを残した。

2015年03月28日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6099チバQ:2015/03/31(火) 21:50:24
http://www.sankei.com/region/news/150331/rgn1503310064-n1.html
2015.3.31 07:03

新人の7割、元市町議 県議目指す理由は? 埼玉




 4月3日に告示される統一地方選の県議選(定数93)で、出馬を予定する新人84人のうち、元市町議(自動失職を含む)が約7割の61人を占めていることが30日、産経新聞の集計で分かった。支持層があるため当選率は前回の選挙で4割と高く、定数4の選挙区に3人の元市議を公認・推薦する党派もある。市町議たちは、なぜ県議を目指すのだろうか。(川畑仁志)

 本紙の集計によると、県議選に出馬を予定する163人のうち、市町議経験者数は新人・現・元職合わせ107人に上り、161人中93人だった平成23年の前回を上回る見通しだ。

 新人に限ってみると、前回は出馬した79人のうち議員経験者は45人で、無投票の1人を含め18人が初当選した。当選率は40・0%で、議員未経験の新人の当選率29・4%(34人中10人)を大きく上回った。

 北5区熊谷市(定数3)では、市議会3会派に所属していた元同僚市議の新人4人が無所属で出馬する。新人の一人は「知った仲なので…」と戸惑いつつも、「それぞれが挑戦するのはいいことだ」と話し、県議転身を目指す理由として「県と市の連携ができていない」「県の事業が停滞している」などと市政・県政の現状への不満を挙げた。

 元新座市議で県議会会派民主・無所属の会の代表を務める吉田芳朝氏(40)は「転身後、より大きなやりがいを見いだせるようになった」といい、「地元の声に対応できる幅が広がる上、地元以外の首長や市町村議との人脈も増え、県全体の課題に取り組める」と強調する。

 政党も議員経験者の新人を公認・推薦する傾向が強い。自民は新人20人のうち17人、民主も同5人中4人が経験者だ。西1区所沢市(定数4)で同市議3人を公認・推薦する自民県連の鈴木聖二幹事長(60)は「公募では議員経験の有無は考慮していない。だが、経験者には『公認が出なくても出馬する』という覚悟がある傾向が強かった」と選考を振り返った。

 県議転身を目指す市議の一人は「地元に引き続き密着しながら、大きなテーマの中で地域を良くしていきたい」として周産期医療の充実などの課題を挙げ、あくまで「地元のための転身」の側面を強調した。

 別の市議は「転身組には次のステップとして市長や国会議員を狙っている人がいて、具体的な政策や理念を持っている。自分もどちらかといえばそうで、支援者からも『上位職の県議を目指せ』という声がある」と明かした。ちなみに、県選出国会議員のうち、衆院の武正公一、小宮山泰子、神山佐市、野中厚、鈴木義弘、参院の関口昌一の6氏は県議出身者だ。

6100チバQ:2015/03/31(火) 23:10:20
2011年栃木県議選結果+2015年の出馬予定など
宇都宮市・上三川町(定数:13)
当 渡辺幸子14204みん28新  みんなのクラブ
当 梶克之_13270自民66現    病気辞職
当 五月女裕久彦11497自民58現 
当 中島宏_11320自民42新
当 野沢和一11180公明51新
当 高橋文吉10937自民68現
当 螺良昭人10746自民51現
当 山口恒夫10709公明47現
当 佐藤栄_9881民主64現
当 佐原吉大9623みん43新  みんなのクラブ
当 横松盛人9269自民52新
当 斉藤孝明8529民主39現
当 中川幹雄8495みん60現  みんなのクラブ
落 野村節子7696共産58現
落 山田美也子7114民主55現   無所属出馬
落 増渕賢一7023自民64現    無所属出馬
落 石井万吉4715民主69元
落 西弘次_4651無所42新   無所属出馬
落 金井亨_3846民主46新
落 荻野夏子1135無所46新
落 田中孝昌909無所29新
落 斎藤進_570無所67新

芳賀郡(定数:2)
当 山形修治12822自民47現
当 岩崎信11005自民59現
落 山口幸照6296民主58新


下都賀郡北部(定数:1)   壬生町に変更
無投票
当 佐藤良―自民31現    佐藤勉代議士の長男

さくら市・塩谷郡(定数:2)
当 花塚隆志13074自民51現
当 神林秀治9887みん51新  自民入り
落 菅谷文利9194無所57現
落 綱川秀夫421無所69新

鹿沼市・西方町(定数:3)  西方町が栃木市と合併。選挙区から外れる
当 松井正一13532民主45現
当 神谷幸伸10085自民57現
当 小林幹夫8701自民57現
落 小松英夫7032みん55新

6101チバQ:2015/03/31(火) 23:10:33

日光市(定数:2)
当 渡辺渡12387自民68現
当 阿部博美9276無所50新  自民入り
落 船山幸雄8053民主57新
落 鈴木秀顕4530みん41新

那須烏山市・那珂川町(定数:1)
当 三森文徳14283自民54現
落 沼田邦彦7872みん39新

那須塩原市・那須町(定数:4)
当 阿久津憲二10508みん68現 那須塩原市長に転出
当 相馬政二10314みん54新  みんなのクラブ
当 増渕三津男8811みん66現 引退
当 阿部寿一8380無所56現  自民入り
落 小滝信光8018自民69現
落 中塚英範4339民主37新

 ◇那須塩原市・那須町開票結果(改選数1)
当 25635 関谷暢之 50 無新  自民入り
  20146 平山武  64 無新
 =選管最終発表


大田原市(定数:2)
当 相馬憲一11936みん53現  みんなのクラブ
当 池田忠10646無所55新   自民入り
落 本沢節子3167無所66新

矢板市(定数:1)
当 斎藤淳一郎8458みん38新  「矢板市民党」(一人会派)
落 青木克明7548自民58現   15年再出馬

足利市(定数:4)
当 早川尚秀13085自民38現
当 鶴貝大祐11113みん45新  みんなのクラブ
当 木村好文9454自民68現
当 加藤正一7730無所49新  民主推薦
落 斉藤具秀7639自民75現  自民出馬
落 杉田勉7278自民61新   無所属出馬
落 野村寿彦5819無所56現

栃木市・岩舟町(定数:4)
当 平池秀光15952自民70元
当 角田正展12225みん41新   会派「無所属クラブ」(一人会派)
当 保母欽一郎11622民主51現   離党無所属出馬「県民第一の会」(生活・山岡賢次)  
当 琴寄昌男10832無所49現   市長選出馬落選
落 櫛淵忠男10144自民68現

佐野市(定数:3)
当 亀田清_12715無所63新   自民入り
当 早川桂子11759みん55新   みんなのクラブ
当 金子裕_11126自民48現
落 青木務_10529自民66現

小山市・野木町(定数:5)
当 高橋修司13245みん39現  市長選出馬落選
当 白石資隆12396無所35新  会派「元気クラブ」(一人会派)
当 西村眞治10956公明49新
当 板橋一好9919自民70現
当 五十嵐清9143自民41現
落 舘野崇泰7326民主35新  15年無所属出馬
落 栗田城7036自民70現
落 渡辺直治4270無所67現

 ◆県議補選開票結果
 ◇小山市・野木町開票結果(改選数1)
当 24264 五十畑一幸 38 自新
  19607 小野塚久枝 69 み新

真岡市(定数:2)
当 一木弘司―民主69現   離党無所属出馬「県民第一の会」(生活・山岡賢次)
当 石坂真一―自民55現

下野市(定数:1)
当 若林和雄11187自民62現
落 安里満信9477みん43新

6102チバQ:2015/04/01(水) 19:22:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150330/CK2015033002000151.html
統一地方選 無投票考(上) 1人区 自民の「牙城」に

2015年3月30日


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◆保守地盤
 「二十も一人区があって、そのうち十九が自民党だからねえ」
 告示まで一カ月を切った三月上旬。無投票の可能性が高い選挙区への候補者擁立について、民主党県連の幹部がため息を漏らした。
 県議選は、告示(四月三日)を直前に控え、定数九五を三十九人上回る百三十四人が立候補の準備を進めている。しかし四十六ある選挙区の四割にあたる十八選挙区で無投票となる可能性がある。
 制度上の原因は「一人区」の多さにある。四十六選挙区のうち定数が最も多いのは、七人区(船橋市、松戸市)。六人区(市川市)、五人区(柏市)、四人区(市原市)は、それぞれ一つずつで、三人区(千葉市中央区など)も四つだけだ。
 一方、二人区は十七あり、一人区は二十と最も多い。無投票当選の可能性が高い十八選挙区のうち十二選挙区を一人区が占めるのだ。
 一人区の現職は、印旛郡を除き、十九人が自民。印旛郡も現職は先の補選で当選した無所属議員だが、任期中に死去した前職は自民だった。人口の少ない房総地域の保守地盤は特に固い。一人区は自民の「牙城」であり、昨年衆院選で大勝した素地となっている。
 他党にとって、こうした固い地盤を切り崩すのは容易ではない。対抗馬擁立にはどうしても及び腰になり、必然的に定数の多い選挙区を目指すことになる。
 民主は二〇一二年の衆院選で政権から転落。前回の県議選では一人区を含め三十一人を擁立したが、今回は複数区の二十一人に絞った。別の幹部は「政権が続いていたら戦えたかもしれないが、県内で君津市、茂原市より南には現職の地方議員がいない。立候補する新人は、市議経験者など戦える人を擁立した」と説明する。
◆一票の格差
 問題は「二人区」にもみられる。
 「印西市は、銚子市と比べると一票の格差が二・五一倍。現在は人口が増え、二・六倍ぐらいになっている」
 三月上旬。印西市選挙区(定数一)で名乗りを上げた無所属新人の男性が、出馬会見で定数是正を訴えた。
 一〇年国勢調査によると、印西市の人口は八万八千百七十六人。一方、銚子市は七万二百十人と印西市より少ないにもかかわらず県議選の定数は二。銚子市が一人一票なら、印西市は一人〇・四票に満たない計算だ。
 現在の県議選の定数・区割りでは、このような「逆転区」が、(1)印西市と四街道市(2)印西市と香取市(3)印西市と銚子市(4)八街市と銚子市-の計四組生じている。
 県議選の定数や区割りについては、昨年に県議会の「定数等検討委員会」で見直しに向けた議論がされた。各会派が見直し案を提示したが、最大会派の自民が見直し案を一本化できず、「現状維持」を提示、頓挫した。自民の委員は「それぞれの地域で事情があり、見直し案を集約できなかった」と説明。長年の「既得権益」を打破できない党内事情を暗に認めた。
 定数二のまま実施される銚子市選挙区では、ともに三期目の自民現職二人が四選を目指す。ほかに立候補の動きはない。 (村上一樹)
     ◇
 四年に一度の統一地方選。有権者にとっては、国政選挙よりも身近なはずだが、選挙にならないため、投票したくてもできないケースが目立つ。政治への関心低下をさらに助長しかねない「無投票」について考える。

6103チバQ:2015/04/01(水) 19:22:46
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150331/CK2015033102000155.html
統一地方選 無投票考(中) 奪われる「選ぶ権利」

2015年3月31日


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 「財政危機という大きな問題が地元にありながら、県議選で選択肢がないというのは残念だ」
 美しい海岸線が続く富津市のJR上総湊駅周辺。この地に住む主婦塚田松子さん(71)は、同市選挙区で四回連続無投票の可能性が高まっていることを嘆いた。
 東京を離れ、海が近い一戸建てに夫(74)と住み、十一年になる。温暖な気候、豊かな自然。浦賀水道をはさみ、三浦半島や富士山を望む。「老後の生活には理想的なところ」と思っていたが、昨年夏、同市の財政危機を報道で知りショックを受けた。
 市が昨年公表した現在の財政状況は「破たん寸前状態」。二〇一四年度は黒字を見込むが、一五年度以降は赤字に転落。抜本的な再建策を講じなければ、かつての北海道夕張市のように自主的な財政再建が困難な「財政再生団体」になる-との内容だった。
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 なぜ、財政悪化は放置されてきたのか。チェック機能を果たしてこなかった市議会の責任は重い。一方、県議会にとっても県内の危機的状況はひとごとではない。市選出議員は、実情を報告、問題点を議会内で共有させ、改善策を模索する大切な役割があるはずだ。
 にもかかわらず、県議選は低調だ。今回も四期目の自民現職吉本充氏(58)のほか、目立った立候補の動きはない。
 有権者にとって、十六年にわたり「選ぶ権利」が奪われる可能性について、保守系のある市議は「無投票が続くのはよいことではない」と認めつつ、房総各地は保守地盤が強いことから、「(他党が)対立候補を立てることは難しいのでは」と語る。
 吉本県議自身は「選挙権の行使ができないのは民主主義の原則からして、私もどうかと思う。ただ、私が無投票かどうか決める立場でなく、無投票となっても初心を忘れず謙虚な努力を続けたい」と話す。
 県内で無投票の公算が大きい十八選挙区のうち、富津市以外にも、富里市、長生郡でも四回連続で無投票となる可能性が高い。いずれも「一人区」だ。
 塚田さんは「市民が政治や選挙に興味を持ち、複数の候補が競えるようにするには、一人区を無くすしかないのでは」と感じる。
 一方、県議選や市長選で無投票当選を経験した石井裕・南房総市長は、「現状を大きく変えたいという動きがあれば、(複数候補が出て)投票になり、なければ無投票になる。変えたい、という動きの度合いの違いではないか」と指摘。無投票には、選挙に対する有権者の意識の違いが大きく影響しているとみている。(北浜修、村上一樹)

6104チバQ:2015/04/01(水) 19:23:17
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150401/CK2015040102000150.html
統一地方選 無投票考(下) 選択肢なければ関心低下

2015年4月1日


◆元我孫子市長、中央学院大 福嶋浩彦教授に聞く
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 有権者が一票を行使できない無投票当選。その背景、問題点は何か。元我孫子市長で中央学院大の福嶋浩彦教授(58)に聞いた。 (聞き手・砂上麻子)
 -県議選では四十六ある選挙区のうち約四割にあたる十八選挙区が無投票になる可能性が高い。
 「市民に選択肢が示されなければ、政治に対する関心がますます低下してしまう。本来の自治は、住民一人一人の思いを起点にみんなで話し合って地域をつくるものだ。しかし今は、国の政策を地域でアレンジして実行するのが中心で、議員もその枠内で支持者のための予算確保に走っている。これでは、自治の魅力も重要性も薄らぐ」
 -「一人区」二十選挙区のうち十九選挙区で議席を自民党が占めている。他党はどう戦うべきか。
 「以前は共産党や社会党が、たとえ選挙に負けると分かっていても候補者を立てることがあったが、最近はそうでもないようだ。個別の政党の具体的な選挙方針に口をはさむつもりはないが、政党は有権者に選択肢を示す役割を果たしてほしい。やはり自民党に次ぐ勢力である民主党の責任は大きいのではないか」
 -議員定数が多すぎることや、区割りが人口を正確に反映していないことが原因とも指摘される。
 「定数だけ議論しても答えは出ない。まず、どういう議会を目指すか明確にする必要がある。スペシャリストの議員で構成する少数の議会にするのか、定数は二百人でもよいから、会議は平日夜や土日に開いてボランティア議会にするのか。それを踏まえ議員の数と報酬を決めればいい」
 「人口を反映した区割りは民主主義の基本だ。ただし政令市は、県との関係をふまえ別に検討してもよいのではないか」
 -有権者は「無投票」にどう向き合うべきか。
 「なぜ無競争なのか考えてみる必要がある。万一、既得権を維持したい人や政治家だけの都合で無競争になっていたら市民が不幸になる。ただ、無投票を避けよう、投票率を上げようと選挙の時だけ言っても難しい。日ごろから地域づくりをいかに自分の事として捉えられるかが重要になってくる。市民の姿勢も問われている」
 <ふくしま・ひろひこ> 1956年生まれ。我孫子市議を経て、95年から2007年まで我孫子市長を務める。市長在任中は「市民自治」を掲げ、補助金の市民審査制度を導入し、常設型の住民投票条例を制定。退任後10〜12年まで消費者庁長官も務めた。専門は地方自治。

6105チバQ:2015/04/01(水) 19:23:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150401/CK2015040102000149.html
若葉区など 政令市でも「選挙なし」

2015年4月1日


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 46選挙区のうち、18選挙区で24人が無投票で当選する見通しとなっている今回の県議選。選挙の洗礼を受けない選挙区には、房総地域など人口の少ない「1人区」が多いが、都市部も例外ではない。
 政令市の千葉市では2011年の前回選挙で若葉区と美浜区の両選挙区(いずれも定数2)が無投票だった。美浜区は今回も自民、民主両党の現職が無投票で議席を分け合う見込みだ。
 政令市での無投票は、埼玉、神奈川両県でもみられる。神奈川県議選の場合、前回選挙では49選挙区のうち、7選挙区の9人が無投票で当選。このうち川崎市の幸区選挙区(定数2)が無投票だった。
 埼玉県議選は前回、59選挙区のうち、無投票当選したのは15選挙区の17人。このうち、さいたま市の南6区選挙区(見沼区・定数2)が無投票だった。
 今回もさいたま市内では南3区(西区・定数1)、南4区(北区・定数2)、南7区(中央区・定数1)、南10区(南区・定数2)の4選挙区で無投票になる可能性がある。

6106チバQ:2015/04/01(水) 19:25:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150326ddlk12010093000c.html
’15統一地方選・ちば:どうなる勢力図/1 中央区、屈指の激戦模様 自民系の独占狙う 民主、議席死守できるか /千葉
毎日新聞 2015年03月26日 地方版

 「大変厳しいが、絶対に3番目でも頑張って、3人の中に入らないといけない」

 今月1日、千葉市内のホテル。県議選の千葉市中央区選挙区(定数3)に立候補を表明した歯科医師の鷲見隆仁氏(36)は、決起大会に集まった約300人の支持者を前に壇上でひざまずき頭を下げた。

 「無所属新人」としての出馬。しかし、歯科医師連盟の支援を受け昨年12月の衆院選に出馬した自民の門山宏哲衆院議員=千葉1区、比例復活当選=の事務所開きに出席しているほか、後援会の最高顧問には自民党政権下で法相などを歴任した臼井日出男氏が就任するなど、事実上の「自民候補」と目される。

 中央区は現在、5人が立候補を予定している。県議会最大会派の自民は、6選を目指す本間進氏(60)と4選を目指す佐野彰氏(66)の現職2人を擁立している。関係者によると、鷲見氏は自民県連に一度は公認申請を検討したが、水面下で「当選すれば追加公認に努力する」との回答を得たこともあり、現職に配慮して申請を見送った。

 ただ、鷲見氏陣営は「勝てる見込みはある」と意気込む。本間、佐野両氏は前回、それぞれ約1万8000票を獲得し、3位で当選した民主現職の網中肇氏(42)に7000票近い差をつけて圧勝している。自民系候補として票の調整が実現できれば保守系候補で3議席を独占し「自民1強」の象徴区となるのは「夢ではない」(陣営幹部)と強調する。

   ◇   ◇

 民主の網中氏も“最大のライバル”を、鷲見氏とみた発言が目立つ。

 「緊張感ある県議会にするため、保守の議席独占は阻止しなければならない」

 15日に千葉市内の会議室の一室で開かれた県政報告会で、網中氏はこう強調した。事実上の決起集会で、民主の野田佳彦前首相も「網中さんは、民主党、中央区にとっての宝だ。落としちゃいけないんです」と支持を呼びかけた。網中氏と鷲見氏が年齢的に近いことも互いを意識させている一つの理由のようだ。

 網中氏は、民主の支持組織の一つの自治労が初めて中央区で擁立した組織内の候補者だ。連合幹部は「やっと議席を取った。本家本元で、絶対に落とせない」と強調する。

 網中氏の陣営が頼りにするのは、逆風下の昨年の衆院選で、中央区を擁する千葉1区で議席を守った田嶋要氏の存在だ。田嶋氏は「劣勢」とも言われたものの、門山氏に7800票余の差をつけて当選。野田氏の千葉4区とともに議席を獲得し、負けるわけにはいかない「牙城」だ。自民幹部も「田嶋氏が強いから議席独占は簡単ではない」と警戒する。

 ただ、昨年の衆院選の中央区に限った得票数の比較では、田嶋氏は門山氏より約1500票少ない。田嶋氏は「私も毎回苦戦をしている難しい地域。最重点の位置づけで自分の選挙と思って選挙戦を戦う」と話す。衆院選と同様、連合千葉などの強力組織を最大限に活用した選挙戦で戦い抜き、自民系の独占を阻止したい考えだ。

 「自民独占」か「民主議席死守」か。さらに無所属新人の看護師、高沢由里氏(46)も出馬を表明しており、県庁お膝元の戦いは屈指の激戦区になりそうだ。

   ×   ×

 4年に1度の政治決戦の統一地方選、県議選と千葉市議選が4月3日に告示される。自民「1強」の中、県政界の勢力図はどう変わるのか−−。各党の戦略などを探った。=つづく

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 ◇千葉市中央区(定数3−5)
網中肇 42 [元]市職員 民現(1)

佐野彰 66 保護司 自現(3)

本間進 60 [元]市議 自現(5)

鷲見隆仁 36 歯科医師 無新

高沢由里 46 看護師 無新

 ※並びは現職、新人の順で50音順

6107チバQ:2015/04/01(水) 19:25:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150327ddlk12010099000c.html
’15統一地方選・ちば:どうなる勢力図/2 民主と維新 競合する5選挙区 複雑な事情抱え対決へ /千葉
毎日新聞 2015年03月27日 地方版

 3月上旬。県議選柏市選挙区(定数5)に出馬する維新新人で元地域紙記者の舘池美央子氏(40)陣営は頭を悩ませていた。

 「太田先生と一緒に写ったポスターを作りたかったが、もう時間がない……」

 「太田先生」とは、昨年12月の衆院選で柏市を擁する千葉8区から出馬し、維新で唯一議席を獲得(比例復活当選)した太田和美氏のことだ。舘池氏は街頭演説で「県議会は女性議員が7人しかいない。新しい風を吹き込みたい」などと強調。女性議員として知名度のある太田氏の応援に期待していたが、太田氏サイドの動きは鈍かった。駅頭での活動で舘池氏と太田氏が並んでいる姿はなく、選挙事務所には舘池氏の関係者がいるだけ。

 「(太田氏は)候補者調整だけでなく、民主の一部から応援を得たから」。維新関係者は事情を明かす。衆院選では「野党共倒れ」を回避するため野党の候補者調整を行い、民主党が候補者擁立を断念。その際、古巣の民主の支持もあったというわけだ。

 だが、小雨が降る今月7日。JR船橋駅前に現れた維新の江田憲司代表は「維新は政治をダメにした企業団体献金をやめようと決めた唯一の政党だ。自民も民主も大臣が辞めた」と強調。政権与党だけでなく、衆院選で「手を組んだ」民主をも批判し、維新への支持を必死に訴えていた。

 県内で勢力を伸ばしたい維新にとって太田氏の地盤は鍵となる。太田氏サイドは「国会日程を優先し、スケジュールが合わなかっただけ」と“不協和音”を打ち消して、維新の結束をアピールするが、結局、告示前用の「太田票」の取り込みを狙った太田氏とのツーショットポスターは実現せず、具体的な応援内容もいまだ決まっていないという。さらに太田氏はこれまで複数の政党を渡り歩いており、総支部の一部には「毛色が違う」として距離を置こうとする地方議員もいる。維新の模索が続いている。

   ◇  ◇

 「大きな種をまかれてしまった。対抗しないといけない」

 現職の中田学氏(42)を擁立した民主の田中信行県連幹事長は2月の民主県連定期大会後、維新との「共闘」解消を宣言した。

 民主は衆院選千葉8区で中田氏の擁立を模索した。しかし、地元の意向を無視する形で党本部が調整を決定。同区を太田氏に譲らざるを得なかった。県連は衆院選の総括で共闘を「失敗」と位置づけ、統一選での対決姿勢を鮮明にする。

 民主関係者によると、維新は県議会に候補を出さない約束だったが、舘池氏を公認。太田氏側は「出さないつもりだったが、上の指示で抵抗できなかった」と釈明しているという。県連内で維新に対する不信感は募るばかりだ。

 柏市選挙区は中田、舘池両氏のほか、自民現職の浜田穂積(68)、中沢裕隆(44)の両氏、公明現職の阿部俊昭氏(56)、共産現職の加藤英雄氏(61)が出馬を表明している。中田氏陣営は「自民2人と公明は堅い。残り2議席を民主、共産、維新が争う『脱落ゲーム』だ」と分析。反自民票が衆院選で躍進した共産に流れる懸念もあり、危機感は強い。後援会の引き締めを図る一方、初めて推薦を受けた連合千葉の組織票に期待する。

   ◇  ◇

 党内外で衆院選の結果を引きずる民主と維新が競合するのは5選挙区。民主の新人候補と戦う維新現職は「国政と違って地方選は複数区で競合するのは仕方ない」と割り切った。自民「1強」に対抗するため国政で共闘した両党が、複雑な事情を抱えたまま地方議会で生き残りをかけて相まみえる。=つづく

6108チバQ:2015/04/01(水) 19:26:05
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 ◆民主と維新が競合する選挙区

 ◇市川市(定数6−7)
赤間正明 53 党県副幹事長 公現(4)

岡田幸子 64 党県委員 共現(2)

坂下茂樹 40 [元]市議 自現(1)

鈴木衛 63 社福法人理事 自現(2)

プリティ長嶋 60 タレント 無現(1)

水野文也 53 [元]通信社記者 維現(1)

守屋貴子 47 市議 民新

 ◇船橋市(定数7−10)
斉藤守 62 会社役員 自現(1)

佐藤浩 49 物販会社社長 無現(1)

丸山慎一 59 党県委員 共現(5)

西尾憲一 64 [元]衆議員秘書 無元(5)

大崎雄介 34 [元]衆議員秘書 維新

大原俊弘 45 工事会社社長 無新

槻谷岳大 33 [元]会社員 無新

仲村秀明 45 市議 公新

中村実 47 NPO理事 無新

野田剛彦 54 市議 民新

 ◇松戸市(定数8−9)
秋林貴史 55 党県幹事 公現(2)

川井友則 39 政治団体職員 無現(1)

河上茂 66 学校法人理事 自現(5)

藤井弘之 57 党県幹事長 公現(3)

本清秀雄 79 鋼材会社会長 自現(7)

松戸隆政 36 [元]衆議員秘書 維現(1)

三輪由美 59 党県委員 共元(3)

安藤淳子 38 [元]市議 民新

工藤鈴子 61 [元]市議 社新

 ◇柏市(定数5−6)
阿部俊昭 56 党県議会局長 公現(2)

加藤英雄 61 党県委員 共現(3)

中沢裕隆 44 団体職員 自現(1)

中田学 42 [元]衆議員秘書 民現(1)

浜田穂積 68 党県幹事長 自現(6)

舘池美央子 40 [元]地域紙記者 維新

 ◇八千代市(定員3−6)
石井敏雄 63 農業 民現(1)

横山秀明 44 党県青年局長 公現(1)

大沢一治 67 [元]市長 無元(1)

上野洋嗣 38 [元]診療所職員 共新

手島淳一 49 社団法人代表 維新

茂呂剛 46 保育園経営 自新

 ※並びは現職、新人の順で50音順

6109チバQ:2015/04/01(水) 19:26:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150328ddlk12010164000c.html
’15統一地方選・ちば:どうなる勢力図/3 旧みんなの党 元代表の「代理戦争」 地域政党旗揚げで対立 /千葉
毎日新聞 2015年03月28日 地方版

 旧みんなの党所属の一部の県内議員が結成した「闘う改革の会千葉」が18日、県庁で開いた統一地方選に向けた記者会見。浦安市選挙区の公認候補として内定していた新人の男性弁護士の姿はなかった。

 「十分、勝負になると思っているが、『敵前逃亡』のような形になり残念だ」

 代表の石崎英幸市川市議は会見で悔しさをにじませた。同区は、自民と民主の現職2人と共産新人が出馬を表明している。立候補の見送りは本人の意向だったといい、闘う改革の会の関係者は「自民や民主、共産に割って入る自信がなくなったようだ」と説明する。“再出発”の出はなをくじかれた格好だ。

 旧みんなは、党の最後の代表だった浅尾慶一郎衆院議員と、結党時の代表の渡辺喜美氏=前回衆院選で落選=による路線対立から解党、所属する地方議員は混乱に陥った。このままでは無所属で統一選を戦うことになるため、県内の渡辺氏を支持するグループが闘う改革の会千葉を発足。顧問には渡辺氏が就任した。

 1月25日、浦安市内のホテルで開かれた決起総会。渡辺氏は会のメンバーらを「千葉では一致団結して戦い、全員当選してください」と激励し、上機嫌だったという。今回の統一選で擁立するのは市川市議2人、船橋市議1人、浦安市議1人の計4人。石崎代表も「県議選の戦いはなくなったが、旧みんなの理念『行財政改革の徹底』を地方に根付かせる」と強調する。

 しかし、この動きに対抗するように、同じく行政改革の徹底を訴える政治グループが翌2月に誕生した。浅尾氏を支持する習志野市議2人が結成した「習志野みんなの改革」(代表・市瀬健治同市議)だ。それぞれ新旧代表の路線を引き継ぎ、「代理戦争」の様相を呈し始めた。

   ◇  ◇

 習志野みんなの改革が県選挙管理委員会に団体設立を届け出たのは2月9日。浅尾氏や同氏の地元の神奈川県選出の国会・地方議員で設立された「神奈川みんなの改革」に連動して始動したという。

 闘う改革の会は「『行革』を掲げるなら、我々と政策協議を行うべきだ。(習志野みんなの改革は)政策よりも、誰と連携するかが優先している」とけん制。一方、習志野みんなの改革は、選挙協力の可能性を「相手から話があれば別だが、絶対にない」と強調。渡辺氏について「自民にすり寄った渡辺氏にはついて行けない。(新旧代表の)考えは違い、相反する団体だ」と一線を画し、両者が歩み寄る気配はない。

   ◇  ◇

 旧みんなの勢力が分裂する中、所属していた現職県議3人も判断を迫られた。

 元県総支部幹事長の水野文也氏=市川市選挙区=と松戸隆政氏=松戸市選挙区=の2人は維新の党から出馬。同党は現在、渡辺氏との対立でみんなの党を離党した江田憲司元同党幹事長が代表を務めている。また、川井友則氏=松戸市選挙区=は無所属で立候補する予定であり、違う道を歩みつつある。

 また、闘う改革の会は県議選で公認候補は擁立を断念したが、代表のお膝元である市川市選挙区では現職で無所属のプリティ長嶋氏の支援を決定。元同僚で維新に移った水野氏よりも政策協議をした長嶋氏を選んだ形だ。

 第三極勢力の一角だった旧みんなの党。分裂、解党した影響が、統一選を複雑な思惑が絡む選挙戦にさせている。=つづく

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 ◆みんなの党出身県議が出馬する選挙区

 ◇市川市(定数6−7)
赤間正明 53 党県副幹事長 公現(4)

岡田幸子 64 党県委員 共現(2)

坂下茂樹 40 [元]市議 自現(1)

鈴木衛 63 保育園理事 自現(2)

プリティ長嶋 60 タレント 無現(1)

水野文也 53 [元]通信社記者 維現(1)

守屋貴子 47 市議 民新

 ◇松戸市(定数7−9)
秋林貴史 55 党県幹事 公現(2)

川井友則 39 政治団体職員 無現(1)

河上茂 66 学校法人理事 自現(5)

藤井弘之 57 党県幹事長 公現(3)

本清秀雄 79 鋼材会社会長 自現(7)

松戸隆政 36 [元]衆議員秘書 維現(1)

三輪由美 59 党県委員 共元(3)

安藤淳子 38 [元]市議 民新

工藤鈴子 61 [元]市議 社新

 ※並びは現職、元職、新人の順で50音順。市川市選挙区の水野氏、松戸市選挙区の川井、松戸両氏が旧みんなの党に所属していた

6110チバQ:2015/04/01(水) 19:27:01
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150329ddlk12010030000c.html
’15統一地方選・ちば:どうなる勢力図/4 18選挙区前後で無投票予想 「自民1強」の裏返し /千葉
毎日新聞 2015年03月29日 地方版

 ◇有権者と広がる距離感
 「選挙にならないと思われているからさ、陣中見舞いも集まらない。『入り(収入)』もないのに事務所なんか構えたら『出(出費)』だけになって大変だよ」

 今期最後となる県議会2月定例会が閉会した今月13日。同僚議員が4月3日の県議選告示に向けて走り出す中、2期目以降、無投票当選を続ける自民県議は、選挙事務所について聞かれると小声でささやいた。

 県選挙管理委員会によると、無投票当選は前回(2011年)の19選挙区が過去最多だった。今回も18選挙区前後で無投票が予想され、特に都市部より郡部で目立つ。郡部で無投票当選の公算が大きい別のベテラン自民議員の事務所スタッフは「電話もかかってこないし、別の仕事があるから転送にしている」と苦笑いを見せる。

 冒頭の県議は「現状に納得いかない人は立候補すればいい。無投票も有権者の一つの選択だ」と強調するが、「(無投票は)有権者の選択肢を狭め、有権者の関心を低くしている」という批判は多い。自民県議の後援会関係者は「郡部は特に高齢化が進み、対応すべき問題が山積している。選挙に出たい人なんかいないよ」と話し、地域で論戦が盛り上がらない現状を嘆いた。

   ◇   ◇

 現在、無投票当選の公算が大きい18選挙区のうち12選挙区が1人区だ。その全てで自民しか擁立の動きはみられない。

 「公募に誰も応募してくれない」

 ある1人区を担当する民主党のスタッフは嘆いた。「手を挙げようとしていた人も衆院選の大敗で去ってしまった」

 党勢回復を目指す県議会第2会派の民主だが、1人区には一人も候補者を立てられていない。全選挙区でも前回より10人少ない21人にとどまっている。「民主から出ても勝てない」と難色を示されることが多いという。民主幹部は「昨年12月の衆院選で自民が圧勝し『民主党』の看板を背負うのに抵抗を感じる人がいる」と分析。県連の田中信行幹事長は「1人区に擁立するだけの力がない」と悔しさをにじませた。

 無投票選挙区が6だった前々回は結党以来最多の32人を公認。1人区にも4人を擁立するなど民主に勢いがあった。無投票当選の多さは「自民1強」の裏返しでもある。

   ◇   ◇

 「自分の職を守りたいとか、そういうケチなところで誰も議論しているわけではない」

 定数削減や新たな区割りを検討した県議会の「議員定数等検討委員会」。自民案をまとめきれないことに対して、他会派からの追及に自民委員は苦しい表情を浮かべた。

 他会派が定数削減の改革案を提出する中、自民は削減に抵抗。「議員が次の選挙で勝てるかどうかではない。勝ち負けを決めるのは有権者。このままでは(有権者の)信頼を失う」(共産)など批判が相次いだが、最大会派の数の力で押し切り、現行の46選挙区・定数95での選挙戦が決まった。自民県連関係者は「慣れ親しんだ選挙区が戦いやすいのは事実」と安心した顔をみせる一方、民主県連幹部は「20も1人区があるのはおかしい。複数人区を増やそうと提案したが、自民にそんな意識はない」と嘆く。

 政令市の千葉市議選が、今回から中央や花見川など4区でそれぞれ定数1減となり、激しい選挙戦が予想されることに比べ、県議選の投票率低下を懸念する声は大きい。ただでさえ、県議出身の野田佳彦前首相が指摘するように「国会はテレビ中継をやる。市政は一番身近な政治なのでよく分かる。真ん中の県議の仕事は分かりにくい」といわれる。

 「議員のためではなく有権者の立場で議論しなければ、投票率は下がり続ける」

 現職議員の一人は有権者と広がる距離感をこう憂えた。=つづく

6111チバQ:2015/04/01(水) 19:27:17
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 ◆無投票当選の可能性がある選挙区

 ◇千葉市美浜区(定数2−2)
臼井正一 40 公益財団役員 自現(3)

河野俊紀 65 党県議員会長 民現(5)

 ◇銚子市(定数2−2)
石毛之行 61 司法書士 自現(3)

信田光保 51 会社社長 自現(3)

 ◇茂原市(定数2−2)
鶴岡宏祥 62 農業 自現(2)

横堀喜一郎 55 会社社長 民現(2)

 ◇成田市(定数2−2)
小池正昭 48 社福法人役員 自現(1)

林幹人 41 [元]衆議員秘書 自現(2)

 ◇東金市(定数1−1)
石橋清孝 66 団体副理事長 自現(4)

 ◇旭市(定数1−1)
大松重和 56 養豚場経営 自現(2)

 ◇勝浦市・夷隅郡(定数1−1)
小高伸太 57 社福法人役員 自現(5)

 ◇鴨川市(定数1−1)
亀田郁夫 63 会社顧問 自現(2)

 ◇君津市(定数2−2)
石井宏子 50 [元]中学校教諭 民現(2)

川名寛章 69 党県副会長 自現(5)

 ◇富津市(定数1−1)
吉本充 58 会社役員 自現(4)

 ◇袖ケ浦市(定数1−1)

江野沢吉克 65 土建会社役員 自現(2)

 ◇八街市(定数1−1)
山本義一 53 農業 自現(2)

 ◇富里市(定数1−1)
五十嵐博文 54 市議 自新

 ◇南房総市・安房郡(定数1−1)
木下敬二 66 会社会長 自現(2)

 ◇香取市(定数2−2)
伊藤和男 67 農業 自現(7)

谷田川充丈 47 警備会社員 無新

 ◇長生郡(定数1−1)
酒井茂英 67 農業 自現(6)

 ◇山武郡(定数1−1)
実川隆 61 農業 自現(1)

 ◇香取郡(定数1−1)
戸村勝幸 46 衆院議員秘書 自新

 ※並びは現職、新人の順で50音順

6112チバQ:2015/04/01(水) 19:27:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150401ddlk12010034000c.html
’15統一地方選・ちば:どうなる勢力図/5止 「改革」の千葉市議選 定数削減に危機感 デッドヒートの様相 /千葉
毎日新聞 2015年04月01日 地方版

 「(法人税など)大企業に有利なようにできている。98%を占める中小企業の声を政策に生かすべきです」

 3月中旬の千葉市中央区の飲食店。中小企業の経営者らが意見交換する懇親会に、同区で千葉市議選に民主党から立候補する現職の三ツ井美和香氏(43)の姿があった。酒が弱いため、手にはジュース。「お付き合いを大事にしないと人は動いてくれない」(支援者)。アルコールが苦手な三ツ井氏が時間を惜しんで酒席を回るのは、選挙戦への強い危機感があるからだ。

 千葉市議選は今回から、緑、美浜を除く中央、花見川、稲毛、若葉の各区で定数が1減される。特に中央区は定数10に現職11人、元職1人、新人5人の計17人が立候補を予定する最激戦区だ。2011年の前回選挙で民主は3人を擁立したが、三ツ井氏が次点にわずか26票差で「最後の議席」に滑り込んだ。民主は「複数人で戦える力はない」と判断。「共倒れ」を避けるため、民主の擁立は三ツ井氏に絞り、昨年6月に定数の削減が決まった直後から活動を本格化したという。

 「(1減の)危機感はあります。(前回)最後の1議席で当選しているわけですから」

 現職の三ツ井氏が抱く不安は、削減に最後まで反対した少数会派にとってはより深刻だ。会派存続の危機に直結するためだ。

   ◇   ◇

 「多様な意見を吸い上げる受け皿が必要。財政改革には議員1人の報酬を削ればよい」として定数削減に反対だった共産党。出馬する現職の福永洋氏(65)は当選回数が8と中央区で最も多いベテランだが、「ゼロ出発のつもりで引き締めなければならない」と焦りを隠さない。昨年12月の衆院選で躍進した勢いに乗ろうと、駅前での演説やチラシ配りなどを徹底して行っている。

 共産と共に定数削減に反対した市民ネットワークは、前回選挙で擁立した新人候補の準備開始が選挙の約3カ月前と遅れたことなどが響き、落選。その反省もあり、同党新人の山崎邦子氏(58)は「今回は約1年前に活動を始めた」といい、知名度アップに必死だ。

 一方、党の方針で削減に賛成した維新の党現職の岡田慎氏(45)も「第三極への風がない中、(1減の)危機感は十分にある。私なんかが当落線上にあるのではないか」と複雑な心境を吐露。街頭演説などに力を入れている。

   ◇   ◇

 定数減は、同市議会最大会派の自民党の候補同士にも「緊迫」の影を落としている。

 「(市議選は)組織より個人が試される『自分党』だ。同じ選挙区の仲間に票を回すなんてしない」

 中央区から出馬する現職はこう強調し、ほぼ毎日早朝5時から午前8時まで駅頭に立って地道に有権者に支持を訴えてきた。

 自民は中央区で現職4人が出馬するが、そのうちの1人は前回、下から2番目の当選(出馬当時は無所属)。さらに同区は、昨年12月の衆院選で小選挙区の議席を守った民主の田嶋要衆院議員の地盤でもある。「自民でも(田嶋氏に)入れる人がいる。(選挙は)最後までやってみなければ分からない」(県連関係者)と危機感は強く、全員当選を目指した「票の融通」を行う余裕はない。

 「なんとしてでも2人とも当選しなければならない」。同区から出馬する公明党現職の森山和博氏(43)は党勢維持に躍起だ。自民と国政で連立与党を組む公明も同区現職が2人とも出馬。街頭活動を増やして露出を増やすほか、支援母体の創価学会が会員を地域ごとに分け、2氏に均等に票が入るよう指示しているという。

   ×   ×

 千葉市議会の定数削減は行財政改革を率先するとした07年市議選で56から54にして以来。「身を削る」改革として有権者にアピールできるため、受け入れ姿勢を示す議員が多いが、身分に関わる死活問題だけに議論は激しいやり取りが繰り広げられた。共産議員が「(自民のような)大政党に有利」と反発すると、自民議員は「共産党さんにこそ『組織があっていいですね』と言いたい」と応酬する場面もあった。

 定数削減を検討しながら見送った県議会に対し、8年ぶりの削減を決めた千葉市議会。市議選は最も有権者に身近な選挙なだけにデッドヒートが繰り広げられそうだ。(この企画は岡崎大輔、円谷美晶、橋本利昭、吉村建二、荻野公一が担当しました)=おわり

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6113チバQ:2015/04/01(水) 19:27:59
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 ◆千葉市議選で定数が削減された選挙区

 ◇中央区(定数10−17)
植草毅 47 保険代理業 自現(1)

宇留間又衛門 67 町内会長 自現(3)

岡田慎 45 [元]衆議員秘書 維現(1)

亀井琢磨 35 行政書士 無現(1)

向後保雄 56 税理士 自現(2)

酒井伸二 45 党県役員 公現(2)

中島賢治 53 [元]会社役員 自現(4)

蛭田浩文 53 会社員 無現(1)

福永洋 65 党地区委員 共現(8)

三ツ井美和香 43 社福法人理事 民現(1)

森山和博 43 [元]日航整備士 公現(1)

今村敏昭 58 行政書士 無元(1)

五十嵐秀雄 56 町内会長 無新

江幡清子 66 [元]県職員 無新

岳田雄亮 25 [元]参議員秘書 無新

福滝健一 59 旅行会社役員 無新

山崎邦子 58 党市代表 ネ新

 ◇花見川区(定数10−15)
岩井雅夫 55 [元]中学校教諭 自現(1)

川岸俊洋 60 党県役員 公現(5)

川村博章 51 社福法人顧問 自現(3)

桜井崇 48 [元]学習塾経営 維現(1)

三瓶輝枝 60 社団法人理事 民現(5)

段木和彦 56 [元]福祉会社員 民現(1)

中村公江 47 党県委員 共現(4)

村尾伊佐夫 60 党総支部長 公現(2)

盛田真弓 50 [元]施設職員 共現(2)

阿波克往 48 旅行会社経営 無新

石川弘 61 貿易会社経営 無新

上野竜太郎 25 [元]八百屋店員 無新

小村貴司 40 社会福祉士 無新

鈴木明子 64 看護師 ネ新

若生良太 26 [元]会社員 無新

 ◇稲毛区(定数8−12)
阿部智 39 歯科医師 無現(1)

川合隆史 47 党総支部幹事 民現(1)

小松崎文嘉 44 [元]衆議員秘書 自現(2)

茂手木直忠 69 医師 自現(6)

山本直史 45 NPO代表 無現(2)

山浦衛 68 NPO代表 無元(2)

小梛晃彦 34 建設会社員 無新

桜井秀夫 46 [元]法務省職員 公新

村山健一 32 [元]衆議員秘書 無新

山下純範 58 [元]警察官 維新

吉田直義 27 党市議団職員 共新

渡辺忍 42 党区副代表 ネ新

 ◇若葉区(定数8−11)
秋葉忠雄 68 [元]酒店経営 自現(1)

麻生紀雄 49 IT会社社長 民現(1)

石橋毅 74 農協理事 自現(7)

小川智之 41 [元]衆議員秘書 自現(4)

佐々木久昭 68 会社員 無現(7)

野本信正 70 党市議団長 共現(11)

高橋秀樹 59 会社社長 無元(1)

青山雅紀 50 [元]商社役員 公新

岩崎明子 47 党市代表 ネ新

武田文明 73 [元]会社員 無新

樋口裕大 26 会社員 無新

 ※並びは現職、元職、新人の順で50音順

6114チバQ:2015/04/01(水) 19:42:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150401ddlk14010082000c.html
’15統一地方選:相模原市長選 どうする大型開発 リニア新駅「大動脈」整う 少子高齢、財政運営厳しく /神奈川
毎日新聞 2015年04月01日 地方版

 任期満了に伴う相模原市長選は12日の投開票に向け、3選を目指す現職の加山俊夫候補(70)=自民、民主、公明推薦=と、新人の中野渡旬候補(66)=共産公認=が大型開発の是非を争点に論戦を繰り広げている。【高橋和夫】

 JR横浜線相模原駅から矢部駅の線路北側に沿うように広がる在日米陸軍相模総合補給廠(しょう)。17ヘクタールが国に返還され、35ヘクタールの日米共同使用区域が決まっているが、戦後70年を迎える今もなお、196・7ヘクタールもの基地は残されたままだ。

 近くに市庁舎があり本来なら市の中心部となるべきJR相模原駅周辺は、基地があるため開発が進まず、JR・京王橋本駅などと比べても乗降客が少ない。高度経済成長期から人口が急増し、要件の70万人以上を満たして政令市に指定されたものの、都市機能は貧弱で、「駅を中心に、他の19政令市並みの都市づくりを進めたい」との願望は経済界などに根強い。

 圏央道(首都圏中央連絡道路)が開通し、2027年に開業予定のリニア中央新幹線の中間駅が橋本駅脇に設けられることも決まり、物流・交通の大動脈が整う。返還地での都市開発に伴い、市の南北を分断している相模原駅周辺の横浜線を地下化する構想も浮上した。事業費は2年後にも算定されるが、数百億円規模になるとみられる。

 相模原市の収支に対する負債(借金)返済の割合を示す実質公債費比率は3・9%で、20政令市で最も小さく、将来負担比率も下から4番目にとどまる。

 だが、少子高齢化で扶助費などの義務的経費が膨らみ、15年度予算で市が単独事業に使える投資的経費の割合は過去最低の3・9%となった。市の人口は現在の72万人から45年後は約54万人、100年後には30万人を切ると予測され、財政運営は今後一層厳しくなる。

 市政をチェックする住民組織「相模原市議会をよくする会」の赤倉昭男代表は、「どう背伸びしても(同じ政令市の)横浜、川崎には追いつけない。次世代に大きな借金を負担させてはいけない」と指摘する。

 加山氏は、基地返還の際も「補給廠を全部返せ」と官邸と渡り合うなど、開発をけん引してきたという自負がある。横浜線の地下化は、補給廠全面返還を視野に入れての構想だ。「やっと希望が持てる将来が見えてきた。日本中、これだけ大きな事業が集中しているのは相模原だけ」と開発の必要性を訴える。

 これに対し、中野渡氏は「大型開発は必要なのか」と疑問を呈する。「莫大(ばくだい)な税金をつぎ込めば、市民サービスの削減、抑制につながる。暮らしを守る住民目線で住民参加のまちづくりを」と市政の転換を訴える。

 少子化が予測される時代の岐路に立ち、必要とされるまちづくりとは何か。有権者が選択する「持続可能性」の形が注目される。

6115チバQ:2015/04/01(水) 21:15:14
http://www.sankei.com/politics/news/150401/plt1504010036-n1.html
2015.4.1 17:12

未開催のまま百条委期限切れで消滅 もう一つも近く消滅 外部監査委託なども影響 千葉・市川





 会派ごとに支給される政務活動費をめぐり、千葉県市川市議会に二つの調査特別委員会(百条委員会)が設置された問題で、市議会事務局は1日、保守系市議が多い「みらい」など6会派を調査対象とする百条委が未開催のまま3月末に期限切れとなったと明らかにした。5会派を対象にしたもう一つの百条委も近く消滅する見通し。

 一部会派が切手を大量購入していたことに関する市民の住民監査請求が発端となり市議会がほぼ二つに割れ、昨年12月、二つの百条委が設置された。しかし、議員同士の調査になるとして、市が公平性を担保する目的で外部に監査を委託するなどしたため、未開催の状態が続いていた。

 議会事務局によると、5会派対象の百条委も5月1日にメンバーである現在の市議の任期満了などに伴い消滅する。

 3月25日に公表された監査結果では、各会派の政務活動費で計2130万円の不適切な支出があったと指摘。これを受けて共産党会派は切手やパソコンの購入費計約6万円を自主返還する考えを表明し、他の会派も返還を検討している。

6116チバQ:2015/04/02(木) 07:53:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150402/CK2015040202000158.html
知事派VS自民 焦点

2015年4月2日


 今回の県議選では、上田清司知事との対決姿勢を強める自民と、上田知事の支援を受けて「対自民勢力の結集」を呼び掛ける「プロジェクトせんたく」(せんたく)の議席争いが大きな焦点になりそうだ。
 県議会最大会派・自民の現有議席は四十九。県議会の議席数(欠員を除き八十五)の過半数を占め、会派単独で知事提出議案を否決したり、議員提出議案を可決したりできる。今回は五十二選挙区のうち四十九選挙区に公認・推薦の計六十五人を擁立し、六十議席の獲得を目指す。
 せんたくは今年二月に結成され、「自民を過半数割れに追い込む」と主張。上田知事に近い保守系会派「刷新の会」所属の現職ら二十三人を公認・推薦するほか、民主党の立候補予定者十人への推薦も決めている。この三十三人は二十九選挙区に出馬し、うち二十八選挙区で自民の立候補予定者らと議席を争う。
 この背景には現在三期目の上田知事の去就問題がある。上田知事は初当選後に任期を三期までとする多選自粛条例を定めたが、最近は四選出馬に含みをもたせる発言を繰り返している。自民は過去二回の知事選で上田知事を支援したが、今夏の知事選には独自候補を擁立する方針だ。
 県立小児医療センターの移転や春日部市内の新公園整備の計画をめぐり、自民は昨年以降、知事の説明不足などを理由に事業を一時ストップさせた。せんたくのある幹部は、こうした自民の動向について「夏の知事選をにらみ、上田さんを困らせようとしているだけだ」と断言する。
 一方、自民のある県議は、せんたくが保守系無所属と民主の現職を推薦したことから「知事の擁護を受けて戦おうとしている野合勢力にすぎない」と指摘している。 (岡本太)

6117チバQ:2015/04/02(木) 21:17:07
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/feature/CO015012/20150330-OYTAT50037.html
市政の課題 相模原市長選
岐路に立つ新都心開発
2015年03月31日 05時00分

29日に開通した圏央道の相模原インターチェンジ。28日の開通イベントには1万人が訪れ、大盛況だった
29日に開通した圏央道の相模原インターチェンジ。28日の開通イベントには1万人が訪れ、大盛況だった

 ■市の未来像

 20XX年。JR相模原駅周辺には国際コンベンションホールや高層マンション、美術館が立ち並ぶ。小田急多摩線が唐木田駅(東京都多摩市)から米軍相模総合補給廠しょう跡地の地下を通って乗り入れ、新宿まで直通に。ホールでは国際会議やオペラが開かれ、各国要人がリニア中央新幹線のある橋本駅方面からシャトルバスで駆けつける。マンションには都心へ通う会社員や宇宙航空研究開発機構(JAXAジャクサ)の研究者の家族らが暮らす――。

 市が描く広域交流拠点(さがみはら新都心)構想からは、そんな未来像が浮かんでくる。相模原駅と橋本駅周辺を一体化して再開発し、文字通りの「新都心」となるイメージだ。

 市が昨年公表した基本計画によると、相模原エリアは一部返還や日米共同使用が見込まれる補給廠跡地などを活用し、▽市や国の行政施設▽国際コンベンション施設▽スポーツ交流施設▽防災施設――などの建設を想定している。橋本エリアには産業交流施設や研究・教育施設をつくり、周辺で医療・福祉施設なども整備。横浜線の地下化も検討し、リニア開業の2027年の「街開き」を目指すという。

■ポテンシャル

 相模原周辺ではこの1年、圏央道の開通やリニアの工事開始、補給廠の一部返還が次々と実現した。「これだけの大事業が集中している自治体は全国でも相模原だけ。このポテンシャル(潜在能力)を生かし、50年後、100年後を見据えた街づくりをしたい」。市幹部はそう口をそろえる。

 交通網が飛躍的に発達し、相模原駅前の一等地に用地も確保できるとなれば、ヒト、モノが集まる「ポテンシャル」は確かにある。しかし、年度末の市議会定例会では構想を疑問視する声が相次いだ。「コンベンション施設や美術館の集客の見通しは?」「経済効果は?」。質問の根底にあったのは厳しい財政事情だ。

 15年度の当初予算一般会計2555億円のうち、人件費などの義務的経費は56%に達し、借金に当たる市債の14年度末残高は過去最大の2601億円に上った。貯金に当たる財政調整基金の期末残高は過去10年で最低の74億円と見込まれる。壮大な構想の財源はどこにあるのか――。市議らの追及に市側は「費用対効果を考えて構想の中身を検討していく」と繰り返すにとどまった。総事業費も「計画がまとまっておらず、試算できない」という。

鈍い市民の反応/

 相模原は東京、横浜のベッドタウンとしての人口急増を背景に、米軍施設の返還地を開発して発展してきた。キャンプ淵野辺の跡地にはJAXAや博物館、学校などが建てられ、文教地区を形成。小田急線相模大野駅近くの米軍医療センター跡地には伊勢丹が進出し、商業地の核となった。

 だが、この60年で約6倍に膨らんだ人口は19年の73万2000人をピークに減少に転じると推計されている。近年、新日鉄やセントラル自動車、日本金属工業などの大企業も市内から撤退した。圏央道やリニア効果で中小企業誘致を図れても、法人税の大幅な増収は見込めないとの見方もある。

 人口減や企業の生産拠点の海外移転が進むなか、相模原も従来の強みを徐々に失いつつある。「だからこそ」と市幹部は言う。「この好機を逃さず、都市間競争を勝ち抜ける街づくりをしていく必要がある」

 ただ、街の未来を決める重大な岐路に立ちながら、市民の反応は鈍い。市が昨年実施した開発構想に関するパブリックコメント(意見募集)に、意見を寄せた市民はわずか19人だった。次の4年を担う市長や市議には、開発の必要性や構想の展望、財源などに関する市民ぐるみの議論をリードすることが求められる。

2015年03月31日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6118チバQ:2015/04/02(木) 21:22:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150402ddlk19010197000c.html
’15統一地方選:県議選 見えにくい議員の働き 執行部議案、否決・修正ゼロ 4年間「改革度」も低迷 /山梨
毎日新聞 2015年04月02日 地方版

傍聴席から見た県議会の本会議場=甲府市丸の内1で
傍聴席から見た県議会の本会議場=甲府市丸の内1で
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 統一地方選第1ラウンドの県議選(定数38)は3日告示、12日に投開票される。県議はこの4年間、どんな議会活動をしてきたのか。質問、議員提出条例、可決した議案、議会改革などを中心に、これまでの県議会の動きを振り返ってみた。

【片平知宏、山縣章子】

 質問は県政課題を知事ら執行部と議論し、時には批判し、積極的な答弁も引き出す県議の重要な仕事だ。県議会は年4回の定例会と臨時会が開かれ、本会議では、個々の県議が質問できる一般質問と会派を代表する代表質問がある。これとは別に、各議員が個別に所属する委員会で執行部とのやりとりがある。

 議会の各会派の申し合わせで、議長・副議長、監査委員を除いて、各議員に本会議では1年間に40分の質問時間が割り当てられる。役職に就かなければ、4年間の持ち時間は2時間40分になる。

 県議会事務局によると、議長など役職にあった期間を除き、任期中に全ての質問時間を使い切ったのは23県議(途中で辞職した県議は除く)。質問時間が残った県議は13人(合計5時間半)。残り10分が6人、残り40分が3人、80分残った県議も1人いた。3人の県議は一度も質問していない年度もあった。質問しなかった年度のある県議は「委員会・特別委員会ではたくさん質問している。会派の中で(代表質問を)順番で回しているが、回ってくるタイミングがずれただけ」と話した。別のベテラン県議も「期数が多いと一般質問は似合わないという雰囲気がある。代表質問は若い人に譲らなければならない」と話した。一方、質問時間を全て使い切った県議からは「唯一与えられた権利だから、質問しないのは職務放棄だ」との声も上がる。

 また、この4年間で執行部が提出した593件の予算や条例案などが審議された。しかし、提出後に修正や否決された議案はゼロ。本来、地方議会と執行部の関係は「車の両輪」とは言われるものの、実際に議会の意思が県の施策にどう反映されたのかが見えにくい側面は否めない。

 こうした状況を改善しようという議会改革の流れを受け、県議会の常任委員会は2009年6月から、個別のテーマで住民や関係者から聞き取り、意見交換する活動をスタートした。12年2月には議員提出による初の政策条例として「県がん対策推進条例」が成立した。議会として12年12月に「鳥獣被害対策」、14年8月に「防災対策」を県に政策提言するなど取り組みは続く。

 ただ、都道府県と市区町村の議会を対象に、情報公開度や住民参加、議会の機能強化などを点数化する早稲田大学マニフェスト研究所による「議会改革度調査」では、厳しい評価だ。県議会は10年度は1367自治体中47位だったが、13年度には1444自治体中242位まで順位を下げた。13年度の調査では、議員個々の賛否が公開されず▽議案や審議資料が一般には事前に未公開−−などが理由だという。同所は「全国では議会改革が進む分、後れをとっている」と指摘する。

 地方政治に詳しい山梨学院大の江藤俊昭教授は「国政や市町村議会に比べ、県議会は『中二階』とも呼ばれ、住民の関心が低い傾向がある。関心を高めるためにも県民が積極的に関われる仕組みもつくることが大切だ」と指摘する。具体的には、福祉や環境、教育など多様なテーマで活動する人たちが、県議に個別のテーマへの取り組みや実現性を問う−−などを挙げた。

6119チバQ:2015/04/02(木) 21:22:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150402ddlk19010206000c.html
選挙:県議選 斎藤氏が不出馬 自民県連、公認を取り消し /山梨
毎日新聞 2015年04月02日 地方版

 県議選南アルプス市選挙区で立候補を予定していた自民党公認の斎藤公夫氏(76)が不出馬の意向を固め、関係者に伝えた。斎藤氏の事務所によると、同氏は体調不良のため入院したという。

 自民党県連は1日、同氏の公認を取り消したと発表。同党県連の公認は14人、推薦5人となった。【屋代尚則】

6120チバQ:2015/04/02(木) 22:41:08
http://www.sankei.com/politics/news/150401/plt1504010052-n1.html
2015.4.1 23:30

黒岩氏、生活の推薦を辞退「考えの違う人がいる」

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 神奈川県知事選(12日投開票)で再選を目指す現職の黒岩祐治氏(60)は1日、「生活の党と山本太郎となかまたち」からの推薦を辞退することを決めた。陣営幹部が明らかにした。

 幹部は「小沢一郎共同代表を中心としたグループからの推薦だと受け止めたが、同党内には考えの違う人がいるため、政党としての推薦は受けられない」と述べた。

 生活の党は3月31日の常任幹事会で黒岩氏への推薦を機関決定していた。

6121選挙&法律ヲタ:2015/04/02(木) 23:38:51
とはずがたり様、皆様こんばんは。

以前、こちらに何かを書き込ませていただいた記憶がある者です。

明日は、道府県議選挙の告示でありますが、
埼玉の南10区は、またも?山口節生氏の出馬が報道されていますが、
山口氏は昨年、駅前で車を停止させ演説していた際に、警官とトラブってしまい、違反切符を破り、
公用文書毀棄で、地裁も高裁も実刑となり、
今はちょうど最高裁の判決が確定するかしないか?という段階みたいです(^^;)
裁判所と徹底抗戦という雰囲気のままでしたので、
実刑判決は変わらない。というのが、大方の予想です。

立候補を表明したという事は、まだシャバにいるという事ですが、
ひょっとしたら選挙中に収監されてしまうかもしれません…

6122チバQ:2015/04/03(金) 23:48:08
http://www.sankei.com/region/news/150403/rgn1504030012-n1.html
2015.4.3 07:08
【統一地方選2015】
北本市長選で新人候補一本化

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 統一地方選後半戦で26日投開票の北本市長選で、出馬を予定していた同市議、工藤日出夫氏(72)と同、現王園(げんのうぞの)孝昭氏(68)が2日、熊谷市内でそろって会見し、新人候補を一本化して現王園氏のみが立候補すると表明した。

 同市長選には現職の石津賢治氏(50)も出馬表明しており、会見で工藤氏は「新人2人が立てば共倒れし、現職の4選阻止が難しくなる」と説明した。

 3月下旬から両陣営の責任者が協議し、4月1日に知名度の高い現王園氏を候補にすることで合意。現王園氏は「財政状況の認識は共通している」と強調した。

 工藤氏は現王園氏を支援する意向を示す一方、同日選の市議選への出馬については態度を明らかにしなかった。

6123チバQ:2015/04/04(土) 09:52:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150404-00000001-jij-soci
川崎市議選候補者に暴行=44歳男逮捕―神奈川県警【統一選】
時事通信 4月4日(土)1時0分配信

 3日告示、12日投開票の川崎市議選候補者に暴行したとして、神奈川県警捜査2課と中原署は3日、公職選挙法違反(選挙の自由妨害)容疑で、自称自営業木下伸一容疑者(44)=川崎市中原区=を現行犯逮捕した。容疑を否認しているという。
 県警によると、今月行われる統一地方選で、同法違反の摘発は県内で初めて。

6124チバQ:2015/04/04(土) 10:13:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150404/CK2015040402000175.html
選挙初日からけん制 知事、せんたく応援で自民批判

2015年4月4日


 「プロジェクトせんたく」を支援する上田清司知事は三日に県内各地を回り、せんたくの候補者とともに街頭演説に立った。
 上田氏は過去二回の知事選で自民や民主の支援を受けたが、二〇一一年の三期目当選後は、県議会最大会派の自民県議団との対立が深まっている。せんたくは今年二月に上田氏に近い無所属県議らが「対自民勢力の結集を」と呼び掛けて結成され、上田氏は「応援団長」に就いた。
 上田氏はこの日午後、県南部でせんたく現職の出陣式に出席。その後は県西部や北部でもせんたく候補の応援に駆け回った。街頭では県議会の情報公開が遅れているなどと指摘し、自民県議団を批判した。
 こうした知事の動きに、ある自民県連幹部は「議会と行政は二元代表制の関係なのに、知事が議会のあり方に口を挟むのはおかしい」と指摘し、せんたくについても「知事の擁護を受けて当選しようとしているだけだ」と批判。自民県連の新藤義孝会長は「(上田氏は)自分を応援してくれる人は味方で、応援してくれない人は敵だと切り分けをしているだけだ」と話している。

6125チバQ:2015/04/04(土) 10:16:08
前回の県議選は東海第2原発の再稼働を止める会から出馬落選
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/ibk/CK2015040402000183.html
取手市長選に細谷氏出馬表明

2015年4月4日


 統一地方選で行われる取手市長選で、新人で元県議の細谷典男氏(64)が三日、無所属で立候補すると表明した。
 細谷氏は「県政四年の経験を生かし、大きな可能性を持ちながら停滞する取手を復活させる。地域活性化と人口減少対策の二本の柱に取り組み、県南の雄・取手を取り戻す」と出馬の動機を語った。
 市長選には、三選を目指す現職の藤井信吾氏(55)=公明推薦=と、新人で元市議の高木晶氏(70)=共産推薦=が、いずれも無所属での出馬を表明している。有権者は九万一千四百八十一人(三月二日現在)。
 (坂入基之)


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