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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4099チバQ:2012/03/27(火) 22:10:40
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/74740
「PCB、全町で反対」 佐藤町長が初登庁 投票率過去最低 横芝光町長選
2012年03月27日 11:40
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初登庁し職員から花束を受け取る佐藤町長=26日午前、横芝光町役場 25日投開票の横芝光町長選は元職で携帯電話販売業、佐藤晴彦氏(55)=無所属=が、新人で元副町長、鈴木孝一氏(63)=無所属=を破り、返り咲きを果たした。斉藤隆前町長の急死に伴う同町長選は怪文書が飛び交うなど旧横芝町と旧光町が対立。激戦を制し、26日に初登庁した佐藤町長は「PCB(ポリ塩化ビフェニール)の研究には全町を挙げて反対していく」と訴えた。

 投票率は68・47%で前回の69・18%を0・71ポイント下回り、2006年の合併以降では過去最低となった。当日有権者数は2万1119人(男1万260人、女1万859人)。

 25日午後10時すぎ、同町横芝の佐藤氏の事務所に当確の一報がもたらされた。佐藤氏は「町政を町民に取り戻した」とガッツポーズ。支援者らと事務所前で万歳三唱して喜び合った。同午後11時には町選挙管理委員会が当選証書を交付した。任期は同日から4年間。


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4100チバQ:2012/03/27(火) 22:41:38
>>3520>>35638

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20120326-OYT8T01247.htm
北本市 10%減税断念


借金抱えたままに批判も

 北本市は新年度から都市計画税を0・05%引き下げ、2011年度に実施した個人市民税の10%減税は断念する。借金を抱えたままの減税には批判もあった。石津賢治市長は昨年、減税を公約に3選を果たしたが、変更を余儀なくされた。

■1年間の措置

 石津市長は昨年11月、記者会見で「極端な行政改革をしないと、市民税減税が計画できない」と述べ、12年度は実施しない考えを示した。もともと1年間の予算措置ではあったが、継続はならなかった。

 継続を断念したのは、総務省が昨春、「市民税減税をする自治体は、減収分をその年度の行政改革で生み出さないと、起債(借金)を認めない」と通達したためだ。政府は減税が全国に広がり、地方財政全体に影響が及ぶのを懸念している。

■効果は3・7億円

 北本市の10年度の個人市民税収は38・7億円で、一般会計の2割を占める。11年度の減税は、収入にかかわりなく払う「均等割」と収入に応じた「所得割」をそれぞれ10%引き下げた。石津市長が「景気が悪く、可処分所得が減っている。市民に元気になってほしい」と実施した。

 減税効果は約3・7億円で、1人あたりに換算すると約1万円少なくて済む。行財政改革の結果、09年度決算で生じた剰余金8億円を活用する形で実施した。

 しかし、国からの“仕送り”の地方交付税(11年度は18億円)を受けての減税で、「選挙目当ての人気取り」と批判もあった。先行した愛知県半田市は地方交付税の交付団体となり、11年度は実施していない。

■「つじつま合わせ」

 北本市の借金にあたる市債残高は150億円。市議会では「減税を歓迎する」との意見の一方で、減税より市民の要望事業、負債返済に充てるべきだ、という反対意見もあった。

 12年度に引き下げる都市計画税は、自治体が0・3%を上限に自由に税率を決められる。下水道など、同税を使った整備が進んだとして12年度、現行の0・25%を0・2%にする。減収分は1億円で、効果は市民税減税の4分の1程度だ。「公約を守るつじつま合わせ」(県関係者)との批判も聞かれる。

 一橋大の佐藤主光教授(地方財政)は「財政に余裕があるなら、まず借金を減らすべき。交付税をもらうのに減税するのは、人気取りと受け取られても仕方ない」と話している。

(2012年3月27日 読売新聞)

4101チバQ:2012/03/28(水) 21:48:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120327-00000115-mailo-l10
現場発・上州リポート:古墳観光、道険し 「見ても面白くない」 付近住民や県議が疑問 /群馬
毎日新聞 3月27日(火)12時13分配信

 ◇知事「批判あってもいい」
 大沢正明知事が県の12年度当初予算に、1億3000万円を計上した古墳調査・整備事業「『偲(しの)ぶ毛の国』群馬の魅力発掘・発信」。県内に1万基以上あるとされる古墳を整備し、観光資源として群馬のイメージアップを図るのが狙いだ。果たして、古墳は観光資源になり得るのか。東日本最大規模の前方後円墳と言われる天神山古墳(太田市内ケ島町)に足を運んだ。【鳥井真平】
 車を近くの駐車場にとめ、未整備の幅約50センチの小道を歩いて近づくと、89年に立てられた看板が目に入った。「史跡・天神山古墳」と書かれている。
 墳丘に登り、全長210メートルの古墳を歩くと、枯れ葉に交じって缶ビールの空き缶やたばこの空き箱などのごみが目立つ。草をかき分けて周辺を眺めると、畑のような外堀にしゃがむ女性(55)の姿を見つけた。声を掛けると、セリを採っているといい、この女性は「ここは古墳よりも、セリが採れるスポットとして知られているのよ」と話した。
 太田市教委文化財課によると、天神山古墳は1941年に国指定史跡になった。全国では30位以内の大きさを誇るという。江戸時代に大型の石棺が発見され、埴輪(はにわ)も見つかっている。古墳に葬られているのは、現在の群馬、栃木地方「毛野国」の大首長と考えられている。
 「群馬は素晴らしい古墳の歴史を持っている。古墳時代や飛鳥時代に強力な県だったと県民が思ってくれるだけでいい。批判があってもいい」。大沢知事は2月3日の記者会見で狙いを述べた。しかし、この事業には与党の自民党県議からも「唐突だ」などと疑問の声が上がり、大沢知事は具体的な将来ビジョンを語っていない。
 県教委文化財保護課によると、県内の古墳調査が最後に行われたのは1935年。8423基の古墳を確認したが、その後発見されたものを含めると、1万基以上あるとみられ、西田健彦課長は「文化財を県民に知ってもらう好機」と話す。
 しかし、この事業に疑問を抱く住民もいる。セリ採りをしていた女性は「ご覧のように、この古墳を見るだけでは、何も面白くはありません。本当に観光資源になるのでしょうか」とつぶやき、近くに住む阿蔵アエさん(81)も「古墳を見たいと思うのは好きな人だけで、人を呼び込むのは難しいと思う」と話した。
 世界最大級の大きさを誇る大仙陵古墳(仁徳天皇陵)を観光資源として活用する大阪府教委文化財保護課は「実際に史跡に目を配るのは地元市町村。本気で取り組むなら、各自治体と『地域振興につなげる』という価値観の共有が重要だが、これが難しい。時間がかかる整備工事には住民の協力も不可欠だ」と指摘している。

3月27日朝刊

4102チバQ:2012/03/28(水) 23:08:46
>>1800
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120328/stm12032819300003-n1.htm
日高市長が緊急入院、市長職務代理者に副市長
2012.3.28 19:29
 埼玉県日高市は28日、大沢幸夫市長(73)が27日午後に市長室で倒れ、緊急入院したと発表した。大沢市長は意識不明の状態が続いており、治療も長期化する見通しだという。

 市によると、27日午後、職員が市長室のドアをノックしても応答がないことから入室したところ、大沢市長がいすに座ったまま意識を失っているのを発見。心臓マッサージなどをして救急車で日高市内の病院に搬送したが、意識不明の状態だという。

 市では地方自治法に基づき、市長職務代理者を置く。29日から31日までは勝村直久副市長が、4月1日からは当面の間、勝村副市長の後任の谷ケ崎照雄副市長(現総務部長)が務める。

4103チバQ:2012/03/29(木) 22:04:56
>>4093
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001203290005
前市長の刑事責任追及を
2012年03月29日

 藤沢市の当初計画にない同市善行の農地を市土地開発公社が1億円余で先行取得した問題で、市議会調査特別委員会(百条委)は28日、「利用価値のない土地の取得を進めた」として海老根靖典前市長らの刑事責任追及を求める最終報告書を本会議に提出し、全会一致で可決された。


 報告を受けた市議会は、百条委で他の証人の話と食い違ったり、証言に一貫性がなかったりした前市民自治部長と自治会連合会長、公社側の不動産鑑定士の3人を、地方自治法違反(偽証)容疑で刑事告発することも全会一致で可決した。


 報告書によると、2008年9月に地元の自治会連合会長らから市民農園の土地を確保するよう陳情があり、市の依頼を受けた公社が09年1月、農地を1億円余で購入した。


 ところが、土地は長い階段を上った先にあり道路にも接しておらず、百条委が依頼した不動産鑑定士の評価額は2760万円だった。自治連も役員会で議論せずに陳情していた。


 このため、報告書は「取得の緊急性や必要性がないのに、不動産市場では買い手のつかない土地を購入した」と判断。陳情についても「土地購入を正当化するため住民の総意を装った」と指摘し、「土地取得は不当」と結論づけた。


 そのうえで、海老根前市長、新井信行前副市長、前市民自治部長の市幹部3人が土地購入を先導し、自治会連合会長が偽りの陳情をすることで購入を実現させ、前所有者を不当に利したとして、刑事責任を追及するよう市に求めた。


 また、市に対し、公社から土地を買い取らないよう要求。公社や、公社の債務を負担する市に損害が生じた場合は、主にこの市幹部3人に市や公社が損害賠償を請求すべきだとした。購入の経緯や価格決定に関わった市職員や公社の役職員、公社側の不動産鑑定士、市に土地購入を持ちかけた前市議らも賠償請求の対象とした。


 鈴木恒夫藤沢市長は「報告書を真摯(しん・し)に受け止める。内容を精査し、市の対応を早急に検討する」とコメントした。



(吉岡英児、山本真男)

4104チバQ:2012/03/30(金) 00:15:28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20120328-OYT8T01072.htm
「4人の刑事責任追及を」百条委最終報告可決 前市長元副市長ら




問題となっている藤沢市善行の土地(昨年12月撮影)  藤沢市善行の土地を市土地開発公社が先行取得した問題で、市議会の本会議は28日、調査特別委員会(百条委)から提出された海老根靖典前市長ら4人の刑事責任の追及を市へ求める最終報告書を全会一致で可決した。また、虚偽の証言をしたとして、市幹部ら3人を市議会が告発することについても全会一致で決定した。

 最終報告書では、海老根前市長と新井信行・元副市長、舘野邦行・前市民自治部長、善行地区自治会連合会長の4人に対し、市は背任罪を視野に刑事責任を追及するよう求めている。市土地開発公社が土地の鑑定を依頼した不動産鑑定士についても、刑事責任追及について慎重に検討すべきとしている。

 公社が1億850万円で土地を先行取得したことで生じた損害賠償については、市か公社が、主に海老根前市長や新井元副市長、舘野前市民自治部長に請求し、不動産鑑定士や公社理事長ら土地の取得や価格決定に関わった人物に対しても請求すべきとした。

 市議会に告発を求めたのは、舘野前市民自治部長と自治連会長、不動産鑑定士で、土地の特定時期など不都合な事実を隠すために虚偽の証言をしたとした。

 高橋八一委員長は「捜査権を付与されていない百条委の限界を感じることもあったが、市民の期待に応えられた。市長には市政の信頼回復に努めてもらいたい」とコメントを発表。鈴木恒夫市長は土地を公社から買い戻すことについて、「議会が不当だと言っているので難しい。報告書の内容を真摯(しんし)に受け止め、対応を検討する」と述べるにとどめた。

 この問題は、2003年5月に前の所有者が3000万円で購入した土地を、09年1月に公社が1億850万円で先行取得したことが、その後、発覚。購入の経緯や価格を巡って11年6月の市議会で百条委が設置され、今月23日までに19回審議されてきた。

 藤沢市善行の土地を市土地開発公社が先行取得した問題で、市議会の本会議は28日、調査特別委員会(百条委)から提出された海老根靖典前市長ら4人の刑事責任の追及を市へ求める最終報告書を全会一致で可決した。また、虚偽の証言をしたとして、市幹部ら3人を市議会が告発することについても全会一致で決定した。

◇真の購入目的踏み込まず

百条委の最終報告書は、市に関係者の刑事責任追及や損害賠償請求など多くの課題を突き付けた。

 だが、誰が「不当」とされる価格で土地を購入させたのかなど、真の目的までは踏み込んでいない。

 今回の結論に至るまで問題発覚から2年半。その間、市議会には百条委設置を求める陳情や請願などが計9回も提出されたが、昨春の市議選で議員が入れ替わるまで設置が見送られてきた。2月の市長選で再選を果たせなかった海老根前市長は、一番の敗因として、今回の土地問題を挙げたが、疑惑に対する市民の不信感が直結した結果と見られる。

 損害の全額を請求できるのか。今後、土地開発公社はどうなるのか――。鈴木恒夫市長は28日、「対応を検討する」などと慎重な言い回しに終始した。市長や市議は、公金の使い方をチェックすることを市民から託された選良だ。疑惑の全容解明に向け、改めて肝に銘じるべきだ。(水戸部絵美)

(2012年3月29日 読売新聞)

4105チバQ:2012/03/30(金) 22:53:09
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120330-OYT1T00238.htm
就任1か月の前橋市長、公約迷走…議会集中砲火

 前橋市の山本龍市長が就任してから1か月。


 震災がれきへの対応に見られるように、最近は慎重な言動が目立つ。

 与党市議の1人はこう分析する。「内部の様々な課題を理解し始めて、自分の思いだけでは市政は進められないと実感したのだろう」

 山本市長はこの1か月、自らの思いを貫けず、迷走する場面が多々あった。選挙公約に対し、集中砲火を浴びた臨時市議会の2日間の議員質問に象徴される。高木政夫・前市長のもと、前橋市下増田町で建設計画が進められていた新清掃工場について、野党議員から「いつ中止から凍結に公約が変更したのか」「政策に翻弄された地元市民の気持ちをどう思うか」と尋ねられると、答弁は防戦一方。

 「中止と凍結に大きな差異はないと思っていたが、誤解を与えたならおわびする」「地元の徒労感には報いていかなければならない」などと追い込まれる姿が目立った。

 公の場で述べた発言もやり玉に挙がった。公約では「全小学校での30人学級実現」を掲げていたが、初登庁日の職員訓示で「かなりの予算がかかる。困難と確認できれば謝り、撤退もする」と言及。その後の記者会見でも、教室の増築などが必要な30人学級ではなく、担任教諭を補助する講師や支援員らの数を増やすことで対応すると説明を変えた。

 「公約を何だと思っているのか。ぶれすぎだ」との指摘には「公約は自らの考えの方向性を示すもの。方向がぶれたことはない」と苦しい答弁を繰り返した。こうした言動を捉え、野党市議は「理念ばかりの公約を掲げるから実効性が伴わない」と手厳しい。

 一方、与党議員からは「公約の作成段階では知り得ない事実も多々あった。現状を踏まえたうえで公約修正するのは、山本市長の特徴でもあり柔軟性の表れだ」と擁護する声もある。

 手探り状態が続く中でも、市美術館構想に絡み、学芸員の募集を中止したり、がんや骨粗しょう症など10検診の無料化を打ち出したりと独自色も少しずつ見せ始めている。震災がれきに関し、岩手県への視察を早速決めたのも、持ち前のフットワークの軽さからだ。山本市長は、1か月を振り返り、「庁内での調和を考え、確かに個性を封印していた部分はある。5月の定例議会では、自らの考えを反映させた予算案を示し、本格始動する」と反転攻勢を誓った。(佐野泰彦)

(2012年3月30日16時00分 読売新聞)

4106チバQ:2012/03/31(土) 17:01:07
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120330-OYT1T00538.htm
「阿久根市になっては…」議会リコールの動きに

 茨城県かすみがうら市の臨時市議会は29日、宮嶋光昭市長が再提案した市職員給与の削減条例案を反対多数で否決した。


 宮嶋市長は否決後、報道陣に「5月連休明けにも議会の解散請求(リコール)の署名を集めたい」と述べ、支援団体「かすみがうら市を元気にする会」とともに、地方自治法に基づくリコールに動き出す意向を明らかにした。

 市職員給与の削減案は、16日まで行われた定例会で否決されたが、震災復興と厳しい財政に対応するため再提案した。反対討論に立った古橋智樹氏(無所属)は「組合との合意が成立していない。労使協議を無視した鹿児島県阿久根市のようになってはならない」、岡崎勉氏(無所属)は「市長が定例会中に各議員宅を訪れ、『可決しなければ議員をリコールする』と伝えてきた。明らかに議員を脅す行為だ」と述べた。

 宮嶋市長は2010年7月の就任以来、議会との対立が続いている。公約の中学3年までの医療費無料化の拡充や人件費の削減など、市長提案の条例案は約30件が否決されており、「行政改革が進まない」とリコールの検討に至ったという。議会解散の賛否を問う住民投票は、有権者の3分の1にあたる約1万2000人の署名を集める必要がある。

(2012年3月31日12時58分 読売新聞)

4107チバQ:2012/03/31(土) 21:25:27
>>3981
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001203310003
現新一騎打ちか 矢板市長選あす告示
2012年03月31日

   矢板市長選は4月1日告示される。現職で3選を目指す遠藤忠氏(71)と、新顔でゴルフ練習場経営の桜井恵二氏(55)の、いずれも無所属2人が立候補を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。民主、自民、公明3党が遠藤氏を、みんなの党は桜井氏を推薦している。政党の思惑も絡んでの対立となりそうだ。


 同市長選は、遠藤氏が2期連続で無投票当選しており、12年ぶりの選挙戦になる。
 遠藤氏は、昨年の県議選で自民党の青木克明氏を応援。今回は青木氏が遠藤後援会の顧問になっている。後援会長には市商工会長の前田光弘氏が就任した。市議は11人が支持している。


 2期8年で、65項目のマニフェストのうち97%を達成したといい、次の4年間で「新たな課題とともに、総仕上げをしていく」と訴える。「子育て日本一を目指す」とし、18歳までの医療費や小中学校給食費の無料化、幼稚園の第3子以降の保育料の無料化も公約にする。


 桜井氏は、12年前の市長選にも立候補し、故・山口公久氏に敗れた。みんなの党矢板支部長を務め、同党の渡辺喜美代表が連日のように応援に入っている。後援会長は昨年の県議選矢板市選挙区で初当選した同党の斎藤淳一郎県議。市議は5人が応援する。


 「変革か現状維持か」を掲げ、「近隣の市町に比べても衰退している」と現市政を批判。「行財政改革は自ら」として市長給料の30%、ボーナス50%、退職金100%カットを公約にする。民間の経営感覚を市政に採り入れていくという。


 政党の対立構図も浮き彫りになっている。渡辺代表は1月の那須塩原市長選に続く勝利を目指しており、自民は雪辱を期す。遊説車を出すなど遠藤氏を支援し、国会議員らの応援も予定されている。


 一方、市政では、遠藤氏が管理者を務める塩谷広域行政組合(矢板市など2市2町で構成)による次期ごみ処理施設の建設候補地をめぐり一部の住民が反対しているほか、場外車券場建設計画でも市と県が損害賠償を請求されている。さらに原発事故による除染など、問題が山積している。


 立候補の届け出は、1日午前8時半から午後5時まで。今月2日現在の有権者数は2万8692人。(人見正秋)

4108チバQ:2012/03/31(土) 22:18:41
>>4106
>>4071の香典市長んとこですね
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120330ddlk08010158000c.html
宮嶋・かすみがうら市長:職員給与下げ案否決で、議会リコール検討表明 /茨城
 かすみがうら市の宮嶋光昭市長は29日、市議会臨時会を招集し、「市職員給与引き下げ」議案を提出した。通算4回目の提出だったが、起立採決の結果、賛成4、反対11の賛成少数で否決された。10年の宮嶋市長就任以来、提出議案が否決されたのは32件目。宮嶋市長は公約の行財政改革が進まないとして、市議会の解散請求(リコール)に向け、5月を目標に自らの支援団体が署名集めを始める方針を表明した。

 宮嶋市長は初当選した10年7月の市長選以来、(1)市職員給与10%引き下げ(2)中3以下医療費無料拡充−−などを公約としてきた。今回提出された市職員給与引き下げ条例制定議案は、来年度から2年間、職務の級に応じて平均7・57%引き下げを求めるもので、国家公務員の同7・8%引き下げに準じたもの。16日の定例会でも否決された。宮嶋市長は「リコールは視野に入っている。市議会に再考を促したい」と述べた。

 同市の場合、市民による市議会解散請求には、1カ月間で同市の有権者数(2日現在3万5881人)の3分の1以上、約1万2000人分を集めることが必要となる。署名が有効と認められれば住民投票を実施。有効投票総数の過半数が賛成すると市議会は解散される。【福沢光一】

 市職員給与引き下げ議案の各市議の賛否は次の通り。(敬称略)

 【賛成】山本文雄▽田谷文子▽加固豊治▽矢口龍人【反対】川村成二▽岡崎勉▽古橋智樹▽小松崎誠▽佐藤文雄▽中根光男▽鈴木良道▽藤井裕一▽栗山千勝▽山内庄兵衛▽広瀬義彰。(小座野定信議長は採決に加わらず)

http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13318976438753
2012年3月16日(金)
かすみがうら市職員減給案、4回目の否決

かすみがうら市議会は16日、本会議を開き、市職員給与の平均7・57%引き下げ、副市長と教育長の給料月額の10%削減、敬老祝い金減額-の4議案を否決した。中学3年生までの医療費無料化は、同様の議案が土浦市議会でも審議されていることを踏まえて継続審査とし、今後特別委員会で調査していくことを決めた。2012年度一般会計予算案は可決された。

人事院勧告分を除く職員給与引き下げ案が否決されたのは、宮嶋光昭市長が就任して以降4回目。議員からは「引き下げは景気を悪化させる。国家公務員の賃下げと連動させるべきではない」「職員組合との合意の上で決めるべきだが、交渉が十分に行われていない」などという指摘があった。

職員給与引き下げを公約の一つに掲げる宮嶋市長は「近く再審議をお願いし、可決されない場合は議員のリコールを視野に検討したい」などと話している。

4109チバQ:2012/03/31(土) 22:20:40
>>3317民主系
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120331/crm12033121570003-n1.htm
卵、おにぎり、手紙…別居妻につきまとう 元千葉県議を逮捕
2012.3.31 21:55 [事件・トラブル]
 別居中の妻に付きまとったとして、千葉県警松戸東署は、県迷惑防止条例違反容疑で、元民主党千葉県議で、鎌ケ谷市新鎌ケ谷の自称派遣社員、篠崎史範(ふみのり)容疑者(46)を逮捕した。

 逮捕容疑は3月19〜27日の9日間、離婚訴訟中で別居している妻(46)の松戸市内の実家を訪れ、門扉などに空揚げやゆで卵、おにぎりなどの食品をくくりつけ「会って話をしたい」などと手紙で要求したとしている。

 妻が16日に110番通報し、松戸東署が同日、篠崎容疑者に付きまとい行為をやめるよう厳重警告していた。

 篠崎容疑者は「子供に会いたかった」と容疑を認めているという。同署では、くくりつけた食品は子供の好物とみて調べている。

 篠崎容疑者は市議を経て平成19年の統一地方選で千葉県議に初当選したが、昨年の統一選で落選した。

4110名無しさん:2012/04/01(日) 13:36:02
>>4102
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120401ddlk11010184000c.html

大沢・日高市長死去:意識戻らぬまま急逝 /埼玉
 執務中に意識不明となっていた日高市の大沢幸夫(よしお)市長(73)が31日未明、心筋梗塞(こうそく)のため入院先の埼玉医大国際医療センター(同市)で亡くなった。2期目の任期を1年9カ月余り残す中での急逝だった。大沢市長は3月27日午後2時20分ごろ、庁内の執務室の椅子に座ったまま意識を失っていた。搬送後、心拍と自発呼吸は一時回復したものの、意識は戻らず死亡した。

 大沢市長は同市出身。東京学芸大を卒業後、高校教員に。県立川越高と山村女子高の校長などを歴任し、00〜05年には市教育長を務めた。関眞(せきまこと)市長(当時)の急死に伴う06年1月の市長選に無所属から出馬し、初当選。09年12月に無投票で再選を果たした。

 市選管によると、職務代理者の勝村直久副市長が31日付で県に帰任するため、1日付で総務部長から昇格する谷ケ崎(やがさき)照雄・新副市長が市長の欠員を5日までに選管へ通知する。市選管は通知を受けた日から50日以内に市長選を実施する。【田口雅士、大谷津統一】


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20120331-OYT8T00858.htm
大沢・日高市長が死去

 日高市の大沢幸夫(おおさわ・よしお)市長が3月31日午前0時46分、入院先の埼玉医大国際医療センターで、心筋梗塞のため死去した。73歳だった。告別式は4月7日午前11時30分、同市鹿山332の1日高法要殿で。自宅は同市原宿170。喪主は長男、敏幸氏。



亡くなった日高市の大沢幸夫市長 大沢市長は、県教育局の課長、県立川越高校校長、市教育長などを歴任した後、前市長の死去に伴う2006年1月の市長選に立候補して初当選。現在2期目だった。企業誘致や観光振興、小中学校の耐震化、生活環境整備などに取り組んだ。

 3月27日午後、市役所の市長室で公務中に意識不明となり、緊急入院していた。

 29日から副市長として市長職務代理者を務めていた勝村直久氏は31日付で退職のため、4月1日から谷ケ崎照雄・新副市長が引き継ぐ。

 市長選は市長職務代理者からの正式な死亡通知を受けて50日以内に行う。

(2012年4月1日 読売新聞)

4111チバQ:2012/04/01(日) 14:33:37
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20120401ddlk12010114000c.html

花崎県議:民主に離党届 無所属に 「党内不一致」批判 /千葉
 我孫子市選出の花崎広毅県議(35)=民主=が、党県第8区総支部に離党届を提出したことが31日、分かった。花崎県議は取材に対し「行財政改革など重要政策で党内不一致が克服できておらず、自分の政治信条と合わない」と理由を話した。

 花崎県議は「あらゆる政治的な混乱は、民主党自体が問題を抱えている結果」と党のあり方を批判。一方で、現在は「大阪維新の会」代表の橋下徹・大阪市長を塾長とする「維新政治塾」に参加していることを明らかにした。今後は無所属で活動を続けるが、次期衆院選への出馬については「今は何とも申し上げられない」と明言を避けた。

 花崎県議は05年の県議補選で初当選し現在3期目。【斎川瞳】

4112チバQ:2012/04/06(金) 23:53:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20120405-OYT8T01381.htm
坂戸市交通網どう生かす


市長選一騎打ちの公算大


坂戸西スマートICの開設予定地。来年度の完成に向け工事が進む(3日午後、坂戸市中里で) 8日に告示される坂戸市長選。これまでに、4選を目指す現職の伊利仁氏(73)と新人の石川清氏(61)が立候補を表明、一騎打ちとなる公算が大きい。農業を始めとする産業振興策や子ども医療費無料化など、争点に浮上しそうな市政の課題を探った。(木村優里)

■特産ハーブ

 鉄分や葉酸を多く含み、栄養価が高いとされる地中海原産のハーブ、ルーコラ。市はこれを地元特産の新名物に育てて活性化につなげようと、昨年10月から市内の農家や高校で試験栽培。新年度から本格的なブランド化戦略に乗り出す。

 女子栄養大などと協力しメニュー開発も進めてきた。市内の飲食店「すし和食そうま坂戸店」では、ルーコラを練り込んだうどんなどを提供。経営者の太田泰精さん(45)は、「市内のインターチェンジ(IC)周辺で企業誘致が進めば、人や車の通行も多くなり、宴会での利用も増えるだろう。ルーコラを知ってもらうきっかけになる」と期待する。

■企業誘致進まず

 そのICは、市内には圏央道の坂戸ICがあり、関越道の鶴ヶ島ICも近い。2013年度は関越道に坂戸西スマートICもできる予定で、農産物普及拡大や企業誘致の促進などが期待される。

 だが、この交通網の強みを生かし切れていないのが現状だ。2008年3月に開通した坂戸IC周辺は、工場誘致が進んでいない。

 坂戸西スマートICに近いにっさい工業団地には、ぎょうざの満洲や凸版印刷など15社の工場が進出。坂戸市周辺では、北本市が江崎グリコの工場誘致に成功している。進出先としての魅力をどう創出し、PRするかがカギとなる。

■子ども医療費

 坂戸市を含む県西部は、子ども医療費の無料化に取り組む自治体が多い。東松山市は、中学卒業までの医療費が無料で、滑川町や越生町は、無料化の対象を高校卒業まで拡大した。

 坂戸市は近隣の自治体に後れを取っていたが、新年度予算に約2・3億円を計上。入院費無料が中学卒業まで、通院費無料が就学前だったのを、今年10月からすべて対象を中学卒業までとする。

 「安心して医療機関にかかれる」と歓迎する声の一方で、「予算のバラマキ」「軽症の来院が増え、本当に診療が必要な患者が処置を受けられない」といった慎重な意見も聞かれる。

 坂戸市の人口は2004年から増加し続けているが、高齢化も進んでいる。今後、社会保障関連予算の増大が見込まれる。財政圧迫要因があるなかで、子ども医療費の無料化がどこまで続けられるかは不透明だ。

 まちづくり、産業振興、医療……市政の重点課題について、立候補を予定する2氏は、記者会見や公開討論会などを通じ、さまざまな公約を掲げている。

 現職の伊利氏は、IC周辺の開発について、自然環境を保存しながらどのようなまちづくりをするかが重要だとし、「今年は具体的に取り組む第一歩で、駅周辺の活性化も進めたい」と訴える。また、人工透析予防対策や、食育などの積極的な展開も柱に据える。

 新人の石川氏は、「ミツバチ産業や、写真コンテストの開催で町おこしをしたい」と提唱している。また、大規模商業施設に負けない専門店がある商店街作りを目指すとし、高齢者が働ける場所や憩える場所を作ること、病院への交通手段見直しなども訴えている。

(2012年4月6日 読売新聞)

4113チバQ:2012/04/07(土) 00:05:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120406-00000041-mailo-l19
追跡・発掘:政治家と葬儀 参列、弔電「選挙のため」 「しなければマイナス」 /山梨
毎日新聞 4月6日(金)10時57分配信

 ◇自粛申し合わせの動きも
 冠婚葬祭の会場で、政治家の姿や、政治家からの電報が読み上げられる光景を目にする人は多いだろう。ある県議は、通夜や葬儀に年150回程度参列し、参列できない選挙区内の葬儀には全て弔電を打つという。これだけ労力を使えば、経済的にも負担になるはずだ。議論するという議員本来の役割にも支障をきたすことも考えられる。政治家と葬儀は一体どのような関係なのだろうか。【水脇友輔】
 県議の一人は毎朝、新聞を読む際、「おくやみ欄」に欠かさず目を通す。後援会関係者などの訃報はすぐに入るが、それほど親しくない故人を知るためには欠かせない作業だ。
 この県議に問うと「選挙のため。それ以外の何ものでもない」と率直に語り、「参列したからといって票になることはないが、行かなければマイナス。行って初めてゼロになる」と明かした。香典は世間の相場に合わせて5000円。
   ×  ×
 県選挙管理委員会によると、公職選挙法では、通夜や葬式に政治家が香典を持参することは認められている。金額は「通常一般の社交の程度」とされ、弔電については規定はない。
   ×  ×
 「あの人の葬儀には参列して、なぜ私の家の葬儀には来ないんだ」。ある県議は有権者との会話でこんなニュアンスを感じたこともある。自分の支持者の葬儀に、他県議が参列していることも度々ある。他の県議が遺族と並んで答礼する姿に驚かされたこともあった。それだけに「参列しないという選択は難しい」と悩ましげだ。
 別の県議は「全県議や同一選挙区の県議同士で一緒に規制を設けない限り、自分だけ参列しないとはならない」とし、「親族でも1〜3親等のどこで線引きをするのか。親族でない人物の線引きは難しい」と指摘する。
   ×  ×
 他県では葬儀参列や弔電を自粛するよう申し合わせている例もある。三重県では08年、同一選挙区の県議4人が、親族や親しい友人を除く葬儀への参列や弔電を自粛することを申し合わせ、別の選挙区の4人は学校の入学・卒業式の祝電も自粛することを表明した。いずれも目的は、人間関係よりも政策本位への転換を図ることだ。
 山梨県市長会は03年、新盆のあいさつ回りに限り自粛を決定。有権者の理解を得るため、毎年新盆に合わせ、新聞紙に申し合わせ事項を掲載している。
   ×  ×
 県議の中でも、議会全体で足並みをそろえたいとの声もある一方、「どこまで参列するかは各政治家次第」との意見も根強い。
 親族や親しい人物の葬儀にしか参列しないという県議は「県議会よりも優先して来てくれたと喜ぶ有権者もいる」と苦笑した。
 一方、結婚式への出席は、年々減少傾向だ。県議の一人は「見えを張ってまで政治家を呼ぼうという人が減っている」と自嘲気味に話す。さらに「結婚式は招待状があるけど、葬儀に招待状はないからね」と続けた。
   ×  ×
 全国の地方議員有志による「開かれた議会をめざす会」運営委員で、栃木県矢板市議(無所属)を5期務めた宮沢昭夫氏は「問題は議論するという議会本来の役割を損なわないかどうか」と指摘。「勉強や県民の声を聞くといった議員活動に使う時間をどう捻出するかが重要。最後は政治家個人の問題」と話した。

4月6日朝刊

4114チバQ:2012/04/08(日) 19:11:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120408-00000078-mailo-l19
選挙:西桂町長選 町長名義ウナギ贈答問題 給与3割減額で「謝罪」 町長が回答 /山梨
毎日新聞 4月8日(日)12時4分配信

 ウナギのかば焼きを有権者に宅配したとして、西桂町議会調査特別委員会(滝口新一朗委員長)から質問書を出された石田寿一町長は7日までに同特別委に回答を提出した。石田町長は「選挙で町民の負託を受けた者として引き続き町政を担っていく」と改めて辞任の意思を否定。謝罪の意味で、昨年6月の選挙で示して実施している町長給与の1割減額を3割減とした上で、5カ月間実施すると伝えた。同特別委は月内に委員会を開き、回答の内容を検討する。
 回答は「調査特別委は町の事務に関する調査ではないので、説明要求は地方自治法に違反する」と従来の考えを繰り返し、町長自身も妻も特別委の出席要求に沿えないとした。
 また、ウナギのかば焼きの贈り先は「家族ぐるみの付き合いをしている友人、自分と妻の友人」と回答。警察の事情聴取については昨年9月20日が最後で、その後、警察から連絡はないが、新たな司直の判断がなされるならばその時点で見解を明らかにし、その上で町長の職務を全うするとしている。
 質問書は先月16日付で(1)辞任要求に対する見解(2)「妻の独断で贈った」との町長の答弁を裏付けるため、妻の特別委出席の可否−−など20項目で、22日正午までの回答を求めていたが町長の入院で提出が遅れた。町長は先月30日から公務に復帰し、回答は5日付で出された。【小田切敏雄】

4月8日朝刊

4115チバQ:2012/04/08(日) 20:17:17
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/76478
「現職出なければ出馬」 西尾県議、条件付き表明 船橋市長選
2012年04月07日 11:15
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 任期満了に伴い来年6、7月ごろ予定されている船橋市長選で、同市選出県議の西尾憲一氏(61)が6日、公式ホームページ上で「(藤代孝七)現市長が出なければ」と条件付きで立候補への意欲を明らかにした。

 千葉日報社の取材に対し、西尾氏は「藤代市政が続く限りは支持する。来年3月ごろ、藤代市長が態度表明するのではないか。それまでは待つ」と語り、正式表明は当面行わない方針を示した。

 ホームページで「多くの市民から『次の市長選に出てほしい』という言葉を頂いた。熟慮の結果、決意した」と説明。「市政マニフェスト」も掲載した。


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4116チバQ:2012/04/09(月) 21:47:43
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120409/758155
高橋県議、小山市長選出馬へ 辞職願受理
(4月9日 18:04)
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 みんなの党の高橋修司県議(40)=小山市・野木町選挙区=は9日、県議会議長宛てに議員辞職願を提出、許可された。下野新聞社の取材に対し、高橋氏は7月に行われる小山市長選に無所属で立候補する意向を固めたとしている。

 同市長選には現職の大久保寿夫市長(63)が4選を目指して立候補を表明している。

4117チバQ:2012/04/10(火) 22:01:20
>>4107
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120410/CK2012041002000158.html
初の選挙戦制し3選 矢板市長に遠藤氏 みんなの党「連勝」ならず
2012年4月10日

3選を決め、選挙事務所前に集まった支持者と握手して回る遠藤氏=矢板市で


 現職の遠藤忠氏(71)=民主、自民、公明推薦=が、新人の桜井恵二氏(55)=みんな推薦=を破って三選を果たした矢板市長選(八日投開票)。県内では一月の那須塩原市長選で、みんなの党系の市長が誕生しており、年内にも予想される次期衆院選に向けてみんなが勢いを伸ばすかどうか注目されたが、「連勝」は阻止された形だ。

 矢板市長選は過去二回、無投票で遠藤氏が当選しており、選挙戦は十二年ぶり。当日有権者数は二万八千二百三十七人で、投票率は63・94%だった。

 遠藤氏は八日午後十時半ごろ、市内の選挙事務所前で「みなさんとの約束を実現し、住んでよかったと思ってもらえる矢板市にしたい」と抱負を語った。

 現職ながら初の選挙戦となった遠藤氏は、後援会の組織づくりから着手。自民の元県議らが中心となり、着実に態勢を整えた。選挙戦では二期八年の実績を強調するとともに、「子育て環境日本一」を公約に掲げた。

 自民党の茂木敏充政調会長ら国会議員も、みんなの連勝を阻止しようと相次いで応援に入った。

 一方、十二年ぶりの市長選挑戦となった桜井氏は、民間の経営感覚を売りに、市長の給与カットをはじめとした市政改革を訴えた。

 矢板市は那須塩原市と同じく、渡辺喜美みんなの党代表の地元(衆院栃木3区)だけに、渡辺氏も連日のように矢板入り。国会議員の応援合戦で「国政選挙のような争い」(遠藤氏)となったが、最終的には遠藤氏に及ばなかった。 (内田淳二)

◆矢板市長選確定得票 
当 9,910 遠藤忠 無 現<3>

  7,989 桜井恵二 無 新

4118チバQ:2012/04/10(火) 22:04:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20120410-OYT8T00024.htm
矢板市長に遠藤氏3選


「みんな」の市長選連勝阻止


3選を果たして万歳三唱する遠藤氏(中央)(8日夜、矢板市本町の事務所で)  矢板市長選は8日、投票が行われ、現職の遠藤忠氏(71)(無所属=民主、自民、公明党推薦)が、新人のゴルフ練習場経営、桜井恵二氏(55)(無所属=みんなの党推薦)を1921票差で破り、3選を果たした。衆院栃木3区では、1月の那須塩原市長選でみんなの党が支援した阿久津憲二氏が勝利しており、次期衆院選をにらむ「民・自・公」がみんなの党の連勝を阻んだ形だ。

 8日午後10時過ぎ、矢板市本町の遠藤氏の事務所に当選の知らせが伝えられると、約500人の支持者から歓声が起きた。民主党の谷博之参院議員、自民党の西川公也元衆院議員らが壇上に上り、当選を祝福した。

 遠藤氏は「注目された中で当選できたことにお礼申し上げる。公約を実行し、本当に住んで良かったといえる矢板市をつくっていく」と語った。

 遠藤氏は1月に出馬表明。過去2回は無投票で当選し、初の選挙戦だった。「政策目標の97%を達成した」と8年間の実績を強調し、「子育て環境日本一をめざす」を重点公約に掲げた。

 栃木3区は、みんなの党代表の渡辺喜美衆院議員の地元。自民党は那須塩原市長選で支援した候補が敗れ、今回は民主、公明両党と相乗りで遠藤氏を推薦した。

 遠藤氏は当選証書を受け取った9日、「みんなの党との戦いとなり、候補が陰に隠れた選挙だった」と振り返り、大田原高の同窓生で、過去2回の選挙で支援を受けた渡辺代表について、「よもや対立候補を立てられるとは思わなかった。今後は渡辺氏には是々非々で対応する」と述べた。

 12年前の市長選にも出馬した桜井氏は「矢板を変えよう」と変革を訴え、企業誘致による人口増のほか、市長の給料30%とボーナス50%削減、退職金返上などの公約を掲げた。みんなの党の渡辺代表や県議らが全面支援したが、厚い保守層を切り崩せなかった。

 桜井氏は、矢板市鹿島町の事務所前で「私の不徳の致すところ。今後は脇役に回り、若者を助け、まちを盛り上げていきたい」と述べた。渡辺代表も「我々のチャレンジは届かなかったが、大善戦だった」と総括した。

 当日有権者数は2万8237人。投票率は63・94%で、2人の争いだった12年前(65・51%)を下回った。

(2012年4月10日 読売新聞)

4119名無しさん:2012/04/10(火) 22:11:35
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120410/gnm12041002050003-n1.htm
空席の民主県連会長に桑原功氏 群馬
2012.4.10 02:05
 民主党の桑原功衆院議員(比例北関東ブロック)は9日、県庁で記者会見し、1年半以上空席となっていた同党県連会長に就任したと発表した。

 桑原氏は「地方議員にも入ってもらい、執行体制を改善する。選挙で勝ち抜く体制を作り上げなくてはいけない」と述べ、次期衆院選や参院選を見据えた組織固めを急ぐ考えを示した。

 桑原氏によると、県連副会長には県選出の衆院議員4人が就任。幹事長には久保田務前県議が留任する。県議など地方議員の意見を反映させる執行組織を新たに設け、7月にも県連大会を開く方針。

 桑原氏は、次期衆院選で現在空白区となっている群馬5区への候補擁立について、「擁立したいが、候補者名も挙がっていない。今後の課題だ」と述べた。

4120チバQ:2012/04/11(水) 23:33:30
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/feature/chiba1333120630979_02/news/20120331-OYT8T00038.htm
20歳の政令市
幕張カジノに熱視線
「低迷」業務都市、打開図る


熊谷市長(手前左)と幕張新都心の企業との意見交換会。街の活性化へ議論が交わされた(23日、千葉市美浜区の幕張メッセで)


オフィスビルやホテルが立ち並ぶ幕張新都心。一段の活性化が課題となっている(千葉市美浜区で) 幕張新都心にカジノや劇場などの複合施設「IR(統合リゾート)」を誘致し、活性化の起爆剤にしよう――。そんな構想が今、地元経済界を中心に熱を帯びている。

 23日、幕張メッセで開かれた熊谷俊人市長と地元企業との意見交換会。デザイン関連会社フォルムの松本有社長が口火を切った。

 「新都心の魅力創出のため(IR誘致で)国際戦略総合特区に手を挙げるべきだ」。交通会社・旅客事業の吉田平社長も「IRを誘致し、世界から投資を呼び込む発想でやったらどうか」と訴えた。

 いずれも地元に愛着を持ち一家言ある経営者たち。市長も「幕張に欠けているのはリゾート色。いわば遊びの空間だ」と応じ、言葉を継いだ。「経済界からしっかり声を上げてもらえれば具体的な方向に進むだろう」



 昨年11月、千葉商工会議所の石井俊昭会頭や幕張メッセの中村俊彦社長ら19人の一団がシンガポールに飛んだ。目的は現地で成功を収めているIRの視察だ。

 米ラスベガス・サンズ社が2010年に開設した「マリーナ・ベイ・サンズ」。カジノや国際展示場、ホテルなどを備え、多くの観光客が訪れる。投資額は60億ドル(約5000億円)とも言われ、地元雇用も含め経済効果は大きい。

 同社はカジノ法案成立などの環境が整えば日本でのIR展開にも意欲を示しているとされ、一行は現地の運営会社トップとも面会した。関係者は「できる準備をしておく必要がある」と語る。

 議員レベルでも誘致活動が具体化し始めた。超党派の市議22人は1月、IR議員連盟を発足。今月15日には市長に誘致への要望書を提出した。

 こうした動きの背景には、「無味乾燥で魅力に欠ける」(地元関係者)街の現状への危機感がある。

 幕張新都心は「国際業務都市」の理念のもと県企業庁が整備を推進。1989年に開業したメッセを中心に、オフィスビルやホテルが立ち並ぶビジネス街が形成された。

 だが、バブル崩壊もあって企業誘致はシナリオ通り進まず、就業人口は約5万人と当初計画(15万人)の3分の1にとどまる。隣接する習志野市にまたがる「拡大地区」も空き地が目立ち、広大な幕張海浜公園もレジャー施設の進出話が立ち消えとなるなど、いまだ「未完成の人工都市」の姿をさらしている。



 県と市は今年度、幕張の魅力向上に向けた共同調査を初めて実施した。委託先の三菱UFJリサーチ&コンサルティング(東京)は、横浜のみなとみらいや東京の臨海副都心に比べて人の回遊性やにぎわいが不足していると指摘し、〈1〉海辺の活用〈2〉恒常的に集客できる施設の導入検討――などを促した。

 ただ、IR誘致はあくまでカジノ法案成立などの環境整備が前提。「幕張が有力候補なのは間違いない」。市長はそう語っているが、これまで成田を候補地に掲げてきた県との調整、地元住民の理解を得られるかなど多くの課題が横たわる。

(2012年3月31日 読売新聞)

4121名無しさん:2012/04/11(水) 23:33:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/feature/chiba1333120630979_02/news/20120401-OYT8T00068.htm
過剰施設整理へ一歩


跡地活用策に「売却」採用

 1970年代から大規模ニュータウンが整備された千葉市美浜区の真砂地区。高齢化で子どもが激減し、6校あった小中学校は昨年4月に3校に統廃合された。そこで浮上したのが、3校の跡地をどう活用するかという課題だ。

 市はこのうち1か所を20億円前後で売却し、その財源で残り2か所に真砂コミュニティセンターを移設するなどの案を描いた。だが昨年11月の地元説明会では異論が噴出した。



学校跡地への移転が決まった真砂コミュニティセンター。駅前から離れることに反対意見も出た 「遠くなって不便になる」「移転するならバス便を増やしてほしい」

 多くはJR検見川浜駅前にあるセンターが1キロほど離れた学校跡地に移ることへの反対意見だった。高齢者には立地の便の良さが重要。市は理解を求めたが、不満はくすぶっている。



 <跡地の一部売却>という活用策は、従来の千葉市にはほとんどなかった発想だ。市の財産を有効活用するため、2011年度に新設した「資産経営部」が調整に動いた結果だった。

 これには苦い教訓がある。

 市の施設整備データを見ると、〈1〉人口が急増した70年代から80年代前半〈2〉政令市移行期の92年前後――が二つの山をなし、整備が集中している=グラフ=。前者は学校など、後者は区役所などのハコモノが中心。大きな役割を果たしたのが、土地開発公社と都市整備公社という二つの外郭団体だ。

 土地公社は地価上昇が続く中、将来の施設整備を見越して用地を先行取得。都市公社は翌年度以降にまたがる予算執行を「債務負担行為」と呼ばれる手法により推進した。これらを“エンジン”として前のめりの積極投資を続けた末、バブル崩壊後に地価が下落し、広大な塩漬け土地が残った。

 結局、市は昨年に125億円の第3セクター債を発行して土地公社の清算を余儀なくされ、損失分103億円の債権放棄で税金が露と消えた。都市公社も11年度から債務負担行為による施設整備がストップし、事実上廃止状態と言える。



 こうした反省の上に立つ資産経営部は1月、資産の有効活用とスリム化に向け「資産経営基本方針」を策定した。12年度からは約4100棟の建物と約3870ヘクタールの土地について、時価評価額や利用率などの客観的なデータを「資産カルテ」にまとめ、見比べて評価できるシステムをつくる計画だ。

 ただ「仕組み」の整備だけでは解決できないこともある。森雅彦部長は「資産総量の縮減など総論は賛成でも、地域ごとの各論に入ると反対も出てくる。掛け声倒れにならないよう本腰を入れて取り組む」と気を引き締める。

 真砂のような跡地問題は今後増えることが予想される。「跡地があるから何か作るという発想から市も地域も脱却すべき」。熊谷俊人市長は今回のケースを、今後の施設整理のモデルと位置づけている。

(2012年4月1日 読売新聞)

4122チバQ:2012/04/11(水) 23:34:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/feature/chiba1333120630979_02/news/20120401-OYT8T00744.htm
二重行政の解消なるか


「小さな存在感」克服へ始動


千葉市花見川区にある県水道局の柏井浄水場。市は上水道の95%を県に頼っている  千葉市の内陸部にある緑区と若葉区の一部約1万6000世帯で、この4月から市にとっての長年の懸案がようやく実施に移される。上下水道料金の「徴収一元化」だ。

 千葉市ではこれまで政令市で唯一、水道料金と下水道料金がバラバラに徴収されてきた。他県からの転入者には手続きが二度手間になる煩わしさや、払ったかと思えばまた請求が来ることに戸惑いの声も少なくない。

 これには経緯がある。人口の95%を占める市域の大部分は県水道局の給水エリア。一方で下水道は市が経営する。徴収業務も別々で、人員やシステム、請求書発送なども二重に発生。「一元化すれば払わなくていい間接コストで、二重行政の弊害だ」。千葉市選出県議は批判する。

 市はこうした事態を解消しようと、まず市水道局の給水エリアで一括徴収に乗り出す。ゆくゆくは市内全域で実施したい考えだ。94%と政令市最低の下水料徴収率を水道並みの99%超に引き上げ、2億円の増収効果も見込む。



 県との関係を巡っては、千葉港の旅客船桟橋整備でも温度差が表面化している。早期完成を望む市と、港湾管理権をもつ県。森田知事は2月、震災対応などを理由に完成時期が2年先の15年度末にずれ込むとの見通しを示した。

 これに対し、熊谷俊人市長は「港湾の部分は政令市といっても一般市町村と同じ立場。もどかしい」とこぼす。

 港の開発が思うに任せない現状に、市議会からは港湾管理権の移譲を求めるべきだとの声も上がる。だが、「市が管理することが千葉港全体にとって良いのかも考えねばならない」(幹部)と冷静な受け止めもある。



 千葉市の県全体に占める人口割合は15・5%。「後発組」であることも相まって、他市ほどの存在感はない。反面、県からは「政令市なのだから自前で」と補助金などで冷ややかな扱いを受けてきた。

 県の子ども医療費助成事業では、県内の他市が2分の1の補助を受けているのに、千葉市は以前まで極端に補助が少なかった。他にも福祉関連で除外されたものがある。「政令市になりたい時に足元を見られ、いろんな条件をのまされた」。市内部からはそんな声も聞かれる。

 しかし、市長が就任後に県との協議のテーブルをつくって以来、少しずつ改善の兆しも表れてきた。

 子ども医療費は度重なる交渉の末、11年度から補助率が4分の1に見直された。港湾では桟橋の完成後に管理権の受託を目指している。上下水道でも、この4月から市の主導で一括徴収に向けた関係11市との調整が始まる。県も前向きに応じる姿勢だ。

 「後付けの政令市だから今まで大きい話は県がやってきた。だが今後は政令市にふさわしい戦略が必要」と市長は語る。様々な課題に対処しながら、どんな都市像を目指すのか。20歳の千葉市は成熟への道を歩み始めたばかりだ。

 (この連載は、武田泰介が担当しました)

(2012年4月2日 読売新聞)

4123チバQ:2012/04/12(木) 22:50:41
民主党みたい
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20120412-OYT8T00043.htm
前橋市長 15のPT設置


新エネルギー対策など 公約実現へ
 前橋市の山本龍市長は11日の定例記者会見で、市長選で掲げた公約の実現を目指し、庁内に15のプロジェクトチーム(PT)を各課横断的に作ると発表した。

 このうち、震災がれき受け入れの可否を検討する「災害廃棄物の広域処理に関するPT」は既に設置されている。

 準備中のものは、美術館施設の運用見直しを検討する「芸術文化施設運営PT」、小学校30人学級構想に関連した「学校支援PT」など四つ。中でも「新エネルギー対策PT」は産業政策や農林など12課で組織し、メガソーラーや住宅用太陽光パネル設置を進めながら雇用創出に結びつけることを課題としている。

 新清掃工場建設計画と連動した「ごみ減量化・新清掃施設検討PT」など10チームは、今後速やかに作るとし、「まち活性化PT」では、民間活力を導入して「街なかステージの設置」などを検討。山本市長は前橋商工会議所などと協力していくとし、「来年4月にはまちづくり会社の設立も目指したい」と述べた。

(2012年4月12日 読売新聞)

4124チバQ:2012/04/13(金) 21:19:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120413/CK2012041302000126.html
中学エアコン 設置促す決議案提出へ 所沢市議会、姿勢に矛盾も
2012年4月13日

 所沢市が航空自衛隊入間基地に隣接する市立狭山ケ丘中学校のエアコン設置の取りやめを決めた問題で、市議会教育福祉委員会は十二日、教育環境の改善を求める決議案の提出を決めた。六月議会での可決を目指す。

 決議案はエアコン設置を促す意味合いがあるという。ただ議会は既に、設置費を差し引いた本年度予算案を可決しており、矛盾しているとの指摘が出る可能性もある。

 この問題では、藤本正人市長が「震災を経験し、便利一辺倒でない生活を受け入れる必要がある」とエアコンの設置取りやめを決定。同中PTAなどは「子どもが学習に集中できない」と反発している。

 これまで市長の姿勢を支持していた与党会派も教育福祉委員会で「伸び伸び勉強してもらうにはやむを得ない」との姿勢を見せた。

  (上田融)

4125チバQ:2012/04/14(土) 06:51:11
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20120413ddlk19010134000c.html
追跡・発掘:北杜市議会政倫審終了 最後まで怒号飛び紛糾 処分決定も結局「ポスト争い」 /山梨
毎日新聞 2012年04月13日 地方版

 2年前の議員研修旅行の政務調査費(政調費)を巡って昨年6月に設置された北杜市議会政治倫理審査会(政倫審)は11日、7回目の会合を開き、6議員への処分を決めて審査を終えた。記者は同7月、審査の途中経過を、ともに市長与党の第1、2会派による「会派対立“子供のけんか”」「混迷極め政策論議ほど遠く」と記事化したが、最後まで「けんか」にしか見えなかった。11月に市議選を控える市議会の姿は、本来の政策論議とかけ離れたままだ。【春増翔太】

 政倫審の議題は、第2会派「明政クラブ」の5議員が10年5月に行った北海道への視察研修での政調費の使い方だ。1人が家族をレンタカーの運転手として同行させ、レンタカー代やガソリン代の全額を共通経費として政調費から支出した。

 これについて、第1会派「北杜クラブ」6議員と小須田稔(無所属)、小尾直知(公明党)各議員の計8人が、市議会政治倫理規程に違反するとして政倫審設置を要求したのが発端だ。

 政倫審は12議員で構成。明政クラブは「当事者」との理由で外された。設置を要求した8人中7人がそのままメンバーになった。

 主議題は、明政クラブの研修旅行の政調費支出の是非だった。しかし、途中で、明政クラブが会派会報に市のマークを無断で使ったことが問題にされるなど、本来のテーマとは離れたやり取りが繰り返された。

 11日は開始直後から、処分対象を明政クラブ全体にするか、6議員別々にするかで紛糾。約10分間怒号が飛び交って30分間の休憩に入るという流れを2回繰り返し、結局、6議員それぞれへの処分の採決に入ったのは、開始から約4時間半後だった。

 処分に賛成したのは、政倫審設置を要求した7議員と内田俊彦議員(公明党)。野党会派の「市民フォーラム」と「共産党」の計4議員は「条例違反の点が見当たらない」として反対した。起立採決の結果、明政クラブ6議員中3議員に「議会での役職停止」、全6議員に「政治倫理規程順守の誓約書提出」を求める決議が可決された。

 背景は最後まで会派対立だったようだ。明政クラブと北杜クラブ以外の複数の議員は、当初から、議長や常任委員会のポスト争いが対立につながっていると指摘していた。政倫審の結論も結局は、議会でのポスト剥奪だ。ある議員は「最初からそれが狙いだったのだろう」と話す。

4126チバQ:2012/04/14(土) 06:51:43
 北杜クラブ代表の千野秀一議員は「会派対立など関係ない。政治倫理規程に背いた疑いがあった明政クラブを追及するのは、議会の大事な役割」、明政クラブ副代表の渡辺陽一議員は「誤解を招いたので政調費は全額返還した。今回の結論には承服できない点もあり、いずれ市民には説明の機会を設けたい」と話している。

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 ■解説

 ◇市民に信頼される議会を
 10カ月をかけた北杜市議会初の政治倫理審査会。第1、2会派の対立という図式は変わらなかった。北杜クラブと明政クラブはいずれも市長与党だ。だが、議会では一昨年ごろから「北杜クラブと公明党」対「明政クラブとその他会派」との構図が定着。この構図から距離を置く議員は「議会ポストを巡る争いが意趣返しの連続に発展しただけ」とみる。

 北杜クラブ側は、議会全体では明政クラブ側よりも少数派だが、政倫審では多数を占める。昨年の9月定例市議会で提出された秋山俊和議長(北杜クラブ)への辞職勧告決議案と内田俊彦副議長(公明党)への不信任案では、明政クラブが賛成に回り可決された(いずれも辞職拒否)。ある議員は「北杜クラブ側は、自分たちが多数派の政倫審に持ち込みたかったのだろう」と話す。

 対立2会派による意趣返しの繰り返し。複数の議員は「今の議会は政策論議とは遠く、市民にも信頼されないだろう」と肩を落としていた。

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4127チバQ:2012/04/16(月) 00:15:47
>>4112
http://www.saitama-np.co.jp/news04/15/11.html
坂戸市長に石川氏 4選阻み初当選

初当選を果たし、支持者らと万歳する石川清氏(中央)=15日午後10時40分ごろ、坂戸市泉町の事務所

 任期満了に伴う坂戸市長選と同市議選(定数22)は15日、投開票が行われた。市長選は新人で前市議の石川清氏(61)=無所属=が、4選を目指した現職の伊利仁氏(73)=無所属、自民推薦=を破り、初当選を果たした。

 石川氏は「市長が代わらなくては市政は変わらない」と現職の高齢多選を批判。選挙前から小まめに市内を回り、知名度アップに力を注いだ。市長給与50%カット、職員給与10%カットといった行財政改革、地産地消の経済活動などの政策を掲げた。

 伊利氏は医師会など市内の百数十団体から推薦を取り付け、組織選挙を展開。治水対策や高速道路のインター整備など実績をアピール。「信頼の政治」をスローガンに防災対策の推進や健康長寿のまちづくりなどを訴えたが、支持を広げ切れなかった。

 15日深夜、選挙事務所に姿を現した石川氏は「財政については5年間さかのぼって専門家の特別監査を行い、身の丈に合った予算編成をしたい。火葬場は隣接の事務組合に加入を要請。東日本大震災によるがれきの処理を早急に検討する」と抱負を語った。

 市議選は定数22をめぐり、公明4人、共産4人、民主2人、社民1人、無所属16人の計27人(現職17、新人8、元職2)がしのぎを削った。

 当日有権者数は8万326人(男4万196人、女4万130人)。市長選の投票者数は4万1573人(男2万89人、女2万1484人)。投票率は51・76%(男49・98%、女53・54%)で、前回(2008年)の54・79%を3・03ポイント下回った。

4128チバQ:2012/04/16(月) 12:45:01
民自vsみん

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20120415-OYT8T00782.htm
茂原市長選、現新一騎打ち


.行財政改革、争点に
 茂原市長選と同市議補選(欠員1)が15日に告示された。市長選には、いずれも無所属で、現職の田中豊彦氏(59)(民主推薦)、元市議の三橋弘明氏(59)が立候補を届け出て、一騎打ちの選挙戦が始まった。

 田中氏は、同市高師町の事務所で午前10時に始まった出陣式で第一声。自民党の森英介衆院議員や民主党の金子健一衆院議員、近隣の市町村長らが多数応援に駆け付けた。田中氏は1期4年の実績を前面に出し、「778億円あった市の借金を、4年間で120億円減らした。黒字経営は無理といわれた長生病院も黒字になった」と成果を強調。「行財政改革をまだまだ続けなくてはならない」と訴えた。その後は、選挙カーで市内を精力的に回った。

 三橋氏は午前10時、同市八千代の事務所内で出陣式を開いた。みんなの党の水野賢一参院議員らが応援に駆けつける中、マイクを握った三橋氏は「この4年で市政は良くなったか? 生活は良くなったか? 財政再建は当然の課題。約120億円の借金を返したのも、当たり前の数字だ。私は自分の身を削る。市長の給料、賞与を50%カットする」と訴えた。その後、支援者らと「ガンバロー」と三唱して市内へ繰り出し、街頭演説などをこなした。

 同時に告示された市議補選(欠員1)には、いずれも無所属で、元市議1人と新人2人の3人が立候補を届け出た。

 市長選、市議補選ともに22日に投票が行われ、午後9時から市立茂原小学校体育館で即日開票される。

 14日現在の有権者数は7万7189人。

(2012年4月16日 読売新聞)

4129チバQ:2012/04/16(月) 23:03:11
>>4127
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001204160003
坂戸市長に石川氏
2012年04月16日


当選を決め、万歳をして喜ぶ石川清氏(右)=坂戸市泉町3丁目

◇初当選、現職4選阻む


 坂戸市長選は15日、投票され、即日開票の結果、前市議で新顔の石川清氏(61)が、無所属で現職の伊利仁氏(73)=自民推薦=の4選を阻んで初当選を果たした。当日有権者数は8万326人、投票率は51・76%(前回54・79%)だった。


 同日午後10時半すぎ、同市泉町3丁目にある石川氏の事務所に当選の連絡が入ると歓声が起こった。石川氏は「市の財政再建にまずとりかかる。市に火葬場がないので近隣自治体に協力を求めたい。東日本大震災の被災地のがれきも受け入れていく」と抱負を語った。


 石川氏は財政の健全化を中心に、教育や火葬場問題を訴えたことが市民の共感を得た。多選を抑える立場から伊利氏を推薦しなかった民主と公明の支持層を取り込み、現職の4選に対する批判票の受け皿になった。水道料金値下げなどで主張が共通する共産支持層も引き込んだ。


 伊利氏は、3期12年の実績を強調、二つの高速道路の分岐点に近い地の利を生かし、企業誘致で財政的に自立できる町づくりを訴えた。また、「日本一の健康長寿都市」づくりを政策に掲げた。しかし、市政の変革を望む有権者は多く、陣営の高齢化もあって支持の広がりに欠けた。


◇石川 清(いしかわきよし) 61 無新(1)


 〈元〉市議・市立北坂戸公民館非常勤職員・ギフト卸会社員・PTA会長▽日大経済学部▽坂戸市泉町

4130チバQ:2012/04/17(火) 21:03:48
>>4111
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120416/chb12041621450007-n1.htm
維新接近で民主除名の花崎県議、新会派「開拓」結成 千葉
2012.4.16 21:44
 千葉県の花崎広毅県議(我孫子市選出)は新会派「開拓」を結成し16日、議長に届け出た。所属は花崎氏1人。花崎氏は、民主党県議会議員会に属していたが、橋下徹大阪市長が代表を務める大阪維新の会の「維新政治塾」に無断で参加したことなどから同会派を除名され、無所属となっていた。

4131チバQ:2012/04/17(火) 21:15:54
>>4127>>4129
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001204170002
現職に「4選の壁」
2012年04月17日

◇坂戸市長選 新顔、1.3倍の得票


 「企業誘致」より「身の丈にあった予算」。15日に投開票された坂戸市長選で下された審判は、補助金や大企業に頼った地域活性化策に希望を託す時代が地方でも終わりつつあることを、改めて印象づけた。


 大プロジェクト主義で突き進んだ3期12年の実績を強調し続けた現職の伊利仁氏(73)に対して、前市議で新顔の石川清氏(61)が掲げた旗印は「財政再建」。「立候補表明した当初は8対2で負けるといわれた」と振り返る石川氏だが、実際は1・3倍を超える得票で大勝した。


 逆転に至るうねりが、目に見えていたわけではない。選挙終盤、石川氏が雨の中で街頭に立っても、演説に耳を傾ける人はほとんどいなかった。一方、「今の市長、長いよねえ」という声はあちこちで聞いた。水面下で静かに広がったのは、4選にノーを突き付ける動きだった。それを支えたのは、皮肉なことに、市外から流入した新住民だったかもしれない。伊利市政下で坂戸市の人口は増え続けており、2年前の国勢調査で10万人を突破した。


 多選首長に逆風が吹いていることは、県内の他市を見てもうかがえる。県市長会によると、39市で4選以上の市長はわずか6人。最多は5選で3人おり、うち新座市長と入間市長は今年夏から秋にかけてそれぞれ任期満了を迎える。


 両市長選ではともに対抗馬の動きが活発化する一方で、現職は今のところ態度を保留している。現在3期目の上田清司知事は2004年に都道府県で初めて「多選自粛条例」(連続3期12年まで)を制定し、4選不出馬を公言している。


 伊利氏も初当選の際には、「3期12年で辞める」と発言したことがあるという。16日、市選管で当選証書を受け取った石川氏は勝因を聞かれて答えた。「今の市長は約束を守れていなかった」


◇坂戸新市議22人 顔ぶれが決まる


 27人が争った坂戸市議選(定数22)は15日投開票され、新議員が決まった。当選したのは、公明4人、共産4人、社民1人、無所属13人。民主から立候補した2人はともに落選した。


 投票率は51・76%(前回54・81%)で1976年の市制施行以来最低だった。

4132チバQ:2012/04/18(水) 22:14:34
>>4124
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001204180003
中学にクーラー不要?
2012年04月18日


冷房設置見送りの説明をする藤本市長=所沢市役所


狭山ケ丘中の校舎の付近を飛ぶ航空機=所沢市

◇所沢市長方針に波紋広がる


 所沢市の藤本正人市長が原発事故を踏まえ、「快適さ一辺倒の生活は見直すべきだ」として、学校に冷房はいらないという方針を打ち出したことが、波紋を広げている。航空自衛隊入間基地に近く、騒音問題を抱える市立狭山ケ丘中に冷房の設置を認めなかった。酷暑が常態になったこの国で、保護者からは健康への影響を懸念する声も出ている。


◇国の補助金を辞退


 「窓を開ければ騒音で授業が中断してしまう。冷房は必要」「近年は猛暑で、体調を崩して保健室に行く生徒が年20〜30人いる」


 3月28日、狭山ケ丘中であったPTA役員らへの説明会。市教委によると、保護者らは藤本市長に対し、こう訴えたという。


 同校は航空自衛隊入間基地の南東約2キロにある。市教委は2006年、防衛庁(当時)から騒音対策で助言を受け、同校など3校について、国の補助事業で冷房を設置すると決めた。


 隣の宮前小は09年度に冷房化。今年度は狭山ケ丘中が続き、事業費約3億2千万円の約6割が補助されるはずだった。


 しかし、計画を知った藤本市長は「(原発という)田舎の犠牲の上に立った快適な生活は見直すべきだ」と、辞退を決定。今年度当初予算案に設置費を計上せず、市議会も原案のまま可決したことで、設置が見送られた。3校目の北中小学校でも、工事は中止される見通しだ。


 藤本市長はもともと市内の中学校教員。市議や県議を経て昨秋に初当選した。教育環境充実は市長選公約の一つで、信念でもある。


 ただ、自らのホームページでニックネームを「ガッツ」と紹介。説明会翌日の会見では、「教師も生徒も汗だくで過ごすことで一体感が生まれる」との持論を展開、「これまで窓を開けてやってきた。これからもできるはず」と強調した。


 PTAや校長らからはすでに、設置を求める要望書が出ている。予算を認めた市議会も今月12日、実質的に冷房設置を促す決議案を、6月議会に出すことを決めた。


◇基地近くの学校困惑


 茶畑や雑木林に囲まれた狭山ケ丘中。自衛隊機が北の空に姿を現すと、ゴーという音とともに、ほぼ真上を通り過ぎた。大声でないと会話もできない。


 狭山ケ丘中は騒音への影響を抑えるため、防衛省の工事基準に沿って、特殊なサッシや建具が使われている。ただ、これらの防音設備も窓を閉め切らないと、効果は期待できない。


 もちろん、夏は窓を開けざるを得ない。騒音で授業が中断することもしばしばだ。全校集会は校庭ではなく体育館で開く。


 校舎廊下側の窓が開かないため、風通しが悪いという構造上の問題も抱える。


 「タオルで汗を拭き、下敷きで仰ぐのに集中し、勉強に集中できない」と3年生の男子。冷房設置の見送りに「少しは快適に受験勉強できると思ったのに」と残念がる。3年生の女子は「教室が2階だからまし。より暑い4階の1年生はもっとかわいそう」。


 航空機通過時の騒音や夏季の室温について、防衛省や市教委は詳しい調査をしていないという。冷房に代わって扇風機が取り付けられる予定だが、どこまで暑さが緩和されるか疑問だ。


 PTAの杉本裕子副会長は「節電は重要で、市長の考えにも理解できる部分はあるが、近年の暑さでは子どもの健康が心配。特定の学校に我慢を強いるのは、一種の教育格差につながると思う」と話す。


◇根拠あるデータ示して


 日本救急医学会の「熱中症に関する委員会」委員長の三宅康史・昭和大学医学部准教授の話


 どちらにせよ、窓の開閉による室温の変化やエアコン設置校との比較、節電効果など、根拠あるデータを示す必要がある。近年、熱中症死が相次いでいる高齢者に比べ、若者は暑さに強いとされるが、体温と同等か超える室温や高湿度では体がもたない。昔と比べて暑さの質は変わっている。患者が出る前にデータを集めて予測し、対策をとるのは行政の務めだ。汗を一緒にかいて一体感を出す機会は他にもあるのではないか。

4133とはずがたり:2012/04/19(木) 11:11:40
>>4132
なにこのアナクロニズムの元教員市長は。
勿論俺も冷房嫌いだけど,それを押しつけるのは良くないなぁ。
まずは市長室のクーラーの撤去から始めよヽ(`Д´)ノ

4134名無しさん:2012/04/20(金) 14:40:22
http://www.asahi.com/politics/update/0420/TKY201204200258.html
「現役モデル市議」当選無効 居住実態なし 埼玉・新座

立川明日香・新座市議の選挙ポスター

記者会見する立川明日香・新座市議
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 東京都に隣接する埼玉県新座市の選挙管理委員会は20日、2月の同市議選で初当選したタレントの立川明日香(本名・半沢優子)市議(27)について、「市内に居住実態がなく、被選挙権がなかった」として当選を無効と決定した。

 公職選挙法は、市町村議員選では、告示日前日の3カ月前から居住実態がなければ被選挙権はない、と定めている。市議選後、市民から「立川市議は市内に生活の本拠がない」と当選無効を求める異議申し出があり、市選管が調査を進めていた。

 その結果、立川市議は昨年9月20日に東京都練馬区から市内に住民票を移したものの、水道は昨年10月から今年2月1日まで使用量がゼロだったほか、ガスは当選後に契約していたことが判明。また、現在、同区に住んでいる家族も「当選直後まで都内の自宅で一緒に住んでいた」と証言したという。

4135名無しさん:2012/04/20(金) 14:42:50
不服を申し立てて、決定が覆ったことはあるんだろうか。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120420-OYT1T00459.htm?from=main6
女性タレント市議の当選「無効」…生活実態なく

当選無効の決定を受け、記者会見した立川明日香さん

 2月に行われた埼玉県新座市議選で初当選したタレント立川明日香さん(27)が20日、市選挙管理委員会から当選無効との決定を受けた。

 市町村議について公選法で定められた「引き続き3か月以上、選挙区内に住所がある」との被選挙権の要件を満たしていなかったとされた。

 立川さんは2月19日投開票の市議選(定数26)に無所属で立候補。2067票を獲得し、候補者32人中5番目で当選したが、市民から「市に生活の本拠がない」との異議申し立てがあり、市選管が調査していた。

 調査の結果、立川さんは昨年9月20日に東京都練馬区から同市に転入したものの、住民票に記載された住居では、今年2月まで水道が使われておらず、電気の使用もわずか。ガスの契約は当選後と判明したという。

 最高裁は公選法の規定について「意思だけでは足りず、客観的に生活の本拠たる実態を必要とする」との見解を示している。

 当選無効の決定に不服があれば、告示から21日以内に県選管に審査申し立てを行うことができる。県選管の裁決にも不服があれば、その告示から30日以内に高等裁判所に提訴できる。最終的な決定まで議員の身分は保障される。立川さんは申し立てを行う意向。

 立川さんは記者会見し、「居住実態とは何なのかわからない。選管からの説明もなかった。今回の選管の判断は疑問がある」と不満を見せた。立候補の理由は「練馬区と隣接しているなどなじみがあった」と述べた。

 所属する芸能プロダクションのホームページによると、テレビドラマやCMモデル、キャンペーンガールとしても活動している。

(2012年4月20日11時53分 読売新聞)

4136名無しさん:2012/04/20(金) 15:15:59
まとめまであるのか、ちょっとした有名人だったんですね。

http://matome.naver.jp/odai/2133024222895171901
立川あすかさん かわいすぎる26歳 新人市議まとめ - NAVER まとめ

4137チバQ:2012/04/20(金) 22:05:28
>>4066>>4134-4135
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120420/stm12042021550012-n1.htm
新座市の立川市議「当選無効おかしい」と不満 大山市議への申し立ては棄却
2012.4.20 21:52

「当選は無効」との市選管の決定に異論を唱える立川明日香市議=20日、新座市役所
 市内での居住実態がなく、当選は無効−。2月の埼玉県新座市議選で初当選した立川明日香市議(27)に20日、市選挙管理委員会が下した決定は、重いものだった。

 市選管によると、決定から21日以内に県選管に不服を申し立てなければ当選の無効が確定し、立川市議は失職する。申し立てがあれば県選管は審査の上で60日以内に結論を出すが、さらに不服があれば高裁に県選管を相手取り決定無効の訴訟を起こすことができる。

 産経新聞の取材に、立川市議は「都内に住む夫や義理の両親に子供を預けるために家を空けることもあった。自炊はせず風呂も外で済ませていたので、水道や電気もあまり使っていない。そのことで当選が無効になるのはおかしい」と決定への不満をあらわにした。

 市議会の亀田博子議長は「選挙から2カ月もたたないのに、こういう結果は残念だ」と話した。

 一方、同様の理由で市民から当選への異議申し立てがあった大山智市議(35)については、市選管は20日、「平成20年ごろから居住実態はあった」として申し立てを棄却した。

4138名無しさん:2012/04/21(土) 00:17:25
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120418/gnm12041802050001-n1.htm
高崎競馬場跡地 県、活用策決定先延ばし 知事の主導力に疑問符 群馬
2012.4.18 02:05
 高崎市中心部に位置する高崎競馬場跡地(同市岩押町など)の活用法がなかなか決まらない。土地の約半分を所有する県は、活用策に当たる「基本方針」決定の“先延ばし”を続けているのだ。県では「5月にまとめたい」と強調するが、県と市の連携不足や大沢正明知事のリーダーシップを疑問視する声が出ている。(三品貴志)

                   ◇

 県では昨年春、基本方針決定時期を「昨年中」としていたが、昨秋になって「昨年度中」に修正。大沢知事は昨年12月6日の11月県議会で、「今年度中(今年3月まで)に方向性のめどがつけられるよう努力したい」と述べた。

 県地域政策課では、予定がずれ込んでいる理由について、「活用法について有識者からいろんな意見が出て、高崎市とも丁寧に調整しているためだ」と釈明する。現在、同課では5月中に基本方針をまとめた上で、より具体的な「基本構想」を今年度中にまとめる予定にしている。

 だが、ある県幹部は「県の財政状況は厳しい。『活用法を早急に決めるべきではない』という意見もある」と消極的な姿勢を見せる。

 こうした県の対応について、高崎市選出の橋爪洋介県議(自民)は「慎重になるのは当然だが、スピード感がない」と批判。その上で「県と市の方針がかみ合っていないのではないか。知事の決断力が必要だ」と指摘する。

 跡地活用が難航している要因の一つに、複雑な土地の権利問題がある。跡地10・8ヘクタールのうち、県が約55%、市が約2%、県と市の共有地が約7%、複数の民間人が約35%をそれぞれ所有しているため、相互の利害調整や土地の整理に時間が必要となっている。

 土地の整理について、高崎市企画調整課では「一本化が必要との認識で、県と一致している」と強調する。ただ、県地域政策課は「民間所有者の意志を尊重すべきだ。無理に公有地化を進める立場ではない」と説明し、温度差が生じている。

 また、高崎市は競馬場跡地付近のJR高崎駅東口に、展示場機能を含む大規模集客施設の整備を計画している。このため、富岡賢治市長は県の跡地活用案の1つとなっている展示施設案について否定的な見解を示しており、県と市の間で不協和音が生じる可能性が高まっている。

 同跡地に関する県の有識者検討委員会委員を務める前橋工科大の湯沢昭教授(都市計画)は、「県と市で同じものを作っても意味がない。行政の枠を超えた広い視野で活用法を検討すべきだ。ただ、現状では県の戦略は見えない」と批判している。

4139チバQ:2012/04/21(土) 10:46:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120421/CK2012042102000113.html
立川市議「当選無効」 新座 戸惑う関係者ら
2012年4月21日

市選管決定に不服申し立ての意思を示す立川明日香市議=新座市役所で


 市内に居住実態がない−。新座市の立川明日香市議(27)に対する当選無効の異議申し立てを認めた同市選管の二十日の決定。立川市議は県選管に不服を申し立てる意向だが、二月の市議選で五位当選し、タレント・子育てママ市議として注目を集めていただけに、関係者には戸惑いが広がっている。 (上田融)

 立川市議は当選後、化粧品会社のコマーシャルなどに出演。その一方、自身が養護施設で育った経験を生かし、親のいない子どもの教育環境改善や子育て世帯の支援拡充を訴えていた。決定後の会見では「こういう結果は予測していなかった」とし、市選管に対し「居住実態の基準を(選挙前に)きちんと説明してほしかった」と悔しそうに話した。

 市選管は判断の根拠として、現住所の生活インフラの使用実態を公表。水道使用がゼロの時期があったり、ガス会社との契約が選挙後に行われたりしたことを挙げ「不自然」とした。「当選後に新座に移った」という東京都練馬区の家族の証言も裏付けとした。

 須田健治市長は「法に照らして判断された決定でやむを得ない」とコメント。亀田博子議長(公明)は「残念だが、公選法は選挙の根元に関わること。原点に返り、法の順守を考える必要がある」と述べた。市役所を訪れた主婦(34)は「美人で市の広告塔になれそうな人。もったいない」と話した。

 公選法では、決定に不服の場合は二十一日以内に県選管へ申し立てができ、県選管は書類受理から約六十日で決定を出す。その決定にも不服な場合は、県を提訴できる。

4140名無しさん:2012/04/23(月) 07:32:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120422-00000534-san-pol
当選無効の大ピンチ! 「美人すぎる市議」が本紙だけに“秘密”を激白
産経新聞 4月22日(日)18時21分配信

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「当選は無効」との選管の結論に異論を唱える立川明日香市議=20日、新座市役所(写真:産経新聞)
 MSN産経ニュースでの独占インタビューをきっかけに「美人すぎる市議」として注目されていた埼玉県新座市の新人市議、立川明日香さん(27)が大ピンチだ。同市選挙管理委員会が2月の選挙での当選を「無効」との決定を下したからだ。その理由は「公職選挙法で必要とする3カ月以上の居住実態がなかった」というものだが、立川さんは「そもそも居住実態というのがよく分からない。県選管に不服を申し立てる」と引き下がらない。本当に居住実態はなかったのか。20日、産経新聞の単独インタビューに応じた立川さんが、本紙だけに大きな秘密を打ち明けてくれた。(さいたま総局 安岡一成)

【フォト】藤川氏超え?新人市議は26歳「タレント」 独占取材

 ■立川さんの「生活実態」とは

 市選管によると、「生活実態がない」理由は2つ。

 彼女は昨年9月に新座市に転入し、住民登録した。選挙前の事前審査や告示日の書類チェックでは不備は見当たらなかったという。ただ、市民からの当選異議申し立てを受けて調べたところ、ライフラインの使用実績が極端に少なかった。

 具体的には、水道は昨年9月が3立方メートル、昨年10月から今年1月末までがゼロ、2月から3月末までが7立方メートル。電気は、昨年9月から2月までが20キロワット時で3月の1カ月分だけは240キロワット時だったという。ガスに至っては契約をしたのが今年2月に入ってからだった。これらから、「これでは生活の本拠とはいえない」と判断したという。

 もう1つは家族の証言だった。選管委員による証人尋問は、公選法に基づき嘘をつけば偽証罪に問われるほど重いもの。その中で、立川さんの夫と義理の母親の「新座市に住み始めたのは当選後」という証言が信憑(しんぴょう)性が高く、採用されたという。

 ■単独インタビューで反論

 市選管からこう発表はあった直後の午前11時半ごろ、立川さんは市役所で記者団の取材に応じた。居住実態について問われたとき、「こちらで抱えている事情もありますし、弁護士と相談して対応を決めたい」と述べた。このとらえどころのない言葉に秘められた意味は、このときは分からなかった。

 この後、立川さんは産経新聞の単独インタビューに応じた。当選後に取材したときから会っていなかったが、1ヶ月半ぶりに見た彼女は、清楚な白シャツに上下黒のスーツ姿。スレンダーな体形は相変わらずだったが、表情は少し疲れているようだった。

 「ここ1カ月くらいストレスが多くて、風邪が治らないんです。せきをして肋骨(ろっこつ)にひびが入っちゃって。笑ったりもしますけど、今、精神的には辛い状況です」

 こう切り出し、市選管の言い分に次々と反論していった。

 まず、居住実態については、こうだ。

 「私はここで政治家をやると決め、9月に住民登録しました。水道はミネラルウオーターを飲むし、風呂は外で済ましてます。自炊はしません。だから、電気も水道も少ないときはありました」

 「ライフラインを使っていないということが当選を無効にするなんておかしい。私は私なりに誠心誠意、暗中模索で政治活動をやってきたつもりです」

 立川さんには東京都練馬区内に夫が住んでおり、3歳になる長女も同区内の保育園に預けているという。

 「練馬の家にはここから車で40分くらい。子供を夫や義理の両親に預けに新座の自宅を空けることもあったし、預けにいってそのまま寝てしまうことも確かにありました」

 ここまで話を聞いても、水道や電気の使用量がこれで済むのかという疑問は残ったが、立川さんの体調も考慮し、次の質問に移っ た。

 「家族の証言との整合性はどうなるのか?」

 こう尋ねたとき、彼女はは少し言葉を詰まらせたが、意を決したように話し始めた。

4141名無しさん:2012/04/23(月) 07:32:54
 《ここからの彼女の話が真実だとすると、生活実態を疑われる状況が生まれた原因がなんとなく理解できるように思えた。それは彼女の生い立ちを理解した上で聞くと、とても切ないもので、公にすることは少しためらわれるものだった。彼女に「書いていい」と了解を得たことをお断りした上で、続ける》。

 ■激白! 「現在、離婚調停中」

 「実は…。今、夫と離婚調停中なんです。夫は子供の親権を主張している。だから義理の母も、私にとって不利な証言をします。このことは選管に事情を聴かれたときに何度も訴えたのに、悲しいです」

 両親の顔を知らず、児童養護施設で育った立川さんは奨学金で短大に進学し、アメリカの大学に留学。帰国後、知り合いだった男性と結婚した。いわゆる「でき婚」ではないといい、彼女の生い立ちを理解した上での固い絆で結ばれた関係だと思っていた。本人のブログでは、家族とのだんらんをつづったものもあったのだが…。

 「男女の関係ってそんなものです。どちらが先に離婚を切り出したわけでもない」と立川さん。

 「でも、自分の生きてきた過程で身についた性格なのですが、他人にひどいことができないんです。本当だったら、子供は母親の私が自分で育てたい。でも、『子供を夫や義理の両親から離れたままにする』ということが私にはひどいことのように思えて、どうしてもできない。だから、子供を保育園に預けないときは、不本意でもできるだけ夫と義理の両親に会わせるようにしているのです」

 前回の取材で彼女は児童養護施設での特殊な生活実態を語ってくれた。アメリカで里親制度が浸透している現実を見て、「自分も養子にもらわれたかった!」と心の底から叫びたかったという。自分を拾ってくれなかった里親制度をなんとかして日本で広めていきたい。そこに政治生命をかけている。そう聞いた。

 親から注いでもらえなかった愛情や優しさ。せめて自分は、人にそれを与える存在になりたい−。話を聞きながら、彼女の中に形成された信念をこんなふうに想像した。

 結局、こういうことではないだろうか。

 たとえ離婚調停中であっても、自分の夫や義理の両親には子供を会わせてあげたい。そんな彼女の優しさから出た行動が新座と練馬の二重生活だった。新座では生活実態が薄いものになり、選管は選挙のルールとして彼女の二重生活を認めなかった。

 彼女の通院の時間が迫っていたため、多くは聞けなかったが、こんなふうに感じた。

 最後に、2000票以上入れてくれた有権者への思いを尋ねた。

 「市民からこうして訴えられたということは、自分の政治活動を分かってもらうだけの努力が足りなかったということ。でも私、ここで政治家を本気でやると決めたんです。タレント事務所に所属はしていますが、本職は政治家。その情熱をこれからも伝えていきたいと思います」

 ■彼女に残された道は

 彼女は市選管の決定を不服として、県選管に審査を申し立てる予定だ。県選管は審査を行い、60日以内に結論を出すが、さらに不服があれば、高裁に県選管を相手取り決定無効の訴訟を起こすことができる。

 この間、長ければ夏頃までは市議としての立場は変わらない。彼女に残された道は、決して消化試合のように過ごすことなく、市民に認められるまで、今まで以上に政治活動に専念して、地域をよくするために奔走し続けることではないか。

 精いっぱい、力いっぱいやった後なら、たとえ「当選無効」が確定したとしても、彼女に与えられた「美しすぎる市議」としての称号が輝きを失うことなく、捲土(けんど)重来を期することもあり得るだろう。

4142チバQ:2012/04/23(月) 21:46:06
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20120423-OYT8T00108.htm
さくら浄水場用地費支出 市会請求放棄 経緯が焦点


住民訴訟最高裁きょう判決
 旧氏家町(さくら市)の浄水場建設用地購入を巡り、購入した前市長への賠償請求権を放棄した議会の議決の有効性を争う住民訴訟の上告審判決が23日、最高裁で言い渡される。20日には、同様の全国5件の訴訟の最高裁判決で「議決の経緯や違法支出の内容などを考慮し、不合理と認められる議決は違法・無効となる」と初めて示された。さくら市のケースも同様に、住民訴訟の意義を否定するという住民側と、議会の裁量の範囲内だとする市側が対立。議決経緯などをどう解釈するか、最高裁の判断が注目される。

 住民の桜井秀美さん(58)は2005年、旧氏家町が町内の土地を2億5000万円という不当な高額で購入したとして市を提訴。1審・宇都宮地裁は「地方公営企業の管理者の裁量を逸脱した」として、市に対し、約1億2000万円の支払いを秋元喜平前市長に請求するよう命じた。

 市は控訴。さらに、市議会は2審・東京高裁判決予定日の約1か月前に「事業計画推進に必然的な土地購入だった」などとして前市長への賠償請求権を放棄する議決をし、高裁は判決を延期。住民側はこの点につき「放棄は、前市長の敗訴を避けるためにされた違法なもの」と主張している。

 東京高裁は「議会の判断を司法判断に優先させようとするもので、三権分立の趣旨に反する」として市側の控訴を棄却し、市が上告、最高裁で最終判断を待つこととなった。

 自治体トップに対し、議会が賠償請求権を放棄する議決は、大阪・大東市や神戸市など全国各地で相次いでおり、20日には最高裁で初めて、具体的な判断が示された。千葉勝美裁判長は、議会の裁量権を尊重しつつ、請求権放棄が例外的に違法となる場合について「首長の責任を認めた司法判断が誤りだとして議決した場合」などと例示。さくら市の場合、公金支出が市長の裁量の範囲外だと1審が判示した後、議会が「(市長の判断に)錯誤はみられない」として前市長への賠償請求権を放棄しているため、違法性についての最高裁判断が注目される。

(2012年4月23日 読売新聞)

4143チバQ:2012/04/23(月) 21:46:42
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120423/k10014658631000.html
元町長からの賠償放棄 差し戻し判断
4月23日 20時56分 K10046586311_1204232105_1204232105
栃木県の旧氏家町、現在のさくら市の市議会が、元町長に対して1億2000万円余りの賠償を請求する権利を放棄したことを巡る裁判で、最高裁判所は、請求権の放棄に一定の歯止めをかける判断を示し、審理を高等裁判所に差し戻しました。

旧氏家町、現在のさくら市が平成16年に浄水場の建設用地を購入したことを巡っては、住民が価格が高すぎると訴えて裁判を起こし、1審は元町長に対して1億2000万円余りを市に賠償するよう命じました。
その後、市議会が元町長に対する請求権を放棄する議決をしたことについて、2審は「裁量権の乱用だ」として議決は無効だと判断し、市側が上告していました。
判決で最高裁判所第2小法廷の千葉勝美裁判長は「基本的に議会に裁量があるが、放棄した場合の影響などを総合的に考慮すべきだ」と指摘し、一定の条件を満たさなければ請求権を放棄できないという判断を示しました。
そのうえで、条件を満たしているかどうかさらに検討が必要だとして、審理を東京高等裁判所に差し戻しました。
自治体のトップに対する賠償を巡っては、議会が請求を放棄するケースが相次ぎ、最高裁判所は、今月20日、神戸市などの裁判の判決で一定の歯止めをかける判断を示しています。
判決について原告の櫻井秀美さんは「1審と2審で主張が認められたので、確定することを期待していましたが、審理が差し戻された以上、最高裁の判断に沿って改めて主張をしていきたい」と述べました。
一方、さくら市の人見健次市長は「差し戻しという判断は重く受け止めている。裁判では、浄水場を造るために当時は一刻も早く土地が必要だったことや、請求権を放棄した議会の議決は適切だったことなど、市としての立場を改めて主張したい」と話しました。

4144チバQ:2012/04/23(月) 21:54:15
>>4128
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120423-00000098-mailo-l12
選挙:茂原市長選/茂原市議補選 市長選、田中氏が再選 財政改革推進訴え浸透 /千葉
毎日新聞 4月23日(月)12時50分配信

 任期満了に伴う茂原市長選は22日、投開票が行われ現職の田中豊彦氏(59)=民主推薦=が、新人で元市議の三橋弘明氏(59)を破り再選を果たした。ともに自民党茂原支部推薦の保守系同士の戦いとなったが、田中氏は1期目の堅実な市政運営と実績を強調。「改革の流れをもっと前に」と、さらなる財政改革の推進などを訴えて有権者に浸透した。政党、企業、団体などの幅広い組織にも支えられた。
 同市高師町の選挙事務所に「当選確実」の一報が入ると、駆けつけた支持者から「万歳、万歳」の声が響いた。周辺自治体の首長らも訪れ、田中氏の再選を祝福した。
 一方、敗れた三橋氏は市議4期15年の実績をアピール。「発想の転換で(市の)再生を」と強調し、新体制の必要性を訴えたが、及ばなかった。
 投票率は43・06%(前回48・60%)。当日有権者数は7万5753人(男3万7139人、女3万8614人)だった。また、3人が立候補し同日選となった市議補選(改選数1)の投開票も行われた。【吉村建二】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 21797 田中豊彦 59 無現
  10316 三橋弘明 59 無新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇茂原市長略歴
田中豊彦(たなか・とよひこ) 59 無現(2)
 市長▽長生郡市広域市町村圏組合管理者▽九十九里地域水道企業団副企業長[歴]県議▽早大=[民]
………………………………………………………………………………………………………
 ◇茂原市議補選開票結果(改選数1−3)
当 14657 竹本正明 67 無元(5)
  13049 田畑毅  43 無新
   2137 福崎徹  52 無新
 =選管最終発表

4月23日朝刊

4145チバQ:2012/04/23(月) 21:58:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20120423/CK2012042302000122.html
茂原市長選 田中氏、組織戦が奏功
2012年4月23日

再選が確定し、バンザイする田中氏(中央)=茂原市で


 二十二日に投開票された茂原市長選は、いずれも無所属で現職の田中豊彦氏(59)=民主推薦=が、新人で元市議の三橋弘明氏(59)を破り、再選を果たした。当日有権者数は七万五千七百五十三人、市長選の投票率は43・06%(前回48・60%)だった。

 田中氏は、一期四年で市の借金を百二十億円削減した財政健全化に向けた実績や、行財政改革の継続を訴え、支持を集めた。推薦を受けた民主系組織に加え、自らの後援会組織も生かした手堅い選挙戦を展開した。

 自宅近くの選挙事務所では、当選が確定すると支持者から大きな拍手と歓声が上がった。田中氏は「市民の熱い期待を感じた。一つずつ進めていきたい」と二期目の抱負を語った。

 県内三十六市でワースト二位(二〇一一年度末時点)となる市財政の立て直しが引き続き課題となる。

 三橋氏は立候補表明が出遅れたのも響き、田中氏の組織の切り崩しに至らなかった。

 市議補選は元職一人、新人二人が立候補して舌戦を繰り広げた。 (佐々木香理)

◇開票結果
当 21,797 田中豊彦 無 現<2>

  10,316 三橋弘明 無 新 

  全票終了

◇茂原市議補選開票結果(被選挙数1−候補3)
当14,657 竹本正明 無元<5>

 13,049 田畑毅 無新 

  2,137 福崎徹 無新 

 全票終了

4146チバQ:2012/04/26(木) 12:47:37
>>4214>>4132
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120426/CK2012042602000129.html
エアコン設置の決議案まとめる 所沢市議会
2012年4月26日

 藤本正人所沢市長が航空自衛隊入間基地近くの市立狭山ケ丘中学校のエアコン設置を取りやめた問題で、市議会教育福祉委員会は二十五日、教育環境改善を求める決議案をまとめた。同案は「市の宝である子どもが授業に集中できる教育環境の整備、充実は緊急の課題」としてエアコン設置を求めている。六月議会に提出する。

 同中は防衛省の補助金を受けたエアコン設置が決まっていたが、藤本市長が「震災を経た私たちは暑さをがまんする生活が必要」として取りやめを決定した。

 これに対し、同中PTAなどは「冷房でぜいたくしたいのではなく騒音を防ぎたいだけ。市長の主張はずれている」と反発している。 (上田融)

4147チバQ:2012/04/26(木) 12:48:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120426/CK2012042602000132.html
「パワハラ…」市議長を提訴 ふじみ野市元部長
2012年4月26日

 市議会の委員会で怒鳴られるなどして抑うつ状態になったとして、元ふじみ野市生涯学習部長の男性(60)=富士見市在住、三月に定年退職=が、同市議会の岸川弥生(みつしげ)議長(58)を相手取り慰謝料など百六十五万円の損害賠償を求めて提訴。第一回口頭弁論が二十五日、さいたま地裁川越支部(高宮健二裁判官)で開かれた。自治体職員が在職中の出来事で議員を訴えるのは、全国的にも珍しいとみられる。

 訴状によると、昨年十二月二日の市議会本会議で、市直営だった運動公園や体育館など九施設の管理を二〇一二年度から指定管理者に移行する議案が審議された際、管理費を質問された元部長が市職員の人件費減には触れずに「増額になる」と答弁したため、審議がストップ。

 会派代表者会議の席上、副市長が人件費削減分を積算して議会に諮るべきだったと謝罪したのに対し、岸川議長から「副市長にそういうことを言わせるのか。元部長が言うことだ」と怒鳴られた。その後、常任委でも怒鳴られたほか、議長室に呼び出され、市長への謝罪を命じられたり、「議案が通らなくなってもいいのか」と脅されたりしたという。

 元部長は不眠や動悸(どうき)の症状で、同九日から約一カ月半、病気休暇を取り、抑うつ状態と診断された。「市職員は与党議員に事実上反抗できないことを知りながらの行為で、名誉や人格権を侵害された」としている。

 原告代理人の田中重仁弁護士は「議員と職員は上司と部下の関係にはないが、広い意味でのパワーハラスメント」としている。

 被告代理人の飯塚英明弁護士は「被告に不法行為はなく、全面的に争う」としている。

4148チバQ:2012/04/28(土) 00:12:47
>>2982
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20120427ddlk14010269000c.html
飯田・民主県議:消費増税法案に反発し離党決意 /神奈川
毎日新聞 2012年04月27日 地方版

 民主党県連に離党届を提出した飯田満県議(40)=川崎市宮前区選出=が26日、県庁で記者会見し、消費税増税関連法案の閣議決定を離党理由に挙げた。

 飯田氏は大阪市特別顧問の中田宏・前横浜市長の元秘書。会見では、次期衆院選で橋下徹・大阪市長が率いる「大阪維新の会」から神奈川18区に出馬したい意向を示し、「維新の会は道州制を目指しており、考えが共通している」と述べた。【北川仁士】

4149チバQ:2012/05/06(日) 15:34:32
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120501/stm12050121260005-n1.htm
自民の中村健県議が離党 
2012.5.1 21:26
 自民党埼玉県議団は1日、中村健県議=西13区(川島町、吉見町)選出=が4月30日付で離党したことを明らかにした。

 中村氏は現在3期目で、次期衆院選に埼玉10区から無所属で出馬する予定の元東松山市長、坂本祐之輔氏と姻戚関係にある。中村氏は「次の衆院選では埼玉10区の自民党公認候補を応援できないので、離党するのが筋だと思った」と話した。今後は無所属で議員活動を続けるという。

 中村氏の離党で、埼玉県議会の会派構成は、自民53▽民主・無所属14▽公明9▽刷新9▽共産2▽社民1▽無所属5−の計93人(欠員1)となった。

4150チバQ:2012/05/06(日) 15:47:24
>>4108
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20120506/CK2012050602000123.html
市議会のリコール 名古屋市長も応援 かすみがうら
2012年5月6日

 かすみがうら市の宮嶋光昭市長が進める市議会解散請求(リコール)運動を支援するシンポジウムが五日、同市深谷の文化福祉施設・あじさい館で開かれた。

 市民団体「かすみがうら市を元気にする会」などで構成する実行委員会が主催。自ら市議会リコールを経験した名古屋市の河村たかし市長も応援に駆けつけ、「市長選で選ばれた市長は民意をどう実現させるかが課題。議会と対立した場合、それを打開する方法はリコールしかない」と指摘し、宮嶋市長と支援者に「署名は必ず集まる。目標達成に向け頑張ってほしい」と激励した。シンポジウムは「リコールで市議会再生」をテーマに市民約二百人が参加した。

4151チバQ:2012/05/08(火) 00:44:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120502-00000056-mailo-l11
選挙:日高市長選/日高市議補選 加藤、田中両氏が市長選出馬へ 市議補選も実施 /埼玉
毎日新聞 5月2日(水)11時50分配信

 前市長の死去に伴う日高市長選(13日告示、20日投開票)に1日、元県議、加藤清氏(53)と前市議、田中まどか氏(52)の2氏が立候補を表明した。ともに無所属で出馬する意向。市長選では9日付で辞職する同市副市長、谷ケ崎照雄氏(57)がすでに出馬表明しており立候補予定者は3人になった。
 2氏は所沢市内で記者会見。加藤氏は「市政に民間力を注入する。市長は市民のために働くサービス会社の社長と考え、まちづくりをしたい」と述べた。加藤氏は飯能市出身。日高市議を2期、県議1期を務めた。市長報酬50%減や家庭ゴミ有料化計画の廃止などを掲げた。
 田中氏は「市民と行政の乖離(かいり)を少しでも縮めたい。市議を経験し、首長でないと(市政は)変えられないと思い、出馬を決めた」と述べた。田中氏は飯能市出身。09年日高市議補選で初当選し現在2期3年目。市民主役の市政運営や日高の自然を生かした教育に尽力すると強調した。
 田中氏は1日付で市議会議長に辞職願を提出、受理された。公職選挙法の規定(告示10日前以上の欠員)により市長選と同日程で市議補選(欠員1)も行われる予定。【海老名富夫】

5月2日朝刊

4152チバQ:2012/05/09(水) 22:08:58
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/80908
現職、元職一騎打ち 庁舎建設含め防災争点に 一宮町長選告示
2012年05月09日 16:04
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 任期満了に伴う一宮町長選は8日告示され、再選を目指す現職の玉川孫一郎氏(66)と元町長の渡辺英光氏(75)=いずれも無所属=が立候補を届け出た。前回選挙でも接戦を展開した両候補の激突。町庁舎の現在地での建て替えか、高台移転かなど、防災問題を争点に選挙戦が繰り広げられそうだ。

 投票は13日午前7時から午後8時まで町内4カ所で行われ、午後8時40分から一宮小学校体育館で即日開票される。大勢判明は午後10時すぎの見通し。


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4153チバQ:2012/05/12(土) 16:39:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120512-00000152-mailo-l11
選挙:日高市長選/日高市議補選 あす告示 市長選、3氏予定 6年ぶり選挙戦へ /埼玉
毎日新聞 5月12日(土)13時30分配信

 大沢幸夫・前市長の死去に伴う日高市長選は13日告示される。立候補を予定しているのはいずれも無所属新人で、大沢市政の継続を訴える前副市長の谷ケ崎照雄(57)、市政刷新を掲げる元県議の加藤清(53)、初の女性市長を目指す前市議の田中まどか(52)の3氏。前回(10年)は無投票だったため06年1月以来、6年ぶりの選挙となる。
 谷ケ崎氏は「まちづくりは人づくり」を基本に、市政継承を目指す。教育・子育て支援を軸に学校耐震化や地域防災計画改定など市民の安心・安全の確保を強調する。
 加藤氏は「市長は市民のために働くサービス会社の社長。企業経営の手法を行政に導入する」とし、市長報酬50%カットや家庭ゴミ有料化計画の中止などを掲げる。
 田中氏は、予算編成過程を初期段階から公表するなど、市政の透明性を高め市民自治を進める。ゴミ有料化廃止など、前例主義や横並び縦割りを排する役所にすると訴える。
 また、同じ日程で行われる市議補選(改選数1)には無所属の4新人が立候補する予定。市長、市議補選の投票は20日、市内18カ所の投票所で行われ、市文化体育館で即日開票される。【海老名富夫】

5月12日朝刊

4154チバQ:2012/05/12(土) 19:01:26
2006年も現職死去に伴う選挙だったのか・・・

2006年01月15日
◇日高市長選挙(埼玉県)開票結果 投票率55.35%(過去最低)
  当12288 大沢幸夫(無新、66歳、初当選)      →2012年3月死去
    11717 小谷野五雄(無新、50歳)
   ※今回の選挙は、関眞・前市長の任期途中での死去によるもの。


↑ の選挙に出馬(落選)した小谷野五雄県議が失職したため、
2006年2月に行われた補欠選挙で加藤清が初当選           

2007年の統一地方選にて小谷野五雄が返り咲き
西9区 定数1−候補3 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 10,287(45.8%) 小谷野五雄 51 無所属 元④ タクシー業
□ 7,752(34.5%) 加藤清 48 自民 現 (元)日高市議
4,442(19.8%) 横山秀男 60 無所属 新 図書館運営業

4155チバQ:2012/05/13(日) 20:42:32
>>3075>>4091>>4114
ウナギの件、長引くなあ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120513-00000106-mailo-l19
選挙:西桂町長選 町長名義ウナギ贈答問題 「創る会」リコール請求へ 「政寿会」は18日、町民説明会 /山梨
毎日新聞 5月13日(日)12時27分配信

 西桂町の石田寿一町長(68)名義でウナギのかば焼きが有権者に宅配された問題で、町民でつくる政治団体「明るい西桂町を創る会」=芦沢茂義代表(70)=は11日夜、町内で幹部会を開き、石田町長就任から1年になる7月11日以降の早い時期に、石田町長の解職請求(リコール)を町選管に出す方針を確認した。一方、石田町長の後援会「政寿会」=新田恵男会長(81)=と同会青年部(西間庭準部長)は18日午後7時、町YLO会館で、石田町長の出席を求めて「町民説明会」を開く。【小田切敏雄】
 昨年7月に発覚した同問題では、反町長派が多数の町議会(定数10)が昨年12月に石田町長辞職勧告決議案を可決、石田町長は辞職を拒否するなど、石田町長と議会調査特別委員会(滝口新一朗委員長)が対立。同委員会は16日に再度、同問題について石田町長に質問書を提出する。
 「明るい西桂町を創る会」は同問題をきっかけに昨年9月、県選管に政治団体設立を届け出た。12月には石田町長に辞職要求を提出している。
 芦沢代表は幹部会で、同問題への石田町長の説明を「納得できない。贈ったのが妻であっても道義的責任はある」と批判し、リコール運動について「議会とは別に、町の役職にない町民で行動を起こす。現町長には町を託せない。何としても成立させ町のイメージアップと西桂の良識を示したい」と述べた。19日にも、町内5地区の支部長らが集まる役員会を開き、リコール運動を再確認する。
 一方、政寿会の「町民説明会」は、新田会長によると、石田町長の説明を聴くために開催。女性支持者を中心に、直接説明がほしいとの声が上がっているという。新田会長は取材に、「町長が給与3割カットの妥協案を出しても、(反町長側は)同じテーブルに着く気配はない」とし「リコールに対応するには、まず町長の意思をはっきり確認したい。大勢の前で町長に宣言してもらえれば、打つ手も出てくる」と話す。リコールに対しては阻止運動も考えていくという。会場は当初予定の町役場からYLO会館に移し、町民の参加を呼びかけている。
 ◇必要署名数、有権者の3分の1以上
 町長の解職請求は、地方自治法や県選管によると、町長就任日から1年間はできない。
 解職を求める場合は、代表者が町選管から「解職請求代表者証明書」の交付を受け、1カ月間の署名活動で町有権者の3分の1以上の署名を集めて署名簿を町選管に提出。町選管は20日以内に署名の有効・無効をチェックし、7日間の役場内での名簿縦覧と異議申し立てを経て、署名簿を解職請求代表者に返却。代表者は本請求に当たる解職請求書を町選管に提出する。
 受理した町選管は町長に弁明を求め、請求通り町長が辞職すれば出直し選挙、町長が辞職を拒めば60日以内に解職を問う住民投票が行われる。過半数の同意があれば町長は失職する。
 町選管によると、3月1日現在で、町有権者は3747人、リコール成立に必要な3分の1は1249人。

5月13日朝刊

4156チバQ:2012/05/14(月) 20:05:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120514-00000556-san-soci
美人すぎる市議、「当選無効」に不服申し立て 埼玉県新座市
産経新聞 5月14日(月)17時30分配信

2月19日投開票の新座市議選に当選したが、市選管から「当選無効」を言い渡された立川明日香市議=2月24日、さいたま市内(安岡一成撮影)(写真:産経新聞)

 2月の埼玉県新座市議選で初当選したタレントの立川明日香市議(27)について、公職選挙法で定めた「3カ月以上の居住実態」がなかったとして市選挙管理委員会が当選を無効とした問題で、立川市議は14日、市選管の決定を不服として県選管に審査を申し立てた。

 立川市議は記者会見で「東京都内に住む夫と離婚を前提に別居中」と明かし、「朝夕は長女を都内の保育園に送迎し、深夜に新座市に戻るという生活で、水道などの使用が少ないことも不合理ではない」と主張した。

4157チバQ:2012/05/14(月) 22:36:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120514-00000020-mailo-l14
選挙:小田原市長選/小田原市議補選 市長選に3氏 「継続か変革か」争点に /神奈川
毎日新聞 5月14日(月)11時17分配信

 任期満了に伴う小田原市長選が13日告示され、現職で再選を目指す加藤憲一氏(48)▽新人で元市議会議長の大野真一氏(70)▽新人で元市議の鈴木美伸氏(60)の3人=いずれも無所属=が立候補を届け出た。現市政の継続か変革かを巡り、三つどもえの激しい選挙戦が予想される。20日投票、即日開票される。
 ◇歩み止めるな−−加藤氏
 加藤氏は同市栄町の選挙事務所近くの駐車場で第一声を上げた。市民ボランティアなど支持者を前に4年間を振り返り「小田原は保守的と言われるが、市民の皆さんとつくっていた新しい動きが花開こうとしている。この歩みを止めてはならない」と継続の必要性を訴えた。「少子高齢化の中、地域の絆の強さが求められる。小田原から日本を再生していこう」と呼びかけた。
 ◇元気で活力を−−大野氏
 大野氏は同市中曽根の自宅前で出陣式。推薦を受けた地域政党・減税日本の代表、河村たかし名古屋市長の祝電が披露された。オレンジ色のジャンパー姿の大野氏は「市立病院などで不祥事が相次ぎ、人口20万堅持など現状維持の姿勢だ」と加藤市政を批判。人口30万の実現や市民税10%減税などを公約に掲げ「元気な、活力のある小田原にしなければならない」と訴えた。
 ◇防災対策に力−−鈴木氏
 鈴木氏は災害に強いまちづくりや財政再建、市民ホール整備など24の政策ビジョンを掲げている。同市早川の自宅前での第一声では、昨年3月の東日本大震災に触れ「市長になったら防災対策に力を注ぐ。市民の生命と財産を守りたいとの思いで、全力で市長選に取り組む」と決意を語った。自ら作詞し、選挙カーで流す「小田原を救え」と題した歌も披露した。【澤晴夫、北川仁士】
 ◇市議補選には4人が立候補
 鈴木美伸氏の辞職に伴う市議補選(改選数1)も同時に告示され元職1人、新人3人の計4人が立候補した。各候補はそれぞれ市内で第一声を上げ、1週間の選挙戦に突入した。市長選と同じく20日投開票される。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇小田原市長選立候補者(届け出順)
加藤憲一(かとう・けんいち) 48 無現(1)
 市長[歴]民間教育団体事務局長▽ビル企画管理会社事務局長▽経営コンサル会社代表▽京大
大野真一(おおの・しんいち) 70 無新
 [元]市議長▽不動産管理業▽県西地域政策研究会会長▽地域医療を考える会会長[歴]市職員▽日大
鈴木美伸(すずき・よしのぶ) 60 無新
 [元]市議▽農業[歴]市PTA連絡協議会会長▽市農協青年部本部長▽市議会常任委員長▽東京農大
………………………………………………………………………………………………………
 ◇小田原市議補選立候補者(改選数1−4、届け出順)
大川裕  47 会社役員     無新
檜山智子 61 介護施設長(2) 無元
篠原弘  60 [元]市部長   無新
吉田良和 40 [元]衆院秘書  無新

5月14日朝刊

4158チバQ:2012/05/14(月) 22:39:49
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20120513-OYT8T01167.htm
小田原市長選 現新3氏の争い
 小田原市長選は13日告示され、現職で再選を目指す加藤憲一氏(48)、元市議の大野真一氏(70)と鈴木美伸氏(60)の3人が無所属で立候補を届け出た。市政の継続を訴える現職に、変革を求めて新人2人が挑む構図。各候補は支持を求めて市内を駆け巡った。

 加藤氏は午前11時、同市栄町の事務所近くの駐車場で出陣式。「この4年間で新しい小田原の土台ができあがった。これから目に見える成果を市民、地域と一体となって打ち立てていく」と第一声を上げ、選挙カーで遊説に向かった。

 大野氏は午前10時から、同市中曽根の自宅庭で出陣式。「STOP!未熟な政治」の旗を掲げ、「現状維持の市政を打破し、市民税の減税と都市計画の見直しで経済を活性化させ、人口20万人から30万人を目指す」と訴えた。

 鈴木氏は、正午から自宅の事務所前で演説。「市民の命と財産を守るために防災対策に全力を注ぐ」と声を張り上げた。政策を張り付けた選挙カーで、自分で作詞したという応援歌をスピーカーで流しながら街頭遊説を行った。

◇市議補選に4氏

 同市議補選(欠員1)も13日告示され、4人が立候補した。内訳は、無所属の新人3人と元市議。

 両選挙とも投開票は20日。12日現在の有権者数は16万1563人。

(2012年5月14日 読売新聞)

4159チバQ:2012/05/15(火) 21:40:43
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/81759
元気で災害に強いまちへ 一宮町長選で玉川氏大勝
2012年05月15日 15:34
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再選を果たし支持者から花束を贈られる玉川氏 現職と元職の一騎打ちとなった一宮町長選は13日投開票され、現職の玉川孫一郎氏(66)=無所属=が、元町長の渡辺英光氏(75)=無所属=を下して再選を果たした。防災問題を争点に最後まで激しい戦いが続けられたが、実行力と町政改革の実績が評価され、結果は1305票の大差。「4年間のまちづくりが理解してもらえた。情報公開と住民参加の姿勢は今後も堅持する」と決意を語った。

 玉川氏は午後9時45分すぎ、早々と入った当選の報に支持者との握手で喜びを表現。選挙事務所前で約200人の支持者とバンザイを連呼し当選を祝った。

 選挙戦では防災対策が注目されたが、玉川氏は「4年前の選挙で約束し、実現できなかったJR上総一ノ宮駅東口の2015年3月開設」を第一に上げた。

 防災面については「町役場庁舎の建設は計画通り現在の場所に建てる」。加えて「自主防災組織を町内全域につくりたい」とも。さらに「子ども医療費の助成対象を中学3年生から高校3年生まで広げる」など、元気なまち、災害に強いまちづくりに意欲を見せた。


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4160チバQ:2012/05/16(水) 01:22:51
>>4157-4158
2008年小田原市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/?q=%B2%C3%C6%A3%B7%FB%B0%EC
当44108 加藤憲一=無新<1>:経営コンサル・ツルネン支援
 29382 豊島輝慶=無新:元民主系県議・河野洋平支援
 12852 山田文雄=無新:元自民系市議・平沼祝電

4161チバQ:2012/05/21(月) 22:47:26
>>4157-4158>>4160
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20120521-OYT8T00008.htm
小田原市長、加藤氏再選

当選の報を受け、支持者から祝福される加藤氏(20日夜、小田原市栄町の事務所で)  小田原市長選が20日、投開票され、市政の継続を訴えた現職の加藤憲一氏(48)が、いずれも新人で前市議の大野真一氏(70)と鈴木美伸氏(60)を破り、再選を果たした。当日有権者数は15万9426人。投票率は41・87%で前回(53・93%)を下回った。

 加藤氏は「市の借金を約230億円減らし、財政の健全化を進めた」など、1期4年の実績を強調。「この新しい歩みを止めてはならない」と訴えて幅広い支持を集めた。争点の一つで「3大事業」といわれる小田原駅周辺の再開発について「計画は動き出している」として、2期目での完工を公約にしている。

 当選確実となり加藤氏が事務所に姿を現すと、詰めかけていた支持者から大きな拍手が起きた。加藤氏は「地域経済の活性化や総合計画の完遂などを目指し、市民の皆様に喜んでもらえるようやり遂げたい」と、力強く抱負を語った。

 大野氏は市民税の減税10%を掲げ、人口30万人構想を訴えたが、届かなかった。

 鈴木氏は防災対策を重点に市長と職員の報酬カットなどを主張したが及ばなかった。

 一方、市議補選(欠員1)の開票も行われた。

(2012年5月21日 読売新聞)

4162チバQ:2012/05/21(月) 23:09:33
>>4102>>4110
>>4151-4154
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120521/CK2012052102000114.html
日高市長選 保守票集め谷ケ崎氏 「教育や子育てに力」
2012年5月21日

初当選が決まり万歳する谷ケ崎照雄氏(左)=日高市で


 二十日投開票された日高市長選で初当選した元副市長谷ケ崎照雄氏(57)は、元県議加藤清氏(53)と元市議田中まどか氏(52)との無所属新人の三つどもえの戦いを制し、支援者を前に喜びを表した。当日有権者数は四万六千二百五十八人。投票率は前々回の55・35%を下回る過去最低の47・78%(前回無投票)だった。 (上田融、中里宏、前田朋子)

 谷ケ崎氏は午後十時すぎに拍手と歓声に迎えられ事務所に入り、「(死去した)大沢幸夫市長の遺志を引き継ぎ、公正で分け隔てなく市民の声を聞き、市政に反映したい。町づくりには人づくりが最も大事。教育や子育て支援に力を入れたい」と声を弾ませた。

 谷ケ崎氏は、三月に急逝した大沢前市長の後継者として出馬。選挙中は、学校の耐震化を含む災害対策の強化や高麗川駅前開発の推進、待機児童ゼロなどの子育て支援強化、高齢者が暮らしやすい街づくり、などを実現させると訴えた。

 直前まで行政マンだったため、他候補に比べ派手な政策提示はなかったが、前市長や地元県議の後援会などを母体に保守票を手堅く集め、競り勝った。

 無所属新人の四人が立候補した市議補選(被選挙数一)も当選者が決まった。

◇開票結果
当 11,166 谷ケ崎照雄 無 新<1>
  5,828 加藤清 無 新 
  4,875 田中まどか 無 新 

 全票終了

◇日高市議補選開票結果(被選挙数1−候補4)
当11,600 猪俣利雄 無新<1>
  6,900 山口永子 無新 
  1,600 西村明宏 無新 
   400 平田雅利 無新 

 開票92%

4163チバQ:2012/05/21(月) 23:10:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120521-00000088-mailo-l11
選挙:日高市長選/日高市議補選 市長に谷ケ崎氏 「大沢市政」の継承訴え /埼玉
毎日新聞 5月21日(月)11時59分配信

 大沢幸夫・前市長の死去に伴う日高市長選は20日投開票され、大沢市政の継続を全面に掲げた無所属で新人の前副市長、谷ケ崎照雄氏(57)が、いずれも無所属新人の元県議の加藤清氏(53)、前市議、田中まどか氏(52)を破り初当選を果たした。投票率は前々回(06年、前回は無投票)を7・57ポイント下回る47・78%で過去最低。当日有権者数は4万6258人だった。
 谷ケ崎氏は「大沢市政がやり残した仕事をやり遂げる」と市政継承を訴えていち早く出馬を表明。保守地盤を手堅くまとめたうえ、35年の行政経験を強調。「待機児童ゼロ」など教育・子育て支援や地域防災計画改定など安全の充実、高齢者に住みやすいまちづくりをすると呼びかけ幅広く支持を集めた。
 谷ケ崎氏は同市上鹿山の事務所で支持者と万歳し、「大沢市政継続と行政経験を市民に支持してもらった。期待に応えられるよう頑張ります」と述べた。 加藤氏は企業経営の手法で街づくりをすると呼び掛け、田中氏も「市民の意見が反映される行政を」と女性、若年層に市政刷新を訴えたが及ばなかった。
 一方、市議補選(改選数1)も20日投開票され、新議員が決まった。【西田真季子、海老名富夫】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 11166 谷ケ崎照雄 57 無新
   5828 加藤清   53 無新
   4875 田中まどか 52 無新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇日高市長略歴
谷ケ崎照雄(やがさき・てるお) 57 無新(1)
 [元]副市長[歴]航空自衛隊員▽市教育委員会生涯学習課長兼中央公民館長▽総務部長▽松山高
………………………………………………………………………………………………………
 ◇日高市議補選開票結果(改選数1−4)
当 11752 猪俣利雄 50 無新(1)
   7025 山口永子 57 無新
   1658 西村明宏 54 無新
    461 平田雅利 69 無新
 =選管最終発表

5月21日朝刊

4164チバQ:2012/05/22(火) 00:07:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120518-00000118-mailo-l08
土浦市新庁舎建設計画:ヨーカドー跡地、候補地追加承認−−建設審 /茨城
毎日新聞 5月18日(金)12時10分配信

 土浦市役所新庁舎の候補地を検討する中川清市長の諮問機関「市庁舎建設審議会」(会長、大沢義明・筑波大教授)は17日、第4回会議を市役所で開き、来年2月に撤退するJR土浦駅西口前のイトーヨーカドー土浦店の再開発ビルを候補地に加えることを承認した。しかし、地権者との交渉について買い取り金額などを示さない市の説明に「数値を出してもらわないと決められない」と批判の声が相次いだ。次回は6月末に開き、候補地を決定したいとしている。
 市は同日、ヨーカドー跡地を新庁舎候補地に追加することを提案。委員は提案には理解を示したが「地権者が買った金額より地価は大幅に下がり、市は交渉できるのか」「ヨーカ堂への買い取り回答を6月に延ばしたが、次回までに決まっているのか」など市の情報公開が不十分なことに不満が相次いだ。
 候補地は同日、中川市長の親族企業「中川ヒューム管工業工場跡地」を含む新川北岸地区の辞退が承認され、(1)同市中央1(土浦京成百貨店跡地)(2)JR土浦駅北(新図書館建設予定地)(3)同市川口2(土浦京成ホテル跡地)の他、追加された(4)ヨーカドー跡地に絞られた。【福沢光一】

5月18日朝刊

4165チバQ:2012/05/22(火) 00:08:45
>>3858>>3902
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120518-00000080-san-l08
浦市庁舎、ヨーカドー跡地も候補 茨城
産経新聞 5月18日(金)7時55分配信

 土浦市役所の移転候補地を検討する市庁舎建設審議会(大沢義明会長)は17日、JR土浦駅前の複合商業ビル「ウララ」に入居する「イトーヨーカドー土浦店」(来年2月閉店予定)跡地を候補地に加えることを決めた。

 移転候補地はこれまで市が提案した9カ所から、中央1丁目、土浦駅前北地区、川口2丁目(京成ホテル跡地)の3カ所に絞られていたが、市議会の新庁舎建設調査特別委員会が同店跡地を候補地に加えるよう求めていた。

 市側の説明では、他の3カ所の候補地と同様、敷地面積や形状、利便性、市の発展への貢献−など10項目で評価したところ、総合評価で「概(おおむ)ね適」であると報告された。

 駅前に立地することで活性化や駅周辺への新たな人の流れが生まれるなどの効果がある半面、地権者への対応や防災拠点としての構造的強度の確認が必要などの課題も挙げられた。

 同審議会では、6月末をめどに再び審議会を開き、候補地を1カ所に絞ることにしている。

4166チバQ:2012/05/22(火) 21:48:30
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20120521-OYT8T01239.htm
富士河口湖町議長、道路を無許可占用


赤道を無許可占用している足和田ホテルの駐車場 富士河口湖町議会の三浦康夫議長が社長を務める足和田ホテル(富士河口湖町長浜)が町の条例に反し、ホテル駐車場の敷地内を通る赤道(あかみち)を無許可占用していることが21日、わかった。読売新聞の取材に対し三浦議長は、「条例違反の認識はなかった」としている。

 同町などによると、同ホテルは旧足和田村当時の2003年頃、建て替えに伴って駐車場を拡張し、幅約1メートル80、長さ約19メートルの赤道を含む約10台分をアスファルト舗装した。駐車場横に赤道に代わる仮の道として、幅約2メートルの道を新設したという。

 町の公共物管理条例によると、町が国から譲与を受けた赤道や水路などの「法定外公共物」を占用する際は、町の許可が必要。赤道を駐車場などとして占用する場合、1平方メートル当たり年間60円程度の使用料を町に支払わなければならない。

 同ホテルは、町に対して許可申請をしなければならなかったが、これまで申請はなく、使用料も支払われていない。町は今後、条例に基づいて隣接地との境界線などを確認し、赤道の復旧か、占用されている赤道と同じ面積の用地交換をホテル側に求めていくことになる。

 三浦議長は「境界線や赤道の幅員をはっきりさせた上で、現在占用している赤道の払い下げを町から受けるようにしたい」と話している。

◇赤道

 道路法が適用されない生活道路で、里道とも呼ばれる。公図で赤い線で区画されている場合が多いことが由来。国有財産とされてきたが、段階的に市町村に譲与された。河川法が適用されない池や農業用水路などとともに「法定外公共物」と呼ばれる。

(2012年5月22日 読売新聞)

4167チバQ:2012/05/23(水) 23:21:38
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001205230002
北杜市が温泉法違反
2012年05月23日


温泉水を利用した25メートルプールがある健康増進施設「健康ランド須玉」=北杜市須玉町若神子

   ■無許可でポンプ交換


 北杜市が温泉法に違反し、知事の許可を得ずに温泉水の揚水ポンプを交換していたことがわかった。市民の情報開示請求で違反が発覚し、市は今年2月、県の指導を受けて基準に合ったポンプを設置した。


   ◇市民の情報開示請求で発覚


 この施設は、旧須玉町が建てた北杜市須玉町の「健康ランド須玉」。25メートルの室内温水プールや天然温泉、スポーツジムなどがあり、千葉市に本社がある企業が指定管理者となっている。


 市と県、施工業者によると、工事は、温泉水をくみ上げるため、温水プールの地下約100メートル地点に30年ほど前に設けたポンプを新品に交換するもの。故障の可能性が高くなっていたという。2007年度に口径や出力などが従来の製品と同じポンプを購入し、08年度に入れ替え工事をした。


 温泉法は、新たに温泉を掘削したり、ポンプの交換などにより噴出量が変わったりする場合、知事の許可が必要と定めている。当時の北杜市の担当者は08年度の入れ替えを前に県に相談。担当者はその際、揚水量を毎分200リットル以内とする県の新基準ができており、30年前と仕様が同じでも最新の製品は性能が向上しているため基準を超えると説明を受けたにもかかわらず、許可申請しないまま交換したという。


 市の説明によると、すでに退職している担当者は「知事の許可を得てからでは工期内に工事が終わらないと考えた。事後手続きをするつもりだったが忘れてしまった」と釈明しているという。


 施工業者は「当時、温水プールが営業中だったため、期間が2日程度の突貫工事だった」と説明している。


 市幹部は市民から昨夏、情報開示請求を受けて無許可交換を知ったといい、昨年8月に白倉政司市長名で横内正明知事あての「顛末(てん・まつ)書」を提出した。外構えの工事に合わせて今年2月下旬、国の10年度の交付金で予備機として新たに購入していた県基準に合うポンプと交換。08年度に設置したポンプは解体・修理して、今回設置した予備機の交換用として保管しているという。


 県の担当者は「年に2回の申請機会があり、環境保全審議会の審議を経て知事の許可を得ないと交換できないと伝えていた。『うっかりミスだった』では済まされない」と話している。


(田村隆)

4168チバQ:2012/05/24(木) 22:14:09
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/83121
高梨市議が出馬表明 3人目「市長6期長すぎる」 野田市長選
2012年05月24日 11:13
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 任期満了に伴う野田市長選(6月17日告示、同24日投開票)で、市議の高梨守氏(65)が23日、記者会見を開き、立候補を表明した。既に出馬表明している現職の根本崇氏(66)=5期=を挙げ、「6期24年も市長を務めるのは長すぎる。なれ合いの政治になっている」と批判した。

 高梨氏は現在市が進めているコウノトリ飼育事業について「今進めるべきではない。公園の環境整備など他に取り組むべき事がある」と強調。老人福祉の充実に向けた介護施設の増設や、小中学生の学力向上などを目標に掲げた。

 現在、市議4期目。議員辞職はせず、自動失職とする意向を示している。民主党を離党し、無所属で出馬する。


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4169チバQ:2012/05/26(土) 00:51:53
http://rocketnews24.com/2012/05/25/215436/
桐生市議会議員が「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか?」と衝撃発言 / 事務局「検討し対処する」
群馬県桐生市の議員が、Twitterで驚くべき発言をして物議をかもしている。庭山由紀議員は、市役所前に停車している献血車の画像を公開し、「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか?」と投稿しているのだ。

これに他のネットユーザーから批判が続出。「公的立場の人の発言じゃないですよ!」や「こんな最低最悪な人が……」など、衝撃を受ける人が相次ぎ炎上状態となっている。問題の発言は次の通りだ。
 
「献血の車が止まっているけど、放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか?」(Twitterより引用)
 
本当に桐生市役所前に停車している車なのか、同市に尋ねてみたところ、現在(14時頃)も停まっているとのことだった。そして、市議会事務局に電話を取り次いでもらうと、電話が殺到している状態とのこと。

担当者は「問い合わせを頂いている状態で、(庭山議員の発言を)確認しました」としたうえで、「検討し対処いたします」と発言の撤回や削除を行う予定であると話している。庭山議員の発言に対して、ネットユーザーは次のように反応している。
 
・庭山由紀議員の発言に対して、ネットユーザーの反応
「お前が一番日本にいらないよwww 群馬県桐生市は、こんな奴に投票して市会議員にしたのかwww」
「汚染地域がどのレベルを指すか、また、その地域の人の血が輸血に適さないとするのが科学的根拠に基づくのか、感情論なのかはっきりして欲しい」
「どんな思いで生活してるか……この発言に悔しさが込み上げてくる」
「絶対許さない。一度付いた風評は消えない」
「こんな事言っといて、市議会議員らしい。しかも、この発言にリツイートした人を暇人、クズ呼ばわり。久しぶりに腹が立った」
「こんなのでも地方議員になれる日本の政界怖い」
「市議会議員ってあんた、非常勤特別職「公務員」ですよね。何言ってるんですか? そういう発言のせいで公務員全般のイメージが悪くなる。わかってる? くだらない発言で真面目な公務員が苦労するのが」
「他の発言を見ると葛藤する必要無くね?早く出ていきなよ。あなたにとっても子供にとっても桐生にとってもそれが一番」
「クズだな」
「議員も暇なんだ」
「この考え方嫌い」
「は? 何言ってんの? 誤解を招く言い方はやめた方が良い」
「ヒドい! 放射能の影響をちゃんと知ってから発言してほしい!」
「議員だかなんだか知らんがこいつバカなの」
「この発言は人としてどうなのか?もう少し言い方があるのでは?」
「こんなのがなんで議員やれんの?」
「議員の発言とは思えないですね。思うのは勝手だと思うけどこんな場で発言とするなんて考えが足りないですね」
「小学生並。こんな事を言うなら放射能汚染の対応策の一つでも出すべきでは?こんな人に政治は任せられない」
 
……など。不快感を示す人が続出しており、収拾がつかない状況が続いている。

また、「とても市会議員の吐く言葉じゃないよ」や「議員なのに最低なこといってる」と指摘を受けると彼女は、「議員も人なり」、「あんたたち、議員をなんだと思ってるの?」と反論し、「なんか、暇人が盛り上がってきましたね。みなさんまとめてさよーなら」(以上、Twitterより引用)と投稿している。

彼女は自分が公務を行う街の人々のことを、どのように思っているのだろうか? とにかく市議ならびに事務局は、すみやかな対処をするべきではないだろうか。庭山議員の発言をめぐる騒ぎは、しばらく続きそうだ。

4170チバQ:2012/05/26(土) 11:42:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120526-00000046-sph-soci
「放射能汚染地域の人の血、欲しい?」桐生市市議ツイッターで暴言
スポーツ報知 5月26日(土)8時3分配信

 群馬県桐生市の庭山由紀市議(42)が25日、自身のツイッターで市役所前に停車していた献血車の画像を公開し、「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか?」と投稿していたことが分かった。市には「科学的根拠を欠いた発言」「不安をあおっている」などの抗議が殺到している。

 取材に応じた庭山氏は、「桐生市は放射能汚染地域。そういう事情を考慮せず、献血をすることが必要かどうかを問いかけた」と説明した。文言を削除したり、撤回する意向はないという。

 庭山氏は記述を追及されると「あんたたち、議員を何だと思っているの?」「くずにつべこべ言われたくないわ」とツイッターで反論。「くず」について庭山氏は「ツイッターの登録名にクズとあったので名前を書いただけ」と述べた。

 その後は、「群馬県桐生市は東北ではありません。北関東に位置しています」「福島第1原発の汚染地域になりました」と桐生市の“PR”を始めた。

 庭山氏は無会派で活動し、現在2期目。昨年12月にも「(放射能汚染の可能性があると)わかっていながら、毒物作る農家の苦労なんて理解できません」と書き、批判されているが、この日改めて「土壌が汚染されれば、自然に野菜も汚染される。毒物です」と持論を展開した。

4171チバQ:2012/05/29(火) 20:16:09
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20120529-OYT1T00565.htm
出馬か引退か、「非常に苦慮」という5期目市長

 次期埼玉県新座市長選(7月8日告示、同15日投開票)で、現在5期目の須田健治市長(66)は28日、選挙前最後の定例記者会見で、立候補するか否か「1、2週間のうちに結論を出す」と述べた。

 須田市長は1992年7月の初当選以来、20年近く市政を担い、県内の現役首長では最長の在任期間を続けている。

 会見で須田市長は「市民の中には5期20年は長いという気持ちも当然あると思うし、交代かなという気持ちもある」「懸案事項も、これからという事業も山積しており、放り出して辞めるのかという意見もある。(立候補か引退かで)非常に苦慮している」と述べ、後援会関係者らと話し合っていることを明らかにした。

 同市長選を巡っては、これまでに、いずれも前市議の嶋野加代氏(58)と平松大佑氏(34)の2人が立候補すると表明している。ほかにも立候補を模索する動きがある。

(2012年5月29日15時42分 読売新聞)

4172チバQ:2012/05/29(火) 20:24:02
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20120528-OYT8T01522.htm
いばらき自民、2減で調整・・・県議会定数


 県議会改革の一環で協議が進む議員定数(65議席)の見直しで、最大会派のいばらき自民党が定数2減で調整していることが28日、わかった。圧倒的多数を握る自民は、定数削減がそのまま勢力減につながるため、削減数を最小にとどめ、報酬削減を合わせて提案する考えも浮上している。

 他会派が既に議長の諮問機関「県議会改革等調査検討会議」(海野透座長)に定数案を提出する中で、自民は調整に手間取っている。

 自民幹部は「うちは一つ減らせば誰かの死活問題になる」とこぼす。党内アンケートでは44人中「現状維持」が20人、「削減」支持は18人だった。ただ、「無記名なら違う結果になった」との声もある。

 自民県連が大洗町内で28日に開いた議員会では、幹部らが「数人を削減する」と説明。別の幹部は取材に対し、「定数2減と報酬削減の案で調整中」とした。

 ただ、若手を中心に「2人減では県民の理解は得られない」「報酬が減れば議員活動に影響が出る」など反対意見は根強く、意見集約に時間がかかりそうだ。

 一方、23減と最大の削減幅を打ち出したみんなの党の梶岡博樹代表は「県議が身を切る覚悟を示す必要がある」と力を込め、民主党の長谷川修平代表は「県民はさらなる努力を求めている」と9減を主張。公明党は人口5万人に県議1人が妥当として6減をはじき出した。5減の自民県政クラブも「県財政を考えれば減らすべき」とした。

 共産党の大内久美子氏は「少数意見を吸い上げるため一人区を減らすべき」と現状維持を求めている。

(2012年5月29日 読売新聞)

4173チバQ:2012/05/31(木) 23:38:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120529-00000131-mailo-l10
庭山・桐生市議:書き込み 市議会、辞職勧告決議案も 6月定例会提出へ /群馬
毎日新聞 5月29日(火)13時8分配信

 桐生市の庭山由紀市議(43)がインターネットの短文投稿サイト「ツイッター」で「放射能汚染地域に住む人の血ってほしいですか?」などと書き込み、抗議が続いている問題で28日、同市議会は各派代表者会議を開いた。庭山議員は無断欠席した。市の報告では同日朝までに170件の電話と489件のメールの抗議があった。
 各会派は「卑劣な差別的発言で、その後も問題発言を繰り返している」などと指摘。市民、国民に対する議会声明の発表や6月定例議会では問責決議、議員辞職勧告案を提出することなどを確認した。
 市議会の対応について、毎日新聞は庭山市議に対して取材を申し込んだが、回答はなかった。【塚本英夫】

4174チバQ:2012/06/04(月) 22:26:37
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001206040003
小菅村長に舩木氏 
2012年06月04日

   ■初当選、現職降矢氏破る


 小菅村長選は3日投票、即日開票の結果、無所属の新顔で元村議会事務局長の舩木直美氏(54)が、再選をめざした無所属で現職の降矢英昭氏(67)を破り、初当選した。当日有権者は681人。20年ぶりの選挙戦で、投票率は96・48%(1992年は97・84%)だった。


 当選した舩木氏は「村人800人が一丸となって力を合わせて幸せになる村づくりをしたい」と語った。


 選挙戦で舩木氏は「村民の意見が十分に村政に反映されていない」と降矢氏の村政を
批判し、「公平・公正な村政」を進めると訴えた。地縁・血縁でつながる支持者に加え、広瀬文夫前村長や村議8人中4人の支援で支持を広げた。2014年度に予定される国道139号松姫バイパス開通に関し、「道の駅」構想を打ち出すなど、積極的な観光振興策も支持された。


 だが、人口が800人を切った村で、バイパスが住民の流出につながる恐れも指摘されるだけに、村の活性化に向けては難しいかじ取りが求められる。


 降矢氏は財政再建の実績を示し、林業などの振興による雇用創出を唱えた。しかし、演説などでは村の将来像を有権者に十分に示せず、観光振興の具体策も乏しかったことなどから、票を伸ばせなかった。

4175チバQ:2012/06/04(月) 22:27:59
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001206040002
無投票で佐藤氏再選 鹿沼市長選
2012年06月04日


だるまを掲げて当選を喜ぶ佐藤信氏(左)=3日午後5時30分すぎ、鹿沼市上殿町

 任期満了に伴う鹿沼市長選は3日告示され、無所属で現職の佐藤信氏(65)以外に立候補の届け出はなく、無投票で佐藤氏の再選が決まった。


 佐藤氏は今年1月の記者会見で立候補を表明。前回と同じく民主、社民のほか、今回は自民の推薦も受けて準備を進めてきた。これに対して、現職の市議が市役所改革などを掲げて出馬の可能性を模索していたが、準備不足であるとして先月中旬に断念。以後は対立候補の動きはなかった。


 佐藤氏は前回の市長選に県議から転身して立候補。県議時代は民主党県連幹事長を務めていたが、市長選には無所属で立ち、財政再建などを訴えて現職を破り初当選した。


 1期目の公約としていた「4年間で50億円の借金返済」は、昨年度末までで借入金を49億8500万円圧縮できたとしており、2期目も引き続き財政の健全運営を基本として臨む方針。そのうえで東京スカイツリー完成を契機とする観光客の地元への呼び込みや、企業のバックアップ機能誘致をはじめとする産業振興、市庁舎建て替えへの着手などに意欲を見せている。


 無投票当選を受けて佐藤氏は3日夕、市内の選挙事務所前で支持者に対し「無投票になったのは、この4年間心がけてきた公平で公正な街づくりと、財政規律に基づく身の丈にあった市政運営が市民に理解されたためと受け止めている。2期目も、地域のことはお互いに汗をかくという市民と協働の精神で、鹿沼の資源を生かした街づくりに励んでいきたい」と語った。

4176チバQ:2012/06/04(月) 22:28:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120604/CK2012060402000145.html
鹿沼市長選無投票再選「身の丈市政に理解」 佐藤氏 引き続き財政健全化へ
2012年6月4日

再選を決め、花束を受け取る佐藤氏=鹿沼市で


 三日告示の鹿沼市長選で、無投票再選が決まった無所属現職の佐藤信氏(65)。同日夕、同市上殿町の選挙事務所前で支持者らに「財政規律に基づく、身の丈に合った市政運営が市民に理解された。今後もしっかりとかじ取りしていきたい」などと抱負を語った。 

 同市長選が無投票となったのは二〇〇四年以来、八年ぶり。

 佐藤氏は昨年十二月に再選出馬を表明。抜群の安定感で四年間、市政運営してきた佐藤氏に対抗できる候補者は見当たらず、出身政党の民主党だけでなく、自民党や社民党も佐藤氏を推薦した。

 四月下旬の立候補予定者説明会には、若手市議が出席し、出馬の機会をうかがったが、最終的に「時期尚早。挑戦するには力不足」と断念した。

 佐藤氏はこの日「鹿沼市は首都圏に近く、災害にも強い街。企業(活動)のバックアップ機能を担う街づくりもしていきたい」とも述べた。

 四年前の市長選では、大型公共事業見直しなどによる債務圧縮を公約の一つに掲げた佐藤氏。本年度末には、目標としていた市債残高の五十億円削減を達成する見通し。今後も「引き続き財政の健全化を目指す」との方針を掲げており、ごみ焼却、学校給食、保育園運営などの民間委託も視野に入れている。

 当面、市政で課題となるのは、耐震性の低い市庁舎の建て替え。災害発生時には対応拠点となるだけに急務だ。「(国が返済の大半を負担する)合併特例債の期限が一五年度末。それまでには具体化したい」と、二期目の任期中で実現する構えだ。

 佐藤氏は高崎経済大経済学部を卒業後、民間企業を経て鹿沼市職員に。一九九一年から五期十七年務めた県議時代は民主党県連幹事長などを歴任。〇八年市長選で初当選した。 (石井紀代美)

4177チバQ:2012/06/05(火) 23:13:15
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012060590110942.html
「町長選応援企業と非協力に差」 公共事業で千代田町長
2012年6月5日 11時09分

 群馬県千代田町の大谷直之町長(67)が、町の公共事業の入札について区長会で「町長選を応援した企業と、協力しなかった企業への発注量に差をつけたい」という趣旨の発言をしたことが分かった。町長は四日に「公平にやりたい」と訂正する意向を示し、今後、町議会の一般質問でも弁明する。

 発言があったのは、五月三十日に町役場であった区長会で、町内の区長十七人や町幹部が出席していた。大谷町長は、一部の区長から出た「選挙絡みで工事発注に差別があるようだが」などの質問に答えて発言。こうした「差別」について「少しはやりたい」と言い換えたが、席上で発言そのものは訂正しなかった。

 大谷町長は「二人の区長から騒がれ、かっとして言ってしまった」と釈明。これまで町の公共工事の入札で便宜を図ったことはなく、三月の町長選後は、公共工事の入札がまだ一度もないと説明している。大谷町長は、三月の町長選で元町議の新人候補を破り、再選した。

(中山岳・東京新聞)

4178チバQ:2012/06/06(水) 21:55:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120606-00000011-mai-soci
<飯能市議>13人を書類送検…事前運動の疑い 埼玉
毎日新聞 6月6日(水)2時30分配信

 昨年4月の統一地方選埼玉県議選を巡り、告示前に特定候補者への投票を呼びかける文書を配布したとして、埼玉県警が5月に飯能市議13人を公職選挙法違反(事前運動、法定外文書頒布)の疑いでさいたま地検川越支部に書類送検していたことが5日、県警への取材で分かった。

 県警によると、市議13人は昨年4月1日告示、10日投開票の県議選で告示前の3月ごろ、立候補を予定していた特定の候補者への投票依頼文書を数回にわたって有権者に配った疑いが持たれている。市民からの告発を受け、県警が任意で事情を聴き、5月17日に書類送検した。市議らは容疑を認めている。

 同市議会は定数21。関係者によると、13人はいずれも保守系市議。【海老名富夫】

4179チバQ:2012/06/06(水) 22:49:29
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120605ddlk11010267000c.html
川口市議会:篠田議長への不信任動議可決 /埼玉
毎日新聞 2012年06月05日 地方版

 川口市議会が4日開会し、自民党会派が提出した篠田文男議長(68)=4期=に対する不信任動議を可決した。同議長は、これまで慣例だった「1年交代」の慣例を破り続投の意向を示し、1日に自民党市議団を離脱していた。民主党などは「1年交代は議会のルールでない」などとして不信任に反対した。【鴇沢哲雄】

4180とはずがたり:2012/06/07(木) 17:35:32
>3750はただの公職選挙法違反(買収)の記事なのにしたらばに削除依頼が出ていてしたらばとしては禁止する財産、プライバシーを侵害する行為として削除したとのことです。

こんな記事もプライバシーの侵害になるんですねぇ・・。

4181チバQ:2012/06/09(土) 15:09:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120609-00000167-mailo-l19
選挙:西桂町長選 町長名義ウナギ贈答問題 町長給与、減額案否決 調査特別委に半年ぶり出席、改めて辞任の意思否定 /山梨
毎日新聞 6月9日(土)13時36分配信

 西桂町の6月定例町議会は8日開会、石田寿一町長は30議案を提案した。石田町長は町長給与を5カ月間減額する条例の一部改正議案を提案したが、付託された総務委員会(鈴木孝子委員長)で否決された。
 町長は本会議での提案理由の説明で、本人名義で有権者にウナギのかば焼きを宅配した問題に触れ、従来の主張の「当該選挙に関しないもので通常一般の社交の程度を超えていない。警察の嫌疑は晴れていると判断」を繰り返した。さらに「町民をお騒がせした謝罪として7月1日から11月30日まで町長給与を約20%、月額10万4000円の減額を定める」と述べた。
 否決理由について鈴木委員長は取材に対し「町長給与減額問題は調査特別委員会で議論を尽くした。給与減額して済まされる問題ではない」と述べた。反対意見はなかったという。
 一方、有権者へのウナギかば焼き宅配問題での公選法(寄付行為)違反嫌疑の調査特別委員会(滝口新一朗委員長)は同日午後開かれ、昨年12月5日以来出席を拒否していた石田町長が出席した。
 町長は特別委出席の理由について、総務委員会で減額条例を否決する理由が明らかにされなかったためだと説明した。町長は取材に対し(1)調査特別委は辞職勧告決議案を可決したので役割を終え、存在意義はない(2)辞任しろとの決議が議会で出されたが辞任の意思はないので話し合いの余地はない(3)町民が解職請求(リコール)を出すならばそれは町民の判断だ−−と語った。また、特別委側から解職請求で町民の判断が下っても町を二分するようなしこりを残さないでほしいとの要望があったことを明らかにした。
 町長の調査特別委出席に関し、郷田和美議長は「話し合いのテーブルに着いた」として評価する一方、特別委として大月署にウナギ宅配問題の捜査状況を確認する方針を明らかにした。町長の後援会「政寿会」から議員に出されている「聞き取り調査」の対応については任意団体の質問なので議会ではなく個々の議員の対応とした。
 解職請求は地方自治法の解釈で、当選告示の日から1年間の制限期間がある。これに基づき、石田町長の解職請求は27日から可能となる。郷田議長は解職請求の準備を進めている「明るい西桂町を創る会」(芦沢茂義代表)の活動について各議員としてバックアップする方針も示した。【小田切敏雄】

6月9日朝刊
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4182チバQ:2012/06/09(土) 15:10:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120609-00000021-mailo-l12
選挙:鴨川市長選 三つどもえ、公算大 現職も出馬宣言 /千葉
毎日新聞 6月9日(土)11時32分配信

 来年3月に任期が切れる鴨川市長選は、主要3候補による三つどもえ戦となる公算が大きくなった。
 現職の片桐有而市長(64)は7日開会した市議会の一般質問に答える形で「議会と市民の理解が得られるなら再び出馬したい」と2期目に向け、事実上の立候補宣言をした。
 今月2日付で教育長を任期途中に辞任した長谷川孝夫氏(63)は9日、後援会を発足させる予定で、「9日に記者会見し、私の考えを市民の皆様に正式に説明したい」としている。
 前回市長選に立候補し、2000票差で惜敗した元市議の須田厚氏(52)も「前回の選挙後、再挑戦を皆様に約束している」とし、後援会を通じた活動を継続している。【中島章隆】

6月9日朝刊
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4183チバQ:2012/06/11(月) 21:55:20
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120611-OYT1T00319.htm
当選で基準収入超の市議、市営住宅に10年以上

 山梨県韮崎市の神田明弘市議(66)が、市営住宅の入居基準を超える収入を得ているにもかかわらず、10年以上にわたって入居を続けていたことが8日、分かった。


 市は自主退去を求める通知を2回出していた。神田市議は取材に対し、「申し訳ない。すぐに引っ越す」と話している。

 神田市議によると、33年ほど前から同市下祖母石の市営祖母石団地に入居している。公営住宅法や市の条例に定められた入居資格は世帯収入が月額15万8000円以下。入居当初、月収は基準以下だったが、1983年に市議に初当選するなどして収入が基準を超えたという。

 2010、11年の計2回、市建設課から自主退去を文書で求められたが、「長年暮らすうちに(市営住宅内で)社会的な関係ができ、退去を考えられなくなった。収入が超えていることは分かっていた」としている。

 同課によると、計8施設、563戸ある市営住宅の入居率は約90%。このうち、基準を超えて3年以上暮らしているのは約50世帯だという。

(2012年6月11日12時00分 読売新聞)

4184チバQ:2012/06/11(月) 22:41:12
http://www.asahi.com/national/update/0610/TKY201206100247.html

2012年6月10日23時43分
ツイッター発言が問題に、市議除名へ 群馬・桐生
 地元での献血についてツイッターで「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか?」とつぶやくなどした群馬県桐生市の庭山由紀市議(43)に対し、同僚市議17人が10日、議員資格を失わせる除名の懲罰動議を荒木恵司議長に提出した。市議会で可決される人数を超えており、早ければ20日にも除名が決まる見通しだ。

 庭山氏がツイッターでつぶやいたのは5月25日。市役所前の献血車の画像を公開してのつぶやきに、ネット上で批判が広がり、市議会事務局や市にも計700件を超える抗議の電話やメールが寄せられた。

 懲罰動議では、この問題に加え、東京電力福島第一原子力発電所事故後の野菜の流通をめぐり、地元の農協組合長を名指しで「犯罪者」とつぶやいたことなどに謝罪や訂正の意思はないとする態度を問題視。さらに市内の農作物を「毒物」とつぶやき、釈明を求めた議会運営委員会の場でも「毒物」と発言したことなどを挙げ、「もはや公職の立場に全くふさわしくない」と除名を求めている。

4185とはずがたり:2012/06/11(月) 22:54:57
>>4184
除名ってのは市議を首に出来るんですよね?
なんか確信犯だったから本人は織り込み済みなんですかねぇ。。

4186チバQ:2012/06/12(火) 00:43:06
wikiより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%A4%E5%90%8D
地方議員の除名については地方自治法第135条に規定している。除名処分は、院内の秩序を乱した議員が対象である。除名対象議員が所属する議院の本会議において出席議員の三分の二以上(地方議員は四分の三以上)の多数の賛成による議決が必要である。


地方自治法より
第10節 懲罰
第134条
1 普通地方公共団体の議会は、この法律並びに会議規則及び委員会に関する条例に違反した議員に対し、議決により懲罰を科することができる。
2 懲罰に関し必要な事項は、会議規則中にこれを定めなければならない。
第135条
 懲罰は、左の通りとする。
 公開の議場における戒告
 公開の議場における陳謝
 一定期間の出席停止
 除名
2 懲罰の動議を議題とするに当つては、議員の定数の8分の1以上の者の発議によらなければならない。

3 第1項第4号の除名については、当該普通地方公共団体の議会の議員の3分の2以上の者が出席し、その4分の3以上の者の同意がなければならない。




議会外の発言で、議会が除名処分を行うというのはやり過ぎでは?

4187とはずがたり:2012/06/12(火) 18:36:55
有り難うございます。

正直な発言なんかも知れませんが可成りえげつない発言ではあったので除名もやむを得ない様な気がします。。言論の自由と云えばそれ迄なんですけど・・。

4188チバQ:2012/06/12(火) 19:36:35
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20120611-OYT8T01114.htm
[深層追跡]関係濃密 遺恨恐れ


◇道志村議選4期連続無投票

 道志村では、4期16年にわたって村議の無投票当選が続いている。一人を選ぶ首長選ではなく、複数の議員を選ぶ地方議会選挙が4期連続で無投票になるケースは少ない。村内で取材を進めると、選挙戦を展開する活力が村から奪われている現状が見えてきた。(佐々木想)

◇戦えばしこり

 「自分は村政にタッチするつもりはなかったんだが」――。ある元村議の男性は、そう前置きして自身が立候補した経緯を振り返る。

 きっかけは地区の先輩から「出たらどうだ」と勧められたこと。同じ地区の別の男性も立候補を検討しており、2人が出れば選挙戦になる状況だった。

 地区では告示数か月前に有権者が集まり、誰を候補者にするか話し合う。立候補を検討していたもう一人の男性は、会議で沈黙したままだった。「選挙になればしこりが残る。譲ってくれたということなんだろう」

 同村議選は、1996年に定員12人に対して13人が立候補して選挙戦になったのを最後に投票が行われていない。4月17日告示の村議選でも定員と同じ10人が立候補を届け出て無投票が決まった。

 村は南北に標高1000メートル以上の山地が横たわり、東西に流れる道志川沿いの約28キロに集落が集中している。「道志七里」と呼ばれる理由だ。村民が互いにどこの誰かを知っている濃密な人間関係があり、2005年の通算4期目途中まで村長を務めた佐藤卓司さん(82)は、「1、2人を落とす戦いをすれば、20年は遺恨が残る。誰も得をしないことをみんな分かっている」と話す。

◇激戦の歴史も

 村議職は持ち回りに近く、改選の際は村の6地区がそれぞれ候補者を立てる。地区間の候補者数の調整は表立って行われていないが、「次はあの人がやった方がいいだろう」という「雰囲気」で、候補者が定員に収まる。4月の村議選でも、立候補を模索した11人目が選挙戦になることを懸念して出馬を断念した。

 連続無投票となる以前の村議選は、現金が乱れ飛ぶ激戦だったとされている。肉親が落選して家計のやりくりができなくなり、「田畑を失ったこともある」と証言する人もいる。村で選挙について取材すると、「戦争」という言葉が聞かれるのは当時の名残だ。

◇村を覆う不安感

 村の無職男性(66)は「村の財布を預かる村長は選挙で選んだ方がいいが、村議は無投票の方がいい」と話す。大田昌博村長も「同じ無投票でも数十万人の都市と1900人の村では意味が違う。争点があれば別だが、村議選で無投票が続いたとしても悪いことではない」と言い切る。

 1955年に3372人だった村の人口は、6月1日現在1902人にまで減った。過疎化が止まらず、主立った産業もない中で、先の見えない不安感が村を覆っている。「村が生き残れるのかどうかという時に、選挙をしてしこりを残すくらいなら、身を引いた方がいいということになる」と佐藤さん。

 ただ、5月12日で任期が切れた前村議の藤原光政さん(67)は「少子高齢化と過疎で、選挙を戦ってでも村議になろうという人がいなくなった」と指摘する。静かな山村からは、議員選挙を争う活力さえも奪われつつある地方の現実が見える。

◇議会の役割理解していない

 議会選挙で4期連続で無投票となっている自治体は、道志村以外にもある。いずれも人口が1万人以下だ。群馬県中之条町六合選挙区は、合併前の旧六合村時代を含めると5期連続で無投票が続いている。

 地方議会の改革に詳しい山梨学院大の江藤俊昭教授(地域政治論)は「道志村に限らず、選挙を避けて穏便に済ませようという心理は、住民の代表である議会の役割を理解していないことの象徴だろう。地方分権の時代を迎え、政策論争で議会を機能させなければ生き残れない自治体も出てくるのではないか」と指摘している。

(2012年6月12日 読売新聞)

4189チバQ:2012/06/13(水) 22:46:20
>>4166
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20120612-OYT8T01279.htm
富士河口湖町、三浦議長が辞職

辞職願提出直前、議長として最後の議事を進める三浦康夫氏(12日) 富士河口湖町議会の三浦康夫議長が社長を務める足和田ホテル(富士河口湖町長浜)が、法定外公共物の赤道(あかみち)を無許可占用していた問題で、三浦氏は6月定例町議会初日の12日、議長職の辞職願を提出し、可決された。

 三浦氏は開会後、休憩中に小佐野快副議長に辞職願を提出。副議長は追加議案として本会議で採決し、賛成15、反対1の賛成多数で可決した。

 退任のあいさつで、三浦氏は「議員各位をはじめとし、町民の皆様にご心配をおかけしたことをおわび申し上げる」と改めて謝罪。不法占用の認識はなかったと強調したうえで、「政治問題にまで発展した責任を取って議長職を退く」と説明した。

 町議会は、後任に外川正純町議を選出した。三浦氏は報道陣に対し「報道が先行し問題を大きくした」と批判。赤道の無許可占用への対応については「過料はもちろん支払う。1週間以内に原状回復の工事を開始し、その後改めて許可申請をしたい」とした。

(2012年6月13日 読売新聞)

4190バハムート:2012/06/13(水) 23:31:09
>>4183
本日の夕方のニュースにて、神田明弘市議が辞職願を提出したという情報が入りました。18日にも審議される方針です。
山梨県内では公務員の公営住宅居住問題で、次々と収入の基準を大きく上回っているにも関わらず居座り続けている実態が明らかになっています。

4191チバQ:2012/06/13(水) 23:57:15
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120613-OYT1T00425.htm
本会議場に国旗掲揚ない政令市はここだけ
 川崎市議会の自民党市議団(浅野文直団長)は、開会中の6月定例会に、本会議場に国旗を掲揚する決議案を提出する。


 共産党や一部の無所属議員以外に強い反対はなく、賛成多数で可決される見通し。市議会局によると、現在、全国の政令市の議場で国旗が掲揚されていないのは川崎市だけという。

 市議らによると、5月29日に開かれた各会派の団長会議で自民党が提案の意向を示した。浅野団長は「国旗国歌法が制定され、国旗に敬意を払うのは当然」と説明する。

 公明党は了承する考えで、みんなの党も全員一致で賛成するとみられる。共産党の竹間幸一市議団長は「国旗としての反対も根強い」などとして掲揚に反対している。

 本会議場での国旗掲揚を巡っては、議会運営委員会が昨年2月、陳情を受けて審議したが、全会一致の結論が得られず採択を見送った。また市民団体などの有志が12日、国旗を掲揚しないことを求める意見書などを議長と各会派に提出した。

(2012年6月13日16時57分 読売新聞)

4192チバQ:2012/06/15(金) 00:25:37
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001206140001
地裁判決 甲州市長側が敗訴
2012年06月14日

   ■4億円支払い命じる 県民信組貸付金


 県民信用組合が、甲州市の田辺篤市長(67)と市長が代表取締役を務める酒造会社「田辺酒造」(同市塩山下於曽)を相手取り、貸付金や利息など約4億1千万円の返済を求めた訴訟で、甲府地裁(三重野真人裁判官)は13日、県民信組側の訴えを全面的に認め、約4億1千万円を支払うよう市長側に求める判決を言い渡した。


 判決によると、県民信組は田辺酒造と市長個人に対し、1999年から2004年にかけ、手形や証書などで資金を貸し付けた。だが、返済期限を過ぎても田辺酒造は計3億5700万円、市長は計5800万円の総額約4億1千万円を返済しなかった。市長は同社の債務に対する連帯保証人になっていた。


 経営悪化で債務の返済ができなかったとみられる。民間信用調査会社の帝国データバンク甲府支店によると、田辺酒造は現在、事業を停止しているという。


 一方、田辺市長と田辺酒造に対しては県信用保証協会も10年8月、同様に貸付金や利息など約1億6千万円の返済を求めて甲府地裁に提訴しており、判決が7月に言い渡される予定だ。


 田辺市長は今回の判決に対し、「弁護士に任せているのでコメントできない」としている。市長側の代理人の弁護士は「今後も2者(県民信組と県信用保証協会)と返済計画について話し合いを続けていきたい」と話している。


 田辺市長は、知事と衆院議員を務めた故・田辺国男氏の長男。県議を4期務め、05年8月の旧塩山市長選で初当選。合併で甲州市となった後、同年11月にあった市長選にも当選し、現在2期目。
(真海喬生、渡辺嘉三)

4193チバQ:2012/06/16(土) 17:24:12
>>4169-4170>>4173>>4184
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120616/CK2012061602000158.html?ref=rank
ツイッター「発言」庭山・桐生市議 除名求める動議提出 特別委を設置
2012年6月16日

 桐生市の庭山由紀市議(43)の短文投稿サイト「ツイッター」での発言をめぐり、市議会本会議が十五日、開かれ、庭山氏の除名を求める市議十七人による懲罰動議が出され、懲罰特別委員会がつくられた。庭山氏は本会議で弁明しなかった。

 懲罰動議の発議者十七人を代表して佐藤光好氏が動議理由を朗読、四人が質問した。

 発議者でない西牧秀乗氏は、懲罰対象は本会議や委員会などの活動で、ツイッターは議会外活動と指摘。「(ツイッターを)議会運営委員会で議論し本人が認めれば懲罰していいのか」と疑問視した。

 佐藤氏は、庭山氏が農産物の放射能汚染の懸念を訴える際に「毒物」と表現するなどツイッターでの発言と、議運で訂正しなかった言動を一体として判断したと主張。「政治的立場の発言は自由だが、必要限度を超えている。議会全体の品位を汚す」と訴えた。

 懲罰特別委員会の委員には市議七人が選ばれた。発議者でない三人が委員になるのを断ったため、全員発議者になった。

 本会議後に一回目を開き、委員長に周東照二氏、副委員長に小滝芳江氏を選出した。二回目は十八日。 (中山岳)

4194チバQ:2012/06/17(日) 11:27:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120615/CK2012061502000117.html?ref=rank
提供中止で小田原市議会が決議 「給食に冷凍ミカンを」
2012年6月15日

 県内産冷凍ミカンから微量の放射性セシウムが検出されたのを理由に、横浜市と鎌倉市が学校給食で冷凍ミカンの提供を中止している問題で、ミカンの生産量が多い小田原市の市議会は十四日、「農産物に対する風評被害の拡大につながりかねない」と、給食で冷凍ミカンの提供を要望する決議案を賛成多数で可決した。

 決議案は七会派のうち六会派の代表が連名で提出。「農産物の生産に励む県内農家の存続を危うくさせる憂慮すべき事態」とも記した。署名を見送った会派の議員は「自治体にも独自の安全基準を設ける権利はある。生産者保護は国などに訴えていく」とした。

 県内産冷凍ミカンは、横浜市や鎌倉市などが独自に放射性セシウム濃度を測定。国の新基準値(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を大幅に下回ったが、保護者の要望を重視し、給食での使用を中止している。 (横光竜二)

4195チバQ:2012/06/17(日) 11:33:08
>>3847
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120616ddlk11010175000c.html
さいたま市:空席の副市長、木下・旧鳩ケ谷市長起用へ /埼玉
毎日新聞 2012年06月16日 地方版

 さいたま市の清水勇人市長は15日、空席となっている副市長に旧鳩ケ谷市長から任期付き職員として採用された政策局の木下達則副理事(64)を起用する意向を固めた。開会中の6月定例会に人事案を提出する方針。

 市の副市長は、昨年度末に五味裕一前副市長が出向元の総務省への異動で退任した後、小林敏副市長が1人で務めていた。

 木下氏は72年に県職員となり、旧岩槻市の助役や、県まちづくり支援課長、土屋義彦前知事の特別秘書などを歴任。06年の旧鳩ケ谷市長選で初当選した。

 昨年10月、旧鳩ケ谷市の川口市への編入合併に伴い市長を失職。今年1月から部長級の任期付き職員として、県との連絡調整協議会で、さいたま市に指導・助言をしてきた。【鴇沢哲雄、林奈緒美】

4196チバQ:2012/06/17(日) 11:34:49
>>4146
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001206160002
エアコン設置を決議 所沢市議会
2012年06月16日

◇市長に再考促す


 航空自衛隊入間基地近くの所沢市立狭山ケ丘中学校へのエアコンの設置に、藤本正人市長が待ったをかけた問題で、所沢市議会は15日、設置を求める「教育環境の改善を求める決議」を賛成多数で可決した。決議に拘束力はないが、藤本市長は「質疑や答弁、賛成、反対の討論もよく聞かせていただいた。議会の真意もよくわかった」と、コメントを出した。


 決議は、エアコン設置を求めるPTAなどの意見があることにふれ、「市の宝である子どもたちが授業に集中できるための教育環境の整備・充実は緊急の課題であり、再考を求める」として、設置見送りを判断した藤本市長に、事実上の再考を促している。投票は記名投票で行われ、賛成31、反対1、無効(白票)3だった。


 傍聴したPTA関係者や地元住民は「市長には決議を重く受け止めてほしい」と話した。今後、市長による保護者への説明会を開くよう求めていくという。

4197チバQ:2012/06/17(日) 11:37:36
市長室のエアコンはどうなってるのーー?
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120616/CK2012061602000143.html
市議会、設置求める決議 エアコン設置中止 所沢市長「方針変わらず」
2012年6月16日

 航空自衛隊入間基地に近い所沢市立狭山ケ丘中学校のエアコン設置中止問題で、同市議会は十五日、設置を求める決議案を賛成多数で可決した。議会が藤本正人市長の意思決定と異なる判断を下した形だが、決議に拘束力はない。

 同案は「子どもたちが授業に集中できる環境整備は緊急課題」と設置を求めた。議長を除く三十五人のうち、三十一人が賛成、一人が反対。三人が白票を投じた。

 藤本市長は本紙の取材に「(方針は)変わらない」と話した。議会を傍聴した市民からは「市長は市民の声を重く受け止めるべきだ」という声も上がった。

  (上田融)

4198チバQ:2012/06/17(日) 11:40:15
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012061590124651.html
茨城西部の新中核病院断念へ 桜川市議会が予算案否決
2012年6月15日 12時46分

 茨城県桜川市議会は六月定例会最終日の十四日、筑西市民病院と桜川市の県西総合病院の再編統合に伴う新中核病院の関連予算案を否決した。一般会計補正予算案に盛り込まれた病院予算案を減額する修正動議が出され、可決された。病院予算案が否決されるのは三度目で、中田裕市長は「残念だが、これ以上の話し合いは時間の浪費」と、新中核病院計画を断念する考えを示した。(原田拓哉)

 一方、筑西市の吉沢範夫市長は「地域医療再生に、新中核病院は欠かせない」と、新たな枠組みで病院建設に取り組む意向を明らかにした。

 修正動議では「二つの病院が震災で被災し、復興には中核病院が必要」と反対の声が出たが、賛成派は「すでに病院の議論は出尽くした」と訴えた。可否同数となったが、議長裁決で可決された。

 新中核病院は、県の地域医療再生計画で打ち出された。県西地域は医師不足が深刻で、特に急性心筋梗塞など重篤な患者に対応する医師が足りず、中核病院は急性期医療を担うことが期待された。

 三百床程度の規模で、七十五億円の建設費のうち、二十五億円の国からの交付金が見込まれていた。新中核病院建設に伴い、市民病院は入院機能を持たない診療所に、県西総合病院は百二十床程度(現行百七十床)に規模を縮小させる計画だった。

 昨秋、県や両市などでつくる検討委が、新中核病院建設の候補地に筑西市竹島を適地としたことで、桜川市側が「筑西主導で計画が進められている」と反発を強めていた。

 今回、予算案が否決されたことに、中田市長は「地域医療の再構築に向け、県西総合病院の再生を進めていく」としている。筑西市も運営にかかわる県西総合病院は、震災で被災し現在でも一部病棟が閉鎖されている。

 また、筑西市の市民病院も医師不足と被災の影響が大きく、本来の二次医療の機能が維持できていない。

(東京新聞)


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