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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4199チバQ:2012/06/17(日) 11:40:58
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001206150002
あれ、和服PRどうしたの?
2012年06月15日
 「なぜ市長は和服を広めると言っていたのに着物ではないのか」。14日の鎌倉市議会で、松尾崇市長のシャツ姿に質問が出された。


 松中健治議員の質問に、松尾市長は「(これまで)少しくだけた着物の着方をしてきた。神聖な議場なのでふさわしくないだろう」との判断を示した。今後は「議会の皆様とも相談して着ることも考えたい」と答えた。


 松尾市長は5月8日、世界遺産登録への意欲を示そうと、初めて和服で記者会見した。その際、伝統文化PRのため、出来れば議会にも和服で出席したいと述べていた。

4200チバQ:2012/06/17(日) 16:55:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120617-00000066-mailo-l10
前橋市立美術館:運営見直し公聴会で答弁に苦しむ委員も /群馬
毎日新聞 6月17日(日)11時18分配信

 前橋市の中心市街地に計画された市立美術館の運営見直しを検討する「芸術文化施設運営検討委員会」(中島信之委員長)は16日、同市内で公聴会を開いた。市内外から約100人が参加したが、具体的な運営方針の提示を求める参加者に対し、委員が答弁に苦しむ場面もみられた。
 公聴会では、一部の参加者が「コンセプトを中途半端にせず、何かに特化すべきだ」「見直し前との変化がわからない」などと指摘。検討委側は「アートを主軸にいろいろなジャンルとコラボレーションできる施設にしたい」と方向性を示す一方、施設が入居するビルはすでに美術館として改装工事が始まり変更が難しく、「ハードが決まっている中でソフトを見直すという難しい議論をしている」「皆さんが納得いく提言書になるかは不安が残る」とも吐露した。
 検討委は、2月の市長選で美術館構想の見直しを掲げた山本龍市長が初当選し、4月に設置された。これまで3回の会合で計約6時間しか議論できていないが、今月25日の4回目の会合で提言書の取りまとめが求められている。公聴会後、中島委員長は「委員の中にもさまざまな意見があるが、できるだけ方向性を絞った提言書にしたい」と語った。【喜屋武真之介】

6月17日朝刊
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4201チバQ:2012/06/17(日) 17:19:59
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20120617ddlk19010033000c.html
山梨維新の会:結成の記念大会 方針などを承認 /山梨
毎日新聞 2012年06月17日 地方版

 自民党県連副会長の臼井成夫県議が代表を務める「山梨維新の会」の結成記念大会が16日、アピオ甲府(昭和町)で行われた。講師として、前宮崎県知事の東国原英夫氏が講演した。

 同会は「地方自立のための7カ条」を掲げ、首相の公選制▽道州制導入の国民投票▽行政組織のスリム化−−などの方針と規約などが承認された。一方、東国原氏は知事時代の失敗談や経験などで会場の笑いを誘っていた。

 臼井県議は大会後、報道陣の取材に「選挙では自民・保守系の候補個人を選択する。我々と思いを一つにする人でないと応援できない」と話した。【片平知宏】

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4202チバQ:2012/06/17(日) 17:22:17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20120616-OYT8T01183.htm
知事と医師会 全面対決




県医師会の大久保吉修会長 准看護師の養成停止、県内大学への医学部新設、カルテを電子化する「マイカルテ」の実現――。新たな医療政策を次々に打ち出す黒岩知事に対し、県医師会(大久保吉修会長)がそのいずれにも反対する異例の事態となっている。医療改革を重要課題に位置づける知事と「性急な改革は地域の医療崩壊を招く」とする医師会の対立は当面、収まりそうにない。(黒見周平)

■20年来の持論

 「検討会が踏み込んでくれたことは本当にありがたい。私は20年間訴えてきたが、なかなかできない」

 黒岩知事は15日夕、県庁本庁舎の応接室で、看護教育のあり方を議論してきた有識者検討会から「准看護師養成の停止」を柱とする報告書を受け取り、満足げに記者団に語った。

 准看護師制度の見直しを始めとする看護問題は知事のライフワークだ。知事はフジテレビ時代にドキュメンタリーシリーズ「感動の看護婦最前線」を手がけ、1993年度と2002年度の民間放送連盟賞を受賞。99年には文芸春秋に「日本医師会の横暴を許すな―看護界は泣いている」との記事を書き、医師会を批判した。

 「1ミリもひかない」

 これが最近の知事の口癖になっている。県幹部は「知事に当選した時から県医師会との対立は不可避だった」と話す。

■主張は平行線

 知事が准看護師養成の停止を目指すのは、「医療の高度・専門化で、看護師の補佐を務め、現場での判断ができない准看護師の意義が薄れており、むしろ看護師の増員に力を入れるべきだ」との思いが強いからだ。

 これに対し、県医師会は県内が慢性的な看護師不足であることから、「看護師の充足率が改善するまでは今の制度を続けてほしい」(大久保会長)と訴えている。強硬な反対は、会員に多いとされる開業医が看護師よりも賃金の安い准看護師を雇っているケースが多いためとの見方もある。

 知事が先月22日、知事室で大久保会長に准看護師養成の停止方針を伝えた際には40分以上の議論となり、2人がどなり合う場面もあったという。

■反発の連鎖も

 医学部新設を巡っては、県民の意見を募集した県のパブリックコメントに対し、川崎市医師会が組織的に反対意見の投稿を会員に求めていたことが明らかになった。知事は国の特区制度を活用して医学部を新設し、国際的な医療人材を育成する構想を描いているが、県医師会は「将来的に医師が過剰になり、医師不足で悩む地方から医師が減らされることになる」と反発している。

 県医師会が「マイカルテ」を巡っても、有識者の検討委に委員派遣を拒否するなど、反発しているのは、「准看護師と医学部新設問題で態度を硬化させたため」(検討委員)との指摘が出ている。

■県議会でも攻防?

 三つの対立点のうち、県医師会は、知事の政策判断だけですぐに実現が可能な准看護師養成の停止を最も問題視している。

 「うさんくさい」「詐欺」――。大久保会長は先月31日の記者会見で知事の政策を痛烈に批判し、対抗策として「議会に働きかける。議員さんが知事の考えに従うならしょうがない」と言い切った。

 実際に県医師会は一部県議に働きかけており、知事も今月15日、「(准看護師養成停止の時期は)議会との議論も必要で、討論を通じて明らかにしたい」と警戒感を強めている。

(2012年6月17日 読売新聞)

4203チバQ:2012/06/17(日) 17:27:29
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1097992700/1719-1720
医学部新設へ知事始動2012年04月18日
医学部新設に反対 黒岩知事の検討表明で県医師会2012.4.19

http://sankei.jp.msn.com/region/news/120603/kng12060308000000-n1.htm
医学部新設で応酬 神奈川・黒岩祐治知事
2012.6.3 08:00 [週刊知事 神奈川・黒岩祐治]
 黒岩祐治知事と県医師会の対立が鮮明になった。

 発端は、黒岩知事の肝煎りで作成した医療施策の将来構想への「医学部新設」書き込みをめぐる論争だ。県医師会は「医師不足対策には医学部の定員増で対応すべきだ」と反対の立場をとっている。

 黒岩知事は5月29日の定例会見で、外国人医師らが交流する国際的な医学部の新設を記載した将来構想の完成版を発表。医師不足対策ではないことから、「医師会に配慮した」と述べた。県医師会も同31日に会見を開き、「うさんくさい話だ。すり替えられた」と批判した。

 構想に関する県民意見募集の結果をめぐっても、「反対意見に偏りすぎ」と県医師会の組織的提出を示唆する黒岩知事と、「こう書けとは言っていない」と反発する県医師会との応酬があった。両者間には他にも火種があり、当面は火花を散らしそうだ。

4204チバQ:2012/06/17(日) 17:31:14
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1097992700/1640
新設医学部誘致に県医師会反対「地域医療が崩壊」 2011年9月22日(木)
医学部誘致なら医師不足に…という医師会の理屈2011年9月22日
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001206160005
県議会 早大医学部誘致の決議案可決
2012年06月16日

 県議会は15日、新設待望論のある早稲田大医学部の誘致を求める決議案を賛成多数で可決した。用地は笠間市の県畜産試験場跡地(約35ヘクタール)を想定している。


 決議書は、県内の人口10万人当たりの医師数が全国で2番目に少ないことを強調。畜産試験場跡地周辺の県立中央病院などとの連携も視野に、「医療体制充実に有効」と訴えている。橋本昌知事に決議書を提出した磯崎久喜雄議長は「知事は知事選の際に医学部誘致を公約している。他県では知事が先頭に立って医学部の誘致を進めている」と指摘。議長と同じく早稲田大で学んだ桜井富夫県議(いばらき自民)も「早稲田がだめなら二の矢、三の矢を考えなくては」と述べた。


 誘致構想について、県医師会は「教員として医師がとられ、地域の医師不足がさらに深刻化する」と反対の立場。橋本知事は「早稲田はそのとき誰が総長になっているかで(医学部新設への意気込みに)波がある。国もどう動くか。絶えず情報を集める」と慎重な発言に終始した。



http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120616ddlk08040310000c.html
早大医学部誘致:知事に誘致求め、議長らが要請 /茨城
毎日新聞 2012年06月16日 地方版

 県内の医師不足を解消するため、県が早稲田大の新設医学部を誘致している問題で、県議会は15日、誘致に関する決議を賛成多数で可決した。可決後、磯崎久喜雄議長らが橋本昌知事に誘致を求める要請を行った。

 決議書は、早大新設医学部を県畜産試験場跡地(笠間市、約35ヘクタール)に誘致するよう求めている。誘致により「先進・高度医療や研究機関としての拠点が形成され、近隣の県立中央病院などの医療機関との連携と相まって、本県の医師確保、医療体制の充実や水準向上に極めて有効」としている。

 桜井富夫県議(自民)は要請で「県内の医師不足はデッドラインに来ている。議会としてもバックアップしていきたい」と訴えた。橋本知事は「医師不足を解消したいが、なかなか進んでいない。タイミングを逃さないできちんと対応していきたい」と応じた。【鈴木敬子】

4205チバQ:2012/06/17(日) 19:20:37
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20120614-OYT8T01514.htm
自民が県会定数2減案 議員報酬12%減

 県議会改革の一環で協議が進む議員定数(65議席)の見直しについて、いばらき自民党は14日、定数2減と議員報酬を恒久的に12%削減する改革案を発表した。最大会派が数字を正式に示したことで、定数は63議席となる公算が大きくなったが、1票の格差是正、選挙区見直し、議員報酬削減などを巡り、各県議の思惑が新たな火種となりそうだ。

 自民が示した定数2減の根拠となったのは、議員1人当たりの人口。全国平均が4万6856人なのに対し、県内では現状4万5689人で下回っている。定数を2人減らし63人にすると、4万7139人で全国平均を上回る。

 さらに、県の財政を考慮し、議員報酬を85万円から12%減らし74万8000円に改める。これにより、県議5人分を節減でき、定数2減と合わせ7人分を減らした計算になるとしている。

 削減する2議席について、具体的な方法や選挙区などは示さなかったが、3・09倍となっている1票の格差を3倍以内とする方針で調整する。関係者によると、現状の選挙区のままなら、複数人区の「茨城町・大洗町」「筑西市」「取手市・利根町」「水戸市・城里町」「日立市」の各選挙区が削減対象になるとみられる。

 自民は今月27日に開かれる議長の諮問機関「県議会改革等調査検討会議」に、定数削減と報酬削減をセットで提案する方針だが、報酬削減案を加えたことで、他会派からの反発が予想される。

 自民案をまとめた海野透県議は「報酬削減は議会改革の流れの中で何の不思議もない。多数決の論理になるかもしれないが、理解を求めて最善を尽くしたい」と話した。一方、公明党議員会の井手義弘代表は「報酬削減は議論のすり替え」と疑問を呈した。

 議員定数の見直しについては各会派がそれぞれの案を示しており、削減後の定数は、民主56、自民県政クラブ60、公明59、共産65、みんな42だった。

◇「実質7減」苦肉の策

 いばらき自民党は定数削減について、会派内の思惑と葛藤の中でようやく軟着陸をした。

 県議会で圧倒的多数を握る自民にとって、定数削減は身を削る作業だ。会派内でアンケート調査を行い、役員会や議員会を何度も開き、慎重な議論が繰り返された。にもかかわらず、影響を受けそうな選挙区のベテラン議員に遠慮し、口を閉ざす議員も多かった。決定を幹部に一任し、意見するのを避ける議員もいた。

 共産を除く他会派が5〜23減の積極的な削減案を打ち出す一方、自民案は2減にとどまった。12%の報酬削減をセットにし、実質7減というのも仲間を守るための苦肉の策と言わざるを得ない。

 定数削減が求められたのは、すなわち県議不要という県民の厳しい声にほかならない。わずか二つのイスを減らすより、不要と言われる自らの仕事を顧みるのがまず先なのかもしれない。議会改革を通し、議員一人ひとりが存在意義を示すことを期待したい。(小池勇喜)

(2012年6月15日 読売新聞)

4206チバQ:2012/06/18(月) 21:24:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120618-00000080-mailo-l12
選挙:野田市長選 告示 現新三つどもえ、多選問題焦点に /千葉
毎日新聞 6月18日(月)11時52分配信

 任期満了に伴う野田市長選が17日告示され、いずれも無所属の元市議長で新人の高原光雄氏(64)、同じく新人で前市議の高梨守氏(65)、6選を目指す現職の根本崇氏(66)の3人が届け出し、三つどもえの選挙戦となった。【橋口正、橋本利昭】
 ◇3氏、熱く第一声−−24日投開票
 前回の市長選でも多選問題が争点となったが、今回も多選批判の新人2人と市政の継続を訴える現職との争いとなる。また、コウノトリ飼育の是非などを争点として激しい論戦が予想される。
 高梨氏は市長選立候補のため市議を自動失職し、市議は1人欠員となった。投票は24日、市内45カ所で行われ、午後9時15分から野田市総合公園体育館で即日開票される。16日現在の選挙人名簿登録者数は12万8013人(男6万4133人、女6万3880人)。
 ◆商店街の活性化を−−高原氏
 高原氏は午前9時、同市上花輪の選挙事務所近くの駐車場で第一声。支援者らに「5期20年やってできないことが、あと4年でできるわけがない」と根本市政を批判し、「(市民から)アイデアを募り、野田がオンリーワンといわれるような情報を発信していくことで、寂れてしまった商店街を活性化させたい」と訴えた。
 ◆なれ合い恐ろしい−−高梨氏
 高梨氏は午前10時半、野田市泉3の選挙事務所で出陣式を行い、新党きづなの内山晃代表のほか、元県議、市議らが集まった。高梨氏は「3期以上はなれ合いの政治。これが恐ろしい。何としても20年(の根本市政)に終止符を打ちたい」と決意を表明。市長任期を3期までとする条例制定や退職金廃止などの公約を訴えた。
 ◆次世代に自然残す−−根本氏
 根本氏は、前回の市長選で受けた自民、公明、連合千葉に加え、今回は民主、社民からも推薦を得た。同市花井の選挙事務所で午前10時から行った出陣式には、各党団体の代表者も出席。支援者を前に根本氏は「6期目は総決算。コウノトリがすめる自然を残し、子供たちが安全安心に暮らせる街にしたい」と第一声をあげた。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇野田市長選立候補者(届け出順)
高原光雄(たかはら・みつお) 64 無新
 [元]市議長▽地域主権型道州制国民協議会理事[歴]県青少年相談員▽健康センター社長▽東葛飾高
高梨守(たかなし・まもる) 65 無新
 [元]市議▽労務管理士▽東葛北部土地改良区理事[歴]船形青年会副会長▽飲食店経営▽川間中
根本崇(ねもと・たかし) 66 無現(5)
 県市長会会長[歴]静岡県島田市助役▽建設省政策企画官▽関東地方建設局部長▽市助役▽東大=[民][自][公][社]

6月18日朝刊

4207チバQ:2012/06/18(月) 21:25:19
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/86707
現新3候補の争い 市活性化や環境保全訴え 野田市長選告示
2012年06月18日 11:42
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 任期満了に伴う野田市長選は17日告示され、いずれも無所属で、新人で元市議の高原光雄氏(64)、元市議の高梨守氏(65)、6期目を目指す現職の根本崇氏(66)=自民、公明、民主、社民推薦=の3人が立候補を届け出た。各候補は出陣式で支援者を前に、まちの活性化や市長退職金の廃止、環境保全など、それぞれが掲げる政策を強調。高原、高梨両候補は現市政への批判も交え、根本候補はこれまでの実績を強調しながら、1週間の選挙戦に臨む。

 高原候補は同市上花輪の事務所近くの駐車場で出陣式。支援者を前に「この20年間で、野田市から商店街がなくなった。あと4年間でどれだけの事ができるのか」と現市政を批判した。

 高梨候補は同市泉の選挙事務所で第一声。「市民と一体となって一人一人の意見を聞いて決断していく」と市民参加型の市政運営の推進を訴えた。現職候補の多選批判も繰り広げ、「市長は3期までとする条例を作っていきたい」。

 根本候補は同市花井の事務所前で出陣式を行った。集まった周辺首長や議員、支援者を前に、「仕上げの1期として取り組みたい」と応援を呼び掛けた。

 高梨候補は同日市議を自動失職したが、補選は行われない。


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4208チバQ:2012/06/18(月) 21:54:39
>>4028
新社会党系現職落選
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/86681
長生村長に小高氏初当選
2012年06月18日 10:26
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 任期満了に伴う長生村長選は17日投開票が行われ、新人で元村議の小高陽一氏(59)=自民推薦=が、現職の石井俊雄氏(61)、新人で経営コンサルタントの山崎裕司氏(59)を下し、初当選を果たした。

 小高氏は、緊急避難が可能なタワーの建設や自主防災組織の立ち上げを柱に災害対策を強調。老老介護問題の解消、総合病院の誘致なども掲げ、幅広い支持を得た。

 投票率は67・06%で、前回を4・33ポイント下回った。有権者数は1万2239人(男6020人、女6219人)。

◆長生村長選開票結果=選管確定
当3779 小高陽一 59 無新(1)自民推薦
 3722 石井俊雄 61 無現
  635 山崎裕司 59 無新


http://mainichi.jp/area/chiba/news/20120618ddlk12010148000c.html
選挙:長生村長選 小高氏が初当選 村議経験訴え、現新2人破る /千葉
毎日新聞 2012年06月18日 地方版

 任期満了に伴う長生村長選は17日投開票が行われ、新人で前村議の小高陽一氏(59)が、3選を目指した現職の石井俊雄氏(61)、新人で経営コンサルタントの山崎裕司氏(59)を破り初当選を果たした。

 小高氏は村議5期の政治経験を強調。「バトンタッチで新しい風を」と、村政の変革を訴え、財政問題や災害対策、医療、地場産業の活性化など多岐にわたる政策を主張し、広く支持された。石井氏は2期の実績を背景に「合併しない日本一の村づくり」、山崎氏は「村民が主人公の村運営」を掲げて支持を訴えたが、浸透しなかった。

 投票率は67・06%(前回71・39%)。当日有権者数は1万2239人(男6020人、女6219人)だった。【吉村建二】

4209チバQ:2012/06/19(火) 21:29:45
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20120619ddlk09010232000c.html
選挙:宇都宮市長選 民主県連、擁立候補者を模索 /栃木
毎日新聞 2012年06月19日 地方版

 民主党県連の松井正一幹事長は18日に宇都宮市内で行われた常任幹事会後の記者会見で、宇都宮市長選について「現時点で候補者を擁立して戦う前提でいる」と述べた。一方で、具体的な擁立候補の名前は挙がってはいないという。宇都宮市を含む衆院選・栃木1区を担当する党県第1区総支部の協議の結果は不透明といい、松井幹事長は「状況を見守っている」と話した。【岩壁峻】

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20120619ddlk09010215000c.html
選挙:宇都宮市長選 3選目指し、市長が出馬表明 「活力あるまちづくり」 /栃木
毎日新聞 2012年06月19日 地方版

 任期満了(11月27日)に伴う宇都宮市長選で3選を目指して立候補する意欲を見せていた佐藤栄一市長は、18日の市議会で正式に出馬を表明した。阿久津均市議(自民)の一般質問に対し「100年先も活力ある発展が続けられる宇都宮を基本理念としてきた。変わらないまちづくりにかける情熱と経験をいかして、今後も誠心誠意取り組んでいきたい」と答えた。

 佐藤氏は現在2期目。日本青年会議所副会頭やゴルフ場経営会社社長を経て、04年11月の福田富一前市長(現知事)の知事選出馬に伴う市長選で初当選した。

 2期目については、公約はおおむね実現し、道筋をつけることができたとした。今後は「人口の減少や少子高齢化が一層進む中、地域経済の活性化やコミュニティーの活力維持・向上。災害に強く環境に優しいまちづくりやコンパクトなまちづくりが必要」と述べた。

 一方、みんなの党市議会は「まだ白紙の状態」とした。共産党は「独自候補を出す予定はなく、同じ考えの人や政党と一致して対抗できれば」とした。

 佐藤氏は議会後、報道陣に「無所属を考えている。国と県と連携し、市民の意見や思いを聞くことが大切」と述べた。【長田舞子】

4210チバQ:2012/06/19(火) 21:30:43
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/86830
防災対策中心に意欲 小高氏、57票差で初当選 長生村長選
2012年06月19日 11:18
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恵子夫人と初当選を喜ぶ小高陽一氏=17日午後10時40分ごろ、長生村岩沼の選挙事務所 17日投開票された長生村長選で、初当選を果たした新人で元村議の小高陽一氏(59)=自民推薦=は「防災を柱にした幅広い訴えが村民に支持された」と激戦を振り返った。現職の石井俊雄氏(61)、経営コンサルタントの山崎裕司氏(59)との三つどもえの選挙戦は、新住民を巻き込んだ激しい競り合いを展開。小高氏と石井氏の得票差はわずか57票だった。

 小高氏は午後10時半すぎ、大勢の支持者を前に「皆さんの熱い期待に心を奮い立たせた。安心と安全の村づくりが評価され、現職の厚い壁を突き破ることができたのも皆さんのおかげ」と、声をからしながら喜びを語った。

 同氏は「一松地区に緊急避難タワー建設」など防災対策を柱に選挙戦を進めてきたことを勝因の第一に挙げた。また、「防災対策に対する関心の高さが投票率に出た。当選にも大きく左右した」と振り返った。

 選挙戦を通し、「(石井氏に)負けている」という見方もあり、陣営に危機感が生まれ、最後の2日間で逆転できた」という。


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4211チバQ:2012/06/20(水) 23:21:32
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120619/808937
見形氏が再挑戦へ 塩谷町長選 現職と一騎打ちか
(6月20日 朝刊)
【PR】
 任期満了に伴い7月31日告示、8月5日投開票で行われる塩谷町長選で、元町職員で農業見形和久氏(59)=同町飯岡=が立候補の意思を固めたことが19日、複数の関係者の話で分かった。

 18日に同町内で開かれたグループの会合で、有志らの強い要請を受け立候補を決意したとみられる。見形氏は、下野新聞社の取材に対し「20日に開く記者会見で詳細について話したい。個別の取材は受けない」と話した。

 同町長選をめぐっては、現職の手塚功一氏(63)=同町船生=が無所属で再選を目指すことを表明しており、前回と同じ顔ぶれの一騎打ちの選挙戦になることが濃厚となった。

4212チバQ:2012/06/20(水) 23:24:52
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/ashikaga/news/20120620/809085
3人が新会派結成へ 「みらいクラブ」20日に届け出 足利市議会
(6月20日 05:00)
【PR】
 【足利】市議会(定数24)無会派の中島由美子(54)、杉田光(31)、金子裕美(33)の3氏が19日までに、新会派「みらいクラブ」を結成することを決めた。20日に議会事務局に届けを提出する。

 杉田、金子両氏は昨年の市議選で初当選し、現在1期目。中島氏は3期目で、それぞれ会派に所属せず活動してきたが、無会派では議員活動に制約が多いなどとして、新会派を結成することにした。会長には中島氏、幹事長に杉田氏、総務会長に金子氏が就く。

 同市議会では、会派は3人以上の所属議員を有するとの申し合わせがある。無会派では、各派幹事長会議で原則発言できないほか、議会運営委員会の委員を出せないなどいくつかの制約がある。

 新会派を結成する3氏は「市、市民にとって何が大切か」を活動の軸に置いていくという。

 新会派の結成で、市議会は「自民ネクスト」(9人)「公明党議員会」「みんなと無所属の会」「市民ネット」「みらいクラブ」「無会派」(各3人)の構成となる。

4213チバQ:2012/06/20(水) 23:37:19
>>4184-4187>>4193
無免許運転だってリコールで対応しようとしている、彼女の発言は全く
理解できないし許せないことだけど、議会外の発言をもって
除名という手段には賛成できない

正木県議無免許運転:県議辞職勧告拒否 リコール組織を発足 説明会に90人 /広島
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224913247/1553


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120620-00000036-mai-soci
<桐生市議>失職 放射能巡り暴言、ツイッターに書き込み
毎日新聞 6月20日(水)12時6分配信

 東京電力福島第1原発事故による放射能汚染に関して「根拠のない暴言を繰り返した」などとして群馬県桐生市議会は20日、同市議の庭山由紀氏(43)=無所属、2期=の除名を求める懲罰動議を可決した。地方自治法の規定により庭山氏は同日付で議員を失職した。

 動議などによると、庭山氏は今年5月25日に桐生市を訪れた献血車に対して、「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか?」などとインターネットの短文投稿「ツイッター」に書き込み、これまでに同市議会に747件の苦情や抗議が寄せられた。また、昨年12月にもツイッターに「毒物作る農家の苦労なんて理解できません」などと書き込み、農業団体から抗議を受けた。

 同市は原発事故による年間追加被ばく放射線量が1ミリシーベルトを超える汚染状況重点調査地域に指定されている。【塚本英夫】


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120620-00000534-san-soci
「ツイッター」発言で桐生市議が除名処分
産経新聞 6月20日(水)11時51分配信

 群馬県桐生市の庭山由紀市議(43)=無所属、2期目=が短文投稿サイト「ツイッター」に市内の献血活動について「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか」などと投稿した問題で、庭山議員の「除名」を求める懲罰動議が20日の市議会本会議で可決された。庭山議員は同日、失職した。

 庭山議員は昨年12月、ツイッターに「毒物作る農家の苦労なんて理解できません」と投稿し、地元農家などの反発を買い、今年5月の献血発言で一気に議員辞職を求める機運が高まった。市に寄せられた苦情や抗議は700件を超えた。

 市議会は庭山議員に発言の真意をただしたが、「国の基準を信じる皆さんが信じられない」などと誠意のない回答に終始したため、議員17人が「もはや公職の立場に全くふさわしくないと判断した」として除名を求める懲罰動議を提出した。

4214チバQ:2012/06/21(木) 23:49:44
>>4191
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120621/kng12062121450013-n1.htm
議場での国旗掲揚、きょう可決へ 川崎市議会
2012.6.21 21:43 (1/2ページ)

本会議場に国旗と市旗を掲揚する決議案が示された川崎市議会の議会運営委員会=21日
 川崎市議会の議場で国旗と市旗の掲揚を求める決議案が22日、川崎市議会の本会議に提出される。全国20政令市の中で議場に国旗を掲揚していないのは川崎市だけ。共産党以外の会派などの賛成多数で可決される見通しだ。

 掲揚については平成11年の国旗国歌法施行以来、公式・非公式の場で話し合われてきたが議員の意見が一致せず、自民党会派(議員数16人)の発案で、本会議での採決に持ち込まれた。共産(10人)以外の公明(13人)、民主(13人)、みんな(6人)が賛同し、4会派で決議案を共同提出する。

 本会議に先立ち21日に開かれた議会運営委員会(議運)で示された決議案の文面では、日章旗が法的に日本の国旗とされたことや、国際社会でも国家の象徴として受け入れられていることを挙げ、「国際社会の一員として国旗に敬意を表し(中略)、市民の代表として真摯(しんし)に議会活動に臨むため国旗を掲揚する」としている。

 自民党市議団の浅野文直団長は「当然のことを提案したまで。市民から賛成の声も寄せられている」と説明し、「国旗国歌法案成立以降、長年協議してきたこと」と強調している。

 一方、反対の意志を示している共産党市議団の竹間幸一団長は「日の丸は侵略戦争の旗印。国旗とされることについて世論が二分された」と指摘し、「議場に掲揚することは、傍聴する市民への(日の丸の)押しつけだ」と批判している。

 議会局によると、議場での国旗・市旗掲揚は昨年2月、川崎市議会の運営方法などを決める議運で、市民からの陳情を受けて審議された。議運での決定は全会一致が原則とされ、陳情は採択されなかった。

 ある中堅の市議は「政令市であるにもかかわらず、国旗をいまだ掲げていないとは恥ずかしい。全会一致を待っていたら、いつまでも決まらない」と賛成する。

 他方、反対する市民団体は21日、市役所前で「日の丸は国旗として定着していない」などと書かれたビラを配った。

 議場での国旗掲揚をめぐっては、隣接する横浜市で14年に掲揚を始めた際、反対市議2人が国旗を引きずり降ろそうとして退場させられ、除名処分となる騒動が起こった。また、政令市では京都市が市旗を掲揚せず国旗のみを掲げている。





 国旗国歌法 慣習として定着していた日の丸、君が代に法的根拠を与えた法律。「国旗は日章旗とする」「国歌は君が代とする」の2条で構成され、尊重・義務規定はない。平成11年2月、国歌斉唱をめぐる学校内外の交渉に疲れた広島県立世羅高校の校長の自殺を契機に、政府が法制化に着手。同年8月、国会の圧倒的多数で成立した。

4215チバQ:2012/06/22(金) 00:19:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120621-00000071-mailo-l11
選挙:新座市長選 須田氏、6選出馬へ−−意向表明 /埼玉
毎日新聞 6月21日(木)12時12分配信

 新座市の須田健治市長(66)は20日記者会見し、「やりかけたことがあまりにも多い。市長選に出馬の方向で支援団体などと協議、検討に入りたい。(6選への)批判は覚悟で意思は固めた」と述べ、7月8日告示(15日投開票)の同市長選に立候補する考えを明らかにした。26日に正式表明する方針だ。
 同市長選をめぐっては、いずれも元市議の嶋野加代(58)、平松大佑(34)、田中幸弘(55)の3氏が無所属での立候補を表明したほか、共産も候補擁立の準備を進めている。
 須田市長は20日の定例市議会終了後のあいさつで、「地下鉄12号線延伸問題や大和田地区の50ヘクタールの土地区画整理事業など、ここで投げ出すわけにはいかない事業が数多くある」と述べた。【海老名富夫】

4216チバQ:2012/06/22(金) 00:25:44
>>4213
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120621/lcl12062121250003-n1.htm
除名処分に抗議、賛同も 群馬・桐生市議のツイッター投稿問題
2012.6.21 21:25
 インターネットの短文投稿サイト「ツイッター」への投稿内容をめぐり群馬県桐生市議が除名処分となった問題で、市議会事務局に21日夕までに、抗議の電話やメールが計25件寄せられ、逆に処分に賛同する意見も11件あったことが、事務局への取材で分かった。

 除名されたのは庭山由紀氏(43)。庭山氏は献血活動について「放射能汚染地域に住む人の血って、ほしいですか」と投稿したほか、議会運営委員会で桐生市の農作物を「毒物」と表現。「発言や態度が無礼で、議会の品位を害する」として除名を求める懲罰動議が20日に賛成多数で可決され、失職した。

 処分に不服の場合、地方自治法に基づき、県知事に取り消しを申請できるほか、行政訴訟も起こせる。

4217チバQ:2012/06/22(金) 23:20:30
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20120621ddlk14010296000c.html
選挙:伊勢原市長選 長塚市長、3選出馬を表明 /神奈川
毎日新聞 2012年06月21日 地方版

 伊勢原市の長塚幾子市長(58)は20日、9月23日投開票の市長選に3選を目指して立候補すると表明した。市議会一般質問で答弁した。市長選には既に高山松太郎県議(62)=同市選出、自民=が出馬表明している。

 長塚市長は「8年前、市政の基軸を変えると訴え就任した。基軸は低経済成長、少子高齢、人口減少社会に向けた施策の構築」と述べ、隠れ借金である公社債務を8年間で67億円縮減したと実績を強調。「これまでの施策は間違っていなかった。さらに10万市民の安心、命、心、財布を守ることが私の使命」と語った。【長真一】

4218チバQ:2012/06/22(金) 23:32:18
>>2980>>2983とか
誰も憶えてないよ こんな集団
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120621/stm12062122300007-n1.htm
さいたま市の清水市長、「埼玉改援隊」の形骸化認める
2012.6.21 22:29
 さいたま市の清水勇人市長は21日の定例記者会見で、昨年の統一地方選前に他の県内4首長とともに設立、自らが代表を務める政治団体「埼玉改援隊」について、「活動をしていないのでは」との質問に、「現状としてはそういうことです」と述べた。自ら立ち上げた政治団体が、事実上形骸化していることを認めた形だ。

 埼玉改援隊は、清水市長のほか、深谷市の小島進市長▽ふじみ野市の高畑博市長▽和光市の松本武洋市長▽神川町の清水雅之町長が昨年1月に設立。地域主権推進を中心とした八つの政策「共通八策」を掲げ、設立当初や統一選前後は積極的に街頭演説をしたり、ホームページ(HP)で情報を発信していた。しかし、統一選の後は現在までの1年余りにわたって、いずれも行われていない。HPのブログは21日午後7時現在、昨年4月25日で更新が止まったままだ。

 活動をしていないことを認めた清水市長は、「(副代表を務める他の首長と)同じ方向で活動ができることが前提条件だが、そういうテーマがなかった」と釈明。「選挙が目的だったのか」と問われると、「街頭だけが政治活動ではない」と述べた。

4219チバQ:2012/06/22(金) 23:38:56
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001206220004
特別区 採用せず 市、特別自治市の骨子
2012年06月22日

 横浜市は21日、市が目指す大都市制度「特別自治市」の大綱素案の骨子をまとめた。(1)区制は公選議員を置かない行政区とする(2)県が横浜市域で行う全行政事務を市に移管する(3)市域内県税分は市が賦課徴収する、などが盛り込まれた。


 骨子では、区制は東京都や大阪都構想のような特別区は採用せず、区選出の市議会議員が区政にかかわる形にする。市大都市制度推進課の橘田誠課長は「特別区を作って市との二重行政になっては意味がない。ただし、区長公選は別議論。行政区でも可能だ」と説明した。


 県や周辺市との協議も盛り込まれた。広域防災や環境対策など広域的な課題に支障が出ないように県と法定協議会を設ける。


 特別自治市構想を巡っては市議会から「行政がどう変わるという話ばかりで、市民にどんな利益があるかまったく分からない」という批判が相次いでいる。橘田課長は「素案、大綱と肉付けしていく中で、市民のメリットを具体的に提示していきたい」と話した。


 7月にも開かれる市議会特別委員会に提出する。その意見を踏まえて素案を作成し、市民から意見を募集。年内に大綱としてまとめて政府に提出し、地方自治法改正などの法整備を求めていく方針だ。骨子は2010年5月に市が発表した「新たな大都市制度創設の基本的な考え方」、今年3月の「大都市自治研究会」(座長=辻琢也・一橋大大学院教授)の提言などを踏まえて市がまとめた。



(伊丹和弘)


 横浜市議会の6月定例会は21日、35議案を可決し、閉会した。主な項目は次の通り。


 ◇横浜市立大学大学院に理学と医学の横断的な教育をする「生命医科学研究科」を来年度から鶴見キャンパスに設置する。たんぱく質やDNAなどの構造を分子・原子レベルで解析して病気との関係を調べる。病気を発症させる異常を修正する物質を特定し、創薬につなげる研究を行う。


 ◇市立小中学校7校の統廃合を来春実施する。保土ケ谷区のくぬぎ台小を川島小に統合。旭区の左近山小高小と左近山第一、左近山第二を統合して左近山小を設置。中区の富士見中と吉田中を統合して横浜吉田中を設置。


 ◇横浜市発注のごみ焼却炉建設工事の談合をめぐる住民訴訟に関連し、市は落札した2社に、弁護士費用など約1億2300万円を求める訴えを月内に横浜地裁に起こす。訴訟は住民勝訴で2009年4月に確定。JFEエンジニアリング(旧・日本鋼管、東京都千代田区)が約28億8千万円、三菱重工(同港区)が約14億3千万円を市に支払った。住民が市に弁護士報酬相当額を求めた訴訟も11年12月に住民勝訴で確定し、市は住民側に約1億1200万円を支払った。市は今年2月、住民に支払った弁護士費用と、市が両裁判にかけた訴訟費用を両社に支払うよう求めたが、3月に拒否されたという。

4220チバQ:2012/06/23(土) 00:40:42
>>353>>384
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20120621ddlk19010119000c.html
上野原市議会:杉本公文議長への不信任決議案可決 /山梨
毎日新聞 2012年06月21日 地方版

 上野原市議会は6月定例市議会最終日の20日、市発注の情報通信基盤整備事業で江口英雄市長らを相手に住民訴訟を起こした杉本公文議長に対する議長不信任決議案を起立多数で可決した。3月定例市議会でも杉本議長への辞職勧告決議案が可決されたが、杉本議長は今回も続投の意向。

 決議案によると、議会運営委員会が杉本議長と非公式調整を図ったが杉本議長に辞任の意思はなく、「議会だより」編集委員の過半数の議員が辞意を表明。杉本議長は議会を代表して業務を処理する立場なのに、めったに議会に出勤せず議長にあるまじき勤務状況だとしている。

 一方、同市議会は6議案と「巌保育所移設計画に伴う市巌出張所と四方津公民館の併設に関する請願」を採択して閉会した。【小田切敏雄】

4221チバQ:2012/06/25(月) 22:27:47
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012062590113645.html?ref=rank
一大箱モノ行政だ! 高崎の集客施設に若手市議猛批判
2012年6月25日 11時36分

 高崎市がJR高崎駅東口近くに計画する集客施設に対し、開会中の市議会で若手市議たちから「一大箱モノ行政だ」などと厳しい批判が続出している。計画地近くに県が重複する集客施設計画を打ち出した経緯もあり、中堅市議らが特別委員会で示していた懸念が本会議の一般質問へ一気に波及。富岡賢治市長の答弁は防戦一方で、市の計画は「風前のともしび」になりつつある。 (菅原洋)

 今月中旬の本会議一般質問で、高井俊一郎氏(36)は「(市の計画にある最大)建設費四百六十億円は子どもたちに負の遺産となり、バブル期の発想だ。高崎駅西口が地盤沈下し、街全体が駄目になる。維持管理費は(同種の施設から試算すると)年間約十億円になる恐れがあり、本当に大丈夫か」と追及した。

 富岡市長は「お言葉は心に染みる。縮小の時代に箱モノが変というのはよく分かる」と理解も示した。

 一方、宮原田綾香氏(28)は「財政難の時代に計画は値するのか。目標値のない事業に多額の税金を使うのは胃が痛い。市民、市議、マスコミなどとオープンな場で本当にこの施設が必要かを議論したらどうか」と迫った。

 富岡市長は「皆で話し合って時間をかければいいというわけではない」と、独善的とも受け取れる発言をした。

 高井氏は自民党に近い保守系の最大会派「新風会」(二十二人)に所属し、昨年の市議選では約六千八百票で二位。民主党衆院議員(現在は離党)の秘書を務めていた宮原田氏は「改革クラブ」に所属。市議選では約七千六百票の首位だった。この二人が計画に批判的な質問をしたことは重い意味を持ち、計画に冷ややかな議会内の空気を反映している。

 県は先月、高崎競馬場跡地に展示・会議機能が中核の集客施設を建設する基本方針を発表。中核機能が市の計画と重複しているため、計画に問題点が多い市の方が縮小を検討している。

(東京新聞)

4222チバQ:2012/06/25(月) 22:36:22
>>4206-4207
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20120624-OYT8T01008.htm
野田市長に根本氏6選

当選確実の知らせが入り、万歳をして喜ぶ根本氏。右は妻の真理子さん(24日午後10時3分、野田市花井の事務所で) 野田市長選は24日、投開票が行われ、現職の根本崇氏(66)(無所属=民主、自民、公明、社民推薦)が、いずれも新人で、前市議の高梨守氏(65)(無所属)、元市会議長の高原光雄氏(64)(無所属)を破り、6選を果たした。当日有権者数は12万6152人。投票率は34・75%で前回(40・26%)を下回った。

 同市花井の根本氏の事務所には午後10時頃に「当選確実」の連絡が入った。支援者の前に姿を見せた根本氏は、「これまで市長職を一生懸命務めてきた。やり残した課題、大震災の経験を踏まえた防災対策の見直し、除染作業などについて、次の1期で解決もしくは方向付けをして、より安全安心な住みやすい野田市を作っていく」と決意を述べた。

 市政の継続か刷新かが問われた選挙戦で、根本氏は5期20年の実績を強調。政策としては、化学肥料と農薬に頼らない農業など自然保護の取り組みの普及拡大などを掲げた。高い知名度に加えて、市内全域に張り巡らされた後援会組織がフル回転。主要政党や連合傘下を中心とする労働組合、地元医師会など様々な団体の応援も得て、幅広く票を集めた。

 高梨氏と高原氏は、現職の多選批判を展開したが、票を伸ばせなかった。

◇開票結果

当 26,539 根本崇66無所属現

  11,269 高梨守65無所属新

   5,331 高原光雄64無所属新

              (選管確定)

(2012年6月25日 読売新聞)

4223チバQ:2012/06/25(月) 23:42:21
ウナギでリコールって。。。なんか馬鹿馬鹿しいなあ

>>3780>>3808>>3818>>3878>>3931>>3946>>3075>>4091>>4114>>4155>>4181
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120625-00000105-mailo-l19
選挙:西桂町長選 町長名義ウナギ贈答問題 町長リコール、30日にも提出日程決定 「創る会」が確認 /山梨
毎日新聞 6月25日(月)11時57分配信

 西桂町の石田寿一町長(68)名義でウナギのかば焼きが有権者に宅配された問題で、町民でつくる「明るい西桂町を創る会」(芦沢茂義代表)は23日夜、町内で役員会を開いた。30日夜に再度役員会を開き、石田町長の解職請求(リコール)を町選管に提出する日程を決める方針を確認した。
 同日は町内5地区の支部長ら役員と町議ら約30人が出席。席上、(1)宅配された31人全員が受け取りを認めており公選法の「候補者の寄付の禁止」に違反する(2)6000円相当のかば焼き計約18万円分が宅配されており「妻がやった。自分は関与していない。贈り先は選挙に関しない」との主張は常識的に納得できない(3)多くの町民の受けた報道や風評による精神的屈辱は計り知れない−−など10項目の解職請求の趣旨について確認。30日までに5支部ごとに解職請求に備える方針を決めた。
 地方自治法84条では、「就職の日」から1年間、町長の解職請求はできないと規定されている。「就職」は当選人告示の日(11年6月26日)とされ、27日から解職請求が可能となる。【小田切敏雄】

6月25日朝刊

4224チバQ:2012/06/25(月) 23:44:49
>>4222
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20120625/CK2012062502000098.html
「コウノトリすめる環境を」 野田市長に根本氏6選 多選批判かわす
2012年6月25日

6選を果たして万歳する根本崇氏(左)ら=野田市で


 二十四日に投開票された野田市長選は、無所属現職の根本崇氏(66)が、ともに無所属新人で元市議の高原光雄(64)、高梨守(65)の両氏を退け、六選を果たした。当日有権者数は十二万六千百五十二人。投票率は34・75%(前回40・26%)だった。

 根本氏の選挙事務所では、当選確実が伝えられると、支持者らが一斉に歓声を上げた。拍手で迎えられた根本氏は「田園環境をつくるのが争点だった。私はそれに真っ先に取り組み、市民の信任を得られた。コウノトリがすめる環境を子どもたちに残したい」と抱負を語った。

 選挙戦で根本氏は、減農薬・減化学肥料の農業を推進し、確実に自然が戻ってきたと実績を強調。公約として防災対策と安全安心な街づくりの推進、福祉・医療・雇用の充実なども訴えた。圧倒的な知名度に加え、民主、自民、公明、社民の四党から推薦された組織力も功を奏した。

 高原、高梨両氏はともに、市長は三期までと根本氏の多選を批判したが及ばなかった。 (川田栄)

◆開票結果
当 26,539 根本崇 無 現<6>

  11,269 高梨守 無 新 

  5,331 高原光雄 無 新 

  全票終了

4225チバQ:2012/06/26(火) 21:23:56
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120620ddlk11010091000c.html?inb=yt
木下・入間市長:引退表明 高齢、多選などを熟慮し /埼玉
毎日新聞 2012年06月20日 地方版

 入間市の木下博市長(79)は19日、今期限りでの退任を表明した。開会中の6月定例議会本会議で友山信夫議員(保守系クラブ)の一般質問に「(今期で)幕を引きたいと思っている」と答えた。

 木下市長は現在、5期20年目で須田健二・新座市長(66)と並んで県内市の市長としては最多当選数。友山議員から政治姿勢など20年間の総括を求められ、「81票差で初当選して以来、この票差が政治信条。健康福祉の推進、環境整備、教育文化の振興に寄与できたと思う」と述べた。

 また、「意欲ではまだ誰にも負けないが高齢、多選の現実も見なければいけない」とも答え、答弁後には「感無量。まだ(任期が)残っているので肩の荷は下ろせないが、すっきりした」と心境を語った。

 木下市長の任期満了日は11月17日。市長選を巡っては、今年2月に同市議の野口哲次氏(60)が立候補を表明、出馬が取りざたされている副市長の吉田竹雄氏(62)が今月末で退職する。【海老名富夫】

4226チバQ:2012/06/26(火) 21:45:37
>>4220
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120621-OYT1T00032.htm
辞職勧告・不信任決議を受けても辞めない議長

 山梨県上野原市6月定例市議会の本会議が20日開かれ、杉本公文議長の不信任決議案が賛成多数で可決された。


 杉本議長は、3月定例市議会で議長職の辞職勧告決議を受けた後も、議長を続けていた。不信任決議には法的拘束力がなく、杉本議長は決議直後に6月定例市議会の閉会を宣言。その後の記者会見で、「不信任を受ける理由がない」として、議長を続けることを明らかにした。

 不信任決議は、▽同市の光ケーブル事業に関する工事契約を巡り、杉本議長が江口英雄市長を相手取って住民訴訟を起こしたのは、議長としての中立性を欠く▽議長として書類の決裁を怠り、議会の事務執行に影響を与えている――などと指摘。これに対し杉本議長は「住民訴訟は市民の権利で議長職とは関係ない。書類の決裁も、やるべき事はやっている」と述べた。

 6月定例市議会は、総額1050万円を増額する今年度一般会計補正予算案など6議案を可決して閉会した。

(2012年6月22日08時18分 読売新聞)

4227チバQ:2012/06/26(火) 21:48:44
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2012/06/17/9.html
2012年06月17日(日)

議長「たらい回し」再び?
甲府市議会 現職、1年で辞職の意向


 甲府市議会の6月定例市議会は18日の最終日に、清水保議長が辞職し、議長が交代する公算が大きくなっている。同市議会の議長は長年1年交代が慣例となっていたが、前任の議長が2年間務め、いったんは慣習を“打破”。しかし、昨年6月に就任した清水議長の辞職で、再び従来の慣習に後戻りすることになる。

 複数の市議によると、清水議長は議会最終日に辞職する意向を既に固めている。最大会派の政友クラブを中心に後任の人選が進んでいて、他会派と一本化に向けて調整している。政友クの佐藤茂樹氏が有力とみられる。

 同市議会の議長ポストは1年交代で「3期以上の未経験者から選ぶ」のが慣例になっていた。ただ、改選前の2010年6月に、当時の桜井正富議長が2年目に続投し、慣例が約40年ぶりに崩れる格好となった。昨年の改選後、初めて議長に就いた清水氏の対応が焦点になっていた。

 清水議長は取材に対し「現時点で進退については答えられない」としている。

 一方、長年議長の1年交代が繰り返されるたびに市民からは「名誉職のたらい回し」との批判が上がっている。あるベテラン市議は「議長職の経験はその後の議会活動にも生きてくる。対象となる人がいる以上、務めてもらった方がいい」と、1年交代の意義を強調している。

 これに対し当選1期目の市議の一人は「前回の議長が2年間務めたのも、結局は後任の調整がつかずに例外的になっただけ」と指摘。「甲府を含め議会改革が求められている中で、毎年議長が代わっては議論が進まない。市民の理解も得られない」と、慣例の踏襲を批判している。

4228チバQ:2012/06/26(火) 21:51:41
>>2611>>4183>>4190
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20120614ddlk19010039000c.html
神田・韮崎市議:辞職へ 韮崎市営住宅に入居、基準超す収入で /山梨
毎日新聞 2012年06月14日 地方版

 韮崎市の神田明弘市議(66)=共産=が市営住宅の入居基準を超す収入を得ていながら入居を続けていた問題で、神田市議は13日、野口紘明議長宛ての辞職願を提出した。18日の市議会で承認される見通し。これに伴う市議補欠選は、市長選と同じ日程で投開票される。

 記者会見した神田市議は「議員のあるべき姿が厳しく求められている中で、政治的、道義的に申し訳ない」と述べた。同席した千葉信男・共産党県委員長は「神田市議や党を応援していただいた市民、県民の皆様に心よりおわび申し上げる」と話した。

 神田市議は83年に初当選し、現在8期目。約30年前から市営住宅に居住していた。97年制定の市条例では、世帯月収が15万8000円以上ある3年以上の入居者には市営住宅から転居を促すと定めている。神田市議は毎月30万円超の報酬を得ており、以前から市に転居を要請されていたという。【屋代尚則】

4229チバQ:2012/06/28(木) 00:47:07
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120613/chb12061321490001-n1.htm
「もう80歳、自信ない」睦美沢町長、議会直前に突然の辞意
2012.6.13 21:47

辞意を明らかにした睦美沢町の御園生正美町長
 千葉県睦沢町は13日、御園生正美町長(80)が高齢を理由に「自信が持てない」と辞任を申し出たことを明らかにした。任期を8カ月以上残し、15日に町議会開会を控えているが、事前の周囲への相談もなかったという。町民からは「無責任だ」と批判の声が上がっている。

 御園生町長は、15日の町議会で同意を得て正式に辞任する見通し。翌16日から50日以内に町長選が行われることになる。

 同町の中村義徳議長によると、面会の申し出を受けて11日午前9時ごろに町長室に行くと、退職届を手渡された。「80歳になったら頭の回転が鈍くなり、体の健康にも自信が持てない」と話していたという。

 15日に開かれる町議会定例会の会期は1日。一般質問に立つ議員が「5人以上になることはめったにない」(町議会事務局)が、今回は7人の予定で、中村議長は「乗り切れるか不安になったのではないか」と推測する。

 御園生町長は11日までは、提出議案に関する指示も的確にこなしていたという。しかし、12日以降は登庁せず板倉省二副町長が職務を代行。町長から説明はなく、職員の間では「町政を停滞させないよう、早めにバトンタッチしようとしたのでは」と忖度(そんたく)する声も聞かれるが、ある幹部は「驚くばかりだ」と漏らす。

 町役場を訪れた主婦(60)は「そんな辞め方はない。急すぎる。責任を持って最後までやってほしい」と憤りをあらわにした。

 御園生町長は、同町議を経て平成13年に初当選。現在3期目。

4230チバQ:2012/06/28(木) 22:44:48
>>4172>>4205
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001206280005
県議定数見直し 「2減」案で決着
2012年06月28日

 県議の定数(65)見直しについて県議会改革等調査検討会議(海野透座長)は27日、「定数2減、議員報酬月額10万円カット」とする座長案を可決した。最大会派いばらき自民党の主張とほぼ同じ内容のため他会派は猛反発。採決では5対5の賛否同数となり、座長判断で決着した。中間まとめとして議長に答申する。今後、選挙区割りを議論する。


 民主党は9減、自民県政クラブは5減、公明党は6減、みんなの党は23減――。現状維持を訴える共産党を除き、他会派はすべて、いばらき自民党より大幅な削減を求めた。


 一方、いばらき自民党は「定数2減と議員報酬12%カットで、定数7減と同等の経費削減効果がある」と主張。各会派の意見が提示された後、座長案が示されたが、いばらき自民党案とほぼ同じ内容だった。

4231チバQ:2012/06/28(木) 23:12:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120628-00000160-mailo-l08
県議会:新定数、2減の63 議員報酬、12%カットの自民党案で決着−−改革等調査検討会議 /茨城
毎日新聞 6月28日(木)14時43分配信

 県議会の定数などを議論している議長の諮問機関「県議会改革等調査検討会議」(海野透座長、12人)が27日行われ、新定数を現行より2減となる63とし、議員報酬を12%カットする自民党案が座長案として示され、決着した。選挙区割りについては先送りした。自民党以外の会派からは、定数に限って議論を行ってきたにもかかわらず、報酬カットが盛り込まれたことに対する批判や、選挙区割りと一体で議論を行うべきだとの主張など異論が相次ぎ、議論は紛糾。海野座長は強行採決に踏み切ったが、自民会派から棄権者が出たため賛否が同数となり、座長権限での決定となった。
 座長案は「議員報酬の月額を現行の月額85万円から約75万円に削減することで、実質的な定数を58にする」とした自民党案をそのまま踏襲した。これに対し、「定数56」とする案を示した民主党の長谷川修平委員は「定数は定数、報酬は報酬で議論すべきだ」と主張。「定数59」とした公明党の井手義弘委員は「定数2減では現状維持にしかならず、改革の名に値しない」と指摘した。「定数42」と大幅な削減案を打ち出したみんなの党の梶岡博樹委員は「報酬カット案を混ぜて、お茶を濁すようなことをしてはいけない」と厳しく批判した。
 議論が平行線をたどり、自民党を除く5会派が座長案を持ち帰って各会派で議論する意向を示す中、海野座長が採決に踏み切った。座長を除く11人のうち、自民党の委員5人が賛成し、民主、公明、自民県政クラブ、みんな、共産の各委員が反対、自民党の委員1人が棄権した。
 海野座長は会議終了後、「議会改革はまったなしで、今回決定する必要があった」と強調。7月中にも新定数について議長に答申し、座長から選挙区割り案を示す考えを明らかにした。同会議は県議会12月定例会で、定数と区割りを含めた条例の改正案を上程することを目指している。【鈴木敬子】

6月28日朝刊

4232チバQ:2012/06/29(金) 22:04:12
>>4223
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001206290002
町長派、議会リコールへ
2012年06月29日

   ■西桂町のウナギ問題 反町長派と応酬も


 西桂町の石田寿一町長名でウナギのかば焼きが支持者らに贈られ、町長と議会が対立している問題で、町長派の住民が7月上旬、議会の解散請求(リコール)を申請する方針であることがわかった。反町長派の住民も同じ時期に町長の解職請求の手続きに入る方針を固めており、両派がリコールの署名活動を応酬する見通しになった。


 町議会は議員10人のうち8人が反町長派とされ、昨年末に町長の辞職勧告決議を可決した。町議会の調査特別委員会は昨年9月からウナギ贈答問題を調べ、現在も調査を続けている。


 これに対し、「町長は説明責任を果たした。町政を停滞させているのは、議会の方だ」と考える住民が「西桂維新の会」(新田善久代表)を結成。個々の議員の解職ではなく、議会解散を請求する方針だ。出直し町議選に向けた候補者の擁立も進め、町長派の多数派形成をめざす。


 新田代表は「町議がウナギ問題で同じ質問を繰り返し、無駄な時間を費やしている。権力を私物化する古い政治を復活させず、石田町長が教育を充実させる町政にしたい」と強調。町長後援会「政寿会」とも連携していくという。


 一方、反町長派の「明るい西桂を創(つく)る会」(芦沢茂義会長)は30日に会合を開き、町長リコールに関し、請求代表者の決定を含め、手続きを詰める。


 芦沢代表によると、会合には町内5地区の代表や会員が出席するという。解職請求の理由として、(1)昨年の町長選後のウナギの贈答は、公職選挙法の寄付の禁止に違反する(2)妻だけの判断で配ったという説明は納得できない(3)この問題で町民が精神的屈辱を受けている、などを確認する。


 反町長派町議の一人は「町長の辞職勧告を決議しており、私たちはリコールをバックアップしていく」と話した。(村野英一)

4233チバQ:2012/06/29(金) 23:39:40
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120629-OYT1T00055.htm
「比例で民主に投票しない」民主出身の千葉市長

 千葉市の熊谷俊人市長は28日の記者会見で、消費増税の法案を巡り民主党で大量の造反者が出たことについて「今後も党内にとどまるなら有権者の理解を得られない。私自身も一人の有権者として比例では民主党に投票しない」と述べ、同党出身の首長としては異例ともいえる批判を展開した。


 市長は増税に異論が出るのは当然とした上で、党として決めたことに公然と反対する議員が出た点を疑問視。「有権者は政権にとどまることを選ぶ政党に投票したわけではなく、それなら自民党のままで良かった。最後の信頼すら失う分水嶺(れい)にあることを党執行部は認識すべきだ」と語った。

 市長は民主党出身だが現在は離党している。

(2012年6月29日09時18分 読売新聞)

4234チバQ:2012/06/30(土) 11:45:48
>>4165
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001206300005
土浦市審議会 新庁舎候補に2案
2012年06月30日

 老朽化に伴う土浦市の新庁舎計画で、有識者らの庁舎建設審議会(会長・大沢義明筑波大教授)が29日開かれ、来年2月でJR土浦駅前から撤退するイトーヨーカドー土浦店の店舗と、中央1丁目の百貨店跡地の2カ所を建設候補地に決めた。8月にも中川清市長に答申する。市はヨーカドーの店舗(床)の買い取りを決定。近く運営会社のイトーヨーカ堂(東京)に回答する。


 2案併記という異例の決定にもかかわらず、市が店舗の購入を決めたのは、30日がヨーカドーへの回答期限のためだが、それ以上に購入しない場合の損失を恐れるからだ。


 瀧ケ崎洋之副市長はこの日、「市の玄関口の土浦駅前を雑居ビルにしてはならない」と述べ、新庁舎と切り離しても店舗を購入する考えを表明。「機能が決まらなければ購入しない」としていた中川市長の発言を事実上、軌道修正した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20120630/CK2012063002000143.html
土浦新市庁舎 候補地2カ所を併記 市長が最終判断へ
2012年6月30日

 土浦市の新庁舎建設地を検討する市庁舎建設審議会(会長・大沢義明筑波大教授)は二十九日、これまでに選定した候補四カ所を最終評価した結果、「イトーヨーカドー土浦店」と「中央一丁目地区」の二カ所を候補地とすることに決めた。委員間で調整がつかず、一カ所に絞り込むことはできなかった。

 審議会は次回会合を経て、この結果を中川清市長に答申する。市長は二カ所のうち一カ所を自らの判断で決定することになる。議会には十二月定例会で提案する考え。

 最終評価した四カ所は「土浦店」「中央一」のほか「JR土浦駅北地区」と「川口二丁目地区」。建設費用や事業期間、市民の利便性などについて検討。意見は一つにまとまらず、評価が上位にあった「土浦店」と「中央一」を両案併記し、市長に提言することで決着した。

 「土浦店」は工事大幅削減が可能で、中心市街地の核になることなどが評価された。ただ耐震安全性の懸念が指摘された。「中央一」は中心市街地にあり、公共交通機関のアクセスの利便性が評価されたが、用地取得の難しさが問題点に挙げられた。

  (塙幸雄)

4235チバQ:2012/07/02(月) 20:47:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20120701-OYT8T00900.htm
印西市長選 現新一騎打ち


. 印西市長選が1日告示され、新人で前市議の板倉正直氏(65)、現職で3選を目指す山崎山洋氏(61)の2人がいずれも無所属で立候補した。現職と新人の一騎打ちの選挙戦が始まった。

 板倉氏は、午前11時から同市草深の事務所前で出陣式を行った。約300人の支持者らを前に「現在の市政は市民目線から外れている」と現職を批判。市内のごみ処理施設「印西クリーンセンター」の移転計画については「ごみの減量化や再資源化に取り組めば、まだまだ対応できる」と語り、反対姿勢を強調した。その上で、教育や医療、交通などに力を入れる考えを示し、「住んでよかったと言われる印西市に発展させる」と力を込めた。

 山崎氏は午前9時、JR木下駅前で第一声を上げ、「住み続けたいと思える印西を作っていく」と通行人らに語りかけた。その後、午前10時から同市大森の事務所前で出陣式。支持者ら約400人が集まり、民主党の若井康彦衆院議員や近隣の市長らが応援に駆けつける中、「子育て支援最優先、日本一の市を作ることに命を懸けてきた」と2期8年の実績を強調。「再度、市政を担うための力添えをお願いしたい」と支持を訴えた。

 同市長選の投票は8日に行われ、午後9時から市立西の原中学校体育館で即日開票される。6月30日現在の選挙人名簿登録者数は7万2636人。

(2012年7月2日 読売新聞)

4236チバQ:2012/07/02(月) 23:12:57
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120702/ibr12070202020003-n1.htm
力強く第一声 舌戦火蓋 常総市長選告示、現新一騎打ち 茨城
2012.7.2 02:02
 任期満了に伴う常総市長選が1日告示され、いずれも無所属で、新人の元市議で県中小企業労務協会理事長の高杉徹氏(58)と現職の長谷川典子氏(69)=自民、公明推薦=の2人が立候補を届け出、現職と新人による一騎打ちとなった。

 高杉氏は午前10時、同市水海道宝町で出陣式。連合茨城や中小企業関係者らを前に、「5億8千万円の街なか公園事業は、年間の維持管理費が高く、長期的に財政を圧迫し市の活性化につながらず無駄な事業。今回の選挙はこれにストップをかけるチャンスで大きな争点だ。将来の財政を立て直す最後のチャンスになる」と訴えた。

 長谷川氏は午前10時、同市水海道橋本町の選挙事務所前で出陣式。国会議員や周辺の市長、市議などが多数駆けつけた。長谷川氏は、東日本大震災で被災した市庁舎や石下西中などの復旧が着実に進んでいることを強調した上で「今、4年間で種をまいた状況が止まれば常総市のマイナス。この後の4年間で形にしていきたい」と訴えた。

 投票は8日午前7時〜午後8時、市内37カ所で行われ、午後9時から同市坂手町の水海道総合体育館で即日開票される。有権者数は5万1775人(6月30日現在)。

                   ◇ 

 ◇常総市長選 (届け出順)

 高杉徹(たかすぎ・とおる)58 無新 

県中小企業労務協会理事長・中小企業診断士(市議・議員秘書)早大社会科学 

 長谷川典子(はせがわ・のりこ)69 無現〔1〕

市長・市社福協会長(県議・水海道市議・幼稚園長)東京家政大家政 【自】【公】

4237チバQ:2012/07/02(月) 23:14:09
高杉氏は、水海道駅近くの空き地で出陣式。遠藤章江市議や連合茨城の渡辺裕副会長の激励を受けた。
長谷川氏は、自民党県連会長の岡田広参院議員や山口武平氏らとともに、水海道橋本町の選挙事務所わきで出陣式に臨んだ。

http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001207020004
常総市長選 現新2氏が届け出
2012年07月02日

 常総市長選が1日告示され、いずれも無所属で、新顔の前市議高杉徹氏(58)と再選を目指す現職の長谷川典子氏(69)=自民、公明推薦=の2氏が立候補を届け出た。中心市街地の活性化や行財政改革といった課題を巡り、「市政一新」か「継続・前進」かが争点。8日に投開票される。6月30日現在の有権者数は5万1775人。


 高杉氏は、水海道駅近くの空き地で出陣式。遠藤章江市議や連合茨城の渡辺裕副会長の激励を受けた。


 現市政が、合併特例債で進める「市街地にぎわい再生事業」を「特例債2億2千万円は借金だ。維持費を含め長期にわたって財政を圧迫し、街の活性化にならない」と批判。「市の借金は474億円。この3年で膨らんだ」と財政立て直しの重要性を説き、市長報酬の50%削減を約束した。


 長谷川氏は、自民党県連会長の岡田広参院議員や山口武平氏らとともに、水海道橋本町の選挙事務所わきで出陣式に臨んだ。


 「子どもの医療費の無料化や震災で損壊した庁舎の建て替え計画、石下西中学校の建設、放射能対策を進めてきた」と実績を強調。さらに「過去4年間で種をまいたことが無駄になる」「仕事と子育てが両立できる市にする」と市政の継続を訴えた。


 常総市は2006年1月に旧水海道市が旧石下町を編入する形で合併し、6年半がたった。今回は争点になっていないが、消防が水海道地区は常総地方広域組合、石下地区が西南地方広域組合と分かれているのをはじめ、ごみやし尿処理などの事務が一元化されていない。財政問題などを含め多くの課題が残っている。

4238チバQ:2012/07/02(月) 23:15:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120702-00000013-mailo-l08
選挙:常総市長選告示 現新の一騎打ち 8日投開票 /茨城
毎日新聞 7月2日(月)10時38分配信

 任期満了に伴う常総市長選が1日告示された。いずれも無所属で、前市議で新人、高杉徹氏(58)と、再選を目指す現職の長谷川典子氏(69)=自民、公明推薦=が立候補し、一騎打ちとなった。
 長谷川氏は前回08年7月、前市長の死去に伴う市長選で無投票当選しており、今回、初めて有権者の審判を受けることになる。
 高杉氏は午前10時から、関東鉄道水海道駅前で約1000人を集めて出陣式を行った。推薦団体の連合茨城の渡辺裕副会長らがあいさつ。高杉氏は現市政が進める「街なか公園事業」について「活性化にはならず、財政を圧迫する。無駄な事業をストップできるチャンスだ」と凍結を主張。「市は一般会計予算の2倍以上の借金があり、今、財政を再建しないと財政危機に陥る」と訴え、「市長報酬50%カット」を公約に掲げた。また、圏央道の新インターチェンジ周辺の開発計画を作り「発展の種をまく」と述べた。
 長谷川氏は午前10時、市内の選挙事務所前で1800人(主催者発表)を前に出陣式を行った。自民党の岡田広参院議員のほか、自民、公明、みんなの党などの県議、周辺市の首長らが駆けつけた。長谷川氏は「仕事と子育ての両立できる市を作る」と主張。市内3保育所で現在、国と市の予算によりゼロ歳児が受け入れられるよう改築中であることを明かし、「来年、市は待機児童ゼロになる」と強調。圏央道の開発を視野に「産業の創出をするため、場所の創出を進めている」と市政の継続を訴えた。
 投票日は8日午前7時から午後8時まで市内37投票所で行われ、即日開票される。6月30日現在の有権者数は5万1775人。【山内真弓、安味伸一】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇常総市長選立候補者(届け出順)
高杉徹(たかすぎ・とおる) 58 無新
 中小企業診断士▽県中小企業労務協会理事長[歴]参院議員秘書▽市議4期▽早大
長谷川典子(はせがわ・のりこ) 69 無現(1)
 市長▽市社会福祉協議会長[歴]幼稚園長▽水海道市議3期▽県議2期▽東京家政大=[自][公]

7月2日朝刊

4239チバQ:2012/07/02(月) 23:23:57
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120702-OYT1T00592.htm
姓も地元も同じ、名も一文字重なる市長選挙
 神奈川県綾瀬市長選が1日告示され、前市議の笠間信一郎氏(63)と、3選を目指す現職の笠間城治郎氏(68)が立候補し、新人と現職の一騎打ちになった。


 鉄道駅の誘致など、長期的視点に立った街づくりを主張する笠間信一郎氏に対し、2期8年間の実績や政策の継続性を訴える笠間城治郎氏。小雨の降る中、両候補は第一声から激しい舌戦をスタートさせた。

 笠間信一郎氏は午前11時、同市寺尾西の選挙事務所前で行われた出陣式で第一声。後援会関係者や支持者数十人を前に、「外の世界に目を向け、国や県には手の届かない仕事を市が担っていかなければならない」と気勢を上げ、「30年、50年先を見据えて、みんなで夢を持ち、実現に向けて進んでいこう」と訴えた。

 笠間城治郎氏は午前10時から、同市深谷の選挙事務所前で開いた出陣式で第一声。「市民の負担を増やさず、予算額にして約90億円分の事業を改革してきた」と自らの手腕を強調。「産業を活性化することで、住んで税金を納めていただける街になる」と声を張り上げた。出陣式には、国会議員や周辺首長も駆けつけ、支持者約300人が集まった。

 投開票は8日。6月30日現在の有権者数は6万6839人。

                 ◇

 笠(かさ) 間(ま) 信(しん)一(いち)郎(ろう)63無所属新 
市農業委員、不動産賃貸業、農業(元)市議、製鉄会社社員▽上智大外国語学部▽綾瀬市▽綾瀬市寺尾西

 笠(かさ) 間(ま) 城(せい)治(じ)郎(ろう)68無所属現《2》
市長(元)市議、学校法人理事長、燃料販売会社社長、保護司、市消防団長▽厚木高▽綾瀬市▽綾瀬市寺尾西


 白抜き数字は当選回数。略歴は、現職(元)経歴▽学歴▽出身地▽現住所の順

(2012年7月2日13時12分 読売新聞)

4240チバQ:2012/07/03(火) 00:57:25
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120701/817990
耐震不足の市庁舎も焦点 小山市長選15日告示
(7月2日 朝刊)

 【小山】任期満了に伴う市長選は、15日の告示日まで2週間を切り、現職の大久保寿夫氏(63)と元県議高橋修司氏(40)、社団法人代表理事小野塚久枝氏(68)の3人が激しい前哨戦を展開している。特に、耐震診断で指摘された市役所本庁舎の強度不足問題に関しては、昨年の市議会で「早期建設に向け基礎調査」と表明した大久保氏に対し、2人の新人はそれぞれ「駅前への移転」「現庁舎の補強」を訴え、対立軸を明確にしている。

 昨年9月の市議会一般質問。大久保氏は「災害対策の拠点機能を果たす上で重要な施設。早期建設に向けて来年度から基礎調査に入る」と答弁。今年2月議会で市側は、総事業費を「超概算」で100億円と想定、基礎調査などを経て2017年度に着工、18年度内の完成を見込みたいとした。

 ただ大久保氏は、今回の公約に市庁舎問題を盛り込んでおらず、争点にはならないとの考え。「今は基礎調査に入る段階で、すべてはこれから。現時点では、時期も建て替えるかどうかも含めて何も決まっていない」と、理由を説明する。

 一方、高橋氏はJR小山駅周辺にある既存施設への移転を主張。「金がない中で100億円で建設するのは無謀」と断じた。

 想定するのは駅前の商業施設。フロアを空けてもらう形での市役所機能移転を訴える。市役所が入れば人も寄り駅前が活性化するとし、「同じ建物で買い物もできる、複合的な未来モデルの役所にする」と意欲をみせる。

 これに対し、小野塚氏は現庁舎を耐震補強して10〜15年延命させ、その間に合併論議と併せて検討する考え。やはり「今は新築する時ではない」とする。

 「小山は平成の合併は失敗したが、合併は時代の流れ。合併を進めないと効率いい行政はできない」と強調。合併議論と、市役所をどこにどんな規模で整備するかを“両輪”として検討する方針だ。

4241名無しさん:2012/07/03(火) 13:37:30
>>4240
小山市の平成の合併って南隣の野木町とでしょうが、野木町住民の7割が合併に反対しています。
合併してもメリットがまったく無いというのが理由です。
合併は、小山の一方的な片思いです。

4242チバQ:2012/07/04(水) 23:20:52
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120704/gnm12070422090012-n1.htm
「大沢カラー」打ち出し躍起 庁内の意思疎通に不安視の声も
2012.7.4 22:02 (1/2ページ)

再選後1年間の県政運営を振り返る大沢正明知事=4日、県庁
 群馬県の大沢正明知事が昨年7月3日の知事選で再選し、1年が過ぎた。知事は4日の記者会見で、喫緊の県政課題について「東日本大震災でダメージを受けた県内企業の活性化のため、最善の努力をする」と強調。国際戦略や東国文化発信といった「大沢カラー」の打ち出しに躍起だが、県庁内の意思疎通悪化を不安視する声も上がっている。

 「産業界は非常に厳しい環境にある。東アジアの勢いを群馬に呼び込まなければならない」

 知事は4日の会見で、再選後1年を迎えた現在の課題について、こう語った。

 知事は昨年秋から、中国や台湾、韓国を相次いで訪問し、観光誘客などのトップセールスを始めた。今年3月には、観光誘客、農畜産物の販路拡大、海外進出企業支援を柱とする県国際戦略を策定。来年4月には中国・上海に県事務所を設立する方針で、新たな市場拡大に力を注いでいる。

 さらに、今年1月6日の記者会見では「群馬が東日本最大の古墳県であることを打ち出し、イメージアップにつなげたい」と表明。知事選で大沢知事を支援した自民県議から「唐突感がある」と戸惑う声も上がる中、約80年ぶりとなる古墳調査などの独自施策をスタートさせた。

 こうした県政運営に、群馬大学の小竹裕人准教授(公共政策)は「海外へのトップセールスを積極的に展開し、着実に努力している」と評価した上で「群馬の土地や自然を生かし、データセンターに力点を置いた誘致活動や自然エネルギー推進に、もっと力を入れてほしい」と注文する。

 一方、県と高崎市は5月、JR高崎駅東口の高崎競馬場跡地に、展示場や会議場として利用できる複合型コンベンション施設を建設する方針を決めた。

 当初、3月までに活用方針を決める予定が、市との調整に手間取った形となった。知事を支援する県議の一人は「もっと早く決められたはずだが、知事の意向がうまく県幹部に伝わらなかったようだ」とし、県庁内の連携不足を指摘する。

 ある中堅県職員も「県幹部の『イエスマン』化が進み、誰も知事に意見しない雰囲気になってきた」と漏らす。

 高崎経済大学の増田正教授(政治学)は、再選後1年の大沢県政について「(知事公舎に女性を宿泊させた)スキャンダルはあったが全体的には平均点」と分析。「地域間競争が激化する中、群馬を埋没させないため、道州制を見据えた長期的な戦略が必要だ」と指摘する。(三品貴志)

4243チバQ:2012/07/05(木) 23:15:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20120704-OYT8T01250.htm
西桂町…町長支持派、議会解散請求へ


◇町長リコール手続きも進む

 西桂町の石田寿一町長名義で、町内の支援者らに贈答用のウナギかば焼きが宅配された問題で、石田町長のリコール(解職請求)運動を行っている町民グループ「明るい西桂町を創る会」(芦沢茂義代表)は4日、リコールへ向けた署名集めを始めるための書類を町選管に提出した。町選管が審査し、問題がなければ6日にもリコールの署名活動が始まる見通し。

 一方、町長を支持する町民グループ「西桂維新の会」の新田善久代表(62)は読売新聞の取材に対し、「町政を停滞させているのは町議会だ」として、近く町議会のリコール(解散請求)を行う方針を明らかにした。町議会は、町議10人のうち8人が反町長派。ウナギかば焼きの宅配問題は、町を二分したリコール合戦に発展することになった。

 記者会見した「創る会」の芦沢代表は、「ウナギ問題に関する『妻が独断で贈った』とする石田町長の説明は納得いかない。町長が責任を認めないからリコールすることにした」と語った。

 芦沢代表らが町選管に提出した解職請求書によると、▽石田町長が支援者にウナギを贈った行為は公職選挙法に違反する▽町議会の辞職勧告決議を受け入れないなど議会と対立している▽町民への説明責任を果たしていない――などをリコールの理由に挙げている。

 地方自治法によると、有権者の3分の1以上の署名を1か月間で集めると、解職の是非を問う住民投票実施の本請求ができる。同町の有権者数は、6月2日現在3721人。同日の有権者数を当てはめれば、1241人分の署名で本請求が可能になる。

 石田町長は4日、「町民の多くは私を支持してくれると信じている。リコールに反対するよう訴えていく」とするコメントを出した。

(2012年7月5日 読売新聞)

4244チバQ:2012/07/05(木) 23:34:59
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001207050001
町長解職請求書 反町長派が提出
2012年07月05日


西桂町長のリコールを求めて書類を提出する芦沢茂義氏(中央)=町役場

   ■西桂・ウナギ問題 署名活動開始へ


 西桂町の石田寿一町長名でウナギのかば焼きが支持者らに贈られ、町長と議会が対立している問題で、反町長派住民の「明るい西桂町を創る会」の芦沢茂義会長ら5人は4日、町長の解職請求書などを町選管に提出した。解職に向けた署名活動は、早ければ6日に始まる。これに対し町長派住民は、9日にも議会の解散を申し立てる予定。


 解職請求書は(1)ウナギは町長選翌月の昨年7月に配られ、公職選挙法の「寄付の禁止」に触れる(2)議会の辞職勧告決議を無視している(3)「妻がやった。自分は関与していない」という説明は常識的に納得できない(4)町民が報道や風評で受けた精神的屈辱は計り知れない、などと指摘する。


 解職の是非を問う住民投票を実施するには、1カ月間で有権者(6月2日現在3721人)の3分の1、1241人以上の署名を集めなくてはならない。創る会によると、署名を集める受任者は現在約80人。今後も増やしていくという。


 芦沢会長は、見通しについて「どちらとも言えない。町民のご理解を得たい。(町政の)出直しのためには選挙もやむをえない」。議会解散を求める町長派住民の動きと競合することには「説得して書いてもらうしかない」と話した。


 この日、石田町長はコメントを発表。警察の事情聴取は昨年9月20日で終了し、公
職選挙法違反の嫌疑は晴れている▽議会や町政懇話会などで説明責任を果たした▽クリーンで公平な町政を推進するため、町民の多くが私のリコールに反対すると信じている、と指摘した。


(村野英一)

4245チバQ:2012/07/05(木) 23:47:11
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120705/ibr12070502100000-n1.htm
法人税2400万円脱税 前市長の妻に有罪 茨城・かすみがうら
2012.7.5 02:10
 法人税など約2400万円を脱税したとして、法人税法違反の罪に問われた、かすみがうら市の坪井透前市長の親族が経営する農事組合法人「マルツボ」(同市下稲吉)と同法人専務理事で坪井前市長の妻、坪井あや子被告(61)の判決公判が4日、水戸地裁土浦支部であった。神田大介裁判長は、同社に罰金600万円(求刑罰金800万円)、坪井被告に懲役10カ月、執行猶予3年(求刑懲役10カ月)を言い渡した。

 神田裁判長は判決理由で「被告人個人の納税意識の欠如だけでなく、親族経営にかかわる法人の経営のあり方や、その体質全般に根ざした病理とも評されて然るべき犯行」と指摘した。

 判決などによると、同法人は平成19年7月から22年6月の間、売り上げの一部を除外して申告し、計約2400万円を脱税した。

4246チバQ:2012/07/06(金) 22:31:37
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20120706ddlk11010236000c.html
選挙:入間市長選 田中県議が出馬表明 /埼玉
毎日新聞 2012年07月06日 地方版

 西2区(入間市)選出の田中龍夫県議(59)は5日、所沢市内で記者会見し、任期満了に伴う入間市長選(10月14日告示、同21日投開票)に無所属で立候補することを表明した。

 田中氏は現在、県議5期目。「5期20年の木下市政はよくやったと思うが、新しいことにチャレンジしてこなかった。後継も行政側からの意向のようだ。だがこれ以上、行政に任せられない」と立候補の動機を説明。4年間で市職員を1割減らすことや市長給与の半額カット、中学生までの医療費無料化などの政策を掲げた。

 市長選を巡っては現職の木下博市長(79)が今期限りの引退を表明。すでに野口哲次市議(60)が無所属での立候補を表明している。6月2日現在の有権者数は12万1903人。【海老名富夫】

4247チバQ:2012/07/06(金) 22:53:21
>>3553-3554>>3840
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20120706ddlk19010073000c.html

県議会:清水、保延県議が会派離脱 最大会派、自民・県民ク分裂も /山梨
毎日新聞 2012年07月06日 地方版

 清水武則、保延実両県議は5日、会派変更届を提出し、県議会最大会派「自民党・県民クラブ」を離脱した。県民クの議会運営を批判する両氏に同調を示唆する県議もおり、さらなる分裂の可能性もある。

 両氏は6月定例県議会教育厚生委員会で、県民クが主導した超党派県議による「周産期(産科)医療研究検討協議会」の提言書提出を巡る採決の際に反対に回った。反対理由として、協議会に不参加の会派への説明が不十分であることなどを挙げていた。

 保延氏は取材に対し、教育厚生委の運営方法を批判した上で「(県民クが主導している)今の議会運営は誠に民主的でない」と語った。

 一方、同協議会は同日、協議会メンバーの両氏と久保田松幸県議(フォーラム未来)の3人を除き、「自民党県政会」の臼井成夫、中村正則両県議を加えた県議計26人の連名で横内正明知事に提言書を提出した。【水脇友輔】

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20120705-OYT8T01419.htm
「県民ク」2県議離脱 他にも同調か
 自民党県連会長の清水武則県議と保延実県議が5日、県議会最大会派「自民党・県民クラブ」から離脱した。県民ク幹部の議会運営に対する反発が背景にある。両氏は他会派合流か新会派設立を模索中で、同調の動きが出る可能性もある。

 保延氏は5日、報道陣に対し、「一部議員で決めたものを強行して承認しようとするのは強引すぎる。幹部だけで決めようとする今の会派のやり方は民主的ではない」と語った。清水氏も「少し離れた所から物事を見る必要がある」と話した。

 6月29日の県議会教育厚生委員会では、県民ク、フォーラム未来、公明党の県議でつくる協議会が作成した提言書が審議された。委員会とは別の組織による提言書にもかかわらず、委員会名で横内知事に提出することが提案され、両氏は反対に回った。

 両氏は「腹の中では同調している人もいる。今回のことで土手が崩れることもある」とし、合流者が出る可能性を示唆した。

 県議会の新勢力分布は次の通り。自民党・県民クラブ17▽明全会8▽フォーラム未来7▽自民党県政会2▽公明党1▽共産党1▽無所属2

(2012年7月6日 読売新聞)

4248チバQ:2012/07/06(金) 22:53:49
http://news24.jp/nnn/news8882117.html
県議会・最大会派が分裂 自民系は4会派へ
(山梨県)6月県議会は5日、7億円余りの一般会計補正予算を可決し閉会した。ただ県議会の最大会派が分裂し、自民党系の会派は4つになる見通しだ。県議会の最大会派「自民党・県民クラブ」は去年4月、一本化をめざす自民党系会派が合流し発足した。県議の半数にあたる19人がメンバーで、議長人事など議会運営の主導権を握っていた。しかし、6月の委員会で会派が進めてきた周産期医療に関する提言書の採決をめぐり一部のメンバーが”造反”。5日には清水武則・保延実県議の2人が会派を離脱した。会派内の主導権争いや議長選をにらんだ動きとみられる。自民党県連の会長を務める清水県議らは新会派を立ち上げる予定で、最終的には県議5人が参加するとみられる。今回の分裂劇に自民党県連の関係者からは「選挙に向け結束する時なのに会長らが会派を飛び出すことは考えられない」と冷ややかな声が出ている。一方、分裂の引き金になった周産期医療に関する提言書は反対した県議26人の連名で横内知事に提出された。
[ 7/5 19:53 山梨放送]

4249チバQ:2012/07/06(金) 22:56:07
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120706/kng12070620060007-n1.htm
伊勢原市長選出馬の高山県議、自民県議団を離団 神奈川
2012.7.6 20:06
 高山松太郎・神奈川県議(62)=伊勢原市選出=が6日、自民党県議団を離団し、高山氏1人の会派「大山の会」が発足した。高山氏は伊勢原市長選(9月16日告示、23日投開票)への出馬を表明している。高山氏の離団により、県議会の会派構成は自民41▽民主29▽みんな16▽公明10▽県政会6▽神奈川ネット1▽無所属の会1▽大山の会1−となった。

4250チバQ:2012/07/07(土) 19:01:17
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1207070009/
綾瀬市長選:同じ名字対決は…「眼鏡のしんいちろう」「せいじろう」
2012年7月7日

今回の選挙戦では両候補とも名字が同じ。このため、両陣営は選挙カーでは名字ではなく、ファーストネームを連呼するように心掛けているという。

 笠間信一郎さん陣営で責任者を務める森正彦さん(66)は「こちらは眼鏡をかけているので、差別化をはかるため、『眼鏡のしんいちろう』と訴えている」と話す。

 笠間城治郎さん陣営の選対本部長の渋谷敏夫さん(66)は「選挙はがきはこれまで『笠間』と書いてくださいとお願いしていたが、今回は『せいじろう』に変えた」と話す。

 両陣営とも関係者が懸念するのが疑問票だ。市選管は仮に「笠間」とのみ書かれた票は「それぞれの得票割合に応じて分配する」と話す。それ以外の疑問票は最高裁の判例を参考に、最終的に選挙長を務める選管委員長が判断する。簡単に決着しない恐れもあるため、市選管は開票確定予想時刻に午後10時半〜同11時ごろと余裕を持たせている。

4251チバQ:2012/07/09(月) 02:23:30
>>4236-4238
おっ?民主系の新人が 自公系現職を破る
http://www.asahi.com/politics/update/0708/TKY201207080271.html
2012年7月8日23時14分
茨城・常総市長に高杉氏が初当選
 茨城県常総市長選は8日、投開票され、無所属で新顔の前市議高杉徹氏(58)が、同じ無所属で現職の長谷川典子氏(69)=自民、公明推薦=を小差で破り、初当選した。確定得票は高杉氏が1万5262票で、長谷川氏が1万4873票だった。当日の有権者数は5万1091人。投票率は59.61%(前回は無投票)だった。

4252チバQ:2012/07/09(月) 02:25:56
>>4235
こちらは逆に自公系新人が民主系現職を破る
http://www.asahi.com/politics/update/0708/TKY201207080260.html
2012年7月8日22時44分
千葉・印西市長に板倉氏が初当選
 千葉県印西市長選が8日投開票され、新顔で前市議の板倉正直氏(65)=無所属=が、3期目を目指した現職の山崎山洋氏(61)=同=を破り、初当選した。当日有権者数は7万1288人。投票率は49.71%(前回は無投票)。

 2010年3月に印旛、本埜両村と合併してから迎えた初の市長選。板倉氏は、争点となった印西クリーンセンターの移転・建て替え計画の白紙撤回を前面に押し出して新住民層に支持を広げ、組織力で上回る現職を退けた。

4253チバQ:2012/07/09(月) 22:36:36
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120709/chb12070922010005-n1.htm
印西市長選 一夜明け、板倉氏「市民の付託に応えられる市政を」 千葉
2012.7.9 21:58
 任期満了に伴う千葉県印西市長選で初当選を果たした無所属の元市議、板倉正直氏(65)は勝利から一夜明けた9日、選挙事務所で記者会見し、「大きな責任をひしひしと感じる。市民の付託に応えられる市政運営をしていく」と語った。

 板倉氏は、「市民目線の市政」をスローガンに選挙戦を展開。ごみ焼却場の移転・新設計画を「200億円という税金の無駄遣い」と批判し白紙撤回を主張したほか、北総鉄道の運賃値下げ、公共事業での地元業者の積極活用などを掲げ、支持を広げた。

 一方、無所属で3選を目指した山崎山洋氏(61)は、旧本埜村、旧印旛村との合併など2期8年の実績とともに、進行中の新総合計画を掲げて市政の継続性を保つことを主張。「住みよさを実感できる市をつくる」と訴えたが、及ばなかった。

4254チバQ:2012/07/09(月) 22:38:11
>>4251
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120709/ibr12070913580004-n1.htm
常総市長に高杉氏が初当選 400票弱の僅差で現職破る 茨城
2012.7.9 13:56

初当選を果たし、妻、愛子さんと万歳する高杉徹氏=常総市水海道宝町(篠崎理撮影)
 任期満了に伴う茨城県常総市長選は8日、投開票され、新人の元市議、高杉徹氏(58)が現職の長谷川典子氏(69)=自民、公明推薦=を僅差で破り、初当選を果たした。当日有権者数は5万1091人。投票率は59・61%だった。

 高杉氏は「市民の力で奇跡が起きた。政治に対する不信感、新しい政治への期待がこの結果となった。10年、20年先を見越して市の経済活性化や雇用対策に取り組みたい」と決意を語った。

 高杉氏は選挙戦で「市政一新」を掲げ、「市街地にぎわい再生事業」の凍結や悪化した市の財政再建などを訴えた。連合茨城や中小企業団体などの支援を受け、当初、劣勢とみられた選挙戦を終盤で巻き返した。

 長谷川氏は「継続・前進」を掲げ、子育て支援策や東日本大震災からの復興など4年間の実績を強調したが、389票差で再選を阻まれた。

4255小山市 市長選:2012/07/10(火) 08:22:34
この前、テレビおやまで候補者が集まってやった討論会、高○はボロボロだったな。
言ってる事矛盾だらけだった。
正直、2度くらい立候補して落選をしながら、市政を勉強してもらって、それからだな、なっても良いのは…

4256チバQ:2012/07/10(火) 22:40:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120710-00000085-mailo-l12
選挙:印西市長選 板倉氏が初当選 清掃工場移転計画、撤回訴え現職破る /千葉
毎日新聞 7月10日(火)12時38分配信

 印西市長選は8日投票され、新人で前市議の板倉正直氏(65)=無所属=が、現職の山崎山洋氏(61)=同、連合千葉推薦=を破り、初当選した。投票率は49・71%で、当日有権者数は、7万1288人。山崎氏の任期は27日までで、板倉氏は30日に初登庁する予定。
 「一方的なUR(都市機構)のまちづくりは断固認めない。市民目線の市政運営をしていく」。当選した板倉氏は8日夜、選挙事務所で新たな市政運営に対する決意を表明した。
 選挙戦は、印西地区環境整備事業組合が運営する清掃工場「印西クリーンセンター」の移転・建て替え計画や、URと一体となったまちづくりの是非などを争点に、激しい戦いが繰り広げられた。
 板倉氏は、総事業費約198億円の移転計画を「無駄遣い」と述べ、白紙撤回したうえで、施設の継続使用や移転先の公募を訴え、URから市主導のまちづくりへの転換を強調。農村部では、こまめに支持者を回り、ニュータウン地域では大量のビラ配布など都市型選挙を展開し、山崎市政批判が浸透した。【橋本利昭】
 ■解説
 ◇少数与党、厳しい船出
 刷新か、継続か−−。清掃工場の移転やまちづくりのあり方、北総線の運賃問題など山積する課題で、両候補がことごとく対立した8年ぶりの印西市長選。挑戦者の板倉氏が現職を批判するほど、閉塞(へいそく)感ただよう有権者の琴線に触れ、結果は6000票以上の大差に表れた。
 最大の争点だった印西クリーンセンター移転計画では、200億円近くをかけながら、移転場所は現在地から約500メートルしか離れていないニュータウン中心部。さらに、用地代として、所有するURに約40億円を支払う点など“素朴な疑問”を呈した板倉氏により、推進する現職側の理屈はかき消された。
 板倉氏は、ごみの減量化で、当面、現施設の継続使用は可能としているが、耐用年数がおおむね30年とされる施設は、すでに稼働から27年目。老朽化した炉の管理やコンピューターの入れ替えなど計画撤回後にも新たな課題が浮上する恐れがあり決して楽観できない。
 市議会で支持する議員はわずか5人と少数与党。「すべては(新市長の)出方待ち」(現職支持派議員)の中、不安定な市政運営は避けられず、視界不良の厳しい船出となりそうだ。【橋本利昭】
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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 20725 板倉正直 65 無新
  14252 山崎山洋 61 無現
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 ◇印西市長略歴
板倉正直(いたくら・まさなお) 65 無新(1)
 農業▽市体育協会クレー射撃協会長[歴]旧印西町議▽市議長▽市建設経済常任委員▽成田高

7月10日朝刊

4257チバQ:2012/07/10(火) 22:42:56
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/local/90055
印西市長に板倉氏初当選 大差で現職の3選阻む
2012年07月10日 11:13
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現職を破って印西市長に初当選を決め、万歳する板倉正直氏(中央)=8日午後10時15分、印西市草深の選挙事務所 任期満了に伴う印西市長選は8日、投開票が行われ、新人で元市議の板倉正直氏(65)=無所属=が、3選を目指した現職の山崎山洋氏(61)=同=を大差で破り、初当選した。板倉氏は「非常に身の引き締まる思い。市民の目線に沿った行政運営に真剣に取り組み、市民の負託に応えられるよう頑張っていく」と、市政のかじ取り役就任に強い意欲を示した

 5月に出馬表明した板倉氏は、ごみ処理施設移転計画の白紙撤回を公約の柱とし、激しい現職批判を展開。「税金の無駄遣いをやめ、市民生活に密着した策を講じる」と2次救急病院の整備促進、市内循環バス拡充による買い物の足確保、北総線高運賃の是正などを訴えた。

 選挙戦では旧印旛・本埜両村を含む既存地区をくまなく歩く一方、千葉ニュータウン地区ではチラシ配布とつじ立ちで浸透を図る「都市型選挙と、どぶ板選挙をミックスした作戦」(選対幹部)が奏功。現市政への批判票を集約し、約6500票の大差で勝利した。

 ◆印西市長選開票結果 =選管確定
 当20725 板倉正直 65 無新(1)
  14252 山崎山洋 61 無現


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4258チバQ:2012/07/10(火) 22:45:39
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20120709-OYT8T01290.htm
県議会、自民系新会派結成へ 最大会派の見通し


 県議会の第2会派「明全会」(丹沢和平代表)と、最大会派「自民党・県民クラブ」(高野剛代表)を離脱した自民党県連会長の清水武則氏らが、新会派を結成する方針を固めたことが9日、分かった。県民クラブを離脱した清水氏ら2人以外にも、県民クラブ所属の4人が合流を検討しており、最大会派になる見通しだ。

 県民クラブをめぐっては、清水氏と保延実氏が6月定例県議会最終日の5日に離脱し、所属議員は17人となっている。一方、自民党系の明全会には現在、若手を中心に8人が所属。清水氏ら2人に加え、県民クラブから4人が合流すれば14人に増える。この場合、県民クラブは13人になって最大会派から転落し、新会派が過半数には届かないものの最大会派となる。新会派は17日にも、結成届を議会事務局に提出する方針だ。

 県民クラブから離脱が相次ぐ見通しとなっているのは、一部幹部の議会運営に対する反発が背景にある。合流を検討する一人は9日、読売新聞の取材に「一部の県議だけで物事を進める議会にしてはいけない」と語った。6月議会でも、周産期医療に関する県への提言書が調整が不十分なまま提出され、会派内で不満がくすぶっていた。このため、今回の分裂が次期国政選挙での自民党県連の結束に悪影響を与える恐れもある。

 県議会議長ポストをめぐる争いも背景にあるとみられる。議長職は自民党の3期生が持ち回りで務めるのが慣習。しかし、県民クラブの浅川力三議長は今のところ、辞職する動きを見せておらず、議長交代を望む他の3期生が不満を募らせているとされる。

(2012年7月10日 読売新聞)

4259チバQ:2012/07/10(火) 22:48:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20120710/CK2012071002000135.html
県議会改革また空転 民主・公明両会派
2012年7月10日

 県議会改革等調査検討会議で定数二減と報酬削減を抱き合わせた案が先月、強行採決されたことについて、民主、公明党両会派は反発して九日の同会議を欠席した。与野党の溝は深く今後、十分な議論ができない可能性も出てきた。

 会議は、案可決後の議長に答申する文言の調整が主な目的だったが、民主党の長谷川修平氏は「われわれの意見は反映されない。出ても仕方ない」と欠席。公明党の井手義弘氏は文言調整前に既に採決内容が議会広報に掲載されたと指摘。「今後の(県議選の選挙区の)区割り議論にも出ない」と憤った。

 出席した共産党の大内久美子氏も「報酬削減には賛成だが別枠で議論するべきだ」。みんなの党の梶岡博樹氏も「セットでお茶を濁すのか」と、ともに海野透座長(いばらき自民党)を追及した。

 抱き合わせ案は最大会派のいばらき自民党の案を海野座長がそのまま提出し、賛成多数で可決された。 (井上靖史)

4260チバQ:2012/07/11(水) 23:45:58
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120711/trl12071113000000-n1.htm
保冷車で選挙事務所襲撃 元暴力団幹部、2審も懲役20年 東京高裁
2012.7.11 12:59
 茨城県石岡市で平成22年12月、県議選投開票日に保冷車が選挙事務所に突っ込み、候補者の叔父が死亡した事件で、殺人などの罪に問われた元暴力団幹部、設楽啓一被告(44)の控訴審判決公判が11日、東京高裁で開かれた。矢村宏裁判長は「1審の認定は合理的で、事実誤認はない」として、被告を懲役20年とした1審水戸地裁の裁判員裁判判決を支持、弁護側の控訴を棄却した。

 弁護側は1審同様、被告は犯人でないとして無罪を主張したが、矢村裁判長は検察側証人の複数の証言について「信用性に疑問を差し挟む余地はない」として退けた。

 1、2審判決によると、設楽被告は22年12月12日、前日に盗んだ保冷車でプレハブ事務所に突入。逃走を阻止しようとした戸井田利雄さん=当時(62)=をはね、殺害するなどした。

4261チバQ:2012/07/13(金) 22:13:21
>>4165>>4234

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20120712-OYT8T01616.htm
イトーヨーカドー店舗跡、土浦市が購入へ


 土浦市は12日、中心市街地の活性化対策として、来年2月に閉店するJR土浦駅前のイトーヨーカドー土浦店の店舗跡を約6億5000万円で購入することを明らかにした。用途について、中川清市長は「早期に結論を出したい」と述べるにとどめた。ただ、店舗跡は、市の新庁舎の有力候補で、新築費が不要なため、庁舎の移転先として現実味を増している。

 市が購入を決めたのは、駅前再開発事業で建設された商業ビル「ウララ」の地下1階〜地上4階部分で計約1万5000平方メートル。今後、同ビル内のそのほかの商業部分(約5700平方メートル)についても取得に向けて交渉に入る。

 同日、記者会見した中川市長は、店舗跡の購入理由について、「駅前の雑居ビル化を避け、市の玄関口にふさわしい機能を導入する必要がある」と説明した。

 購入額の6億5000万円は、市が事前に行った不動産鑑定評価を大幅に下回るという。同日開かれた市議会全員協議会では、市議から「購入金額が低い」と理解を示す声が相次いだ。市は近く、同店を運営するイトーヨーカ堂に、購入する意向を正式に伝える。

 一方、新庁舎の場所を検討している「庁舎建設審議会」は8月、同店舗跡と中央1丁目地区の2か所を候補地にすることを中川市長に答申する予定だ。店舗跡に移転する場合は庁舎新築費約80億円が不要となるため、店舗跡への庁舎移転を支持する声は多い。

(2012年7月13日 読売新聞)

4262チバQ:2012/07/14(土) 01:49:08
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001207130003
横須賀市長、一カ月無給に
2012年07月13日

 横須賀市の水道事業会社の設立を巡り、違法性を指摘された問題で吉田雄人市長は12日、自身の給与を1カ月無給に、2人の副市長の給与を1カ月半額にする処分を発表した。また、事業を提案した岩沢康浩・上下水道局長の辞職願を同日、受理した。


 市議会の生活環境常任委員会で報告した。吉田市長は「局長を任命した責任と、管理責任をとる」と説明した。近く関連する条例案を市議会に提出する。市によると、市長と副市長(助役)が同時に減給されるのは、市公園管理課長が収賄容疑で逮捕された1994年以来。


 市が民間との共同出資で、水道事業会社を設立する計画。契約方式に違法性があると顧問弁護士から指摘され、6月に断念した。吉田市長は、岩沢局長が弁護士の指摘を報告しなかったことを問題視し、処分の方針を示していた。岩沢局長を処分しない理由について「懲戒免職などの規定に該当せず、処分を検討しても時間がかかる。局長不在ではいけないので、辞職願を受理することにした」と説明した。岩沢局長は「退職金は返納する」と話しているという。


 市は今後、監査委員に依頼し、問題の事実確認と原因究明を検討して市議会に報告する予定だという。

4263チバQ:2012/07/14(土) 09:51:21
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20120713-OYT8T01556.htm
小山市長選「印象対決」か 明確争点なし、あす告示

16万人と県内第2位の人口を誇る小山市の市長選が15日、告示される。これまでに3人が立候補を表明しており、三つどもえの構図になりそうだ。だが、明確な争点が浮かび上がらないのが現状で、3氏はそれぞれ「実績」「若さ」「女性」といった自らのイメージを際立たせる戦略を採っているようだ。

 13日現在、立候補する意志を表明しているのは、現職の大久保寿夫氏(63)、前県議の高橋修司氏(40)、元大学教授の小野塚久枝氏(68)の3氏。いずれも無所属で出馬するが、自民党は大久保氏、たちあがれ日本は小野塚氏をそれぞれ推薦している。

 8日に同市立文化センターで行われた公開討論会では、いずれも小山市出身・育ちでふるさとへの思いを語り、子育て支援や教育の充実、近隣市町との合併推進など似通った政策を訴えた。他候補予定者との違いを明確にする機会だったが、「私も同じ政策を言っている」「その考えには私も賛成」などの言葉が数回聞かれた。

 ミニ集会などでも、各候補予定者は今後の政策よりも、自己アピールに終始。

 現職の大久保氏は「行財政改革を推進し、12年間で市の人件費を28億円削減した。市債残高も削減した」と3期12年の実績をスラスラと語る。「客観的な数字を示し、現職の強みを生かしたい」(後援会幹部)との考えからだ。

 3人の中で最も若い「40歳」という年齢をアピールするのは高橋氏。「未来ビジョンを示す」と将来性を訴え、「今回の選挙は小山市の未来への選択だ」と強調した。後援会幹部は「若者にアピールしたい」との狙いを語る。

 市初の女性市長を目指す小野塚氏は「子育てや介護など、女性が家庭内で担ってきた問題が社会問題化し、女性の視点が必要」と述べた。さらに「小山で維新」とのキャッチフレーズも多用し、地域政党「大阪維新の会」と重ね合わせる。

 各候補予定者とも政策骨子をまとめており、具体的な政策ではそれぞれが個性を出している。市明るい選挙推進協議会の山中正会長は「身近な地方政治への関心を高めるには、活発な政策論争も必要」と指摘。ある候補予定者の後援会幹部も「今後は政策も強く訴えたい」と話している。



 同市議補選(欠員2)も15日告示される。元議員1人と新人3人の計4人が出馬を予定。6月2日現在の有権者数は12万9418人。投開票は22日。

(2012年7月14日 読売新聞)

4264チバQ:2012/07/14(土) 09:51:51
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120714/tcg12071402190002-n1.htm
小山市長選あす告示 12年の大久保市政どう評価 栃木
2012.7.14 02:18 [地方選(栃木)]
 任期満了に伴う小山市長選が15日、告示される。立候補を表明しているのは、いずれも無所属で現職の大久保寿夫氏(63)=自民推薦=と元東京家政学院大院教授の小野塚久枝氏(68)=たちあがれ日本推薦、元県議の高橋修司氏(40)。三つどもえの激しい選挙戦が予想され、12年に及ぶ大久保市政をどう評価するかが焦点になりそうだ。

 4期目を目指す大久保氏は、3期12年について「人件費を28億円削減した」などと行財政改革の成果をアピール。「これまで徹底して改革を実現した。ここからが本番で、新しい小山をつくる仕上げをしたい」と強調している。

 一方、高橋氏は「いまこそ市政を大転換しなくてはならない」と出馬を決意。大久保氏の行財政改革については「臨時職員の人件費を加えると実質的にはほとんど減っていない。抜本的な改革をしなくてはならない」と主張している。

 元大学院教授の小野塚氏は「人が住み続けたいと思えるまちをつくり子育て世代を呼び寄せる」と訴えている。そして「小山は最悪の財政状況」と指摘し、「生活者や女性の視点を生かした改革をすすめる」と主張する。

 立候補の受付は午前8時半から午後5時まで市役所で受け付ける。6月2日現在の選挙人名簿登録者数は12万9418人。

4265チバQ:2012/07/16(月) 06:43:15
小山でたち日単独推薦って小野塚女史はナニモノなんですかね?
栃木に所属議員も居ないし

4266チバQ:2012/07/16(月) 14:34:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20120716-OYT8T00030.htm
小山市長選に現新3氏 激しい戦い


 小山市長選と同市議補選(欠員2)が15日、告示された。市長選は、いずれも無所属で、新人の前県議高橋修司氏(40)、4選を目指す現職大久保寿夫氏(63)=自民推薦=、新人で元大学教授の小野塚久枝氏(68)=たちあがれ日本推薦=の3人が届け出た。現職に2新人が挑む三つどもえの選挙戦となった。3氏とも4月に立候補を表明し、激しい前哨戦を繰り広げており、選挙戦は実質、終盤戦の様相を呈している。投開票は22日。

 高橋氏は同市出井の富士川産業の敷地で第一声。みんなの党の渡辺代表も駆けつけ、「高橋さんは我が同志。(議員報酬カットなど)自ら身を削る実践をしてきた。覚悟の人間だ」と訴えた。「未来への選択」とののぼりとともに「勝つぞ」コールで気勢をあげた。

 大久保氏は同市東城南の城南公園で出陣式。自民党の茂木敏充政調会長も駆けつけ、「市民の立場でやるべきことをやった人」と支持を訴えた。地元選出で同党の佐藤勉衆院議員や県議のほか、同市が支援を続ける宮城県大崎市の市長も応援のマイクを握った。

 4年前の小山市長選以来2度目の挑戦となる小野塚氏は同市駅東通りの選挙事務所前で、約150人の支持者や友人らを前に第一声。「女性市長の誕生を」などと支持を呼びかけた。シンボルカラーのピンクのTシャツ姿の支持者らと「頑張ろう」と気勢をあげた。

     ◇

 同市議補選は、無所属元議員1人、無所属新人2人、みんなの新人1人の計4人が届け出た。

 投票は22日午前7時から、市役所や白鴎大など52か所で行われ、午後9時から県立県南体育館で開票される。

 14日現在の有権者数は13万84人。

(2012年7月16日 読売新聞)

4267チバQ:2012/07/16(月) 14:55:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120714-00000076-mailo-l09
選挙:小山市長選 あす告示 庁舎耐震・合併、論戦へ /栃木
毎日新聞 7月14日(土)12時19分配信

 任期満了に伴う小山市長選は15日告示される。4選を目指す現職の大久保寿夫氏(63)と、いずれも新人で、元大学教授の小野塚久枝氏(68)、元県議の高橋修司氏(40)の3人が立候補を表明している。投開票は22日。3人がこれまでに打ち出している主張を比べた。【長田舞子】
 ◆新築、移転、改修
 08年度の耐震診断で強度不足とされ、東日本大震災で災害対策本部が設置できなかった市庁舎の建て替え問題を巡っては、大久保氏は昨年9月の定例議会で「新庁舎建設に向け調査研究する」としたが、計画はこれからだ。
 高橋氏は「JR小山駅前の大型商業施設内への移転」を主張。市街地活性化につなげたいという。
 小野塚氏は建て替えも移転も展望がないとして「現庁舎の耐用年数を延ばすべきだ」と持論を展開する。
 ◆3氏とも「推進」
 市は97年に栃木市と合併協議を進めたが、実現しなかった。3氏とも合併は「推進」で一致。少ない経費で高水準のサービスが可能になり、人口増が税収増に結び付くと見る。
 大久保氏は「道州制を見据え広域合併を考えている。隣接地域との道路整備を進めたり、連絡協議会を作り準備している」という。高橋氏は「潜在力と底力を生かすためにも大きくすることが必要。合併はまさに最大の行財政改革」と指摘している。小野塚氏は「経済の規模の優位性が出て行政効率もよくなる。同じ市に学校が多くあることで競争も生まれる」と力説する。
 ◆多選問題
 4選を目指す大久保氏に対し、小野塚氏は「一定の資金の流れや人脈が発生する」と批判。高橋氏も「3期12年までの多選禁止条例を作りたい」と反対する。これに対し大久保氏は「実績を踏まえ改革の仕上げをしていきたい」と主張する。
   ×  ×
 現在、自民党が大久保氏の推薦を決めており、前回大久保氏を推薦していた公明党は自主投票としている。
 同日投開票の市議補選(改選数2)は、4陣営が事前審査を受けた。有権者数(6月2日現在)は12万9418人(男6万4828人、女6万4590人)。

7月14日朝刊

4268チバQ:2012/07/16(月) 15:06:48
>>4171>>4215
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001207160002
新座市長に須田氏 県内現職最多の6選
2012年07月16日


6選を決め、バンザイをする須田健治氏(右)=新座市野火止1丁目

 新座市長選は15日投開票され、現職の須田健治氏(66)=自民・公明推薦=が市議経験者4人の新顔を破り、県内の現職首長で最多となる6選を果たした。当日有権者数は12万8136人、投票率は36・59%(前回34・46%)だった。
 同日午後9時半すぎ、新座市役所前の須田氏の事務所に当選確実の連絡が入ると、集まった支持者から歓声と拍手が起こった。
 須田氏は「4年間で新座の課題の方向づけをし、(選挙の)約束を達成するべく死んだつもりで頑張る。多選批判は今後の市政運営に生かす。都市間競争の勝ち組になれる街づくりをしたい」と語った。
 須田氏は、職員数や市債残高の削減など、5期20年に及ぶ実績を強調。都営地下鉄大江戸線の延伸や新座駅北西地区の区画整理、観光政策の推進を掲げ、「住んでよし、訪れてよし。税収ののびる豊かなまちづくり」を提唱。がん検診や高校生までの入通院費無料化、市長給与の7割削減などを公約を掲げた。立候補表明から告示まで2週間弱と出遅れたが、強固な後援会組織や、推薦を受けた自民や公明の支援も受けて票を手堅くとりまとめ、多選批判をかわした。
 前回、反須田氏の票を結集し、178票差に迫った元市議の田中幸弘氏(55)と前市議の嶋野加代氏(58)は多選批判を展開。いずれも前市議の平松大佑氏(34)、小鹿伸衛氏(68)もそれぞれ「世代交代」、「市民の暮らしを守る市政への転換」を訴えたが、反現職票が4人に分散される結果に終わった。

4269チバQ:2012/07/16(月) 15:07:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120716-00000066-mailo-l11
選挙:新座市長選 須田氏が6選 実績訴え、4新人退ける /埼玉
毎日新聞 7月16日(月)11時42分配信

 任期満了に伴う新座市長選は15日投開票され無所属で現職の須田健治氏(66)=自民、公明推薦=が多選批判をかわし、元市議で無所属新人の田中幸弘氏(55)と、いずれも前市議で共産新人の小鹿伸衛氏(68)、無所属新人の平松大佑氏(34)、同、嶋野加代氏(58)の4人を破り、6選を果たした。6選は県内の市長としては最多。投票率は前回(08年、34・46%)を2・13ポイント上回る36・59%。当日有権者数は12万8136人(男6万4201人、女6万3935人)。
 同市長選初の5人による選挙となったが、須田氏は5期20年の実績を強調。推薦を受けた自民、公明を軸に手堅く保守系の組織票をまとめたうえ、市内への地下鉄12号線の延伸実現が将来の新座の飛躍には欠かせないと主張。大和田地区の区画整理事業の継続で企業立地による税収増、雇用の拡大、人口増を図るなどと訴え、幅広い層に支持を拡大した。
 須田氏は同市野火止1の事務所で支持者と万歳を繰り返し、「責任の重さをひしひしと感じる。これからの4年間で新座の方向をしっかりつけていく」とかすれ声で語った。
 前回市長選で178票差まで詰め寄った田中氏は「市民と苦楽をともにする市政運営で既得権益から脱却した地域づくりを」と訴えたが前回ほどの浸透力はなかった。
 「市民を守る市役所に」と訴えた小鹿氏、世代交代を強く求めた平松氏、地域内分権を主張した嶋野氏も多選批判票や市政刷新を求める層を固めきれなかった。【海老名富夫、木村健二】
………………………………………………………………………………………………………
 市長選開票結果=選管最終発表
当 19846 須田健治 66 無現
   9591 田中幸弘 55 無新
   7958 平松大佑 34 無新
   4919 嶋野加代 58 無新
   4186 小鹿伸衛 68 共新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇新座市長略歴
須田健治(すだ・けんじ) 66 無現(6)
 市長▽県市長会長▽県防犯協会連合会長▽全国市長会副会長[歴]副議長▽立教大=[自][公]

7月16日朝刊

4270チバQ:2012/07/16(月) 17:06:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20120714-OYT8T01126.htm
県議会…新会派の名称「創明会」へ
 県議会の自民党系会派「明全会」(丹沢和平代表)と、最大会派「自民党・県民クラブ」(高野剛代表)を離脱した議員らは14日、結成する新会派の名称を「創明会」とする方針を固めた。代表には自民党県連幹事長の皆川巌氏が就く予定だ。新会派は17日に結成届を議会事務局に提出し、その後記者会見する。

 新会派を結成する議員は14人。明全会に所属する8人のほか、県民クラブからすでに離脱した2人と、17日に離脱予定の4人が参加する。新会派は14日、甲府市内のホテルで会合を開き、14人全員が出席。連休明けの17日に新会派を結成することを確認した。

 出席者の一人は会合後、新会派に参加した理由について、「少数意見も尊重しながら活発に議論を交わすことができる県議会にするため」と語った。

 新会派は今のところ、県民クラブ(所属議員13人)を上回って最大会派となる見通しだ。しかし、県民クラブも最大会派を維持するために巻き返しを図り、2人会派「自民党県政会」と統一会派を組むことを模索。議会内の多数派工作が活発化している。

 14日の新会派の会合に参加した議員は次の通り(名前の後の数字は当選回数。敬称略)。

 【明全会】前島茂松〈10〉、森屋宏〈4〉、仁ノ平尚子〈3〉、山下政樹〈3〉、丹沢和平〈2〉、大柴邦彦〈1〉、永井学〈1〉、早川浩〈1〉

 【自民党・県民クラブ】皆川巌〈5〉、鈴木幹夫〈3〉、渡辺英機〈3〉、斎藤公夫〈1〉

 【無所属】清水武則〈5〉、保延実〈3〉

(2012年7月15日 読売新聞)

4271チバQ:2012/07/16(月) 20:21:59
http://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/90759
4地方議員の離党届受理 民主県連
2012年07月14日 14:30
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 民主党県連は13日、総支部長・幹事会合同会議を開き、消費税増税法案採決をめぐる県選出国会議員の造反に伴い、県議1人、千葉、習志野市の3市議が提出していた離党届を受理することを決めた。

 離党するのは、大川忠夫県議(千葉市花見川区選出)、千葉市の山岡勲市議(同区選出)、習志野市の杉山和春、中山恭順の両市議。県連は、造反した国会議員の地元で、ほかにも離党する地方議員がいないか注視する。

 今回の造反で、2、3、11区では、次期衆院選の候補者となる県連の総支部長が不在となったため、各区で幹事会を結成、地元県議を各幹事長に充てる。

 県連は党本部に対し、各区の候補者を早期に決めるよう要請する方針。新党きづなの結成に伴い空席となった7、12区についても、引き続き候補擁立を求める。


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4272チバQ:2012/07/17(火) 22:07:21
http://www.asahi.com/politics/update/0717/TKY201207170237.html
2012年7月17日17時2分
タレント市議、埼玉県選管も「当選無効」裁決
立川明日香市議


 2月の埼玉県新座市議選で初当選したタレントの立川明日香市議(27)が同市選挙管理委員会から当選無効とされた問題で、県選管は17日、立川市議の不服申し立てを棄却する裁決を出した。市選管が「市内に居住実態がなく、被選挙権がない」とした判断を覆す物証が市議側から出されなかったことなどを理由としている。

 裁決に不服がある場合、立川市議は東京高裁に30日以内に裁決取り消しを求めて提訴できる。最高裁で確定するまで議員の身分は保障される。

4273チバQ:2012/07/18(水) 22:30:17
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001207180001
県選管「不自然」指摘/立川・新座市議
2012年07月18日

◇当選無効の裁決


 2月の新座市議選で初当選したタレント立川明日香市議(27)が、市選挙管理委員会から「市内に居住実態がなく被選挙権がない」として当選無効とされ、県選管に審査を申し立てた問題で、県選管は17日、申し立てを棄却し、当選無効とする裁決を出した。


 立川市議は、市内のアパートで「寝泊まりするだけの生活をしていた」と説明してきた。これに対し、県選管は裁決書で、昨年10月〜今年1月の水道使用量が0(ゼロ)立方メートルだったことなどに触れ、「トイレの使用回数に換算すると、1日1回に満たない」「洗顔や化粧をしないという立川市議の証言は、一般的な成人女性の生活を考えれば極めて不自然」などとした。


 その上で、「当選後まで練馬区で一緒に住んでいた」という家族の証言も踏まえ、立川市議の主張を全面的に退けた。


 立川市議は東京高裁に対し、30日以内に裁決取り消しを求めて提訴でき、最高裁で確定するまで議員の身分は保障される。代理人の溝口哲史弁護士は「本人とも協議の上、今後の対応を決める」とコメントした。

4274チバQ:2012/07/18(水) 23:21:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120718-00000129-mailo-l19
県議会:明全会と県民ク、離脱者が新会派「創明会」結成 /山梨
毎日新聞 7月18日(水)13時51分配信

 県議会の会派「自民党県政会」の臼井成夫、中村正則両県議が議会事務局に出していた「自民党・県民クラブ」への異動届が17日、受理された。また、同日、「明全会」8人と県民ク離脱を明らかにしていた6人が新会派「創明会」を結成し、14人で設立を届け出て受理された。これにより、最大会派は引き続き県民クの15人、第2会派は創明会となった。県政会と明全会は解散した。
 県民クからは今月上旬に議会運営を巡る対立などから計6人が離脱などして創明会結成の動きを見せていた。この結果、県民クは13人となり、最大会派から転落するとみられていたが、県政会の2人が合流したため最大会派を維持した。
 県民クの代表は引き続き高野剛氏が務める。創明会の代表は県民ク所属だった皆川巌氏が就任した。【屋代尚則】

7月18日朝刊

4275チバQ:2012/07/18(水) 23:23:42
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2012/07/18/4.html
第1、第2会派対立必至 県議会 創明会14人、県民クと拮抗


合流の会見を行う自民党・県民クラブと自民党県政会の県議 


新会派結成を受けて会見する創明会=いずれも県議会議事堂


 山梨県議会(議員数38人)の新会派「創明会」が17日、議員14人で発足。一方、最大会派から“陥落”する可能性があった自民党・県民クラブは土壇場で自民党県政会の2人を取り込んで15人となり、辛うじて最大会派を維持した。これで自民党・県民クラブの議会運営への不満に端を発した会派再編は当面、決着した。しかし、第1、第2会派の議員数は拮抗きっこうしており、議会運営の主導権をめぐる争いが激しさを増すのは必至の情勢だ。

4276チバQ:2012/07/21(土) 12:12:13
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001207210001
知事、辞職を否定
2012年07月21日


記者団の取材に応じる横内正明知事=県庁

   ■300万円相当仕立券受領認める


 横内正明知事が県人事委員だった男性から計300万円相当のギフト券を贈られた問題で、知事は20日午後、「少なくない金額を受け取った。軽率で不適切だった」と検察審査会の議決の通り、スーツの仕立券を6回にわたって受け取ったことを認めた。しかし、自らの責任に関し、「県政に全力投球したい」と辞職しない考えを表明した。


   ◇「軽率で不適切」とも


 知事は県庁で記者団の取材に応じた。冒頭、「収賄という事実はまったくない。(仕立券は)盆暮れの儀礼的なもの」と説明。「(贈り主は)長い知り合いで、資産家でもある」と受け取った理由を述べた。


 横内知事は、男性を県人事委員に任命する見返りに2009年にスーツ仕立券と現金を受け取ったとして、昨年8月に県内の別の男性から収賄容疑で告発された。県警の捜査結果を受けた甲府地検が3月に不起訴処分としたことから、告発した男性は4月、検察審に審査を申し立てた。検察審は検察官の記録などに基づいて審査し、18日付で不起訴相当と議決した。


 告発の前後、報道各社が仕立券の受け取りについて知事に取材し、知事は「受け取っていない」と答えていた。知事はこれについて、「収賄の対価として受け取った事実はあるのかという質問と受け止めた」とし、「質問の趣旨を取り違えていた」と弁明した。


 昨年9月の県議会で議員からの質問に、知事は「疑惑をもたれるような事実はない」と答弁した。これに関し、知事は記者団に「現金を受け取ったことはないと答えた」と現金授受に関する質問に応じたという考えを示した。議決は「金銭の受け渡しを裏付ける証拠はない」としている。


 男性は05年12月から11年2月まで県人事委員を務めた。横内氏は07年1月に知事に初当選し、09年末が人事委員の再任の時期だった。ただ、議決は、県人事委員の選任と関係ない時期にも仕立券を受け取ったことや、男性が前知事や国会議員、弁護士などの知人にもギフト券を渡していたことなどから、
「賄賂性を認めるに足りる証拠はない」と結論付けた。


 議決は知事の行為について「一般市民からして理解を得難い金額の物を軽率に受け取るべきではない」とし、「知事という立場を考え、モラルをしっかりもってクリーンな県政にあたってほしい」と求めた。


 仕立券を贈った男性以外からも金品を受け取ったかの質問に対し、知事は「(贈り主と知事本人の)プライバシーに関わることなので、発言を控えたい」と述べるにとどまった。


   ◇知事との会見一問一答


 一問一答は以下の通り。


 ――昨年9月に金品の授受はなかったとしながら、今回、仕立券の授受を認めているが。


 当時、「収賄に当たる金品授受の事実はありません」とお答えした。


 ――記者の質問は単に仕立券を受け取ったかだったと思うが。


 会見の流れで収賄が事実かという質問があり、それから仕立券を受け取った事実があるかと聞かれたので、収賄の対象として受け取ったかと聞かれたと受けとめ、ありませんと答えた。単に「受け取ったか」ということなら質問の意味を取り違えていた。


 ――仕立券は高額。道義的責任があるのでは。


 先方は長い知り合いで、資産家。盆暮れにあいさつとして多くの知人に仕立券を贈っていた。その一環で私にも。しかし、金額として少なくない額を受け取ったことは適当でなかったと反省している。


 ――議会で「事実はない」と答弁したが。


 質問は、現金を受け取ったということで告発があったが、どうかという趣旨だったので、現金を受け取っていないと答えた。


 ――人事委員以外からもらったことはないか。


 まあ、それは、この問題に関係ないしプライバシーに関わる。


 ――減給などは。


 今の段階ではまだ全く考えていない。


 ――進退は。


 従来以上に気をつけて、県政に全力投球したい。


 今後、盆暮れの儀礼的な贈り物は一切固辞する。クリーンな県政の推進に邁進(まい・しん)したい。

4277チバQ:2012/07/21(土) 12:15:49
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/oyama/news/20120719/830075
市庁舎建て替えに難色 小山で本社世論調査 市長選候補者も意見分かれる
(7月19日 朝刊)
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 下野新聞社が実施した世論調査によると、小山市の課題の一つとされる市庁舎の耐震強度不足問題については、「耐震補強工事をして現在の建物を活用」とする回答が4割を超え、2割の「現在地も含めた建て替え」、1割強の「既存施設への移転」を大きく引き離した。現庁舎の活用は、小野塚久枝氏が選挙戦を通し訴えている。

 新消防庁舎の建設が始まり、新市民病院の移転新築も計画される中、有権者が巨費を伴う市庁舎建て替えに難色を示した格好だ。駅前ビルなどの既存施設への移転も現時点で支持は広がっていない。

 8日の公開討論会で、大久保寿夫氏は「建て替えるかどうかを含め、基礎調査に入る段階」として選挙公約に入れていないものの、ことし2月の市議会で市執行部は建て替え事業費を「超概算で100億円」と答弁。

 これに対し高橋修司氏と小野塚氏は「税金の無駄遣い」と反論。高橋氏は「JR小山駅周辺の既存施設への移転」を訴え、小野塚氏は「耐震補強して延命させ、合併の議論と併せて検討する」との考えを打ち出している。

4278チバQ:2012/07/21(土) 12:18:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20120720-OYT8T01384.htm
知事苦し紛れの弁明 一転、授受認め謝罪


◇300万円分ギフト券



報道陣に対し、ギフト券授受について説明する横内知事(県庁で) 県人事委員選任を巡り、現金などを受け取った疑いがあるとして収賄容疑で刑事告発された横内知事が、苦しい立場に追い込まれた。これまで金品の授受を否定してきたのに、20日には一転して300万円分のギフト券の受け取りを認め、「軽率だったと反省している」と謝罪。苦し紛れの弁明を繰り返した。

 横内知事が疑惑を全否定したのは昨年9月2日。刑事告発に関連し、報道陣から「誰かから金品を送られるようなことはあったのか」と質問された際は、「そういうことはない」ときっぱり答えた。だが、甲府検察審査会が下した18日付の議決では、その後の捜査当局の事情聴取に対し、「盆暮れの儀礼的なあいさつとして受け取ってしまった」と、ギフト券の受け取りを認めたことが明記された。

 横内知事は20日朝から取材を受け付けなかったが、午後3時、報道陣を集めて口を開いた。「(9月の質問は)収賄に当たるような金品の受け取りがあるのかという趣旨の質問だと受け止めていた。検察と審査会が認定したように収賄という事実は全くない」と弁明。さらに「うそをついたつもりはない。質問の趣旨がそうでないということであれば、それは受け止め方が間違っていた」と、言葉を選びながらも、責任を曖昧にするような発言も。

 審査会の議決はギフト券授受について、「賄賂性を認める証拠はない」として、甲府地検の不起訴処分を「相当」とした。一方で、「知事という立場で一般市民の理解を得難い金額の物を軽率に受け取るべきでない」とも指摘した。

 横内知事は、ギフト券がスーツの仕立券だったと明らかにした上で、全てを使ってスーツを作ったと説明。「使ってしまった以上、現金で返却するとなると公職選挙法に抵触する可能性があり、返却は難しい」とした。進退については「従来以上によく気を付けて県政運営に全力投球していく」と、辞職する意思がないことを明言した。

(2012年7月21日 読売新聞)

4279チバQ:2012/07/21(土) 12:42:27
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1207200014/
市営住宅問題の泉市議、新会派を結成/厚木市議会
2012年7月20日
 厚木市議会事務局は20日、初当選後も市営住宅に住み続けて問題となった(現在は退去)泉修市議(28)が、会派「みんなの党」を離脱、新会派「子育て応援」を結成したと発表した。

 泉市議は「けじめの一つ。会派名は選挙のときからしたかったことを具体的にした。党と仲たがいしたわけではない」と話しており、離党は否定した。

 また同市議会は同日、市議8人の請求により、泉市議に対する政治倫理審査会を設置した。審査会の設置は、1997年度に政治倫理要綱ができてから初めて。

 市議会の会派別新勢力は次の通り。

 あつぎみらい、改革あつぎ各7、公明4、民主クラブ、共産、市政クラブ各2、ネット、みんな、あつぎ市民の党、子育て応援各1。

4280チバQ:2012/07/21(土) 12:43:05
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120720/chb12072021180005-n1.htm
千葉県議会に新会派「生活が第一」 民主離党の大川氏
2012.7.20 21:17
 千葉県の大川忠夫県議(千葉市花見川区選出)は新会派「生活が第一」を結成し20日、川名寛章議長に届け出た。所属は大川氏1人。

 大川氏は民主党県議会議員会に属していたが、新党「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)に入党した黒田雄衆院議員=千葉2区=に同調し、民主党を離党していた。

 県議会の民主会派は、大川氏の離脱に伴い、全定数95人のうち16人となった。

4281チバQ:2012/07/22(日) 11:28:03
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120722/CK2012072202000116.html
次期衆院選「7、10区 早急に擁立」 民主党県連 2市議の離党届受理
2012年7月22日

 民主党県連の武正公一代表は二十一日、小宮山泰子衆院議員(埼玉7区)と松崎哲久衆院議員(同10区)が民主党を離れ、新党「国民の生活が第一」に参画したのを受け、次期衆院選での7、10両区の候補者擁立を「できるだけ急ぎたい」との考えを示した。さいたま市内で同日開いた県連常任幹事会の後、記者団に語った。

 来年七月に任期満了を迎える行田邦子参院議員(埼玉選挙区)も民主党に離党届を出したが、参院選にも新たな候補者を擁立するかどうかは「地方議員とも相談し、急いで対応を決めたい」と述べるにとどめた。

 この日の常任幹事会では、五十嵐正明・ふじみ野市議と藤屋喜代美・富士見市議から出されていた離党届が受理された。両氏とも7区内の地方議員だが、五十嵐氏は取材に「小宮山氏の離党とは関係ない。私は消費税増税に賛成だが、国民不在の民主党のやり方が問題だ」と話した。

 武正代表は、ほかにも県内の複数の地方議員が離党の意思を表明していることを明かした。 (杉本慶一、前田朋子)

4282チバQ:2012/07/22(日) 12:55:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120722/CK2012072202000100.html
横浜市議の不起訴不当 「市長推薦」で公選法違反
2012年7月22日

 昨年四月の横浜市議選で、同市の林文子市長から推薦を受けたような文言を無断で選挙はがきやポスターに掲載したとされる事件で、公選法違反容疑で告発され不起訴(嫌疑不十分)となった港南区選出の市議について、横浜第三検察審査会が「選挙違反と認識しており、犯意は明らか」として、不起訴不当と議決した。議決は十九日付。

 議決理由では「市長が市議に選挙支持の承諾をした事実は見当たらない」と無断掲載に当たると判断した。

 「市長から『頑張ってください』と言われたことを推薦と受け止めた」という市議の主張に対しては、「身勝手な理解で常識では考えにくい」とし、「市長から選挙ポスターに氏名を掲載しないよう依頼されても真意ではないと思ったのは、市議の弁解にすぎない」と結論付けた。

 不起訴不当の議決に拘束力はないが、地検は再捜査に乗り出す。検察が再度不起訴とした場合に、審査会が再審査を行い、十一人の審査員のうち八人以上が起訴すべきだと「起訴議決」を行えば、強制的に起訴される。

 同じ容疑で書類送検され、不起訴となった神奈川区選出の市議に対しても、別の告発人が検察審査会へ審査を申し立てている。

4283チバQ:2012/07/22(日) 14:38:45
>>4263-4267>>4277
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120719-00000064-mailo-l09
小山で暮らす:’12市長選の課題/上 福祉・医療 施設が近くにあれば 安心して通える病院を /栃木
毎日新聞 7月19日(木)11時26分配信

 午前2時。コツ、コツ、コツ……。真っ暗な廊下に、つえの音が響いた。
 「何やってるの?」
 物音を聞いた小山市高椅の農業、添野三代治さん(61)が、寝床から起きて台所に立っている母のきいさん(87)に聞いた。
 「私まだ夕飯を食べてない。何か食べたい」と、きいさん。認知症で食べたのを忘れているのだ。「体によくないよ」と優しく語りかける。ようやくなだめて部屋に戻るが、しばらくするとまた音が。眠れずに朝を迎える。そんな日が続く。
   ■  ■
 父親が4年前に他界し、富士通の小山工場を退職後、後を継ぎ、60アールの田んぼを守っている。一家はきいさんと妻美登子さん(60)、長男高弘さん(37)の3世代4人家族だ。
 きいさんは昨年11月に病気で倒れ、認知症が進行した。添野さんは長男で、父親に厳しく育てられたが、きいさんはその分優しかった。反抗心から、30歳の時に家を出て10年間戻らなかった時も、きいさんはずっと体や生活を気遣ってくれた。優しく、心の強い人だった。それだけに、病気の母を今度は自分が気遣う番だと思う。
 美登子さんと高弘さんが出勤した後、午前9時にきいさんを施設のバスに乗せる。
 きいさんの要介護度は「3」。ようやく見つけた特別養護老人ホームで、週4日のデイサービスと週末のショートステイを利用している。だが、何かあったときに車で15分という距離は近くない。「どこもいっぱいでね。私は農作業、妻も働いているから24時間の介護はできない」。気軽に利用できる施設が近くにあれば、負担はずいぶん減るのにと思っている。
   ■  ■
 安心して通える病院がないのも悩みの種だ。建て替え計画が進む市民病院は「設備も医師も不足していては病気にもなれない。建て替えるのはいいけど本当に充実した医療になるのか」と疑問に思う。
 夕方、きいさんが帰ってくる。美登子さんと高弘さんも加わり、一時のだんらんが過ぎる。「第2の都市って言ったって子供は減ったし、近くの空き地はもう何年も『売り出し中』の看板が出たまま」。課題を挙げればきりがない。「私たちが抱えているのは小山だけの問題じゃないかもしれない。国がどうしようもないものを市に求めても無理な話なのかな」とも。それでも、「小山の発展のために期待を込めて投票するよ」。
   ×  ×
 県内第2の人口16万人以上を抱える北関東の玄関口・小山市。都市部と豊かな自然に囲まれたまちのかじ取り役を決める22日投開票の市長選を前に、添野さん一家の暮らしの周辺から見えてくる福祉や教育などの課題を追った。【長田舞子】

7月19日朝刊

4284チバQ:2012/07/22(日) 14:39:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120720-00000085-mailo-l09
小山で暮らす:’12市長選の課題/中 雇用・活性化 地元で働ける環境を 住みやすさを最優先 /栃木
毎日新聞 7月20日(金)12時6分配信

 周囲が白み始める午前4時半。目覚まし時計が鳴る。小山市高椅の会社員、添野高弘さん(37)が起きる時間だ。朝食は母美登子さん(60)が作るおにぎりを、美登子さん運転の車の中で食べる。
 向かう先は、2時間かかる埼玉県川口市の会社。新幹線の始発で大宮まで行き、京浜東北線と武蔵野線を乗り継ぐ。東京の専門学校を卒業後に見つけた電気機械の設計の仕事だ。「市内でいい会社があればよかったんだけど」。就職先を探したが、市内の募集はほとんどなかった。
 それでも長男として実家に残り、ゆくゆくは60アールの田んぼを継ぐつもりだ。だが、現実は厳しい。父三代治さん(61)は「本当はやめた方が楽だ。今は農業だけではやっていけない時代。手放す人も多いよ」と話す。高弘さんも大変さは痛いほど分かる。農業を続けられる環境を整えてほしいと願っている。
   ■  ■
 まちづくりへの違和感も気になる。JR小山駅を中心に進める再開発だが、駅周辺の交通渋滞はむしろ増えた。駅を降りる人は少ない。首都圏から60キロという「近さ」がもしかしたら「人を呼び込むのでなく、流出させているのでは」。首都圏との往復で、ひしひしと感じている。
 勤務先の最寄り駅は小さいが、近くのサッカー場は、試合の日になるとサポーターであふれる。「小山は行きたいと思う施設やイベントがない。目玉がないとね」。とはいえ東京ディズニーランドまで車で約2時間。小さいころ、家族で出かけた「小山ゆうえんち」は05年に閉鎖した。「娯楽施設でディズニーにかなう場所なんてないから」
   ■  ■
 だが、地元に“ディズニーランド”はいらないという。大切なのは「住みたいまち、住みやすいまちにすること」だ。観光客で一喜一憂するより、ずっと住み続ける人に目を向けてほしいと思っている。観光施設が増えて騒がしくなるより「ずっとまし」だ。
 4年前は投票に行った。今回は? 「あまり期待できないな」。3年前に入った市消防団の同年代の仲間も、多くがあきらめたり、興味を失っている。近くの小学校は統合の話もあると聞く。土地はあるのに人は来ない。これまでの経過を見ていると突き放したくもなる。ただ、できれば市の良さを引き出して実現してくれる人に投票したい。
 午後11時半、最終の新幹線が小山駅に着いた。真っ暗な帰り道、家の明かりが一筋見えた。【長田舞子】

7月20日朝刊

4285チバQ:2012/07/22(日) 14:39:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120721-00000131-mailo-l09
小山で暮らす:’12市長選の課題/下 出産、子育て 「まるで一人っ子政策」 未来託せる候補者に /栃木
毎日新聞 7月21日(土)12時56分配信

 出勤する夫を見送り、愛娘の長女水月(みづき)ちゃん(6)をスクールバスに乗せると、小山市羽川の主婦、原雅子さん(31)はふっと一息ついた。
 同市高椅の農業、添野三代治さん(61)の長女。夫竜志さん(31)と水月ちゃんの3人で、少し離れたマイホームに暮らす。市内に新築したのは「交通の便がいいから」。ただ、水月ちゃんを産んで以来、市の出産や子育て環境が良いとはいえないことに気づいた。
 水月ちゃんが3歳から通う私立幼稚園は、授業料に冷暖房費など、月に5万円かかる。さらに生活費と自宅のローンの支払いで、竜志さんの給料より出費の方が多い月も少なくない。結婚当初から蓄えていた貯金を崩しながらの生活だ。
   ■  ■
 現在、市からは月5000円の子ども手当と児童手当などを受け取るが、それも「焼け石に水」。インフルエンザなどの予防接種は自己負担。3歳までは病院で支払わなくてよかった医療費も、現在は市役所に申請に出向く手間がかかる。「2人目の子は無理」という“ママ友”も多い。「欲しくても我慢してる。まるで一人っ子政策みたい」
 市外の友人からは出産の際に一時金が手厚くもらえたり、妊婦健診の無料の回数が多かったり、環境が整っていると聞く。自宅近くには室内で遊べる施設がなく、雨の日は特に困る。遊び場が充実している隣の佐野市や、竜志さんの出身地の壬生町との差を感じる。
 来年は水月ちゃんも小学生。個々の児童に目が届くよう教師を2人配置したり、少人数クラスにしてもらえないかと思う。「英語とか体験型授業とか、目新しいこともいいけど、まず基礎学力。でないと結局は塾に行かなくちゃいけなくなる」
   ■  ■
 午後2時半、水月ちゃんが帰宅。「ママ、今日ねえ……」。その日の出来事を聞きながら、ゆったりした午後を過ごす。一緒に買い物に行って夕飯を食べ、寝かしつけると、午後10時過ぎに竜志さんが帰宅。「来年からパートに出ようかな」。そんな会話が増えた。水月ちゃんの高校、大学受験のための貯金が必要だ。
 母美登子さん(60)は、自分たちの受験のために必死に働いてくれた。美登子さんは「自分が進学できなかった分、3人の子にはしっかり教育を受けさせたかった」。原さんも「親としてできることを最大限したい。娘の選択肢を狭めさせたくないから」。22日は子どもの将来を考えたうえで、市の未来を託せる候補者に投票するつもりだ。【長田舞子】

7月21日朝刊

4286チバQ:2012/07/22(日) 14:43:24
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20120721-OYT8T00006.htm
小山市長選あす投開票 前回39・79%投票率注目

 県内第2位の16万人の人口を抱える小山市長選と同市議補選(欠員2)は22日、投開票される。投票率の低い都市として知られている小山市のリーダーを決める今回の選挙では、投票率にも注目が集まる。

 市長選には、前県議の高橋修司氏(40)、現職の大久保寿夫氏(63)、元大学教授の小野塚久枝氏(68)の3人が立候補している。市議補選には無所属元議員1人、無所属新人2人、みんなの党の新人1人の計4人が立候補している。

 小山市は2008年の知事選では、市内の投票率は22・46%。5回連続の県内最下位で、県内平均の32・28%を大幅に下回った。市明るい選挙推進協議会が昨年11月に実施した調査では、投票率が低い理由について「転入者や県外通勤者が多く、地域への関心が薄い」との意見が相次いだ。

 同市長選では、前回選で初めて50%を割り込み、39・79%まで落ち込んだ。直前まで候補が現職しかおらず、論戦が盛り上がらなかったことが大きな要因とみられる。だが、同協議会の調査で、「いちばん関心のある政治」を尋ねたところ、全世代で半数以上が国政と答え、20歳代で市政と答えたのは、わずか9・4%。30歳代で13・2%、40歳代では9・2%と少なかった。

 市選管は「ふたを開けてみないと、投票率はわからない」としながらも、「過去最低だった前回選よりは上がるはずだ」と弱気だ。

(2012年7月21日 読売新聞)

4287chocolate@湘南台 de' 闇将軍@長後602:2012/07/22(日) 18:31:59
R5も監禁、拘束する朝鮮工作員一族とは慰安婦のユダヤの一族。神奈川県内に脅迫と偽称で建てさせた要塞的な建物で『世界中の要人や著名人』を人質に監禁したままサイバーテロを続ける 朝鮮工作員『偽朝鮮総連・蛭團(星・月星)』一族は blood typeR5 他 多数の朝鮮人(日本の有名人のそっくりさんや従軍慰安婦)も含め、千人以上を監禁、拘束している。
サイバーテロは勝手にサーバー乗っ取り犯の上に戦争兵器も使い、インターネットと電話、家電、エンジン、人体迄 破壊している。

アジアや朝鮮アカノセットウダンにご確認下さい。プロパガンダです。

ttp://blog.m.livedoor.jp/arena8order/
ttp://yaplog.jp/cannonbell/
@Twitter…arena8order MisutDe Mitelettrica
A(E)rena Oda Medici Lancasta Vintevecom Yokohama(Eleonora de' Medici.=Z:EALO ZAOH!) 弖十(Ten10)=優多野手頭=帝跿(徒)=衞鴉隴=野祀燦(讃)野慈蚕

4288チバQ:2012/07/23(月) 21:29:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120723/CK2012072302000123.html
「市の発展に道筋を」 富士見市長選 再選の星野氏が抱負
2012年7月23日

富士見市長選で再選を果たして万歳する星野信吾氏(中)=同市で


 二十二日投開票の富士見市長選で再選を果たした無所属現職の星野信吾氏(57)は、いずれも無所属新人で元市議の金子勝氏(52)、竹村正彦氏(68)=共産推薦=を大差で破り、支持者を前に喜びを表した。当日有権者数は八万五千六百五十四人、市長選の投票率は38・31%で前回(41・23%)を下回った。

 当選が決まり、支持者の拍手に迎えられて事務所に現れた星野氏は「富士見市の発展に向けた道筋を築いていきたい。三年後に控えた『ららぽーと』の開設や、知事から依頼された小児救急医療の体制づくりに全力を挙げる」と二期目の決意を語った。

 星野氏は市の借金約五十億円の削減と職員六十人削減など、一期目の行財政改革の実績を強調。市議十五人の支持を得て組織選挙を展開し、選挙戦を優位に進めた。

 金子氏は職員給与の一割削減や農家の高齢化・耕作放棄地対策として、東日本大震災の被災農家受け入れなどを訴えた。無党派票の取り込みを目指したが、浸透しきれなかった。竹村氏は告示五日前の出馬表明で出遅れが響いた。

 市議補選(被選挙数一)も二十二日投開票され、当選者が決まった。 (中里宏、上田融)

◆市長選開票結果
当 19,887 星野信吾 無 現<2>

  10,323 金子勝 無 新

  2,270 竹村正彦 無 新

  全票終了

◇富士見市議補選開票結果(被選挙数1−候補2)
当21,026 伊勢田幸正 無新<1>

  8,592 寺田玲 共新

 全票終了

4289チバQ:2012/07/23(月) 21:46:09
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20120723-OYT8T00055.htm
小山市長 大久保氏4選 大差で2新人破る


 小山市長選と同市議補選(欠員2)は22日、投開票が行われ、市長選は無所属で現職の大久保寿夫氏(63)=自民推薦=が、いずれも無所属で前県議の高橋修司氏(40)と元大学教授の小野塚久枝氏(68)=たちあがれ日本推薦=の新人2人を大差で破り、4選を果たした。投票率は51・61%で、過去最低だった前回(39・79%)を上回った。当日有権者数は12万8035人。

 大久保氏の支持者が集まった同市西城南の事務所に「当選確実」の一報が入ると、大きな拍手がわき起こった。大久保氏は「改革を仕上げ、新しい小山を創る」などと決意を述べた。

 自民党の推薦や市議18人の支援を受け、現職の強みを生かし組織力を発揮。幅広いイベントなどにも参加し、きめ細かく支持を訴えた。選挙戦では、3期12年の実績を前面に出しつつも、広域合併による50万都市の実現など新しい小山像を示した。多選批判には「これまでは『小山をカエル』。これからは『小山を創る』だ」と訴えた。

 高橋氏の陣営では、大勢が判明すると大きなため息が漏れた。大差で破れた高橋氏は「私の思いが伝えられなかった、伝えきれなかった私の責任です。申し訳ありません」と深々と頭を下げた。「我が同志」として支援したみんなの党の渡辺代表は姿を見せなかった。

 市初の女性市長を目指した小野塚氏は「小山で維新」を旗印に、大型事業の見直しや介護福祉の充実を公約に掲げたが、及ばなかった。

 投票率は、告示直前に2候補が出馬表明し、選挙戦となった前回選を上回ったが、争点が明確にならず、盛り上がりに欠け低迷した。

 同時に行われた市議補選(欠員2)では、新人の大木元氏(38)(みんな)、元議員の安藤良子氏(67)(無所属)の2人が当選した。

(2012年7月23日 読売新聞)

4290チバQ:2012/07/24(火) 21:36:19
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001207230004

小山市長に大久保氏 2新顔破り4選
2012年07月23日


4選を決め、万歳する大久保寿夫氏=小山市

 小山市長選は22日、投開票され、現職の大久保寿夫氏(63)=自民推薦=が、元県議の高橋修司氏(40)、元大学院教授の小野塚久枝氏(68)=たちあがれ日本推薦=の新顔2人を破り、4選を決めた。投票率は51・61%(前回39・79%)だった。当日有権者数は12万8035人。


 大久保氏は午後10時半過ぎに、同市西城南の選挙事務所に姿を見せた。支持者の歓声を浴びて登場した後、万歳を三唱。「多くの皆様に支持をいただいた勝利。改革の仕上げをしていくことをお誓い申し上げる」と宣言した。地元選出の佐藤勉衆院議員や自民党の県議、市議らが駆けつけた。


 今回の市長選は、4月初めに大久保氏が4選出馬を表明すると、高橋氏が県議を辞職して立候補を宣言し、小野塚氏も出馬を表明した。政策面での争点がないなか、3期12年の市政の「継続」か、リーダー交代による「転換」かが焦点となった。


 大久保氏は、地域ごとの演説で具体例を示しながら実績を強調。路線の継続を訴えた。自民党の国会議員や県議が連日同行し、市議も28人中18人がついて、地域の票を掘り起こし支持を大きく広げた。


 高橋氏は、若さをアピールしながら、広域合併によって北関東の中核都市へという公約などで「転換」を訴えた。昨春の県議選(小山市・野木町選挙区)でトップ当選した後援会を中心に浸透を図り、みんなの党も県議らが連日付き添ったが、伸び悩んだ。


 高橋氏は同市城東4丁目の選挙事務所近くに設けた報告会場で「ふるさと小山のために多くの政策を掲げたが、思いが伝わらなかった」と、約500人の支持者の前で頭を下げ、「力不足でした」などと声をかけて支持者を見送った。


 小野塚氏は、前回の市長選で約1万7千票を獲得したが、現市政に対する批判の受け皿になりきれなかった。


 同時に実施された市議補選(被選挙数2)も新議員が決まった。


http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001207240004
大久保氏、自民以外からも幅広く得票
2012年07月24日

 22日投開票された小山市長選で、朝日新聞社は市内20カ所の投票所で出口調査を実施し、1053人から回答を得た。4選を果たした現職の大久保寿夫氏が、推薦を得た自民以外にも、無党派層や幅広い年齢層から支持を得ていたことが浮かび上がった。


 大久保氏は自民支持層の80%を固めたほか、民主支持層の58%、無党派層の53%からも支持を集めた。次点の高橋修司氏は、支援を受けたみんな支持層の58%を押さえたものの、無党派層の支持は25%にとどまった。みんな支持層は大久保氏に27%、たちあがれ日本推薦の小野塚久枝氏にも15%が流れた。


 年代別でも、大久保氏は30代を除く全年齢層から5割以上の支持を集め、60代以上の支持は65%を超えた。高橋氏は20代と30代から3割超の支持を得たが、40代以上は伸び悩んだ。


 政党支持率は自民が28%と最も高く、民主18%▽みんな12%▽公明3%▽生活(国民の生活が第一)2%などが続いた。「支持政党なし」と「わからない」を合わせた無党派層は31%に上った。


 民主を離党した小沢一郎氏らが結成した生活への期待度も尋ねた。「期待しない」が76%と「期待する」18%を大きく上回った。

4291チバQ:2012/07/24(火) 21:37:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120724/CK2012072402000130.html
行革の実績市民評価 小山市長選で大久保氏4選
2012年7月24日

支持者から祝いの花束を受け取り、笑顔を見せる大久保氏(中)=22日午後11時7分、小山市で


 二十二日投開票の小山市長選は、大久保寿夫氏(63)が大差で四選を決めた。選挙戦は、大久保市政の継続か刷新かが焦点だったが、市民は継続を選んだ形だ。 (内田淳二)

 市長選は、元県議の高橋修司氏(40)、元大学院教授の小野塚久枝氏(68)の無所属新人二氏との三つどもえの争いに。大久保氏は、人件費削減など行財政改革の実績を強調。大久保氏を推薦する自民党の市議や県議が支援に回り、業界団体から支持を取り付ける組織戦を展開した。

 これに対して高橋氏と小野塚氏は、大久保氏への多選批判を強め、行財政改革も足りないと主張したが、支持は広がらなかった。

 大久保氏は当選を決めた二十二日午後十一時ごろ、選挙事務所に集まった支持者を前に「小山をさらに発展させたい。引き続き支援をお願いします」と呼び掛けた。記者団には「これまでの実績を市民が評価してくれた」と強調。「移転新築する市民病院を核とした『ホスピタルシティー』づくり、渡良瀬遊水地の活用や結城紬(つむぎ)の復活」に取り組む決意を示した。

 ただ、個別の政策面では、三候補の主張は産業振興や子育て充実など、似通ったものが目立った。建て替えには多額の費用がかかる、老朽化した市庁舎の扱いについて、大久保氏が態度を明確にしないなど、消化不良感が残った。

 投票率(51・61%)は、過去最低だった前回を11・82ポイント上回ったものの、過去二番目の低さだった。

 併せて投開票された市議補選(被選挙数二)は、新人一人と元職一人が当選。投票率は51・42%だった。

◇小山市長選確定得票
当 38,564 大久保寿夫 無 現<4>

  16,870 高橋修司 無 新 

  9,840 小野塚久枝 無 新 

◇小山市議補選確定得票(被選挙数2−候補4)
当20,799 大木元 み新<1>

当19,369 安藤良子 無元<3>

 10,910 渡辺一郎 無新 

  9,268 椎名正光 無新

4292チバQ:2012/07/24(火) 21:38:18
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120723/834940
投票先「自民」「みんな」が上位 次期衆院選で小山有権者調査
(7月24日 朝刊)
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 下野新聞社が小山市長選の期間中に同市内の有権者を対象として実施した世論調査で、「もし衆院選が行われるとしたら」として投票先の政党を探ったところ、自民党が15・9%で最も多く、みんなの党が11・3%で続いた。10%台は両党だけで、競り合っている。

 小山市は衆院栃木4区で有権者の3割以上を占める大票田。首都圏に勤務する、いわゆる「小山都民」が少なくなく、無党派層が多い。今回の調査結果は次期衆院選の動向を占う意味で、一つの目安となりそうだ。

 調査は市長選告示日の15日から16日にかけて実施。政権与党の民主党は、山岡賢次衆院議員(栃木4区)の離党の影響などもあり、7・2%と3位に沈んだ。その山岡氏らが設立した新党「国民の生活が第一」は3%で、公明党と同率で並び5位。

 4位には、国会に議席のない地域政党「大阪維新の会」が6・1%の支持を集めて食い込んだ。世論調査で実際に支持している政党を聞いたところ、維新は生活と公明を下回る6位。衆院選の投票先として、無党派層から一定の有権者が流れることを予見させる結果となった。投票先を決めていないのは「支持政党なし」と「分からない・無回答」を合わせて47・2%に上る。

 4区に立候補が予想されるのは、自民が佐藤勉氏(比例北関東)、生活は山岡氏。両氏の対決は6度目となり、これまでは4勝1敗で佐藤氏が小選挙区を制している。共産党は早乙女利次氏の擁立を決めた。民主、みんなも候補者の擁立に向け調整している。

4293チバQ:2012/07/26(木) 21:17:31
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/national/20120725-OYT1T01618.htm
開票したら81票多い…帳尻合わせ職員書類送検

 昨年7月の埼玉県知事選の開票作業で、日高市選管が虚偽の無効投票数を県選管に報告した問題で、県警は、当時開票事務を担当した40歳代の男性市職員を公選法違反(投票増減)の疑いで、さいたま地検川越支部に今月20日付で書類送検した。

 捜査関係者や同市への取材でわかった。

 捜査関係者らによると、男性職員は昨年7月31日の知事選の開票作業で、票数の合計が当初、投票者数を上回ってしまったため、帳尻を合わせようと、各候補の得票結果に影響しない無効投票数を81減らす虚偽の集計を行った疑い。

 開票作業の終了を急いでいた市選管は、数字が合わない原因の究明を後回しにして、この虚偽の数字を県選管に報告した。しかし同日深夜、不在者投票81人分が投票者数に計上されていなかったことが判明。市選管は翌8月1日、県選管に訂正報告を行った。

 これにより、当初は7月31日午後10時33分としていた知事選の全県の確定時間は大幅に遅れ、8月1日午前9時30分となった。

 こうした事務処理に、「選挙の1票1票の重みを理解していない」と憤った同市民が昨年秋、被疑者不詳のまま公選法違反容疑で県警に刑事告発していた。

 市は25日の市議会全員協議会で、職員が書類送検されたことを報告した。取材に対して、市は「今後の推移を見守りたい」などとしている。

(2012年7月26日16時55分 読売新聞)

4294チバQ:2012/07/27(金) 23:48:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120727/CK2012072702000150.html
三河町のれんが倉庫 演劇系施設に改修へ 前橋市長が意向
2012年7月27日

 前橋市の山本龍市長は二十六日の定例記者会見で、市の外郭団体が中心街近くの三河町に所有する大正末期のれんが倉庫を、演劇系の多目的施設に改修する意向を表明した。

 山本市長によると、桐生市の「有鄰館(ゆうりんかん)」や、仙台市の「せんだい演劇工房」をイメージしているという。

 有鄰館はれんが倉庫などを舞台、演劇、展示、イベントに活用。演劇工房は照明・音響設備を持つ練習室、舞台装置を作る工房、能舞台などを備える。

 山本市長は当初、中心街で改装中の市美術館を、演劇系の施設に変更する考えだった。しかし、内装工事を中断できず、芸術文化施設への小規模な変更にとどめた経緯がある。

 三河町のれんが倉庫は二〇一三年度に耐震工事を予定し、演劇系施設への改修は一四年度以降になる見通し。

 山本市長は「新しい価値を創り、小ぶりでも市民活動を支える場にしたい」と語った。

 原告の市が前橋地裁で敗訴した岩神町の前橋工業高跡地については、土壌汚染に盛り土や舗装で対応した後「一部を人工芝の広場にした公園など市民の憩いの場にしたい」と述べた。 

  (菅原洋)

4295チバQ:2012/07/28(土) 10:38:16
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120728-OYT1T00128.htm
野田首相実弟の市議、政務調査費134万円返還
 千葉県船橋市の野田剛彦市議(51)は27日、2007〜11年に市から支給された政務調査費約134万円を24日付で返還したことを明らかにした。

 野田市議は野田首相の実弟。

 野田市議によると、返還したのは「市民意識調査」と「政策宣伝資料作成」の費用計134万129円。野田首相の政策秘書が役員を務める船橋市内の会社2社に委託したもので、市議会の一部などが「調査の内容や実態が明らかではない」として架空請求の疑いを指摘していた。

 野田市議は、調査は実際に行われ、報告書も作られたとして「架空請求ではない」と反論。その上で「調査報告書を廃棄してしまい、疑いを晴らすことができない以上、政務調査費を返還すべきと判断した」と説明した。

 市議会事務局によると、同市の政務調査費は領収書の添付が必要だが、調査報告書や資料などを提出する必要はない。

(2012年7月28日09時56分 読売新聞)

4296チバQ:2012/07/28(土) 10:38:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20120727-OYT8T01248.htm
知事、1年間20%減給へ




記者会見で頭を下げて謝罪する横内知事(27日、県庁で)  収賄容疑で刑事告発された横内知事が県人事委員だった男性から計300万円相当のスーツ仕立券を受け取っていた問題で、横内知事は27日、県議会の全員協議会で改めて謝罪した。この問題で初めて頭を下げ、自らの給料を1年間20%減額とすることも明らかにした。

 横内知事は協議会の冒頭、これまでの経緯を説明した後、「高額の品を受け取ったことは軽率のそしりを免れるものではない。深く反省し、心からお詫び申し上げる」と深々と頭を下げた。また、「自らへの戒めが必要」として、給料減額の方針を明らかにした。

 1年間に20%減額すると減給額は計300万円で、受け取った仕立券と同額になる。横内知事は現在、県の財政再建のために2011年10月から10%の減給を続けており、今回分を加えると計30%の減額で、月給は87万5000円となる。減給には条例改正が必要で、改正の時期について知事は「できるだけ早く実施したい」とした。

 謝罪の言葉を繰り返す横内知事に対し、県議からは批判が続出。臼井成夫氏は「今回の事案は知事のこれまでの実績を台無しにするあまりに軽率な行為」と厳しく非難。樋口雄一氏も「一般の社会通念をはるかに上回る贈答。何らかの意図があると考えなかったのか。県民への説明責任はどう考えているのか」と詰め寄った。

 これに対し横内知事は「(県人事委員だった男性は)長い友人で非常に資産家。盆暮れの贈り物で特別な意味はないと思い受け取ったが、今思えば極めて不適切だった」と述べた。

 協議会終了後、横内知事は県民向けに謝罪コメントを発表するとして記者会見を開いた。知事は「県民の皆様から様々なお叱りやご意見を頂戴した。真摯(しんし)に受け止めて猛省し、肝に銘じなければならない」と改めて陳謝して頭を下げた。会見の最後は「これからの私の働きぶりをご覧いただくことでしか傷ついた信頼を回復する方法はない。全身全霊で県政を推進していく」と締めくくった。

(2012年7月28日 読売新聞)

4297チバQ:2012/07/30(月) 23:06:44

>>4276
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001207280002
知事、20%減給の意向 仕立券問題
2012年07月28日


スーツ仕立券の受け取りを「軽率だった」と、県議会全員協議会で頭を下げる横内正明知事=県議会議事堂

   ■県議会全協で説明 


 横内正明知事が県人事委員だった男性から贈られた計300万円相当のスーツ仕立券を受け取った問題で、知事は27日に開かれた県議会全員協議会で、「県民のみなさまに心からおわびを申し上げる」と述べ、問題発覚後初めて頭を下げた。「自らへの戒め」として、知事給与を1年間20%減額する意向を表明した。


   ◇「県民に心からおわび」


 横内知事は冒頭、収賄容疑で告発されたものの不起訴となり、検察審査会でも不起訴相当と判断されたことを強調。高額の贈答品を受け取ったことについては「軽率のそしりを免れない」と述べたうえで、引き続き県政運営にあたる覚悟を示した。


 約1時間にわたる質疑で、知事は手元に用意した紙に時折目を落としながら、議員からの質問にこれまでと同様に「軽率な行為だった」と繰り返した。昨年9月の県議会で「疑惑をもたれるような事実はない」と答弁したことについても、現金授受に関する質問に応じたという考えを改めて示した。


 「県議会本会議など県民に謝罪する場があってしかるべきだ」と複数の議員から追及されると「議会のご判断として話が出れば、それに従いたい」と答え、県職員労組から出された抗議文について「真摯(しん・し)にお答えしたい」と語った。


 給与の減額が20%の根拠に関しては、不祥事などで知事が引責する場合は3カ月間
10%削減のケースが多いことを挙げ、「その程度では戒めを明らかにしたことにはならない。それを上回るものでなくてはならない」と主張。減額分が、スーツ仕立券の相当額にあたることは「意識したのは事実」と明らかにした。


 知事給与の減額は条例改正の必要があり、8月に開かれる予定の臨時県議会で提案される見通しだ。


   ◆「儀礼」の贈答でやりとりも


 県議会の全員協議会の場では知事と県議との間で、贈答品を受け取るに際しての「儀礼の範囲」をめぐって、やりとりがあった。


 横内県政を支持する臼井成夫県議(自民党・県民クラブ)は「知事は盆暮れの儀礼的な贈り物を一切固辞するというが、これまで培ってきた人間関係を断つようなことにもなりかねない。社会生活を営む上で現実的ではなく、冷静さを欠く判断」と、知事の今後の姿勢に疑問を投げかけた。


 旧玉穂町長を務めた河西敏郎県議(自民党・県民クラブ)も「贈答品を受け取らないことを本当に実行できるのか。首長時代に受け取りを断り、いろいろな人間関係を損ねたことがある」と、自らの政治経験をもとに質問した。


 皆川巌県議(創明会)は知事に今回のケースを儀礼の範囲内と認識していたかどうかを追及。知事は「古くからの友人からの贈り物だった」としながらも、現在では儀礼の範囲を超えるという認識を示し、「極めて不適切だった。反省している」と答えた。


 県によると、この問題をめぐり電子メールなどで県民から寄せられた意見は27日までに19件。儀礼の範囲に関する意見はなく、辞職を求めるものが最多の9件。次いで、市民感覚からかけ離れているとの批判が7件、徹底調査を求める意見が3件あったという。
(田村隆)

4298チバQ:2012/07/30(月) 23:07:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120728/CK2012072802000150.html
不適切支出77万円 返還請求を勧告 県議政調費
2012年7月28日

 県監査委員は二十七日、県議会の二〇一〇年度の政務調査費で一部に不適切な支出があったとして、四会派に計約七十七万円の返還を求めるよう福田富一知事に勧告したと発表した。勧告は二十六日付。

 監査結果によると、議員個人の後援会への活動報告で参加者向けに用意したバスの借り上げ費約二十六万円や、年一括払いしたNHKBS加入料のうち落選後の期間分約一万円などを不適切な支出としている。

 既に解散した「無所属県民クラブ」への指摘が最も多く、約六十五万円が勧告対象。みんな、民主、自民系の各会派も指摘を受けた。

 「市民オンブズパーソン栃木」が五月、六会派の計約一億二千万円の支出が不当として住民監査請求していた。県議会は政調費として議員一人当たり年額三百六十万円を交付している。


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