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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4118チバQ:2012/04/10(火) 22:04:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20120410-OYT8T00024.htm
矢板市長に遠藤氏3選


「みんな」の市長選連勝阻止


3選を果たして万歳三唱する遠藤氏(中央)(8日夜、矢板市本町の事務所で)  矢板市長選は8日、投票が行われ、現職の遠藤忠氏(71)(無所属=民主、自民、公明党推薦)が、新人のゴルフ練習場経営、桜井恵二氏(55)(無所属=みんなの党推薦)を1921票差で破り、3選を果たした。衆院栃木3区では、1月の那須塩原市長選でみんなの党が支援した阿久津憲二氏が勝利しており、次期衆院選をにらむ「民・自・公」がみんなの党の連勝を阻んだ形だ。

 8日午後10時過ぎ、矢板市本町の遠藤氏の事務所に当選の知らせが伝えられると、約500人の支持者から歓声が起きた。民主党の谷博之参院議員、自民党の西川公也元衆院議員らが壇上に上り、当選を祝福した。

 遠藤氏は「注目された中で当選できたことにお礼申し上げる。公約を実行し、本当に住んで良かったといえる矢板市をつくっていく」と語った。

 遠藤氏は1月に出馬表明。過去2回は無投票で当選し、初の選挙戦だった。「政策目標の97%を達成した」と8年間の実績を強調し、「子育て環境日本一をめざす」を重点公約に掲げた。

 栃木3区は、みんなの党代表の渡辺喜美衆院議員の地元。自民党は那須塩原市長選で支援した候補が敗れ、今回は民主、公明両党と相乗りで遠藤氏を推薦した。

 遠藤氏は当選証書を受け取った9日、「みんなの党との戦いとなり、候補が陰に隠れた選挙だった」と振り返り、大田原高の同窓生で、過去2回の選挙で支援を受けた渡辺代表について、「よもや対立候補を立てられるとは思わなかった。今後は渡辺氏には是々非々で対応する」と述べた。

 12年前の市長選にも出馬した桜井氏は「矢板を変えよう」と変革を訴え、企業誘致による人口増のほか、市長の給料30%とボーナス50%削減、退職金返上などの公約を掲げた。みんなの党の渡辺代表や県議らが全面支援したが、厚い保守層を切り崩せなかった。

 桜井氏は、矢板市鹿島町の事務所前で「私の不徳の致すところ。今後は脇役に回り、若者を助け、まちを盛り上げていきたい」と述べた。渡辺代表も「我々のチャレンジは届かなかったが、大善戦だった」と総括した。

 当日有権者数は2万8237人。投票率は63・94%で、2人の争いだった12年前(65・51%)を下回った。

(2012年4月10日 読売新聞)


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