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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2462チバQ:2010/09/28(火) 01:05:19
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20100927-OYT1T00448.htm?from=area8
民主と医師連、蜜月の茨城でさざ波
 民主党茨城県連は26日、水戸市内で常任幹事会を開き、12月の県議選(36選挙区、定数65)の公認候補予定者2人を追加発表した。

 牛久市区から指揮者児玉貴子氏(34)、土浦市区から沖縄大地域研究所特別研究員奥田夏樹氏(41)を擁立する。これにより、民主党の公認候補予定者は19選挙区で計23人(現職5人、新人18人)となった。

 県連は定数3以上の選挙区に複数の候補を擁立する方針を掲げており、これまでに水戸、日立、筑西の3選挙区で各2人の公認候補を擁立。奥田氏の擁立で、土浦市区(定数3)も、すでに立候補の意向を表明している現職の青山大人県議(31)と2人候補態勢となった。

 奥田氏は、青山氏との関係が悪化した地元の県医師連盟土浦支部が、青山氏への事実上の対抗馬として擁立した。支部幹部の一人は「現職は民主の総支部長に対しても、我々の活動にも非協力的だ。もっと理解のある人を応援したい」と奥田氏支援の理由を話す。

 今月5日には、土浦市区などを管轄する党県第6区総支部(総支部長・大泉博子衆院議員)の総会が開かれ、新たな総支部幹事の顔ぶれが決まったが、青山氏の名前はなかった。青山氏は身内に包囲された格好だ。

 医師連盟支部内には「(奥田氏に)民主党の公認が下りなければ、今後の衆院選は全小選挙区一律ではなく、議員別に推薦を出すことになるだろう」という声すら出た。ただ、常任幹事会の出席者の間には「支援団体としての域を超えている。地元医師会のごり押しだ」と、青山氏への同情が多かった。

(2010年9月27日11時00分 読売新聞)

2463チバQ:2010/09/28(火) 20:43:13
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100928ddlk12010286000c.html
’11統一選ちば:民主、自民が候補公募 「開かれた党」広くアピール /千葉
 政治を志す者よ、来たれ−−。来春の統一地方選に向けて、民主党と自民党が候補者を公募している。政権交代後初の統一地方選を半年後に控え、両党とも「優れた候補者を広く募りたい」と候補者を一般から求め、開かれた政党づくりをアピールし、議席獲得を目指す考えだ。

 民主党県第9区総支部は、県議選(四街道市選挙区)と佐倉市議選で候補者を公募している。10月末までに履歴書と応募動機(800字以内)の提出を求め、書類選考と面接で決定する。総支部長の奥野総一郎衆院議員は「我々も候補者を探すが、公募では広くいろいろな方に来ていただきたい」と話す。11月中旬にも候補者を決定する見込み。同総支部(電話043・461・8609)。

 一方、自民党県連は来春の県議選の千葉市美浜区と緑区で候補者を公募する。県議選での公募は初めて。書類(10月15日必着)で審査後、論文や面接審査を課す。11月上旬をめどに候補を決定する。千葉市連合支部長の阿部紘一県議は「開かれた自民党の姿勢を示したい」としている。自民党県連(電話043・227・7411)。【森有正】

2464チバQ:2010/09/28(火) 20:45:48
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001009280001
大沢氏、来夏の知事選 再選へ出馬表明
2010年09月28日

 来年7月27日の任期満了に伴う知事選で、大沢正明知事(64)は27日、県議会9月定例会の本会議で「初心を忘れることなく、引き続き県政運営を担当してまいりたい」と述べ、再選をめざして立候補する考えを表明した。初当選した2007年の知事選では全国でもまれな自民党公認だったが、今回は無所属で立候補する意向だ。(木村浩之)


 同知事選で立候補を正式表明したのは大沢氏が初めて。


 須藤昭男県議(自民党県議団)の一般質問に答えた。


 大沢氏は前回知事選で掲げた85項目のマニフェストについて言及。ドクターヘリの運航(09年2月開始)や中学卒業までの子ども医療費の無料化(09年10月に完全実施)、県の魅力を東京から発信する「ぐんま総合情報センター」開設(08年7月)、公用車をエコカーに移行(06年度末52台から09年度末470台)など64項目について目標達成か大幅に進捗(しん・ちょく)がはかられていると強調した。


 観光客10%アップや、小学から中学1年まで30人学級実現など、未達成の21項目についても取り組んでいるとして、「県政はマニフェストで指し示した方向に着実に進んでいる」と実績を強調した。


 そのうえで、「モノづくり産業に秀でているほか、尾瀬をはじめとする豊かな自然、風光明媚(ふう・こう・めい・び)な温泉地、数多くの歴史的遺産など本県の強みを生かし、さらに伸ばすことで、群馬の可能性を大きく羽ばたかせたい」と2期目に対する思いを語った。


 大沢氏は、これまで2期目への意欲を示すにとどまっていたが、10日には県内の商工会議所会頭らでつくる経済人グループが大沢県政の経済対策や雇用対策、観光政策、八ツ場ダム推進姿勢などを評価するとして、立候補を要請する動きもあった。大沢氏は報道陣の取材に対し、「姿勢を出さないのもいかがなものかと思い、しっかり早く示した方が良い(と判断した)」と述べた。


 大沢氏は今後、各種団体などの後援会づくりを進める予定だ。


 前回知事選で、「自民党公認候補」として戦った大沢正明知事が、今度は無所属で立候補する予定だ。


 「知事の立場になると、県民や市町村、各党会派の意見をよく聞いて県政にあたる必要がある。広く県民の皆さまに支持をいただける形で出馬するほうが良いと考えた」


 大沢氏は27日の県議会本会議で、無所属で立候補する理由をこう語った。


 大沢氏は2007年に初めて立候補した際、対立候補の一人は5選を目指した現職の小寺弘之氏だった。


 小寺氏は1991年に初当選以来、4回の選挙とも自民党に支えられてきたが、人事案などをめぐって同党と溝が深まっていた。そこで対立候補として白羽の矢が立ったのが、県議を4期務め、自民党県連幹事長などを歴任した大沢氏だった。大沢氏は自民党県議の2派閥である福田派と中曽根派の一本化にも貢献していた。


 「前回は立候補が(選挙の8カ月前と)急で、自民党に支えてもらい、勝利することができた」と大沢氏は振り返る。


 県政では「自民党王国」は健在で、自民党は47議席のうち31議席を制する優位な状況は変わっていない。


 しかし国政では1年前に自民党から民主党に政権が交代した。大沢氏は「自民党」の看板を外すことで、民主党に親近感を持つ保守支持層などからも広く支援を集めたい狙いがあるとみられている。


 この日の県議会では、民主党県連幹事長の久保田務県議から「菅政権とのパートナーシップ」について質問を受けた。大沢氏は「国との連携は大切。地元選出の国会議員の皆さんとの政策懇談会や、あらゆるルートを使って、県民生活の安全安心、県経済の活力向上のためしっかりと政府と連携していきたい」と、民主党とも関係を密にする考えを示した。


 9月末で自民党を離党することも明らかにした。


 一方、民主党関係者によると、党県連内では来春の統一地方選の候補者擁立などの対応を優先しており、来夏の知事選に関する動きは、今のところないという。


 共産党県委員会や労働団体、商工団体などでつくる「民主県政をつくる会」は、前回の知事選で候補者を擁立し、今回も擁立を検討する。共産党県委員会の有馬良一書記長は「年内には方向性を出したい」と話している。

2465チバQ:2010/09/28(火) 22:45:44
>>2463
どうですか?自分&吉田学校さん

2466神奈川一区民:2010/09/28(火) 22:57:53
>>2465
応援しないといけないですね。

2467チバQ:2010/09/29(水) 12:22:36
すごいタイトル・・・
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20100929-OYT1T00448.htm
知事を褒めちぎり、おだててすり寄る山梨2県議
 山梨県議会9月定例会は28日、代表質問が行われ、自民系2会派から質問に立った県議は来年早々の知事選に再選出馬を表明している横内正明知事(68)を競うように持ち上げた。

 初めに登壇したのは、最大会派「自民党政友会」(14人)の清水武則氏。中部横断道の県費負担軽減などの実績を列挙し、「立候補表明に賛辞の拍手を送り、再選に向けた船出をこぞって強力に支持する」と強調。「明るい未来の山梨を作っていけるのは知事をおいてほかにない」とたたえた。

 続く第2会派「県民クラブ」(10人)の高野剛氏は、「『県民クラブ』は県民の意見を間違うことなく知事にお伝えできる『生粋の与党』」と述べ、知事との距離の近さをアピール。「知事には(三国志の)劉備玄徳にも重なる『徳将』になってもらいたい」とおだて上げた。

 知事選を巡っては今のところ共産党以外に対抗馬擁立の動きはなく、県議会内では知事の再選は濃厚との空気が支配的だ。知事選後の県議選を見据え、県議たちは所属会派が知事に近いかどうかが自分の選挙結果を左右するため、すり寄り攻勢を始めたとの見方が専らだ。

(2010年9月29日11時10分 読売新聞)

2468チバQ:2010/09/29(水) 12:23:24
http://mytown.asahi.com/areanews/tochigi/TKY201009280453.html
小山市議会、るるぶ問題で紛糾 補正予算案に反対複数
2010年9月29日

 小山市議会9月定例会は28日の本会議で、一般会計補正予算案に盛り込まれた無料の観光ガイド「るるぶ」の小山版について、担当の常任委員会に市側から説明がなかったのではないかとの指摘があり、反対討論の是非をめぐって本会議が一時中断した。

 問題となったのは教育経済常任委員会の審査報告。岸興平委員長が「執行部の説明を諒(りょう)とした」と報告したのに対し、石川正雄市議(無会派)が、「るるぶ」小山版について他自治体より高額になると報じた朝日新聞の記事を取り上げ、「どんな審議をしたのか。具体的な金額などについて執行部から委員会に説明がなかったのなら反対討論をしたい」と申し出た。

 石川市議はいったんは反対討論を始めたが、他の市議から事前通告のない反対討論は認められないとの指摘があり、本会議が中断された。

 再開後は石川市議の反対討論は認められなかったが、補正予算案の採決は全会一致とならず、石川市議ら複数の市議が反対する異例の事態となった。石川市議は「『るるぶ』の具体的な内容や金額を市側は議会に説明していない。本来なら差し戻すべき案件だ」と話した。

 9月定例会は一般会計補正予算案を含め計24議案を可決し、閉会した。

2469チバQ:2010/09/29(水) 23:33:31
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001009290002
八千代 「税金の滞納者市議にもいる」
2010年09月29日

 八千代市議会定例会で28日、議員発議で横山博美議員に議会推薦の監査委員辞職を求める議案が出され、16対14の賛成多数で可決された。


 発議案によると、横山議員(市民クラブ)が自身のブログに5月末、「市議の中で税金などを滞納しているものが数名いる。こんな人が選挙に出馬するのは納得がいかない」などと書き、約1カ月後、ブログで「あくまでも市役所内の風評であり監査委員として得た情報ではない」と記したことが問題とされている。その上で「監査委員として市民に不信感を与えた。資質と資格が問われる」と指摘、議会推薦の監査委員の辞職を求めている。


 これに対し、横山議員は「監査で個人情報は知らされておらず、秘密を漏らしたことも一切ない。辞職する気はない」と話す。


 市議会事務局によると、可決された発議に法的拘束力はない。


    ◇


 市議会は同日、子ども医療費の助成についての条例改正案など14議案を可決し、閉会した。

2470チバQ:2010/09/30(木) 12:28:59
>>2400とか
http://www.saitama-np.co.jp/news09/30/02.html
次期草加市長選 超党派で候補擁立 争点は市長不信任
 

草加市長選に出馬表明する田中和明氏(左から3人目)=29日午後、草加市役所記者クラブ
 市長不信任決議を受けた市長が議会を解散し来月に市議選が行われる草加市で29日、昨年春まで市議会事務局長を務め定年退職した田中和明氏(61)が、近く行われる可能性がある出直し市長選に立候補することを表明した。木下博信市長(45)と対立する共産や公明を含めた超党派の市議会勢力の市長候補擁立の動きが実った。市議選は市長不信任決議の是非が争点になり、その後に想定される市長選の前哨戦となる。

 田中氏は、自民党系の二つの会派代表と民主の市議団長だった前市議とともに、草加市役所の記者室で記者会見に臨み、「不信任議案に賛成した自民、民主、公明、共産の4党5会派の前市議が超党派で支える約束が得られた」ことを明らかにした。

 会見に同席したのは、前自由民主議員団長の浅井康雄、前自由市民クラブ議員団長の佐藤勇、前民主議員団長の新井貞夫の3氏。

 浅井氏は「自民系2会派、民主、共産、公明など前市議会の5会派団長で相談した結果、田中氏に出馬を要請したところ『私でよければ』と受けてもらえた」と説明。佐藤氏は「党派の違いを乗り越えて田中氏を推していくことになった」とした。

 公明、共産の前市議団長らは出席しなかったが、田中氏は「公明の宇佐美正隆前団長、共産の大野ミヨ子前団長にも直接会い、積極的に応援すると約束していただいた。共産党とは緩やかな政策協定を結ぶ可能性がある」と語った。

 田中氏は大学卒業後に38年間、市職員を務め、昨年3月に定年退職。草加市氷川町の草加神社の宮司。市長選に立候補するに当たり、県神社庁に退職願を提出した。

コメント差し控える 木下市長
 木下博信市長は同日「市議選の告示すら行われていない中で、何かコメントすることは有権者に失礼になると考えますので、差し控える」とのコメントを出した。

元市議会事務局長 田中氏が出馬表明
 草加市の出直し市長選を想定し、超党派で擁立が決まった元市職員田中和明氏。29日、同市役所の記者クラブで会見した田中氏は「自己中心的で市民のためになっていない市政に終止符を打つ」と、木下博信市長に挑戦状を突き付けた。

 「(市議会で)24対5という圧倒的多数の市長不信任だったのに、それを民意の表れと受け止めず、議会を解散したのはおかしい。自ら潔く辞職し、市議選と市長選の同時選挙で民意を問うのがよろしかったと思う」と語り、市長の一方的な議会解散を批判した。

 木下市長は7月29日の記者会見で、2005年に当時の市助役が逮捕・起訴され、有罪判決が確定した市の公共工事に絡む贈収賄事件について「事件を再検証した結果、助役に行政上の不正はなく、助役を解職したのは誤りだった」と発言。一方で今年の6月議会のころ、元助役を副市長に迎えることを複数の市議に打診したことが発覚。一連の同市長の言動に市議会がノーを突き付けたのが不信任決議だった。

 「市長は自分がやめれば政治空白が生じるとして、議会を解散したのに、自分は町会の集会などを回り説明や弁解を繰り返している。これはおかしい」と、市長批判はエスカレート。

 「議論がかみ合わないで混乱ばかり引き起こし、特定の声に左右され、人の意見も聞かない。自己中心的で市民のためになっていない。これに終止符を打ち、市民のための市政運営をしていきたい。職員の力を生かしていない。市長と職員とのずれも正常化したい」と田中氏。

 10月3日告示される市議選は「応援依頼があれば行く」と語り、自身の市長選では「自民、公明、民主、共産などに推薦要請をしたい」とした。市議選は市長選の前哨戦というより、市長選そのものの内容を含む雲行きになってきた。

2471チバQ:2010/09/30(木) 12:30:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100930/CK2010093002000084.html
議会解散の草加市 『反市長派』が統一候補 市長選にらみ田中氏擁立
2010年9月30日

3会派の前団長とともに、次期市長選に立候補表明する田中和明氏(右から2人目)=草加市役所で


 木下博信市長が議会を解散したことに伴う草加市議選(来月三日告示)を前に、前市議会事務局長の田中和明氏(61)が二十九日会見し、「市長と議会の関係を正常化させ、市民のための市政運営をしたい」と、市議選の結果によって想定される次期市長選に出馬表明した。解散した市議会の五会派に所属した前議員の多くは木下市長の政治姿勢を批判して、田中氏を支援する方針で、事実上「反市長派」の統一候補となる。 (大沢令)

 木下市長の任期満了は二〇一三年八月だが、市議選後の臨時議会で市長不信任案が提出されると、再可決される可能性もある。この場合に木下市長は失職し、五十日以内に市長選が行われる。

 二日の本会議で、市長不信任案に所属議員の多くが賛成した五会派(公明党議員団、自由市民クラブ議員団、自由民主議員団、共産党議員団、民主党議員団)の前団長が協議。不信任案の再可決で年内に市長選に発展する可能性が高いとみて、田中氏を統一候補に擁立した。公明、共産以外の三会派の前団長は会見に同席した。

 田中氏は一九七一年、市職員に採用。昨年三月の定年退職まで市議会事務局長などを務めた。現在、草加神社の宮司。

 田中氏の立候補表明について、木下市長は「市議選の告示すら行われていない中で、何かコメントすることは有権者に失礼になると考えるので、差し控える」と述べた。

2472チバQ:2010/09/30(木) 12:31:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20100929-OYT8T01107.htm
民主系会派知事に辛口
 県議会9月定例会は29日、民主系の第3会派「フォーラム政新」(5人)の木村富貴子氏が代表質問に立ち、横内正明知事(68)が掲げる「暮らしやすさ日本一」について、「県民がその通り暮らしやすさを実感しているかと言えば、ノーだ」と辛口評価を突きつけた。

 代表質問は、県議個人ではなく会派の総意を表明するもの。来年早々の知事選への再選出馬を表明した横内知事に対し、フォーラム政新として当面は「つかず離れず」の立場を貫く考えを示したとみられる。

 木村氏は「県政諸課題を、いたずらに次の任期に先送りするのではなく、その道筋や可能性を県民に明確に示さなければならない」とも述べた。これは、JR甲府駅北口の高度情報化拠点の整備や県環境整備センター(明野処分場)の稼働延長、甲州市の県立新射撃場建設など重要な県政課題について凍結や先送りを表明した横内知事に対し、知事選前に方向性を示すよう求めたものだ。

 民主党県連とフォーラム政新は10月中をめどに、横内県政の検証作業を行い、知事を支援するかどうかを決める方針だ。

 一方の自民党県連は16日、早々に横内知事への支援を決定。28日の県議会で自民系の「自民党政友会」と「県民クラブ」の2会派が知事を褒めたたえる代表質問を行った。知事選を巡る対応は、民主と自民で違いが際立っている。

(2010年9月30日 読売新聞)

2473茨城県民:2010/09/30(木) 19:15:40
茨城県議会議員選挙の候補者が出揃ってきました。茨城は自民党一党独裁ですので政治倫理条例が制定されていない
候補者が実質経営者.家族が役員 茨城県より仕事を受注している会社の候補者 入札状況.指名業者.議員としての圧力
茨城はこのような候補が多い 他県では考えられないと思う 茨城県民は分かっていない? 県負債残高1兆8000億円 知事.執行部がいかにも悪いと自民県議が指摘
 いままで散々自民県議が無理やり仕事作らせて自分の会社は儲かっている。 茨城県民は情けない もっと起こらなければならない。

2474チバQ:2010/09/30(木) 19:40:14
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/09/30/2.html
2010年09月30日(木)
統一選に複数候補擁立 
県内 みんなの党代表が方針 


 みんなの党の渡辺喜美代表は29日、山梨日日新聞の取材に対し、来年春の統一地方選について「山梨を地盤にした(同党の)現職国会議員もいるので、大々的に候補者の擁立を進めたい」と、積極的に擁立する考えを示した。同党の候補者公募には、すでに複数人から打診があり、県議選や市町村議選に複数の候補を擁立する可能性が出てきた。
 渡辺氏は、同党が今夏の参院選山梨選挙区で候補者擁立を目指したが、最終的に実現しなかった経緯にも言及しながら、統一地方選での再挑戦に意欲を示した。候補者擁立の時期については「全国的に準備の整った人から発表していく。第1陣は10月中には発表する」とした。
 甲府市を拠点に活動している同党の小野次郎参院議員(比例代表)は統一地方選の県内候補者の選定状況について、「公募などを通じ複数人から打診が来ていて、検討している」と説明。「渡辺代表も意欲を持っているので、みんなの党の県議や市町村議を誕生させたい」としている。
 一方、横内正明知事が立候補を表明した知事選への対応について、渡辺代表は「今のところ決めていない」と述べるにとどめた。

2475チバQ:2010/09/30(木) 19:41:31
>>2470-2471
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100930/CK2010093002000083.html
元助役への市長発言 議会が疑心暗鬼 関係者『真意分からぬ』
2010年9月30日

 木下博信市長と市議会はなぜ、相互に不信を募らせたのか。給湯器納入をめぐる五年前の市の汚職事件を検証した結果に基づき、市長が所見を公表したことが発端だ。収賄罪に問われた元助役=懲役二年、執行猶予四年の有罪確定=について、木下市長が記者会見や今年八月の広報紙で「司法判断とは別に、行政行為として不正な指示はなかった」「(起訴段階での)解職は誤りだった」と示した認識が問題になる。

 議会は「司法判断を批判するもので法令順守の精神に反する」として賛成二十四、反対五、棄権一で不信任決議案を可決。市長も「真意が理解されていない」として、解散で対抗した。

 市長は「今後の行政に生かすため、元助役の事件を検証したが、司法判断には言及していない」と訴えた。だが、議会の多数は「有罪判決が確定した汚職事件で、行政上の不正がなかったと言えるのか」と反発。市長が今年六月、元助役の副市長での復職を複数の議員や関係者などに打診し、「そんな提案は市民に理解されない」と翻意を促されていたことも浮上した。

 こうした経緯から、議会に「市長の発言は、元助役復帰の布石では」との疑心暗鬼がくすぶり始めた。

 今月二日の議会一般質問では、副市長二人制(現在一人)を提案する市長が元助役の起用の可能性を問われ、「まったくの白紙。どなたがどうのこうのと考えていない」と最後まで明言を避けた。

 市長は市の公共工事をめぐる暴力団幹部の恐喝事件に端を発し二〇〇六年七月にも不信任決議案を提出(否決)された後、辞職勧告決議案を可決された経緯がある。

 今回も、法的拘束力がない辞職勧告決議で収拾を探る動きが議員の一部にあったが、「市長の不明確な答弁は元助役復帰を断念していないと解釈され、誤解を解く最後の落とし所を失った」(保守系前議員)という。

 市長から元助役の復帰を打診された関係者は「リスクをおかしてこだわる市長の意図が測りかねる。真意はわからない」と話す。

 政策的争点なき選挙で市長と議会の“対立の構図”が続けば、市政の混乱による影響が広がる懸念もある。

2476チバQ:2010/09/30(木) 19:42:58
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001009300002
自民党県連、県議選の候補に定年制導入決定
2010年09月30日

 自民党県連は29日、来春の統一地方選で行われる県議選の公認候補選びで、新顔は60歳以下、現職と元職は72歳以下とする定年制を設けることを決めた。「体質が古い」と批判され大敗した昨年の総選挙を教訓に、改革姿勢を有権者にアピールする。


 同日、東京の党本部で開かれた国会議員と県議の合同会議で承認された。


 国政選挙で自民党は、比例区候補について衆院選で73歳未満、参院選では70歳未満と年齢制限する候補者選定基準がある。衆院選小選挙区でも都道府県連が独自に年齢制限を設ける例は過去にあった。ただ、党本部によると、県議選での定年制導入は全国でも珍しいという。


 県連は、党本部の規定にとらわれず「群馬方式」の基準をつくることで、若く有能な人材を発掘、育成する手段の一つと位置づけたいという。真下誠治・県連幹事長は「県連改革の一環。若い人にどんどん出てきてほしい」。


 県連は昨年の総選挙の敗北を反省し、会長の公選制や衆院選候補者の公募制など一連の県連改革を進めてきた。


 来春の県議選(定数50)では、計38人の公認候補を擁立する方針。6月に現職28人の公認を決定し、さらに29日の合同会議で、地元支部での調整が続いていた沼田市区の金子浩隆氏(50)、富岡市区の今井哲氏(42)の現職2人の公認を決めた。また、新顔候補として伊勢崎市区から立候補予定の医療法人常務理事原和隆氏(41)、時計店経営井下泰伸氏(46)の公認も了承された。

2477チバQ:2010/09/30(木) 21:26:54
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001009300001
反市長派が候補擁立
2010年09月30日

◇草加「失職で市長選」想定


 草加市の木下博信市長に対する不信任決議案可決に伴う問題で、同市の宮司で前市議会事務局長の田中和明氏(61)が29日会見し、「市長と議会が両輪となって市民のための市政運営をしたい」と、市長選に立候補することを明らかにした。


 同市では現在、木下市長による市議会解散で、10月3日告示、10日投開票の日程で市議選が予定されている。改選後の臨時市議会で、木下市長に対する再度の不信任案が可決されると市長が失職し、市長選が実施されることから、田中氏の立候補会見はそれを見越したものだ。


 田中氏は、「(不信任案が可決された24対5の数字を)洗礼とすべきで、市長の職を辞すべきだった。不信任案が可決されなかったら、私も市長選に出ることを考えることもなかったと思う」と語った。


 会見には前市議の計6会派のうち自民系の2会派と、民主の代表が同席した。解散前に市長派の1会派を除く5会派の代表が話し合い、統一候補を擁立することで合意。その後田中氏に依頼したという。会見に同席しなかった共産は政策協定を結んで支援する方向で検討しており、公明は市議選後に態度を明らかにするとしている。


 木下市長に対する不信任案は今月2日に可決された。県市町村課によると、1970年以降、県内の首長に対する不信任案が可決された初の例となった。その後、10日に市長が市議会を解散した。


 市議選(定数30)には現在のところ、前職27人と元職1人、新顔8人の計36人が立候補の準備を進めている。地方自治法によると、改選後の市議会で、再び市長不信任案が出された場合、過半数で可決されて市長が失職し、50日以内に市長選がある。再び不信任案が可決される可能性が高いとみる関係者が多く、11月の市長選を視野にしている。市長選には木下市長も立候補するとみられている。

2478チバQ:2010/10/02(土) 11:20:31
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1285983874
「みんなの党」と連携か
統一選に影響も 富田市議 民主離党へ
2010年10月02日10時44分[千葉エリア]

 民主党県連に1日、離党届を提出した富田和男市議は千葉日報社の取材に「尖閣諸島問題で国益を守ろうという強い意志が感じられない」と訴えるなど党の対応への批判をあらわにした。次期統一選ではみんなの党との連携を模索しているともみられ、市議会での大幅な議席増をうかがう民主党にとって逆風となる兆しも見せている。

 富田氏は離党の理由について尖閣問題への党の対応を挙げたほか、鳩山由紀夫前代表と小沢一郎元幹事長にまつわる「政治とカネ」の問題も指摘。

 さらに、昨年の衆院選マニフェストに党が掲げた『月額7万円の最低保障年金』も「私が入党を決めたきっかけなのに、いっこうに進んでいない」と批判した。

 富田氏は2003年の統一選で市議選に初挑戦したが落選。07年の前回選挙では民主党の候補者公募に応募、美浜区選挙区(定数8)で初当選した。

 民主党市議団は、市議会で自民党(20人)に次ぐ第2会派だったが、富田氏の離党で公明党(8人)と並ぶ勢力となる。次期統一選に向け党は議席拡大へ複数の新人候補の擁立作業を進めている。

2479名無しさん:2010/10/03(日) 06:22:26
2010年10月03日(日)
有力候補発掘へ民主が勧誘攻勢
県議選まで半年 各党の動き活発
元自民の現職に打診も
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/10/03/1.html


 来春の統一地方選で行われる山梨県議選まで約半年となり、県内政党の候補擁立に向けた動きが活発化している。政権交代後初の改選で、全16選挙区での候補擁立を目指す民主党は自民党を離党した現職県議の“勧誘”に乗り出すなど人材発掘に懸命。ただ難色を示されるケースもあり、全選挙区への候補擁立が実現するかは不透明な情勢だ。 

 「われわれと一緒に活動してもらえるとありがたい」。9月中旬、民主党の坂口岳洋衆院議員(山梨2区)と民主県連の樋口雄一幹事長が、自民党を離党した堀内富久県議(都留・西桂)と甲府市内の飲食店で顔を合わせた。来春の県議選で民主党からの出馬を求めた2人に対し、堀内氏は「長い間、保守でやってきた。自民を飛び出したからといって、民主に行くわけにはいかない」と断った。
 県議会での過半数獲得に向け、全選挙区への候補擁立を目指す民主県連。現在の勢力図は自民21人、民主2人、公明、共産各1人で自民が圧倒的多数。党所属ではないが、統一会派を組む県議を含めても自民系26人に対し、民主系5人となっている。
◆前回とほぼ同数
 こうした中、民主県連は上野原・北都留選挙区では堀内氏と同様に自民党を離党した石井脩徳県議に民主党からの出馬を打診。甲府、山梨、南アルプスなどの選挙区でも現職市議や労組幹部らに立候補を要請した。このほか笛吹や甲斐、韮崎、南都留などでも会社経営者らと接触し、出馬の可能性を探っている。
 ほぼ全選挙区で候補擁立に向けた動きが進んでいるが、公認・推薦のめどが立ったのは「現職、新人合わせて7〜8人程度」(県連幹部)。現時点では公認、推薦合わせて6人を擁立した前回とほぼ同数だ。地方組織が脆弱ぜいじゃくな上、「有力候補」とされる地方議員経験者の多くは政権与党だった自民党寄りのためで、こうしたことも擁立が進まない一因になっているとみられる。
 県連は、党本部が公認・推薦候補を決定する11月10日を念頭に人選を進める方針だが、自民党が議席を独占している選挙区などでは有力候補の発掘が難しく、全選挙区擁立のハードルは高そうだ。
 県議会の3分の2を占める自民党県連は年内には1次公認を内定する予定で、現職全員を公認する見通し。上野原・北都留を除くすべての選挙区で現職を抱えていることから新たに候補者は擁立せず、現有議席の維持を目指す。
◆「みんな」も発表へ
 初の県議選に臨むみんなの党の渡辺喜美代表は、山梨県内で複数の候補者を擁立する方針を表明。「全国的に準備の整った人から発表していく。第1陣は10月中には発表する」とした。小野次郎参院議員も「解散総選挙をにらみ、衆院3選挙区で最低1人ずつは中核となる県議を出したい」としている。小野氏が地盤とした山梨3区内の元市議に打診しているほか、「立候補に意欲を持ち、履歴書を提出した人も何人かいる」という。
 このほか、公明党県本部は甲府選挙区に現職1人の擁立を内定。甲府、南アルプスにそれぞれ現職と新人の擁立を決めている共産党県委員会は年内にも3人目の候補を立てるかどうか、結論を出す方針。社民党県連は今回も公認候補は立てず、無所属候補を支持、推薦する見通し。

2480名無しさん:2010/10/03(日) 06:31:30
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20101003-OHT1T00035.htm
三原じゅん子、民主党と初の共闘演説…品川区長選

 自民党の三原じゅん子参院議員(46)が2日、遊説局長代理としてのデビュー戦で、“敵党”との共闘演説を初体験した。

 JR大井町駅前で、品川区長選(3日投開票)で自民、公明、民主、社民推薦で再選を目指す無所属現職の浜野健氏(63)を応援。国会では敵同士となる、民主党の松原仁衆院議員(54)と隣り合って声を張り上げたが「民主の方との“あいのり”なんて初めてで複雑。でもバチバチしなかったし、とても優しい方でした」。同役職への就任決定後初の演説を終え「プレッシャーはあるけど自分のスタイルで頑張っていきたい」と気を引き締めた。

(2010年10月3日06時02分 スポーツ報知)

2481チバQ:2010/10/03(日) 12:05:16

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101003-OYT1T00227.htm?from=y10
うっかりウグイス嬢、元バスガイドの町臨時職員
 9月26日に投開票された山梨県市川三郷町議選で町の女性の臨時職員(58)が選挙期間中に候補者の遊説カーに乗りウグイス嬢として有権者に支持を呼びかけていたことがわかり、町は公務員の選挙運動を禁じる地方公務員法に抵触するとしてこの職員を同30日付で戒告の懲戒処分にした。


 町によると、臨時職員は町議選告示後の9月21、24、25日の3日間に計22時間、当選した候補のウグイス嬢をボランティアで務めた。候補の陣営には元々2人のウグイス嬢がいたが、うち1人が21日に体調が悪くなり、陣営関係者が臨時職員に代役を依頼。臨時職員はバスガイドの経験があり、3日間公休日だったため引き受けたという。25日に町に情報が寄せられ、上司の指示で代役をやめた。

 臨時職員は2005年に町内の歌舞伎文化公園の文化資料館の職員として採用された。臨時職員は町に対し、「(ウグイス嬢は)今回が初めてで、力になろうとしただけ。いけないことをしているという認識はなかった」と話したという。

(2010年10月3日10時25分 読売新聞)

2482名無しさん:2010/10/04(月) 11:58:55

簗瀬氏、政治活動を再開 きょうからつじ説法
(10月4日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20101004/391622

 前参院議員の簗瀬進氏(60)は3日、7月の参院選落選後、初めて開かれた宇都宮市内での後援会拡大役員会で、「政治家人生を全うさせてほしい」と政治活動再開を宣言し、了承された。目標については「あらゆる可能性に向かって挑戦していきたい」と、参院選以外も視野に入れていることを示唆した。

 中断していた恒例のつじ説法「マンデーリポート」を4日朝から、JR宇都宮駅西口などで約3カ月ぶりに再開する。

 簗瀬氏は「落選直後は引退した方がいいと考えた」という。参院選投開票日翌日の7月12日早朝にかけて、鳩山由紀夫前首相ら関係者に、その旨を電話で伝えていたことを明かした。しかし福田昭夫衆院議員らに「あらゆる可能性がある」と慰留されたほか「後援会と相談もせずに辞めるわけにはいかない」と考え、思いとどまったと述べた。

 今後、民主党県連常任顧問や党の文芸推進議員連盟事務局長を務めながら、政治活動を続けるという。

2483名無しさん:2010/10/04(月) 12:23:36
・品川区長選 投票率31.75%(前回33.92%)
当 66,315 浜野健   63 無現
   25,716 沢田英次 67 無新

・品川区議補選 改選数2 投票率31.75%(前回33.90%)
当 28,159 沢田洋和  30 [元]衆院秘書    自新 ← (元)石原宏高秘書
当 15,193 大西光広  53 会社監査役     み元 ← 07年区議選落選(民主)
   14,621 石田知広  35 歯科衛生士     共新
   13,685 奥山晃    58 会社社長       民新 ← 07年区議選立候補(民主)
    8,580 大倉考裕  27 [元]衆院秘書    無新 ← 民主推薦、(元)松原仁秘書
    5,810 小林けさみ 56 鍼灸師         ネ新
    2,722 矢羽亮一  59 [元]教師        無新 ← 民主推薦
    1,487 長岡義男  64 土地家屋調査士  無新
      683 小山内誠  34 会社員         無新

2484名無しさん:2010/10/04(月) 12:26:28
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20101004ddlk13010150000c.html
選挙:品川区長選/品川区議補選 区長選、浜野氏が再選 投票率、過去最低 /東京
 ◇投票率、過去最低の31.75%
 任期満了に伴う品川区長選は3日投開票され、無所属で現職の浜野健氏(63)が無所属新人の元区議、沢田英次氏(67)=共産推薦=との一騎打ちを制し、再選を果たした。投票率は31・75%で、過去最低だった前回(06年)の33・92%を下回った。当日有権者数は29万6897人(男14万4852人、女15万2045人)。

 浜野氏は当選確実の一報を受け午後10時10分ごろ、JR大井町駅近くの特設事務所に駆けつけ、集まった支持者らと万歳した。浜野氏は「2期目も着実に、住み続けたいと思ってもらえる品川の街を作っていきたい」と抱負を語った。

 浜野氏は1期4年の実績を強調。民主、自民、公明、社民の各政党から推薦を受け、終始優位に選挙戦を戦った。

 沢田氏は「開発中心から福祉への転換の区政」を訴えたが、支持が広がらなかった。

 また、9人が立候補した区議補選(改選数2)も投開票され、当選者が決まった。【神足俊輔、山田奈緒】

毎日新聞 2010年10月4日 地方版

2485チバQ:2010/10/04(月) 19:46:08
知事選?
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101004-OYT1T00278.htm?from=area6
「引退」思いとどまる…簗瀬進・前参院議員
民主党
 民主党前参院議員の簗瀬進氏は3日、宇都宮市内で開いた後援会の拡大役員会で「今後も政治活動を続け、政治家としての人生を全うしたい」と語り、政治活動を継続していく考えを表明した。


 簗瀬氏は、7月の参院選栃木選挙区で落選後、去就が注目されていた。

 簗瀬氏は、「民主党結成当時の原点にもどり、市民が主役の社会を実現したい」と決意を述べた。しかし、次にどの選挙に出馬するかは具体的に語らず、「あらゆる可能性を残しながら、今後の方向性を考えていく」と述べるにとどまった。

 また、「落選直後は政治を引退した方が良いとの思いがあった」と参院選の敗北を振り返り、選挙翌日には鳩山由紀夫前首相に引退の意向を伝えたことなども打ち明けた。さらに同日中にJR宇都宮駅前で街頭演説を行い、引退表明する考えだったが、直前になって「後援会の意見も聞かずに演説をするのは許されない」と思いとどまったという。

(2010年10月4日11時28分 読売新聞)

2486チバQ:2010/10/04(月) 19:49:09
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001010040002
県・市議選候補予定者7人発表
2010年10月04日

 市民ネットワーク千葉県は3日、来春の統一地方選について、県議選2人、市議選5人の計7人の立候補予定者と政策を発表した。


 県議選では、元県議でいちはら市民ネットワーク代表の山本友子氏(61)=市原市選挙区、新顔で佐倉市議の入江晶子氏(45)=佐倉市選挙区=の2人を擁立。市議選では、千葉市の稲毛区、若葉区で各1人、市川市で1人、佐倉市で2人を立てる。


 市民ネットワーク千葉県共同代表の大野博美氏は「県議会では市民ネット・社民・無所属会派で現在4議席だが、1増となる5議席の獲得を目指したい」と話し、このほかの立候補予定者を選定中だという。

2487チバQ:2010/10/04(月) 22:19:07
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12861231796810
2010年10月4日(月)
県議選 マニフェスト競う各党 “個人戦”から一変

自公共が作成、急ぐ民主
12月12日投票の県議選に向け、各政党が競って公約集(ローカルマニフェスト)を打ち出し、アピールに懸命だ。これまで県議選は最大会派自民党を軸に“個人戦”の色合いが強かったが、政権交代で民主党が新人を大量擁立。公明、共産、みんなの党も議席獲得にしのぎを削り、「政党のカラーを主張しないと選挙を戦いにくくなった」(自民党議員)ためだ。既に自民、公明、共産が相次いで発表し、民主も作成を急ぐなど、マニフェスト選挙の様相も帯び始めた。

公約集をいち早く9月に発表した自民。最重点政策に「県民本位の県庁立て直し」を挙げ、県人件費総額の約100億円削減や県出資団体の統廃合などを打ち出した。危機的な県財政を踏まえ、効率的な県政運営で生活直結の政策経費をひねり出すと公約した。

立案責任者の田所嘉徳県議は「4年前までは保守系候補が個人の公約で選挙を戦い、選挙区によっては自民が議席を独占できた。しかし、政権交代で情勢は一変。民主などほかの政党候補と対抗する時、自民党としての意思表示が重要になった」と、初の公約集作成の動機を語った。

公明も9月、県議選初のマニフェストを発表。「七つの目標と72のお約束」と題し、立党の原点とする福祉、教育の政策に加え、県議会基本条例の制定や議員定数削減(現行65を50台)など議会改革を目玉に打ち出した。

足立寛作県本部代表代行は「個人の公約も大事だが、会派として次の任期中に取り組む政策を県民に示す責任がある」と語った。

共産は過去の県議選でも政策ビラを作成していたが、今回は1日に記者会見し、くらしや福祉の充実など8本柱の重点公約をアピールした。大内久美子県議は「会見して発表するのは初めて。自民など他会派の動きを意識した」と打ち明けた。

民主の長谷川修平県議団長は「マニフェスト選挙が定着しつつあり、有権者からの要請の高まりも感じる。県議を中心に作成を進めており、まとまり次第公表する」と述べた。

ただ、いずれの公約集も数値目標や実現の期限、財源の根拠などに乏しく、各党間の際立った違いや対立軸も見えにくいのが実情。

佐川泰弘茨城大教授(政治学)は「国政や首長と違って執行権のない地方議員を選ぶ選挙で真の意味でのマニフェストは難しい。しかし政権が交代し、自民王国が崩れ、世代交代も進み、やっと本県も政策本位の選挙に向かう変化の表れ」と各党の動きを評価した。

2488とはずがたり:2010/10/05(火) 00:17:47
>>2482>>2485
県知事選が良いんじゃないでしょうかね。いつでしたっけ?

こいつの親分の鳩山は公約に掲げて当選したんだからとっとと引退すべきだが。

2489名無しさん:2010/10/05(火) 01:09:31
次回栃木県知事選は2012年か、一見遠い未来の話のようだが
本気で取りに行くなら早すぎることはないな
衆院も、参院選挙区も次回は空きがないし、参院比例はハードルが高すぎる

2490名無しさん:2010/10/05(火) 03:06:23
宇都宮市長選もおそらく同日です。

2491とはずがたり:2010/10/05(火) 10:39:00
なるほど。
そのどちらかに簗瀬が出て,もう一方にも擁立して連動して獲りに行きたいですなぁ。

2492チバQ:2010/10/05(火) 20:47:05
>>2339
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20101005ddlk10010209000c.html
選挙:高崎市長選 前県立女子大学長・富岡氏、出馬を表明 /群馬
 前県立女子大学長の富岡賢治氏(64)が4日、来春の高崎市長選に無所属で出馬すると表明した。8日に同市八島町に後援会事務所を開設するという。

 富岡氏は同市内で記者会見し「次の時代に入る新しい高崎市を作るためには、新しいリーダーが必要」と立候補を決意した理由を述べ、「文化と産業が相乗的な効果を発揮するような、世界に発信できる都市にしていきたい。私の持っている経験を生かし、高崎の発展に尽くしていきたい」と語った。

 また「自分は当選しても2期が限度と思っている。財政状況を考え、退職金は受け取らない」と述べた。

 富岡氏は高崎高校から東大法学部に進み、69年に文部省(当時)に入省。生涯学習局長、国立教育研究所長などを歴任し、03年1月に県立女子大学長に就任。今年8月に12月の任期満了を前に退任した。

 同市長選への出馬表明は富岡氏が初めて。現在6期目の松浦幸雄市長(80)は態度表明していない。【増田勝彦】

2493チバQ:2010/10/05(火) 20:52:40
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1010050009/
値上げ議案また否決、賛否市議ら複雑…市長「従わざるを得ない」/南足柄市議会
2010年10月5日

 南足柄市の幼稚園保育料の値上げなど市民の負担増を伴う財政再建関連の条例改正3議案が4日、市議会でまた否決された。昨年12月議会から内容は修正されたものの、同議案が続けて否決されるのは「記憶の限りは過去にないと思う」(市議会事務局)という異例の事態だ。

 初提案の日帰り入湯税の新設も含めると4議案が否決された。市関係者は「万全の準備をした上で提案したはずなのだが」と話す。

 関係者の中には「来年4月に市議選を控え、市民に不人気の議案に賛成しづらい議員もいるのでは」と指摘する声もあるが、反対に回った市議は「選挙1374件があるからいい格好をしたわけではない」と明確に否定。「若い人に市内に住んでもらうためにも子育て支援は時代の流れ。時代に逆行するような保育料の値上げに賛成できるわけがない」と明かす。入湯税の新設についても「これから南足柄に観光客を呼ぼう、観光振興しようという時期に、誘客の障害になるようなことはできない」と話す。

 別の市議は市の一般職員の給料カット率が5%であることに触れ、「低すぎる。市は民間の商工業者がどれだけ厳しいのかわかっているのか。市民は職員の人件費のために税金を払っているわけではない」と憤る。

 賛成した市議も思いは複雑。「何でも値上げしない方がいいのはわかっている。人件費の削減など行政も非常に努力している。行政、議会、市民と3者が少しずつ痛みを分かち合うことも必要ではないか」と説明した。

 沢長生市長は取材に対し、「市民から信託を受けた議員が決めたこと。それに従わざるを得ない。これ以上は感想はない」と答えた。

2494チバQ:2010/10/05(火) 21:28:20
>>2490-2491
いわゆる格ってやつで中核市の市長じゃあ 後援会が納得しないじゃないだろうか?

2495神奈川一区民:2010/10/05(火) 21:34:56
>>2494
ここは栃木三区から特攻出馬でしょう。

2496とはずがたり:2010/10/05(火) 21:45:23
参院比例で当選するよりも県庁所在市長の方が後援会的にも利権もいっぱいありつけるんじゃないですか?!(・∀・)

2497チバQ:2010/10/05(火) 22:42:19
ずいぶん若い引退ですね
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20101005ddlk08010070000c.html
ニュースBOX:飯泉県議引退し、星田つくば市議が出馬へ /茨城
 12月の県議選で、つくば市議の星田弘司氏(36)が4日会見し、つくば市区(定数4)から自民公認で出馬する意向を表明。会見に同席した党県連つくば紫峰支部長の飯泉淳県議(52)は、健康上の理由から今期で引退し、星田氏を支援すると明らかにした。

 星田氏は市議2期目で、同支部副支部長を務める。会見で星田氏は「市議6年の経験を生かして地域密着と現場主義で働きたい」と抱負を述べた。

2498名無しさん:2010/10/06(水) 03:26:35
>>2497

確か、この飯泉は02年県議選にも不出馬してたはず。
(市原県議のつくば市長転出に伴う欠員補充の05年補選で県議復活、
それまで民主会派にいたはずが、突然自民へ鞍替え)
本当にこのまま引退するかね>飯泉

2499チバQ:2010/10/06(水) 22:50:25
>>561>>582
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001010060003
初協議 対立なお
2010年10月06日

 上野原市の新市立病院建設をめぐって、江口英雄市長ら市側と病院側が、産科再開と高度救急医療の必要性について意見対立している問題で、両者は5日、同市役所で協議会を開いた。溝を埋めるための事実上の初協議だったが、合意は得られなかった。だが「年内に設計完了」をめざす点では一致し、妥協点を探る協議を今後急ぐ方針だ。


 非公開で行われた「病院管理運営協議会」には江口市長や、同市立病院を運営する公益医療法人・地域医療振興協会の吉新通康理事長、両角敦郎院長らが出席。両者は会合終了後に記者会見した。


 この春以降の設計に関する協議で、江口市長は(1)産科設置(2)心臓カテーテル検査もできる血管造影室の設置――という2点を要望。両角院長は会見で、「市長の案にはいまのところ同意できていない」と意見の違いを明言し、この日の会合で2点に関する疑問や質問を正式に伝えたという。院長は「その回答をみて対応を決めたい」と述べた。


 江口市長は会見で、昨年の市長選で「産科再開」を公約として当選した経緯などを改めて強調。「50年近くもたせる病院だけに、開院時には医師の確保ができないにせよ、産科スペースを作っておくことが望ましい」と述べた。


 この日の協議で溝は埋まらなかったが、吉新理事長は着工に向けた「タイムリミット」に間に合わせる考えを明らかにし、市長も「一致点を見つけながらいい病院にしたい」と語った。「2012年春開院」という目標に沿った建設計画は遅れているが、年内設計完了に向けた両者協議の動向が今後の焦点になる。(永持裕紀)

2500名無しさん:2010/10/07(木) 20:49:22
神奈川ネットが1次公認を発表
http://www.townnews.co.jp/0117/2010/09/02/65931.html
2010年9月 2日号

 神奈川ネットワーク運動(若林智子共同代表)は8月22日、2011年の統一地方選挙に向けた政策を発表した。あいさつで若林共同代表は「地域経済を豊かにし、仕事を創り、コミュニティを再生して、子育て・介護を支えあえる社会を目指す」と政策を揚げた。
13人の1次公認候補予定者による決意表明も行われ、神奈川区内からは、いずれも新人の工藤恒子氏(県議会)と太田幸江氏(横浜市会)が候補予定者として登壇した。

ここには、神奈川ネットから離脱し、ネット横浜を立ち上げた杉山典子(市議)がいる。
すでに、杉山氏も立候補を表明している、ネット同士のガチンコ勝負。
女同士ってこわいですね。

2501名無しさん:2010/10/07(木) 20:52:02
ネット系って、微妙な分派があるところもあってややこしいね

2502チバQ:2010/10/07(木) 22:14:26
>>2135>>2152とか
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20101007ddlk19010008000c.html
県議会:新会派結成 自民系など「改革派」6議員で−−きょう /山梨
 県議会の自民党系会派を中心に6議員が新会派を結成することが分かった。7日に結成する予定。

 複数の議員によると、メンバーは、自民党政友会や自由民主党輝真会などから合流する。当選回数が1〜3回の中堅から若手で、議長のたらい回しからの脱却など「議会改革」を掲げてきた議員が中心だ。

 最大会派は、新会派結成後も、自民党政友会のままの見込み。【小林悠太】

毎日新聞 2010年10月7日 地方版

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20101006-OYT8T01077.htm
自民県議ら6人新会派
 自民党県議を中心とした6県議が県議会の新会派を結成することが6日、わかった。新会派は自らを、政党にしばられない「地域政策集団」と位置付ける点が特徴で、議長のたらい回しといった議会の旧習の見直しなど、議会改革を目指す。知事に対しても政策の中身で賛否を変える「是々非々」の立場を貫くとしている。9月定例会の最終日の7日に、記者会見して会派結成を発表する。

 新会派に参加する6人は、最大会派「自民党政友会」から内田健(当選回数3)、森屋宏(同3)、山下政樹(同2)の3氏と、「自民党輝真会」から丹沢和平(同1)、中込博文(同1)の2氏、それに無所属会派「市民21」の仁ノ平尚子氏(同2)。当選3回までの「若い」県議の集まりで、代表は内田氏が務める予定だ。新会派結成後も、政友会は最大会派を維持する。

(2010年10月7日 読売新聞)

2503チバQ:2010/10/07(木) 22:18:32
山梨県議会名簿

氏名 当選 会派
前島茂松 9 自民党政友会
深沢登志夫 8 自民党政友会
土屋直 7 自民党政友会
皆川巖 4 自民党政友会
清水武則 4 自民党政友会
武川勉 3 自民党政友会
森屋宏 3 自民党政友会
望月清賢 3 自民党政友会
内田健 3 自民党政友会
渡辺英機 2 自民党政友会
保延実 2 自民党政友会
山下政樹 2 自民党政友会
鈴木幹夫 2 自民党政友会
河西敏郎 1 自民党政友会
中村正則 7 県民クラブ 
渡辺亘人 5 県民クラブ 
大沢軍治 3 県民クラブ 
郄野剛 4 県民クラブ
棚本邦由 2 県民クラブ 
浅川力三 2 県民クラブ 
堀内富久 1 県民クラブ
石井脩紱 1 県民クラブ
望月勝 1 県民クラブ
白壁賢一 1 県民クラブ
岡伸 4 フォーラム政新
樋口雄一 3 フォーラム政新
金丸直道 3 フォーラム政新
木村富貴子 3 フォーラム政新
進藤純世 2 フォーラム政新
丹澤和平 1 自由民主党輝真会
中込博文 1 自由民主党輝真会
小越智子 1 日本共産党
安本美紀 1 公明党
仁ノ平尚子 2 市民21
土橋亨 1 無所属

2504チバQ:2010/10/07(木) 22:19:10
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20101002ddlk19010183000c.html
選挙:知事選 知事出馬表明で少数3会派、批判的指摘や支持表明 /山梨
 ◇重要課題先送り/2期目に期待…
 1日の9月定例県議会で、少数3会派が、来年の知事選出馬を表明している横内正明知事に対して一般質問を行い、批判的な指摘や支持表明などを行った。

 知事選で対抗馬を擁立する方針の共産党の小越智子議員は「暮らしやすさ日本一」を掲げる横内知事に対し、最近の失業率悪化などを示して「県民の暮らしは深刻さを増している」と指摘。また、北杜市明野町の最終処分場延長など結論を任期後に先送りしたことを挙げ、「県民とともに歩むという姿勢に反している」と批判した。

 知事に是々非々の立場を取る自由民主党輝真会の丹沢和平議員も、重要課題の結論先送りを「政治には優しさも必要だが、時には厳しい決断をしてほしい」と批判したが、「2期目に期待したい」と支持を表明した。

 公明党の安本美紀議員は「景気、経済状況が厳しい中、知事は最大限の努力をしている」と称賛。ただ、同党は今後、横内県政の検証作業を行う予定で、支持するかは未定という。【小林悠太】

2505チバQ:2010/10/08(金) 12:19:40
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20101008ddlk08010142000c.html
選挙:県議選 自民県連、新人6人を推薦 石塚氏は見送り /茨城
 自民党県連は7日、水戸市内で県議選に向けた第2回の選対会議を開き、新人6人の推薦を決めた。県連最高顧問・山口武平県議(89)の事実上の後継として、出馬表明している石塚仁太郎氏(59)=坂東市区・定数1=については「県連に何もアプローチがない」として推薦決定を見送った。

 終了後に会見した岡田広県連会長は「今月中には候補予定者の擁立を終えたい」としながら、中村喜四郎衆院議員(無所属)系の現職が出馬予定の猿島郡区(定数1)と結城市区(同)について「現時点で(擁立は)難しい」と候補者選定が難航していることを明かした。また、公式には引退を明言していない山口最高顧問についても「本人の意向を直接伺いたい」と述べた。

 この日の会合では、新人の場合は県連に公認申請が出されても、公認ではなく推薦とする方針を決定。これに従い、公認申請していた星田弘司氏(36)、鈴木将氏(38)=以上、つくば市区▽関正美氏(59)=那珂市区=の3人は推薦となった。加藤明良氏(42)=水戸市区▽稲葉貴大氏(26)=古河市区▽下路健次郎氏(38)=那珂郡区=の3氏は申請通り推薦が認められた。6人は、当選後は自民会派入りするという。【大久保陽一】


http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001010080003
次選挙は新顔擁立へ
2010年10月08日

 自民党県連は7日、12月12日に投開票される県議選の選挙対策委員会を開き、前県連会長の山口武平氏(89)の地元、坂東市選挙区(定数1)を含め、現職県議の引退などで公認・推薦が決まっていない3選挙区を「空白区」と位置づけ、今月中をめどに新顔候補の擁立作業を進める方針を決めた。山口氏はこの日までに締め切られた2次公認申請をしておらず、県連内でも引退の流れが「既定路線」として固まりつつある。(栗田有宏、今直也)


 選対委員長の岡田広県連会長は委員会終了後の記者会見で、「一度、経過を話しながら聞いてみたい」と述べ、山口氏と会い、引退の意思を確認する考えを明らかにした。


 同席した葉梨衛県連幹事長は山口氏の去就について「そういう方向(引退)で進んでいるでしょう」との見方を示した。


 山口氏が2次公認申請をしなかったことについて、同党岩井支部の江口桂吾支部長は、朝日新聞の取材に対し「本人から直接話は聞いていない。本人ははっきり口にしていないけれど、引退と受け止めるしかないだろう」と話した。


 坂東市区では9月29日、前坂東市長の石塚仁太郎氏(59)が立候補を表明。記者会見で無所属で立候補するものの、同党の推薦を求める意向を示している。選対委の一人は、朝日新聞の取材に対し、石塚氏から推薦申請が出されれば「推薦という流れになっていくのではないか」との見方を示した。


 坂東市区のほかに、選対委が「空白区」と位置づけたのは、現職が引退する北茨城市区(定数1)と、現職がみんなの党にくら替えし自民党を除名された守谷市区(同)の2選挙区。いずれも新顔の擁立作業が進んでいるといい、推薦申請が出しだい、選対委の検討を経て、推薦される見通しだ。


 また岡田県連会長は記者会見で、今回の県議選では「新顔は、公認申請をしてくる人も含めて原則推薦とする」との方針も明らかにした。この日の選対委では、2次公認申請のあった那珂市区(定数1)の新顔1人と、つくば市区(定数4)の新顔2人について、推薦を決定した。一方で、いずれも定数1の龍ケ崎市区の現職1人と新顔1人、小美玉市区の新顔2人については、「どちらか決められない」として推薦を見送った。


 県連は原則として全選挙区で公認・推薦候補擁立を目指し、すでに、現職35人、水戸市区(定数7)の前職1人の1次公認を決定している。だが、結城市区(定数1)、猿島郡区(同)では擁立作業が遅れているという。

2506チバQ:2010/10/08(金) 20:38:28
>>2502-2503
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20101008ddlk19010077000c.html
県議会:新会派「明全会」結成 自民など6議員 /山梨
 自民党系会派を中心とした6議員が7日、県議会の新会派「明全(めいぜん)会」を結成した。議会改革を掲げ、政策提言や議会基本条例制定を目指す。横内県政には、個々の政策課題に対し是々非々の立場で臨む。

 メンバーは、自民党政友会の内田健、森屋宏、山下政樹の3氏と、自由民主党輝真会の丹沢和平、中込博文の2氏、無党派で市民21の仁ノ平尚子氏。

 慣例の議長ポストの「たらい回し」を否定し、任期を最低2年以上と条例で定めることを目指す。また、県議の任期満了まで約半年での結成について、会派代表の内田氏は「次期県議選で若い新人が当選した際の受け皿を作りたい。選挙までに認知されるには、今しかない」と説明した。

 一方、自民党県連執行部の多くが所属する自民党政友会から、堀内光雄県連会長に近い森屋、山下両氏と政調会長の内田氏の3人が離れたことで、県連内では「堀内派は崩壊する」との見方もある。ただ、内田氏は「政党と議会の活動は別」と主張。皆川巌幹事長は「今まで通り、県連運営に協力すると約束してくれた」と話した。

 県議会の構成は▽自民党政友会11人▽県民クラブ10人▽明全会6人▽フォーラム政新5人▽公明党1人▽日本共産党1人▽無所属1人−−となる。【小林悠太】

2507チバQ:2010/10/08(金) 20:44:57
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/10/08/13.html
2010年10月08日(金)
県議会新会派「明全会」 6人で結成
代表に内田氏 「県政に是々非々」


山梨県議会の新会派「明全会」を結成した県議6人=県議会議事堂


 山梨県議会の当選1〜3回の県議6人が7日、新会派「明全会」を結成した。議会改革を旗印に掲げるとともに、横内県政に「是々非々」のスタンスを取るとしている。
 新会派は、自民党政友会に所属していた内田健(南アルプス、3期)、森屋宏(都留・西桂、3期)、山下政樹(笛吹、2期)、自民党輝真会に所属していた丹沢和平(西八代、1期)、中込博文(南アルプス、1期)、市民21の所属だった仁ノ平尚子(甲府、2期)の6氏で構成。それぞれ旧会派を離脱し、自民党輝真会と市民21は解散した。代表には内田氏が就任した。
 6人は会見し、(1)既存の政党活動と会派活動を分離し、地域政策集団として活動する(2)個々の政策課題に是々非々の立場で臨む(3)議長の短期間での交代を認めない−など5項目の原則に基づき行動するとした。議会基本条例の制定も目指す。
 内田代表は「来年4月に県議選を控えている。12月と2月の定例県議会で存在感を示し、改選後に新人議員の受け皿になれればいい」と述べた。知事選対応については「個々が考える問題で、会派としては考えていない」とした。
 明全会の発足に伴う会派構成は次の通り。
 ▽自民党政友会 11▽県民クラブ 10▽明全会 6▽フォーラム政新 5▽公明 1▽共産 1▽無所属 1

2508チバQ:2010/10/08(金) 23:14:13
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1282974032
1票の格差や逆転現象報告
定数検討委
2010年08月28日14時40分

 県議の選挙区割りや選挙区内定数を審議する県議会の「議員定数等検討委員会」(河上茂委員長、委員15人)の第2回会合が27日開かれた。

 県選挙管理委員会事務局が選挙区の人口状況などを説明。今年7月現在の常住人口ベースでは、選挙区の議員1人当たり人口は、最小の銚子市が3万4700人に対し、最多の印西市は8万8千人と報告した。両市の「1票の格差」は2・53倍。

 定数1の選挙区の人口が定数2の選挙区人口を上回る選挙区の「逆転現象」が生じる可能性があるのは、定数1の印西、八街市と同2の四街道、香取、銚子市の5選挙区。

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20100918ddlk12010120000c.html
県議会:定数等検討委 議員数・選挙区、各会派が意見 /千葉
 県議会の定数や選挙区の区割りなどを話し合う「議員定数等検討委員会」の第3回会合が17日開かれ、各会派が意見を出した。

 自民党と公明党は、定数と区割りは現行通りでよいと主張。民主党は印西市区と印旛郡区を合区して選挙区を一つ減らし、議員定数を現行の95から92に減らすことを提案した。共産党は1票の格差を是正するためにも定数を15増とするのが望ましいと述べた。市民ネット・社民・無所属は、検討委に地方自治の専門家を招くことや、検討内容のウェブ公開、県民からの意見募集などを提案した。【森有正】

2509チバQ:2010/10/08(金) 23:30:12
定数3で生活者ネットの現職、自民現職が2人のところに爺だしてどうする?
いっそのこと生活者ネットに推薦出したほうが・・・
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/100921/chb1009212018007-n1.htm
【千葉県議選】佐倉市議の檀谷氏が出馬表明 佐倉市選挙区
2010.9.21 20:16

 来春の統一地方選で行われる千葉県議選に、佐倉市議の檀谷正彦氏(63)=民主党公認申請中=が21日、佐倉市選挙区から立候補する意向を表明した。

 檀谷氏は会見で、「高齢化・少子化の中で、高齢者や子育て世代の利便性は大都市に集中している。これでは地方が衰退し、地域主権の主体が存在しなくなる」と話し、「地方の福祉医療の充実などの観点から、より広い県政の場で努力したい」と決意を語った。檀谷氏は平成11年に同市議に初当選。議長などを務め現在3期目。




佐倉市 定数3−候補4 (選管確定)→残念。。
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 17,584(31.4%) 大野博美 58 ネット 現 2 ネット県役員
当 13,696(24.4%) 伊藤昌弘 51 自民 新 1 (元)佐倉市議
当 13,505(24.1%) 西田三十五 42 自民 現 2 政策集団会長
□ 11,250(20.1%) 酒井洋史 50 民主 新 建設設計会社員

2510チバQ:2010/10/09(土) 00:33:58
失礼 ネットの大野は引退で新顔か
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000001010040002
県・市議選候補予定者7人発表
2010年10月04日

 市民ネットワーク千葉県は3日、来春の統一地方選について、県議選2人、市議選5人の計7人の立候補予定者と政策を発表した。


 県議選では、元県議でいちはら市民ネットワーク代表の山本友子氏(61)=市原市選挙区、新顔で佐倉市議の入江晶子氏(45)=佐倉市選挙区=の2人を擁立。市議選では、千葉市の稲毛区、若葉区で各1人、市川市で1人、佐倉市で2人を立てる。


 市民ネットワーク千葉県共同代表の大野博美氏は「県議会では市民ネット・社民・無所属会派で現在4議席だが、1増となる5議席の獲得を目指したい」と話し、このほかの立候補予定者を選定中だという。

2511名無しさん:2010/10/09(土) 01:09:30
>>2489
知事選は現職の福田が出るなら無理でしょうな。
渡辺との仲もいい(ただ参院選で福田が自民のマイクを持ったためやや荒れたが)し、ルックス的にも簗瀬はマズい。

2512チバQ:2010/10/09(土) 01:24:46
>1917
龍ケ崎市区(定数1)では現職の萩原勇氏(35)と新人の桜井直之氏(50)が、小美玉市区(同)では共に新人の磯辺隆氏(63)と島田幸三氏(49)がそれぞれ推薦依頼を出したため、県連は公平を期すため推薦を出さないことを決めた。

>>2321
加藤明良は加藤浩一水戸市長の長男

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/101008/ibr1010080252000-n1.htm
新人6人の推薦決定 自民県連、12月の県議選で 茨城
2010.10.8 02:52
 自民党県連(岡田広会長)は7日、水戸市内で選挙対策委員会を開き、12月12日に投開票される県議選で、新人候補予定者6人に推薦を出すことを決めた。

 選対委では公認申請があった新人3人と、推薦申請があった現職1人、新人6人について協議。その結果、新人については原則として公認を出さないこととした。龍ケ崎市区(定数1)では現職の萩原勇氏(35)と新人の桜井直之氏(50)が、小美玉市区(同)では共に新人の磯辺隆氏(63)と島田幸三氏(49)がそれぞれ推薦依頼を出したため、県連は公平を期すため推薦を出さないことを決めた。

 県連では現職が引退するなどして空白となる北茨城市区と守谷市区について、早急に地元と相談して候補者の擁立の有無を決定するほか、引退が濃厚となっている坂東市区の山口武平氏(89)の実質的な後継候補の石塚仁太郎氏(59)についても、県連に自民党に推薦依頼を出すかどうかを支部に確認するとしている。

 推薦候補は以下の通り。水戸市区(定数7)=加藤明良氏(42)、那珂市区(定数1)=関正美氏(59)、つくば市区(定数4)=星田弘司氏(36)、鈴木将氏(38)、古河市区(定数3)=稲葉貴大氏(26)、那珂郡区(定数1)=下路健次郎氏(38)。

2513チバQ:2010/10/09(土) 01:26:52
代議士から県議選へ
http://www.townnews.co.jp/0401/2010/10/08/72575.html
公明党前衆議院議員
谷口氏が県議選へ
来春、大和市選挙区から

2010年10月 8日号

 公明党神奈川県本部(上田勇代表)の副代表で前衆議院議員の谷口和史氏(48歳)がこのほど、本紙編集室を訪れ、次期県議選に大和市選挙区から立候補する意思を表明した。

 谷口氏は、9月2日に開かれた公明党本部の中央幹事会で、来年の神奈川県議会議員選挙で大和市選挙区の予定候補者として1次公認を受けている。

 谷口氏は昭和37年生まれの48歳。創価大からロイター通信記者、参議院議員秘書を経て、平成17年の総選挙で公明党比例南関東ブロックから初当選。平成18年の福田改造内閣で総務大臣政務官、20年の麻生内閣では国土交通大臣政務官を務めたが、昨年9月の総選挙で落選した。

 国政から県政への異例とも言える転進について谷口氏は、「総務大臣政務官としての経験をいかし、神奈川県を地方分権・地域主権の担い手にふさわしい、先駆的な県にしていきたい」などと抱負を述べた。

 同党では9月17日に、大和市議選に古澤敏行氏(61歳)と吉澤弘氏(49歳)の現職2人と、新人で前大和市教育委員会委員、山田己智恵氏(52歳)の公認も発表している。谷口氏によると、市議選にはさらに2人の新人が追加公認される予定。

 定数3の県議選大和市選挙区には、今年3月に自民党神奈川県連が元職の安藤博夫氏(62歳)を、民主党神奈川県連が現職の菅原直敏氏(32歳)と新人で現職市議の及川晃成氏(46歳)を公認候補予定者として発表。自民党の甘利明代議士秘書の藤代優也氏(39歳)も出馬を予定している。

 公明現職の益田駿氏(69歳)は今期で引退。谷口氏は事実上の後継者となる。

2514名無しさん:2010/10/09(土) 05:59:33
栃木

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20101008-OYT8T01601.htm

民主県連 統一選へ公約発表

 民主党県連は8日、来春の統一地方選に向けた公約集であるローカルマニフェスト「夢プランとちぎ」を発表した。「県や各市町への事業仕分けの導入」や「定数削減や世襲禁止などの議会改革」を盛り込んだ。

 マニフェストは、〈1〉行政を変える〈2〉議会を変える〈3〉ビジョンをつくる――の3項目が柱。具体的な取り組みとして、事業仕分けや議会改革のほか、▽地方議会の機能強化のための条例制定▽医師不足などの地域間格差の解消――などを掲げている。8日開かれた県連の幹事会で示され、了承された。選対委員長の保母欽一郎県議は「地方も政権交代で国民の生活第一の政治を目指す」と話した。

 また、同日の幹事会では、統一地方選の一次公認・推薦の内定者を決めた。11月に発表する。福田昭夫幹事長は「(県議選の)1次公認候補者は2ケタ台になる」と話した。

(2010年10月9日 読売新聞

2515名無しさん:2010/10/09(土) 06:05:26

第1次公認候補は現職議員を申請へ 統一選で民主県連 栃木
2010.10.9 02:30
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/101009/tcg1010090230000-n1.htm

 民主党県連は8日、宇都宮市内で幹事会を開き、来年春の統一地方選に向けた第1次公認候補について、県議選では現職議員を党本部に公認申請することを決めた。

 同党の1次公認、推薦候補の決定は、当初見込みから2カ月程度遅れている。幹事会決定についても、来月の連合栃木の年次大会まで個人名は明かさないという。

 この日、県議会で民主系ながら党籍のない高橋修司氏(小山市・野木町選挙区)や、党籍を持ちながら民主系会派と距離を置く菅谷文利氏(さくら市・塩谷郡選挙区)と渡辺直治氏(小山市・野木町選挙区)の3氏は公認、推薦とも見送ったという。

 また、新人の那須塩原市・那須町選挙区に擁立する元国会議員秘書や芳賀郡選挙区の住職、足利市選挙区や小山市・野木町選挙区、日光市選挙区での新人擁立などについても話し合われたとみられる。

2516チバQ:2010/10/09(土) 20:48:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20101008-OYT8T01608.htm
政務調査費で飲食提供
県政報告会出席者らに
 自民党県議7人が昨年度、県政報告会や後援会役員らとの政策会議などで、出席者の弁当や飲食代を政務調査費から支出していたことがわかった。使途基準を定めた県議会の「政務調査費の手引」では、調査研究活動の一環で開催する会議での飲食代について、上限額を定めて支出を認めており、各議員はいずれも「手引に従った」と説明。ただ、公職選挙法では選挙区内の有権者らへの食事の提供を禁じており、識者からは「手引自体に不備がある」との指摘が出ている。

 県議会事務局で公開されている各議員の政務調査費の収支報告書や添付された領収書などによると、ある県議は昨年7月、千葉市内のホテルで約650人を集めた県政報告会の飲食代として19万3500円を支払った。この議員は「サンドイッチ程度の軽食だった」と話している。

 別の県議は、後援会との成田空港や八ッ場ダム(群馬県)の視察、後援会役員らとの政策会議の場などで計6回、1500円程度の弁当を20〜30個注文し、参加者に提供していた。

 弁当などを提供した県議は取材に対して、「社会通念上許される範囲で、手引に従った」としている。

 「政務調査費の手引」では、調査研究活動として開催する会議について、1人当たり3000円以下の弁当代、5000円以下の懇談会経費は可能としている。

 だが、この手引の解釈も、県議によって分かれているのが実態だ。県政報告会の資料作成に際してスタッフの弁当代に政務調査費を支出した民主党県議は「県政報告会に出席する有権者の弁当代を支出することは、社会通念上でもあり得ない」と話している。

 全国市民オンブズマン連絡会議の光成卓明弁護士は、「県政報告会などでの弁当は支持者にご飯をおごっているのと同じ。県議は手引自体を読み違えているし、読み違えるような手引にも不備がある」と指摘している。

(2010年10月9日 読売新聞)

2517チバQ:2010/10/09(土) 20:51:05
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20101008ddlk14010235000c.html
飯田県議:スイカに政調費30万 使用歴の報告義務なく /神奈川
 県議会の会派や議員に対し支給される政務調査費を巡り、県政会の飯田誠団長(74)=高座郡=が08年度分として30万円をJR東日本のICカード型乗車券「Suica(スイカ)」にチャージ(入金)しながら、議長に提出する報告書には、使用履歴を添付していないことが分かった。制度上、履歴の添付までは義務付けられていないものの、「公金にもかかわらず使途が不透明」との指摘もあり、制度の改善が求められそうだ。

 県議の交通費については、議会会期中の場合、自宅と県庁の往復にかかった実費が支給され(費用弁償)、会期以外の議員活動では、調査研究目的の交通費には政調費を充てることが認められる。政調費の使途については領収書など支出証拠書類を添付して議長に報告書を提出することが義務づけられている。

 飯田氏の08年度分の支出証拠書類によると、08年4月〜09年3月の間、調査研究費として、地元のJR寒川駅(寒川町)で32回にわたり、1回当たり5000円か1万円をチャージ。その際の領収書は、報告書に添付している。県条例などでは、使用履歴の添付までは義務付けておらず、県議会局によると、履歴を添付する議員もいれば、していない議員もいるという。

 スイカはJR東日本が01年11月に導入し、電子マネーとして物品も購入できる。駅の自動発券機などで、乗車区間や物品購入の状況を記した使用履歴を印字することができる。

 飯田氏は履歴印字や電子マネーの機能について「私の年代はその機能があるのを知らない。物が買えるなんて全然思っていない。電車以外は使わない」と政調費の目的外支出を否定している。09年度の支出証拠書類はまだ開示されていないが、飯田氏によると、同様に処理したという。

 これに対し、市民団体「政務調査費改革かながわ見張番」の奥田久仁夫代表は「スイカの場合、(電子マネーの機能があり)目的外支出の可能性が高くなるので、領収書だけではなく利用明細の添付が不可欠。透明性が必要だ」と指摘し、制度改善を求めている。

 政調費は議員1人当たり月53万円が交付され、年額636万円。議員個人か会派に交付され、飯田氏は08年度に議員分として約601万円を受け取っていた。【木村健二】

2518茨城県民:2010/10/10(日) 16:57:50
茨城県議会議員 自民党山口武平は茨城県を55年もの間、支配していた。辞任するので茨城県も政治改革が進むだろう。北朝鮮籍生まれ

2519チバQ:2010/10/10(日) 18:11:21
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/10/20101010t11026.htm
統一地方選まで半年 自民党の勢力維持が焦点 宮県議選

統一地方選で行われる宮城県内の選挙


来春の統一地方選が半年後に迫った。宮城県内では県議選と仙台市議選が4月10日投票、塩釜市長選と5町長選、10市町村議選が4月24日投票の日程で行われる。政権交代後、初の統一選に臨む民主党は、県議選を中心に公認候補を積極的に擁立し、地方で支持基盤が厚い自民党に対抗する。公明、共産、社民各党は党勢拡大を狙う。今夏の参院選で躍進したみんなの党も参戦する。

 県議選は、県政与党の自民党が圧倒的な勢力を維持するかが焦点。現在は最大会派の自民党・県民会議が38議席、民主党系会派の改革みやぎが11議席を占める。定数は現行61のまま改選を迎える見通しで、選挙区は気仙沼と本吉が合区される。
 仙台市議選は現行定数60が55に減る。泉(定数11)は変わらないが、青葉(17)は2減、宮城野(11)、若林(8)、太白(13)はそれぞれ1減で、前回2007年に比べ激戦が予想される。
 民主党は8月末、県議9人と仙台市議9人の現職18人を公認した。県議選は全選挙区に公認・推薦候補を擁立する方針。党国会議員が人選を進めているほか、県連が11月に政治スクールを開講して人材発掘に乗り出す。
 自民党は16日に県連が県議選、仙台市議選の第1次公認・推薦候補を発表する。引退する現職は少ないとみられる。
 公明党は9月末に県議3人を公認した。共産党は県議選で4人、仙台市議選で7人の公認候補を発表している。社民党も県議選6人、仙台市議選7人の公認・推薦を決めている。
 みんなの党は、県議選の仙台5選挙区と仙台市議選を中心に公認候補の擁立作業を進めている。
 統一選の後半戦は、首長選が塩釜市長選と村田、川崎、松島、七ケ浜、色麻の5町長選。現職はいずれも態度を明らかにしておらず、色麻町長選で元町議が立候補の意思を表明している。
 議員選は塩釜、白石、多賀城の3市議選と亘理、山元、七ケ浜、利府、富谷、女川、大衡の7町村議選が行われる。


2010年10月10日日曜日

2520チバQ:2010/10/10(日) 18:11:55
すんません、間違えました

2521チバQ:2010/10/10(日) 18:47:51
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/10/10/7.html
2010年10月10日(日)
2年近く”病欠”でも報酬513万円
西桂 町議の待遇 住民不満


 西桂町議会の勝俣照雄議員(77)が2年近くにわたり「一身上の都合」を理由に議会を欠席している。家族によると、勝俣氏は病気療養中だが復帰の意思はあるという。議員活動は休止状態が続くが議員報酬は支給されていて、町民から疑問の声が上がっている。
 議会事務局によると、勝俣氏は2007年の町議選で当選し、現在3期目。過去に副議長を務めた。欠席は08年12月定例会からで、以来、定例会や臨時会、委員会、研修などすべてを欠席している。勝俣氏の家族は「本人は病気療養中で面会できないが、議員を辞める意思はなく、任期中の復帰を目指している」と話している。
 勝俣氏と面会した滝口新一朗議長は「診断書で体調が悪いことを確認している。町民の支持を受けて当選した議員に、復帰の意思がある以上、待つしかない」という。ただ町議の一人は「議員活動ができない現状を踏まえた対応とは思えない」と首をかしげる。
 勝俣氏には月14万5千円の議員報酬が支給されている。欠席している1年10カ月間で、年2回のボーナスを含めて総額は513万3千円。町民(55)は「活動実態がないのに税金である議員報酬を得ているのはおかしい」と納得がいかない様子。勝俣氏の欠席で町議会は9人による運営が続き「1人いなくてもできるのなら、定数を削減したらいい」という声もある。
 地方自治に詳しい山梨学院大の江藤俊昭教授によると、議員の休職などの定めはなく、健康上の理由で長期間休む場合にルールはないという。「結局、本人の良識に任される。ただ4年という任期の半分近く住民の代表として役割を果たしていない。市民感覚からするとおかしく、有権者に理解されないだろう」と話している。

2522チバQ:2010/10/10(日) 19:44:49
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2010/10/10/12.html
2010年10月10日(日)
2事業「不要」と判断j
都留市が事業仕分け


市の事業の必要性を市民らが評価した事業仕分け=都留市役所


 都留市は9日、事業の必要性を市民らが評価する「事業仕分け」を行った。対象8事業のうち、空き状況がある教員住宅管理事業と市民委員会活動補助事業の2事業が「不要」、ミネラルウオーター製造・販売事業など4事業は「見直しが必要」と判断された。
 今回で4回目。同市出身ジャーナリストの山本美香さんら外部有識者を含む5人の仕分け人が、市職員から事業の内容について説明を受けた後、質疑応答。多数決で「不要」や「民間委託等への移行」「市の事業として推進」など6項目に振り分けた。
 「不要」と判断された教員住宅管理事業は「設立当初から市内の住環境が変わり、売却も含めて見直すべきだ」などの意見が出た。本年度予算では教員住宅管理事業が65万3千円、市民委員会活動補助事業が30万円を計上している。
 「見直しが必要」とされたのはグリーンロッジの管理・運営事業など。ミネラルウオーター製造販売事業については「売る目的やターゲットを明確にし、収益性を上げる工夫が必要だ」との意見が上がった。法律相談事業は「完全民間へ」、母子健康づくり事業は「現状推進」だった。
 市民ら約100人が傍聴し、公募した市民評価者5人が仕分け結果を市民の目で評価した。市民評価者の都留文科大4年の岩間あずささんは「市の業務について学び、まちづくりに参加できるいい機会になった」と話していた。

2523チバQ:2010/10/11(月) 08:58:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20101011/CK2010101102000074.html
草加市議選 『反市長派』過半数の勢い
2010年10月11日

 木下博信市長(45)の議会解散に伴う草加市議選(定数三〇)は十日投開票があり、新議員が続々と決まった。木下市長の政治姿勢を批判する前職ら「反市長派」の当選は、過半数に達する勢い。改選後の臨時議会で不信任決議案が再可決され、市長失職による市長選に発展する公算が大きくなっており、市政は混迷を深めそうだ。 (大沢令)

 立候補していたのは、前職二十七人、元職一人、新人八人の計三十六人。当日有権者数は十九万千百五十二人、投票率は42・14%(前回43・24%)だった。

 選挙戦では、市長不信任決議案に賛否を示した議員の信任や、議会を解散した市長の判断などを争点に、舌戦が繰り広げられた。

 二〇〇五年に発覚した汚職事件で有罪が確定している元助役について、木下市長は記者会見や広報紙で「司法判断とは別に、行政行為としては不正な指示はなかった」「(起訴段階での)解職は誤りだった」と発言。

 これに対し、市議会は「法令順守の精神に反する」と市長発言に反発、不信任決議案を賛成二四、反対五、棄権一の圧倒的多数で可決した。木下市長はこれに対抗し、議会を解散した。

 市議選後の臨時議会で不信任決議案が再提出され、過半数の同意で可決されると、市長は失職する。その場合、五十日以内に市長選が行われるが、十二月定例議会との日程調整から十一月下旬に行われる可能性が高い。

 「反市長派」の前職は年内の市長選を想定し、前市議会事務局長田中和明氏(61)の擁立を決定。田中氏は先月二十九日、立候補を表明している。

http://www.saitama-np.co.jp/news10/09/02.html
市長選は不可避の情勢 草加市議選、10日投開票
 
 市長不信任決議を受けた木下博信市長が議会を解散したことを受け、3日に告示された草加市議選挙(定数30)は10日、市内50カ所で実施され即日開票される。新議会で不信任が再提出された場合の賛否について、埼玉新聞社が行った候補者アンケート結果と、取材による情報を加味すると、可決のための条件である過半数(16以上)の賛成が得られる見込みで、このままの流れで推移すれば市議選挙後の市長選挙は避けられないとみられる。

 圧倒的多数(30人、賛成24、反対5、棄権1)の不信任決議の是非が、選挙の重要な争点となっている。

 実施した候補者アンケートは①賛成する②反対する③未定―から一つを選ぶ内容。8日までに19人が回答し、うち15人が「賛成」、4人が「未定」と回答した。「反対」はゼロ。

 この結果に、本紙の取材で得た情報を加味すると賛成は26、反対は5、未定(白紙)5となる。この計36人のうち30人が定数だが、反対と未定の候補全員が当選したとしても残り20人は賛成派。

 新議会の日程、そこでの各会派の動きには不透明な部分もあるが、おおむね不信任議案の再議決、出直し市長選挙の可能性は高いとみられる。

 選挙後は、10月15日の当選新議員の顔合わせ、25日ごろの臨時議会が節目になる。

 ◇

 10日の市議選投票は市役所、公民館、小中学校など市内50カ所で、午前7時から午後8時まで。開票は午後9時5分から、瀬崎町の草加市スポーツ健康都市記念体育館で行われる。大勢判明は深夜になる見込み。

 解散時30人いた市議は、来春の県議選に出馬表明した1人を含め3人が引退し、立候補したのは前職27人、元職1人、新人8人の計36人。党派別では公明党6人、共産党5人、民主党3人、無所属22人が立った。

 有権者数は10月2日現在で、19万3812人(男9万9064人、女9万4748人)

2524チバQ:2010/10/11(月) 08:59:31
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001010110001
草加市議選 「反市長派」過半数へ
2010年10月11日

 草加市の木下博信市長に対する不信任案を可決した市議会の解散に伴う市議選(定数30)は10日、投開票され、新議員が決まった。朝日新聞の事前取材に対する全候補者の回答によると、改選後の議会では「反市長派」が過半数を占める見通しで、市長続投は厳しい情勢となっている。
 立候補していたのは、前職27人、元職1人、新顔8人の計36人で、党派別では無所属22人、公明6人、共産5人、民主3人。当日有権者数は19万1152人で、投票率は42・14%(前回43・24%)だった。
 改選後の議会で市長不信任案を再可決するかどうかについて、告示段階の朝日新聞の取材に対し、候補者36人のうち賛成派が27人を占めた。態度が変わらず再可決されれば、木下市長が失職して市長選となる。



 ◇草加市議選 確定得票


当 5,166 吉沢 哲夫 72 無前
当 2,965 大野ミヨ子 63 共前
当 2,953 中野  徹 41 無新
当 2,653 今村 典子 63 共前
当 2,642 平野 厚子 50 共前
当 2,567 佐々木洋一 49 公前
当 2,566 秋山由紀子 59 公前
当 2,560 瀬戸健一郎 48 無前
当 2,550 飯塚 恭代 54 公前
当 2,511 西沢 可祝 51 公前
当 2,490 切敷 光雄 57 無元
当 2,418 井手 大喜 25 無新
当 2,417 鈴木 由和 41 無前
当 2,411 浅井 昌志 50 無前
当 2,347 斉藤 雄二 32 共前
当 2,343 宇佐美正隆 56 公前
当 2,325 小澤 敏明 70 無前
当 2,240 大久保和敏 60 公前
当 2,215 須藤 哲也 31 民前
当 2,194 関  一幸 47 民前
当 2,122 佐藤 憲和 25 共新
当 2,107 小川 利八 43 無前
当 2,064 石村 次郎 60 無前
当 1,949 松井優美子 60 無前
当 1,947 中野  修 48 無新
当 1,935 新井 貞夫 71 民前
当 1,923 中山  康 64 無前
当 1,917 飯田 弘之 69 無前
当 1,906 東間亜由子 42 無新
当 1,864 佐藤  勇 61 無前
  1,772 浅井喜久男 54 無前
  1,766 須永 賢治 46 無前
  1,462 丹羽 義昭 53 無前
  1,049 佐藤建太郎 29 無新
    869 後藤 克則 40 無新
    401 押切 康彦 73 無新

2525チバQ:2010/10/11(月) 09:14:08
草加市

議第11号議案 木下博信草加市長の不信任決議 採決結果(H22.9.2)
不信任に反対=信任の議員  他は不信任
鈴木由和(平成クラブ)
小川利八(平成クラブ)
関一幸 (民主党)
石村次郎(平成クラブ)
吉沢哲夫(無所属)
小澤敏明−(平成クラブ) ※採決時退席

2526チバQ:2010/10/11(月) 09:16:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20101010-OYT8T00732.htm
県議選 出馬予定97人
あと2か月 政権交代どう影響

 12月12日投票の県議選(36選挙区、定数65)まで、あと2か月に迫った。読売新聞社の調べでは10日現在、北茨城市区を除く35選挙区に新人45人を含む97人が立候補を表明、または予定しており、最終的には100人を超える見通しだ。昨秋の政権交代後、初の都道府県議選となる今回の選挙戦は、全選挙区に候補者擁立を目指す民主党、初参戦のみんなの党などが、「保守王国・茨城」でどこまで支持を広げられるか注目される。選挙結果は来年4月の統一地方選にも大きな影響を与えそうだ。

    ■新区割り

 今回は「平成の大合併」で進んだ市町村再編に対応するため、新たな選挙区割りで実施される。定数は現行のままだが、選挙区は1増の36になった。

 新たな区割りは市、郡単位が基本で、人口の少ない町村は近隣の市と組み合わせた。水戸市区(定数7=水戸市、城里町)や東茨城郡南部区(同2=茨城町、大洗町)など複数自治体で構成される選挙区は5減の8になった。区域に変更のない選挙区は11。

     ■激戦区

 現時点では23選挙区で選挙戦になる見通しだ。定数に対し立候補予定者が「3人超」の激戦区となりそうなのは、4人が名乗りをあげている行方市(定数1)と小美玉市(同1)の2選挙区。「2人超」は水戸市(同7)、龍ヶ崎市(同1)、取手市(同3)、つくば市(同4)、那珂市(同1)、筑西市(同3)の6選挙区となっている。

 一方で、12選挙区は立候補予定者が定数と同数で、無投票となる可能性もある。立候補の表明がない北茨城市区(定数1)は、水面下で複数の擁立の動きがある。

    ■党派別

 立候補予定者を党派別にみると、自民党36人、民主党23人、公明党4人、共産党4人、みんなの党2人、自民県政クラブ3人で、無所属が25人。男女別では男性86人、女性11人。

 最大会派の自民党(45人)は現職35人、元議員1人を公認したほか、新人6人の推薦を決めた。新人6人は当選後の会派入りを約束している。同党は今後、空白区となっている北茨城市、守谷市、坂東市の3選挙区で擁立を目指す。

 政権交代の勢いに乗り全選挙区での候補者擁立を掲げる民主党(6人)は、19選挙区に現職5人、新人18人の公認候補の擁立を決めた。

 公明党(4人)は現職3人と新人1人を擁立。共産党(2人)は現職2人、新人2人を擁立し勢力拡大を狙う。みんなの党(1人)は、自民党を離党した現職1人を含む2人が立候補を予定している。

    ■世代交代

 読売新聞社の調べでは、現職13人が引退、または不出馬の意向を示している。

 自民党は、党県連最高顧問で14期の山口武平氏(89)が今期限りで引退する意向を示しているほか、13期の関宗長氏(83)、8期の粕田良一氏(69)らが引退。水戸市長選に立候補を予定している1人を含めて11人が退く。民主党は3期の今一男氏(63)、公明党は9期の足立寛作氏(66)が引退する。

(2010年10月11日 読売新聞)

2527チバQ:2010/10/12(火) 20:44:17
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20101011ddlk10010130000c.html
選挙:県議選前橋市・勢多郡区 後閑・旧粕川村長が出馬へ /群馬
 任期満了に伴う来春の県議選前橋市・勢多郡区(定数8)に、旧粕川村長で元前橋市議の後閑千代寿氏(67)が出馬する方針を決めた。後閑氏は「農業、高齢者福祉、教育などの問題に取り組みたい」と話している。前回07年にも立候補したが、落選している。

 後閑氏は前橋市議時代、政務調査費の不適切支出があった会派に所属していたとして、市に提訴されている一人。出馬表明を前に今月、自身の政調費分として約260万円を市に返還した。

 同区では自民が▽中村紀雄氏▽中沢丈一氏▽山本龍氏▽狩野浩志氏−−の4現職を、公明が現職の水野俊雄氏を公認している。現職では他に岩上憲司氏が無所属で出馬を予定。早川昌枝氏と後藤新氏は「検討中」としている。【奥山はるな】

2528名無しさん:2010/10/13(水) 06:09:57
>>2527

元自民系が民主で出馬希望 県議選 県連総支部は難色
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20101013-OYT8T00041.htm

 前の前橋市議の後閑千代寿氏(67)は12日、県庁で記者会見を開き、来春の県議選に前橋市区(定数8)から立候補すると表明した。後閑氏は元自民党支持者だが、今年4月に民主党に入党。同党公認での出馬を目指しているが、前橋市区の公認申請をまとめる同党衆院群馬1区総支部長の宮崎岳志衆院議員は「前橋での候補選考作業はすでに締め切っている。後閑氏からは直接、話も伺っていない」として、県連を通じた党本部への公認申請に難色を示している。

 後閑氏は、前橋市と合併した旧粕川村の元村長。2004年12月の合併と同時に失職し、翌年2月の同市議選で初当選を果たした。さらに1期目途中に辞職して、07年4月の県議選に挑戦したが、得票は5000票余りで最下位だった。

 10年程前まで自民党員で、選挙では佐田玄一郎衆院議員を支援したこともあったが、記者会見では「民主党が政権与党となったが、県議会は(民主党議員の)数が少ない。県民の声を全うするには、民主党の議員がもっと増えないといけない」として、民主党公認を求める理由を説明した。

 前橋市区からの民主党公認候補は、宮崎議員と桑原功衆院議員の総支部がそれぞれ1人ずつの擁立を予定している。桑原議員側は、富岡由紀夫前参院議員の元秘書で新人の本郷高明氏(39)の公認申請を求めることを決め、宮崎議員は後閑氏以外での人選を進めている。

 県連は、衆院小選挙区単位の各総支部長からの公認・推薦候補の申請を集約しているが、1次締め切りの同日までに宮崎議員が報告したのは、本郷氏だけ。前橋市区以外では、伊勢崎市区が現職1人、太田市区が現職2人と新人1人、館林市区が新人1人、高崎市区が現職3人(角倉邦良県議は推薦)で、ほかに数人が検討されている。県連では、15日に役員会を開いて党本部に公認・推薦を求める候補を決め、今月末をめどに追加申請を集約し、最終的な顔ぶれを確定させる方針。

(2010年10月13日 読売新聞)

2529名無しさん:2010/10/13(水) 06:12:13
2007年県議選前橋選挙区

前橋市・勢多郡 定数8−候補13 (選管確定)
得票数 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 16,639 岩上 憲司 34 無所属=群馬県民の会 現 2 環境NPO会員・補選当選・親知事・自民会派離脱=一人会派オンリーワン県政結成→リベラル群馬
当 14,619 水野 俊雄 35 公明 新 1 党県青年局次長
当 13,423 金子 泰造 62 自民 現 4 党県幹事長  →死去
当 12,455 早川 昌枝 67 共産 現 5 党県委員   →共産除名(一人会派のぞみ)
当 12,110 狩野 浩志 46 自民 現 2 高校同窓会長
当 11,441 中村 紀雄 66 自民 現 6 社福法人理事
当 11,422 金子 一郎 57 自民 現 3 建設会社社員 →死去
当 11,398 中沢 丈一 58 自民 現 5 社福法人理事長
□ 9,993 桑原 功 62 民主=連合・群馬県民の会 現=角田参院議員支援
□ 9,859 中島 資浩 35 無所属=群馬県民の会 現 前橋JC監事
□ 8,841(6.1%) 吉川 真由美 42 無所属=自民 元 政策研究所員・参院選出馬・熊川次男元衆院議員の長女
□ 8,118(5.6%) 亀田 好子 51 民主=国民新・群馬県民の会 新 福祉施設長→補選善戦するも・・
□ 5,052(3.5%) 後閑 千代寿 63 無所属=群馬県民の会 新 (元)粕川村長

2530チバQ:2010/10/13(水) 21:20:10
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20101012-OYT8T01142.htm
区割り見直し先送り  県議選
 県議会の「定数・選挙区検討協議会」(会長=野本陽一・自民党県議)は12日、県議会内で会合を開き、各会派の主張を併記して県議会議長に答申することで合意した。最大会派の自民党が見直し先送りの方針のため、来春の県議選は、現行区割りのままで行われることが事実上、決まった。

 この日は各会派が独自案を持ち寄り、自民党を除く3会派が見直しを主張。民主党・無所属の会は、選挙区が分かれる「分断選挙区」となっている5市のうち、合併後2回目の県議選となる春日部、ふじみ野両市の解消を求めた。

 公明党と無所属刷新の会は、定数94を、それぞれ90、89と削減する案を提出する一方、分断選挙区と、有権者の多い選挙区の定数が少ない選挙区の定数より少ない「逆転現象」をすべて解消するべきだとした。

 自民党は「来年2月頃に出る国勢調査の結果を待つべきだ」などとして今回の見直しには否定的で、協議会後、野本会長は「意見が集約できず、各論併記して議長に提出する」と述べた。協議会は県議会議長の私的諮問機関として6日に設置されたが、会合2回、計約2時間で議論を終えた。

 公明党の畠山清彦県議は「合併した市の一体感醸成のためにも、市は同じ選挙区にするべきだ」、刷新の会の鈴木正人県議は「国勢調査後の見直しを検討している県議会もある。ぎりぎりまで見直しを検討するべきだ」と語った。

(2010年10月13日 読売新聞)

2531チバQ:2010/10/13(水) 23:43:09
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151009290001
【公金 どこへ】


議員報酬 高いか妥当か
2010年09月29日




 地方議員に支給される議員報酬が各地で議論となっている。名古屋市では金額の妥当性などをめぐり市長と議会が対立、議会側が自ら報酬額を引き下げた。横浜市の一般議員は月額97万円で、全国市議会議長会によると全国の市で最も高額。同様に40万円を支給する葉山町も、全国町村議会議長会調べで全国の町村で最高額だ。県内の自治体の議会の報酬はどうなっているのか。実態を紹介する。


(岩堀滋、安富崇)


 県内19市議会の議員報酬の平均は51万7千円。全国市議会議長会が2009年12月31日時点の全国平均として示した42万1千円を9万6千円上回る。県内14町村議会の平均は29万2千円で、全国町村議会議長会が同年7月1日時点の全国平均として示した21万円を8万2千円上回った。


 地方議員には、議員報酬のほかに「賞与」にあたる期末手当も支給されるほか、政策の調査研究費として使え、税金のかからない政務調査費を支給する自治体も多い。


 報酬月額が県議と同額の97万円の横浜市の場合、一般議員の議員報酬と期末手当の合計は約1600万円。議長、副議長になると額が割り増しになり、同市では議員報酬を毎月約9千万円支払っている計算になる。加えて政務調査費を一人あたり年間660万円支給する。


 地方議員は定例会や臨時会、委員会をあわせても議会への出席日数はおおむね年間100日以内が一般的だ。横浜市会議会局によると、同市議の年間の平均的な出席日数は80日程度という。


 議員報酬をめぐっては、全国で見直しの動きも出始めている。市長と議会の対立から議会リコールに向けた市長側の署名集めに発展した名古屋市では、市条例では報酬を月額99万円としているが、昨年度から特例により議会側が同89万円に自ら引き下げ、さらに11月からは79万円に引き下げることになった。


 ほかでも、福島県矢祭町議会が1日3万円の「日当制」を導入し、熊本県五木村は議員報酬の約2割を「成果主義」として「査定制」にした。矢祭町では、一般議員の年収が約320万円から約100万円に大幅に減ったという。


 総務省などによると、戦前の地方議員は「名誉職」的で無報酬が原則だったという。戦後の1947年、地方団体の事務が煩雑化し、議員も多忙になったことなどから地方自治法で議員報酬の支給が定められた。合わせて、金額も各自治体が条例で定めることが盛り込まれた。


 「役務に対する対価」で「生活給」でないとする考え方から、額の算定方法は特に決められていないという。

2532チバQ:2010/10/13(水) 23:43:35
■「多すぎる」「出費も多い」 横浜市議 意見様々


 一般議員で毎月97万円の議員報酬を受け取る横浜市議。議員の受け止めは様々だ。
 「議員によって報酬の考え方はさまざまだが、私は多すぎると思う」。鶴見区選出で4期目の井上さくら市議(無所属クラブ)はいう。


 毎月の議員報酬は社会保険や税金が引かれて手取りが六十数万円。井上市議の場合、月16万円で鶴見区内に事務所スペースを借り、市政の課題や問題などを調査し、議会質問や委員会質疑に役立てるため、常駐スタッフ1人、アルバイト1人を雇っている。


 「調査には費用がかかるし、法律的なことを調べようと思ったら、お金を払って弁護士に相談しないといけない」という。一方で「市議は特別な存在じゃない。生活費としては一般の勤労者世帯の平均で十分。実際に必要な調査費用は議会全体で支出するとか、別の仕組みをつくればいいと思う」とも指摘する。


 西区選出で1期目の荻原隆宏市議(民主党)は、常設の事務所はなく、常設スタッフもいない。「金額だけみたら、市議の報酬は高額に見えると思いますよ」と話す。


 それでも、政治家になってみて、予想以上にお金がかかることに気付いた。世襲ではないし、企業や労働団体の支援があるわけではないので、政治献金も期待できない。


 「顔を出さなくてはいけない葬儀や会合は多くなった。人として、額は少なくても香典や参加費を持参しないわけにはいかない」ともらす。


 それと4年に1度、訪れる選挙費用。党からの支援は期待できない。「ほとんどが持ち出しで、そのための費用を毎月かなり貯金しています。市議は落選したら続けられない仕事なので、家も車も、ローンが組めないんです」と話した。


(佐藤善一)


●県内自治体議会の議員報酬一覧(2009年4月1日現在、県調べ)
議員定数(人) 毎月の議員報酬(万円) 人口(万人)


県 107 97 897.4
横浜市 92 97 365.9
川崎市 63 83 139.9
相模原市 52 67 71
横須賀市 43 66.2 41.8
藤沢市 36 56.5 40.5
平塚市 30 50.2 26
鎌倉市 28 47.9 17.3
小田原市 28 47.5 19.8
茅ケ崎市 30 45.3 23.3
厚木市 28 45.2 22.6
三浦市 18 44.2 4.8
大和市 29 44.1 22.4
逗子市 22 43.9 5.8
伊勢原市 24 43.5 10
秦野市 26 43.3 16.9
海老名市 24 42.2 12.6
座間市 24 40.4 12.8
葉山町 17 40 3.2
綾瀬市 22 39.8 8.2
南足柄市 16 35.5 4.4
愛川町 18 34 4.1
寒川町 18 33.9 4.7
大磯町 14 31.5 3.2
箱根町 16 30.6 1.3
湯河原町 16 30 2.6
二宮町 14 28.3 2.9
真鶴町 12 27.5 0.8
大井町 16 26 1.7
開成町 14 26 1.6
山北町 14 25.5 1.1
中井町 14 25.4 1
松田町 14 25 1.1
清川村 10 24.6 0.3


注)人口は百の位で切り捨て。議員報酬に期末手当は含まれていない。ほかに、政務調査費や、出張時の交通費や宿泊費が支給される自治体もある。


     ◇


 住民や企業が納める税金は、様々な使われ方をしている。国や自治体は一様に財政難を訴え、先の参院選では消費増税が大きな争点となった。だが、市民感覚からすれば、「負担増」の前に自分の住む地域で公金がどう使われているのかを知りたいのではないか。多くの地方議会で改選がある来年4月の統一地方選を前に、実態を明示していきたい。

2533チバQ:2010/10/13(水) 23:44:48
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151009300001
公判受け再調査で判明/県不正経理
2010年09月30日




 県の不正経理問題で、裏金を流用したとして有罪判決を受けた元税務課経理班長(59)から、上司2人=いずれも退職=が、裏金を原資とした約300万円のタクシークーポンやオレンジカードを受け取っていたことを認めた。少額で「元班長からもらったか記憶にない」などとしながらも、別の同僚7人も受け取った事実は認めた。公判での元班長の証言から県が再調査を始め、ようやく判明した。


(木村尚貴、曽田幹東)


 今夏あった公判で、元班長が「上司らにクーポンを要求された」などと証言したことがきっかけ。県はそれまでに職員らに聞き取り調査をしていたが、その事実は把握できていなかった。


 再調査で県は、元班長が税務課に在籍していた2002〜05年度の間に同課にいたことのある21人へ聞き取りを行った。上司2人が、元班長の公判での証言とは食い違う主張をしたが=表=、クーポンなどを受け取った事実とおおむねの額は認めた。そのうち1人は、自らの上司2人=いずれも退職=にカードとクーポン計約36万円分を渡したと話した。だが、受け取ったとされる2人は、クーポンの受け取りは認めたが、カードの受け取りは認めなかった。


 また、別の同僚1人は元班長から1万円のクーポンをもらって業務に使ったと話した。さらにほかの同僚4人も「元班長からもらったか記憶にない」としながらも、帰宅で数回クーポンを使ったと述べた。受け取りを認めた9人全員が「正規の手続きで手に入ったものだと思っていた。業務かその延長に使った」と釈明したという。


 調査では、元班長と裏金を使い飲食した事実は確認できない、と結論づけた。


 計300万円のクーポンなどを受け取った上司2人に、県は返還請求。この2人は「道義的責任」として応じ、別の上司2人に渡したカードとクーポン分の計約36万円も、300万円とは別に合わせて返還する意思を示したという。県は、残る7人に対する処分は行わないという。


 県は「刑事上の責任がない」ことなどを理由に、9人の当時の役職などは明らかにしなかった。


    ◇


 県は同日、不正経理問題で未処分だった43人を、訓戒や注意の処分にした。


■市の天下り職員報酬 95人が上限額超える


 横浜市職員OBの外郭団体や関係団体への「天下り」について、今年1月に報酬の上限が定められたにもかかわらず、現在も95人が上限額を超える報酬を受けていることが29日、わかった。在職期間についても18人が規定の期間を超えて在職していた。


 同日の市議会決算特別委員会で、林文子市長が明らかにした。


 「天下り」批判などを受けて、市は今年1月、外郭団体42、関係団体47など計108団体を対象に(1)報酬は副市長OBで900万円、局区長級OBで700万円を上限(2)役員兼務禁止(3)在職期間は原則64歳まで、副市長など特別職経験者は再就職後4年間――とする新基準を設けた。


 市によると、新基準導入によって、基準を超える報酬は117人から95人、在職期間超過は23人から18人、兼務はゼロに。外郭団体OB役員の平均報酬も786万円から737万円までは減ったという。


 新基準を導入した1月時点では、1千万円以上の報酬を得ていたOBが8人、中には3団体の役員ポストを兼務し2100万円を受け取っていた副市長OBもいたという。


 市人事組織課は「団体によって市との関係にも濃淡があるので」として、新基準を超える報酬額、報酬を出している個別の団体名を公表していない。これらの多くの団体には市の補助金などが入っている。


 田中忠昭市議は「市長の報酬を超えるOBもいた。外郭団体の経営者はどれだけ市の厳しい財政状況を理解しているのか。はなはだ疑問だ」とただした。


 林市長は「経営者には危機感を共有し、経営に意欲のある人についてほしい。(基準の超過については)2012年度中に解消したい」と答弁した。新基準設置まで、役員の報酬、在職期間などについて規定がなく、各団体任せだった。


(佐藤善一)

2534チバQ:2010/10/13(水) 23:45:12
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151010010002
【公金 どこへ】


政調費 県内19億円
2010年10月01日




 議員報酬とは別に、地方議会の会派や議員に非課税で支給される政務調査費。県内でも2009年度、県と26市町の計860人の議員分で総額約19億2千万円の公金が支払われた。県と横浜、川崎両市でその8割強を占める。全国の自治体で不適切な使い道が相次いで判明し、住民の視線も厳しくなっている。県内自治体の政務調査費支給状況について調べた。


(岩堀滋、川上裕央、安富崇)


 2001年の地方自治法改正で、地方自治体は会派または議員に政務調査費を支給できるようになった。金額や支給対象、方法を自治体ごとに条例で定めている。


 県と26市町の月額は、横浜市の55万円が最多で県が53万円、川崎市は45万円。朝日新聞の調査によると、横浜市は市で全国1位とみられる。大阪市が09年4月から11年4月までの特例で10%削減し月額54万円になり、名古屋市も09年4月に5万円削減し同50万円になったことで横浜市を下回った。全国都道府県議会議長会の今年4月の調査によると、県も都道府県で全国2位だ。年間の支給総額は、横浜市と県でいずれも6億円を超えるほか、川崎市で約3億3千万円となっている。


 県議会の場合、使途は調査研究にかかわった秘書らの給与などの「人件費」の比率が目立つ。


 だが全国では、飲食代や書籍代などを支出として計上し、目的外と指摘される事例が続いている。県内でもこれまで、県議会や川崎市議会などで一部会派が収支報告に明記したロータリークラブ会費やコンサートチケット代などへの支出を監査委員が目的外と認定し、返還を求めるよう知事や市長に勧告した例がある。


 今年6月には、横浜市議会の一部会派が政務調査費を広報紙作成に使ったことの違法性を問う横浜地裁の訴訟で、議員の経歴やNPO活動を紹介した個所を支出対象外とした判決も出ている。


 一方で、三浦市や大井町、山北町など7市町村では政務調査費そのものが支給されていない。一部議員から支給を求める声を受けて導入を検討した自治体もあるが、財政悪化や住民感情への配慮などを理由に見送っている。


 財政難などの理由から県内19市で唯一制度がない三浦市の市議の一人は、「本や事務用品の購入、会合への出席などは自費。議員報酬だけではいつも収支がギリギリだ」と打ち明ける。だが、「仮に政務調査費が支給されても市民は納得しないだろう。(制度のない)現状でやむを得ない」と話す。


 全国市民オンブズマン連絡会議(事務局・名古屋市中区)事務局長の新海聡弁護士は「一般的に、政務調査費で議員が何を調査しているのか不明だし、疑わしい使途もある。支給基準がなく、金額もバラバラ。もらえるからもらっておこうという意識が議員にあるのでは」と厳しい。「統一地方選に向けて、政務調査費についての議論が巻き起こるのではないか」と話している。


◇キーワード・・・政務調査費


 各自治体議会の会派または議員に、各種政策の調査研究費用の一部として、議員報酬や期末手当と別に支給される。全国では、東京都議会の月額60万円が最高額とされる。


 使用にあたっては、使途基準を定めているケースが多い。県議会の場合、研修会や講演会の実施経費、雇用職員の参加経費としての「研修費」▽調査研究活動に必要な事務所の設置や管理経費としての「事務所費」▽調査研究を補助する職員の雇用経費としての「人件費」など、9項目が定められている。


 各年度末に、支給された会派・議員ごとに収支報告書の提出が必要。使途を明確にする目的で領収書の添付を義務付ける自治体も増えている。県内でも、政務調査費を支給する県と26市町のいずれも義務化している。


 国会議員の場合も、議員報酬にあたる「歳費」(一般議員で月額129万7千円)とは別に、政務調査費にあたる「文書通信交通滞在費」(同100万円)が個人に、「立法事務費」(議員1人当たり同65万円)が会派にそれぞれ支給される。

2535チバQ:2010/10/13(水) 23:45:33
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151010040001
【公金 どこへ】


市負債15億円に 損失補償で肩代わり
2010年10月04日

 経営悪化で破産し、4月に民間企業に事業譲渡された財団法人「かながわ廃棄物処理事業団」をめぐり、横浜市が負担する負債の総額が最終的に約15億6800万円に上ることが1日、わかった。このうち約11億6千万円は事業団が銀行に借金する際、市が損失補償を結んでいたために肩代わりした。すべて税金で清算される。


 事業団は市と県、川崎市が出資し、1996年に設立された。産業廃棄物中間処理施設「かながわクリーンセンター」を運営してきたが、赤字経営が続き、事業の継続を断念した。市はこれまでに補助金や負担金など約30億5500万円を投入してきた。


 損失補償は、いわば「債務保証」で、今回のケースも事業団が日本政策投資銀行に借金を返済できないため、3県市で債務を肩代わりした。当初、市の負債は約20億7千万円だったが、破産管財人が債権などを整理し、約5億円は市に戻ってきた。


 第三セクターへの損失補償については、総務省も「当初予期しなかった巨額な債務(財政負担)を負うリスクがある」として、特別な理由がある場合を除いて「損失補償は行うべきではない」とする指針をまとめ、自治体に通知を出している。市議会でも「債務保証とかわらない。損失補償のあり方を検討するべきだ」という意見が何度も出ていた。


 1日の市議会決算特別委員会で、小粥康弘市議が「負債処理は市民の税金だ。事業団の果たしてきた意味はあるのか」と質問。市資源循環局は「厳しい財政の中、残念な結果。重く受け止めている。ただ事業団は一定の成果は果たした」と答弁した。


 横浜市が外郭団体などに対して実施している10年度の損失補償の総額は約6800億円。外郭団体の借入金の残高に相当するという。


(佐藤善一)


■経費5倍でも必要? 水道料金隠すシール


個人情報保護のため、横浜市水道局が料金のお知らせ用紙に張っているシールが、1日の市議会決算特別委員会でやり玉に挙がった。シールのない用紙は1枚1円ほどだが、シール付きは5・3円と5倍以上の出費。市によると、東京電力、東京ガスとも料金用紙にシールははっていないという。


 検針員が水道メーターを見て、携帯端末で打ち出す用紙で、記載される個人情報は使用水量、請求予定金額など。2007年12月からシールで情報を覆うシーラー方式を導入した。市は「ガス、電力を含め、本市が全国に先駆けて」とPRしていた。


 当初1枚8円だった用紙は5・3円まで経費カットできたが、それでも10年度予算は6500万円。インターネット上で水道局が昨年実施した市民アンケートでは、シーラー方式について「財政が厳しいなら必要ない」(45%)を含め、90%が「必要ない」と回答した。「人の目に触れていい情報か」の問いに「見られたくない」と答えた人は35%だったという。
 山下正人市議は「なぜ今年も継続になったのか。企業だったら、このような費用はかけない。民間並みの経営感覚を持ってほしい」と注文。
 水道局は「見られたくない市民もおり、一概にやめることが良いとはならない」と答弁した。


(佐藤善一)

2536チバQ:2010/10/13(水) 23:46:04
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151010050001
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政調費公開、遅い 面倒
2010年10月05日


政務調査費の領収書。個人が特定される情報は黒塗りされている。

 全県議の政務調査費の領収書の閲覧が、情報公開請求から数えて約8カ月を要し(2008年度分)、同規模の自治体と比べて突出して時間がかかったことがわかった。県民が政調費の使途を監視できるように簡単に閲覧できるようにしている自治体が多いなか、情報公開請求を必要とするのも異例。専門家からは「県政に関係する文書を早く公開するよう定めた条例の趣旨に反する」との批判も出ている。


(木村尚貴、曽田幹東)


 神奈川の08年度分の全議員全経費の領収書は、09年7月16日に最初の情報公開請求があった。請求を受けて初めて議会局の職員が、領収書の個人情報を隠す「黒塗り作業」に入った。4月分と5月分の領収書を9月に公開し、その後2カ月ごとに黒塗りが終わった分の領収書を公開していった。結局08年度分の全領収書の公開は、翌10年3月16日に終わり、約8カ月かかった。5月15日の議員側からの領収書の提出締め切り日から数えると約10カ月になる。同局は「職員が日常業務をやりながら、空いた時間に黒塗り作業などをした。対象は5万〜6万枚。預金通帳やクレジットカードなど個人情報がたくさんあった」と説明した。
 領収書閲覧では、手続きが面倒な情報公開請求も必要だ。議会局によると、提出日の翌日から起算して60日後から、収支報告書だけは閲覧できるように規定で決めている。しかし、領収書については規定がなく、一般の行政文書と同じように、情報公開請求しないと見られない。


 しかも黒塗り作業が終わったものを請求しても、公開まで時間を要する。今年7月下旬に、朝日新聞が08年度分の領収書の情報公開請求をしたところ、公開決定に14日かかった。情報公開請求は埼玉県でも必要だが、同県では申し込み当日に公開されており、神奈川とは対照的だ。


 神奈川と同様の規模の議員を抱える他の10自治体について調べた=表。神奈川と埼玉以外は、条例や規則で領収書の公開時期を決めていた。時期は収支報告書の公開と同時だった。たとえば、福岡県議会は条例などで提出から60日後に公開と定めていた。1円以上の領収書の添付は09年度分から適用。約1万8千枚の領収書が公開され、閲覧申請を出した当日に、誰でも見ることができる。同県や大阪府は、議員側が黒塗りをし、時間短縮を図っていた。「議員側が過剰な黒塗りをしている例はほとんどなく、逆に議会局側が漏れを黒塗りしている」(大阪府)という。


 領収書公開に時間がかかることについて、神奈川県議会局は「初めての1円以上の公開で領収書の枚数が多かった。人員配置の問題もあった。09年度分は8カ月よりは短い時間で公開できるだろう」としている。


政務調査費に詳しい「政治資金オンブズマン」共同代表の上脇博之(かみ・わき・ひろ・し)・神戸学院大法科大学院教授の話 領収書が閲覧できるまで時間がかかりすぎており、県民の知る権利に応える運用になっていない。


 県の情報公開条例では、情報を「迅速かつ容易に得られるよう、努めなければならない」とうたっている以上、趣旨に沿うような形に改善すべきだ。


◆収支報告書と領収書


収支報告書と領収書 収支報告書は、政策調査のために自治体から議員に支給される政務調査費の使途を明らかにするため、議員が毎年議長に提出する。ほとんどの自治体は条例で、領収書のコピーの添付を義務づけている。自治体によって領収書の添付義務の額は違う。神奈川県議会では、2008年度から1円以上の領収書添付が義務化。同県議会の収支報告書自体の閲覧は、県議会局に申請すれば、当日見られる。だが、領収書を見るためには、情報公開請求が別に必要だ。

2537チバQ:2010/10/13(水) 23:46:35
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151010060001
【公金 どこへ】


事故賠償、09年1721万円
2010年10月06日

 損害賠償をともなう横浜市のごみ収集車の事故が、2009年の1年間で100件を上回った。任意保険には未加入で、支払った賠償額は1721万円に上る。このため市は09年末、950台を超えるすべての収集車で任意保険に入ったが、その保険料は賠償金とほぼ同額だった。


(佐藤善一)


 市資源循環局によると、損害賠償が必要となった事故は、07年が60件1683万円、08年が76件4669万円。09年も104件起きている。これらの件数は市直営の車両が対象で、業者委託の車両は含まれていない。任意保険に加入するまで、示談交渉は市資源循環局職員課の職員が担当していた。


 08年が高額なのは、市職員が06年にごみ収集車を運転中に起こした死亡事故の示談が成立し、賠償金の総額を押し上げたため。実際の事故は住宅の壁に車両がぶつかったり、すれ違いざまに車同士が接触したり、ほとんどが物損だ。それでも事故のたびに職員が交渉に当たり、負担は大きかったという。


 10年に支払った959台分の保険料は1859万円。市議会決算特別委員会で、小粥康弘市議が「賠償金とあまり変わらない。しかも事故が増えれば保険料も跳ね上がる。大丈夫なのか」とただした。
 職員課は「示談交渉にしても、職員より餅は餅屋に任せた方がいい。加入台数を考えれば、保険料は決して高くない。事故の原因分析や各種研修で事故を減らすように努力している」としている。

2538チバQ:2010/10/13(水) 23:47:12
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151010070001
【公金 どこへ】


敬老パス改正案、混迷
2010年10月07日

 高齢者がバスや地下鉄を少額の負担で使える横浜市の敬老パス制度。市は90億円に迫る経費を抑えるため、利用者負担の増額を検討中だ。当初は今議会の条例改正を目ざしていたが、増額の方法や議論の進め方に議会が反対して頓挫。だが市は現在も条例改正を目指しており、将来的には利用者の負担増は避けられそうにない。


(佐藤善一)


 敬老パスは70歳以上を対象に1974年に始まった。2002年度までは無料だったが、市負担が膨らんだため03年度に有料化。08年度にも値上げした。
 74年に6万人だった利用者は約33万人に増え、市の負担も右肩上がりで膨らんだ。現在のまま制度を続けた場合、市の負担は14年度に102億円(利用者39万人)、19年度に120億円(同46万人)まで増える見通しという。


 市は「持続可能な制度」を合言葉に、昨年末に三つの改正案をまとめた=表。改正案のトップに掲げたのが、利用者負担を3年ごとに3回増やす案。市負担の上限を80億円に固定して、増え続ける残りの経費は利用者の負担増でまかなおうという狙いだ。


 この場合、最も負担の上昇率が高いのは、市民税非課税者。現在の3200円の負担が最終的に2・75倍の8800円に。所得250万円未満の市民も6500円が2・62倍の1万7千円になる。


 市は4月に一本化した素案作成、9月に条例改正案を提案する計画だった。だが今年1〜2月の市議会で「議論が不十分」「市民PRが足りない」「若い世代を含めた市民の意見を聞くべきだ」など慎重意見が相次ぎ、スケジュールは白紙になった。
 議会の意見を踏まえ、市は市民3万人に財政状況や利用状況などを盛り込んだ資料を添付した上でアンケートを配布。10月末を締め切りに、「利用者負担をどうするべきか」などを聞いている。


 6日の市議会決算特別委員会で、井上さくら市議が「なぜ来年10月の実施ありきなのか。財政に偏った議論だけじゃなく、もっと幅広い議論をするべきだ」と批判。健康福祉局の立花正人局長は「市民の意見も聞き、さらに検討していきたい。10月実施をめざしたい」と答弁した。


 敬老パスの継続についてはどの指定市も苦慮。大阪市は唯一無料を続け、静岡、千葉市は制度を廃止した。実施していない指定市もある。

2539チバQ:2010/10/13(水) 23:47:29
◆病院事業の決算案を不認定


 小田原市議会は定例会最終日の6日、2009年度の一般会計や特別会計、企業会計14決算案のうち、市病院事業会計を賛成少数で不認定とした。市立病院では医師への宿直手当の過払いが約4年間で1500万円になっていたことが明るみに出ており、議会は「決算後に発覚したものだが、行政がなすべきチェックが徹底していなかった。議会として見過ごせない」とした。市によると、記録の残る1956年以降、決算の不認定はなかったという。


 09年度市病院事業会計の決算額は収益約104億円、事業費約103億9千万円。


 市によると、執行済みの決算案の不認定によって、市に具体的な変更、取り下げの義務はおきない。法律の規定がないためという。議会が市に対して厳しい姿勢を示したといえるのが今回の不認定。加藤憲一市長は「採決の結果は真摯(しん・し)に受け止め、適正な事務処理と健全な財政運営に努める」としている。


 市は議会閉会後、医師への過払い問題の調査報告を議員に説明した。7日公表する。


◆補助金額を見直しへ


 川崎市が出資する公益財団法人「かわさき市民活動センター」への補助金交付が、6日まで開かれていた市議会で問題視された。市も「見直すべき点については見直していきたい」(砂田慎治・副市長)とし、是正する方針を示した。


 市市民協働推進課によると、同センターは同市中原区の武蔵小杉駅前にある再開発ビル1階に入居。この賃貸料などの運営経費として、市は昨年度、約1億5千万円の補助金を交付した。


 同センターは2006年度から市内のこども文化センター(児童館)58館中55館を指定管理者として運営し、昨年度は約26億円の指定管理料を市から受け取っている。この指定管理業務を担当する職員もセンター事務室で勤務していることから、市川佳子市議(民主)が「本来、事務室の賃貸料は他の指定管理受託団体と同様に、管理料の中から賄うべき経費。それを市が補助しているのは、他の民間団体と比べて公平性で問題がある」と指摘した。


 砂田副市長は「出資法人が市から補助を受けることで、公平公正性の原理に支障をきたすことは避けなければならない」と答弁。市は今後、同センターの運営状況などを調べた上で交付額の見直しを検討するという。
 同センターは市が出資して設立した川崎ボランティアセンターから03年度に改組。市OBが常務理事や事務局長を務めている。


(美土路昭一)

2540チバQ:2010/10/13(水) 23:48:10
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000151010120002
【公金 どこへ】


市、年40億円投入/道路建設事業団
2010年10月09日

 横浜市内の道路建設を進めるため、民間出資を募って立ち上げた「横浜市道路建設事業団」。環状2号など20キロの区間を1300億円で整備する計画だったが、建設できた区間は5・96キロで、逆に事業費は1955億円に膨らんだ。銀行への利息返済だけでも279億円になり、市は30年間、毎年40億円ずつ補助金として税金を投入する結果になった。


 横浜市は国予算に左右される国庫補助事業ではなく、市主導で速やかに道路を建設するため、半分を市、残り半分を横浜銀行や相模鉄道、東京電力など民間企業から募り、1987年に事業団を立ち上げた。自治体が事業団方式で道路建設するのは初めての試みで、全国的に注目された。


 当初計画では企業寄付150億円、周辺の土地開発で300億円の収入を見込んでいたが、実際の収入はゼロ。このためNTT株売却益を使った国の無利子貸付金が100億円から367億円に膨らみ、計画になかった銀行からの借金475億円が新たに加わった。


 目的の道路建設は、環状2号・4号、権太坂和泉線のうち計20キロだったが、計5・96キロ建設した04年度末に事業を終了した。同事業については、01年度の包括外部監査で「当初計画と著しく乖離(かいり)して事業費が増加」「事業団の借入金は、市に対して道路を売却した資金で賄われるため、実質的な横浜市の債務」と指摘されていた。


 現在、事業団は市内部でも「事実上の解散」扱いで、業務は借金返済と市への道路引き渡し程度。通常、完成して供用を始めた道路は市に引き渡すが、いまだに一部しか引き渡されず、残りは事業団の資産のままだ。「道路を引き渡すと資産がなくなって事業団が債務超過に陥ってしまう。そのためだ」と批判する市議もいる。


 道路は最終的に市が買い取るため、膨らんだ1955億円の事業費は、そのほとんどが市の債務になる可能性が高い。実際、市は03年度から年40億円の補助を始め、30年間続ける予定だ。当初計画では事業団への貸付金を含めても市の負担は850億円で済むはずだった。


 8日の市議会決算特別委員会で、井上さくら市議は「あまりにずさんな計画。事業費返済はすべて税金だ。銀行や企業も事業団の経営陣に加わっているのだが、責任を分かち合うべきだ」と訴えた。


 小松崎隆副市長は「重い課題で遺憾に思っている。経済状況が変わり、計画も変わった。企業責任といったことも含めて考えていきたい」と答弁した。


(佐藤善一)

2541チバQ:2010/10/13(水) 23:51:18
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/101013/ibr1010130309002-n1.htm
茨城県議選 水戸、ひたちなか 2氏が出馬表明
2010.10.13 03:09
 県議選水戸市選挙区(定数7)で12日、水戸市議の木本信太郎氏(33)が無所属での立候補を表明した。

 木本氏は平成19年に同市議に初当選。「県は陸海空のハード整備が終わり、ソフトの検討の段階。新しい世代の意見を取り入れたい」などと話した。

 同選挙区はほかに現職、元職、新人の計8人が出馬を予定している。

                   ◇

 ひたちなか市選挙区(同3)では同日、元広告会社員、大谷明氏(37)が無所属での立候補を表明した。

 大谷氏は松下政経塾出身。「地方の持つ潜在的な資産をPRしてきた経験を生かし故郷を活気づけたい」と動機を説明した。

2543名無しさん:2010/10/14(木) 05:15:34
>>2389

みんなの党
豊田有希氏を擁立
横浜市議選 港北区
2010年10月14日号
http://www.townnews.co.jp/0103/2010/10/14/72951.html

 みんなの党は先ごろ、来年の統一地方選挙・横浜市議選の第1次公認候補予定者を発表した。港北区には、豊田有希氏を擁立する。

 豊田氏は、埼玉県生まれの35歳。東京大学卒業後、広告会社に勤務。営業、プランニングなどを経験した。同党の渡辺喜美代表の考えに共鳴し、みんなの政治塾第一期生となった。

 豊田氏は「高いポテンシャルがある横浜に新しい仕組みを導入することにより、地域主権を確立していきたい」と語った。

2544チバQ:2010/10/14(木) 18:47:34
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/101014/stm1010141637007-n1.htm
県議選挙区分断のふじみ野市 市民団体が定数と選挙区改定を要望
2010.10.14 16:36
 来春行われる埼玉県議選にからみ、市域が2つの選挙区に分断された状態となっているふじみ野市の市民団体が14日、県議の議員定数(現行94)と県議選の選挙区改定に関する要望書を小谷野五雄県議会議長に提出した。

 要望書を提出したのは「ふじみ野市住民の自治を考える会」(生方武夫世話人)。

 ふじみ野市は平成17年10月に旧上福岡市と旧大井町が合併して誕生、丸5年が経過したが、県議選の選挙区は西5区(旧上福岡市、定数1)と西7区(旧大井町と三芳町の合区、定数1)に分断されたままだ。

 一方、県議会では先に県議選の議員定数・選挙区検討協議会を開いたが、各会派の意見を集約できず、来春の選挙は現行の定数と区割りで実施されることがほぼ確定的となっている。

 考える会では「一つの自治体でありながら、市も職員を二分して選挙の実務に当たるなど異常な状態が続いている。このため西5区と西7区を合区し、定数2としてふじみ野市の分断状態を解消した上で、来春の選挙を実施してほしい」と訴えている。

2545チバQ:2010/10/14(木) 19:02:21
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12869820878266
2010年10月14日(木)
県議選 民主候補、16選挙区空白 全区擁立微妙に

12月12日投票の県議選(定数65)で、民主党県連は13日、24人目となる公認候補を発表した。党県連は昨年末、政権交代後初の県議選で大幅な勢力図の塗り替えを狙い、全選挙区への擁立方針を決定。総支部ごとに選定作業を進めてきた。同日までに公認が決まったのは20選挙区。16選挙区は空白となっている。藤田幸久県連選挙対策委員長は「総支部長を中心に、全選挙区への擁立へ努力する」としているが、投票まで2カ月を切る中、新たな公認候補が出せるかは微妙な状況になってきた。

今回の県議選から採用される新たな区割りは36選挙区。これまでに党県連は20選挙区に24人を公認。党県連は全選挙区への候補者擁立のほか、定数3以上の7選挙区で複数候補の擁立を目指し、現有2議席の日立市区のほか、水戸、土浦、筑西の3市区で各2人を公認した。

目標を達成するには計43人の公認が必要。現状では、同党候補が空白となっている16選挙区のほか、古河、取手、ひたちなか(いずれも定数3)3市区への擁立が求められる。

空白区のうち12選挙区は、立候補予定が自民系現職のみで無風とみられている。特に、石岡と神栖(ともに定数2)は自民現職が議席を独占する様相。

一方で民主党が2人擁立した水戸、土浦、筑西の各市区は激戦が予想される。党候補同士で票の食い合いを懸念する陣営もある。候補予定者の一人は「候補者の一人として全力を尽くすだけ。すみ分けの議論は県連に任せている」という。

13日に公認候補を決めた北茨城市区は、他党を含め候補者不在だった。長谷川修平県連副会長は「ほかの選挙区も努力しているが、厳しい状況に変わりない」と述べた。

2546チバQ:2010/10/15(金) 21:11:46
http://www.asahi.com/national/update/1015/TKY201010140485.html
浦安市長パンフにミッキーとの写真 選挙控え論議呼ぶ2010年10月15日10時5分


ミッキーマウスと並んだ松崎市長の写真が掲載されたパンフレット
 17日に告示される千葉県浦安市長選を前に、4選を目指して立候補を表明している松崎秀樹市長(60)のパンフレットに、市内にある東京ディズニーリゾート(TDR)の人気者、ミッキーマウスと並んだ写真が掲載され、論議を呼んでいる。ディズニーキャラクターの使用許諾は著作権保護のため厳格なだけに、市民からは選挙前に「政治的なビラに出るとはびっくり」との声があがった。TDR側は「選挙応援とは認識していない」としている。

 パンフは後援会が市内の全7万2千世帯に配る予定で作った。経歴欄にミッキーが今年1月に市長応接室を表敬訪問した際の写真が使われた。パンフを見た市民らは「政策ビラにミッキーは不自然」「企業イメージに神経をとがらせるディズニーがよく許可したものだ」と話している。

 TDRを運営するオリエンタルランド社広報部によると、後援会側から写真の掲載と貸し出しの依頼があり、「市長としての活動実績を紹介するという認識で許可した」という。パンフへの掲載については「結果としても、選挙応援や政治目的の写真として使われているとは認識していない。会社として(松崎氏を)応援している前提はない」と説明。許可にあたり、米国ウォルト・ディズニー社には確認しなかったという。

 ミッキー起用について、後援会関係者は「親しみやすい雰囲気になる」などと話している。(小沢香)

2547チバQ:2010/10/15(金) 21:14:36
>>2282>>2290
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101015/CK2010101502000024.html
議会経費『4分の1減』 かすみがうら市市長、議案提出の考え
2010年10月15日

 かすみがうら市の宮嶋光昭市長は十四日、七月の市長選で公約に掲げた議会関連経費を四分の一カットする経費削減策について市議会全員協議会で説明し、関連議案を十二月定例市議会に提出する考えを示した。

 本年度の同市議会経費は一億四千五百万円。宮嶋市長によると、このうち議員報酬などを含めた人件費約九千六百万円について、四分の一削減する。方法として、議員報酬25%カット▽議員定数を現行の二〇から一五に削減▽報酬と定数の削減を組み合わせる−などが考えられるという。

 これに対し、来年一月に選挙を控える議員からは「市長の偏った考えの押しつけだ」など、激しい反発の声が上がっていた。 (塙幸雄)

2548チバQ:2010/10/15(金) 21:18:33
http://www.townnews.co.jp/0601/2010/10/15/73697.html
県議に渡辺氏 市議に東木氏
公明党 神奈川県本部が公認発表

2010年10月15日号

 公明党神奈川県本部は先月、来春に予定している統一地方選へ向け、公認候補を発表した。藤沢市選挙区では県議会議員に現職の渡辺均氏を、藤沢市議会議員に新人の東木ひがしき久代氏を擁立する。

 渡辺議員は、神奈川県議会議員で現在2期目。服部圭介県議の引退で、相模原市から藤沢市へ鞍替えし選挙に臨む。地域の暮らしの安心・安全など、重点政策をあげながら、がん、ウツ、認知症などを国民的な病とし「しっかり対応してきたい」と話した。

 東木氏は北海道旭川市出身、明治学院大学を経て結婚を機に藤沢市に転入。大塚洋子市議が引退することにともない、新人として出馬する。「藤沢に住んで良かったと思える暮らしを作っていきたい」と話し「女性として、地域に役立ちたい」と語った。

2549チバQ:2010/10/16(土) 00:20:51
現職vs前回市長選で接戦の元市議vs民主系県議vs保守系若手県議
こりゃわくわくする戦いですね
でも、統一地方選前にあるから、(金さえあれば)市長選落選→県議選出馬ができるわな

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/101015/chb1010152235012-n1.htm
八千代市長選に岩井県議が出馬表明 
2010.10.15 22:34
 任期満了に伴う千葉県八千代市長選(12月12日告示、19日投開票)で、岩井覚県議(60)=八千代市区、1期=は15日、無所属で立候補することを明らかにした。民主の推薦を受けるとしている。

 岩井氏は記者会見で、「現市政が進めるハコモノ重視の政策を転換させる必要がある。市民目線に立った市政運営を目指したい」と語った。

 同市長選をめぐっては、3選を目指す豊田俊郎市長(58)、西田譲県議(35)、元市議の松原信吉氏(64)がすでに出馬表明している。

■07年県議選
八千代市 定数3−候補6 (選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 15,153(31.5%) 服部 友則 49 自民 現 2 学習塾経営
当 10,882(22.6%) 岩井 覚 56 民主 新 1 不動産管理役員
当 8,396(17.4%) 西田 譲 31 無所属 新 1 政策研究会長
□ 5,318(11.0%) 田代 一登 40 無所属 新 税理士
□ 4,309(9.0%) 小林 幸三 43 無所属 新 (元)八千代市議
□ 4,085(8.5%) 紺野 義聖 54 無所属 新 (元)八千代市議


□2006年12月17日実施の選挙の結果
◇八千代市長選挙(千葉県)開票結果 投票率45.46%
当32314 豊田俊郎(無現、自・民・公推薦、54歳、2回目の当選)
 30760 松原信吉(無新、60歳)

2550チバQ:2010/10/16(土) 00:24:13
>>2462
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20101015ddlk08010089000c.html
選挙:県議選 医師連土浦支部、自民・民主の2候補推薦 「国政と別」 /茨城
 12月の県議選土浦市区(定数3)を巡り、県医師連盟土浦支部(大祢広伸支部委員長)は、自民現職の伊沢勝徳氏(39)と、民主新人で事実上の医師連盟の組織内候補、奥田夏樹氏(41)の2候補を推薦することを決めた。県議選では自民、民主両党への“二また支援”の立場を打ち出した格好だ。同市区は昨年8月の衆院選では県医師連盟が自民に反旗を翻し、民主新人の大泉博子氏(衆院6区)を当選させた「医師の乱」の本拠地。連盟内には「国政と、地域の日常活動を踏まえた県議選は別」と他支部でも自民候補に推薦を検討する動きが出ており、波紋は広がりそうだ。【大久保陽一】

 連盟の県内支部のうち、県議選候補者への推薦決定はこれが初めて。伊沢氏と奥田氏への推薦は12日の支部理事会会合で決定した。出席した三輪谷博史・土浦市医師会理事によると、会合では、政権与党の候補だけに推薦すべきかを協議したが、最終的には、伊沢氏がこれまで医師会に協力的だった実績が決め手となり推薦が決まったという。

 決定について伊沢氏は「前回も推薦を受けており、今回もありがたくちょうだいしたい」と歓迎した。連盟の小松満委員長は「今後も連盟支部による自民候補の推薦は徐々に決まっていくのでは」との見通しを示した。

 土浦支部以外にも自民候補推薦を検討する動きが水面下で出ているが、自民候補者の心境は複雑だ。前回選までは医師連盟の推薦を受けていた県北のある自民現職県議は「憎き原中(勝征・日本医師会長)から推薦をもらうわけにはいかない」と推薦依頼を出さない考えを示している。

 一方、連盟支部理事会では、労組から支援を受ける民主現職の青山大人氏(31)への推薦については、申請も出ていないため見送られた。同区の民主候補擁立を巡っては、県連の一部から、奥田氏の選挙区替えを求める意見が出たのに加え、奥田氏側でも「青山氏は反医師会的議員だ」などと対立したことが影響したとみられる。連盟の与党支援が前提という状況は崩れつつある。

2551チバQ:2010/10/16(土) 01:03:20
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20101015ddlk12010107000c.html
選挙:浦安市長選を前に 「共助」を自治体どう生かす /千葉
 ◇「若い街」の一部で進む高齢化
 東京湾が埋め立てられ宅地開発が進んだ浦安市は「若い街」として知られる。高齢化率11・8%は県内最低。しかし、1981年の市制施行から来年で30年。一部の地域では既に県平均(20・5%)以上に高齢化が進み、かつての新住民たちもかなりの年輪を刻んだ。今後、お年寄りが急激に増えることが予想される。17日告示の市長選を前に、「老い」が忍び寄る街を歩いた。【山縣章子】

 ◇地区によりばらつき
 「近所は若い子育て世代ばかり。高齢の方の姿はほとんど見ませんね」。マンションが建ち並ぶ浦安市日の出4丁目の主婦(33)は話す。この地区で暮らす65歳以上の住民はわずか0・8%(3月末現在)。一方、約2・5キロ離れた弁天3丁目の高齢化率は28・9%に達している。若い住民が多いイメージの浦安でも、一部地域には高齢化の波が確実に押し寄せてきている。

 4キロ四方に収まる浦安市は東京湾の埋め立てで、旧市街地の「元町」から京葉線沿線の「中町」、さらに東京湾側の「新町」へと広がった。高齢化率は元町10%、中町16・4%、新町6・6%とばらつきがある。

 市の推計によると、5年後の高齢化率は中町では弁天38・2%、富岡37・9%、入船35・4%と県平均(推計26・2%)を大きく上回りそうだ。市全体でも5年後に14・7%、10年後に17・6%、20年後に22・5%と高齢化が加速する見込みだ。

 市高齢者支援課によると、市民から多く寄せられる要望は特別養護老人ホームの設置。7月現在の待機者は約280人だ。市は、市有地を無償貸与して民設民営の特養ホームや介護老人保健施設を誘致し、介護予防にも力を入れる。

 ◇横のつながり深める
 昨年7月の市民意識調査では、近所づきあいで「親しい交流がある」と答えた人は11%しかいなかった。

 中町地域の分譲マンションで08年末、死後数日経過して遺体が見つかる孤独死があった。危機感を強めた地域住民は09年6月に「レインボーエージネットワーク(RAN)」を結成。熟年世代の横のつながりを深め、異世代の住民の交流を図ろうと、月に1度集まり、お茶を飲みながら情報交換している。子ども会と一緒に畑作業をしたり、昔遊びを楽しんだり。会員から出されたアイデアで次々と活動を広げる。「お手伝いチケット」発行もその一つ。簡単な修理や家具の移動などの頼まれごとを会員間で手助けする仕組みを試験的に始めた。世話人の礒辺邦昭さん(65)は「培った技術を生かし、助け合いながら新たなご近所を作っていければ」と話す。

 浦安市は子ども医療費を中学校卒業まで無料化し、市立図書館は「充実度日本一」とも言われる。民間調査の「住みたい街ランキング」でも上位の常連だ。高齢化の進展に伴い、今度は住民のニーズにきめ細かく応え、かゆい所に手が届く支え合いに期待が集まる。

 芽生えつつある「共助」を、「公助」を担う自治体はどう生かせるか注目される。

2552名無しさん:2010/10/16(土) 05:18:18

高橋修司県議、民主会派を離脱 県議選はみんなの党から立候補へ
(10月16日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20101015/397706

 県議会の高橋修司県議(38)=小山市・野木町選挙区、2期目=は15日、所属会派の民主党・無所属クラブに退会届を提出した。16日付で同会派から、みんなのクラブに移る。高橋氏は党籍を持たず無所属のまま約1年間、民主会派に所属していたが、近くみんなの党に入党し、来春の県議選は同党公認として立候補するという。

 下野新聞社の取材に対し、高橋氏は「民主党と1年間ともに活動してきたが、立ち位置が異なることがよく分かった。自民党を離党したときの原点に返りたい」と民主会派離脱の理由を述べた。みんなの党の渡辺喜美代表とは今月、東京都内で会い「ともに覚悟の集団で頑張ろう、と声をかけられた」という。

 高橋氏は2009年3月に自民党を離党し、県議会の同党議員会も退会。同年8月の衆院選栃木4区で民主党の山岡賢次氏を支援し、11月には無所属のまま民主会派入りした。

 高橋氏が会派を移ることに伴う県議会の勢力は次の通り。

 自民党議員会28人▽民主党・無所属クラブ6人▽みんなのクラブ5人▽無所属県民クラブ4人▽公明党議員会2人▽共産党1人▽新政クラブ1人

2553チバQ:2010/10/16(土) 12:24:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20101016/CK2010101602000056.html
来春の県議選 選挙区・定数とも現状維持へ
2010年10月16日


 来春行われる県議選の選挙区や定数を見直すかどうかについて、県議会の各会派がそれぞれの主張をまとめた意見書が、十五日の県議会議会運営委員会で報告された。最大会派で過半数を占める自民党は「来春は現行通り」と主張しており、二〇〇七年の前回と同じ選挙区と定数での実施が確実になった。 (杉本慶一)

 一方、自民党以外の各会派は来春からの見直しを要求。「独自の見直し条例案を十二月議会に提案したい」と模索する会派もあるが、成立は困難な情勢だ。

 県議会は今月六日に「定数・選挙区検討協議会」(会長=野本陽一・自民県議)を設置。自民党と民主党・無所属の会、公明党、無所属刷新の会の四会派が参加し、十二日までに二回の会合を開いた。

 協議会では、合併後の同じ市内で選挙区が分かれている「分断区」や、人口が少ない選挙区の定数が、人口の多い選挙区の定数を上回る「逆転区」の解消が焦点となった。

 合併に伴う分断区は鴻巣、ふじみ野、春日部、久喜、加須の五市。逆転区では南12区(さいたま市岩槻区)の定数二に対し、同区より人口が多い南14区(桶川市など)、南16区(旧鴻巣市など)、東14区(杉戸町など)が定数一となっている。

 民主党・無所属の会は、合併後に二回目の県議選となるふじみ野、春日部両市の選挙区を各市域に合わせるとし、総定数は現行の九四を提案。公明党と無所属刷新の会はともに分断区五市と逆転区の解消を求め、総定数は公明が九〇、刷新の会が八九とした。

 自民党は「選挙区割りや定数配分の基となる今年の国勢調査の結果が来年二月に出るため、来春の県議選には間に合わない。逆転区は違法状態とは言えない」(野本県議)などを理由に、一五年の次々回で、定数や選挙区割りを全面的に見直すとした。

 協議会は意見がまとまらないまま終了し、各会派の意見書を十三日に小谷野五雄議長に提出した。

 公明党の畠山清彦県議は「同じ市内で選挙区が分かれていると、新市がいつまでも一体になれない」。無所属刷新の会の鈴木正人県議も「他県では、来年二月の国勢調査の結果を基に見直す動きもある」と、来春での見直しを訴えている。

 民主党・無所属の会の秦哲美県議は「次々回までに分断区などの問題を解消したい」としている。

2554チバQ:2010/10/16(土) 12:32:12
http://www.saitama-np.co.jp/news10/16/02.html
2010年10月16日(土)

新会派届け出 再び市長不信任へ 草加市議会
 
 草加市議会は15日、市議選で当選した市議30人が初の全員協議会を開いた後、あらためて結成した会派の届け出を行った。市長不信任案が提出された場合に賛成するとみられる会派は、保守系2会派と公明、共産の計4会派21人に民主の一部2人を加え計23人となり、同不信任可決の条件(過半数・16人以上)を満たす見通しとなった。今後、市長派との攻防が予想されるが、27日の臨時議会冒頭で「市長不信任案可決、市長失職」という流れが濃厚な情勢となっている。

 市議会による木下博信市長の不信任可決に対し、木下市長が辞職ではなく議会解散を選択した市議選だっただけに、反市長派は新議会で不信任案の再提案に向け結束を図っている。

 15日の会派届け出を前に、市議選直後から市長派から働き掛けがあった市議や、有力後援者との調整に手間取った議員もいたため、新人議員がどの会派に所属するか不透明な部分があった。しかし、新会派は、事前の想定通りの構成となった。

 新会派の構成は、公明党市議団(6人)自由市民クラブ(6人)平成クラブ(5人)共産党市議団(5人)新草クラブ(4人)民主党市議団(3人)。ほかに無所属1人。

 「市長派」を明確にするのは平成クラブと無所属の1人で、「議会での説明は不十分で市長は反省すべきだが、不信任とされるほどのことではない」(無所属の吉沢哲夫市議)と主張。今後も不信任には反対の構えで、「不信任阻止」を目指す。

 一方、反市長派は保守系の新草クラブ、自由市民クラブが中心となり、公明、共産、それに民主の一部(3人のうち2人)が賛同する構え。これら5会派が超党派で市長候補擁立を決めており、市長選への準備も着手済みだ。

 木下市長は12日、27日の臨時議会招集の告示と同時に、補正予算など31議案の提案を表明。臨時議会でこれらの優先審議を求める構えだ。

 しかし、反市長派は「臨時議会での優先審議は緊急を要する重要な議案に限るのが原則。それは市長不信任しかない」と主張する考え。補正予算案については、「市長不信任案審議後に、市長職務代理者を決めた上で順次審議すれば、市民生活に影響は出ない」(市議の1人)と主張している。

2555チバQ:2010/10/16(土) 20:44:14
節操ない奴だなあ

>>465
高橋県議が自民離党へ
渡辺氏との合流否定
>>1710
高橋修司県議が民主会派入りへ
>>2515
民主系ながら党籍のない高橋修司氏(小山市・野木町選挙区)や、(省略)公認、推薦とも見送ったという。
>>2552
高橋修司県議、民主会派を離脱 県議選はみんなの党から立候補へ

2556チバQ:2010/10/16(土) 21:11:49
>>2551
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20101015-OYT8T01376.htm
あす告示浦安市長選の課題
4氏の争いか 
市長選に立候補を表明しているのは、いずれも無所属で、4選を目指す松崎秀樹氏(60)、市議の折本ひとみ氏(52)(民主党推薦)、不動産管理業の赤尾嘉彦氏(56)、弁護士の坪井祐一氏(31)の4人。投票は24日。



東京湾の埋め立て地を中心に急成長した浦安市。「全国一若い街」にも高齢化の波が押し寄せる(市役所から)  松崎氏は行財政改革など3期の実績を強調。待機児童の解消、駅前保育施設の設置、浦安駅周辺整備などを掲げる。

 折本氏は事業仕分けと入札制度改革による支出削減分を、教育、福祉、医療、防災分野などに振り向けると訴える。

 赤尾氏は地球温暖化による海水面上昇対策、地震防災都市づくり、浦安駅周辺の渋滞解消に取り組むとしている。

 坪井氏は子どもの学力向上策として通塾補助、介護基金の設立、市長公用車と交際費の廃止を打ち出している。

 9月2日現在の有権者数は12万7458人。

◆TDR客と地域活性化

 高層マンションの立ち並ぶJR新浦安駅周辺で先月19日、市民有志が企画した「ウラヤスフェスティバル」が初めて開かれた。市民パレードで幕を開け、よさこいやエイサー、各地から招いた山車が練り歩き、通りは見物客であふれた。「浦安の魅力は東京ディズニーリゾートだけじゃないと発信したかった」。実行委メンバーは祭りにかけた思いを語る。

 県の調査によると、2009年に浦安市を訪れた観光客数は4335万人。だが、その実に98%をTDRが占める。

 「TDRの観光客の1%でも浦安の街に呼び込みたい」(市商工観光課)。長年の懸案だが、地元では「夢と魔法の国」と元漁師町・浦安の観光の融合には無理があるとの声も根強かった。

 しかし、長引く不況で、4、5年前から「目の前まで来ている観光客を見逃す手はない」という声が高まり、市と浦安商工会議所などは07年、協議会を発足させ、TDR客を回遊させるため、地域資源の発掘に着手した。

 旧漁師町の境川周辺を散策してもらうため、08年には市内の各ホテルの逸品料理、飲食店の名物を両岸で販売する「カフェテラスin境川」を始めた。年1回の開催だが、5万人を集客するイベントに成長した。今春には境川で嫁入り舟を試験的に運航させ、来春以降も継続する。市内ホテルの婚礼プランに成長すれば、との思惑もある。

 「市内には缶ジュース1本の金も落とさない」と、これまで地元の商工関係者にとって素通り客の位置付けだったTDR客を経済活性化にどう結びつけていくのか。官民の知恵が今後も問われる。

 

◆高齢化、地域差に対策は

 今年3月末、65歳以上の高齢者の割合(高齢化率)は11・76%で全国の市で最も低く、「全国一若い街」と言われる。1975年以降、東京湾の埋め立て地の新興住宅地に若い世代が大量転入したためだ。しかし、こうした世代に人口構成が偏り、今後、高齢化の波が一気に押し寄せると予想されている。

 市の推計では、35年には総人口約15万2000人のうち高齢者は約4万人、高齢化率は26・7%に達する。高齢化の進行に対応して市は99年、市内初の公設特別養護老人ホームを整備。06年には民間の特養施設も整備した。それでも高齢化のペースは速く、入所を希望する市内の待機者は約270人に上る。市高齢者支援課は「施設の増設は土地と財政の点から限界がある」と説明する。

 高齢化の地域差が激しいことも特徴だ。昨年3月末現在では、75年に開発が完了した第1期埋め立ての「中町」の高齢化率は15・44%と、旧市街地の「元町」の10・28%より高く、80年代に本格化した開発が現在も続く第2期埋め立ての「新町」は6・29%にとどまる。「中町は家を買った当時に30〜40代の働き盛りだった人が現在は70代前後で高齢化が進んだ。新町も20年後には高齢化率が一気にアップする」と高齢者支援課ではみている。

 市は、在宅支援、介護予防に重点を置いた高齢者福祉計画と介護保険事業計画をまとめ、高齢者対策に取り組んでいるが、地域の実情に合わせた対応の必要性も課題になる。

(2010年10月16日 読売新聞)

2557名無しさん:2010/10/17(日) 05:24:25

自民の過半数焦点 県議選まで半年 自・民・み軸に激戦必至
(10月17日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20101016/398124

 2011年4月の統一地方選まであと半年。前半戦の県議選は同月1日告示、10日投開票で行われる見通しだ。最大の焦点は県議会最大会派を構成する自民党が、過半数の26議席以上を維持するかどうか。政権交代後初の県議選に臨む民主党は、国政との「ねじれ」解消に向け議席倍増を目指す。党勢拡大を狙うみんなの党も候補者10人以上を擁立する構え。8選挙区が無投票だった前回とは一転、3党を軸に激戦の選挙区が増えるのは確実な情勢だ。

 県議選の選挙区は、市町村合併の進展に伴い18から16に減るが、定数は50のまま。15日に県議会9月定例会が閉会したことで今後、各党の動きがより活発化するとみられる。

 自民党県連は全選挙区への候補擁立を掲げ、今月末に第一次公認を決定する方針。従来より1カ月以上早い立ち上がりで、石坂真一幹事長は「候補者は30人以上になるだろう。最大会派の責任として政策をしっかり訴え、引き続き過半数を取っていく」と話している。

 自民の過半数割れを目標に掲げる民主党県連は「(定数2以上の)全複数区で候補者を擁立したい」(福田昭夫幹事長)と意気込む。ただ、擁立作業は遅れ気味で、一次公認発表は11月にずれ込んだ。

 県議会の民主党・無所属クラブに所属していた高橋修司氏(小山市・野木町選挙区、無所属)が15日、電撃的に会派に退会届を出し、みんなの党入りを表明。同会派所属ではないものの、民主党籍のある現職2県議の公認・推薦見送り問題もくすぶるなど、波乱要素も抱えている。

 一方、統一地方選を「次期衆院選へのステップ」と位置付けるみんなの党は、今月中にも一次公認を発表する見込み。特に渡辺喜美代表の地元衆院3区内では、自民現職に対立候補をぶつける戦略だ。入党する高橋氏が小山市・野木町で出馬するほか、足利市や鹿沼市・西方町などでも候補者擁立を模索している。

 現職1、新人2の計3人を公認候補として擁立する公明党県本部。今回初めて小山市・野木町に候補者を立て、議席獲得を狙う。共産党は唯一の議席の野村節子氏(宇都宮市・上三川町)が再選を目指す。

 県議会は参院選や市長選への立候補者が出たことで欠員3となっており、現職は47人。勢力は次の通り。

 自民党議員会28人▽民主党・無所属クラブ6人▽みんなのクラブ5人▽無所属県民クラブ4人▽公明党議員会2人▽共産党1人▽新政クラブ1人

2558名無しさん:2010/10/17(日) 05:55:58

政治活動再開の簗瀬氏 「考え固まっていない」
(10月17日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20101016/398120

 7月の参院選栃木選挙区で落選した後、今月から政治活動を本格的に再開した民主党の簗瀬進前参院議員(60)は16日までに下野新聞社のインタビューに応じた。今後の具体的な目標について「考えは固まっていない」とした一方、来春の統一地方選に向けて「しっかり応援する」と述べた。

 −今後について周囲は「あらゆる可能性がある」とみている。関係者からは衆院への転身や知事選といった声も聞こえるが。

 「まさにあらゆる可能性がある。後援会役員会では『目標を明示してもらわないと、力が入らない』という意見もあった。そんなに長い間、引っ張っていくことは難しいと思う。どこかの時点で判断するだろう。しかし政治は流動化している。来年度予算編成と、統一地方選。両方とも波乱が予想される」

 −いつごろ判断するのか。

 「何年後だとか、こういう瞬間に、とか言えるほど考えは固まっていない。言うと、さまざまな可能性を逆に狭めてしまうから」

 −統一地方選に向けて、どのような役割を担うのか。

 「仲間は来年の統一地方選で大変厳しい状況で戦うことになるだろう。自分の立場でマイクを握り、一軒一軒歩いて、しっかり応援する。政権交代を国、地方に根付かせていくような活動を続けていきたい」

 「民主党県連で常任顧問という立場をいただいた。現役国会議員と違って地元にいることが増えるので、積極的にお手伝いさせていただきたい」

2559チバQ:2010/10/17(日) 11:32:39
http://mytown.asahi.com/areanews/chiba/TKY201010160260.html
「市長様」ってヘン、様付けやめて 松戸市長が指示
2010年10月17日

 「市長様からお言葉をいただきます」という言い方はやめよう――。本郷谷健次・松戸市長は市の最高幹部会に当たる「経営会議」でこんな指示を出した。

 同市では、市民との会合で市長があいさつをする際、司会役の市職員が「市長様」という呼称をつけて紹介することが珍しくなく、6月の選挙で初当選した市長は、違和感を感じてきたという。

 やたらに「様」をつけるのは、最近の若者の間にも目立つ表現だが、職員が身内の市長に「様」をつけること自体がおかしいうえ、「市長という役職の名称自体が敬称で、『様』をつければ二重敬語になる」と、市は廃止の理由を説明している。

 今後は、市と市民との会合だけでなく、市長と職員との会議でも、単に「市長」という呼称だけにする。「お言葉」という表現もやめる。

2560チバQ:2010/10/17(日) 11:41:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20101017/CK2010101702000052.html
現在地建て替え 検討委あす発足
2010年10月17日

 六月の松戸市長選で争点になった同市上本郷の市立病院の建て替え計画をめぐり、初当選した本郷谷健次市長が公約に掲げた現在地建て替え案について、技術的に可能かどうかを検証・検討する「市立病院建替計画検討委員会」が十八日に発足する。原則的に公開の委員会を毎月二回程度開いて中間報告し、来年三月までに検討結果を答申する。

 検討委は学識経験者や医師会、市立病院の関係者、県担当者ら八人でスタートし、十一月以降に公募の市民委員三人が加わる。初の検討委は十八日午後五時から市役所で開催、議題は検討委設置要綱や正副委員長選出、公募市民委員の選考基準を予定。市民委員には約四十人の応募があったという。 (川田栄)

2561チバQ:2010/10/17(日) 11:47:55
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/204003
陳情対応に調査委託費 福岡・政調費 黒塗り提出に問題点
2010年10月17日 06:33 カテゴリー:社会 九州 > 福岡
 100万円を超す調査も領収書を1枚提出するだけ−。福岡県議会が2009年度に政務調査費から「調査委託」名目で1700万円近くを支出していながら、詳しい調査内容や委託先を実質的に「非公開」としていることが明らかになった。複数の県議が「スタッフの人件費に充てた」としているが、ほかの自治体の監査では調査が具体性を欠き、成果を検証できない調査委託費の返還を求める結果が出ている。

 福岡市選出の自民党県議は毎月15万円支出していた「政務調査委託費」が、「人件費」だったことを明かした。「信号機を移動してほしい、といった陳情や相談に対応する担当者の人件費に充てた」。報告書は「現在作成中」という。

 昨年9月から毎月8万円の「調査料」を支出していた筑後地区の県議は「多忙になったため、陳情や相談に対応する人を雇った。土砂崩れ現場などを見てもらった」。報告書は「走り書きのメモ程度」で、口頭で報告してもらったと説明した。

 議員たちは「陳情や相談の対応も政務調査にあたる」と主張するが、支持者に対する日常の政治活動と区別しづらい。

 東京都杉並区の監査委員は昨年6月、住民監査請求を受けて出した監査結果で「公費である政務調査費は行政の調査研究に資するものとして相当程度の具体性がなければならない」と指摘。調査目的が具体的ではなく、客観的に成果を検証することができないと判断した調査委託費約55万円の返還を求めた。

 福岡県議会は、会派が政務調査費の領収書を議会事務局に提出する際、事前に個人情報や会派情報を黒塗りにすることを事務処理要領で認めている。仮に裁判で全面開示の判決が出ても、黒塗りの領収書しか公開されない可能性がある。

 神戸学院大法科大学院の上脇博之教授は「委託相手が黒塗りされた領収書は支出を裏付ける資料とはいえず、黒塗り提出を認めた要領自体が政務調査費交付条例違反だ。議員は説明責任を負っており、調査報告書も公開すべきだ」と指摘した。

=2010/10/17付 西日本新聞朝刊=


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