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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2562名無しさん:2010/10/18(月) 09:40:10
【君津市長選】鈴木氏が無投票で再選
2010.10.17 21:29
 
 
 任期満了に伴う千葉県君津市長選は17日告示され、無所属現職の鈴木洋邦氏(69)=自民、公明推薦=のほかに立候補の届け出がなく、無投票再選が決まった。 
 
再選を果たした鈴木氏は、同市内の選挙事務所で「健康なまちづくりを目指す。市民の福祉の向上に力を入れたい」などと語り、駆けつけた支持者らとともに笑顔を見せた。
 
また、同市議補選(欠員2)が告示され、山田宥円氏(64)▽加藤喜代美氏(37)▽八子邦彦氏(55)▽須永和良氏(33)−の新人4人が立候補を届け出た。投開票は24日。16日現在の有権者数は7万4052人。

2563チバQ:2010/10/18(月) 19:10:48
http://www.saitama-np.co.jp/news10/18/02.html
2010年10月18日(月)

合併推進か阻止か 鳩ケ谷市長選が告示 24日投開票
 

森克彦氏 舩津徳英氏 木下達則氏

 任期満了に伴う鳩ケ谷市長選と市議選は17日告示され、市長選には再選を目指す現職の木下達則氏(62)=無現、元県議で土地家屋調査士の舩津徳英氏(58)=無新、元道路公団職員で会社役員の森克彦氏(65)=無新、共産推薦=の3人が届け出た。市議選(定数15)には17人が届け出て、1週間の舌戦が始まった。

 市長選は、現職に新人2人が挑む三つどもえとなった。法定合併協議が進む中、川口市への編入合併問題が最大の争点。各候補とも届け出を済ませて出陣式を行い、「合併推進」と「合併阻止」で初日から火花が散った。

 再選を目指す木下氏は「鳩ケ谷市民の皆さんと約束してきた川口市との合併完結を、私の手で、私の責任で成し遂げたい」と第一声。

 舩津氏は「合併の流れを止め、皆のため鳩ケ谷を発展させたい。生まれ育ったまちに恩返しするだけ、今度だけは勝たせて」と訴えた。

 森氏は「国保税、介護保険料など大幅値上げの負担を押し付ける吸収合併を白紙撤回。市民の総意でまちの将来を決める」と合併反対を強調。

 市議選には、前回より3減の定数15に対し17人が届け出た。現新の内訳は現職15人、新人2人。党派別では共産4人、公明3人、自民2人、民主1人、社民1人、無所属6人。合併に賛成は10人、反対7人とみられ、市長選ともども、結果が法定合併協議の進展に影響を与えるのは必至。

 両選挙の投票は24日午前7時から午後8時まで、市内13投票所で行われ、同日午後8時40分から市役所1階市民ロビーで開票が行われる。

 有権者数は16日現在、4万9975人(男2万5607人、女2万4368人)。

2564チバQ:2010/10/18(月) 22:29:32
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001010180004
鳩ケ谷市長選告示/現新 三つどもえ
2010年10月18日







◇川口との合併 争点


 鳩ケ谷市長選と市議選(定数15)が17日、告示された。市長選には、再選を目指す現職の木下達則氏(62)と、元県議の舩津徳英氏(58)、市民団体役員の森克彦氏(65)=共産推薦=の新顔2人が、いずれも無所属で立候補を届け出た。川口市との合併問題が主な争点になっている。


 市長選では、3候補者が各選挙事務所などで出陣式に臨み、集まった支持者を前に第一声を上げた。


 木下氏は「鳩ケ谷の歴史と誇りを継承する合併完結のため、立候補を決めた」と決意を表明。合併推進に取り組んだ実績を強調し、「何としても私の手で成し遂げたい」と再選に強い意欲を見せた。地元の石田勝之衆院議員(埼玉2区)ら県選出の民主党国会議員が応援に駆けつけた。


 舩津氏は「合併対策に明け暮れ、市民のための行政運営が停滞してきた」と現市政を批判。「この地を良くしたいという思いは人一倍だ」などと、2度目になる市長選立候補の理由を説明し、合併については「流れはできつつあるが、ここで行き先を変えなければならない」と訴えた。


 森氏は、川口への編入(吸収)合併に反対する「いきいき鳩ケ谷みんなの会」などの支持者を前に、「吸収合併は、自ら考えることを放棄した姿勢。白紙に戻し、市の将来は市民で決めよう」と呼び掛けた。共産党の塩川鉄也衆院議員(比例北関東)も、応援に駆けつけた。


◇市議選は17人立候補


 市議選は、今回から定数が3減となり、現職15人、新顔2人の計17人が立候補。党派は民主1人、自民2人、公明3人、共産4人、社民1人、無所属6人となっている。


 両選挙とも投票は24日で、午後8時40分から市役所1階の市民ロビーで即日開票される。16日現在の有権者数は4万9975人。

2565チバQ:2010/10/18(月) 22:31:23
>木下氏は(中略)民主党の石田勝之衆院議員、大野元裕参院議員も駆け付けた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20101018/CK2010101802000052.html
鳩ケ谷市長選 現新3氏が立候補 合併争点に舌戦スタート
2010年10月18日

候補者の出陣式に駆けつけた支持者ら=鳩ケ谷市で


 鳩ケ谷市長選が十七日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の木下達則氏(62)、新人の元県議の舩津徳英氏(58)、会社役員森克彦氏(65)=共産推薦=の三氏が立候補を届け出た。九月末から始まった法定合併協議会では、同市が来年十月十一日に川口市に編入(吸収)合併することが提案されており、合併問題を争点に、三つどもえの選挙戦がスタートした。 (大沢令、柏崎智子、前田朋子)

 木下氏はJA川口市鳩ケ谷支店前で「合併完結!」ののぼり旗を掲げ、市議候補六人と出陣式。木下氏は「市民と約束した合併を私の責任で完結すべきだと考えた。あらためて支援を」と訴えた。民主党の石田勝之衆院議員、大野元裕参院議員も駆け付けた。

 舩津氏は同市里の事務所前で出陣式。「景気が悪い中で、市長のボーナス引き上げは許せない。身を削っても市民の暮らしを応援するのがリーダーだ」と批判。合併問題については「吸収合併は鳩ケ谷市民のためにはならない」と訴えた。

 森氏は同市三ツ和の事務所前で第一声。「『吸収合併をやめてほしい』という鳩ケ谷、川口市民の願いが私の勝利にかかっている」と白紙撤回を主張。「市民の暮らしが楽になるよう国民健康保険税や介護保険料を引き下げる」と約束した。

 市議選(定数一五)も同日告示され、現職十五人と新人二人の計十七人が立候補した。市長選、市議選ともに投開票は二十四日。有権者数は四万九千九百七十五人(十六日現在)。

◇鳩ケ谷市長選立候補者(上から届け出順)
◆木下達則(きのしたたつのり) 62 無現<1>

市長(元)県下水道公社理事長・岩槻市助役・県職員▽中大

<公約>(1)川口市との合併を完結(2)安心・安全な街づくり(3)健康で安心して暮らせる街づくり(4)住みやすく、質の高い住環境の整備     

◆舩津徳英(ふなつとくひで) 58 無新

行政書士・土地家屋調査士(元)県議・市議・市職員▽日大

<公約>市長提案の条例改正で引き上げられた市長や市議らの期末手当を元に戻す。将来は市長、市議の報酬を30%削減。川口市への吸収合併には反対

◆森克彦(もりかつひこ) 65 無新

会社役員・市民団体役員(元)日本道路公団職員▽九大    =共

<公約>川口市への吸収合併は白紙に。市長報酬30%カット、国保税や介護保険料の引き下げ。子ども医療費を中学卒業まで無料に。水害対策を最優先

2566チバQ:2010/10/18(月) 22:46:36
2006年市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/2888
木下氏が初当選
川口との早期合併訴え
鳩ケ谷市長選
http://www.saitama-np.co.jp/news10/23/02p.html
◇鳩ケ谷市長選開票結果(選管最終)
当14673 木下達則 58 無新
7680 名倉隆 61 無現(自民推薦)
5725 吹上早苗 58 無新(共産推薦)
(無効418)

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/2889
「まさかこんなに開くとは予想もしていなかった」と、両陣営。敗れた名倉陣営の選対本部長は「皆さんにおわびの言葉もない」と雨に濡れながら支持者に頭を下げた。
選挙戦で木下氏は「早期合併の実現」を公約の第一に掲げ、民主の石田勝之元衆院議員の全面的後押しで、合併推進の市議選候補者九人と連携、名倉氏の多選批判などを展開。
名倉氏は自民の推薦を援軍に、「川口市の自民党議員ともしっかり手を組んで同等に合併を推進する」と訴え、木下氏を「落下傘候補」と批判した。
同氏は新藤義孝衆院議員や自民党県議、市議の応援をもらったが、前回後援会長を務めた商工会長や保守系市議八人が木下陣営に回ったことが痛手となった。

□2002年10月27日実施(無投票の場合は告示日)の選挙の結果
◇鳩ケ谷市長選(埼玉県)開票結果 投票率58.33%
当15876 名倉隆(無現、57歳、4回目の当選)
  9520 舩津徳英(無新、由推薦、50歳)

2567チバQ:2010/10/18(月) 22:51:10
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/101018/ibr1010181227005-n1.htm
茨城県議選 立候補が予想される顔ぶれ (1/4ページ)
2010.10.18 12:22
 茨城県議選(定数65)は12月3日告示、同12日投開票される。立候補が予想されるのは、18日までに98人に上っている。さらに出馬を模索する動きがあり、最終的な立候補者は100人を超えるとみられている。各選挙区で激戦が展開されそうだ。
 (表の見方。名前。年齢、現元新の別、党派。党派が無表記の候補予定者は無所属か未定。「※自民」は無所属で自民推薦。「※自ク」は無所属で県議会会派の自民県政クラブ)


水戸市(7)
佐藤光雄52(現)=民主
星野幸子46(新)=民主
石川多聞67(現)=自民
舘静馬43(現)=自民
川津隆58(元)=自民
高崎進49(現)=公明
大内久美子61(現)=共産
加藤明良42(新)※自民
木本信太郎33(新)

日立市(5)
長谷川修平54(現)=民主
斎藤英彰50(新)=民主
菊池敏行64(現)=自民
福地源一郎62(現)=自民
井手義弘54(現)=公明

土浦市(3)
青山大人31(現)=民主
奥田夏樹41(新)=民主
伊沢勝徳39(現)=自民
八島功男53(新)=公明

古河市(3)
菅谷憲一郎58(新)=民主
森田悦男60(現)=自民
江田隆記67(現)※自ク
稲葉 貴大27(新)※自民

石岡市(2)
桜井富夫70(現)=自民
鈴木せつ子66(現)=自民

結城市(1)
臼井平八郎62(現)※自ク

龍ケ崎市(1)
真鍋涼介31(新)=民主
萩原勇35(現)
桜井直之50(新)

2568チバQ:2010/10/18(月) 22:53:27
下妻市(1)
飯塚秋男57(現)=自民

常総市(2)
遠藤章江46(新)=民主
神達岳志41(現)=自民

常陸太田市(2)
石崎拓也53(新)=民主
石井邦一45(現)=自民
西野一57(現)=自民

高萩市(1)
小田木真代47(現)=自民

北茨城市(1)
今井路江44(新)=民主

笠間市(2)
常井洋治57(現)=自民
小池忠72(現)=自民
村上典男51(現)

取手市(3)
竹原大蔵33(新)=民主
鶴岡正彦63(現)=自民
高木晶66(新)=共産
細谷典男59(新)=みんな
川口政弥53(新)

牛久市(1)
児玉貴子34(新)=民主
山岡恒夫60(現)=自民

つくば市(4)
塚本一也45(新)=民主
飯岡英之50(現)=自民
田村佳子56(現)=公明
山中泰子59(現)=共産
鈴木将38(新)※自民
星田弘司36(新)※自民

ひたちなか市(3)
佐々木忠男54(現)=民主
海野透67(現)=自民
磯崎久喜雄65(現)=自民
大谷明37(新)

鹿嶋市(1)
錦織孝一63(現)=自民

潮来市(1)
藤島正孝65(現)=自民

守谷市(1)
石塚聡52(新)=民主
梶岡博樹33(現)=みんな

2569チバQ:2010/10/18(月) 22:55:46

常陸大宮市(1)
黒部博英36(現)=自民
鈴木定幸43(新)

那珂市(1)
遠藤実44(現)=民主
関正美59(新)※自民
先崎光52(新)

筑西市(3)
仁平正巳57(新)=民主
設楽詠美子34(新)=民主
田所嘉徳56(現)=自民
鈴木聡65(新)=共産
宮崎勇45(新)

坂東市(1)
石塚仁太郎59(新)
古谷 英明55(新)

稲敷市(1)
細谷典幸53(現)=自民

かすみがうら市(1)
狩野岳也46(現)=自民

桜川市(1)
白田信夫58(現)=自民
風野和視41(新)


神栖市(2)
西條昌良55(現)=自民
石田進52(現)=自民
須田光一54(新)

行方市(1)
阪本佳子69(新)=民主
横山忠市66(現)=自民
山口律理59(新)
横田太一52(新)

鉾田市(1)
本沢徹58(現)=自民

つくばみらい市(1)
水上ゆう子49(新)=民主
鈴木亮寛65(現)=自民

小美玉市(1)
磯辺隆63(新)
佐口謙一57(新)
島田幸三49(新)
鈴木俊一37(新)

東茨城郡南部(2)
田口一彦57(新)=民主
田山東湖66(現)=自民
荻津和良60(現)=自民

2570チバQ:2010/10/18(月) 22:56:49
那珂郡(1)
坂下英雄49(新)=民主
下路健次郎38(新)※自民

稲敷郡北部(1)
井田真一32(新)=民主
葉梨衛67(現)=自民

猿島郡(1)
半村登61(現)※自ク

2571チバQ:2010/10/18(月) 23:14:46
水戸市日立市 民主党1人立てられるんじゃないか?
古河市    下手すると自民系で3議席独占も
つくば市   4人区で民主1人は不味いだろ。逆に自民は3人

2572名無しさん:2010/10/18(月) 23:26:28
つくばは2人出すと共倒れの可能性があるな
逆になぜか2人出しの筑西市
日立は2現職ともに日立労組だっけ、まあ2人でいいでしょ
自民は自民で「新人は推薦までよ」という謎のルール

2573神奈川一区民:2010/10/19(火) 23:52:05
>>2381 更新
民主党統一地方選公認候補予定者

【神奈川県議会】
〈横浜市〉▽中区 作山友祐(現)▽磯子区 茅野誠(現)▽金沢区 松崎淳(現)▽港南区 浦道健一(新)▽西区 奈良甲介(新)▽栄区 関口正俊(現)▽戸塚区 北井宏昭(現)、曽我部久美子(現)▽泉区 松本清(現)▽瀬谷区 平本敏(現)▽保土ヶ谷区 高谷清(現)▽旭区 合原康行(新)▽港北区 計屋珠江(現)、中谷一馬(新)▽都筑区 山口裕子(現)▽緑区 石川輝久(現)▽青葉区 大井康裕(現)、伊藤久美子(現)
〈川崎市〉▽宮前区 飯田満(新)▽幸区 市川佳子(新)▽中原区 滝田孝徳(現)、徳安久是(現)▽川崎区 栄居学(新)
〈相模原市〉▽緑区 長友克洋(現)▽中央区 寺崎雄介(現)、小林教利(新)▽南区 山下昌一朗(新)
〈その他〉▽鎌倉市 早稲田夕季(新)▽逗子市・三浦郡 近藤大輔(現)▽横須賀市 大村博信(現)▽藤沢市 斎藤健夫(現)、井手拓也(現)▽大和市 菅原直敏(現)、及川晃成(新)▽厚木市 鈴木裕二(現)▽伊勢原市 小山博正(新)▽秦野市 安藤慶(現)▽茅ヶ崎市 日下景子(現)、加藤大嗣(新) ▽平塚市 根岸孝之(新)▽海老名市 金子志穂(新)

2574神奈川一区民:2010/10/19(火) 23:56:02
>>2383 更新
民主党統一地方選公認候補予定者

【横浜市会】
▽中区 坂田潤(新)▽磯子区 中尾智一(現)▽金沢区 谷田部孝一(現)▽西区 荻原隆宏(現)▽南区 高梨晃嘉(現)▽港南区 市野太郎(現)▽鶴見区 谷地伸次(現)、山室千尋(新)▽神奈川区 中山大輔(現)、井上大右(現)▽栄区 石渡由紀夫(現)▽戸塚区 川辺芳男(現)、小野和宏(新)▽泉区 松本秀一(現)▽瀬谷区 花上喜代志(現)、漆原道友(新)▽保土ヶ谷区 森敏明(現)▽旭区 小粥康弘(現)、五十嵐節馬(現)▽港北区 川口珠江(現)、飯田助尚(現)、大山正治(現)▽都筑区 森裕之(現)、内野敦(新)▽青葉区 土志田三津夫(現)、菅野義矩(現)、遠藤幸彦(新)▽緑区 今野典人(現)、安田麗子(新)

2575神奈川一区民:2010/10/20(水) 00:07:45
>>2384 更新
民主党統一地方選公認候補予定者

【川崎市議会】
▽多摩区 青山圭一(現)、三宅隆介(現)、露木明美(新)▽麻生区 雨笠裕治(現)、伊藤久史(現)、木庭理香子(新)▽川崎区 飯塚正良(現)、西譲治(現)、今野克義(新)▽幸区 山田益男(現)▽中原区 潮田智信(現)、東正則(現)▽高津区 粕谷葉子(現)、堀添健(現)、岩隈千尋(現)▽宮前区 織田勝久(現)、太田公子(現)
【相模原市】▽緑区 角尾彰央(現)、小田貴久(新)、関根雅吾郎(新)▽中央区 大澤洋子(現)、落合芳平(現)、渡辺良一(現)、小池義和(現)、杉本直子(新)、臼井貴彦(新)▽南区 桜井はるな(新)、鈴木秀成(新)、石川達(新)
【一般市会】▽三浦市 高橋洋文(現)▽藤沢市 柳田秀憲(現)、三野由美子(現)、永井譲(新)▽大和市 村上寛光(現)、三枝修(現)、水久保博正(新)、東猴史紘(新)、古谷田力(新)▽綾瀬市 佐竹百里(現)▽茅ヶ崎市 岸正明(現)▽平塚市 内堀祐一(新)▽厚木市 名切文梨(現)▽小田原市 俵綱太郎(現)

2576チバQ:2010/10/20(水) 12:25:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20101020/CK2010102002000059.html
さいたま市自民市議団 議員定数6減、提案へ
2010年10月20日


 来春の統一地方選で実施されるさいたま市議選を前に、最大会派の「自民党さいたま市議団」(二十人)は、次期選挙から適用される定数六〇をさらに六削減し、五四とする提案を十二月議会に行う方針を固めた。「議会として行財政改革に取り組む姿勢を示す」(自民市議)という。だが、市議選では、自民と民主系の「民主党・無所属の会」(十三人)との過半数獲得争いが焦点となっており、民主市議からは「自民の選挙を戦いやすくするための党略」との反発も出ている。 (前田朋子)

 議員定数は、二年前の条例改正で、次期市議選から現行の定数六四から、六〇への削減が決まっている。しかし自民市議団の青羽健仁団長は、今月十四日の議会運営委員会で「財政状況が厳しい中、議員としても現状に甘んじられない。定数を五四にすることや議員報酬削減を議論してほしい」と述べた。

 自民は報酬については、月額八十万七千円から、合併前の浦和市、大宮市レベルの六十二万一千円(二〇〇一年五月一日時点)に減額することを想定。来月十八日に開かれる議運で、定数、報酬の削減を十二月議会で審議することを提案するという。

 一方、この提案について、民主市議は「行革に名を借りた戦略だ」と警戒する。現在、二十人の自民会派は、市議会で公明(十一人)などと連携して過半数を確保し、民主県連の支持を受けて当選した清水勇人市長の多選自粛条例案の成立を阻止。議会での存在感を発揮してきた。

 しかし、次期市議選で、民主は過半数獲得をにらみ、十選挙区で各区二人以上の擁立を目標に掲げ、既に十八人の公認・推薦候補を擁立。定数の多い浦和区や見沼区では三人擁立も目指している。

 これに対し、政権与党の座から転落し、今回は自民票が減るとの危機感を持つ自民市議は「候補を絞って戦いたい」。自民案では、たとえば浦和区の定数は六で、「民主が三人以上擁立すれば、民主同士の票の奪い合いで、厳しい選挙になる。自民の狙いはそこだ」と民主市議は言う。

 ただ議員定数削減について、公明は「まだ議論していない」としているほか、民主以外の会派からも「一減も許さない」(共産市議)などの声もあり削減が実現するかは不透明だ。

2577名無しさん:2010/10/21(木) 19:40:51
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20101021ddlk12010124000c.html
短信:佐倉・市民オンブズが統一選に4人擁立 /千葉
 「佐倉市民オンブズマン」は20日、来春の統一地方選で県議選に1人、市議選に3人を擁立すると発表した。代表を務める藤崎良次市議(61)が県議選(佐倉市選挙区)に転出する。藤崎氏は「情報公開を進め、税金の無駄遣いをなくすために納税者の視点で活動したい」と話した。

2578名無しさん:2010/10/21(木) 20:04:17
>>2415>>2420とか
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20101020/400396
自治労県本部が菅谷氏推薦 見送りの民主県連と「ねじれ」 来春の県議選
(10月21日 05:00)
 民主党県連の有力支持団体、自治労県本部は20日、真岡市内で定期大会を開き、来春の県議選の組織内候補として、現職の菅谷文利氏(56)=さくら市・塩谷郡選挙区、4期=ら現職県議3人の推薦を承認した。同県本部が加盟する連合栃木も11月5日の年次大会で推薦を正式決定する見込み。民主党籍を持つ菅谷氏に対し、党県連は「倫理規則に反する行為があった」として公認・推薦の見送りを決めており、党と支持団体で「ねじれ」が生じる異例の事態になった。

 自治労県本部定期大会で、菅谷氏は「労働者の待遇改善や未加盟組織の解消などに全力を挙げる」と支持を訴えた。菅谷氏の出身労組の県職労も既に推薦を決めている。

 菅谷氏は2007年の前回県議選で、民主党の推薦を得て無所属で立候補。党県連は最重点区の1つに位置付け、自治労県本部、連合栃木とともに全面支援した。

 今回は一転、党推薦を得られなくなったが、菅谷氏は下野新聞社の取材に「出身母体や連合の推薦をいただけることはありがたく、心強い」と話した。

 民主党県連は先月、県議会会派では無所属県民クラブに所属する菅谷氏と渡辺直治氏(67)=小山市・野木町選挙区、3期=の2人に対し、県議会会派の民主党・無所属クラブと共同歩調を取らなかったことなどが県連倫理規則の「他政党を利するなど党の結束を乱す行為」に当たるとして、公認・推薦を見送る措置を決めた。

 こうした中、県連はさくら市・塩谷郡選挙区で候補者擁立を模索しているが、自治労県本部幹部は「あの地区で民主党といったら菅谷氏しかいない」と、他の候補擁立をけん制する。一方、連合栃木幹部は「産別の決定を尊重して菅谷氏を応援する。県連や会派のことは別問題だ」と一線を画す。

 県連は11月5日に第1次公認・推薦候補を発表する予定だが、さくら市・塩谷郡選挙区の対応は未定だ。県連幹事長の福田昭夫衆院議員は「党本部は、全選挙区で公認・推薦候補を立てる方針でいる。どう対応するかは党本部と相談して最終的に決めたい」と話している。

2579名無しさん:2010/10/22(金) 12:28:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20101021-OYT8T01189.htm
労組系2氏 公認で決着
民主、県議選候補10人発表 大沢氏外れる
 民主党県連は21日、来春の県議選で、現職6人、新人4人の計10人を公認・推薦候補として擁立すると発表し、同日付で党本部に上申した。国会議員の多数を占める保守系との対立から、処遇が焦点となっていた労組系県議について、中島政希会長代行らは同日、2人を東京に呼び出す異例の面談で手打ちを行い、前回選は公認候補だった大沢幸一県議(67)(桐生市区)以外は、公認・推薦が認められた。県連は10人以上の擁立を目指しており、中島会長代行は「空白区を埋めるため、選挙直前まで候補者発掘作業を進めたい」としている。

 東京に呼び出されたのは、県議会会派「リベラル群馬」に所属する労組系の黒沢孝行(59)(太田市区)、後藤克己(37)(高崎市区)両県議。中島会長代行ら県関係衆院議員3人が面談し、県議会で分裂している民主系会派の統一など、今後の協調関係を確認して、2人の公認が決まった。15日の県連役員会では、一部国会議員が2人の公認に難色を示し、再び内部分裂することも懸念されたが、「党内融和を優先させた」(県連関係者)という。

 候補者の内訳を県議会の会派別にみると、保守系の民主党改革クラブ所属の久保田務(60)(伊勢崎市区)、石川貴夫(32)(高崎市区)両県議が公認。労組系が所属するリベラル群馬の黒沢、後藤克己両県議も公認で、角倉邦良県議(50)(高崎市区)が推薦となった。爽風の阿部知世県議(39)(太田市区)も公認された。

 新人は、富岡由紀夫前参院議員の秘書だった本郷高明(39)(前橋市区)、NPO法人役員の田島国彦(41)(太田市区)、前館林市議で会社役員の茂木直久(55)(館林市区)の3氏が公認。会社役員の下山真氏(60)(富岡市区)が推薦となった。

 また、前橋市区では、宮崎岳志衆院議員が公認候補擁立の最終調整を進めている。

(2010年10月22日 読売新聞)

2580チバQ:2010/10/22(金) 20:07:37
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/101022/ibr1010220228003-n1.htm
坂本旧東町長 県議選へ稲敷市区から出馬 区割りに不満表明 茨城
2010.10.22 02:27
 12月12日投開票の県議選稲敷市選挙区(定数1)で21日、新人で旧東町長の坂本允(まこと)氏(67)が無所属での出馬を表明した。

 坂本氏は合併による稲敷市発足まで旧東町長を務めた。同選挙区は稲敷市と河内町が同一選挙区となり、坂本氏は「稲敷市は(単独で定数が)1になると思っていた。(市民は)憤懣(ふんまん)やるかたないし、自分もそう思う。合併を立ち上げた者として、もうひと働きしようと思った」と語った。

 同選挙区は当初、自民現職、細谷典幸氏(53)の無投票当選との見方もあったが、同氏が河内町在住ということもあり、新しい選挙区割りに対する稲敷市民の不満が坂本氏の出馬につながったとみられる。

2581チバQ:2010/10/24(日) 08:35:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101024/CK2010102402000070.html
新区割りを初適用 12・12県議選
2010年10月24日

 任期満了(来年一月七日)に伴う県議選は十二月三日の告示まで一カ月余り。昨年の政権交代後、補選を除いては全国で初めての県議選で、来春の統一地方選の“前哨戦”として関心が集まる。「平成の大合併」を反映した区割りが初めて適用され、選挙区は前回より一増えて三十六。定数六五は変わらない。立候補予定者は現時点で百一人を数え、さらに増えるとみられる。投開票日は同月十二日。 (北爪三記)

 今回の区割り変更で、範囲や定数が前回と異なるのは二十五選挙区。定数が五から七に増え最多の水戸市選挙区は、前回は分かれていた旧内原町と城里町が加わった。定数一の選挙区は二十二にのぼる。

 当選を重ねてきた県議らの引退も多い。自民の山口武平氏(89)=十四期目=や関宗長氏(83)=十三期目、公明の足立寛作氏(66)=九期目=ら十二人が今期限りで引退の意向。ある三十代の新人は「先輩方が多く勇退されると聞いて立候補を決意した」と話すなど、世代交代が進みそうだ。

 現有議席六の民主は「全選挙区に候補者を」との方針のもと、前回の十人を大幅に上回り、二十選挙区に二十四人の公認を発表している。一方、県議会で四十五議席と最大会派の自民は今のところ、現職と元職計三十六人の公認と、新人七人の推薦にとどまっている。現有議席四の公明は四人、同二の共産は四人の公認候補の立候補を予定している。

 今夏の参院選で、県内で初めて候補を擁立し、十五万票余りを獲得したみんなの党も初参戦。県議会で代表質問ができる四人以上の当選を目指すとして、これまでに二人を公認している。

2582チバQ:2010/10/24(日) 08:40:06
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12878416414515
2010年10月24日(日)
県議選常総市区 遠藤氏、民主公認を返上「幅広く支持を」

12月12日投票の県議選で、常総市区(定数2)から民主党公認で出馬を予定していた新人の薬剤師、遠藤章江氏(47)が、公認を返上して無所属で立候補する意向を示していることが23日、分かった。党県連は24日の常任幹事会で推薦への切り替えなどについて議論するとみられる。

同市区の立候補予定者は、遠藤氏と神達岳志氏(41)=自民現職、飯田智男氏=無所属新人=の3人。

同市区は、旧水海道市区と旧結城郡区の一部(常総市石下地区と八千代町)が統合し、今県議選から新たな選挙区として採用される。

遠藤氏は、2008年8月と今年2月の水海道市区補選でいずれも落選。2月の補選では、民主公認で挑み、神達氏に約350票差で敗れた。遠藤氏は元常総市長の遠藤利氏の長女で、利氏の地盤を引き継いで選挙活動を繰り広げてきた。支持者の中には反民主層も多く含まれている。

このため陣営は前回の選挙結果などを踏まえ、地盤をフル稼働するには民主公認を返上した方が得策と判断。「より幅広く支持を得るためには無所属の方がいいと考えた」(同陣営)としている。

2583チバQ:2010/10/24(日) 08:40:41
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/101024/tcg1010240211000-n1.htm
小松前鹿沼市議長、県議選に出馬表明 みんなの党公認 栃木
2010.10.24 02:10

 来春の統一地方選で行われる県議選で、鹿沼市議の小松英夫氏(55)が23日、みんなの党公認で鹿沼市・西方町選挙区に立候補することを表明した。みんなの党が県議選の新人候補者を公認するのは初めて。

 鹿沼商工会議所で記者会見した小松氏は「長年市議を務め、市政の勉強をしたが、国や県の考えを市に生かすのは難しいと実感した。支援者、市民のために県会に出て、市と県の発展に努めたい」と意欲を語った。小松氏は、鹿沼市議4期。前議長。

2584チバQ:2010/10/24(日) 08:43:59
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1287796488
2桁目標に初参戦
都市部中心に候補擁立へ みんなの党
2010年10月23日10時14分

 みんなの党幹事長代理の水野賢一参院議員は22日、県庁で記者会見を開き、来春の統一地方選に向けた党方針と県内対応を発表し、初参戦する県議選に向け、「2桁を目指すのは当然のこと。10以上の議席を取りたい」と表明した。

 会見では、同日までに県議選船橋市選挙区で党公認が決まった元市議で新人の佐藤浩氏(45)も出席した。

 水野氏は船橋市に加え、「今後、定数3以上の千葉市中央区、花見川区、市川市、松戸市、柏市、市原市、八千代市と、習志野市(定数2)の各選挙区にも候補者を必ず立てたい」と、主に都市部を中心に地方議会の党勢拡大を図り、さらにこれ以外の選挙区でも候補者の公募を始めていることを明らかにした。


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2585チバQ:2010/10/24(日) 16:11:08
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20101024ddlk19010048000c.html
選挙:知事選 民主県連、候補擁立見送りも 具体名挙がらず /山梨
 民主党県連は23日、甲府市内で選挙対策委員会を開き、来年1月の知事選への対応などを協議した。出馬表明している横内正明知事の県政運営について検証を近くまとめ、11月6日に開く幹事会で対応を決める見通し。現段階で独自候補の具体的な名前は挙がっておらず、擁立を見送る公算が大きくなっている。

 23日の委員会は、後藤斎県連代表ら県選出国会議員3人と各支部から選出された委員ら計15人が出席し、非公開で検証を進めた。これまで同党県連は、横内県政を検証し、重大な失政があると判断されれば独自候補を擁立する方針を打ち出している。

 終了後に取材に応じた後藤代表は、横内県政について、「『一定程度評価できる』との声もあるが、『独自候補を擁立すべきだ』という意見もあった」と述べ、擁立の可能性を強調した。

 しかし、出席者によると候補者の具体的な名前はいまだに挙がっておらず、県連幹部の間でも「もう時間がなく擁立は厳しい」との見方が広がっている。

 22日は同党の有力支持組織である連合山梨の渡辺一彦会長が横内県政に「一定の評価」を示した。横内知事は特定政党からの推薦や支持は受けない方針を示していることもあり、「対立はしないが、積極的な支持や支援もしない」(県連関係者)という方向でまとまる可能性が高まっている。【曹美河】

2586チバQ:2010/10/24(日) 16:12:52
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20101024ddlk08010088000c.html
山口武平県議:坂東の会合で引退表明 全国最長14期 石塚氏「全面支援」 /茨城
 ◇「卒寿の90歳が限界」
 全国最長の県議14期を務める自民党県連最高顧問の山口武平氏(89)が23日、坂東市内で開かれた党岩井支部女性部主催の会合で「皆さんに支えられて55年間頑張った。長い間お世話になりました」と述べ、今期限りでの政界引退を正式表明した。会合終了後、山口氏は、報道陣に「卒寿の90歳が限界」と引退理由を明らかにし、地元の県議選坂東市区(定数1)で県連が22日に推薦を内定した新人の石塚仁太郎前市長(60)を「全面的に支援する」と明言した。【大久保陽一、宮本寛治】

 同市内の飲食店で開かれた同会合で山口氏は、集まった女性支援者約90人を前に約50分マイクを握り、55年の県議生活を振り返った後、引退を表明。県議選については「(石塚氏の)奥さんが学校の教師を辞めて選挙の支援に入る。素晴らしいことだ」と石塚氏を支援する考えを示した。また、「様変わりはないと思うが、議員になる人には政策を立案し、協力してやっていく体制を構築してほしい」と石塚氏に注文を付けた。最後に「皆さんもプライドを持って活動してほしい」と締めくくった。

 会合後、山口氏は報道陣に対し、引退を決意したのは前回(06年)県議選だったと初めて明らかにし、高齢のため支援者の大半が亡くなっていることを挙げ「感無量だ」と声を詰まらせた。一方、県土地改良事業団体連合会などの会長職は続投する考えを表明し、政治的影響力保持に意欲を示した。

 会合を主催した自民岩井支部の木村智恵子・女性部長は「一つの時代が終わったという感じだ。さみしさでいっぱいだ」と感無量の様子。そして「自民党の後見人として頑張ってほしい」と語った。

 昨年8月の衆院選で、山口氏が選対本部長を務めた永岡桂子衆院議員(7区)は毎日新聞の取材に「(引退表明は)聞いていないが、今後も山口氏の世話になると思う。県議選では石塚氏を全力で応援する」と話した。

2587チバQ:2010/10/24(日) 16:36:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20101023/CK2010102302000059.html
さいたま市長 特定候補支援の方針
2010年10月23日


 さいたま市の清水勇人市長は二十二日、来春の統一地方選で予定される市議選について、「私はさいたま市民党だ。市民のために、同じ志を一緒にやっていただける方と組み、そうした議員の方々と一緒に私も戦う」と、市長の政策を支持・賛同する特定の候補者を、市長として応援する方針を示した。

 現在は少数与党体制で厳しい議会運営が続いており、関係者からは、市長選で清水市長誕生を支援した民主党や、みんなの党などが擁立する市議選の候補や、県内の若手首長らとの連携を模索する動きとの見方も浮上。政策を旗印に、幅広い政治勢力結集や議会多数派を目指す動きとの指摘もある。

 同日、市内のホテルで開いた市政報告会で明らかにした。清水市長は取材に「あまり遅くないうちに、アクションは起こしていきたい」として政治グループ的な集団の形成も含めて検討中とした。

 報告会では、みんなの党の渡辺喜美代表が「さいたま市で公認で出たい人は言ってほしい。与党多数派をつくろうじゃありませんか」とあいさつ。ほかに民主党の枝野幸男幹事長代理、上田清司知事、和光市の松本武洋市長らも出席した。

 清水市長は昨年五月の就任後、自民、公明党会派などの反対で、公約だった「多選自粛条例」が制定できないなど難しい議会運営となっている。 (前田朋子)

2588チバQ:2010/10/24(日) 17:12:51
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1287904816
20事業、仕分けスタート
“市民に直結”重点的に 市川
2010年10月24日16時20分[県西エリア]


市役所で始まった市川市市政戦略会議の事業仕分け
 市川市の事業について市民や学識経験者が必要性や効果を検証する市川市市政戦略会議の事業仕分けが23日、市役所で始まった。広報紙の発行や敬老祝い金、私立学校などへの補助金など20事業が対象。きょう24日まで行われ、結果は週明けに市のホームページで公表する。

 昨年11月に初当選した大久保博市長の公約で、今回が初めての実施。仕分け対象は費用対効果や目的の達成度、継続の必要性などの視点から、市が市民に直接関わる事業を中心に選んだ。

 “仕分け人”は公募市民12人や大学教授、弁護士、公認会計士らの市政戦略会議委員30人で、4班に分かれて各5事業ずつを担当。担当課に質疑するなどして、1事業当たり1時間で「廃止」「民間化」「改善」「継続」「推進」の中から多数決で判定を下した。

 各仕分け結果はホームページで発表するほか、同会議が結果や議論内容を取りまとめて市に答申。市は事業の見直しや来年度予算編成の参考にしていくという。


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2589チバQ:2010/10/24(日) 17:14:58
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1010230029/
横須賀市の事業仕分けスタート、高齢者福祉サービスでも厳しい評価目立つ/神奈川
2010年10月23日
 初めてとなる横須賀市の事業仕分けが23日、始まった。24日までの2日間、市が事前に選んだ40事業の必要性や実施方法などについて議論する。初日は2会場に分かれ、20事業を仕分けした。市民生活に直結する高齢者福祉サービスでも「不要」や「要改善」という厳しい評価が目立ち、仕分け人が「現行通り」としたのは20事業のうち1事業だけだった。

 仕分け作業は2会場ともコーディネーターの仕切りで5人の仕分け人が説明者の市職員と議論。これを参考に、仕分け人と約30人の市民評価委員が各事業を「不要」「民営化」「国・県実施」「市実施(要改善)」「市実施(現行通り)」の五つに仕分けた。

 75歳以上の高齢者らを対象に、はり、きゅう、マッサージ指圧の施術費の一部を助成している「シニアリフレッシュ事業」については、実施目的や効果への疑問が相次ぎ、仕分け人全員が「不要」と評価。市民評価委員も28人中21人が「不要」とした。福祉バス「ルシア号」の運行事業も、「税金の使い道として、より効率的な方法にすべきだ」と仕分け人全員が「不要」と結論付けた。

 シニアリフレッシュ事業など4事業を説明した横須賀市の泉谷洋子高齢者福祉担当課長は「縦割りでなく高齢者サービスをトータルで考えるという視点は参考になったが、問題があると思って対象事業の候補に入れたわけではないので…」と厳しい評価結果に戸惑い気味だった。

2590チバQ:2010/10/24(日) 17:33:27
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20101023/401783
仕分け対象20事業決定 市営バスやマラソン大会など 大田原市、4基準で審査へ
(10月23日 05:00)
 【大田原】市は22日、30日に初めて実施する事業仕分けの対象20事業を決定した。市営バス運行や市道整備など本年度予算で1億円を超える事業をはじめ、大田原マラソン大会や子育て支援券など市民になじみの深い事業も対象になっている。

 20事業は、1千万円以上の市単独事業を中心に選定した。来年度予算見込み額にすると総額約14億4千万円。

 仕分け委員は公募市民4人と識者6人の計10人で構成。公募市民は全員50〜60代の男性。2会場で5人に分かれ、それぞれ10事業を(1)廃止(2)委託など民間実施(3)改善(市が実施)(4)現行通り−の4基準で審査する。仕分け委員の報告を基に、市は来年度予算での対象事業の方針を決める。

 事業仕分けは4月に就任した津久井富雄市長の選挙公約の一つ。市長は「市民目線で事業の必要性を考えてもらうほか、事業を市民に知ってもらう絶好の機会」と話している。

 当日は午前8時40分から午後4時25分まで、市役所南別館と東別館会議室の2会場で実施。傍聴席は計約180席で出入り自由。

 対象事業は次の通り。

 ▽王将戦(将棋)開催▽市営バス運行▽市道整備▽若杉山荘管理運営▽記念樹の森整備▽公園維持管理▽英語指導助手(ALT)設置▽英語活動指導員配置▽少人数指導非常勤講師配置▽配慮児童生徒支援非常勤講師配置▽お笑い健康づくり▽青少年交流(海外派遣)▽大田原マラソン、車いすマラソン大会▽道路維持補修▽高齢者等外出支援▽勤労者住宅建設資金貸付▽子育て支援券▽那須野が原国際彫刻シンポジウム開催▽与一伝承館管理運営▽市文学サロン開催

2591小説吉田学校読者:2010/10/25(月) 07:04:12
前回に引き続き「松崎辛勝」。一部で名市長の声もあるけども、なぜか圧倒的な強さはない。だけれども「民主推薦」の看板だけでは勝てんのです。自民の支持基盤をひっぺがす(特に小売店主などを)ことをしなければいけないのだが、村越はそういう仕事をして欲しい。あと一歩、あと一歩だったのになあ。
なぜか強くないんです。何ででしょう。どさくさにまぎれて、http://www.asahicom.jp/national/update/1015/images/TKY201010140486.jpg なことを選挙戦中にやってるからか。

千葉 浦安市長選 松崎氏当選
http://www.nhk.or.jp/shutoken/lnews/1004105701.html

 千葉県浦安市の市長選挙は24日投票が行われ、無所属で現職の松崎秀樹氏が4回目の当選を果たしました。
浦安市長選挙の開票結果です。
▼松崎秀樹 無所属・現
 当選。2万8264票。
▼折本ひとみ 無所属・新
    2万3386票。
▼坪井祐一 無所属・新
      3075票。
▼赤尾嘉彦 無所属・新
       993票。
 現職の松崎氏が、民主党が推薦した折本氏ら新人3人を抑えて4回目の当選を果たしました。
 松崎氏は60歳。
 国会議員の秘書や千葉県議会議員を経て、今回が4回目の立候補です。
 松崎氏は「保育所の待機児童の解消や、私立高校の誘致など、子育て支援や教育の充実を図るほか、特別養護老人ホームの新設など、福祉にも力を入れたい」と話しています。

2592チバQ:2010/10/25(月) 12:12:38
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20101025ddlk12010132000c.html
選挙:浦安市長選 松崎氏が4選 ミニ集会重ね幅広く浸透 /千葉
 任期満了に伴う浦安市長選が24日投票された。即日開票の結果、現職の松崎秀樹氏(60)が、元市議の折本ひとみ氏(52)=民主推薦▽弁護士の坪井祐一氏(31)▽元会社員の赤尾嘉彦氏(56)−−の新人3人を破り、4選された。投票率は45・06%(前回45・71%)、当日有権者数は12万4970人。

 浦安市北栄の松崎氏の事務所に当選確実が伝わると、詰めかけた支援者から歓声が起こった。拍手で迎えられた松崎氏は「12年の市政の信任を経て、今後4年間の付託を得た。全力で働き抜きます」と笑顔で語り、万歳を繰り返した。

 松崎氏は3期目に市民病院民営化や市内元町の区画整理事業に着手。4期目の公約として、保育ステーションや市民限定の小規模特別養護老人ホームの整備など、40項目超の政策をアピール。こまめにミニ集会を重ね、現職の強みを生かして幅広く浸透した。

 折本氏は「補助金が恣意的(しいてき)に使われている」と厳しい多選批判を展開。推薦を得ている民主党から前原誠司外相らの応援も受けたが、無党派層に浸透しきれなかった。

 坪井氏は「しがらみのなさ」をアピールしたが届かず、赤尾氏も支持が広がらなかった。【山縣章子、荻野公一】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 28264 松崎秀樹  60 無現

  23386 折本ひとみ 52 無新

   3075 坪井祐一  31 無新

    993 赤尾嘉彦  56 無新

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 ◇浦安市長略歴
松崎秀樹(まつざき・ひでき) 60 無現(4)

 市長[歴]建設会社社員▽衆院議員秘書▽浦安青年会議所理事長▽県議2期▽明大院

2593チバQ:2010/10/25(月) 12:13:45
>>2563-2566
http://www.saitama-np.co.jp/news10/25/02.html
2010年10月25日(金)

鳩ケ谷市長に木下氏 再選で合併協議に弾み
 
 任期満了に伴う鳩ケ谷市長選は24日、投開票された。川口市への編入(吸収)合併が最大争点となった選挙戦は、合併推進を掲げる木下達則氏(62)=無現=が、元県議で土地家屋調査士の舩津徳英氏(58)=無新、元道路公団職員で会社役員の森克彦氏(65)=無新、共産推薦=の挑戦を退け、再選を果たした。

 合併推進を掲げた木下氏が再選されたことで、川口市との協議に弾みがつきそうだ。昨年12月発足した任意合併協は今年9月28日の第11回協議会を最後に法定合併協に移行。合併期日の「2011年10月11日」も提案され、大きなヤマ場を越えている。

 木下氏は「川口市との合併を責任を持って成し遂げたい」と訴え、後援会を軸に市議選候補6人と連動した選挙戦を展開。現職の強みを発揮し、幅広い支持を集めた。

 当選を決めた木下氏は「合併完結が市民の評価をいただいた。これからも全力で当たっていきたい」と抱負を語った。

 2度目の挑戦の舩津氏は「市民のためにならない」と合併反対を主張。また市長ら特別職の期末手当引き上げを「お手盛り」と批判したが、支持を広げられなかった。

 森氏は「いきいき鳩ケ谷みんなの会」を選挙母体に市議選候補4人と連動の選挙戦を展開。「吸収合併は白紙に戻す。市民の暮らしを守る」と訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は4万9180人(男2万5161人、女2万4019人)。投票者数は2万5409人(男1万2241人、女1万3168人)。投票率は51・67%(男48・65%、女54・82%)で、前回(60・17%)を大きく下回った。

川口市との合併賛成8、反対7
鳩ケ谷市議顔触れ決まる
 任期満了に伴う鳩ケ谷市議選(定数15)は24日投開票が行われ、新たな顔触れが決まった。

 当選者の内訳は現職13人、新人2人。党派別では共産4人、公明3人、自民2人、民主1人、無所属5人。川口市への編入合併については賛成8人、反対7人の構成とみられる。

 当日有権者数は4万9180人(男2万5161人、女2万4019人)。投票者数は2万5407人(男1万2240人、女1万3167人)。投票率は51・66%(男48・65%、女54・82%)で、前回(60・15%)を下回った。

2594チバQ:2010/10/25(月) 12:25:48
http://mytown.asahi.com/areanews/chiba/TKY201010240340.html
浦安市長に現職・松崎氏 「合併の危機」訴え4選
2010年10月25日

 浦安市長選が24日、投票され、即日開票の結果、現職の松崎秀樹氏(60)が、保育園長の折本ひとみ氏(52)=民主推薦=、弁護士の坪井祐一氏(31)、地震研究者の赤尾嘉彦氏(56)の新顔3氏を破り、4選を果たした。投票率は45.06%(前回45.71%)だった。当日有権者は12万4970人。

 午後10時5分過ぎ、同市北栄4丁目の松崎氏の選挙事務所に「当選」の一報が入ると、支援者から大きな歓声が起こり、熱気に包まれた。

 拍手で迎えられた松崎氏は「厳しい戦いだったが、12年の市政の信任とこれからの4年間の付託をいただいた。皆さんとの約束を結果として示すべく、全力で働きます」と語った。

 「気力体力共にもっとも充実している」と今年3月に立候補を表明。207回に上るミニ集会を市内全域で開いた。選挙前に先駆的なリハビリ施設の誘致や保育園新設など約40項目の公約を掲げ、幅広い支持を目指した。

 告示後は「近隣市との合併の危機」を前面に出し、政党色を排した遊説活動を展開。終盤は自民の野田聖子元郵政相の支援も得て、保守層や子育て世代への浸透を図った。

 一方、敗れた折本氏は支持者らを前に、「合併話など毛頭ないことを持ち出され、『浦安の危機』と叫ばれた。今後は政治の世界から身を引き、子どもたちのために何か出来ることをやっていきたい」と深々と頭を下げた。

 前回1385票差で敗れた雪辱を期して、今回は民主の推薦を得た。公平な市政、予算節約、住環境格差の是正などを訴え、ボランティアと遊説を続けたが、現職への批判票を取り込みきれなかった。

 坪井氏は、子育て世代の父親として待機児童対策や教育予算拡充などを提案したが、活動の出遅れが響いた。

 赤尾氏は個人演説会などを通して、温暖化対策や浦安駅地下バスターミナル化などを訴えたが、及ばなかった。

2595チバQ:2010/10/25(月) 12:26:17
http://mytown.asahi.com/areanews/ibaraki/TKY201010240300.html
民主新顔「公認」を返上 保守系取り込み狙う 県議選
2010年10月25日

 民主党県連は24日、県議選常総市選挙区(定数2)に擁立した新顔の遠藤章江氏(47)について、公認を取りやめ推薦とすることを常任幹事会で決めた。遠藤氏の要請を受け了承した。今回県議選に擁立した遠藤氏以外の23人はすべて公認で、推薦は遠藤氏が初めて。いったん得た公認を「返上」するのは異例だ。

 臨時幹事長を務める県連副会長の藤田幸久参院議員が常任幹事会後、記者会見した。藤田氏は「民主以外からも応援したいという人が出てきて、効果的な戦いのためには受け皿を広げた方がより優位だ、という話を受けたので応えた」と説明。「党幹部のポスターを掲示でき、党幹部の応援も入る。応援態勢は変わらない」と強調した。当選後は民主会派入りする、という協定を遠藤氏との間で結んでいることも明らかにした。

 遠藤氏は今年2月にあった水海道市選挙区の県議補選に同党公認新顔で立候補。無所属新顔の神達岳志氏と争い、356票の小差で敗れた。

 当時、敗因を民主党への逆風とする分析がある一方で、「民主党公認では活動しづらいし、支持しにくかった」との声が支持者から上がった。遠藤氏の支持者には常総市長だった父親の時代から自民党員など保守系も多い。そうした支持者たちの声だった。

 関係者によると、遠藤氏陣営は9月末から10月中旬にかけ計4回、支持者の会議を開いた。その結果、「より幅広い支持を得たい。公認でなく推薦に」との意見が大勢を占めた。これらを受け、同党7区総支部を通じて同県連に口頭で申し入れていたという。

 遠藤氏は朝日新聞の取材に対し「県議補選が終わったあとに支持者の方と話し合ったところ、党派を超えた幅広い支持を得る必要があると判断した」と話している。

 常総市選挙区には、遠藤氏のほか、自民公認で再選を目指す神達氏、無所属新顔の飯田智男氏も立候補を予定している。(土田芳孝、栗田有宏)

2596名無しさん:2010/10/26(火) 19:20:18
http://mytown.asahi.com/areanews/saitama/TKY201010250471.html
三郷市議補選、投票率12.05% 市長選無投票影響か
2010年10月26日

 24日投開票された三郷市議補選は、12.05%という極めて低い投票率になった。当日有権者数の10万5526人に対し、期日前投票も含めて投票したのは1万2714人だけ。同日選だった市長選が無投票になったことなどが要因とみられている。

 三郷市の場合、1975年の市議補選も18.77%と低かった。全国的には、今年4月に実施された東広島市議補選が8.82%だった。いずれも、同日の市長選が無投票になり、被選挙数も1だった。

 市選管は今回の選挙で、選挙公報やポスター、防災無線などを使って投票を呼びかけた。低い投票率について、市長選が無投票になったこと、市長選と同日と決まったのが7月下旬で、周知期間が短かったことなどが理由とみている。

 当選した恩田巌氏も「昨年7月に市議選があったばかりなのに、なぜまた選挙なのと市民が感じたのではないか」と話す。3人の候補者は無所属だったことから、「政党の公認候補が出れば、投票率が上がったのではないか」とみている。

 白鳥令・独協大名誉教授(政治学)は「市長選が無投票で大きな争点がないなら、市議補選に高い投票率を望むのは難しい。政治はドラマなのだから、おもしろくなければ投票率が下がるのは自然の成り行きだ。ただ、争点のない政治に有権者が甘んじると政治の質が悪くなる。地方も二大政党の時代に入ってきているのだから、市議会の野党などが争点を出して、対立候補を擁立していくべきだ」と話している。

2597杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2010/10/26(火) 21:23:42
こんなのするなら、議会を拡充した方が好いんじゃないのか?

区長サミットで意見交換―つくば 市民参加のまちづくりへ
2010年10月26日 常陽新聞

つくば市のコミュニティーづくりを目指し、市長と区長が率直な意見交換をする懇談会の「2010区長サミットinTSUKUBA」が25日、同市役所で開かれた。

懇談会には市内6地区から5人ずつ計30人の市区会連合会役員と市原健一市長ら市幹部が出席。「安心・安全の生活環境づくり―防犯・防災への提案」と「地域における高齢者福祉対策―高齢者への見守り対策などの提案」の二つのテーマについて懇談した。
市原市長は「つくばの将来を考えたまちづくりについて、市民協働というよりも市民参加によって取り組んでいきたい。行政と地域のパイプ役となる区長の方々と懇談していきたい」とあいさつした。
各区長は地元自警団の発足経緯や活動状況をはじめ、地区防災訓練の実情や高齢者に声を掛けながらの名簿づくり活動、緊急時情報カードの作成などについて説明。市に対して、防犯灯の増設や地区交番の設置、コミュニティーバスの運行路線などに関するさまざまな提案があった。
市原市長は一つ一つの提案に答え、「市には課題が山積しているが、緊急性の高いものは最優先で取り組まなければならない。職員には新庁舎へ移ったことで、引き継ぎなどで遅滞していることもある。改革すべきことが多く、市役所と職員の意識改革に努めたい」と締めくくった。

2598チバQ:2010/10/26(火) 23:13:36
みんなの党推薦候補が
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1010260031/
中井町長選が告示、3人届け出で31日に投開票
2010年10月26日
 任期満了に伴う中井町長選が26日、告示された。立候補したのはいずれも無所属で、3選を目指す現職の尾上信一氏(73)、新人で元JA全農かながわ職員の曽我功氏(58)=みんなの党推薦=、新人で元足柄消防組合消防長の小嶋吉治氏(61)の3人(届け出順)。

 尾上氏は「子育て支援や学校耐震化などに積極的に取り組んできた。(3期目を)集大成としたい」、曽我氏は「役場に活性化のためのプロジェクトチームをつくる。リーダーは民間から一般公募する」、小嶋氏は「足柄消防組合と開成町役場で学んだことを生かしたい。防災体制の強化は欠かせない」などと訴えた。

 投開票は31日。25日現在の有権者数は8269人(男4143人、女4126人)。

2599神奈川一区民:2010/10/28(木) 19:12:25
【11とちぎ統一選】県議選矢板市選挙区 民主・福田氏の娘婿出馬 みんな公認に広がる波紋
(10月28日 05:00)  下野新聞http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20101027/405590
 来年4月の県議選矢板市選挙区(定数1)は、県職員の斎藤淳一郎氏(38)が下野新聞社の取材に対し、みんなの党公認での立候補を表明した。これにより同選挙区は無投票だった前回から一転、県議会自民党議員会長の青木克明氏(58)=3期=と斎藤氏を軸とした激戦の様相になってきた。斎藤氏は民主党県連幹事長の福田昭夫衆院議員の娘婿。関係者の間で「なぜ福田氏の親族がみんなの党から出るのか」との声が上がるなど波紋も広がっている。

 今月24日午後、大田原市内のホテル。みんなの党代表の渡辺喜美衆院議員は、斎藤氏に「矢板はシンボリックな選挙区。何としても勝ち上がらなくてはならない」と期待の言葉をかけた。

 党勢拡大を目指し、渡辺氏の地元の県北地区を、県議選の重点区に位置付けるみんなの党。矢板市選挙区への候補者擁立は既定路線だったが、その候補者が福田氏の親族だったことが県政界に少なからず衝撃を与えた。

 斎藤氏は今年4月の日光市長選後、福田氏の地元・日光市選挙区の民主党公認候補の1人として、名前が取りざたされていた。斎藤氏は取材に「出身地の矢板以外からの立候補は考えていなかった」としたが、多くの関係者にとっては「想定外」だった。

 県北地区は渡辺氏のおひざ元だけに、民主党よりもみんなの党の勢力は強い。自民党関係者は「選挙に有利な方を選んだのではないか」と推測。別の関係者は「仮にみんなと民主が手を組むとやっかいだ」と警戒する。

 さまざまな見方が出ている中、福田氏は下野新聞社の取材に「本当は民主から出てほしかったが、本人が熟慮の上で決めたことだ」と、斎藤氏の意向を尊重したことを強調した。選挙支援については「まったく話をしていない」と話した。

 ただこうした状況について、民主党県連内では「福田氏の地元で候補者擁立が進んでいないのに、身内をみんなの党に持っていかれた。その点を福田氏がどう説明するかだ」と、県連内の今後の火種になりかねないと危惧する声もある。

 一方、斎藤氏の挑戦を受ける青木氏は、真っ向から受けて立つ構えだ。斎藤氏の立候補表明の前日の25日、青木氏は後援会役員会で4選出馬を表明し「みんなの党は候補者を出すと言っており、選挙は必至。支援をお願いしたい」と訴えた。

 県議会最大会派・自民党議員会の会長で、県議会議長や同党県連政調会長なども務めてきた青木氏。「誰が立候補しようが粛々と一定の票が取れる選挙をやる」と述べ、今後さらに後援会組織を強化する考えだ。

2600チバQ:2010/10/28(木) 23:16:56
http://www.saitama-np.co.jp/news10/28/02.html
不信任で草加市長失職 市議会、2度目の可決
 

記者会見で市長選への立候補を表明した木下博信市長=27日午後、草加市役所
 草加市の臨時議会が27日開かれ、汚職事件で有罪が確定した元助役の副市長への復職を議会に打診するなどした木下博信市長の言動は許せないとして、市長批判派の提出した2度目の市長不信任決議案を賛成多数(賛成23、反対7)で可決した。地方自治法の規定により、同市長は28日午前0時で失職し、50日以内に出直し市長選が行われる。

 木下市長は同日夕、市役所内で記者会見し、市長選への出馬を表明。市長批判派の保守、公明、共産、民主の5会派は既に元市議会事務局長を市長候補として擁立することを決めており、両陣営とも選挙戦モードに突入した。選挙は11月末か12月初めとなる見通し。

 同決議は「記者会見、市広報、議会報告など公の場を利用し、有罪判決を受けた元助役の擁護ととれる個人的見解を繰り返した」と指摘、「こうした行為は議会や市民を愚弄(ぐろう)するもので法令順守の精神に反する」と木下市長を批判した。

 これに対して同市長は「一身上の弁明」を行い、(1)元助役を復職させる意図も予定もない(2)市長選挙になれば1カ月の空白となり選挙費用で7千万円の費用がかかる(3)一部議員より私の方が法令順守を徹底している(4)議案審議より不信任を優先させることは責任を果たしていない−と反論した。

 同市長が法令順守の問題では一部議員に不適切な行動があった│と主張したことから、市長派の市議が「疑義あり」と主張し、休会中の代表者会議で「真相究明」を求め、議事が一時紛糾した。

 結局、不信任決議案は、自由市民クラブ(6人)と新草クラブ(4人)など保守系と公明(6人)、共産(5人)、民主(3人)の計5会派のメンバーのうち民主の1人を除く23人の連名で提出された。反対したのは市長与党で保守系会派の平成クラブ(5人)と民主の1人、無所属1人の計7人。

 同市長が7月の定例記者会見で、2005年の汚職事件で逮捕された当時の助役について「行政面では不正はなかった。助役を起訴段階で解職したのは誤りだった」と述べる一方、議会側に元助役の副市長復帰を打診したなどの一連の言動を議会が批判。

 反市長派は9月2日、9月定例会の冒頭に市長不信任案を提出し、賛成多数(賛成24、反対5、棄権1)で可決された。市長は失職か議会解散の選択を迫られたが、同10日に解散。市議選の結果、出直し議会は反市長派優位のまま、この日スタートした。

「当然立候補する」木下市長
 27日の草加市議会で不信任決議を受けた木下博信市長は同日、市役所内で記者会見し「市民生活に直結する議案を審議することなく、不信任を議論し可決したことは大変遺憾に思う」と語った。近く行われる市長選には「当然立候補する。議員定数の大幅削減を公約に掲げて、市民の信を問いたい」と語った。

 議会で一時紛糾した原因となった同市長の「一身上の弁明」については「新人も含めて判断に必要な情報として、政治の現実の一部をきちんと知っていただきたいと思い言及した。議会で事実確認を行うということであれば、私は協力します」とした。

 この日、議会で行った「弁明」の中で、同市長は「法令順守をしていないのは誰か。私は徹底している」とした上で「ある会派の団長は市長室を訪れ、ある企業の名刺を私に渡し、その企業が参加できるように働き掛けてきた」などと発言し、市長会派から「事実究明」の要求が出て、議場内外で一時紛糾した。

 木下市長の発言は、不信任決議案の可決を土俵際で抵抗する一方、市長選をにらんだパフォーマンスだとみられている。

2601チバQ:2010/10/28(木) 23:23:59
>>2339
とか
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001010280001
高崎市長選、全国最高齢松浦氏の動向に関心
2010年10月28日


市制施行110周年記念式典であいさつする松浦幸雄市長=4月1日、高崎市高松町の群馬音楽センター

 出る? 出ない? 来春の高崎市長選で、80歳の松浦幸雄市長の動向に関心が集まっている。現在6期目。現職市長では全国で最多選で最高齢だ。(乳井泰彦)


 これまで市長を支えてきた県議、市議の間でも立候補をうかがう動きがある。市長の対応によって、候補者の顔ぶれが変わる可能性があり、選挙戦を大きく左右しそうだ。


 「100%出ると確信している」。そう話すのは、市長の出身校である高崎工業高校同窓会の塚越栄一会長だ。9月なかば、高崎市内のホテルで開かれた同窓会の会合に、市長も顔を見せた。会の前に、塚越会長が「あいさつで市長選への立候補をうながすが、いいか」と尋ねると、松浦市長は「いいよ」と応じたという。塚越会長は「高齢といっても、健康にはまったく問題ない。これからも市のために頑張ってほしい」とエールを送る。


 全国市長会によると、市長在任6期は、全国の市と特別区では、東京都中央区長と並んで全国でも最多。80歳という年齢も現職市長としては最高齢で、来年1月には81歳になる。ただ、健康は自他ともに認めるほど良好だ。


 松浦幸雄後援会連合会の沼賀勝平会長は「後援会にも意思は明らかにしていないが、やる気は満々」という。「後援会として意見を述べることはあるが、あとは本人がどう判断するかだ」


 ただ、後援会の中には、立候補に否定的な意見もある。ある幹部は「今度立候補すれば、高齢多選の批判の矢面に立たされるのは目に見えている。負けたら、24年間の功績が台無しになる」と言う。


 すでに立候補を表明している富岡賢治・前県立女子大学長(64)は、文部科学省の官僚時代から市長とは親しい間柄だ。記者会見で、松浦市長との対決について問われると、「不退転の気持ちで臨むが、そういうことはあまり考えたくない」と、複雑な心情を明かした。富岡氏の支援者の中には、市長を支援してきた人もおり、市長が立候補すれば、身内同士の戦いとなる可能性もある。


 候補者の1人として名前が挙がる中島篤県議(55)も市議時代から松浦市長を支援してきた。「市長が辞めるとも言っていないのに、出るの出ないのというのは失礼。私の支援者の中にも、立候補すべきだという声と立候補すべきではないという声の両方がある」と、現時点では態度をはっきりさせていない。


 「市長が出ないなら、真剣に(立候補を)考えないといけない」と話し、松浦市長の出方を見守る考えだ。


 松浦市長は10月の記者会見で、「(態度表明は)12月ごろに考えている」と語っている。「駅前の再開発は大詰めだし、建設中の高崎・玉村スマートインターチェンジもある」とさらなる市政のかじ取りに意欲を示す一方、「仕事というのはやっているときりがない。どこかでピリオドを打たなければいけないとは思っている」と、揺れる心情の一端ものぞかせている。

2602チバQ:2010/10/28(木) 23:26:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101028/CK2010102802000090.html
県医師連盟、20人推薦へ 県議選 自民、民主ほぼ同数に
2010年10月28日

 県医師会の政治団体、県医師連盟は二十七日、常任委員会を開き、十二月十二日投開票の県議選の立候補予定者のうち自民九人、民主十人、無所属一人の計二十人の推薦を決めた。推薦候補へは今回初めて、医療政策についての要望を付けることも決め、早急に内容を検討する。

 同連盟が民主支援にかじを切った昨夏の衆院選で、政権交代の象徴となった茨城6区について、小松満委員長は「特別な区」と位置付けた上で、「つくば市とつくばみらい市の両選挙区は(支部単位の申請ではなく)県執行部として民主候補を推薦することになった」と説明した。

 前回の県議選は同連盟の推薦四十七人中、四十人が自民で、民主は一人。今回、自民と民主がほぼ同数となった点については「これまでの地元とのつながりもある」などと説明した。 (北爪三記)

2603チバQ:2010/10/28(木) 23:36:38
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/101028/stm1010282202009-n1.htm
【ニュースの核心】草加市長失職、出直し市長選 政策論争不在の対立 (1/2ページ)
2010.10.28 22:00

草加市の木下博信市長に2度目の不信任決議案が提出された市議会の傍聴席には、市長支持派、反支持派の市民が大挙して訪れ、関心の高さをうかがわせた=27日午前、同市議会 汚職事件で有罪判決が確定した元助役を擁護する発言をしたなどとして、埼玉県草加市議会から2度目の不信任決議を突きつけられ、失職した木下博信前市長(45)。前市長と議会の対立の構図は根深く、相互不信が頂点に達した形だ。鹿児島県阿久根市、名古屋市など、市長と議会が対立する自治体が最近目立つが、少なくとも草加市においては、建設的な政策論争の姿を認めることはできない。市政は混迷の度合いを深めるばかりだ。(坂井朝彦)

 「うそをつくなっ!」

 「だまれっ!」

 27日に招集された臨時市議会は、市長派と反市長派がヤジの応酬を繰り広げ、さながら泥仕合の様相を呈した。午前10時過ぎに提出された不信任決議案の採決は、午後4時過ぎまでもつれ込んだ。

 木下前市長も採決に先立ち、「ある会派の団長」2人から、過去に公共事業や息子の市職員採用への口利きを依頼されたと“暴露”。議会側との対立を先鋭化させた。

 市長と議会が反目する図式について、市幹部は「4、5年前から変わらない構図だ」とため息をつく。

 平成18年7月にも、市の公共工事に絡む恐喝事件で、木下前市長が暴力団と密接な関係にあったとして不信任決議案が提出され、賛成20、反対10(可決には4分の3の賛成が必要)で否決された経緯がある。

 共産党市議団の平野厚子市議は、今回の不信任決議案の賛成討論で、「数々の背信行為の積み重ねが不信任につながっている」と指弾。市議会側には当初、問責決議での妥協を模索する動きもあったが、ある市議は「前市長は言い訳に終始し、議会として態度表明せざるを得なかった」と話す。

 2度目の不信任決議案可決で失職が決まった木下前市長は、市議会の議員定数の大幅削減を公約に掲げて出直し市長選に出馬する意向を表明。「議会と市民の意識の乖離(かいり)を感じた。市民に信を問う」と訴えた。

 これに対し、反市長派の5会派が出直し市長選に擁立する前市議会事務局長、田中和明氏(61)は「自分の問題を議員定数の問題にすり替えようとしている」と木下前市長を批判する。

 木下前市長に批判的な市議の間では、同じく議会と対立し、高い人気を誇る名古屋市の河村たかし市長の応援を前市長が仰ぐのでは−との憶測も流れている。

 しかし、草加市で前市長派、反対派双方の主張を聞いても、市民生活を見据えた政策論議は全く聞こえてこない。せっかくの出直し市長選だけに、有権者はしっかりとした政策上での“対立”を期待しているはずだ。

2604チバQ:2010/10/28(木) 23:42:02
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20101028/CK2010102802000082.html
草加市長の不信任案可決、失職 度々の空転、議場大揺れ
2010年10月28日

不信任決議案の採決を見つめる木下博信市長(左下)=草加市で


 市長の失職が決定する二度目の不信任決議案をめぐって、大揺れとなった二十七日の草加市議会。不信任案は夕方可決されたが、午前中の提案から審議は度々空転。決議阻止を狙う市長派と、反市長派が議場で激しく応酬。十二月中旬までに行われる市長選の主導権を得ようとの思惑も絡み、議論は最後までかみ合わなかった。 (大沢令、前田朋子)

 不信任案は、佐藤勇氏(自由市民クラブ団長)ら二十三人が連名で提出。佐藤氏は提案理由で、「収賄罪で有罪判決を受けた元助役の擁護ととれる個人的見解を繰り返し、元助役を副市長に復職させようと画策したことは議会や市民を愚弄(ぐろう)するもので、法令順守の精神に反する」と批判した。

 これに対し、木下博信市長は「景気が低迷し、重要課題が山積している時期に約一カ月の政治空白を生む必要があるのか」と不信任案の提出を非難。

 逆に「法令を順守していないのは誰なのか」と切り出し、市長室で企業の名刺を渡して参加できるよう働き掛けたり、自分の息子を市の職員に採用するよう働き掛けてきた議会会派の団長がいたことを明らかにした。

 この市長発言の真偽をめぐり、不信任案の採決に入れないまま紛糾。結局、事態の調整が付かないまま、討論に入った。

 不信任案に反対する議員らは「市長には実績があり、再度の不信任案提出はあまりに乱暴。またか、というのが市民の思いだ」と批判。これに対し、賛成する議員らは「市政に混乱と停滞を招いたのは、市長本人だ」などと激しく応酬した。議場はやじが飛び、傍聴席で拍手や怒号が起きる一幕もあった。

 市長の失職に伴い、市選管は二十九日の臨時会で、市長選の日程を決める。木下市長は閉会後、市長選に出馬を表明。反市長派は前議会事務局長田中和明氏の擁立を決めており、市長派、反市長派の応酬は続きそうだ。市長職務代理者は、田口嘉則副市長が務める。

    ◇

 また臨時議会では議長に自由市民クラブの松井優美子氏、副議長に公明市議会議員団の飯塚恭代氏を選出。市は前総務部長の藤波孝氏を副市長に選任する人事案の提出を取り下げた。

2605神奈川一区民:2010/10/29(金) 12:33:53
>>2389 更新
みんなの党統一地方選公認候補予定者

 【県議会】
 〈横浜市〉▽金沢区 田中肇(現)▽栄区 楠梨恵子(新)▽青葉区 赤野孝之(新)▽緑区 城田学(新)▽保土ケ谷区 芳賀洋治(新)

 〈川崎市〉▽高津区 斉藤尊巳(新)

 〈一般市〉▽茅ケ崎市 岩本一夫(現)▽藤沢市 塩坂源一郎(現)▽鎌倉市 河村琢磨(新)

 【横浜市会】
 ▽緑区 伊藤大貴(現)▽青葉区 藤崎浩太郎(新)▽旭区 大岩真善和(新)▽泉区 横山勇太朗(新)▽港北区 豊田有希(新)▽保土ケ谷区 磯部圭太(新)▽鶴見区 有村俊彦(新)▽中区 串田久子(現)▽都筑区 望月高徳(新)

 【川崎市議会】
 ▽宮前区 竹田宣廣(新)▽麻生区 月本琢也(新)

2606チバQ:2010/10/29(金) 23:32:49
>>2568
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20101028-OYT8T01210.htm
スローライフ推進公約配慮を
牛久市「支援と誤解される」  県議選候補予定者困惑
 「スローシティのまちづくり」を掲げる牛久市が、12月の県議選牛久市区で「スローライフの推進」などを公約に掲げて立候補を表明した新人の児玉貴子氏(34)(民主党公認)に対し、「当市が単一候補者を支援しているかのように誤解されるので、配慮してほしい」と文書で申し入れていたことが28日、わかった。児玉氏は「スローライフをうたう市町村は全国にあり、政策がたまたま似ていただけ」と、思わぬ“クレーム”に困惑している。

 スローシティとは、地産地消など地域の食文化を守り、発展させていく「スローフード」の考え方をまちづくりにも広げた概念。牛久市は首都に近い田園都市として今年3月の定例市議会で、今後のまちづくり方針として「スローシティのまちづくり」を施策に掲げ、今月中旬には池辺勝幸市長がスローフード発祥の地・イタリアのキャンティ地方を視察に訪れた。

 児玉氏はオーケストラの指揮者の経験を生かし、文化の発展を公約に掲げているほか、自身が3年前に体調を崩した時から実践しているベジタリアンの食生活を広めようと、名刺にも「スローフード、スローライフ」と明記している。

 池辺市長は28日の定例記者会見後、報道陣に対し「自民、公明両党から『牛久市が関係しているのか』と問い合わせがあって初めて知った。政治理念を持たない人に便乗されては困る」と話した。これに対し、児玉氏は「政策が似ているだけで何か言われるのであれば、市に政策のお伺いを立てなければいけなくなる。文書には担当者の名前もなく、怪文書に近い」と批判。無用なトラブルを避けるため、政策パンフレットからスローライフに関する表記を削ったという。

(2010年10月29日 読売新聞)

2607チバQ:2010/10/30(土) 00:14:02
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100402-465846/news/20101028-OYT1T00342.htm
知事・市長「横浜ドーム作りたい」…でも財政難
 球団の横浜残留が明らかになった27日、横浜市の基本計画などで検討されてきた多目的ドームの建設構想が浮上してきた。

 松沢知事は27日、県庁内で報道陣に「多目的のドーム球場の建設について横浜経済界のみなさんと相談していきたい」とした上で、「そういう本拠地があればチームも頑張るわけですよね」などと発言。これに呼応するように加地社長も会見で「私にとっても就任以来の夢。きちっとしたスーパードームがあればみんなも喜ぶ。そういう目標に向かってみんなで努力していきたい」と語った。

 林市長も「経済環境は厳しいが、知事に負けないくらいの気持ちは持っている。スタジアムは老朽化が進んでいるので、そういったことも考えていかないといけない」と述べた。

 ただ、市によると、ドームの建設費用は500億〜600億円にのぼり、昨今の財政難から、市が現在策定中の「中期4か年計画(2010〜13年度)」には盛り込まれていない。

(2010年10月28日13時29分 読売新聞)

2608チバQ:2010/10/30(土) 08:30:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20101029-OYT8T00993.htm
韮崎市長選 民主動かず
あす告示 知事選控え対決回避か


東京エレクトロンATの一部製品の開発移転は大きな痛手となりそうだ(29日午後0時半頃、韮崎市藤井町北下条の東京エレクトロン山梨事業所で) 韮崎市長選が31日、告示される。来年1月に行われる県知事選の前哨戦とも言われる同市長選は、横内知事の実弟で現職の横内公明市長(66)が立候補を表明しているが、捲土(けんど)重来を期し、出馬に意欲的だった前市長の小野修一氏(66)は立候補を断念した。告示を前に市長選の背景と、市の課題を探った。(薩川碧)

◆前市長が断念

 「支持者の意見は市長選、県議選に分かれ、意思統一が難しく、市長選には出馬しない」。小野氏は20日、報道機関にそう書いたファクスを流した。出馬断念の背景には、「支援者の意思統一の難しさ」に加えて、来年早々の知事選を見据え、小野氏の推薦を見送った民主党県連の思惑がある。

 小野氏は夏の参院選で輿石東・参院議員会長、09年の衆院選で当選した後藤斎・衆院議員の後援会韮崎支部の最高顧問を務めた。支援者の間では同党が両議員の票獲得に尽力した小野氏を「市長選で推薦するだろう」という読みがあった。

 しかし、同党県連は結局、推薦を出さず、出馬しないよう県連幹部が小野氏を説得したとみられる。

 県連は、横内公明市長の実兄の横内正明知事に対して「つかず離れず」の微妙な距離感を演出してきた。

 ただ、民主党は、小沢一郎・元党代表の政治とカネの問題で国民から厳しい視線が注がれ、24日の衆院北海道5区補欠選挙では惨敗した。

 この逆風下で対抗馬を出して知事と対決姿勢を取るのは得策ではなく、仮に小野氏が出馬して落選すれば、更に民主党の影響力が小さくなることになる。

 ある県連幹部は、「推薦する以上は勝たなければ意味がないが、現職の方が有利なのは明らか。そうかといって参院選で功績のあった小野氏をないがしろにはできなかった」と説明する。

 県連は県議選の全選挙区で公認候補擁立を目指しており、小野氏を県議選に推すことも考えられる。県議選について問われた小野氏は、「あらゆる機会をとらえて政治活動を続けたい」と述べている。

◆税収・人口減課題

 長引く不況で市内から企業の撤退が相次いだ。この影響で2009年度決算分の法人市民税収は08年度のわずか1割の2億4622万円まで落ち込んだ。10年度補正予算では法人市民税収は9億3000万円まで持ち直した。

 だが、このうち約7割の6億4000万円を占める半導体製造装置メーカー・東京エレクトロンATは来春、生産機能の一部を宮城県に移すため、12年度の法人市民税収は大幅に減少する見込みだ。

 人口減も大きな課題だ。隣の南アルプス市は、新興住宅の増加などでこの5年間で人口は555人増加したが、韮崎市は5年間で1060人減少している。

 企業誘致に本腰を入れた市は、上ノ山・穂坂地区工業団地を造成。全3区画のうち2区画に入る企業と契約した。しかし、東京エレクトロンATの減少分を埋めることはできず、大きな雇用創出や人口増にはつながっていないのが現状だ。

 同市企画財政課は「経済状況の悪化が原因とはいえ、市には厳しい現実」と頭を抱えている。

(2010年10月30日 読売新聞)

2609チバQ:2010/10/30(土) 15:52:34
http://www.saitama-np.co.jp/news10/30/03.html
5会派超党派擁立候補と共産党が政策協定 草加市長選
 

草加市長選で政策協定に調印した田中和明氏(中央右)と共産党東部南地区委員会の丹保純一委員長(同左)。右端は大野ミヨ子市議団長=29日午後、草加市
 草加市の出直し市長選で、自民系2会派、公明、民主、共産の5会派が超党派で擁立する元市議会事務局長の田中和明氏(61)と共産党が29日、「不正、疑惑、ワンマンの異常な市政を正常化する。市民の福祉、暮らしを守る」とする政策協定に調印。これにより、共産党の田中氏「支持」が決まった。

 市議会の不信任決議で木下博信前市長(45)が失職したことに伴う市長選となった異常事態を背景に、超党派の候補擁立に共産党が参加するのは県内初で、全国的にも珍しい。

 同協定は「市長選に臨むにあたり協定を結び、その実現に全力を尽くす」として、①不正、疑惑、ワンマンの異常な市政から、清潔・公正な開かれた市政へと、市政の正常化をはかる②市民の福祉、暮らしを守り、地域経済の振興に力を注ぐ市政を目指す―とした。

 調印式は同市氷川町の同党草加市委員会で行われ、田中氏と、共産党側は県東部南地区委員会の丹保純一委員長がそれぞれ署名。松沢勇副委員長、大野ミヨ子草加市議団長ら同党市議らが同席した。

 丹保委員長が「司法の決めたことを無視する異常な市政を変えることが市民の共通した願いです」と言うと、田中氏は「市議の意見を聞かないからこうなった。市政を正常化したい」と応じた。立ち会った大野市議団長は「これからは仲間ですから。絶対に勝ちましょう」と語った。

 田中氏側は自民、公明などにも支持・推薦を申し込んでおり、各党内で手続き中。共産党の支持決定が一番乗りとなった。 

 共産党が異例の支持に踏み切ったことについて、丹保委員長は「(超党派の)このような協定はわれわれも初めての経験。(草加は)そう決断せざるを得ない異常な状況だと思う」と語った。

 共産党県委員会の荻原初男書記長は「党として、田中さんが市政の正常化を成し得る人だと判断した。市議会事務局長としてきちんと中立を守った実績、議会の権能を守る努力をされてきたことを評価した」と説明した。

2610チバQ:2010/10/30(土) 22:30:09
>>2608
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20101030ddlk19010137000c.html
選挙:韮崎市長選 あす告示 中心街にぎわい遠く、課題山積も無投票か /山梨
 任期満了に伴う韮崎市長選と市議補選(改選数1)が31日、告示される。市長選には無所属で現職の横内公明氏(66)だけが正式に立候補を表明している。告示を前に市の課題を探った。【曹美河】

 ■商店街

 JR韮崎駅から延びる旭町通りと本町通りの商店街。かつては最もにぎわった中心街に、シャッターを下ろした店が目立つ。

 「ひところは、盆や正月にはアルバイトを雇わないと、間に合わなかった」。本町通りで夫婦で陶器店を営む岩下正子さん(61)はつぶやいた。大型店の出店などで、隣近所は次々閉店。4代続いた店は、自分たちの代で閉めるつもりだ。

 韮崎市商工会の昨年6月の調査では、商店経営者の53・1%が60歳以上。後継者がない店は54・7%に上る。

 市が打ち出している活性化の起爆剤は、閉店した駅前ショッピングセンター「ルネス」を改装する「市民交流センター」整備事業。約17億円かけ、延べ床面積1・5ヘクタールの巨大スペースだ。図書館などが入るが、29日に締め切られたテナント1次募集への応募はたった1件。今後、再募集をかけるが、ある市議は「ソフトが充実しなければ話にならない」と指摘する。

 ■財政と企業誘致

 市の自主財源の割合を示す「財政力指数」は0・836(09年度決算)で、県内13市中1位。半導体製造装置会社「東京エレクトロンAT」(同市藤井町)からの法人税収があり、財政には余裕があった。08年度決算では市法人税収入の6割以上を占めていた。

 しかし、ATの生産拠点は来年4月、宮城県に移転する。「立地条件や人材確保など、あらゆる面で移転先の魅力に勝てなかった」と市幹部。従業員500人規模の移転で、市内の雇用情勢や消費動向に影響しそうだ。

 07年の移転発表以降、市は企業立地課を新設し、上ノ山・穂坂地区で工業団地の造成を開始。来年1月には8・2ヘクタールの用地に3区画が整備される。2区画は仮契約を済ませた。市は「企業誘致で、雇用拡大や税収増につなげたい」と話す。

  ◇   ◇

 市長選、市議補選の立候補の届け出は31日午前8時半〜午後5時、市役所で受け付ける。

 横内氏は県議を経て06年に初当選。市民交流センター整備や同工業団地造成を進めた。2期目の公約には、児童の医療費無料化を中学3年生まで拡大することや、中心商店街活性化などを掲げる。

 一方、市議補選には無所属の新人1人が出馬を予定している。

2611チバQ:2010/10/30(土) 22:31:12
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001010300002
韮崎市長選、無投票か 逆風待つ企業城下町
2010年10月30日


市が「市民交流センター」に改装する空き店舗。=韮崎市若宮1丁目

 任期満了に伴う韮崎市長選が31日、告示される。立候補を表明しているのは現職の横内公明氏(66)だけで、無投票で再選を決める公算が大きい。市長選をめぐっては、前回選挙で横内氏に敗れた前市長の小野修一氏(66)が一時、立候補に意欲を示していたが、支持者らに慎重論が強く、断念した。


 市議補選(被選挙数1)も同日告示され、新顔の田原一孝氏(63)が立候補を届け出る準備を進めている。ほかに立候補の動きはなく、こちらも無投票になる見込み。


 立候補の届け出は31日午後5時まで市役所で受け付ける。選挙戦になった場合、投開票日は11月7日。市選管によると、選挙人名簿登録者数は2万5340人(9月2日現在)。


   ◇◇◇


 韮崎市の製造品出荷額は、2008年度に約3180億円で、人口が約6倍の甲府市(約3370億円)に次ぐ規模だ。だが、それを支える半導体製造装置大手の東京エレクトロンATが来年4月、宮城県内のグループ工場への一部移転を決めた。来年以降は確実に「逆風」が待ち構えている。


 市によると、AT社が納める法人市民税は、10年度に市全体で見込む約11億4千万円のうち約85%を占める。原功三社長は一部移転によって「売上高は当面、2分の1になるだろう」としており、納税額も大きく減る見通しだ。


 現在約1500人の社員のうち約500人が配置転換になる予定。下請け、孫請けを含め、市内外で数百社にのぼる取引業者の一部も受注の安定確保をめざして、宮城県内に移転を決断すると見られている。


 また、今月に入って新たな動きも浮上。親会社の東京エレクトロンが、中国に新工場を建て、液晶パネル製造装置の生産を将来的に行う計画を発表した。「ATもいずれ中国に移るのでは」と、地元取引業者に不安が広がっている。取引額が売上高の約2割を占めるという会社社長は「エレクトロン側の詳細な説明はこれからだが、従業員を雇い続けることができるだろうか」と表情を曇らせる。


 市は「液晶パネルの製造装置の開発、製造部門が残るほか、新規事業の成長が期待できる」としているが、移転後の青写真は描けていない。行財政改革や事務の効率化に1980年代前半から取り組み、流通大手マイカル出身の福田敏明副市長を招いて民間ノウハウを採り入れてきたが、すでに「からぞうきんを絞るくらいまで徹底した」と限界も見えている。


 コスト削減と並び、収入の確保を目的にした市税滞納者らの給与や預貯金の差し押さえについては、一部市民から「強引だ」と反発の声が上がっている。神田明弘共産党市議は「09年度の差し押さえ件数は県内市町村で唯一、千件を超えた。市はこれまで国保税や水道料を引き上げるなど、市民の厳しい生活を理解していない」と批判する。


   ◇


 「売り上げはピーク時の10分の1。私の代で店をたたむしかない」


 JR韮崎駅近くの商店街。衣料品販売店を家族と切り盛りしている男性は力なく明かした。駅東側の工場跡地に昨年、広域から買い物客を呼び込む大型ショッピングセンターが開業。男性によると、買い物客が1人も来ない日もあり、数年前から日曜日の営業をやめた。


 市は今月、市民交流センターの整備に着手した。土地代を含めて約5億5千万円で取得した駅近くの大型空き店舗を約12億円かけて全面改装し、県内最大規模の子育て支援センターや図書館、小林一三ら市出身の偉人の遺品などを集めた資料館、サッカー記念館などが入る予定だ。


 子育て支援や観光振興など新たな行政需要に応えるだけでなく、商店街の活性化につなげる狙いをうたっているが、店じまいを決め込む商店主も多い古い商店街が果たして活気を取り戻すことができるか。男性は「もう、手遅れだ」と語った。(床並浩一)

2612チバQ:2010/10/30(土) 22:35:55
http://mytown.asahi.com/areanews/yamanashi/TKY201010130480.html
東京エレクトロン、文化ホールの命名権継続へ
2010年10月14日

 半導体製造装置大手の東京エレクトロンの子会社、東京エレクトロンAT(原功三社長)は、今年度末に契約期限を迎える韮崎市文化ホールの施設命名権(ネーミングライツ)に、再度応募する方針を固めた。同社は来春、宮城県内の新工場に製造部門の一部を移転するが、同社幹部は「地元への貢献は今後も続けたい」としている。

 不況の影響で、ほかに名乗りをあげるスポンサー企業は少ないと見られ、「東京エレクトロン韮崎文化ホール」の名称が、来年度以降も継続される公算が大きい。

 市内に主要工場を構える同社は、2005年に市文化ホールの命名権を年間600万円で取得した。ホールを管理する市教育委員会は現在、「年間600万円以上」の条件で、5年契約のスポンサーを募っており、同社は近く応募の手続きをとる。

 新工場への一部移転に伴い、同社の社員のおよそ3分の1にあたる約500人が来春以降、異動する予定。(床並浩一)


http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3466
小野氏の後援会長は山本知事の義兄が務める。対する横内氏は横内正明氏の実弟だ。知事選を重ね合わせたような縮図に、勝敗の行方が知事選の勢いにつながるとの見方が強く、両陣営は激しい前哨戦を繰り広げている。
来年の県議選で韮崎市選挙区が定数削減で1議席となるため転身を図った形だが、「定数削減が出馬のきっかけではない」と否定する。ただ、小野陣営からは「これまで県議選で支援してきたのに」と恨み節が聞こえる。同選挙区の清水武則県議は横内氏を支持するが、清水氏の後援者は小野氏を支持するなどねじれ現象が生じ、支持層の構図は複雑に入り組む。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/3718
韮崎市長に横内氏
現職の小野氏は、2期8年の実績を強調した。「安全で安心なまちづくりを成し遂げさせて欲しい」と訴えた。市議18人中9人の支持や、連合山梨、自治労県本部の推薦も得て手堅く組織を固めた。ところが、告示直前から、横内氏がこうした支持基盤の切り崩しを始めたため、苦戦を強いられることに。選挙戦に入ってから引き締めを図ったが、形勢を逆転できなかった。

2613チバQ:2010/10/30(土) 22:58:56
http://www.sannichi.co.jp/tokushu/news/2011tijisen/2010/10/24/18.html
2010年10月24日(日)

民主、横内県政に一定評価
知事選対応 一部“主戦論”も


 民主党山梨県連(後藤斎代表)は23日、甲府市内で選挙対策委員会を開き、来年1月の知事選対応などを協議。検証作業を進めている横内県政について「評価しない」とする否定的な意見は出なかった。ただ、一部からは「独自候補を擁立するべきだ」との“主戦論”も出た。
 県連選対委員、県選出国会議員ら15人が出席。出席者によると、横内県政の検証結果の素案が示され、意見を交わした。素案では少人数学級の推進や米倉山ニュータウン造成地の利活用に道筋を付けたことなどを高く評価した。
 一方、横内正明知事が就任直後の県議選や首長選で特定候補の支援に動いた対応を疑問視したほか、JR甲府駅北口県有地の利活用、廃棄物最終処分場の経営改善、県立射撃場の移転整備などへの対応を課題として挙げたとみられる。
 後藤代表は会合後、「出席者からは横内県政に一定の評価を与える声があった」とする一方、「政権与党として知事選に独自候補を擁立するべきだとの意見もあった」と説明。県連は11月6日に常任幹事会を開き、知事選対応について協議する。
 また、後藤代表は週明けにも、党本部の渡辺周選対委員長と会談し、知事選対応を協議することを明らかにした。民主党の支援組織である連合山梨が、再選立候補を表明している横内知事の支持に回る公算が大きい中、民主県連内にも再選支持論が強まっている。ただ、自民、公明両党が横内知事の支援を決めているのに対し、党本部は知事選で他党との「相乗り禁止」を掲げており、こうした状況を踏まえ、党本部の意向を確認する意図があるとみられる。
 一方、この日は来年4月の統一地方選で行われる県議選情勢に関しても意見交換。後藤代表は「11月の常任幹事会で一定程度の推薦・公認候補を決める」との見通しを示した。来年1月にも行われる甲府市長選では、宮島雅展市長を推薦する方針を確認した。

2614チバQ:2010/10/30(土) 22:59:33
http://www.sannichi.co.jp/tokushu/news/2011tijisen/2010/10/29/16.html
2010年10月29日(金)

民主 県連代表と党選対委員長会談
知事選対応で意見交換


 民主党山梨県連の後藤斎代表が28日、都内で同党の渡辺周選対委員長と会談し、来年1月の知事選対応について意見交換した。後藤氏は、現職の横内正明知事だけが立候補を表明している情勢を報告。民主県連内では横内知事の再選容認論が強まっており、独自候補の擁立見送りを含め、党本部の意向を確認する意図があったとみられる。
 後藤氏は同日、同党本部で渡辺氏と面会。後藤氏によると、23日開かれた県連選対委員会で、横内県政に一定の評価を与える意見が出たことや一部に独自候補擁立論が残っていることを伝えたという。
 また、後藤氏は横内知事が知事選で政党の推薦を受けない考えを示していることなども報告。渡辺氏は「知事選は独自候補の擁立が原則」とする党本部の方針を示しつつ、「全国の状況を見た上で、党本部としても対応を検討する」などと応じたという。
 県連は11月6日に常任幹事会を開き、知事選対応を協議する方針。これまで県連内に独自候補擁立の動きはなく、同党の支援組織である連合山梨も横内知事の支持に回るとみられている。県連内も「知事の1期交代は好ましくない」(県連幹部)と、横内知事の再選容認論が強くなっている。

2615チバQ:2010/10/31(日) 11:14:27
>>231-232>>298>>2527
http://mytown.asahi.com/areanews/gunma/TKY201010300350.html
知事選、後藤新県議が立候補検討
2010年10月31日

 来年夏に予定されている知事選で、県議の後藤新(あらた)氏(50)が立候補を検討していることがわかった。後藤氏は小寺弘之・前知事の側近だったことで知られ、小寺氏を前回知事選で破った大沢正明知事に批判的な立場。支持者らの意見を集めて最終判断する。

 複数の関係者によると、後藤氏は今月下旬、小寺氏に近い高木政夫・前橋市長の周辺に立候補への思いを語った。大沢知事が、2007年の前回選挙で公認を受けた自民党を離党し、再選を目指し無所属で立候補すると9月県議会で表明したことについて、「離党しても(自民党寄りの)実態は何も変わらない。県政を変えたい」などと話したという。

 後藤氏は朝日新聞の29、30日の取材に対し、「県議会が知事と多数派のなれ合いの場になっている」と大沢県政を批判したうえで、「まだ立候補を決めたわけではない。支持者からは、知事選に出るべきだとか、県議のまま改革への活動を続けるべきだとか声を受けており、考えをまとめている段階」と語り、立候補が選択肢の一つであることを認めている。

 後藤氏は広島県出身。東大法学部卒業後、旧自治省に入省。同じく自治省出身の小寺氏の知事時代に群馬県庁勤務となり、商工労働部長、出納長、知事室長を務めた。小寺氏は03年、後藤氏を副知事に起用する議案を提出したが、自民党が多数派の県議会で否決された。

 その後、退職し、昨年1月にあった県議補選(前橋市・勢多郡区)に無所属で立候補し当選。現在、民主党系会派「リベラル群馬」に所属している。

 立候補する場合、今夏の参院選で民主党公認で立候補した小寺氏支持層の支援を得たい考えとみられている。ただ、民主党県連内には別の候補者を探す動きもある。

 前回知事選で候補者を立てた共産党県委員会も、擁立を検討している。(石川瀬里、木下こゆる)

2616チバQ:2010/10/31(日) 11:15:46
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20101030/407123
県議選で自民県連 32人を第1次公認・推薦 大田原市選挙区除く15選挙区で決定
(10月31日 05:00)
 自民党県連(茂木敏充会長)は30日、宇都宮市の自民会館で選挙対策本部会議を開き、来年4月の県議選の第1次公認・推薦計32人を決定した。現職28人のうち、県議会議長の野田尚吾氏(69)、元副議長の島田文男氏(68)を除く26人、元職1人、新人3人が第1次公認となった。推薦は新人2人。選挙区別では大田原市選挙区を除く15選挙区で第1次公認・推薦候補が決まった。今後も候補者擁立作業を順次進める。

 県議会での過半数確保を最重要課題と位置付ける同県連は今回、「県連として準備を早めに進めたい」(茂木会長)と、第1次公認・推薦決定を、4年前の前回選挙より約1カ月前倒しした。会見で茂木会長は「地方組織をしっかり維持するためにも、全力で勝ち抜きたい」と述べた。

 第1次の公認・推薦候補がいなかった大田原市選挙区について、同県連は調整を進める考えで、茂木会長は「大田原では立候補表明した人もおり、そういう方を含めどう対応していくか検討したい」とした。

 一方、第1次公認を申請しなかった野田氏は同会議終了後、記者団に対し「熟慮中だ。(支持者から)『ぜひ継続してやってほしい』という意見もある」などと述べた。11月下旬までには判断を固める見通しだ。

 県議選の同党第1次公認・推薦者は以下の通り。【 】内は選挙区、◎は元職、○は新人。(敬称略)。

 ▽公認【宇都宮市・上三川町】増渕賢一(64)、梶克之(65)、高橋文吉(68)、螺良昭人(51)、五月女裕久彦(57)、○中島宏(41)、○横松盛人(52)【足利市】木村好文(67)、斉藤具秀(75)、早川尚秀(38)、○杉田勉(61)【栃木市・岩舟町】櫛淵忠男(68)、◎平池秀光(69)【佐野市】青木務(65)、金子裕(48)【鹿沼市・西方町】神谷幸伸(56)、小林幹夫(56)

 【日光市】渡辺渡(68)【小山市・野木町】板橋一好(70)、栗田城(70)、五十嵐清(40)【真岡市】石坂真一(55)【矢板市】青木克明(58)【那須塩原市・那須町】小瀧信光(69)【さくら市・塩谷郡】花塚隆志(51)【那須烏山市・那珂川町】三森文徳(54)【下野市】若林和雄(62)【芳賀郡】岩崎信(58)、山形修治(46)【下都賀郡北部】佐藤良(31)

 ▽推薦【佐野市】○亀田清(62)【日光市】○阿部博美(49)

2617チバQ:2010/10/31(日) 16:26:32
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20101031ddlk09010087000c.html
事業仕分け:大田原市で不要3件 21事業対象に初実施−−足利市では2回目 /栃木
 ◇21事業対象、学識経験者ら初実施−−大田原市
 大田原市は30日、行政改革の一環として市の事業の妥当性を外部の視点で検討してもらう初の「事業仕分け」を実施した。計21事業を対象に学識経験者と公募で選ばれた委員計10人が2班に分かれて検討した結果、「不要3」「要改善16」「現行通り2」に仕分けられた。

 不要と判断されたのは、公園「記念樹の森」整備、大田原車椅子マラソン、勤労者住宅資金貸付の各事業。これらの事業は5人の委員のうち4人までが不要とした。

 記念樹の森(64ヘクタール)は来年度から10年計画で総事業費約19億円をかけて整備する大型事業だが「完成後の維持費も含め、財政負担が大きすぎる」などと指摘された。また、車椅子マラソンは、市内からの参加がないことが要因。住宅資金貸付は近年利用がないなどが理由とされた。

 仕分け結果に対し、津久井富雄市長は「仕分け結果を詳しく分析し、改善すべきものは改善し、来年度予算で実現していくものは実施していきたい」と話した。【柴田光二】

 ◇16事業で廃止ゼロ 民間移管2、改善12件−−足利市
 足利市も30日、政策シンクタンク「構想日本」(東京都千代田区)による「事業仕分け」を行った。事業仕分けは昨年に続いて2回目。今年は観光事業など16項目について実施し、判定結果は廃止ゼロ、民間に移管すべき2件、改善すべき12件、引き続き実施2件だった。

 構想日本から派遣された4人の「仕分け人」により、2会場で実施された。

 第1会場では、はじめに「観光協会事業費補助金」について仕分けが行われた。市職員3人の説明に続いて、コーディネーターが「観光振興の補助率97%は民間支援の枠を超えている」「予算約3000万円の使い方を市民にアピールすべき」「資料からは去年と同じ事業を来年も実施しているようだ」などと厳しく指摘。市側は「協会の収益を拡大したい」「ミシュランガイドに足利が取り上げられていることなどを知らせたい」などと答えた。約45分間の作業後、結果は全員一致で「改善すべき点がある」となった。

 作業に先立つ開会式で、大豆生田実市長は「昨年の実施で約2億3000万円の経費削減効果があった。今回も効果があったと言われる仕分けにしてほしい」とあいさつした。【古賀三男】

2618名無しさん:2010/10/31(日) 19:03:43
大阪二区の公募が10/1-10/10で締め切られ、現在四人が選考に残っている。この中には郵政民営化で造反した左藤章氏も含まれている。
あまりにも短い公募期間に何かあると思ったら、ドロドロだった。川条しか前衆議院議員は、次期総選挙に立候補する意向を示しているが、
今回の左藤章公認への出来レースには、愛層を尽かし応募していない。
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/43998347a2f98aa8d2dcd5c3b1f134a6
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/f7295a03a54d72c9466a409b439ebe71
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/579decda4c44ce58fce61eb8a53474ec
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/6a27125a939e66ed40d7d6c5cc25cdce

2619神奈川一区民:2010/10/31(日) 23:14:44
>>2598
尾上氏の3選決まる/中井町長選
2010年10月31日 カナロコhttp://news.kanaloco.jp/localnews/article/1010310020/

 任期満了に伴う中井町長選は31日投開票され、無所属で現職の尾上信一氏(73)の3選が決まった。

2620神奈川一区民:2010/10/31(日) 23:20:14
【11とちぎ統一選】西氏、無所属で県議選出馬へ 宇都宮・上三川選挙区
(10月29日 05:00)

 宇都宮市今泉町の自営業西弘次氏(41)は28日、県庁記者クラブで会見し、来春の県議選宇都宮市・上三川町選挙区(定数13)に無所属で立候補することを表明した。

 西氏は「私の基本は子どもにツケを回さない政治。多額の建設費や維持管理費のかかる箱物行政にストップをかける」などの考えを示した。

 西氏は県議選に補選を含めてこれまでに5回立候補し、いずれも落選。2007年の前回は391票差の次点で涙をのんだ。現在は市民団体の日本税制改革協議会などの会員。法政大卒。

 ソース@下野新聞
 http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20101029/406222

2621名無しさん:2010/11/02(火) 01:22:25
大阪二区の公募が10/1-10/10で締め切られ、現在四人が選考に残っている。この中には郵政民営化で造反した左藤章氏も含まれている。
あまりにも短い公募期間に何かあると思ったら、ドロドロだった。川条しか前衆議院議員は、次期総選挙に立候補する意向を示しているが、
今回の左藤章公認への出来レースには、愛層を尽かし応募していない。
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/43998347a2f98aa8d2dcd5c3b1f134a6
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/f7295a03a54d72c9466a409b439ebe71
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/579decda4c44ce58fce61eb8a53474ec
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/e/6a27125a939e66ed40d7d6c5cc25cdce

2622チバQ:2010/11/02(火) 20:54:06
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20101102-OYT1T00057.htm
このご時世に…県議手当55万円増やす案を承認
地方行政
 有識者らで構成する山梨県の「特別職報酬等審議会」は1日の第2回会合で、知事の期末手当を年額で58万円カットする一方、県議の期末手当を年額で55万円増やすなど事務局が示した特別職の報酬改定案を承認した。


 県人事課によると、改定案では、知事の月給は現行の126万円から125万円に、期末手当は619万円から561万円に下がる。4年の任期で換算すると知事は計491万円減、副知事は計252万円減、教育長は計330万円減となる。

 一方、県議は月の報酬が78万円から77万円に減るが、期末手当が55万円増えるため、年の報酬総額は1226万円から1270万円になる。4年任期で換算すると計175万円増える。いずれも人口規模が山梨に近い他県の例を基にした算出方法を採用したという。

 厳しい経済情勢が続く中、改定案について自民党県連の皆川巌幹事長は、「山梨の報酬は低いと言われていたので、全国の水準に合わせるというのは理解できるが、引き上げを望む県議はいないだろう」と戸惑う。共産党の小越智子県議は「知事や県職員の給料を下げようという時に県議だけ上げるなんて県民は納得しないし、議員としても受け入れられない。信じがたい話だ」と批判した。

 会合では、教育委員会や選挙管理委員会などの行政委員の報酬について「日額制にすべきだ」との意見が出た。

(2010年11月2日07時55分 読売新聞)

2623チバQ:2010/11/02(火) 22:36:48
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20101102-OYT1T00553.htm
山梨知事選、民主が候補擁立断念へ
 民主党山梨県連は1日、来年1月30日投開票の知事選で、候補者の擁立を断念する方針を固めた。

 再選出馬を表明している横内知事の県政運営に目立った失政がないことから、対抗馬を立てて争う必要はないと判断した。自民党県連と公明党県本部は横内氏支援を早々と決めており、焦点となっていた民主党県連の方向性が定まったことで、知事選は、横内氏と擁立作業を進める共産党の候補の一騎打ちとなる公算が大きくなった。

 民主党県連は横内県政の検証作業を進めているが、「この4年間は可もなく不可もない」(県連幹部)との認識が大勢だ。同党の最大支持母体である連合山梨も、横内氏に対しては「一定の評価」(渡辺一彦会長)を示している。

 県連内には当初、「政権与党として初めての知事選だから候補を立てるべきだ」との主戦論もあった。しかし、今回は知事選の候補擁立を見送り、来年4月の県議選に専念するのが得策だと判断した。県連は県議選で多数の新人候補を擁立し、県議会での主導権確保に向けて力を入れる考えだ。

 民主党本部は知事選で他党と「相乗り」することを原則禁止する方針を掲げているが、党本部主導の落下傘候補については「その可能性は低い」(県連幹部)という。自民党県連などと一緒に横内氏を支援する形なら、「『推薦』の下のレベルの『支援』だから相乗り禁止にはあたらない」(民主党の県選出国会議員)との見方も出ている。

 横内氏は「不偏不党」の立場を掲げ、特定政党の推薦は受けない方針を示している。民主党県連は今後、知事選対応について、〈1〉横内氏を支援する〈2〉自主投票にする――のどちらにするか検討する方針だ。

(2010年11月2日14時52分 読売新聞)

2624神奈川一区民:2010/11/03(水) 02:50:57
「背信行為」みんなの党公認申請で、自民党市連が新人候補を公認取り消し/川崎

2010年11月2日 カナロコhttp://news.kanaloco.jp/localnews/article/1011020027/



 自民党川崎市連は2日、来春の統一地方選で川崎市議選(中原区)に新人で立候補予定の松川正二郎氏(42)を除名し公認を取り消した、と発表した。同氏がみんなの党に公認申請しているため。

 市連によると、松川氏は今年3月、自民党の一次公認を受けたが、10月下旬に離党届と公認取り下げを申請した。市連の大島明幹事長は「背信行為と判断し除名処分にした」と話している。松川氏は国会議員の元秘書。2007年4月の市議選にも新人で出馬している。

2625チバQ:2010/11/03(水) 10:48:14
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20101103/CK2010110302000071.html
鎌倉の市政アドバイザーで応酬 ごみ問題の前哨戦か
2010年11月3日

 鎌倉市の松尾崇市長が、専門家から行政課題の助言を受けるために設けた市政アドバイザー制度について、二日の同市議会総務常任委員会で、狙いや人選などをめぐって応酬があった。

 議論は、代替案提示が大詰めに迫っているごみ処理問題に関心が集まり、十二月議会の焦点とみられる同問題の前哨戦のような様相を見せた。

 同制度は、松尾市長が人選し、中田宏前横浜市長時代に同市参与を務めた南学・横浜市立大学学務教授と、伊藤国広・鎌倉市民評価委員に委嘱して十月からスタート。同十八日に最初の会合を行い、当面の課題として行財政改革、ごみ問題を含む循環型社会の取り組みについて、助言を要請した。

 特にごみ問題は、生ごみをバイオマス処理施設でメタンガスに資源化する前市長時代の計画に対し、松尾市長は計画見直しの選挙公約に沿って、今月末にも代替案提示を目指している。

 同議会も意見は賛否が割れており、この日の審議では、委員から制度発足と切迫した局面にあるごみ問題との関連性、人選の妥当性、議会への報告がなかった点などについて質問が集中した。

 松尾市長は「準備で議会に報告する機会がなかったが、助言に法的根拠はなく、市の発展に寄与する助言を受けるのが趣旨。ごみ問題と事業仕分けの結果を来年度予算に反映させる課題を持つ行財政問題は、どちらも時期的に迫った問題。幅広い視点からアドバイスをいただけると期待している」と、問題はないとの認識を強調した。 (斎藤裕仁)

2626チバQ:2010/11/03(水) 10:49:37
>>639-640etc
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20101103/CK2010110302000027.html
『選挙資金、なぜ贈収賄』 千葉市汚職 初公判で前市長弁護側
2010年11月3日

 千葉市発注の土木工事をめぐる汚職事件で、業者から計二百万円のわいろを受け取ったとして、前市長の鶴岡啓一被告(70)が収賄罪に問われた東京地裁での二日の初公判。鶴岡被告は「市長を含む約四十六年間の公務員生活を通じ、わいろに当たる金を受け取ったことは一切ない」と無罪を主張し、全面的に争う姿勢を示した。 (那須政治)

 警視庁が二〇〇九年四月に逮捕して以来、約一年半ぶりに公の場に姿を現した鶴岡被告。紺のスーツに黄色のネクタイ姿で、穏やかな表情。時々メモを取るなど、リラックスした様子だった。

 冒頭陳述で検察側は、贈賄側の土木建築会社「東起業」(東京都江東区)=公訴時効が成立=について、経営審査の総合点数(経審点)が基準値を下回り、土木工事の入札に参加できなくなったと指摘。「便宜を図ってもらうため、現金を供与しようと考えた」と主張した。同社は経審点の基準値を下回っていたが、〇五年十月に千葉市の工事を落札したとしている。

 一方で弁護側は、検察側が百万円ずつの現金授受があったと主張する〇五年五月と同十一月の間に、鶴岡被告が市長選で再選されたと説明。五月は「選挙資金の寄付」で百万円を受け取ったが、十一月は同社社長らと面会したものの「現金を受け取っていない」とした。「四年後になって突然、贈収賄という刑事事件の衣を着せられた」と訴えた。

 弁護側によると、五月に受け取った現金は「(鶴岡被告が)誰からの選挙資金か言わずに担当者に渡した」として、政治資金収支報告書には記載していないという。

 鶴岡被告は旧自治省官僚や千葉市助役などを経て、〇一年六月の市長選で初当選した。

2627チバQ:2010/11/03(水) 10:51:04
>>2508とか
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20101102-OYT8T01192.htm
来春県議選、定数前回通り
検討委、協議打ち切る
 県議会の議員定数検討委員会が2日開かれ、選挙区の区割りや定数見直しについて、「会派間で意見の一致が見られなかった」(河上茂委員長)として協議を打ち切った。来春の県議選は、前回と変わらず45選挙区・総定数95で行われる見通しになった。

 同委員会は、市町村合併などを踏まえて6月から議論を開始。各選挙区の議員1人あたりの有権者数が最大2・53倍の「1票の格差」や、人口の多い選挙区より少ない選挙区の方が定数が多い逆転現象の解消を検討した。

 自民、公明両党は「前回の改正で改善している」として現状維持を提案。

 一方、民主党は印旛郡、印西市を一つにして44選挙区・総定数92とするよう主張。共産党は定数15増の110に、市民ネット・社民・無所属は40選挙区・総定数94を求めていた。

 この日は民主党の提案などを協議したが結論が出ず、採決の結果、自民、公明の賛成多数で打ち切りが決まった。

(2010年11月3日 読売新聞)

2628チバQ:2010/11/03(水) 10:51:49
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12887068375809
2010年11月3日(水)
県議選告示まで1カ月 102人が出馬予定 11選挙区、無投票も

12月12日投票の県議選(定数65)は同3日の告示まで1カ月となった。茨城新聞社の2日までの集計では、立候補予定者は36選挙区合わせて102人。現時点で11選挙区が無投票になる可能性が出ているが、一部の選挙区で不戦敗や無投票を回避する動きがあり、最終的な立候補者は若干増える見通しだ。選挙戦入りが確実な25選挙区の中には既に激しい前哨戦を繰り広げている地域も見られ、「師走決戦」に向け、各陣営の攻防は一段と熱を帯びそうだ。

■目立つ新人参戦
自民党の山口武平氏(89)=14期、関宗長氏(83)=13期、公明党の足立寛作氏(66)=9期、民主党の今一男氏(63)=3期=ら計13人が今期限りでの引退や不出馬を表明。平成以降最多の6人を大幅に上回り、世代交代が進みそうだ。

立候補予定者の現新別内訳は▽現職51人▽新人50人▽元職1人。2006年の前回は99人(現職58人、新人40人、元職1人)が立候補しており、新人の挑戦が目立つ。

党派別の公認内訳は▽自民36人▽民主23人▽公明4人▽共産4人▽みんなの党3人▽無所属32人(うち3人は議会会派・自民県政クラブ)。民主が公認候補を前回10人から2倍以上も擁立し、今夏の参院選で善戦したみんなが初参戦した。

自民は引退議員の後継候補を改選後の会派入りを前提に原則推薦としたため、公認は前回49人から大幅に減らした。無所属のうち自民推薦は7人、民主推薦は1人。

県議会(欠員1)の現在の会派勢力比は▽いばらき自民45▽民主6▽公明4▽自民県政ク3▽共産2▽みんな1▽無所属3。

■新選挙区割り
今県議選は「平成の大合併」に伴い改正された36の新選挙区割りで実施される。

選挙区別で立候補予定者数と定数が現時点で同数なのは、▽日立市(5人)▽石岡市(2人)▽結城市(1人)▽下妻市(同)▽高萩市(同)▽北茨城市(同)▽鹿嶋市(同)▽潮来市(同)▽かすみがうら市(同)▽鉾田市(同)▽猿島郡(同)-の計11選挙区。

ただ、自民は北茨城市で引退議員の後継擁立を詰めており、近く最終判断する見通し。共産は日立市で擁立をなお模索。民主も無風区で最後の上積みを目指している。

1、2の両日開かれた立候補予定者説明会では、既に出馬を表明した陣営以外の出席者が複数区で見られ、選挙戦に突入する可能性も残されている。前回は10選挙区で計16人が無投票当選だった。

■2区が3人超
選挙区別で立候補予定者数が定数を大きく上回っているのは、いずれも3人オーバーの小美玉市(定数1)、行方市(同)。小美玉は現職の空白区で、新人4人が既に激しい前哨戦に突入。行方は自民現職に民主、無所属の3新人が挑む。

2人オーバーは▽水戸市(定数7)▽つくば市(定数4)▽取手市(定数3)▽筑西市(同)▽龍ケ崎市(定数1)▽牛久市(同)▽守谷市(同)▽那珂市(同)-の計8選挙区。

新選挙区割りで笠間市(定数2)は現職3人が議席を争う。

2629名無しさん:2010/11/04(木) 05:35:24

民主、区長選また不戦敗 新宿「政治とカネ」で混乱
2010年11月2日 13時57分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2010110290135520.html

 七日に告示される東京都新宿区長選(十四日投開票)で、民主党の姿が見えない。過去に「政治とカネ」の問題があった候補者の擁立を断念し、自主投票としたためだ。二十三区の区長選では今年に入り、中野に続く不戦敗。小沢一郎元代表の国会招致実現が不透明な中、企業・団体献金の受け入れ再開を決めるなど、すっきりしない最近の政権与党。統一地方選を半年後に控えた首都の前哨戦のふがいなさは、重い課題を突きつける。 (社会部・松村裕子)

 「幹部の思惑がバラバラだ。自主投票なんかにして、どう政策実現につなげようというのか」。民主の主要支持組織、連合東京の須永謙治事務局長は、告示直前のドタバタ劇に苦言を呈した。

 新宿区は、衆院選の“花の1区”、東京1区にある。元都連会長の海江田万里・経済財政担当相のおひざ元でもあり、民主の重要地域。党新宿区支部は自民、公明などとの相乗りをしない方針を早々に決め、元都議を軸に候補擁立を目指してきた。しかし、その「人選」が告示直前に問題となった。

 元都議は、在職中の二〇〇〇年に出資法違反容疑で逮捕され、有罪判決を受けた。中小企業向けの制度融資をめぐり、都議の立場を利用して信用保証協会に融資を口利きし、違法な仲介手数料を得たとされた。

 元都議は今年十月上旬に開いたパーティーで、出馬の意欲を明らかにした。しかし、小沢元代表の「政治とカネ」問題で有権者の批判を心配する区議らが猛反発。支部は中旬になって推薦しないことを決め、元都議も出馬を見送った。

 代わりを探す時間もなく、区長選は自主投票に。須永氏は「過去を見れば、初めから元都議の推薦などあり得なかった」と、対応の遅さを批判する。

 区長選は自民、公明などが推薦する現職と、共産推薦の元区議の一騎打ちが確実な情勢。政権党はかやの外で、低投票率が今から心配されている。民主の区議は「有権者に選択肢を示せず、責任を感じる」と自嘲(じちょう)気味に話した。

 五月の中野区長選では、民主がかつて擁立した現職に、民主区議ら四人が挑み、民主は自主投票としていた。

(東京新聞)

2630チバQ:2010/11/04(木) 20:33:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101026/CK2010102602000066.html
12・12県議選 選挙区情勢<1> 日立市 初の無投票か
2010年10月26日

 12月3日告示、12日投開票の県議選は、36選挙区(定数65)で100人を超す立候補予定者が選挙戦へ向けた準備を進めている。今回は「平成の大合併」を受けた区割り変更が初めて適用され、立候補予定者にとっても有権者にとっても変化のある選挙区が多い。最大勢力の自民党に対して、民主党や今回が初陣となるみんなの党がどれだけ議席を伸ばせるかが焦点。各選挙区の情勢を紹介する。(北爪三記)

◆北茨城市 
 定数1
 今井路江 44 民新

 自民現職の鈴木徳穂(63)=三期目=が今期限りで引退。今月十三日に市議二期目の今井が企業誘致による雇用確保などを訴え、立候補の意向を表明した。自民も候補擁立を模索している。

◆高萩市 
 定数1
 小田木真代 47 自現<3>

 今のところ小田木のほかに動きはなく、無投票の可能性が高い。

◆日立市 
 定数5
 菊池敏行 64 自現<3>
 福地源一郎 62 自現<2>
 長谷川修平 54 民現<5>
 斎藤英彰 50 民新
 井手義弘 54 公現<4>

 市議の斎藤は、引退する今一男(63)=三期目=の後を受け、日立労組大甕支部を中心に支援を受ける。現職の菊池、福地、長谷川、井手ともそれぞれの支持基盤を固める。同選挙区では、初めての無投票となる見通し。

◆常陸太田市 
 常陸太田市と大子町 
  定数2
 石井邦一 45 自現<1>
 西野一 57 自現<1>
 石崎拓也 53 民新

 旧久慈郡区が旧常陸太田市区と一緒になり、定数が一増した。一九七八年の県議選から無投票当選が続いた旧常陸太田市区では三十六年ぶりの選挙戦となりそう。大子町を地盤とする石井は、各地区で開く県政報告などで四年間の実績を訴える。二〇〇八年十二月の補選で初当選した西野はミニ集会を小まめに開き支持拡大を目指す。元金砂郷町議の石崎は、県北地域の活性化を訴え前回の雪辱を期す。

◆常陸大宮市 
 定数1
 黒部博英 36 自現<3>
 鈴木定幸 43 無新

 旧那珂郡区(定数三)が三分割され、旧東茨城郡北部区の一部だった旧御前山村が加わった。前回、前々回とトップ当選の黒部は三期の実績をもとに県北の振興などを訴える。石油販売会社社長の鈴木は、三次真一郎市長や今期で引退する関宗長(83)=十三期目=の後援会の支援を受け、地元と県とのパイプ役を目指す。 =敬称略

2631チバQ:2010/11/04(木) 20:34:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101027/CK2010102702000054.html
12・12県議選 選挙区情勢<2> 那珂市 3人出馬へ
2010年10月27日

◆那珂市 
 定数1
 遠藤実44 民現<1>
 関正美59 無新
 先崎光52 無新

 選挙区は今回、那珂郡区から分離。関は今期で県議を引退する自民の重鎮、関宗長(83)=十三期目=の次男。同党の推薦を受け、父親の強固な地盤を背景に支持者との結束を図る。昨年八月の補選で初当選した遠藤は市議を四期務めた知名度が武器。元那珂市議の先崎は旧瓜連町を中心に旧那珂町でも支持拡大に力を入れる。

◆那珂郡
 東海村 定数1
 下路健次郎38 無新
 坂下英雄49 民新

 やはり前回までの那珂郡区から分離した。自民推薦の下路と民主公認の坂下の新人同士の一騎打ちとみられる。

 下路は故梶山静六、弘志親子の衆院議員秘書を務めた。若さを武器に自転車で村内を回り、支持を訴える。坂下は地域に根付いた活動で浸透を図る。

◆ひたちなか市
  定数3
 海野透67 自現<6>
 佐々木忠男54 民現<1>
 磯崎久喜雄65 自現<4>
 大谷明37 無新

 前回は県内最低の投票率。固定化している自民二、民主一の議席に、松下政経塾出身の新人大谷が挑む。海野は旧勝田地区、磯崎は旧那珂湊地区とそれぞれ強固な地盤を持つ。佐々木は日立製作所関連労組を中心に支持を固める。大谷はインターネットのつぶやきサイト「ツイッター」などを活用し、若者を中心に無党派層の取り込みを図る。

◆東茨城郡南部
 大洗町と茨城町 定数2

 田山東湖66 自現<5>
 荻津和良60 自現<2>
 田口一彦57 民新

 選挙区は旧内原町(水戸市)と旧小川町、旧美野里町(いずれも小美玉市)が分離し、大洗、茨城の二町になった。議席を独占してきた自民に民主新人が挑む構図。田山は大洗町、荻津は茨城町とそれぞれの地盤で支持固めを進める。民主の石津政雄衆院議員の秘書の田口は地道に歩いて支持を訴える。 

    =敬称略

  (中津芳子)

2632チバQ:2010/11/04(木) 20:35:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101028/CK2010102802000091.html
12・12県議選 選挙区情勢<3> 最大の水戸市 9人激戦
2010年10月28日

◆水戸市 
 水戸市と城里町
  定数7
 石川多聞 67 自現<6>
 舘静馬 43 自現<1>
 川津隆 59 自元
 佐藤光雄 52 民現<1>
 星野幸子 46 民新
 高崎進 49 公現<1>
 大内久美子 61 共現<4>
 加藤明良 42 無新
 木本信太郎 33 無新

 前回は分かれていた旧内原町と、旧東茨城郡北部区のうち旧桂村、旧常北町、旧七会村が入り定数が二増した最多選挙区。現職の高橋靖(45)=二期目=が来年四月の水戸市長選へのくら替えを表明している。

 城里町が地盤の石川は、六月に同市内にも事務所を構え、六期の実績を基に大票田の開拓に励む。舘は議会改革や教育・子育ての問題などを訴え、支持拡大を図る。三期務めた川津は雇用確保や茨城の魅力発信などを訴え、前回の雪辱を期す。

 前回、トップ当選で県都での民主初議席を得た佐藤は、連合茨城などの支援を受け、前回を上回る二万票獲得を目指す。研修事業会社社長の星野は市医師会などの支援を受け、雇用創出を掲げる。

 高崎は固い支持層を基礎に、福祉の充実などを訴え、駅前での街宣にも力を入れる。大内は平日朝、駅前に立つほか住民と対話を重ね、暮らし最優先の行政を訴える。

 今期で引退する加藤浩一市長の長男で元国会議員秘書の加藤は、市長後援会のほか高橋の支持層も取り込む。自民推薦。

 木本は木本信男元県議の長男で、二〇〇七年四月の市議選でトップ当選。若さを全面に世代交代を訴える。

◆笠間市
 定数2
 常井洋治 57 自現<3>
 小池忠 72 自現<1>
 村上典男 51 無現<1>

 笠間市に合併した旧西茨城郡区(定数二)の旧友部町と旧岩間町が加わった。自民二人と保守系無所属一人の現職三人がしのぎを削る。

 旧岩間町が地盤の常井は前回、前々回は無所属で民主推薦を受け無投票当選。十二年ぶりの選挙戦に、三期の実績を基に県財政健全化などを訴え臨む。

 旧笠間市を地盤とする小池は、市議を八期務めた知名度も生かし、地元商工会などの推薦を得て、焼き物や石材など地場産業振興を訴え地域を歩く。

 旧友部町が地盤の村上は、町議や市議を経て昨年八月の補選で初当選。ミニ集会で「地方が元気を取り戻す先頭に立ちたい」と農業政策などを訴える。 =敬称略

  (北爪三記)

2633チバQ:2010/11/04(木) 20:36:35
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101030/CK2010103002000075.html
12・12県議選 選挙区情勢<4> 筑西市 混戦現新5氏
2010年10月30日

◆桜川市
 定数1
 白田信夫 58 自現<4>
 風野和視 41 無新

 旧真壁郡区の一部と旧西茨城郡区の一部が統合した。昨年の市長選での対立構造が色濃く反映された保守系同士の現新一騎打ちになりそう。白田陣営は市議会の反・中田裕市長派、風野陣営は市長派の市議らの支援を受ける。

◆筑西市
 定数3
 田所嘉徳 56 自現<3>
 仁平正巳 57 民新
 設楽詠美子 34 民新
 鈴木聡 65 共新
 宮崎勇 45 無新

 旧下館市区に旧真壁郡区の一部が加わった。新井昇(68)=四期目=と加倉井昭喜(68)=三期目=の二人の自民現職が今期限りで引退し、現職一人、新人四人による混戦模様。

 田所は商工団体を中心に幅広い支援を得て、手堅い基盤を築いている。二人を擁立する民主は、連合茨城の支援を受ける前市議の仁平の組織戦に対し、設楽がボランティアグループなどの「草の根運動」を展開する“すみ分け戦術”で臨む。

 ベテラン市議の鈴木は、市北部を中心に固い地盤を持ち、保守層にも食い込む。前市議の宮崎は旧関城町出身で、吉沢範夫市長との連携にも期待する。

◆下妻市
 定数1
 飯塚秋男 58 自現<4>
 現職の飯塚以外に立候補の動きがなく、前回に続き無投票の可能性が高い。飯塚は農業団体や経済団体など、盤石な支援組織を固める。

◆結城市
 定数1
 臼井平八郎 62 無現<4>

 中村喜四郎衆院議員を支持する県議会の会派「自民県政クラブ」に加わる臼井のほかに目立った動きがなく、二十四年ぶりに無投票になりそう。前回、重点選挙区として有力新人を送り込んだ自民は、擁立を見送った。 =敬称略

 (原田拓哉)

2634チバQ:2010/11/04(木) 20:38:14
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101031/CK2010103102000061.html
12・12県議選 選挙区情勢<5> 古河市 定数2増も激戦
2010年10月31日

◆古河市 
 定数3
 森田悦男 60 自現<3>
 菅谷憲一郎 58 民新
 江田隆記 67 無現<5>
 稲葉貴大 27 無新

 猿島郡区だった旧総和町と旧三和町が加わり、定数一から二増。現職二人と新人二人による激戦が予想される。

 前回、猿島郡区で無投票当選した森田は、大票田の旧古河市で支持固めを急ぐ。菅谷は昨年の市長選で白戸仲久市長と接戦を演じただけに、知名度は高い。江田は中村喜四郎衆院議員の側近的な立場で、県議会の会派「自民県政クラブ」に所属する。大学院博士課程に在学中の稲葉は、引退する自民県議の粕田良一(69)=八期目=の後継を名乗り、自民の推薦を受ける。

◆猿島郡
五霞町と境町
 定数1
 半村登 61 無現<4>

 選挙区が小さくなり、定数が二減。中村に近く、自民県政クラブ所属の半村のほかに動きがなく、無投票になる見込み。

◆坂東市
 定数1
 石塚仁太郎 60 無新
 古谷英明 55 無新

 旧岩井市区に、猿島郡区だった旧猿島町が加わった新たな選挙区。新人同士の一騎打ちになりそう。石塚は、引退する自民県連最高顧問の山口武平(89)=十四期目=の事実上の後継者。前市長の石塚は昨年の市長選で吉原英一市長に敗れた。中村の元秘書の古谷は、前々回に続く挑戦。猿島地区を重点に支持を広げる。

◆常総市
常総市と八千代町
 定数2
 神達岳志 41 自現<1>
 遠藤章江 47 無新

 旧水海道市区を地盤とする神達、遠藤の二人のほか、旧結城郡区から中村の元秘書が無所属で立候補を準備しており、選挙戦となる見通し。衆院議員や市長の後援会が各陣営に分散し、票の行方は混沌(こんとん)としている。

 神達は地元経済界の若手などから支援を受け、県政報告会や集会を通じて支持を訴えている。民主推薦の遠藤は連合傘下の労組の協力も得て石下地区と八千代町を精力的に回っている。 =敬称略

  (原田拓哉、小沢伸介)

2635チバQ:2010/11/04(木) 20:39:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101101/CK2010110102000059.html
12・12県議選 選挙区情勢<6> 小美玉市 混戦4新人
2010年11月1日

◆石岡市
 定数2
 桜井富夫 70 自現<5>
 鈴木せつ子 66 自現<1>

 旧新治郡区の旧八郷町を合わせて二人区となった。立候補を表明しているのは桜井と鈴木の自民現職二人だけ。このままなら無風だが、前回、鈴木との一騎打ちで苦杯を喫した戸井田和之元県議(46)の動向が気になる。戸井田は「支援者の動きなども見極めて判断したい。ぎりぎりまで(出馬するかしないかは)言えない」と微妙な話しぶり。

◆小美玉市
 定数1
 島田幸三 49 無新
 磯辺隆 64 無新
 佐口謙一 57 無新
 鈴木俊一 37 無新

 東茨城郡南部区から分割した旧美野里町、旧小川町と旧新治郡区の旧玉里村からなる。現職が空白の一人区に、いずれも無所属の新人四人が名乗りをあげて混戦模様。

 八月に早々と出馬表明した島田は旧美野里町議三期、市議一期を経験し、前回は東茨城郡南部区で立候補したが落選。磯辺も旧同町議から市議のコースを経て今回、県議選に初めて挑む。元航空自衛官の佐口は九月まで県空港対策課顧問を務め「茨城空港を核としたまちづくり」を主張。鈴木は高校講師、児童福祉施設職員などを経て、若さと「新しい風」をアピール。

◆土浦市
 定数3
 伊沢勝徳 39 自現<2>
 青山大人 31 民現<1>
 奥田夏樹 41 民新
 八島功男 53 公新

 ほぼ無風とささやかれていた中で、民主が二人目の公認候補の奥田を擁立、一転して激戦の様相。四人のほかには出馬の動きがなく、このまま本番に突入しそうだ。

 伊沢は自民票をしっかりまとめ、万全の態勢を目指す。前回二十七歳の若さで初当選して話題を独り占めした青山にとって、新顔の奥田の出現は心中穏やかでない。奥田は県医師連盟土浦支部の推薦、大泉博子衆院議員の支援を受ける。民主の課題は二人のすみ分けで、票の食い合いが懸念される。

 九期で引退する足立寛作(66)の後継者、八島は五月まで銀行マン。固い組織票に足立の個人票を上乗せできれば戦いは優位に。

◆かすみがうら市
 定数1
 狩野岳也 46 自現<1>

 旧新治郡区の分割で誕生した一人区。狩野のほかに、出馬の動きは見られず無投票の公算が大きい。狩野は旧新治郡区(定数二)に初出馬した前回も無投票当選だった。 =敬称略

  (塙幸雄)

2636チバQ:2010/11/04(木) 20:40:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101102/CK2010110202000084.html
12・12県議選 選挙区情勢<7> つくば市 実力派ぞろい
2010年11月2日

◆つくば市
 定数4
 飯岡英之 50 自現<3>
 塚本一也 45 民新
 田村佳子 56 公現<1>
 山中泰子 59 共現<2>
 鈴木将 38 無新
 星田弘司 36 無新

 一万票前後の獲得が可能な実力派ぞろいで、当落線上で激しい攻防を繰り広げる。

 民主は悲願の議席獲得を目指し、前回、保守系無所属で立候補しながら涙をのんだ塚本を公認。前回の支持者は離れつつあるが、中心部で反自民層の一部を取り込んでいる。

 自民は、現職二人が南部と北部ですみ分ける前回の構図が完全に崩壊した。公認の飯岡と推薦の鈴木、星田が市内全域で保守票を奪い合う乱戦模様だ。

 田村は八千人を目標に八月からあいさつ回りを本格化させた。

 山中は桜地区や中心部に個人票を持つ。研究所の門前や駅前、街宣車で政策を中心に支持を訴えている。

◆つくばみらい市
 定数1
 鈴木亮寛 65 自現<1>
 水上ゆう子 49 民新

 旧谷和原村長を務め政治経験豊富な自民現職に、元日航客室乗務員の民主新人が挑む。政権交代や今春の前市長引退など政治状況に変化があり、両陣営とも緊張感に包まれている。

 鈴木はこの四年、地元の谷和原地区を中心に党員獲得に力を入れ、後援会組織が充実してきた。

 水上は地元へのあいさつ回りを精力的にこなし、民主支持層に大泉博子衆院議員とのパイプ役をアピール。

◆稲敷郡北部
 阿見町と美浦村
 定数1
 葉梨衛 67 自現<5>
 井田真一 32 民新

 旧稲敷郡区だった二町村からなる新選挙区。

 自民県連幹事長の葉梨は議長経験もあり、高い知名度をバックに支持を固める。これに親子ほど年齢差のある井田が若さを前面に出してチャレンジする。

◆牛久市
 定数1
 山岡恒夫 60 自現<3>
 児玉貴子 34 民新

 八年ぶりの選挙戦は、前々回と同じ自民対民主の構図。山岡は三期の実績を強調して農業など各種団体の支持を固め、前々回のダブルスコア、前回の不戦勝で緩んだ後援会組織を引き締める。児玉は知名度アップのため鉄道各駅で朝立ちし、各種イベントに顔を出す。児玉には、出馬検討中の元民主市議の動きが気になるところ。 =敬称略

  (小沢伸介、塙幸雄、坂入基之)

2637チバQ:2010/11/04(木) 20:41:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101103/CK2010110302000060.html
12・12県議選 選挙区情勢<8> 取手市 定数1増も混戦
2010年11月3日

◆守谷市
 定数1
石塚聡 52 民新
梶岡博樹 33 み現<1>
川又昭宏 55 無新

 みんなの党公認問題で自民を除名された梶岡は、各地の行事にくまなく顔を出し、鉄道各駅で朝立ちするが、保守層が離反し、追い風待ち。

 元都議で“落下傘候補”の石塚は知名度の浸透に躍起。基礎票固めと無党派層への浸透をもくろむ。二年間、政治と離れていた元市議の川又は休眠中の後援会組織を復活させ、党派を超えた支持拡大を目指す。出馬検討中の女性市議次第で混戦に拍車。

◆取手市
 取手市、利根町
 定数3
鶴岡正彦 63 自現<5>
竹原大蔵 33 民新
高木晶 66 共新
細谷典男 59 み新
川口政弥 53 無新

 旧取手市区に、旧北相馬郡区の旧藤代町、利根町が加わり、定数一増となった。

 鶴岡は五期の実績を訴え支持基盤を固める一方、利根町で支持を拡大して一万票台獲得を目指す。竹原は、小泉俊明衆院議員の公設秘書として培った知名度で、新人らしからぬ戦い。

 民主離党後に除名された細谷は市議二期の実績を強調。鉄道各駅の朝立ち、住宅街での街宣活動を展開する。

 川口は、亡くなった義父で元県議の後援会組織や選挙参謀をそのまま受け継いで、手堅い前哨戦。異例の公認差し替えで登板する高木は、組織選で支援を訴える。

◆龍ヶ崎市
 定数1
真鍋涼介 31 民新
萩原勇 35 無現<1>
桜井直之 50 無新

 萩原は参院議員秘書や市議、県議一期で培った知名度を生かし、後援会や若者を中心に支持を固める。競馬騎手の夢を果たせず弁護士になった真鍋は、法律相談などで培った人脈や中学、高校の同級生の支援を受けて保守、無党派層にも浸透を図る。

 市議の桜井は市議団最大会派が強力にバックアップ。昨年十二月の市長選で支援した中山一生市長の支持層も取り込み支持を拡大している。

◆稲敷市
 稲敷市、河内町
 定数1
細谷典幸 53 自現<4>
坂本允 67 無新

 旧稲敷郡区のうち、阿見町、美浦村を除いた地域。

 旧東町長の坂本が選挙区割りに反発して出馬表明し、無風から一転、五期目を目指す細谷との「保保激突」の激戦区に。旧新利根町長や旧桜川村長の支持を取り付けた坂本は「(人口)一万の河内に負けられぬ」と話し、地域対抗戦に持ち込む構え。河内町が本拠地の細谷には苦しい展開になりそうだ。 =敬称略

 (坂入基之)

2638チバQ:2010/11/04(木) 20:42:38
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101104/CK2010110402000064.html
12・12県議選 選挙区情勢<9> 行方市 現新4氏の争い
2010年11月4日

◆行方市 
 定数1
 横山忠市 66 自現<1>
 阪本佳子 69 民新
 横田太一 52 無新
 山口律理 59 無新

 旧潮来市区から分離。一議席をめぐり、四人が立候補を予定する混戦模様。

 横山は県政報告会で支持者に一期目の実績を訴え、広く支持を呼び掛ける。阪本は「選挙区唯一の女性候補」をアピールし、地域を歩いて支持拡大に努める。元市議の横田は、県議会議長を務めた横田修平氏の長男。抜群の知名度を生かし、市議時代の後援会を中心に市内全域に支持者を拡大している。旧玉造町議を二期務めた山口は、旧同町を中心に「行方の再生」を訴え、票の掘り起こしを図っている。

◆神栖市 
 定数2
 西条昌良 55 自現<5>
 石田進 52 自現<1>
 須田光一 54 無新

 旧鹿島郡区から分離した。議席を独占する自民に、無所属新人が挑む構図。

 県議会議長の西条は、高い知名度と五期の実績をバックに、支持固めに余念がない。再選を目指す石田は、ミニ集会を開いて雇用対策や議会改革を訴える。食料品会社社長の須田は、連合茨城の推薦を得て、旧神栖地区で集会を開いて支持拡大に努める。

◆鉾田市 
 定数1
 本沢徹 58 自現<2>

 旧鹿島郡区から分離した。本沢以外に目立った動きはなく、無投票の公算。

◆鹿嶋市 
  定数1
 錦織孝一 63 自現<2>

 自民現職の錦織が三選を目指す。現在のところ、現職以外に目立った動きはない。

◆潮来市 
 定数1
 藤島正孝 65 自現<3>

 旧潮来市区から行方市が分離。現在のところ、現職以外に目立った動きはない。

 =敬称略

 (中津芳子)

 おわり

2639名無しさん:2010/11/06(土) 05:16:32

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20101105/410625

宇都宮市議選は激戦か
(11月6日 05:00)

 【宇都宮】政権交代後、初の統一選に臨む民主党県連は5日、来春の宇都宮市議選で新人2人、元職1人を含む9人の第一次公認・推薦候補予定者を発表した。さらに民主系から現職2人、新人1人が出る見込みで、過去最大の布陣で自民系に対抗する。今夏の参院選で躍進したみんなの党も2人を擁立。多くの新人の立候補などで激戦が予想される中、定数は現行の50から3減の47となる。立候補するべきか様子見する現職も出ている。

 「現状維持は厳しいかもしれない」。最大会派の自民(26人)幹部は危機感を募らせる。現職の中島宏(41)、横松盛人(52)の両氏が県議選に転出するほか、数人が引退する見通し。新たな立候補は、新人や元職など数人の名前が取りざたされている。

 自民は統一選に対する動きが全般的に遅い。ベテラン市議は「民主やみんなの党が擁立する新人や元職に対する票の動きが読めない。定数削減もあり、しばらく様子を見て立候補の意思を固める現職もいる」と明かす。

 対する第2会派の民主市民(8人)は党勢拡大を図る。現職の石井万吉氏(68)が県議選に転出するが、2008年の宇都宮市長選で落選した元職今井恭男氏(59)を公認とし、返り咲きの7期目を狙う。同党県連の政治スクール民主塾出身の新人松沢章氏(35)を公認。このほか新人の上山茂氏(58)を推薦した。

 民主党公認の現職は「9人の公認、推薦はこれまでの市議選で最多となる。党勢拡大のため新人発掘した結果」と話す。さらに有力労組から民主系新人1人の立候補が確実とみられる。

 一方、みんなの党は、今夏の参院選栃木選挙区に同党公認候補として出馬し落選した荒木大樹氏の実弟荒木英知氏(38)と、埼玉県で市議の経験を持つ斎藤幸子氏(42)を公認した。

 公明(6人)は前回(07年)当選した6人をともに公認した。共産(2人)は現職2人と新人1人を公認し、議席増に意欲を示す。

2640名無しさん:2010/11/06(土) 05:18:30

県議選で民主県連 12人を1次公認・推薦 新人5人、元職1人
(11月6日 05:00)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20101105/410627

 民主党県連(山岡賢次代表)は5日、宇都宮市の県連事務所で記者会見し、来年4月の県議選の第1次公認・推薦候補計12人を発表した。公認は現職6人、元職1人、新人4人で、推薦は新人1人。同県連は「最低でも14議席獲得」を目標に掲げている。第1次の公認・推薦候補の擁立は16選挙区中8選挙区にとどまっており、今後も日光市選挙区やさくら市・塩谷郡選挙区などで擁立作業を続ける。

 山岡氏は、政権与党の民主党が県議会では少数派であることを念頭に「民主党は地方でねじれ現象にある。地方議員の絶対数は重要で、党本部、県連としても地方選挙を重視している」と語った。

 福田昭夫県連幹事長は、県議会の民主党系会派に所属する議員の倍増を狙った「14議席獲得」について「目標は変えていない。年内をめどに達成できるよう努力したい」と述べ、さらなる擁立を目指す考えを示した。

 県議選の民主党第1次公認・推薦者は以下の通り。【 】内は選挙区、◎は元職、○は新人(敬称略)

 ▽公認【宇都宮市・上三川町】佐藤栄(64)、山田美也子(55)、斎藤孝明(38)、◎石井万吉(68)、○金井亨(46)【鹿沼市・西方町】松井正一(45)【那須塩原市・那須町】○中塚英範(36)【小山市・野木町】○舘野崇泰(35)【栃木市・岩舟町】保母欽一郎(50)【真岡市】一木弘司(68)【芳賀郡】○山口幸照(58)

 ▽推薦【足利市】○加藤正一(49)

2641名無しさん:2010/11/06(土) 08:05:25
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101106/CK2010110602000066.html
【茨城】
県議選 みんなの党『受け皿』に 初参戦で公認3人擁立
2010年11月6日

 12月12日投開票の県議選で、初参戦のみんなの党は3人の公認候補を擁立する。現職1人は自民、新人の市議2人はいずれも民主からのくら替え。それぞれの選挙区の事情も絡んで、離党組の「受け皿」となっているようだ。 (北爪三記、坂入基之)

 みんなの党の大川成典・県第6区支部長によると、県議選の候補を公募したところ十数人の応募があり、面接などで選考したという。

 新人二人のうち、取手市選挙区(定数三)から立候補を予定している同市議、細谷典男氏(59)は「公務員改革を訴えてきたが、連合支援の民主では無理」。牛久市選挙区(定数一)から出馬予定の同市議田中道治氏(66)は「県財政の立て直しの必要を感じ、同党の政策に共感した」と、それぞれのくら替えの理由を説明する。

 だが、背景には民主公認をめぐる複雑な事情も浮かぶ。

 細谷氏は当初、民主公認での出馬を検討していたが、結果は県第3区総支部長を務める小泉俊明衆院議員の男性秘書(33)が公認に。このため、陣営関係者からは「小泉氏は長年、党員として苦労してきた仲間を切り、身内を擁立した」との“恨み節”が聞かれる。

 田中氏の場合も、一時は同氏の息子が同党公認で出馬するとみられたが、女性指揮者(34)が公認となった。

 これに対し、小泉氏は「過去の実績や人望、政策などを踏まえ、手続きにのっとって公認候補を選んだ」と説明する。

 大川支部長は「党のアジェンダ(政策課題)に共感してもらったと理解している。渡辺(喜美)代表が『みんなの党は(政界再編の)触媒政党』と言っていたが、それは今回の県議選も同じ」と話している。

2642名無しさん:2010/11/06(土) 08:14:22
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/2415

http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12889516999150
2010年11月5日(金)
県議削減やブランド力アップ みんなの党県支部「行動計画」

みんなの党県支部は5日、12月の県議選に向け、統一の「茨城ローカルアジェンダ(行動計画)」を発表し、県議の定数削減や地域ブランド力アップなどを掲げた。

定数削減では、現在の65から42への削減を打ち出した。会見した梶岡博樹幹事長は「千葉県が6万5千人に1人、本県はそれを上回る7万人に1人にしたい」と説明。このほか、県議報酬の3割カット、県職員人件費総額200億円削減も盛り込んだ。

民間シンクタンクの地域魅力度調査で最下位が続いている本県のイメージアップを図り「4年以内で25位以上を目指す」とし、常磐線とつくばエクスプレスの東京駅乗り入れ、駅前送迎保育ステーションの設置、新しい農産品の統一ブランド確立などを列挙した。

県議選初挑戦の同党はこれまでに3人の公認候補を発表。「さらに立候補者を増やしたい」としている。

2643チバQ:2010/11/06(土) 09:42:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101106/CK2010110602000066.html
みんなの党『受け皿』に 県議選 初参戦で公認3人擁立
2010年11月6日

 12月12日投開票の県議選で、初参戦のみんなの党は3人の公認候補を擁立する。現職1人は自民、新人の市議2人はいずれも民主からのくら替え。それぞれの選挙区の事情も絡んで、離党組の「受け皿」となっているようだ。 (北爪三記、坂入基之)

 みんなの党の大川成典・県第6区支部長によると、県議選の候補を公募したところ十数人の応募があり、面接などで選考したという。

 新人二人のうち、取手市選挙区(定数三)から立候補を予定している同市議、細谷典男氏(59)は「公務員改革を訴えてきたが、連合支援の民主では無理」。牛久市選挙区(定数一)から出馬予定の同市議田中道治氏(66)は「県財政の立て直しの必要を感じ、同党の政策に共感した」と、それぞれのくら替えの理由を説明する。

 だが、背景には民主公認をめぐる複雑な事情も浮かぶ。

 細谷氏は当初、民主公認での出馬を検討していたが、結果は県第3区総支部長を務める小泉俊明衆院議員の男性秘書(33)が公認に。このため、陣営関係者からは「小泉氏は長年、党員として苦労してきた仲間を切り、身内を擁立した」との“恨み節”が聞かれる。

 田中氏の場合も、一時は同氏の息子が同党公認で出馬するとみられたが、女性指揮者(34)が公認となった。

 これに対し、小泉氏は「過去の実績や人望、政策などを踏まえ、手続きにのっとって公認候補を選んだ」と説明する。

 大川支部長は「党のアジェンダ(政策課題)に共感してもらったと理解している。渡辺(喜美)代表が『みんなの党は(政界再編の)触媒政党』と言っていたが、それは今回の県議選も同じ」と話している。

2644チバQ:2010/11/06(土) 09:43:47
 前回の県議選で民主党の公認、推薦を受けた「無所属県民クラブ」の渡辺直治、菅谷文利両氏については、公認、推薦が行われなかった。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20101106-OYT8T00068.htm
県議選、民主11人公認 1人推薦
 民主党県連は5日、来年4月の県議選で、現職6人、元議員1人、新人4人の計11人を公認し、新人1人を推薦すると発表した。

 山岡賢次県連会長は会見で「地方はねじれ現象となっており、自民党の単独支配を打破し、生活者や勤労者が中心の県にしていく」と決意を語った。

 県連ではこれまで、県議会会派「民主党・無所属クラブ」所属議員を倍増し、14人とすることを目標としてきた。10月に同会派から高橋修司氏が抜けたが、目標は変えず、さらに2人の擁立を目指す。

 前回の県議選で民主党の公認、推薦を受けた「無所属県民クラブ」の渡辺直治、菅谷文利両氏については、公認、推薦が行われなかった。昨年2月の予算審議などで意見が対立したため。両氏は無所属で出馬する。

 県議選の第1次公認、推薦者は以下の通り。(敬称略、カッコ内は選挙区)

 【公認】現職=佐藤栄、山田美也子、斎藤孝明(宇都宮市・上三川町)松井正一(鹿沼市・西方町)保母欽一郎(栃木市・岩舟町)一木弘司(真岡市)

 元議員=石井万吉(宇都宮市・上三川町)

 新人=金井亨(宇都宮市・上三川町)中塚英範(那須塩原市・那須町)舘野崇泰(小山市・野木町)山口幸照(芳賀郡)

 【推薦】新人=加藤正一(足利市)

(2010年11月6日 読売新聞)

2645チバQ:2010/11/06(土) 13:11:35
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1289008729
400人枠にわずか17人
大幅定員割れ、再募集 柏市のタウンミーティング
2010年11月06日10時58分[県西エリア]

 柏市の秋山浩保市長ら市幹部が出席し、市政をテーマに市民と直接対話する同市初のタウンミーティング(TM)の今月下旬の開催に向けて、市が先月26日に応募を締め切ったところ、定員400人に対して希望者はわずか17人にとどまり、再募集する事態に追い込まれている。TMは秋山市長が選挙で掲げたマニフェストに盛り込んだ重要施策の一つ。市は先月15日号の広報かしわと市のホームページで参加を呼び掛けていたが、「広報の仕方にもう少し工夫が必要だった」などとしている。

 開催予定のTMは、(1)麗沢大学(20日午前9時から)(2)二松学舎大学(同日午後2時から)(3)日本橋学館大学(21日午前9時から)(4)柏の葉アーバンデザインセンター(同日午後2時から)−の4会場。いずれも2時間の予定。

 市が先月15日から26日まで、各会場定員100人で募集したところ、希望者はそれぞれ1〜9人。計400人の枠に17人しか集まらなかった。


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2646神奈川一区民:2010/11/07(日) 20:01:57




神奈川ネットhttp://www2.kgnet.gr.jp/index.php?case=6&action=1&cate=all&id=1286261574
■2011年度 統一地方選挙 神奈川ネット第一次公認候補予定者
  町議会議員 2010年11月21日投開票
   二宮町   現 神保 じゅん子
  神奈川県議会議員
   横浜市青葉区  新 若林 ともこ
   横浜市神奈川区 新 くどう 恒子
   藤沢市     新 植木 ゆう子
   厚木市     新 山本 とも子
  市議会議員
   横浜市青葉区  新 丸岡 いつこ
   横浜市神奈川区 新 太田 さちえ
   川崎市宮前区  新 なかもと 早苗
   川崎市麻生区  現 山口 和子
   川崎市多摩区  新 かわい 藤花
   川崎市幸区   新 柳下 ひろこ
   大和市     現 河崎 民子
   茅ヶ崎市    新 早川 ひとみ
   横須賀市    現 たき川 きみえ
 
  市議会議員 2011年7月投開票
   厚木市     新 内川 ゆき子

2647チバQ:2010/11/09(火) 20:53:13
>>2626
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/society_kiji.php?i=nesp1289281675
わいろ性認める
贈賄側元支店長が証言 元千葉市長収賄
2010年11月09日14時47分

 千葉市発注工事をめぐる汚職事件で、計200万円のわいろを受け取ったとして、収賄罪に問われた元市長、鶴岡啓一被告(70)の第2回公判が8日、東京地裁(藤井俊郎裁判長)で開かれた。贈賄側とされる土木建設会社「東起業」(東京都)の元千葉支店長が証言し、渡した現金にわいろ性があったことを認めた。鶴岡被告が受け取りを否認している2005年11月の100万円も、便宜供与の謝礼として渡したと証言した。

 元支店長の証言によると、05年5月に同社の元社長らと共に市役所内で鶴岡被告と面会。元社長が現金入りの封筒を「選挙頑張ってください」と言って差し出した後、市発注工事の入札参加基準の引き下げと、工事受注への便宜を「何とか検討してください」と依頼したという。同10月に稲毛区の街路工事の入札で指名業者に入り、「日ごろ5千万円以下の工事は地元業者がほとんどなので、配慮してもらったと認識した」と、便宜を受けた認識も明かした。


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2648チバQ:2010/11/09(火) 20:57:48
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20101109/412319
5人引退、新人の動きなし 定員割れの可能性も 来春の真岡市議選
(11月9日 05:00)
 【真岡】来春に予定されている市議選(定数28)で、5人のベテラン議員が高齢などを理由に引退を表明している。しかし後任候補が決まっているのは1人だけ。新人の動きもほとんど表面化していない状況で、定員割れも心配されている。一方、県内の多くの市で議員定数削減が進む中、真岡市議会は今期中の論議で削減をしなかった。定数削減を要望した市民団体からは「議員の質の低下が心配」との声が上がっている。

 旧二宮町の編入合併に伴う市議増員選挙が昨年4月に行われ、旧二宮町から6人の市議が誕生し、真岡市議は28人となった。

 市民との対話を重視する鶴見真議長は「有権者から議員数が多いのではないか」といった意見が聞こえてくるという。

 市民団体「真岡をよくする会」は今年2月、定数を現在の28から16に減らす要望書を議長あてに提出。16の根拠として他市の例を挙げ、人口約5千人に1議員が適正とした。

 市議会は3月の定例会で、議員提案による市議会議員の定数を定める条例の一部改正を可決し、定数は現状の28とすることを決めた。付帯決議として来春の市議選で当選した議員は、その4年後に予定される市議選までに、議員定数削減を前提にした見直しを行うことを決定した。

 鶴見議長は「来春の市議選後、直ちに議員定数検討委員会を立ち上げ、議会の姿勢を市民に示していきたい」と述べる。

 一方、来春の市議選で引退を表明している5人のうち4人が議長、1人が副議長経験者のベテラン。このうち3人は後継、後任候補が決まらず、後援会や地元自治会と調整を進めている。1人は「後進に道を譲るが、後援会などでの後継指名はしない」とする。

 現状では定数割れも危惧されるが、あるベテラン議員は「定数割れといわれているときほど、新人が立候補し激しい選挙戦になる」と指摘している。

 真岡をよくする会の細屋守男会長は「いずれにしても真岡の市議は多すぎる。来春の選挙で無投票や定数割れになると、議員の質の低下が起きるだろう。議員定数を減らしても、自治会や市民との協働により、より良い議員活動はできる。大幅な議員定数の削減と議員報酬のカットをしてもらいたい」と主張している。

2649チバQ:2010/11/09(火) 20:59:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20101109/CK2010110902000080.html
逗子市長選 元市議の松本氏出馬へ
2010年11月9日

 逗子市長選(十二月十二日投開票)で、元市議の松本治子氏(68)が八日、無所属で出馬すると表明した。

 松本氏は記者会見で、米軍池子住宅地区の住宅追加建設ストップを最優先の公約に掲げると強調。すでに出馬を表明し、住宅問題に柔軟な姿勢を見せている現職の平井竜一市長(44)と池子問題をめぐって激しい選挙戦となりそうだ。

 国が逗子市域への追加建設をしない確約をすれば現実的な交渉に臨むとしている平井氏の姿勢に対し、松本氏は「建設を認めることに等しく、公約違反」と厳しく批判。平井氏が進めている四十ヘクタールの共同使用も「受けてはならない。国には無償返還を求めていく」と話した。

 松本氏は市議四期を務め、池子の森を守る活動をしてきた。今回は、住宅建設問題で危機感を持つ市民団体の要請に応えて出馬を決意。「池子の森は住宅を建てるのでなく、市民の宝物として次世代に残したい。選挙は、追加建設は是か非か、をテーマに戦いたい」と抱負を述べた。 (斎藤裕仁)

2650チバQ:2010/11/09(火) 21:59:02
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001011090001
知事選 連合山梨 横内氏推薦へ
2010年11月09日

 連合山梨は、来年1月30日の知事選で現職の横内正明氏(68)を推薦する方針を固めた。9日の執行委員会で正式決定する。「県民党」を標榜(ひょう・ぼう)する横内知事は政党の推薦を受けない方針だが、自民県議団がいち早く支援を打ち出し、公明党も支援を決定。民主党支持母体の連合山梨の推薦で、横内氏への流れが一気に加速しそうだ。


 知事選対応をめぐっては、横内氏が出席した10月の連合山梨年次大会で、渡辺一彦会長が「(民主党から)独自候補が出馬しないこと」を前提に横内氏の支援に前向きな姿勢を示していた。ただ、この時点ですでに連合では横内県政の検証を進めており、実質的には、横内氏支援の方向が固まっていた。


 一方、連合山梨が支援する民主党県連の候補者擁立は難航。「横内県政の検証結果を出さずに、候補者擁立の有無は決められない」とし、擁立の可能性を残してきた。これに対し、連合内には「いつまでも結論を引き延ばすべきではない」といういらだちもあった。


 民主党県連は今月6日、独自候補擁立を断念する方針を決定。これを受けて連合は横内氏を推薦する方針を固めた。今後は、暮らしや雇用などの面で横内氏と政策協定を結んだ上で、正式に推薦を出す見通しだ。ただ、「他に誰もいない」という消去法的な色合いが濃く、積極的支援にはほど遠いのが現状だ。


 同知事選に立候補の意向を示しているのは、現在のところ横内氏のみ。共産党が候補者擁立の準備を進めている。

2651チバQ:2010/11/09(火) 22:00:51
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101109/CK2010110902000069.html
北茨城市区から市議長の志賀氏 県議選、立候補へ
2010年11月9日

 十二月十二日投開票の県議選で、北茨城市議長の志賀秀之氏(64)が八日、県庁で会見し、同市選挙区(定数一)から無所属で立候補する意向を明らかにした。

 志賀氏は、今期で引退する同選挙区の鈴木徳穂氏(63)=自民、三期目=の後継。同日、自民党県連から推薦を受けた。志賀氏は「教育、福祉や産業振興など総合的に県北広域で連携し、活力ある地域づくりに取り組みたい」と意欲を語った。

 同選挙区では、民主新人が立候補する予定。 (北爪三記)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20101109/CK2010110902000068.html
牛久市区には田中市議出馬 みんな公認で
2010年11月9日

 十二月十二日投開票の県議選で、牛久市議の田中道治氏(66)が八日、牛久市役所で会見し、牛久市選挙区(定数一)から、みんなの党公認で出馬することを明らかにした。

 田中氏は、民主党に離党届を提出、みんなの党から立候補することについて「民主党の政策に失望。県財政再建には、みんなの党が掲げる政策しかないと思った」と話した。

 同選挙区では、自民現職と民主新人が立候補を予定。

  (坂入基之)

2652チバQ:2010/11/10(水) 22:01:09
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20101110ddlk19010003000c.html
河西県議:自民離党 来春の県議選見据え 民主支持層、取り込みへ /山梨
 来春の県議選を控え、自民党の河西敏郎県議が民主系支持層の取り込みを理由に離党していたことが分かった。昨年の衆院選後、同党の4県議が同党県連運営を不満として離党しているが、県議選を見据えた理由は初めて。「これが皮切りで、他にも数人が離党するかもしれない」と話す県連幹部もおり、離党が続く可能性も出てきた。【小林悠太】

 河西県議は10月末に離党届を提出。取材に対し、「選挙は勝たないといけない。いろいろな立場の人がいるので一党一派に偏らず、支持を広げたい」とし、当選後についても「復党するかは未定。政治活動をやりやすい形を選択したい」と説明した。

 一方、県連の皆川巌幹事長は「選挙のための離党は仕方ない。当選後は自民党に戻ってほしい」と話している。

 離党の背景として、同党のある県連幹部は「地方選挙では、県民党の立場で幅広い立場の支持を受けることが当選への近道」と指摘する。同党が政権与党時代は、同党の立場であっても、民主系の支持も集められた。しかし、政権交代で民主党の勢力が拡大し、事情が変わってきた。

 ある若手県議も離党を念頭に置く。ただ「今、離党するには大義名分がない」とし、自民党の支持者に対して「ここでやめれば敵前逃亡で、男らしくない」という気持ちを捨て切れないでいる。

 一方、河西県議を含め、これまでに自民党を離党した県議の中から、民主党へ移る動きは出ていない。一部には、民主党県連から推薦の打診があったが、ある県議は「民主党に入れば、今までの支持者が離れる」と断った。ベテラン県議は「国政では、両党とも先行きが不安定。今は動かない方がいい」と話している。

2653チバQ:2010/11/11(木) 12:11:52
定数1だからすぐわかる;石田昇

http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001011110004
県議、候補に現金 鳩ケ谷市長・市議選
2010年11月11日

◇公選法低触の疑い


 10月24日投開票の鳩ケ谷市長選と同市議選で、同市を選挙区とする現職の県議(58)が告示後、自分の名前を記した現金入りの「陣中見舞い」を、複数の候補者や関係者に配っていたことが明らかになった。県選管は「議員個人による選挙区内での寄付行為を禁じた公職選挙法に触れる可能性がある」としている。


◇陣中見舞い名義 全員が返却


 県議は現在1期目。2007年4月の県議選で、鳩ケ谷市職員から立候補し、初当選した。朝日新聞の取材に対し、県議は事実を認めたうえ「(寄付行為が)違法との認識はなく、市職員時代に世話になったことへの純粋な激励だった」と話した。


 県議によると、10月17日の告示日と翌日にかけて各選挙事務所などを直接訪ねた。祝儀袋の表面に「必勝」の文字と自分の名前を書き、裏面に金額を記入したという。市長選では現職の陣営に30万円、17人が立候補した市議選(定数15)では、新顔などを除く14人の陣営に1万〜10万円を4段階に分けて持参した。


 現金を渡された陣営は「その場で受け取りを拒否した」「後日に返した」など、対応はさまざま。県議は「複数の市議から(違法性の疑いを)指摘された」ことから、11月に入って自ら回収に動いた。その分を含めて結局、渡した全員の陣営から返却されたという。「公選法の規定は全く知らず、誤解を招く行為になってしまった。(自身の)選挙対策では断じてない」と話している。

2654チバQ:2010/11/11(木) 21:56:02
寸ません石田昇は2007年に落選してました
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/101111/stm1011112120008-n1.htm
民主県議、鳩ケ谷市長、市議選候補に「激励」のため現金 「違法性認識なかった」 今期限り引退表明も (1/2ページ)
2010.11.11 21:18
 10月24日投開票の埼玉県鳩ケ谷市長選と市議選で、同市を選挙区とする茅野(かやの)和広県議(58)=民主党・無所属の会=が、複数の陣営に「激励」と称して現金を配っていたことが11日、分かった。公職選挙法は議員の選挙区内での寄付行為を禁じており、県選管は「公選法の規定に抵触するおそれがある」としている。茅野県議は「恥ずかしながら無知だった。自分の選挙を有利にするつもりはなかった」と釈明、今期限りで県議を引退する意向を示した。

 茅野県議が現金を配ったのは、市長選の現職候補者1人と市議選の候補者17人中14人。告示日の10月17日から翌18日にかけて各選挙事務所を訪問し、市長候補には30万円、市議選候補には1〜10万円を配布した。祝儀袋には「必勝」と書かれ、自身の名前も記していた。

 茅野県議は鳩ケ谷市職員を経て平成19年の県議選で初当選、現在1期目。現在、中国に公務出張中だが、産経新聞の電話取材に対し、現金を配ったことを認めた上で「市職員時代のおつきあいの範囲で、激励の意味があった」と説明した。

 配った現金は、その場で受け取りを拒否したり事後に返却した陣営や、一部から「違法ではないか」との指摘があったことから、今月に入って全額を回収したという。

 茅野県議は「違法性について全く理解しておらず、恥ずかしながら無知だった。自分の選挙戦を有利にしようとするつもりもなかった」と釈明。その上で、「有権者や後援会に迷惑をかけたのは不本意。次回の県議選に出馬する意向は、私自身にはない」と述べ、今期限りで引退する意向を表明した。帰国後、後援会に相談するという。

2655名無しさん:2010/11/12(金) 09:52:10
自民党大阪二区の公募、わずか十日で消えた。裏がありそうと思ったら、あった、あった、
http://blog.goo.ne.jp/kawajo1/
左藤章って、汚いね。

2656神奈川一区民:2010/11/12(金) 21:46:25
>>2646
http://www2.kgnet.gr.jp/index.php?case=6&action=1&cate=all&id=1289371932
■2011年統一地方選挙 神奈川ネット公認候補予定者 第二次発表
  市議会議員
   横浜市磯子区 新 永島順子
       平塚市 新 鈴木亜紀子
       大和市 新 中村優子

2657神奈川一区民:2010/11/12(金) 21:48:36
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1011090064/
前市議会議長の石射氏が出馬表明、小林現市長に続き2人目/厚木市長選
2010年11月9日


 任期満了に伴い、来年2月6日に投開票される厚木市長選に、前厚木市議会議長で同市議の石射正英氏(56)=同市長谷=が9日、無所属での出馬を表明した。同日、市役所で記者会見した。同市長選への出馬表明は小林常良市長(61)に続き2人目。

 石射氏は「厚木市の現状に危機感を抱いた。本厚木駅前では再開発が進まず、閉(へい)塞(そく)感が漂っている。市の再生を図ってほしいと、多くの方々から支援、支持を受けて(出馬を)決意するに至った」と述べた。

 石射氏は「小林市長は前市長の事業を継続しただけで、自身のビジョンを示していない」と批判した。

 現市政が同じ場所で計画している市立病院の建て替えについては、病院勤務の経験を踏まえながら、「同じ場所での建て替えは騒音など、患者負担が大きい。費用、期間の点でも再考の余地がある」と話した。

 石射氏は東京薬科大学卒業後、北里研究所病院薬剤部長などを経て、2003年に市議に初当選。現在2期目。

2658神奈川一区民:2010/11/13(土) 12:06:06
>>2605 更新
みんなの党統一地方選公認候補予定者

 【県議会】
 〈横浜市〉▽金沢区 田中肇(現)▽栄区 楠梨恵子(新)▽青葉区 赤野孝之(新)▽緑区 城田学(新)▽保土ケ谷区 芳賀洋治(新)▽鶴見区 加藤正法(新)

 〈川崎市〉▽高津区 斉藤尊巳(新)

 〈相模原市〉▽中央区 高田耕助(新)

 〈一般市〉▽茅ケ崎市 岩本一夫(現)▽藤沢市 塩坂源一郎(現)▽鎌倉市 河村琢磨(新)

 【横浜市会】
 ▽緑区 伊藤大貴(現)▽青葉区 藤崎浩太郎(新)▽旭区 大岩真善和(新)▽泉区 横山勇太朗(新)▽港北区 豊田有希(新)▽保土ケ谷区 磯部圭太(新)▽鶴見区 有村俊彦(新)▽中区 串田久子(現)▽都筑区 望月高徳(新)▽神奈川区 平野和之(新)▽港南区 野崎孝男(新)▽戸塚区 足立秀樹(新)

 【川崎市議会】
 ▽宮前区 竹田宣廣(新)▽麻生区 月本琢也(新)▽中原区 松川正二郎(新)

 【相模原市議会】
 ▽南区 財津秀明(新)、大槻研(新)

2659名無しさん:2010/11/13(土) 22:07:43
茅野県議が立候補者17名・・現金を配った市議会議員は14名です。
定数15名で2名の現職で川口市との合併推進派が落選しました。

貰っていない3名を知りたいですね・・清潔の共産党は4名現職全員当選しましたが
同なのでしょうか??

2660チバQ:2010/11/14(日) 00:04:27
朝日新聞 全部は大変なので主なとこだけ
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000871011030001
水戸市(定数7)=水戸市、城里町
2010年11月03日

佐藤光雄  52 党県幹事長     民現(1)
星野幸子  46 研修事業会社長   民新 
石川多聞  67 県林業協会長    自現(6)
舘静馬   43 〈元〉衆院議員秘書 自現(1)
川津隆   59 幼稚園理事長    自前(3)
高崎進   49 党県幹事長代理   公現(1)
大内久美子 61 党県副委員長    共現(4)
加藤明良  42 〈元〉参院議員秘書 無新〈自〉
木本信太郎 33 市議        無新 
     *


 有権者が最多の選挙区に、新たに旧内原町と城里町が加わり、定数は二つ増えた。7議席に現職5、前職1、新顔3の9人が準備を進める。
 県都は激戦の歴史を重ねてきた。前回は国政での「郵政造反組」の復党問題が響いて自民の中堅現職2人が落選。今回は、告示1カ月前の段階で、各陣営の当落線の票予測に4割近い幅がある混迷の情勢にある。政権交代や県政の諸課題への評価に加え、来春の水戸市長選をにらんだ動きも注目される。世代交代論や女性票の行方も焦点になりそうだ。
 前回、県都で悲願の議席を得た民主は複数擁立に出た。佐藤は、出身の東電労組や連合茨城の支援を軸に、トップ当選した前回を上回る2万票を目指す。政権への批判を警戒し、辻立ちを増やした。
 星野は共産以外で初の女性候補として「ママ力(りょく)」を打ち出し、経営者と育児を両立した経験から雇用環境充実を訴える。街頭活動主体だが、医師連盟と郵政政策研が推薦。
 自民は現職の高橋靖が来春の水戸市長選立候補を表明、現職と前職の計3人を公認、新顔1人を推薦する。石川は旧東茨城郡北部区選出で城里町が地盤。県信グループや林業団体を足場に6期の実績を訴え、初挑戦の水戸での支持を広げる。
 舘は前回、無所属で当選後に自民会派入り。次点と最下位当選という2度の厳しい選挙経験から地道に支持拡大に努める。父親の立場からの子育て・教育問題などを訴える。
 川津は、539票差で敗れた4年前から、後援会組織を丁寧に回ってきた。市議と県議計5期の経験を掲げる。内原地区では、この地が地盤で今回は出馬しない現職の支援を受ける。
 毎回、安定して1万5千票前後を得てきた公明は、選挙区拡大に危機感を持つ。高崎はミニ集会で支持基盤を固めつつ、前回はしなかった、朝の駅頭にも立ち、福祉、雇用、医療の充実を唱える。
 大内は40年続く県都の共産議席死守に懸命だ。対話集会や街頭で、「県の開発行政は破綻(は・たん)した」と、くらし優先への転換を主張。郡部で保守以外の選択肢提供を訴える。
 無所属新顔の2人を他陣営は「台風の目」と警戒する。
 加藤は引退する加藤浩一市長の長男。若さと国会議員秘書18年の経験を元に、遺族会や業界を母体に組織作りを続ける。父の地盤と高橋の支持者も取り込む。自民推薦。
 唯一30代の木本は、父が惜敗した前回県議選後の市議選でトップ当選した。世代交代を訴え、同世代に社会を担う責任を呼びかける。ウェブ動画やツイッターも駆使する。

2661チバQ:2010/11/14(日) 00:06:04
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000871011030002
ひたちなか市(定数3)
2010年11月03日

佐々木忠男 54 党県幹事長代理  民現(1)
海野透   67 薬局経営     自現(6)
磯崎久喜雄 65 社福法人理事   自現(4)
大谷明   37 〈元〉広告会社員 無新 
     *


 前回の投票率は県内で最低の約33%。1998年以降、自民2、民主1が固定化している同区で無所属の新人がどこまで食い込めるのか。無党派層の票の行方が大きな鍵を握りそうだ。
 自民は現職の2人。海野は有権者の8割近くを占める勝田地区に強固な地盤を持つ。04年には議長も務めた。磯崎は那珂湊地区が地盤。「住民目線の地域政治家」を掲げ、湊大橋の架け替えなど4期16年の成果を主張する。
 民主の佐々木は初当選した前回、海野に千票差まで迫った。連合茨城や出身母体の日立製作所労組を中心にあいさつ回りをこなす。
 無所属の大谷は特定の支援組織を持たない。7月からほぼ毎日駅に立ち、支持を訴えてきた。ホームページやツイッターを通して、無党派の若年層の取り込みを図る。

http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000871011050001
小美玉市(定数1)
2010年11月05日

磯辺隆  64 〈元〉市議     無新 
佐口謙一 57 〈元〉航空自衛官  無新 
島田幸三 49 〈元〉市議     無新 
鈴木俊一 37 〈元〉養護施設職員 無新


   *


 東茨城郡南部区だった旧美野里町と旧小川町、旧新治郡区の旧玉里村が合併。小美玉市区として初めて行われる選挙戦は、現職不在の中、無所属新顔4人が1議席を争う激戦の様相だ。


 元市議の磯辺と島田は、最大の有権者数を抱える旧美野里町を中心に態勢を固める。磯辺は市議長や農業団体、商工会の支持を取り付けた。前回東茨城郡南部区から出馬し、255票差で涙をのんだ島田は知名度を生かし、市全域で激しく保守票を奪い合う。


 百里基地と茨城空港を抱える旧小川町を中心に浸透を図る佐口は、航空自衛官や県空港対策課顧問を務めた経験から空港を活用した地元活性策を訴える。高校講師、養護施設職員の経歴を持つ鈴木は、新興住宅地の住民や市外への通勤者など浮動票の取り込みを狙う。


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