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非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

6257チバQ:2014/05/14(水) 21:52:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140514/stt14051421120004-n1.htm
関心は野党筆頭からの転落? 結い幹事長「民主は第一党の度量みせて」と苦言
2014.5.14 21:12

会談に臨む(左から)結いの党の畠中光成国対委員長、小野次郎幹事長、日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長、小沢鋭仁国対委員長=14日午後、国会内(酒巻俊介撮影)
 「民主党は順番が変わることを心配するよりも、野党第一党としての度量を見せなければいけない」

 日本維新の会との合流に向け協議を続けている結いの党の小野次郎幹事長は14日の記者会見で、民主党の対応に苦言を呈した。

 事の発端は、民主の松原仁国対委員長がこの日の結いとの会談で、「衆院でも維新と統一会派を組むことはあるのか」などと質問したこと。民主は13日のみんなの党との幹部会談でも「選挙の結果を経ての野党第一党でなければ正当性の問題という議論は出てくる」と維新と結いの合流を牽(けん)制(せい)している。

 両党が合併すれば衆院で民主党を抜いて野党第一党に躍り出るためだが、小野氏は会見で、「『どうなるの?』と探りを入れているだけでは…」と語り、野党のリーダーにふさわしい言動を民主側に求めた。

6258チバQ:2014/05/14(水) 23:16:46
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140514/plt1405141207003-n1.htm
維新と結いが進める野党再編に「第2の民主党」懸念2014.05.14
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日本維新の会の橋下徹共同代表【拡大】

 日本維新の会の橋下徹共同代表と、結いの党の江田憲司代表が「野党再編」に前のめりになっている。重要政策7項目で合意案を作成し、8月までに新党を結成する方針だ。だが、集団的自衛権の行使容認など、国の根幹に関わる外交・安保政策では折り合っておらず、キーマンのオフレコメモが出回る騒動も。このままでは、民主党の二の舞になりかねない。

 橋下、江田両氏は、維新と結いを解散して新党を立ち上げ、来年春の統一地方選に臨む方針。民主党や、みんなの党からも合流を呼び込み、次期衆院選までには130人規模にしたい考えだ。

 江田氏は「次の衆院選までに野党再編を実現できなければ議員辞職する」と宣言している。新党構想では、橋下氏とともに共同代表を務め、維新の松野頼久国会議員団幹事長を新党の幹事長に据える構想まで描く。

 ここでネックとなるのが、安倍晋三政権が進める集団的自衛権の行使容認への対応だ。橋下氏ら維新側は積極姿勢なのに対し、江田氏は慎重姿勢を崩していない。取り込みを狙うみんなの党は行使容認に賛成で、民主党で野党再編に積極的な前原誠司元代表も行使容認論者なのだ。

 橋下氏は妥協を指示し、維新と結いの政策合意案では「21世紀の国際情勢に対応した自衛権行使の範囲の再定義」とあいまいな表現で決着を図ろうとしている。これで有権者に理解されるのか。

 政治評論家の浅川博忠氏は「普通ならあり得ない合流だ。『自民党1強』の状態なので、統一地方選までに少しでも新党の図体を大きくしたいのだろうが、にわか仕立ての寄り合い所帯では『第2の民主党』になりかねない。本来なら、(政策バラバラで失敗した)民主党を反面教師にしなければならないのに…」とあきれる。

 こうしたなか、再編の最前線に立つ某党幹部が上から目線で、「民主党は執行部を変えなきゃダメ」「みんなの党は8割方くる」「(維新国会議員団の松野頼久幹事長は)政策が分かっていない。右翼」「(維新の石原慎太郎共同代表らは)下駄の雪みたいに付いてくる。(新党で)石原代表は絶対にない」などと、痛烈に批判したオフレコメモが出回る、不穏な動きも見られる。

 橋下、江田両氏の計算通りとなるかどうかは未知数だ。

6259チバQ:2014/05/15(木) 21:31:56
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140514/stt14051423230006-n1.htm
統一会派なのに…維新と結い、採決割れる
2014.5.14 23:23

会談に臨む(左から)結いの党の畠中光成国対委員長、小野次郎幹事長、日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長、小沢鋭仁国対委員長=14日午後、国会内(酒巻俊介撮影)
 参院で統一会派を結成した日本維新の会と結いの党は14日、参院本会議で成立した原子力損害賠償支援機構法改正案の採決で賛否が真っ二つに分かれた。両党は今夏の合流に向けて政策協議を継続中だが、一体感の欠如を露呈した形だ。

 採決で維新の8人は与党などと一緒に賛成し、1人が欠席した。結いの5人はみんなの党などとともに反対に回った。維新、結い両党は4月に衆院を通過した農業関連2法案でも賛否が分かれている。

 両党は4月25日に参院で統一会派を組み、14人の勢力になった。もともと「投票行動は別」との約束だったとはいえ、会派結成に伴い新たに議院運営委員会の理事枠を1人獲得した。

 数あわせ優先の運営には維新内にも懸念があり、13日の役員会では「いきなり合流ではなく、衆院でも統一会派から始めるべきではないか」と新党結成を牽制(けんせい)する意見が出された。

6260名無しさん:2014/05/15(木) 21:58:24
お前が言うな…
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140514-OYT1T50243.html
小沢氏、野党再編訴え「協力できたら絶対勝つ」
2014年05月15日 01時21分
 生活の党の小沢代表は14日、国会内で超党派の地方議員を集めた会合で講演し、「(衆院選は)小選挙区制なので、野党がバラバラに候補者を立てれば、全部負ける。協力できたら、絶対勝つ」と述べ、次期衆院選に向けた野党再編の必要性を訴えた。

6261チバQ:2014/05/16(金) 23:59:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140516/stt14051621290008-n1.htm
みんなの党、新ポスター発表 「渡辺色」払拭に懸命

2014.5.16 21:29

みんなの党の新ポスターを発表する浅尾慶一郎代表=16日午後、国会内(酒巻俊介撮影)
みんなの党の新ポスターを発表する浅尾慶一郎代表=16日午後、国会内(酒巻俊介撮影)


 みんなの党は16日、「The改革。」と銘打った新ポスターを発表した。浅尾慶一郎代表を前面に打ち出し、「私たちは進み続けます」や「結束」の文字を並べた。「渡辺個人商店」と揶揄(やゆ)された渡辺喜美前代表の8億円借入問題で失墜した党の信頼回復につなげたい考えだ。

 浅尾氏が両手を広げて正面を見据えた新ポスターは「力強く戦う気持ちと、いいものは取り入れる包容力」を表現した。引き続き行政改革に取り組む姿勢を強調する一方、集団的自衛権の行使容認など建設的な意見には与党にも柔軟に協力する姿勢を示した。

 党の存在感が低下しつつある中、新ポスターが「渡辺色」を払拭し、党勢回復の切り札になるか−。

6262チバQ:2014/05/17(土) 00:00:15
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140516/stt14051621330009-n1.htm
集団的自衛権論議で野党バラバラ 「議論の場」集約できず“多弱”ぶり露呈

2014.5.16 21:33 (1/2ページ)

会談に臨む野党8党の幹事長、国対委員長ら=16日午前、国会
会談に臨む野党8党の幹事長、国対委員長ら=16日午前、国会


 安倍晋三首相が集団的自衛権の行使容認に向けた「基本的方向性」を示したことを受け、野党8党は16日、幹事長・国対委員長会談を開き、国会で徹底議論を求めることで一致し、自民党に申し入れた。

 だが、この問題への賛否は各党で分かれ、具体的にどの「場」で議論するかすら意思統一できなかった。与党協議の成り行きに注目が集まる中、野党側が「多弱」批判を覆し、存在感を示すのは難しそうだ。

 「これだけ与野党で(賛否が)クロスすると、野党会談の意味がなくなってくるよね…」

 野党幹部会談を終えた日本維新の会の小沢鋭仁国対委員長は記者団に、こう漏らした。野党間で集団的自衛権への見解が異なる中、結束して与党に対峙(たいじ)できていない現状を憂えた形だ。

 首相が目指す集団的自衛権の行使容認について、維新とみんなの党は賛成し、他の党は慎重か反対の立場をとる。保守系とリベラル系が混在する民主党は党内議論さえ集約する段階に至っていない。

 しかし、小沢氏が嘆息した原因は、こうした野党各党のスタンスの違いだけではなかった。

 この日の会談では、首相が15日の記者会見で「与党協議を経て閣議決定」との道筋を示したことに、蚊帳の外に置かれた形の各党がそろって反発。野党を含めた国会での議論の必要性を確認した。

 ところが、民主党が「議論の場」として、集団的自衛権問題を審議する特別委員会の設置を提案すると、共産党が安倍政権が進める解釈変更を「認めかねない」として、特別委による「継続的な審議は認めない」と反対を表明。維新と生活の党は憲法審査会での審議を求め、審査会に委員が不在の社民党がこれに反発するなど、意見はバラバラだった。

 結局、文書には議論の場は盛り込まず、「国会において広く国民的な議論を徹底的に行う」「衆参で全会派が参加して十分な審議を行う」という原則論を書き込んだだけで終わった。

 会談後、野党を代表して民主党の松原仁国対委員長が自民党の佐藤勉国対委員長に申し入れたが、佐藤氏は記者団に「閣議決定されなければ本当の意味での国会の議論は始まらない」と指摘。自民党は20日から始まる公明党との与党協議に集中する構えで、単に「議論の場」を求めるだけの野党の要求をあしらった格好となった。

 自民党は衆院予算委員会集中審議を含め、この問題に関する質疑を複数回開催する意向ではいるが、野党側の足並みの乱れは見透かしている。伊達忠一参院国対委員長は16日の記者会見で、集団的自衛権への賛否が割れていながら議論を求める民主党を引き合いに、こう皮肉った。

 「民主党自体の方向性が固まっていないのに政党間の議論と言ったって、『自分のことを先にやられたらどうですか?』と申し上げたい」

6263チバQ:2014/05/20(火) 23:05:56
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140519/stt14051921550011-n1.htm
結いとの合流に異論 維新議員懇談会、石原氏が反対明言 世論調査も「期待しない」69%
2014.5.19 21:55
 日本維新の会は19日、野党再編に関する両院議員懇談会を国会内で開いた。出席者によると、石原慎太郎共同代表は今夏の結いの党との合流について「政策に対する考え方が違いすぎる。合流には反対だ」と明言した。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が17、18両日に行った合同世論調査でも、維新、結い両党の合流に「期待しない」は69・0%で、「期待する」の23・5%を大幅に上回った。憲法改正など基本政策をめぐり見解が異なる両党の合流に冷淡な見方が多いことがうかがえる。

 松野頼久国会議員団幹事長は懇談会終了後、記者団に「改革勢力を結集し、政権交代可能な勢力をつくる方向性はほぼ全員一致した」と強調した。だが、懇談会では、石原氏以外にも「衆院も統一会派の結成から目指すべきだ」といった合流新党への慎重意見も出た。

6264名無しさん:2014/05/21(水) 07:35:54
維新・結いが合流へ加速 月内にも「再編協議会」
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014052001002309.html
2014/05/20 21:17 【共同通信】


 日本維新の会と結いの党は20日、夏までの合流に向けて、早ければ月内に
も両党幹事長をトップとする「再編協議会」を発足させる方向で調整に入った。
合流の前提となる共通政策づくりが合意に向けて大きく進展したと判断した。
協議会で新党の組織や人事を検討した上で、合流の具体的な手続きに入る見通
しだ。

 日本維新の石原慎太郎共同代表は憲法観の違いなどを理由に合流に反対して
いるが、結いの党の江田憲司代表は20日の記者会見で「公党対公党で手続き
を踏んでいる。維新の中でどういう議論をしているのかは関係ない」と述べ、
障害にならないとの認識を示した。

6265名無しさん:2014/05/21(水) 07:40:35
http://www.daily.co.jp/society/main/2014/05/20/0006977351.shtml
維新・結いが合流へ加速

 日本維新の会と結いの党は20日、夏までの合流に向けて、早ければ月内にも両党幹事長をトップとする「再編協議会」を発足させる方向で調整に入った。

 合流の前提となる共通政策づくりが合意に向けて大きく進展したと判断した。協議会で新党の組織や人事を検討した上で、合流の具体的な手続きに入る見通しだ。

 日本維新の石原慎太郎共同代表は憲法観の違いなどを理由に合流に反対しているが、結いの党の江田憲司代表は20日の記者会見で

 「公党対公党で手続きを踏んでいる。維新の中でどういう議論をしているのかは関係ない」と述べ、障害にならないとの認識を示した。

6266僻地生活4年目…:2014/05/28(水) 18:06:45
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140528/t10014799551000.html
維新 石原氏「橋下氏と分党で一致」
5月28日 17時35分

日本維新の会の石原、橋下両共同代表は名古屋市で会談し、石原氏はNHKの取材に対し、「結いの党との合流は認められないとして、党を二つに分ける分党をするよう求め、橋下氏もこれを受け入れ、日本維新の会を分党することで一致した」と述べました。

6267旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/05/28(水) 19:15:35
結局こうなるのか。

維新両代表、分党で一致=石原氏「別の行動取る」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014052800778
 日本維新の会の石原慎太郎、橋下徹両共同代表は28日、名古屋市内で会談した。石原氏は結いの党との合流問題に関し、「自主憲法制定を容認しない政党と一緒になることはできない。別の行動を取る」と述べ、維新の分党を提案した。橋下氏も了承したという。会談後、石原氏が記者団に明らかにした。 (2014/05/28-18:13)

6268旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/05/28(水) 19:23:53
維新、分裂へ 結い合流めぐり石原、橋下氏が決裂
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140528/stt14052819010003-n1.htm
 日本維新の会の石原慎太郎共同代表は28日、名古屋市内で橋下徹共同代表と会談し、橋下氏が主導する結いの党との合流に反対だとして分党を申し出た。橋下氏も了承した。自民党や民主党に対抗する「第三極」として発足した維新は憲法観の違いなどを克服できないまま、約1年8カ月で分裂することになった。
 石原、橋下両氏の会談は2人だけで行われ、約25分で終了した。石原氏は、橋下氏らが目指す今夏までの結いの党との合流について「自主憲法制定を認めない政党と一緒になることはできない」と述べ、党を割ることを提案した。橋下氏も、21日に続く再会談でも石原氏の考えを変えることは不可能と判断した。
 石原氏は会談後、東京に戻り、平沼赳夫国会議員団代表らと対応を協議した。29日に記者会見を開き、分裂の経緯などを説明する。
 維新所属の国会議員は衆参あわせ計62人。このうち石原氏とは、平沼氏ら旧太陽の党系を中心に少なくとも15人以上が行動をともにするとみられる。一方、橋下氏は今後、結いをはじめ民主党なども巻き込んだ野党再編を加速する考えだ。
 維新は橋下氏が代表を務める地域政党「大阪維新の会」を母体に平成24年9月に発足。同年11月、石原氏率いる太陽の党(当時)と合流し、橋下、石原両氏が共同代表に就任した。同年12月の衆院選では54議席を獲得し、自民、民主両党に次ぐ勢力となったが、その後、憲法や原発政策などをめぐる党内の政策の対立が表面化していた。

 15人っていうと…このあたりかな?
  衆院)石原・藤井・平沼・園田・中山・三宅・松田・村岡・河野・今村・中丸・三木(旧太陽の党)
     中田・山田(旧創新党) 杉田(旧みんな)
  参院)片山・中野・中山(旧太陽の党)

6269旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/05/28(水) 19:26:31
日本維新の会が分裂へ 橋下、石原代表が合意
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014052801001794.html
 日本維新の会の橋下徹共同代表は28日、石原慎太郎共同代表と名古屋市内で会談し、分党する方針で合意した。石原氏は憲法観の違いなどから結いの党との合流に反対しており、溝が埋まらなかった。2012年11月に石原氏が率いた「太陽の党」が日本維新に合流してから約1年半で分裂する。
 石原氏は会談で「たもとを分かっていこう。別々の道を歩んでいこう」と述べ、橋下氏は「分かりました」と了承。会談後、石原氏が記者団に明らかにした。石原氏は29日に記者会見し、分党の理由を説明する。
 日本維新は4月26日の執行役員会で、結いの党と、夏までに新党結成を目指す方針を確認していた。

2014/05/28 19:10 【共同通信】

6270とはずがたり:2014/05/28(水) 20:27:40
割とあっさりと。。

まあ此処迄騙し騙し感ありありでしたからねぇ。。

石原抜きなら渡辺喜美抜きのみんなとも割とあっさり合流できるのでは?
更には民主右派とも。

6271チバQ:2014/05/28(水) 23:27:06
http://mainichi.jp/select/news/20140529k0000m010120000c.html
維新の会:分党へ 「両代表の食い違い」棚上げのツケ回り
毎日新聞 2014年05月28日 21時50分(最終更新 05月28日 21時53分)


日本維新の会の石原慎太郎共同代表(左)と橋下徹共同代表
拡大写真 日本維新の会は28日、分党が決定的になった。橋下徹共同代表に近い大阪系と石原慎太郎共同代表の旧太陽の党系は、当初から憲法観やエネルギー政策など根本的な部分で政策の溝を抱えていた。自民党の1強状態が続き、野党の存在感が薄れるなか、橋下氏と石原氏の発信力の相乗作用を優先して食い違いを棚上げしてきたツケが最終的に回ってきた。

 「石原氏はもう気を使ってまでグループを作っていくことにお疲れになったのかと思う」。維新の松井一郎幹事長は記者団にこう語り、石原氏ら旧太陽の党系との調整に明け暮れた党運営を振り返った。太陽系の一人も「すっきりしてすがすがしい気持ちだ」と漏らす。

 今回の分裂の原因となっった憲法観の違いも以前からのものだ。2013年3月に承認された党綱領では、石原氏の要求で「絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である占領憲法を大幅に改正」するとの復古調の表現が記載されていた。橋下氏が「修飾語だ。(選挙の際に)惑わされなくてもいい」と説明すると、石原氏は「大阪の本家は寝ぼけたことを言っている」と批判した。

 それでも、これまでは両者の個人的な信頼関係の深さが決定的な亀裂を回避してきた。原発政策を巡り、石原氏がトルコなどへの原発輸出を可能とする原子力協定について、党の反対方針に従わない姿勢を強調し、分裂が危ぶまれた際は橋下氏と石原氏がたびたび協議。石原氏が譲歩し、採決を欠席するにとどめた。党関係者は「橋下氏は『石原氏のことは好きだ』と話している。石原氏も橋下氏を評価している」と話す。党内も両者の信頼関係に頼っていた側面がある。

 しかし、石原氏がこだわる「自主憲法制定」が、結いの党側の反発を受け、橋下氏の目指す野党再編の第一歩である結いとの合流に、事実上の障害となったことがターニングポイントとなった。橋下氏は大阪都構想実現のカギとなる大阪府議選、大阪市議選が行われる来年の統一地方選に向けて、野党再編を維新の求心力を回復する起爆剤とする必要があった。

 橋下氏は24日夜に京都市内で結いの江田憲司代表と会談。江田氏が「自主憲法」に反対する姿勢を変えないことを確認した。石原氏か、野党再編かという選択を迫られた橋下氏は「野党再編」を選んだ。

 分党については複数の方法があり、橋下、石原両氏が、けんか別れによる石原氏の「離党」ではなく、円満な「分党」を選択した場合、双方が政党交付金の分配を受けることができる。

 政党交付金は直近の国政選挙得票数や1月1日現在の所属議員数に応じ配分が決まる。政党助成法は、(1)所属国会議員が5人以上(2)国会議員が1人以上で、直近の衆院選または過去2回の参院選のいずれかで得票率2%以上−−のいずれかを満たさなければ政党と認められない。【葛西大博、阿部亮介】

6272チバQ:2014/05/28(水) 23:32:09
http://mainichi.jp/select/news/20140529k0000m010112000c.html
維新の会:二枚看板わずか1年半 「当然」や「マイナス」
毎日新聞 2014年05月28日 21時34分(最終更新 05月28日 22時46分)


日本維新の会の橋下徹共同代表(右)と、石原慎太郎共同代表=東京都渋谷区のJR渋谷駅前で2013年6月6日、手塚耕一郎撮影
拡大写真 日本維新の会の「二枚看板」は合流からわずか約1年半でたもとを分かつことになった。互いの人気の相乗効果を期待して手を組んだはずの石原慎太郎、橋下徹の両共同代表。「分党は当然」「マイナスになる」。維新議員らの反応も二つに分かれた。

 「えー」。28日夕の大阪府議会の議会控室。維新府議数人は分党を伝えるテレビのニュースを見て驚きの声をあげた。

 青野剛暁(よしあき)・府議団代表は「橋下氏がこれまで以上に大阪の改革に集中することにつながれば原点回帰になる。お帰りなさいと言いたい」と歓迎した。ある中堅府議も「そもそも橋下氏と石原氏の政策は違う。分党は大歓迎だ」と話した。

 大阪選出のある衆院議員は「石原氏の言う『憲法破棄』にはついていけない。維新はもともと統治機構改革から始まったから分党は良かった」と語った。

 一方、維新内の旧太陽の党系議員は「分裂ではなく、相手を尊重した結果の分党だ」と強調した。別の大阪選出衆院議員は「橋下氏についていくが、党の規模が小さくなり、もったいない」など不安を漏らした。

 大阪市議の一人は「勝手に結婚したのに離婚をアピールするのもおかしな話。憲法論で別れるのは分かりづらい」と不満そう。

 維新の会兵庫県総支部前代表の新原秀人衆院議員(近畿比例)は「石原氏は党を割ってまで、なぜ自主憲法制定にこだわるのか。維新にとっても大きなマイナスだ」と述べた。

 ただ、冷静な受け止め方をする議員も少なくない。維新の会京都府総支部幹事長の清水鴻一郎衆院議員は「分党の話はテレビを見て初めて知ったが、驚きはない」と語った。

 分党のニュースが流れた後、維新幹事長の松井一郎・大阪府知事は府庁で記者団に淡々とした表情で語った。「橋下氏からの留守電を聞いただけ。まだ橋下徹共同代表とも直接話ができてない。みんな初めて、今ごろ聞いたところでしょう」

6273チバQ:2014/05/28(水) 23:56:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014052800972
維新、政策の溝埋められず=野党再編に機運も
 日本維新の会の石原慎太郎、橋下徹(大阪市長)両共同代表は28日、分党に踏み切ることで一致した。二枚看板として手を携えてきたが、憲法や原発政策など基本政策をめぐる二人の間の溝を埋めることはできなかった。橋下氏は結いの党との合流を急ぎ、その後、民主党を巻き込んでの野党勢力の結集を目指す。維新の分裂で野党再編の機運が高まる可能性もある。
 石原氏は現行憲法破棄論に基づく自主憲法制定を唱え、原発推進を主張。これに対し、橋下氏は、行政改革と地方分権に主眼を置いた憲法改正を唱え、脱原発を強調。両氏に連なる勢力はたびたび「東西対立」を起こしてきた。
 自主憲法がネックとなり、結いとの合流問題が行き詰まった結果、分党に発展。合流積極派からは「いよいよか、という感じ。前進するための生みの苦しみだ」(橋下氏側近)と分党を歓迎する声が上がった。松井一郎幹事長(大阪府知事)も吹っ切れたような表情で記者団に「もう(党内で)喧嘩することはない」と語った。
 石原氏に近い藤井孝男国会議員団総務会長は、石原氏から分党方針の説明を受けた後、「同床異夢みたいな形ではマイナスになる。建設的な姿勢で分党を認め合う」と記者団に語り、分党の手続きを粛々と進める考えを示した。
 自主憲法を「手あかの付いたイデオロギー」(江田憲司代表)と批判してきた結いは、合流を急ぐ考えで、小野次郎幹事長は記者団に「一緒に活動するなら、政策と理念が一致しなければならない」と強調した。
 維新、結いの議員と勉強会を開いている民主党の細野豪志前幹事長も「自主憲法は国家主義的で私たちの考えと相いれない。(分党で)野党の連携が進むのではないか」と記者団に語った。(2014/05/28-22:46)

6274チバQ:2014/05/29(木) 09:32:52
分党って新進党解党の時以来でしたっけ?

6275僻地生活4年目突入:2014/05/29(木) 14:02:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140529-00000527-san-pol
「石原新党」15人程度か 自主憲法制定旗印に 午後記者会見へ
産経新聞 5月29日(木)12時11分配信

 日本維新の会の石原慎太郎共同代表は29日午後に東京都内で記者会見を行い、橋下徹共同代表(大阪市長)との間で28日に合意した「分党」について説明する。「自主憲法制定」を旗印とした新党結成を表明する予定で、石原氏側には維新所属の国会議員62人のうち、15人程度が同調するとみられる。

 石原氏は29日昼の党代議士会でも発言し、分党のきっかけとなった結いの党との合流に反対した経緯などを説明する。

 一方、橋下氏側の維新には松野頼久国会議員団幹事長や小沢鋭仁国対委員長ら30人以上が残る見通し。小沢氏は29日午前、国会内で記者団に、結いとの合流について「障害は全くなくなった。結いに限らず野党再編が加速する」と語った。

 ただ、若手議員を中心に態度未定の「中間派」も多く、両サイドからの“勧誘合戦”が過熱している。関西選出の議員は「あまりにも突然のことなので、いろいろな人と相談したい」と述べた。

 橋下氏も29日午後に大阪市役所で定例の記者会見を開く。結いとの共通政策から「自主憲法制定」の文言を外し、夏までの合流を進め、民主党など他の野党にも再編への参画を呼びかけたい考えだ。

 維新は同日夜に東京、大阪の両事務所を結んだテレビ会議方式の執行役員会を開いて対応を協議するほか、近く石原、橋下両氏も出席した両院議員懇談会を開くことも検討している。

6276名無しさん:2014/05/29(木) 14:26:36
維新分裂関連ニュース

ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140529/t10014811051000.html
石原氏に15人程度同調の意向  5月29日 4時11分

日本維新の会の石原、橋下両共同代表は、結いの党との合流を巡る意見の違いから、党を二つに分ける分党をすることで一致しました。
石原氏は、29日、自主憲法制定などを掲げて新党の結成を正式に表明し、国会議員15人程度が同調する意向を明らかにしており、
維新の会は、石原氏らが合流してからおよそ1年半で事実上、分裂することになります。

日本維新の会の石原、橋下両共同代表は、28日名古屋市内で会談し、憲法改正への取り組みなど、結いの党との合流を巡る意見の違いから、
党を二つに分ける分党をすることで一致しました。
会談後、石原氏は、東京都内で、みずからに近い平沼国会議員団代表や、藤井国会議員団総務会長、園田国会議員団幹事長代理と会談して、
維新の会を分党したうえで新党を結成する考えを示し、平沼氏らも同調しました。
これを受けて、石原氏は、29日午後、記者会見し、みずからが主張する自主憲法の制定や、原子力政策の推進などを掲げ、
新党を結成することを正式に表明することにしています。
維新の会では、28日夜、結いの党との合流に反対する中堅・若手議員12人が会合を開くなど、党所属の国会議員62人のうち、
15人程度が石原氏に同調する意向を明らかにしています。
石原氏に近い議員は、さらに同調者を募る方針で、維新の会は、石原氏らが合流してからおよそ1年半で事実上、分裂することになります。
一方、橋下氏は、28日夜、合流を目指す結いの党の江田代表と電話で会談し、石原氏との会談の内容を説明しました。
橋下氏とその周辺は、近く、結いの党と基本政策で正式に合意したうえで、当初の目標どおり、ことし夏までに合流を実現させ、
来年春の統一地方選挙に向けて、野党再編を加速させたい考えです。
維新の会の執行部は、結いの党との合流に合わせて分党の手続きを取る方向で調整を進めることにしています。
ただ、党内では「あまりにも唐突だ」などと困惑や反発の声も上がっています。
このため、党執行部は、29日、大阪の党本部と東京の国会議員団本部をインターネットの会議システムで結んで執行役員会を開くほか、
今月31日に石原、橋下両氏が出席して、党所属議員に説明する場を設けることも検討しています。

6277名無しさん:2014/05/29(木) 14:27:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014052900057
片山虎之助国会議員団政調会長は会見で自身の対応について「判断に至っていない」と述べるにとどめた。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140529-OYT1T50094.html
山田宏、中田宏両衆院議員らは「中間派」をまとめる動きをみせている。

http://news24.jp/nnn/news89080905.html
維新の会のある議員は、日本テレビの取材に「石原さんとは憲法観では理念が近いが、経済分野では考え方が違う」と話しており、
石原氏らとも橋下氏らとも別の新たな集団の立ち上げを模索する動きも出ている。

6278名無しさん:2014/05/29(木) 17:23:15
「寂しい。僕は橋下君が好きだったからね」…自主憲法よりも大阪都構想、石原・橋下“親子”、2年持たず別れ

 自民党に対抗する勢力の結集を目指した日本維新の会の野望は、2年も持たずに大きな岐路に立つことになった。37歳の年齢差
があり、「親子のような関係」とみられていた橋下徹、石原慎太郎両共同代表。だが、野党再編を急ぐ橋下氏と、「自主憲法制定」に
こだわった石原氏の溝は埋まらず、ついにたもとを分かつことになった。

■一方的LOVEの石原氏、統一選へ焦る橋下氏

 「寂しい。僕は橋下君が好きだったからね。彼と会えたのは人生の快事だったよ」

 橋下氏との名古屋市での会談を終えて帰京した石原氏は28日夜、周囲にこう語った。

 石原、橋下両氏の関係について、維新幹部は「他人にはうかがいしれない感情のつながりがある」と感じてきたという。石原氏らの
太陽の党が平成24年11月に維新に合流したのも、「橋下君にほれた」という石原氏の思いが大きかった。

 それでも乗り越えられなかった壁は何か。「大阪都構想」が進展しない中、来年春の統一地方選を控えた橋下氏には焦りがあった。
選挙戦に向けてすでに走り出している地方議員は、野党再編の実現を見越し、他党との具体的な選挙区調整に入る段階に
さしかかっていた。

 橋下氏は「憲法改正も自主憲法制定も変わりない」と再三にわたり石原氏を説得した。だが、石原氏は28日の会談でも「国政に
戻ったのは自主憲法制定を実現するためだ」と重ねて強調。結いの党との合流を理由に旗を降ろすことはできなかった。

 実は分裂の気配は28日の会談前からあった。石原氏は橋下氏との会談に園田博之国会議員団幹事長代理を同席させる予定
だった。だが、橋下氏は石原氏1人だけで来るよう要請。橋下氏の説得に石原氏が折れる可能性を察知した石原氏に近い桜内文城
衆院議員ら若手8人は28日、石原氏と行動をともにすることを誓約した「寄せ書き」を託した。その中心には「日の丸」があしらわれて
いた。

 「別々の道を歩んでいこう」

 2人の道が再び交差する余地はなく、石原氏はこう言って固い握手で橋下氏と別れた。

ソース(MSN産経ニュース) http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140529/waf14052909450006-n1.htm
写真=2012年11月、衆院選の「日本維新の会」全体会議後、握手する橋下徹・大阪市長(左)と石原慎太郎氏
http://sankei.jp.msn.com/images/news/140529/waf14052909450006-p1.jpg

6279とはずがたり:2014/05/29(木) 18:07:26
分裂してる党内の取り纏めに腐心してた片山氏の去就には注目ですね。。

中間派はどっち寄りなんでしょうかねぇ。。国民の声や改革クラブみたいな中間派会派・中間派政党つくるのかな?

園田氏はさきがけの印象が強いけど飽くまで親石原・親平沼なんですねぇ。。

さっぱりした…維新「分党」、石原氏が新党へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140529-OYT1T50094.html
2014年05月29日 13時04分
 日本維新の会の石原慎太郎共同代表は29日午後、東京都内で記者会見し、維新の会を「分党」し、新党結成を目指す考えを表明する。


 石原氏には15人程度が同調する見通しだ。維新の会は2012年11月に石原氏が率いた旧太陽の党と合流し、石原氏と橋下徹共同代表の「二枚看板」で野党再編を目指してきたが、1年6か月で分裂することになった。

 石原氏は29日午前、都内の自宅を出る際、橋下氏との会談で分党を決めてから一夜明けた心境を問われ、「さっぱりした」と語った。

 維新の会は29日夜、執行役員会を開き、分党を正式に決定する。30日には両院議員懇談会を開催し、党執行部が所属議員に経緯を説明する予定だ。

 石原氏が目指す新党には、旧太陽の党系の平沼赳夫代表代行、藤井孝男副総務会長、園田博之副幹事長のベテラン3人のほか、中堅・若手10人程度が加わる見通しだ。石原氏を支持する中堅・若手議員約10人は28日夜、都内で会合を開いた。

 橋下氏を支持する大阪系の議員らは20〜30人が固まっているとみられる。橋下氏は29日午後、大阪市内で記者会見し、今夏を目指してきた結いの党との合流を進める考えを表明するとみられる。

 維新の会所属議員は62人(衆院53人、参院9人)。分党を巡る多数派工作が始まっており、山田宏、中田宏両衆院議員らは「中間派」をまとめる動きをみせている。

6280とはずがたり:2014/05/29(木) 18:13:04
>橋下、石原両氏のどちらにもつかない議員もいるとみられる。
三分裂・四分裂もあるか?

維新、分党協議へ=石原氏に同調10人程度か
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014052900057

 日本維新の会は29日昼の代議士会で、石原慎太郎、橋下徹両共同代表(大阪市長)が結いの党との合流をめぐる対立から「分党」で一致したことを受け、分党に向けた具体的な協議に入ることを確認した。維新は同日夜、東京と大阪を結ぶテレビ会議で執行役員会を開く。
 代議士会で松野頼久国会議員団幹事長は「別々の道を歩むことになった。きちんと手続きを取らなければならない」と説明。出席者から異論は出なかった。石原氏は発言しなかった。
 石原氏は29日午後に国会内で記者会見し、分党に至った経緯と自らが結成する新党の構想について説明する。
 維新の現勢力は衆院53人、参院9人の計62人。結いとの合流を目指す松野氏ら30人超が橋下氏に同調するとみられ、石原氏と行動を共にするのは平沼赳夫代表代行ら旧太陽の党系議員ら10人程度との見方が出ている。橋下、石原両氏のどちらにもつかない議員もいるとみられる。

 松井一郎幹事長(大阪府知事)は29日午前、府庁で記者団に「これまでは石原氏に気を使ってきたが、政策でまとまって再編が進む」と述べ、橋下氏系の勢力と結いとの合流を進める方針を示した。一方、旧太陽系の片山虎之助国会議員団政調会長は会見で自身の対応について「判断に至っていない」と述べるにとどめた。(2014/05/29-13:13)

6281チバQ:2014/05/29(木) 22:33:16
http://mainichi.jp/select/news/20140530k0000m010123000c.html
維新の会:分党を正式決定 選挙協力には含み
毎日新聞 2014年05月29日 21時28分(最終更新 05月29日 21時44分)

 日本維新の会は29日、執行役員会を開き、分党を正式に決定した。石原慎太郎共同代表と橋下徹共同代表を中心とした二つの党に分かれる。政党交付金は両党に分配する。衆参で62人が所属しており、どちらの党に参加するかは6月5日までに松野頼久国会議員団幹事長に届け出る。石原新党には15〜20人、橋下新党には30〜40人が参加するとみられる。

 執行役員会は東京と大阪の党事務所をつなぐテレビ会議で行われ、分党への異論は出なかった。新党の結成時期は未定だが、6月22日の会期末までは、会派は変更しないことを決めた。

 橋下氏は結いの党と合流する見通しで、近く協議を加速させる。結いの江田憲司代表は29日、記者団に「石原、橋下両氏が信念を貫かれたことに敬意を表したい」と評価。維新との合流については「我々が目指す政界再編、野党再編という方向について、一気に視界が広がった」と述べた。

 これに先立ち、石原氏は国会内で記者会見し、「自民党よりも保守的と言われてもすべき主張をしなければならない」と新党を結成する意向を表明。分党理由については「憲法を何としても直したい。集団的自衛権の見解にも大きな齟齬(そご)があり、許容できないため分党した」と説明した。「次の選挙で同士打ちにならないように折衝できるような態勢を取る」と述べ、橋下氏らとの選挙協力に含みを残した。

 橋下氏も大阪市役所で記者会見し、28日の石原氏との会談について「けんか別れでなく、それぞれの道を歩もうと分党の形を取った」と強調。結いとの合流については「新しく党ができた時、執行部でしっかりと方針を決めていきたい」と述べるにとどめた。分党後の政党交付金は「きれいに分ける」と議員数に応じて分配する考えを示した。【葛西大博、山下貴史】

6282チバQ:2014/05/29(木) 22:45:40
http://mainichi.jp/select/news/20140530k0000m010133000c.html
維新分党:野党大型再編の第一歩 民主巻き込み駆け引き
毎日新聞 2014年05月29日 22時07分

 日本維新の会の分党が正式決定した29日、野党各党の再編に向けた動きが一気に活発化した。維新の橋下徹共同代表側と結いの党との合流が加速し、再編の核となるとの見方が広がったためだ。橋下氏と結いの江田憲司代表は、合流を民主党など他党も巻き込む大型再編の「第一歩」とすることを目指す。標的にされた民主党側も結いとみんなの党に急きょ党首会談を申し入れるなど、激しい駆け引きが始まっている。

 「野党再編は維新と結いだけでは始まらない。さらなる再編に向けて民主党さんは不可欠だ」。江田氏は29日、記者団に民主党を含めた野党再編を目指す考えを明言した。

 24日に京都市内であった橋下氏と江田氏の会談には民主党の前原誠司元代表が同席し、「政策に自主憲法が入っていたら民主党も厳しい」と伝えていた。江田氏が共通政策に「自主憲法」を盛り込むことを拒否したのは、前原氏ら民主党の一部を含む将来的な再編の障害になると判断したためだ。橋下氏側の維新党幹部も「自主憲法は民主党から野党再編の障害になるという意見があったので、分党はやむを得ない」と説明する。分党の根本には野党再編への姿勢の違いがあった。

 前原氏は29日、江田氏の呼び掛けに応えるように、「自主憲法という一つの障害が取り除かれた。野党再編がいよいよ動き出すのかと期待感を持っている」と語った。さらに再編に消極的と見られていた海江田万里代表に対し、「昨年の参院選後に、1年で成果を出さなければ辞めると言っていたので総括はきちんとやってもらいたい」とけん制した。細野豪志前幹事長も「本格的な野党間の連携を模索していくべきだ。結いや橋下氏らと会派を同じくすることも含めて可能性をさぐるべきだ」と踏み込んだ。

 前原、細野両氏らから突き上げられた形となった海江田氏も動いた。松原仁国対委員長が「ここは再編に動くべきだ」と直言。海江田氏から江田氏に党首会談を申し入れ、来週にも会談することになった。また、29日のみんなの党との幹事長、国対委員長会談でも、民主側が党首会談を申し入れた。

6283チバQ:2014/05/29(木) 22:50:22
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140529/stt14052908000003-n1.htm
【維新分党】
石原系とみんな、橋下派と結い 野党再編新局面、綱引き激化
2014.5.29 08:00 (1/2ページ)[橋下大阪維新]

 28日に突然表面化した日本維新の会の分裂劇。橋下徹共同代表(大阪市長)の維新に残るか、それとも石原慎太郎共同代表についていくか−。維新の国会議員の間では28日夜、さっそく綱引きが激化した。一方、結いの党や民主党の野党再編派には維新の分裂を歓迎する声が多く、野党再編は新たな局面に入った。

 橋下、石原両氏の決裂を受け、橋下氏らとともに野党再編を主導する維新の松野頼久国会議員団幹事長や小沢鋭仁国対委員長らは28日夜、都内のホテルに集結した。その数約30人。維新所属国会議員の約半数に上った。態度が未定の「中間派」の議員は15人前後いるとみられ、「橋下派」はさっそく勧誘の電話作戦を展開した。

 一方、石原氏は旧太陽の党から行動をともにしてきた平沼赳夫、園田博之、藤井孝男各氏と会談し、結束を確認。首長経験者の山田宏、中田宏両氏らも加わる見込みで、石原氏周辺は「少なくとも20人は確保した」と胸を張った。

 橋下氏らが目指す維新を軸とした野党再編は今後加速することになりそうだ。維新分裂の引き金となった結いの党の幹部は「石原氏の負けだ」と歓喜。「自主憲法制定」が持論の石原氏が去ることで、目標としていた今夏の合流が加速するとの見方を示した。

 一方、石原氏と行動をともにする議員も「これですっきりした。みんなの党との連携が進めやすくなる」と語った。石原氏らとみんなは集団的自衛権の行使容認などで共通点が多い。みんなの若手は「石原氏らとの新党を結成したい」と意気込む。

 ただ、衆院で55議席を持つ野党第一党の民主党は、53議席の維新の分裂により、当面「野党の盟主」の座を維持する。党内では前原誠司前国家戦略担当相が橋下氏と近い関係にあるが、党幹部は「すぐに民主党が割れることはない」と強調。野党再編の核になる勢力がみえない状態は変わらない。現在の民主党を上回る規模の新党誕生まで結びつかなければ、自民党の「1強」ぶりだけが際立つ結果になりそうだ。

6284チバQ:2014/05/29(木) 23:59:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140529/stt14052911570006-n1.htm
「石原氏らが気持ち悪い存在になる」と公明 与党にも波紋、枠組みに影響か 
2014.5.29 11:57
 日本維新の会が28日、唐突に分党を決定したことは政府・与党にも波紋を広げた。「責任野党」としての維新の存在は公明党への牽制(けんせい)になっていたため、安倍晋三首相側にとって今回の事態は痛手との見方がある。ただ、石原慎太郎共同代表は野党再編志向の橋下徹共同代表(大阪市長)と異なり、自民党寄りの姿勢が強い。石原氏の勢力数によっては政権の枠組みに影響を与える可能性もあり、政府・与党は慎重に推移を見極める構えだ。

 自民党の石破茂幹事長は28日、東京都内で記者団に「国家の基本政策は政党を作るときにきちんと整理しておくべきだったのではないか。憲法についての考え方はきちんと一致させなければいけないと、改めて思わされた」と述べた。

 自民、公明両党は、集団的自衛権の行使容認をめぐる協議を本格化させている。行使容認に向け憲法解釈変更の閣議決定を目指す自民党と、それに抵抗する公明党。分党決定には、結いの党との共通政策に「自主憲法制定」を盛り込むかどうかで維新内がこじれた事情があるだけに、石破氏は「対岸の火事」とは思えなかったようだ。

 ただ、石破氏は石原氏側との連携については「橋下氏につかれる方々、石原氏につかれる方々がどれぐらいの勢力なのか、これから先の推移を見なければ分からない」と明言を避けた。

 分党の行方を注視しているのは公明党も同じだ。ある同党議員は、集団的自衛権をめぐる与党協議に与える影響について「(行使容認に向け)自民党の圧力が強まるかもしれない。石原氏らが気持ち悪い存在になる」と語る。

 公明党側が懸念しているのは、首相サイドが石原氏の勢力を味方につけ、強気に出ることだ。「連立組み替え」という事態を想定しているのは間違いない。

6285チバQ:2014/05/30(金) 21:27:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140530/stt14053013110009-n1.htm

【維新分党】
「第3の道」途絶え中間派、“草刈り場”に 
2014.5.30 13:11 (1/2ページ)


 日本維新の会が29日に正式に分党を決めたことを受け、進路を決めていない「中間派」への勧誘は石原慎太郎、橋下徹の両共同代表サイドから強まった。橋下氏は「きれいに分かれることで合意した」と強調したが、分党後の勢力は今後の野党再編の影響力にも直結する。それだけに石原、橋下両サイドは切り崩しに躍起となっている。

 「石原、橋下両サイドから勧誘の電話が来ているが、まだ決められない」

 衆院当選1回の維新議員は困惑気味に、こう語る。中間派は「草刈り場」となっているのが実態だ。

 維新は発足当初、大きく3つのグループに分かれていた。橋下氏率いる地域政党「大阪維新の会」、石原氏らの太陽の党系、山田宏、中田宏両衆院議員ら日本創新党の勢力だ。だが、合流から約1年半がたち、もはやその色分けは難しい。「石原新党」への参加を望む大阪選出の衆院1回生議員は「維新から離れたくない」と嘆く。

 山田、中田両氏らは一時、維新でも石原新党でもない「第三の道」を模索した。だが、29日夜の執行役員会では、維新と石原新党以外の選択は認めない方針を確認。政党交付金を手にすることができない「第三の道」は途絶え、山田氏はその後に出演したBS日テレ番組で「結いの党と合流するところには行かない」と石原新党に加わる意向を示した。

 その山田氏は30日に維新、みんな両党の有志議員による勉強会「自主憲法研究会」を設立する。「自主憲法」は石原氏が分党を決意したこだわりのテーマ。維新から約20人が参加し、石原氏とみんなの浅尾慶一郎代表が顧問に就く。山田氏は同番組で「(石原新党が)みんなと統一会派を組む方向で行くだろう」との見通しを示した。ただ「維新の参加者全員が石原新党に行くとは限らない」との声も漏れる。

 石原氏は記者会見で橋下氏を「希有(けう)な存在だ。今でも期待している」と持ち上げ、橋下氏も「時間を忘れるぐらい学ばせてもらった」と応じ、今後の連携に含みを持たせたが、分党は文字通り決定的な分かれとなりそうだ。

6286アーバン:2014/05/31(土) 01:18:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014053000935
維新で多数派工作本格化=急な分党、戸惑う若手も

日本維新の会の両院議員懇談会に臨む石原慎太郎共同代表(右から2人目)ら=30日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館

 分党が決まったばかりの日本維新の会で30日、共同代表の石原慎太郎氏と橋下徹氏をそれぞれ中心とするグループが東京都内で会合を開き、結束固めを図るとともに、多数派工作を本格化させた。いずれに付くか依然態度を決めていない議員に対し、双方の幹部らが勧誘合戦を繰り広げた。
 「両方から声を掛けられて悩んでいる」。ある若手は、石原氏ら旧太陽の党系と橋下氏ら大阪系の東西対立の揚げ句、にわかに決まった分党に戸惑いを隠せなかった。
 執行部が所属議員62人に対し、分党後のいずれの新党に入るか決めるよう求めた期限は6月5日。この日をにらみ、双方の幹部らが態度未定の議員に電話したり、直接面会したりして入党を働き掛けているという。 
 「石原新党」に参加する平沼赳夫代表代行、山田宏衆院議員らは30日、みんなの党有志と「自主憲法研究会」を設立。維新から18人が出席し、幹部は「20人近い数が集まった意義は大きい」と強調した。みんなからは松沢成文参院議員ら7人が参加。石原氏側は新党結成後の連携を想定しており、山田氏は記者団に「できるだけ早く統一会派を組みたい」と語った。

議員連盟「自主憲法研究会」の設立総会で拍手する(右から3人目から)みんなの党の松沢成文参院議員、日本維新の会の山田宏衆院議員ら=30日午後、東京・永田町の衆院第2議員会館

 一方、松野頼久国会議員団幹事長ら「橋下新党」メンバーは28日から3日連続で都内のホテルに集まり、党内情勢を分析。小沢鋭仁国対委員長は記者団に「40人くらい集まった。迷っている人はいないのではないか」と結束を誇示した。
 執行部は30日、衆院議員会館で両院議員懇談会を開き、分党を報告した。二つの政党に分かれるとした執行役員会の決定に対し、中堅の中田宏衆院議員が発言を求め、「AかBか一つ選べというのはおかしい」と戸惑う若手の声を代弁した。
◇石原、橋下新党の参加議員
 日本維新の会共同代表の石原慎太郎、橋下徹両氏がそれぞれ結成する新党に参加する見通しの議員は以下の通り。(丸数字は当選回数、衆は衆院、参は参院、敬称略)
 【石原新党】平沼赳夫(11)、石原慎太郎(9)参(1)、園田博之(9)、中山成彬(7)、藤井孝男(5)参(4)、山田宏(2)、桜内文城(1)参(1)、杉田水脈(1)、田沼隆志(1)、中丸啓(1)、西田譲(1)、西野弘一(1)、松田学(1)、三宅博(1)(以上衆)中山恭子(2)、中野正志(1)衆(3)(以上参)
 【橋下新党】小沢鋭仁(7)、谷畑孝(6)参(1)、松野頼久(5)、松浪健太(4)、石関貴史(3)、今井雅人(2)、阪口直人(2)、清水鴻一郎(2)、小熊慎司(1)参(1)、足立康史(1)、伊東信久(1)、井上英孝(1)、岩永裕貴(1)、上西小百合(1)、浦野靖人(1)、遠藤敬(1)、木下智彦(1)、河野正美(1)、坂本祐之輔(1)、椎木保(1)、重徳和彦(1)、新原秀人(1)、鈴木望(1)、鈴木義弘(1)、高橋美穂(1)、西根由佳(1)、馬場伸幸(1)、丸山穂高(1)、村上政俊(1)、山之内毅(1)(以上衆)片山虎之助(4)、東徹(1)、儀間光男(1)、清水貴之(1)(以上参)(2014/05/30-20:42)

6287名無しさん:2014/05/31(土) 04:00:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014053000935
 日本維新の会共同代表の石原慎太郎、橋下徹両氏がそれぞれ結成する新党に参加する見通しの議員は以下の通り。(丸数字は当選回数、衆は衆院、参は参院、敬称略)

 【石原新党】平沼赳夫(11)、石原慎太郎(9)参(1)、園田博之(9)、中山成彬(7)、藤井孝男(5)参(4)、山田宏(2)、桜内文城(1)参(1)、杉田水脈(1)、
 田沼隆志(1)、中丸啓(1)、西田譲(1)、西野弘一(1)、松田学(1)、三宅博(1)(以上衆)中山恭子(2)、中野正志(1)衆(3)(以上参)

 【橋下新党】小沢鋭仁(7)、谷畑孝(6)参(1)、松野頼久(5)、松浪健太(4)、石関貴史(3)、今井雅人(2)、阪口直人(2)、清水鴻一郎(2)、小熊慎司(1)参(1)、
足立康史(1)、伊東信久(1)、井上英孝(1)、岩永裕貴(1)、上西小百合(1)、浦野靖人(1)、遠藤敬(1)、木下智彦(1)、河野正美(1)、
坂本祐之輔(1)、椎木保(1)、重徳和彦(1)、新原秀人(1)、鈴木望(1)、鈴木義弘(1)、高橋美穂(1)、西根由佳(1)、馬場伸幸(1)、
丸山穂高(1)、村上政俊(1)、山之内毅(1)(以上衆)片山虎之助(4)、東徹(1)、儀間光男(1)、清水貴之(1)(以上参)


維新で態度未決の議員

村岡敏英(1)、上野宏史(1)、今村洋史(1)、中田宏(4)、宮沢隆仁(1)、百瀬智之(1)
三木圭恵(1)、坂元大輔(1)、西岡新(1)、(以上衆)
アントニオ猪木(2)、室井邦彦(1)衆(1)、藤巻健史(1)(以上参)

6288チバQ:2014/05/31(土) 10:23:10
http://mainichi.jp/select/news/20140531k0000m010110000c.html

維新分党:「第三極」役割果たせず

毎日新聞 2014年05月31日 00時32分(最終更新 05月31日 07時17分)


 日本維新の会は国政政党として発足して約1年半で、分党に至った。自民党、民主党の2大政党とは異なる「第三極」として期待を集めたが、役割を十分には果たすことができなかった。

 ◇「政権の補完勢力」批判も

 橋下徹共同代表は29日の記者会見で「自民に対抗する大きな勢力がないとチェックができなくなり、国民のためにならないという思いでずっとやってきた」と述べ、野党第1党の民主が低迷する中で「第三極」としての責務を果たせなかった無念さをのぞかせた。 維新は2012年衆院選で第三極の受け皿を狙い、54議席を獲得した。

 しかし、その後は自民党1強下の国会でなかなか成果を上げられず、橋下氏の従軍慰安婦問題を巡る発言も響いて党勢は低迷。13年参院選では、8議席獲得にとどまった。

 橋下氏や松井一郎幹事長は安倍晋三首相や菅義偉官房長官ら政権とのパイプをテコに「是々非々」を強調してキャスチングボートを握ろうと図った。

 成果の一つは国会改革の議論を先導したことだ。外交などに専念できるよう首相や閣僚の国会出席を軽減するなどの独自案をいち早く提案した。

 野党に不利益もあるため、与党からは切り出しにくい提案をあえて打ち出して、「責任政党」をアピールした。

 一方で特定秘密保護法の審議では、早い段階で与党と修正協議で合意し、成立を後押しするなど政府に同調する姿勢も目立ち、「政権の補完勢力」という批判も受けた。【葛西大博】

6289チバQ:2014/05/31(土) 10:24:21
http://mainichi.jp/select/news/20140531k0000m010126000c.html

維新分党:多数派工作が激化

毎日新聞 2014年05月31日 07時30分


 日本維新の会は30日、両院議員懇談会を開き、党所属国会議員に分党を報告した。石原慎太郎、橋下徹両共同代表に近い議員がそれぞれ会合を開き、多数派工作が激化している。毎日新聞の取材によると、これまでに所属議員62人のうち、橋下氏側が36人、石原氏側が21人の参加を固めた。ただ、多数派工作で今後も人数が動く可能性がある。

 ◇橋下氏側36人 石原氏側21人

 懇談会では、松野頼久国会議員団幹事長が分党の経緯を説明し、石原氏が「申し訳ない」と謝罪した。橋下氏側が結成する新党が「日本維新の会」の名称を引き継ぐことも報告された。懇談会では「党を二つだけに割るのはおかしい」との意見が出た。

 所属議員は、新党に向けて走り出している。石原氏に同調する山田宏衆院議員は30日、みんなの党の松沢成文参院議員らと「自主憲法研究会」の設立総会を国会内で開催。維新から18人、みんなから7人の計25人が出席した。

 山田氏は会合後、記者団に石原新党への参加を明言し「新党とみんなの党とでなるべく早い時期に統一会派を組みたい」と強調した。研究会には石原氏のほか、みんなの浅尾慶一郎代表も顧問に名を連ねている。みんなと連携を強めることで、結いの党との合流を進める橋下氏側に対抗する狙いだ。しかし、浅尾氏は30日の記者会見で「党として歴史修正主義に立たない」と述べ、慎重な姿勢を示した。

 橋下氏のグループも30日、東京都内で会合を開き、松野氏や小沢鋭仁国対委員長ら約30人が出席した。会合では新党に向けて手続きを進めることを確認した。出席議員の一人が「山田氏の研究会の出席議員は何人だったか」と確認に走るなど、駆け引きが続いている。【影山哲也、葛西大博】

 ◇毎日新聞の取材によると、日本維新の会の分党を受けた所属議員の動向は次の通り。(30日現在、敬称略)

 <橋下氏側・36人>衆院=小沢鋭仁、谷畑孝、松野頼久、松浪健太、石関貴史、今井雅人、阪口直人、清水鴻一郎、足立康史、井上英孝、伊東信久、岩永裕貴、上西小百合、浦野靖人、遠藤敬、小熊慎司、河野正美、木下智彦、椎木保、重徳和彦、新原秀人、鈴木望、鈴木義弘、高橋美穂、西岡新、馬場伸幸、丸山穂高、宮沢隆仁、村岡敏英、村上政俊、百瀬智之、山之内毅 参院=片山虎之助、東徹、儀間光男、清水貴之

 <石原氏側・21人>衆院=石原慎太郎、平沼赳夫、園田博之、中山成彬、藤井孝男、山田宏、今村洋史、上野宏史、坂元大輔、桜内文城、杉田水脈、田沼隆志、中丸啓、西田譲、西野弘一、松田学、三木圭恵、三宅博 参院=中山恭子、室井邦彦、中野正志

 <未定・5人>衆院=中田宏、坂本祐之輔、林原由佳 参院=アントニオ猪木、藤巻健史

6290チバQ:2014/05/31(土) 10:39:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140531/stt14053109110003-n1.htm
維新分党、石原氏側20人に迫る 所属議員の動向見通し

2014.5.31 09:11


 日本維新の会の分党に伴う62議員の30日時点での動向見通しは次の通り。(産経新聞調べ。敬称略)

 【橋下徹共同代表側(35人)】(衆院)小沢鋭仁、谷畑孝、松野頼久、松浪健太、石関貴史、今井雅人、阪口直人、清水鴻一郎、小熊慎司、足立康史、井上英孝、伊東信久、岩永裕貴、上西小百合、浦野靖人、遠藤敬、河野正美、木下智彦、坂本祐之輔、椎木保、重徳和彦、新原秀人、鈴木望、鈴木義弘、高橋美穂、馬場伸幸、林原由佳、丸山穂高、村上政俊、百瀬智之、山之内毅(参院)東徹、儀間光男、清水貴之、藤巻健史

 【石原慎太郎共同代表側(17人)】(衆院)石原慎太郎、平沼赳夫、園田博之、中山成彬、藤井孝男、山田宏、桜内文城、今村洋史、杉田水脈、田沼隆志、中丸啓、西田譲、西野弘一、松田学、三宅博(参院)中山恭子、中野正志

 【未定(10人)】(衆院)中田宏、上野宏史、坂元大輔、西岡新、三木圭恵、宮沢隆仁、村岡敏英(参院)片山虎之助、アントニオ猪木、室井邦彦

6291名無しさん:2014/05/31(土) 13:31:38
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00269665.html
こうした中、どちらにも所属していない若手議員4人が30日、中田氏と会談し、「新しい党の顔になってほしい」と要請したことがわかった。
中田氏は、「さらに参加人数を増やしたうえで、あらためて話し合いたい」と述べたという。

6292とはずがたり:2014/05/31(土) 17:14:37
民主右派と維新橋下系と結いの選挙区棲み分け検討したいところだけどリソース割いてる余裕ないなー。

みんなは纏まって石原と組むのかな?更に何人かこっちこないかなー。

6293名無しさん:2014/05/31(土) 17:39:22
102 :名無しさん:2014/05/31(土) 13:39:11

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140531/stt14053109110003-n1.htm
 【橋下徹共同代表側(35人)】(衆院)小沢鋭仁、谷畑孝、松野頼久、松浪健太、石関貴史、今井雅人、阪口直人、清水鴻一郎、小熊慎司、
 足立康史、井上英孝、伊東信久、岩永裕貴、上西小百合、浦野靖人、遠藤敬、河野正美、木下智彦、坂本祐之輔、椎木保、重徳和彦、
 新原秀人、鈴木望、鈴木義弘、高橋美穂、馬場伸幸、林原由佳、丸山穂高、村上政俊、百瀬智之、山之内毅(参院)東徹、儀間光男、清水貴之、藤巻健史

 【石原慎太郎共同代表側(17人)】(衆院)石原慎太郎、平沼赳夫、園田博之、中山成彬、藤井孝男、山田宏、桜内文城、今村洋史、
 杉田水脈、田沼隆志、中丸啓、西田譲、西野弘一、松田学、三宅博(参院)中山恭子、中野正志

 【未定(10人)】(衆院)中田宏、上野宏史、坂元大輔、西岡新、三木圭恵、宮沢隆仁、村岡敏英(参院)片山虎之助、アントニオ猪木、室井邦彦



http://mainichi.jp/select/news/20140531k0000m010126000c.html
 <橋下氏側・36人>衆院=小沢鋭仁、谷畑孝、松野頼久、松浪健太、石関貴史、今井雅人、阪口直人、清水鴻一郎、足立康史、井上英孝、
 伊東信久、岩永裕貴、上西小百合、浦野靖人、遠藤敬、小熊慎司、河野正美、木下智彦、椎木保、重徳和彦、新原秀人、鈴木望、鈴木義弘、
 高橋美穂、西岡新、馬場伸幸、丸山穂高、宮沢隆仁、村岡敏英、村上政俊、百瀬智之、山之内毅 参院=片山虎之助、東徹、儀間光男、清水貴之

 <石原氏側・21人>衆院=石原慎太郎、平沼赳夫、園田博之、中山成彬、藤井孝男、山田宏、今村洋史、上野宏史、坂元大輔、桜内文城、
 杉田水脈、田沼隆志、中丸啓、西田譲、西野弘一、松田学、三木圭恵、三宅博 参院=中山恭子、室井邦彦、中野正志

 <未定・5人>衆院=中田宏、坂本祐之輔、林原由佳 参院=アントニオ猪木、藤巻健史



http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014053000935
 日本維新の会共同代表の石原慎太郎、橋下徹両氏がそれぞれ結成する新党に参加する見通しの議員は以下の通り。(丸数字は当選回数、衆は衆院、参は参院、敬称略)

 【石原新党】平沼赳夫(11)、石原慎太郎(9)参(1)、園田博之(9)、中山成彬(7)、藤井孝男(5)参(4)、山田宏(2)、桜内文城(1)参(1)、杉田水脈(1)、
 田沼隆志(1)、中丸啓(1)、西田譲(1)、西野弘一(1)、松田学(1)、三宅博(1)(以上衆)中山恭子(2)、中野正志(1)衆(3)(以上参)

 【橋下新党】小沢鋭仁(7)、谷畑孝(6)参(1)、松野頼久(5)、松浪健太(4)、石関貴史(3)、今井雅人(2)、阪口直人(2)、清水鴻一郎(2)、小熊慎司(1)参(1)、
足立康史(1)、伊東信久(1)、井上英孝(1)、岩永裕貴(1)、上西小百合(1)、浦野靖人(1)、遠藤敬(1)、木下智彦(1)、河野正美(1)、
坂本祐之輔(1)、椎木保(1)、重徳和彦(1)、新原秀人(1)、鈴木望(1)、鈴木義弘(1)、高橋美穂(1)、西根由佳(1)、馬場伸幸(1)、
丸山穂高(1)、村上政俊(1)、山之内毅(1)(以上衆)片山虎之助(4)、東徹(1)、儀間光男(1)、清水貴之(1)(以上参)

維新で態度未決の議員

村岡敏英(1)、上野宏史(1)、今村洋史(1)、中田宏(4)、宮沢隆仁(1)、百瀬智之(1)
三木圭恵(1)、坂元大輔(1)、西岡新(1)、(以上衆)
アントニオ猪木(2)、室井邦彦(1)衆(1)、藤巻健史(1)(以上参)

6294旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/05/31(土) 21:06:48
民主友愛太陽国民連ry)

結い江田氏、民主・維新の3党で統一会派目指す
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140531-OYT1T50132.html?from=ytop_main1
 結いの党の江田代表は31日、民主党の海江田代表と今週中に会談し、将来の野党再編に向けて、日本維新の会、結いの党と統一会派を組むよう要請する考えを明らかにした。
 江田氏は横浜市内で記者団に、海江田氏との会談について「私から『民主党も政界再編に前向きに取り組んでください』と話す」と述べたうえで、「統一会派は再編の手法の一つとして有力なやり方だ」と語った。秋の臨時国会での統一会派結成を目指す考えだ。
 これに関連し、民主党の細野豪志前幹事長は31日、江田氏が横浜市内で開いた会合で講演し、「(野党が)バラバラで勝手にやっていけばいい状況ではない。同じ会派を作るぐらいの覚悟で向かう」と述べ、江田氏の考えに同調した。

6295名無しさん:2014/06/01(日) 07:42:40
日本維新の会国会議員団は30日、国会内で開いた両院議員懇談会で、分党について所属議員に説明した。
石原慎太郎、橋下徹両共同代表主導で決めた手法に、涙で抗議する女性議員も出た。執行部は、石原組、
橋下組以外の「第3の道」の選択を許さない方針を示したが、橋下共同代表は「去る者は追わず」の姿勢。
最後まで東西の温度差が出ている。全く別の新党や無所属などを模索する議員は、約10人。
維新は四分五裂となりそうだ。

非公開で行われた会合では約15人が発言。
分党を支持する声だけではなく、石原、橋下両氏で党の重要な将来を決めたことに批判の声も出た。
「分裂せず、次の衆院選を戦おうと話したばかり」「党を割った責任をどう考えるか。代表や執行部から発言がない」。
橋下組が「日本維新の会」を名乗る方針が決まったことに対し、「納得できない」という怒りもあった。

女性新人議員は、「突然分党といわれ、誰が責任を取るわけでもない。石原さんと橋下さんが話せば、済むんですかっ」
と絶叫。感情が高ぶって涙声になり、会場の外まで響いた。

出席者によると、石原氏は「申し訳ない」という趣旨の謝罪をし、「橋下さんを(代表から)代えてはいかん」と、
橋下維新を続けるよう、理解を求めた。

反発の大きな要因は、分党後、所属議員は石原組か橋下組のどちらかに所属し、その他の選択肢は認めない考えを、
執行部が示していること。
衆参62人のうち、現段階で、石原組に14人前後、橋下組に32人前後が合流の意思を示している。

しかし、「私は白紙」という中田宏国対委員長代理は「AかBかどちらかに決めろというのは、やめてほしい」と批判。
会合後、「同じように悩む人は10人前後いる」と述べ、新党や無所属という「第3の道」を模索する議員が、
2桁に上るとの見通しを示した。「私も(以前所属の)新進党がなくなった時、無所属を選んだ。
A、Bではない選択肢は、いかようにも残されている」と指摘した。

分党で、6月13日の党パーティーは中止の方向。パーティー券を売り始めていた新人議員は、頭を抱えている。
同11日の党首討論も、誰が安倍晋三首相と対するか定まらない。分党後も6月22日までの今国会中、石原組、橋下組は同じ会派で活動するが、過去2回討論に登板した石原氏と、維新の主張には隔たりがある。
執行部は「人選は検討中」とするが、分党は国会活動にまで影響を及ぼしている。

[2014年5月31日9時19分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20140531-1309946.html

6296チバQ:2014/06/01(日) 08:20:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140531/stt14053119000006-n1.htm
片山氏、野党結集に意欲 橋下グループ入り示唆

2014.5.31 19:00


 日本維新の会の片山虎之助国会議員団政調会長は31日、愛知県幸田町で講演し、政権交代が可能な野党勢力の結集に向けて主導的な役割を果たす意欲を強調した。「維新が基軸になるべきだ」と述べた。「分党」後の自身の去就に関しては、橋下徹共同代表らのグループに加わる考えを示唆した。

 片山氏は「野党は大きくまとまらなければいけない。強い自民党と丁々発止、いい勝負をすることで日本の政治が良くなる」と強調。維新の分党には「大勢の人を抱え込んで多様な集団をつくることが活力を生むが、新しい党はなかなか難しい」と振り返った。分党後の所属先については講演後、記者団に「よく考えるが、参院で結いの党と統一会派をつくった責任を感じている」と述べた。

6297とはずがたり:2014/06/01(日) 10:14:02

維新分党 松井氏「分党は認めない」、橋下氏「第三の道を行くならそれもあり」
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20140530545.html?fr=rk
産経新聞2014年5月30日(金)14:29

 日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は30日、維新の「分党」によって誕生する石原慎太郎、橋下徹両共同代表の新党に加え、別の新党を結成する党内の動きについて、「認められない」と述べ、維新に配分された政党交付金を支給しない考えを示した。府庁で記者団の質問に答えた。

 松井氏は「石原新党か橋下新党以外の政党ができることを決定したわけではない」と強調。「今の時点ではどちらかに所属してもらうのが筋だ」と語り、分党を機に別の新党をつくる動きを牽制(けんせい)した。

 一方、橋下氏は「分党した後で離党するなりして自分たちのグループをつくればいい」と指摘し、「僕や石原さんとは違う第三の道を行くならそれもあり。僕がとやかく言う立場にはない」と話した。市役所で記者団の取材に答えた。

6298とはずがたり:2014/06/01(日) 10:15:18
>>6296
やべえ,自民党のいやなジジイ政治家が第一印象だったけど片山氏のこと好きになりそうw

6299とはずがたり:2014/06/01(日) 10:15:32

石原氏が新党結成表明 維新、分党決定 千葉県内衆院議員も分裂か
http://news.goo.ne.jp/article/chiba/region/chiba-28320417.html
千葉日報2014年5月30日(金)10:33

 日本維新の会の石原慎太郎共同代表は29日、国会内で記者会見し、橋下徹共同代表が目指す結いの党との合流に反対するとして、新党結成の意向を表明した。日本維新は同日夜の執行役員会で、党を二つに「分党」すると決めた。これにより橋下氏らと結いの党の合流協議が進展し、野党再編が加速する見通しだ。
 民主党など野党側は次期衆院選をにらみ、安倍政権に対抗するための連携強化を目指している。民主党の海江田万里代表は来週にも結いの党の江田憲司代表と会談し、連携をめぐり協議する。
 石原氏の新党には、日本維新から平沼赳夫代表代行や園田博之副幹事長ら10人超が参加する意向。数人が検討しており、15人程度に達しそうだ。執行役員会では、各議員がいずれの政党に所属するかを、6月5日までに松野頼久国会議員団幹事長に届け出ると確認した。石原氏は「日本維新の会」の名称は橋下氏側が使うよう提案した。
 会見で石原氏は「憲法を変え、この国を立て直したい」と強調。結いの党とは憲法観や安全保障政策に隔たりがあるとして「政治生命を懸けてきた問題で、合点のいかない政党と組むことは許容できない」と述べた。安倍政権に協力する考えを示唆し、日本維新と選挙協力を進めたいとした。

◆千葉県内衆院議員も分裂か

 石原慎太郎共同代表の会見を受け、千葉県選出の党所属衆院議員3人は千葉日報社の取材にそれぞれ異なる見解を示した。
 党千葉県総支部代表の西田譲氏は「有権者との約束を果たすための政界再編は良いが、政界再編のため約束を棚上げするのは数合わせでしかない。理念無き野合は失われた20年を繰り返す」と他党との合流を批判。
 今後も橋下徹氏との両共同代表による党運営を要望しつつ、「もし、結いの党と合流するのが橋下氏で、みんなの党とが石原氏というなら、第三の道として維新は維新として残るべきという事態は想定される」とさらなる分裂の可能性も示唆した。
 これに対し、椎木保氏は「私は橋下徹の分身。橋下氏のためなら火の中に飛び込もうと思っている」と明確に主張。「もともと維新は地域主権を訴えてきたが、太陽の党と一緒になり改憲政党と見られるようになった」と述べた。
 田沼隆志氏は「結いの党が政策に色々注文を付けていることに驚いている」としたが、「こういう時はじっくりと考えたい」と慎重な姿勢を示した。

◆分裂「当たり前」 森田知事
 森田健作知事は29日の記者会見で、日本維新の会の石原慎太郎共同代表の新党結成方針に「政治家にはこれだけはやりたいというのが必ずある。譲れない信条がある。(石原氏は)自主憲法制定への思いから国政復帰しており、そのためならたもとを分かつのは当たり前」と理解を示した。
 その上で、「一番はじめにそっちに行くべきだった。この1年半は寄り道。国会で鳴りを潜めていた石原節をまた聞きたい」とエールを送った。

6300とはずがたり:2014/06/01(日) 10:18:17

新党に田母神氏参加 石原氏が結成正式表明
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20140530084.html
産経新聞2014年5月30日(金)07:59

 日本維新の会の石原慎太郎共同代表は29日、国会内で記者会見を行い、維新を分党し新党を結成すると正式に表明した。「石原新党」には元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏も参加する。橋下徹共同代表(大阪市長)も同日、市役所で記者会見し、結いの党との合流を進める考えを強調した。

 石原氏は記者会見で、結いとの合流について「憲法や集団的自衛権の見解に大きな齟齬(そご)を感じ、合体するゆえんはない」と強調。「憲法を変え、この国を立て直したい。政治生命を賭して志を遂げたい」と新党への意欲を語った。

 橋下氏は、石原氏について「政策面で重なるところが多く、できる限り一緒にやっていきたい」と今後の連携に意欲を示した。分党後の維新で党代表選を実施し、新執行部を発足させる考えも明らかにした。

 維新は29日夜の執行役員会で、6月22日が会期末の国会閉会後に分党することを正式に決定。いったん解党した上で双方が新党を結成する「分割」で政党交付金を割り振る見通し。次期衆院選では候補者調整を行う方針も確認している。

 また、「日本維新の会」の党名は橋下氏側が継承し、石原氏側は新党名を検討することも決めた。党所属国会議員には6月5日までに、どちらに所属するかの意思表示を求める。議員62人のうち、維新側に35人以上、石原氏側には15〜20人の参加が見込まれる。ただ態度を決めていない議員も多く、情勢は流動的だ。

 石原新党に参加する田母神氏は今年2月の東京都知事選に出馬し、落選。3月には石原氏らが開いた慰労会で「国政に挑戦したい」と語っていた。

6301とはずがたり:2014/06/01(日) 10:19:52

維新分党 みんなの党に飛び火…東京・大阪間で“ねじれ”も
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20140530114.html
産経新聞2014年5月30日(金)15:29

 石原慎太郎、橋下徹両共同代表が率いてきた日本維新の会の「分党」が思わぬところに飛び火している。みんなの党内では大阪の議員が橋下氏率いる大阪維新の会と大阪府議会で統一会派を組み協調路線をとる中、東京の党本部の国会議員は近く誕生する「石原新党」との合流に意欲を燃やす。東西間で突如“ねじれ”が生じた格好で、大阪の議員は党本部と足並みをそろえるべきか、維新との関係を保つべきかで頭を抱えている。

 「大阪ではみんなと維新は政策が非常に類似しており、人間関係も親しい」

 4月に行われたみんなの党大阪府総支部の設立総会。総支部長に就任した江口克彦参院議員は大阪維新との連携姿勢を強調した。

 総支部メンバーは江口氏を含め、わずか10人。地元・大阪で根強い人気を誇る大阪維新と手を組み、来年春の統一地方選で党勢拡大を図る狙いがあるとみられ、今月1日には府議会で大阪維新と統一会派を結成。だが、その直後に降ってわいた日本維新の分党騒ぎで、連携の雲行きがあやしくなってきた。

 背景にはみんなの党本部と橋下氏の確執がある。橋下氏が平成24年夏、大阪都構想をはじめとする政策や理念で一致していたみんなとの合流を模索していたが、当時の渡辺喜美代表との協議が不調に終わりけんか別れ。その上、橋下氏は現在、みんなから飛び出した江田憲司氏率いる結いの党と合流協議を進めている。

 橋下氏の動きに対抗するかのように、みんな側は若手が中心となって集団的自衛権の行使容認で見解が近い石原氏に接近。維新の分党決定を受け、みんなの若手国会議員は「石原氏らとの新党を結成したい」と意気込む。石原氏側の維新の国会議員も「すっきりした。みんなの党との連携が進めやすくなる」と語っており、今後、みんなと「石原新党」の合流に向けた動きが加速していく可能性がある。

 みんなの党本部側は「石原新党」志向を急速に高めているが、大阪での維新との連携の是非については明確な方針を示していない。

 大阪のある地方議員は「党本部からの指示があれば従わなければならない。今は静かに見守るしかない」と話すが、ほかの議員は違った見解を示す。

 「橋下さん人気の強い大阪では下手に動くのは得策ではない。現状のまま統一選に集中すべきだ」

6302とはずがたり:2014/06/01(日) 10:22:06
石原にコケにされた松沢だが石原新党との合同に動いているんだな。。

維新分党:多数派工作が激化
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/20140531k0000m010126000c.html
毎日新聞2014年5月31日(土)07:30

 日本維新の会は30日、両院議員懇談会を開き、党所属国会議員に分党を報告した。石原慎太郎、橋下徹両共同代表に近い議員がそれぞれ会合を開き、多数派工作が激化している。毎日新聞の取材によると、これまでに所属議員62人のうち、橋下氏側が36人、石原氏側が21人の参加を固めた。ただ、多数派工作で今後も人数が動く可能性がある。

 ◇橋下氏側36人 石原氏側21人

 懇談会では、松野頼久国会議員団幹事長が分党の経緯を説明し、石原氏が「申し訳ない」と謝罪した。橋下氏側が結成する新党が「日本維新の会」の名称を引き継ぐことも報告された。懇談会では「党を二つだけに割るのはおかしい」との意見が出た。

 所属議員は、新党に向けて走り出している。石原氏に同調する山田宏衆院議員は30日、みんなの党の松沢成文参院議員らと「自主憲法研究会」の設立総会を国会内で開催。維新から18人、みんなから7人の計25人が出席した。

 山田氏は会合後、記者団に石原新党への参加を明言し「新党とみんなの党とでなるべく早い時期に統一会派を組みたい」と強調した。研究会には石原氏のほか、みんなの浅尾慶一郎代表も顧問に名を連ねている。みんなと連携を強めることで、結いの党との合流を進める橋下氏側に対抗する狙いだ。しかし、浅尾氏は30日の記者会見で「党として歴史修正主義に立たない」と述べ、慎重な姿勢を示した。

 橋下氏のグループも30日、東京都内で会合を開き、松野氏や小沢鋭仁国対委員長ら約30人が出席した。会合では新党に向けて手続きを進めることを確認した。出席議員の一人が「山田氏の研究会の出席議員は何人だったか」と確認に走るなど、駆け引きが続いている。【影山哲也、葛西大博】

 ◇毎日新聞の取材によると、日本維新の会の分党を受けた所属議員の動向は次の通り。(30日現在、敬称略)

 <橋下氏側・36人>衆院=小沢鋭仁、谷畑孝、松野頼久、松浪健太、石関貴史、今井雅人、阪口直人、清水鴻一郎、足立康史、井上英孝、伊東信久、岩永裕貴、上西小百合、浦野靖人、遠藤敬、小熊慎司、河野正美、木下智彦、椎木保、重徳和彦、新原秀人、鈴木望、鈴木義弘、高橋美穂、西岡新、馬場伸幸、丸山穂高、宮沢隆仁、村岡敏英、村上政俊、百瀬智之、山之内毅 参院=片山虎之助、東徹、儀間光男、清水貴之

 <石原氏側・21人>衆院=石原慎太郎、平沼赳夫、園田博之、中山成彬、藤井孝男、山田宏、今村洋史、上野宏史、坂元大輔、桜内文城、杉田水脈、田沼隆志、中丸啓、西田譲、西野弘一、松田学、三木圭恵、三宅博 参院=中山恭子、室井邦彦、中野正志

 <未定・5人>衆院=中田宏、坂本祐之輔、林原由佳 参院=アントニオ猪木、藤巻健史

6303とはずがたり:2014/06/01(日) 10:23:38

維新の会:分党を正式決定 選挙協力には含み
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/20140530k0000m010123000c.html
毎日新聞2014年5月29日(木)21:28

 日本維新の会は29日、執行役員会を開き、分党を正式に決定した。石原慎太郎共同代表と橋下徹共同代表を中心とした二つの党に分かれる。政党交付金は両党に分配する。衆参で62人が所属しており、どちらの党に参加するかは6月5日までに松野頼久国会議員団幹事長に届け出る。石原新党には15〜20人、橋下新党には30〜40人が参加するとみられる。

 執行役員会は東京と大阪の党事務所をつなぐテレビ会議で行われ、分党への異論は出なかった。新党の結成時期は未定だが、6月22日の会期末までは、会派は変更しないことを決めた。

 橋下氏は結いの党と合流する見通しで、近く協議を加速させる。結いの江田憲司代表は29日、記者団に「石原、橋下両氏が信念を貫かれたことに敬意を表したい」と評価。維新との合流については「我々が目指す政界再編、野党再編という方向について、一気に視界が広がった」と述べた。

 これに先立ち、石原氏は国会内で記者会見し、「自民党よりも保守的と言われてもすべき主張をしなければならない」と新党を結成する意向を表明。分党理由については「憲法を何としても直したい。集団的自衛権の見解にも大きな齟齬(そご)があり、許容できないため分党した」と説明した。「次の選挙で同士打ちにならないように折衝できるような態勢を取る」と述べ、橋下氏らとの選挙協力に含みを残した。

 橋下氏も大阪市役所で記者会見し、28日の石原氏との会談について「けんか別れでなく、それぞれの道を歩もうと分党の形を取った」と強調。結いとの合流については「新しく党ができた時、執行部でしっかりと方針を決めていきたい」と述べるにとどめた。分党後の政党交付金は「きれいに分ける」と議員数に応じて分配する考えを示した。【葛西大博、山下貴史】

6304神奈川一区民:2014/06/01(日) 14:57:18

>>6302
神奈川県限定だけど、反江田憲司氏で纏まりつつあるんだよね。松沢氏、浅尾氏、中田氏と。
石原慎太郎氏に対してどうこうよりも、江田憲司氏と一緒にやりたくないという一心なんだと思う。
まぁ、江田憲司氏がいる限り、神奈川県で反自民保守が一本化されることはまずあり得ないってこと。

6305チバQ:2014/06/02(月) 20:31:05
たち日出身なのに意外ですね
http://www.news24.jp/nnn/news8616687.html
日本維新の会 村岡敏英氏は橋下氏とともに
(秋田県)
■ 動画をみる 分党を決めた日本維新の会をめぐり、おととしの衆議院選挙で比例区で当選した村岡敏英氏は、共同代表の橋下氏と行動を共にする方針を明らかにしました。
日本維新の会は、共同代表の石原氏と橋下氏の間で結いと党との合流をめぐる意見の違いから分党することを決めています。おととしの衆議院選挙で日本維新の会から出馬し比例区で復活当選した村岡敏英氏は今後、橋下代表と行動を共にする方針を2日、明らかにしました。理由について村岡氏は「自分の政治信念は2大政党制を実現し、政策論争を通してよりよい政治を目指すること」と話した上で「自民党との連携も示唆している石原氏の考え方とは相容れない」と述べています。なお、結いの党の江田代表は、日本維新の会の橋下共同代表を中心とする新党と遅くてもことし秋の臨時国会までに合流したい考えを示しています。
[ 6/2 19:36 秋田放送]

6306名無しさん:2014/06/03(火) 10:37:53
橋下新党に36人、石原新党17人…9人は未定
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140603-OYT1T50030.html
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20140603/20140603-OYT1I50006-N.jpg

「分党」が決まった日本維新の会の所属議員62人のうち、
橋下共同代表が結いの党と結成を目指す新党に36人(衆院32人、参院4人)、
石原共同代表らの新党に17人(同15人、同2人)が少なくとも参加する見通しとなったことが、読売新聞の取材で分かった。

 「第3の新党」を模索する議員を含め、態度未定の「中間派」が9人残っており、
橋下、石原両氏側が綱引きを続けている。
 維新の会執行部は、所属議員に対し
、5日までにどちらの新党に参加するかの態度表明を求めている。

 橋下新党には、松野頼久幹事長代行や小沢鋭仁国会対策委員長ら現執行部のほか
、20人近い関西を地盤とする議員が参加する。ただ、衆院議員の人数では、
結いの党の9人と合わせても41人にとどまっており、
野党第1党の民主党(56人)や現在の維新の会(53人)を下回ることが確実だ。
橋下氏周辺は「議員数は減っても、野党再編の第2幕に必要な人材は残った」と語り、
民主党の一部との連携などを模索する考えだ。

6307名無しさん:2014/06/03(火) 11:03:00
読売予想
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140603-OYT1T50030.html

(橋下新党)
小沢、谷畑、松野、松浪、石関、今井、阪口、清水、井上、村上、木下、足立
伊東、浦野、馬場、遠藤、丸山、高橋、小熊、村岡、坂本、鈴木義、鈴木望、椎木
重徳、百瀬、岩永、上西、新原、林原、河野、山之内

(石原新党)
石原、平沼、園田、中山成、藤井、山田、西野、今村、田沼、西田、松田
杉田、三宅、中丸、桜内、中山恭、中野

(未定)
中田、上野、宮沢、三木、坂元、西岡、片山、猪木、室井

6308チバQ:2014/06/03(火) 21:04:22
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140603/plt1406031521003-n1.htm
田母神氏の新党名は「日本真正保守党」 自民の右側に柱立てる (1/2ページ)2014.06.03


「自民の右」を掲げる田母神氏【拡大】
 日本維新の会の「分党」をめぐり、去就が注目されている田母神俊雄元航空幕僚長(65)が2日夕、都内で講演した。国家観、歴史観が共通する維新の石原慎太郎共同代表(81)には触れなかったが、「日本を取り戻すため、自民党の右側に柱(=新党)を立てたい」と語り、次期国政選挙に向けて立ち上げる新党名を「日本真正保守党」と明かした。

 田母神氏は、アパグループを率いる元谷外志雄代表の出版記念パーティーで、特別講演者として登壇した。

 まず、日本の現状について、「戦後の日本は、ものすごい勢いで壊された。他の国では普通にできることが、日本ではできない」と指摘し、例として、安倍晋三首相が昨年断行して批判を浴びた靖国神社参拝や、現在進めている集団的自衛権の行使容認を挙げた。

 田母神氏は「国家のリーダーが戦没者の冥福を祈ることは、日本以外の国では当然のことだ。集団的自衛権の行使も当たり前で、軍事力が整備されて、仲間の国が多くなれば、その国は戦争に巻き込まれにくくなる。こうした『抑止力』の考え方が日本では伝わりにくい」と語った。

 そのうえで、「日本は他国から『圧力をかければ要求をのむ』と思われているが、これを乗り越える『政治の意志』を示す必要がある。安倍首相が頑張っても、与党・公明党と野党が足を引っ張っている。私は、安倍首相がやろうとすることの砕氷船的役割を果たす政党をつくりたい。党名は『日本真正保守党』で、略称は『真保党』。やるしかない。殺されてもやる!」と決意を語った。

 田母神氏の講演では「石原」「維新」といった言葉は出てこなかった。関係者は「石原新党に個人として参加するのではなく、多くの支持者に支えられた新党代表として合流を目指していくのではないか」と語る。

 直後に登壇した、タレントで文化人のデヴィ夫人は「素晴らしい講演だった。田母神氏と石原氏が合体して、日本を取り戻すフォース(=力)となることを祈っている」と語ると、参加者から大きな拍手がわき起こった。

6309名無しさん:2014/06/04(水) 13:00:50
維新・中田氏、石原新党へ=「第三の党」断念
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014060400401

日本維新の会の中田宏衆院議員は4日午前、衆院議員会館で記者団に、
分党後の対応について、石原慎太郎共同代表がつくる新党に参加する意向を明らかにした。
中田氏は橋下徹共同代表の側でも石原氏の側でもない「第三の政党」を模索していたが、
新党結成に必要な国会議員5人以上を集められず、断念したとみられる。 (2014/06/04-12:10)

6310名無しさん:2014/06/04(水) 13:18:20
http://www.shinmai.co.jp/news/20140604/KT140603ATI090012000.php
宮沢氏、石原新党へ 日本維新の会「分党」で 06月04日(水)

 日本維新の会の「分党」後の所属先について、同党県総支部代表の宮沢隆仁衆院議員(比例北陸信越)は3日、

 石原慎太郎共同代表らが設立する新党に参加する意向を固めた。4日に長野市内で記者会見し、発表する。

 日本維新の執行部は所属議員に対し、共同代表の石原氏、橋下徹氏のどちらの側の党に参加するかの態度を5日までに明らかにするよう求めている。

 同党県総支部幹事長の百瀬智之衆院議員(比例北陸信越)は橋下氏側への参加を決めており、同党県総支部に所属する2氏の対応は割れた。

 石原、橋下両氏による5月28日の会談が分党で一致した直後、宮沢氏は憲法観や政策の違いなどから石原氏側の新党には参加しない考えを示していた。

 3日、信濃毎日新聞の取材に「大阪側(橋下氏側)に行かないことにした」と説明。理由については「会見で話す」とした。

 宮沢氏はこれまでの取材に対し、同党が拠点とする大阪と東京の国会議員団との意思疎通や、党方針の決定過程をめぐり「党内統治に限界を感じた」と説明。

 「分党」についても「共同代表2人で決めてしまってよいのか」と批判しており、日本維新の党運営への不満が判断の背景にあるとみられる。

 宮沢氏は長野市出身。「大阪維新の会」の政治塾に参加し、2012年12月の前回衆院選で長野1区と比例北陸信越ブロックに重複立候補し、比例で初当選した。

 比例選出議員は国会法などの規定で選挙時と違う政党への移籍が禁じられているが、選挙時になかった政党に移る場合は認められる。

6311名無しさん:2014/06/04(水) 13:26:44
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/06/04/kiji/K20140604008299110.html
中田氏は石原グループ参加 20人超の見通し

>中田氏と連携する若手数人も同調する構え。

6312名無しさん:2014/06/04(水) 16:20:52
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014060401001446.html
維新・西岡氏は無所属意向 分党で「党の形なくなる」

 日本維新の会の西岡新衆院議員(比例四国)は4日、松山市で記者会見し、同党の「分党」に伴い離党し、無所属で活動する意向を表明した。

 分党決定後、日本維新議員が無所属となる考えを示したのは初めて。

 「党の形がなくなるなら、いったん無所属になるのが当然の筋だ」と理由を述べた。

 執行部が分党後の所属先を5日までに回答するよう議員に呼び掛けていることを踏まえ「どちらにつくか判断するには、期間が短すぎる」とも指摘した。

6313名無しさん:2014/06/04(水) 17:27:05
143: 無党派さん [sage] 2014/06/04(水) 15:40:24.95 ID:FKmQSVDB

中田宏を未定から石原派へ、西岡新を橋下派から離党・無所属へ移動

【橋下派…37名(衆32 参5)】
<衆院>
岩永裕貴・遠藤敬・新原秀人・鈴木義弘・谷畑孝・松浪健太(自民)
石関貴史・今井雅人・小沢鋭仁・阪口直人・松野頼久(民主)
足立康史・小熊慎司・清水鴻一郎(みんな)
井上英孝・浦野靖人・馬場伸幸(大阪維新)
河野正美・村岡敏英(太陽)
伊東信久・木下智彦・上西小百合・坂本祐之輔・椎木保・重徳和彦・鈴木望
高橋美穂・林原由佳・村上政俊・百瀬智之・丸山穂高・山之内毅(無所属)
<参院>
儀間光男・藤巻健史(自民)
東徹(大阪維新)
片山虎之助(太陽)
清水貴之(無所属)

 【石原派…23名(衆20 参3)】
<衆院>
西田譲(自民)
上野宏史・桜内文城・杉田水脈(みんな)
西野弘一(大阪維新)
石原慎太郎・今村洋史・園田博之・田沼隆志・中山成彬
中丸啓・平沼赳夫・藤井孝男・松田学・三木圭恵・三宅博(太陽)
中田宏・山田宏(創新)
坂元大輔・宮沢隆仁(無所属)
<参院>
室井邦彦(民主)
中野正志・中山恭子(太陽)

【離党・無所属…1名(衆1 参0)】
<衆院>
西岡新(無所属)

【未定…1名(衆0 参1)】
<参院>
アントニオ猪木(スポ平)

6314チバQ:2014/06/04(水) 20:44:45
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140604ddm005010144000c.html
統一地方選:選挙区調整 維新・橋下氏とみんな合意
毎日新聞 2014年06月04日 東京朝刊

 分党する日本維新の会の橋下徹共同代表とみんなの党の浅尾慶一郎代表は3日、電話で協議し、野党再編に向けた政策協議を始めることで合意した。来年春の統一地方選に向け、選挙区調整を進めることでも一致した。

 橋下氏は「分党が決まったので政策協議を行いたい」と要請。浅尾氏は「先につながるよう統一選の選挙区調整もやってはどうか」と提案、いずれも協議することが決まった。

 維新の浅田均政調会長は3日、大阪府庁で記者団に「政策のベースは一致している。みんなとの関係がどう発展していくかは何とも言えない」と述べた。

 一方、維新の石原慎太郎共同代表による新党もみんなとの連携を模索しているが、みんなは慎重姿勢を示しており進展していない。【影山哲也、野口武則】

6315チバQ:2014/06/04(水) 22:08:34
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140604-OYT1T50129.html?from=ytop_main1
石原新党22人以上、橋下新党「40人」届かず
2014年06月04日 21時46分
 「分党」が決まった日本維新の会の所属議員62人のうち、石原共同代表らがつくる新党に少なくとも22人(衆院20人、参院2人)が参加することが4日、固まった。

 橋下共同代表が結いの党と結成を目指す新党は目標とする「40人」に達しない結果となった。

 石原氏の新党に参加する22人は4日夜、東京都内で記者会見し、新党準備会の設置を発表した。山田宏衆院議員を座長に党名などを検討し、7月下旬をめどに新党を結成する方針だ。「自立」「新保守」「次世代」をキーワードとする。

 石原氏は4日の記者会見で「非常に痛快な思いだ。身命を賭して、本当の保守、新しい保守というものを実行していきたい」と述べた。

 これに先立ち、態度未定だった「中間派」の9人のうち、中田宏、上野宏史、宮沢隆仁、三木圭恵、坂元大輔の5衆院議員は4日、それぞれ石原新党に参加する意向を表明した。中田氏は国会内で記者団に対し、「維新の会の欠点は、大阪的思いつき運営と、『たちあがれ日本』的古色蒼然(そうぜん)人事だ。石原新党がここを克服できる可能性をかなり見いだしている」と述べた。

6317名無しさん:2014/06/05(木) 09:03:11
「非常に痛快な思いだ。討ち入りの前夜に会合した忠臣蔵の赤穂浪士の思いのような気がする。至難の道を覚悟した」
石原氏は高揚感たっぷりにそう語った。橋下氏については「今さら批判をしたくないが…」と前置きしたうえで「『ふわっとした民意』はセンチメントの域を出ない。ポピュリズムにならざるを得ない」とこき下ろした。
室井邦彦参院議員は橋下氏につくと表明、西岡新衆院議員は無所属で活動する意向を示した。
分党が決まると、石原氏に近いベテランは中間派にこうささやいて回った。
「次の衆院選では必ず自民党の協力が得られるから安心してほしい」
この作戦は奏功したようだ。橋下系の幹部ら約30人は4日夜、都内のホテルに集まり、引き抜きにあわないよう引き締めを図ったが、ある橋下系議員は「ベテランの味でからめとられるように石原系になびいていった」と苦虫をかみつぶした。
6.5 00:33
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/140605/stt14060500330001-n1.htm

6318名無しさん:2014/06/05(木) 09:09:17
6/4付け時事
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014060400854
【橋下新党(38人)】小沢鋭仁(7)、谷畑孝(6)参(1)、松野頼久(5)、松浪健太(4)、石関貴史(3)、今井雅人(2)、阪口直人(2)、清水鴻一郎(2)、小熊慎司(1)参(1)、足立康史(1)、伊東信久(1)、井上英孝(1)、岩永裕貴(1)、上西小百合(1)、
            浦野靖人(1)、遠藤敬(1)、河野正美(1)、木下智彦(1)、坂本祐之輔(1)、椎木保(1)、重徳和彦(1)、新原秀人(1)、鈴木望(1)、鈴木義弘(1)、高橋美穂(1)、馬場伸幸(1)、林原由佳(1)、丸山穂高(1)、村岡敏英(1)、
            村上政俊(1)、百瀬智之(1)、山之内毅(1)(以上衆)
            片山虎之助(4)、室井邦彦(2)衆(1)、東徹(1)、儀間光男(1)、清水貴之(1)、藤巻健史(1)(以上参)

【石原新党(22人)】平沼赳夫(11)、石原慎太郎(9)参(1)、園田博之(9)、中山成彬(7)、藤井孝男(5)参(4)、中田宏(4)、山田宏(2)、上野宏史(1)参(1)、桜内文城(1)参(1)、今村洋史(1)、坂元大輔(1)、杉田水脈(1)、田沼隆志(1)、
            中丸啓(1)、西田譲(1)、西野弘一(1)、松田学(1)、三木圭恵(1)、三宅博(1)、宮沢隆仁(1)(以上衆)
            中山恭子(2)、中野正志(1)衆(3)(以上参)

【無所属(1人)】西岡新(1)(衆)

【態度未定(1人)】アントニオ猪木(2)(参)

6319名無しさん:2014/06/05(木) 15:27:12
石原新党に22人 今後、猪木氏らも合流か
http://news.livedoor.com/article/detail/8904279/

 日本維新の会の石原慎太郎共同代表(81)は4日、
都内のホテルで記者会見し、自身が中心となって設立する新党に関し
「日本の政治に一石を投じたい」と述べた。会見には、一時は別の新党結成を模索していた
中田宏国対委員長代理ら合流が決定した維新の22議員も同席。
石原氏は「痛快。討ち入りの前夜の赤穂浪士のような思いです」と笑顔を見せた。

 当初は15人前後と見込まれていた新党参加人数だが、
フタを開けてみれば20人を超えた。「これだけそろったのは良いこと。
1つの勝算だと思ってます」。石原氏は「(22人で)確定ということではありません。他党からも参加したいという話もあった」とも述べた。

 この日は同席しなかったが、アントニオ猪木参院議員も石原新党に参加する可能性が高い。
みんなの党などからも3〜4人程度参加する見込みだ。

 新党のキーワードは「自立」「新保守」「次世代」の3つ。
維新分党のきっかけとなった自主憲法制定についても、
石原氏は意欲的。新党名については7月下旬までに決定する。

6320とはずがたり:2014/06/05(木) 15:55:40
>みんなの党などからも3〜4人程度参加する見込みだ。
誰だ?!

それにしても石原なんて都知事辞めて終わった政治家の心算で居たけど中田とか松沢とかにはまだまだ魅力的な存在なんですねぇ。。

まあ上の記事のように自民党と選挙協力出来るかも知れないって方が下っ端には魅力的か。

6321旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/06/05(木) 18:55:12
維新・林原氏は無所属に
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014060500449
 日本維新の会の林原由佳衆院議員は5日、自身のブログで、維新分党後に橋下徹、石原慎太郎両共同代表がそれぞれ結成する新党に参加せず、無所属で活動すると表明した。これに伴い、「橋下新党」の参加者は1人減って37人となる見込み。
 林原氏は比例近畿ブロック選出で橋下氏に近く、関係者は橋下新党に入ると説明していた。林原氏はブログで「極めて短期間に2人の代表だけで決めたのはおかしい。分党は適切な意思決定手続きを踏んでいない」と執行部の対応を批判した。 (2014/06/05-13:27)

橋下・石原新党、勢力確定へ=7月にも発足−維新分裂
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014060500652
 分党する日本維新の会の橋下徹、石原慎太郎両共同代表がそれぞれ結成する新党の勢力が5日、確定する。衆参62人の所属議員は執行部に進路の届け出を済ませており、執行部の発表に先立ち、橋下氏側は37人、石原氏側は23人となったと説明した。維新関係者は、分党の事務手続きに1〜2カ月かかるとみており、二つの新党の発足は7月下旬以降になる見通しだ。
 橋下氏や松野頼久国会議員団幹事長ら「橋下新党」の参加予定者は5日夜、大阪と東京を映像で結んで合同記者会見を行い、新党構想について説明。橋下氏は、結いの党との合流や、民主党の一部を含む野党再編に全力を挙げる考えを示した。
 一方、「石原新党」のメンバーも新党準備会の初会合を衆院議員会館で開き、綱領や組織の在り方について検討を進めた。
 所属議員のうち、西岡新、林原由佳両衆院議員は無所属で活動すると表明。唯一態度未定だったアントニオ猪木参院議員は5日、石原新党入りを決めた。
 石原新党への参加者は当初、石原氏に近い旧太陽の党出身のベテランら10人程度にとどまるとの見方もあった。しかし、政策に食い違いがある結いとの合流や、非議員の橋下氏が党運営を仕切ることに批判的な中堅・若手らが石原氏側に流れた。(2014/06/05-18:29)

6322名無しさん:2014/06/05(木) 20:40:53
分党が決まった日本維新の会のアントニオ猪木参院議員は5日、国会内で会見し、
今後は、石原慎太郎共同代表が7月下旬に立ち上げる新党に参加する意向を明らかにした。
石原グループの参加者は、衆参62人中、当初の予想を上回る23人となった。

猪木氏は会見に先立ち、石原氏の事務所を訪問。「石原軍団」入りの意思を示す書面に、サインした。

記者から「何かひと言」と問われると、お得意の「元気ですか!」を叫んでみせた。
これにつられたのか、石原氏も「元気です!」と応じ、息のあった?掛け合いをみせた。

猪木氏は維新の所属議員の中でただ1人、石原、橋下両グループどちらに参加するか、態度を明らかにしていなかった。
猪木氏の態度表明で、分党後の議員の所属先は、石原グループ23人、橋下グループ37人、無所属2人と確定した。

[2014年6月5日16時56分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20140605-1312802.html

6323名無しさん:2014/06/05(木) 20:49:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014060500876
維新議員の分党後の所属先

 【橋下新党=37人】
 《衆院》小沢鋭仁(7)、谷畑孝(6)参(1)、松野頼久(5)、松浪健太(4)、石関貴史(3)、今井雅人(2)、阪口直人(2)、清水鴻一郎(2)、小熊慎司(1)参(1)、
 足立康史(1)、伊東信久(1)、井上英孝(1)、岩永裕貴(1)、上西小百合(1)、浦野靖人(1)、遠藤敬(1)、河野正美(1)、木下智彦(1)、
 坂本祐之輔(1)、椎木保(1)、重徳和彦(1)、新原秀人(1)、鈴木望(1)、鈴木義弘(1)、高橋美穂(1)、馬場伸幸(1)、
 丸山穂高(1)、村岡敏英(1)、村上政俊(1)、百瀬智之(1)、山之内毅(1)
 《参院》片山虎之助(4)、室井邦彦(2)衆(1)、東徹(1)、儀間光男(1)、清水貴之(1)、藤巻健史(1)
 【石原新党=23人】
 《衆院》平沼赳夫(11)、石原慎太郎(9)参(1)、園田博之(9)、中山成彬(7)、藤井孝男(5)参(4)、中田宏(4)、山田宏(2)、上野宏史(1)参(1)、
 桜内文城(1)参(1)、今村洋史(1)、坂元大輔(1)、杉田水脈(1)、田沼隆志(1)、中丸啓(1)、西田譲(1)、西野弘一(1)、松田学(1)、三木圭恵(1)、三宅博(1)、宮沢隆仁(1)
 《参院》アントニオ猪木(2)、中山恭子(2)、中野正志(1)衆(3)
 【無所属=2人】
 《衆院》西岡新(1)、林原由佳(1)
(※注意=丸数字は当選回数。敬称略)

6324旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/06/05(木) 21:19:59
自民党より「右」に政党が存在できるか,ある意味ちょっとした実験だなあ。

6325名無しさん:2014/06/05(木) 22:08:17
欧州では極右が議席増やしてるけどそのブームが日本に来るかどうかですな

6326チバQ:2014/06/05(木) 22:28:37
http://mainichi.jp/select/news/20140606k0000m010114000c.html
維新分党:橋下氏が狙う「野党再編の起爆剤」化
毎日新聞 2014年06月05日 22時14分

 分党する日本維新の会で、橋下徹、石原慎太郎両共同代表がそれぞれ結成する新党の参加議員数が5日、確定した。衆参62議員が執行部に進路を届け出。橋下氏側が37人、石原氏側が23人で、2人が無所属となった。橋下共同代表は5日の記者会見で、自民党に対抗する野党勢力を結集する核となる考えを強調した。自らが主導してきた維新の分裂を野党再編の「起爆剤」とする狙いだ。橋下氏に押されるように、民主党の一部に呼応する動きがあるものの、本格的な再編にはハードルも多い。橋下氏の「突進」が実るかは見通せない。

 橋下氏は「安倍政権の進めることに全部全部反対ではない」としつつ、「既得権益を持つ層と持たない層」のいずれから支持を得るかが「自民党との対立軸となる」と説明した。松野頼久国会議員団幹事長は「改革の原点に回帰する。軸足を野党に置く国会運営をしていく」と強調した。

 維新は橋下氏と安倍晋三首相がたびたび会談するなど、政権とのパイプを誇示してきた。だが、党勢が上向く兆しはなく「是々非々路線」も展望は見えない。

 橋下氏が目指すのは民主党やみんなの党の一部も取り込んだ大きな再編だ。自民党1強の状況を打開するため「100人程度のかたまり」(橋下氏側議員)の結集を念頭に入れている。大型再編を進めるうえでは、どうしても政権との対立軸を強調する必要が出てくる。分党した石原慎太郎共同代表側が政権との距離を縮める姿勢を鮮明にしていることも「対立軸路線」を後押しする。

 ただ、橋下氏の再編構想のカギを握る民主党の事情は複雑だ。海江田万里代表は6日、みんなの党の浅尾慶一郎代表、結いの党の江田憲司代表と相次いで党首会談を行う。だが、「再編に乗り遅れるな」との党内の声に配慮したためで、海江田氏が再編に積極的な姿勢に転換したわけではない。海江田氏は5日の党会合で「党首会談では、あらゆる問題について虚心坦懐(たんかい)に腹を割って話すつもりだ」と訴えたが、進展の見通しは立っていない。

 一方、石原氏は「自民党が無視できない存在になりたい」と語っており、橋下氏らの構想する再編とは一線を画している。【影山哲也、光田宗義】

6327チバQ:2014/06/05(木) 23:55:32
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140605/waf14060521360020-n1.htm
【維新分党】
“踏み絵”で事情浮き彫り 思想信条、執行部批判 大阪系→石原新党のサプライズも
2014.6.5 21:36 (1/3ページ)[west政治]

分党について会見する、日本維新の会の橋下徹・共同代表(手前)と松井一郎幹事長=5日午後6時23分、大阪市中央区(安元雄太撮影)
 議員に迫られた“踏み絵”が党内での立ち位置を浮き彫りにした。日本維新の会の分党に伴い、石原慎太郎、橋下徹両共同代表のどちら側に参加するか5日、態度を表明した国会議員団。橋下氏の盟友や橋下氏率いる大阪維新の会の立ち上げメンバーの一部が石原新党に流れるサプライズがある一方、その逆パターンや無所属を選択した議員も。背景には思想信条の違いや維新執行部に対する不満など、それぞれの事情があるようだ。

 ■大阪維新メンバーも

 「個人の判断ですから仕方ないんじゃないですか」

 同日、橋下氏は大阪市役所での記者会見で、かつての同志の離反について記者団から感想を求められ、淡々と語った。

 大阪維新所属の大阪府議から国政に転出した西野弘一衆院議員(45)=大阪13区=のことだ。西野氏は石原新党を選択した理由について「(橋下新党が合流を目指す)結いの党と思想信条が全く違い、一緒に政治はできない」と強調し、橋下氏との確執は否定した。

 西野氏は「今後も大阪都構想に協力していきたい」と話すが、ある国会議員は「維新のガバナンス(統治)のなさにうんざりしているのではないか」との見立てだ。

 ■「古色蒼然人事」

 橋下氏の盟友も離れた。大阪府市特別顧問を務め、橋下氏のブレーンとして活動していた中田宏衆院議員(49)=比例北陸信越=も石原新党を選択。中田氏は4日、「維新の欠点は大阪的思いつき運営と、『たちあがれ日本』的古色蒼然(こしょくそうぜん)人事だ」と執行部を批判。「石原新党がここを克服できる可能性を見いだしている」と語った。

 また、いずれにも属さない道を選んだ議員も。5日、自身のブログで、今後無所属として活動することを表明した林原由佳衆院議員(38)=比例近畿=は、維新政治塾の元塾生。「分党という党の根幹に関わる事項を極めて短期間に2人の党代表の話し合いだけで決めてしまうのはおかしい」と批判し、「適切な意思決定手続きを行えない党に属することはできない」と決別宣言した。

 ■新党運営厳しく

 一方、石原氏に近いとされていた議員が橋下氏側につくパターンも。国会議員団政調会長の片山虎之助参院議員(78)=比例=は、石原氏が率いていた旧太陽の党のメンバーだったが、橋下新党への参加を表明。5日の会見では「責任者として、参院で結いと組んだ統一会派を拡充させたい」と説明した。

 橋下氏は自身の新党を選択した37人について「非常にピュアな顔つきが揃っている」と胸を張ったが、約7割が1年生議員。ある国会議員は「これまで旧太陽系に頼ってきた国会対応などがおぼつかなくなる」と語り、新党運営が厳しくなるとの見通しを示した。

6328アーバン:2014/06/06(金) 18:55:56
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140606/stt14060600230001-n1.htm
石原系25人以上の見込み 猪木氏に加え無所属も 橋下系は37止まり

2014.6.6 00:23 [橋下大阪維新]


 日本維新の会に所属する62議員の分党後の動向が5日、確定した。橋下徹共同代表側は37人で、石原慎太郎共同代表側には新たにアントニオ猪木参院議員が参加を表明し、23人となった。「石原新党」には、ほかにも複数の無所属議員が参加の意向を示しており、最終的に25人以上になる見込み。石原氏側は同日、初の新党準備会を開催し、7月下旬の新党発足に向けた作業に着手した。

 猪木氏は5日、石原氏の議員会館の事務所を訪れ、行動をともにする考えを直接伝えた。

 猪木氏「元気ですか!!」

 石原氏「元気です!!」

 満面の笑みで記者団にこう叫んだ2人。橋下氏側への参加も取り沙汰された猪木氏だが、記者団には「大阪系には(猪木氏の維新入りに)反対があったが、最終的に石原氏が決断されたと聞いた。一つの義理だ」と説明。参院選出馬時から橋下氏側に不信感があったことを明らかにした。

 石原新党には、維新などの会派に所属していない無所属の衆院議員2人が参加の意向を伝達している。みんなの党の議員にも参加を呼びかけており、さらに人数が増える可能性もある。

一方、橋下氏側は5日夕、都内のホテルで記者会見を行った。テレビ中継で大阪市から参加した橋下氏は「国のためにどうしても野党再編が必要だ。安倍晋三政権には統治機構改革が欠けている」と述べ、橋下新党は道州制実現などの「改革政党への原点回帰」を目指す考えを示した。

 橋下新党は結いの党(14人)と合流しても51人で、民主党(113人)を大きく下回る。橋下氏は「民主党の一部とも組めば国民に選択してもらえる野党になる」と語り、野党再編に意欲を示した。橋下新党は、国会議員団代表を務める平沼赳夫氏が石原新党に参加することから、代表選を国会会期末の22日までに実施する考え。松野頼久国会議員団幹事長が代表選出馬に意欲を示している。

 林原由佳衆院議員(比例近畿)は橋下氏側に入るとみられていたが、5日のブログで無所属で活動することを明らかにした。

6329名無しさん:2014/06/07(土) 13:15:09
都知事選で見えたネトウヨ人口=250万人は国会議員数にして2〜3議席の勢力 評論家 古谷経衡
http://bylines.news.yahoo.co.jp/furuyatsunehira/20140210-00032514/

この250万人という「新保守」の人口は、たとえば2013年7月の参議院選挙で獲得した社民党の票数、
約120万票の倍、同じく日本共産党の約515万票の半分程度という「勢力」であることが判明するの
である(むろん、この時の参院選の投票率のほうが若干高いため、その分は考慮する必要がある)。

この時、比例代表の獲得議席は社民が1、共産が5、ちなみに「みんなの党」が470万票で4議席だっ
たことを考えると、250万人の「新保守」は国会議員数にして2〜3議席の勢力になっていると言える。

6330チバQ:2014/06/08(日) 19:14:33
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/274603/
猪木氏は石原派参加 政界でも「新日」vs「全日」?
2014年06月07日 09時00分
政界でも新日と全日がしのぎを削る!? 日本維新の会の分裂問題で去就が注目されていたアントニオ猪木参院議員(71)が5日、石原慎太郎氏(81)率いる石原派参加を表明した。何人もの同僚議員が勧誘をかけるなど、存在感たっぷりの猪木氏は新党“新日本維新の会”結成にノリノリだ。一方“全日本維新の会”ならぬ橋下徹氏(44)率いる橋下派も記者会見したが、関係者からは「橋下派は再分裂してしまうかもしれない」と不穏な声が上がった。

 猪木氏の取り合いでは石原派が終始リードしていた。この日、まずは石原共同代表の名代として長老格の園田博之衆院議員(72)が猪木事務所を訪問。さらに、石原派の中田宏衆院議員(49)も「あとは猪木さんだけですよ」と説得。猪木氏は直筆で書かれた「道」の詩を中田氏に手渡し「おれが迷ってちゃいけないな、ムフフ」と不敵な笑みを浮かべた。その間、橋下派議員もやってきたが、すでに手遅れ。

 午後4時、猪木氏は石原事務所へ行き、参加を表明。猪木氏が「元気ですか!」と叫ぶと、石原氏も「元気です!」と叫び、相性の良さをうかがわせた。

 その後、記者会見を開いた猪木氏は「(無所属で)1人でもいいかなと思っていた。もともと出馬したのも、いろんな人が勝手連で動いて『もう1回』と言うから。大阪の方が(擁立に)反対したというけど、石原さんが決断してくれた。そして、この場にいる。義理というのもある」と石原氏の存在が決め手となったと語る。

 一部報道で猪木氏が橋下派へ行くとの観測も流れたが、実は前日夜には心に決めていたという。

「昨日、ネット(ツイッター)に『明日は明日の風が吹く』と流した。勘のいい人は『そうですか』と。気づきました? 石原裕次郎さんの言葉なんですよ」(猪木氏)

「明日は明日の風が吹く」は石原氏の弟・石原裕次郎さん(享年52)が主演した1958年の映画のタイトル。同名の曲も裕次郎さんが歌った。猪木氏独特のサインだったのだ。新しい政党となっても猪木氏の役割は変わらない。「政治を面白くする。冗談とふんどしは“また”にしろという話になってしまうけど、外交でも下ネタで心が開くこともある」(同)と独自の表現で意気込みを示した。

 気になる新党名だが、まだ決まっていない。政界関係者は「橋下派には馬場伸幸衆院議員がいる。猪木氏のいる新日本維新の会と、馬場氏のいる全日本維新の会になったら面白い」との意見も。

 当の猪木氏は「新日はないよ」と否定しつつも「そういうばかばかしい発想が大事なんだ。中田さんに『道』を渡したけど、『馬鹿になれ』も書けばよかった」とニンマリ。正式な党名かはともかく、俗称としてはアリなのかもしれない。

 一方、橋下派も都内ホテルで会見。テレビ中継で参加した橋下共同代表は「自民党に対抗できる勢力を作れるかどうか。核をつくれるかどうか。数の問題じゃない」と野党再編を訴えた。まずは結いの党との合流を目指すことになるが「結いとの政策協議がちゃんとできてないのに合流を急いだら、また何人か橋下派から出て行きますよ。分党のようにトップ会談で決めるのはやめてほしい」と橋下派関係者は指摘する。

 橋下派37人、石原派23人、無所属2人と分かれた維新は、国会でどんなファイトをみせてくれるのか。

6331チバQ:2014/06/08(日) 19:15:56
ゲンダイ

http://nikkan-gendai.com/articles/view/news/150779
石原新党に23人…善戦した“分裂維新”敬老チームの殺し文句

2014年6月7日

 分党が決まった日本維新の会は5日、2つのグループの人数が固まり、橋下側37人、石原側23人となった(無所属2人)。「石原側は15〜16人、MAX18人」というのが当初の見方だったから、この結果には取材記者を含め永田町の多くが想定外。橋下徹大阪市長の人望のなさなのか、石原慎太郎のカリスマ性にいまだ期待するオメデタイ議員が多いのか……。

「石原側に予想以上に流れたのは、地元の選挙区事情が大きいようです。維新の議員の支援者はもともと自民党系の人が多い。橋下側は結いと野党再編を目指すわけで、自民党に近くなるのは石原側というわけです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 さらに石原側は、多数派工作で、こんな“殺し文句”を使ったという。
「次の衆院選で自民党の協力が得られる」

 維新は選挙地盤が不安定な1回生がほとんど。この“アメ”はよく効いたらしいが、「自民党は衆院300選挙区のほとんどが埋まっているのに、協力なんてカラ手形」(自民党関係者)と失笑も漏れている。

「橋下さんたちは野党第1党を目指して、数を増やすために結いとの合併に動いていた。それなのに37人では、結いの14人と合わせても51人で、元の維新の62人より大幅に数を減らした。やっていることが本末転倒。安倍首相を喜ばせているだけです」(山田厚俊氏)

 橋下は5日、それでも野党再編を加速させると強気だったが、力量不足に落胆の色は隠せなかった。

6332チバQ:2014/06/08(日) 19:19:33
http://www-origin.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140606/plt1406061533001-n1.htm
「維新」分裂で「みんな」は草刈り場危機 新代表の存在感まだまだ2014.06.06


 日本維新の会が「分党」した後、所属する衆参62議員の動向が確定した。橋下徹共同代表側は37人で、石原慎太郎共同代表側には新たにアントニオ猪木参院議員が加わって23人、無所属2人となった。今後、新党結成を見据えて、他党議員や無所属議員への働きかけを強めるが、両陣営から狙われているのが、浅尾慶一郎代表率いるみんなの党(衆参22人)だ。

 猪木氏「元気ですか!!」

 石原氏「元気です!!」

 2人は満面の笑みで記者団にこう叫んだ。石原新党には、無所属の衆院議員2人が参加の意向を伝達しており、石原氏の表情には、当初予想より規模が大きくなった自信が感じられた。

 一方、橋下新党は、江田憲司代表率いる結いの党(衆参14人)との合流を目指すが、合計しても51人で、民主党(113人)を大きく下回る。国政で看板となる人物もおらず、橋下氏は野党再編に意欲を示している。

 こうしたなか、両陣営が参加を呼びかけているのが、みんなの党だ。

 同党は、渡辺喜美前代表が8億円借入問題で辞任した後、浅尾氏が新代表となったが、あまり存在感が発揮できていない。フジテレビ系「新報道2001」が1日放送した「次の選挙でどの政党の候補者に投票しますか」という世論調査では、0・2%だった。

 関係者は「渡辺氏は、良くも悪しくも個性や愛嬌があった。浅尾氏は東大法学部卒の秀才肌だが、人間的魅力が伝わっていない」という。

 これを見越してか、石原氏は2日のBS番組で「(みんなの党と合併の可能性は)ある。自主憲法制定のためあらゆる便法を採択する」と発言。これに対し、橋下氏と浅尾氏は3日、電話で会談し、政策協議を進めることで合意した。

 ただ、橋下氏が合流を目指す結いの党が、みんなの党から飛び出た経緯があるため、「結いの江田代表とは組みたくない」という声が、みんなの党内には多いという。

 草刈り場にならないためにも、浅尾氏のかじ取りが注目される。

6333チバQ:2014/06/09(月) 20:50:52
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140608-OYT1T50067.html?from=yartcl_blist
分派か分割か…橋下氏・石原氏側が手続きで対立
2014年06月09日 08時59分  日本維新の会の「分党」手続きを巡って、橋下共同代表のグループと石原共同代表のグループの対立が続いている。

 両氏は、維新の会に2014年中に支給予定の政党交付金(約24億7100万円)を人数に応じて分ける方針では一致しているが、石原氏側は、政党助成法上の「分割」で維新の会を解散し、橋下、石原両氏が主導してそれぞれ新党をつくり、政党交付金を分ける手法をとりたい考えだ。37人の「橋下新党」は15億2400万円、23人の「石原新党」は9億4700万円を受け取ることになる。

 これに対し橋下氏側は、維新の会を存続させ、石原氏側に離党してもらう「分派」を求めている。分割の場合、党本部と各政党支部の政治資金収支報告書を総務省などに提出するなどの手続きが必要だが、分派ならば不要だ。結いの党との早期合流を目指す橋下氏側としては「煩雑な手続きに時間をかけたくない」(橋下氏周辺)というわけだ。分派では、石原新党に14年中の政党交付金は支給されないため、維新の会が石原氏側に寄付する案を提案している。

6334チバQ:2014/06/09(月) 20:51:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140609/stt14060918530002-n1.htm
維新は「分割」 橋下、石原両サイドが新党設立へ
2014.6.9 18:53
 日本維新の会の松井一郎幹事長と国会議員団幹部が9日、大阪市内で分党の形態について協議し、いったん維新を解散して橋下徹、石原慎太郎両共同両代表のそれぞれのグループが新党を設立する「分割」とする方針を確認した。

 橋下氏側に参加する松野頼久国会議員団幹事長は協議後、記者団に「結いの党と速やかに合流するには分割の方がやりやすい」と述べた。近く執行役員会で決定し、解散を決める党大会を7月末までに開く見通し。政党助成法に基づく分割は、政党交付金が新党の人数割合に応じて分配される。

6335チバQ:2014/06/10(火) 21:51:27
http://mainichi.jp/select/news/20140611k0000m010097000c.html
維新の会:橋下氏側新党 松野頼久氏を新国会議員団代表に
毎日新聞 2014年06月10日 20時56分(最終更新 06月10日 20時57分)

 日本維新の会の分党後、橋下徹共同代表による新党に参加する衆参国会議員は10日、東京都内のホテルで両院議員総会を開き、松野頼久国会議員団幹事長を新たな国会議員団代表にすることを全会一致で決めた。残りの党役員人事は来週にも決定する。

 維新はいったん党を解散して、橋下共同代表による新党(37人)と石原慎太郎共同代表による新党(23人)に「分割」することが決まっている。分割案を承認する党大会は国会会期末の22日に大阪市内で開く方向で調整している。【林由紀子】

6336チバQ:2014/06/12(木) 20:15:59
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140612-OYT1T50109.html
石原新党、平沼代表・山田幹事長…石原氏は無役
2014年06月12日 17時16分
 「分党」する日本維新の会の石原共同代表系の衆参両院議員は12日、国会内で会合を開き、新党発足までの暫定的な役員を決めた。

 代表に平沼赳夫氏、幹事長に新党準備会座長の山田宏氏、政調会長に桜内文城氏がそれぞれ就任し、石原氏は無役とする。新党発足後も引き継がれるとみられ、石原氏は代表には就かず、「最高顧問」などに就任する案が浮上している。

 総務会長兼選挙対策委員長に藤井孝男氏、国会対策委員長に中田宏氏、参院議員団代表に中山恭子氏を充てる。新党名を今月中に決める方針も固まった。

6337チバQ:2014/06/15(日) 21:44:15
http://www.asahi.com/articles/ASG6F6T4VG6FOIPE036.html
減税日本の河村氏、勢い潜めた合流論 維新分裂で黙考
中村真理、日高奈緒
2014年6月15日15時17分
 日本維新の会や結いの党との合流を唱えてきた地域政党・減税日本代表の河村たかし名古屋市長の口が重くなっている。維新の分裂で一転、「よう考える」と慎重姿勢に。来春の統一地方選に減税の看板のまま臨む可能性も出てきた。

 維新、結い、減税の地方議員勉強会が14日、維新分裂後に初めて大阪市で開かれ、統一地方選へ連携を確認した。だが、減税の広沢一郎幹事長は終了後、両党との合流について「どう参画できるかは今後の課題」と慎重姿勢を示した。

 河村市長の発言も後退。3日の記者会見で「名古屋市長をやらしてもらってるんで、維新に吸収されるのはちょっと難しい」。減税のまま統一地方選を戦う可能性に「ないわけじゃない」と含みを持たせた。

6338チバQ:2014/06/17(火) 21:29:19
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2014061700649
橋下グループ幹事長に小沢氏
日本維新の会の橋下徹共同代表のグループの会合であいさつする松野頼久氏=17日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館 日本維新の会の橋下徹共同代表のグループは17日、結いの党と合流するまでの役員体制を決めた。幹事長に小沢鋭仁、国対委員長に石関貴史の各衆院議員、政調会長に片山虎之助参院議員が就いた。代表は先に松野頼久衆院議員を選んでいる。 (2014/06/17-16:07)

6339チバQ:2014/06/19(木) 00:11:00
http://www.asahi.com/articles/ASG6L636GG6LUTFK00T.html
維新と結い、月内にも統一会派 合併待たずに衆院も
石井潤一郎
2014年6月18日21時30分
 分裂した日本維新の会の橋下徹共同代表が率いるグループは18日、結いの党との今夏の合併を待たずに、月内にも衆院で統一会派を結成することで調整に入った。党を分割する手続きに時間がかかることから、先んじて新党結成に向けて一体感を強める。

 衆院の新会派は橋下維新31人、結い9人の計40人で、自民、民主に次ぐ第3会派となる。維新と結いはすでに参院で統一会派を組んでいるが、衆院では石原慎太郎共同代表が合併に否定的だったことなどから見送られていた。石原氏率いるグループと分裂することが決まり、連携強化が可能と判断した。(石井潤一郎)

6340チバQ:2014/06/19(木) 23:51:24
http://mainichi.jp/select/news/20140619k0000m010139000c.html
橋下氏:「つなぎ新党」つくらず 結いと直接合流へ
毎日新聞 2014年06月19日 08時00分

 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)のグループは分党後につなぎの新党をつくらず、一気に結いの党と合流する手続きで調整していることが18日、分かった。民主党の海江田万里代表は野党再編に慎重姿勢で、当面、大規模な再編につながる可能性は低い。維新の解党手続きに時間がかかるのに加え、橋下系議員には新党結成の手順を省き、結いとの合流を急ぐことで、停滞気味の再編を加速させる狙いがある。

 維新は22日、大阪市内で臨時党大会を開き、いったん党を解散する。橋下氏グループの松野頼久国会議員団代表は18日、「党大会後、早い時期に結いと政策を合意し、新党準備会を設立する」と記者団に表明。遅くとも秋の臨時国会までに結いとの新党を設立する構えだ。橋下グループには37人、結いには14人所属するため、計51人の政党となる。

 ただ、結いとの新党構想が具体化するにつれ、橋下グループによるけん制が表面化してきた。大阪選出議員を中心に党代表や党名について「『橋下代表』と『維新』の名は絶対に譲れない」との声が浮上。新党の政策に関しても、大阪都構想実現など統治機構改革という「原点回帰」にこだわっている。

 しかし、維新の分党は、地方首長である橋下氏の意向が国会議員団の意思決定を左右し、非大阪系の議員との対立が続いたことが一因だった。今後の野党再編をにらむと、党本部などの拠点は東京に移すべきだとの意見もあり、結いの議員は「新党を結党しても、また東西対決を続けていたら、党全体が沈むだけだ」と冷ややかだ。【林由紀子】

6341旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/06/20(金) 20:12:03
石原氏、長男の不信任案採決「所用のため」欠席
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140620-OYT1T50112.html?from=ytop_main2
 野党7党が20日、衆院に提出した石原環境相に対する不信任決議案は、参院に提出された問責決議案とともに否決された。
 野党からは欠席者が相次いだが、与党側の造反はなかった。
 日本維新の会の石原共同代表は、長男である環境相への不信任決議案を採決した衆院本会議を欠席した。石原氏は維新の会事務局に「所用のため」と届け出た。また、維新の会衆院議員2人と、みんなの党の渡辺喜美前代表も欠席した。維新の会の今村洋史衆院議員は、反対に回った。
 民主党の海江田代表は20日の党代議士会で、不信任決議案について「野党全党が一致だ。野党をまとめ上げることができたことは成果だ」と述べ、与野党対決で野党第1党の責任を果たしたとアピールした。しかし、実際には野党の足並みが乱れたうえ、内閣不信任決議案の提出は日本維新の会やみんなの党などの反対で見送られた。民主党以外の野党からは「民主党が本気で野党共闘を進めようとしているとは、思えない」と冷ややかな声も上がった。

6342旧ホントは社民支持@鹿児島市:2014/06/20(金) 21:22:48
処分要求は断念=都議会セクハラやじで−塩村氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014062000941
 東京都議会でみんなの党の塩村文夏議員が「早く結婚しろ」などのセクハラに当たるやじを質問中に受けた問題で、塩村氏は20日、侮辱を受けたとして、「当該不規則発言を行った議員」の処分を求める要求書を地方自治法などに基づき、吉野利明議長宛てに提出した。しかし、本人を特定できないことを理由に補正を求められ、再提出を断念した。
 同法および都議会会議規則によると、要求書は議場で侮辱を受けた議員個人が、発生から3日以内に提出する。やじは18日に起きており、時間的に間に合わなくなった。
 やじは都議会の自民党席の方から聞こえたとも言われており、吉野議長は同党議員。みんなの党都議団の両角穣幹事長は20日午後、都議会内で記者団に対し「自治法には、(本人を)特定しなければ処分要求できない、とは書いてない。裁量権の逸脱ではないか」と述べ、議長の判断について総務省に調査を求めていく考えを明らかにした。 (2014/06/20-21:01)

6343アーバン:2014/06/21(土) 00:35:53
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/06/20/kiji/K20140620008409740.htm
渡辺前代表に辞任進言 みんな江口氏が離党届


 みんなの党最高顧問の江口克彦参院議員は20日、水野賢一幹事長に離党届を提出した。江口氏は今年3月、8億円借り入れ問題を抱えていた渡辺喜美代表(当時)に公然と辞任を要求。関係者によると、周囲に「私なりのけじめだ。離党は辞任を進言した時に決めていた」と説明している。

 国会会期末の22日付で離党を申し出たという。理由について周囲には「党にさらなる混乱を招きたくなかったので、会期末まで離党届の提出を控えていた」と話している。
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[ 2014年6月21日 00:28 ]

6344とはずがたり:2014/06/21(土) 00:57:51
>江口氏は、分党する日本維新の会の石原慎太郎共同代表に近い議員らと「自主憲法研究会」を設立しており、石原氏らとの連携を視野に入れているとみられる。 

みんな・江口最高顧問が離党
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-140621X111.html
時事通信2014年6月21日(土)00:36

 みんなの党の最高顧問を務める江口克彦参院議員(74)=比例代表=は20日夜、参院議員会館で記者会見し、離党届を水野賢一幹事長に提出したことを明らかにした。

 江口氏は、3月末に渡辺喜美前代表の借入金問題が表面化した際、渡辺氏に代表辞任を促したことへの「けじめ」が理由と説明した。党の混乱を避けるため、通常国会が事実上閉幕したのを受け、最終決断したという。

 長老格の江口氏の離党で、党の結束維持に影響が出るのは確実。江口氏は、分党する日本維新の会の石原慎太郎共同代表に近い議員らと「自主憲法研究会」を設立しており、石原氏らとの連携を視野に入れているとみられる。

6345チバQ:2014/06/21(土) 11:52:02
http://mainichi.jp/select/news/20140621k0000m010024000c.html

減税日本:河村代表 新党への合流断念を表明

毎日新聞 2014年06月20日 18時54分


 地域政党・減税日本代表の河村たかし名古屋市長が20日、日本維新の会と結いの党による新党への合流断念を表明した。河村氏は「支援者の意見は圧倒的に『減税日本で頑張れ』ということだった」と説明するが、相次ぐ不祥事でイメージが低下した党の勢力拡大の道筋も見えぬまま、単独で来春の統一地方選を戦うことになる。

 河村氏による維新への接近が表面化したのは今年1月。当時の維新幹事長、松井一郎・大阪府知事と大阪で会談した。その後も維新、結い両党の要人との会談を重ねたが、地域政党でしかない減税に主導権はなかった。両党側からすれば、中京圏での河村氏の知名度以外に減税と組む利点は見当たらない。

 それでも河村氏は、維新に吸収されることに難色を示して対等の立場での合流を求め、新党の在り方などにも持論ばかりを述べてきた。減税を除名された名古屋市議の入党を、結いが認めた際には激しく反発。連携を視野に、政策勉強会を共同で作った維新愛知県総支部代表の重徳和彦衆院議員は「(河村氏が)自分で合流のハードルを上げてしまった感がある」と指摘する。

 維新とは2012年の衆院選前にも合流を目指したが、政策が一致せずに断念した経緯がある。自民などは「こういう結論になることは最初から分かっていた」と冷ややかだ。統一選に向け、維新との選挙協力の模索は続けるが、維新関係者は「これまで水面下の調整で約束したことが本当に守られるか、見極めたい」と慎重だ。

 河村氏は今後の党勢拡大策について20日、「(名古屋市の市民税減税など)やってきたことを訴える」と述べるにとどめた。支援者からは、政務調査費の不正受給など所属議員の不祥事で悪いイメージがついた党名変更の提案もあったという。減税幹部は「(有権者からの反応が)厳しいことは予想はしているが、その中で審判を仰ぐことが必要だ」と腹をくくったように語った。【井上直樹】

6346チバQ:2014/06/21(土) 20:27:40
>>6341
維新の会で欠席したのは誰ですかね?

6347チバQ:2014/06/22(日) 20:52:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140622/stt14062219510005-n1.htm
「溝が埋まらなかった」維新、解党を正式決定 8月に橋下、石原両氏が新党
2014.6.22 19:51

日本維新の会臨時党大会 挨拶する橋下徹共同代表=22日午後、大阪市北区(山田哲司撮影)
 分党を決めている日本維新の会は22日、大阪市内で臨時党大会を開き、解党することを正式に決めた。7月末までに解党手続きを終え、橋下徹、石原慎太郎両共同代表がそれぞれ8月中に新党を結成する方針だ。

 維新所属国会議員62人のうち、橋下新党には37人、石原新党に23人がそれぞれ参加する見込みで、2人は無所属で活動する。

 橋下新党は「日本維新の会」の党名を継承し、新党発足に合わせて結いの党との合流を急ぐ。両党が合流すると、新党は51人になる。橋下氏は民主党の一部やみんなの党なども含めた野党再編の加速を目指す。

 石原新党は今月26日にも新党名を決定し、みんなの党などの議員の参加も呼びかける。

 臨時党大会で、橋下氏は「トップのマネジメント不足で大変申し訳ない」と解党に至ったことを陳謝。その上で「石原氏と感覚的な違いで溝が埋まらなかった」と釈明した。東京からテレビ中継で参加した石原氏は「結いの党とは政治信条が全く相いれず、行動をともにすることはできなかった」と述べた。両氏は解党後も互いに連携を維持していく考えを示した。

 平成24年9月に橋下氏が立ち上げた維新は同年11月に石原氏率いる太陽の党と合流したが、合流から約1年7カ月で事実上の幕を下ろした。

6348チバQ:2014/06/23(月) 21:30:00
http://mainichi.jp/select/news/20140623k0000m010136000c.html
維新分党:広がる不協和音 「離反」や幹部解任画策
毎日新聞 2014年06月23日 08時00分

 分党が正式に決まった日本維新の会。橋下徹共同代表(大阪市長)の人気に乗って国政に進出したが、石原慎太郎共同代表との溝は埋まらず、国会議員からは「東京と大阪の党内二重行政」などと非難を浴びるなど、離反を招いた。支持率低迷に伴い、地元大阪でも、離党や幹部解任などの動きがくすぶり続けている。

 「軍資金も人力もない中、頑張ってくれたのは大阪府議会、大阪・堺市議会のメンバーだ。日本維新が今あるのは、大阪のメンバーが全国で比例票をかき集めたからだ」

 大阪市であった22日の臨時党大会。橋下氏は前回衆院選を振り返り、地域政党・大阪維新の会を持ち上げた。石原新党へ移る議員への当てつけとも見えるが、維新市議は「足元の動きを頭に入れての発言だ」。

 大阪府議団は、11年の前回統一選で過半数を獲得。しかし昨年12月に造反者4人を除名して過半数を失って以来、議会では自民など野党会派が主導権を握る。野党提案で成立した来春の府議選の区割りでは、5選挙区で維新現職同士が競合し、調整に苦慮している。

 松井一郎幹事長(大阪府知事)は今月上旬から、競合区の府議と面談を始めたが、離党を示唆したり、国替えを拒んで引退を検討したりする府議も出ている。松井氏は苦肉の策で「くじ引き」を打診したが、「有権者をバカにしている」(若手府議)と、対象府議以外にも反発が広がっている。

 大阪市議団にも不協和音が響く。今月17日の議員団総会では、反主流派が市議団幹部の解任を画策した。ある市議は「解任を求める動きはあったが、見送った」と明かす。市議団の過半数に届かなかったためとみられる。

 市議団は第1会派だが単独で過半数はなく、公明党との友好関係も切れた。反主流派は先月、橋下、松井両氏に不満を訴えた。市議団の1人は「幹部は他会派と交渉もできず、政策が実現しないまま統一選に臨むのは避けたい」とこぼし、離反の動きを見せている。

 「特定の幹部が嫌い」「維新を出たい」「選挙が不安」。市議団幹部は、この3グループがいると分析。「統一選直前なら対応は厳しいが、今なら間に合う。嫌なら早く出ていってほしい」と突き放した。【熊谷豪、重石岳史】

6349チバQ:2014/06/24(火) 02:00:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140622/stt14062221260010-n1.htm
展望なき離陸… 橋下新党→集団的自衛権で結いと溝 石原新党→連携呼応の野党見当たらず
2014.6.22 21:26 (1/2ページ)[石原慎太郎]

橋下徹共同代表と天を見つめる松井一郎幹事長の表情=22日午後、大阪市北区(山田哲司撮影)
 日本維新の会の解党が22日、正式に決定した。橋下徹、石原慎太郎両共同代表はそれぞれ新党を立ち上げ、野党再編を呼びかける構えだが、民主党など他の野党が呼応するあてはない。巨大与党を前に展望は開けず、両代表の足元では早くも徒労感も漂い始めている。

(内藤慎二)


 「橋下さんと行動をともにしてきたことは人生の快事だった」

 石原氏は臨時党大会でこう橋下氏を持ち上げた。だが、東京からのテレビ中継で参加した石原氏のあいさつが終わっても、大阪の会場で拍手は起きなかった。

 「これだけ洞察力の優れた政治家はいない」

 橋下氏も石原氏をたたえた。ただ、平成24年12月の衆院選について「大阪府議や市議が全国を駆け回って比例票をかき集めた」と国会議員を牽制(けんせい)。「さわやかな別れ」(松井一郎幹事長)とは裏腹に、両者の冷え切った関係が浮き彫りにされた。

 橋下新党の松野頼久国会議員団代表は党大会後、記者団に「結いの党との合流後の姿に国民の支持が集まれば野党再編は進む」と強調した。しかし、集団的自衛権の行使容認に橋下新党は積極的、結いは慎重だ。主要政策の一致よりも「対自民」の数合わせを優先すれば、路線対立から国政を停滞させた民主党の二の舞いとなりかねない。

 衆院議員数で維新に迫られていた民主党は維新の分裂により野党第一党が保証された。民主党を巻き込んだ野党再編は困難になったとの見方は強まっている。橋下氏との連携に意欲的な前原誠司前国家戦略担当相も離党は否定する。

 結い幹部は「橋下氏の国政進出がない限り展望は開けない」と橋下氏の国政進出がカギだとする。

 保守系野党の結集を模索する石原新党は、安倍晋三政権に集団的自衛権の行使容認に消極的な公明党との連携解消を迫り、石原新党との連携を呼びかける構えだ。だが、「自民党より右寄り」の印象が強く、「統一会派の最有力候補が石原新党というわけではない」(みんなの党の水野賢一幹事長)と距離を感じる政党は少なくない。

 石原新党に参加する中田宏衆院議員は党大会後、記者団を前に自嘲気味に語った。

 「どこの野党も展望がないまま走っている。当分は安倍政権にがんばってもらい、その間に力を蓄えていくことだ」

6350チバQ:2014/06/24(火) 22:29:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140624/stt14062400540002-n1.htm
みんなの党、引く手あまたも実は…「草刈り場」
2014.6.24 00:54 (1/2ページ)[みんなの党]

講演するみんなの党の浅尾代表=23日午後、千葉市内のホテル
 みんなの党が、にわかに注目されている。日本維新の会「分党」後の新党、民主党、そして安倍晋三首相から相次いで連携のラブコールを受ける人気ぶりだ。特定の政党にくみしない「全方位外交」を展開しているためだが、裏を返せば「草刈り場」の危機ともいえる。浅尾慶一郎代表の党運営に対し、離脱の動きも表面化し始めた。

 「離党ではなく、党のために尽力してもらいたい」

 浅尾氏は23日の記者会見で、20日に離党届を出した江口克彦最高顧問を慰留する考えを示した。

 江口氏は、渡辺喜美氏に代表辞任を進言した責任を強調しているが、背後には維新分党後に新党をつくる石原慎太郎氏の影がちらつく。

 江口氏は、みんなと「石原新党」議員による「自主憲法研究会」の中心メンバー。すでに石原氏側は「力を貸してほしい」と江口氏に新党入りを打診し、江口氏も前向きとされる。

 一方、みんな内には「橋下新党」を結成する橋下徹氏との連携を求める動きもある。浅尾氏は「野党再編より政界再編」が持論だが、橋下新党とみんなの議員有志が近く会合を開く計画が浮上。当選1回の大熊利昭衆院議員は橋下新党を念頭に「野党合流にかじを切るべきだ」との要望書を浅尾氏に提出している。

 みんなが脚光を浴びるのは参院で13議席(江口氏を含む)を有しているため。114議席の自民党がみんなと連携すれば、公明党(20議席)抜きでも過半数を確保できる。首相は11日の党首討論で、集団的自衛権行使を容認する維新とともにみんなの名を挙げ、公明党を牽制(けんせい)するように「批判があっても現実と向き合っている」と持ち上げた。

 浅尾氏も党首討論で「いろんな政策を提案するので、ぜひ採用してほしい」と呼応する一方、民主党の海江田万里代表と来春の統一地方選の選挙協力で合意し、橋下氏とは政策協議の実施を確認した。23日の千葉市での講演でも「政策実現の手段として勢力拡大をしなければいけない」と野党共闘に前向きな姿勢を示したが、難点とされる優柔不断さを克服して党内をまとめ上げる手腕が問われている。(内藤慎二)

6351アーバン:2014/06/24(火) 23:40:18
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/140624/plt14062423260044-n1.html

2014.6.24 23:26

三木氏は石原新党から橋下新党に変更

 日本維新の会の三木圭恵衆院議員(比例近畿)は24日、「分党」に伴う所属先を石原慎太郎共同代表のグループから橋下徹共同代表のグループに変更する意向を固め、書面を橋下グループに提出した。三木氏の加入で橋下グループは38人、石原グループは22人となる。

 日本維新の国会議員は衆参両院で62人。残る2人は無所属で活動する意向。日本維新は7月末をめどに解党し、橋下、石原両氏が中心となってそれぞれ8月にも新党を結成する運びだ。

6352チバQ:2014/06/26(木) 00:05:57
http://mainichi.jp/select/news/20140625k0000m010169000c.html
維新の会:結いの党と合流後、新党に「維新」使う方向
毎日新聞 2014年06月25日 04時00分(最終更新 06月25日 08時27分)

 解党して分党する日本維新の会の橋下徹共同代表のグループと結いの党(江田憲司代表)が、合流後の新党の名称に「維新」を使う方向で調整していることが分かった。複数の両党関係者が24日、明らかにした。統治機構改革の推進を掲げ、地域政党から出発した維新の原点をアピールする狙いがあり、橋下氏の意向を反映したとみられる。

 党名を巡っては、大阪選出の橋下氏系の議員に「『維新』の2文字は譲れない」という声が根強い。「日本維新の会」を継承する案のほか、「日本維新党」「維新の会」などが候補に挙がっている。結い幹部は24日、「党名にこだわりは持っていない」と語り、橋下氏側の要望を受け入れる意向を示した。

 橋下氏グループと結いは近く新党準備会を発足させ、来月中旬に新党の名称や綱領を決定する方針。8月の新党結成を目指している。【林由紀子】

6353チバQ:2014/06/26(木) 19:57:23
http://mainichi.jp/select/news/20140626k0000e010266000c.html
石原グループ:新党名は「次世代の党」
毎日新聞 2014年06月26日 14時41分(最終更新 06月26日 15時30分)

 日本維新の会が解散して分党するのに伴い、石原慎太郎共同代表らのグループは26日、新党名を「次世代の党」に決めたと発表した。石原氏らが記者会見し明らかにした。同氏は命名理由について「貧富の格差が生じ、結婚できないなど、人生の選択を狭められている若い人たちをいかに救済するかが私たちの責任だ」と述べた。

6354チバQ:2014/06/26(木) 20:05:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140626/stt14062608360002-n1.htm
維新が2議員の処分検討 分党後の無所属選択で
2014.6.26 08:36
 日本維新の会の分党後の所属グループを選ばず無所属を選択したとして、同党が西岡新、林原由佳両衆院議員を除名・除籍処分とする方向で検討していることが25日、分かった。

 党幹部は理由について「橋下徹、石原慎太郎両共同代表のグループのうち、所属先としていずれかを選ぶとの党方針に従わなかった」と説明している。

 5月28日に分党の方針が決まった維新は、所属議員62人に対し今月5日までに所属先を明らかにするよう求めていた。橋下グループは38人、石原グループには22人が参加する予定だ。

6355チバQ:2014/06/26(木) 20:07:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014062600566
新党名は「次世代の党」=石原グループ8月に旗揚げ
新党名発表記者会見で質問に答える石原慎太郎氏=26日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館 日本維新の会を分党して新党を結成する石原慎太郎氏のグループは26日、新たな党名を「次世代の党」に決めたと発表した。新党の理念の三本柱に掲げている「自立」「新保守」「次世代」の一つを採用した。維新の解党手続きが完了するのを待って、8月1日にも所属国会議員22人(衆院19人、参院3人)で発足する見通しだ。
 石原氏は衆院議員会館で記者会見し、命名の狙いについて、「貧富の格差が生じ、結婚できないなど、人生の選択を狭められている若い人たちをいかに救済するかが私たちの責任だ」と述べた。 
 また、山田宏暫定幹事長は、新党発足に先立つ7月上旬にも、衆参両院に独立会派の結成を届け出る方針を記者団に明らかにした。
 新党名は所属議員から募集した84案の中から石原氏ら7人の選定委員会が協議して決定。最終段階で「自由立憲党」「日本改新党」なども検討された。9月中旬ごろに結党大会を開く予定。(2014/06/26-19:46)

http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/283014/
石原新党 「次世代の党」に決定も「爺世代」と揶揄
2014年06月26日 16時48分
次世代ダー! 日本維新の会から分党することが決まっている石原新党が26日、政党名を発表した。約600案の中から選ばれた名称は「次世代の党」。さっそく「爺世代の党」とツッコミが入っている。
 
 所属国会議員だけでなく一般から公募したアイデアを5つまで絞っていた。「自由立憲党」「次世代の党」「新党富士」「日本改新」「黎明日本」が有力候補で、議員らの議論により「次世代の党」に全会一致で決めた。
 
 記者会見ではアントニオ猪木参院議員(71)が「新党名いくぞ! 1・2・3・ダー!」とお約束の前フリ。これを受けて若手代表の坂元大輔衆院議員(31)が新党名の書かれた額を掲げた。「子や孫の世代に、平和で豊かな、より良い日本で暮らしてほしい」という思いが込められている。
 
 石原慎太郎衆院議員(81)は「私が提出した新党名は『ヤマト』で、とってもいいんじゃないかなと思っていたが、同じような名前の映画があったりということで、残念ながらやめにした」と苦笑い。
 
 会見は動画配信サイトで生中継されていたこともあり、ネットでは「旧世代の党だろ」「爺世代か」と突っ込まれていた。石原氏らベテラン勢は黒子に徹することができるかどうか。

6356名無しさん:2014/06/27(金) 21:14:59
徴兵制で若者たちを救済するぞー。
救済は成功する。


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