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非自民非民主系保守

6349チバQ:2014/06/24(火) 02:00:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140622/stt14062221260010-n1.htm
展望なき離陸… 橋下新党→集団的自衛権で結いと溝 石原新党→連携呼応の野党見当たらず
2014.6.22 21:26 (1/2ページ)[石原慎太郎]

橋下徹共同代表と天を見つめる松井一郎幹事長の表情=22日午後、大阪市北区(山田哲司撮影)
 日本維新の会の解党が22日、正式に決定した。橋下徹、石原慎太郎両共同代表はそれぞれ新党を立ち上げ、野党再編を呼びかける構えだが、民主党など他の野党が呼応するあてはない。巨大与党を前に展望は開けず、両代表の足元では早くも徒労感も漂い始めている。

(内藤慎二)


 「橋下さんと行動をともにしてきたことは人生の快事だった」

 石原氏は臨時党大会でこう橋下氏を持ち上げた。だが、東京からのテレビ中継で参加した石原氏のあいさつが終わっても、大阪の会場で拍手は起きなかった。

 「これだけ洞察力の優れた政治家はいない」

 橋下氏も石原氏をたたえた。ただ、平成24年12月の衆院選について「大阪府議や市議が全国を駆け回って比例票をかき集めた」と国会議員を牽制(けんせい)。「さわやかな別れ」(松井一郎幹事長)とは裏腹に、両者の冷え切った関係が浮き彫りにされた。

 橋下新党の松野頼久国会議員団代表は党大会後、記者団に「結いの党との合流後の姿に国民の支持が集まれば野党再編は進む」と強調した。しかし、集団的自衛権の行使容認に橋下新党は積極的、結いは慎重だ。主要政策の一致よりも「対自民」の数合わせを優先すれば、路線対立から国政を停滞させた民主党の二の舞いとなりかねない。

 衆院議員数で維新に迫られていた民主党は維新の分裂により野党第一党が保証された。民主党を巻き込んだ野党再編は困難になったとの見方は強まっている。橋下氏との連携に意欲的な前原誠司前国家戦略担当相も離党は否定する。

 結い幹部は「橋下氏の国政進出がない限り展望は開けない」と橋下氏の国政進出がカギだとする。

 保守系野党の結集を模索する石原新党は、安倍晋三政権に集団的自衛権の行使容認に消極的な公明党との連携解消を迫り、石原新党との連携を呼びかける構えだ。だが、「自民党より右寄り」の印象が強く、「統一会派の最有力候補が石原新党というわけではない」(みんなの党の水野賢一幹事長)と距離を感じる政党は少なくない。

 石原新党に参加する中田宏衆院議員は党大会後、記者団を前に自嘲気味に語った。

 「どこの野党も展望がないまま走っている。当分は安倍政権にがんばってもらい、その間に力を蓄えていくことだ」


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