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非自民非民主系保守

6327チバQ:2014/06/05(木) 23:55:32
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140605/waf14060521360020-n1.htm
【維新分党】
“踏み絵”で事情浮き彫り 思想信条、執行部批判 大阪系→石原新党のサプライズも
2014.6.5 21:36 (1/3ページ)[west政治]

分党について会見する、日本維新の会の橋下徹・共同代表(手前)と松井一郎幹事長=5日午後6時23分、大阪市中央区(安元雄太撮影)
 議員に迫られた“踏み絵”が党内での立ち位置を浮き彫りにした。日本維新の会の分党に伴い、石原慎太郎、橋下徹両共同代表のどちら側に参加するか5日、態度を表明した国会議員団。橋下氏の盟友や橋下氏率いる大阪維新の会の立ち上げメンバーの一部が石原新党に流れるサプライズがある一方、その逆パターンや無所属を選択した議員も。背景には思想信条の違いや維新執行部に対する不満など、それぞれの事情があるようだ。

 ■大阪維新メンバーも

 「個人の判断ですから仕方ないんじゃないですか」

 同日、橋下氏は大阪市役所での記者会見で、かつての同志の離反について記者団から感想を求められ、淡々と語った。

 大阪維新所属の大阪府議から国政に転出した西野弘一衆院議員(45)=大阪13区=のことだ。西野氏は石原新党を選択した理由について「(橋下新党が合流を目指す)結いの党と思想信条が全く違い、一緒に政治はできない」と強調し、橋下氏との確執は否定した。

 西野氏は「今後も大阪都構想に協力していきたい」と話すが、ある国会議員は「維新のガバナンス(統治)のなさにうんざりしているのではないか」との見立てだ。

 ■「古色蒼然人事」

 橋下氏の盟友も離れた。大阪府市特別顧問を務め、橋下氏のブレーンとして活動していた中田宏衆院議員(49)=比例北陸信越=も石原新党を選択。中田氏は4日、「維新の欠点は大阪的思いつき運営と、『たちあがれ日本』的古色蒼然(こしょくそうぜん)人事だ」と執行部を批判。「石原新党がここを克服できる可能性を見いだしている」と語った。

 また、いずれにも属さない道を選んだ議員も。5日、自身のブログで、今後無所属として活動することを表明した林原由佳衆院議員(38)=比例近畿=は、維新政治塾の元塾生。「分党という党の根幹に関わる事項を極めて短期間に2人の党代表の話し合いだけで決めてしまうのはおかしい」と批判し、「適切な意思決定手続きを行えない党に属することはできない」と決別宣言した。

 ■新党運営厳しく

 一方、石原氏に近いとされていた議員が橋下氏側につくパターンも。国会議員団政調会長の片山虎之助参院議員(78)=比例=は、石原氏が率いていた旧太陽の党のメンバーだったが、橋下新党への参加を表明。5日の会見では「責任者として、参院で結いと組んだ統一会派を拡充させたい」と説明した。

 橋下氏は自身の新党を選択した37人について「非常にピュアな顔つきが揃っている」と胸を張ったが、約7割が1年生議員。ある国会議員は「これまで旧太陽系に頼ってきた国会対応などがおぼつかなくなる」と語り、新党運営が厳しくなるとの見通しを示した。


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