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非自民非民主系保守

6285チバQ:2014/05/30(金) 21:27:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140530/stt14053013110009-n1.htm

【維新分党】
「第3の道」途絶え中間派、“草刈り場”に 
2014.5.30 13:11 (1/2ページ)


 日本維新の会が29日に正式に分党を決めたことを受け、進路を決めていない「中間派」への勧誘は石原慎太郎、橋下徹の両共同代表サイドから強まった。橋下氏は「きれいに分かれることで合意した」と強調したが、分党後の勢力は今後の野党再編の影響力にも直結する。それだけに石原、橋下両サイドは切り崩しに躍起となっている。

 「石原、橋下両サイドから勧誘の電話が来ているが、まだ決められない」

 衆院当選1回の維新議員は困惑気味に、こう語る。中間派は「草刈り場」となっているのが実態だ。

 維新は発足当初、大きく3つのグループに分かれていた。橋下氏率いる地域政党「大阪維新の会」、石原氏らの太陽の党系、山田宏、中田宏両衆院議員ら日本創新党の勢力だ。だが、合流から約1年半がたち、もはやその色分けは難しい。「石原新党」への参加を望む大阪選出の衆院1回生議員は「維新から離れたくない」と嘆く。

 山田、中田両氏らは一時、維新でも石原新党でもない「第三の道」を模索した。だが、29日夜の執行役員会では、維新と石原新党以外の選択は認めない方針を確認。政党交付金を手にすることができない「第三の道」は途絶え、山田氏はその後に出演したBS日テレ番組で「結いの党と合流するところには行かない」と石原新党に加わる意向を示した。

 その山田氏は30日に維新、みんな両党の有志議員による勉強会「自主憲法研究会」を設立する。「自主憲法」は石原氏が分党を決意したこだわりのテーマ。維新から約20人が参加し、石原氏とみんなの浅尾慶一郎代表が顧問に就く。山田氏は同番組で「(石原新党が)みんなと統一会派を組む方向で行くだろう」との見通しを示した。ただ「維新の参加者全員が石原新党に行くとは限らない」との声も漏れる。

 石原氏は記者会見で橋下氏を「希有(けう)な存在だ。今でも期待している」と持ち上げ、橋下氏も「時間を忘れるぐらい学ばせてもらった」と応じ、今後の連携に含みを持たせたが、分党は文字通り決定的な分かれとなりそうだ。


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