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国道・県道スレッド

2247荷主研究者:2021/10/02(土) 16:32:55

https://www.sakigake.jp/news/article/20210903AK0007/
2021年9月3日 8時45分 秋田魁新報
秋田駅前の千秋久保田町線「便利になった」 対面通行5カ月

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210903akita01.JPG
対面通行となった秋田駅西口バスターミナル横の交差点=8月28日午後1時ごろ(画像を一部加工)

 秋田市のJR秋田駅西口近くを通る市道・千秋久保田町線が一方通行から対面通行に変わり、5カ月が過ぎた。道路整備によって周辺の車の流れがスムーズになったという調査結果があるほか、付近住民からも「便利になった」との声が聞かれる。

 千秋久保田町線は、駅西口バスターミナル付近から北に350メートル延び、市道・千秋山崎線につながる道路。以前は手形方面から駅西口方面への一方通行だったが、3月29日に対面通行となり、駅西口側と手形側を行き来できるようになった。

 その結果、周辺の車の流れが良くなったという。

 国土交通省と県などでつくる県渋滞対策推進協議会(会長・木越養一国交省秋田河川国道事務所長)が4月の1カ月間、西口付近の交差点の速度状況を調査。駅西口バスターミナルから西に約250メートル離れた久保田町交差点に車が進入する際の平均速度が、整備前の昨年4〜6月と比べて時間帯別に約3〜8キロ上がったとした。

 駅西口付近から北側へ直進できるようになったことで、広小路を通る車両台数が減ったことが要因とみられる。市道路建設課は「周辺道路の流れが良くなり、拡幅工事による結果が出ている」としている。

 拡幅された道路沿いで旅館を営む斉藤千寿子さん(73)は「今まではぐるっと遠回りしていた場所に行きやすくなって、本当に便利になった。広小路も混まなくなって通りやすい」と語る。

 久保田町線全長350メートルのうち北側230メートルの整備は、1994年度に始まった土地区画整理事業の一環として進められ2011年度に終了した。南側120メートルの拡幅は都市計画道路事業として09年度に始まり、今年3月に車道部分が完了。歩道の整備も本年度中に終わる予定だ。

 一方、交通量が増えたことに対する不安の声もある。

 整備区間の近くで店舗を営む50代男性は「静かなのんびりした町だったけど、車の量が増えた。道を渡る歩行者と危うくぶつかりそうになる場面も見るようになった」と話す。

 市道路建設課の有坂昇課長は「歩行者の安全に関しては、現状を見ながら警察と協力して必要な対策を検討していく」と話している。

2248荷主研究者:2021/10/02(土) 16:53:29

https://news.yahoo.co.jp/articles/86936e876831e2b340b3bb74e9f892e958557c98
2021年9/7(火) 15:45 岩手日日新聞社
ラウンドアバウト(環状交差点)開通 平泉スマートICに接続【岩手】

町道祇園線の改良工事が完了。県内陸部初導入のラウンドアバウトも通行可能になった

 平泉町などが進めていた町道祇園線の改良工事が完了し、県南初導入のラウンドアバウト(環状交差点)を含む512・5メートル区間の通行が可能になった。ラウンドアバウトはNEXCO東日本が整備を進めている東北道平泉スマートインターチェンジ(IC)に接続される。同スマートIC開通は2021年度内に予定されている。

 町道祇園線は、同町平泉字日照田地内の県道平泉厳美渓線から同町平泉字祇園地内の県道三日町瀬原線(旧国道4号)を東西に結ぶ1・57キロ。改良工事は東北道の真下部分から三日町瀬原線までの512・5メートル区間で19年度に始まり、道路の拡幅と歩道の整備、舗装などが進められた。工事区間のうち75・8メートルはNEXCO東日本、436・7メートルは町が主体で行われた。

 工事期間中は砂利の状態でも片側通行、ラウンドアバウト整備中は部分通行止めの措置が取られた。工事により片側歩道2・5メートルを含む幅11メートルに改良され、完了検査を終えた今月2日から全て通行可能となった。既に整備を完了していた東北道西側を合わせ全線1・57キロが通行できるようになった。

 平泉スマートIC接続部分に設けられたラウンドアバウトは、サークル状の環道(車道3メートル)で時計回りにしか進行できない。現在は祇園線の東西2方向だが、同スマートIC開通後は3方向に通行できる。

 サークル内を進行中の車が優先されることから、誤進入や事故を防止するため、ラウンドアバウト手前の車道に「ゆずれ」の白文字や沿道には誘導標識、夜間照明灯などが設置された。

 町では改良工事に合わせ、同スマートICと町道祇園線の間に面積約3・2ヘクタール、約1100台分の駐車場を整備。同スマートIC開通と同時の利用開始を目指す。

最終更新:9/7(火)15:45
岩手日日新聞社

2249荷主研究者:2021/10/02(土) 16:58:20

https://www.agara.co.jp/article/147022?rct=nnews
2021年09月07日 14時30分 紀伊民報
切目辻トンネル新しく みなべ-龍神間の難所解消へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210907kii01.JPG
新しい切目辻トンネルの整備区間

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210907kii02.JPG
切目辻トンネルの清川側で進む道路の改良工事(和歌山県みなべ町清川で)

 和歌山県のみなべ町清川と田辺市龍神村福井の境界で、国道424号の切目辻トンネルを新しく造り替える工事が進んでいる。現在のトンネルは乗用車同士の対向が困難で、以前から改良が求められていた。新しくなれば大型車の対向もスムーズになる。

 国道424号のうち、龍神村とみなべ町との区間は元の県道龍神南部線で、両地域を結ぶ主要幹線道路。県は、この区間を観光バスが対向できる幅員で全線を通す「川筋ネットワーク道路」に位置付けて改良を進めており、切目辻トンネルを含む約1・2キロ区間と、そこから福井の国道425号までの何カ所かが未改良のままとなっている。

 現在の切目辻トンネルは素掘りで、1963年に開通した。工事は52年に始まったが、予想外に難航し、取り付け道路も合わせれば11年かかった。延長は419・7メートル。幅員は5・5メートルで、乗用車同士なら片方が止まるなど慎重に進めば対向は可能だが、どちらかが入り口で待つことが多い。観光バスなどの大型車は通行は可能だが、乗用車との対向はできないという。

 このトンネルの改良事業に県は2018年度から取り掛かり、昨年度に清川側で道路の工事を始めた。基礎工事を終えており、今後、かさ上げをして整備する。来年1月からはトンネルの掘削工事を始め、貫通は22年度中の予定。

 計画によると、新しいトンネルは延長829メートルで幅員は7メートル。このトンネル整備に伴い、清川側と福井側の両方の道路も広げたり、カーブを緩やかにしたりする。福井側の道路は今年3月に着工しており、橋も設置する。

 県日高振興局建設部と西牟婁振興局建設部は「できるだけ早く開通できるようにしたい」としている。総事業費は約30億円。

 これとは別に、福井の国道425号との交差点から清川方面の特に狭い区間1・5キロは、本年度に改良事業に取り掛かる。

 国道424号の改良が完了すれば地域の観光振興につながり、同様に改良工事が進む県道芳養清川線とともに、周辺地域の災害時や緊急時に役立つと期待される。龍神村自治会連合会の吉本哲紀会長は「大型車にとってトンネルはネックとなっている。観光など地域産業の発展につながるだけでなく、福井など下山路地域の住民にとっては田辺市街地に行くのに助かる」。清川の軽井川区の石上進区長は「狭いトンネルの改良は念願。町民にとっても本宮・新宮、有田川、龍神・高野方面に行くのに利便性が良くなり、災害時にも役立つ。町に観光バスが立ち寄ってくれるのが増えるのも期待できる」と話している。

2250荷主研究者:2021/10/09(土) 13:42:49

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20210909-654211.php
2021年09月09日 09時25分 福島民友新聞
県道小野富岡線「高津戸工区」25年度開通へ 交通利便性向上へ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210909minyu01.JPG

 県は県道小野富岡線のうち富岡町上手岡地区に整備を進めている高津戸工区(延長2キロ)について、2025(令和7)年度の開通を目指す。8日に開かれた町議会全員協議会で計画を示した。

 高津戸工区は、常磐富岡インターチェンジとJR常磐線付近を結ぶバイパス道路で、国道6号までの交通利便性が高まる。県は「物流や観光交流の促進が期待できる」としている。県は県道小野富岡線を復興や住民帰還に向けた「ふくしま復興再生道路」に位置付けている。

2251荷主研究者:2021/10/09(土) 13:58:17

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=792336&comment_sub_id=0&category_id=112
2021/9/14 22:59 中国新聞
市道の円一皆実線、23日に開通 三原、線路下に立体交差/歩道を新設

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210914chugoku01.JPG
開通に向け、仕上げの作業が進む円一皆実線(三原市皆実4丁目)

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210914chugoku02.JPG

 三原市円一町と同市皆実を東西に結ぶ市道の円一皆実線が23日正午、開通する。交差するJR呉線の踏切を廃止して地下をくぐり、歩道も設ける。通勤時の渋滞緩和や安全な通学路への期待が高まる。

 三原署周辺とフジグラン三原周辺を結ぶ全長約900メートル。旧市道は中央線がなく、幅約5メートルで車同士のすれ違いが難しい場所もあった。片側1車線になり、歩道を含めた幅は16メートルに広がる。これまで踏切があった場所には線路下に立体交差を設ける。

 一帯は狭い市道が入り組む住宅街。朝夕は国道185号の迂回(うかい)路として往来する車が目立ち、その脇を南小や第三中、三原高の児童生徒が徒歩や自転車で通学していた。通学路の安全を求める保護者の声が多く、1996年に市が事業認可を取得。事業費約61億円は国と折半した。

 近くの皆実4丁目町内会長の桧山幸三さん(78)は「踏切がある上に多くの子どもが通行し、いつも事故の心配をしてきた。これからは生活も便利になる」と喜ぶ。(政綱宜規)

2252荷主研究者:2021/10/09(土) 15:07:54

https://www.yamagata-np.jp/news/202109/22/kj_2021092200477.php?utm_content=uzou_5&utm_source=uzou
2021/9/22 10:49 山形新聞
手ノ子工区、きょう22日開通 長井飯豊線バイパス区間、国道へアクセス改善

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2021092200411.jpg
22日午後2時に開通する主要地方道長井飯豊線手ノ子工区のバイパス区間=飯豊町(県提供)

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 長井市館町南と飯豊町手ノ子を結ぶ主要地方道長井飯豊線(12.7キロ)「手ノ子工区」のバイパス区間545メートルが完成し、22日午後2時に開通する。国道113号へのアクセス改良、道路拡幅に伴うすれ違い車両の安全確保など交通環境が改善される。

 長井飯豊線は長井市内から国道113号経由で小国町に至る最短ルートに当たり、飯豊町内では町中心部と手ノ子地区を結ぶ生活道路にもなっている。今回、旧道東側にバイパスを整備。従来の幅員7メートル(車道5.5メートル)から、13メートル(同6.5メートル)に道路拡幅したほか片側に歩道を新設した。

 国道113号との交差点は鋭角で見通しが悪かったが、見通しの良い十字路となり、同線に右折レーンを設けるなど改良した。2009年度から用地買収などに着手。工事は17年度から実施し、事業費は約6億円。開通後も現道の取り付け工事を継続する。当日、開通式典などは行わない。

2253荷主研究者:2021/10/09(土) 15:25:12

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/432912?relatedarticle
2021年3月27日 午前5時00分 下野新聞
「みずほの通り」開通 渋滞緩和や時間短縮に期待 宇都宮市

テープカットなどが行われた開通式

通り初めをする関係車両

 国道408号上籠谷(かみこもりや)交差点と鬼怒テクノ通りを結ぶ宇都宮市道「みずほの通り」が完成し、26日に同所で開通式が行われた。

 みずほの通りは延長約1.7キロ。片側1車線で幅員25メートル。2002年度に事業着手し、07年度に工事が始まった。総事業費は54億8千万円。24年度には4車線の開通を目指す。

 今回の開通により国道123号、同408号の交差点周辺の渋滞緩和が図れるほか、上籠谷交差点から真岡市の井頭公園への時間が10分から4分に短縮される。

 開通式には佐藤栄一(さとうえいいち)市長ら市関係者や地元自治会、警察、事業関係者などが出席し、交通安全祈願やテープカットを行った。地元の清原地区自治会連合会の古沢勝司(ふるさわかつじ)会長は「暗いニュースが多い中、(道路開通に)晴れ晴れしました。渋滞が少なくなって地元は便利になる。末永く愛される道路になってほしい」と喜んだ。

2254荷主研究者:2021/10/09(土) 15:27:17

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/434447?relatedarticle
2021年3月31日 午前5時00分 下野新聞
宇都宮に環状交差点 県内2カ所目、市街地では初

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210331shimotsuke01.JPG
一般車両の供用開始となった総合スポーツゾーン西側のラウンドアバウト=30日午前10時、宇都宮市西川田地区

 栃木県宇都宮市西川田地区の総合スポーツゾーン西側市道に設置された円形の環状交差点(ラウンドアバウト)が30日に開通した。県内2カ所目、市街地では初の設置となった。

 同交差点は環道を走る車両が優先のため、通行車両は手前で減速・徐行し、安全確認して進入する。時計回りで走行し、出る時は左折合図する。一時停止せずに通行できる上、通過速度が低いため、重大事故の防止が期待できる。

 午前10時の供用開始前には、自治体や地元関係者ら約30人が交通安全を祈願した。通り初めとして県警の白バイやパトカーが、赤色灯をつけながら環道を3周した。通行車両は自然に速度を落として続々と環道を回っていった。慣れないためか左折合図を忘れる車両も目立った。

 整備に当たった県宇都宮土木事務所の柴誠(しばまこと)所長は「利便性に優れた交差点であり、地元のランドスケープとして愛されるようになれば」と期待した。

2255荷主研究者:2021/10/09(土) 15:28:28

https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/503267
2021年9月22日 午前11時00分 下野新聞
水無バイパス 10月8日開通 日光市内の2.9キロ

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210922shimotsuke01.JPG
水無バイパス併用開始区間

 県県土整備部は21日、日光市内の国道119号水無バイパス(延長約2・9キロ)を10月8日午後2時に供用開始すると発表した。

 開通区間は同市森友の市道瀬川森友線と大沢バイパスをつなぐ2車線。総事業費は約25億円。

 同国道は日光杉並木街道の一部であることから、排ガスや振動が杉並木に与える影響が心配されていた。交通渋滞の解消も目的に、2013年度から事業に着手。大沢バイパスも杉並木保護を目的に同年開通している。

 県道路整備課は「地域の安全・安心な通行が確保され、観光をはじめ地域産業の活性化や日光杉並木の保全が図られる」としている。

2256荷主研究者:2021/10/17(日) 21:51:43

https://www.yamagata-np.jp/news/202109/29/kj_2021092900607.php
2021/9/29 08:50 山形新聞
環状交差点、10月4日供用 酒田市南西部・庄内初、通行方法を周知

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2021092900535.jpg
庄内地域では初めての設置となるラウンドアバウト=酒田市

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/img_2021092900537.gif

 庄内地域では初めてとなるラウンドアバウト(環状交差点)が酒田市に設けられ、来月4日午後2時から供用が始まる。同市によると、県内では長井、村山の両市に続き3番目の供用開始。通過する際のルールにはまだなじみがないため、酒田市などは近隣住民を中心に通行方法の周知に努めている。

 ラウンドアバウトの設置場所は市南西部の国道7号や京田西工業団地の近くで、市道の錦町坂野辺新田線(錦町4、5丁目)、奥井線(錦町5丁目―京田4丁目)の東西を通る道路と南北を通る市道京田坂野辺新田線が交わる十字路。交差点に信号機の設置を求める声が多かったが、市は事故防止や円滑な通行を確保するため、県警などとの協議の上でラウンドアバウトの設置で対応することになった。

 東西道路の416メートル区間のうち、250メートルの奥井線は新設で広野排水路に奥井橋を架け、県道酒田鶴岡線と同工業団地、国道7号をつなげたことで、利便性向上が図られた。既存区間も含めて片側1車線、幅16メートルまで拡幅し、歩道も整備された。2013年度から本年度までの市の事業で、事業費は約7億7千万円。

 環状交差点は時計回り通行で、環道内の通行車両と歩行者が優先。環道を出る際、左の方向指示器を点灯させる。市整備課は「通行方法を理解し、安全に利用してほしい」と呼び掛けている。

2257荷主研究者:2021/10/17(日) 22:03:19

https://kumanichi.com/articles/418699
2021年10月02日 19:09 熊本日日新聞
「止まる?止まらない?」難解な三差路交差点 熊本市上熊本、プロも戸惑う

横断歩道の信号機が赤になったタイミングで停止する右折車=熊本市西区

 「止まらなくて良いのに、赤信号だと思って停止する車が多い」「停止したら後続車からクラクションを鳴らされた」。熊本市西区の上熊本駅近くにある県道と市道の三差路交差点にある右折レーンの一時停止を巡り、「止まる」「止まらない」の正反対の意見が、熊日の「SNSこちら編集局」(S編)に複数寄せられた。取材すると、実はプロドライバーすら惑わせる難解な交差点だった。

 文豪・夏目漱石像が立つ上熊本駅前から市中心部に向かう県道、通称「わが輩通り」。問題の右折レーンがある交差点は、ゆるやかな左カーブの県道を駅から100メートルほど南に進んだ場所で、市電が走る市道へと分岐するY字路だ。

 進行方向に向かって二つの信号機が見え、一つは右折レーンのほぼ正面に位置する。さらに右折レーンの停止線は通常の実線ではなく、白色の破線。交差点を過ぎた直後の県道には、押しボタン式の横断歩道がある。

 実際に交差点で30分間、観察してみた。歩行者が押しボタンで横断したのは7回で、その時のみ車道側が約30秒間、赤信号に切り替わる。右折レーンの車は7回中6回、信号が青になるまで停車した。どうやら「止まる」派が多いようだ。

 道路管理者の市と県警に取材すると、正解は「止まらない」。右折レーンの正面にある信号は、県道の横断歩道用の補助信号で、赤信号で停止するのは県道側を直進する場合のみだという。熊本中央署は「県道の横断歩道用の信号に関係なく、市道方面へは対向車線の安全確認をして右折してほしい」と説明する。

 では右折レーンの破線の停止線は、実線の停止線と何が違うのだろうか。通常の停止線は道交法に基づき都道府県公安委員会が設置するが、破線は市町村が法定外に設置する「指導停止線」となる。このため停止しなくても取り締まりの対象にならない。「停止して周辺の安全確認するのが好ましい位置の目印」(市西区土木センター)だという。

 同交差点を巡っては路線バスを運行する熊本都市バスでも、過去に停止すべきかどうかで議論になったそうで、「県警に確認をとった上で、現在は停止していない」とのこと。

 S編に声を寄せた同市西区の公務員女性(40)は、取材結果を伝えると「これまで赤信号かもと思って迷いながら停止していたが、もやもやが晴れた。ただ、もう少し分かりやすい表示にしてもらえたら」と注文を付けた。(和田毅)

2258荷主研究者:2021/11/27(土) 22:43:39
>>2187
https://www.decn.co.jp/?p=122573
2021年9月21日 日刊建設工業新聞 9面
九州整備局/博多BP(下臼井〜空港口)渋滞対策/部分立体化に決定

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/202109210913003-1.jpg
部分立体化の整備イメージ

 九州地方整備局福岡国道事務所は「国道3号博多バイパス(下臼井〜空港口)」の渋滞対策を「部分立体化」に決定したと発表した。16日に福岡市へ都市計画案の関連図書を送付した。今後、市が都市計画変更に向けた手続きに着手する。都市計画手続きが完了すれば新規事業採択に向けた条件が整う。

 13日に開いた社会資本整備審議会(社整審)道路分科会九州地方小委員会で対応方針案として「部分立体化案」が妥当と評価され、国土交通省に審議結果を報告していた。

 対象区間は供用済みの博多バイパス区間の南側を含めた福岡市東区の下臼井交差点から同博多区の空港口交差点までの約1・6キロ。主要渋滞箇所が3カ所含まれるなど交通渋滞がひどいことが課題となっている。

 立体化では6車線の現道を8車線にする。立体化区間は立体部(高架)4車線と平面部4車線とし、平面区間も8車線に整備する。起点側から延長700メートルの立体化区間で2カ所の主要渋滞箇所を越え、300メートルの平面区間を挟んだ後、再び300メートルの立体化区間で空港口交差点をまたぐ。事業費は約300億〜360億円を見込む。

2259荷主研究者:2021/12/12(日) 14:49:37

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=769813&comment_sub_id=0&category_id=112
2021/7/4 13:58 中国新聞
尾道の福地IC 三原市側出入り口、6日から利用可能に

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20210704chugoku01.JPG

 国道2号バイパス木原道路の福地インターチェンジ(IC、尾道市福地町)に三原市側出入り口が完成し6日正午ごろ、通行可能になる。3月の木原道路開通後、接続道の整備を進めていた。

 福地ICは木原道路の東端に位置し、尾道バイパスとの接続地点になる。国道2号から国道2号尾道バイパスへは以前から出入りできていたが、木原道路の東側からも国道2号に出入りできるようになる。

 木原道路は尾道市福地町と三原市糸崎を結ぶ3・8キロ。3月14日に開通した。

2260荷主研究者:2021/12/12(日) 14:56:56

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=803602&comment_sub_id=0&category_id=112
2021/10/26 14:14 中国新聞
災害に備え山口県和木町に新県道 蜂ケ峯総合公園への避難や物資輸送

災害時の避難場所になる蜂ケ峯総合公園の交流棟(奥)。整備される県道は公園内を通る町道(手前)につながる

 大規模災害やコンビナート火災に備え、山口県は和木町瀬田の蜂ケ峯総合公園と同町和木を結ぶ県道を整備する。町の指定避難場所になっている同公園への避難や物資輸送の緊急ルートとして確保する狙い。本年度から用地取得を始めている。開通時期は未定。

 県岩国土木建築事務所によると、名称は「蜂ケ峯公園線」で片側1車線の1・6キロ。標高100〜180メートルにある同公園の入り口と、町役場や和木中のそばを通る県道135号を結ぶ。岩国市装束町の一部を経由し、トンネルも設ける。

 住民のスムーズな避難につなげるほか、食料や生活用品などの救援物資を届ける大型車両が通行する。負傷者を公園に併設されたヘリポートまで救急車で運び、大規模病院にドクターヘリで搬送することも想定している。

 現在は、国道2号の西1・5キロの地点から上る片側1車線の町道しかない。町中心部から離れている上、部分的に勾配が急で、住民が避難する際、混雑する恐れもある。

 県は2017年度から地質調査や設計を進めてきた。防衛省の補助金などを財源に、本年度は2400万円で一部用地の取得・測量をする。県岩国土木建築事務所の河原佳明次長は「地元の安心安全の確保につながるよう早期の完成を目指す」としている。(黒川雅弘)

2261荷主研究者:2021/12/12(日) 15:49:01

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/611842?rct=n_hokkaido
2021年11/15 18:32 北海道新聞
道道小樽環状線・新ルート 23年度開通予定 最上―塩谷間

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20211115hokkaido01.JPG

 道道小樽環状線で小樽市最上から塩谷にかけて新ルートの整備が進んでいる。供用開始は用地取得の遅れなどから当初予定の2018年度から5年遅れの23年度を予定。北海道新幹線札幌延伸に伴いJR北海道から経営分離される並行在来線の存廃を巡り、道がバス転換の場合に提案したバスの経路にもなっており、改めて注目が集まっている。

 小樽環状線は小樽市塩谷地区と新光地区を結ぶ全長13・2キロの道路。最上から塩谷にかけては、急勾配で急カーブも連続する区間となっており、安全性を確保するため、道は新ルートの整備を決めた。新ルートは延長1・8キロで、つづら折りのカーブの手前の塩谷地区と、中央墓地に近い最上地区をつなぎ、新設する「最上トンネル」(1・2キロ)を含めて整備する。

 道は12年度に整備に着手したが、14年度に終える予定だった用地取得が19年度までかかり、供用開始は当初の見込みより5年遅れた。総事業費は63億7千万円。本年度の予算は4千万円で、事業の進捗(しんちょく)率は14%。今後はトンネル本体の工事などを進める方針。後志総合振興局小樽建設管理部は「早期の供用開始を目指す」(道路課)としている。

 また鉄路の存廃を巡っては、バス転換した場合の小樽―余市間の経路について、道は8月の並行在来線の対策協議会で、現在の国道を通るルートを基本とし、追加案として塩谷駅前や最上を経由して築港方面に向かうルートを示した。この追加案で小樽環状線を走ることを想定しており、今後の整備の進捗状況への注目度がさらに高まりそうだ。(谷本雄也)

2262荷主研究者:2021/12/12(日) 16:19:45

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20211118-668302.php
2021年11月18日 12時30分 福島民友新聞
三森峠周辺の難所解消 県道郡山湖南線、11月28日から利用開始

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20211118minyu01.JPG

 県は17日、郡山市の市街地と同市湖南町を結ぶ県道郡山湖南線の三森1工区の未開通部分(延長1270メートル)が完成し、28日午後2時から利用を開始すると発表した。同日午前10時から、同市逢瀬町の現地で開通式を行う。

 整備の行われた三森峠周辺は急勾配でカーブが多く、道幅も狭いため交通の難所となっていた。県は2006年から1工区で事業に着手、09年から工事を進めてきた。県は道路整備により、安全・安心な通行の確保とともに、中通りや会津地方の観光・交流の促進が期待されるとしている。

 三森峠周辺では4工区で工事が行われていたが、今回の1工区が完成したことで全工事が終了することになる。

2263荷主研究者:2021/12/12(日) 16:25:33

https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/585117
2021/11/20 05:00 北國新聞
金沢・駅西本町交差点の右折レーン延伸 県、渋滞解消へ

右折レーンが延長された県道駅西本町1丁目交差点=金沢市西念2丁目

 県は19日、金沢市西念2丁目の県道駅西本町1丁目交差点で、右折レーンを既存の30メートルから90メートルに伸ばし、供用を開始した。朝の通勤時間帯に右折車の列が最大100メートルまで延び、直進車両を阻害して渋滞が起きていた。

 同交差点は県道金沢・田鶴浜線(通称50㍍道路)と市道が交わっており、延長工事を実施したのは金沢港側から若宮大橋方面に右折する車線となる。10月に着工し、中央分離帯を縮小して右折レーンを60メートル延長した。

2264荷主研究者:2021/12/27(月) 23:23:13

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC142990U1A111C2000000/?unlock=1
2021年11月25日 2:00 日本経済新聞
八十里越を再び結べ 観光・医療、トンネルの先に期待
信越トピックス

2265荷主研究者:2021/12/27(月) 23:36:30

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=812022&comment_sub_id=0&category_id=112
2021/11/27 14:21 中国新聞
予算化寸前で消えた越波対策、再び検討 廿日市―大竹の国道2号

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20211127chugoku01.JPG
台風のよる高波の影響で通行止めとなった国道2号(廿日市市大野)=2020年9月7日

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20211127chugoku02.JPG

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越波対策の護岸整備について検討が始まった国道2号(廿日市市大野)

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20211127chugoku04.JPG

 高潮や越波の影響で通行止めが発生する国道2号の廿日市市丸石―大竹市玖波間(2・4キロ)で、国による越波対策の検討が始まった。一時は予算化寸前まで進みながらも、民主党政権の公共事業の見直しで実現しなかった。2年連続で発生したことなどから、国土交通省広島国道事務所が今年9月に有識者による検討委員会を設置。波返し機能がある護岸への改良を想定し、協議を進める。

 同区間は瀬戸内海の海岸沿いにあり、2015年度の国の調査によると、1日当たりの交通量は大竹市玖波で約2万3200台。海と山に挟まれて迂回(うかい)路も少なく、幹線道としてだけでなく生活道の役割も担う。

 ▽「被害はこの区間だけ…」

 対策のきっかけは、中国地方に大きな被害を与えた1991年の台風19号。強い波で護岸の一部が崩落した。99年以降は越波による冠水や、カキいかだが打ち上げられて道路をふさぐなどの被害があり、最長で6時間50分の通行止めが計6回発生。沿線の集落が一時孤立する事態も起きた。

 国や広島県、両市は06〜08年度に設置した有識者や関係者による対策検討協議会で、波返し機能があるフレア式護岸による対策を提言。国が予算化する寸前まで進んだが、「コンクリートから人へ」を掲げ、09年に誕生した民主党政権による公共事業の見直しと重なり、実現しなかった。

 しかし19、20年に2年連続で通行止めが発生。温暖化による高潮被害の拡大を懸念する声も高まる中、広島国道事務所が今年9月に学識者3人の検討委を設置。委員長には、前回の協議会で座長を務めた広島大防災・減災研究センターの土田孝特任教授が就いた。

 検討委は本年度内に1、2回の会合を開催。前回の協議会の提言を踏まえ、新たな技術や環境の変化を反映させた助言をまとめて同事務所に答申。早期の事業化に結びつける考えだ。

 廿日市市の前田勝也建設部長は「国道2号で越波被害があるのはこの区間だけ。長時間の通行止めによる経済活動や住民生活への影響は大きい。早期の事業化を」と要望。広島国道事務所の内田豪士計画課長は「近年は災害も大規模化している。対策を早期に進めたい」としている。(永井友浩)

2266荷主研究者:2022/01/09(日) 16:04:49

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20211208657439.html
2021/12/08 09:58 新潟日報
浦佐バイパス 11日部分開通
魚沼・大浦-虫野の1キロ

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http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20211208niigata02.JPG

 国土交通省長岡国道事務所は、国道17号の浦佐バイパス(新潟県南魚沼市市野江甲-同魚沼市虫野、全長6・6キロ)のうち、魚沼市大浦-虫野の1キロが11日午後2時に開通すると発表した。バイパスに近い魚沼基幹病院や水の郷工業団地へのアクセス向上が期待される。

 浦佐バイパスは1997年度に着工し、これまでに南魚沼市浦佐-魚沼市大浦の4キロが開通した。今回の部分開通で魚沼市側の国道17号と接続する。

 開通により、魚沼市側から魚沼基幹病院への救急搬送時間の短縮が見込まれる。大雪に備えて、路肩には除雪に十分なスペースを確保した。

 残る未開通区間は、南魚沼市側の国道17号と接続する市野江甲-浦佐の1・6キロ。現在は橋脚工事などが進められている。開通時期は未定。同事務所は「引き続き残りの区間の早期完成に努めたい」としている。

2267荷主研究者:2022/01/09(日) 16:50:01

https://www.minyu-net.com/news/news/FM20211217-673861.php
2021年12月17日 08時55分 福島民友新聞
金山の国道252号本名バイパス、22年1月20日開通 ダム堤上回避

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20211217minyu01.JPG

 県は16日、金山町越川―同町本名の国道252号本名バイパスが来年1月20日に開通すると発表した。道路の線形不良や幅の狭さが解消され、利便性の向上が期待される。

 国道252号は会津若松市と新潟県柏崎市を結ぶ、物流や観光、住民生活の主要道路。バイパス整備区間は、本名ダムの堤の上を通っており、ダムの構造上、直角に曲がる箇所があるなど安全性の確保が課題となっていた。また、2011(平成23)年の新潟・福島豪雨では一部で浸水被害も出ており、沿線自治体が早期のバイパス整備を求めていた。バイパスは2カ所の橋と約1.4キロのトンネルを含む延長約2.6キロで、車道の幅は6メートル。10年度に事業着手し、約12年をかけて整備した。県は「バイパス開通により地域の安全安心の確保はもとより、強靱(きょうじん)な道路ネットワークの構築が期待される」としている。

 1月20日は現地で式典を行う。一般開放は同日午後3時を予定している。

2268荷主研究者:2022/01/09(日) 16:51:24

http://www.senmonshi.com/archive/02/02108GSDWPB5BG8.asp
2021/12/17 日本工業経済新聞社(群馬)
【群馬】前橋市の木瀬中通り、環状交差点を導入へ

 前橋市は木瀬中通線の改良事業で、環状交差点(ラウンドアバウト)を導入する方針を固めた。同事業は、木瀬中学校(小屋原町1811-1)周辺への歩道新設と同時に、車道拡幅による車両動線の再構築を図るもの。下長磯町の市道12-231号線など4路線が交差する地点を環状交差点に改良する方向で、地元との調整に入った。年度内に設計をまとめ、2022年度に用地買収へ着手、複数年で施工を進め、26年度の完了を目指す。環状交差点の採用は県内で2例目となる。

 国道50号女屋町交差点から南へ向かう市道00-081号線は、主要地方道前橋館林線への抜け道として使用される路線となっている。木瀬中周辺を通過するルートにも関わらず歩道がなく、車道幅員5mと狭小な状況。地元や学校関係者からは、安全性向上を求める声が上がっていた。

 こうした状況を受けて市は、木瀬中から国道方面に伸びる市道00-081号線への歩道新設を決定。また、車両の流れを中学校から逸らすことを目的に、同市道の北側および東西方向の市道12-231号線の車道拡幅を計画した。2路線を木瀬中通線として位置付け、改良に取り組む。

 南北方向の市道00-081号線においては、木瀬中から北側、下長磯町ふれあい公園(下長磯町120)周辺までの約420mで幅3・5mの歩道新設を実施する。中学校から約300m地点、市道12-231号線との交差点までは車道幅を5mとする。同交差点から北および、市道12-231号線の約150mは2車線道路として改良、全幅10・25m、歩道幅3・5mとする。

 市道12-231号線の西側にある交差点周辺は4路線が複雑に交わる状況。主要地方道までの車両動線や、安全性などを考慮し検討を行った結果、環状交差点(ラウンドアバウト)に白羽の矢が立った。

 環状交差点は、道路がリング状になったもので、信号機を持たない。4カ所の出入を左折に統一し、一定方向のみに進む形状となる。市道12-231号線以外の3路線で拡幅など大規模な工事は計画されていない。各出入口などすり付け部のみ施工する方針。

 環状交差点の導入により、出会い頭の事故や重大事故を抑制するといった効果が期待される。全国に140カ所程度に存在しており、前橋市では初。県内では、県県土整備部による主要地方道下仁田安中倉渕線の安中榛名駅入口交差点(安中市)に続き、2例目の事例となる。

 21年度に事業化、初年度は当初予算と3月補正を合わせて5355万6000円を確保、測量設計業務を関東測量(前橋市)へ委託し、事業計画を練ってきた。業務の履行期限は22年3月22日となっている。

 このほど地元への説明会を開催し、環状交差点を盛り込んだ整備プランを示したところ。現状では目立った反対意見はないという。今後も地元との調整を続ける。

 22年度は用地買収に着手。予算状況や用地買収の進捗を考慮して初弾工の発注時期や内容などの検討を進める。早ければ同年度中にも側溝整備など簡易的な施工に移る可能性もある。23〜25年度に道路拡幅や交差点改良など本格的な工事に取り組むこととなる。事業完了は26年度を目標に設定している。

2269荷主研究者:2022/01/09(日) 17:53:38

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/626789?rct=n_hokkaido
2021年12/23 21:20 北海道新聞
南茅部地区で進む臨港道路整備 海産物輸送、防災に期待 遺跡群へのアクセス向上

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20211223hokkaido01.JPG

http://tohazugatali.web.fc2.com/road/20211223hokkaido02.JPG
臼尻漁港と尾札部バイパスを直結するための整備が進む臨港道路。右は函館市縄文文化交流センター

 函館市南茅部地区で進む道路整備に、地元関係者が期待を寄せている。函館開建は今夏、建設中の国道278号尾札部道路(尾札部バイパス)と臼尻漁港を結ぶ臨港道路1・1キロの整備に着手。海産物の運送効率を高めるとともに、津波発生時の避難路としても活用する。また、尾札部バイパスのうち豊崎町―大船町の0・5キロを来年度に部分開通する予定。世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」へのアクセスも向上する。

 漁港で水揚げした海産物を積んだトラックが行き交う海沿いの国道278号旧道。道幅は5メートルに満たず、大型トラックがすれ違うのにも一苦労だ。トーマス運送企業組合(臼尻町)の斉藤重勝社長は「道を譲り合わないと。乗用車や道路脇を歩く人も多く、安心して走れない」と語る。

 函館開建は今夏、交通を分散させ、海産物を円滑に輸送する目的で、臼尻漁港から尾札部バイパスに抜ける1・1キロの臨港道路の整備を始めた。総事業費は約40億円。今後5〜6年で完成する見通しだ。

 交通安全や防災対策への期待も高い。臨港道路には歩道を設け、地域住民に安全に利用してもらう。また、約50メートルの高低差がある臼尻漁港とバイパスを直結するほか、臨港道路への避難階段を新設することで、津波発生時に海沿いの住民が高台に避難しやすくする。

 尾札部バイパスは尾札部町と大船町を結ぶ全長14・8キロ。津波などの危険回避のため、海岸沿いの国道278号旧道のバイパス道路として1989年に着工し、11年度までに11・9キロが開通した。来年度は豊崎町―大船町の0・5キロを部分開通する予定だ。道路全体の総事業費は221億円。

 現在、世界遺産の大船遺跡へ行くには、国道278号旧道から車幅の狭い急勾配の市道を上る必要があり、観光バスの往来が課題となっていた。開通すれば遺跡の駐車場と直結し、同じく沿道の垣ノ島遺跡にも一本道でつながるため、「新型コロナウイルス感染収束後の観光振興につながる」(函館開建)。

 残り2・4キロの開通時期は未定。大船町内会の佐々木孝比古会長は「災害時、高齢者は急勾配の今の避難路は歩いて逃げられない。バイパスの全線開通は観光客、住民双方にとって利便性が高い」と早期完成を求めている。(加藤遥花)

2270荷主研究者:2022/01/09(日) 18:17:24

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/700416
2021年12月28日 10:47 京都新聞
舞鶴の東西市街地つなぐ「新白鳥トンネル」 来年1月から掘削

新トンネルの完成イメージ(舞鶴市提供)

 京都府舞鶴市の東西市街地をつなぐ府道小倉西舞鶴線の4車線化に向け、「新白鳥トンネル」(仮称)の掘削工事が来年1月から始まる。25日には着工を祝う会があり、出席者が地元発展への効果に期待した。

 府の交通量調査(2015年)では同府道は1日約1万8400台が利用するが、1950年完成の現トンネルは2車線で歩道がなく、幅も狭い。市民から歩行者の安全確保や慢性的な渋滞の抑制を求める声が出ていた。

 新トンネルは長さ330メートル、幅10メートルの2車線で、北側に幅2・5メートルの歩道を設置する。23年6月に舗装を完了し、電気工事を終えた後、利用できるようになる。開通後は、現トンネルも幅を7・5メートルまで広げる。

 府は新トンネルを含む府道1・4キロの拡幅を総事業費29億円で進めている。

 着工を祝う会で、多々見良三市長は「東西市街地の一体化に欠かせない事業。交通環境の安全性を高め、経済活動の活性化にもつながる」と期待した。

2271荷主研究者:2022/01/09(日) 18:19:16

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20211231661730.html
2021/12/31 13:00 新潟日報
見附の「瑞祥橋」 58年ぶり架け替え
県道長岡見附線、朝夕の渋滞解消に期待

58年ぶりに架け替えられた瑞祥橋=見附市南本町2

 新潟県見附市の県道長岡見附線の瑞祥橋(ずいしょうばし)架け替え工事が完了し、開通した。58年ぶりに新たな橋になり、安全性も向上。県長岡地域振興局は、朝夕の渋滞解消などに期待している。

 新たな瑞祥橋は同市南本町と下新町を結び、刈谷田川に架かる全長111メートル。1日当たり車約7200台の通行を見込む。

 元の橋は1963年の開通で老朽化が進み、歩道がなく歩行者に危険な状態だった。同振興局が2013年に事前調査を始め、16年から工事を進めてきた。総工費は約30億円。

 20日に開通した新たな橋は、車道が片側3メートルと道幅が広くなり、歩道も整備した。歩道の一部工事と古い橋の撤去を含め、事業全体の完了は23年度となる予定。

 同振興局地域整備部の水上淳副部長(53)は「車や歩行者にとって安全な橋ができた。一部工事が残るが、今後も協力をお願いしたい」話した。

2272とはずがたり:2023/05/02(火) 01:44:17

よっきがhttps://yamaiga.com/road/wpr213/main8.htmlhttps://yamaiga.com/road/wpr213/map_45_1.jpgの様にr213白浜久木線の続きの区間としてr36・r37・r38と続いていたと想定している和歌山県道三尾川紀伊富田停車場線であるが,個人的には起点三尾川〜佐本迄はこれまた未通県道のr224佐本深谷三尾川線経由だった可能性が高いと思って居る。

理由としては
①r38すさみ古座線の当該区間は1954年(昭和29年)1月20日 - 建設省(現・国土交通省)が主要地方道周参見七川古座線を指定し,4月6日 - 和歌山県が主要県道14号周参見七川古座線を認定して以来,市町村合併を経て1993年にすさみ古座線と変更されるまで長らくr14周参見七川古座線であり,しかも七川経由であったことが解る。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E7%9C%8C%E9%81%9338%E5%8F%B7%E3%81%99%E3%81%95%E3%81%BF%E5%8F%A4%E5%BA%A7%E7%B7%9A
②r213白浜久木線及びr224佐本深谷三尾川線はいずれも昭和58年2月1日告示第66号県道路線認定に関する告示で認定されており,この時に三尾川紀伊富田停車場線の分割があったと思われる
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/010100/reiki/reiki_honbun/k501RG00000882.html#e000003996
③三尾川紀伊富田停車場線に洞谷隧道が載ってないのはおかしい?ここはヨッキの引用がどんなものんか解らないので保留。。
http://maps.gsi.go.jp/#16/33.610071/135.654051/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

2273とはずがたり:2023/07/04(火) 12:02:03
迷走県道

富山県道67号宇奈月大沢野線
完全制覇
https://souraku.jp/tym_yama/67gou7/67gou7.html

2274とはずがたり:2024/08/04(日) 23:39:08

不通県道のr45丸森霊山線。これ見よがしな未成道っぽいのが地理院に載ってる。
https://maps.gsi.go.jp/#16/37.806749/140.689352/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

この末端部分まで行ったのがこの動画かな??

[険道 笹ノ峠]テリオスキッド 福島県道45号 丸森霊山線
https://www.youtube.com/watch?v=6mAQOxVKJw0

福島側

[分断県道]テリオスキッド 宮城県道45号 丸森霊山線
https://www.youtube.com/watch?v=l1Oxb-tu0UU

福島・宮城県道45号 主要地方道 丸森霊山線
http://yamaiga.com/road/fpr45/main.html

車道新設工事は大正15年に起工したというが、それから80年を経ていまなお車道は繋がっていない。
昭和46年には「丸森霊山線全面改良事業促進期成同盟会」が結成され、建設工事はその後も進められて来たが、昭和55年末でなお不通区間が2kmあったと、記されている。

今,福島側と宮城側の車道の終端点を結ぶとほぼ2kmになった。峠の宮城側には車が入って来てるという山行がの記述を参考にした。
>一応は福島県と宮城県の県境なのだが、車が通れない道に県境の標識も不要なのか。
そこから宮城県丸森町側へと10mほど進むと、意外にも車の轍が現れた。
宮城側は、なんと峠まで車道が通じていたのだ。
>ブルの轍が鮮明に残る泥っぽい道で、普通車では滑って登れないのではないか。
http://tohazugatali.iza-yoi.net/TOHOKU/fukushima/r45-24-08-04-00.jpg

2275とはずがたり:2024/12/29(日) 16:58:55
岡山県道301号落合高倉線

【険道?/地図上で”途切れる”謎の激狭県道の実態とは!?】岡山県道301号 落合高倉線【高梁市・護皇の滝】
https://www.youtube.com/watch?v=NecJ5-V-WK8

F301A026 岡山県

地理院
https://maps.gsi.go.jp/#16/34.830969/133.561563/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1g1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f0

ストビュウ
https://www.google.co.jp/maps/@34.8362724,133.5586524,3a,75y,121.08h,106.01t/data=!3m7!1e1!3m5!1sw2rPpgRGttOIP-rFpU_fGw!2e0!6shttps:%2F%2Fstreetviewpixels-pa.googleapis.com%2Fv1%2Fthumbnail%3Fcb_client%3Dmaps_sv.tactile%26w%3D900%26h%3D600%26pitch%3D-16.011851233917525%26panoid%3Dw2rPpgRGttOIP-rFpU_fGw%26yaw%3D121.0813254482036!7i16384!8i8192?entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MTIxMS4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D

2276とはずがたり:2024/12/29(日) 17:04:07
>>2275
謎は地理院の不記載。
開通は1960年代の様。
開通時に描かれ損ねるとそのままアップデートされない?
これは地下水路で散々見た奴。

2277とはずがたり:2025/01/14(火) 23:46:07
色々イレギュラーすぎるw
すっきりr753としてr61との重複でかつらぎ中心部迄指定しようや。

大阪最凶の腐道!? 大阪府道218号河内長野かつらぎ線を走破する|蔵王峠
https://www.youtube.com/watch?v=Ps4osRTDOYE

大阪府道218号河内長野かつらぎ線
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E9%81%93218%E5%8F%B7%E6%B2%B3%E5%86%85%E9%95%B7%E9%87%8E%E3%81%8B%E3%81%A4%E3%82%89%E3%81%8E%E7%B7%9A
大阪府道と和歌山県道に跨がる一般府道の路線番号は原則750番台となるが、本路線は750番台ではない。

ただし、この路線の現時点の終点は、河内長野市とかつらぎ町の府県境となっており[1]、和歌山県から先は大阪府道・和歌山県道61号堺かつらぎ線として管理されている。加えて、この路線を管理する富田林土木事務所によると、府県道61号堺かつらぎ線との重複区間は存在していないことになっている[2]。

また、和歌山県道218号は別に存在している。

路線は、起点から上原町(国道371号交点)と高向(文化園口交差点)から終点の2箇所が指定されている。起点-上原町間は、歩道未整備ながらも両側2車線となっている。分断区間は府道指定がされていないだけで、そのまま両側1.5車線の直線で通じている。


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