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東京都議選スレ
7777
:
とはずがたり
:2021/07/05(月) 22:12:58
これは云っても詮無いことだけどもう立3・共1プラス出来てたかもしれないなあ。
後,単純に惜敗としては練馬とか新宿とか惜しかった。併せて立共ともに20議席とかだとそこそこインパクトあったんだけど。
港区2
自都・立共維
西東京2
自都・立共
南多摩2
都自・立共
北多摩3
都自公・共立
きょんきょん/都議選(多摩)
@Kyonkyon_senkyo
https://twitter.com/Kyonkyon_senkyo/status/1411787959947317248
野党共闘・すみわけせずに共倒れした例
7778
:
チバQ
:2021/07/05(月) 22:24:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/660fad9cd093bea24335b46462a091b5d5b42053
公明、都議選「薄氷」の全員当選 衆院選へ引き締め
7/5(月) 20:55配信
産経新聞
東京都議選で候補者23人の全員当選という重大使命を果たした公明党には安堵(あんど)が広がっている。
「今回は本当に危なかった。薄氷の勝利だ」。公明幹部は5日、こう語り胸をなでおろした。
公明は都議選で平成5年から8回連続、全員当選を果たした。今回は新型コロナウイルスの影響で強みの組織戦を封じられたほか、野党共闘などが不安要素として浮上した。開票直前まで15議席程度の獲得にとどまるとの分析もあっただけに、「奇跡的とも思える結果」(山口那津男代表)に党内は沸いた。
次期衆院選にも弾みがついた。太田昭宏前代表が東京12区で公明唯一となる都内選挙区の議席を守ってきたが、次回は若手の岡本三成元外務政務官が出馬する。知名度浸透が課題だが、先行指標とされる都議選での勝利を「ステップボード」(山口氏)としたい考えだ。
一方、引き締めを図る声も出ている。公明は29年の前回都議選でも全員当選を果たしたが、同年の衆院選では選挙区で1議席、比例代表で5議席を失った。ある幹部は「都議選と政権選択の衆院選とでは事情が違う。油断はできない」と語った。(石鍋圭)
7779
:
チバQ
:2021/07/05(月) 22:25:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/f89fd130ee20c74f8e1deade6664062f648827f2
都議選1人区、自民2勝どまり 「コロナ、五輪逆風」苦戦明らか
7/5(月) 18:34配信
毎日新聞
都議選の自民党選挙センターで、なかなか当選確実のバラが増えない中、テレビ中継に臨む山口泰明選挙対策委員長=東京都千代田区の自民党本部で2021年7月4日午後11時2分、手塚耕一郎撮影
東京都議選では、注目された七つの1人区で自民党が2勝5敗と苦戦した。全体の勝敗を左右すると言われる1人区。今回は都民ファーストの会が3勝、野党系候補が2勝と当選者が分散し、他党と差を広げることができなかった。
自民は1人区で、前回は都民フと連携した公明党の協力を得ながらも、支持の広がりを欠いた。1人区の千代田区選挙区で都民フ候補に競り負けた新人は「新型コロナウイルスワクチンの確保や東京オリンピック・パラリンピックの開催など、自民党への逆風を感じた」と話した。
一方、共産党と立憲民主党は一部選挙区で候補者を調整する「野党共闘」をした結果、片方の党の候補者だけが立候補した20選挙区のうち11選挙区で当選を果たした。渋谷区、中野区などトップ当選する選挙区もあり、一定の効果を上げた。
北区選挙区の共産現職の陣営関係者は「共産に抵抗感がある人も、立憲と組めば投票しやすくなる。次の衆院選につながった」と手応えを感じていた。ただ、立憲の支持団体の連合が共闘に反発しており、国政でも実現するかは見通せない状況だ。【古関俊樹、南茂芽育】
7780
:
チバQ
:2021/07/05(月) 22:26:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/839e6fb5154e99e8a696344db838b9756d69e4f5
小池都知事、二階氏らに都政への協力要請 自民内に不満漏れる
7/5(月) 20:42配信
毎日新聞
自民党の二階俊博幹事長との会談を終え、記者団の質問に答える東京都の小池百合子知事=東京都千代田区の同党本部で2021年7月5日午後5時9分、竹内幹撮影
東京都議選から一夜明けた5日、小池百合子都知事は自民党の二階俊博幹事長、公明党の山口那津男代表と相次いで面会し、新型コロナウイルス対策やワクチン供給などで都政への協力を要請した。自公両党への配慮を示す狙いがあるとみられるが、自公は小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」と対決したばかりで、小池氏への不満も漏れた。
小池氏は二階氏との会談で東京都の新型コロナ感染状況について「リバウンド(感染再拡大)の傾向がみられるので、しっかりと抑えていかなければならない」と説明し、円滑なワクチン供給を要望。二階氏は「しっかりと都民のために必要な対策をともに進めていこう」と応じた。
小池氏は6月22日から30日まで過労のため静養していたが、都議選の選挙戦最終日の3日、都民フの候補者事務所を激励のため訪問した。だが、自公は2020年の都知事選で独自候補の擁立を見送り、実質的に小池氏の支援に回った経緯がある。都議選もにらんだ対応だったため、自民党都連関係者は「小池氏にいいように使われてばかりだ。小池氏に自民候補の応援もさせるべきだった」と不満を漏らした。
二階氏との会談では都議選も話題となったといい、小池氏は記者団に「これからも都と都議会は両輪なのでコロナ情勢や経済の問題についてもオール東京で進めていこうという話を共有させていただいた」と述べた。【野間口陽】
7781
:
とはずがたり
:2021/07/06(火) 10:20:28
連合票を固め立民票や無党派層にも滲透した田之上さんが強かった。まあ都ファ内の親民主系議員として頑張って欲しいところ。
定数5に候補8人、小池都政批判の元都ファ候補ら 江戸川区の仁義なき戦い
[2021年6月29日18時0分]
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202106290000592.html
東京都議選(7月4日投開票)は中盤戦に差し掛かり、江戸川区(定数5)では、8人の候補の過酷な仁義なき戦いが繰り広げられている。
前回小池百合子都知事が率いた都民ファーストの会の発足メンバーで、当選3カ月後に離党した現職上田令子氏(56)は今回、無所属で出馬する。前回とは一転、「小池都政の傲慢(ごうまん)経営を許すことができない」と激しく批判し“反小池”の旗印を鮮明にしている。
その都民ファからは現職田之上郁子氏(51)が出馬。頼みの小池氏が静養中で厳しい状況だが、田之上氏は元民進党。夫は元同僚で立憲民主党の西沢圭太氏(41=中野区)だ。江戸川区で新人候補を立てた立憲民主党の支持層にも近く、浸透したい考えだ。都民ファ関係者は「立民は一枚岩ではない。もともとの付き合いがある方をできるだけ持ってきたい」と話す。
立憲民主党の新人はインド出身のよぎ氏(44)。日本に住み約20年。19年の区議選で初当選し、インド出身者で初めて議員となった話題候補だ。よぎ氏は区議選時の立民候補の総得票を前提に情勢を読むが、党関係者は「立憲の基礎票が固めきれていない」。党は、よぎ氏の前に田之上氏にオファーを出していた時期もあるほど田之上氏は党支持層の間でも依然存在感がある。よぎ氏は党支持層を固めた上で、浮動票をどこまでつかめるかが勝負だ。
江戸川区に住むインド人は都内最多の5000人以上だが、国籍取得などで選挙権を持つ人はわずか。よぎ氏は「うわさはいろいろ聞くけど関係ない。ぶっちゃけトップを目指している」と精力的だ。
自民党は5期目を目指す現職宇田川聡史氏(56)と新人の大西洋平氏(43)を擁立。前回都民ファに奪われた形の2議席目奪還を狙う。公明党は63年都議選から毎回、共産党は85年から09年を除いて毎回、それぞれ1議席を守ってきた。自民関係者は「自(宇田川氏)、公、共の3議席は堅い」とし、現状なら「4議席目を田之上、5議席目を上田が順当か。そこに大西、よぎが競る」とみる。日本維新の会からは新人丸山玲子氏(68)が出馬。激しい競り合いが続いている。【沢田直人】
7782
:
名無しさん
:2021/07/06(火) 12:22:02
田之上氏は今回小池との二連ポスターを区内に
大量に貼る戦略がハマりました
ただ、連合の支援を受けられなかったよぎ氏が
事前予想より票を取ったようにも思います
江戸川区、江東区はベットタウン化が進行して
新住民が増えていますので徐々に下町型選挙から
都市型選挙へ変化中と言えます
近年中に定数も増えることが想定されます
7783
:
チバQ
:2021/07/06(火) 15:31:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/6a4c5ddaf886df517b043fee64d1ed5d3b377cbc
都民ファースト、無免許運転で事故の木下富美子都議を除名処分
7/6(火) 11:16配信
毎日新聞
木下富美子都議
地域政党「都民ファーストの会」は、所属する木下富美子・東京都議(54)が都議選の期間中に車を無免許で運転して人身事故を起こしたとして、5日付で除名処分としたと発表した。木下都議は4日投開票の都議選で再選している。
都民フは「明確な法律違反で、公人としてあるまじき行為。事故発生から数日たって初めて報告され、党として看過できない」とするコメントを出した。除名により、都民フは31議席から30議席となる見通し。
捜査関係者によると、木下都議は2日午前7時半ごろ、板橋区高島平の交差点で乗用車を後退させた際、後続の乗用車に衝突。後続の車に乗っていた2人に軽いけがをさせたとされる。木下都議は免許停止処分中で、警視庁は自動車運転処罰法違反(過失致傷)と道路交通法違反(無免許運転)の疑いがあるとみて調べている。
都民フによると、木下都議は同党の調査に「免停期間は7月2日で終了したと勘違いしていた」と説明しているという。【竹内麻子】
7784
:
チバQ
:2021/07/06(火) 19:52:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b67e6fea3874941b8fda9e61d79ef0b7dfea273
立民・西崎翔氏、わずか6票差で勝った「127名の当選者の誰よりも1票の重さ感じた」
7/6(火) 6:00配信
41
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スポーツ報知
目黒区で6票差で勝利した西崎翔氏
4日投開票の東京都議選は目黒区で、立憲民主党新人の西崎翔(つばさ)氏(37)がわずか6票差で3位に当選した。
【イラストで詳しく】わずか6票差で勝利…目黒区の開票結果
定数3を候補者7人で争った目黒区では、わずか6票の差が明暗を分けた。3番目の当選に滑り込んだ西崎氏はこの日、スポーツ報知の取材に「127名の当選者の誰よりも、1票の重さを身をもって感じた。感無量、感謝しかないです」と思いを明かした。
開票率が95%に達しても、西崎氏に「当確」の文字は付かなかった。日付が変わった5日午前1時前、3位での当選という結果が飛び込んできた。得票数の1万6044票は、次点の共産党・星見定子氏(63)とわずか6票差だった。
「もう祈るしかありませんでした」。選挙事務所で結果を待つ間、頭によぎったのは10年前の記憶だった。初めて選挙に立候補した2011年の目黒区議選で大接戦の末、40票差の次点で敗れていた。その後、参院議員の蓮舫氏の秘書を経て15年に同区議に初当選。6年間、区議を務めてきた。2度の接戦を経験し「私は皆さんに支えていただかなければいけない人間だと思った」という。「だからこそ、皆さんの声に人一倍耳を傾けなくてはならない人間でもある」と顔を引き締めた。
10年前の敗戦を知っていた妻は、今回の結果を待たずに就寝していた。「もう落ちたと思っていたみたいです」。この日朝、「受かったよ」と報告すると「え! そうなの!」と驚いていたという。実は6日は妻の誕生日。西崎氏は一瞬だけ夫の顔になり「選挙期間中はなかなか相手もできなかった。今日はおいしいお菓子でも買って帰ります」と笑顔を見せた。(瀬戸 花音)
報知新聞社
7785
:
チバQ
:2021/07/07(水) 17:07:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e96d31f91532d79dad4d7090d44080b3c8cb2bc
無免許事故の木下氏が新会派 都民ファースト除名で 都議会
7/7(水) 11:45配信
時事通信
都議選運動時の木下富美子氏(2017年7月1日)
運転免許の停止中に衝突事故を起こし、地域政党「都民ファーストの会」を除名された木下富美子都議=板橋区選挙区=が、7日までに新会派「SDGs東京」を立ち上げた。
木下氏のみの1人会派となる。
7786
:
チバQ
:2021/07/08(木) 21:35:35
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-114800.html
「民意、完全に読み違えた」 自民に飛び交っていた楽観論<勝者なき都議選>㊤
2021/07/06 06:00東京新聞
「民意、完全に読み違えた」 自民に飛び交っていた楽観論<勝者なき都議選>㊤
東京都議会での第1党を確実にして、ほっとした表情をみせる都議会自民党の山崎一輝幹事長(中)ら=5日、東京都千代田区永田町の自民党本部で
(東京新聞)
4日投開票された東京都議選(定数127)は、自民党が議席を伸ばしながらも目標の自公での過半数には届かず、小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファーストの会は議席を減らして第1党から陥落した。「勝者なき都議選」を追った。
【関連記事】「五輪無観客論」与党内で強まる 都議選 都民ファ・共産・立民・ネットで議席過半数に
◆「50議席の大台も…」
全当選者の確定が、あと2人を残すだけとなった5日午前1時前。東京・永田町の自民党本部1階に設けられた同党選対本部で、都議会自民党の山崎一輝幹事長が関係者の前に立った。
「今、獲得したという情報が入りました」。ほっとした表情で報告すると自然に拍手が起こった。最後の2人が加わり、33議席。都民ファの31議席を上回り、何とか都議会第1党を奪い返した。
再拡大の兆候を見せる新型コロナ感染状況やワクチン接種の減速、東京五輪・パラリンピックへの対応など政権与党への風当たりが強まる中、当初は「50議席の大台もある」と楽観論が飛び交った。「民意を完全に読み違えた」。ぎりぎりの当選を果たした現職都議は悔しさを押し殺した。
◆都民ファも「積極支持ではない」
4年前に大勝した都民ファにも、当時のような熱狂はなかった。選挙期間中、現職の龍円愛梨氏(渋谷区)の街頭演説に立ち止まる人はまばらだった。「どこまで都民ファを認知してもらっているのか、分からない」。言葉には危機感があふれていた。
事前の調査では20議席を割り込むとの厳しい予想もあった。ところがふたを開ければ31議席と踏みとどまった。民意の受け皿になったのはなぜか。
「コロナで日々、不安や不満が雪のように積もり、根付いている。都民ファは、そういうふんわりした感情の受け皿になったのではないか」。別陣営の現職都議はこう分析した。「積極的な支持ではない。なんとなく『自民じゃない、新しいもの』という感覚だ」
政権与党への逆風を感じていたのは公明党も同じだった。幹部は「過去にない厳しい選挙」と焦りをにじませた。結果的に、1989年以来の落選者は回避したものの党関係者は「肝を冷やした」と振り返った。
◆小池知事の影響力は
「小池知事の入院で注目が集まった」。都民ファ幹部は、過労で入院していた小池知事が復帰し、選挙戦最終日に都民ファ候補の激励に回った影響を指摘した。公明の関係者も「小池さんは自公で過半数を取らないよう策を練ったのだろう」と分析した。
「小池劇場」にやられたのか。自民の中堅都議はこの見方を即座に否定した。「関係ないでしょ。ただそれを自分の力だと見せるところが、小池さんのすごさだ」とため息をついた。
7787
:
チバQ
:2021/07/08(木) 21:36:18
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-115176.html
想定外の小池知事の激励 自公ファの勢力図に影響、力増す野党<勝者なき都議選>㊦
2021/07/08 06:00東京新聞
想定外の小池知事の激励 自公ファの勢力図に影響、力増す野党<勝者なき都議選>㊦
東京都議選の選挙戦最終日となった3日、都民ファーストの会候補者の応援に駆けつけた小池百合子知事=調布市で
(東京新聞)
静観するとみられていた小池百合子知事が、都民ファーストの会の応援に入る―。東京都議選の選挙戦最終日の3日朝、そんな情報が駆け巡った。過労による静養明けだった小池知事が午前10時半、JR中野駅前の候補者事務所に姿を見せ、報道陣が殺到。この日は終日、候補者の陣営を激励して回り、行く先々で支持者らを盛り上げた。
◆自民に「小池憎し」の火種
「完全に約束違反。やられたよ」。自民党都連関係者が憤る。「応援するなら自民、公明両党の候補者も平等にしてほしいと、二階(俊博)幹事長らからお願いしてきたのに…」と明かし、想定外だった小池氏の動きに恨み節をこぼした。
小池氏の激励が選挙戦に与えた影響を限定的にみる向きは少なくない。だが結果的に、激励に回った都民ファの候補者約20人のほとんどが当選し、自民都連内に「小池憎し」の火種を落とすことになった。
この火種が、改選後の議会の勢力図に微妙な影を落とす。127の定数で当選者は自民33、都民ファ31、公明23。いずれも小池都政を肯定する勢力で、合計は定数の3分の2を超える。一見すると安定した議会運営となりそうだが、自公と都民ファは批判し合ってきた関係だ。
自民都連の高島直樹幹事長は「都民ファとはこれからだ」と関係構築に含みを持たせるが、同党の有力都議の1人は「都民ファ以外との組み合わせだってある」とけん制する。
一方の都民ファの荒木千陽代表も「自民は本当に古い政治の象徴。まったく変わらない」と対抗心をあらわにする。所属都議には「うちがキャスチングボートを握った。野党と組んでも過半数。選択肢が増えた」と強気の声もあり、波乱含みだ。
◆勢いづく野党
都議会野党の共産党(当選19人)と立憲民主党(同15人)は勢いづく。獲得議席の合計は定数の4分の1を超え、事実上、臨時議会の招集ができるようになる。両党はこれまで、新型コロナウイルス対策予算などを巡って、都が、議会の議決を経ない専決処分を繰り返してきたことを追及してきた。
共産都議団の和泉尚美幹事長は「これで都政をチェックする役割を果たせる」と強調。都議会立民の中村洋幹事長も「一つや二つの会派だけで勝手に物事を決めることはできない。議会内できちんと話し合いをすることで、行政の対応も変わってくる」と語る。
不安定な与党に、勢力を増した野党。都幹部の1人は「知事に最も近い都民ファが、調整の中心の役割を果たせるかだ」と語る。突出した勢力が不在の議会にどう向き合うのか、小池氏自身の手腕も問われる。(岡本太、小倉貞俊、松尾博史、土門哲雄が担当しました)
7788
:
チバQ
:2021/07/08(木) 21:52:38
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-114824.html
国分寺市長選 井沢さん3選 「子どもが住み続けたいと思える街に」
2021/07/06 06:42東京新聞
国分寺市長選 井沢さん3選 「子どもが住み続けたいと思える街に」
市長選で3選を果たし、花束を受け取る井沢さん(左)=国分寺市で
(東京新聞)
任期満了に伴う国分寺市長選は四日投開票され、無所属現職の井沢邦夫さん(70)=自民、公明、国民民主推薦=が、無所属新人の元同市職員、立石昌子さん(68)を破り、三選を果たした。公約した公共施設の再整備や防災対策の強化に取り組む。当日有権者数は十万三千九百九十五人。投票率は47・76%(前回55・25%)だった。
五日午前零時すぎ、同市西恋ケ窪一の選挙事務所に当選の知らせが入り、井沢さんは支持者らに拍手で迎えられた。三期目に向け「国分寺市が恒久的に安定した魅力ある街で、将来にわたって子どもたちや孫たちが住み続けたいと思えるような礎を築いていきたい」と強調。「コロナとの闘いは続いている。市民の命を守る」と話した。
選挙戦では、二期八年の実績として、財政再建やJR国分寺駅北口の再開発、近隣二市と共同での可燃ごみ処理施設の稼働をアピール。新庁舎完成による防災力の強化や共生社会の実現を公約した。
対抗馬の立石さんは、共産、社民、国分寺・生活者ネットワークの支援を受けた。「子ども第一」を掲げ、子ども基本条例の制定を公約。現市政を「職員や市民団体の元気がなくなってきている」と批判して「顔の見える市長」を訴えたが、現職の壁を崩せなかった。
市議補選も投開票され、新市議二人が決まった。(竹谷直子)
◆国分寺市長選確定得票
当 27,671 井沢邦夫 無 現(3)
21,019 立石昌子 無 新
◇国分寺市議補選確定得票(被選挙数2-候補4)
当17,638 森田崇 自新
当16,035 小坂昌代 ネ新
7,893 鳥居茜 無新
6,711 金沢学人 共新
7789
:
とはずがたり
:2021/07/10(土) 18:04:59
>「都議選で連合の推薦候補を互いに応援する約束だったが、我が党の公認候補ではなく、共産候補を応援する立憲の総支部長がいた。約束に反している」と不快…
国民公認候補の内,連合推薦が出てるのは墨田・大沢,世田谷・関口,北多摩2・興津,支持より低い支援が大田区・岡。
北多摩2はネットがいて共産は居らず世田谷・大田は立憲公認がいたので矢張り墨田の事をいってるようだ。
まあこの構図では共産の支援するわな。。
https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:cLtpbZrCib4J:https://www.rengo-tokyo.gr.jp/senkyo2021t/+&cd=3&hl=ja&ct=clnk&gl=jp&client=firefox-b-d
墨田区(定数3立候補6)
当23,455(23.8%) 都民 成清 梨沙子 現 31歳 当選:2回目 公認会計士
当19,763(20.1%) 自民 川松 真一朗 現 40歳 当選:3回目 元テレビ朝日アナウンサー
当19,526(19.8%) 公明 加藤 雅之 現 56歳 当選:4回目 公明党東京都本部中小企業局長
15,755(16.0%)共産 伊藤 大気 新 42歳 共産党墨田地区委員長
13,386(13.6%) 自民 桜井 浩之 元 55歳 当選:2回 元墨田区議会議員
6,610(6.7%) 国民=連合 大沢 昇 元 56歳 当選:3回 元参議院議員秘書・UAゼンセン東京組織内候補
立憲交えず政策協定 国民民主「連合と2者で」
https://mainichi.jp/articles/20210708/ddm/005/010/065000c
毎日新聞 2021/7/8 東京朝刊 有料記事 599文字
国民民主党は7日の両院議員総会で、次期衆院選に向けた連合との政策協定について、立憲民主党を交えた3者協議には応じず、連合と2者で結ぶ方針を決めた。4日投開票の東京都議選での立憲と共産党の「共闘」を問題視し、立憲・国民の溝が深まっている。
国民の玉木雄一郎代表は記者団に「立憲と共産の関係について多少、疑問をお持ちの方もいる」と説明。「都議選で連合の推薦候補を互いに応援する約束だったが、我が党の公認候補ではなく、共産候補を応援する立憲の総支部長がいた。約束に反している」と不快…
7790
:
とはずがたり
:2021/07/10(土) 19:59:41
連合東京戦績
https://www.rengo-tokyo.gr.jp/senkyo2021t/
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2021年東京都議会議員選挙 連合東京推薦候補予定者(当選者)
組織内候補(5/8)
文京区 増子 都ファ UAゼンセン東京 当選
墨田区 大沢 国民 UAゼンセン東京 落選
世田谷区 関口 国民 UAゼンセン東京 落選
江戸川区 田之上 都ファ JAM東京千葉 当選
三鷹市 中村 立憲 電機連合東京 当選
府中市 小山 無所属 自動車総連東京 当選
小平市 竹井 立憲 情報労連東京 当選
北多摩2 興津 国民 電機連合東京 落選
準組織内候補(3/4)
台東区 中山 都ファ 東京都電力総連 落選
品川区 あべ 立憲 東京教組 当選
八王子市 須山 立憲 UAゼンセン東京 当選
日野市 菅原 都ファ 電機連合東京 当選
推薦候補(8/10)
新宿区 三雲 立憲 西北ブロック地協 落選 →連合非推薦都ファ等当選
目黒区 伊東 都ファ 中南ブロック地協 当選
世田谷 山口 立憲 中南ブロック地協 当選
渋谷区 中田 立憲 西北ブロック地協 当選
中野区 西沢 立憲 西北ブロック地協 当選
荒川区 滝口 都ファ 東部ブロック地協 当選
青梅市 森村 都ファ 三多摩ブロック地協 当選
昭島市 内山 都ファ 三多摩ブロック地協 当選
西東京 石毛 立憲 三多摩ブロック地協 落選 →2人区で共産擁立・連合東京非推薦都ファ当選
北多摩3 尾崎 都ファ 三多摩ブロック地協 当選
2021年東京都議会議員選挙 連合東京支持候補予定者(当選者)(4/8)
港区 大塚 立憲 中南ブロック地協 落選 →2人区で共産擁立・連合東京非推薦都ファ当選
江東区 高野 立憲 東部ブロック地協 落選 →連合東京支援都ファ白戸当選
目黒区 西崎 立憲 中南ブロック地協 当選
大田区 森 都ファ 中南ブロック地協 当選
杉並区 関口 立憲 西北ブロック地協 当選
板橋区 木下 都ファ 西北ブロック地協 当選 →選挙後無免許事故発覚
足立区 和田 立憲 東部ブロック地協 落選 →連合東京支援都ファ後藤当選
葛飾区 岩崎 立憲 東部ブロック地協 落選 →連合東京支援都ファ米川当選
2021年東京都議会議員選挙 連合東京支援候補予定者(当選者)(14/22)
千代田区 平 都ファ 連合東京 当選
中央区 池辺 都ファ 連合東京 落選 →連合東京非推薦立憲擁立落選
江東区 白戸 都ファ 連合東京 当選 →連合東京支持立憲高野落選
大田区 斉藤 立憲 連合東京 当選
大田区 岡 国民 連合東京 落選
中野区 荒木 都ファ 連合東京 当選
杉並区 茜が久保 都ファ 連合東京 当選
豊島区 本橋 都ファ 連合東京 当選
北区 林元 都ファ 連合東京 落選 →立憲支援共産
練馬区 村松 都ファ 連合東京 当選
練馬区 藤井 立憲 連合東京 当選
足立区 後藤 都ファ 連合東京 当選 →連合東京支持立憲和田落選
葛飾区 米川 都ファ 連合東京 当選 →連合東京支持立憲岩崎落選
八王子市 滝田 都ファ 連合東京 落選 →ゼンセン組織内立憲公認須山当選
立川市 いしとび 都ファ 連合東京 落選 →連合非推薦立憲当選
武蔵野 五十嵐 立憲 連合東京 当選
町田市 藤井 都ファ 連合東京 当選
町田市 鈴木 立憲 連合東京 落選
小金井 つじの 都ファ 連合東京 落選 →連合非推薦立憲当選
西多摩 清水 都ファ 連合東京 当選 →連合非推薦ネット・社民推薦立憲宮崎落選
北多摩1 関野 都ファ 連合東京 当選 →連合非推薦ネット推薦立憲鈴木落選
北多摩4 細谷 都ファ 連合東京 落選 →立憲支援共産原当選
7791
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チバQ
:2021/07/12(月) 11:36:59
千代田区
定数:1立候補者:4 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 8,149 平慶翔(33) (元)衆院議員秘書 都 現 2
7,240 内田直之(57) (元)千代田区議 自 公 新 0
4,278 浜森香織(42) NTTドコモ社員 無 新 0
3,189 冨田直樹(45) 党地区副委員長 共 新 0
中央区
定数:1立候補者:4 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 19,272 石島秀起(61) (元)中央区議 自 公 新 1
14,042 池辺愛(40) 会社役員 都 新 0
10,251 松田朝子(61) トラベルライター 立 新 0
7,839 岸野智康(26) 一般社団法人代表 維 新 0
港区
定数:2立候補者:8 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 19,041 菅野弘一(62) 都会党幹事長代行 自 公 現 3
当 18,254 入江伸子(59) 都民ファ総務会長 都 現 2
11,643 大塚隆朗(61) 会社役員 立 元 3
7,694 野口博基(47) 党地区役員 共 新 0
4,093 菊地正彦(68) 会社役員 維 元 1
3,224 飯田佳宏(48) (元)衆院議員秘書 諸 新 0
1,242 上治義仁(49) 飲食店経営 無 新 0
946 河野憲二(73) (元)会社役員 無 新 0
7792
:
チバQ
:2021/07/12(月) 11:38:19
新宿区
定数:4立候補者:11 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 20,397 大山とも子(65) 党都議団長 共 現 8
当 18,764 古城将夫(41) 党総支部長 公 現 2
当 17,410 森口つかさ(39) 会社役員 都 現 2
当 15,386 吉住栄郎(48) (元)新宿区議 自 新 1
14,469 三雲崇正(44) 弁護士 立 社 新 0
12,951 秋田一郎(55) 都議会党総務会長 自 現 4
4,714 早乙女智子(59) 産婦人科医師 無 新 0
4,577 上塚哲司(25) 社団法人研究員 維 新 0
1,620 梅田夏希(35) 市民団体職員 諸 新 0
523 木下陽介(35) IT企業会社員 諸 新 0
356 山井徹(44) 会社顧問 諸 新 0
文京区
定数:2立候補者:3 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 30,815 福手裕子(44) 党地区役員 共 新 1
当 30,077 増子博樹(61) 都ファ都議団役員 都 現 4
25,097 中屋文孝(55) 党総支部長 自 公 現 4
7793
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チバQ
:2021/07/12(月) 11:40:19
台東区
定数:2立候補者:7 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 17,595 鈴木純(39) (元)台東区議 自 公 新 1
当 16,373 保坂真宏(47) (元)台東区議 都 現 2
15,028 中山寛進(49) (元)台東区議 都 現 2
12,163 小柳茂(48) 党地区役員 共 新 0
6,145 柴田啓也(44) 会社員 維 新 0
1,583 津村大作(47) 不動産会社社長 諸 新 0
779 武田完兵(73) (元)路上演奏家 無 新 0
墨田区
定数:3立候補者:6 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 23,455 成清梨沙子(31) 公認会計士 都 現 2
当 19,763 川松真一朗(40) (元)アナウンサー 自 現 3
当 19,526 加藤雅之(56) 党都中小企業局長 公 現 4
15,755 伊藤大気(42) 党都委員 共 新 0
13,386 桜井浩之(55) 都議会党政策参与 自 元 2
6,610 大沢昇(56) UAゼンセン職員 国 元 3
江東区
定数:4立候補者:8 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 31,864 細田勇(60) 党都政策局次長 公 現 2
当 31,812 山崎一輝(48) 都議会党幹事長 自 現 4
当 29,136 畔上三和子(65) 党都議団副幹事長 共 現 4
当 27,650 白戸太朗(54) スポーツ案内人 都 現 2
24,215 高橋恵海(52) (元)江東区議 自 新 0
19,137 高野勇斗(38) ベンチャー経営 立 ネ 新 0
12,417 清水良平(43) NPO法人理事 維 新 0
3,342 藤川広明(48) 会社員 諸 新 0
7794
:
チバQ
:2021/07/12(月) 11:42:29
品川区
定数:4立候補者:8 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 23,188 伊藤興一(60) 党総支部長 公 現 5
当 22,413 森沢恭子(42) (元)日本テレビ記者 無 現 2
当 20,552 白石民男(39) 党都委員 共 現 3
当 20,087 阿部祐美子(56) (元)品川区議 立 ネ 新 1
19,696 筒井洋介(41) (元)品川区議 都 新 0
18,281 田中豪(58) (元)品川区議 自 元 3
16,610 沢田洋和(40) (元)品川区議 自 新 0
804 佐藤政昭(67) 会社社長 諸 新 0
目黒区
定数:3立候補者:7 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 23,117 伊藤悠(44) 日本語学校代表 都 現 4
当 16,515 斉藤泰宏(58) 党都広報宣伝局長 公 現 4
当 16,044 西崎翔(37) (元)目黒区議 立 ネ 新 1
16,038 星見定子(63) (元)目黒区議 共 現 1
13,509 鈴木隆道(70) 会社社長 自 元 3
10,342 栗山芳士(51) (元)目黒区議長 自 元 1
2,662 平松健詩(25) ジャーナリスト 無 新 0
大田区
定数:7立候補者:15 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 34,328 藤田綾子(46) (元)看護師 共 現 2
当 29,701 松田龍典(34) (元)丸紅社員 維 新 1
当 27,001 斉藤里恵(37) (元)北区議 立 社ネ 新 1
当 26,244 鈴木晶雅(63) 保護司 自 現 6
当 25,770 勝亦聡(58) (元)大田区議 公 新 1
当 25,014 森愛(44) 会社役員 都 現 2
当 23,062 玉川英俊(52) (元)大田区議 公 新 1
20,373 奥本有里(44) (元)大田区議 都 新 0
19,793 鈴木章浩(58) 都議会党相談役 自 現 4
12,835 山森寛之(42) (元)衆院議員秘書 自 元 1
8,943 岡高志(45) (元)大田区議 国 新 0
4,213 溝口晃一(52) 写真事務所代表 無 新 0
1,548 原忠信(69) タクシー事業者 無 新 0
1,012 片岡将志(26) 政治団体代表 諸 嵐 新 0
502 村元寅次(68) 会社社長 諸 新 0
7795
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チバQ
:2021/07/12(月) 11:44:27
世田谷区
定数:8立候補者:18 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 43,096 福島理恵子(50) (元)東芝研究員 都 現 2
当 34,225 里吉ゆみ(54) 党都役員 共 現 3
当 32,200 高久則男(58) (元)世田谷区議 公 新 1
当 26,486 小松大祐(43) (元)世田谷区議 自 現 3
当 25,819 三宅茂樹(71) 中小企業診断士 自 現 7
当 25,644 山口拓(48) NPO法人代表 立 現 4
当 23,849 風間穣(48) (元)世田谷区議 立 社 新 1
当 22,040 土屋美和(43) (元)衆院議員秘書 自 新 1
19,954 岡林裕佳(51) 党都政対策委員 維 新 0
19,075 関口江利子(47) ネット地区役員 ネ 立 新 0
17,207 木村基成(51) (元)参院議員秘書 都 現 2
16,344 風沢純子(51) 看護師 れ 新 0
7,925 大場康宣(73) (元)世田谷区議長 無 現 3
7,859 関口太一(45) 参院議員秘書 国 元 1
2,896 岸泰正(56) 中小企業診断士 無 新 0
1,962 サルサ岩渕(43) (元)プロボクサー 諸 新 0
1,531 森里香(47) 会社役員 諸 新 0
585 油井史正(77) 個人事業主 無 新 0
渋谷区
定数:2立候補者:5 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 22,204 中田喬士(31) (元)渋谷区議 立 新 1
当 16,346 龍円愛梨(44) 都民ファ代表補佐 都 現 2
15,575 前田和茂(51) 党総支部副支部長 自 公 元 1
14,241 大津浩子(61) 区体育協会顧問 都 現 5
3,010 込山洋(47) 会社員 無 新 0
中野区
定数:3立候補者:5 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 35,749 西沢圭太(42) 党青年局事務局長 立 ネ 現 4
当 32,743 荒木千陽(39) 都民ファ代表 都 現 2
当 24,364 高倉良生(64) 都議会党政調会長 公 現 5
22,527 出井良輔(48) (元)中野区議長 自 新 0
3,826 沢口祐司(66) (元)飲食店経営 無 新 0
7796
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チバQ
:2021/07/12(月) 11:46:40
杉並区
定数:6立候補者:12 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 30,369 茜ケ久保嘉代子(45) (元)日本IBM社員 都 現 2
当 27,437 原田暁(46) (元)杉並区議 共 現 2
当 24,735 小宮安里(45) (元)衆院議員秘書 自 現 4
当 23,827 関口健太郎(29) (元)杉並区議 立 新 1
当 23,538 松葉多美子(58) 党都女性局長 公 現 5
当 22,653 早坂義弘(52) 明大客員研究員 自 現 5
16,417 小松久子(68) ネット政策委員 ネ 立 元 1
13,312 鳥居宏右(50) (元)大学客員教授 都 現 1
12,959 山名奏子(38) NPO代表理事 れ 新 0
9,044 百瀬智之(38) (元)衆院議員 維 新 0
2,439 中根淳(48) シェフ 諸 新 0
1,265 市川浩司(59) 政治団体代表 諸 新 0
豊島区
定数:3立候補者:6 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 24,586 本橋弘隆(59) 会社監査役 都 現 2
当 21,890 米倉春奈(33) 党都委員 共 現 3
当 19,925 長橋桂一(64) 党都副代表 公 現 6
17,747 堀宏道(56) 都議会党参与 自 元 1
11,157 片岡恭子(42) (元)市川市議 無 新 0
1,069 井田恵介(29) ミュージシャン 嵐 新 0
北区
定数:3立候補者:5 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 30,417 山田加奈子(50) (元)北区議 自 現 2
当 29,416 曽根肇(69) 党都委員 共 現 7
当 27,580 大松成(60) 党総支部長 公 現 5
23,323 佐藤古都(33) 会社員 維 新 0
20,755 林元真季(25) 人材紹介会社員 都 新 0
7797
:
チバQ
:2021/07/12(月) 11:48:51
荒川区
定数:2立候補者:6 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 19,493 慶野信一(45) 党都青年局長 公 現 2
当 17,138 滝口学(50) 都民ファ支部代表 都 現 3
14,249 崎山知尚(55) 党総支部長 自 元 2
11,885 鈴木賢一(59) 党地区役員 共 新 0
5,023 山川裕菜(37) 司法書士 無 新 0
3,789 山本剛(43) (元)衆院議員秘書 諸 新 0
板橋区
定数:5立候補者:10 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 33,835 鎌田悦子(48) 党都女性局次長 公 新 1
当 31,201 宮瀬英治(44) (元)ベネッセ社員 立 社 現 3
当 29,767 木下富美子(54) (元)博報堂社員 都 現 2
当 25,703 松田康将(44) 都議会党参与 自 元 2
当 25,027 徳留道信(69) 党都委員 共 現 3
24,066 河野雄紀(51) (元)板橋区議 自 元 1
13,091 前田順一郎(46) 公認会計士 維 新 0
6,788 橋本久美(51) 公認心理師 無 新 0
902 太田雅一(62) 契約社員 無 新 0
836 内山美津子(69) 特定社労士 無 新 0
練馬区
定数:7立候補者:14 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 37,209 小林健二(51) 党青年局次長 公 現 4
当 35,286 藤井智教(45) 税理士 立 社 現 2
当 32,963 戸谷英津子(57) 党地区常任委員 共 社 現 2
当 26,341 尾島紘平(32) (元)練馬区議 都 現 2
当 25,183 村松一希(40) (元)練馬区議 都 現 2
当 20,839 柴崎幹男(65) 党総支部会長代行 自 現 3
当 20,460 山加朱美(67) (元)都監査委員 自 元 5
19,695 池尻成二(66) (元)練馬区議 無 立社ネ 新 0
17,718 小川佳子(53) (元)練馬区議長 自 新 0
17,119 若旅啓太(31) (元)和気町議 維 新 0
3,669 松田美樹(34) (元)新宿区議 諸 嵐 新 0
3,368 成田遼介(29) 自営業 無 新 0
1,344 岩江志朗(61) 理学療法士 無 新 0
959 須沢秀人(67) わくちん党党首 嵐 新 0
7798
:
チバQ
:2021/07/12(月) 11:52:44
足立区
定数:6立候補者:11 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 34,223 後藤奈美(34) (元)会社員 都 現 2
当 29,756 発地易隆(45) 都議会党参与 自 元 2
当 29,365 薄井浩一(61) 党都労働局長 公 現 2
当 28,423 高島直樹(71) 党都幹事長 自 現 6
当 28,365 斉藤真里子(46) (元)会社員 共 現 2
当 27,493 中山信行(62) 党都副幹事長 公 現 5
18,698 和田愛子(36) 銀行員 立 新 0
15,309 馬場信男(60) 学校法人副理事長 都 現 1
7,996 末武あすなろ(36) (元)劇団員 れ 新 0
3,924 松丸恭子(49) 准看護師 諸 新 0
3,383 松浦克行(52) 会社経営 諸 新 0
葛飾区
定数:4立候補者:13 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 30,725 北口剛士(46) 党都役員 公 新 1
当 24,498 和泉尚美(59) 党都議団幹事長 共 現 3
当 23,063 米川大二郎(53) (元)葛飾区議 都 現 2
当 22,404 平田充孝(47) (元)葛飾区議長 自 新 1
16,595 舟坂誓生(73) 党総支部副支部長 自 現 2
15,443 岩崎孝太郎(39) 弁護士 立 ネ 新 0
4,283 小川優太(30) (元)会社員 無 新 0
2,499 中谷基志(49) 会社代表 無 新 0
1,892 根本良輔(27) 会社役員 諸 新 0
1,862 高橋淳也(41) 会社員 諸 新 0
1,497 黒瀬信明(36) 区議秘書 諸 嵐 新 0
1,326 後藤輝樹(38) SDGs党党首 諸 新 0
929 河合悠祐(40) 会社役員 諸 新 0
江戸川区
定数:5立候補者:8 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 43,077 竹平智春(55) (元)江戸川区議 公 新 1
当 40,061 田之上郁子(51) (元)江戸川区議 都 現 3
当 27,509 上田令子(56) (元)江戸川区議 無 現 3
当 24,960 宇田川聡史(56) 党総支部幹事長 自 現 5
当 24,827 原純子(56) 党都委員 共 新 1
24,584 大西洋平(43) (元)江戸川区議 自 新 0
20,109 よぎ (44) (元)江戸川区議 立 ネ 新 0
10,503 丸山玲子(68) (元)中学校教諭 維 新 0
7799
:
岡山1区民
:2021/07/14(水) 16:27:19
https://bunshun.jp/articles/-/47099
「菅総理とメル友です」自民女性都議43歳に経歴詐称の疑い
7月14日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」および15日(木)発売の「週刊文春」では、土屋氏の「アナウンサー」という経歴を巡るもう一つの疑惑や、同じ世田谷区から4位で当選した自民党の小松大祐都議(43)を巡る不倫疑惑についても報じている。
7800
:
とはずがたり
:2021/07/14(水) 22:21:57
「菅総理とメル友です」自民女性都議43歳に経歴詐称の疑い
「週刊文春」編集部33分前
source : 週刊文春 2021年7月22日号
https://bunshun.jp/articles/-/47099?page=2
〈ご照会の名前と生年月日の人物は、ニューヨーク大経営大学院で学位をとったり、授業を受けていたりした記録はない。ニューヨーク大学の別の学部の、卒業単位に含まれない授業を2007年に受講していました〉
7801
:
チバQ
:2021/07/14(水) 23:53:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/89b2688b600d03a17558e609c20a081653994b62
都議選中に有料ネット広告 伊藤悠氏、公選法に抵触か
7/14(水) 21:54配信
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共同通信
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伊藤悠都議が選挙期間中に出していた有料インターネット広告(本人のフェイスブックより、画像の一部を加工しています)
東京都議選で4回目の当選を果たした地域政党「都民ファーストの会」所属の伊藤悠都議(44)が選挙期間中、フェイスブックに自身の政策を訴える有料のインターネット広告を出していたことが14日、分かった。公選法は候補者が選挙期間中に選挙運動のため有料でネット広告を出すことを禁じており、同法に抵触する恐れがある。
伊藤氏は同日、共同通信の取材に対して、有料で広告を出したことは認めた上で「政治活動および選挙運動は常に法令を順守して行っている。今後、疑義を生むことがないよう一層法令順守に努める」とコメントした。
7802
:
チバQ
:2021/07/15(木) 11:33:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/514aba506b2b4f6e6a314590de2a7da073c8d623
都民ファ除名都議への辞職勧告焦点 本人と連絡つかず
7/15(木) 6:50配信
朝日新聞デジタル
都議選投開票日前日の3日、木下富美子都議(左)のもとを激励に訪れる小池百合子知事=木下氏のツイッターから
4日の東京都議選で改選された都議会で15日、各会派による協議会が開かれる。改選後の初顔合わせとなる場で焦点に浮上しているのが、当選翌日に無免許運転で事故を起こした疑いが発覚した木下富美子都議(54)に対して、辞職勧告決議を出すかどうかだ。都議会関係者によると、1人会派を立ち上げて、協議会への参加を求められている木下氏とは14日までに連絡がつかない状態だという。
木下氏は広告大手の博報堂出身。2017年の都議選で板橋区選挙区(定数5)に都民ファーストの会公認で出馬し、初当選し、4日の都議選で再選を果たした。都議選前日の3日には、都民ファ特別顧問の小池百合子知事が木下氏のもとを訪れて「激励」もしている。
木下氏を巡っては都議選翌日の5日、免許停止の行政処分期間中だった今月2日に事故を起こしていたことが発覚。都民ファにも事故を報告していなかったことが判明し、5日夜に都民ファを除名処分となった。木下氏はその後、1人会派「SDGs 東京」を立ち上げた。
所属していた都民ファ内からも、木下氏の辞職を求める声は根強い。ある都議は「事故のことを隠して都議選を迎えたと思われており、リスク管理的に最悪だ」と突き放す。会派内では、法的拘束力はないものの、辞職勧告決議を出すべきだとの意見が強まっているという。
朝日新聞社
7803
:
チバQ
:2021/07/25(日) 19:52:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/45446bf1714b9b57e1539f7b3028714f174aa368
都議会議長に三宅氏 無免許事故の木下氏に辞職勧告
7/23(金) 18:05配信
53
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産経新聞
今月4日の東京都議選後初となる都議会臨時会が23日開かれ、新たな議長に自民党の三宅茂樹都議(7期、世田谷区)、副議長に都民ファーストの会の本橋弘隆都議(2期、豊島区)を選出した。また、無免許運転で人身事故を起こした木下富美子都議(無所属)の辞職勧告決議案を可決した。決議に法的強制力はない。
都議選では、33議席を獲得した自民が第一党に返り咲き、小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファは自民に次ぐ31議席を確保した。臨時会で登壇した小池氏は「ともに未来を切り開く新たな都政を実現し、持続可能な都市・東京を創り上げていこう」と呼び掛けた。
木下氏については、同氏を除く全126議員が「無免許運転は明白な違法行為であり、議員としての自覚を欠く。都議会に対する都民の信頼を大きく損なった」などとする辞職勧告決議案を共同提出し、可決した。木下氏は欠席した。
木下氏をめぐっては、都民ファの公認を受けて立候補した都議選の選挙戦中に、運転免許が停止されているにもかかわらず板橋区内で車を運転し、人身事故を起こしたとして、警視庁が道路交通法違反容疑などで捜査している。
都民ファは事故発覚後に木下氏を除名処分にしたが、木下氏は一人会派「SDGs東京」を設立した。
7804
:
チバQ
:2021/07/25(日) 19:58:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/5965792caf6f16b352d0b4715c756318eb42e2c6
自民、都民ファ…主導権めぐり思惑交錯 23日に都議会臨時会
7/21(水) 21:07配信
産経新聞
東京都議会の次期正副議長を選出する23日の臨時会を前に、主導権をめぐる主要政党の思惑が交錯している。今月4日投開票の都議選で、自民党は第一党を奪還したものの単独過半数には届かず、協力する公明党に加え、都民ファーストの会との連携を模索する。ただ、都議選で争った都民ファへの反発は自民内でも根強く、小池百合子知事の国政復帰の可能性もあいまって、一筋縄ではいきそうにない。(植木裕香子)
都議選で自民は33議席を獲得したが、公明の23議席と合わせても過半数の64議席には及ばなかった。ある自民都議は自公主導の都政運営に向け、「同じ保守系の都民ファとの連携が必要」と指摘する。31議席を確保した都民ファを巻き込めば、安定した勢力を形成できるとの見通しだ。
ただ、都議選では小池氏が選挙戦最終日に都民ファ候補の応援に駆け付けたことで情勢が一変したとの見方もあり、都民ファに敗れた候補が少なくない自民内には「都民ファ憎し」の声もある。それだけに別の自民都議は「国政の勢力図とは逆行するが、議席を上積みした立憲民主党との連携もあり得る」と漏らす。
その立民は次期衆院選を控え、都議選同様に共産党と連携を続ける構えにもみえる。だが、ある立民都議は「都議選で共産と連携したことで、取り逃した票もある。都政を前に進められるならば、連携相手を共産に固定する必要はない。国政と都議会は別もの」と、自民との連携の可能性に含みを持たせる。
これに対し、公明都議は「立民との連携は考えにくい」と牽制(けんせい)した上でこう指摘する。「立民も国政で対決する自民と連携すれば、『ねじれ』が生じる。そう簡単にはいかない」
主要各党の思惑が複雑に絡む中、都民ファは「今後も小池氏との連携方針に変わりはない」との立場を堅持する。だが肝心の小池氏は、自公関係者が「自民、公明、都民ファの3党による過半数確保に向けた調整役を小池氏に期待しているが、動く気配はない」と嘆くように、現時点では静観している。
新しい勢力図の下で論戦が本格化する第3回定例会は、9月に開会予定だ。秋までに行われる衆院選と時期が重なれば、国政復帰もささやかれる小池氏が議会対策から距離を置く可能性もある。ある自公関係者は「小池氏が国政復帰を狙っているならば、このまま都民ファとの調整役になることを期待できないかもしれない。都議会運営は難しいものになりそうだ」と頭を抱えた。
7805
:
チバQ
:2021/07/26(月) 11:52:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/05c0ddbb2c4ceff70713cc6ccd9ff7ef7a459517
都議会の議長に自民・三宅茂樹氏 会派の新たな構成は
7/24(土) 10:21配信
朝日新聞デジタル
木下富美子都議に対する辞職勧告決議が起立総員で可決された=2021年7月23日午前11時11分、都議会
東京都議会は23日、改選後初の臨時議会を開き、自民の三宅茂樹氏(世田谷区、7期)を議長に、都民ファーストの会の本橋弘隆氏(豊島区、2期)を副議長に選出した。三宅氏は議会後に会見し「一つの会派の意見だけで議会運営ができるということはない。会派ごとの意見、真意を捉え違いがないよう把握したい」と抱負を述べた。
また、議会局は同日付の都議会の会派構成を発表。自民33、都ファ31、公明23、共産19、立憲15、無所属6となった。(釆沢嘉高)
朝日新聞社
7806
:
チバQ
:2021/07/26(月) 14:44:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cc02e0517a0a9f1cea7d0fcf3629c8ddb94ea78
女子の兵法・小池百合子 苦難の道 聖火が照らす
7/25(日) 9:30配信
産経新聞
【東京五輪2020】開会式が行われ、花火が打ち上げられた国立競技場=23日夜、東京都新宿区(佐藤徳昭撮影)
昭和39年以来57年ぶりとなる東京五輪が23日、ついに開幕した。世界最高、最強のアスリートが集結し、磨きあげた技を繰り広げる。新型コロナウイルスの影響でその勇姿(ゆうし)を目の前で見ることはかなわないが、東京大会の放映枠は前例のない7千時間に上り、少なくとも40億人が世界各地で大会を観戦することになる。8月8日までの大会期間中、コロナ対策もかね、ぜひご自宅でいつものご家族と大いに声援を送っていただきたい。
言うまでもなく、今大会はアスリートにとっても、大会準備に関わる人々にとっても、五輪史上最も過酷な道のりだった。100年に1度といわれる新型コロナのパンデミック(世界的大流行)で、開催は五輪史上初めて延期され、一部を除いて「無観客」開催になった。「2020」に照準を合わせていたアスリートたちのモチベーションやコンディション、入国前からの感染対策など「通常の五輪」とは異なる負担は小さくない。苦難の道のりを忘れるかのように、鍛え抜かれた肉体と強靭(きょうじん)な精神力から繰り出す技の数々には、ただただ脱帽する。
大会準備も直前まで異例づくしだ。平成25年9月の五輪招致から安心・安全な東京大会実現に向けて、いくつもの壁を乗り越えることにご尽力いただいた全ての方々、関係自治体にあらためて感謝申し上げたい。
世界中が困難に立ち向かう今、8月24日に開幕するパラリンピックの「父」といわれるルートヴィヒ・グットマン氏が残した言葉がずしりと響く。「失ったものを数えるな。残されたものを最大限生かせ」。パラ選手は、感染症の脅威をはじめとする大きな困難に向き合いながら、自らの目標や周囲の期待を胸に厳しいトレーニングを重ねてきた。グットマン氏の言葉を体現するのは強い意志とチャレンジ精神を併せ持つからだろう。
アジア初の五輪となった昭和39年の東京大会は、開催を契機に首都高速道路や東京モノレール、東海道新幹線といった交通網などが次々と整備され、好景気をもたらした。だが、時代は変わった。いわゆる「箱モノ」や大規模整備といったハード面から軸足は移り、今大会のレガシーは有形にこだわらず、無形なものとなる。
昨年来、「未知のウイルス」の表出でたしかに世界中の人々が失ったものはとても大きい。普段通りの生活や行動は変えざるを得なくなり、日常に制約を受けることになった。だが、これまで当たり前だった「毎日定時出勤」は時差出勤やテレワークに着実に置き換わり、自らの命だけでなく、周りの大切な人々を守るための行動が進んでいる。
足元では、感染力の強い変異ウイルス「デルタ株」による感染拡大がみられるが、菅義偉(すが・よしひで)首相はワクチン接種について、今秋には希望する全ての人に接種を終えられるよう全力で取り組む考えを示している。来年に向けた5千万回分のワクチン確保もありがたいが、自治体などが進めている接種の勢いを止めることのないよう、100万回分でもいい。前倒しの確保をお願いしたい。
孫子の兵法にある「善く戦う者は、不敗の地に立ちて、敵の敗を失わざるなり」は、新型コロナの脅威を破る機を逃さないことの重要性を教えてくれる。オリンピックスタジアムに灯(とも)された五輪の聖火が、「平和の象徴」という観点だけでなく、コロナ禍で苦難の道を歩まざるを得なくなった世界中の全ての人々にとって、前を向いていくことができるような希望の灯となることを切望している。
7807
:
チバQ
:2021/07/31(土) 23:40:45
え?桐ケ谷で葬式上げるの?
https://news.yahoo.co.jp/articles/958fd747b84a0f0c23ab0434a741c7b4ff57815a
東京・小笠原村長の森下一男さん死去 72歳 村長選は9月5日
7/31(土) 10:00配信
毎日新聞
インタビューに応じる森下一男・小笠原村村長=東京都港区海岸の村東京連絡事務所で2017年12月25日、荒木涼子撮影
東京都小笠原村の森下一男(もりした・かずお)村長が29日、結腸がんのため亡くなった。72歳。村が発表した。通夜は8月1日午後5時、葬儀は同2日午前9時半、品川区西五反田5の32の20の桐ケ谷斎場。喪主は妻和子(かずこ)さん。通夜と葬儀は家族葬で営むが、1日午後6時から一般の焼香も受け付ける。今後、村がお別れの会を計画している。
森下さんは2003年から5期18年にわたり村長を務めた。村によると、健康上の理由により任期途中の8月8日付での辞職を申し出ていた。渋谷正昭副村長が職務代理者を務める。
村選挙管理委員会によると、村長選は8月31日告示、9月5日投開票(母島は同4日に繰り上げ投票)。【古関俊樹】
7808
:
チバQ
:2021/08/19(木) 21:28:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/5353bab7724489de236e2375c3ee4c7acf16095a
木下都議、体調不良を理由にまた欠席…月額132万円支給に苦情殺到
8/19(木) 16:17配信
読売新聞オンライン
木下富美子・都議
無免許で車を運転中に人身事故を起こした木下富美子都議(板橋区)は、18日の東京都議会臨時会も体調不良を理由に欠席した。7月4日の都議選で当選した直後に事故が発覚して以降、公の場での説明を避けたまま職にとどまっており、議会内外から強い批判が上がっている。
木下氏は都議選期間中の7月2日に事故を起こしたが、公表せずに再選した。同23日の都議会では、欠席した木下氏を除く全都議の賛成で辞職勧告決議が可決されている。議会運営委員会の小宮安里委員長(自民)は18日、「(決議の)意が伝わっているかどうか懸念している」と話した。
都議会局によると、木下氏にも月額計132万円の議員報酬と政務活動費が支給されており、都民らからは1100件以上の苦情などが寄せられている。木下氏を除名した都民ファーストの会側も木下氏と連絡が取れないといい、他会派からは、強力な調査権限を持つ「百条委員会」の設置を求める声も出ている。
7809
:
チバQ
:2021/08/21(土) 11:40:52
八王子市
定数:5立候補者:10 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 45,053 東村邦浩(59) 都議会党幹事長 公 現 6
当 28,490 青柳有希子(42) 党地区委員 共 新 1
当 26,004 西山賢(44) (元)八王子市議 自 新 1
当 23,132 伊藤祥広(52) 党総支部幹事長 自 現 2
当 21,786 須山卓知(40) (元)府中市議 立 社ネ 新 1
20,937 両角穣(59) 都民ファ役員 都 現 2
19,991 滝田泰彦(39) 都民ファ役員 都 現 1
8,044 滝沢景一(55) 会社役員 維 元 1
3,095 小林蓮(34) (元)陸上自衛官 諸 新 0
1,048 押越清悦(62) NPO法人理事長 諸 新 0
立川市
定数:2立候補者:3 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 20,633 酒井大史(53) 行政書士 立 ネ 元 5
当 20,470 清水孝治(55) 党総支部長 自 公 現 3
14,619 石飛香織(37) アナウンサー 都 新 0
武蔵野市
定数:1立候補者:4 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 26,878 五十嵐衣里(37) 弁護士 立 社ネ 新 1
14,751 鈴木邦和(32) 会社役員 都 現 1
14,706 土屋ゆう子(51) (元)衆院議員秘書 自 公 新 0
1,229 遠藤史啓(35) 会社員 諸 新 0
三鷹市
定数:2立候補者:3 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 28,112 中村洋(49) 行政書士 立 ネ 現 4
当 20,162 山田浩史(37) 弁護士 都 現 2
17,335 加藤浩司(54) (元)三鷹市議 自 公 新 0
7810
:
チバQ
:2021/08/21(土) 11:45:40
青梅市
定数:1立候補者:2 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 26,344 森村隆行(47) (元)会社役員 都 現 2
16,045 山崎勝(49) (元)青梅市議 自 公 新 0
府中市
定数:2立候補者:3 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 41,037 小山有彦(45) 明大客員研究員 無 現 4
当 23,335 鈴木錦治(65) 党総支部長 自 公 元 2
15,329 柄沢地平(32) 党地区常任委員 共 新 0
昭島市
定数:1立候補者:3 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 16,078 内山真吾(41) 社団法人代表理事 都 現 2
12,158 安保満(59) IT会社社長 自 公 新 0
6,820 永元香子(49) 党准地区委員 共 社 新 0
町田市
定数:4立候補者:9 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 27,006 小磯善彦(66) 党都幹事長 公 現 6
当 25,951 藤井晃(39) (元)会社員 都 現 2
当 21,445 星大輔(40) (元)町田市議 自 新 1
当 20,298 池川友一(36) 党都議団役員 共 現 2
17,000 鈴木烈(47) (元)台湾企業CEO 立 ネ 新 0
15,543 吉田勉(73) (元)町田市議長 無 新 0
14,223 松岡みゆき(59) (元)町田市議 自 新 0
13,952 今村路加(52) 社福法人理事 無 元 3
427 古田真(74) システム会社代表 諸 新 0
小金井市
定数:1立候補者:3 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 18,789 漢人明子(61) (元)小金井市議 無 立共社ネ 新 1
14,097 広瀬真木(39) 会社代表 自 公 新 0
8,502 辻野栄作(52) クリニック院長 都 現 1
7811
:
チバQ
:2021/08/21(土) 11:48:06
小平市
定数:2立候補者:2
氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
〇 竹井 庸子(55) (元)小平市議 立 社ネ 新 1
〇 磯山 亮(41) (元)小平市議長 自 公 新 1
日野市
定数:2立候補者:3 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 21,819 菅原直志(53) (元)日野市議長 都 現 2
当 20,520 清水登志子(58) 党地区副委員長 共 社 新 1
18,458 西野正人(61) 不動産管理会社長 自 公 現 1
西東京市
定数:2立候補者:4 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 21,160 浜中義豊(38) (元)西東京市議 自 公 新 1
当 18,580 桐山ひとみ(50) 新体操クラブ代表 都 現 2
16,751 石毛茂(68) 住職 立 ネ 現 4
10,534 井手重美津子(57) 党地区委員長 共 新 0
西多摩
定数:2立候補者:5 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 27,748 清水康子(54) 税理士 都 現 2
当 26,507 田村利光(54) 会社役員 自 公 現 2
15,077 宮崎太朗(41) (元)参院議員秘書 立 社ネ 新 0
2,126 高沢一成(47) 哲学者 無 新 0
555 角田統領(72) 会社役員 諸 新 0
南多摩
定数:2立候補者:4 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 29,233 石川良一(69) 都議長 都 現 3
当 24,823 小礒明(69) 学校法人常務理事 自 公 元 6
20,753 斉藤礼伊奈(42) ミュージシャン 立 ネ 現 1
11,333 上杉直(41) 党地域都政委員長 共 新 0
7812
:
チバQ
:2021/08/21(土) 11:50:33
北多摩1
定数:3立候補者:5 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 29,386 谷村孝彦(58) 党都政策委員長 公 現 6
当 20,807 尾崎あや子(62) 党都委員 共 現 3
当 19,994 関野杜成(47) (元)都ファ副幹事長 都 現 2
19,564 北久保真道(68) 会社役員 自 元 1
15,385 鈴木恵美子(51) 幼児教室経営 立 ネ 新 0
北多摩2
定数:2立候補者:4 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 25,578 岩永康代(49) (元)国分寺市議 ネ 立 新
当 24,037 本橋巧(38) (元)国分寺市議 自 公 新 1
16,695 岡本光樹(38) 弁護士 都 現 1
7,689 興津秀憲(64) (元)国分寺市議 国 元 1
北多摩3
定数:3立候補者:5 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 31,103 尾崎大介(47) (元)都議長 都 現 5
当 24,060 林明裕(60) 調布市商工会理事 自 現 2
当 21,872 中島義雄(71) 党都代表代行 公 現 7
21,518 田中智子(63) (元)狛江市議 共 社 元 1
20,069 加藤良哉(30) 衆院議員秘書 立 新 0
北多摩4
定数:2立候補者:3 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 21,939 原紀子(55) (元)東久留米市議 共 社 現 2
当 21,202 渋谷信之(52) (元)清瀬市議長 自 公 新 1
19,893 細谷祥子(67) 社福法人評議員 都 現 1
島部
定数:1立候補者:2 開票終了
得票数 氏名(年齢) 経歴 所属 推薦 新旧 当選回数
当 8,907 三宅正彦(49) 都議会党政調会長 自 公 現 4
1,970 梅木健司(70) 党都委員 共 新 0
https://www.tokyo-np.co.jp/senkyo/togisen21
7813
:
チバQ
:2021/09/18(土) 00:28:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/88bfb1a782961cfbeeec39dc865eb739fb58f362
事故、雲隠れ、木下都議を書類送検 無免許運転と当て逃げの疑い
9/17(金) 10:45配信
朝日新聞デジタル
木下富美子都議
東京都議選(7月4日投開票)の選挙期間中、板橋区選挙区の木下富美子都議(54)=東京都豊島区=が無免許運転で事故を起こしたとされる問題で、警視庁は17日、木下都議を自動車運転死傷処罰法違反(無免許過失運転致傷)や道路交通法違反(報告義務違反)の疑いで書類送検した。
同庁の捜査で、木下都議が5〜6月にも都内で計6回の無免許運転をしていたことが防犯カメラの解析などから判明。道交法違反(無免許運転)容疑でも書類送検した。捜査関係者によると、起訴を求める「厳重処分」の意見がついたという。木下都議は調べに対し、容疑をおおむね認めているという。
交通捜査課によると、木下都議は選挙期間中だった7月2日午前7時25分ごろ、板橋区高島平3丁目の都道交差点で乗用車を無免許で運転中、後退させた際に後ろの乗用車に衝突してそのまま逃走。乗用車に乗っていた40〜50代の男女の首にけがを負わせた疑いがある。当時は、免許停止の行政処分の期間中だった。事故は男女が通報して発覚した。
無免許運転を繰り返していた疑いも浮上した木下都議は、事故の3日後の7月5日、朝日新聞の取材に対して「(事故当日は)免停期間が終わる日を1日勘違いして運転していた。それまでは一切運転していない」などと説明していた。
木下都議は、今回の都議選で2万9767票を得て当選。だが投開票翌日に報道で無免許事故が発覚し、所属していた「都民ファーストの会」を除名処分となり、1人会派「SDGs 東京」を立ち上げた。都議会は7月下旬、木下都議に対し、法的拘束力のない辞職勧告決議を全会一致で可決した。
木下都議は自身のウェブサイトで謝罪し、「損ねてしまった信頼を取り戻すためにどうすればいいか、熟考を重ねてまいります」とする文章を掲載。事故発覚後は公の場に姿を見せておらず、質問時間が割り当てられていた都議会臨時会も体調不良を理由に欠席している。
朝日新聞社
7814
:
さきたま
:2021/09/19(日) 08:33:05
>>7813
このまま10月5日まで居座れば、繰上当選はなくなりますね。
(板橋区の次点は自民)
7815
:
とはずがたり
:2021/10/08(金) 19:56:36
酷い首長だなあ。。
ゴルフ場問題で杉並区長、自粛は「あくまで要請」
2021/9/15 15:40
https://www.sankei.com/article/20210915-73GJVUNX7BJQVLX4CINLBE6URI/
東京都杉並区の田中良区長が7月、緊急事態宣言中にもかかわらず区内の経済団体との会合のため公用車で群馬県のゴルフ場を訪れていた問題で、田中氏は15日の区議会で都が要請している都道府県境をまたぐ不要不急の移動自粛について「要請であって指示ではない。大人の判断で移動したのだから、糾弾されるのはおかしい」と反論した。
同日の区議会区民生活委員会で発言した。田中氏は新型コロナウイルスの感染拡大によって「区側とさまざまな団体との議論の機会が極端に少なくなっている」とも述べ、問題視された団体との会合について「なんの躊躇(ちゅうちょ)もなく、やるんだったら全面的に協力しますと言った」と明かした。
7816
:
とはずがたり
:2021/10/18(月) 18:37:39
都議選で際立った立・共「接近」、国民反発でかすむ野党共闘…[政治の現場]決戦の足音<7>
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210722-OYT1T50322/
2021/07/23 05:00
衆院選の前哨戦となった東京都議選では、立憲民主党と共産党の「接近」が際立った。
6月初め、立民の東京14区総支部が発行した機関紙号外に、党本部は騒然となった。「緊急対談」と銘打たれ、衆院東京14区から出馬予定の元衆院議員・木村剛司と、共産の都議選候補予定者の対談が写真付きで掲載されたのだ。
「お前、何考えてんねん」
立民選挙対策委員長の平野博文は、衆院議員会館の自室に木村を呼び、どなりつけた。「手塚さんの許可はとってあります」。木村は都連幹事長で衆院議員の手塚仁雄の名前を出した。
手塚は都議選で、立民空白区の共産候補を支援するよう、都連所属議員に呼びかけていた。自らも共産系の週刊紙で、共産党都委員長の田辺良彦と対談し、「東京で共闘を積み上げられれば、政権交代への大きな弾みになる」と語った。
「衆院選全体のことを考えろ。東京だけ勝手にやるな」。立民幹事長の福山哲郎は、手塚に電話で苦言を呈したが、動き出した流れは止まらなかった。
都議選告示日の6月25日、木村は対談した共産候補の出陣式でマイクを握った。「市民と野党の共闘が深化した戦いだ」と訴え、候補者を「私たちの希望」と持ち上げた。一部の共産候補者の事務所には、「必勝」と大書された手塚のため書きが掲げられた。
◇
「野党共闘と言われるが、野党連携だ。共産との連立はない」
いつもは冗舌な立民代表の枝野幸男だが、共産との関係については歯切れが悪い。
最大の支援団体である連合は、労働問題を巡って、共産と激しく対立してきた歴史を持つ。党綱領で、日米安全保障条約の破棄や天皇制廃止をうたう共産と近づき過ぎれば、保守票を失いかねない。
一方で、衆院の各小選挙区で「1万5000〜2万」と言われる共産票は捨てがたい。共産が小選挙区の候補を降ろし、立民を支援してくれる効果は計り知れない。実際、都議選では共産が底力を見せつけ、立民の15議席を上回る19議席を獲得。連合東京が支援した国民民主党の候補者4人は全員落選した。
「連合東京が担いだ国民は何議席とった? 『リアルパワー』は何なのかを見ないと」。立民国会対策委員長の安住淳は、都議選から一夜明けた5日、連合東京をこき下ろし、共産をたたえた。
党内では共産を支援した木村らの処分を求める声もあったが、都議選後、立ち消えとなった。「連合の組織力は弱体化している。都議選でうちの力が分かったはずだ」。共産幹部は胸をはる。
◇
共産との接近による副作用は表面化している。
連合は15日、衆院選に向けて立民、国民両党と政策協定を結んだ。当初、3者協定を目指したが、立民の共産への接近を嫌う国民が拒み、同じ文書を個別に両党と交わす、いびつな形となった。インターネットでのライブ配信も直前で中止された。
「都議選で立民が共産と連携し、我が党や連合で混乱が起きた。立民さんには総括してほしい」。国民代表の玉木雄一郎は締結式で迫ったが、枝野は何も答えなかった。
野党内で遠心力が働く枝野が目を付けたのが、消費税だ。
「消費税は5%への時限的な減税を目指します」。6月15日の衆院本会議で、枝野は唐突に打ち出した。消費減税は国民や共産も主張しており、6月上旬には、れいわ新選組代表の山本太郎らが作る超党派の研究会も減税案をまとめていた。もともと枝野は消費減税に慎重だったが、野党結集の「旗印」にできると踏んだようだ。
しかし、十分な党内議論を経ていない突然の表明に、戸惑いの声が漏れた。枝野が当初、「選挙公約ではなく、政権として実現する」と述べたことも、混乱に拍車をかけた。「『ボトムアップの政治を実現する』なんてよく言えたものだ」。立民関係者は憤る。
今月11日、枝野は大分市を訪れ、「自社さ」政権で首相を務めた村山富市と面会した。97歳となる村山に、枝野は「先生がお元気なうちに、リベラルな政権をつくります」と誓ったが、政権構想や政権の枠組みは、ぼやけたままだ。(敬称略)
維新は「是々非々」独自路線
立憲民主党が主導する野党共闘に加わらず、独自路線を進むのが日本維新の会だ。国会では政府・与党に「是々非々」の立場をとり、反対ではなく法案修正などを求める場面が多い。
党所属衆院議員は10人ながら、次期衆院選では100人擁立の目標を掲げる。党勢拡大に向け、期待を背負うのが新型コロナウイルス対応で全国区の知名度を得た大阪府知事の吉村洋文副代表だ。
18日の兵庫県知事選で推薦した新人が勝利するなど、発祥の地・大阪を含む関西圏での存在感は強い。ただ、吉村氏も応援に入った4日の東京都議選では、13人を立てながら、当選は1人と低迷した。
7817
:
とはずがたり
:2021/10/27(水) 21:02:25
【速報】小池都知事が入院 “過度の疲労”のため 1週間程度入院か
https://www.fnn.jp/articles/-/260399
2021年10月27日 水曜 午後8:38
東京都の小池知事が過度の疲労で静養が必要になったとして、都内の病院に入院したことが
わかった。
東京都によると、小池知事は過度の疲労が取れないため都内の病院に1週間程度入院するということだ。入院中は武市副知事が代理を務める。
小池知事は今年6月にも入院している。
7818
:
チバQ
:2021/11/09(火) 13:19:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a1291ffacdf1a05ea78994144f7b7c6bef35dbc
登庁の木下富美子都議、議員活動継続を表明 正副議長と面会
11/9(火) 13:13配信
毎日新聞
報道陣の取材に応じる木下富美子都議=東京都新宿区の都議会で2021年11月9日午後0時13分、黒川晋史撮影
無免許運転で人身事故を起こし、自動車運転処罰法違反容疑などで書類送検された木下富美子・東京都議(55)が9日午前、問題発覚以来初めて都議会を訪れ、約4カ月ぶりに公の場に姿を見せた。体調不良を理由に欠席が続いていた木下氏は同日正午ごろ、都議会の正副議長に面会し、議員活動を続ける考えを説明した。
木下氏は面会後、報道陣の取材に応じ「このたびの私の行動により多くの方々にご迷惑をおかけしていること、大変申し訳ないと思っています」と述べた。一方で「都議会での2回の議員辞職勧告決議を重く受け止めているが、『続けてほしい』との声もいただいている。失われた信頼を取り戻すことは大変難しく、厳しい道のりになると覚悟しているが、これからの議員活動の中で一つ一つ答えを導き出させていただきたい」として、議員辞職はしない考えを示した。
議員報酬については、受給済みの約192万円について、既にNPO法人などの団体に寄付したとしている。木下氏は同日午後、委員を務める公営企業委員会に出席する見通し。
木下氏は7月の事故発覚後、所属していた地域政党「都民ファーストの会」を除名され、都議会で2度の辞職勧告決議を受けた。しかし、ホームページで「償うべき償いを行い、これからの議員活動で答えを導き出しながら、ご奉仕させて頂きたい」と議員活動を続ける意思を表明していた。
捜査関係者によると、木下氏は免許停止期間中だった7月2日朝、板橋区の交差点で無免許運転して後続車に衝突。後続車の男女に軽傷を負わせ、そのまま逃走したとして、9月に自動車運転処罰法違反(無免許過失致傷)と道路交通法違反(事故不申告など)の容疑で警視庁に書類送検された。【斎川瞳】
7819
:
とはずがたり
:2021/11/13(土) 17:31:05
政界では小池の引退は公然の秘密というか既定路線?
https://twitter.com/Ichiro_leadoff/status/1459119980318912519
山本一郎(Ichiro Yamamoto)ネコの顔
@Ichiro_leadoff
肺がんだったとして、引っ張って1月辞任、2月都知事選って流れなのかな
どうであれご無事ご健在を願う他ないが
午後8:24 ・ 2021年11月12日・Twitter Web App
https://twitter.com/katakorinaoshi1/status/1459096450592215041
沙和
@katakorinaoshi1
『私たちは東京都知事の座を維新でお預かりしたい。東京と大阪、東西の知事を維新でお預かりできたら、思い切ったことができる。』
都民の皆さん、気をつけて!!
維新の会・馬場幹事長が語る党勢拡大の野望 「小池百合子都知事の座を預かりたい」
dot.asahi.com
維新の会・馬場幹事長が語る党勢拡大の野望 「小池百合子都知事の座を預かりたい」〈dot.〉
先の衆院選で公示前の約4倍の議席を獲得した日本維新の会。公示前の11議席から41議席まで伸ばし、26人の新人を当選させた。さっそく国民民主党との連携を表...
午後6:51 ・ 2021年11月12日・Twitter for Android
7820
:
チバQ
:2021/11/13(土) 19:33:02
"東京都・黒沼靖副知事が小池百合子都知事の近況を報告「テレワークでやりとりしてる」 : エンタメ報知 : エンタメ・文化 : ニュース : 読売新聞オンライン"
https://www.yomiuri.co.jp/culture/hochi/20211111064-OHT1T51091/
"小池知事は今どこに? 首都・東京のトップが2週間以上不在の異常(澤章)(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース"
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac0d3a253ce15b1db9329671ae09653750feb1bd
小池百合子都知事は今、どこで何しているのか? もはや誰ひとり気にしていないかもしれないが、都政ウオッチャーとしては看過できない。6月下旬に続く2度目の過労入院が10月下旬に報じられ、11月2日に退院が報道されたものの、東京都の公式ホームページでは、小池知事の動静はほとんど伝えられていない。自宅で静養を続けてテレワークで公務に復帰する、とされているが、その痕跡は皆無といっていい。 コロナ禍の真っ最中に…小池都知事は退職金3500万円を得ていた 実際、退院後に開かれた「知事と区市町村長の意見交換会」では、冒頭、就任したばかりの副知事から「知事は自宅にて静養中。副知事が代理を務める」と挨拶があっただけである。さらに、8日からは来年度予算編成に向けた各団体からのヒアリングが始まったが、このウェブ会議にも小池知事の姿はなく、筆頭副知事がその場を仕切っていた。 小池知事は依然として「入院中」と見紛うばかりの雲隠れ状態なのである。 ■出たがり知事がなぜ出てこない? そもそも、区町村長との意見交換も団体ヒアリングも、小池知事にとっては、秋の一大イベントのはずだ。 コロナ前は、5分〜10分程度の出番のために区市町村長や団体代表らをわざわざ都庁に呼び、自らのパフォーマンスに利用しているとしか思えないような場面もあった。交わされる意見の内容は事前にお膳立てされ、原稿を読むだけの空しい会議なのだが、小池知事にしてみれば、区長や市長、団体のトップとにこやかに挨拶を交わすツーショットをメディアがカメラに収めてくれればそれでよかった。 そんな「美味しい」機会を小池知事は今回、完全にパスした。不可解だ。考えてみれば、テレワークを強力に推進していた小池知事である。自宅にいても常識的に考えればリモート参加など朝飯前ではないか。それすら「しない」「できない」のであれば、余計な疑念がわき上がってくる。入院と自宅静養の理由は本当に過労だけなのか。そう考えるのが人情というものである。 ■週末の決算特別委員会も欠席か 本人の健康状態もさることながら、首都・東京のトップの不在が2週間以上続いていること自体、異常である。前代未聞といっていい。平時なら副知事たちに日常業務を託せば済む話だが、収まっているとはいえ東京は未だコロナ禍にある。第6波への備えは大丈夫なのか。仮に今、首都直下地震が発生したら都庁の司令塔は機能するのか。公共の場での凶悪事件、テロ行為など、いつ起こっても不思議ではない。つまり、小池知事の不在によって、東京には危機管理の大穴がぽっかり口を開けているのだ。この無責任さを過労のひと言で見過ごしてはいけない。 さて、小池知事の動向を推し量る絶好の機会がこの週末にある。12日の決算特別委員会全局質疑だ。これまで決算特別委員会に知事の出席はなかった。副知事と局長が出席して開催されていたのだが、ここ数年、与党・公明党の強い要請で小池知事自らが出席している。 さて、この場に小池知事は現れるのか。もし欠席となれば、小池知事は公明党の要請も無視して20日間近く公衆の前に姿を見せないことになり、いよいよもって健康状態が危ぶまれる。首都・東京の権力の空白は何を意味するのだろうか。小池知事の動向から目を離してはいけない。 (澤章/東京都環境公社前理事長)
7821
:
チバQ
:2021/11/13(土) 19:34:55
"【小池百合子】小池知事「過労」入院で飛び交う政界引退説…それでも探られる国政復帰と“女帝”の腹の内|日刊ゲンダイDIGITAL"
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/296755
7822
:
チバQ
:2021/11/13(土) 19:35:32
「過度の疲労」により小池知事が入院した。都の発表によると、1週間程度の静養が必要という。7月の都議選直前にも「過度の疲労」で9日間入院したが、選挙最終盤に公務復帰。最終日に“子飼い”の「都民ファーストの会(都ファ)」候補の事務所を巡っただけで、1ケタ台と目された劣勢を挽回し、議席を31まで伸ばした。永田町からは「また、何か仕掛ける前触れか」との声も上がっている。
「とはいえ、都ファが国政進出を目指して立ち上げた『ファーストの会』も衆院選での候補擁立を断念しましたからね。何かを仕掛けるにも材料がない。そのため、『相当深刻な症状では』との声もあり、『政界引退』の臆測も飛び交っています」(永田町関係者)
小池知事は最近、登庁する機会がめっきり減少。会見でせき込むことも多くなった。首都東京のトップとして最大のイベントだったオリパラは閉幕。現状はコロナも落ち着いており、「もはや、都政への関心を失っているのでは」(都政関係者)という声すら上がる。
��本当に元気がない?(小池百合子都知事)/(C)日刊ゲンダイ
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■副知事交代は都政の総仕上げ
「小池知事は25日付で、4人いる副知事のうち職位が1、2位の2人を一気に交代させ、周囲を驚かせました。新任の潮田勉氏は財務局長を経験した辣腕。小池知事はコロナ対策で都の『貯金』をほぼ使い果たし、批判を浴びましたから、潮田氏に財政健全化をやらせる気でしょう。その上で、自分は『次のステージ』に進む気ではないか。小池都政の“総仕上げ”に向かいつつあるようにも見えます」(同)
まさか小池知事は“知事ブン投げ”を視野に入れているのか。確かに今、辞めれば悲願の「国政進出」の目もかすかに出てくる。
「あり得るとしたら、来夏の参院選で東京選挙区から出馬、というウルトラCです。そもそも、ファーストの会設立は、小池知事の国政進出を見据えた“プラットホーム”です。都ファの都議は今も来夏の参院選で候補者擁立を狙っている。ファーストの会が候補擁立できる状況になれば、そこに小池知事が乗っかることは十分に考えられます」(永田町関係者)
入院しても心配より腹を勘繰られるのは機を見るに敏な“女帝”だからこそ。果たして次の一手はあるのか。
7823
:
チバQ
:2021/11/19(金) 11:53:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d3b88a6b3939ab2ad315639410defe98a29da67
小池都知事「重病説」「辞任説」吹き飛ばせるか 21日公務復帰の舞台裏
11/19(金) 11:30配信
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東スポWeb
小池都知事(東スポWeb)
取りあえず公務復帰だが…。過度の疲労で入院し、退院後はテレワークをしていた小池百合子東京都知事が21日に公務復帰となるが、何を話すかに注目が集まっている。小池氏をめぐっては重病説や辞任説など臆測が先行していた。都民ファーストの会関係者は「発信が何もなかったことで臆測を呼んでいた。本人がしっかり説明するのが大事だ」と疑惑払拭を求めた。
【写真】笑顔でパンツを見せる小池都知事
東京都によると小池氏は21日の全国知事会に出席するために登庁する。同会はオンライン形式で行われる。
小池氏は10月27日に過労により入院し、今月2日に退院。その後はテレワークをしているとされていたが、姿を見せないことから“重病説”が取りざたされるなど臆測を呼んでいた。18日には一部報道で「肺の疾患で辞任を検討している」と流れた。
都民ファーストの会関係者は「永田町や自民党が出どころの小池氏に関する情報がこれまで正しかったことはない。密約説とか国政転身とか結局なかったじゃないですか。自民党の某都議がペラペラと適当なことを話しているとも聞きましたよ。小池氏のことを彼が知っているわけないでしょ。私だって病気だとか辞任だとか聞いていない」とうんざりした様子で語った。
実際は退院の翌週からテレワークを開始。都幹部によると、オンラインで副知事らを中心に報告や指示などのやりとりを続けていたという。
都によると、小池氏は体調が回復し、医師から通常通りの公務が可能との診断を受けた。本格復帰に当たっての記者会見などを開くかどうかは今後検討する。
しかし、病気や辞任の可能性を否定しきれない面もある。なぜなら小池氏が何も話していないからだ。「これまで小池氏が何も発信していなかったので健康不安説が出ることは仕方がないこと。21日はぜひ本人がぶら下がり取材に応じるなどして説明をした方がいいと思います」と、前出の関係者は小池氏自らが健康不安説や辞任説を吹き飛ばすべきだと訴えた。
突然の公務復帰には都庁の焦りもあったとささやかれている。都政関係者は「急に公務が設定されたのはやはり辞任説の報道があったからでしょう。小池氏というより、都庁が打ち消しのために動いたのではないか。復帰はFNNが『独自』と打って報道しましたが、担当記者に関係者が耳打ちしたのでは?」と指摘した。
都のトップがいつまでも表に出てこないままでは体裁が悪いという事情もあるだろう。
「知事周辺がこれまで何のフォローもしてこなかったのも気になります。本人のコメントを出していれば、臆測は防げたはず」(前出の都政関係者)
小池氏は今年6月22日にも同様に過度の疲労から入院し、同30日に退院。その後も東京五輪・パラリンピック開催や新型コロナウイルス対策などの懸案が相次ぎ、記者会見やモニタリング会議などで、せき込む場面がたびたび見られていた。
いずれにせよ小池氏本人が21日に何を話すかが重要。都議選の時のように“小池マジック”で周囲を驚かせるのか、それともやはり…なのか。
東京スポーツ
7824
:
チバQ
:2021/11/23(火) 08:15:30
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/local/sankei-_politics_local_5SCL3RJLTJP6BG2XRD4RQ6AF2Q.html
小池氏「最後通告」無免許運転・木下都議辞職
2021/11/22 20:45産経新聞
小池氏「最後通告」無免許運転・木下都議辞職
都議辞職を表明、謝罪会見に臨む木下富美子東京都議=22日午後、東京都庁内(春名中撮影)
(産経新聞)
22日に記者会見を開いて東京都議を辞職した木下富美子氏をめぐっては、7月の都議選期間中に無免許運転で人身事故を起こしていたことが再選後に発覚した後、議会への長期欠席を続けるなど混乱が長期化した。だが、今月に入り東京地検が道交法違反罪で在宅起訴したほか、〝生みの親〟でもある小池百合子知事からも厳しい声が上がるなど、包囲網は着実に狭まっていた。
木下氏に対し、都議会はこれまで2度にわたり辞職勧告を決議。一方、木下氏は今月9日、正副議長との面会のため4カ月ぶりに公の場に姿を現したものの、それ以外は再三の呼び出しに応じず、欠席を続けた。一部の都議は、強制力のある「除名」手続きに入るよう強硬に主張した。
「都民の苦情も寄せられている。今の状況を理解できない人ではないので、自ら出処進退を正していくと確信している」
小池氏は21日昼、木下氏について、報道陣の取材にこう述べた。小池氏は木下氏が以前所属した地域政党「都民ファーストの会」の特別顧問。小池氏の言葉が、事実上の最後通告となったとみられる。
ただ、議会が長期間にわたり木下氏の〝居座り〟を許した形となり、ある都議は「議員は有権者の負託を受けており、本来身分は保障されるべきだが、木下氏の行動は想定外で禍根を残した」と語った。
7825
:
チバQ
:2021/11/23(火) 15:03:40
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211122k0000m040271000c.html
木下富美子氏「仕事したいのにできない理不尽あった」 都議会批判
2021/11/22 21:13毎日新聞
木下富美子氏「仕事したいのにできない理不尽あった」 都議会批判
都議会議長に辞職願を手渡す木下富美子都議(左)=東京都庁で2021年11月22日午後7時49分、小川昌宏撮影
(毎日新聞)
無免許運転を繰り返したとして道路交通法違反で在宅起訴された木下富美子東京都議(55)は22日、都庁で記者会見し、議員辞職すると表明した。同日付で都議会議長宛てに辞表を提出し、許可された。木下氏はかつて所属していた地域政党・都民ファーストの会の特別顧問を務める小池百合子都知事に相談し、辞職を促されたと明らかにした上で「順法精神が弛緩(しかん)していたことは申し訳なく、猛省している」と陳謝した。
木下氏は問題発覚後、体調不良を理由に本会議や所属委員会を欠席。9日に都議会を訪れ、約4カ月ぶりに公の場に姿を見せて報道陣に議員活動を続ける意欲を表明した。しかし、都議会は議員辞職勧告を全会一致で2度決議しており、他の都議らが反発して所属委員会が開かれないなど、混乱が生じていた。
木下氏は「免許停止期間中の運転はあってはならない」と陳謝する一方、女性活躍といった政策実現のために議員活動の継続を目指したとした。「辞職勧告決議には法的拘束力がなく、(刑事事件は)推定無罪が保障されている。都議として仕事がしたいのに、仕事ができない理不尽な現実があった」と話し、都議会側の対応に強い不満をにじませた。同席した木下氏の弁護士も「学校や職場のいじめの構造と同じ」と議会側を批判した。
小池知事とは会見前の午後2時ごろ、面会したことを明かした。小池知事からは「いったん引いて交通事故の解決に専念してはどうか。これで人生が終わるわけではない。再出発する時は相談に乗る」との助言を受けたとし、「支援者の方々と改めてお話しし、知事のご助言も踏まえて深く考え、職を辞する決断に至った」と述べた。
会見を聞いた都議の一人は「『理不尽』という認識に絶句した。有権者に選ばれた我々の総意として出された辞職勧告決議の重みをわかっていない。理不尽なのは、都民への説明責任も果たさずに議会活動を続けようとした木下氏自身だ」と批判。別の都議も「都議会の対応への批判はお門違いだ」と憤った。【黒川晋史、竹内麻子、斎川瞳】
7826
:
チバQ
:2021/11/23(火) 15:04:33
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-_affairs_crime_AC7V4VL5FVOONNAKWRHOFBHHLI.html
無免許人身事故の木下都議、辞職を表明 「順法精神欠けていた」
2021/11/22 20:03産経新聞
無免許人身事故の木下都議、辞職を表明 「順法精神欠けていた」
無免許運転で人身事故を起こし都議辞職を表明、謝罪する木下富美子東京都議=22日午後、東京都庁内(春名中撮影)
(産経新聞)
7月の東京都議選期間中に無免許運転で人身事故を起こした木下富美子都議(55)が22日、都庁で記者会見を開き、辞職を表明した。木下氏は同日付で議長宛てに辞表を提出し、「順法精神が欠けていたことは猛省している。申し訳なく思っており、有権者におわびする」と述べた。
記者会見に先立って小池百合子知事に事情を説明したことも明らかにしたうえで、「『ここはいったん退いて事故の解決に専念したらどうか』といわれた。親身に話を聞いていただいてありがたい」と語った。
辞職を決めた理由として、4カ月ぶりに姿を見せた今月9日の都議会の委員会を挙げた。木下氏は出席する意向を示したが、他の都議は「参加を認めれば議員として認めることになる」と出席を拒否し流会に。「十分に仕事をさせてもらえない理不尽な現実に悩んだ」と説明した。
木下氏は都議選の期間中に板橋区内で無免許運転で人身事故を起こし、公表しないまま再選された。発覚後は体調不良を理由に都議会の本会議や委員会を欠席し続けた。この間に受け取った議員報酬は団体に寄付したと説明したが、詳細は明かさなかった。
7827
:
チバQ
:2021/12/13(月) 11:42:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/e199fd403d89584d1cf7923c8b62fbb84bba2ff0
【点描・永田町】木下都議辞職と「女帝復活」の“闇”
12/12(日) 18:31配信
時事通信
会見する木下富美子氏=11月22日、東京都新宿区の東京都議会
今年7月の東京都議選の期間中に無免許運転で事故を起こしながら当選し、都議会の度重なる辞職勧告決議にも抵抗し続けた木下富美子都議がようやく辞職したが、騒動の余波はなお収まらない。
【写真】三宅茂樹東京都議会議長に辞表を提出する木下富美子都議
木下氏の辞職決断に深く関わったとされる小池百合子都知事が、過度の疲労による療養から復帰した直後の辞職劇だったからだ。永田町では「木下氏は小池氏の操り人形で、“小池劇場”復活に利用された」(自民党幹部)との声も広がり、辞職の際の木下氏の無反省とも見える言動も含め、都議会の年末審議での小池氏への責任追及につながっている。
木下氏については、5〜7月に無免許運転を7回繰り返したとして、東京地検が11月19日に道路交通法違反で在宅起訴。これを受けて木下氏は同22日夜、都議会議長に辞表を提出、許可された。都庁で記者会見した木下氏は「交通法規に対する順法精神が弛緩(しかん)していた」などと神妙な表情で謝罪。その一方で、在職中の活動を都議会各党が認めなかったことを「いじめの構造と同じ」(同席した弁護士)などと身勝手な自説を展開、「辞職は裁判での実刑判決を避けるための方便で、すべては小池氏のシナリオ通り」(自民都議)との“疑惑”を拡大させた。
木下氏は大手広告代理店在職中に、当時環境相だった小池氏が仕掛けた「クールビズ」キャンペーンに参画。その後、小池氏が立ち上げた政治塾に入り、2017年7月の前回都議選に小池氏の支持母体の地域政党「都民ファーストの会」から出馬、当選した「小池知事の子飼い」(都民ファ幹部)だ。木下氏は辞職表明会見でも、直前に面会した小池氏から「いったん退いて、事故の解決に専念したらどうか」と促され、都議辞職の手続きを取ったと経緯を説明。これが、「4カ月以上も辞職拒否を続けた木下氏が、ボスの命令で一転して辞職するという小池劇場の演出」と受け止められた。
◇自民の繰り上げ当選阻止の策謀説も
小池氏は都議選中の6月に続き、衆院選終盤の10月末に「過度の疲労」を理由に再入院。11月2日の退院後も自宅療養を続け、同21日に公務に本格復帰した。この間、政界では「重病による知事辞任説」がまことしやかに流布されたが、小池氏は復帰後の会見などで「いいかげんなことを言うなよと思っている」と一笑に付し、健在ぶりを誇示。木下氏の進退については、都議会での2回の辞職勧告決議や、都民からの苦情集中により「都政の停滞が懸念されている」と指摘した上で、「彼女自身が(進退を)決することを私は確信している」と、思わせぶりな表現で辞職を促したことをにおわせた。
ただ、木下氏の辞職への経過を振り返ると、都議選中の「無免許運転“ひき逃げ”事件」が露見した時点で、「なぜ小池氏が即時辞職を求めなかったのか」(自民都議)という疑念は消えない。都議選直後の7月5日に木下氏を除名処分とした都民ファも「その後は知らぬふり」(同)に見えた。その理由を、都議会関係者は「木下氏が当選から3カ月以内に辞職し、次点の自民候補が繰り上がるのを防ぐためだ」と解説する。
ここに来て一部週刊誌が、木下氏が都民ファの選対関係者に「自民党が(次点繰り上げを狙って)辞職キャンペーンを張っている」などとするメッセージを送信していたことを暴露。しかも、小池氏が木下氏との協議を始めたのは10月半ばとされる。だからこそ、「小池氏があえて木下氏の辞職を引き延ばし、自らの公務復帰と同時に引導を渡して“女帝の権威”を見せ付けた」(都議会長老)との臆測が広がるわけだが、当事者が認めない限り「真相は闇の中」(同)となりそうだ【政治ジャーナリスト・泉 宏/「地方行政」12月6日号より】。
7828
:
とはずがたり
:2021/12/27(月) 22:17:02
東久留米市長選挙 新人の富田氏が初当選
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20211227/1000074307.html
12月27日 06時54分
任期満了にともなう東京・東久留米市の市長選挙は26日、投票が行われ、新人の富田竜馬氏が初めての当選を果たしました。
東久留米市長選挙の開票結果です。
富田竜馬、無所属・新、当選
1万5922票。
細谷祥子、無所属・新
1万2820票。
篠原重信、無所属・新
8800票。
自民党と公明党が推薦する富田氏が、国民民主党と地域政党の「都民ファーストの会」が推薦する細谷氏と共産党と社民党が推薦する篠原氏を抑え初めての当選を果たしました。
富田氏は44歳。
東久留米市の市議会議員を務め、今回、5期目の途中で初めて市長選挙に立候補しました。
富田氏は「行政サービスを一度すべて見直し、改善していく。市議会議員の経験をいかして全力で取り組んでいきたい」と話しています。
7829
:
チバQ
:2022/02/22(火) 12:28:48
312 チバQ 2022/02/21(月) 21:26:50
選ぶ写真に悪意ありすぎ
https://news.yahoo.co.jp/articles/7016693e9ea4f1b270447932db8e30acff8f436d
都民ファーストの会、参院選に荒木千陽代表を擁立へ 東京選挙区
2/21(月) 20:57配信
毎日新聞
都民ファーストの会の荒木千陽代表=東京都中野区で2021年7月、竹内紀臣撮影
東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が、今夏の参院選で東京選挙区(改選数6)に代表の荒木千陽(ちはる)都議(39)を擁立する方向で調整を進めていることが判明した。国政進出に向けて設立した政治団体「ファーストの会」として公認する予定。都民フと東京選挙区での候補者一本化を表明している国民民主党が推薦するとみられる。
荒木氏は衆院議員時代の小池氏の公設第1秘書を務め、2017年7月の都議選で初当選し、現在は2期目。17年9月から代表を務めている。都民フは今月、選考委員会を開いて候補者を荒木氏とする方針を確認した。小池氏と関係が深く都政と国政の橋渡し役として適任と判断したとみられる。
都民フは衆院選前の21年10月にファーストの会を設立し、国政進出を目指したが、「選挙の日程が早まり難しい」などとして断念。同12月には参院選に候補者を擁立する方針を明らかにした上で、都内での地盤強化を期待する国民民主党との意見交換会をスタートさせ、連携に向けた協議を進めていた。【竹内麻子】312 チバQ 2022/02/21(月) 21:26:50
選ぶ写真に悪意ありすぎ
https://news.yahoo.co.jp/articles/7016693e9ea4f1b270447932db8e30acff8f436d
都民ファーストの会、参院選に荒木千陽代表を擁立へ 東京選挙区
2/21(月) 20:57配信
毎日新聞
都民ファーストの会の荒木千陽代表=東京都中野区で2021年7月、竹内紀臣撮影
東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が、今夏の参院選で東京選挙区(改選数6)に代表の荒木千陽(ちはる)都議(39)を擁立する方向で調整を進めていることが判明した。国政進出に向けて設立した政治団体「ファーストの会」として公認する予定。都民フと東京選挙区での候補者一本化を表明している国民民主党が推薦するとみられる。
荒木氏は衆院議員時代の小池氏の公設第1秘書を務め、2017年7月の都議選で初当選し、現在は2期目。17年9月から代表を務めている。都民フは今月、選考委員会を開いて候補者を荒木氏とする方針を確認した。小池氏と関係が深く都政と国政の橋渡し役として適任と判断したとみられる。
都民フは衆院選前の21年10月にファーストの会を設立し、国政進出を目指したが、「選挙の日程が早まり難しい」などとして断念。同12月には参院選に候補者を擁立する方針を明らかにした上で、都内での地盤強化を期待する国民民主党との意見交換会をスタートさせ、連携に向けた協議を進めていた。【竹内麻子】
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チバQ
:2022/04/12(火) 20:18:39
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASQ4D53SRQ4DUTIL02F.html
自民公認の元都議を書類送検 都議選の選挙ポスターに虚偽記載容疑
2022/04/12 15:56朝日新聞
自民公認の元都議を書類送検 都議選の選挙ポスターに虚偽記載容疑
昨年7月の都議選で鈴木隆道・元都議が掲示した選挙用ポスター。「自民党目黒唯一の候補者!」との記載がある=関係者提供
(朝日新聞)
昨年7月投開票の東京都議会議員選挙でうその情報を選挙用ポスターなどに記載したとして、警視庁が、目黒区選挙区から立候補し落選した鈴木隆道・元都議(71)=自民党公認=を公職選挙法違反(虚偽事項公表)容疑で東京地検に書類送検していたことが、関係者への取材でわかった。送検は5日付。
関係者によると、鈴木元都議は同選挙区でほかにも自民党公認の候補者が1人いるにもかかわらず、区内に掲示した選挙用ポスターや選挙公報に「自民党目黒唯一の候補者!」との虚偽の記載をした疑いがある。
鈴木元都議は朝日新聞の取材に、「自民党目黒総支部と一緒に考えたポスター。目黒総支部が都連に対して公認申請を出した唯一の候補者が私だった。問題ないと思っていた」と話した。もう一人の自民公認候補は総支部の申請がなかったが、都連が公認したという。
都議選で鈴木元都議は1万3509票を集めたが落選。もう一人の自民公認候補も落選した。(高嶋将之、山口啓太)
7831
:
チバQ
:2022/06/13(月) 23:55:25
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%97%E4%B8%8B%E5%96%84%E8%A1%8C
栗下善行
2009 都議選・千代田区当選(民主党)
2013 都議選・北区落選(維新)
2017 都議選・大田区当選(都民ファースト)
2021 立憲入党 都議選出馬せず
2022 参院選立憲比例
7832
:
チバQ
:2022/10/08(土) 09:44:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/42270a0bd6bb548ac2ff6205f6a9c30bf098950c
都民ファ3議員造反、小池知事の求心力に影響 英語テスト巡る条例案に賛成
10/7(金) 21:29配信
32
コメント32件
産経新聞
東京都庁=東京都新宿区(福島範和撮影)
英語スピーキングテストを都立高校入試に活用しないよう求める条例案を巡っては、小池百合子知事を支える「都民ファーストの会」は会派として反対する方針を確認していた。7日の採決で賛成に回った同会議員3人と、欠席した同会の別の議員2人は、所属する会派の意向よりも自身の支援者らの声を優先したとみられ、今後の小池氏の求心力にも影響を与えそうだ。
立民議員らは拍手
7日午後、立憲民主党などが提出した条例案の賛否を問う記名投票による採決で、都民ファの議員3人は「賛成」の白票を投じた。真っ向からの「反党行為」にあたり、立民の議員らは拍手を送った。
都民ファの結束を呼びかけるように党のイメージカラーである緑のスーツを着て投票の様子を見守っていた小池氏の表情は終始、硬いまま。採決の結果、自民党や公明党などによる反対98票、立民などの賛成21票で否決されたが、小池氏はその後の記者会見で都民ファ議員の造反について問われると、「今、会派の方で対応しているということなので、見守っていきたい」と言葉少なだった。
条例案に賛成した3人は報道陣に対し、「(中学生を持つ)保護者らの『(スピーキングテストの活用は)おかしい』との声に寄り添って決断した」などと賛成に回った理由を説明。「おかしいことを変えるのが『東京大改革』で、都民の声を届けるのが都民ファーストの精神」と、都民ファ執行部への不満も漏らした。
3議員を除名処分
都民ファの滝口学都議団幹事長は報道陣に「極めて残念。会派がまとまりきらず、責任を感じている」と釈明。都民ファは3人の除名処分を決定し、本人に伝えた。3人はスピーキングテストの活用中止に向けて発足する超党派の議員連盟に参加し、立民などとの「共闘」を続ける方針だ。
都民ファ内の混乱ぶりについて、都政関係者は「小池知事は7月の参院選で応援した側近を当選させられなかった。人気低下が顕著な知事のもとでは選挙を戦えないと思って行動したのではないか。『終わりの始まり』だ」と話した。(植木裕香子)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3193a910ad84fd8e0c647e633e6d4f1b1cb65c6
都民ファ「造反行為」で3人処分へ 都議会・スピーキングテスト条例案に賛成で
10/7(金) 22:18配信
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コメント23件
TOKYO MX
エラーコード:1001100
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TOKYO MX
東京都議会が10月7日、閉会しました。この日採決された「スピーキングテストに関する条例案」に賛成した所属議員3人を造反行為だとして、都民ファーストの会は3人を処分する方針を示しました。
都議会で立憲民主党などは、英語のスピーキングテストを2023年度からの都立高校入試の“評価に加えない”ようにする条例案を提出していました。一方、都民ファーストの会はこの条例案に反対していましたが、都民ファーストの会に所属する田之上都議・桐山都議・米川都議の3人は条例案に賛同し、この日の本会議で行われた採決で賛成しました。これを受け、都民ファーストの会の滝口学幹事長は「党の方針に背いて賛成の票を入れた」として3人を処分する方針を示しました。報道陣の取材に応じた滝口幹事長は「いわゆる造反をしたということなので当然、処分についても慎重に考えなければならない話だと思っている」と述べました。
また、他にもこの条例案に賛同していた都民ファーストの会の議員が2人いましたが、体調不良を理由に本会議を欠席しました。都民ファーストの会は欠席したこの2人についても処分を検討しています。
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:
チバQ
:2022/10/14(金) 00:05:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c25b5ae1d706573317688164b9b3a20f67218b9
都民ファーストの会、荒木千陽代表が辞任へ 参院選落選で引責か
10/13(木) 16:26配信
毎日新聞
都民ファーストの会の荒木千陽代表=東京都中野区で2021年7月、竹内紀臣撮影
地域政党「都民ファーストの会」代表の荒木千陽氏(40)が12日、ツイッターで10月中に辞任する考えを明らかにした。元都議の荒木氏は7月の参院選に東京選挙区で立候補したが、落選していた。
荒木氏は自身のツイッターで「今月代表を辞任し11月党パーティーでは(新代表の)お披露目にしたい」と投稿。代表の継続を望む嘆願書もあったが、都議会などの動きを感知して対応できる現職の議員が代表を務めるべきだとの考えも示した。
都民フの都議の一人も荒木氏が近く辞任することを認めた上で「参院選の結果を受けての引責だが、(支持してくれた)区市議らに恩義があると言っていた。来年の統一選のある程度の準備を代表として責任を持ってこなし、一区切りした段階での辞任を決めたのだと思う」と話した。
荒木氏は東京都の小池百合子知事の秘書を約6年務めた後、2017年の都議選で初当選。同9月から都民フ代表を務めてきた。国政転身を目指して今年の参院選に東京選挙区で立候補。都民フの特別顧問でもある小池知事が全面的に支援し、選挙戦では連日、並んで演説をしたが、同選挙区で10番目の約28万4000票にとどまった。【竹内麻子】
7834
:
チバQ
:2022/10/19(水) 15:07:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d66cd9036834e0e1c63652689f129f113eb3ea0
中3英語スピーキングテストで大モメ!都ファ「造反処分」の舞台裏
10/19(水) 12:00配信
FRIDAY
会見を開いた、都民ファを除名された3議員
小池百合子東京都知事が特別顧問を務める、都民ファーストの会(以下、都ファ)が大きく揺れている。所属議員の「除名騒動」と「代表の辞任」が並行して発生するという未曽有の事態に見舞われているのだ。
【画像】小池都知事「豪華クルージングパーティ」に「そりゃ詐欺だよ」の声…なぜ?!
「即刻除名処分は想定していなかった。資格のない代表によって主導された除名処分はおかしい。撤回を求める」
10月13日、都ファから除名処分を受けた3名の議員が「処分の無効・撤回を求める」として、会見を開いた。登場したのは桐山ひとみ都議(52・西東京市)、田之上郁子都議(52・江戸川区)、米川大二郎都議(54・葛飾区)の3名。弁明書には、「荒木ちはる氏は、都民ファーストの会の代表ではない」「新しい代表を選任して、党の執行部を刷新すべき」「居座り許してはならない」など、都ファの荒木千陽代表(40)への厳しい言葉が並んだ。一体何が起こったのか。
ことの発端は、都議会を舞台に紛糾していた、現中学3年生の都立高入試に民間の英語スピーキングテストの結果を加算するか否かを巡っての議論だ。「加算すべき」というのが都議会自民党、都議会公明党。都ファも賛成の立場をとっていた。
これに対し、都議会立憲民主党や東京維新の会は反対し、スピーキングテストの結果を入試の評価に加算しないようにする条例案を、10月7日の本会議に提出。この条例に、都ファの議員3名が賛成票を投じた。
党の方針に従わなかった結果、3人には都ファからの除名処分が下ったわけだが、これに異を唱えるために開いたのが、冒頭の会見である。強引に除名処分を決めた荒木代表に対して「代表の資格なし!」と強い言葉で批判し、「資格がない代表らが主導したこの除名処分は無効」と訴えたわけだ。
「政策を巡る争いでもあるが、実態は都ファ内政局で、荒木氏の締め付け型の党運営に不満を持っていた議員の積もり積もった怒りが爆発したという側面もある。築地移転問題をはじめ、当初は事務総長として厚遇されていた小島敏郎氏が、次第に政策提案だけでなく党運営にも介入するようになっていた。これに違和感を覚えた荒木氏と距離が生まれ、冷遇された結果、実質職を解かれていた。それに疑問をもった人たちが、スピーキングテストの件を機に、意を決してクーデターのような形で引き起こした造反劇だと見なしている」(都ファ都議)
荒木氏は今年7月の参院選東京選挙区に出馬したが、10位で落選。小池都知事が一緒に都内を駆けずり回ったにもかかわらず、れいわ新選組の山本太郎代表の半分の得票数しか得られず、無所属の乙武洋匡氏にも及ばなかった。その責任の見直しもせず、締め付け型の運営をしたことが、「いつまで代表顔でいるのだ」という今回の騒動へとつながったわけだ。
どうやら、この「反荒木派」の結束は固いようだ。本誌は、「造反劇」の起こった7日の本会議後、四谷駅近くの居酒屋で、反対票を投じた桐山氏をはじめ都議会議員ら7名が小島氏を囲み、「激励会」のような食事を共にした姿をキャッチしている。
居合わせた客の証言によると、桐山氏は深い緑色のシャツ姿で、天ぷらや軍艦巻きを頬張りながら、こう不平を漏らしていたという。
「(英語のテストの)スピーキングどうこう(の問題)じゃない」
「執行部がムカつくんだよ」
その不平に合わせるかのように、参加者からは「年内に何とかしたかった」「タイミングとしては、いまここがチャンスだった」という声が上がったという。
同席した6人の男女は次々に頷いていたという。田之上都議は子どもの看病のためにこの会を欠席したが、保坂真宏都議(48・台東区)、森愛都議(45・大田区)の二人も参加していた。同条例の共同提案者に名を連ね、条例案に乗ろうとするも寸前でとどまった二人だが、「体調不良」を理由に7日の本会議を欠席し、採決を投じなかったにもかかわらず、なぜかこの食事会では旺盛な食欲を見せていた、との証言も。
他に元都議で、「都議の取りまとめ役」といわれる木村基成氏を含め、6名は大いに盛り上がり、「執行部批判トーク」に花が咲いたという。
ここにいた面々が、今後は都議会の「台風の目」となるのだろうか。13日の会見で、桐山氏にこの会合の目的について尋ねると、「怒りや不満、抑えていた感情が出ていたと思います」「愚痴をこぼすこともあった」と認めつつも、「小島さんと何かを企んだものではない。中3の子を持つ親でもあり、スピーキングテストは平等ではないために声をあげている。(議会や党を)混乱をさせたい、という意図はさらさらない」と述べた。
7835
:
チバQ
:2022/10/19(水) 15:08:22
さて、この「異議申し立て会見」の効果があったのか、荒木代表はこの会見の直後の17日に党代表を辞任した。「参議院選での落選の責任を取る」のが表向きの理由のようだが、今回の造反劇が決断に影響を与えたことは間違いないだろう。
荒木代表の「居座り」を批判していた3人からすれば、この代表辞任は願ったりかなったりというところか。しかし、11月下旬に英語スピーキングテストが実施されることは決まっているのに、その直前にこんな騒動が起きたことを、有権者はどう見るだろうか。
当初から「スローガンだけでやりたいことが見えない」と言われ続けた都民ファーストの会。このドタバタ劇を境に、変革できるのだろうか――。
取材・文:岩崎大輔
FRIDAYデジタル
7836
:
チバQ
:2022/11/14(月) 20:26:17
https://www.tokyo-np.co.jp/article/208928
都民ファーストの会除名 3人が新会派
2022年10月19日 07時11分
都民ファーストの会を除名処分になった桐山ひとみ、田之上郁子、米川大二郎の都議三人は十八日、東京都議会で新しい会派「ミライ会議」を結成した。都議会(定数一二七)の新たな会派構成は次の通り。
自民三二▽都民ファ二七▽公明二三▽共産一九▽立憲一五▽ミライ三▽無所属四▽欠員四
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:
チバQ
:2022/11/17(木) 11:45:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/a667e80ebb7faedd7fd9e1e9f56b8264ce3af307
都民ファ結束どこまで 新体制で初のパーティー 統一地方選へ正念場
11/16(水) 21:18配信
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コメント9件
産経新聞
壇上で都民ファーストの会の新体制への支援を訴える森村隆行代表(左)=16日午後6時6分、新宿区内(外崎晃彦撮影)
東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は16日、新宿区内のホテルで政治資金パーティーを開き、森村隆行新代表が新体制の発足を報告した。森村氏らは来春に迫る統一地方選での党勢拡大を目指すが、足元は盤石とはいえず、挙党態勢を構築できるかが課題となる。(植木裕香子、外崎晃彦)
「全員野球でしっかり一致団結し、難しい問題であればあるほど闘志を燃やして前に進んでいきたい」
森村氏は集まった多くの支援者らを前にこう述べ、党勢拡大に意欲を見せた。小池氏も「新たな執行部は個性とバックグラウンドが多様性に富んでいる。それこそが都民ファーストの会の力だ」と持ち上げ、引き続きの支援を求めた。
それぞれ党の結束と新体制の能力をアピールした形だが、党内には前体制の時代から続く不満が渦巻いている。
1日に告示された代表選では、荒木千陽前代表に近い森村氏が無投票で代表に選ばれた。しかし荒木氏のもとで一部の党幹部に権限が集中してきた党運営の刷新を求める都議は、森村氏ではなく成清梨沙子都議を擁立する準備を進めていた。だが、告示当日の朝、成清氏は急遽(きゅうきょ)、出馬を取りやめた。
関係者によると成清氏が立候補に向けて動き出した10月、旧執行部側の都議が、成清氏を推薦する都議らに「党を分裂させたいのか」「小池知事の意向を直接聞ける荒木さんは(成清氏には)協力しないぞ」などと強い口調でまくしたて、成清氏の出馬取りやめを迫っていたという。
「外堀」を埋められる形となった成清氏は「森村氏なら、幅広い立場の人の意見を聞いてくれると確信した。党分裂は避けたい」として出馬を断念。立候補は森村氏一人となり、無投票で新代表が決まった。
党内融和を目指す森村氏は新体制で成清氏を代表代行に起用し、荒木氏を小池氏と並ぶ特別顧問、旧執行部の都議らを顧問に就けた。
荒木氏らの人事について森村氏は「旧執行部が培った経験は今後も党内で参考になるし、共有すべきところもある」と説明する。しかし、体制の刷新を期待した党関係者は「新体制は荒木氏ら旧執行部による傀儡(かいらい)政権」と批判する。
今年7月の参院選を巡っても、東京選挙区で立候補した荒木氏が小池氏の全面支援を受けながら敗北したことに対し、「旧執行部に対する不満は根強く、組織が一枚岩にならなかったことが原因」と指摘する声もある。
「都民ファが統一地方選で負ければ、国政復帰が取り沙汰されてきた小池氏の足場が不安定になり、求心力にも影響する。小池氏にとっても都民ファにとっても、今が正念場だ」。ある都政関係者はこう分析した。
7838
:
チバQ
:2022/11/25(金) 19:25:15
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20221125-567-OYT1T50094.html
都議2人「体調不良」で本会議欠席、夜に居酒屋で会食「体調が回復した」
2022/11/25 11:24読売新聞
都議2人「体調不良」で本会議欠席、夜に居酒屋で会食「体調が回復した」
東京都庁 【読売新聞社】
(読売新聞)
東京都議会会派「都民ファーストの会」の滝口学幹事長は24日の議会運営委員会で、所属都議2人が10月、体調不良を理由に本会議を欠席した当日に会食していたとして謝罪した。2人には口頭で厳重注意したという。
滝口幹事長によると、会食していたのは大田区選出の森愛、台東区選出の保坂真宏両都議。2人は10月7日の都議会第3回定例会の本会議を欠席した一方、同日夜には都内の居酒屋を訪れていた。
本会議では、都立高入試への英語スピーキングテスト導入見送りを求める立憲民主党の条例案(否決)が採決された。2人は同僚の都議3人とともに、会派の方針に反して条例案に賛成する意向だったが、欠席で投票には加わらなかった。
居酒屋には本会議で賛成票を投じた都議もいて、条例賛成派による会合だったとみられる。滝口氏は取材に「2人からは『体調が回復したので予定されていた会合に参加した』と説明があったが、誤解を招く行動だった」などと述べた。
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:
名無しさん
:2022/11/26(土) 16:16:04
https://worldshangrila.com/
桃源郷の歩き方
11月20日更新
7840
:
OS5
:2023/02/20(月) 20:03:13
https://news.goo.ne.jp/article/sanspo/entertainment/sanspo-_entertainment_geino_T6V27FYD2JDH3G5EBI2EE4VMS4.html
へずまりゅう、豊島区議選に立候補「私には長州藩の血が流れています。若者以外の意見は聞きません」
2023/02/20 19:16サンケイスポーツ
へずまりゅう、豊島区議選に立候補「私には長州藩の血が流れています。若者以外の意見は聞きません」
へずまりゅう
(サンケイスポーツ)
元迷惑系ユーチューバー、へずまりゅう(31)が20日、ツイッターで4月の東京・東京豊島区議選に立候補することを表明した。
へずまは「東京豊島区議選に無所属で出馬します。私には長州藩の血が流れています。山口県代表としてまずは豊島区から変えていきます。若者以外の意見は聞きません。過去活躍した老人の話はどうでもよくて今国を支えている若者を主役にしたいのです」と決意を表明。「今月26日12時から池袋駅東口で演説をします」とアナウンスした。
へずまは21年、参院議員の辞職に伴う山口選挙区補欠選挙にNHK党から出馬して落選している。
7841
:
とはずがたり
:2023/03/06(月) 20:33:03
山田加奈子都議、東京・北区長選に出馬表明「区長の役目は私自身が担うべきだ」
2/23(木) 21:31配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/68088c2b5f9752b7648dd8523d327f0145736141
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スポーツ報知
北区長選への出馬を表明した山田加奈子氏
東京都北区選出の自民党・山田加奈子都議が23日、北区の北とぴあで会見を開き、4月23日投開票の統一地方選・北区長選に無所属で出馬することを表明した。自民党北区支部などの推薦を受ける
山田氏は区議4期や都議を2期務めた実績を掲げ「東京都で学んだこと、都議会で実行してきたこと、そのことを北区政に持ち帰り、行政改革をスピード感をもって行うことができれば新しい北区を作ることができると確信している」と声を張り上げた。会見では7つの政策を示し、「生まれ育った北区、大好きな北区を変えるために、区長の役目は私自身が担うべきだ」と力を込めた。
北区長選にはアイドルグループ「光GENJI」の元メンバー・大沢樹生氏、現職で6選を目指す花川與惣太(よそうた)氏、北区議の駒崎美紀氏も出馬を表明している。
報知新聞社
7842
:
OS5
:2023/03/29(水) 16:48:36
1954:OS5:2023/03/16(木) 23:32:30
https://www.tokyo-np.co.jp/article/235263?rct=tky_loc23
鈴木晶雅都議が大田区長選出馬へ
2023年3月8日 07時04分
統一地方選で行われる東京都大田区長選(四月二十三日投開票)で、自民党都議の鈴木晶雅さん(64)が七日、無所属で立候補すると表明した。自民党都連が推薦を決めている。
都庁で記者会見した鈴木さんは「にぎわいと温かさあふれる区政を目指していきたい」と出馬の動機を述べた。政策では、学校給食の無償化や出産費用の負担軽減などの子育て支援のほか、整備が進む新空港線沿線地区の街づくりの推進や、駅周辺の防犯対策の強化を進めるとした。
鈴木さんは大田区議を三期十年務めた後、二〇〇三年の都議選で初当選し現在六期目。
四期目の松原忠義区長(80)は昨年末に引退を表明。区長選への出馬表明は鈴木さんが初めて。(渡辺真由子)
1976:OS5:2023/03/29(水) 11:57:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/7275072cbb6a5154b097e8dc18b1dee3e901fa72
79歳の江東区長、健康理由に引退へ 自民、都議の長男に出馬要請
3/29(水) 7:30配信
朝日新聞デジタル
報道各社への取材に応じる東京都江東区の山崎孝明区長=2023年3月14日、江東区役所、野田枝里子撮影
東京都江東区の山崎孝明区長(79)が、4月16日告示の区長選への立候補を取りやめ、健康を理由に今期限りで引退する意向であることがわかった。長男の山崎一輝都議(50)が3月27日にあった集会で明らかにした。孝明区長は5期目を目指して立候補予定だった。
自民党の同区議によると、自民区議は全員一致で28日、一輝氏に区長選へ立候補を要請すると決めた。一輝氏は28日、取材に「重く受け止めているが、まだ決めていない」と話した。
27日の集会は孝明区長の支援者向けの決起集会で、出席した区議によると、区長は欠席し、一輝氏がその場で「区長は健康上の理由で政界を引退する」と明らかにした。区長は体調不良で病院に搬送されて入院したとも話したという。
朝日新聞社
1978:OS5:2023/03/29(水) 16:47:15
https://www.tokyo-np.co.jp/article/239385
来月の大田区長選 森愛都議が出馬へ
2023年3月22日 07時15分
統一地方選で行われる東京都の大田区長選(四月二十三日投票)で、都民ファーストの会の森愛都議(45)が二十一日、無所属で出馬すると表明した。
森都議は区内で開かれた集会で支援者約百五十人を前に「子どもに笑顔を届け、若い人が希望を持てる大田区をみなさんとつくっていきたい」と語った。集会後、本紙に「地域の方からの声を受け今、大田区を変えなければいけないと思った」と出馬を明言した。
二〇〇七年に大田区議に初当選。区議三期目途中に、一六年の都議補選で民進党公認候補として出馬し落選。翌年の都議選では都民ファーストの会の公認で当選した。現在二期目。
区長選では、四期目の松原忠義区長(80)が引退を表明。自民党都議の鈴木晶雅さん(64)と元区議の岡高志さん(47)がいずれも無所属での出馬を表明している。(渡辺真由子)
7843
:
とはずがたり
:2023/04/07(金) 22:50:08
大沢樹生氏、東京都北区長選出馬を断念 現職・花川区長陣営に合流して選挙協力することで合意
2023年4月5日 5時30分スポーツ報知
https://hochi.news/articles/20230404-OHT1T51190.html?page=1
16日告示、23日投開票の東京都北区長選に立候補を予定していたアイドルグループ「光GENJI」の元メンバー・大沢樹生氏(53)が出馬を取りやめることが4日、分かった。今後は6選を目指す現職の花川與惣太(よそうた)区長(87)の陣営に合流し、選挙協力する。
大沢氏の陣営関係者によると、若い世代からの支持を取り込み、北区に新しい風を吹かせたいという花川氏陣営の意向を受け、大沢氏が出馬をせずに花川氏を支援することで、このほど合意に至ったという。花川氏の陣営関係者も、大沢氏と手を組むことを認めた。大沢氏と花川氏は5日にそろって会見を開き、経緯などについて説明する予定だという。
大沢氏は昨年12月に出馬表明。今回の立候補予定者の中では、最初に名乗りを上げた。表明会見では「未来に光 地域(まち)にGENKI」をスローガンに掲げ、子育て政策や区民増で歳入を増やすことなどを公約に挙げていた。大沢氏の出馬取りやめにより、区長選は花川氏のほか北区議の駒崎美紀氏(44)、自民党の山田加奈子都議(51)、飲食店経営の橋本弥寿子氏(70)の4人が戦う構図となった。
現役市区長では最高齢の花川氏は区議3期、都議5期、区長5期の計50年以上の実績を強調。山田氏は自民党都連、公明、区内の各種業界団体からの推薦を取り付けている。駒崎氏は完全無所属をうたい、橋本氏は共産、社民、新社会党、れいわ勝手連や市民団体からの推薦を受け、選挙戦に挑む。
◆大沢 樹生(おおさわ・みきお)1969年4月20日、東京都生まれ。53歳。82年にジャニーズ事務所に入所。87年に「光GENJI」のメンバーとして「STAR LIGHT」でデビュー。94年にグループを脱退し、ジャニーズ事務所を退所。その後は俳優、映画監督、実業家、芸能事務所社長としても活動。2018年にはプロレスにも挑戦した。
◆大沢樹生氏の出馬表明後の経過
▼2022年12月1日 出馬表明会見
▼22日 出馬表明後初の街頭演説を実施。西東京市議選に出馬した候補者の応援演説に入る
▼23年1月4日 北区内のライブハウスで仕事始め
▼27日 北区内に住民票を移す
▼29日 住民票を移してから初となる街頭演説をJR赤羽駅前で実施
▼2月17日 会見で第1弾の政策を発表
▼3月5日 第2弾の政策を発表
▼12日 決起大会を開催
7844
:
とはずがたり
:2023/04/17(月) 23:09:33
「区長のドン」死去…息子が江東区長選に出馬表明も「中学生でも読めるような漢字を読み間違う」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c33893694d87779152d6f208cd23da2c38d78a8
4/16(日) 16:00配信
FRIDAY
出馬会見に望んだ山崎一輝氏
4月12日、江東区の山崎孝明区長(享年79)が膀胱がんによる急性腎不全のため亡くなった。16日が区長選告示日で、4日前の突然の訃報に江東区の政界関係者の間ではただならぬ気配が漂っている。
【写真】素晴らしいプロポーション…今井絵理子議員が「期待の美人秘書」と国会でツーショット!
山崎区長は区議や都議を経て’07年に初当選し、4期目の当選を果たしていた。5選を目指して立候補を表明したものの、3月27日、「緊急搬送された」として引退を明らかにしていた。
「都議会の首領(ドン)と畏怖された内田茂元幹事長(故人)とも密接な関係にあったと言われており、真相は定かではないが東京五輪のハコモノの建設や運営・管理、築地から豊洲への市場移転、地下鉄8号線の延伸など大きな公共事業に深く介入していたのではないかと様々な噂が上がっていた。昨年7月、あっせん収賄容疑で逮捕された榎本雄一前区議会議長とも近く、清掃業者との関係も取り沙汰されたが、急死でうやむやになってしまうだろう」(都政担当記者)
大物区長で、都政や永田町にも自身の意見を反映できた。現在、自民党の東京15区(江東区)の支部長ポストは空白のまま。前回’21年の衆院選では無所属で出馬した柿沢未途氏(52)が自民の支持候補を撃破し、追加公認されて自民党へ入党。だが、未だに自民党東京都連に所属できず、山形県連で預かりの身となっている。都連関係者が内幕をこう語る。
「山崎区長と仲が良かった都連会長の萩生田光一氏は柿沢氏に区長選での協力を要請した。過去の経緯から柿沢氏が拒むと、萩生田氏は外にも漏れる大声で、『できないんなら、15区に参議院議員を鞍替えさせてもいいんだぞ』と丸川珠代氏を示唆して恫喝。柿沢氏が承諾しないと、『15区の支部長ポストを公募で決めるぞ』とも怒鳴っていた」
12日、山崎区長の訃報の直後、長男の一輝氏(50)が区長選出馬に正式に名乗りを上げた。急死から6時間後の出馬会見だったが、一輝氏は感傷的にならず、「弔い選」という言葉を避けるような淡々とした受け答えが続いた。
「(父は)厳しい方で背中を見て育った」
と偲んだ。ただ、フライデーデジタルが追及している若洲ゴルフリンクスの私的利用について問うと、「事実ではない」「お答えは差し控える」と真摯に応じることはなかった。
区長選には、前衆議院議員(京都3区など)の木村弥生氏(57)を始めとして、共産・社民が支持する訪問介護ヘルパーの無所属新人芦沢礼子氏(60)、無所属新人の元国税庁職員猪野隆氏(58)が出馬を表明している。
有力候補とみられる木村氏は父親が東京15区で衆議院議員を務めたこともある木村勉氏(83)と後ろ盾が強力。そのうえ、木村氏とは自民党所属で支持者が重なっているという問題もある。
保守分裂となったことを報道陣から指摘されると、一輝氏は「私が正式に自民党の推薦を受けている。(木村氏とは)話したこともない」と敵愾心を覗かせた。
正式な推薦を受けているという一輝氏。しかし、事前の分析では一輝氏は分が悪いと江東区議が事情を漏らした。
「弔い選挙で同情票が一輝氏に流れるでしょうが、『3万』と目されている公明党の票は自主投票となり、大半が木村氏に流れると見られている。後ろ盾の父を失い、代替わりで離れる支援者もいる。さらに一輝氏の資質が足かせとなっている」(同区議)
学生時代は野球や陸上に明け暮れていたからか、東海大学体育学部体育学科を中退している。政治家が高学歴である必要はない。ただ、都議会で一輝氏の漢字の誤読は関係者の間ではよく知られた話だ。都議が嘆息を交えてこう語る。
「議会での漢字の読み間違いが本当にひどい。質しては『ただして』ですが『しして』、文言は『もんごん』ですが、『ぶんげん』と誤読したことがある。中学生でも読めるような字を読み間違う。質問にふりがなを入れてもらえ、とはさすがに誰も進言できない(苦笑)
周囲に頼らず、自分の言葉で表現しようとする姿勢は素晴らしいが、政治家は「言葉が命」といわれる職業。事前の下読みや公開前の確認など準備をもう少し頑張ってほしいと願うばかりだ。
取材・文:岩崎大輔
7845
:
OS5
:2023/04/19(水) 22:11:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/83a5132b21a2b9a3b8e405ed0d82e3a7bf997c99
「恩を仇で返すって最低」平愛梨 夫婦で選挙応援した都議弟に不倫、DV報道で同情の声
4/19(水) 18:30配信
女性自身
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都民ファーストの会に所属する平慶翔都議(35)のDV疑惑が4月19日に報じられた。タレントの平愛梨(38)の弟で、義兄はサッカー元日本代表の長友佑都(36)という家族関係も広く知られている平都議。そのスキャンダルが、ネットで波紋を呼んでいる。
10年以上前に高校の同級生と結婚し、2人の子どもがいる平都議。しかし「デイリー新潮」によると’20年2月上旬に出会った20代後半の男性と不倫関係に。タワマンで同棲を始めると、平都議は金属製のハンガーが歪むほど体を叩くといった暴力を振るったり、「俺の代わりに嫁を殺してきてくれ」と告げたりしたという。
いっぽう記事によると、平都議は男性について「一時期親しい関係になったという事実はあります」と関係は認めるも「生活を共にするという意味で同棲したという事実はありません」「「殺してくれ」と述べた事実もありません」と回答。また高校の同級生とは離婚したと明かしたという。
そんななか、心配されているのが姉である愛梨だ。平都議と愛梨の仲は親密で、’17年に初当選した際、愛梨はTwitterに《弟の慶翔にたくさんの声援下さった方々!! 本当に、本当にありがとうございました》と綴っていた。
さらに’21年の選挙では平都議の選挙演説に愛梨が駆けつけただけでなく、義兄の長友がサプライズで登場。そして、長友は「大切な家族です。でも弟だから来たわけじゃない。誠実な男なんです」と有権者に訴えていた。また平都議は当選時、「常に家族全員で応援してくれて『頑張れ』と言ってくれました」と感謝の気持ちを語っていたがーー。
「実は今回の報道は、愛梨さんにとって最悪のタイミング。愛梨さんは現在、第4子を妊娠中で、出産は4月下旬頃だといいます。出産間近の愛梨さんにとって、平都議のスキャンダルは大きな精神的ストレスを与えるのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)
そのため、ネットでは愛梨に同情する声がこう上がっている。
《愛梨さん妊娠中なのにこの記事・・事実なら弟は議員失格》
《平愛梨ちゃん、心配…彼女、今 特に大事な時期だろ…》
《平愛梨と長友が可哀想すぎる……》
《姉の知名度使って社会的地位を得たのに、その恩を仇で返すって最低だな》
7846
:
チバQ
:2023/04/25(火) 08:34:48
>>7403
>>7796
2118 OS5 2023/04/24(月) 19:16:51
https://www.asahi.com/articles/ASR4S3C55R4SOXIE006.html
告示翌日に次女を出産、異色の候補がトップ当選 東京・北区議選
統一地方選挙2023
伊木緑2023年4月24日 10時10分
23日に投開票された東京都北区議選で、告示翌日に次女を出産した日本維新の会公認の佐藤古都氏(35)が9千票超を獲得し、トップ当選した。一人でも多くの有権者に会って支持を求めるのが常識とされる選挙では、極めて異色の戦いだった。
佐藤氏は、2020年の都議補選と21年の都議選に立候補し、落選。今回は立候補するつもりではなかったが、維新公認候補として探した同世代の育児中の女性で引き受け手が見つからず、出馬を決めたという。
臨月での選挙に「迷いがなかったわけではない」と話す一方、「3人目も欲しいので(次の区議選がある)4年後も妊娠や出産と重なる可能性がある」と考えた。何より、「幼い子を育てている当事者の区議がいるべきだ」と思ったという。
次女を出産した後は、スタッフが選挙カーで遊説し、自身はツイッターをこまめに更新して支持を訴えた。「出産・育児や病気、(家族の)介護があって選挙活動だけに24時間を使えない人でも立候補できる、というメッセージを出せる選挙にしたかった」と話す。(伊木緑)
7847
:
チバQ
:2023/04/25(火) 08:40:10
>>7428
2116 OS5 2023/04/24(月) 18:47:32
>>2101
https://mdpr.jp/news/detail/3714830
新藤かなさん、選挙妨害など逆風乗り越え港区議選に初当選 「逆境だからこそ燃えた」
2023.04.24 13:15
提供:Sirabee
統一地方選告示前から脅迫メールなどの選挙妨害も受けていた新藤かなさんが、東京・港区議選に初当選を決めた。
23日、4年に一度行われる統一地方選挙の後半戦の投開票が実施され、東京・港区議会議員選挙では、無所属で立候補した新人の新藤かなさんが、初めての当選を決めた。
大量の脅迫メールも
定数34名に対して57名が立候補する激戦区となった港区議選。ガーシーこと東谷義和容疑者の写真を使った選挙ポスターや「AIの立候補」を訴える候補など、多士済々な顔ぶれで話題を呼んでいた。
中でも新藤さんは、告示前の4月1日から「めった刺しにする」といった具体的な殺害方法まで予告する脅迫メールが大量に届いていたことが複数のメディアに報じられ、大きな注目を集めた。
Sirabee編集部が告示前に独占インタビューした際は、2万通の脅迫メールが届いており、強烈な逆風にもかかわらず立候補を断念せずに当選を果たした形となった。
落選運動リストにも
脅迫メールの他にも、新藤さんは編集部が確認しただけでも3つの「落選運動」リストに掲載。保守女子を標榜し、ニコニコ生放送で人気配信主であったことなどから、表現の自由をめぐる問題などで一部のフェミニストと対立することもしばしば。
採用する方向で国でも議論が始まった離婚後共同親権への支持や、外国人参政権・選択的夫婦別姓への反対といった保守色の強い政策も、批判を浴びる要因となったと考えられる。
また、2020年に実施された東京都議会議員補欠選挙にホリエモン新党から立候補した新藤さんは、、「アベノマスク」をブラジャーのようにした選挙ポスターが物議を醸したことも。
ただ、たとえそうであっても、暴力による選挙妨害は民主主義への重大な挑戦だ。
投票率が大幅アップ
23区の中でも、早々に議席が確定した品川区などと比べてかなり開票作業が遅れた港区では、深夜0時過ぎに大勢が判明。2回目の中間発表で当選が確実となり、しかも上位当選の可能性が高くなったことで陣営には拍手喝采が湧いた。
選挙については、「投票率が37%台と、前回から4ポイント近く上がっていることもよかった」と総括し、「これからも言いたいことは言っていく。とくに動物愛護関連の政策については積極的に取り組んでいきたい」と意気込みを述べた。
逆境だからこそ燃えた
港区内の会場で選対メンバーと開票状況を見ながらSirabee編集部の独占取材に答えた新藤さん。
事前の妨害活動がありながらも「選挙戦が始まると街も選挙モードになり、警察やボランティアの方も協力してくれたので安心して戦うことができた」と語る。
また、「『逆境こそチャンス』じゃないですが、『やってやるぞ』という思いはありましたね」と振り返った。
選挙戦の間、同じく新人で当選を決めた斎木陽平候補とSNSで議論を戦わせる一幕も。
「斎木さんは、私のドッグラン計画に賛成してくれていますし、私も斎木さんが掲げる子育て支援の所得制限撤廃には賛成しています」と、議会では意見の近い議員と会派を組み、是々非々で課題に取り組む姿勢を見せた。
新藤かなさんの当選報告
https://twitter.com/kanashindo/status/1650165795438329856?s=20
7848
:
OS5
:2023/05/08(月) 20:51:42
https://www.tokyo-np.co.jp/article/247484
元区議の奥本さんを都民ファが擁立決定 都議補選大田区選挙区
2023年5月2日 07時12分
都民ファーストの会は一日、欠員に伴う東京都議補選大田区選挙区(被選挙数二、二十六日告示、六月四日投開票)に、元区議の奥本有里さん(46)を公認候補として擁立すると発表した。
同区(定数七)では、四月二十四日に開票された区長選へ前都議二人が出馬し、その分が欠員となっている。公職選挙法では、定数二以上の選挙区で欠員が二人以上になった場合、補選を行うと定めている。(渡辺真由子)
7849
:
とはずがたり
:2023/05/17(水) 17:49:52
なんでこんな一寸だけずれてるのだ??
激戦の東京・足立区議選告示 統一地方選で12人落選の公明に危機感、維新動向など見どころ多数
https://news.yahoo.co.jp/articles/f03dd30e1175d6ef5eaa79403b0d25d37104f899
5/14(日) 19:36配信
日刊スポーツ
公明党候補の応援に入り支援を訴える山口那津男代表(撮影・中山知子)
東京都足立区議選は14日、告示され、定数45人に対し64人が立候補した。4月の統一地方選で、党が現在の形になった98年以来過去最多の12人が落選する異例の事態に陥った公明党が、今回公認した13人の全員当選を果たせるのか、勢いを増す日本維新の会が議席を獲得できるのかなど見どころが多く、区議選ながら永田町の関心を集めている。
【写真】自民党候補の応援で支持を訴える元SPEEDの今井絵理子参議議員
公明党の山口那津男代表はこの日、区内11カ所を応援に回り「1人1人の声を受け止め、解決、実現する力をもっと発揮していく。国や都、区のネットワークを生かした政策実現は公明党だからできる」と、支持を訴えた。本来は落選が少ない堅実な選挙が党の伝統で前回も候補者13人全員が当選したが、統一地方選での「想定外の地殻変動」(政界関係者)もあり、今回は全員当選へのハードルはけして低くない。統一地方選で落選した12人中、東京都内の区議選の落選者が8人にのぼった。山口氏は告示前にも足立区内で街頭演説を行うなど、テコ入れを図っており、「1人も落とせない戦い」(関係者)への危機感は相当だ。
一方、維新は新人3人を擁立。ポスターには、知名度が高い吉村洋文大阪府知事の写真を入れて、より浸透を図る作戦だ。この日は自民候補の街頭活動に今井絵理子参院議員、立憲民主党には蓮舫参院議員が応援に入った。前回の57人を上回る候補者数で激戦となり、各党の応援にも熱が入った。共産党、国民民主党、れいわ新選組、参政党、都民ファーストの会も候補を擁立したほか、諸派、無所属の候補も立候補した。投開票は21日。【中山知子】
7850
:
OS5
:2023/05/18(木) 01:14:38
足立区長の任期が6/17までなので統一地方選の対象に織り込めない。
区長選がずれてるのは、99年に共産党区長(吉田万三)に不信任決議→議会解散(これは統一地方選で実施)→再度不信任決議可決で失職→だから。中途半端な時期に区長選が実施
で、経費削減のために議会選も区長選と同時に実施
ってことみたいでふ。
7851
:
OS5
:2023/05/19(金) 14:21:05
https://www.tokyo-np.co.jp/article/250420
鈴木元都議が出馬を表明 都議補選大田区選挙区で
2023年5月17日 06時49分
二十六日告示の都議補選大田区選挙区(被選挙数二)で、元職の鈴木章浩さん(60)が十六日、自民公認での立候補を表明した。
鈴木さんは大田区議を経て二〇〇七年に都議に初当選し、都議会自民の幹事長や政調会長を歴任。二一年の都議選で落選した。
大田区選挙区では、都議だった鈴木晶雅区長の転身により、自民の都議はいなくなった。記者会見では「抜けた議席を死守しなくてはいけない」と強調した。
同選挙区では、これまでに元区議の奥本有里さん(46)が都民ファーストの会から立候補を表明。元職の森愛さん(45)も無所属での立候補を表明している。(布施谷航)
7852
:
OS5
:2023/05/29(月) 19:46:12
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-253041.html
小池百合子都知事も、国会議員も続々「大田区」入り 次期衆院選にらみ舌戦ヒートアップ 都議補選
2023/05/29 06:00東京新聞
小池百合子都知事も、国会議員も続々「大田区」入り 次期衆院選にらみ舌戦ヒートアップ 都議補選
有権者に支持を呼びかける立候補者=26日、東京都大田区で(一部画像処理)
(東京新聞)
公明党の東京での自民党との協力関係解消が波紋を呼ぶ中、6月4日に投開票を迎える東京都議補選大田区選挙区(被選挙数2)にがぜん注目が集まる。各党は国会議員らを次々と応援に投入。次期衆院選をにらんで力を注いでいる。さまざまな思惑が渦巻く現場を歩いた。(布施谷航、小沢慧一、岡本太、三宅千智)
◆自公に入った亀裂の影響は?
告示日の26日、自民元職、鈴木章浩さん(60)の応援に党都連政調会長の平将明衆院議員がマイクを握った。27日には小倉将信こども政策担当相、28日には木原誠二官房副長官も駆け付けた。
区内の男性(79)は「公明の推薦を受けられなくなった影響もあるのか」と、党の危機感を感じ取った様子。実際、鈴木さんの陣営は公明の推薦を模索していたが、公明は東京の選挙で自民候補は推薦しないことにした。
公明都本部の関係者は「(鈴木さんが)当選できなかったら今後、自民はきついだろうね」と突き放す。次期衆院選で新設される東京26区(目黒、大田区)から立候補予定の新人も「自民にとって厳しい選挙だ」と、自らが置かれた状況を重ねていた。
日本維新の会新人、細田純代さん(52)が出馬表明した23日の記者会見には馬場伸幸代表や柳ケ瀬裕文総務会長らが同席し、党を挙げて選挙戦に臨む姿勢を示した。告示日の応援には都内選出の衆院議員が「統一地方選では全国でも大田区でも議員を得ることができた」と党の勢いをアピールした。事務所関係者は「勢いを維持するためにも、何とか勝ちたい」。
無所属元職、森愛さん(46)は、立憲民主と共産が支援する。告示日は、蒲田駅東口の演説会場に立民の衆院議員が並び「求められているのは野党。その先頭に立つのが森さん」などと声を上げた。共産都議も「共闘が必要だ」と党の立場をアピールした。森さんは先月、都議からの転身を目指した大田区長選で落選したが、当選した自民推薦候補との差は1万票余りだった。選挙戦は当時と同じく「市民連合」のメンバーが取り仕切り、区長選の勢いを加速させる構えだ。
小池百合子都知事が創設した地域政党「都民ファーストの会」新人、奥本有里さん(46)が27日、JR蒲田駅前で行った演説会場には知事が現れた。知事は「ずっと都民ファーストの一員としてこれまで頑張ってきてくれた」と持ち上げた。
都民ファが母体の政治団体「ファーストの会」は次期衆院選への参戦を模索している。陣営関係者は「(公明支持者に)選んでいただけるのであればぜひ」。亀裂が走った自公の関係がどうなるか注視している。
諸派新人の原忠信さん(71)、無所属新人の溝口晃一さん(54)も支持を訴えた。
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OS5
:2023/05/29(月) 19:49:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/dac1987c0f0a07d084cada5c9221096ec7bec2b5
区長選のため辞任→落選した元都議が自分の補選に再出馬! 蒲蒲線への是非も180度転換の「厚顔無恥」にあきれる区民
5/25(木) 21:31配信
「悩みに悩んで、悩み抜きました」
5月15日、都庁の記者会見室でこう語ったのは、6月4日におこなわれる東京都議会議員(大田区選挙区)補欠選挙に立候補した、もり(森)愛氏だ。所信表明で、くり返しこのように口にしたもり候補は、何を悩みに悩んだのか――。ある都政関係者が語る。
「もともと都議だったもり氏は、それを辞職して、4月におこなわれた大田区長選挙に出馬し、同じく元都議の鈴木晶雅氏に敗れました。それが、6月の都議補選に再び立候補を表明したのです。つまり、自分が辞めた議席の補欠選挙に、もう1度、出馬しようというのです」
もり氏は、横浜市出身の45歳。リポーターや衆院議員秘書を経て大田区議を3期務め、2017年に都議に当選。2期めだった。
「もり氏は、民主党、都民ファーストと政党を渡り歩き、先日の区長選では共産党が全面的に支援をしていました。そのため、JR蒲田駅と京急蒲田駅をつなぐ新空港線(蒲蒲線)には、与党である都ファに所属していた都議時代は賛成でしたが、現在は反対の立場を取っています。
自身の主張を180度転換してまで区長を狙い、それがダメなら都議に戻るというのは、議会や民意の軽視ではないか、という声があがっています。都議を辞めてから2カ月あまりという異例の短期間での再出馬について、有権者への説明が求められています」(同前)
この都政関係者が気を揉むように、SNSでは、もり氏の姿勢に批判が寄せられている。
《もり愛は都議辞職して区長選で落選して、都議再出馬。しかも、民主→都民F→無所属→立共と、もはや無茶苦茶。》
《今回都議補選でもり愛が都議に戻ったところで、また4年後の区長選に出るんでしょ。大田区民のための選挙をおもちゃにしないでもらいたい。》
国会議員の場合、公職選挙法(第87条の2)で、「国会議員を辞した者は、自分が辞めたことで生じた欠員についておこなわれる補欠選挙の候補者となることができない」(要約)ことが定められている。
「選挙には多額の公費が投入され、所管する地方公共団体にも、大きな負担がかかります。公選法には、地方議員に関する規定はないのですが、『区長がダメだったからやっぱり都議に』という、厚顔無恥な態度に非難が集まっています。普通は、所属する政党が『待った』をかけるのですが、もり氏は無所属であるため、こうした事態が発生しました」(同前)
本誌はもり氏に、自身が都議を辞めたことでおこなわれる補欠選挙に出馬すること、区長選に落選してすぐ補欠選挙に出馬することについて批判があることや、蒲蒲線についての立場を変えたことについて、質問状を送った。
もり氏からは「誠意を持って回答させていただきます」と返信があったものの、「この動画がすべて」ということなのだろうか、フリージャーナリストが撮影した、都庁での会見の動画のURLが送られてきたのみだった。
会見で、もり氏は、今回の出馬については「多くの批判があることは覚悟していたが、区長選で掲げた政策を、多くの区民のみなさまにご支持をいただいた。お寄せいただいた期待を、(次の区長選がおこなわれる)4年後まで放置することはできない」と語っている。
また、蒲蒲線については「都議としては、やる必要があるのではないかという思いで(賛成に)署名したが、当時から一貫して、大田区民の税金で作るべきではない、と訴えてきた。ブレていない」と語っている。
5月19日におこなわれた決起集会で、もり氏は夫から「愛ちゃん、補選に出るのはダメだよ。ダサいよ」と言われた話を披露したという。もり氏の思いは、有権者に届いているのだろうか。
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OS5
:2023/05/29(月) 19:52:04
都民ファ新人の奥本有里氏(46)=国民民主推薦 21年都議選落選
自民元職の鈴木章浩氏(60) 21年都議選落選
>>4715-4721
とか
維新新人の細田純代氏(52)
無所属元職の森愛氏(46)=立民、共産支援 21年都議選当選(都ファ)→離党→区長選落選
>>7853
無所属新人の溝口晃一氏(54)
諸派新人の原忠信氏(71)
https://news.yahoo.co.jp/articles/dac1987c0f0a07d084cada5c9221096ec7bec2b5
衆院選の前哨戦? 大田区で都議補選が告示 元職2人と新人4人が2議席を争う
2023年5月26日 21時03分
候補者の演説を聞く有権者ら=26日、大田区で
候補者の演説を聞く有権者ら=26日、大田区で
東京都議補選大田区選挙区(被選挙数2)が26日、告示され、元職と新人計6人が立候補を届け出た。次期衆院選を見据えた各党の思惑が交錯。公明党との間に亀裂が入った自民党、首都圏での勢力拡大を狙う日本維新の会、立憲民主党と共産党が支援する無所属、小池百合子都知事が創設した地域政党・都民ファーストの会の各候補者らが舌戦をスタートした。投開票は6月4日。
立候補したのは届け出順に、都民ファ新人の奥本有里氏(46)=国民民主推薦、自民元職の鈴木章浩氏(60)、維新新人の細田純代氏(52)、無所属元職の森愛氏(46)=立民、共産支援、無所属新人の溝口晃一氏(54)、諸派新人の原忠信氏(71)。
公明との東京での選挙協力が解消された自民は、党所属国会議員や都議らがフル回転する。維新は都議会の2議席目の獲得を目指し、東京の足場づくりの重要選挙に位置づける。
共闘する立民、共産は「市民連合」による選挙戦で幅広い支持を訴える。都民ファは小池都政の一翼を担う立場をアピールし、知事の支援も受ける。
子育てや教育支援、大田区のまちづくりなどが争点。補選は、都議2人が4月の大田区長選に出馬するため辞職したことに伴う。(布施谷航)
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OS5
:2023/05/30(火) 21:20:41
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_7UCFYRNLK5O3VC2NWZZVTOE6UQ.html
都議補選、自公協力解消どう影響 6月4日投開票 維新の勢いも占う
2023/05/30 20:14産経新聞
都議補選、自公協力解消どう影響 6月4日投開票 維新の勢いも占う
足を止めて候補者らの訴えに耳を傾ける人たち=30日午後、東京都大田区のJR蒲田駅前(外崎晃彦撮影)
(産経新聞)
6月4日に投開票を迎える東京都議補欠選挙(大田区選挙区)は欠員の2議席を巡り、新人と元職の計6人による熱戦が繰り広げられている。公明党が自民党との都内での協力関係解消を決めて以降初めての選挙となり、早期の衆院解散・総選挙が取り沙汰される中で自民候補の戦いに影響があるのかや、統一地方選で伸長した日本維新の会の勢いが続くのかなど、注目点の多い選挙戦となっている。
「何とか勝ち抜いていきたい。われわれの本当の底力が試される選挙だ」
選挙戦中、唯一の日曜日となった28日、大田区内の商店街で自民元職、鈴木章浩氏(60)の応援に立った同党の平将明衆院議員は自公関係の現状に触れながら、聴衆らに一層の支持固めを求めた。
自公が選挙協力を行った令和3年の都議選では、公明は自らの候補を立てない選挙区で自民候補を支援。大田区選挙区では公明も候補を擁立し、自民候補に推薦は出さなかった。
だが、補選は公明が候補を立てず、子育ての取り組み強化や中小企業支援などを訴える鈴木氏サイドは当初、公明の支援取り付けを模索。その最中に国政に端を発する問題で自公関係にひびが入り、自民単独で臨む選挙戦となった。
陣営関係者は「これまでの都議選を考えれば、もともと公明の推薦は見込めなかった」と話すが、補選は今後の国政選挙の行方を占う「試金石」ともなり、自民都連関係者は「支援してもらえるに越したことはなかった」と肩を落とす。
一方、4月の統一地方選で近畿のみならず、都内でも大きく議席を伸ばした日本維新の会。大田区選挙区ですでに都議1人を擁するが、統一選の余勢を駆り、議席の上積みを目指す。
今回擁立したのは新人で地元の町工場経営者、細田純代氏(52)。工場の経営危機を乗り越えた手腕を政治に生かすと訴えており、党関係者は「これからの政治には経営感覚が必要だという党の考え方とも合致する」と話す。
補選を「衆院選の前哨戦」と位置付ける馬場伸幸代表は30日夕、JR蒲田駅前でマイクを握り、「増税に頼らない行財政改革を進めてきた」と党の実績を強調。「(細田氏は)民間の感覚で都政を元気にしていく」と力を込めた。
もともと今回の補選は、統一選で行われた大田区長選に都議2人が立候補し、欠員が生じたことを受けて実施される選挙だ。都議2人のうちの1人、森愛氏(46)は都民ファーストの会を離党して区長選に臨んだが落選し、補選に無所属で立候補した。
自身が都議を退いたことにより行われる補選に自ら出馬する森氏には批判の声も上がるが、「区長選を通して寄せられた多くの支援や声を2年後の都議選まで『無』にすることはできない」と理解を求める。
立憲民主、共産両党の支援を受け、都立高校入試の合否判定に活用される英語スピーキングテストや神宮外苑再開発などの見直しを訴える。
森氏の離党で大田区選挙区での議席を失った都民ファは元区議の新人、奥本有里氏(46)を擁立。都民ファの特別顧問を務める小池百合子知事は奥本氏を「ブレない人材、都議会に必要な人材だ」と語り、支援に力を込める。
奥本氏も「大田区から小池都政を支える」と訴え、知事との連携を強調。シングルマザーとしての経験から子育て政策の充実などを掲げる。
選挙戦で都民ファが警戒するのは、「都民ファーストの会の公認候補が森氏だと誤解されること」(都民ファ幹部)だ。森氏は都民ファの候補として過去2回の都議選で当選し、都民ファ所属議員として活動した実績もある。奥本氏は街頭活動などで自身が「都民ファーストの会の唯一の公認候補」と森氏との違いを強調する。
このほか、無所属新人の溝口晃一氏(54)と諸派新人の原忠信氏(71)も立候補し、支持拡大を図る。(外崎晃彦、力武崇樹)
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OS5
:2023/06/05(月) 11:11:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/793e1b083011ebc0a38da8f59db0aeab36282839
東京・大田区都議補選で自民議席得るも公明との選挙協力解消不安残る 維新、都民ファ議席ならず
6/5(月) 9:27配信
都議2人の区長選出馬に伴う東京都大田区の都議補欠選挙(欠員2)が4日、投開票された。立候補した元職と新人6人のうち、区長選で敗れた無所属の森愛氏(46=立憲民主党、共産党支援)と、自民党元職の鈴木章浩氏(60)が当選した。
今回の都議補選は、公明党が次期衆院選の東京の選挙区での協力関係解消を自民党に通告した後、初めての都内での選挙。東京都内での選挙で、自公選挙協力解消の影響が出るのか注目されていた。2021年都議選で落選した自民鈴木氏は、公明党の推薦を得られなかったが、組織を固めて返り咲きを果たした。また、森氏は区長選出馬のための都議辞職を経て、再び議席を得た形となった。
一方、4月の統一地方選で首都圏でも勢力を拡大した日本維新の会は、擁立した新人細田純代氏(52)のもとに馬場伸幸代表も応援に入ったが、議席に及ばず3位。また小池百合子都知事が特別顧問を務める都民ファーストの会の新人奥本有里氏(46)は小池氏とのパイプを強調し、小池氏が2度応援に入ったものの支持は広がらず、得票数4位で落選した。3位の維新と4位の都民ファには1万票近くの差がついた。ほかの新人2人も及ばなかった。
自民は5月の東京・足立区議選では19人を擁立しながらベテランを含む現職5人、新人2人の計7人が落選し、党内に衝撃が走った。今回は鈴木氏が議席を得たものの、早期の衆院解散・総選挙の見方も出る中で、東京都内の選挙には不安を残したままだ。
投票率は25・33%と低調で、21年都議選の43・60%を18・27ポイントも下回った。
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OS5
:2023/06/05(月) 11:27:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/91af12c57e65660ca52fd5b4886caa9dda6807ea
都議補選大田区 無所属森氏と自民鈴木氏が当選
6/5(月) 0:32配信
都議の辞職などに伴う東京都議補欠選挙(大田区選挙区、欠員2)は4日、投開票が行われ、いずれも元職で、無所属の森愛氏(46)と自民党の鈴木章浩氏(60)が当選した。
森氏は選挙戦で、都立高校入試の合否判定に活用される英語スピーキングテストや神宮外苑再開発などの見直しを訴えた。自身が都議を退いたことにより行われた補選に出馬したことへの批判もあったが、幅広い層から支持を集めた。
鈴木氏は選挙戦で、自民都議から転身し今年4月に同区長に当選した鈴木晶雅氏との連携を強調。人口減対策や防災強化、不登校児への対応強化などを掲げるなどして、支持を集めた。
同補選には森氏と鈴木氏のほか、都民ファーストの会新人の奥本有里氏(46)▽日本維新の会新人の細田純代氏(52)▽無所属新人の溝口晃一氏(54)▽諸派新人の原忠信氏(71)-の4氏が立候補していたが、及ばなかった。
同選挙では、京急蒲田駅とJR、東急の蒲田駅を結ぶ蒲蒲線(新空港線)計画の是非、新型コロナウイルス禍からの経済再興、少子化対策、犯罪対策などが争点となった。
また、公明党が自民党と都内での協力関係を解消したことの影響や、統一地方選で見せた日本維新の会の勢いが継続するかなどが注目された。
当日有権者数は60万4906人(男29万9164人、女30万5742人)。投票率は25・33%だった。
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OS5
:2023/06/05(月) 20:13:28
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_K6CDZTMUNVP23G75SQMWPLMTPE.html
都議補選、自民勝利に安堵 維新敗北も「いい勝負」
2023/06/05 19:57産経新聞
都議補選、自民勝利に安堵 維新敗北も「いい勝負」
敗戦の弁を述べる日本維新の会、細田純代氏(中央)ら=4日午後、東京都大田区(外崎晃彦撮影)
(産経新聞)
4日に投開票された東京都議補欠選挙(大田区選挙区、欠員2)はいずれも元職で、無所属の森愛氏(46)と自民党の鈴木章浩氏(60)が当選した。公明党が都内での自民との協力関係解消に踏み切る中で、鈴木氏が当選を決め、自民関係者は安堵(あんど)の表情を浮かべた。一方、4月の統一地方選で躍進した日本維新の会は議席を逃したものの、党幹部は「自民とはいい勝負をした」と手応えを語り、次期衆院選に向け、体制の構築を急ぐ考えを示した。
「今回の選挙は背水の陣で臨んだ。皆さま一人一人の力で当選させていただいた」
鈴木氏は4日夜、大田区内の事務所で当選の喜びをかみしめ、支援者らに頭を下げた。集まった自民都連関係者らは「厳しい戦いだった」と選挙戦を振り返りながら胸をなでおろした。
公明が衆院選を巡り、東京の選挙区で自民候補への推薦見送りを決め、都議選でも協力しないことを自民側に伝えた直後の補選。自民の都議や区議らは支援組織や団体に自ら赴いて支援を呼び掛け、石破茂元幹事長ら党幹部が集会に駆け付けるなど、党を挙げて臨む選挙戦となった。
都連幹部は「公明との連携解消は(選挙戦に)当然影響があった」と振り返り、取り沙汰される早期の衆院解散・総選挙を念頭に「無党派層を取り込める人は強い。それができない人は相当厳しい戦いになる」と身を引き締めた。
一方、維新は擁立した新人の細田純代氏(52)が鈴木氏に約1万票の差をつけられ、次点に終わったが、投票率が25・33%と低い中で3万票余りを得たことに、柳ケ瀬裕文総務会長(東京維新の会代表)は「支持は確実に拡大している」と自信を深めた。
低投票率となる選挙戦は無党派層が動かず、強固な支持組織や団体を持つ政党が有利とされる。柳ケ瀬氏は次期衆院選を見据え「われわれは確固たる支持基盤や組織があるわけではない。『維新でなくてはだめだ』という人を増やす努力をしなければならない」と力を込めた。
今回当選した森氏の離党で大田区選挙区での議席を失った都民ファーストの会は元区議の新人、奥本有里氏(46)を擁立。党の特別顧問を務める小池百合子知事も応援に入ったが、支持を大きく広げられなかった。
森村隆行代表は「保守改革派」のカラーが維新と重なり、票が割れたことも敗因の一つと指摘。「今の私たちの偽らざる力を示している」と振り返った。党幹部は今後の党勢拡大に向け「原点に立ち返り、無党派層の声をしっかりと拾い上げる政党にならなければいけない」と話した。(宇都木渉、外崎晃彦)
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OS5
:2023/06/05(月) 20:14:04
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_5D5N7CVHMZL4PL7KTPNFEZ2PUI.html
失職議員の補選再出馬、条例化で規制検討 都民ファ
2023/06/05 19:53産経新聞
失職議員の補選再出馬、条例化で規制検討 都民ファ
失職議員の補選再出馬を規制するため条例化を検討しているという都民ファーストの会の森村隆行代表(右)=5日、東京都議会(外崎晃彦撮影)
(産経新聞)
東京都議補欠選挙(大田区選挙区)の投開票から一夜明けた5日、都民ファーストの会の森村隆行代表は、都議会内で報道陣の取材に応じ、議員の失職などにより行われた今回の選挙に失職した本人が再出馬したことに触れ、なんらかの制限を設ける条例案の提出を検討していることを明らかにした。
森村氏は、失職した議員が再出馬したことについて「ルール通りなので悪いことではない」と前置きしつつも「選挙(の要因)を作った張本人は出ない方がいい。倫理観の問題として、区民にとっても違和感があったのではないか」と指摘。党内で条例化に向けた検討を進めていくとした。
森村氏によると、目指す条例は、地方議会が独自に設けている首長の多選を禁止する条例などをモデルケースにすることを想定しているという。
都民ファの都議だった森愛氏が4月23日に行われた大田区長選に出馬したため自動失職。落選後、今回の補選に無所属で出馬して当選した。
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OS5
:2023/06/06(火) 17:50:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/671800c61f14fcfedc52e95a105f1b22834b9038
都民フ、維新が苦戦 「次期衆院選の前哨戦」東京都議補選で何が
6/6(火) 10:02配信
東京都議2人の議員辞職に伴う都議補選(大田区、改選数2)には、元職と新人の計6人が立候補。4月の区長選に出馬し当選者に約1万票差に迫った勢いのまま戦った無所属の森愛氏(46)と、公明から選挙協力を得られない中、組織票固めを図った自民公認の鈴木章浩氏(60)が当選を果たした。衆院解散もささやかれる中、各党の幹部らが応援に駆け付け、区のまちづくりなどを争点に激しい舌戦が繰り広げられた。
【写真】当選の鈴木氏 過去には女性議員にヤジで謝罪も
「次期衆院選の前哨戦」と位置付けて代表らが応援に駆け付けた維新候補は及ばず、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」候補は4位に沈んだ。
今回の都議補選は、統一地方選で実施された区長選(4月23日)に森氏ら現職都議2人が立候補し、欠員が出たために実施された。森氏は元々都民フに所属していたが、離党届を提出して区長選に出馬。9万票余りを得たが、次点で終わった。今回の補選では、立憲民主と共産の支援を受けた。
一方、森氏の区長選出馬で同区の都議がゼロになった都民フは、補選で元区議の新人、奥本有里氏(46)を擁立した。小池氏も告示翌日の5月27日と選挙戦最終日の6月3日に街頭演説会場に駆け付けて「大田区の事情を私に直接伝えることのできる議員を選んでほしい」と訴えたが、票は伸びなかった。
都議会関係者は「元々補選への有権者の関心が低い中、小池氏が応援に入っても風を起こせなかった。元職の森氏は知名度がある一方、都民フ側は森氏が党を離れた候補であることを伝えきれなかった」と語った。
都民フ代表の森村隆行都議は5日、報道陣の取材に、同区(定数7)選出の都議がゼロになったことについて「非常に厳しい、重い結果だ」と語った。都民フは次期衆院選に候補者を立てる方針を表明している。森村氏は「近く政経塾を開きたい」と述べ、候補者擁立に向けた動きを加速させる考えを示した。【一宮俊介、高井瞳、福島祥】
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OS5
:2023/07/05(水) 21:09:31
972 :OS5 :2023/07/05(水) 21:08:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f7f0800205bb71c8e4b3e4e65720e70ba29363e
衆院東京3区に都議擁立 立民
7/5(水) 20:05配信
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コメント4件
時事通信
立憲民主党東京都連は5日の常任幹事会で、次期衆院選の東京3区に新人で東京都議の阿部祐美子氏(58)を擁立する方針を決めた。
近く党本部に上申する。
同党は松原仁・元拉致問題担当相に3区での出馬を要請してきたが、松原氏は隣接する26区から出馬するとして離党。このため候補者擁立を急いでいた。
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OS5
:2023/07/31(月) 08:06:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/da88ca7090384176dc763e0d9dc91ae648692211
小池氏、3選出馬「確実視」 知事任期あと1年 東京
7/30(日) 7:05配信
時事通信
記者会見する東京都の小池百合子知事=28日、東京都庁
東京都の小池百合子知事の2期目の任期満了まで、30日で残り1年。
2024年夏に行われる予定の知事選では小池氏の3選出馬が焦点となるが、関係者の間では出馬を確実視する向きが多い。一方で各党の候補者擁立に向けた具体的な動きは鈍い。
小池氏は16年の都知事選で、自民、公明両党などの推薦候補らを破り初当選。再選を果たした20年の知事選では、12年の猪瀬直樹氏に次いで歴代2位となる約366万票を獲得して圧勝した。
2期目では新型コロナウイルス感染拡大や、緊急事態宣言下での東京五輪・パラリンピックに対応。脱炭素化のため新築住宅などに太陽光パネル設置を義務付ける制度の創設も打ち出した。
子育て支援にも注力。第2子の保育を無償化するほか、来年1月からは所得制限を設けず子ども1人当たり月5000円を給付する事業を始める。都関係者は「小池氏は24年度当初予算でも大胆な施策を打つのではないか」と語る。
小池氏は21日の定例記者会見で3期目について「何か言わせたいのは分かるが、都政の改善などを進めていくことに注力したい」と明言を避けた。ただ、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の幹部は「小池氏が出る前提で準備する」と話し、立憲民主党も「十中八九出る」(同党都議)と予測する。
自民党は前回、都連が独自候補の擁立を模索したが断念し、自主投票を決めた。来夏に向けた動きは「何もない」(同党都議)。今春の統一地方選で躍進した日本維新の会は独自候補を立てる意向。前回都知事選では推薦候補が約60万票を獲得したが、人選を進めて東京での党勢拡大を狙い、上積みを目指す考えだ。
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OS5
:2023/07/31(月) 11:48:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/77e1bda06430f0f80f6246a7868e813cc463c2c7
3期目は? 小池百合子都知事、任期残り1年 去就を明言せず
7/29(土) 15:45配信
毎日新聞
間もなく2期目の任期が残り1年となる小池百合子知事=東京都新宿区の都庁で2023年7月28日、福島祥撮影
東京都の小池百合子知事の2期目の任期満了まで30日で残り1年になる。2020年の知事選で歴代2位となる366万票余りを得て再選し、都議会では1期目に対立した第1会派・自民党とも一転して多くの政策で協調路線をとっている。小池氏は3期目について明言しておらず、去就が注目される。
「コロナ禍の3年間は都民の皆さんと共に闘ってきた。その間のためてきた部分を、これからより加速度的に進めていくのが私の務めではないかと思っております」。21日の定例記者会見で、残り1年に任期が迫ったことを問われた小池氏はそう語った。3期目を目指すかとの問いには「都政の改善を進めていくことに注力したい」とかわした。
小池氏はコロナ禍の渦中にあった20年7月に再選。1期目終盤から計4回の緊急事態宣言の発出など、3年あまりコロナ対策に追われた。緊急事態宣言のさなかに行われた東京オリンピック・パラリンピック対応にあたった21年は体調不良で公務を休んだ時もあった。だが、22年5月に2年9カ月ぶりに海外出張を再開、8月18日から訪問予定の欧州も含めて計7回行うなど、精力的に公務を続ける。
ある自民都議は2期目の小池氏を「子ども施策など国に先んじて取り組んでいる部分は評価できる」と話す。その上で「国や区市町村と連携できないまま進めている部分がある。議会に対しても、もっとコミュニケーションを取ってほしい」と注文を付けた。
一方、立憲民主党都議は「都政に飽きたように見える」と冷ややか。「1期目は築地市場の豊洲移転延期を表明するなど自らの主張を積極的に発信する姿が目立ったが、再選後は最初の改革志向がどんどん薄くなっている印象だ」と語った。
◇来夏の知事選、各党動きなし
来夏の知事選に向けては今のところ、各党に目立った動きはない。
小池氏の1期目の任期が残り1年となった19年ごろには、自民党都連は選考委員会を設置して独自候補擁立を模索していたが、2期目の今、そうした動きはない。
一方、前回の知事選で推薦候補が61万票超を得た日本維新の会幹部は「きちんと独自候補を模索したい。ただ、今の段階で決まっていることはない」。
野党の共闘をめぐっては22年10月に「選挙スタート集会」が開かれ、立憲、共産、社民各党の都組織の代表者らも出席したが、具体的な候補予定などは決まっていない。【秋丸生帆、一宮俊介、福島祥】
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OS5
:2023/08/05(土) 10:08:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/f71d4ad493933d05dfd029a5e8b60666c334cb47
区長選で有料ネット広告掲載 東京・江東区長、公選法抵触の恐れ
8/4(金) 20:39配信
産経新聞
江東区の木村弥生区長は4日、区内で記者会見し、初当選した4月の区長選挙期間中、木村氏を推薦していた政治団体「江東区新時代の会」がインターネット上で投票を呼び掛ける有料広告を出していたことを明らかにした。ネットで選挙運動のための有料広告を禁じた公職選挙法に抵触する恐れがある。
木村氏から依頼を受け調査した代理人の笠原静夫弁護士は、広告を出したのは陣営スタッフだったことを明らかにした上で、「公選法への抵触は否定しがたい」と指摘。木村氏も「監督不行き届きだった。大変申し訳なく思っている」と陳謝した。
笠原氏によると、動画は選挙期間中の4月16日から22日のうち5日間、動画投稿サイト「ユーチューブ」で広告として流れた。費用は約14万円で、約37万回再生されたという。
公選法では、選挙運動について「特定の候補者の当選を目的として、投票を得または得させるために直接または間接に必要かつ有利な行為」と規定し、有料のインターネット広告の掲載を原則禁じている。ただ、政党などに限り、バナー広告などの掲載は可能で、その場合も候補者の氏名などは記載できない。
問題の動画広告には「木村やよいに投票してください」とのテロップが入っており、笠原氏はネット選挙全般について木村氏への報告や相談はあったが、広告出稿は「スタッフの独断だった」と説明。広告費の支払いは、スタッフが木村氏のクレジットカードを預かって決済したという。
木村氏は会見で「私もユーチューブをよく分かっておらず、顧問弁護士に一任していた」と釈明した上で、説明責任は「果たしていると思います」と強調。その後も記者からの質問は続いたが、木村氏は公務のためとして、記者会見の途中で会場を後にした。
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OS5
:2023/09/22(金) 10:59:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fa513206512dccf82482d634bc0331097291d00
都議補選に3人立候補か 自民・都ファ・立憲で選挙戦の見通し 立川
9/21(木) 19:42配信
10月6日告示の東京都議補選(立川市選挙区、被選挙数2)は選挙戦となる見通しとなった。都選挙管理委員会が21日、3陣営が20日までに届け出書類を受け取ったと発表した。
同補選は、当時の現職2人が9月の立川市長選に立候補したことに伴うもの。投開票は15日。2021年の都議選では立憲民主党と自民党が議席を獲得した。
都選管や各党によると、補選の立候補予定者は、元立川市議の木原宏氏(47)=自民公認=、元同市議の伊藤大輔氏(48)=都民ファーストの会公認=、元葛飾区議の鈴木烈氏(49)=立憲公認=の3人。
朝日新聞社
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OS5
:2023/10/02(月) 11:15:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c30ef5bd6a8c83672f778838d18d80c18f50421
自民都連幹事長の高島都議死去
10/2(月) 10:50配信
産経新聞
高島直樹氏(高久清史撮影)
東京都議で自民党都連幹事長の高島直樹氏が死去したことが2日、関係者への取材で分かった。73歳。体調不良で入退院を繰り返していた。
昭和58年から足立区議を務め、平成9年の都議選で初当選し、6期目。都議会議長も歴任し、28年に都連幹事長に就いた。
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OS5
:2023/10/04(水) 23:19:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd0cfab68bd855ae9eb2aac4dff36a598c348199
自民党東京都連の高島直樹幹事長が死去、73歳…「都議会のドン」内田茂氏の後継で党本部とのパイプ役
10/4(水) 10:02配信
読売新聞オンライン
高島直樹氏(2021年2月24日撮影)
自民党の東京都連幹事長で都議の高島直樹氏が2日午前、死去した。73歳だった。病死という。
高島氏は足立区議を3期務めた後、1997年の都議選で初当選し、現在6期目。都議会議長を経て2016年、「都議会のドン」と呼ばれた内田茂氏(昨年12月死去)の後継として都連幹事長に就任し、自民党本部と地元とのパイプ役を担った。今夏頃から体調を崩し、開会中の第3回定例会も欠席していた。
都議会自民党の菅野弘一幹事長は取材に、「都連と都議会をつなげて都政を前に進めるためにリーダーシップを発揮してくれた」と悼み、小池知事は「東京五輪・パラリンピックに向けて多大なご尽力をいただいたほか、都政や自民党の先頭に立って引っ張ってこられた。ご冥福(めいふく)をお祈りしたい」とコメントした。
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OS5
:2023/10/08(日) 21:39:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/534230f893af84316cfffdc95b53d1c18e84750a
東京都議補選立川選挙区が告示 2議席巡り自民、都民ファ、立民の新人3氏が立候補
10/6(金) 18:42配信
産経新聞
東京都庁=東京都新宿区(福島範和撮影)
都議の自動失職に伴う立川市選挙区の東京都議補欠選挙(欠員2)が6日、告示され、元市議の木原宏氏(47)=自民党▽元市議の伊藤大輔氏(48)=都民ファーストの会▽元葛飾区議の鈴木烈氏(49)=立憲民主党-の新人3人が立候補を届け出た。議員の市長選出馬で失った議席の回復を目指す自民、立民と、党勢拡大を図る都民ファの3党の対決となり、各候補は駅頭などで有権者らに支持を求めた。
木原氏は市議に5回当選し、議長も務めた実績を強調する。地元選出の衆院議員、小田原潔氏らの応援を受け、「地域の行政課題を解決する」と話す。
伊藤氏は市議を5期務め、立川市長選にも出馬して知名度を高めた。小池百合子知事らが応援する中、「都のネットワーク作りに貢献したい」とする。
鈴木氏は元葛飾区議としての政治経験や経営者としての手腕をアピール。酒井大史市長との連携によって、「市政と都政をつなぐ」としている。
投票は15日で、即日開票される。選挙人名簿登録者数は15万5595人(5日現在)。
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:
OS5
:2023/10/16(月) 18:24:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb323bf55dd0a4a648d1849e693530ec737818b7
東京都議会、自民党と都民ファーストの会が27議席で並ぶ…最大会派が複数になるのは初
10/16(月) 10:15配信
読売新聞オンライン
東京都庁
9月の東京都立川市長選に都議2人が出馬し、失職したことに伴う立川市選挙区の都議補選(欠員2)が15日、投開票され、いずれも新人で、前市議の伊藤大輔氏(48)(都民ファーストの会公認)と、出版社経営の鈴木烈氏(49)(立憲民主党公認、共産党、れいわ新選組、東京・生活者ネットワーク支持)が当選を決めた。
当日有権者数は15万4306人。投票率は27・39%だった。
立川市選挙区の都議補選の結果、都議会の会派構成は、自民党と都民ファーストの会が最多の27議席で並ぶこととなる。最大会派が複数になるのは初めて。
都議会局によると、都議会では議席数の多い会派から質疑を行う慣例があり、今後の質疑順は両会派による協議で決まりそうだ。議長も最大会派から選出されるが、今月5日に自民都議が選ばれたばかりのため変更はないとみられる。
都議会の会派構成は、自民27人、都民ファ27人、公明23人、共産19人、立憲民主15人、ミライ会議4人、無所属4人になる。
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OS5
:2023/10/16(月) 18:25:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed9e7b6050fd2c40819b7a42f0a6f301fdb65173
都議補選(立川)、都民ファ・伊藤氏と立憲・鈴木氏初当選 自民落選
10/15(日) 22:26配信
朝日新聞デジタル
東京都議補選で初当選を決め、喜ぶ伊藤大輔氏(右から2人目)ら=2023年10月15日午後10時4分、東京都立川市、太田原奈都乃撮影
東京都議補欠選挙(立川市選挙区、被選挙数2)が15日投開票され、伊藤大輔氏(48)=都民ファーストの会公認=と鈴木烈氏(49)=立憲民主党公認=の新顔2人が初当選を決めた。新顔の木原宏氏(47)=自民党公認=も合わせた三つどもえの争いに勝利した。
都選挙管理委員会によると、当日有権者数は15万4306人。投票率は27・39%(2021年の前回都議選は37・24%)だった。
同補選は、9月の立川市長選に都議2人が立候補したことに伴って行われた。前回の都議選は立憲と自民が議席を得ていた。また市長選は、立憲所属だった前都議が、前自民都議を破って初当選していた。
9月の市長選にも立候補した伊藤氏は、告示後に繰り返し応援に入った都民ファ特別顧問の小池百合子知事とともに支援を呼びかけた。
鈴木氏は、立憲の野田佳彦元首相や蓮舫参院議員=同=らとともに支持を訴えたほか、共産党やれいわ新選組、東京・生活者ネットーワークなどからも支援を受ける「野党共闘」で挑んだ。
木原氏は、立川市議を5期務めた経験から都と市のつなぎ役を務めるとアピール。高市早苗経済安保相や生稲晃子・自民参院議員=東京選挙区=らの応援を受けた。
【当選】伊藤大輔氏(都民ファーストの会公認) 17499票
【当選】鈴木烈氏(立憲民主党公認) 12141票
木原宏氏(自民党公認) 12050票
朝日新聞社
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OS5
:2023/10/17(火) 14:18:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3111077347582a13ebc1b65060a7c1e08dccd02
都民ファーストが自民と並び都議会第1会派に 都議補選当選で議席増やす
10/16(月) 20:04配信
産経新聞
都議会の会派構成
都議の自動失職に伴う立川市選挙区の東京都議補欠選挙(欠員2)は15日、投開票が行われ、都民ファーストの会新人で元市議の伊藤大輔氏(48)がトップで初当選を果たし、2議席目は、立憲民主党新人で元葛飾区議の鈴木烈氏(49)が、自民党新人で元市議の木原宏氏(47)との競り合いを制し初当選を果たした。これにより議会の会派構成は、都民ファが、最多の自民党の27人に並び、ともに第1会派となった。(外崎晃彦、川島優治)
同補選は、9月の立川市長選に都議2人が立候補し自動失職したことにより行われ、失った議席の回復を目指す自民、立民と、党勢拡大を図る都民ファの3党がしのぎを削る構図となった。
都民ファは、特別顧問の小池百合子知事が3回にわたり現地入りし、伊藤氏のトップ当選を後押し。来年7月の任期満了により予定される知事選や、その他の都議補選に向けて弾みをつけた。
森村隆行代表は一夜明けた16日、記者会見で、平成29年の都議選(55議席)から議席が半減してきたことに触れ「(今回の当選をもって)底を打ったのではないか。大きな1議席増となった」と期待感を示した。そして「(令和7年の)都議選本選で第1会派を取ることが目標だ」と力を込めた。
報道陣の取材に応じた小池氏も、第1会派について「都民ファーストとしてこれからも活躍していければと思う」と話した。
残る1議席を獲得した立民は、都議会では公明(23議席)、共産(19議席)に次ぐ第5会派。立川市長選に初当選した酒井大史元都議が抜けた穴を埋め、議席を再び15に戻した。
西沢圭太幹事長は「負けられない戦いだったが、(自民と)僅差の厳しい戦いだった」と振り返り、「酒井氏のあとを継ぐことを浸透させられた」と勝因を分析。知事選に向け「党の政策や方針を訴えるなど、足場固めを続けていく」とした。
一方、敗れた自民は、令和3年の都議選では33議席を獲得し、単独の第1会派に返り咲いたが、議員の死去や首長選への出馬に伴って、第1会派を維持しながらも議席を減らしていた。今回、議席回復を図ったが、立川市長選に続く敗北となった。
都議会局によると、都議会で最大会派が複数となったのは戦後初。議長は最大会派から選出されるのが慣例だが、規定ではなく、議会の質問順や委員会の委員長の選出などと合わせ、今後、両会派が協議によって決めていくとみられる。
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OS5
:2023/10/17(火) 15:45:07
3230 OS5 2023/10/16(月) 08:03:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3a7bd6d4eb8232098bb304559de5a7e679c659c
自民が東京でまた敗北 立川市の都議選補選で都民ファ&立民に及ばす 9月の市長選に続く敗戦
10/16(月) 5:00配信
日刊スポーツ
東京都議補選・立川市選挙区の告示日、都民ファ伊藤大輔候補(左)の応援に入り支持を訴える小池百合子知事(2023年10月6日撮影)
自民党が、東京の選挙で再び敗北した。
都議2人の市長選出馬による自動失職に伴う東京都議選・立川市選挙区(欠員2)は15日、投開票され、いずれも新人で都民ファーストの会の元市議、伊藤大輔氏(48)と、立憲民主党の元葛飾区議、鈴木烈氏(49)が当選した。自民党の新人、元市議の木原宏氏(47)は落選した
【写真】笑顔を見せる小池百合子都知事(2023年6月)
新人3人が2議席を争い「三つどもえの激戦」といわれた選挙戦。トップ得票で初当選した伊藤氏には、都民ファ特別顧問を務める小池百合子都知事も応援に入った。都議会の知事与党・都民ファの勢力に直結する選挙だっただけに「都政としっかり連絡を取れる都議会議員にいてほしい。厳しい戦いだが送り出して欲しい」と、支持を訴えた。鈴木氏には蓮舫参院議員らが応援に入り、9月の立川市長選で初当選した同党都議出身の酒井大史市長との連携を訴えた。
木原氏にも高市早苗経済安全保障相をはじめ多くの国会議員が応援に入ったが及ばず、自民党内では、選挙結果を深刻に受け止める声も出ている。というのも自民党は、次期衆院選での東京都内の選挙区候補者調整をめぐり、連立政権を組む公明党との関係が悪化。公明党の石井啓一幹事長は今年5月、「これまでの自民党との協議において、東京における自公の信頼関係は地に落ちた」と強い調子で批判。一時、選挙協力解消に追い込まれた。
9月4日に、選挙協力の「復活」で両党は合意したが、その前日の9月3日に投開票された立川市長選も、自民候補は立民系の酒井氏に1581票差をつけられ、敗れている。
今回は、東京での自公選挙協力が復活した中での本格的な選挙戦。衆院解散・総選挙のタイミングが近いといわれる中、自公選挙協力の「現状」を占う上でも注目が集まっていたが、厳しい結果となった。
今回の選挙結果によって、都議会の勢力は第1党の自民党(27議席)と、知事与党でこれまで26議席で第2党だった都民ファが1議席を増やしたことで、両党が同数の第1党となった。都民ファ幹事長の尾島紘平都議は15日夜、自身のX(旧ツイッター)を更新し「立川市民の皆さまの信託を頂き、新たな仲間が加わること、心から歓迎します」と投稿した。【中山知子】
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OS5
:2023/10/17(火) 18:10:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/19cbfcf0c2943cdf261c8c9a99b6fb5d445a6568
自民、都議補選敗北に動揺「厳しい判断が下った」…公明自主投票が影響か
10/17(火) 15:57配信
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)
15日に投開票された東京都議選の立川市選挙区補欠選挙(欠員2)で自民党公認候補が敗北し、自民内で動揺が広がっている。公明党の自主投票が響いたとみられ、次期衆院選に向けた都内の選挙協力を一度解消した両党のしこりが、依然として残っていることが浮き彫りになった。
補選には、自民のほか地域政党「都民ファーストの会」と立憲民主党が公認候補を擁立。新人3人で2議席を争い、自民候補は91票差で落選した。自民の高木毅国会対策委員長は16日、記者団に「厳しい判断が下った。大いに反省しなければならない」と語った。
僅差での敗北に、自民内では自主投票だった公明票の積み上げが不足していたと分析する向きが多い。今回の補選では、自公両党の地元組織で、選挙協力に関する具体的な協議は進まなかったとされる。
立川市では、9月の市長選でも公明が自主投票で臨み、自民推薦候補が接戦で敗れた。自公両党は、次期衆院選での選挙協力を8月下旬の党首会談で復活させたが、自民都連幹部は「党本部同士で解決しても、地方議員などの現場レベルでは、感情的な対立が残っている」と語る。
今回の補選を巡っては、自民内で「公明票の一部が都民ファ候補に流れた」との見方も出ている。公明と都民ファは、2017年の都議選で相互推薦を行った経緯があるためで、補選の結果が、公明に対する自民の疑心暗鬼も生み出している。
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OS5
:2023/11/11(土) 22:03:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/5add40f47d7594d6c798c804ac724dec8198672c
自民と公明が小池百合子都知事に接近…高い知名度、都知事選・衆院選を見据え取り込み模索
11/11(土) 6:49配信
読売新聞オンライン
自民、公明両党が、東京都の小池百合子知事と距離を詰めている。次期衆院選や来夏の都知事選を見据え、知名度の高い小池氏を取り込んでおきたいとの思惑がある。両党は東京での協力関係の修復途上だが、小池氏の存在が新たな波乱要素となる可能性もある。
記者会見する東京都の小池百合子知事(10日、都庁で)
「与党との連携は、都政をスムーズに運ぶ意味で必要だと思っている」
小池氏は10日、都庁での記者会見でこう述べ、自公両党からの接近は拒まない考えを示した。
自民側と小池氏は接触を重ねている。自民都連会長の萩生田政調会長は2日、党本部で小池氏と会い、都政の状況などを巡り意見交換した。良好な関係を築く二階俊博・元幹事長も同日、小池氏と面会した。関係者によると、萩生田氏は今春、小池氏と東京都内のレストランで会食もし、互いの出方を探り合ったとされる。
自民が関係強化に力を注ぐのは、小池氏への警戒感が消えないためでもある。小池氏は2017年衆院選で「希望の党」を率いて政権交代を目指した。自民ベテランは「野党側の頭目として国政復帰されたらたまらない」と漏らす。
次期都知事選で、小池氏と互角に戦える候補者擁立は困難との情勢も接近を後押しする。小池氏は出馬を明言していないが、周辺は確実視している。自民は、小池氏が知事に初当選した16年都知事選で対抗馬を立てたが敗北。20年都知事選は自主投票で臨み、小池氏は圧勝した。自民都連では、小池氏を支援する相乗り論が浮上する。
次期衆院選は、所得税などの減税が実施される来年6月以降が有力な選択肢となっている。知事選と時期が近づけば、小池氏の存在感が高まる可能性がある。
公明は小池氏頼みの姿勢がより鮮明だ。石井幹事長は9日、衆院選で出馬予定の選挙区内にある埼玉県八潮市での集会に小池氏を招いた。小池氏は「(国土交通相だった)石井氏の力を借りたい」と訴えた。7月には岡本三成衆院議員が、出馬する東京29区の集会に小池氏を招待した。公明関係者は「岸田首相より小池氏の方が有権者にアピールできる」と打ち明ける。
小池氏にとっても、自身が特別顧問を務める都民ファーストの会は都議会の議席が自民と同数で、円滑な都政運営には自公の協力が必要との事情がある。閣僚経験者は「初の女性首相を目指して国政復帰するなら自民を選ぶ」とも指摘する。
自公両党は衆院選の選挙区調整を巡って悪化した都内での協力関係の修復を進めている段階だ。都民ファの候補が出馬した10月の都議補欠選挙では、公明は自主投票を選択し、自民候補が落選した。自民内では、「公明は小池氏に恩を売るため、都民ファに票を流した」と見る向きがある。両党が小池氏との近さを競い合う事態となれば、与党内の選挙協力に影響を与える展開も生じかねない。
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OS5
:2023/11/11(土) 22:56:20
https://www.tokyo-np.co.jp/article/284183
東京都議補選 立川で議席獲得 都民ファが自民と並び第1会派に 小池効果?「復調の兆し」 他会派も警戒
2023年10月17日 06時41分
報道陣の取材に応じる小池百合子知事=都庁で
報道陣の取材に応じる小池百合子知事=都庁で
15日投開票された東京都議補選立川市選挙区の結果を受け、都議会では、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の会派人数が自民党と同数で並び、第1会派へと返り咲いた。最盛期から議席を半分以下まで落としていた都民ファは「復調の兆し」ととらえている。
「ようやく底を打ったと言っていいんじゃないかと思う」。16日、都庁で定例会見に臨んだ都民ファの森村隆行代表は、公認した伊藤大輔さんの当選を受け、晴れやかな表情を見せた。
都民ファは、小池知事が初当選した翌17年の都議選で55議席を獲得し、第1会派に躍り出た。しかし、21年都議選では31議席にとどまり、33議席の自民に次ぐ第2会派となった。
その後も、都立高入試の合否判定に使われる英語スピーキングテストを巡る造反や不祥事に伴う辞職などで26議席まで減っていた。一方、自民も首長選への出馬や死去などで27議席となっていた。
都民ファが党を挙げて戦った今回の都議補選。期間中に小池知事が3回も応援演説に入り「立川からの相棒が欲しい」と支持を呼びかけた。森村代表は「知事が応援に入ると反響を感じた。知事の力はすごくあった」とし「ここから上がる方向に向けていきたい」と意気込む。
これに対し自民幹部は「同数になった以上、細かい事務的な調整の必要はある」と冷静に受け止める。立民幹部は「第1会派のインパクトはある。都民ファを勢いづける結果では」と警戒心をにじませる。
都議会局によると、都政史上、最大会派が複数となるのは初めて。慣例として、第1会派から議長、議会運営委員会や予算特別委員会の委員長を選出してきた。担当者は「前例がなく、その都度協議して決めていくことになると思う」と話す。
16日現在の会派構成は自民27▽都民ファ27▽公明23▽共産19▽立憲15▽ミライ4▽無所属4▽欠員8(渡辺真由子、三宅千智)
◇都議補選立川市区開票結果
(被選挙数2-候補3)
当17,499 伊藤大輔 都新
当12,141 鈴木烈 立新
12,050 木原宏 自新
伊藤大輔(いとう・だいすけ) 48 都新(1) (元)立川市議・立川青年会議所理事長▽東大和高
鈴木烈(すずき・れつ) 49 立新(1) 出版社社長(元)葛飾区議▽慶大院 共れネ
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OS5
:2023/11/29(水) 18:04:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1a26bdbe4396f2fd712fb0c56efbd17b13ae432
「1強」小池百合子氏の3選出馬あるのか 対抗馬浮上せず議論の停滞懸念 次回都知事選は来年7月7日投開票
11/29(水) 17:22配信
産経新聞
アラブ首長国連邦への出張を前に報道陣の取材に応じる東京都の小池百合子知事=29日、都庁
任期満了(来年7月30日)に伴う次回の東京都知事選について、都選挙管理委員会は29日、来年6月20日告示、同7月7日投開票とすることを決めた。現状、次回選挙への態度を明かしている候補者はいないが、小池百合子知事(71)が3選を目指すのか、去就が注目される。都内で関係の近い首長を誕生させ、国政与党の自民・公明との関係構築に努めるなど着実に足元を固める小池氏に対し、目ぼしい対抗馬は浮上しておらず、〝1強〟状態が続いている。
【写真】小池知事、石原慎太郎元知事の次男・良純に「都庁の職員もパパには随分鍛えられている」
「国政復帰のタイミングがつかめない以上、3選出馬は確実だろう」。複数の都幹部からは、すでにこんな声が漏れる。折に触れ「国政復帰を目指している」とささやかれる小池氏だが、内閣支持率が低迷する中、衆院選の日程は不透明。国政復帰へのカードを切る手段がない以上、知事3選出馬は既定路線にみえる。
小池氏が2期目を目指して立候補を表明したのは、前回選挙まで約1カ月に迫った令和2年6月。3選に向けても、「ギリギリまで態度を明らかにすることはない」(小池氏が特別顧問を務める都民ファーストの会関係者)との見方が有力だ。
ただ、足元の環境は整いつつある。今年4月の豊島区長選では、都職員時代に小池氏の側近ともいえる秘書事務担当部長を務めた高際みゆき氏が初当選。公職選挙法違反事件に絡み現職区長が就任から半年余りで辞職した江東区長選にも、関係の近い元都職員が出馬を表明している。
政権与党との関係構築にも余念がない。小池氏は今月上旬、自民党本部を訪れ、萩生田光一政調会長や二階俊博元幹事長と立て続けに面会。小池氏はこれらの面会について「都政をスムーズに有効に運ぶという意味で必要」としている。面会時に「知事選の話などは出なかった」(小池氏周辺)とされるが、「知事3選への足場固めであることは間違いない」(自民都議)との指摘は多い。
知事就任以来、都政で協力関係にある公明への配慮を続ける。年明けに公表される都の新年度予算にも、公明色の強い項目が含まれることは必至だろう。
そんな中、有力な対抗馬は浮上していない。3年前の前回選挙で次点に約280万票の差をつけて圧勝した小池氏。一方、前回選では擁立を見送り、最近の首長選で敗北が続いた自民が、来年の知事選で独自候補を立てることは「想像できない」(自民都議)といい、小池氏3選容認に傾きつつあるともいわれる。立憲民主などが野党統一候補擁立を、日本維新の会が独自候補擁立を模索するとみられるが、いずれも具体的な人物は浮上しておらず、知事選に向けた動きは各党とも鈍い。
低迷が続く経済状況や少子化など、首都を取り巻く環境は厳しさを増しているが、小池氏〝1強〟状態は、議論の停滞を招きかねない。東京の活力を向上させるためにも、次回知事選に向け各方面で候補者擁立の動きがどれだけ出てくるのかが注目される。
◇都選管は29日、欠員が生じている8選挙区(江東区、品川区、中野区、北区、板橋区、足立区、八王子市、府中市)の都議補欠選挙について、来年6月28日告示、同7月7日投開票とすることを決めた。(大泉晋之助)
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OS5
:2023/12/29(金) 10:04:26
2414 :OS5 :2023/12/29(金) 10:03:55
>>2412
伊藤正樹
https://go2senkyo.com/seijika/22478
2005年都議選当選(民主公認・葛飾区)
2009年都議選当選(民主公認・葛飾区)
2013年都議選当選(民主公認・葛飾区)
2017年衆院選比例落選(希望の党) 民進17区(葛飾区プラス江戸川区の一部)から出馬予定だったが候補者調整の結果
https://news.yahoo.co.jp/articles/d20ae8ab61f8b47f7944e5edb276ae9c2bc8b742
(抜粋)
柿沢未途議員が現金提供を指示か…江東区長選巡り区議ら買収容疑で逮捕
12/29(金) 5:00配信
ほかに逮捕されたのは、柿沢容疑者の政策秘書・伊藤正樹(51)、公設第1秘書・柚留木(ゆるき)成人(64)、私設秘書・後藤周(38)、同・森川直樹(34)の4容疑者。
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:
OS5
:2024/01/25(木) 16:36:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd42cd17f0b56b5c398e126efef577c6340b08a7
逮捕の元部長が明かす「癒着」の実態 千代田区の官製談合事件
1/24(水) 14:16配信
毎日新聞
千代田区役所本庁舎=東京都千代田区で2023年11月17日、遠藤龍撮影
東京都千代田区発注の工事を巡る官製談合防止法違反事件で逮捕された吉村以津己(いづみ)容疑者(61)は、区の行政管理担当部長や議会事務局長を務め、区議の嶋崎秀彦容疑者(64)=24日に辞職=とも接点があった。吉村容疑者は逮捕前、毎日新聞の取材に応じ「(嶋崎容疑者に聞かれたら)情報を提供するよう、上司に言われていた」などと話していた。
吉村容疑者によると、嶋崎容疑者とは区幹部を通じて知り合った。現役時代には、当時の上司から「『嶋崎さんに何か聞かれたら、差し障りのない範囲で教えてあげて』と頼まれた」ことがあったという。実際、嶋崎容疑者から4〜5回、「どういう業者が入ってきているかだけ(教えてほしい)」と、入札に関する問い合わせがあったと証言していた。
聞かれたのは、主に空調や給排水など「管工事」の入札についてで、嶋崎容疑者は「区内の中小企業を大事にしてあげないといけない」と話していたという。
2022年7月、東京都江東区議会で議長も務めた現職区議があっせん収賄容疑で逮捕される事件があった。その事件は、区議が区職員に入札情報を漏えいさせたとされた。
その事件の発覚直後、嶋崎容疑者から吉村容疑者へ電話があった。「契約のことで聞いていたけど、便宜を図ってくれと言ったわけじゃない」。そう話したといい、吉村容疑者は「江東区の事件を知り、『口止め』したのではないか」と振り返っていた。
嶋崎容疑者は地元出身で家業のそば店を継いだ。区関係者によると、千代田区議出身で「都議会のドン」と呼ばれた自民系の大物都議(故人)に後押しされ、03年の区議選に出馬したとされる。
当選を重ねるにつれ、自民区議連絡協議会会長など党都連の要職に就いた。さらに区議会議長も務め、区政に対する影響力を増していったとみられる。
「地域の祭りを仕切るなど、どんな集まりでも中心にいる『町の親分』のような人だった」。今回の事件について、ある同僚区議はそう話し、「地元との縁」が「癒着」に行き着いたのではないかと指摘した。【林田奈々、遠藤龍】
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OS5
:2024/02/03(土) 08:23:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/33996c8cd240da807133dbf5ee080da55d609e85
自民都連が役員改選見送りへ 「裏金」受け、萩生田会長が当面続投
2/3(土) 6:30配信
朝日新聞デジタル
報道関係者が詰めかけた自民党本部=2020年6月18日午後0時16分、東京・永田町、杉本康弘撮影
自民党東京都連は2日、今月に予定していた萩生田光一会長(衆院東京24区)らの役員改選を当面見送る方針を決めた。裏金事件を巡る党内の混乱を理由に挙げているが、萩生田氏ら役員の中には裏金とみられる派閥からの寄付が判明した議員もおり、都連内には「世論を理解していない」と懸念の声もある。
都連幹部らの非公開の会合で決まった。出席者らによると、「現状では誰が役員を務めても厳しい」との意見が強く、任期を「数カ月程度」(都連関係者)延ばす形で改選を先送りすることになったという。
都連の主な役員では、萩生田氏と、会長代行の丸川珠代参院議員(東京選挙区)が安倍派所属。1月31日に同派が訂正を届け出た政治資金収支報告書(2020〜22年)によると、萩生田氏側には1952万円、丸川氏側には512万円の寄付の不記載があった。(本多由佳)
朝日新聞社
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OS5
:2024/02/09(金) 13:12:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/520f9122bc484e16923c54136f75e8165bedaac5
今夏の都知事選へ候補者選定委 敵失生かせぬ、リベラル系野党の窮状
2/8(木) 21:08配信
産経新聞
候補者選定委員会であいさつする元日弁連会長の宇都宮健児氏と野党の国会議員ら=8日、国会 (楠城泰介撮影)
7月7日投開票の東京都知事選に向けて、前回選に出馬した元日弁連会長の宇都宮健児氏ら有志が8日、候補者選定委員会を立ち上げた。同日、国会で開かれた会合には、立憲民主、共産の国会議員が参加。現職の小池百合子知事は態度を明らかにしていないが、野党として対抗馬の擁立を急ぐ構えだ。ただ、直近の都内の首長選では政治とカネの問題で逆風の自民党が推薦する候補に3連敗を喫しており、存在感を示せていない。
■共闘強調するも…
「都知事選まで5カ月となりましたが、残念ながらまだ市民と野党が共闘して推す候補は決まっていません」
宇都宮氏は会合の冒頭でこう述べた上で、今月4日の前橋市長選で、連合群馬の推薦や共産党系団体の支援を受けた候補者が事実上の与野党対決を制したことを引き合いに結束を訴えた。
政党代表としてあいさつに立った共産の小池晃書記局長は「都内の首長選で積み上げてきた市民と野党の共闘、信頼関係を都知事選で実らせて都政を変える」とし、立民都連の手塚仁雄幹事長も「野党各党との信頼関係を結実させる形で、都知事選を戦いたい」と互いに野党共闘の重要性を強調。ただ、この日の会合に参加を打診した国民民主から返事はなく、関係者の姿もなかった。
■敬遠される立民共産
都内の首長選では、昨年9〜11月にかけて、多摩地域の首長選や都議補選で自民が3連敗していたが、政治とカネの問題で逆風が吹く中、一転して立民や共産などリベラル系野党が厳しい局面に立たされている。
公選法違反事件や自民党派閥パーティー収入不記載事件が直撃した昨年12月の江東区長選では、自民、公明、国民民主、都民ファが推薦した元都職員に、立民、共産などが支持した元区議が敗北。リベラル系が強固な地盤を持つ同月の武蔵野市長選でも、自公が推薦する元市議との対決に僅差で敗れ、18年ぶりに自民系市長の誕生を許した。
1月の八王子市長選は、裏金問題で渦中の萩生田光一前政調会長のお膝元ということもあり、自公が推薦する元都職員に厳しい情勢分析が伝えられていたが、及ばなかった。「立憲共産党というネガティブキャンペーンを張られた。共産や過激な市民団体を敬遠する無党派層が、自民党が駄目でも立民とならなかった」(立民都議)という。
いずれの選挙でも、自民への批判票の受け皿が小池知事が特別顧問を務める都民ファや、維新になっている現状を指摘する都政関係者は多い。「候補者選定委員会の立ち上げも、形だけでもやらなければ支持者の批判をかわせない側面もある。誰も手を挙げない」(立民関係者)と苦しい胸中を明かす。
■一枚岩遠く
もっとも、リベラル系野党が3連敗した要因として、小池知事が自民や公明が推薦する候補の応援に入ったことは大きい。
江東区長選で当選した元都職員の応援に前面に立っただけでなく、劣勢が伝えられた八王子市長選では、関係性が良好でなかったとされる元都職員の応援のため、投開票日2日前にJR八王子駅に駆け付けた。
「小池知事が絡むことで、逆風をある程度かわせたことは否定できない。この流れや関係性が変わることはしばらくないだろう」(自民都議)と小池知事の動向を注視する。その上で、野党が一枚岩でないことをこう揶揄(やゆ)した。
「立民が推すことで共産色は多少薄れるから一定の票はとる。ただ、脅かされる感じはない。維新を含めて全ての野党が一体となれば別だけど」(楠城泰介)
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:
OS5
:2024/02/09(金) 13:12:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8cea0608ef58f7864bd7e17a9f8916e74be7ad6
5カ月後の東京都知事選へ 立憲、共産、宇都宮氏ら「共闘」協議
2/8(木) 20:56配信
朝日新聞デジタル
立憲民主党や共産党などの野党の代表者らと宇都宮健児氏らが、東京都知事選の候補擁立に向けて協議した=2024年2月8日午後3時15分、東京都千代田区、土舘聡一撮影
東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に向けて、立憲民主党や共産党などの野党と市民団体が8日、共同で擁立する候補の選定をめざす初会合を開いた。4年前の前回知事選と同様に、立憲・共産両党が共闘に向けて具体的に動き出した形だ。
会合には、立憲は手塚仁雄都連幹事長が、共産は小池晃書記局長がそれぞれ参加。ほかに、社民党や東京・生活者ネットワークなども出席した。また、前回知事選で立憲・共産両党が支援した元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏らでつくる「呼びかけ人会議」も参加した。
会合では、擁立候補に求める要素について協議した。来月も開き、具体化をめざす。会合後に取材に応じた手塚氏によると、10人ほどの名前が挙がり、条件としては「女性」「行政や政治経験者」などの意見が強かったという。
手塚氏は「来月はより選定を具体化して、できるだけ速やかに決められれば」と述べた。小池氏は、樹木伐採が批判される明治神宮外苑地区の再開発計画などを挙げて「(現都政に反対する)一致点は(各党で)広がっている」と話した。
会合であいさつした宇都宮氏は、自民党の裏金問題に触れて「都知事選の結果は次期衆院選にも大きな影響があると思う。市民と野党が協力して、戦う体制を構築する」などと述べた。(土舘聡一)
朝日新聞社
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OS5
:2024/02/17(土) 08:36:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/1aa99c32d8260a6d2130b2011c91e28c3b81cb61
「辞めるも迷惑、残るも迷惑」 萩生田氏、自民都連会長「続投」
2/17(土) 6:30配信
朝日新聞デジタル
自民党東京都連の総務会で挨拶する都連会長の萩生田光一衆院議員=2024年2月16日午後2時21分、同党本部、中村英一郎撮影
自民党東京都連が16日、萩生田光一会長(衆院東京24区)ら役員の改選先送りを決めた。裏金問題の中心にある安倍派議員は各地で県連会長辞任を表明しているが、同派の「5人衆」の一人の「続投」に、都連内にも不満の声がある。一方、4月の衆院補選や7月の都知事選を控え、「対応できる人材がいない」と嘆き節も漏れてくる。
【写真】萩生田氏の地元の市長選は、自公側が逆風をかわして勝利した
同日の都連総務会で決めた。出席した萩生田氏は「大変な政治不信を招く事態を生んでしまった。説明責任を果たす道半ばですが、心からおわび申し上げたい」と頭を5秒下げて陳謝。その後、知事選などを控える時期に「辞めることも残ることも迷惑」と都連内で意見されたと明かし、進退を役員選考委員会に委ねたと説明した。
同委は2日に見送り方針を固めており、この日の総務会で追認された。「こういう状況なので少し落ち着くまで(延ばした)」と都連関係者は説明。三宅茂樹・幹事長職務代行(都議)によると異論はなかった。5月に改めて検討するという。
都連は、会長が萩生田氏、会長代行が同じ安倍派の丸川珠代氏(参院東京)。自民が公表した調査結果によると、政治資金収支報告書への不記載は萩生田氏が2728万円、丸川氏が822万円に上る。萩生田氏は総務会後、報道陣の呼びかけに応じず立ち去った。
朝日新聞社
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OS5
:2024/03/27(水) 17:12:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/6914d28812e463e92488ae919c92d9238590127d
「専業主婦になった方が」発言の市議が辞職 「一身上の都合」で
3/27(水) 13:23配信
朝日新聞デジタル
東京都西東京市の小峰和美市議が辞職願を出し、26日の市議会本会議で議決の上、辞職が認められた。小峰氏は女性市議に不適切な発言をしていたと指摘され、問題になっていた。
女性市議が公表した抗議文などによると、小峰氏は女性市議2人に対し「専業主婦になった方がいい」「お前をいじめてやる」などと発言。「女性蔑視かつ明確なハラスメント」などと指摘され、昨年1月に謝罪していた。
小峰氏は、旧田無市議時代と合わせ当選10回。西東京市議会議長に今月15日、「一身上の都合により」を理由として、辞職願を提出していた。(平山亜理)
朝日新聞社
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OS5
:2024/03/28(木) 08:14:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2f3ecab27188913d3b307a50160231ebdafdeed
小池百合子知事は「答弁拒否」? 発言巡り都議会紛糾、削除動議可決
3/28(木) 7:00配信
朝日新聞デジタル
都議会の予算特別委員会で小池百合子都知事の答弁への姿勢を批判した都議の発言を巡り、都民ファーストの会などが発言の取り消しを求める動議を提出した。立憲民主党の関口健太郎都議(中)が抗議し、退出を命じられた=2024年3月26日午後1時9分、東京都新宿区、土舘聡一撮影
東京都議会で、小池百合子知事の答弁の有無を巡って主要会派が対立し、議員の関連発言全ての取り消しを求める動議が可決される事態となった。都議会局によると、発言取り消しを求める文書による動議の可決は都議会初。7月の知事選を前に、会派間の対立があらわになった形だ。
動議は、都民ファースト、自民、公明の3会派が26日の予算特別委員会で提出した。問題としたのは、13日の同委での関口健太郎氏(立憲)の発言。答弁を求めたのに担当局長に答えさせた知事の姿勢を「答弁拒否」「答弁差別」「質問の排除」と関口氏が批判したことについて、「執行機関(=都側)全体が答弁拒否をしているという印象操作」と非難した。
一方、立憲側は「知事の思想信条や理念を問いただすことは予算審議では重要」(西沢圭太・都議会幹事長)、「言論、表現の自由の侵害だ。議事録は後世に議論を伝えるもの。恣意的に削除するのは民主主義の破壊だ」(関口氏)などと反発した。
朝日新聞社
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OS5
:2024/03/31(日) 13:28:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc4125658789dbd7e6f57d9050a627b4f2730d51
小池百合子都知事3選への布石着々 衆院東京15区補選に乙武氏準備
3/29(金) 20:51配信
産経新聞
会見する東京都の小池百合子知事=29日午後、東京都新宿区の都庁
小池百合子東京都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が国政進出に向けて設立した「ファーストの会」が、衆院東京15区補選(4月16日告示、28日投開票)で作家の乙武洋匡氏(47)の擁立を進めていることを受け、今夏の都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に小池氏が3選出馬する環境が整いつつある。29日の定例記者会見で知事選への姿勢を問われた小池氏は「新年度予算が成立し、都政を実施していく」と述べ、3選出馬を否定しなかった。
■噂、意に介さず
たびたび国政への復帰がささやかれる小池氏。度重なる自民の不祥事で衆院東京15区補選の構図がなかなか固まらない中、小池氏自身の補選出馬の噂が飛び交った。しかし、この日の会見では「(補選出馬を)取り沙汰しているのは(メディアの)みなさん」と意に介さなかった。
動向が注目される小池氏だが、足元では3選に向けた布石を着々と打っている。注目されたのは新年度の都幹部人事だ。今月、小池氏の最側近の一人と目され各方面との調整役を担う佐藤章・政策企画局理事を主税局長に据えることが明らかになった。
税制を担当する主税局のトップだが、佐藤氏には4月以降も政策企画局理事の肩書が残る。ある都幹部は「この兼務は異例。4月以降も知事の側近として重視されるということだろう」とみる。
■都議会の構図反映
都議会の各会派の姿勢も、今夏の知事選の情勢を映し出している。28日に閉会した都議会第1回定例会。豊洲市場移転などを巡って過去に対立してきた自民は、今議会を通じて小池都政への批判を抑え、新年度予算案も都民ファや公明とともに賛成に回った。
一方、知事選に向けて野党統一候補擁立を模索する立憲民主や共産などが予算案に反対。自民は4年前の都知事選で独自候補擁立を断念しているが、不祥事続きの中、「今回も擁立できる状況にない。このままなら小池氏容認だろう」(自民中堅都議)というのが本音。早くも知事選での自公・都民ファVS立民・共産の構図が透けてくる。
■2年前に惨敗も
野党統一候補の絞り込みが進んでいないなど、知事3選は盤石に見える小池氏だが、結果次第では衆院補選への擁立が弱みにも転じかねない。直近の都内首長選では小池氏が関与した候補の連勝が続く。しかし頭をよぎるのは令和4年参院選東京選挙区での惨敗だ。
「ファーストの会」を結成して初めて国政を志した同参院選では、改選数6の東京選挙区に擁立した候補が落選。小池氏は、「相棒」と呼ぶ出馬した元都議のため街頭で支持を訴えたが、得票は伸び悩み当選ラインの半分程度に沈んだ。
自公との共闘も視野に入る4月の衆院補選。思うような結果を出すことができなければ、ファーストの会の国政進出戦略は練り直しを余儀なくされ、小池氏にとっても知事選前のマイナス要素となる。(大泉晋之助)
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OS5
:2024/03/31(日) 13:32:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e5c9cb78ea931f8832ed4107da51774891226ac
衆院東京15区補選は情勢混沌、小池氏支援候補に自民対応未定…立民は新人擁立へ
3/30(土) 8:52配信
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)
衆院東京15区補欠選挙(4月16日告示、同28日投開票)を巡る情勢が混沌(こんとん)としている。自民党は、小池百合子東京都知事との連携で「不戦敗」を避けたい考えだが、小池氏側が擁立する候補者の支援のあり方が定まっていない。野党各党も対応が割れている。
補選は柿沢未途・前法務副大臣(自民を離党)の議員辞職に伴い実施される。地域政党「都民ファーストの会」特別顧問を務める小池氏は、29日の定例記者会見で作家の乙(おと)武(たけ)洋(ひろ)匡(ただ)氏(47)の出馬を明らかにし、「日本のゲームチェンジを担っていくにふさわしい方だ。私もお声がけした」と述べた。都民ファが国政進出を目指して設立した「ファーストの会」は同日、乙武氏が同会の副代表に就任したと発表した。
乙武氏の出馬方針を受け、自民都連会長の萩生田光一・前政調会長はこの日、党本部で小渕優子選挙対策委員長、茂木幹事長と相次ぎ会談し、対応を協議した。
自民は公認候補の擁立を見送り、小池氏と連携する方策を模索してきた。「政治とカネ」を巡る逆風を踏まえ、小池氏の集票力に期待しているからだ。自民の本音は、自民以外の公認候補者を推薦する形は避けたいというものだ。このため、自民内では「乙武氏が無所属ならば相乗り可能だ」(幹部)との見方が多い。公明は基本的に自民と共同歩調を取る構えだ。
乙武氏を巡っては、自民が2016年参院選で公認候補とすることを検討した。しかし、週刊誌で女性問題が報じられ、擁立を見送った。自民内からは「女性問題がネックにならなければいいが」(閣僚経験者)と指摘する声が出ている。
野党の足並みもそろっていない。
国民民主党は22年参院選で都民ファと連携した。榛葉幹事長は29日の記者会見で、乙武氏について、「オファーがあれば全面的に応援する方向で最終調整している」と述べた。
日本維新の会は新人の金沢結衣氏(33)を擁立する。東京で初となる衆院小選挙区選出議員を誕生させ、党勢拡大の足がかりとしたい考えだ。共産党も新人の小堤東氏(34)の擁立を発表している。
立民、新人擁立へ
立憲民主党は、衆院東京15区補欠選挙で、前江東区議の酒井菜摘氏(37)を擁立する方向で調整に入った。複数の党関係者が29日、明らかにした。酒井氏は、昨年12月の同区長選に無所属で立候補して落選した。区長選では、立民、共産、れいわ新選組、社民の各党から支援を受けた。
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OS5
:2024/03/31(日) 13:37:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9680988d75e97ba1c5ecccf1c8c6075fd17c447
小池百合子氏「国政復帰」の臆測、政府内で疑心暗鬼…自民党は「脅威」「切り札」と賛否両論
3/30(土) 19:54配信
読売新聞オンライン
「フォーミュラE」のオープニングセレモニーに臨む岸田首相(中央)と東京都の小池知事(右)ら(30日、東京都江東区で)=代表撮影
政府・自民党が、国政復帰の臆測が出ている小池百合子東京都知事の動向に気をもんでいる。「政治とカネ」を巡る問題で自民に逆風が吹く中、岸田首相(自民党総裁)周辺は、小池氏の圧倒的な知名度で政権が揺さぶられる事態に警戒感を強めている。自民内からは、小池氏の国政復帰に賛否両論が出ている。
首相は30日、東京都内で開かれた電気自動車の国際レース開会式で、小池氏と顔を合わせた。首相が到着すると、小池氏は握手を求め、会場内を2人で肩を並べて歩く場面もあった。
(写真:読売新聞)
開会式への首相出席は、小池氏側からの強い求めで実現したという。複数回の出席要請があったといい、政府内では「国政復帰を直接伝えるつもりかもしれない」(高官)と疑心暗鬼が広がった。小池氏は開会式後、首相との会話内容を記者団に問われると、「(首相に)『いい天気でよかった』と言っていただいた」とけむに巻いた。
首相側が警戒するのは、小池氏が7月の都知事選に出馬せず、次期衆院選に立候補するというシナリオだ。首相は、力を入れる賃上げと、6月からの所得税などの減税実施で政権立て直しを図る青写真を描く。だが、直後に小池氏が国政復帰を打ち出せば、「国民の期待感を一気にさらわれる。党内でも岸田降ろしが始まりかねない」(首相周辺)との危惧がある。
小池都知事
衆院東京15区補欠選挙(4月16日告示、同28日投開票)に小池氏が電撃出馬するという「奇策」への懸念もある。小池氏は、自らが特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が国政進出を目指して設立した「ファーストの会」から作家の乙武洋匡氏が出馬予定だとすでに発表している。仮に小池氏が補選で当選し、古巣・自民への復党を望めば、秋の総裁選で再選を目指す首相にとっても大きな障害となる可能性がある。
一方で、自民内の声は複雑だ。小池氏は2017年衆院選で希望の党を率いて自民に対抗した。小池氏が野党の立場で国政復帰を目指せば、「大きな脅威になる」(自民幹部)との声がある。小池氏が自民に戻った場合は、「初の女性首相」を掲げることで、次期衆院選を有利に戦うことができると期待する向きもある。自民中堅は「小池氏は自民党再生の切り札になる」と語る。
都議会で小池氏と良好な関係を築く公明党は、事態を静観する構えだ。公明幹部は、「カードを常に持っているのは小池氏だ。今は見守るしかない」と話す。
立憲民主党の泉代表は30日、埼玉県狭山市で記者団に「(小池氏は)与党なのか野党なのかはっきりしてもらいたい」と述べた。
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OS5
:2024/04/07(日) 07:02:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d4e3acc56cffc6735f1c6027603ec1fe019e331
小池都知事、強まる3選出馬 有力候補者なく、野党模索
4/6(土) 15:36配信
共同通信
東京都の小池百合子知事=3月
任期満了に伴う東京都知事選は7日で投開票まで3カ月となった。小池百合子知事は去就を明らかにしていないが、3選を目指して出馬するとの見方が強まっている。小池氏が都政継続の意向をにじませ、国政復帰の好機と捉えられた今月の衆院補欠選挙への出馬を事実上見送ったためだ。いまだ有力候補者の名乗りはなく、野党は共闘候補の選定を急いでいる。
かねて国政復帰の臆測が絶えない小池氏。3月に入り、永田町や都議会周辺では「衆院東京15区補選に電撃出馬して自民党入りし、今秋の総裁選を目指すのでは」とささやかれ始めた。小池氏と自民関係者が会談したとの情報もたびたび出回った。
出るのか、出ないのか―。3月28日の都議会定例会最終日。都は4人いる副知事の1人について、任期を1年以上残したまま交代させる人事案を提出し、同意を得た。副知事人事は特に知事の意向が色濃く反映される。知事が退任すればそろって辞職するケースが多く、任期満了を控えた時期の交代に「3期目に出るということ」(都政関係者)との受け止めが広がった。
7889
:
OS5
:2024/04/09(火) 08:56:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/d166c34007c8e109beea22e5e4ac1bfaf6de34c3
東京都知事選、野党共闘に「立候補希望」 知名度高い男性か
4/9(火) 8:00配信
都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に向けて、立憲民主党や共産党などの野党と市民団体が8日、共同で擁立する候補の選定を議論する3回目の会合を開いた。出席した立憲の手塚仁雄都連幹事長は会合後、報道陣に対し、立候補希望の男性がおり、検討していることを明らかにした。
手塚氏によると、男性から半月ほど前に立憲の長妻昭都連会長に立候補の申し出があったという。手塚氏は氏名を明かさなかった。「我こそが、という人が初めて出てきた。有資格者で皆さんも何度も見られているかなと思う」と話し、知名度の高い人物だと示唆した。
これまで挙げられた「若さ」「女性」「行政、政治経験」などの方針には合致しないというが、今後、この男性を含めて選定作業を続ける考えを明かした。次回は5月1日の予定。(土舘聡一)
朝日新聞社
7890
:
OS5
:2024/04/18(木) 14:14:40
東京都議会自由民主党(27人)
石島秀起
菅野弘一
吉住はるお
鈴木純
川松真一朗
鈴木章浩
小松大祐
三宅しげき
土屋みわ
小宮あんり
早坂義弘
松田康将
柴崎幹男
山加朱美
ほっち易隆
平田みつよし
宇田川聡史
伊藤しょうこう
星大輔
磯山亮
浜中のりかた
田村利光
こいそ明
本橋たくみ
林あきひろ
渋谷のぶゆき
三宅正彦
都民ファーストの会 東京都議団(26人)
平けいしょう
入江のぶこ
森口つかさ
増子ひろき
保坂まさひろ
成清梨沙子
白戸太朗
福島りえこ
龍円あいり
あかねがくぼ かよ子
本橋ひろたか
たきぐち学
おじま紘平
村松一希
後藤なみ
伊藤大輔
山田ひろし
森村隆行
小山有彦 無所属当選
内山真吾
藤井あきら
菅原直志
清水やすこ
石川良一
関野たかなり
尾崎大介
都議会公明党(23人)
古城 まさお
加藤雅之
細田いさむ
伊藤こういち
斉藤やすひろ
かつまたさとし
玉川ひでとし
たかく則男
高倉良生
まつば多美子
長橋桂一
大松あきら
慶野信一
かまた悦子
小林健二
うすい浩一
中山信行
北口つよし
竹平ちはる
東村邦浩
小磯善彦
谷村孝彦
中嶋義雄
日本共産党東京都議会議員団(19人)
大山とも子
福手ゆう子
あぜ上三和子
白石たみお
藤田りょうこ
里吉ゆみ
原田あきら
米倉春奈
曽根はじめ
とくとめ道信
とや英津子
斉藤まりこ
和泉なおみ
原純子
アオヤギ有希子
池川友一
清水とし子
尾崎あや子
原のり子
東京都議会立憲民主党(14人)
阿部祐美子
斉藤りえ
山口拓
風間ゆたか
中田たかし
西沢けいた
関口健太郎
宮瀬英治
藤井とものり
須山たかし
鈴木烈
五十嵐えり
中村ひろし
竹井ようこ
ミライ会議(4人)都ファ除名
>>7836
>>7834
森愛
>>7860
都議辞職区長選落選→都議選補欠選で当選
米川大二郎
田之上郁子
桐山ひとみ
無所属(東京維新の会)
松田龍典
無所属(地域政党 自由を守る会)
上田令子 元都ファ
無所属(グリーンな東京)
漢人明子 立共社ネ水洗 1人区・自民破る
無所属(都議会生活者ネットワーク)
岩永康代
7891
:
OS5
:2024/05/06(月) 19:50:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/23f8dbe39be54e449e63b25f937b082ee35bd9c0
都知事選の野党統一候補、数人に絞る…立民や市民団体による選定委
5/2(木) 16:57配信
7月の東京都知事選に向け、立憲民主党など野党と市民団体による候補者選定委員会が1日に東京都内で開かれ、候補者を数人に絞った。選定作業を進め、月内に一定のメドをつけたい考えだ。
選定委は立民や共産党などが統一候補擁立のため2月に設置し、この日は4回目の開催。非公開の会合後、立民都連の手塚仁雄(よしお)幹事長が取材に応じ、候補者を「5人以内」に絞り込んだことを明らかにした。志望している人に加え、以前に打診したものの難色を示した人もいるという。今後、手塚氏が改めて接触を図り、出馬の意向を聞くなどする。
手塚氏は、衆院東京15区補欠選挙などで小池知事が応援する候補が敗れたことに触れ、「政治全体に変化を求める声が強まっているのではないか。しっかり絞り込んでいく」と述べた。
7892
:
OS5
:2024/05/12(日) 11:49:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a7f12e1144d1dfa7862ab197238b0a825182831
議員の居眠り指摘で注目の広島・安芸高田市長 市長選出馬せず 都知事選に「前向き」
5/11(土) 10:06配信
テレビ朝日系(ANN)
All Nippon NewsNetwork(ANN)
広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)が10日、次の市長選挙に出馬しないことを明らかにしました。
石丸市長
「1期4年間、ここの市長としてやらないといけないことは、あらかたけりがついたのかなと」
補助金の見直しなどで、財政状況を改善できたことなどを理由に挙げています。
石丸市長(去年6月)
「恥を知れ!恥を!」
石丸市長は議員の居眠りをSNSで指摘するなど、市議会と対立し、会見の様子や議会でのやり取りの動画が全国的に注目されました。退任後については、次のように話しました。
石丸市長
「今必要なのは、政治のエンタメ化だと思っています。政治を身近に感じてもらう。これから先も、政治家はしばらく続けようと思います」
既存の政党には所属しないということです。7月の東京都知事選への立候補について聞かれると、次のように答えました。
石丸市長
「(都知事選の立候補は)前向きに検討します。国政全般(出馬の可能性は)低いが、この先ある選挙そのすべてが対象です」
(「グッド!モーニング」2024年5月11日放送分より)
テレビ朝日
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:
OS5
:2024/05/17(金) 14:48:10
https://www.tokyo-np.co.jp/article/327242
目黒区で都議補選が17日に告示 2議席に5人が準備、都民ファは候補者を擁立できず 26日投開票
2024年5月16日 06時00分
4月の目黒区長選に元都議2人が出馬したことに伴う東京都議補選目黒区選挙区(被選挙数2)が17日に告示される。区長選に出た元職1人のほか、新人4人の計5人が立候補を表明している。投開票は26日。7月7日の東京都知事選と同時に投開票される計8選挙区の都議補選に向け、党勢を測る目安になりそうだ。
都議補選目黒区選挙区の出馬予定者の演説を聴く人たち
都議補選目黒区選挙区の出馬予定者の演説を聴く人たち
立候補を表明しているのは15日時点で、共産新人の党目黒地区委員長宮本栄さん(62)と自民新人の会社役員井沢京子さん(61)、無所属新人の鍼灸(しんきゅう)師須藤健太郎さん(54)、無所属新人の目黒区議青木英太さん(33)、立憲民主元職の西崎翔(つばさ)さん(40)。
目黒区選挙区は定数3。前回2021年の都議選では都民ファーストの会と公明、立民が議席を分け合った。4月の区長選に、都民ファ都議と立民西崎さんが出馬し共に落選。都民ファ都議は補選への不出馬を区長選時に明言しており、都民ファは別の候補を模索したが擁立に至らなかった。都民ファ幹部は「来年の都議選に向けて動いていくことで一致した」と話した
自民と立民、共産、無所属の争いとなる今回の補選で、自民は17、21年の両都議選で得られなかった議席の奪還を狙う。立民は返り咲きを、共産は21年都議選で失った議席の獲得を目指す。4月13日時点の選挙人名簿登録者数は、23万4583人。(中村真暁、渡辺真由子)
◇ ◇
東京都庁(資料写真)
東京都庁(資料写真)
◆7月には都知事選と8補選、欠員数の規定で一足早く実施
東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に合わせ、都議補選が計8選挙区でありますが、それより一足早く目黒区選挙区だけは5月に実施されます。
Q なぜ目黒区だけ5月?
A 目黒では定数3の都議のうち2人が4月の区長選に立候補し、欠員になっていました。公選法では都道府県議員について、選挙区の定数1なら1人、定数2以上なら2人が欠員になれば、原則50日以内に補選をすると定めています。
Q 7月投開票の8選挙区は、どんな状況?
A いずれも定数2以上で、欠員1人です。2021年に無免許運転で人身事故を起こした都議が辞職した板橋区のほか、参院選や区長選への出馬で江東、品川、中野、北の各区に欠員が出ました。足立、八王子、府中の各区市では在職中に議員が亡くなりました。いずれも告示は6月28日で、投開票は都知事選と同じ7月7日です。
Q なぜ8選挙区は都知事選と同日に投開票するの?
A 定数2以上の選挙区で欠員1人の場合、知事選などと同時にする規定が公選法にあるためです。国政選挙の場合は年2回、合わせて行われます。欠員が出た時期が9月16日〜3月15日なら4月、3月16日〜9月15日なら10月の第4日曜日に、投開票されます。(山下葉月)
7894
:
OS5
:2024/05/18(土) 23:38:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/71d35846fd54c1a34be1daf90c80585221417d81
目黒の都議補選が告示 自民・立憲・共産・無所属の5氏争う
5/17(金) 20:23配信
朝日新聞デジタル
目黒区役所
東京都議補選(目黒区選挙区、被選挙数2)が17日告示され、新顔と前職の計5人が立候補した。党派別では、自民、立憲、共産が各1人と無所属2人。今年中の実施も取りざたされる次期衆院選や、7月の都議補選(8選挙区)を見据え、各党の勢いをみる選挙戦とも位置づけられそうだ。投開票は26日。16日時点の選挙人名簿登録者数は23万4810人。
同補選は、4月の目黒区長選に都民ファーストの会と立憲の都議計2人が立候補したことに伴う。都民ファは今回、候補擁立を見送った。
立候補したのは、無所属新顔で前区議の青木英太氏(33)、共産新顔で党地区委員長の宮本栄氏(62)、立憲前職で元区議の西崎翔氏(40)、自民新顔で元衆院議員の井沢京子氏(61)、無所属新顔で鍼灸師の須藤健太郎氏(54)。
青木氏は特別養護老人ホームの整備拡充などを主張。父は4月に6選を果たした青木英二区長。「区長は補選の応援には入らない」としている。
宮本氏は、都営住宅の新規建設や、区内の上空を通る新羽田飛行ルートへの反対、都立高入試での英語スピーキングテストの中止などを訴える。
西崎氏は、4月の区長選に立候補して自動失職した。政治資金パーティーの是非や、若者の雇用環境改善を通じた少子化対策などを訴える。
井沢氏は、2005〜09年に自民衆院議員(比例近畿ブロック)を務めた。物価上昇に負けない「賃上げと働き方」の実現などを主張する。
須藤氏は、鍼灸院長を務めている。特別養護老人ホームや、放課後デイサービス事業所などの整備拡充の必要性などを訴えている。
朝日新聞社
7895
:
OS5
:2024/05/20(月) 09:17:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d921c361985c3a859fdaae782aa05b25367506d
東京都知事選告示まで1カ月も固まらない構図 小池百合子知事はいまだ意思表明せず
5/19(日) 18:46配信
産経新聞
6月20日の告示まで1カ月となる中、東京都知事選(7月7日投開票)の構図が固まらない。小池百合子知事の3選出馬が有力視されるが、まだ意思表明はない。国政政党の動きも鈍く、自民は小池氏との連携に傾き、立憲民主や共産などによる野党統一候補も定まらず〝首都決戦〟は熱を帯びてこない。
■連敗後も公務活発
目黒区長選、衆院東京15区補選と相次いで支援候補が敗北した小池氏。昨年秋から江東区長選、八王子市長選と自公系候補を支援して都内で連勝した勢いは止まり、自民都連幹部は「小池氏が選挙に強いとされたが、場合によりけりということだ」と語る。
連敗が続いている小池氏は港区長選(6月2日投開票)は、積極関与しない方向だが、自身の活動には力を入れる。
積極的に各種イベントに出席し、取材対応もこなす。「表立って公務をこなすことが選挙運動につながる。それが現職の強み」と小池氏周辺。今月17日の定例記者会見で小池氏は「現職なので、しっかりと毎日のことや種まきに集中していきたい」と出馬の意思表明は避けたが、そのタイミングを慎重に見定めているとみられる。
■都ファ+自公
一方、「政治とカネ」の問題で支持率が低迷する自民は、4年前に続き独自候補擁立を見送る方向だ。都知事選と同時に行われる8つの都議補選で都民ファーストの会との〝すみ分け〟を模索しており、都民ファ特別顧問の小池氏側との調整が続く。
3年前の都議選で大きく議席を減らした都民ファの現状を踏まえれば、小池氏としても、自公との良好な関係がなければ都議会の運営がままならない。小池氏自身は「(自民からは)何も聞いていない」とするが、都民ファと自公の枠組みで3選を目指すことが現実味を帯びている。
■国政野党は
これに対し、立民や共産などの野党と市民団体は、野党統一候補の擁立に向けて協議を重ねている。
その過程では立民の現職国会議員などの名前が挙がったが、本人が難色を示している。衆院解散時には都内選挙区での野党共闘が視野に入っており国政・都政両にらみの候補者選定を進める。
こうした中、広島県安芸高田市の石丸伸二市長が出馬を表明した。
インターネットで知名度が高い石丸氏をめぐっては、前回選で独自候補を擁立した日本維新の会が連携を視野に接触を続けてきたが、石丸氏は17日の出馬会見で、無所属・政党推薦なしを明言した。維新幹部は「現時点で石丸氏と連携するメリットはない。ネットでは有名だが東京での知名度も未知数だ。独自候補擁立を引き続き模索する」と話した。
■石丸氏、与野党関係者の反応冷ややか
石丸氏に対し、与野党関係者の反応は冷ややかだ。
小池氏との連携を模索する自民の閣僚経験者は「現職は強い」と話す。過去の都知事選で元岩手県知事の増田寛也氏や元宮崎県知事の東国原英夫氏といった地方自治体の首長経験者が落選したことを念頭に「地方の実績があっても東京で当選するのは容易ではない」と指摘した。
公明の関係者は、安芸高田市が公明の斉藤鉄夫国土交通相の地盤である衆院広島3区に含まれることから「(石丸氏が)広島3区に出馬しなくてよかった」と本音を吐露した。
一方、日本維新の会の若手議員は、石丸氏について「議会ともめていただけで何か実績があるのかわからない」と語った。(楠城泰介、大泉晋之助、大島悠亮)
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OS5
:2024/05/20(月) 09:18:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f4762b9642b46bfdf3339650f71f6264b065f77
都知事選告示まで1か月、まだ固まらない構図…連日メディア露出の小池氏も出馬表明は行わず
5/20(月) 8:38配信
読売新聞オンライン
首都・東京のリーダーを選ぶ都知事選(7月7日投開票)の告示まで、20日で1か月となる。3選出馬が有力視される現職の小池百合子知事(71)は態度を明らかにしていないが、「政治とカネ」で逆風下にある自民党は小池氏との連携を前提に独自候補の擁立見送りを検討。野党は統一候補の選定が難航しており、選挙戦の構図は固まっていない。
はぐらかす
国際会議で発言する小池都知事(17日、東京都千代田区で)
「いま現職として目下の課題にしっかり取り組んでいる」。小池氏は17日の定例記者会見で知事選出馬の意向を問われ、こうはぐらかしたが、否定はしなかった。
会見の3時間前、小池氏は自ら世界40都市以上の首長に呼びかけて実現した国際会議に登壇し、共通の課題に連携して取り組むとの共同声明を発表した。この週は、国内外の約430のスタートアップ(新興企業)を集めた商談会でスピーチをこなすなど連日メディアに露出。小池氏を支える地域政党・都民ファーストの会のある都議は「周囲の誰もが出馬すると考えている」と明かす。
自民、連携模索
小池氏に対し、都議会最大会派の自民党は連携を模索する。都連最高顧問を務める深谷隆司・元通商産業相は15日、「旧来のイメージとは(小池氏)ご本人も変わってきている。あえて(独自候補を擁立して)戦うことは考えていない」と述べた。知事選での支援と引き換えに、同じ日に8選挙区で行われる都議補選で小池氏の協力を引き出す思惑もあるとみられる。
自民は、小池氏が初当選した2016年知事選で対決姿勢を鮮明にした頃と異なり、都議会で協力する場面が増えた。昨年12月の江東区長選、今年1月の八王子市長選では公明党とともに、小池氏が後押しする元都幹部を当選に導いた。
だが、政治資金規正法違反事件の影響で自民への風当たりが強まる中、小池氏の周辺からは、自民と組むことのマイナス面を懸念する声が聞かれる。4月の衆院東京15区補欠選挙では、小池氏の全面支援を受けた作家の乙武洋匡氏が自民に推薦を求めなかった。結果は惨敗に終わったが、「自民の推薦を得れば、同一視されかねない。知事選も慎重になったほうがいい」。知事側近の一人はそう語る。
野党 統一候補の選定難航
一方、小池氏の有力な対抗馬となりうるのが、立憲民主党や共産党が検討する統一候補だ。
立民は焦り
両党は2月、市民団体とともに選定委員会を設置。月1回のペースで会合を開き、人選を進めている。4月の衆院3補選で立民候補が全勝した勢いで首都の顔もすげ替え、政権交代につなげるとの青写真を描く。
新型コロナウイルス対応や東京五輪・パラリンピックなど喫緊の重要課題が争点になった前回選と異なり、今回選は、2期8年間に及ぶ小池都政への評価が焦点となる。両党は、大量の樹木伐採を伴う明治神宮外苑の再開発などを批判すれば、反小池氏票を取り込めると踏むが、統一候補になることを固辞する人は少なくないという。「補選の結果で流れは変わりつつあるが、現職の壁は高い」。立民関係者はそう焦りを隠さない。
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OS5
:2024/05/20(月) 09:19:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/43608b58da7838a01cd82147c8850315d4191c99
小池氏の態度表明はいつ? 都知事選告示まで1カ月
5/20(月) 7:00配信
毎日新聞
定例記者会見に臨む東京都の小池百合子知事=都庁で2024年5月17日午後2時3分、島袋太輔撮影
東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)の告示まで1カ月。2期目の小池百合子知事(71)は3選出馬について態度を明らかにしていないものの、自民党は小池氏の出馬を見越して独自候補の擁立を見送り、連携を模索している。一方、立憲民主党と共産党は小池氏の動向に気を配りながら統一候補の選定を進めているが、決定は6月にずれ込む見通しだ。
◇各党が動向注視
「現職として目下の課題にしっかり取り組んでいる。それ以上でもそれ以下でもありません」。小池氏は17日の定例記者会見で3選出馬について問われ、そうかわした。
都政関係者の間では小池氏の3選出馬が濃厚との見方が強い。小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」幹部は「支援するので早く表明してほしいと伝えた」と明かす。ただし、2020年の前回選で小池氏が出馬表明したのは告示6日前。野党関係者は「今回もギリギリになるのでは」と見る。
◇自民は連携を模索
「対抗馬を立てる予定はないが、選挙にどう関わっていくのかは決まっていない」。自民都連関係者は、小池氏の動向を静観するとの考えを示した。
小池氏と自民は1期目に対立が目立ったものの、前回選に自民が独自候補擁立を見送ってからは協調路線に転換。小池氏は昨年12月の江東区長選、今年1月の八王子市長選で自民が推薦する候補の応援に入り、萩生田光一都連会長とも良好な関係と言われる。
自民は派閥裏金問題の逆風もあり、4月の衆院3補選で全敗。都知事選に向けて有力な候補者も見当たらず、小池氏と引き続き連携を図りたい考えだ。
◇立憲・共産「勝てる可能性のある候補を」
小池氏と都議会で対決姿勢を前面に出す立憲と共産は、統一候補の選定委員会を2月から計4回開催。候補者は数人に絞り込まれた。野党関係者によると、女性国会議員や首長経験者らの名前が挙がっている。小池氏に大敗すると国政への悪影響は避けられず、「勝てる可能性がある候補にしなくてはならない」(立憲関係者)と慎重に協議を進めている。
22年参院選東京選挙区、4月の衆院東京15区補選では、いずれも小池氏が支援した候補が惨敗しており、小池氏の求心力低下が指摘されている。それでも、過去の都知事選で現職が敗れたことはなく、出馬表明した場合は「小池氏の優位は揺るがない」(公明党関係者)との声が根強い。
◇「多くのチャレンジャーがおられる」
主要政党以外では知事選の立候補表明が相次いでいる。政治団体「NHKから国民を守る党」は4月に13人の公認候補擁立を発表。政治団体「つばさの党」代表の黒川敦彦氏(45)=衆院補選を巡る公職選挙法違反容疑で逮捕=も出馬を表明している。17日には動画を駆使した高い発信力で注目されている広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が、東京一極集中を課題に掲げて立候補を表明した。
こうした動きについて17日の会見で問われた小池氏は、笑みを浮かべながら答えた。「多くのチャレンジャーがおられるという認識です」【島袋太輔、深津誠、山下俊輔】
7898
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OS5
:2024/05/21(火) 09:45:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a4430a0c79953f492dd56eaafb48cc4908861d6
固まらぬ小池氏との対決構図 都知事選、告示まで1カ月
5/21(火) 7:09配信
時事通信
定例記者会見に臨む東京都の小池百合子知事=17日、都庁
任期満了に伴う東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)の告示まで1カ月となった。
現職の小池百合子知事はまだ態度を表明していないが、3選出馬する公算が大きいとみられている。これに対し自民党は、前回選挙に続き独自候補の擁立を見送る方向。立憲民主党と共産党は統一候補の擁立を目指しているが決定に至っておらず、小池氏との対決構図は固まっていない。
自民は、2016年の知事選で初当選した小池氏と対立した経緯もあったが、最近は協力関係が目立つ。高校授業料無償化など知事肝煎りの目玉政策が並んだ都の24年度予算には、小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」や公明党とともに賛同。自公両党は、八王子市長選など都内選挙でも小池氏側と連携した。
対照的に「反小池」の立場を鮮明にしているのが立民と共産だ。都知事選の候補者には高い知名度が求められるため、立民・蓮舫参院議員(東京選挙区)の立候補に期待する声もあるが、本人は慎重とされる。人選は容易ではなく、「小池氏の対抗馬として戦える候補者は見当たらない」(立民関係者)との声も出ている。
各党以外の動きでは、広島県安芸高田市の石丸伸二市長が出馬の意向。市議会やメディアと対立する様子がSNSで注目を集めた経験を持つ。
小池氏が3選を目指す場合、現都政への評価が争点の一つとなりそうだ。都の24年度予算には、高校無償化に加え、公立学校給食費の負担軽減など、巨額の財源が必要な事業が盛り込まれた。一連の子育て・教育施策は「住民ニーズに合致しており、インパクトが大きい」(都庁中堅)として、都議会だけでなく、立民や国民民主党の支持母体である連合内部からも評価する声が聞かれる。
一方で、隣接する埼玉、千葉、神奈川各県は、都内外の住民間で行政サービス格差が深刻化すると反発。3県は財政格差がその要因だとして、東京都への税源集中を是正するよう国への働き掛けを強めるなど、あつれきを生んでいる。
7899
:
OS5
:2024/05/24(金) 12:43:35
東京都議会議員選挙
6月26日開票
目黒区(欠員2)伊藤悠(都ファ)西崎翔(立憲)の区長選出馬に伴う(ともに落選)
井沢京子(61)自民新人会社役員 元代議士(京都6区 05年比例復活 09年落選)
西崎翔(40)立憲民主元職
宮本栄(62)共産新人党目黒地区委員長
青木英太(33)無所属新人目黒区議 青木英二区長の息子
須藤健太郎(54)無所属新人鍼灸師
21年都議選 都公立│共自自無
7月7日開票
江東区(欠員1)
品川区(欠員1)
中野区(欠員1)
北区(欠員1)
板橋区(欠員1)
足立区(欠員1)
八王子市(欠員1)
府中市(欠員1)
7900
:
OS5
:2024/05/26(日) 20:40:58
https://www.sankei.com/article/20240524-4N2NW47MNBHYLFZ76YJBTI4CVA/
告示1カ月前でも静寂の都知事選 過去5回、勝者の出馬表明時期は平均で告示の約11日前
2024/5/24 12:54
小池百合子東京都知事の任期満了に伴う知事選は、6月20日告示、7月7日投開票の日程で行われる。告示まで1カ月を切ったが、広島県安芸高田市の石丸伸二市長以外に著名な候補は名乗りを上げていない。3選出馬が有力視される小池氏は去就について明言を避けている。一方、都知事選には知名度の高い候補が告示直前に出馬表明する「後出しじゃんけん」が有利の見方も根強い。現職が出馬した選挙と新人同士の争いだった場合で状況は異なるが、過去5回の選挙を振り返ると、当選者が出馬表明した時期は平均で告示の約11日前だった。(肩書は当時)
令和2年は告示6日前
前回令和2年の都知事選(6月18日告示、7月5日投開票)はれいわ新選組代表の山本太郎氏や元日弁連会長の宇都宮健児氏を含め過去最多の22人が出馬した。新型コロナウイルス禍で「公務に集中する」としてコロナ対策に専念した現職の小池氏が、歴代2位の366万票を獲得して再選した。
令和2年6月、再選を目指して東京都知事選に立候補すると正式表明した小池百合子氏=都庁(酒巻俊介撮影)
令和2年6月、再選を目指して東京都知事選に立候補すると正式表明した小池百合子氏=都庁(酒巻俊介撮影)
得票率が10%を超えた有力候補のうち、先陣を切ったのは5月27日に出馬表明した宇都宮氏だった。小池氏の表明のタイミングは告示6日前の6月12日。2日前に閉会した都議会で補正予算が成立し、新型コロナ対応が一定の節目を迎えたと判断したという。
山本氏は同15日に出馬を表明した。立憲民主党は当初、山本氏を野党統一候補として検討したが、消費税減税など条件が折り合わず、最終的に宇都宮氏の支援に回った。山本氏は次点の宇都宮氏に及ばなかった。
平成28年は告示15日前
平成28年の都知事選(7月14日告示、31日投開票)は、公用車での別荘通いなど「公私混同」批判を受けた舛添要一知事の辞職に伴い行われた。舛添氏が6月15日に辞職願を都議会に提出した後、自民党都連は候補選定の執行部一任を決めたが、自民の衆院議員だった小池氏が29日、「崖から飛び降りる覚悟で挑戦したい」と立候補を表明。事前に根回しをせず、党内には反発が広がったが、告示15日前の表明が勝利をもたらすことになる。
平成28年7月の都知事選で当選確実となり、支持者らと万歳する小池百合子氏=東京都豊島区(松本健吾撮影)
平成28年7月の都知事選で当選確実となり、支持者らと万歳する小池百合子氏=東京都豊島区(松本健吾撮影)
小池氏は都連に推薦を要請したが、都連は受け入れずに増田寛也元総務相を擁立した。ただ、7月10日投開票の参院選への影響を避けるため、増田氏が表明したのは7月11日だった。
弁護士の宇都宮氏も同じ日に出馬表明。ジャーナリストの鳥越俊太郎氏も翌12日に名乗り出た。告示の2日前だった。民進党や共産党は鳥越氏を野党統一候補に決めたことで、宇都宮氏は出馬を取りやめた。
鳥越氏は「改憲の流れを変えたい。参院選の結果をみて決断した」と述べ、意図的な「後出し」を否定したが、公約の公表が告示後になるなど準備不足が露呈。与党系候補の小池、増田両氏に及ばなかった。
7901
:
OS5
:2024/05/26(日) 20:41:50
26年は告示15日前
26年東京都知事選(1月23日告示、2月9日投開票)は、医療法人徳洲会グループ側から5000万円を受け取った猪瀬直樹知事の引責辞任に伴い行われた。
平成26年2月の都知事選を制した舛添要一氏(中央)=東京都新宿区(桐原正道撮影)
平成26年2月の都知事選を制した舛添要一氏(中央)=東京都新宿区(桐原正道撮影)
弁護士の宇都宮氏は25年12月28日、「安倍政権の暴走をストップさせ、東京から国政を変える」と立候補を表明した。翌1月7日には元航空幕僚長、田母神(たもがみ)俊雄氏も出馬を表明した。選挙戦を制することになる元厚生労働相の舛添要一氏は告示15日前の1月8日に「本格的検討に入った」と出馬する意向を事実上明らかにした。舛添氏は野党時代の自民党を批判して離党し除名されたが、自民に加え、民主党でも擁立論がくすぶっていた。
一方、民主は当初、細川護熙元首相に出馬を打診し断られていたが、細川氏は「原発即時ゼロ」を掲げて14日に記者会見を開き、出馬を事実上表明した。会見に同席した小泉純一郎元首相が全面支援を約束した。ただ、個別政策については言葉を濁し、後に東京青年会議所が計画した公開討論会や日本記者クラブが予定した共同記者会見にも細川氏は欠席の意向を示す。細川氏が正式な出馬会見を開いたのは告示前日の22日で「究極の後出しじゃんけん」といわれた。準備不足もたたり、次点の宇都宮氏にも及ばなかった。
24年は告示8日前、23年は13日前
24年の都知事選(11月29日告示、12月16日投開票)は衆院選に出馬する石原慎太郎知事の辞職に伴い行われた。得票率で10%を超えた候補は石原氏に後継指名された副知事の猪瀬直樹氏と共産党と社民党が支持する弁護士の宇都宮氏の2人だった。433万票と史上最多得票で当選した猪瀬氏が出馬を表明したのは告示8日前の21日。宇都宮氏の表明は9日だった。
平成24年12月の都知事選で当選した猪瀬直樹氏=東京都新宿区(野村成次撮影)
平成24年12月の都知事選で当選した猪瀬直樹氏=東京都新宿区(野村成次撮影)
23年都知事選(3月24日告示、4月10日投開票)は4選を果たす石原氏に前宮崎県知事の東国原英夫氏、外食産業大手「ワタミ」前会長の渡辺美樹氏が挑む構図だった。渡辺氏は2月15日に表明。石原氏は当初不出馬の考えだったが、3月11日の都議会で一転して出馬を表明。「心身の衰えを感じるが、国家破綻の危機感ゆえ」と述べた。告示の13日前だった。
平成23年4月の都知事選が告示され第一声を上げる石原慎太郎氏=東京都港区(三尾郁恵撮影)
平成23年4月の都知事選が告示され第一声を上げる石原慎太郎氏=東京都港区(三尾郁恵撮影)
東国原氏は22日に会見で表明した。告示直前になった理由について「10日過ぎに決めようと思ったが、(3月11日発生の)東日本大震災直後の発表は不適切と判断した」と説明した。
共産党政策委員長の小池晃氏は2月9日に出馬表明していた。石原氏が当選確実を決めた4月10日夜、石原、東国原両氏の出馬表明が遅れたことについて「究極の後出しじゃんけん」と批判し、「正面から政策を論じるべきだった」と論戦がなかった一因と分析した。(奥原慎平)
7902
:
OS5
:2024/05/26(日) 20:53:34
https://www.asahi.com/articles/ASS5S3SQDS5SOXIE04JM.html
都議補選で突如現れた小池百合子知事の「応援」シール 広がる臆測
有料記事東京都知事選2024東京の政治
松田果穂 本多由佳 太田原奈都乃2024年5月26日 20時10分
5人が争い、26日に投開票された東京都議補選(目黒区選挙区)で、選挙戦終盤、自民候補のポスターに貼られたシールが話題となった。「応援します」の言葉に並んだ小池百合子都知事の顔写真。都知事選(6月20日告示)に向けた動きでは、と臆測を呼んだ。
補選は、自民、立憲、共産の各候補と無所属2人が争った。小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の候補はいなかった。
自民新顔、井沢京子氏(61)のポスターに小池氏の応援シールが貼られたのは、投開票3日前。陣営関係者は「本人が直接お願いした。スタッフが手分けして、23日未明から貼って回った」と話した。自民都連関係者によると、応援演説の代わりに、シールによる支援になったという。
7903
:
OS5
:2024/05/27(月) 07:47:20
https://www.tokyo-np.co.jp/article/329568
立民・蓮舫氏が東京都知事選に出馬へ 27日にも表明 6月20日告示、7月7日投開票
2024年5月27日 06時00分
立憲民主党の蓮舫参院議員(56)が、6月20日告示、7月7日投開票の東京都知事選に立候補する意向を固めたことが26日、関係者への取材で分かった。27日にも記者会見して表明する。参院東京選挙区の選出で知名度のある国会議員の蓮舫氏と、3選を目指す現職の小池百合子都知事(71)らが争う構図となれば、激しい選挙戦が展開される見通しだ。
蓮舫氏
蓮舫氏
立民や共産党、市民団体などは、小池氏に対抗する統一候補の擁立に向けて選定委員会を2月に設置し、非公開で協議を重ねてきた。27日に選定委を開いて、蓮舫氏を統一候補とする方向で検討する。
小池氏も無所属で立候補する意向を固めており、29日開会の都議会定例会で表明することも視野に調整している。自民党は独自候補の擁立を見送る方針で、既に都議会自民党は小池氏が立候補したら支援する方向性を確認。連立与党の公明党も都議会で小池氏と良好な関係を維持しており、支援に回る可能性がある。
4月の衆院東京15区補欠選挙では、立民の公認候補が小池氏の推す候補らに勝利。自民派閥の政治資金パーティー裏金事件などによる政権与党への逆風が続く中で「仮に小池氏が自民の支援を受けて出馬しても、蓮舫氏なら互角の戦いに持ち込める」(党重鎮)との声が上がっていた。
蓮舫氏は青山学院大卒で報道キャスターを経て、2004年参院選で旧民主党から初当選し、現在4期目。09年からの旧民主党政権では、公開の場で行政の無駄を洗い出す「事業仕分け」で注目を集めた。行政刷新担当相や首相補佐官、民進党代表などを歴任した。
都知事選には、広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)らも立候補を表明している。(大野暢子、山口哲人)
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1646552475/?q=%CF%A1%E7%D6
「悪者扱いされたくない…」松原仁衆院議員が立憲離党届で、蓮舫氏(55)の“衆院鞍替え”案が完全消滅!?《解散風が吹いて、儲かったのは…》
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:
OS5
:2024/05/27(月) 07:51:40
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240526/1000104919.html
東京都議補選 目黒区選挙区は立民と無所属 自民と共産及ばず
05月26日 23時46分
議員の辞職に伴う2議席の欠員をめぐり、5人が争った東京都議会議員
目黒区選挙区の補欠選挙は、立憲民主党の元議員と無所属の新人が、
自民党と共産党の候補を抑えて当選を果たしました。
東京都議会議員目黒区選挙区の補欠選挙の開票結果です。
▼西崎翔、立民・元、当選 1万9526票
▼青木英太、無所属・新、当選 1万3538票 区長息子
▼井澤京子、自民・新、1万1039票
▼宮本栄、共産、新、7730票
▼須藤健太郎、無所属・新、2947票
今回の補欠選挙は、4月に行われた目黒区長選挙に都議会議員2人が立候補して失職したことに伴って行われ、立憲民主党の元議員と無所属の新人が当選を果たしました。
自民党と共産党の候補は及びませんでした。
西崎氏は40歳。都議会議員の任期中に4月の目黒区長選挙に立候補して落選し、今回の選挙戦では明治神宮外苑の再開発見直しや、中小企業支援などに取り組むと訴えました。
青木氏は33歳。目黒区議会議員を辞職して今回初めて都議会議員の選挙に立候補し、選挙戦では高齢者施設の整備や子育て支援の充実などに
取り組むと訴えました。
投票率は24.19%で、前回・3年前の選挙に比べて18.84ポイント低くなりました。
7905
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OS5
:2024/05/27(月) 07:58:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/c586c6d777d6878727721db945afc183facc28b8
小池百合子知事支援の自民候補敗れる 東京・目黒都議補選、都知事選に向け不安要素も?
5/27(月) 5:30配信
日刊スポーツ
小池百合子都知事(2024年4月撮影)
東京都議補選(目黒区、欠員2議席)は26日投開票され、4月の同区長選に出馬した立憲民主党の前都議、西崎翔氏(40)と、無所属新人の前区議、青木英太氏(33)が当選した。
小池百合子都知事が選挙戦終盤に入って支援した自民党公認の元衆院議員、井沢京子氏(61)は、次点で敗れた。小池氏が応援した候補者が東京の選挙で敗れるのは、直近では4月の目黒区長選、衆院東京15区補選に続き3度目。自身以外の選挙では、これまでの「選挙に強い神話」が通じなくなっており、3選出馬の意向を固めた東京都知事選を前に、不安を残す結果となった。
井沢氏は自身のX(旧ツイッター)に、小池氏の「応援シール」をポスターに貼る様子を投稿。また、小池氏が支援を呼びかける動画も投稿していた。
小池氏は24日の定例会見で「衆院議員時代から存じ上げている方で、本人からも応援の要請があった。今回は(特別顧問を務める)都民ファーストの会は擁立を見送っており、応援依頼に応じた」と、井沢氏への支援を認めた。井沢氏は、小池氏が2008年自民党総裁選に出馬した際の推薦人の1人。小池氏の街頭での応援はなかったが、自民党の国会議員が次々に応援に入った。
自民党は7月の都知事選で小池氏を支援する方向だが、小池氏と組んでも自前候補の勝利に至らず、裏金事件や政治改革への姿勢への有権者の視線は依然、厳しいことがあらためて浮き彫りになった。都知事選や、都知事選の投開票日に合わせて行われる8選挙区の東京都議補選に向けて、自民党にとっても不安を残す結果になった。
投票率は24・19%。前回2021年7月4日の都議選(目黒区)は43・03%で、18・84ポイント減少した。
7906
:
OS5
:2024/05/27(月) 07:59:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/14127ee0a162a1ee20936b834118f94cfae98ece
立憲が返り咲き、父が区長の無所属も 自民は落選、目黒の都議補選
5/27(月) 7:00配信
朝日新聞デジタル
東京都議補選のポスター掲示場=2024年5月26日午後3時4分、東京都目黒区
26日に投開票された東京都議補選(目黒区選挙区、被選挙数2)は、立憲民主党の前職と、無所属の新顔が当選した。自民党、共産党、無所属の新顔3人が落選した。
同補選は、4月の区長選に、立憲の現職だった西崎翔氏(40)と、都民ファーストの会の都議が立候補したことに伴うものだった。その西崎氏が返り咲きで当選。また、青木英二区長を父に持つ無所属の青木英太氏(33)も初当選した。
投票率は24・19%(前回43・03%)、当日有権者数は23万861人だった。同補選は、次期衆院選や7月の都議補選(8選挙区)に向けて、各党の勢いを測る選挙ともみられていた。
西崎氏は、政治資金パーティーの是非や、若者の雇用環境改善を通じた少子化対策などを訴えた。青木氏は特別養護老人ホームの整備拡充などを主張した。
自民新顔の井沢京子氏(61)は、2005〜09年に自民衆院議員(比例近畿ブロック)を務めた。選挙戦終盤に小池百合子東京都知事に支援を要請し、選挙ポスターに小池氏の顔写真付きシールを貼って連携をアピールしたが、及ばなかった。
共産新顔で党地区委員長の宮本栄氏(62)と無所属新顔で鍼灸(しんきゅう)師の須藤健太郎氏(54)も落選した。
確定得票は、西崎氏19526票▽青木氏13538票▽井沢氏11039票▽宮本氏7730票▽須藤氏2947票。
朝日新聞社
7907
:
OS5
:2024/05/27(月) 08:14:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/808acb9123adae5314fef19187451e0c42568465
西崎氏と青木氏が当選 東京都議補選目黒区選挙区
5/26(日) 23:30配信
産経新聞
(左から)西崎翔氏、青木英太氏
議員の自動失職に伴う東京都議補選目黒区選挙区(欠員2)は26日投開票され、立憲民主党元職の西崎翔氏(40)と無所属新人で元区議の青木英太氏(33)が当選した。
西崎氏は政治とカネの問題の追及や児童相談所の設置拡充、非正規雇用者の処遇の改善、大規模な再開発事業の見直しなどを進めるとし、青木氏は特別養護老人ホームの整備や児童登下校時の安全対策、火葬料金の引き下げ、フリースクールの利用補助拡大などを進めるとしてきた。
同選挙には2人のほか、自民党新人で元衆院議員の井沢京子氏(61)、共産党新人で同党地区委員長の宮本栄氏(62)、無所属新人で鍼灸師の須藤健太郎氏(54)が立候補していたが、及ばなかった。
同補選は、4月に行われた目黒区長選に都議2人が立候補し自動失職したことにより、欠員2となったため行われた。
当日有権者数は23万861人、投票率は24・19%だった。
7908
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OS5
:2024/05/27(月) 13:35:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a84af82a5a0498a4f659f73151974406ee277a0
都知事選出馬の蓮舫氏がトレンド入り「少なくとも悪くない賭け」参院議員任期中への疑問も
5/27(月) 9:53配信
日刊スポーツ
錦糸町駅南口での街頭演説会終了後、笑顔で手を振る蓮舫氏(左)と辻元清美氏=2022年6月25日
立憲民主党の蓮舫参院議員(56=参院東京選挙区)が、7月の東京都知事選(6月20日、7月7日投開票)に立候補する意向を固めたことが27日、関係者への取材で分かった。蓮舫氏は同日、自身のX(旧ツイッター)で27日午後2時から記者会見することを表明。インターネット上では「蓮舫」「蓮舫さん」「都知事選」などのワードが続々とトレンド上位に入り、蓮舫氏の都知事選出馬への関心の高さを示した。
【写真】蓮舫氏”天才”篠山紀信さん撮影「髪逆立ち」パンク風写真公開
SNS上には「泉健太が代表であるかぎり立憲は応援したくないが、蓮舫さんが立つなら是非とも応援したい」「蓮舫が出てきてしまった。当選してしまうぞ・・・」「勝算あるんだろうね」「少なくとも悪くない賭けだ」「立憲は大きな勝負に出たな。小池に相乗りする自民はショックだろう」「どんな公約を出すかわからないけどこういう無駄をやめてくれるなら蓮舫さんもいいんじゃない!?」など、好意的な声のほか、参院議員の任期途中での出馬となることから「議員は辞めて立候補? どうなんだろう」「蓮舫さんには立民の党首になって欲しいと思っていたのですが、、」というコメントもあった。
「神宮外苑開発中止は、都知事選の公約にしなければですね」と、小池都政のもとで批判の声が強い神宮外苑再開発について、中止を公約にすべきとの指摘もあった。
蓮舫氏は27日午前、X(旧ツイッター)を更新し「蓮舫です。今日14時から会見をします。いまの、私の考えと想いを語ります」と投稿した。
蓮舫氏が所属する立民は共産党や市民団体とともに、現職の小池百合子知事(71)の3選出馬を念頭に、対立候補擁立へ選考委員会を立ち上げ協議を続けていた。議論の経緯では、女性候補擁立を求める声が出ており、蓮舫氏への期待の声もあったという。
小池氏は29日に3選出馬表明する見通しで、蓮舫氏との「女性対決」は大きな注目を集めそうだ。
都知事選には、SNSで話題の広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)が5月17日に出馬表明したほか、「NHKから国民を守る党」の新人13人も出馬を表明し、N国党は計30人の擁立を目指す方針としている。会社経営の山口節生氏、児童精神科医の大和行男氏のほか、公職選挙法違反の疑いで警視庁に逮捕された政治団体「つばさの党」代表の黒川敦彦容疑者も出馬表明しており、通常の都知事選以上に多くの候補者が出馬して、大乱戦になる可能性が高い。
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OS5
:2024/05/27(月) 15:40:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/2df09ace4d0c97d9a7d7fabccb4fe4f1ea528e5b
蓮舫氏、都知事選出馬を表明 小池氏と対決へ
5/27(月) 14:04配信
時事通信
蓮舫参院議員
立憲民主党の蓮舫参院議員(56)は27日、党本部で記者会見し、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に無所属で出馬する意向を表明した。
立憲民主党と共産党が統一候補として支援する方針。
都知事選には小池百合子都知事(71)が3選を目指して出馬する方針を固めており、都議会運営で協力関係にある公明党に加え、自民党も支援に回る方向。選挙戦は与野党がそれぞれ支援する候補が対決する構図となる見通しだ。
蓮舫氏は記者会見で、小池氏が公約に掲げた電柱ゼロや満員電車ゼロといった「七つのゼロ」を達成できていないと批判。「小池都政をリセットするために私は立つ」と述べ、対決姿勢を鮮明にした。
蓮舫氏は参院東京選挙区選出。報道キャスターなどを経て、2004年参院選で旧民主党から初当選し、現在4期目。行政刷新担当相、民進党代表などを務めた。
都知事選にはこの他、広島県安芸高田市の石丸伸二市長(41)ら20人以上が出馬を表明している。
7910
:
OS5
:2024/05/27(月) 21:27:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf90b1435a8af0f55816e244a561afc61815f4ba
蓮舫議員、都知事選に出馬表明 過去何度も候補者として名前浮上も…なぜ今回は出馬?
5/27(月) 18:35配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
TBS NEWS DIG Powered by JNN
7月7日投開票の東京都知事選挙に、立憲民主党の蓮舫参院議員がきょう、立候補を表明しました。蓮舫氏は「小池都政をリセットする」と訴え、小池知事との対決姿勢を鮮明にしています。
大勢の報道陣が詰めかけるなか、トレードマークの白いジャケットで、時折、笑みをみせた蓮舫参院議員。
立憲民主党 蓮舫 参院議員
「私、蓮舫は、この夏予定されている東京都知事選挙に立候補いたします。自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットして欲しい。その先頭に立つのが私の使命だと感じています」
7月7日投開票の都知事選に、無所属で立候補すると表明しました。
蓮舫氏といえば…
2004年、36歳の時に行われた参院選の東京選挙区に立候補し、初当選。
歯に衣着せぬ発言で、蓮舫氏を有名にしたのが…
民主党 蓮舫 参院議員(2009年)
「世界一になる理由は何があるんでしょうか、2位じゃだめなんでしょうか」
民主党政権の「事業仕分け」で注目を浴びました。
その後、行政刷新担当大臣や民進党代表を務めるなどし、現在は4期目です。
きょうの出馬会見で、蓮舫氏は小池知事への対決姿勢を鮮明にしました。
立憲民主党 蓮舫 参院議員
「いまは小池都知事から“公約ゼロ”の声は聞こえません。その代わりに、突然思いついたかのような政策ばかりが、私には印象に残っています」
蓮舫氏は小池知事が掲げてきた▼都庁職員の残業ゼロや、▼満員電車ゼロなど、「7つのゼロ公約がどれも果たされていない」と痛烈に批判。
これまでも、知名度の高い蓮舫氏に期待する声は多く、過去何度も候補者として名前が浮上しました。
なぜ今回、立候補を決意したのでしょうか。
立憲民主党 蓮舫 参院議員
「静岡県知事選挙の結果、目黒の都議会議員補欠選挙の結果も、やっぱりとても大きい」
先月行われた衆議院・東京15区の補欠選挙や都内で行われた地方選挙。
小池知事はこれまでになく、全面に立って応援に入りましたが、候補者はあえなく敗北。
立憲・若手議員
「東京15区の結果で『小池神話』も崩れたよ」
立憲関係者
「いまの“反自民”の世論で勝てると見込んだのではないか。受からなくても、次の衆院選に出ればいいし」
一方、挑戦状をたたきつけられた小池氏は先ほど…
記者
「知事!蓮舫議員が都知事選に出馬表明しました。ひとことお願いできますか?」
東京都 小池百合子 知事
「…」
小池氏は3期目をめざし、すでに立候補する意向を固めていて、▼自民党が連携を視野に入れているほか、▼公明党も推薦する方向で調整しています。
都知事選にはこのほかにも、20人以上が立候補を表明しています。
TBSテレビ
7911
:
OS5
:2024/05/27(月) 22:14:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/eba1466ee92675746c56840fc12d6eb3ba2ac5b4
小池百合子都知事、自民に秋波も噛み合わない歯車 蓮舫氏はどこまで迫るか
5/27(月) 21:15配信
産経新聞
小池百合子・東京都知事
東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)は現職の小池百合子知事(71)と立憲民主党の蓮舫参院議員(56)の事実上の与野党対決を中心に展開しそうだ。衆院東京15区補選など支援候補の連敗が続く小池氏は自民党に秋波を送るが、当の自民は〝政治とカネ〟による支持率低迷にあえぐ。一方、衆院補選と静岡県知事選の追い風に乗る蓮舫氏。小池氏「1強」と目されてきた都知事選の様相が変化しつつある。
【グラフィックで見る】東京都知事選の主な候補予定者
24日の定例記者会見で自民について「活発に動いて、良い提案などもいただいている」と述べた小池氏。26日に投開票された都議補選目黒区選挙区では選挙戦終盤に自民候補のポスターに自身のステッカーを貼り、メッセージ動画も寄せた。自民側の要請に小池氏が応じた構図。自民都連幹部は「〝大人の事情〟で決まった」と知事選での連携を示唆した。
そこには小池氏の焦りが見える。昨秋から江東区長選、八王子市長選と支援候補が連勝したが、4月の目黒区長選、衆院補選に敗北。違いは江東・八王子とも自公との共闘があったことだ。
さらに、自民と組んだ都議補選目黒区選挙区も落とし、知事選を前に小池氏の歯車は嚙み合わない。告示6日前の表明だった令和2年の前回選とは違い、早ければ29日開会の都議会定例会冒頭で3選出馬を表明し、態勢立て直しを図る。
小池氏が初当選した8年前の都知事選以降、待望論のあった蓮舫氏。今回も本人は慎重に情勢を見定めた。衆院くら替えとの両にらみの中、衆院補選全勝や静岡県知事選、都議補選目黒区選挙区の結果を踏まえ、決断に至った。
27日の会見で「この8年間をリセットする」と語った蓮舫氏を、小池氏側近は「手ごわい相手が出てきた」と警戒する。ただ蓮舫氏は令和4年参院選東京選挙区で4位と、以前ほどの集票力はないとの指摘もある。
注目されるのが連合東京の動向だ。前回2年の都知事選では小池氏を支持。中央組織の連合が次の衆院選では立憲民主党などを支援し「与党を過半数割れに追い込む」との方針。連合東京と小池氏、蓮舫氏両陣営との距離感は結果に影響しそうだ。
7912
:
OS5
:2024/05/28(火) 12:23:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/fed5e6c9cb64980d437ecc0c70dacb7428740507
田母神元空幕長が出馬へ 東京都知事選
5/28(火) 10:25配信
時事通信
田母神俊雄氏
元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)が28日、任期満了に伴う東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に出馬する考えを自身のX(旧ツイッター)で表明した。
田母神氏は2014年の都知事選に立候補。61万票余りを獲得したが落選している。
選挙後、運動員に現金を配ったとして公選法違反(運動員買収)罪に問われ、有罪判決を受けた。
7913
:
OS5
:2024/05/28(火) 18:09:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/4cc231ceeacfa5369d46796147946cd04583798e
清水国明が都知事選出馬 30日に会見で表明「都民の方々の命と生活を守る」
5/28(火) 16:33配信
デイリースポーツ
清水国明
タレントの清水国明(73)が7月7日投開票(6月20日告示)の東京都知事選に無所属で立候補することが28日、明らかになった。
タレント活動と並行して被災地支援活動を行っており、リリース文では「近い将来に起こることが確実視される直下型地震から都民の方々の命と生活を守ることを政策の軸として出馬を決意」したとしている。
清水は原田伸郎とのフォークデュオ・あのねのねとして、「赤とんぼの唄」のヒットなどで70年代に大ブレーク。テレビ・ラジオで多くの番組に出演してきた。
立候補については、5月30日に記者会見を開く。清水は5月7日に政治団体「清水国明と東京都の安全な未来をつくる会」を立ち上げており、同団体の広報担当者は、会見で人々の安全を守ることを活動の軸に据えている点などを説明するとしている。
7914
:
OS5
:2024/05/28(火) 18:26:18
■野党系
立川 酒井大史 元民主都議 自民系都議破る
小平 小林洋子 自民系市議を破る
多摩 阿部裕行
>>1832
小金井 白井亨
>>1832
中野 酒井直人
>>1832
世田谷 保坂展人
>>1832
杉並 岸本聡子
>>1832
■保守系?
町田 石阪丈一 野党候補や自民都議破る
稲城 高橋勝浩 野党系候補を破る
渋谷 長谷部健 自民系・野党系破る
https://news.yahoo.co.jp/articles/521e457f185af3ebb2fa14541b70152cb5702d5a
東京都内52首長が小池都知事に出馬要請 加わらなかったのは?
5/28(火) 15:56配信
毎日新聞
小池百合子知事に、支持を表明した区市町村長の一覧を手渡す長友貴樹調布市長(中央)ら=東京都新宿区で2024年5月28日午後1時55分、深津誠撮影
任期満了に伴う東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)を巡り、都内の首長の有志が28日、現職の小池百合子知事(71)に面会し、3選に向けた立候補を要請した。
【写真で見る】小池知事が公開したカイロ大の卒業証書
要請に名を連ねたのは都内62区市町村のうち、全体の8割にあたる52の区市町村長。要請に加わった首長、加わらなかった首長は以下の通り。【深津誠】
◇小池氏に3選出馬を要請(52)
八王子、武蔵野、三鷹、青梅、府中、昭島、調布、日野、東村山、国分寺、国立、福生、狛江、東大和、清瀬、東久留米、武蔵村山、羽村、あきる野、西東京、千代田、中央、港、新宿、文京、台東、墨田、江東、品川、目黒、大田、豊島、北、荒川、板橋、練馬、足立、葛飾、江戸川、瑞穂、日の出、檜原、奥多摩、大島、利島、新島、神津島、三宅、御蔵島、八丈、青ケ島、小笠原
◇要請に加わらず(10)
立川、町田、小平、稲城、多摩、小金井、渋谷、中野、世田谷、杉並
7915
:
OS5
:2024/06/01(土) 22:45:41
https://mainichi.jp/articles/20240530/k00/00m/010/040000c
踏み絵?茶番? 東京の首長8割が小池知事に出馬要請した背景
毎日新聞
2024/5/30 09:59(最終更新 5/30 09:59)
1058文字
小池百合子知事に、支持を表明した区市町村長の一覧を手渡す長友貴樹・調布市長(中央)ら=東京都新宿区で2024年5月28日午後1時55分、深津誠撮影
任期満了に伴う東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)を巡り、都内自治体の8割の区市町村長が有志という形で現職の小池百合子知事に立候補を要請したことが波紋を広げている。多摩地域26市を取りまとめた長友貴樹・調布市長は要請後の記者会見で、名を連ねたのは「個人の自由意思」だと強調したが、各首長には事前の意向確認があり、賛同しなかったある首長は毎日新聞の取材に「踏み絵と感じた」と語った。
「3期目を目指し立候補されることを期待し、ここに支持を表明する」
小池知事あての28日付の出馬要請文には、都内62区市町村の8割にあたる52区市町村長が名を連ねた。長友市長や、特別区長会会長の吉住健一・新宿区長らが同日、小池知事と面会して文書を手渡した。小池知事は「思いはありがたく受け止めさせていただきます」と応じたという。立川、町田、小平、稲城、多摩、小金井の6市長と渋谷、中野、世田谷、杉並の4区長は要請に加わらなかった。
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長友市長によると、多摩地域26市長については24日にあった都市長会の会議終了後などに「個人の自由意思ですが」と前置きした上で意向を確認したという。
23区長に関しては、吉住区長が意向を確認した。吉住区長によると、16日にあった特別区長会の総会終了後、出馬要請に賛同するかどうかを尋ねる文書を返信用封筒とともに配布。「一人一人の政治信条で判断してください」と強調した上で、返事をするよう呼びかけたという。
悩んだ末に回答を保留し、出馬要請に加わらなかったある首長は毎日新聞の取材に、「『名を連ねなかったら今後どうなるんだ』と考えると、踏み絵と感じた。なかなか厳しいことを聞くなと思った」と本音を漏らす。同じく賛同しなかった別の首長は「知事の心情からすると、名を連ねたほうにシンパシーを感じるだろう」と不満を語った。
一方で、X(ツイッター)では小池知事が「52の首長に要請受けたから立候補』というポーズ」を取るのではないかといった臆測も目立つ。立憲民主党の小沢一郎衆院議員は28日、自身のXで「完全にお膳立てされた、やらせの異様な茶番劇」と批判した。
実際、吉住区長は各首長に意向を確認する前の14日に小池知事と面会し、首長有志で出馬要請する方針を伝えていたことを毎日新聞の取材に明らかにしている。
また、Xでは「民意で選ばれた首長が勝手に出馬要請しないでほしい」といった投稿も相次いだ。こうした点について吉住区長は「職権乱用をしない限り、首長も政治活動をする自由はある」と主張した。【岡田英】
7916
:
OS5
:2024/06/03(月) 07:14:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccdd7a5585704e3fff3c9cc76fdfa66238b2f378
都知事選で野党の思惑交錯…「与野党対決」狙う立民・共産、「再共闘」に反発する国民民主と連合
6/2(日) 14:22配信
読売新聞オンライン
7月7日投開票の東京都知事選を巡り、野党各党の思惑が交錯している。自民党に「政治とカネ」の問題で逆風が吹いていることを踏まえ、立憲民主党は「与野党対決」の構図に持ち込み、共産党との「共闘」で首都決戦を制したい考えだ。国民民主党と支援団体の連合はこれに反発している。
【図解】都知事選を巡る自民、公明、立憲民主党の思惑
再現
(写真:読売新聞)
「都庁の足元で食料支援を受ける方がいる。ここに視点が向いていないのは本当に不思議だ」
無所属での出馬を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員は1日、東京都新宿区で、NPO法人による生活困窮者向けの食料配布の様子を視察した。その後、記者団にこう述べ、小池百合子都知事の都政運営を批判した。
都知事選を巡っては蓮舫氏のほか、小池氏が3選を目指して出馬する意向で、両者を軸に選挙戦が展開される見通しだ。
立民の泉代表は5月31日の記者会見で、「多くの都民が生活が向上していないと認識している中で蓮舫さんが立ち上がった。我々としても強力に支援していきたい」と意欲を見せた。
立民は蓮舫氏を後押しして勝利し、その勢いを次期衆院選につなげる戦略を描いている。目指すのは、4月の衆院東京15区補欠選挙の再現だ。
15区補選では、立民公認候補を共産や市民団体が全面的に支援し、当選を勝ち取った。都知事選の候補者選定でも、立民、共産両党や市民団体が候補者選定委員会をつくり、「統一候補」選びを進めてきた経緯がある。共産の田村委員長は5月29日の記者会見で「蓮舫さんを全力で応援する」と強調した。
維新は擁立模索
立共の動きに対し、冷ややかな見方も出ている。
立民と国民民主党を支援する連合の芳野友子会長は31日、記者団に「共産とは考え方が全く違う」と指摘。小池都政に対しては「評価できる」と語った。連合東京は前回選挙に続き、小池氏の支援を検討している。
国民民主も「共産と堂々と連携する人は応援できない」(榛葉幹事長)と反発している。15区補選では小池氏と連携したこともあり、小池氏が出馬表明すれば、支援する方向だ。
一方、全国政党化を目指す日本維新の会は独自候補の擁立を模索しているが、幹部は「知名度の高い小池、蓮舫両氏が争う選挙で勝てる候補者を見つけるのは至難の業だ」と漏らす。維新が候補者を立てた場合、「保守系を中心に小池氏の票を食う」との分析もあり、小池氏が水面下で維新側と接触するなど、連携を探る動きが出ている。
7917
:
名無しさん
:2024/06/03(月) 12:34:08
この雰囲気のままだと都議補選も非自民非共産女子が勝つのでは。
7918
:
OS5
:2024/06/03(月) 13:18:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/383f8f579de310c1eefb3d87551e79f0f9712d7c
都知事選にも影響か…自民また敗れる 東京・港区長選で推薦の現職敗北、49歳清家愛氏が初当選
6/3(月) 10:17配信
日刊スポーツ
自民党本部(2021年撮影)
自民党が、選挙でまた敗れた。2日に投開票された東京都港区長選は無所属新人の元港区議、清家愛氏(49)が初当選し、自民、公明両党が推薦した現職、武井雅昭氏(71)ら2人をやぶった。清家氏と次点の武井氏とはわずか1528票差。武井氏は区長を5期務め、6期目を目指していた。自民党の裏金問題に加え、多選批判なども影響した可能性がある。
【写真】やぶれた現職の武井雅昭氏(左から2人目)
自民党は昨年以来、東京の選挙で勝てないケースが相次いでいる。昨年は9月の立川市長選や10月の東京都議補選(立川市)、11月の青梅市長選で敗れた。12月の江東区長選は、小池百合子都知事(71)に近い候補を推薦して勝利したが、今年4月の目黒区長選では推薦候補、5月の東京都議補選(目黒区)では公認候補がそれぞれ敗れた
東京だけでなく、4月の衆院島根1区補選でも公認候補が敗れ、5月19日の小田原市長選、同26日の静岡県知事選でも推薦候補が敗れた。岸田文雄首相のおひざ元、衆院広島1区に編入された広島県府中町長選でも推薦候補が敗れるなど、自民党の「連敗スパイラル」は収束の兆しをみせていない。
永田町では、港区長選での自民敗北が東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に影響する可能性を指摘する声も出ている。自民党は現職の小池知事が3選出馬した場合は支援する方針だが、逆風下の自民党の支援を小池氏が受けるかどうか不透明。状況次第で、首都決戦での「自民不戦敗」も現実味を帯び始めたとする見方もある。
港区長選で初当選した清家氏は、同区出身。新聞記者を経て2011年の港区議選で初当選し、13年、区議として子育て支援などに取り組んだ。区長選では区長の任期を3期12年までとすることなど「4つのビジョン」を掲げ、品川区の森沢恭子区長らの応援を受けた。港区では初の女性区長となり、東京23区では7人目の女性区長となる。投票率は30・62%だった。
7919
:
OS5
:2024/06/03(月) 16:41:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e53e3a04ec0d03810a32e14cab52b4adbc5a941
東京・港区長選、前区議の清家愛氏が自公推薦の現職ら破り初当選…自民は目黒区長選に続き敗北
6/3(月) 0:24配信
読売新聞オンライン
初当選を確実にして万歳をする清家愛氏(2日午後11時27分、東京都港区で)
東京都港区長選は2日投開票され、無所属で前区議の清家愛氏(49)が、現職の武井雅昭氏(71)(自民、公明推薦)、元都議の菊地正彦氏(71)を破り、初当選を果たした。投票率は30・62%で、前回選(30・04%)を上回った。当日有権者数は20万617人だった。
清家氏は2日午後11時25分頃、支持者の前に姿を見せた。初当選を確実にし、万歳をして喜んだ後、「皆さんから頂いた期待に応えて素晴らしい港区にしていきたい」と決意を語った。
清家氏は選挙戦で、5期20年続いた武井氏の区政について「組織が硬直化し、教育や福祉の環境改善を求める声が届いていない」と批判。区議を務めた4期13年で待機児童ゼロなどに取り組んできた実績をアピールし、区政の刷新を訴えた。
公約として、保育園と幼稚園の一体的な整備や、教材費の無償化、不登校などの事情を抱える児童・生徒の多様な学びの支援を掲げ、「世界で一番幸せな子育て・教育都市」を実現すると主張した。
選挙戦では、政党や組織からの支援を受けない「完全無所属」の立場を強調し、「港区初の女性区長の誕生」をスローガンに支持を呼びかけた。区内をくまなく回り、応援には森沢恭子・品川区長らが駆けつけた。区政刷新に対する期待感から、同世代を含む無党派層に広く浸透したとみられる。
武井氏は、子育て施策の充実などに取り組んできた5期20年の実績を強調。コロナ禍で選挙活動を自粛した前回選と異なり、精力的な選挙活動で6選に対する理解を呼びかけたが、多選に対する懸念をぬぐいきれなかった。
武井氏を推薦した自民党は、派閥の政治資金規正法違反事件を受けて、4月の衆院東京15区(江東区)補選で独自候補を擁立できなかった。同月の目黒区長選でも推薦候補が敗れ、5月には目黒区の都議補選で公認候補が落選しており、今回も推薦候補が勝てなかった。
菊地氏は「財政の無駄遣いを徹底チェックする」として、浮いた財源で区立スポーツ施設を新設することなどを掲げた。区長選には4度目の挑戦だったが、支持が広がらなかった。
7920
:
OS5
:2024/06/03(月) 18:18:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7ce15417e87721e014d559437c69bf4ae8c1577
都知事選で連敗脱出目指す 自民、小池氏の支援模索
6/3(月) 7:04配信
時事通信
20日告示される東京都知事選(7月7日投開票)で、自民党は国政・地方選挙での連敗から脱出したい考えだ。
独自候補の擁立は見送り、3選を目指す小池百合子知事を支えて「白星」をもぎ取る戦略を描く。ただ、立憲民主党の蓮舫参院議員が有力な対抗馬として参戦。小池氏が派閥裏金事件に揺れる自民の支援を受け入れるか不透明だ。
「東京は日本の首都。非常に大事な選挙だ」。自民党の森山裕総務会長は5月28日の記者会見でこう強調した。
国内最大の地方選である都知事選攻略のカギを握るのは候補者の知名度だ。自民に有力な選択肢は見当たらず、萩生田光一党都連会長は早い段階から小池氏との連携を模索してきた。
自民は最近の国政・地方選挙で負け続きだ。4月の衆院3補欠選挙は不戦敗を含めて全敗し、5月の静岡県知事選で推薦候補が敗北した。神奈川県小田原市長選や都議補選でも敗れた。党内には「首都決戦まで落とせば大変なことになる」(閣僚経験者)と危機感が募っており、小池氏と連携して黒星を食い止めたいのが本音だ。
自民は都議会の最大会派で、その組織力は「平時」なら小池氏にとって魅力だ。しかし、自民は現在、裏金事件を巡って世論の批判にさらされている。「反自民政治、非小池都政」を掲げる蓮舫氏は自民への逆風を自身の浮揚力に変えようとしており、「自民の支援はかえって小池氏にマイナス」(党関係者)との見方も強い。
こうした情勢を踏まえ、自民内では「小池氏は推薦は受けないだろう」(中堅)と悲観論が拡大。重鎮は「小池氏は推薦に満たない支援も嫌がる」と指摘する。関係者は「水面下で支援すればいい」と語るが、その場合、小池氏が仮に勝っても自民の勝利と国民に映るとは限らない。
当の小池氏は既に立候補の意向を固めているものの、出馬表明には踏み切っていない。5月31日には首相官邸を訪れ、岸田文雄首相(自民総裁)と「金融・資産運用特区」について意見交換。この後、記者団に「国と連携しながら進めたい」と語ったが、知事選には言及しなかった。
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:
OS5
:2024/06/05(水) 18:25:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/02524ed6b49522d96a27aed4aa2b26ad59f43693
「小池都政」巡り都議会で知事選の前哨戦…都民ファ・自・公は「称賛」、立・共は「批判」
6/5(水) 17:59配信
読売新聞オンライン
東京都議会第2回定例会は4日、主要5会派の代表質問が行われた。都民ファーストの会と公明党、自民党が小池知事を評価して続投を求めたのに対し、立憲民主党と共産党は知事批判を展開した。各会派は旗幟(きし)を鮮明にさせ、質疑は知事選の前哨戦の様相を呈した。
知事の任期最後の代表質問のため、各会派は2期8年の小池都政を総括した。
◆成果強調
知事選を巡って舌戦が繰り広げられた東京都議会代表質問(4日)
定例会の開会前、知事への出馬要請を行った都民ファは、村松一希都議が質問に立った。「国に先んじた政策を次々に実現した」「子供政策の成果は枚挙にいとまがない」。村松都議は、知事の「成果」を並べ立てて褒めちぎった。「単に批判に終始する方には都政のかじ取りを到底任せられない」と、知事選の対抗馬と目される立民の蓮舫参院議員への批判とも受け取れる発言まで飛び出し、かけ声と怒号で議場が騒然とする場面もあった。
同様に出馬要請した公明も、知事を支える姿勢を前面に押し出した。伊藤興一都議が、コロナ禍における医療従事者への支援や高校授業料の実質無償化など、会派が要望した政策の実現について、「小池知事のリーダーシップによるものだ」と称賛した。知事の支援を検討している自民の発地(ほっち)易隆都議も、「数多くの政策の種まきに共に取り組んできた」と連携を強調し、小池都政の継続を訴えた。
対する知事は、正式な出馬表明こそ見送ったものの、取り組んできた政策の進展をしっかりアピール。「明るい未来の東京を切り開くべく、政策の展開に向けてまい進していく」などと3期目への意欲をにじませた。
◆「退くべきだ」
3会派の質疑が終わり、蓮舫氏を支援する立民、共産が質問に立つと、議場の雰囲気は一変した。
立民の山口拓都議は、知事のカイロ大卒の学歴に疑義を呈して詳細な説明を要求。そのほか、議会で知事への質問に本人が答えず事務方が答える行為を「答弁拒否だ」と指摘し、批判を展開した。知事は、「(カイロ)大学が卒業を認めている。卒業証明書も公にしている」とこれまでの説明を繰り返したほか、「(質問には)都として丁寧に答えている。答弁拒否の事実はない」と反論した。
共産の米倉春奈都議は「都民に冷たい小池都政の行き詰まりは明らか」と断じ、「知事から退くべきだ」と迫った。「新しい都知事を誕生させ、暮らしやすい東京をつくる」とも訴えた。
7922
:
OS5
:2024/06/08(土) 08:47:50
>そして――あくまで噂レベルですが、急浮上したのが『小池氏が元厚労事務次官の村木厚子氏を後継指名する』という情報です」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d757842c660dc88bb86b85d24409b19fa69d7830
小池都知事の “ぐずぐず態度” で急浮上「元女性キャリア官僚を後継指名」説…“実務型” として過去にも名前が
6/7(金) 21:16配信
SmartFLASH
6月4日の都議会で小池都知事は何やら考え事を…(写真・長谷川 新)
7月7日に投開票される東京都知事選挙。立憲民主党の蓮舫参議院議員が立候補を表明し、ほかにも石丸伸二・安芸高田市長、タレントの清水国明、元航空幕僚長の田母神俊雄氏ら30人以上が立候補の意向を示している。
【写真あり】後継指名が噂される「元女性キャリア官僚」
ただ、やはり気になるのは小池百合子都知事の意向。6月7日現在、出馬表明はされていない。
「当初は5月29日に都議会で出馬表明するとの情報が流れましたが、表明せず。同日は蓮舫氏が都議会で立憲民主党会派などに応援される様子が大きく報道されました。
6月4日にも都議会で自民党会派からの質問に答える形で表明するという予想もありましたが、それも外れました。7日の都知事定例会見に至っても、出馬への言及はありません」
今回の都知事選で、当初、小池都知事は自民党から支援を受けるとみられていた。しかし、ここ最近の首長選挙などで、自民は応援候補が連敗中だ。
「小池都知事の “ぐずぐず態度” からか、最近、永田町では『出馬を見送るのでは?』という声が聞こえてきます。
そして――あくまで噂レベルですが、急浮上したのが『小池氏が元厚労事務次官の村木厚子氏を後継指名する』という情報です」(永田町関係者)
村木氏といえば、厚生労働省の局長時代に郵便不正事件に関する冤罪で、2010年に無罪判決を言い渡されたことで知られる。
厚労省に復職し、2015年に退官した後は一般社団法人・若草プロジェクトを立ち上げたほか、現在は全国社会福祉協議会会長などを務めている。
「若草プロジェクトは、若年女性支援を目的としています。その活動で、東京都から女性等支援事業を受託しており、『小池都知事と村木氏が懇意なのではないか』と、ネット界隈で憶測が膨らんだようです。
また、村木氏は2013年、2016年の都知事選で、“実務型の候補” として、出馬が期待されました。その際は、いずれも知名度不足が指摘されましたが、今回、蓮舫氏に対するなら、実務型のほうが分がありそうな気配になっています」(同)
そこで、村木氏が会長を務める全国社会福祉協議会の秘書室に、後継指名の噂について見解を求めると、
「全国社会福祉協議会の立場で活動していますので、政治的な取材はお受けすることができません」
との回答だった。
6月12日に都議会は閉会するが、そこが小池都知事の出馬表明の「リミット」と見られている。
まさかの退陣はあるのか――。
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OS5
:2024/06/11(火) 15:56:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcbc10f9be19ff73145d967661a75fb2029a284a
東京都知事選挙、小林興起元衆院議員が出馬へ…「郵政選挙」で小池知事と因縁
6/11(火) 11:55配信
読売新聞オンライン
東京都知事選挙
元衆院議員の小林興起氏(80)が10日、東京都庁で記者会見し、都知事選(20日告示、7月7日投開票)への立候補を表明した。
小林氏は、出馬の理由の一つに明治神宮外苑の再開発事業を挙げ、「木を切って建物が建てば、明治神宮の森が消えてしまう」と、反対する考えを示した。
小林氏は通産官僚を経て1990年に自民党公認で初当選した。小泉政権の郵政民営化法案に反対し、2005年の「郵政選挙」で、対抗馬として送り込まれた衆院議員だった小池知事に敗れて落選した。
2005衆院選東京10区落選(新党日本)・・・郵政選挙
2007参院選比例落選(国民新党)
2009衆院選比例下位当選(民主)
2012衆院選愛知13区落選(未来)
2013参院選出馬模索も断念(つばさ日本)
2016参院選東京落選(国民怒り)
2019参院選「オリーブの木」から出馬予定も内紛で出馬せず
2021衆院選東京9区出馬 新党やまと
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OS5
:2024/06/11(火) 20:54:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/97ec9207e1e9dcf726c9b3518d7a4e49dd992aad
立民と国民民主、都知事選巡り深まる溝 玉木氏「共産と一体の候補、応援できず」
6/11(火) 20:30配信
産経新聞
記者会見を行う国民民主党の玉木雄一郎代表=11日午前、国会内(春名中撮影)
東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)を巡り、立憲民主、国民民主両党の溝が深まっている。3選を目指して立候補する方針の小池百合子都知事(71)、無所属で出馬する立民の蓮舫参院議員(56)の争いが軸となる見通しで、立民は共産党とともに蓮舫氏を支援する構えだ。国民民主は、基本政策で隔たりがある共産と組む姿勢を問題視し、蓮舫氏陣営とは距離を置く考えを重ねて示している。
「共産と一緒に、あるいは一体となって活動する候補者の応援は困難だ」
国民民主の玉木雄一郎代表は11日の記者会見でこう述べ、蓮舫氏支援には回らない方針を重ねて示した。
また、蓮舫氏を紹介するチラシを「共産が作っている」と指摘した上で、「共産主導の候補予定者に見えてしまう。都民にもそう見えている」と強調した。
対照的に、小池氏に対しては肯定的な評価を口にした。自民都連が支援を決めたことが「プラスに働くかどうかは疑問だ」としながらも、「国政とは切り離し、実績やビジョンを堂々と語れば都民に届くのではないか」と述べた。国民民主の都知事選対応については「未定」と説明した。
一方で立民は、小池氏と蓮舫氏の「与野党対決」を演出し、派閥のパーティー収入不記載事件の逆風にさらされる自民への攻勢を強める構えだ。
立民の岡田克也幹事長は11日の会見で、国民民主の姿勢に対し「自民とがっちり組んでいる小池氏を応援するという判断をされているとすると、それは間違っていると私は思う」と不快感を示した。都知事選の位置づけを問われると「小池都政の評価、自民とがっちり組んでいることが問われる」と主張した。
共産との距離感が火種となって立民、国民民主両党間にすきま風が吹く展開は、4月の衆院東京15区補選と重なる。共産は擁立予定者を取り下げて立民候補の支援に回り、国民民主は小池氏が支援する無所属候補を推薦した。
立民の泉健太代表と玉木氏は、次期衆院選を見据えて基本政策一致を図る協議の可能性を模索しているが、繰り返し対応が分かれたことで禍根を残す可能性もある。
岡田氏は会見で、基本政策協議を「歓迎したい」と表明する一方、「本気でそう考えておられるのなら」と前置きすることも忘れなかった。(深津響)
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OS5
:2024/06/12(水) 12:39:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d1bc8a3220231e893d1db347770d9316c61d188
東京都知事選挙だけじゃない、もう一つの首都決戦・都議補選2024!選挙はどこ?今の立候補状況まとめ
6/12(水) 11:11配信
選挙ドットコム
東京都知事選挙だけじゃない、もう一つの首都決戦・都議補選2024!選挙はどこ?今の立候補状況まとめ
7月7日に投開票が行われる「夏の首都決戦」こと東京都知事選と同時に行われるのが8つの選挙区での東京都議会議員の補欠選挙です。前回の2021年都議選以降に発生した都議の辞職・死去に伴う欠員を補充するための選挙で、各政党が公認候補を擁立し、無所属新人たちも続々と出馬表明をしています。このコラムでは、都知事選だけじゃない、もう一つの夏の首都決戦・都議補選についての情報をまとめました。
都知事選&8つの都議補選は七夕投開票!ただし、告示日は違います
都知事選は6月20日(木)告示、7月7日(日)投開票です。選挙期間は17日間です。
東京都知事選挙2024 予想される顔ぶれはコチラ
そして同じく七夕に投開票されるのが、都議補選です。しかし、都議選は知事選よりも選挙期間が短い9日間のため、選挙がスタートするは6月28日(金)です。
それでは、各選挙区の選挙を行う理由、立候補擁立状況、現有議席の状況をみてみましょう!
江東区(欠員1)
2021年都議選(江東区)の結果
自民党の山崎一輝氏が2023年4月の江東区長選挙に立候補するために辞職したため、定数4のうち欠員は1です。
6月11日時点で、元江東区議で新人のさんのへあや(さんのへ・あや)氏(無所属)、元職の山﨑一輝(やまざき・いっき)氏(自民党)、元江東区議で新人の大つきかおり(おおつき・かおり)氏(日本共産党)、新人の高橋たくみ(たかはし・たくみ)氏(無所属)の4人が出馬を表明しています(表明順)。
江東区の都議会議席数は4で、前回の結果は以下の通りでした。公明党、自民党、日本共産党、都民ファーストの会の得票順で議席を獲得しています。
品川区(欠員1)
2021年都議選(品川区)の結果
無所属で当選した森澤恭子氏が2022年の品川区長選挙に立候補するため辞職し、定数4のうち欠員は1です。
6月11日時点で、無所属新人のしのはらりか(しのはら・りか)氏、自民党新人のせりざわ裕次郎(せりざわ・ゆうじろう)氏、立憲民主党新人の菅原ちいね(すがわら・ちいね)氏の新人3氏が出馬を表明しています。
品川区の都議会議席数は4で、前回の結果は以下の通りでした。公明党、日本共産党、立憲民主党の順に1議席ずつ保有しています。
7926
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OS5
:2024/06/12(水) 12:39:46
中野区(欠員1)
2021年都議選(中野区)の結果
都民ファーストの会の荒木ちはる氏が2022年参院選に立候補するため辞職し、定数3のうち欠員が1です。
6月11日時点で、自民党新人で元中野区議のいでい良輔(いでい・りょうすけ)氏、都民ファーストの会元職の荒木ちはる(あらき・ちはる)氏、日本共産党新人の長沢和彦(ながさわ・かずひこ)氏が出馬を表明しています。
中野区の都議会議席数は3で、前回の結果は以下の通りでした。立憲民主党、都民ファーストの会、公明党の順に1議席ずつ保有していました。
北区(欠員1)
2021年都議選(北区)の結果
自民党の山田加奈子氏が2023年4月の北区長選挙に立候補するために辞職し、定数3のうち欠員は1です。
5月21日時点で、自民党新人で元北区議の戸枝大幸(とえだ・たいこう)氏、都民ファーストの会新人で元北区議のこまざき美紀(こまざき・みき)氏、日本維新の会新人のきとう直樹(きとう・なおき)氏が出馬を表明しています。
北区の都議会議席数は3で、前回の結果は以下の通りでした。自民党、日本共産党、公明党の順に1議席ずつ保有しています。
板橋区(欠員1)
2021年都議選(板橋区)の結果
都民ファーストの会の木下富美子氏が前回の都議選期間中に無免許運転をしたことなどから2021年11月に辞職し、定数5のうち欠員は1です。
5月21日時点で、都民ファーストの会新人で元板橋区議の渡辺よしてる(わたなべ・よしてる)氏、自民党元職の河野ゆうき(こうの・ゆうき)氏、日本維新の会新人の津田ふみや(つだ・ふみや)氏、日本共産党新人の竹内愛(たけうち・あい)氏が出馬を表明しています。
板橋区の都議会議席数は5で、前回の結果は以下の通りでした。得票順は、公明党、立憲民主党、都民ファーストの会、自民党、日本共産党でした
足立区(欠員1)
2021年都議選(足立区)の結果
自民党の高島直樹氏の死去に伴い、定数6のうち欠員が1となっています。
6月11日時点で、自民党新人の榎本ふみこ(えのもと・ふみこ)氏、立憲民主党新人で足立区議の銀川ゆい子(ぎんかわ・ゆいこ)氏の新人2人が立候補を表明しています。
足立区の都議会定数は6で、自民2、公明2、都民ファ1、日本共産党1で議席を分け合っていました。
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OS5
:2024/06/12(水) 12:40:34
八王子市(欠員1)
2021年都議選(八王子市)の結果
自民党の西山まさる氏の死去に伴い、定数5のうち欠員が1となっています。
6月11日時点で、自民党新人の馬場たかひろ(ばば・たかひろ)氏が出馬を表明しています。
八王子市の定数は5で、自民2、公明1、共産1、立憲1の議席配分でした。
府中市(欠員1)
2021年都議選(府中市)の結果
自民党の鈴木錦治氏の死去に伴い、定数2のうち欠員が1となっています。
6月11日時点で、自民党新人で元府中市議の増山あすか(ますやま・あすか)氏、無所属新人の甲田直己(こうだ・なおき)氏、無所属新人のしのはらけいこ(しのはら・けいこ)氏の新人3人が立候補を表明しています。
府中市の定数は2で、都民ファーストの会と自民党が1議席ずつ保有していました。
国政からの影響はどう出る?そして、都議会の第一会派はどうなる?
現在、東京都議会の会派人数は、多い順に自由民主党27人、都民ファーストの会26人、公明党23人、日本共産党19人、立憲民主党15人、ミライ会議4人、無所属(東京維新の会)1人、無所属(地域政党 自由を守る会)1人、無所属(グリーンな東京)1人、無所属(都議会生活者ネットワーク)、無所属(新風の会)1人です。
これに対し、補選立候補者数の内訳は自民党が全選挙区に立てており8人を擁立。次いで、無所属が5人(江東区2人、品川1人、府中市2人)。都議会第2会派の都民ファは3人、共産が3人、立憲が2人、維新が2人でした。
特に注目ポイントは、この補選の結果次第で第一会派が入れ替わる可能性があることです。国政からの逆風が強まる中で自民党が第一会派を維持するのか、都民ファーストの会が議席数を伸ばすのか。また、立憲民主党、日本共産党、日本維新の会はいかに都議会での勢力を伸ばしていくのか。さらに、無所属新人たちはいかに都民からの支持をあつめていくのか、などなど注目ポイントは尽きません。
選挙ドットコムでは、都知事選に合わせて都議補選の情報も発信してまいります。ぜひ有権者の皆さんは投票先を選ぶ際の参考にしてください!
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:
OS5
:2024/06/12(水) 18:02:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/d583c583e1dc0358ecaca3929a349f2697172cbe
キャスターから「政界渡り鳥」女性初の防衛相・総裁候補・都知事…3選出馬の小池百合子氏
6/12(水) 15:16配信
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コメント22件
産経新聞
東京都議会に臨む小池百合子知事=12日午後、都庁(鴨志田拓海撮影)
7月7日投開票の東京都知事選に3選を目指して出馬表明した小池百合子知事(71)は、かつて「政界渡り鳥」の異名を取り、女性として初めての防衛相、自民党総裁候補、都知事と、多くの「女性初」を経験してきた。今回の対抗馬、蓮舫氏(56)とは元ニュースキャスターという共通点があり、小池氏がテレビ東京系、蓮舫氏はテレビ朝日系だった。
【写真8枚】ニュースキャスター時代の小池百合子氏 等
小池氏は1992年、キャスターから転身し、細川護煕氏(86)の日本新党を皮切りに小沢一郎氏(82)の新進党→自由党→保守党→自民党へ。小泉純一郎氏(82)に重用され、2003年に第1次小泉内閣で環境相として初入閣し「クール・ビズ」の旗振り役を務めた。
05年の「郵政選挙」では、小林興起氏(80)の「刺客」として東京10区に国替えして出馬し、当選を果たして一躍脚光を浴びた。その小林氏は今回、「小池氏3選阻止のため」と強調し出馬表明、因縁の対決と話題を呼んだ。
07年の第1次安倍晋三内閣では、原爆投下「しょうがない」発言で辞任した久間章生防衛相(83)の後任に起用され、女性初の防衛相に。08年には女性として初めて自民党総裁選に出馬するものの、憲政史上初の女性首相誕生はならなかった。16年、舛添要一都知事(75)の辞職に伴う知事選で初当選、女性初の都知事となった。
こうした経歴は、23年に89歳で死去した扇千景氏と比較されることも。扇氏は1977年の参院選全国区に宝塚歌劇団出身者として初めて自民党から出馬し、初当選したほか、2001年に初代の国土交通相を務め、04年には女性初の参院議長に選出された。女性初の衆院議長と政党党首は、14年に85歳で死去した元社会党委員長の土井たか子氏が務めている。
7929
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OS5
:2024/06/13(木) 08:07:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/56380be95f07ea0100f3fbecf58f827ea4d7b977
「維新」が都知事選で大迷走 安芸高田市長・石丸氏に推薦打診もあっさり“お断り”されていた
6/13(木) 6:06配信
デイリー新潮
石丸伸二氏(本人のYouTubeより)
7月に迫った東京都知事選挙に、続々と候補者が名乗りを上げている。広島県安芸高田市の石丸伸二前市長、立憲民主党の蓮舫参院議員らだが、日本維新の会のアノ人の出馬情報も。
【写真をみる】「当選はかなり難しいと…」 維新・音喜多議員の“出馬”可能性は?
「音喜多駿参院議員のことですよ。党の内部からも、“彼が出馬すべきだ”との声が出始めています」
と言うのは野党担当記者。
「SNSでは“#おときた駿さんを都知事選に”がトレンド入りしました。もっとも、コメントは出馬に期待する声のほかに、本会議場で居眠りする彼の写真をアップして“楽しみだなあ。寝る間を惜しんで奔走してくれそうですね!”と揶揄(やゆ)するものも少なくない」
本人もまんざらではなさそうで、一時は“騒動”に便乗する姿も見られた。
「5月28日の番記者によるぶら下がり取材では、開口一番“都知事選に立候補する音喜多です”と軽口をたたいた。ただし最近の維新は党勢が低迷し、いまだに独自候補を決めるめども立たない危機的状況。どこまで本気なのか」
この日、維新の藤田文武幹事長は会見で「最後まで状況を見定め、出馬できる方がいるか見極める」と発言。候補擁立が難航していることを匂わせた。他方、党内からは「音喜多さんは、自分が出ても当選はかなり難しいと考えているはず」との声も伝わってくる。
石丸氏に“抱きつき”試みるも失敗
どうにも腰が定まらない維新。4月下旬には安芸高田市の石丸市長に“抱きつき”を試みていたという。
「東京維新の会の幹部が石丸さんとのアポを取り付けて、“ウチの推薦でいかないか?”と打診したんです。ところが石丸さんは“今回は完全無所属でいきたいので”とあっさり断った。それでも維新側はあきらめず、どうにか“広島の論破王”を取り込もうと“維新の推薦があれば60万ほどの基礎票が乗りますよ”と持ちかけた。が、石丸さんの意思は固く、協議は物別れに終わったのです」(党関係者)
その後の維新は、まさに“悪女の深情け”だった。
「5月に入って石丸さんが正式に無所属での出馬表明をした後も、維新の推薦を受けてもらうべく打診し続けた。彼らの念頭には、2020年の前回の都知事選に、無所属で出馬した小野泰輔さん(現・維新の衆院議員)が、後から維新の推薦を受け入れた成功体験があったようです」
「音喜多氏はいまだに根に持っているようです」
加えてあきれるような内ゲバも。先の野党担当記者が言う。
「4月の東京15区衆院補選の際、東京維新が機関紙を配布していたことを足立康史衆院議員が問題視し、SNSで“公選法に抵触する恐れ”を指摘。これに“違法ではない”と反発した東京維新が“選挙現場を混乱させた”と、党本部に足立氏の除名を求めたのです」
反発した足立氏は、逆に音喜多氏ら東京維新執行部の除名を要求。結果、足立氏は党員資格停止6カ月に処され、事態は収束したが、
「いえ、音喜多氏はいまだに根に持っているようです。周囲に“足立は俺たちを批判したいだけ。本当にうっとうしい”としきりに吐き捨てていますよ」
維新の関係者はあきれる。
「音喜多さんは次期衆院選で東京1区への鞍替えが決まっていますが、議席を争う自民党の山田美樹さんは裏金問題の影響を恐れて地元回りを強化していますし、立憲の海江田万里さんも知名度は高い。現実的に、音喜多さんは比例復活も難しい。都知事選に出て名前を売る方が将来の展望が開けると思いますがね」
告示日まで残り1週間。
「週刊新潮」2024年6月13日号 掲載
新潮社
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OS5
:2024/06/13(木) 18:22:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/f13b147915d35d73b6b9e08c2925bc3b084b3a91
ドクター・中松氏が東京都知事選へ出馬表明 95歳、8回目の挑戦
6/13(木) 17:42配信
毎日新聞
「今の政治のていたらくは見ていられない。私は東京を変えられる」と語るドクター・中松氏=東京都新宿区の東京都庁で2024年6月13日、榊真理子撮影
発明家として知られる国際創造学者のドクター・中松氏(95)が13日、東京都庁で記者会見し、都知事選に無所属で立候補すると表明した。2014年以来、8回目の挑戦となる。
中松氏は、自民党派閥による裏金事件に触れ「裏金を政治家の特権だと思っている『プロ政治家』から、能力のある政治家に切り替えるのが今回の選挙だ」と強調。都民が一番望むのは物価高と貧困の解決だとして「世界一の発明王として知られる私が都知事になれば、各国の企業が集まって東京が世界の発明の中心になる」と訴えた。【榊真理子】
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OS5
:2024/06/13(木) 18:34:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/4437e853611a1cd88f770d93ed6e133ec95d0632
小池氏勝敗、岸田政権を左右 自民、支援にジレンマ 都知事選
6/13(木) 7:07配信
時事通信
首相官邸に入る岸田文雄首相=12日、東京・永田町
東京都の小池百合子知事が3選出馬を表明した都知事選(20日告示、7月7日投開票)について、自民党は独自候補を立てず、小池氏の支援に回る。
【ひと目でわかる】主要政党の都知事選動向
衆院3補欠選挙や地方選に続き、首都決戦でも「敗北」すれば岸田文雄首相の政権運営が一層厳しくなるのは確実。一方で「自民」色が強まれば逆効果となりかねないジレンマも抱え、支援態勢を固め切れないでいる。
自民執行部は「都連と連携し全力で臨む」(茂木敏充幹事長)と小池氏支援の方針を打ち出す。都知事選は立憲民主、共産、社民各党が支える蓮舫参院議員との「与野党対決」の構図となる見通しだ。
自民は4月の3補選で全敗し、5月の静岡県知事選、6月の東京都港区長選でも推薦候補が敗れた。派閥裏金事件の逆風が続いており、小池氏勝利で連敗の流れを止めたい考えだ。
小池氏は自民出身だが、2016年の初当選時は党都連を「ブラックボックス」と批判。17年衆院選では「希望の党」を率いて自民と対決した。しかし最近は、今年1月の東京都八王子市長選で自民推薦候補の応援に駆け付けるなど、接近が目立つ。自民関係者は「今の情勢では小池氏が有利」とみている。
一定の組織力を持つ自民について、小池氏を支援する公明党からは「接戦になれば自民支持団体の動向は無視できない」(関係者)との期待がある。一方で裏金問題を抱えた自民が表立って動けば無党派層の反発を受ける「もろ刃の剣」となるとの懸念も広がる。
自民内では選挙期間中でも政治活動ができる「確認団体」を設立して間接支援する案も浮上するが、「はしゃがない方がいい。自民がやっていると書かれた選挙は全て負ける」(東京選出の国会議員)と慎重論も出ている。党関係者は選挙態勢について「小池氏の都合が全て。苦しい立場だ」と語った。
立民、共産両党は裏金事件の争点化を狙う。立民の安住淳国対委員長は12日の党会合で「首都東京で政治とカネの問題を審判してもらう選挙にしなければいけない」と強調。共産の田村智子委員長も「小池都政、自民、公明両党への審判を下す選挙になる」と息巻いた。
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OS5
:2024/06/14(金) 08:39:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/1631acb6c0595244e92ce5eb6299cff1fe3876de
東京都知事選挙、連合東京は小池氏を支援…共産と連携の蓮舫氏に不信感
6/14(金) 5:00配信
連合東京は、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に3選を目指して出馬を表明した小池百合子知事を支援する方針を固めた。19日に執行委員会を開き、小池氏への「支持」を決定する。
小池氏支援は前回選に続く対応となる。小池氏の雇用政策や「カスタマーハラスメント」防止に向けた取り組みなどを評価しており、小池都政の継続が必要と判断した。小池氏とは政策協定も結ぶ方向だ。
連合は立憲民主党の最大の支持団体だが、同党が全面的に支える蓮舫参院議員への支援は見送る。蓮舫氏が、連合と対立関係にある共産党との連携を強めていることへの不信感が背景にある。
連合内では、都知事選を巡る立民の対応について「次期衆院選でも共産と『共闘』する思惑があるのではないか」(幹部)との警戒感がくすぶっており、今後の立民支援態勢に影響が出る可能性もある。
7933
:
OS5
:2024/06/14(金) 16:03:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b675849b1ddab452c5b91b1687615d64c809a2d?page=5
あとで追記しないと・・・
7934
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OS5
:2024/06/14(金) 16:46:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/65047a7a22ce09e05946767cc135fcdb4c2f0026
立民、東京都知事選で蓮舫氏の推薦・支持を見送りへ 「支援」で政党色薄める
6/14(金) 13:06配信
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コメント65件
産経新聞
蓮舫氏
立憲民主党の泉健太代表は14日の記者会見で、東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)に無所属で立候補する同党の蓮舫参院議員(56)について、推薦や支持はしない考えを示した。「支援」にとどめることで政党色を薄め、幅広い層への浸透を図る狙いがある。
蓮舫氏は都知事選立候補に向けて立民に離党届を提出しており、来週に離党が正式に決まる見通しだ。選挙戦では、立民のほか、共産党や社民党から支援を受ける。
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:
OS5
:2024/06/14(金) 17:56:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/f30735e2a47bdbf27e8dd74ee9143402f1732413
「裏金批判」追い風のはずなのに… 都知事選で足並みそろわぬ野党
6/12(水) 21:11配信
毎日新聞
東京都知事選を巡る主要政党のスタンス
東京都知事選は小池百合子知事が3選出馬を表明し、蓮舫参院議員との事実上の与野党対決となる構図が固まった。蓮舫氏を支援する立憲民主党は小池氏が自民党の支援を受けることを強調し、自民への「裏金批判」を追い風に生かしたい考えだが、国民民主党と日本維新の会は距離を置く展開となっている。
蓮舫氏は5月27日、小池氏の機先を制する形で立候補を表明。「政治とカネの自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットする」と強調した。「与野党対決」の構図設定を念頭に幅広い野党勢力に協力を呼びかけつつ、表明後には立憲、共産党や市民団体などによる候補者選定委員会が自身を統一候補として決定する場に姿を見せ、両党との連携を印象づけた。
今国会会期中の衆院解散観測が弱まる中、立憲は都知事選を自民派閥の政治資金パーティー裏金事件を機とした「政治とカネ」の審判の場と位置づける。裏金批判を追い風に、4月の衆院3補欠選挙(東京15区、島根1区、長崎3区)で立憲候補は共産の支援を受けて3連勝し、5月の静岡県知事選でも立憲、国民民主の支援候補が自民系候補を降した。この勢いを首都決戦でも生かそうという算段だ。
都知事選では伝統的に現職が圧倒的に有利とされ、新人が現職に勝利した先例はない。しかし立憲は、無党派層を中心に裏金批判を喚起できれば勝機はあると判断。「勝てる候補」として立てたのが、知名度が高く参院選東京選挙区で約170万票を獲得したこともある蓮舫氏だった。
ただ、国会での自民追及で立憲と足並みをそろえてきた国民民主は、都知事選での対応では距離を置く。国民民主としての都知事選への態度は決めていないものの、玉木雄一郎代表は12日のラジオ番組で蓮舫氏について「共産党と一体としてやっている。我々としては、そこは乗れない。蓮舫氏を応援することはない」と断言した。
国民民主は東京15区補選では小池氏が擁立を主導した候補者の支援に回るなど、小池氏側に接近している。玉木氏は小池都政について「子育て政策とかは財源があるがゆえにかなりやっている。それも含めて評価をいただく選挙かなと思う」と評価し、小池氏寄りの立場をにじませた。
都知事選で立憲と距離を置くのは日本維新の会も同じだ。維新は東京圏での勢力拡大の弾みにしようと前回知事選に続き独自候補の擁立を模索。「小池VS蓮舫」の2大対決構図に埋没しかねないとの判断から12日、擁立「断念」(馬場伸幸代表)を発表した。保守色の強い維新が擁立した場合、小池氏と競合して保守票が分散するとの見方もあっただけに、維新の擁立見送りは蓮舫氏陣営にとって痛手となる。
維新の藤田文武幹事長は12日の記者会見で、今後の知事選対応について「静観する」と表明。「(党所属議員は)基本的に動かないでいただきたいという趣旨だ」と説明し、事実上の自主投票とすることを示唆した。【田中裕之、源馬のぞみ、安部志帆子】
7936
:
OS5
:2024/06/16(日) 15:01:25
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2024061601000312.html
小林興起氏、出馬取りやめ 都知事選、田母神氏を応援
2024/06/16 12:34共同通信
小林興起氏、出馬取りやめ 都知事選、田母神氏を応援
元衆院議員の小林興起氏=2021年7月
(共同通信)
東京都知事選への立候補を表明していた元衆院議員の小林興起氏(80)は16日、出馬を取りやめる意向を明らかにした。出馬の意向を示している元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)の応援に回るという。
小林氏は衆院議員時代に郵政民営化関連法案に反対。旧東京10区から立候補した2005年の衆院選で、小泉純一郎元首相による「刺客」として出馬した現都知事の小池百合子氏に敗れ落選した。
7937
:
名無しさん
:2024/06/17(月) 21:24:12
元稲城市長の石川良一都議が亡くなった模様
(現時点でソースが関係者の投稿しか無いが)
https://go2senkyo.com/seijika/20552/posts/914237
7938
:
OS5
:2024/06/20(木) 18:33:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2343241c7554e12dbb49072902a3ffd0678af74
へずまりゅう、東京都知事選の立候補辞退 小切手片手に「外にも出れない状況です」
6/20(木) 13:48配信
J-CASTニュース
へずまりゅうさん(@hezuruy)のXより
元迷惑系YouTuberのへずまりゅうさんが2024年6月19日にXを更新し、立候補を表明していた東京都知事選挙からの辞退を表明した。
へずまさんは4月、6月末でのSNS引退を発表し、6月3日には引退理由は東京都知事選挙に立候補することだったと明かしていた。
■「被害届を出しに行く」
へずまさんは19日にXで「300万円小切手で返金された」とつづり、供託金300万円分の小切手を手に満面の笑みを浮かべている自身の写真を公開しつつ、「あ、東京都知事選挙辞退したわ」と報告した。
また、次の投稿では「皆様この度はご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございませんでした。自分が都知事選で小池さんや蓮舫さんと同じ土俵で戦いたかったことは事実です」と謝罪した。
さらに立候補辞退の理由として、「家バレして家族が嫌がらせを受けたこと」「リオグループの店舗に凸撃され街宣されたこと」「石川のボランティアで300万円使った方が誰かの為になると思ったこと」と説明した。
へずまさんは、「黙っていましたが今も尚、嫌がらせが続いており夫婦共々怯えて生活をしています。裏口にも張り込まれており外にも出れない状況です」と告白する。「因果応報なのは確かなのですがここまで粘着質な人も珍しいかと思います」と訴えつつ、「この件に関しては被害届を出しに行くので心配しないで下さい」と呼びかけていた。
なお、サブアカウントでも、「自分は大分、福岡、石川、山口、名古屋など仕事やボランティアで全国を回るからあまり遭遇しないですが嫁が家から出れないことが増えています」と明かして、「管理人さんにも伝えてあり監視カメラにも映っているので建造物侵入ぐらいはいけるかと思います」とつづっていた。
7939
:
OS5
:2024/06/20(木) 18:34:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/fea2d046c0d8ffacddf99fd8ff984ac9f91bf74d
【速報】東京都知事選・立候補者多数でポスター掲示板拡張へ…49番目以降の立候補者はアクリル板に付けて掲示へ
6/20(木) 13:17配信
FNNプライムオンライン(フジテレビ系)
FNNプライムオンライン
東京都選挙管理委員会は、20日に告示された東京都知事選挙について、選挙用ポスター掲示板に掲示可能な48人を超える人数が立候補した場合、49番目以降の立候補者陣営が、自らアクリル板で掲示板を拡張してポスターを貼ると明らかにした。
掲示板には1番から48番までの番号が振られていて、立候補者は自分の受付番号と同じ番号の枠にポスターを貼る事が出来る。立候補者が49人以上になるとポスター掲示場所が足りなくなるため、選管は49番目以降の立候補者にアクリル製の拡張用板を渡し、候補者陣営がアクリル板にポスターを貼った上で、アクリル板を掲示板に画鋲やテープで固定する方式を取ると発表した。
追加のアクリル板は、基本的に掲示板の下の端に、向かって右から49番、50番の順番で付けるとしているが、下に付けるのが難しい掲示板については、左右に、そこも難しければ上に付ける。
選管によると、東京都内には選挙用ポスターの掲示板が1万4230カ所設置されている。
立候補者は20日午後1時段階で49人となったが、49人目の候補者は「ポスターを貼る予定はない」ということで、アクリル板は受け取らなかった。
(6月20日午後3時15分追記)
東京都選挙管理委員会は49人目以降の立候補者について、当初アクリル板にポスターを貼るとしていたが、その後アクリル板ではなく、クリアファイルを数枚重ねてポスターの台紙にし、その上から雨よけの透明シートをかぶせる形にすると変更した。
プライムオンライン編集部
7940
:
OS5
:2024/06/20(木) 22:06:36
https://www.sankei.com/article/20240620-R4HKFDF6RJEQFMFKAG4L4LHC4I/
<速報>東京都知事選の立候補者一覧 過去最多の候補者数に
2024/6/20 17:46
東京都知事選は20日に告示され、午後5時までに56人が届け出た。
東京都知事選立候補者
届け出順、午後5時確定
氏名 年齢 党派 経歴
野間口翔のまぐちしょう 36 無所属 郵便局員(飲食店アルバイト)駒沢大中退
沢繁実さわしげみ 47 無所属 映画プロデューサー(陸上自衛官)東工大院
大和行男やまとゆきお 46 無所属 児童精神科医(システム開発会社員)新潟大
木宮光喜きみやみつき 71 諸派 政治団体「未来党」副代表(立教英国学院講師)東大
小池百合子こいけゆりこ 71 無所属 知事(防衛相・環境相・衆院議員、参院議員)カイロ大
内海聡うつみさとる 49 諸派 内科医・作家・NPO法人理事長・筑波大 【反ワクチン界隈】
石丸伸二いしまるしんじ 41 無所属 前安芸高田市長(三菱UFJ銀行員)京大
小野寺紘毅おのでらこうき 79 諸派 一般財団法人理事長(建設会社社長)日大
新藤伸夫しんどうのぶお 75 諸派 政治団体代表(高校教諭)大阪市大院 【2013参院選京都出馬落選】
竹本秀之たけもとひでゆき 68 無所属 投資家(朝日新聞社員)阪大
桜井誠さくらいまこと 52 諸派 政治団体「日本第一党」党首・作家・福岡・中間高
ドクター・中松どくたー・なかまつ 96 無所属 発明家(大学客員教授・三井物産社員)東大
安野貴博あんのたかひろ 33 無所属 IT合同会社代表社員・SF作家・東大
清水国明しみずくにあき 73 諸派 タレント(所沢市教育委員)京都産大
AIメイヤーAIめいやー 51 諸派 会社社長・政治団体「AI党」党員
桑原真理子くわはらまりこ 50 諸派 IT関連会社員・政治団体党員
後藤輝樹ごとうてるき 41 諸派 政治団体代表・自営業・神奈川・清水ケ丘高【泡沫候補の常連】
河合悠祐かわいゆうすけ 43 諸派 元草加市議・同志社大院
福本繁幸ふくもとしげゆき 57 無所属 レコード会社社長・国立あんま指圧師養成施設
黒川敦彦くろかわあつひこ 45 諸派 政治団体「つばさの党」代表・投資会社役員・阪大
桑島康文くわじまやすふみ 62 諸派 医師・政治団体「核融合党」代表・東京医科歯科大
田母神俊雄たもがみとしお 75 無所属 元航空幕僚長(航空総隊司令官)防大
蓮舫れんほう 56 無所属 元刷新相(立憲民主党代表代行・参院議員)青山学院大
内藤久遠ないとうひさお 67 無所属 元陸上自衛官(会社員)都立航空高専
内野愛里うちのあいり 31 諸派 飲食店経営(フリーカメラマン)大東文化大
石丸幸人いしまるゆきと 51 諸派 弁護士・医師(弁護士法人代表)北里大
尾関亜弓おぜきあゆみ 43 諸派 美容サロン経営・理容美容専門学校
小松賢こまつけん 36 諸派 IT会社経営・龍谷大
加賀田卓志かがたたくじ 47 諸派 広告会社社長・旅館運営会社専務・福岡工大
福永活也ふくながかつや 43 諸派 弁護士・不動産会社社長・関大法科大学院
7941
:
OS5
:2024/06/20(木) 22:07:09
犬伏宏明いぬぶせひろあき 48 諸派 自転車販売会社社長(税務署員)兵庫・明石高
武内隆たけうちたかし 61 諸派 コンピューターメンテナンス会社員・大阪産大
遠藤信一えんどうしんいち 59 諸派 アルバイト(宇都宮市議)宇都宮商高
上楽宗之じょうらくむねゆき 45 諸派 ベビー用品中古販売会社社長・東京・牛込商高
二宮大造にのみやたいぞう 53 諸派 タクシー運転手(旭化成工業社員)足立新田高
中江友哉なかえともや 32 諸派 政治団体副党首(人材派遣会社員)東洋大
舟橋夢人ふなはしゆめと 58 諸派 IT会社員・福岡工大
山田信一やまだしんいち 53 諸派 投資家(日本料理店員)慶大中退
加藤英明かとうひであき 65 諸派 コンサルタント会社代表(窯業メーカー社員)中京大
草尾敦くさおあつし 55 諸派 廃棄物処理会社役員(NPO理事)千葉・沼南高柳高
津村大作つむらだいさく 50 諸派 不動産会社社長・関学大
横山緑よこやまみどり 46 諸派 コメディアン(立川市議)芸能専門学校
前田太一まえだたいち 38 諸派 スポーツトレーナー(神奈川県警警察官)日大
南俊輔みなみしゅんすけ 39 諸派 アルバイト(介護職員)成蹊大
福原志瑠美ふくはらしるび 41 諸派 コンサルティング会社社長・北海道有朋高
木村嘉孝きむらよしたか 49 諸派 IT会社員(不動産会社員)愛知工大
三輪陽一みわよういち 42 諸派 元航空自衛官(自動車会社従業員)工業専門学校
松尾芳治まつおよしはる 46 諸派 自営業(IT開発会社員)福岡・新宮高
穂刈仁ほかりじん 57 無所属 広告プランナー(広告代理店社員)日大
小林弘こばやしひろし 49 無所属 建設会社社長(飲食店従業員)東京学館新潟高
加藤健一郎かとうけんいちろう 74 無所属 内科医・浜松医大
ひまそらあかね 41 無所属 作家
向後真徳こうごまさのり 62 無所属 公認会計士(金融再生委員会事務局職員)慶大
牛窪信雄うしくぼのぶお 51 無所属 一般社団法人理事長・小金井工高
古田真ふるたまこと 77 諸派 政治団体代表(日本IBM社員)北大
アキノリ将軍未満あきのりしょうぐんみまん 37 諸派 政治団体代表(通信会社契約社員)東京国際大
※年齢は投票日基準の満年齢。選管へ届け出た氏名をそのまま掲載している場合があります。( )内は過去の経歴。本人の意向などにより顔写真を掲載しない場合があります。マスクや覆面は本人の意向。ひまそら氏の写真は未入手。
7942
:
OS5
:2024/06/20(木) 22:14:07
4〜9位はこの辺り?
内海聡うつみさとる 49 諸派 内科医・作家・NPO法人理事長・筑波大 【反ワクチン界隈】
桜井誠さくらいまこと 52 諸派 政治団体「日本第一党」党首・作家・福岡・中間高
ドクター・中松どくたー・なかまつ 96 無所属 発明家(大学客員教授・三井物産社員)東大
清水国明しみずくにあき 73 諸派 タレント(所沢市教育委員)京都産大
黒川敦彦くろかわあつひこ 45 諸派 政治団体「つばさの党」代表・投資会社役員・阪大
田母神俊雄たもがみとしお 75 無所属 元航空幕僚長(航空総隊司令官)防大
7943
:
OS5
:2024/06/22(土) 10:17:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0eb04b53408c54b630d902e2f67efbba0c721ca
【都知事選】〝露出度全開ポスター〟アイドルが謝罪 出演のイメージガールを降板に
6/21(金) 13:32配信
東スポWEB
桜井MIU
都知事選(7月7日投開票)のポスター掲示板に〝露出度全開ポスター〟を掲出し問題視されていたアイドルの桜井MIUが20日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新。謝罪を行った。
【写真】ポスターを持つ河合氏と桜井
元埼玉・草加市議で、「ジョーカー議員と投票率を上げる会」党首の河合悠祐氏が制作したポスターの一部で、桜井の胸や局部を隠した露出度全開のポスターが掲出され、批判が殺到していた。なお、20日夜に河合氏は警視庁から呼び出され、都の迷惑防止条例に違反する可能性があるとして、警告を受け、翌日には「新宿区、足立区、江戸川区、港区、立川市は完全に剥がし終え完了です。他のエリアでまだ剥がせていない箇所があればすぐに対応するので、ご連絡頂けると幸いです」と撤去作業を行っていることをポストしている。
さらに桜井もXを更新し「この度、名もなき様及び関係者の皆様へご心配とご迷惑をおかけし、大変申し訳ございません。わたくし桜井MIUはこれまで名もなきイメージガールとして活動してきましたが、2024年6月20日を持ちまして名もなきイメージガールを降板させていただきます」と自身が関わっていた商品のイメージガールを降板することを報告。
続けて「都知事選ポスターの件に関しましては守秘義務があるため、当然名もなき様には詳細を全く伝えておりませんでした。この度の選挙での行動と、名もなき様は一切の無関係でありますことを、強くお伝えさせていただきます」と念押ししている。
東スポWEB
7944
:
名無しさん
:2024/06/22(土) 11:42:09
石川良一さん死去 東京都議、元稲城市長、元都議会議長
2024年6月18日 07時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/334230
石川良一さん(いしかわ・りょういち=東京都議、元稲城市長、元都議会議長)16日、病気のため死去、72歳。稲城市出身。通夜は23日午後6時、葬儀・告別式は24日午前11時から稲城市大丸1417、医王寺で。喪主は妻祐子(ゆうこ)さん。
稲城市議2期、市長5期を経て、2013年6月の都議選で初当選。予算特別委員会委員長や議長を歴任した。
石川良一氏のご逝去と東京都議会議員補欠選挙について
http://www.city.inagi.tokyo.jp/chumokujoho/huhou_togisen-hoketsu.html
石川良一氏のご逝去について
平成3年から平成23年まで稲城市長を務められた石川良一氏が6月16日にご逝去されました。
石川氏は、昭和58年から稲城市議会議員を2期、平成3年から稲城市長を5期務めた後、平成25年からは東京都議会議員を務められ、現在3期目でございました。長きにわたり稲城市の発展に努められた石川氏のご冥福をお祈りいたします。
問い合わせ先
総務部総務契約課総務係
東京都議会議員補欠選挙について
石川氏のご逝去に伴い、東京都議会の南多摩選挙区選出議員に欠員が生じたことから、7月7日に執行される東京都知事選挙に合わせ、同日に東京都議会議員補欠選挙が行われることになりました。同補欠選挙の詳細につきましては、ホームページや広報で順次お知らせいたします。
問い合わせ先
稲城市選挙管理委員会事務局
7945
:
OS5
:2024/06/22(土) 17:32:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/59a04e617645312c60b94ee2300f82d0613caf88
「掲示場をジャックせよ」 都知事選候補者乱立の陰で掲示枠「販売」に波紋
6/22(土) 15:25配信
産経新聞
神宮通公園前に設置されている選挙ポスター。「ぱんちゃん璃奈」のポスターが多数を占めている=22日午前、東京都渋谷区(相川直輝撮影)※画像を一部処理しています※
20日に告示された東京都知事選(7月7日投開票)で24人を擁立した政治団体が、ポスター掲示場の枠を事実上「販売」していることが波紋を呼んでいる。公職選挙法には権利譲渡を禁止する規定はないが、〝売名〟など本来の目的と異なる掲示場の使用も想定されており、専門家からは民主主義の空洞化や政治不信につながると危惧する意見も出ている。(市岡豊大、宇都木渉、梶原龍)
【写真】「女性の全裸選挙ポスター」をはがす候補者(一部画像処理をしています)
■「広告媒体」
「ポスター掲示場をジャックせよ。選挙ポスター掲示場の常識をぶっ壊す!」
政治団体の公式サイトは、こうした文言で参加者を募る。具体的には1口3万円を「寄付」すると、都内約1万4千カ所のポスター掲示場のうち1カ所を選び、候補者の枠に自ら作成したポスターを貼る権利が与えられる。
1口の寄付額は5月中は5千円、6月1〜19日は1万円だった。この政治団体は候補者数を当初、30人としていたが、結果的に出馬したのは24人。応募者は、掲示板の半分ほどを占める最大24枚分のポスターを掲示板に貼れることになる。政治団体によると、21日現在で約1千カ所分の応募があり、1人で約100カ所分を応募した人もいるという。
政治団体の党首は今回の「ポスタージャック」について紹介した動画の中で、配信サイトで生計を立てるユーチューバーを念頭に「いわゆる末端でも有名な人でも、ご自身の主張をしていくには広告媒体としては最高だと思う」とアピールする。
■選管に苦情相次ぐ
政治団体の担当者は「寄付者に許可を出しているのであって、収益目的ではない」と説明するが、こうしたビジネス利用とも受け取られかねない動きについて、林芳正官房長官は21日、「候補者自身の選挙運動用ポスターを掲示するために設置されるもので候補者以外が使用できるものではない」との見解を示した。
松本剛明総務相も「公選法上、掲示の権利を売買するものとはされていない」と述べ、処罰対象になるかどうかは捜査機関が判断するとした。
選挙運動を所管する総務省によると、公選法の規定では選挙ポスターは他候補の応援や虚偽内容でない限り自由で、チェックするための仕組みもない。担当者は「善しあしは別にして、掲示場は本来は選挙運動のためのポスターを貼る場所ではある」と説明する。
一方、都選挙管理委員会には21日までに「同一のポスターが貼られているのは何なのか」などとする苦情や問い合わせが千件以上寄せられた。
また、大量擁立で候補者数が増え、1カ所の掲示場に貼れるポスターの最大数48を超えたため、都選管は候補者にアクリル板を支給し、個別に増設を要請する対応を迫られた。
都内のある区選管関係者は「税金で運営される以上、疑問は感じるが、違反がなければ取り締まるのは現実的に難しい」と漏らした。
◇
■「広告収入制限など事業者側の規制必要」
白鳥浩・法政大大学院教授の話
行政の長を決める真摯な選択の場である選挙をビジネスにすることは、日本の民主主義自体を空洞化させ、政治不信を助長させる。
今回の「掲示板ジャック」は、供託金を没収されても掲示板を全部売れば収入が大きく上回り、ポスターを貼る様子を動画投稿するなど、選挙をビジネスモデルとして確立しようとする狙いがあると考えられる。
現行の公選法はインターネットがない時代に作られた法律で、ビジネスに利用される事態は想定されておらず、掲示板の内容は表現の自由の範囲であれば法的には問題ない。制限することも検閲にあたるので難しい。
動画投稿サイトなどを使って広告収入を得ることと、選挙で政策を訴えることは切り分ける必要がある。
選挙期間中の候補者や、候補者が属する陣営が出すコンテンツなどに対し、事業者側が広告収入を制限するなどの規制が必要だ。
7946
:
OS5
:2024/06/23(日) 09:49:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3bd2435e4124e30eff25081393ed7a06a2e592b
N国党ポスターに苦情殺到 QRコード読み取ると有料SNSに誘導
6/22(土) 5:30配信
スポニチアネックス
ポスターのQRコードを読み取ると誘導されるサイト
東京都知事選(7月7日投開票)の選挙ポスター掲示板に、同じ人物やデザインのポスターが多数貼られている問題で、東京都選挙管理委員会には、21日までに1000件以上の苦情や問い合わせが寄せられた。同一のポスターが貼られていることに関して「何なのか」などとするもので、担当者は「電話がひっきりなしに鳴っている」と話す。
【写真】「カワイイ私の政見放送を見てね」のポスターのQRコードを読み取ると誘導されるサイト
政治団体「NHKから国民を守る党」が掲示枠に団体への寄付者が作製したポスターを貼ることができるとしたことが発端。「カワイイ私の政見放送を見てね」。中野区役所前の掲示板には、さまざまな人物の画像とともに、デザインの同じピンク色のポスターがずらりと貼られていた。QRコードも記載され、読み込むと特定の有料SNSの画面に誘導される。インターネット上では「出会い系サイトに誘導しているのでは?」などの声が上がった。
総務省によると、ポスターで他の候補者の選挙運動をすることや、虚偽があった場合は処罰の対象になる。一方で、内容を直接制限する規定はなく、事前のチェックもない。現行法の“穴”を突いている状況で、法大大学院の白鳥浩教授(現代政治分析)は「表現の自由を考慮すれば直ちに法改正までする必要はないが、選挙運営の規則などで禁止していくべきだ」と述べた。
7947
:
OS5
:2024/06/23(日) 19:03:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c434e7897391f48f97f2fdce9cf17be8bb83a81
小池氏大きくリード 蓮舫氏、石丸氏が追う展開 田母神氏ら他候補は伸び悩み【都知事選 序盤情勢】
6/23(日) 18:06配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
来月7日に投開票が行われる東京都知事選について、JNNが序盤情勢を分析した結果、現職の小池百合子氏が安定した戦いぶりで、他の候補を引き離していることがわかりました。
先週、告示された東京都知事選について、JNNでは22日、都内の有権者に対しインターネット調査を行い、取材を加味して序盤の情勢を分析しました。
それによりますと現職の小池百合子氏が都民ファーストの会の支持層のおよそ9割のほか、自民党と公明党の支持層のおよそ8割を固めるなど大きくリードし、前参議院議員の蓮舫氏、広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏が追う展開となっています。
元航空幕僚長の田母神俊雄氏は伸び悩んでいるほか、都知事選には、このほかに52人も届け出ていて、立候補者は過去最多の56人となっています。
ただ、今回の調査ではおよそ3割の人がまだ投票先を決めていないと答えていて、今後、情勢が変わる可能性があります。
東京都知事選挙 立候補者(届け出順)
野間口翔氏、沢繁実氏、大和行男氏、木宮光喜氏、小池百合子氏
内海聡氏、石丸伸二氏、小野寺紘毅氏、新藤伸夫氏、竹本秀之氏
桜井誠氏、ドクター・中松氏、安野貴博氏、清水国明氏、AIメイヤー氏
桑原真理子氏、後藤輝樹氏、河合悠祐氏、福本繁幸氏、黒川敦彦氏
桑島康文氏、田母神俊雄氏、蓮舫氏、内藤久遠氏、内野愛里氏
石丸幸人氏、尾関亜弓氏、小松賢氏、加賀田卓志氏、福永活也氏
犬伏宏明氏、武内隆氏、遠藤信一氏、上楽宗之氏、二宮大造氏
中江友哉氏、舟橋夢人氏、山田信一氏、加藤英明氏、草尾敦氏
津村大作氏、久保田学氏、前田太一氏、南俊輔氏、福原志瑠美氏
木村嘉孝氏、三輪陽一氏、松尾芳治氏、穂刈仁氏、小林弘氏
加藤健一郎氏、ひまそらあかね氏、向後真徳氏、牛窪信雄氏、古田真氏
相川絹二郎氏
TBSテレビ
7948
:
OS5
:2024/06/23(日) 19:56:56
レンホーが宇都宮+山本太郎を上回らないと
野党陣営的にはキツイかな
2020年都知事選
3,661,371 59.70% 小池百合子
844,151 13.76% 宇都宮健児
652,277 10.72% 山本太郎
612,530 9.99% 小野泰輔
以下略
7949
:
OS5
:2024/06/23(日) 20:03:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/c83dc20237c56478ab09816eced9008f768200be
東京都知事選初の選挙サンデー 小池百合子氏は「川上作戦」、蓮舫氏は立民・共産色濃く
6/23(日) 19:18配信
61
コメント61件
産経新聞
2024年東京都知事選の立候補者56人
東京都知事選(7月7日投開票)で、候補者ごとの戦術の違いがはっきりしてきた。初の選挙サンデーとなった23日、3選を目指す無所属現職の小池百合子氏(71)は有権者の少ない地域から攻める「川上作戦」を敢行。無所属新人の蓮舫氏(56)は立憲民主・共産両党の国会議員と都心で街頭に立ち、党派色を強く打ち出した。
【写真】「女性の全裸選挙ポスター」をはがす候補者(一部画像処理をしています)
小池氏はこの日午後、公務で奥多摩町のダムを視察した後、同町内で街頭演説。「(奥多摩町を)元気な街として、日本中にもっと知らしめていく」と呼びかけた。
22日に八丈島を訪れたのを皮切りに、小池氏が進めるのは有権者の少ない地域から選挙戦に入る「川上作戦」。終盤にかけて有権者の多い都市部に繰り出し選挙戦を盛り上げていく戦術で、故田中角栄氏が得意とした。
また、告示前から現職として「公務優先」を明言している小池氏。公務に邁進する姿をアピールし、小池都政継続の必要性を印象付ける狙いがあるとみられる。陣営は公務の合間に街頭演説やタウンミーティングを重ねる方針だ。党派色を薄めてはいるが、水面下で支援を受ける自民・公明両党の関係者と連携し、票固めにも注力する。
無所属、オール東京を強調する蓮舫氏は連日、立民国会議員と都心を中心に街頭に立つ。選挙スタッフにも立民都議の姿が多い。4月の衆院3補選全勝の勢いをつなげようとしているのか、国政の構図を絡めながら支援を訴える。
蓮舫氏は23日、墨田区のJR錦糸町駅前で行った街頭演説で、自民の萩生田光一衆院議員を名指ししながら、自民派閥の政治資金パーティー収入不記載事件を批判。その後、自民の支援を受ける小池氏の名前を初めて出し「自民と一緒になって都知事を目指す人に私は絶対に勝ちたい」と呼びかけた。共産との共闘関係も特徴だ。駆け付けた共産の吉良佳子参院議員が「何としても蓮舫都知事を誕生させよう。裏金政治、小池都政を終わらせる」と意気込んだ。
無所属新人で前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)は、都心を小まめに移動しながら演説と練り歩きを繰り返す。港区の麻布十番商店街で行った23日の街頭演説では「これからの日本に大切なのは経済。経済強国を目指す」とした。市長時代から得意とするインターネットでの発信にも力を入れる。
「本当の意味での保守候補がいない」と出馬を決意した無所属新人で元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)は、公約や街頭演説も保守層を意識した内容が多い。「自虐史観教育の修正、教科書採択の適正化」「道徳教育の強化」などを訴える。23日は武蔵野市のJR吉祥寺駅前などで街頭活動を行った。
7950
:
OS5
:2024/06/24(月) 15:38:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d1c1a7878efcf8c37147aee809f06c783b8d882
小池氏は里山、蓮舫氏は都心へ…不穏な選挙妨害も 石丸氏は1日10回、教育説く田母神氏
6/24(月) 14:47配信
産経新聞
東京都知事選候補者の街頭演説に耳を傾ける観衆=23日午後、新宿区(奥原慎平撮影)
過去最多の56人が立候補した東京都知事選(7月7日投開票)は、22、23両日に告示後初の週末を迎えた。3選を目指す小池百合子都知事は伊豆諸島の八丈島と、山梨県に隣接する奥多摩町を訪れ、過疎地域重視をアピール。蓮舫前参院議員は都心の巨大ターミナル駅前で声を張り上げた。前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏は1日10回近く街頭演説をこなし、元航空幕僚長の田母神俊雄氏も練り歩きや街頭演説に力を入れる。街頭では、突然ヤジを飛ばすなど、選挙妨害とみられる行為も相次いでいる。
【写真】「常識をぶっ壊す!」同一人物のポスターが多数を占めている掲示場(画像を一部処理しています)
■私…「女傑」ですか
「チャレンジャーとして手を挙げた。メディアは何と報じたか。『女傑の戦い』…。私、女傑ですか。小池さんは『したたかな女』。蓮舫は『強い女』。ちょっと待ってください。こういうジェンダーはやめていこう。そういう都知事になりたい」
蓮舫氏は22日夕、渋谷区のJR渋谷駅前で街頭演説に臨み、こう声を張り上げた。
蓮舫氏は小池都政の実績を一定評価した上で、奨学金返済支援や児童相談所相談員の雇用の安定化に力を入れたい考えを示し、「こんなにやりたいことがある。小池さん、8年間お疲れさまでした。これから先は私にやらせてくれないか」と叫ぶと、詰めかけた聴衆から拍手と歓声がわいた。
蓮舫氏は現時点で平日は1日1回、休日は1日2回のペースで街頭活動を行っている。やや控えめなペースだが、蓮舫氏の周辺は「何十年も人のためにのどを使い過ぎて、演説でも声を張るから結構負担になっている」と〝一球入魂〟のスタイルだと解説した。
■いかつい顔でも「いい人」
「日本の戦後教育は知識教育に偏り過ぎだ。勉強ができれば、良いという教育でいいのか。道徳観と人間観を備えた人間をつくる。それが教育の基本だ」
23日午後、新宿区のJR新大久保駅に近い交差点で田母神氏はこう訴え、教育勅語を中軸に据えた教育の重要性を説いた。支援者らからは歓声がわいた。
田母神氏は「日本は長い歴史・伝統・文化がある国だ。グローバリズムに対する戦いを東京都から始めていく」と強調。自身について「ちょっといかつい顔だが、私は本当にいい人なんです」とソフトな印象をアピールしてみせた。演説後は女子生徒の集団と記念撮影に応じた。
田母神氏は、航空幕僚長時代の平成20年に「自虐史観」を否定する近現代史観を巡る論文を公表。政府見解と異なるとして更迭されたが、その田母神氏も75歳になった。
産経新聞の取材には「米国のトランプ前大統領より、バイデン大統領より若い。毎日腕立て伏せ、腹筋、背筋をやって、ゴルフのドライバーの飛距離も若者とそん色ない。まあ、頑張っても、後50年、60年くらいかな」と意気軒高なそぶりをみせた。選挙戦の戦術などについてはスタッフに任せているという。
7951
:
OS5
:2024/06/24(月) 15:39:14
■ファーストペンギンだ
「経済の理論を実践する初の都知事を目指す」
23日午後、渋谷区のJR恵比寿駅近くの複合施設「恵比寿ガーデンプレイス」前。石丸氏は歴代知事に経済界出身者が乏しい現状に触れながら、三菱東京UFJ銀行員として米国駐在などで培ったキャリアをアピールした。
支援する政党や政治団体を持たない石丸氏の周囲は、紫色のTシャツを来たボランティアスタッフが固めている。
石丸氏は「都知事選に全国の関心が集まっている。なぜか。石丸が既存の政党・勢力に与さないからだ。こんな人間が都知事になれば、日本の政治に激震が走る」と〝変革者〟の姿勢を強調。人口減少下で教育投資に力点を置くことで将来の経済力向上につなげる考えを示した。
足元の選挙カーの緑を示すと「ここら辺に立っている。まさに飛び込もう。ファーストペンギンだ。後ろにはたくさんのペンギンが並んでいる。背中を押せるのは皆さんだけだ」と呼びかけた。
陣営によると3000人以上がボランティア登録したといい、この日の演説会場には、都外から駆け付けた人もいた。あるボランティアの女性は「政策、公約、人柄にしろバランスが取れている。彼にほれた」と太鼓判を押した。別の女性も「敵を作るタイプかもしれないが、裏はない」と魅力を語った。
■森林のエネルギーを生かす
「奥多摩に来ると森林の元気を感じる。このエネルギーを選挙戦に生かしていきたい」
23日午後、奥多摩町にあるJR青梅線の終着駅、奥多摩駅前。小池氏は地元の首長と選挙カー上で並び、こう訴えた。
駅の標高は343メートルと都内のJR駅で最も高い。駅舎の上空は霧がかっていた。
小池氏は町について「都で2番目に高齢化が進んでいる。でも、長寿社会だ。緑、空気を楽しみながら、自分磨きをしながら、暮らせるモデルを一緒に進めたい。消滅可能性のある町ではなく、元気な町として日本中に知らしめていきたい」と強調し、「奥多摩わさび」など特産品を活用した振興策に理解を示した。
小池氏が22日、選挙戦で初めての街頭演説の舞台に選んだのは羽田空港から290キロ離れた八丈島だった。
過疎地域から始め、次第に大票田の地域に移って、最終的に繁華街でマイクを置く選挙戦を「川上戦術」という。小池氏は田中角栄元首相が提唱したとされ、小沢一郎衆院議員が得意としたこの戦術を実践する考えとみられる。
一方、23日の街頭演説では、里山の穏やかな景色に似つかわしくない大声も飛んだ。
「学歴詐称の件を説明してください」。甲高い声でヤジを繰り返す人も現れ、小池氏陣営のスタッフが対応に当たった。
4月の衆院東京15区補欠選挙では、政治団体「つばさの党」による選挙妨害事件が起きたばかりだ。選挙妨害とみられる行為は22日に蓮舫氏が渋谷駅前で街頭演説した際も起きた。
蓮舫氏の演説中に「アイデンティティーはどこの国か」などとヤジを飛ばす一団が現れ、演説後に蓮舫氏の支援者らが中指を立てながら「帰れ」コールを繰り返し、もみあう場面があった。(奥原慎平)
7952
:
OS5
:2024/06/26(水) 18:38:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbe9253b0f4fe6e28f6fbc2512f9cc6bbef6a8e7
国民民主 東京都連が小池氏支持を決定
6/19(水) 21:07配
テレビ朝日系(ANN)
"国民民主 東京都連が小池氏支持を決定"
7月7日に投開票が行われる東京都知事選挙の告示日を20日に控え、国民民主党の東京都連は小池都知事を自主的に支援することを決めました。
国民民主党 玉木代表
「(子育て政策などを通じて)国も他の自治体にも影響を与えたということは、これは率直に客観的に評価すべきところではないかなと思っています」
国民民主党は19日の両院議員総会で「都知事としての政策を評価した」として、東京都連が小池都知事を自主的に支援することを決定しました。
党の支援組織である連合東京も小池氏の支持を決定していて、足並みをそろえた形です。
都知事選を巡っては、自民党、公明党、都民ファーストの会が選挙期間中、政党に準じた選挙運動ができる「確認団体」を通じて小池氏を自主的に支援することにしています。
立憲民主党、共産党、社民党は蓮舫参議院議員を支援する方針です。
日本維新の会は、独自候補の擁立を見送り「静観する」としています。
れいわ新選組は、いずれの候補者も支援しない方針です。
都知事選には、小池氏、蓮舫氏のほか広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏、元航空幕僚長の田母神俊雄氏ら50人以上が立候補を表明しています。
テレビ朝日
7953
:
OS5
:2024/06/28(金) 13:38:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/a21931f9706c6d9567d8036e85a116c22c2d8cd2
都議補選告示、6選挙区で「与野党対決」に…9選挙区・計30人が立候補届け出
6/28(金) 13:04配信
読売新聞オンライン
都庁周辺(20日、本社ヘリから)
東京都議補欠選挙が28日告示され、江東区、品川区、中野区、北区、板橋区、足立区、八王子市、府中市、南多摩(多摩市・稲城市)の9選挙区(いずれも欠員1)に午前9時30分現在、計30人が立候補を届け出た。投開票は都知事選と同じ7月7日。
深刻化する少子化や首都直下地震への備えなどが争点となる見通し。自民党は、南多摩を除く8選挙区に候補を立てた。立憲民主党と共産党は選挙区をすみ分け、合わせて7選挙区に擁立。江東、品川、中野、北、板橋、足立の6選挙区で、自民候補と立民または共産の候補が争う与野党対決の構図となった。日本維新の会は北、板橋の2選挙区に擁立した。
都議会(定数127)の会派構成は現在、自民が27議席とトップで、都民ファーストの会25議席、公明23議席、共産19議席、立民15議席、維新1議席など。補選は、自民が最大会派を維持できるかが焦点だ。次期衆院選に向け、派閥の政治資金規正法違反事件で逆風下にある自民の党勢を占う選挙にもなる。与野党の幹部も続々と応援に入る。
小池百合子都知事(71)が特別顧問を務める地域政党・都民ファーストの会は4選挙区に候補を立て、うち中野、北、板橋では、自民候補と対決する。都知事選で自民と都民ファ双方から支援を受ける小池氏が、補選にどうかかわるかも注目される。立民、共産の支援を受けて都知事選を戦う前参院議員・蓮舫氏(56)の動向を含め、都議補選は都知事選と連動した戦いになりそうだ。
補選は、都議の首長選への出馬や死去に伴って行われる。都選挙管理委員会によると、一度に9選挙区で都議補選が行われるのは過去最多。
7954
:
OS5
:2024/06/28(金) 13:39:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/49fbf4babfc4349bc584c1a571aa49baf942b866
都議補選、自民支援せず 石井公明幹事長
6/28(金) 12:52配信
時事通信
公明党の石井啓一幹事長は28日の記者会見で、同日告示の東京都議補欠選挙に関し、自民党候補の支援は原則行わない考えを示した。
「都知事選に注力しており、補選は基本的に静観している状況だ」と説明。来年夏の任期満了に伴う都議選の際、補選の対象選挙区の多くで、自民と競合することが背景にある。
7955
:
OS5
:2024/06/28(金) 19:48:13
https://www.sankei.com/article/20240628-ZR4L5GESWJMMDETSHFHGV42YEY/
東京都議補選、不記載事件で自民は苦戦か 8選挙区で候補擁立、「4勝で御の字」
2024/6/28 17:30
自民党にとって、28日告示の東京都議補欠選挙は党勢回復への正念場となる。9選挙区のうち自民が公認候補を擁立した8選挙区は、いずれも国政野党系の候補らと争う構図となった。勝敗はその地域の衆院選選挙区の情勢にも影響する。ただ、派閥パーティー収入不記載事件で党の処分を受けた国会議員の地元も含まれており、苦戦は避けられない。
「逆風の原因を私自身が作ってしまった。批判があるとすれば、私の国政選挙で自らが受けなくてはならない」
不記載事件で党の役職停止1年の処分を受けた自民の萩生田光一前政調会長は28日、地元の八王子市選挙区に出馬した自民公認候補の出陣式に出席し、こう述べた。
自民都連は25日、党本部で会合を開き、都選出の国会議員が各選挙区に張り付いて支援することを決めた。ただ、萩生田氏の地元・八王子市をはじめ、不記載事件で党員資格停止1年の処分を受けた下村博文元文部科学相の地元・板橋区も今回の8選挙区に含まれており、事件が補選に与える影響は小さくはない。
都知事選では協力関係にある小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の候補者とも3選挙区で競合している。自民の都連幹部は「都知事選の協力相手と都議補選で戦うことになり、有権者にとって敵味方がわかりにくい」と漏らす。
補選の欠員9のうち、自民が有していたのは5議席だが、党幹部は「厳しい戦い。4選挙区とれれば御の字だ」と顔をしかめる。
不記載事件の逆風の中、16日投開票の沖縄県議選では自民の候補者全員が当選し、反転攻勢の兆しを作った。とはいえ、秋の自民総裁選も近づく中、都議補選で惨敗すれば、「(岸田文雄)首相を降ろしたい人は当然材料に使う」(衆院東京14区選出の松島みどり元法相)との見方も出ており、補選の結果は今後の政権運営にも影響を与えそうだ。(永井大輔)
7956
:
OS5
:2024/06/28(金) 19:49:19
https://www.tokyo-np.co.jp/article/336104
都議補選「小池さんはどっちを応援?」 知事選の「味方」自民と都民ファが3選挙区で激突か 28日に告示
2024年6月26日 19時26分
東京都知事選の期間中の28日、現職の辞職や死去に伴う都議補選が9選挙区で告示される。うち中野区など3選挙区では、知事選では現職の小池百合子さんを支援している自民党と、小池さんが特別顧問を務める都民ファーストの会が激突する。7月7日に投開票を迎える2つの選挙でねじれが生じる形となり、現場では困惑の声も聞かれる。(長竹祐子、三宅千智、渡辺真由子、鈴木里奈)
◆中野・板橋・北区で対決「有権者に分かりづらい」
「『自民は知事選で小池さんを応援』と言ったって、その小池さんは都議補選で誰を応援するんですか、という話になってしまう」。中野区で自民公認候補として出馬する元区議の出井良輔さん(51)はため息まじりに語る。「有権者に分かりづらいと思う」
元都議の荒木千陽さん(42)は都民ファ公認で出馬予定。15日、「妹分」の荒木さんの事務所開きに出席した小池さんは「本当にすばらしい仕事を続けてくれた」と持ち上げた。小池さんとの合同演説会も予定する荒木さんは「自民とのしがらみはない」と自民側を強くけん制する。
告示を控え、設置された都議補選中野区選挙区のポスター掲示板(右)=東京都中野区で
「ねじれ」に勝機をうかがうのが共産だ。中野区では元区議の長沢和彦さん(62)を擁立する。知事選で前参院議員の蓮舫さんを支援する共産の関係者は「自民と都民ファはある意味、割れている。『蓮舫与党』を増やすためにも勝ちに行く」と意気込む。他に会社経営のマエキタミヤコさん(60)も出馬を表明している。
都議補選が実施されるのは江東区、八王子市など9選挙区。うち中野のほか板橋、北の各区でも自民と都民ファが対決する。
◆自民と都民ファの議席差は2、逆転の可能性も
自民都連は知事選で独自候補を出さず、小池さんを支援している。一方、都議補選では8選挙区に候補を擁立。公明は自主投票としている。
都議会では現在、自民が27議席で、都民ファは25議席。補選の結果次第で、第1会派の座が逆転する可能性もある。裏金問題の逆風が続く自民には、知事選で支援する小池さんに「代わりに都議補選では自民候補を応援してほしい」(都連幹部)という思惑がある。
しかし、小池さんは身内の都民ファ候補を支えないわけにはいかない。複数の関係者によると荒木さんのほか、自民と競合する他の選挙区でも、都民ファ候補の応援に入る方向で調整中という。競合区の事情を知る自民都議は「知事選で応援すると言っているのだから、都議補選では自民と都民ファの両方に入ってほしい」とこぼす。
自民が擁立する8選挙区のうち5選挙区では都民ファは擁立しておらず、立憲民主や共産などの候補者たちと対決する構図。これらの選挙区について都民ファ幹部は「うちの候補がいない選挙区であれば、小池さんの自由」としつつ「知事選で自民の支援を『受ける』より、自民を応援に『行く』という構図の方が、自民とつながっていると見られる影響が大きいのではないか」と懸念した。
26日現在の都議会会派構成は自民27▽都民ファ25▽公明23▽共産19▽立民15▽ミライ4▽無所属5▽欠員9となっている。
7957
:
OS5
:2024/06/28(金) 19:51:06
https://www.nikkansports.com/general/news/202406270001521.html
9選挙区で都議補選28日告示 衆院選控え「自民逆風」測る 立民、共産候補者すみ分け
[2024年6月27日20時56分]
芸能社会ニュース
芸能社会ニュース
東京都知事選と併せて7月7日に投開票される都議補欠選挙(6月28日告示)に、自民党は危機感を募らせる。派閥裏金事件で処分を受けた複数の安倍派幹部の地盤が含まれ、厳しい戦いが想定されるからだ。立憲民主党と共産党は候補者をすみ分け、対決姿勢を鮮明にする。次期衆院選に向け、自民への逆風を測る試金石となり、結果次第では岸田文雄首相の政権運営にも影響しそうだ。
自民は9選挙区の都議補選のうち8選挙区に候補者を立てる。都連は25日、都内選出の国会議員を党本部に集め、補選対応を協議。選挙区ごとに複数の議員を張り付けて支援する方針を申し合わせた。選対は「情勢は厳しい」と明かす。
対象選挙区の一つ、八王子市は都連会長を務める萩生田光一前政調会長の地元だ。2728万円の政治資金収支報告書への不記載があり、党役職停止1年の処分を受けたものの続投した。板橋区は党員資格停止1年となった下村博文元文部科学相の地盤だ。
中野、北、板橋の3選挙区では、小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」と競合。自民は知事選では小池氏を支援しながら、補選では対立する構図となる。自民陣営は「小池氏を批判しづらい。知事選が運動の足かせになっている」と漏らす。
立民と共産は競合回避のため候補者を調整。立民は3選挙区、共産は4選挙区に擁立し、政権批判票の受け皿を狙う。立民都連会長の長妻昭政調会長は「カネに汚い政治体質を持つ自民とは違う選択肢を示す」と強調する。日本維新の会も2選挙区で支持拡大を図る。
都議会第1会派は自民の27人、第2会派は都民ファの25人で、補選の結果によっては入れ替わる可能性もある。衆院東京14区選出の松島みどり元法相は「(大敗すれば)首相を降ろしたい人の口実になるだろう」と予見した。(共同)
7958
:
OS5
:2024/06/29(土) 16:07:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a7c8bc92bebc21beefa06396a69cce229b384f3
都知事選、立候補した現職は12勝0敗…「現職無敗の法則」いつまで続く
6/29(土) 14:00配信
読売新聞オンライン
データでみる都知事
(写真:読売新聞)
東京都知事選は1947年から前回の2020年まで21回行われた。うち12回は現職知事が立候補し、全て当選。12勝0敗の成績を誇る。「現職無敗の法則」はいつまで続くのか。
【ひと目でわかる】都知事選の立候補者数と歴代知事
歴代の知事は9人。うち初代の安井誠一郎、2代目の東龍太郎、3代目の美濃部亮吉、4代目の鈴木俊一、6代目の石原慎太郎、9代目の小池百合子の6氏が2期以上務めた。最長は鈴木氏の4期16年で、財政赤字の解消や、都庁舎の新宿移転、臨海副都心開発などの業績を残した。
都知事選の開票結果を分析すると、6氏とも再選を果たした選挙で、自身の任期中最も高い得票率を記録した。安井氏61・23%、東氏57・08%、美濃部氏64・77%、鈴木氏60・16%、石原氏70・21%、小池氏59・70%――。ほかの候補者を圧倒する得票率は、1期4年の実績を評価し、2期目も任せたいと都民が信任したとみることができる。
3選を目指した知事選ではどうか。3期以上務めた4氏のうち、安井氏は50・93%(前回比10・3ポイント減)、美濃部氏は50・48%(同14・29ポイント減)、石原氏は51・06%(同19・15ポイント減)と、得票率を10ポイント以上減らしている。石原氏の場合、四男を都の文化事業に関与させていたことを「都政の私物化」と批判され、初めて逆風で迎える選挙戦となった。当選したものの、「執拗(しつよう)なバッシングがあって不本意だった」と不快そうに語った。
鈴木氏の得票率は57・81%と2・35ポイント減にとどまったが、共産党と社会党がそれぞれ別の候補を推薦して革新勢力の得票が割れたことが、鈴木氏を利したとされる。多選批判も起き、3期目への道のりは、2期目よりも険しいといえる。
今回の知事選では、現職の小池氏が3選を目指す。2期8年の小池都政への評価が主な争点で、「格差が広がった」(前参院議員の蓮舫氏)などと他候補から批判される場面が目立つ。
石原氏が3選を目指した知事選に選挙プランナーとして携わった三浦博史氏は、再選を目指す現職について、〈1〉公務でメディアに露出する機会が多く、知名度が高まる〈2〉知名度の高い現職と戦うのは不利とみて、有力な対抗馬が現れない――との理由で、「よほどの不祥事や失政がない限り有利だ」と語る。一方、3期目を目指す選挙では、「同じ人が8年間も知事に就いていれば、有権者も飽きてくる。そこをチャンスと捉えて有力な対抗馬が現れ、得票率が下がることが多い」と指摘した。
7959
:
OS5
:2024/06/29(土) 16:12:34
https://www.nhk.or.jp/shutoken/articles/101/007/49/
2024年6月28日
東京都議会議員 補欠選挙 2024 9選挙区の立候補者一覧 投票日は7月7日
東京都議会議員の9つの選挙区の補欠選挙は都知事選挙と同じ7月7日に投票が行われます。江東区・品川区・中野区・北区・板橋区・足立区・八王子市・府中市・南多摩選挙区の各選挙区の欠員は1人です。届け出順に立候補者を一覧にまとめました。
東京都議会議員 補欠選挙が行われる選挙区
7月の東京都知事選挙と同日に行われる、議員の辞職や死去などに伴う東京都議会議員の9つの選挙区の補欠選挙が、28日告示されました。国政の与野党が対決する構図の選挙区もあり、結果は、今後の衆議院選挙などに向けた各党の戦略に影響を与えることも予想されます。
東京都議会議員の補欠選挙の各選挙区の欠員は1人で、立候補したのはいずれも届け出順に次の方々です。
候補者の顔写真は、これまでに本人の承諾を得られた方について紹介しています。
江東区選挙区(届け出順)
江東区選挙区です。
▽無所属の新人で、元会社員の高橋巧氏(25)
▽自民党の元議員で、元都議会党幹事長の山崎一輝氏(51)
▽無所属の新人で、地域政党の自由を守る会が推薦する、元江東区議会議員の三戸安弥氏(35)
▽共産党の新人で、元江東区議会議員の大嵩崎かおり氏(57)
品川区選挙区(届け出順)
品川区選挙区です。
▽立憲民主党の新人で、地域政党の東京・生活者ネットワークが推薦する、照明デザイナーの菅原千稲氏(55)
▽無所属の新人で、行政書士の川口めぐみ氏(51)
▽無所属の新人で、会社員の篠原里佳氏(34)
▽自民党の新人で、元品川区議会議員の芹澤裕次郎氏(34)
中野区選挙区(届け出順)
中野区選挙区です。
▽自民党の新人で、元中野区議会議員の出井良輔氏(51)
▽共産党の新人で、元中野区議会議員の長沢和彦氏(62)
▽都民ファーストの会の元議員で、党特別顧問の荒木千陽氏(42)
▽無所属の新人で、会社経営のマエキタミヤコ氏(60)
北区選挙区(届け出順)
▼北区選挙区です。
▽共産党の新人で、元北区議会議員の清野恵子氏(50)
▽都民ファーストの会の新人で、元北区議会議員の駒崎美紀氏(45)
▽自民党の新人で、元北区議会議員の戸枝大幸氏(47)
▽日本維新の会の新人で、教育無償化を実現する会が推薦する、元会社員の木藤直樹氏(40)
板橋区選挙区(届け出順)
▼板橋区選挙区です。
▽自民党の元議員で、元板橋区議会議員の河野雄紀氏(54)
▽都民ファーストの会の新人で、元板橋区議会議員の渡辺義輝氏(36)
▽共産党の新人で、元板橋区議会議員の竹内愛氏(47)
▽日本維新の会の新人で、教育無償化を実現する会が推薦する、衆議院議員秘書の津田郁也氏(26)
足立区選挙区(届け出順)
▼足立区選挙区です。
▽自民党の新人で、会社役員の榎本二実子氏(47)
▽立憲民主党の新人で、元足立区議会議員の銀川裕依子氏(38)
八王子市選挙区(届け出順)
▼八王子市選挙区です。
▽諸派の元議員で、元会社員の滝田泰彦氏(42)
▽自民党の新人で、元八王子市議会議員の馬場貴大氏(45)
府中市選挙区(届け出順)
▼府中市選挙区です。
▽無所属の新人で、会社員の篠原恵子氏(30)
▽無所属の新人で、一級建築士の甲田直己氏(69)
▽自民党の新人で、元府中市議会議員の増山明香氏(46)
南多摩選挙区(届け出順)
▼多摩市と稲城市からなる南多摩選挙区です。
▽都民ファーストの会の新人で、元多摩市議会議員の遠藤千尋氏(48)
▽無所属の新人で、飲食業の三井健氏(61)
▽立憲民主党の新人で、地域政党の東京・生活者ネットワークが推薦する、元多摩市議会議員の岩永久佳氏(47)
7月7日投票 都議会第一党は?
都議会は、現在、▼最大会派が自民党で27議席、▼次いで都民ファーストの会が25議席、▼公明党が23議席、▼共産党が19議席、▼立憲民主党が15議席などとなっていて、選挙結果によっては、都議会第一党が変わる可能性があります。
また、国政の与野党が対決する構図の選挙区もあり、今後の衆議院選挙などに向けた各党の戦略に影響を与えることも予想されます。
投票は、都知事選挙と同じ7月7日に行われ、即日開票されます。
7960
:
OS5
:2024/06/29(土) 16:56:51
■自民vs野党系
●江東区:山崎一輝(自民)の江東区長選挙出馬(落選)に伴う
自民党:山崎一輝氏(51) 元都議 区長選出馬落選
共産党:大嵩崎かおり氏(57) 元区議 (現職:畔上三和子1955年生まれと競合しそう)
無所属:高橋巧氏(25)
無所属:三戸安弥氏(35) 元区議
*21年:江東区 :公自共都┃自立維諸
●品川区:森澤恭子(17年都ファ当選→離党。21年無所属当選)の品川区長選出馬(当選)に伴う
自民党:芹澤裕次郎氏(34) 元区議
立民党:菅原千稲氏(55)
無所属:川口めぐみ氏(51)
無所属:篠原里佳氏(34)
*21年:品川区 :公無共立┃都自自諸
●足立区:高島直樹(自民)の死去に伴う
自民党:榎本二実子氏(47)
立民党:銀川裕依子氏(38) 元区議
*21年:足立区 :公都公自共自┃立都れ
■都ファvs野党系
●南多摩:石川良一(都ファ)の死去に伴う
都ファ:遠藤千尋氏(48) 元市議
立民党:岩永久佳氏(47) 元市議
無所属:三井健氏(61)
*21年:南多摩 :都自┃立共
■自民vs都ファvs野党系
●中野区:荒木千陽(都ファ)の参院選出馬(落選)に伴う
自民党:出井良輔氏(51) 元区議
都ファ:荒木千陽氏(42) 元都議
共産党:長沢和彦氏(62) 元区議
無所属:マエキタミヤコ氏(60)
*21年:中野区 :立都公┃自無
●北区:山田加奈子(自民)の北区長選出馬(当選)に伴う
自民党:戸枝大幸氏(47) 元区議
都ファ:駒崎美紀氏(45) 元区議
共産党:清野恵子氏(50) 元区議 (現職:曽根肇が1952年生まれだから引退か?)
維新 :木藤直樹氏(40) 教育無償の推薦
*21年:北区 :自共公┃維都
●板橋区:木下富美子(都ファ)の不祥事辞職に伴う
自民党:河野雄紀氏(54) 21年出馬落選
都ファ:渡辺義輝氏(36) 元区議
共産党:竹内愛氏(47) 元区議
維新 :津田郁也氏(26) 教育無償の推薦
*21年:板橋区 :公立都自共┃自維 略
■その他
●八王子市:西山賢(自民)の死去に伴う
自民党:馬場貴大氏(45) 元市議
諸派 :滝田泰彦氏(42) 元都議 21年都議選都ファ落選 24年市長選落選(野党系推薦)
*21年:八王子市:公共自自立┃都都維 略
●府中市:鈴木錦治(自民)の死去に伴う
自民党:増山明香氏(46) 元市議
無所属:篠原恵子氏(30)
無所属:甲田直己氏(69)
*21年:府中市 :無自┃共 無=小山有彦:民主→17年都ファ追加公認→離党? (会派都ファ)
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:
OS5
:2024/06/29(土) 19:12:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/5292a6adc76c77d7c4d779969972161bda183596
自民党、都議補選で逆風の影響探る…立憲民主党・共産党は衆院選での協力意識し「すみ分け」
6/29(土) 5:00配信
読売新聞オンライン
候補者の演説に集まった人たち(28日、東京都八王子市で)=安川純撮影
与野党は、28日に告示された九つの東京都議補欠選挙(7月7日投開票)を次期衆院選の「前哨戦」と位置づけ、注力している。8選挙区で候補を立てた自民党は「政治とカネ」の問題を巡る逆風の大きさを探り、立憲民主、共産両党は「すみ分け」で衆院選での選挙協力につなげる戦略を描く。
【ひと目でわかる】都議補選の構図と衆院選挙区の関係
自民の小渕優子選挙対策委員長は28日、足立区内で「自民に大変厳しい目が向けられている。心配、迷惑をかけ、心からおわびしたい」と陳謝した。
自民は9選挙区のうち、5議席を持っていたが、自民幹部は擁立した半数の「4勝以上」を勝敗ラインに挙げ、「決して甘い目標ではない」と明かした。
派閥の政治資金規正法違反事件で、党の処分を受けた元安倍派の萩生田光一・前政調会長、下村博文・元文部科学相の地元は特に強い逆風が想定される。萩生田氏は28日、八王子市で「逆風の原因を私自身が作ってしまった。信頼回復に全力を挙げなければならない」と強調した。下村氏は板橋区内で「政治の信頼は私自身が取り戻していかなければならず、都議補選と関係のない話だ」と訴えた。
公明党は今回、都議補選が行われる複数の選挙区に現職がおり、来年夏の都議選で自民と争うため、自民候補に推薦を出しておらず、「基本的に静観する」(石井幹事長)という姿勢だ。関係を重視する小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党・都民ファーストの会が自民と競合しており、小池氏に配慮する思惑もあるとみられる。
一方、立民は「非自民票」の受け皿を一本化するため、擁立を3人に絞り、共産と計7選挙区ですみ分けた。
立民の泉代表は28日、足立区の立民候補の選挙カーに乗って遊説した。共産の田村委員長は板橋区内で「都議補選も共闘で政治を変えよう」と声をからした。立民幹部は「補選での勝ち星の行方は、衆院選の『立共協力』のあり方を左右する」と指摘した。
小池氏、都民ファ候補応援を見送り
都議補選では、同日投開票される都知事選の候補者たちの動向も注目される。
自民党の支援を受けて知事選で3選を目指す小池百合子氏は28日、自身が特別顧問を務める地域政党・都民ファーストの会の補選候補の応援を見送った。3選挙区で都民ファと争う自民に配慮した形で、小池氏はこの日の定例記者会見で「知事選に集中していきたい」と述べた。
自民は知事選での支援と引き換えに、都民ファと競合する補選の選挙区で小池氏が都民ファだけを応援しないよう求めていた。だが、小池氏にとって自民との共闘は、都民ファの弱体化につながりかねず、今後の方針は定かではない。小池氏が都民ファの応援に入ることを警戒する自民関係者は「小池氏との連携は不透明だ」と語る。
知事選と補選を巡る思惑のずれは、前参院議員の蓮舫氏を支援する立憲民主党と共産党の間にもみてとれる。
共産の小池書記局長は「(補選は)知事選と一体だ」と強調するが、立民関係者は「蓮舫氏が補選の立民候補を応援すれば、『共産も』という話になる。双方を応援するのは物理的に難しい」と慎重な姿勢を崩さない。
7962
:
OS5
:2024/06/30(日) 11:05:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d4680dbe786aff0c06292facccc7de5d51295e0
蓮舫氏、政権批判票狙う 立・共共闘、衆院選に影 東京都知事選
6/30(日) 7:05配信
時事通信
東京都知事選候補者の演説を聞く有権者ら=29日午後、東京都杉並区
7月7日投開票の東京都知事選で蓮舫前参院議員(56)が「反自民党」を前面に押し出した運動を展開している。
【主な経歴】蓮舫 (れんほう )氏
小池百合子知事(71)は自民と「二人三脚」だと印象付け、派閥裏金事件を巡る自民への逆風を自身の浮揚力に変えるのが狙いだ。ただ、共産党との連携に古巣の立憲民主党から不満が漏れるなど、陣営は不協和音も抱える。
「小池さんはトップダウン。私はボトムアップだ」。蓮舫氏は28日、JR大井町駅前で街頭演説し、小池氏への対抗意識をむき出しにした。応援に立った立民の長妻昭政調会長は「(小池氏には)自民が付いている。都庁を絶対に金権都政にしてはならない」と蓮舫氏の主張を代弁した。
小池氏は2016年に都知事選に初出馬した際、自民都連を「ブラックボックス」と酷評。蓮舫氏がそんな小池氏に「同志」とエールを送った時期もあった。しかし、小池氏がこの8年間で自民に傾斜したため、今回の選挙戦では「変わり身の早さについていけない」とこき下ろす。
批判ばかりとの声を意識し、街頭演説では政策の訴えにも時間を費やす。28日の演説では「若者を全力で応援する東京をつくる」と訴えた。
とはいえ、陣営が「空中戦」だけで「小池人気」を突き崩せると考えているわけではない。かつて参院東京選挙区で連続でトップ当選していた蓮舫氏も22年参院選では4位まで落ち込んだ。そこで陣営が頼るのが共産との連携だ。
共産との全面連携にかじを切ったのは立民本部ではなく、かねて立・共共闘に前向きだった立民都連の判断だ。立民都連は都知事選と同じ日に投開票される都議補欠選挙でも共産と候補者をすみ分け、両選挙を連動させた運動を進めている。
もっとも、共産との「蜜月」は野党内に波紋を広げる。与党が「立憲共産党」と批判を強める中、立民の支持団体である連合東京は小池氏を支持。国民民主党都連も小池氏の自主支援を決めた。連合、国民と対応が分かれたことは次期衆院選での野党共闘にも影を落とす可能性があり、立民内から「やり過ぎだ」(閣僚経験者)との声も出ている。
29日、JR阿佐ケ谷駅前で行われた蓮舫氏陣営の街頭演説には共産の田村智子委員長が駆け付け、「小池都知事への一票は自民党を喜ばせるだけだ。都知事が代われば政治が変わる」と声を張り上げた。ただ、蓮舫氏は「打ち合わせ中」としてそろい踏みせず、田村氏の退席後にマイクを握った。
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:
OS5
:2024/06/30(日) 17:46:24
https://www.tokyo-np.co.jp/article/335919
萩生田光一氏の地元で自民陣営が「マスコミシャットアウト」の決起集会 無所属と一騎打ちへ <都議補選・八王子>
2024年6月26日 11時27分
東京都知事が決まる7月7日、都内9選挙区で都議補選も投開票される。その一つ、八王子市は自民党の派閥パーティー裏金事件で役職停止の処分を受けた前政調会長、萩生田光一衆院議員(60)の地元だ。1議席を巡り、自民候補と無所属候補の一騎打ちとなる見通し。1月の市長選で自民推薦候補を応援した小池百合子都知事(71)の動向も見逃せない。(昆野夏子)
◆小池知事から祝電 選挙中に応援は?
6月19日、八王子市内のホールで開かれた都議選に立候補を予定する自民党市議で4期目務めた馬場貴大氏(45)の決起集会。マスコミを完全にシャットアウトした中、1200人(馬場事務所発表)が集まった。壇上には、萩生田氏、自民党選対委員長の小渕優子衆院議員(50)と「大物」の姿があった。
馬場貴大氏と萩生田光一氏の2人が並ぶ「2連ポスター」が市内各所に張られている=6月5日、東京都八王子市内で(昆野夏子撮影)
関係者によると、萩生田氏はあいさつもほとんどせず、おとなしくしていたという。集会の様子がインスタグラムで発信されたが、その姿は写真になかった。
◆2連ポスターに「評判が良くない。やめた方が…」
集会には、小池知事から祝電も届いた。「萩生田隠し」で選挙戦に臨むのかと思いきや、市内各地には、馬場氏と萩生田氏と並んだポスターが貼られている。
「評判が良くない。やめた方がいいと思ったが…」と、馬場陣営の関係者は2人が並んだ「2連ポスター」について苦々しく語った。支持者からも「いま萩生田さんを前面に出すのは違う」と手厳しい声が上がる。
5候補が争った1月の八王子市長選では、裏金事件の捜査の渦中にいた萩生田氏が表に出ず、自民、公明が推薦した元都局長の初宿(しやけ)和夫氏(60)が接戦を制した。「今回もそうするべきだ」と自重を求める支持者もいる。
自民は市長選で勝ったものの、6月17日に飲酒運転の疑いで、萩生田氏の元公設秘書の大竹利明・自民市議(33)=辞職願提出=が逮捕されたばかり。
出馬会見で思いを語る馬場貴大氏=5月24日、東京都八王子市で(昆野夏子撮影)
馬場氏は5月24日の出馬会見で、萩生田氏と並んだポスターについて問われ、こんなふうに答えた。「私にとってはやっぱり萩生田さんがここまで八王子のために尽力したものがありますので、なんですか、あまのじゃくなんですかね」
◆「自民とは別の受け皿を」 小池塾から都民ファ都議に
自民候補と戦うのは、無所属での出馬を表明している元都議の滝田泰彦氏(42)。小池氏の政治塾「希望の塾」の1期生で、2017年に小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」から都議選に出馬し、当選。1期を務めた後に21年7月の都議選で落選した。
「浪人」が続く中で挑んだ市長選は、6645票差で敗れ、次点に泣いた。敗因は自民批判票が複数候補に分散したことだった。
1月の市長選で第一声を上げた滝田泰彦氏(左から2人目)。周囲には立民都議、自民の元衆院議員、共産都議らが並んだ=1月14日、東京都八王子市で(昆野夏子撮影)
加えて、選挙戦最終盤に初宿氏の元に、滝田氏にとって「塾長」で「元上司」の小池氏が応援に入ったことも影響した。初宿氏陣営が「起死回生」と振り返るほどインパクトがあった。
「支持母体がないので厳しい選挙戦になることは間違いない。情勢は厳しい」「今回負けたら3連敗になるので、背水の陣」。陣営関係者の一言一言が重い。
市長選に続き、今回の都議補選でも、政党色を出さずに「独立無所属」をアピールする。自民が強い土地柄で、関係者は「自民ではない受け皿をつくらないといけない」と強調する。
◆「無色透明、完全無所属」 目標は都議から市長
確認団体「新時代の八王子」はその受け皿を目指した。都知事選の最中、相乗効果を狙って立憲民主党や小池氏に挑む前参院議員の蓮舫氏(56)の応援を受けるべきだとの声もあったが、「無色透明、完全無所属」を貫くことにしたという。
1月の市長選で演説する滝田泰彦氏=1月14日、東京都八王子市で(昆野夏子撮影)
滝田氏は6月17日の出馬表明会見で「都議補選を戦い、都議を再度務めた上で、次の市長を目指していく」と明言。非自民の受け皿としてだけではなく、新たな知事と初宿市長を「厳しくチェックする」役割を自らに課す。
自民党の裏金問題を「正直、論外」と切って捨てる。一騎打ちで自民批判票を集め、千載一遇のチャンスをものにするのか。
◆立候補予定者(五十音順)
滝田泰彦(たきた・やすひこ)氏 元都議 諸派
馬場貴大(ばば・たかひろ)氏 前市議 自民
※馬場氏の決起集会に集まった人の数について、馬場氏の事務所から発表がありましたので記事を修正しました。
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OS5
:2024/06/30(日) 17:47:18
https://www.tokyo-np.co.jp/article/335672
柿沢家が欠けた「三国志」の行方は… 山崎家、木村家の孫、共産、無所属が激突へ <都議補選・江東>
2024年6月26日 18時30分
昨年4月の区長選で公選法違反事件が発覚した東京都江東区では、1議席を争う都議補選(6月28日告示)が7月7日に投開票される。その区長選で敗北した自民党の元職は返り咲きを狙うが、国会議員や区議らが相次いで立件された上、派閥パーティーの裏金事件も追い打ちをかけ、「最大のピンチ」にある。(井上真典)
◆大逆風の自民は
6月16日に江東区内であった、立候補を予定する4人を集めた討論会。自民党公認で立候補を予定する元職の山崎一輝氏(51)は派閥パーティーの裏金事件を踏まえ、「なぜ自民党が責任をしっかりと取らないのか。(政治資金規正法の改正案で)なぜ一番厳しいものを提案・提示できないのか。これは国民の信頼を取り戻すことなんて到底難しい。国会議員とわれわれ地方議員は目指すものが違う」と、来場者に理解を求める場面もあった。
都議選江東区選挙区に出馬を予定している(左から)山崎一輝氏、三戸安弥氏、大嵩崎かおり氏、高橋巧氏=6月16日午後、東京都江東区で
その翌17日、区内のホテルで山崎氏の決起大会があった。「ともに再出発」とのシールを胸に貼った陣営スタッフが、詰めかけた2000人超の支援者らを会場で案内していた。
同じ自民でも、都議補選足立区の新人候補予定者の決起大会の来場者は約300人。応援に来ていたある都議は「都議の候補者レベルではない。やっぱ特別だ」と圧倒されていた。
◆木村、柿沢両家がつまずき…残った山崎家
一輝氏の父親は、江東区長を4期務めた孝明氏(在任中の2023年4月12日、79歳で死去)。来場者は、孝明氏の代から山崎家を支援する人たちだ。
江東区に影響力のある政治勢力は、山崎家のほか木村家と柿沢家。昨年4月の区長選の直前に急逝した孝明氏に代わり、都議を辞職し長男一輝氏が挑んだが、約1万3000票差で木村弥生氏(58)に敗れた。その後、区長選を巡る公選法違反事件が発覚し、立件された木村氏や柿沢未途元衆院議員(53)は公民権停止となった。
木村、柿沢の両家がつまずき、残った山崎家。しかし、安泰ではなかった。事件で、自民党の3区議が公選法違反(被買収)罪で在宅起訴され、離党。19年12月以降、地元では自民党の国会議員や重鎮だった元区議会議長が汚職事件で逮捕されるなど、自民への風当たりは強い。
◆決起大会に自民国会議員を招かず
自民党は4月の衆院東京15区補選で、地元から候補者を出せない状況にまで追い込まれた。そこで、党江東総支部で「再出発」と決めたのが、今回の都議補選だ。
「今回の都議補選が駄目だったら、一輝は終わる」。複数の自民党関係者はこの選挙を「背水の陣」とみる。決起大会にいたある後援会幹部は「来場者は多いが、これがどこまで票に結びつくのか」と複雑な心境をのぞかせた。
会場には、「最大のピンチ!かつてない逆風!」との垂れ幕を掲げた。選挙に悪影響が出ることを懸念し、現職の国会議員は招かなかった。支援者に向けて、都議補選の各立候補予定者の特徴を紹介し、選挙情勢を説明する場面を設けると言ったかつてない光景も見られた。「厳しい情勢を支援者と共有するためだった」と同党の区議は振り返る。
都議時代には、党内で反小池(百合子都知事)の先頭に立っていた一輝氏だが、「行政の継続性の観点では、小池知事しかいない」と支援する姿勢を鮮明にした。
◆共産「エース級」、無所属「トップ当選」、木村家は孫を擁立
江東区では、共産党公認候補で「エース級」(自民党区議)と目されている元会派幹事長大嵩崎(おおつき)かおり氏(57)も出馬を予定。「江東区では自民党政治家による汚職や不正が相次いでいる。なんとしても利権政治にまみれた今の都政を変えていきたい。物価高騰から若者、高齢者の暮らし、中小企業を守るために全力で頑張る」と訴えている。
また、不正に厳しい姿勢で臨み、昨年の区議選でトップ当選を果たした三戸安弥氏(35)=昨年12月の区長選出馬のため辞職=も出馬する。会見で、「元区長の不正をしっかりと(議会で)追及してきた。これ以上区民の皆さまの生活をないがしろにする、特定の国政政局の争いになるような選挙は終わりにしたい」と強調した。
さらに、木村勉元衆院議員(84)=木村弥生元区長の父=の孫で、若さを前面に出す法政大3年の高橋巧氏(25)も立候補を表明。会見で「若者は政治に無関心。自分が架け橋となって、これからの世代の閉塞感を打破しなければいけない。諦めではなく、希望を持てる社会にしたい」と述べた。
◆立候補予定者(五十音順)
大嵩崎かおり(おおつき・かおり)氏 区議・共産
三戸安弥(さんのへ・あや)氏 元区議・無所属
高橋巧(たかはし・たくみ)氏 法政大3年・無所属
山崎一輝(やまざき・いっき)氏 元都議・自民
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OS5
:2024/06/30(日) 17:49:39
https://www.tokyo-np.co.jp/article/336138
自民「区議団分裂」の中、どう戦う? 都民ファは小池氏と「連動」 維新、共産も擁立予定 <都議補選・北区>
2024年6月27日 11時00分
東京都議補選(6月28日告示、7月7日投開票)の北区選挙区には、1議席を巡り、自民区議の戸枝大幸氏(47)、地域政党・都民ファーストの会の前区議・駒崎美紀氏(45)、日本維新の会の元会社員・木藤直樹氏(40)、共産党の区議・清野恵子氏(50)が立候補を予定している。
自民は区議会で会派が分裂する中、知事選で支援している小池百合子都知事(71)が特別顧問を務める都民ファとどう戦うのか。(鈴木里奈)
◆自民関係者「国会議員に来られても…」
19日に北区王子の北とぴあであった戸枝氏の決起集会。約200人が出席。ホールの客席が満席になり、立ち見が出た。戸枝氏が北区の名所を歩く動画を放映し、地元密着とさわやかなキャラクターをアピール。北区の山田区長もかけつけ「後継として戸枝さんの挑戦をうれしく思う。北区の需要がわかる都議が必要」と応援した。
決起集会に臨む戸枝大幸氏(左)。自民党の著名な国会議員も駆けつけた=6月19日午後、東京都北区王子で
戸枝氏は「三つの果たすべき役割がある。都議会の情勢で、第一党を確保する。北区防衛隊の隊長として、議席を守り抜く。都区連携の事業を前に進める」とあいさつした。
壇上には東京選出の朝日健太郎、生稲晃子両参院議員の他、片山さつき参院議員ら「ビッグネーム」がずらりと並ぶも、全員が「今、自民党は大変厳しい状況」と口をそろえた。陣営関係者は「いまは、自民の現職国会議員に来られても、正直扱いに困る」とこぼす。
◆新会派7人「応援する」も中には…
派閥パーティーの裏金事件という逆風だけではなく、北区特有の事情もどう尾を引くか。自民区議団は11人いた最大会派だったが、山田区政への考え方などを巡り、分裂。戸枝氏を除く7人が抜けて新会派をつくった。集会には新会派の7人も出席し、戸枝氏と握手を交わした。7人は応援に回るが、中には積極的ではない議員もいるという。
区議を6期務める戸枝氏は、35歳の時に23区では歴代最年少で議長に就任という輝かしい経歴がある。都議選は2005年以来、2度目の挑戦だ。
自民は知事選で小池氏を支援するも、小池氏は都民ファを応援する側に回る。陣営関係者は「難しい問題だが、都議補選と知事選は別物と考えている」と話すも、小池効果は脅威だ。
◆「即戦力」メッセージを寄せたのは
小池氏の応援を受けるのは、都民ファの駒崎氏。昨年4月の区長選には無所属で挑み、7213票差で次点だった。2019年の区議選では、トップ当選を果たし、北区議選としては過去最多の得票数だった。
6月9日の決起集会には、支援者100人ほどが来場。区長選での惜敗をわび、「都と北区の架け橋となり、皆さんが安心して過ごせる社会を築き、子どもたちにワクワクする未来を手渡していけるよう尽力します」と語った。
小池百合子氏の確認団体「東京をもっと!よくする会」のチラシを配る駒崎美紀氏=6月26日午前、東京都北区の王子駅前で
小池知事も、前区議の経験や子育て団体としての活動実績に触れ、「即戦力」をアピールするメッセージを寄せた。埼玉県戸田市役所に15年勤めた縁で、戸田市長も応援に入る。
◆告示後に期待がかかる小池知事の応援
知事選告示後は、小池氏の確認団体「東京をもっと!よくする会」として知事の応援に回っている駒崎陣営。ただ、ジレンマもある。配るチラシには駒崎氏の名も、小池氏の名もない。
26日朝、駒崎氏は王子駅前でボランティア3人とビラ配りをしたが、受け取る人はまばら。たすきをかけることも、名前を書いたのぼりも立てられなかった。
「謎のチラシですよね…」と苦笑した駒崎氏は、「なんのチラシかわからないので、なかなか受け取ってもらえない。制限が多く、何をしている運動なのか伝わらない。でもやらないよりはマシ。地道にやるしかない」ときっぱり。
小池氏が自民の支援を受けていることには「自主的に応援している分にはしかたない。止められることではない」。都議補選告示後は、小池氏が駒崎氏の応援に入る予定があるという。
◆立候補予定者(五十音順)
木藤直樹(きとう・なおき)氏 元会社員・維新
駒崎美紀(こまざき・みき)氏 前区議・都民ファ
清野恵子(せいの・けいこ)氏 区議・共産
戸枝大幸(とえだ・たいこう)氏、区議・自民
7966
:
OS5
:2024/06/30(日) 17:53:10
北区議会 会派別構成
公明党議員団(10人)
自由民主党北区新時代の会(7人)
日本共産党北区議員団(6人)
自由民主党議員団(3人) ←都議選出馬の戸枝大幸はこっちに所属
立憲クラブ(4人)
日本維新の会北区議員団(3人)
無会派(新社会党所属) 1人
無会派(都民ファーストの会所属)1人
無会派(無所属)1人
無会派(れいわ新選組所属)1人
無会派(国民民主党所属)1人
7967
:
OS5
:2024/06/30(日) 17:53:57
https://www.tokyo-np.co.jp/article/335701
昨年区議選で大量落選者を出した自民と「城東エリア」で都議ゼロの立民の2新人が準備 <都議補選・足立>
2024年6月26日 16時56分
東京都知事選と同じ7月7日に投開票される都議補選足立区選挙区(被選挙数1)は、自民党都連幹事長を務めた高島直樹都議の死去(2023年10月、享年73)に伴って実施される。自民党と立憲民主党のいずれも新人が立候補を表明し、一騎打ちとなる見通しだ。(押川恵理子)
◆自民と立民の新人が一騎打ちの見通し
自民には派閥パーティーの裏金事件によって逆風が吹いている。ただ、足立区を含む都東部の城東エリア(足立、葛飾、荒川、台東、墨田、江戸川、江東区)は保守地盤が厚く、都議会で立憲民主党の議員はゼロ。両陣営とも厳しい戦いを覚悟している。
立候補を表明しているのは、自民党新人で会社役員の榎本二実子氏(47)と立憲民主党新人で区議の銀川裕依子氏(38)の2人だ。
◆裏金余波 「相当厳しい戦い」
「この国の将来を間違いなく決める戦い」。6月16日に足立区役所庁舎ホールであった榎本氏の総決起集会で、自民の武見敬三厚労相(72)が集まった約300人に支援を呼びかけた。朝日健太郎(48)、生稲晃子(56)の両参院議員も応援にかけつけた。選挙戦が初めてとなる榎本氏は「普通の私が意見を言える都政を」と訴えた。
総決起集会の会場に立つ榎本二実子氏=6月16日、東京都足立区で(陣営提供)
榎本氏を支える選対の足立区議会自民党幹事長の鹿浜昭氏(67)は「銀川さんは区議選でトップ当選された。相当厳しい戦いになる」と話す。足立区の有権者数は約57万人。投票率が50%ならば14万3000票超を獲得できなければ勝てない。自民区議13人が選挙を支えるが、裏金事件の影響は大きい。
足立区千住の40代画家は「ここは自民の高島さんが長年築いてきたものがあるが、裏金事件が引っかかる。新しいタイプの人に議員になってほしい」と話した。
◆6.8万票 vs 1.8万票 強固な保守地盤
昨年5月の足立区議選では、自民が擁立した19人のうちベテラン区議ら7人が落選した。逆風下にはあるものの、昨年の区議選の得票数をみると自民候補は計6万8200票を獲得し、銀川さんの9160票を含む立民候補の計1万8000票を圧倒する。6月19日には公明会派(13人)に榎本さんの支援を求めた。自公の得票数を合わせると12万票を超える。
ただ、榎本氏側は都知事選と連動した選挙活動が難しい。自民党都連は都知事選で現職の小池百合子氏(71)を支援するが、今回の都議補選では小池氏が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」候補と競合する選挙区があるためだ。都議会の勢力は自民27人、都民ファ25人と張り合う。都議補選の結果次第では都議会第1党の座から転落しかねない。
◆区議選トップ当選 流れに乗れるか
一方の立憲民主党の銀川氏は、区議選で2期連続のトップ当選を果たしている。同党都連から1月に出馬を打診され、5月末に決断した。今月21日には最後の本会議代表質問に臨み、支持者が駆け付けた。都議選は2017年に次ぐ挑戦で、「次の東京をつくるために風穴を開けたい」と話す。
街頭に立つ銀川裕依子さん=6月16日、東京都足立区で(陣営提供)
銀川氏の選対事務局長を務める荒川区議の鬼頭昭行氏(31)は「三つの衆院補選、目黒の都議補選で勝利し、流れが来ている」とみる。その流れに乗り、今回の都議補選でも、裏金問題の追及や古い政治からの刷新を中心に訴えていく方針。都知事選に立候補している前参院議員の蓮舫氏(56)との合同街宣も検討中で、都知事選との相乗効果を狙う。
◆立候補予定者(五十音順)
榎本二実子(えのもと・ふみこ)氏 会社役員 自民
銀川裕依子(ぎんかわ・ゆいこ)氏 区議 立民
7968
:
OS5
:2024/07/01(月) 08:08:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a4af3cbdc907e8f1b68bf23dd18c13b37451516
小池氏ややリード 蓮舫氏追い上げ 無党派層の支持は石丸氏が蓮舫氏を上回る 女性支持は小池氏へ 【都知事選中盤情勢】
6/30(日) 15:46配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN
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来月7日に投開票を迎える東京都知事選について、JNNでは29日から30日にかけて電話による調査を行い、取材を加味して中盤の情勢を分析しました。その結果、現職の小池百合子氏がややリードし、前参議院議員の蓮舫氏が激しく追い上げていることがわかりました。
■小池氏ややリード 蓮舫氏激しく追い上げ 石丸氏が追う
現職の小池百合子氏は、自民党支持層の約6割と公明党支持層の約8割を固めるなどややリードしています。
前参議院議員の蓮舫氏は、立憲支持層の約7割、共産支持層の約9割を固め、激しい追い上げを見せています。
これに広島県安芸高田市の前市長・石丸伸二氏が続いています。
元航空幕僚長の田母神俊雄氏など他の候補は伸び悩んでいます。
ただ今回の調査では約15%の人がまだ投票先を決めていないと答えていて、今後、情勢が大きく変わる可能性があります。
■無党派層の支持 石丸氏が蓮舫氏を上回る 女性支持は小池氏へ
普段の支持政党について「支持する政党はない」と回答した、いわゆる無党派層について分析すると、▼小池氏と石丸氏を支持する人がそれぞれ約3割、▼蓮舫氏が約2割となっています。
小池氏は選挙期間中盤も“公務優先”を継続しています。蓮舫氏は神宮外苑に報道陣を集め追加公約を発表するなど、メディアを積極的に活用した選挙戦を展開。一方、石丸氏陣営は無党派層取り込みのため連日約10回の街頭演説を行っています。
また、性別に分析すると、男性からの支持では、小池氏、蓮舫氏がそれぞれ3割、石丸氏が約2割となっています。一方、女性の支持は小池氏が4割あまり、蓮舫氏が約3割、石丸氏が2割弱となっていて、小池氏への支持が厚くなっています。
■都知事選は来月7日投開票
東京都知事選は来月7日投開票を迎えます。立候補者は56人で、過去最多となっています。
東京都知事選挙 立候補者(届け出順)
野間口翔氏、沢繁実氏、大和行男氏、木宮光喜氏、小池百合子氏
内海聡氏、石丸伸二氏、小野寺紘毅氏、新藤伸夫氏、竹本秀之氏
桜井誠氏、ドクター・中松氏、安野貴博氏、清水国明氏、AIメイヤー氏
桑原真理子氏、後藤輝樹氏、河合悠祐氏、福本繁幸氏、黒川敦彦氏
桑島康文氏、田母神俊雄氏、蓮舫氏、内藤久遠氏、内野愛里氏
石丸幸人氏、尾関亜弓氏、小松賢氏、加賀田卓志氏、福永活也氏
犬伏宏明氏、武内隆氏、遠藤信一氏、上楽宗之氏、二宮大造氏
中江友哉氏、舟橋夢人氏、山田信一氏、加藤英明氏、草尾敦氏
津村大作氏、久保田学氏、前田太一氏、南俊輔氏、福原志瑠美氏
木村嘉孝氏、三輪陽一氏、松尾芳治氏、穂刈仁氏、小林弘氏
加藤健一郎氏、ひまそらあかね氏、向後真徳氏、牛窪信雄氏、古田真氏
相川絹二郎氏
TBSテレビ
7969
:
OS5
:2024/07/01(月) 14:34:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/3919a141a5ee39478950145ba26b5fb2ed307705
小池百合子氏の街宣会場はカオス 飛び交う抗議ビラ、勾留中の政治団体代表陣営の接近も
7/1(月) 14:13配信
産経新聞
東京都知事選で3選を目指して支持を呼び掛ける小池百合子知事=6月30日午後、大田区(奥原慎平撮影)
東京都知事選(7月7日投開票)で3選を目指す小池百合子知事が、投票日前最後の日曜日を迎えた6月30日、JR蒲田駅前のロータリーで街頭演説会を行った。雨中の中、数多くの聴衆が詰めかけた一方で、「自民小池」「公約達成0」など8年前に自民党を離党した小池氏を揶揄(やゆ)するビラを掲げた人々が現れたほか、4月の衆院東京15区補欠選挙を巡る選挙妨害事件で逮捕された政治団体代表の選挙カーがロータリーに接近を繰り返すなど、周囲は混沌(こんとん)とした雰囲気に包まれた。
■人を育てる都政継続を訴え
「ご賛同をいただけるようであれば、傘を上下に動かしてください。拍手はできないでしょうから」
小池氏は選挙カーに上がると、傘で手がふさがった状態の聴衆にこう語りかけた。小池氏は東京市第7代市長の後藤新平を挙げ「人を育てることに注力された。そのことに尊敬の念を抱き、人を育てる都政を2期8年やった。さらに3期目、バージョンアップしていきたい」とも強調した。
数多くのSP(セキュリティーポリス)が入念に聴衆の持ち物確認を行うなど厳戒な警戒態勢が敷かれ、駅から出てくる通行人らに対し陣営スタッフが「立ち止まらず、お進みください」と絶叫する。
一方、聴衆から少し距離を置き、支援者と一線を画す雰囲気の一団が「神宮外苑伐採小池」「小池ゆりこ落選運動」と記されたビラを手に小池氏を見つめている。「さよなら小池百合子さん」などと書いたビラを棒にくくり付けて、ロータリーを周回する男性も。男性のカバンには都知事選に出馬している蓮舫前参院議員のチラシも付けられている。
■最後は大声でヤジ
こうした人々の多くは声を発していなかったが、突然、ロータリーにスピーカーで大音量を流す車が近づいてくる。
「小池百合子はうそつきです」「ヘイヘイヘイ」─
公選法違反(自由妨害)の疑いで逮捕され、都知事選に立候補した政治団体代表の選挙カーだ。被告である代表は勾留されており、別の複数の男性らが乗っていた。
警察官らが警戒に当たる中、この選挙カーはロータリー周辺で数十秒止まって街宣活動を行っては、その場を去って、再び現れては同様の小池氏批判を繰り返した。
政治団体の活動は4月の東京15区補選の際に比べて過激ではなく、警察官や陣営スタッフと衝突する場面はなかった。しかし、小池氏の演説が終盤に差し掛かると、小池氏の批判ビラを掲げてロータリーを歩き回っていた人の中には「帰れ帰れ帰れ」と大声でヤジを飛ばす人もいて、警察官から注意されていた。
一方、小池氏が「(投票所で)鉛筆持ったら小池百合子!」と投票を呼び掛けるコールで演説を締めると、コールを繰り返す聴衆の声と怒声が交錯した。(奥原慎平)
7970
:
OS5
:2024/07/02(火) 10:35:02
●江東区:山崎一輝(自民)の江東区長選挙出馬(落選)に伴う
自民党:山崎一輝氏(51) 元都議 区長選出馬落選
共産党:大嵩崎かおり氏(57) 元区議 (現職:畔上三和子1955年生まれと競合しそう)
無所属:高橋巧氏(25) 木村勉元衆院議員の孫 木村弥生元区長の甥
無所属:三戸安弥氏(35) 元区議 区長選落選
*21年:江東区 :公自共都┃自立維諸
https://www.tokyo-np.co.jp/article/332043
都議補選江東区 木村勉元衆院議員の孫 高橋さん立候補表明
2024年6月7日 07時13分
7月7日投開票の東京都議補選江東区選挙区(被選挙数1)に、大学生高橋巧(たくみ)さん(25)が6日、無所属で立候補すると表明した。高橋さんは木村勉元衆院議員の孫で、法政大社会学部3年。同選挙区は定数4で、自民都議だった山崎一輝さんが昨年4月の江東区長選に出馬し、欠員が生じた。
●品川区:森澤恭子(17年都ファ当選→離党。21年無所属当選)の品川区長選出馬(当選)に伴う
自民党:芹澤裕次郎氏(34) 元区議
立民党:菅原千稲氏(55)
無所属:川口めぐみ氏(51)
無所属:篠原里佳氏(34) 森澤区長後継
*21年:品川区 :公無共立┃都自自諸
https://www.tokyo-np.co.jp/article/329036
都議補選品川区 区長秘書の篠原さん 無所属で出馬表明、7月7日投開票
2024年5月24日 07時23分
7月7日投開票の東京都議補選品川区選挙区(被選挙数1)に、会社員篠原里佳さん(33)が23日、無所属で出馬すると表明した。篠原さんは森沢恭子品川区長の事務所で秘書を務める。同選挙区の定数は4。森沢氏が2022年の区長選に出馬し、欠員が生じた。
●府中市:鈴木錦治(自民)の死去に伴う
自民党:増山明香氏(46) 元市議
無所属:篠原恵子氏(30) 民主系?
無所属:甲田直己氏(69) 市長選落選。共産党が支援
*21年:府中市 :無自┃共 無=小山有彦:民主→17年都ファ追加公認→離党? (会派都ファ)
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OS5
:2024/07/03(水) 21:18:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd69f1a4f53b0cf9274869a7f59d3986063dc44d
都知事選で石丸氏支援の維新区議が離党 幹事長「大変残念だ」
7/3(水) 17:07配信
毎日新聞
日本維新の会の藤田文武幹事長
日本維新の会の藤田文武幹事長は3日の記者会見で、東京都知事選(7日投開票)で前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏を支援する維新の世田谷区議が離党届を提出したことについて、「大変残念だ」と語った。
【写真で見る】立候補者56人に…都知事選のポスター掲示板
維新は都知事選で独自候補の擁立を断念し、特定の候補者を支援しない「静観」の方針を表明。これに対し、区議は自身のブログなどで「議員として意思表示しないことは有権者に対して不誠実かつ怠慢だ」などと反発。石丸氏を支援する考えを示し、都議補選が告示された6月28日に離党届を提出したと明かした。
東京維新の会幹事長の音喜多駿政調会長はX(ツイッター)で区議の対応について、「補選の初日にわざわざ党にダメージを与える形」だとして「大変遺憾だ」と批判。藤田氏は会見で「党を離れた上で堂々と応援するのは尊重すべきだ」との見解を示し、処分の可能性については「党員として(石丸氏の支援を)できないから離党するという事実だけでいうと、私は処分対象にならないと思う」と語った。【田中裕之】
7972
:
OS5
:2024/07/07(日) 10:45:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/73ce0d070643fbf07d945bff2c8547cdf57a7949
立民「蓮舫氏200万票」届くか 東京都知事選 野党共闘効果の〝立証〟狙う
7/5(金) 20:16配信
産経新聞
記者会見を行う立憲民主党の泉健太代表=5日午前、国会内(春名中撮影)
立憲民主党は、東京都知事選(7日投開票)を次期衆院選の前哨戦と位置づけ、無所属新人で前参院議員の蓮舫氏(56)を支援して「与野党対決」の演出に腐心している。ただ、自民、公明両党の支援を受ける無所属現職の小池百合子氏(71)の先行が伝えられ、戦況は芳しくない。立民内では、蓮舫氏が200万票を獲得すれば政権に揺さぶりをかけることができるとの観測が浮上しており、最終盤の攻防に注力する構えだ。
【画像】物議を醸している、共産党が作成した「蓮舫氏のビラ」
■注目の「200万票」
「最後の最後まで追い上げを続けて、当選してもらいたい。みんなの力で次の都政を作っていきたい」
立民の泉健太代表は5日の記者会見でこう強調し、小池氏を猛追する蓮舫氏に重ねてエールを送った。
蓮舫氏に対しては、共産、社民両党も支援に回り、与党に結束して挑む構図が実現した。立民は、派閥政治資金パーティー収入不記載事件で揺れる自民への攻勢を強める好機とみており、「首都東京で『政治とカネ』の問題を審判していただく」(安住淳国対委員長)と鼻息は荒い。
衆院選に向けた弾みになるかどうかの基準として取り沙汰されているのが「200万」という票数だ。
小池氏は令和2年の前回都知事選で約366万票を獲得しており、200万票では及ばない可能性も高い。それでも、立民関係者は「200万票を獲得できれば十分な追い風だ」と言い切り、その上で「小池氏に20万票差まで迫ることができたら、さらに強い風が吹いているとみることができる」と期待を語る。
■共闘効果証明か、共産切りか
この目標は全く根拠がないものではない。
4年の参院選東京選挙区(改選数6)では、立民公認で当選した蓮舫氏が約67万票を得た。この票数に、別の立民候補1人、共産、社民両党の候補各1人の得票を足し合わせると180万票弱となる。単純に比較はできないが、仮に蓮舫氏が都知事選で200万票を獲得したならば、野党共闘の効果が票数の合算を上回ることを証明できるというわけだ。
一方、立民に対して共産と距離を置くよう求める国民民主党は、裏返しの観点から蓮舫氏の得票に注目している。同党幹部は、4年参院選での立民や共産などの合計票数を割る可能性を指摘し「それでも共産と一緒にやりますか、ということだ」と語る。都知事選の結果によっては、国民民主による「共産切り」の圧力はさらに強まりそうだ。(永井大輔、深津響)
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OS5
:2024/07/07(日) 15:33:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ff7174eddea8a64b4e39026243863ab787dc011
自民「ステルス支援」に立憲難渋 都知事選、かすんだ与野党対決
7/7(日) 13:11配信
毎日新聞
東京都庁=小川信撮影
7日投開票の東京都知事選で自民党は、裏金問題の逆風を回避しようと現職の小池百合子氏の「ステルス支援」に徹した。自民が表に出てこない首都決戦に立憲民主党などは難渋し、与野党対決の構図はかすんだ。
自民は小池氏「推薦」は見送った。裏金批判を恐れた小池氏側の意向を踏まえた措置で、選挙期間中、自民幹部が小池氏の街頭演説で並び立つことはなく、各種団体への働きかけといった後方支援に取り組んだ。
岸田内閣の支持率低迷が続き、各種地方選で負けが込んでいた自民にとって、都知事選は「負けない」ことが至上命令。独自候補の擁立は現実的でないと見て、知名度の高い小池氏陣営に加わって間接勝利を目指す道を選んだ。その上で、都議会第1党の座を維持できるかどうかがかかった都議補選(7日投開票)に注力する戦術をとった。公明党も自民と歩調を合わせ小池氏の推薦を見送った。
立憲は都知事選を「政治とカネ」の審判の場と位置づけ、党内有数の知名度を誇る元立憲参院議員の蓮舫氏を共産党と共に鳴り物入りで擁立した。
蓮舫氏は「小池都政をリセットする」と出馬を表明。立憲、共産の国会議員は蓮舫氏の応援を通じて小池氏と自民の近さを批判し続けたが、都知事選に国政の構図を持ち込もうとする姿勢は一部で批判を招いた。日本維新の会は都知事選で「静観」を選択。国民民主党は都連を通じて小池氏支援にまわるなど野党勢力でも対応は分かれた。【遠藤修平、源馬のぞみ】
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OS5
:2024/07/07(日) 23:40:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/158cdffad813267d509bbc90f88fbb0f18fadb36
【都知事選】石丸氏“2位”の衝撃 蓮舫氏を上回る情勢 日テレ出口調査
7/7(日) 20:05配信
日テレNEWS NNN
日テレNEWS NNN
日本テレビが読売新聞と行った出口調査や独自の情勢取材では、現職の小池百合子氏の当選が確実な情勢です。一方で、2番手は前の広島県安芸高田市長の石丸伸二氏で、前参議院議員の蓮舫氏を上回る情勢です。
【都知事選】小池氏当確…石丸伸二氏に聞く 今後の政治活動など
■石丸氏、無党派層で“1位”
日テレNEWS NNN
出口調査によりますと、石丸氏は、回答者の4割を占めた無党派層で、3割台半ばの支持を得ていて、これは小池氏のおよそ3割を上回り、蓮舫氏の1割台半ばのおよそ2倍の数字です。
また、自民党支持層からはおよそ2割、立憲民主党支持層からも2割弱の支持を得ていて既成政党の支持層にも一定程度、浸透していることがわかりました。
■30代以下は石丸氏が“1位”
日テレNEWS NNN
年代別で見ると10代・20代で4割台半ば、30代では3割台半ばの支持を集めていて、小池氏を上回り候補者の中で1位でした。
無党派層と30代以下の支持が2位につける要因と言えそうです。
■小池都政「評価しない」層で“1位”
小池都政を「評価しない」と答えた人は38%でしたが、このうち最も多い4割強の人が石丸氏に投票したと答えています。
蓮舫氏はおよそ3割にとどまり、石丸氏が小池氏批判票の受け皿になっていることも分析できます。
■男性の支持で小池氏に迫る
石丸氏は、男性の回答者のうち3割台半ばの支持を集めた小池氏とほぼ同じ水準の支持を得ています。これも健闘の要因と言えそうです。
ただ、女性の回答者からはおよそ2割の支持にとどまり、小池氏の4割台半ばの支持とは差がつきました。
■教育を「重視」する層で“1位”
日テレNEWS NNN
投票にあたって最も重視した問題で回答が一番多かったのは「景気や雇用対策」で22%でしたが、石丸氏はこの層の3割台後半の支持を集め、およそ4割だった小池氏に迫りました。
また、「教育や青少年対策」を重視したと答えた人は6パーセントで選択肢の中では5番目でしたが、この分野を重視した人のうち最も多い5割近くの人が石丸氏に投票したと答えています。
こうした分野に石丸氏は力を入れて訴えていましたが一定の成果をあげたと言えそうです。
7975
:
OS5
:2024/07/07(日) 23:45:17
なかなかの祭りな展開ですね
https://news.yahoo.co.jp/articles/2924cdbe258ad21f531dfc66b896ed4ef46c1ab9
蓮舫氏〝大敗〟に立憲衝撃「信じられない」 共産との連携、裏目か
7/7(日) 22:02配信
毎日新聞
東京都知事選の開票速報を厳しい表情で見つめる立憲民主党の辻元清美代表代行(手前から2人目)と長妻昭政調会長(同3人目)=東京都千代田区で2024年7月7日午後8時15分、宮武祐希撮影
東京都知事選で元立憲民主党参院議員の蓮舫氏の票が伸び悩み、立憲内に衝撃が走った。
「非常に厳しい結果になった。結果をしっかり分析した上で、次につなげていきたい」。立憲の大串博志選対委員長は7日夜、自民党などが支援した小池百合子氏の3選確実の報を受け、党本部で記者団にそう語った。
自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を追い風に、4月の衆院3補欠選挙、5月の静岡県知事選などで連勝し、政権交代に向けて勢いに乗る立憲は、首都決戦では党内有数の知名度を誇る蓮舫氏を擁立。都知事選で現職に新人が勝った先例はなく、自民、公明両党が支援する現職の小池氏に仮に及ばなかったとしても「肉薄できれば意義のある結果になる」との読みがあった。
しかし蓮舫氏は終盤にかけて勢いを失い、小池氏との当選争いどころか、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏と2、3位を争う展開に。蓮舫氏の街頭演説などには多くの人が集まり続けていただけに、立憲関係者からは「信じられない」との声が上がっていた。
蓮舫氏の支持が広がらなかった理由について、自民が小池氏に公式な推薦などは出さず「ステルス支援」に徹したことで、裏金への世論の批判を追い風にしきれなかったとの分析がある。裏金という国政を舞台とした問題を都知事選に持ち込もうとしたことへの批判もつきまとった。更に、共産党との連携が裏目に出たのではとの指摘がある。
立憲は都知事選候補者の選定段階から共産と連携。蓮舫氏が支持層の拡大を目指して「オール東京」を掲げたことを踏まえ、立憲、共産とも蓮舫氏の「推薦」は見送ったが、街頭演説では立憲と共産幹部が並び立ち、蓮舫氏を応援する場面も見られた。こうした振る舞いが無党派層や、岸田政権に批判的な保守層に嫌気された可能性があるという。無党派層に支持を広げきれなかったことについて立憲幹部は「(無党派層の)多くは改革派の保守を求めているということなのだろうか」と語った。
都知事選大敗を受け、立憲は「政権交代」に向けた戦略見直しを求められる。9月予定の代表選への影響も予想される。【源馬のぞみ、田中裕之、田辺佑介】
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OS5
:2024/07/07(日) 23:47:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c3e83c411aa55b0d658e1ef5b7c8eb90297906c
【解説】無党派層取り込みに苦戦…“批判的”イメージ払拭できず 蓮舫氏の“誤算”【東京都知事選挙】
7/7(日) 20:17配信
2033
コメント2033件
FNNプライムオンライン
FNNプライムオンライン
約20年間国会議員を務めてきた前参院議員の蓮舫氏は都知事選開始から一貫して「私はチャレンジャー」と述べ、2期8年都政を担ってきた小池知事に挑む姿勢を見せてきた。
【画像】「会いに行ける蓮舫」を打ち出し、各地で街頭演説や練り歩きを行った
政策では、現役世代の手取りを増やすことが本物の少子化対策だとして、「徹底した若者支援」を打ち出したほか、自身の“専門分野”とする「行財政改革」では、都財政の透明化を掲げた。また、選挙戦中盤には、神宮外苑の再開発について「都民投票を行う」と追加公約を発表し、小池知事との政策の違いを強調していた。
蓮舫氏の選挙戦を追った。
(取材・執筆:フジテレビ社会部・都知事選担当 中澤しーしー)
「会いに行ける蓮舫」各地で演説、練り歩き
選挙期間中の情勢調査で小池氏のリードが続く中、蓮舫氏は「会いに行ける蓮舫」と打ち出し、「私は1人でも多くの皆さんに政策をお伝えしたい」として、各地で街頭演説や練り歩きを行ってきた。
17日間の選挙戦で、蓮舫氏の活動の特徴だと感じたのは、「応援弁士」、つまり立憲民主党や共産党など蓮舫氏を支援する政党の幹部らが、毎回街頭演説に駆けつけ、蓮舫氏のとなりに並び「チーム」をアピールしていたことだった。蓮舫氏のイニシャル、「R」が書かれた服を着た仲間が傍らにいたことは、蓮舫氏にとって心強かったのではないか。
一方、選挙戦序盤には「これだけ多くの聴衆が集まった選挙は政権交代の時以来だ」と手応えを感じる陣営関係者もいたが、終盤には「支持が広がって行かない」といった焦りの声も聞かれた。
無党派層に支持が広がらず…共産党との「共闘」の影響も?
過去に現職が負けたことがない都知事選は、ハードルが高い選挙であることは間違いないが、蓮舫陣営にあった誤算は何だったのか。
一つ目に、今回の選挙戦のポイントとされた「無党派層」に、支持が広がりにくかったのではないかという点があげられる。
陣営は、立憲民主党や共産党などの幹部らを街頭演説に投入し、自民党の裏金問題などを批判する「共闘」の姿勢をとり、「与野党対決」の構図を描いてきたが、ある陣営関係者は「東京は共産党の支持が多いが、その分逃げる票も多い」と話すなど、共産党色が全面に出てしまうことで無党派層から嫌われるのではとの危機感を示していた。
これについて、共産党幹部は「共産がいるからダメという実感はない。立憲だけの選挙、共産だけの選挙ではなく、みんなでやる選挙としたことで、幅広い人達が立ち上がる受け皿となった」と話した。
批判的イメージ払拭できず
そして、もうひとつの誤算は、「批判ばかりする」という蓮舫氏本来のイメージを払拭できなかった点だ。もともと知名度がある蓮舫氏について陣営内のある国会議員は「国会質疑の反論のイメージが強い」と話す。「反自民・非小池の姿勢で臨みたい」としていた蓮舫氏は、一方で、インスタライブや練り歩きなど有権者とふれあうことで“素の蓮舫”を知ってもらおうと努めたが、陣営内部からは「批判ばかりとか政策の話してないとか、食わず嫌いになっている人たちに振り向いてもらうことが難しい」といった声も聞かれた。
蓮舫氏は小池知事との公開討論会で直接対決することを望んでいたが、野田佳彦元総理が応援演説で「現職の知事が討論会に出てこなかったら政策論争が深まらない」と話したとおり、現職と討論する機会も限られた。蓮舫氏は最後の訴えの後、記者団のインタビューに対し、小池都政への批判について聞かれると、「決して批判だけではない。“私の提案”を、批判と同じ分量で訴えてきた」と話した。
出馬は「人生最大の決断」 思いに動かされ新しいムーブメントも
都知事選への出馬を、蓮舫氏は「人生で最大の決断だった」と述べた。約20年間続けた国会議員を辞め、国政でやってきたことを都民のために生かしたいとした蓮舫氏。その思いに動かされた人たちもいた。「ひとり街宣」だ。
蓮舫氏の支持者が「R」のプラカードを掲げ、1人で演説を行うものだ。支持者による「ひとり街宣」は3000人を超えたという。
この新しい動きについて最終日の演説では「新しい民主主義が生まれた」とまで話した蓮舫氏。今後、どのような政治を見せてくれるのだろうか。
中澤しーしー
7977
:
OS5
:2024/07/08(月) 00:17:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/696bf23e7abe43d3cc679664573168ced3246117
蓮舫氏、無党派層からの支持低迷 現都政への批判票も取り込めず
7/7(日) 20:55配信
毎日新聞
東京都知事選で現職の小池百合子氏の当選が確実となり、支援者に頭を下げる蓮舫氏=東京都千代田区で2024年7月7日午後8時18分、宮武祐希撮影
過去最多の56人が名乗りを上げた七夕の首都決戦を制したのは、現職の小池百合子氏(71)だった。7日投開票の東京都知事選で、堅調に3回目の当選を決めた小池氏。街頭では批判的な聴衆のやじにも見舞われたが、子育て支援をはじめとする2期8年の実績を強調し、選挙戦を終始リードした。
【写真】落選確実となり厳しい表情をする蓮舫氏
「小池都政のリセット」を掲げて出馬した元参院議員の蓮舫氏(56)は立憲民主党、共産党、社民党の支援を受けて「与野党対決」の構図を強調したものの、無党派層からの支持が低迷し、現都政への批判票もまとめきれなかった。
「私の思いが届かなかったことは、否定できない」。蓮舫氏は午後8時過ぎに「小池氏、当選確実」のニュース速報が早々に流れると、東京都千代田区の会場に駆けつけて支援者にそう語った。記者から「戦略ミスはなかったか」と問われると「なかったと思います。やれるだけのことはやった」と強い口調で反論した。
5月の出馬会見で、都議会自民党と協調路線を取る現職の小池百合子氏を「政治とカネの自民党政治の延命に手を貸している」と批判。「政治資金パーティーはしない」と公約し、自民党の裏金事件に対する批判票の受け皿化も狙った。
選挙戦では、若者支援と行政改革を軸に据えた。「現役世代の手取りを増やす」と訴え、明治神宮外苑の再開発について是非を問う都民投票(住民投票)の実施、50億円近くを投じて都庁舎外壁などに映像を投影するプロジェクションマッピングの見直しを掲げた。
だが、党派色を消した小池氏の戦術もあり、無党派層からの支持は広がらなかった。また、蓮舫氏は石丸伸二氏の善戦について「それぞれの候補を支援した方々の思いを受け止めていきたい」と述べるにとどめた。【白川徹、田中綾乃】
7978
:
OS5
:2024/07/08(月) 00:54:15
中野(自・都ファ・共産三つ巴)・板橋(自・都ファ・共産・維新四つ巴)・
足立(自・立:立憲優勢?)がまだ
■その他が当選
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240702-OYT1T50062/
都議補選、江東区は三戸安弥氏が当選
2024/07/08 00:15
都議補選 江東区(開票率90%)
三戸安弥 無所属86,500票
山崎一輝 自民 74,500票
高橋巧 無所属36,000票
大嵩崎かおり共産 34,500票
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50056/
都議補選、品川区は篠原里佳氏が当選
2024/07/08 00:18
都議補選 品川区(開票率87%)
篠原里佳 無所属59,508票
芹沢裕次郎 自民 54,552票
菅原千稲 立民 36,951票
川口めぐみ 無所属28,606票
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50065/
都議補選、八王子市は滝田泰彦氏が当選
2024/07/08 00:26
都議補選 八王子市(開票率91%)
滝田泰彦 諸派 141,500票
馬場貴大 自民 97,000票
■自民が当選
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50066/
都議補選、府中市は増山明香氏が当選
2024/07/08 00:09
都議補選 府中市(開票率100%)
増山明香 自民 50,996票
篠原恵子 無所属 36,744票
甲田直己 無所属 29,138票
■都民ファーストが当選
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50058/
都議補選、北区は駒崎美紀氏が当選
2024/07/08 00:23
都議補選 北区(開票率90%)
駒崎美紀 都ファ58,200票
戸枝大幸 自民 44,400票
清野恵子 共産 29,800票
木藤直樹 維新 26,600票
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50067/
都議補選、南多摩は遠藤千尋氏が当選
2024/07/08 00:30
都議補選 南多摩(開票率100%)
遠藤千尋 都ファ 48,018票
岩永久佳 立民 44,748票
三井健無 無所属 20,991票
7979
:
OS5
:2024/07/08(月) 00:58:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ac654c446c56fa48a71c7c2f876a95f8e047e38
【都知事選】「石丸伸二」を「石丸幸人」と書く人続出「石丸違い」「完全にミス」Xで告白
7/7(日) 22:46配信
日刊スポーツ
落選し会見に臨む石丸氏(撮影・鈴木正人)
任期満了に伴う東京都知事選が7日、投開票され、現職の小池百合子知事(71)が、蓮舫前参院議員(56)や前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)ら55人をやぶり3選を果たした。
【写真】「小池氏当選確実」な状況にも爆笑する石丸伸二氏
X(旧ツイッター)ではNHK出口調査(開票50%)のグラフに注目が集まった。午後8時時点で「小池百合子」の当確を示すグラフが一番上にあり、次は「石丸伸二」のグラフが続く。6位の位置には「石丸幸人」の名があった。
Xでは「石丸違い」で投票ミスに気付いた人がいた。「完全にミスった 石丸伸二を石丸さんと認識してたから名簿で先に目に入った石丸幸人の名前を何の疑いもなく書いて投票してしまった… このパターン割りとやっちゃった人いる気がする」と投稿されていた。
他にも「東京都知事選、速報出口調査。上位6名がこちら。画面に石丸さんが2人いるのが、どうしても気になる。石丸伸二さんと石丸幸人さん。石丸幸人さんって医師で弁護士で税理士でアディーレ法律事務所の設立者ってハイスペにも程がある。石丸という苗字の方って最強説が私の中でふつふつとうまれた」「石丸伸二と石丸幸人で書き間違えた人、意外と多そうじゃない? 検証のしようがないけど」「しかしこれ、石丸伸二氏、万単位で石丸幸人氏に票持ってかれてない??」「石丸幸人いなかったらワンチャン石丸伸二勝ってたかもな」「単体では負けても石丸伸二と石丸幸人を足して小池百合子に勝ってたら面白かったのに」などと書き込まれていた。
石丸幸人氏は弁護士と医師の資格を持つ51歳。1972年、北海道の室蘭市に生まれ、横浜国立大学第二経営学部、北里大学医学部医学科を卒業。04年10月に弁護士法人アディーレ法律事務所を設立した。
7980
:
OS5
:2024/07/08(月) 07:59:51
>>7978
都ファ3
自民 2
立憲 1
その他3
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50057/
都議補選、中野区は荒木千陽氏が当選
2024/07/08 02:38
都議補選 中野区(開票率100%)
荒木千陽 都ファ 56,552票
出井良輔 自民 43,297票
長沢和彦 共産 28,664票
マエキタミヤコ無所属 24,079票
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50061/
都議補選、板橋区は河野雄紀氏が当選
2024/07/08 04:07
都議補選 板橋区(開票率100%)
河野雄紀 自民 91,448票
竹内愛 共産 62,749票
津田郁也 維新 52,550票
渡辺義輝 都ファ45,551票
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240703-OYT1T50063/
都議補選、足立区は銀川裕依子氏が当選
2024/07/08 01:24
都議補選 足立区(開票率100%)
銀川裕依子 立民 141,326票
榎本二実子 自民 140,564票
7981
:
OS5
:2024/07/08(月) 08:01:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/b105603246b21dc1bb77aaca1e45cecfb31067f1
立民、勢いに冷や水 共産との共闘に不満 都知事選
7/8(月) 7:04配信
時事通信
東京都知事選に落選した蓮舫氏=7日午後、東京都千代田区
立憲民主党は、事実上の与野党対決と位置付けた東京都知事選で支援した蓮舫氏が完敗し、このところの勢いに冷や水を浴びせられる形となった。
次期衆院選に向け、敗因の分析を急ぐ方針だ。
「非常に厳しい結果になった。よく検証したい」。立民の大串博志選対委員長は7日、党本部で記者団にこう語った。政党の支援を受けなかった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏に善戦を許したこともあり、衝撃は大きい。
立民は4月の衆院3補欠選挙で全勝。自民党派閥の裏金事件を追い風に、岸田政権に対する批判票の受け皿となった。5月の静岡県知事選でも推薦候補が当選。都知事選で一段と弾みをつける算段だった。
前参院議員の蓮舫氏は都知事選告示直前まで立民所属。旧民進党で代表を務めたこともある。それだけに立民としては手痛い「黒星」と言え、党内には「失敗だった」「いつまでも裏金批判だけでは駄目だ」といった声が漏れた。
今回、蓮舫氏は「オール東京」を旗印に、党派色を消す戦術で臨んだ。ただ、実態は立民都連と共産党の二人三脚に近く、蓮舫氏の街頭演説には共産の田村智子委員長や志位和夫議長が駆けつけた。都議補選では両党が候補者をすみ分けた。
しかし、立民内には「共産と一体に見られたのではないか」(関係者)といった不満がくすぶっており、大串氏も「無党派層に対する訴求が弱かった」と認めた。中堅議員は「いったん総括した方がいい」と語った。
一方、共産の小池晃書記局長は都内で記者団に「(共闘に)課題があることは間違いないが、マイナスに働いたようなことは一切ない」と強調した。
7982
:
OS5
:2024/07/08(月) 08:02:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/4ff02e05f1cfcf703954b2262b219d951b92b061
都知事選、蓮舫氏の大敗に立憲民主党内で衝撃広がる…「共産色強すぎた」との指摘も
7/8(月) 5:02配信
読売新聞オンライン
立憲民主党の大串博志・選挙対策委員長(2023年10月撮影)
立憲民主党内では、全面支援した蓮舫氏が3位に終わったことに衝撃が広がった。
立民の大串博志選挙対策委員長は7日夜、党本部で記者団に対し「非常に厳しい結果となった。(報道機関の)出口調査を見ると、無党派層に対する訴求が弱かった。これがどういう要因から出ているのかは、しっかり分析しなければならない」と語った。
立民は都知事選を「与野党対決」と位置づけ、泉代表や岡田幹事長ら党幹部を連日投入。自民の「政治とカネ」の問題に照準を合わせたが、政権批判票の受け皿にはなれなかった。
一方、立民とともに全面支援した共産党が蓮舫氏の顔写真を載せた政策チラシを配布するなど、選挙戦では共産の影響力も目立った。立民内では「『共産色』が強すぎて無党派層の支持が逃げたのが敗因の一つだ」との指摘が出ている。
7983
:
OS5
:2024/07/08(月) 08:02:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c41db2e9e30910dfe59efd0f7a76633af7ea740
蓮舫氏大敗の東京都知事選挙、立憲民主党の大誤算…次期衆院選での野党連携にも影響か
7/8(月) 5:01配信
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)
東京都知事選で立憲民主党の全面支援を受けた蓮舫氏が大敗し、次期衆院選での政権交代に向けた弾みとしたかった立民にとっては大きな誤算となった。立民内では、共産党との「共闘」路線が無党派層離れを招いたことを敗因に挙げる声が広がっており、次期衆院選での野党連携の構図に影響を与えそうだ。
立民は選挙戦を通じ、自民党が現職の小池百合子氏を水面下で支援していることを踏まえ、小池氏と自民の「一体化」を印象付ける作戦を進めた。選挙戦終盤の4日には、野田佳彦・元首相が新宿区内の街頭でマイクを握り、「小池さんが(自民党派閥の)裏金問題を知らなかったとは思わない。『同じ穴のタヌキ』が東京都のリーダーでいいのか」と強調した。
立民内では当初、蓮舫氏に対し、独自の情勢調査などを基に「勝てる候補」との期待が強かった。立民は4月の衆院3補欠選挙や5月の静岡県知事選で勝利しており、都知事選については「勝利して次の戦いにつなげていきたい」(泉代表)と、次期衆院選に向けて勢いを加速させる機会と位置づけていた。
ところが、小池氏に大敗し、政権交代の機運は逆にしぼみかねない状況となった。自民が表立った小池氏の応援を控えたことで与野党対決の構図を作れなかったほか、「『政治とカネ』の問題を都民に審判していただく」(安住淳国会対策委員長)としていた政治資金問題の争点化にも失敗した。政権批判票は石丸伸二氏にも多くが流れ、分散したとみられる。
蓮舫氏が敗れた要因としては、共産との連携が無党派層の支持を遠ざけたことを指摘する向きも多い。立民都連は、会長の長妻政調会長や幹事長の手塚仁雄幹事長代理ら共産に近い幹部が実権を持ち、候補擁立の段階から共闘路線を模索していた。
党内には、「革新色で見られないよう堂々と勝負してほしい」(野田氏)と共産支援が目立つことへの懸念もあったが、その野田氏も5日夕に共産の志位和夫議長と同じ会場で街頭演説するなど、最後まで「共産色」が払拭(ふっしょく)できなかった。
都知事選を受け、立民内では都連幹部らの責任論が出る可能性がある。共産と距離のある党ベテランは、「『立憲共産党』路線がレッドカードを突きつけられた」と分析し、9月に予定される党代表選でも、次期衆院選を見据えた共産との関係性が主要な論点になるとの見方を示した。
7984
:
OS5
:2024/07/08(月) 08:04:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/0580610c2695658d3d5e34f155137ca63802ffdc
都議補選、自民2勝6敗 萩生田氏地元で落選 裏金事件の逆風続く
7/8(月) 2:46配信
毎日新聞
地元の八王子市で都議補選の自民候補が敗れ、陳謝する萩生田光一・前政調会長(右)=東京都八王子市で7日深夜、野倉恵撮影
東京都知事選に合わせて実施された都議補選は9選挙区で投開票され、8選挙区で候補を擁立した自民党の獲得議席は2にとどまり、6選挙区で敗退。「4勝以上」とした勝敗ラインを下回った。
知事選では自民が自主支援した現職の小池百合子氏が3選を決めたものの、派閥の政治資金パーティー裏金事件などによって自民への逆風が続いていることが鮮明になった形で、岸田政権にとっては痛手となる。
自民は南多摩を除く8選挙区に候補を擁立。立憲民主党と共産党は候補者をすみ分け、6選挙区で自民が立憲または共産と争う与野党対決の構図だった。各党は次期衆院選の前哨戦と位置付け、党幹部らが続々と応援に入った。
自民は裏金事件に絡んで党の処分を受けた萩生田光一・前政調会長の地元の八王子市で落選が決まったほか、江東区、品川区、中野区、北区、足立区でも敗退。議席確保は板橋区と府中市にとどまった。自民は9選挙区のうち、欠員が出るまで5議席を持っていた。
萩生田氏は7日深夜、八王子市の自民候補の事務所で「選挙の当初から自民党に対する逆風があった。国政の影響を大きく与えてしまったことを改めておわびしたい」と陳謝した。【長屋美乃里、小林遥、野倉恵】
7985
:
OS5
:2024/07/08(月) 08:42:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/acc2f57aae95513e87c1729bd75817cfa8432bfd
小池氏、自公都民ファと協調 来年の都議選、都政に影響も
7/8(月) 7:03配信
時事通信
東京都知事として3期目に入る小池百合子氏(71)はこれまでと同様、自民、公明両党と自身が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の3党と協調して、都政運営に当たる方針だ。
現在は3党で都議会の過半数を占めるが、来年7月の任期満了に伴う都議選の結果によっては、小池都政への影響も考えられる。
小池氏は2016年の知事就任直後、旧築地市場の豊洲移転などで都議会自民党と対立。ただ、21年の都議選で都民ファが議席を減らし、自民が第1党に復帰してからは批判を抑えた。
その後は関係改善の動きが見られるようになった。小池氏自身が、都内の地方選挙で自民が推薦した候補の応援演説などに入った。議会運営でも自民、公明、都民ファの3党からの要望を受ける形で、高校授業料の実質無償化を打ち出した。自民都連会長の萩生田光一氏とも良好な関係だ。
そうした3党の枠組みが続くかどうかは、次の都議選次第となる。知事選で小池氏を支援した3党がそろって候補者を立てようとする選挙区は複数ある。調整は容易ではなく、ある都政関係者は「小池氏は直接関わらず静観する」とみている。また、裏金問題を抱える自民への逆風がやむのかも見通せない。
一方、知事選で蓮舫氏を支援した立憲民主、共産両党は、都議選での反転攻勢を目指す。国政での自民への不満の受け皿になることを狙うが、今回の選挙で無党派層の票が石丸伸二氏に流れたとの見方もあり、立て直しは容易ではなさそうだ。
7986
:
OS5
:2024/07/08(月) 12:00:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/df00b2c5758f0f1f5600785c1990310d1f9c4308
「2位じゃダメなんですか?」の蓮舫氏まさかの3位…一体なぜ?「無党派層」取り込めず国政復帰にも黄色信号?【東京都知事選挙】
7/8(月) 5:02配信
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任期満了に伴い7日行われた東京都知事選は、現職の小池百合子氏が約290万票を獲得。2位に125万票あまりの差をつける”圧勝”で3回目の当選を決めました。
投票率は60.62%と前回を大きく上回り、都民の関心の高さが表れた今回の都知事選。当初、小池氏と前参議院議員・蓮舫氏の一騎打ちになるかと思われましたが、結果を見れば、蓮舫氏はまさかの「3位」。前安芸高田市長・石丸伸二氏が急速に支持を拡大し、蓮舫氏を追い越す形となりました。
蓮舫氏の“敗因”、そして石丸氏“大健闘”の理由はどこにあるのか。JNNが行った、期日前投票を含む出口調査の結果の結果に、取材を加味して投票の動向を分析しました。
■「共産党との協力のあり方を考えないと」蓮舫氏は“全面支援”の立憲支持層も7割止まり
小池氏・蓮舫氏はいずれも「無所属」として立候補していましたが、小池氏は陰に、そして蓮舫氏は陽に、組織的な戦いを展開していました。
自民党・公明党は水面下で小池氏への支援を呼び掛けた一方、裏金問題の影響を懸念し、小池氏が表立った支援を受けることはありませんでした。しかし、結果としては自民支持層の約7割、公明支持層の約8割を固め、盤石の3選となりました。
選挙期間中、一貫して“公務優先”の姿勢を崩さなかった小池氏。6日の最後の街頭演説も、都内を襲った豪雨対応のため約10分で切り上げ都庁へと戻るなど、街頭演説以外での支持固めに自信をのぞかせていました。
一方の蓮舫氏は、立憲民主党を離党し無所属として出馬しましたが、立憲民主党の全面的なバックアップを受けながらの選挙戦となりました。共産党も、精力的にビラ配りを行ったり、田村智子委員長、志位和夫議長が応援に訪れるなど、支援を惜しみませんでした。
立憲と共産の共闘は、前回衆院選で「立憲共産党」とやゆされ、立憲内部にも懸念の声はあります。ただ、立憲の都連幹部は「東京では”立憲共産党”の批判は響かない」と主張。共産党が前面に出て選挙戦を展開しました。
しかし、実際には蓮舫氏への支持は立憲・共産とも支持層の7割にとどまり、まさかの3位に沈みました。この結果をどう考えるか。「選挙戦で共産党が前に出すぎたのではないか、との指摘がある」と報道陣に問われた立憲民主党の大串博志選対委員長は「結果をよく分析、検証したい」と言葉少なに語りました。立憲の党内からは「この結果を受けて、共産党との協力のあり方を考えないといけないと思う」との声も上がっています。
ただ、蓮舫氏の敗因は、こうした立憲と他の野党との関係だけではありませんでした。最大の敗因は「無党派層の票を取れなかったこと」だと、関係者の意見は一致しています。
7987
:
OS5
:2024/07/08(月) 12:01:12
■“最大勢力”無党派層 約4割が石丸氏支持 蓮舫氏は取り込めず3位転落の原因に
今回、選挙戦を大きく動かした「無党派層」。投票率が12年ぶりに60%を上回った今回、投票に行った人のうち無党派層は5割近くを占め、“最大勢力”となりました。
この無党派層の支持を集めたのが、石丸氏です。SNSを駆使した独自の選挙戦を展開。さらに、計200回以上の街頭演説をこなし、一気に知名度を向上させました。ボランティアの登録は5000人を超え、石丸陣営にとっても“想定外”の盛り上がりを見せたといいます。ただ、石丸氏は「完全無所属」を強調しましたが、陣営には維新などの関係者の姿もあり、選対は様々な団体を含めた“混成部隊”だったものとみられます。
結果として、石丸氏は無党派層の4割の支持を得るなどして、約165万票を獲得。年代別で見ると、30代以下の投票先としては小池氏を上回りました。支持者とともに開票を見守った石丸陣営では、出口調査2位の結果が伝えられると、支持者から大きな拍手が沸き上がりました。選対幹部は「わずか1か月の戦いの中で、これだけの得票をいただいたのはすごいこと。自信と誇りを持てると思う。次の都議選で石丸新党を結成すればかなりの議席が取れるぐらいの手応えがある」と評価しました。
一方、無党派層のうち蓮舫氏を支持した人はわずか2割弱にとどまりました。蓮舫氏が無党派層を取り込めなかったことについて、ある立憲幹部は「無名の石丸氏は評価しようがない。それよりも蓮舫氏への拒否度が高かったとしかいいようがない」と話しています。さらに、マスメディアを活かした選挙戦の展開を狙っていた蓮舫氏陣営としては、小池氏の“公務優先”によって公開討論会がほとんど開催されなかったことも大きな痛手として、悔しさを滲ませました。
■神宮外苑再開発 争点化“失敗” 「反対」の人でも蓮舫氏支持伸び悩み
明治神宮外苑では、神宮球場や秩父宮ラグビー場を建て替え、高層ビルを建設するなど、再開発の計画が進められています。
これについて、蓮舫氏は序盤から「争点にする」と宣言。選挙期間中も神宮外苑に報道陣を集め追加公約を発表するなど、メディアを通じて「再開発見直し」を強く訴えてきました。一方、小池氏と石丸氏は「再開発の事業者は都ではない」として、争点にはならないとしてきました。
各候補者の訴えは有権者にどう受け止められたのか。出口調査の結果を見てみると、再開発に「反対」と答えた人は約7割に上りました。しかし、このうち蓮舫氏を支持すると答えた人は3割弱にとどまり、小池氏、石丸氏いずれにも及びませんでした。この結果に、「争点化に失敗したのではないか」という指摘も上がっています。
■今後の政治活動 “大健闘”石丸氏は「広島1区も」 蓮舫氏は国政復帰にも“黄色信号”
約25%の得票を獲得し、“大健闘”を果たした石丸氏。今後の政治活動については「まだ決めていない」としたうえで、国政進出について問われると「選択肢としては当然考える。たとえば広島1区、岸田首相の選挙区」と笑顔で答えました。
一方の蓮舫氏は、国政復帰について「自分の中ではまだ選挙戦にピリオドを打てる気持ちではないので、もう少し考えたい」と、口を横に結び、明言を避けました。
劣勢が伝えられた選挙戦終盤、立憲の党内からは「最初から厳しい戦いだと分かっていた」と擁護する声も上がる一方、「蓮舫氏の国政復帰は、負け方次第だ」との声も日増しに強まっていました。結果を見れば、想定以上の惨敗。蓮舫氏は、ささやかれていた衆院への鞍替えに「黄色信号が灯った」とも言える状況です。
無名の新人に無党派層を奪われた今回の選挙戦。自民、立憲など既存の政党は次の衆院選に向けて「無党派層の支持獲得」という、古くて新しい課題を突きつけられています。
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OS5
:2024/07/08(月) 12:54:00
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240708/1000106274.html
東京都知事選挙 現職の小池百合子氏が3選【開票結果】
07月08日 08時12分
過去最多の56人が立候補した東京都知事選挙は、現職の小池百合子氏(71)が、3回目の当選を果たしました。
東京都知事選挙の開票結果です。
小池百合子、無所属・現、当選、291万8015票
石丸伸二、無所属・新、165万8363票
蓮舫、無所属・新、128万3262票
田母神俊雄、無所属・新、26万7699票
安野貴博、無所属・新、15万4638票
内海聡、諸派・新、12万1715票
ひまそらあかね、無所属・新、11万196票
石丸幸人、諸派・新、9万6222票
桜井誠、諸派・新、8万3600票
清水国明、諸派・新、3万8054票
ドクター・中松、無所属・新、2万3825票
大和行男、無所属・新、9685票
小林弘、無所属・新、7408票
後藤輝樹、諸派・新、5419票
木宮光喜、諸派・新、4874票
福本繁幸、無所属・新、3245票
AIメイヤー、諸派・新、2761票
内藤久遠、無所属・新、2339票
横山緑、諸派・新、2174票
内野愛里、諸派・新、2152票
河合悠祐、諸派・新、2035票
向後真徳、無所属・新、1951票
黒川敦彦、諸派・新、1833票
桑原真理子、無所属・新、1747票
福永活也、諸派・新、1281票
野間口翔、無所属・新、1240票
澤繁実、無所属・新、1232票
牛窪信雄、無所属・新、1153票
小松賢、諸派・新、894票
遠藤信一、諸派・新、882票
二宮大造、諸派・新、833票
竹本秀之、無所属・新、812票
アキノリ将軍未満、諸派・新、792票
小野寺紘毅、諸派・新、759票
山田信一、諸派・新、691票
木村嘉孝、諸派・新、676票
新藤伸夫、諸派・新、669票
中江友哉、諸派・新、612票
加藤英明、諸派・新、588票
加賀田卓志、諸派・新、578票
加藤健一郎、無所属・新、572票
穂刈仁、無所属・新、560票
前田太一、諸派・新、521票
草尾敦、諸派・新、481票
福原志瑠美、諸派・新、466票
武内隆、諸派・新、446票
尾関亜弓、諸派・新、417票
犬伏宏明、諸派・新、371票
桑島康文、諸派・新、361票
松尾芳治、諸派・新、351票
古田真、諸派・新、343票
舟橋夢人、諸派・新、329票
三輪陽一、諸派・新、306票
津村大作、諸派・新、302票
南俊輔、諸派・新、297票
上楽宗之、諸派・新、211票
自民党、公明党、国民民主党都連、地域政党の都民ファーストの会が自主的に支援した現職の小池氏が、広島県安芸高田市の元市長石丸伸二氏、立憲民主党、共産党、社民党が支援した元参議院議員の蓮舫氏らを抑えて、3回目の当選を果たしました。
小池氏は兵庫県出身で71歳。
民放のニュースキャスターなどを経て、1992年の参議院選挙に当時の日本新党から立候補して初当選しました。
その後、衆議院議員に転じて8回連続当選し、防衛大臣などを歴任したあと、8年前・2016年の都知事選挙で初当選し、2期務めてきました。
選挙戦で小池氏は、これまでの都政運営の実績をアピールするとともに、少子化対策として都が行っている保育料無償化の対象拡大や災害対策の推進などを訴えました。
その結果、自民党や公明党、それに都民ファーストの会の支持層を固めたほか、いわゆる無党派層の支持も集めました。
小池氏は「力強い支持を頂き、3期目の都政のかじ取りを任せて頂いたことに重責を痛感している。東京大改革のバージョンアップを進め、1400万人の都民の命と暮らしを守っていく」と抱負を述べました。
投票率は60.62%で、前回・4年前の選挙を5.62ポイント上回り、平成以降では2番目に高くなりました。
7989
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OS5
:2024/07/08(月) 12:58:46
>>7942
安野氏って有名なんですか?
04田母神俊雄たもがみとしお 75 無所属 元航空幕僚長(航空総隊司令官)防大
05安野貴博、無所属・新、15万4638票 SF作家、起業家、AIエンジニア
06内海聡うつみさとる 49 諸派 内科医・作家・NPO法人理事長・筑波大 【反ワクチン界隈】
07ひまそらあかね、無所属・新、11万196票Colaboに関する東京都若年被害女性支援事業
08石丸幸人、諸派・新、9万6222票 【石丸違いで増えた?】
09桜井誠さくらいまこと 52 諸派 政治団体「日本第一党」党首・作家・福岡・中間高
10清水国明しみずくにあき 73 諸派 タレント(所沢市教育委員)京都産大
11ドクター・中松どくたー・なかまつ 96 無所属 発明家(大学客員教授・三井物産社員)東大
23黒川敦彦くろかわあつひこ 45 諸派 政治団体「つばさの党」代表・投資会社役員・阪大
7990
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OS5
:2024/07/08(月) 12:59:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/6408a04814dff1be44b98c310aa11408babc7285
暇空茜氏11万票7位、内野愛里氏20位、黒川敦彦氏23位…都知事選56人 あの候補は
7/8(月) 11:46配信
産経新聞
7日投開票された東京都知事選は8日未明、開票作業がすべて終了、史上最多の56人が立候補した選挙結果が確定した。一方で、掲示板ジャックやカオスと化した政見放送などに批判も相次いだ。選挙戦で話題や物議を呼んだ主な候補の得票数と順位をまとめた。
告示当日に事前予想外の「飛び込み」で立候補し、顔写真の撮影にも応じなかった作家の暇空茜(ひまそら・あかね)氏(41)=無新=は11万196票(得票率1・6%)で7位。「96歳の最高齢候補」となった常連の発明家、ドクター・中松氏=無新=は2万3825票(同0・3%)で11位だった。
前々回、前回の都知事選にも出馬した後藤輝樹氏(41)=諸新=は5419票(同0・1%)の14位で、前回の約2万2千票、8位から票を減らした。AIメイヤー氏(51)=諸新=は2761票(同0・0%、以下同)で17位だった。
政見放送で脈絡なく着ていたシャツを脱いでセクシーさをアピールした飲食店経営の内野愛里氏(31)=諸新=は2152票で20位。掲示板に女性のほぼ全裸のポスターを張り、警視庁から都迷惑防止条例違反容疑で警告を受けてポスターをはがした元埼玉県草加市議の河合悠祐氏(43)=諸新=は2035票で21位だった。
政治団体「つばさの党」代表で今回、起訴勾留中に「獄中出馬」した黒川敦彦被告(45)=諸新=は1833票で23位。アキノリ将軍未満氏(37)=諸新=は792票で33位だった。
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OS5
:2024/07/08(月) 19:42:26
4331 :OS5 :2024/07/08(月) 19:42:03
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024070800834&g=soc
石丸伸二氏の敗訴確定 市長選ポスター代不払い―最高裁
時事通信 社会部2024年07月08日18時00分配信
7日投開票の東京都知事選に立候補し、次点となった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が、2020年8月の同市長選でポスターやビラの製作を委託した印刷業者から代金の支払いを求められた訴訟で、最高裁第2小法廷(草野耕一裁判長)は8日までに、同氏側の上告を退ける決定をした。5日付。同氏に72万円余りの支払いを命じた二審広島高裁判決が確定した。
一審広島地裁や二審の判決によると、石丸氏は市長選への立候補を表明した20年7月、印刷業の「中本本店」(広島市)と掲示用ポスターや選挙運動用ビラなどの製作に関する契約を締結。同社は履行後に費用見積もりを伝え、安芸高田市が公費負担分の約34万円を支払ったが、石丸氏は残額72万円余りの請求に応じなかった。
石丸氏は公費負担分のみ支払うとの合意があったなどと主張したが、地裁は同社が公費負担額を具体的に把握しておらず、合意はなかったと認定。同氏に支払い義務があり、請求額にも相当の理由はあると判断した。高裁も地裁判決を支持し、同氏側の控訴を棄却した。
7992
:
OS5
:2024/07/08(月) 20:13:17
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024070800087&g=pol
都議補選、自民2勝6敗 逆風で苦戦、都民ファ伸長
時事通信 内政部2024年07月08日05時41分配信
【図解】都議補選の結果
【図解】都議補選の結果
東京都知事選と同じ7日に投開票された都議補欠選挙は、全9選挙区(欠員各1)のうち、自民党が2選挙区で勝利した一方、都連会長を務める萩生田光一前政調会長の地元八王子市など6選挙区で敗れた。国政での裏金問題による逆風などが響き、補選前よりも議席を減らした。小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は3議席を獲得し、勢力を拡大した。
自民は、板橋区と府中市で議席を確保した一方、八王子市のほか、地元選出の衆院議員らによる汚職や選挙違反が続いた江東区で元職が敗北。立民新人との一騎打ちとなった足立区でも競り負けた。公明が都知事選に集中するとして、自民候補の推薦を見送ったことも影響したとみられる。
都民ファは、候補者を擁立した4選挙区のうち、中野区で小池氏側近の元職が自民新人らを破り返り咲き。北区、南多摩(多摩市、稲城市)でも勝利した。八王子では諸派の元職が、江東区と品川区では無所属の新人がそれぞれ当選した。
7993
:
OS5
:2024/07/08(月) 21:19:52
>>7
+48
前回の宇都宮+太郎を大幅に下回ってますからね
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5e0aaebcdb10c9d1f1b1a5815a7d7c6b62603dc
「立共共闘」岐路に 都知事選、200万票目指すも惨敗 無党派層取り込めず
7/8(月) 20:46配信
立憲民主党にとって、東京都知事選で支援した前参院議員の蓮舫氏の大敗は極めて手痛い失点といえる。蓮舫氏が落選すること自体は織り込み済みだったが、立民は圧倒的知名度を誇る現職の小池百合子氏に詰め寄れば、自民党に揺さぶりをかけることができると踏んだ。しかし、蓮舫氏の得票は3番目にとどまり、党内では想定外の結果への衝撃が広がる。無党派層の支持離れを招いたことを踏まえ、共産党との「共闘」の見直しを求める声が強まる可能性もある。
【表で見る】東京都知事選の開票結果
■「自民への打撃」幻に
「勝つとは思っていない。200万票を獲得できれば十分な追い風だ」
都知事選の投開票を目前に控えた3日、ある立民関係者は、選挙結果を巡ってこんな展望を披露した。
「2番じゃだめなんですか」という有名な蓮舫氏の言葉ではないが、立民が想定していたのは当選ではなく「2番」だった。ただし、勝利を逃したとしても、立民、共産、社民各党が支援した蓮舫氏が「200万票」という結果をたたき出せば、小池氏を支援した自民に与えるショックは大きいと読んでいた。
ところが、ふたを開けてみれば蓮舫氏の得票は128万3262票で、政党から支援などを受けなかった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(165万8363票)をも下回った。
令和4年の参院選東京選挙区(改選数6)では、蓮舫氏を含む立民、共産、社民3党の候補4人が計約178万7000票を獲得している。参院選の改選複数区と首長選を単純に比較することはできないとはいえ、今回の都知事選の結果は野党共闘が奏功したものとは言いがたい。
■共産幹部「教訓導く」
背景の一つとして考えられるのが無党派層の動向だ。共同通信社が実施した出口調査によると、無党派層の投票先は、石丸氏が37%、小池氏が30%だったのに対し、蓮舫氏はわずか16%だった。
立民閣僚経験者は「共産と組んだことで無党派層を遠ざけたのだろう」と推測し、泉健太代表の任期満了(9月末)に伴う次期代表選では共産との距離感が争点の一つになるとみる。ただ、別の幹部は「首長選は党派で勝敗が決まるわけではない」と述べ、都知事選の結果と今後の野党共闘の方向性を結びつけることには慎重な姿勢を示した。
一方、共産の小池晃書記局長は8日の記者会見で、蓮舫氏の街頭演説会で感じた手応えなどに言及し「どうして得票に結びつかなかったのか。検討すべきポイントだ」と指摘した。立民との連携については「必要不可欠なことだった」との認識を示し、「今回の戦いからどういう教訓を導き出していくか。率直に腹を割って話をしていきたい」と語った。(松本学)
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OS5
:2024/07/08(月) 22:36:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa19cf0015f9a0021bbf9977306689a6604e00d8
<蓮舫氏、気になる大惨敗の後遺症>党内からは「3位では次の衆院選で公認を出せない」「むしろ負けてよかった」の声。「立憲は選挙のやり方を忘れてしまったのでは」との指摘も。
7/8(月) 19:54配信
集英社オンライン
まさかの惨敗に…
7月7日に投開票された東京都知事選で、3選を果たした小池百合子氏。彼女の“対抗馬”と目されていた元立憲民主党参院議員、蓮舫氏が危ぶまれていた大失速が現実のものとなった。前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏にも後れを取る3位の大惨敗を喫した。流ちょうな訴えで演説会は大盛り上がりだったが、ネット時代の民意は街頭では見えないことも鮮明になった。
〈画像で振り返るカオスすぎた都知事選〉“ほぼ全裸”のポスターを貼る元アイドルと、ビリビリ破かれたポスター、「ヘイ、ヘイ」と街宣車で回るつばさの党など
当初、石丸氏は眼中になかったが…
「蓮舫さんは前回の都知事選でも出馬を求められていました。野党陣営で最も知名度がありますからね。前回出馬を固辞した知事選に今回出たのは、小池さんに勝てる可能性があると踏んだからです」
6月20日の告示前、立憲民主党関係者はこう述べ、首都の首長決戦で現職の小池百合子氏を破り政局の主導権を握る夢を描いていた。
実際、立民は5月の衆院補選にて3選挙区で全勝し上げ潮ではあった。裏金問題で退潮が明らかな自民党と、小池氏が一体だと印象づければ小池氏にも逆風が吹き、変革への期待の声が蓮舫氏に向くと計算していた。
「石丸氏は蓮舫氏より前に知事選に名乗りを上げましたが、地方で議員を派手に攻撃する姿がSNSの一部で人気を博していた程度。石丸氏がどれくらい力を示せるのかまったく未知数で、立民は眼中にも入れていなかった。小池対蓮舫の一対一の闘いにいかに勝つか、しか考えていなかったでしょうね」(政界関係者)
“エロポスター”の掲示騒動などで騒がしかった選挙戦序盤から6月末ごろの中盤までも、蓮舫氏の選対は、小池氏にいかに追いつき追い越すか、しかアタマになかったとみられる。
「6月末までの報道各社の世論調査の結果はすべて、小池氏が1位、蓮舫氏がやや差をつけられ2位、その後ろを石丸氏が追ってくる、との構図を示していました。蓮舫陣営や支持者は努力次第で小池氏の背中が見えてくると信じていたことでしょう」(社会部記者)
駅前に多数の聴衆を集めた街頭演説会で、蓮舫氏は優れた演説技術を見せ、どの会場でも熱気を帯びた反応があったことが理由の一つとみられる。
「蓮舫氏の演説は問題点の指摘と改善のための具体的な政策を抑揚をつけて訴え、聞く側を引きつけるうまさがありました。聴衆の反応はよく、都政を変える可能性を感じて自発的にプラカードを持って駅で蓮舫氏支持を訴える『ひとり街宣』のムーブメントも起きました。
選対によれば約3000人がこの運動に参加し、延べ700以上の駅でひとり街宣が行なわれたといいます」(社会部記者)
日に日に大きくなる石丸氏の足音
しかし、こうした光景からはうかがえない“異変”が7月に入って感知され、急拡大していった。
「マスコミ各社の世論調査が出そろった後です。期日前投票の出口調査と支持率調査で石丸氏が蓮舫氏に並び、追い抜きつつあるとのデータが現れてきた。
7月3日ごろには一部の社が、得票の2位は石丸氏になることを前提に取材・報道体制の変更を行なったとの話もあります。この傾向は日を追って鮮明になりました」(社会部デスク)
6日の選挙戦最終日の夕方、蓮舫氏は豪雨が去った後に新宿駅東南口で最後の演説を行った。告示日の夜と同じ演説会場には、告示日を上回る聴衆が詰めかけ、蓮舫氏は大歓声に送られて選挙戦を締めくくっている。
だが、演説会の熱気と全体の支持動向は相関しなかったと言わざるを得ない。
7日夜、東京都内の蓮舫氏陣営の開票センターでは開票が始まる前から蓮舫氏の選挙を中心になって支えた、立憲民主党の長妻昭東京都連会長や、辻本清美参院議員が硬い表情で関係先との連絡に追われていた。
午後8時ちょうどにNHKが開票率0%で小池氏の当選確実を報じると、集まった立民や共産党の議員らからは当初、「えっ」「えっ」と、承服できない意思を示すかのような小さな声が上がったが、蓮舫氏が小池、石丸両氏に次ぐ3位に沈んだ出口調査のグラフが画面に出ると声はまったく上がらなくなった。
当選した小池氏と選挙戦を「成功」させたともいえる石丸氏のインタビューがNHKの画面に現れた後、開場に現れた蓮舫氏は、第一声で「失意泰然だと思います。ただ多くの方に、本当に温かい言葉と応援をいただき、そして私も、思いを本当に心から訴えることができた、そういう戦いだったと思います」と口にした。
疲れた表情を印象づけないようはきはきとした声で答えたが、その目は充血していた。
7995
:
OS5
:2024/07/08(月) 22:37:08
惨敗の要因の一つは共産党との共闘
結局、選挙の得票は小池氏291万8015票(得票率42・77%)、石丸165万8363票(24・30%)、蓮舫128万3262票(18・81%)と石丸氏にも大差をつけられる結果となった。
原因の一つに挙げられるのが“共闘”だ。
「今回、共産党は蓮舫氏の立候補表明直後から全面的支持を打ち出し、蓮舫氏の写真を入れた自前のポスターまでつくって組織をフル回転させました。
これで共産党嫌いの連合や国民民主党が離れ、蓮舫氏と並んで演説に立つのは立民と共産党幹部が目立ち、打ち出した“無党派”は掛け声だけになったと受け止められたでしょう」(政界関係者)
7日の開票センターには共産党の小池晃書記局長も姿を見せ「蓮舫さんは最強の候補者だった」とねぎらいハグまでした。共産党としては立民との共闘を失敗とは決して総括できない状況だ。
投票率が前回より5.62ポイント上がって60.62%になった今回選挙の蓮舫氏の得票数は、投票率が56.55%だった2022年参院選の東京選挙区で蓮舫氏と共産党の山添拓参院議員が獲得した計約135万5000票より7万票以上少ない。
これについて立憲民主党の若手議員は「共産色が強くなったのも敗因ですよね。『共産と組むのはあまりよろしくない』というのも今回わかったんじゃないですか? そういう意味では負けてよかったんだと思っていますよ」とまで言う。
「蓮舫さんが浮動層からの支持を逃したことは明らかです。立憲と共産党の共闘の限界が見えたことは、今後の国政選挙の構図に大きな影響を与えるでしょう」と社会部デスクも分析する。
党内からはより大きな敗因として「やはり一番は思っていた以上に蓮舫が嫌われていたんですよね、ここまでキツイ女性と世間からみられていたのは想定外でした」(立憲民主党のベテラン秘書)との指摘も。さらに選挙演説に関する戦術にも疑問の声あがっている。
「立憲は選挙のやり方を忘れている」
今回、蓮舫氏は内容と話術に工夫を加えた演説で聴衆を引き付けた。
「私は演説を一回一回バージョンアップしました。夜中に自分の演説を聞き直し、内容を足したり引いたりしました」とも述べ、内容で勝負をしたとの思いを敗戦後も語っている。
だが、質が高くとも演説は1日に1〜3回と限られたものになった。これに対し石丸氏は17日間の選挙戦で200回以上の演説をこなし、28万人がチャンネル登録をしているYouTubeチャンネルやSNSを駆使して拡散を続けた。
開票センターでは、この点について記者から「演説が石丸さんより大幅に少なかった」「少なすぎるという批判はどう受け止めるのか」と質問が飛んだ。この批判を受け付けない蓮舫氏は「私は1回1回の演説に自分の渾身の思いを込めて訴えました。やり切ったと思ってます」と正面から反論している。
居並んだ議員らは大きな拍手を送って蓮舫氏の考えを支持したが、党のベテラン秘書は、蓮舫氏と、最大の後ろ盾で選対を取り仕切った手塚仁雄衆院議員のとった戦術はおかしいと批判する。
「戦術でいうと手塚さんのやり方が間違っていたと思います。立憲が選挙のやり方を忘れている。例えばですが、空中戦と、それこそ思いつきの街宣ばかりで地上戦ができていなかった。組織を締める。個別の地方議員に泥臭く頼み込む。そんなやり方ももう忘れている。
小池さんはもちろん、石丸さんの参謀も地上戦が得意な人で、議員をまとめ口コミもどんどん広げさせた。蓮舫さんはそのあたりがまったくできていなかった」(ベテラン秘書)
落ち目の岸田首相を追い詰め、政権交代を一気に引き寄せようとした立民の内部では、情勢悪化が伝えられた時から「蓮舫氏が3位なんかになったら次の衆院選で公認を出せないぞ」との声も上がっていた。その事態が現実になった。
首都決戦大惨敗の後遺症は重く、党の混乱は続きそうだ。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
集英社オンライン編集部ニュース班
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OS5
:2024/07/09(火) 07:49:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e2deabf304b9bcd2fd7996611c6922887d14b49
都議補選で自民、擁立8選挙区で2勝どまり 大敗に「首都圏の逆風強烈」
7/8(月) 11:50配信
カナロコ by 神奈川新聞
自民党本部(資料写真)
東京都知事選に合わせ7日に全9選挙区で投開票された都議補欠選挙(欠員9)の結果が8日未明に出そろった。自民党は擁立した8選挙区で2勝6敗となり「五分が最低限の目標だったが大敗」(同党都連関係者)の結果となった。
知事選では自主的に支援した現職の小池百合子氏が大勝し、野党が推す蓮舫氏が3位に沈んだことから、岸田文雄首相の周辺では早期の解散総選挙の可能性もささやかれる。その一方で現場では「プレ小選挙区の都議補選の結果が全て。首都圏での自民への逆風は強烈だ」(同)と自重を促す声が高まっている。
補選が行われたのは江東、品川、中野、北、板橋、足立区と八王子、府中市と南多摩。自民は南多摩以外の8補選に公認候補を立てたが議席を得たのは板橋区と府中市のみだった。
野党系との一騎打ちとなった2選挙区も敗退。派閥裏金事件で党役職停止1年の処分を受けた萩生田光一前政調会長の地元・八王子市では非自民系諸派に4万票差をつけられたほか、足立区では立憲民主党に約700票差で競り負けた。自民選対本部関係者は「野党がまとまればひとたまりもない状況が続いている。解散どころではない」と指摘した。
神奈川新聞社
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OS5
:2024/07/09(火) 08:11:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/342488cf62753ea3c775016e10759d7ce1a2aed9
蓮舫氏3位、立民に衝撃 共産との共闘限界論 都知事選
7/9(火) 7:04配信
時事通信
記者団の取材に応じる立憲民主党の辻元清美代表代行(中央)=8日午後、東京都千代田区
7日投開票の東京都知事選で、立憲民主党は全面支援した蓮舫氏の惨敗に衝撃を受けている。
【主な経歴】蓮舫(れんほう)氏
高い知名度を誇る「最強の候補」(党都連幹部)と期待したが、結果は現職知事の小池百合子氏だけでなく、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏の後塵(こうじん)も拝す3位。党内からは、蓮舫氏が無党派層を獲得できなかったことを踏まえ、共産党との共闘路線に対する限界論も出ている。
「私も候補者に相当寄り添って(応援を)やった。落ち込んだ」。立民の辻元清美代表代行は8日、東京都内で記者団に動揺を隠さなかった。西村智奈美代表代行も「すごくショックだ」と言葉少なに語った。
党内で、蓮舫氏の得票の目安とされていたのが、2022年参院選東京選挙区の結果だ。蓮舫氏ともう1人の立民候補、共産候補の3人が獲得したのは計170万票余り。これを上回れば共産との共闘効果が証明され、都知事選で敗れても、今後の国政選挙につながるとの思惑からだ。
しかし、蓮舫氏の得票は約128万票にとどまった。投票率などが異なるため単純比較はできないものの、立民幹部は「2位にもなれず、しんどい」と嘆いた。
自民党が派閥裏金事件で揺らぐ中、立民は無党派層の受け皿となることを狙っていた。しかし、報道各社の出口調査で、無党派層の投票先として蓮舫氏は小池、石丸両氏に続く3位に甘んじた。
要因として、立民内では「共産党と一体化したと受け取られ、無党派層に嫌悪されたのではないか」(関係者)と指摘する向きが多い。党中堅は、次期衆院選などで共産と一線を画すよう求めた。
9月末の泉健太代表の任期満了に伴う代表選にも影響を与えそうだ。立民幹部は、待望論のある野田佳彦元首相や枝野幸男前代表が再三、蓮舫氏の応援に入ったことに触れ、「今回の惨敗で2人は痛手を負った」との見方を示した。
一方、泉氏周辺は「党本部に敗北の責任はない。都連が負うべきだ」と強調。党執行部に対する責任論をけん制した。
7998
:
OS5
:2024/07/12(金) 08:03:00
https://www.yomiuri.co.jp/election/20240708-OYT1T50242/
萩生田光一氏と並んだポスターに有権者から苦情…八王子選挙区、敗れた馬場貴大氏「大逆風の選挙だった」
2024/07/09 18:24
スクラップ
7日に東京都知事選挙と合わせて9選挙区で行われた都議補欠選挙では、8選挙区に候補を立てた自民党が6選挙区で敗退し、「逆風」にさらされた候補者や関係者からは落胆の声などが漏れた。
自民党派閥の政治資金規正法違反事件で党の役職停止処分を受けた萩生田光一・前政調会長の地元の八王子市では、自民の馬場貴大氏が元都議の滝田泰彦氏に約4万5000票差で敗れた。7日夜、萩生田氏は馬場氏の事務所に姿を見せ、「自民への逆風をつくった一人として、おわびからの選挙だったが、差を縮めることができなかった。ご迷惑をかけた」と陳謝した。
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萩生田氏と並んだポスターに対して有権者から苦情が寄せられるなど、馬場氏は選挙前から事件への風当たりを感じたという。逆風をはねのけようと、選挙期間中は小泉進次郎・元環境相や河野デジタル相などが続々と応援に入ったが、劣勢は覆せなかった。
落選が決まり、馬場氏は「逆風は感じるけど(敗因は)自分で政策を訴えるのが足りなかった」と述べた。一方、当選した滝田氏は8日、「(事件には)自民の支持者すらあきれていた。今の政治状況に嫌気がさした人の受け皿になれた」と、自身には追い風になったとの考えを示した。
同じく事件で党員資格停止処分を受けた元安倍派事務総長の下村博文・元文部科学相の地元の板橋区では、自民の元都議、河野雄紀氏が4人による争いを制した。8日に都議会に姿を見せた河野氏は、「裏金」などとヤジを浴びたことを明かしつつも、「大逆風の選挙だったが、厳しい声は真っ正面から受け止めた。自民党の名前を隠さず、政策を堂々と訴えたのが理解してもらえたと思う」と語った。
一方、区長選を巡る公職選挙法違反事件など不祥事が続いた江東区では、昨年4月の区長選出馬のため都議を辞職した自民の山崎一輝氏が今回の補選で返り咲きを図ったが、かなわなかった。山崎氏は報道陣から政治資金規正法違反事件の影響について問われ、「地方議員と国会議員は違うと有権者に説明しても、自民党として一緒くたに見られてしまう部分はぬぐいきれなかった」と力なく語った。
7999
:
OS5
:2024/07/14(日) 00:22:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/15ca3e2e9daa8a88dd5a03ca3bceeaaae8861736
元アナの自民党都議 石丸伸二氏の選対本部長務めた党関係者に「絶句した」「けじめをつけるべき」
7/13(土) 22:34配信
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コメント131件
デイリースポーツ
川松真一朗氏
元テレビ朝日アナウンサーで自民党の東京都議を務める川松真一朗氏が、13日放送のTOKYO MX「田村淳の訊きたい放題!」に出演。7日に投開票が行われた東京都知事選に関し、自民党の関係者が石丸伸二候補の選対本部長を務めたことに「絶句した」と明かし、選対本部長の小田全宏氏には「けじめをつけるべき」と指摘した。
番組では、自民党都連の「TOKYO自民党政経塾」で塾長代行を務める小田氏が石丸氏の選対本部長を務め、政治評論家・田村重信氏も応援に回ったことを報じた。これに川松氏は「初めて聞いたとき、絶句してですね。何が起こっているのかと」と当時の衝撃を振り返った。
さらに「自民党として、都知事選に対しては、公認とか推薦とか支持っていう候補者はいない」としつつ、「誰を応援してもファジーな状態。とはいえ、小田さんのような肩書きの方が先頭に立って石丸さんを応援するってことは、『僕の知らないとこで自民党ってみんな石丸さん応援してるの?』っていう、何が起きてるのかわからないぐらい混乱をしました」とも語った。
一方で「小田さんは先頭に立ってましたけど、自民党の議員が石丸さんの選対に入ってやってたっていう話は何もないので、ご自身たちが演説の場でも話してますが、全く組織は関係なくて、個人として石丸さん応援したいと思ったから応援してるって話はしてましたね」と一定の理解も。それでも「自民党都連の執行部の会議の中でも話したんですけど、やっぱり小田さんに関しては何かしらのけじめをつけるべきじゃないかと思うんですよね」と主張した。
8000
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OS5
:2024/07/16(火) 19:54:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/f96bb39d941906cfc1e0e4e38b8262a14f2116d8
石丸伸二氏、今後は「首長」目指す活動重視…蓮舫氏はインスタで国政復帰を否定
7/16(火) 19:47配信
読売新聞オンライン
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石丸伸二氏(7日)=高橋美帆撮影
7日投開票の東京都知事選で次点で落選した広島県安芸高田市前市長の石丸伸二氏は、14日のフジテレビの番組に出演し、今後は自治体の首長を目指す活動を重視する考えを示した。石丸氏は、首長と国政の新党結成のどちらに比重を置くかを出演者に問われ、「私個人はやっぱり首長だ」と述べた。一方、政党の役割に関し「可能性、興味関心があるのも事実だ」とも語った。既存政党と連携する可能性は「今のところ極めて低い」とした。
都知事選で3位だった蓮舫前参院議員は、13日に配信した自身のインスタグラムの動画で、「今は国政選挙は考えていない。いったんピリオドだ」と語り、国政復帰を否定した。これに関し、古巣の立憲民主党の岡田幹事長は16日の記者会見で「国民のために政治家として役割を果たしてもらいたい」として、蓮舫氏の復帰に期待感を示した。
8001
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OS5
:2024/07/16(火) 20:13:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/a038c6f36b1e9a31de9e7881d942dfbc31174bb4
自民党の萩生田光一・前政務調査会長、東京都連会長を辞任表明…都議補選大敗の責任取る
7/16(火) 14:46配信
読売新聞オンライン
自民党本部を出る萩生田・前政調会長(9日)=川口正峰撮影
自民党の萩生田光一・前政調会長は16日、東京都連会長を辞任すると表明した。7日に投開票された都議補欠選挙で、自民候補が「2勝6敗」の惨敗に終わった責任を取る。都連は来月にも後任を決定する。
萩生田氏は16日、党本部で開かれた都連会合後、記者団に「都議補選(の敗北)は指揮を執った私の責任が大きかった。新体制で来年の都議選、参院選に臨むことを決めた」と述べた。自らの地元・八王子市を含む選挙区でも大敗しており、「国政の様々な影響もあった」と語った。
萩生田氏は、自民派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、4月に党から1年間の役職停止処分を受けたが、都連会長は党本部の役職ではないとして続投していた。都連内には、3選を決めた小池百合子・東京都知事とのパイプ役として期待する声もあったが、今後の大型選挙に向けて人心一新が必要との判断に傾いた。
8002
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OS5
:2024/07/22(月) 22:17:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/c54d038579513824ac469338c560e7e2bf176ba2
NHK党、都知事選で供託金7200万円没収 寄付計550万円で大赤字 立花党首が補填
7/22(月) 17:05配信
産経新聞
選挙ポスターを掲示板に貼る政治団体「NHKから国民を守る党」の候補者ら=6月20日、東京都新宿区(奥原慎平撮影)
7日に投開票された東京都知事選で、関連団体からを含め計24人を擁立した政治団体「NHKから国民を守る党」は、都内に設置されたポスター掲示板のうち、約1千カ所に寄付者のポスターを掲示したことを明らかにした。延べ520人から計約550万円の寄付があったという。
同党は1カ所5千円〜3万円の寄付でポスターを張る権利を譲る活動を展開し、候補者と関係のない奇抜なポスターが張られるなどして問題となった。各候補者の得票が有効投票数の1割未満だったため、24人分の供託金計7200万円は没収された。
同党の立花孝志党首は22日、産経新聞の取材に、24人のうち党公認の19人の〝赤字〟については「(立花氏)個人の借金で補塡することになる」とした上で「批判はあるが、投票率が上がったことに貢献している」とした。
8003
:
OS5
:2024/08/07(水) 15:49:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9987adb7e8c0e809c94dd2a7c905da585152fa6
東京都の小池百合子知事、プロ野球の始球式で膝を剥離骨折 全治2カ月でテレワークへ
8/7(水) 13:59配信
産経新聞
始球式で投球する小池百合子東京都知事=6日、神宮球場(安部光翁撮影)
東京都の小池百合子知事(72)が膝関節を剥離(はくり)骨折したと7日、都が発表した。都によると全治2カ月程度の診断が出ているといい、小池氏は当面、テレワークで公務をこなす。
【写真】神宮球場の始球式にサプライズ登場。投球した際に体勢を崩す小池百合子都知事
小池氏は6日夜、明治神宮野球場(新宿区)で行われたプロ野球、ヤクルト-阪神戦前の始球式に登場した。「来年はお隣の国立競技場で世界陸上が、そしてデフリンピックが東京体育館で開かれることになっている。これからもスポーツで盛り上げていきましょう」などと呼びかけた後、マウンドから投球。ツーバウンドでキャッチャーに届き、手を振りながら退場した。
関係者によると、直後に不調を訴え、車いすで球場を後にしたという。投球の際に膝をひねったとみられる。
小池氏は7月の都知事選で3選を果たしたばかり。7日午後には、令和7年度の国の施策や予算に対する都としての提案に向けて、公明党都本部への要請活動を予定していたが、小池氏のけがにより中止となった。今後の予定は不透明で、幸先の悪い3期目の滑り出しとなった。
8004
:
OS5
:2024/09/18(水) 08:03:36
>>7832
都民ファ3議員造反、小池知事の求心力に影響 英語テスト巡る条例案に賛成
https://www.tokyo-np.co.jp/article/354663
荒川区長選に滝口学・前都議が出馬表明「ワンダフルな変革を」 新人同士の混戦か、11月投開票
2024年9月17日 14時53分
東京都議を辞職した滝口学さん(53)が17日、都庁で記者会見し、11月3日告示の東京都荒川区長選に無所属で出馬する意向を正式に表明した。
◆元「都民ファーストの会」
滝口さんは荒川区議を経て2009年に都議に初当選。小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」に所属し、今年7月まで党都議団幹事長を務めていた。
荒川区長選への出馬を表明した元都議の滝口学さん
区長選出馬に向け、9月9日に都議を辞職し、17日に離党した。
会見では「笑顔あふれる安全なまちづくりで、新時代の荒川、ワンダフルな変革を目指す」と述べ、災害対策強化などを訴えた。
区長選を巡っては、5期目の西川太一郎区長(82)が6月区議会で今期限りでの引退を表明。いずれも区議の町田高さん(49)と宮本舜馬(しゅんま)さん(33)が無所属で出馬する意向を示している。共産党も候補者を擁立する構えで新人同士の混戦となる見通し。区長選は11月10日に投票があり、翌11日に開票される。(細川暁子)
8005
:
OS5
:2024/10/02(水) 21:32:28
2071 :OS5 :2024/10/02(水) 21:31:18
https://www.tokyo-np.co.jp/article/356559
立憲民主党、東京24区に有田芳生元参院議員、30区に五十嵐衣里都議を擁立へ 次期衆院選で都連
2024年9月25日 21時46分
立憲民主党が次期衆院選の東京24区(八王子市)に有田芳生元参院議員(72)、同30区(府中市、多摩市、稲城市)に五十嵐衣里(えり)都議(40)を擁立する方針を固めた。党関係者によると、25日の同党都連常任幹事会で決まった。今後、党本部に了承されれば、正式な公認候補となる。
有田芳生氏(左)と五十嵐衣里氏
有田氏は2010年の参院選比例区で初当選し、2期務めた。ジャーナリストとしても知られ、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を取材。24区選出で、旧統一教会との関係が指摘されている自民党の萩生田光一前政調会長の対抗馬として充てられる。
五十嵐氏はトラック運転手や弁護士など異色の経歴を持ち、21年都議選武蔵野市選挙区で初当選。22年の区割り変更に伴って新設された30区で、党勢拡大を狙う。
公認候補を擁立する予定の同26区(目黒区、大田区)についてはこの日、幹部に対応を一任することを決定。今夏の都知事選で落選した蓮舫元参院議員(56)の出馬もとりざたされている。(原田遼)
8006
:
OS5
:2024/10/14(月) 09:36:30
6区 世田谷区の一部
落合貴之 45 立 前《3》党副幹事長
河村建一 48 維 新 大学客員准教授
望月正謹 34 参 新 (元)検察事務官
■土屋美和 自 新 都議 越智隆雄:「裏金」で出馬断念
8007
:
OS5
:2024/11/13(水) 00:44:56
■1人区
千代田区:都┃自無共
都:平慶翔
中央区 :自┃都立無
自:石島秀起
武蔵野市:立┃都自諸
欠員
*五十嵐衣里(立) 衆院選出馬当選
青梅市 :都┃自
都:森村隆行
昭島市 :都┃自共
都:内山真吾
小金井市:無┃自都 無=漢人明子:立共社ネ推
無:漢人明子 【一人会派】
島部 :自┃共
自:三宅正彦
■2人区
港区 :自都┃立共維 略
自:菅野弘一
都:入江伸子
文京区 :共都┃自
共:福手裕子
都:増子博樹
台東区 :自都┃都共維 略
自:鈴木純
都:保坂真宏
渋谷区 :立都┃自都無
立:中田喬士
都:龍円愛梨
荒川区 :公都┃自共無諸
公:慶野信一
欠員
*滝口学(都)荒川区長選出馬当選
立川市 :立自┃都
都:伊藤大輔(補欠選当選)
立:鈴木烈 (補欠選当選)
*21年当選:酒井大史(立)市長選出馬落当選 清水孝治市長選出馬落選
三鷹市 :立都┃自
立:中村洋
都:山田浩史
府中市 :無自┃共 無=小山有彦:民主→17年都ファ追加公認→離党?
無:小山有彦【都ファ会派】
自:増山明香 (補欠選当選)
*21年当選:鈴木錦治(自)死去
小平市 :立自 *無投票
立:竹井庸子
自:磯山亮
日野市 :都共┃自
都:菅原直志
共:清水登志子
西東京市:自都┃立共
自:浜中義豊
都:桐山ひとみ【当選後離党:会派ミライ会議】
西多摩 :都自┃立無諸(福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町)
都:清水康子
自:田村利光
南多摩 :都自┃立共(多摩市、稲城市)
自:小礒明
都:遠藤千尋 (補欠選当選)
*21年当選:石川良一(都)死去
北多摩2:ネ自┃都国(国分寺市、国立市)
ネ゙:岩永康代【一人会派】
自:本橋巧
北多摩4:共自┃都 (清瀬市、東久留米市)
共:原紀子
自:渋谷信之
8008
:
OS5
:2024/11/13(水) 00:45:07
■3人区
墨田区 :都自公┃共自国 国:大沢昇は江東区から国替え
都:成清梨沙子
自:川松真一朗
公:加藤雅之
目黒区 :都公立┃共自自無
公:斉藤泰宏
立:西崎翔 (補欠選当選) 区長選出馬のため辞職(落選)
無:青木英太 (補欠選当選) 【当選後、自民会派入】
*21年当選:伊藤悠(都)区長選落選
中野区 :立都公┃自無
立:西沢圭太
自:高倉良生
都:荒木千陽 (補欠選当選) 参院選出馬のため辞職(落選)
豊島区 :都共公┃自無無
都:本橋弘隆
共:米倉春奈
公:長橋桂一
北区 :自共公┃維都
共:曽根肇
公:大松成
都:駒崎美紀 (補欠選当選)
*21年当選:山田加奈子(自)区長選当選
北多摩1:公共都┃自立 (東村山市、東大和市、武蔵村山市)
公:谷村孝彦
共:尾崎あや子
都:関野杜成
北多摩3:都自公┃共立(調布市、狛江市)
都:尾崎大介
自:林明裕
公:中嶋義雄
■4人区
新宿区 :共公都自┃立自無維 略
共:大山とも子
公:古城将夫
都:森口つかさ
自:吉住栄郎
江東区 :公自共都┃自立維諸
公:細田勇
共:畔上三和子
都:白戸太朗
無:三戸安弥 (補欠選当選) 【会派自由を守る会】
*21年当選:山崎一輝(自)区長選落選・補欠選も落選
品川区 :公無共立┃都自自
公:伊藤興一
共:白石民男
立:阿部祐美子★★
無:篠原里佳 (補欠選当選)【一人会派】
*21年当選:森澤恭子(無)区長選当選
葛飾区 :公共都自┃自立 略
公:北口剛士
共:和泉尚美
都:米川大二郎【当選後離党:会派ミライ会議】
自:平田充孝
町田市 :公都自共┃立無自無諸 都藤井晃は国替え
公:小磯善彦
都:藤井晃
自:星大輔
共:池川友一
8009
:
OS5
:2024/11/13(水) 00:45:17
■5人区
板橋区 :公立都自共┃自維 略
公:鎌田悦子
立:宮瀬英治
自:松田康将
共:徳留道信
自:河野雄紀 (補欠選当選)
*21年当選:木下富美子(都)不祥事辞職
江戸川区:公都無自共┃自立維 無=上田令子:みんな→17都ファ→離党
公:竹平智春
都:田之上郁子【当選後離党:会派ミライ会議】
無:上田令子 【会派自由を守る会】
自:宇田川聡史
共:原純子
*6位落選:大西洋平(自民) ★
八王子市:公共自自立┃都都維 略
公:東村邦浩
共:青柳有希子
自:伊藤祥広
立:須山卓知
諸:滝田泰彦 (補欠選当選) 【一人会派】元都ファ
*6位落選両角穣(都)
*21年当選:西山賢(自)死去
■6人区
杉並区 :都共自立公自┃ネ都れ維 略
都:茜ヶ久保嘉代子
共:原田暁
自:小宮安里
立:関口健太郎
公:松葉多美子
自:早坂義弘
足立区 :公都公自共自┃立都れ 略
都:後藤奈美
自:発地易隆
公:薄井浩一
共:斉藤真里子
公:中山信行
立:銀川裕依子 (補欠選当選)
*21年当選:高島直樹(自)死去
■7人区
大田区 :共維立自公都公┃都自自国 立:斉藤里恵は北区からの国替え
共:藤田綾子
維:松田龍典【一人会派】
立:斉藤里恵
公:勝亦聡
公:玉川英俊
自:鈴木章浩(補欠選当選)
無:森愛 (補欠選当選) 区長選出馬のため辞職(落選)【会派ミライ会議】
*21年出馬時は都ファ
*21年当選:鈴木晶雅(自)区長選出馬当選
練馬区 :公立共都都自自┃無自維 略
公:小林健二
立:藤井智教
共:戸谷英津子
都:尾島紘平
都:村松一希
自:柴崎幹男
自:山加朱美
■8人区
世田谷区:未決)都共公自自立立自維ネ都れ無国
都:福島理恵子
共:里吉ゆみ
公:高久則男
自:小松大祐
自:三宅茂樹
立:山口拓
立:風間穣
*土屋美和(自) 衆院選出馬落選
8010
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OS5
:2024/11/13(水) 00:49:46
東京都議会自由民主党(29人)
都民ファーストの会 東京都議団(27人)
都議会公明党(23人)
日本共産党東京都議会議員団(19人)
東京都議会立憲民主党(14人)
ミライ会議(4人) 森愛 桐山ひとみ 米川大二郎 田之上郁子
地域政党 自由を守る会(2人)三戸安弥 上田令子
無所属
(東京維新の会)松田龍典
(グリーンな東京)漢人明子
(都議会生活者ネットワーク)岩永康代
(東京・品川からやさしい未来を)篠原里佳
(新時代の八王子)滝田泰彦
8011
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OS5
:2024/11/13(水) 11:16:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/473ae07b68c4b05fcc4d08b5bd8186696160e517
「石丸新党」結成へ 石丸伸二氏、25年の東京都議選に向け表明
11/12(火) 22:21配信
7月の東京都知事選で政党の支援を受けずに躍進した石丸伸二・前広島県安芸高田市長は12日夜、自身のユーチューブ番組で、2025年夏の都議選に向け地域政党を結成する考えを表明した。「東京都議選に向けて地域政党を作ろうと思います。都議になろうという方は準備を始めてください」と述べ、候補者を募る考えを示した。
石丸氏は都知事選で、小池百合子知事と蓮舫・元立憲民主党参院議員の一騎打ちという予想を覆し、約166万票を得て2位に躍り出た。SNS(ネット交流サービス)を駆使して支持を広げた手法は「石丸現象」と呼ばれた。
毎日新聞の9月のインタビューでは「(自治体の)首長の方が自分のタイプには向いている」と述べた。次の都知事選に向け、都議選で賛同者を増やす戦略があるかを問われた際には「アイデアとしては無数にある。その一つには当然ある」と語っていた。【田中裕之】
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OS5
:2024/11/15(金) 14:42:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/145671118ea5fac219e098f74bdbb0c303c6db6c
国民民主と都民ファースト、東京都議選で選挙区調整協議へ
11/15(金) 14:26配信
毎日新聞
参院選の選挙協力の覚書を手に記念写真に納まる国民民主党の玉木雄一郎代表(右から2人目)と都民ファーストの会の荒木千陽代表(当時、同3人目)=衆院第2議員会館で2022年4月1日、竹内幹撮影
来夏の東京都議選を巡り、衆院選で躍進した国民民主党と、小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が選挙区調整に向けた協議を始めることが15日、関係者への取材で判明した。衆院選では都民フが国民民主に協力。両党とも都議選での競合を最小限に抑え、国政への影響力につなげたい考えだ。
関係者によると、週明けに両党幹部が面会。その後、年明けにも本格的な協議を始める見通し。
国民民主の玉木雄一郎代表は衆院選投開票翌日の記者会見で、都議選の候補を公募することを明らかにしている。都議選(7月22日任期満了)は参院選(同28日任期満了)の前哨戦と位置づけられ、国民民主は都議会で初議席の獲得を目指すとともに、参院選東京選挙区の足場を固める狙いもあるとみられる。
一方、都民フは都議会(定数127)に27議席を持ち、自民党に次ぐ第2勢力。都議選では42選挙区のうち26選挙区で27人の公認候補を既に発表。島部を除く41選挙区での擁立を目指している。
国民民主と都民フは掲げる政策も近く、国民民主が2022年の参院選や今年4月の衆院東京15区補欠選挙で都民フ側が擁立を主導した候補を推薦するなど、協力関係を築いている。15区補選では小池知事と玉木代表が応援演説で並び立った。一方、総選挙では都民フが都内の小選挙区と比例代表東京ブロックともに国民民主への投票を呼び掛けた。両党の支持層も重なることから、都民フの森村隆行代表は10月30日の記者会見で「できれば戦いたくない」と語っていた。選挙区の約半数を占める1、2人区を中心に調整が進むとみられる。
都議選を巡っては、7月の都知事選で次点となった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が地域政党を結成する考えを明らかにしている。【島袋太輔】
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OS5
:2024/11/17(日) 22:55:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/db74d4d09e5ca3843ea91c429d688dbcdcd75b92
都議補選で自民新顔が当選、立憲との一騎打ち制す 武蔵野市選挙区
11/17(日) 22:31配信
東京都議補選(武蔵野市選挙区、被選挙数1)が17日に投開票され、自民党公認の東真理子氏(58)が立憲民主党公認の千葉めぐみ氏(38)=東京・生活者ネットワーク推薦=との新顔同士の一騎打ちを制し、初当選を確実にした。自民は裏金問題への逆風を受けて10月の衆院選で大敗したが、今回の勝利を来夏の都議選と参院選につなげたい考えだ。
投票率は34・93%(2021年の前回都議選は47・62%)で、1997年の42・34%を下回って過去最低を更新した。当日有権者数は12万3515人。
東氏は前武蔵野市議で、副議長の経験もある。市民の安全を守る対策の訴えに力を入れ、JR中央線のホームドアの設置や児童虐待ゼロの実現をめざすと主張。補選は立憲の都議が衆院選に立候補したことによって行われたことから、選挙戦では「わたしが市民の声を都議会に届ける」と強調した。陣営には元市長の土屋正忠・元衆院議員らが入り、地元の組織票を固めてきた。
衆院選で自民は苦戦を強いられ、都内の選挙区の当選者は前回から5人減。そのなかでも、武蔵野市を含む東京18区は自民新顔が立憲新顔に競り勝っていた。昨年12月の市長選でも自民、公明党の推薦候補が立憲や共産党などが支持する候補を抑えて当選しており、自民はこれで「3連勝」したことになる。
一方で、武蔵野市は引退した菅直人元首相の地盤で、リベラル系が強い地域とされていたが、立憲は都議会の議席を失うことになった。千葉氏は元市職員としての現場経験をアピール。衆院選で立憲が躍進したことをふまえ「この流れを都議会にも持っていかないといけない」(長妻昭代表代行)と訴え、野田佳彦代表も応援に入るなど党を挙げて支援したが、支持は広がらなかった。(松田果穂、塩入彩)
朝日新聞社
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OS5
:2024/11/19(火) 19:17:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/08d7add5047963e56d1a6eae34d7787d3c445107
「保守の目覚め」 菅直人元首相〝牙城〟の東京都武蔵野市 市長、衆院、都議選で自民3勝
11/18(月) 17:25配信
産経新聞
東京都議補選(武蔵野市選挙区)で当選した自民党新人の東真理子氏(中央)を囲む小美濃安弘市長(左)と福田かおる衆院議員=17日夜、同市(福田かおる事務所提供)
前東京都議の辞職に伴う都議補選(武蔵野市選挙区、欠員1)が17日投開票され、自民党新人で前市議の東真理子氏(58)が、立憲民主党新人で元市職員の千葉めぐみ氏(38)=生活者ネットワーク推薦=を一騎打ちで破った。同市を含む東京18区は立民の菅直人元首相が長く選挙地盤とした一方、昨年12月に自民系市長が誕生すると、今年10月の衆院選東京18区でも自民党新人が立民新人に勝利しており、市政、都政、国政で自民系が握る結果となった。
【写真】菅直人元首相の「後継」、松下玲子氏 東京18区で落選も比例復活
■1822票で勝敗分ける
都議補選は同市選出の都議だった立民の五十嵐衣里衆院議員が、10月の衆院選で東京30区への出馬を決めたことで実施された。東氏が2万2153票、千葉氏が2万331票で、1822票の僅差だった。投票率は34・9%で、前回令和3年都議選の47・6%から12・7ポイント減らした。
東氏は武蔵野市議を4期11年務め、今回、小中学校の給食費の無料化、JR武蔵境駅の改札時間の延長、児童虐待対策の強化、闇バイトの根絶などを掲げた。千葉氏は平成27年に武蔵野市役所に入庁し、令和5年に退職。都庁舎を彩るプロジェクションマッピング予算を生活支援に振り分けることなどを訴えたが、届かなかった。
同市はリベラル色の強い土地柄といわれるが、菅氏が昨年11月に次期衆院選不出馬を表明。現職の武蔵野市長で、平成17年の都議選から同市を地盤とする松下玲子氏を後継指名したが、その後、立民の〝牙城〟に変化が生じる。
■339票で明暗
松下氏の辞職に伴う12月の市長選では、無所属新人で自民、公明が推薦する元市議の小美濃安弘氏が、無所属新人の立民、共産、れいわ新選組、社民、武蔵野・生活者ネットワークが支持する元市議を破った。小美濃氏にとっては11月下旬から自民党の派閥パーティー収入不記載事件が報じられる中、339票差の僅差での勝利だった。
■0・9ポイントの僅差
松下氏は先の衆院選で東京18区から出馬し、菅氏も選挙応援に駆け付けたが、自民党新人の福田かおる衆院議員に敗れ、比例復活に甘んじた。2182票差で、得票率で0・9ポイント差の惜敗だった。一方、武蔵野市に限ると松下氏は福田氏に3538票差を付けられてしまった。
松下氏を巡っては、市長時代の令和3年11月、日本人と外国人を区別せずに投票権を認める住民投票条例案を市議会に提出し、「外国人参政権につながる恐れがある」などと紛糾し、賛否を巡って二分した経緯がある。武蔵野市の自民党関係者は、「条例案提出で保守系の危機感が熱を帯び、一丸となっている」と述べ、今回の都議補選の結果について「市長に加え、都議も任期途中で辞任したことで市民の不信を招いたのではないか」と語る。(奥原慎平)
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OS5
:2024/11/21(木) 20:02:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef39c962595ab2e2cc3169d03d5243cfbbaade5d
東京都参与に元首相秘書官 エネルギー政策で助言
11/21(木) 17:14配信
今井尚哉氏
安倍政権で首相秘書官を務めた今井尚哉氏(66)を、東京都が参与に起用する方針を固めたことが21日、関係者への取材で分かった。専門的知見を生かした知事への助言が参与の役割で、今井氏は都のエネルギー政策などの分野を担う。任期は25日から。
今井氏は経済産業省出身で、資源エネルギー庁次長や、故安倍晋三首相の補佐官などを歴任した。都は脱炭素社会の実現を目指しており、今井氏の起用で取り組みを加速させる狙いがあるとみられる。
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OS5
:2024/11/22(金) 11:58:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/e289a90e52c692b6b4d9907f780ff7166504b3b7
自民都連、パーティー券330万円不記載か…4政治団体が昨年購入
11/22(金) 6:35配信
読売新聞オンライン
自民党本部
21日に公表された自民党東京都連の2023年分の政治資金収支報告書で、都連が同年1月30日に開催した政治資金パーティーを巡り、20万円を超えるパーティー券を購入した4政治団体の名称や金額が記載されていない疑いのあることがわかった。不記載の総額は330万円に上る。政治資金規正法は20万円超の購入者について記載を義務付けている。
4政治団体は、自民前衆院議員の若宮健嗣・防衛相補佐官が代表を務める資金管理団体「若宮けんじ後援会」のほか、不動産など各業界の業者でつくる3団体。4政治団体の収支報告書によると、各団体は同年1月12〜30日、「会費」として都連にそれぞれ200万円、72万円、32万円、26万円を支出した。
都連は同30日、都内のホテルで政治資金パーティーを開催し、8586万円の収入を得ていた。都連が23年に開いたパーティーはこの1回のみで、各団体の会費支出はいずれもパーティー券の購入費用とみられる。一方、都連の収支報告書に各団体からの収入は記載されていなかった。
会費として200万円を支払っていたのは、「若宮けんじ後援会」。同法は1回のパーティーで150万円超の対価の支払いを禁じている。
都連を巡っては、22年分の収支報告書でも、20万円超のパーティー券を購入していた都内にある党支部など8団体の名称や金額などを記載せず、計400万円超が不記載だったなどとして、同法違反容疑での告発状が東京地検に出されている。
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OS5
:2024/11/27(水) 02:36:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ea77e127d176243e275e4f0ea58cb7a5d130431
乙武洋匡氏、都民ファーストの会の顧問就任 都議選控え発信力強化へ
11/26(火) 20:30配信
朝日新聞デジタル
地域政党「都民ファーストの会」の政治資金パーティーであいさつする小池百合子知事=2024年11月25日午後6時2分、東京都新宿区西新宿2丁目、太田原奈都乃撮影
地域政党「都民ファーストの会」が25日夜、東京都新宿区内のホテルで政治資金パーティーを開いた。来夏に都議選を控えるなか、作家の乙武洋匡氏(48)を顧問に迎え、SNSの発信強化を進める方針を打ち出した。
パーティーは冒頭が報道陣に公開され、特別顧問の小池百合子知事が「車の両輪として、ともに東京大改革を進めている」とあいさつ。都民ファは10月の衆院選で国民民主党を支援しており、代表の森村隆行都議は今後の関係について「政策的な協議をしながら、緊密な連携を図っていこうと考えている」と話した。
都民ファの都議は現在27人で、都議会第2党。今月の兵庫県知事選でもSNSの影響の大きさが指摘されるなか、ネット上の発信力の強化が課題となっており、森村氏は乙武氏と連携したSNS対策について「少なくとも年内には取り組みをスタートさせたい」と語った。
朝日新聞社
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OS5
:2024/12/11(水) 21:14:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/2519f42052e1a56f112d10ac9e1018148610eb0e
自民、都議会でも裏金か パーティー収入のプール常態化の疑い
12/11(水) 11:40配信
東京都議会の自民党会派の政治団体「都議会自民党」が開いた政治資金パーティーを巡り、都議がパーティー券のノルマ超過分の売り上げを納入せず、プールする運用が常態化していた疑いがあることが関係者への取材で判明した。都議会自民党と都議側双方の政治資金収支報告書にはこうした収入が記載されておらず、裏金化していた可能性がある。都議会自民党が内部調査を進めている。
【写真まとめ】注目の「裏金議員」の当落、どうなった
自民派閥を巡る事件でもプールによる裏金づくりが明らかになっており、定数127の都議会で、30人が所属する最大会派の都議会自民党でも同様の疑いが浮上した形だ。
関係者によると、パーティー券は1枚2万円で、都議会自民党は所属する都議1人当たり50枚100万円の販売ノルマを設定。パーティーの開催前に、ノルマの50枚に加え、「予備」名目の50枚を合わせた計100枚のパーティー券を都議側に配布していたという。
都議は予備として配られたパーティー券も企業や団体に販売し、ノルマ以上を売り上げるケースもあったが、都議会自民党はノルマ超過分の納入を積極的に求めていなかった。議員側から求められれば、追加のパーティー券を渡すこともあったとされる。
都議会自民党は直近5年間では、2019年12月と22年5月に政治資金パーティーを開催。都議会自民党は自民派閥の裏金事件を受けて、弁護士を交えて時効が成立していないこの二つのパーティーを対象に調査を実施している。収支報告書にはいずれも約6000万円の収入があったと記載されているが、複数の議員がノルマ超過分をプールし、実際にはもっと多くの売り上げがあったとみられる。
都議会自民党の小松大祐幹事長は11日、報道陣の取材に対し、「厳粛に受け止めている。現在も調査中で、しかるべきタイミングで説明をしたい」と話した。
都議会自民党のパーティーに関連して、一部の収入が記載されていなかったとする刑事告発が東京地検特捜部にされており、特捜部が関係者から聞き取りを進めている。【山下俊輔、安元久美子】
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OS5
:2024/12/31(火) 11:43:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5275e8906fa3318b12ae0a7874202664952b803
パー券収入、組織的に「中抜き」か 100枚配布、納入は50枚分 追加分は折半・都議会自民
12/31(火) 8:07配信
時事通信
東京都議会自民党の政治団体が開いた政治資金パーティー収入の一部が政治資金収支報告書に記載されていない問題で、都議側に配られたパーティー券100枚の販売収入のうちノルマ50枚分のみ同団体事務局に納入させる運用が行われていたことが30日までに、関係者への取材で分かった。
100枚を超えて売った分については事務局と都議側で折半する仕組みもあり、パーティー収入の一部を手元にプールする「中抜き」が組織的に行われていた疑いがある。
関係者などによると、事務局は各都議に1枚2万円のパーティー券100枚(200万円分)を配布。このうち50枚をノルマ分、残る50枚は「予備分」とし、都議側はノルマ分の販売収入100万円を事務局に納入する運用になっていた。
事務局は、予備分のうち実際に販売した枚数の報告や売れ残り分の返還などを都議側に求めていなかったとみられる。
100枚を売り切った上で、さらに必要な場合は追加で配布。追加分については販売収入の半額を納入する仕組みだった。
中抜き分は政治団体側、都議側の収支報告書には記載されていなかった。政治資金規正法違反(虚偽記入)罪の公訴時効にかからない過去5年間の不記載額が計100万円を超える都議が複数おり、都議側の総額は1000万円を超える見通しだという。
政治団体の収支報告書によると、パーティーは2019年12月と22年5月に開催された。報告書提出時点での収入額は19年が6246万円、22年が6112万円だった。
パーティー収入の一部が記載されていないとして大学教授から同法違反容疑の告発状が提出されており、東京地検特捜部は関係者から事情を聴くなどして捜査している。
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OS5
:2024/12/31(火) 11:44:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc1c81648d31d11f8db33d2a2c960a7772adf423
東京都議会自民党、3千万円不記載か 東京地検特捜部、会計担当者ら聴取
12/25(水) 9:36配信
産経新聞
東京都議会議場
東京都議会自民党が開催した政治資金パーティーの収入を一部の都議が「中抜き」していた疑いがある問題で、都議会自民党の政治資金収支報告書に記載されていない収入額が過去5年間で3千万円前後に上ることが25日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は会計担当者らの聴取を進めており、政治資金規正法違反での立件の可否を慎重に検討している。
都議会自民党は、都議30人が所属する都議会最大会派で、自らパーティーを開催している。
関係者によると、都議会自民党は都議1人につき1枚2万円のパーティー券を50枚売るノルマを課していた。都議はノルマ分を都議会自民党に納める一方、一部の都議はノルマを超えた分は中抜きして手元に残す運用が常態化。都議会自民党の収支報告書には記載していなかった。
過去5年間の都議会自民党の収支報告書によると、パーティーは令和元年12月と4年5月に開催。報告書に記載されたパーティー収入額は元年が6246万円、4年が6112万円だった。
この2回のパーティーを巡っては、20万円以上のパーティー券を購入した団体名計448万円分が記載されていなかったなどとして、神戸学院大の上脇博之教授が今年1月、政治資金規正法違反罪で会計責任者ら6人を東京地検に刑事告発している。
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OS5
:2025/01/14(火) 10:42:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/fab1a3a6477bff797c33bfdc4aa4d5b4f966d6df
都議会自民党、収支報告書を月内にも訂正へ…総額3000万円前後の不記載確認
1/14(火) 5:00配信
読売新聞オンライン
都議会定例会(昨年6月)
東京都議会の自民党会派の政治団体「都議会自民党」が政治資金パーティー収入の一部を政治資金収支報告書に記載していなかった問題で、同会派が調査結果をまとめ、月内にも収支報告書を訂正する方針を固めたことが関係者の話でわかった。総額で3000万円前後の不記載が確認されたという。
派閥を巡る事件では、東京地検特捜部が不記載額が億単位だった旧安倍派、旧二階派のほか、約3000万円の旧岸田派も立件した。今回も特捜部は関係者の事情聴取を行っており、政治資金規正法違反(虚偽記入)での都議会自民党側の立件可否について詰めの捜査をしている。
同会派は、同法の時効にかからない過去5年のうち2019年と22年にパーティーを開き、収支報告書にそれぞれ6246万円、6112万円の収入があったと記載。パーティー券(1枚2万円)の販売にあたっては、都議1人につき50枚(計100万円)のノルマを割り当てていたとされる。
関係者によると、2回で20人以上の都議らがノルマを超えてパーティー券を販売。超過分の収入は会派側に納めず手元でプールするなどして会派側、都議側双方の収支報告書に記載せず、プール分を中心に不記載総額は3000万円前後に上るという。
同会派を巡っては、大学教授から、同会派が20万円超のパーティー券購入者を記載しなかったとする同法違反容疑の告発状が提出されていた。特捜部は、収入の一部が記載されていなかった経緯も調べ、会計担当職員らから任意で事情聴取。不記載額や会計の実態などを踏まえ、立件可否を近く判断するとみられる。
一方、プール分を収支報告書に記載しなかった都議側に関しては、不記載額が立件の基準に達するほど多額とは言えないことなどから、刑事責任は問えないとの見方が強まっている。
同会派では、特捜部の判断などを踏まえ、調査結果を公表する方針という。
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OS5
:2025/01/16(木) 12:30:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf326b37cb0e7509a51a13213806c48c35578379
石丸新党、都議会に切り込めるか 都知事選の旋風再現目指すが「簡単ではない」指摘も
1/15(水) 22:21配信
産経新聞
新党設立についての会見を行う石丸伸二氏=15日午前、東京都港区(鴨志田拓海撮影)
石丸伸二・前広島県安芸高田市長(42)が15日、東京都内で記者会見を開き、今夏の都議選に向けて立ち上げた地域政党の名称を「再生の道」と発表した。東京都議選は平成21年以降、第1党が毎回入れ替わってきた。結果は、しばしば国政にも影響する。石丸氏は都知事選に続く旋風の再現を目指すが、周囲からは「簡単ではない」との声も上がる。
21年以降の第1党は、民主党(当時、54議席、同年)▽自民党(59議席、25年)▽都民ファーストの会(55議席、29年)。前回令和3年は第1党の自民が33議席、都民ファが31議席で続き、勝者無き結果だった。
今夏の都議選を前に各党の情勢は微妙だ。都議会自民で政治資金パーティー収入の一部を政治資金収支報告書に記載していなかった問題が浮上。石丸氏は会見で「まだやっているのかという感じだ」と揺さぶった。自民都連幹部は「都議選はさらに厳しくなる」と表情を曇らせる。
「(石丸氏が)都知事選に勝ったわけではない」と発言をするのは都民ファ都議。ただ、72歳の小池百合子都知事が「(3年後に)4選を目指すかは不透明」(都幹部)との見方もある。都民ファは都議選候補者として28人を公認したが、名を連ねていない現職もいて、「小池氏が都政を離れた場合の身の振り方を考えているのだろう」(ベテラン都議)との指摘もある。
そんな間隙を縫って全42選挙区に最大55人を擁立するとした石丸氏。しかし昨夏の都知事選で石丸氏陣営にいた選挙関係者は「突出した勢力がいないとはいえ、割って入るのは簡単ではない」とした上で、「手法次第では二桁に乗るかもしれないが、5人程度当選すれば成功だ」と厳しい見方をしている。(宇都木渉)
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OS5
:2025/01/16(木) 12:38:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/91439acdb7b1e7e2526b715a2dee4146e93f8a43
石丸伸二氏 地域政党「再生の道」設立 今夏都議選の候補者を公募へ 自身の都議選出馬は否定
1/16(木) 4:40配信
スポニチアネックス
フォトセッションに臨む石丸伸二氏(撮影・西海健太郎)
前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)が15日、都内で記者会見し、自身が党首の地域政党「再生の道」を設立したと発表した。今夏の東京都議選の候補者を公募し、全42選挙区で擁立を目指す。自身の出馬に関しては「ない」と明言した。
新党として目指すのは「政治屋の一掃だ」と宣言。求める人材を「実務能力がある者」とした。一方で「各候補者が各選挙区で主張したいことを主張してもらう」と説明。党としての具体的な方向性は示さななかった。
応募は2月16日まで。選考は(1)書類審査(2)テスト(適性検査)(3)石丸氏との面接、の3段階で行われる。4月ごろまでに候補者を決定する方針で、最終選考となる石丸氏との面接は、YouTubeで生配信するという。
また、テレビ朝日の情報番組のインタビューに応じたものの、その編集にYouTube番組などで不快感を示していた石丸氏。ただ同局側は会見に訪れず「テレビ朝日がいないと会見が始まらない」などと不満を漏らしていた。
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OS5
:2025/01/17(金) 22:02:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0dc31287ebf51f035591e5af45d68bfe27b5ef0
都議会自民に大打撃 「政治とカネ」、都議選で争点か
1/17(金) 20:31配信
時事通信
都議会自民党による政治資金パーティー収入の不記載問題は、6月に実施される見通しの東京都議選を前に大きな打撃で、逆風が強まるのは必至だ。
ある都幹部は、昨年秋の衆院選と同様に「政治とカネ」の問題が選挙戦の争点として再燃すると予測。「自民党への悪影響は相当なものだろう」と指摘する。
定数127の都議会の勢力図は、第1会派が自民党(30人)で、これに小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファーストの会(27人)、公明党(23人)が続く。3会派はいずれも昨年7月の都知事選で小池氏を支援しており、127の約6割を「都政与党」が占めている形だ。今回の問題をきっかけに自民党への逆風が強まれば、「小池氏にとっては間違いなくマイナス」(都政関係者)との見方が多い。
一方、自民党が都議選で苦戦を強いられた場合に、有利になるのは立憲民主党などの反知事陣営ではなく、都民ファとの見方もある。立民都連のある関係者は、2025年度予算案の策定に向け、小池氏が無痛分娩(ぶんべん)助成などの政策を打ち出していることを挙げ、「都議選で有利な影響が出る」と指摘。都民ファが反自民の受け皿となることに警戒感を強めている。
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OS5
:2025/01/17(金) 22:08:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ad6e5c22efdf3ae39ac9ee115f85037ad46f824
「中抜き」長年の慣行か 関係者証言「無法地帯」 選挙への影響懸念も・都議会自民
1/17(金) 20:32配信
時事通信
自民党本部=東京都千代田区
東京都議会の自民党会派の政治資金パーティーを巡っては、パーティー券の販売収入の一部を会派側に納めず手元にプールする「中抜き」が長年の慣習として行われていたとみられる。
会派関係者は「無法地帯だった」と証言。会派内には今夏に予定される都議選への影響を懸念する都議もいる。
大学教授による刑事告発を受け、都議会自民党は昨年8月に内部調査を開始。所属議員に対し、2019年と22年の開催分について販売したパーティー券の枚数などをまとめるよう指示した。
その際、会派側は「マスコミに出ると国会議員の裏金と一緒にされてしまうから、絶対に外に漏らすな」などと念押しし、一斉に「かん口令」を敷いた。「申し訳ないが、亡くなった元都議のせいにするような話になる」と話す都議もいたという。
ある都議会自民党関係者は、「中抜き」が慣習として行われていたことを認め、「(ノルマの)50枚以上は自分の懐に入るから、売れる人はお小遣いにしようとしていた」と証言。「超過分は収支報告書に記載しない。会派側からは売った枚数を聞かれもせず、無法地帯だった」と明かした。
今夏に都議選を控え、「問題発覚以降、支援者への説明のために地域を回っている」と神経をとがらせる都議も。自身の中抜きを否定した上で、「一刻も早く問題に決着をつけ、選挙を戦わないといけない」と話した。
8026
:
OS5
:2025/01/17(金) 22:56:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/09d3f5d1fdd32f08988d9c8b641d6bdb1f307e34
都議会自民、政治団体解散へ パーティー収入不記載問題
1/17(金) 22:12配信
東京都議会の自民党会派政治団体の裏金問題についての記者会見で頭を下げる都議会自民党の小松大祐幹事長(右から2人目)ら=東京都新宿区で2025年1月17日午後10時8分、長谷川直亮撮影
東京都議会の自民党会派の政治団体「都議会自民党」で政治資金パーティーの収入が不記載になっていた事件を受けて、都議会自民の小松大祐幹事長は17日、政治団体として解散する方針を表明した。
【写真まとめ】注目の「裏金議員」の当落、どうなった
東京地検特捜部は17日、ノルマ超過分のパーティー券の売り上げを政治資金収支報告書に記載していなかったとして、会派会計担当の職員を政治資金規正法違反で略式起訴した。計約3500万円の収入が不記載だったと判断した。一方、議員側の収支報告書で収入を記載しなかった都議や元都議については立件を見送っていた。不記載額は最大でも数百万円程度で、立件基準とされる3000万円未満だったためとみられる。
ただ自民では国会議員の派閥裏金事件に続いて裏金づくりが表面化した形。今夏の都議選の1次公認を発表できず、党員確保も滞るなどの影響が出ており、参院選も視野に幕引きを求める声が党内から上がっていた。
会派は公訴時効にかからない直近5年間で、2019年12月と22年5月にパーティーを開催。関係者によると、パーティー券は1枚2万円で、都議には50枚計100万円の販売ノルマを課していた。
会派は都議に対し、ノルマ超過分の売り上げについて全額の納入は求めず、都議側でのプールを事実上容認していたとされる。【島袋太輔、山下俊輔】
8027
:
名無しさん
:2025/01/19(日) 17:07:05
自民→議席減、複数区で助かる
公明→全員当選
都民国民→一番の勝ち組。敵は再生の道くらい
立憲→微増
共産→草刈り場
維新→埋没して議席ゼロ
その他→再生の道次第
8028
:
OS5
:2025/01/22(水) 23:54:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a16fa0c4394a2fd85bd238a2a27b4c8516bd7fa
【独自】都議会自民党の政治資金問題 「200万円以上不記載で非公認」案が浮上
1/22(水) 11:32配信
TOKYO MX
都議会自民党の政治資金不記載の問題で、自民党都連が200万円以上の不記載があった都議らに対する処分案として、今年夏の都議選で非公認とするなどの案が浮上していることがTOKYO MXの取材で明らかになりました。
都議会自民党で政治資金パーティーでの収入およそ3500万円を政治資金収支報告書に不記載だった問題で、自民党都連が処分を検討していることがTOKYO MXの取材で分かりました。
複数の自民党関係者によりますと、2019年と2022年の政治資金パーティーで、合わせて200万円以上の不記載があった都議らに対して、非公認か離党勧告とする処分案が自民党都連の中で浮上しているということです。この処分案の対象となるのは都議ら7人となる見込みです。東京以外の地方組織への影響を最小限に抑えるための処分とみられます。
また、都議会自民党は近く改めて会見を開き、不記載額や人数などの詳細を発表する見込みです。
8029
:
OS5
:2025/01/23(木) 21:34:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/e02c2f05de737972685487c2f4f11859772a2ced
都議会自民党の裏金問題、収支報告書不記載の都議26人を公表 幹事長経験者6人は都議選公認見送り
1/23(木) 14:29配信
スポーツ報知
会見で一斉に謝罪する都議会自民党の都議
東京都議会自民党の政治団体「都議会自民党」の政治資金パーティーを巡る裏金問題で、自民会派は23日、都庁で会見を開いて内部調査結果を公表した。
2019年、22年にパーティー券の販売ノルマ超過分を会派に納めずに手元に残す「中抜き」を行った都議は、元職を含め26人と公表。不記載の総額は約2900万円とした。最も多かったのは三宅正彦都議で、332万円。138万円の不記載があった宇田川聡史都議会議長は「おわび申し上げます」と議長の辞任を表明した。
また今夏の都議選について「公認申請のうち幹事長経験者6人の公認を見送る」と表明。その他の都議についてのペナルティーは、事実上なしとした。一方で「中抜き」システムが常習化した時期について、小松大祐幹事長は「始まった日時については、OBにも確認したところ記憶はあいまいで、資料も残っていない」と説明。調査したが解明できなかったとした。
都議会自民党は、2019年と22年に都内ホテルで政治資金パーティーを開催。内部文書などによると、都議には2万円のパーティー券50枚の販売ノルマがあり、ノルマ超過分の収入を団体側に納めず「中抜き」した。議員側が「中抜き」した分など収入約3500万円分を収支報告書に記載しなかったなどとして、東京地検特捜部は17日に政治資金規正法違反(虚偽記入)罪で団体の会計担当職員(72)を略式起訴。会派トップの小松大祐幹事長は同日の会見で、政治団体の解散や会派維持の方針を発表した。
報知新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/866094be99757cf4a7d60b34f40971e81873a3b2
都議会自民党、26人がパーティ収入を不記載と公表 議長は辞任へ
1/23(木) 13:37配信
朝日新聞デジタル
政治資金収支報告書の不記載問題を受け、謝罪する東京都議会自民党の都議ら=2025年1月23日午後1時18分、都庁、太田原奈都乃撮影
東京都議会の自民党会派「都議会自民党」の政治資金パーティーをめぐる裏金問題で、都議会自民党は23日、内部調査の結果を公表した。2019年と22年のパーティー券の売り上げのうち、販売ノルマ超過分を会派に納めず、政治資金収支報告書に記載していなかった都議らは計26人にのぼり、不記載の総額は約2900万円だったと明らかにした。
【写真】「先輩に言われて覚えた」 都議会自民の裏金作り
不記載があった26人のうち、現職の都議は16人。自民党都議30人のうちの半数を超え、会派内で裏金づくりが常態化していたことが浮き彫りになった。ほかにも22年度のパーティー収入のうち会派として約1千万円の不記載が確認され、会派の運営費や人件費に使っていたという。
1人あたりの不記載額は10万〜332万円。宇田川聡史・都議会議長も計138万円の不記載があり、「政治不信を助長する結果になった」として議長を辞任する意向を示した。都議会常任委員会の委員長に就いている都議も辞任するという。
この日は不記載があった現職16人が記者会見に参加。中抜きした金の使途について、三宅正彦都議は「ほとんど交通費として使ったが、領収書は残っていない」と答えた。ほかの都議も「前例に従ってしまった」「(違法という)認識が不足していた」と述べつつ、中抜きが始まった時期や指示については明確な説明はなかった。
6月の都議選に向け、自民党都連は26人のうち、幹事長経験者6人の公認を見送り、現段階でそれ以外は申請があれば公認する方針を示した。都連幹事長の菅野弘一都議は「一定の職責を持った者を(非公認の)対象に絞った」と説明した。
東京地検特捜部は今月17日、計約3500万円を都議会自民党の収支報告書に記載しなかったとして、政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で会派の経理担当職員を略式起訴した。都議らについては、それぞれの不記載額が立件の目安とされる3千万円を超えていないことなどから、立件が見送られていた。
都議会自民党は政治団体としては解散する方針だが、会派としては存続させるとしている。(中山直樹、太田原奈都乃)
朝日新聞社
8030
:
OS5
:2025/01/23(木) 21:34:47
>>8029
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7cf77011a6d6cc25a04a7e24e99a62f4f80082e
都議会自民会派、不記載議員ら26人発表 幹事長経験者は公認見送り
1/23(木) 13:31配信
毎日新聞
都議会自民党の裏金問題について謝罪する小松大祐幹事長(左手前)ら=東京都新宿区で2025年1月23日午後1時19分、新宮巳美撮影
東京都議会の自民党会派「都議会自民党」による裏金事件で、会派は23日、政治資金パーティー券収入を収支報告書に記載していなかった都議ら26人の氏名とそれぞれの不記載額を発表した。幹事長経験者6人は、6月13日告示、22日投開票と決まった都議選で公認が見送られる。元幹事長の宇田川聡史議長(60)は不記載があったとして議長を辞任する。都議選や直後に見込まれる参院選に向けてけじめをつける狙いがある模様だ。
【図でわかる】都議会自民党、裏金の作り方
宇田川氏は2015〜16年に幹事長を務め、その後も会派運営への発言力を維持していた。議長就任は23年10月で、任期は議員の任期が満了する今年7月まで。
東京地検特捜部は17日、会派の収支報告書にパーティー券売り上げなど約3500万円の収入を記載しなかったとして会計担当職員を政治資金規正法違反で略式起訴した。一方、都議側の起訴は見送った。それぞれの不記載額が立件目安の3000万円未満だったことを踏まえたとみられる。
会派は19年12月と22年5月にパーティーを開催。関係者によると、パーティー券は1枚2万円で、都議には50枚計100万円の販売ノルマを課していた。ノルマ超過分の売り上げについて全額の納入は求めず、都議側でのプールを事実上容認していたとされる。
不記載に関わった都議会自民党の都議、元都議らと不記載額は以下の通り。
◇現職
★三宅正彦(4)=332万円
田村利光(2)=287万円
★三宅茂樹(7)=251万円
★小宮安里(4)=250万円
柴崎幹男(3)=241万円
早坂義弘(5)=214万円
伊藤祥広(2)=194万円
★宇田川聡史(5)=138万円
★鈴木章浩(5)=132万円
小礒明(6)=65万円
吉住栄郎(1)=46万円
河野雄紀(2)=39万円
発地易隆(2)=37万円
石島秀起(1)=30万円
星大輔(1)=12万円
本橋巧(1)=10万円
◇元職
★吉原修=146万円
神林茂=111万円
★秋田一郎=102万円
崎山知尚=56万円
鈴木隆道=40万円
北久保真道=25万円
栗山芳士=22万円
★山崎一輝=16万円
◇過去の都議選候補者
広瀬真木=48万円
沢田洋和=29万円
※敬称略、★は幹事長経験者、カッコ内は当選回数。
8031
:
名無しさん
:2025/01/26(日) 16:02:41
自民党3人区以上は安泰だろ。
8032
:
名無しさん
:2025/01/26(日) 22:23:44
中野区の悪口はそこまでだ
8033
:
OS5
:2025/01/31(金) 21:04:38
東京都議会自由民主党(30人)
都民ファーストの会 東京都議団(27人)
都議会公明党(23人)
日本共産党東京都議会議員団(19人)
東京都議会立憲民主党(14人)
ミライ会議(4人) 森愛 桐山ひとみ 米川大二郎 田之上郁子
地域政党 自由を守る会(2人)三戸安弥 上田令子
無所属
(東京維新の会)松田龍典
(グリーンな東京)漢人明子
(都議会生活者ネットワーク)岩永康代
(東京・品川からやさしい未来を)篠原里佳
(新時代の八王子)滝田泰彦
■1人区
千代田区:都┃自無共
都?:平慶翔
中央区 :自┃都立無
自?:石島秀起
武蔵野市:立┃都自諸
自?:東真理子 補欠選当選
*五十嵐衣里(立) 衆院選出馬当選
青梅市 :都┃自
都現:森村隆行
自 :公募
昭島市 :都┃自共
都現:内山真吾
自 :公募
小金井市:無┃自都 無=漢人明子:立共社ネ推
無 :漢人明子 【一人会派】
自 :公募
島部 :自┃共
自非:三宅正彦 【不記載問題非公認】
■2人区
港区 :自都┃立共維 略
自現:菅野弘一
都現:入江伸子
文京区 :共都┃自
共 :福手裕子
都現:増子博樹
自前:中屋文孝
台東区 :自都┃都共維 略
自現:鈴木純
都現:保坂真宏
立前:中山寛進 21年都民ファーストで落選
渋谷区 :立都┃自都無
立現:中田喬士
都現:龍円愛梨
荒川区 :公都┃自共無諸
公現:慶野信一
欠員
*滝口学(都)荒川区長選出馬当選
立川市 :立自┃都
都現:伊藤大輔(補欠選当選)
立現:鈴木烈 (補欠選当選)
自 :公募
*21年当選:酒井大史(立)市長選出馬当選 清水孝治(自)市長選出馬落選
三鷹市 :立都┃自
立現:中村洋
都現:山田浩史
府中市 :無自┃共 無=小山有彦:民主→17年都ファ追加公認→離党?
無 :小山有彦【都ファ会派】
自現:増山明香 (補欠選当選)
*21年当選:鈴木錦治(自)死去
小平市 :立自 *無投票
立現:竹井庸子
自現:磯山亮
日野市 :都共┃自
都現:菅原直志
共 :清水登志子
西東京市:自都┃立共
自現:浜中義豊
無 :桐山ひとみ【都ファ当選後離党:会派ミライ会議】
西多摩 :都自┃立無諸(福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町)
都?:清水康子
自現:田村利光
南多摩 :都自┃立共(多摩市、稲城市)
自現:小礒明
都現:遠藤千尋 (補欠選当選)
*21年当選:石川良一(都)死去
北多摩2:ネ自┃都国(国分寺市、国立市)
ネ゙ :岩永康代【一人会派】
自現:本橋巧
北多摩4:共自┃都 (清瀬市、東久留米市)
共 :原紀子
自現:渋谷信之
8034
:
OS5
:2025/01/31(金) 21:04:48
■3人区
墨田区 :都自公┃共自国 国:大沢昇は江東区から国替え
都現:成清梨沙子
自?:川松真一朗
公現:加藤雅之
目黒区 :都公立┃共自自無
公?:斉藤泰宏 公認もしくは後継が決まってない
立現:西崎翔 (補欠選当選) 区長選出馬のため辞職(落選)
無 :青木英太 (補欠選当選) 【当選後、自民会派入】
都新:山口星矢
*21年当選:伊藤悠(都)区長選落選
中野区 :立都公┃自無
立現:西沢圭太
公新:久保りか 現職高倉良生は引退?
都現:荒木千陽 (補欠選当選) 参院選出馬のため辞職(落選)
自新:出井良輔
豊島区 :都共公┃自無無
都現:本橋弘隆
共 :米倉春奈
公新:谷きみよ 現職長橋桂一は引退?
北区 :自共公┃維都
共 :曽根肇
公現:大松成
都現:駒崎美紀 (補欠選当選)
維新:木藤直樹
自新:戸枝大幸 24年補欠選落選
*21年当選:山田加奈子(自)区長選当選
北多摩1:公共都┃自立 (東村山市、東大和市、武蔵村山市)
公新:高田きよひさ 現職谷村孝彦は引退?
共 :尾崎あや子
都現:関野杜成
北多摩3:都自公┃共立(調布市、狛江市)
都現:尾崎大介
自現:林明裕
公新:飯田健一 現職中嶋義雄は引退?
■4人区
新宿区 :共公都自┃立自無維 略
共 :大山とも子
公現:古城将夫
都?:森口つかさ
都新:宮本せな
自現:吉住栄郎
立新:三雲崇正(21年落選)
江東区 :公自共都┃自立維諸
公現:細田勇
共 :畔上三和子
都現:白戸太朗
無 :三戸安弥 (補欠選当選) 【会派自由を守る会】
*21年当選:山崎一輝(自)区長選落選・補欠選も落選
品川区 :公無共立┃都自自
公現:伊藤興一
共 :白石民男
無 :篠原里佳 (補欠選当選)【一人会派】
欠員
都新:岡本慧
*21年当選:森澤恭子(無)区長選当選
*21年当選:阿部祐美子(立)衆院選比例復活
葛飾区 :公共都自┃自立 略
公現:北口剛士
共 :和泉尚美
無 :米川大二郎【都ファ当選後離党:会派ミライ会議】
自現:平田充孝
国新:鴇崎直行
町田市 :公都自共┃立無自無諸 都藤井晃は国替え
公新:村松としたか 現職小磯善彦は引退?
都現:藤井晃
自現:星大輔
共 :池川友一
8035
:
OS5
:2025/01/31(金) 21:05:07
■5人区
板橋区 :公立都自共┃自維 略
公現:鎌田悦子
立現:宮瀬英治
自現:松田康将
共 :徳留道信
自現:河野雄紀 (補欠選当選)
国新:高沢一基
維新:津田郁也
都新:中山詩都
*21年当選:木下富美子(都)不祥事辞職
江戸川区:公都無自共┃自立維 無=上田令子:みんな→17都ファ→離党
公現:竹平智春
無 :田之上郁子【都ファ当選後離党:会派ミライ会議】
無 :上田令子 【会派自由を守る会】
自非:宇田川聡史 【不記載問題非公認】
共 :原純子
都新:山田麻美
*6位落選:大西洋平(自民) 衆院選当選
八王子市:公共自自立┃都都維 略
公現:東村邦浩
共 :青柳有希子
自現:伊藤祥広
立?:須山卓知
諸 :滝田泰彦 (補欠選当選) 【一人会派】元都フ
自新:馬場貴大 24年補欠選落選
*6位落選両角穣(都)
*21年当選:西山賢(自)死去
■6人区
杉並区 :都共自立公自┃ネ都れ維 略
都現:茜ヶ久保嘉代子
共 :原田暁
自非:小宮安里 【不記載問題非公認】
立現:関口健太郎
公現:松葉多美子
自現:早坂義弘
足立区 :公都公自共自┃立都れ 略
都現:後藤奈美
自現:発地易隆
公現:薄井浩一
共 :斉藤真里子
公新:大竹さよこ 現職中山信行は引退?
立現:銀川裕依子 (補欠選当選)
*21年当選:高島直樹(自)死去
■7人区
大田区 :共維立自公都公┃都自自国 立:斉藤里恵は北区からの国替え
共 :藤田綾子
維現:松田龍典【一人会派】
立?:斉藤里恵
公現:勝亦聡
公現:玉川英俊
自非:鈴木章浩(21年落選・補欠選当選) 【不記載問題非公認】
無 :森愛 (補欠選当選) 区長選出馬のため辞職(落選)【会派ミライ会議】
*21年出馬時は都ファ
自新:湯本良太郎
*21年当選:鈴木晶雅(自)区長選出馬当選
練馬区 :公立共都都自自┃無自維 略
公現:小林健二
立現:藤井智教
共 :戸谷英津子
都現:尾島紘平
都現:村松一希
自 :柴崎幹男
自 :山加朱美
維新:若旅啓太
■8人区
世田谷区:未決)都共公自自立立自維ネ都れ無国
都現:福島理恵子
共 :里吉ゆみ
公現:高久則男
自現:小松大祐
自非:三宅茂樹 【不記載問題非公認】
立現:山口拓
立現:風間穣
欠員*土屋美和(自) 衆院選出馬落選
8036
:
OS5
:2025/02/03(月) 13:57:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3c0820417269376855629cbefc8794aa9f138ee
元TBSアナ高野貴裕氏が6月都議選に都民ファから出馬 コメント全文「自分らしく生きられる共生社会を」
2/3(月) 13:33配信
スポニチアネックス
高野貴裕氏
元TBSアナウンサーの高野貴裕氏(45)が6月22日投開票の東京都議選に立候補することが3日、明らかになった。都民ファーストの会が世田谷区選挙区の公認予定候補として発表した。
【写真あり】笑顔の家族写真。高野貴裕氏、ふうかさん、星野真里
この日、自身のインスタグラムを新たに開設。「“誰もが自分らしく生きられる共生社会”を目指して共に暮らし、共に生きる。そんな街を、そんな未来を作るために、私は決意しました」と記した。
妻は女優の星野真里(43)。夫妻は昨年9月、長女が難病「先天性ミオパチー」を患っていることを公表。長女名義のインスタグラムのアカウントを開設し、車椅子ユーザーの小学生の生活を写真をまじえて日々報告。当事者だからこその視点と明るい家族の会話があふれ、気付きがあると好評だ。
▽高野氏コメント全文
このたび、#都民ファーストの会 の都政改革委員に就任しました。緑豊かな住宅街と賑わいある商店街が混ざりあう #世田谷区 で活動していくこととなりました。
TBSで #アナウンサー として約20年活動してきました。もしかしたら、テレビで観てくださっていた方もいらっしゃるかもしれません。また、「サステナビリティ創造センターCSR推進室」で2年間にわたって社会貢献事業に携わってきました。
その傍ら、#社会福祉士 という国家資格を取得しました。私には9歳になる 娘、#先天性ミオパチー という国指定難病の医療的ケア児がいます。
愛するわが子を育てるなかで、何度も #福祉 と向き合ってきました。
医療的ケアや就学、地域からのサポートなど、 #共生社会 の様々な資源に何度も助けられてきました。心から感謝しています。
しかし、同時に当事者だからこそ、「もっとこうしたら多くの人が救われるのに」と感じる場面もありました。
まだまだ課題の多いバリアフリー。障がいのある子どもの教育。複雑で難しい医療制度。介護する家族をサポートする体制。課題を挙げたらキリがありません。
こうした課題に当事者として真正面から取り組み、少しでも改善していくことで、東京の福祉をよりよいものにしていきたいと思ってます。
「誰もが自分らしく生きられる共生社会」を目指して
共に暮らし、共に生きる。そんな街を、そんな未来を作るために、私は決意しました。
どんな小さな声でもかまいません。私に教えてください。福祉のこと、教育のこと、あなたの困っていること。一人ひとりの声に耳を傾け、必要な支援を形にしていきたいです。
すべての人が支え合い、笑顔で生きられる社会を目指して。
きれいごとに聞こえるかもしれませんが、まずは勇気を持って一歩を踏み出さなければ何も変わりません。志を同じくする仲間とともに、この世田谷区から都政に挑戦します。
これからみなさんのもとへ参ります。ぜひ声をかけてやってください!
8037
:
OS5
:2025/02/03(月) 21:51:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/bcea9a2aaaa02a5e3c09250d0aaf5ae22a0de32a
元TBSアナ高野貴裕氏が都民ファから都議選出馬へ 世田谷区選挙区 妻は女優の星野真里
2/3(月) 17:30配信
よろず〜ニュース
高野貴裕氏
地域政党・都民ファーストの会は3日、東京都議選(6月13日告示、22日投開票)の世田谷区選挙区で、女優・星野真里(43)の夫で元TBSアナウンサー高野貴裕氏(45)を公認候補予定者として発表した。
【写真】妻の女優・星野真里
同党の尾島紘平幹事長(46)は同日、自身のX(旧ツイッター)で「都議選に向けた公認発表をしました。世田谷区で元TBSアナウンサーの高野貴裕さん」「いずれもビッグネーム、よくぞ都民ファーストの会を選んでくれました」などと投稿した。
高野氏は2003年、アナウンサーとしてTBSに入社。22年に総合職として異動し、CSR推進室室長を務めた。24年12月、同局を退社することを発表した。
11年に星野と結婚。15年7月に長女を出産した星野は24年9月、自身のインスタグラムを通じ、長女が国の指定難病「先天性ミオパチー」であると明かし、夫婦で社会福祉士の資格を取得したことを報告していた。
(よろず〜ニュース・杉田 康人)
よろず〜ニュース
8038
:
OS5
:2025/02/06(木) 12:00:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/e71f9889fb5af9ee380e3674bdf3a976a9a794cb
石丸伸二氏の新党「再生の道」に490人が応募 途中経過を公表
2/6(木) 11:44配信
朝日新聞
記者会見に臨んだ石丸伸二氏=2025年2月6日午前10時46分、東京都港区、中村英一郎撮影
地域政党「再生の道」を立ち上げた広島県安芸高田市の前市長、石丸伸二氏(42)が6日、都内で記者会見を開き、東京都議選(定数127)の候補者選考への応募状況を公表した。新党の立ち上げを表明した1月15日以降、これまでに490人の応募があったという。2月16日で応募を締め切った後、書類審査や面接を経て候補者を決めていくとしている。
【写真】昨夏から浮上した「石丸新党構想」 SNSで狙う拡散、政策は掲げず
石丸氏は1月の記者会見で、都議選の全42選挙区で最大55人の候補者を擁立する考えを表明した。党として実現をめざす政策は掲げず、党の綱領は任期を2期8年までとする多選制限のみと説明。新党は政治家を生み出すための「装置」だと主張し、党議拘束を設けずに他党との掛け持ちも認めるとして、応募を呼びかけていた。
今後は、書類選考や適性検査、ネット公開の最終面接を経て、春には立候補予定者を決める予定。応募者の氏名は最終面接に進む段階で公表するという。
都議選は6月13日告示、22日投開票。現在の都議124人のうち、会派別では自民党が30人と最も多く、都民ファーストの会の27人、公明党の23人が続く。
各党も候補者の擁立を進めている。すでに多くの党が公認候補を発表しており、激しい選挙戦が予想される。(中村英一郎)
朝日新聞社
8039
:
OS5
:2025/02/06(木) 17:50:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b444539b973d27b23d11cbb1afd9421ca51ac34
石丸伸二氏「再生の道」応募者男女比「9対1」要因は「単に女性の人気がないと。キャラの問題」
2/6(木) 12:38配信
日刊スポーツ
地域政党「再生の道」の会見に出席する石丸伸二氏
地域政党「再生の道」代表の石丸伸二氏(42)が6日、都内で会見を行った。都議会議員候補の公募について、現時点での進捗(しんちょく)状況を説明した。
石丸氏はこの日朝の時点で「490人」の応募があったと報告。「男女比は9対1ぐらい。ハードルが高いのかなと」と語った。
男女比に差が出ていることについて「どこかのメディアがそういう風に書いてた記憶があるんですけど、単に女性の人気がないとか。裏返しの可能性はあると思います。キャラクターの問題で。そう報じられてしまうのは、覚悟の上でやっている」と自虐的に分析した。
1次選考の締め切りは今月16日。合格者は最大で「200〜300人」を予定しているといい、今月27日に結果が発表される。
石丸氏は広島・安芸高田市生まれ。京大卒業後、メガバンク勤務を経て、2020年の市長選で初当選。20年8月、買収事件で公選法違反に問われ実刑判決を受けた河井克行元法相から現金を受け取ったことを認めた前市長の辞職に伴う市長選だった。昨年7月の都知事選では、現職の小池百合子氏に次ぐ約165万票を集め、次点だった。
◆前回(1月15日)会見要旨
▽多選の制限 2期8年を上限。全42選挙区での候補者擁立を目指す。
▽選考過程 書類審査(エントリーシート、基本情報、キャリア情報、都議選情報)、テスト、面接の3段階選考。面接は石丸氏と1対1で15分ほど。2次選考の結果からYouTubeなどで公開。エントリーは2月16日まで。
▽政策 統一した政策には明言せず「各候補者が各選挙内で主張すべきことを主張する」。
8040
:
OS5
:2025/02/11(火) 01:08:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/2facab1da46a4f337e1d1286e9c448acd8df8235
新議長に都民ファ・増子氏 自民裏金問題で前任辞任 東京
2/10(月) 15:23配信
時事通信
都民ファーストの会の増子博樹氏
「都議会自民党」の政治資金パーティーを巡る裏金問題で、自民党所属の宇田川聡史氏(江戸川区)が東京都議会議長を辞任したことに伴い、都議会は10日、臨時の本会議を開き、地域政党「都民ファーストの会」の増子博樹氏(文京区)を新議長に選出した。
副議長には公明党の谷村孝彦氏(北多摩第1)が選ばれた。
これまでの慣例では、議長は第1会派から、副議長は第2会派から選出していた。しかし、最大会派の自民が裏金問題を理由に新たな議長を会派から出さない方針を決定。第2会派の都民ファ、第3会派の公明から正副議長が選ばれた。
8041
:
OS5
:2025/02/15(土) 23:47:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/3427ddfe13368c2480681df1a6c8b3bc55d04b38
都議選で公明が自民推薦せず…都本部方針、不記載問題受け
2/15(土) 16:03配信
読売新聞オンライン
自民党と公明党
東京都議会の自民党会派による政治資金パーティー収入の不記載問題を受け、公明党都本部が14日、都議選(6月13日告示、22日投開票)で、不記載に関与したかどうかにかかわらず、自民候補を推薦しない方針を確認したことがわかった。最終判断は党本部が行う。
【グラフ】都議会の会派構成
公明は2021年の前回都議選では、候補のいない選挙区で自民候補を推薦していた。
都本部関係者によると、14日の都本部役員会で都議選対応を検討し、自民側から推薦依頼があったとしても、不記載の有無や現職・新人に関係なく、応じない方向で意見がまとまった。
不記載は都議個人ではなく、自民会派全体の問題だったことに加え、公明支援者の自民に対する強い反発を考慮したという。
公明は都議選で全42選挙区中20選挙区に計22人の候補擁立を決めている。
8042
:
OS5
:2025/02/20(木) 10:57:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/f0daaf5333e96d5f06b7798a8eb4a0f6331b9fbf
裏金問題で揺れる都議会、再発防止策めぐり対立 共産・立憲案は否決
2/20(木) 6:30配信
10
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朝日新聞
裏金問題を受けた対応をめぐり、都議会で記名投票が行われた=2025年2月19日午後2時53分、東京都議会、太田原奈都乃撮影
東京都議会第1回定例会が19日、開会した。都議会自民党の政治資金パーティーをめぐる裏金問題を受け、政治倫理条例の制定をめざす委員会の設置案を自民、公明党、都民ファーストの会が提出し、可決された。共産党や立憲民主党などは裏金問題の追及をめざす審査委員会の設置案を提出したが、否決され、「実態解明が棚上げされる」と批判を強めている。
【写真】「先輩に言われて覚えた」脈々と続いた慣習 都議会自民の裏金作り
設置が決まったのは、「政治倫理条例検討委員会」。裏金問題の再発防止と信頼回復に向け、都議会独自の政治倫理条例の制定をめざし、この委員会で議論していく。公明の高倉良生議員は趣旨説明で「明確な法的根拠と拘束力を持って対応できる規定を盛り込んだ条例制定が急務」と訴えた。起立採決の結果、賛成多数で可決された。本会議後に初会合を開き、高倉氏が委員長に選ばれた。
都議会自民の小松大祐幹事長は報道陣の取材に「(野党案の)『政治倫理』という言葉は非常にアバウト。我々の反省を踏まえて条例をつくり、より信任に値する都議会をつくっていく」と強調した。都民ファの森村隆行代表は「今後制定する条例に基づき、実効性のある取り組みを積み上げられるよう、知恵を出していく」と話した。
一方、共産や立憲など6会派は「政治倫理審査委員会」の設置案を提案。自民都議らの意見聴取を想定し、「真相を解明して政治倫理を確立していくことが必要」(共産・大山とも子議員)と訴えたが、記名投票で自民、公明、都民ファが反対し、否決された。
朝日新聞社
8043
:
名無しさん
:2025/02/26(水) 23:39:17
8916:OS5:2025/02/26(水) 23:37:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/c05ac809359219e9646d47ad6132b166e47f9e70
元豊見城市長の宜保氏、東京都議選に出馬へ 石丸伸二氏の新党「再生の道」公認候補に 沖縄
2/26(水) 16:41配信
琉球新報
宜保晴毅氏
【東京】石丸伸二・前広島県安芸高田市長が今年6月の東京都議会議員選挙(6月13日告示、同22日投開票)に向けて立ち上げた地域政党「再生の道」から、元豊見城市長の宜保晴毅氏が公認候補として出馬することが明らかになった。26日、石丸氏が都内で記者会見し発表した。世田谷区からの出馬を希望している。
宜保氏はオンライン中継で会見に出席し、「沖縄、あるいは地方と東京を橋渡ししたい」「基地問題、食料問題、エネルギー問題を都民と一緒に解決に向けて発信していきたい」とあいさつした。
宜保氏は2010年の豊見城市長選で初当選し、2期8年務めた。
「再生の道」は全42選挙区で候補者擁立を目指す。候補者選考では「首長・副首長経験者の応募があった場合は候補とする」としており、3次選考はまだ実施されていないが宜保氏は同要件の該当者として公認が決まった。
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd
2010年
当 宜保晴毅氏 10046票 自民、公明推薦
大城勝永氏 9360票 民主、共産、社民、沖縄社大推薦
大城英和氏 2264票
2014年
当 宜保晴毅氏 13170票 自民、公明推薦
大城勝永氏 10471票 社民、社大、共産推薦
2018年
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225012585/6133
SNS投稿内容、金銭問題で…現職市長の後援会が分裂 沖縄・豊見城市
当11274 山川仁<1>無新=[国][共][社][由] 2022年市長選落選 24年衆院選沖縄4区比例復活(れいわ)
7645 宜保安孝 無新=[自]
6459 宜保晴毅(2)無現
8044
:
OS5
:2025/03/06(木) 07:55:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b0425a53311a55c3b769b4c39679082261b5fde
東京都議選、自民党都連4選挙区で公認候補公募も応募者ゼロ…パーティー収入不記載問題が影響か
3/6(木) 5:00配信
読売新聞オンライン
自民党東京都連が都議選(6月13日告示、22日投開票)の4選挙区で公認候補予定者を公募したところ、いずれも締め切りまでに応募がなかったことがわかった。都議会自民会派による政治資金パーティー収入の不記載問題で、自民への逆風が強まっていることが一因とみられる。
東京都議選挙2025
都連は1月31日、全42選挙区のうち23選挙区で、現職や新人ら1次公認候補予定者計26人を発表した。一方、立川市、青梅市、昭島市、小金井市の4選挙区では、出馬を目指す地元の市議らが見当たらず、都連は同31日〜2月14日に公募を実施。「200名の党員を獲得し、党勢拡大に尽力できる人」などを条件とし、都内選出の国会議員や都議らでつくる選考委員会が書類審査と面接で選ぶ予定だった。
しかし、締め切り日までに応募はなく、現在も地元市議らが候補者探しを続けているが、擁立のめどは立っていないという。都連関係者は「まさか応募ゼロとは思わなかった」と肩を落とし、「派閥に続き都議会でも不記載問題が判明し、党員確保も難しくなっている。自民から出馬したい人なんていないということだ」と嘆いた。
8045
:
OS5
:2025/03/06(木) 07:59:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/37023eba4322fabcf14b783691e914a884d50758
「野田さんは財務省の言いなりで…」 国民民主に追いつめられる「立民」の危機的状況 “筆談ホステス”も会派離脱
3/6(木) 5:50配信
デイリー新潮
野田佳彦代表
野党第1党の立憲民主党が存在感を失っている。新年度予算案の修正を巡る与野党協議で、すっかり蚊帳の外に置かれているからだ。
【写真を見る】スーツ姿に着物姿…今も変わらぬ美しさを放つ「筆談ホステス」
***
「野田さんは財務省の言いなり」
「野田佳彦代表はどこまで本気なのか……」
とは立民のベテラン秘書。
「学校給食無償化や高額療養費の自己負担上限引き上げ凍結など、総額3.8兆円の修正案を提示しました。衆院予算委員会の『省庁別審査』を通じてムダを洗い出したとしています」
かつて国民から総スカンを食らった旧民主党の「事業仕分け」を思い出すが、
「現実的な額は“せいぜい5000億円程度”とか。“給食無償化くらいを達成できれば御の字”とうそぶく議員もいるほどで、日本維新の会や国民民主党の気合とは比較にならない」
野田代表には、財務省の影がチラつくという。
「民主党政権時に財務相を務めた野田さんは、今回も蜜月の財務省の言いなりに近い。彼らは予算を削れさえすればいいのですから」
民意との乖離は、組織のほころびとして顕在化し始めた。
「2月9日投開票の神奈川・横浜市議補選は、立民の新人が国民民主の新人にダブルスコアで大敗。共産党の前職にも大差をつけられ、党内に危機感が広がりました」
“筆談ホステス”は自民党入りか
政党支持率でも国民民主に追いつめられる中、離党を企図する議員も。
「“筆談ホステス”として知られる斉藤里恵都議もその一人。このほど立民の会派を離れ、単独で無所属会派を発足させました。6月の都議選では立民に公認申請はしないとか」
そんな斉藤氏は、次期参院選に自民党から出馬する意向を持っているとされる。
立民幹部が解説する。
「1月15日、自民党の野田聖子元総務相がSNSに斉藤氏とのツーショット写真を投稿。撮影場所は議員会館の聖子氏の部屋で、写真の背景には聖子氏が敬愛する祖父・野田卯一元建設相が揮毫した『思無邪』の書が。これが斉藤氏への期待の表れだと話題になった」
前々回の衆院選に“25歳の全国最年少候補”として岐阜5区から出馬した今井瑠々氏(現・岐阜県議)が、令和5年に立民から自民党へ移籍した。
「その動きを主導したのは聖子氏。だからこそ、斉藤都議の自民党入りが取り沙汰されているんですよ」
委員会中に「ペイペイ!」
実際、自民党には参院東京選挙区に空きがある。政治部デスクが後を引き取る。
「東京の改選定数は6ですが、次回参院選は昨夏の都知事選に出馬した蓮舫前参院議員の欠員を埋める補選も行われます。よって選出数は7。ただし、7位の当選者は補選の枠が適用されるので、任期は蓮舫氏が残した3年になります」
自民党はここに3人の候補者を擁立する予定とされ、
「すでに武見敬三前厚労相が決定しており、ほかに石原伸晃元幹事長が意欲を示しています。残る一人は“女性枠”で、聖子氏はここに斉藤氏をあてがうつもりとみられています」
事実なら立民には逆風だが、当の斉藤氏には公人としての資質を問う声もある。
「先日、委員会の場で彼女のスマホから“ペイペイ!”と決済音が鳴った。審議中にネットショッピングを楽しんでいたようだ」
ご本人は「一人娘の夕食の手配をしていました。反省しています」とのこと。
「週刊新潮」2025年3月6日号 掲載
新潮社
8046
:
名無しさん
:2025/03/08(土) 17:48:01
東京都議選 「ミライ会議」所属 現職2人立民擁立
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-390428.html
立憲民主党都連は7日、東京都議選(6月13日告示、22日投開票)で、都議会では異なる会派の「ミライ会議」所属の現職2人を擁立すると発表した。同会派の残る2人とも交渉中で、改選後の会派合流を目指す。
葛飾区で米川大二郎さん(56)=2期目=を公認、西東京市で無所属で出馬予定の桐山ひとみさん(54)=同=を推薦する。同会派は2022年、中学校での英語スピーキングテスト導入に反対し、小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」から除名された議員で発足。現議席は4。
現在の都議会(定数127)は3人欠員の124議席で、うち立民会派は5番目の13議席にとどまる。都連の手塚仁雄(よしお)幹事長は「選挙後、会派を統一する前提で(4人と)交渉している。小池都政のチェック機能を高めるために数の力も重要だ」と話した。他に公認4人、推薦1人の擁立を発表。発表済みの候補と合わせて公認19人、推薦2人となった。(原田遼)
8047
:
名無しさん
:2025/03/08(土) 18:09:26
>>8046
立憲民主党 都議選2次公認
https://go2senkyo.com/seijika/142038/posts/1065942
公認 新人 江東区 千葉 早希恵 45歳 前江東区議(生活者ネットワーク) 衆議院議員(酒井菜摘)公設秘書
公認 現職2 葛飾区 米川 大二郎 57歳 元都職員(無所属→自由民主党→都民ファーストの会→ミライ会議)
公認 新人 港区 山野井 毅 46歳 港区議
公認 新人 品川区 東 由貴 35歳 品川区議
公認 新人 町田市 東 友美 40歳 町田市議
推薦 現職2 西東京 桐山 ひとみ 54歳 (民主党→無所属→都民ファーストの会→ミライ会議)
推薦 新人 南多摩 岩佐 行浩 43歳 稲城市議
8048
:
OS5
:2025/03/08(土) 21:06:24
葛飾区 :公共都自┃自立 略
公現:北口剛士
共 :和泉尚美
無⇒立:米川大二郎【都ファ当選後離党:会派ミライ会議】
自現:平田充孝
国新:鴇崎直行
西東京市:自都┃立共
自現:浜中義豊
無⇒立:桐山ひとみ【都ファ当選後離党:会派ミライ会議】
https://www.tokyo-np.co.jp/article/390428
東京都議選 「ミライ会議」所属 現職2人立民擁立
2025年3月8日 07時04分
会員限定記事
立憲民主党都連は7日、東京都議選(6月13日告示、22日投開票)で、都議会では異なる会派の「ミライ会議」所属の現職2人を擁立すると発表した。同会派の残る2人とも交渉中で、改選後の会派合流を目指す。
葛飾区で米川大二郎さん(56)=2期目=を公認、西東京市で無所属で出馬予定の桐山ひとみさん(54)=同=を推薦する。同会派は2022年、中学校での英語スピーキングテスト導入に反対し、小池百合子知事が特別顧問を...
8049
:
OS5
:2025/03/08(土) 21:13:02
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202503070000279.html
老舗ライブハウス「失礼にも程がないか?」 都議選ポスター掲示めぐり都ファ公認候補者が謝罪
[2025年3月7日10時35分]
山口せいや氏のXから
山口せいや氏のXから
目黒鹿鳴館のXから
地域政党「都民ファーストの会」公認で今夏の東京都議選(6月13日告示、22日投開票)に出馬予定の司法書士、山口せいや氏(28)が、7日までにX(旧ツイッター)を更新。ポスターの掲示をめぐり、都内ライブハウスに謝罪した。
山口氏は現在、都議選に向けて活動中だが、東京・目黒の老舗ライブハウス「目黒鹿鳴館」のオーナーがXで「失礼にも程がないか?」と、同ライブハウスが入るビルの壁に山口氏のポスターが貼られた様子を撮した写真を公開して言及。ライブハウスの看板やネオンも隠すように上から貼られた状況に、「これは流石に憤りを感じざるを得ない。クレームは何処に入れるべき?都庁?」と投稿していた。
これを受け、山口氏は「本日、私のポスターに関する件およびXでの投稿により、目黒鹿鳴館様をはじめ関係各所のみなさまに不快な思いをおかけし、多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。「本日、目黒鹿鳴館様に直接お伺いし、ポスターを貼った理由や経緯についてお話しさせていただき、謝罪いたしました。また、当該ビルのポスターについては全て撤去させていただきました」と説明した。
また「さらに、返信に謝罪の意図で絵文字を使用したことについても、全て私の判断ミスであり、私の責任でございます。大変申し訳ございませんでした」と自身の初期対応についてもあわせて謝罪。「現在、経緯につきましては目黒鹿鳴館様と私とで確認を行っております。後日、皆様に詳細をお伝えさせていただければと存じます」とし、「最後になりますが、この度は誠に申し訳ございませんでした。今後はこのようなことが二度と起こらないよう、徹底してまいります」と記した。
ライブハウス側はこの件について公式Xで、山口氏がポスター撤去と謝罪のために来店したことを報告。「大まかに言うと当店の移転延期などの事情を勘違いしたとの事で、鹿鳴館は既に移転したとの認識だったそうです」と説明した。同ライブハウスは現在入居するビルの老朽化にともない24年1月をもって退去すると発表していたが、その後、移転が延期となったことを報告していた。
今回の件について、都民ファーストの会幹事長で東京都議の尾島紘平氏も自身のXで、同ライブハウスに「ご対応、誠にありがとうございました。ちなみに私も元バンドマン、目黒鹿鳴館は聖地です。コロナ禍での苦労や移転にまつわる紆余曲折も承知していました。ポスター掲出のマナーだけでなく、これら情報を共有できていなかったことも含め、党の指導不足です。あらためて、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。
8050
:
OS5
:2025/03/22(土) 19:27:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf4fc76b85e7021670dd4979c9e2e00ab1ff0be7
「政治とカネ」問題続く自民、候補擁立に苦戦 東京都議選まで3カ月
3/22(土) 9:35配信
毎日新聞
東京都議会議事堂=東京都新宿区で2025年1月18日午前0時3分、長谷川直亮撮影
裏金事件に石破茂首相による商品券配布――。「政治とカネ」の問題が続く自民党が、東京都議選(定数127)の候補者擁立に苦戦している。6月22日の投開票まで3カ月となるが、全42選挙区のうち、公認候補未発表が16。夏の参院選の前哨戦となる首都決戦で、第1党を維持できるかが焦点になりそうだ。
【表】2005年以降、自民が都議選で獲得した議席数の推移
◇1次公認発表、1年前が通例だったが…
「全選挙区に最低1人は擁立したい」。政治資金パーティー裏金事件で都議会会派が東京地検特捜部の捜査を受けていた2024年12月、井上信治都連会長は都議選の擁立規模について、そう述べた。候補者不在の選挙区で一括公募する考えも示した。
しかし、年明けからホームページなどを通じて多摩地域の4選挙区(立川市、青梅市、昭島市、小金井市)で候補を募ったところ、2月14日の締め切りまでに申し込みは一件もなかった。都連幹部は「ネット広告を出しただけだったので『それは集まらないよね』と話していたところ。引き続きいろいろな方法で募っていきたい」と平静を装った。
ただ裏金事件が国会議員の派閥に続き、都議会会派にも広がった影響で、擁立作業は大きく遅れている。
自民の1次公認は1年ほど前に発表されることが多く、前回21年7月の都議選では20年8月に40人の公認を発表した。今回は今年に入って会派の会計担当職員が特捜部に略式起訴されたのを受け、記者会見を開き、政治資金収支報告書への収入不記載に関与した都議らが26人に上ったことや、会派の幹事長経験者6人を都議選で非公認とする方針を明らかにした。ようやく1次公認(26人)の発表にこぎ着けられたのは1月31日。3月12日発表の2次公認も4人にとどまった。
◇公明支持者から「自民と距離を」
国政で連立を組む公明党との連携も期待できない。公明は前回、公認候補を出さない選挙区で自民候補を支援したが、今回は都本部で同種の推薦を見送る方針を確認している。背景には昨年10月の衆院選の苦い記憶がある。自民が派閥裏金事件を受けて非公認とした候補に推薦を出すなどしたが、あおりを受けて惨敗。公明関係者は「支持者の間では『自民と距離を置け』という声が根強い」としており、公認する22人の当選に向けて集中する考えだ。
さらにここにきて、石破首相が自民衆院1期生との会食に際し、1人10万円分の商品券を配布した問題が明らかになった。岸田文雄前首相も同様に商品券を配布した疑いが浮上。ある自民都議は「派閥裏金問題で落ちた支持率がようやく戻ってきたところだったのに急落だ」と嘆く。さらに「商品券問題、都議会の裏金問題、公明党の推薦なしの三重苦。票が減る要素しかない」と肩を落とした。
都議選には、小池百合子都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」31人▽共産党23人▽立憲民主党19人▽日本維新の会5人▽国民民主党6人▽れいわ新選組3人▽参政党4人――の公認が発表されているほか、石丸伸二・前広島県安芸高田市長が代表を務める「再生の道」が候補の選定を進めている。【山下俊輔、島袋太輔】
◇都議選は国政選挙の「先行指標」
東京都内は無党派層が多く、都議選は直後に控える国政選挙の「先行指標」と言われている。
都議会で長く「1強時代」を送ってきた自民党だが、1989年の都議選は消費税導入やリクルート事件の影響を受け20議席減と大敗し、社会党(当時)が躍進。直後の参院選でも自民は大敗し、過半数割れに追い込まれた。2009年は民主党(当時)が54議席を獲得して第1党になり、翌月の衆院選で政権が交代した。
17年は小池百合子都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」が55議席で第1党に躍進、自民は告示前の57議席を過去最低の23議席に減らした。ただ、秋の衆院選では小池氏が結党した「希望の党」は失速し、自公で3分の2を占めた。
21年は自民が過去2番目に少ない33議席だったものの第1党に返り咲き、秋の衆院選でも快勝した。【山下俊輔】
8051
:
名無しさん
:2025/03/26(水) 22:15:28
https://www.new-kokumin.tokyo/
<東京都議会議員選挙における公認決定>
国民民主党は、令和7年の東京都議会議員選挙における公認候補予定者として、以下の方を決定しました。
第3次(令和7年3月27日発表)
東京都議会議員選挙 江東区(定数4)高橋 たくみ (26歳・新人)
東京都議会議員選挙 杉並区(定数6)国崎 たかし (42歳・新人)
東京都議会議員選挙 町田市(定数4)広田 ゆう大 (30歳・新人)
8052
:
名無しさん
:2025/03/26(水) 22:23:46
>>8051
高橋巧は高橋恵海の息子(=木村勉の孫、木村弥生の甥)ですね
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/local/shutoken/20337/skh54665.html
東京都議会議員補欠選挙 江東区
定員1 立候補者数4 有権者数 425,053 投票率 59.96% 開票終了
当 87,249(37.1%) 三戸 安弥 無 新 35歳 当選:1回目 推薦:自由を守る会 元東京都江東区議会議員
75,654(32.2%) 山崎 一輝 自民 元 51歳 当選:4回 元東京都議会自民党幹事長
36,552(15.6%) 高橋 巧 無 新 25歳 元会社員
35,521(15.1%) 大嵩崎 かおり 共産 新 57歳 元東京都江東区議会議員
8053
:
名無しさん
:2025/04/05(土) 22:30:04
港区現職の公認を都民ファ取り消し 東京都議選
東京新聞4/5(土)7:16
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-396475
地域政党「都民ファーストの会」は4日、東京都議選(6月13日告示、22日投開票)で港区の入江伸子都議(2期)の公認を取り消すと発表した。入江氏によると、都議を引退し、今後は検討中という。都民ファの公認候補は計33人になった。
8054
:
名無しさん
:2025/04/05(土) 23:35:51
>>8053
港区選挙区(定数2)
菅野 弘一 66 現職3期 自由民主党
山野井 毅 46 新人 立憲民主党
宮崎 大輔 44 新人 国民民主党
村上 真之 45 新人 再生の道
加藤なぎさ 45 新人 無所属
金沢 一樹 36 新人 無所属 ※再生の道公募に落選
入江 伸子 63 現職2期 都民ファーストの会 →不出馬
8055
:
名無しさん
:2025/04/06(日) 14:03:39
フジテレビ関連かな?
8056
:
OS5
:2025/04/07(月) 00:05:35
菅原直志:都民ファースト
https://www.tokyo-np.co.jp/article/395900
日野市長選挙が告示、新人3人が第一声 データセンター計画や経済改革、インフラ再整備など訴え 13日投開票
2025年4月6日 18時27分
東京・日野市長選が6日告示され、いずれも無所属新人で元市議の有賀精一さん(66)、元都議の菅原直志さん(57)、元市議の古賀壮志さん(47)=自民推薦=の3人が立候補を届け出た。同日告示の市議補選(被選挙数1)には3人が立候補。投票は13日、市内31カ所で行われ、即日開票される。5日時点の選挙人名簿登録者数は15万7649人。(北浜修、宮本隆康)
◆有賀精一さん「教育と子育ての全力応援」
演説する有賀精一さん
有賀さんは午後1時からJR豊田駅前で、共産都議や岸本聡子・杉並区長らと選挙カーに上がり「市民との対話を大事にする」とマイクを握った。
政策では「一番大きな声で訴えるのは、教育と子育ての全力応援」と強調。「学校給食の無償化だけでは足りない。修学旅行費や学用品も保護者負担をゼロにしよう。夏休みと春休みの給食提供も強い要望のある課題だ」と述べた。
このほか、市内でデータセンター建設を計画している企業への情報開示の要求も挙げた。2021年に元副市長が区画整理を巡る詐欺罪で摘発された事件に触れ、現市政を「ゆがみ、たるみがあった」と批判。「疑惑を解明し、透明性を高める」と訴えた。
◆菅原直志さん「小池都知事と連携し改革の先頭に」
第一声をあげる菅原直志さん
菅原さんは午前11時から、イオンモール多摩平の森の前に立った。都議として都民ファーストの会都議団に所属した経験から、小池百合子知事とのパイプを強調。「小池知事と連携し、都政と日野市民の生活を前に進める仕事をしてきた。今度は市長として改革の先頭に立ちたい」と声を張り上げた。
政策面では「行政が中小企業を支えて地域経済を活性化させる。新しいテクノロジーと発想で社会課題を解決するスタートアップ企業を呼び込む。市の原点は人であり、チルドレンファースト、シニアの改革のため、人にもっと投資する」と主張。「みんなの声を私に寄せてください。私が新しいアイデアで課題を解決していく」と呼びかけた。
◆古賀壮志さん「豊かな住環境を守っていく」
支持を呼びかける古賀壮志さん
古賀さんは午後2時から、JR豊田駅前での第一声で「健康で心豊かで幸福度の高いまちをつくる」と訴えた。「健康診断や各種の運動事業を充実させる。市民が文化、スポーツ活動を楽しみ、自身の健康と向き合う日常を送る。その中で、病気にかかりにくい市民の健康をつくっていきたい」と主張した。
市民のために「豊かな住環境を守っていく」として、老朽化した建物や樹木、公園などインフラの再整備に取り組む姿勢を示した。
現職が引退を表明し、新人の三つどもえとなった選挙戦を踏まえ「今、日野市をよみがえらせるチャンス。市民の代表として、新しい市の扉をこじ開ける役目を与えてほしい」と支持を求めた。
8057
:
OS5
:2025/04/16(水) 21:00:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4f00c98d0ca7c0d81535c0b5d862bea79a632b9
国民民主、都議選躍進へ擁立加速 20人以上目指す 都民ファーストや石丸新党と競合懸念
4/16(水) 20:51配信
産経新聞
6月の東京都議選に向け、国民民主党の候補者擁立が加速してきた。夏の参院選の前哨戦と位置づけており、堅調な政党支持率や地方選での連勝の余勢を駆って定数2以上の複数区を中心に積極的な擁立を進める。国民民主との関わりが深い小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」や、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が率いる「再生の道」との関係にも注目が集まる。
玉木氏演説に多くの聴衆
国民民主の玉木雄一郎代表は15日夜、板橋区の東武東上線大山駅前でマイクを握った。都議選に国民民主から立候補する同区議とともに街頭に立ち、「賃金が上がってきた流れを止めないような経済対策が今こそ必要だ」などと訴えた。その後の聴衆との写真撮影には長蛇の列ができた。
玉木氏は翌16日、自らのX(旧ツイッター)に「商店街の一角にもかかわらず、大勢の方に駆けつけていただいた」と投稿した。玉木氏が葛飾区や江戸川区などで行った演説でも多くの聴衆が詰めかけており、手応えを感じている。
これまで国民民主は都議会に議席を有していなかった。だが、昨年の衆院選の勝利後、政党支持率の上昇やメディアでの露出増をきっかけに立候補希望者が相次ぎ、すでに10人以上を擁立した。最終的には20人以上の擁立を目指す。国民民主からの出馬を希望する他党現職もいるほどで、「都民の手取りを増やすと訴えていきたい」と強調する。
都民ファと石丸新党との距離感には違いも
順風満帆に見える国民民主だが、支持層が重複する都民ファや再生の道との競合が懸念材料となる。このうち都民ファとは、玉木氏がかつて希望の党で小池氏の後任の代表を務めた経緯もあり、つながりが深い。小池氏は3月28日の記者会見で、玉木氏との関係について「もともと希望の党をはじめた仲間だ」と良好な関係をほのめかした。玉木氏も都民ファとは一定の協力関係を維持する方針だが、足下の勢いでは国民民主が都民ファを圧倒する。
一方、再生の道とは距離を置く。玉木氏は今月15日の会見で「自民、公明両党とももちろん争うが、他の野党とも切磋琢磨しなければならない。再生の道の候補者ともそういう関係になる」と説明した。昨秋の衆院選の際には国民民主の街頭演説に石丸氏が飛び入り参加し、その近さを印象付けた。ただ、昨年7月の都知事選で次点となった勢いから陰りが見える石丸氏に近づくのは賢明ではないと判断したのか、玉木氏は周囲に「それぞれで頑張るということだ」と話した。(永原慎吾)
8058
:
OS5
:2025/05/03(土) 00:09:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/42d0de79be64a91c9e1bc7315590b75340f5e5e9
石丸伸二氏の新党「再生の道」都議選の公認候補者の辞退相次ぐ、5人の出馬辞退が判明
5/2(金) 15:36配信
日刊スポーツ
石丸伸二氏=24年6月
前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)が代表を務める地域政党「再生の道」の都議会選(6月13日告示、同22日投開票)の公認候補者が、相次いで辞退していたことが2日、党関係者への取材で分かった。
公認候補者が辞退したのは港区、文京区、練馬区、江東区2人で計5人。
4月25日の会見では、1128人がエントリーし、38選挙区で48人に合格と発表。その内、辞退者を差し引いた45人を公認としていた。今回の辞退で公認は40人となる見込み。
8059
:
OS5
:2025/05/03(土) 00:12:04
>>8045
https://www.sankei.com/article/20250502-ETAVVKDVABO7PMY6L5VBGIMTLE/
<独自>自民が参院選比例代表に「筆談ホステス」斉藤里恵氏擁立へ 東京都議、無所属会派
2025/5/2 20:24
自民党は夏の参院選の比例代表に、聴覚障害のある「筆談ホステス」として知られる東京都議の新人、斉藤里恵氏(41)を擁立する方針を固めた。来週にも党本部で決定する。複数の党関係者が2日、明らかにした。
斉藤氏は令和元年の参院選比例代表に立憲民主党公認で出馬し、落選した。自民は、斉藤氏は障害者政策の推進に適任で、聴覚障害者団体の支援も得られると判断した。
斉藤氏は、聴覚障害を持つシングルマザーという自身の半生を描いた「筆談ホステス」が平成21年にベストセラーとなり、東京都北区議を務めた。令和元年の参院選落選後は、3年の都議選に立民から出馬し当選。現在は無所属会派で活動している。
8060
:
OS5
:2025/05/17(土) 09:10:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/5996a8d82d9ba9365c619c96bb6eca1d457ec233
川松真一朗議員が都議選不出馬へ 元テレビ朝日アナウンサー ユーチューバーとしても活動
5/17(土) 7:00配信
産経新聞
川松真一朗議員
東京都議選(6月13日告示、22日投開票)に、墨田区選挙区選出の現職で元アナウンサーの川松真一朗議員(44)が出馬しないことが16日、関係者への取材で分かった。
川松氏は、テレビ朝日のアナウンサーを経て平成25年に初当選。現在3期目で、都議会自民党の会派に属し、政務調査会長などを務めた。
元アナウンサーとしての立場を生かし、時事問題を積極的に発信するなど、ユーチューバーとしても活躍。プロレスラーデビューもするなど活動の幅を広げてきた。
今年に入り、同党の国会議員が自らのブログで、川松氏が昨年12月に党の墨田総支部に不出馬を表明したことを公表。都議会自民党が5月16日までに発表している候補者名簿の墨田区選挙区に川松氏の名前はなく、別の新人が公認候補として記されている。
同党会派に所属する複数の都議からは「国会議員への鞍替えを目指しているのでは」との観測が出ている。
8061
:
名無しさん
:2025/05/17(土) 14:01:51
東京14区松島みどり引退フラグ?
8062
:
OS5
:2025/05/23(金) 02:13:58
https://www.tokyo-np.co.jp/article/405564
都議会立民会派から須山議員が離脱 無所属に
2025年5月18日 07時12分
東京都議会局は、須山卓知(たかし)議員(八王子市、1期)が16日付で立憲民主党会派から離脱し、無所属になると発表した。須山氏によると、都議選(6月13日告示、22日投開票)で立民に公認を求めたが、地元との調整がつかず、八王子市選挙区...
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8063
:
OS5
:2025/05/24(土) 15:12:19
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E7%AB%8B%E6%B0%91%E7%8F%BE%E8%81%B7-%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E6%B0%8F-%E7%AB%8B%E5%80%99%E8%A3%9C%E5%8F%96%E3%82%8A%E3%82%84%E3%82%81-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E8%AD%B0%E9%81%B8-%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%8C%BA/ar-AA1FnrGU
立民現職・山口氏 立候補取りやめ 東京都議選 世田谷選挙区
東京都議選の世田谷区選挙区に立憲民主党公認で立候補を予定していた現職の山口拓都議(52)=4期=が23日、自身の交流サイト(SNS)で立候補を取りやめることを明かした。SNSでの発表や個人事務所によると、「一身上の都合」という。同党の公認候補は計20人になった。
8064
:
OS5
:2025/05/24(土) 19:32:04
>>8043
615 :OS5 :2025/05/24(土) 19:31:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a44067cb0f96ed68bcfaf3fe1b050a0e90dfd1d
沖縄・元豊見城市長の宜保氏、石丸新党から参院選比例出馬へ 都議選から「くら替え」
4/25(金) 12:41配信
琉球新報
宜保晴毅氏
地域政党「再生の道」を率いる石丸伸二・前広島県安芸高田市長は25日、今夏の参院選で擁立する候補者10人を発表し、元沖縄県豊見城市長の宜保晴毅氏(57)が比例代表で出馬すると明らかにした。
宜保氏は同党の東京都議選(6月22日投開票)の公認候補として出馬する予定だったが、参院選に「くら替え」する。
8065
:
OS5
:2025/05/24(土) 20:22:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/981ad2c1c3bbe341b41a7bfbd4f7fa85226858bc
東京都議選まで1カ月 過去最多の候補予定者に…新人ら奮闘
5/22(木) 8:00配信
毎日新聞
JR金町駅前でチラシを配りながら、有権者に経済政策の説明をする黒田恒平さん=東京都葛飾区で2025年5月19日午後6時28分、柳澤一男撮影
東京都議選(6月13日告示、同22日投開票)の投開票まで1カ月となった。毎日新聞のまとめでは、21日時点で出馬準備を進めているのは定数127に対して281人で、平成以降で最多だった前回(271人)を上回る勢いとなっている。これまで都議会に議席がなかった国民民主党や石丸伸二・前広島県安芸高田市長が設立した地域政党「再生の道」が多数擁立を発表。他の政治団体や無所属の動きも活発で、立候補予定者はさらに増えそうだ。新人が過半数を占め、二足のわらじで挑む人や「参入障壁」に直面する人、逆風にさらされている人もいる。
【写真で見る】異例の事態に……都知事選のポスター掲示板
「こんばんは。無所属でやっています黒田と申します」。葛飾区のJR金町駅前。仕事帰りの人たちに声を掛けるスーツ姿の新人、黒田恒平さん(37)は金融専門職の会社員だ。平日は毎日、午前8時半から午後5時15分まで会社や在宅で仕事を続ける。朝夕は駅頭で討議資料のチラシを1日平均60枚ほど配り、チラシのポスティングも一人でこなす。土日も欠かさない。
その原動力は、日本経済を立て直したいという強い思いだ。「一生懸命頑張っても報われない人を多く見てきた。経済再生のためには教育改革も必要で、東京から進めたい。しがらみのない無所属で議員になり政策を実現したい」と語る。
再生の道の公認を得て23区部で初めて都議選に挑戦する新人の男性も製薬会社の現役社員だ。元々、政治には無関心だったというが、ボランティアで小学生や幼稚園児に空手を教える中、「子供たちのために今の政治のままでいいのだろうか」と疑問を持つようになった。1月、再生の道が公募を始めた3日後にエントリーした。
有給休暇を取得し4月から街頭に立ち始めると、いきなり洗礼を浴びた。区内一の繁華街がある駅前で通勤者らに呼び掛けようとしたところ、後から他陣営が来て「きょうはうちの番だから」と暗に立ち退きを求められた。別の陣営の関係者には「あっちの方ならいいよ」と通行人の少ない場所を示された。
「駅前の良い場所は既に各候補者で枠が決まっている」と、ある陣営から言われたこともある。自分の枠も欲しいと交渉しているが、「のらりくらりで話が進まない。新党から出馬する立場としてはかなりの障壁。(選挙期間前の)政治活動は自由だと思っていたのに、おかしな話だ」と首をかしげる。
一方、会派の裏金事件で揺れる自民党は、会派幹事長経験者6人を非公認にするなど、21日時点で前回(60人)の7割に当たる42人の公認にとどまる。全42選挙区のうち、4選挙区でいまだに擁立できていない。
23区部から出馬予定の新人男性は「広報紙を街頭で配っても『自民党』と書いてあるだけで嫌な顔をされることもある。逆風の中の選挙だ」と危機感を募らせる。自民会派幹部は「地元の有権者に説明を続け、とにかく信頼回復に努めるしかない」と話すが、21日には江藤拓農相が失言のため辞任。逆風は暴風となりそうだ。【遠藤龍、白川徹、柳澤一男、加藤昌平】
8066
:
OS5
:2025/05/24(土) 20:22:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/a43f0e852d339b73a106e80ce87c1f097dc12ca0
270人超が立候補へ 投開票まで1カ月 東京都議選
5/22(木) 7:11配信
時事通信
東京都議会議事堂=東京都新宿区
東京都議選(6月13日告示、22日投開票)は投開票まで1カ月に迫った。
自民党が都議会第1党を維持できるか、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」がその座を奪還するかが焦点。定数127(42選挙区)に対し、立候補を予定している人数は21日現在で270人を上回り、平成以降の過去最多を更新する可能性がある。各党は夏の参院選の前哨戦と位置付け、国政選挙並みの態勢で臨む。
【ひと目でわかる】都議選の選挙区と定数
現有議席が30の自民は42人を公認。他に都議会会派の裏金問題で非公認とした現職・元職6人も立候補を予定している。2017年の前々回は過去最低の23議席で、今回も裏金問題や石破政権への逆風で厳しい戦いを予想する声がある。公明党は現有23から1人減となる22人を立て、9回連続となる全員当選を目指す。
現有議席26の都民ファーストは、これまで37人の公認候補を発表した。公式ユーチューブの番組や立候補予定者の会合に小池氏が参加するなど、緊密な関係をアピールする。小池氏は16日の記者会見で、都議選への関わりについて「『東京大改革』という旗の下で、(都政を)前に進めてくれる候補を応援したい」と語った。
都議会野党では、共産党は24人(現有議席19)、立憲民主党は21人(同12)を公認。定数が少ない選挙区で候補者一本化の調整を進め、議席上積みを狙う。日本維新の会は6人(同1)を擁立。地域政党「東京・生活者ネットワーク」が3人(同1)を立てる。
都議会に議席を持たない勢力の躍進があるかも注目点で、国民民主党が18人を公認。都連幹部は単独で条例案を提出できる11人の当選を目指す考えを示す。れいわ新選組は3人、参政党が4人、社民党が1人を立てる。昨年の都知事選で次点となった石丸伸二氏が立ち上げた地域政党「再生の道」は現時点で42人が立候補を予定。このほか、無所属などで50人以上が出馬の意向を示している。
8067
:
OS5
:2025/05/24(土) 21:03:12
>>8065
>全42選挙区のうち、4選挙区でいまだに擁立できていない。
不記載の現職:島部三宅正彦 江東区山崎一輝 江戸川区
地元との不和:目黒青木英太
で追加で擁立するつもり無いじゃん
>>8066
>公明党は現有23から1人減となる22人を立て
目黒区で後継たてず
8068
:
OS5
:2025/05/24(土) 21:04:07
■1人区
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/chiyoda
千代田区
千代田区の一つだけの議席に座っているのは、都民ファーストの会の平氏。2017年都議選では板橋区で初当選し、21年に国替えして千代田区から立候補、再選を果たした。
21年に自民党公認で出馬して次点だった元千代田区議の内田氏は今回、無所属で出馬を予定する。内田氏は都議を7期務めて「都議会のドン」と呼ばれた故・内田茂氏の娘婿。
一方で自民は林氏、共産は木村氏と、それぞれ元千代田区議を擁立する。再生の道は柳沢氏が出馬する。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は5万4772人。
定数:1立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
林則行_(51) 自 民 新 0
平慶翔_(37) 都 民 現 2 17年板橋区当選 21年千代田区当選
木村正明(70) 共 産 新 0
柳沢誉之(41) 再 生 新 0
内田直之(61) 無所属 新 0 内田茂氏の娘婿 21年自民公認で落選
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250522-OYT1T50182/
都民ファーストの会の現職に、自民党と共産党、再生の道、無所属の新人4人が挑む。
自民は、区議を6期22年務める林を公認した。元都議・内田茂の娘婿で、前回選で自民公認候補だった元区議の内田は無所属で出馬予定で、保守分裂となる見込みだ。
都ファは、3期目を目指す平が立候補予定。小池都政や区長の樋口高顕との連携や実績をアピールし、支持を訴える。
共産は、2023年まで区議を9期務めた木村が初挑戦。与党の批判票の取り込みを目指す。
再生は、人材サービス会社に勤める柳沢が立候補を予定している。
21年 都┃自無共
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/chuo
中央区
築地市場跡地の再開発や東京五輪・パラリンピックの選手村跡地のマンション群「晴海フラッグ」の転売問題などがある中央区。定数1の議席を巡り、激しい選挙戦となりそうだ。
自民党の現職石島氏は2期目を目指す。都議会自民党を巡る裏金問題で不記載があったが、党公認を得ての出馬。元中央区議で2度の区議長経験がある。
都民ファーストの会新人の高橋氏は2017年都議選で都民ファが得たものの、21年に失った議席の奪還を狙う。19年から中央区議を務め、2期目途中で都議選への出馬を決めた。
社民党は、樹木の伐採問題に詳しく大学講師を務める新人の愛氏を擁立。再生の道からは天野氏が立候補を予定している。このほか無所属の佐藤氏らが出馬へ動く。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は14万7790人。
定数:1立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
石島秀起_(65) 自 民 現 1
高橋真規子(47) 都 民 新 0
愛みち子_(62) 社 民 新 0
天野こころ(35) 再 生 新 0
佐藤広樹_(54) 無所属 新 0
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250522-OYT1T50199/
自民の現職に、都ファや社会民主党、再生、無所属の新人が挑む構図となる。
自民は、1期目の石島が再選を目指す。長く区議を務めた実績などをアピールし、支持固めを図る。
前回選で議席を守れなかった都ファは、区議2期の高橋を擁立。子育て・教育施策などを訴える。
社民の愛は、共産や立憲民主党、生活者ネットワークなどから推薦を受け、「野党連合」で戦う。
再生は不動産会社員の天野を立てた。無所属の佐藤も出馬を予定する。
21年 自┃都立無
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/musashino
武蔵野市
その時々の「風」に影響を受けやすい1人区らしく、各党間で激しい議席争いが続いてきた。旧民主党への政権交代直前の2009年は旧民主の現職が議席を守り、自民党の政権奪回後の13年は自民が競り勝った。
そして「小池旋風」の17年は都民ファーストの会の候補が当選した。21年の前回選では立憲民主党の五十嵐衣里氏が都民ファ現職を破り初当選。その後、五十嵐氏は24年の衆院選東京30区(府中市、多摩市、稲城市)で当選し、国政に転出した。
これを受けた昨年の都議補選では、自民の東氏が当選した。今回は現職の東氏が出馬するほか、新人勢は国民民主党の松井氏、無所属で立民が推薦する笹岡氏、再生の道から尾花山氏の3氏が立候補する見込み。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は12万4088人。
定数:1立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
東真理子_(59) 自 民 現 1 補欠選当選
松井隆雄_(50) 国 民 新 0
尾花山和哉(42) 再 生 新 0
笹岡裕子_(39) 無所属 新 0 立憲推薦
21年 立┃都自諸
24補 自┃立
8069
:
OS5
:2025/05/24(土) 21:04:41
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/ome
青梅市
自民党の強さが目立っていた青梅市だが、「小池旋風」の2017年と21年の都議選で、2回続けて都民ファーストの会の森村氏が議席を獲得。
23年11月の市長選では、自民と公明党推薦の現職候補を、国民民主党と都民ファ推薦の新人が破り、地元政界を覆う空気に動きが感じられる。
今回の都議選で3選を目指す現職森村氏は小池百合子知事が主宰する政治塾出身で、現在は都民ファ代表を務める。そこに無所属新人の兵頭氏が挑む形になる。
自民も擁立を予定する。都内の区市町村では5番目に面積が広い。多摩川と青梅丘陵の自然に恵まれ、国内観光客のほか、インバウンド(訪日客)も訪れる。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は11万925人。
定数:1立候補予定者:3 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
中村真奈美(55) 自 民 新 0
森村隆行_(51) 都 民 現 2 連合組織外推薦
兵頭秀一_(60) 無所属 新 0
*青梅市長選
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1547559400/2354
21年 都┃自
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/akishima
昭島市
自民党と旧民主党系の候補者が激戦を続けてきた1人区に、再生の道が参戦する見込み。かつては自民が長く議席を維持してきたが、政権交代のあった2009年に旧民主党と東京・生活者ネットワーク、社民党の推薦を受けた無所属新人が初当選した。
しかし13年に自民が議席を奪還、そして17年と21年は旧民進党出身で都民ファーストの会の内山氏が勝利。3選を目指す内山氏に加え、自民新人の安保氏、再生の道新人の松尾氏が立候補を予定する。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は9万5741人。
定数:1立候補予定者:3 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
安保満_(63) 自 民 新 0
内山真吾(45) 都 民 現 2 連合組織外推薦
松尾将大(36) 再 生 新 0
21年 都┃自共
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/koganei
小金井市
自民党から都民ファーストの会、そして共産や立民が推薦する無所属候補と、ここ3回の都議選で当選者がめまぐるしく入れ替わってきた1人区。市内では、緑地などを縦断する都道計画への賛否を巡り議論が起きている。
現職の漢人氏は、この都道計画の課題を訴えて、小金井市議から2021年に都議に転身した。前回に続き無所属で出馬し、立憲民主党や社民党、東京・生活者ネットワークなどの推薦を受ける。
新人では自民の大沢氏と国民民主党の堀口氏、再生の道の助田氏が立候補を予定している。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は10万3521人。
定数:1立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
大沢勉__(64) 自 民 新 0
堀口日向子(36) 国 民 新 0
助田雄也_(40) 再 生 新 0
漢人明子_(65) 無所属 現 1 一人会派:グリーンな東京
21年 無┃自都 無=漢人明子:立共社ネ推
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/toubu
島部 大島町、八丈町、利島村、新島村、 神津島村、三宅村、御蔵島村、青ヶ島村、小笠原村
投票率が過去2番目に低い42.39%となった2021年都議選でも、選挙区別で最も高い54.43%だった島部。この投票率の高さと、自民党が長く盤石な地盤を築いてきたのが特徴だ。
しかし今回は5期目を目指す現職の三宅氏が、自民党の公認を得られず無所属で出馬する予定。三宅氏は都議会自民党の裏金事件で、政治資金収支報告書の不記載額が計26人の中で最高額の332万円だった。
新人は国民民主党から伊藤氏、再生の道から奥村氏が挑む。選挙区に自民公認候補はおらず、三宅氏が事実上の自民候補だけに、有権者の選択が注目される。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は1万9729人。
定数:1立候補予定者:3 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
三宅正彦(53) 自 民 現 4 【不記載問題非公認】
伊藤奨_(34) 国 民 新 0
奥村光貴(25) 再 生 新 0
21年 自┃共
8070
:
OS5
:2025/05/24(土) 21:05:13
■2人区
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/minato
港区
自民党の都連幹事長を務める菅野氏と都民ファーストの会の入江伸子氏が、現在は2議席を分け合っている。
菅野氏は4選を目指す意向だ。入江氏は出馬を見合わせるが、後継の都民ファ候補は決まっていない。
立憲民主党新人の山野井氏は、3期目を務める港区議からの転身を目指す。国民民主党からは新人で弁護士の宮崎氏が議席を狙う。ほかにも多くの新人が手を挙げる。
無所属は加藤氏と田島氏、金沢氏らが出馬へ向けて準備しており、激戦となりそうだ。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は20万7777人。
定数:2立候補予定者:9 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
菅野弘一(66) 自 民 現 3
山野井毅(46) 立 民 新 0 連合支持
宮崎大輔(45) 国 民 新 0
吉野純子(55) 諸 派 新 0
金沢一樹(36) 無所属 新 0
加藤なぎさ(45) 無所属 新 0
田島美和(61) 無所属 新 0
石山直也(33) 無所属 新 0
森秀彦_(60) 無所属 新 0
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250522-OYT1T50203/
前回選まで2回連続で自民と都ファで議席を分け合っていたが、都ファの現職が出馬せず、今回は自民の現職と、立民と国民民主党、諸派、無所属の新人7人の計8人が2議席を争う混戦模様だ。
自民は前回トップ当選を果たした菅野が4選を目指す。集合住宅の災害対策などを訴える。
立民は、区議3期の山野井を擁立。リベラル層の支持を固め、港区で初の議席獲得を目指す。
国民民主は、弁護士の宮崎を立てた。党のスローガン「手取りを増やす」を掲げる。
このほか諸派の吉野と、いずれも無所属の加藤、金沢、田島、森も出馬の意向を示している。
21年 自都┃立共維 略
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/bunkyo
文京区
計約20の大学・短大が集まり、順天堂大や東京大、東京科学大(旧東京医科歯科大)などの大学病院も点在する文教地区。最近の都議選では、2議席を巡り激戦が続いている。
3人で争った前回2021年都議選でトップ当選したのは共産党の福手氏。旧民主党で都民ファーストの会の増子氏が僅差の2番手で、現職だった自民党の中屋氏は議席を失った。
さかのぼって17年は、増子氏がトップで中屋氏と議席を分け合い、福手氏は僅差で落選。それ以前も自民と旧民主、共産の3党がしのぎを削ってきた。中屋、増子、福手の3氏が争う選挙戦は3回目になる。
そこに神田氏らの新人が加わる。再生の道で公認候補となる予定だった新人は、出馬を取りやめた。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は18万6674人。
定数:2立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
中屋文孝(59) 自 民 元 4 21年落選
増子博樹(65) 都 民 現 4 連合組織内推薦(UAゼンセン)
福手裕子(48) 共 産 現 1
神田正人(67) 無所属 新 0
紺野綾子(42) 無所属 新 0
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250523-OYT1T50062/
自民党と都民ファーストの会、共産党は3回連続で同じ顔ぶれとなり、新人2人がそこに絡む。
前回選で敗れた自民の元議員・中屋は、区議らと地元を丹念に回り、4年ぶりの議席奪還を図る。
都ファの増子は、都議会議長を務める実績や小池知事との連携をアピールし、5選を狙う。
2期目を目指す共産の福手は連日、街頭演説を繰り返し、リベラル層の支持固めを急ぐ。
このほか、いずれも無所属で出前配達員の神田と、主婦の紺野が出馬の意向を表明している。
21年 共都┃自
8071
:
OS5
:2025/05/24(土) 21:06:11
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/taito
台東区
2021年都議選で接戦となった現職と元職の計3人に、再生の道の新人1人が挑む構図になりそう。
自民党現職の鈴木氏の父は台東区議を5期務め、都民ファーストの会現職の保坂氏の父は元参院議員と、ともに強固な地盤を持つ。
区議経験もある元職の中山氏は13年は旧民主党、17年は無所属で都議選を勝ち抜いた。21年は都民ファ公認で苦杯をなめたが、今回は立憲民主党公認で雪辱を期す。
再生の道からは新人で元大手食品メーカー役員の岩崎氏が出馬する。訪日客でにぎわう東京観光の名所・浅草がある一方で、古い木造住宅が多く、防災は長年の課題となっている。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は17万6633人。
定数:2立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
鈴木純_(43) 自 民 現 1
保坂真宏(51) 都 民 現 2 保坂三蔵元参院議員の息子
中山寛進(53) 立 民 元 2 中山義活元衆院議員の息子 21年都ファ落選 連合組織外推薦
岩崎朗_(71) 再 生 新 0
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250523-OYT1T50065/
自民と都ファの現職2人に、立憲民主党の元議員と再生の道の新人各1人が挑む構図だ。
自民の鈴木は前回選で、都ファに独占されていた議席を奪還した。区長とのパイプなどをアピールし、再選を狙う。
前回選で2人を擁立した都ファは、今回選は保坂1人を公認した。小池知事との連携などを訴え、3選を目指す。
前回選で都ファから出馬して落選した中山は、今回は立民から出馬する。都議2期を務めた実績も強調し、返り咲きを期する。
再生は元情報会社員の岩﨑を擁立。動画配信などで浸透を図る。
自都┃都共維 略
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/shibuya
渋谷区
2013年都議選までは自民党と旧民主党系で2議席を分け合うケースが目立っていた。しかし都民ファーストの会が躍進した「小池旋風」の17年と21年の計2回は、自民候補は次点に甘んじて、議席を確保できなかった。
今回は21年都議選で新人ながらトップ当選した立憲民主党の中田氏と、17年から2期務める都民ファの龍円氏の現職2氏が議席の維持を目指す。そこに割って入ろうとするのは、新人の2氏。
裏金問題が後を引く自民が擁立する新人中村氏は、渋谷区議2期目途中での挑戦となる。再生の道からは、新人の萩原氏が立候補する。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は19万3288人。
定数:2立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
中村豪志(49) 自 民 新 0
龍円愛梨(48) 都 民 現 2
中田喬士(35) 立 民 現 1 連合組織外推薦
萩原崇_(42) 再 生 新 0
21年 立都┃自都無
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/arakawa
荒川区
公明党の盤石さが目立つ2人区の荒川区。前回トップ当選の公明現職の慶野氏は3期目をうかがう。残る1議席は現在、欠員になっている。
2021年都議選で当選した都民ファーストの会の滝口学氏が昨年11月の荒川区長選に出馬(当選)したためだ。
立候補を予定する新人は4人。都民ファからは斉藤氏が、滝口氏の後継を目指す。自民党からは、24年荒川区長選で滝口氏に約3千票差の2万7000票を獲得した、元区議の町田氏が出馬する。
共産党からは24年区長選と同日の区議補選に挑戦した小林氏、再生の道からは南氏が立候補する。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は17万3108人。
定数:2立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
町田高_(50) 自 民 新 0
斉藤和樹(42) 都 民 新 0
慶野信一(49) 公 明 現 2
小林大志(38) 共 産 新 0
南貴大_(37) 再 生 新 0
21年 公都┃自共無諸
8072
:
OS5
:2025/05/24(土) 21:06:39
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/tachikawa
立川市
都民ファーストの会の伊藤氏と立憲民主党の鈴木氏の現職2人に、自民党新人の川口氏が挑む。他にも出馬への動きがある。
2021年都議選で当選した立民の酒井大史氏と自民の清水孝治氏はともに23年9月の立川市長選に立候補。酒井氏が接戦を制し、市長に就任した。
そして欠員2で行われた23年10月の都議補選では、伊藤氏が頭一つ抜け出してトップ当選、鈴木氏は元立川市議会議長の自民新人に91票差で競り勝った。
自民は、1993年都議選で定数2となって以来、2017年の「小池旋風」でも守った立川市での議席をついに失った。
都が水道水源にしていた立川市や周辺自治体の地下水では、発がん性が疑われる有機フッ素化合物(PFAS)による汚染が問題化している。
米軍横田基地が汚染源ではないかという見方が強まっており、都の対応にも注目が集まる。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は15万5631人。
定数:2立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
川口恵_(59) 自 民 新 0
伊藤大輔(50) 都 民 現 1 補欠選当選 連合組織外推薦
鈴木烈_(51) 立 民 現 1 補欠選当選
矢田一久(34) 無所属 新 0
21年 立自┃都
23補 都立┃自
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/mitaka
三鷹市
定数2の選挙区で、2017年都議選から2回連続で都民ファーストの会の山田氏、立憲民主党の中村氏の「ダブルひろし」が議席を確保。自民党公認候補は3番手に甘んじてきた。
今回は3選を目指す山田氏と5選を狙う中村氏に、自民の女性新人の亀岡氏らが挑む。自民は保守層への浸透を図り、1997年都議選から5期続けて守っていた議席の回復を狙う。無所属新人の林氏も名乗りを上げた。
多摩地域の東端で23区と隣接するエリア。交通アクセスの利便性が良く、緑が豊かな街は、ファミリー層が住みやすい地域として知られる。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は15万8545人。
定数:2立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
亀岡さやか(46) 自 民 新 0
山田浩史_(40) 都 民 現 2
中村洋__(53) 立 民 現 4 連合組織内推薦(電機連合)
林英明__(30) 無所属 新 0
21年 立都┃自
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/fuchu
府中市
いまは自民党の増山氏と、都民ファーストの会の小山氏が2議席を分け合っている。そこに新人3人が挑む。増山氏は自民現職(*鈴木錦治)の死去に伴う昨年の都議補選で初当選し、再選を狙う。
5選を目指す小山氏は2009年に旧民主党公認で初当選、前回は無所属で当選後に都民ファの会派に入った。今回も無所属で出馬する。このほか共産党は岸氏、再生の道は村越氏の両新人の擁立を決めている。
無所属新人の作本氏も出馬を表明した。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は21万7120人。
定数:2立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
増山明香(47) 自 民 現 1 補欠選当選
岸慎一郎(57) 共 産 新 0
村越淳太(42) 再 生 新 0
小山有彦(49) 無所属 現 4 会派:都民ファースト 連合準組織内推薦(自動車)
作本純子(51) 無所属 新 0
21年 無自┃共 無=小山有彦
24補 自┃無無
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/kodaira
小平市
前回2021年都議選では、立候補者が定数と同じ2人にとどまり、無投票で当選が決まった。1963年の八王子市選挙区以来、都議選では58年ぶりの無投票当選だった。
今回は自民党の磯山氏、立憲民主党の竹井氏の現職2人がともに2期目を目指して出馬を表明している。さらに都民ファーストの会の松岡氏と再生の道の大塚氏の新人2人も立候補を予定しており、選挙戦は必至の情勢だ。
今年4月6日に投開票された小平市長選に合わせ、3月29日時点で公表された選挙人名簿登録者数は16万1485人。
定数:2立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
磯山亮_(45) 自 民 現 1
松岡篤_(40) 都 民 新 0
竹井庸子(59) 立 民 現 1 連合組織内推薦(情報労連)
大塚貴一(49) 再 生 新 0
21年 立自(無投票)
8073
:
OS5
:2025/05/24(土) 21:07:05
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/hino
日野市
前回は自民党公認候補が24年ぶりに議席を逃した。一方で、定数が2に増えた1993年から前回2021年まで計8回の都議選で、4度にわたり共産党が議席を確保している。
21年に初当選した共産現職の清水氏は再選を目指す。このほか自民元職の西野氏、再生の道新人の石田氏が立候補する。都民ファーストの会も新人を擁立する予定。
17年と21年の2回連続でトップ当選した都民ファの菅原直志氏は、離党して日野市長選(4月13日投開票)に出馬(落選)し、現在は欠員1になっている。
市長選に伴って公表された4月5日時点の選挙人名簿登録者数は15万7649人。
定数:2立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
西野正人_(65) 自 民 元 1 21年落選
寺前桃子_(37) 都 民 新 0
清水登志子(62) 共 産 現 1
石田豊__(59) 再 生 新 0
21年 都共┃自
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/nishitokyo
西東京市
2001年に旧田無市と旧保谷市の合併で「西東京市選挙区」になってから、4回連続で自民党と旧民主党が2議席を分け合ってきた。
だが17年に小池百合子知事が率いた都民ファーストの会が初めて議席を獲得、自民現職は落選の憂き目に遭った。そして21年都議選では自民と都民ファで議席を占め、立憲民主党現職が僅差で落選した。
今回は自民現職の浜中氏、都民ファを離れた無所属現職の桐山氏=立民推薦=が続投を目指す。都民ファは4月28日の追加公認で新人の戸村氏を擁立した。さらに再生の道新人の河添氏が立候補を予定している。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は17万1412人。
定数:2立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
浜中義豊_(42) 自 民 現 1
戸村杏実_(34) 都 民 新 0
河添寛__(50) 再 生 新 0
桐山ひとみ(54) 無所属 現 2 会派:ミライ会議 立民推薦
21年 自都┃立共
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/nishitama
西多摩
東京都西部の福生市と羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町の7市町村からなり、面積は469平方キロメートルと、全42選挙区で最も広い。候補者は、山梨県境の山間部から住宅街まで駆け回る。
自民党現職の田村氏、都民ファーストの会現職の清水氏が3選を目指し、再生の道新人の奥泉氏が挑む。ともに諸派新人の梶原氏と角田氏も出馬を予定する。
都議会自民党の裏金問題で政治資金収支報告書への不記載が判明した26人のうち、田村氏は2番目に多い287万円の不記載があったものの、党公認を得ての出馬となる。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は20万3877人。
定数:2立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
田村利光(58) 自 民 現 2
清水康子(58) 都 民 現 2 連合組織外推薦
奥泉淳広(56) 再 生 新 0
梶原元_(38) 諸 派 新 0
角田統領(76) 諸 派 新 0
21年 都自┃立無諸
8074
:
OS5
:2025/05/24(土) 21:07:34
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/minamitama
南多摩
多摩地域南部の多摩市と稲城市からなる選挙区。2017年の「小池旋風」で失った自民党の議席を21年に奪還したベテランの小礒氏、
都民ファーストの会の石川良一氏の死去に伴う昨年7月の都議補選で初当選した遠藤氏の現職2人がともに続投を目指す。都議会の自民会派の裏金問題では小礒氏も65万円の不記載があった。新たに議席を狙う新人3人。
立憲民主党の推薦が決まった稲城市議4期目の岩佐氏と、再生の道の渡辺氏、多摩市議の6期目を務めている無所属の藤原氏が挑む構図となりそう。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は20万2212人。
定数:2立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
小礒明_(73) 自 民 現 6
遠藤千尋(49) 都 民 現 1 補欠選当選
渡辺純平(40) 再 生 新 0
岩佐行浩(43) 無所属 新 0 立憲推薦
藤原正範(66) 無所属 新 0
21年 都自┃立共
24補 都┃立無
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/kitatama_2
北多摩2 国分寺市、国立市
地域政党の東京・生活者ネットワークが1985年に初めて都議を送り出した選挙区で、ずっと議席を守り続けている。
2021年都議選で選挙区を受け継いだ現職の岩永氏は再選を目指し、現在は都議会唯一の生活者ネットの議席を守りたい意向だ。
自民党現職の本橋氏も21年に続き2期目を狙う。都議会自民党の裏金問題では、10万円の不記載があったが、公認を得られた。
一方、新人では国民民主党から井上氏、再生の道から土田氏が名乗りを上げている。この4氏で2議席を争うことになりそうだ。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は17万1852人。
定数:2立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
本橋巧_(42) 自 民 現 1
岩永康代(53) ネット 現 1 一人会派
井上愛理(32) 国 民 新 0
土田史_(55) 再 生 新 0
21年 ネ自┃都国
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/kitatama_4
北多摩4 清瀬市、東久留米市
清瀬市と東久留米市をエリアとする2人区。議席を分け合う自民党の渋谷氏と共産党の原氏の現職2人に、国民民主党の元職細谷氏と、再生の道新人の仲氏が挑む形になっている。
現職はともに市議会議員出身。2期目を目指す渋谷氏は清瀬市議を6期務め、議長経験もある。3期目を狙う原氏は元東久留米市議で、前回2021年都議選では渋谷氏を737票上回り、候補者3人のトップで当選した。
細谷氏は17年都議選で都民ファーストの会公認で初当選、21年は次点だった。仲氏はキャバクラ嬢を務めつつ、ユーチューブで動画配信をしてきた発信力が武器の一つ。チャンネル登録者数は5万人を超える人気がある。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は16万547人。
定数:2立候補予定者:4 5月21日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
渋谷信之(56) 自 民 現 1
原紀子_(59) 共 産 現 2
細谷祥子(71) 国 民 元 1 21年都民ファースト落選
仲れいこ(36) 再 生 新 0
21年 共自┃都
8075
:
OS5
:2025/05/24(土) 21:08:10
■3人区
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/sumida
墨田区
現職3人のうち、自民党は3期務めた現職の川松真一朗氏が出馬を見送り、墨田区議の藤崎氏を擁立する。自民は2013年に2議席を占め、その後は当選こそ1人にとどまったものの、公認候補を2人ずつ出してきた。
17年と21年の都議選で連続トップ当選した都民ファーストの会現職の成清氏と、4期連続当選の公明党現職の加藤氏は、続投を目指す。
17年都議選から3度目の挑戦となる共産党新人の伊藤氏は、次点に迫った21年からの伸びしろに期待。再生の道新人の坪田氏は大手通信会社で教育事業などを担った。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は24万34人。
定数:3立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
藤崎剛暉_(35) 自 民 新 0 山本亨区長のおい
成清梨沙子(35) 都 民 現 2
加藤雅之_(60) 公 明 現 4
伊藤大気_(46) 共 産 新 0
坪田幸典_(35) 再 生 新 0
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250523-OYT1T50068/
3議席を、現職2人、新人3人の計5人で争う。
自民は現職が出馬せず、16年ぶりに公認を1人に絞り、山本亨区長のおいで区議の藤崎を擁立した。
初当選からトップ当選を続ける都ファの成清は、物価高騰対策の充実などを訴え、3選を目指す。
5選を期す公明党の加藤は、SNSを積極活用して党支持者以外の掘り起こしも狙う。
3回目の挑戦となる共産の伊藤は、中小企業の支援などを訴え、政権批判層の取り込みを図る。
再生の坪田は、ITを活用した教育現場の環境改善などをしてきた実績をアピールする。
21年 都自公┃共自国
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/meguro
目黒区
現職3人のうち、公明党で4期務めた斉藤泰宏氏は出馬を見送り、後継の擁立もしない。
昨年4月の目黒区長選で敗れたものの翌5月の都議補選で返り咲いた立憲民主党の西崎氏と、同じ補選で初当選した青木氏が議席の維持を狙う。
青木氏は都議会で自民党会派に所属するが、党の地元支部の調整がつかず、無所属での出馬になる見込み。青木氏の父・英二氏は昨年4月の区長選で自民推薦候補を破り、6期目の目黒区長を務めている。
自民は2013年都議選で2議席を獲得したが、17年と21年に公認2人が共倒れに終わった経緯がある。
都民ファーストの会は21年都議選で、伊藤悠氏が4選を果たした。その伊藤氏は昨年の目黒区長選に出馬して次点にとどまり、今回の都議選は見送る。そして都民ファからは新人の山口氏が初挑戦する。
新人では再生の道の松尾氏、無所属の田添氏も立候補予定。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は23万5757人。
定数:3立候補予定者:6 5月23日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
山口星矢(28) 都 民 新 0
西崎翔_(41) 立 民 現 2 補欠選当選 連合組織外推薦
松尾祐樹(33) 再 生 新 0
須藤健太郎(55) 諸 派 新 0
青木英太(35) 無所属 現 1 会派:自民 補欠選当選
田添麻友(42) 無所属 新 0
*2024年目黒区長選
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1547559400/2532
21年 都公立┃共自自無
24補 立無┃自共無 無=青木英太
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/nakano
中野区
前々回の2017年都議選では「小池旋風」を象徴する選挙区となった。議長の座にあった自民党現職が、小池百合子知事の元秘書で都民ファーストの会新人だった荒木氏らに敗れ、落選した。
今回、自民は新人の出井氏を擁立。出井氏は、21年都議選と昨年の都議補選の雪辱を期す。一方、荒木氏は2期目途中の22年、参院選に出馬し落選。昨年7月の都議補選で返り咲いており、続投を目指す。
立憲民主党は都議会会派で幹事長を務めた西沢氏が5期目を狙う。公明党は5期務めた現職の高倉良生氏の後継に、中野区議の久保氏を擁立する。
加えていずれも新人で、再生の道からは奥本氏、無所属でマエキタ氏と石倉氏が出馬予定。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は28万3970人。
定数:3立候補予定者:7 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
出井良輔(51) 自 民 新 0 補欠選落選
荒木千陽(43) 都 民 現 3 22年参院選落選+24補欠選当選
久保里香(61) 公 明 新 0
西沢圭太(45) 立 民 現 4 連合組織外推薦
奥本和樹(41) 再 生 新 0
石倉弘次郎(27) 無所属 新 0
マエキタミヤコ(61) 無所属 新 0
21年 立都公┃自無
24年 都┃自共無
8076
:
OS5
:2025/05/24(土) 21:08:25
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/toshima
豊島区
小池百合子知事が、自民党衆院議員時代に地盤としていた小選挙区「東京10区」の一部になっている選挙区。2023年の区長選では、都庁で小池知事の「懐刀」とも言われた元都職員の高際みゆき氏が当選している。
小池知事が立ち上げた都民ファーストの会に加え、公明党と共産党も強い。17年、21年と2回連続でこの3党で3議席を分け合う。半面、自民党や旧民主党系は苦戦を強いられてきた。
今回、都民ファは3選を目指す本橋氏、共産は4選に挑む米倉氏を公認。公明は6期務めた長橋桂一氏の後継として、新人の谷氏を擁立した。
このほか豊島区議会の元議長の池田氏が自民公認で立候補し、再生の道から公認会計士の中村氏が立つ。ほかにも出馬の動きがある。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は23万539人。
定数:3立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
池田裕一(48) 自 民 新 0
本橋弘隆(63) 都 民 現 2
谷公代_(52) 公 明 新 0
米倉春奈(37) 共 産 現 3
中村幸信(33) 再 生 新 0
21年 都共公┃自無無
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/kita
北区
現職3氏のうち、7期務めた共産党の曽根肇氏は出馬しない意向。6期目を目指す公明党の大松氏と、昨年7月の都議補選で初当選した都民ファーストの会の駒崎氏は議席の維持を狙う。
自民党の戸枝氏と共産の清野氏、日本維新の会の木藤氏の新人3氏は、昨年の都議補選で駒崎氏と議席を争っており、1年ぶりに改めて選挙戦で顔を合わせることになりそう。
このうち、清野氏は曽根氏の後継として共産支持層に浸透を進める。いまは議席を持たない自民だが、2021年都議選では自民公認の山田加奈子氏がトップ当選。
続いて山田氏は23年4月の北区長選で当選した経緯があり、地力は侮れない。こうした争いに無所属の大場氏が加わり、ほかにも出馬の動きがある。
17年都議選の際に、定数が1減されて「3」になった。区内には都営住宅が多く、高齢化率が高い地域でもある。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は29万919人。
定数:3立候補予定者:8 5月22日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
戸枝大幸(48) 自 民 新 0 補欠選落選
駒崎美紀(46) 都 民 現 1 補欠選当選
大松成_(64) 公 明 現 5
清野恵子(51) 共 産 新 0 補欠選落選
木藤直樹(41) 維 新 新 0
小沢正人(49) 諸 派 新 0
大場宣夫(66) 無所属 新 0
坂野美紗子(44) 無所属 新 0
21年 自共公┃維都
24補 都┃自共維
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/kitatama_1
北多摩1 東村山市、東大和市、武蔵村山市
定数3の選挙区で、4番手の惜敗が続く激戦区。2021年都議選では、4番手の自民党元職が1万9564票を獲得したが、430票差で落選。17年は自民現職が2万2415票を得たものの1085票差で敗れた。
そんな中で議席を保ってきた公明党は、21年にトップ当選した現職の谷村孝彦氏が引退し、新人の高田氏が後継を目指す。残る2人の現職は、共産党の尾崎氏と都民ファーストの会の関野氏がそろって続投へ向けて準備を進める。
そこに自民新人の土方氏、再生の道新人の石井氏も加わる。今回も3議席目が僅差で決まる可能性がある。埼玉県に隣接する3市からなる選挙区。このうち、鉄道駅のなかった武蔵村山市にも多摩都市モノレールの延伸が決まった。
3月1日時点の選挙人名簿登録者数は25万6772人。
定数:3立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
土方桂_(55) 自 民 新 0
関野杜成(51) 都 民 現 2
高田清久(49) 公 明 新 0
尾崎あや子(66) 共 産 現 3
石井正樹(64) 再 生 新 0
21年 公共都┃自立
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/kitatama_3
北多摩3 調布市、狛江市
旧民主党出身で定数2だった2005年から議席を守る都民ファーストの会現職の尾崎氏と、20年都議補選で初当選して2期目を務める自民党現職の林氏が続投へ意欲を見せる。
もう1人の現職で7期務めた公明党の中島義雄氏は引退し、後継として飯田氏が名乗りを上げる。共産党は、この選挙区で1997年に勝って都議を1期務めた元狛江市議の田中氏が、2021年都議選に続いて立候補する。
再生の道からは新人の甲口氏が出馬する。選挙区は、新宿まで電車で約20分で着くなど、都心への交通利便性の高い調布市と狛江市を抱える。17年都議選から定数3になった。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は26万9764人。
定数:3立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
林明裕_(64) 自 民 現 2
尾崎大介(51) 都 民 現 5 連合組織外推薦
飯田健一(41) 公 明 新 0
田中智子(67) 共 産 元 1
甲口信明(55) 再 生 新 0
21年 都自公┃共立
8077
:
OS5
:2025/05/24(土) 21:08:54
■4人区
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/shinjuku
新宿区
中心街に多くの外国人観光客が訪れ、都庁と都議会がある新宿区。現職4人のうち、都議として現職最多の8期を務める共産党の大山氏は9選に挑み、公明党の古城氏は党本部のお膝元で3選を目指す。
政治資金収支報告書の不記載を指摘されたが、公認を得た自民党の吉住氏も再選を狙う。一方、小池百合子知事の元秘書で都民ファーストの会の森口つかさ氏は出馬せず、後を受けて立候補するのは都民ファ新人の宮本氏。
さらに新人は立憲民主党から元新宿区議の三雲氏、国民民主党から奥本氏、再生の道から平良氏、弘田氏も立候補を予定。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は27万4014人。
定数:4立候補予定者:8 5月21日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
吉住栄郎_(52) 自 民 現 1
宮本せな_(34) 都 民 新 0
古城将夫_(45) 公 明 現 2
大山とも子(69) 共 産 現 8
三雲崇正_(48) 立 民 新 0 連合組織外推薦
奥本有里_(48) 国 民 新 0 24年衆院選東京3区落選
平良雄大_(38) 再 生 新 0
弘田敏康_(44) 再 生 新 0
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250522-OYT1T50208/
現職3人と新人4人の計7人が立候補を表明し、4議席を争う。
自民は前回選では2人を立てたが、今回は現職の吉住1人を公認した。吉住は再選に向け、保守層の地盤固めを急ぐ。
都ファは現職の森口つかさが不出馬を表明し、新人で美容サロン経営の宮本を立てた。2児の母として子育て支援の充実を訴える。
公明は、現職の古城が出馬を表明した。子育て施策の充実などの実績をアピールし、3期目の当選を目指す。
共産は、現職都議の中で最多の8期を務める大山を擁立した。党都議団団長の大山は高い知名度を生かし、9選をうかがう。
立民は前回選に続いて弁護士で新人の三雲を擁立し、12年ぶりの議席奪還を目指す。再生は、いずれも新人で不動産会社員の平良とIT会社員の弘田の2人が立候補を表明した。
21年 共公都自┃立自無維 略
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/koto
江東区
汚職や選挙違反のため、2代続けて地元選出の衆院議員の有罪判決が確定し、区長も選挙違反で辞職・有罪となるなど、政治家の不祥事が相次ぐ江東区。
今回の都議選は定数4に対し8人が出馬を表明している。都議会自民党の幹事長を務めた元職の山崎氏は、2023年区長選と24年都議補選で落選。裏金問題への関与で自民の公認を受けられず、無所属で臨む。
現職4人のうち、都民ファーストの会の白戸氏と公明党の細田氏、24年都議補選で初当選した無所属三戸氏ら計3人が出馬を予定している。
共産党は現職の畔上(あぜがみ)三和子氏が退き、大嵩崎(おおつき)氏を擁立する。新人勢では、元区議の千葉氏は立憲民主党公認で、24年都議補選で落選した高橋氏は国民民主党公認で出馬。
再生の道は2人が公認されたが、いずれも出馬をとりやめた。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は43万1753人。
定数:4立候補予定者:8 5月23日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
山崎一輝(52) 自 民 元 4 【不記載問題非公認】 23区長選出馬落選+補欠選落選
白戸太朗(58) 都 民 現 2
細田勇_(64) 公 明 現 2
大嵩崎かおり(58) 共 産 新 0 補欠選落選
千葉早希恵(45) 立 民 新 0
高橋巧_(26) 国 民 新 0 木村勉元衆院議員の孫 木村弥生元区長の甥 補欠選落選
三戸安弥(36) 無所属 現 1 会派:地域政党 自由を守る会 補欠選当選
小林裕香(53) 無所属 新 0
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250523-OYT1T50071/
現職3人、新人5人、元議員1人の計9人が4議席を争う。
都ファは、3選を目指す白戸を擁立した。スポーツ政策の推進などの実績や小池知事との連携をアピールする。
公明は2期目の細田を公認。区議時代から取り組む防災対策の必要性を強調し、SNSも積極活用して議席を死守する構えだ。
共産の大嵩崎は、昨年の補選に続く挑戦となる。引退する現職の後継として、区議を8期務めた実績などを訴える。
立民は、新人で元区議の千葉を擁立した。4児の母として子育て家庭や女性の支援策の拡充などを主張し、支持固めを進める。
国民民主党は現役大学生の高橋を公認。高橋は昨年の補選にも無所属で出馬しており、無党派層への浸透を図る。
昨年の補選で当選した無所属の三戸は、議会改革に取り組んだ実績を訴え、支持拡大を目指す。山崎は、会派の政治資金の不記載問題で自民の公認を受けられず、無所属で返り咲きを狙う。
このほか、いずれも無所属で、会社員の梅木と助産師の小林が出馬の意向を表明している。
21年 公自共都┃自立維諸
24補 無┃自無共 無=三戸安弥
8078
:
OS5
:2025/05/24(土) 21:09:07
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/shinagawa
品川区
2022年の品川区長退任に伴う区長選を制したのは、都議を辞して立候補した森沢恭子氏。品川区初の女性区長となった。
このとき生じた欠員を埋める24年の都議補選で初当選した無所属の篠原氏と、21年都議選で当選した公明党の伊藤氏と共産党の白石氏の現職計3人は、いずれも出馬を予定する。
もう一つの議席は、立憲民主党都議(*阿部祐美子衆院選比例復活)が昨年秋に衆院議員に転じ、欠員になっている。
計四つの議席を巡る争いに加わる新人は、自民党の芹沢氏、都民ファーストの会の岡本慧氏、立民の東氏、国民民主党の石田氏、再生の道からは岡本悠氏。他にも出馬を目指す動きがある。
17年と21年の都議選で擁立した公認候補2人がそろって落選した自民党は今回、芹沢氏1人に絞った。区内では、大井町駅周辺などで再開発が進む一方、羽田空港着陸機の新ルートに伴う騒音問題も抱える。
3月1日時点の選挙人名簿登録者数は34万3650人。
定数:4立候補予定者:9 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
芹沢裕次郎(35) 自 民 新 0 補欠選落選
岡本慧_(27) 都 民 新 0
伊藤興一(64) 公 明 現 5
白石民男(43) 共 産 現 3
東由貴_(35) 立 民 新 0 連合支持
石田慎吾(46) 国 民 新 0 連合支持
岡本悠司(37) 再 生 新 0
古田真_(78) 諸 派 新 0
篠原里佳(35) 無所属 現 1 一人会派:東京・品川からやさしい未来を
21年 公無共立┃都自自
24補 無┃自立無 無=篠原里佳
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/katsushika
葛飾区
映画「男はつらいよ」シリーズのロケ地・柴又が観光名所になっている葛飾区。現職4人はいずれも出馬する予定で、そこに新人が挑む激戦となりそうだ。
自民党現職の平田氏は、葛飾区議を経て2021年都議選で初当選、都議会自民党で副幹事長を務める。同じく21年に初当選した公明党の北口氏は前回トップ当選。和泉氏は共産党都議会議員団の幹事長で4期目を狙う。
米川氏は22年、中学校での英語スピーキングテスト導入に反対し、都民ファーストの会から除名され、今回は立憲民主党が公認した。
新人は都民ファの小川氏、国民民主党の鴇崎(ときざき)氏、再生の道から岩見氏が出馬を予定しており、無所属では黒田氏が立候補する。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は38万3511人。
定数:4立候補予定者:8 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
平田充孝_(51) 自 民 現 1
小川優太_(34) 都 民 新 0
北口剛士_(50) 公 明 現 1
和泉尚美_(63) 共 産 現 3
米川大二郎(57) 立 民 現 2 会派:ミライ会議
鴇崎直行_(35) 国 民 新 0
岩見奈津代(56) 再 生 新 0
黒田恒平_(37) 無所属 新 0
21年 公共都自┃自立 略
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/machida
町田市
2017年都議選から定数が1増えて、4議席を争う。前回は9人が出馬。その中でトップ当選した公明党都本部幹事長の小磯善彦氏が引退する。
今回は自民党の星氏と都民ファーストの会の藤井氏、共産党の池川氏の現職3人が名乗りを上げているほか、公明は小磯氏の後継として新人の村松氏を擁立する。
ほかに新人勢では、立憲民主党が東氏、国民民主党は広田氏、再生の道は浅井氏と滝口氏を公認しており、現新8人による混戦が予想される。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は36万1164人。
定数:4立候補予定者:8 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
星大輔_(44) 自 民 現 1
藤井晃_(43) 都 民 現 2 17年府中市当選21年町田市当選
村松俊孝(47) 公 明 新 0
池川友一(40) 共 産 現 2
東友美_(41) 立 民 新 0
広田悠大(30) 国 民 新 0
滝口昭彦(64) 再 生 新 0
浅井直之(61) 再 生 新 0
21年 公都自共┃立無自無諸
8079
:
OS5
:2025/05/24(土) 21:09:21
■5人区
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/itabashi
板橋区
定数5に9人が出馬を予定する。自民党は松田氏と、河野氏の現職2人を公認した。都議会自民党の裏金問題で揺れる中、2議席維持を目指す。
河野氏は2017年の「小池旋風」で落選を経験し、21年も次点だったが、昨年7月の補選で返り咲いた。
都民ファーストの会は21年都議選で、木下富美子氏の無免許運転が当選直後に発覚。木下氏は会から除名処分を受けた後、辞職した。
今回はデジタル技術が当たり前になった世代を指す「Z世代」の26歳の中山氏を擁立した。公明党は現職の鎌田氏、立憲民主党は現職の宮瀬氏を公認している。
昨年の都議補選に立候補した共産党の竹内氏、日本維新の会の津田氏も出馬する。国民民主党は高沢氏、再生の道は船本氏が立つ。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は47万6340人。
定数:5立候補予定者:9 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
河野雄紀(55) 自 民 現 2 21年落選 24年補欠選当選
松田康将(48) 自 民 現 2
中山詩都(26) 都 民 新 0
鎌田悦子(52) 公 明 現 1
竹内愛_(48) 共 産 新 0
宮瀬英治(48) 立 民 現 3
津田郁也(27) 維 新 新 0
高沢一基(50) 国 民 新 0 連合準組織内推薦(UAゼンセン)
船本優月(33) 再 生 新 0
21年 公立都自共┃自維
24補 自┃共維都
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/edogawa
江戸川区
江戸川区では、都議会自民党の政治資金収支報告書の不記載問題で、都議会議長を辞任した宇田川氏が党の公認を得られず、無所属で出馬する。
公明党の竹平氏、共産党の原氏はいずれも2期目を目指す。かつて都民ファーストの会の設立にかかわった上田氏は、4期目を狙い前回に続き無所属で出馬する。
無所属で立憲民主党推薦の田之上氏は2022年、中学校での英語スピーキングテスト導入に反対、都民ファから除名された経緯がある。
新人は、都民ファから山田氏、日本維新の会から元パラ陸上競技選手の村上氏、国民民主党から元江戸川区職員の天沼氏、再生の道の福岡氏の計4氏が名乗りを上げており、激戦が予想される。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は55万6862人。
定数:5立候補予定者:9 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
宇田川聡史(60) 自 民 現 5 【不記載問題非公認】
山田麻美_(44) 都 民 新 0
竹平智春_(59) 公 明 現 1
原純子__(60) 共 産 現 1
村上清加_(41) 維 新 新 0
天沼浩__(63) 国 民 新 0
福岡奈津美(57) 再 生 新 0
上田令子_(60) 無所属 現 3 会派:地域政党 自由を守る会
田之上郁子(55) 無所属 現 3 会派:ミライ会議 立憲推薦 連合準組織内推薦(JAM)
21年 公都無自共┃自立維 無=上田令子 6位落選:大西洋平(自民) 衆院選当選
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/hachioji
八王子市
2021年都議選では、都民ファーストの会の現職だった両角氏と滝田氏が6、7番手でともに定数5に届かず、議席を失った。今回、両角氏は都民ファから、昨年の都議補選で返り咲いた滝田氏は無所属で、それぞれ選挙戦に臨む。
自民党は現職の伊藤氏と新人の馬場氏を公認し、21年都議選と同様に2議席確保を狙う。地元の自民衆院議員の萩生田光一・元政調会長が役職停止処分を受けた裏金事件は懸念材料だ。公明党は、3期連続トップ当選で都議会会派幹事長の東村氏が7選を目指す。
八王子市には公明党を支持する創価学会の関連施設が多く、支持層も厚い。共産党は前回2番手で当選した現職の青柳氏が再選に挑む。立憲民主党は新人の細貝氏を擁立。一方、都議会の立民会派を離脱した現職の須山氏も、2期目への挑戦を決めている。
さらに参政党新人の与倉氏、再生の道新人の須浪氏も立候補する予定だ。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は47万2053人。
定数:5立候補予定者:10 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
伊藤祥広(56) 自 民 現 2
馬場貴大(46) 自 民 新 0 24年補欠選落選
両角穣_(63) 都 民 元 2 21年落選
東村邦浩(63) 公 明 現 6
青柳有希子(46) 共 産 現 1
細貝悠_(32) 立 民 新 0
与倉さゆり(41) 参 政 新 0
須浪薫_(63) 再 生 新 0
滝田泰彦(43) 無所属 現 2 一人会派:新時代の八王子 21年都ファ落選+24年市長選落選+24年補欠選当選
須山卓知(44) 無所属 現 1
>>8062
立憲会派離脱 国民民主党推薦 連合準組織内推薦(UAゼンセン)
21年 公共自自立┃都都維 略
24年 諸┃自 諸=滝田泰彦 *自民:西山賢(自民)の死去に伴う
8080
:
OS5
:2025/05/24(土) 21:09:57
■6人区
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/suginami
杉並区
定数6に対し、現職6人に加えて多数の新人が立候補への動きを見せる。12人で争った前回と前々回を超える激戦になりそう。自民党は2013、17、21年と3回連続で2議席を得てきた。
今回は政治資金収支報告書の不記載問題を受け、都議会自民党の元幹事長・小宮氏の公認を見送り、早坂氏だけ公認した。
このほか、前回トップ当選の都民ファーストの会の茜ケ久保(あかねがくぼ)氏、公明党で6期目を目指す松葉氏、共産党の原田氏、立憲民主党の関口氏の現職4氏が続投を目指す。
国民民主党は元杉並区議の新人・国崎氏を擁立する。国崎氏は小宮氏と同じく、自民の石原伸晃元衆院議員の秘書だった。東京・生活者ネットや日本維新の会、れいわ新選組に加え、3人を擁立する再生の道や、
無所属の新人も選挙戦に加わる。区内を流れる善福寺川の治水対策で、都は上流に地下調節池を造る計画だが、一部住民の立ち退きが必要で、見直しを求める声も上がる。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は48万7318人。
定数:6立候補予定者:15 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
早坂義弘_(56) 自 民 現 5
小宮安里_(49) 自 民 現 4 【不記載問題非公認】
茜ケ久保嘉代子(49) 都 民 現 2
松葉多美子(62) 公 明 現 5
原田暁__(49) 共 産 現 2
関口健太郎(33) 立 民 現 1 連合組織外推薦
松本光博_(41) 維 新 新 0
小松久子_(72) ネット 元 1
国崎隆志_(43) 国 民 新 0
海保杜久麻(30) れいわ 新 0
増田義彦_(67) 再 生 新 0
青柳充哉_(36) 再 生 新 0
小澄健士郎(47) 再 生 新 0
佐々木千夏(52) 諸 派 新 0
金正則__(70) 無所属 新 0
21年 都共自立公自┃ネ都れ維 略
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/adachi
足立区
定数6のうち2議席を長く占めてきた公明党は、5期務めた中山信行氏が今期で退く。後継に足立区議の大竹氏を擁立、現職薄井氏との2議席確保を目指す。
都民ファーストの会の後藤氏と共産党の斉藤氏、立憲民主党の銀川氏、政治資金収支報告書の不記載があったものの自民党から公認を得た発地氏の現職4人も出馬を予定している。
議席増を狙う自民からは昨年7月の都議補選(*高島直樹(自)死去)で惜敗した榎本氏も立つ。再生の道からは恵良氏、片岡氏の新人2人が立候補する。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は57万2182人。
定数:6立候補予定者:9 5月22日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
発地易隆_(49) 自 民 現 2
榎本二実子(48) 自 民 新 0 補欠選落選
後藤奈美_(38) 都 民 現 2 連合準組織内推薦(UAゼンセン)
薄井浩一_(65) 公 明 現 2
大竹小夜子(55) 公 明 新 0
斉藤真里子(50) 共 産 現 2
銀川裕依子(39) 立 民 現 1 補欠選当選 連合組織外推薦
恵良康寛_(31) 再 生 新 0
片岡宏誌_(66) 再 生 新 0
21年 公都公自共自┃立都れ 略
24補 立┃自
8081
:
OS5
:2025/05/24(土) 21:10:09
■7人区
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/ota
大田区
JR・東急電鉄の蒲田駅と、約800メートル離れた京急蒲田駅を結ぶ「蒲蒲(かまかま)線」の営業構想が国土交通省から認定を受け、利便性の向上が期待される大田区。一方で「地元に利点が少ない」と計画に反対する声も根強く、都議選で争点の一つになりそう。
定数は世田谷区(定数8)に次いで多い「7」。そのためか、複数候補を擁立する党もある。公明党は勝亦(かつまた)、玉川の現職2氏、再生の道は加藤、山下の新人2氏を公認した。
現職は公明党の2氏のほかに、共産党公認の藤田氏と日本維新の会公認の松田氏、無所属で立憲民主党推薦の森氏が議席維持を目指す。筆談ホステスとして知名度が高い斉藤里恵氏は出馬を見送る。
1997年から2013年まで5回連続で3議席を確保していた自民党は今回、公認を湯本氏1人に絞った。23年補選で返り咲いた鈴木氏は都議会自民党の裏金問題で公認を得られず、無所属で戦う。
このほか新人勢では、都民ファーストの会の荻野氏、立民の桶屋(おけや)氏、国民民主党の福井氏、参政党の最上氏らの公認候補が出馬。
無所属新人の大和氏に加え、他にも立候補を目指す動きがあり、激戦が予想される。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は62万3214人。
定数:7立候補予定者:15 5月22日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
鈴木章浩(62) 自 民 現 5 【不記載問題非公認】
湯本良太郎(49) 自 民 新 0
荻野稔_(39) 都 民 新 0
勝亦聡_(62) 公 明 現 1
玉川英俊(56) 公 明 現 1
藤田綾子(50) 共 産 現 2
桶屋誠人(29) 立 民 新 0
松田龍典(37) 維 新 現 1
福井悠太(38) 国 民 新 0
最上佳則(49) 参 政 新 0
山下興一(54) 再 生 新 0
加藤哲雄(51) 再 生 新 0
森愛__(48) 無所属 現 3 会派:ミライ会議 立憲推薦
大和行男(47) 無所属 新 0
原忠信_(73) 無所属 新 0
21年 共維立自公都公┃都自自国
24年 無自┃維都無無諸 無=森愛
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/nerima
練馬区
都内で世田谷区に次ぐ人口74万人余を抱える選挙区。前回2021年都議選で1増の定数7になった。13年都議選では当時の定数6の半数を自民党が占めた。
だが17年は小池百合子知事率いる都民ファーストの会の「小池旋風」で、自民は公認候補2人のうち当選は1人にとどまった。
この17年の選挙で初当選した都民ファ幹部の尾島、村松両氏は今回、3回目の当選を狙う。21年都議選では6、7位で滑り込んだ自民現職の柴崎、山加両氏は、票の上積みを目指す。
元自民区議で21年都議選にも挑んだ新人の小川氏は無所属で出馬する。公明党の小林氏、共産党の戸谷氏、立憲民主党の藤井氏の現職3人も立候補を予定する。
加えて日本維新の会と、国民民主党、れいわ新選組、参政党、再生の道、無所属から1人ずつ挑む見込み。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は62万1233人。
定数:7立候補予定者:14 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
山加朱美(71) 自 民 現 5
柴崎幹男(69) 自 民 現 3
尾島紘平(36) 都 民 現 2
村松一希(44) 都 民 現 2
小林健二(55) 公 明 現 4
戸谷英津子(61) 共 産 現 2
藤井智教(49) 立 民 現 2
若旅啓太(35) 維 新 新 0
山口花_(28) 国 民 新 0
田口由理(43) れいわ 新 0
江崎早苗(39) 参 政 新 0
上間貴子(49) 再 生 新 0
小川佳子(57) 無所属 新 0 21年都議選自民公認落選(自民は3人擁立)
古山葉子(60) 無所属 新 0
21年 公立共都都自自┃無自維 略
8082
:
OS5
:2025/05/24(土) 21:10:24
■8人区
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/setagaya
世田谷区
都内の区市町村で最多の93万人が住み、選挙区の定数8も最多。都議選全体の議席争いに影響を与えやすい選挙区だ。2009年、旧民主党が政権を握る直前の都議選では民主が3議席を獲得。
だが自公政権が返り咲いた13年は自民党が3議席を奪い返し、その後も維持してきた。ただ、21年に当選した自民の1人は昨年の衆院選に出馬し自動失職。(*土屋美和(自) 衆院選出馬落選)
さらに都議会自民党元幹事長で現職の三宅氏は裏金問題を受けて無所属で8期目に挑むため、今回の公認は現職の小松氏だけだ。立憲民主党現職の山口氏(*山口拓)は出馬を取りやめた。立民は現職の風間氏を公認、
東京・生活者ネットワーク新人の高岡氏を推薦する。都民ファーストの会は現職の福島氏に加え、新人の高野氏を擁立し、2議席を目指す。ほかに現職では公明党の高久氏、共産党の里吉氏が出馬する。
国民民主党はともに新人の坂本、中島両氏を擁立する。れいわ新選組は神村氏、参政党は望月氏、再生の道は久礼氏、鳥海氏の2人が立候補を予定。諸派の阿部氏は減税日本に所属。
無所属では新人の河村氏やクガイ氏が出馬へ動く。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は77万3926人。
定数:8立候補予定者:175月23日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
三宅茂樹(75) 自 民 現 7 【不記載問題非公認】
小松大祐(47) 自 民 現 3
福島理恵子(54) 都 民 現 2
高野貴裕(45) 都 民 新 0 TBSアナウンサー
>>8037
高久則男(62) 公 明 現 1
里吉ゆみ(58) 共 産 現 3
風間穣_(52) 立 民 現 1
高岡潤子(65) ネット 新 0
坂本雅志(54) 国 民 新 0
中島里奈(37) 国 民 新 0
神村浩平(41) れいわ 新 0
望月正謹(35) 参 政 新 0
鳥海彩_(37) 再 生 新 0
久礼義継(53) 再 生 新 0
阿部力也(62) 諸 派 新 0 減税日本
河村建一(49) 無所属 新 0
クガイ (41) 無所属 新 0
21年 都共公自自立立自┃維立都れ無国 以下略
8083
:
OS5
:2025/05/28(水) 14:54:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b235368b348d88bfa7e6d87d3d6a102bf7e2db6
都議選控え巨大掲示板 候補者増に対応、参院選兼用で
5/28(水) 13:32配信
時事通信
東京都杉並区内に設置されたポスター掲示板=23日午後
東京都議選(6月22日投開票)まで1カ月を切り、都内各地にポスターの掲示板が設置され始めた。
【写真】東京都議選を前に設置された候補者のポスター掲示板
50人超が出馬した昨年の都知事選のような事態への備えや、直後に控える参院選での活用を見据え、約70枠分の巨大な掲示板を用意する自治体も。市区町村のある担当者は「候補者数の予測が難しい」と話している。
昨年の7月に行われた都知事選では、過去最多となる56人が出馬。各市区町村が準備した掲示板は48人分しか枠がなかったため、ポスターが張れなくなる候補者も出た。届け出順が49人目以降の人はクリアファイルや画びょうで掲示板の枠外に並べる異例の対応に追い込まれた。
都選管によると、都議選と参院選が重なった2013年に最も多く準備した自治体で30枠だ。「立候補者は確実に増えている」(都担当者)中、都は3月、市区町村にポスター掲示板のレイアウトを例示。新党の動きなどを踏まえ、参院選にも活用する場合は72枠程度確保するように伝えた。
掲示板の設置方法は市区町村に判断が委ねられているが、杉並区は経費削減も兼ねて都が例示した72枠を確保。参院選用に72枠を設けた上で、都議選向けに27人分を印刷した別の薄い板を全体に重ねた。都議選終了後に薄い板をはがすが、余白が多い巨大掲示板になった。
渋谷区は、参院選用の掲示板の右側部分に、ベニヤ板で作製した都議選分を上から張った。有権者の混乱を避けるため、都議選期間中は使用しない参院選の部分は隠す予定だ。設置場所の関係で、64枠分しか用意できず、不足した場合は外枠上部に1段増やして対応するという。
今回の都議選は公職選挙法の改正でポスターの品位保持規定が初めて適用される予定で、都選管はこうした制度の紹介や注意喚起にも追われている。
8084
:
OS5
:2025/05/29(木) 17:48:18
>>8079
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f9adbb490f336d609221d79f0ce5cfe88290ca9
【都議選2025 江戸川区】全体情勢の鍵を握る最注目選挙区の行方を徹底分析!
5/29(木) 11:34配信
選挙ドットコム
【都議選2025 江戸川区】全体情勢の鍵を握る最注目選挙区の行方を徹底分析!
5月23日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」では、都議選注目選挙区として「江戸川区」を大特集!定数5に対し現時点ですでに10以上の陣営が名乗りをあげる予測困難な激戦区です。現職全員を含む多数の候補者が出馬しており、この混戦ぶりが選挙予想を一層難しくしています。
動画公開日時点で予想される顔ぶれは、公明党/現職の竹平ちはる氏、日本共産党/現職の原純子氏、無所属・地域政党「自由を守る会」/現職の上田令子氏、無所属/現職の宇田川さとし氏、無所属/現職の田の上いくこ氏、都民ファーストの会/新人の山田麻美氏、日本維新の会/新人の村上さやか氏、国民民主党/新人の天沼ひろし氏、再生の道/新人の福岡なつみ氏、無所属/新人の太田あつし氏でしたが、動画公開後に自治労と自治労連から国民を守る党/新人のふなはしゆめと氏が立候補を表明しました。
まず、前回トップ当選の公明党の竹平氏は安定した地盤を持ち、最も当選が堅いと見られています。共産党の原氏も地域活動に精力的で党内の連携力があります。
無所属で地域政党「自由を守る会」代表の上田氏は、過去の選挙で都民ファーストやみんなの党など様々な政党から当選しており、地域密着型の活動で高い知名度と支持を集めています。選挙ごとに異なる政党から当選するその手腕と地域での強さが、江戸川区の選挙予想を複雑にしている要因の一つだとMC鈴木邦和は指摘します。
今回無所属で出馬する宇田川氏は、都議会自民党の実力者でしたが、政治資金問題を受けて非公認となりました。前回選挙で次点と僅差で当選しており、自民党の票をどれだけ集めるかが大きな鍵となります。もしも江戸川で議席を失う事態となれば、自民党の都議会での議席数が20を割る可能性も指摘されており、全体情勢を占う上でも重要な候補者です。
無所属(立憲民主党推薦)の田の上氏は、元民主党系から都民ファーストの会に移り、2期務めた後に英語スピーキング問題で離脱しました。今回は立憲民主党の推薦を得ており、民主党系、都民ファースト、無党派層など、幅広い層からの票を取り込める強さを持つと評価されています。
新人候補では、都民ファーストの山田氏(税理士)、維新の村上氏(元パラ陸上日本代表) がそれぞれの経験や政策(減税、教育無償化など)を訴えています。特に維新の村上氏は、党勢に加え自身の候補者力がどこまで票に結びつくかが注目されます。
国民民主党の天沼氏は江戸川区役所での行政経験が豊富で、南北方向を結ぶバス路線の実現などの実績をアピールしており、地域を知る専門性が強みです。地域的にも他の候補と競合しにくいエリアに地盤があることも有利に働く可能性があります。
ふなはし氏は、NHK党の浜田聡参院議員が代表を務める政治団体「自治労と自治労連から国民を守る党」から立候補を予定しています。昨年の都知事選などにも立候補した経験があります。
過去の選挙を見ると、2021年は竹平氏、田の上氏、上田氏、宇田川氏、原氏が当選しましたが、4位から6位が僅差で、自民党候補の1人が落選する結果でした。衆院選比例では自民党が強いですが、国民民主党も一定の票を持っています。 今回の選挙では当選ラインが例年より下がることが予想されますが、有力候補が複数存在し、誰が当選ラインを突破し、誰が議席を失うかの予想が非常に難しい状況です。特に、非公認候補への自民票の行方や、地域政党・無所属候補の票のばらつきが選挙結果を左右すると見られています。
このため、江戸川選挙区は、都議選全体の趨勢を占う上でも象徴的な選挙区となる可能性があり、最後まで目が離せない激戦が予想されます。
8085
:
OS5
:2025/05/29(木) 17:49:13
>>8076
https://news.yahoo.co.jp/articles/024f72308e4236695557bf5900e1209d94955e62
【都議選・北区】公明党の組織力が試される!?激戦3人区の背景と注目ポイント
5/29(木) 15:04配信
選挙ドットコム
【都議選・北区】公明党の組織力が試される!?激戦3人区の背景と注目ポイント
5月24日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」のテーマは都議選注目選挙区特集として北区を解説!北区選挙区は都議選において、常に注目される政治的に特徴的な地域です。今回の都議選では、定数3に対して多くの候補者が手を挙げており、激戦となる様相を呈しています。
予想される顔ぶれは、現職の都民ファーストの会・こまざき美紀氏と公明党・大松あきら氏に加え、新人として自由民主党・戸枝大幸氏、日本共産党・せいの恵子氏、日本維新の会・きとう直樹氏、無所属のさかのみさ子氏と大場のりお氏、政治団体「自治労と自治労連から国民を守る党」の小澤正人さんなどが挙げられています。
注目候補者として、都民ファーストのこまざき氏は、前回の都議補選で当選した現職です。事前の情勢報道ではリードされていたとされる昨年の補選で勝利しており、候補者力が非常に高いと評されています。リベラル層だけでなく、公明党や維新、無党派層からも票を集める可能性があり、他の候補者から抜きん出た強さを持つと見られています。
公明党の大松氏は、元公明新聞記者を経て、都議5期を務めるベテランです。北区が含まれていた衆議院東京12区は公明党が長らく議席を守ってきまた選挙区ですが、昨年衆院選からの区割り変更によって公明党の小選挙区ではなくなってから初めて迎える都議選であり、北区における公明党の組織力が試される選挙となります。
自民党の戸枝氏は前回の都議補選で落選しましたが、元区議として上位当選の実績があり、田端地域などで強い票を持つとされます。北区の自民党は、現在の山田加奈子区長や高木啓衆院議員との関係が複雑で、戸枝氏が都議選候補になるまでには党内の軋轢が見られたといいます。今回は高木氏の応援を得ている形はみえるものの、その熱意には未知数な部分があるようです。
共産党のせいの氏は北区議2期を務め、元文京区役所や台東区役所で看護師や保健師として勤務していました。父親も元都議という政治家一家の出身です。
維新のきとう氏は昨年の都議補選にも出馬しており、今回は票をどれだけ伸ばせるか注目されています。元住友不動産勤務、維新の政務調査会で政策立案に携わっていた経験もあります。再生の道から候補者が出ない場合、維新にとって有利に働く可能性が指摘されています。
無所属のさかの氏は2023年北区議会議員選挙や、日本維新の会の公認候補として茨城県牛久市長選挙に立候補した経験があります。
大場氏は元々、別の選挙区で再生の道の候補者の手伝いをしていましたが、北区では同団体の合格者がゼロだったため、今回立候補を表明したといいます。
NHK党の浜田聡参院議員が代表を務める政治団体「自治労と自治労連から国民を守る党」は小澤氏を擁立して議席獲得を目指します。
過去の選挙では、2021年の都議選では自民党の山田氏がトップ当選し、公明、共産も当選しました。2017年には都民ファーストの音喜多駿氏が圧倒的な票で当選し、自民党の高木氏が落選するという衝撃的な結果もありました。特に北区の自民党は、候補者選定を巡る対立や区議会会派の分裂など、わずか8年ほどの間に複雑な歴史をたどっています。
今回の選挙は、こまざき氏が有力視される一方で、残りの2枠は混戦であり、大松氏、戸枝氏、せいの氏を中心に、きとう氏や他の無所属候補者がどこまで食い込めるかが鍵となります。立憲民主党や国民民主党の支持票の行方も注目ポイントです。
8086
:
OS5
:2025/05/29(木) 17:53:26
>>8071
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250527-OYT1T50074/
都議選2025 渋谷区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/27 12:00
6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)
渋谷区(定数2)
中村豪志 49 区議 自 新
龍円愛梨 48 都監査委員 都 現《2》
中田喬士 35 都会党総務会長 立【ネ】 現《1》
萩原崇 42 経営指導業 道 新
都議選2025 渋谷区
定数2に対し、現職2人と新人2人が争う構図になりそうだ。
自民党は区議6年の経験をもつ中村が初挑戦。前々回選から失った自民の議席奪還を目指す。
都民ファーストの会は誰もが参加できる「インクルーシブ社会」の推進を訴える龍円が3選を狙う。
前回トップ当選だった立憲民主党の中田は、物価高対策や賃上げを政策に掲げ、再選をうかがう。
再生の道は経営指導業の萩原が挑む。政治や行政におけるIT技術の推進を主張している。
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250528-OYT1T50053/
都議選2025 荒川区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/28 05:00
#選挙・東京
保存して後で読む
6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)
荒川区(定数2)
町田高 50 (元)区会議長 自 新
斉藤和樹 42 保育所経営 都 新
慶野信一 49 党都青年局長 公 現《2》
小林大志 38 社会福祉士 共 新
南貴大 37 物流会社員 道 新
山川裕菜 41 司法書士 無 新
都議選2025 荒川区
現職と新人の計6人が2議席を争う激戦が見込まれる。
自民党は、昨年の荒川区長選に出馬した新人で元区議の町田を擁立。都民ファーストの会は区長に転出した滝口学の後継として、新人で保育所経営の斉藤を公認した。公明党の現職・慶野は、頻繁に駅頭などに立ち3選を目指す。
共産党は新人の小林を擁立し、リベラル層の支持固めを進める。
再生の道は物流会社員の南を公認した。無所属で司法書士の山川も出馬を予定している。
8087
:
OS5
:2025/05/29(木) 17:56:14
>>8075
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250525-OYT1T50020/
都議選2025 目黒区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/25 15:00
#選挙・東京
保存して後で読む
6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)
目黒区(定数3)
山口星矢 28 司法書士 都 新
西崎翔 41 都会党政調会長 立【ネ】 現《2》
松尾祐樹 32 証券会社員 道 新
須藤健太郎55 しんきゅう師 諸 新
青木英太 34 都会経港副委長 無 現《1》
田添麻友 42 区議 無 新
都議選2025 目黒区
長年議席を保ってきた公明が擁立を見送り、現職と新人計6人が3議席を争う構図になりそうだ。
都ファは前回選の当選者が昨年の目黒区長選に転出。新人の山口を擁立した。
立民の西崎も区長選に転出して敗れたが、補選で返り咲いた。
再生は証券会社員の松尾を公認。諸派の須藤も出馬を表明した。
自民は擁立せず、都議会で自民会派に入る青木が再選目指して無所属で出馬する。ほか、無所属で区議の田添が立候補を表明した。
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250527-OYT1T50077/
都議選2025 中野区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/27 12:00
#選挙・東京
保存して後で読む
6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)
中野区(定数3)
出井良輔 51 (元)区会議長 自 新
荒木千陽 43 (元)党代表 都 現《3》
久保里香 61 区議 公 新
西沢圭太 45 (元)都会党幹事長 立【ネ】 現《4》
奥本和樹 41 製薬会社員 道 新
石倉弘次郎 27 (元)製造会社員 無 新
マエキタミヤコ 61 広告会社代表 無 新
都議選2025 中野区
定数3に対し、現職と新人計7人が立候補の準備を進める。
自民は前回選と昨年の補選に続いて新人の出井を擁立した。その補選で当選した都ファの荒木は、小池知事との連携などをアピールする。公明党は5期務めた高倉良生が引退し、新人で区議の久保が初挑戦する。
立民の西沢はリベラル層の支持を固め、5選を目指す。
再生は製薬会社員の奥本を擁立。昨年の衆院選に挑んだ石倉と、補選に出たマエキタが、いずれも無所属での出馬を表明した。
8088
:
OS5
:2025/05/29(木) 19:34:08
>>8076
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250527-OYT1T50085/
都議選2025 豊島区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/27 12:00
#選挙・東京
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6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)
豊島区(定数3)
池田裕一 48 (元)区会議長 自 新
本橋弘隆 63 党顧問 都 現《2》
谷公代 52 党都女性局次長 公 新
米倉春奈 37 党中央委員 共 現《3》
中村幸信 33 公認会計士 道 新
山近義幸 63 教育研修会社長 無 新
都議選2025 豊島区
現職2人と新人4人の計6人が3議席を争う構図になりそうだ。
自民は新人で区議の池田を擁立し、8年ぶりの議席奪還を目指す。前回トップ当選した都ファの本橋は、副議長などを務めた実績を訴えて3選を狙う。公明は現職の長橋桂一が不出馬を表明し、新人の谷を後継として立てた。
共産の米倉は、ジェンダー平等の施策を掲げて4選を目指す。
再生は公認会計士の中村を擁立。無所属の山近も出馬を表明した。
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250527-OYT1T50088/
都議選2025 北区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/27 12:00
#選挙・東京
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6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)
北区(定数3)
戸枝大幸 47 (元)区会議長 自 新
駒崎美紀 46 都会厚生委員 都 現《1》
大松成 64 (元)都会財政委長 公 現《5》
清野恵子 51 (元)区議 共【社】 新
木藤直樹 41 衆院議員秘書 維 新
小沢正人 49 政治団体役員 諸 新
大場宣夫 66 電力会社代表 無 新
坂野美紗子44 翻訳業 無 新
都議選2025 北区
現職2人と新人6人の計8人が3議席を争う激戦になりそうだ。
自民は昨年の補選に続いて新人で元区議の戸枝を公認し、議席奪還を図る。その補選で当選した都ファの駒崎は、福祉の充実を訴えて議席の死守を狙う。公明は現職の大松が、5期の実績をアピールして支持固めを急ぐ。
共産は現職の曽根肇が不出馬を表明し、新人で元区議の清野を後継に擁立した。維新は補選にも出馬した木藤が再挑戦する。
諸派の小沢、無所属の大場、坂野も出馬を表明した。
8089
:
OS5
:2025/05/31(土) 00:06:00
>>8078
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250529-OYT1T50067/
都議選2025 葛飾区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/29 12:00
6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)
葛飾区(定数4)
平田充孝 51 都会党副幹事長 自 現《1》
小川優太 34 区議 都 新
北口剛士 50 都会財政委理事 公 現《1》
和泉尚美 63 党都議団幹事長 共 現《3》
米川大二郎57 都会文教委理事 立【ネ】 現《2》
鴇崎直行 35 (元)経営支援社員 国 新
岩見奈津代55 経営指導業 道 新
黒田恒平 37 生命保険会社員 無 新
都議選2025 葛飾区
現職4人と新人4人の計8人が4議席を争う。
自民党は公認を平田1人に絞り、再選を期す。都民ファーストの会は新人で区議の小川を擁立。公明党は、前回トップ当選の北口が地盤固めを急ぐ。
共産党は、党都議団幹事長の和泉が4選を狙う。立憲民主党は2022年に都ファから除名された米川を公認。国民民主党は初挑戦となる鴇崎を擁立する。
再生の道は岩見を公認。無所属の黒田も出馬を表明した。
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250525-OYT1T50018/
都議選2025 品川区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/25 15:00
6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)
品川区(定数4)
芹沢裕次郎35 (元)区議 自 新
岡本慧 27 公認会計士 都 新
伊藤興一 64 党都副幹事長 公 現《5》
白石民男 43 都会経港委理事 共 現《3》
東由貴 35 区議 立【ネ】 新
石田慎吾 46 党都幹事長代理 国 新
岡本悠司 37 証券会社員 道 新
古田真 78 IT会社代表 諸 新
篠原里佳 34 (元)広告会社員 無 現《1》
都議選2025 品川区
各党から擁立が相次ぎ、計9人が4議席を争う激戦となりそうだ。
前回選で2人が共倒れした自民党は、公認を新人の芹沢1人に絞った。都民ファーストの会は、新人の岡本を擁立し、前回選で失った議席の奪還を図る。前回トップ当選の公明党の伊藤は、6期目を目指して支持固めを急ぐ。
共産党は、白石が4選目指して出馬する。立憲民主党は、前回の当選者が衆院議員に転出し、新人で区議の東を立てて議席を狙う。
国民民主党は区議4期の石田を擁立。再生の道は証券会社員の岡本を立てた。新人で諸派の古田も立候補を表明している。
昨年7月の補選で当選した無所属の篠原は、森沢恭子区長の支援を受けて再選を目指す。
8090
:
OS5
:2025/05/31(土) 00:06:10
>>8079
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250528-OYT1T50062/
都議選2025 板橋区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/28 05:00
6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)
板橋区(定数5)
河野雄紀 55 (元)都会財政委長 自 現《2》
松田康将 48 都会党政調会長 自 現《2》
中山詩都 26 (元)人材会社員 都 新
鎌田悦子 52 都会環建委理事 公 現《1》
竹内愛 48 (元)区議 共 新
宮瀬英治 48 (元)都会都整委長 立【ネ】 現《3》
津田郁也 27 (元)衆院議員秘書 維 新
高沢一基 50 区議 国 新
船本優月 33 電力会社員 道 新
都議選2025 板橋区
定数5に対し、現職4人と新人5人が出馬の準備を進めている。
自民は前回選で当選した松田、昨年の補選で議席を得た河野の2人が議席を死守する構えだ。都ファは新人の中山を擁立し、議席奪還を図る。前回トップ当選の公明の鎌田は、教育分野などでの実績を強調して再選を目指す。
共産は現職の徳留道信が引退を表明し、補選に出た元区議の竹内を後継として擁立。立憲民主党の宮瀬は3期の実績をアピールし、地域での活動に力を入れる。
日本維新の会の津田は補選に続く挑戦となる。国民民主党は区議の高沢を擁立する。再生は電力会社員の船本を公認した。
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250529-OYT1T50082/
都議選2025 江戸川区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/29 12:00
6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)
江戸川区(定数5)
山田麻美 44 税理士 都 新
竹平智春 59 都会公企委理事 公 現《1》
原純子 60 都会環建副委長 共 現《1》
村上清加 41 (元)パラ陸上選手 維 新
天沼浩 62 (元)区環境部長 国 新
福岡奈津美57 IT会社員 道 新
舟橋夢人 59 政治団体員 諸 新
宇田川聡史60 (元)都会議長 無 現《5》
上田令子 60 政治団体代表 無 現《3》
田之上郁子55 都会総務副委長 無【立】 現《3》
都議選2025 江戸川区
現職5人に新人5人が挑む構図となりそうだ。
都ファは、新人で税理士の山田を擁立する。公明は前回トップ当選の竹平を公認した。
共産は原が再選を目指す。日本維新の会は新人の村上を、国民民主は元区職員の天沼を擁立。再生はIT会社員の福岡を立て、諸派の舟橋も出馬を表明した。
宇田川は政治資金の不記載問題で自民の公認を受けられず、無所属で臨む。上田は今回も無所属で4選を目指す。前回選は都ファ公認で出た田之上は、今回は立民の推薦を得て無所属で4選を期す。
8091
:
OS5
:2025/05/31(土) 00:06:29
>>8080
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250527-OYT1T50081/
都議選2025 杉並区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/27 12:00
#選挙・東京
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6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)
杉並区(定数6)
早坂義弘 56 (元)都会予特委長 自 現《5》
茜ヶ久保嘉代子 49 (元)都会厚生委長 都 現《2》
松葉多美子62 都会党政調会長 公 現《5》
原田暁 49 都会都整委員 共 現《2》
関口健太郎33 都会公企委員 立 現《1》
松本光博 41 (元)区議 維 新
小松久子 72 党広報委員長 ネ【立】 元《1》
国崎隆志 43 (元)区議 国 新
海保杜久麻30 自動車会社員 れ 新
大谷司郎 62 IT会社代表 保 新
青柳充哉 35 総合商社員 道 新
小澄健士郎46 税理士 道 新
増田義彦 67 IT会社顧問 道 新
佐々木千夏52 (元)区議 諸 新
小宮安里 48 (元)都会議運委長 無 現《4》
金正則 70 市場分析会社長 無【社】 新
6議席を巡り、16人が立候補する見通しで激戦必至だ。
自民は早坂が防災政策の重要性を訴え6選をうかがう。自民会派の幹事長経験がある小宮は、政治資金の不記載問題を受けて無所属で出馬する。
2期務めた都ファの茜ヶ久保は子育て支援策の実績を強調。公明は会派政調会長を務める松葉が6選を狙う。
共産党は3選を目指す原田を公認。立民は関口が物価高対策を打ち出し再選を狙う。日本維新の会は松本が初挑戦し、減税を柱にした政策を掲げる。生活者ネットワークは小松が人口減を見据えた都市づくりを訴える。
国民民主党は元区議の国崎が出馬。れいわ新選組は自動車会社員の海保を立てた。日本保守党はIT会社代表の大谷を擁立する。
再生は総合商社員の青柳、税理士の小澄、IT会社顧問の増田が挑む。元区議の佐々木は消費税廃止などを訴える。市場分析会社長の金は社民党が推薦する。
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250528-OYT1T50072/
都議選2025 足立区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/28 05:00
6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)
足立区(定数6)
発地易隆 49 党都青年局長 自 現《2》
榎本二実子 48 建築会社役員 自 新
後藤奈美 38 党代表代行 都 現《2》
薄井浩一 65 党都副幹事長 公 現《2》
大竹小夜子 55 区議 公 新
斉藤真里子 50 党都議団役員 共 現《2》
銀川裕依子 39 (元)区議 立【ネ】 現《1》
恵良康寛 31 中小企業診断士 道 新
片岡宏誌 66 東大名誉教授 道 新
都議選2025 足立区
6議席を巡って現職5人と新人4人の計9人が争う展開。
昨年の補選に敗れた自民は、3選を目指す発地と新人の榎本を擁立し、議席奪還を目指す。都ファは、2回連続トップ当選の後藤が、着実に足場を固める。公明は、現職の薄井と新人の大竹を擁立し、2議席の死守に全力を挙げる。
共産の斉藤は、「暮らし第一の都政に変えたい」と訴え3期目を期す。立民は、昨年の補選を制した銀川が教育無償化などを訴え、再選を目指す。
再生は、恵良と片岡の2人を立てた。
8092
:
OS5
:2025/05/31(土) 00:06:40
>>8081
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250525-OYT1T50023/
都議選2025 大田区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/25 15:00
6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)
大田区(定数7)
湯本良太郎49 区議 自 新
荻野稔 39 区議 都 新
勝亦聡 62 都会文教副委長 公 現《1》
玉川英俊 56 党都広宣局次長 公 現《1》
藤田綾子 50 看護師 共 現《2》
桶屋誠人 29 (元)松下政経塾生 立【ネ】 新
松田龍典 37 (元)総合商社員 維 現《1》
福井悠太 38 (元)IT会社員 国 新
最上佳則 49 医療機器販売業 参 新
加藤哲雄 51 (元)総合商社員 道 新
山下興一 54 経営指導業 道 新
原忠信 73 政治団体代表 諸 新
鈴木章浩 62 (元)都監査委員 無 現《5》
森愛 47 都会警消委員 無【立】 現《3》
大和行男 47 児童精神科医師 無 新
都議選2025 大田区
主要政党から候補者が出そろい、現職6人、新人9人の計15人が7議席を争う。
自民は、新人で区議5期の湯本を公認。政治資金の不記載問題で自民が公認しなかった鈴木は無所属で出馬する。
前回選で2人を立てた都ファは、公認を新人で区議の荻野1人に絞った。公明は、前回に続いて勝亦、玉川の現職2人が出馬する。
共産は2期目の藤田を擁立し、立民は新人の桶屋を公認。日本維新の会は松田が再選を目指す。
国民民主は、元IT会社員の福井を立てた。参政党からは最上が出馬する。再生は加藤、山下の2人を擁立した。
2023年の大田区長選に転出して敗れ、補選で返り咲いた森も無所属で臨む。このほか諸派の原、無所属の大和も出馬する意向だ。
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250528-OYT1T50066/
都議選2025 練馬区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/28 05:00
6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)
練馬区(定数7)
山加朱美 71 (元)都監査委員 自 現《5》
柴崎幹男 69 都会公企委員 自 現《3》
尾島紘平 36 党幹事長 都 現《2》
村松一希 44 党選対本部長 都 現《2》
小林健二 55 都会経港委長 公 現《4》
戸谷英津子 61 都会文教委理事 共 現《2》
藤井智教 49 公認会計士 立 現《2》
若旅啓太 34 党職員 維 新
山口花 27 (元)衆院議員秘書 国 新
田口由理 43 看護師 れ 新
江崎早苗 39 建設会社役員 参 新
上間貴子 48 循環器内科医師 道 新
小川佳子 57 (元)区議 無 新
古山葉子 60 (元)国際団体役員 無【立】【ネ】【社】 新
都議選2025 練馬区
現職の7人全員が出馬を予定しており、それに新人7人が挑む構図となりそうだ。
自民は山加、柴崎の現職2人を公認。前回選に自民公認で出て敗れた新人の小川は無所属で臨む。
都ファは尾島、村松がともに3期目を狙う。公明は前回トップ当選した4期目の小林を立てた。
共産の戸谷も3選を目指す。立民は2期目の藤井を公認したほか、無所属の古山を推薦した。
維新は、新人の若旅が前回選に続いて挑戦する。国民民主は玉木代表の元秘書・山口を公認した。れいわ新選組は看護師の田口、参政党は建設会社役員の江崎をそれぞれ擁立。再生は医師の上間を公認した。
8093
:
OS5
:2025/05/31(土) 00:06:51
>>8082
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250525-OYT1T50026/
都議選2025 世田谷区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/25 15:00
#選挙・東京
6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)
世田谷区(定数8)
小松大祐 47 都会党幹事長 自 現《3》
福島理恵子 54 党代表補佐 都 現《2》
高野貴裕 45 (元)アナウンサー 都 新
高久則男 62 都会総務副委長 公 現《1》
里吉ゆみ 58 党都議団役員 共 現《3》
風間穣 52 都会文教委理事 立【社】 現《1》
高岡潤子 65 (元)区議 ネ【立】【社】 新
坂本雅志 54 経営相談会社長 国 新
中島里奈 37 情報通信会社員 国 新
神村浩平 41 福祉機器製造業 れ 新
望月正謹 35 (元)検察事務官 参 新
久禮義継 53 公認会計士 道 新
鳥海彩 37 気象予報士 道 新
平井茂 60 政治団体員 諸 新
三宅茂樹 75 (元)都会議長 無 現《7》
阿部力也 62 (元)区議 無 新
河村建一 49 大学客員准教授 無 新
クガイ 41 映像制作業 無 新
都議選2025 世田谷区
全選挙区で最大の定数8に対し、現職6人と新人12人の計18人が挑む激戦になりそうだ。
前回選で3人を擁立した自民は今回、小松1人を公認した。三宅は政治資金の不記載問題で公認を受けられず、無所属で出馬する。
都ファは現職の福島と、新人で元TBSアナウンサーの高野を擁立。公明は高久、共産は里吉と、いずれも現職を立てて議席死守を図る。立民は現職の山口が23日に不出馬を表明。風間が再選を期す。
ネットは元区議の高岡を擁立。国民は経営相談業の坂本と情報通信会社員の中島の新人2人を公認した。れいわ新選組は福祉機器製造業の神村、参政は元検察事務官の望月をそれぞれ立てる。
再生は公認会計士の久禮と気象予報士の鳥海の2人を立てた。このほか諸派の平井、いずれも無所属の阿部、河村、クガイが立候補する意向だ。
8094
:
OS5
:2025/05/31(土) 00:15:31
>>8082
>>8093
河村建一出馬するのか
21年 衆院比例下位落選(自民北関東)
22年 参院比例落選(自民)
24年 衆院東京6区落選(維新)
8095
:
OS5
:2025/06/04(水) 16:27:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/855c39b26c96e06339f12451b27ad6d61be24b5f
東京都議選での「勝率100%」を譲れない公明党が選んだ擁立1減でも守りを固める戦術
6/4(水) 9:07配信
46
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産経新聞
東京都議選に立候補を予定する新人と並んで街頭演説する公明党の三浦信祐参院議員(右)=5月31日、豊島区内(市野沢光撮影)
会期中の東京都議会定例会。2日目の3日午後、公明党都議団は、代表質問のバッターとして送り出した演壇の薄井浩一都議(足立区選出)を議場の自席から見守ったが、斉藤泰宏都議(目黒区選出)の席の氏名標は前日同様、倒れたままで「欠席」を示していた。
■非情な組織決定
公明は平成5年以降の8回の都議選で、いずれも候補者全員が当選し、「勝率100%」を維持し続けている。13年以降の6回は毎回23人が立候補してきたが、13日告示の都議選(22日投開票)で擁立する数は、現有議席よりも少ない22人に絞る。擁立を見送るのが目黒区選挙区だ。
21年から4期都議を務める斉藤氏には「もう1期、務めることができた」(公明関係者)との評があり、支持者の戦意も高かったという。しかし、選挙区情勢を踏まえ、最終的には現職を出馬させないという異例かつ非情な組織決定が下された。
擁立人数をあえて減らすのは「情勢が厳しい目黒に力を割くと、目黒だけでなく、他の選挙区も落としかねない」(公明関係者)とのリスク分析による判断で、いわば守りを固める戦術といえる。
公明は国政選挙での集票力の低下が著しい。過去3回の参院選の比例得票数は757万票(平成28年)、653万票(令和元年)、618万票(4年)と減少し続け、昨秋の衆院選は、比例代表の得票数が平成8年の現行制度導入以降、最少となる596万票に落ち込んだ。支持者の高齢化などに伴う組織の衰退は、都内も例外ではない。
■世代交代も課題
ただ、今回の守りの戦術によっても、全員の当選が保証されるわけではない。22人中6人は新人で、世代交代に伴う課題も大きい。
「一人の声を届け、その声を政策に結びつけることができるのが公明党だ」
5月31日午前、東京メトロ要町駅前(豊島区)で、都議選に立候補を予定する公明の新人がマイクを握って訴えた。
雨にもかかわらず、駅頭には傘を手にした約100人の聴衆が集まり、三浦信祐参院議員や地元区議らも応援に駆け付けた。だが、今回の都議選で勇退する当地の現職、長橋桂一都議は会場に姿を見せなかった。
現場で新人の演説を見守った公明関係者は理由をこう説明した。
「長橋氏が6期24年と長かったので、なかなか新人の名前が浸透しない。長橋氏が前に出て話すと、また立候補するのだと間違えられてしまう」
別の関係者によると、新人へと代替わりを図る他の選挙区でも有権者の混乱を避けるため、現職は一歩引いて支援しているという。
公明は支持母体の創価学会の強力な支援を受けるが、公明都議団の重鎮は「もはや創価学会員だからといって自動的に公明の公認候補に投票してもらえる時代ではない」と語る。
さらに、3年前の参院選では、創価学会が候補者支援に関し「人物本位」を打ち出したこともあり、「支持者から、より人物を見られるようになった」(公明都議団幹部)ことも新人のハードルになっているという。
■全国の士気に影響も
公明は前身の公明政治連盟が都議会で躍進。同連盟が創設を訴えた児童手当が昭和44年に都独自の制度として導入された後、47年に国の制度になったことをはじめ、都議会から国政をリードしてきたとの自負がある。都議会での影響力を維持する上でも「全員当選」は絶対条件だ。
目標が達成できれば、直後の参院選に弾みがつくが、全勝記録が途切れれば、全国の組織の士気にも影響しかねない。公明の選挙戦術の成否が判明するまで3週間を切った。(原川貴郎)
8096
:
OS5
:2025/06/06(金) 07:51:15
>>8060-8061
165 :OS5 :2025/06/06(金) 07:50:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6f624e9d3ecab6c128a04ec3ae5e14b59b9e2f4
元テレビ朝日アナの自民・川松都議が次期衆院選出馬へ 松島みどり氏との「朝日」激突か
6/6(金) 7:00配信
産経新聞
元テレ朝アナの川松真一郎氏は自身のニュースレターで、国政への意欲を語っている
自民党の東京都議で元テレビ朝日アナウンサーの川松真一朗氏(44)が、次期衆院選に東京14区(東京都墨田区、江戸川区の一部など)から出馬する方針であることが5日、関係者への取材で分かった。同選挙区の現在の自民支部長は、朝日新聞の元記者、松島みどり衆院議員(68)が務めている。元「朝日」同士が対決し、保守分裂選挙となる可能性もある。
■川松氏「党に新陳代謝を」
川松氏は周辺に「最後は党本部が誰に公認を出すかを決めることにはなるが、私はあくまで自民から出馬する考えだ。党には新陳代謝が必要で、党を改革し、この国を変えたい」と話しているという。
後援会は「この度、川松真一郎は衆院議員を目指す決意を固めました」などと記したニュースレターを支持者らに配り始めている。
川松氏をめぐっては、昨年秋の衆院選への立候補も取り沙汰されていた。しかし、複数の関係者によると、松島氏から川松氏に当時、「この次は待ってほしい。ちゃんと道は作るから…」といった言葉があり、断念したとされる。
■松島氏「政界引退はしない」
松島氏は当選8回のベテラン。平成24〜26年に自らのイラストと名前入りのうちわを地元のお祭りで有権者に配布したことが問題となり、26年に法相を辞任した。周辺には「次期衆院選で、政界からの引退はしない」と語っているという。
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OS5
:2025/06/06(金) 22:57:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/b23d1ac7941495f6189462f9d011583b200f8fd0
【都議選・世田谷区】自民・立憲民主の一本化、都民ファ・国民民主・再生の道の複数擁立の成否は?約20人が立候補予定の最激戦区のみどころを徹底解説!
6/6(金) 17:55配信
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選挙ドットコム
【都議選・世田谷区】自民・立憲民主の一本化、都民ファ・国民民主・再生の道の複数擁立の成否は?約20人が立候補予定の最激戦区のみどころを徹底解説!
告示まで残り1週間となった東京都議会議員選挙(以下、都議選)。都議選で最も定数が多い8人区の世田谷区には現時点で20人近くが立候補を表明しており、激戦となる見込みです。
世田谷区の予想される顔ぶれ(全2枚中1枚目)
動画公開日(6月5日)時点での立候補表明の状況は以下の通りです。
自民党は、現職で都議会自民党幹事長の小松ダイスケ氏を擁立。小松氏は都議会自民党の裏金問題に対応する中で、政治資金パーティーの自粛などの取り組みを行いました。また、もう1人の自民党現職の三宅しげき氏は8期目で議長経験もあるベテラン都議ですが、政治資金パーティーの収入不記載によって非公認、無所属での出馬となります。
これまで自民党が3議席を保有してきた選挙区ですが、同党世田谷支部では区議からの要望で、小松氏への一本化が進められているようです。今回は三宅氏の情勢が見通しにくい状況です。非公認というマイナス要素がある一方で、今回は実質的に2氏に絞られた点がプラスに働く可能性も指摘されています。三宅氏については、地元の自民党議員の応援は少ないものの、麻生太郎元首相の秘書経験から麻生氏からの激励があったり、参議院議員の朝日健太郎氏との二連ポスターを作成するなど、個人的な繋がりによる加勢がある可能性があります。
都民ファーストの会は、現職の福島りえこ氏と新人の高野たかひろ氏の2氏を擁立しています。福島氏は元東芝の研究者で眼鏡なしで見られる3Dテレビを開発した経験などがあります。都議としては政策に精通し、地元活動も熱心に行っており、前回・前々回と連続でトップ当選していることから非常に強い候補と見られています。
高野氏は元TBSアナウンサーという知名度の高い経歴を持ち、指定難病の子どもを持つ経験から社会福祉に関心を持ち、同党都議の龍円愛梨氏の誘いで出馬を決意したと言われています。都民ファは女性候補に票が集まりやすい傾向がありますが、男性候補である高野氏がどれだけ票を伸ばせるかが注目されています。
期日前氏は都民ファが2人を擁立したのは当初驚いたものの、福島氏の選挙の強さによって「共倒れのリスクがない」と判断したのではないかと推察したといいます。
公明党も現職のたかく則男氏を擁立して議席の死守を目指します。同党はかつては2人擁立していましたが、現在は1人に集中する体制をとっています。公明党は世田谷区で票を固める力があり、期日前氏、MC鈴木ともに8人区で公明党候補が落選することはまずないだろうと予想します。
日本共産党も現職の里吉ゆみ氏を立てて議席の維持をする構えです。里吉氏は両親が教員だったこともあり、平和政策に関心が高く、都営住宅の増加などを訴えています。共産党も世田谷のように定数が多い選挙区では安定した1議席を持っていると見られています。
立憲民主党は風間ゆたか氏は現職です。風間氏は元ベネッセ勤務で、教育に関心が高く、全国の小中学校で体感型教育などを担当した経験があります。当初は現職の山口拓氏との共倒れリスクが懸念されていましたが、山口氏が体調不良で急遽出馬を辞退したことにより、風間氏に一本化された構図となり、「一気に当選圏内に入った」(期日前氏)と見られています。
国民民主党は新人の坂本まさし氏となかしま里奈氏の2氏を擁立して議席獲得を目指します。坂本氏は元経営者で、期日前氏は政策を歌にのせて広める動画をYouTubeに投稿するというユニークな活動にも注目しているといいます。
なかしま氏は元広告代理店勤務で、家族に選挙経験者(福岡で立候補経験のある夫)がいることも強みになるとみられます。
国民民主党が複数擁立するのは世田谷区のみで、都民ファのように男女で票が分かれるかどうかが注目されていますが、国民民主は男性の支持が厚い政党であるため、票の分かれ方が読みにくい状況です。厳密なエリア分けはしていませんが、期日前氏によると坂本氏が田園都市線、なかしま氏が京王線を中心に活動しているようです。
れいわ新選組も新人のじんむら浩平氏を擁立して議席の獲得を狙います。じんむら氏は社会起業家で、車椅子製造会社を経営しています。車椅子バスケ映画のモデルになった経験や、元ゴールドマンサックス勤務という経歴も持ち、れいわ新選組の中では異色の経歴を持つ人材として注目されています。
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OS5
:2025/06/06(金) 22:57:57
生の道は、新人のとりうみあや氏とくれよしつぐ氏の2氏を擁立しています。
とりうみ氏は元アナウンサーや気象予報士、楽天で創業事業に携わるなど、地方自治体の課題解決にも関わってきました。党外の専門家との対談動画をYouTubeに公開するなど外向きの戦略によって支持をいかに広げられるかが注目されます。
くれ氏は大手監査法人やJPモルガン、NECなどで勤務経験があることから経済や数字に明るい専門家とという経歴をアピールしています。再生の道の支持層は男性が多いため、くれ氏にも票が集まる可能性があると分析されています。
参政党は新人の望月まさのり氏を擁立しました。望月氏は元東京地検検察事務官で、神谷宗幣代表の秘書経験もあります。教育や農業を守ることを訴えてきました。直近の衆院選に立候補した際も世田谷区で一定の得票があり、都議会で初の議席獲得をうかがいます。
生活者ネットワークの高岡じゅん子氏は元区議で、環境カウンセラーとしてグリーンインフラなどを訴えています。前回都議選に挑んで落選していますが、今回は立憲民主党の推薦を得ているため、当選圏内に近づいてきた状況だと考えられています。
NHK党の浜田聡参院議員が代表を務める「自治労と自治労連から国民を守る党」の平井しげる氏も立候補しています。金融機関勤務、自営業などの経験があります。
無所属のとしては、あべ力也氏、河村健一氏、クガイ氏、加藤陽三氏などが立候補しています。
あべ力也氏は河村たかし衆院議員が代表を務める地域政党「減税日本」の推薦を受けており、減税などを訴えています。都民税減税を都議選公約に掲げる日本維新の会が世田谷区に候補者を擁立していないことも、あべ氏にとってはプラスに働く可能性があります。
河村氏は自民党で元官房長官などを務めた河村建夫氏の息子で、過去に自民党や維新から国政選挙に立候補した経緯があります。「東京から公教育を立て直す」という公約を掲げています。地元議員の応援もありますが、知名度をどこまで高められるかが注目されます。
クガイ氏と加藤氏は詳細な情報が少なく、今後の情報発信に注目です。
世田谷区は政治的にリベラルが強い地域とされ、直近の衆院選では自民党が2つの小選挙区を落とし、立憲民主党が勝利してきました。当選予測としては、公明党のたかく氏、共産党の里吉氏、都民ファの福島氏、自民党の小松氏、立憲民主党の風間氏の5枠は硬いと見られています。残りの3枠を、国民民主党の坂本氏となかしま氏、れいわ新選組のじんむら氏、無所属の三宅氏、都民ファーストの高野氏、再生の道のとりうみ氏・くれ氏、参政党の望月氏、生活者ネットワークの高岡氏などが争う構図となっているといいます。選挙通の間でも予測が分かれる混戦状況の中、今後の情勢変化も要チェックです。
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OS5
:2025/06/08(日) 18:14:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f7b26b86e760ffeafafd1780993ea54f2f0592b
石丸伸二氏の新党『再生の道』が事前調査で「獲得議席ゼロ」予測の衝撃…候補者から洩れる「戸惑い」
6/8(日) 12:00配信
FRIDAY
党の政策は「都議任期の上限を2期8年とすること」のみ
都議選へ向け新党『再生の道』を立ち上げた石丸伸二氏だが……
昨年の東京都知事選挙で旋風を巻き起こした石丸伸二氏(42)の勢いに陰りが見え始めている。
石丸氏は6月22日投開票の東京都議会議員選挙に向けて、地域政党『再生の道』を立ち上げた。首都東京で自身の地盤を築くことができれば、東京はおろか、国政にも一定の影響力を及ぼすことができると考えたからだ。全国紙政治担当記者いわく
「石丸さんはイチから議員になって、雑巾がけをするタイプではない。都知事選で165万票獲得した影響力を駆使して、勝負に出たのだろう」
都議会で一定数の議席を取れば、小池都知事も無視できなくなる。そうなれば、都政に深く関与することも可能だ。
そんな青写真を描いて立ち上げた石丸新党『再生の道』だが、選挙2週間前だというのに、石丸氏は街頭演説などに立ったりはしているが、大きな話題になっていない。ユーチューブなどでも積極的に発信しているが、以前のように響かなくなってきている。
4月時点で42選挙区(定数127議席)のうち、36選挙区に45人の候補者を擁立したものの、5人が辞退。40人での船出となる予定だが、党としての政策は
「都議任期の上限を2期8年とすること」
のみ。それ以外の部分では、候補者それぞれが独自の政策を展開している。それもまた新しい選挙戦ということなのだろうが……。
「再生の道はひとことで言えば、“石丸伸二”頼みの政党。その石丸氏自身は都議選への立候補を見送っている。果たしてそれで浸透するかどうか」
とはスポーツ紙政治担当記者。
独自入手した自民党が水面下で行った4月、5月の情勢調査を見ても、苦戦は明らかだ。現時点で『再生の道』候補者の予想獲得議席数はまさかの「ゼロ」なのだ。
候補者を擁立した36選挙区において、まだ希望がありそうなのは定数3の目黒区、定数7の大田区、定数8の世田谷区、定数5の江戸川区くらいか。ほかは他党の当落線候補から大きく水をあけられている。
もちろん「まだ投票先を決めていない」有権者が20〜30%ほどいることから、ここから情勢が一気に変わる可能性もある。それでも『再生の道』を警戒していた他党からは
「こんなものか」
と安堵の声が聞こえてくることもたしかだ。
期待外れに終わりそうな原因について、テレビ局関係者は
「昨年の都知事選はいわゆる“奇襲作戦”だった。選挙戦序盤は泡沫候補扱いされていたが、SNSを駆使した選挙戦で注目を集め、既得権益打破やメディア批判を繰り広げたことで、若者を中心に支持が爆発的に広がった。このムーブメントを“もう一度起こせるか?”といったら、それは難しい。石丸氏に対しての、いわゆる“慣れ”ができてしまったから」
と指摘する。
◆石丸氏が頼る「オールドメディア」の反応は
都知事選後の言動や、公選法絡みの告発、自身の裁判沙汰なども、イメージに多少なりとも影響を与えたはずだ。
都議選の告示日は6月13日。さすがに初日は石丸氏も街頭に立つだろうが、同党候補からは
「選挙期間中、どれだけ応援演説に入ってくれるのだろうか」
「石丸さんが先頭に立ってくれると思ったがそうでもなかった」
という不安や戸惑いの声が上がっているようだ。
また、前出のテレビ局関係者は
「石丸氏はここにきて、あれだけ批判してきた“オールドメディアの力”に期待しているようだが、テレビ朝日を筆頭に嫌悪している媒体は多い。都知事選のようにはいかないだろう。投開票日にどんな表情で現れるか見ものだ」
と話す。
“台風の目”になるはずが、風すら起こせないで終わるのか……。ここからの石丸氏の手腕に注目が集まる。
FRIDAYデジタル
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OS5
:2025/06/08(日) 18:59:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/11d7e70c36c56f0451279d51d482eac1a2c7d0e1
都議選で非公認となった“裏金議員”のポスターに堂々と「自民党」の文字…都連は予想外の“お怒りモード”?
6/8(日) 9:32配信
AERA DIGITAL
今年1月23日、政治資金収支報告書の不記載問題を受け、記者会見に臨む東京都議会自民党の都議ら
6月13日に告示され、同22日に投開票が行われる東京都議会議員選挙をめぐり、自民党から公認を受けない立候補予定者たちが、街なかに「自民党」と明記したポスターを貼り出していると一部メディアで報じられた。都議会自民党の裏金問題に関与して非公認となったにもかかわらず、有権者に誤解を与えるような政治活動を続けていることに、SNSでは批判の声があがっている。問題となっている議員や自民党東京都連は、この事態をどう受け止めるのか。
【写真】セクハラ野次で謝罪に追い込まれた鈴木議員のポスター
* * *
都議会の自民党会派「都議会自民党」の調査によると、2019年と22年の政治資金パーティー券販売にあたり、ノルマ超過分を政治資金収支報告書に記載せず“中抜き”していた都議らは、現職16人、元職など10人の計26人。会派は、このうち都議選に出馬予定の6人の幹事長経験者について公認しない方針を、今年1月23日の会見で示した。
にもかかわらず、都議選の選挙期間直前になっても、自民党とアピールするポスターを貼り続けている非公認の立候補予定者がいる。記者が目視で確認したのは、収支報告書不記載額251万円の三宅茂樹議員(世田谷区選出)と、不記載額132万円の鈴木章浩議員(大田区選出)のポスターだ。
自民党の現職都議では最多となる当選7回の三宅議員は、21年から23年まで都議会議長を務めた経験を持つ。裏金問題をめぐる1月23日の会見では、収支報告書の不記載について「いつから始まったかは定かではない」と経緯を明らかにしなかった。
一方の鈴木議員も当選5回とベテランだが、14年に都議会で質問していた塩村文夏議員(当時)に「早く結婚したほうがいい」などとセクハラ野次を飛ばしたことで謝罪に追い込まれ、都議会自民党を離脱。翌年復帰した。19年の政治資金パーティー開催時には同党幹事長だった。
■非公認処分後もポスターを貼り続けている理由
三宅議員のポスターには〈東京を守る責任 TOKYO自民党〉、鈴木議員のポスターには〈ゆるぎない信念で 東京の未来をひらく! 自民党〉と、ポスターの3分の1ほどのスペースを使って記載されていた。また、どちらも別の自民党政治家と並んだ「2連ポスター」で、三宅議員は朝日健太郎参議院議員、鈴木議員は衆議院第26選挙区支部長の今岡植氏の氏名と写真を載せていた。
なぜ非公認の処分が下った後も、このようなポスターを貼り続けているのか。両議員の事務所に取材を申し込むと、鈴木議員の事務所からは回答がなかったが、三宅議員の事務所関係者はこう応じた。
「今年1月から貼りっぱなしになっていて、三宅議員からはがすようにという指示は受けていません。選挙運動用のものではなく、あくまで演説会の告知のためのポスターなので、都議選の告示日である6月13日までは掲示していても問題ないという認識です」
たしかに三宅議員のポスターをよく見ると、左下に小さな文字で〈演説会 令和7年7月20日(日)三軒茶屋駅頭〉と書かれていた。鈴木議員のポスターは、〈演説会 日時:令和7年8月3日(日)14時〜 場所:蒲田駅西口〉とあり、両者とも6月22日投開票の都議選後も自民党議員を続けていることが前提のようにも見える。
公職選挙法は、選挙運動用のポスターは公示・告示日から投票日前日までの期間しか掲示できないと定めている。一方、特定の個人が目立たない仕様の「政党などの政治活動用ポスター」は、公示・告示日までであればいつでも掲示してよい。そのため、政党名やほかの議員の氏名・写真を大きく載せ、数カ月や数年先の演説会の“予定”を添えた2連ポスターを選挙期間に入るまで貼りっぱなしにしておく手法が、国政選挙をふくめ全国的に常態化している。
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OS5
:2025/06/08(日) 18:59:45
■ポスターをはがすにはがせない“事情”
しかし、今回のように選挙で党の公認を受けていないにもかかわらず、党の政治活動用ポスターを貼り続けているとなると、話が変わってくる。いくら告示日までに撤去したとしても、選挙期間直前まで各所に貼られていれば、党の公認候補だと勘違いして投票してしまう有権者が出てくる恐れもあるからだ。
今回の事態を、選挙制度に詳しい専門家はどう見るのか。
日本大学法学部政治経済学科専任講師の安野修右さんは、「政治家としてのモラルを疑う声が出るのは当然だが、法的にアウトとは言い切れない」と話す。
「公職選挙法第235条には虚偽事項の公表罪が明記されていますが、党の公認は受けられなくても党員ではあるので、虚偽には当たらないというロジックも成立します」
両議員の2連ポスターは違法とは言えないが、自民党から公認を受けていないことに気づいた有権者に対してはマイナスイメージを与えかねない。それでも、はがすにはがせない“事情”もあるようだ。
東京都選挙管理委員会のWebサイトには、個人の政治活動用ポスターについて〈任期満了日の6か月前から選挙期日までの間は掲示することができません〉とある。つまり、都議の任期満了日6カ月前にあたる1月22日以降は、非公認になったからといって個人のポスターを貼ることは許されないのだ。一方で、党の政治活動用ポスターであれば告示日まで貼り続けられる。
「党のポスターをはがしたら、選挙期間前に名前を売る方法が大幅に制限されてしまう。多少白い目で見られようが、とりあえず今のポスターを残しておくのが合理的な戦略だと判断したのでしょう」(安野さん)
■都連担当者からは予想外の言葉が…
この“戦略”について、両議員が所属する自民党東京都連(井上信治会長)はどう受け止めているのか。取材を申し込むと、都連担当者からは予想外に厳しい言葉が返ってきた。
「4月25日に都連の支部長や役員を集めた会議を開き、非公認議員が演説会用ポスターに自民党と表示することは認めない旨を菅野弘一幹事長から通達しました。両議員は、通達前から貼ってあるポスターだから問題ないと解釈したのかもしれないが、こうして外部から指摘を受けていることをふまえ、はがすように指示することを検討します」
ポスターの是非をめぐり、党内でも認識のズレが生じているようだ。安野さんは、取材の最後にチクリとこう付け加えた。
「中途半端に非公認の処分を下すより、党から除名すればよかったのにと思います。昨年の衆院選でも多くの裏金議員が非公認となりましたが、国政での処分の甘さが都政にも影響して、今回のような運用上の混乱をもたらしている面もあるのでは?」
選挙での都民の審判やいかに。
(AERA編集部・大谷百合絵)
大谷百合絵
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OS5
:2025/06/08(日) 20:29:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/9de26b2cb899900734bc2f479fece5255f608366
「反知事」で共同歩調…立憲民主・野田代表は自らビラ配り、共産はSNS強化 東京都議選
6/7(土) 9:18配信
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産経新聞
東京都議選の立候補予定者の応援に駆け付け、ビラを配る立憲民主党の野田佳彦代表=5日午前、目黒区内(原川貴郎撮影)
通勤・通学客が足早に行きかう5日朝の東急東横線学芸大学駅前。7時40分ごろに姿を見せた立憲民主党の野田佳彦代表は、自ら45分以上にわたって現職東京都議の政策ビラを配った後にようやくマイクを握り、街頭演説を始めた。
■「与党を追い込む」
「豊富な財政力にもかかわらず、生活、暮らしに直結したチャレンジがまだまだ足りない」
野田氏は、小池百合子知事に注文を付けると、返す刀で都議会で知事与党を構成する自民、公明、都民ファーストの会について「小池さんのポチのような人たちがいっぱいいすぎる」と批判した。
都議会自民党で発覚した政治資金パーティー券収入不記載事件の再発防止に向け、都議会では6日、自民、公明、都民ファが提出した政治倫理条例案が3党などの賛成多数で成立した。一方、自民が消極的なパーティーの自主的な禁止を盛り込んだ立民や共産党など提出の条例案は否決された。
野田氏はこの結果を見越したかのように「自民、都民ファ、公明では不祥事の解明が進まない。立民を中心とした野党の台頭が必要だ」と訴えた。
現在都議会で第5党(12議席)の立民は、4年前の前回都議選で28人を擁立したが、今回(13日告示、22日投開票)は公認候補を20人に留める。
反小池勢力の共倒れ回避のため、定数3以下の選挙区で共産党などと候補者を住み分けた結果だ。立民都連関係者は「もっと擁立すべきだとの意見もあり、それは可能だった」と明かし「知事与党を過半数割れに追い込むことを優先した」と説明した。
都議選は直後の参院選と一体的に取り組む方針で、野田氏は7日にも都内4カ所に応援に回る予定。告示後は、ほかの党幹部もフル回転し、「開発優先から暮らしを立て直すための都政に転換する」(立民都連幹部)と訴えていく考えだ。
■新たな「ビラまき」
都議選で結果を収め、参院選へとつなげたいのは共産も同じで、田村智子委員長は「首都東京から、政治を変える流れを起こしていく」と意気込む。
共産は都議会で立民を上回る19議席を有し、第4党の地位を占める。
ただ、共産の参院選比例代表の得票数は近年、601万票(平成28年)、448万票(令和元年)、361万票(4年)と如実に減少。長年の党員・支持者の高齢化も大きな要因とみられ、新たな支持層の獲得が急務となっている。
そんな共産が今、力を入れているのがSNS(交流サイト)戦略だ。
田村氏も5月、都議選立候補予定者24人をそろえた池袋駅前での演説会の後、「SNSに強い党になろうとみんなで取り組んでいるところだ」と記者団に明らかにした。
共産は、昨秋の衆院選で国民民主党やれいわ新選組が躍進した背景に、両党のSNS戦略があると分析。機関紙「しんぶん赤旗」(電子版)でも、「参院選・都議選共産党躍進へ」と題して「YouTube(ユーチューブ)活用は新たな『ビラまき』。その効果は抜群です」などと、SNSを使った活動を指南している。
ある共産現職は「街頭でもSNSを見てくださっている方は反応が違うのが分かる」と述べ、SNS活用に手応えを感じ始めているが、結果にどう結び付くかは未知数だ。(原川貴郎)
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OS5
:2025/06/09(月) 12:04:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/945a30c17ae8d5cf3e2cce402a8784cc7c7e99dc
【都議選2025八王子】自民・立憲民主・都民ファの「内紛」勃発で一気に激戦区に!複雑な関係を徹底解説
6/9(月) 11:08配信
6月6日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」では東京都議会議員選挙(以下、都議選)八王子市選挙区を特集!定数5に対して約10人が立候補を表明しており、注目度の高い選挙区となっています。この選挙区は創価大学があることから公明党が選挙に強いという政治的な特徴がありますが、今回は議席を保有してきた自民党・立憲民主党・都民ファーストの会でそれぞれ内紛が勃発する異常事態に!?激戦の選挙区をゲストの選挙芸人・山本期日前氏と元都議のMC鈴木邦和が解説します。
八王子市選挙区の予想される顔ぶれ
動画公開日時点で立候補を表明しているのは現職5人と新人5人の計10人です。各候補者を見ていきましょう。
公明党の東村くにひろ氏は、都議会公明党の幹事長であり、現6期目のベテランです。MC鈴木は東村氏を都議会において最も力のある議員として「都議会のドン」と形容し、小池都知事とのパイプも非常に強いと解説します。期日前氏によると公明新聞の紙面では、各選挙区の情勢記事の中で八王子が「最も余裕の定位置」(MC鈴木)に配置され、当選圏内に入っていると予想します。
日本共産党のアオヤギ有希子氏は、1期目の現職です。八王子市議などの経験があり、今回の選挙戦では、政治資金の問題を積極的に追及する姿勢を見せています。期日前氏は前回の都議選では2位で当選しており、今回も手堅い候補との見立てを話します。
無所属の須山たかし氏は、前回の都議選で立憲民主党から当選した現職ですたが、今回は党からの公認を得られずに無所属での立候補となります。公認が得られなかった背景には、地元の市議との関係悪化などがあったとされています。国民民主党からの推薦を受ける予定で、その影響が注視されます。
無所属の滝田やすひこ氏は、元々都民ファーストの会に所属していましたが、現在は無所属で活動。前回の都議補選では、自民党候補との一騎打ちを制し、14万票超えの多くの票を獲得して当選しました。次の八王子市長選挙を目指す意向を表明しており、無所属ながら高い知名度と得票力を持つ候補です。
自民党は現職の伊藤しょうこう氏と新人の馬場たかひろ氏の2人を擁立。
伊藤氏は、市議4期、都議2期を務めています。八王子自民党の「本流」とも言われる存在ですが、政治資金194万円の不記載が発覚しており、今回は逆風となる可能性が指摘されています。長年の活動で築いた団体との繋がりや活動量で、「どこまで票を維持できるかが注目」(期日前氏)となります。
馬場氏は、元市議4期を務めた経験があり、前回の都議補選に立候補して落選しました。期日前氏によると、八王子の政治関係者の間では相当活動をしていると評価されているといいます。自民党内での支持票争い、そして補選での得票実績や活動量がどこまで今回の本選に繋げられるかが注目されます。
都民ファーストの会の両角みのる氏は元職で、前回都民ファーストの会公認で落選した後に離党して、維新の国会議員秘書なども務めていましたが、今回は再び都民ファ公認を受けて立候補しました。過去にも厳しい選挙を勝ち抜いた経験も持ち、2024年八王子市長選でも一定の票を獲得しました。
立憲民主党は、須山氏の離党を受けて新人の細貝悠氏を擁立しました。細貝氏は八王子市出身で、同党都連幹事長を務める手塚仁雄衆院議員の公設秘書、目黒区議などを務めました。
参政党は、新人のよくらさゆり氏を公認しています。よくら氏は昨年の衆院選で八王子市の一部を含む東京24区から立候補して落選。期日前氏は、今回の都議選では参政党支持層に加えて、数少ない女性候補として得票を上積みできるかがポイントになると言及しました。
再生の道は新人のすなみ薫氏を公認しています。すなみ氏は東証一部の上場企業役員などを務め、「ウェルビーイングな社会の創造」を公約に掲げています。
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OS5
:2025/06/09(月) 12:04:27
過去の都議選八王子市を振り返ると、2021年は東村氏が圧勝し、自民党は2議席を獲得しましたが、都民ファは滝田氏、両角氏ともに落選しました。2017年は都民ファに追い風が吹く中で、東村氏がトップ当選、両角氏、滝田氏もそれぞれ多くの票を獲得しています。八王子では伝統的に民主系の勢力が強くない傾向が見られます。2024年の都議補選は、自民党への強い逆風の中、滝田氏と馬場氏の一騎打ちとなり、滝田氏が圧勝しました。
今回の選挙の予想としては、公明党の東村氏と共産党のアオヤギ氏の当選は非常に可能性が高いと見られています。しかし、残り3議席の行方は全く予断を許さない状況で、各政党内での支持票の動きが全体情勢にも影響するとみられます。
特に注目されるのは、因縁のある無所属・滝田氏と都民ファ・両角氏の戦いです。都民ファが両角氏を公認したことは、党の本気度を示すものですが、滝田氏も補選での高い得票実績や知名度があります。地元出身者という点では両角氏に利がありますが、滝田氏も他の候補者から票を取り込む可能性があり、当選ラインに届くかは全く読めない状況です。小池知事がどの程度選挙運動に関与するかも焦点です。
また、須山氏が国民民主党の推薦候補として、公認候補と異なり無所属として扱われる点がどう影響するか、国民民主党の支持層の変化が得票に結びつくかなどが注目点です。さらに、自民党の伊藤氏と馬場氏の戦いは、伊藤氏の不記載問題と馬場氏の補選実績から、片方が有利と言い切れない接戦が予想されます。
総じて、今回の都議選八王子選挙区は、5議席中2議席は比較的見えやすいものの、残りの3議席をめぐる戦いは、各候補の個別事情、過去の経緯、党の戦略、そして地域特有の政治状況が複雑に絡み合う、極めて混戦模様となることが予想されます。
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OS5
:2025/06/09(月) 20:22:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/827cc67545dede4be430f373084178bda23f599a
【都議選2025新宿区】国民民主党と都民ファーストの会が直接対決!有力候補揃いの4人区を解説
6/9(月) 19:49配信
選挙ドットコム
【都議選2025新宿区】国民民主党と都民ファーストの会が直接対決!有力候補揃いの4人区を解説
6月7日の「選挙ドットコムちゃんねる」は東京都議会議員選挙(以下、都議選)新宿区がテーマ!都議選新宿区は、定数4に対して現職3名、新人5名の計8名の立候補が予想される注目の選挙区です。新宿区は東京都庁の所在地であり、衆院選では東京1区に含まれる政治的に重要な地域です。
都議選新宿区の予想される顔ぶれ
動画公開日時点で、予想される顔ぶれは以下の通りです。
自民党は現職の吉住はるお氏を擁立しました。都議会における政務活動費の不記載46万円がマイナス要素となる可能性がありますが、これまで同選挙区に2人立ててきた自民党が今回は1人に絞っており構図的には有利な情勢と見られており、情勢予想では当選可能性が高いと見られています。
公明党は現職の古城まさお氏を公認しています。公明党は党本部や創価学会本部がある信濃町が非常に強力な地盤です。信濃町駅周辺では公明党以外のポスターをほとんど見かけないほどで、事務所も信濃町に構えています。この強固な地盤により、当選が堅いと予想されています。
日本共産党も現職7期目でベテランの大山とも子氏が立候補を表明しています。保育士、新宿区議を経て、1993年に都議に初当選。一貫して社会的に弱い立場に寄り添った活動をしています。現在は共産党都議団団長も務めるなど、会派運営の要となる人物と評されており、当選が堅いと予想されています。
都民ファーストの会は現職引退に伴い、新人の宮本せな氏を公認して議席の維持を目指します。宮本氏はYouTube番組「令和の虎」に「セナ社長」として出演し、一定の知名度があります。すでに、小池都知事が集会に2回応援に入っており、当選枠を争う有力候補の一人と見られています。
立憲民主党・新人の三雲たかし氏は元新宿区議であり、前回の都議選で落選しましたが、今回は都民ファーストの会と国民民主党が票を分け合った場合、当選の可能性が十分にあると見られています。候補者力が高いとも評されており、当選枠を争う一人です。
国民民主党・新人のおくもとゆり氏は以前、都民ファーストの会で大田区議を務め、2021年都議選と都議補選では大田区から都民ファ公認で出馬し落選。前回の衆院選で国民民主党公認で東京3区に出馬して都民ファからも応援を受けましたが落選。これまで両党と良好な関係を築いてきたものの、今回の出馬によって党同士の関係を悪化させて全体の情勢を左右する可能性が指摘されています。
再生の道は新人のたいら雄大氏と弘田としやす氏の2人を擁立し、議席獲得を目指します。
たいら氏は、元みずほ銀行や上場企業の経営企画・管理職を経験しています。再生の道の政策として、行政チェック、特に予算チェックを重視しており、自身の経験をアピールしています。
ひろた氏は元戦略・経営コンサルタントです。治安維持を政策の中心に掲げ、新宿歌舞伎町の現状を把握するため関係者に会うなどの活動をしています。平氏とは訴えるポイントが異なる部分があります。
過去の選挙結果を見ると、2017年以来、共産、公明、都民ファ、自民が当選しています。去年の衆院選比例区における新宿区の得票傾向としては、自民党、立憲民主党に加え、国民民主党と日本維新の会が比較的強い傾向が見られました。
現在の情勢予想としては、共産党の大山氏と公明党の古城氏が当選堅いと見られています。また、自民党の吉住氏も当選の可能性が高いと考えられています。残りの1枠を、都民ファの宮本氏、立憲民主党の三雲氏、国民民主党のおくもと氏の3名が争う構図となる可能性が指摘されています。
国民民主党の奥本氏は公認当初は一歩リードしていたとの見方もありましたが、国民民主党の支持率低下などにより情勢が変化している可能性があります。再生の道のたいら氏と弘田氏が、国民民主党など他の候補者の票を削る影響も考慮されています。
選挙期間中の小池都知事の動向は予想を狂わせる不確定要素として重要視されています。新宿区は人口の流動も多い地域特性があり、選挙期間中にサプライズが起こる可能性もあり、最後まで目が離せません!
8106
:
OS5
:2025/06/12(木) 10:43:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/3eef8931325a7b39b79c4e60daacb3fb4d72600d
国民候補、「失速」に焦りも 各党なお警戒 都議選
6/12(木) 7:05配信
621
コメント621件
時事通信
東京都内を走る国民民主党の街宣車(資料写真)
13日告示の東京都議選(22日投開票)では、昨年の衆院選で躍進した国民民主党がどこまで議席を確保できるかが焦点だ。
【ひと目でわかる】政党支持率の推移
2桁台の議席獲得を目標に掲げるが、参院選候補の人選や幹部の失言などで失速しつつあり、候補に焦りが出ている。ただ、依然として「台風の目」になるとみる向きが多く、7月の参院選に影響を与えるのは必至だ。
国民民主は、2021年の前回都議選で4人の公認候補を擁立したが全員落選。現在都議会に議席はない。今回は18人を擁立し、家計や住居費支援など、おなじみとなった「手取りを増やす」政策をアピールして初の議席獲得に挑む。玉木雄一郎代表は10日の記者会見で「まずは5議席、できれば条例提出権のある11議席を目指したい」との目標を明らかにした。
勢力を伸ばした昨秋の衆院選以降、地方選挙でも支持は着実に広がっており、都内の市議選で新人がトップ当選するなど結果を残した。都連関係者は「4年前と比べ、街頭でビラを受け取ってくれる人が増えた」と手応えを語る。
しかし、都議選が間近に迫った5月、参院選の候補選定が波紋を呼び、玉木氏が政府備蓄米を「動物の餌」と発言したことが物議を醸し、勢いに陰りも見られる。直近の報道機関の調査でも軒並み政党支持率が下落した。
都議選の公認候補の一人は「街頭で一部の人から非難されることがある。党はつまずいた。とにかく精いっぱいやるしかない」とこぼす。別の候補は「今も応援の声の方が多いが、中には『これまで支持していたのに』という批判もあった」と明らかにした。
こうした国民民主の動向に対し、候補者の「すみ分け」を進めてきた都民ファーストの会には「(競合する選挙区もあるので)これ以上支持を伸ばさないでほしいというのが正直なところ」(都議)との本音も。国民民主の勢いについて、「ピークアウトした」(共産党都委員会幹部)との声もあるが、自民都議は「まだ止まってはいない」と分析し、警戒を続けている。
8107
:
OS5
:2025/06/12(木) 22:53:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/c06e5a899e363c6643a491d3b38be7e55d0d1110
【都議選2025足立区】直前で構図激変!勝敗を左右する第三極票の行方は!?
6/11(水) 12:25配信
選挙ドットコム
【都議選2025足立区】直前で構図激変!勝敗を左右する第三極票の行方は!?
6月10日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」は東京都議会議員選挙(足立区選挙区)を特集!足立区選挙区の定数は6で、公開日時点で11人が立候補を表明しています。
都議選足立区 現職の候補予定者一覧
それぞれの候補者を紹介していきます。まず、現職は5人が立候補予定です。
現職2期目のほっち易隆氏は自民党公認です。地元選出の下村博文・元衆院議員や鳩山邦夫氏の秘書を務めました。2023年に死去した高島直樹・元都議の支持票の受け皿がほっち氏になると期待される一方、都議会自民党のパーティー収入不記載(37万円)が発覚した影響が懸念されています。
都民ファーストの会は現職2期目で、会派の政調会長を務める後藤なみ氏を擁立。後藤氏は元リクルートキャリアなどに勤め、介護業界が長かった経験から都議会でも介護政策をリードしてきました。前回の都議選では事前情勢調査で圏外とされながらトップ当選を果たしました。
公明党のうすい浩一氏は、郵便局勤務、区議を経て、現在都議2期を務めています。「名前は『うすい』けど実績は濃い」というキャッチフレーズを用いています。衆議院小選挙区の区割り変更によって、前回の衆院選から、公明党衆議院議員の足立区内での活動エリアが広がった影響も注目されています。
日本共産党は現職2期目の斉藤まりこ氏を擁立。外資系企業出身で、待機児童問題から保育所ネットワークを作り活動を開始し、都議会でも保育問題の改善に取り組んでいます。足立区は共産党が強いエリアでもあり、斉藤氏は当選可能性が高い有力候補と見られています。
立憲民主党は、現職1期目の銀川ゆい子氏を公認しました。銀川氏は2017年都議選では落選したものの、昨年の都議補選で自民党候補との一騎打ちを制して初当選を果たしました。城東エリアでは立憲民主党の勢力が劣るとされる中で、同党として画期的な勝利と評されています。
都議選足立区 新人の候補予定者一覧
新人で立候補を表明しているのは以下の6人です。
自民党新人の榎本二美子氏は工務店勤務で、ピアノ講師の経験があります。前回の都議補選では、地元の青年会議所の応援を受けましたが、惜敗しました。今回は自民党支持票、浮動票をいかに獲得できるかが注目されます。
公明党新人の大竹さよこ氏は、現職の中山信行都議の後継候補で、足立区議を3期務めていました。ECCジュニアで英会話講師の経験があり、足立区の英検受験料無償化や子ども食堂支援などを行ってきた実績があります。
再生の道新人のえらやすひろ氏はSMBC出身で中小企業診断士、ベンチャー企業を立ち上げた経験があります。足立区全域のゴミ拾いや、政党の知名度アンケートの収集、ビラ配りチャレンジなど、ユニークで大規模な活動をしている活動量が多い候補です。
再生の道新人の片岡ひろし氏は東京大学名誉教授を務め、郷里の真備町での環境保護活動なども行ってきました。今回の都議選には街頭活動などは行わず、ネット上での発信を中心としたスタイルで臨みます。
自治労と自治労連から国民を守る党新人の金原伴弥氏はN国系の政党から出馬し、NHKに関する問題提起の発信を多く行っています。25歳で最年少候補になる可能性があります。
無所属新人のくすみ勇樹氏は、金融機関勤務や経営コンサルティング会社社長などの経験があります。出馬表明が直前となりましたが、国民民主党の推薦を得ており、全面的に応援を受けています。
足立区選挙区は公明党が強いことで知られており、第三極的な政党が勝ちにくいという地域性があります。
今回の都議選では公明党2議席と、共産党の斉藤氏は当選が堅いと見られており、残りの枠を巡って混戦が予想されます。都民ファの後藤氏や立憲民主党の銀川氏は有力候補です。くすみ氏が国民民主党推薦を得たことで、予測を困難にしています。自民党はほっち氏が榎本氏より有利と見られています。再生の道の候補者では、活動量の多いえら氏に票が集まる可能性も指摘されています。
告示日まで残り数日となりました。これからも足立区から目が離せません!
8108
:
OS5
:2025/06/12(木) 22:57:14
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250610-OYT1T50100/
都議選で激戦見込まれる練馬区、躍進の国民民主が「台風の目」
2025/06/10 12:00
#選挙・東京
#選挙・国民民主党
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リポート注目選挙区<上>
13日告示の東京都議選が目前に迫った。注目される選挙区の様子をリポートする。
◇
都議選2025 練馬区
全42選挙区で2番目に多い定数7の練馬区。現職7人全員が立候補するほか、議席のない各党も擁立を進め、16人による激戦が見込まれる。
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5月末の午後。西武池袋線の駅前で、国民民主党の新人、山口花がチラシを配り始めると、通りかかった有権者が次々と受け取っていく。「これほど受け取ってもらえるなんて」。山口は声を弾ませた。
5年前に党職員となり、玉木代表の秘書も務めた山口。国政選にも携わってきたが、「立憲民主党と区別がつかない有権者も多かった」と振り返る。それが国民民主は昨秋の衆院選で躍進。都議選でも各党が「台風の目」として警戒する。
最近になり、参院選の擁立や玉木代表の発言を巡り、勢いに陰りが出たとも指摘される。それでも街頭に立てば近寄って声をかけてくれる有権者も多く、「期待を強く感じる」と山口は強調する。
練馬区は小池知事の地盤で、過去2回の選挙では知事が特別顧問を務める都民ファーストの会が2議席を獲得してきた。国民民主はこれまでの選挙では都ファと連携してきたが、今回の都議選では定数4以上の選挙区では都ファと競合する形で擁立を進め、練馬区でも山口を公認。玉木代表も応援に入り、割って入ろうとしている。
都ファ現職の村松一希は、地域政党の都ファの知名度が国民民主に及ばないことに焦りを隠さず、「過去には小池知事の“風”もあったが、今回は最も厳しい選挙になるかもしれない」と話す。一方、同じく都ファ現職の尾島紘平は国民民主と支持層が重ならないとみており、「選択肢が多いのは有権者には良いこと。国民民主も含めて3議席を獲得したい」と意気込む。
◇
都議会会派の政治資金パーティー収入の不記載問題で逆風が吹く自民党は、一枚岩になれていない。
前回選では山加朱美、柴崎幹男、小川佳子の3人を擁立し、山加と柴崎が当選。今回も同じ3人が出馬を予定しているが、落選した小川の公認は見送られた。関係者によると、現職2人やその周辺が「3人目は厳しい」と反対したことも影響したという。
だが、小川は無所属で打って出ることを決意。前回選では地域ごとに3人ですみ分けていたが、小川は区内全域を回り、医師会をはじめ各種団体から支持を取り付けた。自民区議7人も小川を公然と支援するが、自民都連は「おとがめなし」とする方針だ。
柴崎は不記載が判明しており、本人も今回の選挙戦について「厳しい」と認める。また、5期を務めるベテランの山加は準備が遅れているといい、「危機感を強くして臨む」と語り、SNSも駆使して支援を訴える。
今回選で自民と一線を画す姿勢を示している公明党は、小林健二が5選を目指す。今も高い人気を誇る元党代表で参院議員の山口那津男が入るなど、地盤固めを急ぐ。日本維新の会は前回選で敗れた若旅啓太を再び公認。吉村代表(大阪府知事)も応援に駆けつけ、てこ入れを図る。
◇
リベラル勢もしのぎを削る。共産党の現職・戸谷英津子が3選を目指すが、れいわ新選組が田口由理を公認したほか、無所属の古山葉子が立民などから推薦を受けて出馬を予定する。女性候補たちが争う構図に、共産地区委員長の大村英喜は「党員も高齢化し、かつてのような組織戦は難しいが、党の実績を訴えて支持を広げていく」と話す。
3選を目指す立民の藤井智教は、SNSにショート動画を多数上げるなど、無党派層の取り込みを図る。
このほか、参政党の江崎早苗や、再生の道の上間貴子といった新人たちも立候補の準備を進めている。
連合東京は、山口と村松、古山の3人を支援する方針だが、ある幹部は「地元に根付いていない候補へ協力するのは難しいだろう」と述べ、立候補予定者らの動向に目を凝らしている。(敬称略)
練馬区 立候補予定者
山加朱美 71 自 現《5》
柴崎幹男 69 自 現《3》
尾島紘平 36 都 現《2》
村松一希 44 都 現《2》
小林健二 55 公 現《4》
戸谷英津子61 共 現《2》
藤井智教 49 立 現《2》
若旅啓太 35 維 新
山口花 28 国 新
田口由理 43 れ 新
江崎早苗 39 参 新
上間貴子 49 道 新
鍋岡幸則 43 諸 新
前田太一 39 諸 新
小川佳子 57 無 新
古山葉子 60 無〈立〉〈ネ〉〈社〉 新
(立候補予定者は読売新聞社調べ。氏名の並びは都議会の党派勢力順で、議席がない党派は衆院勢力順。〈〉の党派名は推薦。年齢は投票日現在。《》の数字は当選回数)
8109
:
OS5
:2025/06/12(木) 22:59:34
>>8077
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250611-OYT1T50039/
不祥事で選挙続きの江東区、都議選への影響未知数
2025/06/11 12:00
#選挙・東京
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リポート注目選挙区<中>
江東区内に設置された都議選のポスター掲示場。4議席を争う(9日)
東京・江東区長選を巡る公職選挙法違反事件などで、昨年まで選挙続きだった江東区。相次いだ不祥事が都議選にどう影響するか注目される。
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◇
「ぜひとも山崎さんを再び都政へ送ってほしい」
6日夕。区民館で開かれた山崎一輝の決起大会で、自民党衆院議員の大空幸星が声を張り上げ、傍らの山崎とともに深く頭を下げた。
元区長を父に持ち、都議として都議会自民会派の幹事長も務めた山崎は、2023年の区長選に挑むも次点で敗れた。翌24年7月の都議補選でも苦杯をなめたが、今回選で返り咲こうと地元で活動を続けてきた。
そんな中、会派の政治資金パーティー収入の不記載問題が発覚し、自民は山崎ら不記載のあった幹事長経験者6人の非公認を決めた。山崎は無所属で出馬するが、自民都連は公認候補の擁立を見送り、大空や自民区議の全員が支援するなど、事実上の自民候補の扱いだ。
統合型リゾート(IR)を巡る汚職事件や区長選の公選法違反事件で地元選出の衆院議員が相次いで逮捕され、ただでさえ自民への風当たりは強い。山崎は不記載問題を「政治不信を招き、大変申し訳ない」と謝罪しつつ、「今回は絶対に勝ち上がり、地元のためにしっかり働きたい」と訴える。ただ、陣営関係者は「自民の支持者がどこまでまとまってくれるかは未知数だ」と不安を口にする。
前回トップ当選を果たした公明党の細田勇は、自民の不記載問題の影響に気をもんでいる。「都議会でも自民と組んでいることもあり、我々にも厳しい声が寄せられている」と明かす。
◇
国民民主党は、現役大学生の高橋巧を擁立した。高橋は無所属で出馬した24年の都議補選では涙をのんだが、今回は党への追い風も受け、「若い世代が政治に声を上げる大きなチャンスだ」と訴える。
高橋の伯母の木村弥生は、当時衆院議員の柿沢未途の応援を受け、23年の区長選で山崎らを破って当選した。ただ、木村は区長選を巡る公選法違反事件を受けて半年あまりで区長を辞職し、応援した柿沢とともに有罪が確定した。
高橋はこの事件について、「教訓とし、誰よりも順法精神が高い政治家を目指したい」と言明する。同区を地元とし、夏の参院選の比例選に国民民主から出馬予定の須藤元気とともに区内を回り、支持拡大を図る。
一方、都民ファーストの会は、3選を目指す白戸太朗を擁立。白戸は小池知事との連携などをアピールし、支持固めに余念がない。
◇
もともと同区は保守層が強いとされ、13年選以降は旧民主党系の候補は敗北を続けてきた。だが、24年4月の衆院補選、同10月の衆院選と、東京15区(江東区)では立憲民主党の酒井菜摘が連勝し、立民の存在感が増している。今回選には酒井の元秘書の千葉早希恵が挑む予定で、立民都連幹部も「クリーンな政治を訴えているので、ここでは負けたくない」と話す。
ただ、その勢いとは裏腹に、陣営に楽観ムードはない。担当者は「知事与党を切り崩して議席を取りたいが、酒井と比べれば支持はまだまだ」と認め、知名度向上に躍起だ。
共産党は4期務めた現職が引退し、元区議の大嵩崎かおりが後継として立つ。大嵩崎は24年の都議補選で敗れており、5月末の街頭演説には田村党委員長も駆けつけ、支持を訴えた。告示後も党幹部が入る予定で、陣営幹部は「激戦区だが、何としても議席を死守したい」と力を込める。
24年の都議補選で勝利した無所属の三戸安弥はこの1年ほど、都議会などで小池都政を厳しく批判してきた。組織票はないが、現都政の批判的な層への浸透に力を注ぐ。
このほか無所属の新人、小林裕香も立候補を予定している。(敬称略)
江東区 立候補予定者
白戸太朗 58 都 現《2》
細田勇 64 公 現《2》
大嵩崎かおり58 共 新
千葉早希恵 45 立〈ネ〉 新
高橋巧 26 国 新
三戸安弥 36 無 現《1》
山崎一輝 52 無 元《4》
小林裕香 53 無 新
(立候補予定者は読売新聞社調べ。氏名の並びは都議会の党派勢力順。〈〉の党派名は推薦。年齢は投票日現在。《》の数字は当選回数)
8110
:
名無しさん
:2025/06/12(木) 23:02:31
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1547559400/2814
小平市長選挙
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250612-OYT1T50056/
都議選で保守分裂の小平市、逆風か好機か…4月の市長選の遺恨が影落とす
2025/06/12 12:00
リポート注目選挙区<下>
前回の無投票から一転し、2議席を4人で争う東京・小平市は、保守分裂選挙となった。4月にあったばかりの市長選の遺恨が、都議選に色濃く影を落とす。
◇
「自民党を飛び出したのではない。追い出されたのだ」
1日朝。市内で開かれた集会で、松岡篤陣営の幹部は、壇上でそう声を震わせた。自民の市議だった松岡は4月の市長選で、党の支援を受けての立候補を望んでいた。しかし、願いはかなわないまま現職に挑み、1万票以上の差で敗北。独断での出馬を問題視され、自民から除名された。
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「政治家を続けていいのだろうか」と失意のどん底にあった松岡に急接近したのが、都民ファーストの会だった。市長選からわずか1か月足らずで、都ファの公認を得て都議選に挑戦することが決まった。
この日の集会を訪れた都ファ特別顧問の小池知事は「篤さんのアツい思いを都政に届けて」とエールを送った。
身内の反乱を受けて立つ自民。前日の5月31日夜に現職・磯山亮が集会を開いていた。
政治とカネの問題で都議会でも自民への批判が強まる中、小平市を含む東京19区を地盤とする衆院議員の松本洋平は「本当に厳しい戦いだ」「大切な議席を守らなければならない」と、集まった支援者の引き締めを図った。
2021年の前回選で磯山は有権者の審判を受けていない。自民だった松岡が都ファにくら替えしたことで、磯山の支持層が分裂し、防戦を強いられることが予想される。陣営関係者からは「ただでさえ逆風なのに、保守票が割れてしまう」との恨み節が漏れる。
◇
8日昼過ぎ、西武新宿線・小平駅前のロータリーの周りの歩道を、数百人が埋め尽くしていた。スマホを構えた動画投稿者も多く、駅の階段にも人だかりができた。
紫色のポロシャツ姿で再生の道代表の石丸伸二が街宣車から「日本の再生を、このメンバーとともに進めていく」と声を張り上げると、大きな拍手が巻き起こった。石丸と並び立っていたのは、再生が擁立する新人の大塚貴一だ。
当初、現職2人との三つどもえの戦いが予想されたが、松岡の参戦が明らかになり、陣営関係者は「保守分裂によって、チャンスが出てきた」と声を弾ませる。昨年の都知事選で、小平市で石丸が集めた票は2万を超える。17年、13年の都議選では1万6000票ほどで当選しており、「石丸票が大塚に流れれば、勝機はある」と期待を込める。
立憲民主党の現職・竹井庸子の決起集会には、4月に再選を果たした市長の小林洋子の姿があった。小林は「竹井さんの力が必要」と応援した。
◇
4人の立候補予定者が舌戦を繰り広げた公開討論会(7日、小平市で)
「いかに都から知見とお金を引っ張れるかが勝負。知事の連絡先もわかったので、直接話をして、みなさまに還元をしたい」
7日夜に市内の公民館で行われた立候補予定者の公開討論会。松岡は繰り返し、知事との距離の近さを強調した。
磯山は、都議会での自民の立ち位置を「不確かな与党」と語る一方で、小池都政下で実現した水道基本料金の無償化をアピールした。
都議会で現都政と 対峙たいじ してきた竹井。左右に座る松岡、磯山をゆっくり見回すジェスチャーをして、「(知事の)イエスマンが多い」と冷ややかだった。
「石丸伸二の発信や、共鳴する人々の姿を見て、感銘を受けた」と語るのは大塚。4人による争いは、日を追うごとに激しさを増している。(敬称略)
小平市 立候補予定者
磯山亮 45 自 現《1》
松岡篤 40 都 新
竹井庸子 59 立〈ネ・社〉 現《1》
大塚貴一 49 道 新
(立候補予定者は読売新聞社調べ。氏名の並びは都議会の党派勢力順で、議席がない党派は衆院勢力順。〈〉の党派名は推薦。年齢は投票日現在。《》の数字は当選回数)
8111
:
とはずがたり
:2025/06/13(金) 11:03:06
都議選ですね〜。
8112
:
とはずがたり
:2025/06/13(金) 11:04:39
バイオマス燃料の米エンビバ社の経営破綻もあったようだ。
厳しさ増す輸入木質ペレット発電 バイオマスエネルギーの最適解は
https://www.asahi.com/articles/AST2B2SL5T2BULBH006M.html
有料記事
編集委員・石井徹2025年2月14日 14時00分
静岡県富士市の鈴川エネルギーセンターの木質バイオマス発電所が昨年12月3日、運用を停止した。出力8万5400キロワットと国内有数の規模で、約19万世帯分の電気をつくっていた。負債総額は約535億円(昨年3月期末)に上る。燃料輸入元の米エンビバ社の破綻(はたん)と燃料調達コストの上昇が影響したとみられている。
カナダの「マザーツリー」も燃料に 木質バイオマス発電はエコなのか
世界最大の木質ペレット製造会社だったエンビバ社は昨年3月、資金繰りの悪化から連邦破産法11条を申請、民事再生手続きに入った。その影響もあって、ペレット価格は急騰している。2020年ごろまで1キロあたり20円程度で推移してきた輸入価格は、22年以降30円前後になっている。発電所も、年間34万トンのペレットを輸入していた。
エンビバ社のペレット工場では、騒音や粉じんなど周辺住民との環境問題や不平等な雇用をめぐる社会的問題などが相次いだ。米大気浄化法違反などでこれまでに何度も罰金を科されている。
発電所には、三菱商事の子会社が7割、日本製紙が2割、中部電力が1割を出資している。運用停止について、三菱商事は「外部環境変化を受け事業計画を精査するためだ。詳細については回答を控える」とするが、エンビバ社と取引している日本の大手商社は、住友商事や丸紅などほかにも多い。輸入木質ペレットを使う発電所の経営状況が厳しいのは、どこも同じだ。
23年の木質ペレットの輸入…
8113
:
とはずがたり
:2025/06/13(金) 11:06:17
世界最大の木質ペレット企業の米エンビバ(Enviva)、経営悪化で連邦破産法11条申請。契約先に住友商事、三菱商事等。ペレット価格上昇になると日本のバイオマス発電の操業に影響(RIEF) |
https://rief-jp.org/ct4/144061
2024-03-27 16:22:25
スクリーンショット 2024-03-27 155825
世界最大の木質ペレット製造会社の米エンビバ(Enviva : メリーランド州)が資金繰りの悪化から、連邦破産法第11条を申請、民事再生手続きに入った。26億㌦(約4000億円)の負債を抱え、金融機関や出資企業等とのリストラ調整に入った。同社の木質ペレットは日本のバイオマス発電用に大量に輸出されており、住友商事、三菱商事、丸紅、電源開発等の日本企業が取引相手になっている。事業再建に際して、日本向けを含む既存契約の見直しが不可欠で、経済産業省の固定価格買い取り制度(FIT)に基づくバイオマス発電所の操業にも影響する可能性がある。
エンビバが破産法申請に踏み切ったのは今月13日。報道等によると、同社の26億㌦の債務の主な相手先は、地元のデラウェア銀行の7億8000万㌦のほか、ドイツの大手電力会社RWEに対して3億4800万㌦、ミシシッピー、アラバマ両州の地域開発機関に対して3億5300万㌦等となっている。同社は昨年第三四半期の段階で、資金繰り悪化で格付け引き下げられ、経営者の交代等の対策が講じられていた。
同社は破産法申請に先立ち、再建支援契約(RSA)として、同社の有担保上位融資枠の約72%、2026年優先社債の約95%、現在建設中の工場関連の社債の約78%等を保有する特別保有者グループとの間での債務調整のRSAと、それ以外の事業社債の92%以上に相当する特定保有者とのRSAの2つを締結したとしている。
エンビバは、米国中南部のバージニア、ノースカロライナ、サウスカロライナ、ジョージア、フロリダ、ミシシッピの各州に年生産量約500万㌧の10工場を所有・操業しており、現在、アラバマ州に11番目の工場を建設中。生産した木質ペレットは 米国内よりも、英国、EU、日本の海外バイオマス発電所や石炭火力発電の混焼用等として輸出されている。
ただ、バイオマス燃料については、生物多様性保全とのバランスが問われるほか、エンビバの各工場では、ペレット製造工場周辺での騒音、粉塵、大気汚染拡散等の環境問題が起きているほか、工場隣接のコミュニティや従業員の平等な雇用の確保等の社会的課題も指摘されている。本来は、同社の事業再生を進める場合は、こうした環境・社会課題の改善も再生条件に加えるべきだろう。
https://toyokeizai.net/articles/-/605269?display=b
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OS5
:2025/06/15(日) 21:30:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/72ed1ec502dc482a0a682ad9b695c0b6fcbca7e9
「首都決戦」参院選へ試金石 9日間の選挙戦に号砲 物価高・裏金争点〔深層探訪〕
6/15(日) 7:00配信
時事通信
東京都議選が告示され、候補者の演説を聴く人たち=13日午前、東京都調布市
東京都議会の127議席を争う「首都決戦」の号砲が鳴った。与野党は直後の参院選の前哨戦と位置付け、国政選挙並みの態勢で応援を本格化させた。自民党は裏金問題などすねに傷を抱える一方、立憲民主党など野党にも追い風が吹いているとは言い難く、情勢は混沌(こんとん)としている。物価高対策や「政治とカネ」の問題が争点で、参院選の結果を占う試金石にもなりそうだ。
【ひと目でわかる】参院選「焦点の議席数」
◇12年に1度の夏
「12年に1回、参院選と都議選がほぼ同時期に行われる。全力を挙げて臨みたい」。石破茂首相(自民総裁)は13日、首相官邸で記者団にこう述べ、党本部を挙げててこ入れを進める考えを示した。先進7カ国首脳会議(G7サミット)を控えて告示日の第一声は見送ったが、関係者によると、終盤にかけ応援入りを模索している。
都議選は無党派層が多いため「風」の影響を受けやすく、結果は過去、その後の国政選と連動するケースが多かった。2001年は就任直後の小泉純一郎首相率いる自民が議席を伸ばし、参院選で改選過半数を得て大勝。13年は政権復帰後の自民、公明両党が全員当選し、7月の参院選で衆参の「ねじれ」を解消した。
自公両党は昨年10月の衆院選で少数与党に転落した。立民などで内閣不信任決議案の提出見送り論が強まり、参院選に合わせて衆院選を行う衆参同日選は遠のいたとの見方が広がる中、自民にとっては都議会第一党の座を維持し、参院選での過半数死守につなげるのが目標だ。
都民ファーストの会は都議会第1党奪還を目指しており、特別顧問の小池百合子都知事が精力的に支援に回る。「自民が退潮すれば小池氏が国政で仕掛けてくるかもしれない」(政府関係者)との見方も漏れており、自民の松山政司参院幹事長は13日の党会合で「この選挙の勝利が参院選に必ずつながる。頑張ろう」と発破を掛けた。
◇浮動票読めず
もっとも、23年から自民を揺さぶる裏金問題は都議会にも飛び火した。自民は裏金問題を受けて幹事長経験者6人を非公認としたが、「政治とカネ」を巡る逆風が収まるかは見通せない。自民の井上信治都連会長(衆院議員)は13日、非公認候補の応援に入り、「二度と問題を起こさない」と声を張り上げた。
国政で野党第1党の立民は都議会第5党に甘んじる。参院選を政権交代への「ステップ」と位置付ける野田佳彦代表は中野駅前で、参院選の目玉公約に掲げる食料品の消費税率0%の必要性を力説。記者団に「第1党を脅かすぐらいに台頭すれば、参院選の躍進につながる」と語った。
日本維新の会は1議席から積み増し、悲願の「全国政党化」に向けて足掛かりをつかみたい考え。「東京の壁は厚い」(ベテラン)との声が党内から漏れる中、前原誠司共同代表は蒲田駅前で「われわれは有言実行の政党。言ったからにはやるスタイルだ」と他党との違いをアピールした。
ゼロ議席からの躍進もささやかれた国民民主党だが、過去に不倫疑惑などが持ち上がった山尾志桜里元衆院議員の参院選擁立を巡って迷走し、党運営に疑問符が付く事態に陥っている。「大変厳しい選挙戦だ」。玉木雄一郎代表は13日、情勢の一変を認めざるを得なかった。
都議選では昨年の都知事選で次点となった石丸伸二氏率いる地域政党「再生の道」が、自民と並ぶ42人の候補者を擁立した。自民関係者は「浮動票がどう流れるか読めない」と語る。インターネット上の偽・誤情報への対策は都議選に間に合っておらず、SNSなどでの発信が選挙戦にどのような影響を与えるかも焦点となる。
◇主な政治日程
6月13日 東京都議選告示
15日 石破茂首相がカナダ訪問(18日まで)
16日 G7サミット(カナダ、17日まで)
19日 与野党党首会談?
22日 都議選投開票
通常国会会期末
日韓基本条約調印60年
23日 沖縄慰霊の日
24日 NATO首脳会議(オランダ、25日まで)
7月3日? 参院選公示
9日 米国の相互関税上乗せ分の停止期限(延長?)
20日? 参院選投開票
8月15日 戦後80年の終戦の日
※いずれも現地時間
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:
OS5
:2025/06/17(火) 20:45:36
https://www.tokyo-np.co.jp/article/412145
「民主」の遺恨うずまく八王子市…勝つのは国民か立憲か 自民も萩生田光一氏の地元で必勝期す 東京都議会議員選挙
2025年6月17日 06時00分
22日投開票の東京都議選で、多摩地区で最多の5議席を11人が争う八王子市選挙区は、国民民主党系の立候補が波紋を広げている。立憲民主党だった現職が国民推薦の無所属にくら替えし、立民は急きょ新人を擁立。自公の強い「保守王国」で、旧民主党系の党がつばぜり合いを演じている。(敬称略、皆川剛)
◇東京都議選八王子市選挙区(定数5)※届け出順
与倉さゆり 41 参政 新
滝田泰彦 43 無所属 現
両角穣 63 都民 元
須山卓知 44 無所属 現
馬場貴大 46 自民 新
青柳有希子 46 共産 現
東村邦浩 63 公明 現
伊藤祥広 56 自民 現
細貝悠 32 立民 新
須浪薫 63 再生 新
伊藤あゆみ 54 無所属 新
https://www.tokyo-np.co.jp/article/411777
一つのイスを7人で争う千代田区 保守が「本物の挑戦者」と「ドンの娘婿」で割れる中…東京都議会議員選挙
2025年6月15日 06時00分
22日投開票の東京都議選で、1議席だけを争う千代田区選挙区が混戦となっている。8年ぶりの議席奪還を目指す自民党は、党内の候補者選定に勝った区議を擁立した一方、敗れた元区議も無所属で出馬。保守票が割れることも予想される中、都知事・小池百合子との距離の近さをアピールする都民ファーストの会の現職や地域政党「再生の道」、共産党の新人らも参戦し、激しい選挙戦を展開している。(敬称略、佐藤航)
◆「本物の議員、本物の挑戦者です」
「たった一つの議席を自民が奪還できず、都政が遠くなってしまっている。区民のため、子どもたちのため、もう一度都政を引き寄せなければならない」
告示日の13日。自民の公認を受ける林則行は西神田の事務所前で出発式に臨み、「都議会のドン」と呼ばれた故・内田茂以来となる自民の勝利を誓った。
13日の出発式で支援者と握手を交わす候補者(右)=東京都千代田区で(画像一部加工)
出発式には岸田内閣で環境副大臣を務めた山田美樹、夏の参院選東京選挙区の自民公認候補となる初代スポーツ庁長官・鈴木大地に加え、自民区議の9人全員が顔をそろえて盤石の態勢をアピール。司会の区議は「林さんは本物の議員、本物の挑戦者です」と強調してみせた。
◆「ただでさえ逆風が吹いているのに…」
「本物」という言葉の裏には、無所属で出馬する元区議の内田直之の存在があるのだろう。ドンの娘婿である内田は、自民党千代田総支部の候補者選定で林に敗れた後、総支部に造反して無所属で立候補した。
「大変厳しい戦いになるのは理解しているが、無所属でも政治に真っすぐ取り組んでいるのを訴えたい」と内田。表向き応援に回る区議はいないものの、2017年まで通算7期にわたり議席を守った内田茂の影響力を過小評価することはできず、林陣営でも警戒の声が上がる。
「ただでさえ裏金問題で自民に逆風が吹いている中、保守の票が割れれば難しい選挙になる」
◆「知事に直接要望できるのが私の強み」
この様子を冷静に見つめるのが都民ファーストの会の現職、平慶翔の陣営だ。板橋区選挙区からくら替え立候補した前回2021年の都議選では、約900票の小差で内田に競り勝った。陣営幹部は「今回も簡単な戦いではない。こちらはこちらで、淡々とやるべきことをやる」と気を引き締める。
13日の出発式で支援者と握手と交わす候補者=東京都千代田区で(画像一部加工)
もともと自民の地盤だった千代田で足場を固めるべく、平は都民ファ特別顧問の都知事・小池や、都民ファ副代表の千代田区長・樋口高顕との連携を強調する。神田神保町の事務所前での第一声では、知事と協調して子育て施策を進めてきた実績を強調。「小池知事に直接要望できるのが私の強み」と自賛した。
広島県安芸高田市の元市長・石丸伸二が代表を務める「再生の道」からは、転職業界で会社員を務める柳沢誉之(たかゆき)、共産党からは千代田区議を9期務めた木村正明が出馬。ほかにも新人が名乗りを上げた。政治と行政の中心地のたった一つの議席を巡り、7人が火花を散らしている。
◇東京都議選千代田区立候補者(定数1)※届け出順
平慶翔 37 都民 現
内田直之 61 無所属 新
柳沢誉之 41 再生 新
木村正明 70 共産 新
中島健史 53 諸派 新
林則行 51 自民 新
佐藤沙織里 35 無所属 新
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:
OS5
:2025/06/17(火) 20:45:47
https://www.tokyo-np.co.jp/article/411621
激戦・世田谷区 「裏金自民」やまない逆風…新旧幹事長の演説風景から見えたもの 東京都議会議員選挙
2025年6月14日 06時00分
会員限定記事
東京都議選(定数127)は13日告示され、平成以降で最も多い295人が計42選挙区に立候補を届け出た。東京新聞のまとめでは、女性候補は99人で過去最多。物価高対策や、自民党会派の裏金事件を受けた「政治とカネ」の問題、小池百合子知事の都政運営の是非が主な争点。夏の参院選の前哨戦として、各党は党首らが応援に入るなど首都決戦に総力を挙げる。投開票は22日。(敬称略、都議選取材班)
◇ ◇
◆「非公認」三宅茂樹元幹事長への応援は…
「初めて公認でない選挙に挑むが、党の公認より皆さんの『頑張れ』という、温かい心が何よりの公認」。東京都世田谷区・三軒茶屋駅近くでの第一声。無所属で出馬した三宅茂樹は、そう強がった。
街頭演説を終え一礼する候補者(左から2人目)右は自民党の武見敬三参院議員=東京都世田谷区で(七森祐也撮影、画像一部加工)
数十人の聴衆が訴えを聞いたが、応援に来る地元区議の姿は、ない。
三宅は政治資金収支報告書に251万円の不記載があり、自民党の公認を得られなかった会派幹事長経験者6人のうちの1人だ。党世田谷総支部は支援を見送った。「都民の考えもある。応援しないわけではないが、表だってできない」と関係者は打ち明ける。
そんな中、自民都連会長で衆院議員の井上信治が議員で唯一、第一声に訪れ、裏金問題を釈明した。
◆演説を聞いた男性「説明しないのはダメ」
しかし当の三宅は演説で、最後まで自身の裏金問題に触れなかった。演説を聞いた区内の自営業の男性(63)は「説明しないのはダメ。どういう事情があろうと」と、あきれた。
5月下旬に開いた決起大会では三宅の妻(70)もマイクを握り、「お手伝いが足りない」と、ビラ配りなどの支援を求めた。
ここでも地元区議が不在の中、三宅の大学同級生で自民党参院議員会長の武見敬三の姿があった。自身も夏に改選を控え「都議選後には参院選。東京選挙区の武見という名前も思い起こして」とアピールに余念がなかった。取材に「(裏金問題は)ボディーブローのように効いてくるだろう。不信感はなかなか解消されない」と懸念する武見は13日、三宅の街頭演説に再び姿を見せた。
◆小松大祐幹事長の応援に区議7人駆けつけ
一方、自民会派現幹事長の小松大祐は同区・千歳烏山駅前で最初の演説を行った。自民区議7人が駆けつけ、聴衆は200人近い。自身に不記載はなく、公認も得て順調に見える。だが裏金問題で会派幹部として対応に追われ「自分のことをやっている場合でなかった」と準備不足は否めない。告示前に配ったビラには都知事の小池百合子と並んだ写真を載せ、知事との距離の近さをアピールした。
陣営関係者は、民主党が政権を奪う直前の2009年都議選で大敗した時と比較し、「それ以来の厳しさ」と話す。2021年都議選で自民は小松、三宅を含めた3人が当選し、第1党返り咲きに貢献した。
しかし、党派閥の裏金問題が吹き荒れた昨年の衆院選では、現職を含む地元候補2人が落選し、世田谷から自民の国会議員が消えた。そして今回の都議選での公認は、小松1人のみ。
自民は改選後、会派所属議員の政治資金をデータベース化し、透明性を高めるとする。小松は第一声で訴えた。「刷新する姿勢を示さなければ、と仲間と誓った」
◇ ◇
◆10以上の政党や団体が乱立…訴えた政策も多様
都内最多の定数8の世田谷区選挙区には、10を超える政党・政治団体の候補者が名を連ね、多党化が進む選挙の象徴となっている。13日の告示日に候補者が訴えた政策も多様だった。
都議選の立候補者の演説会で「勝つぞ」コールをする支援者ら=東京都世田谷区で
都知事・小池百合子が特別顧問を務める都民ファーストの会は...
8117
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OS5
:2025/06/17(火) 20:50:54
https://www.asahi.com/articles/DA3S16234965.html?iref=pc_ss_date_article
政治とカネ・コメ…18人混戦 8議席争う世田谷区 都議選
2025年6月14日 5時00分 東京都議選(定数127)が13日に告示され、9日間の選挙戦が始まった。新たな挑戦者も含め、前回を大きく上回る295人が立候補。なかでも世田谷区は最多の18人が8議席をめぐって争い、激戦となりそうだ。▼1面参照
■元会派幹事長、公認なき選挙戦
買い物客らが行き交う三軒茶屋駅近くで13日朝、立候補の届け出を終えたばかりの三宅茂樹氏が街頭に立ち、神妙な面持ちで呼びかけた。
「初めての無所属での戦いになる。どうぞ力を与えてください」
7期連続当選を続けてきた自民党のベテラン都議だが、街頭演説に自民区議らの姿はなかった。
自民党派閥の裏金問題に続き、都議会自民党でも政治資金パーティーの売り上げのノルマ超過分が政治資金収支報告書に記載されていなかったことが発覚。三宅氏も251万円の不記載があったうえ、会派の幹事長経験者だったことで今回の都議選で公認を得られず、無所属で立候補することになった。
告示後は、党名の入ったポスターは屋外で使用できない。そこで陣営は、自民のロゴが入った室内用のポスターを準備。「会社や事務所などに貼ってください」と支持者に呼びかけてきた。
非公認となったものの、選挙戦初日には自民の井上信治・都連会長が応援に入った。三宅氏の陣営幹部は「地元商店街など、昔からの支持者に訴えかける」と話す。
自民は前回、世田谷区で公認候補3人が当選。うち1人は都議を辞職して昨秋の衆院選に立候補しており、今回の公認は小松大祐氏だけとなった。小松氏の陣営は自身のビラに自民区議全14人の顔写真を載せるなど、自民唯一の公認候補の立場を全面的に活用する。
都民の関心が高いコメの価格が一部で下落。政権の支持率が持ち直している状況に小松氏は、「潮目が多少よくなっているのは間違いないが、ぐっと返り咲いている感じではない」と話す。
■「裏金」問題で攻勢へ
三宅氏が街頭演説を終えて10分後。同じ三軒茶屋駅近くで共産党の里吉ゆみ氏がマイクを握り、「政治資金パーティーは禁止。金の力でゆがめられる都政を変える」と裏金問題を批判した。
立憲民主党の風間穣(ゆたか)氏やれいわ新選組の神村(じんむら)浩平氏も裏金問題への攻勢を強める考えだ。
ただし、昨秋の衆院選では「政治とカネ」の逆風下で自民が大きく議席を減らしたものの、共産都議のひとりは「最近のニュースはコメの話題ばかりで、裏金問題の報道は少ない」と話し、裏金批判が有権者にどう響くか見通しにくいという。
一方で、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の高野貴裕氏はこの日、経堂駅前での演説で裏金問題には触れず、「知事とタッグを組み、まだまだ改革を進めてまいります」と訴えた。
3期目に入った小池氏の人気をふまえ、同党の福島理恵子氏も知事とともに進めた政策を「8年の実績」と強調。同じく小池氏を支えてきた公明党の高久則男氏も知事との連携をアピールする。
国民民主党も今回の都議選で唯一、2人の候補者を擁立した。中島里奈氏と坂本雅志氏が区内を半分に分けて活動。衆院選での躍進を追い風としたい考えだったが、参院選比例区の候補者擁立をめぐって街頭で有権者から批判を受けることがあるといい、坂本氏は「アゲンスト(逆風)は感じている」と話す。
■「新たな選択肢示す」
石丸伸二氏が今年1月に立ち上げた地域政党「再生の道」からは、鳥海(とりうみ)彩氏と久礼(くれ)義継氏が立候補。石丸氏が約166万票を獲得した昨夏の都知事選の勢いをいかしたい考えで、石丸氏はこの日、「いまの都議会は正常に機能していない。新たな選択肢をみなさんに示す」と力を込めた。
このほか、東京・生活者ネットワークの高岡潤子氏、参政党の望月正謹(まさのり)氏らが立候補している。(中村英一郎、波絵理子)
■東京と地方、連携議論を
地方創生策を検討する政府の有識者会議のメンバーで、「雨風太陽」社(本店・岩手県花巻市)社長の高橋博之さん(50)に、地方の視点から都議選への注文を聞いた。
◇
圧倒的に豊かな東京に食料、エネルギー、人材を供給しているのは地方だ。命綱である地方との連携について議論をすることなく「参院選の前哨戦」とお祭り騒ぎをしているだけでは、地方の人はしらけるばかりだ。
例えば、二地域居住を進め、子育てしやすくしたり災害に備えたりするなど、東京と地方をかきまぜることで双方の課題解決に近づけるはずだ。選挙戦で具体策が議論されることを期待する。(聞き手・本多由佳)
8118
:
名無しさん
:2025/06/17(火) 20:51:18
>>8117
◇世田谷区(定数8)
クガイ 41 無新
神村浩平 41 れ新
高久則男 62 公現
三宅茂樹 75 無現
風間穣 52 立現〈社〉
阿部力也 62 諸新
里吉ゆみ 58 共現
鳥海彩 37 再生新
小松大祐 47 自現
福島理恵子 54 都現
中島里奈 37 国民新
望月正謹 35 参政新
久礼義継 53 再生新
坂本雅志 54 国民新
高岡潤子 65 ネ新〈立〉〈社〉
河村建一 49 無新
高野貴裕 45 都新
平井茂 60 諸新
(届け出順。〈 〉内の政党は推薦)
<おことわり> 選挙期間中は公正を期すため、写真の政党名や候補者名を消す場合があります。
8119
:
OS5
:2025/06/18(水) 15:51:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebb8ff3fb921b1ad6a09913f41d4887554a4b818
立民と共産の「候補者1本化」で全勝を譲れない公明に危機感 都議選・北多摩3選挙区
6/18(水) 9:24配信
81
コメント81件
産経新聞
東京都議選の街頭演説を聞く有権者ら=15日午後、東京都調布市内(原川貴郎撮影)
東京都議選は投開票の22日が近づくにつれ、候補者間の論戦が一層熱を帯びてきた。北多摩3選挙区(調布市、狛江市)は、4年前の前回選と立候補者の党派構成が変わった上、世代交代も相まって混戦模様で、応援合戦も激しくなっている。
■改選前は「与党」独占
北多摩3は現在、定数3の議席をいずれも都議会「知事与党」の地域政党「都民ファーストの会」、自民党、公明党がそれぞれ1ずつ分け合う。都民ファの尾崎大介、自民の林あきひろは今回も出馬しているが、公明党の現職、中嶋義雄は7期を最後に勇退を決め、新人のいいだ健一に後を託した。
前回の都議選で3位の中嶋にわずか354票及ばず涙をのんだ共産党の元職、田中とも子は雪辱を期す。
前回選で新人が2万票余を獲得した立憲民主党は今回、定数3以下の選挙区で共産と候補者の住み分けを行い、この地での独自候補擁立を見送った。
4年前に立民候補が獲得した票の何割かを引き寄せることができれば、田中の勝機は高まる。反対に危機感を強めているのが、公明のいいだ陣営だ。
■機関紙1面に
「保守層や無党派層への浸透が弱く、依然圏外の危機的状況。勝利には、人脈総当たりの大攻勢しかない」
公明の機関紙、公明新聞は17日付1面に、険しい表情で演説するいいだの大きな写真を掲載し、情勢を伝えた。
北多摩3には公明の斉藤鉄夫代表が13日の都議選告示後、真っ先に応援に入った。これらは公明が今回擁立した22人の候補者の中で、いいだが最も厳しい一人だと認識していることを意味する。
「皆さんの希望ある未来をつくる」と訴えるいいだの元には14日、知事の小池百合子も応援に駆け付けた。
京王線調布駅前でいいだの演説を見守った公明関係者は、新人ゆえのハードルについて語った。「選挙で林や田中の名前を書いた人は確実にいるが、いいだと書いた人はいない。まだまだ『いいだ?誰?』という感じで浸透が難しい」
前々回、前回と連続トップ当選し、6期目を目指す尾崎は今回も盤石な戦いを進めている。それだけに陣営関係者は「判官びいき」で、不利な立場の候補者を応援する有権者が出かねないと警戒している。
尾崎は15日夕、調布駅前で、都民ファの特別顧問である小池の応援を受けて街頭演説。「都民生活向上のためにしっかりと仕事をしていきたい」と述べた尾崎について、小池は「ぶっちぎりで勝たせてください」と聴衆に呼びかけた。
■「大物」が続々と
3期目を目指す自民の林が17日、調布市内で支持者を集めて開いた会合には、自民の前経済安全保障担当相、高市早苗が来援した。
パーティー収入の不記載はなかった林だが、党の問題として「反省する材料はたくさんある」と述べ、「信頼に値する政党として生まれ変わって前に進んでまいりたい」と集まった支持者に訴えた。
共産の田中は15日午後、調布市の京王線仙川駅前で参院議員、吉良佳子の応援を受けて活動した。
田中は街頭演説で都議会に関し「共産党は立憲民主党などと一緒になって提案を実現してきた」と述べ、立民支持者を念頭に「どうぞ安心して党派を超えて私に野党の一議席を確保させてください」と訴えた。
北多摩3では、前広島県安芸高田市長の石丸伸二が立ち上げた地域政党「再生の道」の新人、こうぐち信明も立候補している。こうぐちは15日、調布駅前で石丸と並んで演説し「政策を吟味し、必要性の低い予算はカットして真に社会の成長に必要な予算を実現していく」と主張した。=敬称略(原川貴郎、長谷川あかり)
◇
【北多摩3】(3-5)
尾崎大介 51 都現
林あきひろ 64 自現
こうぐち信明 55 再新
いいだ健一 41 公新
田中とも子 67 共元
(選管届け出に基づく)
8120
:
OS5
:2025/06/18(水) 15:51:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bc0132480026f0088b1dcda4f59bc7340d36e28
【都議選】激戦区・杉並は「17人乱立のバトルロワイヤル」石原伸晃氏の元秘書同士の対決に加え「在日コリアン候補VS右翼候補」で警察も出動
6/18(水) 11:20配信
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コメント49件
デイリー新潮
都議選を制するのはどの党か(左から都民ファーストの小池百合子都知事、自民党の石破茂首相、立憲民主党の野田佳彦代表)
参院選への前哨戦と位置付けられる東京都議会選挙は6月22日に投開票日を迎える。42ある選挙区の中で最大の激戦区と言われているのが杉並選挙区だ。定数6に対して17人の候補者が乱立し、「身内」同士が激突。在日コリアン3世候補と「外国人優遇反対」を訴える候補がいがみ合い、警察が出動する騒ぎまで起きている。
【写真を見る】「アホカス差別野郎」のプラカード集団に「邪魔すんな!」の怒号。警察官が出動した高円寺駅前の混乱現場
***
「自民・不記載議員」同士の争い
「頭一つ抜けているのが都民ファーストの茜ヶ久保嘉代子氏。あとは団子状態となっています。中でも注目されるのは『自民・不記載議員』同士の争いですね」(担当記者)
自民・不記載議員の一人は幹事長経験者だったため公認を得られず、無所属で出馬することになった小宮安里氏。もう一人は幹事長経験がなかっただけで公認を得られた早坂義弘氏だ。
早坂氏の方が先輩で当選5回、小宮氏は当選4回。これまでは2人仲良く当選を重ねてきたが、
「今回はどちらか一人が落ちてもおかしくない展開となっています。元々、杉並はリベラルが浸透している土地柄なので、両人とも強い批判を浴びて苦しい戦いを強いられています」(同)
そんななか小宮氏はもう一人の“身内”とも戦っている。国民民主の新人候補、国崎隆志氏だ。実は2人は、杉並を地元としていた石原伸晃元自民党幹事長の秘書を務めたことがある元同僚なのだ。
国民に鞍替えした石原伸晃氏の元秘書
「国崎氏は2019年の杉並区議選で自民党から初当選し、23年に落選。しかし今回は国民からの出馬となりました」(同)
そのため国崎氏は自民支援者からは「裏切り者」の誹りを受けられているという。
「国民に勢いのあった頃は善戦するのではないかと見られていましたが、今、同党は『山尾ショック』や玉木雄一郎代表の失言などが重なり、支持率が急降下中。勢いに翳りが見え始めています」(同)
これまで議席を守ってきた公明党は安泰かと思いきや、「自民党と連立を組んでいることで逆風を受けており、陣営は引き締めを図っている」(同)とのこと。
「ヘイトはやめろ」「外国人は出ていけ」警察まで出動
一方、左派はどうかというと、
「こちらも、共産、立憲、生活者ネットワーク、れいわが激しくしのぎを削っている状態で、まさに四つ巴という様相。特に共産党とれいわは支持層が被り、お互いを激しくライバル視しています。左派が割れる中、毎回、7位8位と、一定の票を獲得してきた生活が漁夫の利で最後の1議席を奪取するのではという見方もあります」(同)
そんな上位争いとは別に、下位では穏やかではないいがみ合いが起きている。社民党候補で在日コリアン3世の金正則氏と、日本保守党候補で元杉並区議の佐々木千夏氏の両陣営だ。
金氏は23年に日本国籍を取ったばかりの市場分析会社社長。ヘイトスピーチのSNS投稿をされたと高校時代の同級生の男性相手に訴訟を起こし、勝訴したことで知られる。一方、佐々木氏が所属する日本保守党とは、百田尚樹氏が党首を務める同名の党とは別の政治団体で、外国人優遇反対を訴えている。
「週末、外国人排斥論者で知られる埼玉県戸田市議の『ジョーカー議員』こと河合ゆうすけ氏が佐々木氏の応援に駆けつけ、高円寺駅前では『ヘイトはやめろ』『外国人は出ていけ』と怒号が飛び交い、警察まで出動する騒ぎになりました」(同)
混戦の中で存在感が薄いのが、石丸伸二氏が立ち上げた新党「再生の道」。
「なぜか3人も出ていて…。ただでさえ忘れられつつあるのに潰し合ってどうするんだと言われています」(同)
杉並では上から下まで“仁義なき戦い”が繰り広げられる「バトルロワイヤル」状態になっているのである。
デイリー新潮編集部
新潮社
8121
:
OS5
:2025/06/20(金) 09:36:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/8071177b898eed44b348baa3a4d9609930bc64d8
党勢占う都議選1人区 激戦が繰り広げられてきた武蔵野市はどこが制す
6/20(金) 9:26配信
産経新聞
支持を訴える候補者の周りには人垣ができていた=17日午後、武蔵野市のJR吉祥寺駅前(永礼もも香撮影)
22日投開票の東京都議選は終盤を迎えた。42ある選挙区のなかで、候補者の実力と党の支持率がストレートに表れるのが7つある1人区だ。とりわけ武蔵野市選挙区は、自民党新人が立憲民主党新人との一騎打ちを僅差で制した昨年11月の補選をはじめ、これまで何度も国政の与野党による大激戦が展開されてきた。今回も猛暑に負けない、熱い選挙戦が連日繰り広げられている。
国政では小金井市などと衆院18区を形成する武蔵野市。この18区は武蔵野市長を22年務めた自民の土屋正忠元衆院議員と、立民前職の菅直人元首相が長年激しく争ってきたことから「土菅戦争」の地と称されており、前回の都議選では土屋氏の娘が出馬したが、立民候補に1万票以上の差をつけられて完敗した。昨年11月の補選では僅差ながら自民が雪辱を果たした。
■日本版「揺れる州」
米大統領選では民主党と共和党の支持者が拮抗(きっこう)し、浮動票が大きな影響を与える選挙区は「揺れる州(スイング・ステート)」と呼ばれる。都議選の1人区も7つもあれば、似たような側面がある。武蔵野市選挙区では、直近の補選も含めて平成以降の10回の都議選で、自民と自民系無所属、都民ファーストの候補が6回、立民、旧民主、旧社会党(現社民党)の候補が4回当選とほぼ与野党は互角。今回は12年に一度の参院選と重なる年だけに、1人区での勝敗は特に重い。
今回、自民からは昨年の補選を制した東まり子氏が、立民は、令和5年の武蔵野市長選で現市長に339票差に迫った笹岡ゆうこ氏に推薦を出している。このほか、国民民主党は松井たかお氏を、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が立ち上げた地域政党「再生の道」は尾花山かずや氏を送り込み、4氏が都議会への切符を争っている。
■市民も痛感、票の重み
「いのちを大切に」(東氏)、「地域にこだわり、くらしを支える」(笹岡氏)、「経済をまわし、武蔵野を守り、人をつくる」(松井氏)、「技術で道を拓く」(尾花山氏)-。選挙公報には候補者それぞれの訴えが並ぶが、有権者にはどのように響いているのだろうか。武蔵野市の繁華街、吉祥寺のまちを歩くとこんな声が聞こえてきた。
自営業の男性(58)は「物価高で打撃を受けている。商品の仕入れなどで価格高騰の影響をもろに受けている」と苦境を明かした上で、「収入を増やしてくれそうな候補に投票したい」と続けた。一方、長年吉祥寺に住むという無職の女性(68)は「ここの都議選は、与野党の入れ替わりが激しくて、毎回誰に票を入れるか迷ってしまう」と、激戦区ならではの特別な票の重みを感じていた。
取材中も、声をからした候補者の演説が聞こえてきた。各陣営が有権者に支持を訴えられる時間もあと2日を切った。(宇都木渉、永礼もも香)
【武蔵野市】(1-4)
尾花山かずや 42 再新
松井たかお 50 国新
笹岡ゆうこ 39 無新
東まり子 59 自現
(選管届け出に基づく)
8122
:
OS5
:2025/06/21(土) 11:43:05
https://www.tokyo-np.co.jp/article/412884
中傷目的か…中国出身と公表している新人候補の選挙ポスターに張り紙 東京都議選目黒区選挙区
2025年6月19日 21時02分
0
東京都議選目黒区選挙区で、無所属で立候補した新人吉永藍氏の選挙ポスターに、嫌がらせとみられる紙が張られているのが19日、区内計7カ所のポスター掲示場で見つかった。吉永氏は中国出身で日本国籍を取得したと公表している。
▶目黒区の選挙戦の構図は? 立候補者はどんな人?
◆張り紙の内容は過去のSNS投稿
目黒区選管によると、19日午前、目黒署から「5カ所のポスター掲示場で、吉永氏のポスター左上に紙が張られている」と連絡があった。選管はこの5カ所と他の2カ所で同様の張り紙があったのを確認した。
東京都議選目黒区の選挙ポスター掲示板(写真は記事とは直接関係ありません)
張り紙は選挙ポスターの4分の1ほどの大きさ。吉永氏が中国の交流サイト(SNS)に中国語で投稿したメッセージを印刷し、手書きで「全ての在日中国人のため私は命がけで戦う」と日本語訳を添えていた。
吉永氏側によると、13日の告示後にSNSで卑わいな書き込みをされたなどとして、既に碑文谷署に告訴状を提出。ポスターへの張り紙についても、告訴する予定という。(梅野光春)
◇東京都議会議員選挙目黒区(定数3)※届け出順
松尾祐樹 33 再生 新人
加藤綾子 46 無所属 新人
青木英太 35 無所属 現職①
山口星矢 28 都民 新人
吉永藍 50 無所属 新人
須藤健太郎 55 諸派 新人
田添麻友 42 無所属 新人
西崎翔 41 立民 現職②
土屋澄子 54 無所属 新人
8123
:
OS5
:2025/06/22(日) 07:47:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/f151c3db2026ff4c13363e5000ef39902c0e2593
都議選「杉並区選挙区」結果どうなる 6議席に最多17人乱立 石丸新党3人「保守」2人
6/22(日) 7:00配信
22日投開票の東京都議選で、都内42選挙区のうち杉並区選挙区の結果が注目されている。定数6に最多の17人が立候補する最大の激戦区のためだ。
17候補のうち、昨年の都知事選で注目を集めた前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が代表を務める地域政党「再生の道」は3人が立候補。
日本保守党も公認候補が立候補しているが、まったく同じ名前で別の政治団体「日本保守党」からも立候補。まぎらわしい状況となっている。
自民党の公認候補のほかに、都議会自民党の政治団体をめぐる不記載事件で「非公認」となった幹事長経験者の現職が、無所属で戦っている。
8124
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 07:48:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/55f48b1f22f2413346a55c9edafcc3b274ff4baf
都議選「江東区選挙区」結果どうなる 5年区長選で区政混乱、都議会自民の不記載候補も
6/22(日) 7:00配信
2日投開票の東京都議選で、都内42選挙区のうち江東区選挙区の結果が注目されている。定数4に8人が立候補しているが、区選出の議員や区長らの「政治とカネ」をめぐる事件が相次いだからだ。
江東区では令和5年、前区長の死去に伴う区長選をめぐり、当選した木村弥生区長(辞職)と応援した柿沢未途衆院議員(逮捕)が公選法違反の有罪が確定するなど区政が混乱。
今回の都議選では、同区長選で木村氏と争った元職も立候補しているが、都議会自民党の政治団体をめぐる不記載事件で幹事長経験者のため「非公認」処分となり、無所属で戦っている。
8125
:
OS5
:2025/06/22(日) 19:50:42
https://digital.komei-shimbun.jp/flag/pickup/0129202506220102
(東京都議選きょう投票)首都決戦、断じて勝つ/最後まで攻め抜く
公明新聞
2025年6月22日付 1面
東京都議選は、きょう22日、投票日を迎えた。選挙戦最終日の21日、調布市・狛江市(北多摩3区)、豊島区、中野区、大田区、北区、足立区、新宿区など20選挙区で公明22候補は、照り付ける日差しの中、大逆転勝利へ最後の最後まで力の限り訴え抜いた。
北多摩3 飯田健一(3人区新人)
豊島区 谷公代 (3人区新人)
中野区 久保里香(3人区新人)
大田区 勝亦聡・玉川英俊(6人区 ともに現職)
北区 大松成 (3人区新人)
足立区 薄井浩一・大竹小夜子(6人区 大竹は新人)
新宿区 古城将夫(4人区)
*3人区では目黒区だけ擁立せず
8126
:
OS5
:2025/06/22(日) 20:31:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/11a74a51cc9c2cc4bb0d6a9935c3ac2d65e03020
自民不振、都民ファーストは堅調…都議選出口調査
6/22(日) 20:00配信
読売新聞オンライン
東京都議選(定数127)は22日午後8時、投票が締め切られた。都内各地の開票所で順次、開票作業が始まる。
読売新聞が投票を終えた有権者を対象に行った出口調査などによると、都議会第1党の自民党は告示前の30から大幅に議席を減らす見通しだ。地域政党「都民ファーストの会」は堅調に議席を伸ばす。立憲民主党も議席増をうかがう勢いで、国民民主党や参政党は初議席を獲得する見込み。選挙結果が、直後の参院選に影響を与えるのは必至だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d32fb8c828d6bc796a244d3e5438599a87fa4d84
都民フと自民、第1会派確保に向け接戦 都議会の多極化は継続か
6/22(日) 20:00配信
毎日新聞
東京都庁舎(中央)と都議会議事堂(右上)=東京都新宿区で2025年6月4日午後1時58分、本社ヘリから
任期満了に伴う東京都議選(定数127)は22日投開票され、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」と自民党が第1会派確保に向けて競り合っている。物価高対策や「政治とカネ」が主な争点となり、投票率は前回選並みか上昇が見込まれる。この2党派以外も一定の議席を得る見通しで、前回選と同様に多極化が続くとみられる。参院選の前哨戦と位置づけられ、政権への影響も注目される。
選挙前第2会派だった都民フは推薦を含めて議席数を伸ばし、第1会派の奪還を狙う。前回選では選挙戦最終日のみ応援に行った小池氏が、今回は告示前から候補者の個人演説会などに入った。告示後も頻繁に街頭演説に立ち、今夏4カ月間の水道基本料金無償化や子育て支援対策などの実績を強調。毎日新聞の出口調査によると、都民フは無党派層からも広く支持を集め、第1会派をうかがう。
自民は会派政治資金パーティーでの裏金作りが立件された事件を受け、会派幹事長経験者6人を非公認にした。6人や会派に入る無所属現職を合わせた自民系で選挙前勢力の30議席の維持を図った。選挙戦最終日の21日には党総裁の石破茂首相が告示後初の街頭演説に立ち「困った人に(支援が)きちんと早く行き届くような政策をやる」と訴えた。小池氏も同日、知事就任以降、都議選では初めて自民の応援に入り「小池与党」と認める姿勢を鮮明にした。
9回連続の全員当選を目指す公明党は現有から1減の22人を擁立。序盤から小池氏の応援を得て、激戦区では2度目の街頭演説を請い、全面的に支えられた。
小池氏と近い玉木雄一郎衆院議員が代表を務める国民民主党が議席獲得となるか、また国民民主に自公と都民フを加えた「小池与党」で過半数を維持できるのかも注目される。
共産党と立憲民主党は3人区以下の選挙区を中心に候補者を調整。両党とも、序盤から田村智子委員長や野田佳彦代表ら幹部が応援に入る総力戦で、小池氏に対峙(たいじ)する勢力として議席の上積みを図った。
毎日新聞の出口調査によると参政党は初の議席獲得の可能性がある。昨年の都知事選で次点だった石丸伸二・前広島県安芸高田市長が設立した地域政党「再生の道」やれいわ新選組といった勢力も議席を狙う。【柳澤一男、加藤昌平】
8127
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 20:31:58
>公明党は9回連続の全員当選が微妙な情勢だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/616924bc17b007c053b6c07f67551fc8bcd4c8e4
都民ファと自民が第1党争う 都議選、参院選の前哨戦 12年に1度の「選挙イヤー」
6/22(日) 20:22配信
産経新聞
任期満了に伴う東京都議選(定数127)は22日、投開票。派閥パーティー収入不記載事件と同じ構図が現職都議にも発覚し、逆風を受けた自民党は第1党の座の維持を目指した。昨年の衆院選で躍進した国民民主党は都議会初の議席獲得を確実にした。公明党は9回連続の全員当選が微妙な情勢だ。
12年に一度、参院選と同年の実施となった今回の都議選には、平成以降で最多となる295人が立候補。物価高対策や子育て・教育問題、「政治とカネ」などを巡って各候補が論戦を繰り広げた。各党は7月の参院選の前哨戦として、国政選挙並みの態勢で臨んだ。
自民は不記載事件を受け、幹事長経験者6人の公認を見送り、候補者は前回選より18人少ない42人にとどまった。
東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は37人を公認し、選挙期間中、連日小池氏の応援を受けて、第1党復帰を目指した。
立憲民主党と共産党は定数3以下の選挙区で候補者を住み分け、それぞれの現有議席の上積みを図り、自民、都民ファ、公明の「知事与党」の過半数割れを目指した。
国民民主は都議会で条例案が提出できる11議席以上を目標に掲げた。
昨夏の都知事選で次点だった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が立ち上げた地域政党「再生の道」は42人を擁立したが、苦戦が目立った。
れいわ新選組や参政党なども都議会初の議席獲得に挑戦した。
都選挙管理委員会によると、20日までの期日前投票者数は125万2376人で、前回の同時期より約25万人多かった。12日時点の選挙人名簿登録者数は1155万1505人。前回の投票率は42・39%だった。
8128
:
OS5
:2025/06/22(日) 20:32:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/616924bc17b007c053b6c07f67551fc8bcd4c8e4
勢い任せの“ひずみ”も 「風」に揺らぐ国民民主候補のぼやき
6/22(日) 20:05配信
毎日新聞
東京都議選候補の応援演説でマイクを握る国民民主党の玉木雄一郎代表=東京都品川区の大井町駅前で2025年6月13日午後5時ごろ、遠藤修平撮影
物価高対策や「政治とカネ」が争点となった東京都議選が22日投開票された。自民党は「政治とカネ」、国民民主党は参院選の候補者公認と見送りを巡る混乱などで、無党派層が多い首都の「風」は吹いたりやんだり。ただ「旋風」にはならず、突出した勝者が見えにくい決戦となった。
初の議席獲得を目指した国民民主党は、「風」に揺らぐ選挙戦となった。
5月の大型連休中の都内駅頭。雨にもかかわらず、玉木雄一郎代表の演説を聞こうと大勢の人が集まった。玉木氏の隣で、公認で都議選に出馬する男性候補が満面の笑みを浮かべていた。
その男性が6月13日の告示後、同じ駅頭に立ち、さえない表情でビラを配っていた。党が5月中旬に山尾志桜里元衆院議員の参院選擁立を決めた直後から道行く人の反応が一変したという。男性は不安そうに語った。
「街頭に立つだけで『頑張れよ!』と掛けられた声援が、山尾氏の擁立を批判する文句や捨てぜりふに変わった。山尾氏の公認見送りで文句は言われなくなったが、それが党の人気回復につながっているのか正直分からない」
国民民主は18人を擁立。男性の陣営によると、党が勢いに任せて候補者を急増させたことの“ひずみ”も出たという。
選挙スタッフが集まらず、選挙掲示板へのポスター張りにも四苦八苦。交流サイト(SNS)の活用や動画配信といったネット戦略まで手が回らなかった。選挙戦中盤、男性は目の前を素通りする人々を眺めながらこぼした。「私の知名度はゼロに等しい。とにかく駅に立ち続けるしかない。党の勢いが戻っていると信じたい」【大場弘行、木村敦彦】
8129
:
OS5
:2025/06/22(日) 20:33:52
青梅市 21年 都┃自
◯森村隆行_(51) 都 民 現 2 連合組織外推薦
✕中村真奈美(55) 自 民 新 0
✕兵頭秀一_(60) 無所属 新 0
*青梅市長選
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1547559400/2354
https://news.yahoo.co.jp/articles/8495f7b1ce17e97f4ae13a6dc619214c72be2c51
都民フ代表の森村氏当選確実 かつての自民牙城で地殻変動 都議選
6/22(日) 20:05配信
物価高対策や「政治とカネ」が争点となった東京都議選が22日投開票された。自民党は「政治とカネ」、国民民主党は参院選の候補者公認と見送りを巡る混乱などで、無党派層が多い首都の「風」は吹いたりやんだり。ただ「旋風」にはならず、突出した勝者が見えにくい決戦となった。
小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」代表の現職、森村隆行氏(51)は、青梅市(定数1)で3選を確実にし、市内の事務所で支援者らと喜んだ。
青梅市は自民党都連会長の井上信治・元万博担当相の選挙区に含まれ、長く「自民の牙城」とされてきた。だが地方選では都民フが過去2回の都議選で勝利し、2023年の市長選でも推薦した新人が自公系現職を降した。今回更に「地殻変動」を印象づけた形。
都民フは設立直後に迎えた17年の都議選で、追加公認含め55議席を得て躍進。ただ21年の前回選で自民に敗れ、第2会派に甘んじていた。
第1会派奪還を目指す今回は37人を擁立。小池氏が告示後だけでも40カ所以上で応援に入って「都政を一緒に進めている」とアピールした。小池都政で進めた保育料や小中学校給食費、高校授業料の無償化などを都民フとしても実績に掲げ、支持を拡大。物価高対策に関心が集まる中、小池氏が選挙前に打ち出した今夏4カ月の水道基本料金無償化を歓迎する声も街頭で多く聞かれた。【野倉恵、田中綾乃】
8130
:
OS5
:2025/06/22(日) 20:35:33
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250622-OYT1T50110/
都議選は「勝者なき選挙」、石破政権の今後を占う自民の議席数…「石破おろし」「連立」のシナリオ
2025/06/22 20:33
#選挙・東京
東京都議選(定数127)は午後8時に投票が締め切られ、開票作業が進んでいる。物価高や賃上げ対策などを争点に計295人の候補者が争う展開だ。今回の選挙は、4年ごとの都議選と、3年ごとの参院選が重なる通称「巳年選挙」。参院選の「先行指標」となる今回の選挙の結果は、石破政権の行方にどう影響するのだろうか。(編集委員・吉田清久)
政局に結びつく巳年選挙
都議選の応援演説を終え、有権者らに手を振る石破首相(21日午後、東京都葛飾区で)=後藤嘉信撮影
国政での支持政党と、都議選での投票先は関連がある。それだけに各党は党首や党幹部を相次いで選挙区に投入し、国政選挙並みの力の入れようだった。石破首相(自民党総裁)も選挙戦最終日に二つの激戦区に姿を見せた。
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「巳年選挙」には政局を引き起こした歴史があり、政権退陣につながったことさえある。
例えば1989年。都議選で自民党はリクルート事件、消費税問題などの逆風を受けて惨敗する。直後の参院選でも自民党は大負け。かたや土井たか子委員長率いる社会党は「マドンナブーム」で躍進し、当時の宇野内閣の退陣につながった。
「巳年選挙」は政権基盤の強化を後押したこともあった。
2013年は都議選で自民党は59人の候補者全員が当選し、都議会第一党を奪還。民主党は議席を大幅に減らして第4党に後退した。迎えた参院選は、自民党が65議席を獲得、自民、公明両党は非改選分を含めて参院の過半数を確保した。参院で与党が少数の「ねじれ国会」は解消した。安倍首相は長期政権への礎を築いた。
「石破おろし」は吹くのか
事前の情勢調査などをみると、どの勢力が大勝するわけでもない「勝者なき選挙」になる公算が大きい。しいて勝者をあげるとすれば、自民党かもしれない。
えっと思う人もいるだろう。なぜか。派閥に続き都議会でも政治資金の不記載問題が判明して逆風があるにもかかわらず、自民党は、議席は減らすが、ギリギリ踏みとどまった負け方で、石破首相は89年の二の舞(宇野政権退陣)をどうにか避けられそうだからだ。参院選に向け、当面「石破おろし」は起こりそうもない気配だ。
進次郎現象で楽観ムード?
続く7月の参院選についてむしろ、自民党内では楽観ムードが広がりつつある。降ってわいたような「小泉進次郎現象」が状況を変えたという。
「自民党への逆風は収まりつつある。政治とカネの問題は終わった。進次郎サマサマだ」(自民党ベテラン秘書)
というのだ。
極秘の情勢調査を踏まえ、「自民党の獲得議席は50議席前後で公明党と合わせ、非改選との合計で与党過半数は維持する」との分析が永田町で走り回っている。そのため、「参院選でそこそこ負けるにしても大敗とならず、石破政権は意外と長続きするのでは」との観測記事もあるほどだ。
とはいえ、である。参院で与党が過半数を維持するにしても、「衆院で少数与党政権」である事実は変わらない。
譲歩を重ねる政権運営に不満くすぶる
「熟議」という形で立憲民主党、国民民主党、日本維新の会に譲歩を重ねる石破首相の政権運営に対し、自民党内では不平や不満がくすぶっている。
都議選の投票に訪れた有権者ら(22日午前、東京都中央区で)=野口哲司撮影
「参院選後、ちょっとしたきっかけを機に『石破おろし』がマグマのように吹き出す可能性はある」(自民党中堅)
さしずめ、火を起こすのは旧安倍派ではないか。幹部だった萩生田光一・元政調会長あたりがまず狼煙をあげるとの見方がある。
国民民主に連立呼びかけか
「石破おろし」に対し、石破首相はどう動くのか。予防策として参院選後、維新や国民民主党に連立参加を働きかける可能性がある。石破首相は同じ鉄道オタクの前原誠司維新共同代表と信頼関係が厚い。私はテレビ番組で二人と何度か地方鉄道で旅したことがあるが、「ずいぶんと気持ちがふれあっているな」と感じていた。実際、携帯やショートメールで連絡を取り合う仲だ。
参院選後の政局のキーワードは「連立枠組の拡大」だろう。選挙区事情を勘案すると、野党第一党の立憲民主党との「大連立」はない。石破首相が自民党総裁選(任期は2027年9月)で再選されることはないというのが永田町の共通認識だ。それまでに石破首相が自らの手で衆院解散をやれるかどうか。
8131
:
OS5
:2025/06/22(日) 20:36:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/612680d481ff3d84272ebf458637098676e9a6b4
公認と非公認 自民党候補者の明暗 一方で内部から「モラルがない」批判が出る場面も
6/22(日) 20:05配信
テレビ朝日系(ANN)
"公認と非公認 自民党候補者の明暗 一方で内部から「モラルがない」批判が出る場面も"
今回の東京都議会選挙では“政治とカネ”の問題で都議会自民党の幹事長経験者6人が非公認で戦うことになりました。同じ選挙区で自民党公認と非公認の候補者がいる選挙区は3カ所で、非公認候補のもとに自民党の国会議員が応援演説に駆け付けたことに対しては、自民党の内部からも「モラルがない」と批判の声が出ました。
「仲間の区議会議員が応援に来ない。今日も来ていない。それは初めての経験」。
選挙戦終盤を迎えた19日、東京・世田谷区の下北沢駅前でこれまで都議を7期務めた三宅茂樹候補(75)は取材にそう答えました。
都議会自民党を巡っては1月にパーティー券収入を政治資金収支報告書に記載していなかったいわゆる“政治とカネ”の問題が発覚。
記載していなかった都議らは26人に及び、三宅候補を含めた幹事長経験者6人は今回の都議選で公認しないことが決まりました。
陣営関係者や自民党関係者によりますと、三宅候補の世田谷区では「非公認」となった三宅候補については自民党区議らも表立っての協力はしないことが決まったといいます。
この日の街頭演説でも立ち止まる人はまばらな状況でした。
三宅候補は選挙戦について「ギリギリじゃないでしょうかね。楽勝というのは全くないかな」と答えました。
同じ世田谷区で戦う自民党「公認」は現幹事長の小松大祐候補(47)。
“政治とカネ”について尋ねてみると「期間中に入ってからは(有権者から聞かれたことは)一度もないですね」と答えました。
一方で「モラルがなっていない」と都議会自民党のなかからも批判の声が出ている場面がありました。
自民党都連会長の井上信治衆院議員が選挙戦初日に「非公認」の三宅候補らの応援演説をしたことに対してです。
井上氏は「個人として応援した」「初日だったのは各陣営との日程の調整の結果だった」と取材に説明しました。
また、別の選挙区でも。
選挙戦終盤の20日、自民党「非公認」の鈴木章浩候補(62)のJR大森駅東口の演説には多くの聴衆が集まっていました。
この日は「古くからの友人」という高市早苗・元総務大臣が弁士として訪れていたのです。
大田区議らも選挙カーの上で盛り上げていました。
ほぼ同時刻には同じ大森駅の西口で自民党「公認」の湯本良太郎候補(49)も政策を訴えていましたが、足を止める人はわずかでした。
大田区のある自民党関係者は「湯本さんは公認だから大丈夫だろうけど、危ない方の鈴木さんを応援しないと…」と話していました。
「非公認」にも関わらず、まるで「公認」のように自民党の国会議員が応援演説に立つ状況について、ある自民党関係者は「自民党は有権者から“けじめ”がついたかどうかを見られているのに…」とこぼしていました。
他の関係者は「公認候補よりも先に非公認候補の応援に行くのはモラルがない」ときっぱりと批判しました。
テレビ朝日
8132
:
OS5
:2025/06/22(日) 20:51:45
https://www.asahi.com/articles/AST6L42SJT6LOXIE017M.html
「ヘイトスピーチで選挙妨害」東京都議選の候補者が抗議声明
2025年6月19日 6時00分
東京都議選の杉並区から無所属で立候補している金正則氏(70)と金氏の事務所が18日、SNSを中心に自身へのヘイトスピーチが繰り返されているとして、「公正な選挙への妨害で、民主主義への攻撃ともいえる」との抗議声明を発表した。街頭演説でもスタッフが嫌がらせや差別的言動を受けていると訴えている。
金氏は在日コリアンで、68歳のときに日本国籍を取得したことを公表している。
事務所によると、SNS上で現在、「在日いらん」「自分の国に帰ってくれ」といった内容の書き込みが大量に確認されているという。これまでも街頭で「朝鮮人じゃないか」と言われたほか、事務所をのぞき込まれて「在日!」と叫ばれたこともあったという。
都議選告示を前にした9日、杉並区での諸派の立候補予定者が記者会見をした際、同席した埼玉県戸田市の河合悠祐市議が金氏を名指しして「売国奴とも言うべき候補者がいる」などと発言。金氏の事務所によると、この会見内容がSNSで広がった後にヘイトスピーチが増えたという。
金氏と事務所は声明で「選挙活動を行うための環境が、危険にさらされている。すべてのヘイトスピーチに対し強く抗議する」と主張している。
8133
:
OS5
:2025/06/22(日) 23:00:54
千代田区 21年 都┃自無共
◯佐藤沙織里(35) 無所属 新 0 25年千代田区長選落選
✕平慶翔__(37) 都 民 現 2 17年板橋区当選 21年千代田区当選
✕林則行__(51) 自 民 新 0
✕内田直之_(61) 無所属 新 0 内田茂氏の娘婿 21年自民公認で落選
✕木村正明_(70) 共 産 新 0
✕柳沢誉之_(41) 再 生 新 0
✕ナカジマケンジ(53) 無所属 新 0
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250622-OYT1T50162/
都議選、千代田区で無所属の佐藤沙織里氏が当選
2025/06/22 22:52
佐藤沙織里氏
東京都議選千代田区選挙区(定数1)は、無所属の佐藤沙織里氏が当選を決めた。
佐藤氏は初当選。
8134
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 23:19:40
・千代田区が波乱の無所属佐藤の当選
・中央区が自民→都ファに交代
・武蔵野はまだ
・小金井は野党分裂なのに自民が3位って
■1人区
千代田区 21年 都┃自無共
◯7,232佐藤沙織里(35) 無所属 新 0 25年千代田区長選落選
✕6,986平慶翔__(37) 都 民 現 2 17年板橋区当選 21年千代田区当選
✕6,134林則行__(51) 自 民 新 0
✕2,093木村正明_(70) 共 産 新 0
✕1,767内田直之_(61) 無所属 新 0 内田茂氏の娘婿 21年自民公認で落選
✕1,004柳沢誉之_(41) 再 生 新 0
✕0,153ナカジマケンジ(53) 無所属 新 0
中央区 21年 自┃都立無
◯高橋真規子(47) 都 民 新 0
✕石島秀起_(65) 自 民 現 1
✕天野こころ(35) 再 生 新 0
✕愛みち子_(62) 社 民 新 0
✕佐藤広樹_(54) 無所属 新 0
武蔵野市 21年 立┃都自諸 24補 自┃立(立憲五十嵐衣里が衆院選出馬当選に伴う)
東真理子_(59) 自 民 現 1 補欠選当選
笹岡裕子_(39) 無所属 新 0 立憲推薦 23年市長選落選
松井隆雄_(50) 国 民 新 0
尾花山和哉(42) 再 生 新 0
青梅市 21年 都┃自
◯29,643森村隆行_(51) 都 民 現 2 連合組織外推薦
✕08,383中村真奈美(55) 自 民 新 0
✕05,432兵頭秀一_(60) 無所属 新 0
*青梅市長選
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1547559400/2354
昭島市 21年 都┃自共
◯19,045内山真吾(45) 都 民 現 2 連合組織外推薦
✕09,874安保満_(63) 自 民 新 0
✕06,751山花典子(61) 無所属 新 0 共産社民推薦
✕05,453松尾将大(36) 再 生 新 0
小金井市 21年 無┃自都 無=漢人明子:立共社ネ推
◯19,392漢人明子_(65) 無所属 現 1 一人会派:グリーンな東京
✕11,533堀口日向子(36) 国 民 新 0
✕09,147大沢勉__(64) 自 民 新 0
✕04,981助田雄也_(40) 再 生 新 0
島部 大島町、八丈町、利島村、新島村、 神津島村、三宅村、御蔵島村、青ヶ島村、小笠原村
21年 自┃共
◯6,148三宅正彦(53) 自 民 現 4 【不記載問題非公認】
✕3,050伊藤奨_(34) 国 民 新 0
✕1,449奥村光貴(25) 再 生 新 0
8135
:
名無しさん
:2025/06/22(日) 23:48:25
■1人区 (7区×1=7人)
・千代田区が波乱の無所属佐藤の当選
・中央区が自民→都ファに交代
・武蔵野はまだ
・小金井は野党分裂なのに自民が3位って
自民 1
都フ 2
立憲 1(推薦含む)
その他2(千代田区佐藤・小金井漢人)
千代田区 21年 都┃自無共
◯7,232佐藤沙織里(35) 無所属 新 0 25年千代田区長選落選
✕6,986平慶翔__(37) 都 民 現 2 17年板橋区当選 21年千代田区当選
✕6,134林則行__(51) 自 民 新 0
✕2,093木村正明_(70) 共 産 新 0
✕1,767内田直之_(61) 無所属 新 0 内田茂氏の娘婿 21年自民公認で落選
✕1,004柳沢誉之_(41) 再 生 新 0
✕0,153ナカジマケンジ(53) 無所属 新 0
中央区 21年 自┃都立無
◯22,578高橋真規子(47) 都 民 新 0
✕18,644石島秀起_(65) 自 民 現 1
✕11,354天野こころ(35) 再 生 新 0
✕06,983愛みち子_(62) 社 民 新 0
✕04,264佐藤広樹_(54) 無所属 新 0
武蔵野市 21年 立┃都自諸 24補 自┃立(立憲五十嵐衣里が衆院選出馬当選に伴う)
◯23,404笹岡裕子_(39) 無所属 新 0 立憲推薦 23年市長選落選
✕20,027東真理子_(59) 自 民 現 1 補欠選当選
✕11,599松井隆雄_(50) 国 民 新 0
✕04,727尾花山和哉(42) 再 生 新 0
青梅市 21年 都┃自
◯29,643森村隆行_(51) 都 民 現 2 連合組織外推薦
✕08,383中村真奈美(55) 自 民 新 0
✕05,432兵頭秀一_(60) 無所属 新 0
*青梅市長選
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1547559400/2354
昭島市 21年 都┃自共
◯19,045内山真吾(45) 都 民 現 2 連合組織外推薦
✕09,874安保満_(63) 自 民 新 0
✕06,751山花典子(61) 無所属 新 0 共産社民推薦
✕05,453松尾将大(36) 再 生 新 0
小金井市 21年 無┃自都 無=漢人明子:立共社ネ推
◯19,392漢人明子_(65) 無所属 現 1 一人会派:グリーンな東京
✕11,533堀口日向子(36) 国 民 新 0
✕09,147大沢勉__(64) 自 民 新 0
✕04,981助田雄也_(40) 再 生 新 0
島部 大島町、八丈町、利島村、新島村、 神津島村、三宅村、御蔵島村、青ヶ島村、小笠原村
21年 自┃共
◯6,148三宅正彦(53) 自 民 現 4 【不記載問題非公認】
✕3,050伊藤奨_(34) 国 民 新 0
✕1,449奥村光貴(25) 再 生 新 0
8136
:
OS5
:2025/06/22(日) 23:49:11
■2人区 (15区×2=30人)
自民 6
公明 1
都フ 11(無所属小山有彦を含む)
国民 1
立憲 7(推薦2人含む)
共産 3
ネット1
区部で自民が勝ったのが港区のみという
港区 21年 自都┃立共維 略
◯菅野弘一(66) 自 民 現 3
◯宮崎大輔(45) 国 民 新 0
✕山野井毅(46) 立 民 新 0 連合支持
✕加藤なぎさ(45) 無所属 新 0
✕吉野純子(55) 諸 派 新 0
✕金沢一樹(36) 無所属 新 0
✕田島美和(61) 無所属 新 0
>>8053
入江伸子都議(2期)の公認を取り消す
文京区 21年 共都┃自
◯増子博樹(65) 都 民 現 4 連合組織内推薦(UAゼンセン)
◯福手裕子(48) 共 産 現 1
✕中屋文孝(59) 自 民 元 4 21年落選
台東区 21年 自都┃都共維 略
◯保坂真宏(51) 都 民 現 2 保坂三蔵元参院議員の息子
◯中山寛進(53) 立 民 元 2 中山義活元衆院議員の息子 21年都ファ落選 連合組織外推薦
✕鈴木純_(43) 自 民 現 1
✕岩崎朗_(71) 再 生 新 0
渋谷区 21年 立都┃自都無
◯中田喬士(35) 立 民 現 1 連合組織外推薦
◯龍円愛梨(48) 都 民 現 2
✕中村豪志(49) 自 民 新 0
✕萩原崇_(42) 再 生 新 0
✕出村浩司(55) 無所属 新 0
荒川区 21年 公都┃自共無諸
◯19,016斉藤和樹(42) 都 民 新 0
◯16,398慶野信一(49) 公 明 現 2
✕16,266町田高_(50) 自 民 新 0
✕10,825小林大志(38) 共 産 新 0
✕08,994南貴大_(37) 再 生 新 0
✕08,578山川裕菜(41) 無所属 新 0
*都民ファーストの会の滝口学氏が昨年11月の荒川区長選に出馬(当選)
8137
:
OS5
:2025/06/22(日) 23:49:46
立川市 21年 立自┃都 立民の酒井大史 自民の清水孝治 ともに市長選出馬 酒井が当選
23補 都立┃自
◯27,575伊藤大輔(50) 都 民 現 1 補欠選当選 連合組織外推薦
◯18,153鈴木烈_(51) 立 民 現 1 補欠選当選
✕10,381川口恵_(59) 自 民 新 0
✕09,172矢田一久(34) 無所属 新 0
三鷹市 21年 立都┃自
◯26,126中村洋__(53) 立 民 現 4 連合組織内推薦(電機連合)
◯23,423山田浩史_(40) 都 民 現 2
✕12,422亀岡さやか(46) 自 民 新 0
✕11,888林英明__(30) 無所属 新 0
府中市 21年 無自┃共 無=小山有彦 24補 自┃無無(鈴木錦治自民死去に伴う)
◯41,825小山有彦(49) 無所属 現 4 会派:都民ファースト 連合準組織内推薦(自動車)
◯23,285増山明香(47) 自 民 現 1 補欠選当選
✕15,872作本純子(51) 無所属 新 0
✕09,247岸慎一郎(57) 共 産 新 0
✕07,026村越淳太(42) 再 生 新 0
小平市 21年 立自(無投票)
◯25,263松岡篤_(40) 都 民 新 0 25年市長選落選 元自民市議
>>8110
◯22,049竹井庸子(59) 立 民 現 1 連合組織内推薦(情報労連)
✕14,981磯山亮_(45) 自 民 現 1
✕09,322大塚貴一(49) 再 生 新 0
日野市 21年 都共┃自
◯24,476寺前桃子_(37) 都 民 新 0
◯15,340清水登志子(62) 共 産 現 1
✕14,071西野正人_(65) 自 民 元 1 21年落選
✕09,635池田利恵(66) 無所属 新 0
✕07,880石田豊__(59) 再 生 新 0
*都民ファ菅原直志日野市長選出馬(落選)
西東京市 21年 自都┃立共
◯25,679桐山ひとみ(54) 無所属 現 2 会派:ミライ会議 立民推薦 (21年都ファで当選)
◯22,808浜中義豊_(42) 自 民 現 1
✕16,853戸村杏実_(34) 都 民 新 0
✕09,238河添寛__(50) 再 生 新 0
西多摩 21年 都自┃立無諸
◯38,751清水康子(58) 都 民 現 2 連合組織外推薦
◯21,506田村利光(58) 自 民 現 2
✕09,954奥泉淳広(56) 再 生 新 0
✕02,723梶原元_(38) 諸 派 新 0
✕01,709角田統領(76) 諸 派 新 0
南多摩 21年 都自┃立共 24補 都┃立無 (都民ファーストの会の石川良一氏の死去に伴う)
◯30,959遠藤千尋(49) 都 民 現 1 補欠選当選
◯26,129岩佐行浩(43) 無所属 新 0 立憲推薦
✕16,705小礒明_(73) 自 民 現 6
✕13,398藤原正範(66) 無所属 新 0
✕10,026渡辺純平(40) 再 生 新 0
北多摩2 国分寺市、国立市 21年 ネ自┃都国
◯19,551岩永康代(53) ネット 現 1 一人会派
◯17,129本橋巧_(42) 自 民 現 1
✕14,968井上愛理(32) 国 民 新 0
✕05,570土田史_(55) 再 生 新 0
✕02,930高橋健司(54) 無所属 新 0
北多摩4 清瀬市、東久留米市 21年 共自┃都
◯24.204渋谷信之(56) 自 民 現 1
◯20,391原紀子_(59) 共 産 現 2
✕18,346細谷祥子(71) 国 民 元 1 21年都民ファースト落選
✕08,733仲れいこ(36) 再 生 新 0
8138
:
OS5
:2025/06/23(月) 00:07:22
■3人区 (7区×3=21人)
自民 2(目黒青木を含む)
公明 6
都フ 7
立憲 2
共産 4
・豊島区自民 再生にも負けてる(再生が議席取れそうだったところか?)
・墨田区のみ自民公明で2議席(立憲共産で0議席)
墨田区 21年 都自公┃共自国
◯36,999成清梨沙子(35) 都 民 現 2
◯19,456加藤雅之_(60) 公 明 現 4
◯18,777藤崎剛暉_(35) 自 民 新 0 山本亨区長のおい
✕16,880坪田幸典_(35) 再 生 新 0
✕16,780伊藤大気_(46) 共 産 新 0
*自民党川松真一朗氏が出馬を見送り→衆院選へ
目黒区 21年 都公立┃共自自無 24補 立無┃自共無 無=青木英太(都ファ伊藤悠・立憲西崎翔の目黒区長選出馬に伴う。2人とも落選)
◯20,576西崎翔_(41) 立 民 現 2 補欠選当選 連合組織外推薦
◯19,113山口星矢(28) 都 民 新 0
◯18,924青木英太(35) 無所属 現 1 会派:自民 補欠選当選 青木英二目黒区長の息子
✕18,401田添麻友(42) 無所属 新 0 区議(無所属?)
✕10,196松尾祐樹(33) 再 生 新 0
✕05,055加藤綾子(46) 無所属 新 0
✕02,268須藤健太郎(55) 諸 派 新 0
✕01,887土屋澄子(54) 無所属 新 0
✕01,791吉永藍_(50) 無所属 新 0 中国出身と公表
*2024年目黒区長選
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1547559400/2532
公明:斉藤泰宏氏は出馬を見送り、後継の擁立なし
>>8095
中野区 21年 立都公┃自無 24年 都┃自共無(都ファ:荒木千陽の参院選出馬落選に伴う)
◯35,339荒木千陽(43) 都 民 現 3 22年参院選落選+24補欠選当選
◯27,948西沢圭太(45) 立 民 現 4 連合組織外推薦
◯19,707久保里香(61) 公 明 新 0
✕17,289出井良輔(51) 自 民 新 0 補欠選落選
✕12,875奥本和樹(41) 再 生 新 0
✕12,134石倉弘次郎(27) 無所属 新 0
✕08,049マエキタミヤコ(61) 無所属 新 0
豊島区 21年 都共公┃自無無
◯32,432本橋弘隆(63) 都 民 現 2
◯22,179米倉春奈(37) 共 産 現 3
◯17,524谷公代_(52) 公 明 新 0
✕16.933中村幸信(33) 再 生 新 0
✕14,533池田裕一(48) 自 民 新 0
北区 21年 自共公┃維都 24補 都┃自共維(山田加奈子(自)北区長選出馬当選に伴う)
◯42,673駒崎美紀(46) 都 民 現 1 補欠選当選
◯24,600大松成_(64) 公 明 現 5
◯23,106清野恵子(51) 共 産 新 0 補欠選落選
✕21,781戸枝大幸(48) 自 民 新 0 補欠選落選
✕16,048木藤直樹(41) 維 新 新 0
✕07,827坂野美紗子(44) 無所属 新 0
✕04,704小沢正人(49) 諸 派 新 0
✕03,026大場宣夫(66) 無所属 新 0
北多摩1 東村山市、東大和市、武蔵村山市 21年 公共都┃自立
◯29,895関野杜成(51) 都 民 現 2
◯25,158尾崎あや子(66) 共 産 現 3
◯23,953高田清久(49) 公 明 新 0
✕20,531土方桂_(55) 自 民 新 0
✕13,913石井正樹(64) 再 生 新 0
北多摩3 調布市、狛江市 21年 都自公┃共立
◯42,691尾崎大介(51) 都 民 現 5 連合組織外推薦
◯26,297田中智子(67) 共 産 元 1
◯21,745飯田健一(41) 公 明 新 0
✕20,402林明裕_(64) 自 民 現 2
✕19,951甲口信明(55) 再 生 新 0
8139
:
名無しさん
:2025/06/23(月) 00:20:13
■4人区
・新宿・江東区はまだ 新宿は公明落選?
・品川 都ファ国民で共倒れ
・葛飾 立憲共産で共倒れ
新宿区 21年 共公都自┃立自無維 略
◯吉住栄郎_(52) 自 民 現 1
◯大山とも子(69) 共 産 現 8
◯奥本有里_(48) 国 民 新 0 24年衆院選東京3区落選
?三雲崇正_(48) 立 民 新 0 連合組織外推薦
?古城将夫_(45) 公 明 現 2
?宮本せな_(34) 都 民 新 0
✕平良雄大_(38) 再 生 新 0
✕弘田敏康_(44) 再 生 新 0
江東区 21年 公自共都┃自立維諸 24補 無┃自無共 無=三戸安弥(自民山崎一輝の江東区区長選落選に伴う)
◯三戸安弥(36) 無所属 現 1 会派:地域政党 自由を守る会 補欠選当選(小池都政に批判的
◯高橋巧_(26) 国 民 新 0 木村勉元衆院議員の孫 木村弥生元区長の甥 補欠選落選
?細田勇_(64) 公 明 現 2
?山崎一輝(52) 自 民 元 4 【不記載問題非公認】 23区長選出馬落選+補欠選落選
?白戸太朗(58) 都 民 現 2
?大嵩崎かおり(58) 共 産 新 0 補欠選落選
✕千葉早希恵(45) 立 民 新 0
✕小林裕香(53) 無所属 新 0
品川区 21年 公無共立┃都自自 24補 無┃自立無 無=篠原里佳(森沢恭子の品川区長選出馬当選に伴う)
◯40,465篠原里佳(35) 無所属 現 1 一人会派:東京・品川からやさしい未来を
◯19,351伊藤興一(64) 公 明 現 5
◯19,125芹沢裕次郎(35) 自 民 新 0 補欠選落選
◯18,418東由貴_(35) 立 民 新 0 連合支持
✕15,293石田慎吾(46) 国 民 新 0 連合支持
✕14,478白石民男(43) 共 産 現 3
✕12,085岡本慧_(27) 都 民 新 0
✕11,202岡本悠司(37) 再 生 新 0
✕11,072川口めぐみ(52) 無所属 新 0
✕00,355古田真_(78) 諸 派 新 0
*立憲阿部祐美子衆院選比例復活
葛飾区 21年 公共都自┃自立 略
◯平田充孝_(51) 自 民 現 1
◯鴇崎直行_(35) 国 民 新 0
◯北口剛士_(50) 公 明 現 1
◯小川優太_(34) 都 民 新 0
✕和泉尚美_(63) 共 産 現 3
✕米川大二郎(57) 立 民 現 2 会派:ミライ会議(21年都ファで当選)
✕岩見奈津代(56) 再 生 新 0
✕黒田恒平_(37) 無所属 新 0
町田市 21年 公都自共┃立無自無諸
◯39,739藤井晃_(43) 都 民 現 2 17年府中市当選21年町田市当選
◯27,849星大輔_(44) 自 民 現 1
◯25,582東友美_(41) 立 民 新 0
◯23,285村松俊孝(47) 公 明 新 0
✕21,091広田悠大(30) 国 民 新 0
✕18,224池川友一(40) 共 産 現 2
✕06,950滝口昭彦(64) 再 生 新 0
✕06,244浅井直之(61) 再 生 新 0
8140
:
OS5
:2025/06/23(月) 00:32:29
■5人区(3区×5人=15人)
自民 3
公明 3
都フ 3
国民 1
立憲 2
共産 1
その他2(江戸川上田、八王子滝田)
板橋区21年 公立都自共┃自維 24補 自┃共維都(都ファ木下富美子氏の無免許運転辞職に伴い)
◯30,989中山詩都(26) 都 民 新 0
◯28,131宮瀬英治(48) 立 民 現 3
◯26,959鎌田悦子(52) 公 明 現 1
◯26,632河野雄紀(55) 自 民 現 2 21年落選 24年補欠選当選
◯26,234竹内愛_(48) 共 産 新 0
✕25,379高沢一基(50) 国 民 新 0 連合準組織内推薦(UAゼンセン)
✕23,038松田康将(48) 自 民 現 2
✕14,096船本優月(33) 再 生 新 0
✕13,213津田郁也(27) 維 新 新 0
✕07,385瀧口修央(51) 無所属 新 0
江戸川区 21年 公都無自共┃自立維 無=上田令子 6位落選:大西洋平(自民) 衆院選当選
◯竹平智春_(59) 公 明 現 1
◯上田令子_(60) 無所属 現 3 会派:地域政党 自由を守る会
◯宇田川聡史(60) 自 民 現 5
◯天沼浩__(63) 国 民 新 0
◯山田麻美_(44) 都 民 新 0
✕田之上郁子(55) 無所属 現 3 会派:ミライ会議(21年都ファで当選) 立憲推薦 連合準組織内推薦(JAM)
✕原純子__(60) 共 産 現 1
✕村上清加_(41) 維 新 新 0
✕福岡奈津美(57) 再 生 新 0
✕舟橋夢人_(59) 無所属 新 0
八王子市 21年 公共自自立┃都都維 略 24補 諸┃自 諸=滝田泰彦 *自民:西山賢(自民)の死去に伴う
◯37,057東村邦浩(63) 公 明 現 6
◯28,782滝田泰彦(43) 無所属 現 2 一人会派:新時代の八王子 21年都ファ落選+24年市長選落選+24年補欠選当選
◯28,610両角穣_(63) 都 民 元 2 21年落選 24年市長選落選
◯24,306細貝悠_(32) 立 民 新 0
◯22,473伊藤祥広(56) 自 民 現 2
✕21,281馬場貴大(46) 自 民 新 0 24年補欠選落選
✕20,307与倉さゆり(41) 参 政 新 0
✕20,023青柳有希子(46) 共 産 現 1
✕10,549須山卓知(44) 無所属 現 1
>>8062
立憲会派離脱 国民民主党推薦 連合準組織内推薦(UAゼンセン)
✕08,915須浪薫_(63) 再 生 新 0
✕02,545伊藤 あゆみ(54) 無所属 新 0
8141
:
OS5
:2025/06/23(月) 00:58:51
■6人区(2区×6人=12人)
自民 2
公明 3
都フ 2
国民 1
立憲 2
共産 2
杉並区 21年 都共自立公自┃ネ都れ維 略
◯35,659茜ケ久保嘉代子(49) 都 民 現 2
◯25,678関口健太郎(33) 立 民 現 1 連合組織外推薦
◯22,663早坂義弘_(56) 自 民 現 5
◯20,098松葉多美子(62) 公 明 現 5
◯19,733原田暁__(49) 共 産 現 2
◯19,331国崎隆志_(43) 国 民 新 0 元自民市議
✕17,016小宮安里_(49) 自 民 現 4 【不記載問題非公認】
✕14,267小松久子_(72) ネット 元 1
✕14,039海保杜久麻(30) れいわ 新 0
✕11,707大谷司郎_(62) 保 守 新 0
✕11,003佐々木千夏(52) 諸 派 新 0 日本保守党(百田尚樹氏が党首を務める同名の党とは別の政治団体)
✕07,922青柳充哉_(36) 再 生 新 0
✕07.234増田義彦_(67) 再 生 新 0
✕06,947松本光博_(41) 維 新 新 0
✕04,276小澄健士郎(47) 再 生 新 0
✕02,326金正則__(70) 無所属 新 0 在日コリアン
>>8132
✕00,816吉田博信_(58) 無所属 新 0
足立区 21年 公都公自共自┃立都れ 略24補 立┃自 (自民高島直樹死去に伴う)
◯48,419後藤奈美_(38) 都 民 現 2 連合準組織内推薦(UAゼンセン)
◯33,525銀川裕依子(39) 立 民 現 1 補欠選当選 連合組織外推薦
◯33,385発地易隆_(49) 自 民 現 2
◯27,704斉藤真里子(50) 共 産 現 2
◯25,806大竹小夜子(55) 公 明 新 0
◯25,332薄井浩一_(65) 公 明 現 2
✕22,205久住勇樹_(41) 無所属 新 0 国民推薦
✕15,652恵良康寛_(31) 再 生 新 0
✕13,971榎本二実子(48) 自 民 新 0 補欠選落選
✕05,796片岡宏誌_(66) 再 生 新 0
✕03,121金原伴弥_(25) 諸 派 新 0
8142
:
OS5
:2025/06/23(月) 01:05:57
■7人区 ■8人区 (7*2+8*1=23人)
自民 3
公明 2
都フ 4
国民 3
立憲 4
共産 3
参政 3
・大田区で公明落選
・維新が議席を失う
・練馬で自民都ファが1議席ずつ
大田区 21年 共維立自公都公┃都自自国 24年 無自┃維都無無諸 無=森愛(自民鈴木晶雅と無所属森愛の大田区区長選出馬に伴う。鈴木が当選)
◯28,631福井悠太(38) 国 民 新 0
◯28,384藤田綾子(50) 共 産 現 2
◯28,032森愛__(48) 無所属 現 3 会派:ミライ会議 立憲推薦 21年都ファ当選 24年補欠選無所属当選
◯25,247最上佳則(49) 参 政 新 0
◯24,860荻野稔_(39) 都 民 新 0
◯24,057湯本良太郎(49) 自 民 新 0
◯23,812桶屋誠人(29) 立 民 新 0
✕22,340勝亦聡_(62) 公 明 現 1
✕21,117鈴木章浩(62) 自 民 現 5 【不記載問題非公認】 補欠選当選
✕19,854玉川英俊(56) 公 明 現 1
✕16,406松田龍典(37) 維 新 現 1
✕13,122加藤哲雄(51) 再 生 新 0
✕06,216大和行男(47) 無所属 新 0
✕05,182山下興一(54) 再 生 新 0
✕01,512原忠信_(73) 無所属 新 0
✕01,471越智寛之(51) 諸 派 新 0
*斉藤里恵(立憲当選→無所属)出馬せず 25年参院選自民比例出馬
>>8059
練馬区 21年 公立共都都自自┃無自維 略
◯小林健二(55) 公 明 現 4
◯山口花_(28) 国 民 新 0
◯尾島紘平(36) 都 民 現 2
◯江崎早苗(39) 参 政 新 0
◯戸谷英津子(61) 共 産 現 2
◯藤井智教(49) 立 民 現 2
◯柴崎幹男(69) 自 民 現 3
✕村松一希(44) 都 民 現 2
✕山加朱美(71) 自 民 現 5
✕田口由理(43) れいわ 新 0
✕若旅啓太(35) 維 新 新 0
✕上間貴子(49) 再 生 新 0
✕小川佳子(57) 無所属 新 0 21年都議選自民公認落選(自民は3人擁立)
✕古山葉子(60) 無所属 新 0 立憲推薦
✕鍋岡幸則(43) 諸 派 新 0
✕前田太一(39) 諸 派 新 0
■8人区
世田谷区 21年 都共公自自立立自┃維立都れ無国 以下略
◯小松大祐(47) 自 民 現 3
◯望月正謹(35) 参 政 新 0
◯風間穣_(52) 立 民 現 1
◯福島理恵子(54) 都 民 現 2
◯高久則男(62) 公 明 現 1
◯里吉ゆみ(58) 共 産 現 3
◯高野貴裕(45) 都 民 新 0 TBSアナウンサー
>>8037
◯坂本雅志(54) 国 民 新 0
✕高岡潤子(65) ネット 新 0
✕中島里奈(37) 国 民 新 0
✕神村浩平(41) れいわ 新 0
✕久礼義継(53) 再 生 新 0
✕三宅茂樹(75) 自 民 現 7 【不記載問題非公認】
✕阿部力也(62) 諸 派 新 0 減税日本
✕鳥海彩_(37) 再 生 新 0
✕河村建一(49) 無所属 新 0 21年衆院比例下位落選(自民北関東) 22年参院比例落選(自民)24年衆院東京6区落選(維新)
✕平井茂_(60) 諸 派 新 0
✕クガイ_(41) 無所属 新 0
*自民土屋美和 衆院選出馬落選
*立憲山口拓 体調不良により出馬辞退
>>8063
8143
:
OS5
:2025/06/23(月) 01:11:29
■4人区 (5区×4人=20人)
自民 5
公明 4
都フ 2
国民 3
立憲 3
共産 1
その他2(江東三戸・品川篠原)
・新宿 公明落選
・品川 都ファ国民で共倒れ
・葛飾 立憲共産で共倒れ
新宿区 21年 共公都自┃立自無維 略
◯22,502吉住栄郎_(52) 自 民 現 1
◯18,898大山とも子(69) 共 産 現 8
◯18,024奥本有里_(48) 国 民 新 0 24年衆院選東京3区落選
◯16,714三雲崇正_(48) 立 民 新 0 連合組織外推薦
✕16,457古城将夫_(45) 公 明 現 2
✕15,377宮本せな_(34) 都 民 新 0
✕06,771平良雄大_(38) 再 生 新 0
✕05,037弘田敏康_(44) 再 生 新 0
江東区 21年 公自共都┃自立維諸 24補 無┃自無共 無=三戸安弥(自民山崎一輝の江東区区長選落選に伴う)
◯三戸安弥(36) 無所属 現 1 会派:地域政党 自由を守る会 補欠選当選(小池都政に批判的
◯高橋巧_(26) 国 民 新 0 木村勉元衆院議員の孫 木村弥生元区長の甥 補欠選落選
◯細田勇_(64) 公 明 現 2
◯山崎一輝(52) 自 民 元 4 【不記載問題非公認】 23区長選出馬落選+補欠選落選
✕白戸太朗(58) 都 民 現 2
✕大嵩崎かおり(58) 共 産 新 0 補欠選落選
✕千葉早希恵(45) 立 民 新 0
✕小林裕香(53) 無所属 新 0
品川区 21年 公無共立┃都自自 24補 無┃自立無 無=篠原里佳(森沢恭子の品川区長選出馬当選に伴う)
◯40,465篠原里佳(35) 無所属 現 1 一人会派:東京・品川からやさしい未来を
◯19,351伊藤興一(64) 公 明 現 5
◯19,125芹沢裕次郎(35) 自 民 新 0 補欠選落選
◯18,418東由貴_(35) 立 民 新 0 連合支持
✕15,293石田慎吾(46) 国 民 新 0 連合支持
✕14,478白石民男(43) 共 産 現 3
✕12,085岡本慧_(27) 都 民 新 0
✕11,202岡本悠司(37) 再 生 新 0
✕11,072川口めぐみ(52) 無所属 新 0
✕00,355古田真_(78) 諸 派 新 0
*立憲阿部祐美子衆院選比例復活
葛飾区 21年 公共都自┃自立 略
◯平田充孝_(51) 自 民 現 1
◯鴇崎直行_(35) 国 民 新 0
◯北口剛士_(50) 公 明 現 1
◯小川優太_(34) 都 民 新 0
✕和泉尚美_(63) 共 産 現 3
✕米川大二郎(57) 立 民 現 2 会派:ミライ会議(21年都ファで当選)
✕岩見奈津代(56) 再 生 新 0
✕黒田恒平_(37) 無所属 新 0
町田市 21年 公都自共┃立無自無諸
◯39,739藤井晃_(43) 都 民 現 2 17年府中市当選21年町田市当選
◯27,849星大輔_(44) 自 民 現 1
◯25,582東友美_(41) 立 民 新 0
◯23,285村松俊孝(47) 公 明 新 0
✕21,091広田悠大(30) 国 民 新 0
✕18,224池川友一(40) 共 産 現 2
✕06,950滝口昭彦(64) 再 生 新 0
✕06,244浅井直之(61) 再 生 新 0
8144
:
OS5
:2025/06/23(月) 01:17:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/11ed1f67d0b40c301f0d88a94218cd6143c12602
自民の裏金非公認候補は3人が当選
6/23(月) 0:49配信
共同通信
東京都議選で、都議会自民党の裏金事件で非公認となった候補6人のうち3人が当選を確実にした。
自民の他の候補がいるとそっちに票が流れ落選しましたね
当選
江東区:山崎一輝
江戸川:宇田川聡史
島部 :三宅正彦
落選
杉並区:小宮安里
大田区:鈴木章浩
世田谷:三宅茂樹
8145
:
OS5
:2025/06/23(月) 01:18:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/748f553cff1ccfbb001ed309490ef7976c34b7a7
「石丸新党」再生の道、都議選で全員落選の見通し 公約掲げず
6/23(月) 0:47配信
毎日新聞
東京都議会議員選挙の告示日を迎え、地域政党「再生の道」の候補者の第一声に駆けつけた石丸伸二代表=東京都千代田区で2025年6月13日午前11時16分、手塚耕一郎撮影
22日投開票の東京都議選で、石丸伸二・前広島県安芸高田市長が代表を務める地域政党「再生の道」は全候補者の落選が確実となり、議席を得られない見通しとなった。
昨年の都知事選で次点となった石丸氏は、今年1月に地域政党設立記者会見に臨んだ。公約や党議拘束を排し、「任期は最長2期8年」と多選のみを制限するという新たな試みに1128人が応募。候補者面接の様子などをユーチューブで生配信し、選考過程を可視化した。公認候補のうち5人が辞退するなどしたが、自民と並んで最多の42人を擁立した。
8146
:
OS5
:2025/06/23(月) 01:19:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/9dd2a35354382bb49efbb840a152faeb7681a6d3
自民、都議選で歴史的大敗 過去最低の23議席を下回る結果に
6/23(月) 0:34配信
毎日新聞
東京都議選の開票速報を見守る自民党都連の井上信治会長=同党本部で2025年6月22日午後10時40分、猪飼健史撮影
任期満了に伴う東京都議選(定数127)は22日投開票され、小池百合子都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」が議席を伸ばして第1会派となった。自民党は会派裏金事件などが影響し、追加公認した自民系無所属を入れても過去最低だった2017年の23議席を下回り、第1会派から陥落した。参院選の前哨戦と位置づけられ、政権への打撃となった。
物価高対策や「政治とカネ」が主な争点となり、投票率は前回(42・39%)を上回る47・59%となった。
毎日新聞の出口調査によると、選挙前第2会派だった都民フは、無党派層からも広く支持を集めた。前回選では選挙戦最終日のみ応援に行った小池氏が、今回は告示前から頻繁に応援に入り、今夏4カ月間の水道基本料金無償化や子育て支援対策などの実績を強調したことも奏功した模様だ。
自民は会派政治資金パーティーでの裏金作りが立件された事件を受け、会派幹事長経験者6人を非公認にした。毎日新聞が14、15日に実施したインターネット調査では現有議席を維持する可能性があったが、その後失速。追加公認した幹事長経験者を入れても都民フに届かなかった。22日の出口調査によると、62%の有権者が裏金問題を「考慮した」と回答した。
選挙戦最終日の21日には党総裁の石破茂首相が告示後初の街頭演説に立った。小池氏も同日、知事就任以降、都議選で初めて自民の応援に入り「小池与党」と認める姿勢を鮮明にしたが、苦戦は覆らなかった。【柳澤一男、加藤昌平】
8147
:
OS5
:2025/06/23(月) 01:24:00
公明新聞の情勢が外れて
・一番最後に載ってた新宿が落選
・危険に載っていない大田区が共倒れ(勝亦聡・玉川英俊)
https://digital.komei-shimbun.jp/flag/pickup/0129202506220102
(東京都議選きょう投票)首都決戦、断じて勝つ/最後まで攻め抜く
公明新聞
2025年6月22日付 1面
東京都議選は、きょう22日、投票日を迎えた。選挙戦最終日の21日、調布市・狛江市(北多摩3区)、豊島区、中野区、大田区、北区、足立区、新宿区など20選挙区で公明22候補は、照り付ける日差しの中、大逆転勝利へ最後の最後まで力の限り訴え抜いた。
北多摩3 飯田健一(3人区新人)
豊島区 谷公代 (3人区新人)
中野区 久保里香(3人区新人)
大田区 勝亦聡・玉川英俊(6人区 ともに現職)
北区 大松成 (3人区新人)
足立区 薄井浩一・大竹小夜子(6人区 大竹は新人)
新宿区 古城将夫(4人区)
*3人区では目黒区だけ擁立せず
8148
:
OS5
:2025/06/23(月) 01:25:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/f590ff08e1f95733588fe89c93d49e04735b0137
維新が全員落選
6/22(日) 23:49配信
共同通信
東京都議選で、日本維新の会の候補が全員落選し、議席を失うことが確実になった。
8149
:
OS5
:2025/06/23(月) 15:02:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/3cc0e84c06d0faaeadd675b19b12950f060d461
池田大作氏の生地・大田区で公明が2議席とも失う 都議選「先生が作った組織なのに…」
6/23(月) 12:50配信
347
コメント347件
産経新聞
22日投開票の東京都議選で、公明党は大田区で維持していた2議席をともに失った。大田区は党の支持母体である創価学会の池田大作名誉会長(令和5年死去)の生地であり、学会の強力な地盤だ。学会や党の本部があり、党の元最高顧問、藤井富雄氏の地元だった新宿区でも落選し、支持者の衝撃は大きい。
池田氏は昭和3年、現在の大田区大森地区でノリ製造業を営む家に生まれた。22年に創価学会に入信。27年2月に当時の戸田城聖会長の下で、蒲田支部の支部幹事として201世帯の布教を達成した。内部で「2月闘争」と呼んで語り継がれている。
このため大田区は創価学会の活動が盛んで、公明党は都議選での2人擁立を続け、現職1人死去によるブランクの後、平成17年から20年間、2議席だった。大田区を含む衆院旧東京2区では鈴切康雄氏が8回連続で当選していた。
今回の結果について、創価学会員の間では「大田区は池田先生が作った組織なのに申し訳ない」という声が上がっているという。
創価学会で10年以上の活動歴がある信者は「現職の代表だった太田昭宏氏ら8選挙区で全敗した平成21年衆院選以来の衝撃が走っている」と話す。「終盤に北多摩3選挙区(調布市、狛江市)が危ないという情報が流れ、そこに力を集中したが、大田区と新宿区を落としたのは最終調整が甘かった」と反省した。
https://www.iza.ne.jp/article/20250623-4HBWBSIITVAM7LTWN4XDSHYQBU/?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
公明党、都議選の得票数10万票減の衝撃 前回選より15%も 候補者全員の当選はならず
2025/6/23 13:40
産経新聞:産経ニュース
政治
選挙
「全員当選」が困難な情勢となり、笑顔のない公明党の岡本三成政調会長(右から2人目)ら党幹部=23日午前0時28分、東京都新宿区(市岡豊大撮影)
「全員当選」が困難な情勢となり、笑顔のない公明党の岡本三成政調会長(右から2人目)ら党幹部=23日午前0時28分、東京都新宿区(市岡豊大撮影)
22日に投開票が行われた東京都議選(定数127)で、公明党は前回の2021年都議選の約63万票より得票数を10万票減らし、計53万票に終わった。前回よりも約15%減となり、7月の参院選に不安を残した。
前回選は出馬した23人全員が当選したが、今回は擁立した22人のうち、3人が落選。現職13人、いずれも女性の新人の6人の計19人が議席を得たが、目標だった候補者全員当選とはならなかった。
支持母体である創価学会の本部が立地する新宿区選挙区(定数4)で、前回選は2位だった同党公認候補が議席を落とすなど、党内には衝撃が走った。
8150
:
OS5
:2025/06/23(月) 15:12:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3a49d7b634fd5e9c0e2e53059d5abff599b5c99
れいわ新選組も都議選議席ゼロ、事前調査で健闘報じられるも「既得権益の壁に阻まれた」
6/23(月) 12:53配信
179
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産経新聞
都議選告示日に応援演説をするれいわ新選組の櫛渕万里共同代表=13日、東京都杉並区(安元雄太撮影)
22日投開票された東京都議選で初の議席獲得を目指したれいわ新選組は3人を擁立したが、日本維新の会や地域政党「再生の道」などと同じく、全員が落選する結果となった。事前の情勢調査では健闘が報じられていただけに、れいわは「活動期間が短く、既得権益の壁に阻まれた」と総括した。
同党は世田谷、杉並、練馬各選挙区に候補を擁立し、「財源はある!積極財政で東京から国を揺らせ!」と掲げていた。
櫛渕万里共同代表は22日、コメントを発表し、「3人による必死の訴えは多くの有権者に届いた」としつつ、「活動期間が短く浸透しきれなかったことや、自民党の裏金問題に象徴される既得権益の壁に阻まれる結果となった」と敗因を分析した。
共同通信社が告示直後の14、15両日に実施した電話調査の都議選の投票先政党別内訳で、れいわは4%。3議席を獲得することになる参政党の3%を上回っていた。「週刊フジ」も5月末、れいわの獲得議席について「勢いがあり、1〜2議席」と分析していた。
櫛渕氏は「しかし、今日が新しいスタートです」とした上で、「消費税廃止と現金給付で『あなたの使えるお金を増やす』」と強調し、夏の参院選の躍進を誓った。
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OS5
:2025/06/23(月) 17:34:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/c54c9a33482057bc5d9dad5cf42c0897ef6955bf
不記載事件追及も…共産党は都議選で議席5減、野党第一党陥落 当選14人中13人が女性
6/23(月) 15:38配信
産経新聞
東京都議選の応援演説を行う共産党の田村智子委員長=15日午後、品川区(奥原慎平撮影)
22日投開票の東京都議選を巡っては、共産党は24人の候補者を擁立し、現有19議席の上積みを目指したが、5議席減の14議席に落ち込んだ。都議会野党第一党の座を17議席を得た立憲民主党に譲り渡す形となった。共産都議団は都議会自民党のパーティー券収入不記載事件について独自調査を駆使するなど最前線で追及したが、議席増には結びつかなかった。
党の得票数も48万9000票に落ち込んだ。平成29年の都議選は77万3000票を獲得しており、8年間で約28万票減らした格好となる。前回の令和3年も63万票と下降傾向を示している。
一方、昨年1月に就任した田村智子委員長が指揮する初の都議選で、当選者も14人のうち13人を女性が占めた。これまでは19人中女性は14人だった。
大山とも子都議団長は22日の記者会見で「女性とか男性とかあまり分け隔てて(考えて)いない。ふと気が付くと男性がいないのが今まで。ジェンダー平等は基本で違和感はない」と語った。
共産は選挙戦で、学校給食無償化やシルバーパス(高齢者対象の交通権)の負担軽減、水道料金の引き下げなど同党の「実績」などに加え、消費税減税など物価高騰対策を訴えていた。
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OS5
:2025/06/23(月) 17:44:28
自民21
公明19
都民31
国民09
立憲17
共産14
ネット1
参政 3
維新 0
保守 0
無所属12人
■自民系
江東区:山崎一輝
■都民ファースト系
府中市:小山有彦
■立憲民主党系
大田区:森愛
西東京:桐山ひとみ
武蔵野:笹岡裕子
小金井:漢人明子 (野党各党推薦。一人会派だった)
南多摩:岩佐行浩
■その他
千代田:佐藤沙織里
品川区:篠原里佳
江戸川:上田令子
江東区:三戸安弥
八王子:滝田泰彦
8153
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OS5
:2025/06/23(月) 17:48:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd5badc7088b4a8796836e3a16b13f1d565fde3e
都議選「1人区」7選挙区、自民党は追加公認の1議席のみ…参院選見据え各党が総力戦
6/23(月) 1:19配信
読売新聞オンライン
都議選2025
都議選では42選挙区のうち、千代田区、中央区、武蔵野市、青梅市、昭島市、小金井市、島部の7選挙区が定数1の「1人区」だった。直後に控える参院選でも、全国に32ある1人区の行方が焦点になるだけに、各党は総力戦を繰り広げた。
武蔵野市選挙区では、地元選出の国会議員や市長と連携する自民の現職と、共産、立民などが支える無所属の新人が競り合う中、国民民主の新人らも参戦し、混戦模様となった。小金井市選挙区でも、共産、立民などが推す無所属の現職に、自民の新人、国民民主の新人らが挑んだ。
両選挙区とも野党系の無所属候補が当選し、自民が獲得したのは7選挙区のうち、追加公認分の1議席にとどまった。
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OS5
:2025/06/23(月) 17:51:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/10c57dd4fe30a036d3272f406e22944d0fa8842a
「千代田区ショック」佐藤沙織里氏、平慶翔氏ら下す 減税メガネの愛称で不法移民ゼロ訴え
6/23(月) 8:43配信
産経新聞
東京都議選で初当選した佐藤沙織里氏(佐藤氏のホームページより)
22日投開票された東京都議選千代田区(定数1)は政治団体「減税党」新人の佐藤沙織里氏(35)が、タレントの平愛梨さんの弟で「都民ファーストの会」の現職、平慶翔氏(37)らを退けて初当選した。2月の区長選で次点だった佐藤氏。トレードマークのメガネで「減税メガネ」を称し、「手取りを増やす」「不法移民ゼロ」を訴えた。
【写真】千代田区選挙区で初当選したメガネ姿の佐藤沙織里氏
「え、当確。やったあああ!」
佐藤氏は22日夜、当確が伝わると手をたたいてバンザイ。支援者らと喜びを分かち合った。
区長選では「日本一税金の安い減税特区」の実現を掲げ、6474票を獲得。その後、夏の参院選出馬を目指しており、都議選出馬の決断は告示直前だったという。
選挙戦では個人都民税10%減税や外国人の消費税免税制度の制限などを訴え、7232票を獲得。平氏の6986票、自民党の新人林則行氏(51)の6134票を上回った。
佐藤氏は公認会計士。高校卒業後、大手会計事務所勤務を経て、令和5年に「減税」「手取りを増やす」を掲げて「減税党」を設立。今年1月時点で党員は約2400人という。
ユーチューブなどで税制や少額投資非課税制度(NISA)といった資産運用の解説で人気を博した。ユーチューブの登録者は37万人。
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OS5
:2025/06/23(月) 17:52:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd1946cef31bb406286c39358d9b61dd846b9828
「石丸新党」都議選全員落選は「教科書に載るような失敗事例では」専門家が厳しく指摘
6/23(月) 10:23配信
日刊スポーツ
会見で厳しい表情をする石丸伸二氏(撮影・高橋洋平)
23日に放送されたテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜午前8時)は、22日に投開票された東京都議選の結果について分析し、42人を擁立しながら全員が落選した、石丸伸二氏率いる地域政党「再生の道」について厳しいコメントが相次いだ。
【写真】全員落選確実…厳しい表情を見せる
番組では恒例のパネルコーナーで、7月の参院選の前哨戦と位置づけられる都議選の結果について、専門家の見解をまじえながら分析した。解説役で出演したJX通信社代表取締役の米重克洋氏は、再生が政策を掲げずに選挙戦に臨んだことについて触れた上、「勝てる可能性があった定数が多い選挙区でも複数候補を立てて自滅した」などと分析したフリップが示された。
米重氏は「世論調査で候補者を有権者が選ぶときの理由は、だいたい3つで、政党か政策か人物」とした上で「再生は、まだ知名度が全然ない。政策は掲げていない。人物で見たら、石丸さんは『仕事のできる人物を立てました』と言っていましたが、(選挙区の)地元の人には、ずっと地元で回っている長年活動している現職の議員の方がよほど知られている。となると、再生の道は有権者に選ばれる理由というものを、まったく提供しなかったことになる」と分析した。
その上で「マーケティング的に考えて、教科書に載るような失敗事例ではないか。これはゼロでも仕方がないというか、それはそうだろうなという結果だと思う」と厳しく指摘した。
一方、政治ジャーナリストの田崎史郎氏も「どんなに人気があっても、それを票につなげる政治技術が必要です。そういう点で、今まで彼のバックボーンだった方(選挙プランナーの藤川晋之助氏)が(3月に)亡くなった。その影響もかなりあると思います」と指摘した。
今回の都議選で自民党は、過去最低だった2017年の23議席を下回る21議席と歴史的大敗を喫して第1党の座を失った。小池百合子都知事が特別顧問を務め、今回31人が当選した都民ファーストの会が、17年都議選以来の都議会第1党に復活した。一方、これまで都議会に議席を持たなかった国民民主党が9議席、参政党が3議席を獲得し、ともに都議会に初の議席を獲得した。同様に初めての議席獲得を目指したれいわ新選組や、「再生の道」は、議席を獲得できなかった。これまで1議席を持っていた日本維新の会は議席を獲得できず、都議会の議席を失った。
投票率は47・59%で、前回21年の42・39%を5・20ポイント上回った。
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OS5
:2025/06/23(月) 22:14:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/312f93e74dd3063c3162fc7d3ea6385c75605ad6
公明、創価学会本部のある新宿区で落選 党内に衝撃 都議選
6/23(月) 18:45配信
毎日新聞
東京都議選の大勢が判明し、記者会見する公明党の斉藤鉄夫代表=東京都新宿区の公明党本部で2025年6月23日午前1時19分、野間口陽撮影
公明党は東京都議選で22人を擁立したが、当選したのは19人にとどまった。1989年以来、36年ぶりに全員当選を逃した。党本部や支持母体・創価学会本部のある新宿区で当選を果たせず、党内に衝撃が走った。組織力の低下が課題となる中、投開票まで1カ月と迫った参院選に向け、党の立て直しを急ぐ。
【一覧】都議選 注目選挙区の出口調査結果は
「大変残念だ。政策の訴えが今ひとつ足りなかった」。大勢が判明した23日未明、記者会見した斉藤鉄夫代表は硬い表情で語った。会見を見守った他の幹部の表情も一様に暗かった。
公明は都議選と参院選が重なる今年を「政治決戦の年」と位置づけ、てこ入れを図ってきた。今回は改選前から1減の22人を擁立。連日、斉藤氏や山口那津男元代表らを激戦区を中心に投入した。公明と関係が良好な小池百合子都知事も度々応援に駆けつけた。だが新宿区では257票差で惜敗。大田区では現職2人が「共倒れ」となった。1993年以来、8回続いた全員当選が途絶えた。
背景には支持者の高齢化に伴う組織力の低下があるとみられる。昨年の衆院選では8議席減らし、比例代表は過去最少の596万票だった。今回も得票数の減少や僅差での勝利となった選挙区が散見された。
斉藤氏は会見で「運動量が足りなかった。党の努力が足りなかったことが第一の要因だ」と述べ、党関係者は「基礎体力が落ちている」と指摘した。
参院選に向け、公明は焦燥感を強める。今回の都議選では、自民党会派の裏金事件を受けて都本部が自民への推薦を見送った一方、参院選では派閥裏金事件に関連して政治資金収支報告書に不記載があった3人を4月に既に推薦した。党内には「今も『裏金問題』を抱える自民を応援する公明と世間に思われている。自民にもっと強く反省を迫るべきだ」(関係者)と不満がくすぶる。
また今回、国民民主党や参政党が一定の議席数を確保し、その勢いも無視できない。党内からは「全体の戦略もよく見直す必要がある」との声が上がる。ただ公示日が約10日後に迫る中、幹部は「軌道修正はなかなか大変だ」と語るなど、先行きは不透明だ。【野間口陽】
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OS5
:2025/06/23(月) 22:15:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/327b2bbd57c4c2870d0615bb2f92f295314ab0ec
聴衆40人…第一声の閑古鳥は惨敗の予兆だった? 「0議席」石丸新党、再生の道険しく
6/23(月) 12:51配信
産経新聞
都議選初日、石丸伸二氏の第一声に集まった聴衆はまばらだった=13日午前、東京・大手町(矢島康弘撮影)
22日に投開票された東京都議選で、昨年の都知事選で健闘した石丸伸二氏が率いる地域政党「再生の道」がどこまで議席を獲得できるかに注目されたが、終わってみると擁立した候補42人全員が落選という惨敗。選挙戦を振り返ると13日の告示後、石丸氏がマイクを握った第一声に集まった聴衆は思いの外少なかった。選挙戦開始当初から惨敗の「予兆」が現れていたのかもしれない。
【写真】石丸伸二氏がと苦言「NHKともあろう局が…」
「都知事選はやっているうちに、どんどんボルテージが上がっていった。それに比べると今回は最初からテンションが高かった」
都議選で議席が獲得できず敗色濃厚となった22日夜、記者会見に臨んだ石丸氏は選挙戦をこう振り返った。しかし、13日の第一声の場は「高いテンション」とは程遠い静けさに包まれていた。
石丸氏が「第一声」の場として選んだのは東京都千代田区のオフィス街。「かつて勤めた銀行の本店が近いことが選定理由」だったが、平日の午前中のためか人通りはまばら。演説を聞きに集まった支持者らも30〜40人程度で、聴衆よりも報道陣の方が多く、昼食の購入のために近くのキッチンカーに並ぶ人の列の方が目立っていた。
マイクを持った石丸氏は聴衆の少ない状況を見かねてか、矛先を報道陣に向け、「今日はまたどうしたんですか、マスメディアのみなさん。急に元気を出して」とチクリ。「やる気を出せと上司から言われたんですか」などと矢継ぎ早に皮肉を述べていた。
■「参院選の前哨戦と捉えていない」
昨年7月の都知事選では自らが出馬し、各所で連日数百人もの聴衆を集めるなど、「旋風」を巻き起こした石丸氏。選挙後の記者会見では「都知事選は自分の声を伝えた。今回は裏方(に回った)。立ち位置が違うので比較が難しい」として、感触の違いについて言及を避けた。一方で、候補者の当選が難しい情勢について感想を問われると、「そうなんですねという感想です」と淡々と答えるも、重ねて質問を受けると、「そんなところに党の代表としてこだわっていない」などと強弁している。
党は7月に見込まれる参院選にも候補を擁立する予定という。「都議選は参院選の前哨戦とは捉えていない」(石丸氏)としているが、都議選で1議席も獲得できなかった現実は重く、党再生への道は険しいと言えそうだ。
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OS5
:2025/06/23(月) 22:20:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fcaf5d031b3bb92d4bdf1b130d5b8e40747e164
東京都議選「第三極」で明暗 国民民主「参院選へ勢い」 参政「通過点」 維新は全員落選
6/23(月) 21:12配信
産経新聞
東京都議選では国民民主党が9議席を獲得した一方、日本維新の会は擁立した6人が全員落選し、「第三極」を自任する政党同士で明暗を分けた。国民民主は7月の参院選の公認を巡る混乱に直面していただけに巻き返しを果たした形だ。また、参政党が3議席を獲得して存在感を高めており、生き残りをかけた第三極内の競争は熾烈(しれつ)さを増している。
■国民・玉木代表は結果に手応え
国民民主の玉木雄一郎代表は23日、自らのX(旧ツイッター)に「国民民主および国民民主の政策に対する若者や現役世代の期待は予想以上だったと思います」と投稿し、都議選の結果に手応えをにじませた。
選挙前、国民民主は参院選への山尾志桜里元衆院議員の公認見送りなど候補者擁立を巡る一連の混乱に直面し、政党支持率が急降下。都議選の結果も危ぶまれていた。
これまで国民民主は交流サイト(SNS)を駆使して支持を広げてきた。都議選では玉木氏や榛葉賀津也幹事長が各選挙区で街頭演説を行う強力な「どぶ板選挙」を展開した。国民民主幹部は「『物価対策を現実的に進められるのは国民民主だ』と思ってもらえた。この勢いを参院選につなげる」と声を弾ませる。
■維新は立民と接近で存在感喪失
これに対し、維新は現職を含む全員が落選する事態になった。党内では、現執行部が立憲民主党と参院選の候補者を一本化する予備選などを通じて接近していることで、第三極としての存在感の消失につながっているとの不満がくすぶる。
その維新が参院選での脅威とみているのが参政だ。産経新聞社とフジニュースネットワーク(FNN)の今月の合同世論調査で参政の政党支持率は3・9%で、維新(2・7%)などを逆転した。
安倍晋三政権や自民を支持していた保守層は、石破茂政権の発足で国民民主に流れたとされるが、一部はより保守的な主張をアピールする参政の支持に回ったとの見方がある。
参政の神谷宗幣代表は産経新聞の取材に「すべては参院選に向けて動いており、都議選は通過点に過ぎない」と語った。(永原慎吾)
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OS5
:2025/06/23(月) 22:21:16
https://www.iza.ne.jp/article/20250623-YHQT7GPUQFMGVLABATC237CFO4/?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
「立憲共産党」のステルス共闘が東京都議選で威力 成功踏まえ参院選でも与党追い込めるか
2025/6/23 20:17
7月の参院選改選1人区を巡り、立憲民主党と共産党の選挙協力が一気に進みそうだ。両党は22日投開票の東京都議選では水面下で候補者調整を進めた。昨年10月の衆院選では、共産は立民との安全保障関連法の考え方で違いがあるなどとして限定的な選挙協力にとどめていた。32ある改選1人区は参院選の勝敗を左右するとされ、都議選を踏まえ、両党は「立憲共産党」として与党を追い込む。
野党第一党の座に
共産は都議選で告示前19議席から14議席に後退する一方、立民は12議席から17議席に躍進し、共産から都議会野党第一党の座を奪った。共産の田村智子委員長は23日の記者会見で都議選での敗北を悔しがりつつ、参院選での選挙協力に関して「自民、公明両党を過半数割れ、少数に追い込む。その中で、共産党の議席を伸ばせるよう全力を尽くしたい」と前向きな姿勢を示した。
立民が都議会で躍進したのは政権批判の受け皿となったことに加え、共産との「共闘」の成果があったためだ。立民と共産などは都議選で改選3人区以下の28選挙区のうち25選挙区で一本化を試み、立民、共産それぞれ7議席ずつ計14議席を獲得した。都議選での「すみ分け」について、田村氏は「効果は大きかったと確信している」と胸を張った。
これに対し、立民の野田佳彦代表は都議選の結果について「『物価高からあなたを守り抜く』というスローガンは都政でも通用した。参院選でも自信を持って訴えていきたい」と述べた。
限りなく一本化進める
野田氏は石破茂首相への内閣不信任案提出見送りを表明した19日、国会内で田村氏と会談し、改選1人区で選挙協力する方針を確認した。野田氏は「限りなく一本化を進めることをお願いしている」と述べ、田村氏も立民の姿勢を評価した。
そもそも共産は衆院選で立民との選挙協力を限定的にとどめ、小選挙区に積極的に候補者を擁立。衆院選で議席を減らし、立民を中心とする「野党の枠組み」から外され、国会で孤立していた。共産は参院選で与野党伯仲する接戦区に影響を及ぼすことで立民との関係を再構築する狙いがある。都議選はその意味で、重要な前さばきとなった。
共産関係者は「参院選で少数と少数が政治路線の違いで戦っても仕方ない。与党の追い落としを優先すべきだ」と解説した。
一方、立民は令和3年衆院選で「立憲共産党」批判を受けて失速した苦い経験がある。これを踏まえ、立民幹部は「共産との選挙協力の情報は事前に絶対、漏らさない」と気を引き締めた。(千田恒弥、深津響)
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OS5
:2025/06/23(月) 22:23:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/281cd5222ec5ddb8ff14443e29b0ad077e03f20f
「ここまでとは…」東京都議選の歴史的大敗で自民幹部 参院選へ戦略見直し迫られる
6/23(月) 21:11配信
産経新聞
自民党は、各党が7月の参院選の前哨戦と位置づけた東京都議選で歴史的大敗を喫した。コメなど物価高対策の成果を強調し、支持獲得を狙ったが、「政治とカネ」を巡る問題などが尾を引き、有権者の不信を払拭できなかった。約1カ月後に控える参院選へ、戦略の見直しを迫られる。
投開票から一夜明けた23日、自民内では過去最低の21議席という結果に参院選への危機感が広がった。党幹部は「厳しいと予想していたが、ここまでとは」と漏らし、参院ベテランも「負け過ぎだ。参院選に影響がないわけはない」と表情を曇らせた。
自民は、一定の成果を挙げている米価高騰対策を前面に掲げ、選挙戦に臨んだ。米価安定の陣頭指揮を執る小泉進次郎農林水産相や保守層に人気の高市早苗前経済安全保障担当相らを投入し、支持拡大を図った。
都議選告示に合わせて、石破茂首相(自民総裁)が国民1人当たり2万円給付を参院選公約に盛り込むことを発表するなど物価高対策に取り組む姿勢もアピールした。首相は選挙戦最終日の21日、初めて葛飾、墨田両区でマイクを握り、野党が掲げる消費税減税より給付の方が物価高対策として効果的だと訴えた。
■不記載事件の逆風はね返せず
しかし、こうした戦略は得票に結びつかず、都議会会派のパーティー収入不記載事件による逆風をはね返せなかった。自民支持層も固めきれず、一部は保守的な政策を打ち出す参政党などに流れたとみられる。
都議選の結果は、直後の国政選の行方を占うとされる。平成21年7月の都議選で都議会第1党に躍り出た旧民主党は8月の衆院選で大勝し、政権交代を果たした。自民による政権奪還後、25年の都議選では自民が第1党に復帰し、直後の参院選で衆参両院で多数派が異なるねじれを解消した。
自民内には参院選への楽観論もあった。コメやガソリンの値下げ対策が一定の評価を受け、内閣支持率が回復傾向にあったためだ。だが、都議選の厳しい審判で、そうしたムードは立ち消えた。連立を組む公明党も9回連続の全員当選を逃し、議席を減らした。「このままでは参院で与党過半数割れもあり得る」。自民ベテランは強い危機感を口にした。(小沢慶太、今仲信博)
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OS5
:2025/06/23(月) 22:30:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/29f36e1880f4ab18ff7e1f77c5e3f2bcd8e4666e
田崎史郎氏 都議選の自民惨敗を分析「負け越しているから、ああなるんじゃ」 特に弱かった選挙区は
6/23(月) 19:15配信
スポニチアネックス
東京・有楽町のニッポン放送
政治ジャーナリストの田崎史郎氏が23日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月〜木曜後3・30)に出演し、22日に投開票された東京都議選(定数127)の結果を分析した。
【写真あり】政界引退を表明した石原伸晃氏
苦戦が予想された自民は21議席に終わり、過去最低だった2017年の23議席を下回る歴史的な惨敗となった。小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファーストの会が31議席を獲得し、第1党に返り咲いた。公明を含めた“知事与党”と呼ばれる3党で71議席を獲得し、過半数の64議席はキープした。
キャスター辛坊治郎氏から「びっくりするほど負けましたね」と自民の戦いぶりを問われると、田崎氏は「24、25(議席)はいくんじゃないかというのが、昨日の午後10時半ごろの段階で(の読みは)そうだった。我々も自民党も、過去最低が23なので、それを下回ることはないだろうと」と振り返った。
ところが、終盤戦になると、接戦区でことごとく当選に届かない候補が続出した。田崎氏によると、特に弱かったのは15区あった定数2人の2人区だったという。「1人区はもちろん、2人区で負けている時が多いんじゃないですか。前回は10勝5敗くらい。負け越しているから、ああなるんじゃないか」。今回は2人区で6勝9敗と大きく負け越し。9候補とも3位で、すべて競り負けていた。最も激戦だったのは荒川区選挙区で、2位との差はわずか132票だった。
田崎氏は各メディアの報道にも着目した。「出口調査で自民党支持層の人たちに“自民党に投票しましたか?”と聞くと、自民党に投票した人が朝日新聞だと53%、読売新聞だと54%なんです。自民党の支持層の半分くらいしか自民党に投票していない現実なんですよ」。受け皿になった党は「都民ファースト、国民民主党、参政党じゃないですかね」と3党を挙げた。
荒川区 21年 公都┃自共無諸
◯19,016斉藤和樹(42) 都 民 新 0
◯16,398慶野信一(49) 公 明 現 2
✕16,266町田高_(50) 自 民 新 0
✕10,825小林大志(38) 共 産 新 0
✕08,994南貴大_(37) 再 生 新 0
✕08,578山川裕菜(41) 無所属 新 0
*都民ファーストの会の滝口学氏が昨年11月の荒川区長選に出馬(当選)
8162
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OS5
:2025/06/23(月) 22:34:07
>>8138
https://news.yahoo.co.jp/articles/b60d0ef1367e97f9528f4d6657acf9c2843335cf
都議選は最下位落選、中国出身の吉永藍氏が参院選出馬へ 「マジで日本は衰退」とX投稿も
6/23(月) 17:40配信
産経新聞
東京都議選に立候補した吉永藍氏がSNSに投稿した画像(本人のXより)
東京都議選目黒選挙区に立候補し、最下位の得票で落選した吉永藍氏が23日、自身のX(旧ツイッター)で7月の参院選に出馬する意向を明らかにした。吉永氏は中国出身で日本国籍を取得した「帰化1世」を公表。Xでは「参院選も野良猫候補としてミニマムでいきます」と表明した。
吉永氏は22日投開票の都議選目黒区選挙区に無所属で出馬。「日本人を守るための外国人政策を推進します」と公約に掲げたが、得票は1791票で同選挙区に立候補した9人の中で最下位だった。
選挙期間中には自身の選挙ポスターに紙が貼られたり、SNSに投稿した写真データに落書きされるなどの嫌がらせがあったことも公表。19日にはSNSで名誉を毀損(きそん)されたなどとして、投稿者に対する告訴状を警視庁に提出したことを明らかにした。
吉永氏は都議選後の23日、自身のXに選挙結果について「帰化人一世として誹謗中傷に負けず、頑張りました。そして吉永藍は止まりません。7月の参院選に挑戦します」と表明。別の投稿には「ここまで日本人のためと迎合しても、下劣に侮辱されズタズタに傷つけられた。マジで日本は衰退してる」と私見もつづった。
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OS5
:2025/06/23(月) 22:34:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc6489c5c9551153d69ea1d725fbe485c2bbd998
都議選で自民30万票減、岩盤保守層離れたか 参政躍進 「受け皿」まとまれば一大勢力に
6/23(月) 17:23配信
産経新聞
厳しい表情で開票速報を見守る自民党東京都連の井上信治会長=22日、東京都千代田区の自民党本部(酒井真大撮影)
東京都議選(定数127)で、自民党は21議席と歴史的大敗となり、7月の参院選に不安を残した。立候補した45人の得票総数は前回(119万3796票)よりも4分の1、約30万票も落ち込み、計88万7317票にとどまった。今回躍進した参政党などが、自民がいま、失っているといわれる岩盤保守層の票の「受け皿」になったといえる。これに新興の政治勢力も束となり加われば、他の既存政党も無視できない一大勢力にもなりえる。
【写真】「マジで日本は衰退」とXに投稿した帰化1世の吉永藍氏
自民は前回選で33議席を得ていたが、今回は都議会第一党の座を滑り落ちた。その代わりに今回、「保守勢力」の参政党が躍進した。4つの選挙区だけで計11万7389票を得た。
他に、石丸伸二氏率いる政治団体「再生の道」(39万1516票)、杉並区に1人を立てた日本保守党(1万1707票)、NHK党の浜田聡参院議員が代表の政治団体「自治労と自治労連から国民を守る党」(1万8662票)といった新興勢力も合わせて束となれば単純計算で計53万9274票となる。
得票数だけでいえば今回、立憲民主党が得た計47万6579票よりも多くなり、都議会でも無視できないほどの規模だ。
今回、9議席に躍進した国民民主党(計36万7334票)も入ると90万6608票となり、こちらは自民党を上回る。
都議会第一党に返り咲いた都民ファーストの会は今回、計104万3563票だった。
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OS5
:2025/06/24(火) 18:50:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c6bcfac47f7f9ae29188cefb30416eee3dc411c
石丸新党から出馬の女性候補 党離脱を表明 「感謝しております」も2つの理由挙げ「あの状態は異常」
6/24(火) 18:27配信
スポニチアネックス
鳥海彩氏公式X(@ayapanda0801)から
前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)が代表を務める地域政党「再生の道」から都議選に出馬し、落選した気象予報士の鳥海彩氏(37)が24日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、政党を離脱することを表明した。
【写真あり】アニメ「エヴァンゲリオン」のキャラクター、碇ゲンドウの決めポーズをする石丸伸二氏
22日に投開票された都議選では、18人が立候補した世田谷区選挙区(定数)から出馬。1万1537票で14位に終わり、当選はならなかった。Xでは「今回はたくさんの応援をいただきましたのに、このような結果となり、申し訳ございません」とつづり、今後の方向性を記した。
「結論としましては、現在の楽天グループ(すでに選挙は終えていますので名前を出します)での自治体との仕事を中心に、地域活動やSNS活動を続けながら、政治家を志したい、と考えております。その上で、所属のないフラットな立場で「当選を目的とした選挙戦略」をじっくり立てたいと考えております」
理由を2つ挙げ、「1つは、石丸氏の一部のファンの方からのバッシングが精神衛生的にマイナスであることです」と告白。「長年の夢であった政治家」を目指し、チームでの選挙戦に感慨深さを記しつつも、「石丸氏の一部の熱狂的なファンであり、かつ再生の道の候補者や支持者である方は、“協調や拘束”を私に求め続けました」と打ち明けた。
「『候補者間で協調すべき』『石丸氏を立てるべき』『紫色を着るべき』『ポスターになぜ石丸氏の顔がないのか』『ウグイスのアナウンス手法が旧態依然で石丸氏の方針ではない、だからお前に入れない』等のたくさんの声は、私や鳥海陣営を苦しめました」。SNS上や街頭でもそうした言動があったといい、「最後の最後までチームメンバーは憔悴しました」と告白。「石丸代表や事務局からはなんら制限はかかったことはないのですが、あの状態は異常だったと考えております」と評した。
また、政党自体が当選以上に有権者の広い政治参画を目指したことも、離脱の理由に挙げた。「2つ目は『次の選挙こそは当選を目的としたい』からです。再生の道としては『政治参画』を目的としていたため、十二分に私を政治参画させて下さったと考えております。とても感謝しております」と、党の協力には感謝をつづった。
その上で「私は、次のステップに移ろうと思います。いつかは日本や地域を変える政治家になるために、いったん『政治参画を目的とする』再生の道ではなく、フリーとなり色々なチャンスを待って(元気になれば掴んで)活動していこうと思います」と表明。「再生の道には、退団などという手続きはないそうです」とも付け加えた。
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OS5
:2025/06/24(火) 21:00:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/63e886b83dd129e4b828dc5514567424d4c265bf
公明党はおひざ元の大田区・新宿区で敗北、自公政権に押し寄せる「歴史的転換点」の因果律
6/24(火) 15:02配信東洋経済オンライン
通常国会の閉会を受けた記者会見に臨んだ石破茂首相。だが、その前途には歴史という大きなうねりが押し寄せようとしている(写真:時事)
6月22日に投開票された東京都議会議員選挙は、衝撃的な結果をもたらした。裏金問題の発覚で6人の幹事長経験者を公認しなかった自民党は、21議席しか獲得できなかった。厳しい戦いを強いられてきた目黒区を諦めて全勝を目指した公明党も、大田区で2議席、新宿区で1議席を失った。
大田区は2023年11月15日に死去した池田大作・創価学会名誉会長の出生地で、新宿区には創価学会本部と公明党本部が所在している。公明政治連盟時代の1963年の都議選で藤井富雄氏が新宿区で当選して以来、公明党はずっと議席を守ってきた。いずれも象徴的な選挙区といえるが、それらを落としてしまったのだ。
いったい何が起こっているのか。
■応援する側も手いっぱいに?
公明党は2023年の練馬区議選(定数50)で11人を擁立し、4人の落選者を出したことがあった。しかも当落線上に7人が固まり、柳沢よしみ氏が2947票で最下位当選した一方で、次点のうすい民男氏が2917票、平野まさひろ氏が2916.325票、宮崎はるお氏が2889票、小川こうじ氏が2878票と、落選者4人が僅差で続いた。
関係者は「当落ラインを見誤ったのが原因だ」と説明した。確かに、党内1位の吉田ゆりこ氏の4433票や、同2位のさかい妙子氏が獲得した3891票の一部を移せば、4人は当選できたはずだった。
今回の都議選・新宿区選挙区(定数4)では、古城将夫氏が立憲民主党の三雲崇正氏に257票差で次点となった。前出の関係者は「板橋区や練馬区など、ほかの選挙区から応援に入れなかったのだろう」と述べた。
2021年の都議選では、板橋区(定数5)の鎌田悦子氏の得票数は3万3835票で、練馬区(定数7)の小林健二氏も3万7209票を獲得し、ともにトップ当選を果たしていた。ところが今回の都議選では、鎌田氏は2万6959票で3位となり、小林氏も3万0140票で4位と後退した。応援する側も手いっぱいだったことが推測される。
7人区の大田区の場合はもっと深刻だ。2021年の都議選ですら、勝亦聡氏は2万5770票を獲得して5位で当選。玉川英俊氏は2万3062票で最下位当選だった。前出の関係者は「今回は1人に寄せたほうがよかったかもしれないが、足立区も2人を当選させている」と含ませた。
もはや、これまでの選挙のやり方が通用しなくなったのかもしれない。千代田区選挙区では告示日直前に出馬表明した無所属の佐藤沙織里氏が、最終日に小池百合子知事の応援を受けた都民ファーストの会の平慶翔氏らを下している。また、参政党は3議席、国民民主党は9議席を獲得した。いずれもSNSなどを活用し、有権者の支持を集めた。
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名無しさん
:2025/06/24(火) 21:01:11
■「巳年選挙」に限らない都議選との強い相関
そしてこうした動きが、7月に予定される参院選にも影響を与えることになるだろう。今年は12年に1度、都議選と参院選が重なる「巳年選挙」だが、12年前の2013年には自民党は都議選で立候補者59人が全員当選する大勝利を収め、参院選でも65議席を獲得して衆参のねじれを解消した。
リクルート事件や消費税導入問題、そして宇野宗佑首相(当時)の女性スキャンダルが勃発した1989年には、都議選で自民党が20議席を減らした一方、日本社会党は18議席を増加。参院選でも自民党は33議席を失い、土井たか子氏が率いた日本社会党は24議席も増やした。
この傾向は「巳年選挙」に限らない。2009年には7月の都議選では自民党は10議席を失って過去最低(当時)の38議席となり、20議席増の54議席を獲得した民主党に第1党の座を譲った。そして翌8月の衆院選で、民主党は193議席増の308議席を得て政権を獲得し、自民党は181議席減の119議席しか獲得できず、野に下らなければならなかった。
もっとも、このときの有権者には「自民党にお灸をすえる」という意思が見て取れた。たとえ一時的に他の党に票を入れたとしても、当時の自民党支持者はその軸足を他党に移すことはしなかった。しかし今はそうではない。
昨年10月の衆院選で191議席しか獲得できなかった自民党は、2021年の衆院選に比べて小選挙区で675万8395票、比例区で533万2193票を失った。その多くは小選挙区で110万2771票、比例区で357万9059票を増やした国民民主党や、小選挙区で135万7189票、比例区で187万347票を獲得した参政党に移ったと思われる。
このとき、国民民主党は7議席から28議席と4倍に増やし、参政党は南関東ブロック、近畿ブロック、九州ブロックでそれぞれ1議席ずつ獲得した。次期参院選では、かつての自民票がさらに流れ込むと見込まれる。
彼らは自民党に戻ることはなく、新たな支持の対象を求めていく。それを助長するのがネット媒体で、「減税」や「食の安全」といった身近な問題を取り上げるとともに、オーバーツーリズムや不動産買い占めなどの「外国人問題」にも注目して、有権者の愛国心をくすぐる。
そうした“変身”は巨大与党にはなかなか難しく、支持者の高齢化などとも相まって、得票数を減らさざるをえないのが現実だ。また、石丸伸二氏が率いる再生の道が議席を獲れなかったのも、石丸氏自身が出馬しなかったことを含めて、政党としてそうした具体性を見せなかったことが理由だろう。
■都議選は“前奏曲”であり“葬送曲”に
通常国会の閉会を受けて6月23日に開かれた会見で、石破茂首相は次期参院選の勝敗ラインを「非改選と合わせ過半数」と答えた。定数248の参議院での過半数は125議席だが、非改選の自民党は62議席(関口昌一議長を含む)で公明党は13議席。よって次期参院選で自公が計50議席以上獲得する必要がある。
だが、それも難しくなるかもしれない。自民党は第1次安倍政権時の2007年に参院選で27議席減の37議席しか獲得できず、党内で「安倍降ろし」が沸き上がった。そして頼りにすべき公明党も、その基盤を失いつつあるという現状だ。
今回の都議選は参院選の“前奏曲”となると同時に、自公政権の“葬送曲”に連なるかもしれない。歴史という大きなうねりが、まさに押し寄せようとしている。
安積 明子 :ジャーナリスト
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:
OS5
:2025/06/24(火) 21:01:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3ad981ddb852360dec2d95b133abf81b9496552
全員落選は「石丸新党」だけじゃない 都議選「全滅」した国政2政党 ネットでも「衝撃」「なんで?」「再生の道よりビックリ」
6/24(火) 20:42配信
デイリースポーツ
東京都庁
22日に投開票が行われた東京都議選では、自民が議席激減(33→21)の大敗を喫したほか、石丸伸二氏率いる地域政党「再生の道」が擁立した42人全員が落選したことが注目された。
日本維新も6人が立候補したが全敗して議席消滅(1→0)、れいわ新選組も擁立した3人が落選(0→0)した。
一方で改選前議席0だった国民民主が9議席、参政党が3議席を獲得している。
維新・吉村洋文代表は23日のX投稿で「東京都議会選挙、維新公認候補者の当選を果たすことはできませんでした。候補者は本当によく頑張ったと思います。我々の力不足です。応援頂いた皆様、投票頂いた皆様、ありがとうございました」と記した。
ネット上でも「なんで維新は全滅したんですか?」「個人的には維新全滅の方が衝撃」「再生の道より、れいわ全滅の方がびっくり」と驚きをはじめ、ざまざまな意見が投稿されている。
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OS5
:2025/06/24(火) 22:23:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/07bbba488e4832d31b1742ab29fe8d895b575a7e?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20250624&ctg=dom&bt=tw_up
あえて「脱石丸」の異色戦略、再生の道の37歳女性新人が選んだ道
6/24(火) 6:00配信
毎日新聞
ピンクの服を着て演説する鳥海彩氏。街宣車に設置した看板には石丸伸二氏の写真はない。「再生の道」の文字は右下に小さく見える。演説でも石丸氏や再生の道に触れることはなかった=東京都世田谷区で2025年6月19日午前9時53分、川上晃弘撮影
石丸伸二氏が代表を務める地域政党「再生の道」。
22日投開票の東京都議選には42人が立候補したが、全員が落選する結果に終わった。
【写真まとめ】石丸新党「再生の道」 都議選こう戦った
その中に「石丸色を排除する」という作戦をとった女性新人候補がいた。
この戦略を考えたのは、彼女の同僚でもある楽天グループの社員たちだった。
批判も受けたという、その異色の選挙戦とは――。
◇気象予報士、社会問題に関心
「命を削る思いでやってきた。できることはすべてやったと思う」。世田谷区選挙区(定数8)に再生の道公認で出馬した鳥海彩氏(37)は23日、落選が決まると、そう敗戦の弁を述べた。
気象予報士でもある鳥海氏は元々、環境など社会問題に関心が強かった。
楽天グループに入社後は自治体と仕事をする機会が増え、次第に首長として課題解決にあたりたいとの気持ちが強くなった。
そんなとき、再生の道の立ち上げを知った。特に石丸氏のファンということではなかったが、「議論できる人を求めている」という石丸氏の言葉には感銘を受けた。
首長になりたい気持ちに変わりないものの、まずは都議を目指すことにした。
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:
名無しさん
:2025/06/24(火) 22:23:50
◇選挙ポスターに石丸氏の写真入れず
「脱石丸」は選挙当初から徹底していた。
再生の道の他の候補者たちは街頭演説の際、石丸氏の名前を連呼していたが、3人の子の母親でもある鳥海氏は持論の子育て政策などを訴え続け、石丸氏や再生の道には触れなかった。
街宣車に取り付けられた看板や選挙ポスターにも石丸氏の写真を入れず、「再生の道」という文字は極力小さくした。
色調も党のシンボルカラーである紫ではなく、ピンクが使われた。
鳥海氏が着る服も、ボランティアがかぶる帽子もすべてピンクだ。
選挙戦を通じ、ターゲットとして意識したのは「石丸氏のことをよく思っていないが、鳥海氏を応援したいと考える人たち」(選対幹部)だ。
鳥海氏もこう言う。
「石丸氏のファンはすでにインターネットを通じて私のことを知っている。であれば、それ以外に支持を広げることが大切だと思った」
石丸ファン頼みでは決して選挙に勝てないことを彼女は理解していた。
◇石丸氏の応援演説を欠席、批判も
選挙戦の中枢を担ったのは、鳥海氏も勤務している楽天グループの社員5人。彼らは有休をとり、専従で選挙を手伝った。
さらに鳥海氏の出身大学である慶応大学の同窓生や「ママ友」も支援拡大に動いた。
石丸ファンであるボランティアも加わっていたが、他の再生の道の陣営と異なって中心ではなかった。ピンクの帽子をかぶることや、ポスターに石丸氏の写真を入れないことに反発し、去って行く人もいたという。
選挙戦が進むにつれて、陣営は少しずつ手応えを感じるようになった。
当初は街頭に立っても、声をかけてくるのは「ネットで見ましたよ」と話すごくわずかな人たちに限られていた。
それが連日にわたって街頭活動を続けるうちに、「日増しにファンが増えていく実感があった」(選対幹部)。
そのさなかに一つの出来事があった。
6月17日、応援演説をするために石丸氏が東急線の二子玉川駅(世田谷区)を訪れた。鳥海氏も一緒に演説する予定だったが、連絡ミスもあって彼女はその駅に行けなかった。
代表が応援に来ているのに、候補者自身が顔を出さないのは前代未聞のことだ。
「脱石丸」の戦略を取っていることは知られていたことから「故意に行かなかったのでは」といぶかる声も相次いだ。
選対幹部は「単純なミスだった」と強調した上で、「『もう応援をやめる』などと失望の声が届いたのは確か」と話す。
ただ、それ以上に候補者を励ます声も多かったという。「同じ時間帯に別の駅でした街頭演説は、大きな手応えがあった。迷惑をかけたが、単純に選挙戦のことだけを考えたら結果としてプラスだった」と言い切る。
脱石丸を掲げたことに批判の声は根強かったが、陣営は意に介さなかった。
鳥海氏は言う。「都議選の投票用紙に『石丸伸二』と書かれても、誰も当選できないんですよ」
しかし、そんな戦いも当選には結びつかなかった。
鳥海氏が獲得したのは1万1537票。立候補した18人中14位に終わった。
「応援してくれた友人や知人には感謝しかない。また次の機会があれば頑張りたい」
【川上晃弘】
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名無しさん
:2025/06/24(火) 22:25:49
https://mainichi.jp/articles/20250623/k00/00m/010/250000c
東大院卒61歳、甘くなかった選挙戦 石丸伸二代表への複雑な感情
毎日新聞
2025/6/24 06:02(最終更新 6/24 06:02)
有料記事
1963文字
「再生の道」代表を務める石丸伸二氏と一緒に壇上に立つ浅井直之氏=東京都町田市で6月8日午後6時28分、川上晃弘撮影
東京都議選(町田市)で「再生の道」から立候補した浅井直之氏(61)は22日夜、開票結果を待ちながら選挙事務所でスマートフォンを開いた。党代表である石丸伸二氏の記者会見が始まったためだ。10人ほどのボランティアも一斉にスマホ画面を見つめる。
「そんなことにはこだわってない」。立候補者が苦戦していることへの受け止めを問われた石丸氏はいつものように述べた。そして、党の目標はあくまで候補者の「擁立」であり、「当選」ではないと言い切った。
浅井氏は思わず天を仰いだ。石丸氏の言うとおり、実際のところ当選するための党のサポートはほとんどなかった。
全3回の第3回です
第1回・選挙応援は推し活?「ちゃんと報道して」
第2回・「都知事選の時とは…」古参が感じた暗い影
「これでは再びこの党から立候補する人はいないでしょう」
浅井氏は東京大大学院を経て1989年に大手総合建設会社に入社した。設計部門が長く、米国やタイ、シンガポールなど四つの国際空港の建設に携わった。MBA(経営学修士)の資格も持つエリートである。
華麗な経歴を誇るものの、彼が働いてきた年月は日本が衰退した時期とまるまる重なる。
「なぜ日本がここまで落ちたのか。一線で働いていた立場として私には自責の念がありました」
そんなとき、石丸氏が再生の道を立ち上げた。これまで政治とは無縁だったが、「日本の未来を少しでもよくできたら」との思いでチャレンジを決めた。
しかし、現実は甘くなかった。
「知名度もないので泡沫(ほうまつ)扱いです。毎朝駅に立ってください」。党の事務局からそう言われた。
同時に求められたのが公約を作ることだ。再生の道そのものは党の公約を掲げていない。チラシ作製に間に合わせるため、その期間は2日ほどしかなかった。
空港建設の経験などを生かして公約をなんとか書き上げると、今度は見よう見まねでボランティアを募り、町田市内に事務所を借りた。選…
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OS5
:2025/06/24(火) 22:29:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1ec72c0e020acfa8159b70d37afe8a56bade055
都議選で無所属・佐藤沙織里氏35歳がまさかの初当選 都民ファ、自民候補破った「メガネ」効果
6/24(火) 20:32配信
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AERA DIGITAL
街頭で支持者と握手する佐藤氏
6月22日に投開票が行われた東京都議選では、自民党が大敗した一方、小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」が躍進して都議会第1党になって注目された。そのなかで、無所属ながらSNSやYouTubeで「減税」を訴えて支持を広げ、現職らを破って初当選を果たしたのが、千代田区選挙区の佐藤沙織里氏(35)だ。
【写真】少し似てる? 元祖メガネっ子アイドルの時東ぁみ
* * *
千代田区は定数1で、当選者は1人だけ。告示日直前まで都民ファーストの現職と自民党候補の争いになると思われていたが、告示日になって佐藤氏が立候補を届け出た。
「本当は参院選の全国比例で出ようと思っていたんです。けど、告示前夜、都議選の立候補書類を見ていたら、これまで千代田区ばかりで選挙に出ていたので、ここでやりたいと決断しました」
選挙カーもなかったが、佐藤氏と同じ「減税」を主張してきた河村たかし衆院議員から、
「自転車街宣をやればいい」
とアドバイスを受けたという。
「けど、自転車もなくて、ひたすら歩いて、マイクとチラシ、SNSだけが武器の選挙でした。あまりに大変そうに見えたのか、通りすがりの方が手伝ってくださったこともあった。それでも、やる気があれば勝てることが証明できたと思います」
ジャイアントキリングを成し遂げた佐藤氏は、そう話した。
■かつては自民の牙城、現職はタレントが応援する選挙区
千代田区は、かつて「都議会のドン」と称された内田茂元自民党都連幹事長が7期を務め、自民党の牙城だった。内田氏が引退した2017年の都議選では、都民ファーストの樋口高顕氏が勝利し、自民党の牙城を崩した。
前回21年の都議選では、樋口氏が直前の選挙で千代田区長に転じたため、樋口氏に代わって都民ファースト現職の平慶翔氏(37)が板橋区から「国替え」し、自民党新人で内田茂氏の娘婿の内田直之氏を破って当選した。平氏の姉はタレントの平愛梨、妹もタレントの平祐奈、姉の配偶者はサッカー日本代表の長友佑都で、選挙では姉妹や長友も応援に駆けつけた。
今回の都議選は当初、平氏と、自民党の新人で与謝野馨元衆院議員(故人)の秘書だった林則行氏(51)の争いだと目されていた。だが、佐藤氏が立候補し、情勢が変わった。
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:
名無しさん
:2025/06/24(火) 22:29:52
■千代田区長選で次点に躍進
佐藤氏は公認会計士。政治経験はないが、これまで様々な選挙に挑戦し続けてきた。23年には「政治家女子48党」をへて「NHK党」から千代田区議選に出馬し、291票の得票で惨敗。NHK党を出た後、政治団体「さ党」代表を名乗り、「減税」や「不法移民ゼロ」を掲げ、SNSやYouTubeを使って支持者を広げてきた。昨年10月の衆院選では、東京1区(千代田区、新宿区)から出馬し、落選したものの1万2255票を獲得している。昨年12月には政治団体「減税党」をたちあげた。
佐藤氏は今年2月の千代田区長選にも出馬。現職の樋口氏に敗れたが、次点となって注目された。そして今回、直前の立候補で準備も万全ではなかったが、SNSを駆使して訴えを広げ、ついに議席を獲得した。千代田区は人口が少ないため、7232票での当選だったが、佐藤氏のYouTubeチャンネル登録者数は37万人を超え、すでに千代田区の枠を超えた影響力をもっている。トレードマークのメガネから、「減税メガネ」という愛称も広まった。
佐藤氏は、記者の取材にこう話した。
「メガネの効果はあったと思います。覚えてもらいやすかったのかな。千代田区は国会も皇居もある日本の中心です。都議でも千代田区なら、日本を変えることができると、ふつふつとわきあがるものがあり、決断しました。でも、本当に勝てるとは……」
佐藤氏は「財務省をぶっ壊す」などの訴えもしてきた。都政を足掛かりに、さらに政治活動の場を広げていくのだろうか。
(編集部・今西憲之)
8173
:
OS5
:2025/06/30(月) 00:30:58
八王子市 21年 公共自自立┃都都維 略 24補 諸┃自 諸=滝田泰彦 *自民:西山賢(自民)の死去に伴う
◯37,057東村邦浩(63) 公 明 現 6
◯28,782滝田泰彦(43) 無所属 現 2 一人会派:新時代の八王子 21年都ファ落選+24年市長選落選+24年補欠選当選
◯28,610両角穣_(63) 都 民 元 2 21年落選 24年市長選落選
◯24,306細貝悠_(32) 立 民 新 0
◯22,473伊藤祥広(56) 自 民 現 2
✕21,281馬場貴大(46) 自 民 新 0 24年補欠選落選
✕20,307与倉さゆり(41) 参 政 新 0
✕20,023青柳有希子(46) 共 産 現 1
✕10,549須山卓知(44) 無所属 現 1
>>8062
立憲会派離脱 国民民主党推薦 連合準組織内推薦(UAゼンセン)
✕08,915須浪薫_(63) 再 生 新 0
✕02,545伊藤 あゆみ(54) 無所属 新 0
https://www.tokyo-np.co.jp/article/414196?rct=togisen2025
八王子では「完全無所属」滝田泰彦さん3選 萩生田光一氏の地元も、自民は1候補が落選…東京都議選
2025年6月24日 07時06分
裏金問題などの逆風で自民党が大敗した一方、都民ファーストの会が躍進して「第1党」を奪還した22日投開票の東京都議選。定数5を11人が争った八王子市選挙区では、「完全無所属」を掲げ政党の支援を受けない現職の滝田泰彦さん(43)が2位に入り、3回目の当選を果たした。
◆「政党所属議員は都議会のパワーバランス崩せない」
ポスター貼りや車上運動員をはじめ、選挙戦の全てを約80人のボランティアが支えた。22日も支援者の経営するスナックで開票を見守り、午後11時半に当選確実の報が入ると、約30人と万歳し「八王子のために都政で役割を果たしたい」と決意を述べた。
都の事業で市区町村への補助があっても、補助されない部分の財源や人手を自前で賄えない自治体では、住民はサービスを受けられない。選挙戦では「都の税収は増えているが、この事態を放置すれば新たな『多摩格差』につながる」として、「政党所属の議員は今の都議会のパワーバランスを崩せない。八王子のために発言できるのは完全無所属の自分だ」と訴えた。
◆萩生田元政調会長「手放しで喜べない」
対照的に、裏金問題の逆風の中で政党の組織力を前面に出して戦った自民は苦戦した。194万円の収支報告書への不記載があった現職の伊藤祥広さん(56)に5議席目の当選確実の報がもたらされたのは、日付が変わった後だった。
支援者へのあいさつでは、もう1人の自民公認の新人馬場貴大さん(46)の落選に触れ「複雑な気持ちだが、選挙戦で訴えた防災や福祉の課題に取り組みたい」と話した。
地元選出の萩生田光一元政調会長も「三多摩から自民の議員が減り、手放しで喜べない」と述べ、「態勢を立て直し、市民の声をしっかり聞いて政策を磨く先頭に伊藤さんには立ってもらいたい」と激励した。
伊藤さんは裏金問題への有権者の理解は得られたと思うかとの取材に、「納得していただいた面もそうでない面もあると思うので、これからも可能な説明をしていきたい」と話した。(皆川剛)
8174
:
OS5
:2025/06/30(月) 00:33:20
町田市 21年 公都自共┃立無自無諸
◯39,739藤井晃_(43) 都 民 現 2 17年府中市当選21年町田市当選
◯27,849星大輔_(44) 自 民 現 1
◯25,582東友美_(41) 立 民 新 0
◯23,285村松俊孝(47) 公 明 新 0
✕21,091広田悠大(30) 国 民 新 0
✕18,224池川友一(40) 共 産 現 2
✕06,950滝口昭彦(64) 再 生 新 0
✕06,244浅井直之(61) 再 生 新 0
https://www.tokyo-np.co.jp/article/414195?rct=togisen2025
町田で「エックスジェンダー」立民・東友美さんが初当選 性の多様性の啓発活動に意欲 東京都議会議員選挙
2025年6月24日 07時06分
裏金問題などの逆風で自民党が大敗した一方、都民ファーストの会が躍進して「第1党」を奪還した22日投開票の東京都議選。現職3人、新人5人が争った町田市選挙区(定数4)では、立憲民主新人の東友美さん(41)が3位で初当選した。東さんは性自認について、男性、女性にとらわれない「エックスジェンダー」であることを公にしている。
22日午後11時20分過ぎ、当選確実の一報が伝わると、町田市内の事務所は支援者らの大きな拍手や歓声に包まれ、東さんは支援者らと万歳を繰り返した。
その後、取材に応じ「市議時代、相談を多くいただいていた。引き続き市民からたくさんの相談を受け、政策立案する都議になりたい」と抱負を語った。小池百合子知事の都政運営には「子育て支援に力を入れており、一定の評価はしている。是々非々でいきたい」との姿勢を示した。
性の多様性については「都でも行政だけではなく民間企業と連携し、啓発活動をしていきたい」と述べた。(北浜修)
8175
:
OS5
:2025/07/18(金) 14:01:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/176c545ee3879281290f93c6eca0a94c72ce320a
立憲民主党、都議会第2会派が確実に…参院選の傍らで「副議長ポスト」巡り熾烈な駆け引き
7/18(金) 13:07配信
読売新聞オンライン
都議選2025
6月の東京都議選で当選した都議の任期が今月23日から始まる。都議会では小池知事を支える都民ファーストの会が第1会派に返り咲いた一方、知事と対立する立憲民主党が第2会派となることが確実となった。副議長ポストを巡る各会派の動きも慌ただしくなっており、参院選の傍らで都議会でも熾烈(しれつ)な駆け引きが繰り広げられている。(貞広慎太朗)
【図】一目でわかる…都議選直後に選出された正副議長の所属会派、こうなっている
推薦組が合流し計22人に
都議選の獲得議席数は、都ファ31、自民党21、公明党19、立民17、共産党14――などとなった。告示前は12議席で第5会派だった立民は今回選で公認候補以外に11人を推薦し、うち6人が当選。公明や自民を上回って第2会派となるのを目指し、推薦組の一部に当選後の会派入りを約束させるなどの下準備を進めてきた。
その結果、無所属や生活者ネットワークなどの推薦組5人が立民会派と合流し、計22人の第2会派となる道筋がついた。立民会派の竹井庸子幹事長は「これまで知事に近い都ファと自公が第3会派までを占め、都政のチェック機能が失われていた。我々が割って入れば、都政は変わる」と意気込む。
「選挙に向けて党全体が勢いづく」
立民が第2会派にこだわるのは理由がある。自民と公明を上回る「都議会第2党」となることで、「次の衆院選、統一選に向けて党全体が勢いづく」(都連幹部)との期待がある。
さらに、第2会派となれば副議長や都事業をチェックする監査委員などの枢要ポストが視野に入る。特に副議長は議長代理として議会を仕切る機会があり、都議会局などによると、議会での質問の答弁者は都と会派間で調整するが、発言を許可する権限は議長と副議長に限られる。
立民など野党は小池知事が議会で答弁に応じないことを批判しており、立民都議は「副議長を取れば知事は我々を軽視できなくなる」ともくろむ。都幹部の一人も「副議長を出す会派におざなりの対応をするのには抵抗感がある」と話す。
第3会派から選出も
ただし、副議長は議長と同じく都議による選挙で決めるため、第2会派以外の就任例も少なくない。実際に2001年選以降、都議選の直後に副議長に就任した6人のうち3人は第3会派から選ばれている。
複数の関係者によると、立民に副議長ポストが渡るのを阻止しようと、都ファと自民、公明は近く、3会派からの副議長擁立を目指して調整に入る。知事側の意向も踏まえたといい、3会派のある都議は「3会派で過半数の議席を占め、大勢に影響はない。立民は議会をかき回して目立ちたいだけだ」と非難する。
正副議長の選出は8月上旬と見込まれている。各会派の神経戦は、もうしばらく続きそうだ。
8176
:
OS5
:2025/07/19(土) 13:18:26
>>8152
>>8175
ネット岩永と
■立憲民主党系
大田区:森愛
西東京:桐山ひとみ
武蔵野:笹岡裕子
南多摩:岩佐行浩
が会派入りかな?
小金井:漢人明子 (野党各党推薦。一人会派だった)は一人会派維持かな?
8177
:
OS5
:2025/07/24(木) 23:59:43
https://s.mxtv.jp/tokyomxplus/mx/article/202507241030/detail/
都議会が“新任期”各会派が本格始動 「第2会派」の争いも
ニュース
TOKYO MX NEWS
2025.07.24(木) 10:30
6月の東京都議会議員選挙を経て、7月23日から都議会の新たな任期が始まり、各会派が議員総会を開きました。
6月の東京都議会議員選挙を経て、7月23日から都議会の新たな任期が始まり、各会派が議員総会を開きました。
第1会派を奪還した地域政党・都民ファーストの会は32議席となり、そのうちの10人が新人であることから、目下の課題として「新人の育成」を掲げます。都民ファーストの会の森村代表は「入ってきた方々を急ピッチに即戦力として、議会人として、都議会議員としての成長をしっかりサポートするような会派運営をしていこうと思う」と話しています。
歴史的大敗を喫した自民党は選挙前の30議席から22議席に減らして「第2会派」となる中、これまでの議会運営の経験を生かしていく方針です。都議会自民党の菅野幹事長は「会派として2番目、3番目という立ち位置になったが、それはそれとして、長年、最大会派として担ってきた経験があるから、そこは生かしながら都民のための政治を進める」としています。
そして自民党と同じ22議席で「第2会派」となる見込みとなっているのが立憲民主党です。立憲民主党は選挙で推薦を出した無所属や「東京・生活者ネットワーク」の議員が選挙後に合流したことで会派として22議席となり、野党としての存在感を打ち出したいと意気込みます。都議会立憲民主党の竹井幹事長は「会派として人数を増やし、力を付けていく。今期は他会派と数の上では対等に臨んでいく」と語りました。
また、都議選で初めて議席を獲得した国民民主党と参政党の、2つの会派が新たに発足しました。国民民主党の坂本雅志都議は「都政の新しいページを私たち自身の手でめくっていく。その覚悟をここで宣言したい」と意気込みました。国民民主党は9議席全員が新人議員で「しがらみに縛られない」都政運営を目指す方針です。一方、参政党は3議席を獲得していて、小池知事と是々非々で取り組む姿勢です。参政党の望月正謹都議は「小池都知事の政策や議会運営を見ながら『是々非々』で政策で連携できるところは取り組み、戦うべきところはしっかり戦っていかなければいけない」と話しました。
<都議会 立民が“第2会派”副議長ポスト狙う>
6月の都議選を経た都議会会派の構成を見てみると、定数127議席のうち、小池知事と連携する都民ファーストの会(32人)・自民党(22人)・公明党(19人)の3会派のいわゆる「知事与党」で過半数を獲得している一方で、立憲民主党が都議選時に公認を出していなかった推薦候補らの取り込みに動き、「都議会立憲民主党・ミライ会議・生活者ネットワーク・無所属の会」という会派として、現時点で自民党と同数の22人の「第2会派」となっています。
この立憲民主党の動きにはある狙いがあります。それは都議会における「重要ポストの獲得」です。
議会運営を取り仕切る議長と副議長は、これまでの慣例ではほとんどの場合、それぞれ第1会派と第2会派から選出されてきました。立憲民主党はこの副議長のポストに自分たちの会派の都議を就任させることを目指しています。ある立憲民主党の都議に取材したところ、これまで都議会では立憲民主党など知事と対立する会派の議員の質問には、小池知事ではなく局長などの東京都の幹部職員が対応する事例が相次いでいたとして「熟議の都議会になっていなかった」と話しています。
ここで、議会の進行などを務めることができる副議長に就任することで、知事や知事を支持する勢力にプレッシャーをかける狙いがあるということです。一方で、同じく第2会派の自民党は現在、会派のトップである幹事長の選出に難航していて、ある自民党の都議は「(会派内の取りまとめに難航している中で)副議長を擁立することを現段階で考えている余裕はない」と話しています。
議長と副議長はこれまで「知事与党」から選出されていて、立憲民主党の会派から副議長が選出されるのか、各会派の動きが注目されます。
8178
:
OS5
:2025/07/28(月) 20:57:39
会派(政党)等別議員名簿 (令和7年7月23日現在)
都民ファーストの会 東京都議団(32人)
公認22人+小山有彦
東京都議会自由民主党(22人)
公認21人+山崎一輝
東京都議会立憲民主党・ミライ会議・生活者ネットワーク・無所属の会(22人)
公認17人+森愛/桐山ひとみ/笹岡裕子/岩佐行浩/ 岩永康代(ネット)
都議会公明党(19人)
日本共産党東京都議会議員団(14人)
国民民主党東京都議団(9人)
東京都議会参政党(3人)
地域政党 自由を守る会(2人)
三戸安弥
上田令子
無所属(やちよの会)(1人)
佐藤沙織里
無所属(東京・品川からやさしい未来を)(1人)
篠原里佳
無所属(新時代の八王子)(1人)
滝田泰彦
無所属(グリーンな東京)(1人)
漢人明子
8179
:
OS5
:2025/08/04(月) 10:45:02
>>8141
https://news.yahoo.co.jp/articles/54d0d7fa42a1a6e79db7fa7e92877d418a900cac
動画ルポ・記者が見た都議選のリアル 国民民主選んだ元自民区議
8/4(月) 10:00配信
毎日新聞
演説終了後、国民民主党の玉木雄一郎代表(右)と一緒に支援者らにあいさつする党公認候補の国崎隆志さん=東京都杉並区で2025年5月6日、大場弘行撮影(写真は動画から)
「みなさん、今、選挙がある度に政党名が変わる政治家、増えすぎました」
都議選告示まで1カ月を切った5月16日の阿佐ケ谷駅。杉並選挙区から出馬する共産党の原田暁さん(50)がマイクを握り、行き交う人たちに語りかけていた。演説後、原田さんに選挙区の情勢を聞くと、こんな答えが返ってきた。【大場弘行】
【動画】記者が密着した都議選のリアル
「国民民主の勢い、怖いなと。それに加えて、今回、杉並で出すのは、元自民党の区議。杉並全区の(支援者の)名簿を持っている。地盤は自民党、看板は国民民主党だからおそろしい」
原田さんが警戒するのは、2019年から4年間、自民党の杉並区議を務めた国崎隆志さん(43)。
2023年の区議選でも自民党公認で出馬したが落選し、無所属での活動を経た後、昨年12月の衆院選から支持率が急上昇していた国民民主党の公募に手をあげた。
都議会には国民民主党の都議は一人もいないが、今回は18人の公認候補を擁立した。
大勝すれば、余勢を駆って参院選でも躍進し、国政での存在感はさらに大きくなるだろう。私は、党の勢いが本物かどうか国崎さんの活動を取材して確かめようと思った。
◇玉木代表とツーショットで
国崎さんの姿は、大型連休の5月6日の阿佐ケ谷駅前にあった。雨なのに大勢の人が集まっていた。
国崎さんが、玉木雄一郎代表と並んで街宣車の上に立ち、緊張した面もちで演説を始めた。学生の声をきっかけに「103万円の壁」の引き上げを進めた国民民主党の姿勢に「大変感銘を受け、いつかともに活動をしてまいりたいという気持ちでおりました」と明かし、口調を強めた。
「強い、強い志をもって、この(国民民主党の)公募に応募し、この度、公認をいただくことになりました」
演説会が終わると、玉木代表の前にツーショット撮影やサインを求める人たちの行列ができた。国崎さんは玉木代表の横に立ち、満面の笑みを浮かべていた。
◇突然変わった風向き
ところが、5月中旬、参院選での山尾志桜里元衆院議員らの擁立が決まると状況が一変する。過去の不倫疑惑などを巡って批判の声が上がったのだ。国崎さんが語る。
「それまで応援して期待してくださった方が『もう応援しないわ』って……(選挙で当選するのが)かなり厳しいと思いました」
告示2日前の6月11日、党が山尾氏の公認見送りを決める。事態は収束するのか。
◇組織戦との違い
都議選が始まった告示日の13日、阿佐ケ谷駅で第一声に臨んだ国崎さんを訪ねると、ギャラリーは数人。国崎さんは困惑気味だった。
「(山尾氏の公認見送りの後に)『また応援するよ』っていう人が2、3人いました。それぐらいですかね。(自分の情勢が)本当にわからなくて。(自民党の区議時代は)組織があるので大体分かるんですよね。(今回は)戦い方がまったく違うので」
どう違うのか。
「選挙を手伝ってくれる人がいないんで(演説会の)場所取りもできないんです。選挙の素人の友人とか先輩たちに手伝ってもらっています。(自民党の公認候補時代は支援者)名簿を使った電話かけをやってましたけど、(今の)陣営ではやらないですね」
◇街頭で話すことをメインに
この話からは、国民民主党は勢いに任せて候補者を急増させたものの、選挙態勢が十分に整っていないことがうかがえた。国崎さんは吹っ切れたように言った。
「(党風としても)一番(街頭)活動が合ってるんじゃないですか。(組織に頼らず)街頭で話すことをメインにしようと思っています」
とはいえ、国民民主党が勢いを完全に失ったわけではなかった。追い風が弱くなったことで、私はこの党の自力を見極める好機になると思った。
8180
:
OS5
:2025/08/04(月) 17:53:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/724937423b822163d6178484759ae003d360ae14
横浜市議補選 国民民主の横溝絢子氏が自民新顔破って初当選 金沢区
8/4(月) 6:00配信
朝日新聞
横溝絢子氏
横浜市金沢区の市議補選(被選挙数1)は3日、投開票され、IT関連会社員で国民民主党新顔の横溝絢子氏(46)が、元消防官で自民党新顔の甲斐誠氏(41)を破り、初当選を決めた。横浜市長選に立候補した元自民市議の高橋徳美氏の辞職に伴うもの。国政選挙で躍進が続く国民の候補が、2023年の市議選に続いて議席獲得をめざした自民の候補を退けた。(上野創)
■横浜市議補選の得票
当 44,140 横溝絢子 46 国民新 (1)
24,944 甲斐誠 41 自新
(確定得票)
8181
:
OS5
:2025/08/05(火) 09:59:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/c032b1354d3cf1be1e65ca37c3de866b90916e5a
石丸伸二氏「再生の道」都議選落選者が参院選全敗後に次々と離脱表明、無所属、卒業、区切り…
8/5(火) 6:42配信
日刊スポーツ
石丸伸二氏(2025年7月)
昨年7月の都知事選で約165万票を獲得して2位に入った石丸伸二氏が立ち上げた政治団体「再生の道」から都議選に立候補した候補者たちが相次いで離脱を表明している。
【写真】「再生の道」を離脱表明した候補者
石丸氏は1月に「再生の道」を立ち上げ、6月の都議選に向けて候補者を公募。受験者1128人に対して3回の試験を実施し、最終面接をYouTubeで公開した上で42人を擁立したが、全員が落選。先月20日投開票の参院選も公募した1128人から10人擁立したが、全10人(東京選挙区1、比例9)が落選していた。
参院選後、都議選メンバーの離脱が相次いだ。都議選八王子市選挙区で落選した須浪薫(すなみ・かおる)氏は7月28日にXで「リスタートの概要! 2027年以降に実施される統一地方選挙に無所属で挑戦します。場所は香川県か徳島県で! 香川県は生まれ故郷。徳島県は現在、地方創生でどっぷり浸かってます」と発表した。
北多摩第二選挙区で落選の土田浩史氏は2日にXを通じ「念の為ですが、既にお伝えの通り私の政治活動は参院選サポートにて終了し、ビジネスに集中する為に再生の道メンバーから外れています。よって、事務局に依頼しHPの一覧から削除頂きました。※一般市民ですので、匿名かつ自己満足的なメッセージは遠慮下さい」とつづった。
練馬区で落選した、沖縄出身の現役医師、上間貴子氏は4日にXで「【ご報告】この度、うえまあつこは『再生の道』を卒業することに致しました。都議選を経て、改めて“医療を良くしたい”という原点に立ち返り、まずは医療現場に専念する決意をしました。今は目の前の仕事を一つひとつ丁寧に積み重ねていきたいと思います。政治への挑戦は、医療を良くしたい!という強い思いから始まりました。ただ今後、選挙や党の活動への参加を優先することは難しく、党員としての活動は一旦区切りをつけさせていただきます」と伝えた。
電力会社社員で板橋区で落選した船本優月氏は7月27日にXで「ということで、これからも再生の道メンバーであり続けるために、来る時が来るまでは、再生の道の看板は仮置きして活動することにします これからも引き続きよろしくお願いいたします!!」とつづり、アカウント名から「再生の道」を削除した。
世田谷区で落選した鳥海彩(とりうみ・あや)氏は参院選の約1カ月前の6月24日にX(旧ツイッター)で政治活動を続けると表明した上で「再生の道」からは離脱すると発表。「石丸氏の一部のファンの方からのバッシングが精神衛生的にマイナス」などと理由を打ち明けていた。
石丸氏は都議選告示日の14日に都内で行った街頭演説で「都議会を健全化するため、新たな選択肢を示す必要があると考えました。実力あるメンバーばかりなので、見定めてほしい。都政と日本の再生を目指す。どうぞご期待ください」などと訴えた。都議になった場合の任期2期8年や議決で党議拘束をかけないなど、党の独自の姿勢を示してとアピールしていたが実らなかった。
また石丸氏は先月1日の参院選の立候補者会見で「教育への投資を優先し、持続可能な社会を構築する」とし「教育を最優先」を掲げた。目標については「今年7月の参院選を経て国政政党の要件を満たす」としていたが、全10人が落選した。
8182
:
OS5
:2025/08/06(水) 11:24:55
>>8141
https://news.yahoo.co.jp/articles/a808ce9ec05e517b21230eb30aa83e54e5489cfd
<動画ルポ都議選>「私が優勢?フェイクだ!」 白熱化でにじむ焦り
8/6(水) 10:00配信
毎日新聞
「都民ファーストの会」公認候補の茜ケ久保嘉代子さんの応援に駆けつけた小池百合子都知事。小池氏は同会の特別顧問を務める=東京都杉並区のJR荻窪駅前で2025年6月17日、大場弘行撮影(写真は動画から)
都議選期間中は夏日が続いたが、候補者たちの戦いもヒートアップしてゆく。【大場弘行】
【動画】記者が密着した都議選のリアル
選挙戦前半の6月17日、荻窪駅前に小池百合子都知事が姿を見せた。自身が特別顧問を務める都民ファーストの会公認候補の茜ケ久保嘉代子さん(49)の応援のためだ。
マイクを握ると、5月に公表した水道基本料金の無償化策を紹介し、聴衆にこう呼びかけた。
「都民ファーストの会のみなさま方からの強いご要望によるものでございまして、どうぞ、水道の蛇口をひねるときには茜ケ久保嘉代子と思い出して」
◇「お金を使わない」という訴え
水道基本料金の無償化は、都内に住む記者にとってもありがたい。だが、この時期の決定は、選挙の票目当てのバラマキとも思えてしまう。
「このままでは東京都の財政が30年もたない。お金の使い方が激しいんです。使い過ぎなんです」
小池知事の応援演説の4日前の13日の阿佐ケ谷駅前で、再生の道公認候補の小澄健士郎さん(47)がこう訴えていた。
日に焼けて、表情が引き締まっている。演説を終えた小澄さんに声をかけると、各党の候補者が減税や給付を訴える中で「お金使わないと言っているのは私だけじゃないか」と笑った。
◇石丸氏の名前は出さず
「お金なくなってないかっていう危機感、疑問を持っている方って一定数いらっしゃるんじゃないかと思うんです。その視点がないと、将来が危険過ぎる。ポピュリズムに走らないと当選できない」
ぎこちなかった演説は格段にうまくなっていたが、知名度のある石丸伸二代表の名前を言わず、自身が税理士であることを強調していた。理由を聞くと、同じ選挙区に出馬した再生の道の他の2人の候補との差別化を図るためだと率直に認めた。
「票が割れます。気持ちは無所属新人」
選挙戦の厳しさを感じ取っているように思えた。
◇玉木氏の隣でマイクを
山尾志桜里元衆院議員の公認問題などで支持率上昇が止まった国民民主党。6月15日の阿佐ケ谷駅前で、党公認候補の国崎隆志さん(43)が、応援に駆けつけた玉木雄一郎代表の横でマイクを握った。
演説は、選挙事務所を訪ねてきたという高校生とのやりとりの紹介から始まった。高校生にこう言われたという。
「ぼくは、国民民主党さんが103万円の壁を引き上げる、国民に寄り添った政策をやっていたので期待を寄せています。国崎さん、どうかこの社会を立て直してください」
◇「支持者が戻って来ているか」
聴衆は100人を超えていた。玉木代表が演説を始めると、さらに膨れ上がった。
党勢が回復しつつあるのだろうか。国崎さんは「(山尾氏の騒動の件は)もうあんまり気にならなくなりましたね。収まったのかなと」と言った後、表情を引き締めた。
「だけど、それがちゃんと(投票してくれる支持者として)戻って来ているかどうか分からないですね」
◇大物議員とともに
一方、自民党公認候補の早坂義弘さん(56)の元には連日、大物議員らが応援に駆けつけていた。
6月16日の高円寺駅前で街頭演説では、小林鷹之・元経済安全保障担当相が、「ミスター防災」と書かれたたすきをかけている早坂さんの横でマイクを握り、聴衆の笑いを誘った。
「ミスター防災ですよ。みなさん、なかなか自分のことをミスター何とかと言わないですよね。言いにくいじゃないですか」
◇「だまされないで」
このころ、早坂さんが選挙戦をリードしているとの見方が広がりつつあった。そう伝えると、早坂さんが気色ばんだ。
「にわかに考えにくいですよ。だって前回、最下位(当選)ですよ。それで、(自分にも政治資金収支報告書への)不記載があって、自民党逆風でね、情勢がいいなんて、それこそフェイクニュースじゃないですか。だまされないで、マスコミが」
選挙戦は6月21日に最終日を迎えた。私は荻窪駅前で、再生の道の小澄さんと自民党の早坂さんが鉢合わせる場面を目撃した。顔を突き合わせ、がっしりと握手を交わした。早坂さんが「お互いの幸運を」と言うと、小澄さんが「もちろんです」と応じた。
そして、白熱した選挙戦は幕を閉じた。
8183
:
OS5
:2025/08/06(水) 11:26:27
>>8141
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c9e6054b0ffd812a8c86819a014e872033c4b54
<動画ルポ都議選>自民VS「自民」 逆風で際立つ公認の威力
8/5(火) 10:00配信
毎日新聞
都議会自民党の政治資金問題を受けて無所属での出馬となった小宮安里さん(中央)=東京都杉並区のJR阿佐ケ谷駅近くの神社で2025年6月13日、大場弘行撮影(写真は動画から)
都議選で激戦となった杉並選挙区には、政治資金問題に関与した自民党議員がもう一人いた。
【動画】記者が密着した都議選のリアル
小宮安里さん(49)。政治資金問題が生じた時期の都議会自民党幹事長だったため、党の公認を得られず、今回は無所属での出馬となった。【大場弘行】
定数6の杉並選挙区で前回3位当選だった小宮さんは、現職の強みもあり、私は今回も当選圏内にいるとみていた。ただ、党の支援がない中でどう戦うのかは気になっていた。
その小宮さんが選挙戦初日の6月13日に阿佐ケ谷駅近くの神社で第一声を上げると聞いて見に行った。100人を超える支援者らの前で小宮さんがマイクを握り、ゆっくりとした口調で話し始めた。
◇無所属での戦い
約25年前、地元選出の石原伸晃元自民党幹事長のスタッフとして地域を回り始めた思い出に触れ、「どうやったら杉並が、東京がよくなるかをみなさんから教えていただいた、あっという間の年月でした」と振り返った。
その上で、都の職員の能力を十分に発揮させるには「政治家が大切な時に責任をとること」と語り、自身も関与した都議会自民党の政治資金問題に踏み込んだ。
「過去からの慣例とはいえ、今の自分たちで受け止めて、責任を果たさなければいけないと、私はそう覚悟を決めて、初めて自民党の公認なしの無所属という形で、今回の厳しい選挙戦、挑戦をいたします」
◇「気丈だけど本当は…」
言葉に感情がこもり、熱を帯びてゆく。
「応援してくださるみなさんがいる限り、私は必ず勝ち上がって、都民のために、引き続き、全力で責任を、役割を、責務を果たす!」
そう締めくくると、大きな拍手が起きた。応援に駆けつけた石原氏も「この小宮さんの顔、吹っ切れてるね!」と励ましてみせたが、私には、石原氏の後継である衆院議員候補の門寛子さんの応援演説がすべてを物語っているように思えた。
「小宮さんはちょっと強がりなんです。みなさんに、本当はもっと助けてほしい。今回、無所属、非公認という形で出ることになったけれども、ご本人は気丈だけれども、初めてだし、本当は不安でたまらないんです」
◇高市氏の応援
同じ日の荻窪駅前で、自民党の早坂義弘さん(56)が第一声となる演説を始めた。
「杉並を愛するみなさん、日本を愛するみなさん、本日はようこそ。私は自民党公認候補の早坂義弘です」
驚いたことに、最初の演説に、高市早苗・前経済安全保障担当相が駆けつけた。早坂さんは毎朝の駅立ちに使うのぼり旗に高市氏の顔写真をプリントしている。「自民党の中で一番人気のある政治家」と高市氏を紹介して、声を震わせた。
「東京中の自民党の(都議選)候補者が高市さんに来てほしいと思っている中で最初に来ていただいた。毎朝(の駅立ちは)私は1人じゃない、高市さんと一緒に、日本の国づくりをやっているんだという思いの中でやっている」
◇防災をアピール
大きな拍手を浴びながら高市氏がマイクを握る。「杉並の早坂だ、東京の早坂だと思っておられるかもしれませんが、まさに日本の早坂です」と持ち上げ、全国に普及した防災士の制度作りに関わった早坂さんの実績を紹介すると、聴衆に向かってこう呼びかけた。
「都議会の中に防災の専門家がいる。これ、むちゃくちゃお得ですよ」
興奮気味の早坂さんと陣営スタッフの姿を見て、私は勢いを感じた。
◇自民票の奪い合いに
自民党は選挙戦中、早坂さんの応援のため、大臣経験者らを続々と送り込む。地元では、小宮さんよりも、最下位の6位当選だった早坂さんの方が優勢との見方が出始めていた。ある候補の陣営幹部はこう分析してみせた。
「自民候補は逆風で浮動票を当てにできないから、杉並のように自民系の複数の候補が立つ選挙区では、自民党票の奪い合いになる。党員や支持者にとって自民党公認の威力は絶大だ」
◇ベテランは党公認を連呼
言われてみれば、早坂さんの街頭演説では「自民党公認」を連呼する場面が目立った。自分こそが公認候補だと強調しているのだろうか。意地悪な質問と承知で、早坂さんにぶつけてみると、こう返ってきた。
「あ、そうですか。それはいつも(の選挙)と同じ、いつもと同じです」
選挙は候補者たちが人生を懸けて激突する真剣勝負。私は、そのシビアな現実をまざまざと見せつけられた思いがした。
8184
:
OS5
:2025/08/06(水) 11:27:08
>>8141
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a0431c93c0ba6d8d6b862f739e274434b60e223
<動画ルポ都議選>再生の道、ある税理士の挑戦 マイク置き突然絶叫
8/3(日) 10:00配信
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コメント23件
毎日新聞
演説後、「フレー、フレー、阿佐ケ谷!」と叫んだ「再生の道」公認候補の小澄健士郎さん=東京都杉並区のJR阿佐ケ谷駅前で2025年4月28日、大場弘行撮影(写真は動画から)
風をつかむのか、それとも地をはうのか。選挙に立った人はどのような苦闘を重ねて、有権者の信任を勝ち取るのだろう。
【動画】記者が密着した都議選のリアル
選挙に挑む人のリアルな姿を知ろうと、私が取材したのは6月の東京都議会議員選挙。17人が6議席を争う激戦となった杉並選挙区の3候補に密着し、動画を撮影しながら、それぞれの戦いを追いかけた。
当選5回を重ねた自民のベテラン、自民から国民民主に所属を変えた元区議、「再生の道」の新人。民意を得ようと苦闘する彼らの姿から見えたものは――。【大場弘行】
「本日初めて駅前に立たせていただくことになりました。みなさん、温かい目で見ていただけるとうれしいです。石丸伸二が立ち上げた地域政党『再生の道』、杉並区で立つことになりました!」
都議選告示まで約1カ月半の4月28日夕、阿佐ケ谷駅前。雨が降る中、小澄健士郎さん(47)がマイクを握り、こう訴えた。街頭演説はこの日が初めてといい、どこかぎこちない。
隣で妻の舞さんが演説中の小澄さんが雨にぬれないように傘を差し、1人の男性ボランティアが風で倒れそうなのぼり旗を押さえている。
聴衆は3人。
いずれも、昨年の都知事選で約165万票を得て旋風を巻き起こした石丸氏の支援者たちだ。
◇税のプロとして
再生の道からは、都議選に42人が出馬した。ウェブ上の公開面接で選ばれた大手企業の社員や企業経営者らビジネスマンが大半で、仕事ができる「しごでき」集団と言われた。
小澄さんは税理士で、スタッフ約40人の税理士事務所を経営する。その訴えの柱は、税のプロである自分が都議になって、社会保障制度を守るために都政の無駄遣いをやめさせることだ。
減税や給付などの財政出動を公約に掲げる政党や候補者が多い中で異色とも言えた。
◇なぜ再生の道から
再生の道が都議選で多くの議席を獲得すれば、既存の政党に対抗し得る新しい政治勢力の誕生となる。
舌鋒(ぜっぽう)鋭い石丸氏は、熱狂的なファンを持つ一方、批判的な見方をする人たちもいる。小澄さんは、なぜ再生の道から出ようと思ったのか。
「一番共感しているのは、党議拘束がなく、政策が是々非々だから。どこかの政党に所属すると、自分に合わないところが絶対に出てくる。政策を政党間の争いに使うのでなく、有権者目線でやるには、政党が邪魔でしかない」
◇常識を打ち破る挑戦
再生の道が杉並選挙区に立てた候補は、小澄さんを含めて3人。選挙取材が長い私には、票が分散するリスクを度外視した無謀な戦略のようにも思えた。
だが、小澄さんは票の分散の恐れについて「3人が役割分担、得意分野を生かして再生の道の知名度を上げていく」と意に介さず、「お祭りな感じがして楽しいです」と意気軒高だった。
大学時代に応援団にいたといい、演説が終わるとマイクを置き、両腕を広げて「フレー! フレー! 阿佐ケ谷!」と絶叫した。近くの交番から警察官が思わず身を乗り出す。私も面食らったが、政治の常識を打ち破る挑戦はおもしろいと思った。
◇国会で見た衝撃的な光景
今の政治に限界を感じているのは、国会で日々取材している私も同じだ。それが確信に変わったのは、2020年5月に目撃した衝撃的な光景だった。
重要法案の審議中に自民党議員がタブレットでワニの動画を見始めたのだ。
調べてみると、与野党に関係なく審議中の読書やスマホいじりをする議員がたくさんいた。背景には、法律や予算が自民党内の密室会議で決まり、国民の声を反映させる国会審議が退屈なセレモニーになっている実態があった。
◇杉並選挙区を舞台に
心配になったのは、民主主義制度のもう一つの柱である選挙のことだった。
有権者の代表を選ぶ制度も機能不全に陥っているのではないか。確かめたいと思っていたところ、4年に1回の都議選の時期が巡ってきた。
今回は夏の参院選を占う重要選挙でもある。小澄さんの挑戦も見届けたい。私は杉並選挙区を舞台に取材を始めることにした。
8185
:
OS5
:2025/08/06(水) 16:35:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d94238f51bbbeca374c438cbc96befd051f67d3
石丸新党「再生の道」都議選落選者に離党相次ぐ「卒業」「リスタート」「次のステップに」
8/6(水) 7:00配信
産経新聞
地域政党「再生の道」の石丸伸二代表(安元雄太撮影)
地域政党「再生の道」が6月の東京都議選に擁立した候補者の離党が相次いでいる。石丸伸二代表は1月に再生の道を設立し、1128人が都議選の公募に応じ、書類選考や面接を経て42人に絞り込んだが、全員が落選した。再生の道は7月の参院選も選挙区に1人、比例代表に9人を擁立したが、議席ゼロに終わるなど苦戦が続いている。
「『再生の道』を卒業することに致しました。党員としての活動は一旦区切りをつけさせていただきます」
都議選練馬区選挙区で落選した上間貴子氏は4日、X(旧ツイッター)にこう投稿し、石丸氏や再生の道のメンバーに謝意を伝えた上で、医師として本業に専念する考えを報告した。
北多摩第2選挙区で落選した土田浩史氏も2日、Xで「ビジネスに集中するために再生の道メンバーから外れています」と書き込んだ。八王子市選挙区で落選した須浪薫氏は7月28日に「リスタートの概要!」と投稿し、無所属で香川県か徳島県で行われる地方選に立候補する考えを示した。
世田谷区選挙区で落選した鳥海彩氏は6月24日、Xで「次のステップに移ろうと思います。再生の道ではなく、フリーとなりいろいろなチャンスを待って活動していこうと思います」と明かした。
無所属で活動する理由について、「石丸氏の一部のファンの方からのバッシングが精神衛生的にマイナスであること」などを挙げた。
8186
:
OS5
:2025/08/09(土) 23:08:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/866af77751597af2b5473e2979b18587d2ad03f9
都議会新議長に「都民ファーストの会」増子博樹氏 副議長は自民・菅野弘一氏
8/8(金) 20:49配信
産経新聞
記者会見に出席した都議会新議長の増子博樹氏(右)と同副議長の菅野弘一氏=8日午後、都庁(佐藤侑歩撮影)
東京都議会は8日、臨時会を開き、新議長に第1会派(32人)である地域政党「都民ファーストの会」の増子博樹氏(5期、文京区選挙区)を選出した。副議長には第2会派(22人)の自民党の菅野弘一氏(4期、港区選挙区)を選んだ。
増子氏は都庁で記者会見し、「国際情勢が大きく変化していく中で、都民の生活をどう守っていくか重要な局面。しっかりと議論しながら、より良い政策を実現していきたい」と抱負を述べた。
菅野氏は「議長を支え、公正かつ円滑な議会運営に努めてまいりたい」と語った。
増子氏は、都議会自民党のパーティー収入不記載事件で今年2月、当時の議長が辞任した後、議長を務めていた。
自民と並んで第2会派となっている立憲民主党会派も当初は副議長候補を擁立する方針だったが、会派所属の中村洋氏(5期、三鷹市選挙区)を都監査委員に選任することで、自民側と折り合った。
小池百合子知事は議長、副議長の選出を踏まえ「都議会と執行機関が車の両輪となって都政もさらにスピードアップしていかなければならない。強く、しなやかに、共に明るい未来を切り開いていこう」と呼びかけた。
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