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Tohazugatali Medical Review

5607チバQ:2020/11/12(木) 13:04:06
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201112-OYT1T50042/
勤務する21人全員が自宅待機、出動できなくなった消防署分署
2020/11/12 07:54
新型コロナ
 盛岡市保健所と岩手県は11日、新型コロナウイルスに8人が感染したと発表した。1日あたりの感染者数としては過去最多。このうち4人は、9日に感染が確認された盛岡地区広域消防組合の男性職員(40歳代)の同僚。また、3人は、10日に感染が確認された女性店員(30歳代)が勤める飲食店の経営者と同僚。県はいずれもクラスター(感染集団)と認定した。クラスターの認定は県内で初めて。

 県内で感染が確認された人は計41人となった。
 同消防組合では11日、40歳代、30歳代、20歳代の男性職員3人(いずれも盛岡市在住)と滝沢市在住の男性職員(20歳代)の感染が判明した。消防組合によると、9日に感染が確認された男性職員を含め、5人とも盛岡中央消防署葛巻分署(葛巻町)に勤務している。11日に感染が判明した40歳代男性は、最近、3件の救急搬送に関わっていた。
 葛巻分署は、勤務する21人全員が自宅待機などで出動できない状態で、災害発生時は町外の消防署から応援を得る。同組合の石井健治消防長は記者会見で「葛巻町を守る観点は職員が入れ替わっても変わらない。分署に出入りする人は不安もあると思うので、保健所に問い合わせて不安を解消してほしい」と話した。
 一方、市保健所は11日、クラスターが発生した飲食店を「海鮮季節料理おおいし」(盛岡市菜園)と公表した。同日に感染が確認されたのは、経営者の男性(60歳代)と、店員の40歳代と50歳代の男性2人(いずれも盛岡市在住)。今月2〜9日に訪れた客は最大200人にのぼるとみられ、市保健所は最寄りの保健所に相談するよう呼びかけるため、店名の公表に踏み切った。
 市保健所によると、同店では、ほとんどの店員が接客時にマスクをしていなかったという。市保健所は同店に営業自粛を依頼し、店は10日夜から休業している。
 女性店員は11日に感染症指定医療機関に入院した。最近は県外に出ていないが、1、4、6日に県内で友人や同僚と会食しており、職場か会食での感染が考えられるという。市保健所は女性の濃厚接触者の同居家族1人などを検査している。
 11日にはこのほか、久慈市在住の男性公務員(20歳代)の感染も判明した。県は12日に詳細を発表する。
 一方、10日に県内33人目として感染が確認された盛岡市の男性会社員(40歳代)について、市保健所は男性が11日に感染症指定医療機関に入院したと発表した。男性は4、5、8日に発熱。10月21日と同27、28日に県外から来た出張者と仕事をしていた。濃厚接触者である同居家族1人と職場の同僚5人は全員陰性だった。
 県内では8月26日、遠野市の男女5人を含む6人の感染が確認されたが、県は、5人は家族内での感染だとしてクラスターに認定しなかった。県と盛岡市保健所は、ここに来て特に同市で市中感染のリスクが高まっているとして、改めて注意を呼びかけている。

5608チバQ:2020/11/12(木) 22:17:54
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2011120048.html
感染拡大、政府に危機感 会食・職場に注意喚起 西村氏「より強い措置も」
2020/11/12 21:24産経新聞

感染拡大、政府に危機感 会食・職場に注意喚起 西村氏「より強い措置も」

(産経新聞)

 政府は新型コロナウイルスの全国的な感染拡大傾向に危機感を強めている。密閉や乾燥で感染が広がりやすくなる冬を控えた今のタイミングで感染を押さえ込まなければ「経済社会活動との両立」が不可能になりかねない。政府は身近な感染対策の徹底を改めて国民に呼びかけ、多様化するクラスター(感染者集団)への対策も強化する。

 「このまま感染拡大が続くと、より強い措置を取らなければならなくなる」

 西村康稔経済再生担当相は12日の新型コロナ分科会(尾身茂会長)でこう訴え、強い危機感を示した。尾身氏も記者会見で「今が非常に重要な時期。珍しいことだが、分科会の満場一致のコンセンサス(合意)だ」と強調した。

 感染拡大の背景として、西村氏は会見で真っ先に「会食」と「職場」に言及した。分科会は10月下旬、飲食を伴う懇親会、喫煙所・休憩所といった居場所の切り替わりなど、感染リスクが高まる「5つの場面」を示して注意喚起したが、必ずしも浸透せず、会食や職場での感染につながっていると分析。政府は発信の在り方も見直し、改めて周知を呼びかけていく。

 分科会では、多様化するクラスターへの対応も議題となった。これまで注目されたのは「夜の街」だが、最近では一部の外国人コミュニティーや、学生らの感染連鎖が目立ち始めた。夜の街と同様、早期の察知や介入が難しく、専門家は「閉じにくいクラスター」と呼ぶようになった。

 例えば仙台市では10月、専門学校の寮で集団生活していた外国人留学生を中心に110人規模の感染が発生。群馬県や栃木県などでも9月、新規感染者の6〜8割が外国人の時期があった。東京都でも8月以降、外国人の感染が増加傾向にある。

 外国人クラスターには特有の事情が指摘される。集団生活や大勢で集まっての飲食、握手やハグ(抱擁)といった生活習慣は感染拡大の温床になりやすい。言葉の壁で「3密」回避のような基本対策すら周知されていない場合もある。金銭的な事情もあって「体調不良でもすぐには受診しない」(自治体の担当者)といい、初動介入も遅れる。

 政府や自治体もこうした事態を重視。多言語での情報発信や大使館を通じた啓発など支援を強化する。西村氏は会見で「誰もがかかるウイルスだ。(外国人への)偏見、差別があってはならない」とも強調した。(千葉倫之)

5609チバQ:2020/11/13(金) 11:09:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/80b5832115eebc3673004c61f51b72d1fb1307ed
1日当たりの感染者、過去最多更新 東京は3カ月ぶり350人超「第3波」鮮明
11/12(木) 19:56配信




 新型コロナウイルスの感染者は12日、全国で新たに1662人を確認し、これまで最多だった8月7日の1607人を超えた。東京で393人、大阪231人、神奈川で147人の感染が確認されるなど大都市圏での拡大が目立つ。また、北海道も236人に達し、地方の感染も依然として深刻だ。「第3波」の到来が鮮明となり、政府や自治体などは換気の徹底などの対策を改めて呼び掛けている。

 北海道のほか、茨城、神奈川、兵庫の各県で感染者数が過去最多を更新した。

 東京は今年9月以降、1日100〜200人台の日が多かったが、増加ペースは速まっている。今月12日は、1日あたりの感染者数が8月15日以来、ほぼ3カ月ぶりに350人を超えた。

 北海道は10月下旬から札幌市のススキノ地区で複数のクラスター(感染者集団)が発生したことなどから感染者が急増。11月5日に119人と初めて1日の感染者が100人を超え、9日には200人を記録していた。

 今月11日までの1週間の人口10万人当たりの感染者数は、北海道が21・7人と最も多く、大阪府13・5人、沖縄県13人、東京都12・6人――と続く。

 「第2波」に見舞われた8月7日までの1週間は、沖縄33・5人、東京17・3人、福岡16・2人の順。北海道は1・9人で、「第3波」の10分の1以下だった。東京、大阪は「第2波」の数値に近づいている。

 累計ではクルーズ船の乗客乗員らを合わせた感染者数は計11万4427人。死者は10人増えて計1886人になった。【金子淳】

5610チバQ:2020/11/15(日) 11:12:07
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASNCF6SRKNCDUTIL05L.html
警察署、消防署…地方でもクラスター「潮目が変わった」
2020/11/14 00:06朝日新聞

警察署、消防署…地方でもクラスター「潮目が変わった」

署員17人の感染が判明した新潟県警南魚沼署は来庁者の立ち入りを禁止し、入り口脇のマイクロバス内で応対していた=2020年11月12日、同県南魚沼市六日町、伊丹和弘撮影

(朝日新聞)

 新型コロナウイルスの国内の感染者数が13日、2日続けて1日あたりで過去最多を更新した。顕著なのは、感染者が少なかった地方でもクラスター(感染者集団)が広がっていることだ。病院や警察署、学校など身近な施設でも感染が相次ぎ、「潮目が変わった」との声もあがっている。

 10月末までの累計感染者が184人だった新潟県では、今月に入ってすでに41人(13日午後11時時点)が確認された。最大の要因は、県警南魚沼署(南魚沼市)で9日以降に分かった署員17人の感染だ。

 同署は11日夜から交番勤務を含む約90人全員が自宅待機となる異例の事態に。県警は窮余の策として本部から約20人ずつを24時間交代で派遣。署は来庁者を立ち入り禁止とし、入り口脇にとめたマイクロバス内で窓口業務や相談に応じている。

 同市内は8日に告示された市長選の最中だが、感染拡大を受け、候補者が街頭演説を取りやめるなどの影響も出ている。

 これまでの県の調査で、のどの痛みなどの症状が出てから検査まで7日かかった署員や、マスクを外して勤務した署員がいたことが分かっている。近藤正彦警備部長は13日、「県民に安全安心を提供する警察署でこうした事態を発生させてしまい、指導不足だったのかと反省している」と話した。

 山梨県では12日までの1週間で50人が感染し、その前の1週間(13人)の4倍近くまで急増した。高校で同じ部活などの生徒6人が感染したほか、新型コロナ対策の中心を担い、大型クルーズ船を含め60人超の入院患者を受け入れてきた県立中央病院で医師4人を含む職員5人が集団感染した。

 うち4人は今月上旬、感染防止策にお墨付きを与える県の認証がない居酒屋で約4時間会食した。13日、知事の臨時会見に同席した平賀幸弘院長は「『Go To イート』開始までは、毎日のように放送で複数による会食はしないように呼びかけていた」と話し、改めて自粛を周知したと説明した。

 7月28日まで全国で唯一、「感染者ゼロ」だった岩手県。10月末で累計27人だった感染者は、今月だけですでに37人(13日午後11時時点)に達した。消防署や居酒屋などでクラスターが発生しており、県の担当者は「潮目が変わった」。感染経路が追えない人も増えているという。

 国の観光支援策「Go To トラベル」などで回復傾向にあった県内の観光業にも影響が出始めた。県内有数の温泉郷、西和賀町にある高級温泉旅館「ふる里」は9月以降、全館満室が続いていたが、キャンセルが出始めた。集客は「Go To」頼みの部分もあり、菊池薫・副支配人は「打ち切りとなれば、宿泊客が極端に減ってしまうかもしれない」と不安がる。(杉山歩、吉沢龍彦、溝口太郎)

5611チバQ:2020/11/16(月) 14:45:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7c7e064f7e1f996c954535397e95d1c0a8f94b2
速報 鈴木知事と秋元市長、緊急会談…17日に札幌市だけ警戒ステージ「4」に引き上げ、外出、往来自粛要請
11/16(月) 7:53配信
 北海道の鈴木知事と札幌市の秋元市長が16日、北海道庁で緊急会談しました。歯止めがかからない新型コロナウイルス感染拡大の対策強化として、17日にも札幌市だけを対象に北海道が独自に設ける警戒ステージを「4」に引き上げ、感染リスクを回避できない場合、不要不急の外出、札幌市と各地の往来の自粛を要請することになりました。

 また「GoTo トラベル」について鈴木知事は、感染リスクが回避できない場合、利用を控えて欲しい。「Go To イート」については、4人までにするとか、2時間以内にするとか、専門家に聞きながら農水省に提案していきたいと話しました。

 北海道は、独自に設ける5段階の警戒ステージを7日に「2」から「3」に上げ、繁華街ススキノの接待を伴う店に時短営業などを要請しました。効果が出るまでには、ある程度の時間を経なければなりませんが、感染確認が4日連続で200人を超えたほか、札幌市以外での感染も急速に拡大しています。

 北海道の感染確認
・12日 236人(最多)
・13日 235人
・14日 230人
・15日 209人
北海道放送(株)

最終更新:11/16(月) 14:35
HBCニュース

5612とはずがたり:2020/11/16(月) 21:02:46
コロナウイルス「武漢より前にイタリアで拡散していた」…イタリアの研究所発表
https://www.yomiuri.co.jp/world/20201116-OYT1T50188/
2020/11/16 20:01

 【ローマ=笹子美奈子】イタリアの国立がん研究所は、新型コロナウイルスが昨年9月に国内で拡散していたとする研究結果を発表した。イタリアで初の国内感染が確認されたのは今年2月下旬だった。中国・武漢で感染が確認された昨年12月以前に、イタリアにウイルスが存在していた可能性を示すことになる。

 研究結果は、11日付のイタリアの科学誌「ツモリ」(電子版)で発表された。昨年9月から今年3月の肺がん検査受診者959人から採取した血液を調べたところ、11・6%から新型コロナの抗体が検出された。このうち、14%は昨年9月、30%は今年2月に採取されたものだった。

 第三者的な立場の専門家が内容を査定する「査読」は受けていないとされる。

 抗体は感染拡大が最も深刻だった北部ロンバルディア州だけでなく、南部の居住者からも確認された。抗体ができるまで感染から3週間はかかるため、夏にはウイルスが国内で拡散していた可能性が高いとされる。

5613チバQ:2020/11/16(月) 23:14:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/71a4cb7a56096e846aaf0a411510891d5e573e92
札幌の感染、北海道全域に波及 クラスター規模も拡大 外出・往来自粛要請
11/16(月) 21:03配信

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毎日新聞
札幌市の感染拡大を受けて緊急会談し、報道陣の取材に応じる秋元克広札幌市長(左)と鈴木直道北海道知事=道庁で2020年11月16日午後0時12分、高橋由衣撮影

 北海道の鈴木直道知事と札幌市の秋元克広市長が同市での不要不急の外出と道内他地域との往来の自粛を要請する方針で一致した16日、道内では新たに全国最多となる189人の新型コロナウイルス感染が確認され、計5660人になった。100人超えは12日連続。2人の死亡も発表され、死者は計129人になった。鈴木知事は、道独自の警戒ステージを現状の「3」から、感染が急拡大している札幌市のみ「4」として対応する方針も示し、同市での重点的な対策に乗り出す。【土谷純一、高橋由衣】

 全道の感染者に占める札幌市発表分の割合は、直近1週間の平均でみると、10月31日の72・01%から今月16日には66・05%と低下。道や同市は札幌市での感染が全道に波及しているとみて、危機感を募らせる。

 16日の感染者の内訳は▽札幌市124人▽旭川市6人▽石狩管内26人▽空知管内12人▽胆振管内5人▽十勝、釧路管内で各4人▽渡島、オホーツク管内で各3人▽上川、宗谷管内各1人。このうち、感染経路不明は54人だった。

 クラスター(感染者集団)は新たに5件が発生。札幌市の歓楽街ススキノのニュークラブで従業員15人、千歳市の陸上自衛隊東千歳駐屯地で隊員16人の感染が判明した。同駐屯地でのクラスター発生は3回目。医療機関や高齢者施設、学校でも相次ぐ。札幌市のJCHO北海道病院(豊平区)で医師1人、看護師4人の感染を確認。釧路市のデイサービスセンターでは利用者ら5人の感染が判明した。江別市の消防学校でも学生6人の感染が確認された。

 クラスターの規模拡大も目立ち、旭川市の吉田病院は5人増え計61人、岩見沢市の北海道中央労災病院は2人増え計24人、滝川市の滝川中央病院では3人が増え計17人になった。札幌市の特別養護老人ホーム「ドリームハウス」(南区)で入居者ら4人が増え計92人。同市の有料老人ホーム2施設でそれぞれ1人ずつ増え、計23人と11人になった。市立栄中で生徒3人が増え、計12人になった。

 ◇GoToある前提では防止策と矛盾

 今回の方針について、北海道科学大保健医療学部・秋原志穂教授(感染症看護学)に聞いた。【聞き手・土谷純一】

 自粛要請をするなら、札幌のみで急激に感染が広がっていた11月初めにするべきだったのではないか。札幌以外の感染者は3割程度だったが、ここ数日は4割にまで大きくなってきている。札幌市から道内全域に拡大した今となっては、少々遅いように思える。

 しかし、依然として札幌で感染者が多いことに変わりはなく、本来なら、札幌の外出と往来について完全に自粛を求めたほうが効果が見込める。国のGoToキャンペーンで人の往来がある前提の要請では感染防止策と矛盾が生じる。

 学校での感染も相次いでいるが、休校までは必要ないのではないか。2〜4月とは違い、学校の対策も進んでいる。感染者が出た学級や学校だけを閉鎖する今の措置でよい。

 今後、行政はススキノへの時短要請の反応も見つつ、対策をどう打ち出していくか考えるはず。時短要請から2週間が経過する今週末あたりでススキノへの要請に効果がないと分かった場合は、例えば市内全域の飲食店に要請するなど、さらに段階を引き上げることが必要になるだろう。

5614チバQ:2020/11/17(火) 10:32:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/66b31c50baa573b2e3caf1db64739624fc0bd8e8
「外出自粛」求めつつ「GoToトラベル」継続 知事の説明曖昧、道民戸惑い
11/17(火) 6:05配信
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「感染リスク回避できない場合」との説明に終始

鈴木知事の16日の記者会見での発言
 鈴木直道知事は16日、道内の新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めをかけるため、札幌市内の外出自粛や札幌市とその他の地域の往来の自粛を道民に要請すると発表した。ただ、いずれも「感染リスクが回避できない場合」が対象との説明に終始。人の動きを抑える政策を打ち出しつつ、人の移動を促す政府の観光支援事業「Go To トラベル」は継続する意向も表明し、道民には「結局、何をどこまで自粛するのか」との戸惑い、いら立ちが広がった。

【表】道内の感染状況と道の警戒ステージ
「道民に判断を丸投げ」

新型コロナの感染拡大が続く札幌市の中心部=16日(金田淳撮影)
 「『感染リスクが回避できない場合』というのは、どういう意味か。曖昧で全くわからない」。札幌市南区から通院のために市内中心部に来ていた女性(62)は、戸惑い気味に話した。

 道と札幌市は17日に対策本部会議を開催し、自粛要請を正式決定する方針。「感染リスクが回避できない場合」とは、マスクの着用や換気が徹底されていない状態の飲食店などを念頭に置いており、17日に具体例を示す方向で調整している。

 ただ女性は心臓に持病があり、混雑したスーパーでの買い物にも「感染リスク」を感じる。「近所の買い物もやめるべきなのか。経済と感染対策の両立が大事なのはわかるが、道民に判断を丸投げするような自粛要請は責任逃れ」と不満を漏らす。
「政策に一貫性ない」

道内の新規感染者数の推移
 知事は会見で、札幌市の感染状況は「ステージ4相当だ」と危機感を訴えつつ、道が「4」の対応例とする「施設の使用制限」などの強い措置には踏み込まない方針。背景には、強い表現で道民に感染対策への協力を促し、経済への打撃を最小限に抑えたい思いがある。

 「Go To トラベル」についても「静かに食事を楽しみながら温泉に入ることで感染が相次いで確認されているわけではない」と述べ、見直しは不要との考えを示した。旭川市から仕事で札幌市に来ていた自営業の男性(58)は「道民には札幌との往来自粛を求めつつ、『Go To』はそのまま続けるのは矛盾している。どっちつかずの政策で効果が出るのか」と批判した。

 一方、知事は飲食業界を支援する「Go To イート」については「4人以下で2時間」という具体例を挙げ、国に制限の検討を求めると強調した。大阪府の吉村洋文知事が15日に同様の提案を行っており、国が検討に応じる流れが既にできつつあった。札幌市厚別区の男性(74)は「国が『Go To』を続ける限り、鈴木知事も苦しい立場なのはわかるが、政策に一貫性がない」と話した。

5615とはずがたり:2020/11/17(火) 17:26:08
北海道新たに2人死亡…感染者197人"再び200人"に迫る勢い 150人札幌 旭川市や函館市でも判明
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c03d4476eff1c9a8bddc0962f540bd5eff10763
11/17(火) 15:24配信
北海道ニュースUHB

UHB 北海道文化放送

 北海道と旭川市、函館市、小樽市は11月17日、新たに新型コロナウイルスの感染者が2人死亡し、あわせて47人感染が確認されたと発表しました。

 亡くなったのは年齢・性別非公表と、70代男性の2人で11月15日と17日に死亡しました。

 北海道内では10日連続の死者を確認していて、計130人となりました。

 感染者は北海道35人、旭川市4人、函館市7人、小樽市1人です。

 感染者の情報は以下の通りです。

▼空知地方:3人

▼石狩地方:12人

▼後志地方:1人

▼胆振地方:6人

▼渡島地方:2人

▼上川地方:3人

▼留萌地方:1人

▼宗谷地方:1人

▼十勝地方:5人

▼釧路地方:1人

●旭川市:4人

●函館市:7人

●小樽市
・30代男性(職業非公表)

 17日は札幌市で150人の感染が確認されていて、あわせて197人。前日の189人を上回り、再び200人に迫る勢いです。

 北海道内で100人を超えるのは13日連続となっていて、札幌市民の不要不急の外出自粛や札幌への不要不急の往来自粛を要請することを決めています。

 期間は11月27日までです。

 北海道内での感染者は、計5857人となりました。

 旭川市と函館市は午後5時、北海道は午後6時に詳細を発表することにしています。

UHB 北海道文化放送

5616とはずがたり:2020/11/17(火) 20:39:13
みんながマスク手洗いするからあんま流行らないんちゃうかとは思ってる。

インフル予防接種「コロナ予防の観点では逆効果」は本当か
NEWSポストセブン / 2020年11月17日 11時5分
https://news.infoseek.co.jp/article/postseven_1612963/

 全国で連日1000人を超える感染者が出るなど、新型コロナウイルスの「第3波」襲来が懸念されている。同時に危惧されているのがインフルエンザの流行だ。すでに、医療現場ではワクチンが足りないという声も上がり始めている。

 そんな中、気になる情報が囁かれている。「インフルエンザに罹るとコロナに罹らない」という説がまことしやかに出回っているのだ。その根拠とされているのが「ウイルス干渉」という概念だ。関西福祉大学の勝田吉彰教授(渡航医学)が言う。

「あるウイルスに感染することで体内の自然免疫が活性化されるなどのメカニズムが働き、他のウイルスに感染しにくくなるという現象を指します。インフルエンザに罹っていると一般的な風邪に罹りにくいという研究報告があるため、新型コロナについても同様ではないかという推測がなされています」

 とすると、インフルエンザの予防接種は「コロナ予防」の観点では逆効果になってしまうのか。

「ウイルス干渉を起こすのは体内で活性化される『自然免疫』であり、ワクチンで強制的に抗体を作る『獲得免疫』の場合には当てはまりません。そもそも新型コロナとインフルエンザの間にウイルス干渉があるのかもわかっていない。予防接種が逆効果になる可能性は限りなく低いでしょう。

 インフルエンザと新型コロナはどちらも体外からのウイルス侵入を防ぐのが一番の予防法。やはり手洗い、うがいの励行と“密”を避けることが重要です」(同前)

 いずれにしても、油断できない冬がやってくる。

※週刊ポスト2020年11月27日・12月4日号

5617チバQ:2020/11/18(水) 11:16:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/4efa7807ff8e838d3ddde4a958f418c1ac435a8a
札幌で不要不急の外出自粛要請 GoToとの整合性は? 知事の説明に困惑の声も
11/18(水) 9:43配信




札幌市との往来自粛の要請などを決定した北海道新型コロナ対策本部会議=札幌市中央区の道庁で2020年11月17日午後2時5分、山下智恵撮影
 新型コロナウイルスの急激な感染拡大を受け、北海道が札幌市を対象に決定した不要不急の外出と他地域との往来自粛の要請は、政府が推進する旅行喚起策「GoToトラベル」事業とどう整合性をとるのか――。「11月中に感染拡大を抑え込みたい」と強い措置に踏み切った鈴木直道知事だが、事業は継続すべきだとの立場。「旅行は皆さんに判断してもらう」と個人の考えに委ねるが、その判断材料は具体性に欠ける。【山下智恵、岸川弘明】

【緊急性の高い13症状】唇が紫色、胸に痛み…

 鈴木知事は17日の記者会見で、旅行が不要不急に当たるかについて「それぞれの判断。不要不急とする人も、いろいろな目的で利用したい人もいる。皆さんに判断してもらう」と述べた。

 今回、道が新型コロナ対策本部会議で決定した27日までの要請は「感染リスクを回避できない場合」との条件付き。道はその具体例として、道の感染防止を定めた「新北海道スタイル」を実践していない場合▽距離がとれない長時間の会合▽5人以上・2時間以上の飲食――の3例を提示。鈴木知事は「全てを列挙できない。一人一人が考えれば間違いなくリスクは減る」と語った。

 では、「感染リスクが回避できない」旅行とは何なのか。鈴木知事は「明確に行く場所が決まっていない旅。感染リスクが避けられない状況になった場合は(旅行は)避ける」と説明したが、具体性に乏しい。

 道は17日、独自の5段階の指標「警戒ステージ」を札幌市に限り事実上「3」から「4」に引き上げた。「4」は、国の4段階ある感染状況指数では「ステージ3」に相当し、GoTo事業の継続見直しを検討する基準だ。この点はどう評価されるのか。

 鈴木知事は12日の道議会決算特別委員会でGoToからの「(対象)除外は国が判断する」と述べ、国の動きを注視する考えを示している。しかし、赤羽一嘉国土交通相は17日、「いずれのステージにあるかは都道府県が判断する。道から除外をしてほしいとの意見はない」と述べ、ボールは道側にあるとの見解を示した。

 こうした中、市民からは明確な方針を示すべきだとの声も上がる。札幌市中央区で喫茶店を営む松浦滋也さん(68)は「人通りが少なくなれば商売をする身としては困るが、知事は『11月中に感染拡大を抑え込みたい』と言っていた。人の移動を増やさないためにGoToトラベルをやめるなど、もっと踏み込むべきではないか」と話した。

5618チバQ:2020/11/18(水) 11:17:05
 ◇「線引き曖昧」市民困惑

 「感染リスクを回避できない場合」――。札幌市を対象とした不要不急の外出と他地域との往来自粛の要請に道が付けたこの条件について、「線引きが曖昧」と市民から戸惑いの声が漏れる。リスクを回避しさえすれば要請に従う必要はないとも読み取れ、専門家も「今までと何が違うのか」と疑問視する。

 「明確なガイドラインのようなものがあればいいが、やんわりしている。(感染リスクを回避できるか)自分で判断するのは難しい」。札幌市北区の主婦、徳永裕香さん(30)は困惑する。そもそも感染の不安があることから、2歳の長女を児童館に連れて行くのも控えている。「『外出自粛』と言われても、今までとできることは変わらない」

 市外から通勤する人はどうしたらいいのか。江別市から札幌市に通勤する黒沢陽さん(25)は「通勤電車などで感染する不安もある。一概に感染リスクと言われても……」と困り顔だ。国の緊急事態宣言下にあった5月は原則テレワークだったが、今回職場がとる対応は不明。「毎日の状況を見ながら自分で考えるしかないのか」と話した。

 札幌市西区の会社員、池田かおりさん(47)は「週3回はリモートワークで、出社するのは最低限にしている。買い物も混む時間帯を避けるようにしている。これ以上、何をしたらいいのか」と不満を漏らす。気がかりなのは、通勤に使う地下鉄だ。「時差出勤しても混み合う時がある。緊急事態宣言下のように『外出を控えて』とはっきりとメッセージを出した方がいい」と言う。

 北海道医療大の塚本容子教授(公衆衛生学)は「『感染リスクが回避できない場合』という枕ことばが付くことで、今までと何が違うのか分かりにくさもある」と指摘。札幌市限定の措置については「『札幌以外なら大丈夫』という意識になってしまう人も出てくる」と懸念する。

 また、塚本教授は「一切の外出自粛を求める段階ではない」とした上で「利尻島でクラスター(感染者集団)が起きたことが象徴的だが、『まさか自分が感染するとは思いもしない』というところでも感染が広がっている。今がピークとは思えず、一律の注意喚起も必要」と述べた。【岸川弘明、高橋由衣】

 ◇GoToトラベルを巡る鈴木直道知事の発言

11月10日 「GoToトラベルを理由とした感染が相次いで確認されているわけではない」(菅義偉首相との会談後)

  12日 「(北海道の)除外は国が判断する」(道議会決算特別委員会)

  16日 「旅行そのもので感染が拡大している明確な根拠はない」(札幌市との往来自粛の要請方針を示した際、報道陣に)

  17日 「旅行が不要不急かは個人の判断。GoToトラベルは続けたい」(記者会見)

 ◇道が示す感染リスクを回避できないケース

<施設や店の利用時>

・消毒や検温などを含む「新北海道スタイル」を実践していない

・人との距離が近い

・密閉されている

<飲食の時>

・5人以上の大人数

・2時間以上の長時間

・マスクをせず大声で会話

5619チバQ:2020/11/18(水) 15:20:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/9046acd7980287fd31403aaba2cba0f37b49dbf8
東京都内で過去最多の493人の感染確認 8月1日の472人上回る 新型コロナ
11/18(水) 14:51配信




東京都庁=小川信撮影
 東京都内で18日、新型コロナウイルスの感染者が新たに493人確認されたことが、都関係者への取材で判明した。

【緊急性の高い13症状】唇が紫色、胸に痛み…

 都内の1日あたりの新規感染者としては、8月1日の472人を上回って過去最多。【内田幸一】

5620とはずがたり:2020/11/18(水) 16:56:31
東京都 警戒レベル最も深刻な「感染が拡大している」に引き上げで最終調整
https://news.yahoo.co.jp/articles/90e09c6cd4a57e15973de283297d674ec4a3fa08
11/18(水) 9:39配信
ABEMA TIMES
最も深刻へ警戒レベル引き上げ

 東京都は新型コロナウイルスの感染者増加を受けて、都独自の感染状況の警戒レベルを4段階のうち最も深刻な「感染が拡大している」に引き上げる方向で最終調整していることがわかった。

【映像】東京都 感染レベル“最も深刻”に

 都内の「感染状況」と「医療提供体制」は現在いずれも4段階のうち2番目に深刻なレベルとなっている。しかし、1日あたりの感染者数は今月11日から4日連続で300人を上回り、感染経路が分からない人の割合が増えるなど、感染状況が悪化している。

 こうした状況を受けて、都は独自の感染状況の警戒レベルを最も深刻な「感染が拡大している」に引き上げる方向で最終調整していることが関係者への取材で分かった。

 一方で「医療提供体制」については2番目に深刻な「体制強化が必要」に据え置かれる見通しだ。あす、都の幹部や専門家が参加する会議で示される予定となっている。(ANNニュース)


新型コロナ 東京都で新たに493人の感染確認 一日の感染者数としては過去最多
https://www.fnn.jp/articles/-/108993
2020年11月18日 水曜 午後2:15

新型コロナ、東京都で新たに493人の感染確認。一日の感染者数としては過去最多。

5621名無しさん:2020/11/18(水) 18:58:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/8059a6ea02196bba48c399ec4c9f9d428797a88d
尾身会長が指摘「GoTo」停止基準 東京都は5指標が「ステージ3」の深刻
11/18(水) 13:30配信

 新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身会長は先週12日の会見で、感染者が急増する状況を示す「ステージ3」に当たると判断すれば「Go To キャンペーンは当然停止だ」と発言していた。北海道札幌市は「ステージ3」だ。しかし、鈴木道知事は17日、Go To除外を求めない考えを示し、コロナ担当の西村経済再生相もあらためてGo To見直しに慎重姿勢だった。

 菅首相や自民党・二階幹事長の肝いりのGo To死守が、政権内や政権に近しい自治体首長らに徹底された結果、すっかり国の“指標”が有名無実化してしまった。

 だが、事は北海道だけの問題じゃない。例えば東京都の17日の感染状況を見ると、国が定めた6つの指標のうち陽性率を除く5つの指標が「ステージ3」に相当しているのだ。陽性率も徐々に上がってきている。

経済対策がむしろ経済ダメージ
 小池都知事は、医療施設などの環境が他県とは違うとして、「都は都で一番適切な方法で数値を判断している」とかわしたが、小池氏は先週、菅首相や二階氏と会食している。かつての菅首相との対立は影を潜め、Go To推進に同調らしい。

 医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏が言う。

「どう考えてもGo Toは停止ですよ。感染が管理されず、経済対策のはずが、むしろ経済にダメージを与えているのですから。先日発表された7〜9月期のGDPが前期と比べて大幅改善したと報じられましたが、比較すべきは前年同期です。前年同期比ではマイナス5.8%。この数字は欧州にも負けています。あれだけ感染が広がっている仏ですらマイナス4.3%、独はマイナス4.2%です。日本はマスクやソーシャルディスタンスの徹底ができているのに、検査が足りない。検査もしないでGo Toを進めれば、ウイルスをばらまき、産業がダメになる。旅行業者にお金を渡した方がまだマシでした」

 菅首相はここにきて、時短営業の店に協力金を支給すると言い出した。自治体への交付金に500億円の枠を設ける方針だが、対応が後手後手のうえ、予算規模1兆円超のGo Toに比べればスズメの涙。やってることがチグハグすぎる。

5622とはずがたり:2020/11/18(水) 19:22:06
北海道が札幌市だけを対象に「不要不急の外出自粛」「市外との往来自粛」要請を正式決定
https://news.line.me/issue/oa-hbcnews/kqv1ph2msz8c?utm_source=Twitter&utm_medium=share&utm_campaign=none
2020年11月17日 14:40HBCニュース

 北海道は、17日午後2時から、感染症対策本部会議を開き、札幌市だけを対象に、独自の警戒ステージを「4」相当に上げ、新たな対策を正式決定しました。(画像は道の対策本部会議・午後2時)

5623とはずがたり:2020/11/18(水) 20:36:05
「回復まで数か月要することも」コロナの症状長期化、WHOが警鐘
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20201031-OYT1T50093/
2020/10/31 10:18
新型コロナ
 【ジュネーブ=杉野謙太郎】世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は30日、新型コロナウイルスについて「相当数の人々に、幅広く深刻な長期的影響を与えている」と述べ、感染後の症状長期化に警鐘を鳴らした。オンラインでの記者会見で語った。


 テドロス氏は症状の例として、「疲労やせき、息切れから、肺や心臓を含む臓器の炎症や損傷まで、また神経や心理的な影響もある」と指摘した。「回復まで数か月を要することもある」といい、長期的な影響は、男女や年齢、入院の有無を問わず起きているとして、予防の徹底を呼びかけた。

 テドロス氏は、あえて感染を広げる「集団免疫」戦略について、「いかに道徳的に無節操で、実行不可能かをあらためて感じている」と強調し、安全なワクチンを公平に分配できる場合にのみ集団免疫が可能になると説明した。

5624名無しさん:2020/11/18(水) 21:43:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/dfd5cc4abca2d8e7fa9708a42cefdfa9533937bd
コロナ急増、Gotoトラベルが「きっかけ」 日本医師会長
11/18(水) 18:20配信

 新型コロナウイルスの感染が急拡大していることについて、日本医師会の中川俊男会長は18日の会見で、政府の旅行支援策「Go To トラベル」が「きっかけになったことは間違いない」との見解を示した。

 中川氏は感染拡大とトラベル事業との関連性を問われ、「『Go To トラベル』自体から感染者が急増したというエビデンス(根拠)はなかなかはっきりしないが、きっかけになったことは間違いないと私は思っている。感染者が増えたタイミングを考えると関与は十分しているだろう」と話した。

 東京都でこの日過去最多の493人の感染者が確認されたことについては、「第1波や第2波と違って若年者主体ではなく、中高年の割合が増えている」と懸念を表明。「コロナ慣れしないでください。甘く見ないでください」と国民に呼びかけ、今週末の3連休は「秋の我慢の3連休としてください」と訴えた。

朝日新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/1a629f1358e3b69ff6a4d98a96e1d3832c720223
加藤長官「移動自粛、必要ない」 医師会長呼びかけに
11/18(水) 18:06配信

 日本医師会の中川俊男会長が「秋の我慢の3連休」として11月21日からの3連休の外出自粛を呼びかけたことに対し、加藤勝信官房長官は18日の記者会見で、「現時点の感染状況を踏まえ、県をまたいだ移動について一律に自粛を要請する必要があるとは考えていない」と述べた。

 加藤氏はマスクの着用、3密の回避など適切な感染対策を講じることで、「移動による感染リスクを低下させることは可能と考えている」と強調。また、政府の旅行支援策「Go To トラベル」についても、「感染防止策によって旅行による感染リスクは低減できる」として、引き続きトラベル事業を推進していく考えを示した。

朝日新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/76d90f676d4ec0295c9542a0cabfae1a68390fa7
グーグルのコロナ予測、政府が「前提条件」調査へ
11/18(水) 16:08配信

 加藤勝信官房長官は18日午前の記者会見で、米グーグルが公表を始めた日本での新型コロナウイルスの感染予測をめぐり、政府として関係者から予測の前提条件を聞き取る方針を示した。「厚生労働省で関係者から予測の前提条件などについて聞くことになっている」と述べた。

 グーグルは日本時間の17日午前から、今後28日間の感染予測を公表し、18日午前の段階では「死亡者数543人」「陽性者数5万367人」としている。

 加藤氏は「予測は推計の前提条件で結果が異なる」と指摘しつつ、「この予測そのものについて政府としてコメントは控えたい」とした。「新規陽性者が過去最多となる日があるなど、現在、極めて警戒すべき状況が続いているという認識は持っている」とも語った。

朝日新聞社

5625名無しさん:2020/11/20(金) 01:27:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f03b99452ab598fb106bf05daf4edd255f52935
加藤官房長官vs日本医師会長、「移動自粛」論争は「会長選」の延長戦
11/19(木) 11:20配信

「秋の我慢の3連休」で政権に喧嘩を
 日本医師会の中川俊男会長は、11月21日からの3連休を「秋の我慢の3連休」とし、外出自粛を呼びかけた。これについて、加藤勝信官房長官は、「現時点の感染状況を踏まえ、県をまたいだ移動について一律に自粛を要請する必要があるとは考えていない」と述べ、応戦。実はこの論争、先の日本医師会会長選の延長戦だと指摘する向きが少なくない。

 ***

 口火を切ったのは中川氏だった。

 18日の会見で感染拡大とトラベル事業との関連性を問われ、「『Go To トラベル』自体から感染者が急増したというエビデンスはなかなかはっきりしないが、きっかけになったことは間違いないと私は思っている。感染者が増えたタイミングを考えると関与は十分しているだろう」と述べた。

 続いて、こんな訴えも。

「コロナ慣れしないでください。甘く見ないでください」

「(今週末の3連休は)秋の我慢の3連休としてください」

 その一方、加藤官房長官は同じ日の会見で、「県をまたいだ移動について一律に自粛を要請する必要があるとは考えていない」と一蹴。

 真っ向から言い分が対立しているのだ。

「『Go To』は菅さん(義偉首相)肝煎りの政策ですからね。中川さんは政権に喧嘩を売っているのと同じですよね」

 と、官邸関係者。

「確かに感染者数は増えていて、第3波だという指摘はあるにせよ、いたずらに不安を煽るのも良くないし、『Go To』は経済の立て直しという日本の命運を握っているわけで、中川さんの捉え方はいささか単純な感じがしますね」

 永田町関係者によると、

「中川さんは日医会会長選の延長戦をやってるつもりなんじゃないですか?」

官邸と距離があるのは間違いない
 この6月にあった会長選で、中川さんは4期8年務めてきた横倉義武会長(=当時)を破って当選した。

 一度は「引退」を表明した横倉氏は周囲に翻意される形で出馬したものの、すでに中川氏に票を固められていたため、万事休すとなったという経緯がある。

「横倉さんは当時の安倍首相以下、官邸や閣僚、政治家や官僚まで太いパイプを誇っていましたから、“会長選に出ない”ってなった時には、結構衝撃が走りました」

「同じ福岡出身の麻生さん(太郎財務相)がすぐに“説得”に乗り出したし、厚労相だった加藤さんも、『横倉再選』を望んでいた1人です」

「厳しい国家財政のなかで、診療報酬改定では本体部分のプラス改定を死守できたのは横倉さんだからでしょうし、コロナ禍では政府を立てつつ、経営難に陥る医療機関へのサポートなんかを政府与党に対して積極的に働きかけていました」

「当たり前のように映るかもしれませんが、交渉ごとはボタンのかけ違いがしばしば起こりますよね。そのあたりはみんな、阿吽の呼吸でやってきたところがあるんですね」

 その一方で、

「中川さんは評判が芳しくなかったから、“横倉さんが良いよね”みたいな空気がいろんなところから漂っていたのは事実です」

「そういう流れがあったので、中川さんと官邸に距離があるのは間違いない。それが露骨に出たのが、今回の『移動自粛』論争じゃないですかね」

5626名無しさん:2020/11/20(金) 01:27:56
>>5625

敵は極力少ない方が良い
 少なくとも中川氏は、「官邸や政府を立てる」姿勢は見せていないようだ。

 先に触れた会見では東京について、「第1、2波と違い、若年者が主体ではなく中高年者の感染者の割合が増えていることが一番の心配だ。危機感をもっている」と語っている。

 ある自民党の閣僚経験者は、こんな見方をする。

「目立つのが好きなタイプですよね。日医のトップというのは、水面下で押したり引いたりをしながら着地点を見つけていくものですが、結構ガチンコな点に驚きました」

「中高年は何らかの疾患を抱えて生活している人の方が多いから、中川さんの言葉は響くとは思いますけれど、これだけアピールしちゃうと敵も増えますよね」

「各方面に頭を下げたりお願いしたりすることが少なくないポストですから、敵は極力少ない方が良いと思いますけれど」

週刊新潮WEB取材班

2020年11月19日 掲載

新潮社

5627名無しさん:2020/11/20(金) 10:22:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/a2d5d86bd71171721512aa1d27c4e2d3a27800e4
「Go Toで国民緩んだ」日医・中川会長
11/19(木) 12:11配信

 自民党は19日午前、新型コロナウイルス感染症対策本部の会合を開き、日本医師会(中川俊男会長)などからヒアリングを行った。この中で中川氏は政府の観光支援事業「Go To トラベル」が感染拡大に与えた影響について「国が推進することで国民が完全に緩んでいる」と語った。

 中川氏は18日の記者会見で「Go To トラベルから感染者が急増したというエビデンス(科学的証拠)ははっきりしないが、きっかけになったのは間違いない」と述べた。これを受け、19日の対策本部会合では出席議員が「『Go To トラベルが原因ではないか』と言ったが、理由は何か。国会の中でも『(トラベル事業を)やめろ』という声が野党から上がっている」と質問した。

 これに対し、中川氏は 「『Go To トラベルが原因だ』とは言っていない。『きっかけになった』と言った。言葉を正確にご理解いただきたい」と反論。

 その上で「北海道民の声としては、間違いなく『きっかけだ』と言っている。国がGo To トラベルを推進することで、国民が完全に緩んでいる。国がそう言っているんだから大丈夫なんだなと。明らかに緩んでいる。記者会見では初心に戻って、密を一つ一つ丁寧に避けることを働きかけた」と改めて持論を展開した。

 中川氏の出身母体は北海道医師会。舌鋒(ぜっぽう)鋭い物言いをすることで知られている。

5628名無しさん:2020/11/21(土) 10:06:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/7de041f84f21519ffee9057f50744e92f7556f8d
専門家「強い対策を」 目立つ政府との足並みの乱れ
11/21(土) 0:40配信

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は20日夜の会合で需要喚起策「Go To キャンペーン」の運用見直しを求める提言をまとめるなど、政府に対応を迫る格好となった。社会経済活動を制限することに慎重な政府と感染症の専門家らとの間では足並みの乱れが目立っていた。21日からは3連休で、人の移動が予想される年末年始の休みも約1カ月後。関係者が一体となって対策を講じることが急務となっている。(坂井広志)

 「人々の健康のための政府の英断を心からお願い申し上げる。人々が安心して年末を迎えられるよう、強い対策を早急に実施していただきたい」

 提言にはこんな強い文言が盛り込まれた。分科会後、メンバーの平井伸治鳥取県知事は、厳しい内容となったことに対し「非常に残念なことだ。苦渋の選択を分科会としても述べざるを得なくなった」とやむにやまれぬ対応だったことを明かした。

 分科会はこれまで、政府側の意向を踏まえ、経済活動にブレーキをかける提言を出すことに躊躇(ちゅうちょ)していたフシがある。だが、今日の状況を迎え、多くの専門家らは「第3波」の勢いに脅威を覚えている。

 そのうちの一人、国立感染症研究所の鈴木基・感染症疫学センター長は「今の流行はクラスター(感染者集団)をたたいても追いつかない。飲み会は避けてほしい。長距離の移動も制限する必要がある。第2波のときよりも強い対策をとるべきだ」と語っていた。

 日本医師会の釜萢(かまやち)敏常任理事は分科会後、記者団に「このままの状態を維持すると感染拡大を抑えられないどころか、医療の提供が継続できなくなる。今が転換の時期だ」と述べた。

 足並みの乱れは政府と専門家の間だけではない。国民に蔓延(まんえん)する「気の緩み」は制御できない状況となり、政府や専門家はリスクコミュニケーションに苦慮。今回「これまでの警告メッセージが人々に十分伝わっていない」と悲鳴にも似た文言も記された。

 医療関係者によると、体調が悪くて医療機関を受診した人に対し、医師がPCR検査をする必要があると判断しても、検査に同意しない人が増えているという。陽性だった場合、行動を制限されるからだ。同意しない人が増えれば、感染経路不明の割合も増える。

 提言には「人々の心に届くメッセージを期待したい」とも書き込まれた。バトンは政府に手渡された。

5629とはずがたり:2020/11/22(日) 22:59:43
新型コロナ無症状者 ウイルスを70日間排出
2020年11月22日
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20201120/med/00m/070/002000d

 新型コロナウイルスに感染した人は、通常、8日間ほどウイルスを排出すると考えられている。しかし、米ワシントン州カークランドで、少なくとも70日間ウイルスを排出し続けた71歳の女性白血病患者が確認された。この女性が検査で陽性とされた期間は少なくとも105日間に及んだが、その間ずっと無症状だったという。米国立アレルギー感染病研究所(NIAID)のVincent Munster氏らが報告したこの症例研究は、「Cell」11月4日オンライン版に掲載された。

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5630名無しさん:2020/11/23(月) 16:11:18
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201123/k10012726981000.html
東京都 新型コロナ 月曜日では過去最多 314人感染確認
2020年11月23日 15時29分

東京都は、23日午後3時時点の速報値で都内で新たに314人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1日の感染の確認が300人を超えるのは6日連続、月曜日の発表人数としては初めて300人を超えて、最も多くなりました。

都によりますと、感染が確認されたのは10歳未満から90代までの男女合わせて314人です。

年代別では、
▽10歳未満が5人、
▽10代が31人、
▽20代が65人、
▽30代が58人、
▽40代が41人、
▽50代が63人、
▽60代が24人、
▽70代が17人、
▽80代が9人、
▽90代が1人です。

月曜日では初めて300人超え
都内で1日の感染の確認が300人を超えるのは6日連続です。

月曜日は、土曜日や日曜日に休診の医療機関が多いため、発表人数が比較的少ない傾向がありますが、23日の314人は月曜日としては初めて300人を超えて、最も多くなりました。

これで都内で感染が確認されたのは、合わせて3万8022人になりました。

一方、都の基準で集計した23日時点の重症の患者は22日より1人増えて41人でした。

5631とはずがたり:2020/11/23(月) 20:24:10
【速報】大阪府・吉村知事 「大阪市内はGoToトラベル受け入れを一時停止」を国に要請へ
11/23(月) 17:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c8d2a7b40b8d4060b7a4b31efd4a93cb38cea3d
読売テレビ

「大阪市内はGoToトラベル受け入れを一時停止すべきで、国に要請したい」

きょう23日、大阪府の吉村知事は、出演した「かんさい情報ネットten.」で、「大阪市内はGoToトラベル受け入れを一時停止すべきで、国に要請したい」と発言した。明日の対策本部会議で決定したい考え。
また、大阪市内の繁華街を中心に、酒類提供、接待を伴う店舗を対象に、早ければ今週27日(金)から、午後9時までの営業時間の短縮を要請することを考えているとも発言し、明日の対策本部会議で決定したいとした。

5632とはずがたり:2020/11/26(木) 19:49:22

この2,3日だけなのでまあ脊髄反射の誹りは免れないけど全国が横ばいhttps://hazard.yahoo.co.jp/article/20200207の中,阪https://hazard.yahoo.co.jp/article/covid19osakahttps://hazard.yahoo.co.jp/article/covid19hyogoは突き抜けて来てる虞がある。。

重症者331人、「第1波」超え最多に 3週間でほぼ倍
11/23(月) 18:34配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/49777795fcf4998e13a34547fc6436602f6b918f
朝日新聞デジタル

 新型コロナウイルス感染症の全国の重症者数が22日時点で331人となり、緊急事態宣言が出ていた「第1波」ピークの328人(4月30日)を超え、過去最多となった。11月1日時点で163人だったのが、3週間でほぼ倍になった。

 厚生労働省が23日に発表したデータによると、22日時点の入院者数は1万8019人で、そのうちの重症者は前日より8人増えて331人となった。11月に入って重症者は増え続け、16日には272人と「第2波」ピークの259人(8月23日)を超えた。11月の死者数も21日時点で208人となり、10月の195人をすでに超えている。

 無症状や軽症者の若者が多かった第2波と比べ、現在の「第3波」は、重症者や高齢の感染者が増えている。重症患者の受け入れには限りがあり、このまま増え続けると救急医療の受け入れや手術の抑制など他の医療への影響が懸念される。

朝日新聞社

5633とはずがたり:2020/11/26(木) 19:50:58
https://twitter.com/mikalili5/status/1331462410104754178に大阪からのいいねがいっぱいついてると聞いて見に来たらほんとうにいっぱいついてて草w

まあ阪神間,人の流れは一体なので井戸知事には危機を感じて対応して貰わないと困るが,兵庫が頑張っても大阪が無策のままなので感染ひろがっちゃうのはしゃーない。。維新の大阪をなんとかして欲しい。

兵庫県、2カ所目の「コロナ重症専用病棟」設置で”12億円規模の補正予算”
11/24(火) 12:07配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9faa8aa9e2f9fbdec851ff9ae344705ecba8156
関西テレビ

兵庫県の井戸知事は、新型コロナウイルス感染の急拡大を受け、県内で2カ所目となる重症患者専用病棟を設置する補正予算案を公表しました。

兵庫県の井戸知事は、約12億円規模の補正予算案を公表し、県立加古川医療センターの敷地内に”コロナ重症患者の専用病棟”を設置することが盛り込まれました。

来年3月の完成予定で、神戸市の中央市民病院に続き県内で2カ所目で、来月の県議会に提出されます。

「別棟で院内感染を起こさない対応を行うほうが機動的に回せるし、一般病床の確保にもつながる」

また井戸知事は東京・大阪などとの不要不急の往来自粛を県民に要請する考えを改めて示し、24日の対策本部会議で正式決定する見通しです。

関西テレビ

5634とはずがたり:2020/11/26(木) 21:13:06
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/nhkspecial_1108/#tokusyu

新型コロナの長く続く奇妙な症状。全論文AIで関連する論文を洗い出すと驚きの事実が見えてきました。

報告されている症状は、全身のいたるところに現れており、その数、実に100以上。下痢、不整脈、目の充血、脳に関わる脳卒中、幻覚など、普通のかぜでは考えられないような症状も多く含まれています。


なかでも、いま、研究者の注目が急速に高まっていると、AIが指摘する症状があります。「ブレインフォグ」=「脳の霧」です。


「脳の霧」とは、一体どんな症状なのか。今年4月に新型コロナに感染したこちらの大学生は、まさに「脳の霧」のような症状を経験したといいます。

3か月以上も発熱を繰り返し、めまいや頭痛、激しい倦怠感に襲めまいや頭痛、激しい倦怠感に襲われてきました。

大学生
「すごい倦怠感でおしつぶされそう。眠れないくらい頭痛とかもある。(授業を)集中して聞くということは難しい」

不可解だったのは、「頭にモヤ」がかかったようにボーッとなる症状で、授業を受けていても、その内容を記憶することや、文字を書くことが難しくなってしまったといいます。

大学生
「症状がいつまで続くのかもわからない状況なので怖いと思います」


脳の中では、何が起きているのか? そのメカニズムを大阪市立大学の倉恒弘彦客員教授が探っています。


これは認知機能に大幅な低下が見られた新型コロナ患者の脳の画像です。詳しく分析したところ、脳の中心部、記憶力や感情などを司る場所に炎症が起きていることがわかりました。

「脳の霧」でも、こうした炎症が、弱く長く続いているのではないかと、倉恒さんは考えています。


では、なぜ炎症は起きるのか? そのメカニズムに迫る最新の論文が見つかりました。


口や鼻から肺の奥へと侵入した新型コロナウイルス。



肺の細胞の表面にある「ACE2(エース・ツー)」と呼ばれる「小さな突起」に到達します。


新型コロナはこの「ACE2」の突起にくっつくことで、細胞に侵入し、感染することが分かっています。


厄介なことに、新型コロナが狙うこの「ACE2の突起」が、脳にも存在していることが突き止められました。


その場所は、脳の中心部。よく見ると、壁の表面にモコモコした赤いものが。「脈絡叢(みゃくらくそう)」と呼ばれる場所です。そこに、新型コロナがくっつく「ACE2」の突起がたくさん存在していたのです。


これは患者から採取された脈絡叢の顕微鏡画像です。青く光る細胞の内部に、緑色に光っている新型コロナが大量に感染しているのが分かります。


実は脈絡叢は、脳に異物が侵入するのを防ぐ大切なバリアの役割を果たしています。血液に乗って、ウイルスなどがやってきても、表面の細胞に阻まれて、脳の中に入ることはできません。


ところが、新型コロナは、表面の細胞にある「ACE2」の突起にくっついて感染し、バリアを破壊してしまいます。

すると、そこからウイルスや異物が脳に侵入。炎症が引き起こされ、ウイルスが消えたあとも長く続くと考えられています。


大阪市立大学 倉恒弘彦客員教授
「バリアが壊れてしまって炎症が起きてくると、新型コロナの呼吸器症状は治まったのに、なぜか、けん怠感が続く、思考力、集中力が落ちてしまう。今後、感染した人たちがどのように回復していくのかみていく必要がある」


普通のかぜのウイルスは、多くの場合、呼吸器にしか感染しません。ところが、新型コロナが狙う「ACE2」は、全身に存在するため、腎臓や心臓、血管など、さまざまな場所に感染することができます。その結果、100以上もの全身症状を引き起こすと考えられます。

これこそが、ただのかぜとはまるで違う、新型コロナウイルスの本当の脅威だったのです。

5635名無しさん:2020/11/27(金) 14:25:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1c32b8d4637a30eaacc4f9330c43551347050c2
尾身氏「個人努力の段階過ぎた」 感染防止対策の強化求める
11/27(金) 11:27配信

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は27日の衆院厚生労働委員会で、感染防止対策について「人々の個人の努力に頼るステージは過ぎた」と述べ、政府や自治体の対策を強化すべきとの認識を示した。

 尾身氏は「個人の努力に加えて、飲食店の営業時間の短縮、感染拡大地域とそうでない地域の行き来を控えるのは必須だ」と強調。国民や国、自治体について「当事者意識を持って危機感を共有することが極めて重要だ」と呼び掛けた。立憲民主党の中島克仁氏への答弁。

5636チバQ:2020/11/27(金) 22:17:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad5e96af0552c9276c8b6e969e2aa12dbe1ec87e
政府への不満募る専門家 分科会の度重なる提言も「危機感伝わらない」
11/26(木) 19:17配信

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産経新聞
新型コロナウイルス(オレンジ色)の電子顕微鏡画像=米国立アレルギー・感染症研究所提供

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会(尾身茂会長)が25日に感染状況の基準で上から2番目の「ステージ3(感染急増)」相当の対策が必要となった地域への往来自粛など踏み込んだ提言を行ったのは、感染症や医療の専門家による政府に対する不満の表れといえる。専門家の間には「危機感が政府に伝わらない」との焦りや怒りが渦巻いていた。(坂井広志、永原慎吾)

【イラスト解説】新型コロナ感染かな?と思ったら

 「選挙で選ばれた人は経済に対する配慮が強い。どうしても判断に躊躇(ちゅうちょ)する部分があったのではないか」

 尾身氏は25日夜の記者会見でこう語り、経済再生に軸足を置く政府をこうおもんぱかった。

 新型コロナをめぐる認識の違いは観光支援事業「Go To トラベル」に最も表れていた。分科会は20日の提言で運用を見直すよう政府に「英断」を求めた。だが、政府が24日に決めたのは、感染拡大地域を目的地とする旅行を割引対象外にする内容だった。東京など人口の多い大都市からの出発まで制限すれば「トラベル事業が成り立たなくなる」(政府高官)という判断からだった。

 これに対し、分科会メンバーでもある日本医師会(日医)の釜萢(かまやち)敏常任理事は「札幌市と大阪市だけを対象にしてやめるようなレベルではない。日本全体で移動の抑制を考えなければ間に合わないかもしれない。どうしたら危機感を共有できるのか」と悲痛な表情を浮かべていた。

 国立感染症研究所の脇田隆字所長は「感染の低い所から高い所に行けば、感染して戻ってくる可能性がある。感染の高い所を出発点にして低い所に行けば感染を持ち出す可能性がある。両方を止めることが有効だ」と説明していた。西村康稔経済再生担当相は目的地としての旅行を制限する理由について「人が訪れることで各地域の医療体制が逼迫(ひっぱく)するのを避けなければならない」と語っていたが、説得力に欠いた。

 医療体制をめぐる認識のズレも大きく、同じく分科会メンバーの日本医療法人協会の太田圭洋副会長は「医療者は頑張っているが、みんな家族もいて、やれない人はやめるだけ。人がいない。病床を増やせといわれても、そんな簡単に増やせるものでもない。それが分かっていない」といらだちをみせていた。

 結局25日の分科会提言にはトラベル事業について一時停止を行う際は「出発分についても検討すること」と明記。患者搬送などの支援について自衛隊の活用検討も盛り込んだ。会見で尾身氏はステージ3相当の地域として札幌市、東京23区、名古屋市、大阪市と具体的な地名まで挙げた。

 分科会後、釜萢氏は記者団に「分科会は政府の認識と違う、ということをアピールしたということだ」と言ってのけた。提言に対し政府はどう対応するのか。

5637とはずがたり:2020/11/28(土) 20:31:30
紅茶の方が効果あるみたいだけど緑茶は前にもなんかで読んだ様な。

お茶で新型コロナ無害化 1分で最大99% 奈良県立医大
https://www.sankei.com/west/news/201127/wst2011270045-n1.html
2020.11.27 21:24産経WEST

 奈良県立医科大学(同県橿原市)は27日、新型コロナウイルスが市販のお茶によって無害化する効果を確認したと発表した。基礎研究段階で人での効果は未確認だが、試験管内でウイルスが1分間お茶に触れることで最大99%が感染力を失っており、感染対策の一つとして期待。商品により効果に差があり、メーカーの許可を得て商品名の公表を検討するとしている。

 実験は同大の矢野寿一教授(微生物感染症学)の研究チームが実施した。実験ではペットボトル入りの緑茶や紅茶など約10商品を使用。試験管内でウイルスとお茶を混ぜ、経過時間ごとの感染力を持ったウイルスの量を検査した。

 最も効果が高かったのは茶葉から淹(い)れた紅茶で、感染力のあるウイルスは1分間で100分の1、10分間で千分の1以下にまで減少した。矢野教授は、人への効果について「可能性の段階」とした上で、「インフルエンザでカテキンの効果は確認されており、お茶を飲むことで同じような効果が期待される」と話した。

 矢野教授によると、カテキンはインフルエンザウイルスなどの表面にある突起状のタンパク質に付着し、感染力をなくすことが確認されており、新型コロナでも同様の効果が推測されるという。

5638とはずがたり:2020/11/30(月) 07:58:10
呼吸困難や倦怠感…実は深刻なコロナ後遺症 病院で相手にされず 医師「国は対策を」
会員限定有料記事 毎日新聞2020年11月29日 18時26分(最終更新 11月29日 18時27分)
https://mainichi.jp/articles/20201129/k00/00m/040/200000c

 新型コロナウイルスに感染後、何カ月にもわたり倦怠(けんたい)感や吐き気などの後遺症を訴える人が増えている。海外での研究は進みつつあるが、国内では認知度もなく、医療機関にかかっても取り合ってもらえないことが多いという。後遺症が疑われる人は今後も増加するとみられ、医療関係者からは「国は本腰を入れて対策を取るべきだ」との声が上がる。

 「以前よりもはるかに疲れが取れなくなった。仕事もほとんどできない」。7月に感染し、今も後遺症に悩む埼玉県の男性(25)は訴えた。

 この男性は38度を超える高熱や胸の痛みに襲われて入院。2週間後に感染力が下がったとして退院したが、…

この記事は有料記事です。

5639とはずがたり:2020/11/30(月) 13:50:27
インフルエンザ激減 例年「流行期」入りで数百人感染も今年はわずか3人 兵庫県
11/28(土) 19:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6878100a2ad135982fa272843853847b317535e8
神戸新聞NEXT

 兵庫県内のインフルエンザ感染者の報告が、8月末から今月22日まで、3人にとどまっている。近年の同時期は数百人台で推移しており激減。県感染症情報センター(加古川市)によると、他の感染症も減っており、新型コロナウイルス感染予防策の効果を挙げる。しかし遅れて流行する年もあり、医療関係者は「コロナとの同時流行は避けなければならない」と警戒を呼び掛ける。

 インフルエンザの感染者数は、県内199の定点医療機関での報告分。すべての感染者数とは異なる。

 同センターによると、2016〜19年は、11月下旬にあたる47〜48週目に「流行期」入りし、1週間で200人超が報告された。ところが今年は11月前半は0人で、47週(11月16〜22日)もたった1人だった。

 さらに、夏に流行する手足口病は今年ほとんど発生しなかった。初秋にピークを迎えることが多いRSウイルス感染症も同様に報告がほぼない。秋冬に増える感染性胃腸炎も例年の半数程度に抑えられている。新型コロナ対策でマスクや手洗いなどの定着が影響を及ぼしているとみられる。

 兵庫県医師会理事(公衆衛生担当)で、芦屋市で診療所を開く平林弘久さん(57)は「インフルエンザの爆発的流行は例年1、2月が多く、この時期が焦点になるだろう」と指摘している。(霍見真一郎)

5640とはずがたり:2020/11/30(月) 13:52:41
2020/10/23 19:10
韓国でインフル予防接種後に死亡 36人、因果関係不明
https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/202010/0013806576.shtml

 【ソウル共同】韓国で今月中旬以降、インフルエンザの予防接種を受けた後に死亡する事例が多発している。保健当局は予防接種と死亡との直接の因果関係は「確認できていない」と説明しているが、韓国メディアによると23日までの死者は36人に上り、韓国社会で不安が高まっている。

 死者の大半は基礎疾患を持つ高齢者で、10代も含まれている。ワクチンに対するアレルギー反応が疑われる例もあり保健当局が調査を進めている。インフルエンザの予防接種を受けた後の死者数は2009年から昨年までで計25人にとどまり、例年と比べ多い。

5641とはずがたり:2020/11/30(月) 13:53:18
2020/11/29 22:45神戸新聞NEXT
兵庫で新たに111人感染 4日連続3桁 新型コロナ
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202011/0013900901.shtml
神戸新聞NEXT

 兵庫県などは29日、新たに10歳未満〜90歳以上の男女111人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。100人以上の新規感染者は4日連続。阪神地域の高齢者福祉施設など3カ所で新たにクラスター(感染者集団)の発生も確認された。

 神戸市は28日までに感染を公表した6人が、同市北区にある向陽病院の看護師2人と入院患者4人だと明らかにし、クラスターに認定。姫路市も29日に入居者8人の感染が判明したなどとして、市内の高齢者施設をクラスターとした。県が発表した伊丹健康福祉事務所管内(伊丹市、川西市、猪名川町)の小規模認知症グループホームと姫路市の高齢者施設は、施設外への感染の可能性がないなどとして名称を非公表とした。

 一方、既にクラスター認定されていた施設でもさらに感染が相次いだ。川西市のベリタス病院で3人、伊丹市の近畿中央病院では7人が新たに確認された。

 尼崎市教育委員会は、市立中学校(校名は非公表)の生徒1人の感染を公表。30日は臨時休校とし、関係する生徒ら約50人のPCR検査を行うという。(まとめ・藤井伸哉)

5642とはずがたり:2020/12/01(火) 21:58:36
看護師不足で一部の病棟閉鎖 コロナ感染拡大で 大阪
2020年12月1日 19時58分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201201/k10012741101000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、大阪市の市立病院は新型コロナの患者に対応する看護師を確保するため、がん患者などを扱う一部の専門病棟を、一時的に閉鎖することになりました。看護師不足のため、大阪府内で病棟の閉鎖を余儀なくされた病院はほかにもあり、新型コロナの感染拡大は一般の患者の治療にも影響が出る事態になっています。

大阪市の市立病院を管轄する市民病院機構によりますと、都島区にある大阪市立総合医療センターでは、今月上旬から10代から30代のがん患者専門の病棟を、一時的に閉鎖することになったということです。

この病棟に入院しているおよそ20人の患者は、センター内の別の病棟で治療を続けるということです。

この病棟で勤めていた看護師およそ20人は、総合医療センターや、淀川区にある市立十三市民病院で、新型コロナの患者の対応にあたることにしています。

市立総合医療センターでは、これまでにも緩和ケアや婦人科などの診療科を一時的に閉鎖し、合わせて看護師およそ80人を新型コロナの患者に対応する医療スタッフとして配置したということです。

市立総合医療センターの畑公祥総務課長は「それぞれの専門領域で患者の治療に専念したいが、コロナの拡大で苦渋の決断を迫られている」と話しています。

新型コロナの患者に対応する看護師不足のため、専門の診療科を一時的に閉鎖する病院は大阪府内にほかにもあり、新型コロナの感染拡大で一般の診療への影響が出る事態になっています。

大阪府病院協会会長「医療の質落ちるゆゆしき事態だ」
大阪府内にある病院でつくる、大阪府病院協会の佐々木洋会長は「いまいる看護師の人数で新型コロナに対応するしかないため、結果的に一般の患者をみることを制限せざるを得なくなってしまっている。現在、どの病院でも診療を縮小してコロナの対応にあたっていて、診療科や専門病棟を閉鎖する病院が、今後もっと多くなってくるという危機感を持っている。このままでは一般の患者の治療が先送りになることが予想され、医療の質が落ちるゆゆしき事態だと考える」とコメントしています。

5643とはずがたり:2020/12/02(水) 13:38:17
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202012/0013907021.shtml

 兵庫県と神戸大学、創薬ベンチャーのイーベック(札幌市)は1日、新型コロナウイルスを無毒化する治療薬「中和抗体医薬品」を共同開発すると発表した。県立加古川医療センター(加古川市)を退院したコロナウイルス感染症の回復者の血液を使って研究を進める。すでに同種の研究開発が世界中で進められており後発組だが、産官学でタッグを組んで製品化を目指すという。

 中和抗体医薬品は、ウイルスの表面を覆って無毒化し、細胞への侵入を防ぐ「抗体」を体外で作ったもの。ウイルス(の一部)を無毒化したコピーを注射し、体内で抗体を作らせて感染を防ぐワクチンとは異なり、感染した後の治療に使われる。米国のトランプ大統領が感染した際、複数の中和抗体を混ぜた薬が使われたことで有名だが、まだ世界で製品化されたものはないという。

 神戸大大学院医学研究科付属感染症センターの森康子教授によると、今後、県の全面的な協力で、同医療センターを退院した回復者から血液の提供を受け、治療効果の高い抗体を探し出す。神戸医療産業都市にも拠点を持つイーベック社は、独自技術も活用して「3カ月で候補となる抗体を出したい」と意気込みを語った。

 ただ、製品化は抗体を決定し、臨床試験や薬事承認を経た後となる。抗体医薬品は、がん免疫治療薬「オプジーボ」などが知られるが、極めて高価になるケースが多く、薬価も課題だ。

 この日、会見に臨んだ井戸敏三知事は「コロナに感染した人が血液を提供して貢献する協力体制が作れた。神戸発ということで、(iPS細胞を開発した)山中先生に次ぐような成果につながってくれれば」と話した。(霍見真一郎)

5644とはずがたり:2020/12/02(水) 13:49:29
欧州最高の知性が断言「コロナ退治のために民主的な戦時経済を復活させるべきだ」
「命の経済」への移行を急げ
PRESIDENT Online /PRESIDENT BOOKS
ジャック・アタリ
経済学者
https://president.jp/articles/-/40152?page=1

5645名無しさん:2020/12/02(水) 20:59:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a0668c8f21e62e93f8197454af798ec3e95e7b8
医療体制「崩れ始めている」 日本医師会長が強い危機感
12/2(水) 19:00配信

 日本医師会の中川俊男会長は2日の定例会見で、新型コロナウイルスの感染が急拡大していることについて「実際にがんや心疾患、脳卒中の(患者の)受け入れが難しくなってきた地域も出始めている」と指摘。「このまま推移すれば大変なことになる。医療提供体制が崩れ始めている」と警鐘を鳴らした。

 中川氏は新規感染者の年齢層が中高年に推移していることについては「想定した通りの悪い方向にいっている」などと語った。

朝日新聞社

https://news.yahoo.co.jp/articles/1b217a461e0612845808a5e47f41593ebfc34c1b
日医会長、都の「Go To」自粛要請を評価「一定の緊張感をもたらす」
12/2(水) 16:53配信

 日本医師会の中川俊男会長は2日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府と東京都が「Go To トラベル」事業の東京発着分に関し、65歳以上の高齢者や基礎疾患のある人に利用自粛を呼び掛けたことについて「一定程度の警鐘、緊張感をもたらしたのではないか」と評価した。

 中川氏は「ちょっとした柔軟な対応が、感染者の指数関数的な伸びを抑え、減少に転じるきっかけに十分なりうる」と述べ、1日の菅義偉(すが・よしひで)首相との会談でも同様の認識を伝えたと説明。今回の対応について「一定程度の期待をもって評価したい」と語った。

 中川氏は11月の記者会見などでは、トラベル事業について「国が推進することで国民が完全に緩んでいる」「(感染者急増の)きっかけになったのは間違いない」などと述べていた。

5646名無しさん:2020/12/02(水) 21:00:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a1451e53cde9615ae7a383452c6b2167e43776f
GoTo自粛要請「一定の評価」 政府・東京都の合意に中川日医会長
12/2(水) 18:21配信

 日本医師会の中川俊男会長は2日記者会見し、政府と東京都が国の観光支援事業「Go To トラベル」の東京発着分について、高齢者らに利用自粛を要請することで合意したのを受け、「一定程度の期待を持って評価したい」と述べた。

 国と都は1日、65歳以上の高齢者と基礎疾患を持つ人を対象に利用自粛を呼び掛けることで一致した。中川会長は「(対象を)限定はしたが、一定の緊張感をもたらしたのではないか」と指摘。重症者がさらに増え、医療提供体制が現状より逼迫(ひっぱく)すれば「緊急事態宣言(再発出)という可能性はなくはない」と述べ、「この師走は正念場。正しく恐れ、冷静に行動してほしい」と呼び掛けた。 

最終更新:12/2(水) 18:27
時事通信

5647とはずがたり:2020/12/03(木) 11:28:44
コロナ感染者の98%に半年後も抗体残る 重症者ほどウイルス増殖阻止力強く
スポーツ報知 / 2020年12月3日 7時0分
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0a27fa2b6c6984ea2c43f4f475e9ce025a8c6f8

 横浜市立大の研究チームは2日、新型コロナウイルスに感染した人のほとんどが、半年たってもウイルスの再感染を防ぐ「中和抗体」を持ち続けるとの大規模調査の結果を発表した。

 チームは東京、神奈川、大阪の各医師会の後援を得て、感染から半年が経過した回復者を対象に協力を呼び掛けた。619人の応募があり、そのうち10月26日までに血液を採取して測定を終えた376人を解析した。内訳は無症状または軽症が280人、中等症が71人、重症が25人。男女比は半々で、平均年齢は49歳だった。

 同チームによると、新型コロナの回復者を一定期間追跡した調査は日本初かつ国内最大規模。また、感染から半年後に計画的に採血をするという測定時期をそろえての研究も初めてという。

 その結果、ウイルスの増殖を妨げて再感染を防ぐ「中和抗体」を98%の人が持っており、中等症と重症はいずれも100%だったことが判明。また、中和抗体の働きを示す「活性」を見ると、重症だった人ほど、ウイルスの増殖を阻止する力が強くなる傾向があった。

 厚生労働省のホームページによると、麻疹(はしか)は一度感染して発症すると、ウイルスに対する抗体ができ、一生免疫が持続すると言われている。一方、毎年接種者が多いインフルエンザワクチンは、一般的には2週間ほどで体内に抗体が作られて5か月ほど免疫が持続するとされている。各国で開発が続く新型コロナウイルスは、この抗体を体内に作り出させるものだ。

 ただ、英の研究チームが7月に65人の感染者を対象に実施した抗体保有調査では、発症から3週間で60%の人が強力な抗体を持つものの、3か月を過ぎるとそれを維持できる人が約17%に減少すると報告。横浜市立大研究チームの後藤温教授(疫学)も「海外では、感染から数か月で抗体が消失するなどとした報告も一部で見られた」と認めた。

 一方で「多くの研究は(数か月の間は)9割近くの人に抗体が残るとの結果を示している」とも指摘。今回の調査は海外のものとほぼ一致していることから信頼度は高いとみられ、ワクチン開発につながると期待がかかる。チームは感染1年後の抗体の残り具合の調査も予定している。

 ◆新型コロナワクチンと抗体 開発が進む新型コロナワクチンはウイルスの遺伝情報などを利用しており、投与された人が持つ免疫機構に抗体を作らせる効果が期待されている。異物に反応する抗体のうち、ウイルスなどを中和して再感染を妨げる力を持つものを「中和抗体」と呼んでいる。ワクチン接種でできた中和抗体が長持ちすれば、発症などを防ぐことができるとされている。

5648とはずがたり:2020/12/03(木) 20:43:48
東京都 新型コロナ 533人感染確認 木曜日では過去最多 2人死亡
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201203/k10012743901000.html?utm_int=detail_contents_news-related_004
2020年12月3日 19時48分

東京都は3日、都内で新たに533人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。木曜日としては、これまでで最も多かった11月19日に並び過去最多です。

また、感染が確認された2人が死亡したことを明らかにしました。

東京都は3日、都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて533人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

年代別では、
▽10歳未満が15人、
▽10代が31人、
▽20代が114人、
▽30代が93人、
▽40代が89人、
▽50代が81人、
▽60代が32人、
▽70代が36人、
▽80代が33人、
▽90代が9人です。

1日の感染の確認が500人以上となるのは2日連続で、木曜日としては、これまでで最も多かった先月19日の533人に並び、過去最多となりました。

533人のうち、
▽およそ47%に当たる249人は、これまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、
▽残りのおよそ53%の284人は、これまでのところ感染経路が分かっていないということです。

これで都内で感染が確認されたのは、合わせて4万2344人になりました。

一方、都の基準で集計した3日時点の重症の患者は、2日より5人減って54人でした。

また、都は感染が確認された2人が死亡したと明らかにしました。

都内で死亡した人は、500人を超えて合わせて501人になりました。

5649とはずがたり:2020/12/03(木) 20:44:04
広島 新型コロナ 過去最多の46人感染確認 県内延べ943人に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201203/k10012744881000.html?utm_int=detail_contents_news-related_005
2020年12月3日 19時42分

広島県は、合わせて7人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

感染が確認されたのは、府中市に住む30代と60代の合わせて3人と、廿日市市に住む20代の1人、東広島市に住む20代の1人、尾道市に住む70代の1人、三原市に住む50代の1人です。

3日はこのほかに広島市や呉市で感染が発表されていて、1日の発表数としてはこれまでで最も多い46人となりました。

これで、県内での感染の確認は、延べ943人となりました。

5650とはずがたり:2020/12/03(木) 20:44:20
大阪 新型コロナ 新たに386人感染確認 府内累計2万1404人に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201203/k10012744731000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002
2020年12月3日 18時20分

大阪府によりますと、3日、府内では新たに386人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。
大阪府内で1日の感染者の発表が300人以上となるのは12回目です。
これで府内で感染が確認された人の累計は、2万1404人となりました。

5651とはずがたり:2020/12/03(木) 20:44:41
大阪府 吉村知事「医療非常事態宣言」を発表 重症患者の急増で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201203/k10012744911000.html
2020年12月3日 20時07分

大阪府の吉村知事は、新型コロナウイルスの対策本部会議のあと記者会見し、重症患者が急増し、府内の医療体制がひっ迫しているとして、「医療非常事態宣言」を出しました。そして、「感染の山は抑えられているかもしれないが重症者はあとから増えてくる。重症者が急に減ることはないが社会全体での陽性者を減らさないと重症者も減らない」と述べました。

そのうえで、吉村知事は「全府民には、今から12月15日までの2週間弱、できるかぎり不要不急の外出をお控えいただきたい。感染拡大を抑え命を守るよう、ブレーキをかけるほうに協力いただきたい」と述べ、府民に理解と協力を求めました。

5652とはずがたり:2020/12/03(木) 20:46:37
大阪府 吉村知事「医療非常事態宣言」を発表 重症患者の急増で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201203/k10012744911000.html
2020年12月3日 20時07分

大阪府の吉村知事は、新型コロナウイルスの対策本部会議のあと記者会見し、重症患者が急増し、府内の医療体制がひっ迫しているとして、「医療非常事態宣言」を出しました。そして、「感染の山は抑えられているかもしれないが重症者はあとから増えてくる。重症者が急に減ることはないが社会全体での陽性者を減らさないと重症者も減らない」と述べました。

そのうえで、吉村知事は「全府民には、今から12月15日までの2週間弱、できるかぎり不要不急の外出をお控えいただきたい。感染拡大を抑え命を守るよう、ブレーキをかけるほうに協力いただきたい」と述べ、府民に理解と協力を求めました。

5653とはずがたり:2020/12/03(木) 20:53:25
大阪府 吉村知事「医療非常事態宣言」を発表 重症患者の急増で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201203/k10012744911000.html
2020年12月3日 20時07分

大阪府の吉村知事は、新型コロナウイルスの対策本部会議のあと記者会見し、重症患者が急増し、府内の医療体制がひっ迫しているとして、「医療非常事態宣言」を出しました。そして、「感染の山は抑えられているかもしれないが重症者はあとから増えてくる。重症者が急に減ることはないが社会全体での陽性者を減らさないと重症者も減らない」と述べました。

そのうえで、吉村知事は「全府民には、今から12月15日までの2週間弱、できるかぎり不要不急の外出をお控えいただきたい。感染拡大を抑え命を守るよう、ブレーキをかけるほうに協力いただきたい」と述べ、府民に理解と協力を求めました。

5654とはずがたり:2020/12/03(木) 22:11:23
大阪府 吉村知事「医療非常事態宣言」を発表 重症患者の急増で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201203/k10012744911000.html
2020年12月3日 20時07分

大阪府の吉村知事は、新型コロナウイルスの対策本部会議のあと記者会見し、重症患者が急増し、府内の医療体制がひっ迫しているとして、「医療非常事態宣言」を出しました。そして、「感染の山は抑えられているかもしれないが重症者はあとから増えてくる。重症者が急に減ることはないが社会全体での陽性者を減らさないと重症者も減らない」と述べました。

そのうえで、吉村知事は「全府民には、今から12月15日までの2週間弱、できるかぎり不要不急の外出をお控えいただきたい。感染拡大を抑え命を守るよう、ブレーキをかけるほうに協力いただきたい」と述べ、府民に理解と協力を求めました。

5655チバQ:2020/12/04(金) 14:38:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/e578159adfb482b5560f72070c3613adce7178f7
京都のコロナ感染者、なぜ少ない? 混み合う観光地、府民は避けた?考えられる理由は…
12/4(金) 10:31配信
638




大勢の観光客が訪れた嵐山の渡月橋周辺(21日、京都市右京区)
 全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が加速している中、「なぜ京都の感染者数は少ないのか」との声が、京都新聞社の双方型報道「読者に応える」に複数寄せられている。大勢の観光客が全国から訪れているにも関わらず、近隣の大阪府や兵庫県と比べても現時点で京都府は急激な感染増加に至っていない。対策に当たる自治体や医療関係者らに考えられる理由を聞いてみた。

【画像】京都の感染者数、大阪・兵庫と比べると…

■「繁華街の規模小さい」

 2日までの1週間合計で大阪府は2560人、兵庫県は845人の感染が確認されている。京都府は162人だった。人口千人当たりに換算すると大阪0・290人、兵庫0・155人、京都0・063人となり、現状では京都の感染は一定のところで抑えられているとも言える。

 京都府の幹部は理由の一つに繁華街の違いを挙げる。「感染リスクの高い接待を伴う飲食店などが多い大阪市のミナミ、キタや東京の歌舞伎町、札幌市のススキノに比べると、京都の繁華街は店舗の集中や規模が小さい」という。

 全国では繁華街などの会食で感染した後、同居する家族に広がっているケースが多いとされる。しかし、事業者側の感染対策も広がる中、京都ではここ最近、繁華街を起点にした大規模な感染拡大は確認されていない。宿泊施設などでも同様だ。

 紅葉シーズンで京都の観光地は休日になるとにぎわっており、感染予防に欠かせない3密(密閉、密集、密接)の回避は難しく思える。ただ、観光客と地元住民が直接接触する機会はそれほど多くないと考えられる。また、人出が多いとリスクが高いことは周知されており、府内の医療関係者は「混み合う観光地は府民が避けているのではないか」と推測する。

■「マスク・手洗い続けて」

 感染者をキャッチするPCR検査の件数は十分なのか。京都府は11月25日〜12月1日の1週間平均で1日当たり641人件。同時期の大阪府は4257件、兵庫県が1460件だった。人口の違いを加味して比較すると、京都府の検査数は感染拡大が著しい大阪府に比べて2分の1の割合だが、兵庫県とは同程度で必ずしも少なくはない。

 対策に当たっている人からは、保健所や医療従事者の奮闘を要因とする声もある。京都府内では10月22日〜11月25日に4施設でクラスターが発生しているが、府の新型コロナ専門家会議長を務める松井道宣・府医師会長は「保健所の積極的疫学調査で感染者の囲い込みができており、2次感染、3次感染が抑えられている」と強調する。

 また府の担当者は、京都大や府立医科大などの感染症専門医らによるサポートチームの役割も重要とする。感染者が確認された医療・福祉施設に派遣され、感染が広がらないようにきめ細やかな指導を行っている。

 今後、感染者数がある一定数を超えれば、積極的疫学調査を担うマンパワーが足りなくなり、感染が爆発的に広がる恐れはある。京都市の担当者は急増する大阪について「感染者数が多くなって感染の連鎖を追いきれなくなり、悪循環に陥っているのでは」とみる。

 松井会長は「感染が爆発して医療崩壊すれば、助かる命も助けられなくなる。平凡なことかもしれないが、マスクの着用や手洗いといった基本的な対策が有効であることは分かっている。積み重ねてきた今までの生活を続けてほしい」と府民に呼び掛けている。

5656チバQ:2020/12/04(金) 15:55:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/b46195dad9ba83c83e9f335e8519d5018888da3d
「仕事急に休めぬ」「自粛続けば厳しい」 大阪モデル赤信号も梅田は通勤客で混雑
12/4(金) 11:25配信




「赤信号」点灯から一夜明け、マスク姿で通勤する人たち=大阪市北区で2020年12月4日午前7時53分、山崎一輝撮影
 新型コロナウイルスの感染拡大で、大阪府が非常事態を示す「赤信号」を初点灯させてから一夜明けた4日、府内では不要不急の外出自粛要請が始まった。大阪の玄関口・JR大阪駅周辺は通勤途中のサラリーマンらで普段と変わらぬ混雑ぶりだったが、飲食関係者からは長引く「自粛」に不満の声も聞かれた。

【知っておいた方がいい!緊急性の高い症状】

 JRや阪急など主要な鉄道駅が集まる大阪・梅田。足早に行き交う人たちを横目にしながら、大阪市天王寺区のアルバイト、林五十鈴さん(82)は「感染が怖いので、これまでも遊び歩くことは控えてきました」と語った。ただし、「ホテルでのベッドメーキングの仕事がある。宿泊者は半分ぐらいに減ってはいますが、急に休むわけにはいきません」。

 奈良市の男性会社員(43)は梅田にある飲食店に出勤する途中。「『赤信号』を点灯させるならばもっと早い段階に実施し、感染者を抑えてほしかった」と不満を漏らした。政府の需要喚起策「GoToイート」などで回復しつつあった客足は、感染拡大の「第3波」で減少気味だ。「宴会需要はないが、年末年始は忙しくなると期待していた。『自粛』が続けば厳しい」とため息をついた。

 JR大阪駅周辺でキャリーバッグを引いていた大阪府豊中市の男子大学生(20)と女子大学生(20)は、1泊2日の予定で岐阜県の温泉旅館へ行くという。「不要不急の外出かもしれないが、2人のスケジュールを調整して宿も予約してしまった」としつつ、「周囲の目は気になります。しっかりと感染対策をします」と話し、人混みの中を歩いて行った。

 大阪メトロによると、メトロ全線の利用者数(改札口通過人数)は11月27日時点で前年同期比25・8%減。8割以上の大幅減少だった最悪期からは回復しつつあるが、旅客需要は完全には戻っていない。「赤信号」の点灯から一夜明けた朝の梅田駅の客足について、担当者は「平年よりは確かに少ないが、ここ最近と比べると目立った変化はみられなかった」と話した。【野田樹、高橋昌紀】

5657チバQ:2020/12/04(金) 16:01:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/51304b5812b8ef4ee48739a85c78ec0256e3536f
「不要不急」の線引き示さぬ大阪府、通勤客ら戸惑い「職場に出ないと」「周囲の目は気になる」
12/4(金) 12:25配信
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大型画面に「非常事態」などと表示される中、JR大阪駅前の横断歩道をマスク姿で歩く人たち(4日午前、大阪市北区で)=杉本昌大撮影
 新型コロナウイルス感染拡大に伴い、大阪府が府民に要請した「できる限りの不要不急の外出自粛」期間が4日、始まった。府の独自基準「大阪モデル」で非常事態を示す「赤信号(レッドステージ)」を初点灯させたことを受けた措置だが、府は「不要不急」の具体的な線引きを示しておらず、通勤客や買い物客らからは戸惑いの声が漏れた。

<動画>通天閣が赤色点灯

 4日朝、スーツ姿の通勤客らが行き交う大阪市天王寺区のJR天王寺駅。出勤途中だった同市東住吉区の携帯ショップ店長の男性(35)は「職場に出ないとできない仕事なので、普段通り出勤した」と話したが、「正直、周囲の目は気になる。基準を示してもらいたい」と打ち明けた。

 府が今春の緊急事態宣言以来となる全府民対象の外出自粛要請に踏み切ったのは、重症患者が急増し、医療体制が逼迫(ひっぱく)しているからだ。吉村洋文知事は3日、府庁で記者団に「社会全体で陽性者数を抑えていかないと、重症者が減らない。命を守る方に協力をお願いしたい」と述べた一方、「不要不急」について具体的な範囲を示さなかった。

 娘(2)と大阪市立中央図書館(西区)を訪れた同市西区の非常勤講師の女性(33)は「娘のために図書館は必要で、開館と同時の早い時間なら人も少なく感染リスクも少ないと思って来た」と話した。

 大阪市北区の商店街で、買い物をしていた主婦(74)は「食材の買い物は毎日の生活に必要。でも寄り道せずに帰ろうと思う。今週末もできるだけ自宅にいて、換気などに気をつけて過ごしたい」と話した。

5658とはずがたり:2020/12/04(金) 18:18:40
コロナ感染者の98%に半年後も抗体残る 重症者ほどウイルス増殖阻止力強く
スポーツ報知 / 2020年12月3日 7時0分
https://news.infoseek.co.jp/article/hochi_20201202-OHT1T50256/

 横浜市立大の研究チームは2日、新型コロナウイルスに感染した人のほとんどが、半年たってもウイルスの再感染を防ぐ「中和抗体」を持ち続けるとの大規模調査の結果を発表した。

 チームは東京、神奈川、大阪の各医師会の後援を得て、感染から半年が経過した回復者を対象に協力を呼び掛けた。619人の応募があり、そのうち10月26日までに血液を採取して測定を終えた376人を解析した。内訳は無症状または軽症が280人、中等症が71人、重症が25人。男女比は半々で、平均年齢は49歳だった。

 同チームによると、新型コロナの回復者を一定期間追跡した調査は日本初かつ国内最大規模。また、感染から半年後に計画的に採血をするという測定時期をそろえての研究も初めてという。

 その結果、ウイルスの増殖を妨げて再感染を防ぐ「中和抗体」を98%の人が持っており、中等症と重症はいずれも100%だったことが判明。また、中和抗体の働きを示す「活性」を見ると、重症だった人ほど、ウイルスの増殖を阻止する力が強くなる傾向があった。

 厚生労働省のホームページによると、麻疹(はしか)は一度感染して発症すると、ウイルスに対する抗体ができ、一生免疫が持続すると言われている。一方、毎年接種者が多いインフルエンザワクチンは、一般的には2週間ほどで体内に抗体が作られて5か月ほど免疫が持続するとされている。各国で開発が続く新型コロナウイルスは、この抗体を体内に作り出させるものだ。

 ただ、英の研究チームが7月に65人の感染者を対象に実施した抗体保有調査では、発症から3週間で60%の人が強力な抗体を持つものの、3か月を過ぎるとそれを維持できる人が約17%に減少すると報告。横浜市立大研究チームの後藤温教授(疫学)も「海外では、感染から数か月で抗体が消失するなどとした報告も一部で見られた」と認めた。

 一方で「多くの研究は(数か月の間は)9割近くの人に抗体が残るとの結果を示している」とも指摘。今回の調査は海外のものとほぼ一致していることから信頼度は高いとみられ、ワクチン開発につながると期待がかかる。チームは感染1年後の抗体の残り具合の調査も予定している。

 ◆新型コロナワクチンと抗体 開発が進む新型コロナワクチンはウイルスの遺伝情報などを利用しており、投与された人が持つ免疫機構に抗体を作らせる効果が期待されている。異物に反応する抗体のうち、ウイルスなどを中和して再感染を妨げる力を持つものを「中和抗体」と呼んでいる。ワクチン接種でできた中和抗体が長持ちすれば、発症などを防ぐことができるとされている。

5659チバQ:2020/12/05(土) 16:01:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/96d3c03e00a691abdd5cc88b2a096d9bd9416f27
タクシー「街ガラガラ」・居酒屋「大打撃だ」…赤信号初日、嘆き節の大阪
12/5(土) 6:53配信

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読売新聞オンライン

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(写真:読売新聞)

 新型コロナウイルスの感染拡大で、大阪府が非常事態を示す「赤信号(レッドステージ)」を点灯させて迎えた4日、不要不急の外出の自粛が要請された初日となる府内では、足早に帰宅する会社員らの姿が目立った。繁華街は人通りがまばらで、忘年会シーズンを期待していた飲食店主やタクシー運転手からは、客の減少を嘆く声が上がった。

 4日夜、JR大阪駅近くで大阪市平野区の会社員男性(27)が「せっかくの金曜日だけれど、コロナが怖いのでまっすぐ帰ります」と駅へと急いでいた。職場では営業を担当しているが、テレビ会議システムを使った商談が増えてきたといい、「慣れていないので成績が下がるかもしれないが、こんな状況なので仕方がない」とあきらめ顔だった。

 市内では11月27日から北、中央両区に限定して居酒屋などへの営業時間短縮(午後9時まで)の要請がスタートしたが、今回の外出自粛は府内全域が対象となる。

 これまで影響が少なかったとされる福島区にある居酒屋「弘大Z」も4日の予約の半分が、急きょキャンセルになった。10月頃には売り上げが前年並みに回復していただけに、オーナーの男性(60)は「かきいれ時なのに、店は大打撃だ」と肩を落とした。

 繁華街・ミナミのタクシー乗り場には車が長蛇の列となった。周辺では人通りの少なさから早々に店じまいする飲食店もあり、客待ちをしていた運転手の男性(55)は「『赤信号』が出て、街の人通りがなくなりガラガラだ」と話した。

 タクシー業界では、11月下旬に大阪市を目的地とする旅行が観光支援策「Go To トラベル」から除外されることになって以降、時短要請、外出自粛要請とマイナス要因が次々と重なっている。

 男性は「1年で最も忙しくなるはずの時期に、閑古鳥が鳴く状況となった」と、ため息をついた。

5660とはずがたり:2020/12/06(日) 17:43:06
大阪へ看護師派遣次々 「やりくり難しい」の声も
12/5(土) 20:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/36e7c55095b2ae53467d49aab373c03eabf467ea
産経新聞
大阪府への派遣を検討する自治体は多い

 新型コロナウイルスの感染拡大で医療態勢が逼迫(ひっぱく)しているとして「医療非常事態宣言」を発令した大阪府が、看護師確保に向けた動きを活発化させている。これに合わせ、近隣では大阪府に看護師派遣を決めたり検討したりする県が出てきているが、人材確保が難しいのはどこも同じ。単独自治体の能力を超えるコロナ禍の拡大に、自治体担当者からは「派遣には慎重にならざるを得ない」との声も聞かれる。

 「看護師資格を持ちながら、退職している人を中心に声をかける」。大阪府が運営する「大阪コロナ重症センター」に看護師を派遣する方向で調整していることが判明した奈良県の担当者はこう話す。同県では数人程度の派遣を想定しており、センターの運用が始まる15日までに確保できるよう調整中だという。

 こうした動きは今月1日、大阪府の吉村洋文知事が全国知事会や関西広域連合に看護師40人の派遣を要請したことに合わせたものだ。広域連合は今年3月の新型コロナ感染症対策本部会議で、広域的な医療連携や医療人材の広域融通調整などを申し合わせていた。

 吉村氏発言翌日の2日には、和歌山県がいち早く派遣する方針を表明。同県は2人を派遣するという。

 滋賀県は、県病院協会を通じ、県内の病院に対して派遣できる看護師の数や期間などの情報を提供するよう依頼。三日月大造知事は「看護師を派遣すべく、現在調整を進めている」と明かした。京都府の西脇隆俊知事は、大阪府からの要請について「何らかの協力が必要だ」と述べている。

 ただ、県外への看護師派遣は、足元の医療態勢に今後影響を与えるかもしれないという心配がある。

 兵庫県の井戸敏三知事は4日の県議会で「配慮したいが(現実は)難しい」と発言。同県では11月26日に過去最多の184人の感染を確認したほか、入院病床使用率も60%台と高い水準が続く。こうした厳しい状況下では県内の医療スタッフの確保を優先せざるを得ず、「協力は厳しいのが実情。派遣要請はお断りするしかない」(県医務課)と話す。

 派遣を決めたり、検討したりしている県も同様だ。

 和歌山県では、病院それぞれに個別で打診し派遣人数を確保するといい、県の担当者は「県内でも何とか(医療人材を)やりくりしている状況」と打ち明ける。奈良県の担当者も「県内の集中治療室(ICU)で従事している看護師の派遣は難しい」とする。

 「感染がさらに広がれば医療人材は逼迫する。派遣には慎重にならざるを得ない」。和歌山県の担当者は派遣は難しい決断だったことを打ち明けた。

5661名無しさん:2020/12/06(日) 18:15:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/57c99b3f87d53d5fe435bf7c18f206d60280708c
大阪へ、自衛隊の看護師派遣準備 西村担当相、府知事打診を受け 新型コロナ
12/6(日) 12:21配信

 西村康稔経済再生担当相は6日のNHK番組で、新型コロナウイルスの感染拡大が続く大阪府に対し、自衛隊の看護師派遣を検討する考えを明らかにした。

 「吉村(洋文大阪府)知事から看護師が足りないと呼び掛けがされている。要請を受けることを想定し、自衛隊の看護官を派遣することも視野に準備したい」と述べた。

5662とはずがたり:2020/12/07(月) 20:51:54
大阪維新の身勝手に関西中が振り回されている状況は極めて遺憾である。

大阪へ看護師派遣次々 「やりくり難しい」の声も
12/5(土) 20:11配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/36e7c55095b2ae53467d49aab373c03eabf467ea
産経新聞

大阪府への派遣を検討する自治体は多い

 新型コロナウイルスの感染拡大で医療態勢が逼迫(ひっぱく)しているとして「医療非常事態宣言」を発令した大阪府が、看護師確保に向けた動きを活発化させている。これに合わせ、近隣では大阪府に看護師派遣を決めたり検討したりする県が出てきているが、人材確保が難しいのはどこも同じ。単独自治体の能力を超えるコロナ禍の拡大に、自治体担当者からは「派遣には慎重にならざるを得ない」との声も聞かれる。

 「看護師資格を持ちながら、退職している人を中心に声をかける」。大阪府が運営する「大阪コロナ重症センター」に看護師を派遣する方向で調整していることが判明した奈良県の担当者はこう話す。同県では数人程度の派遣を想定しており、センターの運用が始まる15日までに確保できるよう調整中だという。

 こうした動きは今月1日、大阪府の吉村洋文知事が全国知事会や関西広域連合に看護師40人の派遣を要請したことに合わせたものだ。広域連合は今年3月の新型コロナ感染症対策本部会議で、広域的な医療連携や医療人材の広域融通調整などを申し合わせていた。

 吉村氏発言翌日の2日には、和歌山県がいち早く派遣する方針を表明。同県は2人を派遣するという。

 滋賀県は、県病院協会を通じ、県内の病院に対して派遣できる看護師の数や期間などの情報を提供するよう依頼。三日月大造知事は「看護師を派遣すべく、現在調整を進めている」と明かした。京都府の西脇隆俊知事は、大阪府からの要請について「何らかの協力が必要だ」と述べている。

 ただ、県外への看護師派遣は、足元の医療態勢に今後影響を与えるかもしれないという心配がある。

 兵庫県の井戸敏三知事は4日の県議会で「配慮したいが(現実は)難しい」と発言。同県では11月26日に過去最多の184人の感染を確認したほか、入院病床使用率も60%台と高い水準が続く。こうした厳しい状況下では県内の医療スタッフの確保を優先せざるを得ず、「協力は厳しいのが実情。派遣要請はお断りするしかない」(県医務課)と話す。

 派遣を決めたり、検討したりしている県も同様だ。

 和歌山県では、病院それぞれに個別で打診し派遣人数を確保するといい、県の担当者は「県内でも何とか(医療人材を)やりくりしている状況」と打ち明ける。奈良県の担当者も「県内の集中治療室(ICU)で従事している看護師の派遣は難しい」とする。

 「感染がさらに広がれば医療人材は逼迫する。派遣には慎重にならざるを得ない」。和歌山県の担当者は派遣は難しい決断だったことを打ち明けた。

5663とはずがたり:2020/12/07(月) 20:52:24
コロナ急増の旭川市、自衛隊派遣要請で調整 北海道
12/6(日) 21:10配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b53d1aebf4a26852a8180d58944b04aa0b21c52
朝日新聞デジタル

 新型コロナウイルスの感染者が急増している北海道旭川市が、自衛隊の災害派遣要請を検討していることが6日わかった。市が道を通じて自衛隊に要請する方向で最終調整している。旭川市では2病院を含む8カ所でクラスター(感染者集団)が発生し、医療スタッフ不足が深刻化。そのため、自衛隊に看護師ら医療スタッフの派遣を求める。

 関係者によると、6日に鈴木直道知事と西川将人市長が電話で会談した。すでに市側は道に24人の看護師派遣を要請していたが、道内各地の医療体制も厳しく、派遣は難しい状況とされていた。そのため会談では、自衛隊法に基づく災害派遣要請を行うことで一致したとみられる。近く、西川市長が鈴木知事に正式要請する方向だ。

 旭川市で発生したクラスターでも深刻なのが2病院だ。11月6日、重篤な高齢の入院患者が多い吉田病院でクラスターが発生し、感染者は他病院に順次転院した。その後の11月下旬、感染者の受け入れ先で市の基幹病院の旭川厚生病院でもクラスターが発生した。

 2病院では6日時点でもなお新規感染者が出ており、厚生病院の感染者は計224人と、国内の医療機関のクラスターでは最大の規模になった。吉田病院でも計184人が感染している。新型コロナによる旭川市の死者は計40人だが、いずれもこの2病院の入院患者だ。

5664名無しさん:2020/12/07(月) 21:16:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/504295117dd9f35306b3f02046872fa1690142d1
日本人には“訓練免疫”ができている?「第3派は必ず収束する」と免疫学の専門家〈週刊朝日〉
12/7(月) 8:02配信

 本格的な冬が到来し、日本列島がコロナ「第3波」に見舞われている。急増する重症者に医療は逼迫。だが、政治家たちのメッセージは「経済が大事」「感染対策が大事」と、ブレブレで、国民は戸惑うばかり。日本はどのような道を歩むべきなのか。聞いた。大阪大学免疫学フロンティア研究センター招聘教授の宮坂昌之氏に聞いた。

*  *  *
 年末年始の帰省や旅行は、感染症が専門の先生方はなるべく控えるべきだとおっしゃいます。原則はそのとおりですが、過度な自粛は経済的な閉塞につながるなど弊害が少なくありません。旅行という行動自体では、コロナの感染は増えません。旅先で羽目を外すから感染を広げてしまうのです。

「Go To」の実施で感染が再拡大するのは想定されていたこと。それでも感染症対策を十分行った上で、経済対策もやっていかざるを得ない。そんな中でも感染症を広げないためには、自分自身で危険を回避する「自己アラート」が鍵。「自己アラート」がかけられれば、旅先でマスクを外し大声で宴会をするようなことはしないはずです。

 直近1週間の新規感染者数を見ると、東京や大阪など多いところで人口10万人当たり20人程度です。そのうち活発に行動して他人にうつす人は1〜2割ほどですから、1万人当たり0・2〜0・4人。PCR検査の実施数が十分ではないから実態の10%しか把握していなかったとしても、1万人当たり2〜4人です。そう考えると、飲食店で感染者に出会う確率はそう多くないはずです。

 店によっても対応はさまざまです。座席の間にアクリル板を設置するなど感染症対策をしっかりやっている店もある一方、密状態で換気が悪く、マイクロ飛沫がたまっているような店もあります。「自己アラート」で慎重に判断すれば、安全そうな場所と危険な場所の判断もできます。

 日本で米国のような感染爆発が起きないのは、複合要因があります。まず、2月にダイヤモンド・プリンセス号の集団感染が起き、みんな怖がって早い段階から対策をとった。海外からの人の流入を止めたので、国内の感染者数が一定規模内で推移しています。マスクと手洗いを徹底し、対人距離を保つなど国民の努力と協力も要因の一つです。

5665名無しさん:2020/12/07(月) 21:16:52
>>5664

 日本人はこれまで風邪のコロナに何度もかかり、交差免疫により新型コロナの感染や重症化を抑えていると考えられます。まだ証明されていないので断言できませんが、科学的エビデンスは蓄積されつつある。幼いときにBCG接種を受け、インフルエンザワクチンを繰り返し打つ日本人は自然免疫が刺激され続け、“訓練免疫”が起きている可能性がある。ですから、私は第3波も必ず収束すると見ています。

みやさか・まさゆき 1947年、長野県生まれ。スイス・バーゼル免疫学研究所、東京都臨床医学総合研究所などを経て、94年大阪大学医学部教授。2012年、名誉教授就任と同時に現職

(まとめ/本誌・亀井洋志)

※週刊朝日  2020年12月11日号

5666とはずがたり:2020/12/08(火) 14:45:25

2020/12/8 14:29神戸新聞NEXT
神戸で新たに75人感染 過去2番目の多さ 新型コロナ
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202012/0013923153.shtml

 神戸市は8日、新たに75人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。3日の77人に次ぎ、過去2番目の多さ。

 内訳は、10代=1人▽20代=10人▽30代=9人▽40代=6人▽50代=9人▽60代=15人▽70代=7人▽80代=15人▽90歳以上=3人。

 同市では、12月に入って連日40人以上の感染が確認されており、70人以上は3回目。市が1〜8日に発表した新規感染者数は計470人になった。

5667とはずがたり:2020/12/08(火) 17:20:55
愛知県で198人が新型コロナ感染
2020/12/8 17:12 (JST)
c一般社団法人共同通信社
https://this.kiji.is/708954586740342784

 愛知県は8日、198人が新型コロナウイルスに感染し、1人が再陽性になったと発表した。県内の感染確認は計1万1638人。

5668とはずがたり:2020/12/08(火) 18:11:48
米、42%が「ワクチン接種しない」 安全性への懸念払拭課題
https://www.sankei.com/world/news/201206/wor2012060009-n1.html
2020.12.6 22:02国際米州

 【ワシントン=住井亨介】米製薬大手ファイザーと独バイオ企業ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスのワクチンをめぐり、12月中旬にも接種が始まる米国では、流通態勢の整備やワクチンの安全性への懸念払拭などが急がれる。

 英国で接種が始まる米ファイザーのワクチンについて、米食品医薬品局(FDA)は10日の諮問委員会をへて速やかに許可を出す見込み。トランプ政権でワクチンの開発計画顧問を務めるスラウイ氏は、「ワクチン承認から24時間以内、遅くとも36〜48時間以内に接種が可能になる」と述べている。

 ただ、ファイザー製ワクチンはマイナス70度前後での保管が必要だ。同社はドライアイスで超低温を保てる輸送用容器を独自に開発。中西部ミシガン州のファイザーの工場から全米に配送されるのに合わせ、米物流大手フェデックスなど物流各社も速やかな配送を実現する態勢を準備している。

 接種は、医療従事者、高齢者施設など長期療養施設の入所者が最優先される。集団免疫を獲得するためには約7割の接種率が必要とされるが、安全性への懸念からか米国でのワクチンへの理解は大きく広がっていない。

 調査会社ギャラップの調査(10月19日〜11月1日)によると、接種を受けるとした人が58%だったのに対し、接種をしないと答えた人は42%にも上り、賛否が分かれている。

 こうした中で、米次期大統領に就任する見通しとなったバイデン前副大統領は3日、米CNNテレビのインタビューで、国民の信頼が厚い国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長を引き合いに出し、「ファウチ氏が安全だといえば、公開の場で接種を受ける」と明言。国民の懸念払拭に努める姿勢をアピールした。

5669チバQ:2020/12/08(火) 18:36:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/7904d1b7f7614f9bb7927f4baa6b40fe45336d03
英、ワクチン接種開始 「Vデー」に期待広がる 新型コロナ
12/8(火) 14:25配信
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新型コロナウイルスワクチンの接種を受けるマーガレット・キーナンさん(90)=8日、英中部コベントリー(AFP時事)
 【ロンドン時事】英国で8日、新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった。

 ハンコック保健相はこの日をワクチン(Vaccine)の頭文字から「Vデー」と呼び、戦勝記念日になぞらえた。新型コロナウイルスの世界的流行が続く中、大きな転機になるとの期待が広がっている。

 第1弾として、米製薬大手ファイザーなどが開発したワクチンを英国内約50カ所の病院で展開する。対象となるのは医療従事者と介護施設スタッフ、感染した場合にリスクが高いとされる80代以上の高齢者。その後は徐々に年齢を引き下げていく予定だ。

 最初に接種を受けたのはマーガレット・キーナンさん(90)。BBC放送によると、キーナンさんは「今年の大半を一人きりで過ごしたので、家族や友人と一緒に新年を迎えられるのが楽しみ」と述べた。

 国営医療制度「国民保健サービス(NHS)」のスティーブン・パウィス教授は「英国におけるコロナ禍の終わりの始まり」と宣言。その上で「史上最大の予防接種運動」を進めていくと強調した。

5670チバQ:2020/12/09(水) 14:46:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/80bd4af6394bdc5336f8a3778dbcce80d5af43c6
尾身会長、緊急事態宣言に否定的 衆院厚労委の閉会中審査で
12/9(水) 12:56配信
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衆院厚労委の閉会中審査で答弁する新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長=9日午前
 新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は9日、衆院厚生労働委員会の閉会中審査で、感染拡大の現状について「地域によっては極めて重要な時期に差しかかっているが、国として緊急事態宣言を出すステージには至っていない」と述べた。

 感染拡大で医療体制が逼迫する北海道旭川市を念頭に「個別の地域にとって極めて医療に負担がかかっている」と指摘。その上で「国が緊急事態宣言を出すことと、各地域が緊急事態相当の状況にあるということが少し違う」と強調した。

 立憲民主党の中島克仁氏への答弁。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1322d1bda38ba5b46971a3311f6f666f3a50bf8e
コロナ対応限界、看護師退職止まらず…「命を危険にさらしてまでできない」
12/9(水) 8:05配信
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他の専門職と共に、看護師や患者らの心理的な支援に取り組む曽根さん(11月2日、東京都新宿区の国立国際医療研究センターで)
■待遇不十分 周囲から差別

 新型コロナウイルスの流行が長期化する中、感染患者のケアに疲弊した看護師ら病院職員の退職が相次いでいる。感染の危険と隣り合わせの過酷な労働環境下で、十分な待遇もなく、周囲から差別されたことなどが背景にある。30人以上が退職した病院もあり、職員のサポートが急務となっている。

【写真特集】コロナが生んだ風景

■■極度の緊張

 「いつ自分も感染するかと常に緊張を強いられ、負担が重かった」。コロナ患者を受け入れる北日本の総合病院を8月に退職した40歳代の看護師の女性はこう振り返る。

 女性は保育園児の息子の子育てのため10年以上勤めた診療所を辞め、4月に勤務の調整がしやすい大病院に転職した。非正規の看護職で外来に勤務していたが、感染拡大に伴い、陽性が疑われる患者の検査補助などを担当するようになった。

 病院では同僚の看護師がコロナに感染。ゴーグルやマスクをつけ、休憩室でも会話を控えるなど対策を徹底したが、感染の不安は拭えなかった。病院側にはPCR検査を希望したが断られた。極度の緊張の中、待合室では患者から「コロナがうつるから近づくな」と心ない言葉をぶつけられ、落ち込むことも度々あった。

 業務負担は増えたが、時給は約1400円のままで、コロナ対応の特別手当も月1万4000円程度。女性は「十分な待遇もなく、自分や家族の命を危険にさらしてまで勤務はできなかった」と語る。

5671チバQ:2020/12/09(水) 14:46:27
■■保育園で拒否

 感染拡大に伴い、コロナ患者を受け入れる病院では職員の退職が相次ぐ。

 大阪市立十三市民病院では11月末までに医師10人、看護師・看護助手22人が退職した。同病院は18の診療科を持つ地域医療の拠点だったが、今年5月にコロナの中等症患者の専門病院となった。7月には一部の外来を再開したが、「本来の専門分野の患者を診られないのがつらい」「負担が重すぎる」などと退職する人が後を絶たないという。

 東京都の私立病院でも感染の不安などを理由に複数の看護師が退職したほか、別の病院でも退職や休職をする職員が出ている。

 労働組合には病院職員から悩みが寄せられる。日本医療労働組合連合会が8月に病院などを対象に行った調査では、120施設のうち2割が、職員への差別的対応やハラスメントが「ある」と回答した。子供の保育園で預かりを拒否されたり、美容室の予約を断られたりした事例もあった。

■■「心のケア重要」

 病院側も職員のサポートに取り組んでいる。

 国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)は職員や患者向けに、「つらい時は自分を責めずに誰かに話して共有する」など心の健康を保つ方法を紹介するパンフレットを作成。臨床心理士らによる面談にも力を入れる。同病院の心理療法士・曽根英恵(はなえ)さん(33)は「過酷な状況が長期化し、心のケアの重要性が高まっている」と話す。

 東京慈恵会医科大学付属第三病院(狛江市)では、家族への感染を心配する職員のため無料で寮を用意し、負担が過重にならないよう勤務体制を見直している。同病院精神神経科の谷井一夫医師(44)は「不安を抱えながらも懸命に働く職員たちがいることを知ってほしい」と訴える。

 筑波大の高橋晶准教授(災害・地域精神医学)は「コロナの影響で看取り(みと)ができないことなどを遺族から責められたり、周囲から差別的な発言をされたりすると、使命感が強い人ほど精神的に落ち込んでしまうことがある。病院側は職員のニーズを把握し、働きやすい環境を作ることが不可欠だ」と指摘する。

5672とはずがたり:2020/12/09(水) 15:37:03
東京都 新型コロナ 572人感染確認 今月5日に次ぐ2番目の多さ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201209/k10012754531000.html
2020年12月9日 15時24分

東京都は、9日午後3時時点の速報値で、都内で新たに572人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
今月5日の584人に次いで、これまでで2番目に多くなりました。

都によりますと、感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上までの男女合わせて572人です。

1日の感染の確認としては、今月5日の584人に次いで、これまでで2番目に多くなりました。

また、水曜日としては、今月2日の500人を上回り、これまでで最も多くなりました。

年代別では、
▽10歳未満が12人
▽10代が37人
▽20代が130人
▽30代が116人
▽40代が80人
▽50代が71人
▽60代が46人
▽70代が37人
▽80代が30人
▽90代が12人
▽100歳以上が1人です。

65歳以上の高齢者は、初めて100人を超え、103人となっています。

これで都内で感染が確認されたのは合わせて4万4927人になりました。

一方、都の基準で集計した9日時点の重症の患者は、8日より1人減って59人でした。

5673とはずがたり:2020/12/09(水) 15:38:49

こええな。。

水虫治療薬に睡眠導入剤成分混入 健康被害も 自主回収対象拡大
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201208/k10012752471000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002
2020年12月8日 15時38分

福井県の医薬品メーカーが製造した水虫などの治療薬に、睡眠導入剤の成分が混入していた問題で、この製品を含む3種類の薬が国の承認をえない工程で製造されていたことが分かりました。福井県によりますと、混入があった薬を服用し車の運転中に意識を失った人もいるということで、メーカーは自主回収の対象を3種類の薬すべてに拡大し、絶対に服用しないよう呼びかけています。

福井県あわら市の医薬品メーカー「小林化工」は、今月4日、水虫などの真菌症の治療薬として製造・販売している飲み薬「イトラコナゾール錠50『MEEK』」に睡眠導入剤の成分が誤って混入していたと公表し、一部のロット番号の製品を対象に自主回収を始めました。

福井県によりますと、この薬を服用した人のうち、7日の時点で63人が意識がもうろうとするなどの健康被害を訴え、このうち3人は車の運転中に意識を失って事故を起こしたということです。

また、「小林化工」は、同じタイプの治療薬で有効成分がより多い「イトラコナゾール錠100『MEEK』」や「イトラコナゾール錠200『MEEK』」でも国の承認を得ていない工程で製造していたことが新たに分かったとして、自主回収の対象をこれら3種類の薬のすべての製品に拡大しました。

メーカーは該当する薬を処方されても、決して服用せず連絡してほしいと呼びかけています。

連絡先の電話番号は0120-37-0690です。

5674とはずがたり:2020/12/09(水) 16:06:56
流石に国全体が同時に旭川みたいにはならんやろし(今の調子だとなりかねんが…)地域的ばらつきがあるから出さないとなるともうずっと緊急事態宣言は(10万円も)出さないって事か?>国が緊急事態宣言を出すということと、各地域が緊急事態宣言相当の状況にあるということは少し違う。

尾身会長 「宣言に至らずも地域によっては極めて重要な時期」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201209/k10012754061000.html
2020年12月9日 11時48分

新型コロナウイルスの感染拡大の現状について、政府の分科会の尾身茂会長は、衆議院厚生労働委員会の閉会中審査で、緊急事態宣言を出すステージには至っていないとする一方、北海道旭川市など地域によっては、極めて重要な時期に差しかかっているとして警戒感を示しました。

この中で、政府の分科会の尾身茂会長は、医療体制がひっ迫する事態となっている北海道旭川市など、地域を限定した緊急事態宣言の必要性を問われたのに対し、「国が緊急事態宣言を出すということと、各地域が緊急事態宣言相当の状況にあるということは少し違う。国として緊急事態宣言を出すステージかというと、まだそういうところに至っていない」と述べました。

一方で「旭川市などの個別の地域にとって、極めて医療に負担がかかっている。地域によっては極めて重要な時期に差しかかっているという問題意識はある」と述べ、感染拡大の現状に警戒感を示しました。

5675とはずがたり:2020/12/10(木) 14:32:19
医療崩壊寸前、過酷な現場 近大病院「心身とも限界」
https://www.sankei.com/west/news/201209/wst2012090038-n1.html
2020.12.9 21:47産経WEST

 新型コロナウイルスの感染急拡大に伴い医療体制が逼迫(ひっぱく)し、医師や看護師らは過酷な対応を強いられている。大阪府内では8日、確保している重症病床(206床)の使用率が70・9%に達し、自粛要請の基準「大阪モデル」で非常事態(赤信号)を示す基準の70%を超えた。最前線の現場は、感染防止のための意識と行動を心掛けるよう求めている。

 「ベッドは満床に近いギリギリの状態だ。助かる命が助からない『医療崩壊』の瀬戸際まで来ている」

 新型コロナの重症者を受け入れる近畿大学病院(大阪府大阪狭山市)の東田有智(とうだ・ゆうぢ)病院長(67)は危機感をあらわにした。

 同病院は大阪府南東部の基幹病院(929床)で、8日までは10床を重症者用に運用し、府の増床要請を受け9日から12床に増やした。11月中旬以降は病床が空いてもすぐに埋まる「自転車操業」の状態が続く。

 一般病床では患者7人に看護師1人で対応するが、コロナ病床では重症者1人に複数の看護師を配置。現在は重症者に呼吸器内科の医師3人と看護師約30人であたり「マンパワーとしては、きつい」。

 重症病床特有の人工呼吸器の管理は専門性が高く、増員は簡単ではない。「患者への負担を考慮し、症状の変化に応じて酸素濃度を微妙に調節する必要があり、夜間も機器の不調がないかチェックしている」と東田病院長。

 床ずれ防止のため患者の体勢を定期的に変えたり、たんを詰まらせないように吸引したりもする。防護服を着用して動けば、2時間後には汗だくの状態だ。


 家族や第三者の感染リスクを考え、当直日でなくても帰宅せず院内施設で宿泊する職員も少なくないという。東田病院長は訴える。

 「行動を制限され緊張を強いられる中で、精神的にも肉体的にも限界が近づいている。目の前の患者を治療するために使命感だけで続けてくれている」

 近大病院は、地元で唯一の3次救急医療機関でもあり、重症者を受け入れる一方、通常の救命救急対応も続けている。冬場は心筋梗塞や脳梗塞の急患が多く、一般病床も余裕はない。

 懸念しているのは、院内感染の発生だ。仮に重症病床が満床になり、基礎疾患を持つ一般病床の患者に感染すれば、クラスター(感染者集団)が発生し、医療機能の一部を止めざるを得ない事態も想定される。

 東田病院長は「機能の停止は、すなわち医療崩壊であり、絶対に避けなければならない」と強調する。

 府内では8日、実際の運用病床数(176床)に占める重症者の割合(運用率)が83・0%に上った。重症者は感染ピーク時より一定期間遅れて増えるとされ、予断を許さない状況が続く。東田病院長はこう訴えた。


 「コロナ以外の患者を受け入れられなくなる事態は避けたい。増床には限界があり、全体の感染者を抑制する必要がある。府民一人一人が感染を広げないよう自覚した行動を取ってほしい」

5676チバQ:2020/12/10(木) 16:48:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/4542bcd68624dda96051c4912ba6cb78ba9d4058
速報 北海道でコロナ対策本部会議…旭川市で外出自粛、札幌市で接待店に対する休業延長要請など正式決定
12/10(木) 9:49配信
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10日午後、北海道の感染症対策本部会議での鈴木知事
 北海道は10日午後、感染症対策本部会議を開きました。独自の警戒ステージを全道は「3」札幌市は「4相当」のまま据え置きました。これに合わせて11日に期限を迎える札幌市内すべての接待店に対する休業の要請などを、25日まで延長することを正式に決定しました。店舗への支援金額は休業が60万円、時短が30万円。自衛隊が派遣された旭川市には、新たに25日まで不要不急の外出自粛だけ要請することになりました。旭川市外との往来自粛や、飲食店に対する時短の要請などは見送られました。10日は、北海道全体で5人の死亡が確認され、感染は241人に上っています。

 会議の最後に鈴木知事は、通常の医療提供が難しくなる年末年始を何としてでも乗り越えなければならない。すべての方々が一丸となってこの危機を乗り切るため、力を合わせて対策に万全を期するよう指示しますと締めくくりました。

 札幌市内で25日まで延長される要請
・不要不急の外出自粛
・市外との往来自粛
・すべての接待を伴う飲食店(ホストクラブ、キャバレーなど)の休業
・ススキノの飲食店(バー、ナイトクラブなど)の営業時間を午後10時まで
・ススキノのカラオケ店、居酒屋、ラーメン店などのアルコール類提供を午後10時まで
・休業や時短に対する支援金は(11日まで休業は60万円、時短は30万円)札幌市の対策本部で決定

 旭川市内での25日までの新たな要請
・不要不急の外出自粛のみ

 さらに北海道は、来年1月15日までの新たな感染防止対策として、年末年始のあいさつ回りを控えたり、家庭内でも5人以上、2時間以上の飲食を控えたりすることの徹底を要請します。
 これに伴い、札幌市は毎年、初詣客のために編成してきた地下鉄の臨時運行について、大みそかから元日は取り止める方針を固めました。10日午後の市の対策本部会議で正式に決定する見通しです。初詣客のための年越し運行は、来年元日の午前0時から午前2時半ごろにかけ、南北線、東西線、東豊線で合わせて74本の運行が予定されていました。

 旭川市の新型コロナウイルス発表(10日現在)
・死亡 計56人
・感染 計733人(別に再陽性2人)
・クラスター発生 計9例(1例は収束)
・旭川厚生病院の感染 計247人(病院発表は9日現在253人)
・慶友会吉田病院の感染 計201人 ※自衛隊派遣
・北海道療育園の感染 計65人 ※自衛隊派遣

 旭川市の1日あたりの感染確認(死亡)
<12月>
・1日 37人(8人)死亡最多
・2日 46人(2人)
・3日 22人(1人)
・4日 29人(7人)
・5日 27人(0人)
・6日 15人(7人)
・7日 8人(1人)
・8日 50人(6人)感染最多
・9日 26人(7人)
・10日 23人(2人)

 札幌市の感染確認(死亡)
<11月>
・17日 150人(0人) 警戒ステージ「4相当」に引き上げ
・18日 136人(2人)
・19日 196人(4人) 感染最多
・20日 191人(1人) 
<12月>
・1日 141人(4人) 
・2日 66人(2人)
・3日 134人(6人)
・4日 113人(4人)
・5日 111人(2人)
・6日 133人(7人) 死亡最多
・7日 86人(5人)
・8日 112人(3人)
・9日 95人(7人) 死亡最多
・10日 146人(3人)

 北海道全体の感染確認(死亡)
<11月>
・17日 197人(2人) 警戒ステージ「4相当」に引き上げ
・18日 233人(3人)
・19日 266人(7人)
・20日 304人(2人) 感染最多
<12月>
・1日 206人(14人)
・2日 176人(5人)
・3日 205人(11人)
・4日 210人(13人)
・5日 183人(4人)
・6日 187人(15人)
・7日 123人(6人)
・8日 204人(9人)
・9日 197人(16人) 死亡最多
・10日 241人(5人)
北海道放送(株)

最終更新:12/10(木) 16:46
HBCニュース

5677チバQ:2020/12/10(木) 16:48:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/99e760638f59129fe044017602db43913a11ed0d
「医療崩壊が始まった」コロナ患者以外に影響 旭川
12/9(水) 23:30配信

全国で9日新たに確認された新型コロナウイルス新規感染者は2803人に上り、過去最多を更新しました。特に深刻な北海道旭川市には、陸上自衛隊から災害派遣された看護官らが到着しました。これまで197人の感染が判明し、半分ほどのスタッフしか残っていないという吉田病院には、5人の看護官らの力が加わります。

先月7日にクラスターが発生した吉田病院は25日、旭川市に自衛隊派遣要請を北海道に求めるよう訴えました。旭川市はすぐに道と協議したものの、要請は見送られました。そして今月2日、今度は道から市に派遣の必要性を訪ねる連絡がありましたが、市は断っていました。市内からの応援で看護師を賄える、と判断したといいます。

西川将人旭川市長:「その当時は、市医師会にも看護師を応援してほしいということをお願いして、まだまだそういう部分では非代替性という部分で、看護師を確保することは可能だという判断はありました」

しかし、しわ寄せは市内の別の病院にも広がり、市は7日の議会で派遣要請を決め、道に依頼、8日に道から国へ正式な要請となりました。

地域医療を支える市内5つの基幹病院のうちの1つ、旭川厚生病院では253人が感染したため、通常の診療が不可能となり、残り4つの病院に負担がかかっています。そのうちの1つ、旭川赤十字病院では、旭川厚生病院から転院した妊婦が検査で陰性だったものの、出産後に陽性と判明したため、立ち会った麻酔科医など14人が自宅待機となりました。基幹病院5カ所のうち、すでに2カ所で出産ができなくなっています。

旭川赤十字病院・牧野憲一院長:「分娩(ぶんべん)が完全に停止しました。これを旭川医大と旭川市立病院にお願いして、ギリギリでやっているところがさらに増えるということで、かなりの無理をして引き受けてもらった」

ドクターヘリの拠点でもある旭川赤十字病院は、日本で一番広い範囲を受け持ち、年間400件以上出動。約200キロ離れた礼文島を含む60市町村、約75万人の救急に対応しています。今後、医療崩壊へと進んでしまえば広大な地域の緊急医療に大きな影響が出る恐れもあるといいます。

旭川赤十字病院・牧野憲一院長:「(医療)崩壊がちょっと始まったかなというふうに感じたところです。たまたま北海道で早めに起こってきてますけど、今後、全国のどの地方で起こってもおかしくないと思います」

医療崩壊を防ぐのは、現場の医療従事者の力です。特に足りないのが看護師です。

旭川赤十字病院・牧野憲一院長:「コロナ病床を増やすことを考える前に、感染者を減らす努力をして頂きたい。感染者が減らない限りは、決して医療機関のベッドを増やしても医療従事者は楽にはなりません。長い間、耐えているわけです。この精神的な負担が、かなり大きくなってきていると思います」
テレビ朝日

5678チバQ:2020/12/10(木) 23:12:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20201210k0000m040306000c.html
全国で新たに2975人が感染 2日連続の最多更新
2020/12/10 20:23毎日新聞

全国で新たに2975人が感染 2日連続の最多更新

新宿の高層ビル群。中央は東京都庁=東京都新宿区で2020年4月、本社ヘリから吉田航太撮影

(毎日新聞)

 新型コロナウイルスの感染者は10日、全国で新たに2975人が確認され、2日連続で過去最多を更新した。26人が亡くなり、死者は2526人になった。厚生労働省によると、重症者(10日午前0時現在)は前日比12人減の543人。

 東京都では602人の感染が確認され、今月5日の584人を上回って過去最多を更新した。都のモニタリング会議では、専門家から「通常医療との両立が困難な状況となっている」との指摘が出たが、医療提供体制の警戒レベルは4段階で上から2番目が維持された。

 各地で感染者の増加が目立ち、埼玉(188人)▽千葉(152人)▽岐阜(45人)――各県などで1日当たりの感染者数が最多だった。

 千葉、兵庫両県で9日までに感染者として発表された計2人が、その後の検査で陰性だと分かった。【まとめ・福島祥】

5679とはずがたり:2020/12/11(金) 08:13:03

旭川厚生病院の医師「通常業務全くできず 医療崩壊と思う」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201208/k10012752741000.html
2020年12月8日 17時11分

新型コロナウイルスのクラスター=感染者の集団が国内最大規模で発生している、旭川市の旭川厚生病院に勤務する医師が、NHKの取材に応じ、「通常業務は全くできず、医療崩壊、機能不全に陥っているのではないか」と深刻な医療体制の現状を語りました。

旭川厚生病院では、先月20日から21日にかけて患者と職員合わせて29人の感染が確認されて以降、急速に感染が拡大し、感染者は230人を超えて国内最大規模となっています。

医療体制がひっ迫する中、旭川厚生病院に勤務する医師が匿名を条件にNHKの取材に応じ、これまでの院内の様子を語りました。

この中で医師は、院内での感染が始まった当初の様子について「看護師1人が発熱して新型コロナに感染していることが確認され、接触した可能性のある入院患者や看護師などを検査したところ、感染が広まっていることが分かった」と述べました。

そのうえで「予想していた以上に感染のスピードが速かった。ある程度の人数で抑えられるとたかをくくっていたが、こんなに一気に感染が広がるとは思っていなかった」と振り返りました。

現在院内では、診療科にかかわらず新型コロナウイルスに感染した入院患者を専用の病棟に集めていて、医師は「感染をこれ以上広げないため、回診は当番の医師が行い、結果をそれぞれの主治医に報告する形をとっている」と説明しました。

そのうえで「通常業務は全くできていない。医療が崩壊し、機能不全に陥っているのではないかと思う」と述べ、新たな感染者の発生が続く中で医療体制がひっ迫して十分な診療を行えない現状を明らかにしました。

そして、医療従事者の現状について「特に看護師が疲弊していると思う。精神的に耐えられなくなって休んでいる看護師もいる。本当に使命感、自分がやらないとだめだという使命感だけでやっている。そういう状況の中で耐えられない人がいてもやむをえないと思う」と述べ、ギリギリの状態で治療を続けている厳しい実情を訴えています。

院長 症状ある人への対応だけで防ぎきれない実態
旭川厚生病院の森達也院長は7日、NHKの取材に応じ、最初に感染者が確認された当時の様子やその後の対応を語りました。

この中で森院長は「無症状の人が非常に多く、そうした人から次々と感染が広まったとみられる。無症状でもこれだけの感染力があり、ここまで拡大したことに驚きと怖さを感じる」と述べ、症状がある人への対応だけでは防ぎきれない実態を証言しました。

病院ではその後、新型コロナの感染者を2つの専用の病棟に移したうえで、感染した人と感染していない人の行動範囲を切り離すなどの感染拡大の防止策をとっていて、森院長は現状について「累計では増えているものの、陽性の患者は少しずつ減ってきている」と説明しました。

さらに森院長は、医療体制のひっ迫に拍車をかける一因として、看護師などが子どもを保育所に預けようとして拒否され、働けなくなってしまうケースが起きているとしたうえで「そうしたことがなくなれば、もう少し働ける人が増えると思う」と述べ、医療現場への理解と支援を訴えています。

5680とはずがたり:2020/12/11(金) 09:29:54
どの場所で計上するのか決めるのなかなか大変そうだ。。
>塩尻市の50代会社員男性が東京都内の検査機関で陽性と分かった。県内の感染者には含まない。北海道への滞在歴があった。

新型コロナ 県内新たに29人感染
2020/12/11 06:02 長野県 社会 主要 新型コロナ
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2020121100011

 県と長野市は10日、県内で新たに20〜80代の男女29人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。長野市は20人で、うち18人は院内での集団感染が発生した鶴賀病院(長野市)関連。他は、中野市4人、下高井郡山ノ内町2人、須坂市、上田市、伊那市は各1人で、いずれも9日に判明した。中等症は2人で、残りは軽症か無症状。県内での感染確認は計892人に上り、入院など療養中が162人、重症3人になった。

 鶴賀病院では40〜80代の女性入院患者17人と、50代女性職員の感染を確認。同病院関連の感染者は入院患者22人、職員2人の計24人となった。

 中野市の80代男性は、計18人の集団感染が明らかになった北信広域圏(中野市や飯山市など6市町村)の高齢者通所施設を利用する感染者と同居。上田市の20代教職員男性は発症前2週間以内に北陸地方に滞在し、4日から喉の痛みなどが出た。県は勤務日や濃厚接触者を調べている。

 この他、感染者との濃厚接触があったのは3人、感染経路不明・調査中が6人。

 一方、塩尻市の50代会社員男性が東京都内の検査機関で陽性と分かった。県内の感染者には含まない。北海道への滞在歴があった。

5681チバQ:2020/12/11(金) 10:21:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/607e85b2d9f89207aae74b6efc0aab9e7f06692b
「基準より命」 大阪モデル「赤信号」前倒しの舞台裏
12/10(木) 23:01配信
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「大阪モデル」赤信号点灯までの経過
 新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、大阪府が自粛要請の基準「大阪モデル」で非常事態を示す赤信号を点灯させてから、10日で1週間。重症病床使用率70%という基準到達前に「医療非常事態宣言」を発令した背景には、医療提供体制の逼迫(ひっぱく)が府民に伝わっていないことに対する府幹部らの強い危機感があった。


 3日の赤信号点灯に至るまでには、いくつかの伏線があった。最初の転換点は11月2日。府の健康医療部から吉村洋文知事に「感染が拡大傾向に入った」との報告が入った。

 府内では10月以降、7日間の新規感染者数の合計が300人台で推移していたが、同22日に419人となった後は、同27日に611人、報告前日の11月1日には830人へと急増した。

 府は飲食時の飛沫(ひまつ)感染を防止するため、11月11日の対策本部会議で「静かに飲食」「マスクの徹底」を呼びかけ、同20日には飲み会を「4人以下」「2時間以内」とするよう要請した。

 それでも感染拡大は止まらない。府の病床管理担当は11月後半から連日、重症者らを受け入れられるか病床の運用状況を確認。個別の医療機関ごとの調整内容を含め「生の数字を知事に報告し、危機感を共有」(幹部)した。

 11月22日には1日当たり最多の490人の感染者を確認し、24日には重症者103人となり初めて100人を突破。30日には新たな重症者が21人判明して重症病床使用率が6割を超え、切迫感はさらに高まった。

 府は入院フォローアップセンターを中心に1床単位で病床の運用状況を管理。日に日に使用率が上がる状況に、ある幹部は「府内全体の病院の厳しい状況が如実に見えた」とし、別の幹部は「赤信号をつけたほうがいい、との声は11月下旬に出ていた」と明かす。

 こうした状況を受け、今月2日、藤井睦子健康医療部長が「7割に達するのは数日の問題。赤信号をつけるべきだ」と吉村氏に進言した。吉村氏も「事実上、赤信号に近い状態だ」との認識を示した。一方で、「基準に達してから点灯すべきだ」「前倒しする必要性を説明できるのか」といった慎重な見方もあった。

 大阪モデルは感染状況の推移を踏まえて修正した経緯がある。「基準の形骸化」「恣意(しい)的な運用」と取られかねない-。幹部らは3日の対策本部会議の直前まで議論したが懸念は残った。

 「ぶっつけ本番」で臨んだ対策本部会議で、吉村氏は「医療非常事態宣言」を発令。医療体制の逼迫を強調し、生活維持に必要な外出以外の行動を制限する緊急事態とは一線を引いた。

 ある幹部は基準到達前の赤信号点灯について「医療現場の逼迫状況が府民に伝わっていなかった。リスクコミュニケーションを考えれば府が危機感を訴え、府民に行動変容を促す必要があった」と説明。「基準は大事だが、とらわれすぎては手遅れになる。最優先すべきは府民の命を守ることだ」と強調した。

5682チバQ:2020/12/11(金) 10:30:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c43e6cba75ed42547f8f51ae8355e0429ed94ca
北海道 「新型コロナ集中対策」 1月15日まで延長決定 旭川市に12月25日まで"外出自粛"を要請
12/10(木) 16:03配信
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北海道の感染症対策本部会議(2020年12月10日午後4時すぎ)
 12月10日午後4時から北海道の新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開かれ、鈴木知事は12月11日までとしていた「集中対策期間」を、来年1月15日まで約1カ月延長することを決定しました。

 札幌市内に出されていた「不要不急の外出自粛」や「札幌以外との往来自粛」など"強い要請"は12月25日まで延長されました。また「札幌市全域での接待を伴う飲食店の休業要請」「ススキノ地区での酒類提供の時短要請」も12月25日まで延長されました。

 一方、医療機関などでのクラスターが相次ぎ自衛隊による災害派遣が行われている旭川市に対しては、新たに12月25日までの2週間、不要不急の外出を自粛するよう要請しました。

 また対策期間の延長に伴い、鈴木知事は全道民に対し1月15日までの間、同居者のみの場合を除く「5人以上」「2時間を超える」長時間の飲食と、「年末年始の挨拶まわり」を控えるよう求めました。

 鈴木知事は「医療体制は今後も厳しい状況が続くと想定される。年末年始は多くの医療機関が休診となる一方、人が集まる機会が増えて感染リスクが高まる。心苦しい決定だが、道民の大切な命と健康、暮らしを守るため、集中対策期間を延長せざるを得ないと判断した」と述べました。
UHB 北海道文化放送

5683チバQ:2020/12/11(金) 10:30:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1d9c0fe2441684646d3b0aedc52262e59bd78d3
医療提供体制「逼迫し始めている」 東京都新型コロナ会議、重症者用病床は200床確保
12/10(木) 13:58配信
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東京都庁第一本庁舎=東京都新宿区
 東京都は10日に開いた新型コロナウイルスのモニタリング会議で「通常医療との両立が困難な状況になっている。医療提供体制が逼迫(ひっぱく)し始めている」との分析を示した。確保病床数については重症者用が150床から200床に、中等症の患者ら向けが2490床から2800床に増えたことが報告された。

 医療提供体制の警戒度は上から2番目の「体制強化が必要であると思われる」を維持した。

 感染状況に関しては「日常生活の中で感染するリスクが高まっており、深刻な医療提供体制の機能不全を避けるための感染拡大防止策が必要」と指摘。警戒度を最高レベルの「感染が拡大していると思われる」で維持した。

5684とはずがたり:2020/12/11(金) 13:41:08
日本なんかツイッター上でクソウヨ医が検査不要と強弁し,現場の看護師や医師の悲鳴(源馬の姫井と出たw)しか聞こえてこないからなあ。。

https://twitter.com/nynuts/status/1337183853740486659
Hiroyuki Takenaga
@nynuts

最近私、アメリカの愚痴が多いんですが、やっぱこういうとこはアメリカ人凄いと思うんですね。

立ち向かうんですよ、この人たちは。困難に対して。ボランティア精神と通ずるとこもあるんですが、その奥底にあるコアな精神の部分ですね。人々を自分の手で助けようという。

コロナ禍の米国で医学部の志願者急増 「ファウチ効果」とは
12/10(木) 6:30配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe0e6e8a64265ddbdbf858063621c37e5c0798c7
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Forbes JAPAN

国立アレルギー感染症研究所のアンソニー・ファウチ所長(Getty Images)

米国で医学部が異例の人気ぶりとなっている。全米医科大学協会(AAMC)によると、今年の志願者数は前年比18%増と10年ぶりの大きな伸びを記録した。新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、最前線で患者の治療に尽力する医療従事者や、米国の対策を主導するアンソニー・ファウチ博士ら公衆衛生専門家の活動に刺激された動きとみられている。

AAMCのシニアディレクター、ジェフリー・ヤングは米公共ラジオ(NPR)の番組で、米国で医学部に対するこれほどの関心の高まりは「前例がない」と語った。

スタンフォード大学医学部は定員90人に対して、前年比50%増の1万1000人が出願。ボストン大学医学部は定員110人に対して、同27%増の1万2024人の願書を受け付けた。

ボストン大医学部の入学事務局長は、志願者の増加について「アンソニー・ファウチを見て、また地域社会の医師たちを見て、人々がすごいと褒めそやしている状況と大きく関係しているのではないか」と話す。

NPRによると、大学の入学担当者らの間では、今年の志願者増は「ファウチ効果」と呼ばれている。国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長が、新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的な大流行)の指導を通じて若い世代を奮起させた、との見立てだ。

ヤングは、自身の知るかぎり今回の医学部人気に比べられるものは、9・11の同時多発テロ後、米軍の入隊志願者が急増したことくらいかもしれないとも言及している。

もっとも、今年の医学部志願者の増加には、入試の要件が緩和された影響もあるかもしれない。新型コロナの感染拡大を受けて、一部の大学は医科大入学試験(MCAT)を免除したり、願書受け付けの締め切りを延ばしたりした。

いずれにせよ、志願者の増加は医師不足が進む米国の医療界にとって朗報なのは間違いない。AAMCは、米国では2033年までに医師が5万4100〜13万9000人足りなくなると予想している。

ファウチ効果と呼ばれる現象について、当のファウチ自身は「褒めすぎ」だと謙遜し、「実際はおそらく、個人の健康、そして世界の健康に貢献しようと努力し、願わくばそれに成功しつつある医師の効果だろう」と語っている。

ただ、「医学部に進学する若者を増やすのに役立つというのなら、どうぞわたしの名前を使ってほしい」とも言い添えている。

5685とはずがたり:2020/12/11(金) 20:09:02

早くオリンピック諦めろよ

日本、脱コロナは22年4月 ワクチン接種出遅れ 英調査
12/9(水) 20:34配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2105bda70a8c314184028b1b65f918da10a5eee1
時事通信

 【ロンドン時事】英医療調査会社エアフィニティーは8日、新型コロナウイルスのワクチンが各国・地域で普及し、社会が日常に戻る時期を予測した調査結果を発表した。

 日本は2022年4月となり、先進国では最も遅いと見込まれた。ワクチン接種の出遅れが響くという。

 英国では8日からワクチンの接種が始まったほか、米当局も最初のワクチンの承認可否を検討する会合を10日に開く。欧州連合(EU)も年内に承認する見通しだが、日本でのめどは立っていない。ワクチン普及のスピードが経済・社会の正常化を占う上で、今後の焦点となりそうだ。

 調査は、各国のワクチンの確保状況を踏まえ、国民の多くが接種を受け、免疫を持つことで感染を収束させる「集団免疫」の獲得により、日常に復帰する時期を分析した。医療従事者や高齢者などの感染リスクの高い人々にワクチンが普及する時期も、日本は21年10月で、先進国では最後と予測される。

 日常に戻るのが最も早いのは米国で、21年4月。カナダは同年6月、英国は7月、EUは9月、オーストラリアも12月と、主要先進国はいずれも21年内の正常化が予想された。南米も22年3月で、日本より早い。一方、人口が多い中国は22年10月、インドは23年2月と、遅れるもようだ。

 エアフィニティーのハンセン最高経営責任者(CEO)は記者会見で、「ワクチンの量産次第だが、来年末までに世界の大半が免疫を獲得できるだろう」と述べた。

 先進国で最初に承認された米製薬大手ファイザー製のワクチンは、原料不足などを背景に、供給時期がずれ込む可能性も指摘されている。トランプ米大統領が米国民の接種を優先する大統領令に署名するなど、自国優先主義の動きも出始めている。

5686名無しさん:2020/12/13(日) 21:22:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f8ac7590378f8b27f2323e452ab1e82d100ecff
大阪の看護師要請に広がる波紋…和歌山県知事が5000文字の訴え
12/13(日) 19:05配信

和歌山県の仁坂吉伸知事(70)が12月10に、県公式サイトで発表した「大阪が危ない。日本も危ない。」と題するメッセージに注目が集まっている。

新型コロナウィルスの感染再拡大により、非常事態を示す「赤信号」が点灯して1週間が経つ大阪。

吉村洋文知事(45)は11日、目標としていた看護師130人を確保できる見通しがたったと発表。15日から重症者向け臨時施設「大阪コロナ重症センター」の運用を開始させるため、必要な看護師の確保が課題となっていた。

各紙によると、看護師の内訳は府内の医療機関や府看護協会から65人。全国知事会とNPO団体などから33人、府内の大学病院からおよそ20人が派遣されるという。他にも約20人から協力の申し出があったという。

さらに政府は同日、自衛隊からも看護資格を有する看護官を3名派遣すると決定した。

「確保していた重症病床206床の使用率が70%を上回り、医療崩壊の危機に面しています。吉村知事は『最後の手段』として、自衛隊派遣を要請。ですが、『便利屋じゃない』『医療現場で看護師に助言する存在として位置づけてほしい』といった指摘もあがっています」(全国紙記者)

■和歌山県知事は大阪にアドバイスをしてきたが…

医療崩壊を食い止めようと尽力する大阪だが、看護師の派遣に協力した和歌山県もひっ迫の危機に面しているのだ。

仁坂知事はメッセージ冒頭で陣頭指揮をとる吉村知事を激励し、いち早く看護師を派遣したことを報告。いっぽうで、「実は、今回の要請は、ICUで勤務できるハイスキルの看護師という要請」だったとも打ち明けた。

続けて、「和歌山のような小さい県では、ほんの限られた人しかおらず、かつそれらの人が和歌山のICUに張り付いている状態ですから、下手をすると和歌山のICUを止めてしまうという事になりかねない困難な要請でした」と内情を告白。それでも、「一番困っているのは、今は大阪だから」と協力したという。

また陽性者と病院の間に介在する、保健所や保健医療行政チームの重要さを説いた仁坂知事。陽性者の隔離や行動履歴の把握と調査、そしてPCR検査を担っていることから、「この人達がコロナの感染を局地的に抑え込めていれば、コロナの爆発は防げて、病院の崩壊などは起こりようがない」と指摘した。

そのうえで隣県である大阪に対して、これまでも気づいたことは丁重にアドバイスしてきたという。例として、和歌山と大阪の人たちが会食をし、和歌山の人に感染確認されたら濃厚接触者として大阪に通報していたことを挙げた。ところが大阪は、保健所によるPCR検査などの感染確認を怠っていたというのだ。

「改善しないと危ないですよ、爆発に繋がりかねません」と、助言していたという仁坂知事。だが無視されたことで、「中々改善に繋がらず残念でありました」と吐露している。

大阪の感染爆発によって、大きく影響を受けているという和歌山。仁坂知事は医療崩壊を防ぐため、陽性者の隔離や検査の強化といった保健行政の機能強化を訴えている。具体的に、感染爆発している地域と和歌山での対応の違いについてこう提示した。

1.陽性判明者の行動履歴を徹底的に調べているか。
2.そこから判明した濃厚接触者全員のPCR検査をしっかり実施しているか。
3.陽性判明者の入院、ホテル入所など十分な隔離の面倒をきちんと見ているか。
4.感染拡大に備えて、病院拡大、人員の手配、ホテルのリクルートなどを専門的見地から慎重かつ着実に進めているか。
5.陽性者と言えど、たいていの場合その行動範囲は、保健所の管轄を越えているから、別の保健所管内にいるこの人の濃厚接触者の検査を命令できる保健所の統合システムを持っているか。保健所がバラバラに動いていないか。

最後は、「このままだと日本が危ないと思います」と締めくくった仁坂知事。およそ5000字にもおよぶ警鐘に、ネットでは波紋が広がっている。

《和歌山知事がとても冷静に分析している。まさに、政府が〜国民が〜ではなく、専門家は何をしてるんだと…》

《和歌山県知事の怒りが透けて見えるようだよ……》

《これは…丁寧な言葉だけど、和歌山県知事が大阪府知事に全力で激怒してる声明および告発では…? 濃厚接触者の追跡全然できてない、何度も忠告したのに聞く耳持たずこちらに患者が搬送されベッドを埋めている、100%知事の責任、と》

5687とはずがたり:2020/12/13(日) 22:44:33

ほんとに何やらせても無能な日本、、

新型コロナ 国の感染者データ集約システム 入力が現場の負担に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201213/k10012761661000.html
2020年12月13日 15時18分

国が求めるデータの入力が現場に負担をかけています。
新型コロナウイルスの感染者のデータをリアルタイムで集約する国の新しい情報システムで、患者が急増する北海道では医療機関などが入力作業に対応しきれず、先月のデータのおよそ3割が入力できていないことが関係者への取材で分かりました。
専門家は「ひっ迫する現場に負担をかけるべきではない」と運用の見直しを求めています。

「HER-SYS」は、新型コロナウイルスの感染状況をリアルタイムで把握しようと、国が5月に導入を始めた情報システムで、全国の医療機関や保健所は感染者のデータを直ちに入力するよう求められています。

ところが関係者によりますと、北海道では医療機関や保健所が急増する患者の対応に追われて入力作業に手が回らず、先月、感染が確認された5600人余りのデータのうち、およそ3割が今月10日の時点でも入力できずにいるということです。

このため北海道によりますと、現在は、保健所が医療機関からファックスで届け出を受ける従来の方法で感染状況を把握しているということです。

北海道は、「応援の職員を保健所に派遣しても患者の聞き取りなどに人手が割かれ、入力が追いつかない状況だ。膨大な業務がある中でこれ以上の対応はできない」としています。

感染症の調査分析が専門で、国立病院機構三重病院の谷口清州臨床研究部長は、「入力されたデータが集計も公表もされず、対策に使われていないのであれば、これ以上入力する必要はない。ひっ迫する現場の負担を増やすべきではなく、地域が効率のいい対策をするにはどのような情報共有が必要か検討し直すべきだ」としています。

厚生労働省は、「入力作業を担う現場が大変な状況にあることは認識している。負担の軽減やデータの活用方法の改善について専門家と協議したい」としています。

HER-SYS導入をめぐる経緯
「HER-SYS」は全国の医療機関や保健所が新型コロナウイルスの感染者情報を入力することで一元的に管理するシステムで、国がことし5月から導入を進めてきまし「HealthCenterReal-timeinformation-sharingSystemonCOVID-19」の頭文字などをとって「HER-SYS」と呼ばれています。

厚生労働省は、ことし7月中に全国で導入することを目指していましたが、個人情報の取り扱いなどをめぐって一部の自治体との調整が難航し、保健所を設置している155の自治体すべてに導入されたのは10月に入ってからでした。

5688とはずがたり:2020/12/13(日) 22:44:48
>>5687

厚生労働省が掲げている導入の目的の1つが、全国の感染状況の「リアルタイムでの把握」です。

しかし、自治体への導入が進む中で集計機能の課題や入力されたデータの誤りが見つかり、全国の感染状況を正確に分析できないことが明らかになりました。

また、従来のシステムでは、保健所が医療機関からファックスで届け出を受けて感染者のデータを入力していたのに対し、国は「HER-SYS」の導入で医療機関が直接、データを入力できるようになり、保健所の負担を軽減できるとしていました。

しかし、医療機関からは入力項目の多さや煩雑さを指摘する声が上がり、厚生労働省が8月から9月にかけて実施したアンケートでは、データを入力していた医療機関が41%にとどまっていたことが判明しました。

また、保健所がある自治体の60%が、「ほぼすべてのデータを医療機関の代わりに入力している」と回答し、多くの保健所で負担が減っていない実態も明らかになりました。
改善の動きも
こうした中、国は7月以降、専門家や保健所長などを集めて定期的に会合を開き、改善策を検討してきました。

これまで入力したデータに明らかな誤りがあれば通知されるようシステムを改修し、入力する項目の数もおよそ3分の1の40程度に絞りました。

しかし、今も「HER-SYS」では感染状況を正確に分析できず、国は、日々、自治体がホームページで公表している感染者のデータを取りまとめて、公式な統計データとして公表しています。
入力が停滞 国も対策に
患者が急増する北海道で入力作業が滞っていることを受けて、国も改善策の検討に乗り出しています。

厚生労働省は、「北海道以外の地域で同様の問題は確認されていない」として、感染者が増加している自治体に対して、どうやって入力を続けているのか聞き取り調査を進めているということです。

中には、入力作業を担当する専門の職員を非常勤で雇っている自治体もあるということで、厚生労働省はこうした取り組みを全国の自治体に周知したいとしています。

また、入力されたデータの活用方法についても、専門家と協議しながらどのように公表していくか検討を進める方針です。
専門家「データの活用方法 国は示すべき」
感染症の調査分析が専門で、国立病院機構三重病院の谷口清州臨床研究部長は、HER-SYSについて、「そもそも入力されたデータが活用されていないことが極めて大きな問題だ」と指摘しています。

そのうえで、「医療機関などの破綻を防ぐのが最優先なのに、活用の見通しが立っていないデータの入力を、国が何のために求め続けているのかわからない。国の施策は現場のために行われるべきで、負担をかけるべきではなく、自治体の役に立たないなら入力する必要はないはずだ」としています。

さらに、「医療機関や保健所も、国が求めている作業がどんな戦略に基づいているかわからなければ、入力する意欲は落ちていく。国は専門家の意見を踏まえて明確な戦略を立てたうえで、データの活用方法を示さなければならない」と指摘しています。

5689チバQ:2020/12/14(月) 10:15:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/d517c60f5a10b2a30b73f9e005f7062d1a26cf0d
沖縄県、時短要請へ 那覇・浦添・沖縄市の飲食店に 午後10時まで
12/13(日) 21:56配信
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沖縄県庁
 沖縄県内で新型コロナウイルス感染症が拡大していることを受け、沖縄県は12月17〜28日までの間、那覇市と浦添市、沖縄市の飲食店などを対象に午後10時までの時短営業を要請する見通しであることが13日、分かった。要請に応じた店舗には、協力金として24万円の支給を検討している。14日に開かれる県の対策本部会議で決定する。


 13日現在、病床占有率は82・8%。関係者によると、年末年始に向けて県内の病床数を確保するため、休業要請に踏み切るという。

 沖縄本島と県内離島、離島と離島、県外の移動自粛は求めない方針。

5690とはずがたり:2020/12/14(月) 16:19:02

【速報】広島市GoTo除外、県が国と調整 実現可否は未定
2020/12/14 12:30
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=708977&comment_sub_id=0&category_id=256&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

 政府の観光支援事業「Go To トラベル」で、広島県は14日、新型コロナウイルス感染者が急増している広島市を発着するケースについて支援対象からの一時除外を求め、政府と調整に入ったと、県議会委員会で明らかにした。除外されるかどうかや、除外が決まった場合の開始時期などは未定という。

 県は、広島市の感染状況が政府分科会の示す4段階区分で上から2番目の「ステージ3」相当と認識。市民が他地域で感染を広げる恐れがあるほか、他地域から訪れる旅行者が安心して市内で観光できないとして、判断した。

5691チバQ:2020/12/14(月) 22:48:59
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2012140014.html
医療費決着も…現役の負担軽減は道半ば 「団塊」75歳突入で急いだ政府
2020/12/14 18:29産経新聞

医療費決着も…現役の負担軽減は道半ば 「団塊」75歳突入で急いだ政府

(産経新聞)

 政府の全世代型社会保障検討会議は14日に最終報告をまとめ、ひとまず幕を閉じた。75歳以上の医療費窓口負担に2割枠を新設することで、現役世代の負担軽減に向け一歩踏み出す。だが、軽減額は限定的だ。令和24年には高齢者人口がピークに達し、現役世代は大幅に減少する。「給付は高齢者中心、負担は現役中心」という社会保障制度の見直しは道半ばだ。(坂井広志)

 後期高齢者の医療費は約18兆円(令和2年度予算)に上る。このうち約5割は公費、約4割は現役世代の保険料(後期高齢者支援金)、約1割は後期高齢者の保険料で賄っている。

 厚生労働省の試算によると、2年度の支援金総額は6・8兆円で、制度改正を行わなければ、団塊世代(昭和22〜24年生まれ)が後期高齢者になり始める令和4年度には7・2兆円、すべての団塊世代が後期高齢者になっている7年度には8・2兆円に膨らむ。5年間で1・4兆円も増加する計算になる。

 支援金総額を現役世代1人当たりに換算すると2年度は6万3100円、4年度は6万8100円、7年度は7万9700円と、6万円台から8万円近くにまで増加する見通しだ。

 菅義偉首相が「年収170万円以上」にこだわったのは、少しでも現役世代の負担を軽減させる必要があると考えたためだ。だが、最終的に落ち着いた線引きは「200万円以上」だった。対象者は約370万人で、後期高齢者に占める2割以上負担の人の割合は、3割負担の「現役並み」(7%)を含め30%。残り70%は1割負担のままだ。

 現役世代の支援金の負担軽減額は、4年度は740億円、7年度は840億円。現役世代1人当たりに換算すると、4年度は700円、7年度は800円と千円にも満たない。

 現役世代の減少に伴い、就労意欲のある高齢者にも社会保障制度の支え手になってもらうのは、時代の要請といえる。負担能力に応じた「応能負担」に向け改革を推し進めない限り、制度の持続可能性を確保することはできない。

5692チバQ:2020/12/16(水) 09:25:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/20c2a83fd29b0acc9d418adb35c8bd3c6adfba82
クラスター認定の「ワイン会」に医師が10人程度参加 7病院が休診 茨城
12/16(水) 6:30配信




茨城県庁=水戸市で、仁瓶和弥撮影
 茨城県が11月下旬に新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染者集団)と認定したつくば市内の会食に、医師が10人程度参加していたことが複数の関係者への取材で判明した。会食は「ワイン会」などと称して医師が主催、参加した医師のうち少なくとも4人の感染が判明した。7病院が一時休診などの対応をとり、地域医療に大きな影響を及ぼした。

【図解でおさらい】家族が自宅待機になったら

 県によると、つくば市内の会食には37人が参加し、つくば、土浦、石岡、取手、牛久、美浦の6市村に住む30〜60代の男女17人の感染が確認された。県は17人を会社員、自営業などと公表。このうち2人を「医療従事者」としていた。

 関係者によると、会食が催されたのは土浦市内の「夜の街」や市役所でクラスターが確認され、県内の1日当たりの感染者数が連日更新されていた11月中旬。同市内で病院を開業する男性病院長の、つくば市の自宅で開かれた。毎日新聞は会食の「参加者リスト」を入手。土浦市内の医師10人程度、同市やつくば市の会社社長・代表などが参加していた。

 医療従事者として感染が発表された2人は土浦市内の男性医師と女性医師。さらに自宅で会食を開催した男性病院長と石岡市内の男性医師も感染していたことが分かった。県はこの2人の職業を「自営業」としていた。

 会食に参加した複数の医師が開業、勤務する土浦市などの9病院を現地で確認するなどした結果、7病院が11月末〜12月上旬に休診や診療制限などの対応をとっていた。

 感染した医師が勤める病院では、病院長名で休診の理由を掲示。「私の不注意から感染してしまった」と感染を明かす病院もあったが、「私の体調不良のため」とする病院もあった。

 会食に参加した37人のうち、毎日新聞の取材に応じた女性はワイン会への参加を認め、「(クラスター発生は会食が)終わってからの話。私が言えることはない」とし、結果的に病院の休診が相次いだことについては「保健所の判断だ」と話した。別の女性は「お話しできることはありません」とした。

 医師によるワイン会の開催で、感染拡大につながったことについて、県内の医療関係者の一人は「医療従事者が頑張っていて、みんなが応援してくれている時期に、医師が病床を圧迫するのは倫理的に許されることではない」と批判した。

 東京女子大の広瀬弘忠名誉教授(災害・リスク心理学)は「地域医療に責任を持つ医師がこの時期に30人以上で集まって会食するのは不見識だ」とし、「医師を自営業と発表するのは住民に誤解を招く。個人の特定につながらないよう適切に情報発信すべきだ」と指摘した。

 ◇「医師」と発表しなかった県は「了解が得られなかった」

 つくば市内の会食で発生したクラスターの感染者17人のうち、少なくとも4人が医師だった。県は「医師」と発表しなかったことについて「本人の了解が得られなかった」と説明している。

 県は、新型コロナウイルスの感染者について、本人への聞き取りなどを基に年代、性別、職業、居住地などを公表している。つくば市内の会食で確認された感染者17人は、職業別で会社員9人、自営業6人、医療従事者2人と発表された。

 感染が分かった医師4人のうち、2人を自営業と公表したことについて、県は「本人が『自営業』と強く希望した」と強調し、個人情報保護の観点から「職業の公表は本人の了解を得ることを原則としている」と説明した。【鳥井真平】

5693とはずがたり:2020/12/16(水) 13:54:24


多くの人は知らん間に罹って知らん間に治ってたんだろうけど後遺症がどうなってるのかの状況が知りたい。


2020年12月16日3:02 午前9時間前更新
スペイン、人口の10%がコロナ感染 7月から倍化=抗体調査
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-spain-study-idJPKBN28P2GF?taid=5fd93314fa24020001ede98a&utm_campaign=trueAnthem:+Trending+Content&utm_medium=trueAnthem&utm_source=twitter
ロイター編集

[マドリード 15日 ロイター] - スペインで11月後半に実施された新型コロナウイルスの抗体調査によると、感染者が人口に占める割合は約10%と前回調査からほぼ倍化したことが分かった。約470万人に相当し、国内で確認された感染者数(175万人超)を大幅に上回る結果となった。

今回の調査対象者は約5万1400人。共同で調査を手掛けた研究所の幹部は「スペイン在住の10人に1人が感染している。感染第1波で半数が、第2波で残り半数が感染した」と述べた。

マドリードの有病率が全地域の中で最も高く、人口の18.6%が新型コロナ抗体検査で陽性反応を示した。

7月に公表された前回調査は4─6月に約7万人を対象に実施され、有病率は5%強だった。

5694チバQ:2020/12/16(水) 15:07:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/3acebf39347e7c45fca8c4309ef01a395c8bed7c
「コロナ禍に大人数で会食なんて」 山鹿市幹部と市議の懇親会 職員感染で市民に怒り
12/16(水) 11:35配信
31




市議と市幹部が開いた数十人規模の懇親会に関し、永田健議長が謝罪した山鹿市議会の12月定例会最終日=15日、同市
 「この時期に大人数で会食なんて、市議は何を考えているんだ」。熊本県山鹿市職員の新型コロナウイルス感染を受けて明らかになった市幹部らと市議による数十人規模の懇親会に対し、市民から批判が相次いでいる。熊日の調査報道企画「SNSこちら編集局」(S編)にも「参加した市議は誰だ」などとの声が寄せられている。

 市職員の感染が分かった9日午後から14日までに、市役所には抗議の電話やメールが91件寄せられ、議会事務局にも同様の電話が多数あった。

 懇親会は通常、市執行部と議会が定例会中に開催。今年はコロナで9月定例会まで中止していたが、来年1月の市議選前最後の議会とあって市内の宿泊施設などで開いたという。慣例で市長と議長は参加していない。

 市総務部によると、懇親会は3常任委員会ごとに実施。感染が確認された市職員が参加していた建設経済委員会(6人)は4日、市議6人全員を含む54人が参加。総務文教委員会(7人)も8日、市議7人全員を含む40人で開いた。市民福祉委員会(5人)は7日あり、市議1人が1次会を所用で欠席した。欠席した市議も2次会には顔を出したという。
 同市では、懇親会に出席した50代男性職員の感染確認を受けたPCR検査で、会に出席していない同じ課の40代男性職員の感染も判明。懇親会にアルバイトとして出席した20代女性も陽性だった。市議に感染者は出ていない。

 15日の議会を傍聴したスナック経営嶋田芳郎さん(70)は「感染者を出さないよう、みんなが必死に対策する中、大人数で会食とは。市民の痛みを理解していない」と憤る。店内は加湿器や仕切り板を設置するなどの対策をして営業を続けているが、市が職員の感染を公表して以降、客足が途絶えたという。

 市は中嶋憲正市長が10日に会見し経緯を説明。市議会側からはその後も公式な説明はないままで、15日の最終日に永田健議長が「市民におわびします」と謝罪したにとどまっている。

 市の行政協力員(区長)の男性は「市議会は市民の代表。自ら経緯を明らかにして、選挙に臨んでほしい」と訴えた。(河内正一郎)

5695とはずがたり:2020/12/17(木) 08:15:28

奥尻島で外出自粛要請、北海道
感染拡大、町独自に
https://this.kiji.is/707408052873969664
2020/12/4 10:46 (JST)12/4 11:03 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 北海道の奥尻島で新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、奥尻町は4日までに、町民に対して不要不急の外出を自粛するよう要請した。新型コロナ特措法に基づく都道府県知事の要請とは異なる町独自のもので、期間は3〜16日。

 同町では、二つのクラスター(感染者集団)が発生するなど、3日までに約2500人の町民のうち37人の感染が確認された。町の担当者は「島内では患者の治療ができず、移送しなければならないが、しけで船の欠航が多くなるので、外出自粛要請などできることをしなければならない」と話した。

5696とはずがたり:2020/12/17(木) 08:19:22
2週間前の記事。

>新型コロナウイルスに感染した人のうち、県を越えた移動をした人は、県を越えた移動をしていない人に比べて、他の人に感染させた頻度が高いという解析結果が、
そりゃそうだろうよ。
まだGO TOやってるんだけど。

新型コロナ感染拡大抑制 若い世代の移動自粛が必要 専門家指摘
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201204/k10012745171000.html
2020年12月4日 5時51分

新型コロナウイルスに感染した人のうち、県を越えた移動をした人は、県を越えた移動をしていない人に比べて、他の人に感染させた頻度が高いという解析結果が、3日開かれた厚生労働省の専門家会合で報告されました。感染拡大をさらに抑えるには、移動が活発な若い世代に移動を自粛してもらう必要があることを示しているとしています。

解析は、専門家会合のメンバーで東北大学の押谷仁教授が行い、報告しました。

それによりますと、ことし1月から8月に、自治体が移動歴を公表していた、およそ2万5000人余りの感染者の情報を解析したところ、▽県を越えた移動歴のある人が他の人に感染させた割合は25.2%だったのに対して、
▽県を越えた移動歴がないか、不明な人の場合は21.8%で、県を越えた移動歴のある人の方が頻度が高かったというです。

また、県を越えた移動歴のある感染者が、家族以外に感染を広げたケースを分析すると、10代から50代によるものが、およそ89%を占めていて、こうした世代が移動に伴って、他の地域に感染を広げているとしています。
専門家会合の脇田隆字座長は「重症化リスクがある人の移動をおさえ、医療機関の負荷を減らすうえで『Go Toトラベル』での東京発着の旅行の自粛を高齢者に呼びかけるのは、一定の効果があると考えられる。ただ、感染拡大をさらに抑えるには、若い世代に移動を自粛してもらう必要があることを示すデータだと理解している」と話しています。

5697チバQ:2020/12/17(木) 10:58:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/0aeb8d1b44c16423e25ff56c29b17720dce96bc7
死亡者「さらなる増加懸念」 感染者減少見られず 厚労省助言組織・新型コロナ
12/16(水) 21:40配信
62



 政府が新型コロナウイルス感染拡大防止への協力を呼び掛けた「勝負の3週間」の最終日に当たる16日、対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合が開かれた。

 医療提供体制の逼迫(ひっぱく)が続く首都圏、関西圏、中部圏では「感染者数の明らかな減少は見られない」と現状を分析し、「今後も重症者の増加はしばらく続く恐れがあり、死亡者数のさらなる増加も懸念される」との見解をまとめた。

 専門家組織によると、全国の1週間ごとの新規感染者数は、「勝負の3週間」前日の11月25日から今月1日までは1万5097人。その後、2〜8日は1万5521人、9〜15日は1万8024人となり、2週間で約2割増えた。

 全国の入院患者数と確保病床使用率は、11月25日時点では7826人(28.9%)だったが、12月9日には9222人(33.7%)に増加。重症者数は16日時点で618人に上り、3週間前と比べ約1.6倍に増えた。

5698とはずがたり:2020/12/17(木) 15:04:20
いよいよ来たか。。?

政府も都も無能且つ隠蔽体質のせいでいよいよ幾何級数的なフェーズに入ったのかとっくに入ってて検査態勢が増強されてきたのか判然としないのがつらいところ。

東京で新たに800人以上感染
過去最多を大幅更新
https://this.kiji.is/712172436600946688?c=39550187727945729
2020/12/17 14:19 (JST)12/17 14:21 (JST)updated
c一般社団法人共同通信社

 東京都内で17日、新型コロナウイルスの感染者が新たに800人以上報告されたことが関係者への取材で分かった。2日連続での過去最多となり、16日の678人を大幅に更新した。

5699とはずがたり:2020/12/17(木) 16:27:33
>>5698
今日の800人越えもこのせい?

新型コロナ 都外から検体郵送、「東京で感染」扱い PCR簡易化で急増 都「見直しを」
会員限定有料記事 毎日新聞2020年12月16日 大阪夕刊
https://mainichi.jp/articles/20201216/ddf/041/040/005000c
めっちゃ関西

 大阪や名古屋などに住む人が新型コロナウイルスのPCR検査のため、東京都内の医療機関に検体を送り、都内の感染者として集計されるケースが相次いでいる。12月上旬の1週間だけで147人。帰省や仕事などで自主検査のニーズが増える中、地域ごとの正確な感染状況が把握しにくくなっており、都が国に運用の見直しを求めている。

 8月から郵送でのPCR検査の受け付けを始めた「にしたんクリニック」(東京都渋谷区)は、都内に検査センターを複数設け、殺到する依頼に対応している。1件1万5000円と安くはないが、10万件を超える申し込みがあった。

5700名無しさん:2020/12/17(木) 16:53:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/7827184a4560234fc83d5d2c4da974e0a7756446
橋下徹氏、西村大臣“会食5人以上駄目と言ってない”に「こんな言い訳通るなら飲食店も自粛することない」
12/17(木) 16:07配信

 元大阪府知事、大阪市長で弁護士の橋下徹氏(51)が17日、自身のツイッターを更新。批判を受けている菅義偉首相と自民党幹部らとの夜会食について「一律に5人以上は駄目だと言っているわけではない」と述べた西村康稔経済再生担当相の答弁を「この政府の答弁は最悪」と反応した。

 菅首相は14日に「Go To トラベル」の全国一時停止を表明。その直後の同日夜に東京・銀座を代表する高級ステーキ店を訪れ、自民党の二階俊博幹事長らと8人ほどで会食したという。大人数での会食は感染リスクが高まるとされている。

 橋下氏は、16日の衆院内閣委で西村経済再生担当相が「一律に5人以上は駄目だと言っているわけではない」と答弁したことを伝える報道を引用して「この政府の答弁は最悪だ」とバッサリ。「こんな言い訳が通るなら、飲食店も苦しい思いをしてまで営業自粛することはない。強制力はないし、それぞれの主観的対策を講じれば十分となる」とツイート。

 連続投稿で「たらふくの収入を保障されている政府国会議員たちは、やっぱり飲食店の苦しさを理解できていないんだろう。政治は営業の自由を軽く扱い過ぎだ。もうそろそろ、国民は政府からの『お願い』を無視して、法律の根拠を求めるべきだ」と持論をつづった。

5701とはずがたり:2020/12/17(木) 19:52:00
【速報】広島市民病院はクラスター 新型コロナ、市が発表
2020/12/17 14:21
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=710051&comment_sub_id=0&category_id=256

 広島市は17日、広島市民病院(中区)でクラスター(感染者集団)が起きたと発表した。16日に患者と職員の計5人の感染と救急搬送と手術の中止を公表していた。

5702とはずがたり:2020/12/17(木) 19:52:26
広島市、16日は74人感染 新型コロナ、介護事業所などで3件のクラスター発生【動画】
2020/12/16 19:44
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=709773&comment_sub_id=0&category_id=256

 広島市は16日、新たに74人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。市立学校5校の児童生徒5人を含む。また、市内の介護事業所などで新たに3件のクラスター(感染者集団)発生を確認したと明らかにした。

 74人は、10歳未満から90代。40代の1人が重症で、ほかは軽症または無症状という。市立学校は、安佐北区の市立小で10歳未満の児童1人、中区と西区の市立中で10代の生徒各1人、市立高2校で10代の生徒各1人の感染を確認した。

 市教委は、市立高のうち1校を16〜18日に臨時休業するほか、濃厚接触者がいない西区の市立中を除く3校と、市立高と施設の一部を共有している別の市立高の計4校を17〜19日に臨時休業する。

 介護事業所では40〜60代の従業員3人と80〜90代の利用者3人の計6人のクラスターが発生。うち4人はこの日発表した感染者に含まれる。

5703とはずがたり:2020/12/17(木) 19:52:45
東広島ではクラスター 広島県109人の感染確認発表(14日)
12/15(火) 12:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2af3cc2bc7b2d24dc82526683ff926b1e563e809
RCC中国放送

 14日、広島県内では新たに109人の新型コロナ感染が発表されました。東広島市の高齢者施設では、クラスターも発生しています。

 RCCの集計では、14日、91人の感染が発表された広島市のほか、東広島市などで合わせて109人の感染が新たに確認されています。

 県は、東広島市の高齢者施設で入所者と従業員5人が感染するクラスターが発生したと発表しました。

 「高齢者が増えると、中等症・重症者の割合も一定程度増えて、退院も難しくなる。」(広島県 健康対策課 西丸幸治課長)

 14日現在の重症者は過去最も多い15人となっていて、病床もひっ迫した状態が続いています。県は、今月中に軽症者用の療養施設を新たに2か所稼働させる予定です。

  一方、福山市はクラスターが発生した寺岡記念病院で、新たに2人の感染が確認されたと発表しました。2人は、職員と委託業者で、これで院内での感染確認は22人となりました。

5704とはずがたり:2020/12/17(木) 19:53:05
広島県主催のイベントでクラスターか感染者8人 新型コロナ
12/14(月) 20:40配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/938bf1982032b5717e6dbb1e728f652fa7971999
中国新聞デジタル

 広島県は14日、広島市南区の市総合福祉センターで5、6日に開いたイベント「ヒューマンフェスタ2020ひろしま」で、計8人の新型コロナウイルス感染を確認したと明らかにした。市がクラスター(感染者集団)かどうかを調べている。

 11日に感染を公表していた運営業者の3人に加え、新たに運営業者の30、50、60代各1人と、県議会事務局職員の40代1人(以上広島市)、広島法務局職員の40代1人(福山市)がPCR検査で陽性となった。イベント会場で音響やビデオ撮影、要約筆記に当たっていたという。

 県によると、参加者や主催者たち関係者は259人。運営側の99人は全員がPCR検査を受ける。参加者160人は、連絡の取れない4人を除いて検査を個別に呼び掛けたという。

 県はほかに開催日に会場を訪れた人がいれば、県の受診・相談センターへ連絡するよう求めている。センターTel082(513)2567=24時間対応。

5705とはずがたり:2020/12/17(木) 19:55:14
此迄地味だった広島県が急に爆発してる印象。
https://hazard.yahoo.co.jp/article/covid19hiroshima

12/17 新型コロナ感染者 広島県で過去最多136人県内これまでに2020人(再感染者は1人分として集計)
https://www.tss-tv.co.jp/emergency.html

12月17日(木) 
  広島市で2件(広島市民病院・会食)のクラスター発生 広島市会見
      広島市会見 阪谷保健医療担当局長 広島市役所

<新型コロナウイルス情報>
12月17日(木)
広島県内で1人死亡(県内13人目)

海田町で3人
・海田町 30代 
・海田町 20代
・海田町 40代
坂町で1人
・坂町  60代
大竹市で1人
・大竹市 30代
廿日市市で2人
・廿日市市 40代
・廿日市市 20代
安芸太田町で1人
・安芸太田町 90代
東広島市で3人
・東広島市 60代
・東広島市 20代
・東広島市 10歳未満
世羅町で1人
・世羅町 70代
府中町で4人
・府中町 40代
・府中町 30代
・府中町 10代
・府中町 70代
府中市で4人
・府中市 70代
・府中市 40代
・府中市 10代
・府中市 10歳未満
※上記中 無症状 5人
県外往来あり1人(東北地方) 

福山市で17人

広島市で92人

呉市で7人
・呉市 20代 1人
・呉市 30代 2人
・呉市 60代 2人
・呉市 70代 2人
※上記のうち 中等症 1 軽症 5 症状なし 1

12月16日(水)
福山市で死亡者1人(県内12人目)
【感染確認】
広島市で新たに3件のクラスター発生 
広島市で76人
・広島市 10代 2人
・広島市 20代 8人
・広島市 30代 15人
・広島市 40代 19人
・広島市 50代 11人
・広島市 60代 4人
・広島市 80代 3人
・広島市 90代 4人
※上記のうち重症 1 軽症 59 症状なし 6
他事例との関連 同居家族2人 同僚8人 知人4 親族1
 県外往来あり 9人 
(山口県 福岡県 奈良県 岡山県 石川県 徳島県 東京都) 
※詳細調査中10人
福山市で4人
・20代 1人
・50代 1人
・80代 1人
・その他 1人(詳細調査中)
廿日市市関連5人
 事業所でクラスター発生
・廿日市市 20代 1人
・廿日市市 50代 1人
・廿日市市 60代 1人
・廿日市市 70代 1人
・山口県  50代 1人(クラスター発生関連)
坂町で1人
・坂町 30代 1人

5706とはずがたり:2020/12/17(木) 19:55:35
>>5705
府中町で2人
・府中町 20代 1人
・府中町 60代 1人
東広島市で3人
・東広島市 60代 2人
・東広島市 10代 1人
三原市で2人
・三原市 40代 1人
・三原市 50代 1人(県外往来あり 大阪市)
府中市で1人
・府中市 70代 1人

12月15日(火)
広島市で死亡者1人(県内10人目)
広島県内で死亡者1人(県内11人目)

【感染確認】
広島市で51人
・広島市 20代7人
・広島市 30代9人
・広島市 40代7人
・広島市 50代8人
・広島市 60代6人
・広島市 70代8人
・広島市 80代4人
・広島市 90代2人
※上記のうち中等症 1 軽症 35 症状なし 15
 他事例との関連 同居家族4人 同僚5人 知人8 親族1
 県外往来あり 8人 
(山口県 福岡県 愛媛県 島根県 岡山県 高知県 徳島県 大阪府) 
福山市で13人
・福山市 30代1人
・福山市 70代1人 
・福山市 80代3人 
・福山市 その他8人詳細調査中
廿日市市で3人
・廿日市市 20代 1人
・廿日市市 30代 1人
・廿日市市 50代 1人
海田町で2人
・海田町 10代 1人 
・海田町 20代 1人
呉市で1人
・呉市 50代 1人
府中町1人
・府中町 50代 1人


12月14日(月)
広島市で死亡者1人(県内9人目)

【感染確認】
広島市で新たに92人(詳細調査中)
・広島市10歳未満1人
・広島市 10代4人
・広島市 20代24人
・広島市 30代17人
・広島市 40代16人
・広島市 50代13人
・広島市 60代6人
・広島市 70代3人
・広島市 80代2人
・広島市 90代1人
※上記のうち重症者 0 軽症 75 症状なし 12
 他事例との関連 同居家族15人 同僚23人 知人14
 県外往来あり 7人 
(山口県 福岡県 香川県 兵庫県 沖縄県) 
・広島市で4人(児童3人と園児)
・県議会事務局で1人(職員)

福山市で5人
・福山市 20代1人
・福山市 40代1人 
・福山市 50代2人 
・福山市 詳細調査中 
上記のうち2人はクラスター発生 寺岡記念病院関連

東広島で7人
・東広島市 90代2人
・東広島市 80代1人
・東広島市 60代1人
・東広島市 50代2人
・東広島市 40代1人
上記のうち3人はクラスター発生 高齢者施設関連

廿日市市で3人
・廿日市市 50代1人
・廿日市市 40代2人
熊野町で1人
・熊野町  50代1人
府中町で1人
・府中町  20代1人
呉市で1人
・呉市   50代


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