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自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

8095チバQ:2012/09/14(金) 23:24:41
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120914/plt1209141539006-n1.htm
自民総裁選、推薦人名簿から見える展開…谷垣グループに注目2012.09.14
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自民党総裁選・候補者5人の推薦人名簿(各20人)【拡大】

 自民党総裁選で14日、候補者5人の推薦人名簿(各20人)が発表された。単なる名簿だが、その人物や背景などを分析してみると、選挙戦の行く末も透けてみえてくる。ここから読み取れる総裁選の展開とは−。

 選挙戦をリードするとみられる石原伸晃幹事長と石破茂前政調会長の推薦人は対照的だ。

 石原氏は、町村派2人、額賀派7人、古賀派4人、山崎派5人、麻生派1人、無派閥1人で、派閥横断的に推薦人を集めた。各派の長老クラスにかわいがられ、議員票でリードという下馬評を裏付けた形か。

 石破氏は、9人が無派閥で、「選挙の顔」と期待する中堅・若手の支持を集めているようだ。自他ともに「外交・安保の専門家」とされるだけに、自衛隊出身の中谷元元防衛庁長官と、「ヒゲの隊長」こと佐藤正久参院議員も名前を連ねる。

 両氏に猛追する安倍晋三元首相は、安倍政権時代の閣僚だった、甘利明元経産相や佐田玄一郎元行革担当相、高市早苗少子化担当相をはじめ、稲田朋美衆院議員、西田昌司参院議員といった保守系論客がそろった。

 町村信孝元官房長官は18人が町村派で、林芳正政調会長代理は半数以上の13人が古賀派。ともに派閥中心で固めた。

 名簿に名前はないが注目されているのが、谷垣禎一総裁のグループの動向だ。谷垣氏をはじめ、逢沢一郎、遠藤利明、川崎二郎各衆院議員ら側近はどの陣営の推薦人にもなっていない。党内では「谷垣グループは、宿敵・石原氏を追い込むために、どこに付くか見極めるステルス作戦ではないか」(中堅議員)とささやかれている。

8096名無しさん:2012/09/15(土) 16:02:55
次期首相、石破氏トップ=「維新」国政を6割評価−時事世論調査

 時事通信が7〜10日に実施した世論調査で、「次の首相にふさわしい人」を尋ねたところ、自民党の石破茂前政調会長が14.3%で首位となった。野田佳彦首相は11.2%で2位。自民党の石原伸晃幹事長が10.2%、安倍晋三元首相が8.6%と続いた。

 5位は新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の4.1%。民主党代表選で首相の有力な対抗馬として一時浮上した細野豪志環境相は、3.1%で8位にとどまった。

 石破氏は、自民党支持層に限って見ても28.3%と、2位の石原氏(18.1%)、3位の安倍氏(17.5%)を引き離している。 

 一方、橋下徹大阪市長率いる「大阪維新の会」の国政進出について、「評価する」は60.1%に上り、大きな期待が寄せられていることが改めて分かった。「評価しない」は27.3%。調査は全国の成人男女2000人を対象に、個別面接方式で実施し、有効回収率は64.9%だった。

(2012/09/15-15:45)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012091500206

8097名無しさん:2012/09/16(日) 13:31:09
自民総裁選:維新への警戒 地方に拡大…本紙調査
毎日新聞 2012年09月16日 09時18分(最終更新 09月16日 09時48分)

 毎日新聞が14、15日に実施した自民党総裁選に関する都道府県連幹部へのアンケートでは、次期衆院選後の望ましい政権の枠組みも尋ねた。09年まで10年間の実績がある公明党との連立を14県が挙げる一方、橋下徹大阪市長が結党を宣言した「日本維新の会」との連携を挙げたのは千葉県だけ。次期衆院選へ向け、維新への警戒感が自民党の地方組織に広がっていることを示す結果となった。

 維新に対しては「烏合(うごう)の衆、という印象がある」(奈良)、「政策が極端で危なっかしい」(岡山)、「選挙では民主も維新も敵」(山梨)などと警戒する回答が目立った。維新を評価する県連幹部も「憲法改正や国防などで一致するが、メンバーの考えがバラバラなら民主党と同じ」(埼玉)、「国防意識で通ずるものがあるが人気先行」(千葉)、「橋下氏が実績を上げているが、危なっかしい」(大分)と経験不足などを指摘した。

 消費増税をめぐる民主、自民、公明の3党合意を基盤に3党の連立を求めたのは青森、三重、京都、山口の4府県連。岩手、茨城の2県連は自公連立に民主党の一部を加える政界再編を唱えた。

 衆院解散・総選挙の時期についても質問したところ、「一日も早く」や「今秋」を含め年内解散を求める回答が44都道府県に達した。次期総裁に石破茂前政調会長を望む理由では「地方重視の姿勢」(長野)、「政策の説明の分かりやすさ」(静岡)など「選挙の顔」を意識した回答も多かった。

 石破氏はテレビ出演などによる知名度に加え、選挙応援や講演で地方を積極的に回ってきたことが地方組織側の期待感につながっている。中国の海洋進出や尖閣諸島などの領有権問題を反映し、「外交、防衛」(宮崎)を理由に安倍晋三元首相や石破氏を支持する回答もあった。【まとめ・田中成之

http://mainichi.jp/select/news/20120916k0000e010128000c.html

8098名無しさん:2012/09/16(日) 13:43:21
自民党総裁選の“キングメーカー”は小泉進次郎だ[2012年09月16日]

9月14日、次期総選挙の自民党の「顔」を決める総裁選が告示された。立候補したのは石原伸晃幹事長(55)、安倍晋三元首相(57)、石破茂前政調会長(55)、町村信孝元官房長官(67)、林芳正政調会長代理(51)の5氏。自民党中堅議員の秘書、M氏の分析はこうだ。

「総選挙で自民党が単独で過半数を獲得できると考えている議員は少ない。必ず公明党プラスどこかの党と連立を組むことになる。石原さんが勝てば、谷垣体制下の幹事長として民主党と公明党との“3党合意”を決めたのですから、民主党と組むことになる可能性が高い。中堅と若手議員の多くは、それを嫌がっています。民主党よりも維新と組むべしと考える人は、安倍さん支持。さらに維新も安倍さんも、紛争化している領土問題では攻撃的な姿勢ですから、保守強硬派の受け皿にもなっています」

また、石破氏は、民主党であっても政策が合う連中が離党して新勢力をつくれば組めるという政界再編論者。政策の擦り合わせさえできれば維新とも組めるとの柔軟な考えを持っている。

町村氏は「謙虚さのない人柄なので、地方からも若手からも人気がない」(某県連幹部S氏)、林氏は総理になった前例のない参議院議員で知名度も人気もないため、次期総裁の可能性があるのは石原氏、安倍氏、石破氏の3名と見られる。誰が当選してもおかしくないが、その行方を握っているのは小泉純一郎元首相の次男、小泉進次郎議員だという。その理由のひとつが、地方での人気の断トツの高さだ。

「彼は3年前の初当選から2ヵ月後に、遊説局長代理に就任しました。そして積極的な全国行脚を行ない、各地で見事な演説をして党員や党友たちの心をつかんでいます。遊説局長代理というのは、“代理”とついていますが要職です。1年生議員の就任は異例中の異例。しかもベテラン議員よりもはるかに魅力的な話術や気遣いを見せるものだから、遊説局長にって打診もあった。でも進次郎さんから断ったんですよ」(別の県連幹部T氏)

人気者にも関わらず、マスコミに擦り寄らない点も好印象のようだ。

「マスコミへの露出を意識して抑えている。若者らしい身の丈をわきまえた奥ゆかしさを持ち、おまけに爽やか。年配者の多い地方党員から人気が出るのは当然の話です」(T氏)

また、彼は昨年、さらなる要職である青年局の局長にも就任している。

「青年局とは、45歳以下の国会議員、地方議員、党員ら全員を束ねる組織。その局長を31歳の男がやっている。これは執行部からの信頼も絶大である証拠。礼儀も正しいから党の長老たちからも孫のようにかわいがられていますよ。もし進次郎氏が“総裁選では誰々を支持する”と表明すれば、地方票はもちろん、長老たちに気を使う勢力も雪崩を打ったように同調するのは確実です」(T氏)

今の情勢では、自民党の新総裁が次の総理大臣になる可能性が高い。となると、31歳の1年生議員が、次の総理を決める事実上の“キングメーカー”ということになる。

「確かにそうなんですが、進次郎さんは誰を支持するかを事前に表明しない可能性もあります。ご自身の発言がどれだけ大きな影響力を持つかを自覚しているからです。そこがまた、政治好きな地方の党員や党友の心をワシづかみにするんですよ」(前出・S氏)

自民党総裁選のスケジュールは、議員投票が26日に投開票。地方票は25日までに党本部必着だ。もし22日くらいまでに小泉進次郎氏が誰かへの支持を表明すれば、その候補者が次期総理大臣になる可能性が高い。果たして、この戦いに勝つのは誰だろうか。

(取材・文/菅沼 慶)
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/09/16/14068/

8099名無しさん:2012/09/16(日) 13:57:32
自民総裁選候補5氏、党首会談応じる考え 
2012年9月16日 12時30分

 自民党総裁選に立候補した石原伸晃幹事長(55)、石破茂前政調会長(55)ら5氏は16日のNHK番組で、野田佳彦首相が民主党代表選再選後に実施したいとしている党首会談に応じる考えを示した。公債発行特例法案と、「1票の格差」是正のため衆院の小選挙区定数を「0増5減」する法案を成立させて衆院解散を求める考えでも足並みをそろえた。

 安倍晋三元首相(57)は「必要な懸案を処理して解散するという話し合いをするのではないか」と指摘。林芳正政調会長代理(51)は「総裁になれば無血開城させたい」と述べた。町村信孝元外相(67)は「首相は補正予算をやる政治的基盤はない」と強調した。(共同)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012091601001375.html

8100名無しさん:2012/09/16(日) 16:32:00
トップは石破氏で32% 石原氏18% 自民総裁選で党員調査

 共同通信社は15、16の両日、全国の自民党党員・党友を対象に総裁選の支持動向を調査した。誰に投票するか具体名を答えた人の中で石破茂前政調会長(55)を挙げた回答が32・6%に上り、トップとなった。

 次いで石原伸晃幹事長(55)18・8%、安倍晋三元首相(57)17・5%、町村信孝元外相(67)5・0%、林芳正政調会長代理(51)1・7%の順だった。

 望ましい衆院解散・総選挙の時期については「秋の臨時国会」との回答が57・6%で最多だった。次いで「任期満了に近い来年夏の衆参ダブル選挙」19・0%、「来年の通常国会の早い時期」18・3%の順だった。

 衆院選後の望ましい政権枠組みでは「自民、公明、民主3党の連立」が37・4%、「自民、公明、日本維新の会3党の連立」が36・6%と拮抗した。

 新総裁に最優先で取り組んでほしい政策は「景気対策」が最多の42・4%。「外交・安全保障強化」38・8%、「年金や医療など社会保障制度改革」36・5%と続いた。

[ 2012年9月16日 16:18 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/09/16/kiji/K20120916004127880.html

8101名無しさん:2012/09/16(日) 17:42:15
自民党総裁選 解党的出直しの成果示せ2012年9月16日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-196942-storytopic-11.html

 政権復帰を視野に入れた自民党総裁選が告示され、26日に新総裁を選ぶ。次期衆院選で第1党に返り咲くとの見方もあり事実上、日本の次のリーダーを選ぶ重要な選挙となる可能性が大きい。新しい時代を切り開く気概で政策論争を堂々と戦わせ、国民に伝わる政権構想を示すことが求められる。

 総裁選に立候補したのは安倍晋三元首相、石破茂前政調会長、町村信孝元外相、石原伸晃幹事長、林芳正政調会長代理の5氏。いずれも外交・防衛問題で保守色の強い主張を繰り返している。

 前回の衆院選で大敗を喫したことを踏まえ、まず5氏には自民党がどう変わったのかを示してほしい。解党的出直しが求められたにもかかわらず、変わったのかどうかに疑問符が付くからだ。

 衆院選後、中堅や若手でまとめた提言は、敗因について「官僚依存で党内抗争に明け暮れる古い体質だと受け取られた」と指摘した。その改革の象徴として派閥解消を提言した。

 しかし、総裁選では派閥政治、長老支配が目立ち始めた。次期衆院選後をにらみ、各陣営ではポスト狙いの皮算用も見え隠れする。いまなお古い自民党のままなのか。立候補した5氏ともに「世襲議員」であることが、清新さを欠く一因にもなっている。

 東日本大震災の被災地復興や原発事故、財政再建、領土問題など課題は山積している。民主党の失策も続いたが、自民党政権時代に起因する課題も多い。

 沖縄でいえば、自民党本部は基地の過重負担に本気で向き合ったとは言えない。一地域にだけ負担を押し付ける差別構造も、自民党の長期政権時代の責任が大きい。

 米軍普天間飛行場の県内移設を強いたのも、オスプレイ配備を隠し続けてきたのもそうだ。

 5氏には真摯(しんし)に沖縄と向き合い、政治主導で米国ときっちり交渉し、沖縄の過重負担を取り除く方策を示す必要がある。尖閣問題では勇ましい主張よりも、いかに問題を平和的に解決するかを競い、責任あるリーダーとしての本領を示してほしい。

 14日の総裁選告示後の共同記者会見では、残念ながら沖縄の基地問題に対する発言はなかった。21日に那覇市内で行われる街頭演説会では、沖縄のさまざまな政治的課題について骨太で、納得いく議論が聞きたい。

8102名無しさん:2012/09/16(日) 18:56:57
党員票意識し支持訴え=自民総裁選、地方遊説を開始

 自民党総裁選(26日投開票)に立候補した5人は16日、長野市でそろって街頭演説し、地方遊説をスタートさせた。国会議員票199と党員票300の計499票で争われる今回は、党員票の行方が勝敗のカギを握るとみられている。JR長野駅前で演説した5人は、約1500人の聴衆を前に自らへの支持を訴えた。

 石破茂前政調会長(55)は「自民党本部や国会議員の理屈だけでなく、一人一人の国民の心が生きる党として再生させたい」と、地方重視の姿勢をアピール。町村信孝元官房長官(67)は、文部科学相、外相を務めたことに触れ「これまでの経験を生かして働かせていただきたい」と強調した。

 石原伸晃幹事長(55)は「そろそろ本気で気合を入れないと日本は沈没する。リーダーとして先頭に立たせていただきたい」と声を張り上げ、林芳正政調会長代理(51)は「俺がやらなければ誰がやるという気持ちで、日本経済の再生をやっていきたい」と呼び掛けた。

 最後に演説した安倍晋三元首相(57)は、自らの「政権投げ出し」の過去を陳謝した上、「日本の領土、領海、日本人の命は断固として守ることを宣言したい」と力説した。 

 街頭演説会は東京を含め、過去最多の19カ所を予定。17日は愛知、滋賀、大阪の3府県を回る。2009年の衆院選で自民党が大敗した都道府県が集中的に選ばれており、10月召集が予想される次期臨時国会での衆院解散・総選挙の可能性を強く意識したものと言えそうだ。(2012/09/16-18:42)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012091600182

8103名無しさん:2012/09/17(月) 15:10:38
香川県内、石破氏優勢/自民総裁選党員調査
2012/09/17 09:29

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自民党総裁選の支持動向
 共同通信社は15、16両日、全国の自民党党員・党友を対象に総裁選の支持動向を調査した。石破茂前政調会長(55)に投票するとの回答が32・6%で最多。総裁選の仕組みに従い換算すると地方300票の半数に迫る勢いで、他候補に差をつけた。国会議員199票のうち30人台前半を固め、合計でも優勢だ。ただ1回目で過半数の250票獲得は難しいとみられ、決選投票となる公算が大きい。石原伸晃幹事長(55)と安倍晋三元首相(57)が追っている。

 全国1488人の党員・党友から回答を得た。投票先では石破氏に次いで石原氏18・8%、安倍氏17・5%、町村信孝元外相(67)5・0%、林芳正政調会長代理(51)1・7%の順となった。22・1%が「決めていない」と回答しており、投票日までに支持が変わる可能性もある。

 香川県内では石破氏33・3%、安倍氏、石原氏各20%、林氏6・7%、町村氏0%の順。20%が「決めていない」としている。

 地方票は都道府県ごとの「持ち票」を各候補の得票に応じて配分する仕組み。調査で具体名を挙げた回答を基に都道府県ごとに試算したところ、地方票は石破氏のほか石原氏が70票台前半、安倍氏が60票台後半、町村氏が10票台前半、林氏が数票という結果になった。

 共同通信社調べの国会議員支持動向と合わせると、石破氏が180票をうかがい、石原、安倍両氏が120票を狙う状況。未決定の議員約20人の取り込みのほか、決選投票をにらんだ連携の動きが激しくなりそうだ。

 試算した地方票をみると、石破氏は持ち票の多い東京、茨城、神奈川、岐阜をはじめ36都府県でトップ。これに対し、同数の場合も含め石原氏が石川など12県、安倍氏が地元の山口など6県、町村氏が地元の北海道で1位となった。

 党員調査で、投票で重視する点は「理念・政策」29・9%、「リーダーシップ」28・2%の順。「選挙の顔となれる国民的人気」はわずか6・5%で「若さ・清新さ」も7・8%にとどまった。

 新総裁が取り組むべき政策(二つまで回答)は「景気対策」42・4%、「外交・安全保障強化」38・8%、「年金や医療など社会保障制度改革」36・5%となった。

 望ましい衆院解散・総選挙の時期については「秋の臨時国会」が57・6%で最多。「任期満了に近い来年夏の衆参ダブル選挙」は19・0%、「来年の通常国会の早い時期」は18・3%だった。

 ▼調査の方法=15、16両日、電話調査を実施。全国の有権者のなかで、自民党員・党友と答えた人のうち、1488人から有効な回答を得た。

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20120917000083

8104名無しさん:2012/09/17(月) 15:36:28
本紙世論調査:「総裁に石破氏」首位32%
毎日新聞 2012年09月17日 09時06分

 毎日新聞は15、16両日、全国世論調査を実施した。自民党総裁選(26日投開票)に立候補した5人のうち誰が次期総裁に望ましいかを聞いたところ、石破茂前政調会長(55)が32%でトップ、同党支持層でも38%で最多だった。次期衆院選の比例代表の投票先で橋下徹大阪市長が結党を宣言した新党「日本維新の会」は民主党と並ぶ18%を占め、自民党の25%に次ぐ第2党となった。

 ◇維新、民主と並び2位…比例投票
 自民党総裁選で石破氏に次ぐのは、石原伸晃幹事長(55)で21%。続いて安倍晋三元首相(57)19%、町村信孝元官房長官(67)5%、林芳正政調会長代理(51)3%の順だった。自民支持層ではトップの石破氏に次ぎ、29%の安倍氏が石原氏(19%)を逆転。町村氏5%、林氏3%となった。

 一方、民主党代表選(21日投開票)に出馬した4人の中で次期代表に望ましい人を聞くと、野田佳彦首相(55)が最多の46%を占めた。次いで原口一博元総務相(53)17%、赤松広隆元農相(64)4%、鹿野道彦前農相(70)3%の順。ただ、無回答が31%を占め関心は低い。民主支持層では首相が82%、原口氏8%、赤松氏1%、鹿野氏1%と差が開いた。

 自民党総裁選と民主党代表選に関心があるかとの設問に対し、「両方とも関心がない」と答えた人が39%に及んだ。「両方に関心がある」が35%、「自民党総裁選に関心がある」との回答が19%、「民主党代表選に関心がある」は4%だった。

 比例投票先を衆院比例ブロック別にみると、日本維新は地元の近畿で28%で自民の27%を抑えてトップ。ただ、東京では13%と、民主の26%の半分にとどまった。北関東では9%で自民(37%)の4分の1程度で、支持分布は「西高東低」の傾向が強い。日本維新は政党支持率も11%を占め、自民19%(8月の前回調査比3ポイント増)、民主13%(同3ポイント増)に続く第3党となった。

 日本維新が支持を広げる一方で、みんなの党の支持率は急落した。比例投票先は前回調査比7ポイント減の3%、政党支持率は同3ポイント減の2%に下落。「第三極」の中心が日本維新に移行しつつあることがうかがえる。

 内閣支持率は前回調査比2ポイント減の25%、不支持率も同2ポイント減の50%だった。次期衆院選後の望ましい政権の枠組みでは、「民主党と自民党が連立する政権」が最多で29%(前回調査比2ポイント減)。「民主党と自民党以外の政党が中心の政権」は前回比6ポイント減の25%。「自民党中心の政権」は23%(同4ポイント増)で、「民主党中心の政権」は11%(同2ポイント増)にとどまった。【田中成之】

http://mainichi.jp/select/news/20120917k0000e010121000c.html

8105名無しさん:2012/09/17(月) 18:35:47
比例投票先を衆院比例ブロック別にみると、日本維新は地元の近畿で28%で自民の27%を抑えてトップ。ただ、東京では13%と、民主の26%の半分にとどまった。北関東では9%で自民(37%)の4分の1程度で、支持分布は「西高東低」の傾向が強い。日本維新は政党支持率も11%を占め、自民19%(8月の前回調査比3ポイント増)、民主13%(同3ポイント増)に続く第3党となった。

 日本維新が支持を広げる一方で、みんなの党の支持率は急落した。

8106チバQ:2012/09/17(月) 20:19:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012091700158
決選投票なら40年ぶり=逆転は過去1回−自民総裁選
 26日投開票される自民党総裁選は過去最多の5人の争いとなり、国会議員による決選投票に持ち込まれる公算が大きい。全体の6割を占める党員票の動向は議員心理に影響を与え、選挙戦の行方を左右しそう。元首相の参戦は異例だ。類例を含む激戦の歴史を振り返った。

 ◇2・3位連合

 1955年の結党後、第1回投票でいずれの候補者も過半数を得られず、決選投票にもつれ込んだケースは3回。56年12月の総裁選は、第1回で岸信介氏が1位となり、2位石橋湛山氏、3位石井光次郎氏と続いたが、決選では石井氏の支援を得た石橋氏が逆転勝利を収めた。
 60年7月には、第1回で首位に立った池田勇人氏が2位の石井氏を決選でも下して逃げ切った。派閥領袖(りょうしゅう)である田中角栄、福田赳夫、大平正芳、三木武夫の4氏が激突した72年7月は、田中氏が本命と目された福田氏を第1回で上回ると勢いに乗り、決選も圧勝した。
 安倍晋三元首相、石破茂前政調会長、町村信孝元官房長官、石原伸晃幹事長、林芳正政調会長代理の5氏が争う今回、決選になれば40年ぶりだ。同じく5候補乱立となった2008年9月は、麻生太郎氏が第1回で過半数を獲得、石原、石破両氏らを破った。

 ◇「天の声にも変な声」

 党員投票が勝敗を決した例もある。現職の福田氏に当時幹事長だった大平氏が挑んだ78年11月の総裁選。党員・党友による予備選が実施され、田中派の全面支援を受けた大平氏が1位となった。次点の福田氏は「天の声にも変な声もたまにはある」との名文句を残し、本選進出を断念した。
 82年11月にはやはり予備選が行われ、中曽根康弘氏が安倍氏の父晋太郎氏ら3候補を圧倒。対抗馬は3人とも辞退し、本選を経ることなく当選を決めた。ただ、今回は議員票199、党員票300の計499票で争われ、国会議員投票に先立って予備選を実施した当時とは方式が異なる。

 ◇旋風が再登板阻む

 今回は5年前に首相を退いた安倍氏が再挑戦するが、01年4月の総裁選でも首相経験者の橋本龍太郎氏が参戦した。最大派閥を率いた橋本氏が優位との見方もあったが、3カ月後に参院選が迫る中、「自民党をぶっ壊す」と党の抜本改革を訴えた小泉純一郎氏が旋風を起こして地滑り的勝利を収め、橋本氏の再登板を阻んだ。
 野党としての総裁選びは今回が3度目。93年7月に当選した河野洋平氏、09年9月に勝利した現職の谷垣禎一氏はともに首相には就任していない。河野氏は離党して新自由クラブを結成、復党した経歴を持ち、今回出馬した石破氏も新進党などに在籍した「出戻り組」の一人だ。

◇過去の特徴的な自民総裁選
 【決選投票で逆転】
 ◇1956年12月
  1回目 岸信介 223票、石橋湛山 151票、石井光次郎 137票
  決選  石橋湛山 258票、岸信介 251票
 【決選投票で逃げ切り】
 ◇60年7月
  1回目 池田勇人 246票、石井光次郎 196票、藤山愛一郎49票
      松村謙三5票、大野伴睦1票、佐藤栄作1票
  決選  池田勇人 302票、石井光次郎 194票
 ◇72年7月
  1回目 田中角栄 156票、福田赳夫 150票
      大平正芳 101票、三木武夫69票
  決選  田中角栄 282票、福田赳夫 190票
 【予備選で決着】
 ◇78年11月
  大平正芳 748点、福田赳夫 638点
  中曽根康弘93点、河本敏夫46点
 ◇82年11月
  中曽根康弘559673票、河本敏夫265078票
  安倍晋太郎 80443票、中川一郎 66041票
 【元首相が出馬】
 ◇2001年4月
  小泉純一郎 298票、橋本龍太郎 155票
  麻生太郎31票、亀井静香(途中辞退)
 【5候補乱立】
 ◇08年9月
  麻生太郎 351票、与謝野馨66票
  小池百合子46票、石原伸晃37票、石破茂25票
(敬称略、60年7月以前は立候補制ではない)
(2012/09/17-14:26)

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8107チバQ:2012/09/17(月) 20:23:19
>>8098
14日に↓の記事が出てるのに、16日付の記事で
>進次郎さんは誰を支持するかを事前に表明しない可能性もあります。
なんて表現で書くかなあ

http://www.asahi.com/politics/update/0914/TKY201209140487.html
2012年9月14日21時33分
「進次郎票」の行方は 小泉氏、事前の支持表明を撤回
 自民党の小泉進次郎青年局長は14日、「1回生の私の一票が影響を与えるのは不本意で申し訳ない」と語り、総裁選で投票する候補を事前に表明するとしていた考えを撤回した。自民党本部で記者団に語った。

 小泉氏は6日、青年局が19日に開く候補者討論会の終了後に意中の候補を明らかにする考えを表明。「人気のある小泉氏がどう動くかで流れが決まる」(若手)との見方も広がり、各陣営は「進次郎票」の行方に気をもんでいた。

 小泉氏は14日、「身の程知らずな役割を演じるのは良くない」と方針を転換。「候補者は堂々と議論してほしい。投票後、誰に入れたか言う」と述べた。

8108チバQ:2012/09/17(月) 20:27:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120916/stt12091600540002-n1.htm
背信・遅咲き・途中辞任・離党・参院所属…それぞれ弱味、必死の釈明
2012.9.16 00:52 [自民党]

自民党総裁選の街頭演説に集まった人たち=15日午後、東京・JR有楽町駅前
 自民党総裁選の立候補者による15日の日本記者クラブ主催の公開討論会で、5人の候補がそれぞれの“弱点”を指摘され、釈明を強いられる場面があった。

 谷垣禎一総裁を押しのけて出馬し、「平成の明智光秀」と揶(や)揄(ゆ)された石原伸晃幹事長は「谷垣さんの人柄、誠実さ、実直すぎる政治姿勢が好きだ。すごい好き。総裁もたぶん私の性格を好きだろう」と強調。さらに「谷垣さんは漢文の素養があったり、その一方ですごいアスリートだ」とベタ褒めした。

 町村信孝元官房長官は、経歴の割には今まで総裁選出馬を求める声が上がらなかった点を指摘され「もしかして間違った世界に入ったのかと週に1回は思うことがある」と苦笑い。安倍晋三元首相は「(5年前に)首相の職を辞した責任をどう取るかずっと考えてきたが、難局に立ち向かえという同志の声に応えた」と説明した。

 石破茂前政調会長は、かつての離党経験を「自分の考えと違う党の公約を掲げて選挙に出ることはできなかった」、参院議員の林芳正政調会長代理は「首相指名で参院議員の公明党の山口那津男代表や社民党の福島瑞穂党首に投票されても無効票になっていない」とそれぞれ釈明した。

8109チバQ:2012/09/17(月) 20:28:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120916/stt12091600500001-n1.htm
「国難」に政権交代前夜のムード 街頭演説で「外交・経済」克服訴え 
2012.9.16 00:47 (1/2ページ)[自民党]

自民党総裁選の街頭演説で支持を呼び掛ける候補者。左から安倍元首相、石破前政調会長、町村元外相、石原幹事長、林芳正政調会長代理=15日午後、東京・JR有楽町駅前
 自民党総裁選の告示後初となる街頭演説会が15日夕、東京・有楽町で行われた。出馬した5人の候補はいずれも、沖縄県・尖閣諸島などに関する「外交」問題と、景気低迷が続く「経済」問題という2つの課題の克服を約束した。自民党が次期衆院選で比較第一党になれば、新総裁は「次期首相」の有力候補となる。「国難」への危機感からか、街頭には「政権交代前夜」のムードも漂った。(岡田浩明)

 3連休初日のこの日、買い物客らでにぎわうJR有楽町駅前には、身動きがとりにくいほどの聴衆が集まった。各陣営の動員による“私設応援団”に加え、候補者の名前が書かれた看板やのぼり旗も目立った。

 5人がそろって訴えたのは領土問題。尖閣周辺の日本領海に中国の海洋監視船が侵入するなど「国土の危機」が迫る中、安倍晋三元首相は演説時間の大半を外交問題に割いた。「日本の美しい海、領土が侵されようとしている。危機的な状況だ。断固として守っていく」と訴える安倍氏。聴衆も「そうだ!」と呼応する。石破茂前政調会長と町村信孝元官房長官も「まさしく国難だ」「主権に関わる話は譲れない」と声を張り上げた。

 石原伸晃幹事長はここぞとばかりに父、石原慎太郎東京都知事の話題を持ち出した。「都知事に尖閣を売っておけば、こんなことにならなかった。外交力が欠乏している」と民主党政権を皮肉った。林芳正政調会長代理も得意の経済再生の話題を後回しにし「毅(き)然(ぜん)とした外交をやっていく」と訴えた。

 もう一つは経済危機。町村、石原両氏は民主党政権の経済失政を批判すると同時に、「雇用確保に全力をあげる」「まずやることは雇用対策だ」と力説。聴衆から「頼むぞ」との声が飛び交った。林氏は韓国企業が台頭してきている具体例を示しながら「日本経済を再生しなければいけない」と熱弁を振るった。

 5人の演説を聴いた男性(76)は「やっぱり安倍さん。石原さんも闘志満々だった」と語り、埼玉県在住の男性(78)は「日本はここ数年間、なめられている」と民主党政権への不満をぶちまけた。「石破さんの演説に共感した」と語るのは都内に住む男子大学生(20)。長引く雇用不安は切実で「これから就職だが、気になる」と漏らし、政権交代への期待をにじませた。

8110チバQ:2012/09/17(月) 20:28:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120915/stt12091508200002-n1.htm
国会議員票の争奪戦
2012.9.15 08:20 (1/2ページ)[自民党]

自民党総裁選 各候補の主張

8割固まった?


 「次期首相」の座を懸けた戦いといわれる自民党総裁選は、かつてない少数の国会議員票(199票)を奪い合うことになる。「すでに8割方固まった」(党幹部)との見方も出ているが、派閥の影響力低下を反映し、他陣営に入っている議員の引き抜きをねらう陣営も出てきている。社会保障・税一体改革など主要政策では大きな違いはないものの、票の争奪では仁義なき争いを展開している。

 13日夜、林芳正政調会長代理を支援する中堅議員の携帯電話が鳴った。

 「派閥の関係で林さんの推薦人にならなければいけない事情はわかりますが、応援はこっちでやってくれないですか?」

 別の候補を応援する若手議員からだった。ためらう中堅に、若手は「投票だけでもいいからお願いできないでしょうか」とたたみかけた。

 国会議員票は平成21年の総選挙で自民党が惨敗したため少ない。しかも5人の候補がそれぞれ推薦人20人を確保したため、事実上半分は固まった格好だ。

 各派閥も支援する候補を続々と決めているが、一方でかつてのような結束力はない。このため、支持拡大を図るために推薦人名簿に登録される可能性のある議員すら争奪の対象になったのだ。


最初の3日勝負


 各陣営が告示前から議員票を得るためしのぎを削っているのは、全体の499票のうち300票と比重の重い地方票を獲得する足がかりを得る目的もある。地方などの党員に働きかけをしてもらうには、早く支持を決めてもらう必要があるのだ。

 都道府県連に割り振られた地方票は、党員による事前投票をもとに得票が決まる。党員のもとには15日から順次、投票はがきは届けられるが、「高齢の党員を中心にはがき到着から2、3日のうちに投票する」(中堅)傾向が強いという。はがきが配達される前に支援を呼びかけなければ「手遅れ」になる可能性もある。

 このため石原伸晃幹事長陣営の事務局長を務める茂木敏充政調会長は14日昼の会合でこう号令をかけた。

 「最初の3日が勝負。1週間後にアプローチして『もう出した』といわれても困るんです!」

(佐々木美恵)

8111チバQ:2012/09/17(月) 20:29:31
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201209170064.html
'12/9/17
石破氏は「旋風」期待 総裁選、「決選」狙う石原・安倍氏

 自民党総裁選は、共同通信社の全国党員・党友調査と国会議員支持動向調査で、先行する石破茂前政調会長(55)を、石原伸晃幹事長(55)と安倍晋三元首相(57)が追う構図が明らかになった。地方票をてこに“旋風”を起こして逃げ切りに期待する石破氏。これに対し石原、安倍両氏は決選投票での逆転を視野に2位を確保する戦略だ。終盤に向け連携関係にも変化がありそうだ。

 「野党時代の3年間、小まめに地方を回ってきた結果だ。決選投票で民意に反した国会議員票が出れば、自民党は国民の支持を失う」。共同通信の調査結果を聞いた石破陣営幹部は16日、石原、安倍陣営をけん制した。

 石破陣営の頼りは地方票。思い描くのは、2001年総裁選で世論の後押しを受けた小泉純一郎元首相が当初優位と言われた橋本龍太郎元首相を破った“小泉旋風”だ。

 党員調査では石破氏が半数近くを獲得するとの試算結果が出たが、幹部は「本音を言えば、もっと圧倒的な数字を期待した」と話した。旋風を起こせるかどうか際どいとの判断がある。

 石破氏にとって国会議員票は期待できない。派閥領袖りょうしゅうらベテランから「脱派閥を掲げる石破氏だけは勝たせたくない」との声が聞こえてくるからだ。“1位通過”しても国会議員だけが投票する決選投票では逆転される可能性がある。「何としても1回目で勝ちたい」と陣営幹部は強調した。

 石原氏にとっては、とりあえず2位確保が最大の目標だ。町村派に影響力を持つ森喜朗元首相や古賀派会長の古賀誠元幹事長の支援を得ているだけに、町村信孝元外相(67)と古賀派の林芳正政調会長代理(51)が1回目で敗退した場合に、支持議員の票が決選投票で回ってくるとの計算がある。

 一方、石破氏との連携に言及していた安倍氏だが、陣営からは「3位になった場合に石破氏を支持するとは限らない。石破氏が3位になった場合の支援を期待しての発言だった」(幹部)と本音を漏らす。

 陣営の一人は調査結果に「現時点で地方票が2位とあまり変わらないのは上出来。態度未定の国会議員などに働き掛けを強めれば2位は確保できる」と自信をみせた。安倍氏が2位に入れば石原氏に協力を求める考えだ。

 石原、安倍氏の2位争いが激しさを増すのは間違いない。

8112チバQ:2012/09/17(月) 20:37:46
精度不明

100 :無党派さん:2012/09/17(月) 13:44:28.97 ID:pp8+2nJj
>>98
とりあえずコピペ
●現状で総裁選の投票先を表明している者の集計
(派閥に属しているか無所属かの錯誤あり)

派閥          領袖     ,議員 ,安倍 ,石場 ,石原 ,町村 ,林 ,残り
清和政策研究会  ,町村信孝  ,43  ,11   ,1   ,2   ,23   ,0  ,6
宏池会        ,古賀誠    ,33  ,1   ,3   ,4   ,0   ,15 ,10
平成研究会     ,額賀福志郎 ,28  ,3   ,2   ,8   ,0   ,0  ,15
近未来政治研究会,山崎拓    ,16  ,5   ,1    ,7   ,0   ,1   ,2
為公会       ,麻生太郎   ,13  ,6   ,3    ,1   ,0   ,0  ,3
志帥会       ,伊吹文明   ,12  ,1   ,2    ,0   ,0   ,1  ,8
番町政策研究所 ,高村正彦   ,7   ,4   ,0   ,0   ,0   ,0  ,3
無派閥       ,−       ,47  ,18   ,15  ,5   ,3    ,5  ,1
合計         ,−      ,199  ,49   ,27  ,27  ,26   ,22 ,48

8113チバQ:2012/09/17(月) 20:39:36
60 :無党派さん:2012/09/17(月) 12:13:11.19 ID:4e6S4fZe
   読売 共同 毎日
石破 37  32.6  38
安倍 21  17.5  29
石原 20  18.8  19
町村 *6  *5.0  *5
林芳 *2  *1.7  *3

※読売・共同は自民党員調査、毎日は自民支持層調査

8114名無しさん:2012/09/18(火) 08:13:20
自民総裁選:街頭演説に4000人 JR名古屋駅前
毎日新聞 2012年09月18日 01時51分(最終更新 09月18日 01時56分)

名古屋駅前で街頭演説を行い大勢の聴衆の声援に応える自民党総裁選候補者の(左から)安倍晋三元首相、石破茂前政調会長、町村信孝元官房長官、石原伸晃幹事長、林芳正政調会長代理=名古屋市中村区で2012年9月17日午後1時56分、兵藤公治撮影

 自民党総裁選の立候補者5人が17日、愛知県を訪れ、JR名古屋駅前(名古屋市中村区)とJR豊橋駅前(豊橋市)で街頭演説会を開いた。

 各候補者は民主党批判を繰り広げたが、聴衆からは「野党転落後に自民党自身の何が変わったのかがわからない」と厳しい声も聞かれた。

 自民党愛知県連によると、名古屋駅前には約4000人が集まった。

 宣伝カーの上で石原伸晃幹事長、林芳正政調会長代理、安倍晋三元首相、石破茂前政調会長、町村信孝元官房長官の順に演説。尖閣諸島や竹島を巡って中国・韓国との関係が悪化する中、民主党政権の外交戦略批判などで聴衆を沸かせた。

 前回の衆院選で民主党候補に投票した男性(79)が「民主党には裏切られた。民主党を倒せる総裁を」と語るなど、政権交代を求める声が多かった。

 だが中には5人に厳しい視線を送る人も。「今までは選挙に行かなかったが、次の衆院選は必ず行く。演説を参考にしたい」。名古屋市西区の会社員、梅沢勇夫さん(26)はこう話し、演説に聴き入っていたが「民主党批判が過ぎる。自民党が何を反省してどう変わったのかが聞きたかった」と注文を付けた。

 次の衆院選に向け、日本維新の会や減税日本など「第三極」の存在が注目される。

 同区の会社員、堤孝基さん(26)は「今の民主党を見ていると、経験のない第三極に政権を任せるのは怖い。自民党に期待したいのに、演説では魅力が伝わってこなかった」と不満を漏らした。【駒木智一】

http://mainichi.jp/select/news/20120918k0000m010116000c.html

8115名無しさん:2012/09/18(火) 10:13:00
地元・横須賀で小泉進次郎の悪口を言う人はいない?[2012年09月18日]

9月26日に投開票が行なわれる自民党総裁選。5名の候補者の命運を握るのは、31歳という若さにしてもっとも自民党内で人気が高い小泉進次郎衆議院議員だと言われている。その人気の秘密はどこにあるのか?

思えば、2009年の衆議院選挙で小泉純一郎元首相の地盤を引き継いで立候補を表明したときから、何かと話題になっていた。初当選後も、「親の七光」「元フリーター」と、世間もメディアも4代目のお坊ちゃんという色眼鏡で進次郎氏を見ていた。

「ところが、どんな大物議員よりも演説がうまいし魅力的で、最高に盛り上がる。実力がついてきた頃でも地方回りを嫌がらず、むしろ本数を増やしていってね。各地の方言を巧みに取り入れたりして、ツカミも完璧!」(某県連幹部)

いまや「上層部からの期待や信頼は絶大ですよ」(自民党本部幹部)と進次郎氏の評価は上々だが、それ以前の評判はどうなのか。彼が幼少期から過ごした地元・横須賀で聞いてみた。

「小さい頃、お父さまと一緒に七五三にいらしたぐらいで、正直、あまり印象には残ってません。それが突然議員になられた感じで。でも、選挙活動もしっかりなさってね。できすぎるくらいいい人、あの若さであの気配りはできない」(地元神社関係者の中年女性)

地元タクシーの運転手(37歳)は、議員になる前の進次郎氏と酒を酌み交わしたことがあるという。

「オシャレなバーに入ったら普通に飲んでたんだよ。といっても、最初は小泉さんの息子とは気づかなくて、バーのマスターに紹介されてね。ちょうどアメリカから帰ってきた頃で、オレがサーフィンやってるから、その話をしたら彼もアメリカでサーフィンをやってたって話で盛り上がってね。すごく感じのいい人だったよ。シンちゃんって呼ばせてもらってさ」

議員になる前はあまり目立たなかったようだが、やはり人気は絶大なようだ。

「町会の事務所にも、お祭りのときとかに寄っていかれるんだけど、小泉さんが帰るときに、『じゃあ、僕は帰ります』って、ドアを出ていくときに必ず振り返って、手を顔の位置まで上げて笑顔になって、『では!』って。それがもうかわいくて〜。すごい魅力的」(町会事務所にいた30代と40代の女性)

小学生時代に彼が所属していた野球チームのコーチだった接骨院の先生は、彼の素質を見抜いていたと話す。

「まあ、子供の頃から政治家だったよ。そういう気風というのか、小さい子の面倒を見たり、気配りもできたしね。野球も抜群だった。キャッチボールやっても球が速くて、受けるのも痛かったな」

党内でも地元でも、べた褒めの声しか聞こえてこない進次郎氏。父親を超える日も近いか。

(取材・文/頓所直人 興山英雄 佐々木翔)
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/09/18/14087/

8116名無しさん:2012/09/18(火) 10:51:14
 >「衆院解散は、(衆院の任期満了ギリギリの)来年の8月。そうせんと、民主党は負けて、なくなってしまう」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120918-OYT1T00211.htm

 自民党総裁選の候補者は17日、愛知県豊橋市で街頭演説に臨んだ。

 小泉首相が訪朝し、日朝平壌宣言に署名したのはちょうど10年前。総裁選候補の安倍晋三元首相(57)が「私も小泉氏とともに平壌を訪問した。すべてのご家族が、(拉致された)お子さんの手を握りしめるまで私の使命は終わらない」と訴えると、大きな拍手が起きた。

 鉄道愛好家の石破茂前政調会長(55)は「(豊橋は)市電の街。電車大好きの私はとてもうれしい」と話して、聴衆の笑いを誘った。強い日差しが照り返す中、聴衆は豊橋駅前のロータリーだけでなく、駅周辺の階段を埋め尽くすほど膨れあがった。

 総裁選候補のかたわらには、次の衆院選で愛知15区から出馬予定の自民党の新人候補も立ち、手を振った。

 総裁選の地方遊説は、衆院選対策の側面もある。民主党が2009年衆院選で県内五つの小選挙区を独占した長野県からスタート。17日に回った愛知、滋賀、大阪の3府県も09年衆院選では大阪13区を除く計37小選挙区で全敗しており、自民党が巻き返しを図る地域だ。「攻め」の地方行脚は今後も続く。

 一方の民主党は17日、福岡市のホテルで代表選の立会演説会を開催した。

 地方での演説会は、13日の大阪市に続き、まだ2回目。この日も、台風16号の影響で開催が危ぶまれたが、なんとか中止を免れた。しかし、野田首相(55)は中国のデモ対応で東京に残り、民主党本部からインターネット中継での参加となった。

 「危機管理上、万全を期さなくてはならない。深くおわび申し上げたい」

 モニター画面に映し出された首相は、神妙な表情で頭を下げた。壇上の赤松広隆元農相(64)ら3氏は、画面上の首相と論戦に挑んだが、消化不良は否めなかった。党勢はふるわず、代表選も盛り上がりに欠けるとあって、衆院選に向けて、党内の危機感は強まるばかりだ。

 演説会の終了後、鹿野道彦前農相(70)は同じホテルで懇談した民主党支持者から、こんな悲痛な声を聞かされた。

 「衆院解散は、(衆院の任期満了ギリギリの)来年の8月。そうせんと、民主党は負けて、なくなってしまう」

(2012年9月18日10時39分 読売新聞)

8117名無しさん:2012/09/18(火) 16:59:07
報ステ視聴率①石原15.7%②安倍13.5%③石破13.3%④林12.3%⑤町村10.2%。町村が出る→普段より視聴率が低い。因み民主の議員が出ると出た瞬間から視聴率が下がるとのこと。民主議員で視聴率が下がらない(上がる訳ではない)のは細野と前原だけだと。週間朝日

8118名無しさん:2012/09/18(火) 17:47:03
礒崎陽輔 ?@isozaki_yousuke
「13県連で石破支持」なんて見出しがあるので、
その県連会長に聞いたら、
地元の幹事長がマスコミの取材で「党員の多くが石破支持と言っていますよ。」と言われ、
「そうですか。」と言ったら、
あんな記事になったということだそうです。
眉唾です。そもそも公平な党の選挙で、県連支持はあり得ません。

8119チバQ:2012/09/18(火) 21:59:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20120917-OYT8T00684.htm
安倍氏と林氏「ライバル心」・・・自民党総裁選

山口市内で開かれた知事選の集会に参加した安倍氏(左端)と林氏(右端)(今年7月)  自民党総裁選(26日投開票)に立候補した5人のうち、安倍晋三元首相(57)(衆院山口4区)と林芳正政調会長代理(51)(参院山口選挙区)は、いずれも下関市を主な地盤とする世襲議員で、父親はかつて同じ選挙区で戦ったライバルだった。そんな2人の争いを、同市の自民党員らは「地元の誇り」と歓迎している。

 安倍氏の父晋太郎氏は元通産相、外相。林氏の父義郎氏(85)も厚相、蔵相を務め、いずれも自民党の「大物」だった。

 両氏は中選挙区時代の1969年以降、衆院選旧山口1区で8回戦った。2人をよく知る元下関市議は「晋太郎氏は支持者、義郎氏は企業を中心に支持基盤を固めて選挙戦を展開し、2人よりむしろ周囲が熱くなっていた」と振り返る。8回の選挙では、いずれも晋太郎氏がトップ当選。晋太郎氏の死去に伴い出馬した晋三氏も中選挙区最後の93年の総選挙でトップ当選し、義郎氏は2位だった。

 関係者によると、小選挙区制になった際、義郎氏が「晋三氏が若いことなどを考慮する」として比例へ回り、その後引退した。

 林芳正氏は95年の参院選で初当選して以後、3回連続当選。以前から総裁選に意欲を示し、一方で衆院へのくら替えを模索している。

 後援会幹部は「総裁選への出馬は以前から言っていたことで、くら替え問題とは別問題」とするが「中央政界では解散のない参院は下に見られがち」と悔しさものぞかせる。

 父親同士が同じ選挙区で争っていた時代と違い、衆院、参院と分かれた晋三、芳正両氏はこれまで選挙で直接戦ったことはない。ただ、党関係者は「今でも自民系市議、市選出の県議の多くは安倍派、林派に色分けされる。企業や団体もそうだ。安倍、林氏ともお互いに負けたくないというライバル心を持っているだろう」と話す。

 下関市の会社経営者の男性(52)は「安倍さんが首相を続けていれば、中国や韓国との領土問題は起こらなかったのでは。日本を立て直してほしい」と安倍氏の再登板を望む。林氏については「政策通は誰もが認める。(外交や経済が不安定な)乱世が終わってからの活躍に期待したい」と語る。

 林氏を推す同市の会社経営者の男性(40)は「今の日本を会社に例えると、営業(外交)、財務(財政)とも破綻している。内政面に精通した林さんに日本を支えてほしい」とし、「林さんと、外交面に強い安倍さんが力を合わせれば日本は大きく変わると思う」と話し、戦いが終わった後の2人の連携に期待を込める。

(2012年9月18日 読売新聞)

8120チバQ:2012/09/18(火) 22:20:36
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120917-OYT1T00798.htm
安倍元首相と林氏、親子2代ライバル?地元は…
 自民党総裁選(26日投開票)に立候補した5人のうち、安倍晋三元首相(57)(衆院山口4区)と林芳正政調会長代理(51)(参院山口選挙区)は、いずれも山口県下関市を主な地盤とする世襲議員で、父親はかつて同じ選挙区で戦ったライバルだった。


 そんな2人の争いを、同市の自民党員らは「地元の誇り」と歓迎している。

 安倍氏の父晋太郎氏は元通産相、外相。林氏の父義郎氏(85)も厚相、蔵相を務め、いずれも自民党の「大物」だった。

 両氏は中選挙区時代の1969年以降、衆院選旧山口1区で8回戦った。2人をよく知る元下関市議は「晋太郎氏は支持者、義郎氏は企業を中心に支持基盤を固めて選挙戦を展開し、2人よりむしろ周囲が熱くなっていた」と振り返る。8回の選挙では、いずれも晋太郎氏がトップ当選。晋太郎氏の死去に伴い出馬した晋三氏も中選挙区最後の93年の総選挙でトップ当選し、義郎氏は2位だった。

 関係者によると、小選挙区制になった際、義郎氏が「晋三氏が若いことなどを考慮する」として比例へ回り、その後引退した。

 林芳正氏は95年の参院選で初当選して以後、3回連続当選。以前から総裁選に意欲を示し、一方で衆院へのくら替えを模索している。

 後援会幹部は「総裁選への出馬は以前から言っていたことで、くら替え問題とは別問題」とするが「中央政界では解散のない参院は下に見られがち」と悔しさものぞかせる。

 父親同士が同じ選挙区で争っていた時代と違い、衆院、参院と分かれた晋三、芳正両氏はこれまで選挙で直接戦ったことはない。ただ、党関係者は「今でも自民系市議、市選出の県議の多くは安倍派、林派に色分けされる。企業や団体もそうだ。安倍、林氏ともお互いに負けたくないというライバル心を持っているだろう」と話す。

 下関市の会社経営者の男性(52)は「安倍さんが首相を続けていれば、中国や韓国との領土問題は起こらなかったのでは。日本を立て直してほしい」と安倍氏の再登板を望む。林氏については「政策通は誰もが認める。(外交や経済が不安定な)乱世が終わってからの活躍に期待したい」と語る。

 林氏を推す同市の会社経営者の男性(40)は「今の日本を会社に例えると、営業(外交)、財務(財政)とも破綻している。内政面に精通した林さんに日本を支えてほしい」とし、「林さんと、外交面に強い安倍さんが力を合わせれば日本は大きく変わると思う」と話し、戦いが終わった後の2人の連携に期待を込める。

(2012年9月18日08時14分 読売新聞)

8121チバQ:2012/09/18(火) 22:51:24
韓国・中央日報
貴国も世襲議員がトップになりそうなのは同じだけどね・・・

http://japanese.joins.com/article/755/159755.html?servcode=A00&sectcode=A00
“3バン”そろった元大臣の息子5人、自民党総裁めぐり家門の決闘
2012年09月18日15時56分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment7hatena0
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自民党の総裁選に立候補している(上から)安倍晋太郎氏、石原伸晃氏、石破茂氏、町村信孝氏、林芳正氏。
日本政界の最大の関心事は26日に行われる第1野党・自民党の総裁選だ。 自民党の支持率は執権党の民主党を大きく上回っている。 今回選出される総裁が、11月に行われると予想される総選挙の後、日本の首相となる可能性が高い。

出馬を表明した5人の競争は「大臣出身の父を持つ名家の息子の戦い」と要約される。 「家柄が良くなければ総裁も首相もできないのか」という不満が出てくるほど、5人そろって名家の“世襲政治家”だ。 日本の政治で必須といわれる「3バン」をすべてそろえた貴公子があふれる自民党らしい陣容だ。 「3バン」とは「カバン(鞄)」(資金)、「カンバン(看板)」(知名度)「ジバン(地盤)」(後援会)の日本語の後ろ2文字の発音がすべて「バン」で終わるところから作られた表現だ。

まず、2度目の首相に挑戦する安倍晋三元首相の父・安倍晋太郎は外務大臣と自民党幹事長を務めた。 第2次世界大戦後にA級戦犯として逮捕されながらも復権した後、首相まで務めた岸信介が母方の祖父で、父方の祖父・安倍寛も衆院議員を務めた、日本でも屈指の名門家系だ。

石原伸晃自民党幹事長は“妄言製造機”として知られる石原慎太郎東京都知事(80)の長男だ。 石原知事が1970年代に環境大臣、80年代に運輸大臣を務めたため、石原伸晃幹事長も「大臣の息子」だ。 石原幹事長は「父とは専攻分野が違う」と差別化を図っているが、父の後光が政治的な成功に大きな影響を及ぼしたことは否定しがたい。

石破茂元防衛相の父・石破二朗は80年、鈴木善幸内閣で自治大臣を務めた。 町村信孝元官房長官の父・町村金五は北海道知事を経て、1973−74年に自治大臣兼国家公安委員長を歴任した。 最後に出馬を宣言した林芳正政調会長代理の父は厚生大臣と大蔵大臣を務めた林義郎だ。

程度の差はあるが、父の影響を大きく受けたため、彼らの政治的性向は保守色が目立つ。 特に一人も例外なく「現在の憲法解釈上認められていない集団的自衛権を行使するべき」と同じ声を出している。

8122チバQ:2012/09/18(火) 22:52:45
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120918/plt1209181142000-n1.htm
総裁選は“石破vs反石破連合”激突か!石原&安倍連携がカギ2012.09.18
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大激戦となっている自民党総裁選。左から安倍、石破、町村、石原、林の各氏=17日午後、JR名古屋駅前【拡大】

 自民党総裁選(26日投開票)は中盤戦に突入し、報道各社の世論調査が出そろった。いずれの調査でも、石破茂前政調会長(55)が地方票で先行し、国会議員の支持が多い安倍晋三元首相(57)と、石原伸晃幹事長(55)が肉薄する展開。第1回投票では決着がつかず、国会議員のみによる上位2人の決選投票に進むのがほぼ確実な情勢で、「2位3位連合」を模索する動きも加速している。

 読売新聞と共同通信が、自民党員などに「誰に投票するか」を聞き、毎日新聞が、「自民党総裁に望ましい」と聞いた世論調査の結果(17、18日報道)は別表の通り。

 おおむね、石破氏が3割超の支持を集めて先行し、安倍、石原両氏が2割前後で続いている。

 今回の総裁選は、都道府県連や党員による地方票300、国会議員票199の499票で争われる。1回投票で過半数(250)を得た候補者がいなければ、国会議員のみで上位2人による決選投票が行われる。

 また、朝日新聞が、47都道府県連の幹事長ら地方幹部に行った調査では、回答があった19県連のうち13県連が石破氏支持を表明した。毎日による同様の調査でも、20道府県の半数を上回る12府県が石破氏支持だった。

 調査結果を受けて、読売は、地方票で石破氏が130以上、安倍、石原両氏が70票前後と分析した。同紙は現段階での国会議員の支持を「石破氏29人、安倍氏43人、石原氏39人」としている。

 この通りだとすれば、1回投票では、石破氏が過半数を得るのは難しいうえ、安倍、石原両氏が石破氏を逆転するのも難しい情勢といえる。

 政治評論家の浅川博忠氏は「まずは安倍、石原両氏のうち、どちらが石破氏との決選投票に向かうかの戦いだ」といい、こう解説する。

 「決選投票では町村信孝元官房長官(67)の30票、林芳正政調会長代理(51)の20票の行方とともに、2位3位連合の有無が焦点となる。石破氏は長老に煙たがられているので、決選投票で逆転される可能性もあるが、地方票で圧勝するなら国会議員はその意見には逆らいづらい面もある」

 自民党は、沖縄県・尖閣諸島周辺海域に多数の中国漁船が向かっているとの情勢を受け、18日に予定していた総裁選5候補による街頭演説を取りやめた。永田町で激しい多数派工作が繰り広げられそうだ。

8123チバQ:2012/09/18(火) 22:56:32
http://mainichi.jp/select/news/20120918k0000e010119000c.html
自民総裁選:5候補徹底比較…外交・安全保障 
毎日新聞 2012年09月18日 08時39分(最終更新 09月18日 08時56分)
 26日の投開票へ向け論戦の白熱する自民党総裁選20+件。尖閣諸島(沖縄県)の国有化に対する反日デモが中国各地で激化する状況を受け、5候補はそろって尖閣防衛の強化や対中外交の問題に積極的に言及している。「強硬姿勢か、外交重視か」で温度差はあるものの、憲法改正と集団的自衛権の行使容認については主張が一致。「保守色」を前面に政権奪還をうかがう自民党の姿勢が5候補の発言に鮮明に表れている。【松尾良、野口武則】

 ◇「強硬」「外交重視」で差
 「尖閣諸島は誰が見ても国際法上も日本固有の領土だ。領土をしっかり守るメッセージを中国に、世界に対して発信していかないといけない」。17日、愛知県豊橋市で行われた街頭演説会。石原伸晃幹事長はこう訴え、ほかの候補も口々に懸念を表明した。

 この問題では、保守色を前面に出す安倍晋三元首相と石破茂前政調会長に強い言葉が目立つ。特に安倍氏は「首相が断固として島を守るメッセージを中国に伝えるべきだ」と強硬だ。

 安倍氏は中国、韓国との摩擦要因となっている歴史認識問題でも突出する。告示日の記者会見で首相に就任した場合の靖国神社参拝について聞かれ「首相在任中に靖国に参拝できなかったことは痛恨の極みだ。そのことから考えていただきたい」と前向きな考えを表明した。旧日本軍による従軍慰安婦問題の強制性を認めた河野洋平官房長官談話についても「子や孫の代に不名誉を背負わせるわけにはいかない」と見直しを主張している。

 石破氏は日本の抑止力強化によって中国との紛争を未然防止する戦略を唱え「領海侵犯されても対処する法律がない。領土を守る海兵隊も必要」などの課題を示す。敵地への上陸・空挺(くうてい)作戦などを行う海兵隊の創設論は、近隣国や国内のリベラル派を刺激しそうだ。

 これに対し、石原氏や町村信孝元官房長官、林芳正政調会長代理は外交解決に軸足を置く。町村氏は05年の反日デモの際、外相として訪中した実績を強調。「玄葉光一郎外相は中国に直談判すべきだ」と繰り返す。

8124チバQ:2012/09/18(火) 22:58:13
 自民党政権時代もできなかった尖閣国有化に野田政権が踏み切ったこと自体は批判しにくい。石原氏は中国との事前調整に失敗したことを問題視し「虎の尾を踏んだような気がする。今はクールダウンしないといけない」と冷静な対応を主張。父慎太郎・東京都知事の強硬路線に「逆張りする」(周辺)ことで中道色を示し、安倍、石破両氏との差別化を図る狙いもある。

 ただ、テレビ番組で「首相になったら尖閣を視察したいか」「竹島や尖閣諸島を守るために自衛隊出動も考えるか」などの質問に全員が「○」と答える姿は、党全体の保守化を印象づけている。

 ◇改憲・集団自衛権は一致
 憲法改正はもともと自民党の党是とはいえ、5候補全員が改憲と、憲法解釈の変更が必要な集団的自衛権の行使容認で一致する今回の総裁選は、野党を経験した自民党の「保守回帰」を映し出した。

 「吉田ドクトリンが、中国が経済2位になる状況で成り立つのか。私は宏池会に所属するが、集団的自衛権(の憲法解釈)はきちっと見直すべきだ」。15日の討論会でこう明言したのは林氏だ。

 90年代まで吉田茂元首相を源流とする軽武装・経済成長重視の「吉田ドクトリン」が保守本流とされた。自民党は自主防衛のための憲法改正という「理念」と、政権党として現憲法下で自衛隊を運用する「現実」を使い分けてきたが、野党転落を機に、保守回帰によって民主党との違いを示す理念先行の方向へかじを切った。宏池会(古賀派)は吉田元首相の系譜。宮沢喜一元首相ら「護憲保守」の大物が引退し、「改憲保守」が党内で大勢を占める現状が林氏の発言に表れた。

 安倍、石破両氏にとっては、改憲も集団的自衛権も「ライフワーク」。町村、石原両氏も対米関係を悪化させた民主党外交を批判しており、日米同盟強化の一環として集団的自衛権の行使容認論は勢いを増している。

 次期衆院選へ向け「日本維新の会」の結党を宣言した橋下徹大阪市長も改憲を掲げ、集団的自衛権の行使を容認する立場。安倍氏は橋下氏との連携に意欲を見せる。だれが総裁になっても、自民党が政権を奪還すれば、政権の枠組み次第で憲法の改正、解釈変更が現実味を帯びる。

8125チバQ:2012/09/18(火) 23:04:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120918/plc12091822440026-n1.htm
自民党、総裁選遊説中止し政調全体会議 事態悪化に備え
2012.9.18 22:43 (1/2ページ)
 自民党は18日、沖縄県・尖閣諸島の国有化で緊迫化している中国での反日デモや中国政府への対応をめぐり、党政調全体会議を開いた。谷垣禎一総裁の指示で、党総裁選(26日投開票)に立候補した5候補も遊説日程を中止し、急(きゅう)遽(きょ)帰京して出席。次期衆院選をにらみ、“政権党”としての危機管理能力を示す狙いもあったようだ。(峯匡孝)

 会議では日本政府に対して「毅然(きぜん)とした対応を行い、警備を含め万全の体制を構築するため法整備や海上保安庁の体制強化」を求めることを決議。終了後、大島理森副総裁が首相官邸に藤村修官房長官を訪ね、日系企業の保護や領土と主権の保全に万全を期すよう求める申し入れ書を手渡した。大島氏は日系企業襲撃に対する損害賠償について「事実関係も調べなくてはならないが、非常に大事な観点だ」と指摘し、中国側に負担を求めるべきだとの考えを示した。

 一方、これに先立つ会議では、出席した5候補から中国政府の姿勢に対する批判や、事態が悪化した場合についての備えを早急に行うべきだとの意見が相次いだ。

 安倍晋三元首相は「尖閣の問題の責任はすべて中国政府にある。尖閣は私たちの領土であり、この意思を政府は直ちに中国政府に伝えるべきだ」と強調。石破茂前政調会長は「どの時点で海上自衛隊の海上警備行動にシームレス(継ぎ目なく)にするか、あらゆる事態を想定すべきだ」と指摘し、万一に備え政府専用機による邦人救出策の検討も必要だと指摘した。

 町村信孝元官房長官は「日本人の覚悟が問われている問題だ。腹を据えて取り組むべきだ」と呼びかけ、石原伸晃幹事長は外交による沈静化に力点を置き、「(中国との)対話のパイプを切らず、両国間の利益が何なのかを詰めてほしい」と要望した。

 林芳正政調会長代理も「相手を知るのが外交の役割だ。自衛隊と海保が連携し、『けんかをしたら大変なことになる』ということもやらないといけない」と語り、外交努力や情報戦の必要性も指摘した。 

 このほか佐藤正久参院議員は「尖閣諸島の全部の島に警察官を配置すべきだ」と主張。新藤義孝衆院議員は「尖閣諸島の実効支配の強化のために利用計画を作り、行動であらわすべきだ」などと、離島管理の強化を急ぐべきだとの声が多く出た。

8126名無しさん:2012/09/19(水) 12:39:50
2012年9月19日11時57分
自民・町村氏が入院 総裁選対応は「医者に相談」

 自民党総裁選に立候補している町村信孝元官房長官(67)が18日夕、体調不良を訴えて東京都内の病院に入院した。町村氏の陣営の選挙責任者である細田博之元官房長官が19日午前に記者会見し、「昨日の夕刻、体調を崩して、念のため病院の検査を受けている。関西方面での遊説の帰路に非常に気分が悪くなった、と聞いている」と明らかにした。19日の総裁選関連の行事は欠席する。

 総裁選への立候補を取りやめる可能性について、細田氏は「検査の結果などを踏まえて、医者に相談することになる」と説明。町村氏は細田氏に「申し訳ない」と話していたという。

http://www.asahi.com/politics/update/0919/TKY201209190134.html

8127名無しさん:2012/09/19(水) 12:41:12
町村氏が入院、総裁選は「医者と相談する」

 自民党総裁選(26日投開票)に立候補している町村信孝元官房長官(67)が体調を崩し、18日夕に都内の病院に入院した。

 町村陣営の細田博之元官房長官が19日午前、党本部で記者会見して明らかにした。町村氏は19日の総裁選の行事をすべてキャンセルした。

 細田氏によると、町村氏は18日夕、神戸市での街頭演説を終えて帰京する際の飛行機内で気分が悪くなり、その後、検査のため入院した。19日も検査入院を続けているという。細田氏は、町村氏が総裁選をとりやめる可能性について「今後は検査結果などを踏まえ、医者と相談することになる」と述べるにとどめた。「電話の様子では町村氏は普段と変わらない。(総裁選を続ける)意欲はあると思う」とも語った。

 自民党総裁選では19日午前、東京・有楽町の日本外国特派員協会で候補者の討論会が行われ、町村氏を除く4氏が出席した。

(2012年9月19日11時25分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20120919-OYT1T00521.htm

8128名無しさん:2012/09/19(水) 13:08:16
町村氏が緊急入院=自民総裁選、撤退も

町村信孝元官房長官の病状について記者会見する細田博之元幹事長=19日午前、東京・永田町の自民党本部

 自民党総裁選に立候補した町村信孝元官房長官(67)が急病のため、都内の病院に緊急入院したことが19日午前、分かった。町村氏は18日夕に体調を崩した。病院で検査を受けており、19日の総裁選関連行事は全て欠席する。町村陣営の細田博之元幹事長が党本部で記者会見し、明らかにした。総裁選対応に関し、細田氏は「分からない。医者の判断だ」としているが、陣営内では撤退せざるを得ないとの見方も出ている。

 細田氏は「きのうの関西方面の遊説の帰路に非常に気分が悪くなった。東京に着いてからも引き続き気分が良くないということで、念のため病院に行った」と説明。撤退を決めたのかとの質問には「そういうことではない」と述べた。

 ただ、町村陣営幹部は19日午前、「胸が痛いと言って入院した。心臓疾患の可能性がある。そうすると検査に時間がかかり、総裁選を戦うのは難しい」と語り、体調不安を抱えての選挙戦続行は困難との認識を示した。陣営幹部らは同日午後に集まり、今後の対応を話し合う。 

 町村氏は18日午前、他の総裁選候補4人とともに神戸市内で街頭演説した後、東京に戻り、党本部で開かれた日中問題への対応を協議する会合に出席していた。(2012/09/19-11:35)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012091900170

8129名無しさん:2012/09/19(水) 13:15:55
町村氏の発声に異常あり  1時間24分辺り

2012 「自民党総裁選共同記者会見」
http://www.youtube.com/watch?v=Zq-VksENTXQ#t=1h24m43s

8130名無しさん:2012/09/19(水) 13:19:09
http://twitter.com/SatoMasahisa/status/248222794385612800

佐藤正久Verified ?@SatoMasahisa
今、秘書経由で、自民党総裁選挙に関し、町村氏が今後の予定を全てキャンセルし、10時から細田議員が緊急記者会見との報。
事実なら町村氏撤退か?総裁選挙半ばでの撤退は国民や党員の理解を得ることは困難。まさか誰かを応援するための撤退ではない
とは思うが?選挙半ばでの撤退は理解に苦しむ。

8131名無しさん:2012/09/19(水) 13:28:42
町村氏が検査入院 自民総裁選立候補取り止めか?(09/19 11:52)

自民党総裁選です。町村元官房長官が体調不良を訴えて検査入院し、外国特派員協会での会見など、19日の日程をすべてキャンセルしました。立候補を取りやめる可能性も出てきています。

 町村陣営は「総裁選から撤退するかはまだ決めていない」と強調していますが、検査には数日かかる見込みで、事実上の撤退という見方が広がっています。

 町村陣営選挙責任者・細田元官房長官:「(町村氏は)昨日の夕刻、体調を崩して、念のため病院の検査を受けている。今後は、検査の結果を踏まえて医師に相談する」

 関係者によりますと、医師からは「選挙選を続けることはお勧めしない」と言われたということです。町村陣営では、午後も幹部が集まり、今後の対応を協議することにしています。一方、町村氏を除いた候補者4人は外国特派員協会で会見を行っていますが、「町村氏が全快して政策論争できることを願う」などと回復を祈る発言が相次ぎました。ただ、ある陣営からは「同じ町村派の安倍氏に票が流れる。これで2位は安倍氏に決まりだろう」という声も出ていて、早くも町村氏が撤退した場合の票の行方に関心が集まっています。

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220919018.html

>医師からは「選挙選を続けることはお勧めしない」と言われたということです。

acute abdomen(急性腹症)でなく循環器系が第一候補かな

8132名無しさん:2012/09/19(水) 13:32:32
町村元官房長官が緊急入院 総裁選撤退するかどうかは判断せず
2012.9.19 10:30 [自民党]

記者会見する町村陣営幹部の細田博之元幹事長=19日午前、東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)

 自民党総裁選(26日投開票)に立候補している町村信孝元官房長官(67)は18日夜、急病のため都内の病院に検査入院した。町村陣営幹部の細田博之元幹事長が19日午前、党本部で記者会見し明らかにした。

 町村氏は19日の総裁選関連の日程をすべてとりやめた。総裁選の撤退を含む今後の対応については、検査結果を踏まえて同日中に判断する。細田氏は記者会見で、撤退するかどうかは現時点で判断を下していないことを強調した。

 細田氏は「町村氏は元気だ。総裁選を続ける意欲はあると思う」と述べ、町村氏は「今日の予定がキャンセルになり、申し訳ない」と話しているという。

 町村氏は18日の神戸市での地方遊説後、胸の痛みを訴えていた。

 総裁選には町村氏のほか、安倍晋三元首相(57)と石破茂前政調会長(55)、石原伸晃幹事長(55)、林芳正政調会長代理(51)が立候補している。

 総裁選の議員票の情勢は、安倍氏が50人近くの支持を集め、やや優勢。石原氏が40人以上、石破氏も30人以上を固める中、町村氏も約30人を固めていたが、伸び悩んでおり、「情勢は非常に厳しい」(町村陣営)といわれている。撤退することになれば、町村氏を支援する議員票の行方が総裁選の行方を大きく左右するため、激しい争奪戦が予想される。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120919/stt12091910320000-n1.htm

>地方遊説後、胸の痛みを訴えていた。

これは心疾患の可能性が高い

8133名無しさん:2012/09/19(水) 13:36:29
>>8129からは脳梗塞の初期症状

8134名無しさん:2012/09/19(水) 13:36:39
【拡散希望】

人権法案、19日に閣議決定へ 法務省外局で新救済機関
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20120919/Kyodo_BR_MN2012091801002223.html

危険な【人権侵害救済法案】とは
http://matome.naver.jp/odai/2134711458884676701

地元の議員に反対をFAX、電話で伝え阻止しましょう
政治家・政策データベース
http://db.kosonippon.org/

法務大臣 滝実(FAX03-3592-7393 )
内閣法制局長官 山本庸幸(FAX03-3581-4049)

FAX例文等
http://twishort.com/aet2t

8135名無しさん:2012/09/19(水) 13:43:11
現職総理が入院した場合

医師団は昭和時代から常に原則記者会見


総裁候補の場合

医師団の記者会見はまずない


※どっちにしろ、医師団は必ずしも真実を述べる必要は全くなし

8136名無しさん:2012/09/19(水) 13:55:28
2chでは、ischemic heart disease(虚血性心疾患)が本命視されているのかな?
何にせよ総裁選続行は>>8129を見ればほぼ無理

8137名無しさん:2012/09/19(水) 14:13:16
<自民党総裁選挙2012> 候補者公開討論会 主催:自民党青年局・女性局
http://live.nicovideo.jp/watch/lv107616841

8138名無しさん:2012/09/19(水) 14:18:01
721 ::2012/09/19(水) 13:51:29.20 ID:EQhnj4Bg0
続報まだか・・・
言語まひ・胸の痛みだと軽い心臓発作、やっぱり心筋梗塞かな?
脳卒中でも太い血管切れたり問題があると後遺症が結構残るが、軽い場合はすぐ救急車で運べばほとんど後遺症ないよ
政治家活動に全く問題ないレベルかもしれん
40過ぎると毎日血管切れてるらしいから、心配すんな
マッチーのご快癒お祈りします

8140名無しさん:2012/09/19(水) 16:21:43
自民・町村氏、胸の痛み訴えて入院!総裁選断念の可能性も2012.09.19

 自民党総裁選(26日投開票)に立候補している町村信孝元官房長官(67)が、断念する可能性が出てきた。19日午前、陣営幹部の細田博之元幹事長が党本部で記者会見して、町村氏が「胸が痛い」と体調を崩して検査入院していることを発表した。今後の対応は検査次第というが、立候補断念なら、一体誰を利するのか。各陣営は情報収集を急いでいる。

 細田氏によると、町村氏は18日、神戸市内で行われた総裁選5候補による街頭演説会を終え、飛行機で帰路に就く途中で気分が悪くなった。同日夜に都内の病院に入院。19日の総裁選関連行事はすべて欠席する。

 今後の総裁選対応に関し、細田氏は「分からない。医者と相談のうえ、判断する」とした。町村氏は陣営幹部に対し、「申し訳ない」と話しているといい、このまま立候補を辞退する可能性も高い。

 町村氏は地方票(300票)では支持がほとんど広がらない一方、国会議員票199票のうち、町村派30票弱を中心に30票以上を固めているが、永田町の関心は早くも「町村票の行方」に移っている。

 安倍晋三元首相が町村派に所属しているため、自民党内では「常識的には、安倍氏に追い風」(中堅議員)と見る向きが多い。

 政治評論家の有馬晴海氏も「町村氏には、戦い続けても、いいことはない。辞退して安倍氏を支持すれば、自らが惨敗して情けない姿をさらさずに済むし、派閥も割らずにキングメーカーでいられる。町村氏を支持している町村派議員は『安倍氏を応援したいが、派閥を裏切れない』という理由だったので、安倍支持に回りやすい。30票は安倍氏に流れるだろう」と語った。

 この分析は、町村氏が19日午前も陣営幹部らと普段通りに連絡を取るなど、あくまで、「病状は軽く、普通の政治活動は続けられる」という前提でのものだ。

 一方で、町村派オーナーである森喜朗元首相の意向で、石原伸晃幹事長支持に転換する可能性も捨て切れないという。

 政治評論家の小林吉弥氏は「森氏は古賀派会長の古賀誠元幹事長、額賀派を陰で仕切る青木幹雄元参院議員会長(引退)らとともに長老グループを形成し、自分たちの意をくむことが多い石原氏支持への流れをつくろうとしてきた。石原氏が失言などで失速しているため、町村票を上乗せして第1回投票を乗り切り、決選投票に臨むのではないか。これで石原氏が勝てば、町村派に幹事長か副総裁のポストが当てられるだろう」と話した。

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120919/plt1209191551008-n1.htm

8141名無しさん:2012/09/19(水) 16:30:44
自民党道連に衝撃 町村信孝氏緊急入院
(2012年 9/19)

 「容体は」「総裁選はどうなる」「次期衆院選に出馬できるのか」―。自民党総裁選に立候補した町村信孝元官房長官(67)が急病のため、都内の病院に緊急入院したことで自民党道連や道議会自民党・道民会議に衝撃が走った。

 同党道連の岩本剛人幹事長は19日午前、記者団に「昨夜体調を崩したという情報しかない」と話した。「総裁選を断念するかもしれない。もしそうなったら大変残念なこと」とも。

 総裁選は既に党員、党友の投票が始まっており、岩本幹事長は「道内の党員、党友の多くが町村候補に投票しているはず。投票された票の扱いがどうなるのか。党本部の判断を待ちたい」とした。

 岩本幹事長は「町村衆院議員は道連の柱の一人。体調を整えて次期衆院選には頑張ってほしい」と話したが、緊急入院した病院での検査結果によっては、次期衆院選への影響も懸念されている。

 道議会議員も「まだ詳細が分からないし、事実関係把握が先決」と暗い表情。町村氏の選挙区である同党道5区支部の布川義治幹事長は「きのうから体調が悪くなったようで、病院で検査した方がいいということになったようだ。19日の総裁選の予定は全てキャンセルし、検査結果を見て次のことを決めることになるだろう」と話した。

http://www.tomamin.co.jp/2012t/t12091901.html

8142名無しさん:2012/09/19(水) 17:01:00
町村元官房長官、体調を崩し入院(東京都)

 自民党総裁選挙に立候補している町村元官房長官が18日夕方、体調を崩して入院し、検査を受けていることが明らかになった。 町村陣営は19日午前、緊急会見を開いた。細田博之元幹事長によると、町村氏は18日夕方、気分が悪くなり、東京都内の病院に入院して検査を受けている。 町村氏は19日の日程は全て欠席し、陣営の議員らに「申し訳ない」と電話で状況を説明しているという。陣営の幹部は「検査には1〜2日かかるそうだ」と話していて、今後の総裁選の対応については、検査結果を受けての判断となる。 町村氏が出席する予定だった19日午前の記者会見では、他の4候補から「一日も早く元気を取り戻して、論戦に加わってほしい」などの発言があった。

[ 9/19 15:39 NEWS24]
http://news24.jp/nnn/news89044230.html

8144名無しさん:2012/09/19(水) 18:39:57
石破氏支持が11府県連=議員票は安倍氏先行−自民総裁選

 自民党総裁選(26日投開票)で支持する候補者を、時事通信が同党の都道府県連幹部を対象に聞いた結果、石破茂前政調会長(55)との回答が最多の11府県に上ったことが19日、分かった。石原伸晃幹事長(55)が4県で続き、安倍晋三元首相(57)は3県、町村信孝元官房長官(67)と林芳正政調会長代理(51)は各1道県だった。一方、国会議員票では安倍氏が40人以上を固めて先行している。

 総裁選は、議員票199票と党員投票に基づく地方票300票の計499票で争われ、地方票の行方が影響するとみられている。各幹部の個人的見解のため、取材結果は都道府県内の投票動向を直接反映するわけではないが、地方組織には石破氏が浸透しつつある状況がうかがえる。

 調査は、対決構図が固まった13日から18日にかけ、主に都道府県連幹事長を対象に実施。長崎は匿名を条件に答えたほか、山口は同県が地盤の安倍、林両氏を支持した。「未定」または「答えられない」としたのは28都府県。

 石破氏を支持したのは、埼玉、茨城、静岡、三重、奈良、鳥取、徳島、高知、佐賀、沖縄各県と大阪府。「外交・安全保障が問われている時に時宜を得た候補」(埼玉)、「政策が分かりやすい」(静岡)といった理由が多かった。

 これに対し、石川、長野、和歌山、福岡各県は「執行部でこれまでやってきており、一番まとまりやすい」(福岡)などとして、石原氏を支持するとした。安倍氏支持は山口のほか岡山、長崎両県。町村氏の名を挙げたのは、同氏の地元の北海道だけだった。 

 議員票の動向は、議員本人とその周辺に対する19日までの取材を基に探った。安倍氏は、所属する町村派の一部や各派の中堅・若手を中心に支持を広げてリード。出身派閥の山崎派や額賀派の支持を得た石原氏が30人台後半、町村、石破両氏が30人台前半でそれぞれ追い掛ける展開だ。林氏は20人台となっている。

 5候補が乱立した今回は、1回目の投票で誰も過半数を獲得できず、上位2人による国会議員だけの決選投票となる公算が大きい。町村氏は体調を崩して18日に緊急入院し、選挙戦を継続するかが定まっていない。町村氏の対応次第で情勢が変化する可能性もある。

8145名無しさん:2012/09/19(水) 18:40:32
◇自民総裁選候補への支持


 北海道   町村信孝 青 森    − 岩 手    − 宮 城    − 秋 田    − 山 形    − 福 島    − 茨 城   石破茂 栃 木    − 群 馬    − 埼 玉   石破茂 千 葉    − 神奈川    − 山 梨    − 東 京    − 新 潟    − 富 山    − 石 川   石原伸晃 福 井    − 長 野   石原伸晃 岐 阜    − 静 岡   石破茂 愛 知    − 三 重   石破茂 滋 賀    − 京 都    − 大 阪   石破茂 兵 庫    − 奈 良   石破茂 和歌山   石原伸晃 鳥 取   石破茂 島 根    − 岡 山   安倍晋三 広 島    − 山 口   安倍晋三、林芳正 徳 島   石破茂 香 川    − 愛 媛    − 高 知   石破茂 福 岡   石原伸晃 佐 賀   石破茂 長 崎   安倍晋三 熊 本    − 大 分    − 宮 崎    − 鹿児島    − 沖 縄   石破茂
※回答は都道府県連幹事長。長崎は県連幹部。山口は複数回答。「−」は「未定・答えられない」。敬称略

(2012/09/19-18:21)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012091900872

8146名無しさん:2012/09/19(水) 18:58:01
自民総裁選、町村氏入院の影響は

 自民党・総裁選挙の候補者の1人、町村元官房長官が体調を崩し、18日から検査のため入院していることが明らかになりました。

 「(Q.出馬断念の可能性も?)それも含めて全く今の段階では分かりません」(自民党 町村陣営・細田博之 元幹事長)

 町村陣営では、医師と相談した上で今後の対応を決めるとしていますが、別の陣営からは「今日1日なら何とかなるが、明日も休んだら厳しいだろう」と、国会議員票の行方に影響が出るという見方も出ています。総裁選当日まであと1週間。戦いは過酷さを増しています。(19日17:21)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5135663.html

8147名無しさん:2012/09/19(水) 19:17:41

町村陣営、結論持ち越し=自民総裁選
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012091900936

 自民党総裁選に立候補している町村信孝元官房長官の陣営は19日、町村氏が急病で入院したことを受けて対応を協議し、立候補を取り下げるかどうかについて結論を持ち越した。 (2012/09/19-19:02)

8148名無しさん:2012/09/19(水) 21:18:30
町村氏、撤退判断は先送り / 総裁選で協議

 自民党総裁選件に立候補している町村信孝元外相(67)を支持する国会議員は19日夕、体調を崩して検査入院した町村氏の総裁選対応について国会内で協議し、検査結果が出ていないとして結論を先送りした。当面は支援活動を続ける。検査結果が出た段階で町村氏の意向を踏まえ、撤退するかどうか最終判断する方針も確認した。

 陣営の協議後、細田博之元幹事長は記者団に「今後どうするかは検査結果を見ないと分からない」と説明した。協議に先立ち町村氏は細田氏に電話で「迷惑を掛けて申し訳ない」と話したという。20日の総裁選関連の日程は取りやめる。

2012年09月19日 20時05分
http://www.saga-s.co.jp/news/global/corenews.0.2288859.article.html

8149名無しさん:2012/09/20(木) 16:43:51
町村氏、総裁選は「継続してがんばりたい」

 自民党総裁選(26日投開票)に立候補している町村信孝元官房長官(67)(町村派)が体調を崩して検査入院していることに関し、町村陣営の細田博之元官房長官は20日午後、記者団に対し、総裁選を継続するかどうかの判断は21日以降に決めることを明らかにした。

 細田氏は「20日も検査を続ける。(総裁選対応を明らかにする)町村氏の記者会見は明日以降となる」と述べた。また、町村氏は「(総裁選は)継続してがんばりたい」と細田氏に伝えたという。

 町村氏は18日、神戸市での総裁選候補者による街頭演説を終えて帰京する際に、体調を崩して東京都内の病院に入院した。

 総裁選のほかの候補者は20日午前、地方遊説などをこなして支持拡大に努めた。

 安倍晋三元首相(57)(町村派)は宮城県を訪れ、県庁で開かれた県議会自民党会派の総会に出席した。石破茂前政調会長(55)(無派閥)は仙台市で街頭演説し、「被災地の復興はまず国が前面に出るべきだ。国が権限と財源を持って市長や町長らに負担を負わせることなく、復興する」と訴えた。

 山崎派出身の石原伸晃幹事長(55)はこの日、自民党の支持団体である日本遺族会や日本医師会などを回る予定だ。林芳正政調会長代理(51)(古賀派)は選挙区の山口市で決起大会に出席した。

(2012年9月20日13時27分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120920-OYT1T00463.htm

8152名無しさん:2012/09/20(木) 17:42:28
町村氏、総裁選を継続
一部日程は欠席へ

 自民党総裁選に立候補した後に体調を崩し入院中の町村信孝元外相(67)は20日、総裁選を継続する意向を陣営幹部に伝えた。全国各地で行われる街頭演説会などへの出欠は医師の指示に従うとしている。一部日程は欠席するとみられる。町村氏の陣営は午後、国会議員が集まって協議し、支援を続ける方針を確認する方向だ。

 陣営幹部の細田博之元幹事長は20日午後、党本部で記者団に「町村氏に午前会った。『引き続き頑張る』と話していた」と説明。21日にも町村氏が記者会見すると明らかにした。

(2012/09/20 13:42カテゴリー:政治)
http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2012092001000988

8153名無しさん:2012/09/20(木) 19:03:27
町村氏、20日も遊説せず…総裁選継続には意欲

 自民党総裁選(26日投開票)に立候補している町村信孝元官房長官(67)(町村派)は、体調不良で検査入院しているため、20日も遊説などを取りやめた。

 21日以降、総裁選を継続するかどうか判断する。

 町村陣営の選対総本部長を務める細田博之元官房長官は20日、都内の病院で町村氏と会い、対応を協議した。町村氏は「全国でも応援してもらっている。引き続き、(総裁選を)継続してがんばりたい」として、総裁選継続への意欲を示したという。

 細田氏はその後、自民党本部で記者団に対し、「町村氏は20日も検査を継続し、(総裁選の対応を明らかにする)町村氏の記者会見は21日以降にする」と述べた。

 自民党の総裁選候補は21日に沖縄、福岡両県で街頭演説を行う予定になっているが、町村氏は欠席する。

(2012年9月20日18時55分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120920-OYT1T00972.htm

8154チバQ:2012/09/20(木) 20:35:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092000871
被災地や地元で支持訴え=党員票獲得狙う−自民党総裁選候補
 自民党の総裁選候補は20日、東日本大震災の被災地や選挙地盤などを個別に訪れ、党員票獲得に向け支持を訴えた。
 安倍晋三元首相は仙台市宮城野区の仮設住宅を訪問。被災住民が「自衛隊と消防の要請で自宅を解体したが、移転費の補助が出ない」などと説明すると、安倍氏は「これはおかしい。復興交付金をもっと活用できるよう政治のリーダーシップを取り戻したい」と強調した。
 石破茂前政調会長は仙台市で街頭演説し、「東北の復興ができなければ、日本の復興はできない。私は東北人と同じように真面目に一生懸命働く」とアピール。この後、東京電力福島第1原発事故で被害を受けた福島県南相馬市を訪ね、放射性物質の除染作業を視察した。
 党東京都連会長の石原伸晃幹事長は、夕時でにぎわう東京都江東区の砂町銀座商店街を練り歩いた。買い物客や店員と次々と握手し、自らも焼き鳥を購入。「自民党を立て直し、真っすぐな国造りをさせていただきたい」と呼び掛けた。
 林芳正政調会長代理は、地元の山口市で支持者を集め、決起大会を開催。「民主党政権の漂流を止めなければならない。私が今やらなくて誰がやる」と気勢を上げた。
 体調不良の町村信孝元官房長官は都内の病院で検査を続けた。(2012/09/20-19:16)

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8155チバQ:2012/09/20(木) 21:04:48
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092000937
町村氏、選挙戦継続の意向=遊説復帰めど立たず−自民総裁選
 自民党総裁選に立候補し、体調不良で入院している町村信孝元官房長官は20日、選挙戦を継続する意向を示した。しかし、全候補者が参加する遊説に復帰するめどは依然立っていない。町村氏の陣営幹部は「無理な遊説日程に付き合わせたくない。本人の体調が一番大事だ」としている。
 「全国でも応援していただいている。引き続き継続して頑張りたい」。町村氏は20日、入院先の病院に見舞いに訪れた陣営幹部の細田博之元幹事長にこう伝えた。町村派の実質的オーナーである森喜朗元首相にも同日、電話で「このまま粛々と続ける」と話した。 
 町村氏が選挙戦継続の意欲を示すのは「撤退することで、自らの陣営が他陣営の草刈り場になるのを避けたいから」(町村派ベテラン)と指摘される。
 町村氏支持の国会議員票は現状で30票程度。町村陣営は、1回目の投票で陣営が一致して行動すれば、上位2人の決選投票になった場合でも影響力を保ち、その後の党人事でも町村氏の意向が反映させられるとみている。このため、陣営幹部は「一致結束していないと何の意味もない」と強調する。
 一方、町村氏の病状や体調ははっきりしないままだ。細田氏は、町村氏の医療検査は21日も続くと説明したが、体調の詳細は明らかにしなかった。こうした中、町村陣営は、候補者全員による同日の沖縄、福岡両県での街頭演説会に、町村氏が参加しないことを総裁選挙管理委員会に伝えた。(2012/09/20-20:36)

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8156チバQ:2012/09/20(木) 21:05:46
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120920-00000029-sph-soci
町村氏、体調不良で入院 撤退なら安倍氏が浮上…自民党総裁選
スポーツ報知 9月20日(木)8時3分配信

 自民党総裁選(26日投開票)に立候補していた町村信孝元外相(67)が18日に体調不良を訴えて入院。19日に予定されていた総裁選日程を取りやめた。陣営幹部は「本人の判断だが撤退もあり得る」と、出馬断念も示唆。断念なら町村氏支持票が同じ町村派の安倍晋三元首相(57)に流れる可能性が高く、石原伸晃幹事長(55)、石破茂前政調会長(55)のマッチレースの様相だった総裁選が、にわかに三つどもえとなる公算が強まった。

 自民党総裁選の候補者の1人・町村氏が突然、ダウンした。19日に記者会見した町村陣営幹部の細田博之元官房長官(68)によると、町村氏は18日午前に神戸市内で行われた街頭演説会を終え、飛行機で帰京する途中に気分が悪くなり、そのまま都内の病院に入院。19日に予定されていた日本外国特派員協会主催の公開討論会などは全てキャンセルした。20日も安静のため入院。その後については未定だが、陣営幹部は「撤退もあり得る」と出馬取りやめも示唆した。

 町村陣営は「総裁選の過労が原因と思うが、今は痛みなどもなく、普段と変わらない状態」と軽症を強調。ただ、町村氏は周囲に「胸が痛い」と話しており、医者からは「総裁選は見送った方がいい」とドクターストップがかかっているという。19日朝には、町村氏自らが谷垣禎一総裁(67)、森喜朗元首相(75)らに自ら「迷惑をかけた」と電話で謝罪した。陣営幹部には「非常に元気だ。たくさんの方々が働いているのに、きょうの日程取りやめは申し訳ない」と話していたという。

 もし町村氏が出馬を断念するなら、焦点となるのは“町村票”の行方。町村氏には30人ほどの支持議員がいるとみられるが、陣営では「もし断念なら、(町村氏の)支持議員は全員で一致して他の候補を支持する」と話している。町村氏は、元々同じ派閥内で安倍氏とともに2人が出馬することに反対し、総裁選告示直前まで調整を続けていた。その経緯を考えると“町村票”は安倍氏に流れる可能性が高い。政治ジャーナリストの山村明義氏は「一本化でもめたとは言え、派閥の結束は強い。石原氏支持に回る可能性もなくはないが、おそらく安倍氏に流れるのではないか」と話す。

 また、政治評論家の有馬晴海氏は「本当に病気かもしれないが、この時期とは…。同じ派閥内の安倍氏と票の調整をしたと解釈されてもおかしくない」と読む。「町村氏の票が安倍氏に流れれば、このままだと1回目の投票で1位と2位が安倍氏と石破氏になる。それを防ぐため、決選投票で石原氏支持に回るとされる林(芳正=51)氏が出馬を取りやめ、1回目から石原氏支持に回ることも十分、ありうる」と予測した。林氏の支持議員は、古賀派を中心に35人ほど存在する。

 石原氏と石破氏のマッチレースだった総裁選。町村氏のダウンで、安倍氏が急浮上。先の見えない三つどもえの様相となってきた。

8157チバQ:2012/09/20(木) 21:06:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120919-00000124-mai-pol
<自民総裁選>2位争いに影響…町村氏入院
毎日新聞 9月19日(水)23時49分配信


拡大写真
町村信孝氏=自民党本部で2012年9月7日、久保玲撮影

 自民党総裁選(26日投開票)に立候補している町村信孝元官房長官(67)が19日、体調不良による検査入院のためとして、党青年局・女性局主催の候補者討論会など一連の総裁選関連行事を欠席した。町村氏が会長を務める町村派は43人を抱える党内最大派閥。安倍晋三元首相(57)との間で分裂選挙となったが、毎日新聞の集計で町村氏は30票以上を固めている。撤退となれば、安倍氏と石原伸晃幹事長(55)の2位争いの行方を左右するとの見方が広がった。

【撤退「今の段階ではわからない」】町村元官房長官:体調不良訴え検査入院

 総裁選は地方票で先行する石破茂前政調会長(55)を石原氏と安倍氏が追う展開になっているとみられる。5候補の乱立により、1人の候補が1回目の投票で過半数を獲得するのは難しい。決選投票に進める2位以内を目指し、石原氏と安倍氏がしのぎを削っているのが現状だ。

 そこへ飛び込んできたのが町村氏の入院情報だ。町村派に影響力を持つ森喜朗元首相は町村氏を支持する一方、石原氏が2位以内に入れば決選投票で石原氏を支援する意向とされる。町村氏が撤退した場合、「町村票」は同派の安倍氏に流れる可能性が高そうだが、石原氏支持に回る票もあるとみられ、安倍陣営の若手は「単純な足し算にはならない」と楽観を戒める。

 石原陣営の幹部は「(安倍氏と)半分ずつ取れたらいい」と皮算用する一方、別の幹部は「決選投票で石原氏を支持してくれる人が1回目から安倍氏に行ってしまう。町村氏には出てもらった方がありがたい」と期待する。

 決選投票は国会議員票だけで争われる。石破氏は石原氏との対決を想定し、安倍氏との「1、3位連合」を模索している。安倍氏が2位以内に入れば戦略が破綻するため、石破陣営の若手議員は「町村氏が出ないと、石破氏には厳しい状況になる」と分析する。

 町村氏は19日、病院から陣営幹部に電話し「迷惑をかけ申し訳ない。みなさんによろしく伝えてほしい」と選挙活動継続に意欲を示した。町村陣営には「ここで引いたら次の衆院選も出馬できない。政治生命まで絶たれる」(幹部)との危機感もにじむ。細田博之元官房長官は19日夜、「総裁候補としての活動を続ける」と強調しつつ「病状と回復度合いにかかっている」と医師の判断によっては撤退もあり得ることを示唆した。【坂口裕彦、大場伸也】

8158チバQ:2012/09/20(木) 21:27:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012091901117
石破氏の「安保手腕」に期待=安倍・石原氏は伸び悩み−自民総裁選・党員票
 自民党総裁選で、石破茂前政調会長が地方の党員票で厚い支持を集める一方、安倍晋三元首相と石原伸晃幹事長が議員票でリードする構図が時事通信の都道府県連アンケートと取材で浮き彫りとなった。決選投票もにらみ、26日の投開票日に向け、3陣営の駆け引きが激化しそうだ。
 都道府県連アンケートによると、石破氏には「国防や外交に信念を持って対応してくれると期待する」(沖縄)、「日本の主権を誇りを持ってしっかりと守れる人」(茨城)など、安全保障の手腕への期待が高い。尖閣諸島をめぐる情勢の緊迫化が背景にあるとみられる。また「政策が分かりやすく、真面目」(静岡)との評価もある。
 石破氏は議員票では安倍、石原両氏に後れを取っており、「常に物事はシビアに見なければならない」と引き締める。決選投票を想定し、党員票で2位以下を大きく引き離し、議員票が他候補に流れるのをできるだけ阻止したい考えだ。
 石破陣営は、決選の相手が石原氏の場合、「脱派閥・脱長老支配」の立場が近い安倍氏との連携を模索する。
 これに対し、安倍陣営は「完全に三つどもえの戦いに持ち込んだ。告示後の伸び率は安倍氏が一番」(幹部)と強気の姿勢だ。地方組織からも「国難の時期であり、実績のある人がよい」(長崎)と、安倍氏再登板への期待が聞かれる。
 党員票獲得に向け、遊説では懸念材料だった持病の克服アピールにも余念がない。ただ、安倍氏が5年前、首相の座を突然投げ出したことへの批判は根強く、「線が細い」(大阪)、「2007年参院選で負けておいて(再登板は)虫が良すぎる」(埼玉)など厳しい声も少なくない。
 一方、石原陣営は「安倍氏と議員票で競り合っている」と分析。石原氏の肉声を吹き込んだ録音メッセージを使って、党員に電話をかけるなど、何とか1回目投票で2位以内に残るため、党員票の支持拡大に懸命だ。石原氏自身も演説では「ふるさとを守る」と連呼し、地方再生への取り組みをアピールする。
 地方からは「長老と若手をまとめ、党内融和が期待できる」(和歌山)との声の一方、「谷垣禎一総裁を蹴落とした形はまずい」(埼玉)との批判も消えていない。相次ぐ失言で「発言が軽い」(佐賀)との指摘もある。
 こうした中、病気入院の町村信孝元官房長官の動向が選挙戦の焦点の一つに浮上。石破陣営からは、町村氏が撤退すれば「森喜朗元首相の意向が働き、石原氏支援にかなり回るだろう」との見方が出ている。(2012/09/19-22:09)

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8159名無しさん:2012/09/21(金) 18:07:53
町村氏、22日に記者会見=自民総裁選継続を表明へ

 自民党総裁選に立候補し、体調不良で入院した町村信孝元官房長官(67)は22日夕、党本部で記者会見し、総裁選の活動を継続する意向を表明する。町村氏の陣営幹部が21日、明らかにした。 (2012/09/21-17:36)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092100731

8160名無しさん:2012/09/21(金) 19:35:04
ページ更新時間:2012年09月21日(金) 19時04分
■ 自民総裁選、決選投票が濃厚

 26日に行われる自民党の総裁選挙は、1回目の投票では決着がつかず、決選投票にもつれ込むのが確実な情勢です。

 21日は沖縄で街頭演説を行った自民党総裁選の候補者たち。

 「自由民主党はどう変わるのか、それが問われているのが今回の総裁選挙であります」(自民党 石破茂前政調会長)

 全国で300票の党員票については各陣営とも石破氏が大差をつけてトップになると分析していて、120〜130票を確保するという見方が大勢です。

 「政治にとって何が大切か、それはやっぱり信頼なんですよ」(自民党 安倍晋三元総理大臣)
 「私にはバランス感覚があります。そして強い意志があります」(自民党 石原伸晃幹事長)

 一方、199票の国会議員票については安倍氏と石原氏が激しい1位争いを展開していて、それぞれがすでに45票程度を固め、さらなる上積み合戦となっています。

 全体では、1回目の投票で石破氏がリードするものの過半数はとれないという見方が強く、安倍氏、石原氏を含め、2位までに入った2人による決選投票となるのがほぼ確実な情勢です。

 国会議員のみで行われる決選投票に向け、石破陣営が重視するのが1回目の党員票の結果です。

 「党員票がこれだけ集まったのに、国会議員が決選投票でそれを無視していいのかということだ」(石破陣営議員)

 党員票で圧勝すれば、決選投票で石破氏以外の名前は書きにくくなるという狙いです。ただ、1回目の投票で2位の候補も決選投票で逆転勝利する可能性は十分あるとみられています。

 他の候補に比べ知名度が劣る林氏と、体調を崩し21日の遊説も欠席した町村氏は厳しい戦いとなっていて、最終盤での追い上げを目指すことになります。(21日16:55)

http://www.mbs.jp/news/jnn_5137658_zen.shtml

8161名無しさん:2012/09/21(金) 22:22:27
支持候補明かさず=自民総裁

 自民党の谷垣禎一総裁は21日、自らの後継を選ぶ総裁選への対応に関し「私は誰を支持するというのは今回は申し上げないことにしている」と述べ、意中の候補は明かさない考えを示した。党本部で記者団の質問に答えた。

 谷垣氏は「どなたになろうと(民主、自民、公明3党合意の)路線を継承し、『近いうち』の衆院解散・総選挙に臨んでいくことに全力を傾けなければならない」と語った。(2012/09/21-21:52)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092101010

8162チバQ:2012/09/21(金) 23:48:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012092100650
石原氏支持を表明=加藤元幹事長−自民総裁選
 自民党の加藤紘一元幹事長(無派閥)は21日、総裁選の対応について、取材に対し「(師弟関係にある)谷垣禎一総裁が立候補を辞退して以来、どう自分の1票を行使したらいいか悩んだが、苦渋の選択で石原さんだ」と述べ、石原伸晃幹事長を支持する考えを明らかにした。
 石原氏支持の理由については「尖閣問題に慎重な姿勢を取っており、小選挙区制度の改革に理解がある」と語った。 (2012/09/21-16:11)

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8163チバQ:2012/09/21(金) 23:49:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2012092101010
支持候補明かさず=自民総裁
 自民党の谷垣禎一総裁は21日、自らの後継を選ぶ総裁選への対応に関し「私は誰を支持するというのは今回は申し上げないことにしている」と述べ、意中の候補は明かさない考えを示した。党本部で記者団の質問に答えた。
 谷垣氏は「どなたになろうと(民主、自民、公明3党合意の)路線を継承し、『近いうち』の衆院解散・総選挙に臨んでいくことに全力を傾けなければならない」と語った。(2012/09/21-21:52)

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8164チバQ:2012/09/22(土) 00:31:40
http://mainichi.jp/select/news/20120922k0000m010122000c.html
谷垣自民総裁:任期切れ後も古賀派に戻らず 無派閥で活動
毎日新聞 2012年09月21日 23時05分

 自民党の谷垣禎一総裁は21日、9月末に総裁の任期が切れた後も出身の古賀派に戻らず、無派閥のまま活動を続けることを決めた。周辺に明らかにした。

 谷垣氏は09年9月の総裁就任に伴い、古賀派を離脱した。今回の総裁選では、告示前の今月3日、同派会長の古賀誠元幹事長に総裁選での支援を求めたが立候補の辞退を促され、出馬断念につながった。谷垣氏は周辺に「私が古賀派に戻ったら、古賀さんに迷惑だろう」と語った。

8165名無しさん:2012/09/22(土) 04:03:45
2012年9月22日3時46分
自民総裁選候補5人をズバッと…森元首相、独断で人物評

 自民党の森喜朗元首相(75)が21日のBS朝日の番組で、総裁選に立候補している5氏の人物評を披露した。

 森氏が会長を務めた町村派からは安倍晋三元首相(58)と町村信孝元官房長官(67)が立つ。再登板を目指す安倍氏には「財務大臣などをやってからでも十分間に合うと伝えた」と述べ、自制を求めたことを強調。一方、体調不良で入院した町村氏については「いま総理になるには、一番すわりが良い」と評価した。

 森氏の意中の候補と目される石原伸晃幹事長(55)は「芯はものすごく強い。だんだん大人になってきている」と、今後の成長に期待感を示した。離党経験のある石破茂前政調会長(55)は「あまり評価していない。また党や国を捨てることにならないか」と酷評。林芳正政調会長代理(51)は「政治の荒波にほとんどもまれていない。将来、期待が持てる人」と語った。

http://www.asahi.com/politics/update/0922/TKY201209210762.html

8166チバQ:2012/09/22(土) 10:43:27
http://gendai.net/articles/view/syakai/138786
総裁選 麻生が失言安倍マッ青
【政治・経済】
2012年9月21日 掲載
“聖地”アキバで有頂天の末
 この男の失言癖は少しも直っていなかった。
 自民党総裁選(26日投開票)に立候補している安倍晋三元首相(58)が20日夜、秋葉原で開いた演説会に“助っ人”として駆けつけた麻生太郎元首相(72)。漫画やアニメ好きで、2年前の参院選以来の“聖地”での演説に気合が入りすぎたのか、安倍をさんざん持ち上げた後、こう口を滑らせた。
「安倍さんの健康がどうとか言っている人がいたけど、言っていた人の方が倒れた。健康というのは、人が(とやかく)言うんじゃない。自分が一番分かっているのだから」
 安倍の体調を不安視しながら、18日に入院した町村信孝元官房長官(67)を痛烈に批判したのだ。その瞬間、笑顔を振りまいていた安倍の顔は引きつり、陣営スタッフは頭を抱えた。
「安倍さんは町村派の所属です。今回、一本化できずに両者、出馬しましたが、もし安倍さんと石破さんの決選投票になった時は、町村派の大半が安倍さんに投票してくれる。町村さんは大切な“身内”なのです。それなのに大観衆の前でコケにした。そもそも今回の総裁選は、お互いの批判はしないというルールがあった。麻生さんは、相変わらず迷惑な人ですよ。本人は失言とも思っていないので、さらにタチが悪い」(安倍陣営の中堅議員)
 麻生の演説はニコニコ動画で生中継され、ユーチューブでもアップされた。町村陣営はカンカンで、すぐさま安倍陣営に抗議の電話をしたというから深刻だ。
 おとといは、民間人が主催した「安倍を応援する会」でも失言が飛び出した。安倍の熱烈な応援団で知られる田母神俊雄・元航空幕僚長が壇上で「人権救済法案が閣議決定されました。弱者が権力を握ろうとしています。国をつくってきたのは権力者と金持ち。言葉は悪いが貧乏人はおすそ分けにあずかって生きてきた」と発言。参加者はドン引きし、ネット上では「右翼バカ」「こんなやつの支援を受ける安倍さんは応援しない」との声が広がっている。
「大本命だった石原伸晃さんの失速で、タナボタ2位に浮上している安倍さんですが、今回の2つの失言が命取りになる可能性もある。残りの期間は他人に頼らず、自力で戦うしかありません」(党関係者)
 どいつもこいつも、レベルが低すぎる。

8167チバQ:2012/09/22(土) 10:44:29
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120921/plt1209211132004-n1.htm
悲喜こもごも総裁選!伸晃は3位危機、安倍&麻生はアキバで大ウケ2012.09.21


石原氏は「三日天下」にもたどり着けないのか【拡大】

 自民党総裁選(26日投開票)は、当初は本命とみられた石原伸晃幹事長(55)が失速し、報道各社の中には「第1回投票で3位」と分析する社もある。父親である東京都の石原慎太郎知事らは必死のアドバイスを送っているが、再浮上できるのか。一方、石原氏と激しく競り合う安倍晋三元首相(58)は20日、東京・秋葉原で、盟友の麻生太郎元首相を応援弁士に招いて街頭演説を行い、大ウケだった。多少、悪ノリもあったようだ。

 石原氏は20日、都内の商店街を練り歩き、店頭で1個70円のいなりずしをほおばるなど“庶民派”を演出した。

 しかし、石原陣営関係者は「毎日夕方、陣営幹部がブリーフを行っているが、大したニュースもなく2、3分で終わってしまう。最近は、幹事長番記者が顔を見せないこともある。正直、ドヨ〜ンとした空気が流れている」と雰囲気を語る。

 石原陣営は当初、全国的な「石原ブランド」と派閥横断的な支持を受け、石原氏と党員票でリードする石破茂前政調会長(55)との事実上の一騎打ちに持ち込めるとみていた。

 しかし、谷垣禎一総裁を出馬辞退に追い込み「平成の明智光秀」という評価が定着。長老グループに寵愛される立ち位置や、尖閣問題について「(中国は)攻めてこない。誰も住んでいないから」(11日、テレビ朝日系)と発言。漢字の読み間違いを連発して、評価は急落した。

 週刊誌各誌も「石原伸晃よ『軽くてパー』にもホドがある」(週刊文春)、「貫目が足りない『石原伸晃』のおバカ伝説」(週刊新潮)と厳しく報じた。日経新聞は21日朝刊の情勢分析で「石破、安倍、石原」の順に表記しており、石原氏は完全に3番手の扱いだ。

 前出の関係者は「陣営幹部が話し方や政策などいろいろアドバイスしている。慎太郎氏も『もっと堂々としろ。安倍に負けるぞ!』とハッパをかけている。まあ、結果はご覧の通りですよ」と肩を落とした。

 一方、安倍氏はJR秋葉原駅前で、アキバ人気が高い麻生氏とともに街頭演説を行い、約5000人を前に支持を訴えた。20日は麻生氏、21日は安倍氏の誕生日であることから、互いにハッピーバースデーを歌い合うと、聴衆も一緒に歌う大フィーバーぶりだった。

 ただ、麻生氏が「(安倍氏の)健康がどうとか言う人がいっぱいいたけれど、言っていた人の方が倒れた」といい、安倍氏に出馬自重を求めていた町村信孝元官房長官(67)を皮肉ったことは余計だったか。

 安倍氏周辺も「安倍さんと町村さんは同じ派閥だし、決選投票では票をもらう必要があるので、刺激する必要はない。悪ノリが過ぎたかなぁ」ともらしていた。

8168チバQ:2012/09/22(土) 10:46:36
林は第一回投票で国会議員票20票を下回るんじゃなかろうか・・・

8169名無しさん:2012/09/22(土) 18:28:14
「けんか売ってるのか」=輿石氏続投に反発−自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092101064

 民主党の役員人事で21日、野田佳彦首相が早期の衆院解散に慎重な輿石東幹事長に続投を要請したことに対し、速やかな解散を目指す自民党からは「懲りない。けんかを売っているのか」(若手議員)と反発の声が上がった。

 また、閣僚経験者の一人は「民主党がこれ以上分裂してはかなわないということなのだろう」と首相の心中を推し量る一方、「解散が先送りされても、自民党が一議席でも多く取れるよう万全を期す」と強調した。 (2012/09/21-23:45)

8170名無しさん:2012/09/22(土) 18:45:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012092202000116.html
オスプレイの是非沈黙 自民総裁選・沖縄遊説
2012年9月22日 朝刊

 自民党総裁選(二十六日投開票)の候補者四人が二十一日、那覇市で街頭演説した。体調不良で入院した町村信孝元官房長官(67)は欠席。沖縄県に74%が集中する在日米軍基地の問題には四人のうち三人が触れたが、普天間飛行場(宜野湾市)を名護市辺野古へ移設する従来の政府方針を示したのみ。普天間で十月中にも本格運用される予定で、二十一日に山口県岩国基地で試験飛行が行われた新型輸送機MV22オスプレイについて、四人とも普天間配備の是非に触れなかった。

 安倍晋三元首相(58)は官房長官時代、普天間の辺野古移転に関わってきた経緯を説明し「沖縄の負担を軽減するのが米軍再編だ」と訴えた。だが、今後の方針に関しては「負担を軽くするため、誠実に現実に向き合いながら努力を続けていく」と述べただけ。

 石原伸晃幹事長(55)は民主党政権によって沖縄県の政府への信頼が失われたと批判し、「県民との対話から始めなければならない」と述べた。ただ、安全性が懸念されているオスプレイの普天間配備については「安全性と抑止力の連立方程式を解くのは難しい」と述べた。

 石破茂前政調会長(55)は「基地問題の本質は、日本ができることまで米国にやらせていないかということだ」と、自衛隊の役割を強化する方針をにじませた。

 林芳正政調会長代理(51)は、基地問題に言及しなかった。 (上野実輝彦)

8171名無しさん:2012/09/22(土) 21:15:02
検査入院の町村氏、自民総裁選の継続を正式表明

 自民党総裁選(26日投開票)に立候補し、体調不良で検査入院している町村信孝元官房長官(67)(町村派会長)は22日夜、党本部で記者会見し、選挙戦を継続する考えを正式に表明した。

 医師からは治療に専念するよう求められたが、陣営や支持者の強い続行要請に突き動かされ撤退を見送った。

 車いす姿で記者会見した町村氏は、「同志から『最後まで一緒に頑張ろう』と言われ、それに応えて最後まで戦う決意をした」と述べた。病状については、足の静脈に血栓があるとし、「エコノミークラス症候群的症状で、足に痛みがある」とした。入院は当面続けるという。ただ、回復のめどが立っていることも強調した。記者会見中には声を詰まらせる場面もみられた。

(2012年9月22日18時13分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120922-OYT1T00565.htm

8172名無しさん:2012/09/23(日) 01:11:28
http://www.niigata-nippo.co.jp/world/main/2012092201001412.html
公明、衆院選へ臨戦態勢

 公明党は22日午後、都内で党大会を開き、山口那津男代表(60)の3選を承認した。防災・減災への集中投資などを柱とした次期衆院選マニフェスト(政権公約)の骨子も発表、10月に想定される臨時国会で野田政権を衆院解散に追い込む方針も確認し、総選挙に向けた臨戦態勢を整えた。

 山口氏はあいさつで「次期衆院選は、国民を裏切り続けた民主党政権に審判を下す選挙だ。一日も早く国民に信を問い、政権から退場してもらう」と強調。来年の参院選と東京都議選に関しても「断固勝利して、揺るぎない党発展の基盤を築き上げる」と訴えた。

 また、井上義久幹事長ら主要幹部の続投を正式に発表。

共同ニュース2012年9月22日

8174名無しさん:2012/09/23(日) 03:58:25
■再生回数第1位(40736回)
【自民党総裁選】安倍晋三 長野街頭演説(2012.9.16)

http://www.youtube.com/watch?v=5X2JKj1UIPo&list=PL7AeVSRaObwi7NS1P9TUKJZ8z7jPwc_WJ&index=14&feature=plpp_video



■再生回数第2位(11933回)
【自民党総裁選】安倍晋三候補カフェスタトーク(2012.9.15)

http://www.youtube.com/watch?v=5UcH6VwjFE8&list=PL7AeVSRaObwi7NS1P9TUKJZ8z7jPwc_WJ&index=19&feature=plpp_video



■再生回数第三位( 9332回)
【自民党総裁選】安倍晋三出陣式(2012.9.14)

http://www.youtube.com/watch?v=w7vS1H2oBW8&list=PL7AeVSRaObwi7NS1P9TUKJZ8z7jPwc_WJ&index=22&feature=plpp_video

8175名無しさん:2012/09/23(日) 05:38:07
2012.9.23 05:00
町村氏、自民総裁選の続行表明「最後まで戦う」

 自民党総裁選に立候補した後に体調を崩し入院した町村信孝元外相(67)は22日夕、党本部で記者会見し「最後まで総裁選を戦う」と述べ、選挙戦を続行する考えを正式に表明した。ただ、会見には車いすで臨み、引き続き入院するため23日の日程も取りやめると説明。体調不良に関しては、脚の静脈に血栓が生じ「エコノミークラス症候群」のような症状になり、足に痛みが残っていると話した。(紙面から)

http://www.sanspo.com/geino/news/20120923/pol12092305300001-n1.html

8176名無しさん:2012/09/23(日) 06:14:01
解散先送り?輿石幹事長への続投要請に自公反発

 野田佳彦首相は22日、民主党役員人事の調整を水面下で進めた。首相から続投の要請を受けた輿石東幹事長は23日に回答する。早期の衆院解散に否定的な輿石氏への続投要請に対し、与野党では首相が解散先送りを模索し始めたとの見方が拡大。自民、公明両党は反発を強めている。

 首相は、ニューヨークでの国連総会に向かう24日までに幹事長など主要な党人事を内定し、帰国後の28日に開かれる党両院議員総会で正式決定する方針。その後、26日に決まる自民党新総裁、22日に3選が決まった山口那津男公明党代表との党首会談を経て、10月1日にも内閣改造に踏み切る意向だ。

[ 2012年9月23日 06:00 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/09/23/kiji/K20120923004174350.html

8177名無しさん:2012/09/23(日) 06:30:20
クローズアップ2012:自民総裁選情勢 決選逆転へ、2位争奪戦
毎日新聞 2012年09月23日 東京朝刊

 ◇苦戦・石原陣営に焦り 石破氏は「地方の声」で対抗

 自民党総裁選(26日投開票)は上位2人による決選投票をにらみ、安倍晋三元首相と石原伸晃幹事長の2位争いの行方が最大の焦点となってきた。決選投票では、2位に入った候補が3位以下の支持票を集めて逆転勝利するとの見方が強まり、両陣営の多数派工作が熱を帯びる。1回目の投票で1位となる見通しの石破茂前政調会長は、決選投票での「合従連衡」に「地方の声」で対抗する構えだ。【坂口裕彦、吉永康朗】

 入院中の町村信孝元官房長官を除く4候補は22日、東日本大震災の被災地に入って支持を訴えた。盛岡市のホテルで開かれた演説会で安倍氏は「経済成長戦略を進めることで、日本は必ず成長していく。政権を奪還して東北を復興させれば、日本は輝ける新しい朝を迎えることができる」との主張を展開した。

 2位争いで安倍氏を追う形となった石原氏は「日本のふるさとをよみがえらせるために使命感を持って立候補させてもらった。地域に雇用をしっかり作って初めて国力が上がる。全国のふるさとと国を守る」と訴え、地方の支持獲得に懸命だ。

 当初、2位争いで優勢とみられていたのは石原氏だ。ライバルとなる安倍氏は所属する町村派が町村氏の出馬で分裂選挙となり、額賀派を中心とした派閥連合の支援が見込める石原氏が議員票でも地方票でも先行できると陣営は見込んでいた。

http://mainichi.jp/opinion/news/20120923ddm003010068000c.html

8178名無しさん:2012/09/23(日) 06:31:45
>>8177

 だが、石原氏が谷垣禎一総裁を出馬断念に追い込む形となり、批判が広がった。谷垣氏に同情的だった麻生派と高村派が安倍氏支持を打ち出し、地方票でも安倍氏のリードが伝えられるようになる。

 古賀派会長の古賀誠元幹事長は林芳正政調会長代理、町村派に影響力を持つ森喜朗元首相は町村氏を支持する一方、決選投票では石原氏を支援する意向とされる。青木幹雄元参院議員会長が政界引退後も影響力を残す額賀派は参院を中心に石原氏支持で固まっており、決選投票では3大派閥の連合で石原氏を逆転勝利させるというシナリオだった。

 古賀氏側近は「古賀さんも焦り始めた。林氏に回している議員票の(推薦人20人以外の)余剰分を石原氏にくっつける可能性もある」と打ち明ける。党員・党友投票による地方票でも、古賀氏は会長を務めた日本遺族会の関係者に「石原さんでやってほしい」と依頼するなど、団体票のとりまとめを狙う。石原氏側近は「石原氏が2位にさえ入れば、安倍陣営も含めた『アンチ石破』の議員票を結集して、逆転できる」と計算している。

 安倍陣営は2位が射程内に入り、石破氏との決選投票へ向け、安倍氏と個人的に親しい石原氏の陣営に連携を働きかけるようになった。安倍陣営幹部は「石破氏への抵抗感が強い石原陣営などの議員は大半が安倍氏に流れる」と期待する。

http://mainichi.jp/opinion/news/20120923ddm003010068000c2.html

8179名無しさん:2012/09/23(日) 06:34:08
>>8178

 ただ、安倍、石破両陣営は「派閥支配」を嫌う中堅・若手の支持層が重なり、決選投票での連携を模索してきた経緯もある。そのため、石原氏が2位に入った場合、決選投票では「安倍票」の一部が石破氏へ向かうとみられるが、初回投票の2位が「2位・3位以下連合」で逆転をうかがう構図は変わらない。

 これに対し石破陣営は、01年総裁選で小泉純一郎元首相が党員による予備選で圧勝し、本選で国会議員が雪崩を打って小泉氏を支持した先例の再現を狙う。しかし、01年は42都道府県連で最多得票者が持ち票3票のすべてを獲得する「総取り方式」を採用していた。今回は得票に応じて持ち票を候補に割り振る「ドント方式」を全国一律で導入しているため、石破陣営幹部も「過半数を獲得するのは難しい」とこぼす。

 石破氏は盛岡市の演説会で「自民党がここまで来られたのは皆様のおかげだ。地域の声を反映しなければ自民党の再生はないと確信している」と地方重視の姿勢を強調した。

 ◇町村氏「最後まで戦う」 「撤退なら草刈り場」懸念 車椅子で会見

 総裁選告示4日後の18日から入院し、街頭演説などの選挙活動を休止していた町村氏は22日、自民党本部で記者会見し、入院治療をしながら最後まで選挙戦を続けることを表明した。入院直後は陣営幹部からは撤退論も出ていたが、「ここで降りたら派閥が持たない」(町村派幹部)との判断が町村氏の「意地」を後押しした。

 車椅子姿で約10分間の会見に臨んだ町村氏は、自らの病状について「エコノミークラス症候群的なもので、足の静脈に血栓ができた。しばらく医師に安静にするよう言われている」と説明。「声援に応えるため、最後までこの選挙戦を戦うと決意した」と、涙を交えながら語った。次期衆院選へ向けても「まったく問題ない」と政界引退を否定した。

 しかし、23日に千葉、山梨両県で開かれる候補者演説会は欠席する。演説会は町村氏の地元・北海道でも24日に予定されているが、参加できるかは医師の判断次第とされ、体調が十分に回復したとは言い難い状態だ。

 それでも町村氏が選挙戦の継続を決意したのは、会長を務める町村派が「草刈り場」になるのを避けるためとみられる。町村派に影響力を持つ森氏は20日に町村氏と電話で話し「このまま粛々とやろう」と確認した。

 町村氏が撤退すれば、「町村票」の多くは同じ派閥の安倍氏に流れる可能性があり、安倍、石原両氏の2位争いに大きな影響を与えかねない。町村陣営の判断の裏に森氏の意向もちらつき、安倍氏を支援するベテラン議員は「本人の健康よりムラ(派閥)の健康だ」と皮肉った。

http://mainichi.jp/opinion/news/20120923ddm003010068000c3.html

8180名無しさん:2012/09/23(日) 06:41:04
町村氏、エコノミークラス症候群だった 総裁選は続行

車いすで会見に臨んだ町村元外相

 自民党総裁選(26日投開票)で、18日に体調不良のため入院した町村信孝元外相(67)は22日、党本部で自ら会見を開き、総裁選続行を宣言。病気については脚の静脈に血栓が生じる「エコノミークラス症候群」のような症状になったと説明した。

 足に痛みがあるということで、この日は車いすでの会見。時折涙ぐみながらも、総裁選に向けては「ラグビーで言うならノーサイドの笛が鳴るまで戦う」と意欲を見せた。

 「1週間ぐらいで退院できる病気だからね。心臓がどうだとか脳がどうだとか、そんな話ではない」と町村陣営の細田博之元官房長官(68)。退院時期や、遊説などをいつ再開するかは未定で、担当医と相談して決める。

 町村氏は、18日に神戸市内で行われた街頭演説会から飛行機で帰京する途中で気分が悪くなり、同日中に都内の病院に入院していた。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120923-OHT1T00045.htm

8181名無しさん:2012/09/23(日) 07:42:58
>次の衆院選への出馬は「全く問題ない」と強調した。

町村氏「総裁選 最後まで戦う」 車いすで会見
2012年9月23日 朝刊

 自民党総裁選に立候補し、体調不良で検査入院している町村信孝元官房長官(67)は二十二日夕、党本部で記者会見し「最後まで総裁選を戦う」と述べた。ただ、街頭演説やテレビ出演などについては「医師団の判断を待ちたい」と、引き続き見合わせるという。

 町村氏が公の場に姿を見せるのは十八日の入院後、初めて。

 町村氏によると、足の静脈に血栓ができる「エコノミー症候群」のような症状で、安静が必要だという。足に痛みがあるため、会見場に車いすで現れ、そのまま質問に応じた。

 党総裁の激務に耐えられるかどうかについて「療養に努め、一刻も早く回復したい」と述べた。次の衆院選への出馬は「全く問題ない」と強調した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012092302000112.html

8182名無しさん:2012/09/23(日) 10:22:24
町村氏車いす復帰「エコノミー症候群」

記者会見で自民党総裁選続行を表明する町村元外相(共同) 自民党総裁選告示後、体調を崩し入院中の町村信孝元外相(67)が22日、党本部で会見し、総裁選続行への執念を強調した。体調について、脚の静脈に血栓が生じた「エコノミークラス症候群」のような症状だと説明した。政治家は病気のイメージがつくことを避けたがるが、この日は車いすで現れ、本格的な戦線復帰には程遠い状態をうかがわせた。同じ町村派から出馬した安倍晋三元首相(58)への対抗心から、意地でも戦いを続けるとの指摘もある。

 町村氏は車いすで会見場に現れた。「脚に痛みがある」と説明。「厳しい状況だが、同志が最後まで一緒に頑張ろうと言ってくれた。この総裁選は最後まで戦う」と、涙ぐんだ。「ノーサイドの笛が鳴るまで頑張りたい」と、ラガーマンらしい意欲も示した。

 体調については「エコノミークラス症候群のようなもの。脚の静脈に血栓(血のかたまり)がある。心臓や肺に飛ぶと危険なので、安静にして加療に専念するよういわれている」と説明した。病名は明かさなかった。そんな状態で戦えるのかと指摘されると、「一刻も早く回復してお役に立ちたい」。今後も入院を続ける。

 町村氏は18日に神戸で街頭演説後、胸の痛みを訴え、帰京後に検査入院。19日以降の日程をキャンセルし、今日23日の千葉、山梨両県の遊説も見送る。明日24日の地元北海道での遊説も「悩んでいるが、医者の許可が優先される」という。総裁候補として地元凱旋(がいせん)の機会も定まらないことが、病状の深刻さをうかがわせた。政治家は病気のイメージがつくことを避けたがるが、車いすで会見せざるを得なかったことも「完全復活の状態ではないことを示した」「本当の病状はもっと悪いのではないか」(永田町関係者)との声もある。

 それでも戦う背景を、政治評論家の浅川博忠氏は「1つは、『町村派会長』の立場を守り、与党に復帰後存在感を示したい。さらに、同じ派閥から出馬した安倍氏が総裁になる事態を阻止したい思いもあるはずだ」と話す。現段階で町村氏の議員票は「35」(浅川氏)。撤退なら、多くは安倍氏に流れるとみられる。「感情のしこりが残る安倍氏が総裁になれば、自身の立場が悪くなる。自身の票が安倍氏に流出することを、防ぎたいのでしょう」(同)。町村派の実質的オーナー森喜朗元首相も、安倍氏と上位を争う石原伸晃幹事長を推しているとされ、今回のダウンで健康不安が明白になり、町村氏の議員票が目減りする可能性もある。

 執念ともいえる総裁選続行会見は、総裁選の行方にどう影響するのか。

 [2012年9月23日9時9分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20120923-1021681.html

8183名無しさん:2012/09/23(日) 12:07:53
自民党総裁選の情勢
http://mainichi.jp/graph/2012/09/23/20120923k0000e010155000c/001.html

8184名無しさん:2012/09/23(日) 12:10:47
自民総裁選:石破氏「1回目」1位確実 2位は安倍氏先行
毎日新聞 2012年09月23日 11時25分(最終更新 09月23日 11時50分)

自民党総裁選が26日に投開票されるのを前に、毎日新聞は同党の各都道府県連幹部や国会議員らの取材に基づき終盤情勢を探った。石破茂前政調会長(55)が地方票300票の半数近くをうかがう勢いで、国会議員票と合わせても石破氏の1位は確実な情勢だ。ただ、1回目の投票で石破氏が全体の過半数を獲得するのは難しく、決選投票へ進める2位争いでは、安倍晋三元首相(58)が石原伸晃幹事長(55)に地方票で先行している模様だ。

 決選投票は石破氏対安倍氏か石破氏対石原氏となる公算が大きい。国会議員票のみで争われるため、地方票での石破氏の優位は直接は関係せず、3位以下となった候補の支持票の行方が勝敗を決めることになる。派閥の支持を受ける町村信孝元官房長官(67)と林芳正政調会長代理(51)の支持票は「脱派閥」の立場をとる石破氏には向かいにくく、安倍、石原両氏のいずれか2位に入った候補が優位とみられている。

 そのため石破氏の陣営は地方票を少しでも多く積み上げ、「地方の声」を武器に国会議員にプレッシャーをかけたい考え。陣営幹部は「地方票で過半数を取れば、国会議員はその声を無視できない」とみて、過半数を目標に党員・党友への働きかけを強めている。

 1回目の投票は党員・党友の投票に基づく地方票300票と、国会議員票199票(衆院117票、参院82票、衆参両院副議長を除く)の計499票で争われる。地方票は党員・党友数などに応じて各都道府県に配分される。党員・党友の投票は都道府県ごとに集計され、各都道府県の持ち票がドント方式で各候補に割り振られる。

 毎日新聞が都道府県連への取材などに基づいて地方票の情勢を分析したところ、石破氏は100票を大きく上回って140票台に届く勢い。ほかの4候補は大きく差をつけられ、安倍氏は80票前後、石原氏は60票前後を確保する見通しとなっている。町村、林両氏は伸び悩んでいる。

http://mainichi.jp/select/news/20120923k0000e010155000c.html

8185名無しさん:2012/09/23(日) 12:12:30
>>8184より続く

 国会議員票では、安倍、石原両氏が40票台半ばで競り合い、石破氏が40票近くで追っている。町村氏は30票以上、林氏は20票台半ばを固めたとみられる。激しい2位争いを展開している安倍、石原両氏の陣営は態度を明確にしていない議員への働きかけに加え、他陣営への切り崩し工作を強めている。党員・党友投票の行方も含め、ギリギリまで流動的な情勢が続きそうだ。【佐藤丈一、大場伸也】

http://mainichi.jp/select/news/20120923k0000e010155000c3.html

8186とはずがたり:2012/09/23(日) 18:32:54

原発ゼロ「夢追うな」=石破氏
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-120920X006.html
2012年9月20日(木)11:09

 自民党総裁選候補の石破茂前政調会長は20日午前、仙台市で街頭演説し、野田政権が新たなエネルギー政策で「2030年代に原発稼働ゼロ」と掲げたことについて、「誰だってそう言いたいが、本当にできるのか。夢ばっかり追っても仕方がない」と批判した。「(東日本大震災で)東京電力福島第1原発はあのようになったが、東北電力女川原発は無傷だった。そういうことを検証することなく、ただただ選挙目当てで原発ゼロと言ってはならない」とも語った。 

[時事通信社]

8187名無しさん:2012/09/24(月) 04:12:11
石破氏、地方票集めリード 自民総裁選情勢調査

2012年9月24日3時0分
http://www.asahi.com/politics/update/0924/TKY201209230477.html

総裁選の街頭演説会に臨む候補者ら。左から林芳正政調会長代理、石原伸晃幹事長、石破茂前政調会長、安倍晋三元首相=23日、千葉県市川市、岩本美帆撮影

 自民党総裁選(26日投開票)は石破茂前政調会長(55)が地方票で大きくリードし、国会議員票と合わせて1回目の投票でトップになる情勢であることが、朝日新聞の調査で明らかになった。ただ石破氏も過半数には届いておらず、40年ぶりに決選投票になる見通しだ。最終盤の焦点は、安倍晋三元首相(58)と石原伸晃幹事長(55)の2位争いで、地方票で上回る安倍氏がやや優勢だ。

 朝日新聞は21〜23日、47都道府県を対象に電話調査を実施し、自民党員・党友と確認できた1855人から有効回答を得た。今回の総裁選は党員・党友による地方票(300票)と国会議員票(199票)の計499票で争われる。

 調査で投票先を聞いたところ、石破氏が39%で1位。安倍氏は22%、石原氏は12%だった。町村信孝元官房長官(67)と林芳正政調会長代理(51)はそれぞれ3%だった。調査では2割が投票行動を明らかにしておらず、地方票は流動的な要素もある。

8188名無しさん:2012/09/24(月) 06:18:08
自民党総裁選、24日から多数派工作本格化

 自民党総裁選(26日投開票)が、往年の権力争いをほうふつとさせる40年ぶりの決選投票にもつれ込むことが確実な情勢となっている。1回目の投票で過半数を獲得する候補者は出ない見通しで、24日からは有力候補者による多数派工作が本格化しそうだ。

 体調不良で入院中の町村信孝元外相(67)を除く、安倍晋三元首相(58)、石破茂前政調会長(55)、石原伸晃幹事長(55)、林芳正政調会長代理(51)の4氏は23日、千葉県市川市などで街頭演説を行った。雨降りしきるJR市川駅前ロータリーで4氏は、街宣車の壇上から各々の政策をアピール。拍手の大きさでは石破氏と安倍氏が二分していた。

 総裁選は、国会議員票199票と、党員・党友による地方票300票の計499票で争われる。過半数を得る候補者がいない場合は、上位2人による決選投票を実施。投票は国会議員のみで行う。決選投票となれば「三角大福」が争った1972年の総裁選以来となる。

 党内では地方票で半数に迫る勢いの石破氏と、石原氏、安倍氏のいずれかの決選投票になるとの見方が有力。町村氏や林氏の両陣営の票取り込みとともに、1=3位連合、2=3位連合などの模索が続きそうだ。

 既に石原陣営幹部は決選投票に向け、町村、古賀、額賀3派と水面下で接触を開始。石破陣営関係者は、党員・党友の支持が最も多い候補者を重視するよう党内に訴えており、石破氏本人もテレビ番組で「(総裁は)選挙が強くなくてはいけない」と発言した。

 一方、安倍氏は23日のNHK番組で40年前とは様相が違うことを強調。「かつての自民党の派閥全盛時代のように派閥でまとまって権力(の座)に就く合従連衡はないと思う」と派閥連携の動きをけん制した。

(2012年9月24日06時02分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120923-OHT1T00297.htm

8189名無しさん:2012/09/24(月) 10:32:41
「また輿石さん」…自民総裁選候補、反発強める

 自民党総裁選の立候補者にとって23日は、投票日(26日)前最後の日曜日となった。

 体調不良で検査入院している町村信孝元官房長官(67)を除く4氏はこの日夕、幹事長を続けることになった民主党の輿石幹事長のおひざ元、甲府市を訪れた。安倍晋三元首相(58)は、日の暮れかけたJR甲府駅の武田信玄像前で、こう声を張り上げた。

 「輿石さんが、また幹事長になった。しかし、皆さん、日本の教育をゆがめてきたのは日教組じゃありませんか」

 輿石氏は、山梨県教職員組合の執行委員長などを経て政界入りした。安倍氏は、日教組に批判的な立場だ。

 野田首相が再び、輿石氏を党務の要に据えたことに、自民党の総裁選候補は反発した。首相が進める民主、自民、公明3党の協調路線の妨げとなってきたのが輿石氏だ。首相と自民党の谷垣総裁が交わした「近いうち」の衆院解散の合意についても、輿石氏はこれを軽んじるような発言をしている。

 ただ、各候補とも、総裁の座を射止めた後、野田・輿石コンビと、どう向き合うか、明確な方針は定まっていないようだ。

 石破茂前政調会長(55)は23日午前のテレビ朝日の番組で「四の五の言って解散を先に延ばすことは、日本国にとっても不幸だ」と首相をけん制したものの、赤字国債を発行するための特例公債法案などを念頭に、「協力すべきところは協力する」とも語った。解散権限は首相にあり、敵対するだけでは、解散に至らないとの判断があるとみられる。

 林芳正政調会長代理(51)は「しっかりと胸襟を開いて野田さんと話し合いたい」と語り、まずは民主、自民両党の党首会談で妥協点を探るべきだとした。

 一方、石原伸晃幹事長(55)はやや強硬で、「解散の約束を守る。あるいは、無駄を削って景気対策や成長分野などに投資を行う補正予算を作るのだったら、すぐにでも賛成する」と述べ、特例公債法案への協力は、解散と引き換えか、今年度予算の減額補正の実施が条件になるとの考えを明らかにした。安倍氏は「対決するところは対決する」とし、野田政権に強い姿勢で臨む構えを示した。

(2012年9月24日10時18分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120924-OYT1T00206.htm

8190チバQ:2012/09/24(月) 21:20:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092400871
安倍・石原氏、2位争い激化=自民総裁選、26日投開票
 自民党総裁選は26日、投開票される。国会議員票(199)と党員投票に基づく地方票(300)を合わせた計499票で争われ、1回目の投票では、地方票で他の4候補をリードする石破茂前政調会長(55)が1位となる情勢。ただ、過半数は確保できず、2位候補との間で、国会議員だけの決選投票が行われる見通しだ。最終盤を迎え、安倍晋三元首相(58)と石原伸晃幹事長(55)の2位争いが激化している。
 今回は、2008年と並ぶ過去最多の5人が立候補した。各都道府県連ごとに集計される党員投票は、25日必着分で締め切られる。26日は党本部で国会議員による投票が行われ、決選投票まで進めば、午後2時半ごろに谷垣禎一氏の後任となる新総裁が決まる。
 石破氏は地方票の少なくとも約4割を固めており、30票台前半の議員票と合わせ、1回目投票は1位で通過する公算。地方票で劣勢の安倍、石原両氏はともに、40票台半ばの議員票を上積みして2位への食い込みを狙う。安倍、石原両陣営は、決選投票に進む可能性の小さい町村信孝元官房長官(67)と林芳正政調会長代理(51)をそれぞれ支持する議員の切り崩しに全力を挙げている。
 こうした中、石原陣営幹部は24日、町村氏支持とされる森喜朗元首相と、林氏を支持する古賀派会長の古賀誠元幹事長の両実力者について「1回目から石原氏に投票する」との見方を示した。決選投票となれば、1972年以来40年ぶり。「脱派閥」を掲げる石破氏には不利とされ、2位候補による逆転の可能性もある。(2012/09/24-20:38)

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8191名無しさん:2012/09/25(火) 06:00:45
'12/9/25
安倍・石原氏2位争い 自民総裁選あす投開票

 自民党総裁選は26日、投開票される。共同通信社は24日、終盤情勢を探った。地方票で優位に立つ石破茂前政調会長(55)が1回目の投票でトップとなり、安倍晋三元首相(58)と石原伸晃幹事長(55)が激しく2位を争う構図は序盤と変わっていない。石破氏が1回目で過半数を獲得するのは難しく、決選投票となる見通しだ。決選投票は国会議員だけで行うため、2位の安倍氏か石原氏が、石破氏を逆転する公算も大きい。

 1回目の投票は地方票300票と国会議員票199票の計499票を争う。過半数を獲得した候補者がいなければ、国会議員による上位2人の決選投票となる。

 国会議員票の支持動向を見ると、安倍氏が序盤の40人台後半から50人台に乗せた。40人台前半だった石原氏は40人台半ばに、30人台前半だった石破氏も30人台半ばに上乗せした。町村信孝元外相(67)と林芳正政調会長代理(51)はそれぞれ30人台前半、20人台前半で序盤と変わらない。

 各陣営によると、25日に締め切られる地方票の情勢は、石破氏が半数に迫る勢いだった序盤から大きく変わっていないという。国会議員票を加えると、1回目は石破氏が計180票、安倍氏と石原両氏が計120票をにらむ戦いとなりそうだ。

 石破、安倍両氏による決選投票となった場合、安倍氏が所属する町村派のほか、石原氏支持票の多くが安倍氏に回るとの見方が強い。

 石破、石原両氏の決選投票では、石原氏を推す森喜朗元首相が影響力を持つ町村派や、林氏支援に回った古賀派の票に加え、安倍氏支持票も一定程度、石原氏に流れるとみられている。

 ただ共同通信の取材では、全体の約3分の1の議員が決選投票での態度を決めていない。石破氏が地方票で大差をつけた場合に「地方の声は無視できない」として、石破氏が支持を増やす可能性もある。

 総裁選は26日に党員・党友投票による地方票の確定と、国会議員の投開票を実施する。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201209250114.html

8192名無しさん:2012/09/25(火) 06:42:14
安倍氏、石原氏陣営に根深いアレルギー 決選投票なら石破氏不利!?…26日・自民総裁選

札幌市で街頭演説し、手を取り合う自民党総裁選候補の(左から)安倍晋三元首相、石破茂前政調会長、石原伸晃幹事長

 自民党総裁選はあす26日、投開票を迎える。地方票で圧倒的支持を受ける石破茂前政調会長(55)が1回目の投票ではトップになる見通し。しかし、過半数までは届かず決選投票にもつれ込むことは確実な情勢だ。決選投票では、離党経験のある石破氏へのアレルギーが根強く、激しい2位争いを繰り広げる安倍晋三元首相(58)と石原伸晃幹事長(55)のどちらかが逆転で新総裁となる公算が大きくなっている。

 1回目の投票では、地方票で絶大な支持を受ける石破氏がトップ通過することは確実だが、議員票のみで争われる決選投票で石破氏が勝つには、3位票の取り込みが必須だ。だが、2位を争う石原陣営、安倍陣営のどちらにも、“石破アレルギー”が存在する。支持議員が40人弱とみられる石破氏にとって、上位2名による決選投票は、一転して厳しい状況になりそうだ。

 《1》1位・石破氏、2位・安倍氏、3位・石原氏の場合 石原陣営では“脱派閥”を叫び、離党経験者でもある石破氏を嫌う議員が多い。「石原陣営で(決選で)石破氏を支持する議員はあまりいないと思う」と関係者。各派長老たちから、石破氏は受けが悪いため、古賀派が中心の林陣営、ほぼ町村派で固めた町村陣営も同様に“石破アレルギー”があり、決選投票では安倍氏逆転の公算が高い。

 《2》1位・石破氏、2位・石原氏、3位・安倍氏の場合 決選投票で“石・石対決”となった場合、安倍陣営は石破氏と連合を組む予定。だが、安倍陣営関係者は「安倍氏が3位になり、決選投票になれば、『石破氏への投票を前提とした自主投票』の形を取ると思うが、3分の1ぐらいは石破氏には入れないと思う」と指摘する。安倍政権末期、代議士会などで石破氏が安倍氏を批判した一件が、しこりとして残っているという。林、町村両陣営も反石破に回る公算が強く、55票ほどの安倍票の3分の2、35票前後と、石破票40票弱を合わせても、議員票199のうち75票ほどしか集まらない計算。“石原新総裁”誕生の可能性が高い。

 問題はどちらが2位に滑り込むかだが、安倍陣営関係者は「各地域への電話などで、うちが一番、精力的に活動している」と、不利と言われていた地方票での伸びに自信満々。一方、町村、林両陣営の切り崩しを図る石原陣営に、対立候補の関係者は「石原陣営の議員票の巻き返しがすごい」と戦々恐々だ。

 こうした動きに、石破陣営の鴨下一郎元環境相(63)は「選挙は党員が支えてくれるものだ。議員票と(地方票が)ねじれるのは良くない」と2、3位連合が議員票で逆転を狙っていることをけん制した。

(2012年9月25日06時02分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120925-OHT1T00003.htm

8193名無しさん:2012/09/25(火) 10:14:35
外務官僚S氏によると、民主党と同様に自民党にも日本人の名義を借りる形で党員となっている外国人が大量におり、政策決定に少なからず影響を及ぼしているという。

http://wpb.shueisha.co.jp/2012/09/25/14225/
『自民党新総裁=新総理大臣』は外国人が決める?

いよいよ9月26日に迫った自民党総裁選。対する民主党の総裁選では野田首相の再選が決まったにも関わらず支持率低下が止まらず、離党議員も続出。そのため、今回の自民党総裁選が、事実上の次期総理大臣を決める選挙になる。だが意外なことに、保守派から自民党政権に反対する声が出ている。

「尖閣議連」(正式名「尖閣諸島を守るために行動する議員連盟」)の会長でもある野田数(のだかずさ)東京都議会議員は、尖閣諸島を守るという立場から自民党政権に反対する。

「竹島を見てください。長年にわたり、韓国が不法にヘリポートやそのほかの建造物を次々と建設していくのを、何もせずに放置してきたのは自民党ですよ。尖閣諸島問題を今のような状態に陥らせてしまったのも自民党。自民党が政権を握ったとしても、領土問題の状況を好転させることなど逆立ちしたって無理な話です」

彼は先月まで自民党に所属していたが、尖閣諸島問題に関する見解の相違が主な原因で離党。そして今月10日、大阪維新の会と連携する都議会の新会派「東京維新の会」を立ち上げ、代表に就任している。

「現政権が“何もしない”目的で国有化したことにより、尖閣諸島上陸を目指す中国人活動家は増えるでしょう。南沙諸島や西沙諸島のように大漁船団が押し寄せるかもしれない。中国国内の反日世論もエスカレートするでしょう。中国の海上保安庁にあたる組織の大型船がやってくるかもしれない。そのような事態が起こっても、民主党も自民党も放置するに決まっている。このままでは尖閣諸島が“第2の竹島”のようになってしまいます……」(野田氏)

尖閣諸島に国会議員として上陸した唯一の人物、西村眞悟・前衆議院議員も自民党に批判的だ。

「橋本(龍太郎)内閣当時、私や石原慎太郎都知事が尖閣に上陸しようと計画したとき、自民党はわれわれに圧力をかけてきました。韓国との関係でも、従軍慰安婦問題に関して日本の非を認める談話を、当時自民党の総裁だった河野洋平さんが発した。自民党は日本の国家主権など考えていない政党なんですよ」

しかも外務官僚S氏によると、民主党と同様に自民党にも日本人の名義を借りる形で党員となっている外国人が大量におり、政策決定に少なからず影響を及ぼしているという。

「自民党の場合は中国よりも韓国勢力の比率が高いであろうと私は分析していますが、どちらにせよ、純粋に日本の国益を追求できる組織ではないと感じますね」(S氏)

これでは自民党総裁選でも、外国人票の影響が大きいということか。

「中国勢力と韓国勢力は、互いの利害が一致する事案に関しては裏で連携し合うフシがあります。民主党と自民党の党首を決める選挙においても中韓両者が連携しているかもしれない。弱腰の野田総理を続投させ、早期解散の“約束相手”である谷垣氏を出馬辞退に追い込み、野田政権を延命させる。そんな工作を仕掛けていた可能性も否定できません」(S氏)

では、間近に迫った投開票日に向け、中韓勢力はどう動くのか?

「中韓に強硬姿勢をとりそうな安倍晋三氏は落選させたい一方、石原伸晃氏は、過去に中韓寄りの政治行動をとってきた“長老”たちの言うことを従順に聞きそうなので当選させたいはず。石破茂氏は軍事力の強化が政治信条のようにも見えますが、実は一度も靖国神社への公式参拝をしていません。よって中韓に弱腰な政治姿勢をとることが予想されるので、彼らは歓迎しているかもしれませんね」(S氏)

民主党から自民党に政権が移っても、日本の政策決定には中韓勢力の思惑が反映されることになるのか……。

8194名無しさん:2012/09/25(火) 12:21:13
自民党総裁選、議員票198に

 谷畑孝衆院議員が25日、衆院の自民党会派から離脱したことに伴い、26日投開票の同党総裁選の国会議員票は198となった。党員票300と合わせた498票で争われる。(2012/09/25-12:03)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012092500414


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