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自公保観察スレ

8179名無しさん:2012/09/23(日) 06:34:08
>>8178

 ただ、安倍、石破両陣営は「派閥支配」を嫌う中堅・若手の支持層が重なり、決選投票での連携を模索してきた経緯もある。そのため、石原氏が2位に入った場合、決選投票では「安倍票」の一部が石破氏へ向かうとみられるが、初回投票の2位が「2位・3位以下連合」で逆転をうかがう構図は変わらない。

 これに対し石破陣営は、01年総裁選で小泉純一郎元首相が党員による予備選で圧勝し、本選で国会議員が雪崩を打って小泉氏を支持した先例の再現を狙う。しかし、01年は42都道府県連で最多得票者が持ち票3票のすべてを獲得する「総取り方式」を採用していた。今回は得票に応じて持ち票を候補に割り振る「ドント方式」を全国一律で導入しているため、石破陣営幹部も「過半数を獲得するのは難しい」とこぼす。

 石破氏は盛岡市の演説会で「自民党がここまで来られたのは皆様のおかげだ。地域の声を反映しなければ自民党の再生はないと確信している」と地方重視の姿勢を強調した。

 ◇町村氏「最後まで戦う」 「撤退なら草刈り場」懸念 車椅子で会見

 総裁選告示4日後の18日から入院し、街頭演説などの選挙活動を休止していた町村氏は22日、自民党本部で記者会見し、入院治療をしながら最後まで選挙戦を続けることを表明した。入院直後は陣営幹部からは撤退論も出ていたが、「ここで降りたら派閥が持たない」(町村派幹部)との判断が町村氏の「意地」を後押しした。

 車椅子姿で約10分間の会見に臨んだ町村氏は、自らの病状について「エコノミークラス症候群的なもので、足の静脈に血栓ができた。しばらく医師に安静にするよう言われている」と説明。「声援に応えるため、最後までこの選挙戦を戦うと決意した」と、涙を交えながら語った。次期衆院選へ向けても「まったく問題ない」と政界引退を否定した。

 しかし、23日に千葉、山梨両県で開かれる候補者演説会は欠席する。演説会は町村氏の地元・北海道でも24日に予定されているが、参加できるかは医師の判断次第とされ、体調が十分に回復したとは言い難い状態だ。

 それでも町村氏が選挙戦の継続を決意したのは、会長を務める町村派が「草刈り場」になるのを避けるためとみられる。町村派に影響力を持つ森氏は20日に町村氏と電話で話し「このまま粛々とやろう」と確認した。

 町村氏が撤退すれば、「町村票」の多くは同じ派閥の安倍氏に流れる可能性があり、安倍、石原両氏の2位争いに大きな影響を与えかねない。町村陣営の判断の裏に森氏の意向もちらつき、安倍氏を支援するベテラン議員は「本人の健康よりムラ(派閥)の健康だ」と皮肉った。

http://mainichi.jp/opinion/news/20120923ddm003010068000c3.html


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