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自公保観察スレ

8189名無しさん:2012/09/24(月) 10:32:41
「また輿石さん」…自民総裁選候補、反発強める

 自民党総裁選の立候補者にとって23日は、投票日(26日)前最後の日曜日となった。

 体調不良で検査入院している町村信孝元官房長官(67)を除く4氏はこの日夕、幹事長を続けることになった民主党の輿石幹事長のおひざ元、甲府市を訪れた。安倍晋三元首相(58)は、日の暮れかけたJR甲府駅の武田信玄像前で、こう声を張り上げた。

 「輿石さんが、また幹事長になった。しかし、皆さん、日本の教育をゆがめてきたのは日教組じゃありませんか」

 輿石氏は、山梨県教職員組合の執行委員長などを経て政界入りした。安倍氏は、日教組に批判的な立場だ。

 野田首相が再び、輿石氏を党務の要に据えたことに、自民党の総裁選候補は反発した。首相が進める民主、自民、公明3党の協調路線の妨げとなってきたのが輿石氏だ。首相と自民党の谷垣総裁が交わした「近いうち」の衆院解散の合意についても、輿石氏はこれを軽んじるような発言をしている。

 ただ、各候補とも、総裁の座を射止めた後、野田・輿石コンビと、どう向き合うか、明確な方針は定まっていないようだ。

 石破茂前政調会長(55)は23日午前のテレビ朝日の番組で「四の五の言って解散を先に延ばすことは、日本国にとっても不幸だ」と首相をけん制したものの、赤字国債を発行するための特例公債法案などを念頭に、「協力すべきところは協力する」とも語った。解散権限は首相にあり、敵対するだけでは、解散に至らないとの判断があるとみられる。

 林芳正政調会長代理(51)は「しっかりと胸襟を開いて野田さんと話し合いたい」と語り、まずは民主、自民両党の党首会談で妥協点を探るべきだとした。

 一方、石原伸晃幹事長(55)はやや強硬で、「解散の約束を守る。あるいは、無駄を削って景気対策や成長分野などに投資を行う補正予算を作るのだったら、すぐにでも賛成する」と述べ、特例公債法案への協力は、解散と引き換えか、今年度予算の減額補正の実施が条件になるとの考えを明らかにした。安倍氏は「対決するところは対決する」とし、野田政権に強い姿勢で臨む構えを示した。

(2012年9月24日10時18分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120924-OYT1T00206.htm


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