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自公保観察スレ

8158チバQ:2012/09/20(木) 21:27:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012091901117
石破氏の「安保手腕」に期待=安倍・石原氏は伸び悩み−自民総裁選・党員票
 自民党総裁選で、石破茂前政調会長が地方の党員票で厚い支持を集める一方、安倍晋三元首相と石原伸晃幹事長が議員票でリードする構図が時事通信の都道府県連アンケートと取材で浮き彫りとなった。決選投票もにらみ、26日の投開票日に向け、3陣営の駆け引きが激化しそうだ。
 都道府県連アンケートによると、石破氏には「国防や外交に信念を持って対応してくれると期待する」(沖縄)、「日本の主権を誇りを持ってしっかりと守れる人」(茨城)など、安全保障の手腕への期待が高い。尖閣諸島をめぐる情勢の緊迫化が背景にあるとみられる。また「政策が分かりやすく、真面目」(静岡)との評価もある。
 石破氏は議員票では安倍、石原両氏に後れを取っており、「常に物事はシビアに見なければならない」と引き締める。決選投票を想定し、党員票で2位以下を大きく引き離し、議員票が他候補に流れるのをできるだけ阻止したい考えだ。
 石破陣営は、決選の相手が石原氏の場合、「脱派閥・脱長老支配」の立場が近い安倍氏との連携を模索する。
 これに対し、安倍陣営は「完全に三つどもえの戦いに持ち込んだ。告示後の伸び率は安倍氏が一番」(幹部)と強気の姿勢だ。地方組織からも「国難の時期であり、実績のある人がよい」(長崎)と、安倍氏再登板への期待が聞かれる。
 党員票獲得に向け、遊説では懸念材料だった持病の克服アピールにも余念がない。ただ、安倍氏が5年前、首相の座を突然投げ出したことへの批判は根強く、「線が細い」(大阪)、「2007年参院選で負けておいて(再登板は)虫が良すぎる」(埼玉)など厳しい声も少なくない。
 一方、石原陣営は「安倍氏と議員票で競り合っている」と分析。石原氏の肉声を吹き込んだ録音メッセージを使って、党員に電話をかけるなど、何とか1回目投票で2位以内に残るため、党員票の支持拡大に懸命だ。石原氏自身も演説では「ふるさとを守る」と連呼し、地方再生への取り組みをアピールする。
 地方からは「長老と若手をまとめ、党内融和が期待できる」(和歌山)との声の一方、「谷垣禎一総裁を蹴落とした形はまずい」(埼玉)との批判も消えていない。相次ぐ失言で「発言が軽い」(佐賀)との指摘もある。
 こうした中、病気入院の町村信孝元官房長官の動向が選挙戦の焦点の一つに浮上。石破陣営からは、町村氏が撤退すれば「森喜朗元首相の意向が働き、石原氏支援にかなり回るだろう」との見方が出ている。(2012/09/19-22:09)

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