したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

国際関係・安全保障論

1■とはずがたり:2003/01/22(水) 12:15
経済畑出身の私の鬼門,外交・安全保障を考える。
適宜,憲法談義・世界経済等もこちらで。

5377とはずがたり:2022/04/02(土) 23:25:56
ウクライナ、29日に露と4度目停戦協議 「中立化の用意ある」
3/28(月) 6:37配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6bb873c2675dfe989ab149503f847aaf12765b1
毎日新聞
ウクライナのゼレンスキー大統領(左)と、ロシアのプーチン大統領=いずれも代表撮影

 ロシアによるウクライナへの侵攻を巡る停戦協議について、インタファクス・ウクライナ通信などは28日までに、トルコ・イスタンブールで29日から4度目となる対面での交渉が実施されると明らかにした。ロシア側代表のメジンスキー大統領補佐官は29〜30日の日程としている。

【写真】病院に爆撃、そこには妊婦が…戦地は今

 2月28日に始まった対面での停戦協議は3月7日までベラルーシで開かれ、その後はオンライン形式で断続的に続いた。トルコでは10日にも両国の外相会談が行われた。

 トルコ政府によると、同国のエルドアン大統領は27日、ロシアのプーチン大統領と電話協議し、停戦実現や人道状況改善の必要性を訴えた。

 一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は27日のロシア独立系記者らとのインタビューで、停戦協議のテーマの一つである「ウクライナの中立化」の受け入れについて「用意ができている」と語った。ウニアン通信が伝えた。北大西洋条約機構(NATO)加盟を断念する代わりに、米国などの関係国が安全を保障する枠組みについて拘束力の強い条約が必要だと強調。中立化には「国民投票が必要」ともしており、最終判断まで時間がかかる可能性がある。

 ウクライナでは27〜28日も戦闘が続いた。ウニアン通信によると、1986年に事故が起きた北部チェルノブイリ原発周辺の立ち入り制限区域内では、砲撃により約30カ所で火災が発生。計1万ヘクタール以上の森林が燃え、放射線量上昇の可能性も指摘されている。ウクライナ軍は27日、ロシア軍が「原発のすぐそばに多くの砲弾を輸送、保管している」と発表。鋼鉄製シェルターで覆われた4号機に被害が及ぶ懸念も示した。

 一方、同原発職員が住むスラブチチの市長は28日、スラブチチを支配下に置いていたロシア軍が撤収したと発表した。ロイター通信が伝えた。【岩佐淳士(ブリュッセル)、畠山哲郎】

5378とはずがたり:2022/04/02(土) 23:28:23
クリミア・タタール人指導者、ウクライナ・ロシア和平協議におけるクリミア関連提案を批判
https://www.ukrinform.jp/rubric-ato/3443319-kurimiatataru-ren-zhi-dao-zheukurainaroshia-he-ping-xie-yiniokerukurimia-guan-lian-ti-anwo-pi-pan.html
29.03.2022 21:32

クリミアの先住民族クリミア・タタール人の代議機関「メジュリス」のチュバロフ代表は29日、ウクライナ・ロシア和平協議において将来の合意案における、今後15年間クリミアに関する協議を行うという提案を批判した。
チュバロフ・メジュリス代表がフェイスブック・アカウントにコメントした。

チュバロフ氏は、「クリミアの地位に関してプーチンやその他のロシアのギャングたちと15年間の『協議期間』について合意しようとしている者には皆、速やかにロシアの軍艦の後に続くことが提案されている」と書き込んだ。

同氏は、2014年、ウクライナ政権はクリミアを守るための機会も力も政治的意思もなく、ロシアはクリミアを短期間で占領してしまったと指摘した。

その上で同氏は、「そのため、クリミア・タタール人も民族的ウクライナ人も、ウクライナ軍の行動がなかったために、ロシア軍に対抗することができなかった。しかし、現在、ロシア連邦のクリミア占領8年目にして、状況は全く異なっている。ウクライナ軍とウクライナ政治的ネイションは、ウクライナ領を1メートルたりと譲歩することを誰にも許さない。クリミアもドンバスもだ」と書き込んだ。

これに先立ち、29日、トルコのイスタンブルにて、ウクライナとロシアの和平協議が開催された。ウクライナ側は、現在協議されている和平合意案では、クリミアとセヴァストーポリ、ドネツィク・ルハンシク両州一部地域は未解決のままとなると説明している。

ポドリャク宇大統領府長官顧問は、クリミア問題につき、「私たちは、ウクライナとロシアの立場を確認し、15年間にわたり、クリミアとセヴァストーポリの地位に関する二国間協議を実施することを提案している」と発言した。ポドリャク氏は、ロシア側には、ウクライナとロシアは、その15年間は、クリミア問題解決のために軍事力・武力を使うことはないと定めることが提案されているとも発言した。

さらに同氏は、ドネツィク・ルハンシク両州一部地域(CADLR)問題は、さらに別の項目となり、同項目は、ウクライナとロシアの大統領間の協議において話し合われなければならないと報告した。

5379ウクライナ危機を前に傍観を決め込むゴキブリ陸自:2022/04/03(日) 10:55:28
陸自の爆音ヘリがオナニー飛行訓練を繰り返している。
.
反米・極右の長州閥、安倍が核戦力を有するロシアと手を結んで在日米軍を追い出そうと企み、プーチン大統領に「返還される北方領土には米軍基地を置きません」と直接 伝えた時もダンマリを決め込んで国益や国の安全保障よりも自己保身に血眼になり、陸幕長に昇格した反米・極左のポンコツ東大卒ゴキブリ野郎。
.
東支那海の日本側EEZ内で支那人が勝手に天然ガスを採掘しても追い払う様子なし。
.
「今日のウクライナ危機は明日の日本の危機」であるにも拘わらず、義勇兵として実戦を経験し 見聞を広めようという意欲ゼロ。
.
こんなことでは日本が周辺の共産主義国家から侵略されても何処の国も義勇兵を送ってくれない。
.
オナニー飛行訓練を繰り返すだけの陸自。 コイツらの何処が「命懸けで国を守ります」なのか。

5380とはずがたり:2022/04/03(日) 16:59:18
ウクライナ軍東部戦線で攻勢 ロシア軍装備弾薬残して敗走
3/29(火) 17:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a712cfa1cacee887b55cbe125df12cd799d9271
AP通信

トロスティアネッツ、ウクライナ、3月29日(AP)― ウクライナ軍は、3月1日にロシア軍の手に落ちた同国東部のトロスティアネッツを、ロシア軍から奪い返した。
 AP通信の記者は3月28日、ロシア軍の敗走を喜ぶ市民のそばを、勝ち誇った兵士を満載して走るウクライナ軍の戦闘車両とは対象的に、放棄された陣地に散乱する破壊された戦車や自走砲、軍用車両、さらに遺棄された無数の弾薬箱などを目撃した。
 複数の住民の証言では、ウクライナ軍の激しい攻撃を受けたロシア軍が敗走したという。
 ウクライナ軍は各地の戦線でロシア軍を押し戻しており、米の軍事専門家は、ロシア軍の前進は止まったようだと指摘。その上で、ロシア軍は侵攻作戦の重点を、首都キーウ周辺の地上戦から、東部ドンバス地方の防衛戦に置き換えたのではないかと推測している。
 親ロシア派武装勢力が実効支配するドンバス地方では、2014年のロシアによるクリミア半島併合以降今日まで、ウクライナ軍との武力衝突が続いている。

(日本語翻訳・編集 アフロ)

5381とはずがたり:2022/04/03(日) 18:16:06
ウクライナ軍 森に潜伏“ロシア軍拠点”一斉攻撃…ドローン映像公開[2022/03/16 13:20]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000248123.html

5382とはずがたり:2022/04/03(日) 18:18:37

戦役初期,ロシアが制空権取り損ねた第一報

2022.03.5
ウクライナの防空システムは健在、ロシアは過去24時間で5機の航空機を失う
ロシア軍は過去24時間でSu-34を含む5機の航空機を失い、まだウクライナ軍の防空システムが健在であることが確認された。
https://grandfleet.info/european-region/ukraines-air-defense-system-is-alive-russia-has-lost-five-aircraft-in-the-last-24-hours/

5383とはずがたり:2022/04/03(日) 18:31:01
「ロシア軍がウクライナで白リン弾を使用」は誤報、実際には9M22Sクラスターテルミット焼夷ロケット弾
https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20220325-00288216
JSF軍事/生き物ライター
3/25(金) 6:11

5384とはずがたり:2022/04/03(日) 18:31:59
威力発揮するウクライナ軍の対戦車ミサイル「ジャベリン」 ロシア装甲車の弱点突く
Mar 1 2022
https://newsphere.jp/world-report/20220301-3/2/
United States Army / Wikimedia Commons

◆ロシアのほぼすべての装甲車両に有効
 対装甲車で強力な性能を誇るジャベリンは、過去20年間でアメリカ軍およびその同盟国20ヶ国ほどに配備された。現在ウクライナ国内にも多くが導入されており、ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は同国の安全保障理事会の場で2月28日、ウクライナ軍が一部のNATO加盟国を上回る数のジャベリンを保有していると認めた。ユーロ・ニュースによるとアメリカは今年1月末、ウクライナに300発のジャベリンミサイルを提供したほか、昨年10月にもジャベリンミサイル180発とランチャー30基を提供している。

 米シンクタンクのランド研究所の防衛アナリストはジャベリンの効果について、「ジャベリンはおそらく、ロシアのほぼすべての装甲車両に対して相当な効果を発揮します。(戦車などの)対重装甲車においては、ウクライナに存在し兵士個人が携行可能なミサイルシステムとしておそらく最大の攻撃能力を持ちます」と説明している(ユーロ・ニュース)。

 ウクライナ国防省は3月1日朝までに、ロシア戦車198台、その他の装甲戦闘車両846台、航空機29機、ヘリ29機を破壊したと報告している。すべてがジャベリンによるものではないが、戦局を相当有利に変化させたとみて間違いないだろう。

◆完全無欠ではないが、高い効果
 ただし、ロシア軍のしばしの足止めに成功したジャベリンも、完全無欠の兵器というわけではない。ユーロ・ニュースは「ジャベリンは驚異的な兵器と呼ぶにはほど遠い」とも指摘する。車両への搭載または歩兵による携行の形で使用することになるが、ウクライナ中東部には広大な平原が広がる。強力な装甲車破壊能力を備えているとはいえ、身を隠す場所がなければ直ちにロシア軍の標的となってしまう。また、基本的には戦車や航空機などのサポートを受けながら展開することになるため、いくら個人で携帯可能といえど、実際には機動性に幾分かの制限がかかる。ミサイル自体が非常に高価であることも課題だ。

 しかし、非常に限られた兵力をもってロシアの侵攻を足止めする意味では、効率に優れた選択肢となっている。米ナショナル・インタレスト誌はジャベリンの立ち位置について、攻撃の完全阻止ではなくペースダウンを誘発するツールとなるだろうと述べている。ロシア側の攻撃コストを上げるうえで有効な手段となりそうだ。

5385とはずがたり:2022/04/03(日) 19:09:05
アブラモビッチ氏とウクライナ交渉団に毒物か 関係筋明かす
3/29(火) 5:04配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f9af68e5eec4cc8a4769b713a8bb87154935d61
AFP=時事
イングランド・プレミアリーグ、チェルシーのオーナーでロシア人富豪のロマン・アブラモビッチ氏(2016年8月15日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は28日、関係者の話として、ロシア人富豪ロマン・アブラモビッチ(Roman Abramovich)氏とウクライナの交渉代表団が、両国間の停戦交渉を妨害しようとするロシアの強硬派により毒を盛られた疑いがあると報じた。AFPが取材した関係筋も、同紙の報道を事実と認めた。

【写真】ロシアとウクライナが開いた協議の様子

 ウクライナ侵攻をめぐり、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)に圧力をかけることを目的とした西側諸国の制裁を受けているアブラモビッチ氏は、各地で行われる両国間の交渉に参加していると報じられている。

 関係者がウォールストリート・ジャーナル紙に語ったところによると、ウクライナの首都キエフでの協議後、アブラモビッチ氏と少なくとも2人のウクライナ代表者が、目の充血や痛み、涙目、顔や手の皮膚の剥離などの症状を訴えた。その後回復し、命に別条はないとされている。実行者の正体は不明だが、被害者は停戦交渉を妨害しようとするロシアの強硬派による犯行を主張しているという。

 同紙の取材に応じた英検証サイト「ベリングキャット(Bellingcat)」研究員のクリスト・グロゼフ(Christo Grozev)氏は、「殺害の意図はなく、単なる警告」だったとの見方を示した。同氏は、2020年にロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏が神経剤による毒殺未遂に遭った事件について、ロシア政府の工作員が実行したとの調査結果を出している。

 グロゼフ氏はアブラモビッチ氏の被害の様子を捉えた画像は見たものの、毒物検出のためのサンプル採取は間に合わなかったという。グロゼフ氏はツイッター(Twitter)への投稿で、被害に遭った3人は「症状が出るまでの数時間、チョコレートと水しか口にしていなかった」と説明している。【翻訳編集】 AFPBB News

5386とはずがたり:2022/04/03(日) 19:23:25
アブラモビッチ氏とウクライナ交渉団に毒物か 関係筋明かす
3/29(火) 5:04配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f9af68e5eec4cc8a4769b713a8bb87154935d61
AFP=時事

【AFP=時事】米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は28日、関係者の話として、ロシア人富豪ロマン・アブラモビッチ(Roman Abramovich)氏とウクライナの交渉代表団が、両国間の停戦交渉を妨害しようとするロシアの強硬派により毒を盛られた疑いがあると報じた。AFPが取材した関係筋も、同紙の報道を事実と認めた。

 ウクライナ侵攻をめぐり、ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)に圧力をかけることを目的とした西側諸国の制裁を受けているアブラモビッチ氏は、各地で行われる両国間の交渉に参加していると報じられている。

 関係者がウォールストリート・ジャーナル紙に語ったところによると、ウクライナの首都キエフでの協議後、アブラモビッチ氏と少なくとも2人のウクライナ代表者が、目の充血や痛み、涙目、顔や手の皮膚の剥離などの症状を訴えた。その後回復し、命に別条はないとされている。実行者の正体は不明だが、被害者は停戦交渉を妨害しようとするロシアの強硬派による犯行を主張しているという。

 同紙の取材に応じた英検証サイト「ベリングキャット(Bellingcat)」研究員のクリスト・グロゼフ(Christo Grozev)氏は、「殺害の意図はなく、単なる警告」だったとの見方を示した。同氏は、2020年にロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ(Alexei Navalny)氏が神経剤による毒殺未遂に遭った事件について、ロシア政府の工作員が実行したとの調査結果を出している。

 グロゼフ氏はアブラモビッチ氏の被害の様子を捉えた画像は見たものの、毒物検出のためのサンプル採取は間に合わなかったという。グロゼフ氏はツイッター(Twitter)への投稿で、被害に遭った3人は「症状が出るまでの数時間、チョコレートと水しか口にしていなかった」と説明している。【翻訳編集】 AFPBB News

5387とはずがたり:2022/04/03(日) 20:11:38
ロシアとウクライナ 停戦交渉で一定の譲歩示すも停戦は不透明
2022年3月30日 6時32分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220330/k10013558561000.html
ロシアとウクライナは29日、停戦交渉を行い、ウクライナ側はNATO=北大西洋条約機構への加盟に代わる関係国との新たな安全保障の枠組みを提案しました。一方、ロシア側も首都キエフ周辺などで軍事作戦を大幅に縮小すると述べ、双方は一定の譲歩を示した形ですが、具体的な停戦に結び付くかは依然、不透明なままです。

ウクライナで激しい戦闘が続く中、ロシアとウクライナの双方の代表団による対面形式の停戦交渉がトルコのイスタンブールで29日、行われました。

協議はおよそ3時間半行われ、ウクライナ代表団の関係者は交渉に進展があったとしたうえで「新たな安全保障の枠組みについてロシア側と議論した」と述べ、NATO=北大西洋条約機構への加盟に代わる新たな安全保障の枠組みについて協議したことを明らかにしました。

ウクライナ側によりますと、新たな安全保障の枠組みにはアメリカやイギリス、カナダ、ポーランドやトルコなどが含まれる可能性があるということで、これが受け入れられるなら「中立化」に応じるとしています。

「中立化」には領土内に外国の軍事基地を設けないことなどが含まれているということで、ロシア側の要求に対しウクライナ側が一定の譲歩を示した形です。

これに対しロシア側も「会談は建設的だった」と評価したうえでロシア国防省のフォミン次官は「首都キエフ周辺と北部のチェルニヒウでの軍事作戦を大幅に縮小することを決めた」と述べ、信頼醸成の措置としてキエフ周辺などでの軍事作戦を大幅に縮小するとしています。

またウクライナ側が求めてきた首脳どうしの会談についても「外相レベルでの承認があって初めて可能となる」と述べました。

ただウクライナ側によりますと、ロシアが一方的に併合した南部クリミアの主権の問題は、今後、15年間、協議することになるとするなど、最も難航するとみられる領土主権の問題は、停戦交渉では事実上、棚上げした形にもなっています。

またロシアのショイグ国防相は29日、今後は東部での軍事作戦に重点を置く姿勢を示し、深刻な人道危機が続く東部マリウポリなどでは、引き続き激しい戦闘が続くとみられます。

今回の停戦交渉では双方が一定の譲歩を見せ、ロシア側はウクライナ側の提案をプーチン大統領に報告するとしていますが、今後、具体的な停戦に結び付くかは依然、不透明なままです。

ゼレンスキー大統領 “前向きな合図も言葉を信じる理由ない”
ウクライナのゼレンスキー大統領は29日、公開したビデオメッセージの中で、ロシアとの停戦交渉について「前向きな合図といえるが、この国を破壊しようとする力の代表者の言葉を信じる理由はない」と述べました。また、ロシア軍が首都キエフ周辺などで軍事作戦を大幅に縮小すると決めたとしたことについて「ロシア軍は攻撃を加える態勢を維持しているので、われわれの防衛態勢も維持したままだ」と述べ、停戦交渉の行方について、慎重な見方を示しました。

アメリカ国防総省「本当の撤退ではなく再配置だ」
アメリカ国防総省のカービー報道官は29日、記者会見で、ロシア軍の首都キエフ周辺での動きについて、小規模の部隊が離れたとする一方で「これは本当の撤退ではなく再配置だ」と述べ、撤退が行われているとは捉えていないという姿勢を強調しました。

そのうえで「われわれは、ほかの地域への大規模な攻勢を警戒する必要がある。ロシア軍は目標としていたキエフの制圧に失敗したが、キエフへの脅威が終わったわけではなく、今もキエフを含むウクライナ国内でロシア軍は大規模な残虐行為を行うことができる。実際にきょうもキエフに対する空爆が続いたのを確認している」と述べました。

交渉で話し合われたとみられる内容は
29日に行われたロシアとウクライナの停戦交渉では、以下の内容が話し合われたとみられます。

5388とはずがたり:2022/04/03(日) 20:12:06
>>5387
NATO加盟に代わる集団的安全保障の枠組み
まずロシアが求めてきたウクライナの「中立化」についてです。

ウクライナ側によりますとNATO=北大西洋条約機構への加盟に代わり、新たな集団的な安全保障の枠組みを提案したということです。

この枠組みについて、ウクライナ側はアメリカやイギリス、ドイツ、フランスのほか、中国、ロシアカナダ、イスラエル、ポーランドトルコなどが含まれる可能性があるとしています。

そのうえで、この枠組みによって自国の安全が確保できれば「非核の地位」と、NATO加盟を断念する「中立化」を受け入れるとしています。

「中立化」には、ウクライナ国内に外国の軍事基地を設置しないことや、外国の部隊を駐留させないこと軍事演習などを行う場合は、関係国との同意を条件とすることも含まれるとしています。

一方、ロシア側はこの提案について検討する考えを示しました。

そのうえで、関係国からウクライナの安全が守られる対象地域について、南部クリミアと親ロシア派の武装勢力が事実上、支配しているウクライナ東部の地域は、対象外になると説明しています。

「中立化」をめぐるウクライナ側の提案について、今後、合意に向かうかが注目されます。

南部クリミア・ウクライナ東部の主権
次にロシアが8年前に一方的に併合した南部クリミアの主権について、ウクライナ側は、今後、15年間、協議を続けるとしていて、この間、領土問題の解決のために、武力は行使しないとする提案をしました。

また、親ロシア派の武装勢力が事実上、支配しているウクライナ東部の主権問題についても今後、首脳どうしで話し合う項目だとしています。

この点についてロシア側は、クリミアが自国の領土だと強固に主張しているほか東部地域の独立をすでに承認しており、ウクライナ側としては、今回の停戦交渉では、最も解決が困難な主権をめぐる問題を、事実上、棚上げした形です。

キエフ周辺などで軍事作戦を大幅に縮小
また停戦交渉に関連してロシア側は首都キエフ周辺と北部のチェルニヒウでの軍事作戦を大幅に縮小することを決めたとしています。

ロシア側はこれは停戦ではなく、信頼醸成措置だとしています。

また、ロシア国防省は、ウクライナ東部に軍事作戦の重点を置く方針を示しています。

そのほか
このほかロシア側は、ウクライナがEU=ヨーロッパ連合に加盟することは否定しないとしています。

ウクライナ側が求めてきた首脳会談についてもロシア側は、まずは、外相レベルで合意内容が承認できたら、首脳会談を実施することが可能だとしています。

また合意内容についてウクライナ側は、憲法を改正する必要があることなどから国民投票を行って民意を問うことが必要だとしています。

またそのためには停戦やロシア軍の撤退が必要だとしています。

5389とはずがたり:2022/04/03(日) 20:17:45
自ら基地局を破壊し暗号化できない、携帯使えなくなり民間人の携帯を奪う......ロシア軍「情報」ダダ漏れ
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/03/post-98398_2.php
THE UKRAINIANS ARE LISTENING
2022年3月29日(火)16時25分
ジャック・デッチ(フォーリン・ポリシー誌記者)、エイミー・マッキノン(フォーリン・ポリシー誌記者)

5390とはずがたり:2022/04/03(日) 20:18:11
ロシア軍、市街地砲爆撃を継続 英国防省見通し―専門家「化学兵器使用」警告
2022年03月21日05時59分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022032100120&g=int
【図解】ウクライナ
【図解】ウクライナ

20日、ウクライナの首都キエフで、ロシア軍のミサイル攻撃を受けて炎上する建物(EPA時事)
20日、ウクライナの首都キエフ近郊で、破壊されたロシア軍の戦車(ウクライナ軍提供)(AFP時事)
20日、キエフ近郊でロケット弾の発射準備をするウクライナ兵士(AFP時事)

 【ロンドン時事】英国防省は20日、ウクライナに侵攻したロシア軍に関し「既にかなりの程度に達した自軍の損害を抑えるため、重火力を使った市街地への攻撃支援を続ける可能性が高い」とする見通しを明らかにした。南東部マリウポリなど複数の都市が引き続き無差別の砲撃や爆撃にさらされる恐れがある。
<ウクライナ情勢 最新ニュース>

 国防省は、ロシア軍が過去1週間、東部の複数の都市の掌握で限定的な進捗(しんちょく)しか達成できなかったと分析。「その代わり市街地への無差別な砲撃を増やし、広範囲の破壊と多数の民間人死傷者が生じている」と指摘した。
 20日付の英紙サンデー・エクスプレスによると、ロシアの軍事政策に詳しいユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)のマーク・ガレオッティ名誉教授は「プーチン(ロシア大統領)はウクライナ側に対する有利な交渉材料を必要としている。今週(攻撃を)エスカレートさせるとみておくべきで、そこには化学兵器の使用が含まれるかもしれない」と警告した。

5391とはずがたり:2022/04/03(日) 20:35:45
よく判らないけど家族や親戚はウクライナに沢山居て危険な目にあっててそれをウクライナやアメリカのせいにしてるのかね?
>特筆されていたのはロシア軍のエフゲニー・イリン少将の態度だ。
>会談が終了する際、米国の駐在武官の1人が、ウクライナにルーツを持つイリン氏の家族について「何気なく尋ねた」ところ、「冷静だった同氏の顔色は突然紅潮し、動揺した表情を浮かべた」という。文書によると、イリン氏は質問に対し、自身がドニプロペトロフスクで生まれたと回答。その後家族とドネツクに移り、現地の学校に通ったと述べた。
>続いてイリン氏はウクライナの現在の状況について、「悲惨であり、自分もそのことで大変に意気消沈している」と付け加えた。そのまま握手を交わすことなく立ち去ったと、文書は伝えている。

ロシアの将軍、米国防当局者との希少な直接会談で感情「爆発」 CNN EXCLUSIVE
2022.03.24 Thu posted at 16:30 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35185333.html

ロシア軍の士気面の問題「暴露」か、米ロ国防当局者の会談

(CNN) ロシアと米国の軍当局者が直接顔を合わせる希少な会談が先週行われ、普段は冷静なロシア側の将軍が感情を「爆発」させる一幕があった。米軍が会談内容をまとめた非公開文書をCNNが確認した。出席した米国側は、ロシア軍が士気の面でより大きな問題を抱えていることを「暴露する瞬間」だったとの見方を示している。

文書には、会談に同席した米国の駐在武官2人の見方やその場で見聞きしたことに対する印象が記されている。ここには、当該のロシア人将軍の振る舞いについて明確な説明となるような記載はない。機密に関わる会談の文書を軍や諜報(ちょうほう)機関が公にすることは決してない。当局者らがそれらを精査し、相手側の思考や意図についての手がかりを探ろうとするためだ。

今回の会談は、モスクワにあるロシア国防省で行われた。2月24日のロシアによるウクライナ侵攻以来、ロシアと米国の国防当局者が対面で話し合う珍しい機会となった。文書は会談が緊張感に包まれたものだったと説明。ロシア側には明らかにストレスを感じている兆候が見られたとした。

特筆されていたのはロシア軍のエフゲニー・イリン少将の態度だ。同氏はロシア軍参謀本部の幹部として、長く米国の当局者の対応に当たってきた。

会談が終了する際、米国の駐在武官の1人が、ウクライナにルーツを持つイリン氏の家族について「何気なく尋ねた」ところ、「冷静だった同氏の顔色は突然紅潮し、動揺した表情を浮かべた」という。文書によると、イリン氏は質問に対し、自身がドニプロペトロフスクで生まれたと回答。その後家族とドネツクに移り、現地の学校に通ったと述べた。

続いてイリン氏はウクライナの現在の状況について、「悲惨であり、自分もそのことで大変に意気消沈している」と付け加えた。そのまま握手を交わすことなく立ち去ったと、文書は伝えている。

米国側が感じたところによれば、イリン氏は何とか思いとどまり、自身の家族への残虐行為について米国とウクライナを非難するのをこらえた様子だったという。米国側がそのような結論に至った具体的な理由は不明だが、武官の1人は「燃えるような彼の眼差しと、狼狽(ろうばい)した様子を見て背筋が凍った」と述べた。

文書によれば、両武官とも、ロシア側が公式の会談でこれほど感情を爆発させたのは見たことがないと報告している。

こうした要約からは、イリン氏が上記の反応を示した正確な理由は分からない。それでも駐在武官2人は、ロシア軍の士気に関する問題を示唆している可能性があると分析。それが「前線の兵士に限ったものでないのは明らかだ」と結論付けている。

また米国側は、会談の最中からイリン氏は冷静さを失い始めていたとも報告。きっかけは米国側がウクライナの状況を危機と呼んだ場面で、この時同氏はすかさずこの表現を「修正、撤回させた」としている。

会談中、どんな代償を払ってでも勝つというロシアの戦略から逸脱する見解をイリン氏が示すことはなかった。米側の2人は、こうした同氏の様子から「明らかに現状を嘆いているものの、怒りのやり場がどこにもない。ロシア政府が掲げる言説に沿って行動するしかない」のがうかがえたと語った。

文書はまた、この会談が戦争に対するロシア側の姿勢の硬化や、ロシア軍将校が他に選択肢がないため命令の実行に迫られている様子を強調するものとなった可能性について、米国側は軽視しないとも記述した。

この会談が開かれた理由や背景は不明。CNNは会談内容を伝える追加の文書が存在するのかどうか把握していない。今回の文書には当該の駐在武官らの氏名は含まれておらず、CNNは両者を特定できていない。米国防総省並びに米国務省はコメントを控えた。CNNはロシア国防省にコメントを求めている。

5392とはずがたり:2022/04/03(日) 20:38:37
長々とロシアの狙いは最初から東部,全く失敗してないって書いてる人(例えばこれhttps://twitter.com/KanAugust/status/1510457099213582343 )いるけどなんなん!?
褒めたいなら首都急襲・傀儡政権の樹立には失敗したけど着実にプランBに移行しててぬかりない位にしておけば良いのに。

ロシアに肯定的な人って基本的に皆,ロシアが無謬という評価で気持ち悪い。

【解説】 ロシア軍幹部「第一段階」完了と 侵攻は予定通り進んでいないのか?
2022年3月26日
ポール・アダムズ、BBCニュース
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-60884574

A man walks past a fire after a shelling, as Russia"s attack on Ukraine continues, in Kharkiv, Ukraine March 25, 2022
画像提供,REUTERS
画像説明,
ロシア軍の砲撃が連日続く北東部ハルキウ(25日)

ロシア軍は計画の変更を余儀なくされているのか? ウクライナに対する政府の野心そのものを、縮小するとか?

断定するにはおそらく時期尚早だが、ロシア軍の言い分の重点は明らかに変わった。

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が「特別軍事作戦」と呼ぶウクライナ軍事侵攻の開始から1カ月たった25日、ロシア軍のセルゲイ・ルドスコイ第1参謀次長はモスクワで記者会見し、作戦の「第一段階」はほぼ完了したと発表した。

広告

ルドスコイ将軍は、ロシア軍は今後「ドンバスの完全解放」に注力していくと述べた。ドンバスとは、ウクライナ東部でロシアが後押しする分離派が実効支配する地域のこと。

ロシア軍は、一方的な独立宣言をロシア政府が承認した「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」と、ドンバス地域でもウクライナが支配する地域との境界線を、さらに西へ移動させようとするものとみられる。

5393とはずがたり:2022/04/03(日) 20:43:44
ウクライナにチェチェンの“残虐部隊”投入 プーチン氏に忠誠を誓う“カディロフツィ”【報道1930】
20日 15時00分
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye6008699.htm?1648803151500

「勢いを失っている」そうイギリス国防省が分析したロシア軍。そんな状況の中、ロシア側に新たな勢力が加わった。その勢力こそ“チェチェンの独裁者”と言われるカディロフ首長とその私兵、カディロフツィ・・・拷問や暗殺を繰り返してきた残虐なプーチン大統領の“親衛隊”ともいえる部隊である。

■「KGB出身者も持て余す汚れ仕事を担う集団」

ウクライナでの軍事作戦が続くさなかの今月15日、プーチン大統領の最側近であるパトルシェフ・ロシア安全保障会議書記がチェチェン共和国を訪れた。出迎えたのは、チェチェン共和国のトップ、カディロフ首長だ。果たしてどんな人物か・・・。ロシアの安全保障に詳しい兵頭慎治氏に聞いた。

防衛省防衛研究所 兵頭慎治 政策研究部長
「チェチェン共和国はかつてロシアからの分離独立を求めていて、イスラム系の大統領がいた。これを2度の紛争を経て制圧した。その後ロシア寄りの傀儡政権ができた。それを率いているのがカディロフという人で、行政のトップということで“くび長”首長という肩書。プーチン大統領に絶対の忠誠心を誓っているので大統領は名乗らない。その見返りとしてロシアから得る資金は国家予算の8割。そして、2万人の私兵(=カディロフツィ)を使って力ずくでチェチェンを統治している。イスラム系の分離主義者たちが今もいるわけですから、このカディロフツィたちは、誘拐・拷問・殺害などかなり残忍な行為に及ぶこともある」

さらに、このカディロフ首長とカディロフツィは、チェチェンの統治だけにとどまらず、プーチン大統領のためなら何でもやる集団と考えたほうがいいという。2006年のロシアの元スパイ、リトビネンコ毒殺事件や、チェチェン紛争での人権侵害を告発し、プーチン批判で知られた女性ジャーナリストの銃殺事件など数々の謎の事件でも、カディロフツィの存在が浮上している。
今回のウクライナ侵攻においても、ゼレンスキー大統領の暗殺未遂に関与していたといわれる。
パトルシェフ・ロシア安全保障会議書記がチェチェンを訪れたことは、ウクライナへの本格参入を示唆していると兵頭氏は言う。

防衛省防衛研究所 兵頭慎治 政策研究部長
「(今回チェチェンに赴いた)パトルシェフは、プーチン大統領が全幅の信頼を寄せる唯一の人物で、ウクライナ侵攻の決定にも深く関与している。このパトルシェフって人は元KBG の“ドン”で、プーチン氏からすれば“師匠”みたいな人物。このパトルシェフを通じてカディロフそしてカディロフツィにプーチン氏の意向が伝わって動いている」

このカディロフツィが今ウクライナに投入されるということは、単に軍の頭数を増やすというより特別な意味を持つと兵頭氏は言う。

防衛省防衛研究所 兵頭慎治 政策研究部長
「これは軍事的作戦だけではなく、ゼレンスキー政権打倒という政治的オペレーションにもかかわってくる。その工作もカディロフツィならやる力がある。(中略)政治的な工作活動も含め手段を問わない人たちなんです。おそらくキエフに投入して、最終的にはゼレンスキー政権を追い込む」

それにしてもパトルシェフ氏が元KBG の“ドン”であるなら、難しい局面では元KGBを使えばいいと思うが、なぜカディロフツィなのだろうか・・・。

防衛省防衛研究所 兵頭慎治 政策研究部長
「旧KGBの工作員も、変死事件や政治工作活動は国内外でやっているんですが、その人たちでも手に負えないようなところを、カディロフツィに委託するのです」

つまり、プーチン政権の“汚れ仕事”を一手に引き受けることで成長したのが、カディロフ首長とカディロフツィなのだというのだ。そのカダロフ首長は、今回ウクライナ領内で撮影したとみられる動画をインターネットに投稿、カメラに向かってこう言っている。
「私たちを探す必要はない。私たちがお前を探し出すからだ」

5394とはずがたり:2022/04/03(日) 20:43:59
>>5393
■「戦争にもマナーがある。これはギャングを送り込むようなものだ」

カディロフツィが、ウクライナの侵攻に加わることを日本の制服組のトップにいた河野克俊氏はどう思うか聞いた。

河野克俊 前統合幕僚長
「今回の侵攻は、ロシアの安全保障を確保するっていうのが大名目ですよね。でも、このカディロフツィは、暗殺などダーティーなことをやる集団。(中略)戦争にも、最低限守らなきゃいけないマナーがあるはず。それがもう何か知らんけどギャングを送り込むような形にしてるっていうのは、もう異常だと思います」

これによってウクライナ人の怒りは一層増すだろうと河野氏は結んだ。
さらに朝日新聞の峯村氏はこう言う。

朝日新聞社 峯村健司 編集委員
「プーチンの焦りだと思う。カディロフツィ投入は最後の手段。斬首作戦にしても、ウクライナのゼレンスキー政権には、ロシア寄りのスパイが入っていて簡単にできるだろうと思っていた。ところがイギリスやアメリカの軍事顧問や特殊部隊が守っていることで、それができないことへの焦りだと思う」

さらに峯村氏は、この“チェチェン”がキーワードだという。

■「チェチェンの成功体験がプーチン氏の原動力」

朝日新聞社 峯村健司 編集委員
「ロシアに長く勤務していたアメリカ政府の幹部が言っていた。やはりチェチェンの成功体験がプーチン氏のいちばんの原動力になっていると。チェチェン紛争を制圧したことで権力を掌握したプーチン氏は、その成功体験があるから、戦争を勝たなければいけない。今回の侵攻も次の24年の大統領選を圧勝したいがために仕掛けた。だから負けるわけにはいかない・・」

チェチェン紛争は1994〜96年と1999〜2009年の2回にわたって行われた。99年からの戦いはプーチン氏が大統領になって間髪おかずに始めた戦争だ。この時、ロシアはチェチェンの街を徹底的に破壊。首都・グロズヌイは、廃墟と瓦礫だけの死の街と化した。しかし、現在のグロズヌイの街は、近代的インフラが整備され、高層ビルが建ち並び、ヨーロッパ最大ともいわれるモスクまである美しい都市に変わっている。
空爆などで完全に破壊し、その後の傀儡政権に資本を投入することで、現代的な街の繁栄を築ける。プーチン氏の成功体験の象徴ともいえる現実が、ここにあるのだというのだ。
さらにプーチン氏はチェチェン制圧によってロシア国内で支持を集め、その後今に至る強大な権力を掌握していった・・・
ウクライナ侵攻でも同じことがあるのだろうか?

防衛省防衛研究所 兵頭慎治 政策研究部長
「チェチェンの時と同じ成功が今回のウクライナでも起こるかというと大きく疑問が残る。(中略)これだけ広範囲に破壊しておいて、この後チェチェンみたいに復興するからといってロシア国内で支持を得るというわけにはいかない。ウクライナ全土でこれだけの攻撃をした“やり過ぎ感”っていうのは、むしろ国内で今、反発が始まって、反プーチン的な動きも高まっている。やっぱりやり過ぎによる逆効果だと思います」

(BS-TBS 『報道1930』 3月17日放送より)

5395とはずがたり:2022/04/03(日) 20:45:35
マリウポリの市街戦 至近距離からロシア軍車両を撃破
https://www.yomiuri.co.jp/stream/3/19057/1/

【ワシントン=田島大志、ニューヨーク=寺口亮一】米国防総省高官は22日、ウクライナへの侵攻を続けるロシア軍が南東部マリウポリに対し、南側のアゾフ海の艦艇から攻撃を始めたことを記者団に明らかにした。マリウポリを巡っては、ロシアによる21日早朝までの投降要求をウクライナが拒否しており、ロシアが攻撃を強めている可能性がある。民間人の被害拡大が懸念される。AP通信は23日、マリウポイで、ウクライナ軍がロシアの戦車などを撃破したとする映像を配信した。ウクライナ国家親衛隊が19日頃に提供した。銃声が聞こえる中、車両への砲撃が続き、やがて車両が炎上したほか、複数の兵士が接近していく光景などが映っている。AP通信は、「ロシア軍の戦車を含む重装備を破壊している」と説明している。AP通信はまた、露軍によるマリウポリ包囲が続いて攻防戦が激しいことを「建物の破壊と双方の市民を含む死傷者数の多さは、(第2次世界大戦中にドイツが攻め、ソ連が守り切った)レニングラード(現・サンクトペテルブルク)の包囲戦と比べられている」と表現している:映像AP通信、Viral Press 2022年3月23日公開

5396とはずがたり:2022/04/03(日) 20:49:26
プーチンの暴走を止められないバイデン氏 背景にある「ウクライナ疑惑」とは?
3/28(月) 7:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/34a1638688020850ffdc998241bbb74502be5598
マネーポストWEB

 ロシアがウクライナへの軍事侵攻を強行した経緯については、両国の間で起きてきたことを様々な角度から検証する必要があるだろう。ロシアとウクライナの間には過去に何があったのか、経営コンサルタントの大前研一氏が解説する。

 * * *
 ロシアは、日本と同様に年金制度の維持に四苦八苦している。ロシアの平均寿命は73.2歳(男性68.2歳、女性78.0歳/2019年)と先進国の中では短いが、近年は高齢化が進み、2018年に年金支給開始年齢を引き上げる改革を行なった。これに国民が猛反発してロシア全土で反政府デモが巻き起こり、プーチン大統領の支持率は急落した。

 年金改革を断行せざるを得なかった背景の1つが2014年のウクライナ南部・クリミア半島併合だった。併合によってロシアが年金を肩代わりしなければならなくなり、ただでさえ重荷だった年金負担がさらに増えてしまったのである。

 したがって、もしロシアがゼレンスキー政権を倒したとしても、ウクライナ全土は言うに及ばず、プーチン大統領が独立国家として承認した親露派分離勢力の「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」がある東部ドンバス地域の2州だけでも併合したら、ロシアの年金制度は破綻しかねない。この2州の人口はクリミア半島の3倍(約700万人)にも達するからだ。ドンバス地域は、2008年にロシアのジョージア侵攻で誕生したアブハジアと南オセチアのように、ロシアやシリアなど少数の国だけが承認する「国家」になる可能性が高い。

 そもそもプーチン大統領はウクライナを併合しようとしていたわけではない。「ミンスク合意」の履行を求めていたのである。…

 ところが、2019年に就任したゼレンスキー大統領は「ミンスク合意」を履行しなかった。しかも、支持率が当初の80%から30%に急落したため、挽回策としてEU(欧州連合)や米欧の軍事同盟NATO(北大西洋条約機構)への加盟を画策した。その結果、プーチン大統領の堪忍袋の緒が切れたのである。

 むろん、どんな理由であれ、軍事侵攻を強行したプーチン大統領の暴挙は絶対に許されない。しかし、そのトリガーを引いたのはゼレンスキー大統領なのだ。つまり“ロシア脳”からすると、反露・親米欧のゼレンスキー大統領を追放して「ミンスク合意」を履行する政権に交代させなければ、ドンバス地域のロシア系住民、ひいてはロシア本国の安全保障も危うくなる、という危機感から侵攻に踏み切ったのである。

 それに対し、ゼレンスキー大統領は(とは補遺:ロシアに宥和的な姿勢だったのに侵攻を受けて)徹底抗戦を宣言。先頭に立って国民を鼓舞する勇姿が連日報じられ、支持率も90%に急回復した。(→凄い基本的な所を意図的に無視しているのか大前研一悪質である。)

 しかし、その後被害が拡大したため、ゼレンスキー大統領はNATO加盟を断念する考えを示唆し、ロシアが要求する「中立化」に歩み寄る姿勢も見せている。…

“脛に傷”持つバイデンの悪手
 一方、プーチン大統領を「人殺しの独裁者」などとこれまでの経緯を棚に上げて非難しているのが、アメリカのバイデン大統領だ。しかし、そもそもバイデン氏は「ウクライナ疑惑」で脛に傷持つ身であり、ウクライナ問題で冷静な判断ができない政治家の筆頭であることを忘れてはならない。

「ウクライナ疑惑」とは、バイデン氏がオバマ政権の副大統領だった当時、次男のハンター氏がウクライナのエネルギー企業の取締役に就任して高額の報酬を受け取り、その見返りに父親(バイデン氏)の政治力を使って、同企業の不正疑惑を捜査していた検事総長を解任させたというものだ。

 2020年の米大統領選挙に先立ち、当時のトランプ大統領がこの疑惑を調査するようゼレンスキー大統領に要請したことが発覚して大問題となったが、結局、疑惑は解消されないまま今日に至っている。その“借り”があるウクライナに一貫して肩入れしてきたのがバイデン大統領なのである。

 ところが、バイデン大統領は2021年12月に「ウクライナで戦いが起きても、米軍は派遣しない」と表明した。このあまりにも拙速かつ弱腰な姿勢を見たプーチン大統領は、ウクライナに侵攻してもアメリカ(=NATO)は軍事介入しないと確信したに違いない。

【プロフィール】
大前研一(おおまえ・けんいち)/1943年生まれ。マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社長、本社ディレクター等を経て、1994年退社。現在、ビジネス・ブレークスルー代表取締役会長、ビジネス・ブレークスルー大学学長などを務める。最新刊『日本の論点2022〜23』(プレジデント社)。ほかに小学館新書『稼ぎ続ける力 「定年消滅」時代の新しい仕事論』等、著書多数。

※週刊ポスト2022年4月8・15日号

5397とはずがたり:2022/04/03(日) 20:57:45

ウクライナは可成りレベルの高い情報を得て行動してるような所もあって,影の主役は英米の特殊部隊や情報機関の暗躍だと思われる。

プーチン大統領は大誤算…米英最強「特殊部隊」がウクライナ侵攻前から現地潜入し暗躍
公開日:2022/03/29 06:00 更新日:2022/03/29 11:55
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/303106

読み違え、大苦戦(ロシアのプーチン大統領) (C)ロイター/Sputnik/Kremlin
拡大する

 ウクライナに侵攻するロシア軍の苦戦が伝えられている。当初は数日間で首都キエフ陥落のシナリオを描いていたというが、プーチン大統領の思惑通りにいかなかった理由のひとつは、ウクライナの兵力を読み違えたことだ。

 侵攻したロシア軍は20万人規模とされる。対するウクライナ側は陸軍14万5000人に空挺隊などを加えても15万人程度が限界で、地上戦の兵力で圧倒するロシアが断然優位とみられていた。

 しかし、ウクライナは2014年のロシアによるクリミア侵攻を機に徴兵制を復活。訓練済みの予備役兵は100万人近くいる。ゼレンスキー大統領が18〜60歳の男性の国外退避を禁じたこともあり、実際の“兵力”はロシア軍が投入した20万人を大きく上回るのだ。


軍服を着ず、民間人になりすまし
米「デルタフォース」「シールズ」、英陸軍特殊空挺部隊「SAS」も既に潜入(バイデン米大統領とジョンソン英首相=左)/(C)ロイター
拡大する
 もうひとつの誤算が英米の特殊部隊の暗躍だ。ウクライナ国内には、米陸軍特殊部隊「デルタフォース」や、11年にアルカイダ指導者のウサマ・ビンラディンを射殺して注目を集めた米海軍特殊部隊「ネイビーシールズ」が潜入しているとみられる。

 さらには、世界最強の呼び声も高い英陸軍特殊空挺部隊「SAS」も現地に送り込まれているという。一説には、SAS隊員1人で1個中隊(200人)に相当する戦力を持つといわれる。まさに一騎当千の精鋭部隊だ。

 英紙ミラーなどによると、ロシア侵攻前に100人以上のSAS隊員がウクライナ入り。民間義勇兵に紛れて潜り込んでいる隊員や、民間軍事会社に雇われて戦闘に加わったSASの退役軍人もいるという。


「米英のチームはロシア侵攻に備えて昨年末から現地入りし、ウクライナ軍に武器の使い方や警護の訓練をしていたようです。今もウクライナ国内にとどまり、何らかの活動をしている可能性が高い。英米は公式には派兵していないため、ウクライナ国内にいる特殊部隊は軍服を着ておらず、民間人になりすましているはずです。秘密作戦の指揮を執っているのは米CIAで、英国の諜報機関MI6がサポートしている。通信傍受などにも協力しているでしょう」(軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏)

 英紙タイムズは26日、ロシア軍将官に7人目の死者が出たと報じた。将官の戦死が異常に多いのは、狙い撃ちにしているせいなのか。

 米英の特殊部隊は、ドローンを使った暗殺の実績も豊富だ。

 旧ソ連のスパイだったプーチン大統領が特殊部隊の恐ろしさを知らないはずがないが、その実力は想定以上だったのかもしれない。

5398とはずがたり:2022/04/03(日) 21:07:05

ロシア兵300人、脱走か
ジョージアからの援軍
https://nordot.app/882832467089375232
2022/4/2 20:50 (JST)
c 一般社団法人共同通信社

 【ロンドン共同】1日付英紙タイムズは、ウクライナに侵攻したロシア軍が隣国ジョージア(旧グルジア)から援軍として派遣したロシア軍兵士のうち、約300人が脱走したと伝えた。ヒッチハイクをするなどして元の任地に戻ったとされ、今回の侵攻での「初の大規模な反乱」とみられると報じた。

 ロシア側は、ジョージアからの独立を主張する親ロ派支配地域の南オセチアに駐留する自国軍兵士ら約1200人と、アブハジアに駐留する約800人を派遣。約300人が持ち場を離れ南オセチアに戻ったとされる。

 ロシア軍はジョージアの両地域に計約1万人の兵士を駐留させていたとみられている。


共同通信

5399とはずがたり:2022/04/03(日) 21:07:53
無差別爆撃続くもなお抵抗 ウクライナ第2の都市
3/27(日) 18:25配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/94b9a0703c06c3472ef72eb5f753ba4e99099c45
AFP=時事

【AFP=時事】ロケット弾にミサイル、砲弾──。ウクライナ北東部の第2の都市ハリコフ(Kharkiv)では、ロシア軍による包囲下、砲爆撃がやむことはない。もはや無差別攻撃が日常と化している。

「もちろん怖いです。途切れることなく落ちてくるんですから」。家路を急ぐニコライさんは言った。「ビールを2、3本買いに出た」帰りだという。この地区では2時間前、支援物資を受け取ろうと郵便局の前に並んでいた6人をロケット弾が直撃した。

 市民が外出するのは物資の調達や犬の散歩の時だけだ。ラブラドルレトリバーの老犬を連れたアンナ・コリニチェンコ(Anna Kolinichenko)さん(50)は、疲れた様子で「私はハリコフ生まれ。どこにも行くところがありません」と語った。

 空襲警報が鳴っても、わざわざ地下室に下りることもなくなった。「爆弾が落ちてきたら、どうせ死ぬんだから」

■「毎日が花火」

 ロシアとの国境から約40キロ、三つの川の合流地点に位置するハリコフの人口は150万人超。多くがロシア語話者だ。

 地元当局によると、先週は1日に砲弾44発とロケット弾140発が降り注いだ。黒海(Black Sea)からミサイル2発も飛んできた。

 イーホル・テレホフ(Igor Terekhov)市長は、毎日「無差別爆撃があり、複数の死者が出ている」と話した。

 検問所に立つ警官は「ハリコフでは今、毎日が花火大会です」と、無表情に語った。

 侵攻初日の先月24日、ロシア軍は市内に空挺(くうてい)部隊を降下させ、外縁部にも侵入したが、やがて北部と東部の市外へと押し戻された。その後は、昼夜を問わず、市北部と東部を中心に砲撃を加えている。

 市中心部の庁舎や治安当局の施設は、長距離ミサイルの標的となっている。防空設備は侵攻初期に破壊され、市は空爆に対して無防備な状態となっている。

 市街戦が繰り広げられた自由広場(Freedom Square)では、3週間以上が経過した今も、がれきと化した庁舎跡で救助隊員が犠牲者の捜索を続けている。これまでに20人以上の遺体が収容された。

 市当局によると、ロシア軍に破壊された建物は1143棟に上り、うち998棟が一戸建て住宅や集合住宅だ。立像や記念碑の周囲には、空爆から守るため土のうが積み上げられている。

■「破壊工作員がいた」

 今は市街戦は起きていないが、コリニチェンコさんは「ここに破壊工作員がたくさんいた」と話す。

 ハリコフは、テレホフ市長も認めるように「ロシアに兄弟や友人を持つ住民が住む街」だ。ロシア側はそうした親密なつながりに付け込んで武器や戦闘員を市内に投入した。

 市内には即席のバリケードや対戦車障害物が点在する。ロシアへの不信感は根強い。閑散とした通りをパトカーが巡回し、不審車両は直ちに停止させられ、検査される。夜間は、狙撃手が不審者を見つけたら発砲するよう命じられている。

 地下深くの秘密の場所で取材に応じたテレホフ市長は「今の状況は非常に厳しい」と認めた。「それでもわれわれは団結し、戦っている」 【翻訳編集】 AFPBB News

5400とはずがたり:2022/04/03(日) 21:08:13
ウクライナ軍がヘルソン奪還作戦 「再び係争地に」 米高官
https://www.afpbb.com/articles/-/3397035?utm_source=yahoo&utm_medium=news&cx_from=yahoo&cx_position=r2&cx_rss=afp&cx_id=3397165
2022年3月26日 7:22 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ウクライナ ロシア ロシア・CIS ]
このニュースをシェア
ウクライナ軍がヘルソン奪還作戦 「再び係争地に」 米高官? ?
? 1/3 ?
ウクライナ南部ヘルソンの飛行場で、破壊されたロシア軍のヘリコプターを捉えた衛星写真。マクサー・テクノロジーズ提供(2022年3月16日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Satellite image c2022 Maxar Technologies
ウクライナ南部ヘルソンの飛行場で、破壊されたロシア軍のヘリコプターを捉えた衛星写真。マクサー・テクノロジーズ提供(2022年3月16日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Satellite image c2022 Maxar Technologies
ウクライナ南部ヘルソンの飛行場に展開したロシア軍部隊を捉えた衛星写真。マクサー・テクノロジーズ提供(2022年3月16日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Satellite image c2022 Maxar Technologies
ウクライナ南部ヘルソンの空軍基地で、ロシア軍部隊を狙った空爆とされる攻撃があった後、立ち上る煙を捉えた衛星写真。プラネット・ラブズ提供(2022年3月15日撮影、同16日公開、資料写真)。(c)AFP PHOTO / PLANET LABS PBC
【3月26日 AFP】ウクライナに侵攻したロシア軍が制圧した唯一の主要都市である南部ヘルソン(Kherson)について、米国防総省高官は25日、ウクライナ軍が奪還に向けた反攻を開始し、再び「係争地」になっていることを明らかにした。

 匿名を条件に報道陣の取材に応じた高官は、「ウクライナ軍はヘルソン奪還を試みており、ヘルソンはすでに再び係争地になったと言える」と説明。現在、どの軍がヘルソンを掌握しているかは確認できないものの、ロシアの支配は弱まっているもようだと述べた。


 ヘルソンはドニエプル(Dnieper)川の河口に位置する要衝都市。ウクライナ軍が奪還した場合、南部ミコライウ(Mykolaiv)周辺のロシア軍は、両市を守るウクライナ軍に挟まれる形になるという。

 米国防総省によると、首都キエフの北西でも「非常に激しい戦闘」が繰り広げられており、ウクライナ軍が同市郊外のブチャ(Bucha)とイルピン(Irpin)からのロシア軍追放を試みている。

 高官はまた、ロシアがジョージアの分離独立派地域でウクライナに派遣する部隊を動員していることを示す情報があると述べた。(c)AFP

5401とはずがたり:2022/04/03(日) 21:08:42
ロシア軍の犠牲が予想以上、キエフ攻略手詰まり…将官の戦死7人目
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220327-OYT1T50055/
2022/03/27 14:25

 ロシア国防省が25日、ウクライナ侵攻作戦の重心を、東部の親露派支配地域の拡大に移す方針を表明したのは、ウクライナ軍の激しい抵抗で自軍の犠牲が予想以上に膨らみ、首都キエフを早々に陥落させる当初のもくろみも外れたためだ。露軍が手詰まり状態を打破するため、生物・化学兵器に手を出す危険性は高まっている。

 露軍参謀本部の幹部は25日の記者会見で、2月24日にウクライナに全面侵攻したのは、親露派武装集団が実効支配する地域を拡大するためだったと説明した。プーチン政権は侵攻当初、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の退陣と、ウクライナの「非武装化」実現を強調していたが、軌道修正した。

 プーチン大統領も今月18日のクリミア併合8年の式典で、侵攻目的について、親露派地域の「解放」にだけ言及していた。

 侵攻目的を表向き下方修正したのは、戦力面でウクライナを圧倒しているはずの露軍が苦戦しているためだ。英紙ザ・タイムズは26日、南部ヘルソン近郊で露軍のヤコフ・レザンツェフ中将が戦死したと伝えた。露軍将官の戦死は7人目で、指揮命令系統に混乱が生じている可能性がある。

 ロシア軍がシリアやリビアなどから外国人戦闘員をかき集め、ミサイルや爆撃機を使った攻撃手法を多用しているのは、自国の犠牲者を増やしたくないという事情がある。

 露国防省が「東部重視」の方針転換を発表したことについて、米政策研究機関「戦争研究所」は25日、「国内世論対策」だとの見方を示した。ロシア軍は、キエフなど大都市の攻略に手こずる一方、東部では比較的順調に制圧地域を拡大している。東部での軍事作戦の「成果」を国民に示し、他地域での苦戦ぶりから目をそらさせる意図とみられる。

5402とはずがたり:2022/04/03(日) 21:27:44

女性スナイパー“クロヒョウ”拘束 40人殺害…異色の経歴[2022/04/01 10:16]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000250062.html

 銃を抱え、カメラを見つめる女性。“クロヒョウ”を意味する「バギラ」と呼ばれるスナイパーです。

 ウクライナ国防省は、「親ロシア派武装組織のスナイパーである『バギラ』を捕らえた」と、ツイッターに投稿しました。

 彼女の名は、イリーナ・スタリコワ(41)。これまでに、ウクライナ兵や民間人など、少なくとも40人を殺害したとされています。

 負傷して、森の中に1人取り残されたところをウクライナ軍に捕らえられたスタリコワは、ロシア軍に見捨てられたと主張しています。

 イリーナ・スタリコワ:「仲間は、私を捨てた。私が死ぬことを期待して、置き去りにすることを決めた」

 2人の娘を持つスタリコワは、ハンドボールの元選手で、かつて「マザー・ゼニア」という名のシスターだったという、異色の経歴の持ち主としても知られています。

 スタリコワは、ウクライナ側の調査に対し、協力的な姿勢を示しているということです。

(「グッド!モーニング」2022年4月1日放送分より)

5403とはずがたり:2022/04/03(日) 21:30:09
反米拗らせてロシア無謬に酔う日本人の親ロシア連中は村長夫妻殺害もネオナチとかのせいにするのかね?

6つの州で合わせて11の村の首長がロシア軍に拘束か キーウ州では遺体で発見も
https://news.yahoo.co.jp/articles/974dfc71e791f16d9bc3656e728f52d29cbf925f
4/3(日) 20:03配信
ABEMA TIMES

 ウクライナのベレシュチュク副首相は「3日時点で、キーウ、ヘルソン、ハルキウ、ザポリージャ、ミコライウ、ドネツクの6つの州で、合わせて11の村の首長がロシア軍に拘束されている」と会見で述べた。

【映像】プーチン大統領、甲状腺に病気か?がん専門医が訪問

 国際赤十字委員会に通報し、拘束されたほかの民間人も含めて、拘束場所や健康状態を知らせるよう求めているという。ウクライナ政府は民間人の解放の交渉をロシア兵との捕虜交換の対象に加えているとしている。

 ロシア軍から奪還されたキーウ州のモティジン村では先月23日に拉致されたスヘンコ村長と夫の遺体が見つかったという。(ANNニュース)

5404とはずがたり:2022/04/03(日) 21:36:16
国連決議の直後、激怒したウクライナ大使 亀裂浮かんだ12分
有料会員記事ウクライナ情勢
https://www.asahi.com/articles/ASQ3V5F35Q3VUHBI00R.html
ニューヨーク=藤原学思2022年3月26日 17時00分

5405とはずがたり:2022/04/03(日) 21:59:58
OSCE監視団員、砲撃で死亡 ウクライナ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022030300837&g=int
2022年03月03日14時45分

ロシア軍の砲撃を受けたウクライナ北東部ハリコフ中心部=1日(AFP時事)
ロシア軍の砲撃を受けたウクライナ北東部ハリコフ中心部=1日(AFP時事)


 【ウィーンAFP時事】欧州安保協力機構(OSCE)は2日、OSCEのウクライナ特別監視団(SMM)のウクライナ人メンバー1人が1日に北東部ハリコフで砲撃を受けて死亡したと発表した。
<ウクライナ情勢 最新ニュース>

 ハリコフはロシア軍による激しい砲撃にさらされている。OSCEは声明で「都市部に対する砲撃が強まっていることを強く非難する」とし、ロシア側に即時停戦を重ねて求めた。

5406とはずがたり:2022/04/03(日) 22:36:10

米陸軍試作のカノン砲、70キロ先の目標に命中 実験映像公開
https://www.cnn.co.jp/usa/35164439.html
2020.12.26 Sat posted at 11:35 JST

米陸軍試作のカノン砲、70キロ先の目標に命中

(CNN) 米陸軍はこのほど、試作段階のカノン砲で43マイル(約70キロ)先の目標に精密誘導弾を命中させる実験に成功した。この時の映像も公開している。

実験はアリゾナ州にある陸軍のユマ試験場で実施された。飛翔(ひしょう)体として用いられたのは誘導砲弾「エクスカリバー」で、拡張射程カノン砲(ERCA)の試作機から発射された。

実験の結果、カノン砲の射程が今年3月の前回実験から3マイル延伸したことが示された。

当局者によると、陸軍の目標は2023年までにカノン砲の分野で優位性を獲得することだという。

長距離精密火力(LRPF)機能横断チームのジョン・ラファティー准将は今回の実験について「カノン砲で70キロ先に正確に到達するという目標に向け、陸軍の能力ギャップを埋める大きな前進となる」としている。

5407とはずがたり:2022/04/03(日) 23:28:19

ウクライナが低空飛行のヘリでロシア領深く侵入して攻撃したならロシアの対空砲火罔がらがらだったということだし,ロシアの現場猫案件wかもしかするとロシア反政府テロかも!?

ロシア、国内の燃料貯蔵庫をウクライナが攻撃と非難
2022年4月1日
https://www.bbc.com/japanese/60950332

https://twitter.com/hms_compassrose/status/1510054414064623617
Compass Rose
@hms_compassrose
ダニロフ・ウクライナ国家安全保障会議書記は「ベルゴロドを攻撃したのは我々のヘリではない。おそらく現地の武装勢力、ベルゴロド人民共和国とかなんとかのヘリだよ」ときっついジョークをかましている
午前9:40 ・ 2022年4月2日・TweetDeck

https://twitter.com/rennstars/status/1509797538354073600
星崎連維@C100申込済
@rennstars
えっ、ちょっ、ロシア君? ロシア君??? ヘリで? Mi-24で? ウクライナのヘリで国境をブチ抜かれてベルゴロドの石油施設を「空襲」されたの??? 弾道ミサイルとかじゃなくて???? き、貴国の防空網はファッキンウェットペーパーバッグなの????? ホントに?????

そりゃ普通は最初は「フェイクやろいやまさかそんなアッハッハ現場猫案件だろどうせまた」って思うよ……前線に近い国境越えの上空あっさり低速のヘリで抜かれて「第二次大戦以来初のソ連/ロシア領土直接空襲」とか言われてるの???

5408ウクライナ危機を前に傍観を決め込むゴキブリ陸自:2022/04/05(火) 11:20:31
>>5379
.
.
>2022/04/03(日)19:17:24 IP:122.130.*(mesh.ad.jp)No.1321120+

>共産党か社民党支持者か?
>飛行機は飛ばした時間が熟練度の基準になってるし、
飛ばすことに意味があるんだろ。
>将軍様マンセー!とか言って、
凧を揚げたりレーザーポインターとか照射しちゃだめだぞw



>2022/04/05(火)11:13:03

>飛行機は飛ばした時間が熟練度の基準になってるし、
>飛ばすことに意味があるんだろ。
.
.
それがオナニーだっつってんだよ。
.
反米・極右の長州閥、安倍が核戦力を有するロシアと手を結んで在日米軍を追い出そうと企み、プーチン大統領に「返還される北方領土には米軍基地を置きません」と直接 伝えた時もダンマリを決め込んで国益や国の安全保障を蔑ろにし、ひたすらオナニー飛行訓練三昧だったゴキブリ陸自ww
.
オナニー飛行訓練なんか繰り返したって在日米軍を追い出した後にロシア軍に攻め込まれたら ひとたまりもねえ。
.
なぜゴキブリ安倍の誤判断に唯々諾々と追従したのかってんだよ、馬鹿たれ!

5409とはずがたり:2022/04/06(水) 12:22:32

ロシア軍の蛮行が明らかになるにつれてポーランドに続きチェコでもウクライナに戦車を提供する動き。
キーフなどで撤退するロシア軍を追撃出来なかった火力不足のウクライナには朗報か。
戦力バランスすれば停戦の気運も高まると期待したい。

ウクライナにチェコが戦車提供 侵攻後で外国初
https://jp.wsj.com/articles/ukraine-quietly-receives-tanks-from-czech-republic-to-support-war-effort-11649173190
By Drew Hinshaw and Yaroslav Trofimov
2022 年 4 月 6 日 00:40 JST
印刷
文字サイズ
 東欧チェコが古いソビエト連邦(ソ連)製戦車をウクライナ軍に提供し、軍備のはるかに整ったロシア軍との戦闘を支援している。チェコとスロバキアの3人の当局者が明らかにした。

 2月24日のロシアによるウクライナ侵攻後、外国がウクライナに戦車を提供したのはこれが初めて。チェコと、ウクライナと国境を接するスロバキアは、ウクライナ軍装備の修理に軍事産業拠点を開放することも検討している。

 オープンソース情報ブログのオリックス(Oryx)によると、ウクライナはロシア軍から戦車176両、自走砲34両などを奪った。これらの兵器のほか、ウクライナ軍自体の戦車や戦闘用車両の多くは修理が必要だ。

 ウクライナでは兵器を修理する防衛産業拠点がロシア軍の標的となって破壊されており、その意味でもチェコとスロバキアの協力は貴重だとみられる。...

国境付近に戦車 ウクライナに提供か ポーランド軍車両が運搬
https://www.msn.com/ja-jp/news/world/%e5%9b%bd%e5%a2%83%e4%bb%98%e8%bf%91%e3%81%ab%e6%88%a6%e8%bb%8a-%e3%82%a6%e3%82%af%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%8a%e3%81%ab%e6%8f%90%e4%be%9b%e3%81%8b-%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%89%e8%bb%8d%e8%bb%8a%e4%b8%a1%e3%81%8c%e9%81%8b%e6%90%ac/ar-AAVQp80?ocid=st
FNNプライムオンライン 2022/04/04 23:57

FNNは、ポーランドの国境付近で、旧ソ連製とみられる戦車が運ばれる様子を撮影した。

ウクライナに提供される可能性がある。

FNNは3日、ウクライナと国境を接するポーランドのメディカで、複数の戦車がポーランド軍の車両で運ばれる様子を撮影した。

その形から、ポーランド軍が所有する旧ソ連製のT-72M1とみられる。

ワシントンポストなどは、ウクライナ軍を支援するため、アメリカ政府がNATO(北大西洋条約機構)各国を通じて旧ソ連製の戦車を提供すると報じていて、今回撮影した戦車もウクライナ軍に提供される可能性がある。

T-72M1は、ウクライナ軍が使い慣れている戦車と操作方法がほぼ同じで、即戦力になるとみられる。

5410栃木の田舎ッペはゴキブリ偽善者:2022/04/06(水) 16:30:48
>自衛隊が訓練しかできないのは9条の所為だろうが。
>文句を言うなら国会議員の売国奴に言え。
>あいつらが駅前に来たら「売国奴死ね!」とか言って包丁持って突進しろw
>SPに撃たれるかも知れないけどw
.
.
.
⛩️憲法9条を持ち出して煙に巻こうとするな、反米・極右のゴキブリ野郎!

⛩️オマエは何時になったら『核戦力を有するロシアと手を結んで在日米軍を追い出そうと企み、プーチン大統領に「返還される北方領土には米軍基地を置きません」と直接 伝えた』政治家に唯々諾々として盲従し 己の立身出世を優先した陸自のゴキブリ野郎の非を認めるのか?

⛩️理屈で説いても素直に非を認めず屁理屈を捏ねるから、人間以下の下等生物すなわち陸自は『ゴキブリ野郎』の巣窟、田舎の不良の掃き溜め、無様な大敗を喫した負け犬JAPの残党、と馬鹿にされるのだ。
.
⛩️すると茂木敏光の衆院栃木5区に巣食うゴキブリ以下の大馬鹿三太郎が本件について早速コメントを寄せ、2022年4月6日(水)正午前に大叶鉱山でサプライズ大発破を轟かせた。
.
.
>『アナタは生意気な態度を取りやすい。敵をつくるかも』
.
.
⛩️グラグラ人工大地震よりサプライズ大発破の方が増しだろうってか?

⛩️本スレで『反米・極右のゴキブリ安倍』と馬鹿にされた安倍ちゃんは、一々その程度のことで 一般国民に噛みつくような小者ではないw そんな小者だったら長きに亘り日本国の総理大臣なんか務まらなかった。

⛩️安倍ちゃんに胡麻を摺る茂木敏光の衆院栃木5区に巣食うゴキブリ以下の大馬鹿三太郎が 「日本国の元総理大臣をゴキブリ呼ばわりするとは無礼千万!」と、馬鹿丸出し、偽善者丸出しのコメントを寄越して来ただけの話だ。
.
.
.
⛩️栃木5区(栃木県佐野市)出身の山猿 田中正造が愛読した『マタイによる福音書』(口語訳)の一節を読め。衆院栃木5区に巣食うゴキブリ以下の偽善者丸出しの大馬鹿三太郎のことが書かれてある。
.
.
>マタイ23:27 Wikisource
偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは白く塗った墓に似ている。外側は美しく見えるが、内側は死人の骨や、あらゆる不潔なものでいっぱいである。

>マタイ23:28 Wikisource
このようにあなたがたも、外側は人に正しく見えるが、内側は偽善と不法とでいっぱいである。

>マタイ23:6 Wikisource
また、宴会の上座、会堂の上席を好み、
.
>マタイ23:7 Wikisource
広場であいさつされることや、人々から先生と呼ばれることを好んでいる。

>マタイ23:33 Wikisource
へびよ、まむしの子らよ、どうして偽善な律法学者、パリサイ人たちは地獄の刑罰をのがれることができようか。
.
.
.
⛩️大物の安倍ちゃんは『ゴキブリ』呼ばわりされるくらい屁の河童、全く気にしてなんかいないのに、安倍ちゃんの周りにいる小心者の胡麻摺り茶坊主どもが上を下への大騒ぎをしている。

⛩️「獨協医大に入院中の隣人を病死に見せ掛けて殺すぞ!」という脅しも寄越す。

⛩️4人も総理大臣を出している隣の群馬とは対照的に、総理大臣を一人も出したことのない栃木の田舎ッペは 所詮この程度のゴキブリ偽善者どもなのだwww

⛩️ポンコツ東大卒の国賊ポン銀・財務官僚や三井財閥と癒着して、『国策デフレ』、出鱈目『量的金融緩和』を強行し 昭和末期にGDPで世界の1割を占める世界第2位の経済大国だった日本を大いに没落させ、あまつさえ正常財メーカーの慶応閥カネボウを無理矢理 経営破綻させた清和会の行状は別途 問われるべき問題だ。

5411栃木5区の田舎ッペ:2022/04/07(木) 11:03:04
今日もオナニー飛行訓練三昧で現実逃避を繰り返すゴキブリ陸自
.
『核戦力を有するロシアと手を結んで在日米軍を追い出そうと企み、プーチン大統領に「返還される北方領土には米軍基地を置きません」と直接 伝えた』政治家に唯々諾々として盲従し 己の立身出世を優先した陸自のゴキブリ野郎の非を一体いつになったら認めるのか?
.
.
茂木敏光の栃木5区(栃木県佐野市)の大馬鹿三太郎、吉沢慎太郎。 佐野市内外の児童を栃木県佐野市の山奥に集めて 科学的に完全否定された『葛生原人』が実在するかのように『くずう原人まつり』を協賛。 唯物無神論、進化論を吹き込んでいる。 こんな大馬鹿三太郎が栃木県教育委員で、茂木敏光の栃木5区で跳梁跋扈している。
.
一方的に好意を寄せた栃木5区外の男性に目を付け、栃木県佐野市のメス山猿と交尾させようと何十年も執拗に付き纏うクズ野郎。
.
こんなのが栃木県教育委員だぜ。 茂木敏光の栃木5区は狂ってる。

5412とはずがたり:2022/04/07(木) 15:16:29
プーチン大統領の娘も…米国が「史上最大級の制裁」
https://news.livedoor.com/article/detail/21963869/
2022年4月7日 13時51分 テレ朝news

■プーチン大統領の娘も“制裁対象”

 頬に手を当て、何かを見つめる金髪女性。マリヤ・ボロンツォワ氏です。

 一方、眼鏡を掛け、オンライン会議に出席するこの女性は、カテリーナ・ティホノワ氏です。

 2人は共に、プーチン大統領の娘とされています。

 ウクライナの首都キーウの近郊で、多数の民間人の遺体が見つかったことを受け、アメリカのバイデン政権が日本時間の6日夜、ロシアに対する「史上最大級の制裁」を発表しました。

 この2人や、ラブロフ外相の家族を新たに制裁の対象に加え、資産を凍結します。

 さらに、ロシア最大手「ズベルバンク」や主要な国営企業についても資産を凍結し、アメリカ企業との取引を禁止します。

 アメリカ・ホワイトハウスの声明:「プーチン政権に経済的な代償を負わせる。ロシアを経済、金融、科学技術の各方面から、さらに孤立させる」

■NATO会合「戦争数年にわたる可能性」

 一方、6日から始まったNATO(北大西洋条約機構)の外相会合では、ウクライナでの戦争が数年にわたる可能性もあるとして、兵器の提供など、ウクライナへの追加支援について協議されている模様です。

 7日には、日本の外務大臣として初めて、林大臣が参加します。

 NATO・ストルテンベルグ事務総長:「日本とNATOは、地理的には離れていますが、同じ価値観、同じ課題を共有しているため、緊密に協力する必要があります」

 会合では、ロシアに加え、中国の脅威についても話し合われる予定です。

(「グッド!モーニング」2022年4月7日放送分より)

5413とはずがたり:2022/04/08(金) 00:37:36
NATO首脳会議 ウクライナへ追加の軍事支援で合意
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220324/k10013550491000.html
2022年3月24日 23時24分

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まって1か月となる24日、NATO=北大西洋条約機構の首脳会議がベルギーの首都ブリュッセルで行われ、ロシアが生物・化学兵器などを使用するおそれもあるなか、ウクライナに追加の軍事支援を行うことで合意しました。

NATOの首脳会議は、アメリカのバイデン大統領など加盟30か国の首脳が出席して日本時間の24日夜ブリュッセルにある本部で行われました。

この中では、ウクライナのゼレンスキー大統領が事前に収録した演説が流され、「NATOが持っている戦闘機や戦車の1%を提供してほしいと求めてきたが、明確な返事がない。制限のない軍事支援が必要だ」と訴えました。

会議のあとNATOは声明を発表し、ウクライナに追加の軍事支援を行うことで合意したことを明らかにしました。

具体的にはロシアが生物・化学兵器などを使用するおそれもあるとして、こうした攻撃から人々を守るための装備品などが含まれるとしています。

また、ヨーロッパ東部のルーマニア、スロバキア、ハンガリー、それにブルガリアの合わせて4か国にNATOの多国籍部隊を配置することを確認したほか、より長期的に態勢を強化するための検討を行っていくとしています。

会見を行ったストルテンベルグ事務総長は、「各国が結束していることが確認された」と述べ、加盟国が連携してロシアの脅威に対抗していく姿勢を強調しました。

5414とはずがたり:2022/04/08(金) 00:51:56

「ウクライナ占領」でもロシアを待ち受ける泥沼
https://news.yahoo.co.jp/articles/568132c63a90f48343667b950e68ac171441b4b8
3/27(日) 7:30配信
Forbes JAPAN

2月末にウクライナに侵攻したロシア軍の進軍ペースは、観測筋が想定していたよりも遅くなっている。ロシア軍は病院のような民間施設も標的にしているとみられ、その残虐さによって国際社会から広範な非難も浴びている。

ウクライナ軍は欧米諸国からの武器などを供与されているが、仮にロシアがこの侵攻に「成功」してウクライナを事実上の占領下に置いたとしても、ソ連やロシアの占領者としての過去の実績からみて、そうした占領状態を維持できるかは疑問視されている。

ロシアがこの戦争に勝っても、ウクライナ軍は「抵抗軍」として戦闘を続けると専門家は予想している。占領者ロシアはウクライナ国内に、反抗する武装勢力を抱え込むことになるということだ。こうした武装勢力は正規軍に比べ縛られるルールが少なく、機敏で、ゲリラ戦法をとることが多い。そのため、伝統的な軍部隊が見つけ出して抑え込むのも難しくなる。

こうした反抗勢力の鎮圧を目的とする「対反乱作戦(COIN)」で、ソ連やロシアの軍隊が過去に散々な結果だったことは、よく引用されるランド研究所の論文でも示されている。たとえば1992年のアフガニスタン占領失敗は、対反乱作戦の専門家であるアンソニー・ジェームズ・ジョーズによって「大国がどうしてゲリラとの戦争に勝てないかを示す教科書的な研究事例」に挙げられているほどだ。

ロシアが対反乱作戦に繰り返し失敗している要因のひとつとして、ランド研究所は「鉄拳(iron fist)」アプローチとも言われる軍事力頼みのやり方を挙げている。1994年にチェチェン共和国の独立派武装勢力をつぶそうとした際も、ロシアの軍隊は戦略や装備、士気の問題に直面しただけでなく、地元住民の支持もまったく得られず、鎮圧に失敗した。ロシア側はそもそも、武装勢力から民心が離れるように住民の不満点を改善することなどに関心を払っていなかった。

ランド研究所の研究によれば、軍事力だけに頼った対反乱作戦が成功した事例は過去にほとんどなく、通常は非軍事手段も用いたほうがはるかに効果的だった。脅迫や集団的懲罰、汚職、略奪なども対反乱作戦の成功を妨げる要因として挙げられており、もちろん外国からの反抗勢力への支援が戦いを複雑にすることもある。

点数化したランキングも

1960年代から70年代にかけて南ベトナム、カンボジア、ラオスの政権とともに現地の共産勢力と戦った米軍は、対反乱作戦の手際はロシア以上にまずかったと評価されている。世界でもっとも高い能力をもつ米軍ですら、東南アジアのゲリラに対応して制圧することはできず、1975年に敗退した。

歴史的に、対反乱作戦のやり方が巧みだったとされるのは英国だ。大英帝国の植民地だった国に関係したものだけでなく、北アイルランドでの紛争でもその手並みは比較的すぐれていたとみられている。

英国も大半のケースで武力に訴えているが、少なくとも1948年に当時のマラヤ連邦(現マレーシア)で起きた共産主義者の蜂起や、1969年から99年まで北アイルランドでアイルランド共和軍(IRA)が繰り広げた反政府活動では、戦闘手段と非軍事手段を組み合わせ、最終的により望ましい結果をもたらしている。

ランド研究所は武力行使のほか民衆の支持や政府改革なども考慮して過去59件の対反乱作戦の巧拙を評価し、点数化したランキングを発表している。一部を紹介しておこう(最高は15点、最低はマイナス11点)。

米国
・南ベトナム(1960〜75年):マイナス11点
・カンボジア(1967〜75年):マイナス7点
・ラオス(1959〜75年):マイナス5点

ロシア/ソ連
・チェチェン(1994〜96年):マイナス6点
・アフガニスタン(1978〜92年):マイナス3点

英国
・オマーン(1957〜59年):3点
・北アイルランド(1969〜99年):8点
・ギリシャ(1945〜49年):10点
・マラヤ連邦(1948〜55年):11点

Katharina Buchholz

5415とはずがたり:2022/04/08(金) 01:10:58
“市民殺害に関与の可能性” ロシア兵1600人余の名簿公開
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220405/k10013568611000.html
2022年4月5日 19時04分

ウクライナの首都近郊の町で、ロシア軍の撤退後、多くの市民の遺体が見つかったことを受けて、ウクライナ政府は、市民の殺害に関与した可能性があるロシア兵1600人余りの名簿を公開しました。
ウクライナのゼレンスキー大統領は日本時間の5日夜、国連の会合で演説する予定で、ロシア軍の行為を戦争犯罪として追及するよう、国際社会に訴えるものとみられます。

ウクライナの首都キーウ、ロシア語でキエフの北西の町ブチャでは、今月、ロシア軍が撤退したあと、多くの市民の遺体が路上などで見つかりました。

ウクライナで警察を管轄する内務省の高官は、5日、NHKのインタビューに応じ、これまでに400人以上の遺体が見つかったことを明らかにし、「虐殺」だとロシア軍を非難しました。その上で、「氷山の一角にすぎない」と述べ国際社会の協力も得ながら、戦争犯罪の証拠を集めていく考えを強調しました。

こうした中、ウクライナ国防省の情報総局は、ブチャでの戦争犯罪に関与した可能性があるロシア兵1600人余りの名簿を4日、公式ホームページで公開しました。

名簿には、氏名や階級、それに生年月日などが記載され、戦争犯罪に関わったロシア軍の兵士を今後特定し、厳しく追及していく姿勢を示しています。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、日本時間の5日夜11時から開かれる国連の安全保障理事会の会合で、オンラインの演説を行う予定です。

2月にロシアの軍事侵攻が始まったあと、ゼレンスキー大統領が国連で演説するのは今回が初めてで、大統領はみずからも訪れたブチャの惨状を明らかにするとともに、ロシア軍の行為を戦争犯罪として追及するよう、国際社会に訴えるものとみられます。

これに対しロシア側は、軍の関与を否定し、ウクライナ側の自作自演だと主張しており、安保理の会合でも各国の非難に反発するとみられます。

5416とはずがたり:2022/04/08(金) 01:31:22
今は急速に和平への期待が遠のいていくが一寸期待持てそうだった時期のツイート。
ドンバスとクリミアは棚上げにするしかない感じで,なんならマリウポリもウクライナが死守した形で停戦持ち込めるってとこから虐殺発覚でもう行くとこ迄行くしか無くなった様だ。。
アメリカも今回の侵掠を奇禍にか,計算通りか,虐殺を機にかはなんとも云えないけどここんとこ凄い量の支援を主導しているように見える。

とは云へロシアをクリミアとドンバスから完全に排除は難しいだろうし,NATO非加盟・東ドンバス・クリミアの領土問題棚上げ・制裁は継続・新たなる安全保障の枠組みでウクライナの安全を保障あたりで停戦が矢張り落とし所になるのではないか?
東ドンバスの境界を今戦闘で決めてるとこという理解。

https://twitter.com/maxseddon/status/1508774654940520448
max seddon
@maxseddon
Russia’s deputy defense minister says Moscow has decided to “fundamentally cut back military activity in the direction of Kyiv and Chernigiv” in order to “increase mutual trust for future negotiations to agree and sign a peace deal with Ukraine.”

https://twitter.com/anadoluagency/status/1508773521161347072
ANADOLU AGENCY
@anadoluagency
#BREAKING Russia pledges to significantly decrease military activities on Kyiv, northern Ukrainian city of Chernihiv after latest round of Russia-Ukraine peace talks in Istanbul

5417とはずがたり:2022/04/08(金) 09:41:47
>>5416
今ではこんな雰囲気。

停戦交渉で非難の応酬 合意機運しぼむ―ロシアとウクライナ
2022年04月08日07時09分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022040800292&g=int

 【イスタンブール時事】ロシアによるウクライナ侵攻の停戦交渉をめぐり、ロシアのラブロフ外相は7日、ウクライナ側がイスタンブールでの協議の際に示した態度を翻したと非難した。タス通信などが伝えた。一方、ウクライナのポドリャク大統領府顧問はロシアに「メディアでの敵対的行動」の抑制を要求し、非難の応酬となっている。
「集団殺害」で停戦遠のく ロシア軍関与、一層濃厚に―ウクライナは裁判要求

 双方とも交渉そのものは継続する意向だが、ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊で多数の民間人が殺害されたことが発覚して以降、合意形成に向けた機運はしぼんでいる。
 ラブロフ氏は、ウクライナが作成した合意草案を問題視。草案で、ウクライナがロシアに求める「安全の保証」の適用対象外として南部クリミア半島を明記していないことなどを「受け入れられない」と主張した。ラブロフ氏は、ロシアが実効支配するクリミア半島や、親ロ派武装勢力が一部を占拠する東部ドンバス地方の帰属については交渉に応じないという立場を強調。首脳会談での協議に持ち込もうと模索するウクライナ側を強くけん制した。
 これに対し、ポドリャク氏は、ロシア側にウクライナでの「残虐行為」の責任があるとし、「ウクライナへの憎悪を助長してきた」と強調。対話の用意があるなら、態度を改める必要があると訴えた。

5418とはずがたり:2022/04/09(土) 07:56:12
> これまで肩に担げる対戦車兵器「ジャベリン」などが提供されてきましたが、新たにチェコからは旧ソ連製の戦車が運ばれました。西側から戦車が送られるのは初めてのことです。
> アメリカ国防総省・カービー報道官:「我々はすでにスイッチブレード無人機を100機送った」
> スイッチブレード、別名「カミカゼドローン」とも呼ばれる最新兵器です。大きさはリュックサックに入る程度で、持ち運びも可能。戦車や軍用車両など、攻撃目標に対してミサイルのように自ら突っ込み破壊します。

点と線を結んでキーフに攻め込み占領するフェーズから東部南部で占領域を面的にロシア領化するフェーズに移行しそうな訳だからこの一ヶ月の成功体験が通用しなくなると思って切り換える必要がありそう。NATOもより攻撃性の高いものをちゃんと理解して送っている様だ。

ロシアが占領した点と線の図
https://twitter.com/kamilkazani/status/1511528452834222081

NATO「戦争の重大局面にいる」 新たな“兵器支援”実施へ 日本も会合に
https://news.yahoo.co.jp/articles/8311a71f870c763397f7e95f869ec5b83d318dfc
4/7(木) 17:43配信
テレビ朝日系(ANN)
All Nippon NewsNetwork(ANN)

 NATO(北大西洋条約機構)の外相会合2日目の7日は、日本や韓国、オーストラリアなどアジア太平洋地域のパートナーも加わり、「拡大」する形で行われます。

 NATO・ストルテンベルグ事務総長:「日本とNATOは地理的に離れていますが、同じ価値観、同じ課題を共有しているため緊密に協力する必要がある」

 ロシアによるウクライナ侵攻が長期化する可能性を念頭に、外相会合では兵器の提供など、ウクライナへの追加支援が話し合われる見通しです。

 ウクライナへの軍事支援は新たな段階に入っています。

 これまで肩に担げる対戦車兵器「ジャベリン」などが提供されてきましたが、新たにチェコからは旧ソ連製の戦車が運ばれました。西側から戦車が送られるのは初めてのことです。

 さらに…。

 アメリカ国防総省・カービー報道官:「我々はすでにスイッチブレード無人機を100機送った」

 スイッチブレード、別名「カミカゼドローン」とも呼ばれる最新兵器です。大きさはリュックサックに入る程度で、持ち運びも可能。戦車や軍用車両など、攻撃目標に対してミサイルのように自ら突っ込み破壊します。

 アメリカ国防総省・カービー報道官「もちろんウクライナは勝てる。彼(プーチン大統領)がやってきたことを見れば、プーチン大統領は戦略的な目標を何一つ達成できていない。キーウ(キエフ)も陥落できていなければ政府の転覆もできていない」

 ロシア軍が侵攻した当初は、数日で首都が陥落するとみられていました。

 ところが、今やロシアはウクライナ東部に集中するとして、キーウ周辺からは軍を引いています。

 ただ、NATOのストルテンベルグ事務総長は…。

 NATO・ストルテンベルグ事務総長:「今、戦争の重大局面にいる。ウクライナ全域を制圧し、国際秩序を書き換えようというプーチン大統領の野心に変化は見られない。(戦争の)長期化に備えなければならない」

5419とはずがたり:2022/04/10(日) 20:46:16

まあフィンランドとかは気が気じゃないだろうしな。ロシアがどんな圧力掛けるかが鍵か。

フィンランドとスウェーデン、NATOに近く加盟か
2022.04.10 Sun posted at 16:45 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35186104.html

(CNN) 北欧のフィンランドとスウェーデンが、北大西洋条約機構(NATO)の加入に近く踏み切る可能性が出て来た。

複数のNATO当局者は10日までにCNNの取材に応じ、両国の加盟に関する議論はロシアによるウクライナ侵攻以降、極めて重大な意味合いを帯びるようになったと明かした。

米国務省の複数の高官は、この問題は先週開かれたNATO外相会議でも取り上げられたとした。フィンランドとスウェーデンの両国外相もこの会議に加わっていたという。

NATO当局者は、両国の加盟問題の議論が出てきたことはウクライナへの侵攻がNATOの同盟関係を再活性化させたり、一体感を強めたりするだけの結果をもたらしたことを意味すると指摘。ロシアのプーチン大統領が侵攻で狙っていたNATO拡大の阻止とはまさに正反対の事態が到来したことになるとした。

プーチン氏は侵攻前、ロシアの安全保障を脅かすとしてNATOによる東方への拡大や新規加盟の中止を要求。NATOは侵攻を受け、ウクライナへの支援を強化し、新規加盟国を迎え入れることを準備する状況になっている。

フィンランドの元首相はCNNの取材に、スウェーデンを含めた2国のNATO加盟に関する国内世論はウクライナ戦争が続くにつれ、顕著な変質を見せたと説明。

フィンランドのマリン首相は8日、同国国会は「今後の数週間内」にNATO加入の問題を話し合う見通しとし、「夏の盛り前」には道筋をつけると述べた。

スウェーデンのアンデション首相は先月末、地元テレビ局との会見で、NATO入りの可能性を否定しなかった。同国は現在、安全保障政策の分析を進め、5月末までにはまとめる予定となっている。スウェーデン政府当局者はCNNの取材に、この分析結果を受け、政府の立場を明らかにするとした。

フィンランド政府当局者は、同国はNATOの集団防衛の保障をやたらに求めて加盟を願っているわけではないと主張。むしろ、ロシアのウクライナ侵攻はフィンランドに根本的な問題の再考を強いる結果になったとし、ロシアとの関係は以前と同様のものにはなり得ないと強く認識しているとした。

一方、ロシアはスウェーデンとフィンランドがNATOに合流するのなら、状況の均衡の再調整に迫られるだろうと牽制(けんせい)。ペスコフ大統領報道官は英スカイニュースとの会見で7日、NATOと対峙(たいじ)する同国の西方圏の安全保障の態勢をより高度な水準にせざるを得ないと強調した。

フィンランドは長大な国境線をロシアとの間に持つ。一部のNATO加盟国の間では同国がNATOの保護下に入る前、ロシアが攻撃に踏み切る可能性も取り沙汰されている。

NATOのストルテンベルグ事務総長は、スウェーデンとフィンランドが決断したのなら加盟は容易だろうとの見解を表明。両国は長年、NATOと共に働いてきており、軍の相互運用や軍に対する民主的な統制などの問題でNATOの基準に合致していると述べた。

5420とはずがたり:2022/04/10(日) 23:19:20
米、核物質の軍事転用阻止 対ロ輸出規制を拡大 追加制裁
https://news.yahoo.co.jp/articles/85beedf8889913469104ac04fc45586d268e1509
4/10(日) 18:33配信
時事通信

レモンド米商務長官=2月、ワシントン(AFP時事)

 【ワシントン時事】バイデン米政権は9日、ウクライナに侵攻したロシアに対する追加経済制裁として、輸出規制の対象品目を拡大したと発表した。

【図解】ウクライナとロシアの戦力比較

 最新兵器に使われる半導体を含むハイテク製品を主な対象にしてきたが、核物質や毒物などを加える。ロシア軍の戦力に打撃を与える狙いだ。

 ウクライナの首都キーウ(キエフ)郊外でのロシア軍によるとみられる多数の民間人殺害を受けた措置。米国からの製品や技術の提供に加え、他国からの再輸出には商務省の許可が必要となり、申請は原則却下される。

5421とはずがたり:2022/04/11(月) 12:45:06

結構遠くだって検証やこの姿勢は本機で狙ってはないって指摘ももあったけどまあマスコミに銃向けてはいるよね

米兵が本紙記者に銃口 那覇軍港警備訓練の取材中に
2022年4月1日 08:02
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1494915.html

基地施設内から小銃を民間地方向に向ける武装米兵=31日午後5時32分、那覇市の那覇軍港(ジャン松元撮影)
 在沖米陸軍は31日夕、米軍那覇港湾施設(那覇軍港)で基地警備訓練を実施した。銃を携帯し武装した兵士が軍港内の倉庫を警戒する様子などが、国道332号沿いから確認された。基地フェンスの外で写真を撮影していた琉球新報のカメラマンに対し、兵士の1人が銃口を向ける場面があった。

>>「米兵は銃を構えて数秒間静止していた」記者が撮影時の様子を語る

 米軍は沖縄防衛局を通じて県に訓練実施を事前に通告していたが、武装するという情報は伝えられていなかった。

 琉球新報の目視で、軍港内の倉庫前に米軍警察の車両や輸送車両が集まり、小銃を構えた兵士約20人が警戒しながら倉庫内に入ると、車両が続く様子が確認できた。県によると、小型輸送艦艇も接岸した。

 県によると、那覇軍港の第835米陸軍輸送大隊を中心に訓練を実施した。米軍は日常的な訓練だと説明している。県は訓練確認のため、現場に職員を派遣した。

 那覇軍港では2月にも、普天間飛行場所属のMV22オスプレイの飛来を伴う訓練が実施され、武装した兵士が、デモ隊に見立てた一団から建物を警備する様子が確認された。(明真南斗まとめ)

5422とはずがたり:2022/04/12(火) 21:13:42
>「防衛装備は大半がロシア製で、肥料も依存している」とインド側の事情
肥料産業なんて尖端技術でもないしロシアに代わる生産国を育成すべきだhttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1070807006/2395が,武器の方はアメリカ産は高いしトルコ辺りに供給して貰う?

米、インドに募る不満 対ロ関係めぐり温度差―ウクライナ侵攻で浮き彫り
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022040900340&g=int
2022年04月10日07時09分

 【ワシントン、ニューデリー時事】ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、米国がインドの対応に不満を募らせている。冷戦期からロシアと緊密な関係を築いてきたインドが対ロ非難や制裁への協力を控えているためだ。米国はインドを、日本やオーストラリアを加えた4カ国の連携枠組み(通称クアッド)の一員として、対中戦略上の重要なパートナーに位置付けているが、対ロ関係をめぐる温度差が浮き彫りとなっている。

 「国連での棄権は懸念を抱かせるものだ」。ミークス米下院外交委員長は6日の公聴会で、国連安保理での対ロ非難決議の採決で棄権したインドの姿勢に疑問を呈した。出席したシャーマン国務副長官は「賛成票を投じてほしかった」と本音を語った。一方で「防衛装備は大半がロシア製で、肥料も依存している」とインド側の事情を説明。関係強化の必要性を訴えた。

インドは冷戦期、東西どちらの陣営にも属さない「非同盟」の外交方針を貫いた。宿敵パキスタンや中国との国境対立を抱える一方、対ソ共闘で米中が接近し、米国からの武器購入は困難な中で、旧ソ連を頼った経緯がある。近年では米国からの武器輸入も増えつつあるが、専門家の見立てでは、軍備の半分以上が今もロシア製だ。
 ウクライナ侵攻後、国連が機能不全に陥り、バイデン政権は民主主義国による「対ロ包囲網」を構築して経済制裁の強化を図る。しかし「世界最大の民主主義国」と呼ばれるインドは対ロ制裁に加わらず、今月1日にインドを訪問したロシアのラブロフ外相からは欧米諸国に同調しない対応を評価された。
 インドの外交筋は「国境問題で現実的脅威を抱える中、メンテナンスや補給といった面を考えても、武器調達先を急に切り替えることは難しい」と指摘した。インドが今回、対ロ制裁に加わる可能性は低いと分析されている。
 今年前半のうちに日本でクアッド首脳会合の開催が予定され、日米豪印が結束し、対ロ非難を打ち出せるかどうかが焦点だ。今月11日にワシントンで開かれる米印の外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)がインドの外交姿勢を占う試金石となる。

5423ゴキブリ負け犬JAPが繰り返す人工地震:2022/04/13(水) 15:47:12
「5ch嫌儲板のユダー」を騙る奇妙な投稿と「ユダーの命を狙え」と囃し立てるバカ、更には茨城南部人工地震、三井物産関係者から再び「御宅の隣人は入院してICUに入ってるんでしょう?」という奇妙な電話


>『まちBBS小山市183』

>248: 利根っこ 2022/04/12 (火) 08:30:50 ID:FWSBSKMQ [C99E-4740-1025]

>/:::<O>::

>>1ユダーと申します。 5ch嫌諸板のコテです。

>みなさん助けてください!

>アメリカの陰謀を暴露したせいで、 自分は、 今、アメリカの工作組織に執拗に命を狙われて います。

>1,これまでに自分が暴露した内容

>・東日本大震災がアメリカの人工地震であり、福島第一原発の爆発がアメリカによるテ口攻撃であること。

>・憲法改正が中国と核戦争を引き起こすためのアメリカの仕掛けであること。

>・新型コロナウィルスがアメリカの生物兵器であり、モンゴロイドを標的にした生物兵器であること。

>・異次元緩和がハイパーインフレを引き起こすための仕掛けであること。

>2,自分がアメリカの工作組織から受けている攻撃

>・生物兵器による攻撃。 2020年1月に、早くも新型コロナに感染させられ、肺炎を発症しました。

>・心筋梗塞や脳梗塞、癌を誘発させるような毒ガスをばら撒かれています。

>・家族が癌に罹患させられました。 自分の家系は癌家系でもないにも関わらず、 2016年頃 同時期に、 祖父母と父親が癌を患い、そのうち、祖父は2017年に死去しました。

>・電磁波兵器による攻撃を受けています。 これは間違いなく存在します。 血管に損傷を与え て、脳出血や心筋梗塞を誘発させようとしています。

>3,アメリカはすでに未来と通信しています。 あらゆる未来技術を手に入れています。 それを隠しているだけです。

>電磁波兵器、思考盗聴、感情の操作、 光学迷彩、 メテオ兵器などすべて開発済みです。

>4、この世界はすでに「1984」の世界です。

>世界中のあらゆる人間が詳細に管理されています。

>陰謀論者や政治家、芸能人、 ジャーナリスト などのうち、アメリカの都合の悪い人間はすべて狙われています。

>それらの人々が癌を患ったり、 原因不明の体調不良になるのは、アメリカの工作組織による攻撃が原因です。

>ytjytgh





>254: 利根っこ 2022/04/12(火) 10:02:11 ID:/4rN/7+A [ 7B62-04A6-77EE ]

>CIA工作員がんばれ!





>262: 利根っこ 2022/04/12(火) 13:26:09 ID:/4rN/7+A [ 7B62-04A6-77EE ]
>260

>なにか勘違いしてないか?

>「お前がCIA工作員だ」とは言ってない。

>「248の命を狙うの頑張れ」とアメリカの工作組織に言ってる。





┫まず 正確には「5ch嫌儲板のユダー」であるにも拘わらず 「5ch嫌諸板」と自己紹介に誤った表記をしているから コイツ([C99E-4740-1025]) は偽物のユダーであったことが分かる。

┫ネット検索したところ、上掲の“>>1ユダーと申します。 5ch嫌諸板のコテです。みなさん助けてください!” は『まちBBS小山市183』限定で投稿されており、マルチ・コピペではなかったことが分かる。

┫「CIA工作員がんばれ!」とアメリカ人の多様な価値観を茶化す投稿をして来た[ 7B62-04A6-77EE ]は、そのことから反米・極右か反米・極左のゴキブリ負け犬JAPであることが分かる。

┫「“248の命を狙うの頑張れ”とアメリカの工作組織に言ってる」と投稿して来たということは、[ 7B62-04A6-77EE ]はアメリカの工作組織の一員ではないが、表向きアメリカの工作組織を後方支援するポジションにいることを物語っている。

┫要するに[ 7B62-04A6-77EE ]は渋々アメリカCIAの下働きをさせられている反米・極右のゴキブリ負け犬JAPである。

┫正体を見破られ、自分達が人工地震の仕掛け人であることまで看破された反米・極右のゴキブリ負け犬JAPが 2022年4月13日(水)13:29、腹癒せに小山市付近を狙って茨城南部で最大震度2の人工地震。

┫更に三井物産関係者から 2022年4月10日(日)の午前中に続いて 2022年4月13日(水)15:00、再び「御宅の隣人は入院してICUに入ってるんでしょう?」と 病死に見せ掛けて隣人を殺害することを示唆する不審な電話。

5424とはずがたり:2022/04/13(水) 15:51:23

露軍第59戦車隊司令官が宇で死亡…大佐戦死9人目 宇の戦車破壊数は計700台に
https://korea-economics.jp/posts/22040905/
2022年4月9日 政治 ウクライナ, ロシア

露軍第59戦車隊司令官が宇で死亡…大佐戦死9人目 宇の戦車破壊数は計700台に

ロシア軍の上級将校がウクライナで新たに戦死したことが分かった。

ウクライナで9人目となるロシア軍佐が死亡した。死亡したのはアレクサンドル・ベスパロフ大佐だ。

外信などによるとベスパロフ大佐はロシア軍第59戦車兵連隊の司令官であった。ベスパロフ大佐はウクライナで死亡した最も新たな上級士官となった。

最近では、ウクライナの第二の都市ハリコフ郊外の激しい戦闘で、第200機動ライフル旅団司令官のデニス・クリロ大佐が死亡していた。

英サン紙は、ウクライナでロシア軍の大佐が死亡するのはこれで9人目であると伝えた。ロシア軍は(追放も含めて)7人の将軍も失っている。

外信によるとベスパロフ大佐のすでにロシアで葬儀が行われている。死亡の状況についてこれ詳細は明らかにされていないが、写真には多数の勲章が写っている。

ロシア軍の戦車は、英米などから供与された対戦車ミサイルによって、多数が破壊されている。

ウクライナ軍の最新の発表(8日現地時間)によると、ロシア軍の戦車はこれまで計700台が破壊された。装甲車は1891台が破壊されている。

最近、ロシアのニュースサイトは、ウクライナで死亡したロシア軍の空挺部隊兵士55人全員の写真がテーブルの上に並べられ哀悼されている動画を共有し注目されている。

NATOの高官は、ロシア軍の捕虜、負傷者、死者合わせて4万人に達する可能性があるとAP通信に語った。

露軍第200ライフル旅団の司令官(大佐)を殺害、ハリコフで戦闘中に…宇発表 旅団壊滅か
https://korea-economics.jp/posts/22033001/
2022年3月30日 2022年4月2日 政治 ウクライナ, ロシア

ロシア軍の大佐が戦死した。ウクライナ東部の都市ハリコフでだ。

ウクライナ陸軍は29日(現地時間)、ハリコフ地方での戦闘中にロシア軍第200独立機動ライフル旅団の司令官であるデニス・クリロ大佐を殺害したと明らかにした。

ウクライナ軍の将校であるアナトリー・ステファン氏はテレグラムにおいて「ハリコフ近郊の戦闘で、軍隊は第200分離機動ライフル旅団(の司令官、デニス・クリロ大佐を清算した」と伝えた。

第200旅団はウクライナの戦争で最も大きな損失を被った。ステファン氏は「入手可能なデータによると、第200旅団の2つの大隊戦術グループがウクライナで壊滅したとされ、旅団員の損失は合計で1,500 名を超えた」と伝えた。

外信によると、ハリコフは1か月間にわたりロシア軍の攻撃を受け、近郊都市なども含め大きな損失を受けていると伝えられるが、クリロ大佐の死はロシア側もハリコフ攻略のために犠牲を出していることを物語る。

今月8日にはやはりハリコフ近郊の戦いで、ロシア中央軍事区41軍第1副司令官のヴィタリ・ゲラシモフ少将が戦死したと報じられている。その際に他の多くの上級将校も殺害したと、ウクライナ側は当時発表していた。

ウクライナ参謀本部は、ウクライナへの進攻のなかでロシア軍は1万7200人のロシア兵が死亡し、7人の将軍が排除されたと発表している。(29日時点)

他にも597両の戦車、1,710両の装甲戦闘車両、127機の航空機、129機のヘリコプターをロシア軍は失ったとウクライナ側は説明している。

5425とはずがたり:2022/04/13(水) 15:53:27

ロシア中将(第49軍司令官)が死亡か 「軍司令部を破壊」ウクライナ側発表
https://korea-economics.jp/posts/22032506/
2022年3月25日 2022年3月26日 政治 ウクライナ, ロシア

ロシア軍でまた将軍の戦死者が出たとの情報が出ている。

ウクライナ記者のヴィクトル・コヴァレンコ氏は25日、Twitter投稿で、ロシアの将軍がウクライナ南部地域で戦死したと伝えた。

コヴァレンコ記者は投稿で、ロシアの着陸船「オルスク」の全滅に加えて、ウクライナ軍は南の占領地に設置された第49ロシア軍の司令部を破壊したと記した。オレクシー・アレストヴィッチ大統領報道官が情報源であるとしている。

コヴァレンコ記者はまた、「第49ロシア軍の司令部に対するウクライナへの攻撃への結果、少なくとも1人のロシア将軍が殺害された…それはおそらく、民間人への悪名高い殺人者である、マリウポリ(にいる)ヤコフ・レザンツェフ中将だ」と述べている。

これが事実であれば、ロシア軍はウクライナで6人目の将軍を失ったことになる。先日戦死したとされる黒海艦隊のアンドレイ・パリー副司令官(上級大佐=准将級)も含めれば7人目となる。

ロシア軍側の指揮官が多く殺害されている背景には、ウクライナ側の「指揮官狙い撃ち」戦略が功を奏していることに加え、ロシア軍が独ソ戦(大祖国戦争)の勝利体験から指揮官が前線に好むスタイルがあることや、ロシア軍内における通信の機密意識が低く、指揮官が私用携帯電話で他部隊と連絡を取り、その結果として居場所が発覚し、殺害されたなどの見方が報じられている。

一方、ロシア軍は現在、ウクライナ南部の都市マリウポリを陥落させるため包囲攻撃を行っており、多くの一般人死者が発生するなど凄惨な状況が伝えられていた。しかし、ウクライナ軍は前24日、マリウポリ近郊のベルジャンスク港でロシア軍の大型戦車揚陸艦「オルスク」を破壊したことを発表した。外信も一斉に報じた。

ベルジャンスクはマリウポリに通じる主要港であることから、ウクライナ側の反撃強化などで、同港が使用不能となれば、ロシア軍の兵站には大きなダメージになるとの見方も出ている。

黒海艦隊副司令官(准将級)はなぜか陸戦で死んでいた…ロシア軍6人目の将官死者に
https://korea-economics.jp/posts/22032101/
2022年3月21日 政治 ウクライナ, ロシア

すでに5人の将軍の死が明らかになっているロシア軍だが、20日に伝えられた黒海艦隊の副司令官が将軍級の将校であったことが分かった。つまり6人目の将軍戦死者となる。

20日(現地時間)、ウクライナ軍はロシア黒海艦隊副司令官を務めるアンドレイ・パリー上級大佐を排除したと明らかにしていた。当時死因は明らかになっておらず、海戦のないウクライナで海軍指揮者が死ぬことを疑問視する見方もあった。

しかし、英ガーディアンやCNNは、ミハイル・ラズボジャエフ=ロシア・セバストポリ知事が20日(現地時間)テにレグラムを通じてアンドレイ・パリー上級大佐は、南部都市マリウポリでの戦闘中に死亡したと明らかにしたと述べたことを伝えた。海軍指揮者がなぜ陸戦で死亡したのかは不明だが、主要都市攻略に苦戦するロシア軍が何らかの理由で海軍兵を動員した可能性がある。

複数の韓国紙によると、アンドレイ・パリーは上級大佐だが、ロシア軍の上級大佐は将官級に分類され、准将の階級がないため、将官と同クラスであると指摘している。

そのた、アンドレイ上級大佐を将官とすれば、6人目のロシア軍将軍死者となる。アンドレイ上級大使は少将昇進も控えていたという。

これまでウクライナで戦死したとされるロシア軍将軍は、アンドレイ・スコベツキー第7空挺師団長兼第41連合軍副司令官(少将)ヴィタリー・ゲラシモフ少将、アンドレイ・コレスニコフ第29軍所属少将、マウリポリ戦闘で第150自動小銃師団を指揮していたオレク・ミチャエフ中将、第8近衛隊司令官のアンドレイ・モルドヴィチェフ中将などだ。

ウクライナ軍はこれまでロシア軍将官5人が死亡したと明らかにしているが、ロシア側はアンドレイ・スコベツキー少将の死だけを公式に認めている状態だ。

軍事専門家は、約20人のロシア軍将軍がウクライナで作戦を指揮していると見ているが、そのうち4分の1は失ったことになる。

ウクライナ軍「露軍黒海艦隊副司令官を排除」 海戦無いのになぜ?
https://korea-economics.jp/posts/22032002/
2022年3月20日 2022年3月20日 政治 ウクライナ, ロシア

ウクライナ国防軍は20日、ロシア軍黒海艦隊のアンドレイ・パリー副司令官を排除したと明らかにした。

アンドレイ・パリイ副司令官はキエフ生まれであることが知られている。しかし、ソ連崩壊後、彼はウクライナへ軍への宣誓を拒否し、ロシア軍でキャリアを積んだ。

ロシア連邦黒海艦隊の副司令官に就任する前は、セバストポリにあるウクライナ海軍の職業学校の副校長を務めたと伝えられる。

5426とはずがたり:2022/04/13(水) 17:43:39
Oryx Blog - ジャパン
https://spioenkopjp.blogspot.com/2022/02/blog-post_25.html
2022年2月25日金曜日
【独占】欧州への攻撃:ロシアのウクライナ侵攻で両軍が喪失した兵器類(一覧)

ロシア: 喪失数 2770(撃破:1456 , 損傷:39, 放棄:234, 鹵獲:1041)

戦車 (476, このうち撃破: 236, 損傷:8, 放棄:40, 鹵獲: 192)



ウクライナ:喪失数 741(撃破:341, 損傷:23, 放棄:35 , 鹵獲:342)

戦車 (103, このうち撃破: 42, 損傷:2, 放棄:9, 鹵獲:51)



5427とはずがたり:2022/04/13(水) 21:14:06

1月の記事

マリにロシア人傭兵、米軍が確認
https://www.afpbb.com/articles/-/3386669
2022年1月24日 20:21 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 マリ アフリカ ロシア ロシア・CIS ]

【1月24日 AFP】米軍はこのほど、軍事クーデター後に政情不安が続く西アフリカのマリで、ロシアの民間軍事企業「ワグネル(Wagner)」の傭兵(ようへい)が活動しているのを確認したと明らかにした。マリ暫定政権は、西側諸国との関係が緊張を増す中、ロシア人傭兵の存在を否定している。

 米アフリカ軍(AFRICOM)のスティーブン・タウンゼンド(Stephen Townsend)司令官(陸軍大将)は、米政府系放送局ボイス・オブ・アメリカ(VOA)に「ワグネルはマリにいる」「現在、数百人はいると考えている」と述べた。

「ワグネルはマリに展開し、ロシア軍の支援を受けている。ロシア空軍機が彼らを現地へ移送している」とタウンゼント司令官は続け、ロシア政府が関与していると示唆。「これは、われわれにとって大きな懸念だ」と語った。

 ロシア政府はかねてワグネルとの直接的なつながりを否定している。

 一方、フランスのジャンイブ・ルドリアン(Jean-Yves Le Drian)外相も先週、ワグネルの傭兵がイスラム過激派との戦いを口実にマリ暫定政権を「支援」していると非難。「ロシア軍の退役兵で、ロシア製の武器を持ち、ロシア機で移送されてくる傭兵について、ロシア当局が知らないとしたら驚くべきことだ」と述べていた。

 マリでは2020年に軍事クーデターが起きた。クーデター後に発足した暫定政権は当初、民政移管へ向けて今年2月に選挙を実施すると約束していたが、クーデターを主導し暫定副大統領に就任していたアシミ・ゴイタ(Assimi Goita)大佐は昨年5月、暫定政府の大統領と首相を追放し実権を掌握。選挙の実施を最長5年延期すると発表した。

 国際社会は当初の選挙日程を守るよう求めており、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)は昨年12月、マリ暫定政権に制裁を科すと決定した。(c)AFP

5428とはずがたり:2022/04/13(水) 21:39:08

第二次大戦の反省もあって苦しいだろうけどロシアの天然ガスガンガン買ってプーチン体制支えてきた事を反省して支援ぐらいしたらどうだい?

ウクライナに戦車を ドイツ緑の党、連立内で圧力
2022/4/13 18:26
三井 美奈
https://www.sankei.com/article/20220413-TIZ2PWLD6BMGLLBGP5IWDYFV5M/

【パリ=三井美奈】ドイツ連立政権が、ウクライナに対し、戦車や重火器の供与をめぐって大揺れだ。連立第2党「緑の党」のベーアボック外相が11日、「言い訳している時間はない」と発言し、ショルツ首相に供与の決断を迫った。ショルツ氏の第1与党、社会民主党(SPD)は否定的で、連立内で意見が割れている。

ウクライナはドイツに対し、戦車や装甲車の提供を求めており、ウクライナの駐独大使は、「要求リストを独政府に送った」と公表していた。独紙ウェルトによると、SPDのランブレヒト国防相は、ウクライナの要求を拒否。国防相の報道官は、「供与は北大西洋条約機構(NATO)による決定でなければならない」と説明した。ドイツ政府は決めない、という意味だ。

ベーアボック氏の発言は、国防相に真っ向から対決するもので、「ウクライナは重火器を必要としている」と訴えた。緑の党はSPDと同様、当初は武器供与には慎重だったが、ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊で戦争犯罪の疑いが発覚したことで、姿勢を変えた。第3与党、自由民主党(FDP)幹部も12日、テレビで「戦争は新局面に入った。重火器を供与すべきだ」と述べ、緑の党に同調した。SPDからは、ウクライナの要求に応じて武器供与を続ければ、「戦争に巻き込まれる」との懸念が出ている。

ウクライナに対してはロシアによる侵攻後の2月末、ショルツ氏が携帯式の対戦車ミサイルなど、自衛用武器の供与を表明。「紛争地に武器は送らない」という歴代独政府の方針を転換した。その後、戦争の長期化と被害拡大で、各国はウクライナに対する軍事支援の水準を引き上げており、政府は「ドイツも貢献せよ」という内外の圧力にさらされた。米国は先週、自爆型の戦術無人機「スイッチブレード」を送る方針を表明。スロバキアは、高性能地対空ミサイルS300の供与を発表した。

ドイツ国防委員長らウクライナ訪問 武器供与など協議か
2022年4月13日 0:53 (2022年4月13日 2:06更新)
https://travel.spot-app.jp/kumagai_seisekisakuragaoka/

【ベルリン支局】ドイツ連邦議会の幹部が12日、ウクライナを訪問したことが分かった。国防や外務、欧州関連の委員会を担当する3人の委員長が参加し、議会関係者と会談した。ロシアの侵攻を受けるウクライナへの物資支援などの協力体制を伝えたもようだ。

ドイツメディアが一斉に報じた。ウクライナ側の要請で、ツィマーマン国防委員長らが訪問した。安全確保のため、具体的な会談場所や日時は明らかにされていない。ツィマーマン氏はウクライナへの武器供与にも前向きとみられており、具体的に支援が動き出す可能性がある。

ウクライナを巡っては、ショルツ首相の訪問を求める声が国内外で強まっている。首都キーウ(キエフ)には、英国のジョンソン首相や欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長が相次ぎ訪問した。ドイツのベーアボック外相は「ウクライナに重火器を支援する必要がある」と発言しており、独政府が戦車を含めた武器供与を進めるかどうかが焦点に浮上している。

一方、ドイツのシュタインマイヤー大統領は訪問先のポーランドで、ウクライナ側から訪問を拒否されたことを明らかにした。ウクライナへの訪問を計画していたものの「望まれなかった」と語った。

シュタインマイヤー氏はメルケル政権下で外相を務めた人物で、ロシア寄りとの批判が根強い。ロシアとのガスパイプライン計画「ノルドストリーム2」を支持するなど、両国間の関係を強めたとして責任論が出ている。

5429とはずがたり:2022/04/13(水) 21:59:06
>>5428

なぜウクライナ危機で ドイツが批判されるのか?
http://www.newsdigest.de/newsde/column/dokudan/12751-1164/
18 Februar 2022 Nr.1164

各国の外交努力にもかかわらず、ロシアがウクライナ国境付近に集結させた約13万人の軍隊を撤兵させる兆しはない。こうしたなか、米国やウクライナではドイツに対する批判が高まっている。

7日、ショルツ首相は米国のバイデン大統領と会談し、結束をアピール。しかし、ノルドストリーム2への意見の相違が浮き彫りになった7日、ショルツ首相は米国のバイデン大統領と会談し、結束をアピール。しかし、ノルドストリーム2への意見の相違が浮き彫りになった
ウクライナへの武器供与をかたくなに拒否

最大の理由は、ショルツ政権がウクライナへの武器供与を拒否していることだ。同国はドイツに対して、携帯式対空ミサイル、ドローン迎撃用機関砲、弾薬、赤外線暗視装置などの供与を求めている。ドイツは「紛争が起きている国に兵器を供与することはできない」として断り、ヘルメットを5000個供与することだけを約束した。

この決定について在ドイツ・ウクライナ大使館のメルニク大使は、「ヘルメットは、シンボルとしての意味しか持たない。プーチン大統領は将来何をするか分からない。従って、ドイツはわが国への武器供与に慎重な路線を改めてほしい」と不満を表明した。

ドイツは、他国のウクライナへの武器供与にも待ったをかけた。エストニアは、1990年代にドイツから42門の榴りゅうだんほう弾砲を買っていた。これは東ドイツが所有していたソ連製の大砲だった。エストニアはウクライナを支援するために、この榴弾砲の供与を計画した。ところがショルツ政権は、エストニアに対してこの大砲をウクライナに移転することを許可しなかった。

ドイツの法律は紛争地域への武器移転を禁止

ドイツの「戦争兵器管理法」は、「紛争に巻き込まれている国、もしくは紛争が勃発する危険のある国に対する兵器の輸出や移転」を原則的に禁止している。

ドイツ人にとっては、第二次世界大戦中の記憶も武器供与をためらわせる理由となっている。ナチス・ドイツ軍がウクライナを含むソ連領土に侵攻し深刻な被害を与えたからだ。ドイツの政治家たちはウクライナに武器を供与することをためらう理由として、「過去の経験から」という言葉をしばしば使うが、ナチスがソ連に対して与えた甚大な被害に対する罪の意識を示している。

ほかの国々は、ドイツよりもウクライナに対する軍事支援に積極的だ。バイデン政権は2月2日に2000人の戦闘部隊をドイツとポーランドに送り、ドイツに駐留している1000人の兵士をルーマニアに派遣した。米国は昨年12月にウクライナに対し2億ドル(220億円・1ドル=110円換算)の軍事物資を供与することを約束し、ジャベリン対戦車ロケット砲や弾薬など約90トンの支援物資をキエフに送った。

英国政府は、今年1月「ウクライナに携帯式対戦車ミサイルの供与を開始し、同国の兵士たちをミサイルの操作法に習熟させるために少数の英軍兵士を同国へ派遣した」と発表。トルコも、ウクライナに対し地上攻撃ミサイルを装備したドローン「バイラクタルTB2」を売却している。

5430とはずがたり:2022/04/13(水) 21:59:19
>>5429
かつてソ連に強制的に編入され、1990年代に独立を回復したバルト三国も、米国政府に対して「米国製の武器をウクライナに供与することを許可してほしい」と要請。バイデン政権は1月中旬に、これらの国々に対し、米国から買っていた対戦車兵器などをウクライナに供与することを承認した。ポーランドも「ウクライナ政府に、携帯式対空ミサイルの供与を決めた」と発表している。

ドイツは、世界第4位の武器輸出大国だ。同国は昨年93億5000万ユーロ(1兆2155億円・1ユーロ=130円換算)の武器を中東、アフリカ、アジアなどに輸出した。2014年には、「紛争地域に武器を送らない」という原則の例外措置として、テロ組織・イスラム国と戦うクルド人の戦闘部隊に、対戦車ミサイルを供与した。米国やバルト三国が「ドイツはなぜ今回も例外措置として、ウクライナに武器を送らないのか」と批判するのは、そのためだ。

これに対しドイツ政府は、「わが国は2014年以来、ウクライナに18億3000万ユーロ(2379億円)の経済援助を行っている。2018〜2019年にウクライナに対して行った経済援助額は2億2000万ドル(242億円)で、二国間の援助額としては、世界で最も多い」と反論する。

ウクライナはドイツの態度に強い不満

ただし、ほかの国々が武器を送っているときに、ドイツが「われわれは多額の金を払っている」と主張しても、理解を得ることは難しい。

2月1日にウクライナ議会で、議員たちは米国、英国、ポーランド、トルコなど同国に軍事支援を行っている国々の国旗を掲げて、感謝の意を表した。しかしその中にドイツの国旗は入っていなかった。ウクライナ人たちのドイツへの不満がはっきりと表われている。

もう一つの理由は、ロシアに対する経済制裁をめぐるドイツの態度だ。米国やウクライナは、「ウクライナ侵攻が起きた場合、ロシアからドイツに直接ガスを送るパイプライン、ノルドストリーム2(NS2)の稼働を禁止するべきだ」と主張。一方で、ショルツ首相は「あらゆるオプションを検討する」と言うだけで、明言を避けている。首相は「手のうちを全部見せない方が、抑止効果がある」と説明しているが、欧州連合(EU)のフォンデアライエン委員長もNS2を制裁の対象に含めると述べているなか、ドイツの首相が腫れ物に触るような態度を取っているのは、不自然だ。

ショルツ首相は、政権発足早々に吹き始めた逆風を、押し戻すことができるだろうか。

5431とはずがたり:2022/04/13(水) 23:08:28
拒否権行使に「説明責任」 ロシア念頭に総会決議案―米欧
2022年04月13日22時58分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022041301201&amp;g=int

 【ニューヨーク時事】リヒテンシュタインは12日、国連安全保障理事会で常任理事国が拒否権を行使した場合、自動的に総会会合での説明を求める総会決議案を準備していると明らかにした。来週にも正式に提案する見通しで、米国は同日、決議案への支持を表明した。
 決議案は、総会議長に拒否権発動から10日以内に総会会合を招集するよう義務付け、安保理に対しては会合開催の72時間前までに、拒否権行使に関する報告書の提出を求めている。ロシアが拒否権を盾にウクライナ侵攻をめぐる安保理の意思決定を阻止している現状を踏まえ、拒否権行使国に「説明責任」を負わせ乱用を抑制する狙い。

5432とはずがたり:2022/04/16(土) 20:32:32

>ヘルソンへの反撃も自由度が増すはずだ。
割りとウクライナ軍が迫りながらも落ちないヘルソンだったが今後に期待したい。

https://twitter.com/gozidatuzinaLab/status/1515168635550982149
誤字脱字な研究室@気ままに運用中
@gozidatuzinaLab
モスクワの防空圏がオデーサ近郊までかかっていたので、両軍の戦闘機は低高度飛行を強いられて防空戦は相当に難しかったはず、これがモスクワ撃沈で一気にヘルソン方面まで後退するのでオデーサ近郊でウクライナ側の戦闘機はかなり有利に戦えそう。
ヘルソンへの反撃も自由度が増すはずだ。

5433とはずがたり:2022/04/16(土) 21:10:17
なんか凄いの投入してきたみたい。

https://twitter.com/macchiMC72/status/1515268022201913347
松田未来 『夜光雲のサリッサ』1〜7巻発売中!
@macchiMC72
ロシア軍、マリウポリ空爆に長距離爆撃機を初めて投入 https://cnn.co.jp/world/35186417.html
@cnn_co_jp
より
戦略爆撃機持ち出したか…まだ民間人も12万人近く残っている街に。本気で人間ごと消滅させるつもりか。

https://twitter.com/morpheus7701/status/1515058914911735810
morpheus????
@morpheus7701
????Tu-22M3長距離爆撃機
マリウポリ阿蘇腐スタに陣取っ那智を爆撃した。

Tu-22M3の飛行高度はあらゆる種類のスティンガーや他のNATO対空ミサイルが届かない。
また爆撃機に搭載された電子戦システムはS-300やBUKを使っても補足できない。??


ロシア軍、マリウポリ空爆に長距離爆撃機を初めて投入
https://www.cnn.co.jp/world/35186417.html?ref=rss
2022.04.16 Sat posted at 14:16 JST

(CNN) ウクライナ軍の報道担当者は15日、ロシア軍の複数の長距離爆撃機が14日、ウクライナ南東部の要衝である港湾都市マリウポリを空爆したと報告した。

長距離爆撃機のマリウポリ攻撃への投入は、ロシア軍のウクライナ侵攻が始まって以降、初めてとした。

同市はロシア軍が占領を狙う主要な標的の一つ。包囲を続け、市内に本格的に侵攻する構えを強めており、防衛するウクライナ軍との攻防は重大局面を迎えているとされる。

ウクライナ軍の報道担当者によると、ロシア軍の戦略重爆撃機TU95とTU160の計2機が14日、ロシア領空内から巡航ミサイルを撃ち込んだ。また、長距離爆撃機TU22M3の1機がマリウポリを爆撃したとも述べた。

一方、ウクライナ北東部ハルキウ州のシネグボフ知事は15日、ウクライナ軍がロシア軍の武装ヘリコプターKA52の1機を撃墜したと発表。乗員が死亡したとした。

5434とはずがたり:2022/04/18(月) 17:33:38

タイ、中国潜水艦調達が暗礁 ドイツがエンジン供給拒否
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGS077GA0X00C22A4000000/
2022年4月17日 16:28 [有料会員限定]

5435とはずがたり:2022/04/19(火) 15:42:11
延々とプーチンと長電話してプーチンのホラ話に付き合ってたマクロンも流石にねぇ。。
フランスは(私も)本当に攻め込むとも思ってなかった(諜報機関がそう報告)し,況してやあんな虐殺やら見せられたらねえ・・

とはいえ中印はあの為体だし仲介してやろうという国が居ない。。どうすればいいのかねえ。。

2022年4月19日3:44 午前11時間前更新
仏大統領、プーチン氏との対話途絶 民間人多数殺害以降
ロイター編集
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-france-idJPKCN2MA11R?taid=625ddd0dd7fd76000156a9de&amp;utm_campaign=trueAnthem:+Trending+Content&amp;utm_medium=trueAnthem&amp;utm_source=twitter
1 分で読む


4月18日、フランスのマクロン大統領はウクライナで民間人が多数殺害されているのが見つかってから、ロシアのプーチン大統領との対話が途絶えていると明らかにした。写真は4月16日、マルセーユを訪れるマクロン大統領(2022年 ロイター/Christian Hartmann)
[パリ 18日 ロイター] - フランスのマクロン大統領は18日、ウクライナで民間人が多数殺害されているのが見つかってから、ロシアのプーチン大統領との対話が途絶えていると明らかにした。

マクロン大統領は「(首都キーフ近郊の)ブチャなどで多数が殺害されたことが明らかになってから、戦争は新たな方向に転じた。このため、それ以降はプーチン氏と直接的な対話を行っていない」と述べた。ただ将来的な対話の可能性は排除しないと語った。

5436とはずがたり:2022/04/19(火) 15:44:26

なんで今更なこのタイミングってのはあるが。。

ロシア、米国のウクライナ向け兵器供与に正式抗議
4/16(土) 11:00配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2c8c924eef4a9d813179cae8a6e335f77a9033b
CNN.co.jp
バイデン米政権によるウクライナへの兵器供与にロシアが正式抗議

(CNN) ウクライナへ侵攻しているロシアは今週、米国による現行のウクライナ向けの兵器供与に対して正式に抗議した。米国務省に外交文書を送付し、支援を継続すれば「予測不可能な結果」を招くと警告したという。米当局者2人と当該の文書に詳しい情報筋が明らかにした。

【映像】ロシア軍ヘリを撃墜、ウクライナが動画公開

文書はデマルシェと呼ばれる外交上の共同申し入れで、今週初めに送付された。この時米国はウクライナに対し、8億ドル(約1000億円)規模の追加の軍事支援を発表する準備を行っていた。文書については米紙ワシントン・ポストが最初に報じた。

今回米国側は初めて、高性能型の兵器を供与することでウクライナ政府と合意。これらの兵器を巡ってはバイデン政権の一部から、状況の激化を招くリスクがあまりに大きいとの声が数週間前に上がっていた。その中にはヘリコプター「Mi17」11機、自爆型ドローン(無人機)「スイッチブレード」300機、155ミリ榴弾(りゅうだん)砲18基などが含まれる。

ロシアの外交文書に詳しい情報筋は、ロシア政府がこれらの供与に抗議することは予測していたと説明。ただそれによってロシア側の行動に何らかの変化が起きるのかどうかは依然として不明だとした。それでも文書が示唆するところとして、ロシアが米国や北大西洋条約機構(NATO)に対し、戦争の長期化を受けてより攻撃的な姿勢を取る可能性があることを認めた。

また政権の当局者の1人はCNNの取材に答え、ロシア側の文書について、米国によるウクライナへの兵器供与がいかに効果的かを示していると指摘。より高性能かつ強度の高い兵器を含む今回の追加支援の発表にも、ロシアは懸念を抱いている可能性があるとした。

バイデン政権内では、外交文書の送付からロシア軍が痛手を被っているのが分かるとする見方も出ている。政権高官の一人が明らかにした。この高官は、戦場で優位に立っていると感じているなら、ロシア側はこのようなメッセージを寄こさないだろうと語った。

別の米当局者にコメントを求めたところ、「いかなる非公開の外交書簡についても確認するつもりはない」と回答した。ただ同当局者は、ウクライナの安全保障のため、巨額の支援を提供していることは確認した。

5437とはずがたり:2022/04/19(火) 16:16:07
ウクライナ北部から去ったロシア軍、東部ドンバス地方に出現 軍事攻撃実施の見通し
https://www.cnn.co.jp/world/35186360.html?ref=rss
2022.04.15 Fri posted at 09:31 JST

(CNN) ウクライナ北部から退去したロシア軍の第1陣が、東部ドンバス地方の北側に姿を見せ始めた。今後これらを加えた数千人単位の兵力による大規模攻撃が行われるとみられる。米国防当局者が14日に明らかにした。

同当局者は記者団に対し、「ロシア軍はすでに相当数の兵力を当該地域に抱えている」と説明。ウクライナ国内で検証したところロシア軍は計65の大隊戦術群(BTG)を動員しているが、現在ウクライナの南部と東部以外の地域に配備されているBTGは皆無だと述べた。

向こう数日の間にさらなるBTGの合流を図るとみられる。

ここ数週間で一部の部隊はウクライナ北部と首都キーウ(キエフ)の周辺地域から引き上げ、ロシアやベラルーシに帰還。再補給や増強を行った後でドンバス地方に向かったと、上記の当局者は指摘した。

5438とはずがたり:2022/04/19(火) 17:54:26
「子ども」「妊婦」「新生児」を虐殺するロシア軍 「まるで『地獄の黙示録』」マリウポリ住民の証言
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/03300559/
2022年03月30日

5439とはずがたり:2022/04/19(火) 17:55:39

<独自>AUKUS参加、米英豪が日本に打診 極超音速兵器など技術力期待
https://www.sankei.com/article/20220412-73VOZUMHBVKTFFHLLJHSZHUYQU/
2022/4/12 20:33

米国、英国、オーストラリアの3カ国がインド太平洋地域の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」に日本の参加を打診していることが12日、分かった。極超音速兵器開発や電子戦能力の強化などで日本の技術力を取り込む狙いがあるとみられる。日本政府内ではAUKUS入りに積極的な意見がある一方、米英豪3カ国とは2国間の協力枠組みがあるため、参加の効果を慎重に見極める考えもある。

複数の政府関係者によると、米英豪3カ国はそれぞれ非公式に日本のAUKUS参加を打診。極超音速兵器や電子戦能力のほか、サイバー、人工知能(AI)、量子技術などの先端技術分野で、日本の技術力との相乗効果に期待がある。

岸田文雄首相が3月27日に行った防衛大学校卒業式の訓示で、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」を目指す上で米国以外のパートナー国として挙げた2カ国が英豪だった。日本は英豪両国とそれぞれ「戦略的パートナーシップ」を結んでおり、防衛装備品・技術移転協定も締結している。

日本はFOIPに向けた取り組みを主導してきた。AUKUS参加に前向きな政府関係者は、台頭する中国に対抗する上でも米国と同盟国を中心とした枠組みが必要と主張する。一方、日本は米英豪3カ国とそれぞれ2国間の協力枠組みを持っている。原子力潜水艦など日本が参加できない分野もあり、AUKUSと協力するとしても当面は個別分野での協力に限定すべきだとの見方もある。


AUKUSはオーストラリア(Australia)、英国(UK)、米国(USA)の国名の一部をとった造語。仮に日本(Japan)が参加した場合、「JAUKUS(ジョーカス)」などの名称が想定される。

5440とはずがたり:2022/04/20(水) 14:22:54

ロシアにおける政軍関係の変容
https://www.jiia.or.jp/research-report/russia-fy2021-03.html
2021-09-09
岡田美保(防衛大学校グローバル セキュリティセンター 研究員)
twitter
Facebook
「大国間競争時代のロシア研究会」FY2021-3号

「研究レポート」は、日本国際問題研究所に設置された研究会参加者により執筆され、研究会での発表内容や時事問題等について、タイムリーに発信するものです。「研究レポート」は、執筆者の見解を表明したものです。なお、各研究会は、「研究レポート」とは別途、研究テーマ全般についてとりまとめた「研究報告書」を公表する予定です。

はじめに
2021年7月2日、プーチン(Vladimir V. Putin)大統領は、新たな「国家安全保障戦略」を承認した。新たな国家安全保障戦略は、ウクライナ危機によってすでに関係が悪化している欧米諸国との対決姿勢を重ねて強調し、国益を守るための軍事力や経済・情報安全保障の重要性を前面に出すとともに、ロシアの伝統的価値観や愛国心を、異質な外部の影響から擁護していく方針を明確にした1。2020年7月に施行された改正憲法で大統領任期がリセットされ、プーチン続投の可能性が確保されたことで、欧米諸国との対決姿勢と、ロシア独自の価値に基づく国内秩序の維持とを両輪とするロシアの国家戦略は、2036年まで持続することも見込まれる状況となっている。対外関係の悪化と長期政権化が同時に進行する中で、ロシア軍の役割や、政治と軍、社会と軍の関係性にはいかなる変化が生じているであろうか。

対外脅威への対処は、軍の本来任務である。ジョージアとの戦争、クリミア併合、ウクライナ危機、シリア空爆といった一連の軍事行動を経て、攻撃・防御・抑止・強要といったロシア軍の軍事機能は著しく強化されている2。だが、軍が果たす機能や役割は、それを取り巻く政治・社会・文化的文脈や、歴史的背景に応じて様々であり、伝統的な軍事機能に限定されるわけではない。本稿は、ロシアの国家戦略と現政権を維持するうえで、軍が果たしている政治的機能に着目する3。軍の政治的機能という場合、一般には政治指導部と軍との明確な区分と対立関係が想定されており、軍による政治介入をいかに回避するかという問題として論じられがちである。だが、今日のロシアの政治過程における軍の役割は、政軍関係論が提示してきた理念型とは大きく異なっている。

以下では、ロシアにおける、権威主義体制の危機と存続を分析する視角を提示した上で、政治、軍、社会の三者間関係の分析を通じて4、軍が現政権維持のための「超多数派」形成機能を担っていることを指摘する。

分析の視角



5441とはずがたり:2022/04/21(木) 21:56:19
役立ってるのかね?

米がウクライナに供与の自爆型無人攻撃機100機 近く到着へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220407/k10013571041000.html
2022年4月7日 17時10分

5442とはずがたり:2022/04/21(木) 23:24:09
ゼレンシキー宇大統領、インドがウクライナの安全保証国となることに期待
08.04.2022 01:48
https://www.ukrinform.jp/rubric-ato/3451725-zerenshiki-yu-da-tong-lingindogaukurainano-an-quan-bao-zheng-guotonarukotoni-qi-dai.html
ウクライナのゼレンシキー大統領は、インドはロシアとウクライナの間でバランスを取ろうとしていると発言した。
ゼレンシキー大統領がインドのリパブリック・メディア・ネットワークへのインタビュー時に、ウクライナ・インド関係と現在の戦争におけるインドの仲介という案についての質問に答える形で発言した。


フランスは戦後にウクライナの安全保証国となる準備がある=マクロン仏大統領
https://www.ukrinform.jp/rubric-polytics/3452026-furansuha-zhan-houniukurainano-an-quan-bao-zheng-guotonaru-zhun-beigaarumakuron-fo-da-tong-ling.html
08.04.2022 12:01

マクロン仏大統領は、ロシア・ウクライナ戦争が終了したら、フランスはウクライナの安全保証国の一つとなるべきだと考えている。

5443とはずがたり:2022/04/21(木) 23:41:41
2022年4月1日2:17 午後20日前更新
ロシア西部の燃料施設に攻撃、ウクライナ軍ヘリが越境=州知事
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-belgorod-strike-idJPKCN2LT35N
ロイター編集

1 分で読む

[1日 ロイター] - ウクライナに近いロシア西部べロゴロド州のグラドコフ知事は1日、越境してきたウクライナの軍用ヘリコプター2機が低高度からべロゴロド市内の燃料貯蔵施設を攻撃したと対話アプリ「テレグラム」で明らかにした。

ロシアが2月下旬にウクライナに侵攻して以来、ウクライナ側によるロシア領への空爆が指摘されたのは初めて。

知事は攻撃によって火災が発生し、作業員2人が負傷したと説明。べロゴロド市の一部地域で住民が避難しているとした。

攻撃の様子を映したとする投稿映像では、複数のミサイルらしきものが低い高度から発射され、爆発した。ロイターはこの映像の真偽を確認できていない。

5444とはずがたり:2022/04/22(金) 07:05:29

独、東欧の戦車供与に協力 ウクライナ向け、直接は拒否
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022042101125&amp;g=int
2022年04月21日20時06分

 【ベルリン時事】ドイツのランブレヒト国防相は21日、戦車などの旧ソ連製大型兵器をウクライナに供与する東欧諸国に協力すると表明した。戦車などをウクライナに引き渡す東欧諸国に埋め合わせのために兵器を提供する。テレビ局ntvの番組で語った。
 一方、独連邦軍がウクライナに大型兵器を直接提供することは否定した。ビルト紙は独企業がウクライナに大型兵器を直接輸出することも政府が許可しなかったと報道した。ドイツが大型兵器提供で前面に立たない姿勢は続いているもようだ。

5445とはずがたり:2022/04/22(金) 10:10:31

インドが自衛隊機受け入れ拒否 ウクライナ支援物資積み込み地

2022年04月21日12時11分
自民党の高市早苗政調会長=11日、同党本部

自民党の高市早苗政調会長=11日、同党本部

 自民党の高市早苗政調会長は21日の政調審議会で、自衛隊機によるウクライナ周辺国への支援物資輸送について、「物資の積み込み地であるインドから自衛隊機の受け入れを拒否された」と明らかにした。同日の政審で輸送計画を了承し、22日に閣議決定した上で週末に派遣する予定だった。計画の修正が必要で、派遣は遅れる見通しだ。

インド太平洋戦略に積極参加 台湾総統、米議員団と連携確認―中国反発

 自衛隊機が他国領域に入る際には、その国の許可がいる。インドは伝統的にロシアと関係が深く、インドがウクライナを侵攻するロシアに配慮したとの見方も出ている。松野博一官房長官は21日の記者会見で「政府としてさまざまな支援の可能性を検討していくが、現時点で具体的に決まったことはない」と述べるにとどめた。

5446とはずがたり:2022/04/22(金) 10:15:38

ウクライナ軍、ドンバス地方で「多数」のロシア進軍を撃退 英国防省
https://www.cnn.co.jp/world/35186527.html?ref=rss
2022.04.20 Wed posted at 09:10 JST

(CNN) 英国防省は情報活動の最新報告として、ウクライナ軍が東部ドンバス地方の支配線上で、ロシア軍による「数多くの進軍の試み」を撃退したと伝えた。

英国防省はツイッターに「ロシアの進軍能力はこれまで悩みの種となってきた環境、補給、技術面の課題や、士気の高いウクライナ軍の回復力によって影響を受け続けている」と投稿した。

さらに、ロシア軍がマリウポリでいくつかの「無差別」攻撃を実施しても抵抗を一掃できていないとも指摘。これは「彼らが望んでいたような早期での目標達成の失敗を示している」との見解を示した。

5447とはずがたり:2022/04/22(金) 10:19:33

フィンランドのNATO加盟はプーチンに大打撃──ウクライナ侵略も無駄骨に
https://news.yahoo.co.jp/articles/09c03f0857c96ffd01f6a67d45ce4a07543ec310
4/15(金) 8:56配信
ニューズウィーク日本版
<ウクライナを取りに行ったせいでフィンランドがNATOに加盟するのは完全な誤算、プーチンの立場も危うくなるが、米ロ対立の新たな火種にもなりかねない>

NATOに加盟申請するかどうか早急に決めると言ったフィンランドのサンナ・マリン首相 Ludovic Marin/ REUTERS

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がウクライナ東部への大攻勢を準備するなか、西側の戦略家は一貫して、停戦交渉の落としどころはウクライナの「フィンランド化」、言い換えれば「強いられた中立化」になる可能性があると見てきた。

フィンランドで隠し撮りされた「怪物」の悲劇

ところが、そのフィンランドが中立の立場を捨てて、西側の軍事同盟に加わる動きを見せ、プーチン大統領に手痛い失点をくらわそうとしている。【マイケル・ハーシュ(フォーリン・ポリシー誌上級特派員)】

フィンランドのサンナ・マリン首相は4月13日、スウェーデンのマグダレナ・アンデション首相との共同記者会見で、冷戦終結後一貫して維持してきた中立政策を転換し、NATOに加盟申請をするかどうかを「数カ月ではなく数週間」で決めると明言した。

同じ日にNATO加盟の見通しを詳述した新たな防衛白書がフィンランド議会に提出され、同国のアンティ・カイッコネン国防相は首都ヘルシンキで行なった記者会見で、フィンランド軍は既に「NATO軍との相互運用の基準を完全に満たしている」と述べた。

スウェーデン政府もフィンランドと共同歩調を取り、NATO加盟を早急に検討すると発表した。

「ロシア包囲網」が完成
NATO加盟には現在の加盟国30カ国の全会一致の承認が必要なため、申請が受理されるには最長で1年程度かかる。それでも伝統的に防衛協力を2国間に限定してきたフィンランドとスウェーデンがそろってNATOの集団安全保障体制に入れば、地域全体のパワーバランスが一気に激変するのは確実だ。

ロシアのウクライナ侵攻から2カ月近く、西側の戦略家の間ではプーチンの暴挙は止められないとの見方が広がりつつある。ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊からのロシア軍の撤収に続き、プーチンは今週、東部ドンバス地域で新たな、そしておそらくは極めて残虐な攻撃を開始するとの警告を発し、停戦協議は「行き詰まっている」と述べて、ウクライナを力ずくで屈服させる決意を見せた。

一方、アメリカからドイツまで西側各国は今一つ腰が定まらない。さらなる制裁でロシアを締め上げ、ウクライナにさらに強力な攻撃兵器を提供する必要があることは明らかだが、それに伴う政治的なリスクをどこまで受け入れるかは容易に結論が出ないからだ。

そうした状況下で、ウクライナ侵攻を正当化するためにプーチンが力説する「NATOの脅威」が、軍事力と地政学上で急拡大しようとしている。トルコがNATOの勢力圏の南を、バルト諸国がロシアとNATOの東の境界線の中央を守り、さらにフィンランドとスウェーデンが北を固めるとなると、プーチンとその取り巻きが警戒し続けてきた「西側のロシア包囲網」が完成することになる。「フィンランドとスウェーデンがNATOに加盟すれば、北欧の安全保障環境が根本的に変わるのは確実だ」と、米シンクタンク・戦略国際問題研究所のショーン・モナハンは断言する。

5448とはずがたり:2022/04/22(金) 10:19:43

これ以上ないダメージ

過去1世紀フィンランドに中立を保つよう圧力をかけ続けてきたロシアにとって、これ以上に壊滅的なダメージはまず考えられないと、専門家は言う。あるとしたら、目下プーチンが必死で避けようとしているウクライナにおける全面的な敗北だけだろう。

フィンランドの首都ヘルシンキはプーチンの出身地サンクトペテルブルクから約300キロしか離れていない。フィンランドがNATOに加盟すれば、「ウクライナのNATO加盟とNATOの拡大政策を止めることを口実に」ウクライナ侵攻に踏み切ったプーチンに「正義の鉄槌」が下った格好になると、モナハンは言う。

「プーチンはさらに追い詰められる」と見るのは、かつて米政府の北朝鮮担当特使を務め、現在はシンクタンク・ランド研究所に所属するジェームズ・ドビンズだ。「たとえウクライナの中立化に成功しても、フィンランドを失えば、大した成果を挙げられなかったことになる。ウクライナ、フィンランドの両方を失ったら、下手な侵攻作戦で事態をこじらせ、国境の向こうにNATOの圧倒的な兵力が展開するという悪夢のシナリオを招いた責任を問われかねない」

フィンランドはロシアと1300キロ余りにわたって国境を接している。これが加われば、NATO陣営とロシアとの境界線は今の倍に延び、EUとロシアがにらみ合う前線の距離は史上最長に延長されることになる。「それにより軍事面だけでなく、文化的、経済的にも厄介な問題が生じる」と、ドビンズは指摘する。

自らの挑発行為で包囲網を完成させたとなると、プーチンは壊滅的な戦略上のミスを犯したことになると、プリンストン大学の政治学者で元米政府高官のアーロン・フリードバーグはメール取材に応えて述べた。ドイツはロシアのウクライナ侵攻を見て、軍備拡大に転じたが、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟は「少なくともそれと同等か、ことによるとそれ以上に」ロシアにとっては手痛い誤算だと、フリードマンは見る。

米ロ一触即発の危機

「フィンランドとスウェーデンはNATOにただ乗りするのではなく、NATOの戦闘能力を実質的に拡大するだろう」と、フリードマンは述べ、この2国の加盟申請はほぼ確実に受理されるとみて、こう付け加えている。「それにより、ロシアが長年警戒し続けてきた恒久的な変化が起きる」

しかし、そうした変化は「重大な危険性」を伴うと、ドビンズは警告する。「無防備に歓迎すべきではない」

フィンランドにNATOの基地ができて、兵士と武器が送り込まれれば、ウクライナ侵攻で一気に高まったアメリカとロシアの一触即発の危機はさらにエスカレートする。ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は先週、フィンランドとスウェーデンがNATOに加盟するなら、ロシアも国境地帯に配備する兵力を増強し、「(この地域の軍事力の)均衡を回復させる」必要があると警告した。

ジョー・バイデン米大統領はNATOの新たな拡大の可能性について今のところ直接的な発言を控えている。NATOはアメリカ主導で創設され、今でも名目上はアメリカが主導権を持つにもかかわらず、米政府関係者は同盟国に先んじてこの件に言及することを慎重に避けている。「NATOへの加盟申請はそれを求める国が選択し、受理の是非は加盟国全てが決定する」と、米国家安全保障会議(NSC)の広報担当者はメールで問い合わせに回答した。

それでもジュリアン・スミス米NATO大使は5日の記者会見で、アメリカが他の29カ国と同様に、両国のNATO加盟を歓迎する考えであることを示唆した。「NATOの扉は今後も開かれている」とスミスは述べ、さらにこう続けた。「アメリカとしては、2カ国の加盟を歓迎するだろう。両国は既に、NATOに大きな価値をもたらしていると考えている」

NATOのイエンス・ストルテンベルグ事務総長は6日、NATOはフィンランドを「温かく歓迎する」つもりだと発言。「彼らを加盟国として迎える決断は、迅速に下すことができる」とつけ加えた。

フィンランドがNATOに加盟した場合、「ノルウェー方式」を選ぶ可能性もある。ノルウェーはNATOの創設メンバーだが、外国の軍の駐留を認めず、NATOの軍事演習にも制限を課すことで、ロシアを刺激しないようにしてきた。それでも近年では、NATOの防衛措置に、これまでよりもずっと積極的に参加するようになっている。

フィンランドのある当局者(匿名)は、フォーリン・ポリシー誌に対して、「ノルウェー方式」が検討されていると語った。第2次世界大戦中にソ連の侵略を受けながらも独立を守り抜くなど、ロシア撃退の長い歴史を持つフィンランドは、徴兵制を採用するなど、防衛力の強化に力を入れてきた。

5449とはずがたり:2022/04/22(金) 10:20:07
>>5447-5449
「ヨーロッパ最強」の軍

「我々は、外国の軍の駐留を切実に必要としてはいない。自分たちの軍隊があるからだ」とこの当局者は述べた。「我が国の軍は、数の面でも兵器の面でも、ヨーロッパで最強の部類に入る」

フィンランド軍は、イギリス、フランスやドイツなどのNATO主要加盟国に比べれば小規模だが、長年にわたって独自にロシアの侵略に抵抗する備えをしてきたことから、砲撃能力や対空監視、サイバーおよびミサイル攻撃への備えにおいて、最も手ごわい軍のひとつだ。この当局者によれば、フィンランド軍は28万人の兵士を「迅速に動員」することができ、「最大で90万人」を動員できるという。

またフィンランドは、人口は560万人でドイツに比べればかなり少ないが、ドイツよりも多くの戦闘戦車を保有している。公表されている数字によれば、フィンランドはアメリカから供給を受けた高度な「スマート」ミサイルを搭載したF18戦闘機を64機、保有しており、さらにF35戦闘機64機を発注。これらのF35は2026年から納入が始まる予定だ。

前述の当局者によれば、加盟国がNATOにもたらす主な「付加価値」は、北大西洋条約第5条の下でロシア政府に対抗する集団安全保障への参加だ。第5条は、一つの加盟国に対する攻撃は「全ての加盟国に対する攻撃と見なす」と定めており、各加盟国に対して「北大西洋地域の安全保障を回復および維持するために、武力行使を含む必要と思われる行動を取る」よう求めている。NATOの73年の歴史の中で、これまでに第5条が発動されたのは、アメリカが9・11同時テロ攻撃を受けた後だけだ。

「フィンランド化」と揶揄も

フィンランドのペッカ・ハービスト外相は、ヘルシンキでの記者会見の中で、フィンランドはこれまで、ロシアを挑発しないよう慎重な調整を行ってきたが、プーチンがウクライナ侵攻を決定したことで、その方針は大きく変わったと説明。フィンランドとして、ロシアが今後「これまで以上に高いリスクを取り」、より大規模な部隊を集結させる意欲を見せていることや、核の脅威をほのめかしていることを懸念していると述べ、NATOに加盟申請を行うかどうか、6月後半までに政府が決断を下す見通しだと語った。

スウェーデンもまた、非同盟政策の再検討を迫られている。アンデションが率いる与党・社会民主労働党は伝統的に、同国のNATO加盟には反対してきたが、13日のマリンとの共同会見で彼女は「これは歴史における重要な時期だ。安全保障環境が一変した」と述べた。

特にフィンランドにとっては、NATOへの加盟申請は、ロシアに対するこれまでの慎重なアプローチの大きな転換を意味する。フィンランドは冷戦の際、表向きはロシアに服従するという屈辱的な立場に耐え(その姿勢は「フィンランド化」揶揄された)、西側諸国やNATOと距離を置くことで、ソ連中心のワルシャワ条約機構に加盟せよという圧力をなんとかかわした。

世論もNATO支持に

しかし冷戦終結後は、長年貫いてきた中立主義政策を捨て、徐々に西側諸国に同調。EUに加盟し、アメリカとの防衛協力関係を強化してきた。F18とF35の購入もその一環だ。

ロシアによるウクライナへの本格侵攻が始まった2月24日前までは、フィンランド国民は大半がNATO加盟に反対だった。しかし3月にシンクタンク「フィンランド・ビジネス政策フォーラム(通称EVA)」が実施した世論調査では、回答者の60%(2021年の調査から34ポイント増加)がNATO加盟を支持した。そのほかの複数の調査でも、同じような結果が示された。

過去100年の間に2度にわたってロシアと戦い、第2次世界大戦の際には勇敢にもその侵略を撃退したフィンランドがNATOに加盟すれば、プーチンから見ても歴史的な勢力転換であり、大きな打撃となるだろう。

From Foreign Policy Magazine

5450とはずがたり:2022/04/24(日) 09:38:53

2,3日前の記事だが今の所ウ軍,強固な防衛戦築いて守っている様だ。出来ればヘルソンなどは奪還したい所だけどねえ。

ウクライナ軍、ドンバス地方で「多数」のロシア進軍を撃退 英国防省
2022.04.20 Wed posted at 09:10 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35186527.html

(CNN) 英国防省は情報活動の最新報告として、ウクライナ軍が東部ドンバス地方の支配線上で、ロシア軍による「数多くの進軍の試み」を撃退したと伝えた。

英国防省はツイッターに「ロシアの進軍能力はこれまで悩みの種となってきた環境、補給、技術面の課題や、士気の高いウクライナ軍の回復力によって影響を受け続けている」と投稿した。

さらに、ロシア軍がマリウポリでいくつかの「無差別」攻撃を実施しても抵抗を一掃できていないとも指摘。これは「彼らが望んでいたような早期での目標達成の失敗を示している」との見解を示した。

5451とはずがたり:2022/04/24(日) 10:41:32

弱い相手にはこの玉砕の恐怖で圧勝出来るけど同等な相手にはタコ殴りにされてしまうというのが判明してるんだな。

ソ連式精神で玉砕? 莫大損失も同じ攻撃10回…将軍2名死亡 「部下の死より処罰が怖い」
https://news.nifty.com/article/world/korea/12329-1546587/
2022年03月28日 12時23分 コリア・エコノミクス

ロシア軍がウクライナ南部ヘルソン付近の空港を占領しようとしたところ、ウクライナ軍の集中的な砲撃を受け、繰り返し敗退しながらも10回も同じ攻撃方式に固執した結果、将軍2人が戦死するなど、莫大な被害をみたとの報道が出ている。

英タイムズ紙の日曜版紙サンデータイムズは27日、国際空港と空軍基地が位置するヘルソン近隣のチョルノーブィリで戦争が始まって以来、ロシア軍の無能を示す象徴的な場所として浮上していると伝えた。

ロシア軍は占領したヘルソン近隣のチョルノーブィリの空港を掌握するため、先月27日、大砲と装甲車、攻撃用ヘリコプターなどを含む大規模兵力を投入した。

しかし、偵察用ドローンを通じてロシア軍の移動を把握していたウクライナ軍は、彼らに砲撃を加えてヘリコプター複数台を破壊した。

莫大な被害を出したにも関わらず、ロシア軍は去る7日、より多くのヘリコプターを空港攻撃に投入したところ、またもやウクライナ軍の集中的な攻撃を受けた。この日の戦闘でロシア軍のヘリコプター少なくとも30機と数十台の装甲車が破壊されたとウクライナ軍は主張した。

それでもロシア軍は退かず、去る15日にも同様の方法で攻撃を行ったが、またもやウクライナ軍の反撃を受けて莫大な被害を出し、退却した。

その後も、このような攻撃と退却が繰り返され、計5回の攻撃が失敗で終わった後、去る18日にはロシア8軍司令官アンドレイ・モルドヴィチェフ中将が直接戦場に出て戦死した。

しかし、その後も同じ攻撃・撤退が繰り返され、去る25日にはロシア軍のヤコフ・レザンツェフ中将まで戦死した。

ウクライナのシンクタンク・ラズムコフセンターのオレキシ・メルニクは「ロシア軍は上下を問わず専門的ではない」とし「旧ソ連の空軍で10年間服務した経験に照らしてみればこれは《ソ連式精神》の結果」であると指摘した。

続けて「ロシア軍は疑問を持たずに命令を実行する。任務の遂行に失敗したり、部下を失ったりするよりも、指揮官に処罰される方がもっと怖いから」であると説明している。

ソ連軍は第二次世界大戦時、ドイツ軍との戦闘(大祖国戦争)で当時1470万人の戦死者(戦病による死者含む)を出している。

5452とはずがたり:2022/04/24(日) 14:03:34

カスタマイズはええ。

米空軍、無人機「フェニックスゴースト」を開発 ウクライナの要望に合わせ
https://news.yahoo.co.jp/articles/efdd86c180ccaf26ca6a429299087921cd6e12b1
4/22(金) 10:42配信
CNN.co.jp

会見を行う米国防総省のカービー報道官=19日、米バージニア州アーリントン

(CNN) 米空軍がウクライナの要望に応じ、新たなドローン(無人機)システム「フェニックスゴースト」を開発したことが分かった。国防総省報道官が明らかにした。

【映像】自爆する「神風ドローン」、ロシアとウクライナ双方が投入

国防総省によると、ウクライナへの新たな支援策にはフェニックスゴーストが121機あまり含まれる。

同省のカービー報道官は記者団に対し、「ウクライナの要望に個別に応じて空軍が迅速に開発したものだ」と説明した。

カービー氏によると、フェニックスゴーストは無人システムのスイッチブレード・シリーズと同様の能力を提供するが、全く同じではなく「能力の範囲に違いがある」という。

ただ、両機の違いについて具体的には触れなかった。

カービー氏はまた、新システムの使用には知識のある無人機オペレーターが最低限の訓練を受けることが必要になると述べ、国防総省がこの点についてウクライナ軍と対応を協議しているとした。

新たな支援策にはウクライナ軍の5個大隊に供与される榴弾砲(りゅうだんほう)も含まれる。カービー氏はこれに関し、「今後数日から数週間」続くと見込まれるドンバス地方での戦いに向け、ウクライナの要望に従い提供するものだと説明した。

5453とはずがたり:2022/04/24(日) 14:04:41

「兵士3人で16歳をレイプした」“ロシア兵音声”公開 深刻化する性暴力【news23】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/21999

5454とはずがたり:2022/04/24(日) 15:03:26

恫喝しちゃってる??

米高官ソロモン諸島訪問 中国の軍事拠点化なら「相応の対応」
https://www.sankei.com/article/20220423-RTVVMUPOTFMU3H7K6CUR5AVOAA/
2022/4/23 09:00
渡辺 浩生

【ワシントン=渡辺浩生】米ホワイトハウスは22日、国家安全保障会議(NSC)のキャンベル・インド太平洋調整官ら米使節団がソロモン諸島を訪問し、ソガバレ首相と会談したと発表した。米側は公衆衛生などで支援する意向を示した上で、同諸島が中国と締結した安全保障協力協定について地域の安全保障上の懸念を伝え、中国の軍事拠点化に発展すれば相応の措置を講じると警告した。

使節団にはクリテンブリンク国務次官補(東アジア・太平洋担当)、スクレンカ・インド太平洋軍副司令官らも同行。フィジー、パプアニューギニアに続く訪問先のソロモン諸島は南太平洋の地政学的要衝に位置し、2019年に台湾と断交し中国と国交を結んだ。

以降、中国の習近平政権がインフラ投資などを通じて関与を強める。今月締結した安全保障協力協定は、ソロモン側が中国艦艇の寄港や物資補給を認めることや治安維持のために中国の警察や軍の派遣を要請できることが記され、軍事拠点化の思惑が明白となった。

米側は、大使館設置計画の促進、海上領域認識プログラムの立ち上げ、病院船派遣、ワクチン追加提供など福祉向上に向けた支援措置を説明した上で、安保協力協定を議論。

米国と同盟諸国を含む地域の安全に影響を及ぼす可能性があるとし、協定の目的や範囲、透明性に懸念を表明。中国軍の恒久的な駐留や戦力展開拠点、軍事施設設置に進めば「相応に対応する」とクギを刺した。


ソガバレ氏は、協定は国内の治安維持に適用されるもので軍事基地建設や長期的駐留の可能性を否定したという。両者は、対話を促進し、互いの懸念事項に対処するため高官クラスの戦略対話を立ち上げることで合意した。米国が中国に対抗し同諸島に関与する姿勢を明確にしたことで、習政権の出方が注目される。

5455とはずがたり:2022/04/24(日) 15:16:59

シリアはそろそろトルコに任せてロシアは撤退に追い込むべきである。

ロシア兵のシリア行き制限 トルコ、飛行禁止と外相
https://www.sankei.com/article/20220424-YQLTBMC2KFKORBUE7QDMJUKS24/?ownedutm_source=owned%20site&amp;ownedutm_medium=referral&amp;ownedutm_campaign=ranking&amp;ownedutm_content=%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E5%85%B5%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E8%A1%8C%E3%81%8D%E5%88%B6%E9%99%90%20%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%80%81%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E7%A6%81%E6%AD%A2%E3%81%A8%E5%A4%96%E7%9B%B8
2022/4/24 07:30

トルコのチャブシオール外相は23日、内戦中のシリアに兵士を運ぶロシア機について軍用・商用を問わずトルコ空域の飛行を禁止すると明らかにした。トルコメディアが伝えた。ロシアによるシリアのアサド政権支援を目的とした兵士移動が制限されることになる。

ロシア政府と協議の上の措置だとしている。ロシアはアサド政権に協力しシリア反体制派を攻撃、トルコはシリア北西部を最後の拠点とする反体制派を支援している。トルコは空路封鎖の理由について詳しい理由を説明していない。

ロシアによるウクライナ侵攻では、両国と良好な関係にあるトルコが仲介し、3月29日には最大都市イスタンブールで停戦交渉が実施された。(共同)

5456支那艦船の日本領海侵犯と防衛予算増額発表の良すぎるタイミング:2022/04/27(水) 13:27:21
>中国海軍の艦艇が領海侵入 去年11月以来 防衛省が航行目的分析
2022年4月27日(火) 7時05分 NHK
.
>防衛省は、中国海軍の測量艦1隻が27日未明にかけて、鹿児島県の口永良部島や屋久島周辺の日本の領海に侵入したのを確認したと発表しました。中国海軍の艦艇の領海侵入は5回目で、去年11月以来です。防衛省は、警戒・監視を続けるとともに航行の目的を分析しています。
.
.
.
>自民 茂木幹事長 “防衛費 5年以内にGDPの2%の水準に”
2022年4月26日(月) 22時34分 NHK

>日本の防衛費について、自民党の茂木幹事長は、安全保障環境が厳しさを増しているとして、来年度予算案では6兆円台半ばを確保したうえで、5年以内にGDP=国内総生産の2%の水準に増額させたいという考えを示しました。
.
.
┣┫『領海侵犯は2021年11月以来5箇月ぶり』… さては 共産主義一党独裁体制を敷く中国共産党と誼を通じる竹下派が、防衛予算の増額発表のタイミングに合わせて領海侵犯して欲しいと中国共産党に懇請したんじゃねえのかw

┣┫中国共産党の対日工作の柱は、日本の反米・極右を焚き付けて 大日本帝国憲法と日本軍を復活させ、最終的には日米安保条約を破棄させて、日本を支那の子分、朝貢国に貶めることだ。
.
┣┫東支那海の日本側EEZ内で勝手に天然ガスを採掘している支那人を追い払えと自衛隊に要求しない竹下派。

┣┫仕事をしない自衛隊に何故 防衛予算を増額してやる必要があるのか?

┣┫自衛隊が断固とした態度を取らないので東支那海の日本領海への侵犯を繰り返す支那の艦船。

┣┫仕事をしない自衛隊に何故 防衛予算を増額してやる必要があるのか?

5457とはずがたり:2022/04/27(水) 20:28:21

批判を受けてドイツも遂に重火器供与へ。ただし10年前に退役したもので改修に時間はかかるのかも。

独、ウクライナに自走式対空砲「ゲパルト」供与
https://www.afpbb.com/articles/-/3402321
2022年4月27日 13:41 発信地:ベルリン/ドイツ [ ドイツ ヨーロッパ ウクライナ ロシア・CIS ]

【4月27日 AFP】ドイツは26日、ウクライナに自走式対空砲「ゲパルト(Gepard)」を供与すると表明した。兵器供与に慎重だった独政府の政策転換が明確になった。

 クリスティーネ・ランブレヒト(Christine Lambrecht)独国防相が、南西部ラムシュタイン(Ramstein)にある米空軍基地で開かれた国際国防相会議で表明した。


 政府筋によると、供与するのは独軍のものではなく、独防衛機器大手クラウス・マッファイ・ベグマン(KMW)が保管していたもの。10年前に退役しており、近代化改修が必要だとされる。

 ランブレヒト氏は独軍の兵器保有量に限りがあることを認める一方、ウクライナを支援するため独軍需企業の在庫を確認していく方針を示した。(c)AFP

5458とはずがたり:2022/05/01(日) 17:01:38
防衛産業疲弊深刻だなぁ。もう防衛装備品も自衛隊の独自装備の高コストに拘るの止めて国際市場からの調達(と裏表の武器輸出?)に踏み切るべきなのかねぇ。。米豪台韓辺りと共通の装備でもOKじゃない?

越南やフィリピンなども引き込みたいが社会主義国に親中国と一寸価値観共有が難しそう。

ソースは防衛省のなんかの審議会の資料かなんかかな?

https://twitter.com/kleinenf/status/1520555836418179072

5459とはずがたり:2022/05/02(月) 11:24:29

「露軍の司令部襲撃 シモノフ将軍と兵100人を殺害」宇発表…ハルキウ近郊
https://news.nifty.com/article/world/korea/12329-1608718/
2022年05月01日 15時10分 コリア・エコノミクス
露将軍と兵100人殺害と発表

2022年05月01日 10時38分 コリア・エコノミクス

ウクライナ当局によると、北東部ハルキウ(ハリコフ)州のイジューム市付近でロシアのアンドレイ・シモノフ少将が殺害された。

ウクライナ現地紙などによると、ウクライナ国家警備隊は30日、同地域でロシア第2軍の野戦司令部を発見したと報告、座標を軍に伝え、砲兵隊が陣地に砲撃した。ロケット弾の攻撃で戦車を含む30台以上のロシア軍装甲車両が被害を受けたという。
Youtubeに投稿された砲撃の様子/Ukraine war

キエフポスト(1日)によると、大統領顧問のオレクシー・アレストビッチ氏は、YouTubeで公開されたインタビューで、シモノフ氏を含む約100人のロシア軍人が死亡したと述べた。シモノフ将軍は電子戦部隊の上級指導者だったという。

ソーシャルメディアに投稿された今回の戦闘とみられる動画には、多連装ロケットシステムまたはシステムから発射されたグラードロケットと思われるもので司令部に多くの砲撃が加えられている様子が映し出されている。

ウクライナ当局の発表を集計すると、ロシアの侵攻以降、ウクライナで戦死したロシア軍将軍はシモノフ将軍で計11人になる。このうち9人は名前や肩書も発表された。残る二人は4月の最終週に、ヘルソン州のロシア占領地域でロシア軍将兵2人が殺害されたとされるもので、名前などは現在のところ不明だ。他に准将級となる上級大佐も1人戦死している。

イジュームはドネツ川沿いのルハンスク州とドネツク州の最東端の行政境界線に近いところにある、ロシア軍がウクライナ東部に攻撃を集中させるなかで最前線に位置する。

同日、ウクライナ軍は、自軍の反撃により、同国第2の都市ハルキウ郊外の4つの村が解放されたと発表した。ルスカ・ロゾヴァ、スロビドスケ、プレレスネ、ヴェルフニャ・ロハンカである。

5460とはずがたり:2022/05/08(日) 11:24:16

急速に和平への気運が高まることを期待したいが,ロシアがネオナチと戦ってる妄想を捨てブチャその他での虐殺やヘルソンなどでの食糧収奪をしっかりと謝罪して罪を償わねばどうしようもなさそうな所迄来てしまっている。

国連安保理 軍事侵攻以降初の議長声明採択 ロシア含め全会一致
2022年5月7日 8時25分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220507/k10013614471000.html

ウクライナ情勢をめぐり国連の安全保障理事会は、ロシアによる軍事侵攻以降、初めて議長声明を採択し、平和的な解決策を探るグテーレス事務総長の努力を強く支持すると表明しました。グテーレス事務総長はロシアとウクライナを相次いで訪れるなど仲介外交を進めていて、今後、具体的な成果につながるかが焦点です。

国連安保理では6日、ウクライナ情勢をめぐって緊急の会合が開かれ、議長声明が全会一致で採択されました。

声明は「安保理は、ウクライナの平和と安全の維持に深い懸念を表明する。平和的な解決策を探るグテーレス事務総長の努力を強く支持する」としています。

ことし2月にロシアがウクライナへの軍事侵攻を始めて以降、安保理では繰り返し会合が開かれてきましたが、ロシアも含めたメンバーが一致して議長声明を発表したのは初めてです。

ただ、議長声明に法的拘束力はなく、ロシアの名指しも避けた内容となっています。

声明をとりまとめたメキシコのデラフエンテ国連大使は、記者団が「ロシアは本当に外交を求めているのか」と質問したのに対し「声明が採択されたことから、少なくともその方向に進む意思を示していると言える。これは最初の一歩だ」と述べました。

国連のグテーレス事務総長は先月、ロシアとウクライナを相次いで訪れ、ロシアのプーチン大統領とはウクライナ東部マリウポリの製鉄所から市民を避難させるために国連が関与することで合意し、今週に入り製鉄所や周辺地域からの市民の避難を実現させています。

今回の声明で、ロシアも事務総長の取り組みについては支持する立場を示した形で、停戦交渉が停滞する中、仲介外交による成果につながるかが焦点です。

グテーレス事務総長「安保理が初めて声を1つにした」
これについてグテーレス事務総長は声明を発表し「ウクライナの平和のためにきょう、安保理が初めて声を1つにした」と評価したうえで「私はこれからも命を救い、苦しみを減らし、平和の道を見つけるための努力を惜しまない」と決意を示しました。

5461とはずがたり:2022/05/08(日) 20:23:38

オデッサ沖で露艦艇3隻を撃破 ウクライナ軍発表
5/8(日) 11:57配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/25e87b01645908906c5a6732100349d68c119963
産経新聞

ウクライナ軍は、南部オデッサ沖の黒海海域で7日、ロシア海軍の哨戒艇2隻と上陸艇1隻をトルコ製の高性能攻撃ドローン(無人機)バイラクタルTB2で撃破したと発表した。別の哨戒艇1隻にも損傷を与えたという。

ウクライナメディアが8日伝えた。

5462とはずがたり:2022/05/10(火) 13:01:56
緊迫…あす「戦勝記念日」 “ハルキウではウクライナ軍反撃で大きく前進”米機関分析
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0a826fd80a2434a0fb7610594a6f3289d8c0465
5/8(日) 12:21配信
日テレNEWS

ウクライナ政府は、ロシア軍に包囲され多くの民間人が取り残されていた南東部・マリウポリの製鉄所から全ての女性と子ども、高齢者の避難が完了したと明らかにしました。

戦争史から読み解くウクライナ情勢停戦へのシナリオ

ウクライナのベレシュチュク副首相は7日、マリウポリのアゾフスタリ製鉄所から「全ての女性と子ども、高齢者を避難させた」と明らかにしました。

ロシア国防省も、5日からの3日間で51人が救出され、製鉄所から民間人を避難させる活動は完了したと発表しています。

ゼレンスキー大統領「女性や子ども、300人以上の市民を製鉄所から避難させた」

また、ウクライナのゼレンスキー大統領も製鉄所から300人以上の民間人が避難し、現在、第2段階として、負傷者や医療関係者らの避難も準備していると明らかにしました。

ロシア軍は9日の「戦勝記念日」までに製鉄所の陥落を目指しているとみられ、ロイター通信は、ロシア軍が7日、製鉄所への侵入を試みて戦車などで攻撃したと伝えています。

また、首都・キーウを含むウクライナのほぼ全域で空襲警報が出されるなど緊迫した状態が続いていて、南部の要衝・オデーサでは7日、ミサイル6発が着弾しました。さらに、東部・ルハンシク州の村では、90人が避難していた学校にロシア軍が爆弾を投下したということです。

一方で、アメリカの政策研究機関はウクライナ軍が北東部のハルキウでの反撃で大きく前進し、今後数日から数週間のうちに、ロシア軍をロシア国境まで押し戻す可能性が高いと分析しています。その上で、ロシア軍が限定的に撤退する可能性があるとしています。
記事に関する報告

5463とはずがたり:2022/05/10(火) 14:02:23
米、復帰しない「シナリオ」も イラン核合意
5/5(木) 14:49配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7235034eb6a917a11fdb2a924013f55698dfa403
3
コメント3件
この記事についてツイート
この記事についてシェア
時事通信
米国務省のプライス報道官=2月23日、ワシントン(AFP時事)

 【ワシントン・ロイター時事】米国務省のプライス報道官は4日の記者会見で、イラン核合意に関し、イランと共に合意に復帰する場合と復帰に至らない場合の「どちらのシナリオ」についても同等に準備していると明かした。

 
 プライス氏は「核合意順守への(米国とイラン)相互の復帰は、大変不確かな課題であるため」と説明した。

5464とはずがたり:2022/05/10(火) 21:31:54
米大統領、リークの停止を指示 ロシア軍の情報共有について
2022/05/10 15:08共同通信
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2022051001000746.html
米大統領、リークの停止を指示 ロシア軍の情報共有について

バイデン米大統領(ロイター=共同)

(共同通信)

 【ワシントン共同】米メディアは9日、バイデン米大統領が安全保障を担当する高官に対し、ロシア軍関連情報のウクライナとの共有についてメディアにリークすることは非建設的だとして、やめるよう指示したと報じた。情報共有はウクライナ軍の反撃に有益となっているが、公になることでロシアを一層刺激するとの懸念があるようだ。

 米国にとって情報共有は武器供与とともにウクライナ軍を支える重要な手段。バイデン氏は6日、オースティン国防長官やヘインズ国家情報長官、バーンズ中央情報局(CIA)長官との電話協議で、リークは「目的の妨げになる」と指摘したという。

5465とはずがたり:2022/05/10(火) 21:33:42
ロシアは作戦計画に油断と英分析 ウクライナの抵抗を過小評価
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2022051001001077.html
2022/05/10 17:43共同通信

 【ロンドン共同】英国防省は10日、ロシアがウクライナ側の抵抗を過小評価し、自国にとっての「最良のシナリオ」を基に軍事作戦の計画を立てていたとの戦況分析を発表した。こうした油断が戦略上の失敗を招き、プーチン大統領が9日の対ドイツ戦勝記念日で戦果を発表するというロシア側の筋書きを阻んだとの見方を示した。

 分析によると、ロシア側は当初、ウクライナの抵抗が限定的で、都市部などを迅速に包囲したり、迂回したりすることができるとの「誤った想定」の下に侵攻計画を立てた可能性が高いと指摘した。

5466とはずがたり:2022/05/12(木) 14:53:55
NATO加盟前にちょっかい出すのも許さない決意

英 スウェーデンとフィンランドへ有事の際は軍事支援決める
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220512/k10013622211000.html
2022年5月12日 4時40分

ロシアによるウクライナ侵攻を受けて、NATO=北大西洋条約機構への加盟申請を検討しているスウェーデンとフィンランドに対し、イギリスは、有事の際、軍事支援することを決め、両国への軍事的な行動に出る可能性も指摘されるロシアをけん制するねらいがあるとみられます。

イギリスのジョンソン首相は11日、北欧のスウェーデンとフィンランドを相次いで訪問し、両国が攻撃の脅威にさらされるなど有事の際には、軍事面での支援を行うことで合意しました。

この中では機密情報の共有や共同軍事訓練の強化などのほか、サイバー攻撃などに対する支援も行うとしています。

さらに両国との防衛協力として、イギリスの陸海空軍を配置する方針も示しました。

スウェーデンとフィンランドは、これまで、軍事的に中立の立場を続けてきましたが、ロシアのウクライナ侵攻でヨーロッパの安全保障の環境が大きく変わったとして、軍事同盟であるNATO=北大西洋条約機構に加盟を申請する検討を進めていて、近く結論を出す予定です。

ただ、両国が実際に加盟するまでの期間に、ロシアが軍事的な行動に出る可能性も指摘されていて、イギリスが有事の際に両国を軍事支援するという今回の合意はロシアをけん制するねらいがあるとみられます。

フィンランドでの記者会見でジョンソン首相は「われわれのどちらかが攻撃を受けた時など、軍事面も含め、お互いに支援をするということだ」などと意義を強調しました。

また、フィンランドのニーニスト大統領は、NATO加盟申請の動きに反発するロシアに対し「この事態を引き起こしたのは、プーチン大統領自身だ。鏡を見ろと言いたい」と述べて批判しました。

5467とはずがたり:2022/05/12(木) 14:55:05
ロシア軍の最新戦車が破壊されたことが初めて確認される
2022年5月7日(土)12時15分
佐藤太郎
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/05/post-98631.php

<ロシアの「T-90シリーズ」最新作である「T-90M」は、ロシア軍の戦場兵器で技術的に最も進んだ戦闘車両とされているが...>

ロシアはまたしても後退に直面しているようだ。同国陸軍が誇る最新鋭の戦車「T-90M」(T-90M Proryv-3)が、ウクライナの戦線に配備されてからわずか数日で破壊されたと報じられた。

5月4日、キーウ・インディペンデント紙の記者のアカウントから、ウクライナ軍によって解放された東部のハルキウ(ハリコフ)で破壊された戦車の前に立つウクライナ人ジャーナリストのアンドリー・ツァプリエンコ氏の写真が投稿された。背後で煙をあげる戦車は、「T-90M」と見られ、このタイプの戦車の破壊が確認されたのは初めてという。


ツァプリエンコ氏によると、ロシア軍は5月2日、ハリコフ奪還を試みたものの、ウクライナ軍に阻まれ失敗。

「T-90M」は2月半ばにロシアのクルスク州郊外で鉄道によって運搬される20輌以上が確認され、4月25日にウクライナ東部で存在が報告されていた。

●クルスク州郊外で運搬される「T-90M」

ウクライナ国防省は5月5日の声明で、「T-90M」の破壊を確認したことを明かし、「世界の多くの人が恐れていたロシア軍のイメージは、この2ヶ月の間に想像もつかないほど弱まっている」と強調した。

「T-90M」の上をいく「T-14アルマータ」は配備されるのか?
The Driveによると、ロシアの「T-90シリーズ」最新作である「T-90M」は、ロシアの前線兵器で技術的に最も進んだ戦闘車両だ。1990年代初頭に最初に導入された、T-90ラインの戦車のアップデートモデルで、強力なエンジン、距離計付きパノラマサイト、赤外線内部映像チャンネル、火器管制システムを装備している。

しかしウクライナ国防省曰く「これらのアップデートはT-90Mの役には立っていないようだ」

4月に、ロシア黒海艦隊の旗艦であるミサイル巡洋艦「モスクワ」が沈没したのに続き、弱体化のイメージを負うロシアにとって痛手だ。

一方で、ロシアが「T-90M」を凌ぐ、「T-14アルマータ」を配備することを警戒する声も飛び交っている。攻撃力、防御力、電子システムにおいて他国の主力戦車より優れた最強の戦車と言われる「T-14アルマータ」は偵察ドローンを搭載し、対空機関銃は最大1.5 km離れた空中の高速移動物体に命中させる能力を持つ。敵のレーダーに映らないようにするステルス技術も備えている。そして車内にトイレも設置され、戦車の弱点とされてきた問題もクリアした。

とはいえ、いまだにウクライナで「T-14アルマータ」の姿は確認されていない。ロシアは資金不足のために「T-14アルマータ」は戦線での戦闘準備ができない。「T-14アルマータ」の価格は約9億円。度重なる経済制裁によって分品などの入手が難しくなり製造できていないと見られる。

5468とはずがたり:2022/05/12(木) 14:55:38
ウクライナ軍が使い始めた米M777榴弾砲の威力
5/11(水) 17:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/11e8cff9c33f920ceb22026d1b71f098520a1945
ニューズウィーク日本版
<旧ソ連製の榴弾砲に代わってウクライナ軍が使い始めた最新式のM777榴弾砲は、東部ドンバス地方でのロシアとの戦いも引っくり返す「ゲームチェンジャー」になるかもしれない>
カリフォルニアのマーチ空軍基地で空輸されるウクライナ向けのM777榴弾砲(4月22日) Austin Fraley/REUTERS

アメリカがウクライナ軍に供与するM777榴弾砲が、その正確性と威力で、ロシア軍との戦いの流れを変える大きな切り札になる可能性が出てきた。

ウクライナ軍はすでにこの榴弾砲を、ロシア軍に対する砲撃に使用している。この野戦向け大砲は、同国軍がこれまで持っていた旧ソ連製の兵器と比べて、性能が格段に向上している。

アメリカはM777榴弾砲90門の供与を開始したほか、オーストラリアは6門、カナダは4門を供与した。現在アメリカ陸軍および海兵隊によって用いられているM777は牽引式の榴弾砲で、最大射程距離は15マイル(約24キロメートル)、操作には8〜10名の兵士を必要とする。

ウクライナの「キエフ・インディペンデント」紙の防衛担当記者、イリア・ポノマレンコは5月10日、こうツイートした。「M777はすでにドンバス地方に到着し、ロシアとの戦線で戦闘に用いられていることが確認できた!」

砲弾は精密誘導が可能

M777の口径は155ミリ。ポピュラー・メカニクス誌によると、これはNATO軍の標準的な規格だという。この点は、ウクライナが持つ旧ソ連製の口径122ミリおよび152ミリの榴弾砲からの性能向上と言える。

ウクライナが保有する「2S3アカーツィヤ152mm自走榴弾砲」は、最大射程が10.5マイル(約17キロ)しかない。同国の大砲は1991年の旧ソ連時代に製造されたものなので老朽化が著しい。

これに対し、M777榴弾砲は一般に精密誘導が可能な砲弾「エクスカリバー」を発射する。これは、衛星利用測位システム(GPS)を用いて標的を正確に狙えるもので、ウクライナはこの砲弾が供与されることになっている。4月25日付のAFPによると、カナダはすでにエクスカリバーを供与しているとのことだ。

アメリカ陸軍習得支援センター(USAASC)はエクスカリバーについて、「作戦司令官に対して、より強力な火力支援を提供し、致死性を向上させ、一般市民の巻き添え被害の可能性を減少させる」と説明している。

「エクスカリバーの砲弾は、妨害電波に耐える内蔵GPS受信機を搭載しており、慣性ナビゲーションシステムを改良している。これにより飛行中の正確な誘導が可能になり、射程距離に関係なく、ミス・ディスタンス(標的と実際の着弾点の間の距離)は2メートル以内に抑えられ、劇的に正確性が向上している」と、USAASCのウェブサイトでは解説されている。

5469とはずがたり:2022/05/12(木) 14:56:04
>>5468
M777榴弾砲の正確性と射程の長さに、性能が向上した155ミリ口径の砲弾が加わることは、ウクライナ軍にとって大きな強みとなる可能性がある。ウクライナ軍はすでに、同国北東部にある都市ハルキウ周辺の地域を奪還しつつあると伝えられている。

砲弾とドローン

英タイムズ紙は5月9日、ウクライナ軍がすでに、M777を用いたロシア軍拠点の攻撃を開始したと報じた。ドンバス地方では、大砲やドローンをより効果的に用いた戦いを行える側が優位に立つだろうという専門家の見方も伝えている。

戦闘初期の段階でウクライナの首都キエフの攻略に失敗したロシア軍が、次に狙いを定め、戦力を集中しているのがドンバス地方だ。ウラジーミル・プーチン大統領も、5月9日に行った戦勝記念日の演説で、ドンバス地方の重要性を強調した。

ウクライナはまた、ロシア軍の進軍を妨害するためのドローンも入手している。これらのドローンは偵察に用いられ、標的を特定後、大砲で攻撃する。

戦況を一変させる武器

かつてアメリカ陸軍の陸軍野戦砲兵学校の校長を務めたこともある退役少将のブライアン・マッキーナンは、4月25日付けの「ディフェンス・ワン」記事で、榴弾砲は「ロシア側の軽装甲機動車や支援車両や大砲」への攻撃に効果的だと語っている。「ロシア軍の攻撃能力を削ぐ上で、大きな力を発揮する武器になると思う」

同様に、イギリスの王立防衛安全保障研究所(RUSI)が4月22日に発表した報告書は、ウクライナ軍の総司令官、ヴァレリー・ザルジニー大将の上席顧問をつとめる人物の発言を引用している。「対戦車ミサイルには、ロシア軍の進軍を遅らせる効果があったが、壊滅させたのは我々の大砲だ。ロシアの部隊を崩壊させたのは大砲だった」

第二次大戦中に連合国軍がオランダで実施した「マーケット・ガーデン作戦」に関する著書を持つR.G.ポウルセンは、5月10日に投稿したツイートで、M777を「戦況を一変させる兵器(ゲームチェンジャー)」と呼んだ。

アメリカ軍による訓練

アメリカ国防総省の高官は5月9日の記者会見で、「現時点で310名以上のウクライナ軍兵士が、M777に関する訓練を完了した」と発言。約束した90門のうち85門がすでにウクライナに届けられたと述べた。

「これに加えて我々は、2週間に及ぶM777のメンテナンス講座を開始した。これは新たな進展になる。ウクライナ国内に非常に多くの榴弾砲が配備されることになった以上、メンテナンスの支援も重要だ」

米国防総省のある高官は4月29日、ドンバス地方でウクライナ軍を支援することに関して、M777は「圧倒的に効果的」だと考えられていると述べた。

M777榴弾砲に加えて、別のタイプの155ミリ大砲も供与される予定だ。オランダはPzH2009自走榴弾砲を6門送っており、フランスも10〜12門のカエサル155mm自走榴弾砲を供与すると約束している。

(翻訳:ガリレオ)

※記事のタイトルと本文の一部を修正しました。

ダーラー・ロシュ

5470とはずがたり:2022/05/13(金) 09:32:57

ウクライナ侵攻のロシア軍内で「命令無視」の動き、米国防総省高官
2022.05.12 Thu posted at 18:25 JST
https://www.cnn.co.jp/usa/35187406.html

(CNN) 米国防総省高官は12日までに、ウクライナへ侵攻したロシア軍兵士や様々な階級の中堅将校内で司令部の進軍命令などを無視する動きを示す情報を入手していることを明らかにした。

中堅将校による命令への順守の拒絶は大隊レベルでも起きているともした。

これらの指揮系統の乱れは親ロシア派武装勢力が拠点を築くウクライナ東部ドンバス地域に配備されたロシア軍内で起きているとしたが、あくまで「仄聞(そくぶん)」段階の情報ともつけ加えた。

将校は命令に応じることを拒否、あるいは将校としての職務として当然視される命令への即座の対応を見せていないとした。

同高官によると、ロシア軍は侵攻に踏み切った以降、軍内の士気の維持で広範な問題を抱え、対応策に苦慮してもいる。戦果の確保を阻んでいる後方支援上の障害もいまだに未解決とされる。

高官はまた、ウクライナ内に展開するロシア軍の大隊戦術群は9日現在で97だが、今年4月28日時点での分析より5個増えたと指摘。11日間内での増強であることに注意を向けた。

1〜2個の大隊戦術群をドンバスからロシアに移動させて補給などを終え、ドンバスにまた戻すのは通常の軍事的なさい配とも説明。だが、5個のウクライナへの派遣、それもロシアが戦術的に重視する同国の東部や南部に全て出動していた大隊戦術群の転戦は異例との見方を示した。

5471とはずがたり:2022/05/15(日) 21:29:07
露軍の前線将校が上官の命令に反抗、士気低下か 米分析
2022/05/10 10:50産経新聞
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-_world_america_JFAHKJDCWJOFVBDP6QHXCW3NFY.html
【ワシントン=渡辺浩生】米国防総省高官は9日、ウクライナ東部のドンバス地域で攻撃を続けるロシア軍の中級将校の一部が指揮官の命令に反抗している事例が報告されていると明らかにした。

事実とすれば、ウクライナ侵攻の初期段階から指摘されていたロシア軍の士気低下が幹部級にも広がっていることを示すもので、前線の指揮系統が影響を受けている可能性がある。

同省高官によると、命令に従わず移動を拒否したり、命令に迅速に反応しなかったりする事例が大隊長級以下の階級で複数みられた。ロシア軍は同国西部の拠点からウクライナ東部地域へ兵力を補充しているが、前線への補給は引き続き滞っているとした。

また、対露経済制裁の影響でロシアが電子部品を調達しにくくなっており、特に東部マリウポリなど主要都市への攻撃で多用された精密誘導兵器の在庫補充に影響が出ているという。

5472とはずがたり:2022/05/15(日) 21:29:57

挑発も良いとこだしな〜

米大統領、リークの停止を指示 ロシア軍の情報共有について
2022/05/10 15:08共同通信
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2022051001000746.html

 【ワシントン共同】米メディアは9日、バイデン米大統領が安全保障を担当する高官に対し、ロシア軍関連情報のウクライナとの共有についてメディアにリークすることは非建設的だとして、やめるよう指示したと報じた。情報共有はウクライナ軍の反撃に有益となっているが、公になることでロシアを一層刺激するとの懸念があるようだ。

 米国にとって情報共有は武器供与とともにウクライナ軍を支える重要な手段。バイデン氏は6日、オースティン国防長官やヘインズ国家情報長官、バーンズ中央情報局(CIA)長官との電話協議で、リークは「目的の妨げになる」と指摘したという。

5473とはずがたり:2022/05/15(日) 22:14:13
ウクライナへ派兵検討か ポーランド構想、ロシア報道
https://news.yahoo.co.jp/articles/77c104e491dccd6a20c58ddf661890a40c212a02
4/30(土) 16:33配信
125
コメント125件

この記事についてツイート
この記事についてシェア

共同通信

13日、ウクライナ首都キーウ近郊の町ボロディアンカを訪れたポーランドのドゥダ大統領(中央左から3人目)ら(ウクライナ政府提供、ロイター=共同)

 ロシア有力紙コメルサントなどは30日までに、ポーランドがウクライナ西部に「平和維持部隊」として軍の派遣を検討していると報じた。ロシア情報機関の発表に基づいているが、ポーランド側が5月1日から国内で大規模軍事演習を実施すると発表したこともあり「単なる臆測ではない」との指摘も出ている。

 発端は4月28日のロシア対外情報局長官の発言。ポーランドが「ロシアの侵略からの防衛」を名目にウクライナ西部に部隊を派遣し、徐々に重要拠点の掌握を進めて一定の地域を事実上支配下に置く計画を米国と協議していると主張した。

 ポーランド側は「分断を狙った虚偽情報だ」と否定した。

5474とはずがたり:2022/05/15(日) 23:06:29
ウクライナ議員、戦況は開戦時より「はるかに悪化」 米国に戦闘機要請
2022.05.14 Sat posted at 11:40 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35187481.html?ref=rss

(CNN) ウクライナの議員らは13日、戦場の状況は開戦時よりもはるかに悪化したとの認識を示し、米国に防空システムや戦闘機の供与を要請した。

オレクサンドル・ウスティノバ議員は米首都ワシントンのジャーマン・マーシャル財団での会合で記者団に対し、現在の前線は「地獄」の様相を呈していると説明。「我々は開戦当初に比べはるかに多く人員を失い続けている」と述べた。

またウクライナの有力な市民社会活動家、ダリア・カレニウク氏は「ソ連製兵器ではこの戦争に勝てない」と述べ、理由として、ロシアが保有するソ連製装備品の方がはるかに多いこと、ソ連製兵器の弾薬を入手できる場所がないこと、ロシアは兵員数で大幅に勝っていることを挙げた。

ウスティノバ氏も、「戦況が変わった」ことからソ連時代のミグ戦闘機の供与はもう求めないとの考えを示した。

ロシアに効果的に対抗するには、代わりに多連装ロケットシステムやパラディン自走榴弾(りゅうだん)砲、F16のような戦闘機が必要だとし、米国に対し、ウクライナ人パイロット向けにそうした戦闘機の運用訓練を開始するよう求めた。

米国はウクライナへの重兵器の移送を開始したものの、多連装ロケットシステムや戦闘機はまだ供与していない。

ウスティノバ氏とカレニウク氏は今週、複数の会合に出席するため米首都ワシントンを訪れた。米政権にはこの種の重兵器の供与決定に必要な「政治意思」が欠けていると指摘し、ロシア政府を刺激することへの恐怖感がまだ残っているとの見方を示した。

5475とはずがたり:2022/05/17(火) 22:39:39

ロシア軍「大隊級全滅」最悪の敗北…ハルキウから80日ぶり撤退
https://japanese.joins.com/JArticle/291060
? 中央日報/中央日報日本語版2022.05.16 08:50

ロシア軍が侵攻初期から集中的に攻略していたウクライナ第2の都市ハルキウ周辺から80日ぶりに撤退しているとAP通信など外信が14日に伝えた。

ウクライナ軍総参謀部はこの日「ロシア軍が数週間大規模砲撃を加えた後ハルキウ一帯から退却している」と伝えた。ハルキウ市のイーホル・テレホフ市長もBBCに「わが軍の防衛努力で都市周辺から砲撃を続けたロシア軍が国境側に撤収した。現在都市は平穏な状態だ」と話した。これに先立ちウクライナ軍はハルキウ北東部戦線で4つの村を奪還しロシア軍を押し出していると主張した。

第2次世界大戦時に旧ソ連とドイツの攻防戦で最前線だったハルキウは今回の戦争でも激しい戦場となった。ロシア軍は2月末の開戦から4日でハルキウ市内に侵攻したが、ウクライナ軍がただちに撃退した。その後ロシア軍はハルキウ周辺の村を確保してハルキウを集中的に攻撃し数十人の民間人死傷者が発生した。

◇ロシア南東部再配置予想…ウクライナ、イジューム反撃開始

ニューヨーク・タイムズは西側政府当局者の話としてハルキウ周辺から撤退したロシア軍は南東部戦線に再配置されるだろうと伝えた。米戦争研究所(ISW)も「ロシア軍がハルキウ一帯から撤退を完了するものだが、ボルチャンスク〜イジューム間の通信線防衛に集中するものとみられる」と分析した。

これに対抗しウクライナ軍はイジュームを奪還するため進撃している。ハルキウ州のオレグ・シネグボウ知事は14日「イジュームでわが軍が反撃を始め、ロシア軍が一部方面では後退している」と伝えた。イジュームはハルキウと東部ドンバス地域をつなぐ要衝地だ。ロシア軍が先月中旬にドンバス戦闘総攻勢を始めてここを占領した。

ロシア軍はハルキウを陥落させイジューム大隊に合流してドンバス戦線にあるウクライナ軍を包囲しようとした。しかしロイター通信は「ハルキウを獲得できずイジュームも圧迫され、ロシア軍が東部戦線でウクライナ軍を包囲するのは難しそうだ」と予想する。

◇ウクライナ、川を渡るロシア軍大隊級全滅させ士気上がる

ウォール・ストリート・ジャーナルはウクライナ軍が東部戦線で反撃の契機を設けたのは西側の兵器支援とともにロシア軍の渡河作戦を大々的に防いだためだと伝えた。ロシア軍は8日にハルキウにつながるドネツク側に浮き橋を設置して渡っていたところをウクライナ軍の砲撃により73台の戦車と装甲車を失い、最大1500人の兵力損失が発生した。ウクライナ軍は航空写真などに基づいてこのように推定した。

ドネツク川はロシア南部とウクライナ東部をつなぐ川で、機甲部隊の進撃を遅らせる自然防壁のひとつだ。ロシア軍はこの川を渡る試みを続けているが、ウクライナ軍当局は13日までに9回阻止したと明らかにした。ルハンシク州のセルギイ・ハイダイ知事は14日、「ロシア軍がまたこの川を渡ろうと準備中だ。一部大隊はこの命令を拒否しているが新たな大隊を投じるだろう」と主張した。

同紙は「渡河失敗でロシア軍はドンバス戦線での推進力が大きく落ちた。ロシア軍消息筋によると今回の戦争で最も致命的な敗北に選ばれこの作戦を考案した将校を解任すべきという声が大きい」と伝えた。ISWも「ロシア軍を支持していたロシアの軍事専門家らも『ロシア軍が同じ失敗を繰り返している。なぜ教訓を得られないのか』と批判している」と伝えた。フィガロは「ロシア軍の指揮官が東部戦線に進撃しなくてはならないという圧迫感を見せるもの」と伝えた。

ウクライナ軍が渡河作戦でロシア軍を撃退したのは「ウーバーアプリ」方式のプログラムのおかげだった。ウクライナのプログラマーが英国企業と協力して開発した「GISアルタ」は乗客を探して近くのドライバーを呼ぶウーバーアプリのように目標を識別した後周辺にある迫撃砲、ミサイル、戦闘無人機などの兵器のうち最も適した攻撃兵器を速やかに選択する。

通常は敵の位置の報告を受け攻撃開始までかかる時間は20分だが、GISアルタを利用すれば1〜2分に短縮されるとザ・タイムズが伝えた。開発者の1人は「ドネツク川で敵軍の位置を把握するのにさまざまな道具が使われ、GISアルタもそのひとつだった」と確認した。

5476とはずがたり:2022/05/18(水) 19:52:52
やっぱり使ってた! ウクライナ軍「元ロシア戦車」大量投入か 改修お手のものなワケ
5/12(木) 19:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ca260f1c3523d2842fce9b3ef753e4924e9ed59
乗りものニュース
開戦前のウクライナ軍が持っていなかった戦車たち
ウクライナ軍の識別カラーが左右のフェンダーに施されたT-80BVM戦車。このタイプの戦車をウクライナは開戦前、装備していなかった(画像:ウクライナ国防省)。

 2022年2月にロシアがウクライナへの侵攻を開始(筆者はこれをロシア第1次攻勢と仮称します)して以降、大国ロシアに対して小国ウクライナは果敢に防衛戦を展開し、各地で善戦しています。その結果、想定外ともいえる大損害を被ったロシア軍は、戦力の立て直しと戦略変更のためいったん退きました。

 このロシア第1次攻勢に際して、ロシア軍には損傷により行動不能になったものだけでなく、燃料切れや単なる故障、加えて戦意を喪失した乗員が乗り捨てていったものまで、放棄された戦闘車両がかなりの数あったと伝えられています。それらをウクライナ軍は鹵獲(ろかく)し、自軍の装備に組み込んだと言われていましたが、今回、ウクライナ国防省の公開画像でそれらの姿を確認することができました。

 ウクライナ国防省が公開したのは、おそらく訓練中の戦車部隊を映したもののようですが、侵攻前からウクライナ軍が運用していたT-64BV戦車のほかに、同軍の固有装備ではないT-72B3戦車やT-80BVM戦車などの姿もあったのです。

 これらはロシア軍が大量に運用している戦車であることから、ウクライナは再使用に際して、識別のため車体前面などにウクライナ国旗の構成カラーである青と黄色のペイントを施しています。

世界有数の戦車開発国だったウクライナ
訓練中のウクライナ軍戦車部隊。左手前に写るT-80BVM戦車は、車体側面に白く書いた文字をその後消したようだ(画像:ウクライナ国防省)。

 ウクライナには旧ソ連時代から軍需工場がいくつも存在しており、現在もO.O.モロゾウ記念ハルキウ機械製造設計局やV.O.マルィシェウ記念工場といった、戦車の設計や生産における傑出した名門施設が活動を続けています。しかも、ロシア軍の主力戦車であるT-72B3などのT-72系やT-80系の戦車は、ウクライナもほぼ完全にメカニズムを掌握しているため、整備のみならず損傷の修理も当然ながら可能です。

 現在、再編成を終えたロシア軍はウクライナ東部ドンバス方面で戦っていますが、これを迎え撃つウクライナ軍は、すでに鹵獲し再整備した「元」ロシア軍戦車を、自軍の戦車部隊に組み込んで実戦に投入しているという説があります。

 また、5月末から6月頃と噂されているウクライナによる大規模な反攻作戦に、チェコやポーランドから送られてきた供与戦車とともに鹵獲戦車も大々的に投入されるというハナシもあり、鹵獲戦車にかんしては、未確認の情報が乱れ飛んでいるようです。

 余談ですが、日本には相手が射た矢を射返すと必ず当たるという、古事記にちなんだ諺(ことわざ)として「返し矢恐るべし」という言葉があります。ウクライナ軍が修復や再整備を施した鹵獲戦車群は、やがてロシア軍にとっての「返し矢」的存在となるのでしょうか。

白石 光(戦史研究家)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板