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国際関係・安全保障論

5428とはずがたり:2022/04/13(水) 21:39:08

第二次大戦の反省もあって苦しいだろうけどロシアの天然ガスガンガン買ってプーチン体制支えてきた事を反省して支援ぐらいしたらどうだい?

ウクライナに戦車を ドイツ緑の党、連立内で圧力
2022/4/13 18:26
三井 美奈
https://www.sankei.com/article/20220413-TIZ2PWLD6BMGLLBGP5IWDYFV5M/

【パリ=三井美奈】ドイツ連立政権が、ウクライナに対し、戦車や重火器の供与をめぐって大揺れだ。連立第2党「緑の党」のベーアボック外相が11日、「言い訳している時間はない」と発言し、ショルツ首相に供与の決断を迫った。ショルツ氏の第1与党、社会民主党(SPD)は否定的で、連立内で意見が割れている。

ウクライナはドイツに対し、戦車や装甲車の提供を求めており、ウクライナの駐独大使は、「要求リストを独政府に送った」と公表していた。独紙ウェルトによると、SPDのランブレヒト国防相は、ウクライナの要求を拒否。国防相の報道官は、「供与は北大西洋条約機構(NATO)による決定でなければならない」と説明した。ドイツ政府は決めない、という意味だ。

ベーアボック氏の発言は、国防相に真っ向から対決するもので、「ウクライナは重火器を必要としている」と訴えた。緑の党はSPDと同様、当初は武器供与には慎重だったが、ウクライナの首都キーウ(キエフ)近郊で戦争犯罪の疑いが発覚したことで、姿勢を変えた。第3与党、自由民主党(FDP)幹部も12日、テレビで「戦争は新局面に入った。重火器を供与すべきだ」と述べ、緑の党に同調した。SPDからは、ウクライナの要求に応じて武器供与を続ければ、「戦争に巻き込まれる」との懸念が出ている。

ウクライナに対してはロシアによる侵攻後の2月末、ショルツ氏が携帯式の対戦車ミサイルなど、自衛用武器の供与を表明。「紛争地に武器は送らない」という歴代独政府の方針を転換した。その後、戦争の長期化と被害拡大で、各国はウクライナに対する軍事支援の水準を引き上げており、政府は「ドイツも貢献せよ」という内外の圧力にさらされた。米国は先週、自爆型の戦術無人機「スイッチブレード」を送る方針を表明。スロバキアは、高性能地対空ミサイルS300の供与を発表した。

ドイツ国防委員長らウクライナ訪問 武器供与など協議か
2022年4月13日 0:53 (2022年4月13日 2:06更新)
https://travel.spot-app.jp/kumagai_seisekisakuragaoka/

【ベルリン支局】ドイツ連邦議会の幹部が12日、ウクライナを訪問したことが分かった。国防や外務、欧州関連の委員会を担当する3人の委員長が参加し、議会関係者と会談した。ロシアの侵攻を受けるウクライナへの物資支援などの協力体制を伝えたもようだ。

ドイツメディアが一斉に報じた。ウクライナ側の要請で、ツィマーマン国防委員長らが訪問した。安全確保のため、具体的な会談場所や日時は明らかにされていない。ツィマーマン氏はウクライナへの武器供与にも前向きとみられており、具体的に支援が動き出す可能性がある。

ウクライナを巡っては、ショルツ首相の訪問を求める声が国内外で強まっている。首都キーウ(キエフ)には、英国のジョンソン首相や欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長が相次ぎ訪問した。ドイツのベーアボック外相は「ウクライナに重火器を支援する必要がある」と発言しており、独政府が戦車を含めた武器供与を進めるかどうかが焦点に浮上している。

一方、ドイツのシュタインマイヤー大統領は訪問先のポーランドで、ウクライナ側から訪問を拒否されたことを明らかにした。ウクライナへの訪問を計画していたものの「望まれなかった」と語った。

シュタインマイヤー氏はメルケル政権下で外相を務めた人物で、ロシア寄りとの批判が根強い。ロシアとのガスパイプライン計画「ノルドストリーム2」を支持するなど、両国間の関係を強めたとして責任論が出ている。


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