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Il record dell’incubo〜悪夢の記憶〜
66
:
霧月 蓮_〆
◆REN/KP3zUk
:2011/10/09(日) 23:20:59 HOST:i118-21-88-153.s04.a001.ap.plala.or.jp
ゴールに近づくにつれて、湊からの攻撃が強くなる。刹も創作能力を中心に様々な能力を駆使して防ぐ。その様子はまるで小規模戦争の様。しかし走るスピードを遅くすることはなく、刹、続いて湊がゴールした。競技の終了を知らせる拳銃の音が鳴り響く。それで湊が首をかしげた。刹が使った炎やその他能力についてだ。刹の能力は創作能力だけではなかったのだろうか、そう考えて訳が分からずため息をつく。
自分の周りに集まる生徒会メンバーに笑顔を向けて、開会と同じように並んだ。辺りであの競技はもっとああすることが出来ただとか、能力怖いとか……そんなことを話す一般生徒に目を向けて湊は笑う。
「んじゃ閉会式を始めるぞー。いつもは小規模戦争なんていわれる体育祭も今回は大人しかったな? じゃあ早速結果発表だ」
満面の笑みを浮かべて結果を発表していく教師。結局のところ選抜リレーで一位に輝いた闇生徒会チームがトップだった。二位は光生徒会、三位は光一般生徒、四位に闇一般生徒と続いた。その後は各教師からのお小言、退屈そうな表情をして、終始パソコンを弄っていた理事長の話を聞いて体育祭は幕を閉じた。
楽しそうに結果について話す光の生徒会と一般生徒達を横目で見て、闇は嗤う。まるで玩具を見つけた悪魔のように。
NEXT Story〜第六章 終末への歯車は狂い〜
____________________________
今回の章は正直言って何がしたいのか分からないし、滅茶苦茶で意味が判らないものになってしまいましたね……。
次の章からはシリアス一直線の予定です
目次
序章 闇(ブイオ)と光(ルーチェ)の人々
>>2-5
第一章 光(ルーチェ)の人々
>>6-15
第二章 闇(ブイオ)の人々
>>16-21
>>23
第三章 聖鈴学園
>>30-35
>>39-40
>>42
番外 悪夢の日 紺の欠片
>>44-45
第四章 能力定義と禁忌
>>46-47
>>49-55
第五章 体育祭と言う名の小規模戦争
>>57-60
>>63-65
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