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2023年8月6日〜

12名無しさん:2023/08/06(日) 17:47:30
ジャニー喜多川による性的虐待疑惑の真相解明も、目的が「かつて芸能界で起きていたパワハラ・セクハラをなくすため再発防止」なら社会から広く支持されるし建設的だ。
だが「倫理」「道徳」を盾に、ジャニー喜多川が築いた戦後の芸能界体制をすべてリセットする・ジャニーズの築いたものを全否定して過去の作品まで全部封印するようなやり方、再発防止ではなくドイツのナチスに対して戦後のユダヤ人がやったような「復讐」が目的だと…必ず強い反発が出てくる。
2019年の香港の民主活動家のケースのように「正しいことを話している側」が、性急さと強引さから人々の反発をくらい「キャンセル」「リセット」されるだろう。
慎重にやらないと「人々をギロチンにかけていたロベスピエールが、最後は自分もギロチンにかけられた」「フランス革命後の混乱」みたいな恐怖政治・テロリズムが起きる。
アメリカ民主党オバマ大統領に代表される潔癖過ぎる人権思想、身内には甘いダブルスタンダード、現在の倫理規程で過去の歴史を裁く性質に反発して、欧米・日本でこれまではイロモノ扱いだった右派政党や極右勢力が票を伸ばし始めた。
戦後、左派が勢力を持ってきた日本で「排外的な国粋主義者」「韓国に批判的なネット右翼」が増えたのは「日韓の従軍慰安婦問題は政治的な狙いで作為的に作られた問題だ」と気づいた人が増えたから。
1965年の日韓基本条約締結で1910年から1965年までに日韓で起きたトラブルは、すべて各国の政府に問題解決の責任が移動していた→だから1952年に李承晩がいきなり「李承晩ライン」をひいて、韓国軍が日本の漁師を殺したり拉致・拘束し、人質外交した事件の被害者には、日本政府が損害賠償をした。

アメリカでは「ポリコレ」「キャンセルカルチャー」の過激さに反発した中道の穏健派が右派に変わり、それまでのアメリカ社会でなら「極右」として敬遠されただろう「攻撃性が高いトランプ大統領支持者」が社会でスタンダードとして一時期定着した。
ドイツの大衆に支持されていたヒトラーと同じで、アメリカの国民が自らの意思でトランプ大統領を選んだ。
日本でも安倍晋三氏が支持されたのは同じ理由だった。
「教条主義すぎるシステムの人」になりがちな左派や人権活動家は「ヒトラーが国民に支持された現実」「プーチン大統領が国民に支持された現実」「アメリカでトランプ大統領が国民に支持された現実」「日本で安倍晋三氏が国民に支持された現実」を頭から「ありえない」と否定する。
彼らのような「戦争が終わった後に、それまで隠れていた安全な場所から出てきて、戦争の生き残りを虐殺する死体蹴り専門の学者」は、社会の穏健派・普通の人々・中道右派が極右にシフトしていった過去の理由をきちんと分析しない。
だから何度も繰り返す。
頭でっかちで性急な改革派の左派の強引さに反発して、懐古主義・ムード重視・反動の右派が台頭→右派の中でも国粋主義は感傷的だから合理性にかけて、だいたい戦争に負ける→国粋主義右派が敗戦した後、死体蹴りで過激な改革派の左派が出てくる→改革派に反発してまた保守の右派勢力が台頭。
右に動いたり、左に動いたり、人間社会はメトロノームみたいに絶えず保守と改革をいったりきたりしている。

13名無しさん:2023/08/06(日) 19:48:18
●春日武彦・ 平山夢明 『「狂い」の調教 違和感を捨てない勇気が 正気を保つ』 : 狂気は「思考停止」に忍びよる。
年間読書人
2023年8月6日 15:41
書評:春日武彦・平山夢明『「狂い」の調教 違和感を捨てない勇気が正気を保つ』(扶桑社新書)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n9355bb671e04
「2021年9月、ロシア・北朝鮮と繋がる統一教会の宣伝動画にトランプ大統領と安倍晋三氏が出た」という事実を知るまで、私は統一教会と安倍晋三氏の繋がりを知らず、安倍晋三氏を支持していたから、私も「ネトウヨ」であり右派のカルト信者だろうが…。
対外強硬派と見られた安倍晋三氏が国民に選挙で支持されたのは電通による煽動工作だけでなく、2009年から2012年12月まで続いた旧民主党の不手際政治も関係があると思う。
民主党の小沢一郎氏は、2009年(当時は胡錦濤の下にいた)習近平が自分の権威付けのために「天皇陛下(現在の上皇さま)に会いたい」といきなり言い出した時、それまでの慣例を破って(習近平を特別扱いして)面会を設定してしまった。
それが天皇陛下に対して敬意を持ってきた右派のプライドを傷つけた。
天皇陛下やその権威を侮辱すると、普段は温厚な日本国民が怒り狂う現象は、李明博大統領の天皇は土下座して謝罪しろ発言でも見られた現象。
また、中国漁船による尖閣沖漁船体当たり事件の犯人(中国人の船長)を、中国共産党に配慮した菅直人首相が無条件で釈放したことも「犯罪をしても、犯人が中国国籍なら無罪になるのか?不公平だ」という反発感情を煽った。
また2012年には中国各地で、中国政府が中国国民のガス抜きのために煽動・主導した「日系企業・日本製品を破壊すると無条件で抗日ゲリラ・愛国者となる反日運動」「破壊活動を中心とした大規模な暴動」が起きた→日本人の中国に対する感情が悪化した→中国・韓国との関係強化を唱えていた旧民主党は国民から反発され2012年12月の総選挙に負けた。
また東日本大震災ではそれまで政権を担った経験がなかった旧民主党は後手になってしまい、手際が悪かった。
それに比べて長年政権与党を担当し、各地にネットワークを持っていた自民党の被災地支援は素早く、被災地のニーズに叶っていて手慣れていた。
有事の際の対応能力が政党で全然違った。
自分やその家族が大きな手術をするとき、「汚職まみれという汚ない噂はあるが腕は確かな名医」(→自民党)か、「汚職とは無縁だがオペの執刀経験がこれまで一度もない新人研修医」(→旧民主党)か選べるとしたら…。
成功確率が高い名医に頼むのは人情では?
東日本大震災では、悪いことはしない・できない代わりに無能〜清廉潔白な経験ゼロの新人研修医(旧民主党)に、有事の本番でさんざん振り回され被災地は怒り狂っていた。
少なくとも私はまだ旧民主党に対して、肝心な有事にこいつらは役に立つか?いや役に立たない、無能な働き者だ、というマイナスのイメージがある。
野党は、自民党があまりにもひどい悪さをしないよう監視するお目付け役であって、政権与党というには…頼りない。
自民党と張り合えない野党の執務能力の低さも、自民党一強体制を維持させてきた要因であり、私のような「安倍真理教の信者」を生んだ一因となったのでは?
あの時代の責任は「安倍晋三氏の支持者」にも、「反・安倍晋三氏」にも、両方にある。
ヒトラーを支持したのは、ごく普通の善良なドイツ国民であり、ごく普通の善良なドイツ国民がなぜナチスを支持したのか、「全体主義の起源」に目を向けないとまた同じ過ちを繰り返す。
ナチズムも、ナチスを倒したソ連のスターリニズムも、日本を倒した中国共産党の毛沢東主義も、今のロシアも「はじめは国民の多数派の賛同と支持を得て成立した」「政権が身内贔屓から腐敗して権威への信頼が揺らぎ始める→懐疑論を武力で弾圧しなんとか権威を維持している」という根本は同じ。
「権威主義」だと「長いものには巻かれろ」論法で、強い側に従うことでなんとか生き延びようとするし、「反・権威主義」だと下剋上して、今の体制(強い側)を倒して自分が体制の椅子に座ろうとする。
革命家は体制転覆(革命)に成功し自分が体制側になると、今度は自分が体制転覆(革命)を防ぐ側(保守勢力)になる。
だからアメリカ合衆国大統領という巨大な権威・権力の集中による政の腐敗・堕落を防ぐために、アメリカの大統領は明確な任期があって、三選は禁止。
はじめは清廉な人も、長い間国家権力の頂点にいると感覚が麻痺するようだ。

14名無しさん:2023/08/06(日) 21:58:53
●『柄谷行人 中上健次 全対話』 : 正面突破の双騎士
年間読書人
2023年8月4日 18:49
書評:『柄谷行人中上健次全対話』(講談社文芸文庫)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/na855fba366d9
●教祖の文学
――小林秀雄論――
坂口安吾
ttps://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42864_22350.html

年間読書人氏のコラム内にあった言葉「坂口安吾」「小林秀雄」「教祖の文学」を引いて、初めて1947年にかかれたというこの評論を読んだ。
私は人や作品との出会いは「縁」であり、その人に必要な時期に、必要な作品が現れるという迷信を信じている。
坂口安吾の「小林秀雄論」を読んで、宮崎駿監督の君たちはどう生きるかのテーマは、この坂口安吾の主張と同じでは?と感じた。
「今、ここ」が積み重なって現在になっている。
過ぎ去ってしまった過去の中に生きることも、まだ来ていない未来に生きることも原理的に無理→明日は明日の分の苦労が用意してあるから明日の分の苦労まで今日のうちに先取りする必要はない→各人が「今やれることをした」結果が少しずつ積み重なって「今」「歴史」が作られた、そしていつのまにか「永遠」に語り継がれるものとなってきた、というメッセージかなと。
坂口安吾の評論文中の「病で死にかけながら宮沢賢治が見た澄みきった空」は、明日の心配をしながら永遠に生きるよりも「今この瞬間」を生きた方が、よほど「永遠に生きる」ことになる、という意味では。
「この作品は永遠の命をもつ作品になる」「数百年語り継がれる名作になるだろう」と作られた冷たい鋼鉄の作品より、瞬間の思い付きと今ここで作られた血の通った作品の方が普遍性をもつ。
セルバンテス『ドン・キホーテ』の人間模様・感情が、数百年経った今の社会でも通じるのは、人間はよくも悪くも変わっていないからだろう。
制度や社会がどんなに変わっても人間の普遍的な本能は変わっていない。
「動物としての本能を捨てなかったからこそ生き延びられた」とも。
どんなに近代化・現代化・合理化しても生き物としての本能は消せない。
戒律を定め、戒律を守るよう罰で強制する宗教(道徳的圧力)があっても、人間は本能があるから戒律を破る。
「勝手に人工的に変なルール(宗教)を作っては勝手にそれを破り、大騒ぎする変な生き物」が人間であり、宗教の戒律や前例を守ることが、その時点で万人にとって完全な吉となるか凶となるか、人間には誰にもわからない→生きている間はその瞬間ごとに自分の中の最善を尽くせ、そうすれば起きる結果を受けいれられる、その都度起きた結果を受けいれ目の前のことに対応していくことが生きること、というのが宮崎駿監督のメッセージなのかな?と。

15名無しさん:2023/08/06(日) 22:33:09
無限の命、不老不死を本気で望んでいるなら、その時点で「それ」はもう「人間ではない恐ろしい何か」になっている。
たぶんそれが「悪魔」といわれてきた存在だろう。
本当に人間が不老不死になれば、制限・限度・節度という概念がなくなる。
今の「時」と「場所」という概念もなくなる。
死ぬ人がいないと、生まれる人もいない。
人間が不老不死になれば地球が定員オーバーで満杯になり…。
今年の殺人的猛暑は「神様の嫌がらせ」でなくこれまでの偶然が積み重なってできた必然かもしれない。
栄養や医療技術が発達して、人間の寿命はのびたが人間の体のうち脳ミソがもたない→認知症になる。
先進国では認知症を治療する医薬品も開発されたが…今度は少子化現象が起きて、社会の規模が維持できない。
原爆のように新しいテクノロジーをうみ出した人類自身が技術の統制や管理に追われている。
AIも原爆と同じく手に負えない規模で自走しはじめていて、人間が開発した技術に人間が殺されそうになって追いかけられている。
目的と手段、どっちが主か訳がわからなくなってきた。
前代未聞の時代だ。

16名無しさん:2023/08/07(月) 11:36:58
●春日武彦・ 平山夢明 『「狂い」の調教 違和感を捨てない勇気が 正気を保つ』 : 狂気は「思考停止」に忍びよる。
年間読書人
2023年8月6日 15:41
書評:春日武彦・平山夢明『「狂い」の調教 違和感を捨てない勇気が正気を保つ』(扶桑社新書)
ttps://note.com/nenkandokusyojin/n/n9355bb671e04

今の時代の「多数派」「正常」は、違う時代の違う環境では「少数派」「異常」になるかもしれない。
「絶対に明確な狂気」も「絶対に明確な正気」も存在しない、今現在の時点で多数派か少数派か、時代により正常と異常の定義が違う、それがフーコーの言いたかったことではないか。

磁石のN極がN極として存在できるのは、自分とは違う性質のS極があるから
もしこの世に「老」「病」「死」「悪」がなくて、宗教で理想とされた「不老不死」「正義」「善」しかなかったなら?
「悪」という存在なしには「善」という概念も成立できなかった。
「N極」か「S極」か地球にどちらかひとつしかはじめからなかったなら
「雄と雌」「善と悪」という相対もなく「元は同じカオスから生まれたが、後に敵味方となり行き先を別にした概念」も成り立たなかった。
悪があるから善がわかるようになり、善がわかるようになれば、悪の御用(存在意義も役割も)わかるようになる
→「善と悪」を分割せず、どちらも複雑な生態系の一部としてバランスを見るようになる。
私がそうだったのだが…病気になったから、それまでは意識せず当たり前だと感じていた「普通の状態:健康」は、恩寵・奇跡だとわかった。
トラブル・騒乱と戦争があるからこそ、平穏無事・平和の価値に気づく。
「世の中から戦争がなくなったら、今抱えている課題は全部解決するか?」といったら…恐らく、また新しい問題が起きる。
日本は78年戦争してないが少子化・高齢社会で「違う戦争」を経験して、このまま穏やかに滅びそう。
それも「変わりたくない」「挑戦しない」「冒険しない」という日本国民のこれまでの選択が築いた。
今の日本の平和主義・核兵器廃絶の気風は、当事者として太平洋戦争を始めた反省から生まれた。
それなら太平洋戦争にも原爆にも「善に繋がる悪の御用」があったのでは。

戦後、民主主義政治から作られた「現在」なら、これまで戦後を生きてきた当事者・大人が「なんでこんな変な世の中になった?」と、無責任に他人事みたいに現在の日本を全否定するのは…なんかおかしいと感じる。
熱心に安倍晋三氏を支持した私に「過ち」はある。
だが「反・安倍晋三」を唱えても、市民からなかなか共感を得られず選挙で勝てなかった他の政治家や大人にも同じく「過ち」がある。
まだ有権者でない子供には罪はないが…。
今のマスコミや知識人が言う「悪=自民党」だというなら、悪ではない政党、善の政治はいったいどこにあるのか?
他人事みたいに「日本社会を作ってきた有権者・自民党・大人が悪い」というが…格闘していない人に善だの悪だの言うのはおかしい気がする。
ナチスのホロコーストがなければ、ユダヤ人はイスラエルを建国できなかった。
ホロコーストを憎んでそれが存在しなかった世界線にすれば、イスラエルが建国できなかった世界線にたどりつく。
今ある世界は「聖書に出てくる全知全能の神様が信者に課した信者のためにある受難」「神様の気まぐれ」ではなく、これまでの人類の選択の結果だ、と事実を受け入れる時期が人類に来ているのでは。
日本みたいに「人工・宗教」と「自然・科学」を文明の中で並立させることが、可能か可能でないかも、これからは欧米でなくその土地に暮らす人が決める。
ロシアに対するアフリカの「我々は乞食ではない」という反発、明確な意思表示はそれまで世界を支配してきた「一神教:ユダヤ教・キリスト教・イスラム教」の原理主義勢力の限界、覇権の終わりの始まりだと思った。

17名無しさん:2023/08/07(月) 12:06:51
旧約聖書の教えの中に生きている人たちは、バビロン捕囚やローマ帝国の侵略で失われた「聖なる国家」を復活させる目的に没入し過ぎて、現在を生きていない。
それはロマノフ王朝時代のロシア帝国の領土、巨大国家ソ連を復活させようとして、現在のロシア連邦をぶっ壊した今のロシア国民にも共通しているし、昔の大日本帝国にも共通している。
今以上に世界の栄養事情が良かった過去の時代、歴史などまだ存在していない。
なのに一部の宗教やイデオロギーで言う「ここ以外の場所や時代にあったはずの地上の楽園」ばかり探して、現在を無視して時間の流れに逆らうと…今あるものまで壊れる気がする。
無軌道な時代に自分がした過ちは忘れたいしチャラにしたいが…なかなかそうはならない。
私が実家の人々に嫌われるのも、それだけ「やらかした」歴史があるからで、彼らが私を嫌うのもきちんとした根拠・理由があるから仕方ない。
歴史的にユダヤ教徒が嫌われてきのも、彼らの行いや宗教が原因だから仕方ない。
教えを棄てたり改宗すれば父なる神から殺される、共同体から追放されるという共同体の教えを守ってきたから、迫害された。
「ユダヤ教信者が信じてきた宗教の教義に、彼らが迫害されてきた原因がある」が、私の仮説だが、この仮説信じるか信じないかも信仰や思想の自由だ。
自由主義は強者の宗教であり、全体主義は弱者の宗教。
「共産主義」の思想が、ユダヤ教からキリスト教に改宗した信者から生まれたのには故がある。
そしてソ連からアメリカに亡命したロシア系ユダヤ人アインランドの思想「新自由主義」がアメリカで流行したのも、故がある。

18名無しさん:2023/08/07(月) 12:14:55
大谷を敬遠せず、正面から勝負して正々堂々と勝ったマリナーズの強さに感嘆した。
勝負させてもらっても敗けた、こういう敗けなら相手に恨みが残らない。
次に繋がる。
チャーチルが言う「戦って敗けたら立ち上がれる、だが戦わずに敗けたら立ち上がれない」。
敬遠せず大谷に技量で勝ったマリナーズの投手はすごい。
マスコミはなんで公平に評価しないのか。

19名無しさん:2023/08/07(月) 12:31:23
敗けていながら変な話だが、アメリカに恨みはない。
アメリカ軍の方が戦術や戦略が強かったから、日本やドイツに勝った。
ただそれだけなのに「この世の悪の根源」みたいにされている。
世界王者アメリカに挑戦して敗けた側の日本やドイツが敗けに納得しているのに、アメリカと直接開戦したり、正式には交戦したことがないフランス、韓国・北朝鮮、中国、ロシアが、日本で「悪の米帝が〜」とゴチャゴチャいうから話がどんどんおかしくなる。
北朝鮮も韓国もロシアも中国も、まだアメリカとは日本・ドイツみたいな「戦争」をしてない。
日本で裏からヤジばかり飛ばさず、早くアメリカに挑戦して、正面からさっさとぶちのめされてこい、と緩く眺めている。
アメリカはチートで強い。
予定調和など無視して、行き当たりばったりに強い「本物の天才」が集まって作り上げた「異常な国」がアメリカだ。

20名無しさん:2023/08/07(月) 14:13:09
冷戦崩壊までは、管理型全体主義の東側陣営は西側みたいに本能に忠実な堕落した国にはなりたくないと思っていて、自由型個人主義の西側陣営は東側みたいにすべてに他人の許可がいるような管理体制の監視国家には住みたくないと思っていた。
冷戦崩壊→お互いに相手の長所と自分の長所に気づいた。
西洋は、個人の自由が尊重されるが、自分のした決断や行動にすべて責任が伴う→個人と強者が伸びる。
東洋は、個人の自由が血統や地縁集団(公共)のために一部制限されるが、自分が我慢した分「お互いさま」でまわりも手を貸してくれる→一族郎党が伸びる。
アメリカは東洋的な家族主義と西洋的な個人主義が混ざった不思議な国だ。
型破りで革新的過ぎて、ロシア・中国など伝統的な地域で生きられないタイプの人はアメリカに亡命した(死んだつもりで最後の地アメリカに移住した。)
坂口安吾が「生きるためにはなんでもする」「ギリギリで生きる」という表現をしたが、オーストラリアやカナダ、アメリカは、本国では生きられない破天荒な人たちが行き着いた最後の場所。
だから発想も柔軟で強かった。
中国は自分と家族の力しか信じない究極の実力・自力主義。
その「自由」で「自力救済型」のタフな中国人が集まって国家を作ったというのが言わば、アメリカ。
強いに決まっている。
ロシアと中国は「宗教」と「大陸」という条件が邪魔して、アメリカのような「数百年も体制リセットなし→自力でリローデッドし続ける生き物みたいな国家」になれなかった。
宗教や思想で人々を統治する権威主義が犬型社会なら、自由主義は猫型社会。
アメリカは戦争になると統率がとれた犬型集団に変わるから、犬型社会なのかと思えば、いきなり「犬で生きるのはもうあきた、窮屈だ」と猫みたいに気まぐれに出奔する。(モンロー主義やトランプ大統領時代)
そして猫は支配できない。
中国とロシアのタフさとしぶとさが日本にスライドしたように、イギリスとフランスの賢さと強さがアメリカにスライドした。
だから東洋の異端児日本と西洋の異端児アメリカは戦わないのが世界の平和策だ。

21名無しさん:2023/08/07(月) 14:47:33
●教祖の文学
――小林秀雄論――
坂口安吾
>>生きてる奴は何をやりだすか分らんと仰有る。まつたく分らないのだ。現在かうだから次にはかうやるだらうといふ必然の筋道は生きた人間にはない。死んだ人間だつて生きてる時はさうだつたのだ。人間に必然がない如く、歴史の必然などといふものは、どこにもない。人間と歴史は同じものだ。たゞ歴史はすでに終つてをり、歴史の中の人間はもはや何事を行ふこともできないだけで、然し彼らがあらゆる可能性と偶然の中を縫つてゐたのは、彼らが人間であつた限り、まちがひはない。
歴史には死人だけしか現はれてこない、だから退ッ引きならぬギリギリの人間の相を示し、不動の美しさをあらはす、などとは大嘘だ。死人の行跡が退ッ引きならぬギリギリなら、生きた人間のしでかすことも退ッ引きならぬギリギリなのだ。もし又生きた人間のしでかすことが退ッ引きならぬギリギリでなければ、死人の足跡も退ッ引きならぬギリギリではなかつたまでのこと、生死二者変りのあらう筈はない。
つまり教祖は独創家、創作家ではないのである。教祖は本質的に鑑定人だ。教祖がちかごろ骨董を愛すといふのは無理がないので、すでに私がその碁に於いて看破した如く彼は天性の公式主義者であり、定石主義者であり、保守家であり、常識家であつて、死人はともかく死んでをり、もう足をすべらして墜落することがないから安心だが、生きた奴とくると、何をしでかすか分らず、教祖の如く何をしでかす魂胆がなくとも、足をすべらしてプラットホームから落つこちる、どこに伏兵がひそんでゐるか分らない。実にどうも生きるといふことはヤッカイだ。
>>生きてる人間といふものは、(実は死んだ人間でも、だから、つまり)人間といふものは、自分でも何をしでかすか分らない、自分とは何物だか、それもてんで知りやしない、人間はせつないものだ、然し、ともかく生きようとする、何とか手探りででも何かましな物を探し縋りついて生きようといふ、せつぱつまれば全く何をやらかすか、自分ながらたよりない。疑りもする、信じもする、信じようとし思ひこまうとし、体当り、遁走、まつたく悪戦苦闘である。こんなにして、なぜ生きるんだ。文学とか哲学とか宗教とか、諸々の思想といふものがそこから生れて育つてきたのだ。それはすべて生きるためのものなのだ。生きることにはあらゆる矛盾があり、不可決、不可解、てんで先が知れないからの悪戦苦闘の武器だかオモチャだか、ともかくそこでフリ廻さずにゐられなくなつた棒キレみたいなものの一つが文学だ。
人間は何をやりだすか分らんから、文学があるのぢやないか。歴史の必然などといふ、人間の必然、そんなもので割り切れたり、鑑賞に堪へたりできるものなら、文学などの必要はないのだ。

22名無しさん:2023/08/07(月) 15:00:11
>>モオツァルトの作品は殆どすべて世間の愚劣な偶然な或ひは不正な要求に応じてあわたゞしい心労のうちになつたもので、予め目的を定め計画を案じて作品に熟慮専念するやうな時間はなかつたが、モオツァルトは不平もこぼさず、不正な要求に応じて大芸術を残した。天才は外的偶然を内的必然と観ずる能力が具はつてゐるものだ、と言ふ。それはモオツァルトには限らない。チエホフの戯曲も不正な要求に応じて数日にして作られ、近松の戯曲もさうだ。ドストエフスキーも借金に追はれて馬車馬の如く書きまくり、読者の嗜好に応じてスタヴロオギンの歩き道まで変へて行くといふ己れを捨てた凝り方だ。いかにも外的偶然を内的必然と化す能力が天才の作品を生かすものだ。
然しながら、作品に就いて目的を定め計画を案じ熟慮専念する時間がなくとも、少くとも小説作者の場合に於いては、一応人間に通じてゐることは絶対の条件であり、人間通の裏附は自我の省察で保たれるもの、そして常に一つの作品を書き終つたところから、新らたに出発するものだ。一つの作品は発見創造と同時に限界をもたらすから、作家はそこにふみとゞまつてはゐられず、不満と自己叛逆を起す。ふみとゞまつた時には作家活動は終りであり、制作の途中に於いても作家をして没頭せしめる力は限界をふみこし発見に自ら驚くことの新鮮なたのしさによる。
生きた人間を自分の文学から締め出してしまつた小林は、文学とは絶縁し、文学から失脚したもので、一つの文学的出家遁世だ。私が彼を教祖といふのは思ひつきの言葉ではない。
>>本当に人の心を動かすものは、毒に当てられた奴、罰の当つた奴でなければ、書けないものだ。思想や意見によつて動かされるといふことのない見えすぎる目などには、宮沢賢治の見た青ぞらやすきとほつた風などは見ることができないのである。
>>生きてゐる奴は何をしでかすか分らない。何も分らず、何も見えない、手探りでうろつき廻り、悲願をこめギリ/\のところを這ひまはつてゐる罰当りには、物の必然などは一向に見えないけれども、自分だけのものが見える。自分だけのものが見えるから、それが又万人のものとなる。芸術とはさういふものだ。歴史の必然だの人間の必然などが教へてくれるものではなく、偶然なるものに自分を賭けて手探りにうろつき廻る罰当りだけが、その賭によつて見ることのできた自分だけの世界だ。創造発見とはさういふもので、思想によつて動揺しない見えすぎる目などに映る陳腐なものではないのである。
美しい「花」がある、「花」の美しさといふものはない、などといふモヤモヤしたものではない。死んだ人間が、そして歴史だけが退ッ引きならぬぎりぎりの人間の姿を示すなどとは大嘘の骨張こつちようで、何をしでかすか分らない人間が、全心的に格闘し、踏み切る時に退ッ引きならぬぎり/\の相を示す。それが作品活動として行はれる時には芸術となるだけのことであり、よく物の見える目は鑑定家の目にすぎないものだ。
>>文学は生きることだよ。見ることではないのだ。生きるといふことは必ずしも行ふといふことでなくともよいかも知れぬ。書斎の中に閉ぢこもつてゐてもよい。然し作家はともかく生きる人間の退ッ引きならぬギリギリの相を見つめ自分の仮面を一枚づつはぎとつて行く苦痛に身をひそめてそこから人間の詩を歌ひだすのでなければダメだ。生きる人間を締めだした文学などがあるものではない。
ttps://www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/42864_22350.html

「アメリカ」という存在が「ノアの方舟」で彼らは既にそれに乗っていたのに、一部のユダヤ人はアメリカの外に「エルサレム」があると勘違いしていた。
トランプ大統領の登場で共和制から君主政体に移行した古代のローマ帝国みたいに帝政に移行するかと思ったら、軍人が反対して共和体制に踏みとどまった。ギリギリのガケっぷちでブレーキをかけた。アメリカは思い付きで動いていながら、最後は誰かがなんとかしていて外から見ていて飽きない。

23名無しさん:2023/08/07(月) 15:13:36
482 : 名無しさん 2020/09/28(月) 19:49:53
「一国は一人を以て興り、一人を以て亡ぶ」
21世紀の敗戦、安倍晋三首相の退任会見から1ヶ月。コロナが起きてから時間が長く感じることが多かったがこの一月は早く感じた。
「安倍晋三の時代」とはなんだったのか…菅義偉首相は安倍政治を踏襲しないとわかってから考えることが多くになった。
「後医は名医」という言葉があるように後から参入する人は先駆者の失敗を知っているから成功する。「安倍晋三の時代」をきちんと振り返り、暫定的にでも解釈をしないとこれからまた同じ間違いを犯すのでは、と思っている。
最近、安倍晋三首相がイランに対して「アメリカと和解するなら自分が責任を持つ」と発言したという記事をみて、これは今までの日本の首脳にはなかった「外交の独立性・自主性の現れ」だと感じた。イラン核合意は英米仏中露+独がイランと結んだ合意。2018年5月アメリカが一方的に合意を破棄したがアメリカ以外の各国首脳は、誰も責任をとり解決しようとはしなかった。だが安倍晋三は2019年イランに対して「アメリカに約束を守らせる。アメリカが約束を破ったら日本が責任を持つ」と言った。イランが日本を信じきれなかったから実現しなかったが、日章丸事件の出光佐三みたいなことを政治家がやろうとした時代だった。
(道理があってもなくても)強くて力のあるものが全てを支配する、相手がどんなに横暴しても逆らうだけ無駄、息を潜めて従うだけ…こういう無力感が蔓延していた時、安倍晋三が表れた。まずアメリカの威光をかさに、日本に無理難題を言い続けていた韓国に「韓国の言い分は全部ではないが筋が通っていないところもある」とハッキリと事実を言った。
韓国人にとっては誹謗中傷されるより「事実」(現実)を言われる方がショックが大きかっただろう。
アメリカを間に慰安婦合意を結ぶことで癒着していた「アメリカ韓国」関係を切り離し、韓国と日本を一対一、対等にして向き合った。その後も日本側の変化に気づかず、今まで通り振る舞った韓国。これからは無茶な要求を前にして譲る必要がないのに譲ったり、泣き寝入りしたりしないと「韓国に嫌われる覚悟」をもって日本国民が本音を言い始めた。そして今の日韓関係に。
2010年漁船衝突、2012年反日暴動で日系企業を破壊した中国にも「屈しない姿勢」を打ち出した。
一部マスコミは今になり「安倍晋三は親中だ」と印象操作しようとしているが、2015年AIIBに誘われても頑として参加しなかったし、南シナ海での横暴にはアメリカよりも早くから抗議していた。ベトナムがアメリカと反中目的で組めるよう橋渡ししたり、インドASEANらと中国包囲網を構築しようとした。菅義偉氏は親中だろうが、安倍晋三氏は親中でも反中でもなく中立。「国際的ルールを守れ」「あんまり過酷な対外干渉をするな」と言っていただけでは?と思っている。
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24名無しさん:2023/08/07(月) 15:14:50
483 : 名無しさん 2020/09/28(月) 19:52:22
安倍政権時代とは「間違っていることは間違っている」ときちんと言いながらも完勝完敗ではなく中庸、現実と理想の折り合いをつけようと試みた時代だった。1945年に連合国に敗戦してから、日本人はずっと「長いものには巻かれろ」「戦争に敗けたんだから反論しない」「強者には逆らわない」を貫いてきた。だから「韓国や中国の言い分は度を越している」「日本は併合した加害者。とは言っても日本にも日本の言い分や感情がある」「戦争から70年たった、お互い前に進もう」と呼び掛けた安倍晋三は「歴史修正主義」「ヒトラーの再来」と非難された。安倍晋三前首相の韓国や北朝鮮に対する姿勢を「弱いもの苛めをしている」と知識人は叩いたし、マスコミは「韓国が日本と同じくらい経済発展してきて追い越そうとしたから嫉妬しているんだ」と邪推した。国際連盟時代、時代に先駆け人種差別撤廃提案をし「ならぬものはならぬ」と言った結果、欧米からハルノートを突きつけられ戦争に突入。その後日本は「筋を通そうとすること」と「戦争で敗けたこと」ががっちり結びつきトラウマになって「自分の言い分を素直にいい相手の言い分もきく」「本音を言う」ができない国になっていた。「自己主張すること=相手と戦争になる」とはならないよ、と日本の思い込みを訂正(リフレーミング)したのが安倍前首相だった。日本は言いたいことを言わずにきたし、敗けた側が女々しく言い訳などするなという伝統文化もあって戦後ずっと黙っていた。それを「全てを美化したり正当化する必要はないしかといって全てを貶す必要もない」「世の中は全か無かの選択ばかりじゃない」「勝ちでも負けでもない『グレー』が現実」と首相自らが外交で示した。
李登輝総統が生前「日本はもっと自信をもっていい」と言ったのは、敗戦国であっても言いたいことを言っていい、相手とコミュニケーションし現実と理想を擦り合わせていこう、と言いたかったのかな?と思う。
太平洋戦争敗戦後、思想を持たず現実に埋没、理想や目標なく歩いてきた日本が独立自存を意識した8年間だった。
今、台湾が独立を維持しようと中国と格闘している。
安倍晋三退任で日本の独立は消えたが、亡き李登輝総統の為にも日本政府は台湾支持でいて欲しい。
植民地支配していた日本が1945年敗戦して放り出した後、台湾は中国やアメリカに翻弄され日本と同じくらい苦労した。
中国に侵略されそうな台湾が生き残ることが日本での「日本精神」復活に繋がるのでは。
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25名無しさん:2023/08/07(月) 15:24:22
496 : 名無しさん 2020/10/01(木) 17:43:33
戦前の武士道を持っているのは台湾やパラオだけになってしまった。9月にパラオが米軍に泣きついたのは、日本の首相が変わって日本は中国側に寝返ったと判断されたからだろう。台湾やパラオとの関係維持は、日本にとって短期的な経済的利益の問題じゃない。国家として中国やロシアのような専制独裁君主の国を支持するか、貧しくても自由民主主義をとるかの問題。今中国に妥協すれば日本は韓国と同じ中国大陸陣営に引きずり込まれる。海洋国家としての自覚があるならパラオやスリランカ、インドを地道に支えるべきだ。中国勢力に海路を独占されたら、陸路がある北朝鮮や韓国、自給自足が可能なアメリカと違って、日本は全滅する。今中国に抵抗しないと、後に「海洋交通利用手数料」を中国に払うことになり輸入製品が価格暴騰、日本の輸入して加工する産業は壊滅的な打撃をくらう。ひとつずつ太平洋の島を懐柔して、日本の海路を確立しないとヤバイのでは。
2018年6月シンガポールで北朝鮮と会談し世界の注目を引きつけながら、影で台湾に大使館を設立したアメリカのような外交がなぜできないのか。台湾に岸防衛大臣を派遣したら習近平に怒られた、たったそれだけで動けなくなる菅義偉政権は内弁慶過ぎる。「台湾に防衛大臣を派遣したことに(中国側が)気にさわったならすいません」と面従腹背、さらりと交わして、初の外遊はインドとかパラオにしてと思う。6月以降北朝鮮に絶対的な影響力を確立した中国に働きかければ、拉致被害者帰還が実現するかも…と中国とも仲良くしてきたが、「国賓として訪日」を棚上げしただけで日本に露骨なプレッシャーをかけてくる習近平政権下の中国とはもはや共存できない。安倍外交の初心にかえり対中包囲網一本に絞るべき。「お互いに攻撃しあう米中間で中立」をやめて親米、親インドと(インドにラファールを輸出した)フランス、台湾ら中国以外と関係を深めてほしい。北朝鮮の脅威があるうちは中国と対立できなかったが、今は中国から離れる機会。フィンランドの策士リスト・リュティ大統領がナチスを利用したように安倍晋三も北朝鮮を潰すために中国を利用しただけだと思う。だからこそ北朝鮮が衰退した今、自分がやめれば中国と「縁切り」の機会ができると辞任したのになぜ菅義偉首相がそれをうまく利用しないのかわからない。
朴正熙大統領も北朝鮮の脅威に対抗し韓国を発展させるため、因縁の日本と国交回復し日本を利用した。安倍晋三が中国とかりそめの友好を演出したのは核兵器をもつ北朝鮮を経済制裁で確実に仕留めるため、中国の協力が必要だったから。今北朝鮮は国内が衰退して戦争どころじゃない。正式な軍や敵地攻撃力を持たない日本がこの国際情勢の中でも助かったのは、金正恩、習近平、文在寅と外交が苦手な馬鹿が首脳だったからだ、日本は幸運だったと喜んでいたら、日本も習近平や文在寅と同じ「政争しか興味のない人」が首相になった。
「イスラエル・ネタニヤフ首相はエルサレム独占、イスラエルの入植地拡大の為アメリカトランプ大統領を利用した」「プーチン大統領は日本と中国にプレッシャーをかけるために北朝鮮金正恩と韓国文在寅を利用した」「イギリスとロシアはEUの盟主ドイツを牽制するためにアメリカトランプ大統領を利用した」「インドモディ首相や台湾蔡英文は中国牽制の為日本を利用した」「日本は核を持った北朝鮮を牽制するため中国習近平を利用した」
これらと同じく「在日外国人や中国から金をもらっている二階俊博氏・菅義偉氏が権力を握るために安倍晋三を利用しただけ」と考えれば、菅義偉氏が今回したことは各国首脳や安倍晋三氏・麻生太郎氏のやり方を真似ただけ、お互いさま、因果応報なのだろう。他国の政治家がドンらしく国をかけて「グランドゲーム」してるのに、二階俊博・菅義偉チームだけはみみっちく国内の勢力争い。今まで(東郷元帥ならぬ安倍晋三が出るまで)日本自体、こういう大きな勝負ができる国じゃなかったから本来の日本に戻っただけなのかも。

26名無しさん:2023/08/07(月) 15:25:30
アルメニアとアゼルバイジャンが紛争になりそうだがプーチン大統領がまともならアルメニアを見捨てるか、正面きっての戦争にせず非対称戦(テロ)にするだろう。経済難のロシアが経済難のトルコと全面戦争してもロシアが南下できるぐらいしか得がない。1979年、アフガニスタンに介入して10年後体制崩壊した旧ソ連の二の舞になりかねない。旧ソ連によるアフガニスタン侵攻、アメリカによるイラク戦争アフガニスタン戦争…。イスラム教徒が本気で団結すれば大国側にいくら金と武器があっても、死を恐れない戦士のいるイスラムには勝てない。西側とイランの戦争だったイラン・イラク戦争や「IS対シーア派民兵」のようにイスラム教徒対イスラム教徒なら勝敗はわからないが。従順な日本や韓国と違いイスラム圏は完全に占領しようとしても無理。アメリカや旧ソ連は金を使わされるだけ使わされ割にあわない戦争をした。
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502 : 名無しさん 2020/10/03(土) 00:07:45
今、公務員の一律給与引き下げ、携帯料金大幅値下げをすれば、市場に出る通貨量(JPY)が減る。
(当面ゼロ金利政策をとるとアメリカFRBが言っているから)市場に流通する$に比べて円が相対的に減って、自然と円高になる。円高になれば(日本にとって)輸入するときは同じ金額で以前よりたくさん買えるから有利。だが国内で作って海外に輸出する製品は国際的な価格競争力が落ちる。輸出は減り、輸入は増える。菅義偉政権が為替を(安倍晋三政権に比べて)「円高に誘導したがっている=海外の人に有利に利益誘導したがっている」ように見えるのは気のせいだろうか。
今まで国内経済、国際的な収支については深く考えた時がなかった。雇用が増えて社会が活気づいて明るくなった、時給も上がったから良くなったと感じていたが…マスコミの「財政赤字がすごい!」な批判をみて、「日本政府に金を貸してるけど返してくれない」って困っている人を見たことないし、日本に貸した金を早く返せという国も見たことない、あんなに借金のあるアメリカが破綻してない、日本が財政赤字で破綻する ってどうすればなるんだ?と考えだした。
日本政府が債務不履行でつぶれるとすれば、国民もただではすまないし無一文になる。だからといって福祉サービスを減らすと有権者が怒って選挙で落ちる、と根本的な解決が先送りされてきたんだろうなぁと気づいたが…マスコミが「貧しい人を見捨てるのか!格差は悪だ」と煽る一方で「財政赤字で将来的には政府がつぶれる」と煽っている現状では訳がわからない。あまり考えてもムダ、という結論になった。生まれる数が少ない、国民(人口)が着実に減っている以上、政府もサービスを減らさなきゃならないが…高度経済成長で贅沢を知っている団塊世代は自己主張が強いから彼らを敵にまわすと手強い。それでも高齢者医療制度を廃止して、一般と同率自己負担に引き上げれば政府からの出費(赤字)を減らせるが…。団塊世代が各種介護や医療サービスの自己負担増を承知すれば、彼らの貯金も市場に流通する。日本の財政赤字もなんとかなるのでは。
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27名無しさん:2023/08/07(月) 15:26:20
499 : 名無しさん 2020/10/02(金) 15:59:45
「公務員のボーナスを10年ぶりに引き下げ」というニュースをみて菅義偉首相は旧民主党並に経済音痴だとはっきりわかった。 不況の時は先が心配になって民間は金を使えなくなる。だからこそ安定していて解雇がない公務員の給与をそのまま維持して彼らに今まで通りに消費してもらい、経済を回してもらうのが必要なのに経済の生態系をわかっていない。市場に流通する通貨の量が減る政策をとるのは、不況の時に金利をあげるような愚策。コロナ不況が来ているのに今以上に経済停滞を招きかねない。携帯料金値下げも公務員のボーナスを引き下げもあさってな方向の庶民目線。「財政赤字削減」「偉そうにしている大企業やお上をギャフンと言わせてやる」なルサンチマン精神の旧民主党支持層や左派にはうけるかもしれないが、経済政策の方向が間違っているから結局は民間の中小企業が不景気になって、経済的に脆弱な階層、末端にくる通貨量が減る。「携帯会社は談合し市場を独占しているから競争促進すれば料金を下げられるはず」という理屈かもしれないが、携帯料金を一気に下げると「経営が悪化→会社側は人件費を減らす→失業者が増えるだけ」だし、経営が悪化すると納税額(国家の収入)も減る。菅義偉首相の経済政策は不況なのに緊縮政策。文在寅大統領の「原価が安いんだからもっと利益率を下げろ」に似た共産主義みたいな思考。不況なだけでなくますます日本の経済規模(パイ包体の大きさ)そのものを小さくする案。 以前から思っていたが、大企業や政府を敵にして庶民の歓心を買おうとする割に、自分の好きな企業にだけは裏から手を回し統廃合支援して組織を大きくしようと画策する菅義偉首相は、身内を敵に設定して攻撃する左派、民主党そのもの。敵を外に設定する右派と違い身内の反対派を粛清して集団を統一しようとする。文在寅大統領みたいな共産主義でもなくアメリカみたいな自由主義でもなく、共産主義国家にいながらにして体制側にいる権力をうまく利用して財をなした江沢民みたい。
菅義偉首相は中国の傀儡じゃないかと疑っている。だからといって菅義偉首相を批判すると野党支持のパヨクか、と決めつけられる。石破潰し目的で菅義偉氏を担いだ麻生太郎氏は責任をとって二階俊博・菅義偉氏を道づれに自爆してほしい。でないと自民党そのものが政権を失い野党が執政。今のままでも菅義偉は中国の傀儡だから野党が執政しても中国の思い通りになるが…。自民党の長老を一掃して、「総裁」(首相)を菅義偉から変えないと中国支配からの脱却は自民党でも解決しない。中国は、野党・与党内の有力者双方を掌握するという「民主主義の盲点」をついた(ロシアがアメリカにしたのと同様の)方法を使いとんでもない罠を日本に仕掛けた。
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28名無しさん:2023/08/07(月) 15:43:10
557 : 名無しさん 2020/10/31(土) 18:54:15
海外の人がしばしば指摘する「日本人は礼儀ただしい」とは「相手に敬意をもって接する=相手が敬意をもって接してくれたら自分からも攻撃しない」という日本の考え方、相互安全保障的な文化だと思う。異教徒だとか人種は関係ない「真にフラットな人間観」「欧米に先がけた人権観」が伝統的な文化をもつ島国で築かれた現象が興味深い。
汎神論下の日本ではイスラム教もキリスト教も、信徒も信徒以外も、善も悪も、右も左も等しく価値をもつ。海外から見れば「混沌」に感じるだろうが、実際の日本は不思議と秩序があり整然としている。
日本のやり方は欧米のように「絶対的な基準」がなく左右の重さのバランスがとれるよう支点そのものを動かし左右のバランスをとるやり方。やじろべえ方式。欧米は絶対的な基準(例:紀元、宗教)が根底ありそれは動かない。天秤にかけて左右の価値の軽重をはかる。天秤方式。日本は万事先に「人間」(現実)が前提にあり、欧米は「神」(理念)が前提にある。
日本社会は戦後、精神的にも欧米化が進んでから(逆説的な)人間性喪失が始まったのでは。
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29名無しさん:2023/08/07(月) 15:43:53
558 : 名無しさん 2020/11/01(日) 19:05:41
●トランプ氏再選に異を唱える米軍退役将官たちの真意
>>理由は国防政策ではない
このように共和党支持者である軍関係者たちが大挙してトランプ不支持を表明しているのは、トランプ政権の防衛政策に反対しているからではない。中国やロシアといった強敵を主たる仮想敵に掲げることにより米軍を強化して、かつての偉大なアメリカを再現しようという「強兵政策」の基本方針そのものに対して、軍関係者が反対する理由は乏しい。ビジネスマンであるトランプ大統領が、裾野の広い軍需産業を活性化させるという経済浮揚効果をも見据えて、海軍力や航空・宇宙戦力を大幅に強化しようという方針に対しては、現役・退役を問わず海軍や空軍それに宇宙軍や沿岸警備隊関係者は大いに期待しており、当然そのような国防政策を支持することになる。しかしながら、多くの海軍提督や空軍将軍を含む500人近くの退役将官たちがトランプ氏の再選を阻止しようとしているのは、トランプ氏自身の軍隊そのものに対する認識が合衆国憲法、あるいはアメリカの民主主義の観点から判断すると極めて危険であると、退役将官たちが考えているからである。
>>反人種差別を掲げた大規模な抗議活動が全米各地で勃発した。それらの抗議活動に乗じて、ある程度の略奪事件が発生したものの、ほとんどは一般市民による大規模な抗議活動であった。ところがトランプ大統領は、暴徒化したケースをとりあげて、それらの抗議活動を鎮圧するために自らが最高指揮官を務める米軍を投入するという姿勢を打ち出した。それに対して、米軍や国防総省などの高官を務めた多数の人々が、憲法上の危機であるとして、強く反対を唱えた。すなわち「米軍の全ての将兵は、アメリカ国民をアメリカの敵から守るために命を投げ出すことになっても戦うことを憲法上誓約している。そのような米軍を、憲法上の権利を擁護しようと抗議運動に参加しているアメリカ国民に差し向けるとは何事だ」というわけだ。とりわけ、トランプ大統領就任から2年間にわたって国防長官としてトランプ政権を支えたジェームズ・マティス元海兵隊大将は、米誌アトランティックに寄せた声明文(6月3日)で、次のように怒りをあらわにして大統領を批判した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1407173dbb8dc2162d6ed3d21c4af5e8591
「日本のやり方は左右の善悪を決めず現実的なバランスをとるやり方=やじろべえ方式」と考えていて民主主義は力学、やじろべえで説明できる?と気づいた。近代の民主主義では貧富貴賤を問わず条件を満たせば一人一票。一票=1キログラムだとすれば賛成が100人なら100キログラム分の重り、反対票が25人なら25キログラムの重り。やじろべえの先に左右の重り(右:賛成票、左:反対票)をつけた時、そのバランスをとるには支点を左右に等距離のまん中から、右(重量の多い方)よりに移さないとバランスが取れない。右左に等距離のまん中に支点を置くと、右側の重りが左より重いから重心が右に偏り水平を保てない=バランスがとれない。民主主義国家での政府の役割=社会や組織全体のバランスをとる支点。水平を保つよう支点の位置を調節するのが政治の役割。支点が国民の代理である政府、支点の下にある重心が国民の象徴である皇室。民主主義ではなぜ多数派が尊重されなきゃならないかは「やじろべえ」モデルで説明できる。
民主主義(多数決)を採用しているアメリカでは合衆国憲法という絶対的な基準があるから、「民意・現実」優先思想(トランプ支持)と「合衆国憲法・理想と建国理念」優先思想(トランプ不支持)とで揉めている。トランプ大統領の施政を見ていると「合衆国憲法」というアメリカの絶対的な権威やルールを完全に無視して「民意」にそった政治をしている。民意(多数派)を優先する民主主義制度を採用しているなら、トランプ大統領のやり方が(力学的には)正しい。だが「トランプ大統領が圧勝する=アメリカの民意」なら「合衆国憲法という建国理念、アメリカを統合してきた『権威』は無効」になってしまう。だからアメリカ合衆国は外敵に攻撃される以上の深刻な存亡の危機(国内分裂の危機)にさらされ煩悶している。
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30名無しさん:2023/08/07(月) 15:44:48
559 : 名無しさん 2020/11/01(日) 19:16:54
日本では権威(皇室)と権力(内閣・政府)とを分立させてきたから、民意がどうであれ権威は制度として確立している。皇室は改憲でもしないかぎり、恒久的にその地位が憲法で保証されている。そして権威と権力を分立させ、皇室制度を保障してくれたのがアメリカの作った日本国憲法。そういう意味では日本の根幹をなす「皇室制度」存続はアメリカの決断のお陰でもある。
厄介なのはアメリカ。合衆国憲法は今まで最高権威であり最高権力でもあった。歴代大統領も合衆国憲法にのっとり、それに相反しない施政を行ったし、相反した場合国民の支持を失い失脚した。アメリカの合衆国憲法は民から選ばれた議員が議会で決める→「合衆国憲法=民意により成立した権力」だったのが、トランプ大統領というもうひとつの民意(権力)が出てきた。トランプ大統領の施政を見ていると合衆国憲法を無視、相反しまくっている。だがトランプ大統領の当選や人気も「民意」である。「合衆国憲法という民意と大統領という民意が矛盾しないで共存している」がアメリカ成立の前提条件だったから、今のアメリカは二つの正反対の性質の権力が並立しているダブルヘッド状態。これを解決するには、合衆国憲法側を民意(トランプ大統領流)に近づけて内容を大幅にかき変えるか、大統領を合衆国憲法に従うよう変えるか。バイデン大統領支持=従来の合衆国憲法堅持を支持する勢力であり、トランプ大統領支持=従来の合衆国憲法を大統領の権力より弱いものと判断する、現在の合衆国憲法を無効にするを意味する。
この「ジレンマ」はすさまじいストレス。1930年代同様コミンテルン勢力がアメリカの内側から制度の矛盾をついて不満を掬うかたちで大衆煽動し仕掛けたのだろうが…。
トランプ大統領が勝利すればアメリカが「合衆国憲法を基準にし法に従い動く共和制」から「『皇帝が法律』の帝政」にうつることを意味する。古くはローマが共和制から帝政になったように、現代ではロシア・プーチン大統領やトルコ・エルドアン大統領の強権のもと国が変わっていったようにアメリカも変わる。民主主義と君主制独裁、どちらにも一長一短があり、それを合体させた発明がイギリス式の立憲君主・議会制民主主義。アメリカで憲法vs大統領とで民意が分裂し「合衆国憲法」という形で一体だった権威と権威とが分断されたのをみると、フランスの「絶対王政→フランス革命→帝政復活」日本の「幕府・藩による封建制度→中央集権的な明治新政府と天皇制→戦後の立憲君主・民主主義制度」と移行した歴史、思想・政治学の歴史を見ているみたい。予め中心が決まっている秤方式が絶対王政や帝政。左右の重さによって支点の位置を調節するやじろべえ方式が民主主義。バランスをとる支点の下に重心があることで全体が安定する。やじろべえの支点(時の政権)の下に重心があるように「権力外」に「権威」を逃がすことでイギリスの王室や日本の皇室は社会全体のバランスをとるのに役立っているし、権力外にあるお陰で安全と存続が保障されている。権威と権力を切り離すのは、政府(政権)が変わっても『国家』を途切れさせないためのすごい発明だとわかった。
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31名無しさん:2023/08/07(月) 15:45:59
560 : 名無しさん 2020/11/02(月) 14:49:48
私はアメリカの分断をよくわかっていなかったし2016年のアメリカ国民もそうだっただろう。合衆国憲法vs民意による大統領、今はアメリカが「革命」に近い混乱時期。日本で例えて言えば天皇制の廃止と存続を巡って国民が分断され国民投票になった、というような考えたくない悪夢のような状況が今のアメリカ。アメリカは元々「君主も法の支配のもとにある」という「君主<国民が作った法律」の概念があるイギリス人が作った国。イギリスは清教徒革命があったり君主と議会や国民とのいざこざ、長い月日を経て今の制度を確立したが、アメリカはイギリス式の法の支配を輸入してできた国。一から苦しんで長年かけて作った制度じゃないし、土着民でなく移民からできた以上「国民性」も容易に変わる。
アメリカの土台である合衆国憲法を作ったイギリス人らの価値観や考え方が変わってきた(例:ブレグジット騒ぎ)り、彼らと同じ価値観(法律=契約=至上)をもつ人々がアメリカから減ってきたなら、アメリカの国民性も変わっても不思議はない。これをずっと「アメリカ合衆国憲法は普遍の存在」「アメリカの国民性はかわらない」と私は思い込んでいた。だからアメリカでトランプ大統領が支持されている現実が理解できていなかった。国(体制や政府)が国民をつくるのか、国民が国(体制)を作るか、国家の成立過程や歴史で話ががらりと変わる。日本は神話から始まって2000年以上天皇という存在があったという建前や共通認識、共通の前提を民が持っていたから統一されてきた。島国の知恵として喧嘩両成敗という不思議な法律ができたり、因習が慣習法として500年かけてしみこみ今も日本の国民性や価値観に影響を与えるぐらい「国家」が続いてきた。今のアメリカは人種や思想の多様化により、建国以来掲げてきた「マニフェストディスティニー」「法のもとの平等を守る合衆国憲法」という日本の天皇制にも似た国民を統一する価値観や建前(旗印、象徴)が崩壊して、民をまとめあげるツールを失い、アイデンティティが崩壊し始めている。
アメリカが欧州各国、イギリスやフランスのように国家と国民がいろいろ対決しながら制度を確立した国、土地にすむ民が数百年の歴史を共有する「国家」ならこんなに混乱しなかっただろう。「新しい国家で国民が集まって一からルールを作る」はよさそうなアイディアにみえたが、各国で民と支配層が戦いながら苦労して作ったもののいいとこ取りだったから、その制度の根拠は?と考えたとき根っこがない。以前からアメリカは西洋の韓国みたいな感じがすると思っていた。行動力がある、よいものは深く悩まずすぐ取り入れるが逆に現代の深刻な課題になってしまった。暗記して公式や正解を知っていっても、それがどうしてそうなるのかを自分の頭で導きだす為に費やした時間や思考力、積み重ね(歴史)が圧倒的にたりない。だから事例集・問題集に答えがない問題にぶち当たったり、初めて起こる出来事に直面した時苦労する。だが「世界の歴史」をしれば今までに起きたことがない、全くヒントや答えがない問題はさほどない。アメリカが宗教や政治的な思想といった「色眼鏡でみる歴史」でなく、科学的な「実際に起きた歴史」と向き合いそれら歴史からケーススタディすることの大事さに気づけるかが今後の「新生アメリカ」の鍵になる。
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32名無しさん:2023/08/07(月) 15:55:17
544 : 名無しさん 2020/10/24(土) 14:31:07
現代の混乱は、現実世界(自然)にある矛盾や曖昧さ複雑さを徹底的に排除しようという西洋的な学問を至上にしたことが始まりでは?と思い始めた。東洋医学ではからだ全体の気の流れをみる体質改善アプローチ、西洋医学ではからだの中の悪い部分をみつけそこを集中して改善するアプローチ。どちらも正解であり、患部を治してから全体をメンテナンスするという合作システムを作ればいいのにどちらも歩み寄らない。
シモーヌ・ヴェイユの『重力と恩寵』では「神とは天秤が片方だけに傾くのではなく、双方が重さもち下がること。(学問では)矛盾、正反対に見える二つのものが神の前では等しく価値を持つ」と述べていた。神=自然界にすれば説明できる。人間は社会的存在でありながら生物的な存在。それを人間は道徳をもつ社会的存在だと定義した社会では、売春は社会ルールを乱すものとして排除された(アメリカなど)。だが社会的存在にしても人間からはどうしても生物的な欲求を消せない。その矛盾(道徳と本能)を排除せず社会と本能を共存させようとしたのが公娼制度。これは一例だが…。今のいきすぎたポリコレ社会は「連続殺人など異常犯罪は堕落した資本主義社会にしか存在しない」と主張していた現実無視の共産主義時代ソ連みたいな雰囲気だと感じる。「社会的存在としての人間」に拘りすぎて、「人間の本能」「あってほしくないが現に目の前にあるもの」(醜く反道徳的で目を背けたいもの)をみてみないふりをし封殺した結果が、アメリカや世界で起きている対立の根本的な原因ではないか?と最近思う。洋の東西、資本主義と共産主義、多神教と一神教、どちらにも等価に良い点があり悪い点がある、正しい点も誤りもあると自由な視点から闊達に議論、統合しなおす必要がある、今の戦後レジームでは限界がきたとコロナ禍を経て感じた。
論理的思考は純粋な学術研究・理論構築では真理を探し出すのに有効。でも現実世界では二者択一・正誤・適否といった白黒思考方法は通用しないと認め「清濁併呑」「グレーの存在」を受けいれない限り、今起きている「闘争」は終わらないだろう。本来ならどの主義・主張・陣営にも偏らない中立公平をうたう国際的な機関が「当事者の利害調節」という目的をこえ「正義」を掲げ始めてから国際的な混乱が加速。アメリカとイラン双方の主張に理解を示し現実的な妥協案を作ったIAEAの天野氏、オーランド諸島を巡る裁定で知られる国際連盟時代の新渡戸稲造氏のような人物を今ある国際機関のトップに立たせ強権を持たせる、あるいは第二次大戦の戦後レジームの象徴(国連)を廃し「新たな機構」を作らないとますます世界は分裂していく。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/470-569

33名無しさん:2023/08/07(月) 15:56:16
547 : 名無しさん 2020/10/27(火) 14:51:34
最近「創造」とは何か考えている。
存在する二つの相反するもの(例:水と油)が混じりあわず両極端に分かれ、統合に失敗した状態になると(個体としての)国家のバランスが崩れ、自分のどこが自分らしさなのかがわからない(まとまりに欠けた)独自性のない存在、あるいはどちらかひとつの特性にのみ偏り、極端にアンバランスな「病的な状態」になる。
国家が分断され創造、統一から遠い状態に陥る。
「水」と「油」特性だけでなく二つを混ぜあわせられる「乳化技術」特性があれば、第三の物質(水と油が入り交じったもの)の創造が可能性がある。
この「乳化剤」の役割を果たしたのが日本では伝統的に皇室だったのではないか。理念と実務、伝統的宗教と実利の政治、民による自存制度と幕府による統治、お互いに全く違う、水と油に見えるこの二つを(皇室を触媒にして)共存させることで日本は国家として存続してきた。
現在の各国の「乳化剤」は…
アメリカでは「合衆国憲法が国家の最高権力である」「法の下の平等」が保証されることが触媒となり多民族、多人種が共存できた。
トルコでは(イスラム教国家にも関わらず)「政教分離」が保証され「世俗主義」が容認され民主主義が機能することが触媒となり、敬虔なイスラム教徒と世俗派、イスラム教徒以外とが共存できた。
中国では出身民族や階層に拘らない多種多様な人材からなる「中国共産党」による支配が多民族国家をまとめてきた。
社会にある「伝統的な乳化剤」が機能しなくなって内部が分裂している国の特徴は、習近平、エルドアン大統領、トランプ大統領といったストロングマンタイプの強権的な指導者が人気を集めたり大勢を支配している(国民の支持によるもので)
もしかしたら今の日本も危ういのではないか…
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/470-569

34名無しさん:2023/08/07(月) 18:38:00
●世論調査:トランプ氏、違法な手段で政権維持試みたと半数以上が回答
8/7(月) 6:16配信
>>Donald Trump speaks at the "Save America Rally" near the White House, on Jan. 6, 2021. Photographer: Bloomberg/Bloomberg
(ブルームバーグ): トランプ前米大統領は違法な手段で政権にとどまろうとしたと、国民の半数以上が考えていることがCBSニュースとユーガブの世論調査で分かった。
6日に発表された調査では、51%が「トランプ氏は違法な手段で政権にとどまろうとしたと思う」と回答し、29%は「トランプ氏がやろうとしたことは合法だった」と見ている。残りの20%は、トランプは2020年の選挙後も大統領にとどまるつもりはなかったと思うと答えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/075aea2473ce74f1366a49b6abd804b5aa396bd3

796 : 名無しさん 2021/01/04(月) 23:19:41
●存命の国防長官経験者全10人が公開書簡、大統領選は「終わった」
>>(CNN) 存命の米国防長官経験者全10人が3日、米紙ワシントン・ポストで公開書簡を発表し、米大統領選は「終わった」との認識を示した。一方で、ドナルド・トランプ米大統領は依然として、ジョー・バイデン前副大統領に対する敗北を認めていない。公開書簡に署名したのは、ディック・チェイニー、ジェームズ・マティス、マーク・エスパー、レオン・パネッタ、ドナルド・ラムズフェルド、ウィリアム・コーエン、チャック・ヘーゲル、ロバート・ゲーツ、ウィリアム・ペリー、アシュトン・カーターの各氏。米議会での選挙人団投票の承認を数日後に控えるなかでトランプ氏は選挙結果を覆そうとしているが、今回の書簡はトランプ氏に対する明確な示威行為となった。書簡の中で、「我々の選挙は行われた。再集計と監査が行われた。適切な異議申し立ては裁判所によって対処された。知事が結果を認定した。そして、選挙人団が投票した。結果に対して疑義を示す時間は終わり、選挙人団の投票を公式に集計する時間が、憲法と規則に示されている通り、訪れた」と述べた。トランプ氏は大統領選以降、不当に大統領職の2期目が盗まれたと主張しているが、信用できる申し立ては存在しない。選挙結果は判事や知事、選挙当局者、選挙人団、司法省、国土安全保障省、最高裁判所によって認定されている。それでも、共和党員の一部はトランプ氏の側に立ち、議会で行われる選挙人団の投票の承認を覆そうと計画している。ただ、そうした取り組みもバイデン氏の勝利の確認を遅らせるだけに過ぎないとみられている。国防長官経験者たちは書簡の中で大統領職の移行は、成功した権力移行の重要な部分を占めると指摘した。書簡の最後では、国防省に対して、選挙結果を台無しにしたり、新政権への権力の移行を傷つけたりするような、いかなる政治的な行動に対しても、距離を置くよう求めている。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a493c1f5a2c01507425653123539b52ddf774281
トランプ大統領=アメリカの愛国者、反トランプ大統領=中国共産党の手先、という主張がネットで出まわってるが…この公開書簡に名を連ねた10人がアメリカの愛国者でないならアメリカに「愛国者」はいないことになる。体を張ってアメリカとドル経済圏を守ってきたのは実質アメリカ軍。アメリカの軍人、政治家として超一流の彼らがトランプ大統領を諌めた(反トランプ大統領)というだけで「中国共産党の手先」「売国奴」になるというのだろうか。現在生きている国防長官全員が党派や思想をこえて一致団結するぐらいトランプ大統領は危険な存在、「アメリカ軍の敵は体制側にいるトランプ大統領」だとハッキリ表明されてスッキリした。ここまで軍に嫌われる最高司令官、大統領はかつていなかったのでは。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869

35名無しさん:2023/08/07(月) 18:49:21
799 : 名無しさん 2021/01/05(火) 13:37:52
●荒れるシリア:ISはシリア軍将兵多数殺害、米軍は子供を射殺、アル=カーイダ系組織はロシア軍基地を襲撃
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/aoyamahiroyuki/20210102-00215766
●シリアでPKKとペシュメルガ・ロジャヴァが衝突、クルド民族主義勢力どうしの対立激化
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/aoyamahiroyuki/20201217-00212955/
新しい戦争を始めなかったからトランプ大統領は平和主義者だと木村太郎氏が言っていた。確かに認める。だが彼がシリアから撤退すると決めたことでシリアがトルコに占領された。イスラエルの肩を持ちすぎず中東で中立を維持したいマティス国防長官は、シリアに米軍を置くことで、トルコとイランとイスラエルの代理戦争が起きないよう、シーア派のいるシリアを米軍が守ることで中東の「パワーバランス」を安定させようとした。トランプ大統領によるシリア撤退判断から、(イランと米軍とで殲滅しかけた)ISが息を吹き替えしてきた。ISに資金提供しているのはイスラエルとサウジアラビア、UAE。イラン革命防衛隊が韓国をどうしようと助けたくもないのがアメリカ軍(とくに中東で中立を保ちたかったマクマスター、マティスら)の本音だろう。2017年秋アメリカ軍は韓国に北朝鮮を倒すために一緒に戦おうと呼び掛けたのに、韓国軍は無視して動かなかった。韓国軍が駆逐艦を送ったみたいだが…こういう時の為にあの海域にはアメリカ有志連合からなる治安維持部隊、アメリカとは距離をおいて中立を掲げ「研究」の為にいる自衛隊が展開している。2020年1月スレイマニ暗殺後の危険な状況の中、安倍氏が中東アラブ主要国を訪問、(自衛隊がアメリカ有志連合に入ってなくても)自衛隊に手出ししないようお願いして歩いた。今回、ペルシア湾近くにいた有志連合、日米ともにイランが韓国タンカーを捕まえるのを黙認した。裏切りはだいたい裏切りで返ってくる。軍同士の場合、「商取引」「経済」と違いアメリカのプライド(=軍人の命)がかかっているから、恨みが深い。韓国は何があっても裏切りってはいけない相手(アメリカ軍)を敵にまわした。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869

ウクライナ戦争が始まったのは、トランプ大統領がシリアからアメリカ軍を引き上げて、パワーバランスが変わったから。
短期的な偶然を長期的な必然へと変える天才がいるイランの外交関係者やイスラム教徒にとっては、2019年9月に出されたトランプ大統領の「シリアからの撤退宣言」がきっかけで、2001年以来中東にいたアメリカ軍がイスラム教徒地域から立ち去り、2023年2月のトルコ大地震以降は、シーア派とスンニ派が和解し一応代理戦争が終わったから「トランプ大統領=中東のイスラム教徒に平和をもたらしたメシア」かもしれないが…。

36名無しさん:2023/08/07(月) 19:19:40
807 : 名無しさん 2021/01/07(木) 12:32:16
>>イランの当局者はその後、アメリカの制裁下で韓国が凍結したイランの資産数十億ドルを解除するよう韓国政府に要請している。韓国はこの問題に関して会合を続けているが、これまでのところイランの要求は拒否している。イランは北朝鮮とは友好的な関係にある。北朝鮮もまたアメリカの経済制裁の対象であり、韓国は北朝鮮との関係改善に努力してきた。アメリカがイラン核合意を離脱した時期に前例のない形で和平交渉も進んだ。だがそこから先の米朝関係は不安定になった。アメリカではバイデンが20日に新大統領となり、北朝鮮は今月中に開催される第8回党大会を前にしているため、将来はどうなるか、まったくわからない。
>>ポイントは核合意の行方
アメリカとイランに関していえば、イランは北朝鮮とは違って核兵器を求めていなかったが、1月4日にウランの濃縮度を20%に引き上げる作業を始めると発表した。そうなれば、アメリカが離脱した核合意で定められた濃縮度の限界を大きく超えることになるため、両国の緊張はさらに高まるはずだ。イラン当局者は、バイデンが約束したようにアメリカが核合意に復帰するなら、イランは直ちに合意に基づく限界まで濃縮度を下げることを保証した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/722582e644fa603cda84e61de8d6285ad19a52d0?page=1
●イラン濃縮引き上げ、米との関係修復の足かせに 英仏独が警告
[ロンドン/パリ 6日 ロイター] - 英仏独は6日、イランによるウラン濃縮20%への引き上げについて、近く新政権が発足する米国との関係修復への足かせになると警告した。
イランは4日、中部フォルドゥの地下施設でのウラン濃縮活動について、濃縮度を20%に引き上げる作業を再開したと表明。2015年のイラン核合意から一段と逸脱した。英仏独は、イランの行動が著しい核拡散リスクを及ぼすとし、「明白なコミットメント違反で、一段と核合意の骨抜きが進む」と批判。さらに「次期米政権と外交関係を回復させる重要な機会を損なうリスクになる」とけん制した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b337f3862648d52f0d55aa23d8e516ecc948b70d
韓国ケミカルタンカー拿捕騒動は「アメリカが核合意に復帰するか」が解決の鍵になる。
外交事案なのに「我が国の駆逐艦を派遣した!」といきり立った韓国政府は外交を知らない。イランが韓国軍に危害を加えれば、韓国の軍事同盟アメリカ軍が出る大事になってしまう。もしアメリカが軍事同盟国を見捨てれば、世界の同盟国でアメリカ軍の影響力や信用が下がる。アメリカは見捨てたくても韓国を見捨てられないトリック。ナゴルノカラバフ紛争で軍事同盟国アルメニアを見捨てたロシアは信用を失った。
イランとアメリカの国と国との戦争にしないために、「韓国の民間タンカー」を丁寧にエスコートして人質にしたイラン側の意図を読めていない韓国。韓国は馬鹿過ぎて何をするかわからず恐い。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/770-869

韓国を「予測不可能な司法体系をもつ国」と表現したビジネスマンがいたが…今の台風も予測不可能。
自民族を奴隷にする風習がある北朝鮮・韓国の「ナナメ上」思考を正確に理解し、共感できて、真顔で付き合えるのはロシア人ぐらいだ。

37名無しさん:2023/08/07(月) 19:38:17
台湾人(本省人と外省人)の中でも、アメリカという国とアメリカ軍に借りがあるのは、日本統治時代からそこに住んでいた台湾の人々(本省人)より中国共産党に追われて、中国大陸から台湾に逃げてきた中国国民党の子孫たち。
1979年中国共産党とアメリカ政府(1972年共和党ニクソン大統領とキッシンジャー国務長官が中国共産党に歩み寄り和解)の関係で、台湾にいたアメリカ軍が引き上げたが、中国大陸にいた中国系の人を台湾に護送する作戦を成功させたのはアメリカ軍だった。
だから台湾人でも中国本土から新たに台湾に移住した人々ほど、アメリカ軍に「借り」があるはずなのに、なぜか台湾国民党と外省人ほど中国共産党の味方をする。
だから腑に落ちない。
これは韓国もそうだ。
北朝鮮の金日成が南下(侵略)してきた時、今の韓国人はアメリカ軍に助けてもらったのにアメリカ軍を恨むから、話が合わない。

38名無しさん:2023/08/08(火) 08:17:13
●麻生氏、8日に蔡英文総統と会談 日台断交後、自民副総裁の初訪問
8/7(月) 18:55配信
【台北共同】岸田文雄首相(自民党総裁)に次ぐ自民ナンバー2の麻生太郎副総裁が7日、台湾を訪問した。8日には蔡英文総統と総統府で会談し、安全保障情勢などを巡り協議する見通し。自民によると、副総裁の公式な訪台は1972年に日本が台湾と国交を断絶後、確認できる限り初めてで現職の自民幹部としては最高位になる。中国の反発は必至だ。台湾側から招待を受けた麻生氏は7日に台北到着後、台湾北部の新北市入りし、民主化を推進した李登輝元総統の墓を訪れた。李氏の次女、李安ジ氏とも面会した。8日は台湾外交部(外務省)などが共催する国際フォーラムに参加し、東アジア情勢に関し講演する。蔡氏との会談では、台湾への軍事的圧力を強める中国を巡り意見交換する可能性がある。日本は72年の日中国交正常化に伴い台湾との国交を断ったが、自民は青年局幹部を定期的に訪台させるなど交流を続けてきた。昨年12月に萩生田光一政調会長、世耕弘成参院幹事長が相次いで訪台。今回の麻生氏の訪問で台湾を重視する姿勢がより鮮明となった形だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/32b684c1ca0d46961fdb58dbec5803c86e196735
●中国「断固反対し強く非難」自民党・麻生氏の台湾訪問めぐり日本側に抗議
8/7(月) 20:09配信
自民党の麻生太郎副総裁が台湾を訪問したことについて、中国外務省の報道官は、「強く非難する」とし、日本側に抗議したことを明らかにしました。自民党の麻生副総裁はきょうから台湾を訪問していて、あすには蔡英文総統と会談し、安全保障情勢などについて協議するとみられます。自民党によると、党のNO.2である副総裁による台湾の公式訪問は、日本が台湾と断交した1972年以降、初めてです。中国外務省の報道官はきょう、麻生氏の台湾訪問について「断固反対し、強く非難する。厳正な申し入れをした」とJNNの取材に対し書面で回答しました。また、「日本側が歴史を深く反省し、『一つの中国』の原則と台湾問題の約束を厳守するよう厳粛に促す」とも強調しています。日本との連携を強めている台湾に対しては、「国際レベルで分離独立活動を行おうとする試みは失敗に終わるに決まっている」と強くけん制しました。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5212f6014edff9294d899cbc50d2b2123ecc1cf6

2020年7月31日に李登輝氏が亡くなってから、2020年9月に森喜朗元首相が台湾に行った。
2021年6月4日にはアメリカ軍とアメリカ連邦議会議員が台湾に行った。
2022年8月2日にはナンシーペロシ議長が台湾に行った。
そして2023年8月7日麻生太郎元首相が台湾に行った。
李登輝により内側から民主化した台湾は「共産党から戦後の民主主義を守ってきた組織と政治家」が「何があってもここだけは守る」という意地を見せる場所になった。
台湾訪問は、吉田茂の孫麻生太郎元首相の最後の花道だ。

39名無しさん:2023/08/08(火) 08:21:38
昨日、久しぶりに屋根の上にからすが集まり、足音を立てて運動会していたから、神様の使いがきた、なにか良いことがあるか?と気づいたが…麻生太郎元首相の台湾だったか。
良かった。
ロシアの弱体化で、中国共産党の力が強くなり過ぎて心配していた。

40名無しさん:2023/08/08(火) 08:58:07
正直、あんなに人がいる中国大陸と戦うのは怖い。
だがアメリカ・日本の政治家や軍が、交代で南シナ海の島々や台湾の側に行って見張りに立てば、さすがに強盗の中国も手だししづらくなる。
警官が巡回を増やせば、空き巣や強盗などを企む犯罪者も犯罪をしにくくなる。
日本とアメリカは警官として地域にトラブルがないか、ただ巡回をしているだけ。
中国大陸の人々、台湾の人々の主権を毀損するつもりはない。
警官といえども人間だ。
普通に生きてる市民の敵じゃない。
それを中国やロシアは警官は悪魔だと洗脳してきた。
中国大陸とロシアでは官憲勢力・警官は悪魔だったかもしれないが…。
戦後の日本ではアメリカ軍と日本の公務員が社会の秩序を守ってきた。
台湾民主化の時期(1990年代後半)には、後藤田正晴など日米安保暴動制圧を経験した日本の警察機構が「汝殺すなかれ」の暴動鎮圧のやり方を伝えに、極秘で台湾に渡った。
日本にボーイスカウトを入れた後藤新平の時代から始まり、金門島・台湾を死守した根本博将軍に至るまで、戦後の日本人とアメリカ軍は「これ以上無益な戦いをしない」「戦争で死者を増やさない」ために台湾に関わってきた。
これは今回も同じだ。
中国本土は面子がどうこう、と変に誤解しないで欲しい。

41名無しさん:2023/08/08(火) 09:21:29
中国共産党に破壊されかけた、清王朝時代の宝物を中国国民党は台湾に移動させた。
だから中国大陸から台湾にきた人や国民党関係者は
王朝の宝物移動で、台湾に中国本土の正統性・王権が移動した→中国共産党が支配する中国大陸は言わば分家で、中国国民党が移住した台湾が本家にあたる
→本家である中国国民党と台湾に中国統一の権利がある
と一時期解釈していたようだが、それはおかしいだろう。
台湾に李登輝時代にできた民主主義(主権)があるように、中国大陸にも中国共産党が築いた専制政体・共産主義(主権)がある。
どちらも相手の体制を変えようとしなければトラブルは減る。
幸いにも日本と中国本土、台湾と中国本土の間には「衝突を回避するための自然の防波堤:海」がある。
四方に海があるから日本は生き残れた。
台湾も海に守られてきた。
自然が用意した「平和のための防波堤:海」を越えてまで、他国の本土を侵略した昔の日本軍は愚かだった。

42名無しさん:2023/08/08(火) 09:49:51
●中国軍、日本の最高機密網に侵入 情報共有に支障 米報道
8/8(火) 5:43配信
ポッティンジャー前米大統領副補佐官(国家安全保障担当)=2022年7月、ワシントン(EPA時事)
【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は7日、中国人民解放軍のハッカーが日本の防衛省の最も機密性の高い情報を扱うコンピューターシステムに侵入していたと報じた。
【写真】ナカソネ米国家安全保障局(NSA)局長
2020年秋に米国家安全保障局(NSA)が察知し、日本政府に伝達した。しかし、日本のサイバー対策は依然として十分ではなく、日米間の情報共有の支障となる可能性が残っている。
同紙によると、中国軍によるネットワーク侵入は「日本の近代史上、最も有害なハッキング」となった。元米軍高官は「衝撃的なほどひどかった」と語ったという。
報道では、米政府は20年秋、当時のポッティンジャー大統領副補佐官(国家安全保障担当)と米サイバー軍司令官を兼務するナカソネNSA局長が東京を訪問し、日本の防衛省首脳に直接、この侵入について伝えた。防衛省首脳はこれを懸念し、首相にも警告するように手配した。
ただ、日本側のサイバー対策はその後も不十分だった。米国でトランプ前政権からバイデン政権に移行し、オースティン国防長官が日本側に、サイバー対策を強化しなければ情報共有に支障を来すと伝達した。にもかかわらず、21年秋になっても「中国による侵入の深刻さと日本政府の取り組みの遅さを裏付ける新たな情報」を米政府が把握し、日本側に提供した。
21年11月にはニューバーガー国家安全保障担当副補佐官(サイバー・先端技術担当)が東京を訪れ、自衛隊や外交当局のトップらと会談した。ニューバーガー氏はどのように中国の侵入を把握したかは明言しなかったが、同紙は「日本政府は米国が同盟国の日本をスパイしていることを把握していた」とも報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/75ea6243781d333998dd878aa2eac24b843dd300

日本の右翼・国粋主義は「アメリカ軍は物量で勝っただけ→本当は日本の方が強かった」と、トランプ大統領みたいに「感情的な負け惜しみ」ばかりいうが…現実を見ろ。
78年経っても「敗軍:日本」の体質は変わってない。
親中派の菅義偉首相(2020年9月〜2021年9月)が「国土交通大臣の椅子を占有する公明党」と「国際的な金融・マフィア組織と繋がる二階俊博」の巨大な権力を悪用して、サイバー関連をイスラエルに任せた。
菅義偉元首相は、アメリカだけでなく中国やロシアにも深い関係があるイスラエルに日本のサイバー環境整備を依頼した
→イスラエルと繋がる中国やロシアにも日本の安保情報は筒抜けになってる。
「アメリカ軍の方が日本人より日本の安保に詳しい」という現実を見た時、日本はアメリカから独立しないで、アメリカは日本の側に居てくれ、と泣きたくなった。

43名無しさん:2023/08/08(火) 10:00:40
いつも韓国側の不手際ばかり笑っていたが、全部を見ているラプラスの悪魔「アメリカ軍」から見れば「海があるというだけでなんとか助かっているのに気づかない平和ボケした日本人」も、韓国と同じ間抜け。
日本と韓国は目糞と鼻くそがお互いを罵倒しあう関係だ。
まるでロシアとウクライナのように。

44名無しさん:2023/08/08(火) 10:35:46
デジタル技術でサイバー通信体制構築もいいだが、私みたいに「からす」とか「風」とか「雲」とか自然界にある予兆で「戦いに勝てる時期」がわかる巫女・シャーマン体質の人を、国家で探したり育ててもいいのでは。
3月以来、岸田首相が創価学会・公明党・韓国・中国大陸にガムみたいにへばりついていたのはロシアと戦うウクライナを助けるため(日本を狙う北朝鮮・ロシアを牽制する為)だったが、ロシアも6月下旬・7月の「プリゴジンの乱→ワグネルの解体」でヘロヘロになってきた
→このままだと弱体化したロシアが、完全に中国共産党に併合されてしまう
→7月下旬から日本は中国大陸から離れ始め、8月7日麻生太郎元首相の台湾訪問で本格的な離陸開始
3月の「ロシアを倒すために中国に妥協」から「あばよ、中国大陸〜」路線に舵を切り直したから「運命の線路」が切り替わって、今年の8月に予定されていた「首相退任」路線が遠ざかった。
疲労困憊で過労死寸前に見える岸田首相個人にとって、岸田政権延命が良かったのか悪かったのか、わからないが…昭和天皇と違い岸田首相は最終的に国と国民に殉じる方を選んだ。
いい決断だ。
日本は助かる。

45名無しさん:2023/08/08(火) 12:31:03
●ロシアのウクライナ領土「併合」、中国も不承認の立場…侵略終結へ関係国会合
8/7(月) 6:57配信
>>ロシアによるウクライナ侵略の終結に向けた道筋を模索する関係国の会合が5、6両日、サウジアラビアで開かれた。ロイター通信などは、ウクライナの主権と領土の一体性の尊重を和平の中核に据える方針で一致したと報じた。成果文書の発表は見送られたが、中国を含む参加国が、ロシアによるウクライナ領土の併合を承認しない原則的な立場を確認したことになる。
【動画】ウクライナの水上無人艇、無防備なロシア艦艇に忍び寄って爆破
イタリア紙コリエレ・デラ・セラによると、ウクライナが昨年11月に提示した「10項目の和平案」の主要項目について協議する作業部会も設置される見通しとなった。ウクライナ大統領府の発表によると、会合にはオンラインを含め40か国以上が参加した。ウクライナの大統領府長官は「非常に生産的な協議だった」と意義を強調した一方で、「様々な意見の相違があった」との認識も示した。
ウクライナが露軍の全面撤退を前提とした自らの和平案に固執しない立場を示したほか、サウジなど複数の参加国が独自の和平案を提案したとの報道もある。会合は安全保障担当の高官や首脳の特使らが出席し、非公開だった。
日本からは山田重夫外務審議官が出席した。外務省によると、山田氏は、5月の先進7か国首脳会議(G7サミット)で主権と領土の尊重をうたった国連憲章の順守や力による現状変更への反対など四つの原則で一致したことを指摘。「これらの原則がウクライナにおける公正かつ永続的な平和の実現に向けた議論の土台になり得る」と訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/206fe5ad3aaca7bfd5eb97a9633acb63746f6cb3

対外強硬姿勢の裏で、中国政府が繰り出す「日本よ怒るな、和解しよう」(→アホな金蔓を逃がすか)メッセージはわかりやすい。
ロシアと北朝鮮・韓国に頼まれて大連作った「安重根」記念館を4月に閉鎖、今月は抗日詩人「尹東柱」記念館も閉鎖。
なんとか機嫌をとろうとしているが、7月のフランスマクロン大統領・NATOの東京事務所の開設阻止騒動で、フランスとウクライナと中国共産党が日本を裏切ったと気づいた。
ウクライナ軍がウクライナ南部からクリミア半島に繋がる橋を攻撃しているのは、ウクライナ南部を完全に奪還出来なかったからだろう。
韓国の大統領がウクライナを訪問してから天運が落ちた。
一部のユダヤ人とキリスト教徒は、かたくなに朝鮮半島を「聖なる花嫁:エルサレム」だと信じていたが「エルサレム」は日本列島だった。
「日本がエルサレム→日本人がユダヤ人の子孫」だと知っていたアメリカ軍は決して日本を手放さない。
だから、日本が「台湾には不憫な思いをさせた」「この子は必ず守る」と言ってどうしても譲らない連れ子(台湾)を中国本土と揉めてまで守ることにした。
それで中国本土と近い韓国人とウクライナのゼレンスキー大統領はピンチに。

46名無しさん:2023/08/08(火) 12:36:13
695 : 名無しさん 2023/07/13(木) 13:52:50
北朝鮮金正恩は、中国から独立したいとプーチン大統領に接近した
→プーチン大統領が北朝鮮と韓国の統一を果たそうとした
→プーチン大統領とロシアは衰退し、韓国は金融崩壊の危機にたたされている
北朝鮮・韓国と関わったローマ・バチカンも斜陽化へ
「Kの呪い」が発動した。
「呪いを信じますか?」と記者に言われて、
大谷は「は?」「何?」という戸惑いを見せたが…私は呪いを信じる
北朝鮮・韓国を支配下に入れた中国、韓国に近づいているバイデン大統領、岸田首相もKの呪いがかかると長くは持たないだろう
2021年9月12日、UPF韓国の広告に利用された安倍晋三氏も「Kの呪い」が発動した→昨年7月8日に石上神宮から布都御魂剣が飛び立ち非業の死を遂げた
朝鮮半島地域は霊的に強い力がある
「からかいの気持ちで悲劇が起きた場所や心霊スポットに行くな」という警告があるように、冷やかし・からかいで北朝鮮韓国に近寄ったり、彼らに干渉してはいけない
ある意味「人間が手を出してはいけない神聖な場所・異世界」
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1685489661/675-774
698 : 名無しさん 2023/07/13(木) 14:57:55
物事のよい面と悪い面、両方の側面を正直に提示しない、マスコミという詐欺師には騙されるな。マスコミは、政府と違い国民を騙して戦争を起こしたり、いろんな騒動を起こしたり、他人を巻き込んでもこれまでに一度も責任を取らなかった。責任を取らない相手は信用せず半信半疑の方がいい。反体制マスコミの扇動に騙されて、どんどん国が傾いていった韓国の様子をきちんと見ていれば、理性でなく怒りや不満の感情を煽って他人を動かすマスコミの怖さがわかるはず。
マスコミは信用できない詐欺師だ。昔は彼らも「自分達はマスコミ関係者はやくざで詐欺師だ」という自覚があったが、最近はマスコミが、不遜なカルト団体なみに自分達の嘘を正当化している。冷戦崩壊の30年で世界は嘘まみれになってきた。この世のすべてを疑う時代にかわった。用心しないと撃たれるという感覚の方がいいかもしれない。NATO加盟国の拡大・北欧の参加は、平和な時代の終わりを告げる号砲だった。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1685489661/675-774

47名無しさん:2023/08/08(火) 13:05:44
●麻生氏「戦う覚悟」で抑止力強化 台湾訪問中に講演
8/8(火) 11:06配信
国際フォーラムで講演する自民党の麻生副総裁=8日、台北市(共同)
【台北共同】自民党の麻生太郎副総裁は8日、訪問先の台湾で講演した。軍事的圧力を強める中国を念頭に、台湾海峡の平和と安定には強い抑止力を機能させる必要があり、そのために日米や台湾には「戦う覚悟」が求められていると主張した。挑発的な発言と受け取られかねず、中国のさらなる反発を招く可能性もある。
昨年8月に当時のペロシ米下院議長が訪台した際、反発した中国が台湾周辺で大規模軍事演習を強行し、日本の排他的経済水域(EEZ)内を含む周辺海域に弾道ミサイルを撃ったと指摘。「平時から非常時に変わりつつある」との認識を示した。
その上で「今ほど日本、台湾、米国などの有志国に強い抑止力を機能させる覚悟が求められている時代はない」と力説した。「最も大事なのは、台湾海峡を含むこの地域で戦争を起こさせないことだ」とも語った。
インド太平洋地域で「法の支配」に基づく自由で開かれた国際秩序の実現が死活的に重要だと指摘。岸田政権の防衛力強化路線に関し「戦争を未然に防ぐ揺るぎない抑止力となり得る」と訴えた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ba5db731d9df879fe54730d814f1b21d9f2b730f

鈴木貫太郎が「太平洋は平和の海」と言ったように、土地と土地とを切り離す自然の境界があることで、結果的には領土をめぐる紛争件数が減らせた。
「川や海があること」「自然な境界や隔たりがあること」は、結果を見れば「平和」の役に立ってきた。
なのに今の中国共産党は南シナ海に出てきて、完全に中国大陸を中心に繋ぐ「一帯一路〜異論を許さない全体主義」にしようとするから「多帯多路〜民主主義」で居たい台湾や日本やアメリカから警戒されている。
中国共産党が台湾の併合を諦めれば、台湾にいる中国国民党の子孫・華僑も「ひとつの中国」という名前の下で「中国本土を台湾みたいに民主化しようとする運動」(台湾が中国の上に立とうとする干渉)を諦めるだろう。

48名無しさん:2023/08/08(火) 14:24:01
●日露の専門家が唱える「ロシア崩壊」の可能性
8/8(火) 11:35配信
地政学・戦略学者の奥山真司が8月8日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。ロシア崩壊の可能性について解説した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/ce43ae198c68bdead9ee52b2d4e5752af1f156ca?page=1

沿海州シベリアとカムチャツカ半島は中国共産党の支配下に落ちた。
だからアメリカの鼻先のアラスカまで、中国ロシア連合軍の戦闘機や軍艦が連れだって出てきた。
それでアメリカ軍が、ロシアプーチン大統領や中国共産党に配慮して、アメリカからは手を出さずなるべくおとなしく様子見してたら、逆に中国ロシアが付け上がってアメリカ本土まで近づいてきた、と本気で怒り始めた。
力関係に敏感な犬と中国は、戦う覚悟を決めた相手には逆に手を出さなくなる。
だから日本と台湾を守るためには、ここはひいてはいけない。
引くと「ロシアを併合して強くなった中国」が、台湾にうって出てきて侵略戦争が始まる。
現に、中国軍は南シナ海でフィリピンに嫌がらせやちょっかいを出し始めた。

49名無しさん:2023/08/08(火) 14:43:22
707 : 名無しさん 2023/07/14(金) 11:48:24
ロシアが中国にもウクライナにも併合されずに生き残るには
ウクライナという今の土俵・リングから降りる、喧嘩をやめる、これしかないのだが、なぜかロシア人には話が通じなくて無力感に襲われる。彼らは昔の日本みたいに謎の理想主義にへばりついて、主権まで失いかけている。ロシアが中国支配下になれば、ネオ・モンゴル帝国の完成だ。ネオモンゴル帝国ができたら、ネオ元寇も起きるだろう。今度、ネオ元寇が起きたら、鎌倉武士団がいない今の日本はヤバイ。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1685489661/675-774
708 : 名無しさん 2023/07/14(金) 11:59:57
フランスが中国に近寄ったのはネオモンゴル帝国の成立を見越してだろう。そしたらさすがにモンゴル帝国成立はヤバイかも…アメリカ民主党バイデンもアメリカ共和党トランプも、ウクライナ支援から手を引く算段をし始めた。損切りができないと戦争に負ける。世界から非難される悪党になってもいい、理想主義を貫いて戦争に負けるのだけはもう嫌だ。戦争に負けると、言い分すらきいて貰えなくなる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1685489661/675-774
709 : 名無しさん 2023/07/14(金) 12:06:07
●NATOの東京事務所設置、マクロン仏大統領の反対で事実上白紙に…猛反発の中国に配慮か
7/13(木) 21:00配信
【ビリニュス=酒井圭吾】12日に閉幕した北大西洋条約機構(NATO)首脳会議では、東京にNATOの連絡事務所を設置する案は合意に至らず、事実上白紙に戻った。米国と一線を画す「欧州の戦略的自立」を自負するフランスのマクロン大統領が反対したためだ。マクロン氏は中国との経済関係を重視しており、中国を刺激したくない思惑もあるとみられる。
マクロン氏は会議後の記者会見で「インド太平洋は北大西洋ではない。NATOは地域外で影響力を高める印象を与えてはいけない」と述べた。インド太平洋諸国と安全保障で協力する重要さを指摘しながらも、「協力は地域の安保ではなく、世界の安保だ」と強調した。ハンガリーなど複数のNATO加盟国がフランスに同調したという。設置案は、NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長が先導し、米国も後押しした。しかし、マクロン氏は台湾有事のリスクを抱える東アジアに軍事関連で深入りしたくない思いが強い。中国は設置案に対して「アジア版NATOは不要だ」と猛反発し、フランスに同意を呼びかけていた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e1a2c4b5f3ec12ba6e2a4527c1ee76998db6436a
710 : 名無しさん 2023/07/14(金) 12:21:16
NATOがあるドイツの中国への態度の変化を見ると、中国によるロシア併合は決まったようだ。ワグネルも消滅した。
中国が主人でロシアが子分のネオモンゴル帝国が成立したとして、ウクライナがモンゴル帝国(中国)から離れられるか?が…。ハンガリー、ポーランド、ルーマニアあたりは、昔からモンゴル帝国と戦ってモンゴル嫌いできているから信用できるが…。ドイツが中国と対立して、フランスが中国に寝返るとは、全く予測していなかった。ウクライナロシアの開戦まではドイツが中国にべったりで、フランスはコロナ以降、中国を攻撃していた。正直よくわからないが、何でよりによって私の生きている時代にネオモンゴル帝国が復活したのか…と憮然としながらも、北条時宗みたいに戦いに備えるしかあるまい、と思う。岸田首相はまだ処分を決めていない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1685489661/675-774

「習近平は台湾を諦めた」という論調の記事も見たが、あれほど強欲な中国人と中国という国家が「知足」など知るわけがない。強欲をだし過ぎて破滅するのが漢民族の常だが、ロシアが中国に支配下に落ちたから安心はしていられない。 露助がチャンコロにあっさり寝返り、ウクライナ問題は話が変わった。「ロシア系ウクライナ人が暮らすウクライナ東部の文化の独自性を認めない」というウクライナ政府が以前からしてきた主張が、中国共産党による「周辺民族の漢民族化→ウイグルの漢民族化」推進の口実に使われたり、中国共産党に「台湾の独自性・自主性は認めない」と詭弁に悪用される危険もある。

50名無しさん:2023/08/08(火) 14:56:45
711 : 名無しさん 2023/07/14(金) 14:45:33
私はこれまでウクライナのNATO加盟に賛成してきた。
西側の兵器を提供した以上、ここで見放したらイラン・イラク戦争でアメリカの兵器をもらって、西側の兵としてイランと戦ったイラクのフセインみたいに、西側に裏切られたと怒り出すだろう。
だからウクライナを暴発させないためにもNATOに加盟させて監視するのに賛成だが…。
これまでの戦いではどんなにウクライナが苦しんでも、一切手伝わなかったフランスマクロンがいきなり兵器を渡す、ウクライナ軍を手伝うと言い出したから、日本のNATO加盟にずっと反対して、一番キツいときに全く手伝わなかったフランスマクロン大統領(→中国共産党)とウクライナが組むの?じゃあ日本は捨てられるの?と。
バイデン大統領が「今回ロシアとやりあいたくないと嫌がる各国首脳を説得してウクライナをロシアの占領から守った本当の英雄は岸田首相だ」と明言したように、岸田首相がウクライナと民主主義を守った。
だが、これまで負けていたウクライナが勝ってきたら、それまではロシア側にいた中国とフランスマクロン大統領がロシアを裏切ってウクライナについた。
ウクライナゼレンスキー大統領が根回しして、中国・フランス・トルコを中立からウクライナにしたのだろう。
すごい外交手腕だが、ウクライナが勝ってから、ウクライナとロシアを併合した中国共産党が手を組んだら中国共産党が地域で最強で無敵になる→それは日本と台湾のためにはよくない。
日本のNATO加盟が成立するか、フランスマクロン大統領がやめるまで、もう関わらない。
ロシア軍とアメリカ軍のうち、アメリカ軍をパートナーに選んだとタイ軍も親中国の首相誕生を阻止した。
ベトナムもフィリピンも政治家でない軍人は、中国(習近平)支配下に入り属国になるのは恐れて、アメリカ軍にくっついている。それはインド軍も同じ。だから中国に併合されたロシアと別れて、アメリカ軍についた。
軍人は為政者の気まぐれで戦場に送られたくないから、きちんと周りの様子を見ている。だからフランス軍は日本の港に来たり、アジアでもウロウロしてアメリカ軍と仲良くしている。
軍人の気持ちに気づかないのが、中国の金に引っ張られたフランスマクロン大統領。
そして今のゼレンスキー大統領。
中国共産党と近いマクロン大統領が変われば、日本とフランスは和解して、アジアでもNATOは完成する。
そしてウクライナがロシアを撃退した後、あるいはロシアのプーチン大統領が引退した後、習近平と近いゼレンスキー大統領も変われば、負けた側のロシア人の溜飲も下がるだろう。
必要ならバイデン大統領と岸田首相も交代する。
これでこの騒動に関わった関係者は居なくなり、世界は仕切り直しになる。
このまま順調にウクライナが勝って、中国がロシアを経済植民地として併合すれば、アメリカでは(親ロシア・無神論の中国共産党の勢力拡大を恐れてきた)共和党が大統領になる可能性もある。
共和党は過激外交だから(イランとの核合意破棄の前科もあるし)何をやるかわからない。
これまではウクライナが勝つのを願ってきたが…。
中国がロシアを併合する見返りに、中国とウクライナが切れない(中国とウクライナとロシアが合体する)なら…蛇口を閉めるタイミングだ。
ウクライナがNATOに入りたい、権威主義のロシアだけではなく、中国とも完全に切れることが条件。
第三者として見ていたら「戦争に参加したくない」と逃げ回って死んだふりまでして、6月24日のプリゴジンの乱に紛れて「もうロシアの言うことは聞かない」と言うベラルーシの方が健気でかわいい。ベラルーシはポーランドとリトアニアの子供だし、ハザール王国があった凶暴なウクライナよりも温厚だし、ベラルーシの方がかわいい。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1685489661/675-774

中国文化圏とイスラム教文化圏の「文化の境界」にあるアフガニスタンにキリスト教文化圏のアメリカ軍がいたお陰で、あの地域は逆に奇妙な均衡(平和)が生まれていた。アメリカ軍が、異なる文明の直接衝突を避けるための隔たり(海や川)の役割を果たしていた。

51名無しさん:2023/08/08(火) 16:16:17
今年の4月6日沖縄宮古島付近で、陸上自衛隊のヘリが墜落して自衛官が亡くなった。
すぐに「事故だ」と声明がでた。
あのとき陸上自衛隊のヘリに乗っていたのは、日本の中でも最高の幹部自衛官〜中国対策のために即応訓練していたチーム〜だった。
ヘリの墜落事故だといってもあれほど優れた軍人たちが、簡単に死んだのはおかしい。
まるで優秀な人だけを選んで事故だといって暗殺したようだった。
不自然だった。
だが中国やロシアに日本の機密情報が全部流れていたのなら、あのヘリ墜落事故が起きたのも、優秀な幹部自衛官が多数一度に亡くなったのも不思議ではない。
つじつまが会う。
沖縄に来ていたアメリカ軍関係者が中国に軍の機密を流していたというニュースもあったが、アメリカ軍は内部にスパイがいると気づいたら捕まえて、きちんと公開する。
日本は隠す。
「日本はもとから中国・ロシア・アメリカのスパイ合戦の場所」というこれまでの認識は改めて、身内であれ機密を流している人には厳しくしないと…。
昨年12月、海自の情報部隊の現役自衛官が「昔世話になった先輩の頼みだから」と中国関連の機密を外部に情報漏洩したのが判明して大騒ぎになっていた。
あのときから自衛隊内部の機密保持・情報管理はどうなっている?と不安だった。
6月には岐阜の陸上自衛隊・日野基本射撃場でも、自衛官候補生が武器・弾薬を奪おうとテロまがいのことをし始め、武器庫に行こうとする犯人を止めようとした自衛官が亡くなった。
5月の長野県松本市の警官殉職事件や4月のヘリの墜落事故、射撃場の事件など、最近「社会の治安維持要員〜自衛官や警官関係者」が被害者になる悲惨な事件や事故が多すぎる。
なにかがおかしいと感じていた。
だから「アメリカ軍に日本は機密保持を改善しろ→中国に機密が漏れてるぞ」と言われても吃驚しなかった。
WPとアメリカ軍の発言や報道を、日本政府や松野官房長官が否定しても…私はアメリカ軍の言い分の方を信じる。
アメリカ軍の方が正確な情報を持っていて、有事には適切に対応して、彼らがなんとか戦争を防いでいたのをこの数年見てきたから。

52名無しさん:2023/08/08(火) 18:02:27
2022年ポール・ナカソネ将軍が率いるアメリカサイバー軍に日本は何度も命を救われた。
3月からロシアが指示して北朝鮮が日本にミサイルを射ってきてかなりやばかったが、アメリカ軍が北朝鮮のシステムに入ってミサイルプログラムを書き換えて、北朝鮮が射ったミサイルが発射地点に戻るようにしていた→北朝鮮が日本に向けてミサイルを射ったらミサイルが北朝鮮に戻っていって落ちた。
それをウクライナに向けてミサイルをバカスカ打ち込むロシアにもやった→ロシアは怖くなって、ウクライナへの核ミサイル使用を諦めた。
敵に向けてミサイルを射ったら…なぜかUターンしてミサイルが自分のところに帰ってくる→「人を呪わば穴二つ」戦術。
「日本、情報が漏れてるぞ」とアメリカに指摘されても気づかなかったのは日本の気質もあるのかも。
長い間無人にしていた母方祖父母の屋敷を壊すことになり、母と母妹が解体の前に整理に行ったら、以前は家にあったストーブとかガス釜風呂とか桐のタンスとか盗まれていた。
なかなか目利きの泥棒だったらしく、家財道具は安物ではない素材のよい品ばかり盗まれた。
正確には何をいつごろどれくらい盗まれたのか、家人にも全くわからないので「物が盗まれても、窃盗犯と鉢合せして殺されなかっただけでも幸いか」といい方に考えていた。
『我輩は猫である』の「泥棒が入っても山芋を盗まれたことぐらいしかわからなかった珍野苦沙味先生」同様、「泥棒に入られた」ことしか「正確なこと」はわかっていない。
鷹揚というか適当というか…これが日本なのかも。
5月下旬、昨年末に撮影されたという岸田首相の長男の忘年会写真が文春に流出して、最終的に首相秘書官を辞任したが「肝心な問題〜誰からその首相長男の写真が流出したのか〜」は不明だった。
アメリカ軍に聞けばわかるかもしれない。

53名無しさん:2023/08/08(火) 18:57:12
●中国、安重根展示室に続き尹東柱の生家も閉鎖…韓国報勲部「度量の狭い小人輩の道」
8/7(月) 10:40配信
(写真:朝鮮日報日本語版) ▲「入館を中止する」…中国竜井市の尹東柱生家/SNS
中国で先日、吉林省延辺朝鮮族自治州竜井市にある日帝強占期の詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ、1917-45)の生家が閉鎖されたことが分かった。大連の安重根(アン・ジュングン)義士展示室閉鎖(今年4月)に続く措置で、中国政府に何らかの政治的意図があるものとみられる。韓国報勲部(省に相当、以下同じ)の朴敏植(パク・ミンシク)長官は「中国は小人輩(器の小さい人間)の道を進んでいる」と批判した。
中国瀋陽駐在の韓国総領事館によると、尹東柱の生家が閉鎖されたのは先月10日。今年6月29日に崔喜悳(チェ・ヒドク)総領事が現地を訪問した直後のことで、現地当局は再開時期について明言せず、「内部の修理」を閉鎖の理由としている。中国は2012年に竜井市の明東村にある尹東柱の生家を復元し、その案内として「中国朝鮮族愛国詩人」と書かれた碑石を設置し問題になっていた。韓国外交部は「中国国内の報勲史跡地の動向を確認し、中国側と協力して対応を進めたい」とコメントした。
今年4月には旅順監獄博物館内で安重根義士の遺品や業績を紹介する展示室が閉鎖された。2009年に国家報勲処(報勲部の前身)が中国政府の許可を得て設置したもので、安義士の胸像と獄中で書いた文字、申采浩(シン・チェホ)や李会栄(イ・フェヨン)など刑務所に服役していた韓国の独立運動家11人の業績を示す遺品などが保管されていた。博物館は「施設の修理とメンテナンス」を閉鎖の理由としているが、別の10質以上ある展示室は通常通り運営しているという。中国国内に残る2カ所の韓国独立運動遺跡が同時に閉鎖された形だ。
これら一連の措置について外交関係者の間では「尹錫悦(ユン・ソンニョル)政権発足で悪化した韓中関係、また韓米日密着などに対する中国政府の不満が反映されたもの」との見方が語られている。報勲部の朴敏植長官は6日、フェイスブックを通じ「たとえ隣国との関係に不満があったとしても、守るべき襟度(度量)というものがある」「トウ小平以来、中国の全ての指導者は違いを認めた上で共同の利益を追求する『求道存異』を進めてきたが、今は小人輩のような道を進んでいるようで残念でならない。度量が狭くてくだらないとの非難は避けられないだろう」と指摘した。
キム・ウンジュン記者
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/1fb377d88bf94f589ae8947025d15e2c37a8dff6

54名無しさん:2023/08/08(火) 18:58:26
364 : 名無しさん 2020/09/02(水) 19:17:32
戦後メディアの病――悪と対峙し、弱者を代弁する自分こそが善である
佐々木俊尚 / ジャーナリスト
>>2011年の福島第一原発事故にまつわる新聞やテレビの報道は、日本の戦後メディアが内包していた問題をまざまざと浮かび上がらせたと言える。風評被害を抑えるべき報道機関が逆に風評を煽ったケースは少なくなく、そうした報道はいまも続いている。これらの風評は福島の人たちへの差別を生じ、大いなる苦しみをもたらした。この問題はおそらく、広島・長崎における被爆者差別とならんで未来への長い期間にわたって禍根を残し、後世に研究される問題になっていくだろう。
「弱者の味方」であったはずの新聞やテレビの記者たちが、なぜこのような差別を引き起こしてしまったのか。本稿では、加害者と被害者の関係という構図からこの問題について論考していきたいと思う。前半ではなぜ戦後メディアがこのような構図に陥っていったのかを歴史を振り返りながら概観し、後半ではこのような構図が社会にどのような影響を与えているのかを論考する。
>>自分たちには責任はなかった
戦後マスメディアの問題の原点はどこにあるのだろうか。出発点にまでさかのぼってみよう。
太平洋戦争が終わった1945年の暮れに『旋風二十年 解禁昭和裏面史』(森正蔵著、鱒書房)という本が出版された。上巻は最初の1週間に10万部を売り、下巻は翌春に出て70万部以上の大ベストセラーとなった。
この本は張作霖爆殺事件から満州事変、2.26事件、日中戦争、開戦直前の日米交渉、真珠湾攻撃にいたる間に政府がどのようなプロセスで政策を決定していったのかを、毎日新聞の記者たちが「暴露」したものだ。序章にはこうある。
「このなかのあらゆる章には、これまでさまざまな制約のために公にされなかった史実が、多分に折り込まれている。抑圧された言論、歪められた報道は、われ等が現にそのなかで生活して来たわずか二十年の歴史を、全く辻褄の合いかねるものとしている」
このように、軍部や政府の秘められた内実を暴露した本という体裁だった。しかしこの本には批判も少なくない。たとえば日本の戦後の混乱期を包括的に描き出した米政治学者ジョン・ダワーのピューリッツァー賞受賞作『敗北を抱きしめて』(岩波書店、2001年)は、『旋風二十年』についてこう書いている。
「それは、深い考察などに煩わされない、じつに屈託のないアプローチを取っていた。日本の侵略行為の本質や、他民族の犠牲などを白日のもとにさらすことにも(南京大虐殺は触れられてもいない)、広く『戦争責任』の問題を探ることにも、とくに関心はなかった。既存の資料や、これまで発表されなかった個人的知識だけを主たる材料に、こういう即席の『暴露本』が書けるという事実からは、今自分たちが正義面で糾弾している戦争にメディアが加担していたことについて真剣な自己反省が生まれることはなかった」
メディアの自己反省などは皆無で、「軍部が悪かったから戦争になってしまった」と悪を糾弾しているだけの内容だった。しかし実際には、日中戦争から太平洋戦争とつながる背景には、メディアの扇動や国民の高揚があったことはよく知られている。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/270-369

55名無しさん:2023/08/08(火) 19:04:45
365 : 名無しさん 2020/09/02(水) 19:23:40
>>ところが『旋風二十年』がベストセラーになったことで、日本人の多くは自分たちの責任を忘れた。いや、無意識のうちに忘却したかったのかもしれない。人々は、太平洋戦争が政治家や軍人の無知と無謀と野望のためだったと思うようになり、「戦争は軍が勝手に引き起こしたことだ」といった言論がまかり通っていく。自分たちの戦争への加担はそうして忘れ去られていった。「私たちはだまされていた」「私たちはずっと戦争には反対だったのに、みんな軍が悪い」という思い込みだけが膨れ上がったのだ。
敗戦翌年の春、映画監督の伊丹万作は「戦争責任者の問題」というコラムを雑誌「映画春秋」の創刊号に書いている。戦争翼賛の映画をつくっていた監督やプロデューサーを告発する風潮が映画業界でも高まり、同じ映画業界の人たちが急先鋒になっていたことに、伊丹は痛烈な批判を加えた。
「みんな、今度の戦争でだまされたと言ってる。みんなが口をそろえてる。でも私の知ってる限り、『おれがだました』って言ってる人はひとりもいないな」
一般国民は口をそろえて「軍と官僚にだまされた」と言い、軍と官僚は口をそろえて「上司にだまされた」と言う。その上司に聞くと、口をそろえて「もっと上の者にだまされた」と言う。そうやって突き詰めていくと、最後はひとりかふたりになってしまう。しかしそんなひとりやふたりの知恵で、一億人がだませるわけはないのではないか?
そして伊丹はこう指摘する。戦争で誰が自分たちを苦しめたのかと思い出すときに、真っ先に記憶からよみがえってくるのは近所の商店主や町内会長や郊外のお百姓さんや、あるいは区役所や郵便局の役人たちではないだろうか。ありとあらゆる身近な人たちが、自分たちをいちばん苦しめていたではないか、と。つまりは悪人とは自分たち平凡な人々だったのだ。
しかし伊丹のような声は戦後の空気の中で少数で、「われわれは被害者だった」「騙されていた」という大合唱に日本は呑み込まれた。無謀な戦争に突入してしまったのはひとえに軍部という「加害者=悪」の責任であって、自分たちには責任がなかったのだという認識が世論として定着した。
>>マスメディアは「悪」「加害者」に対峙していればいいという構図
開戦前の国民の熱狂はすっかり忘れ去られたようだった。ただ指摘しておかなければならないのは、国民が戦争を支持したのは、必ずしも当時の日本人が好戦的だったという単純な話ではないということだ。たとえば吉見義明氏は『草の根のファシズム 日本民衆の戦争体験』(東京大学出版会、1987年)で、その理由のひとつとして、長引く日中戦争によるインフレや物資不足を挙げている。戦争による窮乏に対して、都市生活者からは反戦の声ではなく「その解決を『強力政治』の実現によるすみやかな『事変解決』に求める声が多くなった」という。
「速戦即決」を求める世論が高まり、その内容は「それは『政党でも独裁者でも何でも良い、全国民を引き摺る様な力強いものが欲しい』というようなナチズムやヒトラーを羨ましく思うタイプと、日本にヒトラーを期待するのではなく『協力一致、一丸として当たる』べきだとするタイプに分かれ、速やかに中国と講和すべきだという者は殆どいなかった」(『草の根のファシズム』)
だが日本にはヒトラーはいなかった。ドイツのように独裁政権が暴走して戦争への道が開かれたのではなく、リーダーシップ不在の政治だったからこそ、日本は暴走してしまったと言える。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/270-369

56名無しさん:2023/08/08(火) 19:06:34
366 : 名無しさん 2020/09/02(水) 19:26:00
>>片山杜秀氏は『未完のファシズム』(新潮選書、2012年)で、戦前の日本の政治体制にシステム的な欠陥があったことを指摘している。天皇を中心とした当時の「皇道」の原則には、古語の「うしはく」ではなく「しらす」を本義とするとされていたという。「うしはく」は強いリーダーシップをもって力づくで従わせる強権政治。「しらす」は、上の者が自分の考えを押し付けるのではなく、さまざまな人々の考えを認めながら、調整していくような「和」の政治。この理念をもとに、明治維新の政治システムは権力を分散し、多元化されるように工夫して作られたという。
だから貴族院と衆議院は完全に分離され、内閣における総理大臣の権限は弱く、内閣と対等な行政府として枢密院が置かれ、軍隊は三権に属さず、内閣も議会も軍に命令できないようにした。統帥権の独立である。これは同時に、軍が政治に直接介入することは少なくとも法的にはできない建物になっていた。つまり統帥権はそもそも軍を不可侵な権力にするためではなく、軍が政治に参加できないようにするための歯止めだったのだ。
しかしこれが、結果的にリーダーシップ不在を招き、誰もノーと言えないまま破滅的な戦争にのめり込んでしまう結果となった。日本の「しらす」の政治システムは、国を一枚岩にまとめ遂行する近代の総力戦には向いていなかったのだ。片山氏はこう書いている。
「日本はファシズムだったという通念が、戦後の日本に根付いていったように思われます。しかし、ファシズムが資本主義体制における一元的な全体主義のひとつの形態だとすれば、強力政治や総力戦・総動員体制がそれなりに完成してこそ日本がファシズム化したと言えるわけでしょうが、実態はそうでもなかった。むしろ戦時期の日本はファシズム化に失敗したというべきでしょう。日本ファシズムとは、結局のところ、実は未完のファシズムの謂であるとも考えられるのではないでしょうか」
こういう政治システムの不備が、太平洋戦争という凄惨な失敗の背景にあった。日本人は現代でもファシズムを嫌い、強いリーダーシップに拒否感を抱く傾向があるが、それが結果として悪い結果を招くこともあるということは念頭に置かなければならない。強いリーダーシップによる政治は抑圧的な強権政治につながりやすいが、調和的な政治はそのときどきの空気に流れてしまう無責任体制も生みかねないのだ。
残念なことに、日本の戦後ではこのような政治システムについての議論は政治やメディアの現場ではついぞ行われてこなかった。『旋風二十年』が最初に敷いたレールの先で、自民党や大企業や官僚はつねに「悪」であり「加害者」であり、市民や庶民はつねに「善」であり「被害者」であり、マスメディアは市民や庶民を擁護し、「悪」「加害者」に対峙していればいいという構図がずっと引き継がれてきたのである。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/270-369

57名無しさん:2023/08/08(火) 19:15:19
367 : 名無しさん 2020/09/02(水) 19:32:58
>>元厚生労働省官僚の中野雅至氏は『政治主導はなぜ失敗するのか?』(光文社新書、2010年)でこう書いている。「14年の在職中に『自分たちが主導して政策をつくっている』『思い通りに国家を動かしている』という実感などほとんど持てませんでした。どんな分野の仕事をやるにしても、自民党を中心に与党政治家の了解を得なければいけなかったからです。そんなこともあって、局長のような幹部でさえ自民党の政治家には平身低頭していました」
リーダーシップがないという意味では、政治家も同様だったという。「自民党の政治が政策を決めているという感覚も、ほとんどありませんでした。首相や大臣がリーダーシップをもって、『厚労省は何が何でも年金制度改革をやるんだ。俺が責任を持って進めるからがんばれ!』などと宣言するのを聞いたこともなかったからです」
政治家や官僚が明確に方針を決めてものごとを進めていくようなケースは皆無に近かったのだという。ではどうやって政策は決まっていたのかというと、「誰かが明確に責任を負うこともなく、ダンゴレースのように物事が決まっていくのが大半だったような気がします」と中野氏は解説している。何ということはない、戦前の「しらす」的な政治システムが戦後も続いていたのである。
「しらす」政治においては、何か悪い判断が結果として行われたとしても、明白な悪は単体では存在しない。システム全体に悪がうっすらと広まっているというイメージで捉える方が現実に近い。だから「しらす」政治の問題を解決しようとするならば、悪の糾弾ではなく、システム全体の構図を変更することが必要になる。
しかしこういう認識をメディアは持っていなかった。それなのに無理矢理に「悪」「加害者」を設定し、糾弾してきた。単一では存在しない悪を敵にしつらえているのだから、これはあまりにも空虚な報道姿勢だというしかない。どんなに悪を糾弾してもいつまで経っても問題は解決せず、放置されたままになってしまったのだ。
このように空虚であったからこそ、マスメディアの報道は問題解決にはつながらず、単なるエンターテインメントとして消費されるだけで終わってしまったとも言える。戦前の「しらす」政治がなぜうまくいかず、無謀な戦争に陥っていったのかを分析し反省することなく、ただ軍部に「悪」「加害者」を押し付け、根本的なシステムの改修や変更をしないまま、流されていったのだ。「水戸黄門」のような悪を糾弾するドラマを求めるエンタメ性が、問題解決からますますメディアを遠ざけていったのだ。
これこそが戦後日本メディアの根源的な問題に他ならない。この根深い問題を、21世紀の今も日本のメディアは引きずっている。事件や事故が起き、善なる被害者がいれば、そこには必ず加害者がいると考える。その悪=加害者を批判することが、ジャーナリズムの使命だと考えてしまうのだ。21世紀のいまも記者たちは決して、社会のシステムを改修して問題を解決するという方向には向かわない。
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58名無しさん:2023/08/08(火) 19:16:54
368 : 名無しさん 2020/09/02(水) 19:38:26
>>市民や庶民という「政治権力に抑圧される弱者」に装うこと
私は2012年の著書『「当事者」の時代』(光文社新書)で、「マイノリティ憑依」という概念を提示した。「マイノリティ憑依」は、弱者に寄り添うといいながら、自分に都合の良い幻想の弱者像を勝手につくりあげ、その幻想の弱者に喋らせ、弱者を勝手に代弁することである。メディアは自分の狙った物語を描こうとキャッチーな場面を撮影し、その物語に画面をはめ込もうとする。そこには第三者であるメディアの想像が繰り込まれてしまっている。
このマイノリティ憑依については「佐々木が弱者を無視しろと言っている」「弱者への差別だ」と誤解して非難する人がときどき現れてくるが、そうではない。逆に弱者の本来の発言が無視されてしまい、彼らの存在そのものが他者に奪われてしまう問題をマイノリティ憑依は孕んでいるのだ。
サバルタンという言葉がある。「みずからを語ることのできない弱者」というような意味だ。サバルタンはもともとは社会の支配階級に服従する底辺層を指した。歴史は常に支配階級によって書かれ、社会に受け入れられていくのに対し、底辺層サバルタンの歴史はいつも断片的で挿話的なものにしかならず、つまりサバルタンはみずからの力でみずからの歴史を紡ぐことを許されていない。つまりサバルタンの歴史は、つねに自分たちを抑圧する支配階級によってのみ語られ、書かれてしまうという矛盾した構造をはらんでいる。
サバルタンは西洋と東洋、宗主国と植民地といった対比で使われるが、日本の戦後メディアと弱者の関係はサバルタンの構図に類似している。メディアは弱者の側に立つと称して勝手に代弁し、加害者=悪を糾弾する。現実世界での金や地位、支配力などの物理的な強弱はともかくも、インターネットも含めたメディアの空間では、弱者こそが最も「力」が強い。なぜなら弱者を正面切って批判するのは難しく、非難を浴びやすいからだ。
弱者を装うことによって、力を得ることができる。これがマイノリティ憑依である。だから新聞やテレビは過去から現在にいたるまで、「市民目線で」「庶民の目から見れば」などの言い回しを好む。市民や庶民という「政治権力に抑圧される弱者」に装うことは、本来は権力のひとつであるマスメディアにとって、みずからが批判の刃にさらされる危険性を減らすことができ、実に便利な「戦術」だったということになる。
「弱者である」ということはメディアの空間では無敵だから、それに対して政府や企業の側、あるいは言論人などがそれに批判を加えても、まったく揺るがない。なぜなら「弱者を代弁している自分たちこそが正しく、それを批判する者はイコール弱者を批判する者であり、悪である」という認識を保ち続けることができるからだ。だから彼らは、外部から叩かれれば叩かれるほど「悪から叩かれる自分たちはやはり正しいのだ」と意思をより堅固にしていってしまう。「私たち記者は正義。がんばる」という通信社記者のツイートが話題になったことがあったが、まさにこの心情である。
こうして日本のメディアでは過去、インフルエンザ治療薬のタミフルが「異常行動を起こす」とされ、子宮頸がん予防ワクチンの被害が大きく報じられ、福島第一原発事故の放射線被害が過剰に語られ、同事故によって甲状腺がんが「増えた」とされ、医療過誤が過剰に批判されたことで地域の産科崩壊を招き…と何度となく、同じような構図の報道被害が繰り返されてきた。いずれもマスメディアが弱者を見つけ、それに対する加害者=悪を対置して批判するという構図は同じである。そして同時に、いずれの問題でもシステムの不備や改修には意識が及ばなかったことも共通している。
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59名無しさん:2023/08/08(火) 19:18:23
369 : 名無しさん 2020/09/02(水) 19:53:34
>> そしてこの構図はいまや、SNSのインターネットにまで広がっている。Twitterを開けば、このような構図で悪を叩いている人を見かけない日はない。これは非常に困難な状況である。なぜなら個人のアカウントは、組織としてのメディアよりもさらに「心情」に動かされやすくなるからだ。
メディアでもSNSでも、いったん「悪」「加害者」と目をつけられた人や組織は、公衆の面前に引きずり出され、三角帽をかぶせられて激しく糾弾される。こういう糾弾集会が内包する最も大きな問題は、糾弾によって人は善に向かうのではなく、「自分の加害が見つからないようにしよう」「みんなと一緒に悪を叩いて、自分が行ったひそかな加害が目立たないようにしよう」という心理に向かいがちになるということである。それどころか、悪い行いをなした人こそ、よりいっそう他の悪を叩いて、自分の悪の隠れ蓑にしようとしたりする。いじめに遭わないようにしようとするあまり、いじめる側に立ってしまうのと同じだ。個人が発信するSNSでは、こうした心理がいっそう強く働きやすい。
リスクマネジメントの分野に「ヒヤリハット」という用語がある。「ヒヤリ」としたり「ハッと」したり、重大な事故には至らなかったけれども、そうなってもおかしくなかった一歩手前の状態が起きた時に、それを認知することが大事という意味で使われる。ヒヤリハットがなぜ起きたかを学び、そこに構造的な問題や人がミスしやすい危険などがなかったかを分析することで、重大事故を防ぐ道が開かれるからだ。
このヒヤリハットを認知し、組織で共有するためには、ヒヤリハットを起こした人に報告させなければならない。もしヒヤリハットで責任を問われて罰されるのであれば、誰も見ていない現場で起きたヒヤリハットは報告されなくなってしまう。だからヒヤリハットで最も大切なことは、「報告した人の責任は問わない」ことだとされている。そうすれば人は安心してヒヤリハットを報告できるからだ。
これは「誰も責任を取らなくていい」というような極論を言っているのではない。重大事故が起きれば当然、そこには過失の責任が生まれ、過失の度合いが大きければ法的な措置もとられる。逮捕されて身柄拘束され、起訴され実刑判決を受ける可能性もあるだろう。だがそういう事態になってしまう以前に、悪人を批判する以前に、まず「構造的な問題はなかったか」を問い直すことが重要ということなのだ。
ヒヤリハットを起こした人を糾弾しまくっていれば、非難されることを避けてヒヤリハットを隠蔽するという対応を生んでしまう。だれもが強く糾弾されることを避けるあまりに、「隠しておいた方が波風が立たないですむ」という姿勢に走ってしまう。これは政府や自治体の官僚でも、企業の担当者でも、同じことだ。たとえば「原発ムラ」と呼ばれる産官学の原子力業界関係者コミュニティが隠蔽体質に向かってしまったのも、こういうメディアの構図が遠因にあった事象のひとつではないだろうか。
ttps://synodos.jp/society/23300
この記事は面白かった。日本ではヒトラーという独裁者(リーダー)がいなかったからこそ、最終決定者が不在、責任が誰にあるかわからず「なんとなく」そのまま戦争まで行ってしまった、『アビリーンへのバス』じゃないが、なんか変?と思いながらも「周りがそういうならそうなのかも」と各個人が思っていても言い出せない状況…。「誰が言い出したかわからないけどいつの間にか戦争になってたという事実が目の前にある」という不思議な現象。安倍政権でNSCを作るのにかかわった人が「戦前の教訓から『責任のありか』『意思決定機関』を明確にすることが必要だ」と言っていた意味がようやくわかった気がする。
マスコミのいう「みんなが言ってる」「普通は〜」はよくよく内容を確かめないとあぶない。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/270-369

60名無しさん:2023/08/08(火) 19:30:37
今のロシアを見ていると、こうやって日本国民も正確な開戦理由もわからないまま、「イケイケどんどん雰囲気」で日中戦争、太平洋戦争に突入して負けたんだろうな…と気づいた。
「誰が戦争を始めたのかわからない」「戦争の原因もわからない」「止める人がいなくて何となく戦争が始まった」と聞くと「そんなわけない」と思うだろうが…今のロシアを見ればわかるように、原因がわからない。
最終的にはプーチン大統領が開戦決断をしたが、ロシア国民もロシアマスコミもウクライナ侵攻に乗り気だった。
そして今のような有り様になった。
今、ロシアと中国の動きを丁寧に観察・分析することが、WW2の謎〜当時の日本とドイツは何を考えていたのか?〜の解明に繋がると思う。

61名無しさん:2023/08/08(火) 19:58:32
311 : 名無しさん 2020/08/20(木) 19:01:35
太平洋戦争で海軍に徴兵された祖父がアメリカ、自民党贔屓で共産党嫌いだったのはなんでだろうとぼんやりとしか考えたことがなかったが、農地改革だと漸く気づいた。農地改革がなければ小作農はいつまでたっても小作農(いわばロシアの農奴状態)だった。アメリカGHQ主導の「農地改革」で土地が格安で小作農に売り払われた為、代々広大な土地を持っていた地主らは莫大な資産を失ったが生れた時から親が小作人だった祖父ら「小作農」側は自分の努力次第で貧農から階層移動するチャンスを獲た。
旧士族・地主階層だったというヨーロッパ留学経験もある高齢の医師が、共産党を信奉しながらアメリカのリベラリズムをも信奉し時に「戦後アメリカは日本の富を奪った」という恨み節を呟いていて以前は不思議な人だなぁと意味がわからなかったが、今になれば地主階層は土地を買い叩かれ「貴族」から「平民」になったから長く続く名家、特権階級からと追い落とされたという感情があったのかも。自由民主主義は素晴らしいという公的・理性的な顔とは違う感情的私的な「恨み」があったのだろう。
農地改革、財閥解体というGHQによるがらがらポン(階層リセット)により富が分散、貧しかった人々も豊かになれる機会の平等を得られた。今「行きすぎた競争による格差反対!」と反自民を掲げ弱者や貧困層の味方を自称する共産党は学者などかつては富裕層だった。フェミニズムをうたう上野千鶴子らアカデミック左翼は労働者階層どころか伝統的富裕層、特権階級の出身者。
彼らは弱者の味方のようだが実際にはアメリカGHQによる農地改革・財閥解体、実質的な「徳政令」のせいで利権や土地、圧倒的な富の独占が崩壊し平民が努力次第で下克上できるようになったことを恨んでいるのか?と感じ始めた。そう思うと日本の左翼はフランス革命勢力を起源にした「左翼」と違い、両班だった李承晩と性質が似ていることの説明がつく。
韓国では「初代大統領李承晩=資本主義=右派」扱いだが、戦前まで特権階級だったインテリ左翼と思考が似ている。文在寅大統領に「独裁者」と批判されている朴正熙大統領こそ、自由民主主義を導入したGHQと自民党に近い思考だろう。「社会全体を豊かにしてみんなを幸せにしよう」という最大多数の最大幸福を追求しているのは左翼より右派にみえる。日本の左翼は欧米でいう没落貴族と仮定すれば自民党を世襲の特権階級だ!と批判する共産党も以前は特権階級。ロシアの共産党と日本の共産党、中国の共産党、みな「共産党」をうたっているが各国共産党指導者の出身階級を見れば違う「共産党」。アメリカが本気で中国共産党を解体し崩したければ、GHQが貧しい日本国民を味方につけるのに成功した(貧農でも努力次第で食べていけるようになる)「農地改革」を(日本での成功例をもとに)掲げれば中国国民が味方になるだろう。今のアメリカのやり方だとただやみくもにファーウェイを攻撃しているだけ、いちゃもんをつけているだけにしかみえない。9000万人の中国共産党員以外の国民、13億人の中国国民に「中国共産党が解体すれば自分達にどんな経済的なメリットがあるのか」を伝える方が人権云々いうより中国を内側から変えるきっかけになる。感情的な韓国人北朝鮮人と違い、中国人は利益重視の合理的な人々だから共産主義というイデオロギーには拘らないのでは。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/270-369

62名無しさん:2023/08/08(火) 20:07:10
312 : 名無しさん 2020/08/21(金) 12:14:53
西洋共産主義と日本の自民党の違いを考えていたが、多分目指すところは同じだろうと思う。
ただやり方が日本共産党は「木をみる」「弱者や個人の権利確立が優先」、自民は「森をみる」「集団や社会全体が優先」。
「 森全体を豊かにすればそこに生える木も豊かになる」と「森を構成する木が丈夫だと個別の木から構成される森も豊かになる」という考え方の違い。
共産党の言い分では「弱者であっても個人の権利を確立する、そして権利の確立された個人が集まって豊かな社会ができる」。
自民党は「社会全体を豊かにすればそこにすむ個人にも恩恵がまわり自然と個人の権利や自由も確立されてくる、個人の権利確立優先より社会全体を豊かにする方が先」の視点。
今のアジアを作った巨人たち、リー・クアンユー、蒋経国、李登輝、朴正熙、マハティール、とうしょうへいらの思想が自民党と同じ思想。
こうなると敗戦しても「個より集団」の日本思想はアジア各地へ受け継がれたのだなぁと思う。
日本思想と欧米的思想、どちらも人間の幸福をつくるやり方として間違ってはいない。
だが西洋的な「個別に木をみて育てるやり方」は大陸と違い集団の構成員の移動や変化が少ない日本ではロスがありすぎて馴染まないのでは。
日本は階層ごと地点ごとを現在を切り取って観察する横断分析的な社会(革命がある前提)ではなく、全体としての推移や流れをみる縦断分析的社会。
戦国時代ならともかく「革命や下剋上はない」を前提とした社会を徳川時代て260年やってるから変化に乏しく柔軟性はないが、安定している。
75年前太平洋戦争で敗戦して「社会がひっくり返った」ことがトラウマになっているのは認めるが、島国で単一言語であれば自民党的な「いったん社会全体を豊かになるよう底上げして増やしてから個々に分配する」やり方の方がよいのでは。
個別に分配する過程で横入りなど不公平がないか監視する機構(マスコミによる権力の癒着監視)は必要だろうが、今の自民党批判マスコミは社会全体を豊かにするより個人に目を向けろと欧米的に煽っている感じ。
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63名無しさん:2023/08/08(火) 20:09:57
314 : 名無しさん 2020/08/21(金) 14:36:37
コロナ禍で小泉チルドレンの杉村大蔵氏が面白かった。山本太郎氏や橋下徹氏が「コロナ不況を打ち破るために消費税ゼロ政策を」と掲げたとき、「そしたら財源確保できなくなって医療や介護、教育といった福祉関連が機能しなくなりますよ。日本より人件費が高いのに北欧などヨーロッパ先進国の福祉が成り立つのはその国の高い消費税率(高い国民負担)あってのものです」と正論をぶちまけていて笑った。安倍首相が外交に専念できたのは国内での政権支持率が安定していたからだが、コロナ禍で潜んでいたポピュリストがうごめき出してまともな内閣が足を救われそうになっている。扇動するポピュリストもそれを真に受ける人も悪い。ポピュリストの言い分は「ノーリスクハイリターン」「元手ゼロでもがっぽり儲かる打ち出の小づちがある」。まともな人がきけば詐欺だと気づいて人間性を疑いあきれるようなこと(この宝くじは絶対一等3億が当たる番号だよ!)を真顔でいうのが錬金術師、ポピュリスト政治家。最悪なのはそれを信じたり、ギャンブルに全部つぎ込み一発逆転を狙う「声の大きなキリギリス」が国内に一定数いて、彼らの現実検討能力の低さにつけこんでいる政治家もいること。小泉純一郎氏がした郵政民営化、終身雇用廃止は賛否両論あるが彼の改革により、欧米にくらべ日本の人件費は安く抑えられてきた。それが介護費用や医療など人件費がほとんどの割合を占める産業で福祉費用を安く抑えることに貢献したのは事実。 つまり低い消費税負担で高い水準の医療や介護、国による福祉サービスの提供維持を実現するにはそれしかなかった。人件費が高いままで福祉サービスを提供していたら、国がつぶれていたか、イギリスのようにサービスの質を落とすか、アメリカのように受益者負担(よい医療・介護サービスは高い、貧しい人は最低限)になっていて高齢の人達に一番被害が出ていただろう。苦肉の策、折衷案として今の個人負担割合で公的サービスを維持するためには労働者の人件費を上げないようにするしかなかった。
「低い負担率で高い福祉を要求する国民のニーズに応える為」が原因で若年雇用者の給与は上がらず就職氷河期、ワーキングプア問題が生まれるはめになった。現在の財政赤字はいいとこ取りしたい(質のよいサービスには相応の金を払うが理解できなかった)モンスター国民のせいであって実際には政治家や官僚、誰のせいでもない。安倍晋三氏は「持続可能な財政の為にこれ以上若者を低賃金で働かせたり犠牲にはしたくない、サービス利用者(高齢者)が利用料金や税金を払う、若者につけを負わせないのが筋だ」といったから現役労働者世代や若者の支持が高く高齢者に受けが悪かった。そしてテレビを見ているのは退職した高齢者が多い→マスコミは自民党や安倍晋三を叩くの悪循環に。麻生太郎や安倍晋三、河野太郎は「無理が通れば道理が引っ込む」と真理言っているだけなのに。事実を言われると激怒する人にはバカが多い。黒田勝弘氏が「日本の韓国化」を危惧していたが…黒田勝弘氏の予言があたり政府やまともな政治家が苦労する韓国みたいな変な国になった。一部の若者が高齢者を老害、野党支持者をパヨクと嫌うのは、彼らが高齢者や少数派を支援するために頑張ってきたのに自分達にはその保証がないという「空白期間」側だから心情的には一理あるのだが…。政府や国の在りかたを見直す時期に来ている。ヨーロッパのように優れた福祉サービスを受けるために消費税率をあげる(大きな政府)、あるいはアメリカのように医療や介護も「自己責任」にする(小さい政府)か、国民がきちんと考え選択しなきゃならない時期に来ている。小泉純一郎氏がした「郵政民営化による労働改革」のように、安倍晋三氏も「移民導入による労働改革」で安い人件費を大量に確保しようとしたがコロナが起きて頓挫。税をあげるか、サービスを減らすかしないと政府が破産する。政府が破産すれば日銀紙幣が紙切れになった75年前(戦後)と同じくガラガラポン状態でカオスに突入する。
75年前に不法占拠して財をなした在日外国人(三国人)は「戦後の混乱の再現」を希望しているのかもしれないが。
この国の今一番の問題は、他人に嫌われるのを極度に怖がる政治家や夢想家のようなポピュリスト政治家が増え、麻生太郎氏のように他人の顔色を伺わず正論、道理を説ける政治家が減っていること。GHQの狙い通りマスコミの掌握が日本国民の劣化と国民の中から選挙で選ばれる政治家の劣化をもたらした。今の台湾やかつての日本にアジアレベルでも偉大な政治家がいたのは、社会の多数派(裾野)に道理を理解する市民、賢明な国民がいたからだと思う。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/270-369

64名無しさん:2023/08/08(火) 20:11:10
315 : 名無しさん 2020/08/21(金) 18:59:53
プラシーボ効果 - 困難なときにこそ自分を信じられるか -
>>能力で負ける前に心で負けていないか
呪いや祓いといった、呪術や祈祷ってありますよね。なぜこれらが歴史に名を残し、文化として残っているのかと問われれば、そりゃ実際に、ある程度の効果がある(orあった)からでしょう。 もっとも、その効果のメカニズムは超能力者説から偶然説まで諸説ある訳ですが、最も有名なのが『プラシーボ効果』に代表される人の思い込みの力説だと思います。 一説には、アメリカの少年が末期の脳腫瘍をイメージの力だけで完治した事例もあり…というのは流石に極端にしても、人の思い込みの力、心の力というのは強力で、「そうであって当然」という心の姿は現実にも反映されるという事象自体は、割と身近でありふれているのではないでしょうか。 例えば、勉強が得意な子と苦手な子では、頭の良さ以前に心の姿が既に異なっていて、理解が困難な、わからない問題に直面したとき、勉強が苦手な子は「どうせ私は頭が悪いから」とすぐに諦めてしまいやすいのに対し、勉強が得意な子は「自分なら理解できるはず」と自分を信じ、先生や友人を頼ってでも理解しようと、努力を諦めない傾向が強いと思います。>>人間、無知なときに自信を持つのは案外簡単ですが(ダニング=クルーガー効果)現実に直面し自信が打ち砕かれたときこそ、自分を信じる心の力は問われるでしょう。 ちなみに、もし自分を信じられなくなってしまっても大丈夫な裏技もありまして、宗教・信仰「俺を信じろ!お前を信じる俺を信じろ!!」といった具合に、信じる対象を自分を信じてくれる第三者にしてしまえばいいのです。冒頭の呪術や祈祷を含め、だから歴史上、宗教国家は強かったのかもしれません。
ttp://show-say.hatenablog.com/entry/2016/01/30/175315
実るほどこうべを垂れる稲穂かな - そのプライドの価値は如何程か -
>>プライドには二種類あると思います。すなわち、「それ故に自由に在れなくなるプライド」と「それ故に自由に在れるプライド」です。
>>自信があるからこそ、自身の足らざるを恐れずに済む
「あの人って傲慢でプライドが高くて…自分に絶的な自身があるんだろうねー。」 傲慢でプライドが高い人というと、そんな自信家のイメージがあるかもしれません。勿論、実際にそういう人もいるとは思うのですが、人は必ずしも、自分に自信があるから傲慢になるとは限らないでしょう。 むしろ逆に、本当は自分に自信がないからこそ、それを隠すための臆病な虚勢を張り、本当は不安で仕方がないからこそ、自分の価値が下がるのが怖くて頭を下げられず、他者に責められるのが怖いからこそ、他者を責める側に回って安心感を得ようとする、そうした光景が周囲の目に「プライドの高さ」や「傲慢」として映っている場合も、傲慢でプライドが高そうな人ほど、実は自分に自信がないという場合もあるものです。人間、本当に自分に自信があるのであれば、多少自分や頭を下げた程度で自身の価値は下がらないと考え(天上天下唯我独尊)むしろつまらぬ意地を張って自分や頭を下げられない矮小さこそ忌避するものですし、周囲の目にはそれが、器の大きさや謙虚さとして映ることも多いでしょう。 また、未熟な人が無知故の全能感に浸るのならば(ダニング=クルーガー効果)真に実力のある人は、学びて後の足らざるを、『無知の知』を知っており、実力や自信があるからこそ素直に自身の足らざるを認められることもありますから、『実るほど こうべを垂れる 稲穂かな』は、決して単なる美徳の話ではないと思います。 「それ故に頭を下げられないプライド」と「それ故に頭を下げられるプライド」「それを守ろうと保身に走るプライド」と「それ故に困難に立ち向かえるプライド」一口に『プライド』といっても、その実態は人によって大きく異なるものです。 それは自由に在るための障壁にも、エネルギー源にもなりえるものですから、 そのプライドは合理性を阻害する枷か、それとも武器か そんな観点から自身の心を観測してやることも大切かもしれません。
ttp://show-say.hatenablog.com/entry/2017/04/30/230607
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/270-369

65名無しさん:2023/08/09(水) 09:28:34
今年の7月29日、岸田首相が66才になった時「初心にかえる」と発言したと昨日知った。
このままだと歴史を繰り返す…と気づいたのだろう。
1905年、日露戦争でロシアの南下政策防いだ後、日本は朝鮮半島に手をだし、中国大陸にも手を出した。
あれがすべての誤りだった。
日露戦争に勝ったのはイギリスとアメリカの支援があったのに、昔の日本は全部自力で勝ったと勘違いした。
そして大陸に進出した。
3月以降、岸田首相が朝鮮半島に近づく様子になぜか不安を感じていた。
日本は「日露戦争に勝った」「ロシアの侵略から国が守れた」と満足していれば良かったのに、中国への野心を抱き始め、最後にはアメリカイギリスに喧嘩を売って自滅した。
今の岸田首相はロシアに勝ったことで自信をつけ、日露戦争〜1945年終戦までの日本の歴史を歩き始めていた。

昔の日本は「日露戦争の講和」に対する不満を扇動した曰比谷焼き討ち事件を始めに、「扇動工作」によるポピュリズムで民主主義にかわり、最終的に日中戦争に突っ込んだ。
民意は大事だが、ポピュリズムは怖い。
中国や朝鮮半島に欲を出した岸田首相が大衆迎合政治をし始めたから危険だ、と感じていた。
岸田首相が言った「初心にかえる」とは「知足安分・安分守己を思い出した」のだろう。
今の中国やロシアのように、華やかだった時代の勢いを取り戻そう、また大国になろうとすれば、また戦争を始める側(加害者)になる可能性がある。
相手の土地や縄張りに手を出して戦争の加害者になったあと、負けた国には、どんな声が浴びせられるか、昔の日本やドイツ、ベトナムやアフガニスタンから去ったアメリカ、そして今のロシアでわかるはず。
彼が気づいて良かった。
大陸には富が眠っているが、富の側には悪魔も眠っている。
トルストイの『人間が生きるためにはどれくらいの土地が必要か』の寓話でも示されている。
ロシアが中国に併合されそうなここで、一度冷静になり手を引かないと。
戦争目的を忘れれば、これまでの勝ち分も全部を失う。

66名無しさん:2023/08/09(水) 09:29:28
799 : 名無しさん 2023/07/22(土) 19:33:39
ロシアが衰退し、中国がロシアを飲み込もうとしている今、岸田首相が中国から離れなければ、アメリカ軍は日本を仮想敵国にするだろう。
アメリカ軍は以前からの敵(中国やロシア)よりも、同盟の裏切り者を憎悪する。
2000年代、ロシアのプーチン大統領はNATOに加盟しようとアメリカに近づいた。
だからこそアメリカ軍は怒って、中国と通じていると知りながらウクライナ軍に武器を渡してロシアを叩かせた。
そしてアメリカの狙い通りロシアは衰退した。
衰退し過ぎて中国支配下に入りそうだ。
だからもうウクライナは頑張るな。
接待ゴルフと同じで、ロシア人の高いプライドを傷つけないよう、ウクライナが勝ったり負けたり、一進一退して停戦が望ましい。
ロシアを助けると約束していた中国がロシアを裏切って、中立を貫いたからこそ、ロシアはウクライナに負けた。
ロシアは梯子を外した中国共産党を憎んでいる。
ロシア人の中国への怒りに気づいたイスラエルは、予定していた「ウクライナへの防衛システム提供・武器支援」をすべてキャンセルし「ロシアへの配慮」を見せて、ウクライナゼレンスキー大統領を裏切った→ウクライナの勝利」という手形・小切手を破り捨てた。
ワグネルが撤退したアフリカでは、早速中国人が襲われ始めている。
軍事力=通貨。
統一教会がロシア
創価学会は中国共産党
うかつに中国共産党に近づいた岸田首相を、アメリカ軍への忠誠を示すためにも、引摺り下ろす時がきた。
ここで自民党議員や日本国民が総出で岸田首相を下ろさないと、中国共産党と近づきすぎた菅義偉首相みたいに日本がアメリカ軍に信用されなくなる→アメリカ軍に疑われるとますますNATO東京事務所が遠退く→これからの世界を決める集団安全保障の体制に入れなくなる。
アメリカ軍の後ろ楯がない場合、JPYは、1US$=150円、日経平均株価は3万が上限。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1685489661/775-874

67名無しさん:2023/08/09(水) 11:40:41
●処理水放出、中国のみ反対 韓国が容認、米欧は理解 NPT準備委
8/9(水) 5:12配信
>>8日、ウィーンで行われた核拡散防止条約(NPT)再検討会議の準備委員会で発言する引原毅ウィーン国際機関代表部大使(中央)(国連のビデオ映像より・時事)
 【ベルリン時事】ウィーンで開かれている核拡散防止条約(NPT)再検討会議の準備委員会で8日、東京電力福島第1原発の処理水放出計画に関する発言が各国から相次いだ。
【写真】処理水放出、アニメで広報
多くの国が計画の妥当性を認めた国際原子力機関(IAEA)の見解に支持を表明する中、中国だけが放出に頑強に反対する構図が鮮明になった。中国の代表は改めて「放出計画を強行するな」と訴えた。IAEAの審査について「権限が限られているため『汚染水』のデータの信頼性や正確性を確認しなかった」などと主張した。一方、国内で放出を懸念する声が根強い韓国は「IAEAが放出のあらゆる段階で徹底した監視を行うことに期待している」と述べ、容認する構えを見せた。また、ニュージーランドの代表は「(IAEAに)全幅の信頼を置いている」と強調。米英もIAEAの立場を強く支持し、放出に理解を示した。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4d0ec9a14eb19693ee84ab8ed49f866f3f9aac5
●台湾TSMC、ドイツで半導体工場建設へ 欧州初、投資額1.5兆円超
8/8(火) 20:11配信
台湾積体電路製造(TSMC)のロゴマーク(AFP時事)
【台北、ベルリン時事】半導体受託製造で世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は8日、欧州初となる半導体工場をドイツ東部ドレスデンに新設することを決めたと発表した。
独政府からの支援も含めて、総投資額は100億ユーロ(約1兆5700億円)を超える見通し。国際社会で台湾有事への懸念が高まる中、各国は半導体のサプライチェーン(供給網)が寸断される事態を警戒。経済安全保障の観点から、TSMCの工場を誘致し半導体の自国生産を目指す動きが加速している。発表によると、工場は2024年後半に着工し、27年末までの稼働を目指す。独企業の自動車部品大手ボッシュと半導体大手インフィニオン・テクノロジーズのほか、オランダの同業NXPセミコンダクターズも一部出資する。欧州連合(EU)の半導体支援枠組みに基づく事業計画で、最終的な投資はドイツやEU当局の承認を待つ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/d15ae494bd799c60daf46bb9a3aacc0be98fa2ed

68名無しさん:2023/08/09(水) 11:54:35
●ダイムラー・トラックCFO、スズメバチに刺され死去
8/9(水) 11:02配信
ドイツのダイムラー・トラックのヨヘン・ゲッツCFO(最高財務責任者、52)が先週末、スズメバチに刺されて死亡したとドイツ・ビルト紙が8日(現地時間)、報じた。
突然のCFOの死去に従業員が依然として衝撃を受けている中、同社はゲッツCFOの死因や死亡情況について沈黙している。ダイムラー・トラックのスポークスマン、ウェルクホベ氏は「遺族と緊密に協議した結果、悲劇的事故が起こったという表現を維持することにした」と述べた。
ゲッツCFOは普段、ハチに刺された時に使える応急処置セットをよく持ち歩いていたというのが周囲の人々の話だ。しかし、ハチに刺された5日に応急処置セットが手に届く範囲にあったかは不明だとビルト紙が伝えた。
ドイツ居住者のうち3〜3.5%は蜂毒アレルギーを持つ。アレルギーによって過敏性ショックが発生すると、口の中や舌などが腫れ上がり、気道閉鎖で呼吸困難などが生じることがある。
ゲッツCFOはメルセデス・ベンツグループで産業管理担当従業員として職業教育を受けたことに始まり、生涯ダイムラー・トラックに勤めした。働きながら大学で学業を並行し、経営陣にまで登り詰めた。遺族には妻と2人の子供がいる。
世界最大の商用車メーカーのダイムラー・トラックは2021年10月、ドイツメルセデス・ベンツの親会社ダイムラーから分社した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7d7e97881905df956e3e56fb54f48e1651ff8965

331 : 名無しさん 2023/06/22(木) 07:28:28
今朝みた夢は、自由主義側が戦地の中で取るのが難しい「いい場所」をとるのに成功→有利と不利、戦況がひっくり返るという夢だった。
あと今にも爆発しそうな爆弾があって、それをどこで爆発させるか、わざと爆発させて無用にする作戦も。
私たち現場の下っ端チームがボロボロの装備なのに、お偉いさんが新しい高級車に乗っていて、現場がもっと違うことに金を使え、と呆れていた。
お偉いさんの車はベンツから今度はアウディに変わってた
変な夢だった
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1685489661/275-374

69名無しさん:2023/08/09(水) 12:33:01
ロシアのプーチン大統領・トランプ大統領支持者・イスラエルネタニヤフ・ジャレドクシュナー・中国の華僑は、日本と中国本土を共倒れさせたあと、日本の富を横取りしようと日本に戦を仕掛けてきた。
だがアメリカ軍と岸田首相が彼らの日本潰しの企みに気づいた→日本の岸田首相が2021年12月に中国と急きょ講和した→戦争経済に舵を切り替え臨戦態勢だったロシアは、行き場のなくなった攻撃性を日本でなくウクライナを襲うことにした
イスラエルとロシアが非武装の日本を占領して、ロシアや中国の奴隷にしようとしたから、ウクライナとロシアの民族主義を利用して、逆にロシアを中国共産党の経済植民地(奴隷)に落としてやった。
人を呪わば穴二つ。
ロシアはもう二度と日本に先制攻撃するな。

北方領土はアメリカ軍とロシア軍が話し合いで、管理を決めればいい。
北方領土はロシア本土にもアメリカ本土にも近いから、どの国の国民もあの地域を軍事要塞にされたくない「棚上げにしたい」のは理解できる。
日本が安保的な理由から沖縄や台湾に中国の基地を置かれたくないように、ロシアもアメリカも北方領土は棚上げした非武装地帯(空白地帯)にしたい。
それで日本とロシアとアメリカの平和が成り立ってきたのだから、ロシアもあそこは放置しておけば良かった。
なのに近年プーチン大統領が、北方領土に核を搭載できるミサイル(サルマト)を配備した。
アメリカ軍とソ連軍と日本の「暗黙の了解」でわざと要塞化せず手をつけなかった北方領土を、プーチン大統領は積極的に軍事要塞化し武器庫にしたから、アメリカ軍がロシアによるアメリカ攻撃を警戒し始めたのは当たり前。

70名無しさん:2023/08/09(水) 12:51:45
「ウクライナがどうしても航空優勢をとれない→アメリカから教えてもらった戦法を変える」と見て、アメリカ軍が予定していた「ウクライナに戦闘機を提供して制空権をとる」計画が頓挫した、作戦が遅れているのは政治的な理由からか…と気づいた。
一度、完全に「IS:イスラム国」に占領されたイラクとシリアで、戦ってISから領土を奪還できたのは、アメリカ軍とロシア軍が空爆して、地上でイランの民兵がゲリラを掃討作戦をしたから。
どうしてもウクライナが制空権をとれない、というのはトルコあたりが邪魔しているか、手伝わないからだろう。
それなら地上戦法でアゾフを使うというウクライナ側の選択もわかる。
ウクライナ全土を占領しようと乗り込んできたたロシア軍からウクライナ西部、キエフを守れただけでも御の字だ。
NATOの戦いかたは防衛戦では役にたったが、占領された場所を攻撃して奪われた領土を奪還するには制空権が必要だ。
その制空権だが…アメリカ空軍はロシアシンパが多い。
アメリカの統合参謀本部議長の交代で戦略で変わるか、まだ未知数。
マッカーサーは「大陸には手を出すな」という箴言を残していた。

71名無しさん:2023/08/09(水) 13:14:54
●「世界最速の飛行機」を生み出した“とんでもないエンジン”伝説 速けりゃ全てをかわせると考えたCIA
8/8(火) 7:42配信
>>海軍の依頼で開発 興味失われたところでCIAへ
「世界最速の有人機」として知られるロッキードSR-71偵察機も同様で、マッハ3の飛行を実現するために開発されたプラット・アンド・ホイットニー(以下P&W)J58エンジンの使用を前提に開発が始まりました。音速、すなわちマッハ1はおよそ1062km/h(高度2万m以上の場合)です。ゆえにマッハ3を時速に直すと約3190km/h(同)になります。ここまで速い飛行速度を目指して最初に研究を始めたのはアメリカ海軍でした。1950年代、P&Wでは海軍の依頼を受けて高度8万フィート(約2万4000m)でマッハ3の飛行を可能にするジェットエンジンの研究を行っていました。ただ、研究が進むにつれ実用化には多額の費用が必要と判ると、海軍は興味を失います。アメリカ海軍としては、艦船の建造予算を削ってまでマッハ3級の航空機を開発する理由がなかったからです。しかし、ちょうどその頃、打ち切り寸前のプロジェクトに救世主が現れました。それはCIA(アメリカ中央情報局)です。きっかけは、1960年5月1日にソ連(現ロシア)上空でフランシス・ゲーリー・パワーズ操縦士が乗るU-2偵察機が撃墜された「U-2撃墜事件」でした。この事件により、ソ連上空はいかなる高度であってもミサイルによって迎撃される恐れがあることが明らかになりました。そこでCIAが目を付けたのがP&Wで行われていたマッハ3を目指したエンジン開発でした。CIAは高高度をマッハ3というとてつもない速さで飛べば、ソ連戦闘機と地対空ミサイルによる迎撃を回避するができると考えたのです。
>>マッハ3.4出せるか挑戦! その結果は?
円錐形のスパイクは最初の圧縮を行う重要な役割を果たしますが、速度がマッハ3.4に到達するとスパイクで発生する衝撃波を飲み込んでしまうため気流が乱れエンジンが停止してしまいます。これにより、諸説あったSR-71の最大速度はマッハ3.3であったことが明らかになっています。なかには、実際にSR-71の最大速度を無許可で試したパイロットもいたそう。そのパイロットはミッションからの帰投時にフルスロットルでどこまで加速するか試したところ、速度がマッハ3.3を超え3.4に達したところでエンジンが2基とも停止してしまったといいます。ここでパイロットはマニュアルに従いエンジンの再始動操作を冷静に実施、幸いエンジンが左右両方とも再始動したことで、無事に基地への帰投を果たしています。なお、SR-71にはコックピット・ボイス・レコーダー、フライト・データー・レコーダーをはじめ、パイロットの心拍数など10以上の記録装置が搭載され、200以上のパラメーターが3秒毎に記録されていました。当然、前出のマッハ3.4にチャレンジした飛行に関しても、その際に起きたエンジン停止や各種データについて詳細に記録されていたため、飛行計画にない無謀な飛行として着陸後には全てバレたというわけです。こうして60年以上前に3200km/hオーバーで巡航する飛行機として開発されたSR-71は、一時、沖縄を拠点に運用されていたこともあります。四半世紀にわたった第一線での現役時代には敵地上空や紛争地帯上空を飛び続け、何度もミサイルや戦闘機による追尾を受けましたが、撃墜による損失ゼロという輝かしい記録を打ち立てています。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/45a03424497ffd17820fa4f708e2bd07fa1e9330?page=3

魔王ルーデルみたいな「嘘みたいな本当の話」はアメリカ軍にある。「ミサイルを射たれた?ならソ連が射ってくるミサイルより速く飛べば、問題ない」という子供みたいな考えが、不可能を可能にしてアメリカを作ってきた。

72名無しさん:2023/08/09(水) 14:09:59
●台湾での麻生氏の発言「戦う覚悟が求められている」は抑止力の正しい理論 高橋洋一が解説
8/9(水) 11:40配信
>>トーマス・シェリング氏「やったらやり返すというメッセージをはっきりと出すことによって平和になる」という抑止力の理論
高橋)抑止力について最初に話したのは、2005年にノーベル経済学賞を獲ったトーマス・シェリング氏です。ノーベル経済学賞ものですから、この話をロジックで破るのは難しい。
飯田)どういう理論だったのですか?
高橋)コミットメントが非常に重要で、「コミットメントによって、はっきりとメッセージを送ることで平和になる」という理論です。
飯田)なるほど。
高橋)そういう意味で抑止力は、「やったらやり返す」というメッセージをはっきりと出すことによって平和になる。この理論を打ち破るのは大変です。もしこれを打ち破れたらノーベル経済学賞が獲れますね。
冷戦時、「来たら即時反撃する」というメッセージで軍事衝突することはなかった
飯田)台湾に関して、アメリカはいわゆる「曖昧戦略」を取っており、守るか守らないか明言しない。特に「現状が維持されるときにおいては」という留保が付いていますが、高橋さんがおっしゃった抑止論で考えると、曖昧戦略は不安定要因にもなってくるのですか?
高橋)曖昧で、相手に「もしかすると来ないのではないか」と思わせてしまうと、やる気になってしまう可能性があります。曖昧でも「すごく行くぞ」という可能性もあるので、幅が広いのですけれどね。喫緊に迫っている場合は「来たらこう行きます」と、コミットメントをはっきりした方が平和になるのです。
飯田)最近はバイデン氏が明確にしたものを「いやいや、変わっていない」と国務省筋の方が打ち消すということが続いていましたが、この辺りもそろそろメッセージを出さなければいけないのですか?
高橋)冷戦時代にあったメッセージは「来たら即時反撃する」でした。これはすごくいいメッセージです。それで戦争にならず平和になったので、ノーベル経済学賞まで獲ったのです。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/0feb4c45d10c3be7741cd37ffea47725350ce9f6?page=2

これは実際にウクライナ侵略勃発から学んだ。
2021年12月ロシア軍がウクライナ侵略の準備をしていると気づいたアメリカとバイデン大統領は、ロシア国民の面子を潰さないよう「ウクライナにはアメリカ軍を派遣しない→だからロシアは引き下がれ」と何度も呼びかけ、プーチン大統領に会談を申し込んだり、ロシアに対して譲歩した。だがロシア国民もプーチン大統領もアメリカ側がロシアに譲歩したことを「アメリカは弱くてロシアに逆らえないから譲歩した→侵略のチャンスだ」と解釈した。「力の文明」を相手に譲歩すれば誤解を生む、逆に意図しない悲劇が起きると学んだ。

73名無しさん:2023/08/09(水) 17:01:14
先日「アメリカ軍が2020年秋『日本のシステムは中国にハッキングされてる→機密が漏れている』と知らせたのにいっこうに改善されなかった」という記事がでたので、2020年秋の私は何を書いていた?と、過去の書きこみを見に行ったら…当時の日本政府に苛立ちを感じていたアメリカ軍と同じくらい危機感がない日本国民にイライラしてて自分でも笑った。
平和憲法を定めたアメリカはいくら日本が敗戦したとはいえ、何度も憲法を書き換えたドイツみたいに、国際情勢の変化や必要に応じて憲法を変えるだろうと思っていたら…。
平和憲法を一字一句も変えずにノーガードでのほほんと暮らしているから、日本を武装解除したアメリカ軍ですら「日本は穏健すぎる→危機感がないのはおかしいだろ」と呆れている。
新しい用語で「ビッグ・モーター」→「草も生えない」というのができたらしい。
日本は、アメリカ軍が「見守り」(という名前の監視)をしてるから安心して暮らしてきた。
アメリカ軍が日本という縄張りの巡回に来たら、ちょうど中国が泥棒に来ていたらしく … 。

74名無しさん:2023/08/09(水) 17:18:05
387 : 名無しさん 2020/09/06(日) 14:44:03
●なぜ日本と世界で「安倍首相の評価」はこんなにも違うのか?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/08d9b54a3c7204e49bc868c8bd31b4b422c93555
●朝日新聞はなぜ世論から隔絶してしまったか?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/48a990a15c08c671fc3732c04938e472724a96c5
●バフェット氏が5大商社に価値を見出した理由
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e998333acd2b4220ed79237653c6cf7f7a7c113a?page=3
マスコミは国民の声を拾いあげ、政治家の考えをわかりやすく国民に説明する、いわば橋渡し役。ストローみたいなもの。それなのに仲介役であるストローが独立して意思を持ち主導権を握ろうとしだしたから社会が混乱。今のマスコミは国民と政治を繋ぐ役割より、思想や教義を広める宗教団体の広報みたい。「社会で起きている出来事・事件・事故をそのまま紹介する」スタンスから「こういう風になって欲しい」「こうなるはずだ」と自分の意思を混ぜ始め、しかもそれが現実離れしているから読み手も困惑し出した。もとから思想や宗教の広報紙だと言ってくれればいいのに一見、公益性重視、客観的、公平を装うからたちが悪い。
私がここで書いているのは個人的な妄想、意見で公益性がないから影響力もない分責任もない。新聞は読者からお金をもらい情報を販売しているのだから、間違っていたり事実でない場合は法的責任も厳しく追求した方がよいのかも。でも政治家がこういうことを言えば「言論や思想、信条の自由を侵害している」と激しく抗議されるだろうが。日本のマスコミが欧米の報道機関にやり方を真似るなら、欧米と同じく根も葉もない記事を書けば時には「裁判で訴追される」ぐらい責任も厳しく問うようにしては。海外では「マスコミは不公平だったり主観が入っている」と読み手もわかって引き算して読んでいる。
「客観的な事実を基にしてはいるがこれは記者の個人的な意見」ときちんと前置きして書いてある記事もありジャーナリズムも良心的。コロナ禍で感じたが日本人は素直でマスコミの悪意や裏にある異図を疑わない。劉備玄徳の子「阿斗」(周りが好い人だと善政を行い、周りが悪人だと悪政を行った人)のように自分の意見より他人に流される。「疑わない」「いさかいを嫌い和を尊ぶ」性質がマスコミに悪用されている。
海外からの評価をうけ今になって内閣支持率が上がった。「マスコミは今まで事実を伝えていなかったのか?」というコメント、批判も見るが、「マスコミに騙された」ではなく重要な判断をマスコミ任せにした側、信じた側にも非があるのでは。コロナ禍で簡単に扇動にのる人を見ていたら「太平洋戦争はマスコミと国民が協力して起こした」と気づいた。今までは教育関係者やマスコミのいう軍や政府が強引に始めた、国民は巻き込まれたを信じていたが…。今回コロナでの現実(政府が冷静なのに国民が動揺)を見て「歴史観」が完全に変わった。
相手に自信をもって言われると「そうかも」「自分が間違ってるのかも」と受け入れる素直さが扇動されやすさに繋がりかねない、日本の弱点になりかねないと今回痛感した。
「安倍外交」とはなんだったのか?と考えていて以前の政権より「取引」「交渉」がうまい政権だったなと気づいた。以前はやられたらやられっぱなしだったが、安倍政権はハプニングを交渉・取引の材料に使うことに長けていた。トランプ大統領はディール(取引)政治家だと評されているが、トランプ大統領の場合ほぼ「一方的な通告」でありアメリカにとって有益でも相手に利益はないあるいは損する(win-lose)取引の印象。相手にも得がある「win-win」取引だと持ち掛ける、アメリカみたいに無理矢理でなく自主的に参加させる「動機付け」は安倍政権の方が上手だった。
「在任が(7年以上と)長すぎた」という批判もみるが、約8年は一般的なアメリカ大統領の在任期間(2期8年)。長期政権だから外交方針、担当者が変わらず安定して協議、粘り強く交渉でき、それがもたらした成果もあるのでは。ビル・クリントン大統領は5回の来日で4人(宮澤・橋本・小淵・森)の首相と会談していた。首脳同士が親しくなり外交方針を議論できても、本格交渉する前に首相(担当者)が変わってしまう時代が続いた。「今度の首相もすぐ変わるんだろう、首相が変わればまたいちから説明しなきゃならない」と思えば相手側も首相に真剣に話さず、(内閣が変わってもメンバーの変わらない)官僚との交渉をメインにするだろう。安倍晋三首相以前、外務省始め各省庁の官僚が政治家より大きな影響力を持っていたのは、担当者が変わらない為、官僚の方が交渉、信頼関係構築に有利だったのもあるのでは。
この8年を長いとは思わなかった。内政の是非はわからないが、外交問題を解決する・親密な2国間関係を築くを目的にすればまだまだ足りないと思う。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

75名無しさん:2023/08/09(水) 17:19:10
426 : 名無しさん 2020/09/17(木) 20:42:50
●後藤田正晴氏のウィキより
>>「全公務員が楽しみにしている給料を値切るなんて悪い奴は地獄へ行け」 - 人事院勧告を受けた公務員給与改善を財政的事情で削減する案を説明に来た的場順三に対して。その後、折衝の結果バランスが取れた実施案に修正された[233]。
>>「江田君、死刑判決を下すのは司法だ。だが、辛い執行を行うのはわれわれ法務省だ。死刑判決を下すのであるならば、君ら裁判所が執行すればいい」 - 法務大臣時代、死刑廃止を申し入れてきた裁判官出身の江田五月に対し[234]。
>>「団塊の世代か。君らには悩まされた。君らは、数が多く、死ぬまで競い合い、バイタリティも能力もある。しかし、壊すことは得意だが、つくることは下手」 - 細川興一が昭和22年生まれとわかり[235]。
>>「実際に国民の安全を守る責任を負う側としては可能な限り幅広く、強力、かつテロリスト側の様々な手法に弾力的に対処・運用できる法律が望ましいだろうが、それは同時に社会を暗くしやせんか。(中略)アメリカ同時多発テロのような大きな事件があった直後は国民は怒りと恐怖から強いリーダーシップを求め、何でもありの強権的措置を容認し、不自由さをも甘受する。しかしこれは長続きしない。事態が膠着し思うような結果が出ないとき、国民がどこまで我慢するか。リーダーは国民のテンションが高いときには逆に冷静に、抑制的になるように努めることだ。日本のような国でも権力がその気になって突っ走ると、これを止めるのは容易なことではない。権力が暴走するとき、法は権力に都合よく運用される。なればこそ、今ある法律や仕組みの中に権力を抑制するための先人の工夫が入っている。世の中の動きにつれ、法や制度が変わるのは当然だが、時として十分な議論もなく安易に方が改変され運用解釈が変えられていくのをみると、心配だ[242]」
>>「やっぱり危ないと思うのは共産党と公明党だ。この国への忠誠心がない政党は危ない。共産党は前から徹底的にマークしているからいいが、公明党はちょっと危ないよな」 - 上記発言と同様、御厨貴のオーラル・ヒストリーから削除させたうえに「もしかすると自民は公明と一緒に何かをするかもしれない。その際に後藤田がつまらないことを言ったということが残るとまずい。これだけは俺が死ぬまでは絶対に吹聴してはいけないよ」と固く口止めした[243]。
>>「われわれの任務は、この安田講堂だけで終わるわけではない。治安というのは、長期的に見て取り組まなければならない。必要なのは、彼らに敵対心だけを与えないことだ。いずれ彼らも善良な市民として育っていくわけだから、そういうしこりをのこすと長い目でみれば不利になる。今、必要なのは彼らの行動を国民から浮き上がらせてしまうことだ。なんと愚かなことをしているのか、と理解してもらうことだ。少々対応が遅れて、警察は何をやっている、と非難されても構わない。われわれは軍隊とは異なるのだから…」 - 東大安田講堂事件に際して[110]
>>「過激派のテロで、第一線の若い警察官が殉職するのは気の毒であり、対策を急がねばならないが、本当に怖いのは過激派ではなくて、違法な手段で政権奪取を狙う共産党だ」[110]
>>柏村信雄「後藤田クンは、ひとのことをポンポンいうが、部下のいうこともよく聞く。ビシビシ話を詰め困らせたかと思うと、相手の逃げ道もちゃんと作っておく。孫子の兵法に『攻むれば必ず闕く〔ママ〕[注釈 37]』というじゃないか。あれだよ。徹底的にやっつけない。最後にニヤリと笑ってね。苦しい状況にもめげず、部下がついて行ったのは、やはり彼にそれだけの人間的魅力と、リーダーシップがあるからだよ[251]」「参謀的能力もあり、司令官になれる資質も持つ。木下藤吉郎みたいな人だよ。ニューリーダーと比べて、人後に落ちる人間じゃない。ただ、人を押しのけても、というところがないから、それが政界ではどうだろう[92]」
※「仲がよくてもいうべきことはいう」「自分の要求や要望を言うが相手の言い分にも耳を傾ける」「追い詰めすぎない」が安倍外交の特徴だった
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

76名無しさん:2023/08/09(水) 17:20:12
427 : 名無しさん 2020/09/17(木) 22:21:27
●SBI、「地銀HD」に株式移管 福島・清水・島根・筑邦の4行
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8ade373c289ef32e8d0598d47e1f96d8959cf704
●ソフトバンク株、1.2兆円での売却確定 SBG、保有比率40%に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9b8f0ce4c3be0c9dd313514f4162b2f7310a0ca6
●橋下徹氏、大阪万博担当相に東京選出・井上信治氏を選んだのは「菅さんの大阪自民党外し。こういう人事をやる人ですよ」
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d99d82434c12d8b55f4f26a63fdc7ecbd86c5d3
●森元首相、18日再訪台 李元総統告別式に参列
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e605ee16e8a0f9e5097df302fcb8dcf153542ef6
●菅総理の消したい金銭スキャンダル 暴力団系企業から献金で“用心棒”に
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/dfef9872e397010d1e5724ccf7f1b8de2dd15049
※菅義偉氏はオーソドックスな自民党政治家じゃない。いわば自民党内にある公明党首相。自民党内で「菅義偉降ろし」が起きず来年まで解散総選挙なしでいけば、自民党は次の選挙で大幅な議席減、あるいは最悪「政権交代」の審判を食らうかも。
9月14日から16日まで戦闘機が2017年北朝鮮との開戦間近位まで行き交った。普段なら1機でとんでいる哨戒機も2機並んで低空飛行。アメリカ軍から「新しい首相への手荒な祝福メッセージ」か、(徳のある最高司令官をなくした)自衛隊の嘆きかはわからないが、悲壮な感じがした。

日本のマスコミははやくも菅義偉による恐怖政治、管理体制に絶対服従を打ち出していて、情報も海外から知るしかない。韓国メディアから内閣の人事や今後の方針に関する重要な情報を得るとは皮肉。今井補佐官は、新型コロナで首相に前代未聞の「全校休校」を進言し、日本の新型コロナ対策をリードして被害を最小限にした稀代の軍師。非難された全校休校だが、その後世界各国も日本に追随。コロナを口実に中国や韓国との往来停止をきめたし、不穏な北朝鮮情勢を受け韓国とのビザなし交流をやめた今井尚哉補佐官。彼なしで「官邸主導」「日本の舵取り」をしたら日本はまた没落、衰退、下手をすれば国際社会で遭難する。菅義偉首相は観光関係者から陳情を受けているからインバウンド、韓国とのビザなし往来を始める可能性が高い。菅義偉氏の今井補佐官への個人的な怨恨による復讐、腹いせが日本を危うくしそう。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

77名無しさん:2023/08/09(水) 18:10:53
444 : 名無しさん 2020/09/21(月) 18:04:25
●菅首相に懸念される「皇室利用」…宮内庁長官“更迭”過去も
●菅首相に懸念される「皇室利用」…宮内庁長官“更迭”過去も
>>政治評論家の有馬晴海さんは、安倍政権で菅氏が果たしてきた役割についてこう語る。
「日本の政治体制が政権に都合のいいような官邸主導型に変わったのは、'14年に内閣人事局を創設してからです。日本の官僚トップの人事を、安倍政権が掌握したということです。外交と安全保障に強い関心を示してきた安倍さんですが、実は内政には疎く、官房長官の菅さんに丸投げ状態でした。すなわち菅さんこそが、この安倍政権の内政人事を握ってきたわけです」
人事によって官僚を動かすことに長けていた菅官房長官は、自身が主導した内閣人事局の創設により、その権力を揺るぎないものとしたというのだ。来年には東京五輪も開催される予定になっている。内政には強い菅氏だが、外交に関しての実力は未知数だ。
「政治家としての菅さんは合理主義者で、成果がはっきりと数字に表れる分野に強いといえます。五輪を是が非でも成功させるという明確な目的に向かって、招致活動のときのように強引な手法を取る可能性もあります」(前出・皇室担当記者)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/b19e7e583dc3ba8b21aad485e04e8912ae4ea5a8
●「ハマのドン」が明かす菅義偉新首相の素顔と人物像
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/7b70c6631fcd0b307bc7635e44b723a0ba59115d
●「早期解散」なしか、菅首相の自信と野望を分析する
>>「影の宰相」「最強の官房長官」など、辣腕(らつわん)ぶりを表す異名は数あれど、普段の無表情ゆえか、その“素顔”はイマイチ見えてこない。菅義偉の人物像を聞きたい――。そう問うと、ドンはこう続けた。
「菅くんの根底には、『銀のスプーン』で生まれた連中への嫌悪感があるんでしょう。有名な高校大学を出て、良い背広を着てるけど、中身は空っぽ。そんな連中は、菅くんにとっては『敵』(かたき)なんだよ」
かくいう藤木氏も父親から藤木企業を引き継いだ2代目だ。同氏は「菅くんからすれば私も『敵』だよ」と笑う。
長年支援を続けてきた藤木氏にすらも隠さない、ボンボン連中への嫌悪感。それほどの感情を抱く背景には、「己の力でのし上がった」という菅の強い自負があるのかもしれない。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/e2418c86cf63a7661ac9f5ede22896f2f2d731e9?page=3
●トランプの“アサド暗殺命令”をマティスが握りつぶした…超大物記者が暴露
>>「我々は異常な場所にいる。何故、こんなところにいるのか理解に苦しむ。人生で最悪の仕事についてしまった」
"We’re in Crazytown. I don’t even know why any of us are here. This is the worst job I’ve ever had."
と毒づいたことがあるという。
ttps://www.fnn.jp/articles/-/5610
ケリー前首席補佐官は海兵隊大将まで登り詰めた猛者。その猛者に「なんで今の自分がここにいるのかわからない」こんな弱音を吐かせた超絶ブラックな職場ホワイトハウス、そしてトランプ大統領、トランプ大統領をうんだアメリカ合衆国は「人智を超越した存在」だと思う。
この記事をみたら今の首相は話が通じるから十分大丈夫、話が通じない鳩山由紀夫時代でさえ崩壊しなかったのだから日本はまだまだ大丈夫だと思うことにした。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

78名無しさん:2023/08/09(水) 18:12:44
445 : 名無しさん 2020/09/21(月) 21:14:37
今ほど自分の予測が外れていてくれ、と思ったことはない。今まで病的な妄想と言われそうな予測もたてた。2017年秋の戦闘機飛行状況をみていたらアメリカと北朝鮮が戦争になりそうだと感じた、トランプ大統領と金正恩の蜜月関係をみていたら北朝鮮が核兵器を放棄しなくても北朝鮮とビジネスをしそうだと感じた。結果それらの予測は杞憂で終わった。菅義偉首相と日本に関する予測が外れて欲しいが最悪の状況を想定している。トランプ大統領が当選したあと2018年中間選挙で民主党が下院で圧勝。これと同じ現象が起きれば、小沢一郎が豪語するように「自民党の下野」もありうる。今の危機は韓国のマスコミは文在寅大統領の危険性に気づいてから必死に報道し始めたが、日本のマスコミはのほほんとしているところ。
何事にも慎重で穏便にすまそうとするのは日本の美徳だが、こういうジワジワとしたマスコミを使った国家侵略に対しては警戒や対応が遅れ、逆効果。そのうちマスコミは菅義偉首相に屈し政権批判をしなくなるだろう。今になれば異常にも見えた安倍晋三批判も菅義偉氏の官僚統制、人事による恐怖政治への批判だったのだろうが…安倍晋三首相には悪意がみえなかったので、その裏にいる菅義偉官房長官が何をしていたのか全く気づかなかった。1930年代の歴史からいけば、226事件の後マスコミは政府批判を自粛。
日本は亡国の時代へと突入していく。ここ数日で出した結論、「菅義偉首相の本質はルサンチマン」。フランス革命の後ロベスピエールによるテロリズムが台頭したように、蝋燭革命の後文在寅大統領による恐怖支配が始まった。だが幸い菅義偉氏は文在寅大統領に性格が似ていても南北統一のような狂信的野望はなく、ソ連が崩壊したあと止めをさしたエリツィン大統領ぐらいのことしかできない可能性もある。悪党にしても小者・小人だから大それたこと大したことはできない…とここまで書いて麻生太郎副総理もそう考えて擁立して失敗し、後悔してるだろうな、と気づいた。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

79名無しさん:2023/08/09(水) 18:13:57
461 : 名無しさん 2020/09/25(金) 14:40:41
●習近平も慌てふためく…激怒したアメリカが、台湾を本気で支援し始めた
>>台湾をめぐって、米国と中国の対立が激化している。李登輝元総統の告別式に参列するため、米国務省のキース・クラック次官が9月17日、台湾を訪問すると、中国は戦闘機など18機を動員した演習を実施して威嚇した。台湾情勢はどう展開するのか。
>>国務次官の訪台は、8月のアレックス・アザー厚生長官の訪台に続いて、米政府として最高ランクの高官派遣だった。「自由と民主主義を共有する台湾を守る」というメッセージであるのは、明らかだ。台湾側は蔡英文総統が夕食会を主催して、次官を歓迎した。
>>中国に向けた米国の「サイン」は、これだけではない。
国務省のデビッド・スティルウェル次官補(東アジア・太平洋担当)は8月31日、ヘリテージ財団で講演し「我々は『1つの中国政策』を維持するが、中国の台湾に対する挑発を受けて、重要な政策調整を強いられている」と語った
>>スティルウェル氏は「1つの中国政策を守る」と言いながらも、実質的には、武器売却を含めて台湾を強力に支援する方針を語っている。中国が台湾問題の平和的解決を放棄したかに見えるからだ。彼は「中国は歴史を歪める癖がある」とまで語っている。同氏は「政策調整」とか「アップデート」という言葉を使っているが、事実上「対中政策の見直し」と理解すべきだ。中国が政策の重要な前提である「台湾問題の平和解決」を捨て去るのであれば、米国が政策を見直すのは当然でもある。アザー厚生長官やクラック国務次官の訪台は、こうした文脈で実現した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/415b60f68ae491f49117f8a3e1c26cc90c2e3df4?page=1
アメリカ軍から国務省高官に転身したデビット・スティルウェル氏が表に出始めたということは「アメリカは中国の正統性が台湾にあるとみる」。ようやくホワイトハウスのジャレド・クシュナー顧問をねじ伏せ、アメリカ軍と国務省で意志統一された。今までは国務省とアメリカ軍、ホワイトハウスとで台湾や中国に対する意見がばらばらだったから、日本は梯子を外される恐れがあった。
こんな外交プレゼンス拡大の好機に安倍晋三不在とは日本はついてなさすぎる。これが「日本国民に対する神罰」かも。
森元首相の台湾弔問外交が成功し、アメリカから公式に高官が李登輝葬儀に参加。安倍晋三、森元首相の拓いた日米台湾関係を潰したのは菅義偉の臆病。防衛大臣の岸信夫まで派遣していながら覚悟が決まっていなかったのか、中国側に台湾との関係を詰問されたら「台湾とはなんでもありません」と土下座。「台湾は自由民主主義を共にする日本と友好関係にある国。他国の外交に口出しするな」ときっちり言えなかった菅義偉を世界がみていて、彼らはもう日本外交に見切りをつけた。親中二階俊博にたまを握られているし、自身もIRや北海道開発で中国から金銭的な持ちつ持たれつ関係にあるから、中国に対してどうにも動けない菅義偉。日本の国際的信用失墜。中国の擁立で親中議員が日本の首相になるとこういうことが起きる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

80名無しさん:2023/08/09(水) 18:14:54
463 : 名無しさん 2020/09/25(金) 16:27:51
●「首相が菅さんだから…」新内閣、歴代の中でも“高支持率”な理由 「田中角栄政権」に匹敵、女性にも人気
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8255e7e71743d2134821291f96e71ddc8c9be097
これはあからさまに持ち上げすぎ。産経がいきなり前原氏の証言を取り上げ、「2010年の中国漁船解放は菅直人の指示」とリークしたのは、菅義偉が首相になれば中国と近づく、2010年再び、だとわかっていたからだ、と私は今ごろようやく気づいた。就任から一週間経って出された田中秀征氏なコラムではやんわりと表現していたが、言いたかったのは「菅義偉は馬鹿でビジョンはなのに行動力だけは人一倍あるから、日本にとって破壊力が大きすぎる」だろうと再読して気づいた。
みんな直截簡明には言わないがマトモな人は「菅義偉という日本の文在寅大統領」に戦々恐々。
普通免許しか持ってないペーパードライバーが乗客を乗せた二種大型免許が必要な大形バスを運転するようなもの。当然、アクセルとブレーキの踏みかたがわからないから急ブレーキで人が倒れ、急加速で人が転がる。そして方向音痴だから「中国とアメリカ両方の嬲りものになる」という崖に向かってハンドルをきっている。恐ろしいのは乗客にはこの運転手を引きずり下ろす手段がないこと。二階俊博と菅義偉が心底恨めしい。
自民党が下やしても仕方ない、と思えてくる。
人類初のミッション、前代未聞の外国船大検疫(ダイヤモンドプリンセス)で厚労省・防衛省・外務省をなんとかまとめあげ、現場で指揮をとり見事な実績を残した厚生労働省の橋本岳副大臣をおろし三原議員を副大臣にした時もビックリした。
今までにない災害をあんなにうまく処理した、しかも感染リスクをおかしてまで政治家が現場に立った。今までなら部下を現場にやって責任を押し付けることが多かったのに今回は副大臣(国会議員)も船内という最前線にいる、これなら部下は政治家の使い捨てになったり見捨てらる心配はないと官僚たちは心強かっただろうと思う。現に岩田健太郎という混乱を加速させる厄介な侵入者を自分が悪者になってまで追い出した。
菅義偉首相は今まで安倍晋三首相を支えてくれたすごい人だから、と支持しようと何度も試みたが、どうしても納得できない部分が多すぎる。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

81名無しさん:2023/08/09(水) 18:37:25
「木を見て森を見ず」タイプの経済人(利益率が高いからと中国や韓国に投資していた人)が「なんでこんなに中国から企業が逃げるんだ?」「半導体市場で台湾のTSMCが力を伸ばして、韓国サムソンが衰退したのはどうしてだ?」と世界の変革(海洋と大陸のデカップリング)に今ごろ気づいて慌てているが…。
何年も前から、グローバル経済の終焉、半導体の製造と供給のネットワークを陣営ごとにわけて組み直す構想、安保と経済をリンクさせて新しい冷戦に移行する予兆はあった。
戦争はある日突然いきなり始まるわけではない。
数十年かけて戦争になりそうな要因が積みかさなっていくと、戦争になる。
このままのスピードでグローバル化を推進すれば、集団主義の地域と個人主義の地域とが衝突して第二次世界大戦みたいな大規模な戦争になる。
WW2のような世界大戦を避けるために、陣営ごとにわかれて、冷戦体制に戻す。

82名無しさん:2023/08/10(木) 08:29:53
382 : 名無しさん 2020/09/05(土) 16:48:45
●「コチコチの愛国者ほど国をダメにする者はいない」半藤一利氏が若い世代に伝える
>>高橋:本の中に「コチコチの愛国者ほど国を害する者はいない」という半藤さんの印象的な言葉があります。この言葉を私がTwitterやFacebookで紹介したところ、若者を中心に拡散されました。
半藤:冷静に自分で考えるためには良い本だと思います。ちなみに、その言葉はもともと勝海舟の言葉です。引用箇所の前後を語りますと、勝海舟は「周りは全部、敵の方がいい」と考えていました。そうした方がわかりやすく、あれこれ考えたり目を配ったりする必要がない。自分の目的とする方向にまっすぐに進める。また、自分の経験からしても、頑迷な愛国者こそがかえって国を滅ぼすと思ってきました。
高橋:本には「忠義の士というものがあって、国をつぶすのだ」という勝海舟の言葉が紹介されていますね。
半藤:それを私が言い換えたのです。
私が子どもの頃に経験した、周りにいるコチコチの愛国者ほど、とにかく始末に負えないものはなかった。私の周りにも、たくさんのコチコチの愛国者の大人たちがいた。軍人、在郷軍人、さらには隣のオヤジだって危なかった。私はのべつ殴られていました。
高橋:どうして殴られたのですか。
半藤:私の父が変なオヤジで「この戦争は負けるよ」とか「これで日本は四等国になるよ」と言うので、私もオヤジのマネをして「『この戦争は勝つ、勝つ』と言うけれども負けるよ」なんて言っていました。それを隣のオヤジに見つかって、「この非国民めっ!」とポカポカ殴られていました。
高橋:お父様は世界情報にたけ、国際的な視野をお持ちだったのでしょうか。
半藤:それほど立派なオヤジではなかったです。あんなに「日本は戦争に負ける」と言っていたオヤジも、戦争に負けた時はとたんにガクッとしてしまいました。オヤジは国を愛していたんですね。むしろ国を愛していたからこそ、戦争中にあのような「悪口」を言っていたんだと思います。
>>基本的に人間は信用できないんだと思いました。特に大声で叫んでいるヤツは
高橋:人を信じたり、政府を信じたりすることもなくなったのでしょうか。
半藤:国家を信じるということはもうなくなりました。終戦後は、「何だ、人間ってこんなにインチキなんだ」とも思いました。戦争中に私をぶん殴ったような愛国者が、みんなたちまち敗戦後は「民主主義者」になっていた。学校の先生を含めて、みんな大人たちですよ。基本的に本当に人間というのは信用できないんだな、と思いましたね。特に大声で叫んでいるヤツは。メディアが頼りなくなっている。特に世界情勢に関して無知です
半藤:戦争は一番良い商売になるというのは、新聞社の密かな鉄則なんです。日露戦争の時からそうです。満州事変が起きてから、大阪の朝日新聞だけが頑強に軍部批判をしていました。高原操(みさお)という編集局長が戦争を煽ったりなどせず、軍部批判をずっとしたのですが、不買運動が起きました。当時は奈良県などでは一紙も売れなくなったと聞きました。朝日も満州事変翌年の1月か2月まで頑張っていたけれども、高原氏が全部長を集めて、「やむを得ない。今までの編集方針を変える」と涙の演説をうちました。昭和8年に日本は国際連盟から脱退します。その時は斎藤実内閣です。のちに二・二六事件で殺された人です。どちらかと言うと、穏健内閣ですから国際連盟を脱退しないという方針に踏みとどまっていました。
脱退派が閣僚に山ほどいて、大論議が起きていたにも関わらずです。その時に、政府の尻を叩いて、早く脱退しろと唱えたのは新聞社です。全国の新聞社130社余りが合同で声明を発し、「日本はもう独自の道を歩いた方がいい」「何も米英のあごに使われる必要はない」と言って、脱退を促しました。国民もこれに喝采しました。このように新聞は煽ったんです。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

83名無しさん:2023/08/10(木) 08:32:04
383 : 名無しさん 2020/09/05(土) 16:57:46
>>半藤さんは「メディアも含めて、日本は世界情勢に無知である」と話す。
高橋:戦争責任は国民全体にあったのか、それとも、A級戦犯とされたような戦争指導者にあったのか。半藤さんはどう思われますか。
半藤:戦争責任と一口に言っても、何をもって「責任」とするのか。戦争に負けたことの責任と言えば、それは当時の指導者にあったと思います。ただ、戦争を始めたことの責任について言えば、指導者だけではないと思います。
>>高橋:半藤さんの目から見て、今のメディアの本質はどう思われますか。ジャーナリズムの社会的な使命という点ではどのようにごらんになっていますか。
半藤:頼りなく危なくなっていると感じます。特に世界情勢に関して日本の新聞は無知ですね。当時も無知でした。スターリンとかヒトラーという人物について、ほとんど理解していなかった。政治家も軍人も新聞人もそうでした。今もそんなに理解していないのではないかと思います。

高橋:それはなぜでしょうか。今はネットでも情報が入ります。やはり言語の壁があったり、島国ということがあったりするのでしょうか。
半藤:関心がないのではないですか。日本にも昔は外務省にも陸軍省にもソ連通とか中国通とか、そういう人が山ほどいました。ところがあの人たちは何もわかっていなかったことが後でよくわかりました。文献を机の上に積んでいるだけで、わかった気になっていた。今も本当にわかっているでしょうか。
高橋:国際情報を必死に取ろうとせず、「アメリカ、怖るに足らず。日本は大丈夫なはずだ」とか「日本人は優秀な国民だから負けるはずがない」といったような考え方は、いったいどこからきているのでしょうか。
半藤:何なのでしょう。戦争中は「日本人は世界に冠たる民族だ」と言われ、そう信じていた人はたくさんいたと思います。軍人も官僚も政治家も民衆も、「日本は独自の歴史を築いてきた国であって、何と言ってもアジア随一の一等国である。神国なのである」という自信があったんじゃないですか。今はどうなのでしょうかね。似たようなところが最近は強いですね。
高橋:本の中で「天災は忘れたころにやってくる」との言葉がありました。やはり3世代を越えると、みんな忘れてしまうのでしょうか。
半藤:人は忘れる。そこで「人間は誰も歴史に学ばないというのが、最大の歴史の教訓である」という言葉が生まれたと思います。今は、昭和4年後の満州事変前の時代によく似ているなと思わないでもないです。世界政治全体を見て、流れがよく似ているなと思います。あの時はヒトラーとかスターリンという人物が出てきた。スターリンが天下を取ったのは大正15年の昭和元年です。ヒトラーが昭和8年。今は北朝鮮の金正恩が出てきた。習近平も何を考えているのかわからない。もちろんトランプという訳のわからない大統領が出てきた。万事にお先真っ暗です。
高橋:そのような混迷の時代に若い世代はどのように対峙していけば良いのでしょうか。
半藤:その質問は最近、非常によく聞かれます。
人はともすれば「戦争だ、戦争だ」と煽る方に行きやすい。大多数の方にいた方が楽です。1人とどまって自分で考えるのはものすごく辛いことです。それは難しいことでもあります。大多数の側に行った方が楽に暮らせる。人間は楽な方にいく。
ですので、なおさらちょっととどまって、冷静になって考えてみることが必要だと思います。そのために、歴史に学ぶことがいっそう大事だと思います。
小説を読むようには面白くないかもしれないが、歴史は流れをきちんとたどると本当は面白いんです。ヒストリーはストーリーでもあるのですよ。
ttps://www.businessinsider.jp/post-172709
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

84名無しさん:2023/08/10(木) 08:54:13
424 : 名無しさん 2020/09/17(木) 20:04:46
日本(安倍晋三政権)外交は世界の社会主義化という実験だったと思う。プーチン大統領トランプ大統領は正義なき力。 メルケル首相オバマ大統領は力なき正義。全く違うような二者、どちらにも共通するのは需要と供給の重視、個人の利害(ナッシュ均衡)が最優先の「市場中心主義」。そこにチーム日本(安倍晋三・麻生太郎ペア)が「世界のパレート改善」(共存共栄、持続可能な発展)を掲げ飛び込んだ。はじめは世界から相手にされなかった理想を実現しかけたのは菅義偉氏と日本政府との剛腕あってこそ。WW2でアメリカなど連合国が作った当時は正義と力を併せ持つ機関だった「国連」。だがコフィ・アナン事務総長の時代に正義を持つ国連が力を持つアメリカと喧嘩。その後アメリカの傀儡、潘基文事務総長が「アメリカの欲しい形」に加工した正義を与えてきた。だが正義に全く関心のないトランプ大統領が当選し、グテレス事務総長になり国連は力も正義も持たない機関になっていた。そんなとき経済力を持ちながらも中庸の日本が「国連的な存在」として現れ喧嘩を仲裁し始めた。今になれば事務次長新渡戸稲造を出した「国際連盟時代の日本」のような存在感があったと思う。
●後藤田正晴ウィキより
>>「土地の私有権はそりゃあ大事だろう。だがそのうえに胡座をかいていていいのか。社会生活や国民経済にプラスに働くように、土地の私有権と言うものを使っていかなければいかないのではないか。私有権ばかりを重視していては国民生活はどうなるのか」[110] と公共の福祉と財産権のバランスを取るべきとの認識を示すとともに、「政府の経済政策の基本原則は、国民が自分の持ち家を持って、家族が一家団欒で生活できるようにすることだが、こんなに不動産が上がったら、それが不可能になるだろう」と地価の上昇とそれを煽る銀行の姿勢に懸念を表明し、官房長官として銀行局長に指示を出したのがきっかけで、住宅金融専門会社ができた[152]。「競争社会にしないと世界的な競争に耐えられないということはわかるんだけれども、競争社会の中で落ちていく人のことをどうするんだということをぜひ考えてもらいたい」と述べ、格差社会に対する警鐘を鳴らしている[153]。
>>1994年に日中友好会館会長[8][156] を務めるなど、後藤田は中華人民共和国に対する太いパイプをもち、後藤田自身も「一つの中国」を支持するなど中華人民共和国に対しては基本的に融和的な姿勢を示していた[注釈 31]。
一方で、江沢民による厳しい対日政策が行われていた1999年には、中国の要人を前に「両国関係で最も重要なのは、双方の国民感情が良い方向へ向かうことだ。そのためには、指導者、報道機関などが、つねに友好を育てる方向を向いていなければならない」と苦言を呈することもあった[157]。また、李登輝中華民国総統の報道規制(報禁(中国語版))解除により大規模な民主化要求デモが台湾で発生したときには、「台湾のデモ隊に死者が出ないよう、君の経験則によって李登輝総統を助けろ。バレないよう慎重にやれ。戦後の民主警察の"汝殺スナカレ"の警備技術や装備を教えてやれ」「李登輝は立派な政治家だ。日本語はうまいぞ。ワシがいいといったとは誰にも言うな」と、佐々淳行と許水徳(中国語版)内政部長の接触を黙認している。なお、これにより元警視監の宇田川信一が非公式に台湾へ派遣され、現地指導を行っている[158]。

※防衛大臣に安倍晋三氏の弟岸信夫氏が就任したと聞いて後藤田正晴氏の、このエピソードを思い出した。後藤田正晴氏は終戦を台湾でむかえた。李登輝氏が亡くなった時、安倍晋三の親書を届けた岸信夫氏が今回防衛大臣に就任したのも何かの因果因縁かも。
親中二階俊博氏の圧力に負けず、菅義偉内閣も引き続き台湾蔡英文総統を支持、支援して欲しい。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469
アメリカ民主党で、ケネディ候補が往時のオバマ大統領、トランプ大統領みたいな「アメリカがいなくても世界は平和だ」と言う寝言をほざいている。アメリカが完全に世界の警察をやめるなら、世界で自衛のための軍拡が始まる→武器の販売や普及が加速する。2009年から2020年までの「アメリカは世界の警察をやめる」と言い出したオバマ大統領・トランプ大統領時代には、中国は南シナ海で乱暴狼藉の回数を増やし、北朝鮮がミサイルを飛ばし、ロシアは2014年にクリミア半島を侵略し、中東ではシリアとイラクを占領した「イスラム過激派IS」が台頭した。
アメリカ軍は犯罪者にとっては悪だが、市民には必要な警官だ。
警官がいなくなれば犯罪は逆に増える。

85名無しさん:2023/08/10(木) 09:03:56
422 : 名無しさん 2020/09/17(木) 16:16:11
●仕事ができる人は、人に期待しない。
>>7.「人は合理的に判断できる」との期待を持たない
できた大人は、「「正しい情報」を与えれば、皆が合理的に判断できる」とは全く思っていません。むしろ「合理性とは程遠いのが人間」だと、現実的に考えています。今回のコロナウイルスによる買い占めなどのパニックで、皮肉にもそれが証明されてしまいました。が、逆に、できた大人はそれを嘆くどころか、「別にそれならそれでいいんじゃない?」と思っています。
なぜなら、「欲望」や「感情」に従って人が動いてくれたほうが、扱いやすいからです。
いつの世でも為政者は「皆が見たいものを見せる」ことで、成功してきたのです。
ttps://blog.tinect.jp/?p=64150
菅義偉氏と安倍晋三氏の違いは国民への信頼と期待の度合い。菅義偉氏は国民に期待しないから超然として大衆を管理できる。安倍晋三氏は国民に期待、信頼していたから政権に国民との一体感があった。だがその為に国民がパニックになったら自分も引きずられて崩れた。菅義偉氏は韓非子に代表される性悪説・覇道・法治国家、安倍晋三氏は性善説・王道・徳治主義。どちらがよいやり方とは言えないが、安倍晋三氏と国民とが共に日本を治める国民主権、平和な時代は2020年8月で終わったと思う。人々の不安が高まれば自由は減っても、菅義偉氏のような「強権」「管理」タイプが望まれる。実際、強権により集団全体を外的な危険から守れる確率が高い。ただ強大な権力は必ず腐敗を生む。8年もやってモリカケサクラくらいしか責める点がなかった安倍晋三氏本人は個人的利益誘導には関心がなく、腐敗具合いでいえば潔癖すぎるくらいだった。一代で身をたてた「苦労人」ほど利害関係に敏感で貪欲、損得勘定で動くような気がする。政治に「清廉さ」を求めるなら生まれながらの金持ちの方が欲がないと思う。
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469
437 : 名無しさん 2020/09/20(日) 14:43:39
総裁選でたたかった敵石破氏や岸田氏にも慈悲をかけ役を与えれば彼らの部下、派閥もいずれは取り込める。安倍晋三氏は敵を排除せず情けをかけた。そうやって自民党内で「安倍晋三に一度も世話になってない人はいない」状態をつくり自民党内を掌握した。
だが菅義偉に謀叛を起こされた。
菅義偉首相にすれば安倍晋三のやり方は甘い、手ぬるいのだろうが。
菅義偉はオンオフ、敵味方、身内よそ者思考で敵にはいっさい容赦しない。
追い出されそうになり怯えている者に情けをかければ次は味方になる、それがわからず今井尚哉氏を追い出し以前は敵でなかった相手まで敵にまわす。
自分でも黙っていてもついてくる人はいない、人望がないとわかっているから利害関係で吊り上げ、最終的には恐怖で支配しようとする。
人望でなく利益や恐怖で他者を支配したり契約しようとする習近平タイプでは。
このタイプの為政者は自分自身が裏切り者、人を利用してのしあがってきたから他人を信用できない。
自分が他人を信用しないから他人にも信用されない。
合理的ではあるが…
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

86名無しさん:2023/08/10(木) 09:13:20
425 : 名無しさん 2020/09/17(木) 20:32:26
●後藤田正晴氏のウィキより
>>「菅だけは絶対に総理にしてはいかん」「あれは運動家だから統治ということはわからない。あれを総理にしたら日本は滅びるで」 - 自社さ政権当時、厚生大臣としてマスコミで持ち上げられていた菅直人について。しかし、連立政権への影響を考えて、御厨貴によるオーラル・ヒストリーの際にオフレコだとして当時は削除させた[243]。
>>「No.2はNo.1の地位を狙ってはいかん。周恩来を見い。不倒翁といわれた周恩来は、決してNo.1になろうとせず、No.2に徹したから、毛沢東は安心してやれたし、林彪や鄧小平の競争心からの敵意も招かなかった。ワシはNo.2に徹する。名参謀総長じゃよ。トップを狙う野心がないから、中途入社の自民党でもワシのいる場所があったのだ」 - 竹下政権の後任として自民党総裁選に出馬するよう求めた内閣五室長に対して[231]。
>>「『行政改革』『構造改革』等と言葉が大きくなりすぎて、国家すなわち中央省庁に有為な人材が集まらなくなった時、将来どうなるかが心配だ」 - 晩年、「今は役人暗黒時代で、役人イジメがひどすぎる」と嘆いた渡辺秀央に対して[246]。
>>「制度に絶対のものはない。運用を誤れば成果は上がらない。いや、逆効果さえ生ずるおそれがある」「国民の皆さんの監視こそが大事だ。政治は、党のため、個々の政治家のためのものではない。国家国民のためにあるのが、政治である」 - 死後に公開されたメモ[107]。
>>「(シベリヤ抑留について)六十万人もの大軍がそのままの形で捕虜にされて、極寒の地で強制労働に従事し、思想教育を受けたソ連抑留の経験をした人は、おそらく、人間の本性をまざまざと見せつけられたはずです。天皇制主義者としていちばん元気のよかったのが、案外、真っ先にコロッと寝返るんだからね。そして日本に帰ってきたら、天皇島上陸、なんて言う。向こうで洗脳教育を受けてきて、日本という天皇島に上陸して占拠するというんだ。見ちゃおれんがな。それが最近は、また復古派の先頭に立っている。彼らは、一番最初は軍国主義、捕虜になったら共産党、帰ってきたら初めのうちが共産党、そのうち選挙に出て政治家になったら、また大国主義だ[238]」
>>「(連合国軍占領下の日本について)良くぞ革命が起きなかったと思いますね。(中略)なぜ起こらなかったかというと、日本をソ連側に追いやるわけにはいかんという国際政治の力学が働いて、アメリカが革命を防止したと思います。最初は革命をやらせようと思って、刑務所の中から徳球(徳田球一)を以下を引っ張り出してきたんですからね。昭和三十年代の岸内閣の当時も、革命が起きても不思議ではないと思った。(中略)あの時の(60年)安保闘争は過激派の跳ね上がりじゃないんですから。日本の左翼勢力がほとんど一緒になってやっていたんです。なぜ革命が起きなかったのか振り返ってみると、日本の国の生活の向上安定ですね。それは岸内閣に続く池田内閣の『寛容と忍耐』、そして所得倍増計画です。これが成功を収めたということです。そしてだんだん、中間層意識が国民の中に生まれてきた。だからこの生活をこわしたくない。(中略)そのかわり何が起きたかというと、町人国家になっちゃったんだな[239]」
>>「昭和三十年代までの日本を見ると、『自主、自治、自由、独立』と、こういう擁護で表現される国の機関と言うか、これがいちばんあかん。それは乱れてしまってどうにもならない。『大学の自治』、これはあかん。教授がコントロールできない。東大騒動がまさにそうだった。それから『地方自治』、これは勝手なことをやっていた。それから『言論の自由』、これがまたあかん。だいたい戦後、昭和二十年代は、いま言ったような用語で象徴される社会集団にあまりいいものはなかったな。それから『裁判の独立』だな。これが青法協にとことんやられた[240]」
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/news/6446/1517587808/370-469

昔「アメリカという帝釈天」に「大日本帝国という阿修羅」が突っかかったが、説話通り阿修羅が敗けた。帝釈天は「慈悲」で「復讐したい気持ちに凝り固まっていた阿修羅」に勝った。
ロシアが開戦以降、ロシアに同情していた国からも支持を失ったのは「ウクライナが独立したからソ連が崩壊した→ウクライナに復讐したい」というロシアの「帝国主義的な執念」に気づいてドン引きし始めたから。

87名無しさん:2023/08/10(木) 09:29:53
侵略戦争はしたくないから、自衛のための軍拡とセットで「仲間という監視役のNATO」を日本にも置きたい。
日本が勘違いして昔のように侵略に動き出したら、NATOが警告してくれるようにしたい。
IAEAはいろんなイデオロギーの国から、いろんな立場の学者が集まるから買収できない→公正だと信頼される。
旧東側の国も加盟したNATOも、IAEAと同じく加盟した国・人数が増えたから必ず誰かが不正に気づくから「完全な買収」ができない。
買収できないと組織の中で依怙贔屓が起きにくい→透明性が保たれる→腐敗や汚職が組織が全滅したり手遅れになる前に問題に気づく。
潘基文の時代から国連で買収や汚職、依怙贔屓が横行して国連という中立のはずの組織がだんだんおかしくなった。

88名無しさん:2023/08/10(木) 10:30:00
ウクライナを擁護すると、自分達が占領したウクライナの土地にあり得ない数の地雷を敷き詰めるロシアも頭がいかれている。
ロシアが欲しくて占領したはずなのに、ウクライナ側に取り返されるかもしれないと気づいたとたん、6月にダム爆破であたり一面を洪水にしたように、地雷を敷き詰め誰も近寄れないようにした。
自分達が占領した土地にこんなにひどいことするとは…普通なら考え付かない。
ロシアのしたことは「親権離婚相手に子供をとられそうになった→渡すぐらいならもう子供を殺す」というような身勝手さ。ロシアが占領した地域を渡さないためにした地雷敷き詰めた戦法を考えれば、ポル・ポトと似ている。
当初ロシアは「この戦争はウクライナにいるロシア系住民をウクライナ政府から守るために起こした」と言っていたが、今やっていることを見ていると、住民の安全は完全に無視してウクライナの占領地域をひたすら焦土にしている→「ロシア系のウクライナ住民保護のための戦争ではないのか?」と感じてきた。
沖縄の住民は中国のプロパガンダに騙されない方がいいぞ。
中国共産党は「アメリカ軍を追い出して沖縄住民の手に沖縄の主権を取り返してやる」と言っているが…。
ロシアの甘言を信じたウクライナ東部とクリミア住民は、ウクライナ政府と喧嘩して、ロシア軍を引き入れた
→今はウクライナ政府とロシア政府との戦地に。

沖縄住民は、中国に近づき過ぎれば、ウクライナになると気づいて欲しい。
同じ「占領」でも、アメリカ軍より100倍は性格も頭も悪い凶暴な連中(中国・ロシア)がくる。
台湾は、1945年の敗戦で日本軍が去って、中国国民党が乗り込んできた後「犬が去って豚がきた」と言った。
犬(日本)はうるさいが「番犬」として多少は台湾人の役にたったが、豚(中国)は仕事もせずひたすら食うだけ
事実、台湾人は中国国民党の白色テロに悩まされた。
沖縄が中国のプロパガンダに騙されてアメリカ軍という番犬を追い出せば、必ず豚(中国軍)が乗り込んでくる。
それを理解しているから台湾はアメリカから離れない。

89名無しさん:2023/08/10(木) 10:51:04
>>「(シベリヤ抑留について)六十万人もの大軍がそのままの形で捕虜にされて、極寒の地で強制労働に従事し、思想教育を受けたソ連抑留の経験をした人は、おそらく、人間の本性をまざまざと見せつけられたはずです。天皇制主義者としていちばん元気のよかったのが、案外、真っ先にコロッと寝返るんだからね。そして日本に帰ってきたら、天皇島上陸、なんて言う。向こうで洗脳教育を受けてきて、日本という天皇島に上陸して占拠するというんだ。見ちゃおれんがな。それが最近は、また復古派の先頭に立っている。彼らは、一番最初は軍国主義、捕虜になったら共産党、帰ってきたら初めのうちが共産党、そのうち選挙に出て政治家になったら、また大国主義だ[238]」

この数年で、後藤田正晴が言った「人間の本質」がわかった。
自分で判断しなきゃならない擬似的な戦争(東日本大震災・新型コロナ)みたいな出来事を実際に経験して、「信用していい人」と「信用しない方がいい人」を見分ける眼力が、多少はついた。
「アホについていくと自分まで死ぬ」「死にたくないなら組む仲間と喧嘩のタイミングを見極めろ」「喧嘩のタイミングを掴むには予兆を見ろ、まわりを観察しろ」と言ってきた。
それはいろんな災害や擬似戦争を経験したから。
私は鬱病だからそれほど生きたい欲はないが、まだ生きたい人は手伝うし助ける。

90名無しさん:2023/08/10(木) 12:47:37
●アメリカ海軍が健在な限り、日本は「食料自給率」を気にしなくていい
8/8(火) 19:00配信
>>地政学・戦略学者の奥山真司が8月8日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。生産額ベースで過去最低を記録した食料自給率について解説した。
>>海の安全が守られている限り、日本は食料自給率を気にしなくていい 〜食料自給率を低く抑えることが可能なのは海外と貿易しているから
奥山)この話は食料安全保障ですよね。私は、基本的に自給率が低いことはあまり心配していません。海の安全が守られている限り、日本は食料自給率を気にしなくていいと思います。
飯田)海の安全が守られている限りは。
奥山)なぜ我々は食料自給率を低く抑えることが可能なのかと言うと、基本的に海外と貿易をしているからです。
飯田)貿易をしているから。
奥山)日本は国内で食料をたくさんつくれる状況ではありません。開かれた海があるからこそ、食料自給率も低く抑えられているのが現実です。
世界の貿易体制は海を担っている米海軍が健在な限り、日本も食料は大丈夫
奥山)問題は、地政学で言うところのシーパワーの話です。
飯田)シーパワー。
奥山)アメリカの海軍力が落ちているのではないかという心配があります。世界で自由貿易体制ができているのは、アメリカの海軍があるからです。これがある限り、日本も食料は大丈夫だと思います。
飯田)アメリカ海軍が健在な限り。
奥山)この海の貿易体制の安全性は、究極的には海の安全を担う米海軍が守っている。
>>世界には既に秩序があるからアメリカが世界から撤退しても大丈夫か
奥山)イギリス留学中、国際的に有名なプリンストン大学の教授であるG・ジョン・アイケンベリーさんが、あるシンクタンクで講演しました。アイケンベリーさんは、いまアメリカが世界の秩序を支えていると言われていますが、「既に世界にはある程度の秩序があるから、アメリカが世界から撤退しても大丈夫だ」と言う人でした。
飯田)アメリカが撤退しても大丈夫だと。
奥山)「世界の貿易体制の秩序は保たれる」という楽観的な考え方をする方なのです。その方がイギリスに来て、イギリスのシンクタンクでそのような講演をしたのです。
飯田)アイケンベリーさんが。
奥山)そこにはイギリス海軍の元士官の方など、イギリスの海軍関係の方が多かったのですが、講演のあと、アイケンベリーさんはイギリス海軍の元士官の方たちに批判されたのです。
飯田)イギリス海軍の元士官の人に。
奥山)彼が「アメリカが撤退しても世界のリベラルな秩序は続く」と言ったあと、質問コーナーで、イギリス海軍の方が「嘘をつけ、世界の秩序を守っているのは究極的には米海軍だろう」と。「米海軍がいるおかげで世界の海上貿易は支えられているのだ。それをお前は認めないのか。秩序を守っているのは米海軍だと言え」と、私の前で言うのです。
飯田)大衝突ですね。
奥山)このイギリス海軍の方が言うこともわかります。米海軍が秩序を担っているという意識が彼らにはある。「海の安全があるからこそ、我々は低コストで海外からいろいろなものを持ってこられるのだ」という意識を持っている。
飯田)米海軍が秩序を担っているから。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4de1f3247ee06007224adf097b6462c411fb8c39?page=1

91名無しさん:2023/08/10(木) 13:25:40
「いい加減な嘘を言うな、アメリカ海軍のパトロールのお陰だと事実を正直に言え」というイギリス軍人の辛辣な突っ込みに笑った。
イギリス人のこういう「本音を正直に話す」ところが、洗練された野蛮さというか…実力に裏付けられた傲慢さが面白い。
先月、NATO会議でイギリスの国防大臣が「ウクライナは支援国にもう少し感謝しては?支援する側はアマゾンじゃないよ?」とゼレンスキー大統領に正直な本音を言った。
そのあとウクライナ側に抗議でもされたのか、今回の戦争で一番の功労者だったイギリスの国防大臣が辞任した。
ロシアにウクライナ全土が占領されることがないよう、ウクライナ軍を一番全力で支えてきたのはイギリス軍とアメリカ軍だった。
身銭を切って義勇軍も出したイギリス・アメリカには、ウクライナに対して言いたいことをいう権利があるだろう。
ウクライナは、自分が聞きたくない話をされたり、なにか注意されると感情的に相手を攻撃する悪癖がある。
チャーチルと不仲の女性議員が「もし私があなたの妻だったなら…紅茶に毒を入れるでしょう」(毒殺したいくらいあなたが大嫌い)と言った→チャーチルは「もしあなたが私の妻だったなら…私はその紅茶を喜んでのみますね」(お前みたいな女が妻なら、いっそソクラテスみたいに毒を飲んで死んだほうがマシ)と返した。
イギリスは他国より失礼なことを言うが、嫌いなら嫌いと言って変な嘘をつかない。
だから本音を隠して不意討ちしたり後ろから殴ってくるフランスよりイギリスの方が好きだ。

TSMCが金を出してドイツ東部ドレスデンに半導体産業をつくるということは、恐らくこれまで半導体産業を任せていた韓国を中国チームとみなし、損切りして韓国から引き揚げ、韓国にあった産業は人件費が安い東欧ヨーロッパに動くのだろう。
領土が戦地になっても、将来的にEUに入れて、東欧地域やウクライナ国民に仕事が増えればウクライナ国民の感情も少しはおさまる。

92名無しさん:2023/08/10(木) 13:30:29
●韓国サムスン電子が営業利益95%減、日米欧の半導体「自国生産」回帰に取り残される恐れ
8/9(水) 5:32配信
>>韓国サムスン電子の業績が悪化している。半導体事業は赤字が続き、スマートフォンやパソコン、デジタル家電でも収益減少、ディスプレー事業も振るわない。半導体産業の構造変化が加速度的に進む中、わが国をはじめ欧米では半導体の自国生産誘致に総力を挙げている。サムスン電子が変化に対応しなければ、韓国経済の不透明感は高まる。(多摩大学特別招聘教授 真壁昭夫)
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/5dcc09119e2930f479264269d09d5e413dd0460c
●北朝鮮「重大な軍事的対策」決定 戦争準備を指示、軍総参謀長解任
8/10(木) 7:46配信
北朝鮮の朝鮮労働党中央軍事委員会拡大会議で指示を出す金正恩党総書記(中央)=9日、平壌の党中央委員会本部庁舎(朝鮮中央通信=共同)
【北京共同】北朝鮮メディアは10日、朝鮮労働党中央軍事委員会拡大会議が9日、平壌で開かれ「重大な軍事的対策」を決定したと報じた。金正恩党総書記がこれに関する命令書に署名し、戦争準備を「攻勢的」に行うよう指示した。決定では訓練を強化するとしており、弾道ミサイル発射などの軍事的示威を一層活発に行うことを示唆した。
米韓が今月行う大規模合同演習「乙支フリーダムシールド」をけん制する狙いもあるとみられる。
会議では、朴寿日・朝鮮人民軍総参謀長が解任され、後任に李永吉党書記が任命された。朴氏は昨年末に着任したばかり。李氏は2019年9月まで総参謀長を務めていた。交代の理由は不明。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/3ecf01335a28b14fe22bc283650662570164e3c3

93名無しさん:2023/08/10(木) 13:38:56
●中ロが合同演習、米戦略爆撃機も集結、日本周辺で増える軍事行動
8/10(木) 9:00配信
>>2023年7月18日、米アラスカ州エレメンドルフ空軍基地で演習に備えるB1B戦略爆撃機=米ホワイトマン空軍基地のホームページから
日本周辺で最近、米中ロを中心にした軍事行動が増えている。ウクライナ侵攻による日ロ関係の悪化、北朝鮮の核開発、台湾有事を巡る米中対立などが背景にある。日中や米中間の外交も続いているが、大きな緊張緩和には至っていない。
【写真】高橋杉雄氏が読み解く、日本周辺で増大する軍事行動の意味と背景
防衛省によれば、中ロ両空軍は6月6、7の両日、日本周辺で戦闘機と爆撃機による共同飛行を実施した。両国の国防省などによれば、中ロ両海軍は7月初旬に上海沖、7月20日から23日まで日本海で、それぞれ合同軍事演習を実施した。米ウォールストリート・ジャーナルは、中国とロシアの艦艇が7月末ごろ、米アラスカ州のアリューシャン列島付近を航行したと伝えた。
防衛省が確認した中ロ両軍の共同飛行は19年から始まった。防衛研究所の高橋杉雄防衛政策研究室長は、日ロの友好関係を重視した安倍晋三政権からの政策が終わったとロシア側が判断したことや、中国の軍事力増大が背景にあると指摘する。
日米はロシアから侵攻を受けたウクライナを支援している。ロシアは日ロ平和条約締結交渉の中断を宣言するなど、強く反発している。
ロシアは昨年9月、極東地域などで大規模軍事演習「ボストーク(東方)2022」を実施した。ロシアを含めて、中国やインドなど計15カ国が参加した。前回18年の演習では日本側の要請を受けて行わなかった北方領土も今回は演習場に含めた。
高橋氏は「ロシア軍が台湾有事に直接参戦する可能性はないが、日本海などで活発に行動すれば、日米は戦力の一部を割かざるをえなくなる」と分析する。
また、北朝鮮は中ロ両軍の合同軍事演習前後の7月19日と24日に、それぞれ日本海に短距離弾道ミサイルを発射した。高橋氏は、北朝鮮が、中ロ両軍とミサイル発射情報の共有や、軍事的な連携を図った可能性があるとしている。ロシアのショイグ国防相は7月末に訪朝し、金正恩(キムジョンウン)総書記らと会談した。
米軍の動きも活発化している。7月、核兵器を搭載できる戦略原子力潜水艦「ケンタッキー」が韓国・釜山に、攻撃型原潜「アナポリス」が韓国・済州にそれぞれ入港した。韓国内にある米国の「核の傘」への不信感を払拭(ふっしょく)し、併せて中ロ両国を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。
米空軍によれば、7月18日から19日にかけ、米軍が保有するB1B、B2、B52の各戦略爆撃機がアラスカ・エレメンドルフ空軍基地に集結した。米空軍が進める戦略概念「機敏な戦力展開(ACE)」の一環だという。
高橋氏は「中ロ両軍のシグナルに対する反応だろう」と語る一方、8月18日に予定される日米韓首脳会談で、東アジアの安全保障全般で突っ込んだ意見交換が行われるとの見方を示した。(牧野愛博)
朝日新聞社
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/05f09a56728ae3277a1404d6a878308c82a54f03

94名無しさん:2023/08/10(木) 13:52:12
黒船が来たり、対馬にロシアの海軍軍艦が来て居座ったり…振り返れば日本は自分から他国を攻撃するより、おいしい食い物さえあればのほほんとして暮らす方が性にあう民族。
武装解除した行き掛かり上、いまだに日本の見守りをしているアメリカ軍も呆れるほど性善説の人々。
ソ連のミグでペレンコが函館に亡命してきた時も、ビックリして固まってたし。
自分に悪意がないから、他国の悪意に気づかない。

95名無しさん:2023/08/11(金) 09:37:20
●中露共助に異常? 中国外交部長が「独立公正」 ロシア外相「立場一致」
8/10(木) 14:25配信
>>ウクライナ問題を巡り中露の共助に微妙な亀裂が生じたとシンガポールの聯合早報が9日、報じた。5〜6日サウジアラビアのチェダで開かれた第2回ウクライナ平和会議直後に行われた中露外相電話会談の後、ロシア側は西側に対する共同対応と立場の一致を強調した反面、中国側は「独立的で公正な立場」を強調したためだ。中国はこれに先立ち、6月24日にデンマークで開かれた第1回会議にロシアとともに参加しなかったが、サウジアラビアが仲裁した今回の第2回会議には予想を破って出席した。韓国からは趙太庸(チョ・テヨン)国家安全保障室長、米国はサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)が出席するなど約40カ国の代表がチェダに集まった今回の平和会談に中国は李輝ユーラシア事務特別代表を派遣した。チェダ会議が終わった後の7日、中国の王毅・党中央政治局委員兼外交部長はロシアのラブロフ外相と電話会談を行い、ウクライナ危機問題などを議論したと中国外交部が発表した。今回の電話会談は王毅氏が秦剛氏の失脚によって空席になった外交部長に復帰してから初めて行われた。王氏は会談の中で「習近平主席の3月訪露以降、両国間の戦略的協力および実務的協力はともに新たな進展を収めた」とし「国際および多国間舞台で世界の多極化、国際関係の民主化を推進するのは中露が当然引き受けなければならない国際的責任」と両国の協力を強調した。 ただしウクライナ問題の立場の違いを隠さなかった。王氏は「ウクライナ危機問題で中国はあらゆる国際多国間会議で独立的かつ公正な立場を堅持しており、客観的かつ理性的な声を出し、平和会談を積極的に追求しながら政治的解決を精一杯模索した」と強調した。反面、ロシア外務省は中国と意見の一致を強調した。同じ日、ロシア外務省は「両国の長官はロシアと中国に対する西欧ブロックの対立的な政策を受容できず、制裁と非合法的な方法で中露の発展を阻もうとする試みに注目した」とし「今回の会議を通じてモスクワと北京は国際問題で同一か大きく一致するアプローチ方式を有していることを再確認した」と強調する発表文をホームページに掲載した。専門家は中露のウクライナ問題への対応の違いを「グローバルサウス」の主導権争いとみている。台湾政治大学ロシア研究所の魏百谷所長は「中国がウクライナ問題と同じくらい『独立公正』の立場を繰り返し明らかにした」とし「ロシアが中国と西欧ブロックに反対すると強調して国際事務で立場の一致を強調したことと違い、中国は微妙な温度差を露出した」と指摘した。魏氏は「中国がコペンハーゲン平和会談に参加せずチェダ会談には出席したことは、西欧が主導するウクライナ議題には参加を避けながら『グローバルサウス』の議題には支持を表明した」と分析した。
◇中国「ロシア、野蛮的な法の執行」抗議文発表も
これに先立ち、中露は領事問題でも衝突した。今月4日、在ロシア中国大使館はロシア外交部に対して珍しく「野蛮な法の執行を糾弾する」という内容の抗議文を発表した。モスクワ中国大使館のWeChat公式アカウントを通じて7月29日にカザフスタンを通じてロシアに入国しようとしていた中国国民5人がロシア検問所で4時間の調査を受けた後、ビザが取り消しになり入国を拒否されたと明らかにした。在ロシア中国大使館は「ロシアが今回の事件で野蛮な法の執行と過度な行為で中国国民の合法的権益を重大に侵害した」とし「これは中露関係の友好的な流れに符合しない」と批判した。中露の微妙な亀裂は今月22〜23日、南アフリカ共和国ヨハネスブルクで開かれるBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国の新興経済5カ国)首脳会談でも現れるとみられている。国際刑事裁判所(ICC)の令状発給によって逮捕対象となったロシアのプーチン大統領は先月すでにラブロフ外相が出席し、プーチン氏自身はオンラインで参加すると明らかにした状態だ。これに伴い、今年BRICS首脳会談は3月モスクワ訪問以降、今年に入って2回目の海外歴訪を出発しようとしている習近平主席の「独壇場」になる見通しだ。今年のBRICS首脳会談にはイランの最高指導者ハメネイ師も出席する予定だと9日、香港フェニックステレビが報じた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/4c01d04b0099998c08be759140ea854912465f43

96名無しさん:2023/08/11(金) 10:01:55
●公明党・山口代表が岸田総理に習近平氏宛ての親書を要請する「2つの意図」
8/10(木) 17:30配信
>>NSBTシニア・ストラテジストの長島純が8月10日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。公明党の山口代表が岸田総理に要請した習近平氏への親書について解説した。
>>8月9日、自民党総裁の岸田総理大臣と公明党の山口代表の与党党首会談が行われた。公明党の山口代表は、自身が8月28日から中国を訪問するにあたり、習近平国家主席宛ての親書を作成するよう岸田総理に要請した。
公明党・山口代表)習近平国家主席宛ての親書を、総理におしたためいただくようにお願いをいたしました。総理も「検討します」ということで、受け止めていただきました。
飯田)総理は「検討する」と答えたということです。対中国への向き合い方ですけれども、どうご覧になりますか?
長島)親書というのは、国家元首から相手の元首に向けた私信のようなものです。総理の自筆のサインがなければいけないので、位置付けは非常に重いと思います。
飯田)私信のようなもの。
長島)過去の例としては2015年、当時の自民党幹事長だった二階さんが、安倍元総理から親書を受け取り、習近平氏に渡しました。それが日中関係を大きく変えたと言われています。
飯田)当時、一帯一路やAIIB(アジアインフラ投資銀行)に日本がどう関わっていくかが注目されていました。親書には「一帯一路にも条件によっては乗る」というようなことが書かれたと報道されました。中国に対して向き合いを変えるようなメッセージが含まれていたのではないか、というものですよね?
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/09f70653f00b7ac7902268d10121b5fa45ef6be3
●突然の「検閲緩和」に垣間見える習近平の苛立ち。微博(ウェイボー)には堰を切ったようにロシア批判が!
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/59cb4ca7010db69431865ea2e6b29cf365d28855?page=1
●中国との関係で立ち位置を変えるインド 背に腹は代えられずアメリカとの防衛協力も
8/10(木) 6:00配信
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/8da257acfa7b43f52d919742758faab690cfde96?page=1

岸田首相が「無神論の中国共産党」「軍事力で東南アジアを脅す中国」と手を組んだら、ヒンズー教の民主国家インドと、キリスト教国家のアメリカが日本を信用しなくなる。
それは今のロシア以上に深刻な国際的な孤立となるだろう。
過激な無神論(宗教否定論者)が言うように一部の宗教は信者から大金を踏んだくるイカサマだが、それは宗教団体をきちんと見分ける知恵がない現代の市民(信者)側にも過失がある。
「目に見えないものを信じる〜宗教を信じる人」を世界から完全に排除しようとすれば…人類は全滅してしまう。
「宗教」から「国家という共同体」思想が生まれた。
国家・共同体が発行する通貨が価値を持てたのは、国家・共同体の存在を信じる人の数が増えたから。
中国共産党の考え方は「中国共産党という正統な本尊しか拝むな」というカルトと似ている。極右(昔のナチス、今のロシア)も極左(昔のソ連、今の中国)も他者の異論を力で黙らせようとするところが同じ。危険だ。

97名無しさん:2023/08/11(金) 10:21:35
習近平がイスラム教徒に漢民族になるよう強要したり、同化圧力をかけず、昔の清王朝みたいに自治区は自治区として干渉しなければ、今みたいな騒ぎにならなかった。
「宗教を全部捨てろ」と外側から強い圧力をかければ、逆にかたくなに宗教にしがみつくし、過激派・原理主義も出てくる。
それが今のロシア国民がここまで頑迷に宗教に走った要因だったかも。
プーチン大統領があっさりと「無神論・中国共産党」に恭順したから「ロシアは強い者に従う」というのは昔と変わらないと気づいた。
自分より強いアメリカにいきなり噛みついた日本がおかしかっただけだろうが…。
だが侵略でなく防衛のためには、強い者とも戦う気概を持った国「スイス」「フィンランド」「カタール」「ベトナム」は国の規模に依らず、運命に翻弄されても現代まで生き残っている。

98名無しさん:2023/08/11(金) 10:51:17
中国習近平もロシアプーチン大統領も「皇帝・為政者を守るためには、平民・国民から先に犠牲になるのは当然」という昔の大日本帝国みたいな考え方になっている。
ロシアも中国も、昔のナチス・日本みたいに「自分達が世界の支配者である」という「マニフェストディスティニー妄想」にとりつかれたかも。
ソ連と冷戦体制の崩壊以後、東西冷戦思考に替り「自民族至上主義」が(主に東側陣営だった地域で)台頭した。
昔のナチスや日本と選民思想が同じだと気づかず「思想は十人十色だから」と黙って見ていたら、中国は南シナ海に出てきて、ロシアがクリミアに手を出し、アメリカではQアノンが台頭し、中東ではISが台頭。
「世界は自分達のもの」と、中国もロシアも自国の外へと侵略の範囲を拡げてきたから「なんでそういう結論になるのか」と戸惑いながら戦いに備えている。

99名無しさん:2023/08/11(金) 12:21:35
●バイデン米大統領、中国を「時限爆弾」と表現 経済問題巡り
8/11(金) 11:02配信
[ソルトレークシティー 10日 ロイター] - バイデン米大統領は10日、経済的な課題を理由に中国を「時限爆弾」と表現し、経済成長が弱いことから同国が問題を抱えていると指摘した。
ユタ州で行われた政治資金集めのイベントで、「彼らは問題を抱えている。悪い人々が問題を抱えると悪いことをするため、これは良くない」と語った。バイデン氏は6月に行われた資金集めのイベントでも中国の習近平国家主席を「独裁者」と表現。中国は挑発だとして非難していた。中国の7月物価統計は消費者物価指数(CPI)が2年5カ月ぶりにマイナスとなり、生産者物価指数(PPI)は10カ月連続で下落した。バイデン氏は中国に害を与えることは望まず、中国との理性的な関係を望んでいるとも述べた。バイデン氏は9日、半導体や人工知能(AI)など特定のハイテク分野における対中投資を規制する大統領令に署名した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/876ac2987bbd65dbd4f98e0d5b80bbef9a1cfb74
●自民に「国交相」奪還論 内閣改造、公明と新たな火種
8/11(金) 7:13配信
>>岸田文雄首相が9月中で検討する内閣改造に向け、自民党内で国土交通相ポストを公明党から奪還すべきだとの声が強まってきた。
全国の公共事業を差配する巨大官庁のトップを10年以上、公明に独占され、抜群の集票力を誇ってきた建設・運輸業界を侵食されかねないとの危機感からだ。ただ、公明は譲らない構えで、自公関係の新たな火種となりそうだ。「そろそろ返してもらわなければならない。ひさしを貸して母屋を取られてはならない」。自民の閣僚経験者は、ポスト奪還に向け語気を強めた。
「福祉の党」「環境の党」を掲げる公明は、1999年の連立政権参加から2009年の野党転落までの約10年間、国交相以外にも厚生労働相や環境相などを担った。ただ、旧民主党から政権を奪還した12年末からは公明議員4人が連続して国交相に就いている。これに対し、自民は08〜09年の金子一義氏が最後の国交相。同党現職議員に国交相経験者が皆無となり、かつて誇った建設・運輸業界への影響力は衰えつつある。奪還論は支持者からも出ており、党幹部は「今秋の内閣改造が流れを変えるタイミングだ」と語った。とはいえ、公明にとって国交相ポストは魅力的だ。党関係者は「さまざまな業界から陳情が寄せられ、人脈が広がる」と指摘。自民関係者によると、22年8月の前回改造時に首相は公明に閣僚ポストの変更を持ちかけたが、断られたという。日本維新の会の攻勢に直面し、次期衆院選で議席減の危機にひんする公明は、国交相ポストについて「これからも重要だ」(山口那津男代表)と死守の姿勢を強める。国交相経験者の北側一雄副代表は10日の記者会見で「わが党に非常にふさわしいポストだ」と強調した。衆院選の候補者調整がもつれ、公明は5月、東京都内の選挙協力を解消すると自民に通告。両党に歩み寄りの動きはあるものの、亀裂の修復には至っていない。公明関係者は「自民がポスト奪還にこだわれば、自公関係の溝はさらに広がる可能性がある」と自民をけん制した。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/9038a37732ca8fe1b64411693fb8b280c17a0349

100名無しさん:2023/08/11(金) 12:32:38
●中国不動産最大手に債務不履行の兆候…「恒大集団以上の衝撃」
8/11(金) 10:54配信
>>中国最大の不動産開発会社が社債の利子を払えない事件が起き、中国の不動産危機が再び高まっている。デフレの兆しを見せている中国経済を揺るがす雷管になりかねないとの懸念が出ている。
売上高基準で中国最大の不動産開発会社である碧桂園(カントリーガーデン)の不渡りへの懸念により、中国の不動産市場が急速に冷え込んでいる。ロイター通信などが10日報道した。これに先立つ7日、同社は2社に対する社債の2250万ドルの利払いを履行できなかった。会社の規模に比べて少ない金額を定められた時期に返済できないほど資金難が深刻であり、会社側は今後の償還計画も明らかにしていない。碧桂園が今後30日間の猶予期間内に利払いができなければ不渡りとなる。
2021年、大型不動産開発会社である恒大集団(エバーグランデ)が債務の元利金を償還できず不渡りになり、中国の不動産市場はバブルがはじけ急速に沈滞した。碧桂園は昨年末基準でマンション建設など3千個のプロジェクトと関連して1兆4千億元(1990億ドル)の負債がある。来月には58億元の債務満期が到来し、利子4800万元を払わなければならない。また、34億元相当の債務について返済か延長を決定しなければならないオプションもかかっている。2024年末までに中国国内で24億ドル、海外で20億ドルの債務を返済しなければならない。
市場では碧桂園の不渡りへの懸念が急速に広がり、同社の社債価格は暴落している。香港証券市場に上場された株式も、8日に前取引日に対し14.4%暴落するなど、昨年末と比較すれば株価が70%も下落した。ドル建ての中国ハイイールド債券(信用格付けの低い会社が発行した債券)は、今年に入って最低の1ドル当たり平均67セント前後で取引され、碧桂園問題が伝染する様相を呈している。
ブルームバーグ・インテリジェンスは9日「碧桂園には恒大集団よりも4倍も多いプロジェクトがあり、支払い不能事態も恒大集団の崩壊よりもさらに大きな衝撃を中国住宅市場に加えるだろう」と見通した。特に、碧桂園は恒大問題の際に当局が不動産市場の崩壊を防ぐために取った資金支援などの最大受恵者となり、これまで市場を支えてきたが、資金難に陥り市場の崩壊が憂慮される。
碧桂園は今年上半期の6カ月間、売上1280億元(約2.4兆円)で30%の減少を記録した。碧桂園は中国のすべての省でマンションなどの工事を進行中だが、特に60%がいわゆる3・4等級の中小都市で進行中だ。大都市とは異なり、中小都市では需要の不足で不動産低迷がさらに深刻だ。政府が保証する中央中国不動産有限会社も最近、債務の利払いを定時ではなく猶予期間中に履行した。7月には大連ワンダグループの子会社と政府が保証する遠洋(シノオーシャン)グループも猶予期間の最後に利払いを行なった。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/20c44aaeec00fc89aeadee41547c4ff91f3646ae

中国バージョンのリーマンショックだ。
今、政権与党に公明(中国)を抱えていたら、日本まで破綻に引きずり込まれて沈没してしまう。
カジノ利権を連れてきたり中国が日本でしたい放題なのは、国土交通大臣の要職を押さえている親中国の公明党や、菅義偉氏、二階俊博氏、小泉一族など自民党内部の親中国・親ロシアの「大陸派議員」の影響力も大きい。

101名無しさん:2023/08/11(金) 13:07:40
20世紀に一時期存在したユーゴスラビアを立てたチトー大統領は、自民族至上主義を弾圧したから東欧の一部の「独裁者」と嫌われていたが…。
チトー大統領がいた時期は、あの地域で戦争が起きず経済発展もした。
今の中国とロシアの拗らせた自民族至上主義を見ると、民族主義は火力調整・使い方が難しい。
バランスを見て時には弱火にしないと、対外侵略に繋がる。
はじめはナチスドイツ、最終的にはソ連スターリンとも衝突したチトー大統領が民族主義を警戒したのは当然だと思う。
彼はロシア革命から参加したソ連共産党幹部だったが、共産(→資産の分配・分散)どころか権力を一極集中を起こしたソ連スターリンと違い、建国以降「権限」を議会や地方に少しずつ移譲していった。
それが後には、ユーゴスラビアの解体(独立運動と紛争)にも繋がったが…。
今の東欧のNATO加盟国が、中国やロシアのような中央集権的な王政国家に回帰していないのは、戦争が起きないようパワーバランスをとることにひたすら腐心したチトー大統領の考え方も関係があるのでは。

102名無しさん:2023/08/11(金) 13:22:17
●拘束米国人を軟禁下に 凍結資産解除で解放合意か イラン
8/11(金) 6:20配信
【ワシントン時事】米政府は10日、イランで拘束中の米国人5人が刑務所から移送され、軟禁下に置かれたことを確認したと発表した。
ブリンケン米国務長官は記者会見で「前向きな一歩だ」と歓迎した上で、「これは始まりにすぎない」と述べ、全員の帰国を目指して取り組む姿勢を強調した。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は10日、米イラン両政府が、韓国で凍結されているイランの資産を解除し、医薬品や食料など人道物資の購入の支払いに充てることを条件に5人の解放で合意したと報じた。 資産は約60億ドル(約8600億円)相当に上り、凍結解除後はカタール中央銀行の口座に送金される。5人は送金後にイランから出国を認められるが、作業などに時間を要するため、送金完了まで「4〜6週間」(同紙)かかる見込みという。 
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/6c8f4fe914918bd7063eca563e6fe566d5ff63e1
●イラン外務省「韓国の銀行の凍結資産を解除中」発表
8/11(金) 10:00配信
米国の制裁で韓国の銀行に凍結されているイラン政府の資金のうち60億ドル(約8690億円)相当の凍結解除が始まったというイラン政府の発表があった。11日(現地時間)のイラン「プレスTV」などによると、「米国とイランが捕虜交換と資金凍結解除などを含む協定に到達した」という複数の報道があった後、イラン外務省が声明を出してこのように明らかにした。
ニューヨークタイムズ(NYT)などは、イランに収監中の米国人が解放されれば、米国が韓国国内で凍結中のイラン資金の解除、米国に収監中のイラン人の一部解放をすることで合意した、と報じた。カタール政府は今回の交渉妥結で重要な役割をしたという。解放の対象になった米国人はシアマク・ナマジ氏ら5人。ナマジ氏らはスパイ容疑などでテヘランの悪名高いエヴィン刑務所に収監されていた。現在は家宅軟禁されていて、韓国国内のイラン資金凍結が解除されてイラン側がこの資金を受け取ることになれば、最終的に解放される。韓国のウリィ銀行およびIBK企業銀行に凍結されているイラン中央銀行名義の口座には計70億ドルの資金が凍結されている。この資金は石油決済代金としてイランに支払われるものだが、イラン中央銀行が米国の制裁対象になったことで凍結された状態だ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/31c413531e1cf613f16edce5d0c21827be8d9500

2018年5月トランプ大統領が核兵器合意を一方的に破棄した過去がある→アメリカ側もイランに「借り」がある。
イラン政府はIAEAの核査察チームの監査を受け入れていたのに、トランプ大統領は核合意を破棄したからアメリカ側が悪いという話になった。。
トランプ大統領時代の過失があるから、アメリカはこれまでのようにイランだけを一方的な悪者にする路線はとれない。

103名無しさん:2023/08/11(金) 13:28:18
安倍晋三政権時代に、インドとイランの陸路アフガニスタンに頼らない海路の開発:インドの港とイランの港を繋ぐ「ダイヤモンドの首飾り」という海路での対中国包囲の構想があった。
海路を確保するならイランとインドを完全に敵にまわすのは悪手だ。

104名無しさん:2023/08/11(金) 16:15:40
●「ノーベル賞候補」と世界を騒がせた韓国の「常温常圧超伝導体」…米紙は失敗にも拍手
8/11(金) 8:54配信
クォンタムエネルギー研究所が常温・常圧超伝導物質とし公開したLK-99(小さい物体)の姿。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/96f815381cf04e72cdeb8e0dc397a638685e5c46

この「韓国が発見した夢の超伝導物質」の騒動(21世紀のチューリップバブル)の後ろには、サウジアラビアのMBS皇太子とUAEと中国とイスラエルが後ろにいた。
アメリカはサウジアラビアへの牽制のため、イランに(韓国に預けてあった70億$のうち)60億$を返すという取り引きをしたのでは。

サウジアラビアと韓国中国が主導した投資詐欺に怒ったアメリカは、SECが持っていた「ウィーワーク」の経営状態に関する情報を開示
→レンタルオフィスビジネス「ウィーワーク」は経営に不安があるとバレて、ウィーワークの株を持っている親会社ソフトバンクグループの株価が一気に下がった。
ソフトバンクグループを立ち上げた孫正義とサウジアラビアの皇太子とジャレドクシュナーは言わば「三位一体」。
プーチン大統領や中国共産党とも関連がある。
サウジアラビアのMBS皇太子は「ビジョンファンド」という巨大な投資グループを立ち上げたソフトバンクの孫正義と、トランプ大統領の娘婿でNYの不動産業(大富豪)ジャレドクシュナー、アルケゴスのビルフアンらに資金運用を依頼したが…。
サウジアラビアの皇太子が信じた相手は詐欺師だった。

105名無しさん:2023/08/11(金) 16:25:33
●中ロ艦船11隻がアラスカ沖に接近、米駆逐艦4隻と対峙 初の大船団に一時緊張
8/9(水) 10:23配信
<合わせて11隻という大規模な船団の接近を受けアメリカは駆逐艦と哨戒機で追跡・監視した>
米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は8月6日、ロシアと中国の艦船11隻が先週、米アラスカ沖アリューシャン列島の近くの海域を航行したと報じた。これを受けて、アメリカの駆逐艦4隻とP8哨戒機「ポセイドン」が追跡と監視を行ったということだ。これほど大規模な船団が米海岸に接近したのは初めてとみられるが、同紙によれば、ロシアと中国の艦船はいずれも、米国の領海に侵入することなく離れていった。アリューシャン列島は14の大きな島と55の小さな島で構成されており、その大部分はアメリカに属しているが、一部はロシアに属している。同列島とアラスカは、地理的に中国とロシアの両方に近く、中国、ロシアとアメリカの地政学的な対立の影響を受けやすい位置にある。米北方軍の報道官はウォール・ストリート・ジャーナルに対して、ロシアと中国が合同でアラスカ近辺を巡回していたことは認めたが、艦船の数や正確な位置については明らかにしなかった。同報道官は声明で、「米北方軍の指揮下にある空軍と海軍が運用する資産が、アメリカとカナダの防衛を確保するための作戦を実行した。(中国とロシアの)艦船による巡回は国際水域内にとどまり、脅威とは見なされなかった」と述べた。本誌はこの件について、7日に中国とロシアの国防省にメールでコメントを求めたが、返答はなかった。
>> 中ロ合同で太平洋を巡回
ロシア国防省は4日付の報道発表の中で、ロシアと中国の艦船が合同で訓練を行ったと発表。戦術的操縦訓練や通信訓練、さらに互いの艦船の甲板からヘリコプターを離着陸させる訓練が含まれ、また艦船の乗組員らは巡回任務で2300海里超を移動したと明らかにしたが、アリューシャン列島への言及はなかった。ロシア国営タス通信は7月28日、「ロシアと中国の艦船」が太平洋で合同巡回を実施したと報道。その目的について、「ロシア海軍と中国海軍の協力強化、アジア太平洋地域の平和と安定の維持、沖合の海域の監視、およびロシアと中国の海洋経済活動の対象の警備」だと述べた。タス通信によれば、中国国防省もこの合同演習が実施されたことを認め、「第三国を対象にしたものでも、現在の国際情勢や地域情勢と関係するものでもない」とコメントした。アラスカ州選出のダン・サリバン上院議員とリサ・マーカウスキー上院議員は、5日に声明を発表。「数日前からアラスカ軍の指導部と緊密に連絡を取っており、アリューシャン列島の米海域を航行する外国の船舶については、機密扱いの詳細なブリーフィングを受けている」と述べた。
>>駆逐艦派遣は中ロへの「強いメッセージ」
マーカウスキーは、「今回のことは、アラスカが中国とロシアの両方に近いこと、そしてアラスカがアメリカの本土防衛と領土の主権において果たしている重要な役割を、改めて思い起こさせた」と述べた。「今回のような侵入行為が、私たちが軍の能力強化のために資金とリソースを確保するために努力している理由であり、同僚たちがこれらの投資の支援に加わるべき理由でもある」サリバンは米政府が駆逐艦を派遣するという対応と取ったことに「励まされる思い」だったと述べ、「(駆逐艦の派遣は)中国の習近平国家主席とロシアのウラジーミル・プーチン大統領に対して、アメリカはアラスカの重要な国益を守るためには躊躇しないという強いメッセージを送る」対応だったとした。元米海軍大佐でヘリテージ財団の上級研究員のブレント・サドラーは、ウォール・ストリート・ジャーナルに対して、ロシアと中国の船団がここまで米海域に接近したのは「歴史上初めて」だとし、「きわめて挑発的」な動きだと述べた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/f239af3044aad0a3fc1b5976b395b46a49cac848?page=2
アメリカの基地があり日系人も多く住むハワイのマウイ島で大規模な火災が起きた。偶然だろうか…

106名無しさん:2023/08/11(金) 16:28:18
●米長官の電子メールをハッキングした中国人民解放軍のハッカー、3年前に日本の安保機密網に侵入していた
8/8(火) 10:44配信
>>米紙ワシントンポストが7日に報じたところによると、中国政府に所属するハッカーが2020年、日本の安全保障システムに侵入し、日本の軍事力や軍事計画などの資料を閲覧していたことが判明した。事件はこれまで公表されておらず、同紙は日本の現代史で最も大きな被害を与えたハッキング事件の一つだと伝えた。
同紙は消息筋の話として、米国家安全保障局(NSA)が2020年秋、中国人民解放軍所属のハッカーが東アジアで米国の最も重要な戦略的同盟国である日本の機密保持ネットワークに侵入した事実をつかんだと報じた。米国の元高官3人によると、中国のハッカーは日本の軍事ネットワークに継続的に侵入したという。当時事件について説明を受けたある元米軍幹部は「(中国による安全保障システム侵入の被害は)衝撃的なほど深刻だった」と話した。
その後、ポール・ナカソネNSA局長兼サイバー軍司令官は、米国家安全保障会議のマシュー・ポッティンジャー副補佐官とともに急きょ日本を訪れ、ハッキングの事実を伝えたという。2人は日本政府関係者に「日本の現代史で最も大きな被害を与えたハッキング事件の一つ」だと伝えた。同紙によると、米国側の説明を受けた日本の防衛相は非常に驚き、当時の菅義偉首相に報告する場を別途設けたとされる。
事件をきっかけとして、日本はネットワークのセキュリティーを強化し、サイバーセキュリティ予算を10倍に増やす対策を講じたが、米国は日本の安全保障システムが依然として中国によるハッキングを完全に防ぐことは難しいと判断しているもようだ。米国の同盟国である日本と情報を共有する過程で、日本の安全保障ネットワークが侵入を受ければ、米国の機密も流出しかねない。
当時米国内ではトランプ元大統領が20年大統領選の結果を否定し、不安定な時期だった。同紙によると、米高官らは政権引き継ぎの過程でバイデン政権で初の国家安全保障問題担当大統領補佐官に任命されたサリバン氏にも一連の事実を説明したという。
米政府は中国のハッカーが今年5月から最近までマイクロソフトのクラウドコンピューティング環境のセキュリティー上の脆弱性を利用し、政府機関など25の機関の電子メールに侵入。約1カ月にわたって活動したとする調査結果を発表した。被害者にはレモンド商務長官やバーンズ駐中大使、クリテンブリンク国務次官補(東アジア・太平洋担当)ら高官も含まれていた。これに関連し、ブリンケン米国務長官は中国共産党の王毅・中央政治局委員(現外相)と会談した際、サイバー攻撃に関する懸念を表明した。
同紙は「世界最大規模の国家支援ハッカー軍団を保有する中国はサイバー能力を拡大している」「中国はその後も米国、グアムおよびアジア太平洋地域の主要インフラに対する侵入を増やしている」と指摘した。米政府高官は「中国は危機または紛争状況で(米国と同盟国間の)意思決定を妨害するために使用可能なサイバー攻撃能力も開発している」と語った。
ワシントン=イ・ミンソク特派員
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/2d9d870e19faf777c9f81e24c5627ca356a64637

107名無しさん:2023/08/12(土) 08:24:42
●張鼓峰事件は対ソ侵略企て 停戦85年で日本を非難 ロシア
8/11(金) 19:05配信
ロシア外務省のザハロワ情報局長=7月27日、サンクトペテルブルク(AFP時事)
ロシア外務省のザハロワ情報局長は11日、1938年夏に当時の日本軍とソ連軍が、日本のかいらい国家だった満州国(現中国東北部)国境で衝突した「張鼓峰(ハサン湖)事件」(7月29日〜8月11日)について、対ソ侵略を企てる「軍国主義日本」の挑発だったと主張した。
停戦合意から85年を迎え、非難する声明を出した。
事件は、日本が満州国の領域と見なした丘陵(張鼓峰)にソ連軍が入ったことで勃発。双方にそれぞれ数百人の戦死者を出したとされる。
プーチン政権は、第2次大戦時のナチス・ドイツと日本を同列に扱い、ソ連は張鼓峰事件や39年の満蒙国境紛争「ノモンハン事件」で日本の侵略を受けたという歴史観を展開。45年8月のソ連の対日参戦とその後の北方領土支配の正当化を試みている。
ザハロワ氏は声明で、日本の政治家に対し、北方領土占領を含む「第2次大戦の結果」を認めるとともに、今月15日の終戦記念日や前後に「軍国主義の象徴である靖国神社」を参拝しないよう注文を付けた。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/32a9b1c8be9b3976c297943a9203cf07550ae317

これが過去の歴史を利用して、マイナスの感情、被害者意識を煽るプロパガンダの見本。
ユーゴスラビア紛争でも確認されている。
セルビアでも全く同じ「我々は被害者だ→加害者にやり返せ」という大衆煽動(攻撃性をあげるプロパガンダ)があった。
フツ族とツチ族が煽動で対立し始めたルワンダでも、ロヒンギャと仏教徒が対立したミャンマーでも。
過去に起きた戦争や悲劇を持ち出して、仕返しするよう洗脳する。
過去の戦争や歴史を、被害者意識や攻撃性を引き上げるのに使えば、これまで普通に共に暮らしていた人々が敵になってしまう。
イスラエルとユダヤ教のホロコースト教育は憎しみを再生産しているだけだ。
なぜナチスが台頭したのか→ロシアからユダヤ人がドイツに移動したから→なぜロシアからユダヤ人がドイツに逃げたのか→ロシアでポグロムが起きたから→なぜポグロムが起きたか?→ユダヤが高利貸しをしてロシア人を苦しめたから
すべてに原因や理由がある。
それを言わないのはずるい。

108名無しさん:2023/08/12(土) 08:42:20
日露戦争の時、西洋に「日本は国際法を守る国だ」と思われたくて頑張ってルールを守った。
戦争の時に投降したロシア兵士はみな捕虜としてきちんと大事にしたし、日本の捕虜収容所で文盲のロシア兵はで文字をならっていた。
当時は貧しかった日本軍の兵士より捕虜の方が待遇が良かった。
『バルトの楽園』とかドイツの捕虜の話をもとに映画も作られた。
日本はあちこちで戦争したけども、戦争が終わればノーサイド。
相手に手を出されない限りこちらからは何もしない。
戦前の日本人はルールを守ったからこそ、60万人もの日本兵の大軍がソ連にむざむざと強制連行された。
ソ連が日本兵を連行し6万人を死なせたシベリア強制連行の戦争犯罪は、ロシアの誰がどう贖罪するのか?
ソ連政府がした日本軍兵士の強制連行と強制労働は、当時も今も完全に国際法違反だった。
なのにロシアは一度も謝っていない。

109名無しさん:2023/08/12(土) 09:03:08
中国やロシアが「日本の軍国主義」とか「大国主義」というから、金かけてまで海外侵略?海に囲まれた日本にいれば安全なのに、そんなに面倒くさいことをするはずがないだろ…と呆れていた。
ヘンリー・キッシンジャーが「日本人は経済発展すればまた大国主義を拗らせて侵略国になるだろう」と世界各地で日本は危険だと言ってるらしいが…それは世界を支配したいユダヤ教正統派の考え方、自己紹介だ。
先日の韓国の超伝導物質を発見したという記事は、放置すれば第二の「セラノス事件」(大規模な投資詐欺事件)になっていただろう。
日本ならM資金とか徳川埋蔵金詐欺、あぐら牧場、円天とか…ユダヤは詐欺で金を稼ぐのはもうやめてくれ。
金融で稼ぐのもやり過ぎれば詐欺になる。
これ以上マネーゲームをやれば、またロシアで起きたポグロムや革命みたいな騒ぎが起きるだろう。
日本が「金利なしの金貸しビジネス」を始めたのは、高い金利で庶民から血をすすって生きてきたユダヤ潰しだ。
だが、まっとうな投資家も預金者もいるだろうし量的緩和を金利をあげる時期。

110名無しさん:2023/08/12(土) 10:24:00
広末涼子を叩いていたのは、親北朝鮮・親ロシア・親中国の「韓国の左派」「共に民主党」「文在寅大統領」に繋がる勢力。
だが彼らは「日本の福娘」を叩きに叩いていじめたから、日本の神々が激怒
→韓国で開催された(左派が運営・準備に関与した)スカウトの世界大会・ジャンボリーが散々なイベントに。
「情けは人のためならず」というのは、悪意から嫌がらせすると悪意がまわりまわって最終的に自分にも返ってくる、という因果応報の法則。
悪意がなく無知・善意からやらかした失敗・間違いなら、こちらから贖罪していれば、いつかわだかまりはとける。
だが他者に悪意があって続けていれば、今のキッシンジャー氏のように自分の立てた計画に自分が報復されるはめになる。
ロシアのプーチン大統領はユダヤ教正統派のキッシンジャー氏の傀儡だった。
そしてプーチン大統領とキッシンジャー氏がトランプ大統領を擁立し、傀儡政権にしてアメリカを繰った。
だが、2020年6月アメリカ軍は、キッシンジャー氏が世界に巻き付けた「反目と恨みと支配の鎖」を噛みきって、この忌まわしい報復の連鎖から逃げ出した。
もう先制攻撃して加害者になりたくない、誰も傷つけたくないと思っていたから、アメリカ軍は2021年8月アフガニスタンから去った。
今年、中国軍に気球で本土攻撃されてもアメリカはなるべく大事にしないよう自制していた。
2022年から2023年、先にアメリカに手を出したのは中国でありロシアだ。
アメリカ軍の自制をみたから、インドも「アメリカは先制攻撃しない」と信用し近寄ってきた。

今年はユダヤ暦で5783年→70回目のヨベル・大解放の年。
いろんな「誤解」をとく時期が来た。
戦争したいから参加しているという話ではなく、マスコミの煽動で攻撃性を上げられ国民も対外侵略戦争に参加しているなら…。
ロシアの人々・中国の人々に、西側と同じ条件で同じ情報が渡れば、ウクライナ侵略も台湾侵略も長期的には自分たちの名誉を汚すだけだ、撤退し引っ込んだ方が得だ、と彼らも考えが変わるのではないか。

111名無しさん:2023/08/13(日) 09:04:25
●極超音速兵器を迎撃する新型ミサイル、日米が共同開発…18日の首脳会談で合意へ
8/13(日) 5:00配信
>>日米両政府は、中国やロシア、北朝鮮が開発を進める極超音速兵器を迎撃するため、新型ミサイルを共同開発する方針を固めた。18日の日米首脳会談で合意する見通しだ。既存のミサイル防衛網で対応が難しい脅威への備えを進め、抑止力を強化する狙いがある。
【図解】極超音速兵器を迎撃する新型ミサイルのイメージ
複数の政府関係者が明らかにした。日米が迎撃ミサイルを共同開発するのは、2017年度に開発を終えた「SM3ブロック2A」以来、2例目となる。ワシントン郊外で18日に開かれる日米韓首脳会談に合わせ、岸田首相とバイデン米大統領が個別に会談し、合意内容の一つとして発表する方向で調整されている。
極超音速兵器は、音速の5倍(マッハ5)以上のスピードを出し、低空を変則軌道で飛行するため、既存のレーダーでは捉えにくく、迎撃が困難とされる。中国は21年7月に発射実験に成功し、ロシアはウクライナ侵略で使用した。北朝鮮も21年9月以降、発射実験を繰り返しており、22年1月の実験では、最大速度約マッハ10で飛行したとの分析もある。
防衛省は対抗策として、陸上自衛隊の03式中距離地対空誘導弾(中SAM)の能力向上を図っている。海上自衛隊のイージス艦に搭載する新型ミサイル「SM6」も限定的な迎撃能力がある。ただ、いずれも着弾直前の段階にならなければ迎撃できず、より遠方で迎撃する手段の確保が急務となっている。
日米両政府は新型迎撃ミサイルについて、10年以内の開発を目指す構えだ。
極超音速兵器の迎撃には、より早期にミサイルを探知・追尾できる態勢の構築も欠かせない。米国は、多数の小型衛星を群れのように連携させて運用する「衛星コンステレーション」の構築を進めている。防衛省も米国の衛星網との連携を視野に入れている。
日本政府は、自衛目的で相手のミサイル発射基地などを攻撃する「反撃能力」の保有も進めている。新型迎撃ミサイルの共同開発と、反撃能力を担保する長射程ミサイルの整備を急ぎ、昨年12月の国家防衛戦略で打ち出した「統合防空ミサイル防衛」を早期に実現したい考えだ。
ttps://news.yahoo.co.jp/articles/c7168db0f2a4cdcb1945bf9cdd6d1e880c075131

岸田首相が初心にかえって、2018年のアメリカ国防総省策定の方針に戻ってくれて安心した。
アメリカ軍は戦後、ずっと日本を観察してきた。
彼らが日本と組みたいと言ってくれたのは「日本の性質〜領土を拡大する野心はない、今の地を守りたいだけ」を戦後の観察で知ってくれたからだろう。マッカーサーの退任から70年経って「日本は危険な国じゃない」と判断したマッカーサーと同じ結論に至ったようだ。
福祉制度が整った戦後の日本は、もう大国主義なんてない。
今と似た江戸幕府時代も日本人は内側に引き込もって平和に暮らしていた。
日本・ニホンミツバチは生態が穏健だから巣を攻撃しない限り、攻撃に出てこない。大陸・オオスズメバチみたいに領土を拡げに出るほど強くもないし体も大きくない。静かに暮らしたいだけ。


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