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【嫁と過ごす】東方キャラとイチャつくスレ36【この時間】
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文才・設定は二百由旬へぶっ飛ばし、東方キャラへの口説き文句等を思うがままに書いてみてくれ。
シチュエーションごとや告白後のラブラブもラブラブじゃ無いのも、長編、一行、妄想駄々漏れ何でもオーケー。
俺からキャラへ、キャラからお前に、誰からともなく住人へ。
ただしキャラ× キャラは勘弁な!!
このスレの連中は厳しいが公平だ。内容の差別新参古参の区別はしない。
一行告白、妄想、長編を、このスレの連中は見下さん。
すべて―――
平等にGJだ!
――ハートマンZUN曹
前スレ(東方幻想板)
【嫁の笑顔と】東方キャラとイチャつくスレ35【青い空】
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/computer/41116/1403414016/
東方イチャスレ用Megalith
ttp://tohoproposal.toypark.in/
イチャスレUploader
ttp://s2.etowns.server-on.net/~ichatoho
※投下先はどちらでも好きな方を
旧イチャスレUploader(閲覧のみ可能)
ttp://www45.atpages.jp/ichatoho/uploader/upload.html
プロポスレ@Wiki
ttp://www15.atwiki.jp/orz1414/
東方キャラとイチャつくスレ@Wiki(新まとめ)
ttp://www26.atwiki.jp/propoichathre/
東方キャラとイチャつくスレ@幻想板 避難所(仮)
ttp://www3.atchs.jp/ichashelter/?r=1400605567
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スレに書き込む時の注意
・ コテハン、トリップは原則禁止です。
・ 馴れ合いは程々に。
・ 「東方プレイヤーの寄せ書き板」において新作ネタバレの制限はありませんが、
気遣いを表したい方はmegalith・うpろだを使用し、その旨を記述してください。
・ ここは全年齢板です。行き過ぎた表現やそれに関連するリンク等は削除されることがあります。
・ 投稿前に内容を見直してヤンデレっぽさが少しでも伺えたらタグで明確に示してください。
・ 避難所にヤンデレ専用スレがあります。
・ 感想へのレスは避難所の感想・返答スレ・コメントをお使いください。感想を本スレに書き込むのは禁止ではありません。
・ 避難所にも投稿スレがあります。スレの雰囲気が投稿しにくいと感じた時にどうぞ。
・ 移転時に管理者の方へ依頼をしておりますので、新規スレ立ての際は強制sageの依頼などは特に必要ありません。
・ 隔離スレであることへの自覚を持って書き込みをお願いします。
megalith・うpろだにSSを投下する時の注意
・ うpろだ利用時は、最初の行に< pre>、最後の行に< /pre>と書いているか確認して下さい。
・ 削除キーを設定しているかどうか、確認して下さい。
・ Megalithの場合は、タグにキャラ名を入れておくと、後から読む人が検索する際に便利です。
・ 投下したら、スレまたは避難所にリンクを貼ってください。
・ その他、原稿用紙の使い方などはWikiに説明があります。
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俺のアリスとの妄想が文章になってる…
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ナデナデ
「…………」
俺が撫でている訳ではない。
俺が撫でられているのだ。
目が覚めたら体が縮んでいた!というコ○ン君的なことがあったのだ。
多分紫さん。ていうかそれしかない。
そして今、咲夜さんに撫でられていた。
「…………」
ゴソゴソ
そして体力もない俺は、咲夜さんの思うままにされている。
おもに仮装とか、強調とか。
「……あの、咲夜さ「お姉ちゃん」……はi「うん」……うん」
朝からこんな感じ。
服はもう5回ぐらい替えられている。
……1回につき、100枚ぐらい写真撮られてる。
別に咲夜さんのことが嫌いなわけじゃない。
でも……恥ずかしい。
そう思って、無意識にもじもじしていると、
ハアハア
……咲夜さんの息が荒くなった。
……いつこれ終わるんだろう。
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またまた続いた現代パロ的な物
ttp://s2.etowns.server-on.net/~ichatoho/src/up0052.txt
水橋さん曰く妬みがいのある人に貸すってさ。
良かったな、嫁とならこのマンションに住めるぞ!
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「先日入居したカップルが妬ましくてしょうがない」
「いや、そんな事俺に言われても…」
「ちょっと溶鉱炉に沈めてくる!五分で戻るから!」
「おい馬鹿やめろ」
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八橋「ほいほいほーい…お?正邪じゃん」
正邪「お土産ちゃんじゃねーか!奇遇だなどこ行くんだ?」
八橋「○○のお見舞いにね」
正邪「えっ?」
八橋「入院したの知らなかったの!?」
正邪「あの野郎…!私に黙って入院なんかしやがって…!オォン!?落とし前つけさせてやるからな…!?
お見舞いしてやるぅ!!弱ったツラおがんでやるから覚悟しとけよ!!」カッ
八意総合病院 ○○の病室
全身包帯○○「うぅ…」
正邪「」
八橋「」
正邪「先生…あの…」
永琳「はい、天才美少女医八意永琳とは私のことです」
八橋「『少女』…?」
正邪「あいつそんなに悪いんすか…」
永琳「今意識があるのも奇跡みたいな状態でね…」
正邪「」
正邪「おいクズゥ!!」
○○「…」
正邪「勝手に入院してんじゃねーよクソが!散々あたしをいじめた報いだな!ザマーミロ!」
○○「…」
正邪「オウフwwwなに?言い返す元気もねぇのwwwうはwww」
○○「…」
正邪「おい……怒れよ……何黙ってんだよ……」
正邪「なんだよその死んだ魚みてーな目はよぉ!」
○○「……」
正邪「い゛っ」
正邪「いづものぉ…憎たらしいツラはどぉしたんだよぉ…」ヒック
正邪「いづもみだいにぃ…いじめろよぉ…ゥヒック…うっ…」
○○「…」目を静かに閉じる
正邪「○○…?○○。+゚(゚´Д`゚)゚+。ゥー!!」
○○「おいクズ!!!うっせーな!!眠いんだよ!!寝かせろよ!!!!」カッ
正邪「」
正邪「なんだよ!!!全然元気じゃん!!!駄目だろ今回のは!!!なんかこう、道徳的にこういうドッキリ駄目だろ!!!」
八橋「あんたが道徳を問うのか…」
八橋「先生、危篤みたいなこと言ってたけど」
永琳「だって萃香にはねられたのよ?無事なの信じられない」
○○「飲酒飛行取り締まれよ!!オッティ車検したばっかなのに廃車だよ廃車!!」
八橋「軽かよ」
○○「どーせ正邪ぐらいしか乗せねーからいーだろうが軽でもぉ!!」
正邪「…///」
永琳「へー助手席ドライブデートいいわねー」
正邪「助手席座らせてもらったことない…」
八橋「クズの鑑」
○○「お?ところで心配してきてくれたの?」
正邪「ししっ心配なんかしてねぇしぃ?お、お前のほうこそあたしに会えなくて寂しかったんじゃね?」プルプル
○○「おうめっちゃ寂しかったわ」
永琳「あなたがくるまでホントに元気なかったのよ?」
正邪「……」モジ
八橋「嬉しい」
正邪「しくねーし!」
八橋「ここに来るときも『あいつ大丈夫かな!?大丈夫かな!?』って」
正邪「言ってねーしー!!嘘つくなしー!!ちげーしー!!」
○○「だから、ほんともうそういうとこがクソかわいい」
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おいクズシリーズくるおしいくらいすこ
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助手席座らせてもらったことない発言はさすがに切ない
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>>379
このシリーズほんとなんかこう、正邪への愛しさと嗜虐心が目覚める
ttp://s2.etowns.server-on.net/~ichatoho/src/up0053.txt
そして続いた現代パロ的あれそれ。石は投げないでくれ
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死ぬほど久しぶりに見てみたら、まだ続いていたんだなこのスレ、こんなに嬉しいことはない
久々に投下とかしてみようかしら
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>>383
大歓迎。
と、このスレ常駐10年を先日越えた自分が言ってみる。
皆さんどれ位、いるのかしら……。
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>>384
10年・・・だと?
自分なんか半年も経ってないド新参で肩身がががが
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自分はもこけーねまりさから入ったから5年くらいかな もうちょい短いか
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もうすぐ8年になるかなあ。思えば色々書いてきたものだ。
年末進行で忙しいけど年内に一本は書いておきたい…
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まだ1年だけどwiki見尽くしたから毎日スレ確認しにきてる
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>>388
見尽くしちゃったか…… そりゃすげぇ
投稿してから結構時期空いたしまた始めるかなぁ
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1年半のワイ
10年生先輩の登場にビビる
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でも10年前って言うとまだプロポスレの時代かぁ……
気が付くと十周年だったんだなぁ
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レミリア「○○、例の話、考えてくれたかしら」
○○「申し訳ありません、まだ、踏ん切りは……」
レミリア「そう……早いとこ、はっきりなさい、貴方の貴重な時間は、今も刻々と削り取られているんだから」
○○「……お嬢様、一つ気になる事があるのでございます」
レミリア「あら、なにかしら○○」
○○「なぜ、お嬢様は私なぞをお選びになられたのか、と」
レミリア「……自分の低く評価するのはやめなさい、それは貴方を選んだ私への冒涜でもあるわ」
○○「申し訳ありません。ですが、どうしてもきになるのです」
レミリア「そんなに?」
○○「ええ、いくら頭をひねっても、私を強引にさらって、配下にするほど執着される理由が、思い浮かばないのです」
レミリア「なぜかしら」
○○「お嬢様、私が何か、他の人に比べて秀でている能力はどんなところでしょうか」
レミリア「んー、秀でているってところはないわね、特別ダメなところもない、平々凡々ね」
○○「そうですね。では、容姿は、声はどうでしょう」
レミリア「それは貴方だけのもの……でもまあ、不細工って事もなければ、整ってる訳でもないわね」
○○「性格は?」
レミリア「強いものに怯えるごく普通の人間。私、好きよそういうの。最近は私には怯えないけども」
○○「そうでもありません」
レミリア「……そうなの」
○○「す、すいません……まあつまり、そこらへんにいそうな性格ですね」
レミリア「……まあそうね」
○○「だからですよ」
レミリア「だからなの」
○○「だからです」
レミリア「んー……○○、私は、思うのよ」
○○「なんでしょうか」
レミリア「昔から言うじゃない、恋は、惚れた方の負けって」
○○「そうですね」
レミリア「つまり、私は知らないうちに貴方に負けてたのよ」
○○「!」
レミリア「で、私を負かせた男に、そばにいて欲しいの……5日、今度は私が勝つためにね」
○○「……それは、どっちも負けて引き分け、なのでは?」
レミリア「それも素敵ね。まあともかく、私が貴方を選んだのは、貴方に負けちゃったからよ、それでいい?」
○○「釈然としませんが……」
レミリア「よろしい、人間らしく悩みなさい。それと……私、負けず嫌いなの、負けっぱなしは嫌。だから、早く吸血鬼になりなさい、試合時間が長ければ私が有利だもの」
○○「……」
レミリア「私はいつでも待ってるわ、咲夜だって、貴方だって。勝ちっ放しで、置いていかないでね」
○○「……善処、します」
レミリア「あぁわそういう優柔不断なところとか好きよ」
○○「〜っ」^_^
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規制で長いこと書き込めなかったぜ……もんの凄い久しぶりに書いた。
と、見返してみたらなぜか最後の○○の台詞に笑顔の顔文字が、なんじゃこりゃ。
誤食した私を許してくれ……
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>>393
俺は好きだぞ、最後の顔文字は何となく照れているようにも見える。
おぜう様は恋も優雅だなあ・・・・
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グッド!
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クリスマスに備えてssを書き溜め……お空は何を喜ぶだろうね
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筆がノったので続きを
○○『おいクズ!!暇だけどお見舞いには絶対くるなよ!絶対だぞ!』
正邪「バイトがあっからこねーよ!!一人寂しく『妖怪ハンター◎』やってろよな!」
ケーキ屋【キスメ堂】
キスメ「○○のやつ入院してんでしょ?早めに上がっていいからお見舞い行ってやんな。ほれケーキ選別だ」
正邪「店長…!」
八意総合病院
正邪「おいクズゥ!シケたツラおがみに来てやったぞ!!」
○○「クエスト中だろーがちょっと待ってろよクズ!あっ!?ぐーや乙ってんじゃねーよ!!」カチカチ
輝夜「サーセン」
正邪「ショボン」
○○「あんだけ得意気だった癖にぐーや下手くそじゃねーか!3乙してんじゃねーよ!」
輝夜「うっさいわねー!!あんたこそ弓下手じゃん私に矢当たってんのよ!ワザとなの!?」
○○「当たり前だろーが!」
輝夜「クズすぎんでしょ」
正邪「…」
輝夜「あ、お客?じゃあ私オイトマするね。バイビー」
○○「またこいよな!おうクズゥ!お見舞いくんなッつったダルォ!?」
正邪「うっせーな…」
○○「あれ?もしかしてヤキモチ?」
正邪「ややや妬いてねぇし!!!お前こそ浮気する相手くらい考えろよな!あいつ顔だけでめんどい性格なの有名なんだぞ!」
○○「めんどい女が俺のタイプだろーが!!」
正邪「うわぁ…」
正邪「ククク…クソマズイりんご買ってきたから食らわせてやるよ…!」
○○「おいウサギちゃん切りにしろよな」
○○「ウサギちゃんにしろっつっただろーがなんでイシツブテみたいになってんだよ!!」
正邪「うっせーな!!練習してんだよクソが!!」
正邪「新しい車何買うか決めたのかよ」
○○「軽で充分なんだけど今泉君とかがうるさくてさぁ」
正邪「…アタシ以外乗せんなよ」
○○「オメーも乗せねーけどな!」
正邪「クソが!いい加減助手席座らせろよ!」
○○「おいクズゥ!!」
正邪「なんだよクソが!」
○○「せっかく来週クリスマスなのに悪いな。どこにも連れてってやれなくて」
正邪「………」
○○「この分だと年末年始も何にもしてやれなさそうなんだよ」
正邪「……」
○○「ついてねーなホント…」
正邪「…」
正邪「…」
正邪「クリスマスはアタシの作ったクソマズイケーキ持ってくるから覚悟しとけよ」
○○「!」
正邪「大晦日はうるさくして寝かしてやんねーから」
○○「…」
正邪「正月はお年玉せびるから寄こせよな」
○○「…」
正邪「その金でパチンコ行こーぜ」
○○「…ホントクズだなお前!」
正邪「うっせーなお前に言われたくねーよ!!」
○○「クーズクーズ!」
正邪「クズでーすwww」
うどん「あら、あの患者さん元気になったみたいですね」
永琳「ふふっ、いくら私が天才美少女医でも、治せない所ってあるものよ」
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クズシリーズほんとすこ
でも世界観がさっぱりワカンねぇ……
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ああああぁぁぁぁぁああああぁぁぁ!! 正邪クッソ可愛いんじゃ!!!!!!!!!!!
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「○○」
「なんだい?パチュリー」
「私はあなたの命の恩人なのよ?もっと私に敬意を払いなさい」
「え、わ、分かった……じゃなくて、分かりました」
(ふふ、これで馬鹿正直な○○は何でも言うことを聞くはず……!)
〜すーじつご〜
「……○○、こう、前みたいに抱きしめていいのよ?」
「そんな恐れ多い……」
「じゃあ、添い寝とか」
「私の穢れを付けることになります」
「じゃあせめて表情を崩してよ……」
「恩人様に愛想を振りまく訳にはいきません」
「…………」
「他に要件はありますか?」
「いいわ。下がって」
「分かりました。…………おーい、こあー」
「あ、○○さん!終わりました!?」
「ああ、じゃあいこうか」
(!?!?)
「今日はどこにいきたい?」
「そうですねぇ……最近できた甘味屋に!」
「よし分かった。最近心開けるのがこあぐらいしかいないからなー」
「ふふ、うれしいです!」
「やっぱこあは笑顔が可愛いな」
「やですねー、からかわないでくださいよぉ」
(なんで……あなた達そんな仲良くなってるのよーー!)ダッ
「……ちょいやりすぎたか。……こあ」
「はいー。いってらっしゃいです」
「おう」
「……あーあ、つかの間の幸せでしたねぇ」
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何だこのパッチェさん可愛すぎる天使か
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雷鼓さんと外の世界に
ふらりと遊びに(魔力供給ラインをたどるとかなんとか)行ってゲーセンデート
太鼓の達人とかドラムマニアとかを横目で見てるけどやらない
雷鼓さん曰く「さすがに捻りがないじゃない?」とのことで
UFOキャッチャーやったり二人で写真撮ったり
でもやっぱりうずうずしてるので「一度やって見せてほしい」と頼むと
「頼まれちゃったらしょうがないなー」とか言いつつ嬉々として始める雷鼓さん
山ほどギャラリーが集まるようなスーパープレイに惚れ直すことに
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レミリア「クリスマス、どうしようかしら」
○○「と、いうと?」
レミリア「どのくらいの規模のパーティを開こうかなーって」
○○「……前々から思ってたんですが」
レミリア「ん?」
○○「吸血鬼的にキリストの生誕日を祝うのはアリなのでしょうか」
レミリア「別にそんなの祝う気はないわ。騒げる理由として利用するだけよ」
○○「はぁ」
レミリア「いいじゃない。外に行ったときだって、日本に縁もゆかりもないハロウィーンだとかバレンタインとかをいろいろこじつけて行事してるでしょ?私はそのこじつけをなくしただけって話よ」
○○「まぁ、お嬢様がそうおっしゃるのであれば」
レミリア「そうそう、黙って私に従ってなさい。あ、いやまって、やっぱり少し反論もして欲しいかも」
○○「どっちですか」
レミリア「ケースバイケース……ところで」
○○「なんでしょうか」
レミリア「クリスマスイブ、24日の午後9時から翌日の午前3時までの6時間は、一年間で最も性交を行うものの多い性の6時間らしいわ」
○○「!?」
レミリア「私たちはどうしようかしら?私のスタミナは無尽蔵だけどそれに付き合うにはあなたは少しか弱いわ。今のうちにヤゴコロ印の精力剤でも買ってといたらどうかしら」
○○「お嬢様心をお鎮めください」
レミリア「いいじゃない吸血鬼なんだから下世話な話も。まあでも、無理強いはしないわ」
○○「ほっ」
レミリア「その6時間、私は待ち続けるとするわね」
○○「……」
レミリア「期待してるわ、○○」
ああ俺もお嬢様にこんな風に誘われてえなぁ
まぁ現実では血晶石掘る作業に入るんですがね、ああ、楽しみだなぁ、ヒヒヒッ……
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スター「あ、もうこんな時間ね・・・」
○○「うん、ていうかさっき夕飯一緒に食べたし俺より先にお風呂まで入ってたよね・・・」
スター「○○の家から私の家までは遠いし、夜道を一人で歩くなんて怖いわ・・・どうしようかしら・・・」
○○「そんなに露骨に困った顔で頭抱えなくてもいいよ・・・お風呂から出たときに寝巻きだった時点でもう大体分かったから」
スター「○○に一緒にきてもらっても頼りないし・・・」
○○「・・・・・・今日泊まってく?」
スター「えっち」
○○「そうだ、サニーとルナにお土産持ってってほしいな。ナマモノだから今日中がいいかな」
スター「うふ♪ありがとう、お布団用意するわね♪」
○○「くそぅ・・・・・・・」
○○「ふわぁ・・・じゃあそろそろ寝ようか」
スター「あら、もう寝ちゃうの?早寝なのねぇ・・・
じゃあ・・・よいしょっと」ヌギヌギ
○○「な、なんで脱ぐの!?」
スター「だって今寝るって・・・ね?」
○○「いやいやまだそういうのは早いって!そういう関係だけどまだそういうのは・・・!」
スター「んー、私寝るときは冬でも薄着じゃないとダメなのよ
・・・・・・えっちな○○は何だと思ったのかしら♪」
○○「ちくしょぉぉぉ・・・」
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〜ファッションセンターしまむら 幻想郷支店〜
ヘカT「おっ、○○ー!奇遇じゃない、あなたも買い物?」
○○「俺は手袋だとかを買いに来たんだが…お前、こんな所に来るのか」
ヘカT「ははん、オシャレがちゃんと分かってる人は場所を選ばないのよ?」
ヘカT「たとえば…ほら!こんなの選んじゃった!」
○○(…ぅゎぁ…金箔貼られたシャツなんて初めて見た…)
ヘカT「これなんかも一目見ただけでビビっとキたわ!」
○○(あっ、虎柄だ。I LOVE MYORENJIだ…基本を押さえてきよる)
ヘカT「あとはこれなんかどうよ!」
○○(なんだよそのロックな糞僧衣…売り物なの…?)
ヘカT「他にはぁ…」
ヘカT「ちょっと○○!」
○○「…」
ヘカT「さっきから見せてるってのに、感想の一言も無いって酷くない?」
○○「…ヘカてー。前々から言いたかったんだけどさ」
ヘカT「ん?」
○○「お前って…ほンッッッと、ファッションセンスが無さすぎるんだよォ!!」
ヘカT「んなっ!?」
○○「傍から見てるとホント酷いんだよ!折角かわいいんだからさぁ、もっとマトモなの着ようよ!!」
ヘカT「な、な、な…!な、なら!○○はマトモなワケ!?私に似合うの選べるっての!?」
○○「おー選んでやるよ!しまむら民舐めんなよ、全身コーディネートし尽くしてやるわ!!!」
ヘカT「…ってな事があってさぁ。幾つか採用したけどね、○○ってホント失礼なヤt「それって『服屋でぇと』って奴ですよねご主人様」
ヘカT「…へぁっ?」
クラピ「服屋でぇと。○○さんとの。……顔、赤くなってますよ?」
ヘカT「…ぁう」
でも、○○さんのセンスもあんま変わんないな。主人の今の服装を鑑みて、クラピはそうひとりごちた。
初カキコ…ども… SSを書くのってホント難しいね、いくつも書ける人本当に凄ぉい…
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○○「何書いてるの?」
フラン「サンタさんにお手紙を書いてるの!」
レミリア「悪い子はプレゼント貰えないのよ」
パチェ「じゃぁレミィもじゃね?」
レミリア「」
フラン「やっぱり私のところには来てくれないのかな…」
○○「…」
○○「オペレーション!Mr.クリングル!」
美鈴「zzz」
○○「寝坊助の悪いコにもメリークリスマス」プレゼントコトッ
パチェ「zzz」
○○「引きこもりの悪いコにもメリークリスマス」プレゼントコトッ
小悪魔「zzz」
○○「勤務中にパズドラばっかりする悪いコにもメリークリスマス」プレゼントコトッ
咲夜「何してるのあなたは…」
○○「今宵は見逃してはくれまいか」
咲夜「メイド長としてそれはできないところだけど、サンタクロースを追い出すなんて無粋なことはできないわね」
咲夜「今夜どこの家にも現れる人を見かけただけ、怪しい人なんてどこにもいないわ」
○○「侵入者をみすみす逃す悪いコにもメリークリスマス」プレゼントスッ
咲夜「ありがとう」
レミリア「zzz」
○○「妹に意地悪する悪い吸血鬼にもメリークリスマス」プレゼントコトッ
フラン「zzz」
○○「プレゼントをもらえない悪いコはここかなー?」
○○「寝てる寝てる」
○○「ホントは悪いコにはプレゼントはあげられないんだけど」
フラン「…zzz」
○○「メリークリスマス」プレゼントコトッ
バタン
フラン「…」
ごめんなさい、私起きてたの
サンタクロースさんを一目見たかったから
寝たふりをしてました
ありがとう、悪いコにプレゼントをあげちゃう悪いサンタクロースさん
なによりも嬉しいプレゼントを
ありがとう
フラン「大好き」
?「ここにはワシは不要のようじゃな。ホッホッホッ」
?「メリークリスマス!」シャンシャンシャン…
ただのアットホームな感じになってしまった
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久々に一言告白
愛してるんだぁ!小悪魔をぉぉぉ!!ハハハハハッ!!
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なら俺も
愛します!映姫さまぁぁぁ!!ハハハハハッ!!
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おっ俺は別に…正邪のことなんか…好きじゃネェし…全然…そんなこと…
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紅魔館の住人とサンタさんのやりとりが優しくてじんわりと暖かくなった
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世界観だけ繋がってる現代パロ的なあれそれ
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1450968869&log=7
アリスのクリスマスは出してしまった上にうpろだ使えずMegalithへ
石は投げないでくれ、爆発するから
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>>406
ほんとうまいなぁ、ほっこりした
自分はセンスないから嫁の話を書いてくれる人を待つぞ〜
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嫁は誰だ?もしかしたらサンタさんが書いてくれるかもしれないぞ!
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>>413
サンタさん雛ちゃんです!
いい子にしてるんで、優しいけどちょっと抜けてる雛ちゃん書いてくださいお願いします!
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>>414メリークリスマス!
雛「厄い」ドヨーン
にとり「どうしたんだいいったい」
雛「クリスマス…」
にとり「サンタさんに何貰った?私インパクトドライバー」
雛「私もうそういう歳じゃないからお断りのお手紙書いたけど、お菓子の詰め合わせを頂いたわ」
にとり「…私ががめついみたいじゃないか…」
雛「そうじゃなくてね、クリスマスといったら特別な人と過ごす日でもあるでしょ?」
にとり「特別な日に特別な人と過ごすんだから特別な夜になるだろ幻想郷的に考えても、ゲヒヒ」
雛「そうね、特別な日に特別な相手と特別な関係になれるって素敵なことだと思うわ」
にとり「そういう、素直な反応されるとほら、からかった私の立場がないだろう」
にとり「雛は『あいつ』と過ごしたんだろう?」
雛「それがね…」ショボン
にとり「まさか…特別な日に特別な相手と過ごせなかったの?」
雛「あの人と一緒に…クリスマス…できなかった…」ヤクーン
にとり「なんだってぇぇぇ!?」
にとり「まさか雛というものがありながら…別の女に現を抜かして…!」
雛「もしそうだったらすごく悲しいけど、あの人のことうまく繋ぎ止められなかった私の責任だと思うし…誰かを好きになるなだなんて言えないわ」
にとり「言わなきゃ駄目だよそういうことは!」
にとり「いいかい?私こういうことに関しては疎い方だしカップル脳にも否定的だけどさ、これは言わせて貰うよ」
にとり「特別な相手がいるなら一緒に特別な日を満喫すべきなんだよ」
雛「…うん」
にとり「今、雛はああしてればよかった、こうしてればよかった、そう思ってるよね?」
雛「……うん」
にとり「それは、駄目なんだよ、雛。後悔ばかりを残していくと前を向けなくなる、後ろを向いて後悔ばかりを掘り起こしてその先に未来を見てしまう」
にとり「そうすると自分を愛せなくなる。それは、自分の為になにかをしてあげられなくなって……自らの明日の芽を潰してしまうんだ」
雛「……」
にとり「雛、優しさは幸せとは違う。優しさが相手を幸せにしても自分も幸せじゃなきゃ…幸せとは、愛とは言えないと思う」
雛「………うん」グスッ
にとり「あいつとクリスマス…どう過ごしたかったのか、言ってごらん?」
雛「私の手料理振る舞いたかった…」
にとり「うん」
雛「一緒にクリスマスツリー見たかった…!」
にとり「うんうん」
雛「クリスマスケーキを一緒に食べたかった!!」
にとり「そう、そのいきだ!」
雛「プレゼント渡したかったし!欲しかった!!!!」
にとり「それが愛だよ、雛…!今からでも遅くない、あいつに雛の気持ちを伝えてみたらどうかな」
雛「うん!!」
にとり「ところで一緒にクリスマスできなかった理由はなんだったのかな?」
雛「イチャイチャしてたらクリスマス終わってたの」
にとり「 」
雛「せっかくクリスマスなんだから二人でクリスマスらしいことしたいじゃない?いつも通りイチャイチャしてただけなんてもったいないっていうか」
にとり「ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛!!!」
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リア充爆発しろ
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「どうかしら?」
下がスカートになったサンタ服を着た雛はとてもかわいい。
かわいいのだが――
「すごく似合ってるけど、なんだろう、違和感がなさすぎるような」
「……よく考えたら私、普段から割と赤白緑のクリスマスカラーよね」
わざとらしく落ち込んで見せる雛。出会った最初の頃に比べて、ずいぶんと活き活きして見える。
「でもほんとによく似あっててかわいいよ。ツリーに飾りたいくらい」
「ありがと。一緒にクリスマスしたかったけど、そろそろ行かないと」
「え!?」
日課の厄集めのことは知っているし、大事な仕事を放り出させるつもりはない。
しかしなんといっても、今日はクリスマスなのだ。
「こんな日にも厄が……?」
「そうね、普段と比べれば全然ないと言ってもいいくらい。
でも今日が大切な日だからこそ、念入りに厄を取って皆を守らないと」
そう言って雛は、ひそやかに微笑んだ。
「よし」
意を決した俺は、スーツと角、そして赤い鼻を装着する。
「○○?」
「サンタにはトナカイが必要だ。普段雛は危ないからって止めるけど、
今日はそんなに厄も多くないんだろう?今晩ぐらいは一緒に行こう」
待っていてもいいはずだけれど、今は雛を独りにしたくなかった。俺は雛サンタの手を取った。
トナカイはサンタと手をつないだりしないだろうが、まあこの際構わないんじゃないだろうか。
着ぐるみごしでも柔らかな雛の手が、そっと握り返してくる。
「それじゃあトナカイさん、パーティーの前に一仕事、お手伝いいただけるかしら」
「はい、喜んで。サンタのお嬢さん」
厄神様は一礼すると暖かな笑顔を見せて、俺を空へと引っ張り上げた。
自分の嫁ぐらい一行でも自分で書きなさい >>414へ サンタ
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>>415
ありがとうございます!プレゼント頂きました。
雛ちゃんといちゃいちゃクリスマス過ごしたいな……
>>417
ありがとうございます!クリスマスカラーはずっと思ってた
じゃあちょっとだけ…
雛「ねぇ、せっかくのクリスマスなのにこれでおしまいなの?」
〇〇「二人でケーキ食べて、プレゼント交換もした、これ以上幸せなことってあるか?」
雛「うーん、そうなんだけどそうじゃなくてー…」
〇〇「意味わからん…」
雛「もう!」
そう言って寝転がっていた雛は何故か少し不機嫌そうに立ち上がって、窓を覗き込んだ
雛「わぁ!ねぇ!見て〇〇!星がすっごく綺麗!ねぇ凄いでしょ!?」
子供みたいに外を眺めてはしゃぐ雛で外が全く見えないけど、まぁ可愛いからいいか
-
ttp://m.youtube.com/watch?v=ZY5J03EDe9k
○○の顔がアップで映る
ハラゲンゴ「Merry Christmas!」
ハラゲンゴ「Merry Christmas! Ms.Parsee!」
ちょっと遅れてあと一時間で26日
危ないところだった
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ここは平和ですね……
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いや、たまに砂糖異変とか起こるからうかうかしてられないですよ〜
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永琳「400万年消えない愛 永い眠り覚めたように」
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正月どこで過ごします?
自分は白玉楼でみょんとゆゆ様用のおせち作りたいです
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>>423
博麗神社に賽銭と餅投げ込みに行きたいな。
それで霊夢と一緒に餅三昧するんだ・・・
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何をする訳でもなく地底にかかる橋で過ごしたい
-
prrrr prrrr
宇佐見「はい、宇佐見です」
蓮子『ママァ…』
宇佐見J( 'ー`)し「あら、蓮ちゃん?」
蓮子『あのねぇ…風邪ひいちゃってぇ…お正月帰ってこれそうにないの…ごめぇん…』
J( 'ー`)し「あらあら、大事にしときなさいよ」
蓮子『お年玉振り込んどいてぇ』
J( 'ー`)し「もう二十歳だからあげないよ」ガチャ
蓮子『ぐぬぬ』
prrr prrr
J( 'ー`)し『はい、居茶巣です』
J( 'ー`)し『あら○○、どうしたの?』
J( 'ー`)し『え?蓮ちゃんが風邪ひいた?看病するから帰れない?』
J( 'ー`)し『そうなの、気にしなくていいのよ。蓮ちゃん置いて帰ってこれないでしょうあなた』
J( 'ー`)し『そっちはそっちでお正月楽しみなさい』
J( 'ー`)し『お年玉は銀行開いてから、振り込んどくからね』
J( 'ー`)し『え?もう二十歳だからいらない?バイトもしてるから?そうなの…大人になったのねぇ』
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あけましておめでとう御座います。
今年も嫁といちゃいちゃしましょう。
-
幻想郷の少女たちへ
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
そちらは新年の宴会の真っただ中でしょうか。寒い中ですので、体にはお気を付けください。
今年もここからたくさんの貴女方への愛が綴られるでしょう。
たまにはちょっと変わった愛かもしれません。
貴女方の知らない言葉や物があって、戸惑うかもしれません。
でもここの民は、皆貴女方を愛しています。
その部分だけは揺るぎません。堪えきれぬ愛が少し形を変えただけです。
だから、少し変わっていても暖かく見ていてください。
変わった愛も、真っ直ぐな愛も、変わらず受け取ってください。
どうか今年も、このスレと幻想郷に愛が満ち満ちることを祈って。
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今年もよろしくお願いします
さぁ妄想の時間だ
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最近は前ほどの勢いが無いからな
今年はどれほどの砂糖を作れるだろうか
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いやむしろ変な言い方だが2015年は公式が盛り上がっていたからこれから勢いが来ると予想
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皆様、あけましておめでとうございます。
幽々子様とイチャイチャしたい。
妖夢「○○さ〜ん、幽々子さま〜」
夕方近く、仕事をしていた妖夢は、朝からお二人の姿を見ていないことを思い出し、寝室へと向かった。
年が明けたことだし、ゆっくり寝かせても良いかなと思って起こさずにいたのだが。
さすがに、この時間になっても声がかかることもないのはおかしい。
旦那様と幽々子様の寝ている部屋の前に辿り着くと、一声かけて襖を開けた。
妖夢「旦那様、幽々子様。開けますよ」
布団にくるまり、旦那様に抱きついたまま眠っている幽々子がいた。
二人とも気持ちよさそうに寝ている。
お昼には起きてくると思っていたから、そのままにしていたのに流石に夕方になっても起きていないとは思わなかった。
妖夢「旦那様、幽々子様。いいかげんに起きて下さい!! もう、夕方ですよ!!」
寝ている二人を起こしにかかるが・・・。
幽々子「もう、いっぱいよぉ〜」
旦那様「これ以上は・・・」
ゆすっても起きてこない二人を見て。
諦めて妖夢は、部屋を出る。
襖を閉める際に「あけましておめでとうございます」と言い残して、台所へと向かった。
寝正月とはいいますけれど・・・さすがに寝過ぎではないでしょうか?
-
ナズーリン「あけましておめでとうなんだぞ」
星「あけましておめでとうございます」
○○「あけましておめでとうございます」
お猿コスプレ響子「おめでとうございまーす!!ウキキー!」
○○「賢将、代理の頭の上…」
星「鏡餅になってるんだけど、多分本人は気づいてないから黙っておこう」
ナズ「早速だけど新年の抱負を」
星「お酒は週一にとどめます!」
○○「そもそも飲酒は戒律で…」
ナズ「私は『一日一触』君のお尻から御利益を貰おうじゃないか」ソッ
○○「御利益なんてないし今年一年一度も触らせませんからね」バシッ
ナズ「これは手厳しい」
響子「私は毎日元気に挨拶しますよ!!皆さんを元気にしますよ!」
○○「ほほう、響子さんは良い子ですねぇ」ホロリ
○○「では早速今日の分の元気を分けて頂きましょうかね。御利益御利益」ナデナデ
響子「うぇへへ///」シッポパタパタ
ナズ「おいっ命蓮寺のかわいい担当の頭を撫でるのがまだなんじゃないかな?フフッ」
○○「かわいい担当のつもりだったんですか賢将」
星「○○さんっ!!○○さんっ!!私は命蓮寺の奉る毘沙門天様の代理なんですよっ!私も御利益があるんですよっ!撫でると御利益がありますよっ!」
○○「え?あ、あぁ…はい」
星「フンスフンス」
○○「…」ナデナデ
星「ンニャ〜///」
聖「私も御利益がありますよっ」
○○「え?」
結局命蓮寺の皆の頭を撫でることになる○○
御利益よりいいものをたくさんもらっているのでした
-
「明けましておめでとうございます」
「明けましておめでとう。和服姿似合ってるよ。綺麗だ」
「……なんだか面と向かって言われると恥ずかしいわね。今年も私以外の女と一緒にいちゃダメよ?」
「ああ、これからもよろしく」
『いやー、良い時代になったねぇ、僕たちは何処までいくんだろうね。
はは、楽しみだぁ!』
-
>>433
ナズのお尻から御利益を貰いたい
-
「旦那様〜」
「どうしたんだい、幽々子?」
「う〜うん。何でもないわ」
ただ抱きつきたかっただけ。
彼の背中に腕を回し、胸に顔を埋める。
ドキドキしてる心臓の鼓動を感じる。
私の胸に耳を当てても、手を当てても決して感じない鼓動。
その鼓動が安心させてくれる。
彼はまだ生きていると。
彼は、私を優しく抱きしめ、頭を撫でてくれた。
愛しいという気持ちが溢れて止まらない。
もう少しだけ、このままで。
彼を死へと少しずつ、誘うのだとしても。
幽々子様の、溢れる想いは抑えられない。
それだけ、愛されて見たい。
幽々子様と共に歩いて行きたい。わ
-
昼下がりの縁側で。
幽々子「ねえ、紫」
紫「な〜に、幽々子?」
幽々子「旦那様に『愛している』と、言ってほしいのだけれど、どうしたらいいと思う?」
紫「・・・そのまま言えばいいんじゃないの?」
幽々子「そ、そんなことできないわよ!!」
紫「えっ・・・いつも、幽々子から抱きついたり、口付したりしているじゃない」
幽々子「それと、これとは別なのよー」
紫「一緒じゃないの?」
幽々子「一緒じゃないわよー!! だって、自分から抱きついたりとかは、旦那様も嬉しそうだし。私も嬉しいし。けど、自分から『愛してる』って言ってと、伝えたら言ってくれるだろうけど・・・。私の方から言わせてるみたいで嫌なのよ」
紫「なんか・・・面倒ね」
幽々子「面倒じゃないわよ!! 紫も考えて!!」
紫「えっ・・・」
幽々子「じーーーー」
紫「先に『愛してる』って伝えれば、幽々子の旦那様も言ってくれるんじゃない?」
幽々子「私が先じゃなくて、旦那様に先に言ってほしいの」
紫「・・・・・・」
幽々子「・・・参考に聞くけど、紫はどうしてるの?」
紫「私・・・//// 私の方から言うことが多いわよ。スキマを使って、背中に突然抱きついたりとか。それで、彼ね・・・(中略)・・・よく、藍から怒られるのよ。『橙の教育に悪いからやめて下さい』って」
幽々子「・・・・・・紫」
紫「なに? 幽々子」
幽々子「なんで、紫がノロケてるの」
そんな会話してくれてる方が、すげー萌える。
イチャイチャしてないけど、旦那のいないとこで惚気たりとか凄く好きです。
旦那とイチャイチャしててほしいけど・・・。
-
妹紅「蓬莱山オラァ!オラァッァ!」
輝夜「フゥジワラァ!オイコラ藤原ァ!」
妹紅「ひ〜さ〜し〜ぶ〜り〜♪」
輝夜「元気してた〜?」
妹紅「初売り、連絡したのに来なかったね」
輝夜「初売りなんてショボいのしかないじゃん、私の服とか全部仕立屋(ネットショッピング)にやってもらってるから〜」
妹紅「お正月なにしてた?やっぱ忙しいの?」
輝夜「月からは離縁してるしー、色々お偉いさんが来たけどさーほとんど永琳繋がりの医者会の人ばっかだったしー。声かけてくる人もなんかぱっとしなかったしー」
妹紅「みんな3Kじゃん?」※三高…高身長・高収入・高学歴。交際する男性に求められた日本のバブル期おける風潮
輝夜「永琳がいれば収入のこと気にする必要ないしさー」
妹紅「働けよマジで」
輝夜「正月はずっとヘラヘラ動画見たり、妖怪ハンターやってた」
妹紅「いつも蓬莱山じゃないですかー」
輝夜「オンラインできなくてさーサーバー落ちしてんのよマジでふざけんなって感じ。モッコも買おうよ妖ハン」
妹紅「私ゲーム『妖怪の森』とか『アイドル活劇』とかしかやらないからー」
輝夜「だからサーバー落ちでオンラインできなかったから呼んだのよ○○をさ」
妹紅「ん?」
輝夜「ローカルプレイでさー、あんたどうせ正月暇でしょ?うちにきて妖ハンやろうよって」
妹紅「…それで?」
輝夜「もう三日三晩妖ハンやりまくったわwww」
妹紅「……泊めたの?」
輝夜「泊めたっていうか寝てないけどwwwでも途中で二人で寝落ちはしたわねー、コタツ入ってると眠くなるし」
妹紅「………」
妹紅「ずっとうちで二人だったん?」
輝夜「そーねー…永琳は挨拶回りとかした後家いたけど、てゐは外で遊んでたわねーうどんげはホールアウト4やってたし」
輝夜「リンゴとセーランも呼んだけどすぐ帰っちゃったし…言われてみればずっと二人だったかも…」
妹紅「…」
輝夜「あ!でも二人でちょっとお出かけした」
妹紅「お」
輝夜「ブンブンイレブンに配信クエストダウンロードにしいったついでにお菓子買いいった!」
妹紅「」
輝夜「でもあいつも暇人よねーお正月行くとこないなんてwww」
妹紅「…」
妹紅(わざわざ予定明けてくれたんだと思うけどな…)
-
幽々子「妖夢も恋をしたらいいと思うの」
妖夢「私が恋ですか?」
幽々子「そう!」
妖夢「そんな暇ありませんよ。毎日、朝ごはんを作って、屋敷の掃除をして、庭の手入れで終わりますから。旦那様が来る前は、幽々子様の御世話で終わってましたし」
幽々子「・・・ええっと・・・そこは、旦那様と私でどうにかするから!!」
妖夢「じとーー」
幽々子「妖夢・・・大丈夫よ。白玉楼の主を信用しなさい!!」
妖夢「・・・・・・」
幽々子「・・・・・・どこかにいい人いないかしら・・・」
旦那様「二人して、そんなところでどうしたんだい?」
妖夢「はっ!! 幽々子様、決めました!!」
幽々子「決めたって何を?」
妖夢「旦那様!!」
旦那様「ど、どうしたんだい妖夢」
妖夢「これから、私の旦那様になってください!! これからは"あなた"と呼ばせて頂きます!!」
旦那様「えっ・・・」
幽々子「えっ・・・・・・な、何を言ってるのよ妖夢!! 旦那様は私の旦那様よ!!」
妖夢「幽々子様の御世話で時間がないので、旦那様に恋をするのが一番です」
幽々子「駄目よ!! 旦那様は私だけの旦那様で、他の誰にも譲ったりしないわよー!!」
旦那様を離すもんかと、力いっぱい抱きしめる幽々子様を見て、微笑む旦那様と妖夢であった。
-
ttp://s2.etowns.server-on.net/~ichatoho/src/up0055.txt
ゆゆ様主導だけど、たまには旦那からしてほしがる。
巻き込まれた紫さん、すまない。悪気はなかった。
-
「はるですよー!」
「はるじゃないですよー」
「わたしにとってははるなんですー!」
「まだ1月だろ……」
「ほらあれですよ!」
「?」
「我が世の春がきたー!ってやつですよ」
「………(ナデナデ)」
「えへへー///」
「……ところでさ」
「なんですかー?」
「俺リリーに告白したっけ……?」
「してないです!だからいま!」
「好きだよー」
「てきとうじゃないですかー!」
「はいはい」
「あーもう!」
リリーと冬に炬燵でいちゃいちゃしたい
-
○○「最近レティが冷たいんだよ…」
チルノ「へー」
大妖精(仲は良好ではない…!これは私にもワンチャンあるで)
チルノ「って言ってたけど」
レティ「え?絶好調真冬の恋溶けるほど恋したいだけど?」
大妖精「えっ?でも○○さんは…」
レティ「じゃあアツアツなとこ見せてあげるね」
大妖精「!?!?!?まっ待って下さい!!ここは全年齢対象なんですよ!?そ、そんな破廉恥な…///」
チルノ「?」
レティ「?」
大妖精「えっ…あっ…!?ちっ違っ私っ…///」
レティ「○○〜♪」ギュー
○○「あ゛ぁ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!冷たい冷たい冷たい冷たい詰めたい積めたい爪たいつめつぁぁぁぁぁぁい!!禁止禁止ハグ禁止ィ!!」ガチガチガチガチガチガチ
レティ「もうっ冷たいなんて言って私の気を惹こうとしてっ…フフフッそういうとこ好きよ…///」ギュー
大チル「冷たいってそっちかーい!」ズルッ
-
「あれ、これは…」
「…ああ、また懐かしいわね」
「最後にこれ使ったのっていつだっけ?」
「さあ…結構前の事だからねえ……ねぇ…久々に数人呼んで昔みたいにまたしましょう?」
「いいけど…誰呼ぶんだ?」
「えっと…勇儀とヤマメとキスメ…それからさとり妖怪も呼びましょ」
「ok、シナリオ作るな」
そうして二人は『クトゥルフ神話TRPG』と書かれた本を置きサイコロを振る
-
初投稿だが・・・
「ず、頭痛もする・・・吐き気もだ・・・。バ、バカなこの○○が気分gゲホッ!オホォ!」
「何やってんだぜ・・・ほら、キノコ雑炊作ったぞ」
「すまないねぇ・・・魔理ちゃんや」
「誰が魔理ちゃんだ、今日はおとなしく寝とけ。夜は風強いから暖かくしとけよ?」
「俺のオカンか、おめーはよォォォoオッヘェ!」
「だからおとなしくしとけって!ほら、上着着ろ」
「着せて?」バンザーイ
「・・・」
「あっ、自分で着ます」
「後は雑炊食っとけ」
「食わせて?」アーン
「・・・ホレッ」
「熱っ!?ちょっ猫舌の俺にそれはないだろ!?」
「わかったよ、ホラ寝とけ」
「えー、そばにいてくれよぉ」
「気が向いたらな」
「zzz」
「・・・寝たか?」
「ハァ、めんどうな日に風邪なんかひきやがって・・・デートプラン一生懸命考えた私がバカみたいたぜ。」
「よって・・・」
ガサゴソ
「一緒に寝てもらうぜ?ヘタレ野郎」
オカン魔理ちゃんに看病されたい。このごろは男前魔理沙需要ないかな・・・
-
久々に書いてみた
2日クオリティだから雑かもです
妖夢がカレシニウム(シレイニウム的ななにか)を沢山補給する話(ss風)
妖夢「...」ギュー
○○「...妖夢?どした?」
妖夢「...○○さん...○○さん○○さん○○さん○○さんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん」ギュムー
○○「お、おい!?」
妖夢「んー...」スーハースーハースーハースーハー
○○「やめろって...HENTAIみたいだぞ...」
妖夢「大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好きいいいいいいいいいいいいいい」スーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハー
○○(あ、だめだこれ...話聞いてないパターンだ...)
-数10分後-
○○「落ち着いたか?」ナデナデ
妖夢「はい...すいません...最近会えなかったから寂しくて.../////」
○○「そっか...そういえば最近全く会えなかったもんな...もっとぎゅーってするか?」
妖夢「...!はい...!」パァァァ
○○「じゃ、布団行くか?」
妖夢「?ぎゅーってしないんですか?」
○○「もう夜だし、寝ないと...だから、一緒にぎゅーってしながら寝ような?」ニコッ
妖夢「!...はい//////////」
このあと滅茶苦茶添い寝した
-
瞳を閉じればあなたがまふたのうらにいることで
どれほと強くなれたでしょう
あなたにとって私もそうでありたい
こいし「この先も隣で、そっと微笑んで」
-
サグメさんとイチャつくのが難しそうなんだよなぁ
-
「………(無言で○○の服を引っ張る)」
「ん、なに? サグメ」
「………(自分自身を指差す)」
「わたしを? 」
「………(両手を胸の前でぎゅっとする)」
「抱きしめ……ああ、分かったよ」
ギュ
「………♪ (幸せそうに目をつぶる)」
ナデナデ
「………///(○○の服に顔をうずめる)」
こうか!
-
……そうでは無い
-
でも>>448のやつ俺は嫌いじゃないぜ
-
「ただいま」
お帰りなさい。今日も、お疲れさまでした。
「起きていて、くれたんだ。眠っていても良かったのに」
遅くまで働く君のために、何かしてあげたかったんだ。
お風呂も、軽食も準備してあるよ。料理の腕は、君に遠く及ばないけど。
「そっかぁ〜、元々夜行性だし好きでやってることだから
このくらい平気なのに。でもありがとう」
僕も、好きで……好きだから、出来ることをしてあげたいんだ。何に、しようか?
「じゃあご飯の前に……屈んで♪」
――言われた通りに屈む……よりも前に、彼女は僕の頭に手を乗せて、
髪の毛を鋤くように、優しく撫で始める。
僕よりも小さな手が、華奢な体が、大きく感じる。
息づいた年月の長さを、優しい瞳に宿す妖威を証しするように。
「よしよし、可愛い♪」
……違う。僕が君を労ってあげたいのに。僕がしてあげたいのに。
「なら、このまま続けさせて。私は、こうしていたいの。こうしているのが、私の癒しなの」
――五本の指が、僕の頭皮を這う。髪の毛一本一本が歓喜して、彼女の指に絡み付く。
気持ちいい。素直にそう思う。恥ずかしさもあるけれど、彼女にだけ見せられるのなら、
それもまた幸せになる。彼女の疲れが癒えるというのなら、それが不格好でも僕は受け入れよう。
「でも○○がしたかったコト、して良いんだよ……んふ♪」
――彼女が言い終わる前に、僕は彼女の体を抱きしめた。
ふんわり温かくて優しい体。僕より小さくて……大きい。
彼女はくぐもった撫で声をあげると、僕を抱き返した。
細い腕で、そして、大きすぎる翼で。大きな翼は、大きな君の愛の証なんだ。
「こうされるの、凄く好きだよね。○○って」
――ぎゅっと強く抱き締められる。妖怪の力強い包容。
ちょっと痛いかもしれない。でも温かくて、優しい。
こうして彼女に力強く抱き締められるのが、少し癖になっている。
恥ずかしながら、一日に一回はこうしてもらいたいと思う自分がいる。
「遅いから、ご飯もお風呂もいいよ……こうして抱き締めたまま、一緒に寝たいな」
はい。あと、寝る前に……
「ん?」
好きだ、ミスティア。大好き。
「ふふ、私も。大好きだよ、○○♪」
他所で愛を綴っておりましたが5年位ぶりに帰還しました
今後も愛を紡いで参ります
-
ミスティアあったかそう
-
「ねぇ、パチュリー」
「? なによ、アリス」
アリスは変ににやにやしている。
それにパチュリーは首を傾げて問い返す。
「○○とは最近どうなの? 」
「なっ……だからそんな関係じゃないって言ってるでしょう! 」
○○とは、紅魔館で執事兼居候している人間だ。
「えー? でもよく目で追いかけてるじゃない」
ニヤニヤしているアリスに、パチュリーが抗議する。
しかし、顔を真っ赤にしているため、説得力がいまいち無い。
「それは○○がいつもふらっとどこかに行っちゃって心配だから……!」
「世間一般的にそれをノロケっていうのよ」
「〜〜〜! わ、わたしは別にあいつのこと……」
「はいはい、もう何度も聞いたわよ」
アリスは一息つくと、パチュリーの方を見て、静かに微笑んだ。
「でも………………きらいではない、でしょ?」
「……っ」
その言葉にパチュリーは言葉を無くし、下を向いた。
そして、蚊の鳴くような声で呟いた。
「…………ぅn「あ、ノーレッジ様」ビクゥ!」
「あら、噂をすれば」
「? ……なんのことか分かりませんが、こんにちはマーガトロイドさん」
「ええ、こんにちは。……じゃあ、わたしは帰ろうかしらね」
「ちょ、ちょっと!二人にさせる気!?」
「あ、門まで送りますよ」
「いえ、いいわ。それよりパチュリーの相手をしてあげて」
「? ………はい」
アリスは微笑み、○○は首を傾げ、パチュリーは顔がもうパンクしそうになっている。
それぞれが別々の反応をするなか、アリスは帰っていった。
「……ノーレッジ様、何かご用でしたか?」
「いやっ別に……」
その瞬間、パチュリーの脳裏にアリスの言葉が思い起こされた。
<きらいではない、でしょ?>
「……そうね、今度から、パチュリー様と読んで」
「え、しかし名前呼びは……」
「咲夜はそう呼んでいるのよ? 」
「…………分かりました。パチュリー様」
「ふふっ」
今日、ほんのすこしだけ、恋が前進した。
なにがいいたいかっつーとパチュリー様かわいい。続き書きたいけど書けない。
-
>>>453
苗字呼びが名前呼びになって、やがては敬称も抜けていくかもしれない……
そんな初々しい、一歩ずつ前進してゆく関係、素敵だと思います
「ふぅ、雨凄かったねぇ」
「急に来たからね。傘、ありがとう」
「んふ。○○、嬉しそうだねぇ、折角のデートだったのに」
「小傘が、嬉しそうだからね。それなら、僕も嬉しい」
逢瀬は突然の雨に降られて相合傘。でも自慢げに傘を拡げ掲げる吾が愛妻は
見ていて誇らしく、頼もしく、最高に輝いていた。
不気味だ時代遅れだ言われる化け傘も、骨太でなんと頼もしいことか。
取っ手に二人の手を重ねて、小傘の手の温かいことに、
少し初心に帰ってドギマギしてたら、道中小傘に笑われてしまった。
「ねぇ、小傘?」
「ん?」
「僕は、小傘の役にたってるか?」
雨風から守ってくれた傘を拡げて、部屋干しの準備を始めるなか――僕はポツリと呟く。
「いきなりどうしたの」
ポツリ、雨の雫のように小さな心の声だったかもしれない。故に、小傘はそれを逃さない。必ず、掬い上げてしまう。
「小傘は、いつも僕の為に、僕の役に立とうとしてくれてるよね」
「そりゃあ、付喪神ですから」
「でも僕は、小傘に何か、してあげることが出来ているのかなって」
「ふふ」
僕の声は、自分でも分かる位に不安に満ちていた気がする。事実、不安だった。
隠してただけで、今までずっと不安を抱いていた。曝け出すのは、恥かしかった。
そんな僕に、小傘は優しく微笑んでくれた。雨の日の君の笑顔は、より優しい。
「○○」
「はい!?」
「こっち、おいで」
名前を単発で呼ばれ、思わず素頓狂な声を挙げてしまった。ナイーブだったかもしれない。
続けて小傘は、両手を拡げて僕を招き入れる。
「こうでいいのk……っ!?」
「う〜ん、○○の体温かぁい……雨で体、冷えちゃったよ〜」
ぎゅむぅと抱きつかれる。いきなり柔らかいぼでぃで抱きしめらてびっくり、彼女の臓腑を少し満たしたかも。
……僕の体が温かい? 嘘だろう、小傘の体はとても温かくて――なら僕の体は、もっと冷え込んでいるんだ。
「温かいよ、○○……ありがとう。温めてくれて」
「小傘っ……」
○○は私の役に立っているよ、と。小傘はそう言いたいのだ。本当に?
今、僕はこんなにも温かくて、柔らかい体に抱きしめられるのが心地よくて、幸せなのに、
小傘から熱を奪って幸せになっているのに、これは僕が小傘に何かしてあげているのだろうか?
だから僕は……
「んっ……ぁ」
「小傘……大好きだ」
抱きしめ返した。その体を。胸のドキドキが少しでも体を火照らせて、温かくしてくれることを願いながら。
小傘に注いで貰った熱をお返し出来るように。
「小傘の役に立ちたい、小傘のモノになりたい」
「人間が、道具の怪のモノになるの?」
だってそれは、小傘が僕に教えてくれた生き方なんだ……好きな人の役に立つ、好きな人のモノになる。
好きな人に喜んでもらえる喜びを、生き方を、小傘は教えてくれた。
小傘が生きる意味を一つ、与えてくれたんだ。
「小傘は、いつも僕の為に何かしてくれて、喜んで僕のモノになってくれた」
「そりゃあ、道具の付喪神ですから」
「でも違う。夫婦だから……小傘が僕のモノであることを譲らないなら、僕も譲りたくない」
「うん」
小傘の優しげな笑みからは、ちょっと感情が読み取れない。
きょとんとしているようにも、僕の心情を深く理解しているようにも、あるいは案外何も考えていないのかもしれない。
「教えて……小傘が僕に教えてくれた生き方をもっと、どうしたら……好きな人に喜んでもらえる?」
「えへへ……」
やがて小傘は、何か思い起ったように微笑むと、
「ぁ……」
「じゃあ、ずっと一緒に、傍に居て。離れないで……もっと、愛して」
微かに強く、僕を抱きしめる。
頭と背中に回された手は、道具の怪が人間に抱いた、独占欲の証。
誰よりも使われるモノ、役に立ちたいと願うモノの気持ちを知っているから――
――だからその抱擁は、誰よりも優しい。誰よりも、僕の扱いに長けているのだろう、優しく丁寧に扱うのだろう。
「ああ、ずっと一緒にいる……僕を傍において、僕をもっと使って……もっと、愛したい」
「んふ……」
応えるように、小傘を抱きしめる。二人の熱は平衡に達して、どちらかが冷めることなく、互いを温め合う。
もっと愛して――小傘が与えてくれた、僕にできること。小傘の役に立てること、幸せに出来ること。
愛することから始めよう、今まで以上に。だって、小傘が始めにくれたものが、優しい雨のような愛だったから。
-
>>454
有難う御座います。貴方様も文章がとても綺麗ですよ。
包容力があり、甘えてもくれる小傘ちゃん素敵です。
すこし続きが浮かんだので↓
○○に名前で呼んでくれるようになって数日、パチュリーは幸福感に浸っていた。
好k……嫌いではない相手と、たとえ少しでも、距離は縮まったのだから。
しかし、同時にある小さな不満を彼女は持っていた。
周りから見れば、贅沢だと言われるだろうその不満。
しかし、一度求めてしまったものは、なかなか諦めきれないものである。
「……はぁ」
静かな図書館に、パチュリーの溜め息が響く。
そして彼女の口から、ちいさな独り言が漏れる。
「……もうすこし、一緒にいれたらいいのにな……」
望んでいたものが手に入ったら、その上を求める。それは、恋も同じこと。
しかし、パチュリーはかなり奥手であり、上を求めても、手を伸ばすことが出来なかった。
「用も無いのに、声をかけるなんて出来る訳ないし……ああもう、どうしたらいいのよ!「何かお困りですか?」ビクゥ!」
驚いて、声がした方に振り向く。
声の主は、予想と反して咲夜だった。
「ああ、咲夜だったの……全く、心臓に悪いわ」
「申し訳御座いませんでした。何かお困りのようでしたので」
淡々とした調子で話す彼女。その見た目は瀟洒なメイドという言葉にぴったりだった。
パチュリーは気持ちを落ち着かせるために、紅茶を一口飲む。
「考えていたのは、○○の事でしょうか?」
思わず紅茶を吹き出しそうになる。そして、慌てて反論する。
「な、なんでそうなるのよ!」
「すみません。パチュリー様の周りの変化といったら、○○のことしかないと思いましたので」
「まったく、それだけで繋げないでよ……」
「すみません」
謝ってばかりの咲夜。しかしその姿は、やはり瀟洒だった。
「……別になんでもないわ」
「分かりました。では、失礼します。………パチュリー様」
「なによ?」
「………頑張ってください」
咲夜がそう言った瞬間、彼女は目の前から消えていた。
残されたのは、一人の恋に悩む少女。
そしてその少女の口から、ちいさい独り言が漏れる。
「……分かってるわよ」
もう一度、紅茶を口にした。
「○○」
「あ、メイド長。何かご用ですか?それとも、なにか不備でも? 」
「いいえ、不備は無いわ……でも、今日からお嬢様の所へは行かなくていいわ」
「えっ……」
「……その変わり、パチュリー様の所に行くようにしなさい」
「え、あ……はい。分かりました。わざわざご苦労様です」
「いいえ、それじゃ」
「………なんなんだろうなぁ」
恋は、必ずしも独りで叶えるものではない。
時には、道を作ってくれる人もいるのだ。
……しかし、踏み出すのは本人だけ。
その先どうするかは、本人にかかっているのだ。
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デザート屋『キスメ堂』
『釣瓶師匠のオッケー(桶)プリン』好評発売中
キスメ「おいクズゥ!!バイト中にケータイいじってんじゃねーよッ!」
正邪「チッ、うっせーよ」ボソッ
正邪「反省してまーす」
キスメ「時給減らすぞ」
正邪「店長それだけは勘弁してくださいごめんなさい」
キスメ「そんなにずっとなにしてんの?」
正邪「別に中身まではいーじゃないっスか…」
キスメ「どれどれ?」ヌッ
正邪「あーっ!?人のケータイ覗くとか道徳的にどうかと思うッスー!!」
キスメ「天の邪鬼が道徳を問うのかよ…」
『おいしい ケーキ 作り方』
正邪「…」
キスメ「えーっ?それくらい私に聞けばいーじゃーん」
正邪「だって…ケーキの作り方聞くとか…恥ずかしい…」
キスメ「羞恥心あったのかよ」
正邪「あるよ失礼なやつだな」
キスメ「天の邪鬼が礼儀に対して思うところがあるのかよ…」
キスメ「おいクズゥ!!ウィスクが止まってんぞぉ!もっとシャカシャカ混ぜろぉ!」
正邪「ぜってーハンドミキサー使った方が楽だろ!!!」シャカシャカ
キスメ「楽していいのはちゃんと体でケーキの作り方を覚えてからだ!!」
キスメ「まぁセージャンがきついからって楽して作ったケーキを食べさせて平気なら別に使ってもいいけど」
正邪「…」
正邪「…!」シャカシャカシャカシャカ!!
キスメ「いいかクズゥ!!今のお前の身分はケーキより下だ!!食材は丁寧に扱え!!」
正邪「どこの軍隊だよ」
キスメ「お前は今、ケーキを作るために生きているケーキ妖怪だ!!」
正邪「ぬがぁぁぁ!」ホイップホイップ
キスメ「ところでどうしてケーキ作りのこと調べてたん?」
正邪「…あー…そのー…」
正邪「入院してる○○のやつが…も、もうすぐ退院するんで…なんというかその…///」
キスメ「あ゛ー!?テメェ…オトコの為にケーキ作りだとぉ…!!」プルプルプルプル
キスメ「そんなん絶対高ポイントやん。惚れ直すで」
正邪「マジすか」
キスメ「おうよ、私も全盛期はそうやってオトコのハート掴んだもんだよ」
正邪「そ、そういうもんすか…あ、アタシそういう経験浅いんであれなんすけど…その、参考にお話聞きたいんですけど」
キスメ「きょっ、今日は調子が悪いからまた今度話してあげるよ」オドオドキョロキョロ
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このシリーズほんとすこ、待ってたよ!
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前うpロダ、現うpロダに上げてた霊夢の話の続きがようやっと出来たので。
しっとりした雰囲気の中でというのもいいと思うんだ。
ttp://s2.etowns.server-on.net/~ichatoho/src/up0056.txt
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穏やかでいいね
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しっとりいいですね、素敵です
「今日は特に冷えるわね〜」
「はい、最近冷え込んできましたね。レティさんもお体に気をつけ……その心配はいりませんね」
「そうねぇ、でもそう気遣ってくれる○○も、好きよ? ただ……」
「ただ?」
「○○にはもう少し、自分のコトにも気遣って欲しい、かな」
凍みるような寒気が私達を包む。寒い、突き刺すように体を芯から冷やしていくようで――
――最も、私はこの寒気にこそ温もりを、ヒトが春に感じるような陽気を感じるのだけれど。
それはヒトである彼と分かち合うことは出来なくて……だから愛しの旦那様は縮こまり、微かに体を震わせている。
熱放射する断面積を少しでも減らし、振動で熱を作りだす為の、ヒトの本能……今まで何度も見てきた、いじらしいと思った。
でも目の前の彼に対しては、もっと熱いものが込み上げてきた。別の感情が湧き上がってきた。だから私は……
「っ!?」
「ふふ、抱きついちゃった」
抱きしめた。図体の良い、大きな身体を。所々ゴツゴツしてて別段抱き心地が良いわけじゃないけど。
でも温かい、そして儚い。私より大きく見えるはずのその体は、余りにもか弱く、小さい。消え入りそうなヒトの魂火。
「ぁ……」
「う……ん、こうするのも、いいわね」
「レティさんって」
「ん?」
そっと○○の腕が私の体に、背中に回される。ぎゅうと抱きしめられる。
それは優しくて、ワレものを扱うような抱擁。優しすぎる抱擁。
その気遣いも、私は大好きだけど、でももっと本気で抱きしめてくれたら、と思ってみたりもする。
ヒトが優しさを携えて抱く力は、妖怪の私にはあまりにも儚い。
「レティさんって……こんなにも温かいんですね」
「あら……今頃気付いたのかしら?」
それは当然。私達妖怪の生命はヒトのそれよりも熱く、激しく燃えている。
それは私が冬の妖怪だからとて関係ない。否、冬の妖怪だからこそ、私は滾り、燃え盛っている。
「じゃあ○○を、温めてあげるわ……私の熱で、融けてしまえるまで」
「レティさんが……それを言うんですか?」
「そう言いたくなるくらい、冷えた人間がいるのよ」
ぎゅむぅと○○を抱きしめる。彼は甘えるように――あるいはなけなしの男気から、幽かに私を甘やかすように
――私に身体を頭を委ねてくる。彼と出会うまではあまり自分の体に自信がなかったというか、興味がなかったけれど、
彼はこうして甘えてくれる。好きだ、綺麗だといって、私の腕の中で安寧を求めてくれる。
寒気を操る私の力を、今は彼の中に凍み入り巣くう寒気を取り除くことに傾注しよう。
儚いヒトの生命を、やがて芽吹く蕗を守る新雪の覆いのように、包んで温めよう。
「ふふ、いつもこの位甘えてくれてもいいのにね」
「でも今日はレティさんも、ちょっと積極的です」
まあ、こうやって抱きしめたくて、抱きしめられたくて、
だからいつもよりちょっと本気出して寒気を渦巻かせている。それは内緒の話。
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「あら、黄色い薔薇の花束なんて気が利いてるじゃない」
「一体この地底でどうやって手に入れたのかしら」
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ミスティアの屋台で一献。
A-OneのPromise the Moonlightだいすき。
少しヤンデレ成分入ってます。
ttp://tohoproposal.toypark.in/megalith/?mode=read&key=1454437162&log=0
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>>462
お疲れさまです。素敵でした。
健気だけど侠気もあるミスティアが可愛くてかっこよかったです。
消え入りそうな程に弱った想い人を囲ってしまいたい彼女の気持ちを、病んでるという指摘で責めることはできないけれど、
二人足並み揃えて乗り越え、同じ視点を共有し、心から笑いあえて本当に幸せだとおもいます。
素敵なお話をありがとうございました。
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萃香「節分だと…!?」
○○「フヒヒ…たくさん豆を買ってきてるよぉ…」
萃香「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
萃香「ヤッター!お豆おいC!!」モグモグ
○○「たんと召し上がれ」
健やかなる時も病める時も一緒なので
我が家は鬼も内です
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「あーーーー!」
「ん? どしたリリー」
「きのう立春じゃないですかぁ!」
「あー、そういえばそうだな」
「春を伝えるのすっかり忘れてました!ああぁ……」
「……まぁいいんじゃないか」
「な、なんでですか!」
「まだ桜が咲く季節じゃないし、ましてや雪残ってるとこもあるし。あと1ヶ月ぐらいは伝えなくていいんじゃない?」
「そ、そうですか……?」
「そうそ。……まぁ、もうちょいリリーとイチャつきたいってのもあるけどな」
「も、もう!○○さんってば!」
幻想郷に桜が咲かない異変とかにならない程度にイチャつきたいと思います。
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昨日までに書いときたかったが気にしないぜ!
SS書くの初めてなんでおかしいとこあるかも
「○○〜○○〜」
「めーりんお姉ちゃんどうしたの?」
「今日は中国では正月なんですよ!」
「そういうことなんで皆からお年玉もらってきます!」
「うまくいけば○○にも分けてあげますね!」
「いたた…なにも皆して怒らなくてもいいのに…図書館の本の精の人はお年玉くれたけど」
「めーりん姉ちゃん大丈夫だった?」
「そんなことよりお姉ちゃんからのお年だ「○○を甘やかしたら駄目でしょ美鈴」
あ、咲夜お姉ちゃんだ
あれ、めーりんお姉ちゃん顔が真っ青だけどどうしたんだろ?
「○○、お金が欲しいなら咲夜お姉ちゃんに言いなさいいくらでも貴方にあげるわ」
「ちょっと咲夜さんさっきと言っていることが「煩いわよ美鈴」ゲシッ
「今日も紅魔館は春ですよー」
うん、ショタコンな紅魔館の面子が書きたかっただけなんだ
しかもなんか違和感が凄い
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そこまでよ!寸前に挑戦してみた
お空と少し早い秘密のバレンタイン
「さあ…私のチョコ…受け取って…」
○○の最愛の少女、霊烏路空が水着姿でベッドに横たわり、顔を赤らめて言う。
「ああ…空のチョコ、有り難くいただくよ」
○○は溶かしたチョコの入ったボウルを手に取ると刷毛でチョコを取り
空の豊かな胸に刷毛をを付けて、赤い目を囲うようにしてハートを描く。
「んっ…にゅっ…」
描いている間に空が何度小さく声を上げる。
ハートを描き終わり、空に馬乗りになって屈むと大きく
舌を出し、谷間から右胸、鎖骨、左胸へと少しづつ舐め進めて行く。
「うにゅうぅぅぅぅ…!」
空が上げる甘い声を楽しみながら、舌を這わせる。
胸のハートは○○の舌によって綺麗に消えた。
「ごちそうさま!美味しかったよ空、ありがとう。」
「うにゅ…○○に美味しく食べてもらえて…嬉しい…」
目に涙を浮かべながら微笑む空を、○○は優しく抱きしめた。
パチュリー様、判定お願いします
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skmd……iy……grgr……
s、skmddmniy!
-
「そこまでではないよ!」かな?
話変わるけど上のパチュリー様の続き見たいな|θ°)チラッ
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正邪「おいジオング!チョコ食べろよ」
蛮奇「えっいやっごめん気持ちは嬉しいけど私そういう趣味ないから、でもほら、ホモを嫌いな女子はいないって言うぐらいだから百合を嫌いな男子もいないんじゃないかな」
正邪「なに勘違いしてんだ味見しろっていってんだよ!」
蛮奇「モグモグ…エンッ!!」ピチューン
正邪「」
蛮奇「胴体に成分が行く前にキャストオフしなければ即死だった」ペッ
正邪「吐き出すとかひどすぎんだろ!」
蛮奇「自分で味見してみなよ」
正邪「モグ…まっず…」ペッ
正邪「溶かして固めただけだぜ?なんでだよ…」
蛮奇「キッチに教わればいいじゃん」
正邪「だって店長厳しいし…」
蛮奇「でも天野くんが苦労して作ったって知ったらあの人も喜ぶんじゃない?」
正邪「そうかなぁ………って!な、なんで○○の話になんだよ!」
蛮奇「私、『あの人』としか言ってないけど」
正邪「ぐぬぬ」
キスメ「オエッ!」ペッ
正邪「」
キスメ「チョコじゃなくてクズじゃねーか!」
キスメ「わかったこれ、熱湯使って溶かしたでしょ。チョコは高温で溶かすと成分が分離してボソボソのクズみたいになるんだよ」※2月11日放送ヒルナンデス参考
蛮奇「へーそうなんだー」
正邪「成分が…分解…っと」メモメモ
蛮奇「ほんとだー!トロトロになったー!」
キスメ「どうせだから、生チョコを作ろう。そっちの方が手作り感があっていいよ」
正邪「へー」
正邪「モグモグ…うめぇ!」
蛮奇「さっきのクズみたいなのとは大違いだね」モグモグ
正邪「うっせぇな!」
キスメ「私も昔チョコ配って多くのオトコを勘違いさせたもんだよ」フフッ
蛮奇「えーすごーい小悪魔系じゃないすかーアダルティなお話聞かせてくださいよー」
キスメ「きょ、今日は調子が悪いからまた今度な」オドオド
正邪「いつも調子悪いなこいつ」
キスメ「ところでそれ誰にあげるの〜?」ニヤニヤ
正邪「……別に…特別な意味なんか…ないし…義理だから…」
蛮奇「そーなんだー義理なんだー私も義理チョコあげちゃおうかなー○○にー」
正邪「やるなし」
キスメ「えーでも義理だよ-?特別な意味なんかないんだよー?」
正邪「義理でもだめなんだよっ!」
蛮奇「ヤキモチだ?」ニヤニヤ
正邪「妬いてねーし!!!!!!!」
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>>467に誤字が二つもあったので訂正
×空の豊かな胸に刷毛をを付けて、赤い目を囲うようにしてハートを描く。
○空の豊かな胸に刷毛を付けて、赤い目を囲うようにしてハートを描く。
×描いている間に空が何度小さく声を上げる。
○描いている間に空が何度か小さく声を上げる。
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あーもうほんとそーいうところが可愛いんだよもぉーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
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>>467です 三つ目の誤字を見逃してしまったので訂正します
×左胸へと少しづつ舐め進めて行く。
○左胸へと少しずつ舐め進めて行く。
何度もすいません
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連レス失礼
「あ、あの……○○さん、これ……」
水面が静かに揺れる音だけが耳を擽る。心地よい、静かな湖の畔で、大妖精さんから包み紙に包まれた小箱をそっと渡された。
「あの、これって……」
「バレンタインデーの……チョコです」
そうか、そう言えばそんなイベントもあったっけか。2月14日、気付かなかった。
幻想郷に来てからカレンダーを見ることが少なくなり、曜日、日付の感覚を失いかけていた。
目の前で少し頬を紅潮させながら、でもどこか誇らしげにチョコを手渡す彼女は大妖精さん。僕を助けてくれた恩人。
包み紙の中身が義理か本命かを疑う必要もない。だって目の前の大妖精さん、僕の恩人であり、恋人。
目の前のこれは愛を告げるチョコではなく、愛を確かめるチョコなのだろう。
「ありがとうございます……開けても、いいですか?」
「っ!! はいっ!!」
期待に手が震えている。女の子からチョコを貰うなど――それも本命の――命繋ぐことすら危うい幻想郷で、起こり得ないと思っていた。
心なしか、大妖精さんも目が輝いている。指に視線が絡みついて、少し開けづらい。期待しているのだろう。
箱を開くと可愛らしいハート型のチョコレートが視界に映る。派手さは無いけれど丁寧な作りが、なんというか大妖精さんらしい。
「その……今頂いても?」
「はい、じゃあ私が……その、あーん」
大妖精さんは手作りチョコを手にとって、僕の口へと運ぶ。嬉しそうな表情、いつもニコニコしてる彼女だけど、それでもとびっきり嬉しそう。
改めてみると結構分厚い。ちょっと口を大きく開けないといけない。きっと情けない顔を晒しているのだろう、少し恥かしい。
でも大妖精さんはそんな僕の顔をみて、嬉しそうに微笑みながら食べやすいようにそっとチョコを運んでくれた。
「ん…、むぐ……あ、美味しい」
「えへへ……よかったです」
磨かれたような滑らかな表面とは裏腹に、チョコはとても柔らかくて、くにゃりと口の中で形を崩し、蕩けてしまう。
中身はスポンジケーキになっていて、食べ応えがあるのにさっぱり。きっとお仲間の妖精さんにお菓子を振る舞ってきたその腕を、
男として、人間として……恋人として、堪能できる僕は、幸せ者なのだろう。
「ごちそうさまです。すぐに、食べてしまいました。ちょっとはしたなかったですね、ごめんなさい」
「いいんですよ、○○さんに食べて欲しくて作りましたから」
「その……チョコ、ありがとうございます」
「ふふ、こちらこそ、食べてもらえてうれしいんです。受け取ってくれてありがとうございます」
お礼を言って、大妖精さんと視線が合って、顔が熱くなって慌てて目を背けた。大妖精さんもちょっと背けた。
火照りを解消するために二人、靴を脱ぎ湖に足を浸す。冷たい水が心地よい。素足に膝を露出させた大妖精さんの御脚が艶っぽい。
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