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【嫁と過ごす】東方キャラとイチャつくスレ36【この時間】
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「ただいま」
お帰りなさい。今日も、お疲れさまでした。
「起きていて、くれたんだ。眠っていても良かったのに」
遅くまで働く君のために、何かしてあげたかったんだ。
お風呂も、軽食も準備してあるよ。料理の腕は、君に遠く及ばないけど。
「そっかぁ〜、元々夜行性だし好きでやってることだから
このくらい平気なのに。でもありがとう」
僕も、好きで……好きだから、出来ることをしてあげたいんだ。何に、しようか?
「じゃあご飯の前に……屈んで♪」
――言われた通りに屈む……よりも前に、彼女は僕の頭に手を乗せて、
髪の毛を鋤くように、優しく撫で始める。
僕よりも小さな手が、華奢な体が、大きく感じる。
息づいた年月の長さを、優しい瞳に宿す妖威を証しするように。
「よしよし、可愛い♪」
……違う。僕が君を労ってあげたいのに。僕がしてあげたいのに。
「なら、このまま続けさせて。私は、こうしていたいの。こうしているのが、私の癒しなの」
――五本の指が、僕の頭皮を這う。髪の毛一本一本が歓喜して、彼女の指に絡み付く。
気持ちいい。素直にそう思う。恥ずかしさもあるけれど、彼女にだけ見せられるのなら、
それもまた幸せになる。彼女の疲れが癒えるというのなら、それが不格好でも僕は受け入れよう。
「でも○○がしたかったコト、して良いんだよ……んふ♪」
――彼女が言い終わる前に、僕は彼女の体を抱きしめた。
ふんわり温かくて優しい体。僕より小さくて……大きい。
彼女はくぐもった撫で声をあげると、僕を抱き返した。
細い腕で、そして、大きすぎる翼で。大きな翼は、大きな君の愛の証なんだ。
「こうされるの、凄く好きだよね。○○って」
――ぎゅっと強く抱き締められる。妖怪の力強い包容。
ちょっと痛いかもしれない。でも温かくて、優しい。
こうして彼女に力強く抱き締められるのが、少し癖になっている。
恥ずかしながら、一日に一回はこうしてもらいたいと思う自分がいる。
「遅いから、ご飯もお風呂もいいよ……こうして抱き締めたまま、一緒に寝たいな」
はい。あと、寝る前に……
「ん?」
好きだ、ミスティア。大好き。
「ふふ、私も。大好きだよ、○○♪」
他所で愛を綴っておりましたが5年位ぶりに帰還しました
今後も愛を紡いで参ります
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