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【嫁と過ごす】東方キャラとイチャつくスレ36【この時間】
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「ねぇ、パチュリー」
「? なによ、アリス」
アリスは変ににやにやしている。
それにパチュリーは首を傾げて問い返す。
「○○とは最近どうなの? 」
「なっ……だからそんな関係じゃないって言ってるでしょう! 」
○○とは、紅魔館で執事兼居候している人間だ。
「えー? でもよく目で追いかけてるじゃない」
ニヤニヤしているアリスに、パチュリーが抗議する。
しかし、顔を真っ赤にしているため、説得力がいまいち無い。
「それは○○がいつもふらっとどこかに行っちゃって心配だから……!」
「世間一般的にそれをノロケっていうのよ」
「〜〜〜! わ、わたしは別にあいつのこと……」
「はいはい、もう何度も聞いたわよ」
アリスは一息つくと、パチュリーの方を見て、静かに微笑んだ。
「でも………………きらいではない、でしょ?」
「……っ」
その言葉にパチュリーは言葉を無くし、下を向いた。
そして、蚊の鳴くような声で呟いた。
「…………ぅn「あ、ノーレッジ様」ビクゥ!」
「あら、噂をすれば」
「? ……なんのことか分かりませんが、こんにちはマーガトロイドさん」
「ええ、こんにちは。……じゃあ、わたしは帰ろうかしらね」
「ちょ、ちょっと!二人にさせる気!?」
「あ、門まで送りますよ」
「いえ、いいわ。それよりパチュリーの相手をしてあげて」
「? ………はい」
アリスは微笑み、○○は首を傾げ、パチュリーは顔がもうパンクしそうになっている。
それぞれが別々の反応をするなか、アリスは帰っていった。
「……ノーレッジ様、何かご用でしたか?」
「いやっ別に……」
その瞬間、パチュリーの脳裏にアリスの言葉が思い起こされた。
<きらいではない、でしょ?>
「……そうね、今度から、パチュリー様と読んで」
「え、しかし名前呼びは……」
「咲夜はそう呼んでいるのよ? 」
「…………分かりました。パチュリー様」
「ふふっ」
今日、ほんのすこしだけ、恋が前進した。
なにがいいたいかっつーとパチュリー様かわいい。続き書きたいけど書けない。
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