《querer es poder》
この魔法陣は謂わば持ち運びの必要ない大きなケースの様なモノ。魔法陣の上に置き、使用者が願えば置かれた物体は魔法陣から繋がった異空間へ転送され、転送時のままの状態でそこに保管される。
逆にその異空間へ送り込んだ物をその魔法陣から出現させる事も可能。
完全に転送出来る物体のサイズは最高でも2mまで、それ以上になると縦横2mまでのサイズの部分だけ転送されてしまう。
因みに生を持つ者はこの魔法の効果を受ける事は決して無い。
《mi vida loca》
過去を司る魔法陣。この上に置かれた物(生物と使用者の身長を超えたサイズの物体除く)は置かれている間緩やかに過去を遡り、その魔法陣の上でのみその状態を維持できる。
因みに極限にまで過去を遡らせ、この世から存在を無かった事にするのは不可能で、最大にまで遡ればそこで遡上は停止する。
『Flaquear, caer no es pecado. El pecad o es no levantarse.』
治癒を司る魔法陣と過去を司る魔法陣そして《querer es poder》の魔法陣を重ね合わせ、全魔力を使い果たして発動する。
自分自身の犯した最大の失敗(ロールの中で起きた事に限る)と反対の意味を成す力を持った武器として魔法陣から取出し、それを使い熟す魔法。
この魔法から創り出された武器の重量が使用者に伝わることは無い。
創り出す武器の例としては失敗が殺人であれば殺傷力は皆無だが高い治癒能力を持つ剣、など。
因みに銃など飛び道具は不可で単純構造の近接武器に限る。
この能力から創り出した武器は4レス(相手のレス含む)経てば消滅し、また4レスの間は魔力回復の為魔法を使用出来ない。
『Estamos contigo en las malas y en las buenas.』
破壊を司る魔法陣と治癒を司る魔法陣そして調和を司る魔法陣を重ね合わせ、自分の以つ魔力をほぼ総て使用する事で発動する魔法。
自分の身体と触れ合った物(生物含む)を触れ合った瞬間と全く同じ状態で記憶と知識以外を総てコピーしてしまい自分の身体にそれを反映するという大魔法。
魔力をほぼ使い切る為この状態の時魔法は使用出来ず、その代わりにコピーした物が能力を持っていればそれを自在に操る事が可能。
この魔法は4レス(相手のレス含む)で強制的に解除され、前述の通り魔力をほぼ失うので4レスの間(相手のレス含む)魔法が使用出来ない。
だがもし、コピーした生物などが死亡していたとすれば、本人ももう生き返る事は出来ない。