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【集え新たな】キャラクター登録所【異能者よ】

146まつりだまつりだ ◆GOD/3CI1vU:2014/04/27(日) 14:35:42 ID:???
<奉納剣舞:穢斬[ケガレギリ]>
物質ではなく、霊的存在を切断する剣技。
妖怪や悪霊の類を切り裂く他に、心眼で捉えた相手の悪の心を引き裂く事も可能とする。
物理的攻撃力は微塵も存在しないが、魔術などの物質的でない存在に対する強い干渉力を持つ剣技である。

<奉納剣舞:嵒崩[イワクズシ]>
一定のタイミングで気を込めた鈴の音を鳴らすことで、対象となったもののつながりを乱し防御力を低下させる技。
極一瞬しか防御力を下げることは出来ないが、そのタイミングを上手く突くことが出来れば、切れない物体はまず存在しない。
足捌きによるリズムの調整、肉体と音律の連動が無ければ実用することのできない剣技。
元々攻撃力に優れないこの流派が、頑丈な妖魔に対抗する為に編み出した一つの奥義である。

<奉納剣舞:神降シ-水神竜王>
冬花の奉ずる主な神である、祀神の竜王の力を一時的に借りる技。
一定以上の流血と、一定以上の剣戟を対価として神から水と冷気の力を借り受ける。
この際には身体に水で出来た外套のようなものを身にまとい、肉体には水色の文様が浮かび上がる。
この水の外套は神の加護を受けた無垢なものであり、邪気や悪意を退ける力を持ち、自在に操ることが可能となる。
霧と化して姿を消す他、刀身を氷によって延長するなど用途は多岐に渡る。
その力は、戦いが激しく美しくあれば有るほど強いものとなっていく。

<邪妖降誕:魔王戴天>
雪晒の妖気を一時的に解き放った状態であり、左手に握った雪晒が肉体と同化し、全身に白粉彫りの文様が浮かび上がる。
血を浴びても白粉彫りの部分だけは白く染まっており、相手と自分の血を浴びることでその文様が浮かび上がる。
その紋の意匠は、鳥。羽を思わせる文様が全身に絡みついた、怪しく官能的な印象を与える紋である。
この状態においては、『冬』の力を用いることが出来る。即ち、冷気と暴風。
風を味方にし疾く駆け、敵対者は冷気で凍てつかせ、眼前の存在全てを蹂躙する。
発動後暫くは、神性とのせめぎあいで正気を失わずに済むが、時間が立てば立つほど正気を次第に失い、狂気に陥っていく。
また、狂気に陥れば陥るほどに、その戦闘能力は上昇していく。

*装備
■奉納刀『冬凪』
白鞘の小太刀であり、血に汚れてもその血が染み付くことが決して無い刀身を持つ刀。
素材となった玉鋼は、山の遥か深奥に有る水源で取水された清水によって浄化され、山の神の加護を受けたもの。
刀剣の神を降ろし、その意思を代弁しながら少女の先々代、祖父が少女の為に打った刀である。
細く、軽く。優美な反りと波紋を持つ芸術的刀剣であると同時に、触れるものを引き裂かんとする冷酷な存在感も併せ持つ御神刀。

■奉納刀『雪晒』
母の形見の御神刀で、こちらは小烏造(切っ先だけが両刃になっている)小太刀。
白一色の拵えであり、妖気を喰らい尽くす獰猛な意思を封じた、清浄な気を持つ妖刀。
元来は母の意思と感応しているかのごとく、穏やかな気配を持つ妖刀であったが、母が己と共に妖怪を封じた事で変質してしまった。
抜けば一時的に莫大な力を得られるが、神気とのせめぎあいにより冬花の心身に異常な負荷を与えることと成る。
また、刀の力を使えば使うほど封印が解けていき、完全に溶けてしまった場合は冬花の精神と肉体が妖怪の意思に支配されることとなる。


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