したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が900を超えています。1000を超えると投稿できなくなるよ。

【燃エ尽キタ心ヨ、】何処かロール★2【今コソ再起セヨ】

522リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 16:33:23 ID:1gkLoXEo
>>521
.........
【まぁ、青年が元気ならばそれでいい】
【纏う布を替えたほうがいいように思う、重いし暑さでジメジメするだろう】

【まぁ、そのうち治るだろう】
【暫くは何かを口にすると多少痛むかもしれないが】


........?
【その感触に耳を動かし、顔をあげる】
【何かしたかい?と言うように、不思議そうなその表情】

523【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 16:35:02 ID:tPH5nfjk
>>522
【しかし替えの服をいま洗濯やに出していたり干していたりするのだ、残念なことに】

【きっとその様を見れば気づくだろう】

……
【悪戯っ子のような微笑を浮かべつつなんでもないと首を横に振る】

524リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 16:39:24 ID:1gkLoXEo
>>523
【ならば自分のこれを...とか狼なら言いかねない】
【狼にとってはこんなもの必要ない、寧ろ動きを制限されて時折苛立ちさえ感じる】

【勘付かれないように隠すだろう】


........?
【何なんだ、一体】
【まぁ好きにさせればいいか、青年なのだから】
【そう思いながらまた顔を埋める】

【一体いつまでこうしているつもりなのか】

525【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 16:41:43 ID:tPH5nfjk
>>524
【しかしそんな風に裸を直視できるほどいろいろ強くないのだ】
【故郷の人なら治療行為で何度も見たことがあるから別になんとも思わないが、ここまで思っている相手のものを直視するのは羞恥心がある】

【ならば気付かれないだろう】

……
【顔を埋められて、一体どうしたいのだろうかと少し思う】
【まあ、意味のないことでも別にいいのだが】

526リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 16:45:44 ID:1gkLoXEo
>>525
【狼はそんなことお構いなしに脱ぐだろう、きっと】



..........
【こうして長い時間甘えるのは、もしかしたら青年が獣になった時以来かもしれない】
【そうだ、こうしているとあの時の安心感を思い出して、それで心地良いのだ】

527【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 16:47:46 ID:tPH5nfjk
>>526
【きっと押しとどめるだろう、そうしないといろいろアレな気がする】


……
【あのときのようなふかふかではないが、そう思いながら撫でる】

528リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 16:52:07 ID:1gkLoXEo
>>527
【多分脱ぎかけで首を傾げるだろう】

............
【ふかふかなど関係ない、重要なのは相手が青年だということなのだ】
【撫でられるたびに、耳が小さく動く】

529【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 16:54:01 ID:tPH5nfjk
>>528
……
【いろいろと、大変そうである】

【そのぴくぴく動く耳を妙に虐めたくなる】
【むにむにと、その耳をもむ】

530リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 16:56:45 ID:1gkLoXEo
>>529
【前途多難なのは確実である】


...........
【まただ、また耳を動かせなくなった、困った】
【まぁ、まだ片方残っているからいいか】
【そう思いながら片耳だけ器用に動かす】

531【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 16:58:58 ID:tPH5nfjk
>>530
【とりあえず色々大変である、おもに常識の食い違いが】

【……器用に動かしおる】
【そう思いながらもんでいる方の耳をクニクニつまんだり軽く食んでみたりする】

532リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 17:03:17 ID:1gkLoXEo
>>531
【まぁ教えれば、そのうち覚えていくだろうが】


........
【やっている事がまるで子狼みたいだなぁ、と思いながらされるがままにされる】
【片耳はまだ動く、まるで弄られている事に対抗しているかのような】

533【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 17:05:52 ID:tPH5nfjk
>>532
【しかし声が出せないとなるといろいろ厳しいものがあるかもしれない】

……
【しばらくするともう片方の耳も開放する】
【毛が、ついた】

534リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 17:11:24 ID:1gkLoXEo
>>533
【地道に教えていけばなんとかなるような気がする】


..........
【やっと自由に動かせるようになった】
【大きく一度、両耳を動かす】

535【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 17:16:10 ID:tPH5nfjk
>>534
【なんとかしないと、困るのは自分だ、精神面で】

……
【やはりピコピコ動いているさまを見るのはとても楽しい】

536リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 17:18:08 ID:1gkLoXEo
>>535
【狼は不思議そうにするだけだから】


.........
【ふぅ、と大きく息をつく】
【やっと自由に動かせる、実は、片耳だけを動かすのはキツい所があったのだ】

537【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 17:23:22 ID:tPH5nfjk
>>536
【まあ、何とかなるだろう、自分が慣れるか、リオをなんとかするか、どっちかだろう】

【とりあえず、その自分より若干大きい体を抱き寄せる】
【なんというか、こう自分から抱き寄せることが久々な気がする】

538リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 17:27:16 ID:1gkLoXEo
>>537
【そう、きっとなんとかなる】



..........
【大人しく抱き寄せられる】

【抱きつくことはあっても抱き寄せる事はあまりしなかったと思ったが、まぁ、いいか】

539【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 17:28:17 ID:tPH5nfjk
>>538
【願わくば慣れる前にどうにかしたい】

……
【そのまま湖を見る、夏の日は長い、未だに反射する若干赤色の混じり始めた日の光が眩しい】

540リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 17:31:26 ID:1gkLoXEo
>>539
【まぁ、きっとなんとかなる】
【狼もあまり青年に迷惑はかけたくないだろうから】



........
【顔を埋めたまま、チラリと同じように湖に目を向ける】
【眩しいが、とても綺麗だ】

541【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 17:33:37 ID:tPH5nfjk
>>540
【そこまで気負う必要はないのだけれども】

……
【やっぱりこういう場所はいい、都市の中で暮らすのもいいが、やはりこういう場所の方がきれいだ】

542リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 17:38:27 ID:1gkLoXEo
>>541
【まぁ早めに直そうとするだろう】


...........
【ここの森は故郷とは違うが、それでもいい所だ】
【涼む場所もある、人間が絶対に来ない所もある】
【そして、静かだ.....近くに街があるというのに、とても】

543【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 17:41:08 ID:tPH5nfjk
>>542
【とめる方法はないのだろうな、この狼は頑なだから】

……
【本当に不思議である】
【もっとも人間? はたまに来るみたいだが】

544リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 17:44:53 ID:1gkLoXEo
>>543
【一度決めたら余程の事がない限り止まる事はないだろう】



..........
【ここにはあまり人間の手が加わらなければいいな、と思う】
【故郷には、少しずつだが人間の手が加わり始めていた】
【今はもうどうなっているのか、分からない】

545【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 17:46:31 ID:tPH5nfjk
>>544
【最悪なにが何でもとめるが、まあそこまでとめなければならない事態に陥ることはそうないだろう】

……
【それは分からない】
【だけど、もしそのときが来たら君に故郷の森を見せてあげたい】
【あそこは不思議な場所だ、まるで空間が変になっているかのように】

546リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 17:49:43 ID:1gkLoXEo
>>545
【そうそうない筈だ】


.........
【置いてきてしまった群れの仲間、森のみんな、故郷の森......そして、彼の生きた証】
【そのままとは言えなくとも、残っているといいなぁ、心からそう思う】

547【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 17:54:23 ID:tPH5nfjk
>>546
【そう、あってほしくはない……】

【そういえば、彼の故郷とはどんなところだろうか】
【いつか、知りたい、そう思った、誰かのことを知りたいと思うのは、彼にしては珍しい】

548リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 17:58:13 ID:1gkLoXEo
>>547
【まぁあったら怒ればとまるだろう、きっと】
【青年に怒られる程堪えることも中々無い筈だ】


........
【今でも目を閉じれば簡単に思い浮かべる事のできる、故郷の風景】
【深い森だった、普通の人間なら迷って出れなくなってもおかしくない程に】
【だが、とても居心地が良くて、たくさん獣が居て】
【森の中ほどに、大きな草原もあった】
【懐かしい、全てが】

549【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 18:00:22 ID:tPH5nfjk
>>548
【そうそう怒れそうにないのだ、残念なことに】
【極力のびのびしてほしいのだ】

【その故郷が、どんなところかは分からない】
【だが、こんな狼が育つのだ、いいところには違いない】

550リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 18:03:09 ID:1gkLoXEo
>>549
【狼も青年に対して怒る事などできそうにない】


【とてもいい場所だった、今はもう、戻る事は許されないが】

551【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 18:05:34 ID:tPH5nfjk
>>550
【結局お互いにべたべたしているだけなのだ】

……?
【唐突に、何故だろうか、抱き寄せているリオが悲しそうにしている風に感じてしまって】
【その頭を撫で、さらに強く抱き寄せる】

552リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 18:09:08 ID:1gkLoXEo
>>551
【そういう事なのだろう】


...........
【勘付かれてしまったか、表に出したつもりはなかったのだが】
【自分を抱く青年を強く抱き返し、顔を深く埋める】
【後悔はしていない、それに、自分はこうするしか無かったのだ】
【しかしそれでも、故郷に戻れないのは、悲しい、かなしい】

553【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 18:12:30 ID:tPH5nfjk
>>552
【至極平和的である】

……
【その頭を、耳を、首を、そっと撫でる】
【悲しいのなら自分はそれを受け止めよう】
【まだまだ君のことを知らないけど、少しでも支えになりたい】

554リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 18:15:35 ID:1gkLoXEo
>>553
【過激でないだけマシなのだろうか】



............
【静かに、大人しくしている】
【目に涙が滲む、これは人間の姿だからだ】
【そうに違いない、だって、獣の時はこんな事は無かったのだから】

555【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 18:19:03 ID:tPH5nfjk
>>554
【それはよく分からない】

……
【落ち着くまで、こうしていたらいい】
【自分は、ここにいるから】

556リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 18:21:49 ID:1gkLoXEo
>>555
【まぁきっとマシだろう】
【というより、過激なこの二人など想像も出来ないが】


.............
【一度強く抱きしめると、腕の力を緩める】
【もう大丈夫、それに、あまり青年に心配をさせる訳にはいかないのだ】

557【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 18:22:40 ID:tPH5nfjk
>>556
【むしろ想像できたら恐ろしい】

……
【その背を、軽くたたく、大丈夫なのだと】

558リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 18:26:41 ID:1gkLoXEo
>>557
【狼なら頑張れば出来ない事もないかもしれないが】


...........
【ただ、静かにじっとしている】

559【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 18:28:49 ID:tPH5nfjk
>>558
【しかし想像する必要はないだろう、多分】

……
【自分はこの狼の過去の大部分を知らない】
【だからどうすればいいのか分からない、だから、こうするのだ、こうすることしか、出来ないのだ】

560リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 18:35:40 ID:1gkLoXEo
>>559
【どうなったらそんな想像が必要になるのかは分からないが】


...........
【不意に、背中の傷跡が疼く】
【人間と共にいるときに疼くのは初めてだ、何か、意味はあるのか】
【わからない......自分の事なのに何も、わからない】

【ふ、と自嘲気味に小さく嗤う】
【今まで自分は、周りにばかり目を向けて、自分から目を逸らそうと必死だったのだ、きっと】

561【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 18:39:24 ID:tPH5nfjk
>>560
【誰にも分からないだろう、誰にも】

……?
【その自嘲的な笑みに目敏く? 気付く】
【そしてその顔をくっと上げさせる】
【アレだけ自分を嫌いになるなとかいったくせに】

562リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 18:44:35 ID:1gkLoXEo
>>561
........

【しまった、といわんばかりの、罰の悪そうな顔つきになる】
【見られるとは思わなかった、だが、自分を嫌いに思った訳ではないのだ】

【今まで目を逸らし続けていた事と、向き合おうと、少しだけでも思えたのだ】
【先程の嗤いは、今までの自分に向けたもの】

563【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 18:46:00 ID:tPH5nfjk
>>562
……
【その顔を見て、なんだかちょっと気まずくなる】
【嫌いになったのではなくとかなんとかじゃなかったのだ】
【場違いな場面で場違いな発言をしたような気恥ずかしさがする、顔が赤く染まり下を向く】

564リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 18:49:44 ID:1gkLoXEo
>>563
...........
【何とも言えない顔で微笑み、その頭を撫でる】

【きっと、自分を思っての行動だったのだろうから】
【ありがとうという思いを込めて、優しく撫でる】

565【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 18:50:34 ID:tPH5nfjk
>>564
……
【うぅうと思いながらなでられる、なんだかこうやって撫でられている方が恥ずかしい】
【明らかに慰められているような、そんな感じがするのだ、そういう意図はなくとも】

566リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 18:56:03 ID:1gkLoXEo
>>565
...........
【最後にポンポンとして、また青年を抱きしめる】

【感謝の念しか篭っていない、自分を思っての行動だったと信じているから】

567【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 18:58:15 ID:tPH5nfjk
>>566
……
【気恥ずかしさから、顔を上げられない】

568リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 19:01:08 ID:1gkLoXEo
>>567
..........
【静かに抱きしめたまま、動かない】

【こうしていると落ち着くのだ、やはり】

569【名称】6[♂] 【豊穣ノ法/繁影ノ律】 【精神-安寧Lv.10】:2013/07/20(土) 19:06:37 ID:tPH5nfjk
>>568
……
【気恥ずかしさに耐え切れなくなったのか、瞬間影になってその場から消える】

【湖に反射する赤い光がきらきらと、輝いていた】

//落ちますです

570リオ 獣耳の中性的な青年 見た目:左腕に装飾のある飾り:2013/07/20(土) 19:10:31 ID:1gkLoXEo
>>569
.........
【暫くその場で湖を眺めたあと、立ち上がり歩き去る】


//乙でした、長々と申し訳ない

571リグル 【魂操作魔法,劣化水魔法】【容姿】シロ(紫髪の少女):2013/07/20(土) 19:52:05 ID:0B4KTuFw
【街の中にある、暗い裏路地】

「いや…予想外だ、この策が裏目に出るとは」
「さて、殺さない用に…しかし、死にかねない用に…」

【何処かから、リグルに操られた、悪霊入りの大剣を背負った人間が歩いてくる】

「慎重に…魔法を解いて、そして、切る」

【リグルが魔法を解く、それによってリグルの魂が押し出され、シロの魂が再度復活する】

『………』

【操られた人間が、シロに大剣を降りかぶり、切り下げる】

【その瞬間、シロの体の上部から、大量の鮮血が飛び散る】

「さあ、次はどうする…?」

【黒い霧の用な物は何処かに飛び去っていった…】

572イリオス:2013/07/22(月) 22:35:27 ID:Qa7mG8RQ
シェアト アルゲニブ
時は満ちた
ネーレウスを捕獲し
延命繋ぎを奪う
そして我らに本当の永遠の命を
始めよう恐怖劇-グランギニョル-を…
貴様らのルーンは私達への忠誠の証
逆らうことは許されない
貴様らの祖先から続いているものだ…
さぁ、行け…

573イリオス&アガメムノン:2013/07/22(月) 22:48:09 ID:Qa7mG8RQ
植物人間だったアガメムノンが目を覚まし
動きだした

「…….卿…動けるのか?」

「みたいだね…とんだ研究の代償だった……それで、私はどのくらい寝てた」

「ざっと…数百年だ」

「なるほど…さて、予定はどうかな?猊下殿」

「順調だ…もうすぐ本当の永遠の命が手にはいる…卿も夢が叶うであろう…」

「それは嬉しい報告だ…期待してるよ…」

574刃衣の魔女 呪術/継承/魔式調禅/動禅魔導・冒涜/ E.彩濱住乞食白波:2013/07/27(土) 15:05:28 ID:JzOm//PY
【どこか】

イリー、
【幾度となく呟いたその名前を、気が付くとまた呼んでいる】

…ごめん、私が…甘かったから…
【信じようとしてしまったから】
【呪詛の様に低く紡がれるその言葉は、静寂の水面を揺らして徐々に徐々に白い飛沫を纏った荒波へと変わる】

…ねぇ、もう…迷わないよ、だから…
【待っていて】

【瞼を閉じて耳を澄ませる】

【無音の空間の中、何かの囁きが一万の蝉の断末魔の如く響く】

【その慟哭に心で触れて無限の声に自らを委ねたとき、彼女の体は動き始める】

【永遠の黄昏の中、ふたつの混沌の青の宝石が輝きそれは底しれぬ怪物の潜む海のようだ】

【サファイアの瞳を宿し、刃衣の魔女はゆっくりと地から足を離して何処かへと浮かび上がる】

【幾度となく呟いたその名前を、また呼びながら】

575ドコカトアル辺境ノ地デ:2013/07/28(日) 19:58:07 ID:F06uTx9Y
「……失礼します父上」

【とある地のとある家、その父親の書斎に入ってきた背の高く美しい青年】
【一方のこの部屋の主の父親は威厳を醸し出すような厳格な表情をしている美丈夫】

「父上、申し訳ありません、私は今からあなたに、いえ、村の全員に不義を働くこととします」
「……」

【青年がその父親に話しかける、だが父親の返事はない】

「もう彼がいなくなってから一ヶ月ほど経っています、しかし音沙汰もない、ならばこの足で捜しに行くまでです」
「……お前は、村のものをどうするつもりだ」

【父親の声は、短く、なのに重く響く、しかし青年はそれに一切たじろいだ様子はない】

「父上、申し訳ありません、私は父上の後を継ぐ者ながらどうしても弟の身を案じてしまうのです」
「その間に儂が倒れたらどうするつもりだ」
「なら私の座を別の誰かに渡せばいいでしょう、私でなくても継承の儀は行えます」
「……」
「では、失礼します」

【と、部屋を後にしようとした青年に父親が声をかける】

「……儂は、この役目に縛り付けられて探せぬからな、縛り付けられていない今の内に、探すがいい」

【その声に、青年は軽く振り返って会釈をする、が】

「ちょーっと、今の話し聞かせてもらったわよ! 」

【突然青年の目の前で扉が開き、そこに美しい長髪の勝気な顔をした女性が入ってくる】

「なーに勝手に行こうとしてるのよ、ワタシもついていくわよ、文句はないでしょう? ねぇ? 次期様? あ、父さん! ワタシもついていくからねー! 」
「おい! なにを勝手に決めているんだお前は! 」
「いーじゃないのいーじゃないの、硬いこといいなさんなって、それに一人でどうするつもり? あんた、料理できんの? 」
「ぐっ……」

「……勝手にしなさい」

【そんな兄弟の言い争いに、父親がぼそりというとそれを耳聡く聞きつけた女性がそのまま青年を引きずっていく】

「ほらほらー、行くわよ? 」
「こらっ、離せって! 」
「うるさいわねぇ」
「お前の方がっ! 」

【そんな仲がいいのか悪いのか分からない二人を自然と閉まった扉の向こうに見送りつつ、父である彼はこう呟く】

「……がんばれよ、寧義、快鈴」

576ドコカトアル清浄ナル地デ:2013/07/28(日) 20:02:34 ID:F06uTx9Y
「ああ、あの人はまだ見つからないのでしょうか……」
「大丈夫だって、いつか見つかるよ」

【とある場所、とある空間、まるで世界から切り取られたかのように清浄な空間で二人の子供が話す】
【神聖そうな水の滔々と溢れる泉、サラサラと風もないのにサファイアのような色をした半透明の葉をつけた木々が揺れる】

「でも、心配なの」
「そんなに心配なら君から探しにいったらどうだい? 」
「外は怖いわ……それにここから出れるのかしら」
「出ようと思えば出れるさ、それに僕と君ならなんだって乗り越えられるよ」
「それも、そうね」

【そんな不思議な空間で、二人の子供の無邪気な笑い声が響く】
【例えその空間の外とは欲と穢れに満ちた空間だったとしても】

577六道騎士 イリオス:2013/07/29(月) 08:51:25 ID:1CbTXt/6
久しぶりだな…マルカブ
いや、ヨハン…今はネーレウスとでも名乗ってるらしいな

「やぁ、シャムル…数百年ぶりだね…そんなことよりコレを解いてくれないかな?」

【なにかの術式で描かれた魔法陣の上で拘束されているネーレウス】

それはできないな
お前の不老不死の魔法、延命繋ぎを得て始めて我々は完全なる不老不死となれる

「それはどうかな?異なる血液を混ぜるようなものだよ?最悪の場合…君は死ぬよ? ニコニコ」

そうかもしれないが
そうでないかもしれない
…卿も目覚めた…もうすぐ我々は完全なる不老不死となれる…

578何処カノ廃墟:2013/07/29(月) 14:37:29 ID:4s/KZkv2
「さあ、準備は出来た」

青年は、幾何学的な魔法陣の中に立ち、静かに目を閉じる。

「作ろう。母さんの物よりは、使用回数は少ないけど。でも、皆の傷を癒そう、僕の魂で。僕の、最後の抵抗。約束を守るために」

 幾何学な文字達に魔力を込める。青年は、その中で光に包まれる。

「ふぅ。終わったか」

 僅かに、瞳の白い部分が黒く染まり始め、黒い部分は白に染まり始める。

 青年の手の中には、小さな紫の石が握られていた。

579キリアデット どこかの墓地:2013/08/01(木) 11:18:49 ID:ZtmbrGmI
ここは、何処かの墓地。その中の墓石の前。そこにたたずむ、人影が一つ。

「やっと、仇が討てそうだ」

墓石に水をかけ、花束を取り替え、供え物を置く。

「やっと、奴が現れたんだ」

墓石の前に座り、ポツリポツリと話しかける。

「俺は、まだまだそっちに行けない。そろそろ生まれ変わったりする頃か? ま、どっちでもいいか。それじゃ、俺は行くぜ。じゃあな」

 人影は、背中から漆黒の翼を生やし飛び去った。

580風来坊【風魔法】【容姿】濃緑髮の青年:2013/08/03(土) 21:23:26 ID:47iJRv3I
【とある洞窟~数日前~】

「やっぱりここがいいかな…よし、やるか…」

一人の緑髪の男が中で修行をしていた。

その男が修行を始めて数時間後。ゴゴゴゴゴ……という微かな地響きがした。

「……あれ?なんだか地面が揺れてるような…気のせいか…」

その男はそれを気のせいだとした。

……その六時間後、その男は洞窟の入り口が塞がれているのを見つけた。

…その男は三日間飲まず食わずでその洞窟の出口を求め冒険したそうな。

581戦いの終結と残された謎:2013/08/04(日) 14:54:01 ID:H9XdYAZM
どこかの廃墟。数日前はエイジ・マグナの約半分が居た場所。そこに入る人影が3つ。

「おぉ。帰ったのかい? アスモデ……」

中に居た、黒服を着た男はその3つの人影を見るや否や、突如として姿を変えた。その姿は、黒々しい鱗、長く歪曲した角、長い翼。伝承に沿えば、それは悪魔だろう。

「まさか、アスモデウスが殺られるとはねぇ。ま、君達は僕を倒せるかな? 異端なる悪魔キリアデットとそのご友人」

悪魔と、三人の人影がぶつかり合った。

582戦いの終結と残された謎:2013/08/04(日) 15:03:57 ID:H9XdYAZM
そこにあったであろう廃墟は、崩れて元の形を残してはいなかった。

「ふぅ。何とか本来いるべき悪魔界へと還すことが出来たな」

「僕らだけでどうにかできてよかった。そうですね。だけど、彼らは誰に呼び出されたんでしょうか」

「あ、気になります!」

彼らは、何やら話をしながら帰っていく。

583街ノ何処カ、人気ノ無イ暗ガリ:2013/08/04(日) 23:04:53 ID:VDsMW.oQ
【仕事帰りなのだろうか、人気の無い路地を歩く青年が1人】
【人気こそ無いが青年にとってそこは通り慣れた道の一つでしかなく】
【僅かな月明かりしかないその暗ささえも心地よく思うほどであった】

「………ん? あれ、は……っ」

【今までにこの道を通って人とすれ違ったことなど数えるほどしかない】
【しかし、そんな道に誰かが倒れているではないか】

「お、おい……っ! 大丈夫か? しっかりしろ!!」

【青年にはなんとも実感が無いがこの街では物騒な事件がそれなりの頻度でおきている】
【故に、倒れている人影がそういった事件に巻き込まれたのではないか】
【そんな心配をしつつ倒れる人影に駆け寄る、が】

「う……すみま、せん……誰か、いらっしゃるのですか?」

【そこに倒れていたのは、女】
【しかも、青年が今まで見たことの無い程に美しく、妖艶な女性であった】

「お、おう! どうしたんだ? 何かあったのか!?」

【一瞬、その美貌に言葉を失いかけるも当初の目的を思い出し問い掛ける】

「いえ、少し……眩暈がしただけですわ……どうか、おかまいなく」 フラリ

【そんな事を言って身体を起そうとするも、明らかに力ない様子である】
【そんな女性を見かねて青年がせめて人通りのある所まででも運ぶ事を申し出ると】

「そんな……宜しいのですか? ……ありがとうございます」 ニコリ

【美女からの感謝の言葉と笑顔を向けられ、青年は鼓動が高鳴るのを感じた】
【上気した顔を隠すように、美女を背負うと足早に歩き始める】

584街ノ何処カ、人気ノ無イ暗ガリ:2013/08/04(日) 23:38:19 ID:VDsMW.oQ
「まさか人が通りかかるだなんて……本当に助かりましたわ」

【この道はこの時間だと本当に人気が無い】
【もしも自分が通りかからなければ朝まで倒れてたかもしれないほどだ】

「そうなのですか……貴方には、幾ら感謝をしてもしきれませんわ」
「……何か、御礼が出来ればいいのですが」

【美女を背負って楽しくお話をするなんて状況だけで充分だななどと青年が思っていると】

「いえ、やはり……感謝の気持ちを返すのは早い方が良いですね」 スッ

【そういって、青年の体に回していた腕に優しく力を籠めると】

「私からのお礼……受け取って、下さいますわよね?」

【耳元に口を近づけると吐息ほどの大きさの声で囁きかける】

【美女の言葉が耳を通る度、青年は頭の芯が抜けていくような感覚を味わっていた】
【そして、気付く……先ほどからずっと歩いていたはずなのに未だに路地から抜けていない事】
【むしろ、自分ですら通ったことが無いような暗闇に沈んだ路地裏に入り込んでいた事に】

「……それじゃあ、目を閉じてぇ……くふふふっ……いただきまぁす」

【背負っていたはずの美女がいつの間にか倒れていた自分の上にまたがって顔を近づけてくる】
【視界の全てが美女の影に覆われた時、青年の意識は途絶えた】

585街ノ何処カ、人気ノ無イ暗ガリ:2013/08/04(日) 23:47:40 ID:VDsMW.oQ
・・・

「はぁ〜……まったく、効率が悪い事この上ないわねぇ」

【全てを染めるかのような闇の中に一人、染まることなく佇む人影】

「想定はしていたけれど、この身体……やっぱりお子様過ぎるわねぇ」
「まぁ、何れは時間が解決するだろうし……そっち好きの輩も釣れるって事で由としましょう」
「さぁてと、そろそろ良い感じに力も集まってきた事だし、頃合かしらねぇ」
「くふふふっ……どんな事になるのかしらぁ……愉しみだわぁ」
「アナタもそうは思わなぁい……? くふふふふっ」

【獣の耳と尻尾を持つ少女は、少女らしからぬ妖しさを含んだ笑みを浮かべると、その場を後にする】
【そうしてそこには光の刺すことの無い闇と、声もなく横たわる幾人もの男達が残されていた】

586船着キ場、港ノ中:2013/08/06(火) 13:57:08 ID:2CestfPI
「う〜ん……」

【カバンを持って、どこ行きの船に乗ろうかと考えている】

「やはり、日本に行くべきか……それともこっちか……」

【幸い、どの船も出発までは時間がある。ゆっくりと考え、何処に行くのが一番か吟味している】

「見知らぬ地へ行くのも良いかも知れませんね……」

【やがて、乗る船を決め切符を買う】

「よし、行くか!」

【少し時間をかけすぎた様で、急いで船に乗る】

「出航!」

【船員の声と共に、船が動き出す。そして、ある程度の時が経てば船の姿は見えなくなる】

587街の外れにて:2013/08/09(金) 23:50:50 ID:P/Lkw/CQ
あなたは、この街に残ってくださいね.....
【そう言って白狼の頭を撫でる、小柄な手】
【その手の持ち主の顔は、深く被ったフードに隠れて見る事は叶わない】
【その傍には屈強な、しかし生気の感じられない黒馬が聳え、白狼に触れていない手はその首筋に置かれている】
【頭を撫でられる白狼の足元には、小さな包みが一つ】

...最後に、お願いします
【そう言って白狼の耳に顔を寄せ、何かを呟く人影】
【その言葉に白狼が頷くと、ふわりとその口の両端が上がる】


.........それじゃあ
【サヨウナラ、と小さく呟いて黒馬の背に跨ると、闇に紛れてその姿は直ぐに見えなくなる】


【あとにはただ、その人物が消えた方向を寂しげに見つめる白狼が残される】
【しかし彼も、暫くすると足元の包みを咥えてその場から立ち去っていった】

588ルーク 男【状態変化・物質召還】(黒髪金眼の青年)E:ローブ:2013/08/12(月) 22:26:21 ID:owm0HKUo
−−−−
−−−
−−

【ここはとある路地裏にひっそりと佇む小さなカフェ】

…キュッキュッ

【ムーディな照明の中、カウンターにてコーヒーカップを磨いている】

589エイジ <???> E:紙袋 ウル「」:2013/08/12(月) 22:29:11 ID:gHpzhvZg
カチャ

【カフェに入ってくる二人】

こんばんはー

「こんばんは」

【紙袋を持ったエイジとウルが入ってくる】

590ルーク 男【状態変化・物質召還】(黒髪金眼の青年)E:ローブ:2013/08/12(月) 22:32:43 ID:owm0HKUo
>>589
いっしゃい

【柔らかい笑顔で迎える】

今日はどうする?
料理ならほぼなんでも作るけど…

591エイジ <???> E:紙袋 ウル「」:2013/08/12(月) 22:38:56 ID:gHpzhvZg
>>590
どうも。お久しぶりです。

「どうも」

【笑顔には笑顔で応える】

うーん。じゃあ、オススメで。

「オムライスください」

592ルーク 男【状態変化・物質召還】(黒髪金眼の青年)E:ローブ:2013/08/12(月) 22:45:07 ID:owm0HKUo
>>591
調子はどう?


オムライスね
【ささみをほぐし、野菜を刻んでいく】

おすすめかぁ…

チョコレートパフェかな…

593エイジ <???> E:紙袋 ウル「」:2013/08/12(月) 22:51:14 ID:gHpzhvZg
>>592
絶好調です。あ、これ旅のお土産です。

【紙袋を渡す。中身は貴重な調味料】

じゃあそれで。

594ルーク 男【状態変化・物質召還】(黒髪金眼の青年)E:ローブ:2013/08/12(月) 22:57:57 ID:owm0HKUo
>>593
いいの?
こんな貴重なやつ貰っちゃって


【慣れた手付きで具材とご飯を炒め、ケチャップを加える】

オムライスの後で作るからねー

595エイジ <???> E:紙袋 ウル「」:2013/08/12(月) 23:00:10 ID:gHpzhvZg
>>594
良いんですよ。これくらい。

「わー、オムライスだ!」キラキラ

はいはい。

596ルーク 男【状態変化・物質召還】(黒髪金眼の青年)E:ローブ:2013/08/12(月) 23:03:08 ID:owm0HKUo
>>595
じゃあありがたく…
【調味料を後ろの戸棚へとしまう】


もうちょっと待ってねー
【完成したチキンライスを綺麗に盛りつけると卵をとき始める】

597エイジ <???> E:紙袋 ウル「」:2013/08/12(月) 23:07:38 ID:gHpzhvZg
>>596
「おいしそー」

相変わらず、手際が良いですね。

598ルーク 男【状態変化・物質召還】(黒髪金眼の青年)E:ローブ:2013/08/12(月) 23:13:25 ID:owm0HKUo
>>597
小さい頃から料理は英才教育を受けてきたからねー

【といた卵は薄く焼くのではなくオムレツのようにして焼いている】

【別の鍋であらかじめ作ってあるデミグラスソースを温め始める】

599エイジ <???> E:紙袋 ウル「」:2013/08/12(月) 23:16:30 ID:gHpzhvZg
>>598
なるほど。

「お店をやってるだけはありますね」

【ウルは作られるオムライスに釘付けだ。エイジはそれを見て微笑む】

600ルーク 男【状態変化・物質召還】(黒髪金眼の青年)E:ローブ:2013/08/12(月) 23:22:24 ID:owm0HKUo
>>599
もっと旨い人はたくさんいるよ

【オムレツを先ほどのチキンライスに乗せる】
よっと…
【バターナイフで上に切れ目を入れ、左右に開く】
【すると半熟でいかにもフワフワな卵がライスを包み込んだ】

仕上げに…
【デミグラスソースを上から掛ける】

完成だよー
【オムライスをウルの前に出す】

601エイジ <???> E:紙袋 ウル「」:2013/08/12(月) 23:27:45 ID:gHpzhvZg
>>600
でも、上手なのは確かですよね。

【オムライスをウルが受けとる】

「緊張の一口!」パク

【スプーンを口に運び、満面の笑み】

「おいひいれす!」パク

【また一口、二口とゆっくり食べる】

602ルーク 男【状態変化・物質召還】(黒髪金眼の青年)E:ローブ:2013/08/12(月) 23:35:30 ID:owm0HKUo
>>601
そうそう
この笑顔とその言葉が一番嬉しいや

【背の高いグラスにチョコレートムース、シリアル、チョコアイス、シリアル、バニラアイス、チョコプリンの順で盛りつける】

よっと…
【ミントの葉を添える】

出来たよー
【ポッキーを差すとエイジの前に出す】

コーヒー飲むかい?

603エイジ <???> E:紙袋 ウル「」:2013/08/12(月) 23:40:45 ID:gHpzhvZg
>>602
「はふ」

【お腹いっぱいのようだ】

どうも。

【パクパクと食べる】

パフェなんて久しぶりです。あ、コーヒーいただきます。

「お願いします」

604ルーク 男【状態変化・物質召還】(黒髪金眼の青年)E:ローブ:2013/08/12(月) 23:48:15 ID:owm0HKUo
>>603
二人とも言い食べっぷりだね


【嬉しそうにほほえむ】

おまちどうさま

【エイジにはブラック、ウルにはキャラメルマキアートを出す】
【ふたつともホットだ】

605エイジ <???> E:紙袋 ウル「」:2013/08/12(月) 23:54:21 ID:gHpzhvZg
>>604
どうも。

【パフェは完食された】

ほぅ。やっぱり、ブラックはおいしいですね。

「師匠がブラックを……!? くっ、私もブラックを飲め……」

確か無理でしょウル。

「はぅぅ。でも、このコーヒー美味しいです」

【一口ずつゆっくり飲む】

606ルーク 男【状態変化・物質召還】(黒髪金眼の青年)E:ローブ:2013/08/12(月) 23:57:11 ID:owm0HKUo
>>605
おとといブラック出したけど

たくさんミルクと角砂糖入れてたからさ

今日はキャラメルマキアートにしてみたよ

607エイジ <???> E:紙袋 ウル「」:2013/08/13(火) 00:10:47 ID:cjWGDejs
>>606
それはどうも。

やっぱりダメじゃん……ズズズ

「その内飲めるように、なるとオモイマス」ゴクゴク

まぁ、もうちょっと大人になったら飲めるようになるさ。

【コーヒーを飲み終わる】

さてと、そろそろ帰らせていただきます。では。

「さようならー」

【帰っていく。代金は適当に0が4つつくくらいに置いておいた】

//落ちます。ではでは、乙でした!

608ルーク 男【状態変化・物質召還】(黒髪金眼の青年)E:ローブ:2013/08/13(火) 08:42:25 ID:6MolcJTE
>>607
お金は今日は貰うつもり無かったのに…

ありがたくいただいておくよ


【皿を下げお金を取る】

さてと…
【洗い物を始めたようだ】

//返し遅くなりすいません
乙でした

609ルーク 男【状態変化・物質召還】(黒髪金眼の青年)E:ローブ:2013/08/15(木) 18:03:27 ID:a3V3r/ZY
くっ…

【足から着地し、途中で木にもひっかかったので即死ではなかったようだ】

ここで…
死んでたまるか…

【着地の衝撃で両足は粉砕骨折だ】
【あばらも数本折れているようだ】

足が使えない…
どうすれば…

空を…飛ぶしかないか…
『Fry Mode』

【翼を大きく広げる】
【ギルドへ帰るために】

610闇ノ中、独リ:2013/08/16(金) 20:48:01 ID:hTRG2.LM
ここはどこだろう? なにもみえない、なにもわからない

どうしてここにいるのだろう、いやそもそも

わたしって、いったい、なんだったのだろう

「決まっている、バケモノだよ」

……! いや……いやだ、やめて……

「この期に及んでまだ認めないの? 最早すべてが手遅れだというのに」

そんなことない、ちがう、だって、わたしはなにも

「おかしな事を。 アナタも見たはず、アナタが、仲間を、ニンゲンを傷付けたのを!」

ちがうちがうちがう! あんなのわたしじゃない! だから、わたしはわるくない!

「そうか……成る程、アナタのせいではないのかもしれないね? だけど」

「そんなに真っ赤に染まった手で、今更になって、誰に、何を、言うの?」

え………あっ……あぁ……! あかい、わたしの、てが……こんなに、まっか

「その手はまだまだ赤くなる、そうなった時に果たして……」

「その手を掴む者が、いるとでも思うの?」

【嘲笑うかのような声を聞きながら、落ちていく、堕ちていく】
【より深く、より昏い闇へ、溶ける様に、呑み込まれるように、沈み込んでいく】

611暗ガリニ、犇ク:2013/08/16(金) 20:52:40 ID:hTRG2.LM
………くふふっ、さぁってっと

【日は沈み、街には至る所に闇が蔓延っている】
【そして、今日を最後にこの街に光が差すことは無いだろう】

それじゃあ、行きましょう……今宵の宴を存分に、楽しみましょう

【微笑をその場に残して、炎と共に消える】
【少女が消えた後にはより深みを増した闇が緩慢な動きで街の方々へと散っていく】

612狂気ト慈愛ノハザマニテ一人ノ青年ハ《ワラウ》:2013/08/17(土) 22:04:27 ID:dYPuZ9VE
「……」

【腕の中の、くったりと動かなくなった体を抱き上げる】
【まるで幻のように消えた異形、それに燃え上がっていた火も消える】
【その後に残るのは生命力や魔力を吸い取られ倒れ臥した人々と、破壊された跡の残る広場、建物のみ】
【それらを、見渡す顔にはまるで能面のように慈愛の笑みが張り付いていて】

【その目は金色に輝いていた】

【理性の無い微笑みを浮かべ、手を振りかざす】
【するときらきらと輝く粒子のようなものが人々に、建物に降り注ぐ】
【その魔力とは絶対に言い切れない、神聖な何かは触れた人々に魔力と生命力を与え、傷を癒す】
【建物の破壊後は粒子に触れるとまるで時間が巻き戻るかのように修復されていく】
【死した人も、完治とまでは行かないが、再びその身に命の灯火を宿す】

「……あ、あなた様はっ!」

【と、後ろからかけられた声に、微笑を浮かべつつ振り返ると、そこには鎧に大量の傷が付いているものの無事な二番隊の姿があった】
【ふと自身の姿を見下ろすと白金色の粒子がきらきらと自身の周囲を舞っている】
【そんな、無傷な二番隊に笑みを向けつつ、彼はその場から消え去った】


<おいっ、6、6!!>
【唯一、彼の心を知るものは、慌てふためき、彼の精神に言葉を送る、が、彼は応答しない】

<やめ、やめて、くれよ、そんな……>
【彼、IAの耳に届く揺らぎ、砕け、歪むオト、それはいったいなんのオトナノダロウカ?】
【いつから聞こえていたのだろう、彼が最初に生まれたときから聞こえていて、気にも留めなかったそのオトは、いつしか大きくなり耳障りにヒビク】

「……」
【彼が再び現れたその先で、一体、なにが待っているというのか】

<なぁ、6!!!!>
【その影の声は、決して彼に届くことは無い】

613捜シ求メタ《モノ》:2013/08/17(土) 22:19:07 ID:dYPuZ9VE
【目の前の白金の粒子をまとった人物は、あまりにも美しかった】


【某は二番隊の隊長を務める者】
【隊長といってもそんなにすごいというわけでもない、ただただ問題児を纏めるという役職を金で押し付けられたようなものだ】
【もっとも、この二番隊に不満があるわけではないのだが】

【今なら、あの方があの人を求める理由がよく分かる】
【あの人なら、某等を……そう思わざるをえないのだ】

【鎧の中の腕が歓喜に震えるのがいたいほど分かる】
【もう苦しまなくて済む、そう思うと跳ね回って歌いたくなるほどの歓喜が体を狂わせる】


【最初は半信半疑だった】
【たった一人の人物の力でそこまで変わるものなのだろうかと】
【あの方、いや方々は力説していたが、他の隊のようにあまり信じているわけではなかった】

【しかし最初にあったとき、その思いは崩れ、今では完全に信じてしまいそうだ】


【ところが、その人物はこちらに微笑を向けると途端に消えてしまった】
【その瞬間、某の中の希望がすべて黒く塗りつぶされたような、そんな絶望感を味わった】

【次、次にお会いできたとき、そのときこそ、あの方をお連れして帰ろう】
【某等の故郷に】

614リオ 狼 見た目:白い体躯に青と黄のオッドアイE:尾の付け根に飾り:2013/08/19(月) 12:39:28 ID:unfNTrHs
【森の中、何の変哲もない木の根もとにて】


...................
【右前脚で押さえつけた野鼠をじっと見つめる白狼】
【食べるべきなのは分かっている、このままではいずれ飢えて死ぬことも】
【キィキィと押さえられた野鼠が悲鳴をあげる、噛まれないようにと胴体から首にかけてを押さえてあるため、脚に噛み付いて一矢報いる事すらも叶わない】

【その悲痛な鳴き声に何をするでもなく耳を傾けていると、ふと、記憶が蘇る】



..............................
【....食べなくては、無理矢理にでも、生きなければ】
【押さえる脚に体重をかけ、鼠を充分に弱らせてから口に入れる】
【口に入れられた鼠はヂィ、と最期の悲鳴を弱々しくあげる...抵抗する力は最早、残っていなかった】
【その声に躊躇わずパキパキと骨を砕く音を立てて咀嚼すると、喉の奥に、骨と皮まで余さず全て通していく】

【口の端から胸元にかけて、ポタポタと垂れた鼠の血】
【白い毛並みに映える猩々緋の斑に視線をやって、水で流さないとなぁ、とぼんやり考えた後、のっそりと歩き出した】

615離レ崩レ壊レル:2013/08/19(月) 14:23:58 ID:njVs19AA
……

【畑、今日も畑で作業をしている6】
【そんな彼とて昼ごろを軽く過ぎれば腹は減る】
【近くになっていたキュウリをもぎり、食べる】

…………

【ああ、味気ない、野菜だけの生活にはなれている、だから野菜が味気ないというわけではないのだ】
【味が無いのだ、桃を食べてもトマトを食べても薬草を食べても魚を食べても、何も味がしない】
【まあ、どうでもいいか、そう思いつつキュウリを食べる】

616この国ではないどこか、小さな街の通り:2013/08/20(火) 15:28:09 ID:nzbXlpsM
【冷えた胡瓜を手に持ち、日陰の壁に凭れている一人の女性】
【通りを流れて行く人混みの中に視線を投げ入れ、口の中の胡瓜の欠片を噛み砕く】

【軽く鼻を動かし、この街にも彼は居ないか、とあたりをつける】
【彼を追いかけるように家を出て4年近く経つが、未だに追いつく事が出来ない】
【時折それらしき情報が手に入るが、そこに辿り着いた時、既に彼は姿を晦ました後】
【そこから足取りを探そうにも、狩人だった彼はそれからの逃げ方までもを熟知していて、新たな手がかりは一切掴めなかった】

【胡瓜を食べ切り、目を閉じて軽く黙祷するような仕草をひとつ】
【ご馳走様、と口だけを動かしてふぅと息をつくと、人混みに混ざり込む】



【そんな姿を離れた屋根上から眺めて、嬉しそうに両の口端を釣り上げる人影】
【随分と暑そうな、深緑のローブで顔の半ばまでを隠した小柄なその影は、するりと屋根上から下へ向かう】
【通りとは対象的に寂れた、薄暗い路地裏に降り立つと、小走りで暗がりに紛れ、消えた】

617王国の上空 機械兵:2013/08/24(土) 16:01:26 ID:uoNpfyHQ
王国の上空を飛ぶ機械兵。その背中と思わしき部分からは炎が放射され、機体を飛ばす。
左右の腕にあたいする部分には盾と剣を持ち、兵士と言う印象を持たせる。
この世界の人間から見れば、その姿を怪物と呼んだり、悪魔と呼ぶかもしれない。科学を知らない人間達からすれば。

「クククク」

その機体の中、操縦席と思わしき場所から笑いが漏れる。
操縦席には、一振りの刀が刺さり、淡く緑色に光っている。
刀の名は、科学刀 魔刀「悪魔」。かつて、一人の設計士が手がけた刀であり兵器。とある国からの依頼で作られたそれは、今、何者かの手にわたり悪事を働く。
そして、この王国にもその魔の手が迫る。

618ギルド横 料亭トラツグミにてギルドの戦闘行為を謝罪の巻:2013/08/24(土) 16:11:39 ID:ZqnbkYU.
すみません、すみません!
【土下座しかねない勢い―――腰120度を曲げ謝罪する人間が一人】
【ロン毛、黒いカラコンをして標準語使い、スーツ姿のアルバである】

「すみませんじゃないよ!夜な夜なドンチャン騒いで商売上がったりだよ!」
「そのくせアンタらはウチの店に食べに来たことがないどころか謝罪も初めてじゃないか!」
【カンカンの女将と閑暇な料亭(売り上げは三割り減)は今にも噛みつかんばかり】
【コイツが帰ったら訴えてやろうという怒気が感じられる】

いや本当に申し訳なく思っております故に何卒こちらの方で手を打って戴きたく・・・
【懐から小判・・・ではなく紙袋から高そうなお菓子を取り出す】

「たかがお菓子・・・嗤わせるわ・・・」
【女将は怒りのあまりその場で包装を破りすて中味を地面にブチマケようとするが不意にその手が止まる】

619ギルド横 料亭トラツグミにてギルドの戦闘行為を謝罪の巻:2013/08/24(土) 16:28:51 ID:ZqnbkYU.
「こ、これは百年堂の百撰菓子!」
「貴族御用達の老舗高級メーカーの最高級菓子にして予約は百年先まで埋まっているといわれる!?」
「・・・ま、まあ今日の所はこれ位にしておいてあげるわ」
【女将は取り乱したことを恥じらうようにそそくさと退散した!】

・・・これをあと七軒か
【一軒目の女将は目利きで助かったが・・・他はこう簡単にいくまい・・・と溜め息をつきながら歩くアルバであった】

――――――事後報告――――――

・  仕様金額120万G 横流し品につき領収書なし
・  アルバの懐−20万G
・  近所の苦情の声を一時的に掻き消した

追記     経費で落ちますか?

620銀の装飾の茶髪青年と、金の装飾の白狼:2013/08/24(土) 20:49:17 ID:0mNl7soE
【街を一望出来る小高い丘の上にて】


【首周りに腕を強く巻かれ、動く事が出来ず苛立たしげに唸る白狼】
【白狼の首に腕をまわし、動きを封じながら街の喧騒を遠く聞く青年】

【白狼としては、きっと戦っているのだろうギルドの面々に加わりたかった】
【青年としては、敵わない事が明白な相手に立ち向かって、命を落として欲しくなかった】


【荒々しく動く白狼の尻尾が、ばしりと地面を叩く】
【その度に衝撃で千切れた草がはらはらと散り、それを見て青年は苦笑する】
【久しぶりに帰って来れたと思ったらこれだ、きっと白狼に嫌われてしまった】
【だが、彼女が残していった白狼を死なせたくはなかった、彼女が悲しむ事が分かっているから】

【長旅で疲れたからだろうか、他に情が移り易くなっているのかもしれない】
【巨大なナニカが去ったのを確認し、白狼を抑えていた腕を離す】
【自分と白狼、両方に向けて苦笑しながら、駆けて行く白狼を見えなくなるまで眺め続けた】

621色ナキ世界:2013/08/25(日) 00:20:38 ID:JyvvE4gE
……

【目の前のリンゴ、それは薄い灰色と濃い灰色で構築されていた】
【起きた時入った天井は、薄い灰色で、周囲にわだかまる人たちは白黒の濃淡で表される】
【雑多な匂いが混じりあい、誰がどこにいるのかは大体分かる、が、誰がなにを話しているのかはわからない】
【今自分は立っているのだろうか、座っているのだろうか、それとも走って、歩いて、寝て……? どうしているのだろうか】
【今、不安定に揺れているようで、気持ち悪い、頭の中、ガンガンと割れそうで、痛い】

【外、外はどうなっているのだろう、いや、見たくない、でも見なければならない】
【そうでもしないと、頭の中の言葉が殻を突き破って溢れそうだ】

622レナード 男 人狼:2013/08/26(月) 02:15:00 ID:Nx/WugaE
【森の中】


【草木を掻き分けて奥へ奥へと進む青年】
【その顔は焦りで埋め尽くされ、余裕は姿を隠している】

....っは、は....
【充分にギルドから離れた事を確認すると、漸く立ち止まる】
【体力をそれほど使った訳でも無いのに息は荒く、肩が大きく上下する】

〜〜〜っっ
【暫くして顔を大きく歪めた瞬間】
【ズルズルと音をたてて、姿は獣へと変わる】
【そしてそのまま月に向かって一度、遠吠えを】

【気づかないうちに酒気に当てられていたのだろうか、危うく人前で自制出来なくなる所だった】
【おまけに今日は満月だ、ここ最近は暦を確認する事を忘れていた】
【......遠吠えで何とかおさめたが、少なくとも夜明けまでは、人間の姿には戻れないだろう】
【何かを振り払うかのように頭を強く振るうと、大狼は森の暗がりに消えた】

623リグル【魂操作魔法】【容姿】黒髪黒眼の人の良さそうな青年:2013/08/26(月) 14:34:34 ID:TQLB5KlA
【とある墓場】

魔力、結局は魔石に吸収されていたのか…考えたものだね…
それにしても…魔力を失った間に死なれるとは…困ったな…
【墓石に座り、右手で持っている林檎を食べながら、左手を額に当て考えている】

………まあいいや、僕がやった事にして反応でも見るか
【考えをまとめ墓石から立ち上がり、どこかへと歩いていく】

624ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法:2013/08/29(木) 09:07:34 ID:xylqv4N2
【森の中、かつての魔女の隠れ家】

【質素な造りの室内、ボロボロのベッドに横たわる妹は静かに寝息を立てている】
【所々に虫喰いみたく穴の空いたカーテンから漏れる日の光に照らされるそれはとても愛おしくて】
【しかしその実は、目覚めれば崩壊した心から産み出されるのは虚無の笑みと涙、ここにはいない友の名だけ】

【咄嗟の事で連れて来たが、はっきり言って状況は悪い】
【このままでは多分、ヒビのいったグラスから水が零れ落ちる様に彼女の精神は喪われて行くだろう】
【そしてそれを塞ぐ事は、傷を癒す事は自身には出来ない】
【更に悪い事に、ここでは「オーババサマ」から彼女を隠し通す事が難しい】

【ミスったかなぁ、独り愚痴っぽく漏らす】
【ともあれ多分、虹のはぐれ者である眠り姫との無事の再開を果たせぬ事にはこの子はどうにもならないだろう】

【さてどうしたものか】

【思考の糸を巡らせ、策略の路を辿れ】
【状況はいつだって最悪、でもそれは当たり前】
【どんな危機だって、綽々と乗り越えなければならない】

【なんせ私は】

トリエステの魔女だ…
…刃衣の魔女だっ…

【隠匿を強く念じる】
【黒猫の体からぼんやりと海原の魔力が発せられ、目の前の人物を包み込む】

【それを確認して頷き、何処かへと歩いて行った】

【何時の間にか、空はいつか見た鈍色に覆われていた】

625:2013/08/31(土) 01:52:45 ID:U3crYTbw
【山の中奥深く、川辺、薬草を採取するために6はここに来ていた】

……!!!

【しかし何の脈略もなく唐突に激しい頭痛が6を襲う、頭を劈く様な言葉が反響し、脳髄を食い破ろうとする】
【頭を抱え、地面にのた打ち回る、なんとか落ち着こうと四つんばいになって立ち上がろうとするが凄まじい吐き気と共に口から大量の血と胃液がこぼれる】
【ここ最近何も食べていなかった胃は一度吐くだけで想像絶する腹痛をもたらす】
【それから間髪をいれず眼球が引き裂かれるような感覚、何も考えられない】
【視界から徐々に光が消える、白黒で見えていた世界は平坦となり、遠近を無くす】
【必死に握り締めた手が地面の土を抉る】

【救いなんて、どこにもなく、彼はそのまま気を失った】
【そして力の抜けた体は山肌に倒れ臥し、血と胃液に濡れた】

626ラヴァッツァ 黒猫 感応魔法:2013/09/03(火) 15:34:49 ID:yH.pEnVg
【森の中、魔女の隠れ家】


【ベッドに横たわる変わり果てた妹の姿を、碧い瞳の黒猫が見詰めている】

【健康的に少し日焼けした肌は今は青白く】
【同性に比べて筋肉質な、それでも靭やかな四肢は細り始め】
【黒と青の合間…艶やかな濃紺の髪は白い部分が目立つ】

【まるで数十の年月をこの数日で過ごしたような、そんな錯覚すら覚える】

(…マズイ、正直…ここまでとは…)
【改めて、ひとの思い込みの力を思い知る】

(…何かこう…少しでも止められる手段があれば…)
【あるとするのなら、それはきっと】

(…もう一度、行ってみるか…あそこに…)
【多分、あの場所にあるのだろう】
【もしか、虹のはぐれ者の彼女が目覚めていればそれは儲け物だ】
【隠匿を強く念じ、海原の魔力でイリーを包み込み隠れ家を後にした】

627ルーク 男【状態変化・物質召還】(黒髪金眼の青年)E:ローブ:2013/09/11(水) 23:24:54 ID:oiRaiE3Y
「…」
静かに眠るルーク

評議会医療班から大きな病院へ移され
様々な治療により一命は取り留めた

しかしやはり意識は戻らない

外は呆れるほど綺麗な星空に綺麗な月が浮かんでいる
まるで何かの旅立ちを惜しむように…

「ビーッビーッ!」
ルークの異常を知らせるアラームが鳴り響く

心肺停止したのだろう
ここに来てからも数度あった
しかしなんとか生きている

暫くしたら医師たちが蘇生を試みるだろう
そう、今までと同じように―――

628街の何処かにて:2013/09/12(木) 13:30:22 ID:aVMpX8E2
【ベンチに腰掛ける、3つの姿】
【小さなひとつと、それよりふたまわり程おおきなふたつ】
【ふたつがひとつを挟むようにして座り、挟まれたひとつが何かを話しているようだ】

……で…しゃべ…こ…て…
【途切れ途切れに聞こえる声は、とても楽しそうで】
【季節外れになりつつある麦わら帽を目深に被り、明るい色合いのワンピースを着たちいさなひとつは、その感覚が確かなものだと確信出来るほどに、これまた楽しそうに両足をぱたぱたと動かしている】
【それとは対象的にとても質素なお揃いの服を着たおおきなふたつは、口元に笑みを浮かべて楽しそうな声を聞き、時折相槌をうつ】

【やがて話が終わったのか、ひとつのものだろう声は聞こえなくなる】
【すると】

も…こし……て……さが…みよ…か?
【何かを提案するように、片方がひとつに言い聞かせている…のだろうか】
【ひとつがコクリと頷いたのを見ると、帽子越しにその頭を撫でて、ふたつはベンチから立ち上がる】
【ふたつはそのまま雑踏に消えた、ひとつはそれとは正反対の方向へ歩き出した】


〜♬ポフポフ
【ふんふんと鼻歌を歌いながら歩き続けるちいさなひとつは】
【頭部にまだ残る自分よりもおおきな手の平の感触、それを確かめるように撫でられた場所をちいさな両手で柔らかくたたく】
【深く被った麦わら帽の陰、辛うじて窺う事の出来るその表情は、とても嬉しそうなものだった】

629街の何処か 不自然に暗い場所:2013/09/16(月) 10:07:50 ID:nNG89VBA
【街の何処か、暗がりにて真っ白な少年はもう一人の人間と言葉を交わす】

「ふぅ、探すのに一苦労しちゃったよ。あのギルド、話を聞けそうな人がいなくてさ」

『そうか。まぁ、あと少しで我の「もの探し」も終わる。前回は貴様の申し出により、別の操縦者を使ったが今回は貴様がしっかりと仕事をするのだ』

「わかっているよ。もう僕の半心もこの街に居ることがわかったし。あと一部分揃えれば、貴方も自分の世界に帰れるんだろ? そして僕は晴れて一人前になれるんだ」

『あぁ、そうだ。ここまで死者はゼロ。この世界にもさほど影響もあるまい』

【低く低く響く男の声と少年の声が、酷く不自然に暗いこの場所で交差する。】
【彼らの話す傍ら、その側にはこの暗黒において僅かに輪郭を見せる。鈍く光る外郭を持つそれは15m程の巨体だ】

【その反対側、何か四角い結晶のような物が少し欠けた状態で机の上に置かれていた】

630街のどこか、人気の無いとある広場にて:2013/09/16(月) 16:59:07 ID:5fi89PHQ
【ベンチの上で膝を抱えて、じいっとしているひとりの少女】
【麦わら帽を目深に被り、顔をしっかりと見ることは出来なくなっている】

…ぅー
【小さく、ちいさく唸って、麦わら帽の上から自身の頭頂部を軽くはたく】

…次にお兄ちゃんと会う時までの、がまんだもん…っ
わたしはいいこだから、全然怖くなんてないもんっ…、……
【自分を奮い立たせるように強く、繰り返す】
【しかしその声ははっきりと震えていて】
【耳をそばだてていなくとも、鼻をすする音がその合間合間に聞こえてくる】

…っグシグシ
【瞳の周りにじわじわと滲んだ涙を荒っぽく拭うと、立ち上がる】
お仕事、しないと…
【いいこじゃなくなっちゃうよね、そう呟いて、隻眼の少女は歩き出した】

631街中にて:2013/09/18(水) 17:54:44 ID:jFf3qAug
【とある建物の屋根の上、膝を抱えた少女がひとり】
【退屈そうに指あそびを繰り返し、道行く人々に視線を投げる】

…お仕事、したくないなぁ…
【彼処は怖い…厳密に言うならば、あの時彼処に居た者たちが、怖い】
【自分の魔法の正体に彼処まで近づかれた事は、今までで一度も無かった】
【暴露てしまったら「お仕事」を続けるのが怖くなる…いいこにしている事が、難しくなる】

【しかし、それも】
…次にお兄ちゃんと会うまでのがまん、だよね
【その時まで、堪える事が出来ればいい】
【ぺしぺしと、自身を奮い立たせるように両頬をはたき、少女は立ち上がる】
【器用に屋根上から地面まで下りると、雑踏に紛れて、何処かに消えた】

6326 [臨・ソレハ凜トシテナオ淋トナル]:2013/09/19(木) 00:22:02 ID:bhf76Wmk
…………

【綺麗なせせらぎ、天上に輝く星々】
【虫のさえずり、風のさざめき】

【川の近くの木を背もたれにして上を見上げる】

【最後に寝たのはいつだっただろうか、最後に食事をしたのはいつだっただろうか】
【生物としての欲求を感じなくなってきて何日がたっただろうか】

【頭を突き破るような言葉の奔流は収まらず、なにかを忘れ去ったような喪失感は拭えない】

【もう、いい加減諦めても、全てを放棄してもいいかな】
【諦めの境地に望んだとき、彼の一部が咆哮をあげる、それではダメだ、と】
【凜としていなければ、気丈に振舞えば大丈夫だ、そう思い笑みを浮かべる、大丈夫、誰も気づきはしない、この微笑の下なんか】

【誰も、気づけない、その事実に自身が淋しさを感じているとも知らず、青年は月の下微笑を浮かべ続ける】

633羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】:2013/09/21(土) 00:07:37 ID:S0QvwBxY
【そこは、とある森の、何も無い空き地……】

「月の譲渡」
「月の照射」
 「応用・月光乱舞」
  「応用・月花繚乱」

         一本の七色の筋が上がっていく……
         空中で広がったそれは、美しい花ではなく……
         まるでこの世の物とは言えない程に恐ろしい物となった


……あれ?

どうして、こうなるんでしょうか?

【もう一度、最初から行う】

今度は普通に成功しましたけど……

精神状態が影響するんでしょうか?
【そうつぶやきつつ、ギルドへと歩き出す……】

634街の何処かにて:2013/09/21(土) 00:40:15 ID:VZcJ3zjc
…どうする?
【月明かりの届かない路地裏の暗がりに、まだ幼さの残る声が響く】
…どうするも何も、いつも通りにするしかないだろ
【こちらも、同じ声】

…でもさ、要報告事項、出てきちゃったよ
それでも、だ…少しでも引き伸ばさないと
【まったく同じ声が、まるで会話をするようにリレーを繋げていく】

…でも、これ以上は危ないんじゃ
あぁもう…でもは無し、だったろ。これ以外に、無いんだから
……うん
【それから暫く、沈黙が続いて…もう声は聞こえないのでは無いかと、考えられるようになる頃】

………ね、もし、もしもだよ?レイ姉や、ディ兄や…とにかく、みんなが生きてたら
……それは言うなって、約束じゃなかったか?
…っ…、…ごめん
【とっくの昔に、守られる期間は、終わったんだ】
【…そうして、今度こそ声は聞こえなくなった】

635中央広場:2013/09/22(日) 22:34:41 ID:gdV3wlkQ
【普段は閑散としている中央広場】
【今そこには数人の人たちがいる】
【人々は二つに分けられる】
【一つは神官としての服を着、中央広場を囲むように詠唱を続けている数人の神官】
【もう一つは他のギルドの者たちだろう人影がちらほらと見える、誰も彼も武装している】

「さて、到着しました、そろそろ転移の時間ですので皆様広場の中央にご集合ください」

【前を先導していたエタがそう後ろに続くギルドの面々に声をかける】
【その声は相変わらずよく通るテノールだった】

636羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】10/10:2013/09/22(日) 22:37:12 ID:mrGui8wg
はいは−い!
【元気よく声を上げ、一目散に歩いていく】

「月の譲渡」

充填しますよ−

637シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/22(日) 22:40:52 ID:71cWvaqk
了解です......

638アルフォンス【重力操作】【容姿】白髪の青年:2013/09/22(日) 22:42:15 ID:abkmhkhk
本日も稼がせて貰いますよぉ!

639エイジ <鬼人化> E:右腰に直剣:2013/09/22(日) 22:42:49 ID:FACkDcVA
…………。

【無言で広場に足を運ぶ】
【右腰には来る途中に自宅から取ってきた紋章入りの直剣を装備している】

640アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ E:鋼鉄の杖:2013/09/22(日) 22:43:02 ID:M4XADcws
支度する時間もないなんて強引ね!
【重い杖をゴリゴリと引きづりながら広場にやってくる】

641名無しの魔導士さん:2013/09/22(日) 22:45:07 ID:mrGui8wg
>>640
貴方こそ能筋じゃないですか!
【杖を見て】

642中央広場:2013/09/22(日) 22:47:56 ID:gdV3wlkQ
>>636-640
【しばらくすると急に視界が光に包まれる】

【そして光が晴れたあと、そこは中央広場だった】
【いや違う、周囲の建物などはよく似ているが色合いや看板などが違う、他の町だということが分かるだろう】
【妙にしんとした静けさを伴っているこの町、いや静かとはいえるかは分からない、町の北の方で白い火柱が上がった】
【それと同時に聞こえる岩が砕けるような音、魔法、光弾などが発射されているのか時折ちらつく光】
【それが広場からも充分に見えるだろう】

643シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/22(日) 22:48:38 ID:71cWvaqk
(貰ったダガー役に立つかな.......)

644羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】:2013/09/22(日) 22:48:59 ID:mrGui8wg
なんだか凄い事になってますねぇ……

645シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/22(日) 22:50:17 ID:71cWvaqk
.........報酬が高い理由はこれですか......

646アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ:2013/09/22(日) 22:50:59 ID:M4XADcws
>>641
あひゃ・・・こんなに重い杖をブンブンと振り回せるとでも?
これは医術の象徴たる杖よ!これだから筋肉基準は・・・ヤレヤレ
【首を左右に振る】

>>642
あひゃひゃひゃひゃ!やってるやってる!
【光に目を輝かせる】

>>643
そう!女の子はこれくらいのダガーがベストよ!
【うんうんと頷く】

647アルフォンス【重力操作】【容姿】白髪の青年:2013/09/22(日) 22:52:38 ID:abkmhkhk
>>642
随分と派手にやってますね

648羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】:2013/09/22(日) 22:52:46 ID:mrGui8wg
>>646
あの……
私を何故能筋だと思うのでしょうか……?
【イライラ】

649シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/22(日) 22:54:26 ID:71cWvaqk
>>646
そ、そうですか.....?

650エイジ <鬼人化> E:右腰に直剣:2013/09/22(日) 22:54:55 ID:FACkDcVA
>>642
思ったより、危なっかしいなぁ。

【その光景を見て呟く】

>>645
何人かで組んで戦った方が良さそうかな。どう思う?

【意見を聞いてみる】

651中央広場:2013/09/22(日) 22:56:26 ID:gdV3wlkQ
【しばらく見ていると他のギルドの人々はもう動き始めている】

【すでに避難誘導は済んでいるのか周囲には地域住民らしき人影は人っ子一人すら見あたらない】

「皆さん、行きますよ」

【そういうとエタは神官としても服を着ているとは思えない速度で姿勢を低くしつつ駆け出す】
【しばらくここで作戦会議をするのも、このまま突撃するのも、自由だ】

652アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ:2013/09/22(日) 22:58:07 ID:M4XADcws
>>647
ほらほら!ケガしたら直してあげるからゴーゴー!
【光源を指さし叫ぶ】

>>648
あひゃひゃひゃひゃ・・・落ちつきなさいよ!
ところで私この杖を持ってると走れないから持ってくれない?
【完全にアスクの中では筋肉キャラだ】

>>649
あひゃひゃひゃひゃ、乙女の鏡よ!
殺傷能力が低そうで高く扱いやすいのが決め手ね!

653シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/22(日) 22:58:14 ID:71cWvaqk
相手が何人か分からないのは困りますね.........
>>650
それがいいと思いますが......

654イベント説明:2013/09/22(日) 22:58:48 ID:gdV3wlkQ
・このイベントでは命中、攻撃、回避、防御、敵の行動を基本ダイスで決定します
・明確なRPになればなるほど成功確立、威力が変動します
・曖昧すぎるRPだと問答無用で成功確率や威力を落とします
・本当に小さな行動をRPするだけでも大きく変わるということを肝に刻んでください

シナリオ・[双眸・定め見つめる真実]開始です

655羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】:2013/09/22(日) 22:59:37 ID:mrGui8wg
>>652
ああ、いいですよ?
っと、その前に
「月ノ守護」
 「月影同身」

はい、どうも
【軽々と持ち上げる】

656エイジ <鬼人化> E:右腰に直剣:2013/09/22(日) 23:00:06 ID:FACkDcVA
>>647,>>653
組んで行くことにしませんか?

【近くに居た二人に提案を持ちかける】

657シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/22(日) 23:00:18 ID:71cWvaqk
>>652
そ、そうですか.......(兄に感謝すべきなのでしょうか........)

658羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】:2013/09/22(日) 23:02:02 ID:mrGui8wg
おっと、充填充填
「月の譲渡」

659アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ:2013/09/22(日) 23:02:11 ID:M4XADcws
>>650
あひゃひゃひゃひゃ・・・目には目を、集団には集団をって?
私戦えないから賛成よ!
【名案だとばかりにうなづく】

>>655
あひゃひゃひゃひゃ、凄いわ!
ちょっと見直したわよ!
【てっきりどこかに捨てられるかも・・・と思っていたようだ】

660アルフォンス【重力操作】【容姿】白髪の青年:2013/09/22(日) 23:02:54 ID:abkmhkhk
>>656
そうしましょう。
敵が複数居るでしょうし。

661シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/22(日) 23:04:12 ID:71cWvaqk
>>656
いいですよ

662羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】10/10:2013/09/22(日) 23:04:23 ID:mrGui8wg
>>659
まあ、魔法による強化なんですけどね

663エイジ <鬼人化> E:右腰に直剣:2013/09/22(日) 23:05:51 ID:FACkDcVA
>>659
死角から攻撃もカバーできそうですし。
どれだけの数を相手にすれば良いのやら。

【少なくは無さそうだ、と光源を見て呟く】

664中央広場:2013/09/22(日) 23:06:34 ID:gdV3wlkQ
【ギルドの面々が話しているさなかも土煙や騒音が絶え間なく続く】

【どうやらこの町の北は廃墟街のようである】

665羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】10/10:2013/09/22(日) 23:06:59 ID:mrGui8wg
こりゃまた面白そうな物です

666アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ:2013/09/22(日) 23:07:23 ID:M4XADcws
>>657
自分で選んだのかしら?
【ダガーを選ぶとはなかなか良い判断だと好感度が上がる】

>>662
あひゃひゃひゃひゃ、グットよ!
それでは行きましょうか
【さっさと現場に行こうぜ!とばかりに背中を押す】

667羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】10/10:2013/09/22(日) 23:08:28 ID:mrGui8wg
>>666

そうですね、行きましょう
【さっさと行くべきと言う事に賛同して】

668シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/22(日) 23:09:21 ID:71cWvaqk
>>666
い、いえ.....とある変態からの貰い物です....

669アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ:2013/09/22(日) 23:09:59 ID:M4XADcws
>>663
取りあえず広場を拠点に各々徒党を組んで行きましょう
あんまり長居したいところじゃないしね!あひゃひゃひゃひゃ
【月花の背中を押しながら】

670エイジ <鬼人化:肉体強化+身体能力強化> E:右腰に直剣:2013/09/22(日) 23:10:33 ID:FACkDcVA
>>660,>>661
決定で良さそうですね。

【メンバーが集まってきたところで鬼人化を発動する】
【額には半透明の角が現れ、肉体を透き通った赤いオーラが包む】

671いんふぉめーしょん:2013/09/22(日) 23:11:09 ID:gdV3wlkQ
//中央広場から戦地へ移動する場合は【行動宣言:移動(戦地)】と記載してください

672羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】10/10:2013/09/22(日) 23:11:56 ID:mrGui8wg
GOです!
【行動宣言:移動(戦地)】

673アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ:2013/09/22(日) 23:13:35 ID:M4XADcws
>>667
さあさあ廃墟へレッツゴー、あひゃひゃひゃひゃ
【痺れを切らし光源へと走って行く】
【移動宣言:移動(戦地)】

674エイジ <鬼人化:肉体強化+身体能力強化> E:右腰に直剣:2013/09/22(日) 23:14:37 ID:FACkDcVA
>>669
アスクさんは月花さんと行くと言うことで良いですかね?

【その様子を見て聞く】

675いんふぉめーしょん:2013/09/22(日) 23:16:06 ID:gdV3wlkQ
//全員の行動宣言が揃うまでお待ちください

676羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】10/10:2013/09/22(日) 23:17:37 ID:mrGui8wg
//一時風呂落ち

677アルフォンス【重力操作】【容姿】白髪の青年 E:拳銃:2013/09/22(日) 23:18:21 ID:abkmhkhk
>>670
それでは向かいましょう
【行動宣言:移動(戦地)】

678いんふぉめーしょん:2013/09/22(日) 23:19:11 ID:gdV3wlkQ
>>676
//了解です

679アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ:2013/09/22(日) 23:19:19 ID:M4XADcws
>>674
ケガしたら治療してあげるからねー
あひゃひゃひゃひゃ!
【戦地へと走りながら】

680アルフォンス【重力操作】【容姿】白髪の青年 E:拳銃:2013/09/22(日) 23:20:20 ID:abkmhkhk
>>676
//乙です

681シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/22(日) 23:20:41 ID:71cWvaqk
>>670
では、行きますか
【行動宣言:移動(戦地)】

682羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】10/10:2013/09/22(日) 23:21:05 ID:mrGui8wg
//復帰

683エイジ <鬼人化:肉体強化+身体能力強化> E:右腰に直剣:2013/09/22(日) 23:23:21 ID:FACkDcVA
>>676
//乙です

>>677,>>681
そうしましょう

【行動宣言:移動(戦地)】

>>678
えぇ、もしもの時はお願いします。

【こちらも戦地へと走る】

684廃墟街:2013/09/22(日) 23:28:52 ID:gdV3wlkQ
【全員がそこに向かうとすでに交戦しているようだった】
【神官の服を着た者たちが詠唱しては光弾を放ち、剣を持ったものたちは対象に向けて襲い掛かる】
【しかしそれら全てが回避されるか、まるで効いていない】

【攻撃対象は、ただ一人、だ】
【まるで獣のように粗雑に伸ばされた泥で汚れ本来の色すら分からぬ髪】
【身にまとっている服はボロボロでほこりや泥だらけで非常に汚らしい】
【ぎらぎらとした目は周囲の人物に鋭い視線を向けている】
【小さく唸りつつ体を獣のようにいつでも飛びかかれるよう折り曲げている】

【と】

「UGYAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!」

【この世のものとは思えない叫びが響いたあと、強烈な風が周囲に居た人物たちを吹き飛ばし、崩れかけた建物の破片を飛ばす】
【幸い近くにいなかったギルドの面々には被害はないが、近くに居たものはかなり遠くに吹き飛ばされた】

【そして、この場に残るのは僅かな人物たちとギルドの面々である】

【獣が、ギルドの面々をその視界に納めた】

685羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】10/10:2013/09/22(日) 23:30:29 ID:mrGui8wg
へえ……
こりゃまた凄いヤツですねぇ……
【ニヤリ、と笑みを浮かべ、走り込む構えをとる】

686シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/22(日) 23:31:15 ID:71cWvaqk
なんですかあれ.........

687エイジ <鬼人化:肉体強化+身体能力強化> E:右手に直剣:2013/09/22(日) 23:33:59 ID:FACkDcVA
>>684
対象はたった一人と……いやはや、予想の上を行きましたよ。

【しかも、あれだけの数がこうも簡単に倒されたのを踏まえると随分と強そうだ、と剣を抜く】

688羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】9/10:2013/09/22(日) 23:34:45 ID:mrGui8wg
これ、突っ込んでいいのでしょうか?
【構えたまま、言う】

【その手には杖が強く握られている】

689暴徒(獣染みた男):2013/09/22(日) 23:35:30 ID:gdV3wlkQ
>>685-687
「GU...Garu...」

【新たに現れた存在に警戒しつつもギラギラとした視線は外さない】
【唸り声は小さく、しかし廃墟の町には酷く響く】

690エイジ <鬼人化:肉体強化+身体能力強化> E:右手に直剣:2013/09/22(日) 23:35:36 ID:FACkDcVA
>>686
さぁ? ただ、危険な猛獣のようなモノだとは言えそうだ。

【気をつけて、と言うと前に出る】

691アルフォンス【重力操作】【容姿】白髪の青年 E:拳銃:2013/09/22(日) 23:35:43 ID:abkmhkhk
>>684
何だこいつ?にしても、まさか一人相手にこの騒ぎとは…
【拳銃を構える】

692アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ:2013/09/22(日) 23:37:15 ID:M4XADcws
>>684
ちょっと!暴徒って話だったじゃないの!
さっきの神官騎士の話と違うじゃない!
【獣を見て怖じ気づく】

>>685
あひゃひゃ・・・杖を有難う。もう自分で持てるわ!
【重荷になったら不味いし足元が危ないから杖が欲しいのだ】

693シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/22(日) 23:37:47 ID:71cWvaqk
>>690
私達を狙ってますね........

694暴徒(獣染みた男):2013/09/22(日) 23:38:27 ID:gdV3wlkQ
>>691
「gUUUUUU...」

【こちらに向けて何かを構えている男に対して男は視線を向けると酷く鋭い視線を投げかけ歯をむき出しにしつつ唸る】

>>692
「......UUUUU」

【いやあ、一応人間だ、ただ酷く獣染みているだけで】

695エイジ <鬼人化:肉体強化+身体能力強化> E:右手に直剣:2013/09/22(日) 23:39:16 ID:FACkDcVA
>>689
物は試し。
突っ込んで見るか。

【ドッと一歩を踏み出す。土の粉塵を巻き上げながら暴徒へと突っ込む】
【それだけでエイジの体は暴徒との距離を詰める。ちょうどいい辺りで剣を振るう】

696羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】9/10:2013/09/22(日) 23:39:28 ID:mrGui8wg
>>692
あ、ちょっとコレ武器にしたいので借りていいですか?
【それは困る、と言う顔】

697アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ:2013/09/22(日) 23:40:08 ID:M4XADcws
>>691
オーケイ・・・落ち着こう・・・

あの獣みたいなのも元は人間・・・なのよね・・・あひゃひゃ
取りあえず様子を・・・ね

698羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】7/10:2013/09/22(日) 23:41:12 ID:mrGui8wg
ええい!
突っ込め!
【そう言うなり、彼女は残像が残りそうな勢いで突っ込む】
【そして、その勢いのまま獣の脳天へと杖を叩き込む】

699エイジ <鬼人化:肉体強化+身体能力強化> E:右手に直剣:2013/09/22(日) 23:42:15 ID:FACkDcVA
>>693
そうだね。

【それを聞いたすぐ後に暴徒へと突っ込んだエイジ】

700アルフォンス【重力操作】【容姿】白髪の青年 E:拳銃:2013/09/22(日) 23:43:03 ID:abkmhkhk
>>694
【取り敢えず頭部へ向けて発砲する】
>>697
既に数名突撃しましたよ

701シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/22(日) 23:45:08 ID:71cWvaqk
皆突撃しすぎです......

702アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ:2013/09/22(日) 23:45:21 ID:M4XADcws
>>694
あひゃひゃひゃひゃ・・・攻撃してくるのかしら・・・?
【同じ人間、解りあえる!だから殺さないで!という顔】

>>695
まだ害のある者と決ったわけじゃないのよ!
死体は直せないのよ!

>>696
だめよ!医術の象徴たる杖と言ったでしょ?
【流石に笑えねーぞという顔】

703暴徒(獣染みた男):2013/09/22(日) 23:46:02 ID:gdV3wlkQ
>>695
【しかし憶測を間違えたのか、剣は僅かなところで男に届かない】

>>698
「HUUU_!!!」

【威嚇の声を上げると暴徒は体を捻ってその攻撃を回避する】

>>700
【月花の攻撃を交わしたところだったので命中しなかった】

>>701-702
【襲ってきていない人物には興味がない模様】

704シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/22(日) 23:46:31 ID:71cWvaqk
関節を狙えば動きは止められる......

705羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】10/10:2013/09/22(日) 23:48:28 ID:mrGui8wg
>>703
あっ……
【距離を取る】

魔力も切れました!
「月の譲渡」

>>702
あ、コレここにおいとくんで自分で取りにきてください!
【大声を上げる】

706アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ:2013/09/22(日) 23:51:13 ID:M4XADcws
>>703
もういいわ!私はこの男のルーツを探るわ!
神官騎士はどこじゃーあひゃひゃ!
【一人反対方向へと駆ける】

>>705
放り投げても良かったのに・・・
【杖を持ち走る速度が大幅にさがった】

707エイジ <鬼人化:肉体強化+身体能力強化> E:右手に直剣:2013/09/22(日) 23:53:01 ID:FACkDcVA
>>702
もうすでに害は出ているのでは?

【先程も何名か吹き飛ばされたハズだ、と言う調子で攻撃を続ける】

>>703
くっ……ミスったか。
ハァ!

【間を置かずにさらに攻撃を繰り出す】
【剣を振るった勢いで左の拳を固めたものを放つ】

708アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ E:鋼鉄の杖:2013/09/22(日) 23:55:21 ID:M4XADcws
>>707
宗教間の違いから争ってるだけかもでしょ?
私は根本を直したいのよ!医者だからね、あひゃひゃ
【後ろに向かって叫ぶ】

709暴徒(獣染みた男):2013/09/22(日) 23:56:05 ID:gdV3wlkQ
>>705
「UGAAA!!!」

【しかし一度襲ってきたものへ急に駆け出す】
【そしてその手には人の頭ほどありそうな白い火球】
【その火球が凄まじい速さで二個射出される】

>>706
【いっぽう、エタは周囲で倒れているものたちの手当ての方に専念している】

>>707
【月花に向かって走っていたためその脇腹を軽くかするにとどめる】

710アルフォンス【重力操作】【容姿】白髪の青年 E:拳銃:2013/09/22(日) 23:56:24 ID:abkmhkhk
//申し訳ありません。急用が出来たので落ちます。

711暴徒(獣染みた男):2013/09/22(日) 23:57:02 ID:gdV3wlkQ
>>710
//了解です

712暴徒(獣染みた男):2013/09/22(日) 23:58:07 ID:gdV3wlkQ
>>704
【月花へと戦いを挑んでいる模様、シャルのことは目に入っていない】

713シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/22(日) 23:58:32 ID:71cWvaqk
>>709
........よーく狙って.......
【ダガーを投げる】

714シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/22(日) 23:59:05 ID:71cWvaqk
>>710
//乙です

715羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】10/10:2013/09/22(日) 23:59:26 ID:mrGui8wg
>>709
ええい!
【何を思ったか、火球に向かって突っ込む】

【火が月花の体を燃やす】

「月の守護!」
【しかし、その燃えさかる炎はこの声により消えていった】

やっぱ一瞬でも熱い物は熱いですね〜
【まあ、ちょっと慣れちゃってるんですけど、とでも言う様だ】

716アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ E:鋼鉄の杖:2013/09/22(日) 23:59:47 ID:M4XADcws
>>709
見つけたわ、神官騎士!観念せい、あひゃひゃひゃひゃ!
【エタを見つけると杖で指す】
なによあの獣人間は!説明不足よ!ただの暴徒じゃないじゃない!
【勢いよく捲くし立てる】

>>710
/乙です

717エイジ <鬼人化:肉体強化+身体能力強化> E:右手に直剣:2013/09/23(月) 00:01:02 ID:vU5HqSdc
>>708
死なない程度に押さえられるよう善処しますよ!

【戦闘の勢いにより叫ぶ形でそう伝える】

>>709
くっ……

【一旦後ろに引こうとする】

718暴徒(獣染みた男):2013/09/23(月) 00:04:40 ID:Hq.I43VA
>>715>>717
「GUUUUU!!!」

【そっちの方向へ飛びかかろうとする、が】

>>713
「GAAAA!!!」

【そこにシャルのダガーが突き刺さる、脹脛に】
【そこで飛びかかろうとしていた動きが中断される】

719エイジ <鬼人化:肉体強化+身体能力強化> E:右手に直剣:2013/09/23(月) 00:05:07 ID:vU5HqSdc
>>710
//乙です

720エタ:2013/09/23(月) 00:06:08 ID:Hq.I43VA
>>716
「……申し訳ありません、最後に見たときはあそこまでの力はなかった……!」

【そういう姿は本当に悔しそうで】

「いや違う、これまで手加減されてきたのかもしれない…」

【小さく歯を食いしばる音が聞こえる】

721エイジ <鬼人化:肉体強化+身体能力強化> E:右手に直剣:2013/09/23(月) 00:07:17 ID:vU5HqSdc
>>718
しめた!

【それをチャンスとばかりに後ろへと一旦下がる。剣の先を暴徒に向けながら出方をうかがっている】

722羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】6/10:2013/09/23(月) 00:07:32 ID:H.I3pZnc
さあてと、先程の詠唱を繋げて♪
「月影同身!」

723シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/23(月) 00:09:36 ID:HAAdT7/Y
>>718
よし.....残りのダガーは2本......

724アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ E:鋼鉄の杖:2013/09/23(月) 00:10:13 ID:AVzn3Mgk
>>717
あひゃひゃひゃひゃ、彼はもう私の患者同然よ!
与えたダメージ分自分に還ってくると思ってせいぜい傷付けないことね!
【アスクは変人であろうと傭兵ではないのだ。医者としてのプライドが少なからずあるのだ】
【それでも死にかけまで削られるのだろうけど・・・と医者として歯噛みする】

>>720
強いとか弱いとかはこの際どうでもいいの!
あいつがどうして化け物みたいになったか洗いざらい吐いてもらうわ!
【うりうりと杖で足をつつく】

725エタ:2013/09/23(月) 00:12:26 ID:Hq.I43VA
>>721
「GUuuuuuu」

【低く唸りながら手を横に振るい光の玉を一個打ち出す】

>>722
【酷く警戒しているようだ】

>>723
【ダガーを抜く、しばらくすると自然と血は止まる】

726エイジ <鬼人化:肉体強化+身体能力強化> E:右手に直剣:2013/09/23(月) 00:12:46 ID:vU5HqSdc
>>724
無傷ではさすがに止められませんよ!

【甘い考えは捨てろ、と言わんばかりにそれを叫びながら相手の出方を伺う】

727エタ:2013/09/23(月) 00:13:30 ID:Hq.I43VA
>>725
//名前欄ミス

>>724
……知りません、ただ彼は人を傷つけている
私が知った、その時には

728羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】6/10:2013/09/23(月) 00:14:39 ID:H.I3pZnc

「月の譲渡」

729エイジ <鬼人化:肉体強化+身体能力強化> E:右手に直剣:2013/09/23(月) 00:15:11 ID:vU5HqSdc
>>725
何者なんだ、本当に。

【鬼人化によって強化された身体能力の一つ反射神経により軽々と避ける】

730シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/23(月) 00:17:08 ID:HAAdT7/Y
>>725
ううむ.......

731アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ E:鋼鉄の杖:2013/09/23(月) 00:18:13 ID:AVzn3Mgk
>>726
・・・いいわ。殺す寸前まで持っていきなさいよ!
私が直すから。
【まあ安楽死ってのもありだけど・・・と暗い考えを抱きつつ】

>>727
嘘よ!
きっとあなた方の宗教が弄ったんでしょ?
精霊を人体にぶち込んだとかさ!
【弱めに杖を足に捩じ込む】

732暴徒(獣染みた男):2013/09/23(月) 00:20:38 ID:Hq.I43VA
>>728
「GAAAAAA!!!!!」
【酷く怒り心頭といった様子でそちらに手を振るう】
【その瞬間白い小さな石が五つ生成されそれを月花に向けて射出する】

【内二つは追尾する能力がついているらしい】

>>729
【そして続いてもう二髪光弾が射出される】

>>730
【と、そちらに白い火球が一つ飛んでくる】

733エタ:2013/09/23(月) 00:21:55 ID:Hq.I43VA
>>731
「そんなことできるわけがないでしょう」

【そういって立ち上がる、その目には強い意志がうかがえる】

「精霊とは神、神とは人間の上にあるもの」
「神を人間と同じものに落とすなんて汚らわしい真似、死んでもやりません」

734羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】10/10:2013/09/23(月) 00:23:12 ID:H.I3pZnc
>>732
ジャストタイミングッ!
【そう叫ぶなり暴徒に突っ込みつつ、それらの石を拳で砕く】

レベルを上げて、物理で殴れェッ!
【魔力を全て消費する勢いで獣を殴る!殴る!殴る!】

735シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/23(月) 00:24:53 ID:HAAdT7/Y
>>732
ひっ......
【避ける】

736アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ E:鋼鉄の杖:2013/09/23(月) 00:28:49 ID:AVzn3Mgk
>>733
あひゃひゃひゃひゃ!アナタが下っ端で聞かされていないだけかもしれないけど一応信じるわ
【エタの気迫に気圧されるが、こちらも意地でぶつかる】
なら心当たりはないの?教会下の封印がとけた―――なんてありがちじゃない?
【少し落ちつくと、エタも割と真剣なんだな・・・と今さらながら気付く】

737暴徒(獣染みた男):2013/09/23(月) 00:28:58 ID:Hq.I43VA
>>734
「UGA!!UGYUAAAAA!!!」

【叫びつつ交わしたりもするがやはり二発深く入ってしまう】

【しかしよろけながらも白い火の弾をその懐に打ち込もうとする】

>>735
【恐らく避けきれるだろう】

738エタ:2013/09/23(月) 00:30:14 ID:Hq.I43VA
>>736
「……ありえません、教会にはそもそも地下というものが存在しないのです」
「教会の下の大地は土の精霊の領域、早々に犯してはいけないので我々の教会に地下と言うものはないのです」

739羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】0/10:2013/09/23(月) 00:32:13 ID:H.I3pZnc
>>737
火なんて気にしなあい!
【殴る!殴る!殴る!】

燃え尽きる勢いだッ!
【殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る】

740羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】0/10:2013/09/23(月) 00:33:09 ID:H.I3pZnc
【そして、その拳の勢いで火は弱まり、消えた】

741シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/23(月) 00:33:28 ID:HAAdT7/Y
>>737
いけるかな......!
【ダガーを投げる】

742アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ E:鋼鉄の杖:2013/09/23(月) 00:34:00 ID:AVzn3Mgk
>>738
あひゃひゃ・・・なるほど、良い理由ね
ならあの化け物君は怒っているように見えるけど心当たりは?
【エタの横に立ち一緒に考える】

743エタ:2013/09/23(月) 00:35:27 ID:Hq.I43VA
>>739
「GA……!」

【一発はいったこぶしはそのうめきを残し男を後ろに吹き飛ばす】

>>741
【吹き飛ばされたせいで狙いは外れ地面にダガーは落ちた】

744エタ:2013/09/23(月) 00:37:17 ID:Hq.I43VA
>>743
//またミス

>>742
「分かりません、彼の心は、いえ他の人の心は、分からないのです」

【その声は悲しそうで】

「ですが、誰だって暴力に晒されれば反撃は、するんじゃないのでしょうか」
「今となっては、どっちが先に襲ったのかなんて、分かりませんが」

745羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】0/10:2013/09/23(月) 00:38:18 ID:H.I3pZnc
>>743
ふぅ……
「月の譲渡」
か−ら−の♪

ラッシュだァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!
【殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る殴る】

746シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/23(月) 00:40:14 ID:HAAdT7/Y
>>743
外れた........

747エイジ <鬼人化:肉体強化+身体能力強化> E:右手に直剣:2013/09/23(月) 00:44:21 ID:vU5HqSdc
//すみません。突然用事がはいったので落ちます

748アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ E:鋼鉄の杖:2013/09/23(月) 00:44:32 ID:AVzn3Mgk
>>744
もう止められない、スパイラル・・・
【一番シンプルで面倒な問題であることにやっとこさ気付く】
・・・哀しい、悲しいね。私の力じゃどうしようもないやぃ
【笑ってはいないが泣いてもいない。無表情で呟く】

749羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】2/10:2013/09/23(月) 00:45:19 ID:H.I3pZnc
>>747
//お疲れさまでした

750アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ E:鋼鉄の杖:2013/09/23(月) 00:46:09 ID:AVzn3Mgk
>>747
/乙です

751暴徒(獣染みた男):2013/09/23(月) 00:46:42 ID:Hq.I43VA
>>745
「……」

【しかし、その魔法は全て打ち消される】
【魔力の吸収も、身体強化も】


>>745-746>>748
「ぉ……ぉ……ぉれ……、俺は……」

【よろめきながら男が立ち上がる】

「俺は……俺は……!!」

【その瞬間、鋭い大量の風が嵐のように巻き起こる】

「俺は神の子だああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」

【喉が裂けんばかりに叫ぶ、憎悪の叫び】
【その風に飲み込まれた瓦礫は一瞬で砕かれ粉々となり視界を奪おうとする】

「俺は神の子!なんでも!なんだって!できる!叶える!実現する!」

【男の声と呼応するように火が、水が、岩が、光が、雷が、風の嵐の中に生まれ、ありとあらゆるものを飲み込んでいく】

//と、注釈です、この嵐の中に飲み込まれる描写をするのでしたら嵐に巻き込まれた、というところまでしかロールしないでください

>>748
「そうですね……ぇ!」

【そうエタが言った瞬間、飛んできた岩がその頭に命中する】
【倒れこむエタ、白い神官の服は首に近いところから真っ赤に染まっていく】

>>747
//乙です

752シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/23(月) 00:46:42 ID:HAAdT7/Y
>>747
//乙です

753羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】2/10:2013/09/23(月) 00:48:09 ID:H.I3pZnc
>>751
えっちょっまっ……
【言うまでもなく巻き込まれてしまった】

754シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/23(月) 00:49:46 ID:HAAdT7/Y
>>751
なにあれっ.........
【飲み込まれる】

755アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ E:鋼鉄の杖:2013/09/23(月) 00:54:58 ID:AVzn3Mgk
>>751
なっ!神の子?なにいってるのよ!?
【杖に縋って吹き飛ばされないようにするのが精一杯だ】

あっ・・・頭から?首から?血が!?
し、止血ってどうするんだっけ、首を絞めるんだっけ。というか私の能力で直せる傷かも・・・
【予期せぬ事態にテンパる。その間に神官は風に吹き飛ばされるのだろうか】

>>753>>754
ちょっ・・・ふ、二人とも!?
【声を上げるが掻き消され、ただ巻きこまれるのを見つめる】

756暴徒(獣染みた男):2013/09/23(月) 00:55:39 ID:Hq.I43VA
>>753-754
【と、巻き込まれたあなたたちにはかなりの激痛が走るだろう】

【火に焼かれ、水に溺れ、雷に感電し、岩を叩きつけられ、風に裂かれ、光に目を焼かれる痛みが】

【そしてしばらくすると嵐は収まる、が、あなたたちの体には傷がない】
【残ったのは岩を叩きつけられたときにできた体の血痕に傷のついた服、そしてさまざまな痛み】

757エタ:2013/09/23(月) 00:56:33 ID:Hq.I43VA
>>755
「ぅ……うう……?」

【と、エタが立ち上がる、左目に血が入ったらしく痛々しく閉じているが、新しく出血する気配はない】

「……?」

【何がなんなのかわかっていない様子だ】

758羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】0/10:2013/09/23(月) 00:58:00 ID:H.I3pZnc
>>756
ふはぁ……
【なんじゃこりゃ……】
とりあえず〜
「月の守護」

【傷は修まる】

痛い……
【力を入れる事は無い】

759シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/23(月) 00:58:59 ID:HAAdT7/Y
>>756
ぅ......ぁ......ぁ........
【しばらくうめいている】

760暴徒(獣染みた男):2013/09/23(月) 01:01:41 ID:Hq.I43VA
>>758-759
「俺は、俺は神の子……俺は神の子だ……」

【そういいつつ垢に塗れた細い枯れ枝のような手をうえに翳す】
【そして彼の掌の近辺に魔力が集まり始める】

>>759
【と、もしかしたらあなたにはなじみがあり気付くかもしれない】
【その集まってくる魔力が水の魔法に近いものであることに】

761アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ E:鋼鉄の杖:2013/09/23(月) 01:01:54 ID:AVzn3Mgk
>>757
あひゃひゃ・・・生きてたのね
【てっきり真横で死なれたのかと焦ったぜ・・・という内心】
直してあげようか?
【傷を指さして】

>>758
な、中でなにがあったのよ!?
【死なないなら私も巻きこまれたかったーなどという冗談もでない】

762エタ:2013/09/23(月) 01:03:52 ID:Hq.I43VA
>>761
「……あ、ああ……」

【そういいつつ石が頭に当たった部分を押さえる、が】

「……傷がない」

【そう呟く】

763羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】0/10:2013/09/23(月) 01:04:12 ID:H.I3pZnc
こんなのは久しぶりだよ……
【こころなしか、その口は笑っている様な……】

そろそろおふざけも終わりって事なのかしらね?
【彼女から出る気配は、既に「彼女」の物だった】

【しかし、体は動かない……】

でもね、どんなに苦しくとも……

乗り越えてしまえば、痛みは薄い!
【そう言って、無理矢理体をおこす】

>>761
とても大変な事があったよ……
【言葉を出すのも苦しそうだ】

……「詠唱ブ−スト」

「二重詠唱」
「月の譲渡」
「月の照射・チャ−ジ」

764シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/23(月) 01:04:50 ID:HAAdT7/Y
>>760
ぅ.......痛い...........
.......?.......この魔力は..........

765アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ E:鋼鉄の杖:2013/09/23(月) 01:07:40 ID:AVzn3Mgk
>>759
第二波がくる!?
逃げないと死ぬわよ!死ななくても痛いわよ!
【動かないシャルを鼓舞する】

>>762
頭を強く打ちすぎよ・・・って傷がないわ!
これが自称神の子の能力!?ってどんな力か想像できない・・・

766エタ:2013/09/23(月) 01:09:47 ID:Hq.I43VA
>>763-765
「神神神神神神神神神神神……神の、子、寵児、俺は全てを叶える!手に入れる!」

【もはや呟きも届いていない】
【彼の掌に集まるのは大海原の魔力】
【次第にそれは顕著し、白き光を放つ巨大なる水球へと変わり行く】

【もう少しで、それは完成する】

767エタ:2013/09/23(月) 01:10:44 ID:Hq.I43VA
>>766
//まーた間違えた

>>765
「若干、脳震盪は起こしているみたいですが……一応大丈夫です」

768シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/23(月) 01:10:56 ID:HAAdT7/Y
>>765
体がうまく動かないんですよ..........

769羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】10/10:2013/09/23(月) 01:12:18 ID:H.I3pZnc
「二重詠唱」
「月の照射・チャ−ジ」
「月の照射・チャ−ジ」
Lv.4

>>766
出力四倍、月の照射
発射

【届きますように】
【そう、願うように静かに合わせた彼女の両手から、一筋の光が飛んでいく】
【果してそれは、効果があるのだろうか?】

770シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/23(月) 01:13:10 ID:HAAdT7/Y
>>766
.......!

771アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ E:鋼鉄の杖:2013/09/23(月) 01:16:52 ID:AVzn3Mgk
>>763
とっても大変・・・説明が要領を得ないわね・・・
頭を強打したのか脳筋だからか・・・わからないわ
【苦笑である】

>>766
なんかヤバそう・・・ツナミな予感ね!

>>767
それは大丈夫とは言わないわ・・・
第二波よ!退避退避ィー
【そう言いつつシャルの後ろへ逃げこむ】

>>768
あひゃひゃひゃひゃ、動けなくてもアナタ水っぽい魔法は防げるんじゃない?
【後ろに隠れつつ】

772シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/23(月) 01:19:24 ID:HAAdT7/Y
>>771
防げるかもしれませんが.......

773暴徒(獣染みた男):2013/09/23(月) 01:20:14 ID:Hq.I43VA
>>769-771
「神神か……」

【瞬間、男の体の大半が光に飲み込まれる】



【顕著しかけた水の魔力は解け、空気中へと霧散した】

【光が消えた後そこにあったのはかつて人間であったであろうパーツが、数個ほどだけであった】
【枯れ枝のような左腕が、微かなつま先が、、脛が、もう原型すらわからない小さな肉片が周囲に飛び散っている】
【真っ赤な血、透明な脳漿が廃墟の壁に叩きつけた水風船のように広がっている】

【周囲にはどろりと鼻につく赤錆の匂いが残った】

774シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/23(月) 01:23:27 ID:HAAdT7/Y
>>773
魔力が消え............!?........ぅぅ

775羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】6/10:2013/09/23(月) 01:24:03 ID:H.I3pZnc
>>773

これは酷いですね……
【いつのまにか戻っている】

当たれば、意外となんとかなる物ですねぇ
【不思議そうにしつつ】

一応、「月の譲渡」

776羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】6/10:2013/09/23(月) 01:25:48 ID:H.I3pZnc
と言うか、いい加減体がヤバい気がします……
色々と無茶しすぎました……
まあ、まだ寝れませんが
【微妙に倒れそうだ】

777シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/23(月) 01:26:47 ID:HAAdT7/Y
ぉぅぅぅ........

778【名称】エタ[♂] 【???】 黒髪紫眼:2013/09/23(月) 01:28:14 ID:Hq.I43VA
>>774-775
【命の気配は、ない】

779アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ E:鋼鉄の杖:2013/09/23(月) 01:29:17 ID:AVzn3Mgk
>>772
・・・杞憂だったね
【飛び散った肉をみて言葉を失いながらも絞りだす】

>>773
うぅ・・・助けてあげたかったよ
【肉肉肉・・・こうも簡単に人は肉になってしまうのか・・・】

780シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/23(月) 01:32:21 ID:HAAdT7/Y
>>779
ぁぅぅぅ.......ゴホッゴホッゴホッ.........

781羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】6/10:2013/09/23(月) 01:34:44 ID:H.I3pZnc
…………
【…………】

【無言で肉片や血を片付ける】

782アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ E:鋼鉄の杖:2013/09/23(月) 01:37:46 ID:AVzn3Mgk
>>780
あひゃひゃ・・・あーる18指定だね。
【背中をさすってやる】

>>781
(患者をかき消されはしたが、掻き消した方も重患だわ)
【そんなことを思いつつシャルの背中をさする】

783【名称】エタ[♂] 【???】 黒髪紫眼:2013/09/23(月) 01:38:04 ID:Hq.I43VA
>>779-781
……

【と、エタが神官としての上着を脱ぎ、残った左腕とつま先をその上着にくるむ】

【そしてギルド員の方向を向く】

今日はお疲れ様でした、後日司祭様より報酬が支払われるでしょう

【若干硬質とも取れる声で事務的にそう伝える】

それでは中央広場のほうへ、町のほうに帰還しましょう

【包んだ死体を大切そうに抱えながら、中央広場へと進む】

784羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】6/10:2013/09/23(月) 01:39:10 ID:H.I3pZnc
>>783


さて、帰りますか!
【片付けを終え、中央広場に行く】


……ってあれ?
どうやって帰りましょう?
【とんと見当がつかぬ】

785羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】6/10:2013/09/23(月) 01:39:52 ID:H.I3pZnc
ああ、転送でしたね
すっかり忘れていました
【本当に忘れてたようだ】

786シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/23(月) 01:40:31 ID:HAAdT7/Y
>>782
ゴホッゴホッゴフッ......ぅぇぇ.....

787羽衣月花 【着物】 【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】3000000:2013/09/23(月) 01:42:43 ID:H.I3pZnc
あ−、彼女もつれてかなきゃいけませんね……
【ヤバいっぽいシャルの方へ行く】

【そして、抱きかかえて中央広場へと向かった】

788アスク 女 カウボーイの様な服装 マゾ E:鋼鉄の杖:2013/09/23(月) 01:45:55 ID:AVzn3Mgk
>>783
・・・あひゃひゃひゃひゃ、任務完了!達者でね神官騎士さん。
【無理にテンションを上げると広場まで歩いていく】

>>786
うーん・・・私精神系は専門外なんだけどな・・・
【今後のことを考えて頭を抱える】

789シャル 青髪青目の少女 【水操作魔法】E:ダガーナイフ:2013/09/23(月) 01:48:52 ID:HAAdT7/Y
>>787
.........ぅぅぅぅ..........

790【名称】エタ[♂] 【???】 黒髪紫眼:2013/09/23(月) 01:48:53 ID:Hq.I43VA
……それでは皆様、また会うことがあればまたお会いしましょう

【中央広場にたどり着くと数名の神官が呪文を詠唱しそしてギルドの面々は元の町の中央広場へと転送された】

//イベント終了、同時に本スレへとお戻りください

791羽衣月花【着物】【月光魔術】【銀が少しまざった金髪】3000000g:2013/09/23(月) 01:50:34 ID:H.I3pZnc
>>789
さて、連れていきますか
【抱きかかえたまま、ギルドへ向かった】

792この世ではない何処か 『鬼』:2013/09/23(月) 09:10:16 ID:vU5HqSdc
【戦いが終わったあとその場所に横たわるエイジ】

【時は少し前へと遡る】


【暴徒との戦闘中、ふと意識を失った】

ぐっ……

【次に目が覚めれば、そこは見たこともない場所であった】
【見渡す限り、炎が燃え盛りその場所は赤に満たされている。赤く赤く燃え盛るその場所の中心近くに位置する場所に、男を発見するのは遅くなかった】

「よう……アレが引き金になったか?」

アレ?

【男の発言に対し、それに疑問を持つエイジ】
【アレとは何か、そしてこの男はなんだ、と言った視線を向ける】
【男は、頭に角が生え、無精髭を生やし、瞳は赤く染まっている。パッと見では自分の鬼人化に似ていると言う感想を持った】

「んにゃ、気づいてないなら良いんだよ。まぁなんだ。ここまで来れたんだから完成までのヒントをやる。よーく覚えておけ」

「ヒントは『神様』だ」

【彼の一方的な発言に何かを言おうとしたところでまたも意識が途切れる】


【そして、冒頭へと戻る。さっきのは現実的ではないものだった。果たして夢だったのかそうでないのか、しかし、彼の「ヒント」とやらが妙に気になる】

とりあえずは、ギルドに帰ろう。

【影に潜んでいたキリアデットに一声かけると、背中に翼が広がる】

【バサァ、と空へ飛び上がった】

793暗闇に紛れて:2013/10/04(金) 00:13:47 ID:HS8.D7pM
…ね、やっぱり人狼居たんだって
【ボソボソと、声変わりをする少し前の高い声】
【月明かりがあと少しの所で届かない場所、建物と建物の間の、人が二人横に並んで通るのがやっとの幅の暗がりに、それが響く】

もう延ばせないよ、あの人も一緒に聞いてたから…また、やるしかないのかな
守れる範囲だけを守ればいい、守れないものは切り捨てるしかない…この4年間で、嫌ってほど思い知ったろ
…でも、僕らのせいでもう
それはっ!……、それは、自分自身を守れなかった奴が悪いんだ…俺らは悪くない、守りたいものを守ってるだけなんだから
……そう、だよね………うん、そうだ
【全く同じ声が、二つの口調で会話をリレーしていく】


…行こう、仕事をしないと
そうだね、行こう…守らないといけないものを、守るために
そう、守るために……そのためなら、俺らは
【強い意思を滲ませて、言葉は聞こえなくなる】
【月の光がそれから数瞬遅れて届いたとき、そこには誰も居なかった】

794月明かりの届かないある一室にて:2013/10/06(日) 21:27:55 ID:iks9YDZI
「…なんだ、戻ってきたのか」
……
【一体何が戻ってきたというのか、気配がひとつだけ存在する暗闇のなか、相手の返答も待たずに淡々と言葉は紡がれていく】

「まったく…昔から変わらず、無茶をする奴だ」
……
「今回の事だって、私は一度止めただろう?」
……
「定期的に報告をしに戻るようにと条件をつけて許しはしたが…まさかこんな方法で戻ってくるとは思わなかったぞ」
……
「まったく、予想外のことをしてくれたよ、お前は」
……
「…ほら、もう、喋れるだろう?そろそろ口を開いておくれよ、私にはしっかと感情があるのだから」
……
「…喋らないと、私は泣いてしまうかもしれないだろう?早く、はやく…」
……あァ、漸く
「…!!」
いやァ、悪かったよ嬢ちゃん…まさかあそこまで警戒心の強い所だとは
「…あまり、心配をかけさせるな」
悪かったってば…だがまァ成果はあったからよォ…ふたり、成功した
「……そう、か…疲れたろう、よく休んでおけ。…魔力は多めにしておいた、問題はない筈だよ」
有難ェ…流石にちっと疲れたからよ、暫く休ませてもらうぜェ
「そうするといい…その間は、あれを変わりにするから」
なら安心だねェ、ぐっすりと、眠れそうだ…
【そうして、ふたつの声は聞こえなくなって】
【声がしていた間、気配はふたつに増えることは無くて】

「……おやすみ…よく、休めよ…」
【暫くして物音と声ひとつ、暗闇からたったひとつの気配さえも消え去った】

795名無しの魔導士さん:2013/10/07(月) 00:32:24 ID:G0OjUuS6
【森の中】


……
【白狼に上からのし掛かられる形になって、地面に仰向けに倒れこんでいる人物】
【歯を剥き出して低く唸る白狼に対して、人物の方は拍子抜けたような表情】

…なんだ、
【自身に向けられた鋭い殺意に怯んだりはせず、スッと白狼へ右手を伸ばす】
【殺意や敵意…要するに悪い気配のしないそれを、しかし白狼は拒んで地面を蹴り、後ずさる】
なんだ、お前、人狼では無かったのか
【虚しく空に触れた右手、それを誤魔化すように両目を覆うと、はぁとため息】
【そんな装飾をしているから勘違いされるんだ、白狼の尻尾にある金色に目を向けつつ面倒そうに口にして、上半身を起こす】

はぁ……、悪かった、謝るよ
大丈夫だ、もう悪意を向けたりはしないから…だから、おいで
【再び溜息をひとつ、白狼のせいで倒れた時に顔にかかった髪を乱暴に掻き上げると】
【座り込んだままだだくさに体勢を直し、そばの地面をぺしぺしと叩く】

【それでも尚警戒を続け、姿勢を低くして構える白狼を見て】
悪かったってば…まさか本当に、ただの普通の狼だとは思わなかったんだ
【人間の臭いが薄い人狼もたまにいるから…、誰に聞かせるでもなく言い訳をぼそぼそと呟いてから暫くの沈黙、やがて諦めたようにゆっくりと立ち上がる】

【立ち上がると同時、ジリジリと後退した白狼に対してどこか寂しそうに薄く笑うと】
【人物は白狼とは真逆の方向へと歩き出し、そして森の木々の中に消えた】

796名無しの魔導士さん:2013/10/09(水) 10:26:59 ID:a0zkLXLM
【街の何処か】

…なあ、お前はどうしたい?
僕は…僕は、どうすればいいのか、分からないよ
…、ごめん
ううん、確かめたいって言ったのは僕、だから
【路地裏、壁に並んで寄り掛かって、ぼそぼそと通行人には聞こえないように小声で話す双子】

…………
…………
……なあ、俺は
…うん
俺は、あのニンゲンなら、大丈夫だと思うんだ……お前は?
僕は…大丈夫だって信じたい、かな
なら、アキは
うん…なんとかして、アキだけでも
決定、で良いんだよな?
…うん、良いよ、決定
【そうしてふたりは表通りに出ると、人混みに紛れて消える】


【そして、少々時間をあけて】


【こちらも、街の何処か】

…双子が、怪しい動きをしていますが、
【放っておいても宜しいので?と、機械的な感情のない声】
「良いんだ、泳がせているんだから…それで、双子から伝言なんだろう?」
【さして驚くこともなく、知っていたよとおかしそうに笑う声】

はい、臭いが薄く辿るのが困難だと。
それから、観察したい対象が居るからアキをもう一度、こちらに寄越して欲しいと。
「ふむ、この要求…だが所詮は子供、考えている事は丸分かりだね」
【ふふふ、と含み笑いをして、指示をだす】
「そうだね…要求は全部飲んであげて」
…わかりました、では、そのように。

【そう言って動き出すのをやや慌てて止めて、もうひとつの…こちらは、双子に伝えない指示を】
「あぁちょっと待って、それから…そうだね、サンゴウを動かそうか」
…サンゴウを、ですか。
「そう、でも待って…こっちは、私が良いと言ってからだから、ね」
…わかりました。
「なら、良し…いっておいで」
【そうして動き出すのを、今度は止める事なく見送って】
【誰に向けて言ったのか、宿に帰ろうか、と呟いて、こちらもその場から居なくなった】

797森の中:2013/10/17(木) 16:55:35 ID:TAAAV3UY
「……」

【森の奥深く、それこそ誰も知ることのないような奥地、そこで一匹の獣が倒れていた】
【それは普通にどこにでもいる一匹のイヌ科やネコ科の生物、全身には牙や爪で引き裂かれたあとがある】
【体からどくどくと流れ落ちる血は多く、その獣は自身の残りの命が僅かであることを獣にしては賢い頭で理解した】
【その獣は音が聞こえなかった、だから群れが他の獣に襲われたとき置いていかれた、囮にされたというのは賢い獣にはわかった】
【このまま命尽きるのも悪くない、そう思いつつゆったりと目を閉じた】

【その時、毛皮になにかが触れた、ひんやりとした、だからといって血ではないなにかが】
【獣はゆっくりとその双眸を開きその何かを見る】
【獣はそれに見覚えはなかった、ただ体が毛に覆われておらず、頭に茶色い毛と翡翠色と黒色の目を持っているというだけで】
【獣は最後の矜持ゆえ唸ろうとしたが、唸ることよりも体のけだるさが先に来る】
【昔聞いた死神というやつなのだろうか、獣は薄れ行く意識の中で魂を刈る死神というのを思い出した】
【別にかまわない、どうせ死体となるのだから、諦めの境地に至った獣は、死神が触れている辺りが妙に温かいことに気づく】
【どういうことだろう、と体を起こしてみようとした途端死神と目が合った】
【その死神の翡翠色だった片目は金色に輝いていた】
【と、それを認識するのより早く体に激痛が、快感が、虚脱感が、充足感が襲いかかる】
【力が無理やり消え、それを補うように押し寄せてくる力、その狭間にもまれ獣の意識は飛んだ】


「……」

【獣はしばらくしたあと身を起こした、死にかけた体は何の異常もない、ただ血でぬれた後がある、それだけだ】
【それにしても激しい疲労感と、そして何より奇妙な感覚がする、これは音というものなのだろうか】

【それにしてもあれはなんだったのだろうと翡翠色の目を持つ死神を思い出そうとした、しかしその顔も、温もりも一切思い出すことは出来ぬまま】
【最後には自身になにがあったのかさえ忘れた獣はなぜか聞こえるようになった耳を持ってどこかへ歩いていった】

798作業中の農村生まれ:2013/10/22(火) 17:20:31 ID:y10KLQ9k
上げ作業です

799日記:2013/11/04(月) 23:20:22 ID:n8ppOndk
吾輩は吸血鬼である。名前もある。
先日、吾輩の館にアルバと言う男がやって来た。吾輩を殺しに来たらしかった。
即座に殺しても良かったが、遊んでやることにした。

10日たった今、吾輩の書斎に彼はぼろきれのように転がっている。
彼の戦法は良かったが、いかんせん致命的なミスを犯していたようだ。
魔力の指輪という魔具で日光を作りだし、吾輩を灰に還るというのが要の戦法だ。
だが、彼の所有している本物の魔力の指輪は、花を生み出すものだけであった。
日光を生み出す切り札の指輪は呪いの指輪だったようだ。
日光を出す度に彼の手黒ずんでいった。右手薬指から始まり、今では左腕が全て黒い。

だが呪いのおかげで吾輩も血を吸うことができない。
彼の処遇をどうするかは、検討中である。

800日記:2013/11/06(水) 17:59:36 ID:FeqNcp4Q
吾輩は吸血鬼である。名前もある。
風の噂によると吾輩の館についての資料請求があったと聞く。
魔道師ギルドと言うところかららしい。アルバにその事を話すと何ともいえない顔をした。
話を聞くにアルバはギルドの方針に疑問を示し、憂さ晴らしに吾輩の館にやって来たようだ。
だが憂さ晴らしと言う割りには食料も持ってきていたし、何か別の意図があるのだろう。
取りあえずギルドには吾輩直々に書いた手紙をおくってやることとするか。

追記
アルバには取りあえず話し相手になって貰っている。
ハニーも彼に愚痴を零しているらしいし、館に置いてやるのも悪くない。
といっても、未だに鎖は外せない。信用はしきれないからな。

801unknown:2013/11/09(土) 20:19:36 ID:.0wLtL0Q
「セカイは…再構築されなければならない。」

11月4日。歩き、進む。茂った樹々の隙間を。
このセカイの者とは雰囲気が違うこの女。棒切れ片手に無き道進む。


「セカイは…考えなさねばならない。魔法の尊さを。」

何を言う制服女。何者なのかその姿。
どのセカイの者なのか。このセカイの住人では無いのか、違うのか。

「魔法の具現だよ、僕は。」

魔法の具現…?魔法に姿などあるのか。
"魔物を召喚する"魔法の一種か。
「違う。」

何。

「魔法の母さ。」

…意味がわからない。だからこそ彼女を生かすわけにはいかない。貴様がこの地域の異変の根源か。魔導士を消したのは貴様なのか。

「そうだよ。でも殺してはいない。」

…そんなことはどうでもいい。捜索なら後でも可能。ここで貴様を消す。消さねばまた消すのだろう?

「うん。」

……燃え尽きろ、この焔で。貴様が何者かは知らぬが倒す。終わらせる。焔錬成…。

「ふーん…それ君の魔法。」

「…じゃあね、バイバイ。炎の魔導士さん。」


以下、魔導新聞より抜粋――。

先月よりアレグリア王国近隣国で魔導士が大量に消失する事件が発生中。現在のみでも○○王国で600人。○☆王国では700人ほどの魔導士が行方不明となっている。
11月4日現在も消失する事件は続いており、今まで被害の無かったアレグリア王国でも増えてきている。
これについて評議会は特に被害が多い夜の外出を控えるように呼びかけている。

802執事長の日記:2013/11/10(日) 12:21:08 ID:AhIuzdms
私は吸血鬼である。名前はライラック。旦那様から頂いた名だ。
先日、私の部下である執事を殺したアルバという男が捕まった。
殺すおつもりかと思ったが、どうも飼うらしい。
あろうことか殺された執事の後釜にすえるらしく、私のもとへと送ってきた。
訳がわからない。良くわからん人間の教育係?しかも部下を殺した奴の?
だから気に入った。私は全力でアルバを鍛えてやることにした。
まずはお嬢様の接しかたについて教えねばなるまい。
お嬢様と接するには割れ物のように慎重かつ将棋のように先を読まねばならない。
まるで歩以外は全て王で試合するようなもの、一歩間違えば王手なりや。

80312/6:2013/12/06(金) 01:19:27 ID:rC6Eflnk
「効きすぎた…かな」
自室。三面鏡に映る自身の姿を眺め、ぼんやりとする。
長い尻尾も三角耳も元に戻らない。髪は真っ白、耳も尻尾も同じ色。

「なんか、取り返しの付かないことをしてしまったみたい…」
耳も尾を動かす気になれば動く、もはや身体の一部のよう。

「でも、今の髪色はすごく気に入ってる。
 ふわふわで触り心地が良くて…まるで、母様みたいで」
髪を手で弄りながら、学校に入れる前の親の姿を思い浮かべる。
真っ白な髪に、黒い着物を着た女の後姿が脳裏に浮かぶ。

「私は今日限り、人間であることを捨てる…ってね」
ベットに倒れこみ、布団の中に潜り込む。
もふもふとした長い尾を抱いて、眠りに付く。

804イリー 独眼の女 動禅魔導 E長い筒状の荷物:2013/12/07(土) 14:55:03 ID:y.44eMYQ
【街中】
【万事は全て表裏一体、まるで銀貨に二面があるように】
【しかしここはその中で灰色の…歓楽街に片足を漬けたような、そんな空間】
【羽織う真新しいコートに吹き付ける風すら、繁華街とは違った薄ら寒さを感じさせた】

(…この辺り…のはずだよな、確か…)
【幾つかの商店が並ぶ道沿い、目的の店を…ビャンコに件の依頼を発注した薬屋を探す】
【喧嘩をするつもりはない…そう言い切ったものの場所柄を考え万一の場合の心構えと武器を手に、隻眼を細めて周囲を探索していた】

805街の片隅、人気のない路地の入り口:2013/12/07(土) 21:24:05 ID:C.oMmsps
>>804
【商店の疎らに並ぶ通りの片隅、ビャンコの言っていた店がひっそりと立っていた】
【古ぼけた扉には小さくopenと書かれた看板がかけられているのみである】
【店構えからは一見して此処が薬屋とは分からないような造りである】

806イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/08(日) 05:43:55 ID:hvhorSGk
>>805
(丸い窓の、赤い服屋から暫く行ったところ、だったか…ふむ)
【目印となるそれを見付け、そして少しして目的地を発見】
【しばらく周囲を探りやがて意を決したように少々薄汚れた扉に手を当てて開く】

【無言で店内に入ればまずそれとなく内部の様子を観察するだろう】
【店の広さ、取り扱う品物…そして店員といるとしたら客の人相】
【開きっ放しの扉の向こうから冷たい風が一陣、ひゅうと舞い込んだ】

807薬屋店内:2013/12/08(日) 16:59:58 ID:.UlIBFq2
>>806
【店内はは店構えと同様に薄汚れているが、薄汚れているという印象以上に】
【入り口から店の奥までを一本の道とするかの如く所狭しと薬草やキノコ】
【或いは得体の知れない何かの入った瓶などが雑多に積み上げられ】
【店内の生温かく湿った空気も合間って熱帯の洞穴に迷い込んだような錯覚を覚える】

……おぉいおい、入るんならサッサと閉めちゃぁくれないがぁ?

【店内に外からの冷たい風が吹き込んだからだろうか】
【薄暗い店の奥からしわがれた、しかし不思議と腹に響く低音の声が響く】
【目を凝らすと店の最奥、うず高く積まれた品々に半ば埋まるように座る人影が見える】
【先程の声はその人影、恐らくはこの店の店主らしき人物が放ったものであろう】

808イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/08(日) 22:24:57 ID:x9V2vCpg
>>807
(…これは、なかなか想像以上の…)
【かつての旅路、蒸し暑く湿った地を歩いた記憶が蘇る】
【唐突の湿地や虫、更には獣…正直二度と足を踏み入れたくない箇所のひとつだ】

…あ、あぁ、悪い…邪魔をする
【答え、扉を閉めてからてから、いけない、そう反省した】
【店構えとドスの効いたよく通る声に無意識に飲まれてしまっていた】
【背筋を伸ばし…正しくは自らの態度に縋り…声の主へと歩み寄る】

…少し、話を…いいか?
【動禅により鍛えられた肺から凛とした声を、しかし静かに上げて一言】
【先ずは様子をとも思ったが、大袈裟に言えばここは相手の領域】
【手短に要件を済ませた方が良さそうだと判断したらしい】

809???(薬屋の店主) E:全身に湿った包帯:2013/12/08(日) 22:53:33 ID:.UlIBFq2
>>808
……いらっじゃい、今日はどういっだご用件でぇ?
【扉を閉めるのを見た後、ゆっくりとした口調でお決まりの文句と言った様子で話す】
【接客態度としては褒められたものではないが決して接客を放棄している訳では無いようだ】

【近くで見れば目の前の人物は全身を余す事なく湿った包帯で覆っている】
【更に店内の薄暗さも手伝って唯一露出している目さえもハッキリとは見えない】

……話だぁ? 薬屋を掴まえで薬の用立て以外の話をしようってんじゃぁ……無いよなぁ?
【その声からは不満気な様子を隠そうともしていない事が明らかだ】
【包帯の奥の瞳からはハッキリとイリーを見つめる視線を感じるだろう】

810イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/08(日) 23:20:03 ID:x9V2vCpg
>>809
生憎だが、その通りだよ…店主殿
【言い終えて内心ホッとする】
【包帯の人物にややたじろぎ、上手く声が出ないかとも思ったがどうやら杞憂に済んだようだ】

先日、うちのギルド員におかしな依頼をしてくれたな?覚えはあるだろう?
【突き刺さるようにすら感じる視線に負けじと隻眼を向けて】
【ぎゅ、と次に頼るのは新たな愛刀と錫杖の包まれた手荷物】

811???(薬屋の店主) E:全身に湿った包帯:2013/12/08(日) 23:50:06 ID:.UlIBFq2
>>810
チッ! なんでぇ……ぞんなら、おめぇざんは客じゃあねぇなぁ
わりぃが、金にならない話を聞いでるほどヒマじゃねぇんでな シッシ

【イリーの表情と切り出し方から碌な話でないと踏んだのか】
【ぞんざいに手で追い払う仕草をするが】

ギルド員に、おかじな依頼だぁ……?ピクッ
………ざぁて、何の事がなぁ?
おかじな依頼なんざした覚えはトンとねぇんだがなぁ?
【イリーの問いかけに一瞬反応を示すが、特に慌てる様子もなく】
【依頼したこと自体を記憶にないとハッキリ告げる】

812イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/09(月) 00:10:59 ID:tcQfiInU
>>811
(…まぁ、そう…だよな)
【急き過ぎたかと聴こえぬように口の中で舌を打ち、周囲を睥睨して適当な…しかしそれでもそこそこ値の張る…変な色の液体と浮遊物の詰まった瓶を効果も調べずに掴む】

…これを頂こう、これで私は客だな?
【我ながら馬鹿げた事を抜かしているとは思う】
【しかし微かな反応に恐らく脈は無きにしも非ず】
【そう判断して】

813???(薬屋の店主) E:全身に湿った包帯:2013/12/09(月) 07:50:08 ID:VxLJk0As
>>812
……あぁぁん? ……… ジロジロ

【明らかに適当な薬を手に取ったであろうイリーの事を暫くの間、値踏みするような視線を向けると】

……こっちも商売で薬屋やってんだ、客が欲じいって言やぁ嫌とは言わねぇ
だからなぁ……本当なら態々言うほどのこっちゃねぇが
薬っでのはなぁ、ぞれぞれにちゃぁんとじた使い道ってぇモンがある
だからなぁ、どうぜなら客にゃあキチンと使って貰いてぇ訳だ……分かるかぁ? ジトッ

……どうぜ買うにじても、ぞれはやめときな……ぞの薬は男用だぁ…… ハァ
【責めるような視線を送っていたが、別の薬を買うよう勧める声は】
【呆れ混じりではありつつも薬屋の店主としての客へのアドバイスと言った感じである】

814イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/09(月) 08:33:09 ID:tcQfiInU
>>813
…??
【出足を挫かれた風体に、む、と小さく短い唸り声が上がる】
【薬に性別の区別があるのだろうか、と眉を顰め考えるも、持ち合わせぬ答えは無論分かるはずもなく】

…それは…どうも、なら別のを頂くとしようか
【怪し気な瓶を棚にコトリと戻し、再び薬の群れを探る】

(効果なんかが書いてあれば分かりやすいんだが…)
【もしそれがないようなら、仕方ない】
【この訛りの聞いた店主にオススメでも尋ねる事になってしまうかと左手を口元に当ててまたも小さく唸った】

815???(薬屋の店主) E:全身に湿った包帯:2013/12/09(月) 18:39:30 ID:VxLJk0As
>>814
あぁ、ぞうじておきな……そこの反対側の棚が女向けだぁ……大体だがなぁ
【そう言うと通路を覆うように聳え立つ棚の一画を指差す】
【指差された辺りの棚は他の棚に比べて何処と無く色彩が明るい薬が多いようだ】

……大体の効果はラベルに書いてあるからなぁ……よく見てみなぁ
あとはどんな薬が欲じいか言ってくれりゃぁ見繕ってやるぞぉ ニタリ
【そう言って包帯に包まれた口元を大きく歪ませる、どうやら笑っているようだ】
【因みに店主の言葉通りラベルの何処かしらに小さい字でメモの如き記述があったり】
【物によっては一目でわかるようにという配慮のつもりなのかカラフルなイラストの描かれた物もある】
【先程イリーが手に取った瓶のラベルには赤ら顔で鼻が異常に長い生き物】
【所謂、天狗のイラストが上向いた長い鼻をやたらと強調させた絵柄で書かれていた】

816イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/09(月) 18:50:10 ID:tcQfiInU
>>815
…どうも、ご親切に…
【案内されて思わず口走りながら頭を下げてしまう自身の体質を呪いながら指し示された棚へと向き直る】

(…女向けなんかもあるのか…?と言うか、少し目が痛くなるような色だな…)
【あえて店主の笑みをそれとは思わないようにして…あくまで目標のために悪人であるという印象以上の事を抱かぬように…薬瓶を睨む】

(…あ、あれ?なんかこれって…?)
【そして適当にラベルを流し読みして行く中でどんな薬品達かをそれとなく理解し始めしかし結論をつける前に慌ててその中のひとつを引っ手繰るようにして手に取る】
【無難そうな「鎮痛剤」と書かれたそれの詳細も読まずに店主の前にズイッと差し出した】

…これを包んでくれ、ついでに幾つかの質問に答えろ

817???(薬屋の店主) E:全身に湿った包帯:2013/12/09(月) 20:26:29 ID:VxLJk0As
>>816
決まったんかぁ? ……あんだ、面白くもないもん選んだもんだなぁ…… ニタリ
どうぜ選ぶんならもっと乙女御用達なモンを選べば良いのによぉ…… ニタニタ
【面白くないと言いつつもその顔は包帯越しでも分かるほどに笑みで歪んでいる】

お代は……まぁ、こんなもんだなぁ パチリ
【そう言って卓の上にあったそろばんを弾く】
【そこにある額は街の薬屋の物としては結構な高さである】

あぁ、ぞれとわりぃがウチでは包装はじないんでなぁ……
かざばるもんでも無いじ、そのまんま持って帰ってくんなぁ

……んでぇ?質問ってのぁなんだぁ?薬の効果についてなら幾らでも話すぜぇ?

818イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/09(月) 20:44:44 ID:tcQfiInU
>>817
…っ、う、煩いっ!
【どう言った意味であるかを何となく察してしまい、その下卑地味た発想に自分を殴りたくなる程の感情が沸き立つ】
【微かに紅潮した顔は薄暗い店内では目立たぬだろうが、注意して見れば決して見抜けない程ではない】
【不機嫌そうに財布を取り出し、高い出費になったと思いながらも金貨を数枚取り出してぶっきらぼうに差し出した】
【そして包みがないとの返答に頷き、瓶をコートのポケットに仕舞う】

…本題だ、先ほども尋ねたが…
【ギルドの小さな女の子…ビャンコに対しての依頼の件と、そしてその真意を探るべく詰問をはじめた】

819???(薬屋の店主) E:全身に湿った包帯:2013/12/09(月) 21:21:45 ID:VxLJk0As
>>818
げっげっげっげっ! ……あいよぉ、まいどありぃ ニタニタ
【薄暗い店内であっても関係ないのか或いは別の理由があるのか】
【恥ずかしがり、尚且つ不機嫌そうに振る舞うイリーを見て顔の包帯を歪ませ続けている】

【イリーの話を改めて聞き直し、話が一段楽した所で先ほどより僅かに顔を上向けると】

ははぁ……ってえと、お前ざんはあの狐っ子の知り合いってぇ事かぁ?
……ったく、あんまじ人に言うなって言っといたのによぅ ハァ
……一応言っとくがよぅ? ぞの依頼はギルドを通じちゃいねぇ
俺からあの嬢ちゃんに直接頼んだことだぁ
ぞれを同じギルドの奴だか知らんがぁ、横から口突っ込まれる謂れはねぇなぁ? ゴトッ
【ビャンコに口噛み酒の製造を依頼したことは認めるも】
【その依頼の意図や理由などには触れることなく】
【飽くまでも個人同士のやり取りに口を出すな、と言った論である】

820イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/09(月) 21:35:47 ID:tcQfiInU
>>819
…〜ッ…!!
【面白おかしそうな店主の様子に首を窄め歯を軋ませて素直過ぎる反応を示す自身の体を恨む】

知り合い…そうだな、彼女は大切な友人だよ
…それは…まぁ、そうだとしたら正論だな
【最初の問いに肯定を返しそして、流石に場所柄こう言った…揉め事には手慣れているのだろうかと腕を組んでふむと小さく頷く】

だがな、ひとを騙すのは…それも私の友人だ…余り感心は出来ない
せめて理由と目的を教えて欲しいものだ

821???(薬屋の店主) E:全身に湿った包帯:2013/12/09(月) 23:20:36 ID:VxLJk0As
>>820
へぇぇ……そいつぁまた、結構なこったなぁ?

理由と目的ねぇ……ぞもぞもなぁ、俺はあの子を騙してるとは思ってねぇんだがなぁ?

822イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/09(月) 23:28:38 ID:tcQfiInU
>>821
ふん、それはどうも…
【ようやく落ち着いて来た心境で、皮肉っぽいその言葉に素っ気なく返す】

なに?ヌケヌケとよくもまぁ…何が百薬の長だ、騙してないとしたら何だと言う
【事が進展せずに焦りはじめていた頃合いに丁度返る返答に食いかかって行った】

823???(薬屋の店主) E:全身に湿った包帯:2013/12/10(火) 00:18:19 ID:GRjx/0ak
>>822
なに、簡単なことだぁ
酒は百薬の長ってぇ言葉もあるが、ぞれ以上にあの娘っ子の作るモンなら効果ありだろ
なんぜ妖狐、ぞれも九尾の大妖狐の血族ときたもんだ
そして何より………幼いながらあの容姿! ありゃあ数年後には大した別嬪になるだろうなぁ、うむ
最早これ以上に適じた人材がいないってだけの適役だぁ
ぞんな人材を見つけて放っとくなんざあり得ないだろうよぉ?

【ふてぶてしい態度ながら、間違ったことは言っていないと謎の自身に満ち溢れているようだ】

824イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/10(火) 10:55:49 ID:f/HnP.fE
>>823
…妖狐ね…なるほど
【かつての彼女はひとでありたいと願っていたが、今はどうなのだろう】
【少なくともその力によってイリー自身、救われた事は一度や二度ではない】

そして彼女の容姿に付いても同意しよう…とても可憐だ
…だが、
【ドン、と長い荷物で床を打ち鳴らし一区切り】

だからと言って彼女を良いように利用し、剰え自己正当化の詭弁をつらつらと述べる貴方に対して溜飲が下がる訳ではない
【手に持つ筒状の荷物の布が、その握力によりくしゃりと激しく歪む】
【恐らく平行線を辿るであろう会話に、先程感じていた焦りは微かな苛立ちとなって態度に表れていた】

825???(薬屋の店主) E:全身に湿った包帯:2013/12/14(土) 17:14:04 ID:o3Lwu8N.
>>824
……ほぉう? じょあ溜飲が下がらないんなら、どうじようってんだい?

言っとくがなぁ俺はあの嬢ちゃんを利用じてなんかいないんだがなぁ?
あの嬢ちゃんはアレを作って報酬を得る、
俺はゾレを利益の出る額で売る
ぞんで欲じがる奴が相応の金を俺に払う
ほぉれ、どうだ? だぁれも損じてねぇぞ?
むじろ……アレを作るのを嬢ちゃんに止めざぜた方が損が出るぞぉ?
………色々と……なぁ? ニタッ

【イリーの言葉にも動じずむしろ更にふてぶてしく言葉を連ねる】
【そして最後に何らかの含みを持たせた笑みを浮かべる】

826イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/14(土) 17:29:31 ID:ZfsFKhDo
>>825
無論っ…、
【力尽くでも、と言い掛けてしかしビャンコと交わした言葉が頭を過ってその愚行を間一髪で止める】
【しかし体がそれを理解するのに微かなラグが存在し、一瞬の間ではあるが闘気の焔がゆらり揺らめいた】

そ、それは…そうだが、だけど…
【慌ててそれを堰き止め、続ける言葉を探した】

…?…損…?色々…?どう言う、事だ…?
【それでも結局続く事のなかったイリーの口撃は、店主の含みある笑みに対する疑問となって滑り落ちる】

827???(薬屋の店主) E:全身に湿った包帯:2013/12/16(月) 19:10:57 ID:rOh9Z6Uk
>>826
色々って言ったら色々ざぁ
俺は儲けが無いじ、あの嬢ちゃんは報酬を貰えねぇじ、ウチの客は例のブツを買えない
ぞれに何よりあの酒が勿体ねぇなぁ素材もイイもん使ってるじ
儲けを抜きにじてもぞうぞう手に入らねぇ代物だじなぁ
……売れなくなったなんて言ったら欲じがってた奴らになに言われるか

ぞうなったら……困るなぁ、俺も……あの嬢ちゃんも ニタッ
【弱音とも懇願とも取れる内容の話を、しかしちっとも困った様子もなく話す】
【そして最後にそれまでの話とは一見して繋がらない様な事を付け足す】

828イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/16(月) 19:50:04 ID:X2A3se7s
>>827
…それは…そうか、まぁ…
【先程からだが、道理は向こうにある】
【むしろ感情論で頭に火が登っているのは自身の方なのだ】
【冷静になってみればどれだけ子供染みた駄々を捏ねているのかが分かる】

…?…最後の…それはどういう意味だ?
【しかしその一連の流れの違和感に気が付けぬ程の状況ではなく、鋭く見据えたまま疑問符を浮かべた】

829???(薬屋の店主) E:全身に湿った包帯:2013/12/17(火) 19:32:21 ID:Lywz4PaU
>>828
……ここで扱ってる薬は大体がウチで調合したモンだ
ぞれでもここらじゃ材料が手に入らない物やら俺には作れない類の薬は
他所で作った物を仕入れてここで売っている訳だ

【話の流れを無視するかのように商品の扱いについての話を始める】

ぞんでだ、ぞういう品に関しちゃ何処から仕入れたのかとかはウチじゃあ教えてねぇんだ
第一の理由はぞんなの教えたら俺の儲けが減るってのがあるからだが
それ以外にも、教えちまったら薬を欲じがる輩が作り手のとこに押じ掛けたり
希少な薬ならぞれの独占を狙って最悪の場合にゃ作り手を誘拐、なんてこともあり得る訳だ

【しかしちょっとした世間話のようだった話の雲行きが徐々に怪しくなる】

まぁぞんな訳でだ、この店で扱ってる薬の出処は絶対秘密なんだよ
ただ………ウチの店で置いて無い薬もそれなりにある訳で、だ
ぞういう品に関じちゃあ、何も薬を欲しがってる奴に意地悪ずる必要はねぇからなぁ
何処に行けばぞれが手に入るか教えてやってるんだわぁ
いやぁ〜………何じろ生きてる間に出会えるかも微妙な妖狐の口噛み酒だからなぁ〜?
欲じがる奴は文字通り喉から手が出るほど欲じいだろうじ
あんまり熱意たっぷりに話ざれたりじたら……教えてやっちまうかもなぁ……出処を ニタリ

【そして最後の最後、それをするのがまるで善意からであるとでもいうような様子で】
【口噛み酒が売られないことになった時にビャンコの身に何が起きるのかを遠回しに示唆する】

830イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/17(火) 20:30:11 ID:xMqieWYo
>>829
…?あ、あぁ…まぁ、そうだろうな
【旅人として放浪して来た中で様々な薬に出会ってはいるが、この店の品揃えは見た覚えがない珍しそうなものばかりなのだから】
【効果の程は分からないが、少なくとも調合の種類や仕入れに関してはこの店主の腕は確かなのだろう】

…なるほど、それも分からないでも…、…?
【気が付かぬ内に外はすっかり夕暮れも過ぎた】
【怪しげな店の小さな窓から射し込む陽射しが、ゆっくりとか細くなり心許ない照明のぼんやりとした光だけが頼りになる】

……、…つまり、なんだ…それは…脅迫って事か…?
【その暗闇に、ゆらりと灯る新たな光】
【再び発された動禅の青白い焔が、イリーを中心に周囲に影を落とす】

831???(薬屋の店主) E:全身に湿った包帯:2013/12/17(火) 21:58:11 ID:Wr09QGbs
>>830
おぉっと、ぞんな物騒な事を滅多に言うもんじゃあ無いぞ?
何じろ物が物だぁ、欲じがってる奴らもぞこらの薬を買うのとは目の色が違っててなぁ
ぞれがこっちの都合で売れなくなったなんて聞いたらどうなる?
これでもウチみたいな店は信用が第一なんでねぇ
これからも五体満足で店を続けるためにゃあ、必要に迫られりゃやらざるをえんだろ
だがぞれだってベズトな選択肢だとは言えねぇ悪手だ
だから困るなぁって言ったんだよ、アンタもギルドの人間だってなら分かるだろ?

【イリーから立ち上る焔の揺らめきを見て、そこからの動きを遮るように手を上げ話す】

だがまぁ……俺もアンタの気持ちが全く分からねぇ、とは言わないざ
ぞれにアンタのぞの正義感ってのか? ぞういうのも悪かねぇと思う ウンウン
ぞこでだ……アレを売らせたくないアンタと売りたい俺
ここは一つ、お互いの間をとった案を提案じたいんだが……どうだい? ニッ

【そしてイリーの主張への理解を示したかと思うと指を一本、ユラユラと揺らして嗤う】

832イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/17(火) 22:33:56 ID:xMqieWYo
>>831
…ふん、余裕がないって訳か?
【だとしてもそれは、非があると感じ始めてしまった自分に比べれば些細なものだとすら感じてしまう】
【そう思わせるに充分な程のらりくらりと立ち回る店主は、話術に置いて圧倒的に上を行くと認め掛けてしまっているからだ】

…折半案…?…話してみろ
【内容次第だ、と強がって見せつつ闘気の焔は立ち消える】
【また暗闇が店内を包み込み、イリーからは包帯に塗れる店主の一挙一動が一層幻覚的に映る】

833???(薬屋の店主) E:全身に湿った包帯:2013/12/17(火) 23:09:18 ID:Wr09QGbs
>>832
へっへ……ぞうこなくっちゃなぁ? ニヤッ

ぞうだなぁ取り敢えず、結論を言うとだ……アンタが例の口噛み酒を買ってくれりゃあ良いんだよ ニヤニヤ

【と、先ほどまでの笑みとは少し性質を違える笑みを浮かべつつ提案する】

834イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/17(火) 23:21:00 ID:xMqieWYo
>>833
…はっ?わ、私が?…そりゃあ構わないが…
【予想もしていなかった言葉に素っ頓狂に口を開き、続いて唇を尖らせる】
【そして薄暗闇の中、店主の浮かべる笑みの真意を探ろうと試みるもののなかなか上手く行かない】

835???(薬屋の店主) E:全身に湿った包帯:2013/12/18(水) 20:49:00 ID:f/XUpW/c
>>834
おぉっと、思ったよかあっざりな反応だな? まぁその方が話が早くて助かるがな

そんじゃあ、ぞの方向で異存がねぇなら前提の説明をずるぜ?
まず、ウチの店じゃあ基本的に商品の売薬ってのはやってねぇんだ
珍じい品が入った時に予約じただの先に店に来ただので揉められちゃかなわないからな
だもんで、今回みたいな珍じい品が入った時には品が出るって事だけは知らぜて
ぞの上でいつ、ぞの品が店に並ぶかは教えねぇでおくんだ
ぞんで、店に品が並んでから最初にゾレを買うって言った奴が買うってな具合でな

で、だ……ぞうなるとアンタがアレを買うってならアンタもぞのやり方に沿ってもらうことになる……普通なら、な

だがアンタはあの嬢ちゃんの知り合いらじいじ、今回は特別に売約ざぜてやってもいいぞ?
まぁ多少はザービズじてやるとじて……こんなモンだろうな スッ
【そう言って差し出したソロバンにはとても酒の値段とは思えない高い額だ】

836イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/18(水) 21:16:20 ID:WZz1u3bQ
>>835
…本来なら、貴方の口を塞いで彼女に危険が及ぶ可能性を無くすのが最良なんだがな
【負け惜しみめいた事をと我ながらに思う】
【しかしそうとでも言っておかなければ、負けっ通しなのは性分ではない】

予約って事か?それはそれは…ふん、感謝するよ…
…えーっと……はぁっ!?ば、馬鹿言え!なんだこの値段はっ!!
【数桁間違っているのではないかとすら疑ってしまう金額に驚愕の声が挙がる】
【普段無意識に抑えている動禅により鍛えられた相当の肺活量から発される腹式のそれは、ビリビリと店内を揺らすだけに留まる事は恐らくないであろう】

837???(薬屋の店主) E:全身に湿った包帯:2013/12/18(水) 22:36:00 ID:f/XUpW/c
>>836
おぉ、怖い怖い……あんまり弱い者イジメをするもんじゃあないぞ? ニヤリ

おやおや、ぞんなに大きな声を出ずモンじゃあない
店の中の薬の瓶が幾つか割れでもじたらどうなっても保障はできねぇぞ?

【店内を揺らす程の大声にも、それ自体にはそれなり以上に気圧された様子はない】
【しかし店内の薬瓶が割れることに関しては言葉通りに色々な意味で警戒しているのか】
【それ以上大声を出さないように牽制する】
【因みに店内の気密性の高さ故にか店外には声は届いていないようだ】

……ざっき言ったろ? 品が品だ、ってなぁ? これでも値引じた位のモンだ ニヤニヤ
言っとくが、この値段で即売できるなら迷わず払うって奴ばかりだと思うがね?
別に買えないってんならぞれはぞれで俺とじては一向に構わないぜぇ?

838イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/19(木) 06:15:13 ID:2ZL6xItI
>>837
…チッ…
【もはや慣れつつある、あしらわれるような店主の反応に軽く舌を打った】

…、…悪かった……
【思わず大声を出してしまった事にばつが悪そうにしながら軽く頭を下げ、その値段に唸る】
【そもそもはビャンコを騙すこの店主に制裁をと思いここに来たのに、今やすっかり立場が変わってしまっていた】
【せめて他人の手に件の薬が渡ることは避けたいところだが……】

…?
【と、そこまで考えて何故その考えに到ったのだろうと自分で不思議に思う】
【だがそれを自らを問い詰めるのは後だ】

…分かった、払おう…
だがこれっきりだ、二度と彼女に近寄るな……彼女の善意を利用するな
【これでおよそ当面の生活費と決めた蓄えの大半を失う形となった】
【しばらくは節制の生活が続く事だろう】

839???(薬屋の店主) E:全身に湿った包帯:2013/12/20(金) 20:19:31 ID:bMy2X8Ys
>>838
げっげっげっ……商談成立だなぁ
嬢ちゃんに近づくな、か……まぁ俺の方から声を掛けるのは無いようにじよう
だがあっちから声をかけてきた時には……いや、まぁ……ぞっちにじても最大限善処じよう
俺とじても命は惜しいからなぁ……げっげっげっ ニタリ

【低く濁った笑い声をあげる店主、その声はどこか愉快げあった】

あぁぞうだ、嬢ちゃんの友人だってならアンタも魔道士かなんかなんだろう?
ぞれなら……あ〜、ちょっと待ってな……確かこの辺りに ゴソゴソ
あぁ、あったあった……ほれ、コレを持ってきな コトコトッ
高い買い物じてくれたんだ、ザービズだから持ってきな

【カウンターの下にあるらしい薬棚を漁ると幾つかの小瓶を取り出しカウンターに置く】
【中に入っている液体の色の違いから、どうやら種類の異なる薬のセットのようだ】

840イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/20(金) 20:39:12 ID:G76vdZo.
>>839
…金は品物と交換だ
【精一杯強がってみせるが、詰まる所持ち合わせでは到底足りてないと言う事である】

ふん…信じられるもんかね…
【肩に掛けていた長物の収まる荷物をぐっ、と掛け直す】
【中でガチャリと金属と金属の触れる音が響いた】

…?…サービス?…何のつもりだ、そもそも…
【何の薬だ?と暗がりの中、薬瓶のラベルや刻印があるとしたらそれを凝視することだろう】

841???(薬屋の店主) E:全身に湿った包帯:2013/12/20(金) 22:04:21 ID:bMy2X8Ys
>>840
おや、ぞうかい? なら……品物は嬢ちゃんから直接受け取ると良い
理由はぞうだな……ぞれなりの重さの物だじ、代わりに運んでやるとかで良いだろ?
代金に関じては、また今度会った時にでも払って貰うとずるかねぇ ニタリ
【懐事情を察したかどうかは半々だが、特に支払いを急ぐ様子はなく随分と余裕そうだ】

げっげっ……ざっきも言ったがこの商売は信用が第一なんでね、ぞこは信じてもらう他ないだろうざ
……あぁぞういえばぞの包み、中身は何なんだい?
まざか薬屋に押じ掛けるのに楽器を持参って訳では無いだろう?
【いかにも世間話をするといった流れで肩にかけている物の正体を尋ねる】

何のつもりか、と聞かれるなら店主とじて客へのゴマズリだ、ってとこだな
中身は傷薬やら眠気覚まし、痛み止めはざっき買ってたからな
代わりに魔力の回復薬と……スナ(ボソボソッ)……まぁ、ちょっとしたオマケって奴ざ
【薬瓶はどれも一回で使い切ること前提なのか中身の薬は一口分程度しかない】
【薬の内容に付いては店主が言った通りのラインナップのようで】
【一つの瓶を除いて全てにラベルが貼られて小さく歪な字で中身について薬名と効果が簡単に書かれている】

842イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/21(土) 09:05:14 ID:XKMYgyR.
>>841
…御提案どうも…参考にさせて頂く
【その笑みになんとなしに看破されたような気がして、ふいっと目を逸らす】
【視線の先、暗闇でも目立つ目に毒なカラフルな薬達が飛び込んできた】

信用…ってなら先ずは騙し当然の薬の調達は止めろ、いつまた私みたいなのが来るやもしれん
ん?これか?…「仕事道具」…
【再び担ぎ直すと、外の夜風と同じくらいに冷たい音が聞こえる】
【中で愛刀と錫杖の金属部が触れて奏でる声だ】

ふぅん…そんな事をしたところで、礼の一言も出るか分からんぞ?
…魔力の薬…へぇ…ん?スナ…何?
【おそらくラベルの書かれていない一つであろう瓶を指しているのだろう、その呟きを聞き逃してしまって尋ねる】
【同時、その瓶を手に取りマジマジと眺めながら】

843???(薬屋の店主) E:全身に湿った包帯:2013/12/23(月) 19:09:05 ID:NKu/f/bI
>>842
はは、ご忠告痛みいるよ……だが、どいつもぞれほど他人の事なんざ気にしてないのざ
ぞれに騙じたとは言うが、別に誰も損じてる訳でも無いんだから良かろうよ
ほぅ……仕事道具ね……良いモン使ってるみたいだなぁ
金属磨きの薬なら良いモンがあるからなぁ、今度見てくと良い ニヤリ
【『仕事道具』とやらが響かせる澄んだ音を聞いて楽し気に話す】

礼なんざいらんよ、ぞれよりゃ使ってみた感想のが欲じいモンだなぁ
あぁぞれかい? まぁ……ちょっとばかじ素直になれる薬って奴だな
【瓶を見つめるイリーに特に気負う様子もなくあっさりと告げる】

844イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/23(月) 22:05:46 ID:V/WpYcFw
>>843

【ただ無言で唇を尖らせている】
【この件に更に話したところで、我儘を言っているのは己であり敗北は目に見えているのだから】

…チッ、それはどうも…
【そう言えばしばらく愛刀に手入れをしていなかった事を思い出す】
【次に金を払いに来た時、下手をすれば本当に世話になる必要があるかもしれない】

感想ね…まぁ、書面で良ければ手紙を寄越す…気が向けばな
…??…素直に、ね…
まぁ、いい…それでは、長居したな
話はそれだけだ
【結局何の薬かの詳細は分からず、しかしこれ以上ここにいたとて空気に呑まれるだけだ】
【薬瓶を掻っ攫うように受け取り、踵を返して外へと続く扉へとつかつか歩く】

845???(薬屋の店主) E:全身に湿った包帯:2013/12/23(月) 22:22:28 ID:NKu/f/bI
>>844
……またのご利用、お待ちじておりまずよ〜……げっげっげっ ニタッ
【踵を返し店を出て行く後姿を見送り笑う】
【何処までも胡散臭いその声は扉を潜り寒風の吹く通りへと出るまで耳の奥に響いていた】

846イリー 独眼の女 動禅魔導 E.長い筒状の荷物:2013/12/23(月) 22:53:05 ID:V/WpYcFw
>>845
……
【誰が来るか、と捨て台詞を叫びたかったところではあるが後日現金を払いに来ないといけない現実】
【木枯らし吹く夜の街並み、店主の声だけが耳にへばりついて残響する】
【敗北感に見上げた夜の澄んだ空、ぽっかりと月の影が見て取れた】
//長々とありがとうございました、これにてギルドへ帰投しますー

847ルーク 男【状態変化・物質召還】(黒髪金眼の青年):2014/01/18(土) 00:43:59 ID:hFQNEJxA

「ベル…おいで…」
ルークがオオワシを呼ぶ
ベルと呼ばれたオオワシはルークの足元に降り立った

「妙に懐くから怪しかったけどこんな仕掛けがあったとはね」

ベルの足元にしゃがみ込むとベルの首もとに手をやり何かを呟く

何かが割れる音とともに見えない何かの破片が飛び散る
まるで首輪がしてあったかのように

「さぁいってらっしゃい」
それを確認したルークはベルを空へ飛び立たせる

「君はもう自由だよ」

848ビャンコ 少女 【白面の理?】目に紅の縁取り:2014/02/27(木) 20:34:52 ID:XqqC3ZW2
……ん〜っ! よっし、それじゃあ そろそろ しゅっぱつしよっかな! ノビーッ

【ギルドの前にて身軽な装いで統一した少女が腕を伸ばしている】
【事前に声をかけてくれたギルドのメンバーがそろそろ集まってくる頃合のようだ】

849烏丸明 黒髪の少年 E:神刀:2014/02/27(木) 20:38:21 ID:YMjDFehg
>>848
あの…よろしく、お願いします。

【刀を腰に付け、動きやすい服を身に纏った状態で出てくる】
【腰には刀の他にポーチがある】

850イリー 独眼の女 動禅魔導 E.彩浜住乞食白波.セコイヤの錫杖:2014/02/27(木) 20:38:49 ID:gR72fSno
>>848
……よぉ、案外軽装だな?
【大丈夫か?とやってくるその姿は普段のラフな服装よりはやや重装】
【このまま登山にまで行けるような、そんな格好をしている】

851ビャンコ 少女 【白面の理?】目に紅の縁取り:2014/02/27(木) 20:45:20 ID:XqqC3ZW2
>>849
……! あっ、どうも! こちらこそ、よろしくですっ……?
【やはり数日前の様子は勘違いか何かだったのだろうかと首を傾げている】

>>850
そりゃぁね! いつもいってるところだし! ムシさん くらいなら ラクショーだもんっ! フンスッ
【今回は自分でも相性的に有利と踏んでいるのか余裕そうである】


え〜っと……うん、これでそろったかなっ! それじゃあいくよ! ついてきてっ♪
【そう言うと足取り軽く歩き始める】
【ちなみに目的地までは乗り合い馬車で2時間ほどである】

852烏丸明 黒髪の少年 E:神刀:2014/02/27(木) 20:47:50 ID:YMjDFehg
>>851
…?

【少女の様子を不思議に思いつつももう忘れたようで、後をついて行く】

……ボソボソ

【時折何かに話すように呟きながらも】

853イリー 独眼の女 動禅魔導 E.彩浜住乞食白波.セコイヤの錫杖:2014/02/27(木) 20:48:31 ID:5eYtbTpE
>>851
そうか、その近隣の村からの依頼なんだったな
……虫さん、ねぇ……
【散歩にでも向かうようなその背を追い掛ける】
【虫型の魔物との交戦は初のため、今一つどのようなものか想像出来ないようだ】

854ビャンコ 少女 【白面の理?】目に紅の縁取り:2014/02/27(木) 20:54:22 ID:XqqC3ZW2
【馬車に揺られて数時間後・・・】

ふぃ〜……ついた〜! ここが もくてきちのもりだよっ! シタッ
いらいしゃの こびとさんたちのむらは モンスターのでるところと はなれてるから
きょうは よらないで ちょくせつ モンスターの たいじにむかうからねっ?
それじゃあ はぐれないように ついてきてくださいっ!! ビシッ

【依頼者が人間でなかったことをさらっと話しつつ討伐に向けて歩き始める、が】

おととっ! いけないいけない……ここで まちあわせの ひとも いたんだった……
それじゃあ、ちょっと ここでまちあわせのひとを まつあいだ なにか ききたいことがあったら かんたんにおはなしするよっ?

【待ち合わせを思い出し、近くの切り株に座りつつ話しかける】

855ミズキ E:白いフード、マント:2014/02/27(木) 20:57:10 ID:NTXmdu2Y
>>854
…んー。襲撃の機会を誤ったか。
碌なの積んでなさそうだし放置…放置…
【不穏な気配が、一人つけていた様子だ】

そう…見知った顔が、幾つか…
【一人の女は一行の様子を、高い木の枝から見下ろしていた】

856烏丸明 黒髪の少年 E:神刀,ポーチ:2014/02/27(木) 20:59:00 ID:YMjDFehg
>>854
なかなか、いい場所…。
少し暑いかも…。

【顔を手でパタパタと仰ぐ】

…小人…?
ホビット族と、同じ感じかな…。
【手を組んで思案する素振りを見せる】

……モンスターってどんなのか、具体的に、分かる?

857イリー 独眼の女 動禅魔導 E.彩浜住乞食白波.セコイヤの錫杖:2014/02/27(木) 20:59:42 ID:5eYtbTpE
>>854
ふぅん……小人さん……小人!?
【なんとなしに聞き流しそうになって慌てて鸚鵡返す】

待ち合わせか、わかった
あー、その……虫の魔物と言ったか?具体的な種類とか形とか……分かるかな?
【ビャンコの座る切り株の近くの木に背中を預け、烏丸とほぼ同じような質問を投げ掛けた】

858ブリジット 女 【魔弾】赤髪ショート E.左手に機械甲 黒いベスト:2014/02/27(木) 21:01:50 ID:Z86OmJZI
お、ここらへんが集合場所かな?
お〜い!
【後ろの方から、声が聞こえる】

859ビャンコ 少女 【白面の理?】目に紅の縁取り:2014/02/27(木) 21:06:06 ID:XqqC3ZW2
>>855
……?キョロキョロ
【何処からか視線を感じたのかあたりを見回すが気のせいだと思ったようである】

>>856 >>857
モンスターがどんなのか? んっと〜……とにかくたくさん いるってことと
うにうに クネクネ してて、かじられると すっごくいたいって いってた、かなぁ?
【どうやら依頼者伝に聞いたおぼろげな情報しか少女は持っていないらしい】

>>858
あっ! きたきた! ここですよ〜っ! フリフリ
【現れた人影に手を振り応える】


さてとっ! それじゃあ ちょうどひとも そろったし! こんどこそ しゅっぱ〜〜つ!
【色々なフラグを立てつつも一切そのことに気付くことなく歩き出す】

860イリー 独眼の女 動禅魔導 E.彩浜住乞食白波.セコイヤの錫杖:2014/02/27(木) 21:08:41 ID:5eYtbTpE
>>858
ん?お、ブリジットさんも来てくれてるのか……
【心強いななんて思いながら軽く手を振り返す】

>>859
うにうにくねくね、か……ま、覚悟はしてたさ
【誰にともなく呟き苦笑、錫杖を突いて歩き途中腰に帯びた刀の柄を確かめるように撫でた】

861烏丸明 黒髪の少年 E:神刀,ポーチ:2014/02/27(木) 21:09:19 ID:YMjDFehg
>>859
…ウネウネ…?
…なんだろ、嫌な予感が…。

【ついて行く】

862ミズキ E:白いフード、マント:2014/02/27(木) 21:10:57 ID:NTXmdu2Y
>>859
えーと…数は、ひーふーみーよー…四人。
(さすがに分が悪い。私の手は2つしかない)
【高い木の枝から飛び降り、ドンッと音を立て鮮やかに着地する】

ダンジョンか何かなら…お宝とか分けてもらおう。
なかったら今日は収入0って事で
【一行を後からつけている。焦っているのか、気配を消すのをやめている様子だ】

863ビャンコ 少女 【白面の理?】狐耳,目に紅の縁取り:2014/02/27(木) 21:15:19 ID:XqqC3ZW2
>>860-863

……ん〜っ……そろそろ、かな? スッ...パチンッ
【呟きつつ少女が指を鳴らすとまるで初めからそこに有ったかのような自然さで頭部に狐耳が現れる】

……うん、やっぱり! けはいがたくさん……いち、に……ん〜たくさん!
あっちのほうから けはいがする……それじゃあ、みんな……いくよっ! ダダッ

【戦場ゆえの高揚感からか、勢いよく走り出す】
【そうして森の木立を抜けて少し開けた広場にでる、そして一向の前に現れたのは……】

//このレスの秒数×7の数のワーム

864ブリジット 女 【魔弾】赤髪ショート E.左手に機械甲 黒いベスト:2014/02/27(木) 21:15:22 ID:Z86OmJZI
虫か、多すぎなきゃいいなぁ…

【背中には短いショットガンが1丁、両足にハンドガンを1丁づつ、ベストに大型のナイフと足首にブーツナイフ、といった装備】
【黒いベストには弾倉や、ショットガンの弾などがポーチ類にいっぱい入っていた】

今日も頼むよ〜。
【そう言いつつショットガンに弾をこめていく】

865イリー 独眼の女 動禅魔導 E.彩浜住乞食白波.セコイヤの錫杖:2014/02/27(木) 21:19:01 ID:5eYtbTpE
>>862
……ん?
【ふと何かに気が付き掛けるも、】

>>863
げっ……随分とまぁ、
【大量のうねうねに意識が向き、軽く鳥肌】
【錫杖に青白い闘気の焔を纏わせて構え、ビャンコとやや近い位置に駆け出して薙ぎ払うようにして振るった】

866ミズキ E:白いフード、マント:2014/02/27(木) 21:21:08 ID:NTXmdu2Y
>>863
戦闘態勢に入ったか。討伐の依頼のようだねぇ。
【右手を掲げ、赤い魔力球を作り出す】

ちょっと援護射撃でもしてみるか。
【周囲の魔力が取り込むよう、赤い魔力球に吸い込まれていく】

>>865
【後方で魔力がざわめく。誰かが詠唱している様子だ】

867ビャンコ 少女 【白面の理?】狐耳,目に紅の縁取り:2014/02/27(木) 21:21:14 ID:XqqC3ZW2
【開けた広場の地面が蠢いていると錯覚するほどの量の虫型モンスターが蠢いている】
【モンスターの種類について知るものであれば、それが一般にワームと呼ばれるモンスターであり】
【地表だけでなく地中すらも自在に移動する見かけ以上の機動性をもったモンスターと知っているだろう】
【数は一目で数え切れないほどであり、大きさとしては中型犬なら一飲みに出来るほどだろうか】

//ちなみにワームの正確な数は19×7=133ということで133匹です

868ビャンコ 少女 【白面の理?】狐耳,目に紅の縁取り:2014/02/27(木) 21:26:06 ID:XqqC3ZW2
うっわぁぁ……さすがにnこのりょうは キモチワルイ かも…… オエッ

>>865
あっ! いちばんのり ずるい〜! わたしも……っ! スッ...ボボボッ!
【そう言うと少女の周囲に握り拳大の炎が浮かび上がり、目の前の虫に向かった飛来する、が】

……あ、あれっ!? ぜんぜん きいてないっ!?
【少女の放った火の玉を受けても全く気にしたそぶりを見せない】
【どうやらこのワーム、土属性で火属性の魔法は効果が薄いようである】

869ブリジット 女 【魔弾】赤髪ショート E.左手に機械甲 黒いベスト:2014/02/27(木) 21:26:24 ID:Z86OmJZI
うっわー、こりゃひどい。
デカいし、速いとか最高だ…
【やれやれ、というような表情を作り、ポーチからグレネード2個を取り出す】

まずはこれからだっ…!

【片手で1つづつ持ち、後ろの方のワームに向かって投げた】

870ミズキ E:白いフード、マント:2014/02/27(木) 21:29:18 ID:NTXmdu2Y
>>867
さーて…手投げ式…
【魔力の集積が終わると、赤黒い炎の槍へと形成され…右手で握り投擲の構えを取る】

…絶火!
【赤黒い炎を纏った灼熱の槍がワームの群れへと投擲される】
【一群の群れに風穴を開けんと、灼熱の槍が向かっていく。…属性的に、効果の程は期待出来そうにないが】

871イリー 独眼の女 動禅魔導 E.彩浜住乞食白波.セコイヤの錫杖:2014/02/27(木) 21:30:25 ID:5eYtbTpE
>>867-868
!!……案外
【焔を散らせながら振るった錫杖の初撃は、存外な機動力によって避けられ慌ててフォローに追撃を放つ】
【この虫、速い。そして気持ち悪い】

……大丈夫かっ!?……くそっ、なら……
【ビャンコの炎が通じないのを横目に確認、己の闘気の焔の効果も薄そうだと錫杖を腰に下げて変わりに刀を抜き放った】

872ビャンコ 少女 【白面の理?】狐耳,目に紅の縁取り:2014/02/27(木) 21:36:18 ID:XqqC3ZW2
>>866
あ、あれ……?! おねぇさん、なんでここにっ!?
【いつの間にかそこにいた予想外の人物に驚いているようだ】

ど、どうしよう……ほのおが きかないなんて きいてないよぉ〜っ!
くっ……こうなったら、きつねに へんしんし……て……? カクンッ
【と、言葉の途中で唐突に首が下がったかと思うとその場であたりを見回し始め】

……これは無理ねぇ……後は任せたわよぉ? トンッ
【口調が変わったかと思うと地面をけって後ろに跳び少女が陽炎になったかのように消えてしまう】

//ビャンコ戦線離脱、ここからはワームとして戦闘を開始します

//ワームの討伐数は攻撃を行っている描写のあるレスの秒数分ということで
//因みに攻撃が火属性の場合は数字が二分の一されます

>>871まででのこりワーム数133-14=119

873ビャンコ 少女 【白面の理?】狐耳,目に紅の縁取り:2014/02/27(木) 21:38:01 ID:XqqC3ZW2
//訂正、秒数分× → 秒数1桁
例 38秒 → 8体討伐

874イリー 独眼の女 動禅魔導 E.彩浜住乞食白波.セコイヤの錫杖:2014/02/27(木) 21:42:04 ID:5eYtbTpE
>>872
え?あ、あれ!?……今の、ビャンコさんじゃない……変わったのか?
【白面だろうか、変貌した雰囲気と消えた姿に一瞬考えるも】

……っ!?く……このっ!!
【その隙をワームの内の一体が襲い、右の太腿の肉を抉って掠める】
【痛みに顔を歪めながら刀を大きく薙ぎ払った】

875ミズキ E:長巻、白いフード、マント:2014/02/27(木) 21:43:31 ID:NTXmdu2Y
またの名をファイアランス。
アレ?思った以上に吹っ飛んでないな…耐性でもあるのかな。
【遥か後方で見物していられないらしく、戦場に向って駆け始めた】

>>872
ふっ…ヒーローは遅れてやってくるのさ。
ヒーローって柄じゃないけどねー。
【跳躍し、左手に淡い光が点ると、一振りの長巻が現れる】

ミズキさまが華麗に参上…と。
さーて…どう料理してやろうか。
【顔色一つ変える事無く蟲の群れと相対し、反射的に横薙ぎを繰り出す】
【彼女の表情は自信に溢れていた。…慢心しているとも呼べるが】

876ブリジット 女 【魔弾】赤髪ショート E.左手に機械甲 黒いベスト:2014/02/27(木) 21:47:48 ID:Z86OmJZI
弾持つかなー?
【両手にハンドガンを握り、そんなセリフとは御構い無しに撃ちまくる】
【ブリジットが撃ちながら歩くその後ろには空薬莢の道が出来ていた】

877ワーム 119/133:2014/02/27(木) 21:48:40 ID:XqqC3ZW2
KYYYYYYY!! SHAAAAAAAA!!

【ワームは互いの体がぶつかり合うことすら物ともせずメンバー達に襲い掛かる】
【この物量の前では小人でなく、たとえ屈強なクマやきこりであってもひとたまりも無いだろう】

>>874
GHYYYYYYYYY!?
【目の前にあるものは全て頬食対象である、そう学習していたことが仇となった】
【相対的な強者に出会うことがなかったことがワームの攻撃を単調にしていた】

//−4

>>875
SYHAAAAAAAA!
【ただの虫とワームの最大の違いは大きさではなく知能の差である】
【知能と言うよりは本能と言うべきか、しかしその違いによってか】
【目の前のモノが脅威であることを早くも認識し始めているようだ】

//ー1

878ワーム 106/133:2014/02/27(木) 21:52:17 ID:GZY3gluI
>>876
ZHYYYYYYYY!?
【これまで自らを傷つけ得るものは鋭い牙か爪のみであると確信していた】
【そんな認識を覆し高速で飛来する何かによって】
【地中から表れ襲い掛かる僅かな間を狙われて次々に屍となっていく】

//-8

879アルバート=シェイク 少年:2014/02/27(木) 21:53:18 ID:y.KWRl62
【小高い丘の上】
ほほう、なかなか面白い戦いをしているな。
さて、役者達には演劇を続けてもらうとしよう。
(舞台を見る観客のように戦闘を見ている)

880イリー 独眼の女 動禅魔導 E.彩浜住乞食白波.セコイヤの錫杖:2014/02/27(木) 21:53:48 ID:5eYtbTpE
>>877
……止血は後かな……くそ、また一本ダメにしたか
【冗談目化して血に染まって行くパンツの心配を独りごち呟く】

……ふぅ、……はっ!
【大群から一歩距離を取り、小さく息を吸って一気に吐き出す】
【闘気のヴェールを薄っすらと体に纏わせ、再び踏み込んで刀を振るった】

881ミズキ E:長巻、白いフード、マント:2014/02/27(木) 21:56:14 ID:NTXmdu2Y
>>877
そらそらそらー!私はただの術士じゃないぞー!
【鮮やかにくるくると長巻を振り回す】

先ほどの…あの子の違和感はなんだったんだろう…
【後ろに跳躍し、くるりと周囲を水平になぎ払う】
【動作が一々派手で、無駄が多い。あれじゃ体力が持たないだろう】

882ワーム 98/133:2014/02/27(木) 21:58:33 ID:XqqC3ZW2
>>880
GUBYYYYYYY!!?
【獲物が群れを成していたとき、一番最初に狙うのは手負いのモノだ】
【それらは狩りにおいては本能に裏打ちされた確かな答えであった】
【しかしここは戦場、手負いのソレは獲物ではなく狩人】
【そのことを理解する間もなく切り捨てられていく】

//-8

883烏丸明 黒髪の少年 E:神刀:2014/02/27(木) 21:59:47 ID:YMjDFehg
っとと、僕も頑張らないと…。

【刀を抜き放ち構える】

えっと…ワームは土属性…なら、風属性で行けばいいよね…?

【ポーチを漁り、風の魔石を取り出す】

頼むよ…天照!
…行くよ…ごめんね!

【刀に魔法を施すと表面に風属性の魔力が帯びる】
【少年を刀を両手にワームの大群へと駆け込む】

884ワーム 94/133:2014/02/27(木) 22:01:31 ID:XqqC3ZW2
>>881
GUUUUUUU……!!
【まるで今となっては遥かなる故郷の地に吹き荒れる風のような何か】
【触れれば容易く引き裂かれるそれに、身を裂かれつつもしかし焦らず待つ】
【吹き荒れる風も、永久に吹き荒れることなどないのだと知っているからだ】

//-4

885イリー 独眼の女 動禅魔導 E.彩浜住乞食白波.セコイヤの錫杖:2014/02/27(木) 22:02:55 ID:5eYtbTpE
>>882
まだ……まだっ!
【大振りな刀の一撃の後を狙い、再び飛翔し襲い掛かる数多のワームの牙】
【身を翻して腰を捻り、致命の一撃だけを避けつつ反動を活かして刀を振るう】

886ミズキ E:長巻、白いフード、マント:2014/02/27(木) 22:07:00 ID:NTXmdu2Y
>>884
んー、見事な消耗戦だ…どうりで数が必要な訳だ。
【跳躍し、縦に回転しながら長巻を振るう。その凶刃は地面まで抉らんと】

火が効かないんじゃ、体力が続くまで…?
【懐に入ってきたワームの胴を柄で打ち付け、横薙ぎを繰り出す】
【荒れ狂う嵐はいつまで続くのか。額から汗が流れる】

887ブリジット 女 【魔弾】赤髪ショート E.左手に機械甲 黒いベスト:2014/02/27(木) 22:07:54 ID:Z86OmJZI
>>878
さーて、そろそろ新武器いくか…
【弾倉を交換し、一度ハンドガンをホルスターに戻す】
【そして耳ににイヤフォンをさし、プレイヤーを操作】
【ハンドガンをもう一回引き抜くと、すこし小ぶりの銃剣が装着された状態だった】

よし…踊るよ、「マンティスギア」!
【その声と同時に銃剣の周りが青く光り、30センチ程に伸びる】

【そしてブリジットは敵陣に突っ込んでいく】

888ワーム 87/133:2014/02/27(木) 22:11:18 ID:XqqC3ZW2
>>883
GHPYYYYYYY!!
【それまで後回しにしていた獲物が突然飛び込んでくると風の如く引き裂き吹き抜けていった】
【溜まらず地中へと身を隠すも、突然の衝撃に本能をより敏感に働かせる】
【そして遅まきながら、いよいよワームは理解する、ここが戦場であったのであると】

//風属性の弱点が発覚! 風属性攻撃で秒数一桁+2討伐されます
//なお、これよりワームが警戒し、攻撃パターンが地中からの不意打ちに変化し
//ランダムで襲い掛かってきます
//『襲撃』された人は『反撃』して下さい、『反撃』時の秒数一桁が『襲撃』時の秒数一桁より上なら
//さらに『襲撃』秒数一桁分が討伐数に加算されます

889イリー 独眼の女 動禅魔導 E.彩浜住乞食白波.セコイヤの錫杖:2014/02/27(木) 22:17:17 ID:5eYtbTpE
っ、ふぅ……はぁ……?
……はっ!
【闘気のヴェールで身を守ってはいたものの、ワームの牙はそれを貫き各所に裂傷を走らせた】
【そして唐突に土に消える敵対者達】
【撤退か奇襲か、その意図はまだ分からぬものではあるがこの隙に呼吸を整えて自身に動禅治療による応急的な止血を行った】

890ワーム 78/133:2014/02/27(木) 22:17:43 ID:XqqC3ZW2
>>885
GOOOOOO!!
【大降りになりすぎず、着実に仲間を減らしている】
【あの獲物は後回しだ】

>>887
GUUUUUU!!
【地中を進んでいるにも拘らず狙いをつけて襲い掛かるナニカ】
【あの獲物も手ごわい、後回しだ】

>>886
……GUAAAAAAA!!
【嵐のような攻撃が、しかし思ったとおりその勢いが弱まりつつある】
【再び吹き荒れる前に、飲み込んでしまおう】
【地中から狙い済ましたように表れたワームがその夥しい牙を突き立てようと襲い掛かる!】

//『襲撃』>>888を参照

891烏丸明 黒髪の少年 E:神刀:2014/02/27(木) 22:18:54 ID:YMjDFehg
>>888
…!
潜った…。
どこから…。キョロキョロ

【少年の身体にはワームの血液が大量に付着している】

っ…血が目に…。ゴシゴシ

【目元を拭い、刀を構え直す】

…まだ沢山…いる!ダダダ

【まだ地上に残っているワームに向かって刀を振るいに走り出す】

892アルバート=シェイク 少年:2014/02/27(木) 22:20:22 ID:y.KWRl62
「この辺りで一つ派手な演出がほしいところだな」
「仕方ない、添削だ」
やれやれと首を振り幾重言葉を起動する。
「『小さき雲集まりて叢雲となる』」
空に雲が集まりだし一つの巨大な雲になる。
「『その叢雲より降臨せしめるのは武御雷』」
雷鳴が轟き雲が渦を巻く。
「『彼の者神剣を振り上げただ降ろす』」
ワームの中心に雷が一閃落ちる。
「『さすれば道は開け武士達は彼の神を崇め奉る』」
雲は雲散霧消し、青空が現れる。

893イリー 独眼の女 動禅魔導 E.彩浜住乞食白波.セコイヤの錫杖:2014/02/27(木) 22:21:59 ID:5eYtbTpE
>>890
……?
【自身の周囲に満ちていた怖気とも取れる程の裂帛した空気】
【それが突然に消え失せた事に疑問符、治療の呼吸を続けながらも刀に附着した嫌な色のワームの体液と脂を懐紙で素早く拭き取り警戒】

894ワーム 78/133:2014/02/27(木) 22:22:40 ID:XqqC3ZW2
>>889
GUGYYYYYYOOOOO!!
【徐々にその傷を広げていった獲物の気配が変わる】
【襲撃の合間に休息をとろうと言う魂胆だろう】
【この場にその様な安息のときが無い事を重い知らせてやろう】
【死角から回り込んだワームが飛び出し襲い掛かる】

//『襲撃』>>888を参照

895ミズキ E:長巻、白いフード、マント:2014/02/27(木) 22:25:11 ID:Rbq3u6M6
>>890
埒が明かないなぁ…妖力開放。
【途方も無い数の気配が地面に潜って行く…】
【フードつきのマントを脱ぐと、マントは光となって消えてしまう】
【ふわふわとしたココア色の長い髪は徐々に白く染まっていった】
【三角耳と大きな尾が露となる】

潜ってる奴を探すのはキツネの専売特許だよね…
【跳躍を試みるが、牙が左脚を掠め切傷を負う】

…さーて、ここかな?
【己の感を頼りに、徐に地面に長巻で地面を突き始めた】
【傍から見れば無駄に体力を使う行為だが…?】

896ワーム 67/133:2014/02/27(木) 22:26:43 ID:XqqC3ZW2
>>889 //この時点で残り71匹でした、修正

>>891
GRYYYYYY!!?
【あれほどいた仲間が半分ほどになってしまった】
【突然表れて襲い掛かってきた嵐のようなモノ達】
【許せない、思い知らせてやらねばならない……!】
【多方向から同時に襲い掛かる!】

//『襲撃』>>888を参照

897イリー 独眼の女 動禅魔導 E.彩浜住乞食白波.セコイヤの錫杖:2014/02/27(木) 22:27:33 ID:5eYtbTpE
>>894
……っ!!
【しまった、脳が現状を把握し口がそれを紡ぐよりも速く体は反応を起こす】
【突然の襲撃に対して、刀ではなく闘気のヴェールを纏わせた脚での後ろ回し蹴り……大きく薙ぎ払うような咄嗟の反撃を行った】

898ブリジット 女 【魔弾】赤髪ショート E.左手に機械甲 黒いベスト:2014/02/27(木) 22:28:10 ID:Z86OmJZI
…?
【潜るワームを見て一瞬キョトンとしたがすぐに臨戦体制にもどる】
【イヤフォンから流れるロックがブリジットを高揚させる】
【片足でリズムを取りながらも、警戒をしている】

899ワーム 64/133:2014/02/27(木) 22:35:18 ID:XqqC3ZW2
>>892
……GYYY!!?
【地を掘り進むワームには殆ど前触れも無く閃いた閃光】
【折り悪く地を這っていたワームが巻き込まれたようである】

//-2

>>895
SYGYYYYYYY!!
【捕食の絶好の機会であった、が……唐突に変化する気配に咄嗟にその身を翻す】
【探るような気配を振りまくソレを避けるように地を掘る】
【その中で捉えられた一匹を不運と見るか幸運と見るか、ワームには分からない】

//-1

900烏丸明 黒髪の少年 E:神刀:2014/02/27(木) 22:38:18 ID:YMjDFehg
>>896
…!

【振り抜いた瞬間に襲われ転がり避けるも肩を爪で切られる】

…っ!
はぁ…!

【土まみれになりながらも片膝を着きワームに向かって刀を振り抜く】

901アルバート=シェイク 少年:2014/02/27(木) 22:38:52 ID:y.KWRl62
>>899
「さて、黒子は大人しく引き下がろう」
幾重言葉を終わり観察を再開する。

902 ミズキ 白髪赤眼 狐耳/一尾 E:長巻:2014/02/27(木) 22:42:18 ID:NTXmdu2Y
>>899
浅いといっても、脚をやられたねぇ…ただやられるだけではないか。
【左足から痛みが走る。白い衣装は左足から徐々に赤く染まり始めた】

手応えあり…そして、駆け抜ける!
【長巻を地面に突き刺したまま、駆けていく。青白い刃が地面の獲物を引き裂かんと】
【しかし、地面への攻撃はそう長くは続かないだろう。ミズキの動きが徐々に鈍くなっているからだ】

903ワーム 58/133:2014/02/27(木) 22:42:35 ID:XqqC3ZW2
>>897
BUGYAAAAA!!
【ソレまで警戒すべきは獲物の持つ鉄のナニカであると感じていた】
【故に不意打ちであるはずの攻撃に咄嗟の対処としてでた闘気による攻撃】
【その威力はワームにとって誤算になりうえるものであったようだ】

//-3

904ワーム 58/133:2014/02/27(木) 22:43:57 ID:XqqC3ZW2
>>898
GHSYAAAAAA!!
【耳障りなリズムを響かせる獲物に怒りの矛先を向け殺到する】

//『襲撃』>>888参照

905イリー 独眼の女 動禅魔導 E.彩浜住乞食白波.セコイヤの錫杖:2014/02/27(木) 22:47:28 ID:5eYtbTpE
>>903
ちっ……
(数が多い、癒している間はないか……)
【何匹かを蹴り飛ばしたものの、代償として肉を食い千切られたのもまた事実】
【再度の奇襲に備え治療を中断し、再び闘気のヴェールを纏い周囲を警戒した】

906ワーム 39/133:2014/02/27(木) 22:48:42 ID:XqqC3ZW2
>>900
GYYYYYYYYYY!!!?
【確かな手ごたえに功を焦り密集しすぎたようだ】
【一振りの軌跡がワームを臓物を散らしていく】

//-11

>>902
GYAAAAAAAA!!
【先ほどまでの狙いの甘さに油断し近づきすぎたようだ】
【唐突に流れを変えた刃に対応できず次々と引き裂かれていく】

//-8

907ブリジット 女 【魔弾】赤髪ショート E.左手に機械甲 黒いベスト:2014/02/27(木) 22:48:58 ID:Z86OmJZI
>>904
!!!
【微かな殺気に気付き、顔つきが変わる】

(間に合えっ…!)
【円のような一閃を描くとともに連射をする】

908ミズキ 白髪赤眼 狐耳/一尾 E:長巻:2014/02/27(木) 22:56:17 ID:NTXmdu2Y
>>906
…状況は…っと…芳しくないな
【刃を突き刺したまま駆けるのをやめ、気配の薄い地面へと走る】
【何度か手応えはあったが、まだまだ気配は多い】
【士気高揚していた結果、疲労がここで表に出るようになる】

――無念無想。
【わざと動きを止め、誘い込む】
【芒に月の方陣がミズキの前に現れる。大技で迎え撃つつもりだろう】

909烏丸明 黒髪の少年 E:神刀:2014/02/27(木) 22:56:42 ID:YMjDFehg
>>906
…よし!

【手応えを感じた少年は刀についた血を振り払い肩を抑える】

…傷は浅い…ね。
残りは…と。

【立ち上がると辺りを見渡し警戒する】

910ワーム 24/133:2014/02/27(木) 22:59:00 ID:XqqC3ZW2
>>907
PYYYYYYYYY!!!?
【怒りに任せた猛進は飛来する銃弾の的となるだけであることをワームは知らなかった】
【そうして遂に、仲間が僅かな数となったこの段階で全滅の可能性に思い至る】

//-15

……PHYYYYYYYYYY!!!!! ボゴゴゴゴゴゴ
【滅びの危機を感じ取ったその刹那、ワームは無茶苦茶に地中を蠢き逃走を図る】

【点でバラバラに逃げ惑っているが、打ち漏らせばどこかでまた大発生する可能性がある】

//最終アタック、全員の攻撃レスの秒数一桁が24以上で討伐成功です

911烏丸明 黒髪の少年 E:神刀:2014/02/27(木) 23:02:09 ID:YMjDFehg
>>910
…!まだ撃ち漏らしが…。ダッ

【足を血で滑らしながらもワームに向かって行き刀を振るう】

912イリー 独眼の女 動禅魔導 E.彩浜住乞食白波.セコイヤの錫杖:2014/02/27(木) 23:03:40 ID:5eYtbTpE
>>910
逃走?……追うのは性に合わないが……
【微かな躊躇い、しかし全身に負った傷がこの種のワームの凶暴性を示している】
【無駄な殺生は行いたくない、しかし恐らく今を逃がせばワーム達は他の生物に多くの被害を出す事だろう】
【そう自身を納得させ、追撃にと駆け出し闘気を纏わせた脚を振るう】

913ブリジット 女 【魔弾】赤髪ショート E.左手に機械甲 黒いベスト:2014/02/27(木) 23:08:44 ID:Z86OmJZI
さて、仕上げかな

【新しい弾倉に交換して残りのワームに狙いを付け、撃っていく】
【新しい弾倉の弾が切れるとハンドガンを地面に落とし、ショットガンにに切り替えて撃つ】

914ミズキ 白髪赤眼 狐耳/一尾 E:長巻:2014/02/27(木) 23:09:22 ID:NTXmdu2Y
>>910
――紅葉。
【妖気を刀身に込め青白い刃は鮮やかな赤へと染まる】
【疲れていると思えない速度で踏み切り、地面を広く斬り上げた】

…これにて一件落着。…だといいな。
【剣の軌跡から、幾つもの紅葉の形をした妖気が落ちていく】
【体力が殆ど残されてないのか、膝を付いた】

915ワーム 20/133 → 3/133:2014/02/27(木) 23:20:21 ID:XqqC3ZW2
//風属性による討伐増加を計算抜けてました、修正

>>911-914
【それぞれの方法で逃げるワームの掃討を行うギルドメンバー達だったが】
【必死のワーム達の逃走によって3匹のワームがその包囲を逃れる】
【逃げきった、そうワームたちが確信した次の瞬間】

……いっけ〜〜〜〜〜っ!! リギルッ!!
【突如表れた機械の頭部を持ったケンタウルスが逃げるワームをその手の槍で貫く】

やった〜〜! やっつけた! わたしも やっつけたよ! みてた!?
【そういってケンタウルスの背中からひょっこりと少女が顔を出す】

916烏丸明 黒髪の少年 E:神刀:2014/02/27(木) 23:24:14 ID:YMjDFehg
>>915
…誰、ですか?

【刀を服で拭って鞘に収め、ケンタウロスの奥を見つめる】
【服はワームの血液で変色し、顔にもべったりと血が付着してしまっている】

917イリー 独眼の女 動禅魔導 E.彩浜住乞食白波.セコイヤの錫杖:2014/02/27(木) 23:27:15 ID:5eYtbTpE
>>915
あ、しまっ……!
【蹴りを放つ寸前、失血によりよろめき石につんのめり転びそうになる体をなんとか支える】
【その隙にワームは彼方への逃亡を果たし、マズイと内心で舌打ち】

うわっ!?……ビャンコさん……?
……すまん、ありがとう……
【あれだけ大見得を切っておいて情けない、苦笑混じりに後頭部を掻き闘気のヴェールを解いた】

918ミズキ 白髪赤眼 狐耳/一尾 E:長巻:2014/02/27(木) 23:27:39 ID:NTXmdu2Y
>>915
鈍ったかな…
【ミズキの白い衣装は自身の血やワームの血液でひどく汚されていた】

ひどく…つかれた…
【広範囲を斬る為に大量の魔力と体力を使ったようで】
【前屈みになるように倒れこんだ】

919ブリジット 女 【魔弾】赤髪ショート E.左手に機械甲 黒いベスト:2014/02/27(木) 23:36:22 ID:Z86OmJZI
ふぅ…
【イヤフォンを外し、額の汗を拭う】

いやー中々だったな…
【ポッケからタバコを取り出し、火を付けた】

920ビャンコ 少女 【白面の理?】狐耳,九尾,目に紅の縁取り:2014/02/27(木) 23:36:49 ID:XqqC3ZW2
>>916
せつめいしようっ! リギルは わたしの しきがみなのですっ!
……って、アレ? ……わたしのこと? わたしは ビャンコだよ? キョトン
【リギルのことを問われていると思ったようだが、視線から自分の事を言われていると気付いたようだ】
【因みにワームの臓腑で溢れきったこの惨状に対してはそれほど気にしていないようである】

>>917
えへへ〜っ! イリーにゃんは どじっこさんなんだからぁ〜 ニヘヘッ
【最後の最後でフォローできたことが嬉しいのか上機嫌である】

>>918
おねぇさん、おつかれさまっ!
だいじょぶ? でも、おねぇさんも きてくれてなかったら あぶなかったよ……ありがとね? ソッ
【そう良いながらポーチから取り出した応急セットで手当てを順番に行っていく】

・・・

……さぁ〜って! それでは!いらいしゅ〜りょ〜ってことで! ギルドにかえるよっ!!
【応急処置を終え、意気揚々とした面持ちで仲間とともに岐路に着く少女であった】

依頼終了!!

921ビャンコ 少女 【白面の理?】狐耳,九尾,目に紅の縁取り:2014/02/27(木) 23:39:24 ID:XqqC3ZW2
>>919
いや〜すごかったねっ! バキューンバキューン!って!かっこよかったよ!!
【適格にワームを打ち抜いていく姿が印象深かったのか珍しく興奮気味である】

//>>920に追加で、これにて一応終了です

922イリー 独眼の女 動禅魔導 E.彩浜住乞食白波.セコイヤの錫杖:2014/02/27(木) 23:43:50 ID:5eYtbTpE
皆もお疲れ様だ、怪我は大丈夫か?

>>920
ははは、全く言い返す言葉もない……
ん、帰ろう……先ずはシャワーを浴びたいよ……
【ビャンコの手当と動禅治療によって傷はほぼほぼ消えてその背を追って歩く】
【汚れに塗れた服と肌とそして髪を気にしながら帰路の2時間弱を揺られていった】

//お疲れ様でした、ありがとうございました

923ブリジット 女 【魔弾】赤髪ショート E.左手に機械甲 黒いベスト:2014/02/27(木) 23:49:37 ID:Z86OmJZI
//このまま落ちます、乙でした〜

924烏丸明 黒髪の少年 E:神刀:2014/02/28(金) 00:08:15 ID:SPpVGrHk
>>920
あ…ビャンコ、さんか。

【姿を確認して一息つく】

なかなか大変、だったね。

【辺りを見渡すとワームの死体が散乱している】

片付けする人も、大変だね。

925ワーム 1/133:2014/02/28(金) 13:02:18 ID:aF3pHQcg
【冒険者達がいなくなり、静寂を取り戻した森】
【しかし、その中で弱々しくも確かに動く影が一つ】
【傷付き辺りを伺うその影にはしかし凶暴な気配を撒き散らしていた】
【そうして静寂の代わりに何かを啜るような小さな物音が森を支配する】
【数多の憎しみをその血に、肉に染み込ませるかのように森に響く】

…… to be continue

9266/6/6:2014/03/20(木) 17:20:38 ID:IZT9j9Xg
sageるなageろー

927パスハ 外套を着重ねた男 【??】:2014/05/15(木) 01:31:42 ID:6jhj1CuU
【とある宿屋、そこに潜む二つの影】

…………やはり北からか

【その影のうち大きいほうは束ねられた紙の束を見てそう呟く】
【男の手中には様々なグラフ、地図が記載されていた】

……悪魔、魔法の類ならどれほどましだろうか

【男はタバコのパイプをふかしつつ、とっくに原因が悪魔、魔法の類ではないと判別していた】
【先日あった奇妙な霧の事件、あれはおそらく悪魔が原因だと、この男は調べがついていたからである】
【今この町には霧はかかっていない、魔法陣もなく、悪質な魔力すら感じない】
【そうなれば原因は……】

北の山への調査

【くるりと資料に赤い丸を描きつつ、男は言葉をこぼす】
【北の方から徐々に広がる謎の伝染病は、北の山に原因があると考えてもおかしくなかった】

少年、今度調査に出る、準備を怠るなよ

【そういうと、もう一つの小さいみすぼらしいかっげはこくりと頷いた】

928りぶ:2014/05/15(木) 08:53:59 ID:PuGlT0Rw
司祭服を着て銀色の長い髪を後ろで一本に結わえた成年
少し離れた丘の上からギルドを観察している

「あぁ、見つけましたよ。ヨハンはなぜこんなに私を困らせるのか…数百年前と何も変わらない…」

昔を思い出し感傷に浸るような表情を浮かべる
しかし、その裏には黒い表情も伺える

「しかし、あのヨハンはそこまであのギルドに執着するとは…いつもの気まぐれなのか、それとも…?」

「まぁ、いいでしょう…邪魔になるなら排除すればいいだけのこと…我々は不老不死となり世界を統べる…そして世界の終末をこの目で見るのです…アガメムノンさえ起こすことができればそれも可能なのですから…」

ブツブツと独り言
そしてドス黒い笑みを浮かべる

「さぁ始めましょう…恐怖劇を…我々の研究による成果を世界に思い知らせるのです。」

モンテクリスト・シャムル・ハイドリヒ
六道騎士が一人 イリオス
その男がネーレウスに迫っていた


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板