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イリヤ「シンフォギア?」
1
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/06/03(水) 20:30:25 ID:2IhWUrNQ
戦姫絶唱シンフォギアXDとプリズマ☆イリヤとFGOの二次創作SSイベントです。
二次創作のため、一部キャラ崩壊ありですので注意。
イベント:響きわたる絶唱の音楽会 【聖歌博音劇場 上野ミュージアム】
参加条件は終局特異点クリア。
イベント内容:アイテム交換/ミッション
2
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/06/03(水) 22:07:40 ID:2IhWUrNQ
追記:FGO主人公の名前は見てる人の名前で良いですが、共通として「藤丸立香」とする。
ある特異点にて
イリヤ、美遊、クロエ「ハァァァァ〜〜〜〜!!」
イリヤ達は彼女達のマスターである藤丸立香を守るためにステッキのエネミーと戦う
イリヤ「もうなんなのいったい!!」
美遊「イリヤ、気持ちはわかるけど今は目の前の敵に集中して!!」
クロエ「さっさとかたづけるわよ!!」
イリヤ「シュート!!」魔弾攻撃 美遊「はぁ!!」槍攻撃 クロエ「せい!やぁ!!」斬撃
ステッキ「!!!?」倒れ、消滅これくらい
立香「よし、敵は殲滅できたぞ!!」
美遊「戦闘終了・・・・」 サファイア「お疲れ様です、美遊様。」
イリヤ「えへへ・・・ありがとう。」 ルビー「こんなのイリヤさんにかかれば、朝飯前ですよ!」
クロエ「朝飯前ねぇ・・・まだ食べ足りないってほどだけどね?」イリヤを観て
美遊「ちょっ!?クロ、イリヤに手出しは・・・・」
突然、あたりの爆発に巻き込まれる立香達
立香達「うわぁぁぁ〜〜!?」
イリヤ「うぅ〜〜ん・・・・・え!?」 美遊「・・・なに?」 クロエ「なんなのよぉ・・・」
響「はぁ〜!」 翼「ふん。」 クリス「へ!」 切歌「デース!」 調「・・・・」 マリア「ふ。」 未来「・・・」
立香達の前に現れたのは、観たこともない姿の少女たちだった
マリア「この人達ね。彼らが言ってた危険対象人物とは。」 翼「あぁ、そうらしい。たしか、カルデアと言ってたと。」
響「はい。あの人達の敵は私たち、シンフォギアの敵!覚悟してください、カルデアの皆さん!!」
イリヤ「シ、シンフォギア?」 立香「ちょ!?ちょっと待って!!」
3
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/06/04(木) 12:57:12 ID:6Hrj7s8Q
突如、シンフォギアと名乗る謎の少女達に襲われるイリヤ達
マリア「はぁぁぁ〜〜!!」蛇腹剣で攻撃
美遊「くぅぅ!?」防御に専念しながら、相手を観察する
美遊「(この人達、何かを口すさんでいる・・・歌?)」サファイア「美遊様、来ます!!」
翼「はぁ!!」切り込みにかかる 美遊「!?。インクルード、ランサー!!」槍を出す
迎撃するも、翼の剣術に押されてしまう美遊 美遊「きゃあ!?」
クロエ「はぁ!!」干将・莫邪で攻撃 調「ぬぅぅ!!」二つのホイールソウで防御
クロエ「さっきから、鼻歌を歌いながら戦うとは良い度胸ね!!」 調「減らず口を!!」
クロエ「ならこれはどう!!」偽・螺旋剣Ⅱ(カラドボルグ)を繰り出す 調「」防御する
クロエ「どう・・・!?」 切歌「やぁぁぁ〜〜〜!!」
調の後ろから切歌が出てきて、彼女の出す切・呪りeッTぉ(キル・ジュリエット)に当たってしまうクロエ
クリス「ちょっせい!!」クロスボウの矢を発射! イリヤ「ショット!!」魔弾で打ち落とす
クリス「ならこれで!!」今度は小型ミサイルを発射! イリヤ「シュナイデン!!」三日月状のエネルギー弾を放つ
打ち落とすも爆発に巻き込まれるイリヤ イリヤ「きゃうん!?」
響「・・・・」近づいてくる ルビー「イリヤさん!?」 イリヤ「わかってる!魔力チャージ!!」
イリヤ「とっておきよ!フルバースト・フォイヤー!!」大きめのビームを出す
響「!!!」受け止める イリヤ「えぇっ!?」驚愕
響「サーヴァントねぇ・・・噂ほどでもないわね・・・」 イリヤ「なんですって!?」
響「はぁ!!」打ち返す ルビー「のわぁ!?」イリヤ「嘘でしょ!?」
ビームをはじき返されて、ダメージを受けるイリヤ
ボロボロのイリヤたち
立香「みんな!?」 美遊「強すぎる・・・」ルビー「こんなの、私たちの技が通用しない相手なんて・・・」
イリヤ「うぅ・・」 クロエ「クゥ・・・」
マシュ(通信)「先輩、ここは一時撤退を!!」 立香「マシュ!?イリヤ、ここは一旦撤退だ!!」
イリヤ「でも・・・」 ルビー「イリヤさん、彼女達が何か仕掛けてきます!!」 イリヤ「えっ!?」
4
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/06/04(木) 13:54:52 ID:6Hrj7s8Q
翼「我が剣を受けてみよ!!」蒼ノ一閃
クリス「喰らいやがれ!」RED HOT BLAZE
イリヤ達「きゃあぁぁぁ〜〜〜〜〜!?」
蒼ノ一閃とRED HOT BLAZEによりあたりが爆発に見舞われる
響「よし!・・・はぁ!?」
しかし煙がさった後には「残念でした」の看板を持ったBBちゃんの張りぼてが倒れていた
クリス「チィ、逃げられたか!」 調「逃げ足は凄いみたいね。」
切歌「カルデアのサーヴァント、思ってたより弱かったデース!!」
翼「油断はするな暁。奴らはどんな手を使うかわからない奴だからね。」
響「わかっています。今度戦うときこそ、奴らの息の根を止めてみせるから!!」
そういい、BBちゃんの張りぼてを破壊する響
???
立香「・・・・・ここはいったい・・・」
突然と急に始まるBBチャンネル
BB「はいは〜い!毎度おなじみお節介好きの後輩がプレゼンする番組、主張BBチャンネルの時間でーす!!」
BB「え、呼んでない?全く、私が助けに来なかったら、先輩はあの斬撃と銃撃で先輩の身体は穴ぼこの真っ二つでしたよ!」
立香「そうだった!!イリヤたちは?」
BB「彼女達は今、こっちの部屋でお手当中です。心配しなくてやらしいことはしてませんよ。」
ガネーシャ「BB〜〜もう消毒液がきれちゃったんですけど!!」
BB「ちょっと!?今、BBチャンネル中ですけど!!」
立香「・・・普通に話そうっか。」 BB「・・・・・そうですね。では、そこの扉から入ってきてください。説明はそこで話します。」
立香がいる部屋からBBのいる部屋に入る藤丸立香
5
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/06/04(木) 14:35:43 ID:6Hrj7s8Q
ガネーシャ「お!マスター、元気そうでなによりで!」 立香「ガネーシャ!」
刑部姫「マーくん、本当に無事でなによりで・・・」 立香「おっきーも!!」
美遊「マスター、BBと刑部姫達がここに運んでくれたんです。」 サファイア「引きこもり英霊ながらも本当に助かりました、刑部姫さん。」
刑部姫「・・・・まぁ、私が本気になれば、こんくらいの事もちょちょいってことでね・・・」照れる
マシュ(通信)「皆さん!余計な話はそこまでにしてください!」
BB「そうですよ!先輩をこんな異世界に私たちで密集なんて・・誰かさんの嫉妬が爆発しかねないですから。」 立香「BB、言い過ぎだ!」
BB「まぁ、ともあれ、先輩。早速なんですが、あなたがどうしてこんなような事態になったかは覚えていますよね?」
立香「そうだなぁ・・・・イリヤは?」
イリヤ「私!?・・・確か・・・・」思い出してみる
回想シーン カルデア
イリヤ「ある微少の特異点を調べるために、クロと美遊を誘ってレイシフトする事になった私たち。」
イリヤ「いつもと変わらない形で特異点に向かってレイシフトしてたんだけど・・・・突然歌が耳に入ってきて・・・」
イリヤ「そしたら前が真っ白になって、気がついたらどっかの公園に飛ばされて、敵と遭遇したことはわかるよねマスター?」
立香「そうだったね。でも、どうして・・・」
BB「そこですよ、そこ!発端はここからです!」 イリヤ「どういうこと?」
マシュ(通信)「あの後、レイシフト先が分岐したとなったら、先輩の位置が分岐したルートに大きくズレて、観測が出来なくなったんです。」
BB「そこに居合わせた私は、ダ・ヴィンチちゃんと一緒に先輩がどこに行ったか調べ、偶然居合わせた刑部さんとガネーシャさんで。分岐ルートへ捜索を行ったのですが・・・・」
BB「着いた先が当初のレイシフト先とは全く違う別世界でしたので・・・」
立香「別世界・・・じゃあ、ここは?」
BB「ここはですね。日本の東京にある上野です。しかも・・・・」窓の外を見せる
外には展示物が多く並べてあった
BB「上野全体が美術品と音楽と展示物で並べてある博物館都市となっているんです。」
6
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/06/04(木) 15:40:52 ID:6Hrj7s8Q
立香「町全体が博物館!?」
刑部姫「そうとも。上野動物園は例外として、飾ってある物全てが町の展示物として置かれているの。音楽も、岩も、絵画もね。」
マシュ(通信)「そんな事もありまして、これを観たダ・ヴィンチちゃんが発狂して、医務室で失神しています。」
カルデア 医務室では
ダ・ヴィンチちゃん「う〜〜ん・・モナリザ・・・・」 ナイチンゲール「よほどうなされてますね・・・・」
美遊「町全体が博物館ですか・・・・。それはさておき、気になるのはあの7人です!」
マシュ(通信)「7人?先輩、この世界のサーヴァントに襲われたんですか!?」 立香「そうなんだよ。」
イリヤ「それにシンフォギアって、クラスなのか真名なのか聞いたこともないで名乗ってきたの。本当にわからない人達だった。」
クロエ「今度会ったら、ただじゃ置かないわよ!」
シンフォギアの圧倒的すぎる強さに悔しい思いをするクロエ、美遊、イリヤ
刑部姫「あの〜〜・・・その事なんですが・・・私とガネーシャさん、BBであの人達を調べていましたけど・・・」
立香「知ってるのか?」 マシュ(通信)「教えてください。彼女達はいったい何者なんですか?」
美遊「カルデアのデータや私たちの記憶にすら無いサーヴァント・・・・彼女達はいったい・・・」
刑部姫「それが・・・彼女達はサーヴァントじゃないんです。」
ルビー「サーヴァントじゃ無いって・・・じゃあ、生きた魔術師なのですか?」
ガネーシャ「それでも無いというか・・・シンフォギアは彼女達の来てる武装の意味で、彼女達はマスターと同じ・・正義の人物なんです。」
立香達「!!!??」 BB「これをみてください、先輩。」
BBが見せてくれたのは、シンフォギア奏者である響達の人々を助ける映像と資料の数々だった。
BB「このBBちゃんにかかれば、あらゆるネットワークを通して調べられるんですが、これを観たときには随分驚かされました。」
BB「この特異点・・・いやこの世界は、シンフォギアを纏う彼女達が人類の守護をしている世界であり、私たちとは全く違う平行世界だったんです。」
立香「俺たちは全く違う平行世界に飛ばされたって事ですか!?」
BB「そうなると断定でしょうね、先輩。」
7
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/06/04(木) 16:09:11 ID:6Hrj7s8Q
BB「違いはと言うとまず、私たちの世界との歴史・文化・経緯を全く違う事。そして注目すべきは、聖遺物の利用の仕方に他ならないんです。」
刑部姫「本来、聖遺物は聖杯戦争の時に私たちサーヴァントを召喚するための触媒として、完全な形で保存されるのが多いのですが・・・」
BB「この世界では、魔術や錬金術は「異端技術」として扱われ、その異端技術により、聖遺物の欠片の力を歌の力で増幅させ、あの彼女達の武装である「シンフォギア」として利用しているのです。」
美遊「歌・・・・もしかして、彼女達が口ずさんでいたあの歌は本気で歌ってたって事なのですか!?」
イリヤ「そう言えば私も聞こえた!あの人の口ずさんでいた歌を!」 クロエ「あの鼻歌にそんな力があったなんて・・・・」
BB「確かにわかるわけが無いですよね・・・第一、聖遺物の使い方に歌の力・・私たちのとの世界観が全く異なりますから。」
ガネーシャ「それに彼女達が所属している国連超常災害対策機動部・タスクフォース「S.O.N.G.」は、人命救助だけでなく、異端技術を使った戦争の抑止・この世界の人類の天敵である「ノイズ」・「アルカ・ノイズ」の殲滅までやっちゃうから、まさに正義の味方って感じなんです。」
マシュ(通信)「私たちは今と未来を守るために過去に介入して戦うとは違い、彼女達は人類の今と未来のために生きてる自分自身と技術で戦うとは・・・カルデアとは大違いで、どこか私たちと似てます。」
立香「確かにそうだ・・・・・」
イリヤ「でも、正義の味方でもあるあの人達がどうしてあの怪物達を守っているのなんて・・・・」
ガネーシャ「そう、そこが謎なんだよイリヤちゃん!」
刑部姫「この資料にもこの上野がこんな博物館都市になったのはごく最近の事で、その警護をしてるのは彼女達なんですよ!!」
立香「町を監視しているってこと?」 BB「はい。」
BB「私も、もう少し調べるつもりなのですが・・・この一件、何か裏があると思っているんです。」
8
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/06/04(木) 21:48:56 ID:6Hrj7s8Q
BB「とにかく、今はこのホテルを拠点にサーヴァントとマスターを休ませる事が最優先事項です。この場所は幸い監視の目が行き届いていない場所ですので。」
立香「ありがとうBB。」 BB「良いですよ。なにせ、いじりがいのある先輩の非常事態ですので。」
マシュ(通信)「ごほん!先輩、回復次第遅くても明日には町の探索とシンフォギア奏者の異変を探りに行きましょう。」
立香「そうだね。」 イリヤ「わかった。」
イリヤ「シンフォギア・・・人類を守る歌かぁ・・・・・」
とある施設にて
?(セイバー)「ねえねえみた?作戦は大成功だね!!」
?(ライダー)「観ましたとも。あのサーヴァント達の泣きそうな所を。」
?(ランサー)「つ・・・強すぎる。っとか言ってたわね。」
?(アーチャー)「もはや、我らの敵は居なくなったも当然だ。」
?(バーサーカー)「シンフォギア・・・なかなかの上物じゃないか。」
?(アサシン)「う〜〜む。」
作戦の成功に酔いしれる
?「ふん、何がシンフォギアだ・・・私一人でもあいつらなんて・・・」
?(キャスター)「なにを言い出すの?彼らはあくまで贋作・・・私の計画成功への駒ですもの。」
?(キャスター)「それとも、私が選ぶ一番の贋作でもあるあなたが彼らに叶うとでも?マグニ・トール?」
?「その名前を言うんじゃねぇ!!灰にすんゾ!!」
?(キャスター)「ゴメン遊ばせ、バーサーカー。いずれ我々の願いも、あなたの願望も叶いますわよ。」
?(キャスター)「この聖杯によってね。」飾ってある聖杯を観ながら
翌日
上野 アメヤ横町
上野民「ガヤガヤガヤ」
イリヤ「観てみて、絵の具がいっぱい売ってるよ!!」
美遊「本当ね・・数えられないぐらいの絵の具の種類があるね。」
9
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/06/05(金) 10:40:23 ID:nzdM6dxI
立香「なんか異常だね・・・」
マシュ(通信)「はい。ここアメヤ横町では食べ物や雑貨など、色々な物を仕入れているとデータにはありますが・・・美術用具専門としては多すぎるかと・・・」
クロエ「おじさん、あの銅像はなにかしら?」変な格好の銅像を指して
おじさん「あぁ〜あの像かい?あれはこの国を売ろうとした売国奴の像だよ。市長が直々に作ってくれたんだよ。ほら、名前も彫ってあるよ。」
クロエ「なになに・・・「最低最悪の売国奴総理 安倍晋三。 永久に売国奴の晒しの刑。」ですって。」
立香「まぁ、そうなるわね。」 マシュ(通信)「二ムロドさんに見せたい物ですが、これって?」
おじさん「お嬢ちゃん、悪い行いをした人はね、死体も含めてこの町に芸術品としてこの町に展示されるんだよ。」
立香達「!?。」 クロエ「そ、それはどうしてなのかしら・・・・」
おじさん「どうしてって?この町の条例では、偽りなく歴史を伝えるために善人も悪人も死体を加工して展示するって決まりだからねぇ・・・」
美遊「なんですって!?それじゃあ・・・・・」あたりの置かれた展示品を観て、
イリヤ「これ全部、人の死体を加工した物ってこと!?」
BB(通信)「大変です!!今、イシュタル達がシンフォギアと戦闘中です!!」
立香「イシュタルが!?」 マシュ(通信)「先輩、早く救援を!!」
イリヤ「待ってマスター!あの人達はどうするの?」
美遊「あの人達がサーヴァントじゃ無い正義の戦士なら、何か理由があるんじゃないかな?」
イリヤ「だとしたら私たち、あの人達のやってることを止めたい!!」
立香「そうだね。僕たちが敵じゃ無い事を証明したいしね。」
BB(通信)「座標を設置しておきます。そこにイシュタルさん方がいます。」
立香「わかった!行こう、みんな!!」 イリヤ「はい!!」
クロエ「っと言いたいけど・・・ちょうど良いときにワイバーンが!!」
ワイバーンやステッキが襲ってくる
サファイア「どうやら、こちらに気づいて妨害措置を仕掛けたんでしょうね。」 立香「迎撃しながら、向かうぞ!!」
10
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/06/05(金) 11:25:38 ID:nzdM6dxI
上野公園 不忍池
イシュタル「シュート!!」攻撃 切歌・調・マリア「うわぁぁ!?」
アマデウス「そい!」魔弾攻撃 翼・クリス「のうぁぁ〜!?」
響「翼さん、みんな!?」 マリー「よそ見はいけませんよ!」魔術攻撃 響「うわぁぁ!?」
イシュタル「下がって!このまま宝具、撃たせてもらうよ!」 マリー「わかりましたわ。」下がる
イリヤ「やめてイシュタルさん!!」立香「彼女達は正義の戦士なんだ!!」
アマデウス「なんとマスター!君もここに飛ばされて来たのかい?」
イシュタル「イリヤ、そこをどきなさい!!」
美遊「どかない!彼女達はシンフォギアという武装で戦う人類を守っている生きてる人達です。サーヴァントが生きた人間を攻撃する理由などないはずです!」
クロエ「ソウですよね・・・。立花響、風鳴翼、雪音クリス、マリア・カデンヅァ・イブ、暁切歌、月読調、小日向未来さん・・・・」
翼「なぜ我らの名を知ったかわからんが、上からの命令なんだ。」
イリヤ「上からの命令って、だったら教えてください!人々を襲っているあの怪物達は明らかに人類の敵、あなた達の戦うべき敵ですよね?」
11
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/06/05(金) 15:31:55 ID:nzdM6dxI
イリヤ「どうしてあの怪物達なんかの味方をするの?あなた達の正義の心はどこに行っちゃったの!!」
奏者を説得するイリヤ
調「正義の心・・・あなた達の言ってる事全てが偽善。聞いてるこっちが赤面よ。」
切歌「そうデスよ!私たちの正義は絶対!過去のことなんか知らないデース!!」
クロエ「はぁ?ひょっとして、記憶喪失とかなにかなの?」
クリス「記憶喪失?なにバカな事を言ってるんだ?私たちに勝てなかったひよっこ風情が。」
美遊「ひよっこじゃないわ!私たちはこれでも英霊としていくたの旅で人理を救ってきた・・・」
翼「人理がどうであれ、過去の幽霊が私たちの現世を荒らしてくるのはもってのほかだ!」
イシュタル「昔のあなた達の事は知らないけど、人格も性格もひん曲がってしまっているってかんじね。」
マリー「マスター、戸惑う気持ちはわかりますけど・・・あの人達にアストライアさんとサリエリさんがこんな目に・・・」
マリーが指したところを観ると、石像になったアストライアと絵画となったサリエリが飾ってあった。
立香「なんだこれは!?」 BB(通信)「調べたところ、まだ彼らの霊基は生きております!これはおそらく、生きた物も美術品に出来るのだと。」
アマデウス「理由がどうでアレ、敵に味方する理由がそれだけではマスターは納得しないんだけどね。」
マリア「お前達に言われたくは無いけど・・・私たちが奴らに手を貸すのは人類・・この国に裏切られたからな!」
立香「裏切られた?」 イリヤ「裏切られたって・・・なにを理由に?」
響「この国の政治・人々の支持意識に絶望したからなの!!」
響「国のトップは自身らとお友達の権力を保身するために国民の願う平和や富を踏みにじって、自分の国を売り飛ばす事もいとわない上級国民と仮称する人間のクズのクズ。」
響「その真実を伝えようも私たちの声も信じず、繋がろうとしても拒絶するクズ共を支持する愚かな国民達。」
響「そいつらにこき扱われ、最終的に切り捨てる奴らにもはや繋がる必要も生きる価値もない!」
未来「そんな私たちに手をさしのべたあの方の願望を叶えるためにあの怪物達とこの上野を守護すると誓ったの!」
美遊「あの方の願望・・・いったい何の?」
翼「この町は善人は生き、富裕層・支配層などの悪しき者を罰し、二度とやらぬようその身を彫刻や絵画などの美術品に変え、死んでも恥と罪を示し続ける魂の檻として閉じ込める素晴らしい政策の実現こそ、我らの望むものと同じ!!」
イリヤ「わからないよ!どうして人間が悪い事をしないように変なやり方で死体まで陵辱するなんて・・・」
クリス「あ〜もう、しつけーなぁ!!」
12
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/06/05(金) 17:36:11 ID:nzdM6dxI
響「簡単に言わせるとネ〜〜、私たちシンフォギアは愚かな人類のためを思って悪魔に魂を売った・・ただそれだけの事!!」
立香達「!!!!??」 クリス「そのためにあなた達は邪魔って事!!」 翼「このまま一気にカタをつけるぞ!!」
未来「なら、この子達も一緒に!!」後ろからワイバーンやゴースト達を引き連れる
あたりから音楽が流れ、奏者達は歌いながら、ゴースト達を共にイリヤ達に襲いかかる
イリヤ「やめて、響さん!!」 イシュタル「まだわからないの!あいつらはもはや敵なんだよ!!」
立香「戦うしか無いのか・・・・」 アマデウス「気持ちはわからないことはないが、今は身の安全が第一だからね!」
イシュタル達はシンフォギアと戦うも、イリヤ達はゴーストと戦うも、シンフォギアに手出しができない
マリア「はぁぁ〜〜!!」HORIZON†CANNONがアマデウスに直撃する
アマデウス「ぬぅ・・・ごめんマリー、君を守れなくて・・・」
アマデウスは消滅し、楽譜になってしまう
未来「はぁ!!」閃光 マリー「きゃあ〜〜〜!?」閃光が当たる
マリー「マスター・・・逃げて・・・」消滅し、ダイヤモンドに変えられる
立香「マリー!!アマデウス!!」 イリヤ「そんな・・・許せないわ、シンフォギア!!」
イリヤ「限定インクルード、バーサーカー!!」是、射殺す百頭を取り出し、響に攻撃する
響「きかんわ!!」 はじき返し、パイルバンカーの如く、イリヤの腹部にパンチを決める
イリヤ「ぐはぁ!?」 立香「のわぁ!?」 イリヤは殴り飛ばされ、立香にぶつかる
マシュ(通信)「先輩!?」 立香「大丈夫!!それよりイリヤが・・・」
響「トドメだ!翼さん、クリスちゃん!」 翼「あぁ!」 クリス「いかせてもらう!!」
美遊「何をするつもりなの・・・・」 切歌「とっておきの私たちの切り札デスよ!!」
響・クリス・翼「ガトランディス バベル ズィグレット エーデナル〜 エミュストロン ゼン フィーネ エル バラル ズィーズル」
イシュタル「な、なんなのこの歌は・・・・」 クロエ「さっき聞こえてた歌と違う・・・」
BB(通信)「いけません!!絶唱でトドメを撃つつもりですよ!!」 立香「絶唱!?」
BB(通信)「負荷が大きい分、威力が絶大のシンフォギアの最大攻撃です!!この攻撃では例えサーヴァントでも・・・・」
美遊「くぅ・・逃げ切れない・・・」 クロエ「(いちかバチか、ローアイアスで・・・)」
13
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/06/05(金) 18:29:47 ID:nzdM6dxI
響たちの切り札でもある絶唱の前に大ピンチのイリヤ達
響・翼・クリス「ガトランディス バベル ズィグレットゥ エーデナ・・・」
ピか~~ン!!
マリア「!?。響、危ない!!」 響「!?」
マリアは未来を盾に、降ってきた閃光を響達から守る。
未来「ギャあぁぁぁ〜〜〜〜!?」光に当たる
クロエ「な、なんなの・・・・今のはぁ!?」 イシュタル「わ、私じゃ無いわよ・・・」 立香「いったい誰が・・・」
光が収まり、忽然と降りてきたのは・・・小日向未来にそっくりな和風姿の少女だった。
マリア「!?。お前は・・・・」 立香「小日向未来!?」
イリヤ「えぇ!?未来さんが2人!?」
未来?「否、そこにいるのは小日向未来であらず。こやつを見よ!」
未来「あぁ・・・・我あぁぁぁ・・・・」もがく
突如、光を直接浴びた未来の姿が溶け出し、超大型のゴーストが現れる
未来だったゴースト「ギャアァァァァ〜〜〜!!!」
マシュ(通信)「今までにないエネミー反応・・・いえ、反応が他に6体・・・これは・・」 立香「どうしたんだ、マシュ?」
マシュ(通信)「あの光の影響なのかでしょうか・・・シンフォギア奏者の位置に多数の霊基反応・・・彼女達は贋作英霊です!!」
立香「なんだって!?」 イシュタル「贋作って・・・マスターがダ・ヴィンチと一緒に倒したあの偽者英霊の事?」
クリス「ヤベぇぞ!あたしらの正体がバレてるぞ!!」 翼「チィ、あと一歩だったのに!!」 調「ここは一旦、引く!!」
何かの宝石を落とし、速やかに消えるシンフォギア奏者
マシュ(通信)「贋作英霊、消失しました!」 BB(通信)「あれはテレポートジェム!?なんで彼女達が・・・」
未来だったゴースト「ギャアァァァァ〜〜〜!!!」
イリヤ「こっちに来る!!」 立香「まずい!!」
未来?「任されよ、カルデアの者よ。かの者の偽りは、私が倒してみせる!!」
超大型のゴーストと戦う未来
14
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/06/05(金) 20:11:03 ID:nzdM6dxI
未来?「ふん!!」閃光攻撃
未来だったゴースト「ぎゃあぁぁぁ〜〜〜・・・・」
鏡の反射による閃光攻撃でゴーストを倒してみせた
マシュ(通信)「敵性反応、消滅です!ですが・・・・」 立香「誰なんだいったい・・・」
ルビー「助けてくれてありがとうございます!あなた様は・・・・」
未来?「いかにも、我は・・・いや、私は・・・・・・ちょっと待ってて!」 イリヤ「????」
未来?はぶつぶつと独り言を言いだす。なにかとしゃべってるように・・・
すると姿が変わって、制服姿の未来が現れた
未来「驚かせてすみません。私は小日向未来。正真正銘の小日向未来です。」
美遊「未来って・・あなたが本物の小日向未来さんですか!」 立香「そうみたいだ・・・」
マシュ(通信)「ですが、モニターには未来さんの他にサーヴァントの反応が・・・」
未来「そのだよね。話すと長くなるし・・・そうだ、アレはどこに?」
クロエ「アレって・・・これのこと?」
ゴーストが居たところに落ちていたペンダントを拾って、未来に渡す
未来「良かったぁ!なんとか神獣鏡を取り戻せた。」マシュ(通信)「神獣鏡って、あなたが纏うシンフォギアの事ですよね?」
未来「そう。シンフォギアは通常はこのペンダントに保管されているんです。」
BB(通信)「なるほど・・・話すことがいっぱいありそうですし、続きは拠点にて聞きますね、未来さん。」
未来「あ、そうだよね。先に行っててください!私ももう1人連れてきますので!」
そういい、急いで場を離れる未来
BB(通信)「私の予感が一致しました。先輩も早く戻って来てください!」 立香「わかった!」
ホテル 立香達の拠点
BB「さて、詳しい事情を話して頂けますでしょうか、小日向未来さん。」
未来「はい。まずはこれを見て頂けますか?」
未来が取り出したのは少女の姿をした自画像だった。
15
:
以下、名無しが深夜にお送りします
:2020/06/05(金) 23:03:10 ID:nzdM6dxI
立香「誰かの絵?」 刑部姫「確か、もう1人連れてくるって言ってましたけど、まさかこの絵画なわけが・・・・」
?「その通りでございます。」刑部姫「へ?どこにいるの?」 ?「今、あなたの近くにいます。」 刑部姫「どこ!?・・まさか・・・」
絵画「そのまさかです。僕の名前はエルフナイン。S.O.N.G.の研究と技術部門を担当しております。」 刑部姫「え、絵がしゃべったぁ〜〜〜!?」
エルフナイン(絵)「驚くのも無理はありません。僕も不完全ながら、奴らに絵画にされた身ですので。」 立香「奴らとは?」
エルフナイン(絵)「はい。この上野を博物館都市に作り替えたサーヴァント・・・あなた方の世界からこの世界に呼び出された英霊の事です。」
立香「どういうこと?」 マシュ(通信)「私たちの世界からって・・・・」
エルフナイン(絵)「事の始まりは5日前。S.O.N.G.は東京国立博物館にて開催される企画展の警備に当たってました。」
イリヤ「企画展って?」 エルフナイン(絵)「あなた達が探しているという金の器・・つまり聖杯の事です。」マシュ(通信)「今、聖杯って・・・」
エルフナイン(絵)「伝承より伝えられている願望釜。企画展で公開するとなると狙いに来る錬金術師がいると思い、館長がS.O.N.G.に警備の依頼をしたんです。」
未来「私も当時、響と一緒に見物客として来ていたんだけど・・・・」 エルフナイン(絵)「そこで問題が起きました。」
エルフナイン(絵)「錬金術師の中に死者の魂を呼び戻そうとする者が存在していて、マリアさん達がそれを目撃したんですが、時既に遅く錬金術師は死者の魂を呼び出してました。」
BB「おそらく、それが黒幕のサーヴァントでしょう・・」
エルフナイン(絵)「翼さん達はそのサーヴァントに不意を突かれてしまい、私たちも対応しようとしたのですが、突然S.O.N.G.で保管されていたギャラルホルンが聞いたことも無い音でなり出して・・・」
BB「ギャラルホルンですか・・・北欧神話ではラグナロクの始まりを告げる角笛と聞いております。」
エルフナイン(絵)「原理は一緒だと思いますが、私たちの世界のギャラルホルンは並列世界を繋げる聖遺物でして・・・本来はシンフォギア奏者でのみ繋がった世界に行き来できるのですが、今回はとてもじゃないほどの異常事態でした。」
エルフナイン(絵)「『リンボ』と名乗るアルターエゴがギャラルホルンから出てきて、S.O.N.G.本部を襲撃したんです。」
マシュ(通信)「リンボ!?異星の神のアルターエゴであるあの・・・」 BB「この事態、元凶はアルターエゴ・リンボでしたのね。」
エルフナイン(絵)「リンボの襲撃によりとらわれの身になった私たちは、翼さんを襲ったサーヴァントと合流し、シンフォギアを奴らに取られてしまいました。」
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