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暇つぶし・ロール練習スレ 5
100
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/04(火) 01:53:12 ID:NbWMsRhw0
ここ何のスレ?
101
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/04(火) 13:48:03 ID:yis6w0II0
スレが立ってない時とかにロールしたりロールの練習をしたりするスレ
自作能力のテストに使う人もいるね
102
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/08(土) 14:17:31 ID:oNQ5xHfQ0
能力ちょうだい
って言ってもええの?
103
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/08(土) 14:22:48 ID:Ge7jrDvI0
もちろん。希望はありんすか??
104
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/08(土) 14:47:42 ID:oNQ5xHfQ0
>>103
では巨大財閥のお嬢様が使うような能力くだしあ
105
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/08(土) 14:53:38 ID:Ge7jrDvI0
>>104
/むずいな。
【超脳力者】
この能力者は天才的な頭脳とそれを生かす能力を持っている。
相手の能力を見れば其れがどういう物かあっという間に判断し長所や短所などを判別できる。だがこれは能力ではなく本人のみの力だ
能力は無機物の形状変化。分解。再構築である。あくまで無機物に限りまた能力者の影響を受けた物もその対象外である。発動条件は対象の物に触れること
だが対象が許可をすれば能力を有機物であろうと能力者の影響を受けた物でもこの能力を使う事ができる。それは言葉だけではなく対象の思いから完全に許可を取れた場合に限る。
ボロボロの武器ならばその力で構造を変えて全く違う武器にしたり新品の様にしたりも出来る。あくまで質量が同じならどんな形にもする事が可能だし壊したり作り変えたりする事ができる。
またこの能力は使えば使う程疲労する事になる為そこだけ注意しよう
身体能力は軍人
初期装備はナイフ二つと傷薬一つ
or
【動製愛射】
触れた物が本人に陶酔する能力者。これは能力者とその力を帯びた物には発動不可。
人に触れればこの本人に陶酔してマリオネットの様にこの本人の虜となり命令であれば何でも聞くだろう。物に対しても有効で本人以上大きい物でなければ自由に動かす事が出来る。そして時間が過ぎる程力は増大していく
だが一度でも連れ従えた物を捨てるような真似をすればそれは本人に対する怨念を持ち殺しにくるだろう。また一度にあまり大量に操ると操った物同士が喧嘩する為なるべく少ない数で闘おう
身体能力は鍛えた一般人
106
:
【動製愛射】>>105
:2014/03/08(土) 17:07:50 ID:oNQ5xHfQ0
㌧くす
もらうね
107
:
【鋼鉄衝撃】
:2014/03/08(土) 17:18:09 ID:VynMtqjs0
/やるなら私もやりやしょう。自作のやつをテストして見たいですし
【鋼鉄衝撃】
この能力者は鋼鉄から作られた鉄棒を所持している。ただの鉄棒ではなく内部は機械化されており本人が使わなければこれはただの鉄の棒と化す。重量もあるが本人はその重さを無視して扱う事が可能
本人が手に取り使えば自動的に内部のシステムが作動し鉄棒には赤色のLED式のラインが張り巡らされる。
この鉄棒には超振動波システムが搭載されており自身が対象の物へ攻撃した際の衝撃を貯める事ができたりそれを衝撃波として放出したり打撃強化などが出来る。だが貯められる量には限界もある。基本は貯めれば貯める分だけ威力や連写性能が上がる。
またこれはあくまで自身から出した衝撃のみを貯める事が出来るのであって他の物からの衝撃を貯める事は出来ない
衝撃波は追撃や中距離攻撃などに活躍してくれるだろう。またこの鉄棒は触れた瞬間自身の神経へと直結され身体能力を上げてくれる性能を持つ。
弱点は規模の大きい電力などである。この弱点をつかれると鉄棒のシステムはシャットダウンを起こし再起動まで3レスの時間を必要としてしまう。また水分などでも同じ様な現象が起きる為注意して扱おう。
身体能力は鉄棒未使用時は戦闘慣れしている一般人
鉄棒使用時は戦闘慣れしている棒術の達人
108
:
【動製愛射】>>105
:2014/03/08(土) 17:36:40 ID:oNQ5xHfQ0
/かなーり久々><
うふ、うふふふふ……
【暮れ泥む街の、光と影の中】
ついに……、ついにこの時がきたのですわ!
【随所に煌びやかな装飾が施された少女は、駅前通りの群衆を掻き分けるように歩いて行く】
さあ、今宵の獲物は誰にしようかしら?
109
:
【鋼鉄衝撃】
:2014/03/08(土) 17:42:13 ID:VynMtqjs0
>>108
獲物ねぇ…。
【その少女の横を偶然通りかかる男。ニヤリと少し笑い、まるで少女の言った言葉の意味が分かっているかのような笑顔だ】
こいよ、この街でその言葉を言ったんなら一つしかねえ。そこに男も女も老害も餓鬼も人も人外も関係ない。
【背中を向けながら男は背後にいる少女に向かって指をちょいちょいと動かす。何より印象なのは背中に背負った鉄の棒】
それとも、ここでやるか?俺は構わねえぜ。一般人を巻き込むような下手な戦闘をする訳じゃないしな。
【背中の鉄棒に少しだけ手を当てる。この状態でも臨戦態勢の様だ】
110
:
【鋼鉄衝撃】
:2014/03/08(土) 17:47:17 ID:VynMtqjs0
/よろしゅうお願いします
111
:
【動製愛射】>>105
:2014/03/08(土) 18:01:43 ID:oNQ5xHfQ0
>>109
あらあらうふふ……
【背後。 男からの声に少女は思わず立ち止まる】
うふ、うふふふふ……、ふふっ……
【少女の唇が吊り上がる。妖艶とも言える笑顔。目の前から歩いてきた中年男性が怪訝な顔をして少女を避ける】
面白いわァ……
【少女は口元を抑えていた右手を離す。すれ違う中年男性の右手に触れる】
それじゃあ、わたくしを楽しませて頂戴ね?
【不意に、少女が指を鳴らす。次の瞬間、引き金を引かれたかのように“少女に指を触れられた中年男性”が背後の男に襲いかかる】
112
:
【鋼鉄衝撃】
:2014/03/08(土) 18:07:09 ID:VynMtqjs0
>>111
おぉ、怖いねぇ!!
【そして背中に背負った鉄棒を手に取る。するとそれは赤色に輝くラインが引かれ音を鳴らす。】
ハイヤッ!
【男に襲いかかる中年男性。それを男は棒で突き押し少女の方へ飛ばそうとするだろう】
(一般人…じゃねえよな。一体なんの能力だ?あいつは俺が背中を向いてる間に何をしたんだ。)
まぁ、それは考えるとして先手必勝だ!
【棒を器用に回し、棒を地面に叩きつけその反動で宙に浮き少女目掛けて棒を横から振りかざすだろう】
113
:
【動製愛射】>>105 E:中年男性
:2014/03/08(土) 18:24:50 ID:oNQ5xHfQ0
>>112
【男の一撃に、少女の元へ吹き飛ばされる中年男性。しかし少女は後ろを向いた状態で、右へ一歩。そして呟く】
ふふふっ……、受身を取りなさい?
【少女の脇を転がり抜ける中年男性。『は、はいィィぃ!』と、叫びながらも受身を取る】
ふふっ、良いコね……
ほら、わたくしを守りなさい?
【少女の命令を受けた中年男性はその体型からは考えられないほど素早い身のこなしで体制を立て直す。少女の背後へ回り、腕を交差。男の棒による一撃に対して防御を試みる】
114
:
【鋼鉄衝撃】
:2014/03/08(土) 18:41:12 ID:VynMtqjs0
>>113
なるほどね、精神操作みたいなもんか。その体つきでその動きはあり得ねえ。
【クルクルと棒を回して再び構える。なんと厄介な能力だろうか】
よっしゃ、気合い入れるぜ。
【回しながら男は特攻する。男は基本近接戦闘を得意としている。】
【男は棒の先に衝撃波を貯める。それを放たないまま打撃に応用した。そうすることによって打撃を強化したのだ。男はそのまま男に棒での連打を試みる】
115
:
【動製愛射】>>105 E:中年男性
:2014/03/08(土) 19:26:46 ID:oNQ5xHfQ0
>>114
『精神操作』ですって……?
【男の操る棒による連打が中年男性を激しく打ち据える。中年男性は必死に身体を丸めて乱打に耐えるのだが】
いいえ、全くの見当違いですわ……
【『ふぐぅおッ!?』中年男性の急所にクリーンヒット。その場に崩れ落ちてしまう】
そう……この能力は……、言うならば愛!
ああぁ、なんて美しい響きですの……!
ほら、ここにも“愛”が……
【少女は周囲にいたカップルの手を取り、小声で何かを呟いた】
116
:
【鋼鉄衝撃】
:2014/03/08(土) 19:57:40 ID:VynMtqjs0
>>115
愛か。とんだ性癖の持ち主だなこりゃ。
【だが、いくら他の者を攻撃したところで埒が明かない。本体にダメージを与えなければ。】
なんだ、次はそこのカップルを操るつもりかよ!えげつねえな。
【男は少女に向けて走り出す。衝撃波は未だに打たぬまま。また近接先頭に持ち込むつもりだろう】
いくぜっ!
【そのまま棒を突き出す。だが少女の言葉に影響されたのか、突きの速さがさっきよりも遅い】
117
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/11(火) 20:04:47 ID:D0m2JSNQ0
誰かおるか?
118
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/11(火) 22:11:30 ID:Etka4sSU0
おるで
119
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/14(金) 09:17:23 ID:WH5LlKBk0
うぇーい風邪のお陰でお休み貰っちゃった・・・暇だなあ
120
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/14(金) 10:30:24 ID:2godAZX20
死合うかね?
121
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/15(土) 14:13:26 ID:ZHdHPKzM0
誰か死合わんかねー
122
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/15(土) 17:16:06 ID:C8lDaXLY0
殺るかね
123
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/15(土) 17:19:55 ID:ZHdHPKzM0
しからば能力を頂こう。とびっきりの風を使いたいのだ
124
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/15(土) 17:27:56 ID:C8lDaXLY0
>>123
倉庫より
【花鳥風月】
その名の通り、「花」と「鳥」と「風」と「月」を操る能力。
「花」は花びらを操り、弾丸のように撃ちだしたり
「鳥」は背中に翼を生やし、自由に空を舞い
「風」は鎌鼬や突風を巻き起こし
「月」は人を惑わせ、方向感覚を狂わせる。
一見強そうな能力だが
この能力は使用者が汚れれば汚れるほど威力が下がってしまう。
なので、返り血等は浴びないように気をつけよう
身体能力 一般人
初期装備 刀
【空気読本】
この能力者は、自分の周りの空気を自由自在に操ることが出来る魔道書、【空気読本】を所持している
空気を操れる範囲は、魔道書を中心に直系30メートルまで
風の刃を飛ばしたり、空気を圧縮して爆発させたりと、多種多様に操ることが可能
風を起こすこともでき、そよ風から暴風など、どんな風圧も可能である
空を飛ぶことも出来る(高さ30メートルまで)
30mを超えた距離に攻撃する事も可能だが、遠くなればなるほど威力が下がっていく
しかし、本を持っていない限り能力は発動しない
なお、この本はこの能力者にしか使いこなせない
125
:
【空気読本】
:2014/03/15(土) 17:29:28 ID:ZHdHPKzM0
>>124
頂こうかしら
能力の要望とかありんすか??
126
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/15(土) 17:30:20 ID:C8lDaXLY0
>>125
シンプルなのくださいなー
127
:
【空気読本】
:2014/03/15(土) 17:32:17 ID:ZHdHPKzM0
>>126
【青龍ノ槍】
青龍の魂宿る槍を自在に扱う能力者。この槍は本人以外に使用する事が出来ない。青龍の加護によりコピー能力を受けつけないし自分に対する無効化能力を無効にする
槍の腕前は一流で戦闘においては青龍の力を用いる事が出来る。槍の先からは青い炎を纏わせて攻撃する事が出来るが放射はできない槍を地面に突き刺し地面から青い火柱を放つ事が出来る
身体能力は槍の達人
or
【近波動砲】
手から身体のエネルギーから作った波動弾を放つ事ができる能力者。
手から放たれた波動は威力は別としてもどんな物にも当てる事ができる。電気や火や闇などの属性攻撃などにも波動弾を当て軌道を変えたり打ち消したりなど出来る。それは洗脳系の攻撃を受けても自分に波動弾を当てる事で洗脳系効果を無くしたりなんかもできる。
だがこれは自分の生体エネルギーから生成した物であり使えば使う程疲労する。また波動弾は中距離、遠距離と飛距離が伸びるにつれて威力が下がる
身体能力は強化された軍人
128
:
【青龍ノ槍】
:2014/03/15(土) 17:34:39 ID:C8lDaXLY0
>>127
/もらいます
129
:
【空気読本】
:2014/03/15(土) 17:39:43 ID:ZHdHPKzM0
【街の外れ、広い草原のような場所。日は沈みかけ太陽は全てを優しい朱色に染め上げている】
【心地よい風が辺りを包み、その中心には本を片手に黒色の髪をなびかせた男がいた。】
…気持ちがいいな。
【風と夕日を楽しみながら何かを待っているようにも見える男。自分を楽しませてくれる人物を求めて】
【この風を嵐へと変えるに相応しい相手を待っていた】
風が、荒れてきたな。
【何かが近づく時、必ず自分の風が少しだけ荒れる。誰かが来ることを予想しながら男は待っていた。】
130
:
【青龍ノ槍】
:2014/03/15(土) 17:55:53 ID:C8lDaXLY0
>>129
/よろしくです
【少年は、居た】
……失礼、します
【何時からそこに居たのか。何処から来たのか。その問に答えられる者は無く、少年自身にも分からない】
この度は、一身上の都合により……
【右手には身の丈を超える長さの蒼槍を手にし、本を読んでいた男の前で何事か、囁くように呟いている】
−−貴方のお命、頂戴致します
【少年は蒼槍を構え−−否、構える動作すら省略。一寸の迷いなく最速、最低限の所作で目前の男の喉元に突きを放った】
131
:
【空気読本】
:2014/03/15(土) 18:01:03 ID:ZHdHPKzM0
>>130
こりゃ…上物だな。
【男の喉元を突き刺さんと向かってくる槍。だがそれを自分の身体目の前、上に向けて突風を放ち槍の軌道を少し変え避けた。だが、それでも男の首に切り傷が出来ていた。もしも能力が無ければそれでやられていただろう。】
組織に目をつけられる覚えはないが、それとも賞金稼ぎか、
どれでもいい、退屈していたんだ。お前は強そうだ。
俺の風を嵐へと変えてくれ。
【男は少しだけ後退し、相手に突風を放つ。並の人間ならば吹き飛ぶ程の威力だ】
132
:
【青龍ノ槍】
:2014/03/15(土) 18:16:32 ID:Fr2K3Ixo0
>>131
……能力者、か
【初見にして必殺のつもりで撃った一撃を反らされ、体勢を崩す少年。男の放った突風に僅かながら反応が遅れ、軽いその体は後方へ吹き飛ばされる】
成程、面白い
わざわざ此処まで出向いた甲斐もあるものだ……
【吹き飛ばされながらも、少年は器用に空中で蒼槍を操り、地面に突き刺す。柄を大きくしならせると、反動を利用して大跳躍。男の頭上から強襲を仕掛けた】
133
:
【空気読本】
:2014/03/15(土) 18:23:11 ID:ZHdHPKzM0
>>132
距離を取らせてはくれないか、
【自分の能力は範囲内での中距離戦を得意とするが、相手は恐らく近接系。中々距離を開けてはくれない】
くる…!
【男は横に回転し倒れながら何とかよける。身体能力が平凡な男からすれば、何とかギリギリと言った所だ。】
(身体能力では雲泥の差か、だが能力だけの力ならば。)
【男は相手に向けて掌を突き出す。すると相手の前、縦に向けて5つ程風を圧縮させて作った球体を作り上げる】
フンッ!
【そして掌を閉じる。すると5つの圧縮された風の球体は開放され、風の爆発を起こすだろう。動作などを見ればある程度予測をつけられる攻撃だった】
134
:
【青龍ノ槍】
:2014/03/15(土) 18:46:20 ID:IpXDkPYs0
>>133
……ほう、避けるかよ
【既のところで躱された穂先を払い、少年は次なる一撃のために身構えようとした、のだが】
……ッ!!
【目の間に突然現れた無色透明の風の塊。五つあるそれが何なのか、理解が追いつかない。少年は槍術の達人であり、確かに卓越した身体能力を持ってはいるが、その若さゆえに圧倒的な『経験』が不足していたのだ】
……く、おおォッ!
【予測が追いつかない。思考が停止する。殺し合いの場においてそれは致命的なミスとなる。轟音を轟かせて炸裂する暴風。少年の姿は一瞬にしてもうもうと巻き起こる土煙に隠れてしまった】
135
:
【空気読本】
:2014/03/15(土) 18:50:37 ID:ZHdHPKzM0
>>134
…土煙を上げたのは失敗か。
【近接戦を得意とする相手の姿が見えないのは致命的だった。不意打ちをされれば恐らく防ぎ用がないからだ。】
(恐らく今の一撃を食らった後、土煙の中に隠れたか、そうはさせん!)
さっさと出てこいっ。
【土煙に強めの風を吹き付ける。相手の姿を目視するための行為。だが未だ相手の姿を確認できないのは男にとって手痛かった】
136
:
【青龍ノ槍】
:2014/03/15(土) 19:04:54 ID:IpXDkPYs0
>>135
隠れるつもりなど毛頭ない
……そんな卑怯な真似などするかよ
【立ち込める土煙の中、落ち着き払った少年の声。少年が蒼槍を払った次の瞬間、周囲の視界が一斉に晴れ、その姿を現した】
今回は槍に助けられた、か……
【少年の手にするは蒼き長槍。なのだが、先程とは明らかに様子が違っていた】
考え方を改めよう。確かに僕は奢っていたし、貴方を侮っていた
【蒼槍の穂先には青白い炎が踊り、敵対する者に牙を剥く青龍の如き様相を呈している。少年は無傷。先ほどの爆発は蒼槍の力を開放することで相殺していたのだろう】
少しだけ、本気でいかせて貰う……
【少年は男に向き直ると、蒼槍の穂先を下げ、体勢を低く、低く構えた】
137
:
【空気読本】
:2014/03/15(土) 19:13:34 ID:4V99c5ak0
>>136
これは…。
【あの少年の雰囲気がまるで違っていた。先程の不確かな奢りは消え、純粋な戦闘欲が露わになった戦士の姿になっていた】
フフフッ、宜しい。どうやら「風」では勝てないようだ。だが、少しだけの本気で俺に勝てると思うか。
【男の周りに強い風が纏われる。その姿はまさに竜巻、嵐と呼べる物だった】
(美しく、それでいて荒々しい炎だ。)
貴様に「嵐」を見せてやろうっ。
【軽く手を相手に向けて撫でる。すると風の中から鎌鼬が相手に向けて放たれる】
138
:
【青龍ノ槍】
:2014/03/15(土) 22:41:18 ID:IpXDkPYs0
>>137
勝たねばなるまいて
…………門人、“浮舟”
【鎌鼬が少年に襲いかかる。真空の刃はいくら鍛錬を積まれたとはいえ、少年の肉体など容易く切り裂いてしまうであろうが、そうすることはできなかった。少年は蒼槍を瞬時に中段に構え、鎌鼬の軌跡に沿って素早く横薙に振り払い、これを掻き消したのだ】
並びに切紙、“水月”……!
【間髪入れずにすぐさま少年は次の行動に移る。まるで、水面に写る月影の如く、ゆらゆらと予測のできない足取りで、しかし素早く距離を詰めるべく男に歩み寄る】
139
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/25(火) 23:31:22 ID:DhCwQ3/20
やろうぜ
140
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/26(水) 15:00:17 ID:0fvdGczg0
あ
141
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/26(水) 15:09:02 ID:LU32yw.g0
18時ころまで暇なんじゃ誰かやらぬか
142
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/27(木) 16:18:10 ID:VIe2PGCM0
やろうぜー
143
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/27(木) 16:45:31 ID:.8bKnoCU0
やろっか
144
:
名無しの厨二能力者
:2014/03/27(木) 17:27:09 ID:TCqjwSHA0
やらんのか
145
:
名無しの厨二能力者
:2014/04/17(木) 11:35:06 ID:gkCOrexE0
暇やんか
146
:
名無しの厨二能力者
:2014/04/17(木) 12:44:00 ID:sQ02FMDQ0
せやな
147
:
名無しの厨二能力者
:2014/05/01(木) 17:45:51 ID:G/jXUoFc0
やらないか
148
:
名無しの厨二能力者
:2014/05/01(木) 20:13:19 ID:uViGVRKQ0
いいですとも!
149
:
名無しの厨二能力者
:2014/05/02(金) 12:42:40 ID:LQfFIIBc0
刀系の能力ください
150
:
名無しの厨二能力者
:2014/05/08(木) 12:09:04 ID:vRqah62U0
おるかー?
151
:
名無しの厨二能力者
:2014/05/08(木) 12:37:26 ID:QskfN0Dc0
おらへんで
152
:
名無しの厨二能力者
:2014/05/16(金) 15:10:04 ID:KsCG67Qk0
やろうや
153
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/01(日) 23:47:59 ID:lg5jk00o0
やりませんか?
154
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/02(月) 01:01:11 ID:zdu3l31g0
いつ寝落ちするかわからん状態だがお相手しよう
155
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/03(火) 17:53:59 ID:2vnWwGY60
ここって勝手に自分の好きな能力選んできていいの?
156
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/03(火) 18:11:25 ID:mzABT0Cw0
自作倉庫産どっちでも大丈夫
157
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/03(火) 19:16:16 ID:BWgK8Z2o0
やるというのか?(ニッコリ)
158
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/03(火) 19:41:02 ID:2hPpAPrk0
この長い長いすれ違いの連続よ
159
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/03(火) 20:15:24 ID:vpyb9mLc0
やるか?やるか?
160
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/03(火) 20:29:44 ID:q4mSmWd20
>>139-159
ここまでロール無し
161
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/03(火) 20:33:07 ID:1DX1w4GI0
スマホでロール練習したいぞ
付き合ってくれる人はいるかね…?
162
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/03(火) 20:35:15 ID:Wjvq4m3E0
はいはい!
163
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/03(火) 20:39:18 ID:iM1/59vM0
ロールなんて○カ月ぶりのユルユルロールでいいなら
誰か能力くれええええ
164
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/03(火) 20:48:27 ID:5uoh5.go0
>>163
倉庫
【闇色鬼神】
黒い刀を持つ能力者。
この刀は普通の刀としても業物だが、能力を喰らう力を持つ。
能力者の攻撃に対し使えばその能力を喰らい、またそれをそのまま放つ事が可能。
能力者を斬ればその力を喰らい、3レスの間弱体化させる。
但し、喰らう場合も放つ場合も使用者の生命力を削る為、使えば血反吐を吐く事になり、10回までが限界。
165
:
【極彩拳士】
:2014/06/03(火) 20:48:38 ID:1DX1w4GI0
/やったー と思ったけどそろそろスレ立っちゃいそう…?
【極彩拳士】
この能力者は「氣」を操る拳法家である。
「氣」とは自分の体に流れる気脈のであり、精神を集中することで自らの力へと変えられる。
拳や脚に氣を込めて威力を極限まで高められる。
また集めた氣の使い道は物理攻撃だけにあらず。発勁の要領で手のひらから凝縮した気をぶつけたり、脚に集めた氣を蹴りだすことで遠距離にも対処可能。
紙切れに氣を込めて刀のように扱ったり、己の肉体に張ることであらゆる武器・魔法を防ぐ鋼鉄の鎧を一瞬纏う事が出来る。
ただしこれらの力を行使出来るのは十回まで、使いきると3レスの間攻撃が出来なくなる。
また使うには2レスの間「攻撃をせず、受けずに」氣を練ることに集中しなければならない、一度でも物理攻撃を受ければ氣が乱れてしまう。
身体能力は拳法の達人で、氣を練らなくても戦闘は可能。
166
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/03(火) 20:50:06 ID:XfXxoFFA0
俺様を仲間外れにしてほしくねえなァ…!
能力ください
167
:
【猫又奔放】
:2014/06/03(火) 20:53:31 ID:aflOaPQ20
/立ったら立ったで向こうでもやればいいじゃない
【猫又奔放】
あなたは何百年、下手すればそれ以上も生きている猫又だ
猫又は二本の尾を持ち、人間に化けることができる
あなたは特に属している組織や集団も無く敵対している者も居らず自由奔放気ままに生きている
その姿と長年生きていることもあり一般的な能力者達からは一目置かれているだろう
伊達に長生きしておらず戦闘能力も中々の物 鋭く硬い自由に伸び縮みする爪と肉を噛み千切る牙や家の屋根から屋根までひとっ飛びできる身軽さ、電柱の上にも難なく立てるバランス力を兼ね備えている
魔法は使えないが代わりに妖術の扱いに長け、鬼火を出したり、その瞳で瞞しを生み出し 一啼きすれば死んだ猫の怨念を地面から幾十も呼び出せる
猫の怨念は戦闘能力こそ低いが猫又が指示すれば次から次へと湧き出てくる そして二度目の死の間際には悲痛な叫び声と爆発を残して消え去る
仮にこの猫又を殺す者が有ろうなら、その者は猫又によって未来永劫生まれ変わっても続く呪いを掛けられる……かもしれない…
168
:
【猫又奔放】
:2014/06/03(火) 20:56:03 ID:8gIPcGX20
/すまんめっちゃ読みにくいな
【猫又奔放】
あなたは何百年、下手すればそれ以上も生きている猫又だ
猫又は二本の尾を持ち、人間に化けることができる
あなたは特に属している組織や集団も無く敵対している者も居らず自由奔放気ままに生きている
その姿と長年生きていることもあり一般的な能力者達からは一目置かれているだろう
伊達に長生きしておらず戦闘能力も中々の物
鋭く硬い自由に伸び縮みする爪と肉を容易く噛み千切る牙
家の屋根から屋根までひとっ飛びできる身軽さ、電柱の上にも難なく立てるバランス力を兼ね備えている
魔法は使えないが代わりに妖術の扱いに長け、鬼火を出したり、その瞳で瞞しを生み出し 一啼きすれば死んだ猫の怨念を地面から幾十も呼び出せる
猫の怨念は戦闘能力こそ低いが猫又が指示すれば次から次へと湧き出てくる そして二度目の死の間際には悲痛な叫び声と爆発を残して消え去る
仮にこの猫又を殺す者が有ろうなら、その者は猫又によって未来永劫生まれ変わっても続く呪いを掛けられる……かもしれない…
169
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/03(火) 21:00:09 ID:2hPpAPrk0
>>166
【自在刃・鉄霧】
精神力を送り込み続ける事により、多様な近接武器の形を瞬時にとる霧状の武具
武器は複数形成できるが防具は作れず、手から離れたり、気力が切れると霧散する
霧の状態では簡単な防具として機能し、対刃性と対弾性に優れる
また効果は薄まるが周囲に展開することで広範囲の防御も出来る
一通りの近接武器は形成できるがあまりデタラメな武器(長さ何10mもある武器等)の形成は不可能である
武器の強度は鋼鉄製の物に相当し、破損しても気力が続けば新たに作り続けられる
身体能力は近接武器の扱いに長けている軍人レベル
170
:
【猫又奔放】
:2014/06/03(火) 21:18:34 ID:aflOaPQ20
【夜の繁華街 人々の喧騒を音楽、輝く満月を背景にビルからビルへと軽々と跳んで行く影が一つ】
今宵は満月
美味しい魚が食べたいにゃ〜
【ヘソが見える白いクロップスドトップスに黒いショートパンツとスニーカー】
【頭にはキャスケット帽を被り、瞳は細目なのか瞑っているのかよく見えず】
【そしてショートパンツの中からは黒い尻尾が二本揺らいでいた】
…でも何だか空気が変だにゃー
何か起こるかもしれにゃいにゃ
【巫山戯た喋り方だがこれでもとても永い時を生きている化け猫、もとい猫又だ】
【永年生き続けている勘が今宵は何時もと違う夜だと言っていた】
171
:
【猫又奔放】
:2014/06/03(火) 21:20:17 ID:aflOaPQ20
/勝手にロール始めちゃったけど誰かいるのか…?
172
:
【嵐獣合魔】
:2014/06/03(火) 21:22:16 ID:En3tWmOM0
/獣には獣でいこう。少々お待ちを
【嵐獣合魔】
人と風の魔獣を合成した生物。普段は人間の姿をしているが、興奮すると毛や緑の結晶が生え揃う。
体毛は固く、ある程度の攻撃は軽減できる。薄い緑色の鉱石で出来た羽が生えており自在に飛び回ることが出来る。
体からは常に微弱な気流が生まれ、小さい羽虫程度は近づくこともできない。
靭やかで強い筋肉を持ち、両手の指先は爪と言うより棘に近い程固く尖っている。
スチール缶程度であれば噛み砕ける顎と牙、猛禽類のそれを更に大きくしたような足爪。
本職程ではないが風や空気を操る魔術の心得もある。叫び声は突風を引き起こし、前方へ強く吹き付ける。
魔術で行える事は風の発生、放出、操作、真空刃の射出、空気の圧縮、解放。
叫び声と共に羽を射出することで、ナイフのような羽が暴風に乗って相手に殺到する
鉱石の羽は硬く、切れ味が良い分砕けやすい。 一度大きく羽ばたくことで、鉱石の羽は生え揃う。
【風】【魔術】【魔獣】【変身】【飛行】【翼】
173
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/03(火) 21:23:19 ID:HxhT9q..0
/よーしお兄さんリハビリがてら混ざっちゃうぞー
【城塞権限】
任意の位置に城塞をモチーフにしたプラモを最大二つまで出現させる能力。
サイズは人の背位。
強度は地味に高い。
微妙に浮遊していて前後左右(斜めは不可)に動ける他、壁から小さな大砲を無数に突き出して射撃が可能。
大砲の威力は小口径のハンドガン程度。
能力者がピンチの時のみ、目の前に瞬間移動させ盾にする事が可能。
本人の身体能力は並み。
174
:
【自在刃・鉄霧】 >>169
:2014/06/03(火) 21:26:59 ID:XfXxoFFA0
/
>>169
/貴様の能力を借りるぞ…!
175
:
【嵐獣合魔】
:2014/06/03(火) 21:28:40 ID:En3tWmOM0
>>170
「ヒッ…ヒィ…!!!」
…グゥゥアァァ…。
【とある某ビルの屋上。スーツを着た男は泣きながら尻餅を付き何かに怯えている】
【その何かとは一体なんだろう。その何かがこの普通の夜を異常の夜に変えようとしていたのか】
「た…たすけて…だれか…!!」
…ガアァァァォアアアアアッ!!!!!
【途轍もない咆哮。それは正しく猛獣の叫び声。生物の内面的恐怖を駆り立てる叫び声。男は叫び声の衝撃でフェンスに強く体を打ち付ける】
「そ、そこにいる人…た、たすけてぇ!」
【泣き叫びながら彼女に助けを求めている。猛獣は男の目の前までゆっくりと足を運び鋭い爪で今にも泣き叫ぶ男を引き裂こうとしていた】
176
:
【闇色鬼神】>>164
:2014/06/03(火) 21:34:47 ID:a46pJ01A0
>>164
いただいた!
177
:
【城塞顕現】>>173
:2014/06/03(火) 21:35:22 ID:HxhT9q..0
>>170
>>175
/こいつの能力名作ったときからずっと間違えてやがった恥ずかしい…倉庫に入れ直そう
*鼹驊砲世覆 ▲*イ。
【髭面のおっさんが、路地裏で星を眺めている】
【自身の能力で生み出した『城塞』に腰掛けて上を見ていると、不意に
>>170
が頭上を通った】
……あー、猫又?
なんかそんな感じだなぁ、オイ。
暇つぶしには丁度いいか?
【そんな事を呟きつつ、近くにあった非常用の階段を使い、屋上へ】
【
>>175
を見つけるが、とりあえず見物しておくことにする】
178
:
【城塞顕現】>>173
:2014/06/03(火) 21:36:47 ID:HxhT9q..0
/なんか文字化けた、一行目は
……暇だなぁ、オイ。
/です。
179
:
【猫又奔放】
:2014/06/03(火) 21:42:17 ID:G6hsoy/E0
>>175
んにゃ?
【何処かから獣の様な咆哮、そして助けを求める声を聞き猫又は振り返る】
【そこには人の姿を失った猛獣とその獣に殺されそうな人間】
にゃー
にゃーは猫だから別に人間が一人殺されたところでにゃんとも思わないし そもそもお前とはにゃんの関係無いのにゃー
【猫又は表情を変えずしれっと人間に話す】
【恐らくかなり予想外で絶望的な返答だろう】
【だがその瞬間】
でも助けてって言われて助けにゃいのはいろいろ後味悪いにゃ
【一つ跳び、フェンスの上に華麗に降り立つ】
【そのままフェンスに身体を打ち付ける人間の襟元を掴むだろう】
よっと…だにゃー
【そのまま一気にビルから飛び降り】
【繁華街へと繋がる人がいない路地裏に人間を掴みながら着地する】
ほら、そこから逃げれるからさっさと逃げるにゃ
お礼は鰹節と美味しいお魚でいいにゃ
【猫又に頭を下げながら礼を言い慌てて逃げる人間を手を振って見送る】
さて、あの獣…どうするかな…
【さっきの剽軽な口調とは180度違う口調で猫又は猛獣が居るであろうビルの屋上を睨んだ】
180
:
【極彩拳士】>>165
:2014/06/03(火) 21:46:55 ID:1DX1w4GI0
【拳。其れは人類が初めて用いた『武』の始祖】
【単純にして屈強。無骨故に強固。拳こそが最強なのだと、その者は高らかに宣言する】
……貴方の刀は、私には“届かない”
【鮮血に染め上げられた拳を拭い、その少女は微笑みを蓄えて静かに告げた】
【既に小途切れた男に向けられた手向けの言葉は、初夏の風に乗って掻き消え】
【路地裏に佇む少女が支配する、紅く彩られた無限の静寂】
所詮は武器を介して戦う似非武人……私の敵では無かったわね
ああ、全く。そんな立派な両手があるというのに……
何故揃いも揃って、武器なんていうハンデを背負うのかしら
【言葉だけを聞けば、聞くものは皆『世迷言だ』と笑ってのけるのだろう】
【だがその認識は誤りなのだと、辺りに倒れ伏す屍が物語っている】
【……拳こそが、最強。そんな少女の戯言が今、真実へと歩み始めた】
181
:
【嵐獣合魔】
:2014/06/03(火) 21:48:44 ID:En3tWmOM0
>>177
>>179
…?
【切り裂いたと思ったその瞬間、人はいなかった。第三者の手によって救われてしまったのだ】
ジャマ…シタ…。
オマエ…ジャマ…シタ…。
【狂気の目は血走り焦点は合っていない。ゆっくりと、ゆっくりと彼女の方を睨んだ】
アノ…オトコ…コロサナクチャ…
イケナイノニ…ジャマ…シタ…
コロスウウゥゥゥゥッッ!!!!
【再び咆哮。それは町中に響き渡るように同時に強風も吹き荒れる。その方向と風は彼女と同時に
>>177
にも届くだろう】
182
:
【城塞顕現】>>173
:2014/06/03(火) 21:54:38 ID:HxhT9q..0
>>177
見物にきたら役者が退場した件。
【推定猫又の鮮やかな手並みを見つつ、呟くおっさん】
>>181
オイオイ、周りを巻き込むなよ役者二号。
【言いながらも城塞を呼び出し、目の前に置いて風除けとする】
【更に地上側の一つを消し、いつでももう一つを呼べるようにしておく】
【明確な敵意をぶつけられない限り、戦う気はないようだ】
183
:
【城塞顕現】>>173
:2014/06/03(火) 21:55:42 ID:HxhT9q..0
/
>>177
違う、
>>179
や
184
:
【猫又奔放】
:2014/06/03(火) 22:00:50 ID:G6hsoy/E0
>>182
>>181
【獣の怒りの咆哮を聞きながら再びビルの屋上へ何回か跳び降り立つ】
【獣を見据えると他の人間の気配が】
……にゃあ、そこで盗み見してる奴は誰にゃ?大人しく出てくるにゃ
お前はにゃーに包囲されてるのにゃ
【巨大な城壁の影に隠れているだろう男に声を掛ける】
……可哀想に…望んでその姿になった訳では無かろうに
【目の前で吼える獣に哀愁を含ませ話しかける】
【果たして会話が出来るか分からないが】
185
:
【不退天翔】
:2014/06/03(火) 22:12:21 ID:8A4y3YH.0
/スレ立たなそうじゃの
【不退天翔】
蜻蛉の羽と複眼、鋭い牙を備えた能力者
圧倒的な飛行性能を持ち空中戦では無類の強さを誇れる
他を寄せ付けない機動力から放たれる一撃は何れも致命的
反面自身の防御力や耐久力は全くと言って良い程無く
羽が一度折れれば機動力は目に見えて落ちるだろう
186
:
【嵐獣合魔】
:2014/06/03(火) 22:14:01 ID:En3tWmOM0
>>182
>>184
…オマエモ…ジャマモノ…。
【壁越しに聞こえた声と気配で人がいることを確認した。もはや理性すら消えつつある。】
…キサマガアァァァッッ!!!
ジャマシタ…セイデェェェ!!!
【獣はまた大きく顎を開く。すると口元に空気が渦を巻き集まり始めている】
アアアァァァッッッ!!!!
【それを一気に解放する。それは凄まじい暴風と衝撃を生みそれらは二人に襲いかかろうとしている】
187
:
【自在刃・鉄霧】 >>169
:2014/06/03(火) 22:28:06 ID:JdV58cmo0
>>182
>>184
>>186
【とあるビルの屋上から、別のビルの屋上を双眼鏡で覗く者が一人】
…何ドンパチやってんだ?
【視線の先では正体不明の獣と、猫又…だろうか?】
【その両者が対峙している 壁に隠れた男には気づかないようだ】
【碧眼と金髪が印象的なその男は、普段は街の“便利屋”】
【有事の際は街の自衛…いわゆる“ヒーロー”活動を生業としていた】
…ウホッ!こりゃ『有事』だろ!
仕事だ仕事!
【緊張感のない語調で騒ぎつつ、問題のビルへ向かう】
【問題のビルとこのビルは比較的近いが、到着まで多少時間がかかるだろう】
188
:
【猫又奔放】
:2014/06/03(火) 22:40:06 ID:zE91eTEk0
>>186
>>187
【猛獣が放った暴風と衝撃】
【猫又にそれが襲い迫ってくる】
これはこれは…にゃかにゃかのものだにゃあ
【迫り来る直前にひとつ真上に跳びくるっと一回転】
【華麗に避けた】
【と思いきや完全には避けきれず足に当たりバランスを崩す】
うおっととっとにゃ
うーん久々に戦うから身体がにゃまってるのにゃ
【そう言いながら2本の尻尾をピンと左右に伸ばす】
【するとその尻尾を起点にいくつもの鬼火がアーチの様に連なる】
熱いから気を付けるにゃよ〜
いや、出来れば当たって欲しいんだけどにゃ
【鬼火が放たれ猛獣に迫る】
【鬼火はひとつひとつは小さいが大量に当たればそれなりのダメージになってしまうだろう】
【猫又と猛獣の戦いを見てこちらに来ようとしている男に猫又はまだ気付いていない】
189
:
【猫又奔放】
:2014/06/03(火) 22:41:16 ID:zE91eTEk0
/【城塞顕現】さん落ちちゃいました?
190
:
【城塞顕現】>>173
:2014/06/03(火) 22:47:23 ID:HxhT9q..0
/やっべ寝てた、何やってんだ
>>184
多分どこにでもいる普通のおっさんだから気にするな。
それよりも目の前の奴をどうにかしたほうがいいぞ?ん?どうかな?
【こいつうぜえ】
>>186
降りかかる火の粉は払わないとだよな、オイ。
【言いながらも、
>>186
の背後に要塞を召喚、即座に大砲を使わせる】
【壁にしていた要塞は、少し遠くに移動しておく】
【
>>187
には気付いているがガン無視だ】
191
:
【嵐獣合魔】
:2014/06/03(火) 22:53:44 ID:En3tWmOM0
>>187
>>188
>>190
グゥゥゥ…。
【もう既に理性は無くなっていた。最早あの獣は誠の猛獣になってしまった】
【背後から放たれた砲弾は暴風を放ち弾き防御するが、】
ガアアァァァッッッ!!!
【だが鬼火を避ける事無く受けて、その威力と衝撃により獣はビルから落下し地面に落ちた】
グゥゥゥ。
【痛みに耐えながら、獣はゆっくり立ち上がる。幸運なのは防御に長けた体毛。】
【暫く苦しそうになると、背中からは翼が生えてくる。それを羽ばたかせ上空に飛び立ち、月を背に夫々の能力者と対峙する】
192
:
【闇色鬼神】>>164
:2014/06/03(火) 22:57:07 ID:jvfP44ug0
【銀の頭髪を除き全身漆黒……その様、生ける屍か、魂を求める幽鬼の如く。長身の古老が夜の街をさまよっている】
アア……今宵も強者と出会えそうだァ……
【狂気に染まった炯眼を爛々と輝かせ】
【生命に溢れる強者との”死合い”を求めて、漆黒の長刀を右手に握る】
193
:
【極彩拳士】>>165
:2014/06/03(火) 23:00:05 ID:1DX1w4GI0
【近くの河川でヨゴレを洗い流せば、殺人を悟らせるモノは綺麗さっぱり無くなって】
【数多の通行人に紛れながら、最硬の拳を持つ少女は街中を歩む】
……この街も、案外大したこと無いのかもしれないわね
【燻った鉄の様に鈍い瞳が街中を見据え、口からはそんな言葉が発された】
【この街ならば私と台頭出来る強者に出会えると思っていたが……見当違いだったか】
【失望と呆れを乗せた呟きはやがて街の騒音に掻き消され、誰の耳にも届く事なく消え去っていく】
194
:
【自在刃・鉄霧】 >>169
:2014/06/03(火) 23:02:39 ID:JdV58cmo0
>>188
>>190
>>191
【ビルに向かう最中、ビルの屋上から獣が火に焼かれながら落下するのを目にする】
【しかし、獣は翼を生やし、何事も無かったかのように再び戦場へ舞い戻った】
【気づいていないのか、無視しているだけなのか、こちらを意を介する様子はなかった】
アー……やっぱりトイレ休憩してから行こうかな
【弱気な冗談を吐くが、その言葉とは裏腹に便利屋の走るスピードは増し、【城塞顕現】と同じルートの非常用の階段を使い、屋上まで一気に駆け上がる】
【もう少しで現場に到着するだろうが、便利屋は壁に隠れた【城塞顕現】の存在に気づいていない】
【一方、【城塞顕現】はこの男の存在に気づいている、幸い【城塞顕現】は日和見に徹しているようが】
【何か仕掛けるなら【城塞顕現】が圧倒的に有利だろう】
195
:
【不退天翔】>>185
:2014/06/03(火) 23:08:13 ID:8A4y3YH.0
【街は夜の帳に包まれ、ダウンタウンは多彩な光が絶え間なく人々を照らしている】
【立ち並んだビル街の間を摺り抜け、瞬く間に闇を駆けて往くそれは音のみを残して、否それすらも喧騒に飲まれ】
【独特な軌道を描き、それは垂直に街灯へ手から降り立つ】
【衝撃を受け止め街灯は軋む、芸術品の様に整っていて、そして歪な大翼をを広げた逆さまの影法師が嗤う】
【西洋に於いて悪魔の名を冠し】
【恐ろしい物、強い物の象徴と成る妖怪の名を付けられたそれは】
【幾万の眼光を以て天地を睨むそれは】
【今宵伝承を体現する、悪魔に相違なかった】
196
:
【猫又奔放】
:2014/06/03(火) 23:21:01 ID:5l.2c.sM0
>>190
>>191
>>194
さっきも言ったけどにゃーはおめーら人間が死のうが死なまいが関係にゃいんよ
正直今だって面倒溜まらにゃくてお前らにコレ押し付けてトンズラこきたいくらいにゃ
【落ちた獣を見下ろしながら】
【髭の男の質問にさも面倒臭そうに答える】
…まーた誰か来たのかにゃ…
もう帰ってもいい気がしてきたにゃ
【そこへ感じるもう一人の気配】
【2対1なら獣も二人の人間に気を取られてその隙に逃げれるか考えていた】
【そんなことを考えている内に翼を背中に生やした先の獣が戻ってくる】
【獣は人の言葉を介さずただ咆哮を上げるだけ】
…理性の無き生に意味など有ろうか
人の言葉を失ってまで果たしたい思いが有るというのか
【猫又が咆哮とは言い難い、か細くでも透き通った啼き声を上げる】
【すると地面からドス黒いオーラと共に影の様なだが揺らめいている大量の猫の怨霊が】
こやつらでさえ貴様に同情している
熟々哀しき生き物よの
【怨霊共は悲しい啼き声を上げながら猛獣に襲いかかる】
【怨霊は普通の猫と同じくらいの強さ】
【振り払うだけであっけなく消え去るが、それと同時に小さな爆発を起こすだろう】
197
:
【城塞顕現】>>173
:2014/06/03(火) 23:28:18 ID:HxhT9q..0
>>191
>>194
これ面倒くせぇなぁ、オイ。
おっさん強くないんだけどなぁ。
【などとほざきつつも、要塞の一つを安全かつ
>>194
を狙えそうな場所に隠し、もう一つにはカクカクした動きで断続的に撃ちまくる】
牽制はしてあげるからトドメよろしくー
【コイツ適当すぎる】
>>196
なかなかじゃねぇか、オイ。
たまやー
【それは絶対に違う】
とかいいながら戦う、ツンデレか!?ん!?違うか!?
【コイツマジうぜえ】
198
:
【嵐獣合魔】
:2014/06/03(火) 23:29:49 ID:En3tWmOM0
>>196
>>197
…グォォォォォォォオオオッッッ!!!
【空中から勢い良く飛び出すと獣の所に怨霊が獣に襲いかかるが…】
シィッ!!
【身体から真空刃を全方位に発生させ、怨霊と砲撃を消し飛ばした。その際に爆発が生じたが男はその射程圏外に居た。】
…オォォォォアァァァッッッ!!!
【強靭な筋肉から猫又に向けて高速で近づき突きを放とうとしていたのだ。拳に風を圧縮させ、殴った瞬間に風は解放され殴った時の衝撃と風を解放した時の勢いと衝撃を利用してダメージを狙ったのだ】
199
:
【自在刃・鉄霧】 >>169
:2014/06/03(火) 23:43:26 ID:JdV58cmo0
>>196
>>197
>>198
【あと一階分上がれば屋上】
【そこまで来て、ようやくもう一人の“来客”の存在に気づき、一度足を止める】
(…ありゃ、誰かもう一人いるぞ?…あの二人のうちのどっちかの相方?)
(それとも第三勢力?)
オイ、そこに誰かいるのかー?
俺さぁ、その上でドンパチやってるお二人さんの仲裁に来たのね?
アンタに危害を加えるつもりねーからさ、撃たねーで欲しいんだけど…
【相変わらず語調は軽いが、さりげなく周囲を警戒している】
【台詞からも、要塞の存在に気づいているらしい】
200
:
【猫又奔放】
:2014/06/03(火) 23:47:27 ID:yY/JB5rU0
>>197
>>198
……愚かな小童が…少し口を慎まぬか
【城壁に隠れている男に話す】
【その声は静と少々の怒りが込められていた】
…早いにゃ
獣でも風が扱えるとは…ちゃんと調教されていたみたいにゃね
【迫ってくる猛獣の拳と風はほぼ回避不可と判断した猫又】
【閉じられていた瞳が少し開いたかと思うと蜃気楼の様に揺らめき】
…ぐえっ……にゃ
【尻尾が二本ある普通の黒猫の姿に戻りギリギリ拳の直撃は避ける】
【だが風は流石に避けきれずそのまま風を食らい衝撃と共にフェンスに身体を打ち付ける】
…ゲフッ………猛獣の割にはかなりやる方にゃな
でも猛獣だからこそ、単純で、瞞しに掛かりやすい
【猫又がその瞼が開き金色の瞳が顕になる 】
【そして猛獣と目を合わせその猛獣が一番畏れ慄くモノを幻として生み出すだろう】
201
:
【嵐獣合魔】
:2014/06/03(火) 23:55:19 ID:mQX4K5JY0
>>200
ウウゥゥゥ…。
【攻撃を受けた猫又を確認しながらゆっくりと更なる攻撃を仕掛ける為に近づいていく。ゆっくりと。】
カアァァァァッッッ!!!
【爪を立て、猫又の顔を切り裂こうと腕を振りかぶりそれを冷酷に向けようとした瞬間】
【顔を狙うのであれば、当然目線は一瞬でも猫又の目に行ってしまう】
…アアアアァァァァァァッッッ!!
【さて、ここであの獣が一番畏れた物とは何か…。】
【それは今の自分自身の姿。ほんの少しだけ残っている人間の理性がその姿に拒絶反応を見せ、畏れたのだ。】
【辺りに真空刃や暴風を放ちながら涙を流し苦しんでいる。その様子はまるで獣ではく人に似ている。真空刃と暴風を除けばまるで隙だらけだ。】
202
:
【猫又奔放】
:2014/06/04(水) 00:08:13 ID:rODL4KCo0
>>201
うおっ!おおおっにゃっ!にゃ!
【瞞しを見た瞬間暴れ出し真空刃やら暴風を出しまくる猛獣】
【黒猫のままの猫又は多少真空刃を掠りながらも必死で避けつつ】
全く…そんなに自分の姿が嫌なら自害でも何でもすれば良いものを
それにしても微かに人の理性が残っていたとは…余計苦しいだろうに
【呆れ半分哀れみ半分で猛獣を見ながら猫又は呟く】
【そして猫の状態でなんとかギリギリ猛獣の傍まで近づくと再び先の人間の姿に化ける】
まぁ、にゃんというかアレにゃ
少し落ち着けにゃ 出来ればそのままヒトの理性が出てきて欲しいにゃね
【そのまま屈んだ状態で両手の爪を鋭く伸ばし猛獣の両足の腱を切ろうと試みる】
203
:
【城塞顕現】>>173
:2014/06/04(水) 00:24:25 ID:H1Kfdlhg0
>>198
ああん、無視とかおっさん泣くぞ?
中年男の涙なんかうっとおしいだけだからな?
【言いながらも砲撃の手は休めない】
【弓なりの弾道も混ぜ、うまく真空刃の軌道を避けるように砲撃を重ねていく】
>>200
アッハイ
んー、一つ空いてるけど盾はいるかな?
【真空刃が届かない程度の間合いでそんなことを宣う】
>>199
おろ、気付かれたか。
今おっさんこの二人の戦い眺めてるのよ、撃ちはする気がないから此処で見物したらどうかな?ん?
204
:
【自在刃・鉄霧】 >>169
:2014/06/04(水) 00:43:08 ID:S/HistI20
>>201
>>202
>>203
残念ながらそういうわけにもいかねえなぁ〜
ヒーローの仕事だからなッ……て、俺の出る幕無さそうだなこりゃ
【戦場の様子を見るなり、腰を据えて観戦を始める それでも念のため、霧に刀の形をとらせ、構えておく】
随分押してるねェ〜〜
やっぱあの姉ちゃんは猫又で良いのかな?
あの獣も妖怪か何かかな?
【やはり緊張感のない口調でそんなことを聞く】
【仮にでもヒーローを名乗っているのならば、もう少し緊張感があっても良いと思うのだが】
205
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/04(水) 01:56:29 ID:Sg50gfB60
自分で作った能力のテストを今日の夜辺りやる予定なんでそんときゃよろしくと宣戦布告でもしとくか
206
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/04(水) 21:39:15 ID:rSTRW5xM0
誰かいませんかー
207
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/04(水) 22:33:38 ID:K3a15o.A0
はい
208
:
【インペリアル・壱式】 >>208
:2014/06/05(木) 20:43:42 ID:KFHd5nes0
ふふふ・・・待たせたな!
さあ集え能力者共よ!!
【インペリアル・壱式】
“infinity”と呼ばれる特殊な武器を扱える
『infinity』
獣の爪のような武器で
両手に装備する それぞれ五本の指に連動して動く刃渡り35cm位の刃をもつ
この武器の最も特筆すべき点は、それ自体が一つの端末と入力機器になっている事である
これにより他の端末に繋いでクラッキングを行ったり、
その場で簡単にプログラミングが出来たりする
身体能力:軍人の中でも強い人
209
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/05(木) 22:06:22 ID:a/4y1Ixw0
やりたいよ
210
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/07(土) 11:26:21 ID:4cS4.m5.0
暇だなー(チラッチラッ
211
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/07(土) 13:07:22 ID:oGUPD8BE0
やる?
212
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/07(土) 13:08:15 ID:BWaKbbYo0
すれ違うなぁ
213
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/07(土) 13:13:03 ID:GtqsYQMM0
やろうぜやろうぜ
214
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/07(土) 14:04:01 ID:0mq.rNOI0
やろう
215
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/07(土) 15:11:47 ID:oGUPD8BE0
能力ください!
216
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/07(土) 15:23:11 ID:0mq.rNOI0
>>215
倉庫
【烈花扇風】
刃の仕込まれた双振りの鉄扇を振るう
この鉄扇は開くと花弁にも見える火の粉が舞い上がりこれを飛び道具として操る
火の粉の火力は低いが鉄扇を振るう度に生み出すことができるので
浴びせ続ければ火だるまにすることが可能
この能力者が危機に陥る程、鉄扇が紅く染まっていき火の粉が一層激しく舞い上がる
身体能力は高く鉄扇術の達人であり格闘技も心得ている
舞う様な身のこなしで鉄扇を振るう姿は見る者を魅了する
217
:
【風林火山】
:2014/06/07(土) 15:35:51 ID:0mq.rNOI0
/(誰か居るのだろうか……)
【風林火山】
この能力者は一振りの刀を持ち歩いている。これだけでもそこそこ強いが奥義として以下の型に変えることが出来る
疾ノ型 風
この型に変化すると能力者は動きが風の様に速く、軽くなり刀も羽根のように軽くなる。だが、その分攻撃力も相当減るので注意
徐ノ型 林
能力者の気配が消え、ギリギリまで近付かなければ並大抵の能力者では感知できなくなる また簡単な幻術も使え、完全に惑わすことは出来ないが陽動くらいにはなるだろう
侵ノ型 火
能力者の身体能力が少し上がり、刀が火を纏い圧倒的な火力を生むことが出来る。
ただし、この能力者は火耐性が一般人と同じレベルなので使いすぎは自分の体力も減らすことになる
不ノ型 山
防御の型 攻撃は殆どできなくなるが、相手の攻撃を受け流し、どんな変則的な攻撃を出されても冷静に落ち着いて分析できる不動の精神を手に入れられる
これらの四つの型は使い過ぎると疲労がどんどん溜まっていくので注意
一つの型を使い、解除すると1レス経たないと次の型を使えないので気を付けるように
そして絶体絶命の危機に陥った時、自らの命を削ることで以下の究極奥義の型にも変化できる
知ノ型 陰
刀の攻撃力が落ちる代わりにこの能力者がどう攻撃するかどう動くか、それらが一切読めなくなり陰の様に真っ黒で気配を全く感じられなくなる ある意味撤退の型とも言えよう
動ノ型 雷
風よりも疾い、瞬間移動レベルの動き そして火よりも強い雷を刀だけでなく身体中に纏わせる ただし5分しか使えずそれ以上は命が危ないので程々に 超攻撃特化の型
218
:
【AI戦機 -P-】
:2014/06/07(土) 15:42:17 ID:pd67h0D20
/おるでー
【AI戦機 -P-】
貴方は、体内に蓄電された10億ボルトの電流と
体外にある電流を操って戦うことが出来るアンドロイド。
…とは言っても、自在に操れるのは体内にある電流のみで
外の電流は避雷針程度にしか使用できず、操れるとしても電流をこちらへ引き寄せる程度。
攻撃方法は主に、相手へ向かっての放電。
銃のように連続で撃ったり、レーザーのように直線的かつ高威力な技も繰り出せる。
また、これは準備に時間が掛かるが、辺りに散らばっている体外の雷を「避雷針」とすることで
辺り一面に、高電圧の電流を発生させて広範囲に渡る攻撃も可能。
また、貴方は体内にある電流を自分の中で放出することで
一時的にだが、驚異的な瞬発力で移動することが出来る。
身体能力 良くも悪くも機械
初期装備 銃一丁
219
:
【風林火山】
:2014/06/07(土) 16:56:35 ID:0mq.rNOI0
【街が橙に染まる頃、人通りが多い道沿いにある喫茶店内】
【そこの隅の席にシャツとベスト姿の中折帽を被った男が】
【特に何をするわけでもなくテーブルに腕を置きぼーっとしている】
【テーブルの上には飲みかけのアイスティーと携帯が置いてあるだけ】
【男の椅子には黒い刀袋が寄り掛かっていた】
…暇だな
【ひとつ呟き男はアイスティーのストローを咥えるのだった】
220
:
【烈花扇風】
:2014/06/07(土) 22:29:06 ID:oGUPD8BE0
/ありがとうございます
【炎が街を鮮やかに照らし出す。豪と音を立てて柱が崩れ落ちた】
燃えてしまった……
【かつて豪華絢爛な造りを誇っていた大屋敷は、今や絶えず渦巻く火炎に飲み込まれ、赤く紅く叫び続けるばかりであった】
何もかも……
【時代に見合わぬ和装姿の少女は、しかし現代の若者らしく猫背気味に歩き出す】
私に、どこへ行けと言うのか……
221
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/11(水) 20:48:44 ID:m423TELw0
やらんか
222
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/13(金) 12:09:38 ID:CkncVVFo0
やりましょ
223
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/13(金) 19:17:32 ID:MiLY3SEk0
やろか
224
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/14(土) 12:42:36 ID:sQ2RRygM0
17時まで暇なのでやりませぬか
225
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/14(土) 13:30:44 ID:sQ2RRygM0
やるか
226
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/14(土) 17:19:12 ID:ugX7ROTs0
やらねえか?
227
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/14(土) 17:34:18 ID:hOyYFwLo0
建つまで、お手合わせ願いたく候
【氷華閃舞】
幻の名刀”雪華”(ゆきばな)を所持している
抜刀すると冷気が刀から放出され振れば雪の結晶が舞う
その結晶は任意で爆発させる事ができ爆発に当たると衝撃とその部位が凍りつく
また刀から氷の竜を飛ばす事も可能
能力者自体は華の形状をした氷柱を召喚させ操る事ができ氷柱も爆発させられる
剣術の達人であり身の動きの速さも申し分ない
228
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/14(土) 17:49:50 ID:nZ0/2jSw0
では新作のテストも兼ねて
【焔狐妖火】
妖狐の力を持っている能力者(獣人、獣、変身等姿自由)
この妖狐は狐の中でも特に焔の扱いに長けている。そのため身体中に意識せずとも焔を纏わせられる(引っ込めることも可能)
狐火は勿論、腕や爪、尻尾を焔その物に変えることも出来、その焔は最大10m程まで伸ばすことができる
焔の温度を調節することもでき、それなりの代償を払うがプロミネンス級(約1万℃)の温度にすることもできる
一応狐ということもあり身体能力は中々の物 鋭く硬い爪や牙も武器となるだろう
229
:
【氷華閃舞】>>227@喫茶店
:2014/06/14(土) 17:50:18 ID:hOyYFwLo0
【件の街からほど近くも、また趣を異にする別の町】
【その唯一の大通りに並ぶ一軒の喫茶店にて、一人の男が余暇を愉しんでいた】
ううん、良いねぇ……この店の珈琲は何といっても香りがよい……
どこぞの都会の店とはまるで違う風味、これこそ一流の芸術……
【上品な身なりに相応の風貌を持つ彼の腰元には、少々不釣り合いな一振りの刀が】
【鞘に美しい装飾を施され芸術品のとうでありながら、凶器としての冷ややかな存在感を放つそれは】
【彼が異能の存在であるということを、見る者に確かに告げている】
【満足げな微笑を浮かべる彼の他には、店内に彼の午後のひと時を邪魔する客はおらず】
【カウンターの奥でグラスを拭く店主の溜息と、レコードから流れる音楽だけが彼の耳に聞こえるすべてであった】
なんと完璧な午後、こうならばこそ今夜も一流の仕事ができるというもの……
230
:
【焔狐妖火】>>228
:2014/06/14(土) 18:02:55 ID:nZ0/2jSw0
>>229
【ようやく厳しい日差しも落ち着いてきた夕時】
【大通りの中一際目立った格好をした者が】
【太陽に照らされ輝く腰までありそうな金髪にサングラスの奥には朱色の瞳】
【日傘に頭には大きな帽子を被り腕にはアームカバー、日差し対策万全の格好だった】
…暑い…
【小さく呟くと目に件の喫茶店が入る】
【少し涼もうとドアを開けカランカランと来客を知らせるベルが鳴る】
【適当な場所に座り、アイスティーを頼む店内には店主と思わしき人物そして…】
げっ…!
【思わず声に出し慌てて口を手で塞ぐ】
【彼女の隣にいたのは一人の男……正確には能力者であろう一人の男が】
(まずい…でもお店入っちゃったし…いきなり襲ってくる野良能力者じゃないことを祈るまでね…)
【サングラスと帽子を取り、運ばれたアイスティーを口にしながらただただ平和を祈っていた】
231
:
【氷華閃舞】>>227@喫茶店
:2014/06/14(土) 18:23:15 ID:hOyYFwLo0
>>230
【彼の安らかなる平穏を破る一人の来客者】
【だが彼は、彼女が店へ入り自身の隣の席に腰掛けてもまだ、まるで何事もないかのように平静を保ち】
【おもむろに器を手に取ると、静かにそれを傾け】
【中の珈琲が最後の一滴までなくなってもまだそれを傾け】
【カップを握る汗ばんだ手が緊張で震えだしそうになるのを必死で堪えていた】
(あ、あれぇ……あの顔どこかで見たことある……っていうか、今夜のターゲットじゃないのォ……!?)
【表情のうえでは完全に落ち着きを払った男の視線が、隣の女の姿をさりげなく伺う】
【サングラスに帽子、そしてアームカバー】
【長い髪もカツラという可能性があることを考えれば、人違いという可能性もまだ否定できなくもない】
【……だが、サングラスの奥にチラリと見えた朱色の瞳まで一致するなど、ありうるだろうか】
(いかん、落ち着け……彼女が私のターゲットであるにしても、彼女の方はまだそれに気づいていないはず……)
(私が組織の人間であると、バレさえしなければよいのだ……)
【男は胸の内で一度冷静さを取り戻すと、年齢相応の落ち着いた声を心がけ、店主に二杯目の珈琲を頼もうと】
……すまないが、コーヒーのおひゃわりを頼むよ
【上擦った声をあげた】
232
:
【焔狐妖火】>>228
:2014/06/14(土) 18:32:47 ID:nZ0/2jSw0
>>231
【隣の男が上げた声に一瞬ビクッと身体が震える】
【どう聞いても普通の声ではない】
(もしかして向こうもこっちが能力者って気付いてる…?……ていうか…)
【横目で男の姿をちゃんと確認するとギョッと目を見開く】
(やばいやばいやばいやばい…あの刀…あいつ組織の人間じゃないの!?)
(まずい…本当にまずい…一刻も早くここから出ないと!!)
【そう決めたら行動は早い】
【帽子とサングラスを掛け直し、財布から適当にお札を取り出し店主がいるカウンターに置く】
ありがとう美味しかった!釣りはいらないわ!
【そう一言だけ言うと乱暴にドアを開け外に飛び出すだろう】
233
:
【氷華閃舞】>>227@
:2014/06/14(土) 18:45:40 ID:hOyYFwLo0
>>232
【一瞬の沈黙があった】
【無表情の男、驚きの表情を浮かべた女、両者共に、そのあとの動きは速かった】
すまんがマスター! おかわりはキャンセルだ!
【女が店を飛び出したと見るが否や、男もまた弾かれたように席を立ち外へ飛び出す】
【あの反応、どう考えても正体を気取られた、ならばそうなってしまった以上仕事の時間を早めるほかない】
【大通りへ出た男は、瞬時に左右を確認し逃走した女の姿を探す】
【一度はぬかったとはいえ、組織のベテランエージェント、姿を見失うような失敗は犯さないだろう】
【女の後ろ姿を捉えたなら、彼は熟練の追跡術をもって彼女を猛追するだろう】
(問題はない、問題はないぞ……! 一度のミスを引きずるのは三流のすることだ!)
234
:
【焔狐妖火】>>228
:2014/06/14(土) 19:03:29 ID:nZ0/2jSw0
>>233
来ないで…来ないでよ……
【大通りから裏路地へと入り全速力で駆け抜ける】
【途中ゴミ箱にぶつかりその中身を盛大に撒き散らす】
ハッ…ハッ…来ないで……なんで……
【後ろを振り向き男が追跡したのを見ると女は指先から拳程の大きさの狐火を出すと】
来ないでって言ってるのに!!!
【それを先程撒き散らしたゴミ箱とゴミ目掛けて放つ】
【それらは忽ち燃え盛り、1m程の高さになるだろう】
235
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/14(土) 19:04:52 ID:KNanUua60
燃え盛る炎の能力を与えたもう
236
:
【焔狐妖火】>>228
:2014/06/14(土) 19:12:10 ID:nZ0/2jSw0
>>235
【延々炎武】
あなたは最初に炎を纏った剣、槍、鎌、双対になっている鉄扇の中から1つ武器として選ばなければならない。
これらの武器に纏っている炎は決して消えることなく常に熱く燃え揺らめき続けていて、使い方によっては炎を飛ばしたり火力を大きく上げ瞬間的大火力を生み出せるだろう。
そしてこの武器を手にして攻撃を始めた瞬間から演武(演舞)の様に華麗に美しく戦わなければならない。避けるときも攻撃するときも観客が居ようが居まいが関係なく、そしてその演武は戦いが終わるまで続けなければならない。
もしも勝手に演武をやめ美しくない醜い戦いをするようであれば武器が怒りで暴走し、その炎はあなたを燃やし尽くすだろう
身体能力は武術の達人
237
:
【氷華閃舞】>>227@裏路地
:2014/06/14(土) 19:17:57 ID:hOyYFwLo0
>>234
【狭い路地へと逃げ込んだ女を見て、男は眉を潜める】
【通常の追跡ならば相手を追い込めるこの場所は彼に有利だが、彼にはこの狭い空間を嫌う理由がある】
厄介な……ああー、止まれ! 止まりなさーい! 私はけして怪しいものではない!
【路地の暗がりの向こうを走る女へ向けた、苦し紛れの彼の言葉】
【しかし返答の代わりに返ってきたのは視界を眩ますような真っ赤な閃光だった】
【咄嗟に飛び退いた彼の前で火柱をあげるゴミ箱、彼は飛び散る火の粉から顔をかばいながら溜息を吐いた】
これは、なんというか……とっても参った、うん
【火炎に怯んでいるうちにも女との距離は開いていく】
【男は煤で汚れた自身の衣装に顔をしかめながらも、ようやく覚悟を決め】
【一つ小さく指を打ち鳴らし、目の前の火柱を消火した】
やれやれ、優雅な午後の珈琲タイムだったはずが……
【再び追跡を開始する男、この先の分かれ道の片方は行き止まりになっていたはずである】
【駆けだした男の背後では、先ほどの火柱が上がっていたのと同じ場所に、青い輝きを放つ"氷柱"が出来上がっていた】
まあ仕方ない、一流のお仕事……見せてあげましょう?
238
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/14(土) 19:18:33 ID:KNanUua60
/本当に済まぬ。行動を制限されるのはちょっときついんだ。こうなれば自分の能力を使います。申し訳ない
【焔傑ノ勇者】
全てを燃やす爆炎の能力。焔の放射、放出などは容易く出来、手足の様に自在に操る事ができる。またこの焔は能力者の勇気が強ければ強い程より多くの焔を出す事ができるがその分の負担も大きい。
この炎は普通の炎と比べ金色に近い色をしていて普通の炎よりも火力が高い。また自分の身に纏う事で身体能力を達人まであげる事ができるが、その際は放出、放射などの火力は大幅ダウンしてしまう為この状態では肉弾戦を強いられる。
相手が出すどんな炎にも耐性があるが、ただの水にもめっぽう弱く食らうと致命傷だろう。また持久力に欠ける為長期戦闘する際はペース配分を考える必要がある。
身体能力は素で軍人
239
:
【氷華閃舞】>>227@裏路地
:2014/06/14(土) 19:21:39 ID:hOyYFwLo0
/これからというところだが、立ったようなので中断させていただく
240
:
【焔狐妖火】>>228
:2014/06/14(土) 19:32:37 ID:nZ0/2jSw0
/了解です
241
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/17(火) 22:34:59 ID:/28vJrYE0
やらないか
242
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/17(火) 22:36:04 ID:/e9tPFSs0
いいぜ
243
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/17(火) 22:44:06 ID:/e9tPFSs0
/試作の奴を
【黒鬼煌硬】
貴方は黒く禍々しい鬼に変身できる能力者。以下の能力を持つ。
身体を硬化させる事が出来る。弾丸を跳ね返す程の防御力を持つが飽くまで絶対防御のレベルではなく、防御力が飛躍的に上がったに過ぎない。
又部分的に効果すれば防御力は従来のままだが範囲が広がればそれに比例して効果も薄くなる。
奥の手として全身を防御力を下げる事なく硬化出来るが、3レスの時間制限がある。
また鬼火と呼ばれる炎を扱う事が出来るが、制御が効かない故に放つ事は出来ず炎を纏う場合は体力消耗も激しくなり部分的にしか纏えない。
身体能力は武術家レベルだが、武術の心得は無い。
244
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/17(火) 22:54:57 ID:/28vJrYE0
/では今日作ったやつを
【猿王悟空】
伝説の猿、孫悟空の力を持った能力者(獣人、獣、変身等姿自由)
長く重い如意棒や空を飛べる筋斗雲を自由自在に操ることができ、さらに自身の毛を抜き仙気と共に吹き付けることで最大3体まで分身を作ることが可能 ただし分身は筋斗雲や如意棒を使えず防御力も大して無い
また様々な生き物、動物に変化することが可能 だが人間個人(あの能力者に化ける)などは出来ない
だが余り調子に乗ったり術を使い過ぎると頭に付けた緊箍児によって頭を締め付けられ痛み苦しみ全く身動きが出来なくなってしまうので注意
身体能力は申し分無く重い如意棒も軽々扱え、鋭い爪や牙も武器となるだろう
245
:
【黒鬼煌硬】
:2014/06/17(火) 22:59:48 ID:/e9tPFSs0
「俺は闇に生きる鬼」
【時刻は深夜。闇に満ちた街には能力者が溢れる。どんなに静かな夜でも、また一つ血は流れるのだ】
「闇にしか生きれないのなら、俺は闇の王となる。」
【その姿を見た者はいないという。能力者があえば、彼に殺されるからだ。彼は能力者の間からは「黒鬼」という通り名で呼ばれていた】
こいつも骨無しか、つまらない。
【目の前に血祭りとなった人間を投げ捨て再び男は歩き出す。見た目は普通の成人男性だが、彼の中には鬼が眠っている。】
【そして同時に鬼が彼を支配しているのだ。】
…もう少し骨のある奴はいないのか?
俺の王になる為の生贄とはいえ、骨がなければつまらん。
【裏路地で何かを待つように男は立っていた】
246
:
【猿王悟空】
:2014/06/17(火) 23:15:19 ID:/28vJrYE0
>>245
【星と月が輝く夜を背景にひとつの影がそれを通り過ぎる】
【影はよく見ると小さい雲とそれに乗った青年らしき人物】
夜風が気持ちいいぜ
これだから夜の散歩はやめらんねぇ
【やけに目に付く黄色いパーカーに茶髪 頭には金色の輪が付けられている】
【この青年こそが嘗て美猴王と呼ばれ後に三蔵法師と共に天竺へ旅をした斉天大聖 孫悟空であった】
…おっかねぇな…血の匂いがしやがる
【筋斗雲を止め怪訝な顔付きで辺りを見渡す】
【真下を見るとその裏路地に死体と血と一人の男が】
仕方ねぇ 悪人を見つけたらとっちめてやんないとなぁ
お師匠様との約束だしな
【フンッと鼻を鳴らすと筋斗雲から降り、丁度男の後ろ2m辺りの所に着地する】
よっと…と…
やぁやぁお兄さん そんな所で人殺しか?おっかないねぇ
【ヘラヘラ笑いながら話しかける】
【傍から見たらガラの悪い青年にしか見えないだろう】
247
:
【黒鬼煌硬】
:2014/06/17(火) 23:21:11 ID:/e9tPFSs0
>>246
ほぅ…?
【気配を感じた。それは今迄の奴とは違う。強者だけが持つオーラに似た何か。】
ただの猿では無い様だな、面白し。
今宵はまだ物足りない所だった。
【片腕が少しずつ黒く染まっていき、それは人の物とは全く異なる異形の物へと変形していった】
貴様も又、俺が王になる為の礎となるがいい。
【そのまま殴りかかる。実にシンプルで明確な攻撃だった。】
248
:
【猿王悟空】
:2014/06/17(火) 23:39:38 ID:/28vJrYE0
>>247
おぉ怖い怖い
王なんてなっても大したことないぜ?
【片腕が変色し始めるのを見て猿は右手を耳にやり、中に隠していた小さい棒らしきものに手を付ける】
【そして腕が襲いかかってきた刹那】
この俺サマが言うんだから間違いねぇ
【右手の中に入れたそれが巨大化し青年の身の丈ほどの如意棒と化する】
【そしてその如意棒で男の腕を受け止めた後に左足を男の脚目掛けて横に蹴りを入れようとする】
249
:
【黒鬼煌硬】
:2014/06/17(火) 23:45:01 ID:KJZtGMwU0
>>248
…ぬぅ。
【相手の攻撃を受け、その衝撃で少し後退しながらも、腹を抑える。硬化が間に合っていないのだ。】
…フッフッ。
ハッハッハッハッ!!
面白いぞ!貴様の様な骨のある奴を待っていた。貴様と闘う事によって、俺は王に近づき…
自身の強さを感じられるのだ。
【両腕は既に黒く染まっており、目もどんどんと狂気地味た目へと変わっていく】
ゆくぞ、俺を楽しませろ!
【駆け出す。人間の中では良い動きだろう。男はまず、相手の棒を掴み動きを封じようとする。】
【そうすればお返しと言わんばかりに腹部へと硬化した拳で殴ろうとする】
250
:
【猿王悟空】
:2014/06/17(火) 23:57:31 ID:/28vJrYE0
>>249
うわー…昔の俺とそっくり…
ちょいと恥ずかしいな…
【男の腕が如意棒を掴もうと腕を伸ばすと猿は瞬時に如意棒を縮め右手のなかに収めるが】
【迫り来る拳には反応が遅れ避けようとした所で脇腹に食らう】
ぐっぅ!
【顔を歪ませ呻き声を上げる】
へへ…いいのくれるじゃねぇの…!
【だがすぐに立て直し如意棒を伸ばし横に薙ぎ相手の胴体へ食らわそうとする】
251
:
【黒鬼煌硬】
:2014/06/18(水) 00:05:35 ID:mcpf9wjE0
>>250
当たり前だ。猿が鬼に勝てると思うか?
【得意気な顔でそういうが油断をした訳ではなかった。男は迫り来る如意棒に対して防御を選んだ硬化した腕で防ぐ】
中々良い一撃だ。鬼にならなければ腕の骨が折れる所だった。
ならば、俺も少し本気を出そう。
【すると腕には黒い炎が纏われる。如意棒を薙ぎ払い、再び殴りかかろうとするだろう】
252
:
【猿王悟空】
:2014/06/18(水) 00:16:58 ID:zwlYQAf.0
>>251
これでも1000年と少し前は鬼なんざバンバン倒してたんだけど……ねぇ!!
【腕で受け止められた瞬間如意棒を引き左手で髪の毛を数本抜く】
【バックステップで下がりながらそれに息を吹きかけ飛ばすと見る見るうちに人の形へと変貌していきあっという間に2人の分身が出来上がった】
お師匠サマよぉ……悲しいことに現代は昔となんら変わっちゃいなかったぜ…
【先頭の分身は殴りかかって来た拳の犠牲に】
【そして次を行く分身はその爪を相手の顔面、牙を喉笛目掛け襲いかかろうとするだろう】
253
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/19(木) 11:35:47 ID:S1bKchBA0
のんびりやりませんか?
ギロチンアクス
【寸断罪斧】
巨大な戦斧で着けた切れ込みから、ギロチンの刃を射出させることが出来る能力。
ギロチンの刃には鎖がついており、射出したのち、再びその切れ込みに戻っていく。
ギロチンは非常に切れ味が良く、自動車程度の鉄の板ならやすやすと食い込む。
身体能力:怪力
254
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/21(土) 10:31:30 ID:n2MiXV2.0
やろうず
【反則手形】
手で触れたものに手形を付ける能力
手形は実際の手の様に「掴む」、「摘む」等のアクションを行え、「叩く」ことで強い衝撃を与えることができる
敵の首に手形を付けて締め上げたり、手形を踏んだ者を転ばせたり、付けた手形に物を掴ませて固定したりでき
更に手形から貴方の腕を出現させることも可能で殴打、投擲など用途は様々
能力により殴打+手形の衝撃の二段構えで攻撃でき、手形の効果は任意で発動できるので時間差攻撃も可能
手形が出せる力は貴方の筋力と同等。能力を発動し終えた手形は消え、手形は強く擦するか濡らせば落ちる
身体能力は達人。握力はそれ以上
初期装備はナイフとグレネードを多数
255
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/25(水) 11:59:53 ID:cbcAS31k0
やりんす
256
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/27(金) 11:43:47 ID:4T.J/ztw0
やらん?
257
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/27(金) 12:18:47 ID:rKwvrb3o0
やるか
258
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/28(土) 19:55:57 ID:/eprcCzg0
や ら な い か ?
259
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/29(日) 15:59:44 ID:QIz.sy.20
使ってもらった試しがないけど調整スレでは問題ないって言われた能力テストしてくれよ
【霊双符術】
この能力者は一般人には見えない人魂のような浮遊霊を従えている。
また、5種類の絵柄が描いてあるカードを所持しており、任意のタイミングでカードを引くことが出来る。
その結果により、次のレスから本人と浮遊霊はそれぞれカードに描いてあるものに変身する。
また、カードの結果はコンマ以下で決まり、十の位で本人、一の位で浮遊霊の変身後の姿を決定する。
1or6.騎士:ランスと盾、全身鎧を装備した屈強な騎士。高い身体能力を持つ
2or7.魔術師:ローブと杖を持ち電撃、火炎、氷結の魔法を繰り出す
3or8.盗賊:ナイフ二本を武器とする。隠密行動を得意とし、素早い身のこなしが特徴
4or9.聖職者:聖書を持ち、防護や回復の魔法を操る。闇属性に抵抗を持つ
5or0.獣使い:どこからか3匹までの猟犬を出現させ操る。本人の身体能力もやや高め
能力者自身と浮遊霊は「全く同じ動きをする」か「どちらか片方が動く」ことしか出来ない。
また変身は3レスしか続かないため、戦闘中は絶えずカードを引きながら戦うことになるだろう
変身前のスペックは一般人
260
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/30(月) 12:43:55 ID:oiHlz29U0
やらないか?
261
:
名無しの厨二能力者
:2014/06/30(月) 12:44:29 ID:oiHlz29U0
やらないか?
262
:
名無しの厨二能力者
:2014/07/01(火) 11:37:46 ID:4tr7eWks0
やりま
263
:
名無しの厨二能力者
:2014/07/01(火) 14:02:04 ID:4tr7eWks0
せんか?
264
:
名無しの厨二能力者
:2014/07/01(火) 16:42:11 ID:siyq9FBU0
やらねえよカス
雑談で誘ってこい、あとageんな
265
:
名無しの厨二能力者
:2014/07/29(火) 22:00:09 ID:D5MWRpJY0
自作の能力を使う機会が欲しい
【槍盾異具】
槍の中間ほどに盾をつけ、盾の中部に短剣をつけた「アダーガ」と呼ばれる武器の使い手
盾で攻撃を封じ、短剣で押し通り、槍で攻めるといった戦い方が基本となる
このアダーガは退魔の力を秘めていて、悪魔はもちろん、魔法にも強い耐性を持っている
この耐性というのは珍しいもので、盾で防げばほぼ無傷で防げるのだが、
槍で突き刺すとその魔法を壊さず維持でき、そのまま敵へ投げ返すこともできる
ただし、強力な魔法は防げないし維持できない
今の時代、この特異な武器を操ることこそ一種の能力とも呼べるだろう
身体能力はかなり高い
アダーガは所持・召喚どちらでもいい
266
:
名無しの厨二能力者
:2014/07/29(火) 22:26:41 ID:XGkdJ70U0
【茜爆塵刀】
爆発する妖刀「茜空」を操る能力者
この刀は普通の扱い、斬ったり突く事に関しては本当に普通の刀と同じ威力・強度しかない
この刀の真髄は柄を通じて妖力を刃に流し込むことで刃だけが柄から発射され何かに刺さるもしくは落ちたりぶつかった瞬間美しい茜色の爆発を引き起こし、同色の炎を生む
爆発の威力及び発射したときの速度、射程は込める妖力である程度変えることが可能
当たり前だが高威力で高スピードかつ長射程の妖力を流し込めば途端に妖力が枯渇し次からまともに刃を放てなくなる
発射した後の柄は1分程すれば新しい刃が出てくる
身体能力は剣士 爆発に対する耐性は普通の人間と同じレベルなので爆発に巻き込まれたらそれ相応のダメージを負うだろう
267
:
【槍盾異具】>>265
:2014/07/29(火) 22:36:34 ID:D5MWRpJY0
【街の一角、自動販売機の脇におかれたベンチ】
【ちょうど今、座っていた女性が手に持った缶を握りつぶしたところだ】
くっそがぁぁぁ!!
【黒髪を振り乱しながら、地面にビールの空き缶を叩きつける】
【スーツを着ているところを見ると、社会人だろう】
【息を荒げながら、今度はベンチを蹴り始める】
くそが! くそが! くそが! 舐めんな!
ちくしょう! ちくしょう! ふざけんなぁ!
【酔っているらしい】
【素の見た目は大人しそうなのに、ベンチにひたすら八つ当たりしている女性】
【酔っているせいなのか素面でもこうなのかはともかく、これでは近隣住民に迷惑】
268
:
【茜爆塵刀】>>266
:2014/07/29(火) 22:52:02 ID:XGkdJ70U0
>>267
【夜の住宅街 電灯と家明かりだけが暗い夜道を照らす寂しげな道に一人の少女が】
【ジャージ姿に大きなエナメルバッグを肩から掛けて右手にはスマホ、左手にはコンビニ袋】
【耳にはイヤホンを付けたよく見る部活帰りの女子高生の姿だった】
くぁぁ〜…疲れたッス……
【もうそこの公園の前を通れば家はすぐそこ】
【やっと休める そう思った時何やら騒がしい音やら声が】
(なになに!?不審者ッスか!?怖っ!!)
【イヤホンを外しスマホいつでも110番できるように電話アプリを起動させ息を潜めて公園を覗く】
【そこには長い黒髪をブンブン振りながらベンチを蹴ったり大暴れしている女性】
【やばいと焦ったが地面にある缶ビールを見て呆れ顔になる】
(なんだ…ただの酔っ払いッスか…近所迷惑ッスねぇ〜全く)
【そしてスマホをポケットに仕舞い被害を食らわない程度の距離まで女性に近付く】
あのー…そこのお姉さん…もう夜中なんで暴れないで貰えるッスかねぇ…?近所迷惑なんスよ…
269
:
【槍盾異具】>>265
:2014/07/29(火) 23:00:21 ID:D5MWRpJY0
>>268
【あと1,2撃で崩壊しそうなベンチに蹴りを入れようとした瞬間、声をかけられる】
【だが動きは止まらず、1度だけ蹴った。ベンチは耐えた】
【肩で息をしながら振り返ってみると、部活帰りに見える少女がそこに立っていた】
【コンビニの袋を持っている。偶然通ったのだろう】
これが黙っていられるかぁぁぁ!!
今回で10回目だ! どんだけあたしを殺したいんだあのゲスグラスぁ!!
【八つ当たり。近所迷惑上等といわんばかりの張り上げっぷり】
【空き缶を横に蹴り飛ばし、髪を掻き毟り、ギロリと少女を見直し】
ガキには関係ねぇ話だ! すっこめ! 喰っちまうぞ!
【叫びつくした後、ちょっと吐きそうになった。だがこの程度では収まらない】
【「あ゛〜……」と低く重い声が、崩壊しかけのベンチに腰掛ける女性から聞こえる】
270
:
【茜爆塵刀】>>266
:2014/07/29(火) 23:13:49 ID:XGkdJ70U0
>>269
【大声で叫んだり空き缶を蹴ったりやりたい放題の女性を終始少女は呆れ顔で見ていた】
お姉さんが暴れてる理由はクソどーでもいいんスけど、ここ一応住宅街なんで暴れるんなら人気のない場所か交番の前でお願いしたいッスねぇ…
【時折ハァと溜息を何度も漏らしながらだらしなくベンチに座る女性を一瞥するとスマホを取り出し】
一晩中ここに居座るようだったらお巡りさんに来て貰うッスよ?
お姉さん明日の朝、不審者情報メールで公園に髪の長い女性が一晩中暴れていたなんて載せられたくないッスよね?
【電話アプリに110と書かれた画面を見せ付け半分脅すようにここから出て行けと圧力をかける】
271
:
【槍盾異具】>>265
:2014/07/29(火) 23:20:32 ID:D5MWRpJY0
>>270
【何かを取り出す音を聞き、顔を上げる女性】
【真っ赤、それでいて真っ青な表情、だが意識だけははっきりしている様子】
【目の前に110と書かれたボード……じゃない、スマートフォンを突きつけられ】
【女性の顔がいかにも「カチン」な表情に変わる】
……やりたきゃやれよ。あたしとしては歓迎だ
警棒だろうがハジキだろうがどんどこいだ……それともあれか?
【女性は立ち上がり、右手を背中に回しながら】
力ずくで通報を止めて欲しいのか?
【と一言】
272
:
【茜爆塵刀】>>266
:2014/07/29(火) 23:33:16 ID:XGkdJ70U0
>>271
うっひゃーおっかねぇッスー暴力反対ー
【緊張感の欠片もない完全な棒読み】
いやいや…そんなコントじゃあるまいし…振りでもなんでも無いッスよ…
でもお姉さんお巡りさん蹴散らすってことはアレっすよねー 110番じゃ駄目な人ッスよねー
【すると少女は画面に書かれた110の数字を消すと何度か操作をして耳に当てる】
あーもしもしーあのですねーうちの近くで‘能力者さん’が暴れてるんでどうにかして欲しいんッスよー………はい……はいはーいよろしくッスー
【通話を終えスマホを仕舞うと意地の悪い笑顔で】
‘こっち’の警察が駄目なら‘あっち’の警察に任せればいいだけのことッスよ
…いや、別に正式な警察じゃないッスけどね……まぁ組織的にはそんな感じだし…
【そんなことを付け加えながらコンビニ袋からパンを取り出し口に咥える】
てことであっちのお巡りさんが来るまであたしはアンタの見張りっス
無駄な抵抗はよしなさいー……ッス
273
:
【槍盾異具】>>265
:2014/07/29(火) 23:43:07 ID:D5MWRpJY0
>>272
【少女がスマホを戻し、電話している様子を見て女性は「笑った」】
【口角を上げるだけじゃなく、声まで上げて】
はっはっはっは、そうか、お前もか。お前も「裏側」にコネあるのか
【横に揃えていた脚を前後に開く】
【まだ顔は真っ赤だが、さっきまでの暴れっぷりはなく、変に落ち着いている】
「裏側」が来るなら流石に逃げねぇとな……あ、よく味わえよ
しばらく病院食でうまいもん食えねえだろうから
【それはすなわち「今からぶちのめす」ということだ】
【右手を後ろに回したまま、動かずに少女の一挙一動を見ている】
(……何分で来るか、だな)
【少女が「よく味わう」のが終わるのを待つ】
274
:
【茜爆塵刀】>>266
:2014/07/29(火) 23:54:19 ID:XGkdJ70U0
>>273
無駄な抵抗はやめろって言ったのに…ムグムグ……全く……
【パンを口に咥えたままエナメルバッグを下ろすと中から赤い布袋に入った細長いものを取り出す】
【バックと布袋の長さが噛み合わない気もするが…】
言っとくッスけど自分魔法とか波動球とかビックリ人間ショーに出れるような能力じゃないんで、マジでこれしか無いんで加減して欲しいッスね
【布袋から得物は出さないまま女性に突き付ける】
【パンを口に押し込み水と一緒に飲み干す】
てことで、来るなら来い!ッス!
275
:
【槍盾異具】>>265
:2014/07/30(水) 00:02:31 ID:VNds6ECc0
>>274
シンプルさなら、あたしのほうが上だと思うが……っぷ
【吐き気を抑え、少女がパンを飲み干し、来いと言った瞬間】
【背中に回していた右腕を振りぬいた】
【その手に何も握られていないわけではない】
【女性の背中から、空間を裂いて現れたかのように、その手に握られていたのは槍】
【……違う。槍ならば、槍の中間に盾は付いていない。では盾が付いた槍】
【……それもおかしい。盾ならば、盾の中央に短剣の刃が付いていたりはしない】
「アダーガ」だ。知ってるか?
【槍の穂先は地面スレスレを通り、下から上へ振り上げられる】
【きつそうな体勢ではあるが、速度は遜色ない】
276
:
【茜爆塵刀】>>266
:2014/07/30(水) 00:17:55 ID:pxzGVbBo0
>>275
【女性が何かを振り抜いたのを見て咄嗟に布袋から得物を出しながら防御する】
【布袋の中は茜色の刀と鞘 鞘で相手の刃を受け止めるがその武器と名前に?マークが浮かぶ】
あだーが?知らないッスねぇ なんかポケモンの名前みたいッス
【バックステップで下がると鞘を抜き刀身を顕にする】
【といっても特に何の変哲もないただの刀にしか見えないが】
自分の相棒はコイツっす 名前は茜空
あたしの愛刀なんで乱暴にしないでください………ッス!!!
【距離を詰めながら刀を横に振るう】
【何の仕掛けもないシンプルな攻撃だ】
277
:
【槍盾異具】>>265
:2014/07/30(水) 00:24:28 ID:VNds6ECc0
>>276
【流石に能力者、この程度の不意打ちは防がれるか】
【一旦握りなおし、槍を両手で持ち、相手が下がるのを見てこちらも1歩退く】
【ちょうど、両手の間に盾が来る構造になっている】
よし、ならば一発でぶっ飛ばす!
【横薙ぎを盾部分でガードする。直後、アダーガを一気に持ち上げた】
【盾に付いた短剣は刀の下側にある。つまり彼女は】
【相手の刀を上に飛ばすつもりだ】
278
:
【茜爆塵刀】>>266
:2014/07/30(水) 00:33:21 ID:pxzGVbBo0
>>277
うわっズルッ!!!
【盾で刀を受け止めたのを見て思わず声を上げるが】
【その瞬間アダーガが刀ごと上がり刀は高く舞いながら少女の後ろへ】
【だが刀が自分の手から離れた時に少女はその勢いで後ろに倒れそうなのを利用しバク宙】
【地面に着くと同時に降ってきた刀をキャッチした】
盾で防御出来る上に短剣ではじき飛ばせるって……ズルいッスねぇ…茜空…
【刀を構え峰を撫でながら呟く】
【次はあちらから来るのを待っていた】
279
:
【槍盾異具】>>265
:2014/07/30(水) 00:41:52 ID:VNds6ECc0
>>278
【うまく弾くことには成功したが、相手方もうまく退き、刀を手に取る】
はぁん、そこまで動けるんだな
(次に弾くときは横か下だな。学習した)
【穂先を相手に向け、次の手を考える】
【この武器のいいところだ、手の数の多さは】
……よし!
【穂先を下げ、距離を詰めて振り上げる。だがこれは簡単に避けられるだろうし、実は動かずとも当たらない】
【狙いは次――振り上げた状態で、そのままアダーガごとタックル】
【盾についた短剣で突き刺そうとする。体重を乗せるため威力はある、避けられても駆け抜けられるかも】
280
:
【茜爆塵刀】>>266
:2014/07/30(水) 00:51:16 ID:pxzGVbBo0
>>279
いやー困った困った…こっちなんて斬るか突き刺すしか出来ないッスからねぇ……しかも向こうは変な武器使っててやたら手数多いし…近距離戦なのに全然駄目ッスね
【愛刀を握り締めその奥に居る相手を見据えながら自嘲するように笑う】
【そして女性が駆け出したその瞬間】
となるともうこれしか無いッスね
【発泡音が上がったと同時に柄から煙が出てくるがその先に刃は無く】
【その刃はこちら向けて走ってくる会いて向けて真っ直ぐ放たれていた】
【刃は何かに少しでも触れればその瞬間茜色の爆発と炎を生み出す】
281
:
【槍盾異具】>>265
:2014/07/30(水) 01:00:43 ID:VNds6ECc0
>>280
【描いていた未来通りなら、手堅い一撃のはずだったが】
【突如響いた発砲音。反射で体勢を低くし、盾を眼前に構える】
【左目だけ僅かに出し、視界に捕らえたのは――】
うぐぅっ!
【爆音、熱風に身を預け、後ろに飛ばされる】
【地面の砂を巻き上げながらやがて止まり、咳をする】
ペッ、ペッ……今の、刃を飛ばしたのか?
【一瞬見えた光景がそうなら、と少女のほうを見れば、その得物に刃は無く】
【ならば好機、と身体に鞭打ち一気に距離を詰め、槍で真っ直ぐに突く】
282
:
【茜爆塵刀】>>266
:2014/07/30(水) 01:14:24 ID:pxzGVbBo0
>>281
20…21…22…
【小さい声で呟きながら吹っ飛ばされた相手を見る】
【砂煙の中から女が咳をしながらこちらを見据えるのを見るとこちらの柄に刃が無いのを確認したのだろう】
44…45…46…47…
【恐らく相手がこっちに攻めて来るまで刃の回復はギリギリ間に合わない】
【そう察し一瞬辺りを見回し状況を確認そして】
49…50…51…
【真っ直ぐに突くということは威力はあるがその分当たり判定もかなり狭い】
【一か八かの賭けに出て両手を柄の両端に添え槍の攻撃を受け止めんとする】
283
:
【槍盾異具】>>265
:2014/07/30(水) 01:23:55 ID:VNds6ECc0
>>282
【穂先から、凄まじい抵抗が伝わる】
【生身を突いたのではなく、柄を突いた音】
くっ......止めるねえ
【その体勢で固まったのは一瞬。少女がなにかカウントしているのが耳に入り、即座に方針転換】
【力をいれる向きを、少し下にする】
【柄を滑りながら、目指すは腹部】
【刃が復活すれば、この距離は不味いが】
【その前に倒せばいい話】
284
:
【茜爆塵刀】>>266
:2014/07/30(水) 01:38:17 ID:pxzGVbBo0
>>283
ごじゅっ………よんっ!!!
【槍を柄で受け止めたとはいえかなりの衝撃が両腕に渡る】
【だがそのまま槍は下へ動き】
まずっ…!
【左手で槍を掴み直撃を避けようと横にずらすがその軌道に合わせて槍がジャージと腹の皮膚を裂く】
【痛みに顔を歪ませ後ずさるが相手の顔を見据え】
……にぃ………いち………これでもっ……食らえぇ!!!
【刃が柄から生えたと同時に刀を女向けて再び発射する】
【その反動で思わず少女は後ろへ尻餅を着いた】
285
:
【槍盾異具】>>265
:2014/07/30(水) 01:50:15 ID:VNds6ECc0
>>284
【ここで欲しかったのは直撃、かすり傷ではない】
【間に合わないと悟り、アダーガから手を離し】
このっーーーー
【脚で刀を落とそうと、蹴りを放つが、それが逆に仇となる】
【ギリギリ、本当にギリギリ間に合わず、体が背後へ引っ張られる】
【受け身もとれず、転がり続けて、ベンチにぶつかって止まる。ベンチはいよいよ崩壊した】
っ......ゲホッ
【内臓にまで衝撃は伝わっていたのだろう、込み上げてくるものを吐いたら血だった】
【右足は、しばらく使えそうにないほどに傷だらけに】
(負け、た......?)
【アダーガは少女の所にある】
【詰んだ】
286
:
【茜爆塵刀】>>266
:2014/07/30(水) 02:05:59 ID:pxzGVbBo0
>>285
【思った以上の爆風で尻餅を着いた所からさらに上げていた上半身が地面と密着する】
【砂煙に目をつぶり収まったところで腹の傷に気を使いながらゆっくり立とうとしたとき】
………ありゃ?
【右手には何時もの愛刀そして左手には相手の武器が握られていて】
……………………あ、あの時掴んだときか
ってか重っ!!何すかこれ!?
【こんなの持ってたら傷が広がると思いながらアダーガを地面に置くと血が流れる傷をジャージと一緒に押さえながら女の元に近寄る】
はいはいこれで酔いは醒めたッスよね?全く…手間かけさせて……
あ、もう変な真似しない方がいいッスよ もししたらこの自販機爆発させるッスから
【バックの中に入っていたガーゼやら薬やらを使って右足に色々付けたり貼ったりする】
別に連れて行かれるったってちょっと注意されるだけッスよ 別にあんた誰か殺したりしてないし
この傷も向こう行けば回復能力持った人にちゃんと治してもらえるから素直に行ったほうがいいッスよー…っと
【最後に手当した場所を軽く叩く】
【そしてまたコンビニ袋からパンを取り出し食べ始めた】
287
:
【槍盾異具】>>265
:2014/07/30(水) 02:18:18 ID:VNds6ECc0
>>286
【負け、すなわち『裏側』への連行】
【彼女はよーく知っている。『裏側』の人間のすることを】
イヤだイヤだ イヤだ イヤだ イヤだ
死にたくない 死にたくない 死にたくない......
【頭を押さえ、微かに震える女性】
【酔いがきっちり醒めたせいで、素の姿が戻ってきたようだ。相当、変わっている】
【少女の接近に気づくと「ひっ!」と鳴いた】
【治療を受けている間も、震えっぱなし。少女の話も半分ほど入ってないが】
あの......ありがとう、ございます......
お、お手数を、おかけ......ゴニョゴニョ......
【と、最初の暴れっぷりからは想像できないほどに小さい声でお礼と謝罪】
【人が来るまでの間、まだ震えていたとか、いなかったとか】
【『裏側』専門の荷物配達員は、色々と苦労が多いらしい】
/眠気に負ける前に先に落ちます、絡みありがとうございました!
288
:
【茜爆塵刀】>>266
:2014/07/30(水) 02:29:28 ID:pxzGVbBo0
>>287
【相手の変容に思わず口からパンを落としそうになるが慌ててキャッチすると】
………かなり酒癖悪いんスね……どうにかした方がいいッスよ…マジで……
【それでよく能力者やってられんなーなんてこと思いながら少女は一つの教訓を胸に刻みこむ】
【‘酒は飲んでも飲まれるな’数年後自分が酒を飲むようになっても目の前の人だけみたいにはならないと自分に誓う】
【そしてパンを飲み込みながら震える女を片目に仲間の迎えを待つのだった】
/眠気がやばかったんでほぼ確定行動取ってしまい申し訳ない…
/遅くまでありがとうございました!
289
:
名無しの厨二能力者
:2014/08/10(日) 00:58:21 ID:spSkU20s0
一応念の為に
倉庫
【幻想竜騎】
この能力者は体長3〜4メートルほどの飛竜を召喚することが出来る
ただし、召喚出来る竜は1スレッドにつき一匹のみである
この飛竜は炎に耐性があり、炎や熱の能力や事象を無効化する
さらに火炎のブレスを吐くことが可能であり、人の姿になることも出来る
もともとが竜であるため人間形態時の身体能力は人間のスペックを遙かに凌駕している
知能も高く、竜・人どちらの形態でも会話が可能である
ちなみに、召喚された飛竜と能力者の魂はリンクされていて、竜が死ねば能力者も死んでしまう
能力者の初期装備は鋼鉄製の槍で、身体能力はこの槍を使いこなせるほどである
また、ジャンプ能力だけは驚異的に高く、10メートルほどまでジャンプできる
290
:
名無しの厨二能力者
:2014/08/10(日) 01:00:02 ID:lL4azuSw0
こちらも
【短剣乱舞】
様々なダガーやナイフ、スティレット等の現実に存在する短剣を召喚する能力者
その場で最大10本まで召喚できるが自分で召喚したい短剣は選べず全部同じのが出たりバラバラだったりとランダムだ
短剣は召喚するときは手元から半径1m以内であれば宙にでも召喚できる
またこの能力者は簡単な炎魔法を扱え、短剣に纏わせることも可能
ただし、炎魔法単体だと全くと言っていい程ダメージにならないので注意
身体能力は短剣の扱いにかなり長けた剣士
291
:
名無しの厨二能力者
:2014/08/10(日) 01:00:17 ID:spSkU20s0
本スレ
>>89
から
………
『主よ どうかしましたか』
【男が去った後も女は睨み続ける そして男が立ち止まりこちらに声をかけた瞬間】
ギル!避けろ
【声を上げ青年が咄嗟に女を抱きながら地面に伏せる 頭上をナイフが飛ぶとすぐに立て直す】
やはりそうだったか…
『貴様…!主の苦しみを知らぬ癖によくそんな……』
ギルバート、いい…よせ
【青年が怒りを顕にして1歩、2歩と踏み出すと女が静止する】
先代王達がどうであれ私が玉座に就いた時に国がなくなったことには変わりない
『しかし!!貴方は!』
いいと言っているだろう 何を言ったところで言い訳にしかならん
【悔しそうに歯を食いしばりながら顔を歪ませる青年 女は男に向かって冷静な表情と口調で話す】
国のことに関しては何も言い訳をするつもりはない すまなかった
残された民達にはなるべく普通の暮らしができるように手を回したつもりだったが…貴公の様な者が出てしまったのも全て私の力不足故
だが…今ここで死ぬ訳にはいかぬ
まだ私にはやり残したことがあるからな
【確かな瞳で男を見据えると背中の得物を取り出し構える その隣で青年もファイティングポーズを取っていた】
292
:
【短剣乱舞】>>290
:2014/08/10(日) 01:16:17 ID:lL4azuSw0
>>291
主の苦しみ?主の苦しみ、がどうしたよ金魚の糞
手前、己が苦しんでいたら他者を蹂躙してもいいとでも言うのか
己の苦渋の判断のためなら人の故郷を崩してもいいとでも、説くつもりか
馬鹿にするなよ糞信者!!
ならば、俺が祖国の苦しみのために貴様の王を犯しても納得するのか?
俺の王が苦渋の判断でお前らを殺せばそれで赦せるのか!?
最初っから分かってもらうつもりで居るんじゃねえよ、糞野郎
【青年の言葉が男の逆鱗に触れたのか、男は歯軋りしつつ】
【静かに、ドスの利いた声で青年へと怒る】
先代のことなど何も知らん、お前らが残った民らをどう扱ったのかも知らん
俺にとって大事なのは、俺の国を滅ぼされ俺の愛した皇女も滅ぼされたことだ
【ダガーを相手のほうへと向けて、睨みながらそう告げて】
【女の言葉を静かに聴くと】
ならば、その無念を抱いて死に散らせ
俺の王は、それすら言えずに犯され死んだ!!
だったら、その無念と首を献上しなければ、俺も彼女も兵士たちも救われるはずが無いだろう!!
【そう、最後に叫ぶと地を蹴り走る】
【同時にダガーを二本、先と同じように投げ飛ばす。先と違うのはその刀身に炎が纏われているくらいだろうか】
【そうして投げれば、間髪を居れずに新たに手にしたナイフで女のほうの首筋に向けてナイフで切りかかるだろう】
293
:
名無しの厨二能力者
:2014/08/10(日) 01:35:40 ID:spSkU20s0
>>292
ギルバート
【目を瞑りながら男の言葉を受け止める女 そして小さな声で青年の名を呼ぶ】
『主よ 貴方が望むなら私は―――』
【青年の言葉が途中で途切れると同時に2人の身体が大きな炎に包まれる】
【そして地面を揺るがす程の咆哮と共
に炎が吹き飛ぶ】
『私は翼にも盾にもなりましょう』
【そこに現れたのは燃えるような緋色の鱗と巨大な翼を背に纏った飛竜】
【そしてその背に乗る槍を構えた女】
【壁画や本に出てくる勇者や賢者の姿の様だった】
貴公の憎しみ、想い しかとこの胸に刻み受け止めた
この想いを忘れず、そして無駄にしないためにも私は全ての力を使って貴公を迎え撃とう
【飛竜が翼を1つ翔かせると宙に飛び風圧で地面に砂埃が舞う】
【そして一気に上空へ飛ぶとそのまま急降下 その勢いに乗ったまま女が男に向かって槍を振り下ろそうとする】
294
:
【短剣乱舞】>>290
:2014/08/10(日) 01:56:15 ID:lL4azuSw0
>>293
ちぃぃぃっ!!
【豪放による風圧に思わず構えて】
【こちらに走る炎に対応するのに遅れて】
それが、それがお前の龍か
世に聞き、謡われていた龍か、その小さな蜥蜴がか
背中に主を乗せて、得意か蜥蜴!!
従者というものは、衛兵というものは……主の横に付き従う者だろう!!
それで上からの危害を、守れるのか!?
【巨大な飛竜、緋色の鱗は燃えるよう。その雄雄しい翼は空の王者の証】
【その背に乗るのは槍を携えた女勇者、竜を従え戦う賢者の姿】
【には、男には到底見えなかった】
【巨大な蜥蜴、その鱗はギラギラと目煩わしいだけで、その雄雄しい翼は蝋に固められたイカロスの羽】
【その背に乗るのは忌々しい怨敵、蜥蜴を従え蹂躙する魔の皇女】
【男の目には、それ以外に形容すべきものの無い忌々しい存在だった】
何がどうしてそういう解釈に行き着く、それがあれか貴様らの自己愛から来るものか
己らは他国を蹂躙した、それは消せない汚点だ、だからせめて苦痛の思いでの行動だった
あの行為は反省している、自分たちが悪かった
などと、そうして他者の憎しみも恨みもすべてお前らを飾る装飾品にでも変えるつもりか
【男は血涙を流して語り出す】
【その心情にあるのは、行き場を無くした怒りか別のナニカか】
受け止めたなどと分かりきったうそを吐くな、同情を俺に彼女に死した彼らに恵むな!!
俺の怒りが、彼女の哀しみが、死した兵士の無念が、こんな短い時間で、言葉だけで!!
理解できる安物などと!!
【振り下ろされる槍を、見据え構えて】
【短剣を八本、宙に償還し受け止めて、それでも押さえきれずに腕に持つ二本の短剣で受けて】
【どうにか、その矛先を逸らす】
俺を……俺たちを馬鹿にするのもいい加減にしろぉぉぉ!!
【肩に受けた槍の一撃、その痛みを相手にぶつけるように】
【振り下ろした隙を見て、女のほうへと小さな火の玉を相手へと走らせる】
【それは牽制、本命は竜のほう。走らせると同時に竜のほうへと走るとその目にナイフを付きたてようとするだろう】
295
:
【短剣乱舞】>>290
:2014/08/10(日) 01:58:27 ID:lL4azuSw0
>>294
/訂正
【その矛先を逸らす】のあとに
/【だが一撃を完全に逸らすには至らず肩に受けてしまう】
/を追加でで
296
:
名無しの厨二能力者
:2014/08/10(日) 02:20:09 ID:spSkU20s0
>>294
……チッ………
【放たれた炎の玉に咄嗟に槍でガードしようとするが間に合わず頬に掠り、火傷を負う】
【そして男に目をやると飛竜向けて短剣を構え走る姿が】
ギル!来い!!
【4本足で立っていた飛竜は右前足で目を庇うようにナイフを受け止め女の声がした瞬間飛び立ち女の元へ】
【女は足に力を込めるとそのまま高く跳び宙に飛んだままの飛竜の背に乗る】
【飛竜の右前足に刺さったナイフを抜き、傷を自分のマントで縛り血を抑える】
『…主よ』
やはり20もいかぬ小娘に王の座など務まるはずが無かったんだ…なぁギル
持てる言葉は少なく力も弱い お前が付いていながら…すまない
【飛竜と言葉を交わし最後に、もう何も言わぬ とだけ言うと飛竜にしっかり跨り槍を構える】
【そして飛竜が地面スレスレで飛び行き男と行き違い際に槍を振るうだろう】
297
:
【短剣乱舞】>>290
:2014/08/10(日) 02:47:30 ID:lL4azuSw0
>>296
腐っても竜は竜か
【想うように、対象の眼に刃をうがつ事適わず】
【舌打ちと、うめきにも似たため息を吐いて、すぐさま竜から離れて】
痛みなど棄てろ
俺は刃だ、かつて愛した皇女の傍で振るわれ続けた唯の刃だ
ただただ、その敵の心臓向けて飛び出している刃だ
【痛む、肩の傷と流れ出す血】
【それらを忘れようと、関係ないと吐き棄てようと、ぶつぶつと呪文のように呟きながら】
【新たな刃を五本、宙に浮かし、更に二本を手元に召還し】
【そして、飛び出すように走り出して】
【こちらに迫り来る槍の主、竜の主、それらを切り捨てんと迫る】
【宙に浮かした刃と、己の手の二つの刃、それらで突き、切りかかり】
【それに手ごたえがあったかどうか、それを確かめる寸前にその身は槍で抉られる】
……ぉおぉぉぉぉおぉぉ!!
【痛い、痛い、痛い、どうにかこうにか急所は避けんと身を捻ったが】
【それでもわき腹は貫かれ、抉られ、持っていかれた】
【銜えて勢い余って、その身は地に二、三度跳ねて叩き付けられる】
ま、だだ!まだこんな物ではないだろう……!!
終われないだろう、この程度で!
【痛みに身を震わせながらも、男はゆっくりと立ち上がり刃を構える】
来いよ、王様。来いよ蜥蜴。まさか、貴様らこの程度で終わりだとかほざくつもりじゃないだろうな
俺はまだ立てるぞ、俺の刃はまだ折れちゃ居ない
来いよ、小娘。遣り残した事があるんだろう?……主役を気取りたいんだろうが!!!
弱音も、愚痴も、吐ける身分じゃあないだろう!?
【肩で息をしながら、男は女のほうへと怒鳴る】
【短剣を持って、女のほうに向けながら】
俺は、俺は……そこらの脇役つぶすためにこうして生き恥晒してるんじゃない
それとも、吹けば飛ぶような、弱音を吐いてられるような
そんな思想で、お前は俺に遣り残したことがあるなどと大言壮言を吐いたのか!?
【向けたナイフに炎を纏わせそのまま投げ飛ばして】
【即座に地から、走らせるように火を走らせて、新たに召還したナイフで女へと切りかかる】
298
:
名無しの厨二能力者
:2014/08/10(日) 03:09:21 ID:spSkU20s0
>>297
ぐっぅ………
『主!!』
【すれ違いざまに振った槍は確かな手応えを感じた と同時に男のナイフが女の皮膚と肉を裂く】
【飛竜にも幾らか掠った様だがそれよりも女の方が重要だった】
大丈夫だ…このくらい……どうってことない
【飛竜の背に女の血が滴る 痛みに顔を歪ませながらも男の言葉に耳を傾ける】
『あ……』
もう何も言わぬと言っただろう
私の言葉は相手の心に通るほど力が無い……ならば、行動で示すのみだ
【放たれたナイフ 突然のことに飛竜は女の指示待たずに反射的に口から少量の炎を吐く】
【勢いが弱まったナイフはそのまま飛竜の手によって弾かれる】
【そして女は飛竜から跳び降りると男のナイフを槍で受け止めそのまま槍ごと上に上げナイフを飛ばそうとする】
【その間 飛竜は宙へ飛びいつでも女を守れるように飛んでいた】
299
:
【短剣乱舞】>>290
:2014/08/10(日) 03:25:50 ID:lL4azuSw0
>>298
……く、くく
【刎ね飛ばされたナイフ】
【己の手元に獲物は無く、そして相手もまた獲物はない】
【旗から見えれば、間抜け極まりないこの構図】
【男は思わず痛みも忘れて笑った】
……それが、お前の答えか
【どこか、先ほどまでの恨みと怒りに塗れたのとは違い】
【何か嬉しそうな表情を一瞬だけ、見せると即座に後ろに引いて】
構えなおせ
お前たちがこの先を臨むというのなら、己の本懐を遂げたいというのなら
【手元に召還する最後の刃】
【それは、先までとは違い古臭く刃毀れしている】
【だというのに、何処か雄雄しい如何なる宝玉で飾られた刀剣以上に高貴さと力強さを感じさせていた】
すべてこの刹那に焼き付けろ
【やがて、一瞬刃が煌いたかと想えば】
【刃は炎を纏いだす、先ほどまで以上に激しい蒼の炎を】
そしてこの刹那に俺に刻み込め
【そう告げ終えると男は構えて走り出す】
【狙いは一つ、思いも一つ、すべてその刃にこめて】
300
:
名無しの厨二能力者
:2014/08/10(日) 03:44:43 ID:spSkU20s0
>>299
【男の言葉に素直に従い地面に落ちた槍を拾う】
【そして構える……前に槍を天に掲げ】
ギル、炎を
『主よ!それは無茶だ!』
お前は私の翼であり盾であり刃なのだろう?ならばその炎も私に授けろ
『…………』
【飛竜は一瞬悩むように目を瞑るが意を決したのかすぐに開き口を開け槍の刃目掛け炎を放つ】
【ただの鋼鉄製の槍は炎を纏うなどは出来ないが鋼特有の色は赤く染まり熱伝導でその熱さが手にもジリジリ伝わってくる】
……いざ
【目を見開き相手を見据え地面を蹴る】
【槍を振りかぶり己の全てを賭けんとする勢いで ただ国と民と目の前の男、そしていつも傍で従えている飛竜のことを胸に】
っはぁぁぁああああああ!!!!
【槍を振り下ろした】
301
:
【短剣乱舞】>>290
:2014/08/10(日) 04:03:33 ID:lL4azuSw0
>>300
が……は……は、ははは……
【半身が槍によって切り裂かれる】
【凄まじい激痛、泣き出したくもなる苦痛、それというのに男は笑っていた】
……生けよ、やることがあるのだろう
【負けを認め、男はそのまま後ろへ数歩下がると】
【仰向けになって、倒れた】
【流れ出す血はもう止まらない。死がすぐそこまで来ているというのに】
【安らかな気分だ】
すみません……様、俺は貴方の命に背いた
貴方は、俺に自分を大切にし自分を守れと言われたのに……
【ふと、己の手に持っていた刃を見れば、すでにそれは折れていて】
それでも、確かめたかったから
過去に決着をつける必要があったから……だから、申し訳ありません
【ふっと、手に持った折れた刃に微笑んで】
【そうして、眼を閉じた】
/ここらで締めます
/遅くまでありがとうございました
302
:
名無しの厨二能力者
:2014/08/10(日) 15:19:54 ID:tylRKc7g0
>>301
、っは……
【男に渾身の一撃を振るとそのまま槍は手から離れガクンと膝を付く】
『王!!』
【飛竜が地上に降り立つ その途中でその身は炎に包まれ中から青年が飛び出す】
【そのまま地面に倒れそうになる女を受け止めて顔を覗き込む】
『王!王よ!!大丈夫ですか!?』
……ギル……わ、たしは……
『貴方の勝ちです…貴方の想いは確かに彼に伝わりました』
そうか……でも……
『今は眠ってください……貴方に今必要なのは十分な休息です…だから……』
【身体は傷だらけ両手には酷い火傷を負った女 青年の言葉に女はゆっくりと目を閉じ青年に身体を預けた】
『俺達にはまだ…まだこの世界を変えるために生きなければならない……その為なら……』
【そこまで言うと青年は女を抱え立ち 再び飛竜へと姿を変える 右前足に女を乗せ左前足で男を掴むと翼を翔かせ飛び立った】
【城門付近には大量の血痕とナイフ、そして所々燃えた跡だけが静かに残っていた】
/最後の最後で寝落ちしてしまっていた…申し訳ない
/遅くまでありがとうございました お疲れ様でした
303
:
【気炎万丈】
:2014/08/22(金) 01:32:02 ID:rfdtyu1A0
ふと思いたって久々に来てみたら現行スレが落ちているという悲劇
この持て余された厨二パワーを解き放ってくれるお方はおるまいか
【気炎万丈】
己が意志、精神、感情によって燃え盛る“炎”を宿す。
平常時ではライター程度の火力しか生み出せないものの
感情が昂れば紅蓮の炎を、感情が猛れば真紅の炎が現れる。
これらの炎は感情によって性質を大きく変化させる特性を持つ。
例えば“純粋な怒り”なら文字通り“燃え盛る火炎”。
“静かな怒り”なら蒼く煌く“凛とした火球”。
この様に、感情一つで特徴や見た目、操作性すらも変わってしまう。
そんな無数の炎に共通する特性は「燃え広がらない」ということ。
そして「自身から離れると数十秒程度で燃え尽きる」ということである。
これらはどの様な精神状態にあっても適用され、覆す事は出来ない。
尚「氷点下の炎」や「固体化された炎」などといった特殊な炎は
感情によっては生み出せる……が、往来の炎よりも精神面での消耗が激しいと思われる。
304
:
【気炎万丈】>>303
:2014/08/22(金) 03:23:01 ID:rfdtyu1A0
/5時ころまで待ってみるテスト
【暗天より降り注ぐ雨が、寝静まった能力者の街を濡らす】
【数刻ほど前まで土砂降りであったのだが、いつの間にやら“しとしと”と音を変え】
【雨雲の切れ間から顔を覗かせる月が今日の天気を知らせているような夜に】
ふふ。あんなにも“夜は危険だ”と言うから出歩いてみたけれど
なあんだ、大したこと無いじゃない。どいつもこいつも雑魚ばかり
【情けない声を上げて逃げ去る男性。それを見つめる一人の少女が立っていた】
【自信に満ちた表情で笑い、手に宿る炎を握り潰して掻き消せば】
【恐れる事など無かった、と。今までの箍を外すかのように言い放つ】
いえ……これは私の実力あってこそ、なのかしら
私ほどの実力があれば、危険など存在しないも同然だものね!
【どこぞの水面に恋した少年すらも裸足で逃げ出すようなこの自信】
【まあその実力自体は、纏われた超一流のエリート能力学校の制服が証明しているが】
あはは!興が乗ったわ。今夜は粋がっている能力者どもに鉄槌を下してあげる!
【ここ数年で最も鉄槌を下されるべき少女は高らかに叫ぶ】
【容姿端麗、成績優秀。なのにどうして、こうなった。】
【漆黒の傘をくるくる回し、亜麻色のポニーテールを揺らす少女は……上機嫌で雨降りの街を行く】
305
:
名無しの厨二能力者
:2014/08/22(金) 07:25:22 ID:kT3fVjfs0
レスあったから久々に来てみたら募集終わってた
306
:
名無しの厨二能力者
:2014/09/08(月) 22:41:45 ID:.boSEiKs0
誰かやろうよ
【衝撃者】
衝撃を操る能力者。
自身の繰り出す攻撃などの衝撃力を操るなどが可能。
軽いパンチを繰り出しても衝撃力を操る事によって威力の高い打撃へと昇華させる事や相手の外部だけでは無く内部への有効的な攻撃が可能。脚に衝撃力を集中させ、その力の反動で機動力を高めたりなど近接戦闘においてその真価を発揮する。
遠距離攻撃などは出来ないが、拳や脚を振るうことで衝撃力を放出させ衝撃波を放つことが出来るが、射程距離に制限がある為、やはり近距離、中距離戦闘を強いられるが、3レス間能力を使用しなければ、衝撃力が溜まり、凄まじい威力の衝撃力を生んでそれをそのまま拳や脚に乗せて放ったり衝撃波として放出する事が可能。
307
:
名無しの厨二能力者
:2014/09/08(月) 22:42:52 ID:.boSEiKs0
身体能力付け忘れてた。
身体能力は武道家
308
:
名無しの厨二能力者
:2014/09/09(火) 18:40:36 ID:eTJ33sHw0
だれかやろやー
309
:
名無しの厨二能力者
:2014/09/09(火) 18:43:20 ID:1Of4vHpQ0
よし
310
:
【黒霧流変】
:2014/09/09(火) 18:54:59 ID:1Of4vHpQ0
/やるか
【黒霧流変】or【mysterious black】
自身の体を、黒い霧状の物質に変化させる能力。
全身はもちろん、部分的に変化させることも可能。
変化させた部分はその形を自由に変えることができる。
例として、全身を異形へと変貌させる、手を鋭利な爪にするなど。
変化前よりも体積が増している為、ある程度ならば無理が利く。
変化後は斬撃や打撃などの物理的な攻撃にはダメージを受けなくなる。
しかし、火炎放射などの非物理的な攻撃には大きなダメージを負ってしまうだろう。
例えば、火を纏った刀による攻撃を受けた場合、火によるダメージは大きなものとなるので注意が必要。
また、自身の背に特殊なエネルギーで構成された黒い翼をつくり、飛行することが可能。
この場合も体を霧状にすることはできるが、体力を消耗してしまう。
身体能力は高めで、短刀を持っていても良い。
311
:
【衝撃者】
:2014/09/09(火) 19:18:32 ID:eTJ33sHw0
/ではでは
【廃墟と化したこの街。人の気配も無くあるのは壊れかけたビルや建造物のみ。】
【其処にはここに来るであろう何かを待つ様に物静かに立っている男がいた。別に何をしてるわけでも無い。ただ立っているだけだった】
予感がする。何かが来る予感。
何でもいい。人でも、獣でも、鬼でも、絡繰でも、何でもいい。
ただ俺のこの心に空いた穴を塞いでくれる何かが欲しいだけだ。
【何処か覇気を纏う男は、来るであろう出会いを待ち望んでいた】
さぁ、来てくれ。俺が求めているこの焼け付くような渇きを潤してくれる何かよ。
312
:
【黒霧流変】>>310
:2014/09/09(火) 19:40:42 ID:1Of4vHpQ0
>>311
【空に浮かぶ真円が、無数の瓦礫の山を照らし上げる】
【――人は、どこまでも愚かだ。己の欲のために造り出したモノを捨て、また新たなモノを造り出していく】
【嘗ては無数の人々で活気に満ちていたマンション街も……最早見る影もなく朽ち果ててしまった】
静かだな。耳が痛くなるほどに
【りん、と透き通る鈴の音が廃墟の静寂を打ち破る】
【音の主は艶めかしい毛並みを揺らし、研ぎ澄まされたナイフのように鋭き双眼を走らせて】
【物憂いげに呟きを零すと同時にぴょんと飛び上がって瓦礫の上へと辿り着く】
ここは鉄の墓場、繁栄が生み出した影の墓標
ようこそ我が根城へ。一人の男よ
【月を背後に立ち尽くすは一人―――否、一匹の黒猫】
【不気味なほどに煌めく翡翠の瞳で眼下の男を見据えながら、落ち着いた言葉で歓迎してみせる】
【見た目は成猫だというのに、その言葉は宛ら達観した紳士のようであった】
何をお望みだ?
滾る闘争か、猛る競争か、果ては湧き上がる殺意か
【嘘など言おうものなら、即座に首が跳ね飛ばされそうなほどの威圧を伴って】
【黒猫は唯静かに――月明かりと共に男と相まみえる】
313
:
【衝撃者】
:2014/09/09(火) 19:52:20 ID:eTJ33sHw0
>>312
人語を理解する猫か…。もう何が出て来ても驚かないつもりだったが…。
中々唆られる物だな。
【何時の間にか現れた奇妙な黒猫。それが本当に猫なのかは男には分からない。だが、分かることが一つある。】
「俺は今日、お前の様な奴と会う為にここに来たのだ」
渇望してるのだ。この胸に穴が空いた様な虚しさを…虚無を埋めてくれる者を…。
それは己の力と相手の力をぶつける事でしか埋まらない。
雄として生まれたならば、必ず誰もが一度は望み焦がれる物…。
「最強」を手にしたいのだ。
【既に拳は強く握られ、重心は低くなり、脚は脱力していた。数々の死闘を繰り広げた男は無意識の内に戦闘態勢に入っていた。】
さぁ、始めよう。名も知らぬ偉業の物よ。
我が渇きの潤いとなってくれ。
【飛びたした。軽く蹴っただけだが、地面はヒビが入る程衝撃を受けていた。そしてその反動で速く、強く飛び出した。】
【黒猫に向かって一直線に掴みかかろうとする。掌には半透明のオーラの様な物が見えるだろう。掴まれれば、掌に溜まった衝撃力の塊を受け、ダメージを負うかもしれないだろう。】
314
:
【黒霧流変】>>310
:2014/09/09(火) 20:20:13 ID:1Of4vHpQ0
>>313
【男が稲妻の如き疾走を見せて瓦礫を駆け、黒猫に掴みかからんと腕を伸ばす】
【――が、その拳は届かない】
成る程。その心意気や良し
【例えればそれは雲をつかむような感覚。確かに掴んだであろうはずの黒猫は、雲のように四散して】
【飛び散った霧はしばし空を漂い、何処と無く発される声と共に再び黒猫の姿を形作っていく】
【彼は心の底から、己に足りぬ“虚”を満たす為に拳を振るうのだと知れば】
なれば吾輩も本気を出すのが道理であるな
獣だからと侮るなよ?これでも一世紀を生きた猫だ
【逡巡、辺りに突風が吹く。街が、風が、世界が黒猫の言葉を肯定するように――】
…とは言え、この躰は最早耄碌した身だ。最強を語るには烏滸がましい
【そうして突風が収まれば、現れたのは“獅子”の如き矮躯を持つ嘗ての黒猫】
【翡翠の珠の様な瞳はそのままに、猛々しい姿となって男の門前に現れれば】
この姿が――お主の心を埋めるに足る力量ならば良いのだがな
【それは獅子の疾走。野生の体現ともいうべき風が、男の元へと吹き荒れて】
【まずは一撃、本能のままに振るわれた爪が男へと迫る】
315
:
【衝撃者】
:2014/09/09(火) 20:31:38 ID:eTJ33sHw0
…成る程。一筋縄ではいかないな。
【目の前の存在に対する脅威が時間が経つにつれて徐々に大きくなる。】
鍛錬などでは辿り着けぬ境地。時間という圧倒的制約を看破した者のみが持つ事が許される「矛盾した力」
一世紀を生きたという力は伊達ではないようだ。
【己の攻撃をいとも簡単に防いだ相手に怒りや焦燥よりも尊敬の念が生まれていた】
正に変幻自在…幻と闘っている様だな。
これは猪突猛進では敵いそうにない。
【武道における受けの姿勢。つまり防御の姿勢に入った。だが、その爪は男の腕を撫でる様に掻いた。血が滲み、滴る。】
…俺が血を流したのは何時ぶりか。嬉しいぞ。強者よ。
【男は先程の様に突撃する訳でも無く、意外にも受けの姿勢で相手の出方を待っていた】
316
:
【黒霧流変】>>310
:2014/09/09(火) 20:47:35 ID:1Of4vHpQ0
>>315
【一筋の傷を負わせられたと確信すれば、一瞬のうちに飛び退いて】
まだ若造だった頃、お主の様な猛猪と凌ぎあったことがあったな
だがお主は――奴よりも優れた観察眼を持っている
【人のみが成せる技、“受け”という受動的な構えを見せる男を暫し見つめれば】
【手櫛で髭を整えつつ笑いながらそう言ってのけた】
【そうして次は一歩後ずさり、鍛えぬかれた脚を以って構え――】
純粋な欲だけを求めた人間はここまで良き拳を持っているのか
良い、今宵は久々に滾る夜となりそうだ
【轟。という咆哮。万物を揺るがすような雄叫びと共に再び黒猫は駆け出した】
【されどその動きは先ほどとは異なり、爪ではなく背中に力を入れていて】
【――それは突進。全体重を用いて繰り出すタックルであった】
317
:
【衝撃者】
:2014/09/09(火) 21:06:20 ID:eTJ33sHw0
>>316
そう評価してもらえるのは光栄だな。
【一歩下がるのを見て、再び相手が何を仕掛けてくるか、観察した。相手が一歩下がり、力を入れているのを見ると】
(来るか…かなり力強い攻撃か。)
ならばッッ!!
【男は掌を前に突き出し、迫る咆哮に耐えながら衝撃力を掌に集める。】
破ッッ!!
【繰り出して来た強烈無比な突撃。これに対し同じ衝撃をぶつけ、相殺しようと試みたのだ。だがそれでも衝撃は完全に分散されず、突撃に耐えながらも強制的に1メートル近く後退してしまったが…】
(今か…!!)
【最初に放った一撃を思い出した。確かに捉えた筈の攻撃は相手の姿がまるで煙の様に変わる事で防がれた。物理攻撃を通さない術を持っているのならば、どう此方を攻撃するのか。】
【恐らく此方を攻撃する数秒間は肉体を実体化するのではないかと仮説を立てた。ならば攻撃をするタイミングは相手が攻撃を繰り出した瞬間かその前後の刹那のみ。】
【男は反射に任せ、脚力に衝撃力を為に素早く踏み出し、相手へ目掛け掌に衝撃力を溜めた掌底突きを放とうとした】
318
:
【黒霧流変】>>310
:2014/09/09(火) 21:22:52 ID:1Of4vHpQ0
>>317
【――確かに命中はしたが、その衝撃は衝撃を以って打ち消される】
【四散したエネルギーは瓦礫を吹き飛ばし、辺りに土煙を巻き起こして】
【覆われた視界を掻き分けながら、黒猫は以前変わらぬ姿のまま立ち上がって体勢を立て直す】
良い。流石は純粋な欲を持つ者だ
【所々に綻び――形状を維持できず、霧として宙に消える――を見せながらも】
【その声に惑いは無い。静かに囁いてゆっくりと歩みを始めた】
【と、その刹那。攻撃の反動と綻びを整えようと肉体を実体化させた瞬間に】
!
【目の前に現れたのは、男の拳】
【獅子ほどもある体躯は一撃にて吹き飛ばされ、瓦礫の山を転げながらようやく勢いを落す】
【流石だ、流石は戦を待ち望む者――。そんな呟きが瓦礫の街に響いたようで】
【転げた際の土煙を掻き分けながら姿を見せるは先ほどの黒猫】
【やはりダメージは残っているのか、反動が重い全盛期の姿を取りやめて元の姿へと戻ると】
我が人生の中で一二を争う闘争よな
これ程迄に熾烈を極めたのは嘗ての白虎と四獣の地位を競い合った時以来か……ああ、良いぞ
【全盛期にも負けず劣らずと言うような雰囲気を醸し出しながら、三度駆け出して鋭き連撃を見舞おうと爪を振るう】
319
:
【衝撃者】
:2014/09/09(火) 21:42:30 ID:eTJ33sHw0
>>318
先ずは一撃か…。一撃を入れるのにここまで思考を巡らせたのは初めてだ。
【一息つく暇などは無く、男は瓦礫と砂埃から現れる相手をただ待っていた】
俺もだ…。この胸の昂まりは、今は亡き師との日々の死闘を思い出させてくれる。
…何と甘美な夜だ。
【片方の服の袖を破り、先程の傷の部分に縛り血を止める。血が何時もより滲むのはこの闘いに血が滾っているからだろうか。】
【そして相手は迫ってくる。爪を用いての連撃は幾度も男の身体を掠っては血が舞い続ける。】
くっ…!!
【片足を一歩後退させ、拳を握りしめ、其処に衝撃力を溜めて一気に突きを放つ。それは衝撃波として放たれ、相手に向かって迫っていった】
320
:
【黒霧流変】>>310
:2014/09/09(火) 22:03:39 ID:1Of4vHpQ0
>>319
【鉄筋は墓標の如く、月明かりのもとに立ち尽くす】
【数多の瓦礫に埋もれるこの街で、“生きた双拳”が今宵限りの火花を散らし】
【地を駆ける音と衝撃による轟音がこの土地に彩りを与えていく】
【ド、という音と共に弾き飛ばされるは黒猫】
【一撃を与えた隙を突かれ再び吹き飛ばされる――だが今回は上手く受け身を取り、ダメージは少ないようで】
【暫し立ち止まって毛並みを整えれば、陰はじめた月を見上げ呟きを残す】
時は満ちたな
もう少し凌ぎ合いたくはあったが――この老耄にはちと答えるのでな
【さすれば黒猫は霧となって姿を変えてみせる】
【その姿は遍く知れ渡る黒猫の姿とは掛け離れた、妖とも思える獣の姿】
【ギラギラと煌めく双眼は翡翠、逆立つ毛並み。そうして羽撃く翼は宛ら“化け猫”】
行くぞ男よ
この一撃を、手向けと受け取れ―――ッ!
【予てより大和の国に伝わる彼の猫は、既に三世紀の時を跨ぐ鍋島の妖猫】
【幾度と無く死線を超えて尚猫を捨てず妖怪として君する黒猫は】
【翼を羽撃かせ男を見据え、男の虚無を埋めるという思念の為に――この一世紀に貯めた全ての妖力を以って】
【己の四肢を矢と見立て、音速にも似た速度を伴って男へ向けて“突撃”を繰り出した】
321
:
【衝撃者】
:2014/09/09(火) 22:33:34 ID:eTJ33sHw0
>>320
…そうか、もう終わりか。
【全てを賭けて自身の渇きを潤わそうと向かってくる相手に対し、誇りを持つ程までに感激していた】
ならばその想いにどう応えるか。
【答えは一つ】
俺の全身全霊のこの拳を差し出すまでだ!!!
【男を幾度となく、救ってくれたこの宝である拳を今目の前の名も知らぬ友に捧げようと拳を振るう。】
【自身に眠る全ての衝撃力を一つの拳に乗せ、衝撃の力は視認する事が容易になる程巨大化し、圧縮され、全力の突きと共に相手とぶつかろうとしていた】
【二つの膨大な力は衝突により発生した衝撃波により周りの廃墟は瓦礫と化し、地は割れる。男は自身の力と相手の力に耐え切れずに大きく吹き飛ばされ、何回も転がりながら倒れた。辛うじて意識はあるが、立つことにさえ時間がかかりそうだった】
322
:
【黒霧流変】>>310
:2014/09/09(火) 22:46:52 ID:1Of4vHpQ0
>>321
【2つの衝撃が弾け合い、辺りの雰囲気を一瞬にして変えてみせる】
【やがて土埃が収まった頃に、瓦礫の山と化した街を歩くのは――一匹の子猫】
【生まれて間もないような幼い猫は震えた脚で、地に伏す男を眺めれば】
吾輩は猫だ。故にお主の心を埋められたのかどうかはわからぬが
【黒猫は静かに語り、最大の敬意を払うかのように一礼し】
吾輩の心は、十二分に満ち満ちた
それだけではない――お主は吾輩の“人”の認識を変えてみせたのだ
【今迄、数世紀もの間下らぬ種族と断じていた猫の認識を変えたのだと】
【満足気に語り終えた黒猫は、またふらりふらりと歩き始める】
【今宵の闘争で力を使い果たしたのだろう。彼の猫は生まれ変わるかのように子猫となって地に降り立ち】
【瓦礫の山の頂に立ち、晴れ渡った夜空に浮かぶ煌月を見ゆ】
故に男よ、己の人生を誇るが良い
お主の拳は、は紛うことなき“妖怪”を満足させたのだからな―――
【その言葉は再び静寂に包まれた瓦礫の街に木霊する】
【静かだけれど芯の通った、達観したその呟きは一夜の風と共に掻き消えて】
【子猫の影も、小さな体躯もまた―――弾ける泡のごとく、街を駆ける風に乗って姿を消した】
【黒霧流変】 ――――了
/書いてる途中で今日が十五夜じゃないことに気がつく痛恨のミス
/何はともあれ長い間お疲れ様っしたー!
323
:
【衝撃者】
:2014/09/09(火) 23:19:16 ID:LVgY3YVg0
>>322
【気付けば星を眺めていた。あの後男はすぐに意識を失ってしまっていた。気付けば仰向けに倒れ、無数の星の光を傷だらけの身体で浴びていた】
…妖怪か。
【気絶するほんの少し前。自分の元に小さな子猫が居た事を思い出す。その猫は何処か満足そうに自分に話しかけ、消えていった】
【恐らく今宵自分が闘ったあの猫だろう。】
勝ち負け以外もある物だな、闘いというものは…。
勝ち負けなどよりも、こんなに満足出来る闘いがあるとはな。
【気付けば空っぽだった胸の渇きは無くなっていた。その事を少し寂しがりながら、満足そうな顔で男はしばらく星を仰いでいた。】
ありがとう、名も知らぬ妖怪よ…。
/【衝撃者】終劇
/度々返すの遅れてしまって申し訳ない。楽しいロールありがとうございました
324
:
名無しの厨二能力者
:2014/09/11(木) 20:25:16 ID:A50Uzs8I0
だれかやろうぜ
325
:
名無しの厨二能力者
:2014/09/11(木) 20:49:27 ID:i7F9DNuM0
あんま長い間は出来ないけどやろうか
326
:
名無しの厨二能力者
:2014/09/12(金) 21:23:45 ID:iD7RSL7M0
やりてぇ
327
:
名無しの厨二能力者
:2014/09/15(月) 18:22:30 ID:zjFa8rMc0
やらへんか?
328
:
名無しの厨二能力者
:2014/09/24(水) 19:55:16 ID:MHwl.M0.0
やろうぜ誰か
329
:
名無しの厨二能力者
:2014/09/24(水) 20:10:23 ID:C4SCt4XM0
やるか
330
:
名無しの厨二能力者
:2014/09/24(水) 20:11:39 ID:MHwl.M0.0
/んじゃやろうか
【焔刀王桜】
日本刀「王桜」を操ることの出来る能力者。本人に能力は無く、「王桜」を手にすることによって能力者として目覚める。「王桜」を手から離しても自動的に本人の元に戻ってくる。
普通に使えばただの日本刀だが任意で能力を発動させることによって刀身は燃え盛り紅蓮色に染め上がって行く。刀身は高熱を帯び対象を灼き斬る事に長けている。
他にも刀身を激しく燃え上げる事も可能でその炎を放出、投射する事も可能だが、加減が難しく体力を消耗しやすくなる。
刀を地面に突き刺す事で目標の真下から火柱を上げ、攻撃することも可能。
また自身の血で刀を染める事で更に激しく炎を燃え上がらせ、超高熱の炎の刀へと変化させる事が可能。
身体能力は剣道の達人
331
:
名無しの厨二能力者
:2014/09/24(水) 20:33:09 ID:VL9VUd0E0
/よし(チャキ
/ちょっと返信遅れるかもしれんけど許してネ
【刃景白雪】or【古雪凍刃】
透き通るような純白の刀身をもつ日本刀。
刀全体が仄かに冷気を帯びており、刀身を覗きこめばどことも知れない雪景色が浮かぶ。
その切れ味はもちろんのこと、氷の塊(形はある程度変えられる)を生み出して飛ばすことができるので中〜遠距離攻撃も可能。
また、周囲に異空間を展開する能力をもつ。
この空間の内部は所有者によって異なるが、季節は冬で雪が降っているという点は共通。
上記の氷は生み出せなくなるが、代わりに冬の冷気を操ることが可能になる(ただし複雑な操作はできない)。
この空間は数レスで消えてしまい、再度展開するには数レス置く必要がある。
ちなみに、この刀の所有者には寒さに対する耐性が与えられる。
332
:
名無しの厨二能力者
:2014/09/24(水) 20:42:36 ID:MHwl.M0.0
/やりましょか。なんか能力が正反対で格好イイ。
【某所。そこは街というよりも集落に近い様な場所。古風な雰囲気を醸し出す其処はまるで一昔前の世界さえ思わせる。】
【また其処には赤と白の派手な袴姿の男が腰に日本刀を構えていた。】
刀の道への頂きを目指し、その頂きを斬る事ばかり夢見ていた。
今宵はその頂きを斬る。
【刀を徐に抜き、目の前の木々を真っ二つにする男。その木は斬った所から燃え、そのまま消し炭にへと変わった】
さぁ、来い。まだ見ぬ者よ。
俺は貴様を斬る事によってまた頂きへと一歩近づく。
【静かに刀を鞘に収め、まだ見ぬ強者を待っていた】
333
:
【刃景白雪】>>331
:2014/09/24(水) 21:04:17 ID:VL9VUd0E0
>>332
【漂う冷気が草木を揺らす】
【あまりにも季節外れなその冷気。宛ら真冬の如き寒風が吹き荒れて】
【空から幾つかの雪が舞い降りる中――】
誰かに呼ばれて起きてみれば
【うっすらと光を帯びる一つの人影が、静寂に包まれた集落に姿を現す】
【死に装束の様に真っ白な和服。幼気な雰囲気を漂わせる小さな矮躯】
【そうして光の加減が収まれば中性的な顔立ちが見え始めて】
【突き刺さる寒さとともに、その人影はくすりと嗤う】
【――と、視線を辺りに向ければ、目に映るは焔を担う一人の男】
成る程、ボクが目覚めたのはキミのせいか
【幽霊のように生気の無い声。しかし心の通った、ハッキリとした意志を持つ声】
【透き通る氷のような瞳を男に向け、人影――幽霊は、男に向けてゆっくりと歩み寄る】
【その腰には一振りの刀。見る者を魅了するような意匠が施された蒼穹の刃――。】
334
:
【焔刀王桜】
:2014/09/24(水) 21:23:25 ID:MHwl.M0.0
>>333
成る程、貴様が今宵の俺の相手らしい。
【雪の様に純白の姿をした人、と呼んでも良いのかも分からないその姿。だがその存在は確かに刀を持っていた】
【それだけで男には十分だった。】
貴様が人なのかは分からないが、今はそんな事を深く問いかけるつもりはない。
貴様が刀を持っていれば、他の事などどうでもいい。
まるで雪の化身と言った所か、俺とは正反対ということか。
面白し。
【その冷たい視線に応えるように、野望に燃える男の眼光も目の前の存在に向けられ、ゆっくりと刀を抜く。】
335
:
【刃景白雪】>>331
:2014/09/24(水) 21:39:38 ID:VL9VUd0E0
>>334
【気が付けば辺りは雪景色。十分にも満たぬ時の中で、既に雪の薄化粧が見え始め】
【其処は宛ら異世界―――時の流れが止まったような白に染まる世界】
やれやれ、まるで夏のようだね。キミの瞳は…
【わざとらしく戯けてみせる幽霊の姿は、雪――否、“冬”を体現したかのような雰囲気を纏っていた】
【そんな幽霊は男を見据え、その瞳の奥に燃え滾る野心を受け止めると】
【子供らしく、純粋な気持ちのみで屈託のない笑みを浮かべ】
なるほどなるほど、ボクの正体には目も暮れず
鍔迫り合いを望む刃のような意志――…うん、その意や良し
【言葉も交わさず男の意思を汲み取った幽霊は静かに頷く】
【咎める訳でもなく褒める訳でもなし。唯男の意志を「認める」様に答えると】
【冬枝の様に白く華奢な腕で握り締めるは】
【水晶のように美しく透明な刃を担う一振りの刀】
それじゃあ、競い合おうか
剣術なら“春”のが上なんだけど…彼女は今寝ちゃってるからね
【ゆらりと刃を突きつけ、決闘の開幕を告げる】
【雪と共に佇むその姿は―――まさしく、“冬”の現れであった】
336
:
【焔刀王桜】
:2014/09/24(水) 22:02:29 ID:2DLukJtI0
>>335
…この銀世界、中々どうして理解し難い。
だからこそ、面白し。
【刀身が徐々に染まっていく。紅蓮色に染まった刀身は白銀の世界では紅く輝く】
成る程、冬の化身もいれば、春の化身もいるという事か。
さぁ、やろうか。
俺の刀とお前の刀。何方が上か。
今はそれが全てだ。
【真っ直ぐに近づき、刀を振り上げ、それを】
337
:
【焔刀王桜】
:2014/09/24(水) 22:04:20 ID:2DLukJtI0
【それを相手に振り下ろす。それだけの動作だけで男の力量が伺えるだろう】
338
:
【焔刀王桜】
:2014/09/24(水) 22:05:08 ID:2DLukJtI0
/途中送信申し訳ない
339
:
【刃景白雪】>>331
:2014/09/24(水) 22:58:49 ID:VL9VUd0E0
>>336
【銀に映える紅蓮は、宛ら極楽に現れた鬼のよう】
【燃え盛る焔と相対する氷樹は白のみの世界に彩りを残し】
そ。“夏”に“秋”もいるよ
あー…今は“秋”が起きてる時期だし、ボクが起きちゃうと怒られちゃうかな?
【今から刃を交えようと言うのに笑ってのけて、刀を弄ぶように回転させる】
【そして、男がこちらへ駆け寄ってくる―――】
【其れを火蓋と取れば、幽霊は回していた刀を構え直し】
我が名は【刃景冬雪】
和の国の“冬”を担う雪の化身、だ
【―――一閃。男の刃を受け止めてみせれば、名乗りを上げて刃を押し返そうと力を込める】
/すまねえええ…まぶたを閉じたら睡魔に襲われた……
340
:
名無しの厨二能力者
:2014/10/02(木) 22:19:22 ID:6dLsrfCY0
やる人おらんか
341
:
名無しの厨二能力者
:2014/10/02(木) 23:05:10 ID:6dLsrfCY0
【黒砂拳流】
自身が宿す黒い砂を操る事が出来る能力者。
能力が宿っていない無機物に限り物質を黒い砂に変え、それを自在に操る事が可能になる。
黒い砂を集め武器を作ったり、掌に黒い砂を使って砂塵や砂嵐を巻き起こしたりなども可能だが、範囲が広がる程操る砂の量にも限界がある。
また黒い砂を全身に纏う事で高い防御力を持つ鎧の様にする事も可能だが、この状態だと砂を操る量や範囲が削られるので近接戦闘を強いられる。
身体能力は格闘家で特に拳を使った戦闘に長けている。
342
:
名無しの厨二能力者
:2014/10/02(木) 23:07:13 ID:9qEcEZ460
【十二支使】
神の使いである十二支の聖獣を召喚する能力者 能力者は自由に聖獣達を召喚することができ、簡易的な結界を張ることも出来る
『子』は戦闘力は然程無いが頭の回転が早く機転が利き偵察にも使える
『丑』は足こそ遅いがその身から放たれる体当たりは重く木を薙ぎ倒す程だ
『寅』は十二支の中でもトップクラスの戦闘力を誇り勇敢でどんな相手にも果敢に戦う
『卯』の瞬発力は随一 攻撃力は低いがその脚力を生かし相手の死角に一瞬で入り攻撃するのを得意とする
『辰』は貴方の力を底上げすると同時に攻撃にも回復にも使える聖なる光の珠を放てる
『巳』のそのしなやかな動きと音もなく相手に近寄れる術は不意打ちにぴったりだ
『午』の走るスピードはかなりのもの 能力者を乗せて走ることもできフルパワーであれば空を翔けることも可能とするだろう
『未』の羊毛は防御に使え物理的な攻撃ならばダメージを軽減できる また羊毛は刈っても効果を発揮する
『申』は3匹で1つの聖獣だ 能力者と同じく結界を張ることができ能力者と共に力を使えばより強い結界を張れる
『酉』は空を飛ぶことは出来ないが地上では素早くそれに加え実体のない分身を幾つか生み出せる これらを利用すれば相手を攪乱できるだろう
『戌』は能力者に従順 戦闘力もバランスが取れており特に五感は飛び抜けて優秀だ
『亥』の頭は悪く一度走ると方向転換出来ず真っ直ぐにしか走れないがその威力はかなりのものだ
しかしまだ未熟である貴方は聖獣を召喚する数が増えれば増える程聖獣はその力を発揮出来なくなる またあまり召喚したり戻したりを繰り返すとどんどん疲労が溜まっていく
1匹だけなら余すことなく力を奮え、2匹なら戦闘にはそこまで支障がない程度 3匹だと思った通りのパワーを出せないといった具合だ
12匹全員召喚すれば見た目は凄いが力は殆ど発揮できないだろう
能力者の身体能力は普通 近接武器を持っていてもいいが扱いは素人レベルだ
343
:
【黒砂拳流】
:2014/10/02(木) 23:18:17 ID:6dLsrfCY0
/よろしゅうー
【最近巷ではある出来事が世間を大いに震え上がらせていた。その出来事とは突如黒い砂塵が現れ周辺の街に莫大な規模の被害を出しているという事件】
【大凡それが能力者によるものということは検討がついているのだが、未だ誰も止められていない。破壊につぐ破壊。そして散る命】
【それが今宵この街にも起きようとしていた】
良い、街だ。ここも、俺の理想郷に、変えよう。
【黒ずくめの男が指を鳴らすと男の周りに有る物が一瞬で黒い砂へと変わる。それは禍々しい腕の様な形状に変わり、街を走り人々を握り潰していた。鮮血の雨が降り注ぐ。】
あぁ、いいねぇ。さぁ、もっと、雨を、振らそうか。
【砂塵が現れ、人々はその中に包まれ吹き飛び、悲鳴を上げる。彼を止められる者は居なかった。】
【まだこの場には。】
344
:
【十二支使】
:2014/10/02(木) 23:38:58 ID:9qEcEZ460
>>343
/よろしくー
?『おい…いたぞ』
分かってる……あれか…酷い…
【男が周りを自身の理想郷と変えていく後ろ、ビルの裏側…つまり裏路地から覗く眼が4つ】
【黒いパーカーの下に着込んだ白い狩衣が目に付く黒髪の青年】
【そしてその青年の肩に乗っかっている真っ白い赤目の鼠】
取り敢えず真っ向から行くよりは…
子『様子見も兼ねて…巳…だな』
【鼠が言うと青年が右手の人差し指だけ伸ばし口元に当て一言二言ブツブツと呟く】
【一瞬小さい光が煌めくと同時に現れるは赤目の白蛇】
【青年は目だけで白蛇に合図を送るとスルスルと地面を素早く這い行き男へと近付く】
【そして男の足元まで近付ければその足に噛み付こうとするだろう】
345
:
【黒砂拳流】
:2014/10/02(木) 23:46:34 ID:6dLsrfCY0
>>344
…あぁ、なんて、良い景色だ。
【気付けば周りは血の海と黒い砂だけになっていた。後は瓦礫と肉片の山。正に地獄絵図。】
他にも、いるか?
…いっ、てぇ。
【いきなり足元には蛇の様な生物が自分の足に噛み付いていた。その痛みに一瞬怯んだが、次の瞬間にはその目は純粋な狂気と喜びに満ち溢れた。】
みーつ、けた。
【黒い砂が男の掌に集まるとそれは掌の中央に棘の様な物が作られ、それを足元の蛇に向かって刺そうとした】
いた、だきます。
346
:
【十二支使】
:2014/10/03(金) 00:00:35 ID:mneNXado0
>>345
ナイス!
【白蛇が不意打ちに成功したのを見ると青年はすかさず路地裏から出て走り】
鼠『坊主!巳戻せ!亥だ!!』
りょーかいっ!!
【青年が再び短い詠唱をすると蛇が一瞬の光と共に消え去る】
【そして今度は青年の隣から白い猪が牙を光らせ猛スピードで飛び出し男の背後へ突進しようとする】
【まともに当たればかなりダメージを負うが猪は真っ直ぐにしか走れないためちゃんと避ければ当たることはないだろう】
347
:
名無しの厨二能力者
:2014/10/25(土) 13:05:20 ID:vXBC8Wx20
昼間っから暇を持て余してるこんな俺とロールしないか
348
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/09(日) 08:08:01 ID:7Ix6YbPI0
なんか能力くれ
349
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/09(日) 23:50:57 ID:dXKNxl5M0
やらないか
350
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/10(月) 00:25:00 ID:MQ1U2RrQ0
ええよ
351
:
【仇鬼討血】
:2014/11/10(月) 01:21:14 ID:0IbGbUEk0
/やったぜ。 ということで最近読んだ漫画をモチーフに作った試作能力で
【仇鬼討血】
人の憎しみ、悲しみ、怒りを糧とし生きる鬼。その頭には異形の角を持つ。
この鬼の活動源は“負”の感情。どういう形であれ、マイナスに向けられた人の意志を取り込み吸収する。
嫉妬、嫌悪、怨嗟、邪気、恐怖……糧とする感情に縛りは無く、それが負の感情であるならそれだけで良い。
宿す能力は食らう感情によって左右されるが、いずれにせよ人の域を超えた“怪力”を持つという点は共通。
加えて感情の力――例えば怒りなら“爆発”――を身につけることで、怪力とは異なる能力を得ることが可能。
但しストックできる感情はせいぜい1個が限度であり、一度感情を身につけてしまうと変えることは到底出来ない。
そして“感情”という性質上制御は難しく、思うがままに操れるとは限らない、不安定な能力である。
また一振りの武器を所有しており、この武器も能力と同じように感情によって姿を得る特性を持つ。
両刃剣、槌、槍、金棒、双剣、大盾、等など。銃のように複雑なものは変化できないものの、その性能自体は高く
やはり扱うのは難しいが、感情を昂らせて用いた時は強大な力を得ることだろう。
ちなみに一般的な鬼と同じような弱点を持ちあわせており、最大の弱点は頭の角。
どのような容姿でも構わないが、この頭の角だけは共通して頭に生えており、剥き出しとなっている。
身体能力:人外 但し反射神経が鈍く、細かい動きは苦手
初期装備:感情に応じた“武器”を一種類(変更不可)
352
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/14(金) 13:43:41 ID:ZPEJPOII0
誰か一緒にやりませんか
353
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/16(日) 15:02:19 ID:Efpn40vo0
/やろう
354
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/18(火) 10:23:08 ID:.CGBsoPY0
やらないか。
355
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/18(火) 21:01:52 ID:71RJw7JI0
やろう
356
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/18(火) 21:39:52 ID:fkicOqO.0
>>355
おおやろうぜ
357
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/18(火) 21:55:29 ID:.CGBsoPY0
やろうやろう
358
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/18(火) 22:17:00 ID:fkicOqO.0
誰でもいいややろうぜ
359
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/18(火) 22:48:42 ID:71RJw7JI0
能力どうするよ
360
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/18(火) 23:02:39 ID:yRe60mME0
/自分で能力持ってきていいならこれでいく
【跳沈魔陣】
自身の空間3メートル内に魔法陣を三枚展開できる
この魔方陣は自身に向かってくるものを減速させ
自身から向かっていくものを加速させる(能力者も同様)
魔法障壁の大きさは直径2メートル
任意で魔方陣を反転させることも出来る
魔方陣は空間固定ではなく能力者の動きに合わせて追尾する
一度に加減速出来るのは魔方陣1つにつき1つまで
それ以上通過させると魔方陣は消える
またこの能力者は魔法槍を2本まで召喚できる
魔法のため空中に滞空させることも出来る
魔方陣と魔法槍が何かの理由で消失した場合、再召喚まで2レスかかる
身体能力は普通
361
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/18(火) 23:20:49 ID:fkicOqO.0
俺はテストがてらこれで
【情報利用】or【シークレットユーザー】
この能力者は、独自のネットワークを持っている
そのネットワーク内にはプログラミングのコードやAI(人工知能)、写真や音声データ等のあらゆる情報を保存されており、その情報を自在に使役することができる
ネットワークからAIを呼び出し攻撃させたり、音声データを呼び出して撹乱したりと利用方法は様々である
特筆すべきはこの能力者の持つネットワークを現実世界と接続できること
ネットワークを他の端末に繋げてハッキングしたり、周囲をネットワークで覆うことにより擬似的に仮想空間作ったりできるが、これは能力者の精神力を消費するため多用は禁物
AIは人間と同等以上の知能を持っていてよい
能力者の身体能力は鍛えた一般人
端末の形状は自由だが、基本はノートPCとする
362
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/19(水) 00:18:18 ID:EVcpaH8s0
やろうじゃないか
【藤原千方-風鬼-】
貴方は伝説の鬼として恐れらている「藤原千方の四鬼」の一角、「風鬼」の力を持っている。
その力は「風」。台風並みの暴風から、鋭く切り裂く鎌鼬まで、自由に風を扱える。
しかしこの能力は、「今吹いている風」を操る能力の為、全くの無風状態では扱えない。
逆に言えばそよ風程度でも風が吹いているなら、その風を利用して嵐を巻き起こすことだって出来る。
また、応用として風を凝縮して球体状のエネルギーにし、それを相手にぶつけることで
おおきな「衝撃」を与えることが可能(基本的には風と大差ない)
身体能力は結構高め
363
:
【跳沈魔陣】>>360
:2014/11/19(水) 01:43:34 ID:Ft/903BA0
/眠気で頭バカなってるからゆるーくロールするわ
【居酒屋】
いやーこのぶりの照り焼きうめーなー酒もうめー
【二十代後半の男がカウンターで酒を飲んでいる】
【店には店主と男以外誰もいない】
おっちゃん!最後にもつ煮ちょうだい!
「もう今日は終わりだよ!帰んな!」
えーへいへいわかったわかった。また明日…ってか今夜なー
「まいどあり」
【男は居酒屋を出る】
いやー飲んだー飲んだーそんな酔ってないけどー飲んだなー
【酔って陽気になっているが足取りはしっかりしている】
次はどこいこっかなぁー肉とか食いてえなぁ…
364
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/19(水) 02:16:22 ID:IfYQbYyg0
今日はもう遅いから明日にしようぜ
夕方とかスレが立つ前の暇な時間にじっくりと
365
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/22(土) 22:23:40 ID:UG0iN6EA0
調整を兼ねて、だれかやりませんか
【The Lady Is A Trump】
トランプを召喚し、自由に動かす能力
しかし能力を決定するのは、相手のレスの「秒とコンマを用いたポーカー」の結果による
まず相手の最新レスの「秒2桁目・秒1桁目・コンマ2桁目・コンマ1桁目」
そして任意の数字1つの計5つの数字で役を作る
絵札とジョーカー、そしてスートは存在せず、0は10として扱う
作れる役は強い順から以下の通り。ハイカードによって若干性能が強化・弱体化することもある
「The Lady Is A Trump」(1,2,3,7,10):7枚の超巨大な、切れ味のあるトランプを召喚し操る
「ファイブカード」:5枚の超巨大な、切れ味のあるトランプを召喚し操る
「フォーカード」「フルハウス」:多量の標準サイズの、切れ味のあるトランプを召喚し操る
「ストレート」「スリーカード」:3枚の巨大な、切れ味のあるトランプを召喚し操る
「ツーペア」:少量の標準サイズの、切れ味のあるトランプを召喚し操る
「ワンペア」:2枚の巨大な、頑丈なトランプを召喚し操る
「頑丈な」トランプに切れ味はないが、「切れ味のある」トランプは頑丈でもある
「巨大な」トランプは長辺1mほど。「超巨大な」は全身を隠せるサイズ
各能力は2レスまで持続できる。途中で役を変えてもいいが、常に判定は「相手の最新レス」に限る
身体能力は低い。Ladyではあるが性別は自由
366
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/22(土) 22:23:45 ID:TstTosXk0
よしやろう
367
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/22(土) 22:26:45 ID:TstTosXk0
色々消化不良なんで現行のを持ってこさせてもらう
【鬼畜焔道】
外法を用いて自らに鬼の能力を宿した元人間
肉体は人間時の全盛期である20歳前後で固定され年老いる事が無い
ただし貴方は自分の姿見を自在に変化させる事が出来るので見た目はこの限りではない
恐ろしい膂力を持ち、真価を見せる時髪や肌が朱色に染まり額より角が生える
この角から渦巻く様に炎を生み出して飛ばし操る事が可能である。別に掌や足等からも出せる
角は武器でありながら弱点でもあり、折られると怪力も炎術も使えなくなる
368
:
【The Lady Is A Trump】>>365
:2014/11/22(土) 22:32:39 ID:UG0iN6EA0
/感謝します
【公園沿いの道路脇。公衆電話横のベンチ】
【中央にどっかりと座り、付近のファストフードの袋を開ける女性】
【黒の短髪にスーツ、赤縁の眼鏡。仕事帰りのようだ】
【女性は不機嫌な顔をしながら、袋の中からハンバーガーを手に取りかぶりつく】
【乱雑に噛み、飲み込み、また一口】
くそっ、なんであたしがめんどーなことしなきゃならないのさ……がぶっ
【どうやら、やけ食いのようだ】
【黙っていれば清楚な印象を伺えるが、黙っていないので荒っぽく見える】
【とにもかくにも、不機嫌さを紛らわせる為に、女性はひたすら食べていた】
369
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/22(土) 22:52:24 ID:TstTosXk0
世に丑寅の方を
鬼門といふ。 今鬼の
形を画くには、頭に牛角
をいたゞき腰に虎皮を
まとふ。 是丑と寅との二つ
を合せてこの形をなせり
といへり
――鳥山石燕『今昔画図続百鬼』、鬼――
370
:
【鬼畜焔道】 >>367
:2014/11/22(土) 22:53:41 ID:TstTosXk0
>>369
なんだい邪魅でも沸いているのかい煩わしいね
【そのベンチから見て公衆電話の反対側の方向】
【つまり北東――丑寅の方角に、それは立っていた】
【そこには】
【なにやら不思議な印象の】
【どこか大層恐ろしい鬼のような】
【真っ黒な男が立っている】
【真っ黒――と、言っても勿論肌の色ではない】
【ただ墨で染めたが如く黒い着流しを着ているだけである】
【着流しからにゅうと出た手や足は、黒人のものでも白人のものでもなく――勿論差別をしているわけではないが――紛れもない黄色人種ものである】
【そして少し上――男の顔があるであろう所である】
【顔は無い】
【否――顔はあるのだ】
【ただ――見えない】
【見えない――と云うのも少し違う】
【より明確に言うなら――隠れていて見えない】
【つまり――顔が、能面――翁面によって覆われている】
【これが今宵女の前に現れた男の出で立ちである】
371
:
【鬼畜焔道】 >>367
:2014/11/22(土) 22:58:12 ID:TstTosXk0
/コンマ無いけど大丈夫?
372
:
【The Lady Is A Trump】>>365
:2014/11/22(土) 23:06:55 ID:UG0iN6EA0
/あ、しまった
能力だけ変えてもいいですかね?
373
:
【鬼畜焔道】 >>367
:2014/11/22(土) 23:09:26 ID:TstTosXk0
>>372
/無論歓迎
374
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/22(土) 23:12:12 ID:UG0iN6EA0
/コンマ無いの気づかなかった。どっちみちテスト兼ねての能力で
【刑部八百八狸】
刑部狸の血を引き継ぐ狸の獣人。全国に八百八の部下がいる
変化を得意としているが、特に人間に化けるのが非常に巧く、専門職でも見抜けないほど
商売事や交渉に通じており、その結果、様々な道具を手に入れている
それらの道具は全て、何でも入りすぐに取り出せる「商い袋」に収納されている
一歩の距離を伸ばす「風の靴」、24時間に1回賭け事に確実に勝てる「如何様小判」
2m先まで切り裂ける「背伸び刀」、即座に疲労が抜ける「一炊座布団」
他人の素性を見通す「無色めがね」、簡単に火をつけられる「陽打ち石」
消耗品では、振りかけた道具を短時間見えなくする「鎌鼬の粉」を1回分
傷口に塗れば即座に止血できる「コウモリ軟膏」を2回分
自分には見えない煙幕を発生させる「忍者の煙玉」を2回分所持している
また特定の鳴き声を発することで、部下の狸たちを呼び寄せることが出来る
なにをさせるも自由。きちんと戦える。室内でも隔離されていても出てくる
また消耗品に限り、狸に依頼することで初期所持数まで補充が可能
ただし1回だけで、手元に来るのは2レス後
身体能力はかなり高い
非常用に、ごく普通の短刀を「商い袋」にしまっていてもいい
375
:
【刑部八百八狸】>>374
:2014/11/22(土) 23:17:59 ID:3p6iulfw0
>>370
【おもむろに声が聞こえ、首を回す】
【目線の先には、黒い着流しの男。翁の能面のせいで表情は伺えない】
【この女性の気持ちになって、第一印象を述べるとすれば】
【超に超が重なるほどに「謎」】
【現代社会に馴染む女性の格好とは打って変わり、時代錯誤どころかフィクションでも珍しい姿】
【声色からして男。なんにせよ、こんな格好なのだ、警戒をするのはごく自然】
じゃみ? それってなにさ。それに、急に現れて煩わしいとは
【最後の一口を放り込んで飲み込み立ち上がる】
【身体ごと、男のほうに向けて腕を組む】
……初対面で顔を見せないのは無礼って、習わなかったか?
【不機嫌さが加速しているのは、自分がよく分かっていた】
376
:
【鬼畜焔道】 >>367
:2014/11/22(土) 23:30:31 ID:TstTosXk0
>>375
邪魅は魑魅の類なり――だよ知らないのかい?
【男の口調は少々早口である】
【何にいらついているものか、いないのか――まるで捲し立てるようである】
なに、偶々近くを通っただけだよ
【女性が立ち上がるが、男はびくりともしない】
初対面だろうがなんだろうが、良いじゃないか顔くらい
だいたい無礼なのは君の方じゃないか
君はなんだってこんな所で汚い食いっぷりを晒してるんだい
【文面はいら立っているようにも見えるが、男の口調はそれでも感情が読み取れない】
377
:
【刑部八百八狸】>>374
:2014/11/22(土) 23:39:19 ID:UG0iN6EA0
>>376
知らんね。ジャミラだかジャミロだか
【捲し立てる目的があれば、効果覿面だ】
【「知らないのか?」の一言で、どんどん頭に血が上る】
偶々通りかかって「煩わしい」とはそーっとーっご挨拶だな
いいか、あたしは今すげえムカついてるんだ。そのツラ見てると殴りたくて仕方ないんだよ
【すると女性は、袋に紛れて置かれていた、薄汚れた巾着袋を右手に持つ】
【なにか入っているようだが、その形状は分からない】
あたしがどこで何を食おうがあたしの勝手だ
少なくとも! バッカみてーな格好の奴には何一つ言われたかないね!
【下から上まで嘗め回すように見ながら、思いっきり煽る】
【無礼とか初対面とかもうない。男が面をつけて無礼なら、女性はその口調が無礼だ】
【苛立ちを抑えるように、脇の袋に手を突っ込み、フライドポテトを貪った】
378
:
【鬼畜焔道】 >>367
:2014/11/22(土) 23:52:29 ID:TstTosXk0
>>377
煩わしいものは煩わしいよ
だいたいそのツラと言うがね、それは一体どのツラの事かね
【男は先ほどと全く変わらない風に捲し立てる】
【まるで蛙のツラに小便である】
まさかこの人の良さそうな翁の事じゃないだろうね
だとしたら君の人間性はその野蛮な食べ方と同様に腐っているよ
――ん?その袋はなにかね?
【男は一瞬だけ言葉を止める】
――まあいいさ
おや?まだあったのかねどれだけ食えば気が済むんだ君は
なんだってそんなに苛ついているのかね
それこそ本当に邪魅でもついているとしか思えないよ
379
:
【刑部八百八狸】>>374
:2014/11/23(日) 00:07:28 ID:d9Y4k1a60
>>378
【脳内の血管が切れる音がする】
【実際は切れていないかもしれないが、関係ない】
【ポテトを飲み込み歯を食いしばって怒りを痛みで静めようにも、静まらない】
【翁の顔は確かに、人の良さそうで、人間でいえばなんと優しそうな顔】
【それが微動だにせず(自分にとっては)罵詈雑言を並べているのだ、殴りたくもなる】
……教えてやるよ、こいつは「商い袋」ってんだ。何でも入る
それでよ、これはなんだと思う
【袋に手を突っ込み、取り出したのは一組の草履】
【パンプスを脱ぎ、代わりに草履を履く。一旦深呼吸して】
「風の靴」って名前だ。何が出来ると思う? それはな――
【体勢を整え、怒り丸出しで早歩きで踏み出す】
――こうだ!
【さて、彼女の歩幅で考えると、一歩歩けばおおよそ85cm】
【互いの距離が6m離れていたとすると、およそ7歩でたどり着くことになる】
【ではここでの問題はなにかと言うと、彼女は「3歩目」で男と肉薄し】
【右手を握り締め、それを後ろに退き、その翁の面に向かって「殴りかかった」点にある】
380
:
【鬼畜焔道】 >>367
:2014/11/23(日) 00:19:13 ID:p3VRJyXE0
>>379
ほう、面白い
まるで忍者だな
【男は――少なくとも"ほう、面白い"までは本当に感心したように呟く】
そんなに怒るんじゃないよ
残念ながらまだ面は外さない
【男は、人間とは思えない動きでその攻撃を躱す】
なんだ能力者かい
なら――僕も本気が出せるというものだ
【男はそのまま拳を繰り出した】
381
:
【刑部八百八狸】>>374
:2014/11/23(日) 00:26:41 ID:d9Y4k1a60
>>380
忍者、か……悪くない!
【顔を狙った攻撃は避けられるも、靴を履いたまま走り、男の拳を回避した】
【反転、草履を脱ぎ、袋に仕舞うと、次に取り出したのは一振りの刀】
ま、そのなりならそっちも能力者だろうな。その面落とすまではやめねぇぞ!
【今度は通常の歩幅で男に接近し、手馴れた動きで斜めに切りつける】
【勿論、この刀も普通の品物ではない。名は「背伸び刀」】
【見た目は普通の刀。でもその斬撃は2mまで「背伸び」する】
【狙いは顔面だが出力は調整している、顔が切れることは無いはず】
【無論、2mよりも離れれば無傷で済む】
382
:
【鬼畜焔道】 >>367
:2014/11/23(日) 00:41:28 ID:oQ9U17yg0
>>381
なんでもでてくるな
まるで四次元ポケットだ
【攻撃が避けられた事により崩れた体勢を立て直す】
しかしこの分だとまだまだ沢山余っていそうだな
手の内を探るのは諦めよう
【男は刀の射程範囲であろう所まで――つまり実際は射程内に――下がる】
【勿論当たってしまう】
――!
【つまり翁は飛んで行ってしまう】
――どうしてくれるんだい高いんだよあの面は
多分あの分だと酷くやられてるな
面霊気と言ってね、面には魂が宿るんだ
知らないよ祟られても
【男は一通り愚痴を並べる】
【男の顔はそれこそ面にしか見えない程の凡庸な顔立ちであった】
【表情は無愛想である】
【その表情はそれこそ面のように張り付いている】
383
:
【刑部八百八狸】>>374
:2014/11/23(日) 00:48:25 ID:d9Y4k1a60
>>382
おい、その例えはやめろ。気にしてるんだ
【ついに言われた例えに即座に反応した】
【刀を振り切り、ようやくその面を剥がせた】
【さてどんな素顔か、と思ったが、予想よりもはるかに普通の顔】
【拍子抜け……はしなかった。むしろ、より気になった】
面を剥がした気にならないな。お前、何者だ?
【と自分で質問しながら、袋からまた別の道具を取り出す】
【白フレームの、古い丸眼鏡。他人の素性を見通す、名を「無色めがね」】
【自分の赤縁の眼鏡を外し、無色めがねをかける】
さて、何が見えるかなっと
【実際に見えるものは分からない】
【現在の生き方、職業、正体。何が見えるかは】
384
:
【鬼畜焔道】 >>367
:2014/11/23(日) 00:59:00 ID:oQ9U17yg0
>>383
だって四次元ポケットじゃないか
――ん?何だねその眼鏡は
【よい機会だ。この男の素性を詳らかにしておこう】
【名は■■■■■】
【身長■■■・■cm 体重■■・■kg】
【職にはついていない 能力、正体は
>>367
の通り】
【電気代も水道代もいらない古民家に住んでいる】
【自給自作で野菜を作り、余りものを売って生計を建てている】
――大方透視か素性破りでもするのだろう?馬鹿馬鹿しい事この上ないね
385
:
【刑部八百八狸】>>374
:2014/11/23(日) 01:17:00 ID:d9Y4k1a60
>>384
【眼鏡を外し、袋に仕舞う】
鬼、か
【一言そう呟く】
【その一言には、なにか親近感のようなものを感じるだろう】
化け学、解除
【印を結び、煙が舞った刹那。そこにいるのは一匹の狸】
【偉そうに、眼鏡をかけていた。それは赤縁の眼鏡】
急に殴りかかったことは謝る。まさか鬼とはね
あたしの敵う相手とは思えない……こちとらただの狸だからね
【ベンチの上に座り。丸まる狸、でも顔はそちらを向いている】
【ただの狸が人間に化け、せっせと仕事するか、とは思うが】
/すんません、遅れました
386
:
【鬼畜焔道】 >>367
:2014/11/23(日) 01:25:59 ID:oQ9U17yg0
>>385
やはりその手の眼鏡か
【男の態度は依然変わらない】
【しかし、女性が狸に変化した――否、女性に変化していた狸が正体を現したのには、多分眉くらいは動かした】
驚いたな
君は狸だったのかね
【ただしやはりその態度は全体的には依然変わっていない】
なんだい偉くあっさり引き下がるじゃないか
まあ良いさ
――君は何処の狸だい?
387
:
【刑部八百八狸】>>374
:2014/11/23(日) 01:34:23 ID:d9Y4k1a60
>>386
誰にもばれない自信はあるさ
【前足で器用に眼鏡を直す】
【明らかにサイズが合ってないが、大丈夫なのだろうか】
鬼だと分かった以上、勝てない戦いはしないし、やめられる戦いはやめる
【何処の、と聞かれて狸は少し考える】
【決して「嘘」を考えているわけではない】
あたしは刑部狸の末裔、御先祖様には敵わない
出身は伊予国、こっちにきたのは8年位前。これでいいかい?
【狸の態度は、先ほどに比べて大人しくなっている】
【相手を考慮した結果だろう。袋を漁ってジュースを飲んでいるが】
388
:
【鬼畜焔道】 >>367
:2014/11/23(日) 01:41:29 ID:p3VRJyXE0
>>387
ほう、やはり四国かい
それにあの刑部の末裔か
【あの、と言った】
僕ァ四国には多少縁があってね
それにその隠神公にもなかなかお世話になったものだ
389
:
【刑部八百八狸】>>374
:2014/11/23(日) 01:49:29 ID:d9Y4k1a60
>>388
【あの、ということは、会ったことがあるのだろうか】
【だとしたら、相当長生きということになる】
そうか、だとしたら相当の無礼を働いた。御先祖様と関わりがあるとは
【狸は商い袋を漁る……だがやりづらいと思い、一旦人間の姿に化ける】
【袋から取り出したのは、四角い箱。表面にコウモリが掘られている】
コウモリ軟膏。傷薬だ
【どうやら、侘びの品ということらしい】
390
:
【鬼畜焔道】 >>367
:2014/11/23(日) 02:01:33 ID:p3VRJyXE0
>>389
僕が鬼になるときに狐狸畜生から大いに援助があってね
隠神公もその一角さ
【軟膏を受け取る】
狸から貰った軟膏を狸軟膏と言うが、これはコウモリなのかね
――否、これは受け取れないね
そもそも君の先祖に助けてもらったのは僕だよ
ならば僕が先程までの非礼を詫びるのが筋だ
【と言いつつ詫びる気配はない】
【もしや最後の一言で詫びたつもりになっているのか】
まあ取り敢えずおさめてくれたまえ
391
:
【刑部八百八狸】>>374
:2014/11/23(日) 02:10:03 ID:d9Y4k1a60
>>390
まぁ、確かにそうだが……
【返された軟膏を受け取り、袋に入れる】
【確かに、こちら側は助けた側だが、でも無礼に変わりはない】
【殴りかかった理由が「面がむかつく」だからだ】
ならば、そろそろ去るとするか
なにかあれば、そばの狸にでも言ってくれれば駆けつける
【狸がそうそういるとは思えないが】
【食い散らかした後を片付け始める】
392
:
【鬼畜焔道】 >>367
:2014/11/23(日) 02:25:57 ID:p3VRJyXE0
>>391
こちらこそ――まあそんなネットワアクはないが、報せてくれれば駆けつけよう
【この男だって半ば挑発のような真似をした理由は「食べ方が煩わしい」である】
【重ねて男は助けられた側なのだから無礼どころの問題ではないのだろうが、依然男の態度は変わらない】
【まあ敵意がなくなっているだけましではあるのだろう】
今日は久しぶりに良く話したからね
なんだか疲れたし口が痛いよ
【そして男は来た方向とは逆の方向――つまり未申の方角に向き直る】
じゃあ――また逢う日を楽しみにしておくよ
【そう言いながら、男は――鬼は、鬼門からやってきて、少しの災いを引き起こし】
【そして落ちて、抜けて行った――歩いて行った】
―――(中略)―――
(終)
/お疲れさまでした
/なれない書き方だったためロールが遅くなってしまった事、暇つぶしだった為絡みが適当だった事をお許しください
393
:
【刑部八百八狸】>>374
:2014/11/23(日) 03:11:54 ID:d9Y4k1a60
>>392
本当に、辺境住まいなんだな。この程度で口が疲れるとは
【男を笑いながらゴミをひとまとめにし、片手に持つ】
【男の歩く方角とは逆を向き、背後を見て】
……ああ、そのうち
【こっちは何があるか。そんなのは気にしない】
【どこにいこうが、なにがあろうが、八百八の部下達が傍にいる】
【一匹でもいれば、何の心配もないから】
――【刑部八百八狸】終――
/お疲れ様でした
こちらも、遅くなってしまって申し訳なかったです
394
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/24(月) 19:06:55 ID:pn0KErBQ0
【情報利用】or【シークレットユーザー】
この能力者はクアンタムゾーンと呼ばれる独自の量子ネットワークを持っている
クアンタムゾーン内には画像や音声、プログラム等のデータが保存でき、能力者はそれを自在に利用できる
例えば画像を出して撹乱を行ったり、強烈な音を局所的に出し攻撃したり、
それらの動きを組み合わせたプログラムを構築しさらに複雑な動きをしたり等、可能性は能力者の腕次第である
更にクアンタムゾーン内には現実世界と同じように知性体が生息している
この知性体は他のデータと同じように利用できるが、必ず言うことを聞くとは限らないし、容量的に見ても一度に出しておけるのは一体までである
量子ネットワークなので保存領域は無限に等しいが、
干渉は端末を介さないとできないので入出量には限りがある
特筆すべきはこの能力者の持つネットワークを自在に現実世界に接続させられることである
これにより周囲の他の端末をハッキングしたり、入出量の上限を外すことができるが、精神力と体力を消耗するので多用はできない
能力者の身体能力は鍛えた一般人
端末の形状は自由だが、思いつかない場合はノートPCとする
【情報介入】or【インテリジェンス】
この能力者はネットワーク内に生きる知性体である
ネットワーク内ではプログラムや媒体自体を消去されない限り不死身だが、現実世界には短時間しか出ていられない上に不死身性は失ってしまう
そのため戦闘の際には攻撃する瞬間だけ出てきてすぐに引っ込むという戦術が求められる
この能力者には以下の3つの能力がプログラムされている
ヴァーチャル…短時間のみ現実世界に仮想空間を作り出すことができ、その中はこの能力者の思い通りに地形を変えられる 3レスに一度
バリア…自らが入り込んでいる媒体にのみ無敵のバリアを張れるが、攻撃を受けるたびに電力を消費する
リンク…複数のネットワーク同士を繋げられる これにより能力者は街をある程度自由に移動できる 範囲は半径1㎞
自ら端末に入り込んでハッキングすることができるが、ファイアーウォール等に触れると回復不能のダメージを受けるので注意が必要
また、その手の障壁は自分では取り除けない
能力者の身体能力は鍛えた一般人だが、ネットワーク内や仮想空間では空を飛行する等自由に動き回れる
395
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/24(月) 19:07:44 ID:pn0KErBQ0
【情報製造】or【デジタルメーカー】
この能力者はコンピューターや電化製品の製造や改造を行うことができる
これにより電化製品のロボットを作りだし、使役することも可能
製造…自由に様々な電化製品を製造できる 材料は必要ない 一度に出しておける量は等身大のロボット3体分程度
改造…自分が作ったものだけでなく電化製品なら自由に組み替えて使える
使役…人型じゃなくても可能 能力者から離れすぎると機能停止する
能力者の身体能力は鍛えた一般人
【情報偽造】or【コンテンツライアー】
この能力者は大嘘吐きである
自身と自身が触れた情報を偽造することができる
変装や武器の隠蔽、紙切れを金に変えたり、文字を書き換えたり、用途は様々である
記憶や痛みは自分に対してのみ偽造できる
一度偽造したものならどれだけ離れていても元に戻すことが可能だが、偽造するには触れる必要がある
また、言葉によって能力を発動させることも可能
あの紙にはこう書かれていたと嘘を吐けば、それを聞いた人間だけそう見える
ただしその場合信じさせなければならない
あくまで嘘なので棍棒を剣に変えても、そう見えるだけで切れるわけではない
能力者の身体能力は鍛えた一般人
【情報氾濫】or【トップクアンティ】
この能力者は物量を自在に増やすことができる
貨幣や紙に書かれた文字、
絵の中の登場人物や階段の段数等何でも増やすことができるが、増やす度に質は下がっていく
つまり貨幣なら値段が下がっていき、文字は汚くなっていき、
モナリザは小さくなっていき、階段はボロボロになっていく
増やすことしかできない代わりに増やせる上限はない
3レスほど集中することで能力のリミットを解除することができる
リミットを解除すると質の低下をせずに物を増やすことができるようになるが、
非常に不安定で、増えたあと突然消滅したり、コントロールが利かなくなったりする
再度3レス集中することで通常状態に戻ることができる
能力者の身体能力は鍛えた一般人
396
:
名無しの厨二能力者
:2014/11/24(月) 19:08:34 ID:pn0KErBQ0
【情報共鳴】or【サウンドテイマー】
この能力者が奏でる音や音楽は自身以外の生物や無生物に対して強い影響力を持つ
生物に対してなら治癒能力を高め回復を早めたり感情を高ぶらせたり、逆に落ち着かせたり
無生物に対してなら衝撃によって破壊したり吹きとばしたり、逆に停止させたり
ただし、音という性質上相手を限定できず、敵を回復してしまったり味方を吹き飛ばしてしまったりする
能力者の身体能力は鍛えた一般人
楽器を一つ所持してもいいし、音に精通していてもいいし、声真似が上手いことにしてもいい
【情報修復】or【アサルトヒーラー】
この能力者は特殊な二丁拳銃を所持している
この拳銃は弾のリロードを必要としない
普通の弾丸を撃つこともできるが、この銃の本質は撃ち込むことで物を修復することができる弾丸を撃てることにある
怪我や損壊、誤って消去してしまったデータまでも修復できる
ただし修復するには破壊される前の姿を能力者が知っている必要がある
思い出す必要はなく、一瞬見ただけでも構わない
死人を生き返らせることはできないし、完全に消滅したものは元に戻らない
能力者の身体能力は鍛えた一般人
【虚言】or【ロア】
信じようと、信じまいと――
この能力者は暗闇であり地下であり背後であり、
偶然であり運命であり奇跡であり、そして、無意味であり意味である
この能力者はロアである
あなたの知る提示することでそれになぞらえた現象を起こせる
信じようと、信じまいと――
私の名はロア 私が事実に打ち勝つ日まで―
能力者は身体を持たないが、姿を見せるときの身体能力は鍛えた一般人
暇つぶしをするものはこの中から選んでも構わんぞ
397
:
名無しの厨二能力者
:2014/12/02(火) 20:41:35 ID:peOb1JRs0
やろうぜ
398
:
名無しの厨二能力者
:2014/12/02(火) 22:07:19 ID:xIeWOpLg0
やろうや
399
:
名無しの厨二能力者
:2014/12/03(水) 12:56:44 ID:juj7SKGQ0
やりませんこと?
400
:
名無しの厨二能力者
:2014/12/03(水) 22:48:39 ID:PDKkO.XY0
誰かやろうぜー
401
:
名無しの厨二能力者
:2014/12/03(水) 23:31:04 ID:PDKkO.XY0
【王炎旋風】
自作の次世代型兵器「王炎」を装着して闘う能力者である。「王炎」は自分以外の者が装着しても意味はない。
貴方自身の能力は黄金に輝く風と炎を操る能力だが出力が低いため「王炎」抜きでは戦闘能力は極めて低い。「王炎」を使用する事により、戦闘能力を飛躍的に上げることが出来る。
王炎には装着型、武器型、零式型の三つの形態がある。この三つの形態は状況に応じて好きな時に変化が可能だが、それぞれの形態の持続時間は最大3レスで3レス後には別の形態に変化しなければならない。全ての形態での持続時間を消化した場合は3レスのクールダウンが必要な為、「王炎」はその間使用出来なくなる。
装着型は全身にパワードスーツの様に装備することによって、機動力、防御力、攻撃力をバランス良くアップさせることが出来る。更に掌にある特殊装置により能力の出力を上げ、黄金の風と炎を自在に操り火力、風力を上げる事が可能。
武器型は日本刀の様な形になり、使用者自身が武器を操る形態。それぞれ炎の出力を上げたり風の出力を上げたりと調整が出来刃の所からは炎や風を自在に放つことが出来、出力や防御力は装着型よりも高いが機動力などは生身の為下がってしまう。
零式型は奥の手とされている形態。パワードスーツの様に全身装備では無いが反重力装置と制御装置が作動し能力者の周りを纏う様にして装備される形態。センサーが付いており敵の攻撃を優先的に防御してくれる防衛機能も追加され、更に武器型の時の様に日本刀も反重力装置と制御装置により触れなくても自在に操れる様になり中距離攻撃も可能になった。全機能が最大値まで上がり装備型、武器型の性能を上回る。
使用者の素の身体能力は刀の扱いに長けた一般陣程だが、装着型になると武道家レベルにまで上がり、零式型だと武道の達人と互角レベルにまで上がる。
402
:
名無しの厨二能力者
:2014/12/03(水) 23:31:47 ID:PDKkO.XY0
ミスりました。すんません
403
:
名無しの厨二能力者
:2014/12/05(金) 09:36:56 ID:xVZOWUqE0
だれかやろうず
404
:
名無しの厨二能力者
:2014/12/05(金) 10:29:58 ID:kw04LsPA0
よかろう
405
:
名無しの厨二能力者
:2014/12/05(金) 10:59:46 ID:xVZOWUqE0
まだいるかね。
【王炎旋風】
自作の次世代型兵器「王炎」を装着して闘う能力者である。「王炎」は自分以外の者が装着しても意味はない。基本的には腕時計の様な形をしており、腕時計を任意で叩くことにより兵器として目覚める。
貴方自身の能力は黄金に輝く風と炎を操る能力だが出力が低いため「王炎」抜きでは戦闘能力は極めて低い。「王炎」を使用する事により、戦闘能力を飛躍的に上げることが出来る。
「王炎」には装着型、武器型、零式型の三つの形態がある。この三つの形態は状況に応じて好きな時に変化が可能だが、それぞれの形態の持続時間は最大3レスで3レス後には別の形態に変化しなければならない。全ての形態での持続時間を消化した場合は3レスのクールダウンが必要な為、「王炎」はその間使用出来なくなる。
装着型は全身にパワードスーツの様に装備することによって、機動力、防御力、攻撃力をバランス良くアップさせることが出来る。更に掌にある特殊装置により能力の出力を上げ、黄金の風と炎を自在に操り火力、風力を上げる事が可能。
武器型は日本刀の様な形になり、使用者自身が武器を操る形態。それぞれ炎の出力を上げたり風の出力を上げたりと調整が出来刃の所からは炎や風を自在に放つことが出来、出力や防御力は装着型よりも高いが機動力などは生身の為下がってしまう。
零式型は奥の手とされている形態。パワードスーツの様に全身装備では無いが反重力装置と制御装置が作動し能力者の周りを纏う様にして装備される形態。センサーが付いており敵の攻撃を優先的に防御してくれる防衛機能も追加され、更に武器型の時の様に日本刀も反重力装置と制御装置により触れなくても自在に操れる様になり中距離攻撃も可能になった。全機能が最大値まで上がり装備型、武器型の性能を上回る。
使用者の素の身体能力は刀の扱いに長けた一般陣程だが、装着型になると武道家レベルにまで上がり、零式型だと武道の達人と互角レベルにまで上がる。
406
:
名無しの厨二能力者
:2014/12/05(金) 11:13:51 ID:kw04LsPA0
敢えて昼間に不利な能力で挑もう
【暗黒宵闇】
闇そのものを操る能力
影などを掴み剣としたり、自らの体を闇に溶かす事も可能
昼間ならば大した強さではないが、夜には凄まじい強さを発揮する
付近の闇を自由な形にし、自由に操る
闇に溶ければ物質での攻撃は一切効かず、非物質でしか傷つかない
しかし、同時にこちらから攻撃する事は出来なくなる
例外として、能力の付加された物質ならば傷つけられる
なお、闇から闇へと一瞬で移動する事も出来る
身体能力:もやし
初期装備:なし
407
:
【王炎旋風】
:2014/12/05(金) 11:21:40 ID:xVZOWUqE0
【某研究施設において第一級の近未来兵器を用いた実験中に実験生物が暴走。実験生物は研究施設を破壊し逃亡中。そしてその実験生物は…】
なーにが実験生物だよ、勝手に俺の体で実験しやがって。
俺はただ賞金稼ぎで平和に暮らしてるだけだってのに。
【金に釣られて実験施設にやって来てみれば男は実験のサンプルとして使用された。ついでに次世代型兵器を盗み出し街に戻って来た】
だが、これさえあれば。仕事が楽になるなー。
さてと、一仕事したい所だが。
【男は腕時計をこれ見よがしに構えながら街を徘徊した】
408
:
【王炎旋風】
:2014/12/05(金) 11:22:13 ID:xVZOWUqE0
/よろっす
409
:
【王炎旋風】
:2014/12/05(金) 22:29:29 ID:xVZOWUqE0
/誰か居ないかな
410
:
名無しの厨二能力者
:2015/02/04(水) 00:27:09 ID:qp3Hvcek0
だれかおらんか
411
:
名無しの厨二能力者
:2015/02/26(木) 15:15:23 ID:yqrOT82o0
やろうや
412
:
名無しの厨二能力者
:2015/03/01(日) 00:06:37 ID:M96cFMaE0
落ちたし誰かやらね?
413
:
名無しの厨二能力者
:2015/03/02(月) 18:34:00 ID:2.keZQ0Q0
いいですよ
414
:
名無しの厨二能力者
:2015/03/02(月) 22:09:58 ID:olxV4CJU0
もういねえか
415
:
名無しの厨二能力者
:2015/03/04(水) 21:47:02 ID:c9PQjZJg0
我とやりたい者…!
416
:
名無しの厨二能力者
:2015/03/05(木) 21:44:08 ID:v9xCpD7A0
誰かやらねえかい
417
:
名無しの厨二能力者
:2015/03/05(木) 21:44:49 ID:LQdlm0SQ0
ならばよし能力をよこせ
418
:
名無しの厨二能力者
:2015/03/05(木) 21:46:18 ID:v9xCpD7A0
>>417
/できてホヤホヤだ。好きな方を選びたまえ
【真月神刀】or【Jet Black】
月光の力宿る刀「真月」を持ち、操る能力者。この刀は初めから装備していても良いし、召喚して装備しても良い。
「真月」は月の化身と呼ばれる刀で刀は純白の白色で鞘から剣を抜き、「真月」と高らかに叫び、月光の力を浴びれば浴びるほどその秘めたる能力を覚醒させる事が出来る。故に月明かりが光る夜には絶大な力を持つ。月光は月があれば自動的に溜められるが、少し時間がかかるため、大きく空に掲げれば早く月光を溜めることが出来る。
「真月」本来の斬れ味も去る事ながら、月光を浴びると青白いオーラを纏い、より切れ味が増す。月光を最大限に浴びれば青白く発光し大木などの重く巨大な物も勿論、風に乗った葉っぱなども振るうだけで綺麗に真っ二つになる。
また青白く発光した状態で空を斬れば、残光だけを空中に残し、光の爆発を起こしたり、斬撃を放つ事も出来るが、これを使用すると発光した分の光を消費する為、再び月光を溜める必要がある。
月光を最大限まで浴びた状態だと使用者本人にも精神的な疲労が溜まる為、上手く調整して戦おう。
身体能力は刀の扱いに非常に長けた一般人
or
【冥陽滅刀】or【Jet Sun】
太陽の力宿る刀「冥陽」を持ち、操る能力者。この刀は初めから装備していても良いし、召喚して装備しても良い。
「冥陽」は太陽の化身と呼ばれる刀で「冥陽」と高らかに叫び、太陽の光を浴びれば浴びる程その力を覚醒させることが出来る。
太陽がない夜の様な所では大地に刀を突き刺し、地球に浴びせられている太陽の力を吸収出来る。
刀身は常に赤黒く光っており、刀自体の色も漆黒色となっている。赤黒く光る時は高熱を帯びており、対象を焼き斬る事に長けている為、殺傷力も高い。最大限まで赤黒く光ると鉄でさえもまるでチーズの様に最も容易く切断出来る程。
また何もない所を斬る事で、その斬った場所を瞬間的に爆発させる事が出来たり、斬った物の切り口から発火させ、斬った箇所を燃やす事も出来る。
だが、あまり長時間使用すると刀が冷め、光も薄くなる為適度に地面に刀を差して光を溜める必要がある。
身体能力は刀の扱いに非常に長けた一般人。
419
:
名無しの厨二能力者
:2015/03/07(土) 01:35:27 ID:DV3892jw0
、、 、、、、、、、、、、、、、、、
ふう、2chでもゴマつけれれば良いのに
、、
ふう、2chでもゴマつけれれば良いのに
、、、、、、、、、、、
ふう、2chでもゴマつけれれば良いのに
以上、練習でした
420
:
名無しの厨二能力者
:2015/03/07(土) 01:36:25 ID:DV3892jw0
、、 、、
割りと綺麗にゴマつくね
421
:
名無しの厨二能力者
:2015/03/07(土) 14:46:42 ID:mwPk4q.c0
、、、、
そうかな
422
:
名無しの厨二能力者
:2015/03/07(土) 14:51:15 ID:85KuOA1.0
ヽヽヽ
ふっ、これは参ったな
423
:
名無しの厨二能力者
:2015/03/09(月) 21:27:54 ID:q0lpUKlE0
落ちたから誰かやらぬか?
424
:
名無しの厨二能力者
:2015/03/10(火) 11:24:27 ID:1CUO1liQ0
暇だなオイ
425
:
名無しの厨二能力者
:2015/03/10(火) 22:36:21 ID:FCIMuErg0
ふん、だが「無」という物を楽しむのもまた一興ぞ
結局平穏が一番居心地がいいからな。・・・勿論戦場も好きだぞ?
426
:
名無しの厨二能力者
:2015/03/10(火) 22:39:26 ID:TMHfqo.E0
ならば今やる事は分かるな?
427
:
名無しの厨二能力者
:2015/03/10(火) 22:47:20 ID:c/pqltvY0
応とも
428
:
名無しの厨二能力者
:2015/03/10(火) 22:56:07 ID:TMHfqo.E0
【零下雹闘】or【Frozen Strike】
貴方は冷気を操る能力を持っている。
冷気は常に掌から放たれており、触れた所を凍らせる能力を持ち、水分があれば瞬時にその水分を凍らせたりもできる。
また貴方は専用のトンファーを持っており、更に冷気を操る力に磨きをかける事が出来る。
冷気はトンファーにも通じ、殴った所を凍結させたり殴った所から氷柱を生やしたりなど出来るが、遠距離攻撃の手段がすくない近距離戦闘を得意とする。
奥の手としてトンファーを二つ重ねることで冷凍光線を放てるが消耗が激しく連射も効かず乱発も出来ない。
身体能力はトンファーの扱いに非常に長けた軍神
429
:
【Frozen Strike】
:2015/03/10(火) 22:56:38 ID:TMHfqo.E0
俺はこれで行くとしよう。
430
:
【Frozen Strike】
:2015/03/10(火) 22:58:50 ID:TMHfqo.E0
>>428
/ミスってたようだ。
軍神→軍人
431
:
名無しの厨二能力者
:2015/04/04(土) 12:34:12 ID:kq.gJGz60
禁断症状が出そうだ
だ、誰かやらないか……!
432
:
名無しの厨二能力者
:2015/04/21(火) 11:37:29 ID:YNuN/TTo0
お暇?
433
:
名無しの厨二能力者
:2015/04/25(土) 11:50:10 ID:bivgowfQ0
休日だぞ!
434
:
名無しの厨二能力者
:2015/04/25(土) 12:04:09 ID:cl4mJlH20
休日だな!
435
:
名無しの厨二能力者
:2015/04/25(土) 12:20:14 ID:bivgowfQ0
やろうか!
436
:
名無しの厨二能力者
:2015/04/25(土) 12:52:30 ID:cl4mJlH20
…………
437
:
【群青色ノ冬】
:2015/04/25(土) 13:00:34 ID:bivgowfQ0
/や、やろうか!
【群青色ノ冬】
この能力者は、群青色の布を持っている。
この布にはあらゆるものを凍らせる力が宿っており、大きさは普通のタオルくらい。
この布は持ち主から離れた場所にあっても、すぐに手元に現れる。
能力の発動と同時にこの布は姿を消し、布の持ち主は布に宿る力を自由に操ることができる。
例として、冷気を放ったり、氷の造形物を出現させたり。
ただし、この能力を使うと体力を消耗する。
なお、この布の力は持ち主以外は使うことはできず、布は破損したとしてもしばらくすればもとに戻る。
身体能力は高い。
438
:
【群青色ノ冬】>>437
:2015/04/25(土) 13:39:09 ID:bivgowfQ0
【昼の街、活気づく街は夜とは違う顔を見せ、ネオンの代わりに輝くのは人々の汗】
【能力者の街において、昼の時間というのは一般人への安全が約束された不可侵領域である】
『こんにちは、昼のニュースを―――』
『田中しんやでございます!当選した暁には必ずや非能力者への政策を―――』
『wo〜♪コイのチカラはアイの能力〜♪』
【街頭の巨大モニターからは女性アナウンサーの声、道路からは二枚舌が出ていそうな選挙カーの謳い文句】
【そびえ立つ家電量販店のショーウィンドウからは、可愛らしい服装のアイドルたちが独創的な歌を奏でている】
【能力者が居ない時間帯。日が昇り、落ちるまでの半日のみ、殺伐とした能力者の街に「日常」が広がるのだ】
……今日は日差しが眩しいのね
【駅前の人混みに紛れ、一人の少女が空を見上げる。古めかしい学生服はこの街きってのお嬢様校である学園のもの】
【さわやかな空に溶け込む空色の髪が街を行く一陣の風に揺られ、深い黒の瞳を細ませている】
【首元には海を思わせる色のスカーフ。淡い空色と対をなす、深海めいた群青色を放つ布】
【この姿に違和感を覚える者はいない。少なくとも一般人が大多数を占める、“昼”の街では】
【……しかし貴方が能力者であったなら、直感で感じ取る事ができるだろう。あの少女が能力者であると言うことに!】
折角の休日だもの、たまには羽根を伸ばさないと
それにしても……昼の街もいいものね、夜とは全く違う雰囲気だわ
まずはパフェでも食べて、あとはショッピングでも……
【一般人の時間帯に能力者が存在していることに違和感を覚えるかもしれないが、彼女の行いには何の問題もない】
【能力さえおおっぴろげにしなければ、能力者であっても一般人と同等なのだ。現に少女も、能力者でありながら昼の街に溶け込んでいる】
【ルールを破り能力を使用した者には厳しい私刑が待っている。そういった条約の上で、“昼の街”は成り立っているのだ】
/スレが立つまで待つぞい!
439
:
【群青色ノ冬】>>437
:2015/04/29(水) 23:42:03 ID:G4qwhYLQ0
/立つまで…
440
:
名無しの厨二能力者
:2015/04/30(木) 01:09:30 ID:IiYkmdSA0
なかなあ時間とモチベーションが
441
:
名無しの厨二能力者
:2015/04/30(木) 01:10:00 ID:IiYkmdSA0
なかなあってなんだ
なかなかだ
442
:
名無しの厨二能力者
:2015/07/01(水) 13:41:37 ID:K0jXP6Sk0
誰かおヒマ?
443
:
名無しの厨二能力者
:2015/07/08(水) 15:22:22 ID:wFaxLVYE0
今日空いてる人
444
:
名無しの厨二能力者
:2015/07/08(水) 18:08:27 ID:rQ1UdAHY0
あーあ
445
:
名無しの厨二能力者
:2015/07/08(水) 20:14:11 ID:1Yv31qj20
おるで
446
:
名無しの厨二能力者
:2016/03/21(月) 22:47:45 ID:lz4CrFQE0
誰か��
447
:
名無しの厨二能力者
:2016/03/25(金) 22:34:08 ID:5aU6KKa60
暇な人��
448
:
名無しの厨二能力者
:2016/03/26(土) 05:36:49 ID:B3WYyVOQ0
上げれば?
449
:
【刹那酩酊】
:2016/03/26(土) 09:31:44 ID:YDZOoq1c0
/やろうか?
【刹那酩酊】or【Moment Trip】
自身にとっての「一瞬」を引き延ばす能力
体感速度の調整、主観的な時の流れを欺く技能
つまり「一秒を十秒に」、「十秒を六十秒に」引き延ばすことが可能となる
これらの能力が作用するのは思考や視神経に限り、身体面には及ばない
変化するのはあくまでも「自分にとっての時間」のみで、実際に流れる時間には全く影響しない
例えば迫る銃弾に対して時間を引き伸ばしたとして、銃弾が遅く見えても、実際に銃弾が停滞しているわけではない
また時間を引き伸ばせば引き延ばすほど、脳に掛かる負担は大きなものとなる
反動として引き伸ばした時間(一秒を十秒引き伸ばせばその後の十秒間)、一時的な「酩酊状態」へと陥ってしまう
軽度であれば前後不覚や目眩、頭痛などの症状が襲い、酷ければ嘔吐や吐血、昏睡状態に陥ることも
なおこの能力者が扱えるのは「引き伸ばし」のみで、「十秒を一秒にする」等と言った短縮の力は持ち得ない
身体能力:比較的高め 反射神経、動体視力に優れる
初期装備:飛び道具を除き、手に収まるサイズの武器を一つ
450
:
名無しの厨二能力者
:2016/05/27(金) 20:50:11 ID:3xUT0QsA0
身体能力高め+何かのやつをおくれ
451
:
名無しの厨二能力者
:2017/01/07(土) 20:58:05 ID:8A3WpUoA0
やろうや誰か
【拳念装操】or【Operation Fist】
拳に能力を持つ能力者。
両方の拳は右手に対象物を引き寄せる能力、左手に対象物を引き離す能力を持っている。
生きていない物ならば何の影響もなくこの能力を発動できるが、生きている物には完全には作用せず、少し操るのが難しい。
また両拳を合わせる事で強力な衝撃波を放つ事が出来るが、乱用はできない。
身体能力は格闘家程で空手の心得がある
452
:
名無しの厨二能力者
:2017/02/21(火) 21:54:15 ID:TM3Kv6jw0
やらへん?
453
:
名無しの厨二能力者
:2017/02/23(木) 20:42:23 ID:KFjVVrrI0
誰かやろうや
454
:
名無しの厨二能力者
:2017/02/23(木) 21:31:43 ID:QzE9mZ/I0
いいぞ
455
:
名無しの厨二能力者
:2017/02/23(木) 21:49:27 ID:KFjVVrrI0
まだ居るかな、新作使いたい
【強骨神命】or【People's Clothing】
貴方は強化外骨格(パワードスーツ)「神命」を装備している。これは普段は時計の形をしており時計のボタンを押すとそこから装甲が身体を這うように装備されていく。
主に自身の戦闘用に作られたもので手足などにはそれぞれ武装が施してあるが基本的には中距離から近距離戦向きの装備となっている。基本機能として身体機能向上装置が作動し己の身体能力を底上げし、近接戦では高いパフォーマンスを発揮する。
まず拳には衝撃倍増装置を装備しておりこれにより打撃力を飛躍的に上げることが出来る。巨大な岩さえも破壊しうる力があるが連打が効かない。
足にも腕と同等に衝撃倍増装置を装備しているがそれとは別にブースターも装備されている。これにより簡易的な飛行能力と高い機動力が得られるが飛行は短時間しか出来ず、パワードスーツである為ブースターも使い続ければすぐ燃料切れを起こす。
背中には超合金で作られた短刀を二つ装備しておりこれには帯電機能がついており斬った対象物を斬撃と共に電撃が襲う。
そして両方の掌には強力な波動砲装置を有している。この強化外骨格の最強装備である。但し使えるの左右の掌一発ずつ、合計二発のみであり使うと暫くの間全機能が低下してしまう。
以上がこの強化外骨格の機能だが、弱点が存在し、多彩な装備を組み込んだせいで装甲自体の耐久性などは他と比べると低めであり、攻撃を受けると軽減はされるものの、装甲を壊される危険性を持っている。
身体能力は格闘家と同程度(格闘技術を持っていても良い)
強化外骨格を装備すれば身体能力が上がる。
456
:
名無しの厨二能力者
:2017/02/23(木) 22:05:07 ID:QzE9mZ/I0
ギエエッテキストに置いといた能力消えてる!
急いで書き直すからちと待っててくれ
457
:
【強骨神命】
:2017/02/23(木) 22:15:49 ID:Sdo4EMCk0
さて…いよいよ完成したこの強化外骨格。
【黒いスーツを着た体格の良い男は広場にてこの寒波轟く深夜に時計を眺めながら愉悦的な表情を浮かべていた。】
まだ試作段階ではあるが、並行して作られたバージョン02よりもだいぶ早い段階で実践テストの場に持ってこれた。全ては順調…だが。
【男は周りを見回す。この寒空に下男の周りには人っ子一人どころか獣すらもいない状況である。】
何時もならば能力者の一人や二人が居ても可笑しくは無いのだが、如何に異能を持つ者でも天候にはやはり抗えないか…?哀しいなぁ。
最後の最後に不備が出たな。軍の奴らから何人か連れて来ればよかったか…。いや唯の人間に使うにはこの強化外骨格は過激すぎる。
やはり異能の者が…良い。
【と言うことで男は待った。この強化外骨格を試せるのであれば男にとってこの待ち時間は苦痛でもなんでもない。寧ろコース料理の前菜の様に、次に起こる展開への期待を膨らませるものとなっていた。】
458
:
【基点遡行】
:2017/02/23(木) 22:21:37 ID:QzE9mZ/I0
よし
【基点遡行】or【Save and Reset】
自身の肉体を「保存」し、その時点での状況を基点として内的時間遡行を可能とする能力。
局地的な時間軸の逆行であり自身を対象とした肉体再生……擬似的な“不老不死”である。
端的に言えば「セーブした身体から何度でもやり直す」事が出来る。
例え腕が弾け飛び、足が千切れ、上半身が分かたれようと――――
保存した基点を呼び起こす一瞬さえあれば、貴方の身体は瞬時に「元通り」となるだろう。
但し遡行……巻き戻るのはあくまでも「身体」のみ。
記憶や思考などはそのまま引き継ぐこととなり、また周囲の状況へは一切影響しない。
また遡行の際には精神に多大な負荷がかかるため、連続した使用はかなり厳しい。
無論、出来なくはないが……あまりに連続して遡行を続けると、精神ごと「廃人」と化してしまう。
なお発動には最低でも「1秒」が必要となるため、その間に死んでしまっては発動自体出来ないため注意が必要。
身体能力:ある程度応用力を持つ凡人 初期装備:ナイフ
459
:
名無しの厨二能力者
:2017/02/23(木) 22:23:31 ID:cXGtFzVI0
【凍醒具足】
冷気を操る能力
強力だが、鎧に纏わせて使う事しか出来ない。能力範囲は、鎧から数cm程度。
鎧に冷気を纏わせ、能力範囲内で地中、空気中の成分から氷を作り出すことができる(操作も出来るが、範囲の都合上持ったり投げたりした方がはるかに良い)。
また、常に氷の膜を鎧の周りに張っている。氷と鎧、二重構造の防御として機能させることで、物理攻撃、属性攻撃共に軽減させる。この氷の膜は何度でも、ほぼ自動的に回復する。
氷の膜は足の裏にも、地面に接するように展開しており、摩擦を少なくした滑るような高速移動、また、それを活用した予備動作の少ない近接格闘術を確立し、愛用している。
身体能力は高め。
この能力の真の姿は、防御機構を全て捨て、全冷気を鎧に回しオーバーロードさせる【凍醒状態】である。鎧は氷霜となって砕け散り、その破片が、冷気と共に亡霊のように鎧の形を成す。
【凍醒状態】では、辺りに散らばった鎧の破片により、冷気の及ぶ範囲が劇的に上昇し、辺りを氷の世界として支配し、幾千もの氷の武器を手足のように操ることができる。しかし、その後鎧を失い、能力の行使は出来なくなる。
初期装備:お好きな鎧(露出度高めでも可!)
460
:
【強骨神命】
:2017/02/23(木) 22:24:38 ID:Sdo4EMCk0
/複数キタコレ、お二方は複数でも大丈夫ですかえ?
461
:
【基点遡行】
:2017/02/23(木) 22:25:19 ID:QzE9mZ/I0
/ああ…久々だから燃えるぞ…!
462
:
【凍醒具足>>459】
:2017/02/23(木) 22:29:41 ID:cXGtFzVI0
/三つ巴か…いいだろう!!!
さて。
【
>>457
の前に現れた、鎧を全身に纏った大男】
呼ばれて来たが……、
【強化外骨格に身を包んだ
>>457
を見て】
同系統か…。
楽しめそうじゃないか。
【鎧の下の顔が、ニヤリと笑う】
463
:
【強骨神命】
:2017/02/23(木) 22:31:39 ID:Sdo4EMCk0
/順番的に
>>462
から
>>461
の次に俺と言う順番でもヨロシ?
464
:
【凍醒具足>>459】
:2017/02/23(木) 22:33:42 ID:cXGtFzVI0
/ごめん、まだ鎧着てなかったね…
/鎧に関してのセリフとかなしでよろしゅうたのんます…
>>463
/同時進行とか試してみてもいいけどね!
465
:
【凍醒具足>>459】
:2017/02/23(木) 22:34:28 ID:cXGtFzVI0
>>463
/よろし!
466
:
【基点遡行】
:2017/02/23(木) 22:43:15 ID:QzE9mZ/I0
>>457
>>462
【寒風吹き荒ぶ広場にて、血気盛んに相まみえる巨漢が二人】
【澄み渡る月下に映えるは双鎧――――それは宛ら、嘗て栄えたという決闘場を彷彿とさせる一幕だ】
【しかしこの場に観客は居ない。喝采も無く拍手も無い、ひたすらに静寂が包む夜の街】
【――――――ああ、久し振りだな、と】
【暗がりに佇む影が呟く。街灯も無い木々の傍ら、闇に紛れるようにして立つ者は】
………………どっちが勝つかな?
まあ、どっちでもいいか……きっと“今回も”、引き分けだ
【肩に掛かる程度の茶髪、色褪せ擦り切れた単色のシャツ、この時期にそぐわぬハーフパンツ】
【葉の隙間より差し込む月光が照らす…………年端も行かぬ、うら若き子供の顔を】
【淀んだ瞳が二人を捉える。ひどく汚れ穢れたような、子供とは思えぬ邪な瞳】
【深紅、と形容するのが妥当だろうか。深い影の中にあって尚映える紅の瞳は、揺らめくように男達を見つめ】
【一の字を描く口から零れる、意味深かつ曖昧なその言葉】
“――――だって、僕が勝つんだから”
【と、風に紛れて響いた声は、呻くような子供の声】
【未だ二人を傍観する怪しげな子供―――今の所、二人へ何らかの行動を仕掛ける様子は無い】
>>463
/ええで!
467
:
【強骨神命】
:2017/02/23(木) 22:54:08 ID:KFjVVrrI0
>>462
>>466
く…クククッッ。
【突如現れた二匹の異能。先程の言葉はまるで数年前の物かの様に懐かしく思える。】
言っていたそばからこれだ!軍部に連絡なんてしなくて良かったよお二方。あんな無能の連中などよりも有能…いや異能と言った方が正しいかな?
何よりも感謝したい所だ。ここは今から実験場だ。この俺が作り出した「神命」を試す実験場…。
宛らお前達はマウスと言うべきか?いやいや、マウスと呼ぶには如何にも失礼だな訂正しよう。
モルモットだ。
【挑発もこの辺にしておいて男の変身が始まる。腕時計の真ん中を押すと其処からはまるで金属が這う様にして男を纏い始めた。其れ等はあっという間に組み上がり強化外骨格は完成した。赤が少し入った銀色の光沢を帯びた装甲に紅蓮の瞳。男は指を鳴らす】
さてと、其処の怪しげな子供はまだ仕掛けてこないようだ。ではやろうか大男。貴様のそれも俺の物と類する物だ、研究が捗るよ。
ふんっ!!
【腕試しと言わんばかりの高速移動だが、まだ目で捉えられる程度の速度だろう。
>>462
の動きを警戒しつつ正面から唯の正拳を放つ】
468
:
名無しの厨二能力者
:2017/02/23(木) 23:06:42 ID:cXGtFzVI0
>>466
>>467
ふん、口には気を付けろよ…?後で恥をかくことになる。
なんたって、これからそのモルモットに倒されるんだからな。
【不敵な笑み】
……いい鎧だ。
【強化外骨格を纏っていく
>>467
を見てまたもや笑う】
来い!
【
>>467
の臨戦態勢に合わせ、鎧の上に冷気を纏い出す】
【透明な銀色が燻んだ鋼色を覆っていく】
【突撃してくる
>>467
】
ふっ!
【その正拳を右腕で払っていなし、左拳で胴を狙う】
【
>>466
には気付き、注意を向けてはいるが、仕掛けてくるまで何もしないつもりのようだ】
469
:
【基点遡行】
:2017/02/23(木) 23:19:35 ID:QzE9mZ/I0
>>467
【此方の男は……言動からして、何らかの組織に属す者といった所か】
【軍属、或いはそれに連なる組織……となればその“能力”もまた折り紙付きであるのだろう】
【立ち振舞からしてもかなりの手練。彼ほどの者となれば―――耳にした事があるかもしれない】
モルモット…………まあ、そうかな
生憎、私は使い捨てじゃないけど…………
【――――不死の子供。回復能力や生命維持能力の域を超えた、不死の能力】
【数年……否、数十年前から伝えられる街の噂。住人の多くは都市伝説として認識しているが】
【多くの組織や政府関係者、研究所に属するものは観測している】
【ちょうど、この影に佇む子供のような能力者が…………四肢切断状態から“復活する”現象を】
“さて、モルモットになるのはどっちだろうね?”
【再び響く子供の声。それはどうにも目の前の子供とは毛色の異なる、より不気味で不快な声だ】
【言うなればその声は……まるで“別人”が発しているかのような、そんな感覚を覚えるかもしれない】
【僅かに弧を描く子供の口。刹那、その手に握りしめられた物は……研ぎ澄まされた、一振りのナイフ】
>>468
【此方の男は……現段階では何とも判断し難い】
【外骨格を纏った男とは異なり、こちらは一匹狼……というよりも、往来の能力者の類だろうか】
【この街では珍しいことでもない。能力者とは戦いを求める者……彼のように、出会い頭に戦闘を始める者が殆どだ】
【であれば、その中で生き残ってきたであろう彼もまた手練】
【冷気を纏う鎧が煌めき、佇む子供の瞳を僅かに眩く突き刺した】
……どっちなら
どっちなら、私を……、してくれるかな
【―――躊躇うように呟かれた声は、吹き付ける風に掻き消され】
【火花を散らし合う二人の姿を眺める子供は、手にしたナイフを握りしめて足を整え】
“どっちでも変わらないよ、どっちも君を……せない
だって、その前に僕が殺すんだから!”
【……次に“隙を見せた方”へと狙いを定める様子だ】
470
:
【強骨神命】
:2017/02/23(木) 23:32:33 ID:KFjVVrrI0
>>468
>>469
ほう…冷気か…まぁお前のは能力を含めた鎧と呼んだ方が正しいかな?
【払われた腕とは逆の腕で胴への突きを防いで見せた。装甲が少しずつ冷たくなり凍り付いていく。そして半歩後方に下がる。】
やはり装甲の薄さは今後の課題ではあるか。まぁ反省はこの実験が終わってからでも良しとしよう。
さてモルモットよ、まだまだ実験はこれからだ。当然今の挨拶程度で俺の強さが分かったなど思ってはいないだろうな?
【背中から装備された短刀を引き抜く。電流を帯びバチバチと激しい音を立てている。】
電流の威力と熱が短刀を更に鋭利にしていく、さぁどう捌く?モルモットッ!!
【再び飛び出す。今度は足から炎を着火、ブースターを作動させ更に速さを増し接近後短刀を振りかぶる。】
【が、これはフェイク。男は短刀とは逆の拳の衝撃倍増装置を作動させる。これにより威力を急増させるのだ。振りかざし下ろす直前で逆の拳が
>>468
の腹を狙う】
471
:
名無しの厨二能力者
:2017/02/23(木) 23:51:18 ID:cXGtFzVI0
>>469
>>470
…こっちのセリフだ、二流学者め。
まだまだここからだ!!
【正面に迫る
>>470
に対し、こちらも動いた】
【氷によって摩擦を無くした特殊な歩法で距離を詰め】
はあッ!!!
【短剣を振り下ろすよりも速く、冷気を集め、幾重にも氷を張り巡らせ強化した拳を突き出した】
【撃ち合い、氷が飛礫となって弾け飛んだ】
【衝撃によって後ろへ下りながらも、足元を凍りつかせ、その慣性を利用するように、カーブを描いて再度
>>470
へ迫る】
【移動しながら氷の槍を作り出し、
>>470
へ投擲した】
472
:
【基点遡行】
:2017/02/24(金) 00:04:18 ID:NIwGFeeo0
>>470
>>471
【戦闘の一部始終を具に見つめる】
【彼らの行動を見極めるように、彼らの力量を見計らうように】
【―――逡巡の出来事。常人であれば何が起こったのかさえ捕らえられぬであろう瞬撃の域】
【しかしその子供は見定めた。二つの拳が激しく撃ち合い、辺りに衝撃波を生む光景を】
【……飛び散った氷を避けるように首を傾げ、子供の瞳は打ち合った拳の主……氷を纏った男へと】
“そろそろだね
悪いけど……ここから先は僕の仕事だ”
【彼は衝撃を受けながらも尚立ち止まること無く、その勢いを利用し次の攻撃へ】
【ならば、狙うべきはもう一人……外骨格の男へ。理由は簡単、一時的な2対1へと持ち込めるからだ】
【氷の槍が外骨格の男へと向かう中、子供また走り出す。その手に一振りのナイフを握り、一直線――――】
“基点、生成―――!”
【しかしその動きは“子供”の域を出ないものだ】
【あまりに稚拙、あまりに無知。手練であろう男からしてみれば遊戯にも等しい】
【氷の槍が迫っていたとしても、この子供を退ける事は赤子の手を捻るように容易いことだろう】
【――――しかし子供は、これが“無謀な突撃”であると理解した上で、外骨格の男へ迫る】
473
:
【強骨神命】
:2017/02/24(金) 00:15:07 ID:G2qnAlT20
>>471
>>472
ふん、良い突きだな。生身で触れれば凍傷は免れぬといった威力だ。
【攻撃を仕掛けた男に対し彼が行ったのはカウンター。こちらの攻撃の虚をつき一気に攻め立てようとしてくるが男はそれを刃を振りかざした状態で上半身を逸らし交わして見せた。】
装甲を薄くした分本来の肉体の動き、つまり柔軟な対応が出来る訳だ、我ながら誇りに思える技術体型と呼べる。
そして今度は…氷槍とは!!面白い!!
【その言葉とは裏腹に冷静に氷槍を短刀で切って見せた。切った破片が装甲に当たり氷結させる。】
迫ってくるとは…好都合!!
【迫ってくる大男目掛けて短刀をお返しと言わんばかりに投射する。】
そしてそしてぇぇぇぇ…!!!
俺は子供相手でも意図も簡単に刃を振り下ろすぞッッッ!!
【ナイフ片手に襲いかかってくる子供に対し男はもう一つの短刀を装備し、逆に子供に向かってナイフで攻撃される前に短刀を振り下ろそうとした】
474
:
【凍醒具足】
:2017/02/24(金) 00:26:00 ID:DjnQBsaw0
>>472
>>473
/ごめんなさい、落ちます!
/本当に申し訳ない…!
/続けて下さい…!!
475
:
【強骨神命】
:2017/02/24(金) 00:29:46 ID:G2qnAlT20
>>474
/お休みなさい!
476
:
【基点遡行】
:2017/02/24(金) 00:31:22 ID:NIwGFeeo0
>>473
【――――“普通”であれば、振り下ろされた刃は躱すか受け止めるのが道理】
【しかし子供は、何の行動も取らなかった。自らへ迫る短刀を、ただ“爛々と光る”瞳で眺めるだけで】
【広場の地面に、夥しい鮮血が滴った】
【袈裟懸けに両断された傷口は胸元にまで達し、宛ら血の泉とでも言うかのように滾々と湧き出て】
【地に伏す子供は動かない。というよりも、動けるはずもない。この傷で動ける者などいる訳がない】
【子供は……誰がどう見ても“死んでいる”のだから】
―――――――――ああ、また
【……………だが】
【瞬きの間に、子供は血の池の上に立っていた】
【何事もなかったかのように平然と、穢れのない掌を眺めながら、“無傷”の子供はぽつりと】
また、生き返っちゃった
【何が起こったのか――――子供は確かに、男の短刀に依る攻撃を受けたはずだ】
【確実なる致命傷。子供であれば即死は免れない一撃を受けて、何故佇んでいられるのか】
“言ったよね?僕は使い捨てじゃないってさ
……じゃあ、もう一回教えてよ。まだまだ僕は死に足りないから”
【ニヤリ、と。およそ子供が浮かべていい笑みではない、邪悪なる笑みを零して子供は言った】
【ナイフを慣れた手つきで弄び、くるくると回るたびに刃が煌めく】
【男を見据える瞳が真紅。これまで幾人もの死を観測し、幾人もの命を奪った、小さな子供の血染めの瞳】
【――――そして再び、子供は男へと向かって走り出す】
【先ほどとさほど変わらぬ安易な突撃。だが今度は……短刀に依る攻撃を警戒しているようだ】
>>474
/了解しもす!
477
:
【強骨神命】
:2017/02/24(金) 00:43:36 ID:G2qnAlT20
>>476
ふん、呆気ない。先程のモルモットも消えてしまった。全く俺の短刀を血染めただけとは。
子供よ、お前はモルモットにも満たないマウスだったと言う訳だ。
【男は子供が鮮血を放出したのを確認し短刀の血を振り払ってからそれを収めたその顔は外骨格に身を包んでいても分かるように白けていた。】
【だがそんな安い感想は木っ端微塵に吹き飛ぶ】
な、なにぃぃ!?
【装甲がスパークをあげる、丁度横腹を斬られたのだ。それと共に襲いかかる痛み。余りにも予想外の出来事で男は思わず膝をついた。】
そんな馬鹿な…!貴様は先程殺した…。
子供…能力…不死身…お前は…まさか…!?
不死の子供か…!!?
【男は思い出した。とある研究所で話題となっていた不死の力を持つ子供。捕獲案なども出たがそれも後に風化し今では都市伝説地味た逸話だけが残っている。正にその正体こそ目の前にいる子供だとすぐ理解した】
ふ…フフフッ!!ハッハッハッハッハッ!!
そうかお前がそうか!!長らく探したんだ!お前の不死の力をなっ!!いやはやモルモットとは俺にしては珍しく見る目がない!!
最高の実験体だ!!まずはその力再び見せてみろ!
【男は自身の傷を忘れたかのように再び特攻する。少年目掛けて衝撃倍増装置を作動させた全力の突きを顔面へとたたき込もうとした。】
478
:
【基点遡行】
:2017/02/24(金) 01:02:15 ID:NIwGFeeo0
>>477
【――――擬似的な不老不死の力】
【それが先天的なものか、後天的なものかは明かされることはなかったが】
【研究所はこの子供を「不老不死」と定義した。遡る一瞬さえあれば何度でも蘇る……不死の子供、と】
【何十年と時が流れた今もなお、彼/彼女は未だ子供のままでいる】
【当然だ。例え歳を重ねたとしても、基点まで遡ってしまえばまた子供から“やり直し”なのだから】
“これでも結構追われてたんだけどね
何人殺したかな?覚えてないや。まあ尤も、死んだ回数のほうがその倍近く多いことは確かだけどね”
【それでいて尚子供は平然と、これが当然であるかのように振る舞っている】
【一人殺す為に十回、二十回と死んでいく。その死の繰り返しの果てに、子供は“殺し”に達するのだ】
【常軌を逸した能力者。それもまだうら若き子供の彼/彼女が、何故狂うこと無く生き永らえているのか――――】
【或いは既に、狂っているのか】
“力を見せるのは僕だけじゃない
僕も、アンタの力も見せてもらうんだ”
【―――言い終える間もなく、瞬く間に放たれた突きの一撃が子供の顔面を襲う】
【……そして、子供の顔面が文字通りに「弾け飛んだ」】
【頭部を失った身体が力なく揺れ、崩れ落ち―――――――そしてまた、生き返る】
っ……!ぐ……は、ぁ……!
【しかし今度は、復活の直後に子供の顔色が一瞬青ざめた】
【先程までの子供とは異なる、最初に現れたときのような―――“素”の反応で】
【苦しむように息を荒げながらも立ち直り、ナイフを握り直して向き直れば】
“……そのおもちゃで、次はどんな風に殺してくれるのかな?”
【歯を見せて笑みを残せば、今度は単なる突撃ではなく――緩急を含んだ動きで男へと迫っていく】
【短刀や突きに対応しやすい動きなのだろう。それでもまだ、子供を“殺す”のは容易いだろうが】
479
:
【強骨神命】
:2017/02/24(金) 01:14:04 ID:G2qnAlT20
>>478
成る程成る程…。殺す事は叶えど死には至らず…。
これは中々…科学者冥利に尽きる…!!
なんと素晴らしい事だッッッ!!!俺は今誰にも成し得ていない事を成し得ようとしている!!!
不死の子供を殺す…それが出来れば俺は全てを見返すことができるぞ!!軍部の痴呆供も!!俺を愚図と罵った国連の犬供も!!俺を捨てた科学省の老害供も!!
全ての頂点に立てる…俺は今試されている…。
【興奮状態なのだろうか、白けた表情から一変して愉悦、悦楽と言った言葉が似合う顔に変貌していた。】
さてさて、今の一撃は手応えがあった。その手応えの正体は俺にはまだ分からないが…
タネはあるな…色々試すとしよう。
まずはそうだな、部位的な所から攻めるか…例えば脳を攻撃されると死ぬとか、ダメージを負うとか、そんなところか、期待は薄いがやってみよう。
【男も子供に迫る、短刀で無防備に攻めるも子供の動きに変化があった】
ぐぅっ…!!まだあきらめんぞぉっ!!
【ナイフで斬られるも、そんなの御構い無しで刃を振るう。目から上を短刀で斬り裂こうとしていた。】
480
:
【基点遡行】
:2017/02/24(金) 01:30:28 ID:NIwGFeeo0
>>479
【軍属……とは考えていたが、彼は研究者側の人間なのか?】
【となれば彼は、子供をあの手この手で殺しにかかるのだろう。しかしそれこそ子供にとっては僥倖】
【手の内がわかればわかるほど、子供もまた智慧を蓄えていく。殺される確率も減っていく】
【……子供が強くなっていくのではない。相手が、子供を強くするのだ】
“まあ、どんな手を使っても最後は一緒だよ
……僕はアンタを殺す。けどアンタは、ボクを殺しても終わらない”
【幾度となく繰り返してきた道程】
【数十年という時の中、子供はひたすらに生死を繰り返し、殺戮を繰り返してきた】
【もはや何の感慨も抱いていない。今語りかける“彼”は、ただ欲望を満たすためだけに殺すのだ】
【……例えその過程に、自らの死が含まれていようとも】
【そして振り下ろされた短刀を避けようと、身を躱すその瞬間】
【――――避けるはずの身体が止まり、何故か子供は再び短刀の餌食となって】
【地に伏し、立ち上がる子供はふらりと、目の前の男へ向かい】
…………お、ねがい……!
私を、殺して……!もう、もう……終わりにして……!
今なら殺せるから…………“生き返ったばかり”の、今なら――――――っ
【その懇願は、紛れもなく子供自身の本音であった】
【吐露するように告げた言葉は遮られるようにして紡がれて、こみ上げてきた血を吐き出し向き直るのは】
“……ちっ、邪魔するなよ、――――。
僕は死なない……例え殺されたって死なないんだ、今みたいにさ?”
【先程までと同じ声色で語る“彼”には、多少の焦りが見え隠れして】
【緩急を付けた動きが有効であるとわかれば、今度はより強弱に富む動きで迫り来る】
【……しかしその動きは逆に、相手にとって「隙」とも成りうる諸刃の剣でもある】
【もし緩急の癖を見極められれば……もう一度、子供を“殺す”事ができるだろう】
481
:
【強骨神命】
:2017/02/24(金) 01:41:40 ID:G2qnAlT20
>>480
成る程成る程…幾度も幾度も幾度も幾度も殺されたお前が作り上げた別人格かそれとも精神汚染による錯覚か…。
益々興味が尽きない実験台だ!!必ずお前を死なせて見せるぞ!!
【短刀を収め再び肉弾戦へと変えた男は子供へと迫っていく。】
貴重な意見だな、今の意見も加味し次の殺し方は…連続だな…それも短時間で持続的に殺せばどうなるのか…。
そう、今からお前は何回も殺すが。いいかな?
許可は待たずに実行するがな!!!
【少年の変則的な動き先程よりも緩急が激しくなるが…】
侮るな子供!!俺を唯の科学者だと思ってはいないか!?俺はこの外骨格を作り最大限のポテンシャルを引き出す為、己の肉体に鞭を打ち鍛え武術を身につけたのだ!!
その動きの癖は、見えているぞ!!
【科学者といえど格闘家と同等レベルである素の身体能力と強化外骨格による強化を得た男。癖を見抜き、隙が生まれた所を再び衝撃倍増装置を用いて容赦なくなぐりつけようとする。】
【攻撃が決まれば復活した所を再び攻撃しようともした。その際の攻撃は、衝撃倍増装置を用いた回転蹴りである。】
482
:
【基点遡行】
:2017/02/24(金) 01:54:42 ID:NIwGFeeo0
>>481
“経験で言えば僕が上だ
まあ、殺すだけ殺してみればいい……そのたびに僕が強くなるだけだけどね”
【男の攻撃をいなしつつ、子供は意地の悪い笑みを浮かべて男へと告げ返す】
【……“彼”は、何度も同じ時を繰り返し続けた子供が得た自己防衛本能に近い】
【このまま続けていれば狂ってしまう、故に無意識のうちに別の人格が生まれ、そして―――】
【今では元の人格を上書きする程にまで成長してしまったのだろう】
【であるからこそ、子供はこの繰り返しの連鎖から逃れてしまいたかった】
【だが“彼”は許さない……“彼”は既に、殺戮の虜となってしまっていたから】
“ああ、この動きは見えていたんだ
じゃあ“次”は別の動きで――――――っ!?”
【そうしてまた男の攻撃をいなし、ナイフを手にしたその瞬間に】
【一瞬の隙を突いた殴打が子供を襲う。そうして再び絶命し、子供はその場へと崩れ落ちて】
【逡巡の間に起き上がったその体へと―――――――――――】
…………ああ、やっと
【声も無く音も無い、まだ目覚めぬ“彼”の悲鳴が聞こえるようで】
【子供は静かに、幼気に笑う。淀んだ瞳が男を見据え、迫る拳を受け入れるように微笑んで】
【子供の頭が血煙と化す】
【悲鳴もなく突っ伏す身体。血染めの地面に溺れる身体は…………もう二度と、起き上がらない】
【基点遡行】 ―――――GAME OVER
/もう少し長く続けていたかったが眠気がやばい!!
/暇つぶしに付き合ってくれてありがとう!久々にロールできて楽しかったよ!
483
:
【強骨神命】
:2017/02/24(金) 02:02:33 ID:G2qnAlT20
…ハハァ!!!こんな物ではないはずだ!!
そうだろう!!まだ復活するのだろう!!さあ早く再生し立つが良い!!
【だが、少年はもう二度と立ち上がらない。ただただ血の海にその身体が染まっていくのみ】
…なんだどうした、らしくないぞ。早く立ち上がってナイフを掴み俺を殺しにこい!!
ふざけるな、まだ何も解き明かしていないぞ。
まだ死ぬな。貴様のその力を理解するまで俺はお前を殺さなければならないんだ…。
死ぬな…死ぬな。こんな…馬鹿なことがあるか!!理解もせずに死なれてたまるか!!
【死体を揺らした、血が装甲に着こうとも、男は御構い無しで。先程まで殺したがっていた男に今度は死ぬなという男は理不尽極まりなかった】
しぬなああああぁぁぁ!!!!
【絶叫だけが響く】
【強骨神命】終了
/お疲れ様でした!楽しかったです!
484
:
名無しの厨二能力者
:2017/05/06(土) 13:28:26 ID:riiopjhw0
誰かやろうや
【武現硬骨】or【Steel Boy】
貴方は任意で身体を鋼鉄に変える事が出来る能力者。鋼鉄化すれば並の攻撃は受け付けず攻撃力も上がる為、近接戦闘においては非常に高い戦闘力を持つ。
更に鋼鉄化した箇所はある程度の変形能力を持ち、腕の側面を刃に変えたり拳に棘を生やしたり位は出来るが、一つの武器にまで変形させる事が出来ないため、あくまで腕という基本的な形は崩せない。
一度に複数箇所の鋼鉄化をすると身体的疲労を促進し、更に呼吸がし難くなるという弱点を持つ為、バランスを考えて能力を使った方が無難である。
身体能力は武術家レベルだが武芸などの心得はない。
485
:
名無しの厨二能力者
:2017/05/16(火) 17:34:19 ID:NoqxZ85Y0
今日あたり誰かやらないか
今日じゃなくてもこの一週間は昼以降ならいつでもやれる
486
:
名無しの厨二能力者
:2017/05/16(火) 18:05:45 ID:HTUlRe/Y0
深夜でいいならやろう
487
:
名無しの厨二能力者
:2017/05/16(火) 19:23:14 ID:NoqxZ85Y0
やれる機会少ないことだし頑張って起きよう
【朱火提灯】or【仄灯】
自身を中心とした半径十メートルの範囲内に提灯を召喚する能力。
手元に召喚した場合を除き、空中に浮いた状態で現れる。
形や絵柄等は自由だが、大きさは最大で人間程度、数は二十個まで。
この提灯の朱色の明かりは、傷ついたモノを癒す力をもつ。
この傷とは身体や精神等、様々な種類のものである。
また、提灯を火の球に変化させて操ることも可能。
この状態では癒しの力は無くなり、火の色もどこか攻撃的な赤色となる。
ふたつの力は同時に使用できないが、どちらの力も提灯が大きいほど効果、攻撃力が高まる。
488
:
【朱火提灯】
:2017/05/16(火) 20:05:27 ID:NoqxZ85Y0
モウ
【矇――。】
【と、灯りが一つ、点いた。】
クラ
【幽い灯りに、欠けた燈篭や、襤褸襤褸の鳥居が照らされた。】
【照らされることによって、杜の闇はさらに深くなった。】
ボウ
【夣――、と、二つ目三つ目の灯りが点くが、木木の間に控える闇が、その姿を明かすことはない。】
【その幽玄のなかへ、鈴を転がすような声が、やはり灯りに照らされて静かに響いた。】
ひとーつ。
【暗がりのなかに小柄な朱い着物が朧げに行き来している。】
ふたつ。みーっつ。
ボンボン
【梵、梵――、と、二つばかりの音がする。】
【先程より小さな声で、聞き取れるか聞き取れないかくらいの、歌が聞こえる。】
――どこさ、――さ、――ごどこさ、くうまも――さ――
【朱い少女が鞠をついて遊んでいた。】
/いきなり殺しにかかるもよし、静かに登場するもよし
489
:
名無しの厨二能力者
:2017/05/16(火) 23:25:04 ID:HTUlRe/Y0
まだ起きてるかな?
【雪腐】
“花”の種を生成・射出する能力。
“花”は温度を糧に成長し、それと同時に根付いた箇所を冷却させて行く。
生物に根付いたなら蕾が出来る頃には肉が壊死し、蒼白の花弁が開く時には“大地”とした箇所が完全に凍結している事だろう。
“大地”の温度が10℃も超えていれば、“花”へ至る事は可能。勿論温度が高ければ高い程、成長は早くなる。
490
:
【朱火提灯】
:2017/05/16(火) 23:32:39 ID:NoqxZ85Y0
おきてるぜ
491
:
【雪腐】
:2017/05/16(火) 23:37:48 ID:HTUlRe/Y0
>>488
【暗がりに点いた灯は暖かく、薄い布のような錯覚を覚える夜の空を突き破ってくれるものかと思えた】
【仮令それが、地上の夜を殊更に深くするものだとしても、確かにその灯りは人の心を深く揺さぶるものだったろう】
【けれどもそんな幻想も、ひゅうと吹いた冷たい夜風が冷ましてゆく】
【朱色の少女の足元に、蒼白い花弁がはらり】
【足先でも触れてみればわかることだろう、それは霜を走らせているにも関わらず、不思議と熱を持った奇妙な花弁で】
【恐らくはそれを握り潰して散らしたのであろう、蓬髪の男がするりと夜闇から現れる】
492
:
【朱火提灯】
:2017/05/16(火) 23:58:27 ID:NoqxZ85Y0
>>491
――てっぽうでうってさ、
【梵――。】
――にてさ、やいてさ、くってさ、
【梵、梵、梵――】
それをこのはでちょいとかあぶうせ――
【す、と小柄な少女が屈んでさらに小さくなった。】
【花のような刺繍が施された鞠が、少女の背ろに転がっていく。】
しっぱい。
【少女はやや落胆の気配をみせつつそう言った。】
【すると、少女の足元に陶磁器のように白い花びらが落ちた。】
【冷たい風が吹く。】
【少女は花びらを不思議そうに眺めつつ歌う。】
――かんかんぼうず、糞坊主。
――うしろのしょうめんだあれ――
【振り返る。】
【そこには男が居る。】
【男の足元には鞠がひとつ転がっている。】
だあれ。
【少女は呟く。】
493
:
【雪腐】
:2017/05/17(水) 00:11:34 ID:1jZJjeck0
>>492
化物だよ。おまえと同じ化物……。
【転がってきた鞠を足で弄びながら、男は言う】
【そして静かに嘲笑うのだ。こんな夜に化物が二人、揃って何をしようというのか?】
【まさか手に掛けるつもりか、年端もいかぬ少女を手折るつもりか】
【そんな風にうたう己の良心を嘲笑えば、右手を高くかかげて】
【ぱちん、と指を鳴らそうとする】
【少女がそれなりに“化物”をして生きてきたのなら、彼の一見不可解にも思える行動が危険なものであると理解できるはずだ】
【自らを化物と称する男が、魔窟たるこの街で、化物と蔑んだ少女を前に指を鳴らそうと言うのだから】
【あの右手をどうにかしなければ拙いと、わかるはずなのだ】
494
:
【朱火提灯】
:2017/05/17(水) 00:29:07 ID:X7ZVVq1A0
>>493
ばけもの――。
【少女は男の言葉を反復しながらすう、と立ち上がる。】
――ばけもの。
【もう一度、やや俯き加減で言う。】
【あるひとつの回顧が少女の頭に浮かんでいる。】
【――どこいくの。】
【わたしもいっしょにつれしゃんせ。】
【お前が来ると、】
【邪魔になる。】
【――この。くそ、】
【糞坊主。】
【うしろのしょうめんだあれ。】
ばけもの。
【途端に――少女自体の相貌は変わらぬままに――少女が別人のようになる。】
【夜の冷気にふさわしい、美しい少女である。】
【男が右手を挙げる。】
【少女の目がそれを追う。】
モウ
【蒙、と最初に灯りが点いた提灯が動く。】
ボウ
【そして提灯は亡と燃え上がり、男の右手に向かって速度を上げて進む。】
だめだよ――おにさん。
【指が鳴るのと提灯が右手に到達するのと、どちらが早いだろう。】
まりはけるんじゃないんだよ。
495
:
【雪腐】
:2017/05/17(水) 00:57:17 ID:1jZJjeck0
>>494
【幽かに――それでもどこか優しげで、遊び疲れた幼い時分を家に帰らせた、あの夕陽のような灯が】
【今や燃え滾り、まるで怒り狂う闘牛であるかの如く男の右手へと飛ぶ】
【力いっぱい、指を鳴らすつもりだった】
【そうすれば話は早かったのだ。仮に長引いたとして、終始彼の優位を保ったまま事を運んでいけたのだ】
【しかしこの状況ではそれも叶わない、悠長に力をこめていれば、男の右手は焼け焦げて脆くも崩れ落ちてしまうのだろう】
【ならばと、男はほんの少しだけ指を擦らせた】
それは悪いことをした。謝罪のしるし、という訳でもないが……新しい鞠をやろう。
【言うや否や、燃え盛っているはずの提灯に、いくつかの“芽”が萌ゆる】
【何倍速も掛けた映像のような、脅威的な速度で成長してゆくそれらは】
【凡そ通常のものではないと、火の中に芽生えたものでなくとも気づけるはずだ】
496
:
【朱火提灯】
:2017/05/17(水) 01:17:18 ID:X7ZVVq1A0
>>495
いらない。
【膠もなく言う。】
【そして急速に消沈する灯りと提灯の周りに芽生えた白い花に目を瞠る。】
【同時に四つ目五つ目の提灯が生まれる。】
【五つ目の提灯は手に持って、男に投げつける。】
【そこまで考えが及ばないのか、或いは起こった現象をもう一度確かめようとする意図があるのか、提灯は一つ目の提灯とほぼ同じ挙動を再実行する。】
――おーさあむこーさあむ――
【少女の歌声が冷たい闇に溶け込んでいく。】
――やまからこぞうが、ないてきた――
――なあんといって、ないてきた――
――さむいといって、ないてきた――
【或いは、注意深く観察すれば、男は五つ目の提灯のうしろにぴたりとついた四つ目の提灯に気がつくかも知れない】
――おおーさあむ、こおさあむ――
497
:
【雪腐】
:2017/05/17(水) 01:34:44 ID:1jZJjeck0
>>496
【一つ限りでないのだろうとは踏んでいた】
【しかし同じ行動を取ろうなどとは思ってもいなかった男は思考する】
【ただの幼子に見えた少女の纏う雰囲気が、妙齢の女のような匂い立つものに変貌したこと】
【代わりの鞠など要らぬと言った矢先に、また同じ結果が生まれるであろう行動を取ったこと】
【罠か? ――蒼白い顔で月を見る花、それに囲まれた“氷漬け”の提灯を見ながら考えたが】
【――おおーさあむ、こおさあむ――】
【昏い歌声が思考を遮る、喧しいと舌を打つ間にも新しい提灯が距離を詰めてくる】
【ならばと男は攻めて出ることにした】
【向かう提灯を睨みながらも、姿勢を低くして滑らせるように少女に向けて地面を撫ぜる】
【もしも地面に、提灯の熱が残っているのなら】
【男と彼女を、あの蒼白い花と氷の大地が結びつけることだろう】
【勿論その頃には、提灯により男も負傷しているだろうが】
498
:
【朱火提灯】
:2017/05/17(水) 02:00:06 ID:X7ZVVq1A0
>>497
【予期せぬ白い道の出現に少女の貌に恐怖が芽生え、――多分これは反射的に――残りの二つの提灯を氷花に向かわせる。】
【この二つの提灯も、前の一つの提灯と同じような結末を迎えることは想像に難くない。】
【道が少女に到達したかは、少女の提灯が消え、辺りが闇く沈んでしまったため分からない。ただ二つの灯りが消える寸前に少女が囁くように】
つめたい。
【と声をあげた。】
【一面の闇の中、少女は男の動きを待つつもりである。】
【男の動き次第では、気配を消して男の背後に回りこみ、男の眼前に提灯を出現させ、目を眩まし、鞠を投げ、落ちる鞠を以って少女がそこに居るように見せかけつつ男の背なから首を絞める腹積もりをしている。】
【少女の細い腕といえども、そうして全力で締め付ければ、人を死に至らしめるには十分なのだと少女はよく知っていた。】
――くそぼうず。うしろのしょうめん――
【ただし、男の発した花の冷気は、少女の両足に到達している。少女がそれに気がつく様子はない。】
【もし男を出し抜けたとしても、もしかすると、最後の最後に、男の背中に飛びつくのが遅れてしまうかも知れない。】
【そうなれば少女は大きな隙を晒す事になるかも知れない。】
499
:
【雪腐】
:2017/05/17(水) 02:16:30 ID:1jZJjeck0
>>498
そうか、おまえは子どものままなのか。
【どこまでも続く闇の中で、ぽつりと現れた1つの灯りは、男の意識を少女から逸らせるのに十分すぎた】
【背中に飛びつく誰か。子どもの頃に背負った何者かを取り戻した気がするほど、軽い誰か】
【その誰かが首を絞める――細くて冷たい腕は花に似ている】
姿形も、思い出すら、も……ッ、かの日に凍った、ままなのか。
【息も絶え絶えに呟けば、男は指先を合わせて力をこめる】
【ぎりぎりと指の関節が軋んでも、それは首を絞める音なのだとまだ力を入れる】
【首が折れるか指が折れるかというその時、男はいよいよを以て指を鳴らそうとするだろう】
【離れて生きるか、心中するか。その二択を少女に迫る】
500
:
【朱火提灯】
:2017/05/17(水) 02:48:43 ID:X7ZVVq1A0
>>499
わたしはすてられた。あのおやまにすてられた。
【少女は男の頭の後ろで、首を絞めた体勢のまま呟いた。】
【その声は暖かな提灯の灯りの中でなお冷たく、また震えているようにも聞こえる。】
あのかんかんぼうずにすてられた。ついていこうとしたら、じゃまだといわれた。
あの、糞坊主に――。
【少女は里で、能力を持たない人間と共に暮らしていた時期があったらしい。】
【しかし、それは拒絶された。】
【少女の提灯は傷を癒す力を持っている。だが同時に、すべてを燃やす事も出来る。少なくとも里ではそう解釈された。】
【少女はやはり化け物であった。化け物と人とは相容れない。】
【結果、村中で盥回しにされた挙句に、とある寺院で暮らすことになったらしい。しかしその寺院すら――。】
そうすることでさとにもどれるともおもってなかった。
そんなきたいはとっくにすてていた。
でも、それでもわたしは――
わたしは――わたしは、
そのひとがにくくて、
にくくて――
【うしろのしょうめん。】
【丁度今と同じように、】
【少女は僧侶を殺した。】
【少女の手には、僧侶の首の骨が折れる感触がいつまでも残った。】
【少女の心は、癒せぬ傷が残った。】
このあかりでもいやせない。
あのひのきおくがついてはなれない。
このきずを、
あなたは――
あなたはなおしてくれる?
【ぐ、と腕に力が籠った。】
【ぐ、と男の指にも力が籠ったようだった。】
【そして――】
【――。】
【朱い着物を着た、尋常ではないほど白く染まった少女が横たわっている。】
【少女の頬には凍った涙の跡があるが、少女は微かに微笑んでいるようだった。】
【木木の合間からやっと顔をだした月明かりが、少女を囲む少女の肌と同じ色をした冷たい花と、散らばった破れ提灯を静かに照らしていた。】
/久しぶりに楽しめたよ
/なれないから返信遅くてすまないな
/ありがとう。おつかれさま
501
:
【朱火提灯】
:2017/05/17(水) 02:55:19 ID:X7ZVVq1A0
/すまん最後はちょっと確定ロール的になったかも知れないな
/問題だったら最後だけやりなおす
502
:
【雪腐】
:2017/05/17(水) 03:11:36 ID:1jZJjeck0
>>500
知って……いた、さ。
【過ちというものは、そうしようとは思わなくとも後世に伝わるものだ】
【ましてや子々孫々になど――残酷悲惨であればあるほどに】
【花を手向けるべきだと思った。おまえが憎み手に掛けたあの男の子孫は、おまえを憐れんでいると】
【異能の研究が進んだ今、化物は化物なりに生きていく術があるのだと】
【傷はいつまで経っても痕が残るものだが、それこそを慈しむ者もいるのだと】
【花を手向けられるべきではないと思った。祖先の罪を償うべきだと】
【恨まれ、憎まれ、蔑まれて生きていくべきだ。そうして人知れず、惨めに死んでいくべきなのだ】
【後者が叶うことはなさそうだが、嘆いても仕方あるまい――と、男は指を鳴らせば】
【指先の熱を吸った蒼白い花束から氷が走り、男と少女を包んでいく】
あーそびーま……、しょ……。
【薄れ行く意識の中、夢か現か少女が微笑んでいるように見えた】
【花の似合う、可憐な少女だ。年頃の娘に合う華やかな色ではないことを申し訳なく思う】
【憐れな少女に花束を】
/お疲れ様でした! 遅くまで付き合わせてごめんね!
/戦闘の描写とかロールとかクソ下手でそれもごめんね! 久しぶりで鈍ってるたぶん!
/でもすごい楽しかったです、ありがとうございました!
503
:
【雪腐】
:2017/05/17(水) 03:12:21 ID:1jZJjeck0
/いいんだよ着物少女可愛いから、おやすみ!
504
:
【動体追視】
:2018/05/22(火) 10:02:04 ID:YXqr3kjw0
【動体追視】
視界に映る「動体」を、獣の如き反射神経で捉える視力。
並外れた動体視力の持ち主であり、例え思考が追いついていなくても身体が反応するレベル。
数メートルの距離から銃を撃たれても、万全の状態であれば回避出来る程の能力を誇る。
まあ、流石にノーモーションで撃たれてしまうと間に合わないが。
欠点として、この能力はあくまでも「並外れた動体視力と反射神経を得られる」と言うだけであり
人間の範疇を超えたような動きや、明らかに避けきれないような波状攻撃を回避できるようなものではない。
そのため、この能力を最大限に活かすには……初撃を回避し、その勢いのまま逃げ去るのが良いだろう。
武器次第では、隙を突き続けて倒す……という手法も選択肢となるか。
身体能力:上の中 初期装備:長得物及びナイフ
/二年近くロール出来ていないので、期待とともにソロールを置いておく
505
:
【動体追視】
:2018/05/22(火) 10:02:48 ID:YXqr3kjw0
【能力者の街の外れに位置する、古びた廃校舎の一角にて。】
【茜色に染まる夕景が、ひび割れたガラス窓の向こうに広がっていた】
【ちぎれ落ちたカーテンに朽ち果てた床。黒板は大きく傾き、机や椅子は乱雑に積み重なって】
【天井や床、壁に這う新緑の蔦だけが、この教室の中で唯一感じられる“生命の息吹”であった】
【……それは、窓際の机に腰を掛ける、一人の少女を含めての事である】
【遠巻きの夕日を眺め、古めかしいセーラー服を朱色に染める少女を含めて、尚……】
【この教室に、生者はいない。】
…………もう下校の時間かあ。
烏もお山に帰る時間。皆も、お家に帰る時間…………。
【一羽、二羽と、美しいグラデーションの空をカラス達が駆けていく】
【通り過ぎる鳴き声を耳にして、少女はぽつり。その黒塗りの瞳に空を映し、静かに言葉を漏らす】
【乱雑な髪は肩下程まで伸びており、掻き分けられた前髪からは……光の無い瞳が覗く】
……私は、どこに帰ればいいのかな。
もう、帰る場所なんてどこにもないのに。
どうして私は……いつまでも、こんなところで腐ってるんだろうね。
【机に腰を掛けていた少女は、やがてその上に脚を上げると、体育座りのような格好となり】
【膝に顔をうずめるようにして抱きかかえると、やはり生気のない声で、無人の教室へと語りかけていく】
【白と黒のセーラー服。古めかしいクラシックな制服の中で、その深紅のスカーフだけが映えていて】
【靴下すら履かれていない生脚を抱えながら、少女は机の上で縮こまってしまう】
【寂しさを誤魔化す子供のように。虚しさを覆い隠す少年のように。或いは……思考を放棄する、胎児のように】
…………ねぇ。誰か。誰でもいいから、答えてよ。
【この呟きを漏らすのも、何度目だろう。少女は諦観混じりに呟くと、その瞳まで閉じてしまった】
【これでもう、この教室に“生者”は居ない。青々と芽吹く幾つかの蔦だけが、少女を見守るように根を張って】
【“百二年目”。そう乱雑に書かれ、かき消された黒板の文言が、夕日に照らされ輝いていた。】
506
:
名無しの厨二能力者
:2018/08/11(土) 22:11:03 ID:fk2U3T260
誰かいないか!
507
:
名無しの厨二能力者
:2020/08/24(月) 04:19:31 ID:gABedrKM0
なんかくれ
508
:
名無しの厨二能力者
:2021/06/18(金) 22:27:24 ID:UnrbEFsA0
だれもいないか
509
:
名無しの厨二能力者
:2021/06/19(土) 12:15:34 ID:csBkSQYE0
なんだ、やるのか?
510
:
名無しの厨二能力者
:2021/06/25(金) 22:00:36 ID:cwGARTLM0
やりたくない?
511
:
名無しの厨二能力者
:2022/04/17(日) 23:18:37 ID:FX0Ymblk0
闘いの時、来たれり
512
:
名無しの厨二能力者
:2022/05/09(月) 20:40:46 ID:lrzCKt.A0
ソロールを置くから誰か来てくれー!
【剥肉狂拳】or【Ashes Dust】
貴方は掌に力を宿す能力者。
手を任意で超高熱の光の手に変える事が出来る。光の手は無機物ならば触れた物を一瞬で焼き消してしまう程の熱を帯びている。この熱は能力者に対しては若干効き辛く、一瞬では焼き消せないがそれでも非常に強い攻撃力を持つ。
掌の温度を急激に上げ光を集める事で光弾を作り出す事ができ触れた物に大規模な爆発を起こす事が出来る。
光弾は体力消耗が激しい為乱用不可。
身体能力は強化された軍人と同レベルだが武術などの心得は無い。
513
:
【剥肉狂拳】>>512
:2022/05/09(月) 20:55:57 ID:36CqODbI0
【この街は時代の流れと共に変わっていった】
【過去この街で輝き、燃え、力尽きた異常者達の痕跡などもうどこを見ても無いに等しかった】
…やっぱりもうこの街には誰も残ってねえのか…生まれる時代を間違えたのかも知れねえな。
聞けばこの街では昔とんでもない闘いがまるで日課のように繰り広げられてたと聞く、今じゃ信じようもない話だ。
【男はこの街の外れの所でまるで日記でも書くかのように空に向かって語りかけていた。高くも低くもない身長に申し分のない体格。そして心許無く上を向かうタバコの煙】
【街の表は華やかに、それでいて少しだけの寂しさに満ちていた。普通の人間からすればとても良いことなのかも知れない、脅かす者がない世界】
【脅かす者は消えてしまったのだ】
確かに平和を脅かす者かもしれねえけどさ、横一直線の人生なんて俺にはどうも受け入れられねぇ、ましてやこんな力を持って生まれたんだからよ。
【男は吸っていたタバコが短くなっている事に気づき、タバコを掌全体で包み込んだ、普通ならば火傷を免れないが男の掌は光り輝き少しだけの音と光を放ちタバコを跡形もなく消してみせた】
ジグザクして山あり谷ありの人生…それを満喫する方法を俺はこれしか知らねえ。誰でもいいのさ…俺の線を曲げてくれよ…。
【男はここでの戦いの歴史を知らない、聞いた事があるだけである。でも男にはこの優しく包み込み自分の欲望をも無かったかのように消してしまう闇の様な人生を過ごす事が出来なかった。男は待つ。優しい闇を消しとばす強い光を】
514
:
名無しの厨二能力者
:2022/06/07(火) 19:01:27 ID:6i/qLumc0
遅くなったがやらせてくれ!
【化猫乱舞】
あなたは猫の力を持つ能力者である。
この能力の最大の特性は、猫のように優れた機動力と敏捷性であり、
あなたはその力を最大限に活かせるしなやかな肉体を持っている。
あなたは両手に鋭い鉤爪(または鉤爪付きの手甲)を備えており、
主な攻撃手段は鉤爪による斬撃と、発達した脚力による蹴りである。
515
:
【化猫乱舞】>>514
:2022/06/07(火) 19:04:22 ID:6i/qLumc0
>>513
【耳をすませば聞こえるだろうか】
【閑散とした夜の街に、キン、キンと反響する耳障りな金属音が】
【哀れな獲物の慟哭と、追跡者の足音が】
【ごめんなさい、助けてくださいと泣き縋る男の命乞いを、】
【追跡者――女がけらけら笑って一蹴する】
【すらりとした長身に、爛々と光る虎目石の双眸】
【末広がりの袖の下からは、鋼鉄製の鉤爪が不気味なカーブを描いて伸びている】
ほら、最期なんだし神様にでも祈っといたら〜?
ジーザス?アーメン?あれ、どっちだっけ
ま、どっちでもいっか
【女が腕を振り上げた次の瞬間、男の喉笛が無慈悲に切り裂かれる】
【身悶え絶命した男の目には、理不尽な死への絶望が浮かんでいた】
あ〜あ、こいつも能力者じゃなかったかあ
またつまらぬものを斬ってしまった……にゃーんて
【女は興ざめした様子で呟くと一息で跳躍し、窓の庇を足場にして屋根に飛び上がる】
【しばしの間、所在なく周囲を眺めていたが、やがてある一点に視線が縫い留められた】
【それは真っ暗闇にぽつんと灯る誘蛾灯のような光だった】
【女の顔が狂気と狂喜で彩られる】
【女は屋根から屋根を伝い、ほどなくして男の背後に降り立った】
はじめましてこんばんは
キミは、"能力者"?
【かつてこの街は、むせかえるような硝煙と血の臭いで満ちていたという】
【その残り香に誘われた若き能力者が、ここにもまた一人】
516
:
【剥肉狂拳】>>512
:2022/06/07(火) 20:29:51 ID:c6jtF9fo0
>>515
…本当に来やがるとはな…素敵な街だよ本当に…。
【男は背後からの声にすぐ振り返る事もなくボソッと独り言を呟いた。そして再びタバコを咥えゆっくりと、まるで友人や恋人に接するようにゆっくりと振り返った】
その質問の答えは正に「YES」だかよ、おれにその質問を投げてくるって事は…
お前も勿論「YES」なんだろう?
【男は咥えたタバコに自信の指を近づける。すると指先が赤白く煌めきその指先で触れたタバコは小さく焦げた音をたて火がついた。これが自身の能力だと見せるようにニカッと笑って質問に答えた】
(血の匂い…こいつ既にヤってやがるな…)
姉ちゃん…俺もそうなんだよ、疼くんだよなぁこの力を使いたくってさぁ。普通の奴なら、ゲームが人より自信があるからゲームをしたくなるよな…運転がうまけりゃドライブしたくなるよな…。
その理屈が俺らは普通の奴には理解されねえよな…力を持ってねえからよ、でも俺らは持っちまってるからよ。
【と、ベラベラと語り始めてる最中指先のみの光が徐々に手に広がり始め、それに呼応するようにもう片方の手にも同様に光が広がり始め…やがて両手は眩しく煌めき始めた】
てな訳でよ次は俺からの質問だな?
始めちまって良いよなぁ!!?
【と質問を投げかけたと同時に返答を待たず掌を広げ光を集中させる。その光は光球と化し相手に目掛けて放たれた、牽制のための攻撃だが威力は男の力の中でも最強の威力である】
517
:
【化猫乱舞】>>514
:2022/06/07(火) 22:12:05 ID:6i/qLumc0
>>516
【『YES』――三文字で構成されたその言葉をどんなに待ち侘びたことか!】
【全身の血液がけたたましい歓声を上げる】
【脳が一瞬にしてドーパミン漬けになる感覚】
【女は瞬きも忘れ、男がライターも使わず煙草に火をつける動作に見入った】
能力者って本当にいたんだ……!
【女は無意識に呟くとおもむろに腕を上げ、】
【眼前の人物に見せつけるように鉤爪を突き出した】
【男の言葉とともに放たれた光弾を、肉食獣の動体視力を以てひらりと躱す】
【先ほどまで女が立っていた場所には巨大なクレーターが空き、もうもうと煙を噴き上げていた】
やば、手がビカッて光ってなんか出た!
てかマトモに喰らえば死ぬね〜、これ
【瞳孔が散大し、興奮で呼吸が震える】
【女は身を僅かに身を屈め、両足をバネのように使って空中へ躍り出た】
あはっ!いいね、すごくかっこいいよ!
さあ、破壊の音と人間賛歌を!この街でもう一度奏でよう!
【煙幕を突き破る。石畳を蹴り、石壁を蹴り、縦横無尽に街を掛ける!】
【男の攻撃の威力は先ほども見た通り。当たればひとたまりもないだろう】
【男が他にどんな手を隠し持っているかは未知数だが、】
【女の攻撃方法はこれ――鉤爪と自身の肉体による打撃しかない】
【であれば変則的に動くことで、照準を合わせにくくさせるプランBだ】
【捻りを付けて鉤爪を振り下ろす】
【しかし相手から見れば、肉薄した分だけ攻撃を当てやすくなるのは言うまでもない!】
/平日だし仕事もあると思うので無理のないペースで大丈夫す!
/完走目標に頑張ろう
518
:
【剥肉狂拳】>>512
:2022/06/07(火) 23:08:50 ID:W.rOcaT.0
>>517
(ついつい興奮して奥の手を最初に使っちまった…案の定避けられちまうしよ)
だが…それだけ滾ってるって事だよな!
【難無く躱された自身の必殺技、そして現れる相手の能力、男は昂っていたのだ。長年待ったこの状況に】
なんだよその爪!ヤル気しか感じねえな!
…っと!なんちゅう身体能力してんだよこいつ!!
【縦横無尽に駆け回る相手を見て驚くがなんとか目に追える速度であった為に興奮はするが冷静に思考を巡らせている。】
(恐らくこの身体能力とやる気満々のあの爪があいつの武器って事だな…って事は俺とあいつは能力的には似たもの同士か…?)
空も飛ばずにこんな三次元的に動く奴初めて見たぜ…なら俺もお得意の接近戦で迎え撃ってやる!
【男も身体能力には自信があった…それ故に相手の攻撃をスレスレで避け、躱しようのないカウンターを見舞ってやろうと鷹を括っていたが…】
グウォッ…なんちゅうスピードだよ…!!
(予想外の動きのキレだ…!単純な身体能力じゃ勝てねえか…だがここまで近付けば…!!)
【避ける事は叶わず男の鮮血が舞う…反応を出来たので深手ではないが先手を貰ってしまった…が同時に男の間合いに入った事で男は赤白く輝く拳を使って腹部への拳撃を放つ】
//久しぶりのロールなのでゆっくりにはなってしまいますが完走出来る様に頑張ります!
519
:
【化猫乱舞】>>514
:2022/06/08(水) 00:47:34 ID:r.hXRWZg0
>>518
【逃げる素振りを見せない男と一瞬、視線がぶつかる】
【その表情から彼の思惑を推察する】
あたしの動きを見切るつもり!?
いい度胸だ、にゃっ!
【肉を裂いた感覚が爪から腕に、腕から全身に伝播する】
【当たった!が、手応え的に浅い!】
!? やばっ……!!
【鋭く繰り出される男の拳を視界にとらえる】
【攻撃後の隙を狙われてしまえば回避は不可能だ。右にも左にも避けられない】
【それでも身を捩ることで、辛うじて鳩尾への一撃は免れた】
【後方に吹き飛ばされ、受け身を取って立ち上がるが、腹部にズキリと走る鈍痛】
いたた……文字通り内臓がローストされちゃった系?
とりあえず、まんまとカウンター喰らっちゃってダセ〜……
【ふー、と息を吐くと心なしか吐息に焦げた臭いが混じっている】
【傷は激しく痛むが、今はむしろこの痛みが気持ち良いくらいだ】
【神経は未だ研ぎ澄まされ、昂っている。まだ動ける】
あ〜、あー……、はは、すっごく楽しい
今までのあたしね、平和という檻に飼い殺しにされて腐ってたの
生きてる実感がほしくて、爪が疼くまま何人も殺したけれど、
脳のバロメーターはとっくに壊れていて、何をしても満たされなかった
辛かったぁ……まるで生きながら死んでるみたいだった……
だからあたし、今すごくすごく満たされてるの
キミも能力者なら、分かってくれるよね?
【鉤爪をチャリっとならして挑発する】
まだやれるでしょ?続けようよっ!
520
:
【剥肉狂拳】>>512
:2022/06/08(水) 18:28:17 ID:RczlmTt.0
>>519
(この野郎…捻って芯をずらしやがったなっ!!)
【男の拳撃は命中し相手にダメージを与えるも深手には至らなかった。後方に吹き飛ばしはすれど追撃を決める事は叶わない】
あのカウンターに対応するとは…まるで獣の身体能力だな姉ちゃん!
(本当は悶絶した所を追撃してKOしたかったんだが…そんなに甘い相手じゃないわな…。)
だがそれでこそ、それでこそ能力者ってもんだな!
【男は斬撃で破れた箇所の服を脱ぎ捨て、流血してる箇所を自分の掌でなぞり始める。皮膚は焼け、焦げ臭い匂いが立ち込めるが己の肉体を焼く事で止血に成功した】
あぁ〜…クソ痛えがこれで血は止まったな。
姉ちゃんの気持ちは痛い程分かるぜ?居なかったんだろう…対等にヤレる相手がさ…俺もそうさ…。
もう寂しくねえなぁ??
【男は掌を広げてそのまま地面に突き刺す。超高温である為力が無くとも固い地面に容易く指をさせたのだ。刺した箇所が掌と同様に赤白く光る】
当たり前だ…こんな楽しい事…止めるわけにはいかねえよなぁ…。
とことんやるぞッッッ!
【男は突き刺した指を思いっきり相手目掛けて振り上げた。すると超高温になった地面の欠片が相手に向かって放たれる。質量は然程でもないがその熱は皮膚を焼く事は容易いだろう】
(当たらなくても揺さぶり位にはなって欲しいもんだぜッッ!)
【男は相手に急接近し、体勢を屈める。今度は手をグーでは無くパーの形にして相手の身体を切り裂く様にアッパーの様な形で手を相手に振り上げる。】
521
:
【化猫乱舞】>>514
:2022/06/08(水) 21:36:56 ID:r.hXRWZg0
>>518
【肉の焼ける臭いが鼻をつく】
【女はペッと血混じりの唾を吐き捨て不敵に笑った】
ま、何はともあれこれでお互い一発ずつ
イーブンってトコかにゃ?
【とは言うものの、内臓を灼かれた分こちらのダメージ量も相当なものだ】
【痛みは脳内麻薬で紛れているが、肉体の損傷は無視できない】
【恐らく今後の持久性や機動性にも影響を及ぼすだろう】
【長期戦に持ち込めば不利になると考え、女のこめかみを汗が伝った】
(あたしは近接特化、向こうは遠近どっちもいける両刀使い)
(一番怖いのは、やっぱり最初の光弾を連発されることね)
【間合いをとり、相手の一挙手一投足に全神経を集中させる】
【手練れた能力者であれば、女が何に警戒しているか感じ取れることだろう】
っ本当、便利な能力にゃあ!
【飛来する石礫を鉤爪で弾く、弾く、弾く……】
【続けてひときわ大きな石塊が女に迫る!】
これはさすがに無理ぃっ!
【大きく横にステップして事なきを得たのも束の間】
【現れた人影が、今まさに女に一撃を叩き込まんと迫る!】
フギャッ!
【女は咄嗟に右手側の鉤爪の峰で男の一撃を受け止めた】
【鋼鉄の爪が一瞬で歪に変形し、伝播する熱で女自身も火傷を負う】
【しかし獣は極限状態に陥ってこそ真価を発揮するものだ】
手負いの獣は怖いんだからッ!!!!
【片腕を犠牲にして競り合う体勢のまま】
【男の顔面目掛け、やぶれかぶれの引っ掻き攻撃を繰り出す!】
522
:
【化猫乱舞】>>514
:2022/06/08(水) 21:38:11 ID:r.hXRWZg0
>>521
sorry!!
>>520
宛です!
523
:
【剥肉狂拳】>>512
:2022/06/08(水) 22:24:48 ID:ohAEKXnc0
>>521
そんな厄介な武器抱えてる奴に真っ直ぐ突っ込むほど俺は行儀良く戦えねえのよ!
【狙い通り相手の撹乱には成功した。好機に乗じて攻め込んだがやはりマトモには捉えられ無かったが】
(よーく分かったぜ、こいつは俺の必殺技に警戒してやがるな…って事はやはりあの姉ちゃんは遠距離の攻撃に乏しいだ…。)
【そして己の攻撃が止められながらもダメージを与える事には成功している。この好機を逃さないと男は次の攻撃の態勢に入る】
ほら、お前がよーく警戒してた攻撃だ…!
この距離なら防ぐ事も躱す事も…!!??
【鍔迫り合いのままもう片方の手が初手に放った男の攻撃と同じように眩しく輝き始める。恐らく光弾をこの至近距離で放とうとしたその刹那】
(こ…こいつマジかよッッ!俺の掌の熱はまだ効いてんだろうが!!まッまずいッッ!!!だが…この程度避け切って…!)
し…しまッッ!!ガァァッッ!!
【男は避ける事が出来ず…顔面の半分は優に越える範囲を切り裂かれた。男の超高温の掌が鉤爪と鍔迫り合いになった際熱によってくっついたのだ。これにより手痛い攻撃を受ける事になる】
ハァッッ…ハァッッ…!!
やってくれるなてめえ…!!!
【男は切り裂かれた時手を通常の状態に戻し必死に後方へと下がった。男は顔を手で抑えていたが…隙間からも見える様に片目を抉られる程のダメージを負っていた。激痛のせいか…息を荒げて相手を睨んでいる】
524
:
【化猫乱舞】>>514
:2022/06/09(木) 00:35:14 ID:51E35myc0
>>523
【コンマ以下の膠着が永遠のように感じられた】
【先ほど斬り付けた時より格段に大きな手応えを感じる】
【しかし傷ついた身体では思うように鉤爪の重量を支えきれず、】
【女は自身が振り回した腕に引っ張られるようにして、地面に身を投げ出した】
あぅっ!
……っぐ、かはっ!
【何度か咳き込んだ後、左腕を軸にして何とか立ち上がる】
【右半身は火傷がひどく、衣服が爛れた皮膚に張り付いていた】
【更に火傷は右腕を中心に体内にまで及んでおり、】
【目視こそできないが、たぶん肺と肝臓は確実にやられているだろう】
ハァ、ハァ……、もう右腕は使い物にならないにゃ……
初めての真剣勝負が引退試合って、あはははっ……、あー、ウケる……
二度と戦えない身体になって無様に生き続けるくらいなら、死んだ方がマシじゃんね
【片目を失った男に、片腕を失った女が対峙する】
【此方は息も絶え絶えだが、見たところ男もかなり消耗している様子だ】
【常人を超えた肉体の持ち主でも、さすがに片目を抉られるのは堪えるらしい】
でも、まだまだ……
この勝負の決着はついてないんだから……っ!!!
【女は再び地を蹴り、男に突進する】
【しかし片翼を失った飛行機が墜落するのと同じように、】
【片腕を失った女の重心はひどくグラついており、当然トリッキーな動きなどできるはずもない】
【つまりは隙だらけの捨て身の特攻ということだ】
あたしは能力者としてここで死ぬ!!
だからあんたも、ここで死ねえっ!!!
【狙いは急所――心臓目掛けて腕を突き出す】
/んあああ寝落ちしてた!申し訳ないです!!
525
:
【剥肉狂拳】>>512
:2022/06/09(木) 04:10:01 ID:bkH163U60
>>524
…いい啖呵を吐いてくれるじゃねえか姉ちゃん。
【男は彼女の言葉を受けるとゆっくりと顔を抑えてた手を戻し再び能力を発動させる。顔はやはり目も抉られ、唇も裂け、口内が半分露出しており痛々しい】
(さっきのダメージが見た目以上に響いてやがるな…姉ちゃんも動きがガタガタじゃねえか…こんな攻撃避けるのなんて容易いんだが…)
【男もグラッと顔に走る痛みを耐えながらなんとか構えるが男の視野は半分と化していたせいで】
くそ…片目ってのはダメだな…距離感が…掴めねえ…。
(ならせめてこうするしか…!)
【男の身体に最も容易く相手の鉤爪が突き刺さる】
ガッハァッッ…よぉ姉ちゃん…俺はよ…今夜ほど楽しいと思った事は…グフッ…人生で無かったんだ…。
こんな状態で…俺はしばらくしたら多分死ぬけどよ…今はあんたへの敬意で一杯だ…だから…。
【男は今の自分には避けきれないと判断し、身体を心臓に直撃させない様に少しだけ身を傾けたのだ。それでも男の身体を貫通して致命傷以上のダメージを与えている。】
【そんな状態の男の片方の手が最初の光弾による攻撃と同じ光を放ち始める。】
これが俺の…人生最後にして…人生最高の攻撃だ…。
もし生まれ変わっても能力者だったらよ…また死ぬまでやろうや…姉ちゃん…。
【男は光を収縮させ、ゆっくりと至近距離の彼女目掛けて己の光の全てを彼女に放とうとした。】
//こっちも寝落ちしてました!申し訳ないです!
526
:
【化猫乱舞】>>514
:2022/06/09(木) 19:23:16 ID:51E35myc0
>>525
【ただただ一直線に猛進するだけの、捨て鉢の一撃だった】
【女の爪が男の身体を貫いた】
……!!
こいつ、ワザとあたしの攻撃を……!?
【返り血でけぶる視界の中、女は目を見張る】
【男はまだ生きていた。どうやら最後の力を振り絞り、心臓への直撃を躱したらしい】
【男の掌にみるみる光が収束していく】
【ゼロ距離からあの光弾を放つつもりだと女は悟った】
このっ……!マゾ!
【足を踏ん張り男の身体から爪を引き抜こうとするが】
(……ダメ、残念だけど限界っぽい)
【最早それだけの体力も残されていなかった】
【自身の最期を悟った女は、男の声に耳を傾ける】
……
うん、そっかあ〜……
今、胸いっぱいになってるこの気持ちが、キミの言う敬意ってやつなんだにゃ
いいよ、キミに殺されるなら悪くない
【腕に伝わる男の肉の感触を、魂に焼き付けるように噛みしめる】
じゃ、ありがとね
次あたしと会う前におっ死んだら許さないから……
【女は満足げに笑うと目を閉じる】
【そして何もかもが、まばゆい光に包まれた】
/自分の文章に対する反省点はたくさんあるけど
今は何より久しぶりにがっつりロールできて楽しかった!超絶感謝です!!
俺の死体は好きなようにしてください
お疲れ様でした!!
527
:
【剥肉狂拳】>>512
:2022/06/09(木) 19:50:14 ID:PjR8EsuU0
>>526
あぁ…それじゃあ…。
またな、姉ちゃん。
【その言葉と同時に男諸共周囲一体が光へと包まれた。男の放った最後の光は眩い閃光と爆発音を放ち】
(あぁ…リミッターを外しすぎたか…。こんな威力俺でも想定してねえ…。)
【男も自身の技の反動で吹き飛んだ。壁に激しく激突し身体はプスプスと焼け焦げており、最早動く事すらままならない。貫通した身体からは男の血が大量に流れ落ちている】
ゴハァッッ…。まだ死にきれてねえとは…わ…我ながら頑丈な身体だな…。
【ニヤリと笑うと最後の力を振り絞り服からクシャクシャになったタバコを取り出し、最早残り火と化した己の能力で指先にだけ光を灯しタバコに火をつけた】
こいつはきっと…狼煙…だ…。俺やあいつみてえな…能力者…が…またきっと現れ…この街で闘うんだ…。
その…狼煙にしては…中々…派手で…良い…煙…だよ…な…。
【男の目から徐々に生気が失せていく。男はゆっくりと最後の煙を吐いて】
それ…じゃあ…ま…た…。
【咥えていたタバコは口から落ちて血溜まりで火を消した。その火と同時に男の指先の光はもう光らなくなった】
//お疲れ様でした!ひっっさびさのロールくっそ楽しかったです!こちらも超絶感謝ですッッッ!
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