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リョナ的ビフォーアフター

1名無しさん:2012/12/29(土) 03:16:14 ID:???
リョナられる前の女の子(before)と、リョナられた後の女の子(after)の様子や台詞を書くスレ
beforeには女の子の説明や描写、afterにはどういう風にリョナったかを書くといい感じになりそう




before
「あなたたちに、騎士としての誇りは無いの?」
高名な騎士の家系に生まれた美少女騎士。
十四歳の少女としての可憐さと、高潔な騎士としての精悍さを兼ね備えた顔立ち。
狡猾な手段で少女に勝とうとした男に対し、少女は冷たくそう言い放つ――


after
「おとう、さま…申し訳、ありません。先に、逝きます…」
弓兵部隊の集中砲火を浴び、全身に矢が突き刺さる。
剣が手から落ちて、地に膝を付け、うつ伏せに倒れて戦死する。


1レスで完結するので、ちょっとした妄想を投下されればいいなあ、と思い立ててみた。

277名無しさん:2019/07/30(火) 22:12:34 ID:cPAVNbJA
>>276
最高。
というかあやねってこんな若かったのか
17くらいかと思ってた

278名無しさん:2019/07/30(火) 22:17:58 ID:???
>>277
いや、実際は19か20だぞ

279名無しさん:2019/07/30(火) 23:30:19 ID:???
>>277
276です。ありがとうございます!
DOAのあやねは16歳→18歳なんですがニンジャガのあやねは14歳らしいのでその設定で書いてみました
あんなエロい身体と格好した14歳が戦いに敗れたら絶対こうなると思うんです

280名無しさん:2019/08/01(木) 00:44:09 ID:j5.Bl6Ng
>>278
思い出した
俺最後にプレイしたDOAが2だったから、その時かすみが16かそんくらいのはず
だからあやねもそのちょい下くらいだった
妹のあやねに何回もゲームオーバーにされてヌいてたわ
「私…イかなくちゃ…」

>>279
ごちそうさまでした!

281名無しさん:2019/08/02(金) 00:08:23 ID:???
スタグラのジューン
【Before】
「はっ!やぁあっ!」
凛とした声が戦場に響く。
掛け声とともにジューンの身体が躍動し、プラズマの刃が、敵の肉体を焼き切った。
「おのれぇ!!」
大声を上げながら、帝国の軍人が背後より迫る。
放たれた大振りの縦切りを、ジューンは身を捻りながらの横ステップによって躱す。
続けざまに放たれた横一文字の斬撃も、同じく空を切るばかり。
「な…!?」
軍人は驚愕した。
ジューンは、地に付けた足をそのまま開脚し、姿勢を低くすることで横薙ぎを躱したのである。
ジューンの持ちうる恐るべき柔軟性としなやかさが成せる技であった。
次の瞬間、軍人が再度動き出すより早く、体制を立て直したジューンの、肉付きの良い脚から放たれる蹴りが軍人の顎を砕いた。
「……こんなところで立ち止まってられないわ。早くビルシュタインの元に辿り着かないと……」
戦いを制してなお、その瞳に油断はない。決意を秘めた表情を携え、ジューンは走り出した。

【After】
ジューンが最初に感じたのは、強い衝撃。次いで感じたのは、肉の焦げるような匂いだった。
「……うそ」
自分の身に何が起こったのか、一瞬の間をおいて、ジューンはそれを理解した。
プラズマソードで胸を貫かれたのだ。
次の瞬間、ジューンの表情が見る見るうちに絶望に染まり始めた。
「……うそ、うそよ。うそうそうそ!!こんな!こんな……ッ…ぐっ……げほっ……ァああ…!」
体中が、焼けるように熱い。体の中から、敵を倒す時に何度も感じてきた、肉が焦げる匂いがする。
自分は死ぬのだという確信を抱くには、充分すぎるほどであった。
「ぁ゛…ごぽっ……」
口から吐き出される血が熱い。黒い煙が、口から漏れ出す。
身体の中を焼かれる痛みに、ジューンは泣き叫びながら悶え苦しむ
「いたい……いたいっ…!ぐるじ…っ…!たすけてぇ!!!ハヤト…!はやとぉ!!」
退行しながら愛する人の名を呼ぶジューンに、先ほどまでの凛とした気配はない。
凹凸の激しい身体がびくんと痙攣し、仰け反った反動で激しく胸が揺れる。
「やだ…しにたくない…とうさん…たす……け…」
小さく喘ぎながら、ジューンは地を這い、何とか立ち上がろうとする。
だが、次の瞬間放たれたプラズマの銃がジューンの頭を貫通し、最後の意識を無理矢理刈り取った。
「ぁえ」
素っ頓狂な声を上げて、ジューンは俯せに倒れ込む。尻を突き出した、情けない死に様であった。
年齢不相応に色気のある身体を無様に投げ出したその姿を見て、ジューンを仕留めた兵士たちは下衆な笑顔を浮かべた。

――数時間後、同時突入したスターグラディエイター隊の一舞台によって、ジューンの遺体が回収された。
彼女の名誉のため、そして他の隊員への士気への影響を鑑みて、遺体の状況は公にされず、遺体そのものも回収に立ち会った隊員たちによってひっそりと処理されたという。

「酷い状況だった。全身が精液でぐちゃぐちゃだった。尻の穴や性器なんかもプラズマで焼かれててさ。服だって焼き切られてたよ。
あれだったら、まだ原型が残らないくらいバラバラにされてた方がよかったかもしれない。…あんなジューン、ハヤトには見せられないよ」
――とあるスターグラディエイター隊員の証言

-ジューン・リン・ミリアム 享年17歳 惑星ゼータにて戦死-
Game Over

282名無しさん:2019/08/02(金) 00:56:57 ID:???
あじゃぱー

283名無しさん:2019/08/02(金) 17:53:29 ID:???
>>281
「あはぁーーーん」とか断末魔あげて死ぬ子だったっけ
最高でした

284名無しさん:2019/08/20(火) 22:12:42 ID:???
ヴァリアブル・ジオ 主人公 武内優香

【before】
「君がぼくの相手?悪いけど謝華の企みを暴くためにも勝たせてもらうよ!」
優香は眼鏡をかけたストライプ模様の服の対戦相手に声をかける。
『武内優香さん・・・ですね。あなたのデータは全て解析済みです。あなたが勝てる確率は0%。
 もちろん、レイミさんに勝つことなど到底不可能です』
「好き勝手言ってくれちゃって、そんなのやってみないとわかんないじゃない!いくよっ気吼弾っっ!!」
気弾が勢いよく相手に飛んでいく。多くの衆人たちが見まもる中、
最強のウェイトレスを決める第三回V.G.1回戦が今、幕を開ける。

【after】
「がはぁっっんあ゙っっ!」プシィィッッッ!
膝が優香のみぞおちをえぐり嗚咽が漏れ、血と小水が飛び散る。そこに映るのはあまりにも一方的な惨劇だった。
『はぁ・・・はしたない。もう終わりにしましょう。裂尖蹴』
回し蹴りから放たれる蒼い気弾が優香の胸で弾ける。
「きゃああああ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ああ゙あ゙ぁ゙ぁぁっっ」
服が破け、甲高くかつ濁った断末魔が周囲に響き渡り、そして静まりかえる。
『あなたの潜在能力には目を見張るものがあると思ったのですが・・・まさか1割ほどの力でも相手にならないなんて。
 ああ、そのまま気を失っていた方がいいですよ。蕾が散らされるところは見たくないでしょう』
準備運動にもなっていないような面持ちでその場を後にする。
『待っていてくださいレイミさん。今度こそあなたを倒してみせます』
ぴちゃぴちゃと上と下から溢れ出る体液が地面を濡らし、あられもない姿で死んだように横たわる優香。
この後起こる敗者へのペナルティがあることも知らずに・・・

“武内優香 第三回V.G.1回戦敗退 優勝者レイミ謝華" 
GAME OVER

285名無しさん:2019/08/23(金) 21:06:47 ID:???
>>284
キャラクターは調べて初めて知ったけど文面が好き
ガンガン書いてください!

286名無しさん:2019/08/24(土) 11:00:00 ID:???
機動戦士ガンダム セイラ・マス

【before】

宇宙要塞ア・バオア・クーは、死の輝きに充ちていた。地球連邦軍はジオン公国軍の最終防衛ラインを突破したのである。
ホワイトベース隊が突破口を開いた後、「姫」と綽名されるセイラ・マス……本名アルテイシア・ソム・ダイクンは、導きのまま、アムロ・レイと自らの兄キャスバル・レム・ダイクンの決闘を止める進んでいた。
二人が決闘する部屋に差し掛かると、彼女は今にも泣き叫びそうな顔で叫んだ。
「止めてください! 二人が戦うなんて……」

【after】
二人の戦いを止めたのは、アルテイシア自身の致命傷だった。彼女は踏み込みが足りなかったせいで爆発に巻き込まれ、直進してきた鉄くずに背中を貫かれた。
アムロとキャスバルは戦意を失い、やがて訪れた第二の爆発で、キャスバルとアルテイシアだけがア・バオア・クーに残った。
彼女の名をキャスバルが耳元で囁くと、アルテイシアはか細く兄の名を呼んだ。目の光は失われつつあった。黄色いパイロットスーツからはとめどなく赤黒い体液が流れ、血だまりが出来始めている。
「兄さん」
キャスバルの見たところ、アルテイシアには痛覚が残っていない様子だった。呼吸も弱くなっていて、鼠径部からはアンモニア臭も立ち込めている。
それには気づいてはいたのか、掠れた笑い声をあげた後、アルテイシアは兄に向って、童心に帰ったような幼い声をあげた。
「はしたないわ…子供でもなしにこんな」
「私は平気だ」
キャスバルはバズーカ砲を足で寄せていたが、アルテイシアが不意に血を吐いたことで、バズーカから足を放すことになった。ヘルメットのガラス下半分が赤く染まり、額やこめかみからは、汗が真珠のように光った。
「戦争に殺されるな、アルテイシア。良い女になるんだ…」
「もう、目だってよく見えないのよ?」
涙を浮かべたアルテイシアは、全身を痙攣させ、喘鳴した。大きく息をするために胸が膨らみ、縮んでいった。キャスバルはヘルメットを脱がせ、アルテイシアが最後の呼吸をするのを助けた。
彼女の金髪が拡がって、「ありがとう」と言う声が部屋に広がると、小刻みな呼吸を経て、青く澄んだ瞳は輝きを捨て、乳白色の肌は骨のように白くなってしまった。アルテイシアは手を伸ばして、キャスバルの右手をぎゅっと掴んだ。
キャスバルは、そこでアルテイシアの顔に耳を近づけていった。最期の時が近づいていた。
「アムロを、助けに行く…」
キャスバルは、石のように強張ったアルテイシアの手を離すと、嫣然と微笑んだまま二度と動かない、アルテイシアの瞳を閉じてやった。それから済まないなと声を掛け、彼女の華奢な両手を合わせた後、バズーカ砲を担いだ。
「私はやはり、ザビ家を許すことが出来ない」
キャスバルは、キシリア・ザビのいる脱出口へと向かって行ったが、復讐は果たせなかった。彼が死んだのではなく、キシリアを待ち伏せする連邦軍MS部隊が、キャスバル自身の復讐を横取りしてしまった。
彼は残存部隊と合流して、燃え盛るア・バオア・クーをじっと眺め、密かに涙を流した……。

287名無しさん:2019/08/24(土) 12:33:43 ID:???
うーん、趣旨が謎

288名無しさん:2019/08/24(土) 22:48:40 ID:???
気軽に書けるのがこのスレのいいところだと思うから、好みに合わないならスルーで良いんじゃないかな
叩かれるの恐れて書くのを躊躇してしまう人が出てくる方が勿体無いと思う

289名無しさん:2019/09/01(日) 20:31:19 ID:???
スマイルプリキュア キュアサニーvsウルフルン

〜Before〜
「やっと追いつめたで!ウルフルン!」
各々が倒すべき敵と対峙する中、サニーは目の前の相手に闘志を燃やす
「ウルッフフフ、バカが、追いつめられてんのはテメェのほうなんだよ!
 ここなら邪魔者は入らねえ!思う存分喰ってやる!!!」
本能むき出しの低いうなり声を上げ、真っ赤な眼光がサニーを捉える
「離れていても心はいつも一緒や!アンタを倒してメルヘンランドの笑顔を取り戻す!!」
その瞬間、サニーの右手に今までにないほどの煌々と輝く炎が灯った

〜After〜
「これは・・・アカ・・・ン・・・かな」
コスチュームはすでに原型を保っておらず、皮膚を裂かれ流れ出た血だまりの中、サニーは膝をついた
(プリンセスフォームでも・・・サニーファイヤーバーニングでも倒せんなんて・・・いくら何でも強すぎやろ)
「なんだぁ、オレを倒すと言ったときの威勢はどうした!オレはまだまだ喰い足りねぇぞ!」
容赦なく距離を詰めるウルフルンに対し、サニーはどうにか立ち上がり、そして笑って言った
「ええで、そんなに言うならアンタが満足するまで食わせたる!ただし・・・追加料金は払ってもらうで!!」
ポウッとサニーの胸に小さな炎が灯った
「ウルッフフフ!!そうこなくっちゃぁなあぁ!!」

そこから先は一方的な蹂躙、暴虐、悲鳴、陵辱、嬌声がしばらく場を支配していた

「いやぁ随分と楽しんだみたいですねぇ。しかし我々の目的はバッドエナジーを集めることですよ
 もっとやり方を考えていただかないと」
「うるせえなぁ、じゃあテメェはどうなんだジョーカー」
「ワタシの方はたんまり集まりました、特に必死に命乞いしながら漏らす様は・・・ククッ、滑稽でしたよ」
二人の背には、変身が解かれ見るも無残になった日野あかねの亡骸が転がっていた

-BAD END-

290名無しさん:2019/09/02(月) 22:34:42 ID:???
格ゲーキャラ限定で何か書きます

291名無しさん:2019/09/04(水) 00:35:18 ID:???
オリジナルの魔法少女

【Before】
バシュゥゥゥゥゥ
「はぁぁぁ、やっっと片づいた。まったく次から次にワラワラと・・・」
10代半ばほどの碧髪の少女は、けだるげにロッドを腰にしまいながらため息をついた
ザザッ『魔獣の消失を確認したわ。お疲れ様、気をつけて帰ってきてね』ザッ
宵闇の静けさの中、無機質な通信音声が少女の耳に届く
ザザッ『そうそう、西区の魔・・少女・・・ら連・・・・がと・・・ない・・・・・何か・・・・・った・・・ブツッ!』ザー--
「え?よく聞こえなかったんだけど?・・・・・・もぉ!今日に限ってこんなに魔獣が出るなんてホンットサイアク!」
普段よりも頬が紅潮した様子で気を荒くしながら、碧髪の少女は足早に帰路に就く

【After】
黒い外套を着た大男が闇夜を歩いていた
両手には二人の少女が、ともに首が1回転ねじれた状態で片足を持たれズルズルと頭を引きずられていた
10歳にも満たないような黒髪の少女と、10代半ばほどの碧髪の少女だった
ふと、男は碧髪の少女のショーツから出ている白いひもに目をやった
「あはぁ、どうりで動きが鈍かったわけだ。君にとっては災難な日だったろう」
男はねっとりとした声でそう言うと、白いひもをズリュッと引き抜き、先についていたものをしゃぶり尽くした
「私にとっては幸運な日だがな。願ってもない上質な魔力だ、いただくぞ」
そのまま男は抜いた穴にも口をつけ、むしゃぶりつくす様に吸い始めた
「あぁぁうまい。魔獣を餌にこんなにも簡単に釣れるとは。魔法少女といえど頭も体も未熟だな」
ズリュズリュと不気味な音が響く中、少女のうつろな目はいつまでもどこか遠くを見ていた

292名無しさん:2019/09/05(木) 10:41:54 ID:???
生々しくて好き

293名無しさん:2019/09/17(火) 01:36:18 ID:???
閃乱カグラの飛鳥で書いてみました

before
「焔ちゃん・・・私、もう迷わないよ」
飛鳥の体から翠色のオーラが纏わり、髪のリボンがほどける
それは真の忍びとして覚醒した姿、“真影”の飛鳥だった
「私の思い!本気で焔ちゃんにぶつけるから!」
視線の先の褐色の少女は何も言わず六本の刀を抜く
善忍と悪忍、互いに相容れない二人の忍びの死合いが今始まった

after
・・・ドスッ・・・
「・・・・・え?・・・・・・・・・がふッッ!!」
何が起きたか理解できず飛鳥は目線を下げると、胸元から紅く染まった剣先が伸びていた
痛みに耐え必死に振り向くと、そこには名も知らぬ下忍が自分を突き刺していた
「なん・・・で?・・・・焔ちゃん・・・・じゃ・・・な・・・い?」
ヒューヒューと荒い息になりながら、なんとか飛鳥は言葉を紡ぐ
『はっ、五人衆のリーダーがお前ごときを相手にするとでも?』
下忍は刺した刀を容赦なくねじり傷口を広げる。同時に飛鳥の口からは大量の血がゴボゴボと溢れる
『まさかここまで術中にハマるとはね。長いこと一人で踊り狂ってる様は滑稽だったわ』
気がつけば命駆の代償で忍び装束はなくなっており、傷だらけの一糸まとわぬ姿をしていた
「違・・・・う・・・私はッ・・・焔ちゃんと真剣にッ・・・うあああああああ"あ"あ"あ"あ"!!!」
飛鳥は激高し刀を背後に切りつけた。と思った瞬間、スパンッと飛鳥の首が宙を舞った
『はい任務完了。首はもらっていくよ』
機能を失った肢体は、勢いよく吹き出す血と尿に濡れ、艶めかしく崩れ落ちた

この日、半蔵学院の忍び全員が敵の下忍によって討ち取られた 〜任務失敗〜

294名無しさん:2019/10/08(火) 10:36:19 ID:???
ここだったら投稿しても平気かな

295名無しさん:2019/10/11(金) 19:54:53 ID:???
>>294
性癖なんて千差万別だから「自分だけかも」って思って書いたら意外と共感得られたりするかもよ

296名無しさん:2019/10/28(月) 00:15:30 ID:???
before
煌びやかな鎧を纏った美しい姫将軍、戦地でも入浴は欠かさず髪は丁寧に編み込まれメイクもばっちり。
将としてはまるで無能だが、そこは箔付けのために入念にお膳立てされた戦。
敵との戦力差は圧倒的で億に一つも負ける要素など無い。
「つまらない戦いね、さっさと終わらせましょう……全軍前進、蹴散らしてしまいなさい!」

after
「…そんなっ!この私が、なんでっ、こんなっ…」
負けるはずも無い戦は、敵軍の少女指揮官の巧みな用兵と驚異の奇策であっさりひっくり反ってしまった。
総崩れになった自軍は冗談のように各個撃破され瞬く間に壊滅。
まさかの大敗北で事態は一変、敵地に取り残され絶望的な逃避行を強いられる姫将軍。
敵の追跡部隊や落ち武者狩りの度重なる襲撃で僅かに残った手勢も失いたった一人逃げ惑うも、
ついに生け捕りにされてしまう。

縄を打たれ少女指揮官の前に引き出される姫将軍。
鎧は大半を失い、手足に僅かに残った部位もへこみや欠けだらけ、
身を包むのはアンダーウェアとして着用していたレオタード一枚で、そのレオタードもボロボロになり
尻や片胸、臍が露出しもう片方の胸と股間部はびっしりと張り付き乳首や割れ目がクッキリと浮かぶ。
純白だった生地は垢と泥で茶灰のまだらに染まり、股間部だけはさらに黄色い染みが。
髪はほどけてボサボサベタベタに、顔も体も痣や切り傷がそこらじゅうに出来、勿論垢まみれ泥まみれ、
かつては香水の香りに包まれていたのに今や放つのは凄まじい汚臭。
剥き出しの腋からは脇毛、股布の両サイドからは陰毛がはみ出し、よく見れば鼻毛も飛び出している。
見るも無惨な汚らしい小娘と化した姫将軍は、小柄で地味な鎧姿の少女指揮官から与えられた水と糧食を
よほど飢えていたのか汚らしく貪り喰い、高飛車傲慢な態度もどこへやら小便を漏らしながら命乞い。

後日、そのままの姿で解き放たれ自国首都に逃げ戻るも、そこにはすでに彼女の居場所など無かった。
追放された姫将軍の行方は誰も知らない。

297名無しさん:2019/10/28(月) 00:27:05 ID:9q.oOnvU
【before】
「殲滅対象No.265を発見」
「…はい?」
路地裏で、ありふれた容姿の中年サラリーマンに声をかけた少女はあまりにも異質だった。
漆黒のレオタードに頭部にはバイザー。装備したグローブやブーツには電子機器のようなものが見られる。
「お嬢ちゃん、この辺は治安も悪いんだ。そんなカッコで歩いていたら危ないよ?」
「網膜スキャン一致。対象と断定。戦闘行動に移ります」
バイザー越しに感情の無い瞳で男を見据えると、猛スピードで襲い掛かった。

【after】
「行動補足…不能…。彼我の戦力差を…再計算…」
全身のあちこちにアザを作り肩で息をしている少女に対し、やや猫背の男のくたびれたスーツには汚れ一つ無い。
「うん、それはもう少し早くすべきだったね」
「っ!?」
男は全く自然な素振りでトコトコと少女へ歩み寄ると、何をするでもなく横をすり抜け路地裏の出口へと向かう。
逃がすまいと追撃しようとする少女を気にもかけず、男はタバコを咥えると胸元からライターを取り出した。
―――カチッ。男がライターを点火すると同時、少女のバイザーが爆ぜた。
「きゃぁっ!?」
それを皮切りに、装備のあちこちが次々と爆散を始め、まるで蓄積していたダメージが噴出したかのように少女の肉体を襲う。
「ぁぐぅっ!かはっ!ぁあっ!げほっ!ぁ…あぁ……」
まるっきり仕事に疲れたサラリーマンの体でタバコをくゆらせる男の前で、ダンスでも踊るかのように悲鳴を上げながらよろめく少女。
「り、理解……ふ、の……んぁあぁあぁあぁあああああああああああっ!!!」
全身の装備が派手にショートしビクンと大きく仰け反ると、少女はゆっくりと仰向けに倒れ込んだ。
ボロボロになったレオタードから覗く、玉のような肌から出血しているのを見た男は目を細める。
「アンドロイドかと思ったら生体兵器かい。痛覚も取り除いてないとこを見ると安物かねぇ…ま、持ち主に運が無かったねお嬢ちゃん」
控えめな胸が上下しているところを見ると息はあるようだが、あのまま回収されても廃棄処分だろう。
そんなことより明日の会議どうしよう、などど早々に思考を切り替えつつ男は帰路に着いた。

298削除されますた…:削除されますた…
削除されますた…

299名無しさん:2019/10/28(月) 02:17:27 ID:???
>>296
いいね

300名無しさん:2020/03/23(月) 15:18:46 ID:???
ストリートファイターZERO3 春日野さくら
【before】
春日野さくらは目の前の黒いレオタード姿の少女と相対していた。
「う〜ん、もしかしてあなた無口なの? まあいいや!戦ってみれば分かるってね!」
「任務対象と一部近似。戦闘態勢移行。」
二人は同時に地を蹴り拳を突き出した。

【after】
「戦闘終了。出力20%解除。」
少女の無機質な声が風に消える。
「対象の生命反応消失を確認。微量のアンモニア濃度を検知。これより調査を開始します。」
少女はかつて春日野さくらだった物に近づき体中に触れ始めた。
うち捨てられた姿には至る所に穴が開き、手足はねじれ、なんとか分かる顔には涙が流れていた。
「調査終了。ユーリと合流ののち帰投します。」
少女はそう言い終えると、無機質な眼で死体を一瞥し去って行った。

301名無しさん:2020/03/28(土) 19:37:53 ID:???
オリジナルもの(キャラのイメージとしては艦これの鳥海を幼くした感じ) 

【before】
生まれながらにして退魔の力を持った小学1年生の女の子、尊(みこと)。
「わたしが本気を出せば妖魔なんてあっという間にやっつけちゃうんだから!」
幼いながらも機敏に妖魔を翻弄し、退魔の力を込めた拳で妖魔を滅殺する。
今日も下校時に妖魔の気配を感じ現場に駆けていった。

【after】
「あ"っ、あ"っあっ」
濁った幼女の声が人気のない路地裏に掻き消える。
事は数分前、尊は妖魔の気配のした場所に着くや否や顔面に強い衝撃を受け気絶した。
そこにはいつもの獣の姿をした妖魔ではなく、人の男性の型をした妖魔が立っていた。
「あ"あ"ぁ?なんか来るから殴っちまったが、ただのガキじゃねえかよ!」
幼いながらも一流の退魔師と同等の力を持つ尊でさえ男にとってはただのガキ扱い。
「だがなかなか生命力がありそうだな、喰ってくか」
そうして尊はヒト型妖魔の餌食となった。
「まだガキだが入んのかこれ?」
乱暴に制服を破り、女児の味気ない白のシャツとショーツをまくり上げ無理やりねじ込み今に至る。
妖魔は性的粘膜接触と捕食により生命力を得る。尊はまだそれを知らなかった。
「あ"っ、あ"っあっ、んっお"っ!…」
声にもならない声を上げ、幼い秘所からは勢いよく尿が吹き出し、子宮脱を起こしていた。
「もう吸収しきったな、じゃあ後片付けってことで」
妖魔はそう言うと尊のふとももにかぶりつき肉を喰らった。
すでにこと切れていた尊たまにビクビクと痙攣しながら跡形もなく貪りつくされた。
残ったのは血と尿と精液とよくわからない何かで汚された衣服だけだった。
「喰った喰った!たまにはガキも悪くねぇな!」
その後、幼い女退魔師が次々にやられていく事件が頻繁に起こった。

302名無しさん:2020/03/28(土) 19:38:58 ID:???
デジモン エンジェウーモン
【before】
「なまいきなのよ!」「あんたこそ!」
そんな言葉を吐きながら、エンジェウーモンとレディデビモンは戦っていた
犬猿の仲というのがふさわしいような、必殺技の応酬というよりはノーガードの殴り合いのような戦い
「このビッチが!」「あばずれ女!」
一撃一撃は確実にダメージになっているものの、お互いの力は五分五分なため戦いは拮抗した状態が続いていた

【after】
「がふっっ!!」
気が付くとエンジェウーモンの心臓には槍の形をしたレディデビモンの腕が突き刺さっていた
「ぐっ、卑怯な……」
「あら、悪魔が卑怯なのは当然じゃない。まさかまともにやりあうとでも本気で思っていたの?お馬鹿さん」
レディデビモンが腕を抜くと、空いた穴から光の粒子が舞い上がった
「このまま死ぬまで凌辱してもいいけど、アンタつまんないから、さっさと死んで」
そういうとレディデビモンは必殺技「プワゾン」をエンジェウーモン発動した
「ここまで…なんて…いやぁ…いやぁぁぁあぁぁあぁ!!!ああぁぁぁぁああぁぁ!!!」
内側からダークエネルギーに浸食されながらエンジェウーモンは消滅していく
「次…は…必ず……たおっあぁっ、くっ…いやああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ…あっ!!!」
一瞬の光が当たりを包み次第に消えていった
「何?、自爆でもしようとしたのかしら?最後までみっともない女ね」
彼女は目の前に現れた白いデジタマを見つけると、ウジ虫を踏み潰すかのようにあっけなく破壊した
「はい、これであんたは完全に消滅。残念でした、あはっあははっははははっ!」
こうして光と闇の女の戦いは幕を閉じた

303名無しさん:2020/03/28(土) 19:40:22 ID:???
ポッ拳のサーナイトのKOボイスがリョナれたので
【before】
円形のフィールドにはサーナイトとゲンガーが睨み合っていた
オッズはタイプ相性からもちろんサーナイト優勢
試合開始と同時にサーナイトが「サイコショック」で牽制する展開になった
ゲンガーはなかなか接近できず、無理に距離を詰めようとすると「サイコショック」でじわじわ体力を削られていった

【after】
余裕の表情を見せるサーナイトは大技で決めにいくため、共鳴バースト状態になった
その刹那、一瞬のスキを突きゲンガーがサーナイトを掴み、体中をしたでなめ㏋を吸収した
いやらしい攻撃に頬を紅潮させつつも、体勢を立て直そうとするサーナイトだったが
すでにゲンガーの右手には相手をKOできる最大にまでためられた「シャドーパンチ」の準備が整っていた
次の瞬間には若い女性の断末魔のような絶叫と地面に打ち付けられた音がが会場中に響いた

見事な逆転勝ち、しかしそれだけでは終わらなかった
ゲンガーはよっぽど今回の対戦に苛立っていたのか
KOしたサーナイトを自身のバーストアタックで奈落に落としてしまった
その後、ゲンガーがサーナイトを吐き出す数十分の間、サーナイトが何をされていたかは分からない
ただ、聞こえてくるのは固いもので何度も打ちつけているような鈍い音と、女性の悲鳴のような声
その後、出てきたサーナイトはまるで女性が暴行・強姦された後のような姿で、肉体的にも精神的にも致命傷を負っており長くはもたなかった

304名無しさん:2020/03/30(月) 22:37:50 ID:???
セーラーマーキュリー対クイン・ベリル

Before
(少しまずい状況になったわね)
マーキュリーは現在自分の置かれている状況を冷静に分析する。
封印の地、北極圏Dポイントに仲間と向かう途中、強制的に転移させられた。
巨大なドームのような謎の空間には、玉座に鎮座するクイン・ベリルがいた。
「セーラー戦士は油断できぬ存在。故にこのような手段を取らせてもらった」
クイン・ベリルはそういうと深紅の宝玉のついた杖を手にした。
「そう、それはこちらとしても都合がいいわ」
敵の親玉を討ち取れる機会を得たとはいえ、さすがにマーキュリー一人では分が悪い。
(みんなとの通信はできない。なら覚悟を決めるしかないわね)
「準備はできたか?ならば来るがいい!水星の戦士よ!」
「みんな!見守ってて!私だってひとりでやれるってところを!」

After
「貴様の実力は理解した。あきらめろ、貴様では話にならん」
「まだ…やああぁぁぁぁ!マーキュリー・アクア・ラプソディー!」
激しい水流の波動がクイン・ベリルを襲うも当たる前に蒸発してしまった。
これまでも全ての戦術と必殺技を繰り出してきたにも関わらず、クイン・ベリルには当たりさえしなかった。
「大人しく首を差し出せばすぐ楽に逝けるぞ」
「そんなことっ!できるわけがっ!みんながっ!待ってるんだからっ!」
ザンッッ!
「…なに、先に墓場で待っていればすぐ会える」
突然、クイン・ベリルが目の前に一瞬で現れたかと思うと、マーキュリーの視界がグラリと揺れた。
どちゃっ、と柔らかい肉体が倒れた音と白く細い首から迸る血しぶき。
クイン・ベリルの手には、だらしなく空いた口と輝きを失った瞳のマーキュリーの頭が掴まれていた。
「水星の戦士とは名ばかりだったな。幼子の水浴びにも劣る。…ん?」
ふと下を見ると倒れたマーキュリーの股下から漏れ出る黄金色の液体がクイン・ベリルのヒールの端ににかかっていた。
「ふふふふ、あははははははっ!水星の戦士よ!誇るがいい!、貴様の攻撃確かに我に届いていたぞ、あははははっ!」

その後、同様にセーラー戦士は一人ずつクイン・ベリルの前におびき出され、大した健闘もできず討ち取られていった。
その一部始終は全世界に映し出され、齢14の少女達の戦いは完全敗北という形で後世まで語り継がれた。BAD END

305名無しさん:2020/03/30(月) 22:39:59 ID:k8SLOPfE
なんかなつかしいもんが上がってるな

306名無しさん:2020/03/30(月) 23:16:28 ID:???
ちょこっと書いてみた 女スパイもの
【before】
「ここの企業に秘書として潜入すればいいのね、オッケー」
『ああ、だが向こうもそれなりの規模だ。任務難度はBだが・・』
「そんなの余裕よ!スパイならあたしにお任せってね♪」

【after】
「ンッ!オッ!ンアッ!アンタァッ!いつから気付いて・・・イッ!アァっ!」
『最初からだよ、伊達に長年ここの社長を名乗ってないからね』
「アッ!アアンッ!くそジジイがぁっ!ンッ!イックッ!ンンーーーーーーーーーッ!!」
『若いねぇ。私もたまに君みたいな娘が来ると年甲斐もなく愉しんじゃうんだ』
「あぁあぁぁ・・・イっ・・た・・・イかされ・・た・・・あたし・・・が」
『ウッ・・ふぅ・・・じゃあお互い気持ちよくなったところで。     さようなら』

307名無しさん:2020/03/31(火) 07:07:18 ID:s1jVJrq.
イイネ!

308名無しさん:2020/04/05(日) 21:57:56 ID:???
ハートキャッチプリキュア キュアサンシャインvsサソリーナ

〜Before〜
「会いたかったわぁん、キュアサンシャイン」
一面砂漠の地でサソリーナは煽情的に問いかける。
「あなたの体はまだ穢れを知らないピンクの蕾。でも心は女になりたがっているのね」
サソリーナはサンシャインの肢体を隅々まで嘗め回すように見る。
「なにわけのわからないことをッ!その心の闇、私の光で照らしてみせる!」
心の内を見透かされたかのように感じ身震いするサンシャインだったが、すぐに気をとりも戻した。
「あぁん、それでこそ勇敢な光の戦士だわぁん。お姉さん興奮しちゃう」
会話が終わるや否やサソリーナは髪を鞭に変え、サンシャインは地を蹴り両者がぶつかる。

〜After〜
「はぁっ、はあっ…もうダメ、参ったわぁん降参」
激しい攻防の末、サンシャインは敵の鞭をすべて捌き切り、サソリーナを完全に組み伏せていた。
「最後に言い残したことがあるなら聞いてあげるわ」
サンシャインはとどめの『サンフラワーイージス・インパクト』を打ち込む前に、せめてもの情けをかける。
「ふふっ優しいのね、だからこそあなたは身も心も蕾のまま…」
「だからおまえは何を言っ 『『きゃあぁぁあああぁぁぁぁあぁぁっっ!!!』』 えっ⁉何っ!あぐうっっ!」
突然聞こえた断末魔にふと気を取られた瞬間、サソリーナの髪が変化した針がサンシャインの秘部を突き刺さした。
「向こうでお仲間たちがやられた様ね。まあダークプリキュア相手じゃ何人相手でも勝てっこないわぁん」
気づけば別の場所で戦っていた仲間たちの気がもう感じられなかった。そう考えているとサンシャインは手足をを鞭で拘束されていた。
「動けないでしょ、本当は猛毒でコロッと死なせてもいいんだけどぉ。あなたの心はこれを欲しがっているから」
そう言うとサソリーナは幾本の髪の鞭をサンシャインの服に潜り込ませ、胸の先端や秘部を愛撫していく。
「ひっ!やっやめてっ!何するのっ!あっ!そこはっ!おしっこするところなのにっ!」
サンシャインは女性の身体の初めての感覚に何が何なのか分からず、戸惑い恐怖した。
「あははははっ!おしっこするところだって!いいわぁうぶな光の戦士にお姉さんが教えてあげる。
 あなたはね、戦士としてわたしとの戦いに敗北したの。そして今から女としてもわたしにやられちゃうのよぉん」
「女ッ?として?どういうっんぁッ!くうっ!やぁっっん!」
気づけばサンシャインの秘部はびしょびしょに濡れており、時折そこからピュピュッと透明な液が飛ぶ状態になっていた。
「そ・れ・は、あなたの心が一番求めていたものよぉん。さぁたっぷり水を吸って綺麗な花を咲かせましょうねぇ」
「やぁ……いやぁっ…負けたく…ない…いやああああぁぁぁっぁぁあぁっぁぁっぁぁぁああぁぁぁぁぁぁぁぁああぁっっっ!!!!」
そこからは水音と肉の音、そして戦士としての敗北の叫びではなく、だだの少女の悔しさの混じった艶めかし絶叫だけが響き続けていた。
――――
「あらぁん、ココロの蕾枯れちゃったぁ。やっぱり水のあげ過ぎはよくないわね」
そこには、丸1日ありとあらゆる手で犯されつくされたサンシャインが少女の裸体を晒し倒れていた。
「おそいぞ、何をやっていた」
音もなく表れたダークプリキュアはサソリーナに言った。
「だってぇ、久しぶりに楽しめそうな娘がいたんだものぉん」
「……ココロの大樹は…枯れないッッッ!!うああああぁぁぁぁぁ!!」
瀕死のサンシャインだったが隙をつき最後の力で『サンフラワーイージス・インパクト』を繰り出した。
しかし、ダークプリキュアとサソリーナは防御しようともせずその身で受け止め、手刀と髪の針をサンシャインの胸に突き立てた。
「そういえばあとの3人はどうしたのぉ?」
「切り刻んで殺した。死体は男どもが使っている。とはいえ、こんな小娘が光の戦士プリキュアとは、とんだ笑い話だ」
「そうねぇ、でも楽しいわぁん。身の程を知らない女の子が無様に散っていくのは」
2人はもはや眼中にもない様子で、胸を貫かれてもう出るものも出ない黄色い液体がポタポタと滴るキュアサンシャインはこの日討ち取られた。

309名無しさん:2020/04/05(日) 22:47:19 ID:???
書いてみたけど意外とみじかくおさまらないなこれ

くノ一もの
【before】
「お命頂戴」
『なっ貴様っ忍びの者か!皆の者であえっかはっっ!』
「女だからと言って甘く見たね。こう見えて対人戦もこなしてきてるから」
「じゃあ目的の書も見つけたし、早いとこ逃げましょ」
齢10代後半ほどだが女としての美しさを持つそのくノ一は屋敷を音もなく駆けていく。

【after】
「ははっ…まさかこんな用心棒がいるなんて、聞いてないよ…」
『拙者はただ主人の命を遂行したまで、まだ年若い女ながら堂々とした戦いぶりだった』
くノ一の女は両足の腱と片腕を切られ息も切れ切れに床についていた
『その戦いぶりに免じて、拙者が残り僅かのお主の最期を見届けよう』
「ふふっ…立派だねえ。でもそれじゃあくノ一としては死にきれないね」
『ならばどうあれと』
「犯すんだよ。女を武器に戦うくノ一がその無力さに嘆き、所詮女なんだってその無様な姿を見せびらかすように。そしてあたしは惨めに死んでいくのさ」
『…よかろう。それがくノ一の矜持なら、こちらもお主のような女を犯せることは思ってもないことだ』

その後、女は泣きながら痛みと初めての凌辱に喘ぎ何度もイカされ、体中を汚され、その最中ほどなくして死んだ。
次の日、首は市中に晒された。その首の虚ろな目にはまだ涙が流れていた。身体はしばらく屋敷の男連中の慰みものにされたという。

310名無しさん:2020/04/05(日) 22:52:43 ID:???
ビフォーアフターっていってるけど最中も書いてるから長くなるの当たり前じゃね
要はリョナる前と後を書くんだろ
それってどうなん?みんなはこれでリョナれてるの?

311名無しさん:2020/04/05(日) 23:13:19 ID:???
たまには画像のビフォーアフター
今が旬だし
before

https://i.imgur.com/1yJnsQ7.jpg
https://i.imgur.com/TZ2Jt4T.jpg

after

https://i.imgur.com/aywSc3s.jpg
https://i.imgur.com/rMuDkI6.jpg
https://i.imgur.com/XOHoave.jpg
https://i.imgur.com/MmxNKcb.jpg
https://i.imgur.com/HT7kHDR.jpg

312名無しさん:2020/04/05(日) 23:35:46 ID:???
画像っていう手もあるのか
でもマンガとかゲームのスクショ貼るなら、即堕ち2コマみたいにリョナ前後の2枚だけ貼る方がスレに合う気がする。

313名無しさん:2020/04/26(日) 13:02:16 ID:???
サムライスピリッツのレラ
【before】
「ナコルル、あなたではこれから先生き残れない」
地に伏して気を失っている幼い少女に、もう一人の凜とした少女は語りかける。
ナコルルのもう一つの存在「レラ」の信念は揺るがない。
「急がないと・・・行こうシクルゥ」
大自然の危機を救うため、相棒の狼「シクルゥ」と共にレラは日輪國に向かう。

【after】
「シクルウッ!!!」
バンッと何かが爆発したような音の直後、シクルゥの脳天から血が噴き出した。
「お、当たったぁ! まずは畜生1匹っとぉ」
下卑た声の主はこれまた下卑た薄ら笑いを浮かべながら草むらから出てきた。
「主君のことをコソコソ嗅ぎ回っている女狐ってのはてめえだな」
「ツッ!貴様ぁっ!」
シクルゥを殺され普段出さない感情が表に出つつも、レラは冷静に現状仕留めるべき敵を認識した。
(あの飛び道具は厄介だけど動きは鈍い。常に射線をずらしていれば怖くは…)
『三九六様っ!!今ですっ!!』
突如レラの背後から3人の人影が現れ、レラを羽交い締めにした。
「なッ!?離せっ!卑怯者っ!」
普段のレラなら容易に察知できたはずだが、先刻のシクルゥでその余裕を無くしていた。
「ああそうだ、俺らは盗賊だからな!。おとなしくしてりゃ女郎屋に売り飛ばしてやってもいいぜ」
男はそう言うとレラの装束に手をかけ、なめ回すように体を品定めした。レラはこれ以上無い恥辱に震え、
「下衆が、貴様等はここで死nンア"ッッ"!」
「あぁ、やっぱてめえみてえなションベン臭えガキは売れねえわ」
次の瞬間にはレラの脳天にはシクルゥと同じ穴が開き、そこから白い肌を赤く鮮やかに染め上げていた。
「オイおまえら!金になりそうなもんは全部剥いどけ!あとは獣の餌にでもしろ」
旅にして十日余り。そこには凜としたかつてのレラの姿はなく、侍の魂を穢された裸の少女の亡骸だけがあった。

・・・時同じくして
故郷にて床に伏せていたナコルルも突然ビクンッと体を震わせたかと思うと、次の瞬間にはもう息がなかった。

314名無しさん:2020/04/26(日) 13:04:59 ID:???
地下女子ボクシング
before
アダルティなブロンド髪のチャンピオンと、ボーイッシュな黒髪のチャレンジャーはお互いに顔を近づけ合った。
『随分待たせるのね、お花摘みにでも行っていたの?』
「安心しろ、そんな口もすぐに聞けなくなる」
『ふふっ、余裕をもつのもチャンピオンに必要なことよ。さあ、胸を借りるつもりで来なさい、子猫ちゃん』
「悪いけど私はもっと上を目指す必要があるの。こんなところで足踏みしている暇はない」
『そう?じゃあ今までのあなたの相手みたいに秒殺されないようにしなくっちゃ』
中央の照らされたリングと大勢の観客の中、互いの全てを賭けたこの一戦は幕を上げた。

after
『あらあらやっぱり行ってなかったのね、お花摘み』
「おッ・・・あッ・・・あッ・・・あぁッ」
チャンピオンは倒れているチャレンジャーの下腹部を足で踏むと、音を立てて生暖かい液体が吹き出しパンツと床を濡らした。
『やだ、止まらないわ、もうこんなに濡らしてちゃって、ほら脱ぎ脱ぎしましょうねー』
「あ・・・・・・ん・・・・・・やぁ・・・」
『あらツルツル、それにかわいらしい胸、男の子みたい。さあ、あなたが動かないからお客さんが退屈してるわ。もっと楽しませないと』
「あっ!、んんっ!いぁっ!いやぁあっ!!やめてぇっ!!いやぁ!やめてぇぇぇえぇぇっ!」
チャンピオンは全身で巧みにチャレンジャーの身体を愛撫し続け、数十分後、何十回目かの痙攣でチャレンジャーは動かなくなった。
『甘い。甘いわね、この愛液みたいにあなた自身も。でも少ししょっぱい、世の中強さだけではのし上がれないわ』
だらりと糸を引き、もう何の液体か分からないくらいに濡れたチャレンジャーの秘部を、チャンピオンはぴちゃぴちゃと舐めとっていく。
『ふふっ、ごちそうさま。なかなかおいしかったわ。そうそう、それと最後に・・・・・・・・・あなたの負けよこ・ね・こ・ちゃん』

315名無しさん:2020/04/26(日) 13:42:58 ID:???
スイートプリキュア キュアミューズ

〜before〜
「よく一人でここまできた、勇者プリキュア」
魔響の森に佇む1体のゴーレムは物々しく言った。
「あなたを倒してヒーリングチェストを返してもらうわ!」
キュアミューズは、母や仲間に心配を掛けまいと一人でここまで乗り込んだ。
なんとしてでもヒーリングチェストを手に入れ、メイジャーランドに平和を取り戻すために。
「まだ幼きプリキュアよ、おまえの父は我が手駒にしたくれたが、おまえはノイズ様の供物にしてやろう!」
「あなたがパパを!?・・・絶対に許さない!!プリキュア・シャイニングサークル!」

〜after〜
「なるほど、まだ覚醒したてにしてはよく戦えている」
戦いは拮抗していた。しかしミューズが徐々に押しつつあった。
(いけそうっ、でもこのまま長期戦になれば体力的に不利・・・ここはいったん引いて・・・)
「だが一人ではそれが限界、おまえは仲間を連れずにここに来た。仲間の力を信じなかったためにな」
離脱しようとしたミューズに背後からもう1体のゴーレムが現れ、無防備な身体に強烈な一撃を加えた。
「きゃあぁぁっっ!!」
吹き飛ばされたミューズは体勢を立て直そうと顔を上げると、すでに3体のゴーレムにまわりを囲まれていた。
「これまで仲間の戦いを見て自分たちの弱点に気づかなかったか?もしそうならなんと滑稽か」
そう言うと3体のゴーレムは合体し、これまでよりも巨大な1体のゴーレムとなった。
「冥土の土産に教えてやろう、おまえら一人では大した力も持たないただの小娘と言うことだ!」
その刹那、ゴシャッっという鈍い音がした。目に見えない速さでゴーレムの拳がミューズの顔面にめり込んだ音だった。
「かひゅッッ!  がはっっ!!」
声にならない声を上げ、木に衝突するミューズ。間髪入れずゴーレムの手がミューズの身体を捕まえる。
「あぁっっ!苦っしっ・・・いっ・・・がはっっ!ごはぁっっ!」
「もろい!プリキュアといえど一人ではこんなにもろいとは!ほら両足をやるぞ」
ゴーレムはミューズの両足をもう一方の手でつかみ握りしめると、バキバキと到底人間から出るとは思えない音を出した。
「ぎゃぁぁああああぁあぁぁぁぁぁぁあぁっあぁあああっっ!!!!」
ミューズは、こちらもかわいい少女の声とは思えないほどの絶叫を上げ、気を失った。
絶叫が止み一瞬の静寂の後、ゴーレムの手のすきまから水のようなものがポタポタと滴り落ちた。
「気をやったか。さて、においを嗅ぎつけたお仲間にいい物を見せてやろう」

『キュアミューズ!大丈夫!?』
しばらくしてメロディ、リズム、ビートが駆けつけたときに3人の目に入ってきたのは、
ゴーレムに両手で雑巾のように絞られ、悲痛な断末魔を上げ全身をねじ切られるミューズの姿だった。
そのあまりにもグロテスクな惨状に、3人は絶叫し腰を抜かし、さらに恐怖により失禁、その後命乞いをするもあっけなく殺された。
「少しは楽しめると思ったのだが、所詮は女か。これではノイズ様の足下にも及ばない」
その後、ノイズは復活し世界は負の感情に包まれた。この世界の残りのプリキュアはノイズの力によって悲惨な最期を遂げたという。

316名無しさん:2020/04/26(日) 13:45:00 ID:???
いつもと違う人が書いたりしないかなーあげ
変身ショタヒーローもの(◯学4年生くらい)

【before】
「トランスオン!」
虹色のまばゆい光があたりを照らし、戦隊ヒーロー風のスーツに身を包んだ男の子が現れた。
少年の名前は「上代ユウキ」。あるとき光るバッジが目の前に現れた。
そのバッジを手にすると「選ばれし子どもたち」「悪の組織の壊滅」「バッジによる変身」と言った内容が頭の中に響いた。
バッジを手にした者は、自らが望んだ姿に変身し非人間的な力を得る。しかしその正体がバレると力を失うというものだった。
「正義の名のもとにおまえたちを倒す!覚悟しろ!悪党め!」
その導きに従い、少年らしい口上と共に変身ヒーローユウキは悪の組織の手下達を今日も退治するのだった。

【after】
『非変身時を狙う、そんなチンケな作戦が通じるのも所詮は子どもだからか・・・』
悪の幹部の一人、黒いライダースーツにヘルメット姿の男は、ボロボロになった裸の男の子を前につぶやいた。
夕方、学校から帰宅したユウキはシャワーで汗を流しているところを突然襲われた。
バッジは脱いだ服に付けたまま、両親も仕事でいない。今は特別な力も無いユウキに男は容赦なく攻撃を浴びせ今に至る。
「はぁっはあっ、うぐぅっ、痛っつ、こんな、ことまでして・・・はあっ、勝ちたい・・・の」
満身創痍のユウキは、狭いシャワールームに体を震わせながら身を守るようにうずくまっていた。
床のタイルにはシャワーの水以外にも、ユウキの小さな男の子の部分から今も漏れ出ている黄金色の液体が、大きな水たまりをつくっていた。
『勝ちたい?そんな甘いものではない。我々の野望の邪魔をする者はどんな手段を用いても「排除」するだけだ』
「なんかむずかしい言葉使って・・・でも、ぼくだってこのまま負けたりしないよ!」
ユウキは男の脇をくぐり抜け、服についたバッジをつかみ変身した。
「さあ!今度はこっちの番だよ!」
『あぁそうだ待ちわびたぞ。やっと貴様の雄志をみんなが見られるのだから』
ユウキは男の言葉の意味を考えると同時に、男の横に目玉型のロボットが浮いていたのに気づいた。
『さあ正義のヒーロー、いや「上代ユウキ」。貴様の本当の力を見せてくれ!』
その瞬間ユウキは全てを悟った。最初から全て撮られていた。自分の顔も、裸も、震えて、今もスーツの下を濡らしていることを。

そしてなにより、ヒーローの正体がユウキだったことを知られてしまった。

そこから先は、全てをさらけ出され自暴自棄になったユウキががむしゃらに幹部の男に戦いを挑んだ。
しかし力を失ったヒーロー状態のユウキでは、幹部の男がパワーも技量も圧倒的に勝り到底勝てる相手ではなかった。
子どもだろうと男は容赦なくユウキを身体をいたぶっていく。
さらに動けなくなったユウキのスーツを剥ぎ取りなおも嬲り続け、ユウキは無様に精通をする瞬間を公衆の面前に見られてしまった。
「やだぁ・・・変な・・・おしっこ・・・でて・・・る。なに・・・これ・・・力がはいらない」
『ははははっ、ガキにしてはいい見世物だ。さて、この映像を見ている群衆どもよ!これが無様なヒーローの最期だ!』
男は片手を倒れているユウキに向けると、次の瞬間巨大な漆黒のエネルギー波がユウキを襲った。
「あぁ・・・いやぁ・・・正義が・・・負ける・・・ああぁ・・いやああああぁぁっぁあぁっぁぁあああぁっっ!!!」
ジュッという音と共に、全ての光を喰らい尽くすかのようにユウキの身体は跡形もなく蒸発した。
地面には引き裂かれたスーツの切れ端と、勢いよく飛び出たユウキの白い体液がむなしく残っていた。
『任務完了。いいねぇ絶望して死んでくガキの悲鳴ってのは。さて、他の隠れているガキどもも今から排除してやる』
そのすぐ後、街からは少年少女の叫び声が至る所でこだましていた。 終わり

317名無しさん:2020/04/27(月) 04:34:46 ID:???
これが男子のふりをして戦ってた女の子で
ひたすら隠そうとするが最後女の子だとばらされてから蒸発する見たいな
でも実は初めからみんなそいつが男子のふりをしてる女だと知ってて、蒸発するのをみんなで見て喜んでるみたいな話
だったら面白そう

318名無しさん:2020/05/31(日) 03:30:49 ID:???
東方心綺楼

before
「アンタが今回の黒幕って訳?」
霊夢は仮面をつけた少女に問いかけるが返事はない。
「神社復権は捨てがたいけど...覚悟しなさい!」

after
「うそ...でしょ...」
終始一方的に嬲られ地面に落ちていく霊夢。
「......」
仮面の少女は気にもとめず去って行った。

『○日未明、巫女の無残な姿が』

319名無しさん:2020/05/31(日) 04:32:32 ID:???
転生ものっぽいもの
【before】
異世界に転生し、10歳になったばかりの私は人気のない森に来ていた。
転生の際に神様が与えて下さった強大な力を試したかったからだ。
「おい、なんでこんなところにガキがいるのかしらねーが、出すもん出してもらおうか」
てっきりモンスターにでくわしたかと思ったらガラの悪そうな山賊だった。
「人間か・・・でも他に人も見てないし、いいよね」
そういうとわたしは腰のナイフを抜き、同時に魔法の詠唱にはいった。

【after】
「あぁっ・・・ぐうっ・・・なん・・・でぇ」
次の瞬間、私はいきなり全身にダメージを受け倒れた。山賊は無傷だった。
私の斬撃も魔法も確かに当たっていた。威力も十分だったはずなのに。
「油断ならねえガキだ、これがあって正解だったな」
山賊の胸には一度だけどんな攻撃もはね返す護符が貼ってあった。
それを見て、私は自分の油断と不甲斐なさにボロボロ涙を流した。
「自滅してくれたのはいいが、この落とし前どうつけてくれんだぁオイ!」
一歩、また一歩と近づいてくる山賊に、動けない私は恐怖し失禁してしまった。
「あぁ?出すもん出せとは言ったが、そうじゃねぇだろ。だがそれもそそるってもんだ」
山賊は私の服を掴むと勢いよく引き裂いた、私は濡れて秘部の透けたパンツだけの姿になった。
「この際ガキの身体でも文句はねぇ、久しぶりに愉しませてくれよ。へっへっへっ」
その後は、山賊にされるがまま、抱かれ、舐められ、吸われ、犯された。
私は初めての戦いで敗北を知り、女として犯される感覚を知った。
悔しくて涙を流しながら、初めての性に今まで出したことのない声をたくさんあげた。
「なんだぁ、ガキのくせに好き者じゃねえか。ほらなんか言ったらどうだ」
「・・・・・・・・・まいり・・・ました。あなたの物に・・・して下さい」

320名無しさん:2020/06/16(火) 21:18:56 ID:???
DOA1 かすみ敗北if かなりエロ寄りです
【Before】
「兄さんの仇……ライドウ、覚悟!」
仇敵を前に、声と共にかすみが一歩を踏み出す。
勢いよく迫り来るかすみを前にしても、ライドウは臆する様子を見せない。
邪悪なる忍の視線は、17歳とは思えぬかすみの肢体と、そこから繰り出される技へと向けられていた。

【After】
「きゃああああああああああんっ!!!!」
ライドウが放った最後の一撃がかすみの身体にクリーンヒットする。
かすみは断末魔の悲鳴を上げながら吹き飛ばされ、地面に倒れた。
衝撃が骨のみならず内臓をも傷付けたのだろう。かすみの口からは、鮮血が漏れ出ている。
意識は既になく、目を見開き、わずかに白目を剥きながら時折ビクンと痙攣している。
顔に傷はほとんど無く、美しい顔立ちのままであるだけに、その表情は尚更悲惨なものに映った。
「なんと脆弱な。貴様如きから盗む技など何もないわ」
嘲笑と共に、ライドウは瀕死のかすみを見下ろす。
「だが女としては素晴らしい身体を持っているな。母譲りといったところか」
屈みこんだライドウは、乱暴にかすみの乳房を揉みしだく。
続けざまに頭を掴む形でかすみの上体を起こすと、ライドウはいきり立った自身の男性器をかすみの口の中に捻じ込んだ。
掴んだ頭を前後に動かすことで性器をしごいたあとで、ライドウはかすみの口内に射精した。
弱点となり得る性器を、あろうことか敵対者の口内に曝け出す行い。平時であれば、かすみは躊躇なくライドウの性器を噛み切っていたことであろう。
されど、かすみは噛み切るどころか、歯を立てる事すら出来ていない。もはや、かすみは心臓が動いているだけの死人と化していた。
口内に精を吐き出してなおライドウの昂りは収まらず、ゆえにライドウはかすみを犯し尽した。
乳首を弄び、破瓜の感触を愉しみ、腹を殴りつけ血を浴びた。
爪を立て、首を絞め、手足の骨を砕く感触を味わった。
意識は無くとも痛覚はあるのか、壊していくたびにかすみの身体が跳ね、乳が激しく揺れた。
そうして、ライドウがおびただしい量の精液を膣内に吐き出した後、かすみは既に息絶えていた。

その後、遺体はドノヴァン派に回収され、かすみクローンのベースとなった。
そうして、その一人がかすみ本人として市井に紛れ込んでいったが、誰もそのことに気付くことは無かった。――クローン本人ですらも。
その身体と心を凌辱され尽し死んでいった若きくノ一は、死後の尊厳までも凌辱されたのである。

GAME OVER

321名無しさん:2020/06/22(月) 05:05:00 ID:???
リゼロのエルザみたいなイメージかもしれぬ

【Before】
「俺の大切な仲間を…息を吸うようにポンポン殺しやがってこのクソ女がぁぁ!!俺がアイツらの仇を討ってやる…覚悟しとけよぉ!!!」
「あらあら…お気の毒にねぇ…。あなたは見かけによらず、仲間思いの優しい心の持ち主なのね。うふふ、でも大丈夫安心して。すぐにあなたも仲間のところにおくってあげるわ。」
闘志を滾らせ、復讐に燃える大男が相対しているのは、黒いレース素材のワンピース風の衣装に身を包んだ、包容力のあるやさしげな女性、といった雰囲気の女だった。だが口調と雰囲気こそ優しげではあるが、女が背負う大きなノコギリのような大剣がおびただしい量の血で汚れていることから、大男の言うことが間違いでないことがわかる。
「あぁ…!?クソが!ぜってぇ許さねぇ!」
「ふふっ、あなたは何分で壊れるのかしらね…?」

【After】
「5分くらい、かしらね。うふっ、楽しかったわよ……」
大男を難なく倒した女は戦いの余韻に浸っていた。大男の身体はノコギリ刃で何度も斬られ、全身ズタズタになっていた。

「あら?坊やもこの人たちの仲間?気になって見にきちゃったのかしら?」
凶悪な形状の大剣を胸に突き刺し、大男にトドメを刺した所で、新たな人影を発見した女。

俯いてぷるぷると震え、見るからに弱そうな見た目の少年を前に、じわじわと歩み寄りながら話しかける。
「ああ、あなたは何分で壊れるのかしら…武器なしで殺すのなんて久しぶり…ううん、なんでもないわよ……うふふ、楽しみでたまらないわ…」
「…さ………に……」
「うん?なんて言ったのか聞こえないわ?怖がらないで、もっと大きな声で言ってごらんなさい?」
俯きながら何事かをぶつぶつ呟き続ける獲物をかわいがるように、1歩ずつ近寄っていき――

「…ゼロ!」
ガシャッ!ガシャンッ!!
「あ゛い゛っっっ!?いぎいぃぃぃぃ…!!」
気づくと刃先の鋭いトラバサミが2つ、両足首に深々と噛み付いていた。
完全な不意打ちに、思わず声が漏れる。
「やったかかったー!」
恐怖に震えていたと見えた少年は一転して、歓喜に震えていた。だが女に睨みつけられ、すぐに笑顔が引き攣る。
「っぐううぅぅ!!…ふふ、うまい演技だったわね坊や…でもこれしきの小細工で…私に勝てると思った――」

バチバチバリバリィッ!!!
「あががががぎぎゃああぁあぁあああああああぁあーーーーッ!!」
トラバサミに深く噛まれた両足から全身へ、高圧電流が迸った。
「え、なんていったか聞こえないよ笑これしきのトラップでもなんとかなるから勝負を挑んだんだよおねえさんはばかだなあ笑」
激しい電流にガクガクと震え続ける女を尻目に、少年は大男に突き刺さっていた大剣を抜き、背後から女に近づいていく。
「……う…ぐぅ……よ…くも……あ……?」
電撃はやんでいるものの意識は朦朧とし、ふらつきながら立っているのもやっとの状態。

「…な!?」
見ればトラバサミで地面に縫い付けられた両足の間から、大剣の剣先が顔を覗かせている。その刃が股にぴたりと当てられていることに気づくと、女の顔から血の気が引いていった。
「あ、気づいたー?いまからおねーさんの武器でおねーさんの解体しょーするんだよー」
「な、やめっ…!それ返しなさい…!!くっ…!返せ…!」
背後の少年を掴もうと手を伸ばすが、リーチの長い大剣が災いして手が届かない。

「……おねーさんは何分で壊れるのかな笑」
股間に強く刀身をあて、実際のノコギリを扱うように前後に大きく押し引きをはじめる。
「ひっぎゃああぁああぁあああ!やめなさっぎいいいいいぃぃっ!いや゛っ!!い゛だあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぎい゛ぃい゛ぃーーー!!」
「あっははおねーさんいよいよ余裕なくなったねー、てか声でっか笑、そんなにイヤなら頑張って逃げてみろよあっははははは」
「いやあ゛ぁあ゛ぁあ゛ぁ!!おじりぃいいぃ!おじりがざげちゃうう゛うう!!あぎゃっ!?ほね゛!ほね゛あだってる゛っ!!ほね゛ゴリゴリじな゛い゛でええええぇぇぇっ!!」
逃げようと慌てふためきながら、結局何もできずに両断されていく女の様子を、少年は大いに楽しんだ。

大剣が前に後ろに引かれる動きに合わせて、無様に身体も前後に揺すられながら――

「や゛めでええ゛え゛っ…ごっごんな゛終わりなんていやあ゛っぎゃあ゛ああ゛あああああああああああああああああああああああああ――――・・・・・」

322名無しさん:2020/06/29(月) 03:33:16 ID:???
>>321
素晴らしい。ショタおねリョナとして理想的

323名無しさん:2020/12/12(土) 08:22:09 ID:Mhx4s7vk
>>316
俺ノーマルだけどこれはヌける
最後女の子みたいな悲鳴あげるのがいい

324名無しさん:2021/04/10(土) 21:40:50 ID:???
before
「こんなド田舎の山賊退治だなんて……、私も舐めれたものね」
山賊退治の依頼を受けた少女剣士、誰もが振り返る美貌は丁寧なメイクでさらに強調されている、
艶やかな長い金髪をポニーテールにし額には細やかな意匠が施された魔法のサークレット、
上質の生地で作られたミニスカートのワンピースに聖銀製の煌びやかな軽鎧を身につけ、
手袋もブーツも見るからに高級品、
腰の剣は名工が仕立てた逸品に幾重にも強化魔法がかけられた特別仕様、
もちろんそれを振るう技術も超一級である。
「こんな小汚い場所に長々といてられないわ、さっさと片付けて帰りましょう」

少女剣士は山賊のアジトがある山に踏み込んでいった……。

after
「……こんな……、こんなはずじゃ……、あぐっ!」
後ろ手に縛られた状態で背中を蹴られ無様にヨロヨロと倒れる少女剣士、
「油断したお姉さんが悪いんだよぉ、命があっただけも喜びなよぉ!」
蹴り飛ばしたのはボサボサ髪で粗末な服を着た小汚くて臭い可愛げのない小柄な山賊娘だ。
「……グスッグスッ……、なんであんたみたいなやつに……」
「何泣いてんだよぉ雑ー魚ぉ、あたしの気が変わんないうちにさっさと失せなぁ!」

少女剣士は山に入ってすぐに単純な、けれども巧妙な罠に引っかかって山賊娘に捕まり、
身ぐるみを剥がれ暇つぶしに何日か嬲り物にされた後ようやく山の入り口で解放されたのだ。

美しかった顔は傷だらけ痣だらけ、目の周りや頬は腫れ上がりすっかり不細工に、
長かった髪はめちゃくちゃに切られ不恰好なおかっぱとなり、ボサボサのベタベタ、
装備も服も剥ぎ取られ、身に纏うのは下着代わりに着ていたレオタード一枚、
それもボロボロに破れ、嫌がらせか辱めか乳房、股間、尻は大穴が開けられ露出させられている、
肛門には木の枝をねじ込まれプルプルと揺れていた。

「あっ……、これはさすがに可哀想だから抜いてやるなぁ」
「あぎぃい!!」
雑に木の枝を引っこ抜くと情けない音と共に肛門から屁と糞が漏れ、立ち昇る悪臭に顔をしかめる山賊娘。
「うわぁくっせえ、お前雑魚な上にうんこ垂れとか最悪だぞぉ……」
「ひぐっ……」

どうにか立ち上がり、汗、垢、泥、汚物にまみれた傷だらけの体で糞を垂らしながらヨタヨタと歩き出す少女剣士、
その姿からはかつての自信も誇りも完全に失われていた。

「気ぃつけて帰れよぉ〜!」
山賊娘の暢気な声が山に木霊した。

325名無しさん:2021/04/20(火) 01:59:27 ID:???
かなり長くなってしまいましたが、ゲーム版一騎当千の関平ちゃんで書いてみました

【Before】
成都学園所属の闘士、関平は敬愛する関羽の殺害を試みる者がいると聞き、一人敵地へと潜入していた。
敵のアジト――廃倉庫のなかでは、如何にもチンピラといった風体の男達が、何やら話し合いを行っている。男達の耳には、Cランク闘士の証である赤い勾玉が垂れさがっていた。
対する関平は、修行を重ねたとはいえDランクの闘士である。それも、相手は十数人で、こちらは単騎だ。ましてや自分は、つい最近までEランクにも満たないほどの実力しか持っていなかったのである。誰がどう見ても、危険な潜入作戦だ。関平本人にとっても、それは同じだった。
だが、その危険性を加味したうえで、なおも関平は踏みとどまることをしなかった。
関羽さんを守りたい。その一途な思いに突き動かされ、関平は単身での潜入作戦に踏み切ったのである。
(関羽さんはきっとあんな奴らには負けない……でも、それでも、何かが起こる前に防がなきゃ…!)
決意を新たに、関平は物陰から男たちの様子を伺う。

――しかし楽しみだな。如何なSランク闘士と言えども、この数相手じゃどうしようもねえだろうぜ
――ああ。あの化物をぶっ殺せば俺らの名も上がるし、意識を奪えばやりたい放題だ。殺す前に犯すのもいいかもな
――殺してからヤるでも構わねえけどな。ぎゃはは!
聞き耳を立てると、欲望が曝け出されたような醜い言動の数々が耳に入ってくる。
関平は、あまりに残酷なその内容に思わず声を挙げそうになる。
「誰だ!」
声を抑えようとした拍子に物音が上がってしまったらしく、それに気付いたチンピラ達がこちらにやってくる。
「私は成都学園中等部二年!関平です!関羽さんに……手は出させません!」
後に引けなくなった関平は勇気を振り絞り、己を奮い立たせるように名乗りを上げる。
「やぁああああああっ!!」
関羽さん、どうか私に力を貸してください。その思いを胸に、関平は敵へと突貫した。

【After】
――そして、関平は敗北した。勇気も、願いも、真摯な思いも、絶望的な戦いを覆すパーツにはならなかった。
「かん……う……さ……ん……」
興奮した男達に凌辱されながら、譫言のように、消え入りそうな声で関平は敬愛する人の名を呼び続けている。
――中等部のガキの癖にデケえ乳ぶら下げやがって、おまけにノーブラと来やがった。誘ってるとしか思えねえぜ
――身の程をわきまえなかったてめー自身を呪うんだな、クソガキが
――鍛えてるだけあってよく締まるぜ。これだから闘士の女は良い
そんな声が、死に掛けの関平の耳に入ってくる。

関平の身体には多くの痣が刻まれており、その一方で男達の衣服は僅かに破れた程度。
その差が、覆すことのできない実力の違いを如実に示していた。
「おーーいまだ死ぬなよ関平チャン。君がさっきまでどんな悲鳴上げてたか聞かせてやっからよ」
もはや廃人同然の関平の前に、ボイスレコーダーが差し出される。
『あぐ…っ…ぁっ……ぁああああああっ!!やだ……やめ……ぃぎいいいっ!!!』
『関羽さん……!たすけ……!ぁっぎゃあああああああーーーーっ!!』
『いたい、いたいいた痛い痛いぃいいいいっ!!』
聞いただけで暴虐と凌辱を想起させる悲痛な声が、ボイスレコーダーから流れ出す。
「ぁ……ぁあああ……あああーーーー……」
完全に壊れ切った声が、関平の口から漏れ出した。
直前に行われた凌辱行為で味わった痛みの全てが、同時にフラッシュバックしたのである。
闘士としての経験が浅く、本質的には十代前半の少女でしかない、悪く言えば未だ闘う者の器ではない関平にとって、その錯覚は耐えきれないものだった。
何より、助けたいと思っていた関羽に助けを求めてしまったことは、崩壊寸前の彼女の心に止めを刺した。
「ごぽっ……ぁは、はは、はははは」
鮮血と共に、関平の口から渇いた笑いが漏れ出す。分不相応な戦いに挑んだのがそもそもの間違いだったのだという思いの籠った、絶望的な笑い声だった
それが、彼女が発した最後の声になった。

「おい死んじまったぜ。この程度で死ぬなんてマジで雑魚だったなコイツ」
「しかしよぉ、このまま棄てるのは勿体ねえなあ。冷たくなるまではオナホ代わりにさせて貰うとするか」
「ああ。このガキの死体を成都に送りつけてやるのもいいかもな」
乳房の谷間に挟み込まれた亀頭から、その死に様をさらに汚すように精液が放たれ、虚ろな表情のまま硬直した関平の顔を汚した。

326名無しさん:2021/05/27(木) 07:56:12 ID:???
>>324
自分より小さい相手に、しかも女同士の戦いで負けるの最高

327名無しさん:2021/05/27(木) 08:00:10 ID:???
>>325
自分のイき声録音して聞かされるってパターンはありそうでなかった。屈辱的でいいね!

328名無しさん:2021/05/27(木) 16:10:23 ID:???
>>327
感想ありがとうございます!
録音は健気で無垢なタイプなぶん精神的ダメージデカいだろうなーってふと思いついてみて取り入れてみたネタでした
関平はツインテ巨乳健気属性でしかも13〜14歳の中学生っていう属性てんこ盛りキャラなのにマイナーなのがなんとも惜しい……原作でも出ないかなあ

329名無しさん:2021/07/26(月) 22:17:48 ID:???
ソウルキャリバー ソンミナ(3衣装)
リョナというか胸糞エロゲのバッドエンドみたいになってしまった

【Before】
旅のさなか、立ち寄った村で盗賊の討伐をお願いされたミナはそれを快諾した。
斬馬刀を担ぎ、盗賊のアジトへと向かう準備を勧めるミナに、村長が声を掛ける。

「気を付けてくだされ……奴らは残虐非道で知られています。万が一の事があれば、我が身を優先して逃げてくだされ」

そう言われて、ミナは自身の身体を見下ろす。
凹凸のハッキリした女性らしい身体を包むのは、胸に巻かれた布一枚と、下着を隠す前垂れのみ。
抑えられていない乳房は少し身体を動かすだけで揺れ、僅かな所作で下着が露わになる。
盗賊の獣欲を煽るには充分すぎるほどに煽情的な装いであった。女に飢えた盗賊共に敗北すれば、ただ死ぬだけでは済まないであろう。
村長は女性であるミナを気遣って、直接そのことを口には出さなかったが、彼の言葉にはそういった意味合いが含まれていた。

「大丈夫よ!私、負けないから」

村長の不安を振り払うために、村長に微笑みかけたミナは、彼の足元で震える子供に気が付いた。村長の息子である。

「だからね、心配しないで。この村はお姉ちゃんが救ってあげるんだから」
屈むことで少年と目線を合わせたミナは、そういって少年の額にキスをして、それからウィンクをした。
少年の頬が僅かに赤くなるのをよそに、ミナは立ち上がって歩き出した。

「それじゃ、行ってくるわ!吉報を待っててよね!」

「お姉ちゃん…お姉ちゃん頑張って!」
少年は赤面したままミナに精一杯のエールを送った

そうして、ミナは森の中へと入っていった。

330名無しさん:2021/07/26(月) 22:20:01 ID:???
After】

炎の中を、少年はひとり駆けていた。

どちらを向いても、炎と死体が目に入る。

つい先程まで静かだった村は、燃え盛る炎に包まれていた。

――信じたくない、信じたくない。家も家族も、全部なくなってしまった

壊れそうな心を必死に繋ぎ留めながら、少年はただひたすら走っていた。

あの「お姉ちゃん」に、助けを求めながら。

――待てよ。村が盗賊に襲われたってことは、あのお姉ちゃんは――

嫌な想像が頭の中を駆け巡り、少年は足を止めた。

そして、その想像は的中していた。

「あ、ああ……!」
目の前に広がる光景に、少年は絶望の声を漏らす。

炎の中を悠然と歩き、こちらへとやってくる盗賊団の長。団長は、人間の体躯を遙かに超えた人型の化物を連れていた。

そしてその腰部に、それはあった。

「お姉ちゃん……?」

ソンミナは、化物の腰部にぶら下がっていた。薄く開いたままの目からは光が消え失せ、口や耳からは白い液体が垂れ落ちている。
腹や四肢には大きな痣や刺し傷が刻まれ、指の一部はあり得ない方向に折れ曲がっている。
下着を剥かれ露わになった性器には、やはり人のそれではない男性器が背面から挿入されている。
怪物はミナの乳房を爪が食い込み血が流れ落ちるほどに強く鷲掴みにしていた。

性の知識に疎い少年でも、どのようにしてミナが敗北し、そして今何をされているのか、察することが出来た。

「に……げ……」
絶命寸前のミナの口から、消え入りそうな声が漏れる。逃げて、と言いたかったのだろうが、少年は動けなかった。

「この女、ここのやつらに依頼されてうちに来たんだろ?口を割らなかったのは大したもんだが、バレバレなんだよ」

へたり込んだ少年に、盗賊団長が煽るように吐き捨てる。

だが、少年は団長の方を見ていなかった。少年の目線は、ミナに注がれていた。
乳房が、首が、尻や脚の肉が激しく揺れる様を、少年は見ていた。
絶望で壊れ切った少年は、もはや理性を失っていた。

初めて見る裸の女体。それも、つい先程初恋の感情を抱いたばかりの女性。たとえそれが数秒経てば死体に様変わりするとしても、興奮するのは無理からぬことであった。

傷以外はあらかた綺麗なままなことも、それを助長した。気付けば、少年は勃起し、射精していた。

その様を見て、団長はにやりと笑った。

「なんだお前、それが欲しいのか。ならくれてやるよ。ほら放せ」
命令された怪物は、ミナの身体から性器を抜き、少年の元に放り投げた。

「最後にそいつとヤレてよかったじゃねえか。じゃあな」

団長はそう言って去って行った。少年はなおも動けなかった。

時折喘ぎながらびくんびくんと痙攣するミナを、少年は見下ろす。

死に掛けの身体を震わせながら、ミナは小さくか細い声で「ごめんね」ととぎれとぎれに呟いている。

だが、その懺悔の声はもはや少年には聞こえていなかった。

少年がミナの上に乗ると、それまで哀願するような顔をしていたミナの顔に絶望が浮かんだ。
「ゃ……やだ……ぁ……っ……!なん……で……!?」
壊れた少年は、その未成熟な男性器でミナの口を犯した。膣を犯した。紅い筋が刻まれた白い肌に、精液をぶちまけた。

全てが終わった時、ミナは死んでいた。その死に顔には、少年に対する困惑と、守る筈だった対象に犯されることへの深い絶望がハッキリと浮かんでいた。
少年もまた死んでいた。煙を吸い込み、その身を照り付ける炎に体力を奪われた彼は、狂気の中で行われた最初で最後のセックスの末に果てた。


ソン・ミナの物語は、誰一人として救われぬ悲劇の果てに、こうして幕を閉じた。

〜GAME OVER〜

331名無しさん:2021/10/06(水) 21:11:31 ID:???
鉄拳の風間飛鳥で書いてみました。死姦描写ありです

【Before】
G社と三島財閥の戦争による混乱と不安は一般市民にまで広がっていた。
風間飛鳥の住まう大阪市でもまた、その余波が広がりつつある。

――麻薬の蔓延である。終わる気配のない戦争に疲弊し、薬を使った逃避に走る若者は、日に日に急増していた。
当然、そこには子供を食い物にする売人たちの存在があった。地元大阪を愛する飛鳥にとって、それは許せない事であった。

「許さへん……あいつらいっぺんシバいたるわ!」

飛鳥は意を決し、夜の町へと繰り出した。

【After】
廃マンションの扉が開け放たれ、風間飛鳥は意気揚々と売人のアジトに乗り込む。そして――

「あんたら覚悟しいや!ウチがいっぺんお灸据えたるわ!この風間あす……ぁがっ!」

――鈍い音と共に、名乗ることすらできずに飛鳥は倒れた。
背後から頭部を鉄パイプで殴られたことすら理解できぬまま、飛鳥は失神した。

「こうやって嗅ぎ付けるバカがいることくらいわかってんだよ」

飛鳥を殴った男が鉄パイプを投げ捨て、そう吐き捨てながら飛鳥の身体に唾を吐きかける。
アジト内に居た男達が、飛鳥の周りを取り囲み、好き勝手に衣服をまさぐる。青色のチューブトップがたくし上げられ、発育の良い乳房が晒される。

「こいつ見たことあるぜ。テレビに出てた。…お、学生証出てきた。風間飛鳥って書いてあるわ。17歳だってよ」

「あー知ってる知ってる。胸デケーなって思いながら見てたわ。……うわマジででっけえ。余裕でGカップとかあるだろ。早いとこヤリたくなってきた」

「喧嘩仲裁屋とか名乗ってたらしいぜ。ガキの癖に調子乗ってんな」

「良い事思い付いた。オラ起きろ。まだ生きてんだろ」

男の一人が、飛鳥の腹を思いっきり踏みつける。

「がぶぇっ!!?!?」

潰れた蛙の様な声を上げ、飛鳥の意識が目覚める。

「今からゲームをする。なぁ皆、格ゲーってやったことある?あれさあ、対戦で負けるとコイン入れる画面出てくるじゃん。アレほんとにやってみようと思うんだ」

飛鳥には、男の言っていることの半分も理解できなかった。鉄パイプが曲がるほど強く頭を殴られた飛鳥の脳は、すでに壊れかけだった。

「ぁえ……?え……??」

困惑する飛鳥の額に、男は銃口を突きつけた。

「10秒やる。その間に立てたら帰してやるよ」

今の飛鳥に、言葉を理解することは殆ど出来ていない。それでも、このままでは殺されるということだけは理解できていた。

「じゅう、きゅう、はち、なな」

「ぁあ……ああ…!」

身体を思う様に動かせない上に、頭から流れた血で地面がぬかるんでいる。立てるはずもなく、飛鳥は地面をただただ悶えている。

「ろく、ご、よん、さん、に、いち」

「いや……いややぁ……っ!!!」

死を目前にした飛鳥の顔には、気高い喧嘩仲裁屋の面影はなく、そこにあったのは、弱々しい17歳の少女の顔だった。

「ゼロ」

死刑宣告と共に、銃弾が発射され、飛鳥の額から鮮血が飛び散った。

「あ゛っ」
濁った断末魔を発した飛鳥は、生気の抜け落ちた泣き顔を張り付けたまま、それきり動かなくなった。

鮮血に汚された白い肌には、汗がじっとりと浮かんでいる。生存本能によるものか、ショートパンツは愛液と、それから恐怖による失禁でじっとりと濡れており、
乳首は死してなお勃起を続けている。
――そして、薬によってハイになった男達にとっては、それはこの上ないほどに淫らなダッチワイフのようだった。たとえ、それが死体であったとしても

男達は、脱力した飛鳥の身体を凝視しながら自慰行為を始め、そうして飛鳥の死体に精を解き放った。

行為はエスカレートしていき、血や精液で汚れることなどお構いなしに、売人たちは飛鳥の未だ柔らかく暖かい死体を、満足するまで抱き、犯し続けた。


ある日の夜の目撃情報を最後に、風間飛鳥は行方不明となる。様々な噂が流れたが、彼女が発見されることは、ついぞなかったという。

332名無しさん:2021/10/08(金) 19:06:40 ID:???
この手の格闘女子って不意討ちとはいえそう簡単にチンピラごときにやられるとは思えないのがネックだな
普段のゲームのバトルがめちゃくちゃ超人的だから
やっぱ同じく超人のチンピラ(ストのバーディーみたいな)のが1人いてそいつにやられて動けなくなってからってのが自然な気がする

333名無しさん:2021/10/08(金) 19:19:54 ID:???
風神拳とか食らって顎砕けないような奴等だしな

334名無しさん:2021/10/08(金) 19:41:34 ID:???
飛鳥みたいな色んなとこに不用心に首突っ込んでそうな子が危ない怖い人たちに滅茶苦茶にされるところが見たい一心で書いたので
その辺はよくあるシチュありきの弱体化補正ってことでなんとか……

相手をちゃんと強いやつにするなら攻撃通らないし攻撃を受け流すことも出来ないような圧倒的な巨漢に蹂躙される飛鳥とか良いですね
何も出来ないままどんどん絶望してメンタルへし折れて欲しい

335名無しさん:2021/10/08(金) 19:52:40 ID:???
飛鳥みたいな巨乳女子高生は攻撃的にも性的にもおっぱいを徹底的攻めて、巨乳であることを後悔させながら処女喪失とかおっぱい破壊とか良さそう

336名無しさん:2021/10/08(金) 19:55:57 ID:???
飛鳥もソン・ミナも関平も徹底的凌辱されてていいねぇ
しかし巨乳もいいがたまには程よい大きさの乳のことかも見てみたいな、シャンファとかシャオユウとか

337名無しさん:2021/10/11(月) 13:59:10 ID:???
当たり前って言えば当たり前だけど飛鳥のエロもリョナもだいたい普段の姿なんだよな
胴着や5の天上天下衣装とかあまり見たことないな 良いのに

338名無しさん:2021/10/17(日) 22:07:26 ID:pHy5hxlc
>>330
アスタロスが用心棒に付いてた感じか…

339名無しさん:2021/10/17(日) 23:55:26 ID:???
>>338
感想ありがとうございます!アスタロス本人では無いんですがアスタロス流派の大柄なイヴィルのつもりで書きました
たぶんミナは体ねじる背後投げとかベアハッグとか喰らいまくって全身の骨砕けてることでしょう

340名無しさん:2021/11/01(月) 06:46:26 ID:???
ソンミナもだけどアイヴィー他ソウルキャリバーの女キャラ全体的に男を誘ってるような衣装多いなソフィーティアとかティラとか2のシャンファ2Pとか胸出してるの多い…
こりゃ負けたら男に好きにしてくれって言ってるようなもんだろ

341名無しさん:2021/11/01(月) 13:04:49 ID:???
わかる ゲームオーバーの後に好き勝手にされる妄想捗る
ああいう衣装で倒れてるだけでもうエロいしダークな世界観だから敗者が容赦なく犯されるシチュエーションが妄想しやすいんだよね
殺し合いの色が濃い武器格闘だから屍姦も似合う

342名無しさん:2021/11/01(月) 14:39:02 ID:???
シャンファなんか比較的小降りな胸の癖に乳出してること多いし、結構揺らしてることも多いししわざわざ男誘ってるとしか思えんね

343名無しさん:2022/02/13(日) 12:36:38 ID:pct3vkkw
アルセウス主人公
※未プレイなので間違ってる描写あったらごめんなさい

【Before】
「いけっ、ゴウカザル!めざめるパワー(氷)!」

シンオウ地方においてポケモンリーグを制し、ポケモン図鑑を完成させ、バトルフロンティアでも全ての種目で金のトロフィーを獲得し、弱冠10歳にしてポケモンマスターとなった少女・ショウは、同じくポケモンを極めし者達とのバトルに明け暮れる日々を送っていた。

そんなある日、伝説のポケモン・アルセウスの手によって、突如として時空の裂け目に吸い込まれたショウ。
彼女はシンオウ地方の過去の姿であるヒスイ地方へと飛ばされ、新たなる使命を負うことになる。

「アルセウスね。もう6V個体持ってるしネタバレしてるようなもんだけど…」

「ここのところ連戦連勝で退屈してたし、丁度いいかもね!」

最初の相棒としてポッチャマを選んだ彼女の前に、野生のビッパが現れる。

「ふふっ、懐かしいなぁ。この序盤の雑魚モンスターも!」

彼女の新たなる冒険が始まる。

【After】
「行けっポッチャマ!つつく…がっ!はっ!?」

彼女にとって想定外の事態が起こった。
目の前に現れたビッパは、ポッチャマを繰り出す前のショウの脇腹にものすごい勢いで体当たりを繰り出してきたのだった。

吹っ飛ばされ、ゴロゴロと地面を転がるショウ。

「がっ…は!いたい…これ…アバラが…けほっ…!」

彼女は忘れていた。
強く育った相棒達に守られてはいても、彼らが居なければ自分自身は10歳の非力な少女であることを。
加えて、彼女が元居たシンオウ地方では、ここまで一直線にトレーナーを狙ってくるようなポケモンは存在しなかった。

「くっ…!このままじゃ…はぁっ…はぁっ…!一旦、逃げ…きゃっ!?」

ポッチャマの入ったモンスターボールを拾おうと辛うじて立ち上がった彼女は、そのまま足が縺れ………真冬の冷たい川へと真っ逆さまに転落した。

がぼっ ごぼごぼっ

「(そん…な…わ、た………し………)」

ゴウカ…
ガブ…
ルカ…
ロズ…
ギャラ…
ハピ…

みんな…

ごめん…


冷たい水底に沈み逝く彼女は、薄れる意識の中、かつて共に勝利を重ねてきた相棒達への謝罪の言葉を呟く。
その言葉を最期に、彼女の10年の短い生涯は幕を閉じた。


彼女が元居た世界・シンオウ地方では、ポケモンマスターとなった少女の突然の失踪の話題で持ちきりだった。
彼女が元の世界に戻り、かつての相棒たちとバトルに明け暮れる日々が戻ることは二度と無い…。


死-Death-

344名無しさん:2023/07/13(木) 03:33:04 ID:???
戦隊ヒーロー(ヒロイン)もの

【before】
20XX年、世界各地に突如として現れた謎の怪人たち。
現代の科学技術では歯が立たず、その強大で未知の力によって世界が滅ぼされようとしていた。
人々が絶望に暮れるさなか、一人の科学者が怪人のDNAを分析し、怪人の力を無効化するスーツを生み出すことに成功した。
そのスーツを身にまとうことに適合した、地球のピンチを救おうとする5人のヒーローたちが誕生した。
その名は『フォウレンジャー』。熱血漢のリーダー『レッド』、分析が得意の美青年『ブルー』、幼いが速さは随一『イエロー』、遠距離支援の紅一点『ピンク』。
そして寡黙で単独行動を行う謎多き『ブラック』。
人々が見守るなか、未来と希望が詰まったフォウスーツとヘルメットを身にまとい、日夜怪人たちを倒し続けている。

【after】
フォウレンジャーの活動がちょうど1年が経ったある日―― 
個別任務で怪人との対決を終えて、研究所へ帰還したフォウピンクはある違和感を感じた。
「――静かすぎる・・・」とりあえずピンクがシャワーを浴びにバスルームを開けると、そこにはレッドがいた。
「レッドったら、びっくりさせな――」とその瞬間、ビクンッビクンッッとレッドの体が震え、スーツがはじけ飛びその場に崩れ落ちた。
『ふむ・・・やはり電気信号では体を思うように動かすことは難しいか』
驚いたピンクが振り返るとそこには見慣れた一人の男性、この研究所の唯一の研究者『トレートル博士』がいた。
博士は気にもせずバスルームをあとにして自身の研究室へ向かった。

ピンクはレッドを心配しながらも、博士の後をついていった。それを知ってか博士は話しだした。『――怪人が我々から奪っていったものは多い』
『その目的が何なのか今だ分からないが、ある時怪人側が明確な意思を示した。1体の怪人の死体を送ってきたのだ。』
『私たち研究者は血眼になってその怪人について分析した。そして一つの結論を出した。――諦める――という結論を』
「?、諦める?、でも今こうして―」
『こうして怪人と戦っている――か?それが怪人だとどうして言い切れる』
「え・・・」
『お前たちが倒してきた怪人は、本物には遠く及ばない特撮用の着ぐるみだよ』
「そんな!?うそよ!そんなのすぐに分かるはず! だったらフォウスーツやヘルメットに変身するのは――」
『その瞬間脳波をいじれば、一時的に記憶をなくすことくらいはできる。着替えさせる人手は必要だがな』
『話が逸れたが、つまりこちらは怪人側に対し完全降伏をしているわけだよ。向こう側も今生きている世代が死ぬまでの期間は待ってくれるらしい』
「だったらなぜ、私たちはこんなことを・・・」
『――ただのビジネスだよ』

『Piriririririririririri!』
突然電子音が研究所に鳴り響く。ブラックからの緊急着信だった。
「ピンク!聞こえる!?信じられない情報が手に入ったの!政府とマスコミは私たちn―パパパパンッーあ‶んっ―ブツッツーツーツー」
『あえて見逃してやっていたというのに、つくづく呆れるまぬけよ』
「ブラックゥゥッ!よくも彼、いや彼女を!」
『自業自得だろう。それに比べてブルーとイエロ―はヒーロー冥利に尽きたかな』
そういってスクリーンに映し出されたのは大勢の怪人に囲まれて味方同士戦わされるブルーとイエロ―だった。
『まぬけの情報から怪人のアジトに潜入したのはいいのものの。身の程を分からされて怪人共の余興にされるとはな。傑作だ』
スクリーンにはブルーの剣を食らい、全身から血を吹き出しながら甲高く鳴くイエローの断末魔が響き渡っていた。

「イエロー・・・あんな幼い子供までッ。ゆるさないっ・・・お前だけは・・・」涙を流しながら怒りをあらわにしたピンクが唸った。
「変身ッ!!」掛け声とともに一瞬でピンク色のフォウスーツとヘルメットを身にまとう。
その瞬間『――おはよう』と博士がつぶやいた。『思いのほか着せるのが手間取ってしまったようだ。悪く思わないでくれ』
ピンクはハッとした。さっきまで夜だったのが日が昇っている。さらには下腹部に激痛が走る。
「んんぁっ!!ホンット最低ッ!」ピンクは股間を押さえながらもなんとか構えた。
『私は技術畑の人間だから、腕っぷしは全然なんだかね』博士も気だるそうに立ち上がりスッと構えた。
「負けられない!死んでいったみんなのために!地球の未来のために!フォウピンク、参る!」

1分後―――
『――そうか。では約束の口座に振り込みよろしく』ブツッ
『特撮ヒーローの寿命は1年。トレンドは常に変わり続けている。稼げるうちに稼いでおかないとね』
博士はそう言うと、先ほどまで自分に向かってきていた女の肢体を優しくなでた。
ヘルメット越しの虚ろな目がフォウレンジャーの最期をむなしく告げていた。  END

345名無しさん:2023/07/27(木) 20:51:55 ID:???
ストリートファイターZERO3 ローズ対バルログ

Before
エスニック風の街角で、一つのストリートファイトが決着した。
「う゛あぁぁぁあぁぁあっ!!」若い少女の悲鳴がこだました。
ピッチリとした青いボディスーツを着たお団子頭の少女が宙を舞い、グチャッと頭から地面に落ちた。
少女は刃物で全身を深く切り刻まれ、噴き出る血や汗などが少女の四肢を照らしていた。
「……死にゆく瞬間の美を邪魔するのか」両手に長く鋭い鉤爪と、怪しい仮面を被った金髪の男がつぶやいた。
「いいえ、悪いけどそこの功夫娘には捨て石になってもらったわ。シャドルーは…あの漢は私しか止められないの!」長いマフラーを身にまとった妖艶な女が答えた。
「貴様は、確かローズとかいったか。なるほど…ヤツが話していたな、ソウルパワーという小細工を使う占い師だとか」
仮面の男は倒れている少女の胸を一突きし、中身を掻き出すようにねっとりと引き抜いた。
グチュズチュッと少女の肉がいやらしい音を立て、ビクンッと大きく体がはねた後、少女の瞳から光が消えた。齢18のうら若きストリートファイターの命が散った。
少女が死に際に「…くやしい」と小さくつぶやいたことと、同時に男のタイツの一部がムクりと膨れ上がったことに、ローズは気づかないふりをした。
「ベガ……邪悪に堕ちた哀れな漢。貴方のことは言わなくてもいいわよ、シャドルー四天王のバルログ。あなたの情報は掴んでいるから」
「フンッ、お得意の未来を視る力か?くだらん!闘いはそんなモノでは視きれはしない!」バルログの爪が鈍く光り、その軌跡がローズに一直線に向かう。
「確かめてみる?悪に魅入られた貴方にソウルパワーの鉄槌を!」
ローズのマフラーが七色に輝きバルログの鉤爪を迎え撃つ。

After
前戦の少女が残した血だまりがどす黒い色に変わった頃、勝敗が決した。
バルログの鉤爪がローズのマフラーを貫き、ピタリと喉元に突きつけていた。
バルログは息一つ乱しておらず、一方のローズは満身創痍で、切り裂かれた服はその体をなしておらず、しかし表情だけはどこか毅然としていた。
「げせんな……その程度の錬度で私に挑もうなど。先の小娘のほうがよほど……いや、貴様知っていたな。己が負けることを」バルログの仮面の奥の瞳が鋭くなる。
「……半分正解ってとこね。私はソウルパワーで未来を視た。自分が…『あの漢』に負けるところを」ローズは小さく身震いした。
「だからせめて一矢報いようと、シャドルー四天王の貴方に闘いを挑んだのよ。結果は…無様な結果ね」ローズは自身を鼻で笑った。
「気に喰わん。闘いは一寸先を読むもの、未来の死を知って達観するなどもってのほか!何より私があの漢の当て馬にされたことが何よりも腹立たしい!」
激昂したバルログは、喉元の鉤爪をローズの胸にぐいと押し当てた。ブチュッという音を立てて刃が肉にめり込む。
「ならば、その未来よりも無様に惨たらしく殺してやろう」バルログは思い切り仮面を投げ捨てた。
「無駄よ。あらゆる未来の死を視てきた私に何をしようとっむうっッツ!」
突然ローズは唇を奪われた。
ほんの一瞬のキスが永遠のように感じられ、初めての経験にローズは動けなくなった。
バルログに片腕で抱き支えられた体勢になり、片方の鉤爪は胸に少し食い込んだまましばらく時が過ぎた。
「本当に…もういいのか?」バルログが甘い声で囁いた。
その瞬間、ローズの頭の中を走馬灯が駆け巡った。これまでの血のにじむような努力、捧げてきた膨大な時間、諦めた恋心、勝ち得た先にある希望、未来。
ローズは我に返り、「……そうね……まだ、負けられな――」ローズの声が再び瞳に光を灯したそのとき、スッと胸の鉤爪がローズを貫いた。
とてもゆっくり、舐るように鉤爪の根元まで刺し進んでいく。ローズは目を丸くして、時折「あっ…あっ」と小さな嬌声が漏れ、ただただその様子を見ていた。
拳が豊満な胸に埋まりこれ以上進まなくなったとき、ローズの口端から一筋の血が流れた。この地でまた一人、ストリートファイターが散った。
バルログが乱暴に鉤爪を引き抜くと、ブシャアアァァッと勢いよく血が噴き出て、すでに血に濡れたローズの体をさらに鮮血に染め上げた。
「醜い…下らんショーだ」
バルログは二体の死体を見下ろす。先ほどまで自分を倒そうと息巻いていた女達が、恥部を晒しはしたない姿で地に伏している。
思い返すとむくむくとタイツの一部が膨れ上がった。「フフフ、女の身で男に敵うはずがなかろう―――」

別の日――
ストリートファイトを好む二人の女子高生の命が散った。死体は全身を刃物で深く切り刻まれ、体内は男性の体液で満たされていたという。 終

346名無しさん:2023/08/02(水) 03:14:03 ID:???
一人称視点で書いてみました。少年少女たちがSF的な敵にやられる話

【Before】
ぼくは小学3年生の尾山トオル。夏休みに同じ地区の小・中学生の合わせて20人くらいでキャンプに行きました。
ついてすぐに大人はお昼ごはんの準備に、みんなは川遊びすることになりました。
友達のユウくんはタオルを巻かないで着替えていたから、びっくりして目をそらしてしまいました。
ぼくは6年生のナズナちゃんと1年生のミサキちゃんと一緒に水のかけ合いっこをしました。
途中おしっこがしたくなって、そっと川の中でしてしまいました。中学生のレイカさんがじっとこっちを見ていたのでバレないかとドキドキしました。

30分くらい遊んでいたら急に空が真っ黒になって、そこから2人のひとがゆっくり降りてきました。
大きな大人の男と女の人で、どっちもはだかみたいなかっこうで、コウモリみたいな羽と、悪魔みたいな角が生えていました。
ぼくがこわくて動けずにいると、ユウくんが走ってくるのが見えました。それにナズナちゃんやミサキちゃんやレイカさんや他にも5人くらいが敵に向かっていきました。
「見つけたぞカオスエネミー!みんな行くぞ!コスモチェーンジ!!」
ユウくんが叫ぶと、みんなはまぶしく光りました。見た目はそのままでしたが、全身が光っていました。
「だいじょうぶ!?トオルくん?君はここからはなれてて!」ナズナちゃんがぼくに声をかけてくれました。
みんなは敵に向かってビームを出したり、剣できったり、火の玉を出したりしていました。
敵もなかなか強くて、攻撃をよけたり、なぐったりけったりしていました。

ぼくはただ見ていることしかできず、そんな時、頭の中に声が聞こえてきました。
『君にもたたかう力はあるよ。みんなより強いとびっきりの力が!さあ叫んで!』
「ネオ・コスモチェーンジ!!」
ぼくはみんなと同じ光をまとって、敵をたおしに行きました。

【After】
気づいたらぼくは川のあさせでねていて、何が起きたか思い出そうとしました。
そういえば、ぼくが敵のところに行ったら、みんながびっくりしてぼくの方を見ました。
そのとき、敵のこうげきで、ぼくとみんなが吹き飛ばされたのでした。
ぼくのせいだ・・と思って周りを見ると、みんながたおれて動かなくなっていました。
そしてぼくをかばうようにレイカさんがぼくにおおいかぶさっていました。

敵は、たおれているみんなを一人ずつつかまえて何かをしていました。
よく見ると女のほうは男の子の水着をやぶって、おちんちんをストローみたいにくわえて吸っていました。
ユウくんは泣きながらひっしにていこうをしていましたが、さいごの方は何も言わなくなって、ぽいと地面に捨てられてしまいました。
男のほうは、女の子のおしっこするところに大きなおちんちんを何度もつきさして、黒いドロドロしたものを中に出していました。
ミサキちゃんはずっと「おかあさん」と叫び続けていて、黒いのを出されると急に動かなくなってちょろちょろおしっこをもらしていました。
ナズナちゃんはくやしそうに歯をくいしばっていましたが、さいごは「あぁっ」と何だかちょっとえっちな声を出してやられてしまいました。
ぼくは初めて女の子のあそこを見て、何だか変な気持ちになりました。

ぼくとレイカさんはふるえながらぎゅっと抱き合って、みんながやられていくのを見ていました。
そんなとき「ねえ、どうする?」とレイカさんがボソッと耳元でささやきました。
ぼくはにげだすこともできたかもしれないのに、そのときはなぜか「・・・おしっこ・・・したい」と言いました。
レイカさんは少しきょとんとして、でもそのあとやさしく笑って「いいよ、いっしょにしよっか」と言ってくれました。
おなかの下の方がじんわり温かくなって、レイカさんが先におしっこをしたのだとわかりました。
そのあとぼくもおしっこをして、しばらくレイカさんと体をさわり合いました。なんだかこわかった気持ちが少し楽になりました。

おしっこを出しおわると、目の前に敵が立っていました。
「わたしたち、まけちゃったんだね」とレイカさんが言いました。ぼくは「うん」と小さくうなずきました。
そのあとぼくはてきの女につかまってしまい、水着をやぶられて出たぼくのおちんちんを、女はじゅるじゅる吸いました。
レイカさんは男の方につかまってしまい、聞いたこともないような大きい声で「わたしたちはっまけましたぁぁっ」「だめえぇぇぇっ」といってやられていました。
もう聞いてる人はだれもいないと思ったので、ぼくもがまんしないで「いやっ、いやぁぁぁあああぁぁぁっ」と女の子みたいな声を出しました。
そしてだんだん力が入らなくなって、目を閉じました。

『大漁だったな。こっちの方もなかなかの具合だった』
『相変わらずの変態ね。でも最後の子、レアものだったわよ。濃くておいしかった〜』  ―とある少年少女たちの物語― 終

347名無しさん:2023/08/11(金) 02:26:28 ID:???
ヴァンパイアセイヴァーのモリガン対デミトリ

before
かつて魔界を統べていた魔王、ベルオール・アーンスランドが死去し、その養女であるモリガン・アーンスランドが当主の座についた。
「当主になったからといって何かが変わるわけじゃないわね」
彼女は退屈そうに、寝室で一糸纏わぬ身体をくねらせながら伸びをする。淡い緑色をした髪がシルクのようにさらさらほどけた。
ただの日常動作でさえ、彼女が行うと煽情的に見える。これもサキュバスという種族ゆえか。
「招かれざる客はお引き取り願うわ」
彼女がそう言うと、いつの間にか室内に一匹のコウモリが現れ、分裂しながら姿を変えた。
「フッフッフ、ごきげんいかがかなモリガン。いつにも増して美しい魂と形姿だ。」そう言うは吸血鬼、デミトリ・マキシモフ。
二人は宿敵の関係ではあるが、デミトリからのしつこい接触をモリガンがその都度躱し続けている。
「女の寝室にまで入り込むなんて、いったいどういう風の吹き回しかしら?」
その声色からはほんの少しだけ冷たさが感じられた。
モリガンが立ち上がると大量のコウモリがモリガンを隠し、次の瞬間にはいつもの黒いレオタード風の衣装を身にまとっていた。
「なに、簡単なことだ。今日この時こそ貴様が私のものとなるのだから!」
確かに、いつもと纏うオーラが違うことにモリガンは気づき、警戒を強めた。素肌に心地よいピリピリとした感覚が伝わる。
「いいわ、相手をしてあげる。この退屈さを貴方の魂で埋めてちょうだい」
モリガンの羽とデミトリのマントが同時に音を立て、魔界の頂点を決める戦いが今始まった。

after
「がぁっっ、あ゛ぁっ…お゛ぉっっ」
もはや部屋と呼べない装飾品や瓦礫や散乱した場所で、デミトリ・マキシモフがモリガン・アーンスランドを組み伏せていた。
デミトリの両手はモリガンの首を絞め押さえ、ぎしぎしと骨の軋む音が聞こえた。
モリガンは声を出せずに、すでに魔力も使い果たし、自分の身体より優に大きい男に乗られてはどうすることもできなかった。
「分からない…といった様子だな?モリガン」デミトリがニヤリと白い歯を見せて言った。
モリガンは今回のデミトリの強さが不思議だった。自分の手の内がすべて見透かされていたような、まるで自分自身を相手にしているような感じだった。
「――リリス――」デミトリの言葉がモリガンの感覚を揺さぶる。
「その女の生き血を啜り、魂までも屈服させ、ゆえに理解した。あれは貴様の魂の片割れなのだと」
モリガンはリリスという魔族の存在をたった今知らされた。しかし時折、自分の魂がどこか別のだれかと魅かれ合う感覚があった。
そして今、自分の目の前にいる男からは自分とよく似た魂の波動を感じ取ることができた。
「リリ、ス…が…んっ…貴方の中…に」モリガンは何とか声を絞り出した。
理由が分かったとはいえ、今はどうすることもできない。モリガンは自身を自ら石化させてこの場を乗り切ろうとした。
「え!?…何故…石化できな…い?」モリガンはとうとう衣装を生成する魔力すら使い果たし、一糸まとわぬ姿となった。
「フッハッハッハッハッ!小細工しようとも無駄だ!言っただろう、貴様とリリスの魂は既に逃れられぬくらい惹かれ合っているのだからな」
「さあ、モリガン。私に屈服しその魂をさしだせ」
そう言うと、デミトリの顔がより魔物に近い容姿に変わり、だらりと垂れた唾液が滴る牙でモリガンの鎖骨辺りに勢いよく嚙みついた。
「う゛あ゛あぁぁっ!い゛ぎっっ!があ゛あぁぁぁぁぁあぁぁぁっ」
モリガンはその美しい容姿を悲痛にゆがめ絶叫した。同時にデミトリは両手に力をこめる。
モリガンは自身が相容れぬ男とその中のもう一つの魂の引き合う力に最後まで抵抗していた。
鎖骨に大きく空けられた2つの穴からは、ダラダラととめどなく紅き血が流れだしていた。
「なんと甘美な甘さだ。リリスとは違う…高貴な舌触りだ」垂れた血をデミトリが舐めとる。
「あやつと同じで血を吸っただけでは魂までは屈服しない……か、仕方ない」
デミトリは最大級の力でモリガンの首を強く締め上げた。モリガンの顔色は赤を超えて青紫色に変化していた。
「お゛ぉっっ!あ゛があぁっぁぁっっ!!」モリガンが必死にデミトリの腕を引きはがそうとする。
――――ゴキャッ―――
しばらくの間、闇世の静寂がその場を支配した。
モリガンの身体からはオーラのようなものが身にまとい、デミトリは彼女に口づけをしてそのオーラを残らず吸いだした。
「フッフッフッフ…ハッハッハッハッ!ついに我が野望は成就した。モリガン、貴様は私の中で魔界の行く末を口惜しそうに見届けるがいい!」
抜け殻となったモリガンの身体はデミトリの配下のコウモリたちの贄となり、デミトリはそれを一瞥すると闇夜の帳に消えていった。
名実ともに最強となり、魔界を統べることとなったデミトリ・マキシモフ。この歴史的戦いは長きに語られていったという。

348名無しさん:2023/08/15(火) 07:12:08 ID:???
ソウルキャリバーでソフィーティアとセルバンテスの戦いを書いてみました。

【before】
―――荒廃した港に停泊する海賊船に、二人の剣士が相対していた。
一人は金髪ロングヘア―の女性、ソフィーティア・アレクサンドル。

「あなたのその剣、ソウルエッジね」
そう発する彼女の言葉は、美しい面持ちの中にも強い信念を感じさせた。

「フンッ! いかにも…これはソウルエッジの欠片より創り出した邪剣だ」
傲岸なる世紀の大海賊、セルバンテス・デ・レオンは何事にも動じずただ目の前の相手を見つめていた。

「そう…なら解放しないとね。愛しい子どもたちのため…妹のためにも」
左手には小盾を構え、右手のショートソードの切っ先をセルバンテスに向ける。聖アテナ流の構えに隙はなかった。

「売女風情が…邪剣の力に刃向かうことの愚かさを教えてやろう!」
右手にソウルエッジ、左手に愛銃ニルヴァーナを構え、セルバンテスは不敵な笑みを浮かべた。


【after】
ソフィーティアは曇天の空を仰いでいた。
先ほどまでの凛々しい面影はなく、目は生気が失われ、口からは血をだらしなく垂らしていた。

体中の切り傷と銃創は、彼女のせめてもの抵抗の数を表しており、
彼女の魅力的な肉体を包んでいた旅装束も、おびただしいほどの血に染まり、もはやボロ布のごとくなり果てていた。

セルバンテスはソフィーティアの傍らに寄ると、残りの衣服を大胆にはぎ取った。
驚くことに、その下の素肌はあれだけの傷を負ったにもかかわらず、致命傷になる部分には傷一つなかった。
死闘の中でそこまで気を配る余裕があるほど、実力差は明白だった。

その後はセルバンテスがソフィーティアに凌辱の限りを尽くした。
すでに糸の切れた人形を無理やり動かすかのように、女の身体の隅々まで穢していく。
かつて大海賊の船長として名を馳せただけのことはあり、性への欲望は底なしとうたわれるほどだった。

幾時が過ぎたころ、ソフィーティアの鼠経を琥珀色の液が一筋流れた。
それはすなわち、彼女のなけなしの抵抗がむなしくも決壊した瞬間だった。
また、鍛冶神ヘパイストスの神託を受けた誇り高き女剣士の幕切れを示していた。
「…神の加護さえも邪剣の前では無力。女として死ねたことを幸せに思うのだな」


―――海賊船エイドリアン号の船長室には、これまで屠ってきた幾人の女の生首が並んでいる。
東南アジア風の少女、銀髪の妖艶な女性、東洋黒髪のくノ一、金髪ショートヘアの少女。
そして今日も、ソウルエッジの魔の手に罹った女の首が一つ据えられた。   ―GAME OVER―

350名無しさん:2023/08/24(木) 15:17:12 ID:???
セーラームーンの劇場版が放映されているらしいので

【Before】
セーラーギャラクシアの持つ破壊の大剣に、封印の大剣を折られてしまったエターナルセーラームーン。
「傷つけ合う事が戦士の誇りなら…私はいらない!……戦いだけが解決の方法じゃない!」
『何?』ギャラクシアはいぶかしげに目の前の敵を見た。

次の瞬間、セーラムーンの身体が光に包まれ、そこには全裸に天使の羽が生えたセーラームーン姿があった。
両手と翼を広げて、髪をなびかせながらギャラクシアに近づいていく。
「信じてる…あなたの心の中に残っている…希望の欠片を」
『何をするつもり!?それ以上…私に近づくなぁぁぁぁ!』
二人の距離がすぐ近くまで迫る。

【After】
「がふっっ…あ………う……」
セーラームーンの心臓を破壊の大剣が貫いた。
『なん…だ!?…わざわざ全裸になってまで、貴様は何がしたかったのだ…………』
ギャラクシアがそのまま剣に力を込めると、セーラームーンを真っ二つにした。

そして片手にセーラームーンの上半身と下半身を持ち上げ、全銀河中に見せびらかすように掲げた。
『ふっ、まあいい…見ろ!これが我に刃向かった希望の成れの果てだ!』
それはセーラー戦士とは思えないほど、ただの平凡な少女の裸体であった。

そして死にゆくセーラームーンの目に最期に映ったのは、彼女に失望し暴言を吐くセーラースターライツ達だった。
『ハッハッハッ!唯一の味方にまで見限られたか!よかろう好きにするがよい!』
ギャラクシアは、セーラームーンの死体をスターライツ達の方に放り投げた。
彼女たちは憎悪の形相で、セーラームーンの死体を殴り蹴り、さらにグチャグチャに破壊していく。
『アッハッハッハッハ!これは傑作ね!今までこんなにも惨めなスター戦士がいたかしら?』

そしてギャラクシアは、もはや原形をとどめていない肉塊となったセーラームーン達に「ギャラクティカ・インフレーション」を放った。
スターライツ達の悲痛の断末魔の後、荒れ地の真ん中にはぽつりとシルバー・ムーン・クリスタルだけが輝いていた。
こうして太陽系惑星のセーラームーン達は全滅し、シャドウ・ギャラクティカの勝利に終わった。  終

351名無しさん:2023/08/25(金) 16:59:58 ID:???
サムライスピリッツ零のナコルル(ちょっと古語っぽくしてみました)

before
― 草木枯れ、荒れ果てた大地となった日輪國に両者が立ち会う
兇國日輪守我旺に相対するはカムイコタンのナコルル ―

「初心な童巫女に俗世の怖ろしさは身に沁みよう。同じくは刹那の内に討ち取らん」

「大地が…泣いている。悲しい人……自然の怖さを知らないのね」

― 闇キ皇(くらきすめらぎ)に憑れし我旺は鎧を纏い無敵の武者となる
片やナコルルは一族に伝わる宝刀チチウシに力を込め、目の前の丈夫に挑まん ―


after
― 生死は決した
四肢をもがれたナコルルは謂わば達磨のごとき姿で我旺の槍先に劈かる
『鬼十字のますらお』と詠われた我旺の鬼神ぶりを顕わす末となった ―

「巫女ならば神に袖を引いてでもこの世を救ひてみせよ」
滴るナコルルのゆばりを啜りても、我旺の心はいつとなく渇きたり

― カムイコタンのナコルル。齢一五にして己の死を見つけたり
その躯、追剥により身ぐるみ剥がされ新鉢を割られぬ
そののち、何の因果か舶来の蒐集家の許へ渡り、剥製として飾られにけり ―

352名無しさん:2023/08/25(金) 22:16:07 ID:???
最近また投下が来て嬉しい

353名無しさん:2023/08/31(木) 08:34:58 ID:???
とある最強魔法少女の話

【Before】
1年前、都内各地で不可思議な現象が起こりはじめた。
黒いアメーバのような物体が、どこからともなく現れ、人の身体の一部を模倣し始めた。
それらは叩いても切っても、兵器でさえも消すことはできず、人々を恐怖させた。
そして、政府はその物体を謎の組織による人体生物「マガイ」と呼ぶようになった。

そんな中、奴らの存在を消すことができる少女たちが現れた。
夢の中で導かれ浄化の力を得た彼女たちを、人々は「魔法少女」と呼んだ。

ここK区にも一人、政府から派遣された魔法少女がいた。
「ホーリーライトニングッ!!」
一瞬しか目でとらえられない光の矢が、四方八方のマガイを消し去った。
「ふう…今日のノルマは十分。にしてもちょっとは歯ごたえあってもいいんだけど」
呆れ顔で文句を言う少女は、「七見 ヒカリ」。魔法少女中最年少だが、最速の浄化をおこなえる人物である。
「担当が私しかいないとはいえ、私がいなかったらK区はマガイの巣窟になってるよね」
ヒカリの制服のスカートがふわりと舞い上がり、少し大きめな眼鏡をかけ直しながら彼女の奇麗な三つ編みを揺らした。

その日、ヒカリはK区とS区の境近くまで来ていた。
ふとS区の方を見上げると、ビルの屋上に完全な人型をしたマガイがこちらを見ていた。
「人型のマガイなんてはじめて……S区の魔法少女はまだ到着してないの?……なら!」
本来、担当区以外のマガイの浄化は、政府から固く禁止されている。
しかし、彼女のみんなを守りたいと願う心が、瞬時の判断を下した。
「貫けっ!ホーリーライトニングッ!!」

【After】
「状況報告!S区西端にマガイを確認!…あれは……ッツ!?」
短髪と、ポニーテールの高校生くらいの2人の魔法少女は、その場の惨状を見て絶句した。
マガイが少女の姿を成し、その傍らには胸が大きく切り裂かれた同じ容姿の少女が横たわっていた。
その少女はS区に向かった、「七見ヒカリ」その人であった。

「凪!なんでクズ担当がこっちにいるわけ!?」「知らないよ葵…あの様子では…もう無理っぽい」
感情をむき出しにして愚痴る短髪の少女「葵」と、片や冷静な口調のポニーテールの少女「凪」。
「爆ぜろ!」
葵が叫び、右手を伸ばしギュッと手を握ると、マガイが一瞬にして爆発四散した。
飛ばされたマガイの破片はアメーバ状になって辺りに散らばる。
「報告…今回のマガイの情報と破片の位置情報を送る」
凪は目を閉じると何かと交信するように両手を広げ空を仰いだ。

――「はあ〜どうすっかねこりゃ…」「ひどい有様……まって、まだ生きてる」
ヒカリはマガイの酸によって衣服が溶かされ、肌も爛れていた。切り裂かれた小さな胸からは心臓が見え、か弱く鼓動しているのがわかった。
「大方、技を跳ね返されたんだろう。人型には直接系か不視覚攻撃しか効かないからな」「そしてその傷からこの子の生体を吸収していた…」
瀕死のヒカリを見ても、二人は特に動じることなく会話していた。
「どうする?クズ担当の替えはいるって?」「ん…一応あと一人予備はいるっぽい」
「だ、そうだ。今までお疲れさん。最後にちょ〜っといじくらせてもらうわ」「魔法少女の身体…気になる…」
その後、ヒカリは自分が何をされたか覚えていない。ただ痛くて、気持ち悪くて、ナメクジが這うように不快で、ヒカリは嗚咽を漏らした。
そして最後には、自分の心臓が破裂する音を聞いた。ぷちゅん…とまるでトマトがつぶれるように…


マガイ――黒いアメーバのような物質で構成され、普段は身を隠し危害はない。また時間をかけて人間の姿を形どる。
完全な人間の姿になると急激な身体能力と攻撃能力を有し、ごく限られた魔法少女しか対応できない。
また、人型を倒しても細かくなりアメーバ状に戻るだけで、完全に消滅させるには魔法少女のコストパフォーマンスが悪い。
そこで、政府は人型の残骸をK区に送り、全線で戦うに値しない出来損ないの魔法少女に残骸を浄化させている。
余談だがK区の由来はクズ処理施設からきているのだとか…

354名無しさん:2023/09/08(金) 02:18:15 ID:???
キング・オブ・ファイターズの女性格闘家チーム(キング、ユリ・サカザキ、不知火舞)
セリフとかシチュとか結構好き勝手書いてます。

【Before】
世界中の猛者達が集う格闘大会「キング・オブ・ファイターズ」
その中でもキング、ユリ・サカザキ、不知火舞が名を連ねる女性格闘家チームが
激戦を潜り抜け優勝を勝ち取った。これはその後の話。

――キングの経営しているバー店内――

舞「ふぅ、ようやく大会も終わったし…やっと一息つけるわね」
ユリ「ルガール…でしたっけ?正直勝てるかどうか危なかったです…」
キング「そうだね。でも今の私たちなら当然の結果だと思うよ」

3人は姦しく大会の思い出話に花を咲かせていた。そんな時…
バーーーーンッ
突然店のドアが爆発し店内に破片が散乱した。客たちは慌てふためき、その場から立ち去っていく。

謎の男「なんだァこの店は?客に対してサービスの一つもねぇのか⁉」
大柄で頭頂部が金髪オールバックのガラの悪い男が店内に入ってきた。

ユリ「…びっくりした〜!なんなの急に!」
舞「アイツは…山崎竜二ね。色んな意味で関わったらヤバいヤツよ」
キング「まったく…OK二人は下がってて。オーナーとして店を滅茶苦茶にしたツケは払ってもらうから」
キングが山崎に向かって歩き出し二人が対峙する。

山崎「なンだぁ!てめぇが店員か?」
キング「ああ。申し訳ないけど他のお客様のご迷惑になるから、今日のところはお引き取りを――」
ヒュッ――予備動作のないキングのベノムストライクが山崎をとらえた。


【After】
パァンッ!パァンッ!パァンッ!パァンッ!
山崎「男みてえな恰好しやがって。女が相手の方がよかったかよ!アぁ⁉」
山崎は意識のないキングの後ろ首を掴み、自分のイチモツを勢いよく打ち付けていた。
キングは白目をむきよだれを垂らしながら、はだけた大きな胸をゆたゆた揺らしていた。

ユリ「そんな…キングさんが…負けるなんて…。舞さん!助けましょう!」
舞「……ユリちゃん…ごめんね。これは割に合わなすぎるわ」
舞はそう言うやいなや、その場から身を翻し店から飛び出してしまった。

ユリ「そんな⁉…舞さん!」
山崎「そういやまだ二人残ってたなァ。アぁ?」
ユリ「…………」
山崎「まあイィ…どうせこのエリアに逃げ場はねえよ」
近くで激しい銃声が響き渡り静まり返った後、男達の高らかな雄たけびが聞こえた。

山崎「さぁて、次はてめえが相手してくれんのかァ」
白濁にまみれて事切れたキングを足蹴にして、山崎がユリに狙いを定めた。
ユリ「…キングさん!…仇はとります!はああああ…覇王翔吼拳!!」――――

―――
ユリ「お…とう…さん……ごめ…ん」
山崎「何親に謝ってんだァ!?ガキが初体験させてもらえるんだ。逆に感謝しろよなァ!」
ユリ「あぁ…いやぁ…やめてッ…あっ…あっ…あぁぁああぁぁっっ!!」
山崎「おい、まだ先っちょだけだぜ?これからゆっくり天国にイカせてやるからよォ!」
――事が終わったユリは見る者が顔を伏せたくなるような無残な姿だったという。

―――突如現れた山崎竜二に敗れた女性格闘家チーム。
彼女たちの陰惨な遺体は写真に収められ、瞬く間に全世界に知れ渡ることとなった。 ゲームオーバー

355名無しさん:2023/09/21(木) 00:57:40 ID:???
おれも何か書いてみよっかな
何か需要ある?

356名無しさん:2023/09/21(木) 16:10:41 ID:???
ではアズールレーンの瑞鶴をお願いします

357名無しさん:2023/09/21(木) 22:28:36 ID:???
即堕ち2コマ的な無様敗北死☠️☠️

358名無しさん:2023/09/22(金) 00:24:11 ID:???
【before】
「ねぇ、ちょっと聞きたいことがあるんだけどいいかな?
最近この辺を荒らし回っている子がいるらしいんだけどあなたのこと?
悪いんだけど教育的指導ってやつ、させてくれないかしら。
ふふっ、やっぱり大人しく従ってはくれないよね。
でもこう見えてお姉さん、結構強いから覚悟してね♡」

【after】
――昨夜未明、〇〇区の路上で倒れている女性が発見され、
搬送先の病院で死亡が確認されました。
発見された女性は手足を縛られた状態で衣服を身に着けておらず、
全身に暴行を受けた形跡があったことから
何らかの事件に巻き込まれたものとみられ――

359名無しさん:2023/09/22(金) 09:26:45 ID:???
>>358
やっぱり調子乗ってる勘違いお姉さんはこうでないと

360名無しさん:2023/09/22(金) 10:45:48 ID:???
>>356 >>357
アズールレーンあんまり詳しくないけど・・・書いてみる

before
「グレイゴーストがピンチですって!?」
姉の翔鶴から聞かされた言葉に、瑞鶴は着の身着のまま海戦へと赴いた
(あのグレイゴーストが手こずる相手・・・私以外にやられるなんて許さないんだから!)
全速力で一刻ほど水面を駆けていると、青い海原が次第に深い霧に覆われていく
「このヤバい感じ・・・確実にいる・・・グレイゴースト!助けに来たぞ!」
するとその声を聞きつけてからかセイレーンの量産型艦船たちが姿を現した
「貴様らでは話にならん!さっさと主力を出せ!!!」

after
「うるさいから目が覚めちゃったじゃない。なによこれ?」
セイレーンの一人「オブザーバー」は目の前の小さなピンク色の肉片を見た

つい先刻、意気揚々に声をあげていた瑞鶴は、無様にも自分が丸腰であることに気がついた
即座撤退しようにも、すでに敵地最奥まで直進していたため、視界を埋め尽くすほどの敵に囲まれていた
その後は、言葉にするまでもなく一斉掃射により、形も残らないほどの血肉と化した

「不味い・・・」
オブザーバーは瑞鶴の肉片を一口かじると、残りは海に投げ捨てた
「やっぱり強いものほど美味しいのよ・・・魚だってそう・・・雑魚はおいしくないもの」
重桜陣営最後の精鋭空母すら、セイレーンの前にはあっけなく散りゆくものであった

361名無しさん:2023/09/22(金) 16:55:08 ID:???
誰か閃乱カグラの斑鳩で書いてほしい

362名無しさん:2023/09/22(金) 19:38:25 ID:???
>>360
ありがとうございます!
イケイケドンドンで進んだせいで回りが見えなくなって…からのですね
ちゃんと回りを見ないから不味いお肉に…

363名無しさん:2023/09/24(日) 09:21:07 ID:???
閃乱カグラの斑鳩vs焔 ちょっと長いし焔がそれっぽくないけどあしからず

【Before】
「飛鳥さんはここには来ませんよ」
国立半蔵学院の数ある大広間の一室に、半蔵学院3年の斑鳩が立ちはだかっていた。
『ふーん、残念。こっちはハズレだったか〜』
秘立蛇女子学院2年の焔は、まるで期待していなかったかの様に気の抜けた声を出した。
「……ハズレかどうか確かめてみますか?後悔しても知りませんよ」
先ほどよりも少し低い声が互いの間の緊張感を高める。
「はぁ……確かめるだけ無駄ってのが分かんないの?これだから平和ボケの善忍は…」
互いに己の得物に手をかける。『チャキ…』っと金属の当たる音がした。
それは即ち戦いの合図――
「斑鳩、舞い忍びます!」『焔、悪の定めに舞い殉じよう!』

【After】
斑鳩は立ったまま、六本の刀によって身体を地面に縫い付けられていた。
『…秘伝忍法、紅(くれない)』
焔が静かにつぶやく。髪と瞳は真紅に輝いていた。
「ごふっ!……ここまで…ですか」
斑鳩は傷だらけの自身の体と目の前にいる少女を見つめ、己の行く末を察した。
『ここまで?まさかこのまま楽に死なせてやると思うか?』
焔は七本目の長刀〈炎月花〉の切っ先を斑鳩に向けた。
『忍びの行きつく果ては地獄だよ。それも、大紅蓮のな』
そう言い放つと、斑鳩を貫いている六本の刀身が真っ赤に染まっていった。
「うああ゛ぁぁ゛ぁぁぁぁぁぁあ゛ぁ゛ぁぁ!!」
その刀の高温ぶりは、触れている個所を炭を通り越して一気に灰へと変えてしまった。
『まずは右脚』
表情は変えないが焔は楽しそうに口にする。
『次は左腕』
「い゛やぁ゛ぁぁあ゛ぁぁぁがぁ゛ぁぁぁぁあ゛あぁっ!!」
斑鳩はその凛としていた表情が一切消え、必死の形相で動けぬ身のまま叫び続けていた。
そして左脚、…右腕、…はらわたと、順に刀に刺さっていたものが無くなっていく。
『最後は――胸』
……ぼとり…と、斑鳩を支えていた刀がなくなり、そこには死してなお苦しみ続ける斑鳩の小首が転がっていた。
焔は七本の刀を納刀すると、斑鳩の小首を思いっきり蹴飛ばした。
『痛っっったぁぁぁ!くっそ!良いボールになると思ったんだがな…ホンット善忍は何の役に立たねえな』

――忍びたるものいかなる理由あれども任務を全うすべし。然もなくば只の木偶にも満たず――
                                           斑鳩―死亡により任務失敗―

364名無しさん:2023/09/24(日) 22:13:54 ID:QokZFymU
鉄拳 シャオユウ

【before】
仁の凶行を止めるため、鉄拳トーナメントに参加するシャオユウ。
1回戦はクレイグ・マードックという大男だったが、シャオユウは技術と素早さで圧倒できると考え強気な姿勢で言った。

「女だからってなめないでよね!」

【after】
(そ、そんな...私の攻撃が全然効いてないなんて...!! しまった!)
「ぐぶぅ…っ……うえぇ…っ…ごほっ!」
素早さを生かした打撃戦を展開したシャオユウだったが、マードックの強靭な体には
通用せずシャオユウが疲労したところに腹への重い一撃が突き刺さり、シャオユウはうずくまり嘔吐した。
「まだ終わりじゃねえぞ!」
「いやっ!やめてぇっ!やだぁぁぁぁ!!」
マードックはうずくまっているシャオユウを押し倒しマウントポジションをとった。
「ひっひぃぃぃ!!?いやぁぁぁぁぁ!!?」
その後はマードックが泣いて命乞いをするシャオユウの顔や腹をいたぶることを楽しむように何度も殴りつけ、
とどめには脚関節に移り、絶叫するシャオユウの脚が強引にねじ折られたところで試合が止められた。

シャオユウは恐怖からか痛みからか失禁しており、スパッツでは吸収しきれずリングを盛大に汚したが、その一部始終はインターネットに配信されており
彼女は世間の笑いものと一部の人間からは性欲を満たすための人気者となった。

365名無しさん:2023/09/24(日) 22:30:06 ID:QokZFymU
鉄拳 シャオユウ

【before】
仁の凶行を止めるため、鉄拳トーナメントに参加するシャオユウ。
1回戦はクレイグ・マードックという大男だったが、シャオユウは技術と素早さで圧倒できると考え強気な姿勢で言った。

「女だからってなめないでよね!」

【after】
(そ、そんな...私の攻撃が全然効いてないなんて...!! しまった!)
「ぐぶぅ…っ……うえぇ…っ…ごほっ!」
素早さを生かした打撃戦を展開したシャオユウだったが、マードックの強靭な体には
通用せずシャオユウが疲労したところに腹への重い一撃が突き刺さり、シャオユウはうずくまり嘔吐した。
「まだ終わりじゃねえぞ!」
「いやっ!やめてぇっ!やだぁぁぁぁ!!」
マードックはうずくまっているシャオユウを押し倒しマウントポジションをとった。
「ひっひぃぃぃ!!?いやぁぁぁぁぁ!!?」
その後はマードックが泣いて命乞いをするシャオユウの顔や腹をいたぶることを楽しむように何度も殴りつけ、
とどめには脚関節に移り、絶叫するシャオユウの脚が強引にねじ折られたところで試合が止められた。

シャオユウは恐怖からか痛みからか失禁しており、スパッツでは吸収しきれずリングを盛大に汚したが、その一部始終はインターネットに配信されており
彼女は世間の笑いものと一部の人間からは性欲を満たすための人気者となった。

366名無しさん:2023/10/14(土) 08:41:53 ID:8Jcx0lVI
FGO 水着カイニス

【before】

「よう、クソザコのチンピラども。オレに会ったのが運の尽きって奴だな!
 今のオレは保安要員。てめえらがマスターやガキどもに手を出す前に、軽くブチのめしてやるよ!」

 ──とある真夏の特異点にて。
 人のいない海辺で一人サーフィンを楽しもうとしていたサーヴァント・カイニスが、ガラの悪い連中に囲まれていた。
 暑い中、わざわざサングラスとマスクで顔を覆った人間型エネミーは、新宿特異点にも出没する雑魚エネミー、チンピラだ。
 一見すると多勢に無勢で絶体絶命の窮地。だが、包囲されている当人はまるで焦りを見せない。それどころか余裕の笑みさえ浮かべている。

「はっ、波乗り前の準備運動にはちょうどいいってな!!」

 キャスターが相手であれば、水着霊基でライダークラスとなった今のカイニスの敵ではない。保安要員を名乗るサーヴァントは威勢のいい台詞とともに愛用の槍を振りかざした。
 ぶん、と音を立てて唸る槍。風が巻き起こり、カイニスの白い髪をふわりと揺らした。

「一発で倒れんじゃねえぞ。つまんねえからな」

 大胆不敵に笑って得物を構えるカイニスの肉体は、戦士らしく見事に鍛え上げられ引き締まっている。
 夏の日射しを浴びてうっすらと汗ばむ褐色の肌の下では、しなやかな筋肉が動いて戦闘態勢へと移行していた。

「さーて、やるか!!」

 ──戦闘開始。

367366:2023/10/14(土) 08:42:53 ID:8Jcx0lVI
【after】

「ぐぼォ……っ!! てンめえ、よくも──、……ごァあっ」

 サーヴァント・ライダー・カイニス。海神の加護を受けた神霊サーヴァントが、どうしたわけか雑魚のチンピラの一人に羽交い締めにされていた。
 そして、水着姿で剥き出しとなった無防備な腹に容赦なく鉄パイプを叩き込まれていた。

「畜生、は、腹ばっか狙──、んがァ……ッ!!」

 カイニスの割れて引き締まった腹筋は金属棒で執拗に殴打され続け、内出血で青紫色に腫れていた。殴られるたびに豊かな胸も揺れ、一方は水着から飛び出していた。

「くそっ、何だってこんな……ぅぶっ、ごええぇぇぇ──っっ」

 さんざん唾液を飛ばしていたカイニスだが、垂直に立てた鉄パイプで鳩尾を抉るように突かれ、ついには派手に胃液をぶちまけてしまう。雑魚相手に何という醜態か。
 ここは微小特異点。場所が変わればエネミーのクラスも変わる。不運なことに、この場所のチンピラはアサシン霊基だった。そして、本来は90+の高難易度クエストに登場する敵だった。
 ……相性不利なうえ、マスターや仲間からの支援なしで大勢を相手にできるはずもない。ガッツのスキルで耐えたところで苦痛が長引くだけで、事態の打破は望めない。
 羽交い締めにしていたチンピラが両腕を放すと、支えを失ったカイニスの身体は砂浜の上にどさりと倒れた。さんざん殴られた腹をひくひくと震わせながら、苦しげに息をする。
 そこで、更に腹を踏まれた。
「お゛っ、ぉぉ──ぅ、」
 天に無防備に晒された臍あたりを、チンピラの一人が爪先で踏み、煙草の吸い殻の火を消すように左右に踏みにじる。
「ぐ──ぅ、ごふっ、……っ、ぅ」
 ろくに力も入らず踏み潰された腹筋の下では、腸が圧迫されてごろごろと音を立てていた。チンピラは一度足を上げ、今度は勢いよく踵を突き刺した。
「ぶごっ……」
 およそ女らしくない──もっとも、カイニス自身はそうあることを望むだろうが──汚い悶絶の声を上げながら、つい先ほど並み居る敵を前に堂々と啖呵を切ったサーヴァントが、その敵に敗れて涙と鼻水と血反吐をまき散らしている。

「くっそお……」

 だが、それで終わりではなかった。
 チンピラの一人が倒れたカイニスに馬乗りになって、胸と下半身を覆う水着を引きちぎる。

「てめっ、何す──……っああああああ!!!!」

 そして、犯す。チンピラたちはカイニスの胸や尻、太股を鷲掴みにしながら、交代で下半身と口とに剛直をねじ込んだ。

「んぶっ──んほぁ(クソが)、こほぅ(殺す)……」

 悔し紛れの罵倒も言葉にはならず、カイニスは“女として”徹底的に蹂躙され冒涜される。
 秘所の締め付けが緩むと、チンピラはカイニスの首を絞めるか腹を殴るかした。そうして心行くまで陵辱し尽くすと、全身痣だらけで汁まみれのサーヴァントの体をゴミ同然に放り捨てた。

「は……はへ──……」

 もはや目に意思の光はなく、ぽかんと開けた口とガニ股で開陳された秘所からは白濁液がとろとろと流れ出ていた。
 チンピラたちが視線を交わし合い、死体のように転がるカイニスの周りに集まると、おもむろに得物の鉄パイプを握り直した。

「!? ぉ、おい、やめろ、やめてくれ、──なぁ!!」

 幸か不幸か意識を取り戻したカイニスが懇願する。だが、聞き入れられるはずもなく。
 チャージが十分に溜まったチンピラたちは、いっせいに敵サーヴァントを“フルボッコ”にした。

「──っ!! ──……っっ!! 〜〜……、」

 豪雨のような打撲音が真夏の砂浜に響く。皮膚が裂ける音。肉が潰れる音。骨が砕ける音。腹の奥の内臓が破裂したか、ほどなくして柔らかく水を含むような音に変わる。

「──ぅぁあ、……ぁ、ぁ……」

 見るも無惨な姿となり果てた神霊サーヴァントが虚ろな目で虚空を眺めるが、もう何も見えてはいないだろう。

 ライダー・カイニス、敗北。保安要員を任され、特異点に現れたチンピラ型エネミーを準備運動がてら手早く始末するつもりで、反対に倒される。腹部に集中攻撃を受け消耗したところで暴行を受け、鉄パイプによる殴打でとどめを刺される。
 返り討ちで叩きのめされた挙げ句、もはやカルデアへの退去も目前となったサーヴァントを、チンピラのひとりが缶蹴り遊びのように繰り返し蹴飛ばして海辺へと追いやる。そして波打ち際まで運ぶと、唾を吐きかけた。別のひとりはカイニスの槍をへし折り、二本まとめてがばがばに緩みきった秘所に突き刺した。

 真夏の日射しがさんさんと降り注ぎ、爽やかな海風が吹く。
 海鳥たちは楽しげに歌い、穏やかな波が寄せては返す。
 ほぼ死体となり果てたカイニスだったものを打ち寄せる波が洗っていたが、ほどなくしてそれは金色の光に包まれ、消えた。

368名無しさん:2023/10/14(土) 15:03:06 ID:NsToLGUM
遊戯王ZEXALとは何だったのか。
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/yugioh-zexal/index2.html
http://w.atwiki.jp/kizuna1999/
http://www.nicovideo.jp/watch/so36847474
http://yugioh-wiki.net/
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranimeh/1693819948/l50


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