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●事情によりこちらでSSを投下するスレ 2●

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/01/17(木) 22:11:54 ID:Fi7UeqgM
プロバイダー規制や本スレの空気などでSSを投下できない人が、
本スレの代わりにこっちでSSを投下するスレ。
ごあー。

1123/5:2008/08/30(土) 13:16:41 ID:???
ツン『だからあっ!! ひっ、人を犬扱いしないでよね!!』
男「いらないのか。じゃあ、友ちゃんに……」
ツン『ちょっ!? たっ、食べるわよっ!! それとこれとは別なんだから』
男「ほれ。あーん」
ツン『あーんなんてしなくていい。ちゃんとお箸使って食べられるからっ!!』
男「いやあ。飼い犬にはこうして手ずからエサをあげるもんじゃね?」
ツン『誰が飼い犬になった!! 大体、仮にボクが犬だったら、ぜーったいタカシなんかに
は飼われたりしないんだから』
男「ほれ。これで食べなきゃ、友ちゃんにあげるぞ」
友『あたしは玉子焼きより唐揚げの方が好きだけど、玉子焼きも美味しいから頂こうかな?』
ツン『だ、ダメだってば!! これはボクのなんだから』
男「だったらさっさと食べろ。ほら、あーん」
ツン『あうう…… 何か屈辱だあ……』
 パクッ……
男「よーし。よく出来たぞ、愛」
 ナデナデ……
ツン『だから撫でるなって……言ってるでしょ……』
友『だんだん抵抗が弱くなってるわね。別府君。これはナデナデで躾ければ、案外忠犬に
なるかもよ』
男「そっか。じゃあ、今後は愛が何か良いことをするたびにナデナデをご褒美にすればい
いんだな?」
友『そのうち、条件反射で自分から頭差し出すようになったりなんかして』
ツン『ならないよっ!! 二人してボクをからかってばかりで…… もう知らないっ!!』

ツン『(……タカシの飼い犬かあ……そう言えば、前にタカシの部屋でこっそりと見たエッチ
な漫画でそんなのあったなあ…… 犬耳と首輪と尻尾付けて、後は裸で…… ご飯も、エ
サだぞ、とか言われて食べさせて貰ったり、おトイレまで躾けられたり…… お散歩の時
は服着て一緒に歩くんだけど、ちゃんと首輪にリード付けられて……言葉の語尾にはワン
って付けなきゃダメとか…… あれ? 何でボク、こんな妄想でドキドキしてるんだろ……?

1134/4:2008/08/30(土) 13:17:58 ID:???
もしかして、タカシに飼われてみたい……とか……(////////////) だだだ、ダメだよぉ、そ
んなの……で、でもタカシがいつも一緒にいて、可愛がってくれるなら……)』

男「おい、愛。愛ってば。何ボーっとして……」
ツン『へ? な……何だワン。ご主人様……って、あれ?』
男『( ゚д゚ )』
友『( ゚д゚ )』
ツン『しまっ……!!(/////////////////////////////) ちちち、違うのっ!!!! いいいいい、今
のはその、全然違うこと考えてたっていうか……だ、だからそのタカシとは全く関係ない
って言うか、とっ、とにかく誤解で……』
友『愛ちゃん』
 ガシッ!!
ツン『ちょちょちょ、友ちゃん。何すんのよ。離してってば』
 ジタバタジタバタ
友『別府君。午後の授業、バックれるわよ』
男「おう。これは、愛から、一体何を考えてたのか、じっくりねっぷりたっぷりと聞きだ
さないとな」
ツン『なっ!!!!(////////////////////////) は、離してよ友ちゃん!! 友達でしょ? こんな
奴の毒牙に掛かるのに協力なんてするなっ!!』
友『ダメよ、愛ちゃん。何であんな発言になったのか? 妄想を一から十まで逐一聞き出
すからね。覚悟しなさいよ。最悪、その体に訴えてでも……』
ツン『やっ、やだっ!! は、離してってばあ!! あれは違うのぉっ!! 全然大したこ
となんてないんだから、いちいち聞きだすほどの事でもないよっ!!』
友『それは、愛ちゃんの体に聞くとするわ。さあ、行くわよ別府君。つか、愛ちゃん連行
するの手伝って』
男「おう。ほら、観念して行くぞ、愛」
ツン『やだあっ!! だ、誰か助けてよお〜っ!!』


終わり
規制中なので、たまにはこっちに投下してみた。

つか、レス数間違えたスマン

114以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/30(土) 19:18:20 ID:???
GJ!!!!!!!!!!!!!!!!!


しかし、なんだ・・・
死にたくなるな

いや、調教するところを見るまで俺は死ねん。
だから、続編書いてください、お願いします<(_ _)>

115以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/31(日) 13:58:10 ID:8lDCr1Uo
>>113
GJ!!

116以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/31(日) 14:29:51 ID:Kn0Pz1vs
>>113
かわいいwwwwww

117以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/31(日) 15:56:23 ID:czMY2KtI
なんというwwwww

118以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/31(日) 21:06:31 ID:???
宇宙人ジョーンズ 地球調査中。

この惑星のツンデレと呼ばれる少女達は、非常に不可解な行動を起こす────

『……ほら、今日のお弁当。ちゃんと感謝して食べなさいよ』

『全く…少し目を離すとすぐ昼食抜きとかするんだから。ちゃんと三食食べないと駄目よ』

『あーあ。アンタのおかげで、こっちは余計に早起きしなきゃならないんだから。…言ってみれば、そのお弁当には私の苦労が詰まってるんだからね?
 アンタあんまり喋んないけど、そこの所はちゃんとわきまえてよ?』

『……って…もう、本当に無口なんだから。男だったら、今日も美味しいよーだとか、いつもありがとーだとか、せめて普通のお礼くらい…』

「…美味い」

『………え?』

「いつも助かっている。ありがとう」

『………なっ、何よ急に!いつもはそんな事言わないくせに…お、お世辞言ったって駄目だからねっ!?』

────全くもって、不可解だ。

しかし────

「世辞ではない。本当に美味いし、感謝している」

『あ……う……そ、そんな事言ったって嬉しくなんか無いんだから!』

────その不可解も、悪くは無い。




このろくでもない、すばらしいスレッド。

119以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/31(日) 21:15:15 ID:gYpqtw7w
>>118
ちょっと缶コーヒー買いあさってくるwwwwwwwwwwwwwwwwってかメインがジョーンズじゃねえかwww

120以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/31(日) 21:56:37 ID:???
>>118
放映開始は何時ですかwwww

121以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/08/31(日) 22:21:32 ID:???
ちょwwwwwwジョーンズが素直クールに見えるwwwwwwwwww

122以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/03(水) 07:22:10 ID:???
>>118
これはいいwwwww


>>121
お前のせいでそうとしか見えなくなったじゃないかバカァ!

123以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/06(土) 08:59:32 ID:???
書きあがったらアクセス規制とか、どんだけツンデレなんだよ。
本スレ434の>>250->>252
「ん・・・何だ?何か・・・違和感が」
『すぅ・・・すぅ・・・』
「朝起きたらちなみがいつの間にか俺の布団に一緒に入ってるから困る」
『む・・・せっかく・・・そいねしてあげたのに・・・なんといういいぐさ』
「ほほぅ、ちなみんは俺と一緒に寝たかったのか」
『ち、ちがうもん・・・ばかばか(////』
「何が違うのかな?」
ぎゅー
『ふぁ・・・ぎゅ、ぎゅーしちゃ・・・めーなの(///』
ガチャ
『バカタカシ、母さんがさっきから朝ご飯って・・・ってぇ!!!??』
『おねーちゃん・・・にぃにが・・・ちなをむりやり・・・たすけて』
「はっはっはっ、子供は想像豊かだな」
『この・・・変態!ロリコン!死ね!』

『ふむ・・・それで、かなみに踵落しをくらってまた寝た、と』
『た、タカシが悪いのよ?ちなみと一緒に寝てるから』
『何・・・貴様、いつも飯を食わせてやってるを仇で返す気か?』
「少子化対策。これも回りまわって、義母さんの役に立つかと」
『そこへ直れ!叩き斬ってやる』
「や、冗談。抱擁以上の肉体関係はありません」
『ほ、抱擁!?ちょっと、ちなみ!バカタカシにだ、抱きつかれたの?』
『うん・・・その・・・すごくいやだったけど・・・えへへ(///』
『ちょっと事情聴取が必要だな。私にも同じ事してみろ!(////』
『わ、私にもしなさい!(///』
『ちなにも・・・もっと・・して(///』

うん、むしろ大歓迎だな。

124以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/06(土) 16:43:06 ID:???
俺にもそんな家族が欲しいです

125以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/12(金) 09:00:24 ID:???
「あー、タカシアイスたべてます!」
「あ、リナちゃんおかえりなさい」
「むー、そんなことよりアイスです!ちょっとわたしにもたべさせなさい」
「うん、いーよ、はい」
「あ…」
「?どうしたの?たべないの?」
「た、たべます(えへへ、タカシとかんせつキスです)」(///)
「あらリナ、おかえりなさい」
「あ、おかーさま」
「あらあら、ちゃんとリナのぶんのアイスもあるのよ?」
「ふぇ、そうなんですか」

「あ、ぼくのとあじがちがうんだね」
「さ、さっきのおれいにひとくちだけあげます」(///)
「ほんと?ありがとー」
「ひ、ひとくちだけですからね」(///)
「あら、間接キスね♪」
「!!!」
「???かんせつきす?」
「間接キスっていうのはね…」
「めーっ!おかあさまめーです!」(///)

なんか沸いた。あと2週間は規制か…orz

126以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/18(木) 20:41:13 ID:px65Rbv6
本スレ96老成から沸いた。
秋刀魚を焼くボクっ娘。2レス

タ「ボクっ娘、何だそれ。」
ボ「何って七輪だけど・・・」
タ「・・・・・!! 早まるんじゃないぞ!!!」
ボ「はぁ?秋刀魚焼くだけだよ?」
タ「!!・・・そうか・・・」

タ「良いにおいだな・・・・」
ボ「美味しそうだな〜今年の秋刀魚も!」
タ「ん?ボクっ娘、秋刀魚好きなのか?」
ボ「そうだよ〜毎年毎年この時期を楽しみにしてるんだ〜!タカシは?」
タ「俺も秋刀魚好きだぞ。腸も。」
ボ「ふぇ〜・・・ボクは腸あんまり好きじゃないよ・・・」

タ「焼けたな!早速食うか!」
ボ「ん?タカシの分は無いよ?」
タ「は?二尾あるだろ?」
ボ「あぁ、両方ボクの分だよ?」
タ「!! 一尾ぐらいいいだろ!!」
ボ「二尾しかないから・・・あ!でも・・・」
タ「でも・・・何だ?」
ボ「もっと好きなものくれたら、あげないことも無いかな〜」
タ「何だよ・・・もっと好きなものって・・・」
ボ「それはね〜・・・」
タ「それは?」
ボ「タ・・・タカシ・・・」
タ「は?」
ボ「タ・・・タカシが好き!!」
タ「つまりこういうことだな?」

ボ「ふぇ〜分かってるね〜」
タ「俺は秋刀魚よりこっちの方が良いな・・・」
ボ「な・・・何言い出すのさ!!!」
タ「まぁこれくらいにして秋刀魚食べようぜ。」
ボ「うん・・・」

ボクッ娘の頬は夕日より赤く見えた。

127以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/18(木) 21:36:56 ID:???
こっちに投下かwww乙w

128以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/18(木) 22:55:27 ID:???
>>126
何気に気になっていたwwwww

そんな訳で、今日夕飯に秋刀魚食った俺がGJ!!

129以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 18:24:22 ID:???
家からの書き込みなのに公開PROXYにされてるorz

130以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/20(土) 18:25:19 ID:???
途中送信orz

>>126
GJ!
そのあとタカシがボクっ娘を食べターン

1311/2:2008/09/27(土) 22:39:34 ID:cWF8hdWI
【チャーハンを作ろうとして失敗したツンデレ】

 お腹が空いたので娘にチャーハンを所望した父ですこんにちは。
「娘よ、父のお腹が今にも背中にくっつきそうだ。この危機を脱するには娘製作のチャーハンを早急に胃に収める必要がある。さあ!」
「黙れ、父。今まさに製作中だ。声をかけられると気が散って失敗するぞ」
 娘の背に声をかけると、少し面倒くさそうな声が返ってきた。
「はは、これは異な事を。娘が料理に失敗しようか。いやしない。反語。反語?」
「何故不安げになる、父。いいから黙ってろ」
「ふふ、父がそんなことで黙るはずがないだろう。そう、父の心はどこにでも羽ばたける……ええと、なんだろう。えっと、えっと……そう、風になびく」
「黙ってないとチャーハンがゴマに変化するぞ」
 脅されたので黙る。しかし……なんだな。愛娘の料理する後姿というのは……こう、いいなあ。
「ばふー」
「黙れと言っているだろう!」
「鼻息もダメとは! ナチスも涙を禁じ得ない圧政に父はいま遭遇している!」
「五月蝿い! ……あ」
 こちらを向いた時にひじが当たったのだろう、中華鍋がコンロから外れて地面に落ちた。慌てて娘の元へ向かう。
「娘よ、大丈夫か?」
「あ、ああ……」
 娘の体を確認する。幸いにして娘の体には鍋もチャーハンもあたらず、ただ床が汚れただけのようだ。良かった。
「怪我がないなら問題ない。いや、色々声をかけて注意を逸らしてしまったな。悪い父だ」
「そんな! 私の不注意だ、何故父が謝る!」
「父の七不思議のひとつだ、気にするな。はっはっは」
 適当な事を言いながら汚れた床を掃除する。ぽいぽいゴミ箱にチャーハンを捨ててると、娘が申し訳なさそうな顔をして手伝ってくれた。
「初めての共同作業だな、娘よ」
「馬鹿」
 軽口に、少しだけ娘は微笑んだ。
 しばらくそのまま黙って掃除をしてたら、腹がぐうと鳴った。途端、娘の顔が先ほどの申し訳なさそうなものに戻ってしまった。
「私が落としさえしなければ、今頃は食事だったものを……」
「空腹は最高のスパイスと聞く。この後の食事は最高のものになるに違いない。そうは思わないか、娘よ?」
 軽くおどけて片目をつぶってみる。思い切り娘が吹いた。

1322/2:2008/09/27(土) 22:40:00 ID:cWF8hdWI
「ぶふっ! ……ち、父、あまりに不器用なウインクだな」
「父はウインクをし慣れるほど女性に慣れていないんだ」
「ああ、そのような感じはとてもする」
「超ショック」
 明るくなった雰囲気の中、やっと掃除が終わった。ぐいーと背中を伸ばしていると、娘がくいくい父である俺の服の裾を引っ張った。
「どうした、娘よ?」
「……つ、次は失敗しない。見ていろ、父」
 決意を見せ付けるように、娘は両手に握りこぶしを作り、胸の前でぐっと握った。
「頼もしい限りだ」
 ぽふりと娘の頭に手を乗せ、優しくなでる。
「……また子供扱いする。父は私を子供扱いしすぎるきらいがあるな」
 満更でもなさそうな顔で娘が口をとがらせる。
「小学生は子供に充分値すると思うがな。そして、なでられるのが好きなのもまた子供である証とも思うがな」
「それは父がなでるから……なっ、なんでもない、なんでも! 忘れろ!」
 思わず口をついてしまったのか、娘は顔を真っ赤にして父のお腹をぎゅーっと押した。
「『お父さん大好き♪』って言いながら父にキスしてくれたら忘れる」
「断固断るッ!」
「馬鹿な、ここは『し、仕方のない父だな……ちゅ♪』となる場面ではないのか! 選択肢誤ったか!? ロードロード!」
「はぁ……全く、困った父だ」
 娘は俺の服を引っ張り、しゃがませた。そして、頬に触れる柔らかな感覚。
「……と、特別だぞ、父。忘れさせるためにしたのだからな」
 娘の恥ずかしそうな表情に、父ドキドキ。……ドキドキ?
「まだ忘れない。もっと」
「なっ、ま、まだ!? ……む、むう。あと一回だけだぞ?」
 再びしゃがまされ、頬にちゅ。
「まだ。も一回」
「まだだと!? いったい何度すれば満足すると言うのだ!」
「満足などするはずがない。大好きな娘になら、何度だってキスしてほしいものだ」
「〜〜〜〜〜っ!!! はっ、恥ずかしい台詞を真顔で言うな、馬鹿父っ!」
 真っ赤な顔で父の尻を蹴る娘だった。

133以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/27(土) 23:15:19 ID:???
これはニヤニヤ

134以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/27(土) 23:20:56 ID:???
萌えなごんだ

135以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/28(日) 00:36:51 ID:???
毎回思うがすばらしい親子だ

136以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/28(日) 09:42:19 ID:ttt542Qo
お題?を出した本人だがこんなニヤニヤさせてもらえるとはwww
GJ、ほんとにこの親子はすばらしいw

137以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/28(日) 09:59:06 ID:???
いい親子だ
父がちょっとかっこいいのがムカつくwwwwwwww

138以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/09/28(日) 22:48:04 ID:???
久々の親娘GJすぎるwwwwwwww

139以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/14(火) 00:07:07 ID:???
http://kjm.kir.jp/?p=199141

この長い夜はいつになったら明けるのか

140以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/14(火) 01:13:14 ID:???
>>139
金髪長髪萌ええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!
脳内で荷物持ちさせられてるタカシがせかされてる妄想余裕でした
服に色付いた状態も見てみたいなw

141以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/14(火) 02:20:03 ID:WuTJWplc
>>139
きたこれwwwwwwwwwwwwwwwwww

142以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/14(火) 03:27:29 ID:???
>>139
うはwwwww久しぶりwwwwwwww
おまいさんも規制なのかい…?

143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/14(火) 18:59:13 ID:???
本スレ>>97から。

タ「いけねぇ、また書き直しだ」
リ「あらタカシ、あなたが勉強だなんて珍しい。ちょっと見せてくださらない?」
http://kjm.kir.jp/?p=199188
リ「…」
タ「ノーコメントになるなよ、キモチワルイ」
リ「いや、タカシ、これはどういうつもりで?」
タ「俺の名前だが」
リ「これは私の目には甲骨文字にも見えませんわ。私の家で教えてあげてもいいんですよ?(タカシと一緒になれる…!)」
タ「そうか、また行ってみようかな。じゃ、リナのお手本みせてくれ」
リ「仕方ありませんわね…ちょっとペンを」
サラサラ
http://kjm.kir.jp/?p=199189
リ「私の神野家に伝わる勉強法でここまで…」
リ「教えて差し上げてもいいんですのよ?」
タ「…ぷっw」
リ「?」
タ「あはははは!」
リ「なんですの?」
タ「間違ってる。『神』の偏は『ネ』だwははは…」
リ「(///)なっなにを!『弘法も筆の誤り』『河童の川流れ』『上手の手から水が漏れる』ですっ!」
タ「まぁそういう、ドジなところも可愛いんだけどなw」ナデナデ
リ「きゃ、ちょ…なにをいきなり…(///)」ぎゅう
リ「離れなさいっ!(///)」

リ「もう、勝手になさいなさい…(///)」

リ「タカシぃ…」(幸せ…///)

なんだこれ?

144以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/14(火) 21:45:00 ID:???
>>143
お題消化ありがとう
そしてGJ!!
お嬢はいいなあ(*´∀`*)

145以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/22(水) 00:54:21 ID:???
積もうその上・・・!

http://kjm.kir.jp/?p=199752

146以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/22(水) 01:01:55 ID:???
>>145
GJ!!

こういうのは実にいい

147以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/22(水) 07:21:29 ID:Fug.Va02
>>145
GJ!!
いやいや今朝はGJな絵がたくさん見れてうれしいなw

148以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/28(火) 18:34:15 ID:???
書いてたらツンデレ分が薄くなってしまったのでこちらに。
ひょっとしたらツンデレですらないのかもしれないけど、没にするのも何なので。
と言い訳しつつ、3レス。

1491/3:2008/10/28(火) 18:34:42 ID:???
【ツンデレに「あたし、実は女の子なの」って意味なく嘘を付いてみたら】

 うん、そういう無意味な嘘は大好物なので早速。
「姉さん、あたし、実は女の子なの」
「…………」
「やめて無言でズボンずらさないで嘘ですついてます!」
「…………」
「だから嘘だって嘘だってばついてるってぬがさないでと言ってるのにパンツまで!?」
「……ほう」
「ほうとか言うなぁぁぁぁぁッッッ!!!」

「そう落ち込むな、弟よ。少しばかり驚愕しているが、大丈夫。姉は頑張るぞ」
「何を!? いや待て言うな言うなよ! 別にフリでもなんでもなくて!」
「無論、弟を迎え入れることに」
「だから言うなと言ってるのに! ええい、ここは自宅じゃなくて学校! 昼時の中庭なので衆目も沢山! わきまえて下さい!」
「む。いかん、姉は少し興奮していたようだ。反省」
「分かってくれればいいんだよ、分かってくれれば」
「弟よ、姉が作った玉子焼きを食え。ほら、あーん」
「てめえ、さては何ひとつ分かってねえな?」
「ほら、あーん、だ。あーん」
「いや、だからみんな見てるってば」
「あーん」
「……あーん」
「ほら。どうだ? うまいか?」
「もぎゅもぎゅ」
「うまいだろう? 姉の手作りだからな。ほら、うまいか?」
「もぐもぐもぐ」
「咀嚼が長い! 早く感想を言えッ!」
「怖い」
「味の感想だッ!」

1502/3:2008/10/28(火) 18:35:05 ID:???
「おいしいです」
「……ふ、ふん、当然だ。姉の手製だからな。ほら食え、もっと食え、これも食え」
「もがもがもが」
「もがもがではない!」
「もがもが……もぎゅ、もぎゅもぎゅもぎゅ、ごくん」
「どうだ? 美味いか?」
「リスってすげえな」
「味の感想を言えと言っている!」

 何故か分からないが大層怒られる昼食を終え、教室へ戻る。その最中、そこかしこでひそひそと囁かれる声が耳に届く。
「すっげえ美人……」
「クールビューティーって感じだよね」
「先輩、かっこいい……」
 そのどれもこれもが姉を賛美する言葉であり、隣を歩く弟としては誇らしいが、同時に俺という個体が無視されてるのが少し悲しい。
「ほら、背が曲がっているぞ。しゃんとしろ」
 悲しさから少し猫背になっていたようで、姉に注意された。
「背骨を骨折したからしょうがないんだ」
「お姉ちゃんに任せろ!!!!!」
「待って嘘嘘ですからやめてお姫さま抱っこってありえねえ!?」
 あっという間に抱きかかえられ、姉は俺の言葉を完全無視し、保健室へ俺を連行した。

「……なんともないが」
「どういうことだ!」
 怖い顔で俺の顔を覗き込む姉の奥で、頭をぽりぽりかく養護教諭。
「治った」
「こんな短時間で治るものか! 貴様、嘘をついていたな! 姉に嘘をつくなど……許さないぞ!」
「許されない場合、どのような仕打ちが?」
「もう一緒にご飯食べてあげないし一緒に布団に入ってあげないし寝る時に抱っこしてやらない!」
 養護教諭が苦笑しながら俺を見る。違うんです、別に望んでのことではないんです。
「いいのか!? 私は嫌だぞ!」

1513/3:2008/10/28(火) 18:35:34 ID:???
 嫌なのか。
「ほら、謝れ。今なら許さなくもないぞ? しかも、特別に今日だけ一緒にお風呂に入ってやるぞ?」
 断固謝らないことに決定。
「姉弟ってすごいな」
「これをノーマルと思われると色々問題があると思われます」
「お姉ちゃんの話を聞けッ!」
 養護教諭と話してたら、姉に頭を持たれた。
「い、いま謝ったら、特別に、お姉ちゃんがほっぺにちゅってしてやるぞ? と、特別だからな!」
 非常に危険がピンチ。助けて先生!
「おー……」
 何を目をキラキラさせて行方を見守ってんスか。いいのか聖職者。
「ほ、ほら、ごめんなさい、だ。ごめんなさいって言え」
「そんな名前のエロ漫画家がいるよね。ファンです」
「知らんッ!」
 さてどうしよう、と思ってたらチャイムが鳴った。好機!
「授業に行かなければと思ったので授業に行く!」
「阻む姉」
「阻む養護教諭」
 女性二人がドアの前に立ち塞がる。ていうか、
「アンタは阻むな、教師!」
「面白そうだからな!」
 養護教諭は愉快そうにメガネをかけ直した。こんな教師雇うな。
「さて……謝罪の言葉はどうだ、弟よ?」
「いや、その……」
「…………」
「そこっ! 携帯構えるな! 写メか、写メ撮る気だな!?」
「私にも後でそのデータ寄こせ、養護教諭!」
「任せろ別府姉!」
「この空間おかしい」
 結局、謝りました。それに付随する色々も色々と、その、柔らかかったりスク水だったりコンチクショウ。

152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/28(火) 21:16:58 ID:???
素直クールが近いのではないだろうか

153以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/28(火) 22:23:39 ID:???
俺もそう思った

154以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/28(火) 23:12:34 ID:???
いんじゃね?ここはなんでもアリなんだしw

155以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/29(水) 13:21:57 ID:wLh2Ikt.
>>151
素直クールか素直シュールっぽいな
だけどこれはこれでありだwww
GJ!

156以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/31(金) 22:35:56 ID:E3.fA.vs
どうせ間に合わないからって、次の日の想定で書いたハロウィンネタ。
間に合ってよかったーって思ったらアクセス規制されてた。
むかついたからこっちに投下。反省はしない。

1571/5:2008/10/31(金) 22:36:18 ID:E3.fA.vs
ち『ふぁぁ・・・ねむねむ・・・ねりゅ』
タ「歯磨きした?」
ち『いー』
タ「ん、キレイ。ご褒美」
なでなで
ち『こんなの・・・あたりまえだもん(///』
タ「それじゃ、お休みな」
ち『ん』
トコトコ・・・パタン
「おかしい・・・何もないだと?トリックもトリートも両取りのちなみが忘れる訳ないのに」

−翌朝−
ピンポーン
ち『しー・・・なの』
み『ちーのいえの、ぴんぽんがうるさいのがわるい』
い『あんちゃんは?』
ち『ねてる・・・あと・・・いちじかんは・・・へいき』
は『だらしないですね』
み『まったくだな』
ち『はやく・・・はいって・・・ちなのへやで・・・きがえるです』
は『おじゃまします』
トトトト・・・パタン
ち『ふぅ・・・ちなの・・・へやにくれば・・・ひとあんしん』
み『よし、みんなきがえるぞ!』
い『いやぁ、しかし、はろうぃんはきのうやけどな』
は『いちにちおくれでも、いいんじゃないですか?』
ち『ところで・・・なんで・・・きのうやらなかったの?』
み『え?い、いや・・・なぁ、いずみ?』
い『う、うちにふらんといて。は、はるか、いうてや』
は『は、はるかがですか?えっと・・・その・・・』

1582/5:2008/10/31(金) 22:36:43 ID:???
ち『・・・?』
は『み、みことちゃんといずみちゃんが、ちなみちゃんのおにいちゃんに、おかしもらいたいからって』
み『ち、ちがう!なにをいってるんだ!(///』
い『せやせや、さいしょにいいだしたんは、はるかのほうやないの!(///』
は『はるかは、おかしもらえそうだから、あそびにいったら?っていっただけです(///』
み『ちーのにぃさまはかえりがおそいから、きょうにしようっていったではないか?』
い『けいかくてき、やな』
は『うぅ・・・ずるいです!はるか・・・ぐすっ・・・』
み『わっ、なくな』
い『そ、そうや。うちらものったんやし、おあいこってことで。な?』
は『ぐすっ・・・ふぁい・・・わかりました』
ち『・・・つまり・・・みんな・・・にぃにに・・・あいたかったの?』
い『あんちゃんなんて、どーでもえぇねん!おかしがだいじや』
ち『でも・・・ちな・・・にぃにに・・・はろうぃんやるって・・・いってないから・・・おかしないかも』
み『そしたら・・・いたづらだな』
は『そうですね』
ち『あ、あんまり・・・ぎゅーとか・・・しちゃ・・・めーだよ?』
み『お?やきもちか?』
い『なんだかんだいうても、やっぱりちなみがいちばんあまえんぼやな』
ち『ち、ちがうもん・・・にぃには・・・ばっちいから・・・さわったら・・・よごれるだけだもん!(///』
は『あかくなってますよ?』
ち『ちーがーうーのー(///』
み『おっと、はやくせんとな。にぃさまがおきてしまう』
い『はやくきがえてまお』
は『はい』
ち『ん』

1593/5:2008/10/31(金) 22:37:42 ID:???
ゆさゆさ
タ「んー・・・もう少し」
ゆさゆさゆさゆさ
タ「何だよ・・・おなか減っ・・・うぉ!?」
み『おおかみみこちんだ!がおーがおー』
い『ねこまたいずみんや、にゃーにゃーやで』
は『ありすはるちんです、ふしぎのくにふしぎのくに』
ち『まじょっこちなみんです・・・まほう・・・まほう・・・』
タ「イタタ・・・こら!ステッキを頬っぺたに刺すな」
ち『おきた?』
タ「つか・・・何?何の騒ぎ?」
み『ふん、みてわからないとはな。はろうぃんだ!』
タ「いや、昨日だったし」
い『あんちゃんが、かえりおそなるってきいたら、きょうにしたんや』
タ「俺に合わせんでも」
は『かいがいでは、じさがあるのでいまごろかもです』
タ「保育園児が時差を語るな。間違ってなさそうだし」
ち『えい・・・えい・・・』
タ「だから、ステッキでつつくなw」
み『とりあえず・・・なにかいうことがあるだろ?』
タ「・・・おはようございます」
は『おはようございます』
い『ちゃうがな!はるかも、のせられたらあかんって』
は『え?そ、そうですね』
ち『ちなたちの・・・かっこうみて・・・なにかあるでしょ?』
タ「んー・・・改めてみると、それぞれ個性的で可愛いね」
み『ふん、いうのがおそい!』
タ「尊ちゃんは、狼のきぐるみか。強そうなイメージにぴったりだね」
み『ふふん、そうだろう?』

1604/5:2008/10/31(金) 22:38:13 ID:???
タ「泉ちゃんのは、猫又か。定番ではあるが、そう思わせないセンスを感じるね」
い『どうや?おもわず、ぎゅーってしたくなるやろ?させんけどなー』
タ「遥ちゃんのは不思議の国のアリスだね。清楚な感じが一層ひきたっていいね」
は『あ、あんまりじろじろみないでください。はずかしいです・・・』
タ「で、ちなみのは・・・何?魔女っ子?」
ち『まほーしょーじょ・・・しゃいりーちな・・・です』
タ「ちょwマニアック過ぎwww」
は『まぁ、このくらいでゆるしたろか?』
は『そうですね』
み『では−』
タ「まぁ、みなまで言うな。そういう事もあろうかと、用意しておいたよ」
み『え?』
タ「はい、ちゃんと4人分あるからね」
は『あ、ありがとうございます』
ち『に、にぃに・・・なんで?』
タ「毎年やってるんだから用意しておくって。んじゃ・・・ふぁぁ・・・俺は寝るから、ゆっくりしていってね」
み『こ、これは・・・よそうがいだ(ヒソヒソ』
は『まさか、ちゃ〜んとよういしてるなんて(ヒソヒソ』
い『これやったら、いらづらできへんな(ヒソヒソ』
ち『おかしもらったし・・・ちなのへやで・・・あそぼ?』
み『い、いやいや!まだだ、まだみこたちは、まけてない』
い『なんかてーあるんか?』
み『にぃさま!おきろ!』
タ「うん?」
み『とりっくおあとりーと!』
タ「いや・・・もうお菓子あげたじゃん」
い『あ・・・なるほど!あんちゃん、とりっくおあとりーとや』
タ「だから−」
は『とりっくおあとりーとです』

1615/5:2008/10/31(金) 22:38:45 ID:???
タ「え、いや・・・」
ち『よくわからないけど・・・とりっくおあとりーと』
タ「もうないけど?」
み『それじゃ、いたづらだな』
タ「何で?」
み『あんちゃん、うちらがいうまえにおかしくれた。これとはべつや』
タ「ちょw何じゃそりゃwww」
は『いたづらきまりですね』
み『よし、にぃさまのふとんにもぐりこめー』
い・は『『おー』』
ち『ず、ずるい・・・ちなも・・・いたづら・・・するー』
タ「ま、まて・・・ちょ、ちょっとーーー」

タ「で、みんな寝ちゃうわけか」
み『くー・・・』
い『むにゃむにゃ・・・』
は『すぅー・・・』
ち『・・・』
タ「まったく、しょうがない連中だな。まぁ、みんな可愛いから許しちゃうんだけど」
み『・・・(///』
い『・・・(///』
は『・・・(///』
ち『・・・(///』

162以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/31(金) 23:12:05 ID:???
>>161
テラGJ!!!!!!
おまいさんはほんとイベントは欠かさないなwwwwwwww

163以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/01(土) 07:47:11 ID:???
>>161
テラGJwwwwwwwww

164以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/01(土) 18:07:48 ID:LAlNuwwI
>>161
ニヤニヤしすぎて頬が壊死しそうになったじゃないか
GJ

165以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/01(土) 21:30:25 ID:EXbo.E6U
>>161
すばらしいなwww
そしてこっちは気づくのに遅れてもGJできるから良いな

166以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/20(木) 21:55:36 ID:???
保守したくなった

167以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/05(金) 00:12:54 ID:???
ho

1681/5:2008/12/07(日) 12:52:18 ID:???
山×友

『やまだー、のど渇いたー。』
「うん?じゃあ何か買って来ようか。」
『もちろん奢りよね?』
「えー…。」
『ったく普段役立たずなんだからこういう時くらい役に立ちなさいよね。』
「わかったよ。じゃあ行ってくるね。」
山田はにこりと笑って部室を出て行った。
『…はぁ…どうしていっつもこうなんだろ…』
『こんなんじゃいつか嫌われちゃ…う…すぅ…すぅ…』


「友ちゃーん、ジュース買ってきた…」
『すぅ…すぅ…』
「ありゃ、寝ちゃってるよ。ここんとこ眠そうだったから仕方ないか…後のことはボクがやっとっか。」
山田は友子に自分の上着をかけてやり、また部室を出て行った。

…一時間後

『ん…あ、いけない、私寝ちゃってた…』
友子は目を覚ました。それと同時に、肩にかかっている上着に気づく。
『これ…山田がいつも着てるやつ…私が寝てたからかけてくれたのか…。』
『もう、上着が無いと寒いはずなのに…ほんとにお人よしなんだから…。』
上着を手に取りまじまじと見つめる。
山田は決して大柄な方では無いが、それでも彼の上着は友子の身体をすっぽりと包めるくらい大きかった。

1692/5:2008/12/07(日) 12:52:55 ID:???
『やまだ…。』
友子は上着をぎゅっと抱きしめる。顔を近づけると、山田の匂いがするような気がした。
それと同時に浮かぶのは、彼の優しい笑顔。
友子が山田を好きになるきっかけを作ったその笑顔。
『ん…ふぁ…やまだぁ…』
友子は自分の気持ちを山田に打ち明けていなかった。
山田が自分みたいなガサツで盗撮が趣味の根暗な女なんて好きになるはずが無いと思っていたから。
彼はそんな私でも分け隔てなく接してくれた。だけど彼の優しさは皆に対して平等で、自分に対してだけのものではないのだ。
それに、その彼の優しさを自分は踏みにじるかのように彼に冷たく接してきた。
だから、ただこの叶わぬ想いを自分で慰めるしかないと思っていた。
『すきぃ…すきだよぉ…やまだぁ…』
友子は知らず知らずのうちにその手をスカートの下へと伸ばそうとしていた。
その時だった。
「はー、終わった終わった。」
『うはぁ!?や、山田!?』
山田が突然部室へ入ってきた。友子はとっさに手に掴んでいた上着を目の前の机に放り投げる。
「あ、友ちゃん、起きた?もう今日の仕事はやっといたから、帰ろっか?」
『あ…ごめん…。』
「良いの良いの。友ちゃんはいっつも頑張りすぎだよ。少しはボクを当てにしてくれても良いんだよ?」
『ふん…アンタなんて頼りなくて仕事なんて任せられないもん…。』
「酷いなぁ…これでも頑張ってるつもりなんだけどね。ま、帰ろ?」
そう言って山田は友子に微笑みかける。
『ぁ…ぅ…。』
友子の気持ちは抑えられないものとなっていた。

1703/5:2008/12/07(日) 12:53:27 ID:???
山田が好きでたまらない。なのにそれを打ち明けても、結果がだめなのはわかっている。
その葛藤は、涙になって流れ出していた。
『あ…。』
「え、友ちゃん…?」
それを見た山田が友子を心配そうに見つめる。
「ど、どうしたの…?」
『な、なんでもな…』
「なんでもないわけないよ…何か悩み事でもあるの?」
『なんでもないって言ってるでしょ!!ほっといてよ!!』
友子は部室を出ようとしたが、山田がそれを制止する。
「友ちゃん、落ち着いて!!」
『どいてよ!!私のことなんかほっといてって言ってるでしょ!!』
「ほっとけるわけないだろ!!…ボクの好きな人が泣いてるのに!!」
『…ふぇ…?』
気がつくと、友子は山田に抱きしめられていた。
…今山田はなんて言った…?
好きな人が泣いてる…?
好きな人が泣いてるなら…その子のとこに行ってあげないと…。
「違うっ!!ボクが好きなのは、君だ!君なんだよ友ちゃん!!」
友子は信じられずに首を横に振る。
『う、うそ…うそよ…うそようそよ…』
「嘘なもんか…ずっと…ずっと好きだったんだ!!」
『うそ…よ…やまだがわたしを好きになるはず…うっ…ふ、ふええぇぇーん!!』
「わ、と、友ちゃん…!?」
山田は友子が落ち着くまで、ずっと彼女の背中をぽんぽんと叩いていた。

1714/5:2008/12/07(日) 12:56:29 ID:???
「…そっか…ボクがしっかりしてないせいで友ちゃんを苦しませてたんだね…。」
友子は山田に全てを打ち明けた。ずっと好きだったということ。そしてそんな自分の気持ちが叶うはずないと思っていたことも。
「実はボクも…同じ気持ちだったんだ。ボクみたいな優男は友ちゃんの眼中にも無いと思ってた。」
『それは…私がいつも冷たくしてたから…』
「ううん。今考えたらさ、それもわかる気がするよ。好きな子に意地悪しちゃうみたいなさw」
『うっうるさいばか…。』
「まぁどっちにしろ、ボクらは両想いだったんだ。するべきことは一つだよね?」
『するべき…こと?』
「友ちゃん、ボクと付き合って欲しい。」
『つ、付き合…はぅぅ…。』
友子は顔を真っ赤にして俯いてしまった。
「ふふっ今日の友ちゃん、いつもと違って大人しいから、すごくかわいいよ。いつもこんなだったら良いのに…。」
『なっ…!!からかうな・・・!?』
友子が見上げた先には、山田のいつもの笑顔が有った。
「やっと戻った。やっぱり友ちゃんは元気が良いのが一番だよ。」
『ば、ばか…。』

1725/5:2008/12/07(日) 12:56:49 ID:???
「で、答えは…?」
『むー…ひ、一つだけ約束して…。』
「なーに?」
『そ、その…あんまり私にはその笑顔…見せないで…。』
「え?どうして?ボク笑ったらブサイクかな?」
『そ、そうじゃなくて…山田の笑顔見たら…その…好きって気持ち抑えられなくなっちゃうから…。』
「へ…?」
山田も思わず赤面する。
『私が好きになったの…山田がいっつも私にその笑顔を見せてたせいなんだからね…。』
「そ、そう…なんか恥ずかしいな…。」
『でも、あんまり他の子にも見せたらダメだからね?』
「他の子がボクのことを好きになったら困るから?」
『う、自惚れるなっ…んむ!?』
山田が突然友子の唇を奪った。友子の目がとろんと蕩ける。
『ふぁ…。』
「…約束は守るよ。それじゃあ、晴れてボクらはカップル、かな?」
『う、うん…。』
「じゃあ改めてよろしくね!友ちゃん。」
『うー…また笑った…。』
「あ…でも笑うななんて難しいよ…。」

おしまい

173以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/07(日) 13:23:07 ID:???
>>172
ヒャッハー!GJ!!
ひさびさに山×友を見た気がするなw

174以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/07(日) 21:42:48 ID:???
いいねいいねGJすぎるぜw

175以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/07(日) 22:03:39 ID:???
>>172
これは本当にGJとしか言いようが無いぜ

176以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/10(水) 19:27:50 ID:???
GJ!GJ!!GJ!!!

177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/27(土) 23:51:05 ID:???
「ふぃ〜・・・ただいまっと」
『ふぁぁぁ・・・にぃに・・・おしょい・・・のろま・・・』
「いや、今日は忘年会だから先に寝ててって言ったじゃない?ご飯だって、レンジでチンって」
『ごはん・・・たべた・・・まずかった』
「不味くて悪かったな」
『はやく・・・おふろはいってくる・・・おさけくさいの』
「分かったよ。はぁ・・・自信作だったんだけどな」
『(にぃにといっしょじゃないと・・・なにたべても・・・おいしくないもん)』

「ふぅ、いい湯だった。さっぱりして、酔いも覚めたな」
『・・・』
「こら、悪い子だな。こんな時間までゲームか?」
『うるさい・・・にぃにこそ・・・こんなじかんまで・・・おさけのんで・・・わるいこ』
「仕事だからしょうがないだろ?俺だって、早く帰ってちなみと遊びたいんだから」
『ふん・・・ちなは・・・にぃにとなんて・・・やーです』
「そんな事いうなら、もうなでなでとかしてあげないぞ?」
『べつに・・・なでなで・・・してもらわなくていいもん』
「そっか。じゃ、先寝るから、ちゃんと電気消して寝ろよ?」
『やっ・・・まって・・・い、いま・・・けすの』
「急にどうしたのかな?悪い子のちなみちゃん」
『ち、ちな・・・いいこ・・・だから・・・もうねるの』
「じゃ、ご褒美・・・って、なでなではもういいんだっけ?」
『ご、ごほうびなら・・・しょうがないから・・・もらってあげなくもない』
「嫌なんだろ?それを無理になんて・・・」
『むー・・・けち・・・いじわる・・・ばかばか』
「ったく、本当はして欲しいくせに。素直じゃないな」
なでなで
『ほ、ほしくないもん・・・すなおだもん(////』
「目がトロンってなってるぞ?」
『こ、これは・・・きのせーだもん・・・う、うれしくなんかないもん(///』

178以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/28(日) 10:29:36 ID:???
萌え死んだ

179以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/29(月) 23:01:20 ID:???
規制されてるから好き勝手ラクガくよ!

つまみ食いお嬢
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org21959.jpg.html

180以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/30(火) 00:13:51 ID:???
ガくよ!

>>177
なでなでしてみた
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org22158.jpg.html

181以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/30(火) 02:12:04 ID:???
>>179-180

GJ!!
だがどっちかというと俺はやはりお嬢をお持ち帰りしたいwwwwww

182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/31(水) 14:31:29 ID:???
見損ねてショボーンな俺登場

183以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/31(水) 20:50:21 ID:???
>>182
あれ?俺まだ書き込んでないでないと思ったんだけど……

184以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/01(木) 02:12:55 ID:???

>>179
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org26295.jpg.html
>>180
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org26301.jpg.html

185以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/01(木) 02:27:54 ID:Jm5/Nsr2
あっちでも書き込んだが
>>184
いやっふー

186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/01(木) 02:29:56 ID:???
なんだか活気づいてきたな

187以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/01(木) 08:33:23 ID:???
>>184
サンキュー!!
GJ!!

1881/6:2009/01/01(木) 17:58:50 ID:???
前にスレで出たお題

・実は男がすきだったショタ山田
・と思ったら女だった山田
・山田はボクっ娘に進化した!

「タカシ…ボク、実は女の子だったんだ…。」

山田に突然そんなことを告白された。
―山田が…女の子?

確かに山田は男らしくないとは思っていた。
背はちいさいし…

「山田って小せーなーw中学とかから全然伸びてないんじゃないのか?w」
「うー!!ボクはこれから大きくなるんだよ!!」
「俺は別に小さいままでも良いぞ?扱い易いしなw」
「扱い易いってなん…わっ…お、降ろせぇ!!」
「軽いなーお前w」

1892/6:2009/01/01(木) 17:59:18 ID:???
趣味も妙に家庭的だし…

「うーさむさむー…お、山田そのマフラー暖かそうだな。どこで買ったんだよ。」
「買ったものじゃないよ。ボクが編んだんだよ。」
「え?お前編み物できるのか?」
「そうだよ?あ、変な趣味だって思っただろ?」
「別に。珍しいとは思うけど、良いな。今度俺のも編んでくれよ。」
「な、なんでボクがタカシのなんて編んでやらなきゃいけないんだよ!」
「冗談だよ。男友達から手編みのマフラー貰ったなんて周りに知れたら変な噂が立っちまうよw」
「あ、当たり前だバカ!」

妙に世話焼きだし…

「ほらタカシ、ネクタイずれてるぞ。」
「良いよ、自分で直すから。」
「自分で直すより他人に直してもらった方が良いんだよ。ほら、じっとしてろ。」
『ふふっwタカシ君ったら山田に世話になりっぱなしねw」
「なっ…なんで俺がこんなチビに世話になんなきゃいけないんだよ!」
『小さいのは関係ないでしょ。実際授業中寝てばっかりでノート取らないから山田に世話になりっぱなしのクセに。』
「うっ…」
「友ちゃん、あんまタカシをいじめちゃダメだよ。こいつ図体はでかいクセに意外と気はちっちゃいんだから…。」
「にゃろー、言ったな!!」
「ちょっ…やめろよ人が見てるところで!!」
『あははw山田ってあんなに軽々持ち上がるのねw」

1902/6:2009/01/01(木) 17:59:43 ID:???
それに…顔も…可愛いし…

「すぅ…すぅ…」
『あら、山田ったら珍しく居眠りしちゃってるわ。』
『ねぇ、山田って…可愛いと思わない?」
「は?何言ってんだよ。」
『だってさ、ちっちゃいけど、明るくて、顔も…まるで女のk…』
「待て、それ以上言うな!!」
『…どうしたのよ?』
「それ以上言ったら…山田の顔真っ直ぐ見れなくなりそうだ…。」
『あら、タカシ君ったら実は既にけっこう意識しちゃってたんだ?山田のこと。』
「べ、別にそういうわけじゃ…」
『私は別に良いと思うわよ?愛ってのはそれぞれにそれぞれの形ってのがあるから、別に男の子同士でも…。』
「勘弁してくれよ…第一山田はそんな気無いだろ。」
『わからないわよ?実は山田も…』
「それは無いだろ!あーもう友子はどうしてそういう話に持っていこうとするんだ!?」
『だって面白いじゃない。クラスの男の子同士が好き合ってたら、なんてさ。』
『こうして話してるうちに、実はその気なっちゃったりしてない?タカシ君?』
「な、なんでだよ!!」
『だって赤いわよ?顔。』
「え、うそ・・・!!」
『あははw冗談よ冗談。』
「くっそー…」

1914/6:2009/01/01(木) 18:00:18 ID:???
「…ボク、実は女の子だったんだ…。」
俺はすぐに答えることが出来なかった。
ずっと男だと思ってた山田が、女だったなんて。
確かに俺は山田を恋愛感情に近い感情で見ていたかも知れない。
こいつが女だったらどんなに良いだろうって何度も思った。
「…どうして、今まで男のふりをしてたんだ?」
俺が捻り出せた精一杯の問い。
どうして男のふりをしていた、いや、どうして女では居られなかったのか。
「昔…嫌なことが有ったんだ…。」
山田は俯いて答えた。
嫌なこと。それだけで、なんとなく想像出来た。
何か女で居ることが嫌になるような目に遭った、いや、遭わされたんだろう。
「…わかった。それ以上は言わなくて良い。」
うん、と小さく答えて山田は黙ったが、やがてまた口を開いた。
「その、嫌なことのせいで…女の子であることを辞めて男として生きるつもりだったけど…。」
「やっぱり自分の気持ちに嘘は付けないや…。」
山田の目からつー、と頬に涙が伝う。
「ボク…タカシが好き。ひくっ…女の子として…えぐっ…男の子の…タカシが…好きです…。」
堰を切ったように山田の目から涙が溢れる。
拒絶されるかも知れない。もしそうなれば、自分はまた独りになってしまう。それが不安で山田は泣いているのだろう。
ならば、俺がするべきことは一つ。

1925/6:2009/01/01(木) 18:00:40 ID:???
「山田…。」
「ふぇ…あっ…」
俺は山田を抱きしめた。
小さい身体だ。当たり前だよな。女の子なんだから。
「今まで辛かったな…大丈夫。俺は全部受け入れるから。な?」
そう言って山田の頭を撫でる。
「タカシぃ…ひっく…良かった…嬉しいよぉ…。」
それともう一つ、言わなきゃならない事。
「それと…今だから言えるんだが…俺、ずっと山田のこと好きだったみたいだ…」
「…へ…?」
「その…つまりだな…俺はお前のことずっと男だと思ってたわけで…それなのにお前を好きになるなんておかしいだろ?
 確かにお前のことは前から気にはなってたんだが…つまりなんだ。そういうことだ。察しろ。」
山田はすっかり泣き止んで、恥ずかしそうに弁解する俺をじっと見つめていた。
「…ふふふっ…あはははははっ!」
「な、何がおかしいんだよ。」
「はははっ…だって、恥ずかしそうに言い訳してるタカシ、おっかしいんだもん。」
「なんだよ、せっかくお前のこと好きだって言ってるんだからもうちょっと嬉しそうにしろよな!」
「…嬉しいよ…?」
「すっごく嬉しい…。生まれてきてから今までで、一番嬉しいよ…。」
山田はそう言って俺に微笑みかける。
ああ、確かに可愛いな。
「ねぇ、タカシ…。」
「ん?」
「キス…して欲しいな。」
「…良いよ。目、つぶって。」
「ん…。」
山田は目を瞑ってその時を待つ。
そして俺は、
山田のおでこにキスをした。
「え…なんで…こういうときはふつー唇だろ!?」
「さっき俺を笑ったおかえしだ。」
「もう!タカシのいじわるー!!」

1936/6:2009/01/01(木) 18:01:04 ID:???
そして…

「タカシ!」
「おう、おはよ、山田…って…。」
振り返ると、そこには女子の制服に身を包んだ山田の姿があった。
「へへへ…どう?似合うだろ?」
「女子の制服…大丈夫なのか?」
「…うん。なんかタカシに話したら、吹っ切れちゃった。」
「…そっか。」
「まだちょっと怖いけど…。」
「もしもの時は…タカシが守ってくれるよね?」
山田は俺を子犬のような眼差しで見つめて言った。
「…もちろんだ。」
「って言ってもタカシじゃイマイチ頼りないけどねー…今までだってボクに世話になりっぱなしだったしさぁ…。」
「んにゃろ、折角決まったと思ったのにそんな言い草あるか!!」
「わっ、ちょ、ちょっと持ち上げんな!今ボクスカート履いてるんだからなあ!!」



「…ところで山田。」
「なに?」
「ボクってのは直さないのか?」
「これはずっと昔からそうだから今更直せないなぁ…。」
「そっかー。じゃあこれからもボクっ娘で通すわけだな?」
「ボクっ娘って言うなー!!」

おしまい

194以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/01(木) 20:19:46 ID:???
>>193
これはよいボクっ娘(*´∀`*)
GJ!!

195以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/02(金) 19:31:36 ID:U25zGPKA
>>193
お題採用thx
萌えスwww

196以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/02(金) 23:21:04 ID:???
本スレに出すのはどうかと思うのでこっちに。

あまりの破壊力にひとしきり萌え転がり、気がついたら描き上がっていた。な、何を言っt(ry
尊大やお嬢もいいけどやっぱりアッパーがよいね。

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org30382.jpg.html

197以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/02(金) 23:23:16 ID:Jm5/Nsr2
全くをもって同意



しかしちな(ry

198以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/02(金) 23:23:16 ID:???
あれどっかd(ry

199以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 01:18:01 ID:???
ダウナーの妹もおいしいです!

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org30626.jpg.html

すまん、避難所とはいえさすがに自粛する。

200以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/03(土) 01:23:52 ID:Jm5/Nsr2
自分のスレの開くタイミングに感謝しつつ寺萌えすの称号を(ry

201以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/06(火) 21:47:38 ID:B/h4.AD.
ミサカがミサカでくぁwせdrftgyふじこlp;@:

202以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 01:51:05 ID:???
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1622.jpg.html

脳内キャンバスではもっと萌える感じだったんだけどな・・・
頑張るわ

203以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 02:53:58 ID:???
>>202
これ以上萌えるってどんだけwwwwwwwwwwwwwwww

204以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/27(火) 09:08:53 ID:???
消える前に見れたぜ

205以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 03:20:39 ID:???
>>202
キタコレwwwwwGJwwwwwww

2061/4:2009/01/28(水) 16:25:21 ID:???
本スレ>>126のお題(もしかして、ツンデレも生徒って意味か?でもそんなの関係ねーって事で)

「ちーっす、2年B組の身体測定の結果もって来ました」
『うむ、ご苦労』
「俺、身長5センチ伸びてましたよ」
『そうか、まさにウドの大木というところだな』
「酷ぇな・・・」
『この前の試合、ずっとベンチだったではないか?』
「補欠ですからね。って、何で知ってるんですか?他校での試合なのに・・・」
『たまたま近くを通りかかったから観戦しただけだ。そうでなければ、わざわざ貴様ごときを見に行く訳ない』
「むぐっ・・・そうですか。どうせ俺は万年補欠のウドの大木ですよ」
『ほら、これをそこの棚に入れてくれ』
「なんで俺が?」
『ちょっとくらい役に立つところを見せてみろ』
「はーい」

『・・・』
「えっと・・・これはこっちか?」
『(5センチ伸びた・・・か。もう私を追い越してしまったな)』
「ちょ、生理用品!?あわわわ、この辺でいいか」
『(初々しかったコイツも、もう2年生。ますます男らしくなりおって・・・まったく)』
「尊先生、終わりましたよ」
『ん?あ、あぁ・・・そうか』
「じゃ、俺戻りますね」
『ま、待て!』
「はい?」
『その・・・手伝った礼をまだしてない』
「それなら・・・次の英語の授業、病気ってこと寝させてください」
『何?』

2072/4:2009/01/28(水) 16:25:44 ID:???
「じょ、冗談ですよ、あはは」
『構わんぞ』
「は・・・はい!?」
『今は病人も居ないし、授業をサボって困るのは貴様自身だ。私は一向に構わん』
「そ、そうですか?じゃ、お言葉に甘えて・・・」
どさっ
「はぁ・・・俺、健康だけが取り得だから、保健室で寝るのに憧れてたんだよな」
『ふん、変な事に憧れていたのだな。健康とは、何にも変え難い財産なのだぞ?』
「まぁそうですけどね・・・次のチャイムで起こしてください」
『あぁ・・・覚えていたらな』

「ぐぅ・・・」
『寝たか?ま、たまには私自身にもご褒美・・・こいつの寝顔を堪能させてもらうか』
「・・・」
『ふふ、可愛いな。寝顔には幼さが残っているな』
つんつん
「ん・・・ぐぅ・・・」
『いつも悪態をついてすまない。立場上、生徒に恋してるなどと悟られたらまずいからな』
「・・・」
『お前は私の事、どう思っているのだ?やっぱり、口うるさい年増の女としか思っていないのだろうな』
「・・・」
『時々な、立場など超えて付き合えたらどんなに良いだろうって思うんだ。学校ではよそよそしいいが
 外へ出たら・・・そう、例えば私の部屋に来てもらって、思いっきり私からお前に甘えられたらって』
「・・・」
『まぁ、叶わない夢だがな・・・ふふふ』
「一応教師なんだから、夢を諦めるなんて言っちゃだめなんじゃないんですか?」
『・・・そうだな。って・・・えぇぇぇ!?』
「もう、隣でゴチャゴチャ言うから、目が覚めちゃったじゃないですか?」
『きききき、貴様!ど、どこから聞いていた!?』
「叶わない夢だがな、って所かな?」

2083/4:2009/01/28(水) 16:26:11 ID:???
『ほ、本当にそこか?嘘など言ってないだろうな?』
「本当ですって!」
『貴様は信用できん!えぇい、ここで成敗してくれる!』
「何でそうなる・・・ちょ、待って、うわっ」
どさっ
『(しまった、思わず押し倒して・・・か、顔がこんなに近くに!?)』
「痛つつ・・・尊先生?」
『う、あ・・・す、すまん』
「い、いえ、別に・・・」
『・・・』
「・・・」
『・・・やはり、授業をサボる生徒にはお仕置きが必要だ』
「え・・・?」
ぎゅっ
『どうだ?私からこうされて、嫌だろ?』
「そ、そんな事・・・逆に嬉しいですよ?ちょっと胸で苦しいけど」
『な・・・こ、このスケベ!』
「しょうがないじゃないですか?尊先生は綺麗だし、胸だって大きいし」
『ふん、貴様の頭の中はそういう事しか入っていないのだろう?』
「健全な高校生男子ですから」
『馬鹿者、ちょっとは否定しろ』
「あはは、すいません」
『ふふふ、こうしてやる』
むぎゅ
「わっ・・・ちょ、尊先生!?」
『本当は・・・もっと前から聞いていたのだろう?』
「・・・はい」
『貴様はバカ正直だからな。嘘だとすぐ分かった』
「聞いてない振りした方が良いのかと思って」

2094/4:2009/01/28(水) 16:26:48 ID:???
『聞いてた上で、私に夢を諦めるなと言ったのか?』
「・・・もちろんです」
『私でいいのか?』
「俺でいいんですか?」
『質問に質問で返すなと習わなかったのか?その回答では0点だ』
「では・・・俺も尊先生が好きです」
『よろしい、では褒美だ・・・』
ちゅ・・・
「ん・・・ぷはっ、学校でだなんて大胆ですね。他の生徒や先生に見られたら大変ですよ?」
『こら、二人きりのときは敬語を使うな』
「え?んじゃ・・・大胆だね、尊。ん・・・」
ちゅちゅっ・・・ちゅぅ・・・
『ん、あっ、だって、ずっとこうしたかったから。貴方がいけないんですよ?』
「尊が敬語になっているよ?」
『私は良いのです。ね、もっといっぱいちゅーして下さい』
「いけない尊だな。お仕置きが必要―」
ガラガラ
『尊先生、お茶にしましょう〜』
『うわぁぁぁ!わ、渡辺先生!?』
ガスッ
「うごぉ!?」
『あれれ〜?別府君・・・ひゃっ、大怪我してる!?』
『あ、あぁ、何か悪さして怪我したらしいから・・・と、とりあえず寝かせているんだ』
『何か口の周り・・・キスマーク?』
『こ、これはな?新種の薬で・・・その・・・こ、こういう痣ができるのだが、効き目はバッチリなのだ』
『へぇ〜、そうなんですか?私も転んで怪我とか多いから、今度使ってくださいね』
『あ、あはは・・・その・・・渡辺先生は絆創膏とかが良いと思うぞ?似合いそうだしな』
『ぶー、どうせ私はドジっ娘先生ですよーだ』
「(ちょ、笑ってないで・・・まじで手当てしてくれ・・・)」

210以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 18:08:11 ID:???
>>209
ヘーイ!YOUはMEをキルするつもりDEATHか〜!?これが萌えなんですねHAHAHAHA! 

つまりはグッジョヴ!

211以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 18:44:49 ID:???
なんだかんだいって皆見てるんだよな、ここ。
やっぱり専ブラ?




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