レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
二つ名を持つ異能者になって戦うスレ避難所5
-
*「ここは 【邪気眼】二つ名を持つ異能者になって戦うスレ の避難所です」
*「雑談や 連絡の場として どうぞ」
*「このURLの先が 現行の 本スレです」
ttp://changi.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1246115227/
*「避難所の 過去スレです」
避難所1
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1206954054/
避難所2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1211908307/
避難所3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1221605457/
避難所4
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/20066/1232545359/
*「まとめサイトです」
ttp://www9.atwiki.jp/hutatuna/pages/1.html
-
実は始めた当初から続編はいくつか考えてて、
私はできるだけそれに沿って物語を進め設定を出してきた身ですから、
何というか世界観一新が前提の企画が、設定として続編と位置づけたところで、
正直そこに価値はあるかと疑問を感じています。
こちらとしては続編というからには過去の設定もできるだけ踏襲し活かしたいですし、
前回できなかったいくつかキャラを一新させずに引き継ぐということもやりたいので。
-
>>585
いえ、お気になさらずに。
私も好きでやっているので。時間をつくるのは大変ですがねw
レスの方はもうしばらくお待ち下さい。
-
次は黒部の方を進めます。
ですからもしかしたらアリスさんにはレスが一日遅れるかもしれません。
-
>>589
お気になさらず。
一度に何人も、しかも両陣営を動かしているのですから遅れるのは当然です。
むしろゆっくりやって下さいw
-
考えながら書いてたらものすごく長くなってしまいましたw
それと若干やっちゃった感があります。
駄目なようでしたら修正しますので言って下さい。
それと◆ICEMANvW8cさん、お忙しいのにすいません。
黒部さんの方を優先してもらって大いに結構ですので、そちらが一段落ついたら相手してくださいw
-
いいやもう面倒だし需要も無さそうなので>>580>>586は無しで。
あと>>577もやめて全然別のキャラにしました。
>>578で物語が終息に向かうと言ってますが、
>>587のような続編の予定だというなら今から参加したって問題ないですよね?
以下のような同高校という事で虹色さんと絡みやすいと思います。
*テンプレ
【プロフィール】
名前:清浦藍
性別:女
年齢:17
身長:152㎝
体重:48㎏
職業:唯能高校生徒
容姿:黒の長髪、白い肌、青い目、常にほんの少しだけ楽しそうな微笑を浮かべている。唯能高校の制服を着用。
能力:オーラを光に変えて自在に操る能力
キャラ説明:虹色優と同じ高校に在籍する生徒。
だが裏では博打に嵌っており、能力によるイカサマで不良やギャンブラー達から金を巻き上げている。
能力による確実な勝利で大金を手にした彼女だが、そこに一か八かの博打における緊張感や刺激が得られなかった。
満たされない彼女は、その緊張感や刺激を求め、同様の力を持った異能者を相手に賭け事を始めた…
【パラメータ】
※基本ランクは「S→別格 A→人外 B→逸脱 C→得意 D→普通(常人並) N→機能無し」の六つ。
最低ランクが常人並となっているのは、オーラが使える分、非異能者より肉体が強化されている為。
(本体)
筋 力:D
敏捷性:B
耐久力:D
成長性:D
(能力)
射 程:S
破壊力:A
持続性:C
成長性:D
その虹色さんがサブキャラの相手にもさせてもらえずにいますが、
参加と同時に絡んでいいですか?
-
>>592
今の闘いでは絡みどころが少ないということをご承知の上でしたら問題はありません。
よろしくお願いします。
-
氷室戦開始。
アリスさんには決着がつくまで氷室の間までの到着は待っていただきたいと思います。
勝手ですいませんが。
-
>>594
了解しました。
流石に戦闘の邪魔をするわけにはいきませんからね。
適当に時間潰してますw
-
また規制を喰らってしまった…
-
代理お願いします。
暫くの間、時間にして10分程アリスはその場に立ち尽くしていた。
"仲間"と言う言葉について考えた結果、自分なりの結論を出した。
(仲間と言うものは単に邪魔なだけではない。時には必要な場合もある、と言う事か)
その結論に至った後、階下のオーラの反応を調べる。
2つほど下の階に1つ、更に下の階に3つの反応、その更に下に1つ。
(この反応、2つ固まっているな。不知哉川達か。
もう1つあると言うことは、残る四天王の内筆頭ではない方と接触したか)
不知哉川達と氷室の接触を確認し、行動を考える。
(あの二人の実力を考えると、四天王に勝てる確率はあまり高くない。
ここで助けに入ることは簡単だ。
しかし、彼らも理由があったために今までの戦闘に参加しなかったのだろう。
敢えて水を差す様な真似はするまい。それよりも近い方の反応、黒部と合流しておいた方がいいだろう)
不知哉川達の意思を尊重し、助けに行くことを止める。
そして再び、今度はゆっくりと階段を下りていった。
下り始めて5分と経たない内に、目的の人物を発見する。
その人物、黒部は体を引き摺るようにして歩いていた。
「随分と派手にやられたようだな?」
背後から黒部に語りかける。
黒部は弾かれたように振り返った。その表情は若干の驚きを表している。
「まさか、もうここまで追いついてきたのか…」
「貴様よりは優秀なつもりだからな。それに貴様の今の歩く速度を考えれば、追いつくのは容易い。
そんな事より貴様、その体で何処へ向かうつもりだ?」
「愚問だな。階下に向かい仲間を助けに行くだけだ…!」
「その満身創痍の体で、か?行くだけ無駄だな。
今行ったところで確実に足手纏いになるだけだ。盾にすらならん。
貴様が今出来ることは、今後の戦いに備えて少しでも体を休めることだ。
付き合ってやるからここで休んで行け」
黒部も納得したようで、頷くと壁に背を預けて座り込んだ。
少し離れた場所で自分も腰を降ろす。
(さて、後はあの二人に頑張ってもらうだけだな。死なないことを期待するしかないか…)
【アリス・フェルナンテ:黒部 夕護と合流。地下17階にて療養のため進行停止】
-
Wikiに唯能高校って書いてあったけど、過去ログ見直したら弟達と同じ双綱だったようなので訂正、ついでにクラスメイトで。
しかし虹色さんは避難所見てないのかな?微妙に途中書き込みのようでここで絡んでいいのかどうか…
もしかすると30人いる戦闘員Z以降の表記に迷ってるのかな?
-
>>597
投稿完了
-
多分、次で氷室戦は終わります。
当初の構想ではもうちょっと長く続けるつもりだったんですが、
まぁ上手くはいかないということですね。
>>598
一番丁寧なのは事前に本人の了解をとることですが、
それができない場合は自由に絡んでよいと思います。
元々、書き込みから三日過ぎたら勝手に展開を進められるルールですし。
-
地下17階で黒部と共に休んでいたアリスは、下の階から急激なオーラの高まりを感じた。
(これは――何だ?四天王のものではない…では一体――まさか)
一つの答えに至った。
先程から四天王のオーラは感じている。かなり大きいものだ。
それとは少し離れて、四天王のものより小さなオーラがある。
そして四天王と密着しているもう一つのオーラが爆発的に高まっていく。
それは即ち、不知哉川か海部ヶ崎のどちらかが急激にオーラを高めているのだ。
それは既に四天王のものを超えつつある。
(この力――まずいぞ。あの二人のどちらが出したとしても耐え切れるものではない!
上昇が止まる気配がない。このまま行けばオーラの許容量が限界を超え、
空気を入れすぎた風船の如く破裂する。
しかしこれほどの力を持っていたとは――)
僅かな時間でそこまで考え、黒部に呼びかける。
「緊急事態だ。急いで下に向かうぞ」
「何があったのだ?まさか二人が…!」
「半分正解、と言ったところだ。詳しい話は移動しながらだ。行くぞ!」
黒部を伴って下へ向かう。
そして地下20階まで下りてきたところでアリスが足を止めた。
「どうした?四天王の部屋はまだ先だと思うが」
「…時間切れだ。衝撃に備えろ」
「何?それはどういう――」
意味だ、と問いかけようとした黒部だが、それは叶うことはなかった。
何故なら次の瞬間、轟音と共に凄まじい衝撃が階下より伝わってきたからだ。
「…!こ、これは…!」
「だから言ったであろう。衝撃に備えろ、とな」
アリスは予め予期していたので平然と立っていた。
しかし黒部はそうも行かず、転倒しそうになり、壁に手をつく。
暫くして衝撃がおさまると、黒部が問いかけてきた。
「今のは一体何だったんだ…?何か知っているのか?」
「ああ。今のは純粋なオーラによる爆発だ。能力ではなく、な」
「オーラの爆発…?」
要領を得ないような顔をしている。
一つ嘆息すると、話を続ける。
「いいか?異能者にはそれぞれオーラの許容量があるのは分かるな?
それ以上のオーラは使用できない、という臨界点だ。
通常ならば、それ以上出せないように無意識の内に体がリミッターをかけている。
しかし、もし意図的にそれをはずす、若しくは無効化できる能力があるとしたら?
…その異能者は際限なく自身の体を強化できる。
しかしそれは諸刃の剣だ。空気を入れすぎた風船は破裂する。
最初は徐々に、しかし最後は一気に。これが先程の爆発の真相だ」
-
話を終え、黒部を見やる。
黒部は下を向いて何か考えていたようだが、やがて顔を上げこちらを見る。
「爆発の原因は分かった。しかし一体どちらが…」
「先程の問い、半分正解だ、といったのは憶えているな?
…戦っていた四天王は死んだ。オーラを感じん。
と同時にこちら側も一人死んだ。不知哉川か海部ヶ崎のどちらかが、な」
「なっ…で、では先程の爆発はあの二人のどちらかが引き起こしたというのか!?」
「そういうことだ。もう片方は更に先へ進んだようだな」
口ではそう言っていたが、アリスには爆発を引き起こした張本人が分かっていた。
(状況から考えて、十中八九不知哉川だろうな…。
大方、あの娘を守るためなどと言う下らない理由だろうがな。
フン、愚か者が…と言いたいところだが、よくやったな)
一瞬、母が子に見せるような柔らかい笑みを浮かべ、すぐに表情を戻す。
「さて、一先ず下に下りるぞ。状況を確かめねばなるまい。
先に行った馬鹿者にも追い付かんといかんからな」
再び黒部と共に階段を下りる。そして地下22階に辿り着き、部屋の前に立つ。
扉の上部にはボロボロになったプレートがかかっており、『冷獄の間』と書かれていた。
ここが四天王の部屋なのだろう。しかし扉を開けるまでもなく、中の惨状は見て取れた。
何故なら扉は壊れており、そこから壁や天井にも大きな穴がいくつも開いているのが見えるからだ。
室内に入る。周囲は無残に破壊されており、もはや廃墟と言っても過言ではなかった。
黒部は部屋の中を見回している。驚きのあまり声も出ない様だ。
アリスは部屋の中心に立ち、静かに目を閉じる。
(不知哉川…お前の死、無駄にはせんぞ。あの娘は我が守る。だから安心して逝くがいい)
静かに黙祷をささげると、振り返って黒部を見る。
「行くぞ。この戦いも終わりが近付いてきた」
黒部が頷くのを確認し、二人は『冷獄の間』を後にした。
部屋を出る前に、海部ヶ崎に念話を飛ばす。
――聞こえるか、海部ヶ崎。不知哉川のことは残念だった。だが一度こちらに合流しろ。
一人でどうにかなる相手ではないことぐらいお前も分かるだろう。
不知哉川のためにも、お前一人行かせる訳にはいかん――
【アリス・フェルナンテ:『冷獄の間』に到着。先行する海部ヶ崎を呼び戻す】
-
代理しました。
-
おはようございます。
早速、雲水戦に突入させました。
-
「残念だっただと……? 分かった風な口を聞かないでもらいたい。もはや私に後戻りはできないのだ」
海部ヶ崎から返ってきた返事は予想していた通りのものだった。
父にも等しい人物が目の前で死んだのだ。感情的になるのも無理はない。
「……だが、それでも立ち止まることはできる。……地下24階で待っている」
そう思ったからこそ、次に続けられた言葉を耳にした時は感心した。
(ほう…ただの小娘ではないようだな。感情に任せて突っ走るだけかと思っていたが)
「行くぞ。海部ヶ崎は24階で止まっている」
「うむ」
黒部と共に下へ向かう。
24階に辿り着いたとき、海部ヶ崎はフロアの中央に立っていた。
その横顔は涙こそ見えないが、泣いている様に見えた。
「……最後の敵はこの真下にいる」
海部ヶ崎はそう言うと、先頭に立ってフロアを抜けていった。
海部ヶ崎と合流してから更に一つ階層を下りる。
そして最下層――地下25階に到着した。
そこには入り口と思われる場所に、巨大な漆黒の扉が聳え立っていた。
上部のプレートには『虚空の間』と書かれている。
「ここが雲水のフロアか……中ではボスが待ちくたびれているだろう。行こう」
黒部が扉を開けようとする。しかし扉はびくともしなかった。
「チッ、二人とも離れてろ」
黒部がオーラを纏った拳を構え、思い切り扉に叩き付けた。
「──ッ!? なにっ!?」
その声と共に、黒部がこちらの横を通過して背後の壁に激突する。
原因は不明だが扉に弾き返されたのだ。
「ぐはっ! ……な、なんだと……?」
「黒部さん! くそ、次は私が……」
(無理だな。黒部の様な力で押すタイプの能力者ですら破壊どころか傷一つつかなかった。
あの小娘に破壊できるはずがない。結界か、材質か、センサーか――
何らかの仕掛けがあると見て間違いないだろうな)
今まさに海部ヶ崎が抜刀しようとし、それを止めようと声をかけようとした瞬間――
「──止めときな。その扉の前では、独り相撲に終わるだけさ──」
自分達ではない、4人目の声が聞こえた。
声のする方を向く。そこには青髪でボロボロのジャージを着た女が立っていた。
良く見るとジャージだけではなく、全身もボロボロであった。
「貴様! 生きていたのか……!」
-
海部ヶ崎が殺気を漲らせ、女に対して抜刀の構えを見せる。
(顔は…記憶にないな。恐らく初めて見るだろう。
この場にいるということは、四天王の生き残りと見て間違いはない。
沙鈴ではない、一人は死体を見た、筆頭はこの奥にいるはず。
となると…不知哉川と海部ヶ崎が戦っていた人物か。
死体が見当たらないのでおかしいとは思っていたが…よもや生きていたとはな。
流石は四天王といったところか)
「フッ、流石の私も死ぬかと思ったさ。
ただ、あれが純粋なオーラによる爆発だったのが幸いした。
あの男が自爆するその瞬間──
私は体内に圧縮されていたオーラを解放し、纏うオーラを爆発的に膨張させたんだ。
要はもう一つの爆発を起こして、その中心点にいる私へのダメージを相殺したわけだ。
もっとも、私のほぼ全てのオーラを持ってしても、完全に相殺するには至らなかったけど」
こちらの考えに答えるかのように、女が言葉を口にした。
「なるほど……要は爆死を免れるのが精一杯で、今の貴様にはほとんど力が残っていないということか」
海部ヶ崎が刀に手をかける。
しかし女は大して気にした様子もなく、平然と言葉を続けた。
「その通りさ。今のお前達なら簡単に私を殺せるだろう。だが──お前達にそれはできない」
その一言に海部ヶ崎の殺気が膨れ上がる。今にも斬りかかりそうな勢いだ。
「貴様は霊仙さんの仇だ。何故、そう言い切れる」
「私を殺したらこの扉を突破するのは困難だからさ」
こちらの背後にある扉を仰ぎ見て、更に言葉を紡いだ。
「この扉は特殊な素材で造られたいわばシールドのようなものだ。
物理的な攻撃は全てスポンジのように吸収し、しかも数倍のリアクションで跳ね返す。
そこの“黒頭”……黒部だっけ? あんたは自分の拳の威力によって跳ね飛ばされたのさ。
この扉はカノッサ以外の者は決して受け付けないんだよ」
「……だからといって……」
斬りかかろうとする海部ヶ崎を、いつの間に起き上がったのか、横にいた黒部が制する。
「つまり、この扉はあんたが開けると? しかし、何故だ?
あんたが扉を開けた瞬間、我々が用済みのあんたを殺さないとも限らないが」
「……自爆したあの不知哉川という男は、『幾億の白刃』を友と呼んでいた。
その友を殺したのは紛れもない私達だ。
だが、あいつはそれを知りながらも、復讐や憎悪といった感情は少しも持ちえていなかったのさ。
自爆した直後も、あいつにあったのはお前らへの“想い”──それだけだった。
復讐の二文字を抱えて生きてきた私にとっては正に理解を絶する感覚だが……
あいつの仲間だったお前らには、少なくとも理解できるんだろう?
だから、お前達が憎悪にかられて私を殺すことはない──そんな気がしてならないんだよ」
-
まるでこちらに言い聞かせるように、ぽつぽつと呟いた。
その呟きを聞き終えた頃、海部ヶ崎は刀から手を離していた。
「もう一つを答えてもらってない。何故、俺達を助けるような真似を」
「……さぁね、何でかな。強いて言うなら、お前らがどこまで雲水を追い詰められるか、
この闘いの行方を見たくなったから……そんなところかな」
最後にそう呟き、残り少ないであろう僅かなオーラを手に纏い、その手を合わせる。
すると、今までびくともしなかった扉が少しずつ開いていく。
「この扉はカノッサ構成員のオーラに反応して開く仕掛けになっているのさ。
さ……早く行きな」
海部ヶ崎、黒部と頷きあい、海部ヶ崎と共に扉の中へ入る。少し遅れて黒部もやってきた。
扉の奥は薄暗い一本道だった。奥からは小さな光が漏れている。
筆頭の部屋はこの先にある。そう確信し、通路を駆け抜けて光へ飛び込んだ。
「ここは……!」
海部ヶ崎が周囲を見て声を上げる。
光の中にあったその部屋は、ただただ白いだけの何もない空間だった。
否、奥には周囲と同じく白いソファーがあり、そこには周囲とは正反対の色をした男が座っていた。
「ようこそ、『虚空の間』へ……」
良く通る、低い声があたりに響く。
目の前にいる人物については、改めて確認するまでもない。
「貴様がカノッサ四天王の筆頭……そして一連の事件の首謀者、雲水 凶介か!」
その言葉に、男――雲水 凶介は邪悪な笑みを浮かべソファーから立ち上がる。
「貴様が筆頭とやらか。初めまして、と言ってもこちらの情報は取得済みだったな。
改めて挨拶するまでもないか。
さて、早速で悪いが返してもらおうか。我が剣、無限刀――いや、降魔の剣をな」
【アリス・フェルナンテ:『虚空の間』に到着。雲水と対峙する】
-
代理完了
-
「さて……お次はお前の番かな?」
アリスは見ていた。
黒部と海部ヶ崎、二人の攻撃が跳ね返される瞬間に雲水のとった行動を。
(跳ね返した…訳ではなさそうだな。
接触の衝撃がなかった。つまりは"直接的には触れていない"と言うこと。
それに先程の行動を思い返してみれば自ずと答えが出る)
「成程、面白い使い方だな。そういう風にも使えるものか。
"跳ね返したように見せる"とは大した芸当だ。余程能力を使いこなしていると見える」
直後、3人の顔色が変わった。
海部ヶ崎と黒部は驚きと疑問の色に、雲水は僅かな感嘆の色に。
「ど、どう言うことだ…?」
二人を代表して、黒部が問いかけてくる。
アリスは雲水から目を離すことなく答える。
「先程の攻撃、何も跳ね返されたわけではない。強いて言えば――受け流されたのだ。
跳ね返したなら接触の瞬間に何らかのリアクションがあるはず。しかしなかった。
そこで最初にこの男が見せた行動を思い出してみろ。この男はお前達が攻撃する前に何をした?
――そう、"何もない空間から"降魔の剣を取り出し、更にしまって見せた。
そこで先程の攻撃の瞬間に戻る。もし先程見せた力が防御に使えるとしたら?
答えはシンプルだ。お前達の放った攻撃を先程の空間に入れ、お前達に向かって吐き出すだけでいい。
これほど簡単にして強力な防御術はない」
そこまで一気に喋り、海部ヶ崎たちの顔を見る。
その顔からは疑問の色が消え、代わりに驚きの色が濃くなっていた。
「とは言ったものの、お前達の攻撃がなければ見極められなかった。
捨て駒のような扱いをして済まんな。
だがこれで相手の防御面に関しては見ることが出来た。
これで対処もきくだろう。お前達の自爆も無駄ではなかった、と言うことだな」
再び雲水に顔を向ける。
「さて、ここで貴様の能力を明かしておくとしよう。
貴様の能力は、"異空間を作り出し、そこを通じて様々なものを転送することが出来る"。そんなところか?」
雲水は"だからどうした"とでも言いたげに余裕の笑みを崩さなかった。
(当たらずとも遠からず、と言ったところか。かくなる上は、この目で確かめるのみ)
気合を入れ、オーラを充実させる。周囲の空気が小刻みに振動している。
"守護者"や"狩人"に変身しなくとも、並みの異能者よりは強い。
と言うよりも、この姿の方が総合的なバランスは取れている。
「いくぞ――」
呟くような声と共にオーラの塊を前方に打ち出し、更に自身は地を滑る様に高速で移動して雲水に接近し、
最初に放ったものが着弾するよりも早く雲水の背後に回り、強烈な回し蹴りを放った。
【アリス・フェルナンテ:雲水の能力を解明(推察)。それを踏まえた上で攻撃を仕掛ける】
-
これから放置されたままの阿合を出そうかと思います。
で、彼女が雲水攻略の鍵になってくれるみたいな展開にしようかと思うんで、
アリスさんも雲水には苦戦してやってください。
-
了解です。あれこれやってみましょうw
-
規制解けたので参加しました。
-
おはようございます。
阿合登場させました。
-
阿合は1Fフロア通らなかったの?
-
明らかになってないもう一つの出入り口がどこかにある、そんな感じですので。
ちなみにそれがラストで生きるはず。
-
いよいよ降魔の剣入手です。
勝手に手に入れちゃったけど大丈夫かな…
-
おはようございます。
アリスの人格の件ですが、少し設定を変えさせていただきました。
-
雲水戦は後一ターンか二ターン程で決着つけましょう。
-
アリシアのプロフ乗せておきます。
強すぎるかもしれませんが、一応始祖と同等なのでご容赦ください…(´・ω・`)
*テンプレ
【プロフィール】
名前:アリシア
性別:女
年齢:計測不能(西暦以前から生きているため)
身長:170cm
体重:秘密
職業:始祖の実子
容姿:艶やかで長い黒髪に吸い込まれるような青い瞳
能力:アリス、御月の能力を含め始祖の力を完璧に扱える
キャラ説明:二つに別れていた鳴神御月、アリス・フェルナンテの両人格が融合し、別れる前に戻った姿。
その力は正しく最強の一言で、カノッサ筆頭である雲水 凶介さえも子供扱いである。
物腰が丁寧で、相手が誰であっても敬語で話す。「あらあら」が口癖。
異能者を全て自分の子供と思っており、母親のような口調になることも。
【パラメータ】
※基本ランクは「S→別格 A→人外 B→逸脱 C→得意 D→普通(常人並) N→機能無し」の六つ。
最低ランクが常人並となっているのは、オーラが使える分、非異能者より肉体が強化されている為。
(本体)
筋 力:S
敏捷性:S
耐久力:S
成長性:N
(能力)
射 程:D〜S(技によって変動)
破壊力:N〜S(技によって変動)
持続性:S
成長性:N
-
雲水戦終了。
この後、生き残った連中の今後の身の振り方を簡単に決めたり、
part2に繋がるフラグのようなものを立ててpart1終了という形にしたいと思います。
-
勝手ながら超展開。
未来的な続編というよりIFストーリーっぽいのを自分はやりたいと思ってます。
無駄に敵用のサブキャラとか増やしてもどうなのとも思うし、
設定作ってるわりに生かしきれずに殺したキャラ多いと思うので、
その辺生かした続編がやりたいと自分は思ってます。
過去に戻ると言っても全く同じ歴史に来るわけじゃなくて、
『幾億の刃』が生きてたり
化身が別に存在したり、
カノッサ四天王のメンバーやトップに変更があったり
ぱっとしなかったカノッサの敵対組織アソナに強者がいたり
他にも人間関係が変化してたり、そんな歴史の変化の理由が別の未来からやってきてた者がいたからなどといったネタができて
面白いんじゃないかなと思ってます。
まあ前の時と同様にお前だけだよと思われてるならそれまでなので、
その辺本編でもどっちにするか多数決させるような展開にしてます。
-
時空間とか出現させた後から、どっちにするかと訊ねるのは順序が逆でしょう。
そもそもこちら側で続編を考えてることは事前に説明済みで、
それを了承した上で参加されているのでしょう?
なのにここにきて多数決を求めるというのは筋が通らないと思うのですが。
-
>>621
前から思ってたんだが、そんなにやってみたいことがあんなら他で挑戦してみれば?
二つ名スレでやるのにこだわることあるのか?
廃墟スレならともかく、リードするコテがいるここで。
-
>>621
と言うことは、今までで設定ありのPCやNPCで出てこなくなった人たちは、
全部あなたが動かすということですか?
こちらとしては生き残ったキャラや世界観は踏襲するけど話は新章、見たいな感じだと思っていたので、
この展開は正直あまりやりたくないです。
あと、どうでもいいですが皆さんアリシアの名前間違えすぎです…
一応アリスとは別人ですし、アイリスなんて名前でもないので、ちゃんと呼んで頂けると嬉しいです…
-
正直、清浦さんの超展開レスはスルーしてもよかったんですが、
それだとあまりに芸がないんで、とりあえず利用させてもらう形で締めくくりました。
当初より海部ヶ崎があまりにかませキャラになってしまいましたが、
氷室と違って伸び代のあるキャラということなので、
今後の成長に期待ができる終わり方にできて、まぁよかったかなと。
-
ところで虹色兄弟はまだ生き残ってますけど、新章で別のキャラ作ってそっちでロールしても良いんですよね…?
-
構いませんよ。
-
とりあえずアリシアの方も終了しました。
今後は状況に応じて登場するかもしれません。
>>626
自分も新キャラ作ろうと思ってるので、大いにありではないでしょうか。
正直アリシアをそのまま出すと戦闘のバランスが崩壊するので、
新章では何らかの対策をするか、新キャラメインで行きたいと思います。
-
今って虹色さん待ちの状態ですか?
-
はい。虹色さん次第でpart2に移行します。
それでも明日までに投下がない場合は日曜か週明けての平日までにはpart2のプロローグに入りたいと思います。
-
今の内に明かしておきますと、当然ながら敵が出てくるのはこれまでと同じです。
ただし、part1の時のように、初めから敵の正体が明らかになっているのとは違って、
当面は巻き込まれた側同士でバトルをして、やがて敵の集団ともバトルをしていくような、
前スレに近い流れやコンセプトにしたいと思ってます。
期間はpart1の時同じように三ヶ月から長くて半年ですかね。
作中の日数で言えば二日か、長くて三日ほどになるでしょう。
別にカノッサのこと知らなくても普通に話に食い込めるような感じになるはずですから、
新規キャラでも問題なく絡めるはずです。
プロローグ投下後にでも新規さんの募集をかけますか。
まぁ、今から名乗りをあげてくれる人がいても構わないですが。
-
自分は今回敵側で出ようと思っているのですが、大丈夫でしょうか?
-
ただいま投下終了致しました。遅れてしまってすみません
-
新キャラで勝手にIFやろうとしたのもどーせお前だろダークフェニックス
タイミングよく出てくんな
-
つか、黄泉がえりとかなしだろ。
パワーバランスを何だと思ってんだこいつw
-
邪気眼ってあるから何でもありと勘違いしてたんでは
思念とか時空間とかオーラ関係ない最強厨だったし
空気読めなかったのもvipあたりのノリと思ったんかね
-
>>634
あれは強引すぎるわな
何がなんでも自分の展開にしたい奴はTRP向いてない
リレーSSとは違うんだから
-
もういいじゃん。今後空気読めない奴とかは他のコテや名無しが注意してそれでもきかなかったらスルーすれば。
つーかここ結構ロムってる奴いたのねw
-
んだんだ
-
>>632
問題ありません。
ですが、敵の幹部の場合は、演出上序盤の登場は多分ないので、
それまでどうやって間を繋ぐか、それを考えていただけると幸いです。
ちなみに、今回の敵(幹部含めた)はpart1の設定に絡んだ特殊な人種なので、
それを予めここでネタバレしておいたほうがやっぱりいいのかな…?
>>633
お疲れ様でした。
それでは後ほどプロローグの方を投下させてもらいます。
それとオーラの概念について改めて。
オーラとは別に何でもできる魔法ではないんですよね。
その為に、あくまでオーラというエネルギーをどう使うか、テンプレで能力の設定があるわけですから。
具現化か変化か放出か操作か…その制限の中で戦闘に幅を持たせる応用技がどれだけできるか、
それがコテの腕の見せ所でもあるわけですが、
それにも自分なりに境を設けないと、結局なんでもできる万能キャラになってしまうんですよ。
例に出してしまって申し訳ないんですが、
例えば炎を能力とするダークフェニックスというキャラの技には、
引火ガスを出したり感情のオーラで黒い炎を生み出すとかがありますが、
正直、こういうのは応用とは呼べないだろうと…私などは思うんですよね。
まぁ、当初に応用にも制限を設けるようなルールを作らなかったこちらの失態でもあるんですが…
(でも、そこまでガチガチに設定で縛るのもどうかなと思ったりするんで…
つか、ルールにするといっても能力は十人十色ですから、言語化して具体的に定めるのがそもそも難しい。
ですから今でも私はルール化を考えてないんですが、他の皆さんはどう考えておられるんでしょうか)
まぁ何はともあれ、これを機会に、能力の応用にも制限があるということを、
part2を始めるに当たってそれぞれが再確認していただけると幸いです。
-
それなら一人は幹部として後から登場、もう一人は一般人、みたいなダブルロールに挑戦してみたいと思います。
プロフだけは最初から投下しておいた方がいいのかな…?
-
プロローグ投下。
新規の方が少し集まるまでしばらく待つという手もありますが…どうしますか。
あ、なんだったらageてくりゃよかった。
>>641
プロローグは投下したんで、プロフは一般人側の方だけでも投下すればと思います。
-
氷室と海部ヶ崎のプロフ更新しました。
海部ヶ崎のように成長性のあるキャラは作中で成長させることもできますので、
それを参加の楽しみの要素にするのもいいかもしれません。
-
魔水晶が絡んでるので、とりあえず最初はアリシアを織り混ぜながらいきたいと思います。
後ほど新キャラと共に参加させて頂きますので。
-
新キャラのプロフ投下しておきます。
今のところアリシアは参戦不可ですので、当面はこのキャラでいきたいと思います。
【プロフィール】
名前:神宮 菊乃(かみや きくの)
性別:女
年齢:16
身長:178cm
体重:56kg
職業:放浪者
容姿:アルビノの影響によって肩甲骨辺りまである白髪に赤い瞳
大きく胸元の開いた黒いYシャツに髑髏のネックレス、赤と黒のチェックのパンツ
能力:重力を操る。
キャラ説明:とある経緯により、左目は義眼、右腕は機械の義手であり、全身の痛覚を失っている。
あちこち放浪した後に角鵜野市にやってきた。
ぶっきらぼうで口調は少し乱暴だが、根は素直でとても優しい。
その容姿やスタイルから、年相応に見られることは皆無である。
【パラメータ】
(本体)
筋 力:A
敏捷性:C
耐久力:S(痛覚がない為、動けなくなるまで戦うことが出来る)
成長性:C
(能力)
射 程:D〜B(技によって変動)
破壊力:N(重力で押し潰す等の技を使えばA)
持続性:B
成長性:D
-
新キャラのプロフィール投下します。スレの趣旨上問題があるようでしたらその時は言って下さい
【プロフィール】
名前: 鎌瀬 犬斗(かませけんと)
性別: 男
年齢:17歳
身長:167㎝
体重:50㎏
職業:双綱高校帰宅部
容姿:前髪が長くぼさぼさで、顔面は青白い。痩せ形
能力:オーラを広げて作った空間の中に入ったあらゆるものを劣化させる。オーラは自分の物であるため、当然自分は常に劣化の影響を受けている
が、自分とほかのものでは劣化の仕方が違う。自分はオーラの範囲が狭いほど、凝縮されているため劣化度が大きくなるのに対し、他はオーラを浴びている時間と凝縮度に比例してどんどん劣化していく
オーラ内から出れば劣化は解除される。また自分はオーラの影響で常人より身体能力が低い
キャラ説明: 非常にネガティブ思考でどうせ〜…が口癖。生まれたときからオーラの影響で体が弱かった。
立つこともままならない程だったのでオーラに打ち勝つため努力し続けたが、頑張れば頑張るほどオーラは強力になっていった
今では努力の成果もあって身体能力が人間のそれを超えているが、同じく成長したオーラで常人より弱い。誰に対しても負けてばかりなので、昔から噛ませ犬のあだ名で呼ばれていた
【パラメータ】
※基本ランクは「S→別格 A→人外 B→逸脱 C→得意 D→普通(常人並) N→機能無し」の六つ。
最低ランクが常人並となっているのは、オーラが使える分、非異能者より肉体が強化されている為。
(本体)
筋 力:E(オーラの影響。本来A)
敏捷性:E(本来A)
耐久力:E(本来A)
成長性:D
(能力)
射 程:S〜D(S→50m以上 A→20数m B→10数m C→数m D→2m以下)
破壊力:N
持続性:∞
成長性:A(悪い意味で)
-
本スレでも書きましたが地図をまとめサイトに載せておきました。
氷室と海部ヶ崎は今後しばらくは別行動にするつもりなので、
海部ヶ崎と遭遇したり戦闘したい人は自由にどうぞ。
氷室の次のロールで深夜12時にしたいと思います。
-
同じく新キャラのプロフィール投下します。
AAを使う気でもいますが、スレの趣旨上問題があるようでしたらその時は言って下さい。
*テンプレ
【プロフィール】
名前:小森 最中(こもりもなか)
性別:男
年齢:25
身長:150㎝
体重:100㎏
職業:自宅警備員
容姿:潰れ饅頭のような大きな頭をした白いメタボな裸の化け物
能力:自分の身体を不気味に変化させたり分身させる
キャラ説明:能力を使っている内に人間の姿に戻れなくなった男。
その為、外出する事ができずに引きこもり生活を送っていた。
【パラメータ】
(本体)
筋 力:C
敏捷性:C
耐久力:C
成長性:C
(能力)
射 程:D
破壊力:N
持続性:D
成長性:D
-
>>648
当スレはTRPスレであり質雑ではありません。
AA板か、あるいはAA可のなりきりスレへどうぞ。
-
>>126>>128
500以上もの屍の上にその2人は立っていた。
そう、この幻影島の食糧は既に尽き、呼び寄せられた異能者も氷室霞美と神宮菊乃の残り2人だけとなったのだ。
「さて…この夢もとうとう終わりの時が来たようですね〜」
その様子を空から見下ろすピエロ。
肩に乗せた大鎌はワイズマンへの反逆者達の血に染まり、その仮面もヒビが入っていた。
「思えばいろんな事がありました」
腕輪から逃れようとして、自ら腕を斬る者もいた。
島に永住できるようにと作物を育てる者もいた。
だが悲しいかな。異能者という生き物は戦う運命から逃れる事はできなかった。
最終的にたった1人しか助からない状況下で生まれる疑心、そして裏切り。
腕輪の性能を調べる為に他人の腕を斬る者がいた。
まともに戦って勝ち目の無い者が食糧を隠し、兵糧攻めに打って出た。
彼等に団結の心が培われる事はなく、限りある食糧を奪い合い、いち早く島から出たいその願望が互いを殺し合わせた。
助かる事を信じきっていたわけではない。だがどれだけ探ってもそれ以外に助かる道がなかったのだ。
島での出会いを繰り返しているうちに、彼等は何故自分達が集められたのか薄々勘付いていたのだった。
天罰
ピエロと波長の合った彼等は皆罪人だった。
だが異能者の力の前に通常の治安組織は太刀打ちできず、投獄しておける場所もない。
これはそんな力を持った罪人達の牢獄であり、処刑場だったのだ。
「ではファイナルラウンドを開始してください」
そして2人はオーラを解き放ち、そのエネルギーを互いにぶつけ合い、そして――
――2人は夢から覚める。
【氷室霞美&神宮菊乃:仮眠中、共通の夢を見る】
-
>>650
? あくまでネタのSSでしょうか?
一体何の目的で投下されたのか私にはよくわかりませんが。
-
夢オチということは繋ぎに使え、と言うことでしょうか?
まぁ実際に使えるかと言われたら微妙ですが…
-
それにしても新規さん中々集まりませんねえ…
このままだと現状の3人で進めることになるのかな…
-
TRPのジャンル自体が…というよりは、なな板自体の人口が減ってますからねぇ。
なんせ板全体の発言数が二、三年前の半分以下か下手すれば三分の一程度ですから。
どこか別の板に宣伝しに行くことも考えたんですが…リスクもありますからね。
どうしたもんかと前々から思ってたところです。
-
一日目開始。
ちなみに、敵の男はストーリーの根幹に関わるフラグです。
-
細かくて申し訳ないんですが、地図を見た限りでは神社は南西ではなく南東ではないでしょうか?
-
ああ、そうだ。この場で訂正しておきます。
-
*テンプレ
【プロフィール】
名前:西京 忠(さいきょうただし)
性別:男
年齢:31歳
身長:175㎝
体重:64㎏
職業:学者
容姿:ボサボサの頭に2本の長い触覚が生えたような髪型に無精髭、丸眼鏡をし、小汚い白衣を着て、右腕に腕輪をしている
能力:生きたまま食べた虫の能力を得る
キャラ説明:「最強虫」(インセクトマスター)の二つ名を持つ男。腕輪に記載された番号は「64」
常に虫に集られる程の異臭(オーラ)を漂わせ、幻影島の食糧に片っ端から虫を集らせる事で勝ち残りを狙っている
【パラメータ】
(本体)
筋 力:D〜A
敏捷性:D〜A
耐久力:D〜A
成長性:A
(能力)
射 程:D
破壊力:B
持続性:C
成長性:A
AA使えないならこれで。
北に広がってる田の字は田んぼと解釈してよろしいですか?
-
虫を呼び寄せるオーラというのはそれだけで虫操作の部類に入るのではないでしょうか?
テンプレは個人の良識の判断に任せておりますので、あまり私の方から掣肘したくないのですが、
虫の力を得る(仮面ライダーのようにバッタの脚力を得るとかそういうものだと解釈しますが)という能力と、
できればどちらか一方に決めていただければと思います。
>北に広がってる田の字は田んぼと解釈してよろしいですか?
はい、中央から北にかけて広がっているのは田園地帯です。
-
次スレからはルールに能力は一人ひとつと書いたらどうだろ。
けどジョジョのキラークイーンのシアーハートやバイツァダストみたいな、
あくまで元の能力を応用したような形のものだけは認められるみたいな。
-
海部ヶ崎と接触させていただきました。
他の方はまだ島に来ていないのでしょうか?
-
>>660
テンプレの方をちょっと変えてみました。
異論がなければ次からはこれでいきたいと思います。
ここは【二つ名】を持つ異能者達が通常の人間にはない特殊な【オーラ】を駆使して
架空の現代日本っぽい世界を舞台に能力バトルを展開する邪気眼系TRPスレッドです。
ローカルルール、テンプレ、過去スレ等は>>1-2に。
*基本ルール
・参加者には【sage】進行、【トリップ】を推奨しております。
・版権キャラは受け付けておりません。オリジナルでお願いします。
・参加される方は【テンプレ】を記入し【避難所】に投下して下さい。
・参加者は絡んでる相手の書き込みから【三日以内】に書き込むのが原則となっております。
不足な事態が発生しそれが不可能である場合はまずその旨を【避難所】に報告されるようお願いします。
報告もなく【四日以上書き込みが無い場合】は居なくなったと見なされますのでご注意下さい。
*テンプレ
・特殊な能力は【一人ひとつ】までなのが原則です。
・パラメータの基本ランクは【S→別格 A→人外 B→逸脱 C→得意 D→普通 N→機能無し】の六つです。
最低ランクであるDは一般人並を意味します。
異能者はオーラによって自然と肉体が強化される為、基本D未満になることがないのです。
【プロフィール】
名前:
性別:
年齢:
身長:
体重:
職業:
容姿:
能力:
キャラ説明:
【パラメータ】
(本体)
筋 力:
敏捷性:
耐久力:
成長性:
(能力)
射 程:(S→50m以上 A→20数m B→10数m C→数m D→2m以下)
破壊力:(能力の対人殺傷性)
持続性:
成長性:
-
>>661
招待されたキャラは全員0時までに島に来ていることになっています。
-
えっと、海部ヶ崎は自分で動かした方がいいんでしょうか?
-
海部ヶ崎はあくまでNPCですので、自由に動かしてもらって結構ですよ。
海部ヶ崎とのバトルを考えているので動かしにくい、というのであれば私が動かしてもいいですが。
-
うーん、展開的にはちょっとバトってから仲間になるって感じにしたいんですけど…。
けどそれだと海部ヶ崎の行動方針に反するしなぁ。
やっぱり自己紹介しちゃった時点でバトルは難しかったかな…?
-
海部ヶ崎との一対一が難しいなら他の第三者…
敵側のNPCを乱入させてバトルに持ち込むという手もありますが。
まぁともかく、私に海部ヶ崎を任せたい時は言って下さい。
-
そうですね…ではすみませんが海部ヶ崎の方はお願いします。
敵NPCはこちらで用意しますので。
-
ありがとうございます。
押しつけてしまった様ですみません。
-
本スレでも書きましたが敵の幹部は四人です。
狂戦士はカノッサとかかわりがあるのでおいおい氷室の口から詳しく説明していきたいと思います。
-
すみません、神宮達の居る廃校とは具体的にどの辺りの廃校なのでしょうか?
-
島の北西の西湖の隣にある建物です
-
>>672
ありがとうございます
-
サブキャラ投下
【プロフィール】
名前:斎葉巧(さいばたくみ)
性別:男
年齢:17
身長:169
体重:53
職業:双綱高校工学部
容姿:痩せ型で、左腕が機械になっている。いかにもメカニックな格好。髪の毛は普通
能力:オーラに意識をとけ込ませて電気やデータなどに変換、機械に入って性能を最大限に引き出して操る
キャラ説明:小さい頃から機械いじりが大好きで、機械と一緒に暮らしているうちに、能力に目覚める。
彼の技術力は“現代のエジソン”“双綱高校の発明王”などと呼ばれるほど優れており、
廃車からロボットを作る、自転車を電動にする、ゴミからマシーンを作るなどをいとも簡単にやりのけてしまう
彼の左腕も、交通事故で失ったのをきっかけに自分で機械にしたものである
【パラメータ】
(本体)
筋力:C
敏捷性:D
耐久力:B
成長性:A
(能力)
射程:B
破壊力:S〜N(入る機械による)
持続性:A
成長性:B
-
とりあえず海部ヶ崎を一旦また単独にさせました。
その方が他の人とも絡めると思うんで。
-
氷室も町に。
次あたりで鎌瀬さんか神宮さんのいずれかと絡めればと思います。
あるいは海部ヶ崎と接触して狂戦士の説明パートにします。
-
規制orz
代理お願いします。
>>156
「悪いが、案内する気はない」
海部ヶ崎はこちらの提案を蹴って、くるりと背を向けた。
「キミも言ったように口なら何とでも言える。
結果としてでも戦闘になる危険性がある内は、キミを氷室のもとに連れて行くことはできない。
それが仲間としての最低限の務めだ。……それに」
「……いや、何でもない。
とにかく、私がキミに対しての敵対心を持っていないことを解ってくれたなら、一先ずはそれでいい。
今後、どこかで遭遇しても互いに手出しはしない……この場はそれで手を打ち、終わりにしよう」
そう言うと、教室の隅にある窓を足で蹴飛ばし、穴を作った。
そこから激しい雨が教室に吹き込んできた。外は嵐のようだ。
「だが、もし私の邪魔をするというのなら、その時は敵とみなすことになるだろう。
さっきも言ったが、私は避けられる戦闘なら避けておきたい。
この刀をキミに向ける日が二度と来ないことを祈っているよ──」
そう言い残し、海部ヶ崎は穴から出て行った。
ここは3階だが、能力者であるなら問題はないだろう。
菊乃が考えていたのはそんな事ではなかった。
「はっ、やっぱりカノッサの仲間だったんじゃねえか。所詮カノッサの連中なんてこんなもんか。
海部ヶ崎 綺咲…次に会った時は――容赦しねえ。氷室共々潰す」
海部ヶ崎が出て行った穴を見つめ、聞いた者が震え上がるようなドスの効いた声で呟いた。
「チッ、やっぱりカノッサの連中は少しも信用できねぇな。
平気で嘘をつきやがる。何がカノッサを潰した、だ。
どいつもこいつも信用できねぇな…。あの頃に戻った気分だ」
一人ごちて再び身を返し、廊下に面した窓から飛び降りる。
着地して自分のやって来た方角を見つめる。教会のあった方角だ。
「さ、収穫もなかったことだし、帰って寝直すとしますかね」
来た時とは違い、今度はゆっくりと歩き出す。
嵐の如き風雨だったが、菊乃は気にすることなく歩いていった。
廃教会に到着し、壊れかけの扉を開けて中に入る。
祭壇の手前にある長椅子に腰を落とし、深い溜息をつく。
「はぁー……。これからどうすっかな…。
移するのも面倒だし、ここにいるか。その内誰か来たら適当に追っ払えばいいしな。
いずれ氷室とあの女、海部ヶ崎とも戦うことになる。
…その前に"アレ"が来なきゃいいけどな」
菊乃の呟きは、激しく屋根を叩く雨音に掻き消された。
-
暫しの間虚空を見つめてボーっとしていたが、不意に強烈な頭痛に襲われた。
「クッ、来やがったか…!」
頭を抱えて蹲る。その間にも頭痛は酷くなる一方だった。
即座に右腕の上腕部にある小さい蓋を開け、中から薬を取り出して一気に飲み込む。
「クソッ、冗談じゃねえぞ。今までの比じゃねえ…。
一体何があった…?」
そこで菊乃は、研究所にいた頃、実験の担当者から聞かされた言葉を思い出した。
――さぁ、これで終わりです。起き上がってもいいですよ――
――ふざけんな。元に戻しやがれ――
――それは無理な相談ですねぇ。何しろ私は"改造"が専門。"復元"は専門外なんですよ――
――ならそれが出来る奴を連れて来い。何ならテメェを殺してでも――
――いいですけど、連れてきたところでもう遅いですよ――
――あん?どういう意味だそりゃ――
――最早私とキミは一蓮托生、切り離すことが出来ないのですよ――
――だからどういう意味――
――端的に言うと、私の生命に何らかの異常があった場合、君にかかっているリミッターが外れて、
制御が利かなくなると言う事ですよ。そうなった場合、私自身、キミがどうなるか想像がつきません――
――…おい、ふざけるのも大概にしろよ。何でそんなモンつけた?――
――それは勿論、私の"最高傑作"を誰にも触らせない為、ですよ――
「ふざけんな…!何が"最高傑作"だ…。アタシはモノじゃねー、っつーの…」
次第に意識が薄れて行く。
菊乃が最後に見たものは、高笑いをしながら去って行く研究者の姿だった――。
「うあああぁぁぁぁぁああああ!!!」
制御が利かなくなったオーラが解放され、教会内を覆っていく。
次の瞬間、教会は一瞬にして崩れ去った。――否、潰れた。
菊乃の放つ高重力に建物自体が耐え切れなくなったのだ。
その推定重力は――最早測定不能。
ふらふらとした足取りで何かをボソボソと呟きながら、菊乃は街の方角へ歩いて行った。
菊乃が通った跡は壮絶だった。
木々は薙ぎ倒され、歩いてきた道はクレーターだらけだった。
一歩踏み出すごとに新たなクレーターが生まれる。それに付随して、地響きのような震動も起こっている。
それはまるで恐竜が闊歩しているかの様な光景だった。
「ごめんなさい…ごめんなさい…ゴメンナサイ…」
菊乃は先程からこの言葉を繰り返し呟き、ここまで歩いてきた。
その虚ろな瞳に、行く手に現れた建物の群れが映し出された――
【神宮 菊乃:研究員が死んだ事により能力が暴走。暴走状態のまま街に到着】
-
代理しました。
-
参加を考えてますが、やっぱ第一部にも
目を通したほうがいいんでしょうか
-
>>680
>>631
-
訂正
>>680
>>631を見れば見てもらえば分かる通り、カノッサの事を知らなくても問題はないと思われます。
なので、無理をして目を通す事はしなくてもいいのではないでしょうか?
-
>>682
またミスorz
見にくくてすいません。
「見れば」は無視して下さい。同じ意味の重複ですので。
-
>>681-683
了解っす
-
>>680
過去ログを読んでいなくても特に問題はありません。
分からない単語などが出てきても、
用語辞典の方を確認していただければ大体はわかるようになっていますので。
-
用語辞典に狂戦士の項目追加。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板