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映画感想スレ(4)
1
:
真ナルト信者
:2019/01/12(土) 03:43:41 ID:???
洋邦実写アニメまとめて語りましょう
548
:
シャアダム
:2023/11/15(水) 16:21:38 ID:CVo7XjhE
◆金の国水の国(2023年・日本アニメ)
原作は漫画。100年もの長い争いの後、壁を作って国交を断絶した「アルハミド」と「バイカリ」。しかし、アルハミドからは美人の嫁を、バイカリからは頭の良い婿を、それぞれ相手の国に差し出すという「昔から伝わる契約の儀式」だけは続いていた。
仲が悪い事が原因で、アルハミドは嫁の代わりに「猫」を送り、バイカリは婿の代わりに「犬」を送る。そのことで再び戦争が起る意事を恐れた婿の代わりに犬を送られたアルハミド国「サーラ姫」は偶然出会っ手助けてもらったバイカリの男性「ナランバヤル」を替わりの婿として代役を頼む。
その「ナランバヤル」こそが、嫁の代わりに猫を「アルハミド」から送られたバイカルの青年であった。偶然の二人の出会いが引き起こす奇跡を描いたリアルファンタジー物語。
感想:はっきり言って、面白かったし、感動ありました。ただね、何故国交を断絶したのに、嫁と婿交換などという、「仲良しな儀式」が続いてるのかは不思議すぎ。まあ、それを利用して相手を怒らせて戦争で相手の資源を奪っちゃおうってのは分かるけど、やっぱ仲が悪い国同士が行う儀式じゃないよなあw
ヒロインが超美人ではなく、100キロ近い優しくて可愛いおデブちゃんってのがほっこりしていて良かったなあ。あと、チャラいイケメン左大臣が実は達観してる考えの持ち主って意外さも良かったなあ。家族を人質にとられてる敵だった兵士も、国の未来のために主人公側に作って言うのも熱い。暗殺組織の女性が、アニメ「王様ランキング」に出そうなデフォルメ的変キャラでちょっとワロタ。
意地悪そうな一番上の姫もじつは、話の分かる人なのも、意外性があって面白かった。ずっと、恋物語、国交物語が1時間30分ぐらい続いて、眠たくなってきた頃に、ドキドキの激しい戦闘シーンがあって、目がぱっちり覚めました。変わった恋物語が好きな人には最高の映画かも知れません。ただね、圧倒的不利な状況で、肉体派の学者一人で、兵士20人と互角以上に戦ったりするところは、ワンピースみたいで、ちょっと都合良すぎるかなあって思わないでもないかなあ。
でも、大人向けのファンタジーエンターティメント童話としては、笑いあり、アクションあり、ラブロマンスやほっこり感動もあり、ジブリ感もあり、中々よくまとまっていて高レベルな良い作品だと思いました。
地上波は、コナンとかジブリろか人気映画ばかり放送しないで、こういう映画をどんどん放送して欲しいなあ。「サイダーのように言葉が湧き上がる」みたいにね。
549
:
シャアダム
:2023/11/16(木) 14:22:15 ID:CVo7XjhE
◆ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(原題:Fast X)2023年アメリカ
ワイルドスピードシリーズの第10作目。10年前、ブラジルで麻薬王をぶっ倒した主人公のドミニクチーム。その麻薬王の息子レイエスが、サイファーの犯罪組織を乗っ取り、ドミニクに関係する人物を皆殺しにして復讐しようとする。
ドミニクのバックであった「秘密組織」も世代交代して、誤解してドミニク達をテロリストとして捕まえようとする中、襲い来るレイエスの刺客と罠に必死で立ち向かう姿を描いた超アクション(主にカーアクション)大作映画(前編)。
感想:ストーリーに関しては単純で、ファミリーの絆とか愛情と友情、親子の情や過去の思い出を強調したいつものやつで、ちょっと胃がもたれたが、アクションに関してはこの不景気にどれだけお金を掛けるの?って銃撃・激突・爆発・破壊・大破壊でぶっ飛んでました。
同レベルの凄いアクションが続くと、ナルト映画のの長い長いアクションのように、やや飽きてきましたが、4分の3ぐらいすぎた頃に、無敵の殺し屋「ジェイソンステイサム」が現れて、おお!熱い展開来た!って感じでお目々ぱっちりしました。だだ、ラスト負け気味で終わってしまって、え?この映画続くの?ってちょっとがっくりしましたけどね(2時間以上もあるのに・・続き物とは知らなかった)。
どうやら、ワイルドスピードシリーズの最終決戦なのかな。もう、主人公のドミニクもいい歳だし、11作目でいつ言おう完結して、12作目からは世代交代するのかな。
その他にも「ブラジルの警察役のザロック」や「前作の敵サイファー」も一時的に味方になりそうな熱い展開。まだ劇場公開されていない、後編を見なけりゃ落ち着かないね。もっと「ジェイソンステイサム」が活躍して欲しいなあ。まあまあ、おもしろかったですね。
あと、中性子爆弾ってあの程度の物なん(街中で爆発したのに死者ゼロってw)?原子爆弾より凄いと聞いていたけど。ヴァチカンの人達、放射能で後遺症残りそう。
550
:
みる子
:2023/11/16(木) 15:00:05 ID:OQbmh54E
・インディージョーンズ 運命のダイヤル
旧シリーズ3作品が大大大好きなのでお義理で観に行きました。まぁうんやはり“超えてくる”ものは1つも無かったです。マッツ・ミケルセンとバンデラスが出てたのは良かった。
・ミッションインポッシブル:デッドレコニング PART1
インディー最終作を一抹の哀しみと共に迎えた私に舞い降りた福音。それがトムクルーズなのであった…!
笑いありシリアスありサスペンスにミスリードあり、の大冒険活劇! 私の求めてるインディージョーンズの要素が全部入っていて「これだったんだ!」ってなりました。
次のインディージョーンズ役はもうトムクルーズでお願いします。もう本当トムクルーズへの信頼感がヤバイ。(現実的な話クリス・プラットとかだと嬉しい)
11月時点で文句なく今年ベスト映画です。ヘイリー・アトウェルとポム・クレメンティエフは好演だったなー。
・ジョンウィック:コンセクウェンス
面白かったけど3時間超はちょっと長すぎましたね。今回はドニー・イェン師父が主役だったなぁ… アクションのキレがあまりにも凄すぎた。
敵ボスのビル・スカルスガルドがヒロイン枠なのは笑いました。スタイル良すぎ。お色直しやりすぎ。
・イコライザー FINAL
た、ただのホラー映画じゃねーか。回を重ねるごとにどんどん“苦戦しなくなっていく”マッコールさん、恐ろしすぎる。FINALと言わず是非4作5作と続けていってほしいところ。
・ゴジラ−1
なんとなく… って気持ちで観に行ってみたら中々に面白かったです。シン・ゴジラとはまた違った良さがありました。まさか神木さんというランボーが大暴れする映画とはよ。
人物的には吉岡秀隆さん演じる野田博士が良かったです。あとドラケン(山田裕貴さん)。いつ何どきもポジティブさを失わないって本当に大事なことですよね。
551
:
シャアダム
:2023/11/17(金) 14:54:44 ID:CVo7XjhE
◆かがみの孤城(2022年日本アニメ)
原作はの100万部以上売れたジュブナイル小説。その後「ウルトラジャンプ」にて漫画化。
虐められ、不登校になった主人公「こころ」は、ある日、部屋の中にある全身鏡が光りだし、鏡の中を通って海の真ん中にある孤城にたどり着く。
そこには同じ不登校の生徒が全部で自分を含め7人いた。そしてその城の主人で少女の姿である「オオカミ様」が「一年間、この城に来て自由に過ごしていいし、鍵を見つけて秘密の部屋には入れた者は、何でも一つ願いを叶えよう、ただし夕方5時が過ぎても現実世界に帰らなかったら、罰としてオオカミにだべられてしまう」という。
その日から、不登校の7人は、現実では、不幸や悲しみが待ち受けるので、集まって楽しく城の中で過ごす様になる。そして、それぞれが少しづつ現実と向き合い、新しい未来に夢を抱きつつ立ち直ろうとする、そんな物語。
なんというか、辻村深月は児童小説に向いていないのじゃないかって思わせる、設定や舞台装置だなあって感じました。音楽と演出と演技が凄くて、それなりに感動はするんだけど・・なんかなあ、話がうますぎる感が強かったなあ。
そして、イジメや家庭内の不幸やら、何かテンプレで、オオカミ様の謎や7人の世界のつながりの謎が、いかにも推理小説読んでるみたいで、「ああそういうことか!」って謎を解いたスッキリ感動にくらべ、人情的な感動がややテンプレな所も、惜しいんだけどなんかもうひとつ心にこなかったかなあ。
まあ、そういう平行世界だの異世界だのオオカミ様の正体だの実はあの人だったか驚きだのって、今の子供に受けそうな感じだよね。
あれ、ポケベルにルーズソックス?カレンダーが1991年?最初、平成初期の物語なのかなあ?って思って、異世界じゃないならそっちかなって途中から思ってましたし、結婚して姓が変わって、実はあの人だとか、姉が死んじゃってる辺りで、ああ、そういうことかって、感動よりも謎解きが表に出ちゃったのが惜しかったかなあ。
まあ、そういう考察部分もないと子供達にヒットしないんだろうね。
でも、自分はもうひとつ何かが欲しいって感想だけど、小説慣れしてない、これからの子供達にはこの意外性の有るストーリーに感動するだろうなあって所で、見る価値はある良い作品だとは思いました。
最後に、この不思議な力(孤城の世界を創造する力)は何故どうして、オオカミ様に宿ったんだろうね(まあいいじゃん、そこはファンタジーとして受け入れろよ)。
552
:
もにゃら
:2023/11/17(金) 16:06:06 ID:j8Dr8S3M
>>551
原作は上下巻で累計100万冊を越えてるんで子供たちにも人気なようで
職場でも去年、パートのおばちゃんたちが「子供が好きなので映画見に行く」とか話してました
ちなみに原作は上下巻で漫画版は全5巻で2時間に納めるために割りとカットされてます
具体的にはこころとリオン以外は過去の描写がだいぶカットされてまする
後、正宗が持ち込んだゲーム機は3DSで、こころが知ってるDSとは別物(次世代機)だったりとかも削られてますね(笑)
553
:
もにゃら
:2023/11/19(日) 00:14:37 ID:j8Dr8S3M
○鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
鬼太郎の前日譚
昭和31年、政財界を牛耳る龍賀家当主が逝去
跡目争いが始まると踏んだ水木はいち早く龍賀一族の本拠地である哭倉村に乗り込んで龍賀一族の次期当主とのコネ作りと龍賀製薬躍進の源泉である謎の血液製剤Mの製法を探ろうとした
そこで知る、龍賀一族のおぞましい秘密とは!?
ってな話
今作はアニメ第6期をベースにしててネコムスメがヤタラ可愛かったりするんですが、そこはそれ鬼太郎である
鬼太郎は原作では結構陰鬱なエピソードがあるんですが本作もその流れを組み、横溝正史作品の因習村みたな雰囲気があります
で近親相姦ネタがあります
近親ネタは好きなんですが、こういう因習村な雰囲気でやられると『勘弁してつかあさい』という気分にめっちゃなります
あ、内容は面白かったです
ただ何度も書くけど横溝正史的な因習村の雰囲気が強いのでそこが苦手な人は覚悟するべし
554
:
シャアダム
:2023/11/20(月) 10:51:21 ID:CVo7XjhE
◆ザ・フラッシュ
DCコミックスのヒーローの「フラッシュ」(バリー)は、子供の頃に父親がトマトケチャップを買いにいってる間に、家の中で何者かに殺された母親を生き返らせるため、タイムトリップ能力を使って過去へ戻り、
父親が買い物に行かないように、トマトケチャップ缶を補充したが、未来に戻る途中で何者かに邪魔され、まだ主人公が大学生だった時代に出てしまう。そこは母親が生きており、もう一人の自分とも出会う。もう一人の自分は、まだ「フラッシュ」の能力を得る前だったので、能力を得るべく雷と薬品を浴びに研究所行く。
が、思わぬ事態が起こり、現在の主人公バリーの方は「フラッシュ」の能力を失ってしまう。そこへ、ゾッド将軍が地球侵略にやってくる。フラッシュだけじゃ敵わないので「バットマン」や「スーパーマン」を探しの旅に出るという、SFアクションヒーロー映画でした。
なんと、ニコラスケイジやジョージクルーニーやマイケルキートンやベンアフレックが出てくるとは思わなかった。なんかマーベルの「マルチバースの複数人出てくるスパイダーマン映画」に対抗して作られた映画みたいで、ちょっとワロタ。まあ、スパイダーマンは3人出てきたが、こちらは二人でしたけどね(DC負けてるぞ)。
ただし、一緒に戦わないのだが3人のバッドマンとかニコラスケイジのスーパーマン、白黒TV時代のスーパーマンやザフラッシュやクリストファーリーブの有名なスーパーマンとか一瞬出てきて「おおおって」なりましたw
話自体は凄く面白くて、戦闘シーンもかっこ良くスタイリッシュで、笑いもちゃんとあって、退屈とは無縁な映画でしたが、ただ一つ残念な点があったなあ。
それは、現在のフラッシュが能力を取り戻すシーン。雷に根性で二回打たれて、都合よくフラッシュに戻れるところがねえ、ここだけ、子供だましでいいやって脚本に手を抜いたのかな。このシーンだけ何だかなあ・・ってテンションが下がってしまい残念。
あとは、ゾッド将軍との戦いが、過去が変わってスーパーマンがいなくて、代わりに「スーパーガール(エロ可愛い)」と戦うのだが、過去を変えると上手くは行かなくなるよってのが表現されていて、負けっぱなしてのが実に新しくて渋くて作品としてはスカッとはしないのが逆に好きだなあ。
最後のアレは、続編を作る気満々なんだろうけど、主人公俳優の不祥事で人気売り上げが怪しくなり、続編が作れないかもって記事を読んで、モヤモヤが残る映画でもあった。
是非続編を作って欲しいが、犯罪者(容疑者)俳優が主人公は不味いよなあ・・残念。
最後に「フラッシュ」といえば、昔、違う俳優の映画?TVドラマ映画?があったと思うんだが、結構面白かった(思い出補正かも)ので再放送して欲しいなあ。
555
:
シャアダム
:2023/11/20(月) 18:39:09 ID:CVo7XjhE
◆すずめの戸締まり(2022年日本アニメ)
災害を起こす「ミミズ」と呼ばれる物が這い出てくる扉を探して、その扉を閉めて災害(主に地震かな)が起らないようにする「閉じ師」と呼ばれる青年「草太」は、12年前の宮城の大震災で孤児になったヒロイン「すずめ」と出会う。
そして、宮崎にあるそのあの世(常世)と通じている「扉」から出てこようとする「ミミズ」を協力して閉じる事に成功したのだが、ないも知らない「すずめ」は扉の側にある「要石」を引っこ抜いてしまう。要石はのちに「ダイジン」と呼ばれる子猫の姿になり、自分お役目を放棄して逃げ出してしまう、さらに「すずめ」と仲良くしている「草太」に呪いを掛けて「壊れた子供用のイス(要石)」にしてしまう。
すずめはイスになった「草太」と一緒に、宮崎県を飛び出して北上する「ダイジン」を捕まえ、災害を食い止める旅に出る事になる、リアルファンタジーアニメ。
感想:初見で感じたことを正直な感想を書きます、ご了承ください。まず、「アフタヌーン」掲載の漫画を途中まで読んでいたので、最初の方は二週目を見る気分で、あまり楽しいとも面白いとも思えず、義務で観てるって感じでやや退屈でした(先が見たいって意欲も起きなかった)。まあ、内容を知っていても二回見ても面白いって映画もある。次に特徴の薄いモブ美少女「すずめ」とよくあるイケメン「草太」に、二時間付き合う魅力が薄いかなあって思った(別にワンピースのように特徴ある漫画的なキャラにしろとまでは言わないけど「地球少女アルジュナ」ぐらい印象に残る少女にして欲しかったなあ)。
そして、何の前触れもなく演出もなく一瞬でイスに変えられる「草太」もアニメ的面白さも味気もないなあ、「イス」って・・さらに魅力がないキャラになったなあって思った。人によってはオモシロ可愛いキャラなんだろうけど、自分はねwその後のルパン三世っぽい音楽をBGMに逃亡追跡シーンも、アングルも演出も普通すぎて、ルパン三世っぽいアクションのもっとハッタリの効いた感じにすれば良いのに、あんまり面白くなかったなあ。途中で「ダイジン」って命名されるシーンに、あの子猫「大臣」っぽいかなあって疑問符。途中の旅路はみんな親切過ぎん?ちょっと都合よすぎん?みかんの惨事を防いだだけで、飯やら寝床やら愛媛の人も神戸の人も、詮索もしないし疑わないで優しいなあ人が良いなあ(神様の力なのかも)。
宮崎の人も「ばってん」って方言使うのか(宮崎の人も素朴で優しい人が多そう)。
あと、この監督の作品は数本見てきたが、少女偏愛や少女神格化、少女世界系が好きなのかなあ、またこの流れかよって思ってしまった。女性ばっかり目立って、男性キャラはあまり描きたくないのかなあ。あとは、主人公のやらかしや危機感のなさや幻想に惑わされる情緒不安定さが、段々腹立ってくるアニメでした。主人公であまり萌えないし可愛いと思わせてくれない感じですね。それから、この監督、空中浮遊シーンや勢いでなんとかするシーンが多くて、何遍もやられると飽きてくるかなあ。上空に飛ばされたり、高空から落ちても、ほぼ無傷だし、ファンタジーだからってやりすぎな気がw道路に飛び出して運良く車が止まってくれるシーンも、主人公ちゃんがちゃんと車を避ける行動とかしてくれたら良いのに、勢いで全て上手く行くのがなあ。
それから、宮城の大震災をファンタジーと混ぜるのは危険じゃね?太平洋戦争とかと違って、当事者もまだ大勢いるから、中には腹立つ人もいるかもね。あとは、芹沢は懐メロ好きなんか、いい曲ばかりだがちょっとしつこいかなあ。
だた、烏の目を通して見た東京上空のミミズの不気味さは良い演出だなあっては思った。すずめちゃん、パンを泣きはらしながらもぐもぐ食べるところは可愛かった(こういうさりげない萌えがもっと欲しいかな)。
まあ、なんやかんや書いたけど、こういうアニメを見るのが初めてな人や子供達にとっては感情を揺り動かす良い映画なんだとは思います。あと、この監督の作品のファンの人にとっても。
自分みたいな、色んなアニメ映画を観て慣れすぎた人にとっては、面白い面白くないが別れる作品かなって思います。
最後に、おまけ映像特典で付いてる「秒速5センチメートル」の山崎まさよし「One more time, One more chance」はいい曲だなあ、綺麗な映像を見ながらしみじみと聞いてました。
556
:
もにゃら
:2023/11/29(水) 19:24:04 ID:j8Dr8S3M
○マーベルズ
…
一言で言えば、知り合いが全然居ない同窓会
ドラマ版のキャラ?
とにかく知らないキャラが当たり前のように居て、昔からの知り合いみたいに話が進んでいっててさっぱり分からん
後、燃え付きかけてた恒星を甦らせるとか、キャプテンマーベル、何でもありすぎやろ
557
:
みる子
:2023/12/02(土) 20:27:42 ID:OQbmh54E
・MI:デッドレコニング
再視聴。やはりあまりにも面白い… 第4作『ゴースト・プロトコル』にもロシアの捜査官おじさんが出てきましたが、
今作のCIA捜査官コンビもまた良かった。職務に忠実ながら本当の正義を求める者とでも言いますか。あと今作はやはりグレースの存在が光る。
PART2ではパリスちゃん再登場の可能性もあるんだろうか… あったらいいなぁ。ブラント(ホークアイね)も再登板してくれたら嬉しいんですが。
・マーベルズ
不義遊戯(ブギウギ)じゃねーか!! と呪術廻戦の東堂さん好きとしてはね。わちゃわちゃしたスイッチアクションは結構見応えありました。
モニカは『ワンダ・ヴィジョン』、カマラは『Ms.マーベル』からということでMCUドラマの方も追ってないとなかなか把握は難しいやつでしたね。
今後は地上波はさすがに無理でもYouTubeとかで最新作上映に合わせて関連ドラマの1話無料開放くらいはやっても良いのかも?
エンドゲームでは雄々しい感じだったキャロルがまたかわいくなってて良かったです。水のディズニー惑星は笑いました。歌も結構上手いじゃん!
本編内容はまぁ相変わらずクリー人が(可哀想ではあるが)だいたい悪いみたいな。資源の問題はサノスも悩むくらいだから色々難しいよね… 正解がないというか。
そして今回のCパートはさすがにビビった。「やるんだな!? 今! ここで!!」って感じです。どうなるマルチバース。
・首
(生首から目を逸らしつつ)ニンジャがいっぱい出てきて面白かったです! 即興コント?も随所にあって終始退屈せずに観れました。明智光秀と服部半蔵カッコよかったです。
558
:
もにゃら
:2023/12/03(日) 18:41:38 ID:j8Dr8S3M
○怪物のキコリ
主人公、二宮彰はサイコパスである
自分の利益のためには平気で他者を事故や自殺に見せかけて殺害し、その中には恩師さえも含まれている
そんな彼が巷を騒がせる連続猟奇殺人鬼「脳泥棒」に襲われる!
辛くも逃げおおせたがその時の会話から脳泥棒は自分が過去に何度か殺人を犯したことを知っていると判断、警察より先に脳泥棒を始末できないかと考える
そして…
面白かったです
年齢が30代という以外は性別、職業、所在地、一切共通点が無い被害者たちの以外な共通点
巧みな伏線の貼り方が良いですなあ
正義感が強すぎて、保険金殺人の疑いがある容疑者を殴り付けて左遷された刑事ってのが、単に正義感が強いというキャラ紹介に留まらず二重に伏線として作用していたとは…
良かったです
559
:
シャアダム
:2023/12/18(月) 11:37:16 ID:CVo7XjhE
◆ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年・日本)
舞台はヨーロッパの地中海辺りの雰囲気漂う日本の街「杜王町」。杜王町に越してきた「広瀬康一」は、この街に蠢く「スタンド使い」と呼ばれる超能力を使って犯罪を起こす悪人たちや同級生のスタンド使い「東方仗助」(主人公)と出会い、奇妙で危険な戦いに巻き込まれていく、
ファンタジーホラーバトルのアクション映画の始まりの物語。
ファンに超不評だと言われている映画だが、意外と意外と面白楽しかったですよw最初っから漫画の実写はこういうもんだって、覚悟をしてる人なら,それなりに楽しめると思いますが,ダメですかね(許せないですか?)〜スタンドバトルも結構迫力があって、ちょっと分かり難い部分もあるけど、まあまあ良かったですね。
ただ、原作を知ってるし,原作の矛盾や馬鹿馬鹿しさも,ジョジョの味だと許容してるからこそ、楽しめるのかも知れませんが、これがダメだというなら、「アベンジャーズ」「スパイダーマン」「バットマン」やその他のヒーローものも馬鹿馬鹿しくて観てられないんじゃないでしょうか。
承太郎がやや老け顔でコスプレ感満載だったり、形兆・億泰・仗助の髪型が奇妙で有り得なかったり,最初はちょっと変な笑いが出そうになりましたが、見慣れてくると,悪くはないじゃんって思えてきますよ(多分)。
ストーリーのアレンジ具合はよく出来ていて、結構上手いなあって思いました。あと、アンジェロは山田孝之だったんですね,驚きました。
さすがベテラン俳優の國村隼の演技が中々に良かったし、ヒロイン由花子ちゃんが、結構なミステリアスでエロくて可愛いなあって思いましたねw
ただね、最後のパイツァダストの戦車登場はストーリー変えすぎだろ、そこは電気のスタンド使いでやって欲しかったなあ。いやあ、低予算映画でもいいから続編作って欲しいですね、ワンピースも幽遊白書も実写ドラマでやってるじゃん、じゃあジョジョ四部もいけるんじゃね?
ということで、心を広く持って観れば,中々に力作のヒーローものだと思いました。
560
:
シャアダム
:2023/12/26(火) 11:52:39 ID:CVo7XjhE
◆聖闘士星矢 The Beginning(英題:Knights of the Zodiac=星座の騎士)2023年アメリカ
神々が人類を苦しめていた神話の時代、唯一人間の味方をした神「アテナ」がいた。そして現代、アテナの生まれ変わりとして降誕した「シエナ」を拾って育てたのが、グラードとキドの夫婦。
有るアテナの能力の暴走事件が切っ掛けで、グラードは人類のためシエナ(アテナ)の抹殺を目論み、キドはシエナを守るため、連れて姿を消す。キドはシエナを守る戦士(セイント)を探し、元妻グラードに狙われていた主人公であるペガサス座の力を持つ「星矢」を保護する。
主人公「星矢」は、グラードとキドとのアテナを守る戦い巻き込まれ行くという、SFヒーローアクション映画(の始まりの物語)。
主人公役の真剣佑の私生活の暴力的な黒い噂や、この映画が不評でコケたとか、マイナスな要因が多い映画だったが、意外と楽しめました。
原作通りじゃ無きゃ嫌だってファンもいるだろうが、これは「聖闘士星矢」の基本設定を借りた別のもの、「新訳・聖闘士星矢」として覚悟してみれば、それなりに楽しめましたよw
(ネタバレ多いから、映画観てから読んでね。まあ感想を読むときは普通そうするけどね)
まず、アテナがアメリカ人でキドもグラートも外国人、「星矢」も雑魚敵だった「カシオス」も地下闘技場の戦士、キドの執事もアメリカの傭兵みたいな感じ。
ストーリーも、アテナを巡る壮大な夫婦喧嘩に星矢が巻き込まれ、アメリカの辺境の山の上でシルバー聖闘士の「魔鈴」に修行を付けられてペガサスの聖闘士に目覚めるという内容。全然、原作漫画と違うけど、別物と考えれば、うまく改変したなあってそれなりに面白かったです。
アクションもそれなりに格好良かったし、特撮も凄かったと思います。他の聖闘士がフェニックスと魔鈴しか出ないのも、2時間じゃ仕方が無いかって思わせてくれるかな(もう一人ぐらいは出ても良いけどな)。フェニックスが射手座の聖衣を手にして生き残ったのは続編作る気満々ですね。
はっきり言おう、このクオリティならば、続きが見たいとさえ思った。アメリカ版「ドラゴンボール」の時は全然思わなかったけどなwと言うことで、もっと色々な聖闘士が出てきてバトルする続編を期待したいです。
「ジョジョ四部」みたいに人気出なくて、打ち切りになる可能性が高いけど。
561
:
シャアダム
:2023/12/27(水) 18:44:00 ID:CVo7XjhE
◆トランスフォーマー・ビースト覚醒(2023年アメリカ)
惑星を食べるユニクロンによって星を追われた「マクシマル(動物に変形するトランスフォーマーズ)」はトランスワープキー(他の宇宙へワープできる機械)と共に紀元前の地球へ隠れる。
そして、時は1994年、赤血球の病気の弟をもつ主人公の青年ノアは「オートボット(乗り物に変形するトランフォーマーズ)」や考古学者を目指す女性「エレーナ」と出会い、協力してトランスワープキーを探し、それを欲しがるユニクロンと、その部下「テラーコン(乗り物に変形するトランスフォーマーズ)」と戦う事になる、冒険SFアクション映画。
うん、途中までは面白かった。特に出だしで、就職活動に失敗して盗みを働こうとする主人公の導入は面白かった。ただね、ラストの戦いが、モタモタしてちょっと冷めたかなあ。
どれだけユニクロンが地球にワープしてくるのに時間がかかるねーん!チラチラカメラ目線をして、いつまでキーワード入力かかってんねーん!、動いてるワープキーを無理矢理破壊したら、大爆発して死ぬんじゃないのかーい!それでも助かるのかーい!ワープキーまでの隠し通路はどうやって見つけたのかーい!なんかさあ、格好いい見せ場を作るために、時間や次元を歪めてる感が凄かったなあ、子供ならそれでも気にしないで楽しめるだろうけどね。
自分が気に入らない所を書いたけど、ラストの戦い以外はインディジョーンズとか007とか連想させてくれて楽しい冒険映画でした。ただ、動物に変身するトランスフォーマーはあんまり格好良くないなあ(アニメ・ビーストウォーズもあまり好きじゃなかったしね)wそれと「バンブルビー」が復活戦がすごく格好良く描かれてましたね、やっぱ人気キャラだからかな。ミラージュの能力は分身ってAPEXかーい!もっとひねらんかーい!w
女性型トランスフォーマーは日本にロボアニメに出てきそうなナイススタイルで色っぽかったね〜。
GIジョーと同じ会社なのか、コラボありそう(アベンジャーズとかの二番煎じにならぬように)。スピルバーグの名前もクレジットにあったね。
562
:
シャアダム
:2023/12/28(木) 14:56:15 ID:CVo7XjhE
◆雨を告げる漂流団地(2022年・日本のアニメ)
楽しい思い出のある、近々解体される「お化け団地」と言われる団地に幽霊探しに来た主人公達は、そこでなぜか一人で押し入れの中で眠っていたヒロインを見つけ、さらに不思議な現象に巻き込まれ、建物ごと海に飛ばされてしまう。
プール場やデパートなどが海を漂流する世界に団地と共に転移した小学生達のサバイバルを描くファンタジーアクションアニメ。
感想:辛辣なことを書くと、作画は良いんだが(映画だから当たり前か)、ストーリーがフワッとしてるし、ヒロインが「情緒不安定」過ぎるし、演出も同じ様な事のくり返しでやや退屈だし、アニメの無駄遣いって感じのする映画でした。
これストーリーや演出は「この位やっとけば、子供はだませるだろう」ってテキトーに作ったんじゃないのかって思ってしまった。何が酷いかというと、ヒロインがあとちょっとで解決と言うとき、またもラブルメーカーになって、振り出しに戻るッてのが何回も続くし、
手が滑ったり落ちたりの危機一髪って所で、何度も奇跡的に誰かが落ちていく人を掴んだり、監督の考えたノスタルジー(懐古)映画に二時間も付き合うのはしんどかった(つまらなかった)。設定はナルほどーって思うところはあるんだよ、ストーリーや演出がそれを生かし切れてないというか・・。
あれだよね、建物の精霊が行き着く墓場(天国)へ漂流していたんだよね。ヒロインが建物思い出に固執して、その思いが建物の精霊に感化され、一緒にみんな飛ばされたって感じなんだよね。
あと、ファンタジー世界だから何でもありとはいえ、観覧車のワイヤーで建物を引き上げたり、機械を動かしたり、小学生ができるかよー!
それと、すれ違う建物と建物の短い時間に、乗り移ったり戻ってきたり、訓練もしてない小学生が、「め組の大吾」レスキューみたいなことできるかー!
あんな一歩のワイヤーで、建物を引き上げられるのか?建物が感動シーンのために勢いで空を飛んだぞー!
あと、この小学生の、危機意識の無さに、イライラするアニメでもありました。すぐいらつく小学生達(特にヒロイン)が、上で取っ組み合いの喧嘩をして、屋上から落ちたり、「へーきへーき」って言いながらゴミの山から落ちて怪我するヒロインw
ヒロインがやたらこの世界に残りたがるのは、もう現実世界では屋上から落ちて死んでるから?って思ったぜ。
とにかく、二回は絶対観たくない作品でした。でも、無垢な子供には受けるかもね〜。ただ、最初のシーン、主人公が小学校低学年の頃、無垢な笑顔で団地を駆け巡るOPが曲と相まってノスタルジーを感じてちょっと涙が出そうで、中々良かったです。
563
:
シャアダム
:2023/12/30(土) 00:41:54 ID:CVo7XjhE
◆クリード 過去の逆襲(原題:Creed III)
主人公クリードが養子となって引き取られた少年の頃、兄弟同然だった年上のディム(ボクサー)の試合についていき、その帰りに孤児院時代に虐待されていた養父を見つけ、頭に来て殴りかかり、警察沙汰となる。
しかし、捕まったのは、拳銃を持って応援に駆けつけてきたディムで、クリードは怖くなって逃げてしまう。ディムはその罪で18年かムショ暮らしとなる。
そして現在、ヘビー級チャンピオンとなったクリードは引退して、次期チャンピオンを育てていた。そこへ、ディムが出所して訪ねてくる。
クリードは世界チャンピオンになりたいというディムの夢を手助けするために、自分の所属しているジムに来るように声を掛ける。しかし、それがトラブルの始まりだった。
ディムの凶悪で強引な「過去の傷害事件」の時に一人だけ逃げたクリードのへの復讐めいた計画が動き出した・・というボクシング&人間ドラマ映画でした。
いやあ、一作目、二作目の存在を知らなかったので、まさかアポロの隠し子だとか、ロッキーもドラコもドラコの息子も出てたとは思わなかったし、彼らとの関係性も分からなかったなあ。
でもこの映画だけでも、充分に面白さが伝わったし、何も考えずに純粋にストーリーを堪能できたのは、かえって良かったかも知れない。結構、ヒューマンドラマとしては面白かったです。
何せ、主人公の少年の軽率な行動が、これからチャンプになろうとしていたディムの夢を壊してしまったのに、自分だけがチャンピオンになり夢を叶え、結婚もして幸せな家族を持てた。一方18年間も刑務所暮らしで、原因のクリードにも無視されて、悶々とトレーニングを続けていたデイム。
ディムのやったことは、凶悪で許せないことだが、彼の気持ちも充分分かる。主人公に負い目がある展開が斬新だなあって思った。
どう話を閉めるんだろうって途中思ったけど、まあ最後は和解してベターエンドで良かったなあって感じ。あと、ディムの試合内容が.相手の弱点を鷹の目のように見据えて狙って、徹底的にそこを叩くのは面白いって思いました。
試合途中で、二人だけの空間や刑務所の檻が出てきた演出は、ちょっとやり過ぎで演出違いな気もしたけどね。
まあまあ、人間ドラマとして面白い映画でした。
564
:
シャアダム
:2023/12/31(日) 02:43:44 ID:CVo7XjhE
◆ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年アメリカ)
2時間40分もあるのに、パート1って・・。
アメリカのとある攻撃によって、ロシアのステルス潜水艦「セヴァストポリ」に搭載されていた高度AIは暴走して、自分の発射した魚雷によってベーリング海に沈没してしまう。
しかし、高度AI自体はまだ動いていて、世界の重要なコンピューターに侵入して、成長し、「エンティティ」として世界の脅威となっていく。「エンティティ」は未来を予測して、自分の手足として凄腕の元エージェント「ガブリエル」を使い、自分を破壊または制御する鍵を奪取させようとする。
鍵は二つに分けられており、一方は鍵の奪取を命じられた主人公「イーサンハント」が手にする。そして、鍵を巡って主人公チームと、ガブリエル、その他各国のエージェントの争奪戦が始まった。スパイアクション映画。
アクションとか、ギミックは面白いし、もう高齢の主人公役のトムクルーズも、見せ方が上手いのかまだまだ格好よく、主役の器を感じられる所は良かったのだが、
明らかに、ストーリーが引き延ばし気味で、どうでもいい小競り合いを延々と見せられてる感じがなあ。まとめようと思えば一作にまとめられたんじゃね?それに、アクションがちょくちょくおかしな部分があって、手錠をつなぐ部分がないのに、次のシーンでヒロインと手錠が繋がったてたり、車で逃げるシーンでも手錠ギャグを見せたいが溜めに(このどうでもいいカーチェイスが長くて引き延ばしかな)、手錠をつないだんだな〜ってちょっと笑えなかったし醒めるw
また、似たような美女が多くてややこしかったし、旧作の美女ヒロインは使い捨てかよって、アメリカのシリーズ物の闇を感じた(出演料が高く付くから切り捨てたのかな?)。
内容的には「地球外少年少女」の出てきたAIッぽかったし(未来予測シナリオとか出てきたし)そのシナリオに基づいて行動する「ナサ」ってキャラがいたが、まさに今作の悪役「ガブリエル」。カーチェイスはルパン「カリオストロ」のファンでもいるのかってフィアットが出てきたし、銭形警部の声で「待てえ〜ハント!」って言い出しそうなCIAのしつこい人もでてたし、最後は「カサンドラクロス」のファンでもいるのかって感じの、列車の先で橋爆破だった。
つまり、色んな過去の映画が混じってる感じでした。あのラストの列車から脱出のしつこ〜い危機一髪連続でパート1は締めだったので、観たあとの満足感はほかの「インポシブル」映画より低かったかな。
殺し屋女はいき残りそうなのに、前作のヒロインをしょぼく退場させるなんて、ちょっとがっくりだよ。まあ、その辺を深く考えなければ、楽しいジェットコースター映画でした。
パート2では、ルパンVSマモーみたいな終わり方になりそうな予感がする。
565
:
もにゃら
:2024/02/16(金) 23:22:36 ID:j8Dr8S3M
◯ハイキュー
vs音駒戦を描いた劇場版です
なかなか良かったですが、スラムダンクには及んでない感じ
◯ガンダムSEED FREEDOM
テレビシリーズをほぼ見てませんが楽しかった!
赤いズゴックが無双したり
キラがアスランにボコボコにされたり
2人を止めようとしたアスカが2人から殴られたり
読心能力破りの方法が『エロい事を考える』だったり
女性ファンが多いと聞いてたけど、女性キャラが無駄にエロかったり(特にラクスは凄かった)
色々凄かった!
566
:
シャアダム
:2024/02/18(日) 10:12:23 ID:CVo7XjhE
◆劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ(2023年・日本)
原作はマイナー雑誌に連載していた漫画。その後「アニメ」になってプチヒット、そして「深夜の実写ドラマ」になって、「実写劇場版」になった作品。
内容は、岡山の7人組の地下アイドル「チャムジャム」の中で、一番人気が無かった「舞奈」のファンになった主人公「えりぴよ(女性)」のドルオタとしての奮闘をコミカルにホットに描くと共に、アイドルの苦悩や人間関係を繊細に描いた作品で、
劇場版は東京でライブをやる事になった「チャムジャム」。しかしそのライブ中に「舞奈」が足をくじいてしまう。療養休養中に「舞奈」は自分はグループに要らない子じゃないかと悩み、アイドルグループを辞めようとする。その事を知った「えりぴよ」とドルオタの仲間達が、奮闘して「舞奈」を元気づけようと色々頑張る話でした。
いやあ、原作愛に満ちてる映画だね〜。「えりぴよ」たちのファン行動がおバカで馬鹿馬鹿しくてコメディ色が強いんだけど、時々その熱心なファン活動に目頭の奥が熱くなるストーリーだなあ。普通のアイドル物は、アイドル綺麗!可愛い!可哀想!頑張れ!だけで終わるんだけど、この作品の半分はアイドルオタクの目線でストーリーが進むから、アイドル世界のオタクの醜い部分や奇妙で呆れる行動を見せてくれて、綺麗で華やかな世界だけで終わらないところが、飽きなくて面白くていいね。
ドルオタ醜い部分もだんだん慣れてきてほのぼのと笑えて、一緒に応援したくなる暖かい作品に変わっていくんだよなあ。
まあ、アニメ作品が演出や作画や、楽曲も振り付けも、人間関係の描き方も(百合部分が多いけどね)素晴らしかった。そして実写ドラマも、「えりぴよ」が原作のまんまで、笑えて可愛いし、上手く実写化したなあっておもえたからなあ(自分はね)。
そういうことで、この映画を楽しむには色々と超えなければならないハードルが幾つもあるけど、自分はたまに新作を作って欲しいなあって思うかなあ。
例えるなら、実写ドラマは、ほのぼのとして感動も出来る「Mr.ビーン」って感じで観てるかなあ。
DVDのディスクがサーモンピンクなのはワロタ。
1時間20分頃から始まるクライマックスの「チャムジャム」ライブは、振り付けがアニメそっくりで歌が意外と良くて盛り上がりました。武道館でのコンサートまで描いて欲しいなあ。面白楽しくてジーンとくる作品でした(自分はね)。
567
:
シャアダム
:2024/03/02(土) 04:21:03 ID:CVo7XjhE
◆犬神家の一族(2006年・日本)
「そうか、よしっ、わかった!」
昭和22年(太平洋戦争終戦から2年後かな)、製薬会社を経営する「犬神家一族」の莫大な遺産相続(今のお金に換算して405億+事業らしい)に関するトラブルについて、法律事務所から相談を受けた名探偵「金田一耕助」は栃木県那須町にやって来た。相続関係者が集まった犬神本家で連続殺人が起り、彼が解決に挑むと言う話でした。
1976年版「犬神家の一族」のリメイクで、監督(市川崑)や主演(石坂浩二)は同じで、市川崑監督の遺作と書いてあった。
出てくる役者が、結構豪華で、知ってる人だけでも、松嶋菜々子・松坂慶子・奥菜恵・岸部一徳・石倉三郎・尾藤イサオ・深田恭子・林家木久蔵・中村玉緒・草笛光子・ 大滝秀治・加藤武・中村敦夫・仲代達矢・・そして三谷幸喜まで出ていました。
さて感想ですが、話がしっかりしていて、面白かったです。1976年度版に比べると劣るって言う人も多いけど、これはこれでそれなりに良かったと思います。主題歌も一緒で味わい深かったですね。
ただ、敗戦後の荒れてすさんだイメージの日本って感じはしなかったなあ、やっぱり田舎だと敗戦の影響は少なかったのかなあ。乗ってる乗用車がジープってのはそれらしかったけどね。多分、映像が綺麗すぎたのが、昭和って感じがなかったのかなあ。
あと、「金田一」が天から舞い降りた救世主で、みんな別れを惜しむみたいな終わり方をしていたけど、事件解決に寄与はしたけど、そこまで崇拝されるような人物な感じはしなかったなあ(そこが惜しいかなあ)。
やっぱり、金田一の活躍より、犬神家のドロドロした遺産相続争いがメインで、殺人のやり方(斧琴菊=良き事を聞く)、佐清の不気味な仮面と酷いやけどの顔、松子の言動、珠代の行動などが印象に残りました。金田一は完全に脇でちょろちょろ動く小賢しい「子ネズミ」って感じでしたねw
あと、犯人が偶然が重なった悲劇とは言っていたけど、そんなこたーない、殺人を起こすような事かよ!って言いたいな。多分、当主(クソみたいな遺言を残した)の血や当主の呪い(育て方)がそういう殺人まで引き起こすような性格にしたのだろうけども。
まあ、一代にして巨大な財産を残した英傑人物だからこそ、何人もの愛人を囲って、母親の違う複雑な姉妹、兄妹を作るんだろうね(それが今回のトラブルの原因なんだが)。で、一番愛していた恩人の妻との不倫の末できた子供の娘の「珠代」に財産権利を与えたかったのだろうね(その恩人は女性に対して不能らしい)。
1976年版は、前に観たことがあるけどテキトーに観ていて、内容覚えちゃいないから、もう一度借りてみようかなあ。
568
:
シャアダム
:2024/03/02(土) 07:03:55 ID:CVo7XjhE
「犬神家の一族」の訂正:舞台は栃木県那須町と書いたが、信州の架空の町でした。
OP曲が「カリオストロの城」ぽかったのは、同じ作曲家だったからか。
569
:
修都
:2024/03/03(日) 18:31:12 ID:4qrqq.3Y
金田一耕助シリーズは色んな因習や複雑な人間関係にとらわれた人物がそれしかできなくなった末での殺人という点がよさの1つかなとは思いますね
570
:
みる子
:2024/03/29(金) 19:14:54 ID:OQbmh54E
・DUNE 2
行かないつもりが結局観に行ってしまった… 決闘シーンは良かったです。あとワームライドはびっくりした。
内容的には母上の大勝利でしたかね。防御力高そうな装いのフローレンス・ピューも格好良かった。
・オッペンハイマー (多少ネタバレあり)
クリス・ノーラン女王 「私のオッペンハイマーはどうですか? 美しい作品でしょうか。夢のような作品でしょうか。そうであれば、これに勝る喜びはありません。
IMAXシアターにようこそ、お客様。どうかこの風景が、いつまでも貴方の記憶に残りますように…」
リアクションに困るよ!! ていうかノーランってこういった作風でも撮れてしまうのか… 凄…
というのがファースト・インプレッションです。ただただオッピー博士の半生を克明に描き出す… これがアトミックかつアカデミックな作品というものか。
衝撃波が遅れてくる演出なんかはインセプションなんかと一緒でリアルな時差まで再現してるのだろうなー とか思う一方で、
写実主義のクリス・ノーランならば実際にニューメキシコで原爆を爆発させたりしてそう… とか脳裏をよぎったりもしました。
原爆投下の直接的なシーンがなかったのは私は英断と捉えたいです。ちゃんとその(文字通りの)“影”の恐ろしさ描く巧みさにむしろ驚嘆しました。
あとノーラン監督には珍しく夢想・想像のシーンもあり、それはオッペンハイマーの視る未来予想でありつつ今現在の我々にも決して無関係ではないよ、と暗示されているようで…
ベネディクト・カンバーバッチ主演の『イミテーション・ゲーム』のような作品と予想して観に行ったら、とんでもない怪物に出くわした感じでしたね。自身の未熟さ・不勉強に横面を張られたようで恥じ入るしかない…
ところで昨年バーベンハイマーなんてネットミームが出現しましたが、あれはいったいなんだったのか… と思案してみたのですが、
おそらくは『鉄血のオルフェンズ』の「止まるんじゃねぇぞ」に近いノリだったのではないかな、と。腐すというよりはネタ化しないと飲み下せない感じというか。
・GB フローズンサマー
打って変わって頭からっぽで楽しんでしまった。相変わらずフィービーがめちゃくちゃ賢くて可愛くてハッピーな作品。
同時にポッドキャストくんがイケメンの雛に成長していてビックリ! これは将来有望。反面その他のキャスト(旧バスターズ含む)にあまりパワーを感じなかったり。
ポール・ラッドなんてメインキャストにクレジットされてるのに…! とか言いつつそこにポール・ラッド(アントマン)の味を感じてしまう。
割と盛りに盛った内容で多少とっ散らかりつつも楽しかったので良かったです。ただやっぱりもうちょっと登場人数を絞ってもらった方が作品的に締まるかなー とは思いました。
571
:
シャアダム
:2024/04/06(土) 15:47:51 ID:CVo7XjhE
◆ルパン三世VSキャッツ・アイ(2023年・日本アニメ)
キャッツアイ達の父親で画家「ハインツ」が残した3枚の絵に隠された秘密を追って、武器商人・ルパン一家・キャッツアイ達・銭形と内海コンビが争奪戦を繰り広げる。
時には敵対したり、協力したりするエンターテイメントアクションアニメ。
感想:まずは残念なところ。オープニングの絵画泥棒のシーンがありきたりで、敵のプロの傭兵の撃つ弾が全然当らない、銭形もいつも通りドジっ子役、内海も騙され役で目を見張るシーンがなかったこと。
盗みの仕掛けや泥棒シーンも、架空の便利道具ばっかりで、あまり見所がなかったこと。逆転のカタルシスもあまりなく、ルパン三世だからこういうもんだ仕方が無いって思わせてくれたところかなあ。
プロである敵の弾が狭い空間でさえ全然当らないんだもん、五右衛門が刀でマシンガンの弾をはじき返すのは「特殊能力」でそれはいいんだけど、都合よく物理法則を曲げて、逃げたり戦ったりキャッツアイもそうだけど。
でも、エンターテイメントとしては、最近の映画「シティハンター」よりは楽しめました。やっぱり、ルパンとキャッツアイ(泥棒同士)が邂逅するだけで.ワクワクしますね。
終始、ルパン先輩がキャッツアイ後輩の面倒を「やれやれだぜ」って感じで見守る構図だったけどね。あと、ナチスの財宝とか、父親がナチスとかと関わりがあったとか、これは昭和の物語なのかな。愛ちゃんが結構足手まといな行動でワロタ。
あとは、最初CGルパン達のカクカクした動きが違和感あったんだけど、慣れてきたらこれはこれでいいなあって思えました。子供向けエンターテイメント映画としてはよく出来ていると思います(まあ、泥棒が格好いいヒーローってのは子供にどうかな?っては思うけどw)。
将来、僕も私も泥棒になる〜って思わなきゃ良いけどね。まあ、そのくらい、格好良かったって事にしとこうかな。。続編があったら見てみたいとは思わせてくれました。
あ、そうそう、ちらっと「シティハンター」が出てたような。
572
:
シャアダム
:2024/04/07(日) 18:22:22 ID:CVo7XjhE
◆劇場版サイコパス providence(摂理)2023年日本アニメ
TVアニメ2期と3期の間をつなぐ物語(知らなかったわw)。日本に密航しようとしたストロンスカヤ博士が、船上でピースブレイカーという組織に襲撃され殺害される。
博士が開発した「ストロンスカヤ文書(シビュラシステムの未来を予測したシミュレーション理論)」を巡って、主人公アカネたち公安チームと謎の組織ピースブレイカー(砥波)との争奪戦を中心にして、シビュラシステムと法の存在の必要性を問うアクションアニメでした。
命を賭けて戦ってる最中で芝居がかったセリフで問答を始めて哲学するのはアレだけど、ストーリーがー重厚でまあまあ面白かった。
前見たル●ンと違って、敵の攻撃でちゃんと負傷するのもリアルよりで楽しめました。ただ、あのシーンも、もたもた問答をしてるから逆転されて殺されて負けたんだよなあ(まあ、そういうのはこのアニメだけじゃ無いけどね。)
あと、逆転のカタルシスがあって、スカッとする場面もあって良かった。でもこのアニメ、基本鬱展開なんだよなあ。
ラストは衝撃すぎる・・・あの偉いおばさんはシビュラシステムが作ったアンドロイドなんだよな(違ってたらゴメン)。
それで、第三期は朱が、あんなところに居たのか。コウガミがちゃんと主人公として活躍してたのも好印象な映画でした。
1度、再び最初のTVシリーズから観てみたくなる内容でした。人物関係がうろ覚えで、こいつ誰だっけ?ってなりましたから。
573
:
シャアダム
:2024/04/09(火) 16:46:28 ID:CVo7XjhE
◆死霊館のシスター 呪いの秘密(原題:The Nun II=その修道女2)2023年アメリカ
死霊館シリーズの9作目。シリーズ3作目の「エンフィールド事件」に出てきた悪魔のシスター「ヴァラク」の前日譚であるシリーズ5作目の「死霊館のシスター」の続編である(ややこしや)。
時は1958年、場所はフランス。ヨーロッパ中で不可解な神父惨殺事件が起り、前作で悪魔「ヴァラク」に勝った特殊能力を持つシスター「アイリーン」が教会に任命されて、解明解決に乗り出す。
一方、前作で「アイリーン」を補助し救った管理人「モーリス」はフランスのとある女学校で用務員として働いていて、彼の周りで不可解な事件が発生する。彼と今回の事件とは関係があるのか?と言うホラー映画でした。
前作の激闘を全然知らなくて、この映画から観てしまったので、オープニングからやけにあちこちに場面が飛んで、登場人物がやけに出てくるなあ、ホラー映画の始まり方にして斬新だなあって思ってしまった。これは前作を観てる前提の始まり方だったのねん。
まあまあ面白くて、まあまあ怖かったです。この死霊館シリーズは好きなので、これからも作品の質は一定を保って欲しいって願う。
唯一の男メインキャラ「モーリス」は格好良くて頼れるんだが、「(自分を)助けて欲しい」って主人公に哀願するのはちょっと情けなかったなあ(悪魔に利用され放題だったし)。見事に、女性メインの女性だけしか活躍しない映画ですね。悪魔も女性だったし。
しかし、くりぬかれた眼は元シスターの悪魔の物だったのだろうか?悪魔にとって毒にも薬にもなる聖遺物だった?「信じればワインはキリストの聖なる血になる」ってのが伏線回収でしたね。
しかし、絵から抜け出した野獣の悪魔は一緒に退治されたのでしょうか、その辺があやふやだった?
まあ、ミステリー仕掛けで、悪魔の謎を解いて、学校で再会するストーリーは中々良かったと思います。
自分は知らないでこの映画から観たけど、前作「死霊館のシスター」から観る事をお勧めします。ホラーに免疫のない方には結構怖い映画だと思います。
後日譚ダラダラしないで、あっさり終わる所も自分は良かったですね。
574
:
シャアダム
:2024/04/11(木) 17:36:29 ID:CVo7XjhE
◆THE FIRST SLAM DUNK(2022年・日本アニメ)
兄を海の事故で失った「宮城リョウタ」を主人公に置いて、選手それぞれの過去や思いを交えながら、湘北高校VS山王工業の戦いをたっぷり2時間かけて描くバスケットアニメ。
内容も凄かったが、作画が今まで観たアニメを超えていたかも知れない程凄かった。繊細な原作の描写を線を損なうことなく、滑らかに人間らしく動いてるんだぜ〜(驚いたよ)。
実際の人間をトレースしてるロトスコープアニメなのかなあ。それにしても、新時代のアニメ、アニメの可能性の一つを観た感じで、それだけで感動しました。
「呪術回戦」のEDでキャラ達が音楽に合わせて踊ってるアニメがあるけど、あれをサラに綺麗に滑らかに描いた感じですね。
そしてストーリー構成や演出がピンチになったり逆転したりのシーソーゲームの盛り上げ方が素晴らしい、さすが原作者が監督・脚本をやっただけはあるなあ。声優も一新してる決断も素晴らしいな。
逆境からの逆転のカタルシスが凄すぎて、感動で泣いちゃったよwまさに、「いっけー!!!」だね。こんな凄いアニメがあったなんて今まで知らなかったわ(人気萌えアニメに隠れてた?)。
本当の主役の花道やライバル流川が一発逆転の大活躍する場面も良かったし、他の4人を陰で支えるこの映画の主人公リョウタの活躍や葛藤も良かった。ラスト一分、BGMや周囲の音が消える演出が最高でした(そこまで持ってくる構成や演出も凄い)。
観た後、自分も疲れました(良い意味で)。
久々に観て良かったと思うアニメーションでした。
575
:
もにゃら
:2024/04/11(木) 21:24:23 ID:j8Dr8S3M
>>574
いやいやいや、超話題になってたし、興行成績も100億超え、韓国でもスラムダンクブームが起こったとかニュースになってましたやん!
興行成績も話題性もそこらの萌アニメなんざ足元にも及ばない
シャアダムさんのアンテナ、ちょっと変
576
:
もにゃら
:2024/04/11(木) 21:40:14 ID:j8Dr8S3M
◯デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション前編
ある日、後に侵略者と名付けられる宇宙人の巨大宇宙船が飛来し東京上空に鎮座
その奇妙な状態が日常となった女子高生達の話
はあはあ、パンツ見えそうなミニスカートの女子高生の生脚かわええ…
女子小学生のパンツも見えたし、最高や!
と、現実逃避したくなるほどヘビーな話でした…
見ていて沸き起こるイヤな予感が尽く的中するんですけど!
起こって欲しくない事が次々起こるんですけど!
半端に頭が回って潔癖な少女が現実的な力を手に入れて暴走するとか、予想は付くが実際にやられるとキツイ
主人公の与太話が実は正しかったとかマジか
主人公はいつも
『将来の夢は革命を起こして日本国を乗っ取る事であります』
とか言ってるヤツで
『人類にとっての真の脅威は侵略者ではなく僕であることを飼い慣らされた豚どもに思い知らせなければ』
まさかマジで主人公が人類滅亡のトリガーを引いたなんて
577
:
修都
:2024/04/12(金) 07:07:38 ID:4qrqq.3Y
スラムダンクは情報をほとんど隠して声優全とっかえだったから最初は炎上しましたけど、結果的には大ヒット。
主題歌も日本バスケットを代表する曲になりましたし、老害オタクがいかに害悪かを示してしまった事例でもありましたね。
578
:
シャアダム
:2024/04/12(金) 07:17:09 ID:CVo7XjhE
だって、どうせ女子向けのイケメンアニメだと思って、全然チェックしてなかったし、全然興味なかったし、ずらっと置いてあったから何気に借りてみただけだし。アニメも映画にもアンテナ張ってませんし、なんとなく興味がある作品だけ、レンタル屋に並んでたら気分転換に借りてみる、流行に敏感でない大人は、そういうもんですよ。
今だって、何の最新作もうすぐやってくる、とか全然知らないです。今だって「エクスペンダフル」の最新作が来るぐらいしか知らない。一般ニュースでたまたま観た話題ぐらいしか知らないですね。昔っからアニメや映画は好きだけどね。
そうですか、そんなに話題になってましたか、全然知りませんでした。もう一回は観たい作品ですね。
579
:
シャアダム
:2024/04/12(金) 08:02:52 ID:CVo7XjhE
◆ジョン・ウィック:コンセクエンス(原題:John Wick: Chapter 4)2023年アメリカ
車を盗まれ愛犬を殺された事から始まったこのシリーズの多分、完結編。殺し屋連合のルールーを破ったために、世界中の殺し屋やそのオーナーから命を狙われるようになるジョンウィックは、昔の友人を訪ねて日本にやってくる。
だかそこにも組織の手が伸びて、昔の友人も殺されてしまう。その友人を直接殺したのも、昔の友人で盲目の殺し屋だった。
ジョンは生き延びるために自由を勝ち取るために、組織の幹部同士が争ったときに行う古いルール「決闘」というルールを利用することになる。
その決闘に勝てば組織から狙われなくなり、自由を取り戻せるのだが、「決闘」に行き着くまでにも色んな困難が待っていた。という、ド派手銃撃アクション映画。
まさかこんなに綺麗に完結するとは思わなかったなあ。綺麗とは言っても後味は結構悪かったがねwジョンは静かに暮らしたかっただけなのにね。
やっぱ、仕方ないとはいえ、あれだけ人を殺したら、こういう終わり方しかなかったんだろうね。
で、感想ですが、かなりメチャクチャで疑問の残る戦いだったけど、最後まで飽きずに観てられたし、ラストの戦いは、逆転のカタルシスもあって、スッキリしたし、まあまあ面白かったかな(2時間40分間たっぷりこれでもか!って剣戟・格闘・銃撃戦でしたがw)。
ただね、盲目の殺し屋があんなスキだらけな動きで強いわけないじゃんって思ってしまったし、ジョンの銃は弾が無限にでるのかって笑ってしまったし、敵が何発撃っても死なないからターミネーターか!ッてつっこみ入れたくなった(ジョンもほぼ不死身だしね)。
ラストの「決闘」はどうなるのかなって予想したら、的中したのでニヤニヤしました。犬の殺し屋は、ジョンも犬を大事にしてたので重なっちゃったんだね。
盲目の殺し屋のファッションや髪型が、昭和っぽい格好なので、監督はどうしてこのファッションにしたのだろって思ってしまった。初期の007とかに出てきそうな感じだね。
まあ、本当に相手の弾はジョンに当らないわ、敵は何発喰らっても死なないわで、ホントかよ〜?って思うところもあったけど、エンターテイメント映画としてはこれでた正しいのかもね。
まるで特撮ヒーロー映画を観てるようでしたが、気分転換にはぴったりな、ワイワイみんなで楽しめる、まあまあ面白い映画でした。ダラダラ続かないで、ちゃんと終わらせたところは評価します。
580
:
真ナルト信者
:2024/04/14(日) 19:14:54 ID:???
>>575
>>577
それってあなたがニチャってドヤるようなことなのですか
見もしないで言ってそう
581
:
もにゃら
:2024/04/15(月) 02:39:34 ID:j8Dr8S3M
>>580
最近になって大谷翔平を知って『こんなスゴい奴が無名だったとは!』と言ってそう(笑)
582
:
もにゃら
:2024/04/15(月) 02:51:49 ID:j8Dr8S3M
>>577
togetterで旧作アニメファンのまとめ読んだけど、酷かった(笑)
井上雄彦先生を完全に"敵"扱いしてて引いた
The 厄介オタクって感じ
583
:
シャアダム
:2024/04/15(月) 04:00:06 ID:CVo7XjhE
>>580
庇ってくれてありがとうね。
人を平気で馬鹿にする「厄介なオタク」に、俺は別に何を言われようと平気だから、これ以上反論はしないであげてね。
気持ちは嬉しかったよ。
あ、大谷翔平のことは、悪いけど凄い野球選手だって事しか知らないなあ(最近トラブったって聞いたけど)。趣味の話なんて興味ない事はそれでいいんだよ。自分は何でも知ってる情報通だって自慢したいんだろうね。
俺の意見としては、旧作ファンの声優変えないでッて気持ちも分かるなあ、特にキャラ人気の作品なんだもんね(声優を一新した英断も分かる)。原作者を敵扱いしたのって、一部のファンじゃね?全員っぽい言い方だけど。
人を馬鹿にすることをどんどん書いてもいいけど、自分もそういう性格の人間だって思われるよ。
じゃあね。もう何を書かれても言い返さないから。バイバイw
584
:
修都
:2024/04/15(月) 07:09:42 ID:4qrqq.3Y
???
なんだこの流れ?
この程度のことで馬鹿にされたと思ったんですか。しかも庇ったとかいう書き込みなんですかあれは
厄介なオタクて…
585
:
もにゃら
:2024/04/16(火) 01:34:55 ID:j8Dr8S3M
ていうかさ
自分が知らなかった=世間的にも無名なはず or 知らないのが普通
という発想がヤバいんだよね
>こんな凄いアニメがあったなんて今まで知らなかったわ(人気萌えアニメに隠れてた?)。
そう、ここ
>(人気萌えアニメに隠れてた?)。
知らなかったという事実を正当化しようとしてるっつうか、無理やり理由付けしてるというか
自分が知ってる=メジャーでスタンダード
自分が知らない=マイナーでノンスタンダード
という発想の人間は偶に居るが、周囲が苦労するんだよね
言ってみれば自分が世界の中心だと思ってるって事だから
自分が知ってるものについてはマイナーな物でも『知ってて当然』という態度で、逆に知らないものについてはメジャーなものでも『そんなもの知ってどうする。知らないのが普通』という態度を取りがち
586
:
シャアダム
:2024/04/16(火) 08:38:12 ID:CVo7XjhE
言い返さないって言ったけど、一つ質問。
なぜ850の人に対して、そういう俺を小馬鹿にしたような不思議な回答を返したんだい?
返答になってないんで、ちょっと気になったわ。
ついでだけど、俺に対する性格分析は全部的外れかな(屁理屈でこじつけの天才かよって笑っちゃった)。ゴメンね、もう何も言わないって言ったのに約束破って、じゃあね。
587
:
シャアダム
:2024/04/16(火) 09:05:19 ID:CVo7XjhE
訂正:580の人だった。
588
:
修都
:2024/04/16(火) 11:20:46 ID:bipLxfH6
なんかずっと謎な反応をしてるなと思ってたんですがシャアダムさんとW11さんってid的に同一人物なんですね
今気づきました。ごめんなさい
どうりで噛み合わない人だなと思った。580の人は同一人物ではないと信じます
589
:
シャアダム
:2024/04/16(火) 16:32:03 ID:CVo7XjhE
580の人は俺じゃないですよ。返答が?だったので、自作自演と勘違いしてるのかなって思ったもので。
修都さんの「ごめんなさい」が聞けてなんか貴重だなあ。やべ、ちょっと嬉しいかもw
映画の時は「シャアダム」。その他の時は「W11」でやってます。これ秘密にしといてねw
590
:
修都
:2024/04/16(火) 19:16:13 ID:4qrqq.3Y
まぁちなみにマジレスするともうちょい自分の興味以外のことも一般常識として知っといた方がいいこともあるよ
スラムダンクなんてNHKしか見ないような年寄りレベルでも流行ってたことなんて知ってるんだから
別に暗い部屋に閉じこもって自分の趣味以外のことは何もしない、身の回りのことはお母さんが全部やってくれてるみたいな生活してるなら別だが
ちゃんと人と関わってる?
591
:
W11
:2024/04/16(火) 21:10:19 ID:CVo7XjhE
色々心配してもらって悪いのですが、この辺で辞めときましょう。映画の感想を書くスレなので。
自分もマジレスすると、スラムダンクが流行った云々を知らなかったぐらいでギャアギャア言う方がどうかしてますよ。知らない人も興味ない人も沢山いると思いますよ。
その辺が彼が言う「THE厄介オタク」とどこが違うのでしょうね。本当はスルーしようと思ったんだけど、自分を庇ってくれる投稿があって、その上で彼がスルーしてくれれば良かったんですが、言い返し始めたので、自分が静観するのは庇ってくれた人に対しても卑怯だよなあって思ったんで喧嘩を買ったんですね。
感想の重箱の隅をつついて、他人を馬鹿にしたり傷つけたりして自分を正当化する奴って、取るに足らない人だと思いますね。作品は批判したら怒るくせに、人は傷つけても平気って、あほらしくて相手にしたくないですね。彼が自分の性格を分析してたみたいですが、え?それって彼自身の事じゃんって笑ってしまいましたよ。
彼もちゃんと人と関わってるなら、そういう嫌な事はしないと思うんだよね。
自分は人とどうかって?、いちいち言うのが恥ずかしい事を、言わせないでください(まあ、秘密ですw)。引き籠もりとかお母さんが全部やってくれるってのも、体が弱いとか家庭の事情があるから仕方ない時もあるからその辺は気をつけた方が良いですね。
自分はね、批判的な感想はするけど、他人の感想を気に入らないからってあーだ、こーだ攻撃したこは無いですね(そういう考え方もあるんだねって思います)。相手の間違いも馬鹿にしたこともありません。人間だもの記憶違いや間違えや知らないこともあるんだからって、相手を思いやる同じ緩い考えの人としか、相手にしませんね。
作品はつまらないならつまらないって正直に言える、かつそれにむかついて人格を攻撃する人がいない、ゆる〜い掲示板が、理想ですね。
じゃあ、これで本当に終わりますね。失礼しますね。心配してくれてありがとね。
592
:
修都
:2024/04/16(火) 21:31:35 ID:4qrqq.3Y
いや、あの投稿を庇ってくれたと感じる方もどうかしてる
ていうか、自分が何か言われたらそうやってグチグチ長文で言い訳しだして、言う方が絶対的に悪いんだと言うところがあなたの一番あれなところなんですけどね
おいくつなのか知りませんけど、よくそれでネットで生きてこれましたね
593
:
みる子
:2024/05/31(金) 19:53:23 ID:OQbmh54E
・マッドマックス:フュリオサ
大傑作、再臨。ジョージ・ミラー御大の痛烈にして痛快、観る者の感性を震わせる暴力表現に再び平伏するしかなかったです。最高のスピンオフ前日譚でした。
主演のアニャ・テイラー・ジョイ、素晴らしく良かった… とにかく目ヂカラが凄まじい。これは後にシャーリーズ姐さんに進化しますわ、と納得する配役。
妖精の如き幼フュリオサ、闇堕ちしたマイティ・ソーに始まり、前作のあいつもこいつや新たなアサルトビークルもいっぱい出てきて大満足でした。
あと詳細は伏せますが ああ ここでの経験が『デスロード』のあれこれに繋がるのか、という人物配置に狂ってしまった… 直接的なファンサではなく雰囲気がね。嗚呼、プレトリアン。
・ブルービートル
ネトフリにて。スパイダーマンとアントマンを足したような感じでしたが、正直全体的に微妙でしたね… 劇場スルーでの円盤発売もなんとなく頷ける。
ウォッチメンのナイトオウルの元ネタと聞いてただけに期待値を高くしすぎたかも。主演のショロ・マリデュエニャくんは『コブラ会』が面白いので好きなんですけどね。
・鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
アマプラにて。面白かったです。和ホラーとしても妖怪アクションとしてもかなり楽しめました。中盤の格闘戦はホント凄かった。
敢えて挙げるなら沙代さん以降の決戦パートが少し冗長だったかな… あと原作に明るければエンドロールがより楽しめたのかも、と思うとちょっと惜しい。
594
:
もにゃら
:2024/06/01(土) 22:29:42 ID:j8Dr8S3M
>>593
◯ゲゲゲの謎
今、無料で元祖鬼太郎が読めますぞ
ttps://comic-days.com/episode/3269754496757637235
595
:
もにゃら
:2024/06/02(日) 16:59:41 ID:16omlbaw
◯デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション後編
メガゾーン23パート2以来の滅美だ…
圧倒的な力が人も街も全てを消し去ってゆく…
596
:
もにゃら
:2024/06/29(土) 18:01:43 ID:j8Dr8S3M
◯ルックバック
タツキ先生分が余りにも濃厚な1時間!
原作もそうだったけど、ぶん殴られたみたいな衝撃
597
:
みる子
:2024/07/26(金) 18:01:40 ID:OQbmh54E
・デッドプール&ウルヴァリン
MCUのフェーズ3最終盤に当たるエンドゲームやファーフロムホームがこれまで作品を追ってきたファンへのある種の挑戦状だったように、
まさかMCU“以外”のMARVELをどれだけ摂取してきたかの持ち物検査映画だったとは…! 相変わらず前情報皆無で観たので眩暈がするような混沌かつ絢爛な内容でした。
冒頭でいきなりブッ込まれる「『ローガン』の最後からどーすんのよ?」はまぁ観る前から感じてましたが「やっぱりダメだったよ…」は笑いました。流石にそこは汚せなかったか。
ちょっと序盤が時系列とか事象改変(2のラストのアレ)とかでかなり混乱したので、その辺は鑑賞作品的にはちょっとマイナスかな… とは感じましたが概ね楽しめました。
しかしこれ出演料はともかく出演交渉とかどーやったんだろ… 実在しなかったキャラまで引っ張ってきたりとか。正直〇〇〇〇ー〇ーは目頭が熱くなりました。
あとはなんといってもウルヴァリン。終盤になればなるほどガチモードというか格好良さが鰻登りに。今日ほどあのコスチュームを格好良いと思ったことはないです。
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