[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
◆出願期間が短いのを危惧します◆
1
:
龍谷人@また〜り
:2007/01/04(木) 10:32:19
関大や近大より4〜15日間みじかい。
しかも、近大とは試験日がバッティング。
640
:
龍谷人@また〜り
:2007/03/17(土) 00:34:12
>>636
>>638
自演嵐の匂い
でなくても馬鹿w
641
:
龍谷人@また〜り
:2007/03/17(土) 03:24:39
↑なにこいつw
642
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/01(日) 22:04:02
平成20年度の入試概要が決まりましたが、志願者数の増加を目指すと
ともに、本学の知名度の低い地域に「大学政策枠指定校」を増やすなどの
取り組みがなされるようです。
また、京都、滋賀、大阪北部の有力校との関係強化を図り、近畿における
確固たる地盤を築くことにも力を注ぐようです。
具体的には、センター利用入試の定員を108名(47%強)増やすほか、
文系学部でほぼ同一の試験科目を設定して、分かり易くかつ他学部との
併願をしや易くすると共に、入試成績優秀者を対象とした入学時奨学金
制度をセンター利用入試にも導入するといった工夫もするとのこと。
細かい変更点では(これはある意味で大きい)、理工学部内の定員変更を
行い、最も定員が多い数理情報学科の定員を120人から82人に減らし、
人気の高い機械システム工学科の定員を90人に増やし、他の4学科に
ついては82人に増やすとのこと。
まだ他にも細かい変更はありますが、新学部や学科が新増設される迄に
これらの対策が功を奏して、更に志願者数が増加することを期待します。
643
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/02(月) 00:54:46
おまえ、話がなげーよw
龍谷のHPみてください。
で、済む話だろうがw
644
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/02(月) 05:59:34
「それでは自己紹介をお願いします」
___
/ \
/ノ \ u. \
/ (●) (●) \ ハイッ!! 同志社大学法学部のできる夫です!!>
| (__人__) u. | 大学時代は200人のサークルの会長を務めておりました>
\ u.` ⌒´ /
ノ \
/´ ヽ
<立命館大学のできちゃう夫です!!
<大学時代はラグビー部で心身ともに精進していました!!
/ \
/ u ノ \
/ u (●) \
| (__人__)|
\ u .` ⌒/
ノ \
/´ ヽ
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \ <龍谷大学のやる夫です
| (__人__) | 大学時代は刺身の上にタンポポを乗せるバイトをしていました
\ ` ⌒´ /
ノ \
/´ ヽ
645
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/02(月) 11:00:14
事業計画の概要について
大学全入時代を迎え、高等教育機関の競争環境は一層激化している。また、社会構造の変化や価値観の多様化が進む中、高等教育機関に求められる人材養成機能も多様化・高度化している。
このような環境の中、学校法人龍谷大学は、「龍谷大学」「龍谷大学短期大学部」の諸事業を通して、社会的要請に応える人材の養成に努めるとともに、学術文化の振興や科学技術の進展に寄与していかなければならない。
これらの使命を具現化していくため、龍谷大学及び龍谷大学短期大学部は、第4次長期計画(平成12?21年度の10カ年計画)を策定し事業を展開している。平成19年度は第4次長期計画の8年目にあたることから、ポスト第4次長期計画をにらみつつ、計画事業の完遂に努める。
平成19年度の特徴的な取り組みとしては、「平安高等学校・平安中学校の付属化(平成20年度)に向けた体制・制度等の整備」、「龍谷ミュージアム(仮称)開設(平成21年度)に向けた実施計画の策定」、「本学が有する教学資源を活用した新たな教学展開の検討」、及び「現代的諸課題に応えうる宗教的実践者の養成を目指した新たな教学展開の具体化」を進める。これらは、いずれも本法人が有している資源・ネットワークを最大限に活用した事業展開であり、本学の設置理念の具現化及びブランド力向上に資するものであると認識し積極的に推進していく。
教育に関する主な取り組みとしては、各学部の特色にあわせて多様な改革を進めるとともに、キャリア教育・支援プログラムとの連携の一環として、本学インターンシップ支援オフィスが運営する「協定型インターンシップ」を全学的に単位化する。国際文化学部では、平成19年度から入学定員を420名に変更し(50名の増員)、新カリキュラムとして、学生が入学時から卒業時まで明確な目的意識に沿って学修できるプログラムを導入する。また、平成19年4月には、理工学研究科に「情報メディア学専攻」と「環境ソリューション工学専攻」、法学研究科・経済学研究科・国際文化学研究科に「アジア・アフリカ総合研究プログラム」を新設し、大学院教育の充実を図る。平成18年度から海外拠点「RUBeC」を活用して実施している「BIE Program」については、受講生の確保及びプログラムの運営についても順調にスタートしており、さらなる内容の充実に努めるほか、教員養成については、他大学との協定により、機能の充実を図る。
施設・設備に関する主な取り組みとしては、グラウンド系サークルの活動環境の充実を目的に進めてきた「南大日グラウンド拡充計画」を完了させる。また、ユビキタス教育環境の整備事業として、学生生活環境の向上とコミュニケーションの促進を目的とした「Webポータルサービス」、学修環境の充実を目的とした「Webシラバス」や「Web履修登録」を本格的に稼働する。
研究に関する主な取り組みとしては、文部科学省グローバルCOEプログラムに申請している「アジア知の創成と世界標準策定の拠点形成」をテーマとして、世界的な教育研究拠点の形成を目指すとともに、文部科学省私立大学研究高度化推進事業(進行中の研究6件、継続申請中の研究2件)についても積極的に推進する。
また、平成21年度には創立370周年記念事業を予定していることから、鋭意準備活動を進めるとともに、本学が展開する各事業に対して広く理解を求めることにより、募金活動を強化する。
646
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/02(月) 11:02:01
新たに展開する重要事項
1)創立370周年記念事業の推進
平成21年度に龍谷大学は創立370周年を迎える。本学は、浄土真宗の精神を建学の精神とし、また「共生をめざすグローカル大学」を21世紀の龍谷大学像として掲げている。創立370周年記念事業は、これらの理念に基づき「人間・科学・宗教」の視座をもって龍谷大学、龍谷大学親和会ならびに龍谷大学校友会の三者で「創立370周年記念事業委員会」を発足させ、共同事業として計画したものである。
記念事業の骨子は、「教育・研究・学生活動支援」、「施設設備の環境整備」、「積立金の設置」、「記念式典」及び事業資金に充当するための40億円を目標額とする「募金事業」であり、これらの諸事業は21世紀の龍谷大学の発展につながるものであると確信し、鋭意推進する。
特に平成19年度は、引き続き、協働する三者関係者をはじめ、法人を対象とした大型募金に努めるとともに、龍谷ミュージアム構想等の推進及び記念式典等の実施計画に着手する。
2)付属中学校・高等学校の設置
建学の精神に基づく教育を施し有為な人材を養成するためには、その教育方針に相応しい入学生を確保することが重要となる。各大学は、そのような入学生を効果的かつ安定的に確保する方策の一つとして、付属中学校・高等学校の設置を進めている。
本学はこれまで、「建学の精神に基づく一貫教育体制により本学のアイデンティティの中核となる人材を育成する」、「確かな学力と学習意欲の高い学生を確保し有為な人材を輩出する」ことをねらいとして、付属中学校・高等学校の設置を検討してきた。
この結果、2008年4月から平安中学校と平安高等学校を付属化し「龍谷大学付属平安中学校」「龍谷大学付属平安高等学校」とすることとなった。本学と平安高校とは、従来から教育連携関係にあり、受験に特化したカリキュラムではなく、基礎学力を重視した全教科履修型カリキュラムを構築し教育成果をあげてきた。平成19年度においては、それらの成果を踏まえてさらなる検討を行うとともに、生徒の受け入れ態勢についても整備を図ることとする。また、本付属化の展開は、本学が付属中学校・高等学校を設置する際のモデルケースとなるとなることから、ノウハウの蓄積にも努める。
3)龍谷ミュージアム(仮称)の設置
本学は、第4次長期計画の事業の1つとして、また創立370周年記念事業の中核事業として、平成21年秋に「龍谷ミュージアム(仮称)」(設置予定場所:現浄土真宗本願寺会館)を設置すべく検討を図る。本ミュージアムは、本学が歴史と伝統を背景に、長年にわたり蓄積してきた歴史的文化財・資料や研究実績と、設置母体である浄土真宗本願寺派との連携関係を活用して展開される事業であり、他大学ではできない本学ならではの事業である。
具体的には、本学が有する仏教を中心とした歴史的文化財と浄土真宗本願寺派が所有する多くの国宝・法宝物を対象として、博物館の本来的機能である文化財や資料の「収集・整理・保存」「調査研究」
7
「展示・公開」と、本学が総合大学として展開した諸機能である「教育」「研究」「社会貢献」とを融合させ、社会に発信するものである。また、仏教を中心とした本学の強みを、ミュージアムを核として再構築・発信することにより「世界的な仏教研究の推進」「本学の教育研究の発展」「龍谷ブランドの再構築」「ステークホルダーの帰属意識の醸成」「龍谷大学の認知度の向上」「地域社会の交流促進」「地域の活性化支援」などの成果が期待できる。
平成19年度においては、平成19年2月に龍谷ミュージアム設置準備委員会から答申された計画を基に、「龍谷ミュージアム(仮称)設置委員会」を設けて具体的な実施計画を進める。また、浄土真宗本願寺派は、親鸞聖人750回大遠忌宗門長期計画の「文化財の保護と活用」事業として、本ミュージアムの支援を決定しており、具体的な連携方策についても協議を行う。
647
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/02(月) 11:02:37
4)新たな教学組織の検討
第4次長期計画では、本学が有する教学資源を活用した新たな教学組織の展開を構想している。この計画に基づき、平成18年度に、検討委員会(部局長会の諮問機関)に具体的な展開方策の検討を依頼し答申が示された。平成19年度は、同委員会が示した方向性に関して、社会環境、学生ニーズ、卒業後の進路、将来予測など、様々な事項に関して多面的に、かつより詳細に調査・分析をおこない、構想を具体化させていくこととする。
また、複雑化・多様化する社会において、様々な現代的諸課題に応えうる宗教的実践者が求められている。宗教的実践者の養成は、本学の重要な使命であり、その教育展開として「実践真宗学研究科(仮称)」を構想している。平成19年度においては、文学部内に置かれている検討委員会の意向を踏まえながら、「実践真宗学研究科(仮称)」の構想を実現すべく検討を進める。
なお、これらの事業は、創立370周年記念事業としても位置づけて構想している。
5)首都圏における展開
東京・丸の内に設置する東京オフィスを活動拠点として、首都圏エリアをターゲットに「入試」「就職」「卒業生交流」「生涯学習機会の提供」などの多様な支援活動や事業展開を行っている。
平成19年度の主な事業としては、REC主催の「コミュニティカレッジ東京」を年間9講座(前期3講座、後期6講座)開催し、首都圏における企業や市民への本学の認知度向上に努める。
キャリア開発部の展開としては、平成18年度に実施した学生の首都圏企業への積極的なアプローチを支援する「チャレンジ東京プログラム」を、より多くの学生が参加できる企画として実施する。また、関東圏企業との日常的な交流の拡大をめざしている。
入試に関するは広報戦略としては、大学認知度の向上が重要であると考える。関東地区、特に東京・神奈川の高校卒業生の他府県流動率は非常に低く、地元大学志向が顕著な地域である。入試戦略としては、高等学校等への入試広報ポスターの送付を中心に展開しており、平成19年度も同様の活動を進める。
また、各部署と連携しながら各種団体等への情報発信や情報収集などをおこない、首都圏における本学知名度向上等に資する活動を展開していく。
648
:
龍谷嫌い人
:2007/04/02(月) 14:09:18
>宗教的実践者が求められている。宗教的実践者の養成は、本学の重要な使命で
あり、その教育展開として「実践真宗学研究科(仮称)」を構想している。平成
19年度においては、文学部内に置かれている検討委員会の意向を踏まえながら、
「実践真宗学研究科(仮称)」の構想を実現すべく検討を進める。
これが龍谷の本来の使命でしょ。原点にかえって宗門校として精進して下さい
な。
649
:
アンチ龍谷人
:2007/04/02(月) 14:16:19
>このような環境の中、学校法人龍谷大学は、「龍谷大学」「龍谷大学短期大学
部」の諸事業を通して、社会的要請に応える人材の養成に努めるとともに、学術
文化の振興や科学技術の進展に寄与していかなければならない。
別に龍谷がやらなくても他に優れた大学が沢山りますから。龍谷は龍谷にしかで
きないことをやって下さい。科学技術の進展なんて本来仏教専門の宗門校がやる
ことじゃないだろうに。
650
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/02(月) 14:56:46
そんなんで生き残れたら苦労しない。
651
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/02(月) 15:00:15
>>649
そうかな?俺は龍谷では無いけど客観的倫理を基礎に置く大学(宗教系)が
理系人材を育成することは魅力的だと思うけど。「倫理」の徹底ありきなら。
652
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/02(月) 18:04:10
一々全文コピーなんてするなよ
バカじゃないか
どうせ哲哲のやつなんだろうけれど
653
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/02(月) 18:11:32
校友会報みたけどなんだか短期大学部を発展的解消して看護と体育系の学部を創設しようとしてるみたいね。
654
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/02(月) 19:02:55
日本なんか技術立国の典型やん。
その国民が技術者を育成せんでどうするねん。
別に有名企業目指さんでもいいから地道に実績を積み重ねて
ほしい。
655
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/02(月) 22:51:40
でもな〜、その科学技術のせいで地球環境は危機的状況にある。この切実な現実ど
う考えるねん。科学技術が巻いた種を科学技術で刈るというのはきれい事だけど、
実際にはほとんど不可能に近い。必要以上の技術の進展を停止することは必要じゃ
ないのか。
656
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/03(火) 00:29:36
>>655
救世主に立候補したら?
657
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/03(火) 01:55:40
4
研究に関する事項
第4次長期計画後半期3年目となる平成19年度は、第4次長期計画前半期における研究関連事業の実績と経過を踏まえつつ、引き続き研究高度化推進事業や学内研究助成制度をはじめとした事業を継続して実施していく。
また、ポスト第4次長期計画に向けて、これまで策定してきた研究計画を引き続き推進していくとともに、政府の第三次科学技術基本計画や研究を取り巻く諸情勢を視野に入れながら、さらなる研究実績の向上や研究環境の改善、また、研究支援体制の強化を図る。21世紀に龍谷大学が世界に通用する先進的で卓越した研究教育機関として広く認知されるべく、本学における「研究支援に関する取り組み」、「研究高度化推進事業の展開」、「COEに関する取り組み」、「学外資金による研究の推進」、「付置研究所の取り組み」、「知的財産に関する取り組み」について積極的な事業展開を図っていく。
1)研究支援に関する取り組み
平成20年度からの実施に向けて、平成18年度から検討している個人研究費、出版助成制度について、限られた財源の中で今日の研究環境を見据えた制度改善を行う。また、必要に応じ学内助成制度の見直しを行うとともに、本学の研究活動を広く社会発信するため広報体制の構築を行い、研究環境の向上を諮りつつ研究支援を実施していく。
2)研究高度化推進事業の展開
6件の文部科学省学術研究高度化推進事業、「地域人材・公共政策開発システムオープン・リサーチセンター(平成15年度採択)」「里山学・地域共生学オープン・リサーチ・センター(平成16年度採択)」「アフラシア平和開発研究センターAFC(平成17年度採択)」「古典籍デジタルアーカイブ研究センターAFC(平成18年度継続採択)」「情報通信システム研究センターHRC(平成18年度採択)」「革新的材料・プロセス研究センターHRC(平成18年度採択)」を引き続き推進するとともに、平成18年度で終了する「人間・科学・宗教オープン・リサーチ・センター(継続申請中:代表 鍋島直樹法学部教授)」「矯正・保護研究センターAFC(継続申請中:代表 村井敏邦法務研究科教授)」についても3ヶ年計画の継続申請を行う。この2件が採択されれば、合計8件のプロジェクトを実施することとなり、より一層の研究の高度化が図られることとなる。
なお、平成19年度は「アフラシア平和開発研究センター」を対象に大学独自の外部評価を実施し、同研究プロジェクトの後半期における研究活動に、評価結果を有効的活用する。
また、大学が独自に実施する高度化推進事業として「アフガニスタン新発見仏教遺跡学術調査」を継続し、平成19年度は第3次学術調査隊の派遣に加え、アフガニスタンから若手研究者を本学に受入れ、研究者育成に取り組み、今後のアフガニスタンの文化復興支援への寄与と仏教研究の推進に努めていく。
658
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/03(火) 01:56:17
3)COEに関する取り組み
平成19年度から平成23年度までの5ヵ年事業として、「アジア知の創成と世界標準策定の拠点形成」
21
(拠点リーダー 濱下武志国際文化学部教授)を文部科学省グローバルCOEプログラムに申請した。グローバルCOEプログラムの提唱する世界的な教育研究拠点の形成という理念は本学の目指す大学像と同じくするものであり、その積極的な推進に努める。
4)学外資金による研究の推進
出来る限り学費に依存することなく研究の財源を確保していくために、これまで以上に科学研究費補助金等の公的補助金及び企業等からの受託研究費等の外部資金の獲得に積極的に取り組んでいく。
科学研究費補助金は毎年度国の予算額が増額していることに鑑み、申請件数、採択件数ともに増加させることに努め、平成18年度に引き続き補助金額1億円以上の獲得を目指す。
私立大学学術研究高度化推進事業に関しては、第4次長期計画後半期の計画に基づく申請を行い、高額研究費の獲得に努める。
受託研究費及び奨学寄付金についてはRECとの一層の連携を強めつつ本学の知的資産や研究シーズの有効活用に努め、平成18年度以上の資金獲得を目指す。
5)各研究所の取り組み
各付置研究所においては、従来通り各研究所において採択された個人研究、共同研究、指定研究等を実施する。近年の学術研究の動向や研究を取り巻く環境変化を踏まえて、平成15年に答申された「研究政策について(答申)」の中で提起されている「研究所の活性化」について、平成17年?18年度に全学研究運営会議、専門委員会(研究所)の検討を経て「研究所の在り方」(答申)を取りまとめた。今後は答申にある、4つの付置研究所の諸課題を整理し、各々の研究所において「研究所の独自性」「研究課題の多様化」に考慮しつつ本学の研究基盤としての機能を果たしうる新しい研究所の実現に向けて取り組んでいく。
とりわけ、仏教文化研究所では、建学の精神(浄土真宗・仏教思想)に基づく学際的な学術研究と国際的な高度教育プログラムを世界的レベルで発信することを目指し、内外の研究者による学術的交流を推進する。また、学術交流を通して国際的に活動する場を提供することにより、各々の専門分野における世界的拠点の構築を目指し、平成20年度の仏教文化研究所体制の一新に向けて準備を進める。
659
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/03(火) 11:00:56
まじうぜぇ
660
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/04(水) 00:57:50
幼馴染なんてそんなにいいもんじゃないよ。
生まれたときから一緒で(誕生日2ヶ月違い)、家近所で四六時中一緒に居て、マジで朝起こしに着たりとか、親同士が旅行に行ったときなんか泊まりに着たりもしたけど結局キスどまりだった。高校がお互い別の男子校に入っちゃってから疎遠になったよ。
661
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/04(水) 14:14:19
2007年度 龍谷大学で「小学校教諭免許状取得支援制度」がスタート!
「小学校教諭免許状取得支援制度」とは、本学在学中に「佛教大学通信教育部特別科目等履修生」として、小学校教諭一種免許状を取得するために必要な単位を修得する制度です。これにより、今まで本学在学中に取得ができなかった「小学校教諭一種免許状」を卒業時に取得することが可能となります。(ただし、本制度参加人数は1学年50名程度。応募多数の場合は選考。)
本制度への参加対象は2007年度以降入学生であり、参加希望する場合は、本学卒業に必要な単位および本学教職課程履修単位の他に、佛教大学で定められた小学校教諭一種免許状に必要な単位「73単位」を取得することとなります。
多大な努力を要する制度ではありますが、卒業時に小学校教諭一種免許状が取得できることは、教職に就く意思を強く持つ皆さんにとっては、教員への道が大きく開かれたことになるでしょう。
小学校教員を強く希望する皆さんが、この制度を利用して小学校教諭一種免許状を取得し、早期に教職に就き活躍されることを期待しています。
なお、本学では制度実施に際して、皆さんが小学校教員に必要な力を身につけられるよう、またスムーズに履修ができるように支援体制を整備していきます。
662
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/04(水) 14:16:26
共生をめざすグローカル大学
大学を取り巻く環境が大きく変わっていく中で、様々な出来事があった神子上学長の4年間。
まもなく任期を全うし、この3月に退任する。
これまでの4年間を振り返えるとともに、時代や環境の変化にかかわらず、普遍的な使命として継承していく「建学の精神」について、語ってもらった。
●教育と研究、建学の精神を追求
――学長に就任された2003年に、本誌「龍谷」54号で、学長は本学が教育と研究の両方を重視した大学であらねばならないとしたうえで、本学は、浄土真宗の精神に基づく教育を施すと宣言しています。このことを本学の存在理由にかかわることとして重く受け止めていきたいと言っておられますが、教育と研究、そして建学の精神のために、この4年間に本学はどんなことに取り組んできたのでしょうか。
神子上 教育に関して申しますと、まず1学期13回以上の授業数の確保があります。昔のような、勝手に休講するという態度は許されなくなりました。大学のさらなる教育活動充実のために、FD(ファカルティ・ディベロップメント)に対する意識を高めようと、授業アンケートも改善されました。また新入生のために初年度教育や入学前教育を工夫しました。加えて、キャリア教育にも力を入れるようになりました。
――学科の増設や新設などもありましたね。
神子上 はい。学生の多様な関心に応えるため、理工学部に情報メディア学科と環境ソリューション工学科を増設し、社会学部にはコミュニティマネジメント学科を新設しました。また、経済学部では経済学科一学科だったのを現代経済学科と国際経済学科の二学科に編成しました。国際文化学部でもカリキュラムの改革が行なわれました。海外拠点「RuBEC(ルーベック)」の開設も大きな意味を持っていると思います。
大学院では、臨床心理相談室「大人と子どものこころのクリニック」を開設して、文学研究科教育学専攻で臨床心理士の受験資格が取れるようになりました。何より大きいのは法科大学院の開設です。
――なるほど。では研究に関しては、どのようなことがあげられるのでしょう。
神子上 研究については、毎年、文部科学省が実施する私立大学学術研究高度化推進事業に申請し、現在は8研究プロジェクトが採択されています。本学には法務研究科(法科大学院)を含めると8研究科あるわけですから、本学の得意研究分野が何かということがだんだん認識できてきたかなと思っています。また本学特有のプロジェクトとして、アフガニスタンの学術調査があります。
――建学の精神については、どうお考えですか。
神子上 建学の精神に関して申しますと、本学が広く知識を授けると共に、深く専門の諸学科を教授研究するというだけのものであれば、本学は存在しなくてもよかったかもしれません。そのようなことは他の大学でもできることですから。
――では、本学の存在理由とは何なのでしょう。
神子上 本学の存在理由はやはり「浄土真宗の精神に基づく教育を施す」というところにあります。したがって浄土真宗の精神が学問にどのようにかかわるのかということが、私にとっては課題になりました。
そこで、2000年度から本学が取り組む「第4次長期計画」(4長)で示された「共生をめざすグローカル大学」という大学像において、「共生」の根拠を仏教の教えに求めると共に、共生の前提として相互理解をあげて、相互理解の深化・拡大に学問探求の意味を見出そうとしてきました。私は、今の大学は競争に勝つということ以外、学問探求の意味を見失っているのではないか、と思っています。
2005年度卒業式で式辞を述べる学長
●創立370周年を迎えるにあたって
――2007年度には「大学全入時代」が到来したと言われていますが、このような時期に本学が創立370周年を迎えることに対して、どのような思いをもっていますか。
神子上 本学は2009年に創立370周年を迎えますが、これは4長の最終年度に当たります。そこで、4長事業の完成ということを、記念事業の内容として寄付をお願いしました。
少子化が進み、大学間競争が激化している今、大学にとって必要なことは、学生から選ばれる大学になることです。実は4長は、本学が学生にとって魅力ある大学になるための、また本学の社会的評価を高めるための計画なのです。ですからこれらの事業の完成が今の本学には何より大事なことなのです。一番大事なものを創立370周年記念事業にしたわけです。
663
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/04(水) 14:17:15
――魅力ある大学になるための方策としての寄付をあげられていますが、具体的にはどういうことでしょうか。
神子上 私は、これからは、370周年記念事業の寄付とは別に、日常的に寄付が行なわれるようになることが大切だと思っています。莫大な借金を抱えている国が、今後、私立大学のための予算を増やすことは考えられません。むしろ減額されていくでしょう。これ以上、学費を上げるわけにはいきませんから、大学が生き生きと活動していくためには、寄付に頼らざるを得なくなると思います。寄付を集めることのできる大学が残っていくということになるでしょう。
――寄付を集められる大学ですか。それは、どのようなことが考えられますか。
神子上 例えば校友の皆さんが、母校のために4年に1度くらいは1万円寄付してやろうと思ってくださると、それが校友の3割ほどだとしても、毎年1億円ほどの寄付を受けることになります。そういうお金があれば、学生の課外活動支援にも使えます。
良い指導者を迎えることができ、良い成績をあげることができるようになれば、課外活動を通じて母校の名が新聞に載り続けることにもなるでしょう。また名前をつけた奨学金を幾つも設けることもできるでしょう。
このような少額寄付が盛んに行なわれる寄付文化が育つことを期待しています。そのためには手軽に寄付ができ、また寄付することが楽しくなるような仕組みが必要だと思っています。
――最後になりましたが、4年間を振り返ってみていかがですか。うれしかったこと、苦しかったことをお話しください。
神子上 苦しかったのは、法科大学院が不認可になったことです。うれしかったのは、事務の方に親切にしていただいたことですね。
・ インタビューを終えて
世間では、近年の少子高齢化の影響と大学進学率の向上から、大学進学希望者と大学の入学定員が拮抗する「大学全入時代」を迎えたと言われている。かつて経験したことがない厳しい時代を迎え、多くの大学が社会のニーズに対応するため、次々と改革方策を展開し、大学としての競争力を維持するために躍起になっているようだ。
しかしながら、今回のインタビューで、神子上学長は、社会からのニーズに対応することを急ぐあまり、大学としての本来の役目である社会への啓蒙活動を、とりわけ私立大学にあっては建学の精神に根ざした教育を施し、混迷の時代にあって正しく社会を導いていくという役目を見失いがちな状況にあることに警鐘を鳴らし、この龍谷大学が高等教育機関として正しく歩んでいくことを指南されたように感じた。
664
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/04(水) 14:19:11
壮大な夢と共に生み出された新たな学問分野「国際文化学」
信楽峻麿
龍谷大学名誉教授
第13代学長
上山大峻
龍谷大学名誉教授
第15代学長
御前 進
経済学部教授
河村能夫
経済学部教授
松井賢一
国際文化学部教授
前学部長
須藤 護
国際文化学部教授
学部長
司会・進行
須藤 瀬田キャンパス誕生のいきさつや国際文化学部設立の意図はどのようなものだったんでしょうか。
信楽 龍谷大学は深草へ進出してからさまざまな学部を新設、大学院を設置するなど、前向きに走り続けてきました。大学創立350年の節目として平成元年に設立されたのが瀬田キャンパスです。当時、武村正義・滋賀県知事が経済学部の非常勤講師だったこともあって、滋賀県と大津市から理工系学部を新設してほしいとの誘いがあったんです。瀬田キャンパス6万坪を無償で提供、60億円の資金も提供するからと。瀬田以外に湖西にも候補地(後に成安造形大学が進出)がありましたが、千葉乗隆学長の判断で瀬田になりました。湖西の候補地は立地として北過ぎるし、学長の専門的見地から湖西の地は遺跡が出るかもしれないからと。
河村 龍谷大学第二次長期計画(1985〜1990)での西本願寺の精神的バックグラウンドは大きくて、理系、それも医学部などの生命系の学部を持ちたいというものでした。でも、結論は財政的にムリ。当時考えていた新設学部は宗教学部と社会学部のどちらかで、まずそれを新設、資金を蓄えた後、21世紀になってから理工学部や生命系の学部をつくろうと考えていました。そう決定しかけていた1985年1月、滋賀県から理工学部を設置してもらえないかの打診があり、それに乗ったのです。
当時、瀬田キャンパスは龍谷大学にとって、とても重要で実験的意味合いの強いものだと考えており、将来は理工学部以外に増えていくだろうから、新たな可能性を開く学部として社会学部も設置しようということになりました。社会学は人間の日常生活での現実的な問題を扱う実践的側面がありますから。ここまでが第二次長期計画による動きですね。
上山 新しい学部をつくるのは大変なことで、最初は滋賀には醸造や薬品の産業があるのでバイオテクノロジーをやろうという話も出ましたね。
信楽 いろいろ調査しましたね。
河村 瀬田キャンパスを実践と直接結びついた学問の場、新しい学問分野をつくり出す場にしたかったこともあって、国際文化学部もこれまでにない学問分野の創出を狙いました。理工学部をつくった時に、理学と工学が融合した新しい学問分野をつくろうとしたように。
国際文化学部は、「文化」「国際」「情報」をキーワードに、既存学部との連携を勘案した文理融合の学際学部です。現実に存在するのは個々の文化であり、世界中のどこを探しても「国際文化」なる文化は存在しません。これを異文化のコミュニケーションと理解して、異文化間の意志の疎通を図る学問の樹立を目指したわけです。方法論はコミュニケーションとしての語学と、コンピューターを使った分析能力。
そして、あくまでも現場とリンクした学問であり、カリキュラムも従来の学部とは違うものにしたいと考えました。これまでは国際関係を政治・経済中心に見てきたけれど、これからは文化を中心に理解できる人間が大切だと考えたからです。
精神的な面を含めた人と文化の交流、国際協力が緊急の課題だと考え、互いの固有の文化を尊重しながら、全人類が共存しうる新しい世界、新しい価値観の創造を狙ったわけです。
信楽 当時、私がお願いしたのは、龍谷大学の建学の精神である仏教と、キリスト教、イスラム教の3つを国際文化の基本の柱にしてほしいということです。21世紀は宗教の世紀ですから。最終段階で文部省(現文部科学省)の委員会へ出席して、「国際文化をテーマにした学部は既にたくさんあるが、よその大学では成立し得ない学部をつくるんだ」と一席ぶったのを覚えています。
御前 他大学の国際文化は外国語学部や一般教養の作り替えでした。宗教を核に据えてコンピューターを使ってのコミュニケーションまで含めたものは、他になかったですよ。
665
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/04(水) 14:19:50
上山 信楽先生がおっしゃったように、3つの宗教が根底にあるから、これを忘れないようにしないといけない。文化は平面的に考えるのではなく、必ず宗教の底辺があって文化が形成されている。宗教が分からずになぜ文化が分かるのか、それをここで学ぶんだ、と。
信楽 今一番問題になっているイラクの問題だって、結局は宗教問題ですからね。私は国際文化学部は仏教学科を包み込んで立ち上げたかったんです。仏教学科を核にしてやれば350年の伝統が生きますから。だから大宮キャンパスの仏教学科は瀬田に出てくるべきだと主張したんです。
上山 仏教学は瀬田へ来いというのは信楽先生のすごい発想でしたね。
信楽 実現しなかったのはとても残念ですが…。
須藤 アフラシア平和開発研究センター(本誌P24参照)が今年4月から動き始めています。これと国際文化学部、研究科が連携した活動が動き出すと思いますよ。
信楽 あと数年で親鸞聖人が往生を遂げられて750年を迎えます。2009年には龍谷大学は370周年を迎えます。このときに龍谷大学のさらなる発展のための動きが国際文化学部であればいいですね。
上山 これまでの学者は欧米的な発想法と価値観で研究をやってきた人がほとんどです。でも、これからはなぜ東洋か、なぜ仏教かを真剣に考えていく必要があると思いますね。
河村 龍谷大学の国際文化学部が他大学と特に違うのは一般教養の焼き直しではなく、私たちの理想や夢をすべてぶち込んだことでしょうね。理論的にもきちんとプレゼンテーションできています。
しかも、コアになるシニアの先生以外は原則公募。そのための新聞広告も出しました。「国籍、性別はもちろん学歴も不問。しかし、こういう熱意のある人…」という異例の広告でした。教員のリクルートの方法でも、これまでの日本の大学の在り方を変えたいと思ったからです。
教員の公募には1000人が資料を請求し、最終的には600人近い人が応募してくれました。まず、各要素を数量化して面接する人を選抜、人事委員会は数量化で落とした人を復活させるのが仕事でした。最終的に60人ほどを面接して34人を採用しました。アフリカやフランスに滞在の人にも旅費を払って来てもらい、面接しましたね。3分の1は女性、3分の1はノン・ジャパニーズの採用方針を貫き、結局、採用教員34人のうち9人が女性教員22人が外国籍で、日本人の教員もほとんどが英語を自由に使いこなせる人たちでした。
須藤 実は私も応募したうちの1人で、面接官は御前先生でしたよ(笑)。それにしても、これほど大きな夢を持って国際文化学部が設立されたにもかかわらず、そのことは学部の先生もほとんど知らないのではないでしょうか。ちょっと残念ですね。
夢を実現させるためにはカリキュラムの構成がとても大切です。コース分けは日本文化、アジア文化、欧米文化の3つ。欧米をひとくくりにして、アジアと日本はそれぞれ独立させたのが特徴です。そして、それぞれのコースに生活、芸術、文明、思想の4つの領域を重ねて、12元マトリックスのカリキュラム構成をとりました。語学には日本語、英語、フランス語、中国語のほかにコリア語も入れました。
基本的には異文化を理解し、尊重する人材を育成するのが狙いで、そのために語学は道具として絶対に必要であり、必ず身に付けてほしいと。これにコンピューターの基礎とそれを使った社会調査法の基礎を必修科目にしたんです。
666
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/04(水) 14:20:36
河村 龍谷大学第二次長期計画(1985〜1990)での西本願寺の精神的バックグラウンドは大きくて、理系、それも医学部などの生命系の学部を持ちたいというものでした。でも、結論は財政的にムリ。当時考えていた新設学部は宗教学部と社会学部のどちらかで、まずそれを新設、資金を蓄えた後、21世紀になってから理工学部や生命系の学部をつくろうと考えていました。そう決定しかけていた1985年1月、滋賀県から理工学部を設置してもらえないかの打診があり、それに乗ったのです。
当時、瀬田キャンパスは龍谷大学にとって、とても重要で実験的意味合いの強いものだと考えており、将来は理工学部以外に増えていくだろうから、新たな可能性を開く学部として社会学部も設置しようということになりました。社会学は人間の日常生活での現実的な問題を扱う実践的側面がありますから。ここまでが第二次長期計画による動きですね。
上山 新しい学部をつくるのは大変なことで、最初は滋賀には醸造や薬品の産業があるのでバイオテクノロジーをやろうという話も出ましたね。
信楽 いろいろ調査しましたね。
河村 瀬田キャンパスを実践と直接結びついた学問の場、新しい学問分野をつくり出す場にしたかったこともあって、国際文化学部もこれまでにない学問分野の創出を狙いました。理工学部をつくった時に、理学と工学が融合した新しい学問分野をつくろうとしたように。
国際文化学部は、「文化」「国際」「情報」をキーワードに、既存学部との連携を勘案した文理融合の学際学部です。現実に存在するのは個々の文化であり、世界中のどこを探しても「国際文化」なる文化は存在しません。これを異文化のコミュニケーションと理解して、異文化間の意志の疎通を図る学問の樹立を目指したわけです。方法論はコミュニケーションとしての語学と、コンピューターを使った分析能力。
そして、あくまでも現場とリンクした学問であり、カリキュラムも従来の学部とは違うものにしたいと考えました。これまでは国際関係を政治・経済中心に見てきたけれど、これからは文化を中心に理解できる人間が大切だと考えたからです。
精神的な面を含めた人と文化の交流、国際協力が緊急の課題だと考え、互いの固有の文化を尊重しながら、全人類が共存しうる新しい世界、新しい価値観の創造を狙ったわけです。
信楽 当時、私がお願いしたのは、龍谷大学の建学の精神である仏教と、キリスト教、イスラム教の3つを国際文化の基本の柱にしてほしいということです。21世紀は宗教の世紀ですから。最終段階で文部省(現文部科学省)の委員会へ出席して、「国際文化をテーマにした学部は既にたくさんあるが、よその大学では成立し得ない学部をつくるんだ」と一席ぶったのを覚えています。
御前 他大学の国際文化は外国語学部や一般教養の作り替えでした。宗教を核に据えてコンピューターを使ってのコミュニケーションまで含めたものは、他になかったですよ。
667
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/04(水) 22:29:47
仏教哲学に根を生やした生命科学,医学薬学遺伝子生物学,これらの分野は,今後臨床医学だけにとどまらず,裾野の広い分野であり,龍谷大学も生命科学分野に学部新設に向けて挑戦して貰いたい。
668
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/04(水) 23:48:17
↑ものすごい誇大広告
669
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/05(木) 04:07:02
新たに展開する重要事項
1)創立370周年記念事業の推進
平成21年度に龍谷大学は創立370周年を迎える。本学は、浄土真宗の精神を建学の精神とし、また「共生をめざすグローカル大学」を21世紀の龍谷大学像として掲げている。創立370周年記念事業は、これらの理念に基づき「人間・科学・宗教」の視座をもって龍谷大学、龍谷大学親和会ならびに龍谷大学校友会の三者で「創立370周年記念事業委員会」を発足させ、共同事業として計画したものである。
記念事業の骨子は、「教育・研究・学生活動支援」、「施設設備の環境整備」、「積立金の設置」、「記念式典」及び事業資金に充当するための40億円を目標額とする「募金事業」であり、これらの諸事業は21世紀の龍谷大学の発展につながるものであると確信し、鋭意推進する。
特に平成19年度は、引き続き、協働する三者関係者をはじめ、法人を対象とした大型募金に努めるとともに、龍谷ミュージアム構想等の推進及び記念式典等の実施計画に着手する。
2)付属中学校・高等学校の設置
建学の精神に基づく教育を施し有為な人材を養成するためには、その教育方針に相応しい入学生を確保することが重要となる。各大学は、そのような入学生を効果的かつ安定的に確保する方策の一つとして、付属中学校・高等学校の設置を進めている。
本学はこれまで、「建学の精神に基づく一貫教育体制により本学のアイデンティティの中核となる人材を育成する」、「確かな学力と学習意欲の高い学生を確保し有為な人材を輩出する」ことをねらいとして、付属中学校・高等学校の設置を検討してきた。
この結果、2008年4月から平安中学校と平安高等学校を付属化し「龍谷大学付属平安中学校」「龍谷大学付属平安高等学校」とすることとなった。本学と平安高校とは、従来から教育連携関係にあり、受験に特化したカリキュラムではなく、基礎学力を重視した全教科履修型カリキュラムを構築し教育成果をあげてきた。平成19年度においては、それらの成果を踏まえてさらなる検討を行うとともに、生徒の受け入れ態勢についても整備を図ることとする。また、本付属化の展開は、本学が付属中学校・高等学校を設置する際のモデルケースとなるとなることから、ノウハウの蓄積にも努める。
3)龍谷ミュージアム(仮称)の設置
本学は、第4次長期計画の事業の1つとして、また創立370周年記念事業の中核事業として、平成21年秋に「龍谷ミュージアム(仮称)」(設置予定場所:現浄土真宗本願寺会館)を設置すべく検討を図る。本ミュージアムは、本学が歴史と伝統を背景に、長年にわたり蓄積してきた歴史的文化財・資料や研究実績と、設置母体である浄土真宗本願寺派との連携関係を活用して展開される事業であり、他大学ではできない本学ならではの事業である。
具体的には、本学が有する仏教を中心とした歴史的文化財と浄土真宗本願寺派が所有する多くの国宝・法宝物を対象として、博物館の本来的機能である文化財や資料の「収集・整理・保存」「調査研究」
7
「展示・公開」と、本学が総合大学として展開した諸機能である「教育」「研究」「社会貢献」とを融合させ、社会に発信するものである。また、仏教を中心とした本学の強みを、ミュージアムを核として再構築・発信することにより「世界的な仏教研究の推進」「本学の教育研究の発展」「龍谷ブランドの再構築」「ステークホルダーの帰属意識の醸成」「龍谷大学の認知度の向上」「地域社会の交流促進」「地域の活性化支援」などの成果が期待できる。
平成19年度においては、平成19年2月に龍谷ミュージアム設置準備委員会から答申された計画を基に、「龍谷ミュージアム(仮称)設置委員会」を設けて具体的な実施計画を進める。また、浄土真宗本願寺派は、親鸞聖人750回大遠忌宗門長期計画の「文化財の保護と活用」事業として、本ミュージアムの支援を決定しており、具体的な連携方策についても協議を行う。
670
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/05(木) 04:07:35
4)新たな教学組織の検討
第4次長期計画では、本学が有する教学資源を活用した新たな教学組織の展開を構想している。この計画に基づき、平成18年度に、検討委員会(部局長会の諮問機関)に具体的な展開方策の検討を依頼し答申が示された。平成19年度は、同委員会が示した方向性に関して、社会環境、学生ニーズ、卒業後の進路、将来予測など、様々な事項に関して多面的に、かつより詳細に調査・分析をおこない、構想を具体化させていくこととする。
また、複雑化・多様化する社会において、様々な現代的諸課題に応えうる宗教的実践者が求められている。宗教的実践者の養成は、本学の重要な使命であり、その教育展開として「実践真宗学研究科(仮称)」を構想している。平成19年度においては、文学部内に置かれている検討委員会の意向を踏まえながら、「実践真宗学研究科(仮称)」の構想を実現すべく検討を進める。
なお、これらの事業は、創立370周年記念事業としても位置づけて構想している。
5)首都圏における展開
東京・丸の内に設置する東京オフィスを活動拠点として、首都圏エリアをターゲットに「入試」「就職」「卒業生交流」「生涯学習機会の提供」などの多様な支援活動や事業展開を行っている。
平成19年度の主な事業としては、REC主催の「コミュニティカレッジ東京」を年間9講座(前期3講座、後期6講座)開催し、首都圏における企業や市民への本学の認知度向上に努める。
キャリア開発部の展開としては、平成18年度に実施した学生の首都圏企業への積極的なアプローチを支援する「チャレンジ東京プログラム」を、より多くの学生が参加できる企画として実施する。また、関東圏企業との日常的な交流の拡大をめざしている。
入試に関するは広報戦略としては、大学認知度の向上が重要であると考える。関東地区、特に東京・神奈川の高校卒業生の他府県流動率は非常に低く、地元大学志向が顕著な地域である。入試戦略としては、高等学校等への入試広報ポスターの送付を中心に展開しており、平成19年度も同様の活動を進める。
また、各部署と連携しながら各種団体等への情報発信や情報収集などをおこない、首都圏における本学知名度向上等に資する活動を展開していく。
671
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/05(木) 08:50:52
要するに40億分の4億しか集まってないってことでFA?
672
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/05(木) 13:30:34
龍谷大学創立370周年を記念して
文学部哲学科付属《山内得立博士記念東西哲学研究所》開設。
初代研究所長は大橋良介先生。
海外から多くの日本・アジア・欧米の哲学研究者および学生、大学院生を受け入れる。
仏教のみならず、キリスト教、イスラム教、西洋哲学、東洋哲学、科学思想の研究機関。
日本で唯一の哲学研究所として博士後期課程ならびに研究員制度を充実させる。
海外、国内の哲学研究機関との交流を推進する。研究員の半数以上を海外からの哲学研究者
とする。また日本人研究者も基本的には龍谷大学以外の大学や研究機関の研究者を受け入れる。
つまり、所長も龍谷大学の教職員だけではなく、外国人研究者や国内の他大学の研究者がポストに付く。
仏教を中心とした仏教文化研究所、アジア・アフリカ地域研究のためのアフラシア研究所とは
は一線を画し、宗教色、政治色にとらわれない開かれた国際的知的交流の場として機能する。
龍谷大学は金は出すが、口をださない。宗教にも、政治にも制約されない、自由な知的空間を
提供する。それが社会還元につながり、国際貢献にもなる。
布施は求めるものではなく、自ら行なうもの。内向きの経営が必要なときにあえて
己の立場を超えて、社会や世界に無償で教育研究機関を開放する。
これぞ布施波羅蜜なり。
こりゃ、夢物語か????
673
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/05(木) 13:47:17
須藤 瀬田キャンパス誕生のいきさつや国際文化学部設立の意図はどのようなものだったんでしょうか。
信楽 龍谷大学は深草へ進出してからさまざまな学部を新設、大学院を設置するなど、前向きに走り続けてきました。大学創立350年の節目として平成元年に設立されたのが瀬田キャンパスです。当時、武村正義・滋賀県知事が経済学部の非常勤講師だったこともあって、滋賀県と大津市から理工系学部を新設してほしいとの誘いがあったんです。瀬田キャンパス6万坪を無償で提供、60億円の資金も提供するからと。瀬田以外に湖西にも候補地(後に成安造形大学が進出)がありましたが、千葉乗隆学長の判断で瀬田になりました。湖西の候補地は立地として北過ぎるし、学長の専門的見地から湖西の地は遺跡が出るかもしれないからと。
河村 龍谷大学第二次長期計画(1985〜1990)での西本願寺の精神的バックグラウンドは大きくて、理系、それも医学部などの生命系の学部を持ちたいというものでした。でも、結論は財政的にムリ。当時考えていた新設学部は宗教学部と社会学部のどちらかで、まずそれを新設、資金を蓄えた後、21世紀になってから理工学部や生命系の学部をつくろうと考えていました。そう決定しかけていた1985年1月、滋賀県から理工学部を設置してもらえないかの打診があり、それに乗ったのです。
当時、瀬田キャンパスは龍谷大学にとって、とても重要で実験的意味合いの強いものだと考えており、将来は理工学部以外に増えていくだろうから、新たな可能性を開く学部として社会学部も設置しようということになりました。社会学は人間の日常生活での現実的な問題を扱う実践的側面がありますから。ここまでが第二次長期計画による動きですね。
上山 新しい学部をつくるのは大変なことで、最初は滋賀には醸造や薬品の産業があるのでバイオテクノロジーをやろうという話も出ましたね。
信楽 いろいろ調査しましたね。
河村 瀬田キャンパスを実践と直接結びついた学問の場、新しい学問分野をつくり出す場にしたかったこともあって、国際文化学部もこれまでにない学問分野の創出を狙いました。理工学部をつくった時に、理学と工学が融合した新しい学問分野をつくろうとしたように。
国際文化学部は、「文化」「国際」「情報」をキーワードに、既存学部との連携を勘案した文理融合の学際学部です。現実に存在するのは個々の文化であり、世界中のどこを探しても「国際文化」なる文化は存在しません。これを異文化のコミュニケーションと理解して、異文化間の意志の疎通を図る学問の樹立を目指したわけです。方法論はコミュニケーションとしての語学と、コンピューターを使った分析能力。
そして、あくまでも現場とリンクした学問であり、カリキュラムも従来の学部とは違うものにしたいと考えました。これまでは国際関係を政治・経済中心に見てきたけれど、これからは文化を中心に理解できる人間が大切だと考えたからです。
精神的な面を含めた人と文化の交流、国際協力が緊急の課題だと考え、互いの固有の文化を尊重しながら、全人類が共存しうる新しい世界、新しい価値観の創造を狙ったわけです。
信楽 当時、私がお願いしたのは、龍谷大学の建学の精神である仏教と、キリスト教、イスラム教の3つを国際文化の基本の柱にしてほしいということです。21世紀は宗教の世紀ですから。最終段階で文部省(現文部科学省)の委員会へ出席して、「国際文化をテーマにした学部は既にたくさんあるが、よその大学では成立し得ない学部をつくるんだ」と一席ぶったのを覚えています。
御前 他大学の国際文化は外国語学部や一般教養の作り替えでした。宗教を核に据えてコンピューターを使ってのコミュニケーションまで含めたものは、他になかったですよ。
674
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/07(土) 01:05:19
実践真宗学の研究科の開設については,私の入っている情報量からは何とも言えないのが真実!コメントできる知識もないので,何も言うことはありません。
しかし,親鸞聖人の教えを子の世のすべての人に享受,かつ実践していくためには臨床的には終末医療分野,学問的には生命理化学分野の裾野は無限に広いし,仏教精神に基づく医科学分野について率先して進めていかなくてはならな龍谷大学としては,
その道筋を閉ざし,理工学部を添え物として,仏教系人文社会学部大学としての認識を社会に広めるのはいかがなものかな,と思う。
仏教理念に基づく生命医科学分野,なかんずく将来の臨床医学,終末医療を仏教生命倫理学と融合して実践していけるのは我が龍谷大学しか,あらず。
生命医科学分野,将来的にはビハーラを含む医学分野を目指すためにも,その道を自ら閉ざす方針は絶対に許せないことだ,と思う。終末医療を実践的に研究できるのは我が龍谷大学だけであり,
その意味で復古主義なる実践的真宗学のみにとらわれず,宗教に相対する分野に医療があるのではなく,むしろ宗教から矯正教育,終末医療,社会福祉等生命医学,社会科学系に接点を実践的に見出しうる立場にあるのが我が龍谷大学である。生命倫理学,終末医療,についても積極的に当局は考えて欲しいものである。
その道を閉ざすものは,自らの将来を固定化するものである。
675
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/07(土) 01:13:44
>>674
情報を伝える気持ちがあるんですか?
676
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/07(土) 09:30:30
>>675
哲学の人なんだろ
コピペするだけで何かした気になってしまうんだよ
正直迷惑
677
:
名無しの関学生
:2007/04/07(土) 09:34:52
>>676
大学の事務でしょ。土日はおやすみのはず。
678
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/07(土) 11:25:35
いや、ただの嫌がらせだろ
679
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/07(土) 11:28:31
>>677
なんでお前さん関学なのよ?
680
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/07(土) 14:39:27
当局の情報を伝達する場であれば,大学のホームページに載っている,この場は大学当局者以外の者が,龍谷大学の将来性を視野に入れ,自らの考え方を述べる掲示板です。
681
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/07(土) 14:42:49
大宮学舎隣接地で既に取得済み土地については,今後も検討する旨の記述が計画案に書かれていたが,そんな土地って,どこかご存じの方おられますか。
682
:
龍谷人@また〜り
:2007/04/07(土) 23:23:27
>>681
そんな土地あったんですか?
683
:
龍谷人@また〜り
:2007/06/16(土) 20:23:41
今期の入試はあまり変更点が無かったね。
一般の出願期間はちょっと延びたかな?1月7日〜31日
地方試験会場に津が増設。
三重県の受験生も多い龍大。津試験会場は良いと思う。
出来れば大垣や奈良(橿原)・姫路・大阪南部(岸和田か泉佐野)にあえて増設
するのも良いのでは・・・・・
完全な地方ではなく近畿圏やその 近隣地域に地方試験会場を増やして新たな掘り起こしを
進めるべき。
また近大と日程バッティング。これはおそらく解消は無いんだろうね。
684
:
無料エロ動画
:2010/07/22(木) 06:19:19
http://www.ero-douga.org/
エロ動画が無料でダウンロードできます <a href="
http://www.ero-douga.org/">
無料エロ動画</a>
685
:
龍谷人@また〜り
:2010/07/22(木) 08:53:25
>683
>また近大と日程バッティング。これはおそらく解消は無いんだろうね。
龍谷の決定した日程にぶつけて来る近大は、龍谷つぶしに来ているんでしょう。
目の上のたんこぶが、目障り?
近大の目の上は 京産で、なかったの?
686
:
龍谷人@また〜り
:2010/07/22(木) 22:17:43
今では近大が龍谷の目の上のたんこぶになってしまったようで。
龍谷掲示板を見てると近大外しがやたらと目につくのは気のせい?
687
:
龍谷人@また〜り
:2010/07/22(木) 22:35:32
近大は大阪、奈良、和歌山、阪神間の大学
龍谷は京都、滋賀、摂津の大学
ってとこかな
688
:
龍谷人@また〜り
:2010/07/22(木) 22:36:43
↑主要テリトリーの話
689
:
龍谷人@また〜り
:2025/07/29(火) 13:33:25
ニーチェ糞キモイ
ニーチェ研究者糞キモイ
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板