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「集合・位相入門」輪読会

19 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/02/29(日) 19:17
とりあえず立てておきます。
日程や進めかたなど、順次決めていきましょう。

99LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/04(木) 22:58
OK。
だけど、先生はいいんだろうか?

100Ενταξει(☆4) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/04(木) 23:02
>>99
いいですよ。私がとくべき問題番号を指定してください。

1019 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/04(木) 23:03
>>99-100
㌧クスです。どうしようかな。
問題番号を mod 3 で振り分けますか。

102Ενταξει(☆4) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/04(木) 23:04
>>101
お二人で決めてください。従いますので。
伝衛門の散歩にいってきます。

103LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/04(木) 23:06
ほほぅ
じゃ4で

104名無し研究員さん:2004/03/04(木) 23:08
>>103
mod3だっていってんだろうがハゲ!!

1059 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/04(木) 23:08
4ってなにー???

1069 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/04(木) 23:10
>>104
ワロタwwww
微妙に(・∀・)の阿寒…

>>ラーメン氏
では (1,4,7), (2,5,8), (3,6,9) のなかから
お好みのセットをお選びください。

107LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/04(木) 23:11
初の自演ですた
はぁしょーもな
じゃ1

1089 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/04(木) 23:15
じゃ俺は3, 6, 9に挑戦します。

C・D: ラーメン氏
E・F: 9−man
問題1, 4, 7: ラーメン氏
問題2, 5, 8: 先生
問題3, 6, 9: 9−man

じゃ、こういう割付けでおながいします。

109LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/04(木) 23:17
了解。
じゃとっととやりますか

1109 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/04(木) 23:18
俺の担当分は明日の夕方頃になると思います。
よろしくおながいします。

111LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/04(木) 23:29
C) 差

A,Bが2つの集合のとき、Aの元であってBの元でないもの全体のつくる集合を
A,Bの差(AからBを引いた差)といい、A-Bで表す。
すなわち、A-B={x|x∈A∧x○B}
特にA⊃Bである場合には、A-Bを、Aに対するBの補集合という。

○=∈の否定です。すんません。

112LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/04(木) 23:39
D) 普遍集合
数学の理論においては、そのとき考えている集合は全て、ある1つの定まった
集合Xの部分集合である、ということがはっきりわかっているような場合が
少なくない。そのような場合、その定まった集合Xのことを、その考察における
普遍集合または全体集合という。
普遍集合Xが与えられているときには、集合A(Xの部分集合)のXに対する補集合
X-Aを、単にAの補集合といい、通常、記号A^cで表す。(Aの右肩にc)

113Ενταξει(☆4) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/04(木) 23:53
>>111
「xはBの元ではない」は「¬(x∈B)」って表記すればいいんじゃないですか。

114LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/05(金) 00:25
xをXの元を表す変数とすれば、A^c={x|x∉ฺA} あるいは、x∈A^c⇔x∉ฺA
である。
A^cの定義から、明らかに次の諸法則が成立する。
(2.12) A∪A^c=X,A∩A^c=Φ
(2.13) A^cc=A (ただし、A^ccはAの補集合の補集合)
(2.14) Φ^c=X,X^c=Φ
(2.15) A⊂B⇔A^c⊃B^c
(2.15)だけ証明しておきます。他のは明らかだと思うので・・・
xをXの元を表す変数とする。A⊂B⇔(x∈A⇒x∈B)⇔(x∉ฺB⇒x∉ฺA)⇔
(x∈B^c⇒x∈A^c)⇔A^c⊃B^c
また、次の2つの法則は、"de Morganの法則"と呼ばれる。
(2.16) (A∪B)^c=A^c∩B^c
(2.16)' (A∩B)^c=A^c∪B^c
(2.16)の証明:xをXの任意の元とするとき、x∈(A∪B)^c⇔x∉ฺA∪B⇔(x∉ฺA)∧(x∉ฺB)
⇔(x∈A^c)∧(x∈B^c)⇔x∈A^c∩B^c より成立。
(2.16)'も同様。

115LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/05(金) 00:29
>>113
一応9が用意してくれた記号があったもので。>>114では使いました。

116Ενταξει(☆4) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/05(金) 00:53
>>114
(2.12)の証明をお願いします。

117LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/05(金) 01:26
(2.12)の証明
xをXの元を表す変数とすれば、
(1つ目)x∈A∪A^c⇔x∈A∨x∈A^c⇔x∈A∨x∉ฺA
(2つ目)x∈A∩A^c⇔x∈A∧x∈A^c⇔x∈A∧x∉ฺA

118LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/05(金) 01:33
2つ目はA∩A^cが空集合でないとすると矛盾、といったほうが
いいのでしょうか

119LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/05(金) 01:40
あ、1つ目もですか

120LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/05(金) 01:50
なんかよくわからなくなってきますた

121Ενταξει(☆4) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/05(金) 02:46
>>120
1つ目は

A⊂X,A^c⊂XよりA∪A^c⊂X,
x∈X∧(¬(x∈A∪A^c))とすると
x∈X∧(¬(x∈A)∧¬(x∈A^c))
即ちx∈X∧(¬(x∈A)∧(x∈A)).
これは常に偽.よって
x∈X⇒x∈A∪A^c
即ちX⊂A∪A^c

って感じでいいんじゃないでしょうか。

122LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/05(金) 18:39
>>121
なるほど。(p⇒q)⇔(¬p∨q)ですか。
>>117の右端x∈A∨x∉ฺAからx∈Xと言ったらまずいですか?

2つ目は、A∩A^cが空集合でないとすると、
x∈A∩A^cとなるXの元xが存在するが、
x∈A∩A^c⇔x∈A∧x∈A^c⇔x∈A∧x∉ฺA
となり矛盾。
でいいですか?
空集合であることを示すにはどんな手段があるんでしょうか?

123LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/05(金) 18:59
>>122の訂正
>>117の1つ目の右端x∈A∨x∉ฺA⇔x∈Xと言ったらまずいですか?

1249 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 00:48
>>123
いいの・・・かなぁ???
特に問題ないようにも思いますけど。
先生の解説待ちってことで…

続き逝きます。

1259 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 00:49
E) 集合系,巾(べき)集合

集合の集合、すなわち
その元がすべてそれ自身集合であるような集合を、
一般に、”集合系(集合族)”と呼ぶ。
集合系はしばしば、ドイツ大文字で表される。

# ドイツ大文字の表示のしかたがわからないので、
ドイツ語A → Å、&Atilde; (オングストローム、&Atilde;)
ドイツ語B → ℬฺ (&#8492;&#3642;)
ドイツ語M → ℳฺ (&#8499;&#3642;)
ドイツ語N → &Ntilde; (&Ntilde;)
などで代用することにしましょう。

1269 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 00:50
Xを任意の集合とするとき、
その部分集合全体のつくる集合系、すなわち、
Xのすべての部分集合の集合を、Xの巾集合(power set)と言います。
本書ではこれを ℬฺ(X) で表します。
(確か 2^X って表し方もあったと思います)
特に、X=φの場合、その部分集合はφただ1つだけなので、ℬฺ(φ)={φ}。

一般にXがn個の元から成る有限集合のとき、
ℬฺ(X)は 2^n 個の元を持つ集合となります。 …(☆)
[(☆)の証明] nに関する数学的帰納法で証明する。
n=1 ならば、Xの部分集合はX自身とφの2つのみであるから(☆)は正しい。
次に n≧2 とし、簡単のため X={1, 2, …, n-1, n}、X'={1, 2, …, n-1} とする。
Xの部分集合でnを含まないものは、X'の部分集合であるから、
それらは帰納法の仮定によって2^(n-1)個存在する。
また、Xの部分集合でnを含むものは、X'の部分集合にnを付け加えて得られるから、
それらも2^(n-1)個存在する。
したがって、Xの部分集合は、全部で 2^(n-1)+2^(n-1)=2^n 個存在する。(終)
# これは X=φ(すなわちn=0)のときも成立します。

ある1つの普遍集合Xの巾集合ℬฺ(X)の部分集合であるような部分集合系
―すなわちXのいくつかの部分集合から成る集合系― を、
一般にXの”部分集合系”と言います。

1279 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 00:50
F) 集合系の和集合,共通部分

1つの集合系&Atilde;が与えられたとき、
&Atilde;に属する少なくとも1つの集合の元となっているようなもの全体のつくる集合を、
’&Atilde;に属するすべての集合の和集合’あるいは簡単に’集合系&Atilde;の和集合’と言い、
記号 ∪&Atilde; ∪[A∈&Atilde;]A ∪{A| A∈&Atilde;} などで表します。
また、&Atilde;に属するすべての集合に共通な元全体の集合を、
’&Atilde;に属するすべての集合の共通部分’あるいは’集合系&Atilde;の共通部分’といい、
記号 ∩&Atilde; ∩[A∈&Atilde;]A ∩{A| A∈&Atilde;} などで表します。

ここで、論理記号∀、∃についての説明です。
一般に、変数xを含む1つの文章があるとき、’すべてのxに対してpが成り立つ’ことを
  ∀x(p)
という記号で表し、’pが成り立つようなxが(少なくとも1つ)存在する’ことを
  ∃x(p)  
でという記号で表します。
また、Xを1つの集合とするとき、’Xのすべての元xに対してpが成り立つ’ことと、
’pが成り立つようなXの元xが存在する’ということを、通常それぞれ
  ∀x∈X(p), ∃x∈X(p)
と表します。

集合系&Atilde;の和集合∪&Atilde;、共通部分∩&Atilde;は、それぞれ
  ∪&Atilde;={x| ∃A∈&Atilde;(x∈A)}
  ∩&Atilde;={x| ∀A∈&Atilde;(x∈A)}
と書き表すことができます。

1289 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 00:50
集合系&Atilde;の和集合∪&Atilde;、共通部分∩&Atilde;は、それぞれ
  ∪&Atilde;={x| ∃A∈&Atilde;(x∈A)}
  ∩&Atilde;={x| ∀A∈&Atilde;(x∈A)}
と書き表すことができます。

上の定義から、次のことが成り立ちます。
  (2.17)  ∀A∈&Atilde;[A⊂(∪&Atilde;)]
  (2.18)  [∀A∈&Atilde;(A⊂C)] ⇒ (∪&Atilde;)⊂C
  (2.17)'  ∀A∈&Atilde;[A⊃(∩&Atilde;)]
  (2.18)'  [∀A∈&Atilde;(A⊂C)] ⇒ (∩&Atilde;)⊃C
これらは (2.2), (2.3), (2.2)', (2.3)' の一般化であって、
(2.17), (2.18) は、∪&Atilde;が、&Atilde;に属するすべての集合を
含むような集合のうちで最小のものであって、
(2.17)', (2.18)' は、∩&Atilde;が、&Atilde;に属するすべての集合に
含まれるような集合のうちで最大のものであることを、それぞれ示しています。

129LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/06(土) 02:10
俺がFをパスした理由なんだけど、p21の
¬(∀x∃y∀z(p))≡(∃x∀y∃z(¬p))
が示せませぬ。(述語論理サボったんで・・・)
これと(2.17)の証明お願いします。

130名無し研究員さん:2004/03/06(土) 02:50
漸く帰還。
>>122
Xを全体集合としてるわけですから一つ目が言えてれば
Φ=X^c=(A∪A^c)^c=A^c∩(A^c)^c=A^c∩A=A∩A^c
でもいいんじゃないでしょうか。

x∈A∨x∉ฺA⇒x∈Xはともかく
x∈X⇒x∈A∨x∉ฺAを言ってもいいかどうかわからんので
>>121のようなことを試みたのです。

>>125
集合系ってのも集合族って言い方の方が耳慣れてる気がします。

ℬฺはドイツ語のBではなくドイツ語のPです。
間違えやすい字だけど。power set のpなのかな?
でもpower setって英語だしな。。わからん。

>>128
>>129でLAR-menさんも仰ってますが、(2.17),(2.18),(2.17)',(2.18)'
の証明をお願いします。

131Ενταξει(☆4) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/06(土) 02:51
↑名前入れ忘れました。

132LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/06(土) 03:27
>>130
>Φ=X^c=(A∪A^c)^c=A^c∩(A^c)^c=A^c∩A=A∩A^c
ヒャー
そうですね!
こういうのってなんか地力の差を感じます。

133LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/06(土) 15:59
Φ=X^cを見落としてた、っていえばそれまでですが、
なんかこういうシンプルなものほど実力の差を感じてしまう
って変ですか?

134Ενταξει(☆4) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/06(土) 16:03
>>133
どこに目がいってるかという問題だから、
やっぱり慣れてるかどうかが大きいんじゃないでしょうかね。

135Ενταξει(☆4) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/06(土) 16:04
練習量って話じゃないとは思いますが。

1369 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 17:33
すいません、(2.17),(2.18),(2.17)',(2.18)'今からやりまつ。

巾集合の記号にℬฺは使わないほうがいいんでしょうか。

137LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/06(土) 17:35
¬(∀x∃y∀z(p))≡(∃x∀y∃z(¬p))
後でこれもお願いしますよ

138Ενταξει(☆4) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/06(土) 17:37
>>136
ぜんぜんオッケーですよ。2^Xなんかより一般的だと思います。
手書きでもpc上でもぺーの字があんましうまくかけないので
2^Xをつい使ってしまいますが。

1399 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 17:37
>>137
へい、今から頑張りますwwww

>>138
了解です。

1409 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 18:01
【(2.17) ∀A∈&Atilde;[A⊂(∪&Atilde;)] の証明】
A∈&Atilde; ⇒ A⊂(∪&Atilde;) を示せばよい。
A∈&Atilde; のとき、(&Atilde;の和集合の定義 ∪&Atilde;={x| ∃A∈A(x∈A)} より)
任意の x∈A に対して x∈(∪&Atilde;).
∴ A⊂(∪&Atilde;). (終)

【(2.18) [∀A∈&Atilde;(A⊂C)] ⇒ (∪&Atilde;)⊂C の証明】
  (A∈&Atilde; ⇒ A⊂C)
⇒ (A⊂(∪&Atilde;) ⇒ A⊂C) (∵(2.17))
⇔ (∪&Atilde;)⊂C. (終)

【(2.17)' ∀A∈&Atilde;[A⊃(∩&Atilde;)] の証明】
A∈&Atilde; ⇒ A⊃(∩&Atilde;) を示せばよい。
A∈&Atilde; のとき、(&Atilde;の共通部分の定義 ∩&Atilde;={x| ∀A∈A(x∈A)} より)
任意の x∈(∩&Atilde;) に対して x∈A.
∴ A⊃(∩&Atilde;). (終)


【(2.18)' [∀A∈&Atilde;(A⊃C)] ⇒ (∩&Atilde;)⊃C の証明】
  (A∈&Atilde; ⇒ A⊃C)
⇒ (A⊃(∩&Atilde;) ⇒ A⊃C) (∵(2.17)')
⇔ ∩&Atilde;⊃C. (終)

1419 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 18:11
>>137

[1] ¬(∀x(p))≡∃x(¬p)
[2] ¬(∃x(p))≡∀x(¬p)  
を既知とします。

【¬(∀x∃y∀z(p))≡∃x∀y∃z(¬p) の証明】
  ¬(∀x∃y∀z(p))
≡ ¬(∀x(∃y(∀z(p)))) 
≡ ∃x(¬(∃y(∀z(p)))) (∵[1])
≡ ∃x(∀y(¬(∀z(p)))) (∵[2])
≡ ∃x(∀y(∃z(¬p)))  (∵[1])
≡ ∃x∀y∃z(¬p) (終)

1429 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 19:04
…ツッコミ等おながいします。

143LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/06(土) 19:41
スマソ。長電話してた。ちょっと待って。

144LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/06(土) 20:20
【(2.17) ∀A∈&Atilde;[A⊂(∪&Atilde;)] の証明】
A∈&Atilde; ⇒ A⊂(∪&Atilde;) を示せばよい。
A∈&Atilde; のとき、(&Atilde;の和集合の定義 ∪&Atilde;={x| ∃A∈A(x∈A)} より)
任意の x∈A に対して x∈(∪&Atilde;). ←(ここもっと詳しくお願いします。①)
∴ A⊂(∪&Atilde;). (終)
【(2.18) [∀A∈&Atilde;(A⊂C)] ⇒ (∪&Atilde;)⊂C の証明】
 (A∈&Atilde; ⇒ A⊂C)⇒ (A⊂(∪&Atilde;) ⇒ A⊂C) ←(X⇒Yのとき、(X⇒Z)⇒(Y⇒Z)?②)
 ⇔ (∪&Atilde;)⊂C. ←((P⊂Q⇒P⊂R)⇔Q⊂Rは、正しいと思うけど、どっかで証明したっけ?③)

1459 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 21:02
すいません、>>140訂正です。

3行目
A∈&Atilde; のとき、(&Atilde;の和集合の定義 ∪&Atilde;={x| ∃A∈&Atilde;(x∈A)} より)
14行目
A∈&Atilde; のとき、(&Atilde;の共通部分の定義 ∩&Atilde;={x| ∀A∈&Atilde;(x∈A)} より)

146LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/06(土) 21:07
>>145
了解です。
それは気づいてますた。

1479 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 21:10
>>144

① A∈&Atilde; の条件の下でなら、常に
  x∈A ⇒ x∈∪&Atilde;
が成立します。
それは、∪&Atilde;={x| ∃A∈&Atilde;(x∈A)}という定義から
自明としてよいのではないでしょうか。

② あ、、、マズいですね…考え直しまつヽ(`Д´)ノ ウワァァン!!

③ 何だかこれもマズいような気がしてきますた(´Д`;)
少し時間をください。

148LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/06(土) 22:28
∀,∃,∈,Åが混在してるとどうやって形式的に示したらいいかわからんね。

149LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/06(土) 22:32
今までのページに手がかりあるのかなあ

1509 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/06(土) 23:44
うーん。これでどうでしょか。

【(2.18) [∀A∈&Atilde;(A⊂C)] ⇒ (∪&Atilde;)⊂C の証明】
「任意の A∈&Atilde; に対して A⊂C が成立している」という仮定の下で、
x∈(∪&Atilde;) ⇒ ∃A∈&Atilde;(x∈A) ⇒ x∈C.
∴ (∪&Atilde;)⊂C (終)

(2.18)' も同様にしてできると思います。

151LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 00:04
>>150
納得しますた。

1529 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 00:10
>>140の証明は明らかに(ノ∀`)アイターですた。スマソ

153Ενταξει(☆4) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 00:11
(2.17)は
∀A∈&Atilde;[(∪&Atilde;)^c⊂A^c]
の方が納得しやすいかも。

1549 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 00:14
>>153
えっと… (∪A)^c⊂A^c は何故言えるんでしょうか。

155LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 00:17
A⊂(∪&Atilde;)のことでは?

1569 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 00:21
>>155
それの対偶ですよね。

157LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 00:24
(2.17)⇔∀A∈&Atilde;[(∪&Atilde;)^c⊂A^c]
じゃないの?だよね?
このあとどうしたらいいかわからないけど・・・

1589 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 00:27
>>157
そうです。
俺もよくわからないです。

159Ενταξει(☆4) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 00:33
>>158
定義から直ちに
x∈(∪&Atilde;)^c⇔∀A∈&Atilde;,x∈A^c
ですけど。

1609 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 00:37
>>159
あーなるほど!!!
そっちの方がわかりやすいですね。
流石です〜

161LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 00:40
>>159
ひー
そうですね
でも⇔だと(∪&Atilde;)^c=A^c
な気がするんですが

162LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 00:45
あ、違いますね。
すみません。

163LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 00:49
ん?あれ?
わからなくなってきますた
どうなんでせう?

1649 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 00:51
  x∈(∪&Atilde;)^c
⇔ ¬(x∈(∪&Atilde;))
⇔ ¬(∃A∈&Atilde;(x∈A))
⇔ ∀A∈&Atilde;(¬x∈A)
⇔ ∀A∈&Atilde;(x∈A^c)

これでどうですか??

165LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 00:54
>>164
うん。
そこまではわかるんだけど、>>161の疑問はどうなんでせうか?

1669 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 00:57
>>161
>でも⇔だと(∪A)^c=A^c
>な気がするんですが

の「⇔」は何と何とを結んでるんですか???

167LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 01:04
>>166
x∈(∪&Atilde;)^c⇔∀A∈&Atilde;,x∈A^c
の⇔が右向きだけならわかるんだけど、左向きのとき(∪&Atilde;)^c⊃A^cではないかと・・・

1689 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 01:07
>>167
そうすると、>>164のどこかに
同値変形でない箇所があるってことになると思いますけど…

169LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 01:11
そうなのよ
俺がなんかとんでもない勘違いしてるのか・・・

1709 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 01:21
たとえば簡単な例として

A, B を集合として &Atilde;={A, B} と定義します。
このとき (∪&Atilde;)=A∪B です。
すると、
x∈(∪&Atilde;)^c とは即ち ¬(x∈A∪B) のことであり、
∀A∈&Atilde;(x∈A^c) とは即ち (x∈A^c)∧(x∈B^c) のことです。

左向きが成立するとき、すなわち
(x∈A^c)∧(x∈B^c) ⇒ ¬(x∈A∪B) のとき、
必ずしも (∪&Atilde;)^c=A^c になるでしょうか???

171LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 01:31
(∪&Atilde;)^c=A^cとは言ってなくて(∪&Atilde;)^c⊃A^cなんだけど・・・

1729 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 01:32
>>171
>>161に=で書かれてますけど…
いや、⊃でもいいですけど、
必ずしも成り立つでしょうか???

173LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 02:03
9ありがとう。
x∈(∪&Atilde;)^c⇔∀A∈&Atilde;,x∈A^c
ここから、 (∪&Atilde;)^c⊂A^cはいえて (∪&Atilde;)^c⊃A^cはいえないのは
どうしてなんでせう?
と思っていたんだけど、∀A∈&Atilde;が入ってるからか。
つーか、いえないことを示せなんてどこにも書いてない罠。←最大の勘違い

174Ενταξει(☆4) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 02:39
>>173
ごめん。映画見てますた。
>>164からわかるように
(∪&Atilde;)^c=(∩[A∈&Atilde;]A)^c=∩[A∈&Atilde;]A^c
ですね。

175LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 02:54
>>174
結論として、左端と右端が=になるのは>>173の2行目の式からわかるんですが、
(∪&Atilde;)^c=(∩[A∈&Atilde;]A)^c
(∩[A∈&Atilde;]A)^c=∩[A∈&Atilde;]A^c
これがどういう変形か教えて下さい。∩[A∈&Atilde;]Aって&Atilde;に属する全てのAの共通部分
ですか?

176Ενταξει(☆4)@拳車 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 03:16
>>175
間違えました。
(∪&Atilde;)^c=(∪[A∈&Atilde;]A)^c=∩[A∈&Atilde;]A^c
です。de Morgin

177LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 03:22
禿げしく納得いたしました。
 
何の映画見てたんですか?

178Ενταξει(☆4)@拳車 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 03:27
>>177
拳セレクトで
「クロコダイル・ダンディー in L.A」でした。
楽しめましたよ。笑うとこいっぱいで。

179LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 03:34
いいですね。
今は"王の帰還"が見たいです。
1人で行こうかな。

180Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 03:50
>>179
知らない映画です。。。
問題の解答はもううpしていいのかな?

181拳(☆2) </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 04:04
>>179
ラーメン丸がどんな映画好きなのか分からないけど、
小林正樹監督の「切腹」は(・∀・)イイ!!!!
二月の間に2回も見ちゃったYO!
時間あったら見てみてNE!

182Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 04:41
>>179
ああ、空騒ぎの後列の人が出てるやつでしたか。

183LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 18:11
>>182
そうです。実は似てないですけど。

さて、

184Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 18:12
>>183
さて

1859 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 18:39
§2の問題逝きますか。

186Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 18:41
では

問題2 次のことをたしかめよ.
    A∩B=φ⇔A^c⊃B⇔A⊂B^c

解答
対称性より最初の⇔のみ示せばよい。
x∈A∩B⇔(x∈A)∧(x∈B)⇔(x∈B)∧(x∈A)
⇔(x∈B)∧(¬(x∉ฺA)なので
もし
A∩B=φ
⇔(x∈B)∧(¬(x∉ฺA))は偽.
⇔(¬(x∈B))∨(x∉ฺA)は真
⇔(¬(x∈B))∨(¬(x∈A))は真
⇔((x∈B)⇒(¬(x∈A)))は真
⇔B⊂A^cが真.

187Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 18:42
問題5 次の等式を証明せよ.
(a) (A-B)-C=A-(B∪C)
(b) A-(B-C)=(A-B)∪(A∩C)

解答
(a) (A-B)-C=(A∩B^c)∩C^c=A∩(B^c∩C^c)=A∩(B∪C)^c=A-(B∪C).
(b) A-(B-C)=A∩(B-C)^c=A∩(B∩C^c)^c=A∩(B^c∪C)=(A∩B^c)∪(A∩C)=(A-B)∪(A∩C).

188Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 18:42
問題8 次の等式を証明せよ.
(a) A△φ=A(b) A△X=A^c
(c) A△A=φ(c) A△A^c=X

解答
(a) A△φ=(A∩φ^c)∪(φ∩A^c)=(A∩X)∪φ=A∪φ=A.
(b) A△X=(A∩X^c)∪(X∩A^c)=(A∩φ)∪(X∩A^c)=φ∪A^c=A^c.
(c) A△A=(A∩A^c)∪(A^c∩A)=φ∪φ=φ.
(d) A△A^c=(A∩(A^c)^c)∪(A^c∩A^c)=(A∩A)∪(A^c∩A^c)=A∪A^c=X.

189Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 18:42
御批判よろしく。

1909 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 18:57
>>186
「もし」っていうのは何を仮定してるんでしょうか。

>>187
OKです。

>>188
OKです。

191Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 19:01
>>190
「もし」は消し忘れです。スマ

1929 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 19:11
>>186
OKです。

たぶん同じだと思いますが

  A∩B=φ
⇔ ∀x∈X(¬(x∈A∧x∈B))
⇔ ∀a∈A(¬(a∈B))
⇔ A⊂B^c

こんな感じでもいいでしょうか。

193LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 19:19
問題 (以下A,B,C・・・は、いずれも、ある集合Xの部分集合とする。)

1 次の式を簡単にせよ。
 (a) (A∪B)∩(A∪B^c)  (b) (A∪B)∩(A^c∪B)∩(A∪B^c)

(a) (A∪B)∩(A∪B^c)={A∩(A∪B^c)}∪{B∩(A∪B^c)}={(A∩A)∪(B^c∩A)}∪{(A∩B)∪(B^c∩B)}
  ={A∪(B^c∩A)}∪{(A∩B)∪Φ}=A∪(B^c∩A)∪(A∩B)=A (A⊃A∩X,Y⊂Z⇔Y∪Z=Zより)

(b) (A∪B)∩(A^c∪B)∩(A∪B^c)=(A∪B)∩(A∪B^c)∩(A^c∪B)=A∩(A^c∪B) ((a)より)
  =(A∩A^c)∪(B∩A)=Φ∪(A∩B)=A∩B

194Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 19:28
>>192
2行目から3行目はどうしてですか?
3行目の主張と
a∈A⇒(¬(a∈B))
って同じだといっていいのかなあ。

1959 </b><font color=#FF0000>(SpxcWT76)</font><b>:2004/03/07(日) 19:33
>>194

ここですか??
>⇔ ∀x∈X(¬(x∈A∧x∈B))
>⇔ ∀a∈A(¬(a∈B))

a∈A に対して、a∈B, ¬a∈B の一方のみが真ですが、
2行目より ∀A∈a(¬(a∈A∧a∈B)) なので、¬a∈B です。

196Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 19:35
>>193
OKです。
(a)の解答中のカッコ内の注のXは普遍集合のXではなくって
2^Xの任意の元のつもりですよね。

197LAR-men </b><font color=#FF0000>(lBLdA0dk)</font><b>:2004/03/07(日) 19:36
>>196
すいません。その通りです。

198Ενταξει(☆4)@拳宅 </b><font color=#FF0000>(DTxrDxh6)</font><b>:2004/03/07(日) 19:45
>>195
ごめん。ド・モルガン使ったわけじゃないんだよね。
もう少し詳しく説明お願いします。

あと>>194の後半の疑問についてもお願いします。




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