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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

1とはずがたり:2019/01/15(火) 22:36:40
東京(現スレ使い切り次第移行)・神奈川・埼玉・千葉・山梨・群馬・栃木・茨城の地方政治一般

首都圏政治スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/l50

東京都政治スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/l50

2とはずがたり:2019/01/15(火) 22:37:50
姫井が米長と出てきたぞ。

知事選の告示後最初の週末、4候補が舌戦
http://www.ybs.jp/tv/wnews/news16502238.html
山梨2019.01.14 19:28

 知事選の告示後最初の週末、4候補は人が集まる住宅地などで遊説し、政策の浸透や知名度アップを図った。
 花田仁候補は12日、小越智子県議らと甲府市内を遊説。
重度心身障害者の医療費窓口無料復活などを訴え、暮らしを守り地域経済を元気にする県政に転換すると呼びかけた。

 米長晴信候補は12日、友人の姫井由美子元参議院議員と甲府市内で活動。東京オリンピックとリニアを生かして人や物、金を呼び込むとともに、女性が活躍できる環境を整えると訴えた。

 後藤斎候補は13日、宮沢由佳参議院議員らと郡内地域を遊説。山梨生まれ山梨育ちをアピールしながら、医療や教育、働く環境など暮らし日本一の山梨をつくりたいと訴え県政の継続を求めた。

 長崎幸太郎候補は13日、自民党県議らと甲府市や甲斐市を遊説。長坂以北を含む中部横断道全線開通を実現させ地域に新たな雇用と生活を生み出すと訴え、県政転換の必要性を強調した。
知事選の投開票は今月27日に行われる。

3とはずがたり:2019/01/16(水) 12:15:08
8507 名前:とはずがたり[] 投稿日:2019/01/15(火) 22:14:26
このままだと統一地方選の半ばでスレがオーバーフローして途切れるのでそろそろ新スレ立てなくては。。

雑談居士
? @zatsudan_kyoshi

4月の県議選、ウチの市の選挙区(小菅村・丹波山村と合区・定数1)の自民党現職(元議長・長崎派)が引退表明→後継に系列の女性市議を指名。前回、自民党推薦で出馬した元市幹部の男性(堀内派と市長が支援)と一騎討ちの構図。(山日と地元筋からの一報)
3:48 - 2019年1月15日

4とはずがたり:2019/01/16(水) 12:15:24
8508 名前:チバQ[] 投稿日:2019/01/16(水) 08:59:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000631-san-pol
島口健次氏が厚木市長選の出馬断念「当初の目的達成」
1/15(火) 22:24配信 産経新聞
島口健次氏が厚木市長選の出馬断念「当初の目的達成」
厚木市役所。選挙イヤーは同市役所の“主”を決める戦いが皮切りとなる
 任期満了に伴う神奈川県厚木市長選(2月10日告示、同17日投開票)に立候補を表明していた郷土史家の島口健次氏(72)が15日、出馬を取りやめる意向を明らかにした。

 島口氏は取材に対し、「市長選へ立候補していたのは、現職の小林常良市長(69)の無投票当選を阻止することと、(小林市長が提案し、制定に至った市長の任期を3期12年とする)多選自粛条例について、より多くの市民に知ってもらうためだった。すでに他の立候補者がおり、私の当初の目的は達成した」と出馬を断念した理由について語った。

 同市長選では、4選を目指す小林氏、いずれも新人で、元同市議の石射正英氏(64)、同県議の佐藤知一氏(48)が立候補を表明している。

5チバQ:2019/01/17(木) 10:57:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190117-00010000-chibatelev-l12
千葉県議会議員選 元船橋市議門田正則氏 出馬表明
1/17(木) 10:50配信 チバテレ

チバテレ(千葉テレビ放送)

 ことし4月に行われる千葉県議会議員選挙に向け元市議会議員の男性が16日、船橋市選挙区に出馬する意向を表明しました。船橋市選挙区への出馬を表明したのは、元船橋市議会議員の門田正則氏(71)です。

 記者会見した門田氏は、船橋市の交通渋滞を問題として指摘した上で、渋滞を解消するために新京成線や東武アーバンパークライン、それに国道16号線の高架化などを訴えました。また、船橋港を豪華大型客船が入港できる「観光の拠点」にしたいとの考えも示しました。

 千葉県議選に初挑戦となる門田氏は、「誰かが発信しないと変わらない。若い人には負けない考え方やパワーで船橋市や県を変えたい」と千葉県政への意気込みを述べました。千葉県議会議員選挙は、3月29日に告示され4月7日に投開票されます。

チバテレ(千葉テレビ放送)

【関連記事】

6チバQ:2019/01/17(木) 13:21:02
https://www.sankei.com/region/news/190114/rgn1901140019-n1.html
我孫子市長選は現新一騎打ち 市政「刷新」「継続」焦点に
2019.1.14 07:06地方千葉

 任期満了に伴う我孫子市長選が13日告示され、無所属新人で元市議の飯塚誠氏(49)=立民、国民、共産、自由、社民推薦=と、無所属現職で4選を目指す星野順一郎氏(61)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。投票は20日午前7時〜午後8時に市内35カ所で行われ、同日午後9時から同市古戸の市民体育館で即日開票される。12日現在の選挙人名簿登録者数は11万1587人。

                   ◇

 ◇飯塚氏

 飯塚氏は午前11時から、我孫子駅北口ロータリーで立憲民主党県連の生方幸夫代表ら支援する野党各党の関係者や支持者計約320人(陣営発表)を前に第一声を行った。

 飯塚氏は「現市政の12年間で市は停滞した。長期政権は腐敗を招く。市長は3期12年までを守る」と現在の市政のあり方を批判。「持続して発展する我孫子市に変える。市の組織は硬直化している。トップとしてリーダーシップを発揮し、キラリと光り輝く政策を行う」として自然エネルギーのベンチャー企業誘致、市事業における随意契約の見直しなどを訴えた。

                   ◇

 ◇星野氏

 星野氏は正午から我孫子駅南口東公園で第一声を行った。

 星野氏は「高齢者を支える施策を行い、学校にエアコンを導入した。国道356号バイパス整備も残り500メートルまでとなり、将来に大きな財産を残すことができた」と3期12年間の市長としての実績を強調。治水対策の実施なども自らの功績として挙げた上で、「暮らしやすくなったといわれる我孫子市をつくる」と訴えた。

 第一声には、自民党県連幹事長の桜田義孝五輪相ら自民、公明両党関係者や支持者計約300人(陣営発表)が参加した。

7チバQ:2019/01/18(金) 09:41:13
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190118-00260816-toyo-bus_all
山梨知事選、二階=岸田連携に思わぬ「死角」
1/18(金) 6:20配信 東洋経済オンライン
山梨知事選、二階=岸田連携に思わぬ「死角」
2018年10月、自民党の新役員に就任し、記念撮影に臨む二階幹事長(右から2人目)と岸田政調会長(右端)(写真:共同通信)
 「亥年選挙」の初戦となる、1月27日投開票の山梨県知事選が中央政界で注目を集めている。自民、公明両党が推薦する新人と、立憲民主、国民民主両党が推薦する現職による与野党対決となり、4月の統一地方選や7月の参院選の行方を左右しかねないからだ。推薦候補をめぐる自民党岸田、二階両派の怨念も引きずっており、安倍晋三首相にとっても「死角だらけの危うい選挙」(自民選対)となる。

 10日に告示された同知事選には、届け出順に花田仁(57、諸派)、米長晴信(53、無所属)、後藤斎(61、現職・無所属)、長崎幸太郎(50、無所属)の4氏が立候補した。自公両党の推す長崎前衆院議員と、立憲・国民両党が推す後藤現知事の事実上の一騎打ちの構図だ。

 後藤知事は農林水産省出身の旧民主党衆院議員(当選4回)で、2015年1月の前回知事選に当時の民主党を離党して無所属で出馬。民主党以外に、独自候補を擁立できなかった自民、公明両党の推薦も得て圧勝した。しかし、今回は2017年秋の衆院選で山梨2区で落選した長崎氏が手を挙げ、同氏が所属する自民党二階派の二階俊博幹事長が後押しして、与党推薦候補として野党系の現職に挑戦することになった。

■残る保守分裂選挙の「後遺症」

 山梨県はもともと「政界のドン」といわれた自民党の金丸信・元副総裁(故人)をはじめ、堀内光雄・元総務会長(同)ら自民党の大物議員を輩出、「保守王国」と呼ばれてきた。しかし、大物同士ゆえの権力闘争が選挙での保守分裂につながり、衆参両院選挙や知事選で野党候補が漁夫の利を得て勝利するケースが相次いでいた。自民党県連幹部は「自民陣営が感情的対立などで分裂し、候補者争いで敗れた勢力が野党側と手を結んで対抗馬をぶつけるという、負の連鎖が続いてきた」と嘆く。

 今回の知事選も国政選挙での保守分裂の後遺症が残っている。長崎氏は、2005年夏のいわゆる郵政選挙で、郵政反対派への刺客として自民党公認で山梨2区から出馬、比例復活で当選した人物だ。その時に標的となったのが、自民党堀内派(現岸田派)の会長を務め、県下の有力企業・富士急行を率いる堀内光雄氏だった。その後も同区は保守分裂選挙を繰り返し、2017年衆院選の同区では、堀内光雄氏の長男で富士急行社長の光一郎氏の妻、堀内詔子衆院議員が長崎氏に競り勝った。

 郵政選挙以来、同区では長崎氏と堀内親子が5回対決し、長崎氏を抱える二階派と堀内氏所属の岸田派による激しい派閥抗争選挙を続けてきた。特に2017年衆院選は、党幹事長の二階氏と政調会長の岸田氏の面子がかかった選挙となり、長崎氏が比例復活もできずに落選したことで岸田派幹部は「もう仲間割れは終わりにしたい」と語っていた。

 そこで浮上したのが長崎氏の知事転身だ。大蔵省(現財務省)のエリート官僚出身の長崎氏は政界入り前後から知事選出馬にも意欲を示し、2015年知事選でも手を挙げたが、自民党山梨県連の反対でとん挫した経緯がある。今回は二階氏が長崎氏を推し、岸田氏も賛同して党本部主導で長崎氏擁立が決まった。山梨2区での身内の争いに終止符を打ちたい二階、岸田両氏の利害が一致したためで、政府与党が結束して「山梨決戦」に臨む構図となった。

 告示日の10日に山梨県都留市で開かれた長崎氏出陣式には岸田氏が出席。脇に控える堀内詔子氏を呼んで壇上で長崎氏を挟んで手を握り合い、3人そろって勝利を誓った。岸田氏の後見人でもある岸田派の古賀誠・名誉会長も、12日の後藤氏決起集会で「本当に感無量。初めて彼の選挙を手伝うことができる」と自民陣営の結束力を誇示した。堀内氏と長崎氏が衆院議員と県知事で住み分けができれば、長年の火種が解消し、ポスト安倍を狙う岸田氏にも勢いがつく。

 しかし、双方の思惑とは裏腹に、地元の相互不信は消えていない。岸田派内でも「二階派の落選議員の就活を、なんで手伝う必要があるのか」(若手)との不満は根強く、堀内氏の地元陣営からも「長年、血で血を洗う戦いを続けてきたのに、突然、仲良くしろといわれても、納得できない」(堀内氏後援会幹部)との恨み節が相次ぐ。

8チバQ:2019/01/18(金) 09:41:34
■地元で相次ぐ「造反」の動き

 一方、長崎氏の陣営でも「堀内陣営が本気で支援してくれるはずがない」との疑心暗鬼が根強く、長崎氏自身も周辺に「邪魔をしないでくれればいい」と突き放しているとされる。もともと、県知事選で保守分裂選挙が常態化してきたこともあり、今回も県下の自民党系市長が党本部に造反する形で後藤氏支援に回るなど、中央主導の総力戦も「地元では誰も信じていない」(長崎氏陣営)のが実態だ。

 一方、自民党の挑戦を受けて立つ形となった立憲民主、国民民主両党は、自民党の足並みの乱れを利用して勝利を目指す戦略だ。旧民主党時代の実力者で「山梨のドン」とも呼ばれた輿石東・前参院副議長(2016年に政界引退)は10日の後藤知事の出陣式で、「12年に1度の政治決戦が山梨から始まる」と必勝を訴えた。ただ、党幹部や閣僚を大量動員する自民党とは対照的に、立憲民主、国民民主両党は「国会議員は前面に出ず、地道な県民選挙を徹底する」ことで保守票の取り込みを狙う。「下手に国政選挙のような戦いにすれば、逆に与党が結束する」(立憲民主選対)恐れがあるからだ。

 長崎氏の支援に回った堀内氏を支えるのは地元名門企業の富士急行だ。鉄道事業だけでなく県下で大規模なレジャー施設運営や別荘地開発を進め、県知事とは「持ちつ持たれつの関係」が続いてきた。しかし、堀内家と長年対立してきた長崎氏が知事となれば「県有地の使用条件などで富士急との関係を見直すのではないか」(富士急関係者)との不安も隠せない。

 投開票日の27日は通常国会召集日の前日だ。自民党が総力を挙げて支援したはずの長崎氏が苦杯を喫すれば、「選挙イヤーの初戦敗北で、首相は政権運営の出鼻をくじかれる」(自民幹部)ことは間違いなく、二階、岸田両氏の責任論にもつながりかねない。統一地方選前半戦の目玉ともなる福井、福岡の両県知事選なども自民分裂選挙となる可能性が大きいだけに、参院選に向けての自民党の選挙態勢への悪影響も避けられない。

■野党共闘に弾みがつくか

 一方、野党陣営は「山梨知事選で勝てれば、参院選での野党共闘にも弾みがつく」との期待を隠さない。通常国会召集を前に「数をめぐる野党の醜い主導権争い」(自由党幹部)を展開する立憲民主、国民民主両党が、山梨知事選では「緊密な連携」で選挙活動を展開しているだけに、輿石氏の言うように参院選での野党共闘に向けて「新しい流れが作れる」可能性がある。

 年明け早々から自ら解散風を吹かせるなど意気軒昂な安倍首相だが、「政権のレガシ―(政治的遺産)に」(側近)と意気込む歴史的な日ロ平和条約締結交渉も、ここにきてのロシア側の強硬姿勢で「合意」への困難さが目立ち始めている。内政では毎月勤労統計調査へのずさんな対応が「12年前の年金問題のように安倍政権を直撃しかねない」という状況だ。国会召集直前まで続ける安倍外交も、国際情勢は流動化しているだけに政権浮揚に結びつく保証もない。

 それだけに、山梨県知事選の結果は参院選までの政局の行方を左右する分岐点となる可能性が大きい。安倍首相にとっても「地方選だからという言い訳が通用しない気の重い選挙」(自民選対)となりそうだ。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

9チバQ:2019/01/18(金) 09:42:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000033-san-l10
12年に1度の「選挙イヤー」 群馬
1/17(木) 7:55配信 産経新聞
 今年は統一地方選や知事選、参院選が重なる12年に1度の「選挙イヤー」となる。自民党県連会長の山本一太参院議員が昨年12月に知事選へのくら替え出馬を表明し、「保守分裂」の可能性もある。与野党による激しい攻防も繰り広げられそうだ。

 選挙日程をみると、候補者数が定数割れした昭和村議選(定数12)の欠員3を補うための再選挙が1月22日告示、27日投開票の日程で行われる。県内の市町村議選で定数割れによる再選挙が行われるのは戦後初。

 渋川市議選は1月27日告示、2月3日投開票。4月の統一選では、県議選のほか、8市町村長選と21市町村議選が行われる。

 統一選の日程は、県議選が3月29日告示、4月7日投開票。前橋市区や高崎市区など県内を18選挙区に分け、計50の議席を争う。

 市町村選挙は、市長選と市議選が4月14日告示。町村長選と町村議選が16日告示で、投開票はいずれも21日。

 統一選で注目されるのは、既に複数人が立候補を表明している桐生市長選や嬬恋村長選だ。

 桐生市長選には、同市区選出の自民党県議、荒木恵司氏(60)と市議の伏木康雄氏(36)が既に出馬表明し、選挙戦となる公算が大きい。現在3期目の現職、亀山豊文氏(68)は昨年12月、出馬しない意向を表明した。

 嬬恋村長選では、4選を目指す現職の熊川栄氏(71)のほか、元村議会副議長の唐沢弘氏(70)が出馬を表明している。

 参院選と同じく夏に行われる知事選をめぐっては、山本氏が昨年12月にくら替え出馬を表明したのに対し、事前調整がなかったとして、自民党県連幹部の有志が山本氏の県連会長辞任を求めるなど対立が表面化。会長代行を設置し、笹川博義衆院議員(52)が就任したことで一応の決着となった。

 現職の大沢正明氏(72)は平成31年度予算編成を終えた2月中にも進退を表明するとしており、動向次第では「保守分裂」の可能性もある。共産党は独自の候補を擁立し、戦いたい考えだ。

 知事選以降、明和町議選、下仁田町議選、南牧村議選、邑楽町長選が行われる予定となっている。

10チバQ:2019/01/18(金) 17:04:39
https://www.asahi.com/articles/ASM1G20G5M1GUHBI001.html
イスラエル首相、異例発言の背景 迫る選挙、米軍の動き
有料記事

エルサレム=渡辺丘、イスタンブール=其山史晃 2019年1月17日14時04分
 イスラエルのネタニヤフ首相がシリアにあるイランの武器庫を攻撃し、シリアで過去数百回、空爆したと公式に認めた異例の発表が波紋を呼んでいる。軍高官は2018年だけで約2千発の爆弾を投下したと米メディアに明かした。軍事的な緊張が高まる恐れもある。

 ネタニヤフ氏は13日、「ダマスカス国際空港のイランの武器庫を過去36時間以内に空爆した。必要なら攻撃を強化する」と語った。

 発言は退任前のアイゼンコット参謀総長に謝意を述べる中で出た。参謀総長は直前に米ニューヨーク・タイムズ紙に「(シリアで)数千カ所の標的を攻撃した」と明かした。以前はイランの支援を受けるシーア派組織ヒズボラに渡る武器を主な標的としたが、イランがシリアで軍事的影響力を拡大させたことを強く懸念。17年に政府方針を変更して攻撃を強化し、シリア領内の「イランの無人機施設」などに対象を広げた。

 イスラエルはこれまでシリア内のイラン関連施設への空爆は、公式にはほぼ認めていなかった。アサド政権と反体制派の対立の行方が見通せず、シリア内戦に介入しない立場を強調していた上、相手国の世論を刺激し、報復攻撃や国際社会の批判を抑える意味があったとされる。

「安全保障より政治優先」
 だが、シリアでは9月、イスラ…

11 チバQ:2019/01/19(土) 22:51:49
6718 チバQ 2019/01/18(金) 16:22:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190118-00010003-nishinpc-soci


 今月27日投開票の山梨県知事選は、自民推薦候補が現職と激戦を展開。党の世論調査ではやや苦戦との結果が出ており、

西日本新聞社

12名無しさん:2019/01/20(日) 17:37:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190120-00000050-jij-pol
現新2氏の争いに=甲府市長選
1/20(日) 17:23配信 時事通信
 任期満了に伴う甲府市長選が20日告示され、共産新人で党支部長の野尻正樹氏(70)と、再選を目指す無所属現職の樋口雄一氏(59)=自民、立憲民主、国民民主、公明推薦、社民支持=の2人が立候補を届け出た。

 投開票は山梨県知事選や北九州市長選と同じ27日で、4月の統一地方選や夏の参院選を占う「プレ統一地方選」に位置付けられる。

13名無しさん:2019/01/21(月) 08:00:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000005-kyodonews-pol
現職と自公系新人が横一線、山梨 与野党対決の知事選
1/21(月) 5:00配信 共同通信
 共同通信社は18〜20日、任期満了に伴う山梨県知事選(27日投開票)に関し電話世論調査を行い、取材結果を加味して情勢を探った。再選を目指す現職後藤斎氏(61)=立民、国民推薦=と、新人の元衆院議員長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=が横一線で競り合う。諸派の共産党県委員長花田仁氏(57)=共産推薦、元参院議員米長晴信氏(53)の2新人は厳しい。花田氏以外は無所属。

 3割強が投票先を未定とし、情勢は変化する可能性がある。4月の統一地方選と衆院補欠選挙、夏の参院選に続く「選挙イヤー」の開幕戦といえ、与野党が力を入れる。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000002-asahik-pol
山梨、長崎・後藤氏が接戦 与野党対決の構図 知事選・朝日新聞社情勢調査
1/21(月) 5:30配信 有料 朝日新聞デジタル
 27日投開票の山梨県知事選について、朝日新聞社は19、20の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。新顔で前衆院議員の長崎幸太郎氏と、再選を目指す現職の後藤斎氏が接戦を繰り広げている。
 有権者の3割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。
 前回知事選は自民、公明と旧民主の相乗りで後藤氏が初当選した。今回は自公が長崎氏を推薦し、与野党対決の構図となった。
 投票態度を明らかにした人でみると、長崎氏は自民支持層の7割を固め、無党派層の4割に浸透。年代別では、30代以下の支持が高めだ。……
本文:696文字

14チバQ:2019/01/21(月) 10:41:31
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190121-00000003-san-l12
我孫子市長に星野氏4選
1/21(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う我孫子市長選は20日投開票が行われ、無所属現職の星野順一郎氏(61)=自民、公明推薦=が無所属新人で元市議の飯塚誠氏(49)=立民、国民、共産、自由、社民推薦=を破り、4回目の当選を果たした。投票率は40・86%で、前回選挙を8・34ポイント上回った。当日有権者数は11万456人。

 選挙戦で星野氏は「学校にエアコンを導入、治水や道路整備を進めた。高齢者や子供重視の政策を続け、我孫子をさらに暮らしやすくする」と3期12年の実績を強調し、手堅く支持票を固めた。飯塚氏は「長期政権で市政は停滞している。特定の勢力の声が反映する市政を変え、税金が公平に使われる市政に改める」と市政刷新を訴えたが、及ばなかった。

 同市長選は飯塚氏を主要野党、星野氏を政権与党が推す対決構図となり、各政党の党首・閣僚クラスが応援に駆けつける激しい選挙戦となった。

 同じ東葛6市の中でも鉄道で都心にアクセスしやすい柏、流山両市で人口が増加しているのに対し、我孫子市は人口減少が続いており、企業や定住者を引きつける魅力あるまちづくりをどう進めていくかが同市の課題となっている。

15チバQ:2019/01/21(月) 13:21:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190120-00000534-san-pol
甲府市長選、現新2氏届け出 リニア新駅周辺など争点
1/20(日) 18:00配信 産経新聞
 任期満了に伴う甲府市長選が20日、告示された。立候補したのは、共産公認の新人、野尻正樹氏(70)と、無所属の現職、樋口雄一氏(59)=自民、立民、国民、公明推薦、社民支持=の2人。4月の中核市移行を見据えた人口減対策や医療・福祉対策のほか、8年後に開業が予定されるリニア中央新幹線新駅の周辺整備の是非などが争点。知事選と同じ27日に投開票される。市選挙管理委員会によると、19日現在の有権者数は15万6655人。

 ■野尻氏

 野尻氏はJR甲府駅北口で、集まった約70人(陣営発表)の支持者に「市民の福祉増進が地方自治の使命。子供を甲府で育ててよかった、と思えるまちづくりを行いたい」などと訴えた。

 リニア新駅の周辺開発に関しては、「過大な投資は将来の財政に負担となる」と批判。「生活密着型の公共事業を充実させ、防災のために体育館整備などをする。地域経済を元気にする」と強調した。

 同党推薦で知事選に立候補した花田仁氏も応援に駆けつけ、「暮らし福祉を充実できるのが日本共産党。今回、市長選と知事選が同日で政治の大事な方向が問われている」と支援を求めた。支援団体の幹部や市議も応援に駆けつけた。

 ■樋口氏

 樋口氏は同市伊勢の飲食店駐車場で出陣式を行い、「開府500年。中核市移行に向け、愛すべき甲府を作っていきたい」と第一声を放った。さらに「子供最優先。暮らし潤う、もっともっともうかるまちづくりを、皆さんと一緒にやっていきたい」と訴えた。

 会場には約400人(陣営発表)の支持者が集まった。壇上に無所属の中島克仁衆院議員、立憲民主党の宮沢由佳参院議員、自民党県連会長の森屋宏参院議員らが並んだ。「市民のための政治を継続し、広げよう」(中島氏)、「ともに元気な山梨をつくろう」(森屋氏)と訴えた。

 このほか、韮崎市の内藤久夫市長、山梨市の高木晴雄市長や県議、樋口氏を支持する市議らも参加した。

16チバQ:2019/01/22(火) 09:10:09
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190122/ddm/005/010/042000c
山梨県知事選 二階氏、国会議員の応援「出欠取る」
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月22日 東京朝刊

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 自民党の二階俊博幹事長=似顔絵=は21日の記者会見で、投開票日が27日に迫った山梨県知事選に関し「142人の(国会)議員を応援に送り込む予定だが、全員参加したと言われるくらいの選挙戦にしたい。最終日までに出欠を取る」と述べ、党所属の国会議員が実際に推薦候補の応援に入ったかを確認する考えを示した。

 二階氏は「出席を取られれば行く、という…

17チバQ:2019/01/22(火) 10:36:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00000027-san-l11
国民埼玉県連、新代表に大島氏 「知事選に大野氏」推す声も
1/22(火) 7:55配信 産経新聞
 国民民主党県連は21日、2月の定期大会で任期満了となる県連代表選の告示が締め切られ、大島敦衆院議員(62)が立候補したと発表した。他に候補者がいなかったため、大野元裕参院議員(55)の後を受け、大島氏が新しい県連代表となる見通しだ。任期は2年間。

 現在、大島氏は県連代表代行を務めており、党の副代表でもある。また、旧民進党県連では大野氏の1つ前の代表を務めていた。大島氏は「統一地方選、参院選に向けて党本部と連携しながら党勢拡大を目指す」とコメントを出した。

 4月には旧民進党が分裂してから初の統一地方選があり、夏には参院選もあるなど難しいかじ取りが予想され、大島氏の手腕が早速問われる。大野氏は大島氏について、「誠実で経験豊富なベテランだ。衆院選や統一地方選の候補者擁立に向けて頑張ってほしい」とエールを送った。一方、地元の川口市の自民支部から大野氏を今夏の知事選に推す声があり、今後の動きが注目される。県連代表の退任に憶測も流れるが、大野氏は「今の段階では何も考えていない」と話している。

18チバQ:2019/01/22(火) 11:35:22
http://www.kanaloco.jp/article/383942
厚木市長選、1カ月切る 三つどもえの構図か 多選是非が最大争点に
選挙|神奈川新聞|公開:2019/01/22 10:22 更新:2019/01/22 10:59
 任期満了に伴う厚木市長選(2月10日告示、同17日投開票)は、投開票まで1カ月を切った。これまでに立候補を表明しているのは現職3期目の小林常良(69)、ともに新人で県議の佐藤知一(49)、元市議の石射正英(65)の3氏=いずれも無所属、立候補表明順。三つどもえの構図となりそうだ。

 同市長選は近年、一騎打ちが続き、直近2回は小林氏と石射氏が争ってきた。3氏が出馬すれば2003年以来16年ぶりとなる。告示前から熱を帯びている背景には、現職の市長就任前後の経緯が関わっている部分が大きい。

 小林氏は07年に市長選に出馬し、4選を狙った当時の現職に多選批判を展開して初当選した。その後、市長任期を「3期12年まで」とする努力規定を盛り込んだ多選自粛条例を提案し制定につなげた。

 多選自粛は自ら掲げた公約だっただけに、小林氏の進退が注目されていたが、昨年12月5日に4選を期して出馬を表明。この決断を受け、佐藤氏が「多選阻止が一丁目一番地」、石射氏が「最大の出馬動機は多選への疑問」とそれぞれ立候補を決め、最大の争点に多選の是非が浮上した。

 小林氏は、本厚木駅南口の再開発や国道246号バイパスの建設促進に向けた用地取得など進行中の大型事業を挙げ「非常にジレンマがあるが、多くの事業を抱える現職の責任を投げ出すことはできない」と有権者に理解を求める。市立病院の建て替え整備など3期12年の成果も訴えている。

 佐藤氏は、同市議を2期務め、11年に県議に初当選し2期目。「市長が条例を守らないのはモラルハザード」と批判し、本厚木駅前を予定地とする市本庁舎移転計画についても経済活性化や減災の観点で再考を主張する。老朽化した市内の大規模団地の再生や行政の業務効率化も提案する。

 石射氏は、北里研究所病院薬剤部長などを経て03年の同市議選に初当選、2期を務めた中で議長も経験した。現職の立候補には「3期で完結するように職務を遂行し後継者をつくるべきだった」と指摘。独自に学校給食費の無料化、転入者に税減免を行う転入特別地域の創設などを掲げる。

 足元の市議会は昨年末、市民から提出された多選自粛条例の誠実な履行を求める陳情について、27人のうち24人が賛成し採択した。今月に入り、自民党県連が、石射氏を推薦することを決めている。

19チバQ:2019/01/22(火) 11:41:17
https://mainichi.jp/articles/20190120/ddl/k11/010/077000c
大野氏、代表選不出馬 知事選巡り動向注目 /埼玉
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月20日 地方版

埼玉県
最新の政治ニュース
 国民民主県連代表の大野元裕参院議員は19日、2月の県連代表選に出馬しない意向を明らかにした。大野代表の支援者からは夏の県知事選への出馬を求める声があり、動向が注目される。

 大野代表は同日の県連常任幹事会後、報道陣の取材に応じ、「(知事選に推す声は)ありがたいと思っているが、今は国政に注力したい。知

20チバQ:2019/01/23(水) 11:12:43
https://www.sankei.com/region/news/190123/rgn1901230031-n1.html
群馬・昭和村議選再選挙 3人が無投票当選 “再々”回避に安堵の声
2019.1.23 07:06地方群馬
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 立候補者数が定数割れした昭和村議選(定数12)の欠員3を補うための再選挙が22日、告示され、いずれも無所属の新人3人が立候補し、無投票で初当選した。県内の市町村議選で定数割れによる再選挙は戦後初。懸念されていた再々選挙は回避され、村内からはひとまず安堵(あんど)の声が上がったが、地方議員のなり手不足の解決は容易ではなく、他の市町村にとっても大きな課題となりそうだ。(住谷早紀、橋爪一彦)

 この日、初当選したのは、自営業の倉沢つかさ(54)、農業の林勝美(62)、無職の沢浦典子(60)の3氏。

 沢浦氏は同村森下の選挙事務所で支持者ら約30人に「皆さんの熱い応援に感激した」と深々と頭を下げた。

 「女性の細やかな目線を取り入れ、魅力ある村政になるよう取り組んでいきたい」と目を潤ませ、支持者らと一緒に万歳をして当選を喜んだ。

 「村に恩返しをする時期なのかな、と考えて立候補を決めた」と振り返るのは倉沢氏。

 倉沢氏によると、村議選の時期と重なった昨年11〜12月は、村内の農家にとって「一番忙しい時期」という。

 「後継者問題などもあるので、男性にとって村議になるのは一大決心。女性も家庭や仕事を持ち、決断しづらいと思う」と、議員のなり手不足の原因を分析した。

 林氏は「再々選挙は避けたい、との気持ちで立候補した」とした一方で、「自分の農業経営も忙しく、出馬のネックだった」と本音をもらした。

 「選挙でお金がかかりすぎることも問題だ。適任者が手を挙げて出られるような雰囲気を作っていきたい」と意欲を示した。

 村選挙管理委員会の古沢昇委員長は「新たな議会体制の中でこの経過を真摯(しんし)に受け止め、課題解決を議論する。次期選挙までに活性化に向けた取り組みが進展し、多くの有権者が関心を持つ議会機能が確立されることに期待したい」とコメントした。

21チバQ:2019/01/23(水) 14:59:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190122-00032876-kana-l14
厚木市長選、1カ月切る 三つどもえの構図か 多選是非が最大争点に
1/22(火) 13:48配信 カナロコ by 神奈川新聞
厚木市長選、1カ月切る 三つどもえの構図か 多選是非が最大争点に
写真右から、小林氏、佐藤氏、石射氏
 任期満了に伴う厚木市長選(2月10日告示、同17日投開票)は、投開票まで1カ月を切った。これまでに立候補を表明しているのは現職3期目の小林常良(69)、ともに新人で県議の佐藤知一(49)、元市議の石射正英(65)の3氏=いずれも無所属、立候補表明順。三つどもえの構図となりそうだ。

 同市長選は近年、一騎打ちが続き、直近2回は小林氏と石射氏が争ってきた。3氏が出馬すれば2003年以来16年ぶりとなる。告示前から熱を帯びている背景には、現職の市長就任前後の経緯が関わっている部分が大きい。

 小林氏は07年に市長選に出馬し、4選を狙った当時の現職に多選批判を展開して初当選した。その後、市長任期を「3期12年まで」とする努力規定を盛り込んだ多選自粛条例を提案し制定につなげた。

 多選自粛は自ら掲げた公約だっただけに、小林氏の進退が注目されていたが、昨年12月5日に4選を期して出馬を表明。この決断を受け、佐藤氏が「多選阻止が一丁目一番地」、石射氏が「最大の出馬動機は多選への疑問」とそれぞれ立候補を決め、最大の争点に多選の是非が浮上した。

 小林氏は、本厚木駅南口の再開発や国道246号バイパスの建設促進に向けた用地取得など進行中の大型事業を挙げ「非常にジレンマがあるが、多くの事業を抱える現職の責任を投げ出すことはできない」と有権者に理解を求める。市立病院の建て替え整備など3期12年の成果も訴えている。

 佐藤氏は、同市議を2期務め、11年に県議に初当選し2期目。「市長が条例を守らないのはモラルハザード」と批判し、本厚木駅前を予定地とする市本庁舎移転計画についても経済活性化や減災の観点で再考を主張する。老朽化した市内の大規模団地の再生や行政の業務効率化も提案する。

 石射氏は、北里研究所病院薬剤部長などを経て03年の同市議選に初当選、2期を務めた中で議長も経験した。現職の立候補には「3期で完結するように職務を遂行し後継者をつくるべきだった」と指摘。独自に学校給食費の無料化、転入者に税減免を行う転入特別地域の創設などを掲げる。

 足元の市議会は昨年末、市民から提出された多選自粛条例の誠実な履行を求める陳情について、27人のうち24人が賛成し採択した。今月に入り、自民党県連が、石射氏を推薦することを決めている。

22チバQ:2019/01/23(水) 18:37:04
https://www.sankei.com/premium/news/190123/prm1901230005-n1.html
【政界徒然草】今年を占う山梨県知事選は「五分五分の横一線」
2019.1.23 07:00プレミアム
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山梨県知事選の候補者の出陣式で気勢をあげる支持者=1月10日、山梨県昭和町(昌林龍一撮影)
山梨県知事選の候補者の出陣式で気勢をあげる支持者=1月10日、山梨県昭和町(昌林龍一撮影)
 山梨県知事選は27日の投開票に向け与野党の攻防が激化している。事実上、自民、公明両党が推薦する新人の元衆院議員、長崎幸太郎氏(50)と立憲民主、国民民主両党推薦の現職、後藤斎(ひとし)氏(61)による対決構図で、関係者は現状を「五分五分の横一線」とみる。勝敗は、4月の統一地方選と夏の参院選にも影響を及ぼすだけに、特に自民党は挙党態勢づくりに躍起だ。山梨を舞台に二階派(志帥会)と岸田派(宏池会)が長年争った禍根を消そうと、大物議員が続々と現地に入っている。

 「当初(世論)調査では現職が強かったが、差がどんどん縮まり(長崎氏)が鼻の差ぐらい前に出ているのではないか」

 自民党の甘利明選対委員長(69)は17日、山梨県昭和町で長崎氏の陣営の緊急選対会議に出席し、約300人の出席者を前に手応えをこう語った。

 甘利氏は「全国の地方選や参院選に向け『やればできる』と山梨に示してもらい、日本中に勇気を与えてもらう」とも述べ、今年の選挙全体に好影響をもたらすきっかけにしたいと力を込めた。

「禍根」根深く

 甘利氏が結束を訴えたのには理由がある。二階派に所属する長崎氏は、衆院選山梨2区で岸田派の堀内詔子衆院議員(53)と激しく争った因縁があるからだ。

 長崎氏は平成17年の衆院選で郵政民営化に反対した詔子氏の義父の堀内光雄元通産相に対し、当時の小泉純一郎首相(77)が送り込んだ刺客だ。

 以来、長崎氏と堀内家は計5回の衆院選で激突。29年衆院選では長崎、堀内両氏が無所属で対決し、堀内氏が僅差で勝利した。分断されてきた両陣営にはいまなお、わだかまりが残る。

 今回は長崎氏が知事選に回り、自民党推薦候補として堀内氏が応援できる環境が整った。選挙戦では、挙党態勢を演出する意味も込め、岸田派会長の岸田文雄政調会長(61)が昨年末から3回も山梨に入っている。1月10日の告示日には長崎氏の出陣式に党幹部を代表して出席し「自民党も最後まで一致結束して頑張る」と訴えた。

 長崎氏が勝利すれば、衆院山梨2区の争いにも終止符が打てるため、詔子氏も積極的に動いている。

 しかし、長崎氏への県連内の反発は根強い。堀内家を支持してきた県議は「党本部が推薦を決めたから、頭では長崎氏を応援しなきゃいけないことは分かっているが、どうしても熱が入らない…。腹の中に恨みがある。支持者から『なんで長崎をやるんだ』と怒られることもある」と複雑な胸中を明かす。

 山梨は過去、金丸信元副総理ら大物議員を輩出した保守王国だった。しかし、近年は自民党県連の結束が弱まり、国政選挙での敗退も目立つ。前回の知事選では独自候補を擁立できず、当時の民主党と相乗りする形で後藤氏を支援しており、長崎氏は実に44年ぶりの自民統一候補だ。

23チバQ:2019/01/23(水) 18:37:21
政党色薄める後藤陣営

 一方、迎え撃つ後藤氏の陣営にとって、自公が抜けた穴は小さくはない。しかし、山梨では「失策はない」(県議)という一定の評価もあり、後藤氏を水面下で支援する自民党支持者もいる。

 農業系団体や地元医師会などは後藤氏を支持しており、長崎氏が拠点とする衆院山梨2区内の15市町村のうち、8自治体の首長が後藤氏の支援に回る。後藤陣営は、推薦を受けた立憲民主党や国民民主党の国会議員の山梨入りを断り、あえて政党色を薄め「県民党」を掲げる戦術をとる。

 危機感を強める自民党は菅義偉(すが・よしひで)官房長官(70)が1月20日、12月に続き2度目の山梨入りをするなど政府・党幹部を続々と投入する。18日には小泉進次郎厚生労働部会長(37)がJR甲府駅でマイクを握った。

 さらに二階俊博幹事長(79)は21日の記者会見で、知事選に「142人の議員を送り込む予定だ」と言及。「最終日までに(現地に応援に入った国会議員の)出欠をとる」とまで語り、総力戦を展開する。

結果は福岡県知事選にも影響

 今年初の大型選挙となる山梨県知事選で敗北すれば、統一地方選や参院選への不安が広がり、安倍晋三首相(64)の政権運営にも影響しかねない。

 そもそも、統一選の前半戦(4月7日投開票)に予定される10道県知事選のうち、福岡など4県知事選では保守分裂となる可能性が高まっている。無風だった前回から一転した状況に「党本部が地方をグリップできなくなっている」とみる向きもある。

 象徴的なのは福岡県知事選だ。現職は3選に向け出馬する意向を表明したが、党福岡県連は、新人の元厚生労働官僚を党本部に推薦申請し、対立が浮き彫りになっているのだ。

 現職は、自民党系候補が激突した28年の衆院福岡6区補欠選挙で「中立」の立場を取り、地元選出の麻生太郎副総理兼財務相(78)や県連との間に亀裂が生じた。現職は山崎拓元副総裁(82)や古賀誠元幹事長(78)ら、麻生氏と距離を置く元自民党幹部らと会談をするなど「麻生包囲網」に懸命となっている。

 こうした状況に甘利氏ら党本部も頭を痛めている。山梨県知事選の結果を踏まえ、推薦候補を決定する方針だ。山梨の行方を多くの関係者が固唾をのんで見守っている。

(政治部 長嶋雅子)



 山梨県知事選には、長崎、後藤両氏のほか、いずれも無所属で、共産党県委員長の新人、花田仁氏(57)=共産推薦と、元参院議員の新人、米長晴信氏(53)が立候補している。

24名無しさん:2019/01/25(金) 01:18:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190124-00000586-san-pol
山梨知事選 期日前投票、前回比2・1倍 現新対決に関心か
1/24(木) 18:39配信 産経新聞
 山梨県選挙管理委員会は24日、知事選(27日投開票)の期日前投票の中間集計(11〜23日)を発表した。投票者は7万4908人で、前回(平成27年)の同時期(3万5172人)の約2・1倍となった。期日前投票導入後、過去4回の知事選で最多となった。

 4氏が立候補し、現職と自民、公明推薦の新人が激しいつばぜり合いを展開する選挙戦に、有権者の関心が高まっているとみられる。

 今回は選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初の知事選。県選管によると、選挙人名簿登録者数は69万8158人(前回69万4738人)だった。

 選挙人名簿登録者数に占める期日前投票者数の割合は10・73%(同5・06%)と過去最高だった。

 市町村別では、多い順に甲斐市6798人、笛吹市6466人、北杜市6099人。期日前投票は26日まで。県内51カ所で午前8時半〜午後8時に受け付ける。

 知事選にはいずれも無所属で、新人の花田仁氏(57)=共産推薦、新人の米長晴信氏(53)、現職の後藤斎氏(61)=立民、国民推薦、新人の長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=の4人が立候補している。

25チバQ:2019/01/25(金) 11:53:08
https://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20190121-OYTNT50232.html
甲府市長選、現新対決…中心街活性化など争点
2019年01月21日

 甲府市長選が20日、告示され、共産党新人で党伊勢住吉支部長の野尻正樹氏(70)と、無所属で現職の樋口雄一氏(59)(自民、立憲民主、国民民主、公明推薦、社民支持)が立候補を届け出た。現市政1期4年の評価や人口減少対策、中心市街地の活性化対策などが争点となる。投開票は知事選と同じ27日に行われる。

■野尻陣営

 野尻氏は午前10時半、甲府駅北口で第一声を上げた。共産党市議や支援者らが集まった。「今年は統一地方選と参院選の年。野党共闘の前進を大いに後押ししてほしい」と、志位和夫委員長らの連名によるメッセージが読み上げられた。同党推薦の知事選候補、花田仁氏も駆け付け、「知事選は花田、市長選は野尻さんへの支持を」とアピールした。野尻氏はこの後、各所を回って演説を行った。

■樋口陣営

 午前9時20分から甲府市伊勢で行われた樋口氏の出陣式には、県選出の国会議員や自治体首長、県議、市議ら約400人が詰めかけた。民主党出身の樋口氏に対し、前回は自主投票とし、今回は推薦した自民党の県連会長の森屋宏参院議員は「山梨のにぎわいを測る尺度になるのは甲府だ。樋口さんと一緒に元気な甲府を作っていこう」と呼びかけた。樋口氏は式後、5か所で街頭演説した。

26名無しさん:2019/01/26(土) 23:59:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000643-san-pol
与野党対決「五分五分の横一線」 山梨県知事選、27日投開票
1/25(金) 23:04配信 産経新聞
 任期満了に伴う山梨県知事選は27日投開票される。立憲民主、国民民主両党が推薦する無所属で現職の後藤斎氏(61)と、自民、公明両党が推薦する無所属新人の元衆院議員、長崎幸太郎氏(50)による事実上の与野党対決の構図だ。勝敗は4月の統一地方選と夏の参院選にも影響するだけに、与野党とも負けられない戦い。最終盤まで「五分五分の横一線」(関係者)の情勢となっている。

 自民党二階派に所属する長崎氏は、衆院山梨2区で岸田派の堀内詔子衆院議員と因縁の対決を繰り返してきた経緯があり、自民党は「融和」を強調し挙党態勢づくりを徹底。甘利明選対委員長ら党幹部を続々と投入している。

 一方、再選を目指す後藤陣営は、前回選挙で与野党相乗りだったこともあり、自公の抜けた穴は小さくはない。ただ、水面下で支援する自民党支持者もおり、あえて政党色を薄め「県民党」を掲げる戦略をとってきた。

 立候補したのは、長崎、後藤両氏のほか、共産党県委員長の新人、花田仁氏(57)=共産推薦=と元参院議員の新人、米長晴信氏(53)の計4人。9日現在の選挙人名簿登録者数は69万8158人。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00000644-san-pol
自民、大物現地入りで「融合」演出 山梨知事選
1/25(金) 23:34配信 産経新聞
 27日に投開票される山梨県知事選の与野党攻防が激化している。自民党は新人の元衆院議員、長崎幸太郎氏(50)を支援するが、党内には過去の保守分裂選挙のしこりが残る。「融合」を演出して総力戦を展開する自民党に対し、立憲民主、国民民主両党推薦の現職、後藤斎(ひとし)氏(61)の陣営はあえて政党色を薄める戦略で対抗する。

 ■岸田派×二階派の過去

 「全国から注目を集めてきた知事選が大詰めを迎えた。(衆院議員の)堀内詔子さんと長崎さん、衆院選では競い合った仲だ。しかし、地元に対する危機感が2人を結びつけ、そろってお願いしている」

 自民党の岸田文雄政調会長は25日、甲州市内で演説し、長崎氏への支持を呼びかけた。

 岸田氏が知事選の応援で山梨入りするのは4回目。山梨市内など計5カ所で、長崎、堀内両氏と並んで演説して回った。

 岸田氏が会長を務める岸田派(宏池会)幹部は「これほど応援に入ることは派内の国会議員の選挙でもない」と打ち明ける。

 二階俊博幹事長率いる二階派(志帥会)の特別会員の長崎氏と宏池会の堀内氏は衆院選で熾烈な戦いを繰り広げてきた。ただ、党が長崎氏を知事選候補として推薦したことを受け、宏池会も秘書を常駐させるなど支援している。

 今年初の大型選挙となる山梨県知事選で敗北すれば、統一地方選や参院選のみならず安倍晋三首相の政権運営にも影響しかねない。このため、自民党は甘利明選対委員長ら幹部を続々と投入してきた。

 ただ、長崎氏に対する党県連内の反発は根強い。県議の一人は「長年戦ってきた相手。どうしても熱が入らない」と本音を漏らす。こうした状況にいらだつ二階氏は「最終日までに(現地に応援に入った国会議員の)出欠をとる」とハッパをかけている。

 ■現職は政党色薄め…

 対照的な戦略をとるのが現職の後藤陣営だ。「県は国の従属機関ではない」と訴え、政党色を薄めている。国民民主党の関係者は「応援に行きたい気持ちはあるが後藤陣営から入ってほしくないと言われている」と語る。

 前回選挙では与野党相乗りで、今回、自公の組織が抜けた穴は隠せない。しかし、自民党支持者の多い農業系団体や地元医師会などは後藤氏を支持しており、長崎氏が拠点とする衆院山梨2区内の15市町村のうち、8自治体の首長が後藤氏の支援に回る。一枚岩になりきれない自民党の隙を突き、敵失を狙う。(田村龍彦、長嶋雅子)

27とはずがたり:2019/01/27(日) 21:22:50
…orz

山梨知事選 新人長崎氏当選確実
01月27日 21時18分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20190127/1040005446.html

統一地方選挙や参議院選挙の前哨戦となる山梨県知事選挙は27日投票が行われ、自民党と公明党が推薦した新人で元衆議院議員の長崎幸太郎氏が、立憲民主党と国民民主党が推薦した現職らを破り、初めての当選を確実にしました。

長崎氏は、東京都出身の50歳。
財務省の職員などを経て、平成17年のいわゆる「郵政選挙」で衆議院山梨2区に自民党から立候補して初当選し3期務めましたが、前回・おととしの選挙で落選しました。
選挙戦で長崎氏は、政府・与党とのパイプを生かしてインフラの整備などを進めると訴え、支援した自民・公明両党は党の幹部が次々と応援に入るなど徹底した組織戦を展開しました。
その結果、自民党と公明党の支持層を固めたほか、支持政党を持たない無党派層などからも一定の支持を集め、初めての当選を確実にしました。
一方、2期目を目指した後藤氏は特定の政党に偏らない「県民党」の立場を掲げ、幅広い層に支持を呼びかけましたが及びませんでした。

28チバQ:2019/01/28(月) 09:08:28
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-190127X225.html
自公推薦の長崎氏初当選=野党系の再選阻む―山梨知事選
01月27日 23:58時事通信

自公推薦の長崎氏初当選

任期満了に伴う山梨県知事選は27日、投開票され、無所属新人で元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=が初当選を果たした。【時事通信社】

(時事通信)

 任期満了に伴う山梨県知事選は27日、投開票され、無所属新人で元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=が、無所属で現職の後藤斎氏(61)=立憲民主、国民民主推薦=、無所属新人で元参院議員の米長晴信氏(53)、諸派新人で共産党県委員長の花田仁氏(57)=共産推薦=の3人を破り、初当選を果たした。次点の後藤氏との得票差は3万票余り。投票率は57.93%で前回を16.08ポイント上回った。

 4月の統一地方選と夏の参院選が重なる「選挙イヤー」の初戦に当たる。安倍政権は与野党対決となった山梨県知事選を制し、今後の選挙戦へ「追い風」としたい考えだ。

 旧民主党衆院議員だった後藤氏は2015年の前回選挙で、自民、民主、公明3党の相乗りで初当選。しかし今回は、自民党が長崎氏の擁立を決め、一転激戦となった。

 長崎氏は若者の県外流出が進んでいるなどとして現県政を「停滞」と批判し、産業振興や教育の充実を訴えた。自民党は二階俊博幹事長や菅義偉官房長官ら党幹部・閣僚をはじめ、多数の国会議員が現地入りするなど総力戦で長崎氏を支援した。

https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1901270030.html
自民・岸田政調会長「過去を乗り越えて結束した」 山梨知事選
01月27日 23:59産経新聞

自民・岸田政調会長「過去を乗り越えて結束した」 山梨知事選

初当選を決め、衆院山梨2区の自民党公認をめぐって長く対立してきた堀内詔子氏(左)と握手する長崎幸太郎氏=27日夜、山梨県昭和町(松田宗弘撮影)

(産経新聞)

 自民党の岸田文雄政調会長は27日夜、山梨県知事選で党が推薦した新人の長崎幸太郎氏が当選したことを受け、党本部で記者団に「過去の経緯を乗り越えて関係者が一致結束し、勝利のために努力することができた意味は大きい」と述べた。

 長崎氏は、衆院選の党公認をめぐり岸田派(宏池会、48人)の堀内詔子衆院議員と対立してきた。党が知事選の候補者として長崎氏の推薦を決めたことを受け、岸田氏も自ら応援のために4回も山梨入りするなど、党内の結束と長崎氏の勝利に尽力してきた。

 夏の参院選の山梨選挙区では岸田派に所属する現職の森屋宏氏の出馬が見込まれており、岸田氏は「自民党勢力、保守勢力が結集するという面において、今回の選挙の結果はプラスに働くと思う」と期待感を示した。

29チバQ:2019/01/28(月) 09:09:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190127k0000m010146000c.html
与党、選挙イヤー初戦を制し「ホッ」 山梨知事選当選の長崎氏は二階派
01月27日 23:46毎日新聞

与党、選挙イヤー初戦を制し「ホッ」 山梨知事選当選の長崎氏は二階派

長崎幸太郎氏=野呂賢治撮影

(毎日新聞)

 27日投開票の山梨県知事選で自民、公明両党が推薦した長崎幸太郎氏の当選が決まり、与党幹部は安堵(あんど)している。春の統一地方選と衆院補選、夏の参院選と続く「選挙イヤー」の初戦を制したからだ。

 統一選と参院選が重なる12年に1度の「亥(い)年選挙」は与党が参院選で苦戦するジンクスがある。前回2007年は自民党が37議席と惨敗し、第1次安倍内閣の退陣につながっただけに、「勝ち抜いて勢いを付けたい」(安倍晋三首相)と総力戦を展開した。

 27日夜の党本部には二階俊博幹事長、加藤勝信総務会長、甘利明選対委員長らが続々と集合。当確を受け、二階氏は記者団に「幸先の良いスタートが切れた。勝っておごらず、身を引き締めて国民の期待に応える。その努力がこれからの我々に課せられている」と語った。公明党の佐藤茂樹選対委員長は「これからの戦いに大きな弾みがつく」とのコメントを出した。

 知事選では、05年の郵政選挙から残る自民県連内の遺恨の解消も焦点だった。衆院山梨2区選出の堀内詔子衆院議員と義父の光雄氏は、05年衆院選から5回にわたり、光雄氏への「刺客」候補だった長崎氏と争ってきた。堀内氏は岸田派。長崎氏は二階派。山梨2区は安倍首相を支える主流派内の火種だった。長崎氏の知事選転出で二階、岸田両派が和解して選挙の前面に出て、結果を出した形だ。

 岸田文雄政調会長は、二階氏とともに党本部で開票状況を見守り、結束をアピール。記者団には「過去の経緯を乗り越えて関係者が一致結束できた意味は大きい」と述べた。二階氏も「派閥を乗り越えて一丸となったのが第一の勝因だ」と評価した。

 一方、現職の後藤斎氏は前回、自公の支援を受けたため、政党色を薄める「県民党」を掲げた。このため後藤氏を推薦した立憲民主党と国民民主党は幹部投入を控えざるを得なかった。立憲の長妻昭選対委員長は談話で「政府・与党は陣営を締め付け、がむしゃらな選挙を展開した」と長崎氏の「政党色」を指摘。その上で「県民の支援に感謝するとともに、惜敗の結果をおわびする」とした。

 好機を逸した野党は、28日召集の通常国会前日に出はなをくじかれた。知事選に共産党推薦の候補と、元民主党参院議員の候補も立候補して与党への批判票が割れた側面もあり、今後の選挙戦術の検証材料となりそうだ。【竹内望】

30チバQ:2019/01/28(月) 09:09:29
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-190127X226.html
与党、勝利に安堵=参院選へ弾み期待―山梨知事選
01月27日 23:22時事通信

 与党は27日投開票の山梨県知事選を制し、安堵(あんど)している。ひとまず28日召集の通常国会を前に失点を回避した形で、国会運営や4月の統一地方選、夏の参院選に向けて弾みをつけたい考え。一方、政権との対決姿勢を強める立憲民主党など主要野党は態勢の立て直しを急ぐ。

 山梨県知事選は、統一選と参院選が同じ年に行われる12年に1度の「亥(い)年」選挙の行方を占う今年初の大型選挙と位置付けられた。自民党は、二階俊博幹事長ら幹部クラスが告示前から現地入りするなど国政選挙並みの総力戦で臨んだ。

 二階氏は27日夜、党本部で記者団に「幸先のいいスタートが切れた」と選挙結果を歓迎。公明党の佐藤茂樹選対委員長も「これからの戦いに大きな弾みがつく」と意義を強調した。

 今回の勝利を受け、与党は「通常国会の地ならしになった」(自民党幹部)と喜ぶ。当面は2018年度第2次補正予算案の早期成立と、19年度予算案の年度内成立に全力を挙げる方針だ。

 ただ、通常国会では、政府への信頼を揺るがす毎月勤労統計の不正調査問題が焦点となる見通し。対応を誤れば世論の反発を招く可能性もあり、国会や参院選が与党の思惑通りに進むかは見通せない。

 一方、現在も二階派に籍を置く与党の推薦候補は05年の「郵政選挙」以降、衆院山梨2区で岸田派の現職一族と激しい議席争いを演じてきた。知事選への影響もささやかれたが、結果的に両派ともフル回転。岸田派内には「ポスト安倍」をにらみ、二階派との距離が縮まることを期待する向きもある。

 野党陣営は「県民党」を掲げる現職を支援。幹部の現地入りを避けるなど政党色を薄めて運動を展開したが及ばなかった。今回、共産党は別の候補を擁立し、野党票は分散した形だ。

 立憲の長妻昭選対委員長は談話で、「知事選の反省を生かし、統一選、参院選で政治の大きな流れを転換するべく全力を挙げていく」と表明した。

31チバQ:2019/01/28(月) 09:09:49
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1901270022.html
二階氏、「選挙に強い幹事長」の面目躍如 山梨知事選
01月27日 22:49産経新聞

二階氏、「選挙に強い幹事長」の面目躍如 山梨知事選

山梨県知事選で自民党が推薦した元衆院議員の長崎幸太郎氏の当選確実との一報を受け、記者団の質問に答える二階俊博幹事長(左)と甘利明選対委員長(右)=27日午後、東京・永田町の自民党本部(長嶋雅子撮影)

(産経新聞)

 与野党対決となった27日投開票の山梨県知事選で、与党系候補が勝利した背景には自民党の二階俊博幹事長の並々ならぬ執念があった。二階氏は妻の死の翌日に山梨入りし、国会議員の現地応援で「出欠確認」を指示するなど、徹底した総力戦を率いた。4月の統一地方選と夏の参院選が重なる「亥年選挙」の初戦を落とせば安倍晋三政権への打撃となるだけに、劣勢をはねのけての勝利は「選挙に強い幹事長」の面目躍如となった。(大島悠亮)

 「幸先の良いスタートを切れた。関係者が派閥を乗り越えて、一丸となってやったことが勝因だ」

 27日夜、二階氏は長崎幸太郎氏の当選確実の報を受けて党本部で記者団にこう語った。

 二階氏率いる二階派(志帥会、44人)の特別会員の長崎氏は、衆院選山梨2区で岸田派(宏池会、48人)の堀内詔子衆院議員と激しく争った因縁があり、長崎氏の知事選出馬をめぐっても党県連内は混乱した。堀内氏を支持する県議は「二階氏がまな弟子の長崎氏を強引にねじ込んできた」と本音を漏らす。

 当初、長崎氏支援に向けた党内の動きは鈍く、昨年11月時点の自民党調査では野党系現職に約10ポイントの差を付けられていた。昨年9月の沖縄県知事選に続き与野党対決型の選挙で敗北すれば二階氏の責任を問われかねない状況だった。

 転機となったのは、昨年12月27日の二階氏の山梨訪問だ。二階氏は前日の26日、妻の怜子さんを亡くした。妻の死去を林幹雄幹事長代理らごく一部の側近にしか明かさないまま、長崎氏や事務所スタッフらを激励した。

 党関係者は「地元では『こんな時でも訪問してくれるのか』と話題になった。動いていなかった地元議員も、動かざるを得なくなった」と振り返る。

 昨年末から菅義偉官房長官ら大物議員が続々と山梨入りした。宏池会会長の岸田文雄政調会長は4回も駆け付け、党内融和をアピールした。

 二階氏はそれでも気を緩めず、今月21日の記者会見で「最終日までに(現地に応援に入った国会議員の)出欠をとる」と表明、党所属の国会議員に山梨入りを促す通知まで送った。

 統一選では福岡や福井など複数の県知事選で保守分裂の様相を呈しており、「党本部が地方をグリップできていないのでは」との声も出始めている。今回の総力戦が自民党の結束を強めることになるか。

32チバQ:2019/01/28(月) 09:10:42
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASM1W5K7YM1WUZPS001.html
長崎氏、無党派層の4割近く浸透 山梨県知事選出口調査
01月27日 22:23朝日新聞

長崎氏、無党派層の4割近く浸透 山梨県知事選出口調査

山梨知事選 支持政党別の投票先

(朝日新聞)

 自民、公明の推薦を受けて初当選を決めた長崎幸太郎氏は、両党の支持層のそれぞれ7割から支持を得たうえ、無党派層の4割近くにも浸透していた。朝日新聞社が27日実施した出口調査でわかった。

 衆院山梨2区で保守分裂選挙を繰り返してきた長崎氏に対し、自公支持層は知事選で一枚岩になりきれてはいなかった。出口調査によると、それでも長崎氏は投票者の半数に迫る分厚い自民支持層に支えられていた上、無党派層にも支持を広げた。年代別にみても若年層から高齢層まで幅広い層から得票している。

 一方、再選を目指した後藤氏は立憲支持層の8割、国民支持層の7割をまとめたが、無党派層の支持は5割にとどまった。

 支援する野党各党は幹部が前面に出ない戦術をとった。後藤氏は野党支持層に一定程度浸透したものの、投票者に占める立憲、国民支持層の割合は両党を合わせても2割に届かない。ただ、自公両党の支持層から一定の得票をしており、長崎氏の支持基盤を一部切り崩した形だ。

 後藤県政については「大いに」と「ある程度」を合わせた「評価する」が79%にのぼった。だが、「大いに評価する」とした層で5割が長崎氏に投票していた。後藤県政の評価とは別に、新たなリーダーを求める意識が有権者に広がっていたようだ。

 調査は県内60投票所で実施し、2741人から有効回答を得た。(編集委員・堀江浩)

33チバQ:2019/01/28(月) 09:13:05
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019012802000147.html
那珂市長選 先崎さん無投票で初当選 東海第二再稼働「もう一度 慎重に判断」
08:10東京新聞

那珂市長選 先崎さん無投票で初当選 東海第二再稼働「もう一度 慎重に判断」

支援者から花束を受け取る先崎さん(左)=那珂市で

(東京新聞)

 日本原子力発電(原電)東海第二原発(東海村)の三十キロ圏に入り、再稼働の事前同意が必要な六市村の一つ、那珂市の市長選で二十七日、無所属新人で元県議の先崎光さん(61)が無投票で初当選した。祝勝会には、原電幹部も駆け付けていた。 (山下葉月)

 先崎さんは市内で開かれた祝勝会で、支援者と喜びを分かち合った。「無投票という責任のある信任をいただいた。新しい元号に合う新しい那珂市をつくろう」と呼び掛けた。

 閉会後、東海第二原発の再稼働の是非について、水戸市や東海村など六市村の枠組みの中で議論するとした上で「きちんともう一度白紙の段階から考えたい。私なりの考え方があるので慎重に判断する」と態度を明確化せず、再稼働反対を表明した現職の海野徹市長の姿勢を引き継がない考えを改めて示した。

 祝勝会には、自民党の国会議員や原電幹部も来訪。先崎さんは、幹部から祝辞を受けたことを明らかにし「企業側も世の中の雰囲気は分かっていると思う。私たちもそういうことを踏まえ、真摯(しんし)に向き合わないと。当然、市民の声、市民の判断も出てくるので、そういうことを踏まえてトップとして判断する」とした。

◆どうする民意の反映

 東海第二原発の再稼働を目指す原電は、二〇二一年三月に事故対策工事を終える予定で、その後、那珂市を含めた六市村に再稼働の同意を求めるとみられる。そのため、新市長の先崎光さんが任期中に、判断する可能性がある。

 六市村と原電が昨年三月に結んだ協定では、協議会を設置し、議論を進めることになる。具体的な議論の進め方など運用方法は決まっておらず課題になっているが、住民意思を議論にどう組み込んでいくのかが重要になる。

 那珂市の場合、引退する海野徹市長が二〇一六年度に、市民に是非をアンケート。再稼働に「どちらかといえば」を合わせた「反対」は64・8%で「どちらかといえば」を含めた「賛成」の19・9%を大きく上回った。

 これを受け、海野市長は昨秋「市民は再稼働を望んでいない。その意思を表明するのが首長の責任だ」として、再稼働反対を六市村の首長で初めて表明した。

 一方、賛否を明言していない先崎さんはアンケート結果について「総合的に判断する材料の一つにする」と述べるにとどめる。新市長が、市民の声の重みをどう考えるのかがポイントになる。 (山下葉月)

34チバQ:2019/01/28(月) 16:53:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20190128ddlk19010169000c.html
<知事選・山梨>長崎氏、競り勝つ 保守層固め初当選 与野党対決、現職降す /山梨
2019/01/28 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う知事選が27日投開票され、新人で元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)=自民、公明推薦=が、現職の後藤斎氏(61)=立憲、国民推薦▽新人で元参院議員の米長晴信氏(53)▽新人で政治団体「明るい民主県政をつくる会」の共産党県委員長、花田仁氏(57)=共産推薦=の3人を破り、初当選した。当日有権者数は69万59人で、投票率は57・93%(前回41・85%)だった。【知事選取材班】

 長崎氏の支援者らが集まる昭和町西条のアピオ甲府では、当選確実の一報が流れると大歓声が上がった。長崎氏は万歳三唱して笑顔を見せた。

 選挙戦は、与党が推す長崎氏と野党が支援する後藤氏が激しく競り合って事実上の一騎打ちとなり、与野党対決の構図となった。今春の統一地方選、夏の参院選の前哨戦として位置付けられ、全国から注目が集まった。

 衆院山梨2区で保守分裂選挙を繰り返してきた長崎氏だが、今回は自民県連が44年ぶりに知事選で支援態勢を一本化。当初は、擁立に反発の声もあったが、菅義偉官房長官や岸田文雄政調会長ら党幹部が相次いで山梨入り。保守層を固め、公明党からも支援を受けて支持を拡大した。

 立憲民主、国民民主両党から推薦を得た後藤氏は「県民党」を掲げて野党色を薄める戦術を展開。国とのパイプを強調する長崎氏を「権力」と位置付け、「県民対権力の選挙だ」などと訴えて無党派層へアピールしたが、保守層を長崎氏に固められ、及ばなかった。

 「やまなしランド」構想を打ち出した米長氏は精力的に各地を遊説したが、支持は広がらなかった。

 甲府市を中心に票の掘り起こしを目指した花田氏も浸透しなかった。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇知事略歴

長崎幸太郎(ながさき・こうたろう) 50 無 新(1)

 自民党幹事長政策補佐[元]衆院議員[歴]財務省主計局課長補佐▽東大=[自][公]

35チバQ:2019/01/29(火) 20:54:19
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2019012901002419.html
次期山梨知事、当選翌朝に父死去 長崎氏、代理に証書
2019/01/29 19:41共同通信

 27日投開票の山梨県知事選で初当選した自民、公明両党推薦の長崎幸太郎氏の当選証書授与式が29日、県庁で行われた。当選翌朝に父富男さん(82)が死去したため、後援会の石原伸治幹事長が代理で証書を受け取った。石原氏によると、長崎氏は「身の引き締まる思いで頑張っていく」と話していたという。

 石原氏によると、富男さんはがんを患い、選挙期間中の15日から入院していた。28日午前1時ごろ、同県富士吉田市の集会に参加していた長崎氏に危篤の連絡が入り、都内の病院に急行。富男さんは長崎氏から当選報告を受けた後、午前4時半ごろに息を引き取ったという。

36岡山1区民:2019/01/30(水) 17:59:32
http://www.kanaloco.jp/article/385458
「憲法9条を変えさせない」 知事選に岸氏が立候補表明
神奈川新聞|公開:2019/01/30 02:00 更新:2019/01/30 02:00

知事選出馬に向けた決意を語る岸氏=29日午後、横浜市中区
知事選出馬に向けた決意を語る岸氏=29日午後、横浜市中区

 任期満了に伴う知事選(3月21日告示、4月7日投開票)で、市民団体代表の岸牧子氏(62)が29日、無所属で立候補すると表明した。知事選への立候補表明は岸氏が初めて。

 岸氏は横浜市中区で開いた会見で、「安倍政権に憲法9条を変えさせないことが大きな課題。国が暴走したときに盾になることが自治体の一番大切な役割だ」と述べた。

 黒岩祐治知事の県政運営については、「9条に自衛隊を明記することで子どもの命が奪われるかもしれないのに、何の姿勢も示さないのはあり得ないこと」と批判。政策面では、中学校給食の全県的な実現や、教育・福祉の充実、SDGs(持続可能な開発目標)の推進を訴えていくとした。

 岸氏は、神奈川労連などで構成する「平和で明るい神奈川県政をつくる会」が支援。今後、立憲民主や国民民主、共産、社民などの政党にも共闘を呼び掛けていくとした。

 岸氏は湯河原町出身、武蔵野美術大卒。横須賀市在住で、2013年の同市長選に無所属で出馬し、落選した。

 現職の黒岩知事は現時点で態度を明らかにしていないが、3選出馬が確実視されている。

37チバQ:2019/01/30(水) 21:51:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190130-00000576-san-pol
財務官僚出身、山梨県の長崎次期知事に期待と不安
1/30(水) 18:52配信 産経新聞
財務官僚出身、山梨県の長崎次期知事に期待と不安
職員にとって知事室の扉は軽くなるか、重くなるか=30日、山梨県庁(松田宗弘撮影)
 来月17日、4年ぶりの与党系として山梨県知事に就任する長崎幸太郎氏(50)。県庁職員には期待と不安の声が広がっている。衆院議員を3期務めた政治経験などから、「決断力」が期待される一方、財務官僚出身ということで、実務面で厳しさを求められることへの不安もあるようだ。新知事が職員の人心を掌握し、存分に力を発揮するために、求心力も問われている。

 「動揺することなく、職務を遂行してください」。長崎氏が当選した翌28日、県庁プロパーの吉原美幸副知事が幹部らにこう指示した。ある幹部は「選挙後も平静。だれが知事でも行政事務を粛々と行うだけ」と話す。

 庁内からは、長崎氏への期待論が聞かれる。「リニア新駅周辺整備も、総合球技場も、これまでと違い、『決められる県政』に変わるのではないか」

 「旧民主党系の後藤斎知事が続投だったら、国は今後4年間、公共事業などで厳しい姿勢で臨む。長崎知事ならそうはならない」

 後藤氏は穏やかな人柄で、調整を重視するタイプだが、自身の政策を押し通す突破力に欠けた、とみられてきた。

 「これまでは政策目標が見えづらかったが、新知事はどこを目指すかが明確だ」と指摘する幹部も。

     ◇

 だが、待望論だけではない。長崎氏は財務省当時、主計局勤務の経験があり、「中央官僚の感覚で“エンジン全開”でこられると県職員はつぶれかねない」「こちらの説明に厳しい質問が飛ぶのでは。緊張感がある」といった声も聞かれる。

 長崎氏の初動で参考になりそうなのが、後藤氏の前任で自民系の横内正明氏だ。複数の幹部は当時を振り返り、「組織がうまく動くかは、新知事の人心掌握による」と指摘する。

 横内氏も選挙戦で、前任の山本栄彦氏の政策を批判したが、就任後は「全部否定はしない。一丸となって頑張ろう」と職員に呼びかけたという。

 さらに、出身の国土交通省と交渉し、中部横断自動車道建設の県負担を145億円分減らし、職員の心をつかんだという。

 長崎氏も公約で、「国とのパイプ」を生かし、トンネル工事の難航で増える約100億円の負担を軽減すると訴えた。

 県幹部は「実現できれば求心力は高まるはずだ」という。

 長崎氏の選挙対策本部長を務めた自民党県連の森屋宏会長も「長崎さんも2年後に敗れたら困る。みんなの力で支えるチームができるかどうかが重要だ」と指摘する。新知事が県職員をどう味方にしていくかが注視される。


最終更新:1/30(水) 18:52


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