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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

1チバQ:2014/12/24(水) 21:08:02
ちゃっちゃと、立てちゃいます。

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

5117チバQ:2017/10/23(月) 19:19:47
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1710230016.html
大物議員届かず…自民・西川氏「定年制」に泣く 馬淵氏「希望出馬」仇、松野氏「政界渡り鳥」嫌われ
17:05夕刊フジ

大物議員届かず…自民・西川氏「定年制」に泣く 馬淵氏「希望出馬」仇、松野氏「政界渡り鳥」嫌われ
開票速報を見る目も虚ろの西川氏=22日、栃木県さくら市
(夕刊フジ)
 今回の衆院選では、与野党の大物が落選した。

 自民党では、西川公也元農水相(栃木2区)が、野党統一候補として戦った無所属の福田昭夫元総務政務官に敗れた。自民党は比例公認に原則「73歳定年制」を設けており、74歳の西川氏は重複立候補できなかった。

 西川氏は一昨年2月に政治資金問題が発覚し、孫に叱られて農水相を辞任した。農水族の大物で、小泉進次郎氏が進めた農協改革を支えた。

 希望の党でも、夕刊フジのコラムニストである馬淵澄夫元民進党選挙対策委員長と、松野頼久前民進党国対委員長が小選挙区で敗れ、比例復活もできず、議席を失った。

 馬淵氏は03年以来、奈良1区で連続5回当選し、旧民主党に猛烈な逆風が吹いた12年12月、14年12月衆院選でも選挙区で勝ち抜いていた。

 希望の党からの出馬があだとなり、無党派層の支持離れを食い止められなかった。惜敗率は97・3%だったが、比例復活もかなわなかった。

 馬淵氏は23日未明、奈良市内の選挙事務所で「18年間の私の歩みのステージに1つの区切りが付いた。これまで支えていただいた方の期待に応えられなかったことにおわび申し上げる」と語った。

 一方、熊本1区から出馬した松野氏は、自民党の木原稔財務副大臣に2万7000票差を付けられ、落選した。

 松野氏は選挙の度に違う政党から出馬する「政界渡り鳥」として知られる。これまでに「民主党→日本維新の会→維新の党→民進党→希望の党」と遍歴しており、正義感が強く、曲がったことが大嫌いな熊本の有権者に受け入れられなかった。

 無所属の著名候補も涙をのんだ。

 神奈川4区に無所属で出馬した元みんなの党代表、浅尾慶一郎氏は無党派層の支持を固めきれず、4期目の当選を果たせなかった。

 浅尾氏は当初、自民党からの出馬を目指したが、同党は山本朋広防衛副大臣を公認し、保守分裂選挙となった。

 これに対し、枝野幸男代表の立憲民主党から元県議の早稲田夕季氏が立候補し、反自民、浮動票を固めて、山本、浅尾両氏を打ち破り、初当選を果たした。

5118チバQ:2017/10/23(月) 19:26:13
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-194265.html
前代未聞の奇妙な選挙、これこそが「国難」だ 主役2人の明暗くっきり、次の離合集散始まる
15:00東洋経済オンライン

前代未聞の奇妙な選挙、これこそが「国難」だ 主役2人の明暗くっきり、次の離合集散始まる
前代未聞の奇妙な選挙、これこそが「国難」だ
(東洋経済オンライン)
政界の長老達が「こんな奇妙な選挙は初めて」と口を揃えた第48回衆院選が終わった。

投開票日の22日は超大型台風が列島を直撃したが、解散前の「追い風」を自ら「逆風」に変えて「完敗」した小池百合子東京都知事率いる希望の党に象徴されるように、各選挙区でのどんでん返しも目立った。そんな「乱気流選挙戦」で、最後に笑ったのは「強運」の安倍晋三首相(自民党総裁)だった。

解散直前の結党・党首就任宣言で政権交代への大勝負を仕掛けた小池氏は、自らの"舌禍"で有権者の「希望」が「失望」に変わると、「狐につままれたような選挙」との捨て台詞を残して無念そうに永田町の表舞台から去った。

首相と小池氏という明暗くっきりの「2人の主役」。これに、それぞれの立場で絡み合った各党党首達は、想定外の野党第1党に躍り出た立憲民主党の代表・枝野幸男氏が喜びに困惑が混じる複雑な笑顔を見せる一方、強固な組織で応戦した山口那津男公明党代表と志位和夫共産党委員長はどちらも「比例の頭打ち」などでの議席減に肩を落とした。発足時の「大阪の地域政党」への逆戻りを余儀なくされた日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は、選挙戦で結んだ小池氏との連携も含め、「一から出直しだ」と嘆息した。

「革新勢力」の片隅で生き残りにかけた社民党の吉田忠智党首は、かつての剛腕・小沢一郎氏率いる自由党とともに党存続のための「政党要件」クリアでほっと一息。しかし、参戦8政党の中で「自民党より右」とされる小政党・日本のこころは、中野正志代表(参院議員)の選挙戦での舌鋒鋭い革新勢力攻撃が話題になったものの集票にはつながらず、中央政党としての命脈が尽きた。

「判官びいき」で勝ち上がった無所属組
党首の戦いとは別に、あえて無所属での「孤独な闘い」を選んだのが、元党首の野田佳彦元首相、岡田克也元外相ら「筋を通したサムライたち」。野党第1党として巨大与党と対峙してきた民進党の解散直前の希望の党への「身売り」と、同党合流をめぐる「排除の論理」にはじき出された格好だ。しかし、選挙の七つ道具にも不自由する「無所属」を水戸黄門の印籠に変え、有権者の判官びいきを追い風に、そろって勝ち名乗りをあげた。

対照的に、民進党の希望合流を独断で押し進めた前原誠司民進党代表(無所属で出馬)には、行く先々の仲間の応援演説で「帰れコール」が飛び出し、「この道しかなかった」との弁明も次第に力を失った。公示直後に小川敏夫・民進党参院議員会長が口にした選挙後の民進党再結集論には「政治不信の極み」と怒り心頭だった前原氏。だが、希望が失速する中での有権者の視線の厳しさに、同氏の地元事務所は「お通夜のような雰囲気」(関係者)となり、早々と決めた当選にも歓喜はなく、失意の前原氏は選挙後の代表辞任と希望の党への入党を力なく語った。

各党各候補のせめぎ合いの中で、不倫、暴言などで顰蹙(ひんしゅく)を買った自民党「魔の2回生」を中心とする「お騒がせ候補」たちも、厳正な国民の審判の結果、「笑った人」と「泣いた人」に分かれた。

これまで通り、22日午後8時からテレビ各局は一斉に出口調査に基づく各党議席獲得予測を報じた。「まだ票は開いていないのに…」という視聴者の疑問・不信を無視した速報合戦で、事前調査で圧倒的優位とされたいわゆる"鉄板候補"に次々と当確がつけられ、各選挙事務所でのバンザイも始まった。

その喧騒が一段落したところで、開票作業の進行とともに、テレビ報道の重点は「注目候補」の当落に移った。視聴率を競い合うテレビ各局は、当選が当然視される各党党首や有力議員よりも、さまざまなスキャンダルで世間を騒がせた候補者の開票情報を優先し、なかでも「不倫」や「暴言」で当落が注目されたお騒がせ女性候補たちにスポットを当てた。

5119チバQ:2017/10/23(月) 19:26:42
自民党系の「不倫がらみ」女性候補は全滅
各局がこぞって大きく報じたのは、いわゆる"文春砲"の「ダブル不倫疑惑」報道で民進党離党に追い込まれた山尾志桜里氏(愛知7区)の当落だ。国会論戦で首相の天敵として名を挙げ、「民進党のジャンヌダルク」と呼ばれて9月1日の同党代表選後に幹事長就任が内定したが、直後のスキャンダル報道に、「密会写真」への説明もないまま離党し、無所属での戦いを余儀なくされたのが山尾氏。しかし、選挙戦では一貫して「不倫はしていない」と訴え続け、23日未明までもつれた自民公認候補との大接戦を勝ち抜き、目を潤ませてバンザイした後、支援者に深々と頭を下げる様子が全国中継された。

一方、山尾氏以上に注目を集めたのが元秘書への「このハゲ〜!」などの暴言でこちらは"新潮砲"の餌食となった豊田真由子氏(埼玉4区)。自民党を離党し、無所属で家族の応援もないたった1人のなりふり構わぬ選挙活動が話題となった。公示前から地元の子供たちには「ハゲのおばちゃんだ」と大人気で、行きかう有権者の格好の「写メの標的」ともなったが、対立候補を圧倒する「知名度の高さ」に得票はまったく連動せず、あえなく最下位で落選。おびただしいフラッシュの中で「申し訳ない」と泣き崩れた。

この2人以外で全国的に注目されたお騒がせ候補は、"不倫がらみ"でかつ「女の戦い」を演じた自民公認の中川郁子氏(北海道11区)と金子恵美氏(新潟4区)だった。それぞれ選挙区でのライバルの石川香織氏(立憲民主党公認)、菊田真紀子氏(民進系無所属)と、涙はもちろん中傷合戦を繰り出す「なんでもありの選挙戦」で必死の形相で生き残りをかけた。

故中川昭一元財務相の未亡人という立場なのに、妻子持ちの同僚議員との「路チュー」を激写され、病院に逃げ込んで批判された中川氏は、「聖心女子大OG」対決で後輩の石川氏に圧倒され、比例区復活もならずに悔し涙を流した。

また、当選同期が縁で結婚した夫(宮崎謙介元衆院議員、不出馬)が「育メン宣言」しながらの女性タレントとの不倫で議員辞職に追い込まれるという不運を跳ね返すべく、初出馬以来の「宿命のライバル」とされる菊田氏と「泣き合戦」を演じた金子氏は、小選挙区で競り負け、比例も次点で議席を失った。

「ダブル不倫」疑惑でも無所属で勝ち上がった山尾氏と比べ、「不倫の被害者」のはずの自民公認の金子氏が落選というあたりには、"スキャンダル女性"に対する有権者の「複雑な反応」もにじみ出た。

この4人のお騒がせ女性候補はいずれも3回目の当選を目指した戦いで、山尾氏を除く自民組の豊田、中川、金子3氏はいずれも「自民党魔の2回生」の一員でもあった。それぞれの奮闘ぶりには、有権者からの好奇の目をものともしない「メンタルの強さ」がテレビ桟敷でも話題になったが、山尾氏以外の3氏は逆風を跳ね返せず、涙にくれた。

5120チバQ:2017/10/23(月) 19:26:59
「壮大な選挙詐欺」という後味の悪さも
首相は「女性活躍」を叫び続けるが、今回の選挙戦でも女性当選者は依然少数で、欧米の先進各国との落差は一向に埋まらない。そもそも、お騒がせ議員や女の戦いばかりが話題になる辺りに、「所詮、女性議員は政界のあだ花」との永田町の差別意識がにじむ。"勝負師"と呼ばれながら「排除」などの発言ミスで「希望」を「絶望」に変え、小池氏を頼った多くの民進系前職を「死亡(落選)」させた小池氏の落胆ぶりと、お騒がせ女性候補たちの大仰な泣き笑いは、「男社会」から抜け出られない永田町政治の歪みも浮き彫りにした格好だ。

こうした候補者の泣き笑いは「相変わらずの選挙風景」(自民幹部)との見方もあるが、今回ばかりは解散に至る経過や、その後の野党陣営での離合集散のドタバタ劇で、「過去にも例のない異常な選挙」(首相経験者)だったことは否定できない。

小選挙区で敗れた候補が比例復活する奇妙な選挙制度も相まって、1億人を超える有権者にとって「開けてびっくり」というより「壮大な選挙詐欺」に引っかかったような選挙結果は、「後味の悪い国民の審判」として政治不信を拡大させかねない。

政府与党は選挙結果を受けての特別国会を、11月1日に召集する方針だ。首相の「盟友」とされるトランプ米大統領の同5日の初来日をにらんだ日程で、1日の首相指名後の組閣では、首相が仕事人と名付けた全閣僚が再任される段取りだという。自民圧勝を受けて株価も23日の寄り付きから上昇している。何もかもが首相の強運を際立たせている。

小池氏最側近で希望の党の公認調整を仕切った若狭勝氏は、小池氏から引き継いだ東京10区であえなく落選した。解散前から他党の批判を浴びた小池氏の「選挙結果をみて決める」とする首相指名だが、候補を誰にするのかは選挙戦最終日(22日)の深夜にパリに飛び立った小池氏が帰国する25日午前にも、当選議員たちの「議員総会」で決めるという。

パリの空の下で「今回は完敗です」「おごりがあったと反省している」と憮然とした表情で取材に答えた小池氏は、代表続投を前提に「国会のことは当選された国会議員の方々にお任せします」とも語った。しかし当選議員の間では、「小池氏と前原氏が敗北の原因、どちらも責任は免れない」(民進系中堅議員)との声もあり、選挙後のゴタゴタは避けられそうもない。

異様な選挙戦そのものが「国難」との声も
一方、希望を押しのけて「反自民の受け皿」として野党第1党に躍進した立憲民主党の枝野幸男代表にも、新たな野党勢力再構築への重圧がのしかかる。希望の党に合流せず、立憲民主にも駆け込まずに無所属で勝ち抜いた「一騎当千の侍」たちとどう連携するのか、さらには、希望の党も含めての野党再編論にどう対応するのか…。次の国政選挙となるはずの2019年夏の参院選をにらんだ離合集散劇は早くも始まっているようにもみえる。

開票速報を受けて、自民党本部で当選者へのバラの花をつける首相の表情は終始こわ張っていた。「こみ上げる笑いをあえて隠した」と周辺が語るように、「ここで、おごりや傲慢さをみせれば、圧勝ムードなどすぐ消える」(自民長老)ことを自覚しているからだろう。

首相は9月25日夕の解散表明会見で今回衆院選を「国難突破」と名付けた。自民圧勝とは裏腹に、選挙期間中の調査や投開票日の出口調査などの内閣支持率を見ると、ほとんどで「支持」を「不支持」が上回っている。選挙後の野党の離合集散騒動や、お騒がせ女性議員の当落騒ぎも含め、有識者の間では「選挙戦で露呈した永田町政治の異様な実態そのものが国難」(政治学者)との声も広がる。

5121チバQ:2017/10/23(月) 19:34:09

31(1):名無しさん[sage] 2017/10/23(月) 08:57:01 YSykcOdk0 (2/5) NG
公明比例
2012衆 711万
2013参 756万
2014衆 731万
2016参 757万
2017衆 687万※暫定 NHKデータ放送

開票延期の所が開いたら700万にギリギリ届くかな?
仮に比例700万票割れになったら92年参院選以来、衆院選では初

5122チバQ:2017/10/23(月) 19:35:53
65(1):名無しさん[sage] 2017/10/23(月) 15:44:53 MDALhq4k0 (2/4) NG
昨晩書いた民進有力者の明暗(訂正版)

前原:何もしないほうが勝てた上に、詐欺師に騙される。政界引退レベルの失態。(しかも二度目)
細野:友達いなくなっちゃった、、、無役のはずなのにA級戦犯という、割の合わない事態に。
玄葉:東北組からの信頼回復ってできるの?誰かに襲われても、文句言えないレベル。
馬渕:完全死亡。区割り変更も効いたが、民進への不満ばっか言ってたのが地味に効いた気も。
松野:希望なのに共産の支持も得るという寝業師ぶりを発揮。しかし、逃げきれずに完全死亡。

安住:玄葉との闘争で負けたっぽいが、塞翁が馬状態か。東北民進の再建はこの人がやることになりそう。
岡田:無所属候補のネットワークを作り、影響力残す。
野田:過去の失政のために嫌がられて合流できなかったことが幸いし、影響力残す。なんじゃそりゃ。
江田:松野との格の違いを見せつける。神奈川での立憲の大健闘に貢献した感あり。

長妻:筋を通して、立憲の押しも押されぬ幹部に。
赤松:東海地方の立憲勢をまとめた手腕は、組織人として優秀。
辻元:逆境から這い上がり、大阪での立憲勢の復活を後押し。一皮むけた感あり。
枝野:野党では最有力のリーダーへと駒を進めた。


番外編
海江田:まさかの復活。すごいっちゃすごい。
菅直人:ある意味で運のいい人だが、地力を見せた。影響力があるかは?副議長就任か。
樽床:うまいことやって国政復帰。希望は負けたけど、本人はニッコリ。でも、この後どうすんの。

5123チバQ:2017/10/23(月) 19:38:58
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102300938&g=pol
逢坂氏を追加公認=立憲【17衆院選】


 立憲民主党は23日の役員会で、衆院選の北海道8区で無所属で当選した逢坂誠二氏を22日付で追加公認することを決めた。(2017/10/23-13:36)

5124チバQ:2017/10/23(月) 19:42:52
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102300416&g=pol
投票率、53.68%=戦後2番目の低水準に-総務省発表【17衆院選】

 総務省は23日、第48回衆院選の小選挙区の投票率が53.68%だったと発表した。前回2014年の52.66%を1.02ポイント上回り、戦後2番目の低水準だった。

 台風接近に伴う悪天候に加え、選挙戦序盤から与党優位が伝えられたことで有権者の関心が高まらなかったことが原因とみられる。
 投票率が最も高いのは山形県の64.07%で、最も低いのは徳島県の46.47%。男女別では男性54.08%、女性53.31%だった。
 近年の衆院選投票率は、「郵政解散」が話題を呼んだ05年が67.51%、政権交代への関心が高まった09年が69.28%と高水準で推移した後、12年、14年と2回連続で戦後最低を更新していた。 (2017/10/23-12:22) 関連ニュース

5125チバQ:2017/10/23(月) 19:54:42
>>5073
伊藤俊輔@東京23区が比例復活してるか

5126名無しさん:2017/10/23(月) 19:54:45
>>5115

愛知12区開票率70%ですね、明日の新聞紙に選挙区の得票数掲載されるので今日中に開票確定してほしいものです

5127チバQ:2017/10/23(月) 20:41:05
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/805258/
院選「希望」大敗で終演した小池劇場を待ち受けるドツボ
2017年10月23日 17時00分

小池百合子氏

 衆院選で安倍政権打倒を掲げ、公示前には台風の目となった小池百合子東京都知事(65)率いる希望の党(公示前議席57)は235人を擁立したが、49人しか当選者が出ない惨敗を喫した(23日午前4時現在)。野党第1党にもなれず。戦犯となった小池代表は滞在先のフランス・パリで頭を下げたが“小池劇場”は終演し、政治生命すらも風前のともしびとなりそうだ。

「安倍政権の対立軸として、立憲民主党の方に受け皿を奪われた」とうなだれたのは小池氏側近の若狭勝氏(60)。小池氏の地盤を引き継いだ東京10区で、自民党はおろか立民の候補の後塵を拝し、比例復活もできずに“リセット”され、希望惨敗の象徴となった。

 小池氏は希望を立ち上げ、民進党を事実上解党させることで、同党を支援する労組・連合の組織と100億円以上と言われる党資金を奪い取る作戦は絶妙かに見えたが「排除」のワードが反感を買い、失速。挽回のチャンスとして残された小池氏自身の出馬もなく、周囲を失望させた。

 小池氏はこの日「出馬については当初からノーと言っていた」と繰り返したが、希望関係者は「小池氏は最後まで東京1区、もしくは東京比例ブロックから出馬の可能性を探っていたが、公示直前の情勢調査でお膝元の東京でほぼ全敗に近い数字が出て、選挙自体に“絶望”した」と話す。政権交代を掲げる党代表が不出馬では批判の逆風しか吹かなかった。

 選挙中、一部候補者が小池カラーである緑色のタスキを赤色に変えたり、希望の党名を口に出さないなど希望・小池隠しに走れば、公然と小池氏を批判し“疫病神”呼ばわりする者まで出た。

 分裂は不可避で「当選した候補者のほとんどは民進党出身者で、小池氏に近い議員は数えるほど。小池氏の求心力がゼロとなった今、半数近くは離党するとみられています」(永田町関係者)。

 また国替えを余儀なくされた新人候補者は「ハッキリ言って小池氏にだまされた。国替えするに当たって、比例上位で優遇すると言われたのにほごにされた。どうしてくれるのか」と吐き捨てた。党に“上納金”を支払いながらも公認を直前に取り消された者も。カネを巡ってのいざこざも既に起きており、訴訟ざたにもなりかねない。

 投開票日の前日、小池氏は台風が首都に迫る中、地球温暖化対策の会合出席のため、フランスへ旅立った。自民党の川松真一朗都議(36)はツイッターで「台風接近が分かっていながら小池知事のパリ出張強行は妥当か」と批判した。都政関係者は「もし出張をドタキャンしていれば、今度は選挙のためと批判されたでしょう。もう“小池”どころかドツボにはまっている」と話す。

 都議会では小池与党・都民ファーストの会が第1党だが、盤石ではなくなっている。衆院選の惨敗で、音喜多駿都議(34)らの離反に続く動きも出てくる。公明党との関係も既に亀裂が入っている。

 前出の希望関係者はこう嘆く。「2年後の参院選でまた国政とでも言いだせばプレ五輪の真っ最中で、『いい加減にしろ』とサジを投げられるだけ。小池氏や都民ファの都議のスキャンダル探しも始まっていて、熱狂から覚めた都民が署名を集め、リコールの住民投票になってもおかしくない。もはや知事職を1期務め上げられれば御の字でしょう」

 都知事選で小池氏は「ジャンヌ・ダルクになってくださいと言われる。ただ、あれは最後、火あぶりになる」と話していたが、その通りの現実が待ち受けることになりそうだ。(本紙取材班)

5128チバQ:2017/10/23(月) 20:41:46
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/805090/
このハゲ〜!」暴言だけじゃなかった豊田真由子離れの理由
2017年10月23日 16時40分

もみくちゃにされ事務所から引き揚げる豊田氏

 第48回衆院選は22日に投票、即日開票され、元秘書への暴言・暴行問題が付いて回る豊田真由子氏(43)は埼玉4区で2万1614票にとどまり、前回から約6万7000票も減らした。5候補の最下位で落選。新座市内の選挙事務所には約50人の報道陣が集まったが、埼玉県政記者クラブと、NHKのみが入室を認められ、他の報道陣は「狭い事務所でスペースがない」(秘書)との理由で屋外に追い出された。

 午後9時15分ごろ、グレーのスーツで現れた豊田氏は、報道陣にもみくちゃにされながら事務所内へ。入室者によると、10時47分に自民党新人の穂坂泰氏(43)の当確が出ると、「応援してくださった皆さま、支えてくれたスタッフ、ボランティアをはじめ、皆さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と泣き顔で敗北を宣言した。

 会見を終えて午後11時18分、秘書とボランティアに両脇を支えられながら事務所の外へ。外に閉め出された報道陣から再びもみくちゃに。「外で待っていたんだから話してください」「今後はどうするか」などと矢継ぎ早に声が飛んだが、無言でうつむいたまま。憔悴しきった顔で、なんとか軽自動車に乗り込んだ。

 6月、元秘書の男性に「この、ハゲ〜!」「鉄パイプでお前の頭を砕いてやろうか」などと罵詈雑言を浴びせ、暴行したと週刊誌に報じられ、自民党に離党届を提出し、約3か月の入院生活を送った。病室で過ごしている間も、選挙区では「街宣車が騒ぎながら近所を走っていた」(近隣住民)という。「駅でおわびしているようだが、まずは騒音迷惑を謝罪しに来るべき。あんな常識のない人を応援する支援者はいない」(同)と支持が離れた。

 一方、東大、米ハーバード大大学院卒、厚労省という超エリートの経歴を持つ豊田氏には熱烈ファンがいたのも事実。豊田氏を「先生」と呼び、ビラ配りなどをしたボランティアを名乗る人物らは、この日もマスク姿で警備に当たった。

「僕らは(豊田)先生のファンみたいなもの。僕たちは、皆さんの目にはどのように映っているのでしょうか…?」と30代男性はポツリと話した。

5129チバQ:2017/10/23(月) 20:44:24
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/252281
自民福井2人「みそぎ」これから
稲田朋美氏、高木毅氏に支援団体

2017年10月23日 午前11時00分

稲田朋美氏(右)と高木毅氏 拡大する
稲田朋美氏(右)と高木毅氏


 自民、希望、共産の「3極」対決となった福井県内2小選挙区は、1区稲田朋美氏と2区高木毅氏の自民前職2人が勝利を収めた。だが、防衛相辞任騒動や週刊誌報道で逆風が吹き、さらに希望候補の戦略がつかみきれず、陣営から「手応えが感じられない」との声が聞かれた選挙戦だった。最後は、各地に張り巡らせた後援会や地方議員らを手足にローラー作戦を展開し、“保守王国”の組織力で切り抜けた。

    ×    ×    ×

 稲田氏は防衛相在任時、東京都議選の応援演説で失言する問題を起こし、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)日報隠蔽(いんぺい)問題を巡る責任を取って今夏に辞任した。高木氏は復興相を務めていた2015年、公選法が禁じる選挙区内での香典代支出問題が表面化。さらに週刊誌報道で野党の厳しい追及を受けた。

 さらに解散風が強まった9月中旬、山本拓県連会長が比例代表から2区へのくら替えを表明し、党員投票の実施で県内党員の結束が乱れた。公示直前には新党の希望が誕生し、劇場型の選挙手法に戦々恐々の雰囲気が漂った。
 「問題があると、逆に自民は組織が固まる」とベテラン県議。だが実際は違った。

 稲田氏は、遊説で辞任騒動のおわびに多くの時間を割いた。序盤は「長年応援してくれた人でさえ完全に冷めている」と、陣営幹部が頭を抱えるほど熱気がなかった。それでも粘り強くおわびを続け、徐々に理解を得ていった。

 中盤以降は政策の訴えにも重点を置いた。農村部では18年度に主食用米の「直接支払交付金」が廃止される問題への反発を取り除こうと、農業者の声を政策に反映させるよう取り組むと約束した。女性支援者には消費増税後の税収で子育て支援を充実させると力を込めた。福井市で20日夜に開いた総決起大会には約2千人(陣営発表)が参加し、陣営幹部は「ようやく熱気が戻った」。最終盤で組織力の強さを見せつけた。

 一方の高木氏。鯖江市出身の山本氏との対立が表面化したが、逆に嶺南の自民県議は「地元の衆院議員を失うわけにはいかない」と結束。各種世論調査で優勢が伝わった。

 だが、中盤から陣営に緩みが生じた。高木氏は引き締めを呼び掛けたものの、一部の地方議員には15日に告示された越前市長選の運動にシフトする動きもみられた。

 「週刊誌報道について一切触れることがなかったことも影響した」とみる陣営関係者もいる。原子力政策の明確化や北陸新幹線敦賀以西早期着工など選挙区が抱える課題解決に決意を訴え続けたが、「有権者の多くから週刊誌報道が心に引っ掛かるという声を聞いた。政策を語る前に、あの報道は事実ではないと面と向かって説明責任を果たすべきだった」とこぼした。

 山本氏のお膝元、丹南の個人演説会は空席が目立った。県連の党員投票で生じた選挙区内の分断が運動量の差に出た。希望候補の丹南を重視した戦術も読み切れなかった。結果は「予想以上に詰められた。勝てたのは自民の組織力と希望を支援する連合福井の力の差だけだった」(陣営関係者)。

 数字以上に厳しい戦いを強いられた2人に対し、自民を支援する業界団体幹部はくぎを刺す。「みそぎはまだ済んでいない。有権者に約束したことをどれだけ守れるか。できないなら、もう後はない」。真の意味で信頼を回復するには、国会で福井県民、国民のためにこれまで以上に力を発揮していくしかない。

5130チバQ:2017/10/23(月) 20:46:05
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/139993
無所属原口氏、底力 「決断」に支持広がる
佐賀1区
7:53
当選が確実となり、支援者と喜びを分かち合う原口一博さん(中央)=22日午後9時7分、佐賀市神野東の事務所(撮影・米倉義房) 拡大する
当選が確実となり、支援者と喜びを分かち合う原口一博さん(中央)=22日午後9時7分、佐賀市神野東の事務所(撮影・米倉義房)


 県内の「対自民」の象徴的存在は無所属になっても強かった。前職・原口一博さん(58)が比例復活のない背水の陣で挑んだ佐賀1区。前回、病に伏していた自分を国会に送ってくれた支援者への「恩返し選挙」として戦った。有言実行で初めて小選挙区で連勝を飾り、「草の根で支持を広げていただいた。その分、責任が重い。頑張ります」と活躍を誓った。

 選挙戦は終始、原口さんのペースで進んだ。解散当日の民進党から希望の党への合流。陣営も驚いた公示3日前の希望の公認辞退。「打倒安倍政権」の大義と「誰一人排除しない社会」という自らの政治理念を貫くための苦渋の決断だった。

 結果、共産は候補を取り下げ、自身が訴えてきた「国会を国民の手に取り返す」「命を守る」という旗印の下、自民候補と事実上の1対1の構図を作った。「将棋に例えるならこの時点で詰んでいた」(陣営幹部)。

 無所属になり、ポスターやビラの枚数を制限されたが、得意のネット選挙で対抗した。フォロワー(読者)数27万人を誇るSNS(会員制交流サイト)で演説をライブ中継した。

 有権者の反応は温かかった。「おとこ気をみせた」「希望は似合わん。応援しやすくなった」。県議時代から31年にわたり培ってきた草の根の「原口党」の士気は日に日に高まった。

 安倍1強が続く中、8期目への期待は大きい。「希望、立憲民主、無所属の三つに分かれた民進党の仲間と話し合い、首相候補を示して今度こそ政権交代可能な選択肢をつくる」と野党再編への意欲を示した。

5131チバQ:2017/10/23(月) 20:47:13
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/140019
唐津市選管が謝罪 大票田、対応追われ
荒天で離島の投票箱届かず
8:18
定期船の行く手を阻んだ台風による荒波。唐津市の離島・神集島から湊地区(右奥)を望む=22日午後1時半(唐津汽船提供) 拡大する
定期船の行く手を阻んだ台風による荒波。唐津市の離島・神集島から湊地区(右奥)を望む=22日午後1時半(唐津汽船提供)


 離島の投票箱の回収ができず、異例の翌日開票を決めた唐津市選挙管理委員会。衆院選佐賀2区で最大の有権者を抱えるだけに、県選管との協議や関係機関への対応に追われた。

 当日有権者数は10万2540人で、うち7島は計1424人(約1・4%)。投票者数は5万9349票(投票率57・93%)。公職選挙法に開票は「すべての投票箱の送致を受けた日またはその翌日」との規定があり、投票箱がそろわないことから翌日に延期した。23日に投票箱が市文化体育館に到着次第、午後2時をめどに開票に入る。

 唐津地区の沿岸海域には午前中から暴風と波浪の警報が出ていた。定期船を使った臨時便や海上タクシーで運搬する予定が、朝から定期便の欠航が相次いだ。民間船が難しい場合の備えだった唐津海上保安部や県を通じて要請した自衛隊も困難で、市選管は「ほかの手段がない」として午後1時ごろに延期を判断した。

 荒天を見越して市選管は20日に島の投票時間を午後4時までに2時間繰り上げていた。ただ、神集島と湊港を運航する唐津汽船の小松正徳社長は「20日午後には選管に『22日の出航は難しい。繰り上げ投票できないか』と伝えていた」と選管の判断に疑念を寄せる。

 離島の投票箱は投票事務に従事した各島4、5人の市職員が公民館などで管理し、市文化体育館に集まった投票箱も同様に厳重に保管する。市選管の白津健二事務局長は「天候や船舶の運航で情報収集していたが、結果的に1日繰り上げがよかったかもしれない。開票が遅れ、申し訳ない」と謝罪した。

5132チバQ:2017/10/23(月) 20:47:51
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/140383
サガテレビが「当確」打ち間違い
衆院選のインターネット速報
15:18

 STSサガテレビは衆院選開票インターネット速報で、22日午後8時から8分間、佐賀2区で自民党前職の古川康氏(59)を誤って小選挙区での「当選確実」と報じた。

 候補者氏名の前に、当選確実を示す赤文字の「当」をつけ表示した。同日夜、古川陣営から問い合わせがあり、謝罪した。テストデータの消し忘れが原因という。

5133チバQ:2017/10/23(月) 21:05:51
https://www.agrinews.co.jp/p42255.html
[2017衆院選] 西川元農相が落選 党農政トップ不在に
2017年10月23日
農政 2017衆院選

 22日投開票の衆院選栃木2区で、西川公也元農相(74、党農林・食料戦略調査会長)が落選した。西川氏は党内規の年齢制限で比例に重複立候補しておらず、議席を失うことが確定。無所属で立憲民主党などの推薦を受けた前職・福田昭夫氏(69)との一騎打ちに敗れた。自民党は農政のトップを失い、混乱は避けられない。

 今回の衆院選では、山本有二前農相、中川郁子元農水政務官、細田健一前農水政務官も選挙区で破れた。与党は大勝したものの、安倍農政に対する農村部での根強い不信感を裏付けた。

 西川氏は通算で衆院当選6回。党農林部会長やTPP対策委員長など農林関係の要職を歴任し、2014年9月には第2次安倍改造内閣で農相に就任した。現在は、党農政トップの農林・食料戦略調査会長やTPP・日EU(欧州連合)等経済協定対策本部長を務める。

 栃木2区は14年の前回衆院選でも、福田氏が現職農相だった西川氏に199票差で勝利しており、今回も全国屈指の激戦区となった。西川氏は“背水の陣”で臨み、自民党は安倍首相(同党総裁)や二階俊博幹事長、小泉進次郎前農林部会長らが応援に入るなど挙党体制で支援したが、及ばなかった。西川氏は今後について「後援会と相談して、自分でどういう道を行くか決めたい」と述べるにとどめた。

5134チバQ:2017/10/23(月) 21:18:03
>>5072山尾のところがあった
たぶん票差が少ないとこベスト10
新潟3 斎藤洋明 50票差で比例復活
埼玉12森田俊和 492票差で比例復活
北海道10 神谷裕 513票差で比例復活
静岡6 勝俣孝明 631票差で比例復活
愛知7 鈴木淳司 834票差で比例復活
山梨1 中谷真一 1131票差で比例復活
福島4 小熊慎司 1209票差で比例復活
大阪1 井上英孝 1242票差で比例復活
宮城2 鎌田さゆり 1316票差で落選
千葉1 田嶋要 1357票差で比例復活

5135チバQ:2017/10/24(火) 02:57:54
>>1042>>1402
若狭辞職による繰り上げ当選→空白区に国替え
→立憲の議席オーバーフローにより自民1議席増→最後の議席ゲット
なかなかの強運ですね

田畑毅 愛知2区 71.9%
or
青山周平 愛知12区 70.0%
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKBR6F5VKBRUTIL051.html
最後の議席は自民・田畑毅氏の復活当選 衆院選確定
10月23日 21:10朝日新聞

 衆院選は23日夕、台風21号の影響で開票作業が遅れていた愛知県西尾市で開票が行われた結果、自民党の田畑毅氏(愛知2区)が復活当選を果たした。これにより、衆院選で争われた465議席が確定した。

https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKBQ66MXKBQUTIL015.html
立憲の候補者足りず…自民に1議席「譲渡」 比例東海
10月23日 15:58朝日新聞

 比例区の東海ブロックで立憲民主党の比例名簿の候補が足りなくなり、本来獲得できた議席を自民党に譲る結果となった。

 比例区の議席は各党の得票数を1、2、3と順に整数で割り、商が大きい順に議席を割り振る「ドント式」で配分される。立憲は本来、東海ブロックで5議席を獲得するはずだったが、比例名簿に載っていた6人の候補のうち2人が小選挙区で当選したため、名簿に4人の名前しか残らなくなった。候補を追加することはできず、議席の権利を放棄して「譲渡」することになった。失った議席は次に商が大きかった、自民党の8議席目に割り当てられ、この結果、愛知2区で落選していた田畑毅氏が復活当選した。

 同じような「議席譲渡」は2005年、09年の衆院選でも起きている。

5136チバQ:2017/10/24(火) 02:59:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171024k0000m010146000c.html
<衆院選>「オール沖縄」全勝ならず 4区で自民が議席
10月23日 23:50毎日新聞

<衆院選>「オール沖縄」全勝ならず 4区で自民が議席
沖縄4区での敗北が確実となり、事務所で支援者へのあいさつに臨む仲里利信氏=沖縄県南風原町で2017年10月23日午後1時5分、津村豊和撮影
(毎日新聞)
 沖縄では3年前の前回衆院選に続き四つの小選挙区全てで、辺野古移設に反対する翁長雄志(おなが・たけし)知事を支える「オール沖縄」勢力と、移設を容認する自民が対決した。開票が遅れた沖縄4区で23日、無所属前職の仲里利信氏(80)が自民前職の西銘恒三郎氏(63)に敗れると、知事の求心力低下を危惧する声も漏れた。

 この日落選が決まった仲里氏は「米軍ヘリの炎上事故もあったが、(選挙区の)沖縄本島南部に風は吹かなかった」と選挙戦を振り返った。仲里氏は元自民党県議で、保守と革新が共闘する「オール沖縄」の保守重鎮だ。期間中に翁長知事も4区に最も足を運ぶなど精力的に支援したが、約6300票差を西銘氏につけられた。

 3勝1敗という結果について、翁長知事は記者団に「『オール沖縄』の思いが県民に届き、(全勝した前回衆院選の)3年前の流れは維持できた」と総括してみせた。だが、それでも1敗の衝撃は小さくない。

 関係者は「選挙結果を民意として政府に対抗してきた。それだけにこの1敗は痛い。知事の求心力にも影響するのでは」と懸念した。【佐藤敬一、川上珠実】

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5137チバQ:2017/10/24(火) 03:08:12
議席占有率
>>4802
2012年衆院選後
議席占有率
自民 294/480 61.25%
自公 325/480 67.71%

2014年衆院選後
議席占有率
自民 291/475 61.26%
自公 326/475 68.63%

2017年衆院選後 >>5114
自民 284/465 61.08%
自公 313/465 67.31%


なんのために選挙やったんだ!?ってレベルで変わってないですね。

5138チバQ:2017/10/24(火) 03:08:52
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710230097.html
【衆院選】維新、近畿で苦戦 「来秋住民投票」都構想に暗雲
10月23日 15:34産経新聞

【衆院選】維新、近畿で苦戦 「来秋住民投票」都構想に暗雲
「日本維新の会」の松井一郎代表=22日夜、大阪市北区(渡辺恭晃撮影)
(産経新聞)
 衆院選で公示前から議席を減らした日本維新の会。小池百合子東京都知事率いる希望の党との連携効果が生まれず、希望や立憲民主党という直前に誕生した新党の間に埋没した格好だ。本拠地の大阪でも比例第一党から転落し、来秋の住民投票を目指す看板政策「大阪都構想」の行方にも暗雲が垂れ込める。

 維新は大阪の比例代表で約93万5千票を獲得。国政初挑戦となった平成24年の前々回は約146万票、前回は約114万票でいずれも府内の比例第一党だった。

 だが、今回は初めて100万票を切る結果となり、第一党の座も僅差ながら約94万4千票の自民党に明け渡した。

 希望は約20万9千票を獲得。前回の維新の票が希望に流れた計算になる。近畿ブロックでは希望が3議席を得て、前回から3減の5にとどまった維新の議席を奪った形となった。

 候補者すみ分けで希望が候補者を擁立しなかった府内の選挙区でも、維新は3勝12敗と大きく負け越した。維新関係者からは「選挙区で希望との連携効果がなかったうえに、比例では票を食われてしまった」と恨み節が漏れた。

 維新は挙党態勢で臨んだ9月の堺市長選で、反都構想を訴える現職に敗れたばかり。都構想の制度設計を担う「法定協議会」などでの議論が本格化していく中、衆院選で結果を残し、大阪での勢力を保つ必要があった。

 現在、維新は法定協や大阪府市両議会で過半数を割り込んでおり、住民投票の実施には他会派の協力が不可欠な状況だ。本拠地で伸び悩んだことで、これまで歩調を合わせてきた公明党の態度の変化を懸念する声が維新内にはある。

 維新代表の松井一郎府知事は22日深夜の会見で、「都構想は総選挙とイコールではない。来年、住民投票ができれば2度目なので大阪市民は(制度の)中身を判断してくれると思う」と強調。だが、公明関係者は「空気感は変わるかもしれない。これから開票結果を詳しく分析する」と話した。

5139チバQ:2017/10/24(火) 03:11:33
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710230305.html
【衆院選】馬淵澄夫氏、浅尾慶一郎氏…落選“大物”候補が一夜明けてあいさつ回り 「今後について考えたい」
10月23日 21:24産経新聞

【衆院選】馬淵澄夫氏、浅尾慶一郎氏…落選“大物”候補が一夜明けてあいさつ回り 「今後について考えたい」
落選が決まった翌朝、奈良市の近鉄富雄駅前で支持者と握手を交わす馬淵澄夫氏=23日、奈良市(神田啓晴撮影)
(産経新聞)
 政界地図が激変する中で行われた衆院選。落選した大物候補らは23日、支持者らへのあいさつ回りなどに追われた。

 希望の党への逆風のあおりを受けたのは、民主党政権時代に国土交通相などを務めた希望前職の馬淵澄夫氏(57)だ。奈良1区で平成15年以来守り続けてきた議席を喪失。23日は早朝から奈良市の私鉄駅前に立ち、「申し訳ありませんでした」と何度も頭を下げた。

 神奈川4区の元みんなの党代表、浅尾慶一郎氏(53)も4期目の議席獲得はならなかった。衆院解散直前に自民党へ入党したものの、4区では自民前職が公認を得ており、比例復活のない無所属で出馬。保守分裂の混戦に加えて支持層が「リベラル結集」を掲げた立憲民主新人に流れた。

 23日夜に選挙報告会を開き、終了後、報道陣に「今後のことは、支持者らの反応もみながら考えていきたい」と述べるにとどめた。

5140チバQ:2017/10/24(火) 03:18:12
セクハラですね
https://news.goo.ne.jp/article/dailychushisportsgeinou/entertainment/dailychushisportsgeinou-20171023077.html
宮根誠司、進次郎氏に「結婚はどうします?」 緊張と緩和で笑い
10月23日 13:54デイリースポーツ 中国/四国スポーツ・芸能ニュース

宮根誠司、進次郎氏に「結婚はどうします?」 緊張と緩和で笑い
フリーアナウンサーの宮根誠司
(デイリースポーツ 中国/四国スポーツ・芸能ニュース)
 宮根誠司キャスターが22日、メーンキャスターを担当したフジテレビの選挙特番で、自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長との中継の最後に、「結婚はどうします?」と切り出した。それまでは次に取り組む分野はなど、緊迫感のあるやり取りを反町理キャスターらとしていただけに、笑いの基本である“緊張と緩和”を絵に描いたようなやりとりに。思わず、進次郎氏も笑みを見せた。

 番組では「進次郎の野望」というタイトルもつけて、将来の総理大臣を目指しているのでは、という視点で密着取材を敢行した。数々の自民党候補を応援し、当選請負人と呼ばれている姿を追うことで、着実に党内で地固めを行っている様子を伝えた。

 「議席の数というよりも信頼回復の度合いがどこまでできたかということですね。その観点で言えば、議席の数ほど信頼回復ができたと思っていません」と今回の選挙を通じた課題を語った進次郎氏。反町キャスターから「次に取り組むテリトリーは」とぶつけられると、「自民党の筆頭副幹事長という立場ですけど、自民党を変えるために、幹事長室という、自民党の組織の中でも背骨にあたるところにいますから、ここから変えることができることはいくつもあるなと選挙の中でも結構、感じますね」と党務に力を注ぐことを示唆するなど、スタジオ内がうなる言葉もあった。

 ここで口を挟んだのが宮根キャスター。「中心として動いていかれるのは進次郎さんだと思うんですけど…」としばらくためた後で、「結婚はどうします?」と質問し、思わず進次郎氏も表情を崩して笑ってしまった。

 「宮根さんと、去年のフェリーの中でもその話しましたよね」と切り返された宮根氏は、「それまたプライベートでゆっくりしましょうか」とまとめていた。

5141チバQ:2017/10/24(火) 03:21:45
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102301518&g=pol
小選挙区高得票落選・低得票当選の上位5人


【高得票落選者】
13万5948票 池田真紀 (立憲民主、北海道5区)
12万7329票 鈴木淳司 (自民、愛知7区)
12万 987票 船橋利実 (自民、北海道1区)
11万8961票 高木宏寿 (自民、北海道3区)
11万3851票 今津寛  (自民、北海道6区)
【低得票当選者(比例復活除く)】
 5万9488票 阿部俊子 (自民、岡山3区)
 6万 277票 本田太郎 (自民、京都5区)
 6万 605票 赤嶺政賢 (共産、沖縄1区)
 6万1450票 石川昭政 (自民、茨城5区)
 6万2516票 村上誠一郎(自民、愛媛2区)
(敬称略)(2017/10/23-23:03)

5142チバQ:2017/10/24(火) 03:22:24
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102301522&g=pol
小選挙区、最少得票は6万票=最多得票は河野外相【17衆院選】


 衆院選の小選挙区当選者のうち、最も得票が少なかったのは、無所属で出馬し当選後、自民党に追加公認された阿部俊子氏(岡山3区)の5万9488票だった。一方、立憲民主党の池田真紀氏(北海道5区)は、阿部氏の2倍を超える13万5948票を獲得しながら自民党候補に敗れた。池田氏は惜敗率95.3%で比例復活した。
自公313に到達=無所属当選が最多-衆院選、全議席確定

 小選挙区当選者の中で最多得票は、自民党の河野太郎外相(神奈川15区)の15万9647票。同党の小泉進次郎筆頭副幹事長(神奈川11区)が15万4761票で続いた。前回の2014年衆院選では、小泉氏が1位、河野氏が2位だった。
 比例復活の最小得票は、日本維新の会の森夏枝氏(京都3区)の1万6511票。惜敗率26.2%だったが、同党の比例代表近畿ブロックで単独1位に処遇されていたため復活当選した。

◇小選挙区高得票落選・低得票当選の上位5人
【高得票落選者】
13万5948票 池田真紀 (立憲民主、北海道5区)
12万7329票 鈴木淳司 (自民、愛知7区)
12万 987票 船橋利実 (自民、北海道1区)
11万8961票 高木宏寿 (自民、北海道3区)
11万3851票 今津寛  (自民、北海道6区)
【低得票当選者(比例復活除く)】
 5万9488票 阿部俊子 (自民、岡山3区)
 6万 277票 本田太郎 (自民、京都5区)
 6万 605票 赤嶺政賢 (共産、沖縄1区)
 6万1450票 石川昭政 (自民、茨城5区)
 6万2516票 村上誠一郎(自民、愛媛2区)
(敬称略)(2017/10/23-22:45)

5143チバQ:2017/10/24(火) 03:27:28
http://www.sankei.com/politics/news/171023/plt1710230300-n1.html
2017.10.23 21:09
【衆院選】
山教組の電話作戦に敗れた自民候補が土下座を始めるが…「ほめてやってください」とコスタリカの女性候補が介抱 

 山梨1区は22日深夜、それまでの開票でリードしていた自民党前職、中谷真一氏(41)=公明推薦=を、地元の教職員組合などの支援を受ける無所属前職、中島克仁氏(50)が逆転した。開票開始から3時間足らずで、明暗が入れ替わった。

 中島氏は22日夜、甲斐市下今井の選挙事務所で開票を見守った。当初は劣勢が伝えられたが、中谷氏との差を徐々に詰め、午後11時45分すぎ、同氏に1千票余の僅差で競り勝った。

 前回に続く逆転劇。支援者の拍手と歓声に包まれ、「皆さんと一緒に自分らしく戦った。社会保障への不安の払拭がまず一番にやるべきこと。終始一貫、そのことを訴えたのが良かった」と振り返った。

 医師として診療所の院長を務める北杜市で中谷氏に5千票の差を付けるなど、自力を見せた。中島氏は今後の政党所属の有無について「各党が示す政策をしっかり判断して決めたい」と明言を避けた。

 今回は、希望の党公認を避け、無所属で選挙戦に臨んだ。同党の「憲法」「安保法制」などの“踏み絵”を避けた形で、前参院副議長の輿石東氏が「心を一つにした勝利」と振り返るように、連合山梨や山梨県教職員組合(山教組)などの支援につながった。

 逆転劇の背景には、今回も「三日選挙」といわれる山教組の電話作戦があったとみられる。



 「ただただ不徳の致すところ」「力不足です」。

 選挙区での敗退が固まった22日午後11時45分過ぎ、中谷氏は昭和町西条新田の選挙事務所で支援者らに深々と頭を下げた。

 支援者からは健闘をたたえる声も飛ぶ。同氏は「たくさんのご支援と票をいただいた。必ずこの地域をよくしていく力になると思っている。今後も一緒に日本、山梨を良くしていきたい」と敗戦の弁。

 その直後、膝を付いて土下座を始める中谷氏を、宮川典子選対本部長が抱き抱えて制止する一幕も。

 「『よくがんばった』とほめてやってください。前回私が獲得した以上の票を積み重ねてくれた。票を上乗せできなかったのは私の責任。責めはすべて私が受け止める。これからも中谷さんと力を合わせて山梨のために働きます」と涙声で訴えた

 中谷氏は甲府、南アルプス、甲斐市などで最多票を得るなど力を見せたが、無党派層にも支持を広げた中島氏を覆せなかった。

 選挙区と比例代表で交互に立候補する「コスタリカ方式」。今回は比例代表南関東ブロックで単独1位の宮川氏は、開票直後に当選を決めた。中谷氏も23日未明に復活当選が決まった。

5144とはずがたり:2017/10/24(火) 08:54:21
>>5103>>5136
もう80か。。
とはいえヘリ事故あるなか1区でも自民が取れた意味はデカいな。。

5145名無しさん:2017/10/24(火) 09:04:40
かなり保守派が残ってる印象

■希望の党 当選者と派閥
<前原グループ・凌雲会>…7人
泉健太**** 43歳 当選7回 京都3 民進党(前原G)
渡辺周**** 55歳 当選8回 静岡6 民進党(前原G)
小川淳也** 46歳 当選5回 比例四国 民進党(前原G)
田嶋要**** 56歳 当選6回 比例南関東 民進党(菅G・前原G)
山井和則** 55歳 当選7回 比例近畿 民進党(菅G・前原G)
大串博志** 52歳 当選5回 佐賀2区/比例九州 民進党(前原G・玄葉G)
斉木武志** 43歳 当選2回 比例北陸信越 民進党(野田G・前原G)

<細野グループ・自誓会>…6人
細野豪志** 46歳 当選7回 静岡5 民進党(細野G)
階猛****** 51歳 当選5回 岩手1 民進党(細野G)
笠浩史**** 52歳 当選6回 神奈川9 民進党(細野G)
柚木道義** 45歳 当選5回 比例中国 民進党(細野G)
津村啓介** 45歳 当選6回 比例中国 民進党(細野G)
後藤祐一** 48歳 当選4回 比例南関東 民進党(細野G)

<野田グループ・花斉会>…4人(3人+斉木武志)
小熊慎司** 49歳 当選3回 比例東北 民進党(野田G)
古本伸一郎 52歳 当選6回 愛知11 民進党(野田G・高木G)
奥野総一郎 53歳 当選4回 比例南関東 民進党(野田G・赤松G)

<江田グループ>…3人
井出庸生** 39歳 当選3回 長野3 民進党(江田G)
柿沢未途** 46歳 当選4回 比例東京 民進党(江田G)
牧義夫**** 59歳 当選6回 比例東海 民進党(江田G・松野G)

<長島グループ・国軸の会>…2人
長島昭久** 55歳 当選6回 東京21 民進党(長島G)
吉良州司** 59歳 当選5回 比例九州 民進党(長島G)

<樽床グループ・青山会>…2人
樽床伸二** 58歳 当選6回 比例近畿 民進党(樽床G)
本村賢太郎 47歳 当選3回 比例南関東 民進党(樽床G)

<その他>
大島敦**** 60歳 当選7回 埼玉6 民進党(大畠G)
岸本周平** 61歳 当選4回 和歌山1 民進党(玄葉G)
松原仁**** 61歳 当選7回 比例東京 民進党(高木G)
岡本充功** 46歳 当選5回 比例東海 民進党(菅G)
今井雅人** 55歳 当選4回 比例東海 民進党(松野G)

5146チバQ:2017/10/24(火) 10:48:58
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240027-n1.html
2017.10.24 07:52
【衆院選】
自民「魔の2回生」に明暗 党勢維持の中…落選15人 同士争い、比例で惜敗率競う
 数々の問題行動・発言が話題となった自民党のいわゆる「魔の2回生」は衆院選で明暗が分かれた。

 平成24年の衆院選で初当選し、前回26年に再選して今回に臨んだ自民党2回生は、参院議員経験者を除き96人だった。このうち15人の落選が決まり、3選したのは81人となった。初当選時に116人いた同期は2回の衆院選を経て約7割に減ったことになる。

 自民党は今回、ほぼ現状維持の結果だったが、「3回生」の地力は落ちている。「魔の2回生」96人のうち24年の選挙区当選は69人、26年は57人で、今回は56人とさらに下がった。

 「魔の2回生」同士の激しい争いも繰り広げられた。自民党が5議席を獲得した比例北陸信越では、名簿単独1位のベテラン、山本拓氏を除き、残り4枠を選挙区で落選した「魔の2回生」7人がそれぞれの惜敗率の高低で奪い合う構図となった。

 その結果、被災地視察で役人におんぶされ、その後「長靴業界はだいぶもうかった」発言で内閣府政務官を辞任した務台俊介氏(長野2区)らが滑り込み、自身の妊娠中に不倫が発覚して衆院議員を辞職した宮崎謙介氏の妻、金子恵美氏(新潟4区)らが辛酸をなめた。

 路上でのキスが週刊誌に報じられた中川郁子氏(北海道11区)は落選した一方、相手の門博文氏(和歌山1区)は3回連続で比例近畿で比例復活当選を果たした。「巫女(みこ)さんのくせに」発言や、がん患者について「働かなくていい」と述べた大西英男氏は東京16区で3回連続の当選を果たした。

 保守分裂で無所属として戦った2回生も明暗が分かれた。山梨2区の堀内詔子氏は無所属の長崎幸太郎氏に初めて勝利し、追加公認された。埼玉11区の今野智博氏は無所属の小泉龍司氏に3連敗し、比例との重複もなかったため落選した。

 元自民党では、秘書への暴行や「ハゲー」などの暴言で離党し、無所属で臨んだ豊田真由子氏は5人が出馬した埼玉4区で最下位だった。金銭トラブルで離党した武藤貴也氏、不倫や重婚・ストーカー疑惑で離党した中川俊直氏はいずれも出馬を断念したが、それぞれの地元の滋賀4区、広島4区で自民党公認候補が当選。再起を期すという両氏には厳しい結果となった。

 今回当選した81人が「魔の3回生」と呼ばれるかは、今後の活動次第となる。

5147チバQ:2017/10/24(火) 10:49:37
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240046-n1.html
2017.10.24 09:16
【衆院選】
「元民進」105人当選 分裂前上回る 勝率は立憲民主70%超、希望35%
 衆院選では、事実上解党した民進党の出身候補者が希望の党、立憲民主党、無所属の3つに分裂し、選挙戦に臨んだ。民進党出身者計215人のうち5割近い105人が当選を決めた。民進党の前衆院議員は9月の代表選時点で90人台にとどまっていたため、結果的に「元民進党」は伸長したことになった。

 民進に所属していた前職、衆院解散時に党の公認候補予想者だった元職、新人を民進出身候補者と分類すると、当選者は希望の党が最多の45人で、立憲民主党40人、無所属20人となった。

 希望の党からは最も多い126人が出馬したが、馬淵澄夫元国土交通相(奈良1区)や松野頼久元官房副長官(熊本1区)らが落選し、勝率は35%にとどまった。一方、野党第一党に躍進した立憲民主党は、民進党出身者の勝率も70%を超え、明暗が分かれた。

 立憲民主党は、民進党の前原誠司代表が決断した希望の党との合流をめぐり、希望の小池百合子代表(東京都知事)の「排除の論理」に反発して枝野幸男氏が設立。民進党出身者57人が立候補し、海江田万里元経済産業相(東京1区)や菅直人元首相(東京18区)らが当選した。

 希望、立憲民主両党のいずれにも参加せずに無所属で出馬した民進党出身者は32人。野田佳彦前首相(千葉4区)、民進党元代表の岡田克也氏(三重3区)、安住淳元財務相(宮城5区)らベテランが多く、勝率は62%だった。

5148とはずがたり:2017/10/24(火) 10:56:56
>>5147
広義の民進ブロックが公明や維新や共産から議席奪っただけっすね。自民からもう20ぐらい奪えよなあ。。・゚・(ノД`)・゚・。

5149チバQ:2017/10/24(火) 11:37:05
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240036-n1.html
2017.10.24 08:49
【衆院選】
明暗分けた引退議員の後継者

 引退議員の後継候補は明暗が分かれた。自民党系は世襲が多く、高村正彦副総裁の長男、正大(まさひろ)氏(山口1区)や金子一義元国土交通相の長男、俊平氏(岐阜4区)が当選し、保岡興治元法相の長男、宏武氏(鹿児島1区)と平沼赳夫元経済産業相の次男、正二郎氏(岡山3区)は苦杯をなめ、重複立候補でないため比例代表での復活もならなかった。

 世襲以外では、谷垣禎一前幹事長の後継、本田太郎氏(京都5区)や、丹羽雄哉元厚相の地盤を受け継いだ国光文乃氏(茨城6区)が初当選を果たした。

 民進党系では、横路孝弘元衆院議長の元秘書、道下大樹(だいき)氏(北海道1区)が立憲民主党で、高木義明元文部科学相の後継である西岡秀子氏(長崎1区)が希望の党で、それぞれ初当選。大畠章宏元国土交通相の後を受けた希望の浅野哲氏(茨城5区)は比例復活した。

 川端達夫前衆院副議長が後継指名した元滋賀県知事の嘉田由紀子氏(滋賀1区)は、無所属で立候補し落選した。

5150名無しさん:2017/10/24(火) 11:37:28
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240034-n1.html
2017.10.24 08:48
【衆院選】
比例復活、課題浮き彫り 12万票で落選⇔1.6万票で当選


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 今回の衆院選でも、選挙区で12万近く得票した与党の前職候補が落選した一方、1万6千票余りだった野党の新人候補が当選する現象が起きた。選挙区で落選しても重複立候補した比例代表で復活当選できる「小選挙区比例代表並立制」の課題が改めて浮き彫りになったといえる。

 北海道3区で立候補した自民党前職、高木宏寿氏は11万8961票を得たが、立憲民主党前職の荒井聡氏に敗退。重複立候補した比例代表北海道ブロックでの復活当選も、党最下位で当選した元職と惜敗率3・01の差でかなわなかった。

 一方、京都3区から立候補した日本維新の会新人の森夏枝氏は1万6511票しか獲得できず落選。しかし、比例近畿ブロックで名簿1位に登載されたことから初当選を果たした。

 前回の衆院選で立候補者全員が当選した沖縄では、4区で自民党前職の西銘恒三郎氏が勝利し、無所属前職の仲里利信氏らは落選。無所属候補には比例復活の道はないため、候補者全員の当選とはならなかった。

5151チバQ:2017/10/24(火) 11:38:26
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240062-n1.html
2017.10.24 11:28
【衆院選】
栃木2区で落選の西川公也元農水相「次期衆院選は後援会のみなさんと相談して決めたい」今後の明言避ける

 自民党圧勝の中、栃木2区で落選した元農林水産相の自民前職、西川公也氏(74)は23日、あいさつ回りをして、支持者に敗戦をわびた。

 現職閣僚として臨んだ前回は199票差で敗戦、比例復活で議席を維持したが今回は党内規の「73歳定年制」で比例代表に重複立候補せず、無所属前職、福田昭夫氏(69)との一騎打ちで涙をのんだ。

 「自公対野党統一の構図で審判される形になり、不利だった。残念ながら自公は及ばなかった。悔いはない」と淡々と述べ、次期衆院選に向けては「後援会のみなさんと相談して決めたい」と明言を避けた。

 西川氏は農水族の大物議員として環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の大筋合意や農協改革に尽力する一方、平成27年2月には政治資金問題で農水相を辞任するなど批判されることも多く、無党派層への支持が浸透しなかった。

5152チバQ:2017/10/24(火) 12:31:00
>>5149
そうか
保岡ジュニアは重複辞退してるから、完全落選なのか

5153とはずがたり:2017/10/24(火) 16:08:13
民進・維新連携論者だった俺だが足立は積極的に潰していきたい。上げ潮の立憲から優秀で機動力もある若手の擁立を期待。今回の10・11区的な三つ巴を先ずはリベラルな北摂から拡げていきたい。対象選挙区は7・8・9・10だ。

https://twitter.com/haradaryo_net/status/922294323202236417
原田りょう【大阪府議会議員】←自民党公認
@haradaryo_net
背水の陣で戦う足立候補をすごいと思っていたが、実際は議員の身分にしがみつく典型的な政治屋だった。
足立候補は選挙の演説会や公開討論会など至る所で「小選挙区で落選したら引退。だから一票入れて」と散々宣伝してたが、結局嘘をついて票を集めていただけ。きっぱり政界引退した橋下さんと大違い。

https://twitter.com/adachiyasushi/status/922262251729334273
足立康史?認証済みアカウント
@adachiyasushi
フォローする @adachiyasushiをフォローします
その他
私は、公示日に前後して「連続落選なら比例枠を返上する」「相手陣営と正々堂々と戦った上でなら二言なし」「背水の陣で戦い抜く」とツイートしましたが、大阪9区以外の皆様からも比例票を通じて「足立支持」の票を多数いただいたことを知り、そうした有権者のお気持ちに応えていく決意を固めました。
17:43 - 2017年10月22日

5154チバQ:2017/10/24(火) 18:30:56
>>5143の続き
     ◇

 ◇2区、堀内氏、公認通らず結束 長崎氏、立民候補に労組票

 公認を得られず無所属で出馬。負ければ比例復活なし。厳しい選挙を勝ち抜いた堀内詔子氏は、全身で喜びをアピールした。

 22日午後11時すぎ、富士吉田市中曽根の選対事務所では、当選確実の一報に約300人の支援者らから大きな歓声と拍手がわき起こった。

 堀内氏は「皆様方、お一人お一人の力で勝利でき、本当にありがとうございました」と深々と頭を下げた。「大変なプレッシャーの中での戦いだった」と振り返る堀内氏。

 壇上には平成17年の郵政選挙で刺客の長崎幸太郎氏と戦った義父・光雄氏の遺影も。12年間に及ぶ因縁の戦い。堀内氏は3度目の直接対決で初勝利した。「天国の父に報告したい」と感慨深げに語った。

 勝因を「今まで十分でなかった後援会組織を一から作り直していただいた」と分析。選挙戦では自前の組織をフル回転させ、きめ細かく集会などを行った。

 さらに、「県連の公認申請が通らず、県議の皆さまに『それならおれたちが頑張って当選させる』と結束力が高まったことが大きかった」とも。ピンチをチャンスに変えて勝ち抜いた達成感を満喫していた。

 一方、同市松山の選対事務所で落選を知った長崎氏は、落ち込んだ表情で「結果はすべて私の責任。おわび申し上げます」と支援者にわびた。「まだ先があるよ」。励ましの声を背に、会場を後にした。

 長崎氏は公示直前、自民への復党を果たしたが、前回に旧民主党が候補者を出さず、“非自民”だった長崎氏に流れたとされる労組票が、今回期待できなくなった。

 さらに新人の小林弘幸氏が立憲民主党から立候補したことが「大きかった」と陣営幹部は振り返る。労組票に加え、地盤が重なる大月の票も一部が流れた可能性があるという。

 選挙戦では一貫して堀内氏と一族の企業グループとの関係を批判してきたが、敗戦後は「有権者の判断を天の声と受け止める」と静かに語った。

 「山梨に骨を埋める」と繰り返してきた長崎氏。周辺は「逃げ出すことはないだろう」と次なる一手を注目する。

5155チバQ:2017/10/24(火) 18:31:34
http://www.asahi.com/articles/ASKBS24F0KBRUJHB009.html
「裏方」の自民県連事務局長、比例当選「とにかく驚き」
2017年10月24日06時51分

 小選挙区での自民の大勝は、思わぬ当選者まで生み出した。比例北関東ブロックに単独で立候補していた茨城県連事務局長の神田裕氏は、名簿順位は下から3番目だったが小選挙区で堅調に議席を伸ばしたことで、同ブロックで自民の最終議席に滑り込んだ。

注目の当落情報はこちら
特集:2017衆院選
 神田氏は23日、梶山弘志県連会長とともに県庁に大井川和彦知事を訪問、当選のあいさつをした。県議会の自民会派の控室に顔を出すと、ベテラン県議らから「神田代議士」「神田先生」などと声を掛けられ、照れた表情を見せた。

 自民の比例名簿の下位は各県の事務局長が並ぶことが多く、「穴埋め」の意味合いが強い。神田氏は小選挙区当選者の対応のため水戸市の県連事務所にいた23日未明、テレビで当選を知った。報道陣に感想を求められると「とにかく驚いたのは確か」と繰り返した。

 選挙期間中は開会中の県議会の対応のため、事務所と会派控室を行き来する毎日。候補者の立候補手続きや党のビラの手配などの手伝いはしたが、自身がマイクを持つこともなく、「これ(裏方)が私の選挙活動」と話していた。

5156チバQ:2017/10/24(火) 19:21:17
http://www.sankei.com/west/news/171024/wst1710240012-n1.html
2017.10.24 07:50
【衆院選】
希望にフラれた上、小池氏秘書立てられ立憲民主へ…桜井氏、比例復活当選 「信念貫くことの重要性を学んだ」 兵庫

 6区に立候補していた立憲民主新人の桜井周氏(47)は選挙区で敗れたものの、比例代表で復活当選した。23日午前0時過ぎに「当選確実」が報じられると、伊丹市の事務所に残っていた支援者らは歓喜に包まれた。桜井氏は「信念を貫くことの重要性を学んだ。今後、信頼できる政治をつくっていきたい」と述べ、満面の笑みで万歳三唱した。

 民進公認での出馬準備を進めていた桜井氏は当初、希望の党からの立候補を模索したが、希望が小池百合子代表の元秘書を擁立したため県内唯一の立憲民主候補として出馬した。選挙戦では地元の民進系議員の多くが桜井氏への支援を継続。立憲民主の枝野幸男代表が選挙区入りするなど無党派層の支持も集めた。

5157チバQ:2017/10/24(火) 19:22:49
http://www.sankei.com/west/news/171024/wst1710240022-n1.html
2017.10.24 10:17
【衆院選】
比例復活の佐藤ゆかり氏、自公票の一部が平野氏に?「しがらみのない政治作るのは地域の課題」
 22日に投開票された衆院選で、大阪府内では13人が比例で復活当選した。

 大阪11区(枚方市など)の自民前職の佐藤ゆかり氏(56)は、3選が決まると同市内の選挙事務所で支援者らにあいさつ。「引き続き保守の受け皿になりたい」と語った。

 自公政権による政治の安定を訴え、自公支持層を中心に票を集めたが、共産が候補者を無所属の平野博文氏(68)に一本化した影響もあり、選挙区で敗戦。佐藤氏は「厳しい選挙だったが、自民党の地元支部は一致団結できた」と強調。一方で、過去のしがらみから自公票の一部が平野氏側に流れたと分析し、「しがらみのない政治を作るのは地域の課題」と力を込めた。

 大阪16区(堺市堺区など)の立民元職、森山浩行氏(46)は23日、「現政権に対するインパクトを示すためにも、選挙区で勝ちたかった」としつつも、「議論を重ね、国民のみなさんに恥ずかしくない国会を作っていきたい」と意気込みを語った。

 野党第一党となった立憲民主党の躍進に、「民主党のときは政策の中身を見てくれなかったが、今回は有権者が違った気がする」と分析。「国会で議論を重ねて、国民に見えやすい選択肢を示していきたい」と抱負を述べた。

  ◇

 大阪17区(同市中区など)の自民前職、岡下昌平氏(42)は、支援者を前に、「この悔しさをバネに次に向かって頑張ります」とあいさつ。選挙戦では、9月の堺市長選で、日本維新の会の母体である「大阪維新の会」の公認候補を破った竹山修身氏も応援に駆けつけたが、維新前職の馬場伸幸氏(52)に及ばず、「私の不徳の致すところ」と頭を下げた。「それでも頑張れという声もいただいたと思う。愚直にしっかりと活動させていただきます」と力を込めた。

5158チバQ:2017/10/24(火) 19:24:41
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240065-n1.html
2017.10.24 11:49
【衆院選】
「希望の党の党首になるぐらいの気持ちで頑張る」静岡6区 631票差で渡辺周氏が勝利
 過去2回の衆院選と同じ前職同士の対決となった静岡6区は、民進党から希望の党に合流した渡辺周氏が自民党の勝俣孝明氏を631票差で振り切り、8回目の当選を果たした。

 同区は小選挙区制導入以来、21年間にわたって渡辺氏が議席を守ってきた民主党(現民進党)の牙城。

 平成24年の前々回衆院選は約1万2千票差、26年の前回衆院選は約1万1千票差でいずれも渡辺氏が勝俣氏に勝利し、勝俣氏は重複立候補した比例代表東海ブロックで議席を獲得している。

 当選確実の一報を受け、22日午後11時40分過ぎに沼津市内の選挙事務所に姿を現した渡辺氏は支援者を前に「99%の開票率でも当確が出ず正直生きた心地がしなかった」とあいさつ。その後、報道陣の取材にも応じ「希望の党を東京目線の『排除の論理』の政党ではなく、温かみのある政党にするために、私が党首になるぐらいの気持ちで頑張っていきたい」と述べた。

 一方、渡辺氏に敗れ、比例復活での当選となった勝俣氏も同時刻に沼津市内の選挙事務所で「選挙は結果が全て。本当に悔しいが、皆さんのおかげでここまで差を縮めることができた」と集まった支援者らに頭を下げた。

5159チバQ:2017/10/24(火) 19:25:04
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240063-n1.html
2017.10.24 11:32
【衆院選】
千葉1区「憲法改悪なら離党も辞さない」とアピールの希望前職の田嶋要氏 比例復活も複雑
 千葉1区で出馬した希望前職、田嶋要氏の選挙事務所では23日午前0時すぎ、「比例復活」の一報が集まった支持者らに伝えられた。田嶋氏は約30分後に姿を現し、「厳しい選挙戦だったが、何とか引き続き6期目の仕事をさせていただけることになった」とあいさつ。選挙区では自民前職、門山宏哲氏に議席を譲り、万歳はなかった。

 民進県連代表から希望に合流。支持者の中から反発の声も上がった。「『選挙に有利だから希望から出た』と誤解された部分があり残念。安保も憲法も、民進時代と主張を変えないのは当然だが、そう思っていただけなかった。説得力不足だった」と複雑な心境を明かした。

 選挙戦で「憲法改悪など、小池百合子代表の党運営次第では離党も辞さない」とアピールしたことについては、「そこまで言わないと分かってもらえない有権者が相当いた。自分の政治姿勢は変わらないという言葉だけでは、思いの強さが十分に伝わらないと思いそう訴えた」と話した。

5160チバQ:2017/10/24(火) 19:26:47
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240094-n1.html
2017.10.24 18:12
【衆院選】
希望合流3人惨敗…「突き放すつもりはないが、復党はない」 民進青森県連代表「連携は密に」
 衆院選で民進党から希望の党に移った青森1〜3区の3人が惨敗したことを受け、民進党青森県連の田名部定男代表は24日、記者会見し、「3人と連携を密にしていきたい」としながらも、離党したことによる処遇の難しさをにじませた。県連は来月初めにも常任幹事会を開き、今後の対応を協議する方針だ。

 会見で田名部氏は、惨敗の要因として、希望の小池百合子代表が民進党出身者を選別した排除の論理や政策をめぐる“踏み絵”などによって、野党共闘が頓挫したことを挙げた。

 その上で、1区の升田世喜男氏、2区の工藤武司氏、3区の山内崇氏から近く意向を確認する考えを示しながら、「3人を突き放すつもりはないが、党が違うので距離感は難しい。復党はないと思う」と語った。

 田名部代表は今後の統一地方選、参院選に向け「与党に対抗するため、これから野党がどのように結集していくのかが課題」と述べ民進、希望両党本部の選挙総括と対応策を見守る姿勢を示した。

5161チバQ:2017/10/24(火) 19:27:24
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240091-n1.html
2017.10.24 17:35
【衆院選】
自民、1選挙区奪還で「オール沖縄」に風穴 「辺野古反対=県民の総意」崩す 来秋知事選へ戦略立て直しも急務
 平成26年前回衆院選の沖縄4選挙区で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設阻止を掲げる「オール沖縄」に全敗を喫した自民党は今回、4区の前職、西銘恒三郎氏が接戦を制し選挙区の議席を奪還した。前回衆院選直前に翁長雄志知事を誕生させた「オール沖縄」勢力は国政選挙で初めて敗北し、「辺野古反対は県民の総意」と主張してきた同勢力の牙城に風穴が開いた。

 「全勝」を狙った「オール沖縄」勢力と翁長知事にとっては今年の県内3市長選と那覇市議選に続く「重い1敗」となった。そもそも3年前の知事選と衆院選当時の勢いに陰りが見え始めていただけに、その退潮ぶりをより印象づけた。公示翌日に起きた米軍ヘリコプター炎上事故の影響も限定的だったようだ。

 翁長知事は23日、「勝敗は3対1で、流れは維持できている」と述べ、辺野古移設反対の民意が示されたとの認識を強調したが、その牽強付会の言葉が焦りをにじませた。共産党が全国で唯一議席を守った1区も「非共産」候補の得票合計が前回同様上回り、「オール沖縄」勢力は事実上2敗したのだ。

 辺野古移設をめぐっては、埋め立て承認を取り消した翁長知事の処分に関する訴訟で沖縄県側が敗訴した。県は工事差し止めを求める訴訟を改めて起こし、政府と争っている。

 安倍晋三政権は今回の衆院選での「沖縄の民意の変化」を背に移設工事を加速させる方針。対する翁長知事は、埋め立て承認の「撤回」などのカードで阻止行動を続ける構えだが、その不毛な時間稼ぎと公費投入が、辺野古移設の円滑な進行への障害になることは言うまでもない。

 ゆえに自民党にとって不可欠なのは、約1年後に迫る知事選で、斜陽の「オール沖縄」勢力から県政奪還を果たすことだ。しかし課題も多い。

 今回の衆院選について自民党県連幹部は「本来なら選挙区で2勝し、オール沖縄にトドメを刺せたはずだが、1区を取りこぼしたのが大きな反省材料だ」と打ち明ける。

 その一つが党内の“分裂”だ。菅義偉官房長官が「必勝」を命じた1区では国場幸之助氏が前回同様、比例で復活当選したが、党関係者によると、大票田の那覇市内の自民党票の一部を別の選挙区の党候補が“裏取引”で日本維新の会の下地幹郎氏=比例復活当選=に流したという。

 自民党県連幹部は「今回の衆院選は党内にしこりを残した。無党派層対策も十分でない。比例で県内3位に入った立憲民主党の動向も注視する必要がある。知事選に向けて態勢と戦略の立て直しが待ったなしだ」と語った。(高木桂一)

5162チバQ:2017/10/24(火) 20:18:24
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171025k0000m010074000c.html
<衆院選>なぜ炎上しているのか 山尾氏辛勝と無効票1万超
19:45毎日新聞

<衆院選>なぜ炎上しているのか 山尾氏辛勝と無効票1万超
当選確実となり、笑顔の山尾氏=愛知県長久手市で23日午前0時55分、木葉健二撮影
(毎日新聞)
 ◇愛知県選管に抗議殺到 「オッサン社会のいやらしさ」指摘も

 愛知県選挙管理委員会に23日早朝から抗議や問い合わせが殺到し、24日夕も電話が鳴りやまない異常事態となっている。無所属の山尾志桜里氏が自民党候補に辛勝した衆院選愛知7区の開票結果を巡り「1万票を超える無効票は異常」「陰謀では」「警察に通報した」とネット上で炎上しているのだ。「当選は不正」と見出しで断じるウェブメディアも現れた。騒動の背景に何があるのか。【小国綾子】

 山尾氏は自民党の鈴木淳司氏(比例復活)に834票の小差で勝利。無効票は1万1291票だった。愛知県選管は23日午前1時半ごろ、確定結果を公表した。疑問の声は直後に出始め、確認できた範囲では午前1時56分、ネット掲示板に上がった。ツイッターなどでも同2時ごろから「怪しい」「対立候補の有効票を不当に無効化したのでは」など再集計を求める意見が次々に登場。「開票作業のバイト、国籍条項ないんでしょ?」と無関係な外国人差別をあおる内容もあった。

 愛知県選管には午前6時ごろから真偽の確認や「やり直せ!」という抗議の電話が殺到。24日も続く。選管は「各陣営の立会人の監視の下で開票した。不正はありえない」としている。

 そもそも、無効票は「異常に多かった」と言えるのか。愛知7区の投票総数に無効票が占める率は4.42%で、前回2014年衆院選小選挙区の全国平均3.29%より高い(今回の全国平均は集計中)。だが、今回の小選挙区選挙で東京12区は9.71%。東京14、16、17区も5%を超えた。14年衆院選の大阪3区では、実に15.25%が無効票だった。小選挙区で支持する候補がいないと白紙投票が増える傾向にあるとされる。総務省選挙部によると14年衆院選で小選挙区選挙の無効票は全国で約180万票あり、その半分強の約100万票が白紙だった。

 なぜ炎上しているのか。「全日本おばちゃん党」を主宰する大阪国際大准教授の谷口真由美さん(国際人権法)は二つの理由を挙げる。「最近、右派や左派に限らず不正選挙と騒ぎがちです。自分と似た考えの意見ばかり目に入るソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)時代。自分に見える世界がすべてと思い込み、『あんなに嫌われてる候補が当選するのは不正に違いない』と短絡的に考える人が増えました」

 さらに、ほかならぬ山尾氏だったことが炎上理由とみる。「安倍晋三首相と真っ向から対決した、しかも女性。不倫疑惑報道もあった。でもそれは本来、他人には関係ない。議員は公務の中身で評価すべきで、男性なら同じ激しさでたたかれないはず。男と対等にやり合う女を引きずり降ろしたい『オッサン社会』のいやらしさが垣間見えます」

5163チバQ:2017/10/24(火) 20:19:03
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/806242/
【衆院選の舞台裏】山尾志桜里氏の“無涙”の演技力とツラの皮の厚さはある意味、化け物
2017年10月24日 17時00分

800票差で勝ち、ミソギを済ませた山尾氏

 公示直前に希望の党と立憲民主党が結党されるドタバタとなった衆院選は、フタを開けてみれば自民党の圧勝劇に終わった。お騒がせ候補者らが明暗を分けた総選挙の舞台裏を本紙取材班が振り返った。

 デスク:結局、総選挙が盛り上がったのは公示前と投開票日だけだったなあ。どっちらけの原因はなんといっても小池百合子都知事(65)だ。出馬もしなかったから希望の候補者に「ペテン師」呼ばわりまでされてたな。

 中堅記者A:公示前後の情勢調査で希望が振るわないと判明し、小池氏はあからさまにヤル気をなくしていました。池袋での最終演説も時間が残っていたのに雨に濡れるのを気にしたのか、さっさと切り上げてしまった。

 ベテラン記者B:投開票日の選挙特番で、日テレ系「ZERO」が「小池都知事に期待するか?」のアンケート結果を表示する際、タイミングよく「ゼロ〜」の番組サウンドが入り込んでしまった。開票センターに詰めていた小池番記者は「意図的だろ」と笑っていたが、これが小池人気が絶頂の都議選の時だったら、番組プロデューサーの首が飛んでいたでしょうね。

 若手記者C:小池氏側近の若狭勝氏(60)も痛々しかったです。小池氏から「しゃべりすぎ」「ヒゲ面で人相が悪い」とダメ出しされて、自慢のヒゲも剃りあげたのに落選ですからね。「リセットされた私」の衆院選回顧録を出すんじゃないかとささやかれていますね。

 デスク:驚いたのは不倫疑惑があった山尾志桜里氏(43)の当選だな。12万8163票で、相手の鈴木淳司氏(59)が12万7329票。わずか834票差とはいえ、勝ちは勝ち。無効票が1万1291票というのは、他の選挙区の倍レベル。やゆするネーミングを書いたりのイタズラ投票が多かったんだろう? まじめに投票していれば、結果が違ったかもな。

 A:でも、やはりアニーで主役を張っていただけありますよ。支援者に泣いているように見せながら涙は全く流していない。報道陣から不倫疑惑を問われれば、途端に仏頂面ですからね。またネットを駆使し、インスタグラムや動画を配信するユーチューバーにもなって、“デキる女”を演じていた。あの演技力とツラの皮の厚さはある意味、化け物。安倍首相はまた手を焼くことになりますよ。

 デスク:もう一人のお騒がせの「このハゲーーッ!」の豊田真由子氏(43)は当選するハズもないのによく出馬したよな。

 B:情報番組や某スポーツ紙はわざと“ハゲ”の記者を派遣し、豊田氏の反応をうかがうなど悪ノリし過ぎだよ。

 C:そのせいですかね。投開票日は県政記者クラブの加盟社だけが取材を許されて、民放各局やスポーツ紙、週刊誌は事務所にも入れませんでした。「(取材可の)リストをつくりました」とドヤ顔で“排除”を通告してきたのは、豊田氏の秘書を辞職したハズの松森俊逸青森県板柳町議(61)です。

 デスク:それで報道陣は雨の中を外で待たされ、帰り際の豊田氏はもみくちゃとなっていたのか。あの混乱の中で、松森氏は大丈夫だったのか?

 C:それが危機を察したのか、姿がありませんでした。裏口から出て行ったようで、逃げられてしまいました。

 A:あと全くメディアに取り上げられませんでしたが、元フジテレビアナの長谷川豊氏(42)が千葉1区から維新で出馬したものの有効投票総数の10%に満たない得票で、300万円の供託金没収となります。昨年9月の舌禍騒動で番組降板後、再起を期しての衆院選でしたが、本人いわく「手も足も出なかった」と。それでもめげることなく、「議員を志す」と政治活動は続行するようです。

 デスク:豊田氏もあきらめきれていないようだし、2年後の参院選はにぎやかになりそうだな。

5164チバQ:2017/10/24(火) 20:19:42
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/10/24/0010671258.shtml
当選の山尾志桜里氏に“文春砲”直撃 支持者らが記者を一斉砲撃

 当選が決まり、笑顔の山尾志桜里氏=愛知県長久手市 1枚
拡大
 今年9月に男性弁護士との不倫疑惑を報じられ、民進党を離党、無所属で愛知7区から出馬した山尾志桜里氏(43)は自民党の鈴木淳司氏(59)との一騎打ちにわずか834票差で勝利し、当選した。
 当確後の記者会見には、窮地に陥った原因を招いた週刊文春の記者も訪れた。山尾氏に結婚指輪を外していることを質問。一瞬顔を引きつらせた山尾氏だったが「答える必要がないと思います」と“文春砲”を一蹴した。支援者は「そんなこと聞く意味あるのか」と文春記者にブーイングで一斉砲撃。山尾氏が「みなさん、親切にね」と諭す場面もあった。
 山尾氏はまた、週刊誌報道について有権者に説明を果たしたかについて別の記者から問われると「必要な説明をさせていただいた上で、公私のラインを引かせていただく。その代わり、公の政治家として消費増税、9条について自分の信念を明確に示した。そういった姿勢を含めて一定の信託をいただいた」とした。

5165チバQ:2017/10/24(火) 20:24:08
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710240055.html
【衆院選】神奈川県の選挙区 自民「託す先」で存在感 公明が議席失う 立民「リベラル受け皿に」
10:59産経新聞

【衆院選】神奈川県の選挙区 自民「託す先」で存在感 公明が議席失う 立民「リベラル受け皿に」
自民勝利について会見で語る党県連幹事長の竹内英明氏(左)ら=いずれも23日、県庁(王美慧撮影)
(産経新聞)
 22日に投開票された衆院選は神奈川県内18選挙区のうち、自民党が13選挙区を制し、大勝した。一方、連立政権を組む公明党は唯一の議席を失い、立憲民主党は3議席を獲得し躍進。希望の党は1議席にとどまった。一夜明けた23日、各党県幹部らが選挙戦を振り返った。

 比例復活も含め、候補者17人全員が当選した自民党。「積極的に支持されたとの体感はないが、(国のかじ取りを)託す先は自民しかないと思ったのではないか」。党県連の竹内英明幹事長は淡々と語った。

 解散直前の9月下旬に、東京都の小池百合子知事が希望立ち上げを表明した際には「政権交代が起きた平成21年の衆院選を思い出した。怖い流れだった」(竹内幹事長)。選挙最終盤に立民への追い風が吹いたことについては「投票日があと3日先だったら、相当の痛手をこうむっていたかもしれない」とした。

 公明党は三浦信祐参院議員が会見に出席。「(前職の上田勇氏が出馬した)6区では前回より投票率が下がったが、票数は伸びた」と一定の評価をしたものの「(立民前職の)青柳陽一郎氏が無党派層をつかんでいた」と敗因を分析した。

 野党では、6選挙区で候補者を擁立し、比例を含め5人が当選した立民の前職、阿部知子氏が「党発足からわずか3週間だが、急速に支持が拡大した」と手応えを語り、「県内はリベラルな風土があり、その受け皿になった。神奈川ネットや共産党からの支援を受け、野党共闘が実現できた」とした。

 また、今後の地方組織立ち上げに向けて「他のリベラル勢力と幅広く手を結びたい」と意欲を示した。一方、希望に対しては「小池ブランドにすがりたかったのだろうが、都議選の二番煎じで国政を戦うのには無理がある」と切り捨てた。

 「完敗」としたのは希望の松沢成文参院議員。希望は16選挙区に候補者を擁立したが、比例を含め3人の当選と伸び悩んだ。「準備不足の中で選挙を迎えた。政治経験のない人を擁立せざるを得なかった」と吐露。その上で「支援組織・団体がなく、(小池氏の)党首人気で戦うしかなかったが、なかなかうまくいかなかった」と唇をかんだ。

 共産党は立民などとの野党共闘の結果、3選挙区で与党候補を破ったが、党県委員会の田母神悟委員長は「(候補者取り下げで)影が薄くなってしまった」と語った。

5166チバQ:2017/10/24(火) 20:27:03
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017102402000080.html
復活当選「近藤党」底力 石川3区 党派の枠超え支持浸透
05:00中日新聞プラス

復活当選「近藤党」底力 石川3区 党派の枠超え支持浸透
復活当選「近藤党」底力 石川3区 党派の枠超え支持浸透
(中日新聞プラス)
 衆院選で自民新人の西田昭二さん(48)と希望元職の近藤和也さん(43)が激戦を繰り広げた石川3区。本紙が投開票日の二十二日に実施した出口調査によると、初当選した西田さんが自民支持層を固めきれなかった一方で、比例復活した近藤さんは支持政党がない層をはじめ、自民支持層にもある程度食い込むなど、政党の枠を超えて支持を集めた。所属政党の看板ではなく、自ら標榜(ひょうぼう)した「近藤党」が浸透している実態が浮かび上がった。(太田理英子)
 支持政党別に投票先をみると、自民支持層の七割強が西田さんに投票したが、二割強は近藤さんを選んだ。公明支持層は五割強が西田さん、四割近くは近藤さんと分かれた。自公からも一定の支持を集めた近藤さんが支持政党のない層の六割強の支持を受け、三割にとどまった西田さんに迫ったようだ。
 近藤さんを選んだ回答者の内訳は、支持政党がない層が三割余と最多。自民支持層は二割に上り、希望支持層の一割を上回った。西田さんの内訳は、自民支持層が六割強、支持政党のない層が一割強と続いた。
 一方、得票数でみると、近藤さんは二〇一四年の前回選で当選した北村茂男元環境副大臣(自民)との約六千四百票の差を約二千百票まで縮めた。3区内の自治体別で西田さんと近藤さんの得票率をみると、勢力図にも変化が見られた。
 前回、近藤さんが北村さんに13・6ポイント差をつけて54・9%だった七尾市は、西田さんの地元。西田さんは近藤さんを4・9ポイント引き離し、51・4%まで伸ばして勢いをつけた。
 しかし、北村さんが支持基盤としていた輪島、珠洲、穴水、能登の奥能登二市二町では、いずれも西田さんが優勢だったが、近藤さんは前回より差を縮めた。前回、北村さんの得票率が最も高かった輪島市では、西田さんが北村さんの得票率より10・4ポイント減らした一方、近藤さんは11・7ポイント増。近藤さんは奥能登を中心に自民支持層にも食い込んだことが接戦の要因の一つだったと言えそうだ。

5167チバQ:2017/10/24(火) 21:00:55
http://www.sankei.com/politics/news/171024/plt1710240030-n1.html
2017.10.24 08:45
【衆院選】
新党に埋没、議席減 公明、高揚なき勝利
 公明党は、衆院選で連立を組む自民党と合わせて3分の2以上の議席を確保したが、与党大勝の高揚感とはほど遠い沈痛な空気が漂っている。選挙区で擁立した9人のうち1人が落選、比例代表も5議席減らし公示前の35議席を維持できず、党としては決して「勝利」とは言い切れない結果に終わったからだ。公示直前に発足した立憲民主党など新党ブームのあおりで埋没したようだ。(清宮真一)

 「もう少し協力ができればよかった。申し訳ない」

 安倍晋三首相(自民党総裁)は23日、国会内で与党党首会談に臨み、公明党の山口那津男代表にこう伝えた。

 280超の議席を獲得した自民党に対し、30議席を割った公明党。山口氏率いる執行部体制は平成24年以降の国政選挙で「負けなし」だっただけに、党内の衝撃は大きい。

 公明党は選挙戦で、立憲民主党と対決した北海道10区と神奈川6区のほか、定数が各1減となった比例代表の東北、北関東、九州の3ブロックを重点対象と位置づけ、党幹部を集中投入した。

 これに対し、共産党の支援を受けた立憲民主党は「反安倍政権」の受け皿を狙って攻勢を強めた。山口氏は選挙戦最終日の21日を含め計3回も神奈川6区に入ったが、議席を確保できなかった。山口氏は23日未明、「立憲民主党に支持が集約され、これをはね返せなかった」と語った。
 比例代表でも、立憲民主党や、小池百合子代表(東京都知事)率いる希望の党の誕生が響いた。得票数が多い大政党に有利なドント方式による比例票の議席配分方法に従うと、公明党は得票順位で自民、立憲民主、希望に次ぐ第4位に後退した。

 衆院選が短期決戦だったことも影響した。党の支持母体の創価学会が集票活動に動き出すには時間を要する。公明党の斉藤鉄夫選対委員長は23日のNHK番組で「正直、準備期間が短かった」と明かした。党幹部は自民党側に「解散から投票まで短すぎた」と不満を漏らし、学会幹部も「短期間で全国の人脈を生かし切れなかった」と悔やむが、「これが実力だ」と冷ややかな声もある。

5168チバQ:2017/10/24(火) 21:06:43
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171023/soc1710230032-n1.html?ownedref=not%20set_not%20set_newsList
路チュー議員・門博文氏 選挙戦中に後援会幹部逮捕の騒動 (1/2ページ)
2017.10.23
 同じ自民党代議士だった中川郁子氏との“路上チュー”で、“魔の2回生”の1人に数えられた門博文氏。所属派閥のボス、二階俊博・幹事長のお膝元で自民王国の和歌山(1区)が選挙区にもかかわらず、スキャンダルが影響してか、厳しい選挙戦を強いられた。

 9月28日、衆議院が解散した直後から、地元和歌山の県議会議員や県議OBらの元に、差出人の名前がない封筒で“意味深”な文書が届き始めた。B4サイズの用紙の表には2015年2月に発覚した門氏の“路チュー”スキャンダルの記事が印刷されている。

 裏には、カラー写真が2点印刷されており、「週刊誌が狙っている!」という見出しがついている。写真のうちの1枚は、自民党幹事長室で二階幹事長と門氏が座って並び、その間に初老の男性が立っているもの。もう1枚はカジノ招致のために門氏がマカオを視察した際のものだ。ここにも門氏と一緒に前出の初老の男性が写っている。これだけでは何を意味する文書なのか不明だが、ある和歌山県議がこう明かす。

 「初老の男性は門氏の後援会幹部のA氏。9月22日に和歌山県警に逮捕され、10日間ほどで釈放されましたが、10月17日に再逮捕された。警察は発表しませんが、短期間に2度逮捕されたことから重い容疑ではないかと取り沙汰されています」

 A氏は地元企業の代表だったが、逮捕当日の22日に辞任している。門氏が支部長を務める自民党和歌山県第一選挙区支部へ2012年に10万円、2014年に100万円を寄附している。


 「怪文書の写真の1枚は、昨年9月、門氏がマカオを訪れた際にA氏と一緒に撮ったもの。この写真は自民党和歌山県第一選挙区支部が月1回発行している『まち門(かど)新聞』(2016年11月号)にも大きく掲載されており、2人の関係の近さがわかります」(前出の県議)

 結果的に、選挙を支えるはずの後援会幹部が足を引っ張る事態になってしまったようだ。和歌山東警察署は「発表していない事件については、あったかなかったかを含めて答えていません」(副署長)というのみで、A氏の会社の幹部社員はこう話す。

 「Aが代表を退任したのは一身上の都合です。他のことは聞いていないので知りません」

 門氏の事務所は次のように答えた。

 「選挙戦の最中なのでお答えを差し控えさせていただきます」

 ※週刊ポスト2017年11月3日号

5169チバQ:2017/10/24(火) 21:09:18
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/216127
馬淵澄夫氏は希望からの出馬が裏目…落選した「大物7人」
2017年10月23日
■都合よすぎる渡り鳥にノー

 選挙のたびに有利な居場所を物色する常習犯。元環境相の小沢鋭仁氏(63・東京25区=希望)は、2012年衆院選では直前に民主党を離党、維新に移って南関東で比例復活した。前回14年も公示直前に地元山梨1区を見切って、比例近畿単独1位で当選。今回も直前に維新から希望に移ったが、さすがに3度目はなかった。

■引退して何を暴露するのか

 国会には黒塗りのTPP資料しか提出しないのに、農相時代のTPP交渉の暴露本を出版し、地元では「カネもってこーや(公也)」の異名を取る元農相の西川公也氏(74・栃木2区=自民)。選挙に弱いと言われてきたが、やっぱり弱かった。年齢制限で比例復活もナシ。

■「希望から」が裏目に

 6選を目指した元国交相の馬淵澄夫氏(57・奈良1区=希望)が苦杯。過去2回の逆風選挙でも小選挙区で勝ったが、今回、希望からの出馬に疑問の声が続出した。民進党国対委員長に就任したばかりだった松野頼久氏(57・熊本1区=希望)も落選。やはり希望から出たのが失敗だった。

■公明の全勝神話崩壊

 当選7回、元財務副大臣の上田勇氏(59・神奈川6区=公明)が、公明の全勝神話にミソをつけた。全9選挙区で唯一の落選だ。小泉進次郎氏も応援に駆けつけるなど、自民も必死にテコ入れに協力したが及ばず。

■娘当選で影響力は健在か

 公民権停止が解けて、8年ぶりに新党大地の比例北海道単独1位で出馬した鈴木宗男氏(69・比例北海道=大地)は議席獲得ならず。もっとも、娘の貴子氏を自民に押し込み、ちゃっかり比例単独2位で当選させている。

■自民の内ゲバに立憲の伏兵が差す

 解散前日に自民に入党するも公認は得られず無所属で挑んだ浅尾慶一郎氏(53・神奈川4区=無)。自民公認との内ゲバを横目に、立憲民主の新人女性が当選。後ろ盾のはずの二階幹事長を恨むしかない。

5170チバQ:2017/10/24(火) 21:10:49
https://www.nikkansports.com/general/news/201710240000003.html
最後の当選者、田畑毅氏涙「台風影響にはらはら」
[2017年10月24日0時38分]
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 日本で最後の当選者-。「一つの特徴だが、議席を預かるのは1番で当選しても最後でも同じ」。台風21号の影響で23日夜に持ち越された愛知県西尾市の開票の結果、比例東海ブロックで復活当選を決めた自民党前職、田畑毅氏(45=愛知2区)は、名古屋市千種区の事務所で支持者や支援を受けた地元市議らと抱き合い、こらえ切れずに涙した。

 22日の開票開始から丸1日。選挙区では敗れたものの、比例代表で自民党最終議席の惜敗率争いを制し「一番、最後の男」と紹介されて壇上に。「(結果判明まで)もやもやしていた。昨日の晩は残念と思ったが、一夜明けてうれしさでいっぱい。台風の影響にもはらはらした」と話した。

 比例東京ブロックから自民党の公募を経て愛知2区に初挑戦。日本銀行名古屋支店に勤務経験があったが「同僚は既に転勤、友達は一人もいない」状態からの選挙で、市議らの支援を受け「どうか助けてやってください」と懸命に訴えた。(共同)

5171チバQ:2017/10/24(火) 21:11:18
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710240000133.html
小池氏と都議会で対立の自民高木啓氏が国政初当選
[2017年10月24日9時17分 紙面から]
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第48回衆院選 党派別当選者数
第48回衆院選 党派別当選者数


 第48回衆院選は23日、全465議席が確定した。

 今夏の都議選で落選しながら、今回、自民党の比例東京ブロック25位に登載されていた高木啓・元東京都議(52)が、国政初当選を果たした。高木氏は、7月まで都議会自民党の幹事長を務め、小池百合子都知事と対立。定数減となった北区選挙区で議席を守れず落選していたが、小池氏率いる希望の党が惨敗する中で国政初当選という、対照的な結果となった。一方、同ブロック27位に登載され、不倫疑惑で衆院選不出馬となった中川俊直前議員との交際報道があった前川恵氏(42)は、落選した。

5172名無しさん:2017/10/24(火) 21:47:52
次期衆院選は希望と立憲がすっきり棲み分けするのをのぞみますがね

5173チバQ:2017/10/24(火) 21:56:46
>>1411を修正

地味に社民党が2%党得票できなかったんですね。

○:満たす、×:満たさない、-:政党が存在しないor選挙不参加

政党名、2013年参院選、2016参院選、2017衆院選、所属議員5名
立憲:-、-、○、56
希望:-、-、○、50
民進:○、○、-、47
維新:-、○、○ 22
自由:×、×、-、6
社民:○、○、×、4
=↑満たす、↓満たさない========
ココロ :-、×、×、1

立憲:衆:55人  参:福山哲郎
希望:衆:50人  参:中山恭子、松沢成文、行田邦子
民進:参:47人  かな?(会派49人-福山哲郎、13年みんな党改選:川田龍平)
維新:衆:11人  参:11人
自由:衆:小沢一郎・玉城デニー 19改選:山本太郎、22改選:森裕子・木戸口英司・青木愛
社民:衆:照屋寛徳・吉川元 19改選:又市征治、22改選:福島瑞穂
日本のこころは2017衆院選で要件満たさず


https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102400215&g=pol
衆院党派別得票数・率(比例代表)

 【時事通信社調べ】(選管確定)
党派名    得  票  数   得票率
自民 18,555,717  33.2
希望  9,677,524  17.3
公明  6,977,712  12.5
共産  4,404,081   7.8
立憲 11,084,890  19.8
維新  3,387,097   6.0
社民    941,324   1.6
日こ     85,552   0.1
大地    226,552   0.4
幸福    292,084   0.5
支持    125,019   0.2
諸派          -     -
無所          -     -
合計 55,757,552 100.0
(2017/10/24-06:57)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102400437&g=pol
衆院党派別当選者数(合計)

 【時事通信社調べ】(選管確定)
党派名  合計 女性   重複 公示前勢力
自民 284(22)  44  290
立憲  55(12)  28   15
希望  50( 2)  29   57
公明  29( 4)   0   34
共産  12( 3)   4   21
維新  11( 1)   8   14
社民   2( 0)   1    2
日こ   0( 0)   0    0
諸派   0( 0)   0    0
無所  22( 3)   0   39
合計 465(47) 114  472※
※公示前勢力合計は欠員3(定数475)
(2017/10/23-22:40)

5174チバQ:2017/10/24(火) 21:59:37
自希対決区で共産が擁立しなかった選挙区
・岩手2区 畑浩治  →完全落選
・香川1区 小川淳也 →比例復活
・熊本1区 松野頼久 →完全落選

せっかくアドバンテージ貰ったのに・・・

5175チバQ:2017/10/24(火) 22:03:27
>>3770 保守分裂区
公認を破ったのは中村喜四郎だけですね。

■茨城7区
【復活】公認  永岡桂子
【当選】非公認 中村喜四郎

■埼玉4区
【当選】公認  穂坂泰    (市議)
≪落選≫非公認 豊田真由子  (不祥事)

■埼玉11区
≪落選≫推薦  今野智博
【当選】    小泉龍司

■神奈川4区
【復活】公認  山本朋広
≪落選≫    浅尾慶一郎   (みんなから流れ着いた結果)

■山梨2区
【当選】推薦  堀内詔子
≪落選≫    長崎幸太郎

■京都5区
【当選】公認  本田太郎    (府議)
≪落選≫    中山泰     (元京丹後市長 野中系)

■大阪13区 >>3566
【当選】公認  宗清皇一
≪落選≫    西野弘一    (次世代系)

■岡山3区
【当選】    阿部俊子
≪落選≫     平沼正二郎   (平沼次男)

■熊本2区
【当選】公認  野田毅
 ≪落選≫   西野大亮     林田彪が支援>>3477

■鹿児島2区 >>2301>>2507など
【当選】公認  金子万寿夫
≪落選≫    林健二


>>2814
福島 5 坂本竜太郎 吉野正芳
新潟 4 栗原洋志 金子恵美
滋賀 4 武藤貴也 小寺裕雄
は出馬断念
愛媛 4 桜内文城 山本公一
は桜内が希望から出馬

5176チバQ:2017/10/24(火) 22:05:16
>>3841維新と希望の比例名簿の特徴
■希望の党
□東北
【当選】寺田学   単独1位
□東海
≪落選≫中根康浩  比例下位
□近畿
【当選】樽床伸二  単独1位
【復活】井上一徳  京都5区 単独2位 (他の重複候補は3位)
□九州
【当選】中山成彬  単独1位

■維新
□北関東
≪落選≫青柳仁士 埼玉4区 単独1位 (他の重複候補は2位)
□近畿
【復活】森夏枝 京都3区  単独1位 (他の重複候補は2位)
□中国
≪落選≫灰岡香奈 広島2区 単独1位 (他の重複候補は2位)

5177チバQ:2017/10/24(火) 22:24:12
>>3925間違ってたな
逢坂が無所属、西村が立憲って扱いになるんですね


両院議員総会時点で87人いた民進衆院議員

・希望(45)
【当選】
大島敦、
井出庸生
渡辺周、古川元久、古本伸一郎、大西健介
泉健太、岸本周平
玉木雄一郎
大串博志
【復活】
小熊慎司
小宮山泰子
田嶋要、奥野総一郎、本村賢太郎
牧義夫、岡本充功
山井和則
津村啓介、柚木道義
小川淳也
吉良州司
【落選】
松木謙公、升田世喜男、階猛、村岡敏英、近藤洋介、吉田泉
福島伸享、宮崎岳志、石関貴史、武正公一坂本祐之輔
太田和美、神山洋介
今井雅人、
田島一成、北神圭朗、井坂信彦、馬淵澄夫
緒方林太郎、松野頼久
【比例単独当選】
寺田学
【比例単独落選】
中根康浩

・立憲民主(15) 
【当選】
荒井聰、佐々木隆博
枝野幸男
青柳陽一郎、阿部知子
落合貴之、長妻昭、菅直人
西村智奈美
近藤昭一、赤松広隆
辻元清美
【復活】
篠原豪
初鹿明博
高井崇志
【落選】

・残留無所属(21)
【当選】
逢坂誠二
安住淳、金子恵美、玄葉光一郎
福田昭夫
野田佳彦、江田憲司、中島克仁
鷲尾英一郎、黒岩宇洋、菊田真紀子
篠原孝、重徳和彦
中川正春、岡田克也
前原誠司、平野博文
原口一博
【落選】
小山展弘、伴野豊、松田直久

・引退(7)
横路孝弘、黄川田徹、大畠章宏、水戸将史、
鈴木克昌、川端達夫、高木義明

5178チバQ:2017/10/24(火) 22:53:55
>>5177  階猛が漏れてたので修正
両院議員総会時点で87人いた民進衆院議員

・希望(45)
【当選】
階猛
大島敦、
井出庸生
渡辺周、古川元久、古本伸一郎、大西健介
泉健太、岸本周平
玉木雄一郎
大串博志
【復活】
小熊慎司
小宮山泰子
田嶋要、奥野総一郎、本村賢太郎
牧義夫、岡本充功
山井和則
津村啓介、柚木道義
小川淳也
吉良州司
【落選】
松木謙公、升田世喜男、階猛、村岡敏英、近藤洋介、吉田泉
福島伸享、宮崎岳志、石関貴史、武正公一坂本祐之輔
太田和美、神山洋介
今井雅人、
田島一成、北神圭朗、井坂信彦、馬淵澄夫
緒方林太郎、松野頼久
【比例単独当選】
寺田学
【比例単独落選】
中根康浩

・立憲民主(15) 
【当選】
荒井聰、佐々木隆博
枝野幸男
青柳陽一郎、阿部知子
落合貴之、長妻昭、菅直人
西村智奈美
近藤昭一、赤松広隆
辻元清美
【復活】
篠原豪
初鹿明博
高井崇志
【落選】

・残留無所属(21)
【当選】
逢坂誠二
安住淳、金子恵美、玄葉光一郎
福田昭夫
野田佳彦、江田憲司、中島克仁
鷲尾英一郎、黒岩宇洋、菊田真紀子
篠原孝、重徳和彦
中川正春、岡田克也
前原誠司、平野博文
原口一博
【落選】
小山展弘、伴野豊、松田直久

・引退(7)
横路孝弘、黄川田徹、大畠章宏、水戸将史、
鈴木克昌、川端達夫、高木義明

5179チバQ:2017/10/24(火) 22:54:22
■チャーターメンバー 5人
【当選】 
細野豪志 笠浩史 長島昭久
【復活】
後藤祐一 松原仁


■民進党合流組(前職) 26人
【当選】12人
階猛
大島敦、
井出庸生
渡辺周、古川元久、古本伸一郎、大西健介
泉健太、岸本周平
玉木雄一郎 白石洋一
大串博志
【復活】13人
小熊慎司
小宮山泰子
田嶋要、奥野総一郎、本村賢太郎
今井正人 牧義夫、岡本充功
山井和則
津村啓介、柚木道義
小川淳也
吉良州司
【比例単独当選】1人
寺田学

■民進党合流組(元職・新人) 13人
【当選】 2人
下条みつ 
西岡秀子
【復活】 11人
山岡達丸
緑川貴士
浅野哲 青山大人 森田俊和 
近藤和也 斉木武志
源馬謙太郎 関健一郎
稲富修二 城井崇

■その他 6人
樽床伸二  近畿単独1位 (民主離党)
井上一徳  近畿単独2位 (他の重複候補は3位)
中山成彬  九州単独1位 (元こころ)
柿沢未途  中途半端な立場 民進合流組でもチャーターでもない
佐藤公治  自由党  広島6区当選
伊藤俊輔  維新新人 東京比例復活

5180チバQ:2017/10/24(火) 22:58:37
>>5040比例復活できない候補者修正

■自民 落選可能性あるのは西川と竹本くらいかな?
 →栃木2西川と東京18土屋が落選
73歳以上)
茨城2区:額賀福志郎
栃木2区:西川公也
東京18:土屋正忠
愛知10:江崎鉄磨
京都1区:伊吹文明
大阪15:竹本直一
和歌山3:二階俊博
島根1区:細田博之
山口3区:河村建夫
福岡8区:麻生太郎
長崎3区:谷川弥一
熊本2区:野田毅
大分2区:衛藤征士郎

辞退) 保岡が落選
神奈川11小泉進次郎
三重4区:三ツ矢憲生
山口4区:安倍晋三
熊本3区:坂本哲志
熊本4区:金子恭之
鹿児島1:保岡宏武 →落選

■立憲民主 当選
北海道6:佐々木隆博

■希望 当選
静岡5区:細野豪志

■維新
なし

■主な無所属(自民系)
茨城7区:中村喜四郎
埼玉4区:豊田真由子 →落選
埼玉11:今野智博  →落選
埼玉11:小泉龍司
神奈川4:浅尾慶一郎 →落選
山梨2区:長崎幸太郎 →落選
山梨2区:堀内詔子
京都5区:中山泰   →落選
大阪13:西野弘一  →落選
岡山3区:平沼正二郎 →落選
岡山3区:阿部俊子
熊本2区:西野太亮  →落選
鹿児島2:林健二   →落選 

■主な無所属(野党系)現職落選は三重1の松田、愛知8の伴野だけかな?
北海道8:逢坂誠二
岩手3区:小沢一郎(自由党)
宮城2区:鎌田さゆり  →落選
宮城5区:安住淳
福島1区:金子恵美
福島3区:玄葉光一郎 共
栃木1区:渡辺典喜 共 →落選
栃木2区:福田昭夫
千葉4区:野田佳彦 共
神奈川3:伊藤久美子 共→落選
神奈川8:江田憲司 共
山梨1区:中島克仁 共
新潟2区:鷲尾英一郎 共
新潟3区:黒岩宇洋
新潟4区:菊田真紀子
新潟5区:大平悦子   →落選
新潟6区:梅谷守    →落選
長野1区:篠原孝
岐阜1区:吉田里江   →落選
静岡3区:小山展弘   →落選【民進前職】
三重1区:松田直久   →落選【民進前職】
三重2区:中川正春
三重3区:岡田克也 共
愛知7区:山尾志桜里
愛知8区:伴野豊 共  →落選【民進前職】
愛知12:重徳和彦 共
滋賀1区:嘉田由紀子  →落選
京都2区:前原誠司 共
京都5区:鈴木麻理子 共 (自由党)  →落選
大阪11:平野博文
兵庫2区:船川治郎 共 →落選
兵庫4区:佐藤泰樹 共 →落選
広島3区:塩村文夏   →落選
広島4区:恵飛須圭二   →落選
高知2区:広田一
福岡6区:新井富美子 共 →落選
佐賀1区:原口一博
沖縄3区:玉城デニー (自由党)
沖縄4区:仲里利信 (オール沖縄) →落選

■共産、公明、社民は省略


神奈川6区:上田勇 →落選

5181チバQ:2017/10/24(火) 23:35:01
■自民系 当選回数10回以上
【石原】野田毅 16
【麻生】麻生太郎 13  総理
【細田】衛藤征士郎 12 副議長
【麻生】甘利明 12
【額賀】額賀福志郎 12
【額賀】船田元 12
【二階】伊吹文明 12 議長
【二階】二階俊博 12
【谷垣】川崎二郎 12
【麻生】大島理森 12 議長
【石破】石破茂 11
【谷垣】逢沢一郎 11
【谷垣】園田博之 11
【無派】村上誠一郎 11
【細田】細田博之 10
【麻生】森英介 10
【麻生】山口俊一 10
【二階】河村健夫 10
【石破】山本有二 10
【石原】石原伸晃 10
【谷垣】中谷元 10
【無派】古屋圭司10

*中村喜四郎 14

■野党系 当選回数7回以上
【自由】小沢一郎17  民主代表ほか
【立憲】菅直人 13  総理
【立憲】赤松広隆 10 副議長
【無所】岡田克也 10 民進代表
【立憲】枝野幸男 9  立憲代表
【無所】玄葉光一郎 9
【無所】前原誠司  9 民進代表
【無所】安住淳 8
【立憲】荒井聡 8
【立憲】近藤昭一 8
【無所】中川正春 8
【無所】野田佳彦 8  総理
【無所】原口一博 8
【希望】古川元久 8
【希望】渡辺周 8
【立憲】阿部知子 7
【希望】大島敦 7
【立憲】辻元清美 7
【立憲】長妻昭 7
【無所】平野博文 7
【希望】細野豪志 7
【希望】松原仁 7
【希望】山井和則 7
【立憲】海江田万里 7 民主代表

5182チバQ:2017/10/24(火) 23:57:22
>>5134再度修正
たぶん票差が少ないとこベスト11
東京18実は凄いギリギリだったんですね
ということで追加
前が当選 後が落選

票差が少ないとこベスト11
新潟3 黒岩宇洋vs斎藤洋明 50票差で比例復活
埼玉12野中厚vs森田俊和 492票差で比例復活
北海道10 稲津久vs神谷裕 513票差で比例復活
静岡6 渡辺周vs勝俣孝明 631票差で比例復活
愛知7 山尾志桜里vs鈴木淳司 834票差で比例復活
東京18 菅直人vs土屋正忠 1046票差で落選
山梨1 中島克仁vs中谷真一 1131票差で比例復活
福島4 菅家一郎vs小熊慎司 1209票差で比例復活
大阪1 大西宏幸vs井上英孝 1242票差で比例復活
宮城2 秋葉賢也vs鎌田さゆり 1316票差で落選
千葉1 門山宏哲vs田嶋要 1357票差で比例復活

5183チバQ:2017/10/25(水) 01:20:51
■共産>希望だった選挙区
○共産が強いから仕方ないか
東京20(共産得票率:26.7%)  維新から移籍:鹿野晃 1年前から公認されてたのになにしてたんだか
長野4(共産得票率:27.2%)  最後の奉公とはいえ寺島義幸大変でした>>3411
長野5(共産得票率:26.5%)  民進合流組:中嶋康介
京都1(共産得票率:33.3%)  希望擁立組:嶋村聖子 >>3879

○それ以外
神奈川11 希望擁立組:真白リョウ>>4801小泉進次郎のところなので特殊? 本人が特殊過ぎた? 
京都5  希望擁立組:井上一徳  それで比例上位で復活かよ。保守分裂、自由党系無所属も
           擁立という保守票が割れやすい要因はあるが

■共産>立憲だった選挙区
大阪13 姜英紀 保守3分裂という保守票が割れやすい要因はあるが。立憲で唯一の供託金没収

■希望で供託金没収 (意外と没収選挙区が少なかった)
埼玉5  高木秀文  :枝野の選挙区 >>3934
神奈川11 真白リョウ 小泉進次郎の選挙区
山梨2  井桁亮 保守分裂・立憲擁立、落下傘、こころ系と票が集まらない要因はあったか

■京都3
当63,013泉健太(希望)
復56,534木村弥生(自民)
 26,420金森亨(共産)
復16,511森夏枝(維新)
  2,059小田切新一郎

有効総数16,4537なので57票少ないと森夏枝は10%足きりラインを下回ってた
1小選挙区で3人当選したのはここと沖縄1区だけ

■インディーズ候補
東京12
中村勝 政治団体「議員報酬ゼロを実現する会」 21,892票 10.0%の得票率。ギリ供託金返還。
(有効得票数:218,033票)
公明太田、共産池内の選挙区ということもあり・・・大量得票

東京15
猪野隆 14年衆院選、15年江東区長選などに出馬。14年衆院選から倍増し15,667千票を得る

東京21 
天木直人 >>3557 6,655票  社民も擁立したことあり撃沈(社民は38,159票)

大阪3
中条栄太郎
公明佐藤vs共産渡部ということもあり・・・大量得票16,231票 10.5%の得票率
中条栄太郎【百田尚樹そっくりさん保守】だそうな
https://www.youtube.com/watch?v=Irh9Fq0eQJ0

広島4
落合洋司>>1780>>1802 「自由民主党の公認、推薦も視野」だった
テレビにも出てるコメンテーターらしいが無事玉砕 7,210票

山口4
黒川敦彦>>4096「10月10日のボランティア急募 初日一人でも
多く山口4区に来て、安倍あきえを取り囲みましょう!」
6,687票

宮崎2
河野一郎 幸福実現党最多得票 唯一の1万票超え:12,757票(けど供託金没収)
自共対決区 かつ 名前のおかげか?
辞典は大阪5区の9,522票 公・立・共選挙区なので保守票が流れたか?

5184チバQ:2017/10/25(水) 01:36:54
https://www.agrinews.co.jp/p42270.html
[2017衆院選] [注目の選挙区 結果編] 農林候補に“明暗” 
2017年10月24日
農政 2017衆院選


 22日投開票の衆院選では、与野党の農林系候補の明暗も分かれた。特に、自民党前職の4人の農相経験者は“四者四様”。現職の斎藤健氏と森山裕氏は早々と当選を決めたが、山本有二氏は比例での復活当選、西川公也氏は議席を失った。

 「いい感覚できていたが、甘かった。深くおわびを申し上げます」

 22日午後10時45分。栃木県さくら市の特設集会所で、西川氏が頭を下げた。当初から接戦が伝えられ、険しい表情で開票速報を見守っていた約120人の支持者に吉報は届かなかった。栃木2区で、立憲民主党などの推薦や共産党の支持を受けた無所属前職に敗北。党の「73歳定年」内規で比例には重複立候補しておらず、議席を失った。

 現職農相だった前回は同じ候補に199票差で敗れ、比例で復活当選。党農政のトップ、農林・食料戦略調査会長として臨んだ今回も農政での実績を強調したが「米の直接支払交付金(廃止)の影響が相当出た」「環太平洋連携協定(TPP)や経済連携協定(EPA)の説明が足りなかった」などと振り返った。

 安倍晋三首相や二階俊博幹事長、小泉進次郎前農林部会長らが応援演説に入ったが、無党派層の支持を欠いた。今後については「支持者や後援会と相談して決めたい」と述べるにとどめた。

 前農相の山本氏は10選を果たしたが、高知2区では敗れ、自民党が比例四国で得た3議席の3番目に辛くも滑り込んだ。

 開票直後に選挙区での落選が報じられたため比例復活を諦め、政界引退も考えていたという山本氏。帰宅後、テレビで復活当選を知り、23日午前1時すぎに高知市の事務所に戻ると、残っていた支持者の前で「奇跡だ。再び仕事をしろということなので、頑張っていきたい」と誓った。

 在任時にはTPP国会承認の“強行採決”発言で批判されたが「(選挙への)影響はなかった」と記者団には強調。「(地元に多い)中山間地の農業の可能性を探っていきたい」と話した。

 対照的に盤石だったのは斎藤、森山の両氏。午後8時の開票と同時に当選確実と報じられた。

 千葉7区で4回目の当選を決めた斎藤氏は、流山市の事務所で「(農相就任で)地元に入る機会が減ったが、それ以上に皆さんが汗をかいてくれた」と150人の支持者を前にあいさつ。山積する農政課題に対し「農家やJAなど現場と協力しながら成果を出していきたい」と述べた。

 党国対委員長の森山氏(鹿児島4区)は東京・永田町の党本部で当選確実の一報を受けた。今回から区割り変更で選挙区が広がったが、7割を超える得票率で圧勝し、6回目の当選。地元事務所とテレビ電話でつなぎ、「1次産業をどう発展させていくのかが大事な課題だ」と語った。

 与党が定数の3分の2超の議席を得た中、自民前職の中川郁子元農水政務官(北海道)や今津寛氏(同)は選挙区で落選し、比例復活もかなわなかった。公明党前職の上田勇元農林水産部会長(神奈川)も落選した。

5185チバQ:2017/10/25(水) 01:38:02
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20171023/Gendai_422401.html
立憲民主党が大躍進 比例の“タナボタ”で4人が議員バッジ 日刊ゲンダイDIGITAL 2017年10月23日 15時02分 (2017年10月24日 15時00分 更新)

 大躍進の立憲民主党は、予想された通り比例で自民に次ぐ得票。北関東や東海など全員当選のブロックまで出た。

 それでラッキーだったのは比例単独で名簿に名前を連ねた面々。希望に“排除”されながらの選挙区出馬の前職や元職がほとんどの中、タナボタで再び議員バッジを手にした4人がいた。

 山崎誠氏(54・東北)は、2009年の政権交代選挙で神奈川8区から民主党候補として出馬。選挙区では当時みんなの党だった江田憲司氏に敗れたものの比例復活し、衆院議員を1期務めた。今回は「原発ゼロ」を掲げて福島から仙台まで12日間の“東北1周ツアー”をしながら選挙戦を終えた。

 阿久津幸彦氏(61・東北)は民主党などで衆院議員を3期務め、菅内閣の首相補佐官、内閣府政務官を歴任。前回、前々回の衆院選で安倍首相側近の自民党・萩生田光一氏に敗れて政界引退を宣言し、最近はNGOで東日本大震災の被災者支援に携わっていたが、政界復帰を果たした。

 大河原雅子氏(64・北関東)は、都議を3期務めた後、07年の参院選で民主党ブームの追い風に乗って東京選挙区でトップ当選。13年の参院選では民主党から出馬辞退を打診されたが、無所属で出馬して落選。昨年の参院選は民進党から出馬し、3年ぶりに返り咲きを目指すも落選した。今回の選挙戦ではこれといった目立った活動はしなかったが、ようやく執念が実った格好。

 一方、選挙区でのタナボタも。静岡1区で無所属で出馬を模索していた青山雅幸氏(55)は、当初は泡沫扱いだったが、小池知事の「希望の党」設立で選挙区事情が変わったことで幸運を手にした。維新の候補だった人物が希望に移り、民進公認は静岡7区に国替え。青山氏は立憲民主の公認を得たことで選挙区は落選も比例復活した。

5186チバQ:2017/10/25(水) 02:33:42
>>5161
>その一つが党内の“分裂”だ。菅義偉官房長官が「必勝」を命じた1区では国場幸之助氏が前回同様、比例で復活当選したが、党関係者によると、大票田の那覇市内の自民党票の一部を別の選挙区の党候補が“裏取引”で日本維新の会の下地幹郎氏=比例復活当選=に流したという。


これ、誰なんですかね?

5187さきたま:2017/10/25(水) 02:44:12
>>5183
維新から移籍:鹿野晃は、希望公認時に22区から20区に飛ばされたので仕方ないかと>>3150

5188チバQ:2017/10/25(水) 04:34:48
>>5187
ああ 国替えでしたね。
失礼しました。

5189チバQ:2017/10/25(水) 04:38:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171024-00000039-san-l10
自民山梨県連会長「コスタリカ実施は今回限りとする」
10/24(火) 7:55配信 産経新聞
 自民党県連の森屋宏会長は23日、甲府市内で会見し、山梨1区で続けてきた「コスタリカ方式」の実施を「今回限りとする」と明言した。比例代表南関東ブロックで当選した宮川典子氏について、公示前に名簿の単独1位を要請した際、党本部に県連の意思として伝えたという。

 次の衆院選では、1区で惜敗して比例復活した中谷真一氏と宮川氏の公認調整が焦点なるが、「今はまだどうするか考えていない」としている。

 2区で県連方針に反して長崎幸太郎氏の選対本部長を務めた中村正則県議らへの対応に関しては、「自民党で無所属の出馬なので党規上、問題にならない。話を聞いて県連再生に協力を求めていく」と処罰対象にしない考えを示した。

5190チバQ:2017/10/25(水) 05:00:15
>>5183訂正>>5187-5188のアドバイスと希望供託金没収は神奈川4区もでした


■共産>希望だった選挙区
○共産が強いから仕方ないか
東京20(共産得票率:26.7%)  維新から移籍:鹿野晃 1年前から公認されてたのになにしてたんだか
               訂正:国替え 22区→20区
長野4(共産得票率:27.2%)  最後の奉公とはいえ寺島義幸大変でした>>3411
長野5(共産得票率:26.5%)  民進合流組:中嶋康介
京都1(共産得票率:33.3%)  希望擁立組:嶋村聖子 >>3879

○それ以外
神奈川11 希望擁立組:真白リョウ>>4801小泉進次郎のところなので特殊? 本人が特殊過ぎた? 
京都5  希望擁立組:井上一徳  それで比例上位で復活かよ。保守分裂、自由党系無所属も
           擁立という保守票が割れやすい要因はあるが

■希望で供託金没収 (意外と没収選挙区が少なかった)
埼玉5  高木秀文  :枝野の選挙区 >>3934
神奈川4 風間法子 保守分裂・立憲擁立、落下傘と票が集まらない要因
神奈川11 真白リョウ 小泉進次郎の選挙区
山梨2  井桁亮 保守分裂・立憲擁立、落下傘、こころ系と票が集まらない要因はあったか

5191パリ行最終便:2017/10/25(水) 05:22:09
>>5166
ちばさん、近藤和也さんの戦いぶりを貼っておいてくれてありがとう。
これで近藤候補(民進系、保守系)の奮闘ぶりが、とは総研に保存された。

開票結果は惜しかったなー。あと一息で小選挙区当選だった。

地元テレビ局の出口調査では
自民支持層の34%(1/3超)が近藤候補に投票。
公明支持層に関しては出口調査で触れていなかった。

自民と自民が2派に分かれて自民候補と希望候補をそれぞれ推すという田舎選挙が終わって
平和が訪れました。

5192チバQ:2017/10/25(水) 10:44:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00000035-san-l10
「模範」の公募生、たたき上げの流儀 NHK速報「当確一番乗り」群馬2区・井野俊郎氏
10/25(水) 7:55配信 産経新聞
 小渕、福田、笹川に中曽根。名字を聞くだけで政治の名家とわかる2世、3世議員がひしめく群馬にあって、公募からはい上がった2区の井野俊郎氏は異彩を放つ。今回の衆院選でNHKが22日午後8時と同時に速報した「当確」の一番手は、5区の小渕優子氏でも神奈川11区の小泉進次郎氏でもなく、井野氏だった。 (吉原実)

 問題児だらけといわれた自民党2期生の中で、党関係者に「模範」と称えられた強さとは何なのか。

 「頑固で真面目な二児のパパ」。陣営幹部の井野氏評は派手さはないが、物腰柔らかく“人たらし”のような外見と、頑固で真面目な内面が織りなした5年間の代議士活動を言い表している。出発点は平成22年7月11日の参院選投開票日、県議らが駆けつけ中曽根弘文氏の当選を見届けた伊勢崎市の選挙事務所だった。

 「公募ってどうなってますか、出られますか?」。ラフな格好で現れた当時市議の井野氏は、ベテラン市議に質問した。「これが始まりだった」と支え続ける陣営幹部は振り返る。選挙に必要とされる“3バン”、組織力の地盤、知名度の看板、資金力のカバン、いずれもなかった。だが民主党政権を誕生させた21年衆院選で2区の笹川堯氏が石関貴史氏(当時民主党)に敗れ、自民県連は公募を実施、23年3月、井野氏に内定する。ただ公認候補への道のりは険しかった。

 情勢不利と判断した党は一時、差し替えも検討、もつれにもつれた。「党や県議に強く出られたら普通は折れる。でも彼は折れなかった。いや、もう、とても頑固だ。そこに、ひきつけられた」(陣営幹部)。

 24年9月に何とか擁立が決まり、12月の衆院選で難敵の石関氏を破り当選を果たす。自民党の政権復帰の勢いにも乗ったが、井野氏は初当選から5年間、毎日欠かさず辻立ちを繰り返している。「誰もやらなかったこと。(今回衆院選の)公示日もやっていた。すごいことだ」(同)。

 地道な姿勢は今回も変えず、前半は後援会中心に個人演説会を繰り返し後半は企業回りに重点を置いた。外交、安保論は控えめにして子育てをアピール。親しみやすさを前面に、ひたすら歩いた。終盤の17日時点で「車の移動は4回だけ」(陣営幹部)。同じ目線で有権者に声をかけるのも井野流で「本人のやりたいことを優先した」(選対)。井野氏の顔に手応えの色が浮かんだのは「1日1000人以上の手を握った」という公示後初の週末。難しいといわれた2区で石関氏(希望の党)もドブ板選挙を展開したが、親しみやすさで先を行っていた。

 井野氏が師と仰ぐ伊勢崎市議会の長老議員・原田和行氏は「覚悟が違う」とたたえる。当選という「実を取る」(前原誠司・民進党代表)ために始まった希望への合流が混乱を呼ぶ中、実直そのものの戦いぶりで「当確一番手」へとつないだ。

 ◇5氏に当選証書

 衆院選の当選証書付与式が24日、県庁昭和庁舎で行われ、選挙区当選を果たした尾身朝子、井野俊郎両氏のほか、笹川博義、福田達夫、小渕優子の3氏の代理人が出席した。県選挙管理委員会の松本修平委員長は「一票の重みを受け止め、群馬の発展のために活躍してください」と祝福した。

 尾身氏は「群馬1区の代表としてしっかり仕事をしていく」、井野氏は「改めて当選の実感がわき気を引き締めてやっていきたい。経済の果実を地方の中小企業に届けたい」と語った。

5193チバQ:2017/10/25(水) 10:46:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-00000017-mai-pol
<衆院選>山梨2区、保守分裂で大激戦 なおもくすぶる火種
10/25(水) 10:19配信 毎日新聞
<衆院選>山梨2区、保守分裂で大激戦 なおもくすぶる火種
山梨1区の中島克仁氏(左)とともに、当選証書を受け取る山梨2区の堀内詔子氏=甲府市内で2017年10月24日午後1時31分、田中理知撮影
 自民党系の有力2候補が激しい選挙戦を繰り広げた山梨2区。投開票日の22日も、開票作業が終了する間際まで決着がつかなかった。

 深夜になって「当選確実」の知らせを受け取ったのは、堀内詔子氏だった。詰め掛けた支援者から「詔子コール」が湧き起こる中、堀内氏は「保守分裂選挙で勝たせてもらった。天国の父に報告したい」と語った。そばに立った次男の手には、ほほ笑む義父・光雄氏の遺影があった。

 同じ頃、敗れた長崎幸太郎氏の選対事務所では、あちこちでため息が漏れた。うつむきがちに現れた長崎氏は「有権者の判断と受け止める」とうなだれ、「私の努力不足」と繰り返した。関係者は「前回約1万7000票離しただけに緩みもあった。甘かった」と言葉少なだった。

 いずれも無所属で立候補し、比例復活のない戦いとなった今回の選挙戦。堀内氏が「崖っぷちの戦い。1票も負けられない」と表現すれば、長崎氏は「最終決戦。ガチンコ対決だ」と応じた。両陣営とも「五分五分」と語り、最終盤になっても勝敗の行方が見通せない大激戦となった。

 2区で堀内氏と長崎氏による保守分裂選挙が始まったのは2005年の郵政選挙からだ。自民を離党した光雄氏の「刺客」として送り込まれた長崎氏が、公認の看板を掲げて戦った。12年選挙からは地盤を継いだ堀内氏が公認を得たが、長崎氏が無所属ながら勝利し、堀内氏は比例復活してきた。

 今回も県連は堀内氏を公認候補として党本部に申請した。堀内氏自身も「公認は当然得られる」と自信を見せていた。だが公示直前、党本部は堀内氏を公認ではなく推薦とし、長崎氏の復党も了承。両者とも無所属とする裁定を下し「勝った候補が公認」と同じ土俵で戦うよう求めた。

 長崎氏は、地域のための政治に変える「世直し」を訴え「全県民に参加してもらうには、むしろ無所属がふさわしい」と前向きだった。一方の堀内氏は「真っ暗闇だった」と対照的に捉えていたことを後に明かしている。

 この受け止め方の違いが、勝敗に影響した。危機感を募らせた堀内陣営は富士急グループを中心とした組織に加え、後援会、支部の再構築にも取り組んだ。「こんな形で決められてかわいそう、横暴だ、という同情票を集める」(陣営幹部)としたたかな戦略も描いた。

 終盤は、前回選挙で長崎氏に票差を付けられた峡東地域を回り、岸田文雄政調会長をはじめ、自身が所属する岸田派の幹部らも次々と応援に駆け付けた。地盤の富士吉田市で、長崎氏に3000票以上の差を付けたのは偶然ではなかった。

 民進党の2区総支部長だった小林弘幸氏が立憲民主党から出馬したことも追い風となった。前回総選挙では、旧民主党が候補擁立を見送り、民主支持層の約8割を長崎氏が取り込んだ。だが今回は小林氏が立憲支持層の約6割を固め、票が分散した。堀内氏の選対幹部は「小林氏も功労者」と口をそろえ、長崎氏の選対関係者は「小林氏が出馬していなければ」と悔しがった。

 12年続いてきた保守分裂は、今回の選挙で一つの区切りを迎えた。ただ、長崎氏の支援者からは早くも「山梨のためにこれからも働いてほしい」との声が上がっており、2区の火種はなおくすぶっている。【衆院選取材班】

5194とはずがたり:2017/10/25(水) 12:09:28
>>5189
次回は中谷の造反無所属出馬で共倒れですね〜。

>>5193
長崎は次は岡田新党からどうぞ♪

>>5192
強い石関にはこういうの立てる。自民党の強かさ,候補者掘り出し能力は野党も見倣わなくては。

>>5191
この板でもちょくちょく話題になりましたね,近藤氏。比例復活は先ずは目出度い,飛躍を期待してます。
近藤氏が引導を渡す形になった北村の地盤の奥能登で票を伸ばすとは。

5195名無しさん:2017/10/25(水) 12:25:51
>>5183

有効総数16,4537なので57票少ないと森夏枝は10%足きりラインを下回ってた

ある意味運がありますね、仮に10%ラインきってた場合は単に近畿比例維新の惜敗率の多い議員に議席が移るんでしたっけか?

5196とはずがたり:2017/10/25(水) 12:52:37
>>5915
このツイートでも泣き言http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1474100634/1886吐いてましたけど,泣き言が効いたのかな・・

その場合は名簿順に繰り上がって,惜敗率で府下の美延辺りが復活したんだと思います。

5197名無しさん:2017/10/25(水) 13:08:04
>>5196

ありがとうございます単純に繰り上がりですか、南関東比例維新で串田が比例復活したのですが、仮に惜敗率が比例復活基準に満たさなければ他党に議席が移動する可能性があったとか、いろいろ複雑な仕組みがありますね、オーバーフローとかは単純にわかりやすいですけどね

5198とはずがたり:2017/10/25(水) 13:15:55
>>5197

惜敗率には制限は無くて,小選挙区での得票が法定得票(その選挙区の有効投票の10%だったかな)に達してないと飛ばされて同じ党の下位に廻る仕組みです。

オーバーフローはそうやって名簿下位まで使い切って当選者が居ない場合にやっと他党へ議席が廻る仕組みですね。

5199名無しさん:2017/10/25(水) 20:16:50
文春動画予告編

ttps://www.youtube.com/watch?v=L2Nkfprqb4M


立憲民主党・青山雅幸議員の“セクハラ”を秘書が告発
http://bunshun.jp/articles/-/4677


立憲民主党・青山雅幸議員の“セクハラ”を秘書が告発

「週刊文春」編集部4時間前
 先の衆院選において静岡1区から出馬し、比例当選した立憲民主党の新人、青山雅幸氏のセクハラ疑惑が「週刊文春」の取材で明らかになった。B型肝炎訴訟や浜岡原発訴訟に携わるなど人権派弁護士として活動する青山氏は、同じ東北大出身の枝野幸男・立憲民主党代表の盟友としても知られる。


比例当選した青山雅幸氏 ©文藝春秋
 セクハラの被害にあったとされるのは今年夏まで秘書を務めていた20代半ばの山田麻美さん(仮名)。麻美さんに取材を申し込むと、「記憶だけでお話しするのは控えたい」とB5のキャンパスノートを持参し、青山氏から抱きしめられたり、キスを迫られたりするなど、数々の「セクハラ被害」を受けたと証言した。ノートには、日付、場所、感想など、青山氏からの「セクハラ被害」の詳細が約40ページにわたって綴られていた。


取材に応じた麻美さん ©文藝春秋
 昨年4月、青山氏が代表を務める「ライトハウス法律事務所」に入所した彼女は、同年6月より食事に誘われるようになったという。

「最初は上司に誘ってもらえて嬉しかったのですが、タクシー移動の際などに、手を握られるようになりました。さりげなく避けていたのですが、どんどん行動はエスカレートしていった」(麻美さん)

 青山氏は本誌の直撃取材に対し、「抱きついたり、キスを迫ったりしたことはない」とセクハラを否定した。枝野代表は「事実関係を詳細に承知していませんので、コメントできません」と回答した。


青山氏が送ったメッセージ 禁無断転載/文藝春秋
 週刊文春10月26日発売号では、「セクハラ被害日記」の詳細、青山氏が彼女に送ったメールの中身などを写真付きで詳報している。また「セクハラ被害日記」の詳細と直撃の様子を収めた動画は「週刊文春デジタル」にて配信する。

5200チバQ:2017/10/25(水) 20:27:13
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017102502000152.html
立民躍進「まさか当選とは」 3人子育て「主夫」高木さん 
08:10東京新聞

立民躍進「まさか当選とは」 3人子育て「主夫」高木さん 
県議を務める妻の事務所で支持者から祝福される高木錬太郎さん=さいたま市北区で
(東京新聞)
 二十二日投開票の衆院選で野党第一党に躍進した立憲民主党は、比例北関東ブロックでも五議席を得て、名簿に載せた全員が当選した。最後の五人目に滑り込んだのが、比例単独で立候補した高木錬太郎さん(45)=さいたま市。公示直前に万が一に備えて名前を貸したつもりが、想像以上の党の躍進で国会議員になった。(井上峻輔)

 「比例単独でどう?」。党代表の枝野幸男さんから電話があったのは、十月六日の午後だった。

 高木さんは枝野さんの元秘書。現在は妻で民進党県議の真理さんの秘書であり、家庭では三人の子育てをする「主夫」だ。今回の衆院選は、3区で党から出馬する新人山川百合子さんを手伝うことになっていた。

 「ああ、いいですよ」と軽い気持ちで応じた高木さん。名簿の下位に名前は載るが当選はしない-。そんな候補を秘書時代から何人も見てきたからだ。枝野さん自身も事前に真理さんに連絡し、「名簿が足りなくなるのは避けたい。でも、そこまではいかないから」と伝えていた。

 その日のうちに提出書類をそろえ、顔写真は自宅マンションの入り口で撮影。正式に党公認が出て記者会見したのは、公示前日の夜だった。

 選挙期間は山川さんの事務所で裏方に専念し、マイクは一度も握らなかった。開票日は午後十一時ごろに枝野さんの事務所を後にして自宅へ。テレビを見ていたが当確は出ず、午前二時ごろに「これはないだろう」と寝てしまった。

 枝野さんの陣営からの電話が鳴ったのは一時間後。「いきそうだよ」。テレビをつけると、数分後に自身の当選の速報が流れた。

 「まさか当選するとは」。喜びはあまりなく、国会議員の重責に身が引き締まる思いが強い。「選挙区で何年も準備をして必死に戦い、何万票も得た議員の中に自分が入っていいのかと思う」と戸惑いも明かす。

 かつて枝野事務所の門をたたいたのは、枝野さんの著書を読んで政治家を志したからだった。あれから十九年。「党への大きな期待で議席を得られた立場を片時も忘れず、党発展のために尽くしたい」と話す。

 自民が県内十五選挙区中十二選挙区で勝利した衆院選は、野党候補の競合によって政権批判票が分散し、自民を利する形になった。上田清司知事は二十四日の定例会見で「野党側のオウンゴール。元々弱いのにばらばらで戦って勝てるわけない」と分析した。

 県内でも「自民」「希望」「共産、立憲民主、社民」の三極争いが軸になり、自民と野党の一騎打ちの選挙区はゼロ。開票結果を見ると自民が勝利した十二選挙区のうち、希望、立憲民主、共産、社民が候補を一本化すれば七選挙区で自民を上回った可能性がある。

 公示前は県内でも一本化が検討されていた。しかし、民進党が希望への合流を決めたことで「希望は自民の補完勢力」と見なす共産党との連携が困難に。結果的に共産が候補者を降ろしたのは、立憲民主と社民が候補を擁立した三選挙区だけだった。 (井上峻輔)

 <立憲民主党と比例名簿> 立憲民主党は比例北関東ブロック(定数19)の名簿に小選挙区との重複3人、比例単独3人の計6人を載せ、5議席を獲得。重複立候補した党代表の枝野幸男さんは小選挙区で当選したため、残りの5人が全員当選した。一方で、東海ブロック(定数21)では5議席分の票を集めたが、名簿の6人のうち重複候補の2人が小選挙区で当選。候補者数が足りなくなり、得られるはずの1議席を逃し、代わりに次点だった自民が獲得することになってしまった。

5201チバQ:2017/10/25(水) 20:33:28
次回保守分裂しそうなトコロ
■宮城2区
秋葉賢也 小選挙区当選
石川光次郎県議 出馬断念

>>2140
>「秋葉氏と連携が取れない」などと不満を募らせて造反、県連幹事長の石川光次郎県議(50)に
>立候補を促す異常事態となった。県議、市議に頼らず自前のネットワークを築く秋葉氏の強みが、反作用を招いた。
>「秋葉氏の応援が不十分だった」と中野氏に近い県議、市議らに遺恨が生じた。12年衆院選2区は
>自民を離れた中野氏本人が挑み、14年は新人をぶつけたが、秋葉氏の前に屈した。
>かつて中野氏の秘書を務めた石川氏は24日、立候補の意思はないと明言した
>>5090
>9月下旬、仙台市議会の一室で容赦ない罵声が飛んだ。「フィニッシュだ。もう駄目」
>「先生が管理する党の通帳を出してください」。連携不足を理由に候補者交代を求めた2区内の
>自民市議団との亀裂を深めたまま、選挙戦に突入した。


■福島5区
吉野正芳 小選挙区当選

坂本竜太郎 出馬断念。
>>3439
>元衆院議員坂本剛二氏の長男 「国政をゆくゆくは担っていくことを意識し
>研さんを積みたい」と語り、将来の立候補には意欲を示した。

■群馬1区
尾身朝子 1961年生まれ 群馬1区小選挙区当選

佐田玄一郎 出馬断念
>>3768 政界引退は否定し、「次のチャンスを探りたい」と説明した。

中曽根康隆 北関東比例下位当選

上野宏史 南関東比例下位当選

>>3697
> 一方、衆院選への対応が注目されていた元衆院議員の上野宏史氏(46)は解散前日の27日、
>尾身氏の支援に回る方針を表明。自民側の働き掛けがあったとみられ、自民には
>前回衆院選で次点となった上野氏の支援を取り付け、尾身氏を優位に立たせるだけでなく、
>「選挙区への出馬を狙う中曽根氏をけん制する狙いもあったのではないか」と指摘する関係者もいる。
>最終的に自民側が比例北関東ブロックでの立候補の条件を出した。外堀を埋め、最後に出した
>“アメ”で中曽根氏の1区出馬が回避された。


■埼玉7区 >>4204
神山佐市 小選挙区当選  地盤は富士見市とふじみ野市
中野英幸県議 出馬断念  地盤は川越市 中野清の息子

■山梨1区 >>5143>>5189
「コスタリカ実施は今回限りとする」
中谷真一 今回は比例復活 前回は比例上位当選
宮川典子 今回は比例上位当選 前回は比例復活

■福岡11区
武田良太 小選挙区当選 二階派
村上智信 希望出馬落選 >>3236 麻生太郎副総理兼財務相に近いとされ

■熊本2区 
野田毅 1941年生まれ 小選挙区当選
西野大亮 無所属出馬落選
>>3477
>元自民衆院議員林田彪が無所属新人西野太亮の集会に福岡県から駆け付け
>前回は野田が党内の比例代表「73歳定年制」に該当。林田が2回続けて比例に回り、
>2014年は落選の憂き目を見た。支持者は「野田に協力したのに悔しい。今もわだかまりは残っている」と明かす。
*2014年林田 比例下位で落選

■鹿児島2区 >>2507同じ奄美出身
金子万寿夫 小選挙区当選 保岡興治氏(78)の秘書を務めた経歴
林健二 無所属出馬落選 元衆院議員徳田毅氏(46)が全面支援

5202チバQ:2017/10/25(水) 20:33:53
■高齢代議士リスト 1943年生まれ以降を記載
伊吹文明1938年01月09日京都府1区 当選回数12回
二階俊博1939年02月17日和歌山3区 当選回数12回
麻生太郎1940年09月20日福岡県8区 当選回数13回
竹本直一1940年11月23日大阪府15区
衛藤征士郎1941年04月29日大分県2区 当選回数13回
谷川弥一1941年08月12日長崎県3区
野田毅_1941年10月03日熊本県2区 当選回数 16回
園田博之1942年02月19日熊本県4区 当選回数11回
小沢一郎1942年05月24日岩手県4区 当選回数17回 【自由党】
河村建夫1942年11月10日山口県3区 当選回数10回
中山成彬 1943年6月7日九州比例単独【希望の党】
江崎鐵磨1943年09月17日愛知県10区
横光克彦 1943年11月4日大分3区【立憲民主党】
額賀福志郎 1944年1月11日茨城2区 当選回数12回
奥野信亮 1944年3月5日近畿比例単独
細田博之 1944年4月5日島根1区  当選回数10回
原田義昭 1944年10月1日福岡5区
森山裕  1945年4月8日鹿児島4区
照屋寛徳 1945年7月24日沖縄2区【社民党】
平沢勝栄 1945年9月4日東京17区
太田昭宏 1945年10月6日東京12区【公明党】
加藤寛治 1946年4月24日長崎2区
荒井聡  1946年5月27日北海道3区【立憲民主党】
大西英男 1946年8月28日東京16区
大島理森 1946年9月6日青森2区 当選回数12回
菅直人  1946年10月10日東京18区 当選回数13回【立憲民主党】

■当選回数順
17回:小沢一郎
16回:野田毅
15回:
14回:中村喜四郎、
13回:麻生太郎、衛藤征士郎、菅直人
12回:伊吹文明、二階俊博、額賀福志郎、大島理森、川崎二郎、甘利明、船田元
11回:園田博之、村上誠一郎、逢沢一郎、石破茂

参考)当選回数の割に若い議員
中村喜四郎1949年4月10日当選回数14回
菅直人 1946年10月10日当選回数 13回
船田元 1953年11月22日当選回数 12回
石破茂 1957年02月04日当選回数 11回
石原伸晃 1957年4月19日当選回数 10回
中谷元 1957年10月14日当選回数 10回

5203チバQ:2017/10/25(水) 20:37:36
1946年以降でした

5204チバQ:2017/10/25(水) 20:41:45
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710250036.html
【衆院選】公選法違反指摘され「私だけじゃない。沖縄では慣例的にやっている」 共産・赤嶺政賢氏、テレビ番組で開き直り
17:19産経新聞

【衆院選】公選法違反指摘され「私だけじゃない。沖縄では慣例的にやっている」 共産・赤嶺政賢氏、テレビ番組で開き直り
衆院選公示前に赤嶺政賢氏の名前を連呼して支援を呼びかける共産党の街宣車=9月28日午後5時45分ごろ、那覇市(高木桂一撮影)
(産経新聞)
 22日に投開票された衆院選で、共産党が全国の選挙区で唯一議席を守った沖縄1区の赤嶺政賢氏(69)が、民放テレビの取材に対して自らの公職選挙法違反行為を認め、開き直る発言をしたことが波紋を呼んでいる。選挙となれば無法地帯の如く違反がまかり通るなど「公選法特区」と呼ばれる沖縄にあって、先の衆院選でわけても赤嶺陣営は“やりたい放題”のようだった。もはや赤嶺氏は「選良」にあたらず。腰が重い沖縄県警もさすがに動かざるを得ないと期待するのだが…。(那覇支局長 高木桂一)

 選挙のときに限らず常日頃から「憲法を守れ」と叫んでいる政党が「法律」を守れないのだから、まさに“お笑い共産党”である。

 赤嶺氏の問題発言は、テレビ東京系列が22日夜から23日未明にかけて放送した衆院選特番「池上彰の総選挙ライブ」のなかで暴露された。

 公示前に選挙活動をすることは公選法が禁じる「事前運動」にあたる。番組では、公示前に赤嶺陣営が街中で当人の名前入りの幟(のぼり)旗を掲げたり、街宣車で赤嶺氏を連呼して支持を呼びかけたりする事前運動の“証拠映像”を流したうえで、赤嶺氏に直撃した。

 番組スタッフが「事前運動にあたるのではないか」とただすと、赤嶺氏は臆面もなく、こう答えたのである。

 「沖縄では慣例的に、私だけでなく他党の候補もやっている」

 つまり選挙違反をやっているのは自分だけではない。ほかもやっているから問題ないだろう、という言い草だ。赤嶺氏は「確信犯」なのである。

 むろん、番組にコメンテーターとして生出演していたタレントたちもこの映像を見るや、あきれ果てていた。

 「みんなで渡れば怖くないというのか…」(東貴博さん)

 「(違反は)沖縄だけいいいんだぁ〜」(峰竜太さん)

 後日、赤嶺氏の問題発言をネットなどを通じて知った他党の関係者の間で「みんなやっているなんて、われわれを共産党と一緒にするな」「車のスピード違反で警察に捕まったとき『周りもみんな違反してる』と言えば許してもらえるのか」などと批判が噴出していることは言うまでもない。

 現に記者も、赤嶺陣営による事前運動の数々を目撃していた。

 衆院が解散された9月28日以降、公示前だというのに、那覇市内で共産党の街宣車が赤嶺氏の名を連呼して市民らに支持を呼びかける光景は何度も目に入った。記者が同党沖縄県委員会に電話をかけて指摘したら、「担当者」なる人物は「違反していない」と言い張る始末だった。

 また、同市内の選挙事務所の窓ガラスには、志位和夫委員長や小池晃書記局長が公示後に応援弁士として選挙区入りする日程を告知するチラシを外に見えるよう貼り付け、PRしていた。これも公選法に触れるが、違反の疑いは事前運動にとどまらなかった。

 公示後も那覇市選挙管理委員会が市内の方々に設置した公営ポスター掲示板の傍らには、応援団たる翁長雄志(おながたけし)知事と城間幹子那覇市長に赤嶺氏が囲まれた「3連ポスター」が、施設や道路の管理者に許可をとらず立て掛けられていた。ポスターの違法掲示である。

5205チバQ:2017/10/25(水) 20:41:59
 記者が赤嶺氏の選挙事務所に電話で抗議したところ、「担当者」は「ポスターを掲示する人が事情をよく知らずにやってしまった」と、公党とは思えぬ無責任な言い訳をしていた。

 さらに「結局、選挙が終わるまで放置して逃げ切る考えなのか」と問い詰めると、「担当者」は「違反と分かったものから順次撤去する」と約束した。しかし共産党の違法掲示ポスターが乱立する県都のいまわしい風景はほとんど変わらなかった。

 赤嶺氏が自ら公選法違反を認めたことについて、元共産党員で文筆活動に勤しむ篠原常一郎氏はこう言い放った。

 「共産党はもともと『悪法も法である』という立場をとってきた。気に入らない法律でも守るということだが、赤嶺氏はこれを否定した。国会議員という立法府の人間として、あるまじき発言だ」

 法律を公然と破る赤嶺氏は、国会議員としての資質も資格もないと言わざるを得ないだろう。記者は、赤嶺氏が自ら議席を“返上”すべき由々しき事態だと考える。しかし、同党広報部は記者の取材に対し「赤嶺氏の発言内容は確認していなし、どういう経緯で話したかも分からない。わが党の候補者は公選法に基づき、それぞれの地方の選挙管理委員会の指摘の範囲内で活動している」と回答した。つまり「問題はない」というが、党の見解のようだ。

 くだんのテレビ東京系列の衆院選特番で、メインキャスターの池上氏は「警察庁幹部がこの番組を見ていたら、沖縄県警に対し『(捜査を)ちゃんとやれ』と指示を出すことになるだろう」と話していたが、その言葉を“淡い期待”にしてはならない。

 テレビ番組の中とはいえ「容疑者」が「犯行」を“自供”したら、警察がこれを放置するわけにはいかないはずだ。何もしなければ「正義はどこに?」ということになる。

 警視庁関係者は「事前運動は警告にとどめるのが慣例で、公選法違反で告発した例はほとんどない」と語る。まじめに摘発にあたったらキリがないということらしいが、それでは正直者がバカをみるだけだ。日本はいつから「法治国家」の看板を下ろしたのか。

 沖縄県警も多分にもれず、買収以外は動かざること山の如しの“寛大”な対応をとってきた。記者は、警察の真摯(しんし)な取り組みをしっかりと見守りたい。

5206チバQ:2017/10/25(水) 20:42:19
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1710250034.html
【衆院選】愛知7区無効票問題で関係者「白票多かった。抗議の意思表示では? 」 選挙区で落選の自民側、山尾志桜里氏側の対応は…
19:04産経新聞

【衆院選】愛知7区無効票問題で関係者「白票多かった。抗議の意思表示では? 」 選挙区で落選の自民側、山尾志桜里氏側の対応は…
壇上で手を叩く山尾志桜里候補=23日午前1時29分、愛知県長久手市(安元雄太撮影)
(産経新聞)
 民進党を離党し、無所属で出馬し当選した山尾志桜里氏(43)と自民党から出馬し、比例で復活当選を果たした鈴木淳司氏(59)の一騎打ちとなった愛知7区で話題となっている無効票の問題。

 愛知県の他の選挙区と比べて突出して多く、ネット上では「陰謀ではないか」と山尾氏の当選に疑問を呈する書き込みが殺到している。実際に「陰謀」があったのか。

 愛知県選挙管理委員会が発表した開票結果によると、投票総数26万6783票。無効票は1万1291票だ。

 ところが、愛知県内の他の選挙区では軒並み無効票が3千〜6千票台にとどまっているため、「候補者が2人しかいないのに、無効票が多すぎる」と疑問視するネット上の書き込みが殺到した。

 愛知県選管によると、当選証書の授与式を終えてから集計を取り始めたというが、問い合わせの電話が24日、約35件あり、25日には午後3時半現在で40件に達し、騒ぎが収まる気配はない。

 「うちの選管が山尾さんに有利な票操作をしたのではないか、と電話をしてくる方がほとんどです」と担当者は話す。開票作業は、山尾、鈴木両陣営の関係者が立ち会い、了承の印鑑も押しているので、この結果が覆る可能性は低いとみられる。無論、県選管は「票操作のような不正は一切ありません」と疲れ切った様子で話す。

 電話口ではかなり激しい口調で抗議する人が多く、一人で1時間以上粘る人もしばしばだという。

 無効投票率が4・23%と、平成26年の前回衆院選の全国平均(3・29%)より高くなっている理由を探ってみた。愛知県選管は無効票の内容については「一切公表できません」としている。

 だが、立会人から話を聞いた関係者はこう明かす。

 「無効票の中には明らかに抗議の意思を示したものが多かったそうです。例えば高田淳司(タレントの高田純次さんをもじったものか)、とか山尾不倫女、とかですね。白票もかなりあったそうです。こうなると無効票が増えますよね。県選管が不正をしたのが原因というよりは、山尾陣営を支援する労組などが行った締め付けに対し、例えば棄権するつもりだったのに、投票所に足を運んだ人が、反発してわざと無効票になることを書いた可能性が高いのでは、と思います」

 鈴木陣営としては、無所属で手負いの山尾氏を落選させる千載一遇のチャンスだったのに、逆に選挙区で山尾氏に敗れてしまったことで、支持者の中には不満がたまっていたようだ。

 鈴木氏の選挙事務所は「今後、法的にどういった措置がとれるのか協議しています。異議申し立てになるのか、ほかの手段がとれるのか、検討中です」と話す。

 一方、山尾氏の事務所は「対応は考えておりません」と話している。

 わずか834票差で山尾氏が当選した選挙結果のほか、山尾氏の不倫問題が報じられたこと、また過大なガソリン代を計上した政治資金問題を説明しないまま幕引きを図った過去があることに釈然としない思いを持つ人が多いということだろうか。

 ちなみに、公明党の太田昭宏氏、共産党の池内沙織氏ら3人が出馬した東京12区は無効票が9・71%に達した。ただ、この選挙区は自民候補が出ていないという特殊な事情がある。(WEB編集チーム 三枝玄太郎)

5207チバQ:2017/10/25(水) 21:52:03
自民党 比例の状況
○北海道
1位:渡辺孝一 道10区 公明党稲津久との調整
2位:鈴木貴子 道 7区 伊東良孝との調整
重複:4人落選=3(渡辺孝一)6(今津寛)8(前田一男)11(中川郁子)

○東北
1位:江渡聡徳 青森1区 津島淳とのコスタリカ。次回は津島が小選挙区出馬
重複:1人=宮城5(勝沼栄明)落選

○北関東
重複:全員当選
30位:中曽根康隆 群馬1区 尾身朝子との調整>>3449>>3513など
31位:佐藤明男 党栃木県職員
32位:百武公親 党埼玉県職員
33位:神田裕  党茨城県職員 >>5115

○東京
重複:全員当選
24位:安藤高夫 2010年参院選民主党比例落選(医師連盟推薦)
25位:高木啓 元都議・都議選落選(北区・東京12区)>>5171

○南関東
重複:全員当選
32位:上野宏史 12維新14無所属群馬1出馬落選 >>3697

○北陸信越
重複:3人落選=新潟4(金子恵美)長野1(小松裕)長野3(木内均)

○東海
重複:3人落選=愛知12区(青山修平)静岡5(吉川赳)三重3(島田佳和)落選

○近畿
1位:奥野信亮 奈良調整(減員区)
重複:全員当選

○中国
重複:全員当選
17位:杉田水脈 12年維新比例復活 114年次世代落選 >>4706
18位:池田道孝 岡山県議(井原市・小田郡)1947年生まれ 12年以降比例下位当選
19位:古田圭一 学校法人理事長 14年以降比例下位当選 山口
20位:三浦靖  元大田市議 島根

○四国
1位:福井照 高知調整(減員区)
2位:福山守 徳島調整(減員区)
重複:2人落選=愛媛3(白石寛樹)香川2(瀬戸隆一)

○九州
1位:園田博之 熊本調整(減員区)
2位:宮路拓馬 鹿児島調整(減員区)
3位:今村雅弘 佐賀調整(減員区)
重複:2人落選=沖縄2(宮崎政久)沖縄3(比嘉奈津美)



■自民党現職がいない選挙区
北海道3(渡辺孝一)
北海道6(今津寛)
北海道8(前田一男)
北海道11(中川郁子)
宮城5(勝沼栄明)
栃木2(西川公也) *73歳定年重複できず
東京18(土屋正忠)*73歳定年重複できず
新潟4(金子恵美)
長野1(小松裕)
長野3(木内均)
愛知12区(青山修平)
静岡5(吉川赳)
三重3(島田佳和)
愛媛3(白石寛樹)
鹿児島1(保岡宏武)*重複辞退
香川2(瀬戸隆一)
沖縄2(宮崎政久)
沖縄3(比嘉奈津美)

*神奈川6(上田勇)  公明落選

5208チバQ:2017/10/25(水) 22:14:07
立憲民主党 比例の状況
○北海道
重複:全員当選

○東北
重複:全員当選
2位:山崎誠   09比例南関東(神奈川8)当選、12神奈川7落選 *神奈川8は江田憲司 7は中谷一馬
3位:阿久津幸彦 09東京24当選 12.14東京24落選 *立憲(民進)は高橋斉久擁立落選

○北関東
重複:全員当選
4位:堀越啓仁  16参院選群馬落選
5位:大河原雅子 07参院選東京当選、13参院選東京落選、16参院選比例落選
6位:高木錬太郎 07埼玉県議選落選、元枝野秘書>>5200

○東京
重複:8人落選=2.4.8.10.11.13.24.25区落選

○南関東
重複:5人落選=千葉2(樋口博康)千葉5(山田厚史)千葉7(石塚貞通)神奈川2(高橋野枝)山梨2(小林弘幸)


○北陸信越
重複:(該当なし)
2位:松平浩一 参院議員秘書
3位:山本和嘉子 参院議員秘書

○東海
重複:全員当選
6位:松田功  北名古屋市議
>>5100 オーバーフローあり

○近畿
重複:3人落選 大阪1(村上賀厚)大阪8(松井博史)大阪13(姜英紀)

○中国
重複:1人落選 山口3(坂本史子)

○四国
1位:武内則男 07参院選高知当選、13参院選高知落選、14高知2落選

○九州
重複:1人落選 福岡1(山本剛正)

5209チバQ:2017/10/25(水) 22:27:36
>>5173時事通信記載:無所属当選22名の内訳
■自民系:中村喜四郎
■自由党:小沢一郎 玉城デニー
■希望入?:玄葉光一郎 前原誠司

■会派「無所属の会」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/3845
岡田克也 野田佳彦 江田憲司 安住淳  原口一博
平野博文 中川正春 篠原孝  福田昭夫 広田一

■不明
金子恵美 中島克仁 鷲尾英一郎
黒岩宇洋 菊田真紀子 山尾志桜里 重徳和彦   
 

*無所属23名と記載がある場合 逢坂誠二を含んでいる

5210パリ行最終便:2017/10/26(木) 02:51:42
9区 緒方さん引退の意向 「希望選択の責任負う」 /福岡
https://mainichi.jp/articles/20171024/ddl/k40/010/404000c

5211名無しさん:2017/10/26(木) 20:20:09
仮に辞任の場合は議席どうなるのか

野党クラブ情報。青山雅幸の会見調整進むも、離党か辞職かで纏まらず開けない。本人は完全否定。
nonkisaburo(のんき@ラジオウォッチ) 12:36

5212名無しさん:2017/10/26(木) 20:44:22
26日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)でこの日発売の「週刊文春」が報じた立憲民主党の新人議員のセクハラ疑惑について特集した。

番組によると、文春が報じたセクハラ疑惑の議員は、今回の総選挙で静岡1区立憲民主党から出馬し、比例で復活当選した青山雅幸氏(55)。
記事によると、弁護士の青山氏の法律事務所に勤めていた20代半ばの元秘書へセクハラ行為を働いていたという。

女性は、事務所で働き始めてから2か月後ぐらいから青山氏に食事に誘われ、異変を感じ、セクハラ行為をノートに書き記していた。
中でも去年8月の出張。
旅館でお酒を飲んでいる時、青山氏がハイハイをしながら寄ってきて、頭をなでられたり、「あとで一緒に風呂行く?」などのメールが送られてきたことをなどをノートに書き記していたという。

番組では週刊文春デジタルが公開した青山氏を直撃した映像を放送。
記者のセクハラ疑惑への質問に「それはないと思いますけど。ないです」と否定。
お風呂メールについても「お風呂に行こうなんて絶対にない」と繰り返し否定していた。

その上で青山氏は、疑惑を告白した女性が誰かは分かるとし「その人とはあることでもめたんですね。その子は辞めたんで、そういうことを言うと思うんですけど、それはないです」と指摘。
さらに記者が「好き」などのメールを送った事実を問うと「信頼感がないとできないでしょ。信頼感の中でそういうことを言った可能性はあると思いますよ。一部の事実とそれを膨らませている。事実は違う」などと釈明していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171026-00000090-sph-soci

5213名無しさん:2017/10/26(木) 20:45:56
立憲民主党 セクハラ報道の青山議員に無期限党員停止処分
https://mainichi.jp/articles/20171027/k00/00m/010/099000c

立憲民主党は26日の執行役員会で、26日発売の週刊文春でセクハラが報じられた青山雅幸衆院議員(比例東海ブロック)を無期限の党員停止処分とする方針を決めた。
衆院の会派にも参加させない方針。

青山氏が代表を務める弁護士事務所の元女性秘書が青山氏からセクハラを受けたとの記事で、
青山氏は「私の認識とは異なる部分があるものの、傷つけたとすれば申し訳なかった」との声明文を出した。
青山氏は衆院静岡1区で敗れ、比例復活で初当選した。

5214チバQ:2017/10/26(木) 21:08:17
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-171026X500.html
公明、議席減で自民としこり=「自業自得」の声も
19:21時事通信

 衆院選で自民党が大勝する一方、公明党は議席を減らし、党内に重苦しいムードが漂っている。安倍晋三首相は山口那津男代表に「協力不足」を認めて謝罪したが、独り勝ちした自民党への不満がくすぶっており、今後の連携に不安を残す形となった。

 「ひとえに執行部、特に代表の責任を深く自覚している」。山口氏は26日の記者会見で、議席を大きく減らした選挙結果について、厳しい表情でこう語った。

 公明党は、衆院解散時の「35議席維持」を目標に掲げたが結果は6減。小選挙区では2012年と14年に続く全勝記録が止まり、比例代表は2000年以降の衆参両院選を通じて初めて得票が700万票を割った。

 26日の中央幹事会では、井上義久幹事長が「ざんきの念に堪えない」と発言。来月10日に全国県代表協議会を開催し、選挙の総括をすることを決めたが、地方から執行部批判が出ることも予想される。

 党内には敗因の一つに自民党の努力不足を挙げる声が多い。中堅議員は「『比例は公明党に』と訴えない自民党議員が結構いた。うちの票で生き残った人もかなりいるのに」と指摘。公明党の支持母体である創価学会幹部も自民党関係者に「われわれは増えなかった」と恨めしげに語った。

 ただ、自民党側には7月の東京都議選で、公明党が小池百合子都知事率いる地域政党「都民ファーストの会」と手を組んだことへの不満から「自業自得」(中堅)と突き放す向きもある。公明党内でも「コウモリのような、主張ではなく強い者に擦り寄るという本音が見透かされた気がする」(党関係者)との声が漏れる。

5215とはずがたり:2017/10/26(木) 21:10:37
議席は比例定数減で説明付くけど票が700万切ったのはでかいっすね。

5216チバQ:2017/10/26(木) 21:40:57
https://news.goo.ne.jp/article/abc/region/abc-20171026013.html
【大阪】自民・竹本氏陣営の運動員を逮捕
19:05ABC NEWS 関西ニュース

【大阪】自民・竹本氏陣営の運動員を逮捕
【大阪】自民・竹本氏陣営の運動員を逮捕
(ABC NEWS 関西ニュース)
衆院選の大阪選挙区で当選した自民党の候補者の運動員が、選挙運動の見返りに報酬を渡す約束をしていたとして逮捕されました。

公職選挙法違反の疑いで逮捕されたのは、衆議院選挙大阪15区で当選した自民党・竹本直一氏の運動員で、兵庫県宝塚市の会社役員・小久保弘一容疑者(56)です。小久保容疑者は公示前の今月初めごろ、20代の男性にビラ配りなどの選挙運動をする見返りに報酬を渡す約束をした疑いがもたれています。小久保容疑者は、無料通信アプリ・ラインを通じ、知人の男性に「選挙を手伝わないか。日当は7000円」などとメッセージを送り、選挙運動を依頼していたということです。警察は、小久保容疑者が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。竹本事務所は、「捜査を見守り、当局から説明を求められた場合、真摯に対応するよう指示した」とコメントしています。


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