したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自民党スレ

1とはずがたり:2013/09/03(火) 17:12:12
なかなか潰れない政友会の我田引鉄以来の伝統を持つ日本のバラマキ保守政党

自公保スレ(前スレ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/l30

自民党政権スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1354356742/l30

自民党
https://www.jimin.jp/

3681 チバQ:2019/07/11(木) 22:21:48
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190710-00570127-shincho-pol
二階俊博vs岸田文雄 「次期自民党幹事長」はどっち?

7/10(水) 5:57配信��
0
��

��

迷走気味?

 参院選後に控える自民党の党内人事。中でも目玉になるのは、幹事長ポストなのだが……。

 政治部記者によれば、

「現在幹事長の二階俊博さんは、就任してすでに丸3年。1期1年という任期を考えれば、かなり長い。さらに、80歳と高齢で健康不安説もあり、選挙の結果如何によっては、当然、交替ということになるでしょう」

 これを知ってか知らずか、

「二階さんは6月に入ってから、参院選に向け、老体に鞭打って全国行脚を本格化しているんです。各地の経済団体などに率先して頭を下げて回っている。細野豪志さんの問題や、山梨県知事に当選した長崎幸太郎さんの問題など、岸田派とぶつかることが多かった二階さんですが、岸田派議員の選挙区にも率先して入っている。議席を大きく減らせば、幹事長続投の目は無くなりますからね」

 ここまでされれば、岸田文雄政調会長(61)も怒りの矛を収めざるを得まい。ところが、その岸田氏も複雑な心境なんだとか。

「実は、彼も幹事長ポストにご執心なんですよ」

 と、自民党関係者。

「もちろん今でも総裁の座を狙っているんですが、そのための最短ルートが幹事長だと考えている」

 この理屈がまた岸田氏らしく、

「先の総裁選で出馬を辞退し、派閥の内外から“決められない男”のレッテルを貼られた岸田さんですが、今回も決して積極的な理由ではありません。幹事長として身を粉にして働いて安倍総理にゴマをすり、ポスト安倍の椅子を禅譲してもらおうと思っているだけなんです」

 もっとも“岸田幹事長”の政権構想は、砂上の楼閣のごとくだといい、

「二階さんは幹事長というおいしいポストを手放す気などサラサラありません。さらに、もし二階さんが倒れでもして、岸田さんが後を継いだところで、次の衆院選を仕切って勝利すれば安倍さんの4選が見えてくる。そうすると、岸田さんへの禅譲は遠のくばかりなんですよ」

“岸田総理”誕生は見果てぬ夢か。

「週刊新潮」2019年7月11日号 掲載

新潮社

関連記事

3682チバQ:2019/07/15(月) 23:06:14
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190714/pol1907140002-n1.html?ownedref=feature_not%20set_newsList
【参院選2019】北海道、鈴木宗男氏の応援で自民「2議席目」あるか? 依然強い非自民系の地盤…北の大地で熱い戦い! (1/2ページ)
参院選2019
2019.7.14
 改選定数3に、主要政党など9人が出馬し、激戦となった北海道選挙区。今回、従来の参院選とは少し様相が異なる現象が出ている。自民党道議会議員が解説する。

 「自民党は伊達忠一参院議長が高齢を理由に引退するなか、新人2人が立候補して、2議席獲得を狙っている。新人の1人は、4期16年、道知事史上最長を誇った高橋はるみ前道知事で、知名度・実績とも群を抜いている。事実上、高橋氏以外の残り2議席の争奪戦となっている」

 選挙戦中盤での報道各社の世論調査を見ても、高橋氏が2位以下をやや引き離しているが、高橋陣営は「上滑り」を警戒して、引き締めに躍起だ。

 「リードしているという情報は耳に入るが、あくまで投開票前の不確定情報だ。とにかく、気を引き締めて最後まで愚直に道民に政策を訴えていくしかない」(高橋事務所広報担当者)

 高橋氏は道内各地で、「食と観光による北海道の観光成長は著しい。しかし、まだ伸びしろがある。それを国政の立場からサポートしたい」などと訴えている。

 今月に入り、札幌市内のホテルで開いた総決起集会には、約1200人が集まり、細田博之元官房長官(清和会会長)や、鈴木直道知事らも駆け付けた。

 もう1人の自民党新人は、道議5期を務めた岩本剛人(つよひと)元道連幹事長だ。北海道の名門政治家一家の出身で、父は元道議で元道議会議長。叔父は参院議員を2期務めた。

 自民党関係者は「岩本家の人脈がフル稼働している。6月の札幌市内で行われた総決起集会には約1800人が集まった。そこには、菅義偉官房長官や、吉川貴盛農水省(党道連会長)らが駆け付け、弾みになった」という。

 自民党は2議席獲得のため、鈴木宗男元衆院議員が率いる地域政党「新党大地」や、公明党の支援も仰ぐ。

 二階俊博幹事長も北海道入りし、農業関係先などを訪れて農業票固めに走った。

 だが、北海道はもともと非自民系が強い地盤だ。

 2016参院選でも、自民党は2人擁立して2議席獲得を狙ったが、野党が2議席で、自民党は1議席に甘んじた。

 今回、野党陣営からは、道議4期、道議会副議長も務め、教職経験もある立憲民主党の勝部賢志氏や、元衆院議員で一定の知名度はある共産党の畠山和也氏、国民民主党の獣医師、原谷那美氏ら、強力新人が激しく競っている。

 26万人の組織力がある連合北海道は、立憲民主党と国民民主党を支援する。

 札幌市議会関係者は「原谷氏は35歳と若く、知名度は低い。だが、知名度の高い徳永エリ参院議員と二人三脚で全道を回っている。獣医師だけに畜産農家などの評判もよく、支持拡大中だ」

 北の大地で、熱い戦いが続いている。(ジャーナリスト・田村建雄)

3683チバQ:2019/07/15(月) 23:09:41
https://www.sankei.com/politics/news/190715/plt1907150001-n1.html
【政界徒然草】自民入りした長島昭久氏 菅長官が誘導 苦渋の選挙区返上 
2019.7.15 01:00政治政局

 長島昭久元防衛副大臣=衆院東京21区=が6月27日、自民党に入党した。長島氏はかつて旧民進党を離党し、新党結成も視野に無所属の道を選んだが、自ら「生きるしかばね」と語るほど、これまで存在感を発揮できなかった。次期衆院選で自らの選挙区を返上する代償を払ってまで、安全保障政策などで自身に近い自民党の門をたたいた背景には、菅義偉官房長官の存在もあった。

おわびの日々

 7月7日夜、東京都国立市の洋食店。自民党幹部が長島氏を囲み、ささやかな歓迎会を開いた。

 「民主党や民進党では(安保政策や憲法議論で)党内に気を使って窮屈だったでしょう。これからはのびのびと自由にやってくださいね」

 こう語りかけたのは安倍晋三首相(自民党総裁)だ。首相は外交や参院選に話題を振って場を盛り上げ、長島氏は安倍首相に丁寧に謝辞を伝えた。

 今の長島氏は、これまでの選挙区内で自分の選挙ポスターを剥がしてまわっている。同じ選挙区には、これまで戦ってきた自民党の現職議員がいるためだ。長島氏の予定には「おわび行脚」の予定がびっしり詰まっている。



 「申し訳ありません。小選挙区制度では所属政党を変えれば選挙区の変更も余儀なくされます。小選挙区制の先輩である英国でも元首相のチャーチルは保守党から自由党に、また保守党に復党するたびに選挙区を替えたんです」

 長島氏は支援者のもとでこう語りながら頭を下げる。とはいえ、長年、長島氏に期待をかけ、支えてきた支持者の理解は簡単に得られるものではない。

民進党を離れるも…

 長島氏はニューヨークの米シンクタンク「外交問題評議会」で上席研究員を務めた後、平成15年衆院選で旧民主党から出馬し、初当選した。米共和党を中心に培った安保人脈は重宝され、党の安保政策の取りまとめ役を担った。

 しかし、野党転落後に党名を変えた民進党は共産党との選挙協力にかじを切るる。長島氏は、共産党との共闘路線を嫌い、離党して同年9月に小池百合子東京都知事が代表を務めた希望の党結党に加わった。

 ただし、同党は安全保障法制廃止を掲げた民進党出身者を大量に受け入れ、政策のすり合わせが難航。翌10月衆院選で大敗後は民進党出身者が主導権を握り、古巣の同党との合流を模索するようになった。

3684チバQ:2019/07/15(月) 23:10:31
 長島氏はその頃、首相官邸の幹部に、自民党と憲法改正で共闘できないか相談していた。同党は昨年5月に分党し、長島氏は無所属となった。

新天地は自民党

 長島氏が自民党入りに向けたプロセスを踏み出したのは昨年12月。交渉相手は菅義偉官房長官だった。

 両氏の距離が縮まったきっかけは、2016年11月の米大統領選だった。当時は民主党のヒラリー・クリントン元国務長官の当選が有力視され、長島氏は後のトランプ政権で外交・安保政策の要職を務める人物を菅氏に紹介した。

 長島氏は菅氏の了解を得た萩生田光一幹事長代行らと自民党入りを模索した。ただ、東京21区の自民党支部長は小田原潔衆院議員=比例東京=が務めている。当初、長島氏は小田原氏と21区で戦い、勝者が自民党公認となる主戦論を念頭に置いていたが、自民党側は受け入れなかった。

 長島氏にとって転機となったのが、6月6日の衆院安全保障委員会だ。同委では、国民民主党の前原誠司元外相が岩屋毅防衛相に新たな防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」の課題などについて質問した。前原氏の質問は練られたものだったが、岩屋氏を始め官僚らもどこか白けた雰囲気に映った。

 「この質問がいったい何につながるのか。前原さんの姿は今の自分なんだ…」

 その数日後、長島氏は小異を捨てて大同につく決断に至ったという。

 「落ち度のない小田原さんを蹴落としてまで、自分が自民党に入りたいというのは道理に合わない」

 長島氏は萩生田氏に選挙区変更も受け入れる考えを伝えた。萩生田氏もほっとした表情だったという。

 現職の自民議員との競合を避けたことで、長島氏の入党話はスムーズに進んだ。党執行部は都内を念頭に長島氏の選挙区を調整している。

煮え切らない男の返上なるか

 長島氏には「腰が重く、政治決断が曖昧だ」という評価がある。

 昨年5月に希望の党が分党する直前、長島氏は松沢成文参院議員(現・日本維新の会)らが結成する新たな希望の党へ参加する方針を記者団に示していたが、土壇場で無所属を選んだ。

 今回の入党劇も、野党勢力が低迷するさなかに衆参同時選挙の可能性が浮上したため、政権与党へ駆け込んだという見方もある。

 自分の選挙ポスターを一枚一枚剥がす悔しさをバネにしてもらいたい。

(政治部 奥原慎平)

3685チバQ:2019/07/18(木) 11:08:16
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190718-00292373-toyo-bus_all
与党優勢の参院選、関心は早くも「選挙後人事」
7/18(木) 5:10配信 東洋経済オンライン
与党優勢の参院選、関心は早くも「選挙後人事」
自民党候補者の応援演説後、集まった有権者と手を合わせる安倍晋三首相(写真:時事通信)
 参院選での自民党優勢が伝えられる中、政府与党内では安倍晋三首相が選挙後に断行するとみられる党役員・内閣改造人事に関心が移り始めている。

 最大の焦点は政権の「3本柱」と位置付けられる麻生太郎副総理兼財務相、二階俊博自民党幹事長、菅義偉官房長官の処遇だ。自民党内では続投説が多いが、人心一新のための交代説も浮上しており、選挙後の安倍首相の判断が注目される。

■安倍流人事の集大成となる選挙後人事

 参院選は、各メディアの情勢調査で「自民堅調、与党勝利」との見方が支配的となっている。政権幹部が勝敗ラインとした「与党改選過半数(63議席)」を大きく上回り、2016年参院選で与党が獲得した70議席(自民56、公明14)も超える勢いだ。

 野党が統一候補で自民に挑む32の1人区も自民劣勢の選挙区は限定的で、比例代表でも自民18議席以上が確実視されている。安倍首相の国政選挙6連勝は濃厚で、2013年参院選での自民の記録的大勝で築いた安倍1強体制が選挙後も継続するとみられている。

 そこで注目されるのが、選挙後に発足する第4次安倍再改造内閣の顔ぶれだ。周辺に「総裁4選はまったく考えていない」と繰り返す首相だけに、「次が安倍流人事の集大成になる」(自民長老)とみられている。政権の骨格として重用してきた麻生氏らを続投させるかどうかが焦点で、人心一新なら「新体制での政権の仕上げ」(同)につながるからだ。

 首相は第1次政権以来、すでに10回の組閣・内閣改造人事を断行して、歴代最多記録を更新中だ。次の人事は第2次安倍内閣として9回目となるが、過去8回の人事で、麻生、菅両氏を副総理兼財務相、官房長官という内閣の要に起用し続けてきた。二階氏は前回参院選後の2016年8月の人事で、自転車転倒事故で重傷を負った谷垣禎一元総裁に代わって幹事長に就任して以来、党運営などで剛腕を発揮し、麻生、菅両氏とともに政権の3本柱と呼ばれてきた。

 ただ、「安倍政権を全力で支える」ことでは一致している3氏も、首相との個人的関係や政治理念、手法などは「三者三様」(自民幹部)だ。首相の長年の盟友で後見人を自認する麻生氏は、「首相の精神安定剤」(政府筋)とも呼ばれるが、前代未聞の財務省の公文書改ざん事件や老後資金2000万円不足問題で担当閣僚としての責任を問われ続けている。さらに相次ぐ失言、放言などへの国民的批判も重なって「安倍内閣の不良債権」(閣僚経験者)との指摘も少なくない。

 また、首相が「政治的技術は最高」と持ち上げる二階氏もすでに80歳と高齢で、激職の幹事長としての体調も不安視されている。その一方で、保守色の強い野党議員の一本釣りなどによる強引な派閥勢力拡大で党内の反発も買っている。

 対照的に、「内閣の黒子」に徹してきたことで党内での求心力が日増しに拡大しているのが菅氏だ。新元号発表をきっかけに、国民の間で「令和おじさん」として一気に注目度があがった菅氏は、無派閥ながら党内無派閥議員の半数以上を束ねている。ここにきて菅氏に近い無派閥議員による政策勉強会「令和の会」も発足し、麻生、二階両氏と肩を並べる党内実力者にのし上がっている。

■目立つ政権運営をめぐる主導権争い

 こうした状況の変化も反映して、現在の3氏の関係は「極めて微妙」(自民長老)とされる。安倍首相との距離では「いちばん近いのが麻生氏で、遠いのが二階氏。菅氏はその中間だが、首相への忠誠心はいちばん」(自民幹部)と評されている。

 さらに、政界では「麻生、菅両氏の不仲説」も広くささやかれる一方で、二階氏は麻生、菅両氏と「あえて一定の距離を置いている」(自民幹部)とみられている。しかも、人気急上昇でポスト安倍の有力候補にも浮上している菅氏と、「年齢的にも政界引退間近」(自民若手)とされる麻生、二階両氏との政権運営をめぐる主導権争いも目立ち始めている。

 安倍首相はこれまで、3氏を政権の骨格と位置付けることで、党内基盤の安定化を図ってきた。政治理念も手法も異なる3氏をまとめて政権に取り込むことで、党内の反安倍勢力の増大を防ぐ効果もあったからだ。内閣から離れて以降、反安倍の立場を鮮明にする石破茂元幹事長や、首相からの政権禅譲論が取りざたされる岸田文雄政調会長というポスト安倍の有力候補も3氏の陰に隠れる状況が続いており、「現在の安倍1強は、首相の指導力だけでなく、麻生、二階、菅の3氏の存在によって維持されてきた」(自民長老)とみる向きも多い。

3686チバQ:2019/07/18(木) 11:08:35
 このため、党内では次回人事でも3氏の続投を有力視する向きが多い。参院選の司令塔の二階氏は、かねてから幹事長続投を狙っているとされ、「参院選で自民が勝てば、続投以外の選択肢はない」との見方が多い。その場合、幹事長ポストでの「ポスト二階の本命」とされる菅氏も官房長官続投が順当ということになる。そうなると、「麻生氏だけを外すことはありえない」(首相周辺)だけに、首相も「とりあえず3本柱続投という安全策を選択する可能性が大きい」(自民幹部)というわけだ。

 しかし、長期化した1強政権のもと、与党や霞が関官僚による「過度の忖度(そんたく)」が政治をゆがめているとの批判も根強い。与党内からも「任期満了まであと2年余となれば、人心一新による安倍新体制づくりが必要」(公明党幹部)との声も広がる。政権運営をめぐる党内の閉塞状況を打破し、首相も後継者づくりに取り組むことが「歴史的大宰相への道」(首相経験者)とみるからだ。

 党内の一部では、二階氏を副総裁に格上げして菅氏を幹事長に据え、岸田氏を麻生氏の後任の財務相に起用する人事案も取りざたされている。麻生氏については首相との盟友関係を傷つけないため、副総理のまま、五輪担当相として東京五輪の総責任者とする案も浮上している。東京五輪直前の1964年7月の第3次池田勇人内閣で、党内有数の実力者だった河野一郎氏(故人、河野洋平氏の父、河野太郎外相の祖父)が副総理、東京五輪担当相を務めた例もあるからだ。

■例年と異なる「9月上中旬人事」の可能性も

 人事のタイミングも注目されている。7月の参院選後の人事は選挙結果を踏まえて7月末から8月初旬に行われるケースが多く、2016年の参院選後は8月3日に人事を断行した。今回も8月初旬説が有力とされていたが、ここにきて首相周辺では9月上中旬説が浮上している。

 9月末か10月初旬とみられる次期臨時国会の召集や、8月から9月にかけての首相の首脳外交の日程を考慮したものだ。ただ、お盆休み後の9月上中旬人事では、党内状況が変わる可能性も少なくない。このため、党内には「あえて時間を置くとすれば、首相が人心一新の可能性を探るためでは」(岸田派幹部)との臆測も広がる。

 「憲法改正を国会で議論するのか、しないのか」を選挙の争点に掲げた首相だけに、仮に参院で改憲勢力3分の2を失っても、参院選での与党勝利で「国民が憲法論議の必要性を認めた」と主張して任期内の改憲実現に猛進する可能性もある。その場合、党・内閣人事で「改憲シフト」を進め、「改憲慎重派とされる二階氏を菅氏と交代させ、党や国会役員人事でも要所に改憲派を起用する」(細田派幹部)とみる向きもある。

 今回、安倍首相が衆参同日選を見送ったのは、衆院での改憲勢力3分の2を失うことを恐れたからとされる。政権幹部も「首相にとって、国政選挙は今回が最後との思いもあるはず」と安倍首相の心中を推し測る。「任期満了までのあと2年2カ月を、解散権を行使せずに改憲実現にまい進するのでは」(自民幹部)とみるからだ。

 だからこそ、自民党内では早くも選挙後の人事に注目が集まっているのだ。11月下旬には史上最長政権という勲章を手にする首相が「政権のレガシー(政治的遺産)づくりなど、安倍政治の締めくくりをどう考えるのか」(首相経験者)によって新体制の陣容は変わる。そこに、麻生、二階、菅3氏の権力闘争と、石破氏らのポスト安倍の戦いも絡む。安倍首相が人事断行でこれまで以上に熟考を強いられるのは間違いなさそうだ。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

3687チバQ:2019/07/18(木) 11:16:09
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190718-00572155-shincho-pol
茂木敏充大臣、参院選後の「平成研奪取」で総裁ポストを狙う
7/18(木) 5:56配信 デイリー新潮
茂木敏充大臣、参院選後の「平成研奪取」で総裁ポストを狙う
茂木敏充・経済再生担当相
 参院選を前に怪しい動きを見せているのは、自民党の竹下派こと平成研究会の会長代行、茂木(もてぎ)敏充・経済再生担当相である。

 政治部記者によれば、

「会長の竹下亘さんが食道がんで入院して以来、茂木さんは、参院幹事長の吉田博美さんとともに派閥の運営を仕切ってきました。しかし、その吉田さんも体調不良を理由に引退を決めた。茂木さんは、平成研の命運を一身に背負う形になり、最近、派閥を拡大させようとうごめいているんです」

 最大派閥として鉄の結束を誇った平成研も、今や第3派閥。勢力回復は悲願で、

「茂木さんは、参院平成研を中心に、改選を迎える無派閥議員15人ほどに声を掛けている」

“参院平成研”とは、平成研に共鳴する無派閥の参院議員を加えて組織された別働隊。いわば、非正規会員を正規会員に勧誘しようという腹づもりなのだが、

「茂木さんは自信たっぷりに“7〜8人は入る”と吹聴しています。平成研は公示前の時点で55人。仮に8人増えれば麻生派を抜き、第2派閥に躍り出る」

 もちろん、茂木氏にも“意図”があって、

「彼はとにかく人望がないし、平成研を裏で牛耳る青木幹雄さんのウケも悪い。だから青木さんの目の黒いうちは茂木さんが領袖の座に収まることはないとすら言われていました。茂木さんは、実績を手土産に、会長就任を認めさせようと企てているのでしょう」

 野心はこれにとどまらず、

「彼のライバルは同じ平成研の加藤勝信衆院議員。加藤さんが党三役である総務会長に就任した際は機嫌が悪く、会見でも職員に当たり散らしていました。ただ、近頃は9月の内閣改造で外相をやりたいと漏らしていて、本気で総裁ポストを狙いに行くつもりです」

 私利私欲では“中興の祖”も遠のくばかり? 

「週刊新潮」2019年7月18日号 掲載

3688 チバQ:2019/07/21(日) 21:09:11
溝手落選はポスト安部レースに大きな影響ですね。岸田が一気に不利になった流れ
禅譲は消えたかなあ。
菅が色気を見せたときに、二階や麻生はどう動く?

3689とはずがたり:2019/07/22(月) 08:44:48
腐った宏池会等滅んでしまえば良い。

自民・岸田派、現職4人敗れる “惨敗”に力なく
2019/07/22 01:54産経新聞
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1907220058.html

 参院選で自民党岸田派(宏池会)の現職候補が相次ぎ落選した。同派会長の岸田文雄政調会長の地盤、広島選挙区(改選数2)でも溝手顕正元国家公安委員長が自民新人との「2議席目」の争いに敗北。21日夜のテレビ東京番組に出演した岸田氏は「2人の自民候補を通すのは難しい戦いだとずっと感じていた」と力なく語った。

 岸田派は改選1人区の秋田、山形、滋賀の3選挙区でも現職が野党統一候補に敗れた。今月、比例中国の衆院議員が繰り上げ当選し、正式な入会手続きを経れば10年ぶりに派閥議員が50人台になるはずだった。参院選で現職4人が落選し、「幻の50人」になりそうだ。

 「ポスト安倍」を狙う岸田氏の求心力が弱まる可能性もある。テレビ東京番組では、安倍晋三首相が広島市での参院選の応援演説で「令和の時代は岸田さん」と持ち上げたことについて水を向けられた。岸田氏は「広島(選挙区)に対する一つの応援という演説だったと理解している」と言葉少なだった。

3690チバQ:2019/07/22(月) 15:26:32
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/327460?rct=n_councilors
「ポスト安倍」処遇焦点 内閣改造9月12日軸
07/22 05:00
 安倍晋三首相は参院選で与党が勝利した結果を踏まえ、9月中旬にも内閣改造を行う。首相は21日夜のNHK番組で「国民から『安定した政治基盤のもとでしっかりと政策を進めてほしい』と判断をしてもらった。期待に応えたい」と強調した。ただ、米国が提唱する中東ホルムズ海峡での「有志連合」構想への対応など課題は山積している。

 首相は11月19日に通算在職日数が戦前の桂太郎に並び歴代最長となる。内閣改造は9月12日の日程が軸で、これに先立つ同10日にも自民党役員人事を予定。政権の骨格の麻生太郎副総理兼財務相や菅義偉官房長官、二階俊博幹事長らの留任に加え、岸田文雄政調会長ら「ポスト安倍」候補の処遇が焦点となる。首相は22日に記者会見し、今後の政権運営について説明する。

 首相は21日夜のNHK番組で、自衛隊の派遣が焦点となる中東ホルムズ海峡での「有志連合」に関し「米国から聞き取りをしているところで、それを見極めたい。イランとも友好関係を維持しており、日本の役割を果たしたい」と述べた。 民放番組では、膠着(こうちゃく)しているロシアとの平和条約締結交渉について「なんとか任期中に前進させたい」と強調。日米貿易協定交渉でも米国から厳しい要求が予想されるほか、元徴用工訴訟問題などを巡り悪化している日韓関係なども重要課題となる。

 一方、政府・与党は参院の構成を決める臨時国会を8月1日に召集し、5日までの5日間の会期とする方向。引退した伊達忠一参院議長らに代わる正副議長を選出する。

 参院選後初の本格論戦となる秋の臨時国会は10月上旬の召集となる見通しで、参院選の争点となった老後資金2千万円問題なども問われそうだ。(金子俊介)

3691チバQ:2019/07/22(月) 18:23:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00000078-jij-pol
参院議長、山東氏で調整=来月臨時国会で選出へ-自民
7/22(月) 16:04配信 時事通信
 自民党は22日、今期で引退する伊達忠一参院議長の後任に山東昭子元参院副議長(77)を推す方向で調整に入った。

 8月1日召集予定の臨時国会で選出される。

 山東氏は比例代表選出で当選8回。旧科学技術庁長官や副議長を歴任し、2015年から約2年間、女性で初めて自民党の派閥領袖(りょうしゅう)を務めた。

3692チバQ:2019/07/23(火) 08:22:07
1677: チバQ :2019/07/17(水) 10:18:25
https://www.sankei.com/politics/news/190716/plt1907160053-n1.html
石破氏、選挙応援「ビッグ3」から陥落危機 菅長官人気で
2019.7.16 22:04
 参院選(21日投開票)で自民党の石破茂元幹事長が、昨年9月の党総裁選で自身を支持した参院議員を熱心に応援し、“恩返し”に励んでいる。ただ、与野党が拮抗する激戦区へは「令和おじさん」として一躍有名になった菅義偉官房長官が重宝される。石破氏は知名度の高さから党内で安倍晋三首相や小泉進次郎厚生労働部会長に並ぶ人気弁士「ビッグ3」と称されていたが、その座を菅氏に奪われた形だ。

 「信念と行動力と実力の人。両手を振っての声援、ありがとうございます」

 今月10日、石破氏は遊説カーで千葉市内を回り、千葉選挙区(改選数3)に立候補した自民現職の名前を連呼して支持を訴えた。次の遊説会場に移動する時間も有効活用したい陣営側の要請を石破氏が快諾したという。

 石破氏は選挙戦終盤に接戦が伝えられる秋田(同1)や三重(同1)に入る。とはいえ、これまでの応援先は自民現職の当選が確実視される自身の地元の鳥取・島根(同1)のほか、千葉や佐賀(同1)、静岡(同2)など昨年の総裁選で石破氏を支持した参院竹下派の議員が中心だ。

 石破氏は「総裁選で力をもらった人に恩返しをするのは人の道として当然だ」と語るが、石破派(水月会)の議員は「人気の高い石破氏が広く応援演説することで、石破氏の求心力を高める機会だ」と参院選を位置づけていた。

 石破氏は幹事長時代の平成25年参院選では「党の顔」として全国を駆け回った。投開票日にテレビに映る石破氏の日焼けした姿はネット上で話題となり、アンパンマンをもじって「焦げパンマン」と称された。

 今回、石破氏に代わり、激戦区を回るのが菅氏だ。官房長官は危機管理の要として国政選挙の際も官邸に待機するのが通例だが、菅氏は4月の新元号「令和」発表を機に知名度が高まり、応援要請が相次ぐ。今月4日の公示後、少なくとも延べ19都県で遊説した。石破氏は9都県だ。

石破氏は昨年10月の内閣改造や党役員人事で冷遇され、衆院予算委員会で質問の機会も与えられない。首相は4年連続で石破派パーティーへの出席を見送っている。石破氏も党内で冷遇されている状況を察したのか、参院選前に周囲にこう漏らしていた。

 「今回の参院選では久しぶりに自分の選挙区を回ろうかな。『死ぬ前に石破茂の顔を一目見たい』という人もいるだろうから…」(奥原慎平)

3693チバQ:2019/07/23(火) 08:24:20
https://special.sankei.com/a/politics/article/20190722/0001.html
自民、人事にらみ派閥明暗 岸田派4現職落選 二階氏続投弾み
2019.7.22
 参院選は自民党が勝利したが、岸田文雄政調会長率いる岸田派(宏池会)と二階俊博幹事長の二階派(志帥会)で明暗が分かれた。岸田派は派内の現職4人が落選し、「ポスト安倍」を見据える岸田氏にとって大きな痛手となった。一方の二階派は所属する岩手選挙区の現職が落選したが、党としては平成28年の前回を上回る57議席を獲得、自身の幹事長続投に弾みをつけた。

3694チバQ:2019/07/23(火) 08:41:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190722-00000670-san-pol
安倍首相「国政選6連勝」の軌跡 安定の得票、異例の長期政権
7/22(月) 23:22配信 産経新聞
安倍首相「国政選6連勝」の軌跡 安定の得票、異例の長期政権
平成〜令和 安倍首相6連勝の軌跡
 安倍晋三首相は21日投開票の参院選で、自民党総裁として前回の平成28年参院選の56議席を上回る57議席を獲得し、平成から令和にかけて国政選挙6連勝を果たした。その軌跡を振り返る。

 最初の勝利は野党・自民党の総裁として臨んだ24年12月の衆院選だった。自民党は「日本を、取り戻す。」とのキャッチフレーズを掲げ294議席で大勝した。首相が「悪夢のような時代」とする旧民主党政権から3年3カ月ぶりに政権を奪還し、自身も5年3カ月ぶりに首相に復帰した。

 しかし、安定への道はまだ半ばだった。自民、公明両党の連立政権は参院では多数派ではなく、衆参のねじれが生じていた。これを解消したのが、第2次安倍政権後、首相として臨んだ最初の国政選挙である25年参院選だ。24年衆院選と同じキャッチフレーズで自民は65議席(改選数121)を獲得し、衆参両院での多数派を「取り戻」した。

 消費税率は26年4月に5%から8%に引き上げられた。首相は同年11月、27年10月に予定していた10%への引き上げを1年半延期すると表明。その判断の評価を問うとして初めて衆院解散を断行した。結果は291議席の大勝だった。

 28年参院選は主要野党が32の改選1人区全てで候補者を一本化して対抗した。首相は消費税率10%への引き上げを再び2年半延期して勝負に臨み、自民は1人区で21勝するなどしてまたも勝利。自公に憲法改正に前向きな党などを加えた「改憲勢力」が衆参両院で3分の2を超えた。

 首相は29年9月に消費税率の引き上げ分の使途変更などを表明して再び衆院を解散した。衆院選直前に発足した希望の党が台風の目となったが惨敗。自民は284議席を得た。

 首相は今回の参院選で「政治の安定」を掲げたが、国政選挙ではまさに安定的な結果を出してきた。特徴的なのは自民の比例代表の安定ぶりで、1600万〜2千万票台で推移した。24年衆院選までは、選挙のたびに第一党が交代する「振り子現象」が顕著だったが、自公の議席占有率は、衆院で24年が67%、26年が68%、29年が67%とほぼ同じ。参院選の結果を踏まえた議席占有率も25年が55%、28年が60%、今回が57%と安定している。

 18〜24年に7年連続で首相が交代していた時代とは異なり、6年半以上続く安倍政権だからこそ、アベノミクスや「地球儀を俯瞰(ふかん)する外交」など腰を据えた政策が可能となっている。

 首相の通算在職日数は11月20日に桂太郎を抜いて歴代単独1位となることも確実となった。一方、これだけ国政選挙で勝利を重ねても、首相が強い意欲を示す憲法改正はなお道筋が見えていない。首相は令和3年9月までの自民党総裁任期までの間に衆院解散・総選挙に臨むとみられるが、憲法改正の実現に向け国政選挙7連勝へと記録を伸ばすかどうかも焦点となる。(酒井充)

 ■国政選挙の連勝記録 自民党総裁としての国政選挙の連勝記録は、これまで佐藤栄作元首相の5連勝(衆院2回、参院3回)だった。4連勝は池田勇人、中曽根康弘(昭和61年の衆参同日選を含む)、小泉純一郎各元首相がいる。選挙直後も政権を維持したとの意味では、自民党結党前に首相を務めた吉田茂氏も5連勝している。

【関連記事】

3695チバQ:2019/07/23(火) 09:02:53
https://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20190723-OYT1T50110/
岸田氏は「選挙の顔には到底ならぬ」…手腕疑問視
08:02
 今回の参院選では、自民党岸田派所属の現職候補が相次いで落選した。派を率いる岸田政調会長の「ポスト安倍」としての求心力に影響が出る可能性がある。


 岸田派は改選を迎えた現職9人のうち、5人が当選した。改選定数1の「1人区」では、秋田、山形、滋賀の3選挙区で野党統一候補の新人に競り負けた。岸田氏の地元・広島(改選定数2)でも、無所属の現職と自民党本部が全面支援した新人が当選し、同派の溝手顕正・元防災相が敗れた。

 岸田氏は21日夜のBS朝日の番組で広島選挙区の結果について「議席独占を目指したが、厳しい選挙だった」と力なく語った。

 岸田氏は選挙期間中、広島市で街頭演説をした安倍首相(党総裁)から「令和の時代は岸田さんだ」と持ち上げられた。しかし、今回の結果を受け、党内からは「地元すら勝たせられないなんて、選挙の顔には到底ならない」(幹部)と岸田氏の手腕を疑問視する声が出ている。

 派内には不安感が漂い始めた。「ポスト安倍」に急浮上している菅官房長官が広島で当選した新人の支援に積極的だったため、「岸田氏は菅氏に差をつけられた」(中堅)との指摘が出ている。

3696とはずがたり:2019/07/23(火) 23:46:24

そもそもこいつ最近全く目立ってなかったやろ。

自民比例で丸山弁護士が落選、敗因は丸山穂高氏?
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201907220000788.html?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=20190723-07230158-nksports-soci
[2019年7月22日19時19分]

「行列のできる法律相談所」で人気を博したタレント弁護士の先駆けで、07年参院選で初当選し、2期務めた自民党の丸山和也氏(73)は、比例代表で落選した。

22日、自身のツイッターで、同姓の丸山穂高衆院議員が起こした問題発言の被害を受けたことを、3つの敗因の1つとして挙げた。一方で「選挙を含め何事も基本は自己責任。他人のせいにするなど考えてもいません」と、つづった。

3697チバQ:2019/07/24(水) 09:45:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00000136-jij-pol
自民参院会長に関口氏調整=主要派閥のバランス考慮
7/23(火) 19:59配信 時事通信
 自民党は23日、新たな参院議員会長に竹下派の関口昌一参院国対委員長(66)=埼玉選挙区=を推す方向で調整に入った。

 本命候補が不在の中、主要3派閥のバランスを考慮した結果、当選4回の同氏が浮上した。

 会長人事は現職で細田派の橋本聖子氏(54)の任期満了に伴う。参院自民党は23日、国会内で選挙管理委員会を開き、会長選を25日告示、29日投開票の日程で行うことを決めた。ただ、関口氏以外に出馬の動きはなく、無投票で選出される見通しだ。

 参院執行部の主要人事は細田、竹下、岸田の3派が主導して決めてきた。3派の幹部は23日、人選をめぐり断続的に協議した。

 安倍晋三首相(自民党総裁)は9月中旬に内閣改造・党役員人事を行う方向で調整している。このため、今回は参院議員会長だけ決め、参院幹事長や参院国対委員長など他の主要ポストは内閣改造を踏まえて調整する見通しだ。

3698チバQ:2019/07/24(水) 16:58:16

1942 :チバQ :2019/07/24(水) 16:58:04
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190724-00000017-pseven-soci
参院広島選挙区 岸田派と官邸・執行部に深い“怨念”残る
7/24(水) 16:00配信 NEWS ポストセブン
参院広島選挙区 岸田派と官邸・執行部に深い“怨念”残る
「参院のドン」を巡って仁義なき戦い(写真/時事通信フォト)
 参院広島選挙区では次の「参院のドン」の座をめぐる“仁義なき戦い”が展開された。広島は6人の岸田派国会議員がいる岸田派の牙城で、参院選では6選をめざす同派最高顧問・溝手顕正氏の“楽勝”とみられていたが、そこに「2議席独占」を掲げた官邸と執行部が元広島県議の河井案里氏を擁立したことで自民候補同士の血で血を洗うつぶし合いとなった。

 案里氏の夫は河井克行・総裁外交特別補佐。安倍晋三首相に近いだけでなく、菅義偉・官房長官の「側近ナンバー1」としても知られる。岸田派の地元議員はこう語る。

「参院自民党を仕切ってきた吉田博美・前参院幹事長が引退したことで、今回は“参院のドン”を決める選挙でもあった。次の“ドン”の有力候補が溝手さんだったが、溝手さんは2012年の総裁選の前に安倍さんを『過去の人』と言い放つなど安倍批判を繰り返した経緯がある。総理は肌が合わない溝手さんに参院を牛耳られるのは面白くないのだろう。だから官邸は2議席独占などという無理難題を吹っかけて“刺客”を立ててきた」

 そこで岸田派主導の自民党広島県連はホームページの表紙に参院選候補として溝手氏の名前を写真入りで載せながら、案里氏は名前も載せないといった恥も外聞もない“パワハラ”に出た。

 選挙戦でも非難の応酬。安倍首相、菅義偉官房長官、さらに二階俊博氏ら大物が案里氏の応援に入り、焦った溝手氏が「党幹部が少しフラフラし過ぎている。天から一声かければ何でも有利になるというのは間違いだ」と中央を批判すれば、二階氏は「悪口を言ってイジメていては政治家は育たない」と反論した。

 結果、河井氏は当選したものの、溝手氏は落選し、“参院のドン”の座も逃すことになった。選挙が終わってもノーサイドにはなりそうになく、岸田派と官邸・執行部に深い“怨念”が残りそうだ。

※週刊ポスト2019年8月2日号

3699チバQ:2019/07/25(木) 13:05:43

1950 :チバQ :2019/07/25(木) 13:05:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00000139-jij-pol
参院選、岸田派一人負け=菅氏存在感、「ポスト安倍」影響も-自民
7/24(水) 19:51配信 時事通信
 自民党は今回の参院選で現職10人(選挙区8、比例代表2)が落選した。

 党内の派閥ごとに見ると、岸田派が4人と突出して多い「一人負け」状態。菅義偉官房長官が存在感を示したこともあり、安倍晋三首相の後継レースにも影響しそうだ。

 岸田派の現職は9選挙区に1人ずつ出馬。このうち改選数1の秋田、山形、滋賀で落選。岸田氏のお膝元広島(改選数2)で同派最高顧問の溝手顕正氏が議席を失い、衝撃が走った。岸田氏は投開票日の21日夜の民放番組で「定数2で2人の自民候補を通すのは難しい」と言葉少なに語った。

 現職で他の落選者は細田、麻生、二階、石原各派の1人ずつと無派閥の2人。最大の細田派は20人が立候補した中では健闘とも言える数字だ。

 岸田派は新人1〜2人の入会を期待するが、一連の結果を受けて党内から、岸田氏に対し「選挙の顔になるのか」(関係者)と疑問視する声が上がった。ある岸田派中堅は「首相を目指すどころじゃなくなる」と危機感を隠さない。

 一方、新元号発表で「令和おじさん」として知名度が急上昇した菅氏は、溝手氏から議席を奪った形の新人河井案里氏を全面支援。当初の劣勢予測を覆した。河井氏の夫は菅氏を囲む無派閥議員グループの中心メンバー。公明党が最重視した兵庫(改選数3)で同党新人を2位に押し込み、失速気味の岸田氏と対照的な結果となった。

3700チバQ:2019/07/25(木) 13:29:46
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/328142?rct=n_councilors
岸田氏、揺らぐ足元 参院選で派閥内現職4人落選 求心力低下「ポスト安倍」混沌
07/24 05:00
 自民党の「ポスト安倍」有力候補の岸田文雄政調会長の足元が揺らいでいる。自ら率いる岸田派から擁立した現職9人中4人が参院選で落選し、求心力低下は避けられない情勢に。安倍晋三首相の総裁4選論も浮上し、ポスト安倍レースの行方は混沌(こんとん)としてきた。

■菅氏存在感首相4選論も浮上

 「与えられた職責に結果を出す。その役割を果たしてもらったと感謝している」。首相は22日の記者会見で、参院選「勝利」の功績者として菅義偉官房長官や二階俊博・自民党幹事長らを挙げたが、同席した岸田氏の名前には触れず、岸田氏は硬い表情を崩さなかった。

 岸田派は激戦となった改選1人区の秋田、山形、滋賀のほか、優勢とみられた岸田氏の地元・広島選挙区(改選数2)でも敗北。20人を擁立して1人が敗れた細田派、8人が立候補して敗戦は「忖度(そんたく)」発言で国土交通副大臣を辞任した塚田一郎氏1人だった麻生派などに比べ、選挙の弱さを印象付けた。

 特に広島選挙区は首相や菅氏らが全面支援した自民新人と競り合っての敗北。岸田氏は「2人の自民候補を通す難しい戦いだった」と話すが、首相からの禅譲狙いとされる岸田氏が官邸主導の新人擁立を許しただけに、岸田派議員には「首相に配慮しすぎ」「判断が甘かった」との不満が広がりつつある。

 他派閥からは「ポスト安倍から脱落した」(中堅議員)との見方も出るほど。首相は9月に内閣改造・党役員人事を行う意向で、岸田派関係者は「冷遇されれば一気に求心力を失いかねない」と懸念する。

 ポスト安倍候補の中で存在感を示したのは「令和おじさん」として全国を回った菅氏だ。広島選挙区には新人の後ろ盾として6月以降3回訪れ、パイプを持つ公明党の支持母体・創価学会にも支援を要請。岸田氏との「代理戦争」を制した。兵庫選挙区(改選数3)でも自民新人が当選確実とみるや、劣勢の公明新人に業界票を回すよう主導。両候補とも当選したが、公明新人が得票数で上回る逆転現象を生んだ。ただ、菅氏が連日入った全国32の1人区で自民は10敗。「菅効果がどこまであったか微妙」(自民関係者)との声も漏れる。

 目立たなかったのは石破茂元幹事長。首相への批判的な姿勢からか、過去の国政選挙より応援依頼が減り、「我慢の時」(石破派幹部)が続いている。(山田崇史、金子俊介)

3701チバQ:2019/07/25(木) 22:10:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190725-00000564-san-pol
岸田氏、派閥会合で「断腸の思い」 参院選で現職4人落選
7/25(木) 18:51配信 産経新聞
岸田氏、派閥会合で「断腸の思い」 参院選で現職4人落選
岸田文雄政調会長=21日午後、東京・永田町の自民党本部(佐藤徳昭撮影)
 自民党の岸田文雄政調会長は25日、自身が率いる岸田派(宏池会)の会合で挨拶し、先の参院選で派に所属する現職4人が敗れたことについて「大切な4人の同志を落選させてしまった。誠に残念で断腸の思いだ。申し訳ない」と謝罪した。その上で「選挙の借りは選挙で返すという覚悟で、しっかりと(次期)衆院選に向けて一致結束、努力していかなければならない」と訴えた。

 会合では、繰り上げ当選した畦元将吾衆院議員(比例中国)の派閥入りが正式に決まり、派の所属議員数は46人になった。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190725-00000576-san-pol
自民党各派閥が参院選当選者の争奪戦を展開
7/25(木) 20:37配信 産経新聞
自民党各派閥が参院選当選者の争奪戦を展開
参院選で初当選した自民党新人らの動向
 自民党の各派で、先の参院選の当選者をめぐる「争奪戦」が本格化している。25日の二階派(志帥会)の会合には初当選組3人が出席した。複数の派閥から誘いの声がかかり、態度をはっきりさせない当選者もいる。勢力拡大に向け、各派の駆け引きは今後も激しさを増しそうだ。

 「溶け込んでしっかりやってもらいたい」

 二階俊博幹事長は二階派の会合でこうあいさつし、初当選組を歓迎した。

 会合に出席したのは、岩本剛人(北海道)、河井案里(広島)、宮崎雅夫(比例代表)の3氏。いずれも二階派入りする。

 菅義偉官房長官の支援を受け、岸田派(宏池会)の現職を破り当選した河井氏は、菅氏の助言を受けて二階派に入ったという。

 二階派は先の参院選で、現職1人が落選した。別の現職1人が引退するため、差し引き1増の44人となる。派関係者によると、群馬で初当選した清水真人氏も加入する可能性があるという。

 竹下派(平成研究会)は衆院からくら替えした三浦靖氏(比例)が、衆院時代から所属していた竹下派に所属。細田派(清和政策研究会)には、元北海道知事の高橋はるみ氏(北海道)が入会する見込みだ。

 派の勢力拡大は、参院執行部人事などの駆け引きに直結する。入会する新人側も、派から選挙支援や人事の配分などが期待できる。

 このため、複数の派閥が新人獲得に綱引きするケースも多い。兵庫で当選した加田裕之氏について、二階派は特別会員であることを理由に「仲間に加わる可能性がある」(幹部)と期待する。ただ、選挙戦では岸田派が議員秘書を派遣し、加田氏を支援した。

 両派は25日にそれぞれ会合を開いたが、加田氏はどちらにも姿を見せなかった。加田氏の地元関係者は「本人は岸田派にも恩義を感じているはず」と胸の内を明かす。

 日本薬剤師連盟の組織内候補として比例で初当選した本田顕子氏は、岸田派が選挙戦で支援したが、麻生太郎副総理兼財務相率いる麻生派(志公会)も秋波を送る。(大島悠亮、田村龍彦)

3702チバQ:2019/07/26(金) 11:04:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190725-00010010-fnnprimev-po
「かわいい」と大人気で“ポスト安倍代理戦争”にも勝利! 「令和おじさん」菅長官の選挙戦と今後
7/25(木) 20:04配信 FNN.jpプライムオンライン
「かわいい」と大人気で“ポスト安倍代理戦争”にも勝利! 「令和おじさん」菅長官の選挙戦と今後
(FNN PRIME)
「かわいい〜」の声相次ぐ!選挙戦での令和おじさん人気
参院選の選挙戦最終日の7月20日。日焼けした菅義偉官房長官の姿は、自身の故郷、秋田にあった。到着後、会場に集まった人たちから歓声と大きな拍手を受けた。

【画像】「かわいい〜」と駆け寄ってきた女子高生と一緒に写真を撮る令和おじさん…

そして演説に先だって、司会者から次のように紹介された。
「今の安倍政権発足から官房長官を6年半務めました。歴代1位の記録です。いまや永田町では安倍総理の次の総理候補と、有力者という声が日増しに高くなっています」

今回の参院選にあたって菅長官は、安倍首相から「徹底してやってほしい」と伝えられ、公示前から精力的に全国各地を飛び回った。各候補者からの応援要請は党内きっての人気者、小泉進次郎氏をしのぐほどだったという。公示から17日間の遊説先も、のべ28都県と各党首を凌ぐほどの移動距離だったが、それ以上に目を見張ったのが全国どこに行っても圧倒的だったその人気ぶりだ。

遊説中の菅長官の周りには幾重もの人垣ができ、記念撮影の列が伸び、新元号「令和」の額縁まで掲げる人たちがいた。なかでも10代や20代の若い女性たちからの人気は群を抜いていたのではないだろうか。まるで人気アイドルを偶然見かけたように歓声を上げ、興奮を抑えられない女子高生もいた。

当の菅長官本人はこの人気について「一過性に過ぎない」と控えめだが、4月1日に新元号「令和」を発表してから沸騰した人気は、3ヶ月経過して冷めるどころか、この選挙戦でさらに熱を上げているように伺えた。

新登場“スガノメシ”はアベノメシに勝るとも劣らず!?
その菅長官は一部では「ガースー」のニックネームで親しまれているが、世の女性たちからは“かわいい”という声が相次いでいる。女性たちが“かわいい”と表現する一つの理由が、菅長官の「大の甘党」としての横顔だ。

菅長官のインスタグラムには広島で好物のパンケーキを食べる姿、仙台でアイスクリームを食べる姿がアップされている。また、選挙戦中のインスタと言えば安倍首相が連日“アベノメシ”をアップしているが、菅長官も香川の讃岐うどんや秋田の稲庭うどん、広島のお好み焼きなど、“スガノメシ”とも言える遊説先での食事風景を掲載し、ネットでも話題となっている。

3703チバQ:2019/07/26(金) 11:04:40
高まる「菅総理待望論」…加藤キャスターが直撃取材
FNNはそんな菅長官の素顔を探るべく参院選期間中に単独インタビューを行い、加藤綾子キャスターが、期待の声が上がる総理大臣就任への思いがあるのかどうか直撃した。

加藤キャスター:
演説会場を取材していても、やはり多くの方から日本のリーダーにという声があがったんですが、いかがですか?

菅長官:
考えていません。とにかく今は私共やる事がございますから、政権として一つ一つ実行に移していくしかない。こういう風に思っております

加藤キャスター:
ただ、やはり人気ぶりも含め、日本のリーダーにという声が上がる事自体は、菅さんにとって嬉しい事じゃないですか?

菅長官:
やるべきことをやるという事が、一番だと思っています

加藤キャスター:
これから、より国民の民さん、議員の方々からもこういった声が大きくなってくると思うのですが、いずれ決断すべき時というのは来ますでしょうか?

菅長官:
いや、そこはないです

加藤キャスター:
でも、(国民の望む)政治を実現させるという信念からすると、総理という道もあるのではないでしょうか?

菅長官:
そこは考えていないです

加藤キャスター:
でも2万%ないと言って出た人も…

菅長官:
ないです。はい。はい。

このように総理大臣就任に関しては「考えていない」「ない」と否定した菅長官。かつて大阪府知事選にあたって「2万%ない」と出馬を否定しながら一転して出馬した橋下徹氏を念頭においた加藤キャスターの質問も、あっさりといなした。しかし、総理就任についての菅長官の答えのうち、「ない」ではなく「考えていない」の方に注目すれば、今後考える余地は残しているという見方もできるかもしれない。

ポスト安倍代理戦争に勝利で一層高まる求心力
実は、今回の選挙戦でポスト安倍レースを見据えた代理戦争とも表現された選挙区があった。2議席を巡って7人が立候補し争われた広島選挙区だ。

この選挙区で自民党は、地元広島県連が全面支援する現職の溝手顕正氏に加え、首相官邸や自民党本部が主導して新人・河井案里氏を擁立し、2議席独占を狙った。

溝手氏は、ポスト安倍候補の1人である岸田政調会長(広島1区)が率いる岸田派に所属している。岸田氏は広島が選挙区であり、その地盤を活かして溝手氏を支えた。

一方の菅長官は、公示前も含めて3度広島入りするなど河井氏を全面的に支援した。そのため、この広島選挙区は、ポスト安倍をにらんだ「岸田VS菅の仁義なき戦い」として注目された。そして結果は新人の河井氏のみが当選し、現職の溝手氏が議席を失う形となった。

岸田氏については、地元で派閥の重鎮を落選させたことで、求心力の低下を指摘する声も出始めた。対照的に菅長官は、河井氏当選の立役者の一人として求心力が一層高まったという声が出ている。これについて22日の首相官邸での菅長官の定例会見で記者団から質問が及んだ。

記者:
この選挙戦は菅長官と岸田政調会長のポスト安倍代理戦争との見方も一部にあったが、菅氏が応援した新人河井氏が勝った。ポスト安倍レースへの影響はあると思うか?

菅長官:
それは全く考えすぎじゃないでしょうか。いずれにしろ個々の選挙区の結果については選挙区の皆さんの投票によって決められるものでありますのでコメントは控えたいと思います

参院選でも自身の人気と影響力を改めて見せつけた形の菅長官。その胸に抱く青写真に描かれているのは、自らのどんな姿なのだろうか。

FNN PRIME編集部

3704チバQ:2019/07/27(土) 15:40:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190726-00000599-san-pol
岸田派と谷垣G 合流話…紆余曲折も
7/26(金) 23:39配信 産経新聞
岸田派と谷垣G 合流話…紆余曲折も
自民党岸田派との会合後、記者団の取材に応じる谷垣グループの逢沢一郎代表世話人=26日午後、東京都港区(田村龍彦撮影)
 自民党の岸田文雄政調会長率いる岸田派(宏池会)と谷垣禎一前幹事長が特別顧問を務める谷垣グループ(有隣会)の両幹部が26日、都内のホテルで会合を開いた。今後は一部の岸田派議員が谷垣グループを兼務する方向で調整しており、将来の合流も視野に関係を深める考えだ。岸田氏は次の総裁選に向けて勢力を拡大したいが、谷垣グループには「ポスト安倍」レースを見据えて合流に慎重な声もあり、紆余(うよ)曲折も予想される。

 会合に出席したのは、岸田派が岸田氏と望月義夫事務総長、谷垣グループが代表世話人の逢沢一郎元国対委員長と中谷元・元防衛相、小里泰弘事務総長の5人。表向きは参院選の慰労会で、約1時間、昼食を取りながら意見交換した。

 会合後、岸田氏は「選挙で(岸田派候補を)応援してもらったお礼の会だ。引き続きいろんな形で意思疎通を図っていく」と記者団に述べた。ただ、逢沢氏は岸田派との合流について「あらゆることが選択肢にあるかもしれないが、特に傾いているわけではない」と明言を避けた。

 谷垣グループでは、岸田派との合流をめぐって意見が割れている。ある幹部は「可能性はゼロではない」と打ち明ける。谷垣氏の政界復帰が難しい中、今後も党内で単独で生き残りを目指すのか見通しにくくなっているためだ。昨年には石原派(近未来政治研究会)との合流話も浮上した。

 そもそも同グループは宏池会の流れをくみ、逢沢氏も「同根で、特に近しい関係にある」と認める。

 ただ、岸田派は今回の参院選で派所属の現職4人が落選し、岸田氏の求心力が落ち込んでいる。別の谷垣グループ幹部は「じっくり党内の様子をみるべきだ」と慎重な姿勢を崩さない。岸田派にも「焦って合流に動いているとみられる」との懸念がある。

 そもそも、谷垣グループは他派との掛け持ちを認めているため、若手を中心に菅義偉官房長官に近い議員も多い。これとは別に、グループには安倍晋三首相の政権運営に批判的な議員もおり、首相からの“禅譲”を視野に入れる岸田氏は難しい対応を迫られる。

 一方、麻生派(志公会)を率いる麻生太郎副総理兼財務相はかねて、自身が主導して岸田派などと合流する“大宏池会構想”に意欲を見せ、岸田氏にも秋波を送ってきた。岸田派と同グループの急速な接近は新たな軋轢(あつれき)を生む懸念もくすぶる。(田村龍彦)

3705チバQ:2019/07/28(日) 18:27:45
https://digital.asahi.com/articles/ASM7T5749M7TUTFK00S.html?rm=393
「勧誘がすごい」 自民の各派、初当選組取り込み活発化
有料記事

豊岡亮 2019年7月26日08時00分

シェア
ツイート
list
ブックマーク
0
スクラップメール印刷
続きから読む
 自民党の各派閥が25日の会合で参院選を総括した。所属議員の当落により受け止めはさまざま。派閥は「数が力」。今後の党役員や閣僚の人事で有利な立場になるために、派閥に所属していない初当選組を取り込もうとする動きが活発になっている。

 竹下派は現職7人全員が当選。茂木敏充会長代行(経済再生相)は会合で「たいへんいい結果。現職議員の全員当選を果たすことができた」と報告した。

 一方、岸田派の会合では会長の岸田文雄政調会長が「大切な4人の同志を落選させてしまった。誠に残念で断腸の思い」と厳しい表情で振り返った。岸田氏の地元・広島選挙区で派閥最高顧問の現職が議席を失うなど現職4人が落選した。派閥幹部は「岸田氏にとっても派閥にとっても衝撃だ」と「ポスト安倍」レースへの影響を懸念する。岸田氏は「選挙の借りは選挙で返す。衆院選に向けて一致結束、努力をしていかなければならない」と再起を誓った。

 ログイン前の続き党内最小派閥の石原派は現職が比例区に立候補したものの、獲得した個人票が自民の当選枠(19人)の水準に届かず落選した。会長の石原伸晃前経済再生相は「我々の応援も力及ばず大変申し訳ない。結果的には(参院選は)完勝ではない」と評した。

 自民で当選した57人中9人が前職・新顔で無派閥。内閣改造や党人事を前に、派閥による引き抜きが激しくなっている。

 日本薬剤師連盟の組織内候補として比例区で初当選した本田顕子氏に対しては「勧誘がすごい」(閣僚経験者)という。麻生、岸田、竹下の各派閥が誘う。麻生派幹部は選挙期間中に何度も応援に入った。岸田派は投開票日の21日に、派閥事務所に設けた本田氏のネームプレートに花をつけて祝った。

 兵庫選挙区で初当選した加田裕之氏の勧誘には、少なくとも岸田、二階両派が動いている。

 一歩先を行っているのが幹事長派閥の二階派だ。25日の会合には、北海道選挙区の岩本剛人氏、広島選挙区の河井案里氏、比例区の宮崎雅夫氏の初当選組3人がさっそく顔を出した。派閥を率いる二階俊博幹事長はあいさつで「当選した人は一日も早く動きに溶け込んでしっかりやってもらいたい」と励ました。

 これに対し岸田派の若手議員からは「この結果では勧誘にも影響が出るかも」と派閥の求心力低下を心配する声が出ている。(豊岡亮)

3706チバQ:2019/07/30(火) 10:56:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190730-00000008-jij-pol
参院自民「3派体制」揺らぐ=麻生派存在感、岸田派に並ぶ
7/30(火) 7:07配信 時事通信
参院自民「3派体制」揺らぐ=麻生派存在感、岸田派に並ぶ
自民党の参院議員会長に就任し、記者会見する関口昌一氏=29日午後、国会内
 参院自民党の運営を主導してきた細田、竹下、岸田各派による「3派体制」が揺らいでいる。

 参院選で現職4人を失った岸田派が、所属議員数で麻生派に並ばれた。麻生派は次期参院議長を手中に収めて存在感を増す一方、岸田派は党の参院幹部の主要ポストを得られない可能性がある。

 参院自民党は29日の特別議員総会で、新たな議員会長に竹下派の関口昌一氏を正式に選出。関口氏は記者会見し「参院のことは参院で決める。その先頭で汗をかきたい」と抱負を語った。

 これまで参院議長と、党参院の議員会長、幹事長、国対委員長のポストは、所属議員が多い3派が協議して分け合うことが多かった。だが、今回は麻生太郎副総理兼財務相が安倍晋三首相に直談判し、麻生派の山東昭子氏の議長起用に道筋を付けたとされる。麻生派中堅は「3派の枠組みを壊そうとは思わないが、今後は発言させてもらう」と語る。

 焦点は9月の内閣改造に合わせて行われる参院の幹事長、国対委員長人事。衆参共に最大勢力の細田派幹部が「少なくとも幹事長を取り、できれば国対もほしい」と意気込む一方、岸田派幹部は「うちは政審会長だろう。国対委員長をできる人がいない」(幹部)とこぼしている。

3707チバQ:2019/07/30(火) 10:57:36
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190730-00000009-pseven-soci
内閣改造で注目の外相、五輪担当相 小泉氏は火中の栗拾うか
7/30(火) 7:00配信 NEWS ポストセブン
内閣改造で注目の外相、五輪担当相 小泉氏は火中の栗拾うか
次期幹事長はこの人か(時事通信フォト)
 自民党内では安倍晋三首相が参院選勝利の余勢を駆って「11月の大嘗祭の後に衆院解散、12月総選挙に踏み切る」との見方が強まっている。そうなると、「9月12日」が有力視されている内閣改造と党役員人事では、「11月解散」や「憲法改正」を睨んで大幅な組み替えが行なわれる可能性が高い。

【図解】安倍自民「玉突き・椅子取りゲーム」相関図

 最大の焦点は次の総選挙の司令塔となる幹事長の座。次期幹事長の椅子を争うと見られているのは岸田文雄・政調会長と“影の総理”の菅義偉・官房長官だ。

 また、「菅幹事長」が誕生すれば、内閣の要である官房長官の椅子が空く。後任に名乗りを上げそうなのが安倍首相の“お友達筆頭”といわれる下村博文・元文科相と自称「側近ナンバーワン」の萩生田光一・幹事長代行だ。

 内閣改造で注目されるのは、河野太郎・外相。徴用工訴訟で韓国大使に「極めて無礼だ」と詰め寄るなど強硬姿勢をアピールし、留任濃厚に見えるが、「総理は自分より目立つ外相はいらないと考えている」(安倍側近)と“逆効果”のようだ。

 それならば、と悲願の外相ポストをうかがうのが同じ竹下派の茂木敏充・経済再生相と加藤勝信・総務会長。対米貿易交渉で手腕を見せた茂木氏は交渉能力をアピールし、安倍首相と母親同士が親友の加藤氏は“コネ”で「少しでも上のポスト」へと野心を見せる。厚労相候補は注目の小泉進次郎・党厚労部会長だ。政治評論家・有馬晴海氏がいう。

「根本匠・厚労相は答弁能力が疑問視されている。進次郎氏は将来を考えると入閣適齢期で、社会保障がライフワーク。年金改革に取り組まなければならない厚労大臣への大抜擢が考えられます」

 進次郎氏の父・純一郎氏は年金改悪で批判を浴びた。自分に反抗的な進次郎氏に“火中の栗”を拾わせようというのは安倍首相が考えそうな人事ではないか。

◆五輪、憲法、防衛相は?

 女の戦いも激しい。五輪担当相には「恥を知れ」の三原じゅん子氏や橋本聖子氏のほか、参院選で115万票近くを得た丸川珠代氏も再入閣の呼び声が高い。丸川入閣は来年の東京都知事選に小池百合子・都知事の対立候補として出馬させる布石ともいわれる。

 さらに、安倍首相は内閣改造で本格的な「憲法改正」シフトを敷く。

「憲法担当大臣を新設する案が検討されている。その場合、自民党憲法改正推進本部長の下村氏や萩生田氏が候補でしょう」(有馬氏)

 改憲のシンボルとするならいっそ、発信力が強い進次郎氏の「憲法大臣」就任で、内閣の新たな看板とする方がインパクトはあると首相が考える可能性もある。

 それだけではない。参院選では自公と日本維新の会の改憲勢力で3分の2に届かなかった。そこで、人事でも野党切り崩しの“秘策”が練られている。旧民進党から自民党入りした移籍組の長島昭久・元防衛副大臣の防衛相起用構想だ。岩屋毅・現防衛大臣の後任人事として防衛相経験者の小野寺五典氏や下村博文氏、西村康稔・官房副長官の起用もあり得ると政治評論家の有馬晴海氏は言うが、長島氏の起用構想の意図を自民党幹部はこう語る。

「国民民主には、改憲賛成で自民党への鞍替えを望む離党予備群がかなりいるが、冷遇される不安があって踏み切れない。そこで長島氏を大臣にし、『自民党に移れば厚遇される』ことを見せつける」

 国民民主から議員を引き抜き、改憲に必要な3分の2の勢力を確保する作戦だ。欲望丸出しで恥も掻き捨ての猟官ゲームが始まった。

※週刊ポスト2019年8月9日号

3708チバQ:2019/08/01(木) 08:46:17
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190801-00574627-shincho-pol
「ポスト安倍」有力の岸田政調会長、派閥の重鎮が落選で求心力低下
8/1(木) 5:59配信 デイリー新潮
「ポスト安倍」有力の岸田政調会長、派閥の重鎮が落選で求心力低下
開票当日の岸田氏
 残った遺恨は次なる戦の原動力だが、自民党の総大将を狙う彼の場合はといえば……。このたびの参院選で配下の家来が討ち取られたのに、岸田文雄政調会長(62)は煮え切らない。このままでは落ち武者同然、求心力の低下は免れまい。

 次期総理として名前が挙がる岸田氏のお膝元、広島選挙区は明暗が分かれた。定数2の選挙区で2人の自民党公認候補が立ったが、当選したのは新人の河井案里(あんり)氏(45)のみだった。

 片や落選した現職の溝手顕正(けんせい)氏(76)は、

「2人出すのはやはりバカげた話。今後、自民党として考えなくてはいけない」

 と支援者らに頭を下げた。

 溝手氏といえば、国家公安委員長や防災担当相を歴任、党内でも前参議院議員会長や岸田氏の派閥・宏池会の最高顧問を務める重鎮である。さらに広島は、岸田氏の地元のみならず宏池会を作った池田勇人元総理や、かつて派閥の長だった宮沢喜一元総理の故郷。そのため過去2回の選挙では、野党候補の倍以上の得票で圧勝してきた実績もあって、党本部も「党勢拡大のため」を理由に2人の候補を立てたという経緯があった。

 けれど、自民会派のさる県議が明かすには、

「県連は岸田派に刺客が送り込まれたと猛反発したんです。当選した河井さんは元県議ですが、夫の克行氏は総裁特別外交補佐。実際、菅官房長官も応援に来て官邸との蜜月ぶりをアピールしましたし、安倍総理も溝手さんより先に河井さんの演説に立ったんですよ」

 これには理由がある。かつて溝手氏は第1次安倍政権で防災相を務めた際、参院選の惨敗で「首相責任論」を唱えるなど、安倍批判の言動を繰り返していたのだ。

 別の県連関係者が言う。

「安倍さんに睨まれたが最後だったのかもしれませんが、岸田さんの姿勢にも疑問を感じます。溝手さんは今回の選挙が“最後の挑戦”と言っていたんですから、岸田さんが党の要請を無視して複数擁立に反対したり、河井さんの出馬を1期遅らせるなど体を張って調整してくれたら、溝手さんは花道を飾れたと思いますよ」

 恨み節に溢れた地元をよそに、当の岸田氏は開票日の晩に出演した民放番組で、

「2人の自民候補を通すのは、難しい戦いだとずっと感じていました」

 と肩を落として話すのみ。終わってみれば、岸田派候補は秋田、山形、滋賀でも落選。所属議員が4人減で悲願の50人は幻となってしまった。

 先の県議はこう憤る。

「総理は広島の街頭に立った際、『令和の時代は岸田さん』と持ち上げたんですが、迎える側の岸田さんはまんざらでもない顔で一緒に河井さんの応援に入ってしまった。板挟みの立場なのは分かるけど、その姿に心底落胆しましたね……」

 禅譲を仄めかされた挙句に刃向う姿を見せられないとあっては、せいぜい「遺恨は残らない」と冷笑されるのが関の山だろう。そもそもが戦国武将たり得ず。

「週刊新潮」2019年8月1日号 掲載

3709チバQ:2019/08/01(木) 22:01:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190801-00050238-yom-pol
参院選後の自民勢力、議員数増えたのは1派閥
8/1(木) 20:42配信 読売新聞オンライン
 先の参院選の結果を受け、自民党各派閥の新たな勢力が1日、固まった。各派閥は今後も、所属先が決まっていない新人議員らへの勧誘を続ける構えだ。

 勢力順は参院選前と変化がなく、最大派閥の細田派に高橋はるみ氏(北海道選挙区)が加入した。所属人数は選挙前から1減の96人。会長の細田博之・元官房長官は1日の派閥会合で「大いに頑張って奮闘してもらいたい」と語った。

 第5派閥の二階派は各派を通じて唯一、議員数を増やして44人を確保した。新人3人が加入したためで、派を率いる二階幹事長は1日の会合で「地道な地域活動を忘れないでほしい」と呼びかけた。

 残る5派閥は、選挙前に比べて微減か横ばいだった。

 一方、無派閥は75人で、選挙前と同様、事実上の「第2派閥」に相当する。勢力拡大を目指す各派は、無派閥の議員らに的を絞って接触を図っている。

3710チバQ:2019/08/04(日) 15:56:05
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019080201321&g=pol&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_edit_vb

自民の二階幹事長、連続在職で最長=続投なら通算「角栄」超えも


2019年08月03日07時48分
.







 自民党の二階俊博幹事長(80)の連続在職日数が3日で1096日となり、前尾繁三郎氏を抜き歴代最長に躍り出た。9月の党役員人事で続投した上で、さらに1年程度務めれば、通算在職日数でも、政治の師と仰ぐ歴代トップの田中角栄氏(1497日)を超える可能性がある。
 二階氏は2016年8月に幹事長に就任。約3年の在任中、17年の衆院選や先の参院選で自民党を勝利に導いた。総裁任期を延長する党則改正を唱え、安倍晋三首相の連続3選を実現。中国との太いパイプを生かして独自の党外交も展開するなど、党内外で存在感を発揮してきた。
 焦点は党役員人事だ。今後、次期衆院選や憲法改正など安倍政権には試練が待ち受ける。党関係者の一人は「他の誰に幹事長が務まるのか」と語り、二階氏の交代は望ましくないと指摘する。
 一方、党内の反対を押し切って野党出身議員らを入党させるなど、強引とも映る政治手法には不満もくすぶる。党副総裁や衆院議長への起用で、幹事長ポストから外すべきだとの意見もある。
 二階氏は7月30日の記者会見で「日々、党の前進のため懸命に働いてきた」とアピールし、続投へ意欲をにじませた。角栄氏に迫る可能性を問われると「大先輩に日数が近づいたということは、長く居過ぎたかな」とけむに巻いた。

3711チバQ:2019/08/06(火) 11:13:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190804-00010004-jij-pol
【点描・永田町】3本柱続投、それとも人心一新
8/4(日) 17:02配信 時事通信
【点描・永田町】3本柱続投、それとも人心一新
安倍政権を支える「3本柱」と位置付けられる(左から)自民党の二階俊博幹事長、麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官=いずれも7月
政治ジャーナリスト・泉 宏
 7・21参院選での与党勝利を受けて、政府与党内では安倍晋三首相による党役員・内閣改造人事の行方に、関心が集まっている。

【図解】内閣支持率の推移

 「政権の3本柱」と位置付けられる麻生太郎副総理兼財務相、二階俊博自民党幹事長、菅義偉官房長官のそれぞれの処遇が焦点で、自民党内では続投説が有力視される一方で、人心一新のための交代説もあり、国政選挙6連勝で求心力を維持する首相の判断が注目の的だ。

 令和初の国政選挙となった参院選は、自民党が57議席、公明党が14議席で与党71議席と、前回2016年参院選の実績(70議席)を上回った。これにより、「安倍1強体制」は今後も継続する見通しだ。

 そこで注目されるのが、首相が人事を断行して発足させる予定の第4次安倍再改造内閣と自民党役員の顔触れだ。

 党内には「次が“安倍流人事”の集大成」(長老)との見方もあり、首相自身が「政権の骨格」と重用してきた麻生氏らの続投という安全策を取るのか、人心一新による新体制で「長期政権の仕上げを目指す」のかが見どころとなる。

 首相は第1次政権以来、すでに10回の組閣・内閣改造人事を断行して、歴代最多記録を更新中だ。首相は、夏から秋口にかけての首脳外交の日程などから、人事は9月中旬とする方向で調整しているとされる。

 12年12月の第2次政権発足以降、首相は一貫して麻生、菅両氏をそれぞれ副総理兼財務相、官房長官という「内閣の要」に起用し続けてきた。

 また、二階氏は前回参院選後の16年8月の人事で、党ナンバー2の幹事長に就任して以来、党運営などで剛腕を発揮して、麻生、菅両氏と共に「政権の3本柱」と呼ばれている。

【点描・永田町】3本柱続投、それとも人心一新
参院選で当選確実となった候補者名に、花を付ける自民党総裁の安倍晋三首相=7月21日夜、東京・永田町の同党本部
目立ち始めた「3本柱」の主導権争い
 ただ、「安倍政権を全力で支える」ことでは一致している3氏も、首相との個人的関係や政治理念、手法などは「三者三様」(自民幹部)だ。

 首相の「後見人」を自認する麻生氏は、「首相の精神安定剤」(官邸筋)とも呼ばれるが、財務省の公文書改ざん事件や、「老後資金2000万円不足」問題での金融庁報告書の受け取り拒否などで、担当閣僚としての責任を問われ続けて久しい。

 また、首相が「政治的技術は最高」と評価する二階氏も、80歳と高齢で、強引な派閥勢力拡大が党内の反発を買っている。

 その一方、「政権の黒子」だった菅氏は、新元号発表で「令和おじさん」と国民的人気が急上昇し、ポスト安倍の有力候補とも目されるなど、麻生、二階両氏と肩を並べる党内実力者にのし上がってきた。

 こうした状況の変化もあって、現在の3氏の関係は「極めて微妙」(自民長老)とされる。

 首相との距離では「一番近いのが麻生氏で、遠いのが二階氏。菅氏はその中間だが、首相への忠誠心は一番」(自民幹部)との見方が多く、永田町では「麻生、菅両氏の不仲説」も広く取り沙汰されている。

 また、二階氏も麻生、菅両氏とは「一定の距離を置いている」(同)とみられている。このため、ここにきて影響力を増す菅氏と、「年齢的にも政界引退間近」(自民長老)とされる麻生、二階両氏との政権運営をめぐる主導権争いも目立ち始めている。

 これまで首相は、3氏を政権の骨格と位置付けることで、党内基盤の安定化を図ってきた。このため、反安倍の立場を鮮明にする石破茂元幹事長や、首相からの政権禅譲論が取り沙汰される岸田文雄政調会長というポスト安倍の有力候補も、「3本柱」の陰に隠れる状況が続いてきた。

 それだけに、「3氏を要職から外せば政権が不安定化する」(細田派幹部)との声も多く、首相にとっての新体制づくりの人事は、これまで以上に「熟考」が必要となりそうだ。

(時事通信社「地方行政」7月29日号より)

3712とはずがたり:2019/08/06(火) 21:31:28

自民公募制度の見直し必要 面接や論文で人物見抜けぬ
https://www.sankei.com/politics/news/190726/plt1907260036-n1.html
2019.7.26 21:01政治政局

 自民党の石崎徹衆院議員のパワハラ問題は、石崎氏を選んだ候補者公募のあり方にも波紋を広げている。公募は、世襲政治家のような「地盤・看板」に頼らずに政治家への道を開く一方、選考過程で人格まで見抜くことが難しい。党幹部は、公募で選ばれた議員に不祥事が相次いでいることを受け「制度の見直しを検討する」と語る。

 「公の場に姿を見せず説明責任を果たしていない。石崎さんでは次期衆院選を戦えない」

 党新潟県連の小野峯生幹事長は26日、石崎氏の処分を求める文書を萩生田光一幹事長代行に手渡した後、厳しい表情でこう訴えた。

 自民党の公募制度は、世襲批判の高まりを受け、平成16年から本格的に導入された。同年の衆院埼玉8区補欠選挙では、党所属議員だった前職が公職選挙法違反事件で起訴されたことを受け、当時の安倍晋三幹事長が「党改革」の一環として公募に踏み切った。

 若手起業家などの応募も多く、このとき選ばれたのが柴山昌彦文部科学相だ。

 石崎氏は自民党が政権復帰を目指した24年の衆院選で、新潟1区の公募で候補者に選ばれ、最年少の28歳で当選。最近は児童虐待罪の創設を目指して若手の勉強会を立ち上げるなど、精力的に活動していた。

 同じ選挙で初当選した新人議員には、不倫を認めて議員辞職した宮崎謙介氏や、秘書への暴行などで29年衆院選で落選した豊田真由子氏らがいる。不祥事が相次ぎ「魔の3回生」とも呼ばれる。宮崎、豊田両氏も公募で候補者となった。

 公募では、応募者が書類審査と論文、面接でふるいにかけられる。


 「応募者の多くは一流大学を卒業し、経歴はピカピカ。論文も党の政策を研究した上で練り上げられており申し分ない」。党幹部は論文や面接のみで人を見抜く難しさに頭をかかえる。

 なかには、理念や政策の異なる複数の政党に応募する者もいる。選挙に関わる党幹部は「人物像を見るため、候補を絞り込む前に一定期間、研修を受けさせるなど見直しが必要だ」と話している。(長嶋雅子、今仲信博)

3713チバQ:2019/08/06(火) 21:57:53
https://www.sankei.com/premium/news/190806/prm1908060008-n1.html
【政界徒然草】ポスト安倍前哨戦 菅氏、岸田氏に先行も党内に不満
2019.8.6 01:00
 先の参院選は自民党の勝利で幕を閉じたが、その裏では「ポスト安倍」をめぐる熾烈(しれつ)な争いが繰り広げられた。代理戦争の様相を呈した広島では、岸田文雄政調会長率いる岸田派(宏池会)の現職が落選する一方、菅義偉官房長官が支援した新人が初当選を果たした。菅氏は兵庫での公明候補の当選もおぜん立てし、今回の前哨戦は菅氏が岸田氏に先行したかにみえる。ただ、その強引な手法は党内に不満も生みつつある。

おひざ元で“敗北”

 8月1日夜、安倍晋三首相(自民党総裁)と岸田氏は東京・新橋の広島風お好み焼き店を訪れた。岸田氏が企画したもので、党の幹部職員らも同席。首相は一般客との写真撮影に応じ、上機嫌だったという。

 2日前の7月30日には岸田氏が官邸を訪れ、首相と40分ほど面会した。2人は平成5年の当選同期。首相は岸田氏を後継候補の1人と期待してきた経緯があり、参院選後もその関係に揺らぎはないかに見える。

 もっとも岸田派内には、次の党役員人事で岸田氏の幹事長就任を期待する向きもあっただけに、ベテラン議員は「あれだけ参院選で負ければ無理だろう」とため息を漏らす。

 参院選で岸田派は現職4人が落選した。岸田氏にとって特に痛かったのは、自身と派閥のおひざ元といえる広島選挙区(改選数2)での派幹部の落選だ。

 自民は広島で21年ぶりに2人の候補を擁立した。地元県連は最後まで反対したが、首相官邸の意向もあり、党本部は岸田派の現職に加え、新人の元県議に公認を出した。選挙戦は、県議の大半や岸田派の国会議員が推す現職と、新人が票を奪い合う構図となった。

 菅氏は新人の夫である河井克行・党総裁外交特別補佐と親しく、新人を全面的にバックアップした。公示前から応援演説に訪れたほか、公示後の7月15、16日には公務の合間を縫って2日連続で広島入りする力の入れようだった。さらに、良好な関係を築く公明党とその支持母体の創価学会にも協力を要請した。

 対する岸田氏は、派閥会長として現職の支援を優先した。公示後に世論調査で劣勢が伝えられると、東京事務所の秘書を地元に張り付かせ、終盤には党幹部として各地の自民候補らの応援をこなしながらも、地元に戻って支援を呼びかけた。

 しかし、最終的に新人が当選し、現職は約2万5千票差で落選する結果となった。現職陣営の関係者は敗因として、首相の秘書や選挙に精通する党職員OBが広島入りして自民支持層を新人に取り込み、公明票も新人に流れたことを挙げる。

3714チバQ:2019/08/06(火) 21:58:40
 一方、現地に応援に入った岸田派議員は「岸田会長は優しすぎる。地元任せにせず、前面に立って指揮すべきだった」と漏らす。選挙戦では、岸田派の現職や県連幹部が新人や党本部に対する批判を繰り返し、自民支持層や無党派層が離れたとの見方があるためだ。

兵庫で番狂わせ

 菅氏の影響力があらためて注目されたのが兵庫選挙区(同3)だ。28年参院選で議席を得た公明党は今回も新人を擁立したが、日本維新の会が4月の大阪府知事・市長のダブル選などで勢いにのる中、苦戦が予想されていた。

 そこで頼ったのが菅氏だった。菅氏は公示前から自ら兵庫入りし、応援を行った。結果的に公明新人は自民新人を上回り、2位当選を果たした。

 ただ、7月21日の投開票日には一時、自民新人が落選するのではないかとの見方も広がり、自民陣営の関係者からは「菅長官が自民の支持組織にも公明への投票を呼びかけたせいだ」と恨み節が聞かれた。自民新人は約3万票差で立憲民主党新人を抑えて3位当選したが、自民内には「いくら公明と連立を組んでいるとはいえ、自民が議席を失う事態になっていれば菅氏の責任問題だった」(ベテラン)との声も漏れる。

 参院選後には、初当選組3人が二階俊博幹事長率いる二階派(志帥会)に加入した。広島選挙区で当選した新人は、菅氏が二階派入りを薦めたとされ、党内からは「総裁選に立候補したときに二階派の支援を受けるためではないか」と警戒する声があがる。

 菅氏自身は次期首相への意欲を明らかにしていないが、候補の1人であることは衆目の一致するところだろう。

 選挙期間中、菅氏が演説を行う会場には「令和」と書いたプラカードを持った若者らも詰めかけた。また、好物であるスイーツを食べる姿はSNSなどで頻繁に発信された。総裁選では党員票(地方票)の動向がカギになるが、菅氏としては、新元号発表を機に高まった全国的な知名度を党員や支持層に示したといえる。

 もっとも、菅氏が応援に入った複数の激戦区でも生まれ故郷の秋田選挙区(同1)をはじめ、自民候補が落選した。9月に予定される党役員人事や内閣改造で岸田氏と菅氏の2人がどう処遇されるのか、今後のポスト安倍レースを見極めるうえでも重要になりそうだ。

(政治部 田村龍彦)

3715チバQ:2019/08/07(水) 14:40:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00000057-jij-pol
自民・吉田氏、総裁特別補佐に=安倍首相が見舞い
8/7(水) 12:54配信 時事通信
自民・吉田氏、総裁特別補佐に=安倍首相が見舞い
安倍晋三首相(左)がツイッターで公開した、病気療養中の吉田博美自民党前参院幹事長との写真
 安倍晋三首相(自民党総裁)は7日、自身のツイッターで、同党の吉田博美前参院幹事長を総裁特別補佐に起用することを明らかにした。

【国会議員情報】吉田 博美(よしだ ひろみ)氏

 
 吉田氏は先の参院選への出馬を見送り、東京都港区の国際医療福祉大三田病院に入院中。首相はこの日、吉田氏を見舞った後にツイッターで「このたび参院議員を引退されましたが、国を思う気持ちはみじんも変わることなく、ほとばしるような情熱に改めて心を打たれました」と発信。2人で写った写真も投稿した。

3716チバQ:2019/08/07(水) 18:04:00
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190807-00013327-bunshun-pol
当選11回なのに大臣固辞 自民党・逢沢一郎衆院議員「違法風俗」連続撮
8/7(水) 16:00配信 文春オンライン
当選11回なのに大臣固辞 自民党・逢沢一郎衆院議員「違法風俗」連続撮
ホテルから出るとき、逢沢氏は眼鏡をずりさげている ©谷川周平
 自民党の逢沢一郎衆院議員(65)が、売春防止法に抵触する可能性が高い風俗店に頻繁に通い、違法な買春行為を繰り返している疑いがあることが、「週刊文春」の取材でわかった。

【動画】ラブホテルの裏口から出てくる逢沢一郎議員と女性

 小誌は逢沢氏に関する情報を4年前に入手し、取材を重ねてきたところ、逢沢氏が「本番店」とされる料金に性交渉を含んだデリヘル業者を複数回利用し、“本番行為”(性交渉)に及んでいた可能性が高いことを写真や証言などで確認した。

 風俗営業法に詳しい清瀬雄平弁護士が解説する。

「売春の定義は“対償を受け、または受ける約束で不特定の相手方と性交すること”で、売春防止法上、禁止された違法行為です。デリヘルの店舗が、プレイ内容に性交渉を組み込んで料金を設定し、集客していたとすれば、売春の周旋と評価される蓋然性が高い。また、客の側がそのような店舗と知りながら頻繁に利用していたとすれば、違法な買春行為を繰り返していたと評価されてもやむを得ないでしょう」

 関係者によれば、逢沢氏がこうした行為に使う金額は年間1500万円に及ぶ可能性があり、また、指名を受けた女性とトラブルになったこともあったという。

 逢沢氏は小誌の直撃に対し、女性に部屋に招き入れたことを否定した上で、「(デリヘル嬢に金銭を渡して性交渉をしたことについて)そんなことはないですよ」と答え、事実関係を否定した。また、逢沢事務所に書面で質問状を送ったが、回答はなかった。

 祖父、父が衆院議員を務めた逢沢氏は、松下政経塾一期生として卒塾後、政界入り。1986年の初出馬以来、連続当選を誇り、自民党国対委員長や予算委員長など要職を歴任し、現在は谷垣グループの代表世話人を務める大物議員だ。選挙に強く、スキャンダル報道もない逢沢氏が、大臣ポストを固辞していることは、「永田町の七不思議の一つ」(政治部記者)と言われる。

 そんな逢沢氏は、連日、どのような行動、行為を行っていたのか。8月8日(木)発売の「週刊文春」では、複数回、また複数人の女性をホテルに呼ぶ写真など、詳しく報じる。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年8月15・22日号

3717チバQ:2019/08/09(金) 21:50:36
進次郎入閣。ご祝儀相場のうちに11月解散あるかもなあ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00000048-tospoweb-ent
進次郎氏悩むポスト安倍 人気再沸騰で“飛び級総理”急浮上も後継指名“望んでいない”理由
8/8(木) 17:04配信 東スポWeb
進次郎氏悩むポスト安倍 人気再沸騰で“飛び級総理”急浮上も後継指名“望んでいない”理由
自宅前で会見する小泉進次郎氏(右)と滝川クリステル
 自民党のホープ小泉進次郎衆院議員(38)が深い悩みに襲われそうだ。フリーアナウンサー滝川クリステル(41)とのおめでた婚で進次郎人気は再沸騰。以前から“将来の首相候補”との呼び声は高かったが、ますます拍車がかかっている。早くも安倍晋三首相の任期満了に伴う総裁選の出馬に期待する向きもあるほど。安倍首相の後継指名もあり得る。ところが同僚議員は「進次郎氏はそれを望んでいない」と指摘する。なぜなのか――。

 サプライズ&デキ婚に自民党の同僚議員たちもビックリ。ある同僚議員は「本当によかった。進次郎氏に会うたびに『結婚しろよ』と言ってきたが、まさか相手がいたとはね。しかもクリステルさんでしょ。そんなそぶりはなかった。これだけ隠してきたのは、表に出たら潰されるかもと思ったのかもね」と喜んだ。

 これまで女性関係をめぐってはあまりにシッポをつかませないゆえに、永田町では“右手が恋人”とささやかれるほどだった。

「このままデートもできず、独身を貫く人生なのか?と気の毒に思っていた」と同僚議員らは右手からの卒業にホッとしている。

 同時に結婚して父になることで、政治家としてひと皮むけることも期待されている。父・小泉純一郎元首相の地盤を引き継ぎ、着実に政界で帝王学を身につけている進次郎氏だが、唯一の弱点が家庭を持っていないことだった。

「進次郎氏は少子化対策や婚活推進にも取り組んでいるが、本人が手本を示すのが最も説得力があり、演説や講演でも“結婚していない”の自虐ネタをいつまで続けるのかと、ことあるごとに言われていた。女好きなのは間違いないが、男色じゃないかとか、変わった性癖でもあるんじゃないかとあらぬウワサもあった。自分が父になることで、地に足のついた議論ができるようになるでしょう」(自民党のベテラン秘書)

 7、8日のニュース、ワイドショーは進次郎氏一色。改めて人気の高さを見せつけた。ここに安倍首相が目を付けているという。

 進次郎氏は安倍首相に結婚報告をした際の会話も明かした。安倍首相からは「実は僕も結婚するとき、小泉さんのお父さんに報告したんだよ」と言われ「普通はまず『おめでとう』と言うでしょ。それが『結婚は大変だよ』と言われたね」と祝福されたという。

 来月にも予定される内閣改造では、これまで「まだ早い」と固辞していた大臣ポストも結婚を機に就任が実現する可能性が高い。

「厚労、農水相あたりが適任だが、官房副長官もあるのでは」(党関係者)。また、自民党幹部は「純一郎氏が安倍首相を育てたように、安倍首相は進次郎氏を育てるタイミングだと改めて思ったんじゃないか。進次郎氏を官房副長官に抜てきすることもあり得る」と言う。

 安倍首相は純一郎氏の推薦で官房副長官になり、出世街道を駆け上がることになったことを思えば、十分な恩返しである。安倍首相の党総裁任期は2021年9月。「直後の総裁選に出ても国民は受け入れるだろう」(前出幹部)と、進次郎氏はポスト安倍に急浮上している。

 とはいえ、「ポスト安倍というのを進次郎氏は嫌がるのではないか」と指摘するのは前出の同僚議員だ。

「純一郎氏は進次郎氏について常々、『修業が足りん』と言っていた。いつかは進次郎氏が総裁選に出ることはあると思うが、“飛び級”だと嫉妬で足を引っ張られかねない。経験不足で失敗も考えられる。今は胆力をつけるときだろう」

 国民からは進次郎氏は実績よりも人気が先行しているとみられがちだ。

「進次郎氏は人気がなくなったときに周りが180度変わるだろうことをちゃんと理解している。これまで話してきた中で『地道にやる』というニュアンスのことをよく言っていた」(同僚議員)

 安倍首相にとっては進次郎氏を内閣に取り込めば恩返しだけでなく支持率上昇も期待できる。一方、進次郎氏は地道に力をつけながら総理総裁を目指すことが得策との考え。もし入閣の誘いがあったらどうするのか。身を固めてからの身の振り方で将来は大きく変わりかねない。

3718チバQ:2019/08/10(土) 08:30:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190810-00000024-jij-pol
二階派独り勝ちの様相=自民、参院新人争奪戦
8/10(土) 7:19配信 時事通信
 自民党内で、先の参院選で初当選した新人8人の争奪戦が展開されている。

 3人の入会が決まった二階派は独り勝ちの様相。まだ3人の入会が決まっておらず、9月の内閣改造・党役員人事をにらみ、お盆明けに改めて駆け引きが繰り広げられそうだ。

 二階俊博幹事長が率いる二階派には、北海道選挙区の岩本剛人氏、広島選挙区の河井案里氏、比例代表の宮崎雅夫氏が入会。衆院でも同派特別会員の細野豪志元環境相らが入党を目指しており、さらなる勢力拡大をもくろむ。同派幹部は二階氏の幹事長続投が懸かる人事について「メンバーの入閣を含め、期待は当然ある」と語った。

 最大派閥の細田派は、北海道選挙区でトップ当選した高橋はるみ氏を加えた。第3派閥の竹下派には、衆院から参院比例の特定枠に回った三浦靖氏が入った。

 現職4人が落選した岸田派は苦境が続く。日本薬剤師連盟が推す比例候補は宏池会(岸田派)に所属するのが通例だったが、本田顕子氏は入会を保留。岸田文雄政調会長の求心力低下は否めない。

 兵庫選挙区の加田裕之氏は、細田派入会が有力。群馬選挙区の清水真人氏をめぐっては、竹下派と二階派の間で綱引きが続いている。麻生、石破、石原各派への新規入会はなさそうだ。

3719チバQ:2019/08/10(土) 08:31:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190810-00000016-jij-pol
菅官房長官、「小泉カード」で存在感=ポスト安倍へ足場固め
8/10(土) 7:12配信 時事通信
 菅義偉官房長官(70)が10日発売の月刊誌上で行われた自民党の小泉進次郎衆院議員(38)との対談で、小泉氏の初入閣の可能性に触れ、次の党総裁の有資格者との認識も示した。

 社会保障改革など政策面の連携もアピール。フリーアナウンサー滝川クリステルさんとの結婚で注目が増す小泉氏の後見役の立場を得つつあり、「ポスト安倍」時代を見据えた足場固めを着々と進めている。

 菅氏は9日の記者会見で、9月に予定される内閣改造に関し、「人事は首相の専権事項だ」としながらも小泉氏について「今後の活躍を期待している」と語った。内閣改造では小泉氏の処遇が注目されるのは確実。入閣すれば、総裁任期が2021年9月に切れる安倍晋三首相の後継レースで候補の一人と目されそうだ。

 親子ほど年の差があり、たたき上げと世襲政治家と経歴も違う2人だが、菅氏は対談で小泉氏の資質を「何かをやろうという意思を常に持っている」と高く評価。次期総裁選への小泉氏出馬について「早過ぎることはない」と期待をにじませた。

 「ポスト安倍」としては菅氏自身も候補に取り沙汰されており、実際に出馬するなら小泉氏の支援は大きなポイントになる。「小泉カード」は、「自分で勝負を懸ける場合と出馬を見送る場合の両方をにらんだ作戦」(閣僚経験者)という見方が出ている。

 一方の小泉氏は首相の政権運営に批判的な言動が散見され、12年と18年の総裁選では石破茂元幹事長に投票。首相とは「反りが合わない」(党関係者)とされる。これに対し、菅氏とは同じ神奈川県選出の議員仲間として親交があり、結婚の報告で首相官邸を訪れた際も首相より先に菅氏の執務室に入った。

 党農林部会長として手掛けた農業改革では、政権の実力者である菅氏の側面支援を受けた経緯がある。小泉氏は対談で、菅氏を「いくさ上手。そういった点は自分がもっと持たないといけない」と持ち上げて見せた。

 ただ、小泉氏は衆院当選4回で無派閥。仮に入閣すれば、「入閣待機組」を押し込みたい各派閥の反発を買いそうだ。さらに、菅氏が小泉氏に肩入れし過ぎると、首相との関係がぎくしゃくする可能性もある。

3720チバQ:2019/08/10(土) 08:31:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190809-00000014-kana-pol
菅官房長官、小泉氏の初入閣に前向き 「今後の活躍期待」
8/9(金) 20:50配信 カナロコ by 神奈川新聞
菅官房長官、小泉氏の初入閣に前向き 「今後の活躍期待」
(写真:神奈川新聞社)
 「今後の活躍を期待している」。菅義偉官房長官(衆院2区)は9日の会見でこう述べ、9月に予定する内閣改造で小泉進次郎氏(11区)の初入閣に前向きな姿勢を示した。政権幹部が組閣に絡んで事前に発言するのは異例。

 菅氏は10日発売の月刊誌「文芸春秋」で小泉氏と対談し、小泉氏の閣僚起用について「私はいいと思う」と言及。司会からの「ポスト安倍」候補の有資格者かどうかの問いに対しては、「私はそう思う。早すぎるということはない。本人がやる気であれば別に構わない」と答えた。小泉氏は明確な意思表示を避けた。

 会見で記事に関して問われた菅氏は「人事は総理の専権事項」とした上で、「小泉氏は(党の)農林水産部会長として農政改革をとりまとめ、現在は厚生労働部会長として社会保障に関する諸問題を担当し、経験を積んでいる」と評価。「ポスト安倍」候補かとの質問には、「総裁任期は残り2年ある。目の前の政策課題に政府、与党を挙げて取り組んでいくことが大事だ」と述べるにとどめた。

神奈川新聞社

3721チバQ:2019/08/12(月) 13:47:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190812-00000005-jij-pol
各派閥研修会、9月上旬に集中=内閣改造にらみ存在感誇示-自民
8/12(月) 8:09配信 時事通信
 自民党各派閥の夏季研修会が8月下旬以降、相次いで開催され、9月上旬にピークを迎える。

 安倍晋三首相が同月中旬で調整中の内閣改造・党役員人事をにらみ、各派はポスト獲得へ存在感を誇示したい考えだ。

 二階派は9月7、8両日に福島県郡山市を訪れる。首相が重視する東日本大震災からの復興に全力を挙げる姿勢を示すのが狙いだ。会長の二階俊博幹事長の処遇が党役員人事の焦点で、続投をアピールする好機と意気込む。

 岸田派は9月4、5両日に山梨県山中湖村で開催。7月の参院選で現職4人が落選し、派内には沈滞ムードが漂う。「ポスト安倍」を目指す会長の岸田文雄政調会長は改めて足場固めを図りたい考えだ。

 石破派は9月1、2両日に神奈川県小田原市で開き、会長の石破茂元幹事長が講演する。石破氏は昨年の党総裁選で首相に敗れて以来、政権批判を一段と強めており、改めて一線を画す姿勢を強調するとみられる。

 竹下派は、各派の先陣を切って8月25、26両日に長野県軽井沢町で開催。「ポスト安倍」候補の茂木敏充経済再生担当相と加藤勝信総務会長を抱える一方、会長の竹下亘前総務会長が食道がん治療に専念しており、派内の結束維持が課題だ。

 細田派も9月4、5両日に軽井沢町で開き、楽天の三木谷浩史会長兼社長らを特別講師に招く。首相の出身派閥として、安倍政権を全力で支える姿勢を示す。

 麻生派は9月3日に横浜市で開催する。首相が目指す憲法改正をテーマに、高村正彦前副総裁が講演。改憲の実現に向けて機運醸成を図る。

 石原派は9月4、5両日に長野県大町市などで開催。閣僚ゼロからの脱却を目指す。旧谷垣グループが9月11日に東京都内のホテルで開催予定の研修会は、自転車事故による大けがで政界を引退した谷垣禎一前幹事長の参加を調整している。

3722チバQ:2019/08/14(水) 11:00:51
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190814-00013332-bunshun-pol
「我々は選挙を控えている」元“裏番長”二階俊博幹事長コメントの見事な「そのまま感」
8/14(水) 5:30配信 文春オンライン
「我々は選挙を控えている」元“裏番長”二階俊博幹事長コメントの見事な「そのまま感」
二階俊博氏 ©文藝春秋
「我々は選挙を控えている」

「選挙を一生懸命頑張ったところに予算を付ける」

【写真】「黙って聞けぇ」とすごんだ二階俊博幹事長

 あ、すいません、どちらも自民党の二階俊博幹事長の言葉でした。

 前者は老後2千万円問題で金融庁に撤回を求めた際の発言。後者は参院選直前の業界団体の会合でのもの。

 決して私は二階幹事長をお題にしたわけではなく、政治家と選挙についてよくわかる言葉を選んだらこの二つだったのである。

二階氏の発言は「そのまま」感の繰り返し
 どちらも共通するのは「そのまま」感だ。ホントに言っちゃうんだという底が抜けた感がある。

 しかし二階氏の発言はこの繰り返しなのである。

 たとえば幹事長就任以降のこの発言。北朝鮮による弾道ミサイル発射を受けて、

「大きな防空壕を造ることができるかできないか、対応していかなければならない」(2017年7月)。

防空壕は絶好の「公共事業=国土強靱化」だった?
 この発言には「え、防空壕? 何言ってんだ?」という多くの批判を浴びた。呆れられた。だが二階氏は「公共事業を重視する国土強靱化を主張し、財政出動に積極的」(2016年8月1日・日本経済新聞)という人だ。

 つまり「防空壕をつくろう」というのは比喩でも冗談でもなく「そのまま」なフシがあった。土建業界の熱い支持も得て成り上がってきたおじさんにとって防空壕は絶好の「公共事業=国土強靱化」だったのだろう。見事なそのまま感ではないか。

「オモテに出てはいけないおじさん」から「二階のトシちゃん」へ
 私は二階氏が自民党の幹事長に就任後、「 オモテに出てはいけないおじさん 」が出てきてしまったと2年前に書いた。同時にこれは注目しといたほうがいいと周囲に言い続けてきた。それまでは陰の実力者っぽかったけど、幹事長に就任したからにはそのヤバさが可視化されて見逃せないと思ったからだ。

 私のなかでは注目度がアイドル以上という意味で「二階のトシちゃん」と呼ぶことにした。

 オモテに出ちゃったトシちゃんのヤバさはさっそく可視化された。

 衆院本会議での代表質問で野党席からヤジを浴びると「黙って聞けぇ」と公然とドスをきかしたトシちゃん。

 都議選の投票日の前に「落とすなら落としてみろ」と威嚇したトシちゃん。

 政治家の失言を報じるマスコミに対し「人の頭をたたいて血を出したって話じゃないのだから」とパンチの効いた例えをかましたトシちゃん。

 どれも予想以上にヤバかった。

 先日の参院選の選挙特番ではこんなシーンもあった。

3723チバQ:2019/08/14(水) 11:01:39
「ほーってなんですか」と不機嫌に
 池上彰氏に「選挙を一生懸命頑張ったところに予算を付ける」発言についてさっそく問われると、

「一生懸命頑張っていただいた人たちに対してはそれなりの対応をしていくのは当たり前のことじゃないですか」と答えた。

 それを聞いた池上氏が驚いたという表情で「ほー」と言うと、「ほーってなんですか」と不機嫌になった二階のトシちゃん。

「予算をエサにして選挙を有利に誘導しようってことじゃないですか」と池上氏が言うと、「そんなゲスなこと言ってるわけじゃない」とまた不機嫌になったトシちゃん。

 そして池上氏との時間を会話や論議ではなく、ただただ時間が過ぎるのを待つという劇的な戦法を見せたのだ。

 あのシーンは選挙特番の面白さでもあったが、こうも言えまいか。

 時間が過ぎるのを待つという二階幹事長の姿勢は、今の政治を「そのまま」体現していたのではないか?

 見事に「そのまま」あぶり出してくれたトシちゃん。

「幹事長の連続在職日数」では歴代最長の「1096日」
 さらに驚くのは、そんな二階幹事長は今月3日に「幹事長の連続在職日数」で歴代最長の「1096日」に達したのである。

 つまり、ダメ幹事長なんかでは決してなく、むしろ政権側にとっては歴代最良の幹事長なのかもしれない。この事実に驚いてしまう。

 思い起こせば3年前、当時の谷垣幹事長の自転車事故が起きた。政局でもなんでもないイレギュラーな幹事長人事がおこなわれた結果、「裏番長」が表舞台に出てこざるを得なかった。急を要するからである。

 二階幹事長の登場で自民党の「そのまま」の体質が世の中に見えやすくなった。しかし一方で、それがどうしたとばかりに党や政権の“面の皮”はますます厚くなったとも言えないか。

 二階氏を見てると「そのまま」思えて仕方ないのである。

プチ鹿島

3724とはずがたり:2019/08/18(日) 18:45:59
二階派独り勝ちの様相=自民、参院新人争奪戦
2019年08月10日07時18分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019080901149&g=pol&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_edit_vb

 自民党内で、先の参院選で初当選した新人8人の争奪戦が展開されている。3人の入会が決まった二階派は独り勝ちの様相。まだ3人の入会が決まっておらず、9月の内閣改造・党役員人事をにらみ、お盆明けに改めて駆け引きが繰り広げられそうだ。

 二階俊博幹事長が率いる二階派には、北海道選挙区の岩本剛人氏、広島選挙区の河井案里氏、比例代表の宮崎雅夫氏が入会。衆院でも同派特別会員の細野豪志元環境相らが入党を目指しており、さらなる勢力拡大をもくろむ。同派幹部は二階氏の幹事長続投が懸かる人事について「メンバーの入閣を含め、期待は当然ある」と語った。
 最大派閥の細田派は、北海道選挙区でトップ当選した高橋はるみ氏を加えた。第3派閥の竹下派には、衆院から参院比例の特定枠に回った三浦靖氏が入った。
 現職4人が落選した岸田派は苦境が続く。日本薬剤師連盟が推す比例候補は宏池会(岸田派)に所属するのが通例だったが、本田顕子氏は入会を保留。岸田文雄政調会長の求心力低下は否めない。
 兵庫選挙区の加田裕之氏は、細田派入会が有力。群馬選挙区の清水真人氏をめぐっては、竹下派と二階派の間で綱引きが続いている。麻生、石破、石原各派への新規入会はなさそうだ。

3725チバQ:2019/08/19(月) 18:16:43
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190817-00297603-toyo-bus_all
菅と麻生、「安倍後」見据えた知られざる暗闘
8/17(土) 6:10配信東洋経済オンライン
菅と麻生、「安倍後」見据えた知られざる暗闘
「ポスト安倍」をめぐり、菅義偉官房長官と麻生太郎副総理兼財務相の「暗闘」が繰り広げられている(写真:時事通信)
 今年最大の政治決戦である参院選が終わった。首相の安倍晋三が率いる自民党は議席を減らしたものの、改選過半数を大きく上回る議席を確保。第2次政権が発足して以降、国政選挙6連勝を果たした。

 安倍が今後、自らの任期中に解散・総選挙に打って出て勝利すれば自民党総裁4選の可能性はなお残るが、安倍自身は周辺に今の任期での退任を明言している。その任期切れが2年後に迫る中で行われた今回の参院選では、表面上の与野党攻防とは別に「ポスト安倍」に向けた自民党の実力者たちによる熾烈な主導権争いが繰り広げられた。むしろ、それが参院選の真の焦点だった。

■「令和おじさん」がめぐらせる権謀術数

 その主役は、安倍の参謀役として7年近くも官房長官を務め、霞が関の官僚たちを掌握して「影の総理」と呼ばれる菅義偉だ。今度の参院選で菅によるライバル追い落とし工作の一端が表面化し、新聞各紙も「参院選で菅氏の存在感増す」などと書き立てた。

 だが今春、「令和おじさん」として有力な首相候補に躍り出るはるか前から、菅が「ポスト安倍」時代をにらんで、ライバルたちの力を削ぐために権謀術数をめぐらせてきたことはほとんど知られていない。

 菅の第1の標的は、安倍の盟友として今の内閣で存在感を示し続ける副総理兼財務相の麻生太郎、第2の標的はポスト安倍の最有力候補と言われてきた自民党政調会長の岸田文雄だ。その岸田が菅の標的になる理由にも麻生が関わっているので、まずは菅と麻生の対立構図から解き明かそう。

 2人の対立は根深い。麻生は、名宰相と言われる吉田茂の孫であり、皇室とも縁戚関係にある政界のサラブレッドだ。一方、秋田県のいちご農家の長男で、高校卒業後に上京して議員秘書から横浜市議を経て国会議員になった叩き上げの菅。かつては菅が麻生を支えた時期もあったが、2人は対照的な出自のせいか、ともに今の安倍政権の大黒柱でありながら重要な局面でことごとく対立してきた。

 2015年には消費税への軽減税率の導入をめぐって、公明党・創価学会の意向をくんで大規模導入を主張する菅と、それに反対する麻生が鋭く対立。最後は安倍が菅に軍配を上げて決着した。

 翌2016年には、財務省を率いる麻生が予定どおり翌年の消費増税の実施を求め、「もし再延期するなら衆参ダブル選で国民の信を問うべきだ」と主張したのに対し、菅は消費増税の再延期を唱え、衆参ダブル選にも猛反対して対立。ここでも安倍は菅の判断に軍配を上げた。麻生が菅に向かって「おまえはいつも創価学会の言いなりだ」と吐き捨てる場面もあった。

 その2人が今、安倍の任期切れをにらんで激しい暗闘を繰り広げている。安倍を挟んで均衡を保ってきた両者が、「ポスト安倍」政権での生き残りをかけてしのぎを削っているのだ。

 それでは、菅はなぜ「岸田潰し」にも血道をあげるのか。それは、「ポスト安倍」で、安倍と麻生の2人がそろって岸田を推す可能性を感じ取っているからだ。

 安倍は第2次政権発足間もない頃から、自分の後は岸田を首相にしたいとの意向を漏らしてきた。その理由は単純で、自分に正面から盾突く石破茂を何としても首相の座に就けたくないからだ。安倍から見て石破に代わる次期総裁の最有力候補が岸田だった。

 第2の理由は、岸田とは当選同期で、同じ二世議員同士でもあり、若い頃からの遊び仲間で気心が知れているからだ。安倍は首相を退任した後、出身派閥(現在の細田派)の領袖となり、政権に影響力を持つ立場でいわば「院政」を敷きたいと考えている。そうした安倍の願望を実現するうえで岸田はうってつけなのだ。そのため、安倍は親しい政界関係者に「岸田さんの人気が上がる方法を考えてほしい」とたびたび漏らしてきた。

3726チバQ:2019/08/19(月) 18:17:03
■麻生も「岸田首相」を有力と考えてきた

 一方の麻生も、やはり岸田を有力候補と考えてきた。2人は元々同じ宏池会(旧宮沢派)の出身だ。麻生が宏池会本家=岸田派との合併による「大宏池会構想」を持ち掛けたのは3年前。岸田がそれを断ったことで構想は頓挫し、麻生は当時、岸田への不快感をあらわにした。だが、その後も2人は定期的に酒食を共にする。それは、麻生が次の総裁選で岸田を担ぐことを有力な選択肢として考えているからだ。

 麻生派は一昨年、三木派以来の伝統派閥である山東派を吸収するなどして自民党内第2派閥に躍り出たが、同派に有力な後継者は見当たらない。派内には麻生の兄貴分で派閥の創設者である元総裁・河野洋平の長男・太郎がおり、2年前、外相に抜擢されたことで総裁候補とみなされるようにはなった。

 だが、派閥活動にまったく関心を示さず麻生とも距離を置く河野太郎について、麻生は「もっと社会常識や礼儀作法を身につける必要があるな」と側近たちに言い放つ。菅が以前から河野に目をかけ、将来の首相候補だと公言していることも不愉快だ。そうなると麻生の選択肢は限られ、元同僚の岸田が有力候補として残る。

 国会議員の勢力図だけを考えれば、党内最大派閥の細田派(安倍派)と第2派閥の麻生派、それに第4派閥の岸田派が組めば、それだけで党所属の衆参両院議員の過半数を超える。

 これに対して「岸田政権」が誕生すれば自らの出番が失われると感じ、それを阻止するために動いているのが菅だ。

 菅は昨年の自民党総裁選を前に、岸田がなかなか安倍支持を明言しなかった7月初めごろ、「岸田さんには総裁選に出てもらったほうがいいじゃないですか」と安倍に進言したことがある。安倍―岸田関係を分断したいと考えたのだろう。

 新元号「令和」の発表で一躍人気者になり、有力な総裁候補と目されるようになった菅だが、自らが首相の座を目指すか否かにかかわらず、「ポスト安倍」政権下でも当然、主導権を確保したいと考える。

 一方の麻生は、今年9月で79歳になるものの次の衆院選でも引退せず、自民党第2派閥のオーナーを続ける考えで、やはり「ポスト安倍」政権下でも影響力を維持したいとの意欲は強い。仮に麻生が主導権を取って岸田政権が誕生することになれば、菅はそこからはじき出される可能性が強く、菅にとっては「ポスト安倍」時代をにらんで、今から麻生と岸田の力を削いでおくことは極めて重要なのだ。

3727チバQ:2019/08/19(月) 18:17:16
■麻生の牙城、福岡県に手を突っ込んだ菅

 話を菅の「手練手管」に戻そう。まずは、今年4月に行われた麻生の地元の福岡県知事選挙だ。知事選は事実上、現職の小川洋と麻生が擁立した自民党推薦の新人による一騎打ちとなり、現職の小川が圧勝。麻生は選挙後、自民推薦候補が惨敗した責任を取るとして県連の最高顧問の職を辞した。

 麻生はなぜ、大きな失点がなかった小川を引きずり降ろそうと考えたのか。そもそも8年前、小川を福岡県知事に据えたのは麻生だったのだ。

 話は2016年9月の衆院福岡6区の補欠選挙にさかのぼる。保守分裂選挙となったこの補選で、麻生は自らの盟友である自民党福岡県連会長である県議の長男を全力で支援。小川にも応援に入るよう要請して了解を取り付けた。

 ところが、小川は直前になって病気と称して入院。「この俺が頭を下げて頼んだのに病院に逃げ込みやがった」。自分が知事に据えた小川の裏切りに麻生は激怒し、それ以来、予算の陳情に知事が上京しても会わない状態が続いた。麻生は「小川を必ず引きずり降ろす」と周辺に宣言。その言葉どおり、対立候補擁立に動いた。

 首相の安倍が「どうみても現職が強いのだから」と小川との和解を進言しても麻生は頑として受け入れず、敗北覚悟の選挙戦に突入した。これには周囲がみな首を傾げ、安倍も「麻生さんも歳のせいか、おかしくなったよね」とこぼした。

 実は、麻生が勝てる見込みのない知事選に突っ込んだのには隠れた理由があった。それは菅の存在だった。

 3年前の衆院補選で小川が麻生から応援を頼まれたとき、情勢はすでに対立候補である鳩山二郎の勝利が濃厚だった。麻生の要請を断り切れなかった小川だったが、悩んだ小川が鳩山を支援していた旧知の菅に相談したところ「行く必要はない」とアドバイスされ、小川は病院に逃げ込んだ。少なくとも麻生は自らが得た情報からそう信じた。麻生に近い永田町関係者は、「菅に面子を潰されたと感じた麻生は、それゆえ負け戦覚悟で知事選に突っ込んだ」と明かす。

 衆院補選時の菅と小川のやり取りの真偽は不明だ。だが、小川が知事選の1年近く前から菅に立候補について相談し、菅から「仮に自民党の推薦が出なくても私が支援する。出馬を断念する必要はまったくない」と激励を受けていたのは事実だ。経産省幹部が同省出身の小川の続投を菅に陳情したこともあり、菅は一貫して裏で小川を激励。それゆえ、一時は弱気になっていた小川も麻生との全面対決に突き進んだ。

 小川は昨年12月、福岡県を視察に訪れた菅と会った後、知事選について「不退転の決意で臨むことを官房長官に伝えた」と記者団を前に述べたが、以前から菅と連絡を取り合っていたのだ。

 いずれにせよ、麻生は今春の福岡県知事選で、菅と結んだ小川を追い落とそうとして見通しの立たない戦いに突っ込んで惨敗。大きな痛手を負った。

■古賀元幹事長はなぜ菅の名前を挙げたのか

 菅は、以前は自分と対立した相手でも役立つと思えば、平然と手を結ぶ。

 今年4月8日、岸田派の名誉会長で元自民党幹事長の古賀誠が日本テレビのBS番組に出演。自身の後継として派閥を率いる岸田について「ポスト安倍でなくてもよい」と述べたうえで、次期首相候補として菅の名前を挙げた。このニュースは永田町を驚かせたが、この古賀発言の背景を知る永田町関係者はほとんどいない。

3728チバQ:2019/08/19(月) 18:20:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190818-00000006-jij-pol
安倍首相、内閣改造「大幅」で検討=人選、政権総仕上げ意識-二階幹事長の処遇焦点
8/18(日) 7:16配信時事通信
安倍首相、内閣改造「大幅」で検討=人選、政権総仕上げ意識-二階幹事長の処遇焦点
首相官邸に入る安倍晋三首相=15日午前、東京・永田町
 安倍晋三首相は9月半ばで調整中の内閣改造・自民党役員人事について、憲法改正などの重要課題に取り組む体制を強化するため、大規模とする方向で検討に入った。

【図解】内閣支持率の推移

 党総裁選の論功行賞の色合いが濃かった前回から一転、今回の人事に首相はフリーハンドで臨み、長期政権の総仕上げを意識した布陣としたい考え。内閣の要である菅義偉官房長官と麻生太郎副総理兼財務相は続投する見通しだが、その他の人選に関して政権幹部は「大幅交代になるだろう」と述べた。

 「人事はこの夏、じっくり考えたい」。首相は6日の記者会見でこう強調した。16日から山梨県の別荘で静養に入っており、1週間程度の滞在中、党総裁として2年余りの残り任期をにらみながら人選について熟慮するとみられる。首相は17日、同県富士河口湖町のゴルフ場で、記者団に人事の構想について問われたが、笑顔で質問をかわした。

 最大の焦点は二階俊博幹事長の処遇だ。政府・自民党内では、80歳で在任期間が3年を超えたことから党副総裁などに起用する案が出ている。一方、次期衆院選や改憲など大きな政治課題が山積する中、党内の「重し」として「他の誰に幹事長が務まるのか」(党関係者)と続投を求める意見もある。

 「ポスト安倍」の有力候補と目される岸田文雄政調会長について、首相は引き続き要職で処遇する方針。岸田派は幹事長への昇格を期待し、二階氏の人事を注視する。ただ、岸田派は7月の参院選で現職4人が落選。党内からは「岸田氏で選挙は戦えない」(ベテラン)と厳しい声が漏れる。

 首相は盟友の甘利明選対委員長、側近の加藤勝信総務会長についても、政権の主要ポストでの起用を検討する。

 結婚を発表したばかりの小泉進次郎党厚生労働部会長の初入閣も取り沙汰されている。38歳で衆院当選4回の小泉氏を抜てきすれば、政権の求心力を高める効果を期待できる。菅氏も今月発売の月刊誌で、小泉氏の入閣が望ましいとの考えを示した。

 一方、2012年12月に第2次安倍政権が発足して以降、一貫して閣内で首相を支える菅、麻生両氏に対し、政府・自民党内では「政権の骨格は変えられない」との見方が強い。

3729チバQ:2019/08/20(火) 10:40:13
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190819-00297981-toyo-bus_all
「太郎と進次郎」、首相候補2人のライバル意識
8/19(月) 6:50配信東洋経済オンライン
「太郎と進次郎」、首相候補2人のライバル意識
将来の首相候補としてライバル関係にある河野太郎氏(左)と小泉進次郎氏(右)(写真:左はロイター/アフロ、右はつのだよしお/アフロ)
 夏休み状態の永田町にあって、将来の首相候補2人は公私ともに多忙を極めている。河野太郎外相と小泉進次郎自民党厚生労働部会長だ。

 河野氏は外相として東奔西走し、小泉氏は滝川クリステルさんとの結婚について関係者への報告に追われている。

■ともに世襲エリート、英語が堪能な人気者

 両氏とも神奈川県出身で、代々続く政治家一家の世襲エリート。どちらも学生時代にアメリカに留学し、英語は堪能だ。選挙区での人気も高く、ポスト安倍の総理・総裁候補にもそろって名を連ねるなど、政治家としての共通点が多い。

 経歴や現状をみれば「似た者同士」(自民幹部)ともいえるが、これまでの政治家としての生き方や、父親との関係などでは違いが目立つ。近い将来、自民党総裁選で対峙する可能性が高いが、両氏の本格的なライバル関係はようやく始まったばかりだ。

 現在、河野氏56歳、小泉氏38歳と年齢は二回り近く離れている。初当選は河野氏が33歳、小泉氏は28歳で、いずれも先代から続く選挙地盤を引き継ぎ、当選を重ねてきた。河野氏の同期には菅義偉官房長官ら有力政治家も多く、小泉氏の同期には斎藤健元農林水産相がいる。

 河野氏は、2015年10月発足の第3次安倍内閣(第1次改造)で国家公安委員長・内閣府特命担当相(規制改革など)として初入閣。 2017年8月発足の第3次安倍内閣(第3次改造)で外相に抜擢され、その後も再・留任して「総理・総裁候補への足掛かりをつかんだ」(自民幹部)。

 河野太郎氏の父は、元衆院議長の洋平氏。自民党の実力者として副総理兼東京五輪担当相などを務めた一郎氏は祖父、参院議長を務めた謙三氏は大叔父という名門政治家一家だ。

■2人とも党内有数の政治家一家

 祖父、父とも総理・総裁を目指したが、祖父・一郎氏は総理・総裁の一歩手前で病に倒れた。さらに、父・洋平氏は、8党派の細川連立政権が誕生した1993年6月の衆院選後に野党の自民党総裁となり、その1年後の自社さ連立内閣(首相は村山富市社会党委員長)で副総理・外相も務めたが、1995年の党総裁選では所属した派閥(宏池会)の内部対立で出馬断念を余儀なくされ、首相になれなかった初めての自民総裁となった。

 この総裁選で勝ったのはその後首相になった橋本龍太郎氏で、対抗馬として小泉純一郎氏(元首相)も出馬している。

 河野氏は父・洋平氏の地盤の一部を引き継いで、1996年衆院選で神奈川15区から出馬・初当選し、現在8期目。自民党が2度目の下野に追い込まれた2009年衆院選後の総裁選には閣僚経験のないまま立候補し、谷垣禎一氏(政界引退、前自民党幹事長)に敗れている。

 一方、小泉氏は「政権交代選挙」と呼ばれた2009年衆院選で父・純一郎元首相の地盤を引き継いで初当選し、現在当選4回。閣僚経験はなく、自民党青年局長や農林部会長、復興大臣政務官などを経て、現在は厚生労働部会長として社会保障政策の党側の取りまとめ役を務めている。

 小泉氏の曽祖父・又次郎は戦前に衆院副議長や逓信大臣を務め、祖父・純也氏は防衛庁長官、そして父・純一郎氏は2001年4月から約5年半首相を務めた、こちらも党内有数の政治家一家だ。

 今やライバル視される関係となった両氏だが、それぞれの父親との関係は対照的だ。初当選後、13年間にわたって父・洋平氏と親子で国会議員を務めた河野氏は、「父と私は別人格」が口癖で、洋平氏も「息子のやることには関知しない」と距離を置いていた。

 洋平氏が持病の肝機能障害が重症化した際、太郎氏がドナーとなって自らの肝臓の3分の1を提供したが、外相就任後の河野氏の言動について、父・洋平氏は公式の場でも「俺に聞かないでくれ」と顔をそむける場面が多い。

3730名無しさん:2019/08/20(火) 10:40:40
■一匹オオカミの河野氏、若き優等生の小泉氏

 一方、小泉氏は大騒ぎとなった先の結婚発表会見でも「政治家としての父をまねするつもりはない」と語ったが、「一緒に温泉に行くなど、お父さんっ子で、常日頃の相談相手も父」(小泉氏周辺)とみられている。今回の滝川クリステルさんとの結婚についても、小泉氏が滝川さんを父と引き合わせた際は「(父も)涙ぐんでいた」(兄・孝太郎氏)とされるなど、政界でも「仲良し親子鷹」として知られる。

 政治家としての歩みも大きく異なる。河野氏は徒党を組むことを嫌う一匹狼として独自の活動を展開し、「変人」「異端児」と揶揄されることが多かった。料亭政治などを嫌い、政治家や官僚との打ち合わせもハンバーガーで済ませるなど、従来の自民党政治家とは一線を画した。このため、初入閣も遅く、外相になるまでは本格的な総理総裁候補とはみられていなかった。

 これに対し、小泉氏は初当選時から若さとルックスですぐさま人気政治家となり、父親譲りの弁舌とアピール力で安倍首相と並ぶ人気応援弁士として東奔西走。「若き優等生」(自民幹部)として瞬く間に「近未来の総理総裁候補」としての地歩を固めている。ただ、小泉氏は2012年9月の自民党総裁選と2018年9月の前回総裁選では、いずれも首相の対抗馬だった石破茂氏(元幹事長)に投票している。

 また、安倍政権での河野氏の初入閣や外相抜擢の際は、当選同期でもある菅義偉官房長官が河野氏を強く推薦したとされ、党内では「河野氏の後ろ盾は派閥の親分の麻生氏ではなく、菅氏」との見方も広がる。

 初当選以来、菅氏とは一定の距離を保ってきたとされる小泉氏だが、参院選直後の7月下旬に月刊誌の企画で菅氏と初めて対談。菅氏は小泉氏を「ポスト安倍の有資格者」と持ち上げた。

 8月7日にはあえて菅氏を官邸に訪ねて結婚を最初に報告したことで、「菅氏と小泉氏の距離が一気に縮まった」(自民幹部)とみられている。このため、「菅氏は令和おじさんとしての人気急上昇でポスト安倍の有力候補となったが、本音は河野、小泉両氏の後見人として自民党のキングメーカーを狙っているのでは」とのうがった見方も出ている。

 もちろん現状では、首相が4選を狙うか、任期途中で退陣しない限り、2021年9月に実施される予定の総裁選の有力候補は石破氏と岸田文雄政調会長だ。河野氏は「第3の候補」としての出馬に意欲をにじませるが、小泉氏は「次の次狙い」(周辺)との見方が多い。仮に河野氏が出馬しても、年長で当選回数も多く派閥の領袖でもある石破、岸田両氏を破って河野氏が首相の座を射止める可能性は低いとみられている。

 となれば「次の次」となる2024年総裁選で、河野、小泉両氏が激突する可能性は少なくない。その時には河野氏は61歳、小泉氏は43歳で、小泉氏が勝てば自民党史上最年少の総理総裁誕生となる。その場合、勝敗のカギを握るのは安倍、菅両氏となる可能性が高い。

3731名無しさん:2019/08/20(火) 10:40:56
■王道を歩む小泉氏、横道から頂点目指す河野氏

 小泉氏については、現在、派閥を超えた自民若手中心の「小泉親衛隊」が形成されている。祖父と父が首相だった福田達夫氏(衆院当選3回)がその中軸となるなど、政権獲得への基盤づくりも進んでいる。 

 対する河野氏は、麻生派を引き継ぐ可能性も不透明だ。それだけに河野、小泉両氏が対決する総裁選では、「派閥単位での多数派工作に頼らない新時代の総裁争い」(自民長老)となる可能性もある。その場合、党員・党友による地方票が勝敗のカギとなるが、現状では圧倒的な人気を持つ小泉氏が有利だろう。

 ただ、政治家の人気は移ろいやすい。今回の結婚発表も「あまりにもあざとい」との自民党内の批判ややっかみも少なくない。一方で、河野氏も「もともと一匹狼だけに党内に友人が少ない」(自民若手)という弱点も目立つ。

 戦後の政界で祖父と孫が首相となったのは、「吉田茂―麻生太郎」「鳩山一郎―鳩山由紀夫」「岸信介―安倍晋三」の3組で、親子で首相というのは「福田赳夫―福田康夫」だけだ。将来、小泉氏が首相の座を射止めれば2組目の親子首相となる。一方、河野氏が首相となれば「親子孫3代かけての悲願達成」となるわけだ。

 これまでの河野、小泉両氏の総理総裁候補への歩みを比較すれば、「小泉氏は王道、河野氏はやや横道から頂点を目指している」(自民長老)ようにもみえる。保守合同後、神奈川県選出の首相は小泉純一郎氏だけで、「まさに政治家一家の跡取り同士の因縁の対決」(自民幹部)となる。どちらが勝つのか、はたまた2人とも首相の座にたどり着くのか。それは「今後の両氏の行動次第」(首相経験者)となる。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

3732チバQ:2019/08/20(火) 10:42:23
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190818-00297711-toyo-bus_all
ポスト安倍最有力「菅首相」に問われる資質
8/18(日) 5:50配信東洋経済オンライン
ポスト安倍最有力「菅首相」に問われる資質
7月の参院選で有権者と話を交わす菅義偉官房長官(写真:時事通信)
 今回の参院選で菅義偉は、麻生太郎や岸田文雄の力を削ぐための工作に全力を挙げた。とりわけ目を引いたのが、岸田の地元、広島選挙区での自民党候補擁立による岸田の後見人の追い落としだ。

 だが、それだけではない。水面下では自党の候補者をそっちのけで他党の候補者を支援し、自らの影響力の拡大を図った。

■地元・広島県で露骨な「岸田潰し」

 新聞や週刊誌でも一部報じられたが、広島選挙区では自らの人脈を使って露骨な岸田潰しに出た。岸田の地元である広島県の自民党現職は宏池会(岸田派)の最高顧問である溝手顕正。菅は「広島では自民党が2議席とれる可能性が高い」として、自らの側近である衆院議員・河井克行の妻・河井案里(県議)を2人目の候補として擁立した。これには地元の広島県連が猛烈に反発し、自民党の地方議員の大半が溝手についた。

 だが、菅はこの6年余で極めて密接な関係を築き上げた創価学会副会長(広宣局長)の佐藤浩に河井への支援を要請。今の創価学会で選挙対策を担う佐藤の指示を受けた広島県の創価学会は、学会票を河井に集中させ、マスコミ各社の期日前の出口調査では公明党支持者の70%以上が河井に投票していた。この学会票が河井当選の決定打となった。

 結果的に溝手は落選。岸田派の牙城である広島県連内では、選挙期間中に岸田が河井の応援にも立ったことに一部幹部が猛反発するなど大混乱に陥った。

 通常であれば、創価学会=公明党は、選挙区で自民党候補を支援する際、見返りに比例の公明票を上積みしてくれる候補を優先する。今回の広島選挙区では、自民党支持の各種団体の大半が溝手支援に回ったため、本来であれば公明党は比例で公明票を出せる力を持つ溝手を優先する。

 ところが今回は、浮動票頼みで比例票の見返りがあまり見込めない河井を全力で支援した。異例の対応だが、その背景には、今度の参院選で最も苦戦が予想された兵庫選挙区の公明候補に菅の支援を得る必要があるとの事情もあった。

 実際、菅は学会の要請を受けて公示前後に3回も神戸市に入ったほか、地元兵庫県連の猛反発を無視し、本来は自民党支持の運輸や住宅関連の業界団体票を公明党に回すなど公明党支援に全力を挙げた。そのおかげで公明党は維新に次ぐ2位当選を果たしたが、その余波で最下位の3位当選と肝を冷やした自民党の地元関係者からは、厳しい菅批判の声が上がった。

 菅の工作は、自民党内にとどまらない。定数2の静岡選挙区では、国民民主党の現職・榛葉賀津也と立憲民主党の新人が2位争いを繰り広げたが、最後は榛葉が滑り込んだ。

 決定打は、裾野が広い自動車会社のドンであり、影響力が極めて大きいスズキの会長・鈴木修が榛葉支援を打ち出したことだったが、これも菅が鈴木に頼んだと言われる。憲法改正論議に国民民主党を引き込む戦略の一環だったと言われるが、それだけではない。一時は落選かと言われた現職を助けてもらったことで、国民民主党は今後、国会対策などで菅の意向を無視できなくなる。

 党首の玉木雄一郎が選挙後、ネット番組で「私は生まれ変わった」としたうえで「憲法改正の議論を進めていくし、首相にもぶつける」と述べて波紋を呼んだが、菅への「返礼」と考えればわかりやすい。

3733チバQ:2019/08/20(火) 10:42:38
■維新への影響力を一層強める菅

 さらに菅は、東京選挙区でも元都議で維新の新人・音喜多駿を当選させるために水面下で動いたといわれる。選挙関係者の間では、公示前の世論調査で当選圏外だった音喜多が選挙戦に入って急浮上したため、「組織票が動いたのではないか」とささやかれていた。

 政府関係者によれば、菅が自民党支持の有力な宗教団体に音喜多の支援を依頼したという。結果的に自民党は東京で何とか2議席を確保したが、音喜多が浮上したことによって現職の武見敬三は最下位での当選となった。武見は麻生派の所属だから、武見を落としてでも維新の音喜多を当選させるのが菅の作戦だったのかもしれない。

 同様の現象は神奈川選挙区でも見られた。維新の松沢成文が選挙戦終盤になって浮上し、最後の4議席目に滑り込んだが、その松沢にも菅は水面下で企業票を回して支援したと言われている。

 菅は維新代表の松井一郎と極めて親しい。その維新は国会でほかの野党とは一線を画し、多くの野党が反対する法案でも賛成することが少なくない。憲法改正を掲げていることも政権にとっては都合のいい存在だ。維新は、安倍政権にとって国会における野党分断カードになり、同時に憲法改正など右寄りの政策ではつねにブレーキ役となる公明党を牽制するカードにもなるのだ。

 今回の参院選で維新が初めて関西以外で当選させた2人に多大な恩を売ったことで、菅は維新に対する影響力を一層強めることになる。これが菅にとって大きな力の源泉となることは言うまでもない。

 一方の麻生だが、先述のように地元の福岡県知事選では菅に完敗し、中央でも昨年の財務次官のセクハラ問題や今年の「老後2000万円問題」への対応で批判を浴びるなど、ここ数年精彩を欠いている。

 菅に足元を脅かされる麻生だが、菅に反撃した形跡はあまりみられない。ただ、2017年の内閣改造の際、安倍に対して官房長官の交代を強く進言したことはあった。また、2017年10月の衆院選直前に公明党の参院議員と衆院議員に相次いで女性スキャンダルが発覚し、公明党が大打撃を受けた裏にも麻生の影がちらついた。

■「ポスト安倍」政局で麻生派は草刈り場に

 2人のうち参院議員は、創価学会副会長の佐藤浩の直系議員。前述したようにその佐藤は学会における菅とのパイプ役だ。これについて、ある公明党幹部は当時、「麻生さん周辺が、菅―佐藤ラインに打撃を与えるために週刊誌に情報を流したと聞いた。菅さんと麻生さんの権力闘争に巻き込まれて本当に迷惑だ」と漏らした。

 麻生の足元が揺らいでいるのは、菅のせいだけではない。今も朝のウォーキングを欠かさず、夜は遅くまでホテルオークラのバーで番記者らを相手にする姿は、まもなく79歳になる老人にはとても見えない若々しさだ。だが、年齢からくる判断力の衰えは隠しようもなく、派閥の後継者不在により、「ポスト安倍」政局では各陣営の草刈り場になりかねないことも頭痛の種だ。

3734チバQ:2019/08/20(火) 10:43:26
 麻生の妻は、元首相・故鈴木善幸の3女。その妻から麻生は「早く息子に交代してほしい」と迫られているが、一代で大派閥に育てた麻生派を維持するために、少なくとも次期衆院選には立候補する考えと言われる。もはや自らの再登板に党内の支持が得られる状況にない中で、「ポスト安倍」政権下でも自らの影響力を維持するために次は誰を担ぐべきか。有力な選択肢として考えていた岸田が今回の参院選で大きく失速したこともあって、麻生の悩みは深い。

 仮に「菅政権」が誕生し、麻生派が主要ポストから外される事態になれば、有力な総裁候補を持たない麻生派は一気に求心力を失う。そうでなくても、外相の河野が麻生の説得を振り切って菅の後押しで総裁選に出馬すれば、その時点で麻生派が分裂することにもなりかねない。

 こうした状況を受け、麻生は最近、周辺に「菅と俺とを本気でけんかさせようとするやつもいるが、そんなことにはならねえよ」と話しているという。とりあえず今は劣勢とみて「休戦しよう」ということか。

 麻生は同時に、最近は周辺に「(ポスト安倍候補には)加藤勝信(総務会長)もいるじゃないか」とも漏らす。

 竹下派所属ながら安倍側近として第2次内閣発足後、一貫して安倍から重要ポストを与えられている加藤であれば、細田派(安倍派)と連携して総裁に押し上げることができるかもしれない。何より加藤自身が麻生の下を足しげく訪れるなど関係は良好だ。麻生としては加藤カードを持つことで「菅首相」に安倍が加担することも牽制できる。

■事実上の「菅派」は無派閥議員の半数近くに

 官房長官として歴代最長記録を更新し続け、その権力を最大限に使ってライバルたちの力を削ぎ、影響力の拡大を図る菅。新元号「令和」の発表で国民的人気まで獲得したことで、最有力の「ポスト安倍」候補と目されるようになった。

 しかも、無派閥の若手議員らによる「ガネーシャの会」や今春新たに発足した無派閥の中堅議員らによる「令和の会」など、無派閥議員を中心とした菅を囲むグループは4つもある。本人も無派閥だが、70人余の無派閥議員のうち30人以上が事実上の「菅派」と言われる。

3735チバQ:2019/08/20(火) 10:43:38
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190818-00297711-toyo-bus_all
ポスト安倍最有力「菅首相」に問われる資質
8/18(日) 5:50配信東洋経済オンライン
ポスト安倍最有力「菅首相」に問われる資質
7月の参院選で有権者と話を交わす菅義偉官房長官(写真:時事通信)
 今回の参院選で菅義偉は、麻生太郎や岸田文雄の力を削ぐための工作に全力を挙げた。とりわけ目を引いたのが、岸田の地元、広島選挙区での自民党候補擁立による岸田の後見人の追い落としだ。

 だが、それだけではない。水面下では自党の候補者をそっちのけで他党の候補者を支援し、自らの影響力の拡大を図った。

■地元・広島県で露骨な「岸田潰し」

 新聞や週刊誌でも一部報じられたが、広島選挙区では自らの人脈を使って露骨な岸田潰しに出た。岸田の地元である広島県の自民党現職は宏池会(岸田派)の最高顧問である溝手顕正。菅は「広島では自民党が2議席とれる可能性が高い」として、自らの側近である衆院議員・河井克行の妻・河井案里(県議)を2人目の候補として擁立した。これには地元の広島県連が猛烈に反発し、自民党の地方議員の大半が溝手についた。

 だが、菅はこの6年余で極めて密接な関係を築き上げた創価学会副会長(広宣局長)の佐藤浩に河井への支援を要請。今の創価学会で選挙対策を担う佐藤の指示を受けた広島県の創価学会は、学会票を河井に集中させ、マスコミ各社の期日前の出口調査では公明党支持者の70%以上が河井に投票していた。この学会票が河井当選の決定打となった。

 結果的に溝手は落選。岸田派の牙城である広島県連内では、選挙期間中に岸田が河井の応援にも立ったことに一部幹部が猛反発するなど大混乱に陥った。

 通常であれば、創価学会=公明党は、選挙区で自民党候補を支援する際、見返りに比例の公明票を上積みしてくれる候補を優先する。今回の広島選挙区では、自民党支持の各種団体の大半が溝手支援に回ったため、本来であれば公明党は比例で公明票を出せる力を持つ溝手を優先する。

 ところが今回は、浮動票頼みで比例票の見返りがあまり見込めない河井を全力で支援した。異例の対応だが、その背景には、今度の参院選で最も苦戦が予想された兵庫選挙区の公明候補に菅の支援を得る必要があるとの事情もあった。

 実際、菅は学会の要請を受けて公示前後に3回も神戸市に入ったほか、地元兵庫県連の猛反発を無視し、本来は自民党支持の運輸や住宅関連の業界団体票を公明党に回すなど公明党支援に全力を挙げた。そのおかげで公明党は維新に次ぐ2位当選を果たしたが、その余波で最下位の3位当選と肝を冷やした自民党の地元関係者からは、厳しい菅批判の声が上がった。

 菅の工作は、自民党内にとどまらない。定数2の静岡選挙区では、国民民主党の現職・榛葉賀津也と立憲民主党の新人が2位争いを繰り広げたが、最後は榛葉が滑り込んだ。

 決定打は、裾野が広い自動車会社のドンであり、影響力が極めて大きいスズキの会長・鈴木修が榛葉支援を打ち出したことだったが、これも菅が鈴木に頼んだと言われる。憲法改正論議に国民民主党を引き込む戦略の一環だったと言われるが、それだけではない。一時は落選かと言われた現職を助けてもらったことで、国民民主党は今後、国会対策などで菅の意向を無視できなくなる。

 党首の玉木雄一郎が選挙後、ネット番組で「私は生まれ変わった」としたうえで「憲法改正の議論を進めていくし、首相にもぶつける」と述べて波紋を呼んだが、菅への「返礼」と考えればわかりやすい。

3736チバQ:2019/08/20(火) 10:43:56
 菅自身は、首相を目指すのかと問われれば、最近もこれまでどおり「まったく考えていない」と繰り返す。だが、仮に菅が「ポスト安倍」の自民党総裁選に立候補する意向を固めた場合、果たして安倍は、長期政権の最大の功労者である菅を見捨てて岸田ら他の候補を支援することなどできるのか。

 菅は党内第5派閥を率いる幹事長・二階俊博と良好な関係を築いており、菅が立候補の意向を固めれば、総裁候補を持たない細田派(=安倍派)と二階派、それに無派閥の菅グループ30〜40人程度が支援する体制があっという間に出来上がる可能性がある。

 では、はたして菅は宰相の器なのだろうか。菅は安倍政権下で「黙々と首相を支える忠義の人」とのイメージを作ったが、実は衆院議員に初当選して以来、担ぐ総裁候補=仕える親分を次々と乗り換えてきた。

 最初に入った派閥は当時の最大派閥である橋本派。橋本龍太郎内閣総辞職に伴う総裁選では派閥会長の小渕恵三ではなく、元官房長官の梶山静六を担いで敗北。すると今度は当時、政界のプリンスだった加藤紘一の加藤派へと移籍し、2000年の森喜朗内閣不信任案をめぐる「加藤の乱」では加藤に同調した。それが鎮圧されると、今度は反加藤の堀内派、その後の古賀派に移った。

 【2019年8月18日18時13分注記】初出時の記事の古賀派に関する表現を上記のように修正いたします。

 2006年の総裁選では派閥領袖の古賀に逆らって安倍晋三を担いで奔走。その功で第1次安倍内閣ではわずか当選4回で総務相に就任した。敗北続きの菅にとって初めての「当たり馬券」が安倍だったが、その安倍内閣はわずか1年で総辞職した。

 その後の総裁選では、本命の福田康夫ではなく麻生太郎を担いでまた敗北といった具合で、20年余の議員生活は負け続きだった。その間、「世代交代」「脱派閥」をスローガンに元首相の森喜朗らに早期引退を迫った経緯などもあり、党内では長く異端児扱いで、ベテラン議員たちからは「裏切りの菅」「渡り鳥の菅」と陰口をたたかれ続けた。

3737チバQ:2019/08/20(火) 11:05:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190819-00000551-san-pol&pos=1
自民、秋の「改憲」人事焦点 議論進展へ布陣見直しも
8/19(月) 20:15配信産経新聞
自民、秋の「改憲」人事焦点 議論進展へ布陣見直しも
自民党憲法改正担当者の人事の焦点
 安倍晋三首相(自民党総裁)は9月中旬に予定している党役員人事に合わせ、憲法改正推進本部や衆参憲法審査会の布陣も一部見直す。憲法改正の成否は秋の臨時国会で改憲議論を進められるか否かにかかるだけに、臨時国会前の党人事でどのような「改憲シフト」を敷くのかが焦点になる。

 首相は13日、地元の山口県長門市で父の晋太郎元外相の墓参りをし、「憲法の議論をいよいよ国会で本格的に進めていくべき時を迎えている」と報告した。周囲には「憲法改正は私がやる」と意欲を語る。党総裁任期まで残り2年余りの安倍政権で改憲ができなければ、党内の熱が冷める可能性があるからだ。

 そのためには来年中に与野党で改憲原案をまとめ、令和3年の通常国会で発議する必要がある。その第一歩として今秋の臨時国会で憲法審の自由討議を開き、4項目の党改憲案を示し、議論の具体化を図る。

 野党第一党の立憲民主党による自由討議開催への抵抗も予想される中、国会での与野党交渉が最も重要で、その任は現在、昨秋に衆院憲法審の与党筆頭幹事に就任した新藤義孝元総務相が負っている。

 今年の通常国会では立民の枝野幸男代表の意向で方針が揺れる野党の対応に苦しみながら、野党筆頭幹事と辛抱強く交渉を重ね、公明党にも「非常に丁寧にやっている」(幹部)と評価されている。

 首相とのパイプも太い新藤氏の続投論が出ている一方、局面打開のため人心一新を図るのではないかとの見方もある。その場合、上川陽子前法相、根本匠厚生労働相らを推す声が一部にある。両氏は安倍政権下で党憲法改正推進本部の役員を経験した。

 参院憲法審では岡田直樹氏が与党筆頭幹事を務める。党推進本部事務局長も兼務し、改憲議論に精通するが、9月の人事で内閣の重要ポストや参院幹部への起用が取り沙汰される。

 党活動の責任者である党推進本部長は昨年10月から下村博文元文部科学相が担っている。憲法講演など世論喚起に注力してきた下村氏は水面下で野党の協力を取り付けようと画策したが、成就しなかった。昨年11月には、憲法審開催を拒む野党を「職場放棄」と批判して反発を買い、内定していた衆院憲法審幹事を辞退した。本部長が憲法審幹事に就き、党と国会の連携を強める狙いがあっただけに、本部長交代論もある。

 本部長には世論喚起に加え、国会の外で野党幹部と接触し、改憲への協力を取り付ける政治交渉の手腕も期待される。萩生田光一幹事長代行や岸田文雄政調会長の兼務なども話題に上っているが、首相はまだ人選に言及していないようだ。(田中一世)

3738 チバQ:2019/08/21(水) 23:12:07
>>3727
最後抜けてた


 古賀は2012年の衆院選に立候補せず、政界を引退した。その後は、日本共産党の機関紙『赤旗』や岩波書店の月刊誌『世界』に登場して安倍政権の改憲姿勢を批判するなど、評論家のような活動を行ってきた。その一方、今も自民党本部近くに個人事務所を構え、政治資金を集めては岸田派の若手議員に配ることで政治的な影響力を行使するという現役政治家としての顔も持つ。

 だが、有力政治家といえども引退して7年も経てば資金集めは苦しくなる。「菅さんは古賀派を飛び出した経緯から、古賀さんと疎遠になっていた時期もあったが、今や菅さんは古賀さんが資金集めをしやすいよう企業関係者に声をかけるなどがっちり手を組んでいる」(地元の自民党関係者)という。

 古賀は長年、同じ福岡県で主導権争いを繰り広げてきたことから麻生とは犬猿の仲。菅からすれば「敵(麻生太郎)の敵は味方」で、安倍政権批判を繰り返してきた古賀をも取り込んだということだろう。実際、菅の思惑どおり、先の福岡県知事選でも古賀は菅と水面下で連携し、農政連や医師会など各種団体を小川支持に回すなどして小川圧勝を裏で支えた。さらに「岸田はポスト安倍でなくてもよい」との発言も引き出し、岸田に打撃を与えた。

 そして、菅の策略は、岸田の地元・参院広島選挙区など全国各地でも繰り広げられた(次回は8月18日に掲載)。=文中敬称略=

3739チバQ:2019/08/25(日) 12:00:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190825-00000015-jij-pol
「待機組」処遇が焦点=約70人、内閣改造にらみ-自民各派
8/25(日) 7:22配信 時事通信
 9月中旬に行われる見通しの内閣改造では、自民党の各派閥に散らばる「入閣待機組」の処遇が焦点となる。

 安倍晋三首相に直接働き掛ける派閥も出ており、各派は一人でも多く押し込もうと意気込む。ただ、首相は今回、長期政権の総仕上げを担う布陣としたい考えで、各派にどこまで配慮するかは見通せない。

 首相は「政権の骨格」と位置付ける麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉官房長官を続投させる一方、それ以外の閣僚については大幅な入れ替えを検討している。自民党内で初入閣の目安は、衆院当選5回以上、参院当選3回以上とされ、無派閥を含むと計約70人が対象となる。

 最大派閥の細田派は衆院で当選7回以上が入閣済みのため、同派幹部は「次は6回だ」と強調。西村康稔官房副長官(衆院6回)らを推す。

 麻生派は、田中和徳元財務副大臣(同8回)の入閣を最優先としている。麻生氏は15日に首相と会談した際、派閥の希望を伝えたという。竹下派は三原朝彦元防衛政務次官(同8回)、山口泰明組織運動本部長(同7回)らの入閣を目指す。

 岸田派では、竹本直一元財務副大臣(同8回)が初入閣に強い意欲を示す。二階派は、平沢勝栄元内閣府副大臣(同8回)が筆頭格だ。

 石破派は古川禎久元財務副大臣(同6回)が適齢期。石原派は閣僚ゼロからの脱却が目標だ。無派閥の中では、河井克行総裁外交特別補佐(同7回)や菅原一秀元財務副大臣(同6回)らの名前が挙がる。

 もっとも、新閣僚には不祥事や失言のリスクがつきまとう。実際、五輪担当相だった桜田義孝氏が相次ぐ失言などで4月に更迭された例もある。

 首相に近いベテラン議員は「今度の改造は間違いなく憲法改正などを意識した布陣になる」と語る。党幹部は「首相も慎重に判断するだろう。危ないことはできない」と指摘した。

3740チバQ:2019/08/26(月) 11:05:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190826-00000522-san-pol
領袖不在の竹下派 一致結束の伝統示せず
8/26(月) 9:23配信 産経新聞
領袖不在の竹下派 一致結束の伝統示せず
長野県軽井沢町で開かれた竹下派の夏季研修会=25日
 自民党竹下派(平成研究会、53人)は25日、長野県軽井沢町のホテルで夏季研修会を開いた。昨年の党総裁選では派閥として一致した対応が取れず、結束にほころびが生じたが、会長の竹下亘前総務会長は病気療養中で、代わりに派を取り仕切る会長代行の茂木敏充経済再生担当相は外遊のため研修会を欠席した。9月の内閣改造・党役員人事を前に「一致結束、箱弁当」という派の伝統を示すことはできなかった。

 「事に臨んでは一致団結し、平成研の存在感を示していきたい」

 竹下派の額賀福志郎最高顧問は研修会で、こう結束を呼びかけた。

 竹下派は先の総裁選で、茂木氏ら多くの衆院議員が安倍晋三首相(党総裁)を支持したが、吉田博美前参院幹事長ら参院側が石破茂元幹事長を支持し、一致した行動を取れなかった。派閥領袖(りょうしゅう)の竹下氏が石破氏の支援に回ったこともあり、総裁選後も亀裂は完全に修復されなかった。

 さらに、竹下氏が今年1月、食道がんの治療で永田町を離れ、領袖は不在になった。首相の信頼が厚く参院に影響力を持っていた吉田氏も7月の参院選に出馬せず引退し、派の求心力に陰りが生じている。

 派には日米貿易交渉を担う茂木氏や、首相に近い加藤勝信総務会長ら「ポスト安倍」と目される候補がいる。中でも、茂木氏は派内の若手らと交流を重ね、存在感を高めつつある。

 ただ、茂木氏は日米貿易交渉で米仏を訪問中で、研修会に参加できなかった。25日投開票の埼玉県知事選とも重なり、新藤義孝元総務相=衆院埼玉2区=や関口昌一参院議員会長=参院埼玉選挙区=も欠席した。

 「なんか空気がふわっとしているよね。そういうときこそ問題も起きやすい」

 研修会に出席した派内の党ベテランは、船頭なき同派の現状をそう憂えた。(大橋拓史)

3741チバQ:2019/08/26(月) 13:04:06
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190826-00013488-bunshun-pol
まるでサラリーマン 自民党・岸田文雄氏が好きでもないゴルフを練習する理由
8/26(月) 5:30配信 文春オンライン
まるでサラリーマン 自民党・岸田文雄氏が好きでもないゴルフを練習する理由
派内には次期幹事長を期待する声もあるが……
 自民党の岸田文雄政調会長(62)が最近、にわかにゴルフに力を入れ始めた。政治部デスクは、「普段、ゴルフをやらない岸田氏が20年ぶりにゴルフセットを買い替えて練習に励んでいます」と明かす。


 急にゴルフに目覚めた背景には、7月の参院選での“惨敗”がある。岸田派所属の現職が秋田、山形、滋賀、広島と4つの選挙区で落選。中でもダメージが大きかったのが、岸田氏のおひざ元の広島だ。地元県議らはこぞって、6選を狙った派の重鎮、溝手顕正元参院議員会長を支援したものの、野党系現職と、安倍晋三首相や菅義偉官房長官が全面支援した自民新顔の河井案里氏に苦杯を喫した。「岸田氏には『選挙の顔』になる首相の資格などない」との声が党内に広がった。

 実は岸田氏は、選挙前からこの事態を最も恐れていた。参院選公示を一カ月後に控えた6月3日、岸田氏は安倍首相の私邸を訪ねている。永田町は「すわ衆院解散、W選を見据えた密談か」とざわめいたが、実はこの時なされたのは広島選挙区の相談だった。溝手氏の地盤を切り崩さないよう頼んだが、結局、安倍首相は一切手を抜かず、河井氏を全面支援したのだ。

 だが一方で、ポスト安倍政局で岸田カードを保持しておきたい安倍首相は最近も、「溝手さんは演説が下手。街頭に立つほど票が減った。岸田さんじゃなくても、溝手さんを勝たせることはできなかった」と岸田氏をかばう言動を周囲に見せている。岸田氏にしても、安倍首相に直接、不満をぶつけることなどできない。

「岸田さんが宰相の座を射止めるには安倍首相の強力な後押しが必要不可欠。首相にとにかく付いていくしかない様はある種の悲哀を感じさせる」(政治部記者)

 その象徴が好きでもないゴルフの練習なのだ。



 ここ数年、夏休みに安倍首相のほか、森喜朗、小泉純一郎、麻生太郎の元首相らが河口湖近くにある笹川陽平日本財団会長の別荘に集まる恒例行事がある。岸田氏は昨年、夕食会に参加。笹川氏のブログに〈普段余り笑わない岸田政調会長も破顔一笑〉と書かれるなどご機嫌だったが、翌日のゴルフには不参加。だが今年は安倍首相のご指名でゴルフにも参加することに。

「歴代総理と並んでゴルフをすれば『やっぱり安倍首相の本音は岸田氏後継か』との見方が益々永田町で広がる」(同前)

 休日も上司の趣味にとことん付き合うサラリーマンさながらの岸田氏の忠勤ぶり。ところが、超大型の台風10号の影響で肝心のゴルフはキャンセルに。「やっぱり岸田さんは“持ってない男”」(同前)と囁かれたのは言うまでもない。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年8月29日号

3742チバQ:2019/08/26(月) 16:13:40
https://www.sankei.com/politics/news/190822/plt1908220049-n1.html
9月内閣改造、入閣待機組70人「狭き門」 首相、総仕上げ布陣へ 
2019.8.22 23:11政治政局

繰り上げ閣議に臨む(左から4人目)安倍晋三首相=22日午前、首相官邸(春名中撮影)
繰り上げ閣議に臨む(左から4人目)安倍晋三首相=22日午前、首相官邸(春名中撮影)
 安倍晋三首相が9月中旬に行う内閣改造では、「入閣待機組」の自民党議員約70人の処遇も焦点だ。首相の通算在職日数は24日で佐藤栄作を抜いて歴代単独2位となり、今回は歴代最長政権も視野に入れた人事になる。昨夏の党総裁選後の前回は首相を支持した各派閥への配慮が色濃く反映されたが、令和3年9月末の党総裁任期満了を見据えた総仕上げの布陣になるとみられ、手腕が未知数の待機組には狭き門となりそうだ。

 内閣改造に向け各派は衆院当選5回以上、参院当選3回以上で閣僚経験のない待機組の処遇を求める。

 首相の出身派閥で党内最大の細田派(清和政策研究会、97人)は入閣待機組を順調に消化してきた。

 衆院では当選7回以上は入閣済みで、6回の西村康稔官房副長官や、西村氏と初当選同期の萩生田光一幹事長代行(5回)らが取り沙汰される。参院では当選5回の橋本聖子前参院議員会長、いずれも当選3回の末松信介参院議院運営委員長、岡田直樹参院幹事長代行が適齢期だ。

 現在、各派で最大となる閣僚5人を抱える麻生派(志公会、54人)は会長の麻生太郎副総理兼財務相が留任の方向だ。待機組では衆院予算委員会の田中和徳与党筆頭理事(8回)が筆頭。先の参院選で5選を果たした武見敬三元厚生労働副大臣も候補に挙がる。同派幹部は「麻生氏を含め4人の入閣が目標」と話す。

 竹下派(平成研究会、53人)内では、日米貿易交渉を担う同派会長代行の茂木敏充経済再生担当相の留任が有力視される。茂木氏以外に「少なくとも1人の入閣枠の確保」(派閥関係者)を目標にしている。待機組では同派事務総長を務める山口泰明組織運動本部長(衆院7回)の初入閣を「最優先の取り組み」(同派幹部)と位置付ける。

 岸田派(宏池会、46人)は領袖(りょうしゅう)である岸田文雄政調会長の処遇が焦点の一つだ。岸田氏は「ポスト安倍」に意欲を見せており、そのためのステップとして党務を取り仕切る幹事長就任を望む声が強い。

 待機組では、入閣に強い意欲を示す竹本直一元財務副大臣(衆院8回)らの名が挙がる。岸田派は先の参院選で現職4人が落選し、派幹部は「選挙で負け、さらにポストも取れないなら岸田氏は会長としての力量が問われることになる」と打ち明ける。

 二階派(志帥会、45人)が最優先とするのは、二階氏が「閣僚5人分」ともいわれる幹事長に留任することだ。待機組には事務総長の平沢勝栄元内閣府副大臣(衆院8回)を筆頭に二階氏側近の武田良太元防衛副大臣(同6回)らがいる。

 石破茂元幹事長が会長を務める石破派(水月会、19人)では古川禎久元財務副大臣(衆院6回)が適齢期だ。前回は山下貴司法相が当選3回で抜擢(ばってき)されたが、総裁選以降も石破氏は首相の政権運営を批判し続けており、党内で孤立を深めている。派幹部からは「入閣は厳しいのでは」との見方が出ている。

 石原派(近未来政治研究会、11人)は、坂本哲志政調会長代理(衆院6回)の入閣に期待がかかる。派幹部は「閣僚ゼロの現状を打開したい」と意気込む。

 無派閥議員では首相に近い河井克行総裁外交特別補佐(同7回)や菅原一秀元財務副大臣(同6回)らが適齢期だが、首相官邸で滝川クリステルさんとの結婚を発表した小泉進次郎厚生労働部会長(同4回)の起用も取り沙汰されている。(長嶋雅子)

3743チバQ:2019/08/26(月) 16:15:07
https://www.sankei.com/politics/news/190822/plt1908220049-n1.html
9月内閣改造、入閣待機組70人「狭き門」 首相、総仕上げ布陣へ 
2019.8.22 23:11政治政局

繰り上げ閣議に臨む(左から4人目)安倍晋三首相=22日午前、首相官邸(春名中撮影)
繰り上げ閣議に臨む(左から4人目)安倍晋三首相=22日午前、首相官邸(春名中撮影)
 安倍晋三首相が9月中旬に行う内閣改造では、「入閣待機組」の自民党議員約70人の処遇も焦点だ。首相の通算在職日数は24日で佐藤栄作を抜いて歴代単独2位となり、今回は歴代最長政権も視野に入れた人事になる。昨夏の党総裁選後の前回は首相を支持した各派閥への配慮が色濃く反映されたが、令和3年9月末の党総裁任期満了を見据えた総仕上げの布陣になるとみられ、手腕が未知数の待機組には狭き門となりそうだ。

 内閣改造に向け各派は衆院当選5回以上、参院当選3回以上で閣僚経験のない待機組の処遇を求める。

 首相の出身派閥で党内最大の細田派(清和政策研究会、97人)は入閣待機組を順調に消化してきた。

 衆院では当選7回以上は入閣済みで、6回の西村康稔官房副長官や、西村氏と初当選同期の萩生田光一幹事長代行(5回)らが取り沙汰される。参院では当選5回の橋本聖子前参院議員会長、いずれも当選3回の末松信介参院議院運営委員長、岡田直樹参院幹事長代行が適齢期だ。

 現在、各派で最大となる閣僚5人を抱える麻生派(志公会、54人)は会長の麻生太郎副総理兼財務相が留任の方向だ。待機組では衆院予算委員会の田中和徳与党筆頭理事(8回)が筆頭。先の参院選で5選を果たした武見敬三元厚生労働副大臣も候補に挙がる。同派幹部は「麻生氏を含め4人の入閣が目標」と話す。

 竹下派(平成研究会、53人)内では、日米貿易交渉を担う同派会長代行の茂木敏充経済再生担当相の留任が有力視される。茂木氏以外に「少なくとも1人の入閣枠の確保」(派閥関係者)を目標にしている。待機組では同派事務総長を務める山口泰明組織運動本部長(衆院7回)の初入閣を「最優先の取り組み」(同派幹部)と位置付ける。

 岸田派(宏池会、46人)は領袖(りょうしゅう)である岸田文雄政調会長の処遇が焦点の一つだ。岸田氏は「ポスト安倍」に意欲を見せており、そのためのステップとして党務を取り仕切る幹事長就任を望む声が強い。

 待機組では、入閣に強い意欲を示す竹本直一元財務副大臣(衆院8回)らの名が挙がる。岸田派は先の参院選で現職4人が落選し、派幹部は「選挙で負け、さらにポストも取れないなら岸田氏は会長としての力量が問われることになる」と打ち明ける。

 二階派(志帥会、45人)が最優先とするのは、二階氏が「閣僚5人分」ともいわれる幹事長に留任することだ。待機組には事務総長の平沢勝栄元内閣府副大臣(衆院8回)を筆頭に二階氏側近の武田良太元防衛副大臣(同6回)らがいる。

 石破茂元幹事長が会長を務める石破派(水月会、19人)では古川禎久元財務副大臣(衆院6回)が適齢期だ。前回は山下貴司法相が当選3回で抜擢(ばってき)されたが、総裁選以降も石破氏は首相の政権運営を批判し続けており、党内で孤立を深めている。派幹部からは「入閣は厳しいのでは」との見方が出ている。

 石原派(近未来政治研究会、11人)は、坂本哲志政調会長代理(衆院6回)の入閣に期待がかかる。派幹部は「閣僚ゼロの現状を打開したい」と意気込む。

 無派閥議員では首相に近い河井克行総裁外交特別補佐(同7回)や菅原一秀元財務副大臣(同6回)らが適齢期だが、首相官邸で滝川クリステルさんとの結婚を発表した小泉進次郎厚生労働部会長(同4回)の起用も取り沙汰されている。(長嶋雅子)

3744チバQ:2019/08/26(月) 16:15:23
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/335831
五輪相に橋本聖子氏が浮上 9月の安倍内閣改造
08/19 05:00
橋本聖子氏
橋本聖子氏
 安倍政権が9月前半に予定する内閣改造・自民党役員人事で、橋本聖子前参院議員会長(54)が初入閣し、鈴木俊一五輪担当相の後任に充てる案があることが分かった。元五輪選手でスポーツ行政に精通し、幅広い人脈があることから、来夏の東京五輪・パラリンピックの「顔」に適任との理由だ。実現すれば、今回の目玉人事になる。

 東京五輪は改造後の布陣で迎える可能性が高い。政権内には五輪相を巡り、国内外にアピールできる象徴的な人選を望む声があり、実績や女性活躍の観点も踏まえ、橋本氏が浮上した。

 首相周辺は「起用は十分あり得る」と語った。五輪開催地の東京選出の議員らを推す意見もあり、安倍晋三首相が今後検討を進める。

 橋本氏は胆振管内早来町(現安平町)出身で、スピードスケート、自転車の選手として冬季、夏季計7回の五輪に出場。1992年冬季五輪で銅メダルを獲得した。95年の参院選比例代表で初当選し、外務副大臣などを経て現在5期目。同じ細田派の首相とは関係が良好だ。

 日本オリンピック委員会(JOC)副会長も務める。過去も入閣が取り沙汰されたが、党務やJOCの仕事を優先させてきた。2030年の冬季五輪・パラリンピックの札幌誘致に積極的で、五輪相に就けば追い風になるとの見方がある。

 このほか人事では菅義偉官房長官の留任が強まっている。日米貿易協定交渉や10月の消費税率10%への引き上げなど外交・内政で課題が山積する中、麻生太郎副総理兼財務相や二階俊博幹事長の続投の見方もある。(藤本卓郎、佐藤陽介)

3745名無しさん:2019/08/27(火) 10:49:50
https://digital.asahi.com/articles/ASM8V5141M8VUTFK00Q.html?rm=236
苦境の竹下派、ポスト安倍目指す2人 主導権争いに火花
有料記事

大久保貴裕 2019年8月27日05時00分
 自民党竹下派(平成研究会、53人)の研修会が25〜26日、長野県軽井沢町であった。かつて権勢をふるった同派も昨秋の党総裁選では結束が乱れ、竹下亘会長は病気療養が続く。吉田博美・前党参院幹事長も引退し、派内では主導権争いの火花が散る。

 25日の研修会には約40人が参加。インターネット選挙のあり方などについて勉強した。幹部あいさつでは竹下氏に代わり、前会長の額賀福志郎・元財務相が「9月は党内の人事、内閣改造があると言われている。平成研の存在感を示したい」と呼びかけた。

 ログイン前の続き竹下派の源流は1987年に当時の竹下登幹事長(のちに首相)が旗揚げした「経世会」。だが政界で「経世会支配」とおそれられたのも今は昔。昨秋の総裁選では安倍晋三首相を支持する議員と石破茂・元幹事長を推す議員に割れた。

 亀裂修復にあたっていた竹下氏は今年1月に食道がんを公表し、治療中。政界引退後も同派に影響力をもつ青木幹雄・元参院議員会長と師弟関係にある吉田氏も引退し、派内には「いつ空中分解してもおかしくない」との声がくすぶる。

 苦境に陥る同派の中で、首相が「平成研のホープ」と持ち上げるのが、茂木敏充経済再生相と加藤勝信党総務会長だ。

 派閥会長代行を務める茂木氏は、距離があるとされる参院側に気を配る。7月の参院選では、日米通商交渉のかたわら同派のすべての選挙区候補者の応援に奔走。とりわけ、吉田氏の後継候補が出た長野には3度も入った。派内の若手と懇親会も重ね、「『ポスト安倍』に向け、まずは派閥継承を狙う戦略だ」との見方が強まる。

 一方の加藤氏。昨秋の総務会長就任の記者会見で首相を目指すかを問われ、「高みを見据えながら進めていきたい」と踏み込んだ。慎重な物言いで知られる加藤氏の発言は党内で波紋を呼んだが、加藤氏周辺は「茂木氏への牽制(けんせい)の意味合いが強い」と解説する。

 加藤氏も参院選では同派の全選挙区候補者の応援に駆け回った。派内での役職はないものの、青木氏との関係が良好とされ、義父が安倍首相の父、晋太郎・元外相の側近だった縁から首相との関係が深いのが強みだ。派内からは「(9月の内閣改造・党役員人事での)処遇次第で『ポスト安倍』に一気に躍り出るのではないか」との声が上がる。(大久保貴裕)

3746チバQ:2019/08/27(火) 21:39:50
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1908270049.html
内閣大幅改造、若手起用を示唆 小泉氏ら念頭か
2019/08/27 21:09産経新聞

 安倍晋三首相(自民党総裁)が9月の内閣改造・党役員人事を明言したことを受け、政府・自民党では具体的な動きが活発化しつつある。首相は政権の骨格は変えない方針だが、「新たな人材に突破力を発揮してもらう」と若手を含め幅広く起用する可能性に言及したことに、党内からは「大幅改造」の声も上がる。令和3年9月末の党総裁任期満了を見据え、総仕上げに向けた布陣となりそうだ。

 自民党内には衆院当選5回以上、参院当選3回以上で閣僚経験のない「入閣待機組」が約70人いる。待機組を押しのけて注目されるのが、衆院当選4回の小泉進次郎厚生労働部会長の処遇だ。

 首相はフランス・ビアリッツで行った記者会見で「わが党には老壮青、たくさんの人材がいる。そういう方々にも光を当てながら考えたい」と述べ、若手を含めた起用をにじませた。

 首相は過去の内閣改造で、昨年10月に衆院当選3回の山下貴司氏を法相、平成29年8月には当時同3回の斎藤健氏を農林水産相にそれぞれ起用した。小泉氏の登用は順当とも言える。二階俊博幹事長は27日の記者会見で、小泉氏を「将来性を持って活躍されている」と評価。「若手が成長していくのは党が発展していく姿で、その象徴だ」とも語った。

 昨年の人事は、前月に行われた党総裁選の論功行賞の色彩が強く、総裁選で首相を支持した派閥が尊重された。しかし、今回は首相が国政選挙6連勝となった7月の参院選後の内閣改造ということもあり、フリーハンドで臨めそうだ。

 一連の人事では、首相が目指す憲法改正を進めるためにどういう布陣を敷くかも焦点となる。連立を組む公明党の幹部は、今回の首相の発言について「『安定と挑戦』なら、憲法はどう考えても挑戦だ。憲法に関する人事は特に注目している」と語った。

 3年以上にわたり幹事長を務めてきた二階氏の処遇も焦点だ。党内には80歳という高齢を不安視する声もある。二階氏は記者会見で、続投の意欲を問われ「幹事長の人事は全く興味がない」と述べるにとどめた。同時に「党の円満な運営に心を砕いて実施してほしい」とも要望した。

 党幹部は「与えられた職務を全うするというのが、幹事長の考えではないか」と推察するが、政権運営を一貫して支えてきた二階氏が幹事長を外れた場合、党内の力学が変化する可能性もある。(今仲信博)

3747チバQ:2019/08/28(水) 13:03:52
https://www.asahi.com/articles/ASM8W4DNKM8WUTFK00C.html?iref=sp_poltop_feature_list_n
自民党人事、飛び交う二階氏交代論 「やり過ぎ」不満も
有料記事

明楽麻子、石井潤一郎 2019年8月27日22時20分
 安倍晋三首相が9月に内閣改造・自民党役員人事を行う考えを表明した。自民党各派閥の領袖(りょうしゅう)は「入閣待機組」の処遇に気をもみ、働きかけを強める。首相周辺では二階俊博幹事長の交代論もささやかれ、つばぜり合いが始まっている。

 首相は26日夕(日本時間27日未明)、訪問先の仏南西部ビアリッツで記者会見し、「来月、内閣改造、党役員人事を行いたい。安定と挑戦の強力な布陣を敷いていきたい」と述べた。自民党関係者によると、9月10〜12日の日程で準備を進めている。

 首相は会見で「これまでの政治の継続性、安定性も重視していかなければならない」とする一方、「新たな人材に突破力を発揮してもらう」とも言及した。政権の骨格を維持したうえで中堅や若手の起用にも意欲を示した発言で、自民党内では「大幅改造になるのでは」との受け止めが広がっている。

 安倍首相が連続3選を果たした自民党総裁選後に行った昨秋の人事では、首相を支持した派閥の意向に配慮した布陣を余儀なくされた。7月の参院選勝利後の今回は2021年9月までの総裁任期を見据え、自身の後継育成や憲法改正などの政治的遺産を意識した布陣になるとの見方が強い。

 ログイン前の続き首相からの禅譲に期待する「ポスト安倍」候補の岸田文雄政調会長の処遇が焦点となるほか、首相の信頼が厚く、同じ竹下派でライバル関係にある茂木敏充経済再生相や加藤勝信総務会長らのポストにも注目が集まる。首相とは距離があるものの、次世代のリーダー候補と目される小泉進次郎衆議院議員を登用するかどうかも焦点の一つだ。

 一方、各派閥は「衆院当選5回以上、参院当選3回以上」で未入閣の待機組を抱える。派内の閣僚数は領袖の政治力を示す側面もある。麻生派を率いる麻生太郎副総理兼財務相は今月15日、首相官邸で首相と会談し、同派から3人の待機組の起用などを求めた。改造を前にした9月上旬には、すでに実施した竹下派を除く全派閥が研修会を開き、人事を見据えて存在感をアピールする。

二階幹事長に交代論
 安倍政権の骨格は、麻生氏と菅義偉官房長官が屋台骨となり、政治経験の長い二階氏が幹事長としてにらみを利かせることで安定感を維持している。だが、党内最大派閥で首相が出身の細田派を中心に、二階氏の交代論が飛び交う。

 連続2期までの総裁任期を3期に延長する党則改正を主導した二階氏だが、17年衆院選では自ら率いる二階派の候補を細田、岸田両派の候補にぶつけ、しこりを残した。今年1月には民主党政権で環境相を務めた細野豪志氏を二階派に受け入れ、「やり過ぎだ」との不満が党内にくすぶる。

 自民党東京都連が対立する小池百合子知事との距離の近さにも批判が集まる。来夏に予定される都知事選に向け、「都連は小池を推さない。障壁は二階氏だけだ」(首相周辺)との声も交代論を強めている。

 交代する場合、後任に取りざたされるのは二階氏と距離がある岸田氏だ。ただ、岸田氏は7月の参院選で自ら率いる岸田派の現職議員4人を失い、党内では「選挙の責任者となる幹事長が岸田氏では党がもたない」との声も根強い。

 二階氏が幹事長を外されることで不満を抱えれば、首相と対立関係に陥るリスクもはらむ。二階氏周辺は「参院選で勝った幹事長を代える理由がない。交代なら党内はガタガタになる」と牽制(けんせい)する。二階氏は27日の記者会見で「人事は総理一任。特に意見を申し上げるつもりはないが、円満な運営に心を砕いてやっていただきたい」と注文をつけた。(明楽麻子、石井潤一郎)

3748チバQ:2019/08/28(水) 14:26:33
https://www.asahi.com/articles/ASM8X4DFTM8XUTFK00F.html
上野厚労政務官が辞任願を提出 週刊誌が口利き疑惑報道
2019年8月28日13時36分
 自民党の上野宏史・厚生労働政務官(衆院南関東ブロック)は28日午前、政務官の辞任願を提出した。政府関係者が明らかにした。外国人の在留資格認定証明書の交付をめぐり、法務省に口利きをした疑惑があると先週発売の週刊文春で報じられていた。

 週刊文春によると、上野氏は、東京都内の人材派遣会社が法務省の出入国在留管理局に申請した外国人の在留資格認定証明書の交付をめぐり、法務省に証明書の早期発行を働きかけ、人材派遣会社から1件あたり2万円を受け取ろうとしたとされる。また上野氏側は、同社から受け取った187人分の証明書交付申請の一覧をもとに、法務省に認定の可否について問い合わせをしたという。

 上野氏は経済産業省出身で、参院当選1回、衆院当選2回。昨年10月の内閣改造で厚労政務官に就き、労働施策や年金を担当している。

3749とはずがたり:2019/08/31(土) 21:48:00
自民二階派が岸田派と並ぶ第4派閥に=鷲尾氏入会へ
2019年08月30日23時45分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019083001404&g=pol

 自民党の鷲尾英一郎衆院議員(新潟2区)が二階派入りすることが30日、分かった。9月7、8両日に福島県郡山市で開かれる同派の夏季研修会に参加し、正式に入会が認められる運びだ。関係者が明らかにした。同派の勢力は46人となり、岸田派と並ぶ第4派閥となる。
 鷲尾氏は旧民進党出身で、2017年の離党後は無所属で活動し、今年3月に自民党入り。二階俊博幹事長が入党を主導し、選挙区で競合する細田健一氏(比例代表北陸信越ブロック)が所属する細田派が反発していた。

3750チバQ:2019/09/02(月) 10:53:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000012-jij-pol
石破氏、浮上の目あるか=存在感低下、発信少なく
9/2(月) 7:07配信時事通信
石破氏、浮上の目あるか=存在感低下、発信少なく
自民党石破派の研修会であいさつする会長の石破茂元幹事長=1日午後、神奈川県小田原市
 自民党の石破茂元幹事長の存在感が一段と低下している。

 党への貢献度が試される先の参院選応援では目立たず、内閣改造に向けた積極的な動きも見えない。政権中枢の菅義偉官房長官らが「ポスト安倍」候補として脚光を浴びる中、浮上の目はあるのか。

 石破氏は1日、神奈川県小田原市で開いた派閥研修会であいさつし、「自民党は次の時代に責任を持たねばならない」と強調。この後、記者団にポスト安倍への意欲を問われ、「常に準備はしていかねばならない。政策を錬磨し、支持を増やす努力はこれから先もしていきたい」と語った。

 参院選前は党の結束を優先して安倍晋三首相への批判を封印した石破氏。選挙中は10都県に応援に入ったものの、「令和おじさん」として知名度が急上昇した菅氏らの陰に隠れる形になった。

 選挙後に再開した政権批判が活発になったともいえない。むしろ最近では、自らのブログで韓国との関係悪化の原因が日本にあると受け取られかねない発信をして、党内の強い反発を招いたことが話題になった。

 見るべき点が乏しい状況に、竹下派参院議員は「石破氏の魅力が落ちてきている」と指摘する。竹下派の参院側は昨年9月の党総裁選で派閥としては唯一、石破氏を支援したが、同派では「ポスト安倍」候補として加藤勝信総務会長らが浮上。「次は期待できない」(石破派中堅)との声も出ている。

 こうした中、党内の石破氏包囲網ともいえる状況を打破する切り札として石破派内で期待が広がるのが、小泉進次郎衆院議員との連携だ。

 小泉氏は2012年と18年の総裁選で石破氏に投票したことを選挙後に明らかにした。19人の石破派は自前で推薦人をそろえられないが、同派幹部は「小泉氏が出馬しない場合、初めから味方になってくれれば景色が変わる」と語る。

 一方、石破派会長代行の山本有二元農林水産相の地盤の衆院高知2区に、高知県の尾崎正直知事が自民党公認で出馬を目指す意向を表明した。尾崎氏は二階俊博幹事長に近く、今後は二階派との火種になる可能性がある。阻止できるかも石破氏の求心力に影響しそうだ。

3751チバQ:2019/09/02(月) 11:09:34
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190901-00000011-sasahi-pol
二階幹事長は留任、進次郎氏は復興相、三原じゅん子氏の名前も 内閣改造で派閥間のポスト争いが激化〈週刊朝日〉
9/2(月) 10:07配信AERA dot.
二階幹事長は留任、進次郎氏は復興相、三原じゅん子氏の名前も 内閣改造で派閥間のポスト争いが激化〈週刊朝日〉
”滝クリ婚”で注目される小泉進次郎氏(C)朝日新聞社 
 まさかあの人がというビックリ入閣の隠し玉はあるのか──。

9月10日にも行なわれるとみられる内閣改造・自民党役員人事。近づくにつれ、自民党内の派閥争いが復活、激化してきた。

「入閣するのは狭き門なんだよ。70人とも言われる入閣待機組がいるからね。今回が安倍政権の最後の組閣になるかもしれないから、安倍首相に近く、閣僚未経験の連中は必死の売り込み作戦ですよ。安倍首相に直接売り込んだり、安倍首相と親しい経済人や地元の人にまで頼み込んでいる議員もいます」(安倍首相出身派閥の清和会幹部)

 昨年10月の第4次安倍改造内閣では「在庫一掃内閣」と呼ばれ、19人の閣僚のうち12人が初入閣だった。ところが、初入閣組の桜田義孝前五輪相、片山さつき地方創生相、吉川貴盛農水相らはみな、スキャンダルで叩かれた。

「だから、今回は安倍カラーを前面に打ち出すのではないか。小泉進次郎や三原じゅん子あたりが若手のフレッシュな目玉で、進次郎は復興相がおさまりがいい。本人もそれが希望だそうだ。野党に『恥を知れ』と発言し、物議をかもした三原は何を言い出すかわからないから、目立たないポストだろうね。あとは女性を2〜3人起用するのではないかな」(前出・清和会幹部)

 地方創生相就任の認証式では、ど派手なシルバーのドレスで出席し、話題をかっさらった片山さつき氏の動向は気になるところ。

「口利き疑惑で騒がれた片山さつきは留任したくて仕方ないそうで、あちこちに自分で『留任だ』と触れまわってますよ。絶対ないと思うけどね」(自民党幹部)

 病気療養中の竹下亘会長が率いる竹下派(平成研究会)では茂木敏充経済再生相、小渕優子元経産相、加藤勝信総務会長の3人の総裁候補がしのぎを削る。

「小渕は2014年、『政治とカネ』の問題で経産相を辞任したけど、あれから5年近くたち、ジワリと復活しつつある。小渕が復活すると、茂木は派内で自分の芽がなくなるから、面白くないはず。ただ、安倍首相はアメリカのトランプ政権との交渉をまとめた茂木の実力を評価しているから、茂木は大臣残留濃厚だね」(同)

 このほか、安倍直系では西村康稔官房副長官も大臣待望組。
「西村さんは大臣になりたくって仕方ないよ。けれど、まだ当選6回だ。派閥内でも安倍首相の間に入閣しておかないと政権が変われば無理だ今がラストチャンスと、内輪で熾烈な争いですよ」(同)

 安倍首相は会見で内閣改造について、「新たな人材に突破力を発揮してもらう」と発言しているが、小泉進次郎衆議院議員の大臣就任はなるのか。進次郎氏は8月31日、地元横須賀での結婚後初めての国政報告会で、報道陣から閣僚の打診があった場合について質問されると、「決めるのは総理。これからどんな立場であっても、思いをもってしっかりと自分のできることを最大限にやって行きたい」と語った。

3752チバQ:2019/09/02(月) 11:09:56
 政治ジャーナリストの角谷浩一氏はこう見る。

「安倍首相の『新たな人材』というのは、同じ派閥(清和会)の西村官房副長官と萩生田光一幹事長代行の2人も含まれているのではないか。2人とも安倍直系だし、ここらで入閣させないと、自分が総理の時に大臣にさせるチャンスがなくなるから」

 閣僚ポストの新人争いも見物だが、一方で、党役員人事では、二階俊博幹事長の交代論が飛び交っている。

「二階更迭だという話と留任に決まっているだろうという話と、毎日、日替わりメニューのように大きくなったり、小さくなったりしています。安倍内閣は麻生太郎財務相、菅義偉官房長官、二階幹事長で続けてきているので、これが崩れるとメリットとデメリットがある」(角谷氏)

 メリット、デメリットとは何なのか。

「たとえば、韓国や中国とのチャンネルは二階さんが担ってきているわけで、二階さんが抜けたりするとどうなるか。安倍3選の流れを作ってくれたのも、二階さんだったわけです。二階さんは幹事長という強力なポストにいることで、党内に睨みをきかせたり、人とカネを動かせる。二階さんを替えるだけのメリットを後任者が作り出せるか。ここはすごく難しいと思いますね」(同)

 安倍首相は「憲法改正」のために衆議院解散を虎視眈々と狙っているとみられている。

「次の幹事長に誰がなるかで、選挙が遠いか近いかが見えてくる。岸田さんが幹事長になれば少し選挙は遠くなるのかな。二階さんが続投すれば早いかもしれないし、遅いかもしれないとまたもやブラフをかけるでしょう」(同)

 前出の清和会幹部はこうみる。

「二階幹事長は替えられないでしょう。参院選でも勝利したからね。二階さんを副総裁、党幹事長を麻生太郎財務相にし、甘利明元経産相を後釜の財務相にということを言う人もいるが、難しいんじゃないか。麻生さんがウンと言わないみたいだ」

 二階派幹部は「とにかくうちは二階先生の留任が一番」と言う。

「参院選で勝利して、公明党との良好な関係を築けているのは二階先生のおかげですよ。二階先生が失脚したら後釜には岸田文雄政調会長が取り沙汰されているけど、岸田派は参院選で広島、秋田、滋賀、山形と4つも落とした。幹事長は選挙に強いことが絶対条件。安倍さんが広島で『令和は岸田さん』なんて言って喜んでいたが、そうもいかないよ」(二階派幹部)

 その岸田派幹部も弱気になっているという。

「うちの派閥は参院選で負けてばっかりだったので、次の組閣で強気に出られないね。勝っていれば、二階さんの後は、岸田先生が幹事長ってことだったんでしょうが、これじゃあ偉そうには言えないよ。根元匠厚労相が留任するかもという話もある。根本さんは安倍さんとのパイプもあり、力をつけているので、岸田会長もひやひやものですよ」
 

 石破茂が派閥領袖の石破派からは山下貴司法相が内閣にいるが、組閣ではどうなるのか。

「石破さんのところは、山下法相は交代かもしれない。そうなると、大臣はゼロ。石破派では後藤田正純氏が何とか大臣がやりたくて仕方がないようだが、地元徳島でも問題ばかり起こして、県議らが幹事長に陳情にくるほど。あれだけスキャンダルがあったら身体検査、通らんよ」(前出・二階派幹部)

 次の改造内閣で誰がどんな閣僚ポストを獲るかで、派閥の浮き沈みも占えそうだ。(今西憲之/本誌 上田耕司)

※週刊朝日オンライン限定記事

3753チバQ:2019/09/02(月) 11:21:40
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190831-00300279-toyo-bus_all
9月の内閣・党役員人事、二階氏の処遇が焦点に
8/31(土) 6:40配信東洋経済オンライン
9月の内閣・党役員人事、二階氏の処遇が焦点に
G7サミットのため、フランスのビアリッツに到着した安倍首相夫妻、9月の内閣・党役員人事に何を思うのか(2019年8月23日、写真:ABACA PRESS/時事通信フォト)
 「政局秋の陣」の幕開けとなる、内閣改造・党役員人事が9月前半に行われる。

 参院選で勝利した安倍晋三首相は、2021年9月までの総裁任期をにらみ、「新体制での“安倍政治”の完結」(側近)を目指す。今回の人事を「安定と挑戦」と位置づける安倍首相にとって、党役員人事のポイントは派閥領袖の二階俊博幹事長と岸田文雄政調会長の処遇になる。

 小泉進次郎・党厚生労働部会長の初入閣にも注目が集まるが、安倍首相は周囲にも胸の内を明かさず、ぎりぎりまで熟慮する構えだ。

■若手を抜擢、内閣は大幅に改造

 フランス・ビアリッツで開催された先進7カ国(G7)首脳会議に出席した首相は、8月26日(現地時間)に行った記者会見で「9月に人事を行う」と明言。新内閣についても「新たな人材に突破力を発揮してもらいたい」とし、若手の抜擢も含めた大幅改造の意向を明らかにした。

 その一方で「安定と継続性も重視する」として、内閣の骨格である麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官の続投を示唆した。

 今後の政治・外交日程などからみて、9月10日の自民党役員会後に党4役などの役員人事に着手して同日中に新役員を決めたうえで、11日から改造人事の党内調整を進め、12日午後にも第4次安倍再改造内閣発足という段取りが想定されている。

 役員人事では、党ナンバー2として辣腕を振るう二階幹事長を続投させるかどうかが最大の焦点だ。就任以来3年を超え、連続在任記録を更新中の二階氏は「幹事長人事には興味がない」ととぼけるが、周辺からは「選挙に勝った幹事長を交代させれば政権基盤が揺らぐ」(二階派幹部)との声が出る。

 ただ、野党系議員を二階派に取り込むなど、強引に派閥を拡大する手法への批判も根強く、80歳と高齢で体調不安も指摘されることもあって、「衆院議長や党副総裁への棚上げ」説も取りざたされている。

■幹事長就任に意欲をにじませる岸田氏

 二階氏の地元選挙区ではすでに、三男に地盤を引き継ぐ動きも表面化している。安倍首相にとって、「どこまで二階氏と一体の関係を続けるか」(側近)が人事判断のポイントとなる。

 二階氏を交代させるには、後任として国会や選挙など党運営を仕切れる人物が必要だ。岸田氏や加藤勝信総務会長のほか、「腕力の強さ」(自民幹部)などから菅氏の官房長官からの転身説も消えていない。

 ポスト安倍の有力候補とされる岸田氏は、かねてから幹事長就任に意欲をにじませている。首相と当選同期で親しい友人でもあるだけに、「幹事長になれば一躍、ポスト安倍の本命に踊り出る」(岸田派幹部)。

 ただ、岸田氏の後見人の立場の古賀誠元幹事長(岸田派名誉会長)は「岸田氏はポスト安倍でなくてもいい」と突き放している。岸田派は今回参院選で重鎮も含む4人の改選議員が落選しており、「選挙を仕切る幹事長ができるのか」(二階派幹部)との指摘も多い。

 一方、加藤氏は竹下派ながら「本籍安倍派」(自民幹部)と揶揄されるように、安倍首相の信頼の厚さが売り物だ。手堅い手腕には定評があり、「調整役にはうってつけ」(自民幹部)とされるが、「幹事長となると、党内の掌握力に不安がある」(閣僚経験者)との声も少なくない。

 加藤氏には、同じ竹下派に茂木敏充経済再生相という強力なライバルがおり、幹事長就任の条件とされる派閥の領袖ではないことも弱点だ。

3754チバQ:2019/09/02(月) 11:22:05
■「菅幹事長」は党内の権力バランスが崩れる

 その一方で、党内には「二階氏を引き継げるのは菅氏しかいない」(無派閥菅グループ)との声は多い。ただ、首相にとって「内閣の要は極めて重要」なことに加え、首相周辺からは「菅幹事長となると存在感が大きくなりすぎ、党内の権力バランスが崩れる」(細田派幹部)との懸念も広がる。安倍首相が「安定と継続性」を優先するのなら、菅氏は続投というのが常識的な見方だ。

 麻生氏は、安倍首相の盟友で「精神安定剤」ともいわれている。もちろん、公文書改ざん事件をはじめとする一連の財務省不祥事の最高責任者だけに、各種世論調査でも「麻生氏は辞めるべきだ」が多数となっている。しかし、内閣の大黒柱で、10月からの消費税率引き上げを控えている。安倍首相も「余人をもって代えがたい」との考えとみられる。

 主要閣僚人事も注目だ。中でも、河野太郎外相は続投説と交代説が交錯している。2年前の就任以来、過去に例のないハイペースでの外国訪問などで存在感をアピールしてきたが、「単なる回数だけ」(外相経験者)との批判も多い。

 政界でも有数とされる語学力は評価が高いが、日韓問題で韓国の駐日大使を呼びつけ、「無礼だ」と罵倒した際は、「官邸からも厳しく注意された」(外務省筋)。野党からも「日韓関係を悪化させる外相は代えるしかない」(立憲民主党の枝野幸男代表)との声が出る。

 ただ、対韓外交での強硬姿勢が世論調査でも評価され、「続投支持」は閣僚の中でもトップ。河野氏がポスト安倍にも意欲を示していることもあり、「首相も続投か交代かで迷っている」(周辺)とされる。

 交代した場合は即戦力となる茂木氏の名前が挙がるが、こちらも竹下派の派内事情から「茂木氏だけが重用される」とのやっかみの声も多く、状況は複雑だ。

 最大の注目はやはり小泉氏だ。過去に例のない首相官邸での結婚報告は派手に報道されたが、党内では「露骨な官邸へのごますり」(閣僚経験者)との批判も相次いだ。ただ、ポスト安倍で人気ナンバーワンの小泉氏を入閣させれば、「内閣支持率も最低5ポイントは上昇する」(世論調査専門家)とされる。安倍首相としても「目玉閣僚になれるのは小泉氏だけ」(側近)であることは間違いない。

■悲願の憲法改正に向け、人事も「改憲シフト」

 安倍首相はこれまでも小泉氏に入閣を打診したとされる。その一方で、小泉氏は総裁選では2回連続で首相の対抗馬だった石破茂元幹事長に投票しており、「本音は反安倍」(自民長老)との見方も多い。

 現在、党厚生労働部会長として社会保障政策づくりを担当し、首相周辺からは「混乱が続く厚生労働省の立て直しに取り組ませる」と、厚労相への抜擢説も出ている。ただ、伴侶となった滝川クリステルさんが来年1月出産の予定で、「イクメン議員に徹するため、今回も入閣を断るのでは」(自民幹部)との見方もある。

 参院選勝利を受けて、首相は悲願の憲法改正実現にも強い意欲をアピールし、10月4日召集予定の次期臨時国会で衆参両院憲法審査会での改憲論議の本格化を党幹部に指示している。今回の人事でも、党や国会での「改憲シフト」が注目されている。

 昨年10月の人事で、側近の下村博文元文科相を党憲法改正推進本部長に、新藤義孝元総務相を衆院憲法審査会の自民筆頭理事に配する「改憲シフト」を敷いた。しかし、両氏の挑発的な言動に野党側が反発し、「逆効果になった」(自民長老)。このため、野党側とのパイプもあり、党長老で最大派閥の細田派会長でもある細田博之元幹事長を党本部長に復帰させる案が浮上している。

 自民党内の入閣待望組は約70人とされるが、首相は8月27日の記者会見で「党内でまだ光が当たっていなくても有能な人材はいる」と述べた。これは、「今回の人事で安倍首相は、派閥を超えて能力重視で一本釣りする考え」と受け止められている。

 総裁選直後となった前回人事で「派閥バランスを重視して順送り人事を強いられた」(首相周辺)ことへの反省からだ。「今回が安倍政治の完結のための最後の布陣」(同)ともなるだけに、「首相は安倍流人事の集大成として、ぎりぎりまであらゆる要素を考慮して判断する」(首相経験者)。関係議員は人事直前まで「首相の片言隻句に神経をとがらせる」(同)ことになりそうだ。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

3755チバQ:2019/09/02(月) 17:58:50
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190901-00000055-jnn-pol
社会保障担当の閣僚ポスト、内閣改造で新設へ
9/1(日) 19:14配信TBS News i

Copyright(C) Japan News Network. All rights reserved.

[ 前の映像 | 次の映像 ]
 政府が社会保障改革の司令塔として、新たな会議を創設することがわかりました。

 安倍総理は今月予定する内閣改造で、担当閣僚ポストを新たに設ける見通しです。

 「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者になり始める2022年以降、医療費などの社会保障費の急増が見込まれていることから、政府としての本気度を示し、改革を進める狙いがあるものと見られます。(01日16:19)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190831-00000004-kyodonews-pol
茂木敏充氏が重要閣僚に浮上 内閣改造、日米大枠合意を評価
8/31(土) 2:09配信共同通信
茂木敏充氏が重要閣僚に浮上 内閣改造、日米大枠合意を評価
茂木敏充経済再生担当相
 安倍晋三首相が9月の内閣改造で、茂木敏充経済再生担当相を閣内に残し、重要閣僚として処遇する案が浮上している。政権幹部が30日、明らかにした。首相は、大枠合意にこぎ着けた日米貿易交渉を担った茂木氏の実務能力を評価。自民党幹部は「交渉が一段落し、交代には最適な時期だ」と指摘する。党内では外相などへの起用が取り沙汰される。

 日米交渉は、米国の環太平洋連携協定(TPP)離脱を受け4月に協議入りし、茂木氏はライトハイザー米通商代表との交渉を重ねた。大筋合意について茂木氏は29日の党会合で「国益を守り、バランスのある取りまとめができた」と成果を強調した。

3756チバQ:2019/09/02(月) 18:00:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00000623-san-pol
幹事長ポスト 岸田氏動く 内閣改造・自民党人事は来月10日軸
8/30(金) 23:58配信産経新聞
幹事長ポスト 岸田氏動く 内閣改造・自民党人事は来月10日軸
首相官邸で会議に臨む自民党の岸田文雄政調会長(手前)。この後、安倍晋三首相と面会した。左奥は二階俊博幹事長=30日午後(春名中撮影)
 「ポスト安倍」候補の一人である自民党の岸田文雄政調会長が9月の内閣改造・党役員人事を前に動きを活発化させている。30日は安倍晋三首相(党総裁)と官邸で面会し、意見交換した。会長を務める岸田派(宏池会、46人)では岸田氏の幹事長就任を望む声が強い。党内には二階俊博幹事長の強引な手法への反発もある中、岸田氏の処遇が焦点になっている。(田村龍彦)

 内閣改造・党役員人事は9月10日を軸に調整している。岸田氏は首相との面会後、記者団に「いろんな話をした」と述べるにとどめた。岸田派議員の処遇などが話題に上ったとみられる。

 岸田氏は29日夜には、東京・築地の日本料理店で同派の当選5回以上の衆院議員を集め会合を開いた。出席者は「派として岸田会長をこれからも支えていくことを確認した」と意気込む。岸田氏は27日夜も若手の会合に顔を出し、派の結束維持に心を砕いている。

 首相は人事の方針について「安定と挑戦の強力な布陣」と述べている。そこで取り沙汰されるのが岸田氏の幹事長起用だ。

 首相は当選同期で、外相として長く政権を支えた岸田氏を後継候補の一人と目してきた。台風で中止になったが、8月の休暇中に山梨県でのゴルフに岸田氏を誘い、ラウンドする予定だった。岸田氏もやめていたゴルフを再開させていた。

 一方、二階氏は首相の総裁任期延長に道筋をつけるなどの実績を残してきたが、就任から3年を超えた。前回の衆院選で二階派(志帥会、45人)の候補を他派閥の候補にぶつけ、旧民主党政権で要職を務めた細野豪志元環境相を派閥入りさせるなど強引な手法は党内で反発を招く。

 岸田氏は首相の出身派閥の細田派(清和政策研究会、97人)や麻生派(志公会、54人)などの幹部とも関係を維持し、周辺から「調整型で首相の信頼も厚く適任だ」との声が上がる。

 もっとも、先の参院選で現職4人が落選した岸田派とは対照的に、二階派は参院選後に議員が増えた。さらに鷲尾英一郎衆院議員が近く入会し、所属議員数は党内第4派閥の岸田派と同じ46人となる見通しで、二階氏の続投に向け存在感発揮に余念がない。

3757チバQ:2019/09/03(火) 10:51:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00000505-san-pol
首相、11日に内閣改造 外相に茂木氏が浮上
9/3(火) 5:00配信産経新聞
首相、11日に内閣改造 外相に茂木氏が浮上
政府与党連絡会議に臨む安倍晋三首相(手前)=2日午後、首相官邸(春名中撮影) 
 安倍晋三首相(自民党総裁)は11日に内閣改造と党役員人事を行う。河野太郎外相の後任に、日米貿易交渉を担った茂木敏充経済再生担当相の名前が浮上している。内閣の要である菅義偉(すが・よしひで)官房長官と麻生太郎副総理兼財務相は留任する。党役員では就任から3年を超えた二階俊博幹事長の処遇が最大の焦点となる。

【表でみる】閣僚・党幹部の続投への賛否

 首相は2日の政府与党連絡会議で内閣改造を来週に行うと表明し、「政治の継続性、安定性も重視し、気持ちも新たに、さまざまな課題に果敢に挑戦していく。与党は老壮青、人材の宝庫なので、よく検討し、安定と挑戦の強力な布陣を整えたい」と述べた。改造規模が大幅になる可能性もある。

 公明党の山口那津男代表は記者団に「今週中に党の構想を固めたい」と述べ、人事への対応を急ぐ考えを示した。

 二階氏の去就に関して自民党内では、先の参院選を勝利に導いた手腕を評価し、「代える理由がない」(ベテラン議員)と続投の観測が強い。ただ、80歳の高齢を不安視する声もあるほか、自身が率いる二階派(志帥会)に野党出身議員を入会させて拡大を図る強引な手法には不満もくすぶる。

 首相の党総裁任期満了を2年後に控え、「ポスト安倍」を狙う岸田文雄政調会長の周辺では幹事長就任を望む声が多く、岸田氏の処遇も注目されている。

 自民党参院執行部は2日、閣僚の参院枠を増やすよう首相に要望した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00050244-yom-pol
内閣改造、去就焦点の二階氏「円満な党運営を念頭に」と注文
9/2(月) 19:16配信読売新聞オンライン
 安倍首相は2日、首相官邸で開かれた政府・与党連絡会議で、来週、内閣改造に踏み切る方針を表明した。改造に合わせ自民党役員人事も行う予定だ。

 首相はこの中で、「気持ちも新たに様々な課題に果敢に挑戦していくためにも来週、内閣改造を行いたい。与党は老壮青、人材の宝庫だ。安定と挑戦の強力な布陣を整えたい」と強調した。

 党役員人事では、二階幹事長の去就が焦点だ。二階氏は同日の記者会見で、「広く多くの党員の意見を聞いて、円満な党運営、国会運営を念頭に入れて行うことが大事だ」と語った。

 一方、公明党の山口代表も記者団に、「党としてどう臨むか、今週中に構想を固めていきたい。改造前に首相に伝えたい」と述べた。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190902-00000186-nnn-pol
首相「来週、内閣改造を」自民党役員人事も
9/2(月) 15:38配信日テレNEWS24

Nippon News Network(NNN)

[ 前の映像 | 次の映像 ]
安倍首相は、政府与党の幹部会議で来週、内閣改造を行う方針を明らかにした。あわせて自民党の役員人事も行う考え。

安倍首相「政治の継続性、安定性も重視しつつ、同時に気持ちも新たに様々な課題に果敢に挑戦していく。そのためにも来週、内閣改造を行いたいと考えております」

安倍首相はさらに「安定と挑戦の強力な布陣を整えたい」と述べ、若手議員も登用したい考えを改めて示した。今回の人事では政権の骨格として、菅官房長官と麻生副総理兼財務相は留任する見通し。

一方、同じく骨格と位置づけられる自民党の二階幹事長の処遇が最大の焦点。政府与党内では「代える理由がない」などとして続投するとの見方が広がりつつある。

また、ポスト安倍をうかがう岸田政調会長を幹事長や憲法改正を担う役職に推す声もある。

3758チバQ:2019/09/03(火) 18:09:08
https://www.asahi.com/articles/ASM925SQ5M92UTFK01T.html
ポスト安倍めざす岸田氏 正念場の役員人事に期待と不安
有料記事

豊岡亮 2019年9月3日14時00分
 内閣改造・自民党役員人事で「ポスト安倍」に名乗りを上げる岸田文雄政調会長が正念場だ。安倍晋三首相からの禅譲をめざし、党幹事長など要職を射止めて存在感を高めたい考えだが、与党内には手腕を不安視する声もある。岸田氏の処遇は、政権内の主導権争いを映す鏡になりそうだ。

 首相は先月30日、岸田氏と首相官邸で約30分会談した。人事について意見を交わしたとみられる。岸田氏は会談後、記者団に「色んな話をした」と語った。

 岸田氏の処遇が焦点となるのは、首相が2021年9月に総裁任期を迎えるため、今回の人事がポスト安倍の動向に影響するとの見方があるからだ。

 岸田氏の立ち位置は、首相から…

残り:600文字/全文:874文字

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49307160S9A900C1PP8000/
内閣改造、消えた「骨格」発言 主要ポストに変動観測
政治
2019/9/3 2:00日本経済新聞 電子版

3759チバQ:2019/09/04(水) 11:23:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190904-00000002-asahi-pol
二階幹事長の続投で調整 「安定」重視、麻生・菅氏も
9/4(水) 5:00配信朝日新聞デジタル
二階幹事長の続投で調整 「安定」重視、麻生・菅氏も
二階俊博幹事長
 安倍晋三首相(自民党総裁)は3日の党役員会で、内閣改造と党役員人事を11日に行う方針を表明した。首相は役員会に先立って二階俊博幹事長と会談。二階氏を続投させる方向で調整に入った。複数の政権幹部が明らかにした。首相は麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉官房長官も留任させる意向だ。

【図で解説】内閣改造・自民党役員人事はここに注目!

 首相は3日の役員会で「参院選で頂いた国民の支持に応えていくため、人事を刷新し、安定と挑戦の強力な布陣を敷きたい」と発言。人事の一任を取り付けた。

 二階氏は2016年8月、谷垣禎一前幹事長が自転車事故で入院したのを受け、幹事長に就いた。首相の党総裁3選に道を開く党則改正を主導し、4選論にも言及するなど一貫して首相を支えてきた。7月の参院選も自民党は堅調で、二階派を中心に「幹事長を代える理由がない」との声が出ていた。

3760チバQ:2019/09/04(水) 11:27:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00000001-ykf-soci
茂木再生相に外相起用論が浮上、小泉進次郎氏は官房副長官に抜擢か 内閣改造予想リスト
9/3(火) 16:56配信夕刊フジ
茂木再生相に外相起用論が浮上、小泉進次郎氏は官房副長官に抜擢か 内閣改造予想リスト
予想される内閣改造・党役員人事の顔ぶれ
 安倍晋三首相(自民党総裁)は11日、「安定と挑戦」を掲げて、内閣改造と党役員人事を断行する。日米貿易交渉をまとめた手腕が高く評価され、茂木敏充経済再生相の外相への起用論が浮上した。安定的な政権運営のため、政権の骨格は変えず、菅義偉官房長官と麻生太郎副総理兼財務相は留任する。政界のプリンス、新婚の小泉進次郎衆院議員は、官房副長官への抜擢(ばってき)がささやかれている。

 「気持ちも新たに、さまざまな課題に果敢に挑戦するためにも来週、内閣改造を行いたい。与党は老壮青、人材の宝庫だ。『安定と挑戦』の強力な布陣を整えたい」

 安倍首相は2日、官邸での政府・与党連絡会議でこうあいさつした。

 党総裁の任期も残り2年。適材適所で、かつ、悲願の憲法改正論議を前進させる観点で、大胆な人事に着手する。

 党役員人事では、二階俊博幹事長の処遇が焦点だ。先の参院選を勝利に導き、続投論もあるが、80歳の高齢を不安視する向きもある。なり振り構わず、二階派(志帥会)に旧民主党出身の議員らを入会させる強引さに党内の不満もくすぶっている。

 そこで、衆院議長ポストや党副総裁に落ち着くのではとの観測もある。

 幹事長の後任には、岸田文雄政調会長の名前が取り沙汰される。

 外相ポストも注目だ。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が「反日・離米・従北・親中」路線をひた走り、日本の安全保障環境が揺らぐなか、毅然(きぜん)と日本の国益を主張できる人材が適役だ。

 河野太郎外相の続投論もあるが、徴用工問題で南官杓(ナム・グァンピョ)駐日韓国大使に「無礼だ」と抗議した際、「上から目線」とみられ、評価は二分していた。

 茂木氏には日米関係を深化させ、日韓関係の修復にもあたらせる狙いがありそうだ。河野氏は党要職へのスライドがありそうだ。

 若手では、西村康稔、野上浩太郎両官房副長官や、首相側近の萩生田光一幹事長代行、三原じゅん子女性局長の閣僚起用の声が上がる。

 進次郎氏は、復興相や厚労相への起用論も消えていないが、「将来の宰相候補」として着実に経験を積ませる観点から、永田町では副長官ポストが現実的だとの声がある。

 参院役員人事では、吉田博美・党総裁特別補佐が、世耕弘成経産相を後継の参院幹事長に後押ししている。元五輪選手の橋本聖子氏の五輪担当相への起用論もある。

3761チバQ:2019/09/04(水) 11:31:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190903-00000097-jij-pol
甘利氏の党要職起用が浮上=麻生、菅氏留任へ-11日に内閣改造・党人事
9/3(火) 18:47配信時事通信
甘利氏の党要職起用が浮上=麻生、菅氏留任へ-11日に内閣改造・党人事
自民党役員会に臨む安倍晋三首相(中央)=3日午前、東京・永田町の同党本部
 安倍晋三首相は3日の自民党役員会で、内閣改造・党役員人事を11日に行う方針を示した。

 盟友の甘利明選対委員長を引き続き党要職で起用する案が浮上。政権の中枢を担う麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉官房長官は留任する見通しで、一連の人事では二階俊博幹事長の処遇が最大の焦点となる。

 首相は役員会で「国民の力強い支持にしっかり応えていくため人事を刷新し、安定と挑戦の強力な布陣を敷きたい」と表明、一任を取り付けた。副大臣・政務官人事は13日の見通し。

3762チバQ:2019/09/04(水) 11:32:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190904-00000013-jij-pol
ポスト獲得へ動き本格化=人事「大幅」にらみ-自民各派
9/4(水) 7:08配信時事通信
ポスト獲得へ動き本格化=人事「大幅」にらみ-自民各派
閣議に臨む安倍晋三首相(中央)ら=3日午前、首相官邸
 安倍晋三首相が11日に行う内閣改造・自民党役員人事に向けて、各派によるポスト獲得の動きが本格化している。

【図解】内閣支持率の推移

 派閥幹部らは連日のように首相と面会。「安定と挑戦の強力な布陣」を掲げる首相が大幅な入れ替えを検討していると見て、派内の入閣候補を押し込もうと躍起だ。

 麻生派は3日、横浜市内のホテルで研修会を開いた。麻生太郎副総理兼財務相は講演で「責任ある立場で安倍政権を支え、日本のさらなる発展に貢献してもらいたい」と強調。主流派として大量入閣を狙っている。

 首相は8月30日に首相官邸で岸田文雄政調会長と会談したのを皮切りに、今月2日には参院自民党をまとめる関口昌一参院議員会長、竹下派会長代行の茂木敏充経済再生担当相と相次いで協議した。岸田氏は、当選を重ねながら閣僚経験のない岸田派の「入閣待機組」の名前を挙げて起用を要望。関口氏は通常2人とされる参院枠を増やすよう求め、茂木氏も竹下派の考え方を伝えた。

 昨年10月の人事では12人が初入閣を果たしたが、党内にはなお衆院当選5回以上、参院3回以上の待機組約70人が残る。政権幹部は今回の人事は大幅になるとしており、細田派の閣僚経験者は「人事で遠慮はしない。党4役を含めポストを取りに行く」と意気込んだ。

 一方、処遇に注目が集まる二階俊博幹事長は、3日の記者会見で人事について「党が結束して円満な国政運営に頑張ってもらいたい」と述べた。二階氏が「結束」や「円満」に言及したことについて、中堅は「幹事長続投へ首相をけん制している」との見方を示した。

3763チバQ:2019/09/04(水) 11:32:27
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190903-00000043-sasahi-pol
“滝クリ婚”進次郎は入閣確実か 肩たたきの二階幹事長は逆襲も〈週刊朝日〉
9/4(水) 8:00配信AERA dot.
“滝クリ婚”進次郎は入閣確実か 肩たたきの二階幹事長は逆襲も〈週刊朝日〉
首相官邸で結婚を発表した小泉進次郎衆院議員と滝川クリステルさん=8月7日 (c)朝日新聞社
 安倍晋三首相は9月10日にも内閣改造に踏み切るとみられる。首相は会見で「新たな人材に突破力を発揮してもらう」と発言したことから、それは小泉進次郎衆議院議員を指すのではという臆測が一気に広まった。

【写真】安倍首相から肩たたきがある?

 作家の大下英治氏も「進次郎は入閣を受けるでしょう」と断言。

「安倍首相としても、新鮮な自民党をつくるのに、進次郎は目玉ですよ。進次郎にとっても近い将来、首相の椅子を狙っているのですから、それまでには大臣を少なくとも2回くらい経験しておきたい。まずは厚労相、復興相のポストで入閣するのではないか」

「本人の希望は復興相」(自民党幹部)ともされる。

 だが、その一方で「今回は進次郎が入閣するタイミングではない」と分析するのは政治ジャーナリストの角谷浩一氏だ。

「進次郎には帝王学を学ばせなきゃいけないとはいうものの、安倍首相から見れば別に、進次郎がいてくれないと政権が持たないわけではない」

 むしろ、進次郎が大臣になると内閣が騒がしくなるデメリットも予想される。

「滝川クリステルと結婚した後も、週刊誌は進次郎の女性問題を書きたてています。閣僚になると国会で答弁の必要もあるし、会見もやらなきゃいけない。安倍首相がそのリスクを負って入閣させる必要があるのか……」(角谷氏)

 そして交代論がかまびすしいのが、二階俊博・自民党幹事長。後釜の幹事長には麻生太郎財務相、岸田文雄政調会長らの名前が取り沙汰されている。

 二階幹事長は80歳。もし幹事長を続投して1年余り務めれば、通算在職日数で田中角栄を抜き、歴代最長となるのだが、ふらつき加減で歩くことから健康状態が不安視されている。首相3選の流れをつくった人だが、そろそろ安倍首相から肩たたきがあるのではないかという見方も根強い。

「二階さんを副総裁、麻生さんを幹事長にという話もあるが、麻生さんがウンと言わないみたいだ。公明と組んで参院選を無難に乗り切ったのに、二階さんを肩たたきすると、逆襲されて後の火種になりかねない」(自民党幹部)

 二階氏と長年、交流のある前出の大下氏はこう話す。

「二階さんに最近会ったけど、健康は大丈夫。『絶対に次も幹事長をやる』と言わんばかりの意欲がみなぎっていました」

(本誌・上田耕司/今西憲之)

※週刊朝日  2019年9月13日号

3764チバQ:2019/09/04(水) 16:41:48
>>3758
ポスト安倍めざす岸田氏 正念場の役員人事に期待と不安
有料記事

豊岡亮 2019年9月3日14時00分 内閣改造・自民党役員人事で「ポスト安倍」に名乗りを上げる岸田文雄政調会長が正念場だ。安倍晋三首相からの禅譲をめざし、党幹事長など要職を射止めて存在感を高めたい考えだが、与党内には手腕を不安視する声もある。岸田氏の処遇は、政権内の主導権争いを映す鏡になりそうだ。

 首相は先月30日、岸田氏と首相官邸で約30分会談した。人事について意見を交わしたとみられる。岸田氏は会談後、記者団に「色んな話をした」と語った。

 岸田氏の処遇が焦点となるのは、首相が2021年9月に総裁任期を迎えるため、今回の人事がポスト安倍の動向に影響するとの見方があるからだ。

 ログイン前の続き岸田氏の立ち位置は、首相から政権を譲り受ける禅譲路線。首相との良好な関係作りには、とりわけ気を配ってきた。8月中旬には台風で中止になったものの、山梨県内で首相とゴルフをする計画を進めた。首相と盟友関係にある麻生太郎財務相や首相の出身派閥である細田派幹部とも意見交換を重ねる。

 岸田氏が会長を務める岸田派のメンバーが期待するのは、党幹事長への「昇格」だ。先月29日の派閥の会合では「結束して頑張っていこう」との方針を確認。人事やカネなど党務全般を仕切る要職を手中にし、ポスト安倍への地固めをしたい考えだ。

 同派内では、日米安保改定を進めた安倍首相の祖父・岸信介氏の後を岸田派源流の池田勇人氏が継いだことになぞらえ、「タカ派の安倍の後はハト派の岸田だ」と、路線転換の役割を担うことを望む声もある。

 ただ、党内では岸田氏への厳しい評価も多い。参院選では地元広島など派閥の現職議員4人が落選。第4派閥だったが、党勢拡大を図る二階派に人数で並ばれることに。「選挙を仕切る幹事長は任せられない」「党内ににらみがきかない」。首相周辺ではそんな見方もくすぶる。

 事前に派閥内の期待値が高まっただけに、政調会長に留任した場合の存在感の低下を懸念する声もある。岸田氏周辺は「2年やっても実績が残せなかった政調会長を3年やっても同じ」。岸田氏と距離を置く党幹部の一人は「ポスト競争から脱落する」と語る。(豊岡亮)

3765チバQ:2019/09/04(水) 17:05:50
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201909/CK2019090402000132.html
二階、岸田氏処遇は 11日に内閣改造・自民役員人事

2019年9月4日 朝刊


写真
 安倍晋三首相(自民党総裁)は三日の党役員会で、内閣改造と党役員人事を十一日に実施することを表明した。党役員人事では、就任から三年を超えた二階俊博幹事長と「ポスト安倍」を目指す岸田文雄政調会長の処遇が焦点となる。 (清水俊介)

 二階氏は二〇一六年八月に幹事長に起用され、一七年十月の衆院選、今年七月の参院選で自民党を勝利に導いた。二階派からは「参院選に勝利した幹事長を交代する理由はない」との声が上がる。

 首相は三日の役員会に先立ち、二階氏と二人だけで会談した。二階氏は役員会後の記者会見で、今回の人事について「党が結束して円満な国政運営に腐心し、頑張ってほしい」との考えを語った。

 一方、「ポスト安倍」を目指す岸田氏の処遇に関しては、岸田派内に二階氏の後任として幹事長への起用を期待する声もある。

 内閣改造で首相は、一二年の政権復帰以来、麻生太郎副総理兼財務相や菅義偉(すがよしひで)官房長官ら主要メンバーを要職で起用し続けている。今回の改造でも両氏の続投論が政府・与党内で強まっている。

 茂木敏充経済再生担当相も外相を含む重要ポストで閣内に残留するとみられている。

 起用メンバーの固定により、自民党内では衆院当選五回以上、参院当選三回以上で閣僚経験のない「入閣待機組」が膨らんでいる。昨年十月の内閣改造では十二人が初入閣したが、それでも待機組は約七十人に上る。首相は役員会で「人事を刷新し、安定と挑戦の強力な布陣としたい」と強調しており、大幅改造の可能性もある。

 一連の人事は十日に行う案が有力だったが、首相が四日から六日までロシア極東ウラジオストクを訪れる日程などを踏まえ、十一日となった。

3766チバQ:2019/09/04(水) 17:06:59

https://mainichi.jp/articles/20190904/ddm/005/010/070000c
麻生派 結束に腐心 内閣改造、合流組を後押し
会員限定有料記事 毎日新聞2019年9月4日 東京朝刊
 麻生太郎副総理兼財務相率いる自民党麻生派(54人)は3日、横浜市内のホテルで研修会を開き、11日の内閣改造・党役員人事に向けた結束を確認した。旧山東派など三つの派閥・グループとの合流から2年余り。麻生氏は今回の人事で、合流組を積極的に後押しすることで、求心力を維持する戦略をとる。【飼手勇介】

 「内閣や党のさまざまな立場で、みんな活躍している。今後も責任ある立場で安倍政権を支え、日本の更なる発展に貢献してほしい」。麻生氏は研修会での講演で、派閥所属議員に呼びかけた。

 麻生派は2017年、山東昭子参院議長(議長就任に伴い派閥離脱中)率いる山東派と甘利明選対委員長らの…

3767チバQ:2019/09/04(水) 17:07:43
https://www.asahi.com/articles/ASM9345GMM93UTFK01D.html
反発招いた二階氏の剛腕 首相、政権安定を優先
有料会員限定記事

明楽麻子、安倍龍太郎 2019年9月4日05時00分
 内閣改造・自民党役員人事で、安倍晋三首相は二階俊博幹事長(80)を続投させる方向になった。首相周辺には高齢の二階氏の交代論もあったが、首相は政権の安定には党重鎮である二階氏が欠かせないと判断。首相を支える骨格を維持したうえで、刷新イメージを打ち出したい考えだ。

 3日朝、自民党本部であった党役員会。首相は「安定と挑戦の強力な布陣を敷きたい」と述べ4〜6日のロシア訪問から帰国後の11日に、内閣改造・党役員人事を行う考えを表明した。二階氏は「総裁に一任する」と短く応じた。

 その直前、首相は党本部の一室で二階幹事長と10分間向き合った。改造人事後の新体制をめぐり意見を交わしたとみられる。役員会後の記者会見で、自らの人事について問われた二階氏は「私は特に関心を持っていない」と淡々と話した。

 首相がこの日、二階氏と会ったのは、焦点だった幹事長人事にメドを付けるためだ。会談後には党幹部らに「幹事長は続投だろう」との見方が広がった。

二階氏の交代を求める党内の声は、首相にも届いていました。それでも続投の方向となった背景を詳報します。

 この間、首相には二階氏の続投…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

残り:667文字/全文:1085文字

3768チバQ:2019/09/04(水) 18:02:58
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190904-00013814-bunshun-pol
「月に100万でも入れば」上野宏史前厚労政務官 “口利き疑惑”新たな録音データ
9/4(水) 16:00配信文春オンライン
「月に100万でも入れば」上野宏史前厚労政務官 “口利き疑惑”新たな録音データ
雲隠れを続ける上野氏 ©共同通信社
「週刊文春」が報じた外国人在留資格を巡る口利き疑惑により、厚生労働政務官を辞任した自民党の上野宏史衆院議員(48)。

【動画】新音声 特捜部が重大関心 上野宏史前政務官の“悪だくみ”音声

 しかし、疑惑については「法令に反する口利きをした事実はない。報道は大変遺憾だ」とコメントを出しただけで、一切公の場で説明していない。

 このほど、「週刊文春」では、さらに疑惑を深める新たな音声を入手した。

 そもそも上野氏の疑惑は、人材派遣会社「ネオキャリア」(以下ネオ社)が派遣する外国人の在留資格について、法務省に少しでも早く許可が出るよう口利きすることで、同社からカネを得ようと画策したもの。小誌は当初、上野氏が政策秘書A氏との打ち合わせの席で「ネオキャリアからお金もらう案件でやってんだ」「1件につき2万円」などと語る生々しい録音データを入手、すでに公開している。

 新たな録音データは、ネオ社を上野氏に紹介した女性経営者N氏と上野氏の会話だ。これは上野氏が「ネオキャリアからお金もらう案件でやってんだ」と発言した翌日に、N氏を議員会館に呼び、打ち合わせを行った際のもの。そこには、こんなやり取りが収められている。

N氏「私、手間がすんごいかかるって、ちょっと、わざと(ネオ社に)言っていて(笑)。言った方が値上げできるんで〜。(略)高値で売りたいんですよね」

上野氏「許可も極力速やかに出すようにするので、そこで2万ずつ手数料もらうだけでも、まあ月に100万でも入れば」

N氏「そう。私ももうちょっと値上げとか取れる所があると思ったんで(後略)」

上野氏「3とか5(万円)にするとか」

 まさに法務省に口利きをして利得を得るための計画を上野氏は自らの口で語っている。

 上野事務所は「(以前)貴誌からの取材にお答えした通り」との文書回答だけで、個別の新たな質問には答えなかった。N氏は録音データのやり取りは「事実です」と認めた上で、値上げに関する話などは「ネオ社に請求するコンサルティング報酬について」だと言い、「上野議員に、パーティー券購入も含め金銭の提供をした事実もなく、その予定もない」と答えた。

 9月5日(木)発売の「週刊文春」では、新たな録音データの詳細や、東京地検特捜部の狙い、森本宏特捜部長と上野家の因縁についても詳報している。また、「 週刊文春デジタル 」では、上野氏とN氏が口利きの単価について相談する《完全版》音声を同日午前5時より公開する。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年9月12日号

3769チバQ:2019/09/05(木) 10:31:52
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190905-00580345-shincho-pol
埼玉知事選・自公まさかの敗北で気になる二階幹事長の世渡り戦略
9/5(木) 5:57配信デイリー新潮
埼玉知事選・自公まさかの敗北で気になる二階幹事長の世渡り戦略
二階幹事長
 埼玉で波乱が起きた。

 8月25日投開票の埼玉県知事選で、自民・公明推薦のスポーツライター、青島健太氏(61)が敗れ、国民民主の参院議員だった大野元裕氏(55)が当選。

「大野氏は、4期16年間も知事をつとめた上田清司氏(71)の後継指名を受けました。事前調査では、選挙活動を早くに始めた青島氏が大きくリードしていましたが、あっという間に差は縮まり、ついに逆転を許してしまった」(地元記者)

 その原因はというと、

「公明党が機能しなかったことが一つです」

 一体、何があったのか。

「春の統一地方選、7月の参院選と選挙が続き、現場の創価学会員は疲弊していた。青島陣営が優勢だという、初期の数字に気が緩んだ部分もある。学会にパイプをもつ菅官房長官は危機感を覚え、投開票3日前に学会幹部に電話したものの、時すでに遅しでした」

 気になるのは、自民党の選挙を取り仕切る二階幹事長の動きだが、

「菅さんのほか、自民党は加藤総務会長、岸田政調会長を埼玉に投入して総力戦を展開したのに、肝心の二階さんは情勢悪化を察知してか距離を置き、現場では不満の声があがっていた」

 背後には、二階氏と上田前知事の近さ、仲の良さがあると誰もが見ている。

「上田さんは10月の参院補選に出馬するのが既定路線で、ほぼ当確の情勢。当選後は二階派の特別会員になるとの見方がある。二階さんは大野・上田の連合軍に自公陣営が葬られるのを座視した形ですが、ウラには上田さんとの“友情”があるというわけです」

 選挙戦中、大野選対がれいわ新選組の山本太郎氏に応援演説を頼もうとすると、

「上田さんが猛反対して計画は潰えました。“山本氏に名声アップの場を与えたくない”との判断もあったと言われています。もちろん、れいわと真っ向対立する関係にある自民党への目配せ、そして二階さんへの配慮が働いたと考えられますね」

 老獪な大人たちの世渡り。

「週刊新潮」2019年9月5日号 掲載

3770チバQ:2019/09/05(木) 10:37:02
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190905-00301053-toyo-bus_all
孤立する石破氏、遠ざかる「ポスト安倍」への道
9/5(木) 6:30配信東洋経済オンライン
孤立する石破氏、遠ざかる「ポスト安倍」への道
2018年9月の自民党総裁選で、退場する安倍晋三首相(右)をうながす石破茂元幹事長(写真:時事通信)
 「ポスト安倍」で総理総裁の座を目指す石破茂元幹事長が自民党内で孤立感を深めている。

 昨年9月の総裁選で、安倍晋三首相にただ1人挑戦し、地方票で善戦したものの議員票では大差をつけられた石破氏は、その後も反安倍の立場で臥薪嘗胆の日々を送っている。ただ、総裁選後も党内の「石破包囲網」が進み、今のところ反転攻勢への突破口も見いだせない状況だ。

■ケミストリーが合わない安倍氏と石破氏

 首相が11日に断行する内閣改造・党役員人事でも、石破氏が要職に起用される可能性はほとんどない。首相による石破派(水月会)からの一本釣りもささやかれている。

 党内で、安倍1強のおごりや緩みを批判し続ける石破氏の「影響力を削ぐ」(細田派幹部)のが狙いだ。麻生太郎副総理兼財務相らも、それぞれの立場から「石破潰し」に同調する構えで、このままだとポスト安倍レースで極めて不利な立場に追い込まれかねない。

 石破氏と安倍首相は、自民党が野党だった2012年9月の自民党総裁選で対決して以来、ギクシャクした関係が続いてきた。憲法改正論者で、国防タカ派という点では共通するが、政治手法の違いなどから「ケミストリー(相性)が合わない」(自民長老)とされる。

 2012年の総裁選では、地方票で断然トップとなった石破氏を議員票で上回る安倍氏が決選投票で逆転。2012年暮れの衆院選で安倍氏の首相再登板につながった。

 僅差で敗れた石破氏は党ナンバー2の幹事長に就任し、その後の2年間は「安倍・石破体制」での党運営が続いた。しかし、新安保法制実現を目指した安倍首相が2014年夏、防衛政策に精通する石破氏に「安保法制担当相」への転身を打診した際、「首相との基本認識の違い」を理由に拒否したことなどから関係が悪化した。

 2014年9月の内閣改造・党役員人事で、石破氏は地方創生相に起用されたが、党内では「座敷牢に入れられた」(閣僚経験者)と評された。

 石破氏は2015年9月の総裁選では「安倍内閣の閣僚」であることを理由に総裁選出馬を断念して地方創生相として留任する一方、総裁選後に石破派を立ち上げてポスト安倍を目指す立場を鮮明にした。そのあと、2016年8月の内閣改造で自らの意思で退任して以来、「党内野党」の立場を続けている。

■「冷や飯をおいしく食べています」と皮肉る

 昨年9月の総裁選出馬の際、石破氏は党内の首相支持派からの攻撃に「冷や飯を食わせろとかいうのは、まさにパワハラだ」などと反発。実際に総裁選後に人事で干されると、「冷や飯をおいしく食べています」と安倍首相を皮肉ってみせた。

 党内での孤立を恐れない石破氏の自信を支えているのは、この総裁選で獲得した地方票の45%だ。約5年に及んだ幹事長・地方創生相時代に「とにかく地方を回り、地方議員らと意見交換した」(石破氏)ことによる政治的財産でもある。

 ただ、今年7月の参院選では、自民党公認候補者からの応援要請が激減した。筋論を重視する石破氏は「党の結束を優先して首相批判を封印して臨んだ」(石破氏側近)とされるが、選挙期間中の応援先は10都県にとどまった。

 「令和おじさん」として引っ張りだこだった菅義偉官房長官や、超人気弁士の小泉進次郎党厚生労働部会長と比べて影の薄さが際立った。前回総裁選で約半数が石破氏を支持した竹下派からも「党内での影響力低下が、地方での人気下落にもつながっている」(竹下派幹部)との声が出る。

 石破氏は、日韓の対立について、8月23日に自身のブログに「我が国が敗戦後、戦争責任と正面から向き合ってこなかったことが多くの問題の根底にある」と書き込んだ。韓国へ強硬姿勢を続ける安倍首相への批判ともとれる内容で、党内からは「敵(韓国)に塩を送るような発信だ」(細田派若手)などの反発が相次いだ。

 石破氏は、9月1日に神奈川県小田原市で開催された石破派研修会で「自民党は次の時代の責任を持たなければならない」と力説、記者団に「(次期総裁選に向け)つねに準備していかねばならない」とポスト安倍への強い意欲を示した。

 そのうえで石破氏は11日に予定される内閣改造人事について「次の時代に評価される人事が行われることを切望する」と注文を付けた。こうした石破氏の言動について正論との評価もあるが、石破派内には「党内の反発を買うだけ」との不安が広がる。

3771チバQ:2019/09/05(木) 10:37:28
■高知県知事の出馬表明に「石破潰し」の声

 石破派の所属議員は現在19人で、総裁選立候補に必要な推薦人20人を下回る。もちろん、無派閥議員の中には「一定数の隠れ石破派がいる」(石破派幹部)とされるが、「今後、人事などで首相サイドからの締め付けが強まれば、石破離れを起こす」(麻生派幹部)ことも否定できない。

 そうした中、高知県知事として4選不出馬を表明した尾﨑正直知事は3日、官邸で首相と面会して次期衆院選に立候補する意向を伝えた。尾﨑氏が狙うのは高知2区から自民党公認での出馬だが、同区自民現職の山本有二元農林水産相は石破派会長代行を務める石破氏の最側近だ。

 今後の候補者調整は難航必至だが、尾﨑氏の背中を押したのは二階俊博幹事長とされるだけに、石破派内には「党執行部の石破潰しの一環」との疑心暗鬼も広がる。

 首相が4選を狙わずに任期満了を迎えれば、次期総裁選は2021年9月実施となる。その場合、石破氏が頼りにするのは、昨年の総裁選で半数が石破氏支持に回った竹下派だが、同派では茂木敏充経済再生相や加藤勝信総務会長がポスト安倍に意欲を示しており、「次回総裁選での石破支持は期待できない」(石破派幹部)のが実情だ。

 前回総裁選で石破氏の得た国会議員票は73票にとどまっており、それから竹下派の支持グループが抜ければ「基礎票はさらに減る」(同)ことにもなりかねない。

■岸田氏が要職に起用されれば、石破氏は窮地に

 党内有力議員の中で、総裁選で2回連続で「石破票」を投じたのが小泉氏だ。このため、石破派は「次回も小泉氏が支持表明してくれれば議員票も増える」と期待する。

 しかし、小泉氏は滝川クリステルさんとの結婚を真っ先に菅義偉官房長官に報告したことで、「官邸にすり寄った」(自民幹部)との見方も広がる。小泉氏が頼った菅氏は、今やポスト安倍の最有力候補で、石破氏のライバルだ。小泉氏が菅陣営に加われば、石破氏の総裁選戦略はさらに苦しくなる。

 最新の世論調査の「次の首相にふさわしいのは誰か」との設問では、小泉氏が断然トップの29%。安倍首相が18%で続き、石破氏は13%で3位だ。菅氏と河野太郎外相は6%で並び、首相からの禅譲説もある岸田文雄氏は1%と低迷している。

 この結果を見る限り、首相と小泉氏を除けば石破氏への国民的期待度は「ポスト安倍レースの1番手」をキープしているようにみえる。しかし、11日の人事で岸田氏が引き続き党・内閣の要職に起用されれば、状況が変わる可能性がある。しかも、退任後の院政のために、岸田氏への禅譲を狙って安倍首相が党内の多数派工作を進めれば、石破氏は一段と窮地に追い込まれる。

 このため、派内からは「次回は岸田氏に譲って、次の次を目指しては」との弱気の声も出る。ただ、そうなると河野、小泉両氏の台頭などで「年齢的にも政治的にも過去の人」(別の閣僚経験者)となりかねない。党内の反安倍勢力の間には「安倍1強政権の歪みを正せるのは石破氏だけ」(閣僚経験者)との声もあるが、今後も首相主導の権力闘争が続く限り、石破氏が総理総裁への道を切り開くのは「至難の業」(自民長老)との見方が多い。

泉 宏 :政治ジャーナリスト

3772チバQ:2019/09/05(木) 13:09:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190904-00000572-san-pol
二階幹事長、岸田政調会長留任へ 首相方針、党の安定重視
9/4(水) 20:10配信産経新聞
二階幹事長、岸田政調会長留任へ 首相方針、党の安定重視
自民党の岸田文雄政調会長(春名中撮影)
 安倍晋三首相(自民党総裁)は4日、11日に行う党役員人事で、二階俊博幹事長(80)と岸田文雄政調会長(62)を留任させる方針を固めた。今回の人事では幹事長就任から3年を超えた二階氏の処遇が焦点となっていたが、7月の参院選を勝利に導いた手腕を首相は評価した。合わせて岸田氏も続投させることで党運営の安定を重視した。複数の関係者が明らかにした。

 首相は内閣改造・党役員人事の基本方針について「安定と挑戦の強力な布陣」と述べていた。今後は首相が目指す憲法改正が大きな政治課題となるだけに、首相は「自民党で最も政治的技術を持った人」と評価する二階氏の手腕に期待し、続投を決めたとみられる。

 二階氏は平成28年8月に幹事長に就任し、29年の衆院選と先の参院選で自民党の勝利に貢献した。また、連続2期6年だった党総裁任期を連続3期9年に改める党則改正を主導し、首相の連続3選への道を開いた。党内では高齢で健康面を不安視する向きもあったが、「代える理由がない」(ベテラン議員)との見方が強まっていた。

 一方、岸田氏は24年12月の第2次安倍政権発足とともに外相に就き、29年8月から政調会長を務めている。岸田氏は4日、官邸で首相と面会し、人事をめぐり意見交換した。岸田派(宏池会)内には、「ポスト安倍」を目指す岸田氏の幹事長就任を求める意見があったが、首相は党の安定を重視したようだ。

 内閣改造では、麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉(すが・よしひで)官房長官を留任させるほか、河野太郎外相の後任に、日米貿易交渉を担った茂木敏充経済再生担当相の起用が浮上している。

3773チバQ:2019/09/05(木) 16:10:07
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019090401128&g=pol
「ポスト安倍」へ正念場続く=岸田氏、幹事長昇格かなわず-自民三役人事
2019年09月05日07時13分


岸田派研修会であいさつする岸田文雄政調会長=4日午後、山梨県山中湖村

 「ポスト安倍」を目指す自民党の岸田文雄政調会長は足場固めのため、11日の党役員人事で幹事長への昇格を期待していたが、政調会長続投となり、その芽は消えた。総裁への道は依然険しく、正念場が続きそうだ。
 「宏池会(岸田派)の基本的な姿勢は、『寛容と忍耐』『信頼と合意』といった歴代宏池会内閣のキャッチフレーズとして示してきた。新しい時代でも大切にしなければならない」。岸田氏は4日、山梨県山中湖村のホテルで開いた同派研修会でこう語り、「岸田政権」樹立に意欲をにじませた。
 7月の参院選で岸田派は現職4人が落選し、党内では「岸田氏では選挙の顔にならない」(細田派中堅)と冷ややかな声が広がった。ただ、安倍晋三首相周辺によると、首相がかねて岸田氏に抱く期待は変わっていないとされ、今回の人事をめぐる各派との調整でも8月30日に最初に官邸に招く配慮を見せた。
 結局、政調会長留任となり、岸田派内には落胆の声が広がる。同派幹部は「幹事長の可能性があると思っていたから残念だ」と肩を落とし、参院の中堅議員は「いつになったら宏池会政権ができるんだ」と嘆いた。
 党内には「政調会長留任でも総裁候補の立場は変わらない。ほかに適当な人がいない」(竹下派幹部)との見方がある。しかし、2年余りの政調会長ポストで目立った実績はなく、無派閥の閣僚経験者は「留任では参院選での負のイメージ払拭(ふっしょく)にはならない。岸田氏はこのままでは終わる」と指摘した。

3774チバQ:2019/09/06(金) 09:33:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00000014-jij-pol
五輪相に橋本氏浮上=茂木氏は外相有力-内閣改造
9/6(金) 7:07配信時事通信
 安倍晋三首相が11日に行う内閣改造で、自民党の橋本聖子前参院議員会長を五輪担当相に起用する案が5日、浮上した。

 五輪メダリストでスポーツ行政に精通しており、来年夏の東京五輪・パラリンピックの「顔」になるとの見方だ。茂木敏充経済再生担当相は外相起用が有力となった。

 橋本氏は1992年のアルベールビル大会でスピードスケート選手として銅メダルを獲得するなど、夏冬計7回の五輪出場を果たした。現在も日本オリンピック委員会(JOC)副会長を務めるなど、長く五輪と関わっており、「最有力候補」(閣僚経験者)との声が上がっている。首相が掲げる「女性活躍」の方針とも合致する。

 内閣改造に伴う自民党役員人事では、森山裕国対委員長が続投を含め、党の要職で起用されるとの見方が強まっている。

 森山氏はこれまで国会運営の要として手堅い手腕を発揮。首相や菅義偉官房長官の信頼も厚く、政府高官は「森山氏の果たした役割は大きい」と評価する。党四役で処遇されるとの観測も出ている。

 公明党は5日の常任役員会で、内閣改造への対応を山口那津男代表に一任した。同党から入閣している石井啓一国土交通相の処遇が焦点。交代する場合は石田祝稔政調会長の名前が挙がっている。山口氏はロシア訪問中の首相が帰国する6日以降に、同党の要望を伝える方針だ。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00000509-san-pol
五輪相に橋本聖子氏有力 石井国交相は続投で調整
9/6(金) 7:00配信産経新聞
五輪相に橋本聖子氏有力 石井国交相は続投で調整
橋本聖子氏
 安倍晋三首相が11日に行う内閣改造で、自民党の橋本聖子前参院議員会長(54)の五輪相での起用が有力となったことが分かった。公明党の石井啓一国土交通相(61)は続投の方向で調整している。

 橋本氏はスピードスケートと自転車で夏冬あわせ計7回オリンピックに出場し、1992年のアルベールビル冬季五輪スピードスケート女子1500メートルで銅メダルを獲得。来年開催される東京五輪・パラリンピックに向け適任と判断したとみられる。入閣は初めてとなる。

 橋本氏は平成7年の参院選比例で初当選。今年7月の参院選で5回目の当選を果たした。参院議員会長のほか、外務副大臣などを歴任した。

 石井氏は党政調会長などを経て27年10月に国交相に就任。在職3年11カ月に及び、歴代国交相として最長を記録している。

3775チバQ:2019/09/06(金) 09:34:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190906-00000505-san-pol
首相、一時は二階幹事長交代も検討 後進育成か安定か…続投選択
9/6(金) 5:00配信産経新聞
首相、一時は二階幹事長交代も検討 後進育成か安定か…続投選択
自民党・二階俊博幹事長の主な経歴
 11日の自民党役員人事・内閣改造で最大の焦点だった幹事長ポストは、二階俊博氏が続投する方向となった。二階氏に対しては、政治手腕を評価する声がある一方、就任から3年を超え、80歳と高齢であることを不安視する向きもあった。安倍晋三首相(党総裁)も後進の育成のため、一時は二階氏の交代も検討したが、党運営の安定を優先した。

 「ありがとう。またよろしくね」

 4日午後、自民党本部4階の幹事長室。テレビで「二階氏留任で調整」の一報が流れると、周囲から「おめでとうございます」と祝福された二階氏は、はにかんだような表情でこう応じた。

■党内から交代論も

前日の3日朝、二階氏は党本部で約10分間、首相と2人きりで向き合い、人事について意見交換したとみられる。その後、記者会見に臨んだ二階氏の表情は気迫に満ちていた。

 幹事長は、党運営の事実上のトップで、選挙での候補者の公認や資金配分など絶大な影響力を発揮する。二階氏は幹事長として総裁任期延長の党則改正を主導し、昨年の総裁選での首相連続3選に道を開いた。平成29年の衆院選と先の参院選での自民党勝利にも大きく貢献した。

 ただ、自身が率いる二階派(志帥会、46人)に野党出身議員を引き込む強引な拡大路線は反発を招き、党の長老や首相側近らからは「党内を混乱させている」と二階氏の交代論が出ていた。一方、「ポスト安倍」を目指す岸田文雄政調会長は今回の人事で、「首相への登竜門」でもある幹事長就任に意欲を示していた。

 首相は、二階氏への恩義と側近らの意見、後継者の育成などのはざまで悩み、周囲にこう漏らしていた。

 「二階氏の処遇が最大の悩みどころだね」

 実際、麻生太郎副総理兼財務相と菅義偉官房長官は「内閣の重要な柱」として留任が早々に伝えられる一方、マスコミは「二階氏の処遇が焦点」と報じた。当初は今月10日とされていた党役員人事・内閣改造が11日に後ろ倒しにされたのも、二階氏の処遇がなかなか決まらなかったからとされる。

■憲法改正を視野

 二階氏もそうした空気を敏感に感じ取り、交代の要因になりかねない「健康不安説」が流されることに神経をとがらせた。

 結果的に首相は二階氏の続投を決めた。二階氏と関係を深めている菅氏が、続投を首相に進言したことも大きな後押しとなった。政府高官は「安定して党を支えてもらうということだろう」と首相の意図を読み取る。党関係者は首相が目指す憲法改正を挙げ「二階氏でなければ進まない」と話す。

 ただ、今回の人事をめぐって党内の不満が顕在化したのも事実だ。8月に幹事長の連続在職記録を更新し、さらに要職を務めることには「長すぎる」との声も出ている。こうした不満に二階氏自身がどう向き合うかが、今後の党運営の鍵になりそうだ。(大島悠亮、広池慶一)

3776チバQ:2019/09/06(金) 09:34:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00000616-san-pol
内閣改造、公明が山口代表に一任 国交相ポスト焦点
9/5(木) 21:07配信産経新聞
 公明党は5日の常任役員会で、安倍晋三首相が11日に行う内閣改造人事への対応を山口那津男代表に一任することを決めた。同党の現職閣僚である石井啓一国土交通相の去就が焦点で、山口氏は近く首相と会談し、党の要望を伝達する。

 石井氏は平成27年10月の第3次安倍改造内閣で、公明党代表を務めた太田昭宏氏の後任として入閣した。旧建設省出身で安定した仕事ぶりが評価され、在職期間は歴代国交相で最長の3年11カ月に及ぶ。公明党の閣僚としても過去最長を更新している。

 首相が「安定と挑戦の強力な布陣」を掲げていることを踏まえ、石井氏が留任するとの見方もある一方、党内では「長すぎる」との声が強く、後任候補に石田祝稔(のりとし)政調会長(68)=衆院比例四国=らの名前が浮上している。

 交代論には、石井氏入閣後の国政選挙の結果も微妙に絡む。公明党の比例代表得票数は28年参院選で757万票だったが、29年衆院選は697万票に落ち込み、今年7月の参院選では653万票とさらに減った。支持母体の創価学会の幹部は「参院で過去最多の28議席を得ながら、それに見合う票数が出ていない」と話す。

 党勢拡大は「根源的な課題」(党幹部)で、6日の党会合で次期衆院選を見据えた活動方針を打ち出す。今回の内閣改造で石井氏交代となれば、次期代表候補として「党の顔」に育てる狙いもあるとみられる。

 一方、国交相ポストは24年12月の第2次安倍内閣発足後、公明党の「指定席」となっているが、自民党のベテラン議員は「権力の源泉たる各種団体の陳情が省庁の中で最も多く、誰もがやりたい役職の一つだ。何とかして手に入れたい」と語る。

 これに対し、公明党も「建設や運輸のほか観光、災害対策など幅広い分野に関わる国交行政こそ、わが党のネットワークを生かせる」と手放す気配はない。(清宮真一)

3777チバQ:2019/09/06(金) 09:35:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190905-00000221-kyodonews-pol
外相に茂木氏起用が有力 自民加藤氏の経済閣僚浮上
9/5(木) 22:06配信共同通信
外相に茂木氏起用が有力 自民加藤氏の経済閣僚浮上
茂木敏充経済再生担当相
 安倍晋三首相(自民党総裁)が11日に実施する内閣改造・党役員人事で、茂木敏充経済再生担当相の外相への起用が有力となった。加藤勝信党総務会長を経済閣僚とする案も浮上した。公明党の山口那津男代表は同党の石井啓一国土交通相の処遇について留任を含め調整に入った。複数の関係者が5日、明らかにした。

 外相には元徴用工訴訟問題を巡り悪化する日韓関係や、停滞するロシアとの平和条約締結交渉への対応が求められる。首相は、日米貿易交渉の大枠合意をまとめた茂木氏の実務能力を高く評価している。自民党幹部は「茂木氏が外相に横滑りするだろう」と語った。

3778チバQ:2019/09/06(金) 09:55:38
https://digital.asahi.com/articles/ASM95514FM95UTFK00P.html?rm=503
岸田氏悲願の「幹事長」かなわず 勝者は二階-菅ライン
有料記事

明楽麻子、安倍龍太郎 2019年9月6日09時00分
 安倍晋三首相(自民党総裁)は、11日の内閣改造・党役員人事で、二階俊博幹事長と岸田文雄政調会長を続投させる方向となった。「岸田幹事長」も選択肢だったが、党内の不安定化を招くとみて回避。競争に敗れた形の岸田氏が、傷を負わないよう重要ポストに残す。柱を維持したため、「安定」が際立つ状況になっている。

 最大の焦点だった幹事長ポストは、二階氏の留任で事実上決着した。約3年間にわたり、選挙と、党の人事と資金の動きを仕切ってきた重鎮を容易に動かせなかった。

 二階氏も自らの派閥も、最優先は幹事長ポストの維持だった。二階氏は周囲に「俺は選挙に負けていない。代えたら党内がガタガタするだろうな」と高齢などを理由にした党内の交代論を牽制(けんせい)。あえて派閥からの入閣も求めず、首相側にメッセージを送った。

 菅義偉官房長官も、「党内でこれだけ何も問題がないなんて、ありがたい」と手腕を評価し、連携を深める二階氏の留任を強く後押ししていた。岸田氏の影響力が増すことへの警戒もあったからだ。留任について、党内には早くも「二階―菅ラインの勝利」と分析する声も出ている。

 一方で、懸案となるのが、岸田氏の処遇だった。

 ログイン前の続き首相は当選同期で気心が知れた岸田氏を「ポスト安倍」候補として重用してきた。岸田氏も、首相の2021年9月の総裁任期満了を見据えて、首相から政権を譲り受ける「禅譲」をめざしているとされ、政権を支えてきた。さらに存在感を高めるためには、幹事長ポストは理想的だった。

 党関係者によると、岸田氏は首相に幹事長就任への意欲を伝えていた。同時に、仮に「昇格」が実現しなかった場合の政調会長留任も希望していたという。首相としても自らが退いた場合の後任として、影響力を及ぼせる岸田氏というカードは残しておきたいところ。政策責任者という重責を担わせることで、「ポスト安倍」候補としての足場を残した形だ。

 今回の内閣改造・党役員人事で、首相は「安定と挑戦の布陣」を掲げる。党では2本の柱を残し、安定を優先した。菅氏に近い中堅議員は「安定と安定と少し挑戦、という感じだ」と解説した。

 首相は6日午後にロシアから帰国し、人事の本格的な検討に入る。ある党幹部は「挑戦の布陣は、閣僚を大幅に変えることで打ち出すしかない」。(明楽麻子、安倍龍太郎)

3779チバQ:2019/09/07(土) 21:53:19
https://www.asahi.com/articles/ASM964DN3M96UTFK00D.html
参院自民に「権力の空白」 官邸の影響下か自主性保つか
有料会員限定記事

鬼原民幸 2019年9月7日14時30分
 自民党で参院幹部人事に注目が集まっている。実力者の参院幹事長が引退し、後継次第で一定の緊張を保ってきた首相官邸との関係が変わるからだ。安倍晋三首相が意欲を示す憲法改正論議の行方にも関わるだけに、首相の側近が起用されるとの見方も出ている。

 7月の参院選で吉田博美・参院幹事長が引退した。かつて参院に君臨し、いまも影響力を持つ青木幹雄・元参院議員会長と気脈を通じる吉田氏が不在となったことで、参院自民では「権力の空白」が生じている。

 参院自民は長年、多数の議員を抱える竹下、細田、岸田の3派閥が主要ポストを分け合ってきた。だが、7月の参院選で岸田派の現職4人が落選。岸田、麻生両派の議員数が並び、このバランスが崩れた。

 参院選後、議長に麻生派の山東…

3780チバQ:2019/09/08(日) 22:14:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190908-00000005-jij-pol
自民二階派、幹事長ポスト維持で意気軒高=継承者不在に不安も-党役員人事
9/8(日) 7:08配信時事通信
自民二階派、幹事長ポスト維持で意気軒高=継承者不在に不安も-党役員人事
二階派研修会であいさつする自民党の二階俊博幹事長=7日午後、福島県郡山市
 11日の内閣改造に伴う自民党役員人事で二階俊博幹事長の続投が固まり、同氏率いる二階派は意気軒高だ。

 「幹事長派閥」として党内で影響力を維持できるからだ。一方、派閥は拡大志向を強めながらも、継承者不在の状況に変わりはなく、将来には不安も漂う。

 同派は7日、福島県郡山市で研修会を開催。二階氏はあいさつで「皆さんの大きな期待に応えるべく決意を新たにしている。われわれは団結の力で頑張っていかなくてはならない」と派の結束を呼び掛けた。

 二階氏は80歳で幹事長就任から3年が経過しており、今回は交代論も出ていた。衆目の一致する総裁候補もおらず、二階氏が幹事長から外れれば派閥は急速に力を失う可能性があった。

 それだけに、引き続き人事や資金面、次期衆院選の公認などで「党運営を掌握できる」(同派中堅)ことへの安堵(あんど)感は強い。若手は「二階氏がいる限り何でもありだ」と勢いづく。

 一方、他派閥の視線は冷ややかだ。幹事長ポストの威光を振りかざすように、野党出身議員を自派に取り込むなど強引さも目立つためだ。

 前回衆院選で細田派現職を比例代表での復活当選に追いやった旧民進党出身議員の自民入党を二階氏が認め、細田派の反発を招いた。無所属の細野豪志元環境相を派閥に迎え入れ、選挙区で競合する現職が所属する岸田派は警戒を強めている。

 高知でも、石破派と次期衆院選の公認争いが勃発しそうな雲行きだ。細田派中堅は「二階氏の党運営は我田引水が過ぎる」と批判する。

 もっとも、二階派がどこまで勢いを保てるかは見えない。「うちと麻生派の弱点は、今の領袖(りょうしゅう)がいなくなれば、いずればらばらになり消えることだ」。二階派幹部はこう自嘲気味に語り、将来を案じている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板